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テイルズオブシンフォニア 対応機種 発売日 開発 主題歌/歌手 NGC 2003年8月29日 テイルズスタジオ(Sチーム) Starry Heavens/day after tomorrow PS2 2004年9月22日 そして僕にできるコト/day after tomorrow PS3 2013年10月10日 トライクレッシェンド Starry Heavens ver.2013そして僕にできるコト ver.2013/misono PC(Steam) 2016年2月2日(海外。国内発売未定) バンダイナムコエンターテインメントアメリカ Switch/PS4/Xbox One 2023年2月16日 バンナム・ルーマニア拠点 固有ジャンル:君と響きあうRPG メインキャラクタデザイン:藤島康介 初回封入特典:「テイルズオブシンフォニア プレミアム設定資料CD-ROM」(GC版)/「SpecialDVD」(PS2版)/ufo描き下ろしグリーティングカード(裏面にパーティキャラ声優陣のサイン)、主演声優メッセージ映像、PS3用カスタムテーマ15種(ユニゾナントパック) テイルズオブシリーズの5作め本作あたりから、メインパーティキャラが魔物相手に戦える理由(特別な強さ、能力と言い換えてもいい)というのをシステム的にはっきり描いてくるようになる。本作ではパーティキャラが「エクスフィア」を使うことにより一般人より強いという設定がある。しかし、コレットとジーニアスはエクスフィアを手に入れる前に魔物やディザイアン相手に普通に戦っている。魔術メインのジーニアスはともかく中衛のコレット…。 テイルズ初の3D戦闘作品 TOP以来、再び藤島康介がマザーシップにて起用された作品(エスコートを含めると、なりきりダンジョンがある)この当時まで藤島氏は頑なに自身の版権を主張していたのかTOPのコミカライズを許さなかった。 しかし、このTOSが発売されたのを機としてアンソロジーの発売が解禁された経緯がある。 某星の海とかぶりそうなものではあるが、実際にやってみると違ったりするフリーランがなかったり、戦闘フィールドの広さの違いが原因だろうむしろシルヴァラント編が究極幻想10のストーリーと被っていると発売当初よく言われていた。 後々に戦闘システムにおいて重要になるオーバーリミッツを採用した最初の作品だったりする任意にできないオーバーリミッツなんて懐かしい後にも先にも、任意にできない仕様は本作だけ。まあスピリッツブラスターという名前なら前発売作にあったが。 実はフリーランの採用も検討されてたんだとか。しかし、ある程度できてるSの戦闘に単純にフリーランをつけた所、敵がまったく対応できてなくヌルゲーとなったため見送りになった。ファンの要望に応えてフリーランを実際に入れてみたのがアビス。やはりスタッフの予想通り、鬼ごっこゲーと化してしまった。まだこの頃は調整が甘かったのも要因。 いわゆるマザーシップタイトルでコス称号が初めて登場した作品でもある。藤島テイルズでは本作以降、必ずコスチェンジができたが、いのまたテイルズではGまで待たなければならなかった。これの理由としては、樋口氏曰く2Dの場合は衣装が変わるとアニメーションをコマごとに全部作り直さなければならなかったが、3Dの場合ではキャラモデルの中に入っている骨を計算で動かして生成するため、理論上は同じアニメーションを再生する事ができるかららしい。 シンフォニアの地名の多くは実在する日本の地名を捩ってつけられている。アスカード→飛鳥遺跡、フラノール→富良野など。バラクラフは歴史学者ジェフリー・バラクラフから、アルタミラはスペインのアルタミラ洞窟からきている模様。 ファンタジアに共通の地名もいくつか存在する。 ちなみに開発中のタイトルは「テイルズオブファンタジア2」だったとのこと。レイズでは一貫してPとSはパラレルワールドと説明している(後にイベント「ティル・ナ・ノーグ ハロウィン~トリックオアトレジャー~」でノーマが「同じ世界の出身者」と言及したが)。 パラレルワールド云々はキャラクター間での考察であり、メタ的な部分でパラレルワールドと説明されたことはない。テイクレの中にある「テイルズ オブ ヒストリー」では正式に「『ファンタジア』と共通した世界を舞台としている」と表記され、ファンタジアの過去であることが確定した。 ファンタジアの昔の世界のはずなのに妖精がいない。忘れられた?wBGMで言えばファンタジアで使われていたもののアレンジが多数ある。「full force」も実は「TAKE UP THE CROSS」のアレンジ(イントロが同じ)。戦闘勝利時BGMもアレンジ。GC版とPS2版で若干音質が違う。聴き比べてみると良い。ちなみに、外伝系で流用されているのはPS2版の方。 この作品あたりから完全版商法の片鱗を見せ始める。一年足らずで様々な追加要素(特技・秘奥義・隠しボス・サブイベント・称号・コスチューム)を付け、カメラワークやポリゴンの動き(ラストバトルのミトスとか)やバグの修正などを行ったバージョンをPS2に移植している。しかし、フレームレートが劣化(フィールドを除いてすべて60→30fps、フィールド30→15fps)しておりGC版よりややもっさり。あと天使の羽の発光がGC版より明るい(濃い)。あとロード時間も(アビスほどではないが)長い。PS3版ではインストールデータとハード自体のスペックのおかげか、さすがに滑らかに動くようになった。それでもロングモードの移動速度が遅かったり、逆にロードが早過ぎてまれに台詞ボイスの尻が切れてしまったりしているが... アニメ化された作品の一つ。OVAでシルヴァラント編4巻、テセアラ編4巻、世界統合編2巻とOVAテイルズの中では長い。のちに、世界統合編は3巻目が追加され更に長くなった。結果、BD-BOXが出せる事態までこぎつけた。 っていうかGC版のパッケージイラストに描かれてる奴、誰だよ 四国で行われた某イベントにて、ロイドの中の人が馬場プロデューサーに本作のリメイクをお願いする一幕があった。仮にリメイクとなったら、学園コス称号、歴代称号が確実に入るだろう。確かに歴代称号は入ったが... これはリメイクではなくてHDリマスターか... 「テイルズオブシンフォニア ユニゾナントパック」という名称でラタトスクの騎士と共にHDリマスター化された。発売日は10月10日・ハードはPS3で、テーマソング3曲のアレンジや秘奥義カットの新規描き下ろし、歴代コスチュームの追加などが行われた。GC版のフレームレートや読み込みでPS2版準拠(タイトルロゴ、秘奥義など)の内容に追加要素!という触れ込み。しかし、触れ込みに反してフレームレートはPS2版のままだった…それぐらいはGC版に直してもらいたかったものである。 発表されたシリーズ衣装はシンフォニアでロイドのガイ衣装、ジーニアスのルーク衣装。PS3テイルズのセーブデータがあれば序盤で入手できるらしい。TOVのセーブデータ連動特典としてコレットのリタ衣装、しいなのジュディス衣装が。こちらはセーブデータがないと2周目で入手。 TOXのセーブデータ連動特典としてゼロスのアルヴィン衣装、プレセアのエリーゼ衣装、TOX2のセーブデータ連動特典としてクラトスのルドガー衣装が。これもV衣装と同様の模様。 TOGfのセーブデータ連動特典としてリフィルのパスカル衣装、リーガルのマリク衣装が。ちなみにいずれのセーブデータ連動特典もセーブデータがない場合は2周目開始時に自動的に取得できるので安心しよう。今作ではGC版やPS2版と違い、初登場時に衣装変更が反映されるようになっている。そのため、2周目以降では水着で登場する暗殺者とかできたりするw アレンジじゃないStarry Heavensとそして僕にできるコトの両方も入ってる。ただしプロネーマ戦はそして僕にできるコトVerしか入っていない。 新イラストパッケージで藤島版のエミルとマルタが見られる。 ちなみに毎度おなじみとなってきたララビットマーケット特装版にはロイド、コレット、エミル、マルタの主人公ヒロインペア+テネブラエのきゅんキャラ、シンフォニアとラタの間の話の小説が付いてくる。ufotable描き下ろしのアートBOXはPS3タイトルの全巻収納BOXも兼ねている。 エクシリア発表時の不評を反省してか、早くも海外版が企画されていることが公表されている。発売は2014年2月25日(北米版, 他は2月28日)で、PS2版のシンフォニアはあちらでは売られていなかっただけに好評を得ている(北米版の際に追加要素が施されたラタトスクは逆にベタ移植の可能性があるが)。なお、英語版での名称は「TALES OF SYMPHONIA Chronicles」。 初めての試みとして、日本語版のボイスも収録される。 だがリメイクではなくリマスター止まりだったのには不満の声もあるようだ。とはいえリメイクしたらCEROが相当引き上げられる事も懸念される。 その理由の代表が人間牧場、他にもリアルにしたら確実に気分を害するような演出が豊富にあるのもその理由なのかもしれない。 そもそも昔のゲームはドットや頭身が低いからこそ残虐な演出や過激な演出が可能だったのだろうし。フルリメイクでは全て作り直しになる上に演出の大幅な変更は避けられないためある意味リマスターで正解。 ついでに言えばメディアミックス(コミカライズやOVA)など幅広く展開しており、ファンも多いため下手に改変すれば過去のリメイクと同じく賛否が割れるか最悪フルボッコにしかならないだろう。 2015年の3月25~31日に、ラタトスクの騎士共々PSプラスフリープレイにて配信。期間中に加入して一度でも購入(無料)しておけば、プラスに加入している間は幾らでも遊べる。何という大盤振る舞い。ほぼ同時期に未加入者向けの利用権のセールまで行われた。パッケージに固執しないのであれば損はないだろう。期間はかなり短いが。 2016年より、海外版がSteamから配信されることが決定した。ベースはPS3版。またゼスティリアのPC版を予約することにより、無料で先行して手に入れることもできる。それらを含めても、値段は5000円程度。 PS3版同様解像度とフレームレートは720p、30fpsで固定。フォント崩れ、誤字、ゲームパッドの表記が一部デュアルショック仕様のままになっているなどの適当移植で評判はよろしくない。 歴代シリーズでも珍しく習得した術技を「忘れる」というシステムがある。これはEXジェムによるSタイプとTタイプに成長が変化するシステムによるもの。 反対のタイプの技を覚えたい時は傾きを変えた上で秘技を忘れて戦闘で再習得する必要がある、使用回数はタイプを変えて再習得してもそのまま。 なお忘れるとは言うが基礎になる技を直接忘れる事は出来ない、ただし派生先の秘技や奥義を忘れると組み合わせ奥義も一緒に忘れる。 GC版には両方のタイプの技を両方習得出来る裏技があった、そのため秋沙雨と猛虎豪破斬を両方使えるみたいな事が出来た。 忘れるに似たシステムとしては次作のリバースの奥義システムがそこそこ近い、そっちは新しい奥義を習得すると前の奥義は忘れるシステム。 タイプの違いはあるがほぼ全キャラがTタイプの術技の方が優れている傾向がある、ただSタイプの技にもプレセアの崩襲地顎陣のような優秀なものもある。 余談ではあるがサウンドテストはゲームキューブ版にしか存在しない。なのでPS2版やPS3版でサウンドテストをプレイする事は出来ない。 2022年冬にリマスター版が登場予定。…イベントスキップが追加された以外はラタトスクの騎士がセットではないユニゾナントパック版のようだ。ラタトスクの騎士がないのでユニゾナントパックの劣化移植…。イベントスキップできると言ってもムービーシーンのみ…元々ムービーがそんなに多いわけでもないのでほとんど改善になっていない… 確かに劣化移植かもしれないが、もしこのリマスターが売れた場合は他の作品の現行機への移植があるかもしれない。 元々近年は過去作の現行機への移植がほぼないので、もしシンフォニアリマスターが売れた場合はその可能性にも希望が出てくる。 公式の方でもリマスターや移植にはそこまで乗り気ではないフシが見受けられるため、シンフォニアリマスターの売上次第では…とも言える。一応Q Aでは要望があればとは回答されているが…Steam版の日本語訳版らしく、基本的には日本で発売されなかったSteam版と同じ模様。上記のユニゾナントパック版からいくつか変更点があるが、逆に悪化している部分が多い。詳しくは検索してほしい。 Switch版では負荷が大きいのか長時間プレイしてるとエラーで強制終了されたり(普段からドアの出入りで一瞬キャラが止まる)、NPCと壁の間で動けなくなって詰んだり、Switchの移動操作は細かい調整が効きにくいせいでおじさんゲームのLv5が密集しすぎて違うおじさんに話しかけてしまってミスしたりと何かと不都合も多い。いつどこで詰むか分からないので、フィールドに出る、記憶陣を見かける毎にセーブ推奨。 GRADE稼ぎの為にコントローラー連打固定で3時間ほど外で連続戦闘させるだけでフリーズ…どんだけ脆弱なの…ある意味アナゴ様以上のオートレベル上げ封じだ… 英語版の獅吼滅龍閃が獅子戦吼と同じBeastであるため日本語に再翻訳した際に混同されて本来は獅子戦吼を使うキャラが獅吼滅龍閃を使ってくるという誤表記まである。 何気にPS2移植版以降の他機種への移植が全て異なる会社で作られているという、カオスっぷりでもある。 リマスター版の出来を見てもそりゃソースコードが壊れるわと言えなくもない、リマスターとて開発の労力はかかると言われているが、バンナムのやる気を疑ってしまう事になっても仕方ない気がする。 また最初に発売したGC版は60fpsだったのに、PS2移植以降は全てPS2準拠の30fpsで統一されている、ゲームキューブはオーパーツか何かなのか…。 表現の問題的にもリメイクが難しいタイトルである以上リマスターが限界なのかもしれないが、もう少しなんとかならなかったのかと言わざるをえない。 なお、ユニゾナントパック版で追加された歴代シリーズ衣装は2周目に入ることで取得できる。 + 君と騙しあうRPG ┏【主人公チーム】━━━━━━━━━┳【その他】━━━━━━━━━┓ ┃ ジーニアス・リフィル ┃ ←←←アイフリード ┃ ┃ ↓正体を隠す ┃↓ 騙す つるむ.. ┃ ┃ →→→→→→→→ロイド←←←←←←←←くちなわ←―┐ ┃ ┃ ↑ ↑ ↑ ...... ┃↑ 裏切る ↓ ┃ ┃ ↑ ↑ ↑騙す. ┃ ←←←アビシオン 教皇. ┃ ┃ ↑利用 ↑一度騙す. ↑ 利用 騙す ↓毒盛る┃ ┃ ↑ ↑ ゼロス→→→ユアン テセアラ王..┃ ┗━ ↑ ━━. ↑━━━━ ↓ ━━┻━↓━━━━━━┓ .┃ ┏━ ↑ ━━. ↑━━━━ ↓ ━━━━↓造反━━━━┫ .┃ ┃ ↑ ↑ ↓利用 ↓ 裏切る.... ┃ .┃ ┃ ↑ ↑ ↓ ↓ →→→→→→→ .┃ ┃レミエル クラトス→→→ミトス=ユグドラシル ┃オリジン。┃ ┃ 見切る ↓ ↑ ←←←←←←← .┃ ┃ ↓ ↑ 絶望 ┃ . ┃ ┃ .殺す↓ ↑忠誠 ┃ . ┃ ┃ ↓ ↑ ┃ . ┃ ┃┏━━━━━━━━━━ ..↓ ↑━━━┓ . ┃ . ┃ ┃┃ プロネーマ ┃ . ┃ . ┃ ┃┃ ↓騙す ┃ . ┃ . ┃ ┃┃ クヴァル←←←← ロディル ┃ . ┃ . ┃ ┃┃ 利用 ↓騙す ┃ . ┃ . ┃ ┃┃ マグニス→→→→→→→→→→→ ドア ┃ ┃┃ 騙す ┃ ┃ ↑ . ┃ ┃┃ キリア→→→→→→→→→→→→ . ┃ ┃┃ 騙す ┃ ┃ . ┃ ┃┗━━━━━【ディザイアン】━━━━━━┛ ┃ . ┃ ┃ ┣━━━... ┛ ┗【クルシス】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛ 番外編:PS2版に移植することを知らずにGCごと買ってしまったユーザー、ユニゾナントパック版ではGC版のフレームレートになるであろうと信じた人たち(いずれも765に)
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テイルズ オブ シリーズ(ているず おぶ しりーず) + 目次 歴史(廉価版及びアップデート版は除く) テイルズオブシリーズの名シーン 関連リンク関連項目 被リンクページ 歴史(廉価版及びアップデート版は除く) 年号 発売日 作品名 対応機種 備考 1995年 12月15日 ファンタジア SFC 1997年 12月23日 デスティニー PS 1998年 12月23日 ファンタジア PS リメイク版 2000年 11月10日 なりきりダンジョン GBC ファンタジアの続編 11月30日 エターニア PS 2002年 1月31日 ファンダム Vol.1 PS 10月25日 なりきりダンジョン2 GBA 11月28日 デスティニー2 PS2 デスティニーの続編 2003年 3月7日 ~サモナーズ リネージ~ GBA ファンタジアの続編 8月1日 ファンタジア GBA 8月29日 シンフォニア GC 2004年 2月16日 タクティクス Mobile 9月22日 シンフォニア PS2 移植版。完全版商法の標的 12月26日 リバース PS2 2005年 1月6日 なりきりダンジョン3 GBA 1月31日 ブレイカー Mobile 3月3日 エターニア PSP 移植版 8月25日 レジェンディア PS2 10月14日 コモンズ Mobile 11月16日 タクティクス外伝 Mobile 12月15日 アビス PS2 10周年記念作品。レジェンディア発売3日前に発表 2006年 3月3日 エターニア オンライン PC 2007年3月31日にサービスを終了 6月21日 ヴァールハイト Mobile 9月7日 ファンタジア -フルボイスエディション- PSP 10月26日 テンペスト DS クオリティアップ等により二度の発売延期(4月13日→6月8日→10月26日) 11月30日 デスティニー PS2 リメイク版。ソフトの不具合により一度発売延期(11月22日→11月30日)した 12月21日 レディアントマイソロジー PSP 2007年 2月15日 デスティニー2 PSP 移植版 6月28日 ファンダム Vol.2 PS2 12月6日 イノセンス DS 2008年 1月31日 デスティニー ディレクターズカット PS2 マテリアルダンジョン Mobile 3月19日 リバース PSP 移植版 6月26日 ラタトスクの騎士 Wii シンフォニアの続編 8月7日 ヴェスペリア Xbox360 12月18日 ハーツ DS 2009年 1月29日 レディアントマイソロジー2 PSP 8月6日 バーサス PSP 9月17日 ヴェスペリア PS3 移植版。完全版商法の標的 12月10日 グレイセス Wii ゲームの進行・引き継ぎに致命的なバグ発見により、一時店頭回収の後、アップデート版が発売 2010年 4月1日 ファンタジア モバイル Mobile 8月5日 なりきりダンジョンX PSP リメイク版 ファンタジア クロスエディション PSP なりきりダンジョンXに収録 12月2日 グレイセスf PS3 移植版。Wii版ED後の後日談追加。完全版商法の標的 2011年 2月8日 レディアントマイソロジーモバイル Mobile 2月10日 レディアントマイソロジー3 PSP 6月30日 アビス 3DS 移植版。PS2版では実装されなかった秘奥義といった北米版の要素を追加 9月8日 エクシリア PS3 15周年記念作品 11月22日 キズナ Mobile 2014年9月25日にサービス終了 2012年 1月26日 イノセンスR PS-Vita リメイク版 2月23日 ツインブレイヴ PSP 4月26日 ダイスアドベンチャー PC・Mobile 2013年6月28日にサービス終了 7月2日 タクティクスユニオン Android・iOS 2015年2月26日にサービス終了 9月11日 カード エボルブ Mobile 2014年9月30日にサービス終了 11月1日 エクシリア2 PS3 エクシリアの続編 2013年 3月7日 ハーツR PS-Vita リメイク版 9月24日 ファンタジア iOS 2014年5月29日にサービス終了 9月25日 ビブリオテカ iOS 2014年10月30日にサービス終了 10月9日 ハーツR iOS 移植版。2016年3月31日にサービス終了 10月10日 シンフォニア ユニゾナントパック PS3 PS2版シンフォニアに追加要素+北米版準拠のラタトスクのセット 2014年 3月3日 リンク iOS 2018年3月28日にサービス終了 4月3日 アスタリア Android 2023年5月18日にサービス終了 4月23日 リンク Android 2018年3月28日にサービス終了 アスタリア iOS 2023年5月18日にサービス終了 10月23日 レーヴ ユナイティア 3DS 2015年 1月22日 ゼスティリア PS3 20周年記念作品 2016年 7月7日 ゼスティリア PS4 移植版 8月18日 ベルセリア PS3/PS4 ゼスティリアの前日譚 2017年 2月28日 レイズ Android/iOS 2019年 1月11日 ヴェスペリア REMASTER PS4/XboxOne/STEAM/NS 2020年 7月15日 クレストリア Android/iOS 2022年2月7日にサービス終了 10月15日 ヴェスペリア REMASTER Windows 10 2021年 9月9日 アライズ PS5 / XSXS /PS4 / Xbox One 25周年記念作品 9月10日 アライズ STEAM 25周年記念作品 11月4日 ルミナリア Android/iOS 2022年7月20日にサービス終了 2023年 2月16日 シンフォニア REMASTERD Switch/PS4/Xbox One 日本で発売されなかったSteam版の移植 テイルズオブシリーズの名シーン テイルズオブマガジンで選ばれた名シーン。エクシリアとエクシリア2は新たに選ばれた。 ファンタジア名シーン…アーリィの決戦前夜 他の候補はアミィの死体に復讐を誓うシーンとモリスンによる時間転移。 デスティニー名シーン…リオンが死ぬシーン(リメイク版) 他の候補はPS版での第一部終了時の別れとDC版のマリアンにリオンが一人の男性として認められたシーン。 エターニア名シーン…最終決戦に臨む前、「バンエルティア号」の中でリッドとファラが語り合う 他の候補はレイスの「リッド…大切な人を守れ」のシーンとバリル城突入前のリッドとメルディの会話のシーン。 デスティニー2名シーン…カイルとロニの夢シーン 他の候補はジューダスの夢シーンとリアラがフォルトゥナを前にして自ら導き出した「幸せ」の答えを言い切るシーン。 シンフォニア名シーン…ゼロス死亡 他の候補はコレットとの雪見イベントとクラトスが好感度一位の場合の一騎討ち前のシーン。 リバース名シーン…クレア演説シーン 他の候補は夕日の海岸での殴り合いとユージーンのバース殺害事件の真相を知ったアニーが「命に色はない、という言葉はわたしが見つけた真実だから」とウォンティガに言うシーン。 レジェンディア名シーン…ステラ死亡シーン 他の候補はクロエがセネルにシャーリィと向き合うよう叱咤するシーンとジェイがソロンに決別し戦闘する前のシーン。 アビス名シーン…ルークの断髪 他の候補はルークとアッシュが初めて顔を合わせるムービーとレムの塔での障気中和のシーン。 イノセンス名シーン…ハスタに攻撃されたルカが目を覚まし、スパーダと抱擁を交わすシーン 他の候補はレグヌムに戻ってきた時に母が自分の好きなチーズスープを毎日作ってくれていると知ったシーンとリカルドの復帰シーン。 ヴェスペリア名シーン…マンタイクでのユーリとフレンの口論 他の候補はエステル救出シーンとカロルのゾフェル氷刃海でのシーン。 ハーツ名シーン…コハクの説得でシングが立ち直るシーン 他の候補はベリルが迷いを断ち切ってパーティに同行することを決意するシーンとシングとリチアのスピルリンク。 グレイセス名シーン…アスベルとシェリアの仲直り 他の候補はソフィ命名シーンとフーリエが助けに来るシーン。 友情の誓いは候補に入っていない。 エクシリア名シーン…マクスウェルに立ち向かうジュードたち エクシリア2名シーン…ルドガーとエルとの約束 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ その他用語:た行 その他用語:固有ジャンル その他用語:タイトルのカテゴライズ その他用語:マザーシップタイトルとエスコートタイトル その他用語:オリジナルとクロスオーバー ▲
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概要 1995年のSFC版『テイルズ オブ ファンタジア』から始まったナムコのRPGシリーズの公式における総称。「テイルズ」「テイルズシリーズ」と称される事も多い。 タイトルごとの略称は「『テイルズ オブ』を略したもの」「TO+シリーズタイトルの頭文字」の2つに分けられる。 シリーズ通して、戦闘部分を従来の格ゲー・アクションゲーム的なリアルタイム操作にしたバトルシステムが売りのゲームである。 元々は『夢幻戦士ヴァリス』シリーズや『コズミックファンタジー』シリーズで有名であった、 日本テレネットとナムコの共同プロジェクトで始まったシリーズである。 当初、日本テレネット内にあった「ウルフチーム」という開発部署が総開発を行っており、ナムコは発売・販売を担当していた。 しかし一部スタッフの独立により編成を変え*1、『シンフォニア』からは両社のスタッフを集め設立した子会社「テイルズスタジオ」、 テイルズスタジオがバンダイナムコゲームスに吸収されてからは、スタッフを引き継いだ「バンダイナムコスタジオ」により制作されている。 携帯ゲーム機ではアルファ・システムなどの外注会社が関わる事もあり、 『レジェンディア』はチーム・メルフェスというナムコの内部スタッフのみで構成されたチームの制作である。 システム名はリニアモーションバトルシステム(LMBS)を基本に、作品ごとに手前に別の名前が付いている。 内容が一味違ったとして、『デスティニー2』は「術ゲー(後に命中ゲー)」「相撲ゲー」、『リバース』は「陣取りゲー」、 『レジェンディア』は「ふっはっくらえ(主人公の通常攻撃)が一番高い」等、ファンの間では特殊な呼称がされている。 また、ゲームジャンル名も「~RPG」というように、手前に作品ごとのテーマを現す単語が付く。 RPGながら、前述のように格闘ゲームのようなスピード感・コンボで人気があり、 固定のファンが多く存在。またその分かりやすいゲーム性からライトな層にも受け入れられやすい。 反面、どの作品も10代の美男美女の割合が非常に多い事や、大仰で独特なジャンル名が付けられる事は賛否の分かれる所である。 二次作品として実際に格ゲーも作られ、公式でも対戦アクションゲーム『テイルズ オブ バーサス』が発売された。 また、カレーと麻婆豆腐を組み合わせたまったく新しい料理「マーボーカレー」もシリーズの名物。 このマーボーカレーは実際に以前にもサークルKサンクス限定で発売された事もあり、 さらに2009年12月、ハウスから商品化され発売される事に(どちらもテイルズオブシリーズとのタイアップ)。 ちなみにかなりの美味との事。 シリーズの作品によって、2Dか3Dかは違う。 また対戦格闘を意識したようなドットアニメーション、コマンド入力、必殺技のイメージが、 MUGENによる「対戦格闘キャラ」へのイメージ転化による移植で、それなりなキャラ数がいるのも一つの特徴とも言えるだろう。 中でもリメイク版『デスティニー』は、MUGEN動画での出演や手描きキャラの頭身の指標の中心となっている。 + 各シリーズの簡単な詳細とMUGEN参戦キャラ かつてシリーズには本編作品の「マザーシップタイトル」、外伝作品の「エスコートタイトル」という区分が存在したが、 2020年に撤廃、新たに新規内容の「オリジナル」、別作品のキャラクター同士が共演する「クロスオーバー」に分類された。 テイルズオブファンタジア / TOP ジャンルは「伝説のRPG」(GBA版以降)。ハードはSFC、PS、GBA、PSP。2D作品。 記念すべきシリーズ第1作。格闘ゲームのような戦闘システムという事でも話題になったが、その他にも、 声優によるボイス 題歌(当時、ROMカセットで「主題歌が流れる」というのは信じられない事であった) 「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」という台詞に代表されるような単純な勧善懲悪では形容できないストーリー など、(当時としては)斬新な要素が多数存在する。ゲームバランスはSFC版の時点ではとてつもなく悪いが、リメイクや移植で改善されていく。 ちなみにスタッフ独立前の当初の名称は『テイルファンタジア』だった。 「Fantasia」ではなく「Phantasia」である。 MUGEN参戦キャラクター クレス・アルベイン、チェスター・バークライト、ミント・アドネード、クラース・F・レスター、アーチェ・クライン、藤林すず アミィ・バークライト、オーディーン、ダオス、ノーム、ランドアーチン、リザードマン、ビーストマスター(ヘルマスター) テイルズオブデスティニー / TOD、オリD、リメD、TODDC ジャンルは「運命のRPG」(PS版)、「運命という名のRPG」(PS2版)、「もうひとつの運命という名のRPG」(DC版)。ハードはPS、PS2。2D作品。 本作からオープニングがアニメーションとなる。フィールドで放置するとパーティーで会話が発生する。 意思を持つ剣・ソーディアンを装備する事で魔法が使えるというシステムを採用している。 PS2版では、ポイントが続く限り攻撃を延々と行える「チェインキャパ」と、空中でも行動ができる空中戦闘を採用し、爽快感が上昇した。 ソーディアンの持ち替えは不可となるが、新たにソーディアンに様々な効果を付けられる「ソーディアンデバイス」が登場。 MUGEN参戦キャラクター スタン・エルロン、ルーティ・カトレット、ウッドロウ・ケルヴィン、リオン・マグナス チェルシー・トーン、マリー・エージェント、マイティ・コングマン、リリス・エルロン、ディムロス・ティンバー イレーヌ・レンブラント、グレバム・バーンハルト、クロウベア、ティベリウス・トウケイ、ヒューゴ・ジルクリスト、ミクトラン テイルズオブエターニア / TOE ジャンルは「永遠と絆のRPG」。ハードはPS、PSP。2D作品。 戦闘中のキャラクターが2等身から3等身になる、術及び大技のリアルタイム処理(発動中の時間停止の廃止)、秘奥義の導入、画面情報の簡略化、 メインシナリオイベントフルボイス化と、後の作品に通じる基板を創り上げた作品。 これ以降、様々なハードで発売されるためにシリーズを追っていけるユーザーが限られる中、 PS全盛期に続けて発売された『TOD』→『TOP』→『TOE』は順番にプレイした人も多く、非公式だが「三部作」と呼ぶユーザーもいる。 実際、当初はこれをシリーズの完結作、集大成とするつもりで歴代キャラのゲストなどのファンサービスを盛り沢山にしたという。 MUGEN参戦キャラクター リッド・ハーシェル、ファラ・エルステッド、キール・ツァイベル、フォッグ、チャット、レイシス・フォーマルハウト イフリート、エンプティドール、セルシウス、シゼル、シャドウ、スカーレットニードル、ゼクンドゥス、フェイク、リビングアーマー、レム テイルズオブデスティニー2 / TOD2 ジャンルは「運命を解き放つRPG」。ハードはPS2、PSP。2D作品。 『TOD』の続編。ストーリーは行き当たりばったりだったり、前作との整合性が今一取れていなかったりで、良い評価は受けていない。 戦闘システムはSPシステムの採用により非常に難易度が高くなっており、ライトユーザーから酷評されたがヘビーユーザーからは高く評価された。 MUGEN参戦キャラクター カイル・デュナミス、リアラ、ロニ・デュナミス、ジューダス、ナナリー・フレッチ ガープ、グラシャラボラス、ドラゴニュート、バルバトス・ゲーティア、マグナディウエス、リムル・エルロン テイルズオブシンフォニア / TOS ジャンルは「君と響きあうRPG」。ハードはGC、PS2、PS3。 リマスター版はPS4(PS5後方互換あり)、Nintendo Switch、Xbox One(Series X|S後方互換あり、ダウンロードのみ)。3D作品。 PC(Steam)版も存在するが、日本からは購入不可かつ日本語UI未対応(日本語ボイスはある)となっている。 初の3D作品。戦闘フィールドも奥行きのあるものになったが、プレイヤーは目に見えない1本のラインしか動けないので今までとあまり変わらず。 アニメ的な演出が強くなったとされる作品。 GCは60FPS仕様でぬるぬる動くが、他ハードは30FPS仕様でややぎこちない。 MUGEN参戦キャラクター ロイド・アーヴィング、コレット・ブルーネル、藤林しいな、ゼロス・ワイルダー、プレセア・コンバティール、リーガル・ブライアン、 クラトス・アウリオン、ユグドラシル テイルズオブリバース / TOR ジャンルは「君が生まれ変わるRPG」。ハードはPS2、PSP。2D作品。 シリーズの全てに搭載されてきた「TP」システムを廃止し、「フォルスゲージ」「ラッシュゲージ」という独特なシステムを採用するなど、 『TOD2』と同じく新規プレイヤーのハードルが高い作品。 MUGEN参戦キャラクター ヴェイグ・リュングベル、ワルトゥ テイルズオブレジェンディア / TOL ジャンルは「絆が伝説を紡ぎだすRPG」。ハードはPS2。3D作品だが、戦闘システムは2D式。 キャラクターデザインやBGMなど、雰囲気の異なる異色作。 戦闘システムは『TOE』以前のような簡略化されたものだが、敵の体力が異様に高いなどのマイナス点が多い。 どちらかと言うとストーリーやBGMに対し好意的な評価がなされる。 MUGEN参戦キャラクター セネル・クーリッジ、クロエ・ヴァレンス テイルズオブジアビス / TOA ジャンルは「生まれた意味を知るRPG」。ハードはPS2、3DS。3D作品。 シリーズ10周年記念作。『TOS』とは違い戦闘フィールドで自在に動けるようになる。一定の条件下で術技が別のものに変化するというシステムが特徴。 キャラクター人気は高いが、作中での言動から賛否両論である。 MUGEN参戦キャラクター ティア・グランツ、ガイ・セシル テイルズオブザテンペスト / TOT ジャンル名は「魂を呼び覚ますRPG」。ハードはDS。3D作品。 「コンパクト化したテイルズはどうなるのか」というアプローチから開発されており、シリーズ作品の縮小版のような内容。 だが、縮小し過ぎて戦闘中(と料理)以外のボイス無し、致命的なボリューム不足等で評価は高くない。 MUGEN参戦キャラクター カイウス・クオールズ テイルズオブイノセンス / TOI、TOI-R ジャンルは「想いを繋ぐRPG」。ハードはDS、PS Vita(I-R)。3D作品。 3D戦闘に空中戦闘を加えている。スタッフの違いから、『TOL』ほどではないものの異彩を放っている。 PS Vita版ではグラフィックの向上に加えて、「トライバース」と呼ばれる異世界から来た新たなパーティキャラクターが2人参戦。 後述の『TOH』のリメイク作においても同様のキャラクターが登場する。 テイルズオブヴェスペリア / TOV ジャンルは「『正義』を貫き通すRPG」。ハードはXbox360、PS3。 リマスター版はPS4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Windows版、Steam版)。 Micro Soft Storeから購入する場合はXbox版とWindows版があるため表記を良く確認しよう。 PC(Steam)版は4K出力対応の他、全てのテイルズ作品を含めPC(Steam)初進出作品。3D作品。 ハードの性能により、さらにグラフィックの質が非常に高くなった。戦闘システムは『TOA』をベースに、更に改良を加えている。 MUGEN参戦キャラクター ユーリ・ローウェル テイルズオブハーツ / TOH、TOH-R ジャンルは「心と出会うRPG」。ハードはDS、PS Vita、iOS(H-R)。2D(PS Vita版、iOS版では3D)作品。 携帯機ながら、非常にボリュームのある作品。戦闘システムは「リメDの携帯機での再現」と言った所で、改良が行われている。 PS Vita版、iOS版では3Dとなっており、メインシナリオはフルボイスになっている。 MUGEN参戦キャラクター シング・メテオライト、ベリル・ベニト テイルズオブグレイセス / TOG、TOGf ジャンルは「守る強さを知るRPG」。ハードはWii、PS3。3D作品。 3D作品で「チェインキャパ」を採用。その爽快感溢れる戦闘は、3Dでは最高傑作とも言われるほど評価が高い。 キャラクター人気も高く、第5回キャラクター人気投票では パーティメンバー全員が30位以内にランクイン という快挙を成し遂げた。 テイルズオブエクシリア / TOX ジャンルは「揺るぎなき信念のRPG」。ハードはPS3。3D作品。 シリーズ15周年記念作。キャラクターデザインに、これまでシリーズに主に携わってきた2人を同時に採用するなど、記念作であるという要素が多数存在する。 戦闘システムは2人を同時操作する「リンクモード」が特徴。 シナリオやゲームバランスに賛否両論あるものの、グラフィックの質感や演出は後の据置3D作品の礎となった。 また、グレイセスと似たような事例でパーティメンバーが1名除いた全員に加えて、 ラスボス であるガイアスがランクインするというまさかの事態も。 テイルズオブエクシリア2 / TOX2 ジャンルは「選択が未来を紡ぐRPG」。ハードはPS3。3D作品。 TOXの続編。戦闘システムは『TOX』とほぼ同様。 戦闘では前作をベースに主人公のみが使える「骸殻」が追加された。 シナリオは歴代でも特に評価の高い一方で、血が容赦なく流れる事に始まる陰鬱な描写や、徹頭徹尾救われない結末を辿る主人公の運命は好みの分かれる所。 テイルズオブゼスティリア / TOZ ジャンルは「情熱が世界を照らすRPG」。ハードはPS3。3D作品。 シリーズ20周年記念作。戦闘では人間と「天族」が融合合体する「神依」や、シームレスにバトルに移行するといった新システムを備えているが、 神依化前提としか思えない敵の高い防御力や、劣悪なカメラワークにストーリーの矛盾の多さ、 そして一部キャラクターの扱いの格差(冷遇・贔屓)などの難点により、残念ながら評価は高くない (というより、ストーリーとキャラ扱いに関しては炎上事件まで起きている)。 テイルズオブベルセリア / TOB ジャンルは「君が君らしく生きるためのRPG」。ハードはPS3、PS4。3D作品。 『TOB』の前日譚。主人公は据置き作品では初の女性単独主人公(『TOX』は男女2人だった)。 「ソウル」や「ブレイクソウル」、「ブラストゲージ」といった新システムがあるものの、基本的には『TOG』と近しい戦闘システムとなっている。 ストーリー自体は良質なものの、やはり陰鬱できつい描写が多く、良くも悪くも『TOX2』と似たような評価となっている。 テイルズオブアライズ / TOAR ジャンルは「心の黎明を告げるRPG」。ハードはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Microsoft PC(Steam)。 PS5では初のシリーズ作品であり、Steamではリマスター版を除いた初進出作。3D作品。 操作感が大幅に変わっており、慣れるには少々時間が掛かる。 ストーリーは陰鬱でありながら王道だが、やや説明不足的な所もある。 2021年12月に発表された「The Game Awards 2021」にてBest Role Playingを受賞するシリーズ初の快挙を成し遂げ、 テイルズオブシリーズの再出発に相応しい作品となっている。 その他・クロスオーバータイトルなど タイトル 略称 ジャンル ハード キャラ テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンテイルズオブザワールド なりきりダンジョン2・3 なりきり、なりダン、無印、2、3 GBC、GBA、PSP 2D テイルズオブザワールド サモナーズリネージ サモリネ ファンタジーシミュレーションRPG GBA テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー マイソロ、無印、2、3 君のためのRPG PSP テイルズオブシンフォニア -ラタトスクの騎士- TOS-R 響き合う心を信じるRPG Wii テイルズオブバーサス TOVS、TO-VS、バーサス アクション PSP 3D(戦闘システムは2D式) これらの他に携帯アプリ作品も幾つか存在しており、『タクティクス』(クロスオーバー系シミュレーション)、 『ブレイカー』『コモンズ』『ヴァールハイト』のシリーズ正統派作品、 『マテリアルダンジョン』(なりきりシリーズ)、その他ミニゲーム系統がある。 なお『ラタトスクの騎士』はこの位置にあるが、同作は『シンフォニア』の正当な続編である。 + キャンセル関係のシステム 通常技キャンセル PS版TOD以外は通常技を数回繋げる事ができる。 回数等の制限はシリーズや使用キャラによって異なる。 術技キャンセル 通常技や特技からより優先度の高い技に繋ぐ事ができる。 シリーズによって優先度は異なるが、基本的には以下の通り。 通常技<特技<追加特技、秘技<奥義<呪文≦秘奥義 ただし、装備アイテムの効果で無視できる場合もある。 呪文の優先順位が高いため、 奥義等を呪文でキャンセルして、その呪文の詠唱をすぐに中断すれば硬直を減らす事ができる(詠唱キャンセル)。 TORでは奥義を前進防御でキャンセル可能で、同様の効果を得る事ができる。 これらを利用してコンボ数を伸ばせるキャラも存在。 詠唱キャンセルを極めればこの通り 格闘家タイプ(ファラ、リーガル)は、 地上技、対空技、空中技、を好きな順で一回ずつ繋げる事ができ、 さらに優先順位の高い、強打技・気功技(回復技)にキャンセルできる。 エンチャント(『TOD2』) 各技、術ごとに設定されており、自動発動のアームドと、任意発動のアクションの二種類がある。 ステータスにより選べる種類が増え、その中から使用回数内を最大ポイントとして、 種類、レベル(4まで)を選択していく。アクションエンチャントは基本的にSP(スピリッツポイント)を消費する。 アクションエンチャントの中の追加行動には 技の使用後に追加特技、特殊攻撃への以降、通常攻撃に連携、 移動、ガードキャンセル、食らいキャンセル、秘奥義等がある。 また術の使用後に追加晶術、使用せずコンボ用詠唱ストック、硬直解除、具現結晶等がある。 チェインキャパ(『リメD』『TOG』『TOGf』) C.C.と呼ばれる固有のゲージを消費して連携をする事ができる。 技によって消費CCが異なり、CCがある限りどんな技にも連携可能。 一定時間CCを消費する行動をとらないでいると回復する。 また、連携回数が増えるほど呪文の詠唱が短くなっていく。 クリティカルでCCが回復する為、一見永久としか思えないコンボも可能である。 従来のテイルズに比べてコンボの自由度が桁違いに高く、その独創性はもはや格ゲーレベル。 「なりきりアイテム」(後述)を用いたシンクロコンボなどは正に芸術的の一言。 以前のテイルズしか知らないとチートに見えるかも…それくらい革新的だった。 多数のコンボムービーも作られており、非常に高く評価されているシステムである。 ダークネスイリュージョン! 同じキャラがいるのは「なりきり○○」というアクセサリの効果。 戦闘中該当キャラに変化する(!)というもので、勿論ゲーム中で入手できる正規のアイテムです。 エモーショナルゲージ(『TOH』) CCをベースとしたシステム。キャラクターの感情を加味したものとなっている 基本的にはCCと変わらないが、CCよりも初期最大値が高く、序盤からバンバン技を使っていく事ができる。 また、ゲージの量が少ないほど被ダメージ量が少なくなり、ゲージ量が多いほど被ダメージ量が多くなる。 攻撃をガードしても回復するが、ゲージが満タンの時に攻撃をガードするとガードブレイク状態となり、ゲージも50%まで減少する。 + 立ち回り関係のシステム ジャンプ(ほぼ全シリーズ) 上に飛ぶ。一部できないキャラが存在。 ダッシュ(ほぼ全シリーズ) 左右に走る。歩くよりは高速。 一部できないキャラが存在。ジャンプより多い。 一部シリーズではある装飾品を装備して「マニュアル」操作を選ばないとダッシュする事ができない。 浮遊(アーチェ、『なりきりダンジョン』シリーズのウィッチ系、『TOV』でのレビテーションスキル使用) 上下左右に移動する事ができる。代わりにジャンプはできない。 ライン移動(『TOR』『TOT』) 移動したい方向のキーを二回入力で発動。 共通して、ライン間の移動中は1ライン攻撃には無敵。 フリーラン(『TOS』以外の3D作品) ラインを無視して自由に移動可能、発動を切るとターゲットとラインを繋ぎ直す。 ただし、使用中はガードできない。 『TOI』以降はこの状況から通常技を出せる。 これを使っての攻撃の回避が簡単過ぎる、という批判もあった。 動作中に受けた攻撃がクリティカル扱いになるなどのペナルティも付加された。 バックステップ(『TOE』以降) ガード時に後ろにキーを入力して後ろに跳べる。 一部作品ではガードが弾ける。 『TOE』では「ステップリング」という装飾品か、ある装備を組み合わせて装備した時のみ、ガード+↓で使用可能。 『TOD2』ではSPを消費。 エイミングステップ(『リメD』『TOH』)、フォワードステップ(『TOI』) ガード時に前にキーを入力して前方に進む。 『リメD』はCCを消費し、ターゲットに合わせY軸も調節される。 アラウンドステップ(『TOG』。『TOGf』) ガード時に上下にキーを入力、または上下にスティックを二回弾く事でエイミングステップ、バックステップの動作。 左右にキーを入力、または左右にスティックを二回弾く事で、 ターゲットを中心とする円の上を左右に一定距離回りこむ事ができる 動作時にCCを消費するが、敵の攻撃をこれでギリギリで回避するなどするとCCが回復する。 + 術技システム キャスト時間(『TOE』以降) 術を発動する際、これと下の詠唱時間を足した時間待ってから発動する。 キャラ固有の数値で、基本的に成長などでは減らせない(『TOD2』のみ例外)。 アクセサリーなどで減少可能だが、0にはならない。 詠唱時間 術を発動する際、これと上のキャスト時間を足した時間待ってから発動する。 技固有の数値で、キャスト時間が設定されてからは減少させられなくなった。 例外として、キール(『TOE』)、『TOD2』の詠唱短縮コマンド、『リメD』および『TOV』の個人連携による短縮が可能。 投げ(『リメD』『TOL』『マイソロ』『マイソロ2』『マイソロ3』) 一部のキャラの特技が該当。 ダウン追撃のものと、ガード不能の二種類がある。 ガードクラッシュ(『TOT』『TOH』) 攻撃ボタンを押しっぱなしでガード無効の攻撃が出せる。 単純にリズムを狂わせる使い方もできる。 ふっとばし攻撃(『TOD』) ガードの構え中に攻撃 威力は安いがガード不能で相手をダウンさせつつ間合いを広げる事ができる。 出が早いキャラが重量の軽い敵に画面端で連発するだけでお手軽永久になってしまうためか、残HPが95%以上でないと出せないようになっている。 そのせいで存在に気付かないままクリアしてしまうプレイヤーも多かったとか。 仲間キャラが敵として出てきた時にはよく使ってくるが…。 秘奥義(『TOP(SFC版)』『TOD』『TOL』『なりきり』『TOT』以外) 格ゲーでいう「スーパーコンボ」。 スピリットブラスターやオーバーリミッツ中に~を行う、 もしくは、体力が一定以下の時使用可能など、ほとんどのシリーズ作品で出し方が違う。 発動条件が難しいほど高威力なものが多い 秘奥義を使ってくるボスも存在し、直撃すると壊滅的なダメージを受ける。 + 以下ネタバレ注意 ブラストキャリバー(『リメD』) キャラごとに存在するBG(ブラストゲージ)を消費して発動。 発動時に敵味方の行動を全てキャンセルし、自動的にターゲットのそばに移動して強力な技を放つ。 演出中は発動者以外の動きが止まっており、妨害はできない。 ロック系必殺技に似ているが、判定が個々にちゃんと設定されているため、 小さい敵にはカス当たりになる事もあるし、判定に触れた周囲の敵も巻き込む。 ゲージ本数によって1~3本の最大3種類のBCを持つが、自由に打ち分ける事はできない。 連携中に1体でも敵をのけぞらせていれば発動可能。 基本地上でのみ発動だが、スタンのみ空中で発動できるBC(Lv1)がある、 なお、「なりきり○○」というアイテムで、BGが3溜まるキャラをLv2までしか無いキャラになりきらせると、 BC使用後ゲージが1本残るため連続でBCを発動可能。 Lv1しか持たないキャラだと当然3連。鬼畜。 条件を満たすと発動できる隠しブラストキャリバーも存在。 100ヒット以上かつゲージ2本消費で3種類あり、同条件で発動する度に次のものへ派生する。 途中でコンボが途切れてしまっても再び100ヒット稼いでから発動すれば派生する。 ユニゾンアタック(『TOS』『マイソロ』) 特技中だろうが相手が食らい・ダウン中であろうが発動可能(秘奥義中は無理)。 完全無敵&ガード不能の攻撃を繰り出し、ヒット時そこから一斉攻撃をする。 初撃を外した時は無念。術技の組み合わせにより複合特技が発動する。 クライマックスモード(『TOL』) 無敵状態で敵をタコ殴りにできる。仲間も参加可能。 また残存ゲージを全て消費する事で、クライマックスコンボを発動できる。 威力は消費ゲージ量に依存する。 インフィニティジャム(『TOI』『マイソロ2』) クライマックスモードとほぼ同じ。 違うのは動けるのはプレイヤーが操作する一人だけで、ボタンで操作キャラを入れ替えられるという点。 虎牙☆るんるん + ガード・回避、ゲージ関係のシステム ガード(全作品) 呪文や一部の属性攻撃以外をガードし、ダメージを軽減できる。 回避時は仰け反り無効状態以外はこのガード状態に移行する。 防御値が設定されている作品もあり、その値を超えるとガードブレイクする。 回避技(ほぼ全作品) 無敵時間が付いた攻撃技、無敵時間しかない技、ダメージ中の強制割り込み移動など様々。 カウンター(チャット、クロエ、ラピ-ド) チャットの場合は、タイミングよくガードすると、バッグでカウンター攻撃を決める事ができる。 クロエの場合は、我流奥義が当て身となっている。 ラピードの場合は、幻影・砕牙と幻影・氷河が当て身となっている。 リカバリー(ほとんどの3D作品) 吹っ飛びダウンで地面に着く前にガードボタンで復帰する。 激突ダメージはなくなるが、普通にダウンして復帰を待った時と違い無敵が存在しない。 地上受け身(『TOE』『TOD2』『TOR』『リメD』『TOH』) 吹っ飛ばされて地面に着く直前にガードボタンを押すと受け身が取れる。 『TOE』ではステップリング装備時、または特定の組み合わせの装備をした時に可能。 受付時間が短く狙って使うのは難しいが、成功すると色々と恩恵を得る事ができる。 オーバーリミッツ(ほとんどの3D作品) 『TOS』では一定量のダメージを受けると発動する。 『TOA』以降はゲージが溜まっていれば任意のタイミングで使用可能。 使用時は相手を大きく吹っ飛ばす。サーキットスパークやストレスに近い。 発動中は、仰け反り無効、ダメージ減少、呪文の詠唱が短くなる、秘奥義が使えるといった恩恵を受ける。 一定時間経過、体力が1になる、秘奥義発動のいずれかで終了。 『TOV』ではある貴重品の所持により、4段階まで高める事ができる。 任意のレベルでの発動が可能で、レベルごとに得られる恩恵が違う。 どのレベルでも共通してバーストアーツが発動可能で、Lv3から秘奥義の発動が可能になる。 スピリッツゲージ(『TOD2』) 「SP」と表記する。物理攻撃全般、特殊行動で消費、ガード、晶術、時間等で回復。 + SP詳細 最大値、戦闘開始時は100固定。物理攻撃全般、特殊行動で消費、 それ以外の行動中は自動的に回復する他、ガード成功、プレスガード成功、晶術の使用、分与、リアラの応援で特に回復する。 またコンボで敵を倒すと、そのコンボ中に消費したSPは回復する(これを利用した秘奥義発動も可能)。 軽減率、回復速度は各キャラクターのSP軽減、SP回復に依存。 ただし、敵の右側に行くと最大値、軽減率、回復率が半減する。 下記のスピリッツブラスター状態になると、一定時間100のままになる。状態終了時には減少。 多ければ命中、回避が増すが、少なければ逆に減る。 あまりにも少ない時に攻撃するとカス当たり&隙だらけになるガードストライク状態になる。 スピリッツブラスター(『TOD2』) ブラスターカウントが戦闘中に1000になると強制発動。通称「SB」。 + ブラスターカウント詳細 不可視。攻撃を当てる、食らう、グレードを得る、裏ボスのみ条件を満たすと時間経過で溜まっていく。 それも異常に早いため鬼畜。 攻撃をガードされる、クリティカルを食らうと減り、一度スピリッツブラスター状態になると0に戻る。 ブラスターカウントが1000に近くなると、キャラクターが赤く光り、 前述の通り戦闘中に1000に達すると自動的にスピリッツブラスター状態になる。 1000の状態で戦闘が終了した場合は、次の戦闘で増加した時にスピリッツブラスター状態になる。 発動中は専用のエフェクトを纏い、仰け反り無効、術ダメージ無効、SPゲージMAX、TPゲージ回復速度、(味方のみ)詠唱速度、秘奥義の威力が上昇する。 一定時間が経過(ダメージ、回復行動により短縮)、秘奥義を出す、具現結晶を出す、戦闘が終了するなどすると終了する。 この状態で死亡するダメージを負っても、後方にふっとびながら状態が解除され、HP1で踏みとどまる。 行動=SP消費なため、普通は秘奥義はこの状態でないと出せない。 味方の具現結晶(術版秘奥義)はバグ以外ではこの状態でしか出せない。 なお、敵も赤く光った後にSB状態になるが、敵味方含めて同時発動はしない。 秘奥義、具現結晶が使える等々、リターンの大きい状態なのだが(赤く光ると言う予兆はあるものの)、発動は自動であるのが欠点。 狙ってタイミングを調整できるようになれば、免許皆伝と言った所か。 ただSB状態になりたいだけなら、前衛でガードし続けるのが一番簡単。 クリティカルガード(プレスガード・前進防御) 表記の違いはあるものの、共通して通常ガードよりもダメージを減少させられる。 動作後の硬直時間こそあるものの、動作中はガードブレイクしないため、防御限界値を超える事が可能。 プレスガードは発動時にSPを消費するものの、成功時に相手のSPを削り、自身のSPを消費以上に回復させられる。 前進防御(『TOR』)では、攻撃行動の隙をこの行動の硬直時間に上書きする事ができる。 また、一部の敵の防御を崩す事ができる。 術防御(『TOD2』) SPを消費して呪文や一部の属性攻撃をガードし、ダメージを減らす。成功するとTPを回復。 ただし、通常ガードできるものは防げない。 防御奥義(『TOS』『TOA』) ガード不能技(秘奥義は無理)も防御しダメージを大幅軽減。 ただしTPを大幅に消費する。味方CPUが多用する。 チャージ(『リメD』) ガード+↓で発動。CCを消費して、“気合いを入れる”(キャラによってモーションは異なる)。 戦闘中、敵に攻撃を当てる度に下がってしまう命中率を回復する効果がある。 また、一部の固有装備や宝石装備にはチャージに特殊効果を付与するものがあり、 攻撃力がアップしたり、体力が微量回復したりする。 ちなみに主人公スタン・エルロンは、特定の装備を組み合わせてチャージを連発すると、 完全無敵で体力回復しながら攻撃できる。 通称「キュアフラッシュ剛招来」と呼ばれる最強奥義である。 アピールアーマー(『TOS』) 同名のEXスキルがないと使用不可。 挑発(ユニゾンゲージが溜まる)中、アーマーが付く。 ラッシュチャージ&クールチャージ(『TOR』) 感情値でヒートアップ側にある時はガードが崩されにくく、クールダウン側にある時は崩されやすくなる (ガード時にラッシュゲージを消費し、0になるとガード不能になるためである)。 ヒートアップするほど攻撃力が上がるが防御力が下がる。また、詠唱時間が長くなる。 クールダウンするほど防御力は上がるが攻撃力が下がる。また、一定値以上になると奥儀が使用可能になる。 さらに、チャージ後の攻撃にはガードブレイク効果が付加される。説明書に載っている割に、この事を知っている人は少ない。 そしてクールダウン状態の攻撃には、相手のラッシュゲージを削る効果が付加される。 この攻撃で相手のラッシュゲージを0にする事で、強制的に気絶させる事ができる。 ガードキャンセル(『TOT』) 他の作品の術のキャンセルとは無関係。 所謂ジャストディフェンスで、ダメージ削りをなくす。 ダメージブレイク(『リメD』『TOH』) ダメージを受けている時にブラストボタンを連打すると、ブラストゲージを消費して短時間無敵になる。 防御状態変化(『TOG』) ガードし続けると防御の状態が青、緑、赤の三段階に変化する。それと共にクリティカルゲージが貯まる。 それぞれの状態には特有の恩恵が存在する 青:最初の一撃のクリティカル発生率が上昇する 緑:鋼体が付く(一回) 赤:最初の一撃がガードブレイクになる。 エレスゲージ(『TOG』) 画面の左端に伸びているゲージで、上側が味方、下側が敵側のゲージである。 攻撃、防御などで上昇する他、攻撃をギリギリでガードする、ギリギリで回避する、アイテムを使用などすると大きく上昇する。 ゲージが満タンになると一定時間エレスライズ状態になる。時間はスキルなどによって増加する。 味方側のゲージが満タンになると秘奥義が使用可能になる、CCの制限が無くなる他、様々な恩恵が発生する。 敵側のゲージが満タンになると敵が仰け反らなくなる他、一部敵が秘奥義を使用してくる。 また、エレスライズは時間経過によってのみ終了するため、敵側が秘奥義を使用した後も続き、当然仰け反らない。 + その他のシステム カウンターシステム(『TOE』『TOD2』他) 敵にのみ搭載されたシステム。 プレイヤー側の特定行動により、敵は無敵状態、仰け反り効状態、超高速詠唱等で反撃する。 中にはアイテムを使って回復したり、秘奥義に対し秘奥義でカウンターをしてくる者も存在する。 プレイヤー側のハメに利用される場合もある。 プレイヤー側の行動では、ハロルドの「勝手にスペクタクルズ」(未鑑定の敵との戦闘開幕時に、勝手にアイテムを消費して鑑定)がそれに近い。 + 余談・特典DVD 2005年以降は動画サイトの発展により、作品のクオリティとはまた別に、特典DVDの話題が挙がる事も多い。 何せキャラブ崩壊は当たり前、挙句の果てに声優いじめいじりやら親会社のバンダイナムコへの文句罵倒やらと、とにかくカオス。 公式MADの中でもトップクラスの病気ぶりと言わざるを得ない。 + 例(シリーズのネタバレ注意) この頃はまだマシだった…… 段々エスカレートしてきて…… 最早ここまでくると何がしたいのか分からない…… ……流石に色々言われて反省したのだろう。 貴重な綺麗な公式 ( ;∀;)イイハナシダナー) あまりに綺麗過ぎて「こんなの特典DVDじゃない!」とどこか間違った感想を感じた人も少なくないとか。 そういうゲームじゃねえからこれ!! ※ただし、病気は一部本編へ移行しました *1 独立したスタッフ達が立ち上げた会社が、『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』シリーズでお馴染みの「トライエース」である。 『ヴァルキリーアナトミア』のコラボでクレス・アルベインがゲスト参戦している。
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テイルズ オブ リバース 対応機種 発売日 開発 主題歌/歌手 PS2 2004年12月16日 ナムコ・テイルズスタジオ(D2チーム) good night/Every Little Thing PSP 2008年3月19日 バンダイナムコゲームス 固有ジャンル:君が生まれ変わるRPG メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ PSP版初回予約特典:ドラマチックDVD ピーチパイ篇 テイルズオブシリーズの6作目テーマ的に「異なる人種の差別と対立」という重たいものを採用。そこを敢えて「ヒューマ」と「ガジュマ」という架空の種族を用いて演出した。 主題が重たい上にイベント展開も暗くて重めなものばかりで評価的には賛否が分かれるところである。当時まで、テイルズの主人公は実直な熱血漢という王道を行くキャラづけであったのに対して、敢えてクールな主人公というキャラ付けで挑んできた。 さらにはヒロインもNPC扱いで戦闘には参加しない。当時前作シンフォニアの主人公、ヒロインの性格が王道・・・どころかかなり古いステレオタイプの主人公やヒロインであり、本作では少なくとも分かり易い熱血ではない主人公とNPCキャラとして物語に貢献するヒロインを出してしまい、次回作であるレジェンディアでもヒロインの長期不在という扱いから主人公とヒロインの個性付に一度行き詰まったと思われる。 従来の主人公みたいな熱血キャラがパーティキャラで、寡黙で口数の少ないクールキャラを主人公に据えた異色作。あくまで寡黙であるというだけで実際はヴェイグは根は熱血なキャラなんだけどね。ティトレイみたいに全面に出さないだけで。 加えてパーティメンバーも寡黙で口数が少ないメンバーが揃っていることから「シリーズ一陰気なテイルズ」という声も少なくはない。 同人人気はいまいちだったようでシナリオライターの平松はS,Aのシナリオを担当した実弥島と即売会にいった際、TOR本の少なさにがっかりしたという逸話がある。むしろ本気で同人人気なんか狙っていたのか?と疑うようなキャラ描写だが。前作のようにカップリングの選択肢は少ないわ、ゼロスのような「いかにもな」同人受けがいいようなキャラはいないわ、パーティ内でロマンスの「ロ」の字もない、と。種族間の恋愛もマニアック趣味の挙句社会的にリスクは高過ぎると縛りが多すぎるような。パーティと最後まで敵対する宿敵四星のうちミリッツァとワルトゥは「実は」ではなく「普通に」いい人でエピソードを妄想することもできない、サレとトーマ、ジルバあたりは逆にブレない悪役で改心エピソードも妄想できないとどうしろと?一応パーティメンバーに平等にフラグが立っているのでカップリングとかは考えやすいけども…まあそういう層に「ウケの良い」キャラがいないと言わざるをえない。 ちなみに最後まで職に就いているメンバーが「工場従業員」のティトレイしかおらず、「シリーズ一メンバーの職業が地味なテイルズ」でもある。 第一部のストーリーを簡単に言うと「ある日能力に目覚めた少年が、攫われた幼馴染を取り戻すべく旅する」と言う、何処の少年漫画かと聞きたくなる様なものだったりする。つまり、四星戦などは能力者同士の戦いとなっている。 さながら○ョ○ョの○妙な冒○で○タンドみたいな話と発売当時思ってしまった。ソ○ドマ○ターヤ○ト… 戦闘システム的には3ライン制を採用。且つ、回復呪文が一切ない仕様から、従来のテイルズファンにはとっつきにくいものとなった。仕方ないから回復アイテムに頼ろうにも今作に限ってアップルグミが非売品だったりライフボトルが高かったりと不親切。そのためか、PSP版では一部の店限定だがちゃんとアップルグミが売られている。100ガルドとお買い得なのはフォローなんだろう。 出荷数が実際の販売本数を大きく上回ってしまっていたことで在庫過多状態になり、早いうちから価格割れを起こしてしまった伝説もある。そのため、ベスト版は出なかった。 移植版の売上は先に出ていたP、D2を3万本ほど下回っている。 作品の立ち位置、ファンからの評価等が某ファイナルなファンタジーの8作目と似ていると言われる事があるとか何とか。分かる気がするしかし、お祭りゲーの扱いは某ファイナルなファンタジーの8作目と正反対である。 君と殴りあうRPGシリーズでも珍しい、パーティキャラ全員(主人公含む)がボス敵となって戦う機会のある作品。しかもおまけダンジョンとかでなく本編ストーリーの流れの中で。そのわりにはテイルズの大多数の作品にて起こる裏切りがない。 ちなみに交戦の理由はマオは少々手荒な自己紹介も兼ねてというところ、他の男性陣はフォルスの暴走、女性陣は暗殺目的でパーティと敵対である。 夕日の砂浜で男同士が殴りあうイベントまである一応弁護しておくと、実際に本編プレイしていれば流れ的には非常に良い、名イベントといっていいシーンです こんな呼ばれ方をされるようになったのは、公式攻略本のスタッフインタビューにて作品を振り返ったシナリオライター・平松氏が「これじゃ『君と響きあうRPG』じゃなくて『君と殴りあうRPG』ですよね」と自虐ギャグをかましたことから。つまり公式(ある意味)。リバースの大辞典でまで「固有ジャンル名は『君が生まれ変わるRPG』。決して『君と殴りあうRPG』ではない。」と書かれる始末。 他にもヒット&アウェイが異常に華麗なカンガルーを筆頭に、ボスより雑魚に苦戦するといわれる戦闘など、イベント外でも殴りあうRPGの面目躍如ストーリーも中盤を過ぎると敵が強くなり、○ボタン戦法信者はとてもじゃないが戦っていけない。なので続けるためには戦闘システムを学習せざるを得なくなる・・・結果、本作でテイルズの戦闘に開眼するプレイヤーも結構いるとかいないとか そんな戦闘システムが一部の戦闘マニアには非常に好評なのもあるだろう。 しかしその戦闘が病みつきになるプレイヤーも多いとか・・・TP制廃止など特殊な戦闘システム仕様も含めて 今でも2D戦闘の最高峰としてデスティニー2と共に戦闘マニアを熱くさせている程度には。 初心者には厳しいこの戦闘も理解してしまうとあなたもバトルマニアです。ストーリーそっちのけでダンジョンにこもって戦闘狂とか、リバースにはよくあること 今作での秘奥義はトドメ専用に限定され、魅せとしてしか使い道がなくなった。そのため、ガチでやり合うのが美徳とされる戦闘システム。 PSP版にて追加されたUNKNOWNを上回る難易度「GOD」では、敵の能力が2倍以上に跳ね上がる。特に攻撃力は2.3倍になり、周回後のグレードショップで「全ダメージ2倍」を入れることで敵からのダメージはなんと脅威の4.6倍に。一種のマゾプレイである。その主な内容は、もともと攻撃力の高い暴走キャラ戦では戦闘開始からの会話中に1,2人死ねる、雑魚から下級導術を2回くらうと死ぬ、など。Rの戦闘システムを完全に理解していても非常に厳しい戦闘が楽しめる。腕に自信のある人はお試しあれ。 ちなみにリバースの戦闘システムを理解すると実は難易度を上げた方がいいという事に気づく人もしばしば。敵とのレベル差で回復量が変動するため、難易度が低い状態でこちらのレベルが高くなると回復量がガタ落ちする。 なのであえて難易度を上げて回復量を高めるという事をする人も普通にいる、敵と味方のレベル差が開いているほどに回復量が増える仕様だからである。つまり敵が強い方が術技による回復量が高くなる、シリーズでは珍しい難易度を上げる事にメリットがあるシステムになっている。 またダメージ計算式が一番低いもので算出されるため、実は味方にも有利に働くという事は意外と分からなかったりする。 要するに剣を持っていても打撃判定になる、みたいなシステムなので戦闘システムの複雑さと奥深さが分かるとも言える。 デスティニー2のスピリッツやリバースのRGなどのようにD2チームの戦闘システムは実態のない概念を戦闘システムに落とし込んでいる。あえてラッシュバーストしてガード回数を増やすことで強力な攻撃を耐えきるなども出来る、だが基本的にはクールダウン状態の方が強いなど。 こうした複雑さがありながら完成度の高さが近年では動画配信などでも垣間見る事が出来る、だからこそ初心者には厳しいとも言えるのだが。 今でも高い支持を得ている戦闘システムは後の作品に使われずとも完成度の高さが分かると言えるだろう。 恒例サブイベントともいえる闘技場がないめずらしい作品。しかも、体育館といういかにもそれっぽい建物があるのに。その体育館がPSP移植版では、めでたく闘技場になった。 TOD2に続いて魔神剣を使えない主人公という点は装備でフォローできるからまだしも、こういった面が歴代ファンから批判されていた。今では笑い話だろうか?今となっては魔神剣が使えない主人公が広く人気となり、「魔神剣が使えない」ことはもはや恥ずかしいことではなくなっているような。 公式サイトであるテイルズチャンネル+においてこちらもパートナー選択の枠が6人しかない。流石に主要キャラを省くとは思えないがヴェイグ、クレア、アニー、ヒルダ、アガーテのうち2人は省かれてしまった事に。 その「リバース」というタイトルから「嘔吐」をイメージしたプレイヤーも少なくなく、「テイルズオブリバース4コマKINGS」という漫画にてネタにされ、ついにはTOIの特典DVD(公式)にもネタにされてしまった。一番アレだったのはVSでのユージーンの扱いだろう。…多くは語るまい。 レイズでの扱いもあまり良くなく、サレ攻略戦以降2023年1月まで追加がなかったので1年7ヶ月放置されていたことになる。 2024/5月現在でも精霊装がヴェイグ一人だけ、オリジン魔鏡がアニー一人だけと新要素の追加も少なめで、1コマ劇場ではアガーテだけハブられる(1コマ劇場はコラボキャラ以外は基本参戦時に追加される)、今年でTOR20周年だが何のお祝いも無し(TOG15周年は前倒しで祝われている)という扱いを受けている。「リーバス」と呼ばれたこともあるのでやはり冷遇されていると言わざるを得ない。アガーテの1コマ漫画が表示されていなかったのは「不具合」だったとして2024/6/11に配信され、お詫びとして不具合が発生していた日数分の295個のダイヤを配布された。
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キャラ紹介 歴代 キャラ紹介 ヒスイ・ハーツ(Hisui Hearts) 【テイルズオブハーツ】 「言っとくがな、ウチの妹に手ェ出したら…殺すからな」 コハクの兄。 幼くして身寄りを亡くしていることから、 過剰なまでに妹のコハクを守らねば、という意識を持っている。 雑な外見や冷めた言動とは逆に、 根は非常に頑固で熱血な性格。 声:松風 雅也 年齢:18歳 身長:184cm 体重:70kg ソーマ:ゲイルアーク +他シリーズでのキャラ紹介 【テイルズオブハーツR】 「コハクを助けたいって気持ちだけは本物みたいだな…それだけは認めてやる」 妹のコハクを守るため、彼女とともに旅をしている青年。 コハクのスピリアが砕かれる原因を招いたシングを恨み、 冷たい態度をとっているが、本来は情に厚い性格をしている。 妹に対しては呆れるほど過保護で、 シングとコハクの接近に不満を抱き、ことあるごとに邪魔をしようとする。 声:松風 雅也 年齢:18歳 身長:184cm 体重:70kg 歴代 初代 【PL名】ライム様 【メインサブ】サブ 【登録期間】2009.2.14~?《卒業済》 二代目 【PL名】たね様 【メインサブ】サブ 【登録期間】2016.4.25~2017.8.25《キャラチェン》
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321: 名無しさん(ザコ) :2013/11/03(日) 13 40 05 ID SKAaoDCU0 高威力+低CTで闘志使用時最大限の力を発揮するという設計、との事だが 実際には9Lvにもなるシールド込みでも中途半端な耐久力な上に鉄壁も堅牢も無い為、 生存出来るかギリギリを見極めなければならない闘志を活かす運用はそこそこ難易度が高い。 しかし高威力低CTという事はダメージが安定して高いという事であり、耐久系にしては378と命中も高いのでトドメ役としてはとても優秀。 近接~中距離帯全てで武装が性能高く、EN210という桁はずれのEN値もあいまって、 ザコ戦では獅子奮迅の働きをしてくれる。 ただ前述の通り防御性能は微妙なので突っ込み過ぎに注意。 ボス戦は極端な熱血の遅さ、底力無しで苦手。一応熱血+闘志で疑似3倍も可能だが、あまり効率のいい攻撃ではない。 SP構成的にひらめきが連発出来る(というか熱血習得まではおそらくひらめきしかSPの使い道が無い)ので けちらずに使っていこう。 最大の弱点がパイロット2形態(+イベント1形態)、ユニット3形態という段階分け+シールド成長と 成長要素過多による序盤機の死ぬほどの弱さ。 ひらめき習得までは、耐え忍んで下さい、としか言いようがないくらい弱い。 ある意味原作再現ではあるが…… シナリオ側にははならべく前期型の使用は短期間に止め、早めに中期型に切り替えて欲しい所である。
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ストーリー:テイルズオブビブリオテカ +第1弾:ヴェスペリア 第1章:帝都からの旅立ち(脱獄~エステルとの出会い~帝都出立) 帝都ザーフィアスの下町で暮らす青年ユーリは、 脱獄した城の中で騎士に襲われる少女を助けたことがきっかけで、広大な世界へと旅立つ。 第2章:大樹の奇跡(カロル登場~ハルルの樹の復活~リタ登場~エフミドの丘) フレンと魔核(コア)泥棒を追ってユーリとエステルはハルルの街を訪れる。 ギルドの少年カロルや魔導士の少女リタを加え、一行は海を目指す。 第3章:港の暴政(フレン登場~ラゴウ邸潜入~カルボクラム) 執政官ラゴウが圧制を敷く港町カプワ・ノール。 フレンと再会したユーリたちは、ラゴウの不正を暴くべくその屋敷へと侵入するが。 第4章:美しき竜使い(ヘリオード~ケーブ・モック~騎士団とユニオンの対立~バルボス打倒) ヘリオードに連行されたものの自由の身になったユーリたち。 謎の竜使いの襲撃の後、向かったダングレストでは、騎士団とギルド勢が全面対決の事態に!? 第5章:ギルド結成(ラゴウ断罪~ギルド結成~闘技場フレン戦) ラゴウの断罪、そして謎の怪鳥の襲撃。 混乱の中、ダングレストを脱出した一行は、自分たちのギルドを結成する。 海を渡った先の闘技場で一行を待つものは。 第6章:法の旗手と断罪者(カドス~ヨームゲン~キュモール断罪~ベリウスの死) 洞窟と砂漠を越えてマンタイク、そしてヨームゲンへ。 世界の謎が深まる一方、正義のあり方を巡り、激しく衝突するフレンとユーリ! 第7章:まつろわぬ者の掟(ノードポリカ脱出~ドンの死~テムザ山~フェローと対面) ギルド同士のけじめのためドンが散る。 その覚悟を心に焼付け、ユーリたちはジュディスを追ってテムザ山へと向かう。 彼女が語る、世界を蝕む危機とは!? 第8章:死して蘇る男(アレクセイの正体~シュヴァーンとの対決~ヘラクレス攻略~カロルの奮闘) すべての黒幕アレクセイ。 その彼に付き従うのは、ユーリたちがよく見知った顔だった。 なぜ裏切り、エステルをさらったのか? 仲間の悲痛な叫びが響く── 第9章:迷いと決意(ゾフェル離脱~クオイでユーリ袋叩き~フレン演説~エステルと対決) 悲壮な決意を秘め、ひとり行こうとするユーリ。 だがそんな彼を諌める仲間たち。 それぞれの不安と希望を胸に、一行はエステルのいる帝都を目指す。 第10章:不落宮の戦い(決戦前夜~イエガーと対決~アレクセイと対決) アレクセイの野望を阻止するため、ザウデ不落宮へと乗り込むユーリたち。 その前に因縁の敵、イエガーが立ちはだかる。 第11章:精霊の誕生(帝都での目覚め~ウンディーネ誕生~イフリート誕生~一同の決意) 甦った災厄・星喰みに対抗すべく、ユーリたちは各地を巡り、始祖の隷長(エンテレケイア)を精霊へと転生させることを試みる。 第12章:凛々の明星(パティの過去~フレン救援作戦~フレンと対戦~決戦前夜~オルニオン出立~デュークとの決戦) 全人類と引き換えに災厄を倒そうとするデューク。 過去と決別したパティ、葛藤を乗り越えたフレンと共に、ユーリたちは世界の命運を賭け、タルカロンの塔に最後の戦いを挑む。
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「『テイルズ オブ』 シリーズに出演する声優陣によるスペシャルスキット(朗読劇)、トークショー、新作発表、主題歌アーティストによる生ライブなどが行われるイベントである。 司会は例年『テイルズ オブ シンフォニア』のゼロス・ワイルダー役の声優小野坂昌也が務めている。 スペシャルスキットの脚本は2008年、2009年公演は金月龍之介が、2010年以降は熊谷純が執筆していた。
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テイルズ オブ クレストリア 対応機種:iOS、Android 開始日:2020年7月16日~2022年2月7日配信終了 価格:無料(アイテム課金制) 固有ジャンル:愛しき咎我人(なかま)と出会うRPG キャッチコピー:「生きる。それが罪だとしても」 主題歌:「蜜と遠吠え」/ ゲスの極み乙女。 開発:KLab(バンダイナムコゲームスと共同開発) プロデューサー:田川智美 メインキャラクターデザイン:藤島康介、いのまたむつみ、小林美由紀、奥村大悟、板倉耕一 シナリオライター:熊谷純 アニメーション制作:WIT STUDIO “罪”をテーマに掲げた、『テイルズオブ』シリーズの完全新作。スマホから始まる新たな『テイルズオブ』シリーズという触れ込み。完全新規のキャラクター達によるゼロからの物語でありアスタリア、リンク、レイズと違いオールスター系アプリではない。…と言っていたが、結局ルーク、ミラ、ベルベット、リオン、クレス、エミル(ラタトスク)、マルタ、マギルゥ、エレノアといった歴代テイルズキャラも出る様子。なお、扱いはアスタリア及びリンクに近い様子(クレストリアの世界の住人としての登場)。 公式ページでは50名を超える、事前登録キャンペーンでは250名を超えるキャラが順次登場予定とある。実装キャラは総勢93名でバリエーションを含めると150種類。ただし同キャラ3人とかやる作品もあるのに対し、L・Tは一人もSSRがいないという冷遇を受けている。キャラ格差が激しすぎであり、「リミテッド召喚引いてれば他のガシャは引く必要性がない」とまで言われた。 公式曰く、オリジナルキャラにスポットが当たるメインストーリー、歴代キャラにスポットが当たる外伝ストーリーの二段構えでオリジナルとクロスオーバーの両方の要素を併せ持つシリーズ初のハイブリッド型タイトル。そんなわけでオールスター系アプリ第四弾。他のアプリにはない高品質のグラフィックと戦闘後の掛け合いがウリ。意外な組み合わせでの掛け合いもある。 略称が同じゲームはコモンズがあった。一応こっちの略称は「テイクレ」。なおユーザーからは「テオクレ」と呼ばれているが、理由は推して知るべし。 声優陣は4人がシリーズ初出演で、その全員が平成生まれと歴代作品と比較してもかなりフレッシュな顔触れ。 今までBのシアリーズ、ビエンフーやZのヘルダルフ等、これまでサブキャラクターのイラストを手掛けてきた小林氏が初めてメインキャラクターを描くことになった。しかしマイソロシリーズ、リンク(カナ)、アスタリア(破滅へと導く者)、TOV(ラピード)、TOZ(エドナ、ザビーダ)、TOB(ライフィセット、アイゼン、オスカー、テレサ)を担当した岩本氏の名はクレジットに無い。どうやら岩本氏の名がなかったのはテイフェス2018にて富澤Pが開発していると言っていたコンシューマー向けの「テイルズオブ」新作の専任だったための様子。 シナリオライターはツインブレイヴを手掛けた熊谷純。スマートフォン用ゲーム担当になったため、今後マザーシップタイトルを手掛ける可能性は絶望的と思われる。 戦闘システムはターン制のコマンドバトル。 2018/9/11に発表されたが、未だにアプリ自体の配信はされていない。もう1年経ちますよ。そして2019年配信予定と宣言していたが、10/29の生放送で「さらなるクオリティアップ」と称し、2019年内の配信は無理と発表された。発表が早すぎたんだ… 2020/5/8~13の間、カナダとインドネシアでβテスト版が配信。βテストといえどオリジナルキャラにスポットが当たるメインストーリーは4章まで配信。歴代キャラにスポットが当たる外伝ストーリーはクレス編、ベルベット編、ファラ編、リオン編が配信。なお、ボイスは日本語版なのでメインストーリーは今までと同じ感覚で楽しめる。メインストーリーはフルボイスだが、外伝ストーリーはテキストのみなので翻訳必須。 2020年6/4、新型コロナウイルスの影響により2020年6月初旬配信予定から未定に。βテスト版の時点でかなり作られていたのでそのまま配信してもいいようなものだが…。その後の収録とか配信とかを考えると今リリースした所でその後の更新が滞ると判断したのかも。 某竜探索の新作アプリとぶつける形で7月15日に事前DL開始。16日に全世界同時サービス開始となった。配信された物語の範囲はβ版と同じ。 音楽制作はBeeTonicsの大木嵩雄氏がコンポーザーを務める。尚、氏はアスタリアでも参加している。ギターやストリングスといった弦楽器をフィーチャーした非常にアコースティックなサウンドがメインで、シンフォニック寄りだった歴代シリーズとは一線を画している。 klabがオンラインで開催した2020年12月期の決算説明会で減収・赤字転落となった要因の一つに「『テイルズ オブ クレストリア』については7月のリリース時は好調だったが、この四半期に入って予想以上に減衰した」と述べている。課金バグを始めとする大量のバグが改善されないままハーフアニバーサリーを迎えており、今なお改善していないことが大きな赤字要因になっていると思われる。ていうか直せや。テイルズ公式のTwitterアカウントにRTされなかったり、2021年6月下旬にアスタリアとレイズが合同イベントを行うのにクレストリアは混ぜてもらえなかったりと扱いが冷遇されている。名指しで赤字要因呼ばわりされているのでさもありなんといった感じだが。 1周年を迎える頃まで経ってもオウレンがストーリー上で正式加入しないばかりか1周年記念RTキャンペーンも未達という体たらくである。「サービス終了までに加入しないんじゃね?」説も流れたが、サービス終了までには加入できた。までには加入できただけであって彼の活躍は9章(加入)と10章だけという…。 育成面で様々な緩和がなされるという不穏な動きを見せた直後の2021年12月7日にて、2022年2月7日を以ってサービスを終了する、との発表がなされた。ストーリーについては未完のままサービスを終えることとなるが、ゲーム外で何らかの形で継続して描き切る、とのこと。また、本作に登場したオリジナルキャラクターたちについても、今後イベントやクロスオーバー作品での出演を検討している様子。レイズには2022年の夏頃にまずカナタが参戦する予定と発表され、実際に2022年7月11日からのイベントでカナタとミゼラが参戦した。2023年7月14日にはヴィシャスとイージスも参戦。レイズのサービスが終了しなければ来年の7月にユナとオウレンが参戦予定と思われる。2024年2月にユナは参戦したがオウレンは参戦できないまま7/22にサービス終了。オウレンが何をしたっていうんだ。 アスタリアにも7/16にクレストリア2周年を記念して真化するカナタとミゼラが参戦。2022/12/12から小説化を記念してアスタリアに オウレン以外 が登場。そしてオウレンはスタッフロールに載ってはいるものの実装されることなくサービス終了。オウレンェ…ユナは覚醒パートナーとして実装後に2023年の正月イベントで覚醒版が実装。ニッキュは真化キャラとして実装され、マキナはクレストリアの絆ソウルのボスとして実装。ヴィシャスにクリスマスガシャとクリスマスイベ報酬の2種類の覚醒くれるなら1枠ぐらいオウレンにあげてやってくれよ。 オリジナルキャラクター6人のみの物語として1からコミカライズ化するとのこと。歴代キャラなしでやるんだったら最初からゲームでそうしとけばよかったのでは…。なおそのコミカライズ化だが2021年12月16日での発表以降全く音沙汰がない…。なおレイズに参戦しているクレストリアのキャラはサービス終了したアプリ版からとなっている。2023年1月17日に「テイルズ オブ クレストリア 咎我人の罪歌」の第一巻が発売。第二巻は2023年6月8日に発売。売上が芳しくないと公式で言われているが第三巻は一応2023年10月28日頃の予定。 テイルズはスマホゲーが多く、ユーザーが分散してしまい振るわなかったのでは?とも言われている。そもそもテイルズユーザーの大半は、「オリキャラだけの完全新作を家庭用機で楽しみたい」と考えている。オリキャラたちに興味を持って始めたのに、蓋を開けてみれば結局メインでも歴代キャラがゾロゾロ出てくるシナリオのため、肩透かしからユーザー離れを引き起こしたのではとも見られている。 その一方でメモリアストーンのイラストの評価はかなり高いのできちんと評価されている部分もあるだけに惜しいとも言えなくもない。 発表~リリースまでの期間(2年間)の方が配信期間(1年半)よりも長いという…どこまでもテオクレだった。 2022年2月7日の14時を以って、予定通りサービス終了。同時に公式Twitterアカウントの稼働も停止し、公式HPと公式動画に至っては公開が停止された。そこまで徹底しなくても、と思わないでもない……。同じくサービス終了が発表された後輩も同じ措置になると公式で記載がある。サービス終了したソシャゲには冷たいのはバンナムの常か…。
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テイルズオブビブリオテカ 対応機種:iOS 開始日:2013年9月25日 価格:アプリは無料、第2~12章単品購入は各170円、一括購入は1700円 固有ジャンル:シナリオブック&バトル 統括プロデューサー:吉積信 プロデューサー:大館隆司 開発:株式会社ジュピター テイルズシリーズのストーリーを体験できるシナリオコレクションアプリ。 第1弾はヴェスペリア。全12章構成で、各章はあらすじと名シーンのシナリオ、描き下ろしのイラスト、本作オリジナル戦闘が楽しめる。 名シーンのシナリオはオリジナル版のボイスをそのまま収録。好みのボイスだけを集めるモードもある。 体験版として第一章のみ無料。以降は一つ170円で、一括購入は第一章は除いて1700円で、1章分安く買える。公式サイトでは一括購入分は第2〜12章と書いてあるが、第1章が無料なのはヴェスペリアだけの可能性がある。 12章を買えば全パーティキャラが使用できるので、彼らやラスボスの動きを見たいだけなら12章だけ買うのもアリ。 なお、一つでも単独で購入してしまうと一括購入ができなくなるという罠がある。 基本的にはボイスつきの脚本を読み進める形だが(はしょる部分のみ文章挿入)、節々にイラストやバトル(ADBS:アクティブダイアログバトルシステム)がある。バトルは台詞パネルをタッチする形。下に表示されるAA(アクティブエリア)内のキャラブロックを消費して行動を行っていく。ただし勝手に攻撃するオートアタックもあるので、それ程複雑なシステムではない。AG(アクティブゲージ)やAAの拡大に応じて緑色の台詞パネルをラインでつなぐことで発動する「チェインアタック」や秘奥義なども発動できる。 タイマン時では味方ブロックが能力強化に変化する。 バトルをするごとにボーナスが解放されてゆき、カットイン型のキャラ絵がボイスに応じて表示される少し特殊なイラストが見られる。 VoiceCollection・ボイスコレクション(ゲーム内通称:ボイコレ)モードもあり、これでボイスを集められる。イラストはギャラリーモードからも閲覧可能。BGMも含めて、音源は全てオリジナル版からきているようだ。新規イラストはカードエボルブの方と同じと思われる。 ビブリオテカ(bibliotheca)は蔵書・本のコレクションと言った意味。そのまんまなタイトルである。 前述のボイスコレクションや物語を選ぶ画面での名称「本棚」BookShelf など、妙に英語で表記することを優先しているのが散見される。海外でも出すつもりなのだろうか? ヴェスペリアの配信以降音沙汰が無い、本当に他の作品も配信されるのか続報待ち状態である。公式的に飽きられたのかそれとも忘れられたのか…。なんにしても出したのだから責任は持って欲しいものである。 結局ヴェスペリア以外には配信されないまま10月30日にサービス終了が発表された。なんだったのか。 収録作品 ヴェスペリア +シナリオ 第1章:帝都からの旅立ち(脱獄~エステルとの出会い~帝都出立) 帝都ザーフィアスの下町で暮らす青年ユーリは、 脱獄した城の中で騎士に襲われる少女を助けたことがきっかけで、広大な世界へと旅立つ。 第2章:大樹の奇跡(カロル登場~ハルルの樹の復活~リタ登場~エフミドの丘) フレンと魔核(コア)泥棒を追ってユーリとエステルはハルルの街を訪れる。 ギルドの少年カロルや魔導士の少女リタを加え、一行は海を目指す。 第3章:港の暴政(フレン登場~ラゴウ邸潜入~カルボクラム) 執政官ラゴウが圧制を敷く港町カプワ・ノール。 フレンと再会したユーリたちは、ラゴウの不正を暴くべくその屋敷へと侵入するが。 第4章:美しき竜使い(ヘリオード~ケーブ・モック~騎士団とユニオンの対立~バルボス打倒) ヘリオードに連行されたものの自由の身になったユーリたち。 謎の竜使いの襲撃の後、向かったダングレストでは、騎士団とギルド勢が全面対決の事態に!? 第5章:ギルド結成(ラゴウ断罪~ギルド結成~闘技場フレン戦) ラゴウの断罪、そして謎の怪鳥の襲撃。 混乱の中、ダングレストを脱出した一行は、自分たちのギルドを結成する。 海を渡った先の闘技場で一行を待つものは。 第6章:法の旗手と断罪者(カドス~ヨームゲン~キュモール断罪~ベリウスの死) 洞窟と砂漠を越えてマンタイク、そしてヨームゲンへ。 世界の謎が深まる一方、正義のあり方を巡り、激しく衝突するフレンとユーリ! 第7章:まつろわぬ者の掟(ノードポリカ脱出~ドンの死~テムザ山~フェローと対面) ギルド同士のけじめのためドンが散る。 その覚悟を心に焼付け、ユーリたちはジュディスを追ってテムザ山へと向かう。 彼女が語る、世界を蝕む危機とは!? 第8章:死して蘇る男(アレクセイの正体~シュヴァーンとの対決~ヘラクレス攻略~カロルの奮闘) すべての黒幕アレクセイ。 その彼に付き従うのは、ユーリたちがよく見知った顔だった。 なぜ裏切り、エステルをさらったのか? 仲間の悲痛な叫びが響く── 第9章:迷いと決意(ゾフェル離脱~クオイでユーリ袋叩き~フレン演説~エステルと対決) 悲壮な決意を秘め、ひとり行こうとするユーリ。 だがそんな彼を諌める仲間たち。 それぞれの不安と希望を胸に、一行はエステルのいる帝都を目指す。 第10章:不落宮の戦い(決戦前夜~イエガーと対決~アレクセイと対決) アレクセイの野望を阻止するため、ザウデ不落宮へと乗り込むユーリたち。 その前に因縁の敵、イエガーが立ちはだかる。 第11章:精霊の誕生(帝都での目覚め~ウンディーネ誕生~イフリート誕生~一同の決意) 甦った災厄・星喰みに対抗すべく、ユーリたちは各地を巡り、始祖の隷長(エンテレケイア)を精霊へと転生させることを試みる。 第12章:凛々の明星(パティの過去~フレン救援作戦~フレンと対戦~決戦前夜~オルニオン出立~デュークとの決戦) 全人類と引き換えに災厄を倒そうとするデューク。 過去と決別したパティ、葛藤を乗り越えたフレンと共に、ユーリたちは世界の命運を賭け、タルカロンの塔に最後の戦いを挑む。