約 624,913 件
https://w.atwiki.jp/digimon_crusader/pages/32.html
敵全体にダメージを与える(中)(12) リーダー効果 マグナモン ワザ効果 ガルルモン グラウモン クリサリモン クワガーモン クワガーモン ファイラモン ブラックガルルモン ブロッサモン メカノリモン レッパモン
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/14771.html
《ダメージ+300》 装備魔法 相手モンスターを破壊したとき、相手に効果ダメージを与える効果のモンスターのみ装備可能。 装備モンスターがモンスターを破壊したとき、相手に効果ダメージを与える効果を発動した場合 相手に300ポイントのダメージを与える。 このカードは罠の効果を受けない。また、装備モンスターはダメージ計算を行わずに所有者の 手札に戻すモンスター効果を受けない。 part22-628 作者(2007/11/23 ID zq7vQ4sa0)の他の投稿 part22-627 / part22-645 / part22-649 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/before-one/pages/849.html
★★★ なんでもないようなことが幸せだったと思う ★★★ 君は、ぽんぽんと肩を叩かれて目を覚ました。 それは、穏やかな夢の泉の底から、気泡がゆっくりと水面へと浮かび上がっていくように。 「ご無礼をお許しください、お目覚めの時間です」 ……だれ? 君はぼんやりとした眼で起こしてくれた彼女の顔を見た、寝起きの頭では名前が出てこない。 「ティシューと申します。お目覚めですか?」 君の脳がゆっくりと覚醒する、きのうのことを思い出した。夢じゃなかった。 「お目覚めですか?」 三度目のティシューの問いに君はようやくうなずく事ができた。 「おはようございます、よい天気ですよ」 ティシューはベッドから離れ窓へ行き、豪奢なカーテンを開けた。 小鳥たちのさえずりと朝の日差しが室内を照らし、君は周囲を見回した。 君の部屋の三倍は広い部屋、大量にある調度品はほとんど使用されていないにもかかわらず手入れが行き届いているようだった。 君は思いっきり背伸びをする、ずいぶんな快眠だった、夢も見なかった。 「一日は限りある時間しか存在しないのですから、大切に使わなくてはいけませんよ」 寝起きに大きなあくびをしたら、ティシューにそんなことを言われてしまった。 ベッドの傍らに置かれたカートからティーセットを取り出す。 「どうぞ」 きのうと同じようにティシューは服を持ってきた。 「どうぞ、お召し物です。よろしければお使いください」 三着目。一応君は着替えることにした。 「お召し替えにお手伝いは必要しょうか?」 着替えるのを手伝いますかと言うティシューの申し出。君は丁重に断った。 子供じゃあるまいし、着替えくらい一人でできる。 「かしこまりました」 と一礼して部屋の中で直立不動。あれ、外に出ないの? 君はティシューの目を見た、ティシューも君の目を見た。 すると察したようで、ティシューは君に背中を向けて退室した。 ほっと一息を付いて、君は手に持った服を見る。 またしても君が着ている服と同じデザインの服だ、一体何着用意してるんだろう、と君はふと思ったりする。 着替えを終え、脱いだ服をたたんでいると、ティシューが入ってきた。 「ありがとうございます」 唐突にティシューにお礼を言われた、君は訳がわからず首をかしげる。 「それでは朝食に案内いたします」 君がたたんだ服をティシューは拾い上げる、洗濯するつもりなのだ。 ちなみにさっきのお礼はわざわざ君がたたんでいたことに対するお礼であったのが、君はそのことに気づいただろうか。 もっとも、コレより洗いにに出すだから服をたたむことに何の合理性もないのだが、君という客人に気遣いに対しての礼である。 君の世話はティシューの仕事、お世話するべき相手に何かしてもらったのならば、礼をしなくてはならない、 まぁ、ようするに君は服をたたむ必要はなかったと言うことなのだ。 「こちらへ」 先導するティシューに付いていく、その時、君はあれ?と思った。 ティシューの歩く先は、きのうの夜食堂から来た方向とは逆方向だったからだ。 気のせいかな?と君は思うことにした、館の間取りには詳しくない、ティシューに付いていけばいいだけの話だから。 「こちら、浴場となっております」 道中、ティシューが扉の前で立ち止まりそう説明する。 浴場、と言うことは風呂場と言うことか。 「あとでご案内いたしますね」 君は大賛成だった、2日も眠っていたというならばその間の風呂は入っていないと言うことだろう。 暑い湯船に全身つかって汗を流したい、君はそのようなことを言った。 そうするとティシューは穏やかに笑い。その要望には全力で対応させていただく所存であります、と言った。 そして、ティシューは君に外で待ってもらい、服を持って中に入る。 「シャワータイム、いますか?」 ティシューの声が扉越しの君まで聞こえた。 「いるよー」 ティシューの声に返事をしたそれも君の耳に届いた。 「浴槽に湯を張っておいてください、あとで使います。それとこちら洗っておいてください」 「ノープロブレム。あわせて了解、お任せあれ」 ティシューのお願いに室内の声は快く承諾してくれた、ティシューが出てきた。 今の声は?と君が聞くと、「給湯室の長、シャワータイムです」との答えが返ってきた。 シャワータイムが名前なの? 「そだよー、よろしくね」 肯定の声が飛んできた。 そしてティシューが服を置いてきたことに気づいた。 ティシューは君がそれを見ていることに気づく。 「彼女にお願いしました。この分野に関しましては彼女が専門ですから」 分野?専門?と思ったところで、給湯室の長と言っていたことを思い出した。 『給湯室』の『長』と言うことは、他の部屋もあって、長がいたりするのだろうか。 君はそう考えながら、歩き出したティシューのあとをついていった。 何度か他のメイドとすれ違う、すれ違うメイド達は立ち止まって会釈をするが、ティシューは前を見据えたまま一瞥もしない。 その堂々たる佇まい、ぴんと伸びた背筋に汚れのないメイド装束。 この時点で君は彼女が何らかの長をしているのではないかと予測をたてていた。 そうしている間に、食堂に着いた。 「どうぞ、今回はちゃんとした椅子をご用意いたしました」 促されて入室。きのうと同じ内装の食堂、部屋の最奥には玉座と呼ぶに相応しいほど堂々と鎮座する男爵の椅子。 壁に掛けられた風景画、清潔なテーブルクロス、豪奢な絨毯。 ティシューが椅子を引いて着席を促す、着席。 きのうのティシュー椅子に比べれば最高の座り心地だ。何も気にせずおしりの位置を調節できるのが君的にはよかった。 テーブルにはきちんとクロスが掛けられていて、その上の編み籠の中に果物が山盛りになっていた。 君はきょろきょろと、改めて食堂を見渡す。 目の前の玉座に、頭上の照明、壁に掛かった絵画に、男爵の出て行った窓。 おいしそうな果物。 「どれか召し上がりますか?」 ティシューが籠を拾い上げながら聞いてきた。君はせっかくなのでお願いした。 かしこまりました、と言ってティシューは赤い果物を手に取った。 リンゴかな?と思った、大体正解。 籠に備え付けられていた小皿とナイフを取ると、ティシューはそのまま切り始めた。 まず半分にカット、その後3つに切って皮を取り除く。 種を取ってお皿において君に差し出した。 「少々雑で申し訳ありません。それでもよければお召し上がりください」 すまなそうな顔でティシューは剥き上がったリンゴを君に手渡した、ナイフの扱いはあまり上手じゃないらしい。 だが、君の目から見てティシューの手つきに何ら問題があったとは思えなかった、君は喜んでリンゴを受け取った。 しっとりとした果汁が中にたっぷり詰まっていることが判る、君はかぶりつく。 うん、普通のリンゴだった、普通に美味しい。 「気に入っていただけたようで幸いでございます」 実はこの果物もごくありふれた果実で、コレよりもっと高級で美味な果実は館にいくつもストックされてある。 だが、一般大衆に愛されているが故に、リンゴが籠に入っていたのだ。 君がリンゴを食べている間に、朝食が運ばれてきた。 暖かいコーンスープと、こんがりきつね色に焼かれたトースト、堅焼きの目玉焼き。 大体それくらいだった、朝食にあまり重い物を好まないのはこの世界でも一緒である。 ミルクでつくられたバターとジャムをトーストに適量塗り、さくさくもっちり、焼けたトーストの香りが何とも言えない。実に美味しそうである。 二枚目のトーストには堅焼き目玉焼きを乗せている。 黄身の部分が半熟とろりになるような目玉焼きを好む人もいるが、そちらの方が好みであったとしても、君は文句を言わずそれを食べる。人に用意してもらった食事に文句を付けてはダメなのだよ。 コーンスープもあったが、君はまだそれにを付けていない。 代わりにつがれたお茶を飲んだ。 お茶をついだのはティシューだが、お茶を煎れたのはティシューではない、別のメイドだった。 給湯室、と言う単語があったのを君は思い出した、そう言う意味ではお茶を煎れる専門のメイドがいると言うことなのだろうか。 君は咀嚼しながら考える、もぐもぐ、食堂にいるメイドはティシューを含め四人。 トーストやスープを持ってくるメイドが二人、ティーポットを含めたセットを持ってきた一人。 持ってきたトーストにジャムを塗ったり、カップに茶を注ぐのはティシューの役割らしい。 朝食はとても美味しかった。 『次の話へ』
https://w.atwiki.jp/wsc3kai/pages/18.html
航空機被ダメージ計算 (※作成完了:以後の編集は不可) はじめに ダメージ軽減率と被ダメージ チャフと電磁防壁 部隊ランク 具体例1 具体例2 まとめ はじめに 航空機の被ダメージ計算は、自作航空機とそれ以外の元からデータにある航空機で異なります。 自作航空機の場合、機動性の値からダメージ軽減率を計算して、敵兵装からのダメージを計算します。 一方、既製の航空機は、艦艇同様にXcm対応防御の設定があり、それに応じたダメージ軽減率が利用されます。 以下の記述は、全て自作航空機に関する計算になります。 ダメージ軽減率と被ダメージ 自作航空機のダメージ軽減率は、以下の式で計算されます。(小数点以下切り捨て) ダメージ軽減率 = 機動性 × 0.3 + 46 自作航空機の被ダメージ計算は、以下の計算式になります。(但し小数点以下切り捨て) ダメージ = 攻撃力 × (100 - ダメージ軽減率) ÷ 100 具体例として、機動性100の航空機が攻撃力250のミサイルを受けた場合 ダメージ軽減率 = 100 × 0.3 + 46 = 76% ダメージ = 200 × ( 100 - 76 ) ÷ 100 = 48 ミサイル1発あたり50ダメージを受ける事になります。 チャフと電磁防壁 チャフ・フレアー、航空機用電磁防壁を装備している場合、以下の軽減率の通りに軽減されます。 この際、当然ですが、対応した兵器のダメージのみ軽減されます。(電磁防壁装備でもミサイルのダメージは減らない) 補助兵装 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ チャフ・フレアー 30% 35% 40% 45% 50% 60% 70% 80% 航空機用電磁防壁 30% 40% 50% 60% 70% 80% ― ― 先ほどの例でチャフフレアーⅤ装備なら ダメージ = 48 × ( 100 - 50 ) ÷ 100 = 24 24ダメージを受けることになります。 部隊ランク 部隊ランクは防御力には関係せず、耐久力を高める効果があります。 ランクE: 表示上の耐久力そのまま ランクD: 耐久力1.2倍 ランクC: 耐久力1.4倍 ランクB: 耐久力1.7倍 ランクA: 耐久力2倍 ランクS: 耐久力2.5倍 具体例1 XB-06j 謎エンジンⅣ 強化装甲16 チャフⅤ 電磁防壁Ⅵ レーダー 誘導ビーム 2t爆弾 耐久175 機動性79 この航空機に、難易度ノーマルにおいて、中盤のミサイル発射機から発射される、 ミサイルB2(攻撃力125)が当たった場合を考えます。 ダメージ軽減率 = 79 × 0.3 + 46 = 69% ダメージ = 125 × ( 100 - 69 ) ÷ 100 = 38 さらにチャフⅤ(50%軽減)によって 最終ダメージ = 38 × ( 100 - 50 ) ÷ 100 = 19 以上より、1発のミサイルで19ダメージを受けると計算できます。 耐久力が175ですから、9発までなら耐えられる計算です。 具体例2 XB-06j 謎エンジンⅣ 装甲無し チャフⅤ 電磁防壁Ⅵ フライバイライト 30mmバルカン Mk81通常爆弾 耐久100 機動性150 具体例1同様にミサイルB2が当たった場合 ダメージ軽減率 = 150 × 0.3 + 46 = 91% ダメージ = 125 × ( 100 - 91 ) ÷ 100 = 11 さらにチャフⅤ(50%軽減)によって 最終ダメージ = 11 × ( 100 - 50 ) ÷ 100 = 5 以上より1発のミサイルで5ダメージ受けると計算できます。 耐久力が100ですから、19発まで耐えられる計算です。 まとめ 具体例からも分かるように、航空機の耐久能力は、単純に装甲を上げれば良いというものではない事がわかります。 おおざっぱに言って、機動性が元から低い場合は装甲重視、機動性が元から高い場合機動性重視のセッティングで 耐久能力が一番高くなると考えられます。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/370.html
ぼくの姉さんはいわゆるダメな大人である。 どれくらいダメかっていうと、お酒が大好きな癖にビールは炭酸だから飲めないし、 惚れっぽくて好きな男の人がコロコロ変わるし、 夜中に一人でトイレに行けないくらいダメな大人である。 一応社会人になったんだから独り暮らししたいなぁと口癖のようにいっているけど、 姉さんみたいなのが一人暮らしなんかしたら三日で干物になると思う。 なにせコールスローさえ満足に作れない姉さんだ。 そりゃあ付き合った男と端からフラれるってもんである。 まあ、ダメな人間は傍から見てて勉強になるからいいんだけど。反面教師的な意味で。 「まーくぅぅぅぅん」 姉さんが帰ってきたようだ。おかえり、ダメ姉さん。 この時間帯に帰ってくるってことは、どうやら新しい男とは別れたらしい。 七日か。まあ、平均だな。 「姉さんねぇ、彼氏に振られちゃったよぉぉう」 「見ればわかるよ姉さん。鼻水拭きなよ。汚いから」 「うぅ、ごめんねぇ……」 姉さんはティッシュを五、六枚引き抜くと、ズビビと豪快に鼻をかんだ。 姉さんは繊細に見えて意外とこういうところが男らしい。 そこがギャップとなってますますダメに見える。 逆なら萌えポイントなのにね。 「で?今回はなんて言ってフラれたの?」 「ギャフン!なんでまーくん、姉さんが振られたって知ってるの?」 「さっき姉さんが言ったんだろ」 姉さんは若年性痴呆症のケもあるようだ。今度病院に連れて行ってみよう。 あの頭の輪切り写真と撮る機械で視てみたら、案外脳みそが虫並みにしかないのかもしれない。 ………虫に脳みそってあったっけ? まあどっちでもいいけど、男を見れば恋に落ちる程惚れっぽい姉さんより 一応相手を選ぶセミとかの方が賢い気もする。 セミに謝れ、姉さん。 「………生まれてきてごめんなさい」 よろしい。 「ねえまーくん、なんで今姉さん謝ったの?」 「生まれてきたからだろ」 「そっかー。ってまーくん酷い!!」 よーし、姉さんはとりあえず泣き止んだようだ。 これで事情が聞けるぞ。どうでもいいけど。 「はっ!もしかしてまーくん、姉さんを元気付けるためにわざと姉さんを罵ったというの!?」 その通りさ姉さん。 「さすがねまーくん!だから大好き!」 姉さんはダメな大人だ。 何かあるとすぐに抱きついてくる。よくこんなんで社会人が務まるもんだ。 姉さんの仕事は良く知らないけど、よっぽどやることない部署に違いない。 「ふーんだ。それはまーくんの前だけだもん。外では姉さん、結構ピシャッとしてるのよ?」 「……だったら家でもピシャッとしてなよ姉さん」 「やーですー。姉さんはまーくんに甘えるために生きているのですー」 歳が離れているせいだろうか、小さい頃から姉さんはよくぼくを構っていた。 そりゃあもう、昼も夜もないくらいに。 おかげでぼくはかなりの姉さんっ子であり、姉さんがいないとすぐ泣くようば少年だったそうな。 ……それがはっきりと逆転したのはぼくが中学生に進学した頃だったと思う。 その頃から姉さんは以前から悪かった男癖がますます悪くなり、 しょっちゅうぼくに泣きつくようになった。 そして、それが起きたのだった。 「………ねえまーくん、慰めてくれないの?」 胸元にすがりついていた姉さんがぼくの首に腕を絡め、甘く囁く。 その唇は濡れ、息は熱い。頬はうっすらと紅をさしたように染まっている。 どうやらぼくの体臭を嗅いでいるうちにスイッチが入ったらしい。 ―――そう、姉さんはとことんダメな大人なのだ。 なにせ、弟の身体を求めてくるんだから。 社会の常識も慎みもない、本当に救いようのない、ダメな姉さんなのである。 「―――慰めるって、慰めてるじゃないか」 だから、ぼくは意地悪をする。 姉さんの頭を優しく撫でて、それで終わろうとする。 もちろん、ダメな姉さんはそれで泣きそうな顔をするのを知ってのことだ。 「違うの。まーくんの身体で、慰めて欲しいの」 ―――懇願の言葉はひどく生臭く、濃厚な雌の匂いがした。 ぼくは嗜虐の笑みを自覚しながら、勿論すぐに姉さんの求めに応じるなんてことはしない。 「ダメだよ、姉さん。何をどうして欲しいのか、ちゃんと言わないとわからないよ?」 囁きながら姉さんの胸をまさぐり、すでにこりこりに硬くなっている乳首を捻る。 姉さんの喉から、反射のように小さく声が漏れた。そのまま背中に手を伸ばし、 下着の止め具を外すとゆっくり円を描くように腰の辺りを撫で、火照っていく熱を感じた。 姉さんは切なそうにしている。 ぼくの手は段々降下してゆき、尾てい骨にも届きそう。 でも、ここから先へは進まないことを姉さんは知っていた。 これはまだ愛撫とさえ言えないような触れ合いであり、そこから先どうするかは姉さんが決めることだ。 ぼくは近親相姦なんて人の理を外れた行為を甘受するつもりはない。 ただ、姉さんがあまりにも憐れに思えるからこそ、情けをかけてあげるのである。 「ああ、まーくん。まーくん」 姉さんは切なそうに腰を振り、ぼくの頭を包み込むようにして抱きかかえる。 すぐ傍で熱い息がかかり、少しくすぐったい。ぼくの耳を甘噛みして、何度も名前を呼ぶ。 懇願の声は語らずとも何を求めているのかわかるほどだ。 でも、ちゃんと口に出さないと伝わらないこともあると思うよ?ねえ、姉さん。 「お願い―――まーくんのおちんちんで姉さんのおまんこ、たくさん擦って気持ちよくしてほしいの……。 姉さん、まーくんしかいないの……まーくんじゃなきゃダメなのぉ………」 ぞくぞくとした快楽が背筋を駆け上っていく。 ぼくの口元はきっと、三日月のようになっているに違いない。 弟であるぼくが言うのも何だが、姉さんは美人だ。 口を開けばダメ人間であることはすぐにわかってしまうけど、 黙っていたらなかなかのものだと思う。 でも、ぼくは知っている。 姉さんが一番綺麗に見えるのは、こうやって涙を浮かべてひざまづいて、 惨めな捨て犬のように媚びへつらう姿だということを。 ―――ぼくだけが、知っている。 「ああ、仕方が無いなぁ。姉さんは本当にダメなんだから」 柔らかい胸の感触を鼻っ面で楽しみながら、一点、硬く存在を主張している部分を口に含み、吸う。 そうして胸に意識を向けさせておいて、知られず背中に回していた手をつつっとスライドさせ、 不意打ちのような形で尻肉を鷲掴みにした。 「ひゃぅ」 愛撫は少し痛いくらいが丁度いい。姉さんはそれが一番興奮するのをぼくは知っていた。 それだけじゃない。姉さんの身体の嗜好なら、ぼくが一番よく知っている。 服は自分で脱ぐより脱がされるほうが好きだとか、脇の下、肋骨の辺りを舐めなぞられると弱いとか、 キスするときに呼吸が苦しくなるほど唾液を流し込まれるのが好きだとか。 さながら、ぼくはヴァイオリニストのようだ。 姉さんを巧みに扱い、鳴かせて、淫靡な調べを奏でていく。 でも―――こうやって姉さんを悦ばせるのも、 突き放したときに姉さんの情けない泣き顔を見るための下準備に過ぎないのだ。 「あ、はぁ、あン、まーくん、わたし、イく―――」 姉さんの声が一段高くなる、その瞬間にぼくは愛撫を止めた。 姉さんは思ったとおり極上の、嗜虐心をさらに加速させる顔でぼくを見る。 もう少しだったのに、ひどい―――そう言いたいのかい?姉さん。でも違うだろう? 一人だけで気持ちよくなろうなんて、姉さんのほうがよっぽど酷いと思わない?ん? 「ご、ごめんなさい、わたし―――」 「いいさ。姉さん、ぼくで感じてくれて嬉しいよ」 笑い出しそうになるのを堪えながら、細かく震えている姉さんの肩を抱き寄せる。 姉さんは安心したように微笑んで、やっぱりまーくんは優しい、なんてのたまった。 ああ、 本当に、 姉さんは可愛い。 姉さんはお詫びにと、今度はぼくの身体全身にキスの雨を注いでいる。 ついばみ、跡を残す口付けなんてさせない。舐めるような奉仕だ。 てらてらと自らの唾液が糸を引く様子を見て満足そうに目を細め、 姉さんは味蕾で直接ぼくの身体を味わうように舌を蠢かせる。 そのおぞましさときたら、土砂降りの雨の中アスファルトの上を這いずる蚯蚓の方がまだ上品に感じるほど。 あまりの浅ましさにくらくらする。 姉さんは愛撫を下へ下へを進め、ついにその部分にたどり着いた。 求めるぼくの膨れ上がった部分に、姉さんは喉を鳴らす。 姉さんの痴態をさらに引き出す鉤は未だ下穿きの中に潜み、 しかしその存在は最早隠せないほどになっていた。 餌をねだる小動物のような目で姉さんが見上げてくる。 雄に媚びる雌の貌。 熱に浮かされたようにとろりと濁ったそれは、ぼくの好きな姉さんの表情のひとつだ。 ぼくがつま先で姉さんの茂みの奥をつつくと、 そこは案の定、既にしたたるかと思うほどにぐっしょりと濡れていた。 「―――なんだ、姉さん。まだちんこ食べてもないのに、 こんなにびしょびしょになっちゃったのか。いやらしいなぁ、姉さんは」 くすくす笑うも、姉さんはもうぼくの言葉なんかほとんど耳に入っていない様子だった。 焦点は揺れ、口元はだらしなく開いて涎を垂らし、ひくひくと時折痙攣している。 「あ、は―――なの、だめ、な―――おちんちん、ないと、どうにか―――なっちゃうのぉ……!」 興奮しすぎてろれつも回らないのか。潮時だな。 これ以上焦らしたら、我を忘れた姉さんに組みしかれかねない。 ぼくはやれやれと肩をすくめると、ジーンズとトランクスを脱いで姉さんに向き直った。 「さあ、おあがり。姉さん―――」 「あ、あぁ……おちんちん、まーくんの―――おちん、ちん―――」 むわ、と解き放たれた熱気が濃厚な異臭となって姉さんの鼻腔を満たし、 その理性のひとかけらも残さずに砕いていくのが目に見えてわかる。 姉さんは飢えた獣のようにぼくの下半身にむしゃぶりついた。 そそり立つペニスに頬ずりするようにして根元から裏筋を舐め上げる。 恥垢を味わえないのが不満なのか、えら張った亀頭を転がし、口に含んで歯に軽く引っ掛け始めた。 舌とは違う硬い感触が心地いい。 勿論ひとつ力加減を間違えればぼくは激痛に襲われることになり、 そんなことになれば姉さんには金輪際フェラチオをさせてあげないと脅してある。 その時の姉さんは真っ青になり、世にこんな絶望があるものか、と涙を浮かべて許しを乞うてきた。 大丈夫、ヘマをしなければまだ姉さんの相手をしてあげるから、と安心させるのもひと苦労な程に。 まったく、手間のかかるダメな姉さんだ。本当に。 まあ、そのおかげか、姉さんはフェラチオが格段に上手くなったのだけど。 じゅぽ、ぶぽぽ、と唾液とカウパー液のカクテルをすする姉さんにマナーなんてない。 あるのはただ、水では癒せない喉の渇きを潤そうとする色欲だけだ。 けだものを躾けるには罰―――それもフェラチオをさせないという罰は、 この精液中毒者にとって致死にも勝る罰則である。 そりゃあ神経も使うってものだろう。 ―――射精感がこみ上げてきた。 姉さん曰く、射精の兆候は味変わるのでわかるようで、 全体を舐るのではなく亀頭のさらに先端、鈴口をちろちろと細かく刺激して白濁を催促する。 「欲しい、あ、あぁ、はぁっ!まーくん、欲しいのぉ、ぐぽ、精子、せいしぃいぃィ!!」 「出すよ―――たっぷり味わいな、姉さん―――!!」 びゅくるるっ!びゅるるっ!! 発射する直前、姉さんの喉の奥に自ら性器を突っ込んでスペルマを叩きつけた。 咽喉から食道へ、胃へ―――味わう間もなく直接臓腑に注ぎ込んでいく。 姉さんにしてみれば陸で溺れるような感覚だろう。肉体の反射として腹から内容物が逆流するのを、 それでも意思の力で吐き出すことなく、反芻して逆に味わい、飲み干す。 うん、それでいい―――自分から欲しがったものを吐き出すなんて失礼にも程があるからね、姉さん。 「げほ、ごほ、まーくん……おいしいよぉ」 咳き込み、苦しみながらも満足げに目を細める。 でも、まだその熱は醒めずにらんらんと瞳の奥で揺らめいていた。 そりゃあそうだろう、まだ姉さんのお願いをぼくは叶えていないのだから。 『お願い―――まーくんのおちんちんで姉さんのおまんこ、たくさん擦って気持ちよくしてほしいの……』 ―――なんて穢らわしい、ぼくの愛しいダメな姉さん。 胃袋では満たされない、そのもっと下。 子宮が満ちてこそ静まる欲望に身を焦がし、自制もきかずに股を開く。 雄を、求める。 馬鹿な女だ。貴方を満たせる男なんて、このぼく以外にいないのに。 ……まあ、別にいいけどね。 「あの、まーくん。あのね、わたし……」 「わかってるよ。さあ、おいで。姉さん―――」 ―――それを理解しているからこそ、ぼくは姉さんの男好きについて諌めようとはしない。 放っておいても、どうせすぐここへ帰ってくるとわかっているからだ。 ぼく自身、姉さん程抱き心地のある女を知らないし。 姉さん以外の女など、どいつもこいつも途中で腰が抜けてしまう話にならない肉袋だろう。 姉弟だからか。いや、姉弟なのに、というべきだろうか。 ぼくたちの相性は66億分の一の確立で出会うツガイのようにぴったりなのだった。 傍にいられる幸運に感謝するべきだろう。 とうに、結ばれない不幸などこの快楽の前には些細なものとなっている。 ああ、今おかしな言い方をしたな。 結ばれない?違うだろう。 ぼくたちは、今こうして結ばれているじゃないか―――。 「はいる、はいってくよぉ、まーくんっ!」 「いいよ、姉さん―――気持ちいい」 「まーくんも!?まーくんも!?嬉しい、わたしも―――姉さんも、気持ちイイよ! 挿入(イ)れただけで、もぉ、ずっと、イッてるのぉぉ――――――!!」 姉さんがぼくの上で跳ねる。 腰を動かすたび、ぱちゅん、ぱじゅん、と水音が弾けて飛沫が散る。 膣内の襞が肉棒を愛撫し、子宮口が亀頭とキスをしているのがわかる。 カリが愛液を掻き出し、もう下腹部の上はびしょびしょに濡れていた。 よく見ると、ストロークのたびに潮を吹いているらしい。 件の姉さんといえば、よがりすぎてほとんど何を言っているのかわからない。 上体を支えるだけの力がないのか、ぼくの上に覆いかぶさって、 それでも腰だけはがくがくと別の生き物のように止まらずにいた。 「は、ぐ、ぉあひ、気持ち、イ―――あ、まーくん、おまんこぉ、すご、ひぐぅぅぅっ!!?」 恥骨が砕け、火花が飛ぶ。 「いいのぉ、いいのぉ、コレ、が―――ぁぁああッ!?あ、ひぁ、一番―――あぁ、狂っちゃ、あ、ああッッ!!」 腰から下が融解して、離れなくなる。 「もぉらめッ!もぉらめッ!ひんじゃぅ、ひ、死んじゃ―――ン―――るぅ、くるぅうッ! 来るの、来る、すごいの、狂ぅッッ!!」 もう腰を振っているのかがくがくと痙攣しているのかわからない。 しかし快楽を得られるのならそんなことは関係なく、 ただ、この肉壷を破壊するように抉る肉槍を貫き穿つ――――――!! 「あ」 そして、 奥に、 届き、 「あ、あ、ああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁああああああああ――――――ッッッ!!!!」 放つ。 襞という襞が肉棒を絞り上げるように蠢き、ぼくは姉さんの子宮にたっぷりと精を注ぎ込んだ。 満たす悦び、満たされる悦びが重なる。 ぼくと姉さんはお互いを抱きしめあい―――しがみ付きあい。 やがて、くたりと力が抜けてずるずると倒れこんだ。 「―――はぁ、はぁ―――出る……」 「え?」 脱力した姉さんがうわ言のように呟く。 と、まだ繋がっていた下半身に温かい感覚が広がっていった。 おもらしだ。 どうにもここ最近、姉さんに変な癖がついてしまったようで頭が痛い。 事の最中での粗相は興奮しないこともないけど、終わった後はちょっと困る。 後片付けが大変なのだ。 おまけに―――。 「姉さん、ちょっと」 「……ん、くぅ……」 姉さん寝るし。 ということは、ぼくが処理しなければならないということか。 まったく、姉さんのダメっぷりにはあきれ果てる。トイレもまともに行けないなんて、 オムツからやり直したほうがいいのではないか。 こんなでかい赤ん坊の面倒を見るなんてぼくはご免被るが。 「はやくいいパートナー見つけて、ぼくの手を煩わせないようにしてくれよ」 なんて、呟いてみる。 ―――多分、そんなことにはならないだろうな、と思いながら。 すぅすぅと寝息を立てる姉さんが、んむ、と唸って寝返りをうった。 きっと、この関係に得られるものはなにもない。 倫理も禁忌も家族愛も情欲さえも、全ては圧倒的な悦楽に翻弄されくらげのように漂っている。 行為は性交というより、他者を使った自慰に等しい。 きっとお互い、異性として姉を、弟を見ていないのだから。 それがわかっているからこそ、姉さんもぼくも何も変わらずにいる。 姉さんはぼく以外のオトコを求め、ぼくは適当に彼女でも作って遊び呆けるだろう。 ただ、それで満足することもないに違いない。 禁断の果実は蕩けるほどに美味で、それに比べれば他の食べ物など砂にも等しいと感じてしまった。 ぼくらはきっと、そういう星の下に生まれてきたから。 ダメな弟はずっとここにいて、いつだってダメな姉を迎えるだろう。 ―――おかえり、ダメ姉さん。 そう、静かに微笑みながら。 おかえり ダメ姉さん~新ジャンル「姉」妖艶伝~ 完
https://w.atwiki.jp/lolipop/pages/17.html
店売りしちゃダメ 素材系 シュリークシュリーム(ファンガー系モンスターからドロップ)・錬金 インディゴヘリング(海釣り)・魚にかわ製作 ※食べちゃダメ シーピクル(海釣り)・魚にかわ製作 ※食べちゃダメ スケイルバグ(採掘)・製作の色付けに必要。希少品? リスト 作っちゃダメ(作るより店で買った方がコストの低い物)
https://w.atwiki.jp/otomadstar/pages/1360.html
▽タグ一覧 モブキャラ 二人組 咲-saki- 音MAD素材 ニコニコで【宇夫方葵】タグを検索する ニコニコで【今日もダメかー】タグを検索する 概要 咲-saki- 阿知賀編の登場人物。 名前は宇夫方葵。 小瀬川白望を食堂に誘った宮守女子高校の生徒二人。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/8216.html
ヒッポダメイア ギリシャ神話に登場する女性。ダナオスの50人の娘の一人。 イストロス(2)を殺した。 母をポイベ(4)とする説もある。 関連: ダナオス (父) アトランティエ (母) イストロス(2) (夫)
https://w.atwiki.jp/konohamatome/pages/167.html
ムサキャンエリアル ※〜=5A 5B 2B 2C B疾風 6D 【〜5A 5B 6B JA JB JC ムサキャン JB jc JB JE Cイズナ】 ダメージ7100(5B 6B7032 【〜JA JB JC ムサキャン JB jc JC JE Cイズナ】 ダメージ 対応 きら 【〜5A 5B 6B JB JC ムサキャン JB jc JB JE Cイズナ】 ダメージ7058(5B 6B〜7080 【〜5B 6B JB JC ムサキャン JB jc JC JE Cイズナ】 ダメージ7158 対応 このは、まおり、めいふぁん、リリカ、よりこ、きら、ふいおな、ぺとら、きゃさりん、ゼ、なずな 次
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15825.html
だめんらいだぁー【登録タグ た 人間どっく 曲 鏡音リン】 作詞:人間どっく 作曲:人間どっく 編曲:人間どっく 唄:鏡音リン 歌詞 人間どっく氏 の11作目。 今作では、ドット絵に初挑戦している。 歌詞 (ピアプロより転載) 小さい頃見てた 正義のヒーローに 憧れ抱いてた 気づいたら無職だった 働きたくないし、やりたいこともない 家も追い出されて、一人街をさまよう 昔の夢を追いかけて、ヒーロー気取った格好して おまわりさんに止められて 職業問われりゃヒーローさ 大声出して、叫んでも 鼻で笑われて、馬鹿にされ 社会の屑と呼ばれても ライダーキックで一掃だ ダメな僕の心も ダメな頭でも ダメな力でも 助けに行くのだ ダメなパンチでも ダメなキックでも 正義を貫け 孤独のライダー 寂しい夜でも 泣きたい時でも 負けてしまっても 胸を張って行け 馬鹿にされてても 格好悪くても 信じて戦え 惨めなヒーロー 地球の平和と正義のために 立ち上がるのだ、ダメんらいだぁー! 小さな少年が 少女をいじめてた 助けだしたけれど 彼女は泣き続けてた 「もうこんなの嫌だ」彼女は呟いた 約束を交わした 僕が街を変えるよと 大好きだったこの街が 悪の手によって染められて 平和を取り戻しに参上 実際怖くて手も出せず ライバルヒーロー現れて 悪い奴らを蹴散らしてく 結局僕にはだめだった ヒーローごっこはおしまいさ ダメな僕の心も ダメな頭でも ダメな力でも 立ち向かえぬまま ダメなパンチでも ダメなキックでも 役には立たない 臆病ライダー 寂しい夜でも 泣きたい時でも 負けてしまっても 胸さえ張れずに 馬鹿にされてても 格好悪くても まだ諦めるな 惨めなヒーロー 地球の平和と未来のために 独りよがりでも 誰も救えなくても やるときゃやるのだ ダメな僕でも 平穏な世界へ 君が過ごす街を 変えていくために 僕は強く心に刻む 憧れてたヒーローになる ダメな僕の心も ダメな頭でも ダメな力でも 助けに行くのだ ダメなパンチでも ダメなキックでも 正義を貫け 孤独のライダー 寂しい夜でも 泣きたい時でも 負けてしまっても 胸を張って行け 馬鹿にされてても 格好悪くても 信じて戦え 希望のヒーロー 地球の平和と正義のために 立ち上がるのだ、ダメんらいだぁー! コメント ダメんらいだぁーーーw -- 名無しさん (2011-05-15 10 16 39) いい曲 -- 名無しさん (2012-08-11 11 39 09) 名前 コメント