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⊂二二二⊃ _,,,,、 /゙ヽ、 _,,,, -- 、,, /. . . . \ . /. . . . . /. . . . . . . . . . `. . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . . . . . . . \ /. . . . . . . ! . . . ,i . . . . . .ヽi、 . . . ゙i . . . .;r‐--'"~〕 . ィ'゙\;,;,;,;、;,;,;| . . iくl . .;, . . . . じl、 . .゙l―゛ ,lヽ-‐′ \,,,-‐、_.トοじ ,;'' ゙゙ヽ;, Lジο } -'" ,--、 /{ lヽ\,--、 . (.'こ.レノ \ ⌒⌒ / 丶 ⊃ ) `''''''′ .,/下}゙ lΤく . .ヽ `''''''′ . /. . . . l゙ ゙i . . . .ヽ . \ /. . . . / ヽ . . . . . . . . l . ( . . . ,イ `y、 . . . .;/
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「とっとと食糧を寄越せミィ!」 ラルトスの頭に右足を乗せながら、右耳に穴のあるタブンネはわめいた キルリアは冬を越えるため必死で集めたオボンの実を全てタブンネに差し出した 「これで全部だ、さぁ、早く妹を解放してくれ・・・!」 「そうかいそうかい、じゃあ、これは足りねぇ分だミィ!!」 タブンネはラルトスの頭を踏み砕いた 「・・・!てめぇ!!食糧全部出せば助ける約束だっただろう!!」 キルリアはタブンネに飛びかかった・・・しかし、タブンネはキルリアを冷凍ビームで撃墜する 「ミィヒャヒャヒャ!」 タブンネは笑いながらオボンを抱え、その場を後にした キルリアは血の涙を流し慟哭した 「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!!」 そして3年が経過した 「そんなの知らないミィ!ボクたちはやってないミィ!ボクたちと関係ないミィ!」 「うるせぇ!!」 成長したキルリアはエルレイドとなり、インファイトを含む格闘系の技を身に付けていた そして復讐を始めた、手始めに修行場の近くにあったタブンネの集落を襲った 「チィ・・・チィィィ・・・チギャ!!!」 逃げようとしたベビンネにもエルレイドは容赦なくインファイトを見舞った ベビンネは右目に傷を負って動かなくなる エルレイドの視界で動けるのは、村の長たる青年タブンネだけだった 「お前のやる事は、ただの殺しだミィ・・・いずれ自分に返ってくるミィ!」 エルレイドは長タブンネの首を落とした そして食糧を担いで自分のねぐらに戻った 右目に傷を受けたベビンネが動き出したのに気付かないまま そしてさらに2年が経過した エルレイドが滅ぼしたタブンネの集落は2桁に突入していた その中にはエルレイドの仇のタブンネもいたが、エルレイドにとってはもうどうでも良かった エルレイドは全てのタブンネに復讐すると誓っていた そんな修羅のような日々の中、エルレイドはタブンネの集落に囚われていたサーナイトを助け出した 二匹はたちまち恋に落ちた エルレイドは復讐を中断し、サーナイトと過ごす時間を増やした やがてエルレイドは復讐を忘れようとしていた その日が来るまで・・・ ある日エルレイドが狩りから戻ると、右目に傷のあるタブンネがサーナイトを踏みつけていた 激昂したエルレイドがインファイトを繰り出したが、そのタブンネはシャドーボールを繰り出した 倒れたエルレイドへ、タブンネは口を開いた 「よう、久しぶりだな・・・2年ぶりか」 「・・・誰だお前は・・・?」 エルレイドの問いかけに、タブンネは笑って答えた 「ははははは!忘れたか!!てめぇは忘れてもオレは忘れねぇ!いや、この右目の傷が忘れさせてくれねぇよ!!」 エルレイドはそれですべてを悟った、このタブンネはあの時の・・・ 「頼む、サーナイトは関係無いんだ。見逃してやってくれ・・・」 「く・・・くくく、アーハハハハハハハ!!」 右目に傷のあるタブンネは笑った、そしていっそうの憎悪をたたえ目でエルレイドを睨む 「関係ない、ね・・・そう言った兄ちゃん達を、てめぇはどうしたっけ?」 サッとエルレイドの顔から血の気が引く 「もう一度言えよ!!関係ねぇから見逃せってよ!!これほど面白れぇ冗談聞いた事がねぇ!!」 「ギャアアアアアアアア!!」 サーナイトのスカート部分を、タブンネは力まかせに引きちぎった 地面にサーナイトを押し倒し、動かなくなるまで何度も足で踏みつける 「待たせたな、次はてめぇ、そしてその次は・・・エルレイドかもしれねぇしキルリアかもしれねぇ、ラルトスかもな」 エルレイドはその発言に思わず身を起こした 「他のラルトス族まで手にかける気か!?」 「そうだ、てめぇがオレたちタブンネ族を殺してきたように、オレはラルトス族を殺す、殺し続ける!」 エルレイドは立ち上がろうとした、このタブンネはここで止めなければ・・・ だが、立ち上がる力はエルレイドには残っていなかった エルレイドは巻き込んでしまった最愛のサーナイトに謝罪しながらその命を終えた 「ぎゃーっははははははは!!兄ちゃんたち!!仇は取ったぜぇぇぇぇ!!」 エルレイドの死骸を踏みしめ、タブンネは涙を流しながら声を張り上げた その後も右目に傷のあるタブンネはラルトス族を殺し続けた 3年後、右目に傷のあるタブンネは番となるメスのタブンネと出会った 出会ってから2年後、2匹は子宝に恵まれ幸せに暮らしていた タブンネは復讐の事を忘れていた、タブンネより早く動き、格闘系の技を身に付けたエルレイドに出会うまでは ベビンネとメスンネを殺した後、その左目の無いエルレイドは口を開いた 「よう、久しぶりだな・・・」 エルレイドはタブンネを見下ろしながら言った タブンネは思い出した このエルレイドは、かつて殺し損ねたラルトスのうちの一匹だと 「なんで・・・オレの家族まで手にかけた!?」 「あ?てめえが先にオレの父を母を姉を殺したんだろうが!!」 エルレイドはタブンネの胸を踏み潰した 「いいか、良く聞け、オレはこれからもタブンネを殺し続ける!全部てめえのせいだ!!アハハハハハ!!」 タブンネは自分が、あのエルレイドと同じ事をした事を悟った もうどうにもならない タブンネは後悔しながら口から血を吐き、目を閉じた エルレイドはタブンネの頭を踏み砕いた後、その場を去った 草むらからこちらを睨みつけてすべてを見ていた、幼い子タブンネに気付かないまま (完) 右目に傷のあるタブンネがエルレイド一家に復讐する描写全面カットしたせいでシュールな文にw -- (名無しさん) 2014-02-25 11 23 56 アホな改変のせいでまったく連鎖してないんだよな タイトルの意味わかってねぇw -- (名無しさん) 2014-02-25 11 50 46 改変するくらいなら最初から載せんなよw -- (名無しさん) 2014-02-25 13 24 31 ラルトス虐待してー -- (名無しさん) 2014-05-26 17 55 45 改変して載せるとかwww -- (名無しさん) 2014-06-10 18 14 53 改変されたのが元に戻ってる!編集ありがとうございます! -- (名無しさん) 2021-09-08 10 04 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
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小ネタ集・経験値27ポイント目 飼いタブンネは野生タブンネと共生出来るのか 糞入りのタブ 復讐1 ベビンネハンター 料理大会 タブコンカー 肥やしタブンネ 媚豚トレーナー ラリンネ タブンネの職場 タブンネの涙 タブチュウ タブンネ・プロポーズ 賢者タイムのプロペラ
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「あけおめ~」 「ことよろ~」 新年を迎えて友人がやって来たので家の中にいれてやり雑煮を振る舞ってやった 「ごちそうさま、所で一つ質問したいんだがいいか?」 「ん、何だよ」 「部屋の中心で異様な雰囲気を放っているあの臼と杵はなんだ?」 「あぁ、あれかあれはタブつき用のヤツだ。タブンネ虐待愛好会で貸し出しやってたから借りてみた」 「虐待愛好会の物か、ならあの雰囲気も納得がいくな。所でアレ何に使うんだ?」 「アレは最近虐待愛好会でブームになっているタブつきに使うんだよ」 「タブつきって?」 「あぁ!」 「冗談はこれ位にしてタブンネ共を捕獲しにいくぞ」 「アテはあんのかよ?」 「少し前から家の近くに住み着いた豚共を捕獲する。ヤツら家の庭にあるオレンの木を荒らして困ってたんだ」 「レベルは?」 「だいたい20から30位だ」 「数は?」 「ママンネとパパンネ後ベビンネが10匹」 「タブンネちゃんマジ害獣ww」 「餌としてタブ肉で出来たハンバーグを持ったし行くぞ」 「了解!」 「ここがヤツらの巣穴への入り口の一つだ、向こう側にもう一つ入り口がある」 「よっしゃ、煙責めであぶり出しするぞ~」 「俺は向こう側で待機しとくわ。あぁ、そうそうパパンネが出てきたら殺していいぞ。パパンネはタブつきに使えないからいらないし」 「ほう、ならば拙者のサンド究極体が仕留めてしんぜよう」 「何だよサンド究極体って…。んじゃ頼んだぞ」 20分後 「煙が出てきたな…。そろそろか」 草むらの中隠れていると 〈ミィミィッ!ミィミィッ!〉 ベビンネを連れたママンネが巣穴から飛び出してきた。入り口の近くに睡眠薬をこれでもかと突っ込んだハンバーグが置いてある。普通緊急時にあんな怪しい物に手をのばすバカはいないがそこはタブンネクォリティー。緊急時にも関わらずハンバーグに手を出すお馬鹿さん。安全な場所で食べればいいものをその場で食べ始める始末 「馬鹿だ…馬鹿がおる…w」 ハンバーグを食べ終わり遠くに逃げようとするが10歩もあるかないうちに眠ってしまうママンネ。周りのベビンネがチィチィうるさい 「あっけないがまぁいいか、とっとと捕獲するか」 タブンネ如きにモンスターボールなど使わない。ベビンネ共をビニール袋に入れ、振り回す。こうするとベビンネは静かになるのだ。ママンネを担ぎ友人の元へ向かう 「遅かったな」 友人の元に着くと友人曰く『サンド究極体』がパパンネを食っていた 「なぁコイツがサンド究極体か?」 「おうよ」 ソイツは確かに黄色いがとてもサンドには見えなかった 「コイツ絶対サンドじゃないよ。仮にサンドだとしてもコイツはサンドという名のグラードンだよ…」 「なに、気にする事はない…。所で成果は?」 「ママンネ一匹にベビンネが11匹だ。因みに一匹は色違いだ」 「マジか、色違いくれよ。拙者色違いが好きでゴザルゆえ報酬として所望する所存」 「お前、そんなキャラだったか?まぁ一匹位別にいいさ。取り敢えず家に戻るぞ」 「御意!」 「家についたぞ!」 「やめろ」 家に戻ったのでさっそくタブつきの準備にかかる 「え~と、傷薬2に対して水が4か…」 「ヒャッハー!色違いだぁ!」 〈チィ~チィチィ!〉 「ライターで炙ってやんよ!」 〈ヂィギィィィィ!!〉 「ハァハァ、色違いタン、ハァハァ」 テンションがおかしくなっている友人を無視して準備を続ける俺 「こんな所か…」 「ふ~余は満足じゃ」 〈ヂィ…ヂギィ……〉 友人も正気に戻ったのでさっそくタブつきを始めようと思う。臼の中に3匹ベビンネを入れる。虐待愛好会の臼は特別仕様で穴が深い為逃げることが出来ない。色違いのベビンネの悲鳴を聞いた所為かかなり怯えている 「拙者色違いは好きでゴザルがタブンネは嫌いでゴザルゆえこのベビンネはどうしたものか…」 「取り敢えず最低限の治療をして鳥かごにでも入れておけ。それよりも早くママンネ起こして始めるぞ」 蹴りをいれてママンネを起こす 〈ミギィ!?ミィ?ミィミィミギィー!〉 目覚めるなり此方を威嚇するママンネ。まぁ例によって怖くも何ともないが(笑い) 「そんなママンネの態度に、俺は死なない程度の力でベビンネ向かって振り下ろす!」 〈ヂギィ!〉 〈ミィ!?〉 クリティカルヒット、効果は抜群だw 〈チィチィ!チィチィ!〉 ベビンネが助けを求め泣き叫んでいる。一番元気に泣き叫んでいるベビンネに向かってハンマーアタックw 〈ヂィギィィィィ!?〉 どこから出すのか凄い声で泣き叫ぶベビンネ そんな事をやっている俺に対してママンネが 〈ミギィー!〉 と叫んで突進してくる 「ハラショー!」 そんなママンネに俺は杵を振り下ろす 〈ミギャァァァ!!〉 頭を抑えてころがりまわるママンネ、その間に俺はタブつきを再開。無傷のベビンネにハンマーアタック! 〈ヂィッ!!〉 ママンネ再び俺に突進、俺迎撃、ママンネころがる、俺タブつきを再開、とそんな流れを途中友人と交代しながら繰り返していると… 「拙者のターン!!ハラショー!!」 〈ヂギィィ!!ヂ…ギ…ィ……〉パタリ 「くたばったか?」 友人に訊いてみると友人はベビンネを持ち上げ 「王大人、死亡確認!」 「じゃあ生きてんのかよ?」 「いやガチでダメポでゴザルよ薫殿」 「今臼の中にいる残りの2匹もダメっぽいな」 臼の中でピクピクと痙攣するだけの2匹をみる 「おかしいなぁ、そろそろママンネがベビンネを庇ってもよさそうなんだが」 「今だに此方に攻撃を仕掛けてくるでゴザルよ」 〈ミ…ミギィ……!〉 自分の子供助けるよりも俺達に攻撃する事を優先するママンネ 「タブンネ虐待動画だと上手くいっているのに」 「何か理由があるのかの~?」 「取り敢えず死にかけ2匹をママンネに投げつけてみるか、後口調統一しろ」 「だが断る!そうでゴザルな」 友人は虫の息なベビンネ2匹と死体ンネをママンネに投げつける 〈ミギッ…!ミィ?ミ……ミ…ミギィィィィ!!〉 お決まりのように叫ぶママンネ。叫び終わるとベビンネ2匹を抱いて立ち上がり此方に突進してくる 「流石に頭はそろそろヤバそうだから腹を叩けよ」 「御意!」 腹目掛けて杵を振る友人、しかし杵は運悪く(?)ママンネが抱いているベビンネに直撃 「ベビンネの残りが7匹に減少か」 「このままでは先にママンネが死んでしまってタブつきが中途半端な状態で終了してしまうでゴザルよ」 ママンネの悲鳴を聴きながら話し合う俺達、このままではタブつきがママンネ死亡で終了してしまう為虐待愛好会に相談してみる事に 「~て事なんですけど、~はい、はいはい、なる程わかりました。さっそくやってみます」 「どうでゴザった?」 ママンネの背を踏んで押さえつけながら訊く友人 「どうもママンネはまだパパンネが生きていると思ってるみたいだ、俺達に攻撃するのはパパンネが来るまでの時間稼ぎみたいだそうだ」 「拙者のサンド究極体が頭だけ残して筈でゴザル、それをママンネに投げつけてみては?」 「ソレ採用、さっそくパパンネ回収してくるわ」 「急がないと野良ポケに頭が奪われてしまうので急ぐでゴンス」 「だな」 急いで俺はパパンネの頭のある場所に向かうとすでにパパンネの頭は野良ポケにかじられていた 「くっそー、結構ボロボロになってんな。使えるかな?」 持ってきたビニール袋にいれると、どこからかチィチィとベビンネの鳴き声が聞こえてきた 「あん?なんじゃらほい」 鳴き声が聞こえたあたりを探してみると、1匹の子タブンネを見つけた 「子タブンネか…ひょっとしてアレのガキか?」 子タブンネをつかみ上げる、さほど大きくはないが、タブつきをするには大き過ぎてとてもじゃないが使えない。いつもならコイツも捕獲して虐待するのだが今の俺はタブつきする事だけに頭がいっている。かといって虐待家として子タブンネを見逃すのも何か負けな気がして嫌だ。どうしたものか… 〈チィチィ!チィチィ!〉 「う~ん……」 色違いでもないので友人も興味を示さないだろうし、今の俺の気持ちを敢えて例えるなら朝からカレーが食べたくて、頭の中もカレーでいっぱいになって夕食にカレーを作ろうと冷蔵庫を開けると賞味期限がギリギリのおでんセットを発見した時の感情というべきか、仕方ないから首から上だけ出して埋めとこう。考えがまとまったのでさっさと済ませる事にした。両手両足を縛り顔だけだして埋めた 「全く空気を読んで欲しいよホントマジで」 子タブンネの鳴き声をバックに俺は家へ急いだ 「ただいま~」 「邪魔するなら帰ってや~」 「何故に!?」 会話もそこそこに 「どうでゴザった?」 「取り敢えず回収できたが野良ポケによってかなりボロボロになってるな、上手くいくかわからん」 「男は度胸、取り敢えず試してみるでゴザル」 ビニール袋から出したボロンネ(首だけパパンネ)をママンネに投げる 〈ミィ!?〉 「驚いてるな」 「果たして上手くいくでゴザルかな」 〈ミィ?ミミィ、ミィ…………?〉 「おっコレはひょっとしたら」 「ひょとするでゴザルか?」 〈ミ…ミ……ミミ、ミギャァァァ!!ミギィ!ミギィ!ミギィィィィ!〉 「キタァーッ!」 「キタァーッ!」 泣き叫ぶママンネを見て上手くいった事を確信した俺達。嬉しさのあまり互いにハイタッチする 〈ミヒィィ~ン!ミヒィィ~ン!〉 自分の最愛の夫を亡くし泣いているママンネには悪いがそろそろママンネには本懐を遂げてもらいたい俺達としては時間が惜しいのでタブつきを続行、ママンネに傷薬を薄めた液を適当にかけてベビンネを3匹臼に投下。液をかけられた時は驚いていたが傷が癒えた事を知り液が何なのか理解したようだ 「さて始めるか」 「一番手はまかせるでゴザル」 スタンバイする友人、今ママンネに動かれると少し面倒になるので俺がしっかり押さえる 〈ハラショー!〉 ベビンネに杵を振り下ろす友人 〈ヂギィ!?ヂギィィィィ!!〉 〈ミィ!?ミギィィィィ!!〉 「おっ!さっきとは反応が違うな。ママンネをそろそろ離すけど準備出来てるか」 「バチコ~イ!」 友人の準備も出来てるようなのでママンネを解放すると大急ぎでベビンネを助けに行くママンネ 「ところがギッチョンチョン!」 ベビンネを救出するためにのばされた手目掛けて友人のハンマーアタック 〈ミビャァァァ!?〉 〈チィィィィイィ!!〉 ママンネは手をおさえながら桶に手を突っ込む 「キタキタキタァー!」 「タブつきがやっと始まるでゴザルか!?」 「よし!ベビンネを殺さないよう気をつけながらヤれ!」 「御意!」 ママンネはベビンネを救い出そうとするがベビンネに触れた瞬間友人の杵攻撃によりダメージを受ける 「そろそろ救出を諦めてくれませんかね~タブンネちゃん?こちらとしてはタブつきがしたくてしたくてたまらないんだけど」 「どぉおりゃぁぁぁ!」 ゴキャッ! 〈ミギュビャァアァァア!〉 〈ヂギュー!?チィィィィイィ!チィチィ!〉 「何だ今の音?」 「おそらくママンネの手の骨が砕けた音でゴザろう」 〈ミヒィ、ミヒィ、ミヒィ、ミヒィ〉 桶の中に手を突っ込むママンネ、流石に砕けた骨が癒える事はないが痛みを抑える事は出来たようだ 〈ミィ~ン、ミミィミィ~ン♪〉 「おいおい今更命ごいかよ、順番が違うだろうが」 「どうするでゴザルか薫殿?」 「媚び豚の命ごいなんぞ構うな、タブつき続行だ」 「御意!ドッコイショォォォオ!」 〈ヂギュゥゥ!?〉 〈ミギュミィ!?〉 ママンネの命ごいを無視しタブつきを続行、命ごいが無駄だとやっと理解したのか砕けた手で液をすくいベビンネにかけるママンネ 〈ミヒィ!ミヒィ!ミヒィ!〉パチャパチャ 〈チギィ…チィチィ…〉 「やっとか、全くとっととやればいいモノを…」 「ん?ちょっと待つでゴザルよ」 「どうした?」 「効力が弱くないでゴザルか?」 友人に言われて臼の中のベビンネを確認するが、あまり癒えてないようにみえる 「マジだ、ベビンネの傷が殆ど癒えてねぇ、このバカママンネ自分の傷癒やすのに傷薬の効果を殆ど使いやがった」 「どうするでゴザル、新しく作り直すでゴザルか?」 「却下だ、ママンネの自業自得だからこのままやるぞ、効果が全くない訳でもないしな。そうだ面白い遊びを思いついたぞ!」 「どんな遊びでオジャル?」 「これから俺達が最低一回最大三回ベビンネをつく」 「ふむふむ」 「で先にベビンネを殺した方が負け」 「要は数取りゲームでゴザルな」 「そうゆう事だ、出来るだけ長引かせろよ?じゃないと面白くないからな」 「モチノロン!」 挿絵 30分後 「互いに一勝一敗か」 「ぬかったでゴザル…まさかベビンネがアレで死ぬとは」 「今残ってる一匹で決着をつけるぞ」 「御意」 「その前に死んだベビンネをどかさないか?正直邪魔で仕方がない」 「それもそうでゴザルな」 互いに殺してしまったベビンネを持ち上げる、すると… 「うぉ!?やわらけぇ!何だこの柔らかさ!?」 「何というかまるでつきたての餅のような柔らかさでゴザルよ!?」 そう、ベビンネ達は先程殺したベビンネとは違いとても柔らかくなっていた 「杵で叩きまくった所為で肉がほぐれて柔らかくなったのか?」 「何という柔らかさ…拙者興奮がおさまらないでゴザル」 2人でベビンネのやわらかさに感動していると 「もうガマンできな~い!」 「ちょっ!?おまっ!」 友人は餅のようになったベビンネ(通称モチンネ)にかじりついた 「…」 「どうだ?」 「……」 「美味いのか?」 「………」 「不味いのか?」 「…………ぃ」 「?」 「ンマァァァァアアイィ!!何という美味さ!ミィアドレナリンが凄まじい量分泌され、タブンネを味を底上げし、タブつきをした結果タブ肉がほぐれ口にいれただけでとろけるようになり、さらにほぐれたタブ肉の隙間にミィアドレナリンが凝縮されそれはもうとても言葉では言い表せない味でゴザルよ薫殿!!」 「お前適当に言ってないか?」 「テヘッ♪」 「ウザイ」 友人のリアクションを見て正直勝ち負けとかどうでもよくなってきたので最後は一緒につく事にした 〈チィ……チチィ………チィ…〉 〈ミヒィ、ミヒィ、ミヒィ〉 もはや虫の息のベビンネにママンネは液をかけるがもはや効力を完全に失っているためなんの効果も発揮しない 「新郎新郎のモチンネ入刀でゴザルな」 「…キモい、だがそのネタ面白いかもしれん」 「え!?お主そのような趣味が!?だが拙者ベッドの下に愛すべき者がいるためお主の気持ちに応える事は出来ぬ。御免!」 「違うわ!俺はただ何故か家にあるマグロ解体用の包丁を使ってみようかと思っただけだ!」 「そうでゴザったか、所で包丁の数は?」 「何故か二本ある」 「ならばベビンネを天井にぶつからない程度に放り上げ、落ちてきた所を拙者とお主で十字斬するというのはいかがでそうろう?」 「お前の言葉は日本語として正しいのか?それはさておきそれ採用」 餅ンネか、柔らかくて旨そうじゃないか -- (名無しさん) 2012-05-31 22 56 05 何でヨハンとミストさんがw -- (名無しさん) 2012-09-01 11 22 47 ハラショー!にワロタwいいなこの掛け声 -- (名無しさん) 2013-01-01 21 05 56 今年もやろうぜw -- (名無しさん) 2013-01-13 04 52 01 モチンネ食べたい…てかサンド究極体てw -- (名無しさん) 2013-02-03 17 20 11 なぜかコーディーとガイが頭に浮かんだでゴザルw -- (名無しさん) 2013-03-24 12 38 57 餅ンネ旨そう(笑) -- (名無しさん) 2013-06-12 23 40 10 ハラショーとか忍者言葉といい、ストリートファイターとのコラボかと思ったw -- (名無しさん) 2016-05-29 01 34 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
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|| || || || || , ― ., ,. ― 、_ ||ノ. . . . . . .;ヽ / . . .;.' ,。,. . . . . ,。,`. . . . ー`¨) (¨´ー‐/‐し~~し‐ヽ_/\◎) <助けてミィィィィィ!!!!!!苦しいミィィィィィィィィィィィィィ!!!!!! ' ∴・''`>{ u (__⊃u } ¨´ {◎人 u ┃ u 人 )) ,w, ,≡≡≡、 ,w, ! ... Y . { }. '. .Y . . ..', ガクガク (( ヽ . ソ . | | . . . .ヽ . . ノ )) 7 . . .| | . . . . . !`´ | . . ./ ヽ. . . . . ! i / \. . | ヽ. rー―, ソ )) バタバタ (( L_)_j (_r_ノ )) (⌒Y⌒) ___ (( )) (⌒*☆*⌒) /. . ../. . .ヽ ~(__人__)~ ./_r。'. . . r。_ヽ | ,、 { ,,U"^"U,, } ピュピュゥ…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww|/ノwwwwwwwwwwwwwwwwww || || || || || ,. ― 、_ || / . . .;.' ,-,. . . . . ,-,`'⌒\ (¨´ー‐/‐し~~し‐ヽ . . . . \ `>{ u (_ )u }_/ー‐'´,) {◎人 u ∪.u 人 v<¨´ ,≡≡≡、 \◎) /{ }. '. .ヽ ¨´ / . .| | . . . .ヽ 7∪ | | .∪ . . ! シーン........... | . . ./ ヽ. . . . . ! i / \. . | ヽ. r; ; ; 、, ソ L_)_j u(_r_ノ (⌒Y⌒) ___ u (⌒*☆*⌒) /. . ../. . .ヽ u ~(__人__)~ ./_r。'. . . r。_ヽ u | ,、 { ,,U"^"U,, } ピュッピュッ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww|/ノwwwwwwwwwwwwwwwwww
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今日も街中で一匹また一匹と捕まっては、無残に殺されていくタブンネたち、瞳に涙を浮かべ、 たまたま通りかかった僕に必死に助けを求めるも、屈強な男達に体中を切り刻まれ、殴られ、千切られ息絶えるのを見ると、 己の無力さを嘆かずにはいられない。 「あ、あの…」 「ああん?なにか用か?」 「いえ…なんでもないです」 こんなやり取りは何度目だろうか、いつもいつももう一つ踏ん切りがつかない、あの鋭い眼光にさらされると、 どうしても体が言うことを聞かないのだ。結局その日は諦め,家路についた 家についても僕の頭の中は先程のことでいっぱいだった。 彼らがもしタブンネではなかったら、普通のポケモンのように幸せな一生を送れただろう しかし現実は残酷だ。彼らはタブンネである。その他のポケモンにない可愛らしさ故につけ狙われ、 力無き故に、容易に捕まり殺されてしまう。世の中とはもしかしたら地獄より過酷なのかもしれない。 そうだ、このまま何ら行動を起こさずに、ただタブンネたちが非業の死を遂げるのを座して見ているだけでいいのか? 違う、僕にはやるべきことがある。明日こそ、日頃の思いを彼らにぶつけよう。 翌日、家の近くを歩きまわっていると、丁度タブンネ親子が捕まっている場面に遭遇した。 捕まえたのは昨日と同じ男達だ。何という僥倖、僕はありったけの勇気を胸にその男達へと近づいていった。 「あの…」 「何だ兄ちゃん、今こいつらを締めるところだから手短にな」 親タブンネの可愛らしい耳を鷲掴みしている男がこちらを振り返りもせずに答えた。 いつもならここで怖気付いてしまうところだが、今日は違う!僕はその男へ向かって意を決して叫んだ。 「ぼ…僕も混ぜてください!」 「ああいいよ、じゃあそいつ頼む」ドサッ そういうと男は僕の足元に小さなピンクの塊を投げた。ベビンネだ。まだ生まれてまもないのだろう、あたりをきょろきょろ見渡している。 「ミィィィイイイイ!!!!」バタバタ 親タブンネが男の腕の中で必死に暴れまわっていた。しかし当のベビンネはチィチィ♪と笑いながら親タブンネの方へ手を伸ばしている。今の状況を理解出来ていないのだ。 僕はそのベビンネへ近づくと、そのムカツク尻尾を持って宙吊りにした。 「チィッ!?チィチィチィ――!!」 やっと危険を察知したのか、手足をバタバタさせて親タブンネに助けをもとめている。毎日街中から聞こえる不快な声、これを間近で聞かされて我慢できる者ははいないだろう、 僕は手に力を込めてそのタブタブしたベビ耳を千切り取った。 「チビャアアアアアァァァァアアア!!!!」 「ミギャアアアアアァァァアアアアア!!!!」 途端に響く二匹の悲鳴、耳の無くなったベビンネを地面に押さえつけられている親タブンネに見せつけた。 「ミビィッ!ミギャアッ!」バタバタ 「兄ちゃん中々エグイね、才能あるよ」 暴れるタブンネを澄ました顔で抑えている男が僕を高評価してくれた。少し照れて視線をベビンネに移すと、 ベビンネは虚ろな目から涙を流し、「フィィィィ」と蚊の鳴くような声を挙げながらぐったりとしていた。 その後、徹底的にベビンネを傷めつけてから親タブンネの口にケツから押しこみ、二匹仲良く焼却してやった。 焼かれる直前、親タブンネの口から文字通り顔を出しているベビンネを見てその場にいた全員が爆笑した。 その事を境に僕はその男達の一員となり、様々な経験をしながら今ではベビンネを専門としたベビンネハンターとして名を馳せている。 これを見ている君も街中でタブンネが狩られていたら気軽に参加してみるといい、自分の新しい可能性が見つかるかもしれない。 終
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近年、イッシュ地方ではタブンネの亜種としてマランネという個体が発見されている。 姿はタブンネから耳と手、そして尻尾を排除し頭と股間に切れ込みが入っている。陰茎とよく似た形なので、 マランネと名づけられたそうだ。 新種であるはずのこのポケモン、実はまだ誰も研究していない。理由は様々で、見た目がグロテスク、 飼育が困難、飼い主を(亀頭そっくりの頭で)レイプするなど。 未開拓の領域を見ると、私の脳が疼いてしまう。というわけで、さっそくマランネを捕獲してきた。 確かに外見はグロテスクだが、ゲージの中で大人しく座るマランネはなかなかに可愛らしい。 知り合いによると、私の捕獲したマランネは成体らしい。これ以上の成長の余地は無い様なので、もう一匹 マランネを捕獲した。マランネに雌雄の区別は無く、二匹揃えば子供を作れるらしい。マランネの生活様式の 観察ついでに、新個体の獲得をしてしまおう。 とりあえず日記形式で研究結果をまとめたいと思う。 1日目 大人しく座って気持ちよさそうに体を揺らしていた最初の個体(以後Aと記す)が、二匹目の個体(以後Bと記す) をゲージに入れた途端に騒ぎ出した。 →マランネの鳴き声は「ピュッピュッ」。声色はタブンネに似ている。マランネは鳴く際に頭の切れ込みから粘性の 透明の液体を出す どうやら発情したらしい。 →発情時、マランネの頭部は硬化する AとBは寄り添い、互いの頭を擦りつけあっている。頭が肥大し、粘々した液体が切れ込みから止めど無く溢れる。 →?愛撫だろうか 一定時間擦り続けると、より大きく頭を肥大させた方(A)が、尻をBに向かって突き上げた。 Bは頭をAの股間の切れ目に捻じ込んだ。 →?上記は性器を気遣っての配慮か。思いの外マランネの性器は柔軟性があるようで、Bの頭を難なく受け入れた しばらくの激しいピストン運動の後に、Bは頭を深く入れて大きく震えた。 Bが頭を抜くと、白い粘性の液体がAの性器から零れた。 →精液らしい その後は互いの体を舐めて、また静かになった。 →交尾終了 餌はタブンネのように木の実を好むようだ。昼行性らしく、夜は眠っていた。 マランネは一日のほとんどを動かずに過ごしている。これが今まで発見されなかった所以かもしれない。 むやみやたらと草むらを揺らすタブンネと比べ、かなり大人しい。その割には性交時の激しさは尋常では なかった。非常に興味深いポケモンだ。 2日目 マランネのタマゴは既に孵化していた。 →が、タマゴは発見できず。ポケモンであるからには胎生ではないはずなのだが……要検証 どうやら昨日の交尾でできた子供のようだ。 →見た目は親同様。毛の色が薄い以外は変化は見られない タブンネの繁殖速度もかなりのものだが、マランネは桁違いらしい。タブンネなら3日はかかる 成長段階を、1日で通り過ぎた。 親子は仲がよく、問題は見当たらない。 流石にこの親子の観察で1日を潰すのはもったいないので、マランネの成体♂(Cとする)を別 のゲージで飼育することにした。 ♂ 1日大人しく座っているだけで終わるかと思いきや、夜中に突然暴れだした。 粘性の液体を頭から撒き散らしているあたり、発情しているのかもしれない。 しばらく暴れた後、疲れたのか眠ってしまった。 このまま性欲の捌け口が無いままだとどうなるのかを見ていきたいと思う。 3日目 ♂ 異常事態発生。マランネCがゲージを破壊して脱走したのだ。 欲求不満のマランネは相当な力を出すことが出来るようだ。10匹いた実験用のタブンネが全て犯 され、腹を精液で破られていた。幸マランネA、Bに被害は無かった。 つがい 子供はもう50センチまで成長していた。驚くべきスピードである。 こちらはオスマランネとは対照的に大人しく、マランネCが暴れている間も、 身を寄せ合って震えているだけだった。マランネCのような力は欲求不満状態でしか 発揮されないのか気になり、戦闘用のメタモンをゲージの中に放ち、襲わせてみた。 結果、子マランネはメタモンに食われ、マランネAが重症を負った。また、マランネBは 精神に異常をきたして頭から大量の体液を噴射して死亡した。 →マランネの自害方法の1つらしい。頭が萎れるほど体液が抜けていた マランネは欲求不満時に甚大な力を発揮する。 このマランネの習性のメカニズムを解明すれば、より強いポケモンを作ることも可能かもしれない。 明日までの課題 より丈夫なゲージと実験用タブンネの調達