約 4,199,542 件
https://w.atwiki.jp/2chmaomebuilder/pages/36.html
■特典テンプレートが追加されました(2013/12/13) 2chまとめビルダー2ユーザー向けの特典テンプレートについて 2013/12/13にFC2用の汎用テンプレートと、WordPress用のスマホ版テンプレートが 追加されました! ツール内の「特典」アイコンをクリックして遷移したページから入手できます。 適用したらこんな感じになりました! ■PCから見た場合 ■スマホから見た場合 テンプレートはPC版とスマホ版でそれぞれ12色ずつのバリエーション が用意されていて、自分で新色を作るための簡易マニュアルもついていました! 因みに、WordPressのプラグイン「Multi Device Switcher」を使うと、 PCから見た場合とスマホから見た場合でテンプレートを分けられます! >>インターナル「2chまとめビルダー」の商品ページへ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5366.html
律「梓ぁ……お前は私の事嫌いなのか?」 梓「り、律先輩何言ってるんですか、私は律先輩の事好きですよ?」 律「だってさあ……私との絡みだけ少なくない? 唯とか澪とか憂とか滅茶苦茶絡んでるしさあ……OPでもむぎとは絡んでるけど……あたしとの絡みってほんとにないじゃん!」 律「たまに絡みはあっても大抵は唯か澪とセットで絡んで来るじゃん!」 律「ひどいよ梓! 先輩差別はよくないと思います!」 梓「べ、別に差別なんかしてないですよ! 私は唯先輩も澪先輩もむぎ先輩も律先輩もおんなじように大好きです!」 律「……じゃあ、唯がやるように梓に絡んでもいい?」 梓「……ふぇ?」 律「だからあ……あたしも一回梓に抱き付いてみたいんだよねえ、すんごい柔らかそうだし」 梓「あっ、あたしは抱き枕じゃありませんっ! それにあれは唯先輩が勝手に……!」 律「ふ~ん……そうやって梓はあたしには抱きつかさせてくれないんだ……やっぱり先輩差別だあ!」 梓「そんな部室の床にへのへのもへじ書くくらい落ち込まないで下さいよ……」 律「だって梓が私の事嫌いって……」 梓「き、嫌いだなんて言ってませんよ! ただ人を抱き枕にしないでと……」 律「いいもんいいもん、私は強い子だから気にしないもん」 梓「……わ、わかりましたよ! ど、どうぞ、抱きついて下さい!」 律「えっ、いいの!? マジで!?」 梓「あ、あたしに抱きつけるのがそんなにいいんですか?」 律「まあ、唯しか抱きついちゃいけないもんなのかなあって思ってたからさ。あたしもやっていいってなるとテンション上がっちゃう訳よ」 梓「そ、そんなもんですかね?」 律「そんなもんそんなもん、じゃ、行くぜー梓」 梓「ど、どうぞ」 ポフッ。 梓(ほ、ホントに抱きつかれた……!) 梓「り、律先輩、ど、どうですか?」 梓(どうって何聞いてるんだろあたし……) 律「ぬあああ……梓の体柔らかいー……髪の毛サラサラー……肌真っ白でもちもちー……こりゃあ唯が抱きつく気持ちもわかるわー」 梓「そ、そうですか……(律先輩顔近い……/////)」 律「なあー梓、これからはあたしも抱き付いていい? てゆーか抱きつかせろー!」 梓「べ、別にいいですけど(律先輩……意外といい匂いがする……胸も意外とあって柔らかいし……////)」 律「あー今日は一日中梓に抱きついてようかなー」 律「梓……耳の形も可愛いなあ……ふぅー」 梓「ひ、ひゃあっ! ち、ちょっと律先輩、耳に息吹きかけるとかいい加減に……」 はむっ 梓「にゃあああああ!?」 律「あっ、ごめーん、耳甘噛みしちゃった☆」 梓「わ、悪ふざけが過ぎますよ律先輩!もう止めて下さい!」 梓(やだ……ちょっと気持ちよかった……耳弱いのかなあたし……////) 律「いやあ、梓の反応が可愛くてつい」 梓「もうただのセクハラオヤジになってますよ! と、というかもう離れて下さいよ! 唯先輩もここまで長い時間くっついてないです!」 梓(ほんとはもっと抱きつかれててもいいけど……これ以上セクハラされたら変な方向に目覚めそうだし/////) 律「なんだよーもっとセクハラさせろよー。ほれほれーここがええのか?ええのんか?」 梓「ちょっ、律先輩!む、胸はほんとにやめてください……/////」 律(……やばい、胸もまれて赤面する梓ホントに可愛い……////) 律「ふふっ、やめろと言われて止める奴なんか――」 澪「……何してるんだ?梓、律」 梓「み、澪先輩助けて下さい! 律先輩が私にセクハラするんです!」 律「別にセクハラなんかしてないって! ただ後輩とコミュニケーション取ってただけだから!」 梓「コミュニケーションで何であんな事するんですか!!」 律「いやあ、梓がほんとに可愛くってさあ」 澪「……ふうん」 律「……あれ、澪? 澪さん?」 梓「……み、澪先輩……?」 梓(澪先輩……よく分からないけど……不機嫌そう?) 唯「あーずにゃん!」 ポフッ 梓「にゃああ!? ゆ、唯先輩いつのまに!? と、というかすぐに抱きつかないで下さい!」 唯「んふー? さっきからずっとあずにゃんとりっちゃんがいちゃついてるの見てたよー?」 梓「ふええぇ!?」 律「なんだよー見てたのかよー。というか普通に入ってくれば良かったのにー」 梓「それより見てたんなら何で律先輩を止めてくれなかったんですか! もう……」 紬「私も入ろうとしたんだけど、澪ちゃんが止めてね~」 律「澪が?」 唯「うんうん。なんか澪ちゃんドアの隙間からじっと見てたよー?」 澪「ゆ、唯! 言わなくていいってば!」 律「? なんで入らなかったんだ澪?」 梓「ほんとに何でですか? しかも入ってきた時はすごく不機嫌そうでしたし……」 澪「そ、それはその……」 律「……ははーん、わかった 実は澪も梓にセクハラしたかったんだろ?」 澪「……は?」 梓「……ふぇ?」 唯「そうなの澪ちゃん?」 紬「あらあらまあまあ」 律「澪も梓の胸とか髪の毛とか触りたいけど、澪はいつも梓のお姉さんみたいなもんだから、そんな自分がセクハラしてもいいのか…… そんな事を延々と考えた結果、あんな不機嫌な顔になってしまった! どうだ、当たってるだろう!」 澪「ぜ、全然ちが……」 唯「おお、りっちゃん頭いいー!よっ、名探偵!」 律「へへっー!そうだろうそうだろう」 唯「りっちゃん!私助手に立候補するよっ!」 澪「わ、私の話を……」 律「よーし澪、じゃあ遠慮せずに梓にセクハラしていいぞ」 澪「……は、はぁ!?」 梓「ま、また私セクハラされるんですかあ!?」 紬「あらあらまあまあ」 律「だって梓にセクハラしたいけど出来ずに不機嫌になったんだろ? だったら梓の髪の毛撫でるとか胸揉むとかほっぺたをむにゅむにゅとかすれば解決っ! どーよ唯! 今のあたしならケネディ大統領暗殺の謎でも解けるぜっ!」 唯「りっちゃん名探偵!輝いてる! 輝いてるよお!」 澪「だ、だから!私の話を!」 律「じゃあ、澪、梓をどうぞ!」 律「澪ちゃん!遠慮しないでいいんだよ!あずにゃんにしたい事全部しちゃいなよっ!」 梓「も、もうどうにでもなれです…………」 澪(うっ……ううううう……) 澪「……律の……」 律「……ん?どした澪?」 澪「律のばかあああああ!!」 未完 戻る
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/294.html
K.S.K.~切れ者?セクハラ?危険人物?~ ◆h6KpN01cDg 「……ちっく……しょう……あの野郎!よくもやりやがったなあ!」 川辺で一人の男が吠える。 その手に、二度と動かない女の体を抱えて。 遠くから彼の姿を見ているものがいれば、親しい女性の死に遭遇し、自らを責め敵に復讐を誓う戦士の姿に見えたかもしれない。 しかし―――彼が次に吐き出す言葉は、おおよそヒーローとは180度かけ離れたものだった。 「俺の姉妹丼を……!畜生、俺のセインとノーヴェとぐへへへへ、その後なのはさんとスバルも加えてうはうは大作戦が台無しじゃねえか!!」 己の欲望に一ミリたりとも反しない叫び。 「……ぜってえ殺す」 男の瞳には炎が宿っていた。 憎き仇を見るような、鋭い眼光。 「絶対絶対絶対絶対ぶっ殺してやる!あの蛇野郎がああああああ!」 そう全力で声を張り上げる。草木がその振動に反応して震えた。 再び、静寂が落ちる。 「くっそ……許さねえからな…………!!!!」 拳を地面にたたきつけ、歯ぎしりをする。 理由さえ知らなければ、その姿はある程度様になった。 「…………さて、こいつ……どうしようかな」 しばしの沈黙の後、男・灌太は、ようやく周りを見渡し、動かない女・セインを見やる。 彼女は人間ではなかった。機械の身で、あの男の攻撃から自らを庇おうとしたのだ。 他人のために自分を犠牲にする人間など、ほとんど灌太は知らなかった。 「別に今更悼むなんてことはしないが……まあ、俺の女になる予定だったしな」 このまま地面にほっぽり出しておくのはどうにもいただけない。灌太は、セインを川岸に寝かせた。 「こんなに水が馬鹿みたいに流れてるところなら、文句ないだろ」 彼にとって水は宝にも等しい存在、その傍に寝かせてやったのは同行者を思いやろうとした故か。 灌太は安らかな死に顔のセインを見やる。周囲には誰もいないことは分かっている。 敵が近づけば、すぐにでも行動に移れる準備は万全だ。 「あーあ、惜しい女を亡くしたぜ」 口調は軽いが、そこからは悔しさがにじみ出ている。 同行者が亡くなったことに対するショックは、やはり少しはある。―――例え、性的な意味であったとしても。 「ボインってほどでもなかったが、感触はなかなかだったからなあ……ってちょっと待てよ!?」 セインから突然視線を外し、頭を抱える灌太。 酷く真剣に唇を噛む。 「……おい、じゃあノーヴェとやらを見つけてもこいつは俺の女になれないってことじゃねえか!……ってことはつまりノーヴェは俺の妹にはならないってことだよな?……し、姉妹丼できないってレベルじゃねーぞ!」 ……すごく下らないことだった。 「……いや、待て待て、まだスバルがいる。それになのはさんとやらも、正体も知らないボインだっているかもしれない。まだ俺のボインに囲まれて動けないぜひゃははは計画は終了してないぜっ……!」 両手をわきわきさせながら、不謹慎極まりない妄想にふける灌太。 セインが生きていたなら、本気で背中から刺し殺したくなるだろう。 「……まあセイン、お前の依頼は果たしてやる。妹は探す。んで、もちろんあの蛇野郎は見つけたらぎったぎたにしてやるよ」 少しの沈黙の後、灌太は口を開く。 動かない、わずかの間だけだったが行動を共にした、一人の『女』に。 「だから、安心して眠っておけ」 強く、揺るがない決意がそこには秘められていた。 「契約は、変更してやるから」 そして顔を、上げる。 「……まあその代わりお礼無しってのは俺の信念に反するから、妹に俺の女になってもらうからな!それでチャラってこった」 最後に全てを台無しにするセリフを付け足すところは、紛れもなく砂ぼうずだったのだが。 眠るセインが、少し笑っていた、ような気がした。 ※ 森の中を歩く、一つの影。 セインの妹を探し、蛇男を殺すと決めたはいいものの、灌太はどこに行くべきか決めかねていた。 今や武器の持ち合わせはほとんどない上に、体も万全とは言い難い。 邪な思考でかき消されがちだが、灌太の怪我は決して軽いものではなかった。歩くだけで全身がぎしりと痛む。 できる限り無駄な行動は避けたい。 「あの野郎はどこに行ったかちっともわからねえし……ここはセインと決めていた方に向かうとするか。えっと……」 どこだったか、考えてすぐに思い出す。 「……温泉か」 温泉。その言葉を繰り返した途端、彼の頭によぎる一つの想像。 「人が集まりそうな場所だ。当初の予定通り、探してみる価値はありそうだな。禁止エリアのこともあるし」 (きっと美人のボインの裸体が見られるぜ!ひゃっほおおおおおい!) 「あの男を殺すことも大切だけどな……セインとの約束を守ることを優先するか」 (とりあえずボインちゃんを俺の女にすることが先決!ああ、あいつ?会ったらぼこぼこにするが自分から男を探す趣味はねえ!) 言葉と思考がまったくかみ合わない状態のまま、灌太は地図を眺める。 このまま北にまっすぐ進めば、目的地である温泉にはたどり着けそうだ。 時刻は……まだ朝。やや距離はあるが、問題ない。 休息は取っておきたいのも事実。あの男は今すぐにでもひねりつぶしたいのは山々だが、灌太は自分の怪我の具合も分からぬほど愚かではない。 温泉のような施設で、体を休めるべきだろう。 (それにしても温泉か……こんな感じか?) 灌太は、名前も知らなかった施設の内部を夢想する。 ほわん、とピンクの靄が視界を覆う。 (女の子がお風呂に入る場所なんだろ?ってことは―――) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※ここからはおんせいのみでおたのしみください。 「ふう……やっぱり温泉はいいよねえ……」 「はい、体があったまりますねえ……」 「ここでは敵も味方も関係なく、仲良くやろうぜ」 「そうだねえ……」 「フェイトちゃん、背中流してあげようか」 「ほ、本当?ありがとう、なのは」 「ふふ、なんか子供の頃みたいだねえ」 「お二人とも肌が綺麗で羨ましいです……私の方が年下なのに……」 「そんなことないよ、スバルも十分綺麗だって」 「それに、お二人ともスタイルも良いですし……はあ、私ももうちょっと胸大きくなりたいなあ」 「フェイトちゃんは本当に胸大きいよねー」 「ひゃん!な、なのはあ……どこ触ってるのー!」 「ごめんごめん、でもよく言うよね、揉んでもらうと大きくなるって」 「へえー……どれどれ」 「ん、ちょ!何であたしなんだよ!」 「あ、ノーヴェも意外と……もみもみ」 「ばっ、お前、やめろ……っひゃあっ……!」 「えへへー、どうだ参ったかー!」 「……てめえ、揉み返してやる!」 「あは、ちょっとくすぐったいよお!」 「……よし、なのはめ、えい!」 「ふぇ、フェイトちゃん、くすぐったいよ、ひゃはははは!」 「こおらみんな!何やってるの!」 「せ、セイン!」 「妹をいじめないでくれない?それに、胸揉んでもらうなら男の人が一番でしょ」 「そんなもんなの?」 「そりゃあそうよ。私もね、さっき灌太に揉んでもらったんだけど……」 「えっ……砂ぼうず!?砂漠の妖怪に!?」 「すっげえな!」 「いいなあセイン!うらやましい!」 「……私も灌太さんに胸揉んでもらいたいな。さっき会ったけど、結局何もなかったし……灌太さん、素敵……!」 「スバルがそう思う人なら、私も」 「なのはがそう言うなら、私も」 「あたしも砂ぼうずに押し倒されたい!」 「「「「We Love Kanta!!」」」」 ※妄想主が実際に本人に会っていないため、多少キャラが崩壊しています。ご了承ください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「……最高だぜ、温泉……!」 盛大に鼻血を吹きながら、灌太は荷物をひっつかみ、全力で駆けだした。 それはもう、怪我など全て忘れたかのように。 「いやっほおおおおおおおおお!水野最高おおおおおおおお!行くぜえええええええ!俺のボインちゃあああああああん!」 同行者の妹を探すために………という名目はともかく、美人の入浴をのぞき見るために。 ※ 「さてと……こっそり覗こうかとも思ったが、あえて正面から胸を揉みにかかった方がスリリングな気もしてきたな……どうすべきか……」 ずっとそんなことを考えながら、気付けば温泉に到着していた。 周囲を警戒しながら歩いていたのだが―――蛇の男どころか、女子供や動物にさえ会うことはなかった。 このあたりに既に人はいない、と見ていいだろう。 「だがしかし!温泉にならきっとボインちゃんがいるに違いない!きひひひひ、待ってろよハニー!」 妙に根拠のない自信を持って、灌太は勢い良く仲に踏み入り脱衣所の扉を開けた。 女の子から攻撃されるのは計算済み。それを交わし華麗にセクハラをするプロットは、既に頭の中に作り上げていた。 「……あら?」 しかし、当てが外れた。そこには、誰もいなかったのだ。 部屋は完全ながらんどう。 いたならいたで、半殺しにされていたかもしれないことを考えれば、いなかったことは幸福だったのかもしれないが。 「……何だよ、ちっ、誰もいねえのかよ」 期待が萎むのを舌打ちで抑え、灌太は脱衣所の中をうろうろと歩きまわる。 「……」 そして、足をぴたりと止めた。 「……濡れてるじゃねえか」 置かれたバスタオルは、ある程度乾いてはいたものの、明らかに誰かが使用したであろう形跡を残していた。 誰かが、ここに来た。それだけは間違いないようだ。 「……まだ完全に乾ききってないってことは、放送の後くらいか?……って、な、なんだってええええええ!?」 冷静に分析している―――と思えば、突然声を張り上げる。 「ちょっと待てよ!じゃあ少し前までここには女の子がいたってことだよな!?……くっそお、こうなったのも全部あの蛇野郎のせいだ、あいつにさえ出会わなければ俺は姉妹丼に加えて女の子と温泉でしっぽりむふふなことができたというのに……っ!」 地団太を踏んで悔しがる灌太は、しかしすぐに視線を元に戻す。 「……はあーあ……ボインちゃんだったかもしれないのになあ……この様子から見るに、敵に襲われて逃げ出したのか?」 温泉内部へとつながる扉は半分開いたままで、入口に敷かれたマットはめくれ上がっている。 慌ててこの場から立ち去った―――いかにもそんな感じだ。 しかし、その割に建物には傷一つない。(性的な意図はなく)温泉の中にまで足を踏み入れてみたが、湯気がもうもうと立ち込めているだけで、特に破壊されている形跡は見当たらなかった。 ここで戦闘は起こらず、ここにいた人物がうまく逃げ切った証拠だろう。 おそらく敵の姿は、外にある温泉の方で確認したに違いない。露天風呂、という名前を灌太は知らなかったが。 「しっかしそれにしても、どうしてここにゃこんなに水があるんだ?」 どぽどぽと無人の状態でも熱湯を吐き出し続ける源泉を、複雑な顔で見つめる。 勿体ない―――その一言に尽きる。 せっかくこんなに沢山水があるのだ。 今のうちに堪能しておかない手はないのではないか。 「入りたいのは山々だがなあ、一人で入ってもな……可愛い女の子と一緒じゃないと」 どうでもいいことを考えつつ、灌太は温泉から脱衣所へと上がる。 そんなに長い時間ここにいるつもりはない。せいぜい十分程度だろうか。 のんびりとしている時間はない。温泉につかれば疲れもとれるかもしれないが、水に慣れていない灌太にとっては温泉も気軽に挑戦するには難しすぎる。 「……仕方ねえ、これからのことでも考えるか」 灌太は女湯に置いてある木製の椅子に座り込むと、地図を広げる。 このような状況でも女の子の胸を揉むことを諦めていないあたり、とんでもない大物だろう。 「……時間的に既にF-2とE-10は禁止エリア、かねえ」 E-10は今のところあまりかかわりがないから良いが、やはりF-2がふさがれたのは痛かった。 禁止エリアの集まり方から遊園地に何かあるだろうと踏んだのはいいものの、最短距離が塞がれているのだ。 回り道をするにも、このままの装備ではやや心もとない。それに、ここにいたであろう人物のことも気になる。 スバル(とガルル)に合流するためにはそう寄り道している時間もないだろう。 「……遊園地は禁止エリアに囲まれているから無理として……そうすればこの近くにある建物っていや……廃屋と神社か?」 近く、というには距離があるが、仕方ない。そもそもこの島は北に建物が偏り過ぎているのだ。 おそらくは北部に人を集めて殺し合いを促進させるための作戦なのだろう。 もし何者かに襲われた人間がいるとする。少人数なら一息つくために建物に行きつく可能性は高いし、仮に数人のグループだったとすれば、逃げる際に散り散りになっているとも考えられる。 そうなればやはり、集合場所を建物にするのが一番分かりやすい。 例え温泉にいた人物でなくても、建物の内部に誰かがいる―――そしておそらく、殺し合いに乗るつもりのない人物が―――のではないか。 協力、なんてうそ寒いことをするつもりはない。蛇男やノーヴェの行方を知っているか聞き出すくらいのことはしたい。……美人だったら是非同行したいが。 もちろんいきなり近づくなんて真似はしない。危なそうな相手だったら避けるか、始末できるなら始末する。今は戦闘に興じている状況ではないのだ。 (うし、とにかく神社に向かうとするか。誰もいなかったら廃屋、後はスバルと合流だ。なのはさんも見つけられたら最高だが……うへへへへへ) ディパックの中に全て所持品が入っているのを確認して、砂ぼうずは立ち上がる。 「……まさか、雨蜘蛛に会ったりなんかしないよな?……うえええええ、考えたくもない」 理由はともあれ、方針は決まった。 セインが死ぬ前に言っていた異世界のことなど考えは尽きないが、ここにいても推測や妄想の域を出ない。 実際に何か情報を得てから考えるべきだろう。その際に何か武器が見つかれば儲けものだ。手榴弾一つではさすがに戦いにくい。 「ともかくノーヴェとやらだけは見つけないとな。セインとの契約を肩代わりしてもらわにゃならない。……当然美人だろうな?」 口ではそう言いながらも、もしかしたら意外に一人の人間としてセインのことを気にいっていたのかもしれない。 その証拠に、瞳は、どこか真剣だったのだから。 「よし、待ってろよ、スバル、ノーヴェ……そしてまだ見ぬボインちゃん!」 かくして砂漠の妖怪は―――再び歩き出す。 【G-02 温泉/一日目・昼前】 【水野灌太(砂ぼうず)@砂ぼうず】 【状態】中ダメージ、やや冷静 【持ち物】ワイヤーウィンチ(故障)@砂ぼうず、オカリナ@となりのトトロ、 手榴弾×1@現実 ディパック、基本セット、レストランの飲食物いろいろ、手書きの契約書、ディパック、基本セット、不明支給品0~2(セインが見た限り強力な武器や防具は無い) 【思考】 1.何が何でも生き残る。脱出・優勝と方法は問わない。 2.神社・廃屋を回って話を聞きたい。その後は北の市街地に向かい、昼の十二時にホテルでガルルたちと落ち合う。 3.ノーヴェを探す。そして……いっひっひっひ 4.蛇野郎(ナーガ)は準備を万全にしてから絶対に殺す。 5.温泉にいたであろう人物が気になる(色々な意味で) 6.関東大砂漠に帰る場合は、小泉太湖と川口夏子の口封じ。あと雨蜘蛛も? ※セインから次元世界の事を聞きました ※H-02 川付近にセインの死体があります 時系列順で読む Back 魔将考 Next 蛇男症候群 投下順で読む Back 麗しくも強き女王の駒 Next 命の選択を:序 胸の奥に溢れるのは涙よりも愛にしたい 水野灌太(砂ぼうず) 舌は踊り、血は騒ぐ
https://w.atwiki.jp/brawlhack/pages/17.html
神キャラ写真集 ガノン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 マリオ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ルイージ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ピーチ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 クッパ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ヨッシー imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ドンキー imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ディディ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゼルダ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 シーク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 リンク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 トゥーン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 アイクラ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ウルフ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ファルコ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 フォックス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カービィ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 メタナイト imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 デデデ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ピット imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 サムス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゼロサム imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ネス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 プリン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ルカリオ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 フシギソウ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゼニガメ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 リザードン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 マルス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 アイク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 スネーク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ソニック imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゲムヲ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ロボット imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ピクオリ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 キャプテンファルコン imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ピカチュウ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/nanifam_wiki/pages/57.html
放送されました! 最後の方なきかけちゃいました🥹 色々びっくりの会でしたのでぜひご覧ください〜😉
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/799.html
5話 みきらはうばわれました 美しい銀髪をなびかせながら、同年代の少女達よりも身長が低めの少女、銀鏖院水晶は夜の市街地を歩いていた。 スカートには自身の不定支給品であるリボルバー拳銃、S W M19が差し込まれいつでも抜いて構えられる状態となっている。 彼女の目的はただ一つ、優勝し帰還する事である。 突然連れて来られた殺人ゲーム、バトルロワイアル。 最後の一人にならなければ生きて帰る事はできないと主催者は言っていた。 首には爆薬が仕込まれた死の首輪がはめられ主催者の気まぐれで爆破される可能性もある。 爆破されれば間違いなく死ぬだろう。 開催式の時に実演があったらしいが水晶の立ち位置からではその様子を見る事はできなかった。 「それにしても、能力が一切使えなくなってるなんて」 不満気に水晶が呟く。 彼女は一族に受け継がれてきた超能力を持っているのだが、 主催者が設けた制限により発動する事ができなくなっていた。 発動しようとすると何か外部から妨害する力が働いてしまうのだ。 「これじゃ私は愚民達と同類…いや、そんな事認めない! 認めるもんか…なら、能力なしでも戦い抜いてみせるわ!」 元々他人を「愚民」と見下しプライドも高い上に電波で残虐という性悪の水晶。 両親が超能力によって信者を集め宗教団体を組織し、 彼女自身もその超能力を以て他人を「愚民」と言える理由としていただけにこの殺し合いにおける能力の制限は非常に手痛い仕打ちだった。 それでも水晶は自分が「愚民」と蔑んでいる言わば普通の人々と、自分は違うのだと、 証明する事も兼ねてこの殺し合いに乗る決意をした。 参加者名簿にはクラスメイトの名前も数人確認できたが水晶はそんな事気にも留めていなかった。 そしてこれからどこに行こうかと道路上で思案していた時。 水晶の背後の路地裏から、黒い毛皮を持った巨躯の狼が現れた。 デイパックを背負い、首には参加者にはめられる金属製の首輪が光る。 そう、この黒狼もこの殺し合いの参加者の一人。名前をレックスと言った。 ふさふさのタテガミと尻尾、鋭い爪牙、血のように赤い瞳、その外見は見た者を畏怖させるのには十分であった。 涎を垂らし、息を荒げながらレックスが水晶に背後から近付いていく。 水晶は気付かない。 そしてレックスが水晶の背中に体当たりを仕掛けた。 「きゃっ!?」 思いも寄らぬ背後からの体当たりに水晶は前倒しになりうつ伏せの状態になった。 すかさずレックスは水晶の上着の首根っこ辺りを咥え、すぐ近くの裏路地へと引き摺っていく。 「な、何するのよ!? や、やめなさい! やめろっ! 離せ!!」 水晶は涙目になってもがくが叩こうが蹴ろうが喚こうが黒狼は全く動じない。 そうこうしている内に遂に水晶は漆黒の闇に包まれた裏路地奥へと連れ込まれてしまった。 そして――。 数十分後、裏路地から出てきたのは黒狼レックス。 その表情はすっきりしたような、とても満足したような感じに見える。 「中々上玉だったなぁ。初モノなのもグッド。 ただ幼児体型だったのが残念だねぇ」 裏路地の方に目をやりながら感想を述べるレックス。 妖狼である彼は人語を解する事もできる。 「やっぱり人間の女の子はいいね~同族の雌よか興奮するよ。 さてと、次行こうか次」 軽やかな足取りでレックスは夜闇へと消えていった。 そして裏路地。 「うっ……ううっ……ひっく……」 少し着衣が乱れた水晶が涙を流していた。 レックスは彼女の女として大切なものを奪っていったのである。 【一日目深夜/G-7市街地】 【銀鏖院水晶@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]:嗚咽、精神的ダメージ(深刻)、喪失感 [装備]:S W M19(6/6) [持物]:基本支給品一式、.357マグナム弾(30) [思考]: 0:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 1:死にたい……。 2:あの黒狼(レックス)は今度会ったら絶対に殺す。 ※本編開始前からの参戦です。 【レックス@オリキャラ】 [状態]:健康、満足 [装備]:不明 [持物]:基本支給品一式、不明支給品(1~2) [思考]: 0:とりあえず死にたくはない。 1:女性(人間の女の子優先)を手当たり次第に(性的な意味で)襲う。 2:最悪の場合、自害する。 ≪支給品紹介≫ 【S W M19】 1955年に登場した、マグナム弾使用の小型リボルバー拳銃。 「コンバットマグナム」の別名を持つ。 強力でありながら携行性に優れるため、常時銃を携帯する警察関係者に好まれた。 ルパン三世の次元大介の銃としても有名。 使用弾薬:.357マグナム弾、.38sp弾 装弾数:6発 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】レックス 【年齢】21(妖狼なので年の取り方は人間と同じ) 【性別】雄 【職業】野生の妖狼 【性格】スケベな事を除けば善人 【身体的特徴】黒い毛皮の大柄な狼。タテガミがフサフサ。赤い瞳 【服装】服を着る概念がない 【趣味】女遊び、人間の女性を(性的な意味で)襲う事 【特技】手先(前足先)が器用で扉の開閉や工具の扱いなど、普通の人間並の事ができる 【経歴】14歳の時に住んでいた森に迷い込んだ女戦士を(性的なry)暴行した所、 見事に人間の女性にはまってしまった 【備考】RPGファンタジー風異世界出身 天秤は動く 時系列順 再会と死別 天秤は動く 投下順 再会と死別 GAME START 銀鏖院水晶 傷付いた水晶 GAME START レックス 黒い獣の温もり
https://w.atwiki.jp/brawlhack/pages/10.html
スマブラX改造セットをプレイする方法 必要なもの Wii(the Homebrew Channel導入済み) SDカード(512MB~2GB) スマブラX PC HBC(the Homebrew Channel)導入方法 改造セットをやる方法 最初にSDカードをPCにさします まずこちらからスマブラX改造セットをDLします パスワードはhackです DL後解凍して中のapps、codes、private、gameconfig、(backgroundはいれなくてもよい)をSDカード直下(開いたすぐのところ)に入れてください そしてSDカードをWiiにさしてHBC(the Homebrew Channel)を起動し、 Gecko OSを起動してメニューから「Config Option」を選択し、「SD Cheats」が「YES」になっていることを確認し、 メニューに戻り、Launch Gameでゲームが起動します。 ストラップ画面や、メニューが変わっていたら成功です。 神キャラなどが遊べて、ステージなども変わっています。 backgroundをいれると、Gecko OSの背景が変わります。 自分で他の背景に変えることもできます。
https://w.atwiki.jp/brawlhack/pages/20.html
改造セット動画 リプレイ配布
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/418.html
その頃学園では・・・ 「おや、ミス・ロングビル。ここで何を?」 「ミスタ・コルベール。実は宝物庫の目録を作ろうかと思いまして・・・って、どうしましたの、そのお姿」 巨大な宝物庫の扉の前で、コルベールと(ようやく登場の)学長秘書のミス・ロングビルが鉢合わせしていた。 ミス・ロングビルはコルベールに愛想の良い笑顔で挨拶しようとするが・・・硬直する。 何故かコルベールは、今から爆発物の処理でもするかのように全身耐熱耐衝撃魔法を込められた防護服に身を包んでいたのである。 「いえ、実はこの宝物庫の中に入ろうと思うのです。此処には、これ位の準備をしておかないと身が持たないので」 「準備・・・ですの?」 「おや、ミス・ロングビルは宝物庫にはまだ入られていないのですか?・・・実はこの宝物庫には番人が居るのですよ」 目の前に美女が居るこの状況・・・普段のコルベールであればだらしなく隙の一つも出来そうなものだが、今はそれが無い。 (そんな危険なガーディアンでも配置してるの?・・・流石は魔法学院の宝物庫ね・・・) 内心で呟くミス・ロングビル。そういった存在の可能性は無いとは思っていなかったが、此処まで準備の必要な番人とは一体何者なのか。 声に出さずとも顔には出ていたのだろう。彼女の疑問に答えるようにコルベールが続ける。 「外見は可愛らしいのですけどね・・・一種のゴーレムだとは思うのですがあの容姿を含めて一体誰が作ったのか・・・」 「可愛らしい・・・ゴーレムって、どういう事ですか?」 「あ~・・・上手く言葉では言い表せませんね。実際見たほうが早いでしょう。 ミス・ロングビルも目録を作るなら、『彼女達』と知り合いになっておいた方が良いでしょうし」 「彼女・・・達?」 ミス・ロングビル更なる疑問に首をひねる間もなく、コルベールは手にしていた鍵で巨大な扉の錠前を開ける。 すると、サイレンスの魔法でもかかっているのか音も無く巨大な扉が開いて・・・ 「侵入者の存在を確認。直ちに排除するであります」 可憐な声が扉の中から聞こえ、次の瞬間 ドガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!!! 有り余る破壊の衝撃が扉の奥の暗闇を閃光で引き裂きながらコルベール達へと殺到した。 「ひぇぇぇぇぇっ!?」 「うぉぉぉぉぉぉっ?!ま、待った!私はこの学園の関係者、コルベールですっ!!!!今すぐ攻撃を止めなさいっ!!!!」 慌てふためいてコルベールを盾にするミス・ロングビル。盾にされたコルベールは、扉の奥からの・・・謎の攻撃の連射を必死に魔法で防ぎながら自分の存在を訴えかける。 「・・・コルベール?記憶ライブラリーより声紋照合・・・教師コルベールと認識。戦闘行動を中止するであります」 再び聞こえた声と同時に破壊の嵐は収まり、コルベールは安堵の息を吐く。 これだから宝物庫には来たくないのだ。多分、今のショックと緊張でまた頭髪が後退した気がする。 一方、ミス・ロングビルは放心していた。 防護服と魔法に守られたコルベールとその彼を盾にしたミス・ロングビルは一応怪我一つ無い。 だがそれに対して周囲の惨劇は・・・背後を見れば蜂の巣のように無数の孔が強固な筈の壁に幾つも穿たれ、何やら煙をあげている。 もし、まかり間違って、先刻試した『アンロック』があの錠前に効いていたら・・・今頃彼女も周りの壁のように孔だらけだっただろう。 いや、ほんの数秒でこの有様だ。この勢いのままもっとこの攻撃にさらされたなら、原型を止めている方がおかしいといった有様となるだろう。 (丈夫な錠前にありがとう!対抗魔法をかけてた見知らぬ誰か本当にありがとう!!) 心の中でどこの誰とも知らぬ相手に全身全霊で感謝の念を送るミス・ロングビル。 無理も無い。だけど、いいのかな?その魔法をかけたのは、例のセクハラ学長ですよ。 まぁ、それは良いとして。 そんな二人の前に扉の奥の暗闇から『番人』が姿を現した。 「ミスタ・コルベール。宝物庫に御用でしょうか」 一見するとこの学園に通う生徒たちのような年頃の少女に見える。 だが、よく見るとその身体のあちこちは金属で出来ていた。 金細工の装飾が可憐な容姿と金髪とあいまって、動かなければ一種の芸術品とも見えなくも無い。 だが、その指先から未だこぼれる白煙が、先刻の冗談のような破壊力を持った攻撃の元が『彼女』だと教えていた。 「こ、この・・・子が?・・・ゴーレムなのに言葉を話していますの!?」 「ええ、我が学園の宝物庫の番人にして、彼女も貴重な宝物の一つ・・・『金細工の少女』。名は確か・・・」 「正式名称、対シャドウ用人型戦闘車両 固体名『ハルペリア』であります」 滑らかな動きで一礼する『ハルペリア』。 思わず見とれそうなほど様になっていたが、先ほどの攻撃の事もあり素直に賛辞する気になれないミス・ロングビルとコルベールだった。 もしその姿を『綾時』が見たなら思い出しただろう。 10年前のあの日・・・桐条の研究所、綾時と無数のシャドウとの戦いで謎の爆発と共に姿を消した固体だと。 あの機械の少女・・・アイギスの姉妹だと。 そこに更なる『人影』が宝物庫の闇の中から現れる。 「宝物庫への立ち入りは、学園長オールド・オスマンの許可が無い限り許されておりません。許可証の提示をお願いいたします」 それは、この学園にも居るメイドの様だった。 だが、この普段は封鎖されて居るはずの宝物庫の中から現れるとは一体何者なのか? ミス・ロングビルが新たに現れたメイドの少女を訝しげに見ていると、何か不自然さを感じた。 新たに現れた少女・・・何かおかしい。この少女は本当に人間なのだろうか? 「ああ、気付かれましたか。彼女も・・・そう、ある意味この宝物庫の『宝物』なのですよ」 「え!?・・・それは一体!?」 コルベールの言葉に驚くミス・ロングビル。 メイド少女の顔をまじまじと見る・・・ (まさか、この子もゴーレムなの? 向こうはまだゴーレムと言われて信じられるけど、こっちはどう見ても生きてるじゃない!) 驚愕を隠せない学長秘書に、 「メアリと申します。宝物庫の管理を承っております。お見知りおきを・・・」 無数の紆余曲折の果て、彼女の主と共にこのハルケギニアに辿り着いたそのメイド少女はスカートの縁を持ち、ふわりと一礼した。
https://w.atwiki.jp/siomura/pages/27.html
こんな酷いコピペがありましたので保存しておきます。 2014-007-08 ■塩村あやか 問い合わせ先2014-007-08 ★★塩村【画像】いや、自分で言っているから・・・相当な悪女だよこの女2014-007-08 【『週刊ポスト』7月11日号・要旨】2014-007-08 【『週刊文春』7月10日号・要旨】 ☆塩村都議は選挙違反をしていた!2014-007-08 【『週刊文春』7月3日号・要旨】2014-007-08 【『週刊新潮』7月10日号・要旨】2014-007-08 【動画】前すれの 876 妊娠はエイプリルフールの嘘と言ってる動画(07 00~)だよ2014-007-08 マスコミがやった過去の偏向例一覧2014-007-08 ヤジ事件で注目されると、塩村に都合の悪いWikipediaの記述が大量削除2014-007-08 ヤジ捏造・不倫・整形・家賃未払い・逆セクハラ番組作製・慰謝料1500万円の女・塩村文夏議員の正体2014-007-08 塩村「男はヤるだけ口だけ最初だけ」という男性差別ツイートを秀逸と紹介2014-007-08 塩村文夏都議の悪行続出?過去の性的侮蔑行為や恋人からの高額慰謝料、選挙違反疑惑も2014-007-08 塩村議員語録36行 【妊娠詐欺】 ★★★ 塩村文夏 は とんでもない クズ女 だった! 【不倫疑惑】【鈴木VS塩村 野次騒動まとめ】 真偽不明の「真相」まとめ英語版?