約 4,199,131 件
https://w.atwiki.jp/cookie_matome/
クッキー☆まとめ (蓮奈理緒 ニコ動東方合同企画主催者セクハラ事件) 初めて来られた方は、当wikiの 蓮奈理緒とは?とここまでの流れを併せてお読みください。 「蓮奈理緒」についての概要 蓮奈理緒とは、東方動画の製作企画をダシにして主に未成年に対し出会い行為を行っているネカマの男性である。彼は彼女たちに近づく際、最初は性別を明かさず女性を装うことにより安心させるという下劣な手段を用いている。このたび問題となった合作動画「魔理沙とアリスのクッキーkiss」において、声優に対して抱きつく・体を触るなどのセクハラ行為を未成年に対して繰り返していることが判明。彼は多くのオフ会などに行っており、隠れた余罪は相当あるものと推測される。蓮奈理緒としての活動は今後行わないとの発表があったものの、オフ会については触れておらず名義を変更して活動を継続する可能性はあり、今後も注意を要する人物であろう。 超簡略まとめ クッキー☆動画淫夢コメで荒れる(実はできの悪さにより淫夢以前、投稿初日から荒れてた) ↓ 一部淫夢民動画出演声優に接触 ↓ 出演声優(現役女子高生)が動画製作者(HZN=蓮奈理緒)に抱きつかれたとの証言 ↓ 詳しく聞きこむと動画で声当てした女子高生はほとんどがセクハラ被害にあっていた(住所等抑えられ怯える子も) ↓ 東方合作は餌で、(クオリティーについては気にしていない)JKと近づく為の企画だった疑い 騒動宣伝動画 蓮奈理緒の近影、2009年の冬コミ2日目にて 現行スレ 【蓮奈】ニコ動東方合同企画主催者セクハラ事件【理緒】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1290168807/ 編集をする場合はこちらを参考にしてください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1313.html
33ページ目 受付嬢「あんっあんっあんっあんっ!」パンパン レッド「っ・・・!」パンパン 受付嬢「あっ・・・ひああっ・・・!」パンパン 受付嬢「イクっ・・・いっちゃうぅぅ!」プシャァァァ レッド「っっ・・・!」 受付嬢「はぁ・・・はぁ・・・」 レッド「・・・」ズリュ 受付嬢「い、今敏感になってるから・・・動いちゃ・・・!」 レッド「えいっ」パンパン 受付嬢「ひゃあああっ!!」パンパン レッド「くっ・・・い、イクっ・・・!」 1.中に出す 2.外に出す 118 Re レッド「安価でナツメさんにセクハラする」( No.118 ) 日時: 2014/03/30 01 02 名前: ああ 中に 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/goldenlily/pages/16.html
「移動教室年鑑」にクリクラ工場見学の記事が掲載されました。 「より安心、安全な水を求めて、業界トップ。最先端クリクラプラント」 というタイトルでクリクラ工場見学が紹介されております。 是非この機会に、クリクラ工場見学に参加してみてはどうでしょうか? もっと詳しく知りたい方は、クリアクララ 水は安全なお水が一番です。 みたいなところを見れば良いと思います。
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1319.html
39ページ目 数十分後 ミカン「そ、その! このことは・・・どうか内密に・・・」 レッド「あー、と・・・恥ずかしいんですね」 ミカン「は、はい・・・」 レッド「えーと、ミカンさんはこれから何を?」 ミカン「あ、えっと、ジムに戻ります」 レッド「ジム?」 ミカン「一応、この街のジムリーダーを務めてますので・・・」 レッド「えっ、ジムリーダーだったんですか?」 ミカン「はい」 レッド(ジムリーダーか・・・) レッド(少しなまってるかもだけど、まあリハビリの意味も兼ねて・・・) レッド(・・・迷惑かな) 1.ポケモンバトルを申し込む 2.このまま見送る 3.その他指定 142 Re レッド「安価でナツメさんにセクハラする」( No.142 ) 日時: 2014/04/21 00 25 名前: ああ やらないか 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/387.html
アカデミックハラスメント 聖奈 江本伸哉 帝京大学教授 元日経新聞記者 聖奈 江本伸哉 帝京大学教授 元日経新聞記者 聖奈 江本伸哉 帝京大学教授 元日経新聞記者 Xユーザーの滝沢ガレソ🪄さん 「帝京大学教授「男女問わずゼミ生募集中!」 ↓ 学生「入りたいっす」 ↓ 教授「キミ女っぽい名前だけど女子?男子には内緒だけど、女子は無条件で採用ね!」 ↓ 学生「いや男です…」 ↓ 教授「!?き、企業もやってることだから…この件は内密にね…」 教授 江本伸哉氏(元日経記者) 生徒 @SENA032040 https //t.co/XQmR2X2WxC」 / X https //twitter.com/takigare3/status/1594766056916418560 セクハラ帝京大教授の「学生への平手打ち」を目撃者が証言 「人の情を感じない」という声も(写真2) | デイリー新潮 https //www.dailyshincho.jp/article/2022/12070556/?photo=2 【悲報】帝京大学経済学部の江本伸哉教授(元日経記者)ゼミで「女子は基本的には応募=採用」→大学が謝罪 | はちまと https //8mato.jp/user/yu2oakak/4b78a4a3fef529a4ef77 帝京大学 江本伸哉教授(元日経記者)のアカハラ発言疑惑を謝罪「事実関係が明らかになり次第、ご報告いたします。」 まとめダネ! https //matomedane.jp/page/118847 江本伸哉教授経歴「努力の末の炎上」ゼミ女子無条件採用で大炎上 | ききょう報道局 https //sitevip.net/emotosinya-sabetuenjou/ 性差別メモ 性差別教授メモ 男性差別メモ 男性差別教授メモ セクハラメモ セクハラ教授メモ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5396.html
120 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23 37 28 ID ??? 空気を読まずにぷち NWを妹相手にやった時「裸の上にアラビア風のベール羽織ってるだけ」の萌魔王出した俺は困ったちゃん そしてそれに一瞬で冥土服着せた妹はナイス困返し 121 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23 52 03 ID ??? 120 なんだその訓練された妹はw 122 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23 59 15 ID ??? 121 そもそも妹が「コスプレマニアで学校にも衣装をこっそり持ってきているオタク」って設定のキャラで 萌魔王が前世で妹のキャラの部下だった設定だから却下しようがなくて…。 あと投げナイフは不要だ。妹は腐女子だからな。 123 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/11/19(木) 00 00 17 ID ??? 萌魔王 その性別は、当然ながら妹向けに男なんだろうな? 124 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/11/19(木) 00 02 11 ID ??? 123 ごめん妹よ。元ネタの関係で女にせざるをえなかったんだ。 スレ246
https://w.atwiki.jp/neetsha-marron/pages/426.html
タグ: コメント
https://w.atwiki.jp/naruto5/pages/76.html
どうも巷でガッカリされていると聞いて飛んできました なが~~~いので、ヒマな人だけ読んでください 【HolyBrave戦】 HolyBarveさんに対して特別な感情は持っていません とある数人には少し思うところはありますが・・・ まあ、大人数でうらやましいな~というくらいでしょうか 花についてゴチャゴチャ言ったつもりはないです 致命的ではないけどジワジワ削られて手ごわかったという感想です。使うなとも卑怯だとも言っていません 結局のところは、「戦争なので何でもアリ」だと思っています しかし、そういった中で「自分達に不利な状況で戦う」ことや、「何かしらの制限を設ける」ことがギルドなり人の価値を高めることにもなります 団子・花なげ・裏切り・2PC・回線抜き これら全てを駆使して勝ったとしても、周りからの評価は当然低いものとなるでしょう あまりたとえはよくないですが、ヤンキーの世界がわかりやすいでしょうか 20人で5人をボコボコにしても、誰も認めてくれないでしょう でも5人で20人をやっつけたら、武勇伝ですよね 「20人 VS 5人」・・・いやいや、勝って当たり前でしょw 「20人 VS 20人」・・・お~楽しそうだな~ 「5人 VS 20人」・・・おいおい。。。スゴイな。。。 (ウチとしてはこれを目指したいですが、まあ無理です) 「5人+鉄パイプ VS 20人」・・・まあ、20人相手じゃしょうがないよね・・・ 「5人+鉄パイプ VS 5人(番長クラス)」・・・彼らが相手じゃ仕方ないよね・・・ (ウチはこんな感じでしょうか・・・ 生き残るために必死ですので、卑怯といわれようが、やるしかないです) HolyBraveさんとの戦いは、お互いグレーなので 「5人+鉄パイプ VS 20人+メリケンサック」という感じだった思います それ自体は、お互い様なので良いとしても、後日談として、自分達も凶器を使っているのに、「あいつら鉄パイプ使ってやんの、ダセーw」という風に表現されたことに違和感を感じたわけです 話がだいぶ逸れてしまいましたが、グレーだなんだと後ろ指さされても良いと思うところは使えば良いと思いますし、やっぱり人から認めらたい、尊敬されたいと思うところは使わずに頑張るしかないと思います ウチだって、そりゃ、正攻法で戦って認められたいですが、それは夢のまた夢です 名よりも実を取らざるを得ません とはいえ、何がよくて何がダメかということは、個々の感性にかなり大きく左右されますので、システム的な拘束力が無い限り、統一することが難しいですね 所詮は感覚なので、「強い剣士」でも、「3フレで強い人」よりも、「5フレで強い人」のほうがカッコイイ気がしますし、 同じ「強いアチャ」でも、「常に団子からの射撃」よりは、「外に出て剣の乱舞をかわしながら敵を射抜く」人のほうがカッコイイんじゃないかな~ と言うくらいのモノでしょう でも、「5フレで倒せない」「団子から出てるけどよく倒される」ならばそれは微妙なところじゃないですかね? 一番皆が慎重になる部分は、グレーなことをしていると、勝っても相手の言い訳になってしまうんですよね 「あそこは団子だから」「団子なきゃカス」「花に頼ってるのかよ」 しかし、どの道ウチは団子しなきゃ5分と持ちませんので是非もなしです 私の持論は「死んで英雄になる」よりも「泥をすすってでも生きながらえる」ですので、賛否あるなかでの決断です 前にも言いましたが、メンバーの90%が社会人ですので、GVは22時以降でないと人数が揃いません そして、現状ではGVくらいしか楽しみがありませんので、結果的に、強敵ひしめく22時以降でのGVを余儀なくされています しかし、戦力的には、人数のこともありますし、神やRM持ちがいるわけでもありませんので、正直厳しいと思います かといって、入れては負けるを繰り返していては、つまらないですし、すぐ終わってしまっては相手にも申し訳ないです ということで、何とかこのメンバーで乗り切る術を模索して今に行き着きました 実際、下馬評では圧倒的不利な状況を幾度と無く覆し、なんとか22時以降の世界でも通用するようになりました 時には辛らつな意見をいただいたり、ボイコットの様なことをされたりもしました でも、それがイヤで相手を楽しませることを重視した結果、自分達が楽しめなくなったら元も子もないと思います ただまあ、2垢2PCについては、暗黙の了解はあるのかも知れませんが、あそこまで公明正大にやってしまうと、一応規約違反ですし、団子や花とは次元が違うと思います メンバーの中にも心の中では、やめて欲しいと思っている人もいるんじゃないですかね~ でもそれがGMであり、核の人間なので、報復やなんかを恐れて良い出せないのでしょう ミートホープ社の工場長の一言が思い出されます 「社長が悪いことをしているのは理解していました、しかし雲の上の存在の人ですので・・・」 まあ、操作者まで確認したわけではないので、もし事実無根であれば、これは是非とも弁明しておくべきじゃないでしょうかね 【寄生塾戦】 「先入れしている以上、どんな相手に入れられても文句は言えない」これは大原則だと思っています なると組は先入れしていることがほとんどですので、当然そのつもりでやっています ウチのGMはRS歴はかなり長いですが、マイペースにやっていますので、他ギルドの情報などほとんど知りません なのでなんとな~くフワフワ~っと入れてしまうこともありますが、今回もそんなところです 「詫びるくらいなら団子なんかすんな!」とおっしゃる通り こればっかりは、ウチの生き残る道はこれしかないので、詫びるもなにもありません いうなれば、地球規模でみれば、甚大な環境破壊である「焼畑農業」ですが、彼らには、それしか生きる道がないわけですから、豊かな国の理屈だけで一方的に非難はできませんよね やめろと言うならば、相応の援助なり、他の方法を教えるなりしないと無責任というものです 話がそれちゃいましたね・・・ 今回については、コールの距離が長めで、かなり逃げている状態に近かったことで、交戦時間が短く、つまらなかったのではないかと思った次第です ウチも長いことこの戦術でやっていますので、少々の火力であればいなせると思っています しかし、寄生塾さんの圧力が激しく、通常よりも大きな揺さぶりをかけなければいつ崩れてもおかしくない状態でした(パニック状態のギルチャをお見せできないのが残念です) 通常は2~3画面での戦いを心がけていますが、今回はクロカン全体をかなり広く使いました なので、「見つけた!・・・ってスナッチャーかよ!!」という時間帯が多くなり、私達自信も少々物足りない部分がありましたので、お相手はなおのことではなかったのかと とは言え、戦術です 星稜高校の松井秀喜を敬遠し続ける善し悪し サッカーでリードしていたら、相手陣内でキープして時間をかせぐ スポーツマンシップとしてはどうかと思うところもありますが、それで勝てる可能性があるのならば、完全に否定することはできないと思っています サッカー日本代表がアジアの国に苦戦するのはそういう狡猾さが足りないところだと言う指摘もありますしね でも、そんなことしなくたって勝てるほうがいいことも皆理解していますし、あとはプライドの問題ですよね ジダンを挑発して、イタリアをワールドカップ優勝に大きく導いたマテラッツィが英雄か悪者かは立場によってことなります また、話がだいぶ逸れてしまいましたが、ヒール上等といってはばからない私がなぜ寄生塾さんに対し申し訳ない気持ちになったかというと、それは理屈じゃありません たいていの場合、ブーブー文句は言いながらも、他のギルドも団子使ってきます しかし寄生塾さんの場合は、やはり剣士主体ということで、正攻法で向かってきます しかも、あの手この手で揺さぶりをかけても、しっかりと辛抱し、「どうすればこの状況を打破できるか」「最後まで可能性を信じて頑張ろう」という気持ちが伝わってきました ギルドによっては、ある程度の差がついた時点で、無謀なリザや、座り込み、街戻り、あげくは白チャ文句でストレスのはけ口にするところもあります また、GV後も、「団子ウザーww」で済ませるのではなく、「自分達のここがいけなかった」「次はもっとこうしよう」といた感じに、さらに自らを向上させようとされるなど、「ストイック」という言葉は、まさに寄生塾さんにこそ贈られるべきでしょう ウチは全然ストイックじゃないですよ・・・煩悩まみれですw なので、恐らく寄生塾さんと戦った相手は皆晴れやかな気持ちなんじゃないですかね~ 力と力のぶつかり合いです そんなキラキラした相手を目の当たりにしてしまうと、試合に勝って勝負に負けた気持ちになることは不思議ではないと思います あまりの眩しさに「汚れちまった悲しみに、オレの青春もナンボのもんじゃい!」 と言う気持ちになってしまった、ただそれだけのことです なので、自分達も、いつかは対戦相手からも敬意を表されるようなギルドになるべく、頑張らねばという気持ちになりました ふー 長く書きすぎたので、推敲できていません 誤字・脱字・不適切な表現がありましたらお許しください これからも五代目なると組をよろしくお願いします!
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1286.html
6ページ目 エリカ「レッドさんに・・・ナツメさん・・・」 ナツメ「エ、エリカ・・・」 エリカ「何をなさっているんですか?」ニコニコ レッド(アカンこれ顔笑ってない) レッド「こ、これはその・・・」 エリカ「何ですか?」ニコニコ レッド「なんといいますか・・・その・・・」 エリカ「ナツメさんのお尻を撫で回し、そしてあろうことかそのナツメさんは赤面してらっしゃる」 エリカ「この状況をこれ以上どう説明なさるおつもりですか?」 レッド「う・・・」 ナツメ(言いつつお尻を撫でるのはやめないのね) エリカ「ナ ツ メ さ ん ?」 ナツメ「ひっ」ビクッ エリカ「許せませんわ・・・」 エリカ「私というものがありながら・・・」 エリカ「他の女に・・・まさかこんなことをしているなんて・・・」 エリカ「許せませんわ!」 レッド「!」ビクッ エリカ「レッドさん・・・早く、早くこちらへ・・・」 エリカ「汚された手をすぐに綺麗にして差し上げますから・・・さあ・・・」 エリカ「さあ!」 レッド「・・・!」ビクビク レッドは どうする? 21 Re レッド「安価でナツメさんにセクハラする」( No.21 ) 日時: 2014/03/23 22 16 名前: ああ 逃亡 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4549.html
前ページ次ページ使い魔はじめました 伝説の使い魔はじめました―第八話― サララが使い魔生活を始めてから一週間程度が経過した ふわ、と寝ぼけた声をあげてサララは寝床から起き上がる 寝床は小さな平民用のベッドだ これは、ルイズが注文して設置してくれた 「べべべ、別にあんたのために買ったんじゃないんだからね! ただ、私のベッドが狭くなるのが嫌だったんだからね!」 頬を紅く染めながらそう言ったので 素直じゃないなあ、と思いながら満面の微笑を返しておいた それにしても、ベッドが二つに巨大な鍋一つ さらに大きなタンスを置いてもなお余裕があるのだから この部屋の広さと、貴族の凄さに改めて驚く 起き上がったサララは、ルイズが先に起きていないことを確認する チョコを起こし、いつもの服装に着替える 夜着は、ルイズには小さくなったものを譲り受けている 鏡の前で身だしなみを確認すると部屋を出る 片手にはルイズの洗濯物、もう片手にはバケツを持ち 軽快な足取りで水場まで向かう シエスタと朝の挨拶を交わしながら洗濯をし、水を汲んで部屋に戻る そのくらいに起こせばちょうどいいと数日間の経験で把握した 「んー……おはよう、サララ」 おはようございます、と挨拶を返す 「とりあえず服だけ取ってー」 さすがに着替えを手伝わせるようなことはなく、 服を渡し、洗顔用の道具を用意する 髪を梳くルイズを見ながら、同じ桃色の髪なのに 彼女のほうが綺麗な髪だなあ、とそんなことを考える やはり食べてるものの違いだろうか 黒のマントに白いブラウス、グレーのひだつきスカートの制服に身を包むと ルイズはサララを連れて部屋を出て、食堂まで一緒に向かう 食堂の近くまで来ると、いつも通りにルイズとは一旦別れる 平民であるサララが食堂で食事をするわけにはいかないので、 厨房で使用人たちと同じものを食べさせてもらう 「あ、おはようございます、サララさん」 「おう、来たな、『我らの鍋』!」 そう叫んでサララを歓迎したのはコック長のマルトーである 「……マルトーさん、女の子を鍋呼ばわりはちょっと……」 シエスタと一緒に、サララは顔を引きつらせる 「なーに言ってんだ! 鍋は偉大だぞ! 鍋はこの世界の縮図だぞ!」 どこぞの鍋一族のようなことを言う人だ、とサララは嘆息する そもそも、サララが鍋呼ばわりされるには、ある逸話があった 数日前、急な客が来たせいで、サララの分の食事が足りなくなった そう聞いたサララへ部屋へ戻ると魔女の大鍋からある料理を取り出した こぼさぬように気をつけたまま、厨房の勝手口付近へ回る 部屋で食べて匂いがつくと掃除が大変そうだからだ その料理の名は『すきやき』 風邪さえも一発で治すと言われる高級鍋料理である 大豆を発酵させて作ったソースに砂糖を合わせた甘辛いタレ シャキシャキした歯ごたえのネギと白菜 ある種の芋の球茎から作られた麺、大豆から作られた凝乳、質のいい牛肉 全ての食材が調和して、絶妙な味になっていた それに舌鼓を打っていると、匂いを気にしたマルトーが厨房から出てきた そして一口食うと目をらんらんと輝かせ、サララに頼んだ 是非とも、この料理のレシピを教えて欲しい、材料も欲しい、と そりゃあもう鬱陶しいくらいの顔の近さで頼まれたのである 「なあいつになったらレシピを教えてくれるんだ? 金ならいくらでも出すって言ってるじゃないか。な?」 マルトーは追憶にふけっていたサララの顔を覗き込んだ 食事をしに来たサララに、いつもこうやって問いかけるのである その言葉に、サララは曖昧な微笑を返すだけだった まさか『絶妙の味に料理を仕立て上げるのも魔法の一つ!』だと 公言してはばからない彼に、そこら辺の石ころやモンスターの死体を 不思議な魔法のかかった鍋に突っ込めばできあがる、 なんて事実を知らせるわけにもいかないからだ 初めてソレで作ったすきやきを売りに出したころなど、 チョコにじと目で見られていたものだ 食事が終わったサララはルイズと合流し授業に供をする この時間を、サララはこちらの世界で一、二を争うほど楽しみにしていた 水からワインを作り出す授業や秘薬を調合して特殊な魔法薬を作り出す授業 目の前に現れる巨大な火球や、空中に箱や棒を自在に浮かべ、 それを窓の外に飛ばして取ってこさせる授業など、物珍しかった 魔法が使えないサララには、それを見ているだけでも楽しくてたまらない ルイズとチョコにそういったら、二人にしかめ面をされてしまい、 あちゃあ、と頭を抱えるはめになったりもした 二年生は、午後からは使い魔との触れ合いの時間とされている 使い魔を連れた生徒達は大抵、広場に集っていた この時間、サララには日課が出来ていた 広場の片隅にあるテーブルの上に白い布を敷く ルイズに頼んで取り寄せてもらった袋をごそごそとまさぐる その中から、小さなバッジと氷に似た水晶で出来たペンダントを数個ずつ取り出す 元の場所では、『正義のバッジ』『氷のペンダント』と呼ばれていたものである 傷がついていないことを確認しながら、それらを陳列していく それから、大きくて人の目を引く看板を隣に立てた 「まあ、綺麗なペンダント」 看板の存在に、何事かとよってきた少女達はペンダントの美しさにうっとりする 「このバッジも、凄くかっこいいぞ」 少年達も輝くペンダントに見ほれているようだ そんな生徒達にサララはにっこりと微笑みかける 今なら、お安くしておきますよ、と ペンダントは本来なら5エキューのところを4エキュー バッジは本来なら8エキューのところを5エキュー そのくらいなら……と生徒達は財布の中から金貨を払う さすがは貴族、随分と支払いがいい 「……あんたねえ、神聖な学院でなんで商売してるのよ」 その光景を紅茶を飲みながら眺めていたルイズから、呆れ気味に言われる サララは根っからの商売人である こうやって、ものを売っていないと今イチ落ち着かないのだ なお、値段に関してはミス・ロングビルに聞いてみた値段だ 高価な部類に入る商品らしく、幾つも取り出して見せると目を丸くしていた 「やあ、サララくん!」 商品を片付けていると声をかけられた 「あ、ギーシュだ。モンモンも一緒だよ」 見慣れた顔を見て、チョコが声を上げていた 「またバッジを売っていたのかい? あれは随分とかっこいいものね。 全男子の憧れと言っても過言ではないよ、うんうん」 「このペンダントも凄く綺麗だわ。氷が結晶になったみたい」 ギーシュとモンモランシーの胸元には、バッジとペンダントが輝いている 最初にこの商品を買ったのは、何を隠そうこの二人である 「ところで、試しにこのバッジに似せて作ってみたんだがね」 ギーシュがポケットから良く似たものを取り出す それを手に取り、撫で回してみる 見た目はまずまず、特殊機能はなし、材質はおそらく青銅、と そのペンダントについて詳しいことを認識していく 元からアイテムの鑑定眼のあったサララだが、 この世界に来てからはさらにその能力があがった 加えて、サララ自身が使用する時に限って、 アイテムの性能が格段に上がっているような気がする そんな時はいつも、額に刻まれたルーンが熱を持つ 理由に心当たりがないか、後でルイズに聞いてみよう、とサララは思う ルイズが勉強熱心なのはこの数日間でよく理解していた 「ど、どうだい?」 ギーシュの言葉にサララは思ったままを答える これだけの技術があるのなら、模倣品ではなく オリジナルの装飾品を作る方が向いてるかもしれない 「そ、そうかい? いやあ、実は僕は彫金が趣味なんだが、 学院に来てからはついつい時間がなくてね……。 君に言われると何だかよくわからない自信が出てきたよ」 鑑定されたバッジを受け取りながらギーシュがはにかむように笑った 「あら、じゃあ最初に作ったのは私にちょうだいね?」 「勿論だよモンモランシー!」 目の前でイチャつく二人を、サララは華麗にスルーした ルイズとチョコはあきれ返って言葉も出なかった いつかいいものが出来て、こっちでも店を持てたら ギーシュの作った装飾品を並べてもいいかもしれない、とサララは考えた 結構な量があったバッジとペンダントの在庫は、およそ半数が売れていた それだけの量があった理由は、このアイテムの入手経路にある 攻撃力・命中精度において最強である『光線銃』 教会で救済することによって、所持金の半数を渡してくれる『冒険者の死体』 それらを所持しているモンスターから、アイテムを盗もうとした時、 大抵の場合はバッジとペンダントの方を入手することになる 技術的、ならびに精神衛生的な問題で 手に構えた武器や死体よりは、盗みやすいのだろう その日の夜、サララはベッドの上で日記と出納帳をつけていた アイテムの在庫も確認しておく 「へえ……結構たまったのね」 塔にされた貨幣の数を見ながらルイズが感心したような声をあげる 「当たり前さ。サララは商売上手だからね!」 チョコが誇らしげに胸を張った 「はいはい。それにしても凄いわ。100エキューはあるんじゃない?」 それに頷くと、サララはルイズに質問がある、と言った 「あら、何?」 この辺りに店がたくさんあるような大きな町があるか教えて欲しい あるならば、それはどの辺りでどうやって行けばいいか そう尋ねると、ルイズは首を傾げながらも答えた 「一応、馬で三時間くらいのところに首都のトリスタニアがあるけど…… 何か用事でも……え、買い物? 自分の目で見て商品を確認したい?」 こちらの世界には、サララの知らないものもたくさんあるだろうし、 似たようなものもあるだろう 学院の中で、それを知るには限度がある なので、一度実地に赴きたい、とサララは告げた 「んー……、そうね。明日は虚無の曜日だし、一緒に出かけましょうか」 その言葉にサララはにっこりを微笑んで礼を言う それから、袋を掴むと魔女の大鍋の所へ行き、手を突っ込んだ 「何やってるの?」 お金があるにこしたことはないので、売れそうな商品を 幾つか見積もって売り飛ばすつもりだ、とサララは答える 「……本当、根っからの商売人なのね……ふぁ。 早めに寝なさいよ? 明日は、朝から出かけるからね……」 むにゃむにゃとルイズはベッドに潜り込んだ 額のルーンのことを聞くのを忘れたが、まあいいか、と思いながら サララは目的のアイテムを引っ張り出す ミス・ロングビルに聞いた話では、武器の方が買い取りの値段は高いらしい せっせと武器を詰め込む間も、ひっきりなしに額のルーンは輝き続けていた 前ページ次ページ使い魔はじめました