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内戦が真っ最中な西アフリカのどの建物. ここは反軍が敵軍の捕虜やひかれてきた民間人を処理する監獄兼処刑場だった いままで千名の超える命がここで反軍によって消えた。 しかし、今はほとんどが空いていた。 捕虜や民間人はすべて解放され、残ったのは... 「えーと、一人、二人.....かなり多いね。」 スーパーガールが鎖で完全に拘束された反軍の人数を確認した。 空から現れてから5分ぶりにここを平定してしまった彼女にはもう最後の仕事だけが残っていた。 「さあ~皆さん,どのように死にたいんですか?」 すぐに残っている反軍の清掃... つまり処刑だった。 「死にたくない!死にたくない!」 「たすけて!おれは家族があるんだ!」 スーパーガールの口から出た‘死’という単語に反軍たちが騒ぐた。 彼女の力と残酷さは、十分に経験してたから、 彼女の言葉が誇張がないという事実を知っていたのだ。 「だ~め、ここで死んだ人たちも家族があったはず、死にたいこともなかった。」 ヒットビジョンとして灰に作ったり、 スーパーブレスで粉々に出せば掃除するのにたった1秒もかからないだろう。 しかし、スーパーガールにとってこの状況は絶好のチャンスだった。 目撃者がいることもある都心の犯罪や行動に制約がかかる戦場とは違い、 ここは彼女が何をしたとしても知られていない。 つまり欲求不満やストレス解消には最適だった。 「ちょっと~! 聞いていますか?」 当たり前だが、いくら聞いても回答が返ってくるはずがなかった。 その時スーパーガールは、隅にいた少年に目を向けた。 反軍たちの中で最も若く見える彼は15~16歳ぐらいに見えた。 「はあ、はあ...」 スーパー聴力に聞いた少年の息づかいはずいぶん荒れて興奮していた。 死を控えた緊張と言うには何かがおかしかった。 透視光線で少年の体を調べたスーパーガールは、彼の下半身に注目した。 少年の性器はいっぱい勃起されており、 鎖に縛られている不自由な状況で必死に手で性器を握っていた。 つまりスーパーガールを見て、自慰していた。 「へぇ~」 スーパーガールは、興味ができた。 自分の死を予想できなかったのか、でなければ恐怖に狂ってしまったのか、でなければ性欲が死の恐怖を超えたのか... 「決めた。 みんなく聞いてください。」 気になった。 死、恐怖、性欲の渦巻きに巻き込まれた少年がどうなるか。 「これからみなさんの体で人体実験をします。 一人ずつ、一人ずつ、天国に行かせてあげる。」 スーパーガールがにっこり笑いながら、反軍の運命を決定した。 人体実験、聞くだけで鳥肌が立つ処刑方法に反軍たちは一斉に泣き叫んだ。 ただ、その中でも少年は自衛を止めていなかった。 「それじゃ~、実験台がいなきゃ。」 しばらく透視光線で建物内部を調べたスーパーガールが猛烈な速度で動き始めた。 彼女は、音速に近い速度で建物のあちこちで材料を集めて何かを作り始めた。 スーパーガールが動くたびに部屋の中央の物体が大きくなった、 鉄が曲がったりのこわれる音、鉄が溶接されるにおいが反軍にも伝えられた。 30秒も経たないうちに形を現したものは、大きなベットだった。 コンクリートの床に深くはまった4つの鋼の柱に鉄を溶接して作った丈夫な柱。 その上には幹部たちが使用した比較的きれいな、マットレスが置かれていた。 そこまで見ると平凡なベッドだが、反軍たちを緊張させたのは別にいた。 四つの鋼鉄の柱に一つずつ連結された四つの鎖、 ベッドの隅と連結された四つの鎖がどのように使用されるかは簡単に予想することができた。 「そこの君から始めかな。」 スーパーガールが一番先に選択したのはまさに自慰する少年だった。 何か残念だったように手を止めた少年がふらつきながらスーパーガールに迫った。 欲情に満ちた視線を彼女に集中させたまま。 「フン~まだ死ぬには幼いようだが、君には特別に機会を与えよ。」 再び超スピードで動いたスーパーガールいすをベッドの横に置いた。 ベッドからの出来事を詳細に見ることができる近い位置だった。 「ここに座って残った全員が死ぬまで生きていれば。 特別に許してあげる。」 スーパーガールが少年を椅子に座らせた。 そしてヒットビジョンとして体を縛っていた鎖を切った。 自由を求めた少年だったが、 自分に何が起こっているのか理解しなかったようだ。 「ただ座っていばよい。そこで何をするかはお前の勝手にが... くすくす!」 スーパーガールが少年を後にして反軍に体を回した。 「では最初はあなたにしようか。」 一番近い所にいた反軍1が初の実験対象者に選ばれた。 運がいいのか悪いかは今は知る方法はない。 「だめだ! 助けてくれ!」 泣き叫んで逃げる反軍1、 しかし、1秒も経たないうちにベッドに手足が拘束されていた。 「恐れなくてもいいよ。 きっと気分いいから。」 ベッドに立って妖艶な表情で反軍1を見下ろすスーパーガール。 彼女はみんなに自分の体を誇示するかのように、ゆっくり服を脱ぎ始めた。 最初は赤いマントを。 美しい足を隠していたブーツを。 体にぴったりする青いテンクタプを。 きわどい赤いスカートを、 そして... 最も隠密なところを隠していた青いパンティーまで。 スーパーガールの裸身が明らかになると、 反軍たちは自分の運命も忘れたまま、唾をごくりと飲み込んだ。 抱きたいた体だった。 傷一つない真っ白な肌と背中まで届いた金髪ストレート。 170cmぐらいの背丈に無駄のない完璧なプロポーション。 大きくて弾力のある胸と彼とは正反対の細腰。 きれいに伸びた長い足と肉が少しも垂れ下がっていないお尻。 あの美しい女性とセックスすることができたら、 死んでもいいと思った者たちもかなりいた。 「どう?スーパーガールの体は?」 腰に手を乗せて悩殺的なポーズを取るスーパーガール。 反軍1の眼に彼女の足の間がそのまま入ってきた。 「き... きれい...」 反軍1の呼吸は、 いつのまにか恐怖からスーパーガールを向けた欲望に変わっていた。 手足が拘束されなかったら、すでに彼女を犯したのだ。 「フフ~嬉しいよ。 お礼に初の実験は手加減してあげる。」 スーパーガールが満足した微笑を浮かべながら反軍1に身を低めた。 彼の体と魂まで溶かしてしまうような濃艶な息づかいと一緒に。
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マッスル行進曲 機種:Wii 作曲者:遠山明孝、矢野義人 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2009 概要 盗まれたプロテインを奪い返すため、Wiiリモコンとヌンチャクを両手に持ってポージングをとって追いかけるゲーム。 ステージ中BGMは全曲歌つき。曲調こそさわやかだが、歌詞の内容はタイトル通り筋肉美を歌っている。 本作の楽曲は後に全曲が太鼓の達人に収録されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 バナー 遠山明孝 タイトル 遠山明孝 キャラクターセレクト 遠山明孝 ドロボー!! 遠山明孝 PaPaPa Love~マッスル喜びのテーマ~ 遠山明孝 ダウンロード87位 Hole in the wall~マッスル友情のテーマ~ 遠山明孝 負け犬返上~マッスル努力のテーマ~ 遠山明孝 筋肉のような僕ら~マッスル愛のテーマ~ 矢野義人 AWAKE!!~マッスル目覚めのテーマ~ 矢野義人 公式紹介動画BGM ダウンロード41位 クリア1 矢野義人 クリア2 矢野義人 リザルト1 遠山明孝 リザルト2 遠山明孝 リザルト3 遠山明孝 リザルト4 遠山明孝 サウンドトラック マッスル行進曲 オリジナルサウンドトラック マッスル行進曲
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「フンフンフ~ン……♪」 朝、ちょっと遅めだけど明るい日曜の朝。 雲ひとつない青空が広がり、最高のデート日和。 だが、僕と綾門さんは、僕んちのリビングでゴロゴロしている最中だったりする。 ……する、のだが。 「……きゅぅん……更級くぅん……♪」 「な、なんか、すごく甘えてくるね。綾門さん……」 「だって……最近……忙しいんだもん……学校もスーパーガールも……」 「スーパーガールに休みはないけど……学校はお休み……これで更級くんに甘えなくて何をするの……ふにゃん……♪」 「そりゃあ……学校にいる間はそんなにいちゃいちゃ出来ないけど」 「そうでしょ……?だから……今日は出来るだけ……更級くんをぎゅーってしてるの……」 そう言うと綾門さんは、ネコみたいに喉をゴロゴロさせながら僕にもたれかかってくる。 服&下着越しとはいえ、大きなおっぱいが押し当てられる感触は……かなり、こう……くるものがあって。 シャンプーのいい匂いがさっきから鼻をくすぐってるわけで…… うーん、綾門さん本日はダメ人間モードが炸裂してるなぁ 「大好きだよ……更級くん……」 そう言って綾門さんは、僕に頬ずりしてくる。 ……まぁ、こういうのも悪くないっていうか……結構好きだったりする僕も、相当ダメ人間だな。 「僕も綾門さんのこと、大好きだよ」 「うん……でも……もっと、私に甘えて欲しいな……」 「スーパーガールに……ね……?」 ぎゅっ!! 「むぷっ!?」 豊満な胸に、きゅーっと頭を抱きこまれる。 「ん……よしよし……あぁもう……更級くん……可愛すぎる……」 ものすごい力だ抱きつきながらも僕の頭を潰さないよう、しかし大きな胸は潰れるよう、絶妙な力加減。 なんて器用なことしてるんだ、恐るべし綾門さん〈スーパーガール〉……! 「このまま……布団引いて……引きずり込んじゃいたい……あぁもう好き……更級くん大好き……」 「むぐ、もがもが……」 ……とまぁこんな感じで、日曜の朝のひと時は過ぎていった……
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六本木にあるにぎやかなイングリッシュパブ。 カウンターで大輔は高校時代からの友人、直人と飲んでいた。 「へー、そりゃ誰も知らないな、週刊誌に売ったらどうだ」 大輔からスーパーガールの酒グセを聞かされると、得意の笑顔で答えた。 「だめだめ、彼女から誰にも言うなって、きつく言われているんだ」 小声で言いながら、直人に合掌する。 ガチャン! パブのドアが開くと、客の多くが、そちらを見る。 「スーパーガールさん!!」 大輔が思わず声を出すと、スーパーガールは大輔の隣に座った。 「あら、珍しいわね。今日はお友達とご一緒?」 「うん、高校時代の、、、」 といいながら、大輔はさっきの話が彼女に聞かれていたのではないかと、気をもんでいた。 彼女の能力である「スーパーヒアリング」は、店の外からでも2人の話を十分に把握できる。 その後、3人の話を盛り上がった。スーパーガールはいつものように英国のビールであるバスペールエールを飲み続けた。 3時間ほど経過しただろうか、 彼女の目つきがだんだんとおかしくなってきたのを感じた大輔は、 「そろそろ、電車もなくなるので、このへんで、、」 と切り上げようとする。 このあたりで彼女をやめさせないと、ほんとに困ったことになる。 「私が家まで連れていくわよ!!都内なら2分以内で着くんだから、終電なんて気にしないで」 が、大輔は帰ることにした。 半年ほど前に、フライト能力で家に連れていってもらおうとした。 ところが、酔っぱらった彼女に抱きかかえられ、両腕と肋骨を骨折し、全治3か月の大けがを負った。 地球人の数千倍という彼女の腕力。力加減を誤れば、抱かれるだけで胴体真っ二つというのもありある。 だが、大輔を帰らせようとするのはそれではない。 大輔は秘密を話したことが聞かれていないのか、気が気でない。とりあえずこの状況下から逃避したかったのだ。 大輔が帰ると、終電に合わせて他の客もいなくなった。二人とバーテンダーだけがパブに残っている。 「スーパーガールさん、あんなに無敵なのに、お酒に弱いらしいですね」 「えっ!?」 これを知っているのは大輔しかいない。秘密を暴露された彼女は、正直焦った。 「それ、今聞いたの? 大輔から」 「うん、誰にも言っていないけど、て言っていた。大丈夫、僕も誰にも言わないから」 「あ、そう、判ったわ」 大輔はあとで懲らしめるとして、少し考えたスーパーガールは、右手を直人の股間に伸ばした。 酔っぱらっているときは、勃起しにくい。いまの直人も例外ではなかった。 スーパーガールの指先が、ジーンズの上から股間を優しく揉み始めた。 「や、何を、、」 と声を上げたが、彼の下半身はすぐさま反応した。 やがてフル勃起になると、こんどは人差し指で裏筋をコリコリと触ってきた。 次の瞬間、、ブォーンという音がすると、スーパーガールの指先は肉眼ではとらえられなくなった。 音速での指先マッサージだ。 「いかが、スーパー裏筋責め! 誰も見ていないので、気を失うまで味あわせてあげる」 3秒ほどで、キーンという精通のときに味わった腰の奥で痛みとすさまじい快感が脳髄を貫く。 前立腺がビクッと痙攣する。 尿道をかけ抜ける精液をスーパービジョンで観察していた彼女は、裏筋に加える指先に力を込め、陰茎を直人のおなかに押し付ける。 陰茎内の尿道を通過しようとした精液の流れは、彼女の指先でせき止められた。 音速で動く指は、1秒間に8000往復以上で動く。電動マッサージ機をはるかに超えている。 すぐに2度目、3度目の射精を迎え、直人の下半身はヒクッ、ヒクッと痙攣すると、行き場を失った精液は尿道内の圧力を徐々に高めていく!! まさにスーパーガールでしかなしえないエロ技である。 音速マッサージだけでも人間業ではなし得ない。まして、彼女の指先には軽く約200キロの力が加わっている。こんな芸当ができる地球人など存在しない。 直人の顔から、意識が遠ざかりかけるのを見た彼女は、指を離した。 大量の精液がドクドクをジーンズ越しにあふれたると、意識を失った直人は椅子から床に転げ落ちた。 意識を回復したのは、ベッドの上だったが、誰の部屋なのか、直人には分からない。 上半身は着ていたTシャツだが下半身には何も身に付けていない。すると、目の前に出現したスーパーガール。なぜかボーリングのボールを両手で抱えている。 「TVとかで見たことあると思うけど、実際に体験してね」 ボーリングのボールをいったん床に置くと、右手だけで鷲掴みにすると、持ち上げた。それだけで、彼女のとほうもない握力に直人は驚いた。 彼にニコッと笑みを浮かべると、ボールからミシッ!バキバキッ!!と鈍い音。指がボールに食い込むと破片が床にこぼれ落ちた。 「そんなに、力入れてないわよ」 右手を伸ばし、ベッドに座る彼の頭を鷲掴みにする。頭蓋骨に彼女に指が食い込み、脳漿を吹き散らすのを想像した直人。しかし、実際に指先に力は込められることはなかった。 「このまま、力を込めて、私の秘密を守ろうかしら」 といった瞬間、直人の頭部に激痛が走った。顔が引きつり、冷や汗がこぼれる。 「や、やめ、、て、」 「そんなに、驚かなくても、、いいのに。そう、秘密を守るには、もう一つ方法があるわ」 というと、彼女はベッドに座ると、直人を仰向けにした。反抗しようとしても、彼女のスーパーパワーの前では人間は全くの無力だ。 案の定、彼女の右手は直人の股間に伸びる。昨日の条件反射だろうか、指先が降れるまもなく、彼の股間は元気になった。 昨日と同じように人差し指を裏筋に沿わせると、反対の手で彼のお尻をまさぐる。 「ほら、弛緩させないと、大けがするわよ」 彼女の中指が肛門から浸入した。中指をグリグリッと円を描くように回して、肛門を拡張させる。 「いて、、いた、、」 スーパーガールの指先に地球人の肛門括約筋が抗えるわけもなく、左手全体が肛門に入っていく。手首まで入ると、ローションなしでのアナルフィスト状態になった。指先が前立腺のコリコリした部分に達するのに時間はかからなかった。 「それじゃ、やるわね、15秒で終わるから」 音速裏筋マッサージが始まる。昨日あれほど射精したのに、2秒ほどで、ドクッ、さらに2度目、3度目の連続射精。 8回目くらいだろうか。スーパーガールは、親指を添えて、人差し指とで亀頭をつまみと、ギュッと力を入れた。 推定200トンの力が加わった亀頭は一瞬で形を失う。が、その代償に最大の性感帯を破壊された快楽刺激が、最後の射精反応を引き起こす。 スーパーガールは、亀頭をぺしゃんこにした2本の指をそのまま根元方向にグランドさせた。 陰茎はたちまちミンチのようになり、尿道に満たされた精液がと凄まじいパワーとスピードによって逆流した。 同時に、肛門から突っ込まれた左手が直人の直腸内で破壊的な動きをした。5本の指が腸壁を突き破り、前立腺を包み込むと、一気に握り潰した。込められた力は約200トン。 尿道を逆流してきた超高圧の精液は、挟み撃ちになると睾丸につながる精管を逆流した。 精巣から精子を前立腺に送りこむ精管内には快感神経があり、ここを精液が通過することで射精時の快感がもたらされる。精管には平滑筋のぜん動運動によって精子を運搬し、構造上は逆流することはない。 しかし、スーパーガールがつくりだした超高圧・超スピードの精液にとって、地球人の人体構造の限界など意味がない。尿より細い精管に送られた精液により、精管は一瞬で引き裂かれる。 その瞬間、直人の脳髄を通常射精の数億倍の快感!!が貫いた。 病院に運び込まれた直人は、陰茎折症(保存治療不可)、前立腺破裂、精管断裂、精巣破裂と診断された。 3か月後には回復したが、男性機能は完全に失われた。 直人の脳は、スーパーガールの姿を見るだけで、射精を超える快感を覚えるようになってしまった。酒グセだけでなく、この出来事すら他人に話すことは生涯なくなった。 (おしまい)
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進化分岐 無し スーパーマリオ スーパールイージ スーパーマリオ 主属性 光 最大Lv 99 スキル スーパージャンプ ターン(最短) 12(6) リーダースキル スーパーパワー 副属性 火 体力 1ターンのあいだ 光ぞくせいの味方の「こうげき」が 1.5倍になる 3コンボ いじょうで こうげきすると味方の「こうげき」が 上がる 分類 リーダー 攻撃 回復 スキルアップ スターコイン ★ 合成不可 スーパールイージ 主属性 光 最大Lv 99 スキル スーパーダッシュ ターン(最短) 11(5) リーダースキル スーパーオーラ 副属性 木 体力 1ターンのあいだ 闇ぞくせいのダメージを うけなくなる 3コンボ いじょうで こうげきすると味方の「こうげき」が 上がる 分類 リーダー 攻撃 回復 スキルアップ グリーンスターコイン ★ 合成不可 コメント すべてのコメントを見る
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「スポーツ行進曲」(スポーツこうしんきょく)は黛敏郎作曲の行進曲である。 概要 「スポーツ行進曲」は1953年、黛敏郎が作曲した管弦楽のための行進曲である。現在では吹奏楽用に編曲されたものが広く演奏される。 日本テレビの開局にともない同局の委嘱によって作曲され、NTVのスポーツ番組のテーマ曲として使用されていた。後に黛は『題名のない音楽会』にて「(曲の権利を日本テレビに)売り払って(著作権使用料を得られず)損をした」というようなことをほのめかしている。ちなみに、その際日本テレビ側から支払われた「買い取り料」は5万円だったと同番組中で示している(曲のラストにフリップで見せた)。 この行進曲は通称「日本テレビスポーツのテーマ」といい、番組オープニングのテロップでは「NTVスポーツのテーマ」と表記されることが多かった。プロレスラー・ジャイアント馬場の「王者の魂」以前の入場曲、もしくは輪島大士のプロレスラー時代の入場曲としても知られる。全日本プロレスにおいてはバトルロイヤル形式の試合時の入場にも使われたことがある。またこのインパクトから他局にも使用される傾向が強い。導入当初はモノラル音声で放送されたが、1981年にステレオ化⇒1984年頃に音源を新規リニューアルして現在はフルステレオ化されている。 1980年代まではプロ野球中継からゴルフ、大学ラグビー、マラソン、そしてプロレス中継まで幅広く使用されたが、1990年代に入るとJ-POPなどの音楽を使用される傾向が増えることになり地上波では使用率が減少している。現在は日テレG+の番組(後述)で聞くことが出来る。また『プロレスクラシック』にも使用され、プロ野球中継に関しては不定期に使われる。 なお、似た名前で古関裕而作曲の「スポーツショー行進曲」という作品があるが、こちらはNHKのスポーツ番組(野球中継)のテーマ曲に使用されている。 他局での使用例及び影響 この音楽は日本テレビのスポーツ番組に使われたものだが、ジャイアント馬場のBGMで有名になったことから1990年代後半頃から他局のバラエティ番組にも使われる事が多くなった。 日本テレビではプロレスやスポーツ関連(最近は独自BGMが多い)が紹介される時のBGMで使用される傾向が強い。またスポーツ番組以外で使われるものは他局で使用されているCDで収録されたものを使用し、スポーツ番組では当局の音効に入っている音楽を使用している。後者の方は1980年代中ごろにリニューアルしたものを使用しており、フルステレオ化されている。 TBSでは8時だョ!全員集合のプロレスコントでのBGMなど使われ、現在はジャイアント馬場のBGM扱いとなっている。 フジテレビは他局より使用頻度が非常に高い。極楽とんぼの加藤浩次やその子供たちによるタイガーマスクのネタや、千原ジュニアのBGM(パンツが赤色でジャイアント馬場を連想させたことが起因)として使われた。それ以外にも使わることも希にある。 当局のバラエティ番組で一番使用頻度が高いのははねるのトびら(フジテレビ・終了)である。まず家庭内プロレスの解説時に流れるBGMやメンバー同士が殴るや蹴るなどの喧嘩に発展した際のBGM、スポーツコント含むスポーツ回etcに使われたことがある。フジテレビは同局のフジテレビ・スポーツテーマを所持しているにも関わらず日本テレビのスポーツ行進曲が頻繁に使われる傾向が強いと思われる。これは日本テレビ系以外でもその存在感が強かったことを物語っている。大抵はジャイアント馬場のBGM扱いとなっている。 ※なお1970年代まではこの音楽のイメージはプロレスやジャイアント馬場ではなく、「日本テレビの巨人中継」をイメージさせられるものだった。 大まかな曲想の解説 ファンファーレが祝典的な雰囲気を醸し出した後、濃密な弦楽合奏が繰り広げられ、さらに、木管が主役となって弦楽を引っ張ったあと、ダル・セーニョでファンファーレの後に戻り、さらに無限リピート可能で、終止形に持って行きたいときに終止感へ転換できるフォルムになっている。 放送のテーマ曲の特性として、時間調整ができるように、番組終了時刻の少なくとも1秒前に音が終わる必要があるので、それを熟知した作品である。 また演奏のバリエーションも多かったスポーツ音楽だったが、1984年~1985年頃に音源がすべて統一された。 オープニングテーマとしてタイアップされていたNTVの番組 全日本プロレス中継(地上波では最後まで使用されていた。1980年~1985年まではハイテンポだった) プロ野球ナイター中継(1991年シーズンまで) プロレス中継のテーマ曲より、ファーストバージョンのものが多用されている。 NNN24(現:日テレNEWS24)のトップ リレーナイターの放送でも使用されていた。 2007年のナイター中継で行われた「V9復刻ナイター」でも使用された。 ミユキ野球教室(1957年~1985年) 箱根駅伝(1987・88年のみ) 東京国際マラソン(偶数年に使われた。) 独占!!SPORTS情報(1979年~1992年) NNNスポーツニュース(1966年~1990年) キー局と地方局では音のバリエーションが異なることが多かった。 木曜スペシャル他多数 ビッグイベントゴルフ(1968年~1984年) なお、NTV系CS放送の日テレG+において2007年度巨人宮崎キャンプ中継のオープニングテーマとして使われていたほか、現在は東京ドームでの巨人主催試合時に放送される『巨人練習中「直生」』、全日本プロレス中継のリメイク番組である『プロレスクラシック』にも使われている。 日本テレビは2000年に三沢光晴が全日本プロレスから独立してプロレスリング・ノアを旗揚げした際に全日本プロレス中継を打ち切っているが、その後放映開始されたプロレスリング・ノア中継では使用しておらず、「NOAHのテーマ」をオープニング曲に使用している。馬場のイメージがあまりに強すぎるのが理由とされる。 関連項目 スポーツショー行進曲(NHKのスポーツ番組のテーマ) コバルトの空(TBSのスポーツ番組のテーマ) フジテレビ・スポーツテーマ(フジテレビのスポーツ番組のテーマ) 朝日に栄光あれ(テレビ朝日のスポーツ番組のテーマ) Template DEFAULTSORT すほつこうしんきよく
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それから先は我々カオスの人造人間で輪姦してやったのさ。ヒイヒイ言わせてやってね。許してください~なんて泣いてたっけな。 「あまり言わないでくださいご主人様。恥ずかしいです。」スーパーガールはすこし赤くなっている。 その顔を見てマイカは少し鼻をひくつかせる。 何がスーパーガールよ。洗脳までされちゃって情けない!って、あれ? この話、少しおかしいわ。 たとえクリプトニアンを一時的に捕らえたとしても、そう簡単に拘束できないはず。 少しでも隙があれば、あいつらの首なんて体から飛んでいくのに。 調教して洗脳するなんて時間掛かり過ぎだわ。となると、何か即効性の洗脳方法持ってると考えられるわね。 少し用心しないと駄目ね。 「あなたも人造人間らしいけど、そんなに強そうに見えないわ。すぐにでも首根っこ抜けそうよ。」 指ををポキポキ鳴らしながらちょっと威嚇するマイカ。 筋肉隆々のウマ男はともかく、イケメンの方はそんなに強くないのは明らかだ。 クリプトニアンは無力だし、ウマ男も弱くはないけどハイパードールの方が強いのは過去に証明済み。 それなのに妙に余裕があるのが不気味。 マイカの疑問はあっけなく解決した。 「よくわかったね。僕はトキソプラズマの人造人間だから、力は人間とそう変わらないんだ。僕の専門分野は洗脳さ。」 トキソプラズマ・コンデティイ。猫を媒介とする寄生虫。場合によっては人間にも入り込み、脳に作用することもある。 「僕の唾液なんかにはオーシストが含まれていてね。それを取り込んだものは僕の奴隷になるんだよ。 色々試したんだけどね。一番早くて効果的なのはキスして唾液を飲んでもらうことなんだけど、 僕の好みはやっぱり僕のコレを咥えさせて精子を飲ませるのがいいんだよね。 もちろん、おまんこからぶち込むのもいいんだけどそれだとちょっと洗脳に時間がかかるんだよ。」 あああ、聞かなきゃよかった・・・。トキソ男にフェラチオさせられたり、ぶち込まれているスーパーガールの姿が頭に浮かんでくる。 くだらない話を長々としゃべるトキソ男にマイカの頭に青筋が走る。 同時にスーパーガールにも怒りが向かう。ふん、だらしないわね。弱っちい正義なんて役に立たないのよ。 あんたたち、すぐにこの世から消し去ってくれるわ。 そんなマイカにはお構いなしにトキソ男はまだしゃべり続ける。 「スーパーガールも簡単に私の奴隷になってくれてね。カオスの為に働いてくれるそうなので特別に黒いコスチュームをこしらえたのさ。 カオスといえばやっぱり黒だしね。僕の能力の前では宇宙人も例外ではないみたいだけど、アンドロイドはどうなんだろうね。 でも、君たちはずいぶんと地球使用にチューニングされてるみたいだしよく効くとおもうよ。」 男が自分の股間を指差す。ズボンの上からでもその形が分かるくらいの巨根だ。 マイカの青筋がもう1本増えた。 乙女の前でなんて話してんのよ。もう許さない。摘まんでねじ切ってやる!。あらやだ、私ってば下品・・・ トキソ男は話を変えた。 「それともうひとつ、私はそこの黒い動物に興味があるんだよ。スーパーガールの力を封じているのはそれの能力だろう? どういう仕組なのかとても興味深いね。是非連れて帰りたいんだ。 「捕獲しろ。」男がウマ男に命令する。 コイツ、戦闘力ないくせにウマ男より立場が上なんだ・・・て、まさか・・・ オカマ掘られるウマ男の映像がマイカの頭に浮かぶ。 あああああ、脳細胞が腐る!なんてもの想像させるのよ。 ウマの人造人間がムギに近づいていく。 「おとなしくてれば手荒な事はしないぜ。いいこにしな。」 教える義理はないから言わないけど、ソレ宇宙有数の猛獣クアール。迂闊に近寄ると知らないよ。 それに私たちの話を理解する知能があるんだよ。て言うか、たぶんその辺の人間よりも賢い。 当然あんたが敵ってことも承知だ。馬鹿は嫌いだけど、こういう時は無知っていいわね。苦しまずに死ねるもの・・・ マイカはウマ男に憐みの表情を向けた。 ウマ男がクアールに近寄った瞬間、その黒い動物は前足の爪でウママンを軽くなでた。そう、ただ撫でただけである。 が、哀れなウマ男はなます切りされ3枚におろされて地面に落ちた。 「アヴェ・ヘンクスト!まさか?」それを見たトキソ男が激しく動揺している。 自慢の人造人間が一撃でやられるのは想定外だったらしい。彼の味方はもう役立たず一人だけ。 「おおおお、おい!スーパーガール何とかしろ」 「申し訳ありませんご主人様。動けないのです」 なんだ、用心して損しちゃたわ。切り札は持ってなさそうね。ま、クリプトニアンが切り札だったんだろうけど。 マイカは男に近づいてその巨根を無造作に鷲掴みにした。 「あなたの自慢のコレ、折っちゃおかな~。それともひっこ抜こうかしら。」 「や、やめろ・・・やめてくれ!」先ほどまでの余裕は全くない。ガタガタ震える情けないただの男。 やめるわけないじゃないの。あんた私に散々下品振りまいたんだから、死刑あるのみよ。 「へへへ、油断したなハイパードール」震えていたトキソ男の顔が急に厭らしくニヤける。 ぺっぺっ!マイカの体にに唾を吹きつけた。 私を洗脳するつもりなんだろうか。偉そうに言っても所詮は微生物。知恵足りない。 ジュジュッ!音をたてて男の唾は私の体に着いた途端に蒸発した。ちょっと唾の掛った部分の体温を高熱にしただけ。 たいした事じゃない。そうくるのは解っていたけど、やっぱり汚いな。殺す。 ちょっと手の温度あげてみよう。 「あぢぢぢ、あぢあぢ!」男が半狂乱で踊りだす。面白い生物ね。 「や、やめてくれ!助けて!」自分の必殺技が通用しなかった衝撃は大きいようだ。 計算が狂うと何もできない能なし。 あたしは違う。戦いにおいては常に状況に応じて対処を変える柔軟な思考が大切。 今もそう、有利に戦えるのはムギがいるからこそであり、いなくなったりしたら、そこの元スーパーヒロインが飛びかかってくるだろう。 その危険は取り除いておかないといけない。さて、どうしようか。 「あ、そうだムギ、私のスーツにクリプトナイトの属性を付加できるかしら?」 「みぎゃ」頭の触手が伸びてきてドールスーツに干渉を始めようとしている。 マイカの全身をムギの触手が取り囲み始めた、傍から見ると私が触手にやられてるように見えるんだろうな・・・マイカがそんな事を思ったそ の時・・・ 「うりゃああーーーー」聞き覚えのある叫び声が聞こえたかと思うと、ムギに何かが体当たりをした。 不意を突かれて転がるムギ。叫び声の主がムギを捕まえて一本背負いの要領で空中に投げ捨てた。 地平線の彼方へ消えていくムギ・・・。キラッ。少し光ったようだ。あれでは当分帰ってこれそうにない。 「大丈夫マイカ?」先刻スーパーガールにやられているのでマイカのコスチュームは元々傷んでいる。 「危なかったわね。食べられかけてたじゃないの。油断?」 「あんたたち、弱っちいマイカ相手によくもやってくれたわね。あ、その前にマイカ、あんたに言いたいことがあるのよ。」 マイペースで話を進めるミュウ。あんたもかい・・・余計な想像させたらあんたも殺すよ。 「マイカってば無断で変身しないでよね。もう少しで赤井の首引っこ抜かなきゃならなかったのよ。コミケ会場だったから助かったけどね。 あ、遅くなったのはね、カメラ小僧が撮らせてくれって殺到しちゃってさ、撮影会がなかなか終わらなかったのよ。美人はつらいよね。」 何言ってんのよ。もう赤井の首なんて抜けないくせに。 情が移ってるのは知ってるのよ、私。あんたは隠してるつもりだろうけどね。 いや、今はそんな場合じゃない・・・ 恐る恐るスーパーガールの方を見ると既にスクッと立ち上がり、手を腰に当てて胸を張ったポーズで薄笑いを浮かべている。 見た感じ、戦闘力は戻っているようだ・・・ ああ、ミュウ・・・あんた、来ない方がよかった。雑なのよ。攻撃も思考も雑なのよ! 「あれ?マイカってば、あれクリプトニアンじゃん。知り合い?」 「友達だったらよかったんだけどね、今からあたしたち、アレと戦うことになると思うわ。あんたのせいでね!」 「なんかよくわからないけど、助けてあげたのに偉そうじゃないの」大事な味方をを吹っ飛ばしたことを責めようかと思ったがもうそんな時間は ない。 クリプトニアンは完全に戦闘モードに入ったようだ。 「ミュウ、本気でやらないとあたしたち、やられるわよ。アレすごく強い」 いつになく真剣なマイカの顔つきにミュウの顔も変わった。 「ふ~ん、面白そうじゃない」 「先手必勝!。」叫びながらミュウがスーパーガールとの間合いを詰める。雑!そんな無造作に近づいちゃ・・・マイカがミュウに注意す る間も無かった。 ミュウが軽く中に放り投げられている。やばい! 「へ?クリプトニアン中々やるわね」空中で回転して体制を立て直すミュウ。アレ、いない?マイカが何か叫んでいる。上? そう思った瞬間ミュウの後頭部に衝撃がはしり、そのまま真下のアスファルトに顔からたたきつけられた。「ぐああ!」土煙りとともにアスファル トが凹む。 しかしこれくらいで参るハイパードールではない。 「や、やってくれるじゃないの」 反撃しようとアスファルトから抜け出すミュウの右手を何かが掴む。スーパーガールだ。 そのまま持ち上げられて頭の上で振り回される。 「ミュウー!」 マイカが助けに飛び込んできた。が、狙い澄ましていたかのようにミュウをバットに見立ててマイカをたたき落とす。 「きゃあああ!」弾き飛ばされて転がるマイカ。 それを確認するとスーパーガールはミュウをもう一度アスファルトに叩きつけた。 「ぎああ!」 さすがのハイパードールも、この衝撃はかなりのダメージ。 「くそ、このやろう・・・あ?」 何とか態勢を立て直そうとするミュウであったが、今度はその頭を鷲掴みにされて後頭部からアスファルトに押し付けられる。 上を向かされたミュウの目の前に、ブーツの底が大写しになる。 ガッガッガッ!何度も踏みつけるスーパーガール。その威力は凄まじい、衝撃の度に手足が宙を舞うがもはやそこにミュウの意思はない。 すぐにミュウの頭はほとんどアスファルトに埋められてしまった。 すると、スーパーガールは空中に飛び上がり、そのまま両足からミュウの臍の当たりめがけて急降下した。 ドゴオオ!スーパーガールのフットスタンプが決まった。 「ギャアアア!」一瞬手足ピンと伸びて身体が硬直するミュウ。その四肢はすぐにダランと地面に崩れ落ちて、ピクピクと痙攣する。 ミュウの戦闘不能は明らかであった。 マイカは弾かれたあと、態勢を立て直して宙に舞い上がっていた。 すぐにミュウをフォローしようとしたが間に合わなかった。。 2対1ならなんとかと考えていたその計算は脆くも崩れてしまった。 「さて、あなたはこんなに手加減してあげないわ。」 スーパーガールがマイカを見上げて言う。 なっ!あれで手加減してたっていうの?マイカの背筋が冷たくなる。 パワーではとても叶わない。ミュウも簡単にやられたし、なによりマイカ自身がよく分かっている。 距離を置いて戦うしか勝ち目はない。しかし、その勝ち目もわずかなもの。絶望を感じるマイカであった。 しかし、弱気を見せるわけにはいかない。どんな窮地でも最後は必ず勝つ、それでこそ無敵のハイパードール。 「さっきみたいにはいかないわよ。」意気込みとは裏腹に、マイカはたいした言葉が思いつかなかった。 「おいスーパーガール、そいつはひと思いに殺すんじゃないぞ。ヒイヒイ言わせてやるんだからな。俺様の前に平伏せさせてやる」 さっきまで震えていたくせに!しかし、今、立場が悪いのは自分のほうである。トキソ男に構ってる余裕は無い。 マイカは両手にプラズマ球を作り出す。ナパームショットの連撃!威力はヒートガンの比ではない。 スーパーガールと言えども直撃すれば・・・しかし、マイカの希望はもろくもくずれた。 スーパーガールがナパームショットを次々と手で弾いているのが目に映る。 「くそ!」マイカは更に上空に飛び上がり、スーパーガールの周りを高速移動しながらナパームショットを放ち続ける。 ズバババババー轟音が響き尋常ではない砂煙が舞う。 周りに着弾するナパームショットによって視界がほとんど無くなった。 マイカは後方に下がってさらに距離を置く。何発かは直撃の手ごたえがあったが、過大な期待は禁物。 ここは少し距離を置いて様子を・・・。 地上では土煙りがドーム状に固まっている。 スーパーガールは必ず出てくるはず。見逃すわけにはいかない。もし見逃せば・・・接近戦に持ち込まれてはとても勝てない・・・。 神経を集中させるマイカ。その高ぶった神経が気配を捕らえた!しかし、同時に絶望も感じた。 マイカが捕らえた気配は、あろうことか自分の背後から発せられている。背筋が寒い。そんな・・・まさか・・・ 「ハロー」 耳元でスーパーガールのささやく声が聞こえる。 「ひい!」 振り向く間もなく、羽交い絞めにされるマイカ。じたばた抵抗するが、スーパーガールの力には敵わない。 マイカは全身を高温にして振りほどこうと試みたが、スーパーガールは平気な顔をしている。 羽交い絞めのまま、トキソ男の前に無理やり降ろされるマイカ。無駄な抵抗は諦めた。反撃のチャンスを待つためにも無駄な消耗は出来ない。 トキソ男の指示でコンクリートの壁にマイカを磔にするスーパーガール。手首と足首に金属製の拘束具が付けられ、X字で晒される。 拘束具は頑丈そうであるが、力を入れれば壊せそうだ。元々ハイパードールを完全に固定できる金属など地球には無い。 何よりもその気になればコンクリートごと破壊するのは容易い。この程度の拘束は意味がない。 しかしスーパーガールが十分すぎる拘束力を持っている。さっきから動かないミュウも心配だ。今、動くのは得策ではない。 「形勢逆転だね。ま、自滅と言った方が的確だな。」 トキソ男がマイカのあごを掴んで少しひねる。 「気安く触るんじゃないわ。殺すよ」 強がるマイカであるが、そんなことお構い無しのトキソ男。完全に勝ち誇っている。 「君に選ばせてあげよう。強姦と和姦のどちらがお好みかな?」
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「あ…う…」 僕の告白を聞いた綾門さんは、目に見えて動揺していた。 顔は熟れたトマトのように真っ赤になり、言葉にならない声を上げて見ようによっては怯えているかのような表情で僕を見つめている。 「やっぱり迷惑だよね。ごめん、こんな酷いこといきなりお願いしちゃって…」 「ち、違う!」 初めて聞いた、綾門さんの大きな声。 意外な声に僕は驚いてしまったが、どうやら発した綾門さんにとってもその声の大きさは意外なものだったらしい。 信じられないような表情で自分の口を手で隠しながら、今度はいつもの小さな声で言葉を続ける。 「…違う……迷惑じゃない……」 「綾門さん?」 「…迷惑じゃなくて……嬉しくて……」 「え?」 「…更級君……やさしくて……いい人だから……」 徐々に動揺は収まっているみたいで、大事に言葉を選ぶように、いつもの抑制された声で呟くように話す。 「…だから…告白されたの…嬉しかった…」 「それじゃ!」 綾門さんは、コクンと首を小さく縦に振った。そして決心したかのように僕を見つめると、 「…スーパーガールだけど…彼女にして…」 そう言いながら綾門さんは手を伸ばすと、僕の手を握り締めた。 そしてそのまま、綾門さんは僕の身体を引き寄せると、いきなり唇を重ねた。 「!!」 身体が密着すると、綾門さんの豊かな胸が僕の胸板に押しつけられる。 そして唇が重ねられると同時に、綾門さんの舌が口内に侵入してくる。 口内を蹂躙するように、激しく動かされる舌。 信じられない舌使い。 ディープキスなんてしたことはなかったけど、普通でないに違いない。 だってキスをされただけで、まるで身体が痺れたかのように動かせないのだから。 必死に舌で押し返そうとするが、スーパーガールの彼女にとってそんな僕の抵抗は些細なものなのだろう。 やすやすと僕の抵抗を受け止めると、今度は舌を絡めて弄ぶようにまた動かし始めた。 周りから、僕らの姿はどう見えているんだろう? 綾門さんは楽しむように、僕の身体を優しく抱き締めながらキスを続けている。 一方僕は、彼女の舌使いに抵抗する力すら奪われ、全身から力が抜けきってしまっている。 もはや舌での抵抗すらすることもできず、ただ綾門さんにキスされるだけの存在。 もし綾門さんが手を放したら、まるで糸の切れた操り人形のように僕の身体はだらしなく地面に崩れ落ちるだろう。 「…更級くん?」 何一つ抵抗も出来ない僕に気がついたのか、綾門さんはようやく唇を離してくれた。 そして僕が今にも倒れてしまいそうな僕の状態に、綾門さんの顔が少しだけ悲しげなものに変化する。 「だ、大丈夫だよ、綾門さん。ちょっと驚いただけだから…」 「…本当?」 「うん。あんなキス初めてだったから…凄いね、綾門さんって」 「…私のキス…そんなに凄かった?」 「え?う、うん、凄い舌使いだったし…その…気持ち良すぎて、今も身体に力が入らないよ」 相変らず綾門さんに抱き締められながら、苦笑を浮かべてしまう。 そんな僕の表情に、安堵したのか綾門さんの顔も少し柔らかいものになる。 「…そう…でも…私にとっては優しく…キスしただけ…」 「そうなの?」 「…ええ…本気で動かしたら…更級君の頭…吹っ飛んじゃうかも…」 そう言うと、綾門さんは舌を伸ばしてペロリと僕の唇を舐めた。 優しい綾門さんがそんなことをするとは思わないけど、背中に冷たい汗が流れた。 改めて、スーパーガールと人間の力の差を感じる。 綾門さんは本気でキスすれば、ただそれだけで僕みたいな普通の人間を殺すことが出来るのかもしれないのだ。 「…大丈夫…だから…」 綾門さんは、ほんの少しだけ抱き締める力を強めた。 それはまるで不安がる僕を安心させるかのような、優しくも力強い抱擁。 「…更級君を傷つけるなんてこと…しないから…」 僕を抱き締めながら、綾門さんは頬を摺り寄せてきた。 「綾門さん…」 「…だから…甘えさせて…」 そこにいたのは、撫でるだけで人間を肉塊に変えられる程の力を持つ冷静沈着なスーパーガールではなくて、僕なんかを好きになってくれた、優しくて甘えん坊な一人の女の子だった。 そんな甘えるようにスリスリと頬を動かす綾門さんの姿を見て、僕はほとんど力の入らなかった腕に必死に力を込めた。 本当にゆっくりとだけど、僕の手は動いて綾門さんの頭の上に伸びる。 「………ん♪」 なでなで……… 僕の手が綾門さんの頭を撫でると、とても気持ち良さそうな表情を浮かべる。 いつもの感情に乏しい姿からは想像できない、今の綾門さんの姿。 普段見ることのできない、今僕にだけ見せてくれているこの可愛らしい綾門さんの姿に、胸の鼓動は高鳴るばかりだった。 僕はその姿を見せてくれることに、僕もまた幸福を感じていた。
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「スーパーガールって…… 空も飛べるんだよ……」 学校の外に出るなり、綾門さんはそう言って恥ずかしそうに僕の顔を覗き込んできた。 僕が『じゃあ送っていってよ』と言うのを待っているのだろう。 表情の変化は乏しいが、僕を覗き込む綾門さんの瞳は、なにやら期待に満ちていた。 本来ならその期待に沿えるようにしたいところだけれど…… 辺りを見廻す。 下校するには遅い時間なので辺りに人の気配は無い。 だが、どこで見られているか分からない。 もし、噂のスーパーガールの正体が綾門さんと知れたら……? もしかしたら、それをネタに脅迫してくるかもしれない。 そうなってくると綾門さんの身が…、っていうか脅迫した相手の身が心配だ。 うん、綾門さんには悪いけど、やっぱり送ってもらわないほうが無難だよな。 「綾門さん、悪いけど今日は歩いて帰る……」 「え……?」 「あ……もう飛んじゃった…♪」 「えええええええぇぇぇぇ!?」 僕があれこれ考えている間に、綾門さんは僕の襟首を掴んでそのまま上昇していた。 (え、襟首?襟首はまずいぞっ、く、首が絞まるって……!?) 急いで下ろしてもらおうと思い綾門さんを見上げると、綾門さんはとても気持ちよさそうに風を切っていた。 「……~~♪ 綺麗…… 夕焼けが…… こんな近くに……」 制服姿のクラスメイトの横顔が夕日と混ざり合って…… なんだかとてもとてつもなくファンタジーな光景が展開されていて思わず見とれてしまう。 (綾門さん…… 本当にスーパーガールなんだな……) 綾門さんは僕の身体の重さをまったく感じていないみたいだ。 しかし、そろそろ本格的にやばいかも…… そうこうしている内にも、制服の襟はみるみる僕の動脈に食い込んできていた。 一方の綾門さんはいつに無く饒舌だ。 「私…… この時間帯が一番好き…… 空の色とか夕日の色とか雲の色とか…… いろんな色が混ざり合ってて……」 「飛んでると…… 私も色に混ざって…… 溶けちゃいそうな気分になれるの……」 ―――なるほど。僕が見ている光景が黒紫色なのは、きっと色々混ざりすぎてるからなんだな。 「んっ…… 気持ちいいね……♪」 そりゃもう……、死にそうなくらいにね………… 「??? 更科くん…… さっきからずっと無視して…… 返事くらいしてほしいな……」 「あ…… もしかして高いところが怖いとか…… あれ……? ……なんで泡を吹いて……? ……あっ!?」 ようやく綾門さんが僕の異常事態に気付いてくれたようだ。 慌てて高度を落として……って、ちょっと急降下すぎやしないか!? 急激にお空が遠くなっていくよっ!? ついでに意識も遠くなっていくよ…… そういえば入学時に通学中の事故に備えて学生用の保険に入らされたけど、こういう場合も適用内なんだろうか…………ガクッ
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「…持ってみる?」 「え?」 綾門さんは僕に近づくと、手に持つ鉄塊を渡そうとした。 冷静に考えれば、持てるはずがなかったんだ。 今はボーリング玉ぐらいのサイズとはいえ、元は150kgという重量の大きなベンチなのだから。 でも綾門さんが、まるで風船でも持つかのように軽々と持ち上げていたから…僕はついつい受け取ってしまった。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 これまで持ったことのない重量が、両肩に圧し掛かる。 肩が抜ける!そんな数秒後の展開が脳裏によぎった瞬間、突然その重さが無くなった。 「…ごめんなさい…普通の人には…無理に決まってるのに…」 気がつけば、綾門さんの顔が目の前にあった。 本当に目の前、息がかかるかのような距離。 綾門さんは眉尻を下げた、まるで今にも泣き出しそうな困った表情で、身体を前に傾けて片手で鉄塊を持ち上げてくれていた。 「あ、ありがとう」 「…今のは私が悪かったんだから…お礼を言う必要はない…」 「でもその、綾門さんに助けてもらえたのが、なんだか嬉しかったから…だから気にしなくていいよ」 ハハハ…と、苦笑いを浮かべながら綾門さんから視線を外して、ポリポリと頬を掻いた。 確かに本当なら怒ってもいい場面かもしれない。 けど、本気で心配してくれている綾門さんを見たら、そんな気は微塵も起こらなかった。 「…更級君がそれでいいなら…いいけど…」 そんな僕を、綾門さんは困惑したような表情で見ている。 「……しなくんって………さしい…」 「え?」 「…な、何でもない…」 声が小さくて初めが聞き取れなかったけど、なぜか綾門さんは顔を赤くさせながら慌てたようにブンブンと首を横に振った。 一体どうしたんだろう… 「…更級君…お願いがあるの…」 「お願い?」 少し時間がたった後、ようやく落ち着いたのか、綾門さんは大きな目でじっと僕を見つめて口を開いた。 「…私がスーパーガールだっていうこと…誰にも言わないで欲しい…」 綾門さんの真剣な眼差しが、僕に突き刺さる。 それだけで彼女の言っていることがどれだけ大事なことなのか、伝わってくる気がした。 確かに正体がバレたら、マスコミは放っておかないだろうし常に周りの視線にさらされることになるだろう。 それに彼女のことを快く思っていない人達…主に組織とか組とか壊滅させられたりしている悪い人達からも 目を付けられるわけだから…問題が起きるのは間違いない。 だから、 「もちろん言わないよ」 何も好き好んで問題を起こすつもりはないので、あっさりとそう答えた。 それにもう一つ、もっと大きな理由もあるし。 でも綾門さんにとっては、僕のそのあっさりとした答えは意外なものだったらしい。 「…本当?」 少し驚いたような表情で聞き返してきた。 「そんなに驚くような答えだった?」 「…少しだけ。…私の情報を売れば…かなりのお金になるから。…だからこれまでも、私のことを知って売ろうとした人 …何人かいた…」 そう言った綾門さんの顔に、暗い影が落ちる。 綾門さんの言う通り、あのスーパーガールの正体なら、誰もが知りたいに違いない。 そのためなら大金を払う人もかなりいるだろう。 …っていうか、正体何人かにバレてるんだ。まぁ、子猫助けるためにいきなり飛び上がったりする人だからなぁ…。 もしかして綾門さんって、実は結構天然なのかな? 「…でも、バレたら綾門さん困るんでしょ。僕は困ってる綾門さん見たくないし」 「………それが理由?」 「一応一番の理由だけど…おかしいかな?」 聞き返すと、綾門さんはまたもやブンブンと首を横に振った。 でも相変わらず顔は赤くて、それになんとなく、嬉しそうな表情に見える。 そんなに嬉しがられるようなこと、言ったつもりじゃないんだけど…まぁ、悲しまれるよりはいいのかな。 「…あの…」 「ん?」 「…お願い聞いてくれたお礼…するから…。私に出来ることなら…言って…」 鉄塊を両手に抱えた状態で、綾門さんの顔が迫ってくる。 「お礼?」 「…そう。例えば…迷惑している組織とか組がいたら…潰してあげる…。こんな風に…」 綾門さんの手の中で、常人ならへこますことすら出来ないであろう丸い鉄塊が、まるで空気の抜けた ビーチボールのように一瞬にしてぺちゃんこに潰れた。 何度も言うけど、鉄塊だ。さっき僕が持とうとして、肩が抜けそうになった150kgはありそうな。 「あ、綾門さん、別に迷惑してないから!土地を狙われて地上げさせられたりとか、変な取引現場を見てしまって 命を狙われたりとか、そんな漫画みたいな展開ないから!」 「…そう…残念…」 僕の力一杯の否定に、少し寂しそうな表情になる。 …綾門さん、そんなに厄介事に巻き込まれていて欲しかったのかな… 「…じゃぁ他にない?…私に出来ることなら…なんでもする…」 ズイッと密着するぐらいの距離にまで詰め寄られ、綾門さんの顔がさらに近くなる。 つい見惚れてしまう美貌と、抜群のスタイル。そしてその身体から漂ってくる、甘い香り。 それなのに、子猫が困ってたら放っておけないような優しい性格。 そんな不思議な可愛いスーパーガールの綾門さんが相手だったから、あんなとんでもないセリフをためらいもなく 口にしてしまったんだと思う。 「それじゃ、僕の彼女になって欲しい…」 本当に、そのセリフにためらいは無かった。