約 1,679,105 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50707.html
登録日:2022/03/22 Tue 01 42 23 更新日:2024/09/12 Thu 12 23 30NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 24年秋アニメ かわいい ぷにる ぷにるはかわいいスライム まえだくん ギャグも忘れてない コメント欄ログ化項目 コロコロ コロコロコミック スライム スライム娘 ボクっ娘 ラブコメ 奇面組式ネーミング 小学館 性癖ブレイカー 漫画 週刊コロコロコミック これはスライムのぷにると中学生コタローがともだちじゃなくなるまでのお話……。 『ぷにるはかわいいスライム』とはまえだくんによる漫画作品。 2019年に『別冊コロコロコミック』に掲載された読切作品「かわいいぷにるはスライム」から設定を一部引き継ぐ形で、 2022年3月14日から『コロコロコミック』のwebサービス『週刊コロコロコミック』にて連載中であり、毎週木曜日に更新。 単行本は既刊5巻。 TVアニメが2024年10月から放送決定。 概要 不条理ギャグや熱い内容の漫画が多かったコロコロコミックでは初めてのジャンルとなるラブコメ作品。 ……なのだが、ヒロインはまさかのスライム娘と表紙でも明言されるほどの異色作である。 ジャンルこそラブコメ、掲載雑誌も児童向けでは無い週刊コロコロではあるものの、そこは長年ギャグを推してきたコロコロコミック。 ギャグ展開も挟んでおり読んでみると改めてコロコロ作品であると感じられる作風となっている。 ちなみに読み切り時代の内容はよくあるマスコット居候ギャグ漫画だったが、アンケートが振るわなかったため連載には至らなかったらしい。 その後ラブコメを始めるにあたり、「読み切りで終わった作品なら設定を丸々再利用しても誰にも文句を言われないだろう」という判断から流用を決めたとの事。 作者曰く「応援がなかったから劇画オバQになってしまった」 単行本の特装版には、奇数巻では様々な姿のぷにるなどのアクリルスタンドを並べて、自分だけのぷにるランドを作れる「アクリルぷにるランド」も付属。 偶数巻ではポスターやメタルチャームなど毎回異なるグッズが付属。 登場人物 ぷにる CV 篠原侑 「ぼくの夢は『ぷにるランド』設立! 世界一有名なキャラクター『キュティちゃん』を超える人気者になって…、ぼくがkawaiiの代名詞になることです!」 本作における主人公。ぼくっ娘。(厳密には無性別) 本編開始7年前にコタローが作ったスライムに命が宿って生まれた存在であり、当時(及び読切版)は驚安の殿堂みたいなペンギンに似た姿だったが、 コタローに自身を「かわいい」と言わせるため様々な姿になった末に、現在では彼よりやや幼い見た目の少女の姿となっている。 性格はかなりの自信家。 自らを「かわいい」と自負しており、「ぷにるランド」を設立して、作中における世界一有名なキャラクター「キュティちゃん」を越える人気を得て「kawaii」の代名詞となることを夢見ている。 客観的に見ても「かわいい」ことは間違いないのだが、いかんせん不定型のスライムであるためちょっとしたことでも体が変形したり切れてしまったりベッドや服をドロドロに汚したり体内にコタローを取り込んでしまったりとショッキングな絵面になりがちなのが欠点。むしろエロくない? 本人は現在でもマスコットキャラ時代の感覚のままなのか、上記の通り性別がないゆえ「かわいい」から少女の姿をしているだけなのか、 当然のようにコタローと同じベッドで寝ていたり、ホネちゃんに胸を揉ませて欲しいと頼まれた際にあっさり承諾し胸を切り落として渡したりとお年頃のコタローをドギマギさせるような行動を無自覚のうちに取りがち。 一方できらら先輩やキュティちゃんに熱を上げるコタローには、それとなくだがヤキモチを焼くような反応を見せることも。 コロコロギャグマンガの主人公らしく周囲を振り回す破天荒なキャラ……のはずなのだが、 いかんせんその「周囲」にいる人間が濃すぎるためむしろ振り回される側に回りがちだったりもする。 スライムであるため自在に水道管を通り抜けたり姿を変えることができ、ホウ砂水と洗濯のりを混ぜれば体型も自由自在。 変身する姿によってはグリッターやでんぷんのりなど混ぜ物をして質感を変える場合も。 逆に言えば自立活動できる点を除けばあくまでホウ砂水と洗濯のりの塊に過ぎないので、体の形を変える以上の特殊能力は持っていない。 また不定形とは言ってもあまり乱暴に扱われると簡単には元の形に戻れなくなるようで、南波に文字通りオモチャにされて気泡だらけになってしまったりきらら先輩の母性の圧で顔がへこんでしまったりしたことも。 服装はパーカーとスパッツとマスコット時代の自分を模したポシェットに加えて小さいシルクハットを身につけているが、作中の描写から自身の力で生成したものと思われる。 そんなぷにるの変身バリエーションについてはぷにるの変身(ぷにるはかわいいスライム)を参照。 河合井(かわいい)コタロー CV 梅田修一郎 「どんな姿になってもお前はスライムだろ! スライムは、かわいくねーっての!」 私立ライム中学校に通う中学2年生の少年。 青髪で、少年漫画らしくハネた髪型をしている。 本編開始7年前に作り出したぷにると友達になり仲良く過ごしていたが、 7年の時を経てお互い成長したにもかかわらず小学生時代と同じノリで行動するぷにるに常々振り回されており、現在は彼女を腐れ縁とみなして割と邪険に扱っている。 しかし実のところぷにるに冷たい態度を取るのは「もうスライムなんかで遊ぶような歳じゃない」「変に意識していると思われたくない」という思春期ゆえの強がりもあるようで、 彼女を何かと化け物呼ばわりするなど人前では過剰なほど悪し様に言う(*1)一方、内心では長年一緒に過ごしてきたぷにるをとても大切に思っている。 実際、ぷにるの身に危険が及んだりセクハラを働かれそうになったりすると素が出てなりふり構わず助けに向かうことが多い。 また南波の気を惹かせるために彼が好きそうなギャルの姿に化けさせてぷにるをけしかける(*2)など、客観的にはぷにるがかわいいことを認めているようなフシも見受けられる。 良くも悪くもコロコロギャグマンガのツッコミ役の乱暴なノリを引きずったまま思春期まで成長してしまったようなところがあり、ぷにるとの距離感はなんとも言えずもどかしいものになっている。そういう意味ではぷにるとは似たもの同士なのかもしれない。 ちなみに人には隠しているが彼自身大の「かわいい」もの好きで、特にキュティちゃんには限定グッズ目当てでわざわざキャラクターカフェに出向くほど入れ込んでいる。 + 彼の過去 なぜ彼が「かわいいものが好き」な事を隠すようになったのか。それは幼少期のトラウマに由来する。 幼稚園生時代のコタローは今とは違い、かわいいもの好きであることを一切隠さなかった。ぬいぐるみでの一人遊びを毎日のようにしていた。 気弱で引っ込み思案故に、外で友達と遊ぶのが苦手というのもあった。 だが、女児達に「男がかわいいものを遊ぶのは変」「ぬいぐるみを愛でる男児は変」とバカにされ続けてきていた。 さらには「早乙女どおる」という当時の女児達のリーダー格が「男がかわいいもの好きなのはいけない事だ、親も言っていた」と吹聴し、コタローをいじめていたのもある。 決定的な事件はクリスマス会。そこで彼はかわいいおもちゃを貰おうとした。 だがどおる率いる女児は彼を嘲り笑い、かわいいおもちゃを選ぼうとするコタローを精神的に追い詰める。 サンタに扮する先生に泣きついて、本当に欲しいものを求めるコタローだったが、サンタが彼に渡したのは、「カッコいい変形ロボットのおもちゃ」。 彼が最も欲しくなく、彼が最も嫌がっていた「男らしさ」の象徴。先生も彼を理解していなかった。 コタローは一生で最も泣いたと言うくらいには大泣きした。悪意ある女児達、理解してくれない先生、それら全てに絶望して。 ちなみに彼の視点ではどおる以外の女児らは全て北○の拳かFall○utに出てきそうなヒャッハーに見えている。 一見はギャグ描写なのだが、彼からすれば「自分の趣味を勝手な価値観で否定しバカにする者達」はそれこそ謂れなき暴力を振るう暴漢に等しい存在なのだろう。 なにせ彼の根底に刻まれたトラウマなのだから。記憶の中で悪質・悪辣に誇大されるのも仕方がない。 それ以来彼はずっと、ずっと、ずーっと「かわいいものが好き」という気持ちを押し込めて生きてきた。 周囲の不理解、悪意のある晒し上げによるトラウマは、彼の心の奥底に未だ燻っている。 ……というかリアルでそういうトラウマを抱えてるしなんなら現在進行形で苦しんでいる人もいるであろう上に、様々な作品においてもそういった決めつけで歪んでしまった存在が描かれる事もしばしばある、 そんな題材的にもかなりセンシティブな話を容赦なくコロコロにぶち込み、読者の年齢層を問わずに提起する姿勢は中々に攻めている。 雲母麻美 「子供が大好きなの! だから今は子供の未来を守るための活動を目指していっぱい頑張ってるのよ〜。」 CV 清水理沙 私立ライム中学校に通う中学3年生の少女でありコタローの先輩にあたる人物。コタローからは「きらら先輩」と呼ばれている。 クラスメイトみんなのあこがれでありコタローの片思い相手。中学生でありながらとんでもなく大きい。 コタローには「聖母」とまで呼ばれる心優しい性格で、校内にファンクラブができるほどの人気ぶりだが、まだ誰とも付き合ったことがない様子。 そのためホネちゃんには「何か裏がある」と疑われているが…。 詳細は該当項目を参照。 ホネちゃん 剛やん 「妥協じゃねぇ! 俺にとっては機械でも男でもかわいければ女の子(レディ)なんだよ!」 「お、おお…。よくわからんがカッコいいぞ!」 コタローの同級生であり彼の友人。 どこかの金持ちの息子みたいな尖った前髪をしている方がホネちゃんでどこかのガキ大将みたいな小太りで丸刈りに10円ハゲがある方が剛やん。 二人揃って自他共に認める陰キャでありアイドルやアニメにハマるオタク気質の持ち主。俺ら ぷにるをコタローの彼女と認識しており、どつき漫才のていでイチャついているコタローのことを羨ましがっている。本人は否定しているが読者視点でも割とそう見えてしまうのは内緒。 2人とも中学生男子らしい欲求の持ち主だが、特にホネちゃんに関してはオタク度が強く、「機械でも男でも可愛ければ女の子」だとか「たまにフィギュアに話しかける」だとか、挙げ句メイン女性陣の水着姿を見るために女性用水着を買って海水浴イベントを主催し、女性陣が来なかったら来なかったで自分やクラスメイトの男子たちにその女性用水着を着せたりとかなりの上級者。 一方で剛やんはそこまでの性癖はなく、基本的には常識人でコマの隅っこからツッコミを入れる場面が多い。そしてなぜかこの漫画のお色気担当。 南波(なんぱ)遊助(ゆうすけ)(*3) 「ヤバくね?コタローちゃん、おれこんなでっけえスライムみたことねーもん。 すげえなぁ…、パねぇなぁ…。」 CV 榎木淳弥 コタローの同級生。 中学2年生にして金髪を長く伸ばした美男子。 いかにもなチャラ男といった感じの言動と風貌のため相当な遊び好きと噂されており、きらら先輩とも仲がいいためコタローからは嫉妬されている。 しかし実は見た目に反してコロコロホビーが大好きな小学生男子メンタルの持ち主であり、校内に話の合う友人がいないため放課後には小学生に遊びに付き合ってもらっているという別の意味での「遊び好き」。 「モンスーラ」というスライムと協力して戦うホビーアニメがお気に入りらしく、ぷにるを連れているコタローのことを同じモンスーラのファンだと勘違いして一方的に友達認定している。 何故かコタローの家の場所を知っており、近所でイベントなどがあると積極的に誘いに来るほど。 他のレギュラーの面々に負けず劣らず濃いキャラではあるものの、きらら先輩や真戸先生のような危ない面はなく基本的に無邪気に遊び回っているだけであるため、一部ではこの漫画一番の癒し枠とも呼ばれていたり。 反面思考が子供そのものなだけにぷにるや人型になったルンルーンのことを完全にホビーと見做しているようなところがあり、彼女たちのことは悪気なく乱暴に扱ってしまいがち。 真戸(まど)博士(ひろし) 「だからあだ名で呼ぶな! おい貴様ら、コレがスライム生命体だと知ってて接してるのか!?」 ライム中学校に勤める教師。 無精髭に白髪、白衣姿と名前通り科学者じみた格好をした中年男性。 元々は自立型スライムを研究している学者であったが、会費を滞納していたせいで所属していた学会から追放されてしまったため(*4)、偶然発見した「スライム生命体」ことぷにるを狙い、学会に返り咲く機会を窺っている。 曲がりなりにも大事な研究対象であるぷにるを捕まえる際に「細かく切った」らしかったり、衝撃に対する反応を見るために学校の屋上から落とそうとしたりと、自分の知的好奇心優先で後先考えずに実験を行っているフシがあり、まさにマッドサイエンティストな人物。 教職に就いた経緯が経緯だけに生徒たちを「ガキ共」と見下しているが、逆に生徒側からも「真戸博士(ハカセ)」とあだ名で呼ばれるなど微妙に舐められている様子。 生徒相手に本気で言い争いをしたり、会費滞納の件について至極真っ当なツッコミを受けたり、ホネちゃん主催の海水浴に車を出しておいて興味の対象であるぷにるが不参加だとわかった瞬間生徒達をほっぽり出して一人で帰ってしまったりと、振る舞いは完全にダメな大人のそれではあるものの、 良くも悪くも生徒と同じ目線に立てるおかげか意外と関係性は良好。 文句こそ言いながらも成績の悪いコタローと南波の追試にもちゃんと付き合うなど、身の上に不満はあれどやるべき仕事はやっており、ぷにるが急にネガティブな性格に変わってしまった際にはコタローから真っ先に助けを求められるなど、生徒側からも割と信頼されているのがうかがえる。 ちなみに既婚者であり、他の先生曰く「奥さんの誕生日とかそういう記念日はちゃんとしている」らしく愛妻家であることがうかがえる。尚、妻の名前は「ロミ」で、息子は「鷲人」。 その際会費を滞納していたことについては「そんなどうでもいい事」と言っている。アンタ本当に元学者かよ… 会費滞納や実験にまつわる倫理観を除けばなんだかんだ面倒見のいいおじさんであり、ファンから注目されつつある。というか作者のまえだくんこそが彼の大ファンを自称している 御金賀(おかねが)アリス 「どうして…。ワタクシのルンルーンはぷにるみたいに命が宿らないんですの? ぷにるが…羨ましいですわ〜っ。」 CV 花守ゆみり コタローの同級生。 南波よりも明るい金髪に青リボンで、いかにもお嬢様といった口調と風貌の女子。八重歯。 マスコットのキュティちゃんを作ったカワイー・ノスキー(*5)という男性の孫娘であり、キュティランド社の次期跡取り予定を自称している。 金持ちであり高飛車な性格の典型的なお嬢様だが、かわいいキュティちゃんを学校でこっそり愛でているコタローに対してバカにしたりはせず、自社の商品を贔屓にしていることに一礼したりと礼儀正しい一面もある。 後述するルンルーンというオリジナルキャラを幼少期に作っており、中学二年生の今でも溺愛している。 かわいいを自称するぷにるのことをライバル視していると同時に、スライムでありながら命が宿った存在であることを羨んでいる。 初登場回で透けTシャツの水着レジャー姿を披露し、クラスメイトたちと我々大きなお友達を興奮させた。 宝代(ほうだい) 「お嬢様、耳を貸してはなりません!」 (く…っ、夢の国(テーマパーク)の外は治外法権すぎる(まほうがきかない)!) 御金賀アリスに仕えるメイド。黒髪。 常に目を閉じており、厚めの唇と泣きボクロが特徴的。 身長もバストもかなりでかい。 アリスは彼女を学校の中まで仕えさせており、真戸先生に「授業に関係ないメイドを持ってくるな」と咎められている。 アリスには絶対的な忠誠を誓っており、アリスやルンルーンに対して無礼な発言をした者に容赦なくナイフを投げつける程。 「なぜルンルーンにはぷにるのように命が宿らないのか」と泣いていたアリスのために、翌日ルンルーンを人型にしたロボットを作る、何気ない超人である…と思われたが、ガワを借りた既製品とされている。 アリスの心を満たすために着ぐるみを着てルンルーンを演じたりと、忠誠心は確かであるがややズレているところがある。 その状態の上から更にチアガールコスや水着を着た姿は見るに堪えない 先述のアリスと宝代は元々商業と無関係に制作したキャラクターだったが、本来の最終回だった話数を超えたことで登場させたと作者のTwitterで語られている。 ルンルーン(ルンル) 「ブブー!!正解は…、『ホビー』でした♪ なぞなぞはおしまい!楽しかったね♪」 幼少期のアリスによって考案された、薄緑色の一頭身のネズミのマスコット。 この子を溺愛しているアリスはぬいぐるみのグッズを多数持っており、ノスキーお爺様に頼みキュティに代わってkawaii王座を譲ってもらおうと考えている。 世界一有名なキャラとして公の場に出ているキュティと違いアリス個人が勝手に考えていただけなので存在は周知されていなかったが、コタローは案の定心を奪われて見惚れていた。そしてぷにるに浮気者扱いされた 命を持ったスライムであるぷにるを羨んだアリスの気持ちを汲み取った宝代が、この子を人型のロボットに改変し製作。 常時無表情で、目元こそモニターとなっているが表情変更機能は実装されておらず常時ジト目。口もスピーカーのある穴となっており形状を変更することは不可。頭部にはネズミの耳を見立てた天使の輪っかみたいなものが2つ浮いている。 あと体のバランスを支えるために太ももがかなり太く、やたらとおしりが強調される。 アリスに「人間になった」と喜ばれるも、さすがに一晩で作るには限度があったようで、その実態は{おしゃべりキュティちゃんというぬいぐるみと全く同じ声、セリフ、行動しか取らない、おもちゃのガワだけを変えたホビーに過ぎなかった。もちろん感情や人格など宿ってはおらず、その事実を突き付けられたアリスは泣きながら見限ってしまう。 ぷにるは最初はライバル視していたものの、アリスに見限られたのを目の当たりにし、同じホビーとして同情し強く仲間意識を持つようになる。 ルンルーンがアリスと仲直りできるよう協力のための握手を交わしていた。 その後紆余曲折を経てアリスとは和解。「ルンルーンじゃない名前を付けるならいい」とアリスは個としての存在を認め、ロボットの方はルンルと名付けられた。 GELLE(ジュレ) 「ジュレは他の下等なロボットとは違う人間たり得るパーフェクトなAIです。 だからジュレも人間と同じことがしたい!」 真戸博士がぷにるのエキスを基に完成させた人工スライム生命体(ゲルロイド)。 人間の作業を代行させる目的で開発されたが、高度なAIを持つが故に理科室の片付けを指示された際に「意思を持たない下等なロボットがやる行為」と反抗。 最も人間らしい行動としてロボットではなし得ない「子どもを作る」行為に強い興味を持ち、好きな人を見つけようとする中でコタローに一目惚れすることとなった。 根底が高性能AI故にプライドはかなり高く、自我を持つ玩具やAIのないロボットを「ホビー」と馬鹿にし、ぷにるに対しては軽蔑と見下しを込めた態度で接している。 ぷにるが大切にしていたぬいぐるみを暴言と共に踏み躙ったり、コタローに好かれる為にぷにるを吸収して消そうとするなど、時にはとんでもない悪行に走ることも……。 + やっぱりコタロー様は… ジュレを人間と認めて(愛して)くれないッ!! その一方で、彼女は「自分は人間ではない」という事実に一種のコンプレックスを抱いている。 パーフェクトで特別な機械であるというプライドによってで何とか自信を保ち続けているが、それ故に自身が持つ機械や人工スライム生命体としての機能を使うことは「醜い」と嫌う。 勉強を教える為、渋々データ解析・記録機能を使う姿(*6)を見られた際にコタローが「凄い」「もっと自信を持っていい事」と本心から彼女が「人間にできないことをやれる凄いメカ」であることを肯定され褒められたのだが、 これが逆に彼女のコンプレックスを刺激してしまい、「自分を人間と認められない」と絶望して暴走、笑い事では済まされないような凶行(上記したぷにるの吸収、およびそれによる存在乗っ取り)に走ってしまった事もある。 最終的には「自分の一方通行の愛情を押し付けるのは、ただの人形遊びでしか無い」「散々馬鹿にしてきた『ホビーと人間のニセモノの友達関係』と何ら変わりない」とぷにるの残留思念に突きつけられ、その上でコタローとぷにるの種族を越えた本当の絆と、コタローが割と不清潔であるという一面を見せつけられて「幻滅」。 自分が都合の良い理想像しか見てない夢見がちな存在である事を自覚しつつも、コタローへの想いは消せずに一人悶々としていた。 バットトリック ジュレ編終了後に初登場。元は当時小学生の女の子・ショウちゃんのパペットであり、それに命が宿って生まれたのが彼女である。 一人称は「ミー」で、語尾は「ニャ」で、回りくどい言い方と、同じ事を2回繰り返して言う癖がある。黒猫とコウモリを合わせた様な外見をしている。 尚、再登場した69話で彼女が女の子である事が判明し、男の子であるコタローにときめいた。 固有能力は「影の鍵」。 評判 主人公ぷにるのかわいさが通じたことや先述の通りコロコロでは初めての試みとなるラブコメ作品であることから一気に注目の的となり、 TwitterやpixivにはファンアートがR-18も含め多数投稿されるというコロコロでは珍しい展開となった。pixivではR-18作品が初のファンアートというある意味凄い事も発生した その影響はとどまることを知らず、連載開始2日後にTwitterの公式アカウントが作られた上にそちらのフォロワー数もあっという間に1万を越え、連載開始から2ヶ月で350万PVを達成することとなった。 本誌の方もこの人気を認知したのか2022年8月号の付録にはぷにるのシールが付き、「コロコロ夏のキラキラコミックスフェア2022」で配布されたキャラクターステッカーやららぽーと富士見店で開催されたコロコロBASEのロッカーくじ景品のポストカードの絵柄に本誌連載陣のキャラクターが顔を連ねる中で唯一本誌連載でないぷにるが選ばれる、アニメイトなどで限定グッズの販売が行われるなどプッシュが続いている。 そして作品を見た人々からは「子供の性癖を狂わせる気か」と専らの評判である。 そもそも、項目冒頭にあるキャッチコピーがエロ漫画のキャッチコピーみたいだし… 一方で3話あたりから、1話につき10ページ前後しかない漫画でありながら、 注意深く読まないと気づきにくいラブコメ要素がページの随所に散りばめられていることに気づく読者も増えており、 ツイッターを筆頭に考察を始めたりページの隅々を検証したり、描写に悶える人たちもちらほら出始めている。 一例を少しだけ上げる。 コタローがきらら先輩の名前を口に出した途端に、コタローを取り込み始めるぷにる。 化け物扱いしたぷにるがおっぱいを揉ませようとした際、激しい剣幕でそれを止めようとするコタロー。 マスコット時代にコタローと飲んでいたクリームソーダを、再び注文するぷにる。 追記・修正はスライム娘と一緒に暮らしてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ でも女の子?の排泄ならちょっと見てみたかったかも -- 名無しさん (2022-04-14 23 51 28) なんでもいいけどラブコメってコロコロ初なんだろうか。「おじゃまユーレイくん」とかはラブコメにならないんだろうか。 -- 名無しさん (2022-04-30 12 55 58) 友達じゃなくなるって親友か恋人になるってことなんだろうなあ -- 名無しさん (2022-05-01 16 27 11) 麻美さんって異性であっても庇護対象とみなすなり、それこそコタローや南波くらいなら一緒に寝たりお風呂入れたり平気でしそうよね。で、男子2人は「徹底的に、文字通り急所まで洗われて人としての尊厳がズタズタになって泣き喚く」か、あるいは「もう赤裸々の付き合いでオーバーフローして真っ白の灰に燃え尽きる」か… -- 名無しさん (2022-05-01 18 43 28) スライムそのものも子供の好きなおもちゃだけど、わざわざ「ホウ砂水と洗濯のり」なんて具体的なワードを使ってたり色々混ぜ物をするあたりyoutubeの自作スライム系動画っぽい感じがする。コロコロって割とyoutubeのコンテンツも取り上げてるイメージあるし -- 名無しさん (2022-05-13 11 53 23) 作者、『マウントセレブ金田さん』が好きなのか 良いセンスだ -- 名無しさん (2022-05-23 14 08 17) Twitter公式ずっと検索BANかかってるけど大丈夫かな。いずれ凍結されたりして -- 名無しさん (2022-06-01 20 21 48) ワルイプニルの記述、結局他の変身と同じ1話かぎりのネタだったし、ぷにるのキャラ項目に移したほうがいいと思うんだけど、これってどこに相談すべき? -- 名無しさん (2022-06-04 17 07 22) 分割作成でなきゃ無相談が基本でコメ欄に一報入れたら十分すぎると思うけど どうしても気になるなら項目議論スレ? -- 名無しさん (2022-06-04 17 18 43) 本当は各話でどんなふうに変身したかのリストとか作ってそこに入れるのがいいんだろうけどね。 -- 名無しさん (2022-06-04 17 36 37) ↑3 を反映させました。 -- 名無しさん (2022-06-04 19 31 02) ルンルーンの事後シーンは明確におもちゃだったらここまでやってもいいんだとか言われてたな -- 名無しさん (2022-06-23 12 50 23) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-06-23 15 49 27) 人気アイドルを参考にしたのは2話冒頭の姿で現在のデフォぷにるとは関係ないんじゃないの? -- 名無しさん (2022-06-28 14 52 37) ホネちゃんと剛やんは最初はただのクラスメイトA&Bって感じだったけど、だんだんホネちゃんがブッとんできて剛やんが常識人みたいになってきてるの好き -- 名無しさん (2022-08-11 15 27 08) 反対意見がなかったのでコメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-08-28 22 37 30 コタローは清楚系が好みみたいだから、普段のウザかわ系ぷにるはちょっと外れているんだろうな。 -- (名無しさん) 2022-08-30 08 46 04 最近ぷにる関連の項目が更新履歴に上がってこなくて寂しい -- (名無しさん) 2022-11-03 01 22 28 猫耳メイド服で真っ赤になっているアリスお嬢様がかわいすぎた -- (名無しさん) 2023-02-28 17 32 02 神様がスライムに命与えてまで解決しようとしたコタローの悩みってなんなんだろう -- (名無しさん) 2023-03-09 11 21 07 俺、ずっとルンルの方に命宿るって信じてた -- (名無しさん) 2023-03-23 18 36 48 アニメ化おめでとう! -- (名無しさん) 2023-12-13 19 56 49 腕から本を読み取りながら「こんな方法でしかデータを自分に記録できない、人間らしくなくて醜い」と落ち込んでるジュレを「かっこいいじゃん!キミらしくていいことじゃないか!」とありのまま受け入れても、「やっぱり私を人間として見てくれていないんだ」って絶望するって罠すぎる… -- (名無しさん) 2024-01-25 16 50 58 最新話でとうとうコタローとぷにる(に同化したジュレ)がキスしてしまい、純粋な友情関係が壊されるフラグが……。 -- (名無しさん) 2024-02-01 16 22 11 近頃は週コロのオリジナル勢でギャグ主体だった作品が立て続けに終盤に差し掛かってたけど、ギャグなしのシリアス回ばっかり何週も続けてたからだいぶ困惑だった。でもこの作品は重要な展開でも要所要所でしっかりギャグを挟んでくれるから好きだわ -- (名無しさん) 2024-02-13 21 08 48 ジュレは「人間になる為には、人間に愛される事が必要だから」「女の子は助けてくれた男子を好きになるもの」という常識があったから、偶然条件に当てはまったコタローを好きだと思い込んでただけなんだよね…。 -- (名無しさん) 2024-02-18 16 37 30 ↑だから、コタローの中身まで好きな訳じゃない。性欲発言の際も解釈違い扱いして、流してたし。ジュレもぷにるに指摘されてコタローへの執着は「お人形遊びであり、コタローを通した自己愛だった」と気付き始めたし、いずれジュレは理想と現実の違いに気づいてコタローを好きで無くなるんだろうけど、それで出番が減っても「別に好きな人を見付けて、真実の恋をする」とか「恋愛に頼らずに人間になる道を見付ける」とか、彼女を成長させる展開になって欲しい。メタ的な意味でも、コタローを本気で好きになってしまうと報われないけど、「コタローに自己投影したお人形遊び」に囚われている限り、彼女は自立出来ないから。 -- (名無しさん) 2024-02-20 11 16 58 63話で新キャラ「バットトリック」が登場し、62話から進級しコタローは中3、麻美は高1になった。ラストは女神編になりそう。 -- (名無しさん) 2024-05-09 10 55 18 今年の10月からテレ東にて放送開始決定! おそ松さん並みに大ヒットされたらいいなぁ。 -- (名無しさん) 2024-07-11 18 48 48 バットトリックと持ち主のショウちゃんは、コタローの成長に繋がって欲しいですし、どおるとの対決と和解にも繋がって欲しい…。 -- (名無しさん) 2024-08-05 13 09 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6917.html
スライム(すらいむ) 概要 PS版デスティニーから登場した液状のモンスター。 RPGでおなじみだが、この名称で登場したのはPS版デスティニーから。 登場作品 + 目次 ファンタジア(PS) デスティニー(PS) デスティニー(PS2) エターニア デスティニー2 シンフォニア ハーツ TOSラタトスクの騎士 ゼスティリア TOPなりきりダンジョン TOWなりきりダンジョン2 TOWなりきりダンジョン3 関連リンク関連種ファンタジア(PS) デスティニー(PS) デスティニー(PS2) エターニア・なりきりダンジョン2 デスティニー2 シンフォニア ハーツ ゼスティリア アライズ ラタトスクの騎士 ネタ ファンタジア(PS) 作中説明 No. 098 レベル 4 HP 80 TP 0 攻撃力 30 防御力 8 回避 25 敏捷 10 命中 112 攻撃属性 水 重さ 1 気絶耐久 EXP 6 ガルド 13 状態付加 - 異常耐性 落とすアイテム アップルグミ 盗めるアイテム - 出現場所 現代地下水路現代地下墓地入口 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 無効化率 0% 0% 30% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 耐性率 0% 0% 回30% -70% 0% -40% 0% 0% 0% (※基準はNormal) 行動内容 体を伸ばして前方の相手を攻撃する。 総評 現代の地下水路や地下墓地の入り口部分に出現する紫色のグミ型のモンスター。 見た目はPS版デスティニーの時と同じだが、微妙に改名したオークジェリィの下位になった。 体を伸ばして攻撃してくる。 HPこそ高めだが、攻撃力はG・バットやG・スラッグに劣る。 今作では最下位種として登場し、以降もそのポジションに定着する。 ▲ デスティニー(PS) 作中説明 HP 700 TP 200 攻撃力 189 防御力 21 命中 150 回避 45 EXP 96 ガルド 65 レンズ 15 重量 1 属性防御 倍:火半:水無:物 状態異常 - 落とすアイテム アップルグミ 盗めるアイテム オレンジグミ 出現場所 シデンの海底洞窟 行動内容 体を伸ばして前方の相手を攻撃する。 分裂/分裂して別のスライムを戦闘に参加させる特技。 ストーンブラスト/地属性の晶術攻撃。 総評 シデンの海底洞窟に出現する紫色のグミ型のモンスター。 オークジェリーの強化版。 物理攻撃無効、晶術攻撃、自己増殖と下位種に比べ大幅にスペックアップしている。 ただ、周りに比べて面倒なだけで大して強くはない。 ▲ デスティニー(PS2) 作中説明 Lv 7 HP 300 攻撃 170 防御 200 術攻 0 術防 40 命中 回避 集中 種族 不定形 経験値 11 ガルド 0 弱点 - 耐性 - 状態異常耐性 レンズ ラフ:5 落とすアイテム アップルグミ(6%)ゲルプリキッド(10%) 盗めるアイテム - 出現場所 神殿へ続く洞窟 D・ストライク (※基準はNormal 落とす(盗める)アイテムの数値は落とす(盗める)確率) 行動内容 / 総評 神殿へ続く洞窟に出現する目玉が入った液状のモンスター。 原作のオークジェリーを蹴っ飛ばしてそのポジションに収まった。 ▲ エターニア 作中説明 No. 28 攻撃属性 物 Lv 7 HP 255 攻撃力 45 防御力 140 命中 84 回避 76 知力 14 幸運 58 重量 1 状態異常 - EXP 10 ガルド 32 落とすアイテム アップルグミ(15%)こんにゃく(15%) 盗めるアイテム こんにゃく(90%) 出現場所 ラシュアンの森ラシュアン周辺(森) 防御属性 物 水 風 火 地 氷 雷 光 闇 元 時 弱属性 0% 0% 0% 100% 0% 100% 0% 0% 0% 0% 0% 強属性 40% 50% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% (※基準はNormal) 行動内容 噛みついて前方の相手に攻撃する。 体の中の玉を飛ばして前方の相手を攻撃する。 総評 冒頭、ラシュアンの森に出現する液状のモンスター。体色は緑色で体の中央に赤い球がある。 噛みついたり、体の中の玉を飛ばして攻撃する。 何気に物理攻撃に耐性があるが、HPが低いので特に問題にはならない。 攻撃力も最低クラスなので特に苦戦する要素はない。 ▲ デスティニー2 作中説明 No. 100 種族 不定形・その他 Lv 5 HP 557 攻撃 96 防御 81 知性 22 命中 84 回避 93 幸運 55 SP回復 31 SP軽減 76 TP回復 0 TP軽減 0 防御回数 2 重量 EXP 5 ガルド 10 属性防御(%) 地 0% 水 +47% 火 -61% 風 0% 光 0% 闇 0% 特殊耐性 - 落とすアイテム アップルグミ(30%)レザーヘルム(2%) 盗めるアイテム - 出現場所 ラグナ遺跡クレスタ周辺ハーメンツヴァレー周辺 (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は落とす(盗める)確率の基本値) 行動内容 体を拳に変化させてパンチで攻撃する。 体を拳に変化させてアッパーで攻撃する。 その場で液状化して広がり周囲を攻撃する。 総評 ラグナ遺跡に出現する液状のモンスター。 他のシリーズ同様序盤ザコのポジションで、リーチの短い打撃技しか持っておらず特に強い相手ではない。 ▲ シンフォニア 液状になって姿を隠し獲物が接近すると形になって襲うのよ No. 158 系統 無形系 Lv 5 攻撃属性 - HP 490 TP 0 攻撃 132 防御 8 EXP 10 ガルド 10 弱点属性 火 耐性属性 - 落とすアイテム アップルグミ 盗めるアイテム - 出現場所 マーテル教会聖堂イセリア周辺(森)イセリアの森 (※基準はNormal 落とす(盗める)アイテムの数値は入手確率) 行動内容 体当たりで前方の相手を攻撃する。 体の中の玉を飛ばして前方の相手を攻撃する。 総評 マーテル教会聖堂やイセリア周辺の森に出現する緑色のグミ型のモンスター。 ▲ ハーツ No. 094 種族 不定形 Lv 29 HP 5990 攻撃力 170 術攻撃力 210 防御力 340 術防御力 330 命中力 330 回避力 330 集中力 330 弱点属性 光 経験値 181 ガルド 180 出現場所 ラジーン洞窟予感青年のスピルメイズ 落とすアイテム 音泉の音水×3・綿×3 盗めるアイテム ブリッド・ビーの蜂蜜 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 体を伸ばして前方の相手を1~2回叩いて攻撃する。 飛びかかりで前方の相手を攻撃する。2HIT。 分裂してスライム1体を戦闘に参加させる。 スパイクストーン/地属性の思念術攻撃。 総評 ラジーン洞窟に出現する一つ目が入った液状の魔物。見た目はPS2版デスティニーのものと同じ。 体を伸ばしたり飛びかかったりする他、スパイクストーンを唱えて攻撃してくる。 また分裂して数を増やしてくることも。 シリーズ内でも登場がかなり遅くなった分、多芸だが、能力値は低めで大した相手ではない。 ▲ TOSラタトスクの騎士 体が緑色のゲル状物質で構成される軟体生物。どんな環境でも生き延びる No. 137 種族 軟体族 Lv. 4 属性 氷 HP 651 TP 12 物攻 99 物防 143 術攻 88 術防 41 器用 73 幸運 81 EXP 32 ガルド 0 属性耐性 弱点:火(-50%)耐性:氷(25%)・風(50%) 落とすもの スライムの油(25%)・灰の写本(6%) 盗めるもの 石ころ(74%) 残すもの アップルグミ 出現場所 ハイマ(Lv.4)石舞台地下遺跡(Lv.4)ランクCクエスト「神隠しの草原」(Lv.?) (※基準は戦闘ランク:ノーマル) 行動内容 左ストレートパンチで眼前の敵を攻撃。 両手を眼前の敵に叩きつけて攻撃。 ワンツーパンチで眼前の敵を攻撃。2ヒット。 右アッパーカットで眼前の敵を攻撃。 術技 術技名 習得Lv. 消費TP 属性 詳細 インプロード 8 9 - 正面に水の玉を2連射して攻撃する技。10%の確率で、攻撃した相手を毒状態(Lv.1)にする。 ディフュージョン 15 25 - 回転しながら周囲に水の玉をまき散らして攻撃する技。10%の確率で、攻撃した相手を毒状態(Lv.1)にする。 スキル スキル名 習得Lv. 使用SP タイプ 詳細 対魔法生物族 1 6 キラー 魔法生物族のモンスターに与えるダメージが1.1倍に増える。同系統のスキルを複数つけている場合、最も強力なもの1つのみ有効。 HP上昇 13 4 ステータス 最大HPが1.1倍に増える。 火抵抗 25 3 エレメント 火属性攻撃に対する耐性を+20%。 変化 変化前 中心 変化後 ウーズ Lv.27 スライム Lv.14 ムース プリン Lv.45 Lv.20 ジェリー スライムモールド Lv.45 ウーズ リジイア Lv.45 Lv.24 プリン 総評 スライム系のランク1。緑色のゼリー状で、目や手と思しき部位があり可愛らしい。 物理防御は高いが、術防御は紙。通常攻撃だけでは心許ないので、TPを高める育て方がいい。 ▲ ゼスティリア ライラスライムは液体に宿った憑魔ですわ。デロデロな体からジュロジュロな体液あるいは自分自身を飛ばしてきますわ! スレイ人が憑魔化するとは限らないのか……とするとこれは元は一体なんなんだろう?興味はあるけど調べるなら別のが良いな…… 種族 不定形 備考 - Lv. 8 HP 223 物攻 92 物防 79 術攻 47 術防 61 重量 1 集中 69 のけぞり値 0% 確率効果 ×0.72 技回避 3.8 術回避 2.95 経験値 7 ガルド 8 落とすアイテム 女性防具(アンバーガーメント等) 出現場所 ヴィヴィア水道遺跡(1回目)穢れの坩堝・等活 属性タイプ - 特殊能力 - 強化リンク スライムルーツ(+500%) (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 正面へ液体の弾を吐いて攻撃。 頭突きで目の前のキャラを攻撃。 総評 水色の丸っこい体に口だけが付いた憑魔。 グレイセスのグリーンスライムの色変え。 初遭遇時ショートチャット 発言者 台詞 ライラ この場所で多く発生している、スライムです 攻撃力は低いですが、ちくちく攻撃してきます ▲ TOPなりきりダンジョン No. 39 レベル 15 HP 290 TP 10 EXP 22 G 30 弱点 炎 耐性 水 無効 - 備考 - 落とすアイテム チーズ 盗めるアイテム - 出現場所 だいちのどうくつ 総評 だいちのどうくつに出現するグミ型のモンスター。 見た目はPS版ファンタジアの時とほぼ同じ。 ▲ TOWなりきりダンジョン2 洞窟に住まう生物体液を吐き出して攻撃する No 059 備考 - HP 150 属性 地 攻撃 105 防御 42 知力 24 素早さ 18 経験値 20 ガルド 1 弱点属性 風・光 耐性属性 - 特殊性能 - 落とすアイテム - 盗めるアイテム アップルグミ 貰える食材 とうふ 出現場所 大樹の神殿・入口(後期)・地下1階 (後期)漆黒の坑道・入口(後期) (※落とす(盗める)アイテムや貰える食材の数値は入手確率) 行動内容 目の前の敵に体液を浴びせ攻撃。 前方に液体の玉を飛ばし攻撃。HP減少で解禁。 総評 ドット絵はエターニアの流用。 作中最弱クラスのモンスター。 ▲ TOWなりきりダンジョン3 作中説明 No 062 備考 - HP 400 属性 - 攻撃 107 防御 107 知力 107 素早さ 107 経験値 36 ガルド 6 弱点属性 風・光 耐性属性 - 特殊性能 - 落とすアイテム アップルグミ(10%) 盗めるアイテム - 貰える食材 - 出現場所 出会いの遺跡レミ遺跡・地下1階 (※落とす(盗める)アイテムや貰える食材の数値は入手確率) 行動内容 / 総評 ▲ 関連リンク 関連種 ファンタジア(PS) オークジェリィ レッドプディング ブラックスライム デスティニー(PS) オークジェリー ブリーブ デスティニー(PS2) パラライスライム ミュレックス クリーベッジ エターニア・なりきりダンジョン2 オークジェリィ レッドプディング デスティニー2 ブロッブ エレメントムース シンフォニア ゴールドスライム マンイーター ハーツ アシッドスライム 闇粘菌 ハデスアメーバ ゼスティリア マッドスライム スライムルーツ アンニンドウフ 軟泥の憑魔 スライムグラット マンイーター アライズ ウーズ ウンディーネドロップ ラタトスクの騎士 ムース ジェリー ウーズ プリン スライムモールド リジイア ムニュキオン ▲ ネタ スライム(英:slime)=本来はある種の性状を持った物質(どろどろ、ぬるぬるしたもの)を大ざっぱに指す言葉。 テイルズオブ等のRPGでは主にゼリー状・粘液状の怪物のことを指すことが多い。 ▲
https://w.atwiki.jp/nikaunit/pages/268.html
[部分編集] スライム(夏) 期間限定 ステータス HP 防御 攻撃 速度 コスト 施設 能力 称号 11期の夏期間限定モンスター。 ステータスが残っていない為詳細は不明。 同じく夏限定だったペンギンナイトはレギュラー入りを果たしたが、こいつは特にされていない。 名前
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4244.html
ロトの紋章 ポロンと行動を共にするモンスター三匹組の一員の【スライム】。 体に碇の模様(刺青?)が存在するが、それ以外は至って普通のスライムで特に何か力を持っているわけではない。 獣兵団との決戦においてアルスを守るためにグノンに立ち向かうも握り潰されて散る。
https://w.atwiki.jp/dqmj2/pages/475.html
基本データ 系統 位階 ランク 枠 スキル 特性 耐性 スカウト時可能性のある+α スライム系 160 B - 成長限界 成長限界 HP ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 570 MP ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 790 攻撃力 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 370 守備力 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 550 すばやさ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 680 かしこさ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 860 ダメージ系 状態異常系 メラ イオ バギ ヒャド デイン ドルマ 炎ブレス 吹雪ブレス ギラ ベタン ザキ マヌ|サ どく/もうどく マホトラ マホト|ン 息封じ 踊り封じ こんらん マインド マヒ ねむり ダウン ルカニ ボミエ フ|ル マジックハック 体技封じ 斬撃封じ よわい ふつう 無効 回復 出現場所 場所 飛行船 密林 平原 雪山 断崖 海岸 遺跡 遺跡地下 魔界 光あふれる地 昼 晴 雨 晴 雨 晴 雪 晴 雨 晴 霧 晴 雨 夜 晴 雨 晴 雨 晴 雪 晴 雨 晴 霧 晴 雨 配合 配合例 特殊配合 特殊配合の親 装備 モンスター関連情報コメント 配合に関しては別場所で きちがいか!!それとも病気? -- (西出昇平) 2013-07-01 16 22 50 あはは -- (キルティング) 2013-07-25 20 53 25 かなたやたわやあらあひた -- (20130725205325) 2013-08-27 15 19 08 ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww) 2019-07-15 13 42 48 うほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ -- (名無しさん) 2020-05-14 17 02 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1202.html
概要 かたつむりの殻を持つスライムの変種。 【マリンスライム】の陸上版であり、非常に堅い守備が特徴。 DQⅢ かわいらしい外見に似合わぬ強敵として有名。 守備力が200と高く攻撃呪文もほとんど効かない上、ホイミスライムを呼んで回復する。 さらにラリホーとヒャドを唱えてくるので、集団で現れると手に負えない。 おまけに体が小さいので、画面の端から端までびっしりと出現する。 主な生息域のムオル周辺は行こうと思えば相当早い段階で行くことができ、 下手するとレベル20以下で遭遇してしまう。 誰しも「コイツどうやって倒すんだろう?」と悩んだことがあるはず。 実はちゃんと弱点があり、マホトーンとニフラム、ザキが弱耐性である。 ザラキはまだない時期なので、まずはニフラムを唱えて数を減らすと良い。 守備力が高いとは言っても戦士や勇者の攻撃は通るので、後は1体ずつ潰していこう。 明らかに出現地域と強さが噛み合っていないモンスターの好例。 【スカイドラゴン】や【じごくのハサミ】など、Ⅲにはこうした異常に強い敵が多いが、 むしろこうした強敵の存在こそRPGの醍醐味と評する声も多い。 DQⅥ フォーン城とペスカニの周辺、魔術師の塔に出現する。 守備力は相変わらず160もあり、相変わらずホイミスライムを呼び、相変わらずヒャドとラリホーを唱える。 が、出現時期が遅くなったのとこちらの対抗策が増えたのとで相対的にかなり弱くなった。 攻撃呪文・補助呪文共にかなり耐性が下がっているので適当に戦えば倒せてしまうだろう。 マホトーンはほぼ有効だが、【判断力】は普通なので呪文が使えなくなるとホイミスライムを呼びやすくなる。 DQMシリーズ モンスターズシリーズでは皆勤賞。 本編ではメチャ堅いイメージがあったが、1、2、CHでは守備力の伸びはあまり高くなく、 攻撃呪文効き放題、逆にザキ系、マホトーン効きにくいと本編とはまるっきり逆の仕様になっていた。 ジョーカーでは本領を発揮。Fランクながら守備力の上限はなんと930! しかし他の能力値の伸びはあまり良くなく、耐性も持っていないので守備力の高さを生かしきれないのが残念。 所持スキルは「ガード」。 少年ヤンガス 少年ヤンガスにも登場。 だいぼうぎょを使ってくるくらいで、地味な存在。 合体は乗せる系なので、あやしの地下水道でコイツを仲間にしてもならくの洞くつには入れないので注意。 あと、スライム系ではなく水系である。 不思議のダンジョンMOBILE スライムのもりなどに現れる。 HPや攻撃力もそれなりに高いが、何といっても脅威なのがラリホーとヒャド。 ラリホーはまだ装備で無効化できるものの、 ヒャドはコイツの正面の3×3マスという変則的な攻撃範囲を持ち、 射程に入らず隣接することが不可能なために多くのプレイヤーを苦しめた。 スライムのもりの序盤でやられるとしたら大方コイツかスライムナイトのせいである。 もっとMOBILEでも基本的な能力は変わらないが、 ヒャドの射程が直線状になり、こちらもスキルを扱えるようになった為 無印ほどの脅威はなくなった。 DQMBⅡ モンスターバトルロードⅡでは第一章から登場。 ステータスはHP:514 ちから:44 かしこさ:83 みのまもり:133 すばやさ:64。 使える技は「立ちふさがる?」と「ドリル・ストライク」。 前者は貝殻に閉じこもり、味方の代わりに攻撃を受ける技で、後者は全身を氷漬けにし、回転しながら敵1体に突っ込む技。 【ストーンマン】と違って、こちらはほとんどの属性攻撃に強い。その代わりにHPが低めなので、他の仲間にカバーしてもらおう。 また、何故か物質系にも分類されるので、相性補完出来ると同時に、【オリハルコンのツメ】には十分警戒したい。 主人公の職業が魔法使いだと、ドリル・ストライクの代わりに「ヒャド」が使える。
https://w.atwiki.jp/ronserver/pages/35.html
スライムはMAPが生成された時に出現するchunk(16×16) があらかじめ決められています MonsterSpawnerでスライムを湧かせる為にもその条件の場所に設置しなければなりません そこでSlimeFinderというHPを使います 使い方は各自調べて下さい、必要なMAPのlevel.datは配布します 1st level.dat 2nd level.dat 3rd level.dat
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1089.html
DQⅦ Ⅶにのみ登場する【ホイミスライム】系スライム。 船の入手がやたらと早くなったことで出るタイミングを失ってしまった【しびれくらげ】の代打。 陸に出るからこういう名前なのであろう。 外見はどう見てもしびれくらげである。 しかし【海底都市】など、海に出す機会はいくらでもあったので、スライム系に分類する為に名前を変更したとも考えられる。 変更したはいいが、「しびれくらげ」の方が響きもいいし、馴染みもあるな、とⅧ以降元に戻した可能性の方が高い。 【聖風の谷】と【メザレ】の周辺、【風の塔】内部に出現。 やってくることは【まひこうげき】【やけつくいき】、そして同種呼びと、見事にしびれくらげと一緒。 200を超えるHPを始め、パラメータはしびれくらげより高めなので、ヘタすると全員麻痺させられたままどんどん増殖してなぶり殺しにされる。 【メダパニ】で混乱させるか、強力な攻撃で一気に倒すべし。
https://w.atwiki.jp/axisfantasyofworld/pages/218.html
ツクバと式神スライム 登場弾 第15弾 幻の黄金 レアリティ R 属性 闇/水 種族 ヒューマン/オーシャンズ アビリティ 攻撃命令 パワー 2000 ツクバ「ゆけー! ハイドロ攻撃!」スライム「できません!」 崖から落ちそうなスライムを式神として使役した退魔の巫女ツクバ。 スライムに対して無茶な命令をすることもあるが息はピッタリ。 コンビネーション攻撃で音速の鎌ブンブンを見事撃退している。 別バージョン 名前 登場弾 崖から落ちそうなスライム 第11弾 勇者の旅立ち 退魔の巫女ツクバ 第11弾 勇者の旅立ち ツクバと式神スライム 第15弾 幻の黄金 ツクバと式神ワラ 第33弾 七色の栄華・後編 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/9273.html
概要 倒すと莫大な報酬を得られる、【メタルスライム】などのモンスターのこと。 メタルスライムの他に該当する種族は以下の通り。 【がったいメタルスライム】【はぐれメタル】【メタルキング】【ドラゴメタル】【プラチナキング】【メタルブラザーズ】【ゴールデントーテム】【ゴールデンスライム(Ⅸ)】 程度差こそあれ、どのモンスターも「素早い」「逃げやすい」「守備力・耐性が非常に高い」などといった特徴を持っているため倒しにくい。 守備力は255や999といったその作品における最大値に設定されていることも多く、そうでない場合も非常に高い値を誇っている。 素早さに関しては守備力ほど不動のものを皆が持っているわけではないが、基本的にはそうそうこちらが先手を取れるようなものではない。 その上、頻度は種族によってまちまちなもののどのモンスターも必ず【にげる】が行動パターンに含まれているため、 遭遇してもあっという間に逃げられてしまうということもしばしば。出会えた直後にすぐに逃げられ糠喜びということもしょっちゅうである。 また、FC版Ⅰのメタルスライム以外はどのモンスターも攻撃呪文や炎・吹雪系の攻撃には完全耐性を持っているため、基本的には物理攻撃で倒すしかない。 上記の通り単純に守備力も非常に高いため、通常攻撃で与えられるダメージは基本的に1か0(ミス)になってしまう。 その分最大HPは非常に低く設定されている場合が多いため、その僅かなダメージの蓄積で倒すのが戦い方の基本となる。 その一方で補助系の呪文・特技への耐性は種族・作品によってまちまちで、中には【1ターン休み系】の特技による足止めなどが有効な場合もある。 (ちなみに、FC版Ⅰでのみ、希にメタルスライムに対して攻撃呪文が効果を発揮しダメージを与えられることがある) その分倒して際に得られるものも大きく、ⅠとFC版Ⅱのメタルスライムを除けば獲得経験値は1体につき1000以上、多いものでは数万にも昇る。 Ⅸのゴールデンスライムとゴールデントーテムに関しては、経験値ではなく多くのゴールドを獲得することができるようになっている。 以上のように倒すことができればかなり旨みの大きい反面、非常に倒しにくいメタル系スライムだが、彼らを効果的に倒す方法も存在する。 その方法を用い、レベルアップやゴールド・レアアイテム収集などの目的でメタル系スライムを集中的に狩ることを【メタル狩り】と呼ぶ。 なお、これらのモンスターは基本的に容易に倒されてしまうようではゲームバランス的な意味でも拙いため、 単純なステータス・耐性面での鉄壁性だけでなく、特殊な仕様をもってその守りをより強固なものにされている場合もある。 ただ守備力が高いだけでは攻撃側の攻撃力の高さによっては押し切られてしまうこともあるが、 リメイク版ⅡとⅤでは【数値無限化設定】による特殊な処理によって与えられるダメージが調整されている。 (逆に押し切られてしまう例はⅥなどに見られ、こちらの攻撃力が一定の値を超えるとはぐれメタルでも通常攻撃一発で倒すことができる) また、攻撃対象の守備力・耐性の影響を受けない【無属性規定ダメージ攻撃】による攻撃はメタル系スライムにも効果的なのだが、 Ⅷ以降の作品ではその手の攻撃手段も有効ではなくなっていたりと、作品ごとに微妙にその特徴が変化している。 なお、【メタル系】と略して呼ばれることもあるが、これは正確には「メタル系スライム」とは若干意味合いが異なるので注意が必要。 こちらは【系統】の一種であり、Ⅵの【てっこうまじん】や【ランドアーマー】といったモンスターも該当する。 ちなみに全ての「メタル系スライム」がこの「メタル系」に含まれているわけでなく、 「メタル系」という概念のないⅢやⅤのメタルスライムや、Ⅶのドラゴメタルなどは系統としての「メタル系」には属していない。 また、合体メタルスライムと【メタルスライムS】は性質はほとんど同じだが、メタルスライムSの方は「メタル系」には属していない。 逆に、【メタルライダー】は攻撃呪文などに完全耐性を持っていることはなかったり、作品によっては逃げることがないなどといった部分があるため、 メタル系スライムとは言い難いモンスターとなっているが、Ⅵでは系統としての「メタル系」に属している。 外伝作品におけるメタル系スライム これらのメタル系スライムは、外伝作品においても本編シリーズと同様の特徴を継承している場合が多い。 特に顕著なのが【トルネコの大冒険】を代表とする不思議のダンジョンシリーズで、 1でははぐれメタル、2ではさらにメタルスライム、3ではそれに加えてメタルキングとプラチナキングが登場。 操作キャラクターから倍速移動やワープで逃げ回り、やはり防御力が高いなど倒しにくい。 そしてはぐれメタルは倒すと必ず【幸せの種】を落とすなど、報酬もやはり大きめに設定されている。 なお、3ではドラゴメタルも登場しているが、こちらでは他のメタル系スライムとは異なり単純に【スライムブレス】系の上位種族として登場している。 また、ゴールデンスライムは本編シリーズではⅨで初めてメタル系スライムになったため、 それ以前に発売された不思議のダンジョンシリーズでも他のメタル系スライムのような挙動はしていない(ただし報酬はやはり大きい)。 メタルライダーも2から登場しているが、やはり【スライムナイト】の上位種として普通にこちらに向かってくる(ただし移動速度は倍速)。 モンスターズシリーズでも、「守備力」「素早さ」「耐性」が高く、「HP」が低いという点は概ね同じ。 そして作品によってはダンジョン内で遭遇した際にはやっぱりよく逃げるのもお約束となっている。 また、同種族のメタル系スライム同士の配合によって、より上位のメタル系スライムを生み出すことができるのも恒例となっている。