約 3,380,722 件
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1627.html
160 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 06 59.96 ID oOZmKLEu [2/8] 島にはわずかな畑が存在していた。 出荷できるような量の野菜は採れないため、自給自足が主な目的である。 「トシヤ!!見てこの大きなトマト!!」 「う、うん…」 「あんたまだ食べれないの?情けな~」 畑作業を手伝う二人。 風呂場で号泣してから翌日、マキはいつもの調子に戻っていた。 トシヤはそれに安堵しつつも、彼女が無理をしていることもわかっていた。 「マキ、トシヤ。少し休憩にしましょうか」 「「はーい」」 「お昼はそうめんでいい?」 「うん、いいy「えー、またー?」 「あら、マキはお昼いらないのね?じゃあ私とトシヤで…」 「う、嘘だって!お母さん!そうめん食べさせて!!」 「マキ姉ちゃんワガママだよ」 「う、うるさい!!」 このとき、マキは昼食が食べられなくなるから焦っている、とトシヤは考えていた。 しかし事実はトシヤと母親が二人きり、という状況に正体のわからない不安、 苛立ちをマキが感じていたからである。 まだ幼いながら、実の弟に対しての執着心を芽生えさせつつあった。 「お昼食べたら、遊んできていいわよ」 「え、ほんと?!」 「でも心配だから3時には一度帰ってきてね。かき氷作ってあげるから」 「「やったー!!」」 161 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 08 09.20 ID oOZmKLEu [3/8] 島は小さな山と集落からなっていた。 かつての島の子供達は海と山の両方を遊び、自然から知恵や感性を学んでいた。 山の頂上には神社があり、そこからの景色もまた絶景と呼ぶにふさわしいものであった。 視界の端から端まで水平線が広がり、わずかに曲線を描いていて地球が丸いことを実感させられるものだった。 「うーみーはーひろいーな、おーきーなー」 「その歌聞いたことある。でも古くない?」 「あんたいちいち茶々をいれてくるわね…」 「ふー、あついー」 神社の境内に寝転がるトシヤ。 「わぁ…」 視線の先にはどこまでも青い空に白い入道雲が浮かんでいた。 トシヤはこの景色が大好きだった。 都会でも見れるものだが、この島に来ると一層神秘的なものに見えるからだ。 「―――うん?そこにいるのは誰だ?」 突然声をかけられて、二人はびっくりした。 「あ、村長さん…」 「おお、八原さんとこの…。そっちは…」 「あ、お久しぶりです。トシヤです」 「大きくなったなぁ~。今何歳だ?」 「あ、はい。10歳です」 島に唯一ある集落は村として治められていた。 この村長もかなりの高齢である。 妻には先に立たれ、子供は数人いたが、皆、本土に出稼ぎに行き、彼独りが残るのみであった。 「それじゃ、儂はそろそろ…。お母さんによろしくの」 ごく短い世間話を終えた後、彼は山を下りて行った。 162 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 09 06.00 ID oOZmKLEu [4/8] 「冷た~い」 「うあ…頭痛い…」 帰宅した二人を待っていたのは当然かき氷だった。 マキは意外にもみぞれを掛けていた。通である。 トシヤはメロンシロップ、子供達の間では定番だ。 「落ち着いて食べなさいな」 「トシヤのドジ!!」 「あ~…」 「食べ終わったら海にでも行ってきたら?」 「うーん、昨日行ったしなー」 「今なら潮も引き気味だから浅い場所を見れるわよ」 「ほんと?!よし、トシヤ、海行くよ!!」 「え~…」 「ほら!!」 マキは二人分の水着を持つと、唸るトシヤを連れてささっと出掛けて行った。 「昨日は浜辺だけだったから、今日は泳ぐわよ」 「うん、一年ぶりだな~」 誰もいないので二人して水着に着替える。 お互いに裸を気にする年齢ではなかった。 「あっ!!ゴーグル忘れた!!」 「何やってんのよ!そんなのいらないでしょ」 「でも目に染みるしな~…」 マキは流石に島の子。 ゴーグル要らずで素潜りも出来る程だった。 反対に都会育ちのトシヤにはゴーグルは必需品だったのである。 「やっぱり取りに行ってくるよ!マキ姉ちゃんは先に泳いでて!!」 「あ、…待ってよ!私も行く!!」 163 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 10 18.43 ID oOZmKLEu [5/8] トシヤは野道を駆け上がり、家に戻ってきた。 縁側から上がりこもうとしたときに、話声が聞こえた。 ―――?! 不意に庭の茂みに隠れこみ、様子を窺う。 …別に知らない家ではないのだから、隠れる必要もないのだが。 後から追いついてきたマキもそれに倣い、トシヤの横に居座る。 「…どうしたの?」 「…誰かいるみたい」 「…お母さんでしょ」 「…いや、…もう一人」 「…あれは…村長さん?」 マキの母親、次いで村長が居間に入ってくる。 「なかなか元気でやっておるようですね」 「ええ、二人共すくすく育ってますよ…」 最初は世間話だった。 村長が家々を訪ね歩き回る、そんなのどかな風景。 しかし、次第に様子がおかしくなってきた。 「ふふっ…あんたも好き者だなぁ」 「…それは」 二人は異常なほど近い距離に近づき、モゾモゾし始めた。 トシヤ達からは、それがよく見えなかった。 164 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 11 11.66 ID oOZmKLEu [6/8] 「…何やってるんだろ?」 「…わかんないけど…」 次第に身体に熱を帯びるのを感じたマキ。 そう、これは知っている。 知識でのみだが、あれは…。 「ああっ!!せめて寝室に…」 「へへっ、子供達なら当分帰ってこないだろうよ。でもここのほうがスリルがあるだろう?」 マキは茫然としながらその光景を見ていた。 視線の先にいる二人がやっているのは子供を作る行為だった。 何故彼らがそんなことをやっているのか、マキにはわからなかった…。 だが、さっきよりも熱を帯び、自身が興奮しているのは認識していた。 隣にいるトシヤはどうだろうか? マキは視線をずらしてみた。 トシヤは興味半分、恐ろしさ半分という感じだった。 「…行こう、見つかるとまずいよ」 「…うん」 マキはトシヤを連れて家を離れ海岸まで戻ってきた。 「………」 「………」 二人共無言だった。 喧嘩したわけでもないのに、嫌な空気が二人を取り囲んでいた。 「…トシヤ、大丈夫?」 たまらず、マキは声を掛けた。 「…うん、大丈夫だよ」 言葉とは裏腹にトシヤは心ここにあらずだった。 さっきの二人の行為に混乱しているのだろう…。 マキはそう察して、トシヤの横に座り日が暮れるまでずっと傍にいた。 165 名前:パンドーラー2 ◆ZNCm/4s0Dc [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 10 12 53.96 ID oOZmKLEu [7/8] それから、トシヤが戻るまでの日々はあっという間に過ぎた。 遊びつくすつもりだったが、トシヤはあの日以降、急によそよそしくなった。 畑仕事では無言、食事中も必要以上に喋らなかった…。 風呂も別々に入りたいと言い、海で泳ぐこともしなかった。 マキはそれを寂しく思いつつも、トシヤに従った。 しかし、一方ではトシヤに対する思いが強くなっていた。 トシヤを見ると、胸が苦しくなった。 こんなことは今まで一度も無かったのに…。 別れの際、マキはいつも通り泣いた。 トシヤも寂しい表情をしていた。 「また来年…」 そう言い残し、船に乗り込み島を後にするトシヤ。 マキは願った。 またトシヤが来てくれますように…。 翌年、トシヤは来なかった―――
https://w.atwiki.jp/linem/pages/137.html
マジックドール探検で獲得できるマジックドールと探検の証(韓国版) マジックドールの探検の証の獲得場所&条件 一般:話せる島ダンジョン、グルーディオダンジョン 高級:アリの巣 希少:ギラン監獄 英雄:エヴァ王国 伝説:竜のダンジョン (伝説級以上レベル20探索時) 神話:炎のダンジョン、古竜の聖地、傲慢の塔、クラウディア (神話級レベル20探索時) マジックドールの獲得場所&条件 火炎の赤子 獲得場所:グルーディオダンジョン 条件:(希少級以上)レベル20人形で探索時 少女パオ/少年パック 獲得場所:ギラン監獄 条件:(英雄級以上) レベル20人形で探索時 神聖剣士(男) 獲得場所:エヴァ王国 条件:(伝説級以上)レベル20人形で探索時 「THE DIVINE」で追加 リネージュM 6月28日パッチノート 騎士パック/竜闘士(男) 獲得場所 竜のダンジョン 条件:(伝説級以上) レベル20人形で探索時 金色のエンディアス 獲得場所 古龍の聖地、傲慢の塔 条件:(神話級) レベル20人形で探索時 日本版ではガチャ限定? 天上の騎士 獲得場所 クラウディア 条件:(神話級) レベル20人形で探索時 リネージュMインベント:魔法人形探検スペシャル報酬 - リネージュMインベンションチップとノウハウ掲示板
https://w.atwiki.jp/linem/pages/202.html
[アップデートお知らせ]リネージュM 8月14日パッチノート:リネージュM-NCSOFT https //lineagem.plaync.com/board/update/view?articleId=66bbb438d2824e570a9e01fb ■■「氷宮の隠された部屋」イベントのご案内 1.期間:2024年8月14日(水)定期点検後~2024年8月21日(水)定期点検前 ■神話グレード武器のオプション改善案内 区分 アイテム名 既存のオプション 改善オプション 片手剣 アリス(片手剣) 大対象ダメージ23武器命中+20STR+2 大対象ダメージ24武器命中+23STR+6 ドラゴンスレイヤー 大対象ダメージ26武器命中+23STR+4 大対象ダメージ28武器命中+28STR+6 斧 アリス(斧) 大対象ダメージ37武器命中+12STR+2 大対象ダメージ39武器命中+15STR+5 タイタンの怒り 大対象ダメージ40武器命中+15STR+2 大対象ダメージ43武器命中+20STR+5 弓 アリス(弓) 大対象ダメージ6武器命中+15DEX +2 大対象ダメージ7武器命中+16DEX +5 ガイアの激怒 大対象ダメージ6武器命中+17DEX +3 大対象ダメージ7武器命中+22DEX +5 槍 アリス(槍) 大対象ダメージ32武器命中+15STR+2 大対象ダメージ34武器命中+20STR+5 ヘリオスの審判 大対象ダメージ35武器命中+18STR+2 大対象ダメージ38武器命中+22STR+5 杖 アリス(杖) 大対象ダメージ25武器命中+26INT+2 大対象ダメージ26武器命中+27INT+5 水晶結晶の杖 大対象ダメージ5武器命中+30INT+2 大対象ダメージ6武器命中+31INT+5 ダガー アリス(ダガー) 大対象ダメージ13STR+2 大対象ダメージ14STR+5 風刃の短剣 大対象ダメージ 15STR+3 大対象ダメージ 16STR+5 両手剣 アリス(両手剣) 大対象ダメージ43武器命中+14STR+2 大対象ダメージ45武器命中+16STR+5 真冥王の執行剣 大対象ダメージ 46武器命中+16STR+2 大対象ダメージ50武器命中+20STR+5 デュアルブレード レッドシャドウデュアルブレード 大対象ダメージ22武器命中+17STR+3 大対象ダメージ24武器命中+23STR+5 チェーンソード アリス(チェーンソード) 大対象ダメージ27武器命中+17STR+2 大対象ダメージ28武器命中+19STR+5 クロノスの恐怖 大対象ダメージ29武器命中+20STR+2 大対象ダメージ30武器命中+24STR+5 ライフル アリス(ライフル) 大対象ダメージ8武器命中+20DEX +3 大対象ダメージ9武器命中+24DEX +5 ダンテスの洞察 大対象ダメージ8武器命中+22DEX +3 大対象ダメージ9武器命中+29DEX +5 サイズ アリス(サイズ) 大対象ダメージ27武器命中+17STR+2 大対象ダメージ28武器命中+19STR+5 冥王の慈悲 大対象ダメージ30武器命中+20STR+2 大対象ダメージ32武器命中+24STR+5 ルーンソード アリス(ルーンソード) 大対象ダメージ 18武器命中+18STR+2 大対象ダメージ19武器命中+21STR+6 ペトラの栄光 大対象ダメージ21武器命中+20STR+4 大対象ダメージ23武器命中+26STR+6 ※「発動:イレーズ・イミュントゥハーム」の発動確率が武器強化数値+3以降から+2エンチャント当たり発動確率+0.5%が増加するように変更されます。 ■新規変身覚醒コレクション追加案内 コレクション名 コレクション条件 コレクションオプション サーバー制限 覚醒:水の守護者 [覚醒] エヴァの守護者電話 ポーション回復量+1 - 覚醒:地の守護者 [覚醒] マープルの守護者カオティックムース PVPダメージリダクション+1 覚醒:風の守護者 [覚醒]サイハの守護者ウルフナイト 遠距離命中+1 覚醒:火の守護者 [覚醒]パアグリオの守護者フレームタング 近距離命中+1 覚醒:ビームウィンドウ [覚醒]ローズマリーオークウォリアーオレンスピアアデンランサーハイネランサー 攻撃速度+1% 覚醒:可愛さ200% [覚醒] 道理サーカス団シンボル猿リトルナイトリトルウィザード 物理防御力(AC)-1 覚醒 赤い警報 [覚醒]カスパナイトテンプラー(赤)アサシンマスター(赤)レッドマジシャン MAX HP +30 覚醒:グリーンアラーム [覚醒]バルターザール警備兵(弓)グリーンオーウェン(グリーン)アルビノディア 経験値獲得量増加+1% 覚醒 青い警報 [覚醒]メルキオールナイトテンプラー(ブルー)ランスマスター(ブルー)ブリーシャーク 魔法防御力(MR)+2 覚醒:ファミリー代表 [覚醒]セマ[覚醒]カスパ PVEダメージリダクション+1 覚醒:砂漠の悪夢 [覚醒]孔雀マーカス[覚醒]伯爵アントニオ 近距離ダメージ減少無視+1% マルサム/ウィンダサーバーの制限 覚醒:一発装填 [覚醒]軍団長エクスター[覚醒]師団長ハーパーユニークレンジャーサーカス団のピエロ 遠距離ダメージ減少無視+1% 図/バルログ/マルサム/ウィンダサーバー制限 覚醒:魔法界の大物 [覚醒] ゲレンハーディンの魂 魔法貫通+1% 覚醒:ボディガード [覚醒] ロデマイガードリア PVP近距離回避力無視+1 覚醒:失われた名誉 [覚醒]過去のナイトバルドファントムナイト スタンヒット +1% 覚醒:剣と影 [覚醒]暗殺のアリアウルフ過去のナイトバルド PVP近距離回避力+1 ■新規シーズンパス「サマー」販売案内 1. 販売期間:2024年8月14日(水)定期点検後~2024年9月11日(水)定期点検前 シーズン期間:2024年8月14日(水)定期点検後〜2024年10月16日(水)定期点検前 ■その他の修正 モンスター図鑑イベントが終了します。 試練のトップイベントが終了します。 「凍ったドラゴンの砂時計」イベントが終了します。 馬島/ウィンダ限定「魔力のオーラ制作」イベントが終了し、関連制作式が削除されました。 イベント期間終了で「後発隊勇者支援チケット(イベント)」を利用する制作式が削除されました。 アイテムコレクション中、材料アイテムが1つ以上登録されている場合を表示する「進行中」フィルタが追加されました。 アイテムコレクション画面で一部のコレクション素材アイテムの中に製作式がありますが、製作ボタンがアクティブにならない問題を修正しました。
https://w.atwiki.jp/crazytime/pages/13.html
パンドーラ PL 灰 ---------------- インストカード ---------------- ●キャラクター設定 年齢:14歳 性別:少女 国籍:?(おそらくヨーロッパ圏) キャッチコピー:立体機動型アサシン 背景: とある暗殺組織の構成員。両手両脚に装備したワイヤー付きアンカー『イントルーダー』を使って移動や攻撃を行う。 外見:腰まである銀色のストレートヘア、青灰色の眼はハイライトがなく瞳孔が点で描かれるいわゆる無表情眼。 ○○○目の方が分かりやすいが憚られる表現なので健全志向でお願いします。 顔のつくりは良家の子女風で整っているのだがどんな表情も全て作り物めいていて逆に不気味さを増している。 アーミーデザインのベレーに左眼眼帯。眼帯キャラの宿命として左向き時には眼帯も逆になってしまうが、正しいのは左眼についている時です。 両手のごついグローブと両脚のごついレギンスが武器であり移動手段でもある『イントルーダー』。 上はレザーブラと前開けベスト、下はホットパンツと太腿に飾りベルト。色は黒で統一。二の腕、胸元、へそ、太腿などピンポイントで露出度高め。 幼さを残す顔立ちと小柄な体つきに似合わぬ巨乳(89のF)キャラ。乳揺れももちろんあり。 ●コマンド表 特殊操作(全て空中可) 急降下 空中で2D 真下に高速移動する。着地の隙も無く上手く使えば対空技を空振りさせる事も可能。 ダブルアップ アンカー射出後着弾までにCorD ゲージを消費して威力を上げる。Dは消費が激しいがダウン効果追加。至近距離では入力受け付け時間が短いので慣れがいる。 片目のエイミング B+C 発動するとHPゲージが減る。次の攻撃が発生4~6F(ランダム)になる。使いどころが難しいが上手く使えば意表を突ける。 ブロウ 6A~C 横殴りにアンカーを叩きつける。ボタンによって当たり判定発生位置が変わる。リーチが縮むがスタン値が発生する。 グラウンダー 2A~C 地を這う軌道でアンカーを射出する。ボタンによって当たり判定発生位置が変わる。リーチが縮むが立ちガード不可。 マーシレス 相手ダウン時に2BorC いわゆるダウン追撃。リーチが短く威力も低く下手に遠くから狙うと相手に起き上がられて不利になるので使い時を見極めろ。 フック 3BorC ヒット時に4入力で相手を少しだけ自分に引き寄せる事が出来る。相手の方が遠距離戦が得意な時、たまに出すと嫌がられるだろう。 必殺技(バードハンター以外は全て空中可。Aは+B、Bは+C、Cは+Aでゲージ消費のEX技になる) ラピッド 236A~C AとBorCでモーションや当たり判定発生位置が違う。発生7Fの主力武器。威力がないためタフネスキャラには食らい逃げされる事もあるが気にするな。 フィッシャー 214A~C AとBorCでモーションや当たり判定発生位置が違う。ヒットすると相手を打ち上げるコンボ始動技。ヒット後8入力で自分も跳べるがだいたい跳ばない方がいい。 バードハンター 623A 対空技。跳んだ相手を落とすにはやや出が遅く無敵時間もないので打ち上げた相手を拾うためのものと考えよう。ダウン効果付きなので当てれば隙はない。 リジェクト 41236A ヒットかガードさせるとアンカーで相手を引っかけて強制後退させる技。接近戦を強引に拒否できるが一度使うとチャージタイムがあるので無駄撃ち厳禁。 超必殺技 スパイラルアンカー 236236A+B+C 出が早いのでコンボに組み込める。大ダメージ+強制ダウンだがゲージ消費が激しいのが難点。ダブルアップを使いこなせるならそちらの方がコスパが良かったりする微妙にロマン技。アラート時にはモーションが変わり性能が上がるので狙うならこちらか。 ラストホープ 相手アラート時に623623A+B+C 空中の相手にしか当たらない上に出が遅い。相手が跳んだのを見てからではまず間に合わずフィッシャーからの拾いもほぼ最速で入力しないと間に合わない。空中ガードできない相手には一応確定技だが基本ロマン。なお、コマンドをミスるとスパイラルアンカーが出るので使うなら要練習。 ●性能解説 いわゆる遠距離キャラ。 長いリーチと引き換えに、懐に当たり判定がなかったり攻撃の戻りが遅かったりする癖のあるタイプである。 距離に合わせて出す攻撃を選べば全く攻撃できないという事は無いが、やはり接近戦は苦手なので避けるべし。 それぞれ二種類ある発生7F技と打ち上げ技が攻撃の起点になるので、これらをいかに当てていくかが基本となる。 逆に言うとこれらが出せない(当たらない)距離が苦手なので間合いを把握しておく事。 ヒットすればキャンセルで次々に攻撃がつながるのでコンボミスをしないように練習しておこう。 全体的に威力が低いので、競り負けないためにも常に最大ダメージのコンボを狙おう。 『イントルーダー』は攻撃だけでなく特殊な移動にも使用可能。 特定動作のアンカーヒット時や空中にいる時にレバー+ボタンで相手や自分を動かせるのでいろいろ試してみよう。 防御面では、HPゲージが短くスタンゲージは全キャラ最低クラスで短い。 ガード性能が良い訳でもないので守りに入ったら負けるキャラだと考えよう。 ●製作者から一言 ロリ巨乳担当、薄い本担当です(キリッ ---------------- ●インタビュー ---------------- Q「自信の程はありますか?」 待ち伏せして気付かれる前に始末するのがわたくしの本来のスタイルですのよ。 それが出来なかったとしても負ける気はありませんけれど。 Q「今回の目標はなんでしょうか?」 暇潰しですかしらね。 実は参加選手の中にターゲットがいる、なんて事はありませんわ。 わたくしが殺したと断言されるような殺し方はしたくありませんの。 Q「注目している選手はいますか?」 実力という意味でなら明楼 遊繭さんですわね。 彼女からは隠し持った刃のような雰囲気を感じますもの。 わたくし個人としては蘇芳 なまえさんね。 是非お会いしたいと思っていますわ。 ええもちろん試合で。 Q「何か一言お願いします」 暗殺したい相手がいるなら是非わたくしにご依頼くださいな。 今ならサービス期間中ですわ。
https://w.atwiki.jp/gtaisen/pages/20.html
キャラ名 HP 攻撃 防御 知力 射程 速度 特技 パワーゲージ スペル名 フランドール 800 90 70 25 4 4 治癒 格闘 5 秘弾「そして誰もいなくなるか?」 スペル効果 一定時間、自パーティの攻撃力・知力・移動速度が大幅に上昇する。ただし、効果終了後、自パーティは撤退する スペル詳細 攻撃+150 攻撃速度*2倍 知+10 効果時間:4c+知力*0.15c 煌めく七色の翼を持ったレミリアの妹。永きにわかって地下室に幽閉されている間に狂気に包まれてしまった彼女は、幼く、好奇心旺盛で、そして残酷である。 編集Ver:1.2.6 考察 非常に高い攻撃と非常に低い知力を兼ね備えたパワーアタッカー。 守備も高くはなくHP600が嘘のように想像以上には柔らかい。 それでも治癒のお陰で最低限の安定感は保っているようだ。 スペルカードは非常に強力で、大幅に攻撃と移動速度、更に攻撃速度まで上がりオマケに知力もちょっと上がるというもの。 しかしその対価は重く、効果終了時に撤退するという大きなデメリットを持っている。 現状このゲームで数少ない攻撃速度上昇のあるスペルで火力はお墨付き。格闘込みでゴリ押せばHP満タンだろうが一部隊は葬り去るだろう。 しかしパワーゲージを使ってそれだけでは意味が無い。使いドコロはしっかり考えていこう。 また本人の知力が25しか無いが知力依存は非常に高い。スペルを使えば確実に撤退するのでコストバランスが難しい所ではあるが出来る限り知力は高く組みたい。 当然のことながら攻撃速度上昇は石割りにも役に立つ。知力もちょっと上がるのでいざという時の決死の石割りができることも覚えておこう。 当たり前だが妨害にはとても弱い。「借りてくぜっ!」などで消されるのであればまだマシだが、「幻世『ザ・ワールド』」や「寒符『リンガリングコールド』」などで攻撃できない時間を作られると、ろくな戦果をあげられずに自身の撤退だけで終わってしまう事も。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/79101.html
グウィンドール 指輪物語に登場するエルフ。 関連: グイリン (父)
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/666.html
フランドール6 うpろだ538 それは特に変わった事も無い、いつも通りの朝の事でした。 「○○、いるー?」 コンコンと控えめの二回のノックの後の呼びかけ。 そしてドアを少しだけ開けてそこから一人の少女が顔をひょっこりと覗かせます。 「はい、こちらに」 少女の呼びかけに応えるため、○○と呼ばれた男はゆっくりと体を起こしながら言いました。 ○○がいる事を確認すると少女は部屋の中に入ってきました。 少女の手には何か大きな袋が握られています。 「お早うございます、フランドール様。 ――ところでそれは?」 「うん、おはよー。 えーっと、これはね」 フランドールと呼ばれた少女はいそいそと袋を開いて中から何かを取り出します。 「ほぉ、これはまた……」 「えへへー、凄いでしょ?」 フランドールが持っていた袋の中身はこれでもかと言わんばかりの量のハーブでした。 ジャスミン、マロウにラベンダー等々、どれもこれも色取り取りの花をつけています。 その爽やかな香りが空気に乗って○○の元にも届いてきました。 「ああ、とても良い出来栄えです。 ――――そうか、もうそんな季節なのですね」 「うん、そんなだよ」 歳月の経過を感慨深く感じながら、○○は一つ大きな息を漏らします。 そんな○○の姿を見て、フランドールはくすりと笑って続けました。 「また、ハーブティ作るね」 「有り難うございます。楽しみにしていますよ」 「うん! ――あと、お茶請けのお菓子も作るからね!」 先程までの和やかな雰囲気は一転。 世界が凍りました。「キング・クリムゾンッ!」という声まで聴こえてきそうです。 そして○○の時が再び動き出すまでに数秒掛かりました。 「――――いやぁフランは本当に料理の腕前の上達に余念がありませんねいや全く関心関心でも何と言いますか少しぐらい体を休めても良いんじゃないかと私は思うわけなんですけども」 「作るからね!」 「…………健闘を祈ります」 健闘するのが誰になるのかはあくまで不明です。 明らかに取り繕った笑みを顔に貼り付けながら、○○は心の中で涙を流しました。大洪水でした。 そして今度は食べられるものが出てきますようにと守矢の神に祈りました。 必ずしも愛の大きさと料理の腕前は比例の関係には無いということです。レ・ミゼラブル。 一方そんな事に微塵も気付かないフランドールはいつもでもいい笑顔でした。 やがて朝食が運ばれてきて、○○は遅めのそれを恙無く終えました。 カチャカチャと手際よく食器を片付けるメイド(妖精)の傍らで、フランドールは○○に問い掛けます。 「ねね、○○」 「はい、何でしょう?」 ○○は食後のお茶を飲んでいましたが、フランドールの言葉に応じ彼女の方向に向き直ります。 「えっと、その」 何を聞くのかと思いきや、フランドールは何やら指と指を突き合わせながら俯いてしまいます。 聞き難い事なのでしょうか、なかなか言い出すことが出来ません。 それでも○○は決して催促などしたりしませんでした。 ただ内容は何だろうな、と何となく考えながら手元のお茶を飲みながらフランドールの言葉を待ちます。 因みにそのフランドールのむにゃむにゃ言いながらまごついている姿はこの上ないほど可愛かったのですがとりあえず閑話休題。 やがて○○のお茶も無くなりかけ、彼が再びカップを口につけて最後の一口を流し込んだその時でした。 「○○って、ロリコンなの?」 すかさず噴出。一瞬だけ虹が見えました。 純粋故にあまりにもストレート過ぎたフランドールの問い掛けは、正確無比の剛速球で○○の心の余裕のストライクゾーンに突き刺さりそれを粉々に破壊しました。ナイスピッチング。 それでも咄嗟に顔の向きを変え、主人に粗相をしなかったのはさすが執事ともいえます。 そしてその強かな執事っぷりでまるで何事も無かったかのようにフランドールに聞き返しました。 「あの、フランドール様、そのお話はどちらで?」 「魔理沙から聞いた」 突拍子も無い噂の出処を知り、あんの白黒魔女は……と○○は怒り心頭でした。 しかし表情は依然としてクールなまま。大した忍耐力です。 一方でこんな事態が身近で起こっていても、メイドは黙々と食器の片付けをしています。 と、思ったら小刻みに肩が震えていました。どうやら笑いを必死に噛み殺しているようです。 そして耐え切れなくなりそうなのか、すかさずトレーを引っつかんで遁走。 あくまでも失礼の無いように素早く部屋から消えてしまいました。でも廊下からは少しだけ笑い声が漏れちゃってました。 「フランドール様、かの御老婦の言葉は決して鵜呑みにされてはいけません。 イッツァアメリカンジョォクです」 「アメリカン?」 多少言葉がおかしくなっています。いつもより些か国際的です。 どうやら動揺は隠し切れてはいないようでした。 その後も○○は何とか説得に説得を重ね、何とか『自分はロリコンではなく、好きになった方が偶然幼かっただけ』とまでに改める事が出来ました。 何と言うか最早手遅れにも感じられます。合掌。 結局話を終える頃には随分な時間が経っていて、フランドールも部屋を去りました。 「ふう……」 フランがいなくなった後、再び静寂に包まれた部屋の中で一息つく。 こんなにたくさん話をしたのは久しぶりである。お陰で少し疲れてしまった。 ふと考えてみると、一日の間で眠っている時間が徐々に増えている事を自覚した。 自分では気が付かなかったものだが、やはり体が休息を求めているのだろう。 そうして短くなっていく時間の中でフランと会うのも今まで通り、というのは難しい。 自分が寝たきりになってしまってからというもの、フランは私の身を案じて朝に訪ねるようになった。 本来夜を生きる者の筈なのに多少無理を重ねている。 本当なら何か悪い事が起きてしまう前にやめてもらうべきなのだろう。 それでもフランがそうして訪ねてくれる事が、私を心配してくれる事が嬉しくてついつい甘えてしまう。 フランと一緒にいられる時間を求めて、いつも言い出す事を躊躇ってしまう。 「やれやれ」 全く、本来仕えるべきである方に頼って負担を掛けさせてしまうとは。 執事失格もいいとこである。更に悪いなら人間失格。 が、実際どうにもならないのだから厄介なのである。 「……ふぅ」 これで何回目だろうか。 どうにも最近、溜息が多くて困る。 いや、何かに支障をきたす事は無いのだが、精神的な面で何か蓄積していくものを感じてしまう。 「考えるまでも、ないかな」 あと、増えたものでいうなら独り言も。 やはり一人でいる時間が長くなったからだろうか。 元々他人との交流が盛んだったわけではないが、こうも部屋に篭っていては自分以外に話し相手はいない。 でもそれは仕方が無い。いまさら愚痴を並べたところでどうなる訳でもない。 老いとはそういうものだ。そう思うことにしている。 「でもここの住人は、規格外だよなぁ……」 様々な種族が入り乱れて共存しているこの世界では、足並みを揃えて生きていく人物は決して多くない。というかいないに等しい。 事実、自分の周りで歩幅の等しい人間なんてあのメイド長ぐらいなものか。 彼女ももうすっかり御隠居である筈なのに、私と違ってまだまだその精力は衰えていない。 まだ現役のメイドたちに混ざって指示を飛ばしている。大したものだ。 何にせよ他の全員は、自分のよりずっと、ずぅっと先を歩いていく。 マスターも、パチュリー様も、司書さんも、美鈴さんも、そしてフランもみんな。 彼女らはそういった人生の中で何度か違う時を生きる者との別れを経験してきていて、きっとこれからも続けていくのだろう。 そして自分はその一部。ほんのひと時の旅の道連れ。 だがもう寄り添って歩いていける場所は目の前に迫っている。 そこに辿り着いてしまったなら、もう後任にバトンタッチだ。 ――――一体、どれだけの数の出会いと別れを繰り返してきたのか。 長い時を生きてきたからといってそういった事に無頓着だとは思わない。きっとそういう次元の話じゃない。 別れは、いつだって悲しい。 だからと言って彼女たちは出会いを拒むことはしない。今自分がここにいることがその証拠。 必ず訪れてしまう別れを誰よりも多く味わって、そしてそれがどれだけ心を痛めるのか分かっていて尚、また新しい絆を求める。 何故か。 それは、きっと、ひとりは寂しいから。 人は一人では生きられない。 それは金銭面の問題とかそういう話ではなく、心の豊かさを言うのだろう。 他人を排斥してまで自分の殻に篭っているだけでは生きていても虚しいだけだ。 今この年になって、漸くそれが分かった気がする。 「どんな人が…くるんだろうなぁ」 この館に招き入れられ、マスターたちに仕えるその人は。 マスターの意地悪に耐えられ得る人物だろうか。フランの我が儘に付いていける人物だろうか。 ――そして、彼女たちを支えてあげられる人物なのだろうか。 「……やめた」 考えかけて、すぐに思考を放棄する。 その時はその時だ。自分はもうその場所にはいない。 ならば自分はそれらしく。 そこで頭を働かせるのは未来の彼らの役目だ。 彼らの物語は彼ら自身の手で作り出さなければならない。 「今は自分の事だ、自分の」 思考を切り替える。 そうだ、フランがまた紅茶を淹れてくれると言った。それにお茶請けも。 久しぶりのティータイムだ。正直楽しみでもあり、不安でもある。 というか、どうして紅茶はあんなに巧く作るのに、料理はからっきしなのか。 一度、料理の達人だとか言う白玉楼の庭師とやら稽古をつけてもらって欲しいものだ。 でないと自分の身が危うい。 只でさえ歳を重ねて老衰しているというのに、そこに追い討ちをかけられては堪らない。 ――――○○、享年XX歳。死因、食中毒。 ぬあ、報われない。想像するだけでも惨めだ。 「まあ、なるようになるかな」 そしてなるようにしかならない。だからといって努力は惜しまない。 これも自分がこれまで生きてきた中で学んだとも言えること。 だとしたら今自分に出来る事は、徐々に忍び寄りつつあるこの睡魔に身を任せることぐらいだろうか。 「ふぁ……」 大きな欠伸を一つ。 そしてそれを合図にゆっくりと体をベッドに預ける。 目に映るのは見飽きるほど眺めてきた部屋の天井。 ふと自分の未来を思い描いてみる。 若い時なら茫漠としすぎて断念していたが、今ならばある程度予想がつく。 ……そうだな。 今は何とか朝に起きているけど、段々昼頃しか起きられなくなって。 で、食事も消化に良いお粥とか、そういう味気無いものばかりになって……… 次第にまどろんでいく意識の中で、そういえば昼ごはん食べてない、と密かに後悔するのだった。 朝です。何処からか小鳥のさえずりが聴こえてきそうなくらい清々しい朝です。 そして部屋に響くノックの音が二つ。 「○○、いるー?」 今日も今日とて、フランドールが少しだけドアを開けて中の様子を伺います。 ○○の姿は確認しましたが、返事は返ってきませんでした。 「んー、まだ寝てるのかな?」 こういうことは偶にありました。 だから今日もじきに目を覚ますだろうと踏んでフランドールは部屋の中に入ります。 そしてその手には紅茶と、何かクッキーめいたものが乗せられているトレーが。 カップの中の紅茶が零れないよう、幾分慎重になりながらフランドールはトレイを運んでベッドの脇のテーブルに置きました。 鮮やかな緋色の紅茶からは、鼻腔をくすぐる良い香りが漂っていました。 「早く起きないと冷めちゃうよー?」 ○○の顔を覗き込みながら呼びかけます。 その顔はいつもと変わらず、寧ろ幾分穏やかで安らかなように感じられました。 呼吸の音も、耳を済ませれば普段通りに聞こえてきそうでした。 少しだけ時間が経ちました。 いつもなら朝食を摂っている筈の時間帯です。 それでも○○は一向に起きる兆しを見せません。 「むー、寝ぼすけ」 少しだけ非難めいた声色で、フランドールは皺の刻み込まれた○○の頬を突付きました。 老人特有の肌の感触がフランドールの指先に伝わります。 しかし顔の形が若干面白くなるだけで、それ以上の効果はありません。 やがてフランドールは手を離し、手近なイスを引き寄せて座りこみました。 ○○の目覚めを待つ以外にすることも無いので、ただ足をぶらぶらとさせています。 以前○○から行儀が悪い、と咎められた事がありましたが、今は起きてないからいいやと足を揺らし続けます。 いつの間にか時間は過ぎ、空は茜色に染まっていました。 紅茶は当の昔に冷め切って、ただその水面に変わらぬ景色を写しています。 「まだ寝てるのー?」 足を揺らすことにも飽きたフランドールは、○○の横たわるベッドに上半身を預け手をパタパタさせます。 小さな両手がベッドに触れる度、ぽふぽふと軽い音を立てて○○の体をゆすりました。 「もうすぐ晩御飯だよー?」 顔をベッドに埋めながら再三○○に問い掛けます。 フランドールは、自分の入れた紅茶を○○が飲んで褒めてくれるのが大好きでした。 そしてお茶請けのお菓子を何だか変な顔をしながらそれでも食べてくれる○○が面白くて、やっぱり大好きでした。 だから今日もそんな○○が見たくて、フランドールは○○が起きるのを待っていました。 いつまでも、いつまでも待っているのでした。 いろんな人が、並んでいる。 お姉様も、咲夜も、パチュリーも、小悪魔も、美鈴も。 屋敷のメイドたちも総出で、列を作って並んでいる。 そしてその視線の先には○○がいる。 朝見たのと幾分も変わらない穏やかな顔つきで、皆の前で相変わらず横になっている。 集団の中からは、誰かがすすり泣く声が度々聴こえた。 見るといつも○○の身の回りの世話をしていたメイドがハンカチを顔に押し当てて体を震わせていた。 他の方にも目を向けてみる。 普段は威厳を湛えているお姉様も今日ばかりは何だか雰囲気が違った。 重々しい鉛色の雲が空を覆い尽くしている。 きっとこういうのを今にも泣き出しそうな天気というのだろう。 嫌な空だ。 ――――○○が、死んだ。 理由なんて問うまでもない。誰が見ても分かる、老衰。 ○○は天寿を全うしたんだ。 思えば、長かったようで短かった。 特に何の予兆も見せず、一人静かに逝ってしまった。 でも、起こってしまえばそんなのものなのかもしれない。 いつもと同じように朝に部屋を訪れた時には、あまりにもいつも通りで気が付かなかった。 時間さえ経てばひょっこり起きてきそうで、そして私に笑顔を向けてくれそうで。 またあの掛け替えの無い一日が始まるんだと思っていた。 「――――違う」 いや、そうじゃない。 気が付きたくなかった。認めたくなかったんだ。 ○○の、死を。その現実を。 これからは○○に会えないんだという急すぎた事態の発生を受け入れたくなかったんだ。 でも、まだ完全には理解できていない。 だって私の頬はちっとも濡れていない。あんなにも大好きだった人が死んでしまったのに全然悲しくなんてない。 ただ胸の内に広がるのは漠然とした虚無感。 全てのことに関して感情の触れ幅がなくなってしまったような、そんな実感。 なんだか今目の前で起こっている事が擦りガラス越しのぼやけたものに見えた。 これが、人の死――――? 「……では、始めるわよ」 一体どのくらい自分が思考を巡らせていたのかすら覚えていない。 不意にお姉さまが合図をする。 その途端に○○の入った棺の周りを火が囲んだ。 「………」 ごうごう、パチパチと木の爆ぜる音が耳に届く。 あっという間に火は棺へと燃え移り、さらにその勢いを増した。 やけに低く感じられる空の下。息苦しい雰囲気の中でただ炎だけが周りを明るく照らしている。 「……………………」 ○○が、燃えている。 きっとあの中は熱いんだろうな、と何となく思った。 ――――燃え尽きてしまったら、どうなるのだろう。 そんなの分かりきっている。 後には○○の骨と、少しの灰だけが残って。 そして他にはもう何も無くなってしまうのだ。 「…………無くなる?」 そう、消えてしまう。 あの大きくて暖かかった手も、いつも私を見ていてくれた優しい目も。 「…………無く、なる」 そう、消えてしまう。 ――――○○が、全て、消えてしまう。 「……妹様?」 「え」 呼びかけられて我に返る。 美鈴が私のことを心配そうな顔をして見ていた。 そして自分がどういう状況にいるかを理解した。 私は今、地面に腰を落として座り込んでいる。 「あれ、あれ?」 「大丈夫ですか? どこか具合でも……」 何か異常を感じた美鈴がお姉さまたちに呼びかける。 私も何とか体を起こそうと足に力を込めるが、全く動かない。 一体どうしたというのか、こんな事は初めてだ。 それどころか、体の中から何かが湧き上がってくるのを感じて。 「あ……」 やがてそれは堪え切れなくなって溢れ出し。 「ああっ……」 遂に限界を超えて爆発した。 「うわあああああああああああああぁぁぁぁっ!!」 涙が止まらない。湧き上がる思いが止まらない。 今まで○○と過ごしたこと、そして楽しかったこと、幸せだったことばかりが思い出されて。 それを感じる度に悲しさはより一層深みを増した。 「わああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」 向こうからお姉さまたちがやって来たようだ。 それでも涙は枯れる事を知らない。 止めどなく、私から一切の水分を搾り取るように頬を流れた。 「ふぁっ……○、○っ、…うわあああああああぁぁぁぁんっ!!!」 果てる事なく泣き続ける私の肩に誰かの手が置かれる。 その方向に顔を向けてみると、お姉様が優しいような悲しいような良く判らない表情をして立っていた。 よく見るとその目尻にはうっすらと涙が浮かんでいた。 「フラン」 「お姉、様ぁっ……○○がっ、○○、がぁっ……!!」 「そうね……逝ってしまったわ」 「…!…っく、ひっく……ううぅぅぅ…!!」 逝ってしまった。 その言葉を聞いた途端、一度は途切れたと思った涙が再び目に浮かびすぐに零れ落ちた。 矢も楯も堪らなくなってお姉様の胸の中に飛び込む。 お姉様はそんな私はとても優しく包み込んでくれた。 「あ…………」 次に気が付いた時には、私は自分の部屋のベッドにいた。 どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ。枕にはまだ少しだけ涙の後が残っている。 事の次第が気になった私は、軽く身支度を整えて足早に部屋を出た。 「あら、フラン。起きたのね」 エントランスホールでお姉様と出遭った。見ると他の皆も一緒の様だ。 何だかちょっとホッとした。 そこで聞いた話によれば、私はあの後意識を失いそのまま一日中眠っていたらしい。 我ながらよくもそんなに寝ていられたものだと思う。 そして、それだけの負担が一気に掛かったんだろうということも感じた。 「○○は?」 その言葉は自然と口を突いて出ていた。 私の言葉を受けたお姉様は、無言のまま何かを取り出して「持っていなさい」と私に言った。 手に置かれたものを天にかざして見てみる。 「……小瓶?」 それは手のひらに収まるほどのサイズのものだった。 中には何やら白い粉のようなものが入っている。 「それが、○○よ」 「……!」 一瞬体が戦慄に震えたが、同時に理解して、受け入れた。 心は何とか平静を保っていてくれたようだ。 「……うん」 もう涙は流れなかった。きっとあの時出し尽くしてしまったのだろう。 いつまでも泣いている訳にはいかない。 「彼の事、忘れないでいてあげなさい」 諭すように、慈しむように。 多くは語らなかったが、お姉様は私に何か大切な事を教えてくれた気がした。 「うん」 お姉さまに対して、そして自分に対して。 手の中の小瓶を握り締めて力強く頷く。 ○○のこと、きっと覚えてるから。だから○○も私のこと忘れないでね。 そう心に思い浮かべ、今はもういない彼に思いを馳せた。 ――――ありがとう、さようなら。 あなたと共にいられて、私は本当に幸せでした またいつか会えるのなら、どうかその日まで―――― 8スレ目 114 「こんばんは、フラン」 「………○○」 「どうした、元気ないな?」 「そんなコトない」 「なくはないだろ。 泣きそうな顔しやがってからに」 「………」 「悩み事なら相談に乗るぞ」 「…じゃあ、いい?」 「どーぞど-ぞ」 「今日、メイド達と話してたよね?」 「…聞いてた、のか」 「立ち聞きするつもりはなかったけど」 「…フラン」 「やっぱり…○○も私の事は怖い?」 「そんなコトないさ」 「『正直、よく保ってるよね』」 「やめろよ」 「『壊されない秘訣とか在るの?』」 「やめろって言ってんだ!」 「だって…だってぇ」 「…ったく、しょうがねぇな」(ぐいっ) 「うわ!?」 「胸貸してやる。 泣きたいなら遠慮しねぇで泣いちまえ」 「え…」 「今日だけだからな」 「あ…、うぇ…っく…ふあぅぅぅッ…!」 「…落ち着いたか?」 「うん…ごめんね、服」 「気にすんなって…でも、随分変わったよな」 「どういう意味?」 「陰口程度でへこたれないと思ってたからさ」 「…たぶん、○○のせいだよ」 「俺かよ!?」 「だって、○○優しいから」 「…フランが可愛いからな」 「そういうコト言わない!」(ぽか) 「痛ぇ! 何で褒めたのに殴るかな!?」 「うるさいうるさい!」(どふどふ) 「こら! ボディは止め…(どむ)ぬふぅっ!?」 「あ、ごめん…」 「げほ…ようやく調子が戻ったか…」 「え…」 「陰口叩かれても大丈夫だろうな?」 「…うん、元気出た。 ありがと」 「さいですか…。 あ、ちょい待ち」 「ふえ?」 「♪図に乗って 君はまたノーリアクションさ♪」 「???」 「♪友人の 評価はイマイチでも She So Cute Ah~ 順番を待ってたんじゃ辛い 勇敢な戦士みたいに 愛したいな♪」 「…何の歌?」 「俺が居た世界の歌だよ、濁声でスマンね」 「ううん。 …それよりもっと聞きたいな」 「………」 「だめ?」 「そんなコト言われると、お兄さん調子に乗っちゃいますヨ?」 「どーぞどーぞ」 「よっしゃ~! そんじゃフルバージョン、行ってみましょか!」 ~~~青年熱唱中~~~ 「あぁ…太陽が眩しいぜ」 「ナニを朝っぱらから黄昏てるんです。 それに酷い声」 「ああ、ちょっとハッスルしすぎてな…げふ」 「咲夜はお楽しみでしたね、と言うヤツですか」 「何を言っとるんだお前さんは。 あと字が違う」 「…違うんですか?」 「ありのまま起こったことだけを話すとだな…。 『レパートリーを全部歌いきったと思っていたらいつの間にか朝になっていた』 何を言ってるのかわからねーと思うが」 「はいはいポルポルくんポルポルくん」 8スレ目 354 フ「"たなばた"?」 ○「はい。日本・中国・朝鮮など――私が元いた国と、その近隣諸国です―― における節供・節日のひとつで、元来中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、 元からあった日本の棚織津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉です。 年に一度、織女星――西洋風には、こと座のベガですね――と、 牽牛星――西洋風には、わし座のアルタイルです――が、 天の川をわたってデートすることを許された特別な日とされています」 フ「どうして年に一度なの?」 ○「私自身、少々うろ覚えなのですが―― ――――――中略―――――― ――と、言い伝えられています」 フ「ふーん。それで、その"たなばた"が今日なの?」 ○「はい。そこで、永遠亭の方と交渉いたしまして、 少し小さめの竹を頂いてまいりました」 フ「竹? 竹で何をするの?」 ○「私が元いた場所では、この日にちなんで、願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、 織姫星に技芸の上達を願う、とされており、これが転じて、 願い事を短冊に綴り、笹の葉につるすとその願いが叶う、と言い伝えられているのです」 フ「願いが叶うの?」 ○「無論、本当に叶うわけではありません。所謂、願掛けというものです」 フ「ふーん…まぁいっか。それで、朝から紙を切ったり貼ったりしてたの?」 ○「左様で御座います」 フ「○○は、どんなお願いをするの?」 ○「私は……そうですね、フラン様やお嬢様、この紅魔館の皆様が健やかでありますように、と」 フ「相変わらず○○ってば真面目ね。自分のために願えばいいのに」 ○「私にとっては、これが一番の願い事ですので」 フ「まぁいっか、○○がそれでいいなら。私にも短冊ー」 ○「はい、こちらに」 フ「えっと……うーん、と……うん、決めた!」 ○「差し支えなければ、どのような願い事か、教えていただいてもよろしいでしょうか?」 フ「うん! えっとね、『いつまでも○○といられますように』!」 ○「フラン様…」 フ「○○には、本当に感謝してるの。 他の人は…人間でも、妖怪でも…皆、私のこと、遠ざけてて……。 たった一人の家族のお姉様も…」 ○「………」 フ「でも、○○は違った。 間違えたら叱ってくれた。勉強が出来たら褒めてくれた。 私の話を聞いてくれた。私に色んな話をしてくれた。 それが、凄く凄く嬉しかった。だから、私はこれからも○○と一緒にいたいの」 ○「フラン様が望むのであれば、この身が朽ち果てるまで…」 フ「んー…そのことなんだけど、ね?」 ○「何でしょう?」 フ「私の眷属になる気…無い?」 ○「フラン様、それは…」 フ「えー、ダメー?」 ○「私の一存では、なんとも……」 フ「むー。じゃあ、短冊に書く願い事変える! えっと、『○○が私の眷属になりますように』!」 ○「フラン様…」 フ「願掛けなんだから、別にいいよね?」 ○「……フラン様の御心のままに」 フ「ふふっ、だから○○って大好きっ!」 8スレ目 437 夜中の館内警備をしている最中だった 「○○、ちょっと」 どうやって抜け出したのか、廊下の角からフラン様が手招きをしていた 「どうなされたんですか?またレミリア様に怒られますよ?」 「・・・あのね、昨日は腕を切っちゃってごめんなさい」 あのフラン様が謝っている、別に驚いた訳ではない、ただそんなことを憶えていてくれたのが嬉しかった 腕を切られて嬉しかったというのはおかしな話だが 「大丈夫?もう痛くない?」 「ええ、もうすっかりくっ付きましたよ、腐っても吸血鬼ですから」 袖をまくって切られた箇所を見せる まだ糸(しかも裁縫糸)が残っているが傷は塞がっているようである 「ごめんなさい、まだ力の加減とかわからなくて」 しゅんと落ち込んでいるフラン様を見ていると慰めたくなってしまう、小動物効果か 「そんなに気にしないでください、フラン様が落ち込んでいると私も暗い気持ちになってしまいます、いつものように笑ってください、それが私は一番嬉しい」 自分で言っててちょっと恥ずかしくなったけど、フラン様はわかってくれた、らしい 「うん!ありがとう○○、ちょっと屈んでくれる」 「?はい」 言われたとおりに屈むと、キスをされた、頬だけど 「!!フ、フラン様!!?」 「えへへーそれじゃ○○、おやすみ!」 そう言って走って行ってしまった まだ呆然としている、最近頭の回転が遅いのは気のせいではないだろう 「・・・まったくこまったお嬢様だ」 そういいながらも○○はニヤニヤが止まらなかった 8スレ目 856 レ「咲夜暑いわ」 咲「夏ですから」 レ「私吸血鬼だから暑いのは苦手なのよ」 咲「それは初耳ですね」 レ「……馬鹿にしてない?」 咲「被害妄想ですよお嬢様」 レ「咲夜」 咲「何でしょう、お嬢様」 レ「霧出してもいい?」 咲「昨日みたいに紅白に夢想封印全種類ぶつけられてもいいのでしたらどうぞ」 レ「…………やっぱ止めとくわ」 咲「英断です」 レ「咲夜」 咲「何でしょう、お嬢様」 レ「私考えてみたんだけどこの暑さは夏の所為だけではないわ」 咲「と、言いますと?」 レ「呆ける気?あれよあれ」 フ「○○あーん」 ○「あーん」 モシャモシャ フ「おいしい?」 ○「フランから貰ったから余計においしいよ」 フ「本当?」 ○「本当だよ、ほら、今度はフランの番、あーんして」 フ「あーん」 ムシャムシャ ○「おいしいか?」 フ「うん!おいしい!」 レ「暑苦しいわね……殺してもいいかしら」 咲「前にそれが原因で妹様と本気の殺し合いになったじゃないですか」 レ「冗談よ、八割がた」 咲「でも彼のおかげで妹様もすっかり落ち付いてきてるじゃないですか」 レ「……その点については感謝してるのよ、一応」 咲「本人の前で言ったらどうですか?」 レ「只の人間に?そんなの私のプライドが許さないわ」 咲「人間には言う気がない、じゃあ将来の義弟になった時に言うんですか?」 レ「…………フランはあいつを眷属にする気かしら」 咲「恐らく」 レ「じゃあその時にでも言うわ、あの子のドレス姿を見ながらね」 フ「ねー○○」 ○「なにフラン?」 フ「ずっと一緒にてね!」 ○「ああ、ずっと一緒だ」 9スレ目 648 「レミリアさん!妹さんを僕にください!!!」 館内に響く声 その発信源はとある青年 吸血鬼であるレミリア・スカーレットを恐れもせずにしっかりと目を見ている 「・・・本気で言っているのね?」 「当たり前です、こんなことを冗談で言うはずが無い」 彼女は知っていた、彼をどれだけ脅そうとも意味が無い事を、彼がフランの一番の理解者である事を そして彼がフランを愛し、フランもまた彼を愛しているという事を 「・・・たった一人に妹よ?そう簡単に渡せると思って?」 これはみっともない悪足掻きだ 何よりも大切な妹を手放したくない、そして少なからず好意を持っている彼が妹の元へ言ってしまうのが少し怖かったのだ 睨み合いだ、どちらも折れる気がないのだろう 「・・・愛し合っているなら私の許可は要らないんじゃないの?二人で勝手にすれば良いじゃない」 「それじゃあ駄目です、貴方を納得させないと、俺の気がすまない」 レミリアは思った、何て勝手な、いや莫迦な男だろう、と よく言えば真っ直ぐなのだが、正確に言えば愚直だ フランもコイツのこんなところに惚れたのかな 「はぁ・・・もういいわ、好きにしなさい・・・その代り条件をがあるわ」 「・・・なんですか?」 どんな条件を出されるかと身構えたが、レミリアの優しい表情を見て肩の力が抜けた 一呼吸おいて、彼女は言った 「フランを幸せにしてやってください、あの子がずっと笑っていられるように・・・フランをよろしくお願いします」 レミリアは深々と、頭を下げた 泣いているような気がしたのは、恐らく気のせいではないだろう 「レミリアさん・・・俺、絶対にフランを幸せにして見せます」 吸血鬼も妖怪も、恐るべき者だが怖がる必要は無いのだろう だって血も涙も、温もりも、家族を思う気持ちも、俺たち人間と何ら変わりないのだから 9スレ目 821 ここは幻想郷…ありとあらゆる幻想が集う、 ぶっちゃけ、人外魔境な世界だ。 そこにひょんなことから迷い込んだ哀れな俺、○○。 紆余曲折を経て、紅魔館の客人とは名ばかりの奴隷となっていた。 抗議? 馬鹿を言っちゃいけない。そんなことをしたら、 メイド長の咲夜さんには、ナイフ投げの的にされ、(ナイフを投げる時の笑顔が素敵すぎます) 図書館のパチュリー様には、完全無視&本の整理を頼まれて、(そのあと紅茶ご馳走してくれるから文句はない) 館の主であるお嬢様には、限界ギリギリまで血を吸われてしまう。(最後に首筋を舐めるのは反則だと思います) どんな目に遭うか分かったか? 正直癖になりそうで怖いくらいだ。恐るべし紅魔館。 そんな素敵(?)な奴隷ライフをそれなりに満喫している俺だったが、 今日は週に一度のあの日だ。正直あまり気が進まない。 別に嫌ではないのだが…そうだな。何と言うか… そこまで思考したところで、 「○○ー!」 「危ねぇっ?!」 目の前の扉が開き、小さな赤い弾丸が比喩無しのスピードで飛び掛ってきた。 この数ヶ月で鍛え抜かれた直感スキルで辛うじて回避したが、 三時のおやつにと持ってきていたトレーが文字通り吹っ飛んでいった。 「あれ?」 小さな赤い弾丸の正体は、レミリアお嬢様の妹であるフランドール様だった。 因みに俺は妹様と呼ばせてもらっている。 今は俺に背中を向けて小動物のように辺りにキョロキョロと顔を向けている。 恐らく捉え損ねた俺を探しているのだろう。 妹様は会うたびにこうやって飛び掛ってくる。だから俺ももう慣れたもんだ。 そして何時もの如く声をかけようと― 「妹様…」 ―が、今日は何時もと違った。 「○○ー!」 あれ? 何故背後から妹様の声が? 目の前にはしっかりばっちり妹様の姿が見て取れる。 何だ、幻聴か。HAHAHA、最近働きすぎで疲れて… 「な、何だってー!」 振り向いたら、扉の向こうに妹様が居た。余りの驚きに思わず叫んじまったぜ。 そこに居たのは、そりゃあもう立派な正真正銘純度100%の妹様だ。 何だか妹様が、擬似的に極楽へイける白い粉みたいに聞こえるが、そんなことはどうでもいい。 だって本物の妹様はガチで極楽へ逝かせてくれるんだから。冗談抜きなところがヤバイ。 あっ、幻想郷なら冥界か? 「見つけたー!」 「遊ぼー!」 「あー、不味い。本格的に疲れが来ているのかもしれない」 おまけに、その妹様の後ろにさらに二人の妹様がいた。 俺の視界には計三人の妹様がいた。しかも皆揃って臨戦(飛び掛り)態勢だ。 オージーザス。神は俺を見放した。 だが、俺は死なない。この数ヶ月を辛うじて無事に生き抜いてきた俺を舐めるなよ! 体は最高にHOTに! だが頭はきわめてCOOLに! 「妹様達…さあ、どっからでもかかって――」 その時、妹様達を迎え撃つべく身構えた俺の腰に何か軽い衝撃が伝わってきた。 超ド級に嫌な予感を感じつつ、俺はその正体を確かめるべく視線を背後のやや下に合わせる。 「へへっ、捕まえたよ○○」 「・・・ハッハー、捕マッテシマイマシタカ」 そこには一番最初に回避したはずの妹様が、とても楽しそうな顔で笑っていた。 俺の台詞も思わず片言になってしまうくらいのビックリだ。 回されたその細腕からは考えられないほどの力が伝わる。 あっ、ちょっと苦しいですので緩めて…えっ? 逃げるから駄目? はい、すみませんどうぞご自由に。 抵抗→諦め→達観→悟りの肯定を0.5秒で終えた俺は、改めて現状を確認する。 視線を落とすと、俺の腰元には笑顔の妹様が一人。 万力の如く力で捕まっているので逃走及び移動不可能。 前を見ると、三人の妹様が臨戦態勢で…訂正だ。既に飛び掛ってきている。 一様に見た目だけなら子供っぽい笑顔なので、出来ることなら受け止めてやりたい。 下手な弾幕より高威力で、俺の命に危険がない事が条件だが。すなわち完全にアウトだ。 「さて、総合的に判断して現状を打破する方法は…考えろ、考えるんだ○○!!」 ○○は何も考え付かなかった。幻想郷は非情なほどに全てを受け入れるのである。 「いやぁぁぁーー!?」 「「「「わーい♪」」」」 ○○が永遠亭の薬師の元に運ばれるまであと1時間… 12スレ目 296 うpろだ807 愛とは与えるものなのです。 愛とは奪うものなのです。 どっちも昔読んだ本に書いてあった言葉だけど、きっとわたしは奪うほうの子なのだと思う。 そして彼も。 (ということはわたしたち、愛を奪い合っているのかな?) 「○○、ちゅうして」 「・・・いいよ?」 「触るだけじゃやだよ。ちゃんと中も」 「はいはい」 しょうがない子だなぁ、フランは。 と○○が呆れたように言って(でもわたし知ってる、○○本当はものすごく楽しんでわたしにキスしていること)、わたしの顎を持ち上げて、キスしてくれる。 ○○のキスはいい気持ちになるから好き。 他の人のは知らないからわからないけれど、というかわたし○○以外の人のキスは知りたくないし興味もないからいいけれど、彼はとってもキス上手だと思う。 きっとアレだろうな、○○の舌はさくらんぼの茎とかで上手にこより作れるんだろうな。 キスの上手い人はそれが出来るって前に咲夜から習った。(咲夜はできないって言ってた)(たぶんわたしもできないと思う) わたしの唾液に混ざってくる○○の唾液はいつも何だか甘い気がするから、この前キスしてぎゅーってされたあと「○○なんか甘いもの食べた?」って聞いてみたことがあったんだけど、 その時は「甘いもの?・・・そうだなぁ、フランを食べたよ(ニッコリ)」とか言われた。 わたしはその○○の微笑みにきゅーんってなったけどちょうど偶然わたしたちの後ろにいたパチュリーと小悪魔は正直ひいていたと思う。(しつれいな) …まぁわたしもそれを他の人が言ったらひくと思うけれども。 ○○だからいいのだ。○○なら全面的にいいのだ。 ○○の言った台詞全部、どんなものでもキラキラ輝きながら天に昇って、そして最後にわたしを照らす満天のお星様になるのだ。本当に。 それくらい彼の言うことは尊く、わたしの単純な脳みそは彼の台詞だけ全て細かく記憶していく。 わたしは読み書きとか計算とかは理解できないけど、○○がわたしといるとき何回「フラン」って呼んでくれたかはこたえられるよ。 そのことも○○に言ったら「俺はフランが俺といるときに何回『○○だいすきー!』って言ったか答えられるよ。寝言も含めて(ニッコリ)」と言っていた。 わたしはやっぱりきゅんとしてその言葉は天に昇ってお星様になった気がしたけど、その時も偶然わたしたちの後ろにいたパチュリーと小悪魔はひいていた。 もういいから帰ってよ。○○とふたりきりになりたいのに。そんなにわたしと遊びたいの? あ、わたしたちのほうから図書館に来ていたんだっけ。 「ん、○○。だいすき・・・」 「58回目だよ、フラン」 「もお」 わたしのおでこにキスをしながら、○○が言う。 そんな○○が面白くてあはは、って笑ったら、○○は「フラン」って呼びながら頭を撫でてくれた。 ねぇ、それ、本日18回目だよ。○○! 「フラン・・・」 「んー?」 「愛してるよ」 「わたしもあいしてるよ!当然だけど」 そうわたしが言ったときの、○○の微笑みといったら、本当に、全部わたしのものにしてしまいたいくらいきれいなのだ。 (ねぇ、○○もわたしをみて、そう思ってくれてる?だったらわたし、ほんとうに、しあわせだよ?) 愛とは与えるものです。 愛とは奪うものです。 例えそれが奪い合いでも、それはもう血のようにどくどくと、わたしたちの間には溢れ出るから。 ○○、わたしの全部、奪っていってね?そしてわたしに○○の全部をちょーだい。 12スレ目 428 「ねぇねぇ○○弾幕ごっこしよう弾幕ごっこ!」 「ぇ、まあいいよ」 「私すっごく強いのよ凄い強いのよ! だって私友達に幻想郷最強の巫女がいるもの!幻想郷最強!」 「はぁ・・・」 「じゃ何か賭けようよ!何賭ける?」 「じゃあ、ぶ・・・」 「武器!?」 「いや、今日のおやつのブラウニー」 「おやつ、あぁいいわよおやつ・・・」 「じゃあ私スペカ使うから○○避けてよ?」 「♪~」 「え、いや○○スペカ使わないでよ私がスペカ使うんだってば」 「♪~」 「だから○○スペカ使わないでよ、 っていうかそれ私のフォーオブアカインドじゃない○○が増えたら逆にキモいよていうかだからスペカ使わないでなってばー!」 ピチューン
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/663.html
ギリシア神話 カッサンドラ(Kassandra) カッサンドラ、とは、トロイア戦争関係に出て来る人である。 アレキサンドラともいう。 トロイア王プリアモスと妃ヘカベの子で、美女だったので、アポロンに惚れられ、予言の能力を授かったが、ソレ(神様!!)の求愛をいろいろあって断ったので、「ちゃんと未来が言えるが誰も信じてくれない」難儀な呪いをかけられる。 そういう悲惨なアレの果てにアガメムノンの妾になり、彼の嫁クリュタイムネストラによって殺される。 参考文献 マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27631.html
登録日:2012/10/18(木) 18 24 23 更新日:2023/03/08 Wed 20 43 56 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ゲキリュウケン 山口照雄 山口翔悟 正義の剣を掲げて悪を切り裂くんだ 闇の炎に抱かれて眠れ 魔弾剣士リュウケンドー 魔弾戦記リュウケンドー 鳴神剣二 龍剣童 光と共に生まれし龍が、 闇にうごめく魔を叩く! リュウケンドー! ライジン!! 魔弾剣士リュウケンドーとは特撮作品『魔弾戦記リュウケンドー』に登場する魔弾戦士である。 漢字表記だと「龍剣童」と書く。 魔弾剣士リュウケンドー 演:山口翔悟 スーツアクター:山口照雄 身長:178センチ 体重:72キロ パンチ力:1.5トン ジャンプ力:18メートル 新人刑事・鳴神剣二が変身する魔弾戦士。 おっさ…リュウガンオーの次に開発され、リュウガンオーより格闘戦に特化している。決め台詞は、「闇に抱かれて眠れ」敵を倒した後に必ずいう。 必殺技は「魔弾斬り」。敵を文字通り真っ二つにする。 ●武器 我は…ゲキリュウケン。 説明は後だ。私を抜いてキーを差し込むんだ! ●ゲキリュウケン CV:野島健児 剣二の相棒であり、意思を持ち会話することが出来る剣。魔弾龍のコアを現代科学の力で武器の形にした物の1つ。 普段はモバイルモードと呼ばれる小さな状態で剣二の左腰に装着されている。 飄々とした性格で、未熟でお調子者な剣二とは衝突することも多いが、心の底では信頼している。戦闘時にはアドバイスを送ったりする。 中盤、グレムゴブリンに乗っ取られたとき、グレムゴブリンや他の魔弾龍の力を吸収して、ゴッドゲキリュウケンに生まれ変わった。 ●マダンダガー ダガーキーによって呼び出される短剣。おっさんが命懸けで手に入れた。 ゲキリュウケンのように意思は持たない。 ドーム状の部分からダガースパイラルチェーンという光のカノン文字で敵を拘束する事が可能。この技のカノン文字はパワースポットに封印された獣王サンダーイーグルの封印を解く暗号である。 ゲキリュウケンと合体させることでツインエッジゲキリュウケンとなる。この状態で放つ必殺技は通常より強力になる。 ゴッドリュウケンドーになってからは使われなくなった。 ●マダンナックル ナックルキーによって呼び出されるナックルガード型の武器。見た目はぶっちゃけ龍騎のドラグバイザー。 魔弾戦士共通の武器でリュウジンオーはこれで北斗百裂拳をやったりした。 殴る以外にもナックルスパークという1000ボルトの衝撃波を出すことができるが、遣い魔以外にはあまり効かない。 ●モードチェンジ マダンキーの力での3つのモードにチェンジすることができ、魔弾戦士では一番多くの獣王を従えている。 ●ファイヤーリュウケンドー ファイヤーキーによってリュウケンドーが火炎武装した姿。 攻撃力が高くなり、炎攻撃が可能。必殺技は「火炎斬り」…という名の火炎放射。 ●アクアリュウケンドー アクアキーによって氷結武装した姿。 機動力が高くなり、氷や水攻撃が可能になる。必殺技は斬撃とともに敵を凍らせて砕く「氷結斬り」。 ●サンダーリュウケンドー サンダーキーによって雷電武装した姿。 全体的に能力が上がるが、制御が難しい。必殺技は20万ボルトの雷を纏った斬撃を放つ「雷鳴斬り」。 サンダーイーグルと合体することでサンダーウイングリュウケンドーとなる。 ●獣王 ●ブレイブレオン レオンキーによって呼び出されるライオンの獣王で勇気の力を持つ。 プライドが高く、当初は剣二の言うことをほとんど聞かなかった。 レオントライクと呼ばれるバイクに変形する事が可能。 リュウケンドー・ゲキリュウケン・ブレイブレオン、三つの力を合わせることで「三位一体魔弾斬り」を放つことが出来る。 ●ファイヤーコング コングキーによって呼び出されるゴリラの獣王。体がデカく気が小さい。バナナが好物。 高いパワーを持ち、ウェポンモード・ファイヤーキャノンに変形し、ファイヤーリュウケンドーと合体可能。 ●アクアシャーク シャークキーによって呼び出されるサメの獣王。忠実な性格でクール ビークルモード・アクアボードに変形しアクアリュウケンドーを乗せることができる。 ●サンダーイーグル サンダーキーによって呼び出されるワシの獣王。 気が荒い性格であるため、パワースポットに封印されていた。 ウイングモード・サンダーウイングとなり、サンダーリュウケンドーと合体できる。 そして… 「敵が悪魔の申し子なら」 「リュウケンドーは神ともならん!」 「ゴッドリュウケンドー!ライジン!」 ●魔弾剣士ゴッドリュウケンドー ゲキリュウケンが進化したと同時にリュウケンドーも進化した姿。 必殺技はゴッドファイナルキーによって発動する「龍王魔弾斬り」 1発で通常の魔弾斬り100回分の威力を持つ。 ●ゴッドゲキリュウケン ゲキリュウケンが進化した姿。 左腕にマウントされ、剣と盾に分離するセパレートモードになる。これによりリュウケンドーは防御力もアップした。 剣と盾を合体させることでゴッドゲキリュウケン・ファイナルモード(柄の方を盾に収めた状態)と呼ばれる大型の剣にすることができる。 てれびくんオリジナルとして、進化前のゲキリュウケンと合体させることでツインエッジゴッドゲキリュウケンにできるが、本編では登場しない。 玩具でも再現できるが、かなりの重さ、そして長さ(約110センチ)で子供が持てるかどうか不安になるレベル。 ●モードチェンジ 引き続きモードチェンジも可能。 全体的にパワーアップしている。 ●バーニングリュウケンドー バーニングキーにより超火炎武装した姿。攻撃力が(ry 必殺技は「爆炎斬り」 ●ブリザードリュウケンドー ブリザードキーにより超氷結武装した姿。機動力が(ry 必殺技は「爆氷斬り」 ●ライトニングリュウケンドー ライトニングキーにより超雷電武装した姿。全体的に(ry 必殺技は「爆雷斬り」 ライトニングイーグルと(ry ●超獣王 ●ゴッドレオン ゴッドレオンキーによって呼び出されるブレイブレオンの進化形態。ビークルモード・ゴッドトライクに変形する。 リュウケンドー・魔弾龍と力を合わせることで「三位一体龍王魔弾斬り」を放つことが出来る。 ●バーニングコング バーニングコングキーによって(ry 背中にキャノン砲が2つ追加された。 バーニングキャノンに変形し、バーニングリュウケンドーと(ry リュウケンドー・魔弾龍と力を合わせることで「三位一体爆炎斬り」を放つことが出来る。 ●ブリザードシャーク ブリザードシャークキーによって(ry ブリザードボードも変形し、リュウケンドーを(ry リュウケンドー・魔弾龍と力を合わせることで「三位一体爆氷斬り」を放つことが出来る。 ●ライトニングイーグル ライトニングイーグルキーに(ry ライトニングウイングに変形し(ry リュウケンドー・魔弾龍と力を合わせることで「三位一体爆雷斬り」を放つことが出来る。 そして… ●アルティメットリュウケンドー リュウケンドーの究極進化形態。 ロッククリムゾンを倒して入手した鍵だけでは不完全だったが、パワースポットの力を吸収し完全な力を手に入れた。最強形態だが劇中での登場は三回と少なかった。 ●アルティメットゲキリュウケン アルティメットドラゴンが合体し、ゴッドゲキリュウケンが超パワーアップした究極の剣。 ●ライジンリュウ ゴッドレオン・バーニングコング・ブリザードシャーク・ライトニングイーグル、4体の超獣王が融合した究極の獣王。 ライジントライクというバイクに変形可能。 ●三位一体究極魔弾斬り アルティメットリュウケンドー・アルティメットゲキリュウケン・ライジンリュウの力を合わせた三位一体必殺技。 そして… 「魔弾龍、獣王、究極戦士」 「全ての力が今一つになる!」 「これが究極の九位一体必殺技だ!」 ●九位一体究極魔弾斬り アルティメットリュウケンドー・アルティメットリュウガンオー・アルティメットリュウジンオー、すべての三位一体技を一つにした究極必殺技。 大魔王グレンゴーストを倒した。 「永遠の闇に眠れ…大魔王グレンゴースト!!」 アニヲタの心がひとつになれば、追記・修正って文字は燃え尽きる! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] (0w0)と指輪の魔法使いを足して2で割ったかのようなヒーロー。変身後も剣二のキャラが出てるところが凄く好きw -- 名無しさん (2014-02-22 17 26 00) 知名度高くないが間違い無く名作だったな -- 名無しさん (2014-02-22 18 22 40) 闇の炎に抱かれてバカなッ!? -- 名無しさん (2014-02-22 19 00 38) ライジンなんて付けたらゴッドライジンオーと読み間違えてしまうではないか! -- 名無しさん (2014-02-23 00 54 24) 正義の味方は誰かを犠牲にして戦ったりしないんだよって台詞が凄く当たり前な台詞だが印象に残ってる -- 名無しさん (2014-02-23 13 12 42) バクリュウオーの名前をリュウジンオーにしなかったのはもしかしてこの為? -- 名無しさん (2014-10-28 12 04 10) リュウケンドーのスペック自体は大したことないのに、獣王のスペックがやたら高いよな。ビークルモードのレオンが2000キロ以上のスピード出せたり、イーグルのとのウィングモードがマッハ10以上の速度で飛行できたり -- 名無しさん (2015-02-03 21 58 44) アルティメットゲキリュウケンが玩具だとゴッドゲキリュウケンアルティメットモードだったりマダンダガーでもゲキリュウケンでもツインエッジゴッドゲキリュウケンだったりで色々誤解がある -- 名無しさん (2016-10-29 02 13 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2315.html
【作品名】デューン 【ジャンル】SF小説 【名前】サンドワーム 【属性】惑星デューンに住み着く超巨大虫 【大きさ】1リーグの半分、すなわち2778m それくらいの全長を持つミミズ並み 【攻撃力】大きさ相応のミミズ並み 【防御力】装甲があり頑丈とされるため、大きさ相応の甲虫並みか 【素早さ】大きさ相応のミミズ並み 【特殊能力】最低でも3500年生きている程の長寿 【長所】でかすぎ 【短所】でかいだけ 【戦法】普通に戦う。倒せないなら寿命勝ちを狙う 【備考】作中で脅威として描かれたサンドワームで最大のもの 参戦:vol.103 981 vol.103 997 名前:格無しさん[] 投稿日:2020/01/13(月) 17 12 02.83 ID 4jxLrXd4 サンドワーム考察 2778mのミミズ。要するにただでっかいだけなのでフカや巨大イカの下位互換。 シュド・メルの完全下位互換なのでそこから見る ×スーパーツアートグア 速すぎ、頑丈すぎで分け ×ドラグマ 青い焔で地道に焼かれて負け ○ガゾツフス 大きさが10倍以上違うので一撃でやられることはあるまい、突撃勝ち ×ドゥガチ 開始距離が3㎞近いので一方的に核攻撃負け △パラメキア帝国皇帝 微妙。 ○赤い木 突撃勝ち ○アインナッシュ 皮膚が分厚すぎて吸血できない。頑張って暴れまくって勝ち ドゥガチ>パラメキア帝国皇帝=サンドワーム>赤い木