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受 相手:セン 軍人 一人称:俺 二人称:テメー 身長:1.5m センの旦那。でも受け。アザミウマタマゴバチ。口が悪い。ヤンキー。左腕、両足が義肢。毒のプロフェッショナル。センと同棲。ガルーダの副官で神鳥信者。 後にセンとの間にアザミが生まれる。
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プロフィール プレイヤー名 藍沢エマ 職業 救急隊 告知等 X 配信場所 YouTube - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード アーカイブ 基本情報 救急隊主力メンバー。 司令塔である夕刻ロベルをサポートし補佐としても活躍した。 キャラクリに失敗したためゴリラの覆面などよく被っている。 エピソード 2023年 - 開く ヘリ墜落事故 ヘリ訓練中に墜落し夕刻ロベルに救助される際、プレイヤーネーム変更にて「もしかして 墜落した?」と高度な煽りをキメられた。 グレネード事件 ハセシンが投げたグレネードが上手く投擲されず地面に落下。本人があまり出さない程の悲鳴をあげながらわきを、夕刻ロベルと共に爆散した。 ボブ、襲来 カジノでのBJプレイ中、突如VIPルームに侵入してきたボブに襲われる。慌てて逃走するが捕まりそうになったところ、甘城なつきが銃でボブをボコボコにし事なきを得る。 医療サポート チュートリアル役が不在がちだった終盤には、指令と無線傍受を務めていた夕刻ロベルを見事にサポートし医療崩壊を防いだ。 先生への感謝 最終日には緋月ゆい、夕刻ロベルと共に5億円のスーパーカーを購入。チュートリアル役だったユッカにプレゼントした。 アーカイブ 2023年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 12/10 1 初めてのロスサントスだ~~!! 12/10 1.5 初めてのロスサントスだ~~!!2 12/11 2 救急隊藍沢働きます~ 12/12 3 今日もがんばるぞ~! 12/13 4 車ほしいなあ 12/14 5 出勤~! 12/15 6 お昼勤務 12/15 6.5 夜勤 12/17 7 お疲れさまです~~ 12/18 8 今日はお昼勤務 12/19 8.5 日勤の後の夜勤 12/19 9 今日も命を救う 12/20 10 そろそろ膝が限界か 12/21 11 今日もお仕事お仕事! 12/22 12 救急隊生活もついに最終日 🔝ページTOPへ
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「ゆ!! おふりょ!! おふりょ!!!」 最近飼い始めた元の野良霊夢が、目を放した隙に俺のお猪口に入り込みやがった。 小さいからって、お猪口で風呂に入れてたのが不味かったな。 「ゆ~♪ ゆっくり~♪ ゆっゆゆ~♪」 あーあ、完全に出来上がっちまってるよ。 麦焼酎25度。 やっぱりゆっくりにはきついよな。 「ゆ~♪ おに~さんがよにんいるよ~♪」 ……。 っと、いけないいけないこのままじゃ不味い!! 「こら。それはふろじゃないぞ! 大丈夫か?」 お湯で体を洗いながら聞いてみる。 「ゆ! ごめんなさい!! まちがってはいっちゃった! でもゆっくりきもちいいよ~!!!」 そうか。 翌日、俺は二日酔いの霊夢を会社を休んで看病する事になった。 自分が二日酔いで、といったら大将怒鳴ってきたなァ……。 「ゆ~!! あたまがいたいよーーー!!!!」 俺も頭がいたいわ! ちなみに、それからお猪口風呂を怖がって入らない霊夢は俺と一緒に風呂に入るようになった。 「ゆゆ!! おーきいおふろはきもちいいね!!!」 「そうだな。歌でも歌うか?」 「ゆゆ!! なに、うたうの」 サライから始まった俺たちの持ち歌は日に日に増え続けていった。 名前 コメント
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種族:クロバット 性別:♀ 身長:147cm 胸囲:B 一人称:私 二人称:君 親:どや 穏やかな性格の元忍者な女の子。静かな場所や落ち着ける雰囲気が好き。 幼い頃から忍者になるべく育てられたが、 彼女の性格上、その仕事を続けるのは難しいと判断し離れることを決意。 いつか完全に足を洗い、穏やかに暮らせる日を夢見ている。 PT内で一番、何もない日が好き。 エアスラッ! 将来を考える ジト目の三白眼 髪色は外側と内側で違うツートンカラー。 尾てい骨の少し上の腰辺りから羽が生えている。(服には羽を通す為の切れ目がある)
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旧所属事務所 CWF 提供リスト 2020年5月27日 22/7(テレビアニメ) 共作曲 編曲 生きることに楽になりたい Tweets by Mamechan220
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←まめぞう まとめ ←まめぞう 106スレ目 →まめぞう 109スレ目 78 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(コネチカット州) [sage] 投稿日: 2008/09/17(水) 00 33 25.79 ID J3u3u0QqO ☆ってみる 20080917/011810 89 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(コネチカット州) [sage] 投稿日: 2008/09/17(水) 02 57 21.91 ID J3u3u0QqO もうすぐ寝る☆ 20080917/105200
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クラsのリクでシグです♪一応ハイドレンジアをしているところです;;ちょっと右よりになったので、魂を追加することに・・・。魔法の表現が下手だ;;(汗)早くしぃペインターがうまく使えるようになりたいもんです(><) -- グミ騎士団 (2008-10-14 12 59 49) おおおおシグかっこええ〜☆リク答えてくれてありがとです♪♪シグの真剣な目に萌え(´ω`*)(ぇ 魂かわいいですwww -- クラ (2008-10-14 16 32 08) シグかっけぇぇ! 表現上手いよ!私はヤヴァイから;;しぃぺ難しいよね;私も慣れません・・・ -- なっつ (2008-10-14 16 37 50) なっつちゃんコメあざーす★表現うまい?いやいやなっつちゃんの魔法シリーズ大好きですよ~♪ヤバイなんてそんなことないよ☆シグかっけぇぇと叫んでもらってめっさ嬉しいっす!!しぃペインタームズイね;;わかるよ~!!まぁお互い頑張りましょう☆ -- グミ騎士団 (2008-10-14 17 37 32) 返事が逆になってすいません;;クラsコメあざーす☆シグかっこいいっっ!?嬉しいっ!!感謝ですよーvv萌えですかっ!?あぁー苦労したかいが・・(嬉泣)魂まで見てくれてめっさハッピーでっす♪こちらこそリクしてくれてありがとです★ -- グミ騎士団 (2008-10-14 17 54 03) しぐーハイドレンジアいいですね♪♪魂がっ(´∀`●)手ふってるぅ -- しゅらモ (2008-10-14 21 16 08) しゅらモさんコメありがとです★ハイドレンジアいいですかっ!?ありがとうございますwwいやーハイドレンジアに見えんかったらどうしようかと;;はい!魂手を振ってます★手を振っている線描いてたんですが、背景が黒なんで見えなく・・orz。でもわかっていただけて嬉しいですっ♪ -- グミ騎士団 (2008-10-14 21 23 01) 名前 コメント
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Apart ~Bpart~ ―その頃のゆっくらいだーず― 気付いてみれば世の中怖いものだらけだ。 この世界に来てからそんなことばかり考える。 それが、この世界の異変に晒された所為ってことは分かってきたけど、 でも、それだけじゃ、その“怖い”って感情を消す材料にならないってこと、分かってくれるかな。 理屈で怖さが拭えるなら苦労しないんだよ‥。 この自分の変化や異変が怖いってのはもちろんあるけど、 そもそも自分はどうしてこんな危ない世界を端から端へ渡り歩いているんだろう? 確かにふるさと小包は魅力的だけど、優先度を命以上に設定した覚えは流石にない。 平然と世界の移動は成功しているからいいものを、次もうまくいく保証はないっていうのに。 下手に時空を超えて身体が有機物だか無機物だか分からなくなってしまう物体になって死ぬ、 っていうアニメの1シーンを思い出す。 ああ‥、いやだ。 また身体が震えてきたよ。 嫌だ、怖い。 当たれば怪我する弾幕勝負だって怖いし、 異変を引き起こす程の力を持った敵も怖い。 どういう理屈か分からないのに1頭身のゆっくりに変身できてしまうこの力も怖いし、 自分の撃った弾幕で誰かを傷つけてしまうのも怖い。 こんなに怖いのに、どうして私はこんな旅を続けているんだろう‥。 普段の私はどうしてあそこまで怖いもの知らずなの。 今となっては元の性格に戻ることすら怖く感じるよ。 いや、いいや。 今そんなこと考えてる場合じゃない。 取り敢えず今は、 私の隣ではしゃぎ回ってるこの女の子が怖い。 私の首に手を回して顔を近づけるのはやめろ、やめて、お願いだから。 そろそろ泣きたくなってきた。 ぐすん。 癒されそうな、可愛いものを所望します。 伝子「人間用の服屋‥、この町に本当にあるとは思わなかったわ‥」 てるよ「人間の集落との交流も頻繁にありますから。 とはいっても需要は少ないのでレパートリーはそれほど多くないですが」 伝子「私も気になるのあったら買おうかなぁ‥。 紅里、試着し終わった?」 紅里「ちょ、ちょっと待って。こういう服着慣れなくて」 伝子「なんなら手伝ってあげようか?」 紅里「や、やめて‥!カーテン少しでも開けたら絶交だからね!!」 紅里「どう‥かな?」 伝子「う‥ぅぅぅ‥、グッジョブ(ビシッ)!!」 紅里「鼻血出てるよ‥」 伝子「いやぁ、でもミニスカート+ワンピの紅里とか新鮮だわぁ~!いいよ、いいよ! 紅里が作務衣以外を着てるみたの初めてな気がする!」 紅里「うん、私いつもそればっか着てたし‥。でも、今となってはちょっと恥ずかしくて‥。 あんな作業着みたいなもので人前に出るなんて、何で私平気だったんだろ?」 伝子「いやぁ、あの服も一部マニアックな需要を得ていたと今となっては思うけどね」 紅里「でも、この服もけっこう恥ずかしいかも‥。 この袖やスカートのヒラヒラとか、何の為に付いてるか分からないし‥」 伝子「そんなことないよ!マジすっげぇ可愛い!朝まで抱きしめたい」 紅里「かわ‥いい‥?えぇと、そうかなぁ‥」 伝子「いやマジでマジきゃーいー!もともと可愛かったけど今破壊力軽く23倍くらいに跳ね上がってるもの! いいなぁ、マジ良いなこれおー持ーちー帰ーりーぃぃぃ!!」 紅里「きゃ、可愛いのか‥えへへ」 伝子「ということで抱きしめていいかしら?強く」 紅里「それはやだ」 「何だか、人が頑張ってる最中に、碌でもないアホな漫才を繰り広げてる奴らの気配がするのぜ、遥か後方から」 読心能力や、第3の目や、周辺索敵能力等の素敵スキルを持っている訳ではない。 だが、どうしても頭の後ろからそんな予感が絶えずに走ってそんなことを口走ってしまった。 「変なことぼやいてる暇はないよ。もう追いつく」 「そう言うなよ、こういうシリアスな空気は慣れていないんだ」 「相手は覆面HENTAIゆっくりだよ‥?シリアスだなんて空気、れいむには微塵も感じられないけどね。 それにしても‥、この森は深いね。どの木々も30メートルはあるんじゃないかな」 「まさに、蜘蛛男のホームグラウンドって訳か‥」 元々、蜘蛛男が森の深い場所へ逃げ込んでいるのは分かっていた。 これほど木々に閉ざされた空間なら、丈夫な蜘蛛の巣をたくさん張り巡らせ、 また、隠すことも可能だろう。 大きな溜め息をつきたくなる。 危ないというより、面倒くさい状況だと思った。 「そうと分かってついてきたか‥。大した自信家だ」 動きを止める。 数多の木々、その中でも格別に高い一本の枝の上。 やたら自信ありげに例の蜘蛛男が立っていた。 さっきまで逃げ回っていた癖に偉そうに。 「やっと止まってくれたか。鬼遊びは御終いかい?」 「次は何して遊んでくれる?」 その自信が気に食わなかったので取り敢えず挑発してみる。 れいむもまた同じ心持だったようだ。 「いいや、遊びが終わりだ」 全画展開『ベノムウェブ』 瞬間、奴のスーツが一瞬濃い青色に染まり、 その背中からこれでもかというくらいの蜘蛛の巣が森前面に走り渡った。 「おいおい」 「キモ‥」 糸のスピード自体遅く、こちらに命中するはずもないが、 脅威なのはその範囲と量だ。 次から次へと辺りの木々は蜘蛛の巣で覆われ、 まるでドームのような閉ざされた空間を作り出した。 「ここからは、狩猟の時間だ!悪の芽は根こそぎ狩り尽くす」 誰だよ‥、悪の芽って。というのが正直な感想。 「蜘蛛の糸を辺り一面に撒き散らしたか‥、まぁ予想の範囲内だね」 まるで何でもないような口調でれいむが言う。 「難易度がnormalからhardになっちまったかな‥。こりゃ難しそうだ」 こっちも同じような心持で相棒に言葉を返した。 そりゃちょっとは驚きはしたけどさ、所詮ただの蜘蛛の巣だしね。 「貴様らの“スピード”など、行動可能なフィールドの範囲を狭めてしまえば恐るるに足り‥」 なんか、頭の良さげなことを蜘蛛男が語ろうとしていたので、 「難しそうだ、流石にノーショットでクリアするのはな‥!」 早々にその勘違いを治してあげることにした。 「な‥!?」 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> 刹那!! マスタースパーク!!!<ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ ,,,;;;;;;;; | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,,;;;;;;;;_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ,,;;;;;;;; rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,,;;;;;;;;r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ,,;;;;;;;; ゝ、 /_ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ,,;;;;;;;; (ヒ_] ヒ_ン )`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ,,;;;;;;;; "" ,___, "",' ノ !'" ,___, "' i .レ' ,,;;;;;;;; ヽ _ン ( ,ハ ヽ _ン 人! ,,;;;;;;;;,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ,,;;;;;;;; ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 「なにぃいぃぃぃいい!!」 「これで、邪魔な蜘蛛の巣の半分くらいは一掃できたかな」 「おお~、今までは冗談みたいな威力しかなかったのに、 今の状態だと別の意味で冗談みたいな威力だね、まりさのスパーク」 何を失礼な、とは言えないか‥。 頭に刹那ってついただけで随分威力が向上したものだと自分でも思う。 「ビームが撃てるのか、ゆっくりなのに!?本当何者なんだ、お前らは‥?」 まりさがビーム撃つのって割と一般的だと思ってたけど、この世界じゃそうでもないらしい。 こんなところでワールドギャップを見つけることができるとは。 まぁ、聞かれた以上自己紹介はすべきだろう。 「言ってなかったっけ?」 「まりさはまりさ、れいむはれいむ」 「「通りすがりのゆっくらいだーの旅の連れさ!!」」 そして、今限定で主人公でもある。 「さぁて、障害物もなくなったことだし」 「トドメだぜ、蜘蛛男」 そして、また刹那にて飛びかかる。 これが決まれば流石にもう立っていは居られまい。 「こいつらのスペック、何処までも予想を越えていく‥」 今さらぼやいてももう遅い。 「「刹那にて死て往ってね」」 「いや‥だからこそ‥これしか手段はないか‥」 だが、最後に見えた蜘蛛男の顔に見えた感情は、驚愕でも絶望でも焦燥でも諦念でもなかった。 まるで、こちらの攻撃を待っているかのような、 意地の悪い自嘲めいた歓びだけだ。 『ドゴォォォォンン』 てるよ「なんだか、今日は騒がしいわね~」 こまち「さっきから森の方から閃光やら衝撃音やら‥、またやまめの奴が遊んでいるのかねぇ」 「「まぁいいや、そんなことより今は仕事仕事」」 「全ての決着を付けたかに見えた、れいむとまりさの渾身の体当たり」 「それは確かに蜘蛛男に届いた。完璧に深く鋭く」 「そして、確かに蜘蛛男は大きなダメージを負った」 「だが、トドメにはならなかった。奴はまだ立っていた」 蜘蛛男「スパイダーストリングスを自分に巻き付けて、衝撃を吸収‥、 理屈の上では、殆どの衝撃を吸収し、和らげることができる‥はずだったんだがな‥。 手も足もないくせに‥、何て攻撃力だ‥」 「「そして‥、二人のゆっくりは‥」」 れいむ「ゆ‥ゆゆゆ‥、何が起こったの?」 まりさ「ゆ~ん、眼が回るんだぜ~」 蜘蛛男「どうやら‥、こっちはうまくいったらしい」 れいむ「まだ、生きてるよ!?いい加減にしぶといね!」 まりさ「ゆゆん、今度こそこのまりさ様の超絶奥義でトドメを刺してやるんだぜ!」 「「ゆっくりしていってね!」」 蜘蛛男「『ウェブボール』」 れいむ「ゆ!?」 まりさ「ゆわぁぁぁ!!!」 蜘蛛男「これで‥、決着か‥。呆気ないのは‥俺のせいか」 れいむ「何これ~、ねばねばして取れないよ!」 まりさ「ゆぬぬ、まりさ達のスピードを捉えるとは、いったいどんなトリックを‥!?」 蜘蛛男「気付け、貴様らの超スピード能力は既に封じられている。 いや、治っているという言い方が正しいか‥」 れいむ「ゆ‥、そういえば何だか非常にゆっくりしたい心地に襲われ来たよ」 まりさ「正直家に帰りたくなってきたぜ!」 蜘蛛男「俺のスーツの手先には、無数の細かい棘が生えている、蜘蛛だからな。 そしてその棘の先々に、“解熱剤”を塗っておいた。そして、俺はわざと貴様らの体当たりを受け止めた‥。 分かるか‥?貴様らの熱はもう下がったんだよ」 れいむ「なるほどなー」 まりさ「それでか、なんだかスッキリした気分だぜー」 蜘蛛男「まったく、逆転敗北されたってのに、なんて落ち着きっぷりだ。 もう少し言葉ってもんがあるだろうが」 れいむ「そー言われてもー」 まりさ「寧ろこういうシチュの方がしっくりくるっていうかー」 れいむ「やっぱ無理はよくないね!れいむ肩こっちゃった」 まりさ「まりさは腰が疲れたぜ!」 蜘蛛男「ねーよ、お前らにはそんなのねーよ。まぁいい、この勝負‥俺の」 『ユックライドゥ!』 蜘蛛男「な‥!?」 れいむ「あー、そういえば、まだ終わってないよ?この戦い」 まりさ「知らないのか?東方は6ボスまでノーコンテニューで倒して、それでやっとエンディングが見れるんだぜ」 れいむ「1ボス倒しただけで良い気になった?」 まりさ「ちなみにエンディング見た後でもEXボスとの戦いの日々が待ってるんだぜ?」 ディエイキ「さぁて、空にビームの閃光が上がったから様子を見に来てみれば、予想通りに元凶のお出ましね!」 ディケイネ「変身‥完了‥かな? れいむ、まりさ、大丈夫? 怪我とかしてない?」 蜘蛛男「ば、馬鹿な!貴様ら、俺の病で戦闘不能になったはずじゃ‥?」 れいむ「当てがはずれたみたいだね!」 まりさ「さて、軽く見積もって難易度はLunaticだ」 「「それで、お前の残機は残りいくつだ? 蜘蛛男」」 蜘蛛男「く、くそぉ! 全面展開『ベノムウェブ』‥』 ディエイキ『スペルライドゥ!罪符「彷徨える大罪」』 『シュバシュバシュバシュバッッ‥!』 蜘蛛男「俺の糸が‥、全部‥粉微塵だと‥!」 ディエイキ「さぁ!これで奴の守りは消えたわ!やっちゃえ、ディケイネ!!」 ディケイネ「う、うん‥!!」 ディケイネ『スペルライドゥ!国符「三種の神器 剣」』 ディケイネ「怖いけど‥、れいむと‥まりさを助けなきゃ‥!」 蜘蛛男「く、くそぅ! 蜘蛛蹴『クローラーアサルト』!!」 ディケイネ「仲間の為なら‥、怖くなんか‥ない‥!!」 蜘蛛男(こいつの力‥、破壊者なんかじゃないじゃないか‥!あの嘘つきめ‥!!) 蜘蛛男(根っからの悪者や、身勝手な正義を振りまわす偽善者なら‥、俺の“熱病”を受けた時点で、 そのアイデンティティは完全に崩壊して“戦闘不能”だ‥、戦えるはずがない‥) 蜘蛛男(こいつらの戦う理由は、次元を越えた度をする理由は‥、 そういう、自分の為の“使命”や“正義”なんかじゃないってことじゃないか‥!) ディケイネ「そこだ‥!うおぁあああああああああ!!!!!!」 蜘蛛男「ぬ、ぬぁあああああああああ!!」 『バキィン』 ディエイキ「ディケイネの一太刀を防ぐとは中々やるわね、あいつ。 でも、あのふらつきじゃここまででしょ」 ディケイネ「まだ‥まだだ‥!」 蜘蛛男「ぐ、ググぐ‥」 ディケイネ『スペルライドゥ!野符「将門クライシス」』 蜘蛛男「しまった‥!この距離では‥!!」 『ズダダッダダダダダダダダダダダダダダッッッ!!』 蜘蛛男(だから‥、きっとこいつらが戦っている理由は、ただの‥お節介‥) 蜘蛛男(眼の前で困ってる奴を何とかしたいっていう‥、ただのお節介で‥、) ディケイネ「手応え‥あった!!」 蜘蛛男(本当の“正義”じゃないか‥) 「なら‥、私が負けるのも‥必然か‥」 紅里「変身‥解除‥!」 れいむ「終わったね」 まりさ「まったくもって、しょうがないくらいいつも通りだぜ」 「かくして今日もまた、ゆっくらいだーは異変の元凶を打ち倒し」 「この世界に平穏が訪れた」 ―とある元凶の独白― “正義”を実行するのに必要なのは何なのか? どうすれば“正義”の味方なれるのか? 君は考えたことがあるかい? 必要なのは強靭な肉体か? 正しき心か? 悪を滅ぼす必殺技か? どれも重要なファクターだが、答えじゃないと私は考えるね。 正義を成すのに一番必要なのは、 平和を脅かす“悪”の存在さ。 この町に居るとそれを痛感するね。 平和はヒーローを殺す。 平穏は正義を求めない。 悪なきところに正義なし! だから、必要なのは“悪”さ! 罪なき人々を、 誰かの家族を、 君の大切なものを、 理不尽な理由で悉くぶち壊す、 誰もが絶対に許せないそんな禍々しい暴力だ。 そいつに立ち向かってこそヒーロー! 例え力及ばす何度倒されようと、その度立ち上がれば英雄さ! 私の言いたいことが分かるかな? 違う、これは動機や言い訳なんかじゃない。 ゆっくらいだーがこの世界で正義になれたのは、 この私の存在あってこそだと忘れるなってことさ。 やまめ「いやぁ~、悪かったねぇ。どうやらこちらの勘違いだったみたい。ごめんごめんマジ謝るわ」 れいむ「ノリ軽!!」 まりさ「これはあれか‥、蜘蛛男自身も自分の“熱病”によって性格が変わっていたという‥」 やまめ「いや、私のはタダの変身願望よ。流石に自分の熱病で病気になるほど間抜けじゃない。 まぁ、今回はちょっと悪ノリしすぎた感はあるけどねぇ」 れいむ「悪ノリっていうか完全に趣味の悪いHENTAIだったよ‥。 アメコミを無理やり日本の特撮にはめ込んだようなあの空気はどうかと思ったよ、正直」 まりさ「悪いことは言わない、黒歴史は犯罪だぜ!」 やまめ「地味に傷つくんだけど‥、そういうの‥」 れいむ「まぁいいや、取り敢えずもう敵対する意思がないんだったら」 まりさ「お願いだから早急に‥」 伝子「いよっしゃぁぁ!!紅里格好良い、かっちょいぃぃいぃぃいい!!! 普段弱気だけど決める時は決めるとかマジ最高なんだけどきゃーわー」 紅里「うぅぅぅ、お願いだから後ろから首締めないでよぉ~」 伝子「じゃ、異変も解決したことだしこっからは完全な自由時間よね!ねぇねぇ、晩御飯何にする? 紅里の家に食べに行ってもいい?紅里の手料理とか凄く食べたい!寧ろ紅里を食べたい!」 紅里「だ、ダメだよ!突然のお客さんに対応できるほど部屋の掃除してないから!!」 れいむ「あれ治してよ、マジで。今すぐに」 まりさ「正直怖いんだぜ、普段の奴らの生態知ってる身としてはマジでマッジで怖いんだぜ、アレ」 やまめ「あぁ~、そうしたいのはヤマヤマなんだけどねぇ、ヤマメだけに」 れいむ「どうしたの?何か無理でもあるの?あと死ね」 まりさ「まりさ達に使ったアレ使えばいいんだぜ。あと死ね」 やまめ「“解熱剤”ね‥。いやぁ、確かに使ってもいいんだけど‥ね」 れいむ「ならもったいぶらずにさ!!」 やまめ「ただ、悲しいかな“解熱剤”は所詮“解熱剤”。 一時的に熱を下げる効果があるだけで、私の病原菌をやっつける薬なんかじゃないんだよ」 まりさ「どういう意味だぜ?」 やまめ「病気を治すには、身体の新陳代謝とか抵抗力とかの力を使って時間をかける以上の手段はないってこと。 薬でできることなんて限られてるもんだよ、その証拠に‥」 やまめ「ゆっくりしていってね!!」 れいむ・まりさ「「刹那にて死て往ってね」」 れいむ「あれ?あの時の口調が出ちゃった‥」 まりさ「これは‥、再発しているのか‥?」 やまめ「薬の効果が切れかけてるんだよ。言ったでしょ、“解熱剤”の効果なんざ、熱を一時的に下げるだけ。 病気の苦しみから気を楽にする以上の効果は望めないんだよ」 れいむ「つまり‥、それをあの漫才コンビに投与しても‥」 まりさ「すぐに元に戻っちゃうってこと?」 やまめ「寧ろ今のあんた達みたいに中途半端に治りかけて混乱が大きくなるだけだと思うよ。 まぁ心配しなさんな。最初に言ったでしょ、“命まで取るつまりはない”って。 “精神”以外には何の影響ももたらさない病気だし、後遺症の心配もない。 元々そんなに強い病気じゃないんだ。 私が散布を止めれば、寝込まなくても一晩で身体が勝手に治してくれる」 れいむ「はー」 まりさ「左様で御座いますか」 伝子「よし、じゃホテルに泊まろう!もちろんワンルームでベッドは一つ!枕は二つ!きゃー」 紅里「はい!?な、何言ってるの?泊まらないよ?私絶対に泊まらないからね!?」 伝子「えー、パジャマパーティーしよーよー!旅の思い出に枕投げ大会は鉄板行事でしょー」 紅里「『ぱ、パジャマパーティー』‥。なんて修学旅行な響き‥。 それは‥、少しやりたいかもだけど、なんだかワクワクする響きだけど‥」 伝子「よっしゃ、決定!!紅里とパジャマパーチーだぁいぃ!!そうと決まったら早速行こうぜぃえぃ!」 紅里「ま、まだ行くとは言ってな‥、あぅあぅ~、突然人を御姫様抱っこで持ち運ばないでよ~!!」 れいむ「‥‥‥」 まりあ「‥‥‥」 やまめ「あー、行っちゃったねー。こっちの話も碌に聞かずに」 「「まぁ、いっか‥」」 やまめ「いいんだ‥」 れいむ「そういえばさ、どうしてヤマメはこんなことしたの?」 まりさ「そういえばそうだぜ。初めて会った時の口ぶり、 まるでまりさ達を狙ったかのように異変を起こしたみたいだったぜ?」 やまめ「あー、それねー。早い話が騙されたんだよ」 れいむ「は?」 まりさ「誰に?」 やまめ「責任転嫁するつもりはないがね。 探偵みたいな帽子を被ったいけすかないゆっくりがね。 あんた達が来る前日に私の目の前に現れてね‥。 突然言ってきたんだ。 曰く、『明日ディケイネという世界の破壊者がこの町にやってくる』 曰く、『今までの世界の力では奴を打ち倒すことは敵わなかった』 曰く、『奴が姿を現わしてからでは遅い、先手を打て』 曰く、『誓って言う、私の言うことは本当だ。奴は世界の“破壊者”だ』 やまめ「一気に捲し立てられたよ。正直あの決めつけ口調は好きでないし、ウザったかった。 だけど‥、嘘をついてるようにも見えなかった」 れいむ「だから、れいむ達を倒すために」 まりさ「この町全体にあんな病気を流行らせたっていうのか?」 やまめ「そういう眼で見ないでよ。言ったでしょ、この病気はそこまでの害はない。 町の殆どの奴らだって私の仕業だって分かってるはずだよ?今回のが初犯じゃないし。 しょうがないでしょ、いけ好かないし、ウザかったけど、本当だった時を考えたらさ。 一応私だってヒーローさ。みんなを守る責任って奴があるんだよ」 れいむ「やれやれ、身勝手な存在だよね、ヒーローってやつは」 まりさ「『皆を守る』って大義名分があれば、何をやっても良いと思っていやがる。 そりゃそうだろうさ、誰もが納得する素晴らしい理由付けだ」 やまめ「まぁ、そこら辺は全部“こじつけ”みたいなとこもあるんだけどね‥」 れいむ「どういう意味さ?」 まりさ「他に理由があったとでも言うのか?今さら」 やまめ「だって、本当にあんたらを倒す為だけなら、他にもっと良い病気のストックはたくさんあるもの。 あ、負け惜しみじゃないよ。負け惜しみじゃないからね! その中で、敢えてこの“熱病”を選んだ理由はね‥」 きすめ「あー!!居た!やっと見つけた!やまめぇぇ!!!」 やまめ「あ、きすめ!!」 きすめ「何やってたの!今まで何やってたの!探したんだよ!すごく探したんだよ!ね!聞いてる!?」 やまめ「うん、聞いてる。聞いてるよ!ちょっとこのゆっくり達と用があってね」 きすめ「ダメだよ!私が遊びたい時はいつでも私と遊んでくれなきゃヤダ!ヤダヤダヤダヤダ! 今からでもいいから遊ぼ!ねぇ、二人っきりでさ!遊ぼ!ね!ね!ね!」 やまめ「もちろん、遊ぼう遊ぼう!きすめの好きなこと何でも一緒にやったげるよ!」 きすめ「やった!やった!それじゃね!それじゃね!まずは美味しいもの食べよ!クレープとか!とか!」 やまめ「OK、じゃ、ちょっと待ってて」 やまめ「という訳でね、内気なやまめも可愛いけど、 偶にはこういう活発なきすめもまたギャップ萌えな訳なんだよ」 _,,....,,_-''" \ 「「‥‥‥‥」」ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi rr=-, r=;ァ .| .|、i .|| `! !/レi' rr=-, r=;ァ レ'i ノ !Y!  ̄  ̄ 「 !ノ i | ,' ノ !  ̄  ̄ i .レ' L.',. -=- L」 ノ| .| ( ,ハ -=- 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、 _____,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ れいむ「バッカジャネーノ?お前マジでバッカジャネーノ?」 まりさ「いいよ、もう。さっさと行けよ。地平線の彼方でいちゃついてろよ」 やまめ「じゃ、そういうことで。今日は色々御免な!またいつか会おうぜ!」 きすめ「速く!早く!早く~!行こう、今すぐ今から凄く早く走って行こう!」 れいむ「たく‥、どいつもこいつも」 まりさ「本当、色々酷かったな今回は‥」 れいむ・まりさ「はぁ‥」 れいむ「それで、どうするよ、まりさ。紅里お姉さんが治るまで、世界移動する訳にもいかないし。 暫く暇になるよ?」 まりさ「そうだな‥。 折角だから、この“熱病”によるゆっくりらしからぬ頭の回転の速さを何かに活用したいな」 れいむ「となると‥、何だ?」 まりさ「えーと。取り敢えず今回の話の粗筋でも二人で纏め合わないか? 今回紅里お姉さんら殆ど関与してないからな、後で聞かれてもすぐ答えられるようにな」 れいむ「そいつは詰まらなそうだが、まぁいいか。どうせ暇だしね」 まりさ「それじゃ、始めるぜ」 「そしてまた、新たな世界を訪れた紅里とゆっくり達。 いつも通り自室の窓から外の様子を覗いてみると、そこはありとあらゆる種類のゆっくり達が一面びっしりと」 「そう、ここはゆっくりの町。ゆっくりがゆっくりとした毎日をゆっくりと送る町。そこに人間の姿はない」 「だが、どこかゆっくり達の様子がおかしい。いや、これはおかしいというレベルじゃない」 「小食のゆゆこ、激しい戦いを繰り広げるらんとちぇん、⑨じゃないちるのとうにゅほ‥。 彼女たちの言動挙動行動姿勢その全ては、何もかもがあべこべだった‥ 22話 終わり 23話へ続く ついでにCpartへも続く バカップルの世界に迷い込みましたか。(違 -- かに (2009-11-08 01 03 10) 紅里さんが可愛い…だと…! れいむ&まりさが戦闘シーンで活躍するのは珍しいですね。いつもサボってるのに。これも病気の影響? そして伝子は対象が変わっただけでそのHENTAI性は変わらんのね… -- 名無しさん (2009-11-08 12 14 44) どうやらこのままいくと伝子エンドになりそうだな -- 名無しさん (2009-11-08 19 05 16) 反転したれいむとまりさのかっこよさがヤバスw惚れそうだw -- 名無しさん (2009-11-14 13 17 33) 名前 コメント
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【検索用 やふれまむらー 登録タグ 2010年 UTAU まむらーP や 曲 曲や 餡知モン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:まむらーP 作曲:まむらーP 編曲:まむらーP 唄:餡知モン 曲紹介 曲名:『破れ!まむらー!』(やぶれ!まむらー!) 「ファッション戦士まむらー!」公開1周年記念曲。 歌詞 ファッションセンスをみがくなら おたかいひとつより やすく7まい 「ダキョウを なくせ」「ヘンケンを たて」 トワのテーマを やぶレまむらー ファッションせんし まむらー ねんだいを とわぬ テイスト さあ へやを とびだそう つかめ リアじゅうを じょせいの みかたさ コーディネートなら セオリア わたしに いちばん ちかい ふくを きよ セオリア とは ●まむらの プライベートブランド だんせいようブランドにビランドがある わたしに いちばん ちかい ふく とは ●まむらの キャッチコピー HPに いくと かいてあるよ かさねぎ にがてな しょしんしゃよ ぼくらの ふくを てにとろう みえてるとこだけ ぬのをはる カンイ かさねぎ ホウフだぜ ファッションせんし まむらー ブナンな なかに こだわりを でも かーちゃんに えらばすな なぜか ダサい おとこは だまって おしゃれぎ さまざま ビランド さあ ふくを かおうよ きみも おしゃれに 「ダキョウを なくせ」「ヘンケンを たて」 トワのテーマを やぶレまむらー ファッションせんし まむらー ねんだいを とわぬ テイスト さあ へやを とびだそう つかめ リアじゅうを じょせいの みかたさ コーディネートなら セオリア わたしに いちばん ちかい ふくを ファッションせんし まむらー ブナンな なかに こだわりを でも かーちゃんに えらばすな なぜか ダサい おとこは だまって おしゃれぎ さまざま ビランド さあ ふくを かおうよ きみも おしゃれに なろ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ゆっくりゆうぎ ある日、俺はゆっくりを放し飼いにしている庭で奇妙なゆっくりを見つけた。 「ゆっくりちからくらべしようね!そぉーれゆっくり!ゆっくり!」 そのゆっくりは額に角が生えていた。他のゆっくりを追いかけまわしている。 「ゆゆ!もっとゆっくりしてね!それじゃゆっくりできないよ!」 「なにいってるの!ちからくらべ!ちからくらべしよう!」 逃げ回るれいむに素早い動きで追いつき、激しくすーりすーりしようとする。 すりすりというよりはずりずりという感じだ。 「ゆぶっ!もっと……ゆっくり……」 「れいむはよわいね!ほらもっとゆっくりがんばってね!!」 「もうやめでええええ!!!」 「それそれ!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!!」 何この新種。 「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅぅぅぅぅ!!!」 「はーい、そこまでー」 俺は阿鼻叫喚のるつぼと化した庭へと踏み入った。 新種は今まで絡んでいたれいむを放り出しこちらを振り向く。 「ゆっ!ほねのありそうなにんげんがきたよ!ゆうぎとちからくらべしようね!」 新種は俺の足元へ跳ねてくると、足に対して攻撃してきた。 「ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!!」 「………」 やはり所詮はゆっくり。口で言うほどの力はないのだった。 「ていっ」 足を軽く振っただけで「ゆべふっ!!」と吹き飛ぶ新種。 「なかなかやるね!おもしろくなってきたよ!ゆっくりぃぃぃ!!!」 再度飛び掛ってくる。 「なんつうか……暑苦しい奴だな……」 * * * * 「ゆうぎのなまえはゆうぎだよ!ゆっくりちからくらべするよ!」 さっきからずっとこれだ…庭のゆっくり達はおびえて物陰に隠れてしまっている。 「おにいさん!そいつをゆっくりおいだしてね!」 「ゆっくりできないよ!」 「ゆっくりひとのはなしをきいてね!!」 それはお前らもだけどな。 「まあまあ、そんな事いわずに仲良くしてあげなさいよ」 俺は飛び掛ってきたゆうぎを手で掴むと、物陰で口を尖らせるゆっくりどもの方へ投げる。 「しょうぶ!しょうぶ!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!」 「ゆあああんん!!!」 半刻ほども暴れた後、ようやくゆうぎは沈静化した。 「ゆゆゆゆゆ……」 「どぼちてゆっくりざぜてくれないのぉぉぉ……」 あたりは死屍累々たる有様だ。 「いいしょうぶして、すっきりー!!」 そりゃあお前はそうだろうがね。 「まずは、ゆうぎの鼻っ柱を折ってやることが第一と考えました」 誰に説明してるんだ?俺… ともかく、ゆっくりれみりゃを檻から出し、ゆうぎと対面させてみた。 「うー☆めずらしいゆっくりだどぅ~♪たっべちゃうどぅ~♪」 ぎゃお~☆と威嚇するれみりゃ。しかし、相手の反応はいつもと違うのだった。 「ゆゆ!あいてにとってふそくはないよ!わくわくしてきたよ!! ゆっくりぃぃぃぃ!!!!」 天敵であるはずの、自分より何倍も大きい体付きのれみりゃへ突進するゆうぎ。 「あう~?おちびちゃんのぶんざいでぐれいとなおぜうさまにたてつくなんておろかだっどぅぅ~☆ おもいしらせて……うぁ?」 あ、角が刺さった。 「う゛あ゛~!!いだいどぅ~!!」 「そぉれゆっくり!ゆっくり!ゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃ!!」 れみりゃはじたばたと逃げ惑う。 「い゛だい゛の゛やぁだどぅぅーー!!」 実際の痛みはそれほどでもないのだろうが、想定外の反攻に恐慌を起こし、 まるでふらんにいじめられている時のように縮こまってしまうれみりゃ。逆にゆうぎの方は気迫充分だ。 「おっきいくせにだらしないよ!もっとゆっくりちからくらべしようね!!」 「や゛へ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛~!!」 勝負はあっけなく決した。 「う゛う゛う゛…」 「ゆうぎのかちだね!!」 「つ゛の゛つ゛の゛こ゛あ゛い゛どぅ゛……」 通常種に続いてれみりゃまでも心的外傷を負ってしまったらしい。 知り合いにはゆふらん持ちもいるが、この調子ではうっかり勝ちかねない。対面させるのはやめておこう。 「うーむ、与えられた特権的地位に安住するだけではいかんということさなぁ…」 憐れを誘うれみりゃの姿を見て、俺は無意味にそう思ったのだった。 それからどうなったのかというと。 「しょうぶ!しょうぶ!」 ゆうぎはそのまま家に定着した。 「やめてね!!ゆっくりできないよ!!」 大抵は一方的に勝負を持ちかけては周囲のゆっくりを困らせているが、 俺が相手をしてやって程よく勝負欲を発散したあとでなら、他のゆっくりとゆっくりすることもある。 俺は今まで隔離していたれみりゃも庭に放つことにした。 ゆうぎは俺に次ぐ実力者としてれみりゃを認識しているため、好んで勝負をもちかける。 そのため他のゆっくりの被害軽減に役立つのだ。 「ゆゆっ!れみりゃだ!!れみりゃしょうぶだよ!!」 「おぜうさまはいないいないだどぅぅぅ~!!」 頭をかかえて丸まり、いないふりをするれみりゃだがそんなことをしても無駄だ。 「ゆっくり!ゆっくり!」 なすすべもなくゆうぎの猛攻にさらされるれみりゃ。 「あ゛う゛ぅ゛~!!!」 「れ゛い゛む゛!!ま゛り゛さ゛ぁ゛!!た゛す゛け゛て゛ほ゛し゛い゛ん゛だどぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!」 通常種とれみりゃの間には、反ゆうぎ同盟とでも呼ぶべき協調体制が生まれていた。 「れいむのかわりにゆっくりあいてしてあげてね!!」 「まりさよりつよくておおきいれみりゃならだいじょうぶなのぜ!! めいしょうぶをきたいしてるのぜ!!」 この程度のものだが。っていうかまりさ煽ってんじゃねえ。 「そうだどぅ!とんでにげるっどぅ~!!れみりゃあたまいいどぅ~♪」 おお、よく気づいたぞれみりゃ。かれこれ三日も前から気づくのに期待してたんだが。 「ゆゆっ!!にげるとはひきょうだよ!!ゆっくりおりてきてね!!」 しかし心配はいらない。れみりゃを放すにあたり、敷地を覆うように網を張ってある。 いつまでも逃げ続けることはかなわないのだ。 いくらもしないうちに滞空能力の限界を迎えるれみりゃ。 「う゛ぁぁ~!う゛ぁぁ~!つかれたどぅぅぅぅ~!!」 「はやくおりてきてしょうぶしようね!!ゆっくりまってるよ!!」 泣き叫びながら懸命に翼を動かすれみりゃ。ヒャァ!たまんねぇ!これが見たくて三日も仕事休んだ甲斐があったぜ! 「や゛だどぅ!や゛た゛どぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!」 だんだん高度が落ちてくる…あ、落ちた。すかさず突進するゆうぎ。 「もうやだどぅぅぅぅーーー!!!たずげでじゃぐやぁぁ~!!!!!」 「ゆっくりぃぃぃぃぃ!!!!!」 ゆうぎの勝ち鬨が、庭に響いたのだった。 おしまい。 □ ■ □ ■ このお兄さんは虐待にも飽きてしまった”観察”お兄さんです。 あまり自分では手を下さず、勝手に面白行動を取るゆっくりを眺めて楽しむ的な。 俺も庭にゆっくり飼って隠棲したいよ… 読了ありがとうございました。 今までに書いたSSです。よかったらどうぞ 豚小屋とぷっでぃーん 豚小屋とぷっでぃーん2 エターナル冷やし饅頭 れみりゃ拘束虐待 無尽庭園 ゆっくりできない夜 ゆっくりぴこぴこ 何かがいる 踊り師とれみりゃ 小ネタ-瓶ゆっくり このSSに感想を付ける