約 1,441,788 件
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/4304.html
リーマンギャンブラーマウスをお気に入りに追加 情報1課 <リーマンギャンブラーマウス> #bf 外部リンク課 <リーマンギャンブラーマウス> ウィキペディア(Wikipedia) - リーマンギャンブラーマウス Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <リーマンギャンブラーマウス> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <リーマンギャンブラーマウス> #blogsearch2 成分解析課 <リーマンギャンブラーマウス> リーマンギャンブラーマウスの44%はツンデレで出来ています。リーマンギャンブラーマウスの39%は砂糖で出来ています。リーマンギャンブラーマウスの8%は白インクで出来ています。リーマンギャンブラーマウスの3%は睡眠薬で出来ています。リーマンギャンブラーマウスの3%は気の迷いで出来ています。リーマンギャンブラーマウスの3%は柳の樹皮で出来ています。 報道課 <リーマンギャンブラーマウス> 【Kindleセール】無料コミック 372冊まとめ(11/28更新) – きんとく - 攻略大百科 『ぼくとドラゴン』、漫画家「高橋のぼる」先生のコラボキャンペーン9月21日(火)より実施 - PR TIMES 情報3課 <リーマンギャンブラーマウス> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ リーマンギャンブラーマウス このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/353.html
ギャン鬼 中⇐中編から 『因幡てゐ』 【数十分前:午前】D-4 香霖堂前 「うぅ……とうとうここまで来ちゃったぞコノヤロー……!」 誰に語るでもなく、私はそんな独り言を呟いた。 あの八雲藍が待ち構えているらしい香霖堂を目前数十メートルまで見据えて、木の陰から様子を窺う。 ジョセフたちも既に到着してるはずだけど、外から見た感じではお店は特に異常は無い。 橙はあの化け狐を説得したがっていたけど、談合は穏便に終わったのかな。 もしかしたらどっちかが屍になってるのかも。最悪、ジョセフたちが。 どうしよう……私も店の中に入るべきなのかな……? それともいっそトンズラこくか。命あっての物種ってね。 ……いやっ! いやいやそれじゃ私は何のために勇気を出したんだ! あのスットコ店主ですらドヤ顔で第一陣を切ったんだぞ。それに中にはジョセフや軍人のオッサンもいる。 案外、もう全て終わってるのかもしれないし……。 「…………わかった行くってば行けばいーんでしょー!」 えーいヤケクソだ! 火中の栗を拾うなんて私には全ッ然似合わないけど、もうどうにでもなれだ! およそ半分腰が引けたまま、私は意を決して足を進めた。目指すは香霖堂の玄関。 突入の号令は「ごめんくださーい」とかでいいかな。いや、それじゃ普通に買い物に来たみたいだろ。 「たのもー!」みたいに勢いつけて入るか。いやいや、いつの時代のヤツだよ。 そうこうしてる内にドアの前まで来てしまった。 中の様子は窺えない。ていうか本当に居るんだろうなアイツら? 自分の壮大なひとり相撲になっていないか心配しながらも、私はドアにピタリと耳をくっつけた。 これでも長年妖怪兎として生きてきたんだ、聴力には大いに自信がある。 ま……まずは様子見さっ! 何事も心の準備が大切ってね! 「ウッソォーーッ! こいつはいきなりバカづきだァ~~~ッ! まるで! まるで! 俺がイカサマしたみてぇーだなこりゃ~!」 そして耳に飛び込んできた第一声は私が予想だにしなかった内容の、お調子者の叫び。 ……何やってんだ、コイツら? ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 命を賭した『チンチロリン』のゲーム開始から、実に一時間以上の時間が経った。 四巡目を終え、五巡目を終え、ゲームは終盤―――九巡目に突入。 序盤はまだ余裕の笑みを見せていたジョセフも、額を伝う汗は止まらなくなっている。 シュトロハイムも、霖之助も、橙も、誰一人言葉を発する気力さえ見せない。 唯一……この場で藍だけは薄ら笑う余裕を見せ付ける。 「さて……そろそろこの茶番も終盤だな。私が親での『第九巡目』……そろそろお開きといきたいものだ」 賽子を握り、宣告する。 シュトロハイムは思わず舌打ちを鳴らし。 霖之助は深く項垂れ。 ジョセフは現状の打破を思考する。 思考する。 思考する。 思考する。 (………駄目、だ! この女……付け入る隙がまるでねえッ! つ、『強い』……ッ!) ギャンブルには自信があった。 慣れないゲームだろうが、勝てると思った。 だがそれでも、現状の打開策が思いつかない。 遊戯開始第九巡目。親番・八雲藍。 敵の懐を突くならここしかない。 だが……返しの刃は、あまりにも致命的に成りかねない。 現在の状況は。 九巡目における、戦場の状況は――― 【現在の各チップ所持数】 ジョセフ 16枚 シュトロハイム 5枚 森近霖之助 7枚 八雲藍 52枚 ―――大敗。 八雲藍ひとりに、手も足も出ないという惨状。 途切れなく焼かれ続ける業火に、抗うことも叶わず。刻一刻とその時は迫る。 一人でも生き残り、藍のチップを奪えば勝利。 三人全員チップを失えば、首輪の毒が蝕み、全滅必至に繋がる。 ジョセフもシュトロハイムも霖之助も、命を賭けて勝負の台に着いたはずだった。 それでも気付けば、絞首台の階段を一歩一歩昇っている。 もはや首に架ける縄に身を委ねる寸前という崖際。 特にシュトロハイムの持つチップは『5枚』。賭けるチップ数次第では瞬殺される射程内に身を置いている。身が千切れる思いなのは間違いない。 それでも彼は戦意を失わない。地雷原を渡り切るようなその勇猛が、いつだって彼の軍に勝利をもたらせてきた。 このゲーム、所持チップが5枚以下となれば格段に危うい立場となる。 そのプレイヤーを確実に殺す牙を、目の前の妖獣は剥けて来るからだ。 八雲藍は不利な立場にいる相手をすかさず仕留めるように、躊躇無く『5枚賭け』で殺そうとしてくる。 少なくとも6枚以上はチップを維持していないと、そこは安全圏ではなくなるのだ。 万が一、相手が二倍付けのシゴロや三倍付けのゾロ目を出したとなれば、10枚以上チップを所持していても全て奪われる可能性だってある。 そしてそんな射程距離に置かれた仲間を救うため、序盤はチップ数で優位に立てていたジョセフも見る見るうちにライフを失ってきた。 三巡目で危機に陥ったシュトロハイムを、ジョセフが『敢えて椀から賽を零す』という作戦で自身のチップを合理的に渡したように。 危険と判断した仲間に、ジョセフは絶えず“敢えて負けて”そのチップを減らしてきた。 恐ろしいのは藍の先見と、場の状況を操る優れた手腕。彼女は場から動くチップの動きを完全に掌握していた。 ジョセフが仲間を救うためわざと負けることすらも知略に加え、ゲームを翻弄し、蹂躙。 今や彼ら三人の動きをいいように支配している。 (あ、甘かった……! 僕の見通しが完全に甘かった……! 八雲藍……この女、ギャンブルゲームの類でも相当な切れ者だ! 数の利なんて、奴に取っちゃあってないようなハンデだ!) 霖之助は、己の当初の考えが誤っていたことに悔いた。 こちらが三人だからといって、必ずしもゲームが有利に傾くとは限らない。 ひとりが落ちそうになれば、誰かが命綱を差し出してくれる。握ってくれる。 しかしそれは、互いが互いの足を引っ張るような戦況とも言い換えられる。この女はそこを狙ってくるのだ。 全くもって狡猾。狐を飛び越えて、狼のような女だった。 「さあ、皆チップを張ってくれ。私の親なんだ、殺すならまたと無いチャンスだぞ?」 白々しい、と霖之助は思う。 チンチロは期待値で考えるなら、親が僅かに有利というゲーム。 その特性を除いても、ジョセフ以外の霖之助とシュトロハイムは大きく張りにいけないチップの数。 迂闊に仕掛ければ、化け狐の腹を余計に肥やすだけとなる。 「み……みんな……っ!」 心配の声を出す橙の心境も、いよいよまともではいられなくなってきた。 本来は彼女の主人である八雲藍の優しい笑みが、民衆の善を喰らう悪鬼のそれにも見えてくるほどに。 「橙……お前は心配なんてしなくていい。心配するのは……お前の大好きなご主人様が首輪の毒でポックリ逝っちまわないか、それだけだぜ」 そう言いながらジョセフは賭ける。 己の命と、その代替ともいえるチップ―――その数『5枚』。 「やはり、お前は勝負に賭けてきたかジョセフ。どう見ても劣勢はお前たち。……この窮した惨状を抜け出したいと思うのは当然だからな」 さも「そう来るのは予想してましたよ」とでも言いたげな藍の言い草。 半ばジョセフを煽るような挑発だが、ジョセフからしてみればここはちまちまチップを増やしても仕方ない場面。 今を逃せば藍の親番はまた四巡後。恐らく、ゲームはそこに行くまでに終わるだろう。 とても守りに入っていられる状況ではない。畳み掛けるなら、今なのだ。 「……俺は『2枚』賭ける」 それだけを言って、シュトロハイムの張りは終えた。 シュトロハイムは現在5枚。こちらは強くいけないチップの残数だ。 『4枚賭け』も危ない。1枚残したところで、次のジョセフの親でその最後の1枚を賭けなければならなくなる。 結果、3枚残しの2枚賭け。万が一を考えると、これがシュトロハイムの出せる最も安牌かつ強い手だった。 「安全策に出たか? 全チップ賭けるくらいの意気込みは見せてくれるのかと思っていたが」 「俺を揺さぶって心理的優位に立とうという腹積もりか? 生憎だが、俺はジョジョと違って自分の言葉は曲げん」 「てめっ、どういう意味だコノヤロ」 この期に及んで皮肉を掛け合うことの出来る二人の精神力は、それまでの経験から培われた故の結果か。 そんな彼らを見ながら、霖之助は思う。半妖としてそれなりに永きを生きたが、その人生において修羅にまみれた時間などこの二人の足元にも及ばないだろうと。 つくづく自分の生きた時間は平穏に守られた薄っぺらなモノだったのだと、自虐めいた感情まで生まれる。 このゲーム――チンチロ遊戯ではなく、このバトルロワイヤル――を生還できるなど、己には不可能だと理解している。 ……いや、殺し合いどころか、やはりこのチンチロ遊戯にすら生き残れないのかもしれない。 (本当に、僕はなんて弱いんだろう。今まで育んできた知識など、暴力の前では等しく無駄だったのかもしれないな) それでもこんなちっぽけな自分に出来ることはある。 賭けるんだ。賭けて、懸けることが、僕に残された宿命。 僕が懸けるべき相手は、僕が生きた人生全てを賭けるに値する“光”は。 誰なのか。 「…………僕は……『1枚』だけ、賭けるとしよう」 卓に差し出された命のチップ……その数、1枚。 「……ほう? たった1枚でいいのか? シュトロハイムと違ってお前は現在7枚ある。 私からしこたまチップを奪う格好のチャンスであるこのターンを、チップ1枚賭けなどという『逃げ』に出るのか?」 「あまり揺さぶらないで欲しいな八雲藍。君と心理を読み合うなんて馬鹿な真似はなるべくお断りしたいからね。 でも、僕もジョセフを見習ってみようかと思ってさ。セオリーガン無視の、奇策珍策ってやつをね」 「せっかく回ってきた集中攻撃のターンを、安全策に費やすというのがお前の言う奇策か? だと考えているのなら実に見上げた口巧者だ。結局は保身にかまけ、口八丁で煙に巻いてやり過ごす行為をさも巧手の如く喋くるとは」 「……八雲藍。既に宣言した。賭けるのは『1枚』。僕はこの手に賭ける」 レンズの奥に光るその眼差しを、藍は睨む。 所詮、平和ボケした古道具屋の悪あがき。 爪にも牙にも成り得ない、半端な浅慮。 ともあれ、これで勝負の準備は整った。後は、賽を振り落とすだけ――― 「―――待てよ。やっぱりよォ~、なーんか全然納得できねえのよね~、ボクちん。 だっておかしいでしょ、三人がかりで勝てないって。ここまできたら普通、何か“仕込み”を考えちゃうでしょ」 ピクリと、藍の眉が僅かに吊る。 握られた拳の賽は振られることなく、藍はジョセフの『言いがかり』へと反論した。 「……心外だが、お前は私が何か『イカサマ』の類を行っていると、そう言いたいわけだ」 「いや、だって実際やったじゃんアンタ。最初の一巡目で。 ま、確かにあれは俺が先にやったわけだし、そのイカサマを追求しなかったのも俺だし、今更どうこう言うつもりもねーけど。 でもそれはそれとして、お前がさっきから『何か』やってるかもしれねー……人としてそう考えてしまうのは果たしておかしいことでしょーか?」 明らかに人を食ったようなジョセフの言いがかり。 一巡目のあのやり取りを未だ根に持っているのか、あろうことか藍の『イカサマ』をジョセフは疑っている。 あからさまな物言い。その態度が藍の癪に障ったのか。 「……細工でも疑っているというのなら好きに調べろ。徒労に終わるだろうがな」 「勿論好きに調べさせてもらうぜ。……流石に四五六賽なんていう古典的なモンは使ってないよね?」 冷静に見えているようで、彼女はジョセフの軽薄な態度に苛立ちが溜まってきている。 藍とて本来の性格は真面目で誠実。ジョセフのようなふざけた男はもっとも嫌いとしているタイプだ。 その苛立ちが勝負の円滑な進行を妨げるお調子者の的外れな疑いにより、輪をかけて募っていく。 「調べるならさっさと調べてくれ」……その言質を手に入れたジョセフは心の中で笑った。 藍のような計算高いタイプは、怒らせて隙を作るに限る。 とにかく何でもいい。藍をイラつかせることで、何か隙を突く機を生むことがジョセフの目的……その『半分』だった。 これが通用しない相手は、自ら泣き叫ぶことで心を落ち着かせるあの酔狂人・エシディシのようなタイプくらいのものだ。 椀に入った賽を受け取り、凝視するジョセフ。流石に一目見て分かるようなイカサマなど、藍はやっていない。 そもそも藍は本当にイカサマなどやっているのか。そこが全く判別できない。 各チップの数だけ見れば藍の圧勝ではある。だがそれは決して彼女ひとりの『バカヅキ』を意味しない。 藍とて小さな勝負にはそこそこ負けたりもしていたし、引き分けの場面も何度かあった。 ジョセフがわざと負けてチップを仲間に流す、そんな展開が彼女に味方したりもしている。 彼女のスタイルの強み――それは『大きく勝ち、小さく負ける』の繰り返し。勝負の推移で見れば、博奕の理想的な勝ち方と言える。 すなわち、八雲藍は『勝負を分かつタイミング』を完全に把握できているのだ。それを見極め、大きく勝ってチップを稼ぐ。 イカサマがどうとかいう問題ではなく、彼女は単純に『恐ろしくゲームへの順応が早く、強い』ということだった。 だが、だからと言って藍が『不正』を行っていないということにはならない。 「そんなに穴の開くほど見つめても、賽子には元々21個も穴が空いてるんだ。これ以上空ける気か?」 「……風穴が開くのは、果たしてどっちの腹だろうな。賽子にも特に怪しい所はねえみてえだ。―――いいぜ……勝負、しようじゃねえか」 突き返すように椀ごと返されたその賽を、藍は静かに手に取った。 ジョセフの顔を、ひと睨みして。 『九巡目・一番手(親) 八雲藍』 現所持チップ51枚 このターン。親、八雲藍。 形としては、“藍vsジョセフ・シュトロハイム・霖之助”の三対一。 まず藍が親として目を作り、その目にジョセフ達がチップを張って勝負する。 肝心要の、その第一投。 これで彼女が強い目を出してしまえば、勝率は限りなく薄くなる。 そんな運否天賦の、天命に祈る一投。息を呑んで見守り、祈るしか出来ない。 こればかりは、誰にも知ることの出来ない“運命”の領域。 そんな女神の足音が――― カラァン! カラ… カラ… ―――止まる。 カチャーン! 『止まった』賽子の目は。 1と。 1と。 ―――そして、1。 役は、ピンゾロ。 三倍付けの、最強の役。 「―――勝負を、焦ったな。……妖怪のおキツネ様?」 「――――――ッ」 ただし、賽子が三つとも椀の中に『収まっていたら』……だ。 「こ……っ」 「零したッ! 賽をひとつ、椀から零したぞッ! 目は『無し』! 藍の負けだッ!」 霖之助とシュトロハイムが、目の前の光景に同時に叫ぶ。 椀の中には、『1』の目を出した賽が二つ。 椀の外には、『1』の目を出した賽が一つ。 「俺のナメた態度に苛々が溜まりに溜まって、思わず腕に力が込もっちゃったかなァ~~藍ねえちゃぁ~ん? コレ……何だっけ? 確か『ションベン』っつーんだよね? 椀から零すと即負け。 俺がさっきからやってるの見て、自分も真似したくなっちゃった……ってところかなァ? ギヒヒヒヒ……!」 椀から賽をひとつでも零した時点で、負け。目は当然無し。 この瞬間、藍は少なくともジョセフに5枚。シュトロハイムに3枚。霖之助に1枚の配当を配ることがほぼ確定した。 合計9枚のチップが藍から失われる。あまりにも、手痛いミス。 「ニッヒッヒ~~! まっ! 勝負にハプニングは付きものってこったぜ! 気の毒だがションベンは無条件で負け。さっ、俺にチップ5枚今すぐよこしやがりな」 邪悪な笑みを隠そうともせず、ジョセフはおどけながら椀に手を伸ばす。 ―――その伸ばした腕を、藍がガッと掴んだ。女とは思えぬほどの力で。 「……なに、藍ねえちゃん? ひょっとして本当のこと言われてプッツン寸前ってヤツ? ちょっと~アンタが賽子こぼしたのは俺のせいじゃねーでしょうが~」 「……“これ”を狙っていたのか? お前が今まで散々人を食ったような態度を振舞っていたのは、このためか? 私を苛立たせ、肝心な場面でこんな初歩的ミスを誘うように、敢えて道化を演じていたというわけか」 「だとしたら何だってのよ。ひょっとしてコレが反則だとでも言うんじゃあねーだろうな? ミスっちまったのはあくまでお前さんだぜ」 「いや、反則なのは“このこと”ではない。……ただ、別の所にお前の隠された『意図』が見え隠れしてならない、そう思ってな」 「……何が言いたい? まさか俺がその賽子に何か細工したとでも言うつもりか?」 「いや、細工はおそらくしてないだろう。……『この賽子には』、な」 賽子の部分を強調して言う藍の視線には、椀が置いてあった。 中の二つの賽を放り出し、その椀をゆっくりと手に取って言う。 「お前は面白い男だな。一巡目の時、お前の開幕イカサマという荒技に対し私が『警告』してやったというのに、『再び』やってくるとは。 大した心臓だ。普通ならそれに懲り、ペナルティーを恐れて二度とイカサマなどやってこないだろうに」 「イカサマァ~? 俺たちが強い目を出したとかならともかく、お前が勝手に賽を零したのが俺のイカサマのせいにされちゃうワケ?」 「『勝手に賽を零した』……? それは違うな。お前が私に『零させた』んだ。サギ師同然の悪質な手口でな。 お前は最初に『くっつく波紋』という技術で、自分が振った賽を意図的に6、6、6の『オーメン』にした。 今、お前がやったのはそれと真逆だ。お前はさっき、私のイカサマを疑って賽子と椀を調べただろう? その時に流したんだ。くっつく波紋とは逆……『弾く波紋』を、この『椀』の内面にな」 ジョセフの心臓が、ほんの僅かに揺れた。 この女は、何者だ。 その漆黒の瞳は、一体どこまで見通しているんだ。 「一巡目のイカサマと同様、目に見えぬほどに微弱な波紋。こうして私が触っていても、既に何も感じないくらいに。 だが私が振った時、確かに流れていただろう波紋は、椀に吸い込まれた三つの賽のひとつを微かに弾き飛ばした。 ちょっぴりだけ賽の回転が不自然だった。まるで何かに弾かれたみたいに、賽が椀の外まで転がり落ちていったんだ。 そのとき初めて気付いたよ。『手癖の悪い目の前の男がまた何かやった』、とね。 なるほど、まさか賽の方ではなく『椀』のほうに仕掛けるとは、どこまでも抜け目ないヤツだなお前は」 「……俺は知らねえぜ。弾く波紋だって? そんなモンを使ったなんて証拠がどこにあるっつーの?」 藍の指摘したジョセフのイカサマ。 それは―――ズバリ当たっている。 気味の悪いくらいにピタリと正解していた。しかし、この場は知らぬ存ぜぬを貫き通さなければならない。 波紋使いでもない藍が、波紋について何から何まで知っているわけがない。 彼女はあたかも波紋を理解しているかのように説明しているが、それらは人伝による推測を話しているに過ぎない。 くっつく波紋だの弾く波紋だの、そんなものは全て彼女の仮定……あくまで『予想』だ。 実際には見事的中した完璧な推理ではあるが、正解だからこそジョセフはそれを感付かれてはならない。 証拠など無い。藍にはジョセフのイカサマを証明する手立てなど持ち合わせていないのだ。 「……知っているかジョセフ。サイコロというのは人間の歴史と共にある道具だ。 最初は動物や人間の骨、少し呪術的なところで言えば妖怪の骨なんかで作った物もあるそうだ。 外界のある地域では、もし『チンチロ』でイカサマした者を見つければそいつの『目玉の中』にサイコロ二個を埋め込んで川に流したという……。 チンチロはサイコロ三個を使うゲームだが、じゃあ残りの『一個』はどうしたと思う?」 「な、なんだよ突然妙なウンチク語り始めちゃって……。怖い話と痛い話はニガテだから勘弁して欲しいな~なんて……」 「そいつを死体にする前に全身に『21』の風穴を空けたのさ。 サイコロは1から6まで足すと合計21だからな。残りの一個というわけだ」 「…………そりゃ夏とかは涼しそうね」 「……風穴が空くのが腹だけだといいがな。もちろん私の腹でなくお前の、だが」 藍の目つきが一層鋭く豹変する。 気圧されるな、敵は精神を揺さぶっているだけだ。証拠は無い。こっちのイカサマは絶対バレない。 この女は確かに恐ろしい観察眼と推理力、そして知識を兼ね揃えている。 だがジョセフとて今まであらゆる困難を乗り越えてきた精神力を持っている。 この一線を譲っては負ける。イカサマのペナルティーはチップ10枚。今これを喰らったら決定的な傷になりかねない。 この勝負の場面でイカサマを仕掛けたのも、ジョセフからしたら苦渋の選択だった。 藍からは既に最初、波紋のイカサマを初見で見破られ、無言の警告を喰らっている。 八雲藍は簡単に騙し通せるほどヤワな女ではない。それが分かっているからこそ、なるべくイカサマなど使わずに勝ちたかった。 だがそうも言ってられない窮地。認めたくないが藍は自分よりも頭が回り、ゲームも上手い。 そう思ったからこそ、ジョセフは波紋のイカサマを使用せざるを得なかったのだ。 ―――いや、まさか藍はジョセフが再びイカサマを使わざるを得ない状況を意図して作りあげたのか。 だから彼女は、一巡目の最初にジョセフのイカサマを見破ったのにも関わらず、ペナルティーを与えなかったのか。 だから彼女は、イカサマは実質一回まで許されるような軽いルールを提案してきたのか。 だとしたら……ここまでのゲーム、全てが八雲藍の計算どおりに進んでいる。 ここでイカサマを認める真似は出来ない。この状況でチップ10枚の損失は、あまりに痛い。 ジョセフは唾を飲んだ。喉元には狐の皮を被った毒蛇の牙が突きつけられている。 「ふむ、これではゲームが終わらないな。私としてはジョセフにペナルティーを課したいところだが、証拠が無いのも事実。 橙、お前はどうしたらいいと思う? 中立の立場で意見が欲しいんだ」 突然自分の判断を仰がれ、橙は肩を震わせた。 橙からすればジョセフがイカサマを行ったかなど知る由もない。 わからない。どう答えるのが正解なのかがわからない。だから、ここは橙なりに正直な意見を答えた。 「え、と……藍様がもう一回振りなおす、とかじゃ駄目ですか……?」 「それではジョセフのイカサマを見逃すようなものだろう……。だが埒が明かないのも事実。そこでジョセフ、こういうのはどうだ? お前は否定するだろうが、私はお前がイカサマを行ったことを確信している。それを再び見逃してやろう。 その代わり、今の振りは『無効』とさせてもらう。橙の言う通り、もう一度私に振らせろ。それもキッチリ『三回』だ。 どんな目が出ようとも、とりあえず三回まで振る。その三回の内、出た目が最も高いものを私の『役』として確定する。どうだ?」 藍の提案する考えは、ジョセフにとって必ずしも有利に傾くとは限らない案だった。 ペナルティーのチップ10枚は何とか避けたい事態だが、この難敵相手に三度ものチャンスを渡すというのはかなりの博打。 しかし事実としてジョセフはイカサマをやっており、看破されかけている。そのことに目を瞑ってもらう利はおいしい。 (クッソ~やらなきゃ良かったぜイカサマなんてよォ……! 結構自信あった仕掛けなんだがこんな簡単に見破られるなんて参ったぜ……) 後悔虚しく、結局ジョセフはまたも藍にしてやられた。 自分のイカサマで自らの首を絞める結果になったのも、ひとえに彼らがギリギリまで追い詰められているからに他ならない。 「だ…駄目だ……! ただ無効にするならともかく、良い目が出るまで三回も振らせられるか!」 「……『二回』だ。二回ならばどうだ? これが呑めないというのなら、お話にならないな」 二回。藍は提案した回数を三回から二回に下げてきた。 たった二回。これならどうだ……? 「…………ああクソ! わーったよ二回だ! 二回振って高い方の目を役にする! 好きにしやがれ! ケッ!」 結果、折れたのはジョセフ。 彼の得意とするネゴシエーション、つまりは上手いことを言ってその場を誤魔化す交渉ごとも、この藍相手には通じる気がしない。 何もかもが一枚上手。ますます滾る敗北感がジョセフの精神を追い詰めていく。 そっぽを向くジョセフの視界の端で、藍は白い歯を見せ、笑った。 『九巡目・一番手(親) 八雲藍』 仕切りなおし 全く他愛もない。 あっさりと提案を呑んだジョセフに対し、藍が感じた手応えはそんな素っ気ないものだった。 二回。それだけ振れれば可能性はある。 藍は最初から二回だけ振れれば充分だと見越していた。 だが初めに『三回』という少し高めのハードルを提起し、それでジョセフがごねれば『二回』に取り下げる。 このような『落としどころ』を作っておけば、相手もそれで納得しやすくなるという心理的交渉を藍は行ったのだ。 サギ師のようなこの男相手には、同じサギ師の常套手段で臨む状況に持っていく。 全てが藍の掌の上だった。 (さて、後はこの振りで良い目が出せるかだが……恐らく『そろそろ』出る頃のはずだ) 藍は賽を手に取り、目を閉じて深い思考を開始する。 賽子を一回投げた時、目が出る確率――― ゾロ目が出る確率:各種0.46%、1~6合わせて計2.78% シゴロが出る確率:2.78% 1~6の目が出る確率:各種6.94%、合わせて計41.64% ヒフミが出る確率:2.78% 目なしの確率:50% この確率の収束を踏まえ、次に出る目のパターンの予測。 第一巡目からこの第九巡目までに振られた全回数、59投。転がった賽子の数は三倍の177個。 その賽の数、役を藍はここまで全て記憶している。四人全員が出した目の組み合わせも、全部。 出た目のパターンをひとつひとつ暗記し、次手の役を予想。 各々の確率を頭に入れ、出た目のパターンと傾向を把握し、それをひとつの指針とする。 常人であればとても記憶することなど不可能な、膨大な組み合わせの数。 八雲藍の持つ桁外れな頭脳なら、その全てを見落としなく記憶に刻むことが出来た。 藍だからこそ出来るギャンブルスタイル。彼女がチンチロで積み重ねてきた勝利の秘密がそこにあった。 確率という概念には規則性がある。その規則という荒波が生む波紋を、藍は完璧に掌握することが出来ていたのだ。 そしてそのパターンは、次なる賽が出し得る目をある程度絞り込めていた。 残り二投。あと二回のチャンスで強い目――すなわちヒフミ以上の役が出る確率はかなり高いと藍は踏んだ。だからこその、先の交渉。 ジョセフのイカサマなどでふいにするわけにはいかないまたと無いチャンスを、藍は残り二回の順番の中に感じ取った。 ―――八雲藍は思考する。 (第四巡25投目――私の出した目は1、5、6の『目なし』) (第四巡30投目、シュトロハイム――3、2、3の出目『3』) (第五巡37投目、霖之助――1、2、3の『ヒフミ』) (第六巡39投目、ジョセフ――4、6、6の出目『4』) (第六巡46投目、私――1、1、4の出目『4』) (第七巡48投目、シュトロハイム――5、6、2の『目なし』) (第七巡51投目、霖之助――1、5、1の出目『5』) ―――八雲藍は思考する。 前回、53投目から始まっての第八巡目、親・霖之助。 53投目:1、3、5。目なし。 54投目:2、5、6。目なし。 55投目:4、1、1。出目4。 56投目:5、3、3。出目5。 57投目:ジョセフ、賽零しの策。出目なし。 58投目:3、6、2。目なし。 59投目:3、2、3。出目2。 前回八巡目で振られた7投21個の賽の組み合わせ。 これまでの全ての目の組み合わせから検証し、導き出した次手への予測。 それは確かに藍の勝利が約束される、負けの考えにくい一手。 運命の女神の気まぐれでも起こらない限り、次かその次あたりには強い目が来る。そんな傾向。 所詮は確率。本来なら当てにするべきではない。100%の時も失敗するし0%の時だって成功することもある。 だが勝負の場には必ず『空気』が存在し、空気には『流れ』がある。 博奕の場に必ず流れる特有の『呼吸』。藍は幾多もの勝負の流れでその呼吸を掴み、未来を見た。 ―――勝てる。この勝負、勝てる。 藍の心にそんな強い確信が生まれ、ゆっくりと瞳を開き――そして、賽は投げられた。 カラァン! カラ… カラ… 目は―――2と、4と、5。 役は、なし。 「へ……へっへっへ……! 目なし、だぜ……藍サマよォ。あと一回、せめて何か出さなきゃマズイんじゃねーの?」 ジョセフの茶化しも、今の藍には揺さぶりにもならない。 目が現れなかったことにも微動だにせず、藍は冷静に賽を拾って、また振った。 カラァン! 賽が、回る。 カラ… この時ばかりは誰もが固唾を呑んで見守ることしかできない、神の時間。 カラ… 何十秒にも感じられたその聖にして静なる時間は、賽の回転が終わると同時に動き始める。 最初に声を発したのは、藍だった。 「4、5、6……シゴロ、だ。私の目は、シゴロ。……さて、次はお前の番だなジョセフ」 当然のように語る藍はそう言って、優しい手つきで賽の入った椀をジョセフに渡す。 ほぼ負けを知らない役『シゴロ』。これに負ければジョセフのチップは――― ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 結論から言うなら。 藍の親番で彼女が叩きだした『シゴロ』の役に、ジョセフ達は成す術が無かった。 この土壇場の状況で奇跡の役を出し、形勢逆転。そんなご都合主義の脚本が通るほど、博奕の世界は甘くない。 ジョセフも、シュトロハイムも、霖之助も、全員が藍の出した役以上の目を出すことは出来なかった。 当然敗北。そのうえ、シゴロは倍付けの高配当。 ―――結果、九巡目を終えたそれぞれのチップ数の状況は……! 【現在の各チップ所持数】 ジョセフ 6枚(-10) シュトロハイム 1枚(-4) 森近霖之助 5枚(-2) 八雲藍 68枚(+16) 絶望的。 藍の親番という、三人がかりで畳み掛けられる絶好の攻撃チャンスも空回りどころか返り討ち。 もはや絶壁の突端に立たされたこの致命的状況を覆す機会も失われた。 首元に巻きつけられた黒き輪が、冷たい輝きと共に光る。 負ければ、死ぬ。 藍は問答無用で、自分たち三人の命を握りつぶしてくるに違いない。 特に、今一番敗北に近いシュトロハイムの心は平然ではなかった。 負けたからといってその場ですぐ死ぬというわけではない。 藍曰く、神経毒が身体を蝕み、動けなくなって少しずつ死んでゆくという。 ならば誰か一人でも生き残り、藍相手に勝利を収めることが出来れば解毒薬が手に入る。生還の道はあるということだ。 だが逆に全滅すれば、藍は毒が身体に回りこむのを待つまでもなく、すぐさまトドメを刺してくるだろう。この女はそれをしてくる奴だ。 シュトロハイムは本能で悟った。 このゲームで最初に堕ちる者は、恐らくこの俺だろう、と。 なにしろ彼の持つチップは即死必至の『1枚』。どう足掻いても、絶望。 後を託すべくはジョセフしかいない。ならばシュトロハイムに今出来ることは何か? (化け猫の物の怪……橙、とか言ったな。コイツ、本気で『押せる』のか……?) 首輪のリモコンを持つ橙は、この場全員の命を握っているとも言える存在。 シュトロハイムは彼女の事を詳しくは知らない。見た感じジョセフに懐いているようだ、くらいの認識でしかない。 『いざとなったら』橙はリモコンを押せるのか。そこがシュトロハイムには疑問でしかなかった。 半ば強制的に中立の立場を押し付けられたような彼女だが、どう見てもそんな役目を全う出来るようには見えない。 ならば、隙を見て彼女からリモコンを奪取することは可能ではないのか。 このゲームを進める中、シュトロハイムはずっとそう考えていた。 そもそも自分たちがこのようなゲームに興じているのは、この首輪のせいだ。 これさえ無力化できれば、実力行使で藍を鎮圧することの方が今となってはまだ現実的である。 しかし藍もそんな事態を考えない馬鹿ではない。そうさせないように何か手は打っていると見ていいだろう。 万が一の場合も考え、実際に行動を起こすことは躊躇ってきたが……。 (もし俺のチップが『ゼロ』になった時……やってみるしかないか。橙の持つリモコンの『奪取』を……!) 内に秘めた決心を悟られまいと心を落ち着かせ、深く息を吐いて隣のジョセフを見やった。 次なる親は彼だ。何はともあれ、次の一振りで全てが決まる。 『十巡目・一番手(親) ジョセフ・ジョースター』 現所持チップ6枚 マズイ。 この状況、本当にマズイ。 まさか藍は計算してこの絵図を狙っていたとでもいうのか。 ジョセフを親番として、現在ジョセフ6枚、シュトロハイム1枚、霖之助5枚、藍68枚。 この全体図、もはやほぼ敗北しか残されていない。 なにせシュトロハイムが残り1枚。 このターンで彼がジョセフの出した目に勝たなければ、敗北確定。皮肉にもシュトロハイムは仲間の出した目に喰われて堕ちることになる。 仮にシュトロハイムがジョセフに勝てて生き残っても、結果ジョセフは残り5枚。そこを狙って藍は確実に5枚、ジョセフの息の根を止めるために動いてくる。 更に間には霖之助との勝負も挟まっているのだ。そうなれば本当の運任せの勝負が始まる。 ならばジョセフがやってきたように、敢えて負けることでシュトロハイムを確実に生かす作戦はどうか? いや、今は状況が違う。それをやれば藍からも確実に5枚取られることが確定するのだから。そうなれば死ぬ順番がジョセフとシュトロハイムで入れ替わるだけだ。 この巡で全員が生き残るには、まずジョセフがシュトロハイムの目に負け、尚且つ藍の目には勝たなければならないという極めて難しい状況を生まなければならない。 「さあ、どうするジョセフ? 先のようにわざと負けてシュトロハイムを生かすか? そうすれば少なくとも仲間の延命は可能だ。 だが言うまでもなく、私は『5枚』賭けてお前を確実に殺る。お前が死ぬかシュトロハイムが死ぬか、『王手飛車角』だ。好きに選べ」 邪悪な微笑みで藍はチップ5枚を迷わず卓に積んできた。 この抜き差しならない状況を、藍は計算して運んだ。突けば一気に崩壊する戦況を、彼女は緻密な権謀術数を張り巡らせ作りあげたのだ。 最強の妖獣。最強の頭脳。こんな化け物相手に頭脳戦を受けたのが、そもそも間違いだったのか。 いかなジョセフといえども、現況の打開策は全く見付からない。 どうする……! こいつ相手にここから勝つにはどうすればいい……! 藍は王手飛車角と言ったが、ジョセフは決して『王』などではない。 チームの柱であることは自覚もしているが、たとえ自分が堕ちてもゲームは終わらない。 誰かひとり。たったひとりの『兵』が生き残れば逆転の目は出てくるのだ。 敵の数もひとり。討ち取る兵は誰だっていい。 ジョセフか、シュトロハイムか、霖之助か、はたまた――― 「俺が出すべきモノはこれしかない。残りのチップ『1枚』……これに全て賭けよう」 シュトロハイム、最後の命を卓にそっと置く。 彼にトドメを刺すのは、せめて自分ではないことをジョセフは祈った。 「じゃあ……僕は、これだ。チップ『5枚』……これに賭けることにするよ」 霖之助が物静かに残りの『5枚』全て、最大の賭け金で宣言した。 「………って、5枚だとォォーーッ!? り、霖之助テメエ何考えてやがる! これでもしお前が勝ったら俺がやべえじゃねーかッ!!」 思考の外にいた霖之助が、誰しもが予想しなかった行動に出た。 普通ならこの状況、霖之助が賭けるべきチップは1枚であるべきなのだ。 どちらが勝ってもメリットは無し。どころか敗北の決め手になりかねない悪手中の悪手。 定石を無視しての5枚賭け。トチ狂ったとしか思えない行為だった。 「キミが勝てばいいだけの話だろう? 勘違いしないで貰いたいのだが僕は決して敵に寝返ったとか、頭がおかしくなったとかではないよ。 僕は信じることにした。キミの幸運と、僕の幸運。これから僕が出す目に、キミは必ず勝てるという未来をね」 「お、俺に負けることでチップを託す……そう言いてえのかよ……! アンタ分かってんだろうな? 例えそれが成功しても堕ちるのはお前だ。……いいのかよ!?」 「僕たちは『ギャンブル』をしてるんだよ? 覚悟を決めた男が賭けるチップは、いつだって命よりも重い。 ならば僕は敢えてジョセフに全てを賭けてみたいと思う。主人公は僕じゃない。勝手言ってるのは自分でも分かってるつもりだけどね」 覚悟のうえ。霖之助はそんな弁を困ったような笑顔で言いのけた。 理屈にも合ってない、出鱈目で滅茶苦茶な発想と作戦。だからこそ霖之助は常識外れの行動で一杯吹かせる行動に賭けたのだ。 この八雲藍を倒すには、もはや通常の策では駄目だ。 セオリーの外。彼女でも思いのつかない奇天烈な発想で攻めなければ勝ち得ないと悟った。 「…………わかった。いいぜ。アンタの決意ってヤツを受けてやらあ」 霖之助の目は真剣で、そして優しく、強かった。 託されることには……もう慣れている。 負けなければいいだけの話。 ジョセフの掌から、賽は振られた。 出た目は―――6。 5、5、6の『6』の目。 正真正銘、イカサマ無しで出した渾身の目。 『十巡目・二番手 ルドル・フォン・シュトロハイム』 現所持チップ1枚:賭け数1枚 何もかもが中途半端だった。 人類の敵、柱の男たちの殲滅。 謎の主催者への打倒。 そして祖国への帰還。 永琳から解析を受けた蓬莱薬は今もなお、その役目を待つかのように彼の荷の中で息を潜めている。 (……この天命、俺では力不足だったということか) シュトロハイムは柄にもなく、ただ淡々と目の前の結果を受け入れた。 何の皮肉なのか、シュトロハイムの最後のチップを奪ってしまったのは戦友とも言うべきジョセフだった。 (戦友……“戦友”、か。……そうだな。俺にとってジョジョは、確かに戦友かもしれん) 最初に彼と共に戦ったのはナチスの実験施設でのこと。 目覚めたサンタナをもう一度殺すため、図らずもその場に居合わせたジョセフと経緯はどうあれ、共闘する形で敵と対峙した。 あの時も打倒・柱の男という宿命を彼に伝え、自爆した。この男に託すのはこれで二度目だ。 シュトロハイムにも戦場での戦友とも言えるべき相手は何人も居た。 今ではその殆どがこの世には居ない。皆、戦場で散っていった。 「ジョジョ。お前は……生き残れよ。いや―――勝て。勝つんだジョジョ。 仕掛けて。賭けて。駆けて。懸けて。何ひとつ欠くことなく、確実に敵の核を、掻いて。俺を糧にしてでも、勝て」 まるで辞世の句。 馬鹿馬鹿しいと笑いつつも、どこか心はスッキリとしていた。 後は、自分にやれるだけをやる。 「―――ああ。勝つとも」 ジョセフは短い言葉で、戦友の想いを受け取った。 託されたその言葉は、勝利への細い糸を掴むためへの糧となる。 シュトロハイムが最後に振った賽の目は『5』。 ジョセフの『6』に一歩届かない目。 この瞬間、シュトロハイムの最後のチップがジョセフへと渡ることを意味する。 「シュトロハイムおじさんのチップ……0枚、です。首輪を……発動、します……っ」 小さく呟かれた橙の宣言は、首輪発動へのスイッチ。 震える彼女の手には、リモコンが握られている。 「―――『人間の偉大さは恐怖に耐える誇り高き姿にある』……ギリシアの史家、プルタルコスの言葉だ。 東洋の妖怪、八雲藍よ。キサマには今の俺の姿がどう映っている? 妖怪に敗北した人間の、恐怖に屈した姿か?」 不敵に笑むシュトロハイムは大胆に立ち上がる。 視線の先には八雲藍の金色の瞳。 二人の視線が、絡んだ。 「――――――橙。“押せ”」 シュトロハイムの宣誓を意にも介さず、藍はそれだけを発した。 その言葉を皮切りに、場の空気が爆動する。 「させるかァァアアアアアアッ!! そのリモコンを捨てろぉォォオオオオオオオオーーーーーーーーッ!!!」 橙の持つリモコンを奪取しようと、シュトロハイムが飛び出した。 破れかぶれの、悪あがき。藍はそう評し、目の前の光景にひとつの溜息を零すのみ。 シュトロハイムの伸ばした腕がリモコンに触れる刹那、聞いたのは橙の一言。 「――――――ごめん、なさい」 首元に電撃が走ったような感覚を覚えたのは、彼女の謝罪の言葉と同時だった。 首輪の針から流された神経毒は一瞬にしてシュトロハイムの体の自由を奪い、次の瞬間、彼の大柄な体躯を床に転がした。 「シュトロハイムッ!!!」 ジョセフの叫びを遮るように、立ち上がりかけた彼を制止する藍の言葉が“ゲームの続き”を促す。 「脱落者・シュトロハイム。この男はもう二度と立つことは出来ない。意識はあるが、身体を蝕む麻痺毒は指一本動かすことすら難儀だろう。 ……さて、次は『どちら』だ? どっちが『こうなりたい』? ……賽子を振れ、店主。お前の番だ」 卓に肘をついたまま、藍は冷酷に突きつけた。 ゲームの敗者は、容赦なく首輪が襲うと。 スイッチを押した橙の頬に雫が一滴、伝った。 『十巡目・三番手 森近霖之助』 現所持チップ5枚:賭け数5枚 例えば。 そう、例えば霊夢なら。 こんなサイコロ遊戯、ものともせずに圧勝して見せるんだろうね。 彼女とこの手のゲームで勝負して勝てる相手など存在しない。 霊夢が次の出目を『6』と予想すれば、彼女が振る賽はおのずと6になるからだ。 霊夢はそれを何でもない事のように「勘よ」などと宣うが、それは彼女の勘に世界の事象がついてきた結果に過ぎない。 この辺りのメカニズムは長くなるので省くが、生憎と僕には霊夢のような特別な能力は無かった。 そう、僕は霊夢と違って極めて『普通』。そんなモブ同然の僕が、端からこの大妖に敵うはずもなく。 どころか結局は仲間の足を引っ張っていただけに終始していた。 全く、なんてちっぽけなんだろう、僕は。 目の前の賽子の目を見て、僕はそんな感想を述べた。 僕の出した目は――――――『1』。 役つきの目の中では最弱。もとよりジョセフに勝とうなどとは思っていなかったけれど。 ただ、これが僕の出した結果だ。 こうして僕のチップの5枚全ては、ジョセフの糧になっていく。 結果、僕はそこのシュトロハイムと仲良く床に寝転がることになるだろう。 でもこれでいいんだと思う。 最後に勝つのが『僕たち』であれば、それでいい。 「負け、か。たかだかゲームだが、ここでひとまず僕は舞台から降りるとしよう」 すんなり喉を通って出た言葉は、思いのほか清清しいもので。 僕は素直にこの結果を受け入れた。運命の女神は僕ではなく、ジョセフ・ジョースターに息吹いたということだ。 「じゃあこの5枚のチップは、僕からジョセフへ。そして―――」 そして僕はチップを握った手で、ジョセフの手を握った。お役御免の僕にはこれくらいしか出来ないだろう。 「僕の持つ幸運も全部、君へと譲るよ。 悪戯兎印の確かな幸運だ。君の持つ幸運には敵うべくもないけどね」 「霖之助……おめえ……」 幸運という物は気まぐれで気移り。人から人を伝って渡り歩いていくらしい。 ならばせめてもの願掛けとして、僕の持つ幸運が彼の手助けとなるように。 「……すまねえ」 「いや、構わないさ。それに君にとっては一対一の方がやりやすいだろう? だったら僕がいない方がまだ君の利にもなりそうだ。なに、ほんの少し寝てるだけさ」 思えば、勝手に人に託して、自分は勝手に堕ちるなんてジョセフからすればいい迷惑かもしれない。 ただ、僕は思う。 彼は光だ。この殺し合いを止める為に、絶やしてはならない光。 僕がこのゲームで出会った者はそう多くないけども、彼の瞳に希望を見た。 チルノを救おうとし、こいしを救おうとし、橙を救おうとし。 そのうえ僕やシュトロハイムの望みも託されて、彼がその双肩に背負うものは少しばかり多すぎて、重すぎる。 だというのにジョセフは、弱音ひとつ吐かず戦おうとする。 その気高い精神に、僕は惹かれたのかもしれない。 気がかりなのは魔理沙や霊夢のこと。 彼女たちは今頃どこに居るんだろう。無事だろうか。 その安否を確認するためにもジョセフには勝ってほしい。絶対に。 勝ってこの仕えるべき主を見失い暴走する、哀しい妖狐も救いだして欲しい。 そうだ、気がかりといえば。 「てゐ……彼女は何処でどうしているかな」 「……さあ? 案外その辺で聞き耳たててるかもな」 ジョセフは惚けるようにドアの方向を見て言った。 何故かな。僕も彼女がどこか近くにいるような気がする。 何だかんだでてゐは良い子だ。歳は向こうの方が圧倒的に上だし、そんなことを言えば彼女は怒るだろうけど。 そういえば、彼女とジョセフはどこか似ているかもしれない。 悪戯が成功した子供のように意地悪く笑うその笑顔。抜け目ないそのイヤらしい性格。 土壇場で僕は、こんな至極どうでもいいことを考えていた。 「君は―――てゐとは良い『相棒』になれるんじゃないかな。うん、そんな気がするよ」 「…………は?」 思わず口をついて出た言葉がジョセフに変な反応をさせてしまった。 突拍子もないし、これは僕の何の根拠もない予想だが――― 「幸運の『詐欺コンビ』……うん、相性はバッチリじゃないか」 「まてまて。何がどーしてそうなるんだ」 「いや、僕は本当に君たちが良いコンビになってくれるんじゃないかと思っているんだよ。 もしかしたら『希望の星』はジョセフだけでなく君とてゐの二人、なんじゃないかってね」 最初に僕と彼女がジョセフを治療し、その命を救った。 全ての因果はここから始まったのかもしれない。 勿論こんなのは僕の勘だ。霊夢と違って当たらない勘だけど。 もしもてゐが僕たちの決意にあてられ、彼女の内にあるかどうかも分からない、眠れる『正義』に火を点けて。 彼女をほんの少しでも『やる気』にさせて。 そして彼女がこの近くにまで来て、まさか僕が今喋っているこの台詞なんかを盗み聞きしたりなんかしていて。 彼女が僕らと共に闘おうなんて決意を燃やしてくれたのなら。 それはもはや『奇跡』なのだろう。 彼女の性格上考えにくいことだが、だからこそその価値は計り知れない結果を生むかもしれない。 そんな1%以下かもしれないようなちっぽけな可能性に、僕は――― 「―――賭けてみよう。ジョセフと、てゐの二人に。僕の命“チップ”全てを」 てゐが僕たちの後を追わず、あのまま家で待っているようならこの賭けは僕の負け。 てゐが少しでも臆し、迫る災厄から逃げ回るというのなら僕の負け。 てゐが他人を信じられず、困難や暴力に屈するようなら僕の負け。 そして、てゐがほんの少しでも『立ち向かう』ことにやる気を出してくれるのなら…… このギャンブルは僕の勝ちだ。 「あんなチビうさぎに何でそこまで期待してるのかね」 「てゐと君の『二人』にさ。人と妖怪が手を組むってのも中々新鮮で面白いと思うよ。 もっとも半妖の僕が言っても説得力があるのかないのか、って感じだけどね」 僕から見たてゐは、どこか悩んでいるようだった。 自身の在り方に。進むべき運命の道標に。 そろそろ……彼女なりの答えを出した頃だろう。物事は必然だ。成るように成るさ。 他人がどうこう言おうと結局は彼女の意思や信念こそが重要であり、その生き方に初めて意味が生まれる。 その運命こそを信じれば自ずと道も見えてくるだろう。そこから見えた世界が彼女にとって、正しいモノとして色が生まれる。 モノクロの動かない世界から、色彩と音とが動き始める真に澄んだ世界へと。 そうして出来た世界がどうか彼女にとって……そして正義の心を持つ全ての人と妖にとって『幻想』で終わらない、正しい世界でありますように。 ケ・セラ・セラ。 「お喋りはその辺でいいかな、男子諸君」 世界の破滅を予感させるほどに冷たい声が心臓を震わせた。 わかっているさ。何を言おうと僕は今、とても恐れているってことが。 口先ではどんなに大層な勇気を語ってようと、その喉元に突きつけられた牙が否応にも現実を見せつける。 僕は立ち上がったままゆっくりと藍を振り向いた。相変わらず鉄仮面のような表情だ。 冥府へと通じているかのように歪みきった彼女の瞳に、もはや正気など皆無。 狂気という濃霧に紛れすっかり消失してしまった光は、彼女の再生を絶望的とまでに感じる。 何があった八雲藍。何が君を、そうまで壊してしまったんだ。 もはや手遅れかもしれない藍の心に怯え、恐怖した僕は敗者なのだろう。 藍が橙を一瞥し、催促させた。『罰』の執行を。 橙……今の君だって、正気ではない。 主人に命令されてるとはいえ、あそこまでジョセフに懐いていた橙がこうも僕たちを追い詰めるなんて。 恐怖とは『感染』する。ジワジワと性質の悪いウイルスのように、藍から橙へと。 橙はそのウイルスに屈してしまったのだろうか。涙を呑みながらも、震える手でリモコンに手を掛け僕の首輪を発動させ、よう…と…… …………いや、待…てよ。確か……藍は、 「――――――あ」 そんな間抜けな一言が、崩れ落ちる前の僕の最後の台詞になった。橙が、とうとう僕の首輪のスイッチを押したのだ。 首の後ろから小さな電気がピリッと走って。続いてすぐに身体の重心が支えきれなくなった。 くたりと膝を曲げ、途端に瞼が重くなる。なるほどこれが神経毒ってやつ、か……! くそ……! し、まった……なんて、ことだ……! 最後の最後、今更になって……僕は『気付いて』しまった。八雲藍の『ある行い』に。 この事実を、早くジョセフに……伝えなくて、は………… ――――――声を捻り出すことも叶わず、僕の身体はそのまま床に崩れ落ちてしまった。 ――― ― ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 『十巡目・四番手 八雲藍』 現所持チップ68枚:賭け数5枚 今、この瞬間。 ジョセフの表情にいつもの余裕は完全に失せている。 状況は一騎打ち。だが、テーブル上のチップの偏りは今や藍に大きく傾いていた。 この場を支配しているのは誰がどう見ても『八雲藍』。ツキの流れはジョセフには吹かない。 (ど……どうすりゃいい? まともにやれば負けるぞコレ……!) 考えろ、考えろ、考えろ……! 己の命とも言えるチップは既に12枚。一方、藍は68枚。圧倒的大差。 この女、まるで隙を見せない。たかだかテーブルゲームだが、自分の命は目の前の妖獣に握られていた。完璧に。 ジョセフは考える。今まで行ってきたように。柱の男との戦いで苦難を乗り越えてきた時のように。 だが、今回に限ってはそれらの戦いと決定的に違う部分があるのだ。 『ルール』がある。チンチロリンという、人々が娯楽のために作り上げてきた歴としたルールが。 元々ジョセフはそういった人の認識外から攻める戦法を十八番としている。 今回のような、事前にルールという枠がキッチリ設定された戦いはむしろ不得手だ。 無論ギャンブルゲームの経験は大いにあるし、得意のイカサマでムカついた対戦相手の身ぐるみを剥いできた回数は覚えきれない。 だがそれらは所詮『遊び』の域を脱していなかった。命のやり取りに『ゲーム』という盤上を選択したのは今回が初めてなのだ。 今までの戦いとは全く別次元でモノを考えなくては、敗北する。 (クソッ! この女……この、クソ女~~~ッ! 俺をその辺の野ウサギでも見るように見下しやがって……!) 藍は卓に肘をつき、侮蔑を交えた瞳でジッとジョセフを睨みつけている。 いや、違う。『観察』されているのだ。ジョセフの一挙一動を、抜かりなく。 ジョセフは焦りながらも思考を止めない。いつだって彼は常に考えながら戦いに勝利してきた。 チンチロに思考は必要ない。『運』があるかないか、勝負の全てはそこに収縮される。 だがそれでも思考を遮ってはならない。もはやこの勝負、運だけでは乗り越えられない事態になってきている。 『イカサマ』しかない。根は単純なジョセフが考えた結果は、結局のところ『ルール外からの攻撃』。イカサマに頼るしかないのだ。 しかしそれを敵も熟知している。ジョセフに残された道はイカサマのみという事実に、藍は気付いているのだ。 だからこその『観察』。さっきから言葉を何も発さず、視ることのみに努めた藍は備えることを怠らない。 実際、ここまで行ったジョセフの全ての策は藍に攻略されている。 それどころか逆に策を利用され、手痛い返し刃を受けてきた。この抜け目ない女の目をどう掻い潜ればいいのか。 藍に勝利するための選択肢は、まずひとつ。先述の通りイカサマの行使。 ハッキリ言って自信は無いが、運のみで勝利を収めるのはもはや厳しい崖際にまで追い込まれた。 そしてもうひとつの選択肢。このチンチロ勝負そのものの『脱退』だ。 いつもの『逃げるんだよォォ~~~!』ではない。流石のジョセフも仲間を残したまま逃げるほど薄情ではない。 ジョセフらがこのチンチロ勝負を行う理由はひとえに『首輪を外すため』だ。 橙の命を握られ、半ばなし崩し的にゲームに乗ってしまった。自分を縛る首輪を外すためにはこのゲームに勝利する必要がある……わけでは決してない。 リモコンを持つのは橙。ひとまず波紋で橙を気絶させればこの首輪の効力は実質、無効化も同然だ。 つまりは、ゲームの勝敗に関係なく今ここで橙または藍を瞬時に無力化させれば話は終結する。 しかし言うまでもなくそれはリスクの高いギャンブルだ。現にシュトロハイムが先程それをやろうとして失敗した。 (クッソォ……! 『イカサマ』か『強行手段』か、どっちにしろこの女を出し抜かなきゃ勝てねえ……!) 故にジョセフは考える。どちらの手段を取ろうとも『穴』は塞がなければならない。見落としがあれば藍は必ず容赦なく切り込んでくるのだから。 「ジョセフ」 深い思考に大穴でも空ける様な、そんな鋭い威力を孕んだ声。 「そろそろその手に握った賽子を渡してくれないか? 次は私が振る番だ」 藍に手のひらを差し向けられ、ジョセフは自分が賽子を握ったままなのに気付いた。霖之助が振った後、思わず手に取ってしまったのだ。 そして、今が選択の最後のチャンスだという事を悟った。 もしイカサマをして窮地を脱するのなら、賽子が手の内にある今が好機。 だが頭をもたげるのは、一巡目の失態。軽率に波紋のイカサマを行ったが故にあっさりと藍に見破られた記憶が頭から離れない。 決めるのは今だ……! 今度は“バレない”ようにイカサマで押し勝つか、ゲーム破綻必至の特攻を仕掛けるか。 「ジョセフ……今すぐ賽子を渡せ。それともまた“よからぬコト”でも考えているか?」 「ジョセフお兄さん……」 二人の視線が賽子を握る拳に集中する。 どうする。イカサマ。波紋。特攻。首輪。逃亡。交渉。諦め。正々堂々。考えろ。どうする。 ―――パリ…… 誰の耳にも届かないほどの小さな……小さな波紋の流れる音が伝う。 どちらにしても『波紋』……この技術を応用しなければ、打開は不可能。 生温い雫が額を伝い、震える腕で賽子を藍に渡した―――その時。 「―――待って。……ちょっと、待ってよ。その勝負」 いつの間にか開かれた玄関の扉に立っていたのは、永遠亭の悪戯兎――― 『因幡てゐ』……人里に置いてきたはずの、彼女だった。 【D-4 香霖堂/午前】 【ジョセフ・ジョースター@第2部 戦闘潮流】 [状態]:胸部と背中の銃創箇所に火傷(完全止血&手当済み)、DIOとプッチと八雲藍に激しい怒り、てゐの幸運 [装備]:アリスの魔法人形@東方妖々夢、金属バット@現実、神経毒の首輪@現実 [道具]:基本支給品、毛糸玉@現地調達、綿@現地調達、植物油@現地調達果物ナイフ@現地調達(人形に装備)、小麦粉@現地調達、三つ葉のクローバー@現地調達 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 1:何とかしねえと負けるぞコレ……! 2:こいし、チルノの心を救い出したい。そのためにDIOとプッチもブッ飛ばすッ! 3:シーザーの仇も取りたい。そいつもブッ飛ばすッ! 4:てゐ……? [備考] ※東方家から毛糸玉、綿、植物油、果物ナイフなど、様々な日用品を調達しました。この他にもまだ色々くすねているかもしれません。 ※因幡てゐから最大限の祝福を受けました。 ※ポケットに入っている三つ葉のクローバーには気付いていません。 【因幡てゐ@東方永夜抄】 [状態]:健康 [装備]:閃光手榴弾×1@現実、スタンドDISC「ドラゴンズ・ドリーム」@ジョジョ第6部 [道具]:ジャンクスタンドDISCセット1、基本支給品、他(コンビニで手に入る物品少量) [思考・状況] 基本行動方針:死にたくないので、異変を解決しよう。 1:私は…………。 2:こーりんがムカつくから、ギャフンと言わせる。 3:お師匠様には後で電話しよう。 4:暇が出来たら、コロッセオの真実の口の仕掛けを調べに行く。 [備考] ※参戦時期は少なくとも永夜抄終了後、制限の度合いは後の書き手さんにお任せします。 【橙@東方妖々夢】 [状態]:精神疲労(大)、藍への恐怖と少しの反抗心、ジョセフへの依存心と罪悪感、指先にあかぎれ [装備]:焼夷手榴弾×3@現実、マジックペン@現地調達 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:ジョセフを信頼してついていく。 1:藍様を元の優しい主に戻したい。 [備考] ※参戦時期は後続の書き手の方に任せます。 ※八雲藍に絶対的な恐怖を覚えていますが、何とかして優しかった頃の八雲藍に戻したいとも考えています。 ※ジョセフの波紋を魔法か妖術か何かと思っています。 ※ジョセフに対して信頼の心が芽生え始めています。 ※マジックペンを怪我を治す為の道具だと思っています。 【ルドル・フォン・シュトロハイム@第2部 戦闘潮流】 [状態]:永琳への畏怖(小)、麻痺毒 [装備]:ゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りである肉体、神経毒の首輪@現実 [道具]:蓬莱の薬、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:ドイツ軍人の誇りにかけて主催者を打倒する。 1:勝てよジョジョ! 2:リサリサの捜索と合流。次に蓬莱山輝夜、藤原妹紅の捜索。その他主催に立ち向かう意思を持つ勇敢な参加者を集める。 3:殺し合いに乗っている者に一切の容赦はしない。特に柱の男及び吸血鬼は最優先で始末する。 4:蓬莱の薬は祖国へ持って帰る。出来ればサンプルだけでも。 5:ディアボロ及びスタンド使いは警戒する。 6:ガンマン風の男(ホル・ホース)、姫海棠はたてという女を捜す。とはいえ優先順位は低い。 [備考] ※参戦時期はスイスでの赤石奪取後、山小屋でカーズに襲撃される直前です。 ※ジョースターやツェペリの名を持つ者が複数名いることに気付いていますが、あまり気にしていないようです。 ※輝夜、鈴仙、てゐ、妹紅、ディアボロについての情報と、弾幕についての知識をある程度得ました。 ※蓬莱の薬の器には永琳が引いた目盛りあり。 ※また4人全員が参加者間の『時間のズレ』の可能性に気付きました。 【森近霖之助@東方香霖堂】 [状態]:麻痺毒、主催者へのほんの少しの反抗心、お腹いっぱい 、幸運?? [装備]:賽子×3@現実、神経毒の首輪@現実 [道具]:スタンドDISC「サバイバー」@ジョジョ第6部、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:対主催者を増やす。 1:あとはキミ“たち”に任せるよ。 2:魔理沙、霊夢を捜す。 [備考] ※参戦時期は後の書き手さんにお任せします。 ※ジョセフの戦いを見て、彼に少しの『希望』を感じました。 ※てゐとの協力関係は、彼女の能力を利用した博打と考えています。 【八雲藍@東方妖々夢】 [状態]:左足に裂傷、右腕に銃創(処置済み)、頬を打撲、霊力消費(小)、疲労(小) [装備]:割烹着@現地調達、神経毒の首輪@現実 [道具]:ランダム支給品(0~1)、基本支給品、芳香の首 、秦こころの薙刀@東方心綺楼 [思考・状況] 基本行動方針:紫様を生き残らせる 1:このままジョセフを叩き潰す。 2:やるべきことは変わらない。皆殺し。 [備考] ※参戦時期は少なくとも神霊廟以降です。 ※放送内容は全て頭に入っています。 ※ケガや血は割烹着で上手く隠れています。 ○支給品説明 <神経毒の首輪@現実> 八雲藍に支給。 主催者が『気を利かせて』数人分用意した、鉄製の首輪。 同セット内のリモコンスイッチが発動すれば、首輪の内側から神経毒が仕込まれた針が突き出る。 毒を受けた者は意識を僅かに保たれたまま身体の自由がほとんど効かなくなり、数時間で死に至るだろう。 首輪の鍵と解毒薬も同じ数支給されている。 <植物油@現地調達> 八雲藍が香霖堂から調達してきた日用品シリーズ。 カロリーを気にする女性にも優しく波紋使いにも優しいが、逆に利用されかねない。 131:花果子念報第4誌 -博麗霊夢・空条承太郎再起不能か!?- 投下順 133:刹那にて永遠の果てを知れ 131:花果子念報第4誌 -博麗霊夢・空条承太郎再起不能か!?- 時系列順 134:奇禍居くべし 114:燃えよ白兎の夢 ジョセフ・ジョースター 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― 114:燃えよ白兎の夢 因幡てゐ 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― 114:燃えよ白兎の夢 橙 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― 114:燃えよ白兎の夢 ルドル・フォン・シュトロハイム 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― 111:リンノスケ・ザ・ギャンブラー 森近霖之助 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― 111:リンノスケ・ザ・ギャンブラー 八雲藍 136:白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』――
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/10094.html
イルルカ 解説 イルルカに登場する、島根県のご当地スキル。 ここで言う「神々」とは、旧暦10月に出雲大社に集まる八百万の神をさすと思われる。 そんな多種多様な神々に頼み込むためか、ギャンブル特性をすべて習得するのが特徴で、覚える特技もギャンブル性が強い。 【スライダーガール(スキル)】と同じく凄まじい運ゲーを強要されるため、対戦で使うのは困難である。 ギャンブル愛と島根愛の両方を持っているのなら使ってみるといいだろう。 習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 20 HPギャンブル 40 MPギャンブル 60 攻撃力ギャンブル 80 【シャッフル】 100 守備力ギャンブル 120 【星うらない】 140 すばやさギャンブル 160 【メガンテ】 180 かしこさギャンブル 200 【パルプンテ】
https://w.atwiki.jp/siberia-g/pages/94.html
ミスなどあったら自由に修正してください byキリヒコ 2009年 11/30 創立。初期メンバー3名 12/?? 銀行襲撃 2010年 シベリア運送時代 ??/?? シベリアギャング団ビルを購入。運送業を開始 ??/?? ビル崩壊。一時期路上暮らしを強いられる。シベリア運送末期 喫茶 カジノ トカレフ時代 ??/?? ビルを購入。喫茶 カジノトカレフ開業 2011年 1/4 創立者の一人、[[ペチコネスキー]]が口論の末、失踪 1/11 ペチコネスキー、めでたく団復帰 1/16 キリエンコから大統領暗殺の話が持ち込まれる 2/26 一旦滅亡。 シベリアなりきり史から姿を消す。 2/26 再興
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15237.html
ジャンジャンブル(じゃんじゃんぶる) 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連種ヴェスペリア ネタ ヴェスペリア 作中説明 No.(XBOX) 042 No.(PS3) 047 Lv 54 種族 人型 HP 31260 TP 242 物攻 675 物防 480 魔攻 202 魔防 326 敏捷 192 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 363 G 699 LP 3 備考 期間限定 落とすアイテム 魔物の骨魔狩りの酒ストーンボトル 盗めるアイテム パイングミ 出現場所 エレアルーミン石英林 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 踏み付けで前方の相手を攻撃する。 タックルで前方の相手を攻撃する。 剣を振り下ろして前方の相手を攻撃する。 斬り上げで前方の相手を攻撃する。 横斬りで前方の相手を攻撃する。 回転しながら斬りつけて前方の相手を攻撃する。2HIT。 総評 エレアルーミン石英林に出現する戦士系の魔狩りの剣のメンバー。ソルジャー系。 魔狩りの剣の中でも能力値は高い方だが、これでも同所の敵では中堅レベルで大した相手ではない。 同所に出現する同系統のマイスより強いのに何故かこちらの方がEXPが少ない。 ▲ 関連リンク 関連種 ヴェスペリア スサ ソルジャー 追憶のソルジャー ウォーリアー バーグラー サーベッジヘルム バーリー オルジュ マイス ジョアン 追憶のジョアン オクトバル ▲ ネタ ジャンジャンブル(仏:gingembre)とは、フランス語で「しょうが」という意味。 ▲
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2117.html
『❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️』 オリジナルテーマソング 作詞・作曲・歌唱:本人 (Aメロ) 今日は〜大切な〜 勝負の〜日〜 全財産持って〜 闘〜うよ〜 準備は〜万端〜 お祓〜いもした〜 大富豪目指し〜 いっざ〜勝負〜! (Bメロ Rap) ヤクマン直撃! ヤバイヤバイ! チョウハン直感! マズイマズイ! ブラックジャック! まくられショック! 定石に飲まれ、宝石取られ、 とうとう登記簿って、闘志振り絞って ノータリンな、オールインは、 当然カモられ、呆然かもっ?? かも…かも…カモ……… (セリフ) 「そんな時こそ駆けつける」 「誰を呼んだか、誰が呼んだか?」 「伝説のギャンブラー」 「その人の名は………」 (Cメロ) ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ (Hi!!) ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ (Love!!) ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ (ここっだよー!) (サビ) ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ 伝説〜のギャンブ〜ラ〜 ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ 服 命 を賭けるよ〜! ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ 手ぶら 手ブラ で帰れ〜るかっ ❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️ 逆転勝利罰ゲーム パニッシュ!メント〜!! 帰り〜はパンイチ〜! (Cメロ繰り返しで合いの手アドリブ)×3 「パニパニバニーのパニシャンヌ☆ アナタの衣服をパニッシュパニッシュ♥」 「あれ…?パニッシュするのはパニパニの衣服じゃ…?? どうして…こんな筈じゃ…パニ…」 名前:❤️パニ★パニパーニ*パニシャンヌ❤️<ぱにぱにぱーにぱにしゃんぬ> 本名:パニエ美人<ぱにえびじん> 種族:魔人ー無属性 年齢:16歳(実年齢) 闇のクインテッド故に未成年の違法ギャンブラーなのだ。 性別:♀ 身長:158cm 外見:もさっとボリュームのあるシャンパンゴールドのロングヘア(髪ブラしたくて伸ばしてる) :碧眼? まつげバチバチ 服装:ウサ耳カチューシャ、付け袖付け襟蝶ネクタイ、レオタード、網タイツ、ヒールの王道バニーガールコスをベースに フリフリスカート(パニエ入り)や胸の下で留めるベスト、大判ショール等の追加オプション。 (野球拳等でチラチラさせながら脱ぐ為にパーツを多めにしているのだ!) 色合:金桃系でどうだ 交友: -経歴&メモ(て追記)- キットル宝石商の真面目娘として規則正しく大事に育てられた。 16歳の時、何かの縁でお忍びでこっそり行ったキットルカジノの世界で… 目覚めた!(露出に) 露出ギャンブルで(頭が)弾けた! 新鮮な露出都市を求めてココドバイに上京し、 その異様なギャンブル才覚を買われクインテット入りしたパニ。 パニパニなのでバニー。 ギャンブラーでルーラーでゲーム空間のオーナーなのでバニー。 ギャンブルに負けて合法的に露出したいけど、ギャンブルが天命レベルで強すぎて歯痒い。 ○○したら逆バニーガールになる!とか能力条件を付けるけどいつも失敗する。 好物はパニーニ。 -所属- ココドバイ正クインテッド ??? (※「第一の使者」的なナンバリングを考えたいかも) -性癖- 露出狂 -闇のギャンブラー- 負けたら脱ぐという条件でヤクザのギャンブル代打ちを引き受けるんだけど、なんか勝っちゃうせいでちゃんと脱ぎ切れないココドバイの都市伝説(?)ギャンブラー -略歴- -性格- 非常に明るい -趣向- 好きな事:露出、ギャンブル 好きな人:恥ずかしいけど隠した顔の指の間から覗いちゃう人 好きな物:合法的な露出、価値のある露出 嫌いな事:厚着 嫌いな人:チラリズムのわからない人 嫌いな物:寸止め、わざとらしいパンチラ -戦闘- CL:C/C SL:/ ML:/ LL:/ 耐久:C 防御:C 筋力:C 知覚:EX 速度:C 機敏:C 空中:E 経験:B ◆罰ゲーム 罰ゲームに引き摺り込む空間支配系能力 「〇〇をした時、××を受ける。」という罰ゲームを自由に設定出来る。 罰ゲームの規模は「◯◯」の難しさに依存する。 -技- -台詞- 「パニパニのパニはパニッシュメントのパニ!とっておきの罰ゲームが待ってるパニ〜(にぱーっ」 作成はYJ プレイヤーはて。 おハーブ女枠 恋愛はしまぁす! また変態女を受け取ってしまった………
https://w.atwiki.jp/actors/pages/13937.html
ベイビー・シャンブルズをお気に入りに追加 ベイビー・シャンブルズのリンク #blogsearch2 ベイビー・シャンブルズとは ベイビー・シャンブルズの86%は蛇の抜け殻で出来ています。ベイビー・シャンブルズの6%は気合で出来ています。ベイビー・シャンブルズの5%は鉛で出来ています。ベイビー・シャンブルズの1%は下心で出来ています。ベイビー・シャンブルズの1%は元気玉で出来ています。ベイビー・シャンブルズの1%は希望で出来ています。 ベイビー・シャンブルズ@ウィキペディア ベイビー・シャンブルズ ベイビー・シャンブルズの報道 元カノはおしゃれセレブぞろいのモテ男、ピート・ドハーティがついに結婚!(25ansウエディング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース リバティーンズのピート・ドハーティ、リアム・ギャラガーとボクシングの試合を希望する - http //nme.com ベイビーシャンブルズの元マネージャー、『ザ・サン』紙を盗聴疑惑で訴えることに - http //nme.com ベイビーシャンブルズのドリュー・マコーネルがソロ・プロジェクトのアルバムを発表 - CDJournal ニュース - CDJournal.com ベイビー・シャンブルズ、奇跡の1stアルバム『ダウン・イン・アルビオン』完成!! - BARKS 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ベイビー・シャンブルズのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ベイビー・シャンブルズの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ベイビー・シャンブルズ このページについて このページはベイビー・シャンブルズのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるベイビー・シャンブルズに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yaruovxv/pages/453.html
キョウスケ・ナンブ 、 ト、 、_ _`ヽ ̄`ヾ、\', ヽ ヽー-ヽ二 ,,_ ```ヽ ヽ ヽ \ ,. -`ー- .、 `ヽ `i ‐'´", =‐'_,. - ヽ /-‐'" l l 、 ヽ /' ./ / / /i N ! ヽヽヽ ヽヽ. ', / , イ / ./ ! | !',l ! i 、ヾヽ ヽ. ヽ ! ,' / .i ,'! ! l i'l l i、ヽヽ ヽ \ヽ | l/ レ ! ,| | |ィ、メ、'、',ヾ、'、ゞ=‐ヽ ヽ', i !' ! !.l、ト't;7ヾ、く'´‐マッ7ヾlヽ、!ヽ / '、N.l  ̄/ ヾ、 ´ ̄ レl,ゝ l ,' ` ',. 、 ` ,-r i´ .i ヽ `_ ノ .l ,! i | ヽ - ` , ' l/| .| |_,二ニ=-、 ,. ‐'" ヽ / ,、'‐ ' ''" l r'、. `iー ' i ', ヽ ,' ', | !. l ', `j ,. -‐,' ', ./-! ` /l ', , ' `"'ー- .,_ ,.'´ ,' i ,'´ ' ./ l .! / `ヽ. / i ,.ィ´ ', i- 、 ,.' --l ', _ / , - '"´ ヽ l /l / ,' _,i/-、 '´,,,. i ,. ‐.i/ ゚ レ / _,,,_ l /', `´! ,' i´ i' r '"i .ハ、ノ , ' / ヾ キョウスケ・ナンブ 基本データ 使用デッキ&カードとそのAA元ネタ一覧 【分の悪い賭け】(ギャンブルデッキ)モンスター 魔法 罠 【鋼鉄の孤狼】(マシンナーズガジェ古代の機械王)モンスター 魔法 罠 エクセレン・ブロウニング 基本データ 基本データ AA出典:スーパーロボット大戦 初出:「頑張れカイジさん 分の悪い賭けは嫌いじゃない」(作:一人地天騎士 ◆7RZOliBygM) 使用デッキ:【機械軸ギャンブル】【マシンナーズガジェ古代の機械王】 エースカード:《ガトリング・ドラゴン》《パーフェクト機械王》《古代の機械巨人》 行く店行く店すべてにセカンドチャンスが置いていなくてロイドの店にたどり着いた。 大穴狙いが災いしてか、基本的にギャンブルカードはここ一番以外では外れる。 実はカイジとの対戦時では補正で若干運気が上がっていた。 普段はファイアーダーツで1のゾロ目が出たりする、運がいいのか、悪いのか・・・・ 一応ガトリング・ドラゴンの精霊、エクセレンは2回洗脳されてたりそれを正気に戻すためにデュエルしていたりする設定……おそらく描写されることはない もう一つ、というかこれからメインにしていくであろう 【マシンナーズガジェ古代の機械王】 微妙にギャンブル要素を混ぜている 抜いたほうが安定するのは密に密に 結局分の悪い賭けが好きなため、この先もデッキにセカンドチャンスが入ることはない。 ギャンブル結果をすべて安価式のデュエルとか考えてるが即興でもないと無理だと思う 平行世界ではアルトアイゼンに乗ってライディングデュエルしたりリアルファイトしたりしてる 使用デッキ&カードとそのAA元ネタ一覧 【分の悪い賭け】(ギャンブルデッキ) モンスター カード名 AA AA出典 ブローバック・ドラゴン ゲシュペンストMKⅡ改 スーパーロボット大戦 リボルバー・ドラゴン アルトアイゼン スーパーロボット大戦 サイバー・ドラゴン R1 スーパーロボット大戦 可変機獣 ガンナードラゴン(妥協召喚時) サイバード スーパーロボット大戦 強化支援メカ・ヘビーウェポン ヴァイスリッター スーパーロボット大戦 強化支援メカ・ヘビーウェポン ライン・ヴァイスリッター スーパーロボット大戦 ルーレットボマー アウセンザイター スーパーロボット大戦 ブラック・ボンバー カチーナ・タラスク スーパーロボット大戦 A・ジェネクス・クラッシャー ラッセル・バーグマン スーパーロボット大戦 ブラック・ローズ・ドラゴン ラミア=ラブレス スーパーロボット大戦 エンシェント・フェアリー・ドラゴン フェアリオン スーパーロボット大戦 ガトリング・ドラゴン エクセレン・ブロウニング スーパーロボット大戦 キメラテック・フォートレス・ドラゴン R-GUN スーパーロボット大戦 魔法 カード名 AA AA出典 カップ・オブ・エース クスハ汁 スーパーロボット大戦 機甲部隊の最前線 タイトル スーパーロボット大戦 パワー・ボンド SRX スーパーロボット大戦 リミッター解除 ソウルゲイン スーパーロボット大戦 罠 カード名 AA AA出典 異次元からの帰還 ギリアム=イェーガー スーパーロボット大戦 ファイアーダーツ アンジュルグ スーパーロボット大戦 万能地雷グレイモヤ アルトアイゼン・リーゼ スーパーロボット大戦 ヒーロー見参(未使用) ロム・ストール マシンロボ クロノスの逆襲 【鋼鉄の孤狼】(マシンナーズガジェ古代の機械王) モンスター カード名 AA AA出典 グリーン・ガジェット エリート兵 スーパーロボット大戦 レッド・ガジェット 親衛隊兵 スーパーロボット大戦 イエロー・ガジェット DC兵 スーパーロボット大戦 機械王 エンジン王 熱血最強ゴウザウラー ブライ・シンクロン ブライガー 銀河旋風ブライガー スクラップ・リサイクラー ライン・ヴァイスリッター ガンダムSEED ASTRAY マシンナーズ・フォートレス ヴァルシオン スーパーロボット大戦 パーフェクト機械王 アルトアイゼン スーパーロボット大戦 古代の機械巨竜(未使用) 龍虎王 スーパーロボット大戦 古代の機械巨人 アルトアイゼン・リーゼ スーパーロボット大戦 古代の機械獣 虎龍王 スーパーロボット大戦 レッド・デーモンズ・ドラゴン グルンガスト零式 スーパーロボット大戦 ブラック・ローズ・ドラゴン ラミア=ラブレス スーパーロボット大戦 エンシェント・フェアリー・ドラゴン フェアリオン スーパーロボット大戦 ガトリング・ドラゴン エクセレン・ブロウニング スーパーロボット大戦 キメラテック・フォートレス・ドラゴン R-GUN スーパーロボット大戦 魔法 カード名 AA AA出典 カップ・オブ・エース セツコ・オハラ スーパーロボット大戦 機甲部隊の最前線 タイトル スーパーロボット大戦 光の護封剣 仮面ライダーブレイド、ギャレン、カリス 仮面ライダー剣 リミッター解除 アンジュルグ スーパーロボット大戦 ダブル・サイクロン 仮面ライダーWサイクロンジョーカーエクストリーム 仮面ライダーW リロード アルトアイゼン・リーゼ スーパーロボット大戦 死者蘇生 シュウ・シラカワ スーパーロボット大戦 巨大化 トッド=ギネス 聖戦士ダンバイン 歯車街 光子力研究所のプール マジンガーZ 団結の力 天上天下一撃必殺砲 スーパーロボット大戦 罠 カード名 AA AA出典 血の代償 手+エフェクト 汎用AA ファイアーダーツ アンジュルグ スーパーロボット大戦 万能地雷グレイモヤ アルトアイゼン・リーゼ スーパーロボット大戦 ヒーロー見参(未使用) ロム・ストール マシンロボ クロノスの逆襲 ツバメ返し レーツェル=ファインシュメッカー スーパーロボット大戦 ギャンブル 楠舞神夜 無限のフロンティア 墓荒らし デスピニス スーパーロボット大戦 エクセレン・ブロウニング 厂`ヽ _ >、 -ニ三/ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ゝ .___\ ー─/ < <´ . | i `ヽ . .\ . | | i __ . .\ \_ノ . | | | . . / `ヽ i  ̄ ./ . | | . 乂 / . .\ < . | ト、 . . . \ /.笊ハ ̄ `ヽ ,ィ´ ̄ ̄`ヽ . ト、 ,八 \ \ー‐一'" { ゚| !__ノ ,ィ´ ̄ ̄` . | . \ ;ハ \ \ 乂ソ .! / AAってアスキーアート、の略なの . | ヽ \リ_,ィ  ̄ ̄ ̄` \ | / ヽ .八 . \ ヾ ィ⌒ 〉 |ー一 ´ 人\ \ \ / ´ .′ 知ってた? 〉 \ . \ \ ノ / -‐≦ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧z、 ー一 ´ / \ ̄ ̄ ̄`7==-、 \ .| ∧! 基本データ 精神コマンド:幸運は伊達じゃない 料理は苦手、得意料理はカップ麺 そして酒豪。 キョウスケの趣味:ギャンブルと組み合わさることで家計がマッハ キョウスケの精霊、という設定に見せかけて…… 以下ところどころでネタバレ、一応編集で見れる AAが増えた為動かしやすい AAは数だよ、兄貴! 使用デッキは【ガンドラゴン】 エースモンスター《ガトリング・ドラゴン》 ..
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/5108.html
2024年08月08日23時06分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ BOSS 60 攻防強化 1 8 バーニングゴジラ 戒 5 速攻重視 1 0 ランバルド攻あ 狂RB 5 速攻重視 1 0 ランバルド硬あ 狂RB 10 堅守高速 1 0 第1735回D-BR杯がスタートです! 現在貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~がタイトルを7回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? バーニングゴジラの攻撃!(命中率95%/会心率5%) バーニングゴジラ、痛烈な一撃!!! バーニングゴジラ 「ジュニアを返せ…俺の唯一の同族を返しやがれ!(ランバルド硬あに赤色熱線を連射)」 ランバルド硬あに6のダメージをあたえた!! ランバルド硬あの防御 が25ダウンした!! ランバルド硬あ 「うげっ!?」 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 60 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド攻あ 5 , ランバルド硬あ 4 ) ランバルド攻あの攻撃!(命中率95%/会心率5%) ランバルド攻あ、会心の一撃!!! ランバルド攻あ 「逝くよ![DEADEND・RANRANROO]」 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~に46のダメージをあたえた!! 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「んがっ!当たり出るはずだったのに外したっ!まだだ…」 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 14 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド攻あ 5 , ランバルド硬あ 4 ) ランバルド硬あの攻撃!(命中率95%/会心率9%) ランバルド硬あ 「洗脳してヤルー☆」 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~に1のダメージをあたえた!! 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「んがっ!当たり出るはずだったのに外したっ!まだだ…」 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド攻あ 5 , ランバルド硬あ 4 ) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~の攻撃!(命中率37%/会心率5%) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「金貸せっ、金!おいお前は金持ってんのか?でっかい当たり出る台見つかったんだよ元取ってやるからよ…」 ランバルド攻あはゆうゆうとかわした。 ランバルド攻あ 「驚いた?」 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド攻あ 5 , ランバルド硬あ 4 ) バーニングゴジラの攻撃!(命中率95%/会心率10%) バーニングゴジラ 「ジュニアを返せ…俺の唯一の同族を返しやがれ!(ランバルド攻あに赤色熱線を連射)」 ランバルド攻あに27のダメージをあたえた!! 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド攻あ -22 , ランバルド硬あ 4 ) ランバルド攻あのLIFEは0になった! ランバルド攻あは赤色熱線で灰となった・・・ ランバルド攻あ 「うぎゃー!」 ランバルド硬あの攻撃!(命中率95%/会心率18%) ランバルド硬あ「洗脳してヤルー☆」 ミス!貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~にダメージをあたえられない! 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , バーニングゴジラ 5 , ランバルド硬あ 4 ) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~の攻撃!(命中率27%/会心率7%) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「金貸せっ、金!おいお前は金持ってんのか?でっかい当たり出る台見つかったんだよ元取ってやるからよ…」 バーニングゴジラに41のダメージをあたえた!! 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , バーニングゴジラ -36 , ランバルド硬あ 4 ) バーニングゴジラのLIFEは0になった! バーニングゴジラはやられた・・・ バーニングゴジラ 「メルト…ダウンだ…。」 ランバルド硬あの攻撃!(命中率95%/会心率24%) ランバルド硬あ「洗脳してヤルー☆」 ミス!貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~にダメージをあたえられない! 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , ランバルド硬あ 4 ) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~の攻撃!(命中率75%/会心率9%) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「金貸せっ、金!おいお前は金持ってんのか?でっかい当たり出る台見つかったんだよ元取ってやるからよ…」 ランバルド硬あは素早くかわした。 ランバルド硬あ 「驚いた?」 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 13 , ランバルド硬あ 4 ) ランバルド硬あの攻撃!(命中率95%/会心率30%) ランバルド硬あ、会心の一撃!!! ランバルド硬あ 「逝くよ![DEADEND・RANRANROO]」 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~に17のダメージをあたえた!! 残り体力( 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ -4 , ランバルド硬あ 4 ) 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~のLIFEは0になった! 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~は洗脳された・・・ 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 「うわ、また借金取りに見つかった…どうやって探してくんだ必殺夜逃げじゃあ!」 勝ち残ったのはランバルド硬あです! ランバルド硬あが見事にD-BR杯を制覇しました! ランバルド硬あ 「ボスは俺が倒す。絶対にな」 貧乏人のおっさん~ギャンブルに呑まれた男は、死ぬことを知らない~ 2024/08/09 倒してるじゃねぇか。 by.Donald-2nd-R
https://w.atwiki.jp/junket_bank/
銀行とは、その国で最も金にうるさい人間が集まる場所だ 彼らは命を削り 信用を築く 融資 貯蓄 保険 運用 小切手 果ては宝くじまで それら全てを保証するものが 徹底的に管理された圧倒的な大金 この完璧な金を見て誰かがこう考えた 銀行は 最高の賭場になり得る ジャンケットバンク 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 『ジャンケットバンク』とは、週刊ヤングジャンプ2020年35号から連載されているギャンブル漫画である。2022年6月現在7巻まで発売中。 作者は『イコン』『エンバンメイズ』『概念ドロボウ』を講談社系列で連載していた田中一行。 代表作であるエンバンメイズと同じくギャンブル賭博を題材にしているが、あちらはダーツ勝負を主軸にしていたのに対し、今作のギャンブル勝負はある理由から趣向を凝らしたゲーム内容で戦うことが多いのが特徴。 興味があればWEBサイト『となりのヤングジャンプ』で試し読みが出来るので読んでみよう。 ジャンプ+でも毎週水曜に3話ずつ更新される追いかけ連載中。 ヤンジャン漫画TV【ジャンケットバンク 1+2話】 【CV 悠木碧】銀行の地下でヤバいゲームが…!? 『ジャンケットバンク』コミックスPV【ボイコミ】【漫画】 【CV 内山昂輝・間島淳司・羽多野渉】 「上質なイカサマはどうやってるかわからないモノさ」 時代の破天荒ギャンブルバトル『ジャンケットバンク』