約 1,441,757 件
https://w.atwiki.jp/rukusen/pages/12.html
ルクセンブルク(るくせんぶるく)とは、ぱーまー西垣が命名した対戦型ゲームのことである。 概要 ルクセンブルクの正式名称には諸説あるが、「ラストワン」ではないかと言われている。 名前の由来は「なんとなく」。 最近になって決まり手(特に間接技)が多く開発されているため、初心者と上級者では力の差が歴然としつつあるが、今のところかろうじて先攻・後攻のどちらが必勝ということはない。 遊び方 紙と鉛筆(またはルクセンブルクゲーム版)を用意する。 ピラミッド上に5列、計15本の線を引いて準備完了である。 二人で交互に直線で線を消していき、最後のひとつを消したプレイヤー(ルクセンブルクでは打者)が負けとなる。 ただし線は斜めと横の直線に限り、すでに引いてある線と交差することはできない。 決まり手 ルクセンブルクには多くの「決まり手」とよばれる技が存在する。 それを自分のターンで完成させることによって次のターンに相手がどう取ったとしても勝つことができる。 もっとも代表的なのが「三点勝ち」であるが、そのほかにも多くの決まり手が存在する。
https://w.atwiki.jp/dm-original/pages/92.html
ファイナル・ギャンブラー R 水 (6) クリーチャー:マーフォーク 5000 ■自分のターンの初めに、相手とジャンケンを3回、自分が負けるまで続ける。こうして3回ともジャンケンに勝った場合、相手のマナゾーンのカードをすべて、持ち主の手札に戻す。 フレーバーテキスト わしゃ、チキンなぞと呼ばれたくないものでねえ。それ相応、それ以上のリスクを負ってでも、この賭けに勝って見せよう。 ----ファイナル・ギャンブラー 収録 幻龍編第1弾 作者 天照 評価・意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cod_ghosts/pages/143.html
perk ギャンブラー 何がどのくらい出現するのか調べてみました! 検証時の装備 メイン AK12 サブ 無し リーサル 無し タクティカル 無し perk ギャンブラー 使用ステージ FREEFALL 使用ルール Domination (参考程度に載せておきます。ご意見のある方は、編集要望にてお願いします。) 赤文字は出現しやすい。 緑文字は出現しない。 cost1のperk レディーアップ 19/200 (9.5%) オンザゴー 16/200 (8.0%) ストロングアーム 20/200 (10.0%) テイクダウン 13/200 (6.5%) リーコン 10/200 (5.0%) レジリエンス 14/100 (7.0%) タクティカルプラス 16/200 (8.0%) ギャンブラー 0/200 (0.0%) cost2のperk スライハンド 7/200 (3.5%) ブラインドアイ 2/200 (1.0%) スカベンジャー 5/200 (2.5%) ICU 4/200 (2.0%) リーサルプラス 3/200 (1.5%) ハードライン 4/200 (2.0%) アジリティ 4/200 (2.0%) リフレックス 2/200 (1.0%) デットサイレンス 4/200 (2.0%) シットレップ 2/200 (1.0%) フォーカス 1/200 (0.5%) フルロード 6/200 (3.0%) ソナー 3/200 (1.5%) マラソン 8/200 (4.0%) ステディエイム 5/200 (2.5%) アンプリファイア 1/200 (0.5%) タックレジスト 4/200 (2.0%) ブラストシールド 2/200 (1.0%) cost3のperk インコグ 7/200 (3.5%) アタッチメントプラス 0/200 (0.0%) オーバーキル 0/200 (0.0%) ストーカー 2/200 (1.0%) クイックドロー 5/200 (2.5%) オフザグリッド 3/200 (1.5%) ワイヤータップ 6/200 (3.0%) cost4のperk デンジャークロース 2/200 (1.0%) cost5のperk デットアイ 2/200(1.0%) 検証の結果で分かった事。 出現しないperkは、ギャンブラー、アタッチメントプラス、オーバーキルの3つ。 リーサル・タクティカルプラスは、該当する武器を持っていなくても出現する。 costが低いperkほど、出現しやすい傾向にあるようだ。 リーサル武器・タクティカル武器を持っていると更にお得かも。 出現しやすさランキング 1位 ストロングアーム 2位 レディーアップ 3位 タクティカルプラス・オンザゴー 4位 レジリエンス 5位 テイクダウン
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/13658.html
オーシャンブルー(おーしゃんぶるー) 概要 グレイセスから登場した鎧系の体防具。 登場作品 + 目次 グレイセス エクシリア 関連リンク関連品 ネタ グレイセス 透き通るような青色の鎧。この青を見ると水棲系魔物も故郷を思い出し、脱力する。 男性用の防具、プレートの一種。 防御力+69、術防御力+46、回避+23で「水棲」ダメージ軽減+14%の特殊効果を持つ。 アイアンプレート+水潜む結晶のデュアライズで作成できる。 No. 013 分類 プレート 防御 69 術防 46 回避 23 性質 温厚 買値 売値 特殊効果 ディスティク【2】 装備者 アスベル・ヒューバート・マリク・リチャード 入手方法 デュ アイアンプレート+水潜む結晶(1050ガルド) ▲ エクシリア アルヴィン用の体防具、鎧の一種。物理防御力+915、魔法防御力+40で水属性に耐性を持つ。 Lv84以上の防具屋で買える。 カテゴリ内では上から4番目とグレイセスの時から物凄く格上げされた。 分類 鎧 防御属性 水 物防 915 魔防 40 買値 23200 売値 8120 特殊効果 - 装備者 アルヴィン 入手方法 店 防具屋:Lv84以上 ▲ 関連リンク 関連品 アイアンプレート ネタ オーシャンブルー(英:ocean blue)とは、緑がかった青色の事。
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/351.html
ジャンケット 作画 紅林直? 原作 赤木太陽? 掲載誌 近代麻雀オリジナル2010年6月号~11年12月号 話数 全18話 あらすじ パチンコメーカー社長、出会い系サイト管理者、不動産ブローカー、過払い請求弁護士etc.日本裏社会の超成金たちを相手に、テキサスホールデムポーカー、ブラックジャック、麻雀…あらゆるギャンブルで金を吐き出させ…時には女、ドラッグ、マネーロンダリングなどの非合法な要望にも応える、カジノ業界最大の“必要悪”! 仕事場はカジノホテル…顧客は裏社会の超成金たち… 職業ジャンケット…史上最凶のハイエナ! 莫大な利権と謀略が蠢く“日本カジノ合法化構想”の真実を描く!!(竹書房1巻書籍詳細ページより) 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon 近代麻雀コミックス 竹書房 B6 全2巻 1巻・2011年4月9日初版 2巻・2011年12月31日初版 ジャンケット ① (近代麻雀コミックス) 備考 『近代麻雀オリジナル』連載作品だが、主人公がカジノの世話人(ジャンケット)であるため、麻雀以外のギャンブルも扱っている。 10年代 ギャンブル総合 紅林直 赤木太陽 近代麻雀オリジナル 近代麻雀コミックス
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21177.html
さながらギャンブラー(さながらぎゃんぶらー) 概要 アビスに登場した称号。 登場作品 + 目次 アビス 関連リンク アビス ジェイドの称号。 取得者 ジェイド 取得条件 効果 ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/tomfan/pages/14.html
あ -- (あ) 2009-06-13 02 03 20
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/11309.html
《ナイト・オブ・ギャンブラー》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻2100/守 500 このカードが戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にコイントスで裏表を当てる。 ハズレた場合、このカードは破壊される。 part20-882 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ltltgtgt/pages/462.html
《戦え!ギャンブラーZ事変》 ポップンの解禁イベント黎明期に起こったもう一つの恐るべきコンマイクオリティ。 「戦え!ギャンブラーZ」とは、AC9の店舗対抗イベントであり、ポップンミュージック初代から存在するキャラクター・神風トオルを主人公としたストーリーで展開する。ストーリーは彼を中心とした「ギャンブラーZ」に関連したもので展開する。 『イカサマから守る為にギャンブラーZに乗り、イカサマ組織ワルドック軍団との死闘の末に遂に彼女のさっちゃんを助け出した神風トオル。 だが首領ワルドックの魔の手により、さっちゃんは再び連れ去られてしまった。 ワルドック軍団の基地の奥深くに連れ去られたさっちゃんを救い出す為、神風トオルは単身で基地に乗り込む』 ストーリーはこんな感じである。 でもって、このイベントはプレイ終了後に唐突に開始され、1回のプレイでクリアした曲数分だけマスを進めることができる。 例えば3曲設定で3曲クリアした場合3マス進むことができるが、LONG曲を入れてEXステージまでクリアすると4マス進める。エキスパートのコースを完走した場合は4マス進める。バトルモードの場合はプレイ状況に関わらず確定で3マス進める。 1曲目は絶対クリア扱いになるノーマルモードは、必ず1マスは進める。 以上のような塩梅である。 CS版にも当然ながら存在し、こちらではサイコロを振て出た目の合計数だけマスを進めることが出来る。サイコロはクリアできたステージ分増加し、サイコロが2個以上ある場合1個はサイの目が倍率になっている(振れるサイコロの数-1の合計数に倍率が掛かる。ちなみに一度で進める最高の歩数は108歩)。 AC・CSともに「時間切れ」「残り歩数が0」「進路の最奥部にいるボスに遭遇する(撃破の有無にかかわらず。この場合、ボスに応じた曲をオジャマ等の条件付きでプレイすることになる。詳細は後述)」「進路上に落ちている解禁アイテムを拾う」の条件を満たすとモードが終了するという具合である。 ステージである「ワルドック基地」は地下5階まであり、その途中には分岐点がある為、進行方向を選びながら進む事になる。地下5階の最深部に行くと「ボス」がおり、それと戦ってボスのHPをなくせば隠し要素解禁になる。要はそのボスキャラの担当譜面をプレイし、その状況によってボスに与えるダメージが異なってくるわけである。 ボスのHPは25(AC版)で、出会えば必ず1ダメージ与えられるが、終了時の得点に応じて最大5ダメージ与えられる(90k程のスコアで4ダメージ)。CSではボスにもよるが3~5で、一部を除き完走できれば一発で倒せる。 ボスはACでは5人、CSは6人おり、それぞれ区切られたフロアにて待ち構え、倒すと落とし穴に落ちて再び1階に戻される。ボスを総て撃破し、アイテムを全て拾った状態でボスの居た場所まで向かうと地下6階が解禁され、ラスボスとなるワルドックが登場。これを撃破(HPは50)することが出来れば、HELL9コースが解禁されて晴れてイベント終了となる。 …とまぁ、ACは店舗の者が協力していくのを想定して作られた為、見た目はとてもかっこ良さそうなのだが此処でもコンマイクオリティが炸裂する。 そもそも「分岐点」がある関係で、最低でも7回は往復をしなければワルドックには辿り着けないようになっている。これだけならまったく問題にならないのだが、実はこのイベントに「マッピング機能」などという気の利いたモノが、全く存在しないという事が大問題を引き起こした。 マッピングとは「一度歩いた場所を記憶する」事であり、アトラスのRPGである女神転生シリーズや世界樹の迷宮シリーズなどの経験者には御馴染のシステムであろう。これが無いということは、「そこが既に踏破されたルート」なのか、「初めて来るルート」なのかが全く解らないということである。 その上、ひとたび下の階に降りてしまうと後戻りが出来ないため、別のルートに降りるためにはそのルートを降り切って、再度1階からやり直さねばならないという事を意味する。 なにしろ基本的には不特定多数がプレイできるゲームである。 マッピングなんてレベルではなくても(というかマッピングなんてあまり一般的に馴染みある要素ではないが)既に行ったルートなのかが解るようになっていればいいのだが、そんな親切な機能もあるわきゃないので、(特に一見さんが)一度行った道だと知らないまま進んでしまうことなど日常茶飯事だった。これにより、そのプレイヤーが「情報を共有かつ独占している」常連組から目の敵にされてしまうなどというのは序の口。酷い時には店舗側までグルになって、イベント進行中「イベント進行に関わらないプレイヤー」を一切締め出してしまうという馬鹿げたことすら実際に起こっていた(このイベントに限った話ではなく、以降個人解禁に移行する直前のAC14までこういう馬鹿をやる店舗も存在するらしい)。 そういうことになれば勿論、その常連は言うまでもなく、店舗のライトユーザー(特に初心者)との間で修復不可能の亀裂が生まれるのも自明の理というもの。それが原因で初心者がポップン離れした店舗や、中には集客力を失い閉店に追い込まれた店舗も存在するという(もっともこの辺りは店舗や常連の自業自得という側面も強い。モラルに欠ける人間のアワレな末路である)。 こうしたプレイヤー間の軋轢ばかりではなく、ボス要素そのものもコンマイクオリティ全開の凄まじいものだった。 ワルドックを除くボス戦ではそれぞれに応じたオジャマノルマが最後まで適用された状態での完走を要求され、その上オジャマノルマのアナウンスが一切無い。揚句にノルマ配分も適当なため、中には設定した奴(恐らくはTAMA)の神経を疑うような発狂モノの組み合わせもある。ACではアスパラ星人やパピルス、CSではスミレ、MZD、トランなどが極悪で、AC・CS双方に存在するオイ0も含めて完走できた人間がいるのかすら疑わしい(ただでさえクリアできる人間の少ないオイ0が無駄に加速するので、大概の人間は見た瞬間に乙るはず)。中・初心者に理解を与えずに殺しに掛かる時点でいかがなものかと思う。 流石にこの反省点を踏まえてなのか、AC10では誰もが簡単に出来るイベントに変更された。そしてそこからさらに時を経て、AC15において解禁イベントはようやく個人解禁となるのである。 ~ボス一覧~ AC キノコボーイ テクノポップ(EX) + 最初から最後までオジャマ+「白ポップ君」 アスパラ星人 ターバン(EX) + 最初から最後までオジャマ+「上下逆さま」 パピルス ピラミッド(EX) + 最初から最後までオジャマ+「エキサイト」 Mr.T.BONE スカ(EX) + 最初から最後までオジャマ+「ジャム攻撃(キック)」 ウオヲ オイパンク0(EX) + 最初から最後までオジャマ+「ハイスピ×2」 CS ポト ノスタルジック(H) + 最初から最後までオジャマ+「白ポップ君」 スミレ シンパシーLONG(H) + 最初から最後までオジャマ+「上下逆さま」 MZD ハイテン K-MIX(EX) + 最初から最後までオジャマ+「エキサイト」 ジャガー・B エナジーロック(EX)+ 最初から最後までオジャマ+「ジャム攻撃(キック)」 ウオヲ オイパンク0(EX) + 最初から最後までオジャマ+「ハイスピ×2」 トラン Colors(EX) + 最初から最後までオジャマ+「バラバラスピード」 共通 ワルドック アニメヒーローR(EX) + 「ハイスピード×2+分身」+「ダンス」
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/687.html
「モンモランシー!どうして?」 「ギーシュの魂ならこのモンモランシーが先に賭ける権利があるでしょ。 あんなのでも私の元彼なんだから。」 "元"という所を強調してモンモランシーは言った。――それにここで恩を売っておけば後々動かしやすいしね…フフ。心の中で付足す。 「私は水系統のメイジ! よって水を使った賭け、『グラスとコイン』での勝負を希望するッ!」 「グッド!」 ――かかったな、アホが! この『グラスとコイン』は私の得意の賭けッ! はっきり言ってやりこんでいるッ! モンモランシーは何処からか持って来たテーブルの上でグラスに水を注いだ。そのかおには不敵な笑みが浮かんでいた。 ――このグラスの大きさ、水の量から考えて、9枚、それ以上多くも少なくも無く、きっかり9枚だけコインは入る。 この勝負もらったわね…アハハハ…フハハ 「君がイカサマをしているとは言わないが、念のためグラスとコインをあらためさせてもらおうか。」 「どうぞ、自由に。」 イカサマなんてしなくても私は勝てるのよ、フフン! とでも言いたそうな顔でダービーにグラスを渡す。 ――さて、ギーシュの魂が戻ったら二股かけてたお仕置きをたっぷりしてやらないと。とりあえず高い秘薬でも買わせないとね。あっ新しい靴もほしいなぁ。ドレスもほしい。えーいみんな買わせちまうか! モンモランシーは完全に自分の世界に入っていた。 所変わって、ここは学院長室。 「大変ですぞ、オールド・オスマンッ!」 頭の中身ではなく外見が気の毒な男、コルベールがまくし立てた。 「『ヴェストリの広場』でギャンブルをしておる生徒がいるようです。」 「なんじゃ、そんな事か。賭け事なんぞわしも昔は良くやった物じゃ。 おおそうだコルベール君久しぶりに麻雀でもやらんか。」 「いいですね~。さっそく面子を集めましょう。」 「ミス・ロングビル! 大丈夫じゃよ教えてあげるから。」 「ギトー君! きみは付き合いという物をもっと大切にせねばなりませんぞ!」 事の重大さを誰一人として理解していなかった。 … …… ……… 「さぁ、貴方の番からよ。」 「コインは一回に何枚入れてもかまいませんかね?」 「結構、一回で入れるならね。」 ダービーは中指と親指で7枚のコインをつかんだ。群集がざわめく。 「7枚か!? コイン7枚も入れるのか? 7枚…このイヤしんぼめ!」 「静かに! テーブルに手を触れないでくれ。」 誰もが固唾を飲んで見守るなか、7枚のコインは、静かに、グラスの底へと沈んだ。 「ものすごい精神力ね正直驚いたわ。」 ――でも、これで私の勝利は確実な物となったわ。あと2枚。これなら私の小さな手でも確実に入れることが出来る。1枚や2枚でちまちまやられるよりも遥かに良いわ。これでチェックメイトよ! モンモランシーが2枚のコインを指にはさみグラスへと運んだ。 「貴方に言いたいこことが2つある。ひとつ、あなたは考えていることを顔に出しすぎる。ふたつ、対戦相手の動きは良くみるべきだ。」 ダービーが口を開いた。 「なにがいいたいの?」 「『今後』の教訓にしてくれればいい。『今後』が有るのならね。」 その場の空気が唸りを上げるような感覚が彼女を襲った。もしかして、まずいのかしら。そう思った時にはすでにコインはモンモランシーの手から離れていた。 グラスから、音も無く、水があふれ出した。 グラスの底に小石がかませてあったことに気付いた者はいなかった。 「さあ、次は誰だね?」真直ぐにルイズの目を見据えダービーが言う。 「私が行くしかない様ね。誰かッ! 二人の死体に固定化の魔法をッ!」 今更ながら固定化の魔法がかけられる。ギーシュの死体はちょっぴり腐りかけているようだった。 「賭けるわッ! アタシの魂をッ!」 「グッド! それでは私はまずギーシュを賭けよう。」 ダービーがテーブルの上にギーシュのコインを弾く。 その時、意を決したようにシエスタが申し出た。 「ミス・ヴァリエール! 私の『魂』を貴方に預けます。私の『魂』も賭けてください!」 「なんですって! 貴方、本気なの!?」 「この決闘、もとはと言えば私の責任です。貴族様の『魂』に比べたら下等な『魂』かもしれませんが私の『魂』を賭けてください!」 ルイズはしばらく悩んだが、シエスタの気迫に押され了承した。 「わかったわ。貴方の『魂』少しの間借りておくわ。」 「いいでしょう。『魂』に貴賎など有りません。私もさらにモンモランシーをレイズしよう。」 「それではゲームを開始しましょう、何にします何でもかまいませんがね。」 「何勘違いしてるの!?まだアタシには賭ける物が残ってるのよ。」 「……どうゆうことだ?」 「アタシはさらにそこにいるマリコルヌの『魂』を賭けるわ!」 抗議の声をあげようとするマリコルヌにすかさずタバサが『サイレント』の魔法をかけた。 「これでマリコルヌは自分の『魂』をかけられてもアタシに文句は言わない! さあダービー…アンタにもマリコルヌの『魂』に見合ったものを賭けてもらうわ。」 ルイズが続ける。 「それはッ! 『掃除、洗濯、その他家事全般』を毎日やってもらう事よッ!使い魔は使い魔らしくね。」 「……グッド!」 ←To be continued