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メタルスラッグ外伝 【サイト名】メタルスラッグ 【ジャンル】アクション 【課金体系】従量315円 【容量】約550KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.0点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/04/07 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】4時間 【評価・点数】★★★★★ SNKがほこる横スクロールアクションのアプリオリジナル版。 グラフィックは携帯のゲームとは思えないくらい、めっちゃ緻密。で、ボイスも再現。操作性も良好。 あのメタルスラッグの世界が再現されてます。 まじで携帯ゲームアプリとしては勿体無いくらいの出来映えです。 でも前編と後編に別れているのが惜しい。2つまとめて1MB弱くらいに出来なかったのだろうか…。 その部分を差し置いても、落とす価値はあります。アクション好きは絶対ダウンロードしたほうがいい。 2007/03/23 【使用機種】W41H 【プレイ時間】1時間ほど 【評価・点数】4 メタルスラッグシリーズに登場するボスキャラのアレン軍曹を操作して進んでいくアクションゲーム 前作?のアプリ版メタスラの出来があまりにもアレだったんでかなり不安だったが 今回はかなりよく出来てる。ちゃんとメタスラしてる グラフィックも綺麗でアイテム取った時や敵がやられた時のボイスなんかもちゃんと付いてる 全体的にややもっさりした感じだが大して気にならない程度 まあメタスラ好きなら落として損は無いと思うよ サイト別/ま行/メタルスラッグ
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 MISSLAND タイトル MISSLAND ミスランド 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00047 ジャンル パズル 発売元 アルトロン 発売日 1995-4-28 価格 5800円(税別) タイトル MISSLAND Pop Collection 1280円 Vol.2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02104 ジャンル パズル 発売元 アルトロン 発売日 1999-6-17 価格 1280円(税別) ミスランド 関連 PS MISSLAND MISSLAND 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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パシリな俺 第3話「追撃しに来た女? 新兵器説明編」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 7番格納庫内「????」―― 坂本「俺……電灯がついていないようだが」 俺「ほいほい……ちょいとお待ちを……」パチン 俺が指を鳴らすと電灯が一斉に点灯しはじめる。 ッバ ッバ ッバ ッバ ッバ ッバ 独特の音が鳴り響き格納庫の中を照らし出す。 そこには…… 坂本「…こ、これは……なんだ?」 坂本の目の前には……巨大な航空機、ばらし掛けのエンジン、見たこものないタイプの機銃 巨大な砲塔・用途不明のアンテナetcetc……果てはアフリカに配備されているATから 見たことがない巨大な機体まである。ソレらが綺麗に整頓され、棚や床に並べられていた。 俺「……そうか~、此処に来るのは美緒姐さんが初めてか」 坂本「俺、一体此処は何なんだ? 見たこともない銃器や兵器ばかりだが……」 俺「そうですよ。見たこと無くて当たり前ですよ」 坂本「当たり前?どういうことだ」 俺「此処にある物はすべて歴史の表舞台に立てずに消えていった試作品…プロトタイプ達ですから」 坂本「と言う事はここにおいてるものはすべて…」 俺「そう、世界中から集められた表舞台に立てなかったもの、たってはいけないもの、消えてもらいたいもの達」 俺「ようこそ、坂本美緒少佐。忘れられた兵器開発計画と試作魔導兵器達が最後にたどり着く場所へ」 俺「スクラップヤードへ」 坂本「スクラップ…ヤード?」 俺「そ、スクラップヤード。此処には様々な理由から開発が頓挫、断念、中断、中止された魔導兵器達の極一部の資料と その試作品が 置いてある場所……そして俺の……我が501整備班が誇る工房です」 坂本「ここにおいてあるものすべてが…試作品なのか?」 俺「そうです。すべて試作品。完成品なんてものは此処には存在しません。大抵の物には何かしらの致命的欠陥 又は、不安定要素、不確定要素がある量産がきかない一点ものばかりです」 俺「たとえばこの銃」 そういい、俺はそばにおいてあった大型のライフルを指差す。 坂本「……なんだこれは……なんて大型の銃なんだ…グリップが二つ付いている銃だと?しかも リーネが使っているものよりも長砲身だな…なんなんだこれは?」 俺「対ネウロイ専用強化型魔導変換ライフル、通称『バスターライフル』」 437 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 12 28.68 ID X+xY0UOA0 世界が混ざり始めたな おのれディケイド 438 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 13 41.86 ID r660f2lO0 なんとwww 試作品は浪漫だ 坂本「ばすたー…らいふる?」 俺「カールスラント空軍D特殊実験戦闘部隊と呼ばれる秘匿部隊が開発した極秘試作兵器。使い手であるウィッチの魔力を 圧縮し、高破壊力のビームを放つ事が出来る超兵器。しかし、あまりにも魔力を喰う暴れん坊だったために通常のウィッチ では使用不能……結局、適格者を選出できなかったがために計画は中断され、部隊は解散。いまではこれが此処に残るだけの 日の目を見ることすらできなかった兵器」 カタログスペック見るだけでもおかしい。撃つための魔法力が高純度魔法結晶ですら補えないって何なの? そんな魔法力絞りだせるとか人間じゃないぞコレ。まさか、人体実験でもして使える人間を作り出そうとか? ……まっさかなぁ。まぁ、真相は闇の中だけど。 坂本「そんなものが開発されていたのか…」 俺「お次はコレ、そこにおいてある銃」 さらにその隣においてある銃を指差す。 俺「断片的な資料が残るだけのカールスラント魔導技術研究班が製作した試作魔導兵器開発コード「NWX-01」… …通称「Nライフル」魔導炉を利用した高性能・超攻撃力を実現したライフル……らしい」 坂本「……此処においてあるということはソレも」 俺「そ、試作品。これね、魔導炉にあの忌まわしい「ウォーロック」の技術が流用されて作られてんの」 坂本「という事は……これにはネウロイのコアが使用されているのか!?」 俺「あぁ、今はもう安全のために除去されて動きませんがね」 坂本「コレが此処にあるということはやはりこの兵器も開発計画は頓挫したのか」 440 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 20 26.25 ID r660f2lO0 活字上等! どんどんこいやぁー!! 大抵の超兵器ってカールスラント製だよね さすが変態技術国家 441 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 21 38.40 ID FtC6U+RHP わ。やばい、なんか嬉しい でも飛び降りAAもう使っちゃったw 442 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 22 14.21 ID QS7xLOUj0 飛び降りんなwww 443 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 23 15.44 ID kXMRVZpv0 俺「はい、なんでも試験中にネウロイコアが使用者……被験者を乗っ取り暴走。被験者は「処分」されて事なきを得たが。 その後、その事件を知った上層部が開発責任者を処分。開発は打ち切られ、主が見つからないままこの場所に流れ着いた ってわけ付属部品の開発もしてたみたいだけど資料が残るだけで実物はなし、と」 あれ?紹介したの二つともカールスラント製じゃないか。カールスラントコエー。 俺「他にも……そこにあるデカ物…士翼号っていうんですけど、こいつはATと量産機トライアル試験を行ってたんです。 性能では士翼号が圧倒してたんだけども。コスト面と運営…整備の面と部品調達が困難なため量産化のめどが付かず敗退。 4機ほど試作されたんだけど実戦で3機がおじゃん。最後の一機も乗り手が見つからずにこちら側へ……」 ちなみにこの士翼号とAT…開発・製造は扶桑皇国である。カールスラントとは別の意味でコエー。 俺「それに、此処にあるものは一部資料しかなくて実際何があったかはまったくもって不明なんですがね」 坂本「……しかし、なぜ俺はこんなものを大量に保有しているんだ?」 その疑問はごもっとも……じゃあ質問に答えよう。 俺「簡単な話ですよ。どこの国の開発部門も忌まわしい記憶…汚点、失敗作は捨ててしまいたい…しかし、簡単に処分しては 採算が取れないし金の無駄。そこで前線の部隊に使用させてドサクサ紛れに「処分してしまおう」ってんで こんなことに、なぜかその管理と始末が俺のほうに回ってきたんですよ……」 ぶっちゃけ、これも俺が「パシリ」なんていわれている理由の一端なんですけどね。 坂本「……」 444 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 23 42.72 ID +/LC2gRrO 飛び降り無くても表現はいっぱいあるだろww まぁ、普通の人は「こんな出所不明で危ないものあつかってられるかっ!」って言うだろうが俺は違う。 欠陥品だろうが試作品だろうがどれだけ危険な代物だろうと、それを使って魔女(レディ)達のお役に立つのが俺に与えられた仕事。 それに、扶桑で俺にボルト一本からの締め方を叩き込んでくれた師匠と、技術の師匠が言っていた。 『坊主、覚えておきな。どんなに技術が進んでもこれだけはかわらねえ。機械を作るやつ、整備するやつ 使うやつ、人間の側が間違いを起こさなけりゃ機械も決して悪さはしねえもんだ。……だから!スパナはもっと 丁重にあつかえっていってんだろぉが!気合入れてやんねぇと海に叩っ込んでくれるぞぉ!?わかったな!!』 『こんな事もあろうかと思ってな。作っておいたんだ! テストはまだだがいけるぞ俺!』 と……要するにだ。使用する者の「知恵」と「勇気」でこのいらん子どもを使いこなせとな。 こいつらをいっちょ前に扱ってこそ『魔女の僕』。この二つ名は伊達じゃないってこった。 俺「……まぁ、ここは氷山の一角だし、こんな危ない雰囲気の場所は抜けて。作業エリアに行きましょ! そこに見せたいものは置いてありますから」 坂本「あ、あぁ…わかった」 そう言い、美緒姐さんの手を引いて。作業エリアに向かいことにした。 446 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 32 38.59 ID LeKmoLyYP 榊さんェ… 447 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 34 00.92 ID r660f2lO0 おやっさんwww ―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー・7番格納庫通称『スクラップヤード』・作業エリア―― 俺「ちょっとまっててくださいね~。いま持ってきますから」 坂本「あぁ、わかった……そうだ俺。一つ聞いていいか?」 俺「はい?なんでしょ」 坂本「……今回お前が作ってくれたもの……まさかネウロイのコアを使用したりしてないよな?」 俺「なにいってんですか美緒姐さん。俺がそんな危ないもの使うわけ無いじゃないですか!!」 坂本「そうか、それを聞いて安心した。…それでは、頼む」 俺は天井からぶら下がったクレーン操作パネルを操作し、目的のものを運びに向かった。 坂本「……」 周りを観察してみる……用途不明な部品、奇妙な機械、ばらばらのエンジン等と周りは素人目には ガラクタの山にしか見えないが、分かる人間が見れば有用なものばかりなのだろうなこれは。 坂本「……ん?」 ふと、作業台の一角に開きっぱなしの資料が置いてあった。 少し退屈になってきた坂本は何気なくその資料を手にしてみた。 ……「開発中止・中断兵器目録」? 坂本「「列車砲を流用した80cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」と 専用対ネウロイAPE弾(Armor Piercing Explosive Ammunition)の技術資料? なんだこれは…多用途炸裂弾頭「MPBR」?「TLS」構想の実現失敗の原因とその改善方法の模索? エクスウィッチに対するシールド増幅装置「イナーシャル・キャンセラー」システムの効果実証資料だと!?」 ……どうやら、私の想像を絶する開発計画たちがこの世には存在したようだ。 こんなものが正式採用されたら人類はウィッチ無しでもネウロイと互角以上に戦えるようになるだろう。 しかし、これが此処にあるということは何かしらの理由があって中止になったものなのか。 それとも……。 俺「おーい。もってきましたよー。って、何読んでんですか美緒姐さん」 思考の海の中にもぐろうとしていたが、俺の言葉によって現実に引き戻される。 坂本「あ、あぁ。すまない。すこし、この資料を読ませてもらっていた」 俺「ふーん……わけわかんないでしょ。それ」 坂本「うむ。なにがなにやらさっぱりわからん! だが、この「いなーしゃるきゃんせらー」なるものは実現してほしかったな」 俺「「イナーシャル・キャンセラー」ですか?それなら装置自体はありますけど……こいつを動かすと なるともう少し時間が必要ですね。まだ解析も終わってないし」 坂本「そ、そうか……なんとかならないのか? 」 451 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 41 40.54 ID r660f2lO0 いろいろ混じりすぎワロタwww 452 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 42 20.81 ID X+xY0UOA0 もう少しで動かせるのかよw 453 名前: パシリな俺「大丈夫!名前!名前がにてるだけ!あと解析してるの俺じゃないから!」 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 46 20.84 ID kXMRVZpv0 俺「ん~、技術の師匠と相談しときますよ。……まぁ、ソレは置いといてこいつが今回見せたかったモノたちです」 俺が指差すと、そこには整備用ハンガーにおいてある珍妙な機械…「残留魔法力貯蔵装置」と飛行脚&発動機を背負う形の もはや骨董品クラスのストライカーユニットで使用されていた背負い型発動機のようなもの。 さらには、坂本が使用しているストライカーユニット「紫電改」が運ばれて来た。 しかし、運ばれてきたストライカーユニットをよく観察してみるとストライカーの下部が少し大型化しているように見える。 坂本「俺、コレはいったい……」 俺「マズは順に説明していきましょう。最初にご紹介するのは、美緒姐さんを安定して飛べるようにする我が整備班が 製作したエクスウィッチ対策の一つ。この紫電改にとりつけた装置。ストライカーユニット用魔法力貯蔵タンク「魔導増槽」です」 坂本「魔導増槽?」 俺「こいつは、「残留魔法力貯蔵装置」で高密度に圧縮された魔法力の結晶「魔導結晶」を 使用して。魔法力が衰退したウィッチを補助してくれる機構です」 坂本「…なんだか、聞きなれない言葉が多いな……「魔導結晶」とはなんだ?」 俺「あれ?美緒姐さんに説明してなかったっけ?…まぁいいや…これがその「魔導結晶」です」 そういうと、俺は懐から赤く光る石を取り出した。 坂本「なんだこれは、ネウロイのコアに似ているようだが」 俺「全然違いますよ!こいつはこの「残留魔法力貯蔵装置」を利用して作った正真正銘本物の魔法力の塊ですよ! カールスラントで装置を一緒に作った御嬢ちゃんは「アイス・セカンド」なんてしゃれた名前付けてましたがね」 坂本「ソレがなにに使われるんだ?」 俺「コイツを紫電改に取り付けた「魔導増槽」の中に入れて。魔道結晶から魔法力を抽出して 航空機のドロップタンクみたいに使うんですよ」 坂本「俺、本当にそんなことが可能なのか?魔法力を結晶化して、利用するなんて聞いたことがないぞ」 俺「そらそうですよ。俺オリジナル…正確には技術の師匠が設計。俺と協力者の御嬢ちゃんとが製作した 汗と涙と熱血で作られたオリジナルの技術ですからねこれ」 俺「まぁ、色んな戦地で実証してきたんでその効果は折り紙付きですから安心してくださいな」 坂本「……おれがそこまで言うんだ。信じよう……それで?この増槽を取り付ける事によって起こるデメリットはなんだ」 俺「そうですね~。機体の重量増加及び空力性能の低下やらなにやらで上昇速度と最高速度が35%ダウンといったとこですかね」 坂本「そうか、かなりのダウンだな……だが、それはこちらの腕でカバーしよう」 俺「こっちでも、きちんとセッティングして最適化すれば20%程度の性能低下になると思いますから、美緒姐さんの腕も含めれば プラスマイナスゼロで済むと予想されているので問題ないでしょ。次です」 そういい、俺は旧時代の遺産…骨董品クラスのストライカーユニットで使用されていた背負い型発動機を持ち出した。 俺「そして、コレが今回の目玉です」 その発動機を坂本の前に差し出して見せる。 坂本「俺。どう見ても大昔の旧式ストライカーユニットの発動機にしか見えないんだが……ん?」 しかし、よくよく見てみると飛行脚セットではない。本来接続されているはずの発動機の線はどこにもつながっておらず。 先端にはコネクタのようなものが付いており。さらに、マガジンのようなものが取り付けられるような部位と排莢を 行う部位が見受けられた。 坂本「……発動機じゃ…ない?」 俺「そうです。こんな事もあろうかと、美緒姐さん専用に俺個人で作成し、魔導カートリッジ弾を応用した 烈風丸用魔法力強制注入装置…名づけて「魔導カートリッジロードシステム」です」 坂本「お前と話していると感動していいのか、頭を抱えたほうがいいのか迷うな……いったいどんな装置なんだ?」 俺「そういわないでくださいよ……こいつは、炸薬の代わりに「魔導結晶」を粉封入した特殊弾頭「魔導カートリッジ弾」を 応用して、弾頭をバッテリー代わりにした物を使用します。カートリッジに封入された魔法力を強制的に烈風丸に注ぎ込んで、 美緒姐さんからは最小限の魔法力のみで烈風斬を発動できるようにする装置ですよ?」 坂本「なん…だと?……しかし、その説明だと、誰でも烈風斬が撃てるようになってしまう気がするのだが……」 俺「あぁ、それはないですよ。だって烈風丸に流し込んでる魔法力の制御を完璧にできるのは、美緒姐さんぐらいだもの 普通のウィッチが使うと魔法力全部吸われて一発で墜落ですわな……つか、よくこんなの制御で来てますね…姐さん」 坂本「当たり前だ。日々の訓練が物を言うのだぞ!」 俺「ですよね。カートリッジの最大装弾数は10、……んで操作方法なんですが……ん?」 坂本「……」ソワソワ なんだか美緒姐さんがすごくそわそわしている…なんだろ? 456 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 56 01.15 ID kXMRVZpv0 坂本「俺…その…実際使ってみたいんだが……今すぐに」 俺「あー、なるほど…わかりました。ここじゃ狭いんで鍛練場所へ行きましょうか」 坂本「そうだな」 坂本「……それと、さっきから気になっていたんだが…あの作業台においてあるロケット弾はなんなんだ?」 美緒姐さんが指差した先には、バラバラにされたかなり大型のロケット弾とフリーガーハマーを2回りほど大きくした 三連装式のロケット弾発射機が置かれていた。 俺「あれですかい? あれは、さっき言った「魔導カートリッジ弾」を氷野の旦那と俺の師匠と俺が一緒に改良に改良を重ねた自信作 広範囲空域制圧用魔導特殊燃料気化弾頭ロケット弾・通称『魔導衝撃波弾「MSWBR(Magic Shock Wave Ballistic Rocket)」』っす。 弾殻は生成出来てんですけど。魔導結晶と指向性ゼッフル粒子とポリマーリンゲル液の混合比率が思い出せなくて…… ってこんなの説明してたら鍛練の時間も、これ使う時間もなくなりますよ!ほらいったいった!」 坂本「あ、あぁ」 457 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 56 45.29 ID X+xY0UOA0 カートリッジシステムwww 459 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 57 41.38 ID r660f2lO0 ネタ多すぎてカバーしきれねぇwww 460 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 59 31.52 ID kXMRVZpv0 ―― 第501統合戦闘航空団基地 坂本の鍛練場所―― 俺「んで、コイツを背負ってもらって…あーっと動かないでくださいね美緒姐さん ……いま設定中ですから……OKです」 坂本「ふむ…思ったよりもあまり重くないな」 俺「そりゃよかった…んで発動機のコネクタを烈風丸の柄にセットして…っとよし。んじゃちょっと 魔法力こめてくださいな。それが発動キーなので」 坂本「わかった」 美緒姐さんが返事をした瞬間。淡く光り始め、耳と尻尾が出現する。 同時に背負った機械が甲高い音を立て起動した。 俺「それじゃあ、烈風丸を抜いてみてください。普通に」 坂本「……」ス… ??「イエッサァ!ハハァァァァン!!」 坂本「……」 俺「……」 空間が凍りついたような気がした。 気がしただけだと思いたい。 461 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/09(木) 00 00 32.51 ID 9KKJiBar0 混ぜすぎwwwwww 462 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 01 53.59 ID WKCpVGyPO ちょwww 463 名前: パシリな俺「ネタだらけの張っちゃけ回だから許して…」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 03 37.94 ID 3m7GXhk10 坂本「……いまの声…お前か?」 俺「……違います。タブン後ろの本体に取り付けた人口使い魔「NEMO」君のシステムボイスだと思います」 坂本「……ねも君?」 ニューコム 俺「はい…この前の補給のときに送られてきたんす。リベリオンにある研究社グループ「NEUCOM Inc」ってとこで 開発されたサポート用人口使い魔で、ロードシステムと魔導増槽の補助をやってもらおうと思って取り付けたんですよ。 ……ケドこの子こんなしゃべりかたしないはずなんですけど」 NEMO「チョリーッス!NEMOッス!ヨロシクゥッス!ハッハァァァァァン!」 坂本「……」 俺「……」 NEMO「ドウナッテンスカコノクウキチョットマジデェ」 俺「気にせずにやってください。あとでいじって直しておきますから」 坂本「わかった」 465 名前: パシリな俺「大丈夫!名前!名前がにてるだけ!あと解析してるの俺じゃないから!」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 08 16.56 ID 3m7GXhk10 俺「……んで、柄についてる人差し指にあるトリガーを引いてください」 坂本「こうか」カチ バシュン! ガキン! NEMO「イエッサェ!ロードカットリッジハッハァ!!ハッハァァァァァン!」 トリガーを引くと、装填された魔導カートリッジから烈風丸へ魔法力が叩き込まれ。空になったカートリッジが排莢される。 ついでにシステム音声も排出された。……無視して次だ。 俺「そんで、ふつーに烈風斬撃ってくださいな」 坂本「……ふぅ……行くぞ!!」 上段に烈風丸を構え。 NEMO「フッフゥ~~~ッ」 ……一気に振り下ろす!気合一閃! 坂本「烈風ぅぅぅぅぅぅぅぅ斬!!」 NEMO「レ レ レ レ レップウザン!ッスカチョットマジデェ」 烈風丸に込められた魔法力が巨大な刃となり海を裂いていく……うむ、見た目は安定してるな。 魔法力漏れもないみたいだし。一発目にしては上々のできだなコレは。 ……とりあえずNEMOは黙らせよう。すぐに。 俺「どうです。何か問題ありましょうか?」 466 名前: パシリな俺「誰ともネタがかぶらないようにしてたらこうなった大変反省している」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 14 25.18 ID 3m7GXhk10 坂本「……」カチン… NEMO「アァァッス」 美緒姐さんは烈風丸を鞘に戻し、無言でこちらを見つめてくる…… お気に召さなかったかしら……もしそうなら死にたい。 坂本「…俺」 俺「っは!はい何でしょうか坂本少佐殿!!」 坂本「……礼は何がいい」 俺「……? は?」 坂本「礼は何が良いか。と、聞いたんだ」 俺「へ?あ、あの!っへ!?」ガシ! 突然、美緒姐さんは俺の両肩をつかみ顔をぐっと近づけてきた。 坂本「さぁ言え!何がほしい!?何をしてほしい!?私の手料理か?膝枕か?胸枕か?耳掻きか? 一緒にフロに入るか?背中を洗ってやろうか?晩酌の相手か?添い寝か?夜伽の相手か?嫁か!? 私を嫁にほしいのか!?それなら私がお前を嫁にもらってやるぞ!!」 ど、どゆことなの。 468 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/09(木) 00 15 56.82 ID ngUaBeUM0 ど、どゆことなの。 俺が聞きてぇwww 俺「ちょ、ちょっとたんま!たんまだよ美緒姐さん!!」 坂本「なんだ?私では不服なのか。欲張りな奴だなじゃあミーナと竹井もつけよう!な!?それでいいだろ?」 俺「あなたはいまとてもさくらんしているおちついて「おはなし」をしましょう」 ―――――坂本美緒強制冷却中―――――― 坂本「す、すまん……あまりの感動に錯乱してしまったようだ……」 俺「お、落ち着いていただけてよかったです。ほんとうによかったです(両者の貞操的な意味で)」 美緒姐さんの懸案事項だった烈風丸の異常魔法力吸収の件が一発で解決してしまったため 感動のあまり錯乱……まぁ、気持ちはわからんでもないけど。だからって女の人があんな事いっちゃだめよ。 坂本「しかし、なにか礼をしなければ私の気がすまんぞ?」 俺「むう、何かお礼がほしくてやったわけじゃないんで。そういうのはちょっと……」 坂本「……別にさっき私が言ったことの中でもいいんだぞ?」 俺「……」 このまま考え込んでいると勝手に何かお礼をしてきそうだ。 俺「じゃあ俺と約束してください」 坂本「約束?……そんなのでいいのか?」 俺「はい。それがいいんです」 坂本「……どんな約束だ?」 俺「カートリッジロードシステムなんですが。絶対に4発以上連続で装填しないと約束してください」 坂本「? 何か問題があるのか」 俺「もともと、俺が個人的に作ったものなので……軍用の部品を使っているとは言え4発分の魔法力には 確実に耐えられずに爆走します。……どんな状況になっても使わないと、約束してください」 坂本「……わかった約束しよう」 俺「本当ですね?」 坂本「私が信用できないのか?」 俺「……美緒姐さんは無茶しますからね」 坂本「善処する。とだけ言って置こう」 俺「それだけきけりゃ十分ですよ……これで紹介できるものは以上ですな。ご満足いただけましたか?」 坂本「ああ、完璧だ」 俺「そいつは重畳。…後、鍛練とかでカートリッジなしで烈風斬ぶっ放してもいいですけど。その柄の部分だけははずさないでください」 俺「その柄のコネクターは烈風丸が必要以上に魔法力を吸収しないようにする枷になってますんで」 坂本「わかった。気をつけよう」 俺「このあとはどうしますか? このまま鍛練していきますか?」 坂本「そうだな……そうしよう」 俺「それじゃ、本体はおれが預かってと……整備の時間までさっきの「魔導衝撃波弾」とコレの調整してますね それと、改造した紫電改は今度試験飛行するのでお願いしますね~」 坂本「あぁ、わかった」 俺「んじゃ行きますわ」 坂本「俺!」 作業エリアに戻ろうとすると呼び止められた。 坂本「本当にありがとう!」 俺「いいってことですよ~。何かを頼まれる前に相手の要望を叶えるの。これが真のパシリの条件すから~」 ひらひらと手を振りながら返答しつつ去って行く俺。 坂本「……ふぅ、まったく。本当にすごいのかすごくないのかよくわからんやつだ」 472 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 30 39.78 ID uLGE/wem0 爆走するのか・・・ 474 名前: パシリな俺「ハイ文字どうり爆走します」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 35 08.23 ID 3m7GXhk10 次回予告 エイラ「……なぁ俺」 俺「ん?どうしたいたずら娘」 エイラ「……お前がめずらしく女がらみの騒動にまきこまれそうだなーッテ」 俺「はぁ?」 エイラ「占いの結果ダヨ」 俺「不吉なこというなよ!ただでさえこの前の夢で幸薄いからってへんな世界から来た魔法……しょう……じょ?達に襲われたんだからな!」 エイラ「正夢になるナ」 俺「なんだと!?何とかならんのか!」 エイラ「ムリダナ」 俺「OMG」 るーでるちゃん「次回 機動航空団ストライクウィッチーズ「追撃しに来た女? パシリと幼女とカメラと手紙編」キラ☆ はいでまりーちゃん「た、ターゲット ロックオン!」きゃるるる~ん☆ 俺「で、でたぁ!!」 次へ
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パシリな俺 第3話「追撃しに来た女? 新兵器説明編」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 7番格納庫内「????」―― 坂本「俺……電灯がついていないようだが」 俺「ほいほい……ちょいとお待ちを……」パチン 俺が指を鳴らすと電灯が一斉に点灯しはじめる。 ッバ ッバ ッバ ッバ ッバ ッバ 独特の音が鳴り響き格納庫の中を照らし出す。 そこには…… 坂本「…こ、これは……なんだ?」 坂本の目の前には……巨大な航空機、ばらし掛けのエンジン、見たこものないタイプの機銃 巨大な砲塔・用途不明のアンテナetcetc……果てはアフリカに配備されているATから 見たことがない巨大な機体まである。ソレらが綺麗に整頓され、棚や床に並べられていた。 俺「……そうか~、此処に来るのは美緒姐さんが初めてか」 坂本「俺、一体此処は何なんだ? 見たこともない銃器や兵器ばかりだが……」 俺「そうですよ。見たこと無くて当たり前ですよ」 坂本「当たり前?どういうことだ」 俺「此処にある物はすべて歴史の表舞台に立てずに消えていった試作品…プロトタイプ達ですから」 坂本「と言う事はここにおいてるものはすべて…」 俺「そう、世界中から集められた表舞台に立てなかったもの、たってはいけないもの、消えてもらいたいもの達」 俺「ようこそ、坂本美緒少佐。忘れられた兵器開発計画と試作魔導兵器達が最後にたどり着く場所へ」 俺「スクラップヤードへ」 坂本「スクラップ…ヤード?」 俺「そ、スクラップヤード。此処には様々な理由から開発が頓挫、断念、中断、中止された魔導兵器達の極一部の資料と その試作品が 置いてある場所……そして俺の……我が501整備班が誇る工房です」 坂本「ここにおいてあるものすべてが…試作品なのか?」 俺「そうです。すべて試作品。完成品なんてものは此処には存在しません。大抵の物には何かしらの致命的欠陥 又は、不安定要素、不確定要素がある量産がきかない一点ものばかりです」 俺「たとえばこの銃」 そういい、俺はそばにおいてあった大型のライフルを指差す。 坂本「……なんだこれは……なんて大型の銃なんだ…グリップが二つ付いている銃だと?しかも リーネが使っているものよりも長砲身だな…なんなんだこれは?」 俺「対ネウロイ専用強化型魔導変換ライフル、通称『バスターライフル』」 437 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 12 28.68 ID X+xY0UOA0 世界が混ざり始めたな おのれディケイド 438 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 13 41.86 ID r660f2lO0 なんとwww 試作品は浪漫だ 坂本「ばすたー…らいふる?」 俺「カールスラント空軍D特殊実験戦闘部隊と呼ばれる秘匿部隊が開発した極秘試作兵器。使い手であるウィッチの魔力を 圧縮し、高破壊力のビームを放つ事が出来る超兵器。しかし、あまりにも魔力を喰う暴れん坊だったために通常のウィッチ では使用不能……結局、適格者を選出できなかったがために計画は中断され、部隊は解散。いまではこれが此処に残るだけの 日の目を見ることすらできなかった兵器」 カタログスペック見るだけでもおかしい。撃つための魔法力が高純度魔法結晶ですら補えないって何なの? そんな魔法力絞りだせるとか人間じゃないぞコレ。まさか、人体実験でもして使える人間を作り出そうとか? ……まっさかなぁ。まぁ、真相は闇の中だけど。 坂本「そんなものが開発されていたのか…」 俺「お次はコレ、そこにおいてある銃」 さらにその隣においてある銃を指差す。 俺「断片的な資料が残るだけのカールスラント魔導技術研究班が製作した試作魔導兵器開発コード「NWX-01」… …通称「Nライフル」魔導炉を利用した高性能・超攻撃力を実現したライフル……らしい」 坂本「……此処においてあるということはソレも」 俺「そ、試作品。これね、魔導炉にあの忌まわしい「ウォーロック」の技術が流用されて作られてんの」 坂本「という事は……これにはネウロイのコアが使用されているのか!?」 俺「あぁ、今はもう安全のために除去されて動きませんがね」 坂本「コレが此処にあるということはやはりこの兵器も開発計画は頓挫したのか」 440 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 20 26.25 ID r660f2lO0 活字上等! どんどんこいやぁー!! 大抵の超兵器ってカールスラント製だよね さすが変態技術国家 441 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 21 38.40 ID FtC6U+RHP わ。やばい、なんか嬉しい でも飛び降りAAもう使っちゃったw 442 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 22 14.21 ID QS7xLOUj0 飛び降りんなwww 443 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 23 15.44 ID kXMRVZpv0 俺「はい、なんでも試験中にネウロイコアが使用者……被験者を乗っ取り暴走。被験者は「処分」されて事なきを得たが。 その後、その事件を知った上層部が開発責任者を処分。開発は打ち切られ、主が見つからないままこの場所に流れ着いた ってわけ付属部品の開発もしてたみたいだけど資料が残るだけで実物はなし、と」 あれ?紹介したの二つともカールスラント製じゃないか。カールスラントコエー。 俺「他にも……そこにあるデカ物…士翼号っていうんですけど、こいつはATと量産機トライアル試験を行ってたんです。 性能では士翼号が圧倒してたんだけども。コスト面と運営…整備の面と部品調達が困難なため量産化のめどが付かず敗退。 4機ほど試作されたんだけど実戦で3機がおじゃん。最後の一機も乗り手が見つからずにこちら側へ……」 ちなみにこの士翼号とAT…開発・製造は扶桑皇国である。カールスラントとは別の意味でコエー。 俺「それに、此処にあるものは一部資料しかなくて実際何があったかはまったくもって不明なんですがね」 坂本「……しかし、なぜ俺はこんなものを大量に保有しているんだ?」 その疑問はごもっとも……じゃあ質問に答えよう。 俺「簡単な話ですよ。どこの国の開発部門も忌まわしい記憶…汚点、失敗作は捨ててしまいたい…しかし、簡単に処分しては 採算が取れないし金の無駄。そこで前線の部隊に使用させてドサクサ紛れに「処分してしまおう」ってんで こんなことに、なぜかその管理と始末が俺のほうに回ってきたんですよ……」 ぶっちゃけ、これも俺が「パシリ」なんていわれている理由の一端なんですけどね。 坂本「……」 444 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 23 42.72 ID +/LC2gRrO 飛び降り無くても表現はいっぱいあるだろww まぁ、普通の人は「こんな出所不明で危ないものあつかってられるかっ!」って言うだろうが俺は違う。 欠陥品だろうが試作品だろうがどれだけ危険な代物だろうと、それを使って魔女(レディ)達のお役に立つのが俺に与えられた仕事。 それに、扶桑で俺にボルト一本からの締め方を叩き込んでくれた師匠と、技術の師匠が言っていた。 『坊主、覚えておきな。どんなに技術が進んでもこれだけはかわらねえ。機械を作るやつ、整備するやつ 使うやつ、人間の側が間違いを起こさなけりゃ機械も決して悪さはしねえもんだ。……だから!スパナはもっと 丁重にあつかえっていってんだろぉが!気合入れてやんねぇと海に叩っ込んでくれるぞぉ!?わかったな!!』 『こんな事もあろうかと思ってな。作っておいたんだ! テストはまだだがいけるぞ俺!』 と……要するにだ。使用する者の「知恵」と「勇気」でこのいらん子どもを使いこなせとな。 こいつらをいっちょ前に扱ってこそ『魔女の僕』。この二つ名は伊達じゃないってこった。 俺「……まぁ、ここは氷山の一角だし、こんな危ない雰囲気の場所は抜けて。作業エリアに行きましょ! そこに見せたいものは置いてありますから」 坂本「あ、あぁ…わかった」 そう言い、美緒姐さんの手を引いて。作業エリアに向かいことにした。 446 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 32 38.59 ID LeKmoLyYP 榊さんェ… 447 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 34 00.92 ID r660f2lO0 おやっさんwww ―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー・7番格納庫通称『スクラップヤード』・作業エリア―― 俺「ちょっとまっててくださいね~。いま持ってきますから」 坂本「あぁ、わかった……そうだ俺。一つ聞いていいか?」 俺「はい?なんでしょ」 坂本「……今回お前が作ってくれたもの……まさかネウロイのコアを使用したりしてないよな?」 俺「なにいってんですか美緒姐さん。俺がそんな危ないもの使うわけ無いじゃないですか!!」 坂本「そうか、それを聞いて安心した。…それでは、頼む」 俺は天井からぶら下がったクレーン操作パネルを操作し、目的のものを運びに向かった。 坂本「……」 周りを観察してみる……用途不明な部品、奇妙な機械、ばらばらのエンジン等と周りは素人目には ガラクタの山にしか見えないが、分かる人間が見れば有用なものばかりなのだろうなこれは。 坂本「……ん?」 ふと、作業台の一角に開きっぱなしの資料が置いてあった。 少し退屈になってきた坂本は何気なくその資料を手にしてみた。 ……「開発中止・中断兵器目録」? 坂本「「列車砲を流用した80cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」と 専用対ネウロイAPE弾(Armor Piercing Explosive Ammunition)の技術資料? なんだこれは…多用途炸裂弾頭「MPBR」?「TLS」構想の実現失敗の原因とその改善方法の模索? エクスウィッチに対するシールド増幅装置「イナーシャル・キャンセラー」システムの効果実証資料だと!?」 ……どうやら、私の想像を絶する開発計画たちがこの世には存在したようだ。 こんなものが正式採用されたら人類はウィッチ無しでもネウロイと互角以上に戦えるようになるだろう。 しかし、これが此処にあるということは何かしらの理由があって中止になったものなのか。 それとも……。 俺「おーい。もってきましたよー。って、何読んでんですか美緒姐さん」 思考の海の中にもぐろうとしていたが、俺の言葉によって現実に引き戻される。 坂本「あ、あぁ。すまない。すこし、この資料を読ませてもらっていた」 俺「ふーん……わけわかんないでしょ。それ」 坂本「うむ。なにがなにやらさっぱりわからん! だが、この「いなーしゃるきゃんせらー」なるものは実現してほしかったな」 俺「「イナーシャル・キャンセラー」ですか?それなら装置自体はありますけど……こいつを動かすと なるともう少し時間が必要ですね。まだ解析も終わってないし」 坂本「そ、そうか……なんとかならないのか? 」 451 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 41 40.54 ID r660f2lO0 いろいろ混じりすぎワロタwww 452 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 42 20.81 ID X+xY0UOA0 もう少しで動かせるのかよw 453 名前: パシリな俺「大丈夫!名前!名前がにてるだけ!あと解析してるの俺じゃないから!」 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 46 20.84 ID kXMRVZpv0 俺「ん~、技術の師匠と相談しときますよ。……まぁ、ソレは置いといてこいつが今回見せたかったモノたちです」 俺が指差すと、そこには整備用ハンガーにおいてある珍妙な機械…「残留魔法力貯蔵装置」と飛行脚&発動機を背負う形の もはや骨董品クラスのストライカーユニットで使用されていた背負い型発動機のようなもの。 さらには、坂本が使用しているストライカーユニット「紫電改」が運ばれて来た。 しかし、運ばれてきたストライカーユニットをよく観察してみるとストライカーの下部が少し大型化しているように見える。 坂本「俺、コレはいったい……」 俺「マズは順に説明していきましょう。最初にご紹介するのは、美緒姐さんを安定して飛べるようにする我が整備班が 製作したエクスウィッチ対策の一つ。この紫電改にとりつけた装置。ストライカーユニット用魔法力貯蔵タンク「魔導増槽」です」 坂本「魔導増槽?」 俺「こいつは、「残留魔法力貯蔵装置」で高密度に圧縮された魔法力の結晶「魔導結晶」を 使用して。魔法力が衰退したウィッチを補助してくれる機構です」 坂本「…なんだか、聞きなれない言葉が多いな……「魔導結晶」とはなんだ?」 俺「あれ?美緒姐さんに説明してなかったっけ?…まぁいいや…これがその「魔導結晶」です」 そういうと、俺は懐から赤く光る石を取り出した。 坂本「なんだこれは、ネウロイのコアに似ているようだが」 俺「全然違いますよ!こいつはこの「残留魔法力貯蔵装置」を利用して作った正真正銘本物の魔法力の塊ですよ! カールスラントで装置を一緒に作った御嬢ちゃんは「アイス・セカンド」なんてしゃれた名前付けてましたがね」 坂本「ソレがなにに使われるんだ?」 俺「コイツを紫電改に取り付けた「魔導増槽」の中に入れて。魔道結晶から魔法力を抽出して 航空機のドロップタンクみたいに使うんですよ」 坂本「俺、本当にそんなことが可能なのか?魔法力を結晶化して、利用するなんて聞いたことがないぞ」 俺「そらそうですよ。俺オリジナル…正確には技術の師匠が設計。俺と協力者の御嬢ちゃんとが製作した 汗と涙と熱血で作られたオリジナルの技術ですからねこれ」 俺「まぁ、色んな戦地で実証してきたんでその効果は折り紙付きですから安心してくださいな」 坂本「……おれがそこまで言うんだ。信じよう……それで?この増槽を取り付ける事によって起こるデメリットはなんだ」 俺「そうですね~。機体の重量増加及び空力性能の低下やらなにやらで上昇速度と最高速度が35%ダウンといったとこですかね」 坂本「そうか、かなりのダウンだな……だが、それはこちらの腕でカバーしよう」 俺「こっちでも、きちんとセッティングして最適化すれば20%程度の性能低下になると思いますから、美緒姐さんの腕も含めれば プラスマイナスゼロで済むと予想されているので問題ないでしょ。次です」 そういい、俺は旧時代の遺産…骨董品クラスのストライカーユニットで使用されていた背負い型発動機を持ち出した。 俺「そして、コレが今回の目玉です」 その発動機を坂本の前に差し出して見せる。 坂本「俺。どう見ても大昔の旧式ストライカーユニットの発動機にしか見えないんだが……ん?」 しかし、よくよく見てみると飛行脚セットではない。本来接続されているはずの発動機の線はどこにもつながっておらず。 先端にはコネクタのようなものが付いており。さらに、マガジンのようなものが取り付けられるような部位と排莢を 行う部位が見受けられた。 坂本「……発動機じゃ…ない?」 俺「そうです。こんな事もあろうかと、美緒姐さん専用に俺個人で作成し、魔導カートリッジ弾を応用した 烈風丸用魔法力強制注入装置…名づけて「魔導カートリッジロードシステム」です」 坂本「お前と話していると感動していいのか、頭を抱えたほうがいいのか迷うな……いったいどんな装置なんだ?」 俺「そういわないでくださいよ……こいつは、炸薬の代わりに「魔導結晶」を粉封入した特殊弾頭「魔導カートリッジ弾」を 応用して、弾頭をバッテリー代わりにした物を使用します。カートリッジに封入された魔法力を強制的に烈風丸に注ぎ込んで、 美緒姐さんからは最小限の魔法力のみで烈風斬を発動できるようにする装置ですよ?」 坂本「なん…だと?……しかし、その説明だと、誰でも烈風斬が撃てるようになってしまう気がするのだが……」 俺「あぁ、それはないですよ。だって烈風丸に流し込んでる魔法力の制御を完璧にできるのは、美緒姐さんぐらいだもの 普通のウィッチが使うと魔法力全部吸われて一発で墜落ですわな……つか、よくこんなの制御で来てますね…姐さん」 坂本「当たり前だ。日々の訓練が物を言うのだぞ!」 俺「ですよね。カートリッジの最大装弾数は10、……んで操作方法なんですが……ん?」 坂本「……」ソワソワ なんだか美緒姐さんがすごくそわそわしている…なんだろ? 456 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 56 01.15 ID kXMRVZpv0 坂本「俺…その…実際使ってみたいんだが……今すぐに」 俺「あー、なるほど…わかりました。ここじゃ狭いんで鍛練場所へ行きましょうか」 坂本「そうだな」 坂本「……それと、さっきから気になっていたんだが…あの作業台においてあるロケット弾はなんなんだ?」 美緒姐さんが指差した先には、バラバラにされたかなり大型のロケット弾とフリーガーハマーを2回りほど大きくした 三連装式のロケット弾発射機が置かれていた。 俺「あれですかい? あれは、さっき言った「魔導カートリッジ弾」を氷野の旦那と俺の師匠と俺が一緒に改良に改良を重ねた自信作 広範囲空域制圧用魔導特殊燃料気化弾頭ロケット弾・通称『魔導衝撃波弾「MSWBR(Magic Shock Wave Ballistic Rocket)」』っす。 弾殻は生成出来てんですけど。魔導結晶と指向性ゼッフル粒子とポリマーリンゲル液の混合比率が思い出せなくて…… ってこんなの説明してたら鍛練の時間も、これ使う時間もなくなりますよ!ほらいったいった!」 坂本「あ、あぁ」 457 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 56 45.29 ID X+xY0UOA0 カートリッジシステムwww 459 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/08(水) 23 57 41.38 ID r660f2lO0 ネタ多すぎてカバーしきれねぇwww 460 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/08(水) 23 59 31.52 ID kXMRVZpv0 ―― 第501統合戦闘航空団基地 坂本の鍛練場所―― 俺「んで、コイツを背負ってもらって…あーっと動かないでくださいね美緒姐さん ……いま設定中ですから……OKです」 坂本「ふむ…思ったよりもあまり重くないな」 俺「そりゃよかった…んで発動機のコネクタを烈風丸の柄にセットして…っとよし。んじゃちょっと 魔法力こめてくださいな。それが発動キーなので」 坂本「わかった」 美緒姐さんが返事をした瞬間。淡く光り始め、耳と尻尾が出現する。 同時に背負った機械が甲高い音を立て起動した。 俺「それじゃあ、烈風丸を抜いてみてください。普通に」 坂本「……」ス… ??「イエッサァ!ハハァァァァン!!」 坂本「……」 俺「……」 空間が凍りついたような気がした。 気がしただけだと思いたい。 461 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/09(木) 00 00 32.51 ID 9KKJiBar0 混ぜすぎwwwwww 462 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 01 53.59 ID WKCpVGyPO ちょwww 463 名前: パシリな俺「ネタだらけの張っちゃけ回だから許して…」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 03 37.94 ID 3m7GXhk10 坂本「……いまの声…お前か?」 俺「……違います。タブン後ろの本体に取り付けた人口使い魔「NEMO」君のシステムボイスだと思います」 坂本「……ねも君?」 ニューコム 俺「はい…この前の補給のときに送られてきたんす。リベリオンにある研究社グループ「NEUCOM Inc」ってとこで 開発されたサポート用人口使い魔で、ロードシステムと魔導増槽の補助をやってもらおうと思って取り付けたんですよ。 ……ケドこの子こんなしゃべりかたしないはずなんですけど」 NEMO「チョリーッス!NEMOッス!ヨロシクゥッス!ハッハァァァァァン!」 坂本「……」 俺「……」 NEMO「ドウナッテンスカコノクウキチョットマジデェ」 俺「気にせずにやってください。あとでいじって直しておきますから」 坂本「わかった」 465 名前: パシリな俺「大丈夫!名前!名前がにてるだけ!あと解析してるの俺じゃないから!」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 08 16.56 ID 3m7GXhk10 俺「……んで、柄についてる人差し指にあるトリガーを引いてください」 坂本「こうか」カチ バシュン! ガキン! NEMO「イエッサェ!ロードカットリッジハッハァ!!ハッハァァァァァン!」 トリガーを引くと、装填された魔導カートリッジから烈風丸へ魔法力が叩き込まれ。空になったカートリッジが排莢される。 ついでにシステム音声も排出された。……無視して次だ。 俺「そんで、ふつーに烈風斬撃ってくださいな」 坂本「……ふぅ……行くぞ!!」 上段に烈風丸を構え。 NEMO「フッフゥ~~~ッ」 ……一気に振り下ろす!気合一閃! 坂本「烈風ぅぅぅぅぅぅぅぅ斬!!」 NEMO「レ レ レ レ レップウザン!ッスカチョットマジデェ」 烈風丸に込められた魔法力が巨大な刃となり海を裂いていく……うむ、見た目は安定してるな。 魔法力漏れもないみたいだし。一発目にしては上々のできだなコレは。 ……とりあえずNEMOは黙らせよう。すぐに。 俺「どうです。何か問題ありましょうか?」 466 名前: パシリな俺「誰ともネタがかぶらないようにしてたらこうなった大変反省している」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 14 25.18 ID 3m7GXhk10 坂本「……」カチン… NEMO「アァァッス」 美緒姐さんは烈風丸を鞘に戻し、無言でこちらを見つめてくる…… お気に召さなかったかしら……もしそうなら死にたい。 坂本「…俺」 俺「っは!はい何でしょうか坂本少佐殿!!」 坂本「……礼は何がいい」 俺「……? は?」 坂本「礼は何が良いか。と、聞いたんだ」 俺「へ?あ、あの!っへ!?」ガシ! 突然、美緒姐さんは俺の両肩をつかみ顔をぐっと近づけてきた。 坂本「さぁ言え!何がほしい!?何をしてほしい!?私の手料理か?膝枕か?胸枕か?耳掻きか? 一緒にフロに入るか?背中を洗ってやろうか?晩酌の相手か?添い寝か?夜伽の相手か?嫁か!? 私を嫁にほしいのか!?それなら私がお前を嫁にもらってやるぞ!!」 ど、どゆことなの。 468 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/09(木) 00 15 56.82 ID ngUaBeUM0 ど、どゆことなの。 俺が聞きてぇwww 俺「ちょ、ちょっとたんま!たんまだよ美緒姐さん!!」 坂本「なんだ?私では不服なのか。欲張りな奴だなじゃあミーナと竹井もつけよう!な!?それでいいだろ?」 俺「あなたはいまとてもさくらんしているおちついて「おはなし」をしましょう」 ―――――坂本美緒強制冷却中―――――― 坂本「す、すまん……あまりの感動に錯乱してしまったようだ……」 俺「お、落ち着いていただけてよかったです。ほんとうによかったです(両者の貞操的な意味で)」 美緒姐さんの懸案事項だった烈風丸の異常魔法力吸収の件が一発で解決してしまったため 感動のあまり錯乱……まぁ、気持ちはわからんでもないけど。だからって女の人があんな事いっちゃだめよ。 坂本「しかし、なにか礼をしなければ私の気がすまんぞ?」 俺「むう、何かお礼がほしくてやったわけじゃないんで。そういうのはちょっと……」 坂本「……別にさっき私が言ったことの中でもいいんだぞ?」 俺「……」 このまま考え込んでいると勝手に何かお礼をしてきそうだ。 俺「じゃあ俺と約束してください」 坂本「約束?……そんなのでいいのか?」 俺「はい。それがいいんです」 坂本「……どんな約束だ?」 俺「カートリッジロードシステムなんですが。絶対に4発以上連続で装填しないと約束してください」 坂本「? 何か問題があるのか」 俺「もともと、俺が個人的に作ったものなので……軍用の部品を使っているとは言え4発分の魔法力には 確実に耐えられずに爆走します。……どんな状況になっても使わないと、約束してください」 坂本「……わかった約束しよう」 俺「本当ですね?」 坂本「私が信用できないのか?」 俺「……美緒姐さんは無茶しますからね」 坂本「善処する。とだけ言って置こう」 俺「それだけきけりゃ十分ですよ……これで紹介できるものは以上ですな。ご満足いただけましたか?」 坂本「ああ、完璧だ」 俺「そいつは重畳。…後、鍛練とかでカートリッジなしで烈風斬ぶっ放してもいいですけど。その柄の部分だけははずさないでください」 俺「その柄のコネクターは烈風丸が必要以上に魔法力を吸収しないようにする枷になってますんで」 坂本「わかった。気をつけよう」 俺「このあとはどうしますか? このまま鍛練していきますか?」 坂本「そうだな……そうしよう」 俺「それじゃ、本体はおれが預かってと……整備の時間までさっきの「魔導衝撃波弾」とコレの調整してますね それと、改造した紫電改は今度試験飛行するのでお願いしますね~」 坂本「あぁ、わかった」 俺「んじゃ行きますわ」 坂本「俺!」 作業エリアに戻ろうとすると呼び止められた。 坂本「本当にありがとう!」 俺「いいってことですよ~。何かを頼まれる前に相手の要望を叶えるの。これが真のパシリの条件すから~」 ひらひらと手を振りながら返答しつつ去って行く俺。 坂本「……ふぅ、まったく。本当にすごいのかすごくないのかよくわからんやつだ」 472 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 30 39.78 ID uLGE/wem0 爆走するのか・・・ 474 名前: パシリな俺「ハイ文字どうり爆走します」 [sage] 投稿日: 2010/12/09(木) 00 35 08.23 ID 3m7GXhk10 次回予告 エイラ「……なぁ俺」 俺「ん?どうしたいたずら娘」 エイラ「……お前がめずらしく女がらみの騒動にまきこまれそうだなーッテ」 俺「はぁ?」 エイラ「占いの結果ダヨ」 俺「不吉なこというなよ!ただでさえこの前の夢で幸薄いからってへんな世界から来た魔法……しょう……じょ?達に襲われたんだからな!」 エイラ「正夢になるナ」 俺「なんだと!?何とかならんのか!」 エイラ「ムリダナ」 俺「OMG」 るーでるちゃん「次回 機動航空団ストライクウィッチーズ「追撃しに来た女? パシリと幼女とカメラと手紙編」キラ☆ はいでまりーちゃん「た、ターゲット ロックオン!」きゃるるる~ん☆ 俺「で、でたぁ!!」
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メタルスラッグ シリーズ メタルスラッグ メタルスラッグ2 メタルスラッグX #2 メタルスラッグ3 メタルスラッグ4 メタルスラッグ5 メタルスラッグ6 メタルスラッグ7 メタルスラッグXX #7 メタルスラッグ ファーストミッション メタルスラッグ セカンドミッション メタルスラッグアドバンス オムニバス メタルスラッグコンプリート 収録 SNK ARCADE CLASSICS Vol.1 #1 ジオストーム メタルスラッグ メタルスラッグ ファーストミッション メタルスラッグ2 メタルスラッグ3 メタルスラッグ4 メタルスラッグ5 メタルスラッグ6 メタルスラッグ7 メタルスラッグアドバンス
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835: 弥次郎 :2021/08/14(土) 23 15 50 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW ファンタジールートSS「Course to Tir na nOg」 船旅。 内陸に生まれた私にとっては、初めての経験。 けれど、そんなわくわく感は、旅が始まって1時間も過ぎるころにはすっかり消えてしまっていた。 代わりに、ものすごく気持ち悪い感覚に襲われた。それが船酔いだ、というのはエーリカの言だ。 大地とも空とも違う、独特の浮遊感と揺れ。これが私の体を容赦なく苛んでいた。 私は、すっかりこの船に乗ったことを後悔し始めていた。 港まで送りに来てくれた「家族」---アーベント・フリューゲルの元メンバーに激励されて、送り出されていたけど、その時の意気も失せてしまった。 ただただ気持ち悪くて、早くも帰りたくなっていた。というより、陸地に戻りたかった。 ああ、あの安定する大地でこの気持ち悪さから解放されたい。そう切に願った。 もちろん、ウィッチが船酔いすることも想定の範囲で酔い止めを支給されていたけど、ちっとも効いている気がしない。 自分の船室でぐったりと寝込む私にエーリカは付き合ってくれたけれど、そのエーリカはぴんぴんしているのが少し憎らしい。 こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私にはそれができなかった。 そもそも、そこまで行く元気だって私には残っていないのだから。 けれど、ふてくされている私に付き合ってくれるエーリカのやさしさには感謝している。 もうアーベント・フリューゲルは解散してしまっているけれど、それでも、エーリカは私の「家族」だ。 そのやさしさは、とても身に染みて、うれしかった。 クラーラ・エルンストの独白 F世界 ストライクウィッチーズ世界 現地時間1942年9月 大西洋上 カールスラント所属貨客船「シャルンホルスト」 バディであり、生まれ育ちの垣根を超えた友人であるクラーラの個室を出たエーリカ・レールツァーは、その足をラウンジに向けた。 この客船「シャルンホルスト」には多くのウィッチや魔導士が乗り込んでいる。正確には、この客船がそのために用意されたのだ。 ここにいるウィッチや魔導士には、ネウロイに対する一大攻勢作戦「オーバーロード」の参加者が多くいる。 それこそ、二つ名を持つようなウィッチさえもいるほどだ。無論、最前線を軒並み空っぽにすることはないが、それでもかなり引き抜きがかかったという。 そして、魔導士に関しては、まだ前線を知らない新兵も多く混じっていると聞く。 促成教育に近く、ノウハウなどが乏しかったために被害が甚大となった魔導士は、それでもウィッチに代わる戦力として大きく着目されている。 エーリカも最前線にいたからこそわかるが、圧倒的多数のネウロイを捌くには一人でも数が多い方がありがたいのだ。 それだけ相手のヘイトが分散し、ヘイトが集まっていない人間がほかの人間の補佐に回ることができるためだ。 836: 弥次郎 :2021/08/14(土) 23 16 23 HOST softbank126066071234.bbtec.net ただ、犠牲が大きかったことはエーリカとしては眉を顰めるしかない。 確かに魔導士の存在はウィッチたちにとってはありがたいことであった。 だからと言って、あれだけの犠牲を許容しろ、と言われると困るのだ。加えて、共同で戦線を張る以上、彼らのフォローもしなくてはならなくなる。 繰り返しになるが、戦闘が楽になる分にはありがたい。だが、同時に負担になってしまうのは困るのだ。 魔導士はウィッチよりも素養の低い人間で構成されていることもあって、ウィッチでは助かる場面でも撃墜され、命を落とすこともあった。 如何に訓練をしているとはいえ、ウィッチたちにとっては仲間の死というのはショックが大きすぎてしまう。 そして、ウィッチたちが罪の意識から自分を責めてしまうことにもつながり、不調をきたす可能性まであるのだ。 (ネウロイの脅威に対して必死なのはわかるけれど、それで組織として不全を起こすのは困ったものだわ) それに関しては、アーベント・フリューゲルで上司であったルドルフ・デッドマン中佐も同じように上申していた。 いや、中佐以外にも多くのウィッチを擁する部隊から同じような上申が行われたとされる。 それは国や組織を問わず、陸戦空戦そして後方支援の部隊を問わず、幅広く。 それは魔導士の強引な導入と戦力化がウィッチたちを助けるどころか、害をなしていた面もあったというのを如実に表していた。 無論、健闘し、ウィッチの助けとなった部隊もいたことも確かだ。ウィッチの補助として大々的に導入したオラーシャ戦線では活躍が著しかったと聞く。 ロマーニャ軍ではウィッチたちと共に自ら危険な作戦空域に挑んだ魔導士たちがいた。決死の戦いをした魔導士たちもいた。 ウィッチが手を回せないところをフォローするために全力を尽くした部隊がいたのも武勇伝として聞いている。 だからこそ、だからこそ彼らの活躍を汚すかのような振る舞いをする人々が許せなかった。 ともすれば、ウィッチを否定する軍人さえもいたことが----いや、これ以上は言うまい。 (まったく……余計なことばかり考えてしまうわね) これが育ちの宿痾かとエーリカは自嘲する。 軍や政府内部での政治力によるパワーバランス。高級軍人を送り出しているレールツァー家出身だから、そこは理解できてしまう。 元より、ウィッチに依存しきった態勢はよろしくない、という意識がウィッチを除く通常兵科には一定数存在している。 自分もウィッチになると決めた時は、その素質や固有魔法を有していることなどを差し引きしても、両親や兄弟と揉めたものだ。 ウィッチにならずとも、相応しい地位に就くことはできる。なるべき人間がなるべき職がある、と言われた。 その意味は理解しているつもりだ。ウィッチがいるだけでなく、後方支援体制や、指揮体制が確立していなければ意味がないのが軍事だ。 そういうのを教えられてきたとはいえ、そんな後ろめたいというか、組織の醜いところを見透かしてしまう自分が、少し嫌になる。 少しリラックスしようか、とクラーラの足はラウンジに向かう。 ウィッチや魔導士たちが航海の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。 思い思いに紅茶やコーヒーを飲み、話をしたり、読書に耽ったり、あるいはチェスに興じている。 だが、空気は少し淀んでいると、そうクラーラは感じ取った。 無理もないことだ。あれだけの大規模攻勢で、最終的には敗北を喫し、それどころか欧州大陸からほぼ叩き出されることになったのだから。 それだけネウロイが手ごわいということであり、いかに自分たちが無策なままに戦いを挑んでいたのかを理解させられてしまったのが先の戦い。 当然、参加者であった魔導士やウィッチたちはそれを身に染みて理解していることだろう。 これから向かう先、地球連合という組織の拠点において新技術や新戦術の研修や研究を行うということに、希望を見出せなくても無理がない。 (外の世界の協力、ね) 実際、これまでの地球とは違う惑星にやってきたエーリカたち人類は、外から来た別の人類と対話する機会を得た。 そして、その外の世界の組織や国家の協力の下でネウロイに戦いを挑んだのだ。大規模攻勢に挑んだのも、彼らの助力というのもあってのこと。 だが、その結果が散々だったことから、外の世界との共同に意義を見出せない人間が多くなるのも自然のことであった。 837: 弥次郎 :2021/08/14(土) 23 17 17 HOST softbank126066071234.bbtec.net 今回はあたりを引けるのか、と疑う気持ちはエーリカにもある。 外れというのは、あの戦いに参加していた人々に失礼かもしれないが、実際そうだったから困るのだ。 まともな戦力をほぼすべて壊滅させられ、撤退をする彼らの尻拭いをしたのは結局エーリカたちウィッチだったから。 (いつまでも愚痴っていてはしょうがないわね) ラウンジの奥、飲み物を提供するスペースが置かれているところでコーヒーを頼んで、エーリカは思考を切り替える。 過ぎ去ったことをいつまでもぐちぐちといったところで過去は変わらない。クラーラのように前向きに、次こそは、という意識を持たねば。 「おや、貴官は……」 「あ……『ラインの白銀』?」 その時、エーリカは自分より一回り小さなウィッチが、広報誌にエースウィッチとして紹介されていた人物が近づいていたことに気が付いた。 その顔や身体的特徴はよく知っていた。だから、思わず二つ名が出てきてしまった。確か、彼女の名前は--- 「ターニャ・デグレチャフ少尉でしたか。お初御目にかかります、エーリカ・レールツァー中尉です」 「上官に先に挨拶をさせてしまうとは申し訳ありません。お察しの通り、小官はターニャ・デグレチャフ少尉であります」 ビシっとした敬礼が返ってきた。音がついていそうなほど、きっちりしたものだった。 どことなく倦怠感のあるこのラウンジのウィッチや魔導士たちの中にあって、一人だけ空気が違っている。 強い高揚感、あるいは熱意に似たものが彼女からは発せられているのだ。こうして間近で見ても、それは明らかだった。 そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは少し興味をそそられた。 「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。 あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、こうして会えたのは光栄だわ」 「いえ、あれは小官だけでなく、他のウィッチや魔導士たちの活躍もあってのことです。中尉殿」 「そう謙遜しなくてもいいわ。それと、エーリカと呼んで構わないわ。同じカールスラントのウィッチでしょう?」 「しかし……」 「これは上官命令、いい?」 「はっ、ですが、示しをつけるためにもエーリカ中尉と呼ばせていただきます」 酷く真面目だ。カールスラントの軍人らしい、と思わず笑みがこぼれた。 サーブされてきたコーヒーを受け取ると、近くのテーブルを指して誘う。 「少し気分転換をしたかったの、話し相手になってもらえるかしら?」 「小官が、ですか?」 「ええ。あなたがウィッチの空戦技能や運用方針についてレポートを提出したのは聞いていたの。 私も目を通したけれど、とても興味深かったわ。その内容についてぜひとも聞きたいことがあるから、一緒にいかがかしら?」 「は、はっ!光栄であります!」 まさかあの時のレポートが、とつぶやくターニャを気にせず、エーリカは 「楽しいひと時にしましょう?この船に乗ってから、少し気分が晴れないし」 「小官でよろしければ、是非」 斯くして、エーリカはライン戦線で獅子奮迅、味方から「ラインの悪魔」と恐れられたほどの活躍をしたターニャと語り合う機会を得たのだった。 それは、楽園(ティル・ナ・ノーグ)にたどり着くまでのモラトリアムの一幕。異なる世界に出自を持つ者同士の邂逅であった。 838: 弥次郎 :2021/08/14(土) 23 18 48 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 F世界の話をちょっとSSにしようかなと思います。 具体的な着地点はあんまり考えていないのですが、ある程度形にしておこうかなと。 ターニャおじさん、相手が一応上官ということもあって猫かぶってます。 本心としてはあのレポートがちゃんと上に届いていてよかった、と安どしているのもありますね。 また、要約後方での研修という安全なところに行けることもあって、周囲とは違ってハイテンションだったりします。 なお、手薬煉をひいて待っているリーゼロッテさん。 839: 弥次郎 :2021/08/14(土) 23 21 08 HOST softbank126066071234.bbtec.net 837 一部修正を ×そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは 〇そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは少し興味をそそられた。 888: 弥次郎 :2021/08/15(日) 11 32 23 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW ファンタジールートSS「Course to Tir na nOg」追加で誤字修正を 835 ×こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私は出歩く元気がない。 〇こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私にはそれができなかった。 836 ×ウィッチや魔導士たちが公開の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。 〇ウィッチや魔導士たちが航海の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。 837 ×「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。 あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、ぜひともお聞かせ願いたいわ」 〇「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。 あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、こうして会えたのは光栄だわ」
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・本スレ 290氏 扶桑人、使い魔 三毛猫、ユニット 零戦22型、武装 九九式軽機関銃、性質 世間知らず 名称決定「高野皐月上飛曹」/一九年三月、三八六空にて異動志願。同年六月乗艦。 扶桑皇国海軍上飛曹、年齢15歳。部隊では最年少。 逓信省中級官吏の父と女学校教師の母、兄と3人の姉に愛されて育ち、非常に素直な性格をしている。 反面やや世間知らずな側面が目立ち、軍隊で言うところの「要領」は余り良くない。 曰く付きの「日向」へやってきたのも、予備役海軍中佐にして商船会社勤務の祖父の影響で、純粋に船舶が好きになったことが高じたこと。 リベリオンと扶桑の技術の結晶、最新実験航空戦艦という触れ込みに憧れ、原隊の慰留を振り切り志願してしまった故である。 予科練時代は「リバウの貴婦人」こと、竹井大尉の指導を受けたこともあり、奇術に頼らない基本に忠実な飛行をマスターしている。 若手ながら原隊でも六六六空でも有望株として期待されている。 人から憎まれることは少なく、悪意にも鈍感である。それは人としての美質ではあるが、多少危なっかしい部分もあり、 自然と周りの年長のウィッチや、日向クルー達が保護者を買って出ている。 固有魔法の顕現は六六六空配備から暫くしてであり、それは両眼を用いた遠見の魔眼であった。 ネウロイのコアの確認や暗視能力などは有さないが、両眼を一種の測距義として用いることで、 目視ながらかなり正確な相対距離、速度を瞬時に図ることが出来る。動体視力も良い。 また、動物好きであることで知られ、使い魔以外にも艦内に、原隊で保護していた雑種の三毛猫(ミケ)を持ち込んでいる。 元々の原隊は扶桑皇国海軍第386航空隊。飼い猫は艦内でネズミ退治に活躍、飼い主共々、艦内の愛すべきマスコット・氏神となっている。 高野皐月本人もボーイッシュながら愛らしい容姿、素直な性格から「さっちん」という愛称で、皆から親しまれている。 但し欠点としては少々真面目に過ぎることであり、海軍将校ウィッチの数が揃わず、離着艦・洋上航法訓練がままならない頃は、 陸空軍出身者全てのストライカーの特性を把握しようとし、更には説明用画板を自作するなど、些か無茶が過ぎたこともあった。 なお、基本的に酒は嗜まないが、酔うと通称「お嬢」と言われる、極道の娘のような態度、口ぶりに変わることがある。 「海上護衛戦」当時にはストライカーユニットを零式から烈風22型へ更新、飛行時間も900時間以上に達しており、 前衛要員の中堅として活躍している。また、彼女を溺愛している兄のが陸軍の挺身隊。第二機動連隊(他国の特殊部隊に相当)に所属しているらしく、 愛らしい外見に反して、32口径自動拳銃やカールスラント製カンプピストル等、物騒な得物を私物で持っている。 *ある意味で六六六空の宮藤、但しnot淫獣
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ブライ,ロバート・W「セールスライティング・ハンドブック」(2005) 原題 The Copywriter s Handbook, Third Edition セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで 評価 ★★★☆ ひとこと ライティング本を探している時に書店で発見。則購入。 書かれているノウハウそのものはベーシック。実例がたくさん出ていて気付きが多い。 機能をベネフィットに言い替える訓練は役立ちそう。(ex.「12本入り」⇒「一度買えば1ヵ月もつ」) 「二番目の約束」も気づかなかった点。大きな約束の次に、多少スケールは小さいがより信用しやすい約束を添える。 分類 経営 単行本 目次 セールスライティングとはインターネットでセールスライティングは変わったか 注意を引きつけるコピーの書き方注意喚起する見出しの心理学 見出しの四つの機能とは? 8タイプの基本的な見出しの型 「アイデア帳」に収めておくべき38の見出し例 効果的な見出しを書くための4U原則 見出しのチェックポイント 見出しを書くためのテクニック 圧倒的に伝わるコピーの書き方明瞭なコピーを書くための11のチェックポイント キャッシュに直結するセールスライティングのコツ 売れるコピーの書き方機能とベネフィット(利点) 動機づけ手順 「錯覚ロジック」を利用して、真実を裏づけに使う 独自のセールスポイント 二番目の約束 顧客を知る BFDフォーミュラ 「コピーの動機づけ」のチェックリスト 長いコピーか短いコピーか ポジショニング 書くための準備集約したリサーチ手順を確立せよ セールスコピーを書き始めるための準備 背景知識収集のためのインタビュー 情報の整理 ライティング・プロセス 情報源の目も 売れる広告アイデアを得るためのテクニック 印刷広告の書き方広告のタイプ よい広告の書き方 広告にキャッチコピーは必要か? 広告のコピー原稿フォーマット 広告案チェックリスト 小サイズのディスプレイ広告および案内広告の書き方 ダイレクトメール(DM)の書き方パーソナルな媒体 セールスレターのメカニズム 12通りのセールスレターの書き出し 封筒でティーザを使うべきか? パンフレットは伝える絵もの、レターは売るもの DMへのレスポンスの増やし方 パンフレット、カタログなど販促ツールの書き方よい販促資料を書く11のヒント パンフレットのコピーの構成のし方 カタログ その他の販促資料 広報資料の書き方プレスリリースがめざすものとは? 特集記事の書き方 プロモーション用ニュースレターの書き方 ニュースレター用のアイデア CMおよびマルチメディア・プレゼンテーションの書き方12のCMのタイプ TVCMを書くためのヒント スクリプトの書き方 ラジオCMの書き方 ブロードキャスト以外のAV ウェブの書き方一般的なオンラインのセールスライティングの仕事 ウェブサイトのコピーの書き方に関する追加ヒント SEOセールスライティング Eメール・マーケティングの書き方Eメール・マーケティング・キャンペーン11のヒント Eメールのコピーは長いと短い、どちらがいいか? マーケティング・メールマガジンの書き方 セールスライターの仕事を獲得する方法どのような広告代理店が自分に最も合っているか? クライアント側で働く ライターを置くクライアントサイドの部署 気になる表現 メモ 見出しの4つの役割注意を引きつける強力な言葉(ex.~する方法、なぜ、セール、最後の~、保証、実証済、お得)は他が使っているからといって控える必要はない 対象者を選別する こちらのメッセージを完璧に伝える 読み手をコピー本文に誘導する 基本的なコピーの型単刀直入な見出し(ex.100%シルクのブラウス-30%オフ) 婉曲的な見出し(好奇心をかきたて、コピー本文で疑問に答える) 新しいことを売りにする見出し ハウツー型見出し 質問形式の見出し 命令形式の見出し セールスポイントを箇条書きで挙げる(ex.成功への9ステップ) 証言形式の見出し 4U原則Urgent:急がせる Unique:何か新しい、又は、フレッシュな形で表現 Ultra-specific:超具体的(ex.後払可の請求書、機内で絶対に食べてはいけないもの) Useful:利益強調 見出しのチェックポイント4つの役割を果たしているか? 4Uが入っているか? 力強いセールスメッセージ、表現で読み手に訴えかけているか 論理的に考えた見出しは商品に関連あるものか 見出しとビジュアルはうまく連携して全体のコンセプトを築きあげているか 見出しにブランド名は入っているか? 見出しに広告主の名前は入っているか?(ブラインド見出を避けよ) 無意味なダジャレ・小細工は使うな 明瞭なコピーの11のチェックポイント読み手第一 よく考えてセールスポイントを配置(論理的に考えて配置。メインは最初に) 全体を小さなセクションに分ける 一文を短く 簡単な言葉を使う 難しい専門用語を避ける コンパクトに 具体的に ストレートに要点に入る フレンドリーに話しかけるように書く(ex.人称代名詞、口語表現、短縮形) 性別表現を避ける BFDBeliefs:買い手は何を信じているだろうか? Feelings:買い手はどんなふうに感じているか? Desires 買い手は何を求めているか? コピー長さ決定グリッド:購入の重さ×購入への感情の度合い【重×高】長いコピー 【重×低】中くらいのコピー 【軽×高】中くらいのコピー 【軽×低】短いコピー その他、価格(高いほど長い)、目的、対象(忙しい人には短く)、重要性(必需品は短くてよい)、認知度(高ければ短くてよい) 12通りのセールスレターの書き出しオファーを示す 無料の資料提供を強調する 発表を行う 物語を展開する 読み手を持ち上げる 同僚からのようなレターを書く 社長からの個人的なメッセージに見せかける 人を刺激する引用を用いる 質問を投げかける 読み手の問題に触れる 人への関心を利用する 特別情報を提供する ティーザーコピー:外装封筒にすでに見出しとコピーを印刷すること。「広告素材」であることを開封前から謳うことになっているため、メッセージがよほど魅力的でないと奏功しない。 よい販促資料を書く11のヒント購入プロセスにおけるパンフレットの位置づけを知る見込み客に会ったときに相手に手渡してくる資料として 販売店店頭用資料として(キャッチーな見出しとビジュアル) 問い合わせの解凍用として DMとして 営業のサポートツールとして パンフレットは単独利用か、他の素材の補助として使用するのかを見きわめる 読み手を知る 表紙には強いセールスメッセージを置く 完全な情報を提供する セールスポイントを整理する パンフレットを短く読みやすいセクションに分ける 最高の効果を発揮するビジュアルを選ぶ 購入プロセスの次のステップが何かを見きわめ、そのアクションを起こすよう読み手に訴える 基本情報を忘れずに入れる パンフレットを手元に置いておく価値のあるものにする 商品パンフレットの構成イントロダクション(商品とパンフレットを空けてみるべき理由を簡単に紹介) ベネフィット(商品を購入すべき理由をリストアップ) 機能(ライバル製品と差がつく製品の重要な機能を強調) 「どう機能するか」(製品がどう機能するか&メリット) ユーザーのタイプ(どのような市場に向けて開発された商品か) 用途 製品展開(モデル、サイズ、材質、オプション、アクセサリーなどの一覧) 価格 技術仕様 Q&A 会社概要 サポート 次のステップ サービスのパンフレット構成イントロダクション サービス ベネフィット 方法論(顧客へのサービス提供の方法) クライアント一覧 証言 料金とサービス期間 役員略歴 次のステップ 参考文献 クロード・ホプキンス「科学的広告法」 デイヴィッド・オグルヴィ「ある広告人の告白」 リーブス「宣伝術」