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『ゆんやーマスク』 10KB 自業自得 家族崩壊 番い 群れ 赤ゆ れいぱー 現代 愛護人間 自滅以外の何者でもない ゆ虐スレをふと覗いてみたら タイガーマスクネタ作品生えてこないかのぅ とありましたので書き上げてみました。 虐待パートだけ読みたい方は ☆ の部分からお読みください。 どうしてみんなあんなに可愛らしいゆっくりを虐待したりするんだろう? ゆっくりはこんなに可愛らしくて癒してくれるのに。 あ、捕食種はだめだよ、可愛いゆっくりを食べちゃうからね。 昨日は森にいるゆっくりの群れが虐待鬼畏惨に壊滅させられたと聞くし、 一昨日は川原の群れがダムの一斉放水で全部流されてしまったらしい。 ゆっくりにとって生きづらい世の中をなんとかしてあげようとしても、 農林水産省の出している指針によれば野生のゆっくりに 餌付けなどをしてしまうと人間との境界線が曖昧になり、 近隣の農家や子どもに迷惑がかかり、結果として一斉駆除が行われるため、 本当にゆっくりのことを好きならやめたほうがいいとのことらしく、 ゆっくりの群れに対して支援を行うこともままならない。 ところが、ある日テレビを見ていると良いニュースが流れていた。 なんでもプロレス漫画「ゆんやーマスク」の主人公「愛出直人」などを名乗り、 児童養護施設などにランドセルや文房具を匿名で寄贈するという 微笑ましい事件が起きているそうだ。 これに私はピンときた。 直接ゆっくりと関わって人間との境界線が曖昧になることがいけないならば、 こっそり群れに侵入して支援をしてあげればよかったのだ! こんな美味しいネタがあるのに行動に起こさねば愛でお兄さんの名がすたると思った僕は 最近近所の森に住み着いたぱちゅりーが長の群れにこっそりと支援を行うことにした。 「そろ~りそろ~り」 今僕は近所の森に住み着いた群れの近くまでやってきている。 そろ~りそろ~りと口に出しているのは、なんでもゆっくりたちは 此の様にしゃべりながら移動することでステルス作用が発生して、目に見えなくなるそうなんだ。 こないだ路地裏にいた野良まりさに教えてもらったからきっと間違いないんだろう。 現に今 けっかいっ のスキマからゆっくりの家族をのぞき見してるけど、 全く気づかれてないで眠りこけている。 どのおうちを覗いてみてもゆっくりたちは眠りこけているので、 今のうちに僕が考えた最強の支援を施してしまうことにした。 それは、ゆっくりが乗るとオレンジジュースが出てくる簡単な機械と、 同じく乗るとれみりゃとかふらんも逃げ出す唐辛子スプレーの原液を噴射する装置。 この二つを偽装して、いかにも自然の中にある道具に仕立て上げることなんだ。 バイト先で 「愛出先輩ってマジ手先器用っすねwwwwwww尊敬するっすよwwww」 って言われる僕なので、あっという間に作業は完了する。 パッと見ではどちらも樹の根元にあるだけにしか見えないが、 これも野良まりさに教えてもらったけっかいっの理論が応用されてるために、 ゆっくりからは自然にあるものにしか見えないはずだ! 群れのおさをするくらいのぱちゅりーなら、 きっとこの装置の使い方をすぐに理解できるに違いない!!! こうして一仕事終えた僕は心地よい疲労とともに帰路につき れいむ印のお布団を頭までかぶってひと眠りすることにした。 ☆ ここより自滅パート ここは愛でおにいさんがゆっくりレベルの偽装が施された装置が設置された群れ。 もっともゆっくりレベルであるという事はゆっくりにとっては見つけられないというわけなのだが。 ゆっくりにしては珍しく、太陽が真上にくる前に目覚めてきたゆっくり共が 広場として使われている部分に集合していた。 「むっきゅ、みんな、あさのじかんよ!!」 「ゆっくりおきるよ!!!おさ、ゆっくりしていってね!!!」 「むきゅ、きょうはれいむもはやおきね、 きのうけがしたおちびちゃんのぐあいはだいじょうぶなの?」 「ゆうん・・・それがあまりよくないんだよ、まりさもきのうがんばりすぎて きょうはうごけないっていってるし、だからきょうはまりさのかわりにはやおきして からだにいいものをあつめることにしたんだよ!!!」 「れいむはほんとうにぼせいがゆたかなゆっくりね、 むれのおさとしてむはながたかいわ!!」 「ゆゆーん//てれちゃうよ!!! じゃあれいむはゆっくりいそいでからだにいいものをさがしにいくよ!!!」 ド饅頭たちがドグされたママごとのような会話をがしながら、 今日の狩り(笑)に出発するらしい。しかしゆっくりは本来脆弱なド饅頭であり、 慣れないことをするとすぐに皮に傷が入ったりしてしまう。 「それじゃあれいむはいろんなものをさがしにいくよ!!! ぴょーんぴょーんぴょおおおおおおおぉおぉ!!!!!??」 脳みその腐りそうな会話をしていたバチがあたったのか、 最初の一歩でこのれいむは尖った石を踏んでしまったらしい。 「れいむのなまめかしいってまりさがほめてくれるすべすべのあんよさんがぁぁあああ!!!」 しかもゆっくりは痛みに弱い饅頭であり、少しの痛みで泣き叫び、 転げまわる習性を持っているため、その転げまわる過程において かわいいおちびちゃん(笑)を轢き潰してしまったり、 余計に傷を増やしてしまう愚かさを持っているのだ。 本当に動く被虐饅頭とはよく言ったものである。 「ゆべえええええ!!!いぢゃああいいいいい!!!あんよがいぢゃあああゆべら!?」 明らかにぴょんぴょんはねるより早い速さで転げまわっていたれいむは、 全身を擦り傷だらけにしながら近くの木にぶつかった。 「でいぶのほうせきのようにかがやくおがおがあああ!!! いぢゃあああああああああまあまさんのあじがするよ!!!」 その時このれいむにとって最初で最後の奇跡が起きた、 愛でお兄さんが無駄にステルスをしていたおかげで、このままでは 一生発見されなかったであろう装置があるところにれいむが直撃したのである。 「れいむ、うまれかわったみたい!!!かわいくってごめんねー☆」 「れいむっ!だいじょうぶなの!?あんよさんをけがしたみたいだけど・・」 「ゆゆっ、そういえばもうあんよさんいたくないよ!!! れいむがかわいすぎるからかみさまがあまあまをくれたんだね!!!」 「むきゅ、それはないとおもうけど、あまあまさんはここからでてきたのかしら?」 さすがはもりけんぱちゅりーなのか、 それともれいむがぶつかったことで偽装がすこしとけたのか、 ぱちゅりーは早速この仕組を解いたらしい。 「むきゅ!ここにけがをしたおちびちゃんをつれてくるのよ!!」 「さすがはもりのけんじゃぱちゅりーだね!!!さっそくおちびちゃんをつれてくるよ!!!」 しばし後おちびちゃんを帽子にのせたまりさと、さっきのれいむがもどってくる。 「ほんとうにこんなとこでおちびちゃんのけががなおるのぜ?」 「ほんとうだよ!!!さっきれいむもあんよをけがしちゃったんだけどいっしゅんでなおったんだよ!!!」 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・いじゃいよぉ・・・・」 「まりさ!おちびちゃんがいたがってるんだよ!!はやくそこにおいてあげてね!!!」 「せにはらはかえられないのぜ・・・ここでいいのかぜ?」 まりさはずりずりと移動し、樹の根元にたどり着いた。 そうすると、どこからともなくオレンジジュースが流れ出て、まりさにふりかかった 「ゆううう!!!とけるうう!!!!よぐもだまぢでぐれだのぜれいむうううう!!! あやまってもゆるしてあまあまのあじがするよ!!!」 「ゆっきゅちー!!!!」 「ゆゆっ?おちびがげんきになったのかだぜ!?」 「ゆわ~い!!!おちびちゃんのけががなおったよおおお!!」 こうしてれいむ一家のかわいいおちびちゃん(笑)は怪我が完治して事なきを得た。 このニュースはむれをかけめぐり、神様が贈り物をしてくれたのだという話になっていた。 こうしてゆっくりたちは致命的な怪我をしても瞬時にして回復することができるようになったのだ。 しかしゆっくりはどこまでいってもド饅頭である。 ものの1時間もたつと群れの中でもゲス基質のある饅頭たちが、装置の周りにたむろしだした 「ここはまりささまのゆっくりぷれいすなのぜ!!!せいめいのみずがほしければあまあまをもってくるんだぜ!!!」 まず自称群れでさいっきょうっのまりさがここでおうち宣言を行った。 最も生命の水ことオレンジジュースは個別のゆっくりだけではなく 群れとして必須の物なのであっというまにせいっさいっされたのだが。 「どぼぢでばりざざまがこんなめに・・・」 次に起きたのはしんぐるまざーによるぷれいすの占領である。 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!!!だからここでおちびちゃんたちをそだてるんだよ!!!」 「「「おきゃあしゃんはちょっちぇもゆっきゅりしちぇりゅにぇ!!!」」」 余計なことには無駄に頭が回るのか、既に茄子型になっている赤ゆを 次から次へと入れ替えて生命の水(笑)を飲みまくっていった。 その結果あっという間に装置の中に入っていたオレンジジュースは尽きてしまい 群れ総出によるせいっさいっの結果しんぐるまざー一家の命運も尽きる結果となった。 「しんぐるまざーせんげんしたけっかがこれだよ!!!」 「「「もっちょゆっきゅりしちゃかっちゃ・・・」」」 一方最初に装置を発見したれいむは群れの英ゆんとなっていた。 実際のところ棚ぼた以外の何者でもないのだが、そこはさすがの餡子脳である。 最も、わりとこのれいむは餡子脳な事以外は善良な個体であったようで、 つけあがることなく、また神様からの贈り物がもらえないかと日々森の中を散策しているのだった。 「ゆゆ~ん、かみさまにみとめられたかわいいれいむはきょうもおくりものをさがしにいくよ!!!」 実際のところゆっくりに神様はいるのだろうか、少なくとも邪神はいるように思われる。 それをれいむが身を持って肯定する結果となった。 プシャアアアアア 「ゆっ・・・・・・・っぎゃあああああああああああああああ!!!! れいむのぷるぷるしたおべべがああああ!!!あぢゅいぢゃあああああ!!! きゃりゃいいい!!!!!これどくはいってるうううう!!!!!」 ゆっくり並の器用さを持つお兄さんは、オレンジジュースの装置と同じように下に来たゆっくりに対して 唐辛子スプレーが噴射されるように装置を偽装セッティングしていてしまったのだ。 「でいぶのおべべがああああ!!!なにもみえないいい!!!!!おはだがいだいいいい!!!」 その場で転げまわることによって全身にくまなく唐辛子スプレーを浴びてしまうれいむ そのままれいむはゆっくりにあるまじき速さで転げまわり、あたり一面に唐辛子を撒き散らし始めた ああどうしたことか、つい昨日までゆっくりの楽園だった森が 撒き散らされる唐辛子スプレーのおかげで大喜劇である。 「ゆっぺええぇぇえ!?おべべがいだいいいい!!!?」 「ゆんやあぁぁぁ!!!こっちこにゃいでえええ!!ちゅびゅれびゅべっ」 「ぱちゅりーのむれが・・・エレエレエレ」 「ゆっへっへっ、やっぱりあのれいむはくずなのぜ! まりささまはいまのうちにたべものをはいしゃくしてすたこらするのぜ」ぷりんっぷりんっ 「んほおおお!!!まりさったらさそってるのねえええ!!!」 「やべちぇえええええええ!?」 「らんしゃまああああ!?」 撒き散らされる唐辛子によって目が潰れてしまう親れいむ その転げまわる親に踏み潰される赤ゆ その参上を見てエレエレするぱちゅりー ここぞとばかりにれいむを見捨てて火事場泥棒をしようとする英ゆんれいむの夫のまりさ そのまりさの尻に欲情してレイパーになるありす 本能に従い叫び声を上げるだけのちぇん 虐待鬼畏惨がみたならば垂涎物の光景がそこにはあった。 英ゆん(笑)のれいむが「もっとゆっくりしたかった・・・」と力尽きる頃には 群れの中でまともに動くことの出来るゆっくりはほとんどいなくなっており、 残されたゆっくりはこの森をのろわれたちと呼び、長のぱちゅりー(生きてた)を置いて逃げ出した。 「むきゅ・・・どぼぢで・・・ごんなごどに・・・」 んー☆良く寝た そういえば先週に贈り物をした群れは元気でやってるかなぁ? でもまた行って見つかったら悲しいし、今度は別の群れに贈り物をしに行こう! きっとあの群れも今頃は幸せそうに暮らしているんだろうなぁ! 過去作など anko1811 ゆあつそうち anko1817 ゆっくりの甘さについて anko1865 ゆランス料理フルコース(前半) anko2701 ゆランス料理フルコース(後半) anko2805 こんにゃくなんとか anko2811 ゆんはん anko2818 とうしつ anko2839 石焼ゆっくり さくっと書こうとしていたのにどうしてこうなった。 悲しみのサイドチェストを行うしか無い。 汚あき
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オレンジ色の家 Orange House” 目次 1 2 3 4 5 見出し1 28 Orange House オレンジ色の家 Level13 Start the “The New Evergreen Terrace Pt. 8” quest 16h, 250, XP25 2.見出し2 3 見出し3 記事内容3 4 注釈 注 5 関連リンク ウィキサイト内 外部リンク サイトトップ ページトップ 戻る
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1147 虐待鬼意山の流儀/コメントログ」 もうちょい長めの希望 -- 2010-05-02 06 46 53 親ゆっくりの始末も入れてほしかった。 -- 2010-05-06 20 11 38 親ゆっくりがどうなったまで書かれていると良かった -- 2010-05-15 21 37 53 続いて -- 2010-06-19 13 08 23 やっぱりゆ虐はこうでなくっちゃですね! 末っ子が一番イラっと来たから余計に気持ち良かった この後の親ゆっくりの末路も見てみたかったです -- 2010-07-04 23 42 28 素晴らしい流儀ですね。ほんと素晴らしい! -- 2010-08-05 14 52 03 新しいやり方だね! -- 2010-08-28 14 37 12 せめて、体を貫かれただけで死ねたなら、 せめて、体を外側から焼かれていたら、 せめて、オレンジジュースを浴びていなかったら、 おうち宣言したり人間に近づかないのが一番なんだけどなw あと体も大きい親ゆをどうやって長く苦しませるのかも読みたかった この虐待鬼意参ならとことんやってくれそうだ -- 2010-09-20 22 21 42 どうでもいいが出かけるときは火を始末したまえ しかもゆっくりの侵入を防げないガラス窓 馬鹿饅頭が火鉢倒したら家事確定じゃないすか -- 2012-02-11 12 07 35 ぽたぽた焼 -- 2016-02-10 14 14 13
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『かいゆっくり』 3KB いじめ 小ネタ 改造 野良ゆ 何処かで見たような小ねたです 「おねがいじまずぅぅぅ!でいぶだぢを、かうゆっくりにじてくだざいぃぃぃ!!」 汚い姿のゆっくりれいむが、人通りの多い道路の隅で泣き叫んでいる。 隣には顔色の悪い二匹の子ゆっくり、れいむ種とまりさ種が一匹ずつ。 ボロボロのリボンに汚れた体は、野良の証だろう。 ガラガラの声は、長時間にわたって叫んでいたせいだろう。 子ゆっくりの顔色が悪いのは、栄養不足かゆっくり不足のせいだろう。 誰も彼もが、れいむの訴えなど聞こうともせず。 れいむの達の姿を、見ようともせず。 皆足早に通り過ぎていく。 「ゆぅぅぅ!!おねがいじばずぅぅぅ!!おねがいじばずぅぅぅ!がいゆっぐり!がいゆっぐりにぃぃぃ!!」 「ん?いいよ。かいゆっくりにしてやるよ」 そんなれいむ達を、しゃがんで覗き込む一人の少年。 れいむはその少年と目が合うと、目をまん丸にしてしばらく固まる。 「…ゆわぁぁぁ?!つぶざないでぇぇぇ!!れいぶだぢは、わるいゆっくりじゃ、ありばぜんんん!!」 「だからさ、かいゆっくりにしてやるって言ってるんだよ」 「ゆへ?…ゆがぁぁぁぁ!ありがどうございまずぅぅぅ!!ありがどうございまずぅぅぅぅ!!」 れいむは地面に頭突きをするように、何度も頭を下げて少年にお礼を言った。 少年はれいむ親子を家に連れて帰った。 「どぼじでぇぇぇぇ?!どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉ?!でいぶだぢを、がいゆっぐりに、じでくれたんじゃないのぉぉぉ?!」 「げびゅ!ゆげびゅ!ごぼぼ…ゆぼぼ…げべべべ…」 「ゆびび…まりちゃのおぼうじ…ゆがが…たじゅげ…いだいのじぇ…もうやじゃ…おうぢがえ…」 れいむは変わり果てた我が子の姿を見て、大声で少年を怒鳴った。 子れいむは、プラモデルのロボットの手足を体に植えつけられ、ボンドで接着されていた。 ご丁寧にバックパックの様な物や、羽のようなものまで付いている。 廃ゆっくりのように、焦点の定まらない両目で奇声を上げているのは、少年が子れいむの頭を割って脳改造(笑)を施したせいである。 背中のバックパックには、小型の乳酸菌飲料の容器を改造した、オレンジジュースタンクが装備されているため、子れいむは常に栄養補給が出来るようになっていた。 子まりさは、底部にクローラーが装備されており、両頬にはよく解らない重火器のような物がボンドで張り付いていた。 帽子には、何か盾や装甲の残骸のような物がボンドで貼り付けられている。 片目は抉られた後に、スコープのようなパーツを埋め込まれ、背中には子れいむと同じ、オレンジジュースのタンクを背負っている。 口調がしっかりしているのは、子れいむの脳改造(笑)が失敗に終わったため、子まりさには施されなかっただけである。 「どぼじでぇぇぇぇ?!どぼじでだぁぁぁぁ?!ごだえろぉぉぉぉぉ!!」 「え?なんで?だって、かいゆっくりに、して欲しかったんだろう?」 「ゆっがぁぁぁぁ?!ごれのどこが、がいゆっくりだぁぁぁぁぁ!!」 「だから!改ユックリだっての!立派な改造じゃないか!だってお前ら、ひ弱な体を改造してもらいたかったんだろ?」 「ゆ?!」 れいむは、少年が何を言っているのか解らずに固まった。 少年は少し首をかしげると、何やられいむを見て考え始める。 「あ!そっか!もっとカッコよくして欲しいんだな!わかったよ!おまえはもっと強そうに、カッコよくしてやるから!」 「ゆ?ゆゆ?」 れいむが少年の言葉を必死で理解しようと餡子脳をフル回転させる。 少年は、そんなれいむを目を輝かせて見つめていた。 絶対にれいむが満足するように改造してやろうと。 完 キャタピラは商品名(社名?)らしいですね 徒然あき
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登録日:2012/01/04(水) 12 23 18 更新日:2021/06/13 Sun 01 33 19 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 AQUA OPゲー PCゲーム エロゲー ゲーム ジワジワくる涙腺攻撃 ソラハネ 某水先案内人は関係ない 水 科学 良ゲー 長崎市 長崎県 青 AQUAとはビジュアルノベル製作ブランド、SORAHANE-ソラハネ-のデビュー作品である。 シナリオ構成は、WIND(共通+各ヒロイン√)→LUKAS(過去編)→AQUA(千紗√アフター) 分岐はWINDのヒロイン三択のみ キャッチコピーは「距離0メートル、ふたり一番近い場所」 【ストーリー】 そのとき、僕と千紗との距離は、何メートルだったんだろう。 1メートル? それとも、10メートル? 「そーちゃーん! オレンジジュースでよかったーっ?」「ち、千紗っ! あぶないっ!」 手を伸ばしたけど、その距離は縮まらなかった。 そしてその距離は 「なにー? きこえな――――― どんどん遠くなって 「ち……さ…………?」 ついには見えなくなってしまった。 目の前で朱色に染まる千紗。 道ばたをころころと転がる、オレンジジュースの入ったカップ。 しかし僕は、なにもすることができなかった。 近づくこともできなかった。 あの日から僕は、オレンジジュースが飲めない。 西暦2056年―― 質量をもったホログラムを生成することができるコンピュータアクアがパソコンに取って代わり8年が過ぎ、アクアが世界中で生活に根付いていた。 月ヶ浜はアクアを制御するルカと呼ばれるアンテナが水平線に立ち、アクア開発研究組織ECReD擁する科学技術都市として発展してきた。 鳴海颯太は母親の智恵と共に、7年ぶりにこの街に戻ってきた。 しかし颯太は、この街に戻ってくるのが嫌だった。 ここに来ると ―――死んだ千紗のことを思い出してしまうから 柊木なずなとの衝撃的(すぎる?)な出会い。 学園で出会う南凛や月代奈々璃といったクラスメイトたち。 そして颯太は学園で、びしょ濡れ姿の一人の少女と再会する。 「そー……ちゃん?」 僕のことをそう呼ぶ子は、たった1人しかいなかった。 それは“ちさ”と同姓同名の野々宮千紗ではない。 僕が知っている、僕が昔知り合った、僕が死んだと思っていた、野々宮千紗、ただ1人だけだった。 顔立ちも、身長も、そして胸の大きさも違ってた。 でも、その千紗の笑顔が、記憶の“ちさ”と重なった。 それは夢でも幻でもなく、現実として、確かに、そして実際に、ここにあった。 白い制服が濡れ、透けた先に見えるものは、とても神秘的で――― ―――とてもドジっ子だった。 【登場人物】 鳴海 颯太 誕生日:4月2日 身長:162cm 体重:52kg 血液型:B 所属:美浜学園後期2年3組 人の気苦労を一身に背負う苦労人の主人公。そして終盤は空気。 お願いされたらうんとしか言えない性格ゆえ、常にため息をついている。 幼い顔つきのため、甘く見られがちなのが悩みの種。7年振りに月ヶ浜へ戻ってきた。 野々宮千紗 CV:雪村とあ 身長:151cm バスト:C 血液型:A 誕生日:4月1日 所属:美浜学園後期2年3組 ドジっ娘担当。控えめで目立たないクラス男子みんなの嫁。 7年前の事故で主人公に死んだと思われていた可哀想な娘。だがこの件はある意味では主人公の方が可哀想だったりする。 主人公と一つ屋根の下に住み、料理が得意。 正体はAQUA√で明らかになる。 そして真に一番かわいそうなのは自動車ドライバー。彼らにとって天敵である。 南凛 CV:桜川未央 身長:162cm バスト:A 血液型:B 誕生日:8月23日 所属:美浜学園後期2年3組 ツンデレ担当、他人の恋愛には積極的だが、自分の恋愛には非常に奥手。 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能だが貧乳に悩んでいる。 月代奈々璃 CV:みる 身長:139cm バスト:AAA 血液型:O 誕生日:6月13日 所属:美浜学園後期2年3組 ロリ担当でありぺったんこ。無口で他人と関りあおうとしない、学校帰りに雑貨屋でアルバイトしている。 成績不良で一年ダブっている、つまり主人公より年上である。 諸事情からこの子こんな生活はとてもじゃないができねーだろとか言われる。(要介護的な意味で) 柊なずな CV:まきいづみ ロリ先生。頭は非常に良いが色々残念な娘(?)。 車の免許を持ってるが某英語教師と同じくらい運転が危ない。 終盤で颯太の出番をぶんどった攻略不可の主人公にしてある意味メインヒロイン。 鳴海智恵 CV:一色ヒカル 主人公の母親で自由奔放なお人。趣味は料理とハッキングと若作り。 南楓 CV鶴屋春人 南凛の妹で引っ込み思案で口数が少ない。 吹奏楽部に所属しており担当はクラリネット。 姉の過保護により料理が丸っきりだめな娘。姉同様、胸が(ry 杠葉朱美 CV:藤森ゆき菜 極度なツンデレ症候群であり、楓の親友でありクラスメイト。 胸は楓と違い急成長しているらしい。 言葉遣いが男の子っぽく、自分の事をオトコオンナと呼び自虐している。 野々宮千夏 CV:鈴音華月 千紗の母親であり、主人公の憧れ。智恵とは幼馴染でライバルで一番の親友。 なずなとも面識があるが関係は良くない。 町村沙織 CV 秋野花 巨乳担当だが攻略不可なECReDで働いてる事務のお姉さん。全キャラで一番でかいEカップ。 吾妻鹿央 CVかわしまりの 健一郎の姉であり、天敵。年下の子にちょっかいをかける困ったお姉さん。 金髪、メガネ、シスター、スリットという最強装備。 八雲圭次 CV 小次狼 主人公が転校して来た直後に赴任してきた新人教師。 無口で他人を寄せ付けない、妖しげな雰囲気を持っている。なずなとは余り関係が良くない。 地味に終盤主人公の出番を(以下略) 吾妻健一郎 CV 来栖川勇 主人公の親友Aであり、鹿央の弟、天敵は姉。 守備範囲が広くいろんな人を口説いてるが、相手にされない方が多い。 橘直樹 CV 涼貴涼 俊介の従兄弟で楓や朱美のクラスメイト。若干厨二チック。 南裕紀 CV 荒川虎鉄 凛と楓の父親で漁船、海王丸の船長。豪快な性格で良く凛に殴られている。 3年前に妻を亡くしそれ以来、娘達を男手1つで育てている。 森重先生 CV 滝沢アツヤ 見た目が某バスケ漫画のあの人まんまの歴史学担当という色々おかしい先生。 良く筋肉について語ってるため生徒からは気持ち悪がられている。 綾部さとみ CV 葵みらい 存在自体が謎な少女。全身が蒼く光っているので生きてるのか死んでるのかさえわからない。 [余談] 『AQUA』という名前には、「科学の象徴」と「自然の象徴」という意味が込められており、科学と自然の対照的な2つの要素が織りなす物語であることを表している 本作の舞台である科学技術都市・月ヶ浜のモデルは長崎県長崎市である。 追記・修正はアクアを弄ってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] I LOVE なずな -- 名無しさん (2013-07-20 19 52 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1495.html
(前から) 翌朝、冷蔵庫の前でしゃがんでいた娘は、記憶にないボウルを寝ぼけ眼で見つめていた。 しばらくの間、片手で扉を押さえたままで冷気を無駄に放出させていたが、やがて得心し たように頷いてボウルを取り出した。ぴっちりラップされた琺瑯引きのボウルにはオレン ジ色の液体が入っており、確かにそれは娘が冷蔵庫に入れた、れいむ治療中のオレンジ ジュースだった。 かぶるほどのオレンジジュースはいつの間にかひたひた程度になって、髪の毛が気持ち 悪く液面にゆらゆらと広がっている。娘はとりあえず扉を閉めて、ボウルのラップを剥が し、袖を肘までまくってオレンジ色の液をまさぐってみた。菜箸やお玉で引き上げる事も 考えてはみたが、れいむはおまんじゅうである。固い物ではぐずぐずになった皮から崩れ てしまうかもしれない。そして、それは娘の本意ではなかった。仕方なく、冷たくても手 を入れることを選択したのである。予想以上のオレンジ液の冷たさに顔をひきつらせ、娘 はれいむにそっと触れてみた。冷たくぷるっとした感触に小さく声を上げ、反射的に手を 引く娘。気味が悪くなったのか、落とさないように菜箸で押さえ、ボウルを傾けてジュー スを流しにこぼす。ボウルの底にでっぷりしている中身に、娘は我と我が目を疑った。 「わぉ」 ボウルの底で白目を剥いて硬直していたれいむの皮は、見事なまでに原色のオレンジ ジュース色に染まり、そればかりかもみあげと後ろの赤いリボンも、毒々しいオレンジ色 に変色していた。きっと中身はオレンジ餡のようなでたらめな味になっているに違いない。 電子鍼の激痛で気絶した後、オレンジジュースに漬けられて復活したれいむだが、ぴっち りラップで逃れることができずに、そのまま冷やされ続け、娘が忘れている間に冷蔵庫の 寒さで冬眠状態になっていたのである。 ジュース漬けのれいむをそのまま戻しては、箱の中も他のゆっくりもべとべとになって しまう。崩さないように蛇口のお湯で表面のジュースをそっと流し、一応髪の毛とリボン も軽く揉み洗い。べたつきのとれたれいむをキッチンペーパーで水気を取ると、娘は小皿 で観察することにした。れいむの皮はオレンジジュースの効用か、ゼリーのようにもっち りぷるんぷるんになっていた。穴だらけだった底も今や傷跡ひとつなく、娘の指をもっち りした弾力で押し返すほどになっていた。しばらく娘が頬や底をぶにぶに押して弾力を楽 しんでいると、オレンジレイムはぶるん、ぶるぶるん、と身じろぎをして、白目を剥いて いた目がぐりんっと通常目に戻った。 「ゆっくりしていってね!」 開口一番、元気な声で誰にともなく挨拶するオレンジレイム。お湯で洗われ、常温に置 かれたことで冬眠から目覚めたのであろう。きょときょととキッチンを見回していたが、 娘と目があった瞬間、下膨れの顔を恐怖で引きつらせた。 「ゆ……ゆっくりしてね……?」 「おはようれいむ。ゆっくり反省できたかしら」 「ゆ゙っ、ゆ゙っ……いたくて、さぶくて、ゆっくりできなかったよ……」 「それはよかったわ」 透明な箱の中、子ゆっくりたちはゆっくりモーニングの挨拶を交わしたり、隣のゆっく りとおはようのすりすりをしたり、めいめいにゆっくりしていた。娘はオレンジレイムの 黒いままの髪を撫でると、手の平にのせて透明な箱に戻す。とってもゆっくりできないお しおきを受けたれいむが戻ってきたというのに、子ゆっくりは異様な物を見る顔で遠巻き に見つめるばかりで、近寄ろうともしない。オレンジレイムはぷるん、と震え、お仕置き を受ける前と同じ元気な声をあげた。 「れいむがかえってきたよ! ゆっくりしていってね!」 「わからないよー、れいむがゆっくりできないよー?」 「へんないろのれいむはとかいはじゃないわ!」 「ゆっ、ゆっ?!」 ゆっくりできない返事に、オレンジレイムは不思議そうに全身を傾ける。まず、目に見 えて色がおかしい。飾りもれいむの色ではない。いくら同じ群であっても、家族でもない 子ゆっくりには、それはゆっくりできない異分子にしか見えなかった。 「どぼじでそんなこというのおおお!」 オレンジレイムは自分がどれほどゆっくりできない色になっていることなど知るよしもな い。そのため、突然仲間に爪弾きにされたとしか思えなかった。電気ショックで都合の悪 い記憶も飛んだのか、あろうことか自分を散々におしおきした虐待お姉さんに泣きついた。 「おでえざん゙ん゙! みんながでいぶにいじわるするよ!」 「あらあら、困ったわね。お姉さんは前にも、仲良くできない子は全員お仕置きします、 って言いました。そんなにみんなお仕置きされたいの?」 気持ち悪いオレンジ色の涙を流して泣き叫ぶオレンジレイムと困り顔の子ゆっくりを眺 め、娘はこみ上げてくる笑いをかみ殺し、頬に手を当てて悲しそうな顔を作る。子ゆっく りにしては、たまったものではない。お約束を破ってお仕置きされ、帰ってきたときには ゆっくりできない風体になっていたれいむとゆっくりしなければ、全員お仕置きされてし まうなんて。子ゆっくりたちも泣きそうな顔になって、互いに顔を見合わせるばかり。 しかし、飾りが損傷したり、ゆっくりできないとされるゆっくりは、他のゆっくりでき ないゆっくりとでも変わりなくゆっくりすることができた。煙突まりさがその頬にすりす りすると、ゆんゆん泣いていたれいむもぷるぷると頬ずりを返した。オレンジジュースの 甘い匂いに釣られ、目無しちぇんも、のそのそと這い寄っていく。ゆっくりさせてくれる 仲間がいると、泣き顔だったれいむもようやく元気を取り戻した。 「れいむもゆっくりしていってね!」 「わかるよー、ゆっくりできるにおいなんだねー」 「ゆっくりするよ! ゆっくりするよ!」 ゆっくりできないゆっくりだけでゆっくりしてくれれば、普通のゆっくりである自分た ちは気にせずゆっくりできる。群の中にもう一つ、別の群ができるようなもの。そのこと に気付いた子ゆっくりたちは、一様にゆっくりした顔を見せた。しかし、それが面白くな いゆっくりもいた。一匹のありすが憎々しげにオレンジレイムを睨み付け、ぷく~っと膨 れて威嚇を始める。 「むれにきもちわるいれいむがいるなんて、とかいはじゃないわ!」 「ぷんぷん! でいぶはゆっくりしているよ! きもちわるくないよ!」 「あきれたいなかものね! ほんもののれいむは、そんなきもちわるいいろをしてない わ!」 確かに他の紅白まんじゅうと人工着色料の染み込んだオレンジレイムとでは、どちらが ゆっくりしているかは言うまでもない。それでも、一緒にゆっくりしなくてはお仕置きが 待っている。他の子ゆっくりはお仕置きの恐怖を感じ取り、我を忘れて声を張り上げるあ りすからじりじりと離れていく。 「ありすはれいむと仲良くしたくないのね?」 「なにいってるの? おうちにこんなとかいはじゃないれいむがいたら、おねえさんも ゆっくりできないでしょ!」 ありすの不幸は、ゆっくりという存在が、自分たち以外も価値観を共通していると信じ て疑わないことにあった。しかし、それはありすを責めるべきことではない。その構造こ そがゆっくりであり、他者との差異を考慮するようなゆっくりは『ゆっくりしていない』 のだから。 「とかいははこんないなかものとゆっくりしたりしないわ!」 繰り返される都会派とやらに興味をおぼえた娘は、興奮のあまり他の子ゆっくりが逃げ てしまっていることにも気付いていないありすに呼びかけた。今からこのありすを虐待し よう。都会派とやらにコーディネートして楽しむのは、よくしゃべるありすを思う存分言 葉で弄んでからがいい。娘は予定調和へ向かって、慎重にありすを誘導し始めた。 「あなたの言う『とかいは』って一体どんな物なのかしら」 「とかいははとかいはよ! ゆっくりりかいしてね!」 ゆっくりすることに特化したゆっくりの言語体系には、様々な概念を一単語に包括させ た万能句がいくつか存在する。その代表例が『ゆっくり』であり、ありす種固有の表現、 『とかいは』である。ゆっへん、と自信たっぷりに返すありすに、娘は首を横に振った。 「それはおかしいわね。お姉さんは、人間さん。このあまあまは、ゆっくりのごはん。何 かを説明するのに、同じ言葉を繰り返しては説明にならないの、『とかいは』のありすな わかるでしょう。ありすはちょっと間違えただけよね。まさか自分の『とかいは』を説明 できない『とかいは』なんていないわね?」 まず自分を指さし、次に箱の脇に置いた袋を示す。その指先を追い、娘の言わんとする ことを理解したありすは、ゆっくりブレインを必死に回転させる。ゆっくりすることに長 けてはいても頭脳労働には不向きのゆっくりブレイン。高負荷に、ありすは砂糖水の汗を 浮かべ、口をぱくぱくさせ、視線も彷徨いはじめる。ありすの矢継ぎ早の百面相に、娘は 箱の縁に腕をかけ、笑顔でありすを見守っていた。特大の透明な箱にはセーター越しの特 大のお胸が押しつけられ、重たげにたわんでいる。 「そ、そうよ、ありすはうっかりしちゃっただけよ! それでね、とかいは……は……」 これはあまりにも酷な質問である。ゆっくりすることに特化しているゆっくりブレイン に、しかも子ゆっくりに論理的思考など不可能である。そのうえで大人げなく、娘は子あ りすを容赦なく追いつめていく。 「ほらほら、ありすは『とかいは』なんでしょう。みんなの前で泣きそうになって、おろ おろしているのが『とかいは』なのかしら。『とかいは』がそんなに恥ずかしいなんて。 お姉さん知らなかったわ」 「ちがうのおおお! とかいはは、とかいはは……ゆっくりよ!」 羞恥で茹で上がり、口をぱくぱくさせていたありすは、知りうる最も『とかいは』に近 しい単語を口にした。そもそも子ゆっくりに、ありす種の自己存在意義のようなものを証 明することなどできようはずもなかった。この返答は必然と言ってもいい。待っていた返 答に、娘は嬉しそうに頷いた。 「そう。『とかいは』が『ゆっくり』なら、ありすは自分より『ゆっくりしている』れい むが羨ましくて群から追い出そうとした、みんなと仲良くできない悪い子ね」 「ゆがああぁ! ありすがいちばんとかいはなのおぉ!」 娘の言葉に、ありすは顔を真っ赤にし、ばいんばいん跳ねて金切り声をあげる。『とかい は』も『ゆっくり』も、一語で様々な意味合いと用途を包括している単語だけに、意図的 に曲解されしまえばひとたまりもない。もとより語彙の少なく、しかもエキサイトしてい るありすは、既に這い上がることもできない墓穴を突貫工事で掘り下げ続ける。 「ということは、ありすは一番『ゆっくりしている』のね」 「ゆ゙っ!?」 「みんなと仲良くできなくて、お約束を破ってゆっくりしたありすはお仕置きです」 ひょいとありすをつまみ上げると、娘はにこにこ顔のままキッチンへ向かう。中身のカ スタードが漏れるかもしれない以上、かの女はありすへの虐待は水まわりで行うつもり だった。子ゆっくりたちは娘の後ろ姿を見つめることしかできなかった。 「おねえさんがありすをつれていったわ!」 「ゆっくりできないおねえさんみょん!」 「わかるよー、わるいこありすはおしおきされるんだねー」 「むきゅ、おねえさんはおやくそくをまもれば、あまあまをくれるにんげんさんね!」 「おねえさんのおうちはさむくないよ!」 「いぬさんもねこさんもとりさんもいないよ!」 「おねえさんがいないうちに、ゆっくりしないでゆっくりするよ!」 「「ゆっくりー!」」 逆さまにしたありすのカチューシャを外すと、重力に従って金色の髪がまっすぐに垂れ 下がる。娘はいくつかのコップの口にありすをあてがい、深くはまり込まない物を選び出 すと、改めてありすの髪にたっぷりの接着剤を含ませた。 「いなかくさいいい! とかいはのありすにはたえられないわああ!」 強烈な溶剤の臭気が鼻を突く。ゆっくりに鼻は無いが、臭いには敏感である。ありすは自 分の頭から漂ってくる異臭にただ苛まれるばかり。娘はありすの髪が固まらないうちに大 まかに形を整え、中程にカチューシャを貼り付けた。コップの口にのせれば、逆さまあり すはもう動けない。包丁片手に朗らかな笑顔の娘を見つめることしかできいのだ。 「おねえさん! そのぎらぎらさん、とかいはじゃないわ! ゆっくりやめてね!」 「だぁめ」 次第に近づいてくる、蛍光灯の明かりを照り返す銀色がありすの視界から消える。ぷつり、 と鋭い切っ先がありすのもっちりした頬に潜り込んだ。一拍遅れて、ありすは灼けるよう な激痛に金切り声をあげた。娘が包丁を引き抜くと、切れ込みに黄色いクリームが滲む。 「いぢゃいぃいい! なかみ! なかみでちゃう!」 「あら、カスタードが溢れそうね。すぐに直してあげる」 くすくす笑いながら、娘はありすの切り口を強く摘み、安全ピンで縫い止めた。切り開か れた頬をさらに針で貫かれ、砂糖水を目から口から垂れ流してありすは悲鳴をあげる。今 まで一度も感じたことのない苦痛と恐怖でゆっくりできないまま、ありすは溢れ出たカス タードで汚れた指を濡れ布巾で拭って包丁を握り直す娘を見つめることしかできなかった。 「ほっぺに穴があいちゃったわね。でも傷口は縫ったからすぐに直るわ」 「や゙べでね゙! ゆ゙っくりさせてね!」 激痛に暴れるありすに微笑みかけ、娘はありすの逆の頬を包丁の先でつつく。それの意 味に気付き、ありすは刺される前から激しい悲鳴をあげる。何のてらいもなく、つついて いた箇所に包丁を突き立て、切り口を安全ピンで縫い留める。唯一自由になる底をたわま せ、ありすは絶叫を張りあげる。いくら食べられる素材とはいえ、髪の毛が邪魔で普段の ありすであれば両頬くらいしか刺す場所は無い。しかし、今のありすは逆さまで無防備に あんよを晒し、髪の毛も全て垂らし、コップの口にぴったり置かれて身動きもとれない。 コップを少しずつ回しながら、娘はありすの皮を切り開いては引っ張った切り口を摘ん では潰し、安全ピンで綴じていく。その度にありすは悲痛な絶叫をあげ、全身全霊で娘を 楽しませた。コップが一周した頃にはありすの皮は醜く引きつれ、銀色の安全ピンが鈴な りに連なっていた。 「あはっ、とってもパンクになったわね」 「ありすはとかいはじゃないですう! いながもののいもむすめでいいですゔ! 」 「じゃあ、もう少し飾りましょうか」 「や゙べでぐだざ、ゆ゙ぎい゙い゙い゙!」 娘はカスタードまみれの包丁を流しに置くと、安全ピンの針先を涙に濡れたありすの頬 にあてがい、慎重に角度を確かめる。途切れることない激痛と恐怖に、歯を剥いて震える ありすの意識は、頬に潜り込んだ針が眼球を中から貫いた直後に闇に落ちた。 「ゆ゙っゆ゙っゆ゙っ……」 洗った包丁を片づけると、娘は痙攣しはじめたありすをコップごと流しの隅に置き、た らたらとオレンジジュースを垂らした。明日にはジュースで切れ目も閉じ、逆立った髪も 接着剤で完全に固まっていることだろう。鏡を見せたらどんな悲鳴をあげるのだろう。そ のうえで散々罵ったれいむと対面させたら、どんな言い訳をするのだろう。散々に苦痛を 味わい、さらにありすを襲うであろう絶望に、娘は眠るありすを胸を高鳴らせて見つめて いた。 「だれかいないの! とかいはのありすをゆっくりたすけてね!」 「おはようありす。ゆっくり眠れた?」 「ここはゆっくりできないわ! おねえさんはちっともとかいはじゃないわね!」 翌朝、歯ブラシをくわえて様子を見に来た娘に、コップで逆さまになっていたありすが 不満の声を返す。オレンジジュースが効いて傷の痛みも癒え、娘が起きてくるよりもはや く復活していたありすは、閉め切ったキッチンで誰にも届かないというのに助けを求め続 けていたのである。 流しからありすのコップを取ると、娘は歯ブラシを小さく動かしながら洗面所へ向かう。 口をゆすいで顔を洗う間じゅう、子ありすは逆さまのままで娘に文句を言い続けていた。 もちろん水音でその声は聞こえないのだが。そして、娘はありすのコップを手に洗面台の 前に立った。かの女はコップから外したありすを手に乗せ、鏡に近づける。 「ありす、ごらんなさい」 「ゆ゙っ?! おねえざん! とってもゆっくりできないゆっくりがいるわ!」 鏡の中では、寝乱れた髪とはだけた夜着の娘が、手に乗せた異形の物体に視線を落とし ていた。娘の手の上にあるそれは、テニスボールよりも少し小さい下膨れの、ゆっくりの ようなものだった。だがそれは通常のゆっくりではなかった。金色の髪を一本残らずガチ ガチに逆立て、顔中醜くひきつれた傷跡だらけ。表面にはじゃらじゃらと無数の安全ピン が並び、片方しかない目を見開いて歯を剥き出しにしてありすを威嚇していた。筒状に逆 立った髪の半ばに貼り付いているカチューシャだけが、それがありす種だった証。 「ねえありす。鏡のお姉さんは手にありすを乗せているんだけど」 「ゆ゙っ……!?」 鏡面に手を触れ、娘はありすを小さく持ち上げて見せる。ありすは弾かれたように、鏡 に映る娘の姿とにこにこ見下ろす娘を何度も確かめる。ありすは気付いた。おねえさんの 言う『かがみ』はよくわからないけれど、目の前のおねえさんと、自分を持っているおね えさんは同じ人だと言うことに。そして、鏡の中のばけものと一緒で、自分も片目が開か ないことに。ありすは鏡の中の化け物を睨み付け、恐る恐るからだを揺すってみた。安全 ピンがちゃりちゃり、と小さな金属音を立てる。鏡の中の化け物も、娘の手の上でありす を睨みながら、身体を左右に揺すって威嚇してきた。ここにきて、カスタードクリームの ゆっくりブレインはそれを理解した。 「ゔわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」 鏡に映るパンクなありすへの恐怖と、自分がそのゆっくりできない姿になった事を理解 した絶望。白目で歯を剥いているパンクありすに、娘は朝から大満足だった。しかも、お 楽しみはもう一つ残っている。足が震えるほどの高揚感を味わいながら、娘は透明な箱へ と向かった。 「さあありす、みんなの待っている箱に戻りましょうね」 「おでえざんやべでね! どがいばじゃないありずはみんな゙にあ゙え゙な゙い゙わ゙!」 運ばれている間中、濁音の多い悲痛な声をあげ続けていたありすには一切構わず、娘は 防音蓋に手を掛ける。昨晩もゆっくりさせなかったため、大半の子ゆっくりは一匹も起き てはおらず、どれもこれも一かたまりに集まってゆぅゆぅと寝息をたてていた。娘が防音 蓋を外すと何匹かは目を覚まし、隣のゆっくりと朝のすりすりを始める。まだ小さい子 ゆっくりはゆっくりさせなさすぎても虐待を楽しむ前に衰弱死してしまう。増長しない程 度であれば、少々ゆっくりしていても娘は止めるつもりはなかった。 「ゆっくりおはよう」 「おねえさん、ゆっくりし……うわあああああ!」 「ゆっくぎゃあああああああああ!」 「ゆんやぁあああ!?」 娘は朝のゆっくりしていってね、で軽くゆっくりさせながら、箱の底にそっとパンクあ りすを置く。娘に気付いた何匹かの子ゆっくりはゆっくりしていってね、を返すが、途中 で化け物を直視して悲鳴とともに固まってしまった。その悲鳴でまだゆっくりしていた他 の子ゆっくりもパンクありすを見てしまい、箱の中に絶叫が連鎖した。箱の中は火のつい たように泣き叫ぶ子ゆっくりで、ひっくり返したような大騒ぎ。目玉なしちぇんだけは唯 一目が見えないだけに、周囲の恐慌に恐怖を煽られてがたがた震えている。 「わからないよー! わからないよー!」 「そんなに騒がないの。ちぇんもありすも怖がっているわよ」 「むきゅー! そんなゆっくりはばぢゅりーもしらないわ!」 「おねえざん! ゆっくりさせてね! こわくてゆっくりできないよ!」 パンクありすから少しでも離れようと、子ゆっくりは我先に壁面に張り付くまで後退し ていく。先に逃げて壁際に近い物は、後から逃げてきた物に潰されて、苦しそうな悲鳴を あげている。もっとも、ゆっくりは意外に弾力があるので、子ゆっくり程度の力では多少 潰したところで、苦しいだけで死にはしないのである。娘は子ゆっくりに恐怖が充分に行 き渡ったのを見計らい、桜色の唇を静かに開いた。 「みんなと仲良くできない、お約束を破ってゆっくりした悪いありすを覚えているわね」 その言葉に、パンクありすは片方だけ残った目を大きく見開く。『とかいは』でない姿 に造り替えられた以上、ありすの希望はせめて、ゆっくりできない見ず知らずのゆっくり として、かつての自分と知られないままに永遠にゆっくりすることだけだった。一目見た だけでおぞましい物を見るような反応。プライドの高いありすには耐え難い仕打ちだった。 しかし娘はありすの哀願するような視線を心地よさそうに受け止める。 「むきゅっ、おやくそくをまもらない、わるいゆっくりがおしおきされたわね」 「わるいゆっくりはゆっくりできないくていいよ!」 衰弱しない程度にゆっくりさせてもらっている為、子ゆっくりたちはお約束を守ってい れば、娘がいつかはゆっくりできない宣言を違え、ずっとゆっくりさせてくれると信じて 疑っていない。娘はそれを感じ取り、小さく息を吐く。この子ゆっくりたちはまだ私を信 じているのだ。かの女は背筋をぞくぞくと走る刺激に形の良いおしりをきゅっとさせ、上 気した頬に手をあてて子ゆっくりを見渡して続ける。 「これがそのありすよ。仲良くしてあげてね」 「ゆがーん!」 「ゆ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」 娘の言葉に一斉に固まる子ゆっくり。パンクありすは羞恥と絶望にどうしていいかわか らず、とうとう絶叫をあげて滅茶苦茶に跳ね回りはじめた。とかいはでなくなってしまっ て、みんなにしられてしまうなんて。どうして。どうしてありすだけが。どうして。 損傷して他のゆっくりからゆっくりできないとされたゆっくりは、同様に欠損したゆっ くりとでもゆっくりすることができる。狂ったように暴れるパンクありすに、煙突まりさ とオレンジレイムがおずおずと近づいていく。 「ゆ、ゆっくりしていってね?」 「ゆ゙があ゙あ゙あ゙! ゆ゙ぼぉ゙お゙ぉ゙!」 ゆっくりできないおぼうしのまりさ。ゆっくりできない色のれいむと、おめめのない ちぇん。どれもこれもゆっくりできないゆっくりに同情されたのだ。とかいはのありすが。 それは決して同情などではなかった。煙突まりさもオレンジレイムも、一緒にゆっくりし ようとしただけだった。しかし、それはとかいはを自認するありすには、ゆっくりできな い化け物になった自分を見せつけられたありすには、到底受け入れられる言葉ではなかっ た。それを受け入れてゆっくりできないゆっくりと一緒にゆっくりすることは、自分がと かいはでない化け物、もはや二度とゆっくりできないゆっくりであることを認めてしまう ことになるのだから。 パンクありすは声の限りに叫び、砂糖水を目から口から垂れ流してのたうち回った。娘 が嬉しそうに、子ゆっくりたちが怯えたように見つめる中、その口から中身のカスタード クリームが勢いよく噴き出した。一度溢れたカスタードはもう止まらない。嘔吐の果てに 吐き出すためのカスタードまで出してしまうと、安全ピンと接着剤の重さで、パンクあり すだった皮はべしゃりと潰れ、口だった歪な穴から黄色のクリームが力無く漏れていた。 「も゙っ……と……ゆっ……く……」 オレンジレイムは自分がどれほどゆっくりできない姿か知らないためか、あるいはオレ ンジジュースが中身に染みわたったせいか、ゆっくりできないゆっくりとでも、ゆっくり できている。パンクありすは自身のゆっくりできなさを受け入れることができず、プライ ドと絶望の板挟みでカスタードを吐いて果てた。ついでに前の方にいたぱちゅりーも一匹、 ショックでもらいエレエレして、中身のブルーベリージャムを全て吐き出して永遠にゆっ くりした。 一緒にゆっくりしてほしかっただけなのに。煙突まりさは呆然とパンクありすの残骸を 見つめていた。嘔吐する物もいなくなり、静かになった室内に、娘の吐息がやけに大きく 響いた。 可哀想なありす。あとぱちゅりーも。そして、なんと楽しいのだろう。娘はしばらく瞬 きも忘れ、汚れた箱を、虚ろな目をしたゆっくりだった物を見つめていた。 「おでーざん! ありずがゆっくりしちゃったよ!」 「む゙、む゙ぎゅ、ぎゅぼ、ぎゅぶっ!」 「ばぢゅりーしっかりしてね! ゆっくりしないでね!」 「みょ゙ーん!」 「むきゅ、むきゅきゅきゅうう、おちおちつくのよ!」 「わがらないよ゙ー!」 先に口を開いたのは子ゆっくりたちだった。助けを求めるもの、砂糖水を垂らして悶絶 するもの、ただひたすらうろたえてわめき散らすもの。パニック状態を眺めるのは楽しい が、このままでは子ぱちゅりー同様、もらいエレエレでまだ手つかずの子ゆっくりも駄目 になってしまうかもしれない。娘はよく通る声で告げた。 「残念だけれど、永遠にゆっくりしてしまった子はもう助からないわ」 「ゆぅぅ……」 「みょーん……」 これは嘘だった。ゆっくりは中身を吐いたところで、詰め戻してオレンジジュースでも かけておけば復活する。パンクありすにカスタードを詰め戻したところで、どうせ自分の 姿を受け入れられず、またすぐに吐いてしまうなら、もう充分に楽しんだことだし、捨て てしまったほうが面倒がない。あとぱちゅりーも。 スーパーの袋を取って戻ってきた娘は、子ゆっくりの残骸を袋に放り込んだ。中身のほ とんど残っていない皮は、ひどく軽く感じられた。娘は濡らしたキッチンペーパーとウェ ットティッシュで箱のカスタードとブルーベリージャムを拭き取り、それも袋に詰めると 口を縛ってゴミ箱に放り込んだ。 (続く?)
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謎の商人 "いらっしゃいませ" コインと引き換えにアイテムや武器を売ってくれる。 カウンター左のテレビからは、広告視聴してコインを得ることができる。 怪しい商人 "いらっしゃいませ・・・" 最大HPと引き換えに強力なアイテムを売ってくれる。 バフボールを購入できる貴重なNPC。 ご利用は計画的に。 狡猾な商人 "次こそはお望みのものが手に入るでしょう!" 1~3回目はそれぞれコイン5枚、10枚、20枚で引くことが出来るが4、5回目は最大HP-1と引き換えにくじを引くことになる。外れはエネルギーかコイン。当たりはバフボール。バフボールはここでしか手に入らないものなのでコインに余裕があれば引いた方がいいだろう。 5回連続で引けば必ず当たり、引いた回数は新ステージでリセットされる。 親切な商人 "入荷したてのバフが1つたったの2装甲ポイント!この機会にぜひ!" 装甲ポイント1つか2つと引き換えにバフボールを売ってくれる。 ウェイター 様々な効果の飲み物を売ってくれる。 + 飲み物の効果一覧 効果 コーヒー 攻撃速度アップ。 ソーダ水 スキルクールダウン短縮 ミルク 防御力アップ ココナッツジュース シールド+1。 オレンジジュース 最大エネルギー+40 茶 バフスロット増加 ワイン 最大HP+2 ブラッディマリー クリティカルダメージアップ 忘却水 最近獲得したバフを忘れる ディリリー・キャッチャー ガチャポンマシン。部屋の前に看板が立っているのですぐわかる。 + 確認できた中身 バフボール 核爆弾 武器レシピ 空っぽ 雷 各種ポーション
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■オレンジ ___(´ ̄ ̄ ̄ ゙ ー 、 >ゝ___ゝ `ヽ、 /γ r⌒ヽ,- 、ン ) ,' / λ ,.ヘ、 ヽ、__イ⌒{、 .i ,' 、/ ! / ヽ、 .l ヽニヽ | i ./,ゝ、V _,.イ iノ ハ ` .i | ハ イ(ヒ_] ヒ_ン) ハノ レ V _人人人人人人人人人人人_ |/ ',/ i"" , "" i イ/ i > 全力で 1乙!!! < |从 'iァー 、 / i) |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ レi ヽ、.ゝ_ノ .,イ ,' ハ| Y´ゝi`ニ=ニ7´イ ン`ヽイ i Yヽ、ニ_イノ-イ_ `ヽ 〈 イ o }_ n _{、,._,.イ 「`', o | ノ7 / /⌒l') ゝゝ____(i⌒ヽ、_/ヽ i Yン}_ 介 _{ iノヘ \
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アラゴンオレンジ 色相 オレンジ 手札1枚のコストを1減らすマナ上限を1増やす コスト 3 セット 2弾 特殊混色 該当なし 3コストマナブーストのひとつ。サンセット内蔵。というかオレンジ+サンセット。 マナを伸ばしつつ高いコストのカードを減らすことで2コスト分近づくことが出来る。他の3マナブーストはマンダリンオレンジ、シナモンが存在する。中途半端なマンダリンはともかく、シナモンとは一長一短。用途に合わせて選ぶべし。 長い間、マナ削減が2であり、強力なカードとして環境に君臨していたが、漸く1コストにナーフされた。まだ使われることはあるのでナーフとしては妥当だったのだろうか。
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ほのか ほのか。 ほのか そう。 ほのか ・・・ ほのか (ほのかは選手では無かった。 ほのか (ドラフトに他の選手は色々選ばれているのに自分が選ばれない事への劣等感 ほのか (などは ほのか (そんなに無く ほのか (ジルギスとかも選ばれてないし ほのか (単にルールとの相性だろうと ほのか (割り切る事にしている。 ほのか ・・・ ほのか (しているったらしている。 ほのか (鳳凰ラピエル灰簾ツカサ。順当すぎる選定。 ほのか (日輪……… ほのか (まあ、そういうこともある。 ほのか ・・・ ほのか なんだか。 ほのか ・・・ ほのか (ツカサや他の熱戦を繰り広げたファイターに労いの言葉でもかける ほのか (部活の後輩的な ほのか (ベンチ盛り上げ選手的な ほのか (そんな活動をしようと駐屯地までやってきたが… ほのか ・・・ ほのか なんだか。なあ。 ほのか (気分が乗らなくなってしまった。 ほのか (まあ、そういうこともある。 ほのか そもそも・・・ ほのか (一回戦の鳳凰から行くのがスジだが、なんか重苦しい雰囲気だったので行けず ほのか (じゃあ二回戦ってことにしたけど、 ほのか (まだ1ラウンド残ってるし、半端は良くないね。 ほのか ・・・ ほのか せっかく来たけど。。。 ほのか ・・・ ほのか (せっかく来たというわりにはジャージ姿だ ほのか (GBB ほのか (グレートボインバスターの格好で来たら、 ほのか (なんか試合出たがってるみたいで ほのか (ドラフトで選ばれてもないのにその格好でくるのはちょっとアピールがすぎる ほのか (お給料の発生しない夢の中までそんなプロ根性魅せるのは、 ほのか なんか、違うし。 ほのか ・・・ ほのか そうだ。 ほのか (普段行けない所に行こう。 ほのか ・・・ ほのか (行き当りばったりの思考と行動だが、 ほのか (これはこれでいいのだ。 ほのか (休みの日のスケジュールにまで計画性を求められちゃたまんない。 ほのか (バカみたいにスイーツを食べたりしないだけ褒めて欲しい。 ほのか (夢の中でだってみんなの記憶に残るなら滅多な事は出来ない。 ほのか (なら、こっそり。 ほのか ・・・ ほのか (隠れeスポーツバー ほのか (フォーデンの最新にして最深。 ほのか (ファイター至上主義のこの街で、フェニキシアンゾーン以上に新規新鋭を貫くこの場所。 ほのか (これでも有名人なジャージほのかがおいそれとは行けないので、 ほのか 今日ぐらい。いいよね。 ほのか (こっそり行ってみる事にした。 ほのか ーーーーーーーーーー ほのか ついた。 ほのか (ジャージほのか。eスポーツバーにIN! ほのか お金払わなくて良いのかな… ほのか 夢だし、良いよね? ほのか … ほのか ……… ほのか (バー内に勝手に侵入して ほのか (オレンジジュース(???)をグラスに注ぎ ほのか なんか…良いのかな…ほんとに… ほのか (オレンジジュース片手に店内をうろつく ほのか (奥の奥へ行くと… ほのか 広いんだな…この隠れ家… ほのか (古めかしいアーケードゲーム機。シドリーからの型落ち品の輸入か? ほのか ・・・? ??? (こういう店は奥に広い。事が多い。 隠れ家的というやつか。 ??? (そんな訳で、奥の奥。店の最奥にある広めのテーブル席。 ??? (ほのかの耳に静かな物音が聞こえる。 人の気配だ。 ほのか (あれ? もしかして店員さん…? ほのか ・・・ ほのか (物音の方へ近づいていく ??? (パチ、パチ、と。 軽くて硬めの物同士を打ち付けるような。 ??? ……と、此処で… (小声で呟く、男の声。店内BGMが掛かっていればどれも掻き消される程度の音量だが。 ほのか ・・・(近づいていき ほのか ・・・あ!(小声の男を見かけて声を出す ??? (テーブルには81マスで区切られた盤。 盤上に、はたまたテーブルにも置かれた駒は将棋のそれだけではなく。 ??? (他のボードゲームの駒を拝借してるのだろう。テーブル上は思いの外雑然として、つまり…… ??? ……ん、(案外好き放題遊んでる。 ほのか (ジャージ姿で、いつぞやと違いサングラスは無し。 ほのか (なぜかオレンジジュースを入れたグラスを片手にうろつく…爆乳女子選手(OFF) 春慶 …(現れたほのかと目が合う、着物姿の男。 春慶 ……どうも。(何を言うか迷って結局無難に挨拶した。 ほのか …あ。はい。 ほのか その………おめでとうございます。 春慶 …ぁぁ、うん。(絶対その為に来たんじゃないよな…とは理解しつつ。 ほのか (ひとまず祝辞。バトルロイヤルにおける称賛の言葉は結構難しいものだが、あの春慶の活躍は褒める所しかあるまいて。 春慶 ありがとう。(讃辞は受け取る。卑下する方が感じ悪いだろう。 ほのか …何を、しているんですか?(本当に何をしているかわからないので訊く 春慶 振り返りだよ。さっきの試合の。(将棋盤に視線を落として ほのか ・・・。(すんっとした目で、盤面を見る ほのか ・・・。・・・。 ほのか 反省会のようなものですか? 春慶 そんなとこかな。 あっちのモニター(無音のテレビ画面を指差し)、観客席用の試合映像が流れてるでしょ。 春慶 あれで他PLの動向を補完できるから、試しに全体の一連の動きを並べてみようかなって。 ほのか ・・・ふぅん、、、 春慶 どっちかというと棋譜並べみたいなものか。 ほのか なんか、やっぱり、 ほのか 本当ストイックなんですね。・・・。・・・。ぁ。すごいです。 ほのか (一個はなれたテーブルの椅子に座って、オレンジジュースを飲む 春慶 まあ…半ば趣味だよ。好きでやってるだけ。 春慶 次戦に繋がる物もまあ、あればいいとは思うけどね。 ほのか 全選手の動向を………(モニターも見ながら ほのか っ、すごいですね。 ほのか ……ぅゎ、これお酒だ。(半分ぐらい呑んじゃったオレンジジュース見ながら独り言 春慶 は。…大丈夫なの?(怪訝そうにほのか見て ほのか ぁ。聞こえてました? ほのか …別に良いですよ。私、試合呼ばれたわけじゃないですし。 ほのか そんなに酒弱い“キャラ”でも無いんで、特になにも変わりませんしね。 ほのか (そういう本人だが、明らかに平時より口数は増えている) 春慶 (あんまりボリューム差無かったよ)…ま、夢だし。そう悪酔いする事も無いか。 ほのか 試合にも出ず3回戦を前に酔っ払ってロクに観戦もせず、じゃあ本当に何しに来たかわかりませんし、 ほのか 大丈夫でしょ。大丈夫です。だいじょぶですよ。このぐらい「ほのか」は。 ほのか (残ったオレンジジュースを飲み 春慶 酒の強弱まで設定優先なんだ。 なんか大変だね。(嫌味でもなく 春慶 …そもそも未成年じゃなかったっけ。深くは突っ込まないけど。 ほのか そうですよ。「プロ」なんですから。当然ですよ………(空になったグラス見て ほのか パッチテストって知りませんか?プロ棋士は。 春慶 あぁ、ファイターはそういう検査多いわけね。 ほのか いいえ。 ほのか …お酒の強さを測るパッチテストの結果をファン限定公開のプロフィールに載せるんです。 ほのか そうすると ほのか if妄想で飲みシチュとかするときに捗るんです。 ほのか …売れセンですよ。 ほのか (なんだか淡々と説明し、 春慶 …… そうなんだ。(ようわからん世界だな…と思うも ほのか …(近くの棚にあった見るからに酒な缶を手に取る 春慶 …その辺にしといたら?(頬杖ついて横目に ほのか ………貴方に差し上げようと思っただけですけど。(頬杖つく男を見て 春慶 遠慮するよ。 酒は… ほのか そうなんですね。 ほのか 飲まない“設定”ですか?プロ棋士さんは。 春慶 得意じゃないから。(苦手、とは言わない。弱くはないのかもしれない ほのか ふぅん。 ほのか …はぁ。そうなんですね。 春慶 ……(少し様子が違う事は察せる。だがわざわざ突くような間柄でもない。 春慶 (駐屯地に選手以外が訪れる事は、…まあ弟がやってたから出来るんだろうが ほのか (考える春慶を尻目に缶を開ける 春慶 (恐らく同業のファイター経由でこの催しを知って、…ならなんでこんな所に来てるのやら。 ほのか (プシュっと泡の音。今度こそわかりやすくお酒。いわゆるビールだ。 ほのか …(乾杯。も言わずに黙って飲み始める 春慶 …(ぁーぁ。と頬杖突いたまま 特に何も言わないが ほのか 良いじゃないですか。 ほのか 夢の中ぐらい……… 春慶 そうだね。止めないよ。 ほのか ……… ほのか そうだけど、そうじゃないんです。 春慶 ……は? ほのか …(思わせぶりな事を言いながらビールに口をつける ほのか 「ほのか」じゃなくて、 ほのか ……… ほのか 貴方達「プロ」の事ですけど。。。 春慶 ……(はぁ、と一息吐く。 「わざわざ突く」と腹を決めた合図でもある。 春慶 どうしたの。さっきからやけに捨て鉢だけど。 ほのか ……… 春慶 言いたい事があるなら言いなよ。 ほのか ………それなら。言っちゃいますけど。 ほのか ……そんなに言うなら。仕方なくですけど。 ほのか …春慶プロ、既に強いじゃないですか。 春慶 ……(色々返す言葉が過ぎるが、まあ黙って。 ほのか ………既に。強い。強い人です。 春慶 …… ほのか そうですよね? 春慶 …基準を何処に置くかにも拠るけどね。(案外と即答せず ほのか ………一番嫌な答えです。 ほのか …(ビールをごくごくと飲んで 春慶 せめて堂々と強いぶれって?…そうも行かないよ。 春慶 今の僕は棋界最強じゃないんだから。 ほのか ……… ほのか それは……知らないですけど。 春慶 だろうね。あんまり知られた世界の話じゃないし、周りに態々説明もしない。(そもそもヴァースで将棋界というのはニッチすぎる。 ほのか でも。 ほのか 春慶さんは、 ほのか フォーデンプロファイターのチームにドラフトで選出されて、 ほのか 他の道場のフォーデンプロファイターのチームに勝ってます。 ほのか そればかりか…ヴァース中の有名人を相手とって勝利してます。 ほのか ……… 春慶 ……ぁぁ。そういう。 ほのか ほら。そんな感じ… 春慶 それこそ「基準を何処に置くか」だね。 仮に狭いコロシアムに1vs1で放り込まれたら結果は出せないよ。 ほのか じゃあ、その状況で「ほのか」に負けると思いますか? 春慶 君の戦闘技能を全部把握してる訳じゃ無いけど。負け筋が無いとは思わない。 ほのか ……… 春慶 ていうか、君が最初から「勝てる筈ない」って思ってるだけなんじゃないの。 ほのか っっ!! ほのか それがダメだって言うんですか…? 春慶 …試合見てたんだよね。 じゃあ僕の召喚に準備が要る事も解る筈でしょ。制限も多いし、対策は幾らでも見出せる筈だ。 ほのか ………ぁー。。。 春慶 そういう事を考えないで試合するな、……とまで言う心算は無いけど、 ほのか もうっ、ほんっと……… ほのか そういう所です。 春慶 感情的に当たられる謂われまでは無いかな。 ほのか ……… ほのか ごめんなさい。(謝り 春慶 ………急に落ち着くんだ。 ほのか ……… ほのか なんで。 ほのか なんで、そんなに「強くあれる」んですか? 春慶 なんで、って。 ……(少し考えて 春慶 考える事と、勝つ事が好きだから。 ほのか ………そっか。 ほのか 薄々わかっていたけど、残酷な答えですね。それ。 春慶 好きだと思える畑を生業にしたんだから、後はとことんやるだけだよ。 …(ほのかを見遣って ほのか それなら、 ほのか 私は? ほのか 「ほのか」は…? 春慶 ……うん。(今まさに訊こうと思っていた事 ほのか (ビール缶を机に置いて、春慶を見る 春慶 君は楽しくないの? ほのか ……… ほのか …“私”は、夢の中でまで勝とうなんて思えなかった。 ほのか ドラフトに選ばれなくても、お給料が出ないなら………悔しくないし。 ほのか 今日この日しか使えない戦略なんて考えるつもりも無かったし……… ほのか なのに……どうして… ほのか あなた達は、“そう”なの? 春慶 …… 春慶 将棋棋士は遊戯を本気で遊び続けるプロ。 ファイターの面々は、試合や戦いがそうなんだろうね。 ほのか だから夢の中でも全力で挑むし、 ほのか 誰の目から見ても快勝でも、 ほのか (盤に目線を落として)反省会に勤しむ? 春慶 …(え、逆に感想戦しないとかある? と思うが ほのか あの試合を見たら、勝者<あなた>に対して、「ほのか」の勝ち筋を考えてなきゃ行けないの? ほのか (ーーーーー …試合見てたんだよね。 じゃあ僕の召喚に準備が要る事も解る筈でしょ。制限も多いし、対策は幾らでも見出せる筈だ。 春慶 (火に油だってことは解る。)… 春慶 (まあ人それぞれなんじゃない。さっぱり切り替えて観戦してる人も痴話喧嘩してるのもいたし。…とか言うのもアレなのは解る。 春慶 ……勝ちたいなら。 勝ち続けたいと君が思ってるなら、そうなんじゃない。 ほのか ……… 春慶 …プロファイターと言っても複合的な要素がある。 闘技場で戦う事。勝ち負けを競う事。その為に努力する事。多くの観客に見られる事。声援を貰う事。 ほのか 思えて、無いですよ、、すでに。 春慶 君は、その何処かしらに魅力を感じて、それ(プロ)を続けてるんだと思ってたけど。 ほのか ………。。。 ほのか 私、 ほのか ずっと「ほのか」じゃないんです…。。。(謝るように俯いて ほのか ツカサプロが、「砕動-砌場ツカサ」じゃなかった時を見た事がありますか? 春慶 ……… ほのか 「荒廃した宝石鉱山-灰簾」は?「聖剣闘士-エペ・ラピエル」は? ほのか …(顔上げて ほのか …「巌黒春慶」棋士は? ほのか みんなずっと、ずっと、ずっと「プロ」なんです。 春慶 ……… ほのか 「ほのか」は現実でさえ、ずっと「ほのか」じゃ居られないし。 ほのか 夢の中なんて、(ビール缶再び手にとって呑んで ほのか こんな風に怠惰で無意味……… ほのか ……… 春慶 それを君は後ろめたく思ってるんだ。 ほのか ……… ほのか (春慶を見つめて ほのか … ほのか …はい。(涙を流す 春慶 ……。そう。 ほのか ……… ほのか 勝つために考え続けられない私は……きっとプロファイターには向いてないんです。 春慶 ……(多分、突き詰めると残酷な結論に行き着く。それは適性とか才能の問題だろうから。 春慶 ……難しいね。 僕ならこう考える、とか今言われてもしんどいでしょ。 ほのか ………きっと、そう、ですね。 春慶 ……… あぁ。でもさ。 春慶 ドラフトに選ばれなかった事は、悔しかったんでしょ。 ほのか ………っ、。。。 春慶 ……そう思える事は、きっとプロファイターに向いてるよ。 …少しね。 ほのか っっ、、。。 ほのか ………っ、、悔しがってるだけでも、、、ですか? 春慶 あぁ。悔しささえ無くなったらきっと終わりだから。 ほのか ………っ、 ほのか それだけなら、ありますよ。“私”にも。 ほのか 負けたら悔しいし、サボったら悔いるし、選ばれなかったら泣いちゃいます。 春慶 そう。良いじゃない。…(言って、傍の棚に手を伸ばす 春慶 (取り出す缶は…二本。 自分と、ほのかの前のテーブルに置いて 春慶 じゃ、悔しい自棄飲みでもしようか。(ようするに、付き合うよ。と ほのか ……… ほのか そんなのに付き合わせるのは申し訳ないです。(言いつつ缶は受け取り ほのか …(缶を持って、盤の前に正座して 春慶 …あぁ、なんだ。(その様子を見て 春慶 思ったより全然「頑張れそう」じゃない。 ほのか ………ちょっと、無理してるだけです。 ほのか ……乙女の涙まで見せて、凹んだままだったら、現実で起き上がれないですから。 ほのか …だから、その、それ。 ほのか 感想戦、聴かせてもらっても良いですか。 ほのか 春慶「プロ」。 春慶 あぁ、勿論。 春慶 …っていうか、感想「戦」って言うだけあって、本来は対局者2人でやるものなんだよね。 春慶 という訳で。ちょっと相手になってよ。(言うなり駒を動かし始める 幾分楽しげな様子 ほのか 半端者ですけど、、、………今だけ、 ほのか 「対戦宜しくお願い致します。」(深々と一礼 春慶 あぁ。よろしくお願いします。