約 2,424,139 件
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/589.html
182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6a92-9wPJ)[sage] 投稿日:2017/12/06(水) 00 00 52.83 ID BJzoUGLT0 [1/6] アライちゃん「あらいしゃんのことみつめてどうしたのだ?わかったのだ!あらいしゃんのみりょくにめろめろなのだ!」シッポフリフリ アライちゃん「しょーがないのだ、あらいしゃんのあたまをなでさせてやってもいいのだ!」 アライちゃんの前には2人の駆除作業員が立っている 作業員1「革手袋はちゃんと着けているな。よし、ボックスの蓋を開けてくれ。」 作業員2「はい!」 作業員1はプラスチック製のボックスの蓋を開けるように指示を出した。 ボックスの蓋には一箇所穴があいており、そばには二酸化炭素ガスのボンベが置かれている。 ヒョイッ アライちゃん「わっ!いきなりだっこされるとくすぐったいのだ!」キャッキャッ 作業員1はアライちゃんの脇を抱え上げるとボックスの中に移した。 作業員2はすかさず蓋を閉める。 アライちゃん「なにをするのだひとしゃん!このなかせまくてこわいのだ!はやくここからだすのだー!」ガリガリ 作業員2「炭酸ガス注入開始します。」 シュウウゥ 蓋にあいた穴にホースを差し込み、中に二酸化炭素ガスを充満させていく。 二酸化炭素は空気よりも重いため、注入されたガスが底に沈み蓋の穴の隙間から空気が外に逃げていく。 アライちゃん「ひとしゃん!なんかいきぐるしいのだ!はやくここからだすのだー!」ドンドン ガリガリ アライちゃん「ぴいいぃぃーーーっ!ここからだしてなのだー!おかあしゃーーん!たすけてなのだー!」ビエエエン! 作業員1「そろそろいいだろう、中身の確認をしよう。」 作業員2「わかりました。」 アライちゃんの生死を確認するためにボックスの蓋が開けられた。 そこにはピクリとも動かなくなったアライちゃんの死体があった。 かつてはペットとして持ち込まれたアライさん。 しかし凶暴で人に懐かない性格のため全国で捨てられ繁殖し、 農作物や人に危害を加えるために駆除することが必要になりました。 このようなことが繰り返される事のない様、みなさんも思いを巡らせてみてください。 ※アライグマからは病気の原因となる菌や寄生虫が多く検出されます このためアライグマを見かけても近づかないことと 万が一接触した場合は速やかに消毒し医療機関の指示を受けることが大切です コバエさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1101.html
211: 名無しさん (ワッチョイ 7b34-6681) :2019/03/31(日) 03 14 36 ID wpWh36pM00 野良アライちゃん1「あ… あぁ… い、いもーとが……」ワナワナ… ジョワー 野良アライちゃん2「ぴいいぃぃぃぃっ!」ガクガクブルブル… ジョワー 妹を目の前で惨殺されたアライちゃん達は、あまりの恐怖に姉妹揃って失禁してしまった。 学生1「うわっ!ションベン漏らしやがった!」 学生2「汚えぇっ!何しやがる!」 野良アライちゃん1「ひ、ひとしゃん… かーいいしっぽのだんしゅみせてやるからゆるしてほしいのりゃ…」コスリコスリ 野良アライちゃん2「ひ、ひとしゃん!こーびさせてやるからここからだすのりゃ!」コスリコスリ 学生1・2「「………」」 野良アライちゃん1「しっぽふりふり、ふーりふり!ふわふわしっぽ、ふーりふり!かーいいかーいいあらいしゃん!なのりゃー!」シッポフリフリ 野良アライちゃん2「あはーん♥うふーん♥えむじかいきゃくなのりゃ~!」パックリ 学生1・2(^^#)ビキビキ 学生達はアライちゃんが入った虫かごを持って歩き出した。 野良アライちゃん1「うゆ?どこへいくのりゃ?ひとしゃん、あらいしゃんをたすけるきになったのりゃ?」シッポフリフリ 野良アライちゃん2「きっとあらいしゃんのかーいさがわかったのりゃ!ひとしゃんはもうあらいしゃんのけらいなのりゃ!」コスリコスリ しばらく歩くと、公園内の池の端に着いた。 学生1「…誰が害獣の家来だボケ!汚ぇケツの穴さんざん見せびらかしやがって!」 学生2「誰がションベンまみれの害獣なんぞと交尾するか!」 学生1「とっととくたばれクソ害獣どもがあーーっ!」 ブゥン! 学生は池の中央めがけて虫かごを中のアライちゃんごと放り込んだ。 野良アライちゃん1・2「「ぴいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」」ザボーン 212: 名無しさん (アウアウ b8e7-204d) :2019/04/02(火) 16 35 06 ID jyDMgixcSa アライちゃん「くんくん…すこしひとしゃんのにおいがするけどひとしゃんはいないのだ」ヨチヨチ アライちゃん2「ここがアライしゃんのあたらしいおうちなのりゃ?」ヨチヨチ 213: 名無しさん (ワッチョイ 1136-204d) :2019/04/02(火) 23 32 16 ID G3nxY46Y00 アライちゃん3「けものはいてもひとしゃんいない♪」ヨチヨチ アライちゃん4「アライしゃんはここではんしゅくしておっきなむれをつくるのだ」ヨチヨチ 214: 名無しさん (ワッチョイ 0bad-e5db) :2019/04/03(水) 01 56 25 ID wpWh36pM00 211 野良アライちゃん1「だじでぇぇぇ!だあばばばばばばっ!」バシャバシャ 野良アライちゃん2「だじゅげぐばあっ!ごぼがぼごぼぼぼぼっ!」バシャバシャ 沈みゆく虫かごの中でアライちゃん達は必死にもがいていた。 野良アライちゃん1「ごぼあっ!ぼごごごごごごっ!」バタバタバタバタ 野良アライちゃん2「ごぼぼぼぼぼっ!ぐぼっ!」バタバタバタバタ 野良アライちゃん1「ぐぁ… ごはぁ… ぁ………」ピクピク 野良アライちゃん2「ぶぐぁ… のぁ…… がはぁ……」ピクピク 数分後… 野良アライちゃん1「」プカー 野良アライちゃん2「」ユラー アライちゃん達は死体となり虫かごの中で漂っていた。 学生1「ああ、せいせいした!」 学生2「ザマミロだぜ!」 学生1「んじゃ、アライさんの死体持って役所行くか」 学生2「カネもらったらそれで昼飯食おうぜ!」 アライさんの死体「」ズリズリ… アライさんの死骸を引き摺りながら、お目当てのクワガタの入った虫かごを手に学生達は公園を去って行った。 215: 名無しさん (ワッチョイ be26-8023) :2019/04/12(金) 01 52 38 ID wpWh36pM00 さて、自称探検隊のアライちゃん姉妹はどうなっただろうか? ーーーーーー アライちゃん1「うゆぅ… もうはちはいないのりゃ…」ガサゴソ アライちゃん2「うぅ… いもーとが… いもーとがぁ……」グスングスン アライちゃん4・5・6「「「の゛お゛あ゛ぁぁぁーん!の゛あ゛ぁぁぁーん!」」」ビエエエエエン 公園の草むらで身を寄せ合って泣きじゃくっていた。 アライちゃん1「うゆぅ… いもーとたち!もうなきやむのりゃ!」 アライちゃん2「うゆ?」 アライちゃん4・5・6「「「のりゃ?」」」 アライちゃん1「あのいもーとはあたらしーおうちをみつけるためのとーといぎせいになったのりゃ!」 アライちゃん1「あらいしゃんたちはいもーとのぶんまでいきるのりゃ!」フンス アライちゃん2「うゆぅ… わかったのりゃ…」 アライちゃん4・5・6「「「のりゃ…」」」 グウ~~ アライちゃん4「おなかがすいたのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃん5「おなかがきゅーきゅーなのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃん6「なのりゃー!」コスリコスリ アライちゃん2「おねーしゃ、どうするのりゃ?」コスリコスリ アライちゃん1「うゆ!またごはんとおうちをさがすのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「しゅっぱつしんこー!なのりゃ~!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん4・5・6「「「のりゃ~!」」」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ アライちゃん姉妹は再び公園内をヨチり出した。 216: 名無しさん (ワッチョイ 0bad-c773) :2019/04/14(日) 02 38 50 ID wpWh36pM00 アライちゃん1「うゆ?いもーとのにおいがするのりゃ!」クンクン アライちゃん2「あっちのほうからにおうのりゃ!」クンクン アライちゃん4「おねーしゃんがいるのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃん5「すぐにいくのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃん6「のりゃー!」ヨチヨチ 姉妹の臭いをたどってアライちゃん達は公園内を進んでいった。 たどりついたのは、先程の木の所だった。 アライちゃん1「さっきのおうちのところなのりゃ?」ヨチヨチ アライちゃん2「だれもいないのりゃ?」ヨチヨチ アライちゃん4「おうちはおるすなのりゃ?」ヨチヨチ アライちゃん5「おねーしゃんのにおいなのりゃ!」ヨチヨチ アライちゃん6「のりゃー!」ヨチヨチ 木の根元に寄っていったアライちゃん達が見たものは… アライちゃん3&野良アライちゃん3「」グチャグチャ さんざん踏み潰されてミンチ同然と化した自分達の姉妹と同族の死体だった。 アライちゃん1「これ、いもーとのにおいなのりゃ…」ワナワナ アライちゃん2「い、いもーと……」ガクガク アライちゃん4・5・6「「「びいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」」」ジョバー アライちゃん達「「「「「の゛あ゛ぁぁぁぁーーーん!の゛お゛ぁぁぁーーーん!」」」」」 木々の間にアライちゃん達の鳴き声が響き渡った。 217: 名無しさん (オッペケ ba48-8fe9) :2019/04/14(日) 19 10 19 ID FHcZDsdoSr ひとしきり泣いて落ち着いたのか、アライちゃん達は改めて姉妹の亡骸を見つめます。 アライちゃん2「うぅ、いもーとぉ…どーしてこんなすがたになってしまったのりゃ」 アライちゃん1「いもーとはくいしんぼうで…たまにあらいしゃんたちのおやつをよこどりしたこともあったけど、こんなむごいすがたになるほどわるいあらいしゃんじゃないはずなのりゃ」 上の姉達がまだ悲しみに暮れていると下の妹達が話しかけてきた。 アライちゃん4「おねーしゃん、おねーしゃん…あらいしゃんおなかしゅいたのりゃ」グゥー アライちゃん5「いっぱいありゅいたり、ないたりしたかりゃらおなかぺっこぺこなのりゃ」グゥー アライちゃん6「…おにくたべたいのりゃ」ジッー どうやらもう悲しみよりも食欲が勝っているらしく、早くアライちゃんの死骸の肉を食べたい様だ。 アライちゃん1「…もうちょとまつのりゃ」 アライちゃん2「もうすこしだけおわかれさせてほしいのりゃ」 最初に公園に来る前にアライさんの死骸を食べていた様に姉妹を食べる事にも大きな抵抗感は無いらしい。 アライちゃん1「…いもーと、おまえのおにくはむだにはしないのりゃ!はぐ!はぐ!」 アライちゃん2「あらいしゃんたちのちにくとなっていきるのりゃ!あぐ!あむ!」 アライちゃん4「あらいしゃんもたべるのりゃー!」ヨチヨチ アライちゃん5「やわらかいとこたべたいのりゃー!」ヨチヨチ アライちゃん6「おにく!おにく!」ヨチヨチ アライちゃん3の身体は血を分けた姉妹達に貪られ、みるみるうちに無くなってしまいました。 218: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/15(月) 03 26 14 ID wpWh36pM00 ―その時 バサバサバサバサバサバサバサバサッ! アライちゃん4「ぴいいいぃぃぃぃぃぃっ!」 アライちゃん5「なんなのりゃ!?」 アライちゃん6「うゆ?」 アライちゃん達の頭上に黒い塊が降ってきた。 アライちゃん1「と、とりしゃん!?」 アライちゃん2「とりしゃんなのりゃ!」 それはカラスの一群だった。 カラス達「ガァッガァッ!」 ―この地域では、カラスや野良ネコ、そしてアライさん達によるゴミ漁りの被害が多発し、最近その対策として鉄製のゴミ箱が普及したため、カラス達も飢えていた。 アライちゃん2「あ、あらいしゃんのききなのりゃ~!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん1「あ、あのきのあなににげゆのりゃ!」ヨジヨジヨジヨジ アライちゃん4「ぴいいいぃぃぃぃぃぃっ!」ヨジヨジヨジヨジ アライちゃん5「わっちぇ!わっちぇ!」ヨジヨジヨジヨジ アライちゃん6「うゆぅ?」キョトン アライちゃん達は木の穴に逃げ込もうと幹をよじ登っていった。 一番下の妹1匹を除いて… 219: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/15(月) 03 27 29 ID wpWh36pM00 カラスは空腹になると時として子犬や子猫を襲うこともある危険な存在であることを、このアライちゃんは知らなかった… アライちゃん6「とりしゃん、どうしたのりゃ?あらいしゃんとあそぶのりゃ~!」シッポフリフリ カラス達「…………(凝視)」ジーッ アライちゃん1「ばかいもーと!なにしてるのりゃ!」ピギュルルルル アライちゃん2「はやくにげゆのりゃ!」テマネキテマネキ アライちゃん6「うゆぅ?」 先に穴へと逃げ込んだ姉達の声にアライちゃんが上を見上げた瞬間― ガッ! グチャッ! アライちゃん6「あぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 カラスの嘴がアライちゃんの右眼に突き刺さった。 220: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/15(月) 03 28 39 ID wpWh36pM00 アライちゃん6「おめめがぁ!おめめがぁぁぁぁぁっ!」ジタバタジタバタ アライちゃん1「い、いもーとぉぉぉぉぉ!」ワナワナ アライちゃん4「ぴっ、ぴいいいぃぃぃぃぃぃっ!」ガクガクブルブル アライちゃん5「の゛お゛あ゛ぁぁぁーん!の゛あ゛ぁぁぁーん!」ビエエエエエン アライちゃん2「な、なにするのりゃぁぁぁ~っ!」フシャー ガッ! グチュッ! アライちゃん6「い゛ぎゃあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ドッタンバッタン 今度は左眼に嘴が突き込まれた。 アライちゃん2「う゛ゆ゛~っ!いもーとのききなのりゃ!」フシャー アライちゃん2「うつくしーしまいのきずなをみせりゅときなのりゃ!」ピギュルルルル アライちゃん1「い、いもーと!なにすりゅきなのりゃ!やめるのりゃ!」アセアセ アライちゃん2「こいちゅらぶっこりょしておにくにしてやりゅのりゃ!たあ~っ!」ピョーン 2番目の姉は妹の危機に我慢できずカラスの群れへ向けてダイブした。 アライちゃん2「へぶっ!」ビターン 怒りに任せて飛び出したアライちゃんは目測を誤り、前のアライちゃん同様顔面から地面に落下した。 アライちゃん2「はぐぁ… あ、あらいしゃんのかーいいおかおがぁ……」 鼻血を出しながら顔を上げたアライちゃんの目に飛び込んできたのは… ガッ! ザシュッ! アライちゃん2「ぴぎいぃぃぃぃぃぃぃっ!」 カラスの一撃だった。 221: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/15(月) 03 29 37 ID wpWh36pM00 ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ! アライちゃん6「お゛、お゛ね゛…じゃ…だずげ…い゛ぎゃあ゛ぁぁっ!」グチャッ!グチャッ! ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ! アライちゃん2「い゛、い゛も゛ー…ど… の゛あ゛っ!ぐお゛ぁっ!」グチャッ!グチャッ! カラス達は目を潰したアライちゃんの頭と腹に、嘴を執拗なまでに突き立て続けた。 ズルッ!グチャッ!グッチャグッチャグッチャグッチャ! そして、アライちゃんの脳や内臓を食い漁っていった。 アライちゃん6「の゛ぁ………ぁ……………」ピク… ピク… アライちゃん2「ひぐっ!ぅ………ぁ……………」ピク… ピク… カラス達「カァーッ!カァーッ!カァーッ!カァーッ!カァーッ!カァーッ!カァーッ!カァーッ!」 バサバサバサバサバサバサバサバサッ! 腹を満たしたカラスの一群は、勝鬨のごとき鳴き声を上げながら飛び去っていった。 後に残されたものは― アライちゃん2「」グチャグチャ アライちゃん6「」グチャグチャ ―全身を啄ばまれ、見るも無惨な姿に変わり果てた2匹のアライちゃんの死骸と、 アライちゃん1「あ… あぁ…… いもーと………」ボーゼン アライちゃん4「ぴっ… びいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」ヘナヘナ…ジョワ~ アライちゃん5「の゛お゛あ゛ぁぁぁーん!の゛あ゛ぁぁぁーん!」ビエエエエエン あまりの恐怖に打ち震える、既に半数を失った探検隊姉妹であった… 222: 名無しさん (オッペケ 9e5c-1fd8) :2019/04/15(月) 20 35 37 ID i9BuXrEUSr カラス達が帰った後でも妹アライちゃんは恐怖で木の穴から出れずに頭を抱えて蹲っていた。 アライちゃん4「こあいのりゃあ!でたくないのりゃあ!」ブルブル アライちゃん5「とりしゃんこあい!こあいー!」ガタガタガタガタ 残った妹達はココから離れたくない様だ。 アライちゃん1「(キョロキョロ)もうとりしゃんはいないのりゃ……いもーとぎゃくなのだ、こんなきけんなところはやくおしゃらばしなくちゃだめなのりゃ!」 姉はカラスが居なくなったのを確認すると早く離れようと説得するが…。 アライちゃん4「!?…そんなにはなれたいならおねーしゃんだけでいけばいいのりゃ!」フシャー アライちゃん5「そ、そうなのりゃ!あらいしゃんたちはここをおうちにしゅるのりゃ!」フシャー 余りの突然のおうち宣言にアライちゃん姉は目を丸くして驚いてしまいます。 アライちゃん1「な、なにをいってるのりゃいもーとたち!あらいしゃんはおまえたちのことをかんがえて…」アセアセ アライちゃん4「しょれでしまいがしんだのりゃ!」 アライちゃん5「おねーしゃんがころちたもどーぜんなのりゃ!」 アライちゃん1「のりゃ!?」 アライちゃん姉は真っ先に逃げ先を確保したり、カラスの群れに飛び込むのを制止しようとしたりしたのに妹達からは姉妹が喰われた原因と思われているらしい。 アライちゃん4「おねーしゃんがみんな、みーんなわるいのりゃー!」キー!キー! アライちゃん1「いもーとちがうのりゃ、あらいしゃんのせいじゃ」ソッ アライちゃん5「!!しゃわるなー!」ベシッ アライちゃん1「ぴい!」 妹達に伸ばした手は叩かれてしまいました、完全に拒絶されています。 アライちゃん1「いもーとぉ!またとりしゃんがきたらこんどはあらしゃんたちがたべられちゃうのりゃ、ききなのりゃあ!」 アライちゃん4「ここにいればとりしゃんははいってこれないのりゃ!あんぜんなのりゃ!」 アライちゃん5「ほかのあらいしゃんたちだってここにしゅんでるのりゃ!ありゃいしゃんたちだってくらしぇるのりゃ!」 ここの前の住人である野良アライちゃん達がカラスに食われなかったのはアライさんという存在が居たからこそなのだがそれを考える思考力はアライちゃん達には無かった。 アライちゃん4「わかったらとっととでていくのりゃー!」グイグイ アライちゃん5「のりゃー!」グイグイ アライちゃん1「のりゃ!?あらいしゃんをおしちゃためなのりゃあ!」 憎しみを持つことにより恐怖心が薄れたのか頭と前足を押し付けて元気よく姉を巣の外に押し出そうとします。 アライちゃん1「うぅ…もうしらないのりゃ!」ピョンヨジヨジ 先程の妹伸ばした様に地面とキスするよりかは自分で出ていったほうがマシと考えたのがそそくさとアライちゃん1は涙目になりながらも木を降りていきました。 アライちゃん4「しょーりなのりゃ!こんどはあらいしゃんがりーだーなのりゃー!」キュルルルルルル アライちゃん5「しょーりのだんしゅなのりゃ♪」シッポフリフリ 残ったアライちゃん達は恐怖を忘れ楽しそうに鳴きました。 223: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/16(火) 02 08 42 ID wpWh36pM00 アライちゃん4「ふはははは~!このおうちはあらいしゃんのものなのりゃ~!」シッポフリフリ アライちゃん5「むのーなおねーしゃんなんかもういらないのりゃ~!」シッポフリフリ アライちゃん4「このおうちからてんかをとりゅのりゃ~!」シッポブンブン アライちゃん5「だんしゅ♪だんしゅ♪しょーりのだんしゅ♪」シッポブンブン 自分達の命を救ってくれたはずの実の姉を追い出したアライちゃん達は、先程の事など忘れてしまったかのようにはしゃぎ回っていた。 シュル… シュル… シュル… シュル… その足元に次の脅威が迫っていたことなど気付く由もなかった… 224: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/16(火) 03 26 17 ID wpWh36pM00 シュルシュルシュルシュルシュルシュル… アライちゃん4「うゆ?」クルッ アライちゃん5「のりゃ?」クルッ ― やっと気配に気付き巣穴の入口の方へ振り返ったアライちゃん達が目にしたのは… チロチロチロチロチロチロチロチロ… アライちゃん5「ぴいいぃぃぃぃぃぃぃっ!」 アライちゃん4「のぁ… ぁ… の゛り゛ゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 こちらを睨む大蛇 ― 体長2m近いアオダイショウの姿だった。 アライちゃん4「な、なんでへびしゃんがここにいりゅのりゃあぁぁぁぁっ!?」ガクガク アオダイショウは蛇の中でも木登りが得意な種であり、その成体は樹上の小動物や鳥の巣を狙うことも多い。 勿論、その様なアオダイショウの生態など、アライちゃん達が知っているはずもなかった。 アライちゃん5「で、で、でてけぇーっ!」ガクガクブルブル アライちゃん4「こ、こここ、ここはあらいしゃんのおうちなのりゃーっ!でてかないとぶっこりょしゅぞぉーっ!」フシャー…ガクブル アライちゃん達は恐怖に震えながらも必死に威嚇した。 ガブッ! アライちゃん4「いぎゃああああぁぁぁぁぁぁっ!」 アオダイショウは威嚇など何ら気にすることなく、アライちゃんの頭に噛みついた。 そしてその長い胴を巻きつかせアライちゃんを締め上げていった。 アライちゃん4「い、いもーとぉ!はやくあらいしゃんをたすけりゅのりゃあぁぁっ!」ギリギリギリギリ アライちゃん5「ぴ、ぴいぃぃっ! の、のりゃっ!のりゃっ!」ブンブン 姉の危機に妹のアライちゃんは爪をアオダイショウに向けるが、完全に腰が引けてしまっているせいか、その腕は宙を切るばかりであった。 アライちゃん4「あぐぁ… が……あ……」ミシ…ミシ… 締め上げられたアライちゃんからは、全身の骨がきしむ音が鳴り出した。 アライちゃん5「ぴ、ぴいぃぃっ! に、にげゆのりゃあぁぁぁぁ~っ!」ピョイ ヨジヨジ その音を聞き更なる恐怖心に駆られた妹の方は、姉を見捨てて巣穴から逃げ出した。 225: 名無しさん (ワッチョイ be26-57d7) :2019/04/16(火) 03 44 37 ID wpWh36pM00 既に全身の骨が折れるかヒビが入るかしたアライちゃんに、この強敵に抗う術は残されていなかった。 アライちゃん4「お… おね…しゃ…… あ…あらい…しゃんが… わりゅ…かった… のりゃ… 」 アライちゃん4「だ… だか…ら… は…やく…た、たす…け… 」 アライちゃんは自らが追放したことも忘れたかのように、一番上の姉が助けに来てくれることを祈った。 ゴクッ! ゴクッ! ゴクッ! ゴクッ! そのような自分勝手な願いなど届くはずもなく、止めとばかりにアオダイショウはアライちゃんを飲み込み始めた。 アライちゃん4「ぁ……… ぁ……… !……… !……… 」モガモガ 飲み込まれていくアライちゃんの声は次第に小さくなり、 アライちゃん4「………………………」 アライちゃん4「…………」 アライちゃん4「…」 アライちゃん4「」 …やがて静寂が訪れた。 226: 名無しさん (オッペケ 2bf8-1fd8) :2019/04/16(火) 20 18 00 ID 3DkVJ/BISr アライちゃん5「びぃぃぃぃ!ぴぃぃぃぃ!」ヨチヨチヨチヨチ アオダイショウに姉が食べられている隙に命からがら逃げ出すことに成功したアライちゃん。 アライちゃん5「かえりゅう!おかーしゃんのところへかえりゅのりゃあ!」ヨチヨチヨチヨチ 今日一日で半数以上の姉妹を失いすっかり心が折れてしまったのか自分たちが親に捨てられた事も忘れ一心不乱に元いたおうち目掛けて必死のヨチムーヴをしていた。 アライちゃん5「おかーしゃーん!おかーしゃーん!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんなりに早く走っているつもりなのだろうが如何せん体格が小動物のそれである。 アライちゃん5「ぴぃ、ひぃ、おかー…しゃ…おうちぃ…」ハァハァ 逃げ出してからそれ程掛からないうちにもうバテてしまったのかハァハァと息を切らして苦しそうだ。 アライちゃん5「の、りゃあ…!おうちに…かえりゅう…かえりゅう…!」ヨチ…ヨチ…ヨチ 何時ものアライちゃんならもう疲れて歩きたくない等とほざいていたかもしれないが、今回ばかりは必死さが上回っていたらしくヨチるのをやめずに進み続けようとしている。 公園を抜け、アライさんを食べたごみ捨て場に戻ってきた時にはもう辺りはすっかり暗くなってしまっていた。 アライちゃん5「ひぃ…ひぃ…ようやっとここまでもどってきたのりゃ…」 体力に限界が来たのかごみ捨て場に到着した途端ぺたんと座り込んでしまうアライちゃん。 アライちゃん5「ちゅかれたのりゃ…ちょときゅーけしゅるのりゃ……………しゅう…しゅう……」ヨチゴソゴロン ごみ捨て場のネットの中に潜り込むと寝転ぶとすぐに寝息をたてて寝てしまった。 227: 名無しさん (オッペケ c5a2-83ce) :2019/04/17(水) 15 34 47 ID lpkzrqTYSr アライちゃん5「…しゅう…しゅう…おかーしゃん……」 アライちゃんがごみ捨て場で呑気に寝息を立てていると カツン、カツン 誰かがごみ捨て場に近づいてきた。 「明日は燃えるゴミの日だし早く出しとくか」 どうやら夜中にゴミを捨てに来たらしい。 アライちゃん5「う、うゅ…だれなのりゃ……(ーд⊂)コ」ゴシゴシ 腐っても野生生物、気配を察したのか眠そうにしながらも起き上がった。 「なんかいるぞ‥…ってアライちゃんかよ」 「隣の地区は鉄製のゴミ箱だってのに、うちはまだネット式だからアライが湧くんだよ」ブツブツ アライちゃん5「ひとしゃんなのりゃ、ここはあらいしゃんがねていりゅからべつのところでねてほちぃのりゃ」 アライちゃんは男が寝床を探して来たと思ったらしい。 男「………アライちゃん美味しいものあげるからちょとこっちに来てくれないか?」 アライちゃん5「のりゃ!たべたいのりゃあ!いまいくのりゃあ」モソモゾヨチヨチシッポフリフリ! (アライちゃんにしては)長距離の移動でお腹が空いているアライちゃんは疑いもせずにネットから這い出て男の足元に駆け寄ってくる。 アライちゃん5「しょのふくろからいーにおいがしゅるのりゃ、ごちそーのにおいなのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんがゴミ袋に手を伸ばそうとしたその時です。 男「これで蹴りやすくなったなっと!」ブゥン! アライちゃん5「げびぃ!」グシャア! 男「ふぅ、チョットすっきりしたぜ、アライと関わりたくないしゴミを捨ててさっさと帰るか」スタスタ 蹴り飛ばされたアライちゃんは車道に勢いよく飛ばされて行きます。 228: 名無しさん (オッペケ 5ac4-83ce) :2019/04/17(水) 22 48 36 ID j.NqwZ.ASr アライちゃん5「じび!」ボトッ!ゴロンゴロン! アスファルトの車道に蹴飛ばされたアライちゃん、痛みでそのまま蹲っていて泣いてしまうとかと思いきや アライちゃん5「う、うぎう゛、にげりゅう!」ヨチ!ヨチヨチヨチ! 以外にも素早くヨチの体勢になって車道から離れ始める。 アライちゃん5「う゛ぅ、はじににげるのりゃあ゛!」ヨチヨチヨチヨチ 車道は危ないと姉から教わった事をまだ覚えていたらしく、再び道路の端にあるごみ捨て場に向かってヨチヨチと向かっていった。 229: 名無しさん (ワッチョイ c015-d88a) :2019/04/18(木) 02 05 05 ID wpWh36pM00 アライちゃん5「うゆぅ… おなかしゅいたのりゃ…」ヨチ…ヨチ… 夜中ということもあり、車の通行がなかったため、アライちゃんは何とか元のゴミ捨て場にたどりついた。 アライちゃん5「さっきこのふくろからいーにおいがしてたのりゃ!」バリバリバリバリ アライちゃんはゴミ袋を引っ掻いて穴を空けた。 ガラガラガラガラガラガラッ! …袋の中身は空缶だった。 アライちゃん5「ぴいっ!」 アライちゃんの頭上に空缶が降り注いだ。 アライちゃん5「び、びっくりしたのりゃ…」 アライちゃん5「でもここからおいちそーなにおいがするのりゃ!」ガサゴソ 空缶の山を漁るアライちゃんだったが、お目当ての餌になりそうなものは見つからなかった。 それもそのはずで、前日は生ゴミの回収日だったが、この日は空缶の回収日だった。 アライちゃん5「うゆぅ… ごはんがないのりゃ…? でもごはんのにおいはするのりゃ?」ガサゴソ そんなこととは露知らず、アライちゃんはなおも空缶を漁り続けた。 アライちゃん5「うゆ!ここからいちばんいーにおいがするのりゃ!」 アライちゃんが見つけたのはサバ缶の空缶だった。 洗い方が雑だったせいか、臭いと僅かなカスが缶にこびりついていた。 アライちゃん5「ぺりょぺりょ…ぺりょぺりょ…」ピチャピチャピチャピチャ アライちゃんは缶に付いた残りカスを舐め始めた。 アライちゃん5「おいちーのりゃ~!もっとなめるのりゃ!」ペリョペリョペリョペリョ ザクッ! アライちゃん5「いぎゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!」ビクーン 缶の鋭い切り口の部分がアライちゃんの舌を切り裂いた。 アライちゃん5「へおは!へおはいはいほらあぁぁぁぁぁぁっ!(べろが!べろがいたいのりゃあぁぁぁぁぁぁっ!」ドタバタジタバタ 激しい舌の痛みにアライちゃんは口から血を垂れ流しながらのたうち回った。 アライちゃん5「あ゛ぅ゛ぁ… あ゛ぁ…………」ピクピク 今日1日の逃走劇で疲れ切っていたところへの大量の出血、そして強烈な痛み… アライちゃんの心身は急速に衰弱していった… ※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。 アライちゃんのおうち・その13 【アライちゃんのおうち】シリーズへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1170.html
116: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 21 35 18 ID ???00 ■アラ助編 飼い主男がストレスで体調を崩す 入院中にアラ助を引き取ってくれる業者を探すが、すべてお断りされる 仕方なくアラ助は楽園へ送られる 飼い主男は救われた気持ちになる しばらく経ってから、小さい頃のアラ助が恋しくなり、2代目アラ助の飼育を始める 飼ってから1年半経つと、楽園のハガキが来る。アラ助2に楽園について教えると、「行ってみたい」と言う それから成体になっても、楽園へいく日を楽しみにするばかりで、狂暴化はあまりしなかった 「自由になれる日が来る」と分かっていれば、その日まで成体ペットアライさんは比較的まともに飼える、というオチ 118: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 21 38 56 ID ???00 ■アラ助編後日談 ペットアライちゃん10(バカだが人懐っこい個体)のその後が少しだけ描かれる ペットアライちゃん10は農家に飼われた 成体になっても飼い主に甘えん坊で、言うことをよく聞いた そして子供を産み、子供のアライちゃん達と共に「アライ農法」を始める これは、野菜についた害虫をペットアライちゃん達に駆除ついでにおやつにさせる、というもの 野菜に手をつけたら連帯責任で叱られる 夜中に畑にやってきた野良アライちゃんも、農アライちゃん達の数の暴力と武器(まち針)の力で撃退する 119: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 21 43 32 ID ???00 ■戻らない飼い主編 成体になっても自由を求めない、従順なペットアライさんが飼われている 飼い主が仕事に行ってる最中も、大人しく部屋で待ってる しかし飼い主は交通事故で帰らぬ人となってしまう ペットアライさんは、次第に飢えていき、自分の小便を飲みながら、痩せた体で飼い主を待ち続ける やがて衰弱し、息絶える 多くのペットアライさんが成体になると自由を求めるのは、本能的にこうなるのを恐れているため。生殺与奪の権利を他人に握らせないためである 120: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 21 46 58 ID ???00 ■電車と黒パーカー ケバいおばさんが、電車の中でペットアライちゃんと大声で喋っている さらに、電車の中でペットアライちゃんにビニール袋へ排尿・排便までさせる 周囲の乗客はしかめっ面 だがブチ切れた黒パーカーが、そのペットアライちゃんをブチのめし、電車の窓を割って外へ放逐する 放り投げられたペットアライちゃんは柱に当たって真っ二つになる 黒パーカーは走行中の電車の窓から逃走。行方をくらます 乗客達は、器物損壊事件を目の当たりにしながら、どこかスカっとした気分になる 121: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 06 37 ID ???00 ■落第アライさん編 多くの落第アライちゃんは野良アライさんに食われるが、稀に成体に育つ者もいる 落第アライさんはインターンシップを嫌い、自分の子供達をずっと野山で愛情を込めて育てるつもりのようである だが、それを憎たらしく思った野良アライさん達が、徒党を組んで落第アライさん一家をボコる チビを抱えて逃げた落第アライさんは、恐怖に怯え隠れながら惨めに暮らす 122: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 12 17 ID ???00 ■アライプール編 バイトの肉料理屋店主が、アラキレスを連れてアライプール(アライちゃんと一緒に入れるプール)に行く アライプールでは、入場前に爪切りとトイレ我慢のテストがある アラキレスは合格したが、他の飼い主のやんちゃなペットアライしゃんは爪切りを嫌がったり、トイレが我慢できなかったりして不合格になってる 足首切られてるので、ペットアライちゃん達は浮き輪を使って泳ぐ この話は一切アラ虐表現がないまま、平和に終わる 123: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 14 30 ID ???00 ■狂人卍の生活編 ちょっとしたお手軽アラ虐をいっぱいする 狂人卍の職業は、裏アライカフェの経営 表向きは普通のアライカフェだが、地下1階では『お仕置き可能なアライカフェ』となっている 地下2階は『アラ虐カフェ』となっており、プレイルームに様々なブースがある 124: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 16 31 ID ???00 ■狂人卍vsアライしゃん編 狂人卍が買ったローストチキンを勝手に食ったアライしゃんが、こういうお仕置きされる https //i.imgur.com/dZvdGJB.png https //i.imgur.com/ohLtfRm.png https //i.imgur.com/WipRKQZ.png https //i.imgur.com/PzFte7I.png 125: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 18 44 ID ???00 ■狂人卍のお店 アラ虐カフェ アラ虐カフェはもともとダーツバーだったが、さっぱり客入りが来なかった 狂人卍は元はアラ虐に興味無かったが、ある日突然『鏡の中のひと』の記憶と人格を受け継ぎ、アラ虐に目覚めた 以来、地下にアラ虐カフェを増築したところ、ジェノサアライド達に大人気となり大繁盛した 狂人卍は、『鏡の中のひと』と巡り合う日を夢見ている 126: 名無しさん (ワッチョイ 7d90-f69a) :2019/08/08(木) 22 19 25 ID nsnfW1x200 ■アライサーカス編 工場男が、イボアライちゃんを連れて『アライサーカス』を観に行く アライサーカスでは、見事に調教された足首付きの『善良なアライさん』達が見事な芸を披露していた 工場男は失敗を望んだが、サーカスアライさんは難しい芸を難なくこなしたためうんざりしていた しかし… アライサーカスに黒パーカーの少女が乱入し、サーカスアライさん達を皆殺しにする(火の輪を首に巻く、ナイフ投げで脳天を貫くなど) 客はパニックになって逃げ出すが、工場男は黒パーカーの少女を応援する イボアライちゃんを少女へ投げ、生け贄として差し出す 黒パーカーはイボを殺す 127: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 20 02 ID ???00 ■T茶動画編 工場男が、バイトことT茶のアラジビ動画を見る 途中、バイトがミニスカからパンチラしてることに気付く 工場男はバイトをオカズにしてシコり、「あーT茶ちゃんっ!ヤりてぇ!犯してえ!」と叫びながら射精する 128: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 20 55 ID ???00 ■野食フェス編 ランチャーズ達が、全国の野食愛好家が集まる『野食フェス』に参加する ジビエモンのアラジビ料理と、ギョエモンがアライちゃんを餌に釣りまくった高級魚が目玉 コンテストで優勝したのは狂人卍。品目はフォアグライ ジビエモン、「なぜあれを知ってる」と驚愕 ■アラ虐カフェ編 狂人卍の店に、黒パーカーの少女が来てお喋りする 狂人卍は、自分に突然植え付けられた『鏡の中のひと』の断片的な記憶の持ち主が誰なのかを探している 黒パーカーの少女は、「自分をキチガイ扱いする連中がいずれ掌を返し、本当に正しいのは俺だと実感する」と告げる 129: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 21 59 ID ???00 ■決戦編 肉店主、バイト、アラキレスが、ピクニックに来ている そこへ黒パーカーが襲撃し、アラキレスを始末しようとする 肉店主が黒パーカーと戦う。ラバースーツを着込んでおりスタンガン対策も完璧 しかし黒パーカーはカメレオンのように舌を伸ばし、肉店主の首を絞める バイトが黒パーカーに飛びかかるも、ボコられる バイト、「アラキレスを殺していいのは私だけだ」と叫ぶ その時、『アライさんを護りたい』という、どこかで感じた想いを思い出し、フレンズ化の力に覚醒。一時的に狼のフレンズへ変身し、黒パーカーを圧倒する 実はバイトは、『半フレンズ』であり、言うなればフレンズと人間のハーフ 両親は純粋な人間だが、なぜかフレンズの因子を持っていた 黒パーカーも、野生解放してカメレオン特有の透明化能力を使って対抗 熾烈な死闘を、バイトが征した。黒パーカーは両手両足をブチ折られ、警察に連行される 肉店主「お前も記憶が戻ったのか?俺やワーミーさんのように」 バイト「記憶って何のことですか」 肉店主「戻ってないなら、そのままの方がいい」 130: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 25 56 ID ???00 ■黒パーカーの吐露 黒パーカーの本名は『叫夢 悪斗(くらいむ あくと)』 中学校で虐められて自殺を決行したところ、突然何者か大勢の記憶が植え付けられると同時に、パンサーカメレオンの因子を得て半フレンズとなった 透明化して野山を歩いたとき、『あるもの』を見つけた 『あるもの』のことを周囲に告げ、ペット含むすべてのアライだんが災厄となる予測を告げても、誰も信じてくれなかった そのため黒パーカーはひねくれて、「自分の言った通りの災厄が訪れ、社会が破滅するのを見て楽しむ」ことにした アライカフェやサーカスを襲撃したのもそれが動機 131: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 27 59 ID ???00 ちなみに黒パーカーは、ペットショップに押し入って双頭二尾アライちゃんのケージを破壊し、一匹の首を刎ねて失血死する様を見届けている アライプールにも手作りの爆弾を持ち込んで、多くのペットアライちゃんを爆死させている 132: 19vndrf8Aw★ :2019/08/08(木) 22 28 45 ID ???00 ■日常のおわり アライちゃん駆除スプレー「アライレイザーZ」の発売後、全国のアライちゃんやアライさんは急激に個体数が減っていった 学者達は「アライちゃんはともかく、野山のアライさんまで減るのはおかしい」と分析する どんどん野良アライさんは減っていく。黒パーカーの予言通りに… だがある日、突如野山から市街地へ向かって、奇妙な化け物が大勢押し寄せてくる その化け物こそ、黒パーカーの少女が森の中で目撃した『あるもの』 …すなわちセルリアンである セルリアンは全国の野山に住み着き、人目を避けて野良アライさんを食って雄アライグマに変化させていた 雄アライグマだけが殖えていたのは、セルリアンの活動が原因 野良アライさんが激減したため、ペットアライちゃん達を食うために市街地へ襲撃しに来た セルリアンには通常兵器が一切効かず、人々は次々と倒れていき、市街地は破壊されていく 黒パーカーの予言通りとなり、彼女は高笑いをする ここで『アライちゃんのいる日常』は一旦完結 次スレからは『アライちゃんのいる非日常』と題名を変えて再開 アライちゃんのいる非日常・プロット 今後のプロットへ戻る
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/11964.html
ブラックジャックもどき(ぶらっくじゃっくもどき) 概要 PS版デスティニーに登場したミニゲーム系のサブイベント。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) 関連リンク ネタ デスティニー(PS) 第2部以降、宿屋の地下にいる男性に話しかけると100ガルド賭けてブラックジャックもどきのミニゲームに挑戦できる。 勝利すると賭け金に加え、1回目はメンタルリング、2回目以降はミラクルグミが貰える。 発生場所 ノイシュタット 発生条件 第2部以降、宿屋の地下にいる男性に話しかける 入手 メンタルリング・ミラクルグミ ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/mattsuan-cardgame/pages/897.html
ノッチもどき BOA006 レアリティ:★ タイプ:ユニット イラスト:タイチョー ジャンル いい大人達フレンズ HP 4 特殊能力 ― 男 ATK 5 悪 DEF 3 必殺技 【ベンチ可】192mmノッチ砲 ― 魂 3 超必殺技 ― 必殺技【ベンチ可】<192mmノッチ砲> 自分の山札の一番上のカードをオモテにすることで使用を宣言する。 オモテにしたカードが《ジャンル:いい大人達フレンズ》の場合、敵フィールドのオモテユニット1体に【このユニットのATK】ダメージを与える。それ以外のジャンルの場合、敵フィールドのオモテユニット1体に【1】ダメージを与え、そのユニットが『地形』に存在していた場合、その『地形』を破棄する。 いずれかのダメージ処理の完了後、オモテにしたカードは手札に加える。 概要 いい大人たちフレンズ縛りデッキであれば、ドローしながら高確率で大ダメージを出せるため強力。 ユニット名から察しがつくようにノッチ神撃剣!!の併用が可能、敵オモテ表示ユニットにATK10(5x2)の全体攻撃は強烈。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1160.html
331: 名無しさん (アウアウ 2d61-1359) :2019/06/23(日) 19 36 31 ID W930zzagSa 新作です リアルにアライちゃんを飼ったら… ペットショップにて 父親「息子にもそろそろペットを与えて命の尊さを学んでもらわないとな…さてここは無難に犬にでもしようかな…」 店員「らっしゃーせー!」 息子「うわー、すげー滅茶生き物がいるー!」 店員「おや?お子さんですか?」 父親「えぇ、自慢の息子です」 バウバウ、ニャー、コケコッコー、エゾゲマツ!、ピカチュー、…ノリャー 父親「一杯生き物がいるんですねぇ」 店員「えぇ、当店は品揃え世界一を目指してますので」 息子「とーさーん、見てきてもいい?」 父親「まぁ待て待て、店員さんに聞いてからだ」 店員「えぇ、大丈夫ですよ但し店内を走らないで下さいね」 息子「はーい!」 スタタタ 父親「因みに犬はどちらですか?」 店員「犬のコーナーはこちらですね案内しまさすよ」 スタスタ 店員「まずこちらが柴犬、次のはコルドバ・ドッグその次がモロシア、ガーディ、イエイヌ、イエイヌ(雑種)となりますね」 父親「高っ!!」 店員「とくにオススメなのはイエイヌ(雑種)ですね、良くなつきいろんな芸も覚えますね、噂では紅茶も淹れることができるとか」 父親「はぁ(126万って……)」 店員「ではモロシアはどうですかモロシアは賢いですよーローマでは軍用犬として利用されてましたよー」 父親「ローマってイタリアですよね?」 店員「ローマはローマですよ」 とーさーん、これなにー 父親「店内では大きな声をだすんじゃない」 店員「まあまぁでは息子さんの所に向かいましょうか」 332: 名無しさん (アウアウ 2d61-1359) :2019/06/23(日) 19 46 58 ID W930zzagSa アライちゃん1「ニンゲンしゃーん!買って欲しいのりゃー!」 アライちゃん2「かーいーかーいちっぽのだんしゅ♪」フリフリ アライちゃん「うゅー、ニンゲンしゃんこわいのりゃー…」 父親「アレってアライちゃんですよね害獣の」 店員「この子達はペットアライちゃんですね」 父親「ペットアライちゃん?」 店員「えぇ、ペット用に教育(改良)したのがペットアライちゃんですよ。ほらファンシーラットみたいなものですよ」 父親「はぁ」 333: 名無しさん (アウアウ 2d61-1359) :2019/06/23(日) 20 07 26 ID W930zzagSa 店員「ただペット初心者が飼うには厳しいですよ」 父親「どれどれ値段はっと……安っ!!」 店員「まぁ、その子達はそろそろ廃棄なんで…」 父親「三匹まとめて1200かぁ、因みに店員さん」 店員「はい?」 父親「モロシアは幾らですか?」 店員「368垓ですね」 父親「垓?」 店員「兆の上の京の上ですねー」 父親「ハァ?」 息子「父さんこれ買って!」 店員「やめておいた方がいいですよ」 父親「うーん…」 アライちゃん1「買って欲しいのりゃ!」 アライちゃん2「ちっぽのだんしゅつかれたのりゃ」 アライちゃん3「おかーしゃーん!?」ビェー! 334: 名無しさん (アウアウ 2d61-1359) :2019/06/23(日) 20 27 33 ID W930zzagSa 父親「しょうがないな、ちゃんと面倒みるんだぞ」 息子「うん」 店員「やめといた方がいいですよ?」 父親「(しつこいなぁ…)アライちゃんを三匹下さい!」 店員「…わかりました、お買い上げ有り難う御座います、では二日後にアライちゃんをお向かいに来てください」 父親「二日後?」 店員「国の決まりでして、ある処置をしないと違法飼育ということで捕まってしまうんですよ。ではアライちゃんを飼う上での注意を説明しますので別室へどうぞ」 説明会中… 店員「以上で説明会を終わります、では最後にアライちゃんの受け取りかたについてですが、通常の受け取りか劇場受け取りかえらべますがどちらにいたしますか?」 父親「劇場受け取り?」 店員「劇場受け取りは私のみアライちゃん達のヘイトが集まる方法ですね、普通の受け取りは私だけでなく、お客様にもヘイトが向けられる方法です劇場受け取りの場合は費用がコレ位掛かりますが…」 336: 名無しさん (ワッチョイ 564a-5eac) :2019/06/23(日) 21 45 35 ID NrFDotTg00 値段で妥協した飼い主さんがどこまで我慢できるのか。楽しみです。 生き物のペットと違ってアライちゃんの命は百均の オモチャの程の価値もないからね。 飽きるか邪魔になったら気軽にディスパッチされる。 338: 名無しさん (アウアウ edef-5e2f) :2019/06/25(火) 04 43 21 ID hW9ba34sSa 店員「ありがとございましたー!」 店員は親子を見送った後、店の看板を準備中にして、店内に戻っていった アライちゃん達の所に向かうと 店員「喜びなさい、先程の親子があなた達を購入するそうですよ」 アライちゃん1「たしゅかったのりゃー」コスコス アライちゃん2「でも店員しゃんとのお別れさびしいのりゃ…最後にナデナデして欲しいのりゃ…」 アライちゃん3「ウーッ…ニンゲンしゃんこわいのりゃ…」 店員「えーと…(劇場受け取りか…)そうだね、お別れだね、だから」 アライちゃん達「うゆ?」 店員「最後に今までの憂さ晴らしをさせてもらうとするよ」 そういうと店員はアライちゃん1を鷲掴みにしました アライちゃん2、3「ぴゅえっ!?」 アライ1「ぐぇっ!?痛いのだ!離すのだ!」 アライちゃんを台に固定すると 店員「うるさいよ」デコピン アライちゃん1「いだいっ!?」 アライちゃん2、3「ひぇっ!?」 店員「さてと…」 そう言うと店員はおもむろに小さめのL字金具をとりだしました 店員(ヨチライフ手術はあまり可愛くないからって、今じゃかこれだからなぁ、手間がかかって大変だしアライちゃんがウザいし汚いしで面倒だなぁ) アライちゃん1「何をするのだ店員しゃん!?らんぼーは止めるのだニンゲンしゃんにいいつけるのだ!」 アライちゃん2「かーいーかーいちっぽのだんしゅをみせりゅからいつもの優しい店員しゃんに戻って欲しいのりゃ!」 アライちゃん3「やっぱりニンゲンしゃんはこわいそんざいなのりゃー!」アライちゃんハウスに逃げ込む 店員「何ってお前らはこれから二度と立てなくなるんだよ!このゴミクズ共め」 アライちゃんの足を骨が見えるようにすると足を曲げた状態に固定しなおして左右からL字金具で固定しました アライちゃん「アギャァァァァア!!アビャビャビャ!!ミギャァァアァァ!!」麻酔なし アライちゃん2、3「ひーっ…」 店員「もっといい声でないてくれよー♪ゴミアライちゃん達♪せめて少しでも俺のストレス発散の為にさー」 店員(右足は金具での処理は完了した…これでこいつはもう立てないし無理に立とうとすると足の間接周りが砕けちりヨチヨチもできなくなる) アライちゃん1「痛いのだ…痛いのだ…」 店員「何もう終わったつもりでいるんだ?まだ片方しか終わってないぞ♪」 アライちゃん1「わかったのりゃ!アライちゃんはニンゲンしゃんの所にいかないのりゃだからもうやめるのりゃ!!」 店員「うるさいなぁ俺は今凄くオマエラを虐待したいんだよ!わかったかゴミクズ共?」デコピン 339: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 08 56 28 ID rDyqL4WkSa アライちゃん1「ノアーッ!!ノアーッ!アギャァァァァア!アギャァァァァア!ギュルルルルル!!」 店員「オラッ!テメーは終わりだ!次!」 手術の後を塞ぎ乱暴にケースに戻し(フリ)次にアライちゃん2へと手を伸ばす アライちゃん2「待って欲しいのりゃ!店員さんが前誉めてくれたちっぽのだんしゅをみせりゅからそれを見て元のやさしい店員しゃんに戻って欲しいのりゃ!」 店員「ふーん」 アライちゃん2「だんしゅ!だんしゅ!ちっぽのだんしゅ!かーいーかーいアライちゃんのちっぽのだんしゅ♪」 店員「さて始めるか」 アライちゃん2「どうしてなのりゃ!?なんでなのりゃ!?アライちゃんのちっぽのだんしゅをみて元の店員しゃんに戻ってないのりゃ!?フーッ!フーッ!それ以上近づいたら噛みつくのりゃ!!きゅるるるる!」 アライちゃん3「こわいのりゃ恐ろしいのりゃ」ガクガク アライちゃん3「脅しじゃないのりゃ!!いくら店員しゃんでも噛みつくのりゃ!!」 店員「噛みつく、ねぇ…(噛みつき癖があるのか…お客様に渡すとき危ないから牙も抜いておくか…)」 アライちゃん2「アギィー!苦しいのだぁ!離せー!」 身体を固定されるアライちゃん2 アライちゃん2「ウギィ!アギャァァァァア!!ノォーーーン!ノォーーーン!」 店員「うるさいなぁ!(次の子には口に何か噛ませよう)」 アライちゃん2「」 340: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 09 12 42 ID rDyqL4WkSa 店員「急に静かになったから何事かとおもったら気絶しただけか…さて最後に残ったアライちゃんは何処かなぁー」 アライちゃん3「ここなりゃ安全なのりゃ…ここでやりすごしてアライちゃんは幸せになりゅのりゃ」 店員「(尻尾がでてる…)ドコカナーミツカラナイナー」 アライちゃん3「ガタガタ」尻尾ピーン! 店員「ココニハイナイミタイダナー、アッチノホウカナー」スタスタ アライちゃん3「フーッ…助かったのりゃー…」 店員「なーんちゃって」 尻尾鷲掴み アライちゃん3「いだいのりゃー!ちっぽはなして欲しいのりゃー!」引っ張り出されないよう堪えている 店員「はやく出てこないと尻尾きれちゃうぞー!」 アライちゃん3「フギュルルルル!いやなのりゃ、出ていきたくないのりゃぁ!!」 ブチッ!ズリュッ! アライちゃん3「アギャァァァ!!₩₭£₤₩₧₪₢₦₦₤₢₠₡₪₤₡₧₨₩₠¤!!!」 店員「ヤバッ!おい!大丈夫か!アライちゃん!」 アライちゃん3「ヘケ………………ヘケヘケ…ヘケ……」白目 店員「いそいで止血しないと!!」 341: 名無しさん (バックシ 0586-c2cd) :2019/06/25(火) 09 35 13 ID cGVd1c7.MM 338 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (劇場型.jpg) http //imgur.com/a/01bOamo 素晴らしいです!劇場型、書かせていただきました。 342: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 09 43 50 ID rDyqL4WkSa 341、すまぬ劇場受け取りは飼い主が受けとる際に助けに来た感をだすことにより、アライちゃんのヘイトが向かず感謝されると言うものなんだ、すまぬ 343: 名無しさん (スプー 4a8c-5640) :2019/06/25(火) 09 50 34 ID DKQWfMR2Sd まとめwikiの無害化手術みたいだ あれ書いた人がおかしかった所とか書き直して渋に上げてたのに垢ごと消しちゃったんだよね あっちは野良アライちゃんだったからペットショップ版が見れるのは嬉しい 345: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 12 21 09 ID rDyqL4WkSa 二日後… 父親「すみません、アライちゃんを受け取りに来ました」 店員「あっはい、ではこちらへどうぞ」 別室にて 店員「お客様にペットアライちゃんをお渡しする前に謝罪しなければならないことがあります」 父親「謝罪?」 店員「アライちゃんの処置についてなのですが二匹は問題なく完了いたしました、そのうちの一匹は噛みつき癖がありそうでしたので、お客様の安全を考え牙を抜かせていただきました」 父親「まぁそれなら仕方ないですね」 店員「最後に残ったアライちゃんなのですか処置の際に激しく抵抗されてしまい誤って尻尾と脊髄を損傷してしまいまして…」 父親「…」 店員「尻尾を失ってしまった上に下半身が機能しなくなってしまいました、もちろん代金は全額返金致しますし、新しくアライちゃんを取り寄せることもかのうですがいかが致しますか?」 348: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 20 17 08 ID rDyqL4WkSa 父親「あれ?アライちゃんの尻尾ってなおりませんでしたか?」 店員「あー、それは野生のアライちゃんですね、ペットアライちゃんはよく勝手に逃がす人が多いので品種改良の結果再生力というモノを極限まで低下させているんですよ、勿論擦り傷や切れ傷などのケガは治りますが身体の一部の欠損となりますと…」 父親「んー……(確かに下半身不随のアライちゃんなんて邪魔でしかないが、息子は凄く期待してたしなぁ…まぁダメならダメで始末すればいいか…)まぁ、仕方ないですし受け取ります」 店員「えっ?よろしいんですか!?別に無理していただかなくても…」 父親「まぁちゃんとしたペット買う予行練習みたいなもんですから」 店員「?それなら最初からそのペットを購入すれば…」 父親「察して下さい、お金がないんですよ!」 店員「えぇ、わかりました、では受け取り方についてご説明致します、まずコレが裏口のカギです、私が合図を出しましたら裏口から入ってすぐのテーブルの上にアライちゃん達が入ったけーすがありますので」 父親「それをもって帰ればいいんですか」 店員「えぇ、アライちゃんを車に積んでからカギはお返し下さい、因みにアライちゃん達に急いで来たとか、心配したとかの言葉をかけるとアライちゃん達は簡単に信頼しますよ」 父親「チョロいですね」 店員「まぁ単純なんで、後下半身不随のアライちゃんと他のアライちゃんを一緒にしないようにしてください」 父親「やっぱりマズいですか?」 店員「えぇ、アライちゃん達は自分達の中でも順位をつけたがる生き物でして、自分より弱い生き物には徹底的に侮辱して馬鹿にしてくる生き物で」 父親「嫌なやつらですね」 店員「まぁペット化してるとはいえアライさんですから…その代わり欠損しているアライちゃんは従順ですよそれにすごく甘えてきますから」 349: 名無しさん (アウアウ 6e07-5e2f) :2019/06/25(火) 20 49 04 ID rDyqL4WkSa アライちゃんサイド アライちゃん1「なんか足が変な感じがするのりゃ」 アライちゃん2「ひゃがーひゃがー(歯がー歯がー)」 アライちゃん3「アライちゃんのちっぽが……ちっぽがぁ……」 アライちゃん1「うるさいのりゃ!?この出来損ないめー!!」 アライちゃん3「アライちゃんは出来損ないじゃないのりゃ!!」 アライちゃん1「違うのりゃ!出来損ないなのりゃー!オマエは足を引き摺ってるのりゃ!!」 アライちゃん3「違うのりゃ!これは店員しゃんのせいなのりゃ!店員しゃんがアライちゃんのちっぽを引き摺ってたのが原因なのりゃ!!うぇーーー!」 アライちゃん2「うるひゃいのひゃ!!おみゃえのひぇーなのりゃ!おみゃえができひょこないな せいでありゃいひゃんの素敵なひばがなくなったのひゃ!!(うるさいのりゃ!!オマエのせいなのりゃ!オマエが出来損ないなせいでアライちゃんの素敵な牙がなくなったのりゃ!!)」 アライちゃん3「ありゃい…ズビッ…しゃんの…ズビッ…せいじゃ…ズビッ…」 アライちゃん1「うるさいのりゃ!!出来損ないで口答えもする!オマエなんてアライちゃんのいもーちょでないのりゃ!」 アライちゃん2「ひょーなのりゃ!ひょーなのりゃ!」 アライちゃん1「アライちゃんがここから出たら出来損ないのオマエはアライちゃんのじんせーの汚点なのりゃ!そんなオマエはころちてやるのりゃ!!」 アライちゃん3「ビュエーーーー!?」ジョバーブリブリ 351: 名無しさん (ワッチョイ 0543-31d3) :2019/06/26(水) 01 30 47 ID ulRnjgQU00 349 アライちゃん3か引き渡しまでに他の二匹にどれだけズタボロにされるのか? とっても楽しみです。期待してます! 352: 名無しさん (ワッチョイ f0da-f6f1) :2019/06/26(水) 03 18 44 ID wpWh36pM00 349 さっそく本性全開ですね! アライちゃん1「うるさいのりゃ!?この出来損ないめー!!」 廃棄処分寸前まで売れ残っている時点で自分も十分出来損ないだという自覚のない姉アライちゃん… ※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。 アライちゃんのおうち・番外4-バーチャルペットアライちゃん 【アライちゃんのおうち】シリーズへ戻る
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/623.html
【種別】 仮面ライダー 武器・武装 仮面ライダーディエンド 【名前】 カメンライド サガ 【よみがな】 かめんらいど さが 【ライダーカード】 カメンライド 【変身】 仮面ライダーディエンドが仮面ライダーサガを実体化させコントロール 【スーツアクター】 佐藤大輔(未) (JAE) 【登場話】 第14話 仮面ライダーディエンドが所持しているカメンライドのカードの1枚。 ディエンドがライダーカードホルダーの中からカードを取り出し、ディエンドライバーに挿入する事で「仮面ライダーサガ」を次元転換解放機で2次元(平面)に封じられているライダーカードのエネルギーを3次元(立体)に解放。意思を持たないサガのコントロールする事が可能になる。 【カメンライドのカード】 カメンライド サガ 【攻撃・武装のカード】 【関連するページ】 カメンライド 仮面ライダー 仮面ライダーサガ 仮面ライダーサソード 仮面ライダーディエンド 第14話 第14話登場ライダー
https://w.atwiki.jp/renst/pages/594.html
ライドオフ Q A Q1 スタートフェイズにライドしているユニットをバトルエリアからラッシュエリアに戻したとき、ライドオフさせることができますか? A1 いいえ、できません。ライドオフはバトルエリアに出たあとで、アタックやストライクを行う直前にしかできません。 Q2 ラッシュエリアでライドしているユニットが、相手によってバトルエリアに出されたとき、ライドオフすることができますか? A2 いいえ、できません。ライドオフはバトルエリアに出たあとで、アタックやストライクを行う直前にしかできません。 Q3 ライドしているユニットは、コンビネーションナンバー(ナンバー)に「RC」の表記がなくてもライドオフすることができますか? A3 はい、できます。 ビークルにライドしているユニットがバトルエリアに出た後で、ライドの状態を終了すること。 このとき、そのユニットはライドしていたビークルの次に並び、コンビネーションしていることになる。 ライディングコンビネーションは、バトルフェイズにバトルエリアでライドオフした時に発動できる。効果によるライドオフでは発動しない。 基本的にバトルエリアに出たときか、特定の効果を受けない限りライドオフはできない。ライドした状態のときにエリアを離れるのはライドオフではない。 関連項目 ライド ライディングコンビネーション
https://w.atwiki.jp/kagepuronrkr/pages/2.html
メニュー トップページ 目次(なりきり・もどき使用者) 目次(なりきり・もどき利用者) これからなりきり・もどきを始める人へ 既になりきり・もどきを始めている人へ なりきり・もどきとの付き合い方 カゲプロなりきり・もどきまとめリスト なりきり・もどきキャラクター 如月 伸太郎(シンタロー) 榎本 貴音(エネ) 榎本 貴音(アクター子) 如月 桃(モモ) 木戸 つぼみ(キド) 鹿野 脩哉(カノ) 瀬戸 幸助(セト) 朝比奈 日和(ヒヨリ) 雨宮 響也(ヒビヤ) 久ノ瀬 遥(コノハ) 小桜 茉莉(マリー) 小桜 紫苑(シオン) 楯山 研次朗(ケンジロウ) 楯山 文乃(アヤノ) 薊(アザミ) カゲロウ その他キャラクター等 企画・イベント等 企画・イベントについて カゲプロなりきり小運動会 カゲプロなりきり学祭 リンク @wiki @wikiご利用ガイド twitterなりきり・もどきwiki様 ここを編集
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/301.html
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 07 30.46 ID uYSG2vP4o 食通の友人が、籠の前へ再度やってくる。 アライちゃん4「ひぃっ…!」ビクッ アライちゃん5「うぅ…おなかぺこぺこでのどもかわいたのだ…おかーしゃん…おかーしゃん…」ションボリ アライちゃん6「ひとしゃん、おまんまと、おみずくらしゃい」 アライちゃん7「うええええんっ!」ビエエエエン 食通の友人「水差しが空になってるな。ボトル交換しとくか」カチャカチャ 食通の友人は、籠に取り付けた給水ボトルを外し、水道水を注いで再度取り付けた。 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 12 50.86 ID uYSG2vP4o アライちゃん6「お、おみずなのら!」チュパチュパ 真っ先にアライちゃん6が給水ボトルへ飛び付き、水を飲み始めた。 アライちゃん6「ごくごく!ごくごく!」 みるみるうちにボトルの中の水が減っていく。 アライちゃん7「みずー!」グイグイ アライちゃん5「あ、あらいしゃんにも、のませるのだ!」ゲシゲシ アライちゃん4「どくのだー!あらいしゃんがいちばんおねーしゃんなのだ!」ゲシゲシ アライちゃん6「ぷはぁ、いたいのら!いまはあらいしゃんがのんでるのら、じゃましないでほちーのら!んぐっ…ごくごく………」 あっという間にボトルの水が減っていった。 アライちゃん6「ぷはぁ~。ひとしゃん、おみずだけじゃやなのら、ごはんもくらしゃい」 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 20 45.55 ID uYSG2vP4o アライちゃん7「ごはんー」ヨチヨチ アライちゃん5「そ、そうなのだ…!ひとしゃん、やまであらいしゃんたちにいったのだ!ごはんにするぞって」 アライちゃん6「ひとしゃん、うしょちゅきなのらぁ」 アライちゃん4「うぅ…」 食通の友人「嘘なんてつくもんか。今からご飯にするとこだよ。ただし、一匹だけな」 そう言った途端。 アライちゃん4「ごはん!ごはんなのだ!」ピョンピョン アライちゃん5「あらいしゃんにくだしゃいなのだ!」ピョンピョン アライちゃん6「あらいしゃんがたべるのらー!」ジタバタ アライちゃん7「まんまー!まんまー!」ヨチヨチ 全員が一斉に、こっちに向かってアピールしてきた。 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 27 13.46 ID uYSG2vP4o 食通の友人「じゃ、お前にするわ」ガシッ 食通の友人は、アライさん6を鷲掴みにする。 アライちゃん6「やったのらぁ!」 アライちゃん4「あ、あらいしゃんにも、よこすのだ!」ガシッ アライちゃん4が、片手だけで食通の友人の手にしがみつく。 アライちゃん5「あらいしゃんもほしいのだ!」ガシッ アライちゃん7「まんまー!」ガシッ 全員が食通の友人の手にしがみついて来た。 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 34 16.76 ID uYSG2vP4o 食通の友人は、そのまま手を引き上げる。 アライちゃん4「のだぁ!」ズルリ 片手しかないアライちゃん4は、自重を支えられず、ずり落ちていった。 アライちゃん5「あらいしゃんもたべるのだー!」グイグイ アライちゃん7「ごはんー!」グイグイ アライちゃん6「みんなじゃないのら、あらいしゃんがえらばれたのだぁ!ごっはん♪ごっはん♪ヒトしゃんしゅきしゅきなのらぁ♪」スリスリ アライちゃん6は、自身を握る食通の友人の手へ頬を擦り寄せた。 自分たちを拉致した相手だというのに。 自分を思い切り籠の上面へ叩きつけた相手だというのに。 どうやらアライちゃん6は、衝撃で一部記憶を失っているようだ。 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 40 41.87 ID uYSG2vP4o 楽しそうに笑顔を向けるアライちゃん6。 食通の友人「おい俺の手にしがみついてるクソガイジゴキバエ共!邪魔だ!」ブンッ 食通の友人は、手首のスナップを利かせ、アライちゃん5と7を籠の壁へ叩きつける。 アライちゃん5「のぎゃっ!」ベチーン アライちゃん7「いちゃいのらぁ!」ベチーン まとわりついていたアライちゃん達は衝撃で手からズリ落ちた。 アライちゃん6「ごっはんなのらぁ♪ひとしゃん、あらいしゃんおなかぺこぺこなのら、いっぱいごはんくらしゃいなのら」キャッキャッ アライちゃん6は、食事にありつける期待のためか、食通の友人に握られている手の中ではしゃいでいる。 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 49 57.37 ID uYSG2vP4o 食通の友人は、籠からアライちゃん6を出すと、籠のすぐ隣へタライを置いた。 タライへ新聞紙をしき、その上へアライちゃん6を置いた。 食通の友人「ほーら、たくさんお食べ」サッサッ 食通の友人は、千切りのキャベツを新聞紙の上に落とす。 アライちゃん6「いただきましゅなのら!はむはむ、もぐもぐ…」サクサク アライちゃん4「あ、あらいしゃんもsほしいのらぁ!」ガシャンガシャン アライちゃん5「ずるいのだぁ!こっちにもよこすのだぁ!」 アライちゃん7「まんまー!」ガシャンガシャン アライちゃん6「おいちーのら!ひとしゃんだいしゅきなのらー!」モグモグ 美味しそうにキャベツを食べるアライちゃん6を、姉妹は恨めしそうに妬み、睨んでいる。 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 53 18.90 ID uYSG2vP4o アライちゃん6「うっ…!?」ギュルルルルル… まあ、もちろん。 キャベツには、 た っ ぷ り 下 剤 と 嘔 吐 剤 が 入 れ ら れ て い る 。 アライちゃん6は、姉妹の目の前で、新聞紙の上で脱糞し、嘔吐した。 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/24(木) 23 58 28.63 ID uYSG2vP4o 新聞紙の上に、悪臭が漂う。 アライちゃん6「うぅ、うえぇ…おなかごわじじゃっだのらぁ…!うえええん…!」ヒックヒック アライちゃん7「くしゃいのらー!」 アライちゃん4「ざまみろなのだ!よくばるからばちがあたったのだ!」キャッキャッ アライちゃん5「えんがちょなのだ!ごみなのだ!」 アライちゃん6「うぅ…、ひとしゃん、さっきのたべものやなのら、ちゃんとたべれるのをちょうだいなのら…」シクシク 食通の友人「うーきたね。じゃ、さっさと洗うか」ガシッ アライちゃん6「のぁ?」 … アライちゃん6は、例の器具を口と肛門に奥深くまで突っ込まれ、水洗洗浄された。 … 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 03 09.35 ID Kc5QPffYo さらに、アライちゃん6は水を張ったタライへと沈められ、全身をジャブジャブと洗われた。 アライちゃん6は溺れかけながら、地獄の責め苦を味わった… と形容するのは大袈裟すぎである。 なぜなら、本当の地獄は こ こ か ら や っ て く る か ら で あ る 。 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 11 40.13 ID Kc5QPffYo … 食通の友人は、厨房から店へ戻ってきた。 食通の友人「おまたせしました。ライブキッチン準備できました」スタスタ アライちゃん6「うぐっ…ひぐっ…ぐしゅっ…ひとしゃんに、いっぱいいじめられたのらぁ…!」シクシク 大臣「…」 大臣は待っている間、テレビでニュースを見ていたようだった。 『次のニュースです。特定有害駆除対象フレンズ輸出制限法が可決されました』 大臣「やったのです。念願の法案が通ったのです。苦労したのです」 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 16 55.97 ID Kc5QPffYo 食通の友人「ああ、ようやく可決されたんすねこれ。おめでとうございます」 大臣「これで、特定有害駆除対象フレンズは、生きたまま海外に輸出したり、持ち出すことが不可能になったのです」 食通の友人「ふむふむ」 大臣「つまり、海外で特定有害駆除対象フレンズを養殖したり、ライブキッチンをするのは不可能になったのです」 大臣「つまり、外人がアライグマフレンズ料理を食いたければ、加工済みの肉を輸入するか、日本に来るしかないのです」 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 24 21.59 ID Kc5QPffYo 食通の友人「観光客が増えることを期待してるってわけですね」 大臣「それだけじゃないのです。海外でアラジビ肉の需要が増えれば、アライグマフレンズの狩猟と国外輸出がビジネスとして活性化するのです」 大臣「ビジネスが活性化すれば、スポンサーが増え、狩猟活動に経済支援を得られるのです」 大臣「アラジビ肉の国外需要が増えれば増えるほど、駆除が進むのです。好循環なのです」 食通の友人「…国内の野良アライさんを狩り尽くしたら?」 大臣「そのときはビジネスも駆除活動も、アラジビフェスも終了なのです。農作物被害が無くなってハッピーエンドなのです」 食通の友人「…」 大臣「どうしたのです?」 食通の友人「…なんかもにょるな、それ」 大臣「まずは駆除しないことには始まらないのです」 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 30 47.12 ID Kc5QPffYo 食通の友人「アライさんを狩り尽くしたら、もうアラジビ肉ビジネスが無くなるわけで…。失業者とか出るんじゃないすか?」 大臣「そのために、駆除法の三条があるのです。特定有害駆除対象フレンズに依存し、生命線とするビジネスは禁止してるのです」 食通の友人「うーん…なんだかなぁ…」 アライちゃん6「…いまのうちににげるのらぁ~…」ヨチヨチヨチヨチ 大臣「まあ見てるのです、きっと上手くいくのです。それより今は、お前が上手く美味いもんを作る時なのです」 食通の友人「そ、そっすね。では、えー、観客は1人しかいませんが。ライブキッチン始めまーす!」ガシッ アライちゃん6「のりゃあ!?」ジタバタ 大臣「わくわくするのです」 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 00 31 18.17 ID Kc5QPffYo つづく 大臣とアライちゃんバーグ その3 パート1へ戻る