約 2,424,142 件
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/841.html
45 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 17 24.28 ID +cRh+Dj20 タイトル「アライさんキャッチ Ver.2.0」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は「アライさんキャッチ」の改良版について、お話ししようと思います。 以前のものは埋め込み式で工事費が高かったのですが、今回は多少抑えることが出来たかと思います。 では、ご覧いただきましょう。 46 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 18 08.65 ID +cRh+Dj20 イメージはこのような感じです。 https //i.imgur.com/kSoyNlh.png トラップ自体は、金網で囲われた立方体です。 網目は5.25mmになります。 6枚の面をトラックで運び、立方体になるように組み合わせます。 その後、入り口となる筒をはめ込めば完成です。 ですが、制御ボックスの関係上、頑丈な土台を作る必要があります。 入り口については、いくつか仕組みがあります。 これについては、後ほど説明しましょう。 今回のトラップについて要約するなら、電流によって逃がさない、ということです。 では、ご覧いただきましょう。 47 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 18 36.51 ID +cRh+Dj20 ここは、とある山奥。 地主に許可を頂き、「アライさんキャッチ」を設置しました。 では、カメラで見てみましょう。 アライグマ♂「きゅるるるるる!」 野生のアライグマがトラップの中にいますね。 これが今回のエサです。 このアライグマは、我が研究所で管理している内の一匹になります。 眠っている間に、この中へ運び入れました。 今回の実験の犠牲になってもらいましょう。 入り口に近づかないよう、用心深い個体を選んでいます。 アライさん「オスのいい匂いがするのだ!」 アライさんがやってきましたね。 アライさん「最近、交尾相手がいなくなってしまったから、ちょうどいいのだ!」 アライさん「でも、どうやって連れ帰ればいいのだ?」 アライグマ♂「きゅるるるるる!」 アライグマは、中からアライさんを警戒していますね。 アライさん「この下は、日が当たらなくて快適そうなのだ。」 アライさん「そうなのだ! 引っ越してくればいいのだ!」 アライさんが山奥に消えていきましたね。 アライグマ♂「きゅるるるるる!」 アライグマは、アライさんが立ち去った方を見て、警戒したままですね。 48 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 20 20.40 ID +cRh+Dj20 アライさんが戻ってきましたよ。 アライしゃん1「ここになにがあるのら?」 アライちゃん1「おなかしゅいたのりゃ!」 アライさん「もっと良いのが見つかったのだ!」 アライしゃん2「たのしみなのら!」 アライちゃん2「ごはんたべたいのりゃ!」 アライちゃんを腕に抱えて、後ろにはアライしゃんが追ってきていますね。 ...失礼。 今後は、世間一般の表現を出来るだけ使って、進めていこうと思います。 アライさん「ここを新しいお家にするのだ!」 アライグマ♂「きゅるるるるる!」 アライちゃん1「のりゃ! あのこわいのはなんなのりゃ?」ブルブル アライさん「あれは、チビを作るための相棒なのだ。 大事にするのだ。」 アライしゃん1「わかったのら!」 アライしゃん2「どうやってつくるのら?」 アライさん「あとで教えるのだ。」 アライちゃん1「どうやって、はいりゅのりゃ?」 アライさん「あそこに入り口があるのだ。」 アライさん一家は、筒の前まで来ましたね。 アライさん「チビ達は先に入ってるのだ。アライさんは、ご飯を探してくるのだ。」 アライしゃん1「わかったのら!」 アライしゃん2「このかなでまってるのら!」 アライちゃん1「きをちゅけるのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃん2「のりゃ!」シッポフリフリ さて、母アライさんは食料調達に行きましたね。 49 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 20 49.53 ID +cRh+Dj20 アライしゃん1「よし、なかにはいるのら!」 アライしゃん2「とつげきなのら!」 アライちゃん1「のりゃ!」ヨチヨチ アライちゃん2「のりゃ!」ヨチヨチ 筒の大きさの関係上、四つん這いでなければ通れません。 アライしゃん1「ここはくらいのら。」ヨチヨチ アライしゃん2「はやくすすむのら!」ヨチヨチ アライちゃん1「こわいのりゃ...」ヨチヨチ アライちゃん2「のりゃ...」ヨチヨチ そして、トラップの中に入りましたね。 アライしゃん1「ここからそとがみえるのら。」キョロキョロ アライしゃん2「このおおきいのはなんなのら?」バンバン アライちゃん1「すごくひろいのりゃ!」コスリコスリ アライちゃん2「いっぱいあしょべるのりゃ!」コスリコスリ アライグマ♂「きゅるるるるる!」 そんな子アライさんを警戒心剥き出しで出迎えるアライグマ。 アライしゃん1「なんなのら、おまえは!」フーッフーッ アライしゃん2「おかーしゃんが、あいぼうっていってたのら。」 アライちゃん1「こわいのりゃ!」ブルブル アライグマはトラップの隅で警戒したままです。 子アライさんと睨み合いが続きます。 50 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 21 19.02 ID +cRh+Dj20 アライさん「戻ってきたのだ。」 母アライさんが、両手一杯に食料を抱えて戻ってきましたよ。 アライさん「今から、そっちに行くのだ。」 筒を通り、母アライさんが合流しました。 アライしゃん1「すごいごうかなのら!」コスリコスリ アライしゃん2「はやくたべるのら!」コスリコスリ アライちゃん1「おなかペコペコなのりゃ!」コスリコスリ アライちゃん2「いっぱいたべるのりゃ!」コスリコスリ そんなアライさん一家の姿をジーっと見つめるアライグマ。 アライさん「お前もこっちに来て、一緒に食べるのだ。」 アライグマ♂「きゅる?」 お、アライグマが近づいていきますね。 アライグマ♂「はぐはぐ」ガツガツ アライさん「こいつもお腹すいていたのだ。」 アライさん一家は、アライグマと打ち解けたようですね。 51 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 22 02.99 ID +cRh+Dj20 アライさん「さて、交尾を始めるのだ。」 アライさん「チビ達、見ているのだ。」 そういうと、自分の手を股間に持っていきましたね。 アライさん「ん、ん、あぅ、ん。」クチュクチュ 母アライさんが自慰を始めましたね。 アライしゃん1「そこはおしっこするところなのら。」 アライしゃん2「きたないのら。」 アライちゃん1「おかーしゃん、くりゅしそうなのりゃ。」 アライちゃん2「どうしたのりゃ?」 アライグマ♂「きゅるるる、ふぅー!」 母アライさんの行為にアライグマが興奮しているようです。 アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライグマが母アライさんに飛びかかりましたね。 アライさん「あぁん、入ってくるのだぁ。」 性行為が始まりましたね。 しばらく、お見苦しいものが流れますが、ご容赦ください。 アライさん「あぁん、あっ、あっ、んっ、あっ、いい、あっ!」ビクンビクン アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライしゃん1「おかーさん、きのちよさそうなのら。」クチュクチュ アライしゃん2「おもわず、さわってしまうのら。」クチュクチュ アライちゃん1「てがとまらないのりゃ。」クチュクチュ アライちゃん2「のりゃ!」クチュクチュ 母アライさんの性行為を見て、子アライさんも自慰を始めてしまいましたね。 この様子は、だいぶ混沌としていますね。 あまり長く見たくないので、カットして性行為後まで進めましょう。 52 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 23 04.63 ID +cRh+Dj20 アライさん「気持ちよかったのだ。」ウットリ アライグマ♂「きゅるるる!」 アライしゃん1「あらいしゃんともしたいのら?」クチュクチュ アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライしゃん1「あぁーん!」ビクンビクン アライしゃん2「アライしゃんにもほしいのら。」クチュクチュ アライグマが盛った猿のようになってしまいましたね。 アライちゃん1「おしっこにいきたくなったのりゃ。」 アライさん「外に行って、やってくるのだ。」 アライちゃん1「いってくるのりゃ。」ヨチヨチ アライさん「これで、また新しいチビが産まれるのだ。」 愛おしそうに、お腹をさすっていますね。 アライちゃん2「いもーとができるのりゃ?」 アライさん「まだ先だけど、楽しみにするのだ。」 母アライさんがアライちゃんの頭を撫でていますね。 アライしゃん1「あぁーーーーー!」ビクンビクン アライグマ♂「きゅるるああぁー!」ビクンビクン アライちゃん1「のりゃーーーーー!」ビクンビクン 三匹の叫び声が聞こえましたね。 二匹は性行為のためだと思われますが、残りの一匹は外に向かっていたアライちゃんのようですね。 アライさん「チビ?」 母アライさんが叫んだアライちゃんの方を見ましたね。 アライちゃんは倒れこみ、失禁しています。 アライさん「チビー!」 母アライさんが急いで駆け寄り、筒から体を引き出しましたね。 アライさん「しっかりするのだ、チビ!」ユサユサ アライちゃんは、目が虚ろ、泡を吹き、脱糞もしていますね。 アライさん「どうしてこんなことになってしまったのだ...」 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 21 26 21.58 ID +cRh+Dj20 ここでイメージを出しましょう。 https //i.imgur.com/kSoyNlh.png 筒に、センサーと電流帯、そして、外に制御ボックスがあるのが分かりますか? 仕組みはこうです。 センサーBが反応したとき、電流帯に電流が流れ、触れたら感電死、というものです。 「アライさんホール」から技術転用しました。 ですが、これでは始めに入った個体は助かりますが、後の個体が死んでしまいます。 そこでセンサーAです。 センサーAが反応している間、もしくは、センサーAの反応が途切れてから5分間は、例え、センサーBが反応しても電流は流れません。 このように、入るときは問題なく、出るときは感電死という仕様となっています。 では、電流はどのように溜めるのか。 そう、屋根のソーラーパネルです。 そして、制御ボックス内に、燃料電池とセンサーの制御盤が入っています。 ソーラーパネルで充電し、燃料電池に溜める。 ソーラーパネルの件も「アライさんホール」の転用です。 こうして、アライさん一家は閉じ込められたのです。 54 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 26 49.55 ID +cRh+Dj20 ですが、一つ疑問がありませんか? なぜ母アライさんはアライちゃんを掴むことが出来たのでしょうか? 答えは、電流の流れる時間です。 電流は10秒程度しか流れません。 そのため、駆け寄った時には電流は流れていないため、無事だった、というわけです。 55 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 27 57.11 ID +cRh+Dj20 話は戻りまして、アライさん一家の様子です。 アライさん「チビ、どうして...」ポロポロ アライちゃん2「おねーちゃ」ヨチヨチ アライちゃん2「うっ、おもらししてきたにゃいのりゃ!」ブンブン 母アライさんに近づいてきたアライちゃんは辛辣な言葉をかけていますね。 アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライしゃん2「あぁーん!」ビクンビクン アライしゃん1「もっとしてほしいのら!」ビクンビクン そして、そんなことも構わずに性行為を続けるアライしゃんとアライグマ。 おや? 母アライさんがアライちゃんを地面に置いて立ち上がりましたね。 アライさん「こんなところから出なくても、これを引き千切ればいいのだ!」キラッ 母アライさんが金網に向かって腕を振り下ろしましたよ。 ガリ ブチ ブチ ブチ ブチ アライさん「のだーーーーー!」ゴロゴロ アライしゃん2「おかーしゃん!」ビクッ どうですか? この金網の強度は。 アライさんの爪は非常に硬いため、その強度を上回る鋼材の研究をしてまいりました。 何を使用しているかは秘密ですが、ご覧の通り、アライさんの爪が金網に引っ掛かってしまい、爪が剥がれてしまったのです。 右手の爪で残っているのは親指だけのようですね。 アライさん「アライさんの爪でも、ビクともしないのだ...」 アライさん「もう駄目なのだ...」 アライしゃん2「おかーしゃん、しっかりしゅるのりゃ!」 これで、母アライさんの心は折れてしまったようですね。 アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライしゃん2「あぁーん!」ビクンビクン アライしゃん1「はやくほしいのら!」ビクンビクン ...後ろの声が耳障りですね。 一日後の様子を見てみましょう。 56 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 28 50.92 ID +cRh+Dj20 アライさん「あぁん、あっ、あっ、んっ、あっ、いい、あっ!」ビクンビクン アライグマ♂「きゅるるああぁー!」 アライしゃん1「つぎは、アライしゃんにいれてほしいのら!」クチュクチュ アライしゃん2「おねーちゃんはさっきいれてもらったのら!」クチュクチュ 性行為に耽ってますね。 母アライさんは色々と忘れるため、アライしゃんは性に目覚めたためでしょう。 いやぁ、一日経っても酷いですね。 アライちゃん2「しっぽをきれいにするのりゃ!」コスリコスリ アライちゃんに至っては、独自で行動していますね。 そして、死体になったアライちゃんはと言いますと、食料になりました。 制御ボックスの前にある骨が分かりますか? あれが、アライちゃんだったものです。 食料がつき、出ることが出来ないと悟ったためか、狂ったように性行為をし続けています。 餓死するのも時間の問題でしょう。 57 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/18(日) 21 29 17.94 ID +cRh+Dj20 映像は途中ですが、ここまでにしたいと思います。 これ以上、精神的にキツイので。 ...如何でしたか? 「アライさんキャッチ」はバージョンアップし、以前より性能が向上したと思われます。 これを元に、さらなる開発を進めていきます。 では、これで失礼します。 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22 53 11.58 ID pt43rEPv0 能動的に手を加えず、アライさん自身に諦めさせるのは新鮮 【アライさんトラップラボ】シリーズ
https://w.atwiki.jp/yugiohplaying/pages/42.html
デッキ考察>アライブHERO デッキ概要 《E・HERO アナザー・ネオス》によるビートダウンを捨て、《E・HERO バブルマン》による連続エクシーズに特化したデッキ。 《ヒーローアライブ》で《E・HERO エアーマン》を呼び出し、《E・HERO バブルマン》をサーチすれば召喚権を使うことなく《機甲忍者ブレード・ハート》や《H-C エクスカリバー》にアクセスでき、《戦士の生還》があれば《E・HERO エアーマン》をサルベージして通常召喚して1キルに持ち込める。 この流れ以外にも《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》を押したてたり《ミラクル・フュージョン》で打点をカバーしたりと柔軟な動きが可能。 主に使われるカード モンスター 《E・HERO エアーマン》 召喚に成功した時点でアド+1となり、HEROデッキの中核をなす重要なモンスター。 このカードの扱いはデッキタイプによって大きく異なるのが特徴。 《ヒーローアライブ》の主なリクルート先になる。 すでにHEROが出ている場合は伏せを割る効果も使用できるがフリーチェーンが多く、召喚さえ通れば攻撃も通る現環境では無理に使用することもない。 《E・HERO バブルマン》 ハンドレス状態から特殊召喚できる水属性HEROで、【アライブHERO】の主力となる。 単体での性能の低さ、他のモンスターとの兼ね合いの問題から複数枚採用は事故のリスクが伴うが特化させればそれを補って余りある展開力を発揮する。 その場合は《サンダー・ブレイク》や《鳳翼の爆風》など、手札コストのあるカードを採用してだぶついたこのカードを捨てられるようにしたい。 《連鎖除外》に弱い点に注意。 《E・HERO アナザー・ネオス》 【アライブHERO】においても《ダイガスタ・エメラル》からの蘇生先としてピン差しされることが多い。 《BF-精鋭のゼピュロス》 《未来融合-フューチャー・フュージョン》で間接リクルートしたり、《E・HERO バブルマン》バウンスでノーコスト蘇生できたりと小回りが利くモンスター。 自身の復活効果でアドを回復できるため手札に来た場合は《鳳翼の爆風》・《サンダー・ブレイク》のコストにしてもよい。 ただし、戦士族でないため《機甲忍者ブレード・ハート》や《H-C エクスカリバー》になれない点に注意。 《カードカー・D》 【アライブHERO】はモンスター枚数が少なく、単体では使えないカードを含んでいるため相性が良い。 《強欲で謙虚な壺》と同時に使えればデメリットを共有できるが、攻め手を遅らせるカードが増えてしまうので採用しないことも多い。 魔法・罠 《増援》・《E-エマージェンシーコール》 HEROのサーチカードで、普通合わせて3~4枚積まれる。 このデッキでは主に《E・HERO バブルマン》を増やして展開するために使われる。 また、使わないでとっておけば伏せられるため《E・HERO バブルマン》を特殊召喚しやすいので、必要になるまで温存した方がよい。 《ヒーローアライブ》 自分の場に表側モンスターがいないときという、非常に容易な条件で《E・HERO エアーマン》をリクルートできる【アライブHERO】のキーカード。 手札にモンスターがなければこのカード1枚でエクシーズ召喚を行える。 発動に莫大なライフコストを要求するので、《神の宣告》はともかく《神の警告》の採用は見送ったほうがよいだろう。 《戦士の生還》 《E・HERO エアーマン》、《E・HERO バブルマン》を使いまわせる。 《簡易融合》でもレベル4戦士族を用意することはできるが、いったん墓地に《E・HERO バブルマン》に置いてしまえば制約やコストのないこちらの方が扱いやすい。 《ミラクル・フュージョン》 墓地リソースを削る代わりにアド損なく大型モンスターを融合できる。 《機甲忍者ブレード・ハート》や《H-C エクスカリバー》が《エフェクト・ヴェーラー》を受けてしまった時の追加の打点として使える。 墓地のモンスターを根こそぎ使ってしまうものの、2枚連続で発動すれば《E・HERO アブソルートZero》を経由してモンスター除去として運用することもできる。 《超融合》 相手のモンスターと融合するHEROならではの除去。 しかし、このカード+手札コスト+HEROを消費するのでただ打てば3:2のアド損。 通してしまうと死ぬと思った時や、《エヴォルカイザー・ラギア》、《発条機雷ゼンマイン》、《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》等ほかのカードではもっとアド損する相手がいるときなど、使用する状況を見極めて使おう。 他にも、《E・HERO エアーマン》の効果に《エフェクト・ヴェーラー》を打たれた時など、相手のカードを無駄打ちさせる形で放てばアド損は軽減でき、また《奈落の落とし穴》、《激流葬》を回避するためにもチェーン2以降での発動を心掛けたい。 《E・HERO ノヴァマスター》、《E・HERO アブソルートZero》、《E・HERO The シャイニング》ならばディスアド分を回復しやすいため多少の無理は許されるが、《E・HERO エスクリダオ》の場合は実質バニラが立つだけとなるので使用する場合は特に注意したい。 速攻魔法なのでバトルフェイズでも発動でき、融合素材で攻撃してからの《超融合》で大ダメージを与えられるので、詰めの一手に便利である。 ミラーでは、相手のモンスター2体を融合させる驚異のカードとなりうる。この場合2:3交換となり、融合後のモンスター効果により更なるアドを期待できる。そのため、迂闊な展開は命取りとなるので注意が必要。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》 《BF-精鋭のゼピュロス》を採用する場合は必須カードとなる。 《E・HERO エスクリダオ》指定で《E・HERO アナザー・ネオス》と《BF-精鋭のゼピュロス》を落とし、レベル4モンスターを1体出せば《ダイガスタ・エメラル》+《E・HERO アナザー・ネオス》を展開できるからである。 融合・エクシーズモンスター 《E・HERO The シャイニング》 《E・HERO アナザー・ネオス》との融合で出せる。 《ミラクル・フュージョン》で2体の除外HEROを用意すれば攻撃力3200となり、墓地に送った時にそれらを回収できるため非常に強力である。 しかし、《奈落の落とし穴》で除外されたりチェーン2以降の《サンダー・ブレイク》でタイミングを逃すと悲惨なので可能な限りバックを片づけてからの融合が基本である。 《E・HERO アブソルートZero》 水属性の《E・HERO バブルマン》を用いた場合に出せ、【アライブHERO】ではこちらの方が融合召喚しやすい。 打点は2500と控えめだが数あるモンスターの中でも特に防ぎにくい除去効果を持つ。 特に【聖刻】が繰り出すランク6エクシーズの中には無傷でこのカードを処理できるモンスターが存在しないため、とりあえず出しても強力な肉壁になるだろう。 《ミラクル・フュージョン》で除外しても効果を使えるので、止めを刺すターンの露払いとしても運用できる。 また、ミラーでは相手の《E・HERO バブルマン》展開に合わせて《超融合》を放ちこのカードを出すことができる。 前述の通り場に出てしまうと非常に厄介なので相手に《超融合》されることだけは絶対に避けたい。 《E・HERO ガイア》 《カードカー・D》との融合で出せる。 相手モンスターがいないときに出すとただの2200バニラに過ぎないが、相手の場に攻撃表示モンスターがいれば擬似《オネスト》効果で確実に撃破し、ダイレクトと同じダメージを与えられる。 1キルルートの1つとなる場合もあるので覚えておくとよいだろう。 《E・HERO エスクリダオ》 《未来融合-フューチャー・フュージョン》で《BF-精鋭のゼピュロス》を落とすために使われる。 《機甲忍者ブレード・ハート》 2回攻撃で4400持っていけるエクシーズで、《H-C エクスカリバー》と並び【アライブHERO】の主力である。 能動的に素材を外せるので《ヒーロー・ブラスト》の準備もできる。 《H-C エクスカリバー》 瞬時に4000打点を引き出せるエクシーズ。 相手ライフが4000以下なら《冥府の使者ゴーズ》、《トラゴエディア》無視で切り殺すことができる。 《ジェムナイト・パール》とは違い《禁じられた聖槍》一本程度では太刀打ちできないため《ヴェルズ・オピオン》と戦う際にも重宝する。 また、一度に2つの素材を使うので時間差なく《ミラクル・フュージョン》を発動できる。 《ダイガスタ・エメラル》 エクシーズ素材の縛りがないため《BF-精鋭のゼピュロス》から繰り出すことができるエクシーズモンスター。 《E・HERO アナザー・ネオス》を蘇生すれば自身の1800打点と合わせて3700ダメージを出せるため1キルパーツになることもある。 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 《E・HERO バブルマン》を駆使すれば3体エクシーズも容易に出せる。 1ターンで決められない場合の返しの安全確保や詰めの時の手札誘発封じ等さまざまな役割を持つので1枚はエクストラに入れておきたい。 【アライブHERO】のデッキ運用 序盤 中盤 終盤 サイドチェンジ 関連項目 HEROビート コメント欄 前に一度マスク・チェンジ入れたアライブHEROが結果出してたけど、結局あれって一度きりだったの? -- 名無しさん (2012-06-19 06 39 50) 今じゃマスクチェンジしかいないけどな (2015-03-03 21 51 10) コメント
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/567.html
954 名前:生餌アライちゃん (9/9)エンディング3/3 補完 (アウアウウーT Sa21-D9HO)[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 20 46 14.82 ID J/Ntfrmna [3/4] 俺「さて、と…」 ひとしきり遊んで満足した俺は、再びさくらちゃんを召還した。 さくらちゃんは慣れた手つきでアライちゃん1に飛び掛ると あっという間に飲み込んでしまった。 俺「今日のはなかなか面白かったな…また今度生餌アライさんを買ってみるか」 その時、消滅したはずの亡悪霊アライさんの声が聞こえてきた。要約するとこうだ。 『すべての生き物はフレンズに通じ、全てのフレンズはアライさんでもある 自然とはフレンズのことであり、人もまた自然に一部に過ぎない』と。 それだけ言うと、亡霊アライさんの気配は今度こそ完全に消滅した。 全てがアライさん…?わけがわからない。 それからも俺はいつもどおりの生活を続けた。 仕事で畑に出かけたり、 たまに友達と遊んだり、 一日中家でゴロゴロしたり、 いつもどおりの日常… そう、いつもどおりなのだ…… END 958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウーT Sa21-D9HO)[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 22 34 04.91 ID J/Ntfrmna [4/4] 955 一応3つとも生餌アライちゃん1~8の続きとして書いたものです。 最初に思いついたのはエンディング1をベースにしたものだったのですが、 スレ的に合わないと思い1をそっち方面に極振りして 2と3のエンディングを追加しました。 イメージとしては エンディング1:怨霊アライさんの成仏&俺のモラルが80以上 エンディング2:怨霊アライさんの成仏&俺のモラルが79以下 エンディング3:怨霊アライさんをお札で成仏させていなかった場合 よろしければ好きなエンディングを教えてください。 コバエさんその2 へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/587.html
176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 59ba-gERm)[sage] 投稿日:2017/12/05(火) 23 21 13.27 ID 6W3C9tuE0 [1/3] れんげ「具!遊ぶん!」 具「」コクッ ガサッ れんげ「ん?」 負傷アライちゃん「ハァ…ハァ…お野菜食べようとしたらババアに殺されかけたのだ…あれはアライしゃんのものなのに…」ヨチヨチ れんげ「!アライちゃんがいるん!」 具「キュルルルー」フゥーッ れんげ「…いいこと思い付いたん」 アライちゃん「…のりゃ?」 れんげ「つかまえたん!」ガシッ アライちゃん「!は…離すのだー!」 177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 59ba-gERm)[sage] 投稿日:2017/12/05(火) 23 29 29.23 ID 6W3C9tuE0 [2/3] れんげ「言われなくても離すん」 アライちゃん「じゃあさっさと離すn」 れんげ「たぁー!」ブンッ アライちゃん「じびぃぃぃっ!?」ピューン れんげ「具!とってくるのん!」 アライちゃん「のぎゃ!」ベチャッ 具「」ダッダッガブッ アライちゃん「!!痛いのりゃーーー!離すのだー!」 具「」ダッダッパッ アライちゃん「た…たしゅ」 れんげ「もっかいとってくるのん!」ガシッブンッ アライちゃん「ぎびー!?」ピューン ……………………………………………………… 数分後 アライちゃん「の…りゃ…」ピクピクッ れんげ「…もう飽きたん…具、それたべていいのん」 具「」ガブッ アライちゃん「ぎ…びゃ…」 具「…!」 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 59ba-gERm)[sage] 投稿日:2017/12/05(火) 23 33 26.52 ID 6W3C9tuE0 [3/3] ▼おや?具の様子が…? れんげ「…?」 具「!!!」パァー れんげ「!?」 ボンッ タヌキのフレンズ「…?」 ▼なんと!具はタヌキのフレンズに進化した! れんげ「やったのん!具、かわいいのん!」 具「やったー!」 アライちゃん「」 おわり 後日談 クロスオーバー系へ戻る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/6379.html
【名前】 カメンライド トライドロン 【読み方】 かめんらいど とらいどろん 【英語表記】 KAMENRIDE TRIDORON 【登場作品】 RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド 7人のジオウ! 【分類】 ライダーカード 【種別】 カメンライド 【所有者】 仮面ライダーディケイド 【詳細】 仮面ライダーディケイドコンプリートフォーム21の所有するライダーカードの1枚。 仮面ライダードライブタイプトライドロンの力がこめられる。 ヒストリーオーナメントのカード1枚がこの絵柄に変わる。 未使用だが、ケータッチ21を用いた召喚能力は存在していると推察できる。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/850.html
89 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 06 02.59 ID oslrr5Ae0 タイトル「アライさんキャッチ Ver.2.0 都市型」 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は「アライさんキャッチ Ver.2.0」を都市型に転用したトラップを見ていただこうと思います。 「アライさんホール」の時は、廃屋と謳っておきながら地下を作るなど、工事費が高くなってしまいました。 そのため、「アライさんキャッチ Ver.2.0」を転用することにしました。 では、早速見ていただきましょう。 90 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 06 42.41 ID oslrr5Ae0 今回の舞台となる廃屋です。 築五十年の平屋です。 数年前に住人が亡くなり、息子夫婦が相続したそうです。 持ち主の方に許可を頂き、改造しました。 まず、窓などの出入りできるところは、固定して開けられないようにしています。 また、ガラスには特殊フィルムを貼って、割られないようにしています。 そして、入り口となる筒と、その隣に制御ボックスを設置します。 屋根には、ソーラーパネルを載せて、電力を確保します。 あとは、「アライフレグランス+」を振り撒けば、完成です。 今回の「アライフレグランス+」は、この廃屋がある敷地にしか撒いていません。 そして、「アライフレグランス-」も街に散布していません。 工事費は、「アライさんホール」の時に比べて、だいぶ抑えることが出来ました。 この工事にあたり、前回はアライさん一家を事前に間引きしましたが、今回はしていません。 ですが、被害は多数確認されているようです。 さて、どのようなデータが取れるのか楽しみですね。 91 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 07 20.44 ID oslrr5Ae0 アライさんが現れる所まで、映像を進めました。 観察を始めて、二日ほど経過した辺りです。 アライさん「今日は、この辺りからいい匂いがするのだ。」 アライさん「チビのために、たくさん持ち帰るのだ!」 どうやら、子持ちのようです。 ここからでは分かりませんが、どこかに巣を作っているようですね。 アライさん「ここからいい匂いがするのだ。」クンクン 敷地内に入っていきましたね。 アライさん「どうやって、中に入ればいいのだ?」 アライさんが廃屋の周りを探索していますね。 アライさん「お、ここから入れそうなのだ。」 アライさん「んしょ、んしょ。」 アライさんが中に入っていきましたね。 では、内部カメラに切り替えて アライしゃん1「こっちからいいにおいがするのら。」 アライしゃん2「アライしゃんもきょうからいちにんまえなのら。」 アライしゃん3「おかーしゃんのためにがんばるのら。」 アライしゃん4「たくさんもってかえるのら。」 おや? アライしゃんたちがやってきましたね。 発言からすると、母アライさんが動けないため、代わりに食料を探しているようですね。 アライしゃん1「ここにはいってみるのら。」 アライしゃん2「アライしゃんがさきにめをつけていたのら!」 アライしゃん3「はやくはいるのら。」 アライしゃんたちが敷地内に入っていきましたね。 アライしゃん1「みんなでいりぐちをさがすのら。」 分散して、入り口を探すようですね。 アライしゃん4「おねーしゃんたち! みつけたのら!」 アライしゃんの声に反応して、他のアライしゃんが集まってきましたね。 アライしゃん4「ここからはいれそうなのら。」 アライしゃん1「さすがなのら。」 アライしゃん2「さっそくはいるのら。」 アライしゃん3「なにがあるのかたのしみなのら。」 次々と、アライしゃんが入っていきますね。 さて、内部カメラに切り替えてみましょう。 92 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 08 05.02 ID oslrr5Ae0 アライさん「おぉ、中々広いのだ!」 先に入ったアライさんのところから、再生しています。 アライさん「早速、食べ物を探すのだ!」 バタバタ 当然、中には食べ物はありません。 「アライフレグランス+」の効果で、感覚が若干麻痺しているのでしょう。 アライしゃん1「なかはひろいのら!」 アライしゃん2「おねーしゃん、じゃまなのら!」 アライしゃん3「はやくなかにはいるのら!」 アライしゃん4「うしろがつまってるのら!」 アライしゃんたちも中に入ってきましたね。 アライしゃん1「みんなでさがすのら!」 アライしゃん2「いっぱいもちかえるのら!」 アライしゃん3「いもーとたちもまってるのら!」 アライしゃん4「がんばるのら!」 発言からすると、アライちゃんが巣にいるようですね。 バタバタ アライさん「なんだかうるさいのだ。」 奥から、アライさんが現れましたね。 アライしゃん1「おまえはだれなのら!?」 アライしゃん2「ここはアライしゃんがさきにみつけたのら!」 アライしゃん3「ドロボーはいけないのら!」 アライしゃん4「おかーしゃんじゃないのら!」 アライさん「好き勝手言って! アライさんが先に見つけたのだ!」 一触即発ですね。 アライさん「邪魔者は倒すのだ!」 アライしゃん1「かえりうちにしてやるのら!」 アライしゃん2「おまえをたおして、すにもちかえるのら!」 アライしゃん3「おねーしゃん、さすがなのら!」 アライしゃん4「しまいのちからをみせてやるのら!」 体格差では勝てないにしても、数の暴力でどうにかなるのでしょうか? 93 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 08 47.27 ID oslrr5Ae0 アライしゃん1「たぁ!」タッ アライさん「分かりやすいのだ!」スッ アライしゃん1「のら!?」 ドカッ アライしゃん2「たぁ!」タッ アライさん「甘いのだ!」スッ アライしゃん2「のら!?」 ドカッ アライしゃん2「じゃまなのら!」 アライしゃん1「いたいのら!」 アライしゃん3「たぁ!」タッ アライさん「同じなのだ!」スッ アライしゃん3「のら!?」 ドカッ アライしゃん3「あたらないのら...」 アライしゃん2「いたいのら!」 アライしゃん1「アライしゃんがかわいそうなのら...」 アライしゃん4「おねーしゃん!?」 連携は出来ていないですね。 一匹ずつ攻撃してましたね。 アライさん「その程度で勝とうなんて、甘いのだ!」 アライしゃん4「ア、アライしゃんはつよいのら!」ガクガク 唯一攻撃していないアライしゃんの膝が笑っていますね。 アライさん「フン!」ブン アライしゃん4「うげっ!」 ドカッ アライさんの蹴りがお腹に入りましたね。 アライしゃん4「ゴホッ!ゴホッ!」 血を吐きながら、咳き込んでいますね。 アライしゃん3「いもーとのかたきなのら!」タッ アライさん「単純なのだ!」スッ アライしゃん3「のら!?」 ドカッ このままでは、アライしゃんがアライさんに倒されてしまうのは時間の問題かもしれませんね。 アライしゃん2「こうなったら...」 94 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 09 51.80 ID oslrr5Ae0 アライしゃん2「そいつが、いもーとのあいてをしているあいだに、おくをさがすのら!」 アライしゃんが、奥へ消えましたね。 アライしゃん1「それはめいあんなのら!」 もう一匹も、奥へ消えましたね。 アライしゃん3「おねーしゃん!?」 残されたのは、アライしゃんが二匹とアライさんです。 アライしゃん3「いもーと!」 アライしゃん4「ゴホッ!ゴホッ!」 しかも、アライしゃんの内、一匹は血を吐いていますね。 アライさん「お前だけで、勝てると思っているのだ?」 アライしゃん3「アライしゃんがいきのこるためには、おまえをたおすしかないのら!」 アライさん「やってみるのだ!」 アライしゃん3「たぁ!」タッ アライさん「フン!」ブン アライしゃん3「のりゃ!?」 ドカッ アライさんの蹴りが飛びかかってきたアライしゃんの顔に入りましたね。 アライしゃん3「いたいのら! あらいしゃんのかおがいたいのら!」 アライさん「まずは、お前から黙らせるのだ!」 ゲシッ ゲシッ ゲシッ ゲシッ アライしゃん3「の...ば...」ピクピク アライさん「中々しぶといのだ...」ハァハァ 95 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 11 14.08 ID oslrr5Ae0 ガブッ アライさん「痛いのだ!」ブンブン アライしゃんの顔を執拗に踏みつけていたアライさんの尻尾に、先にダウンしていたアライしゃんが噛みついたようですね。 アライさん「こいつ、離すのだ!」ブンブン アライしゃん4「うーっ、うーっ!」キラ ブス アライさん「のだー!!」ゴロゴロ 尻尾に噛みついたアライしゃんが爪をアライさんの足に突き立てましたね。 その痛みで、アライさんが転がっていますね。 アライさん「痛いのだ!」 アライしゃん4「まじゅは、しょのあしを、ズタズタに、ちてやるのら!」ゴホゴホ ザッ ザッ ザッ ザッ アライさん「あーっ!」 アライしゃんは顔へのダメージが大きいのか、呂律が回っていませんね。 ですが、動けないアライさんの足を執拗に攻撃してますね。 アライしゃん4「これきゅらい、きょうげき、しゅれば」 バタッ アライしゃんが倒れてしまいましたね。 どうやら、限界を迎えたようです。 一方、顔を攻撃されていたアライさんはというと、 アライしゃん3「...」シーン 死んでいますね。 96 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 12 55.93 ID oslrr5Ae0 アライさん「足が動かないのだ!」 アライさんが腕の力で起き上がろうとしていますが、上半身を上げるだけで、床に倒れてしまいましたね。 アライしゃん1「なにもなかったのら...」 アライしゃん2「べつのところをさがすのら...」 奥から、争いから逃げ出したアライしゃんがやってきましたね。 アライしゃん1「いもーと!? どうしたのら!?」 アライしゃん2「しっかりするのら!?」 慌てて、妹のアライしゃんに駆け寄っていますが、すでに死んでいるんですよね。 アライしゃん1「おきるのら!」ユサユサ アライしゃん2「ねてちゃダメのら!」ユサユサ アライさん「そんなことより、アライさんを助けるのだ!」 ビクッ アライしゃん1「おまえがやったのら?」 アライしゃん2「ゆるさないのら!」 そもそも、この二匹が逃げ出してなければ、死んでなかったかもしれませんがね。 アライしゃん1「のらのらのらのらのらのら!」ザッ アライしゃん2「のらのらのらのらのらのら!」ザッ アライさん「のだーーーーーっ! やめるのだーーーーーっ!」 一匹が馬乗りになり、アライさんの背中を攻撃していますね。 もう一匹は、手を攻撃していますね。 97 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 14 41.08 ID oslrr5Ae0 アライさん「手が動かないのだ... 体も痛いのだ...」 アライしゃん1「これくらいにしてやるのら...」ハァハァ アライしゃん2「いもーとのかたきはとったのら...」ハァハァ アライしゃんからの攻撃で、アライさんの体はボロボロですね。 アライしゃん1「こんなところに、ようはないのら...」ハァハァ アライしゃん2「さっさと、でるのら...」ハァハァ アライしゃんが筒に向かっていますね。 アライしゃん1「んしょ」 ビリビリ アライしゃん1「のらーーーーー!」ビクンビクン センサーにかかったようですね。 アライしゃんの体が痙攣していますよ。 アライしゃん2「おねーしゃん!?」 突然の光景に、後ろにいたアライしゃんが驚いていますね。 アライしゃん2「んしょ、んしょ...」ズルズル アライしゃん1「...」シーン アライしゃん2「おねーしゃんがいきしてないのら!?」 電流によって、アライしゃんは死んだようですね。 口からは泡を吹き、舌を出して、これは間抜け面ですね。 アライしゃん2「ここからでられないのら!」 アライしゃん2「ほかにでぐちがないのか、さがすのら!」 最後のアライしゃんが奥に消えましたね。 98 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 16 32.56 ID oslrr5Ae0 アライしゃんが戻ってきましたね。 アライしゃん2「ガラスがわれないのら... でられないのら...」 ペタッ アライしゃん2「ここからでたいのら!」ジタバタ アライしゃんが駄々をこね始めましたね。 さて、アライしゃん一匹だけで生き残ることが出来るでしょうか? アライさん「アライさんも動けなくてツラいのだ...」 99 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 18 00.82 ID oslrr5Ae0 こちらの映像は、三日後のものです。 アライしゃん2「おなか...へった、のら...」 唯一生き残ったアライしゃんの周りには骨が散乱していますね。 死んでしまった姉妹や、アライさんを食べて生き残っていたようですね。 ですが、それも尽きてしまって、空腹のようですね。 もう残っているのは、自分の糞しかありません。 まぁ、アライさんであれば、食べるでしょうけど。 100 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/22(木) 23 18 30.35 ID oslrr5Ae0 この後、新しいアライさんがトラップに入っていき、一週間で十三匹ものアライさん、アライしゃんがかかりました。 一先ず、街中を徘徊するアライさんの駆除はこれで出来るかと思います。 これからも、検証を重ねてデータを確実なものにしたいと考えています。 そのため、次の課題として、巣に残されたアライちゃんをどうするか、というのが出ています。 我々はこの課題の解決に向けて動いています。 また、結果が出ましたら、ご報告いたします。 では、今回はこれで失礼いたします。 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 00 08 51.56 ID Mcmik5iwo 虐待欲もアライさんへの敵意も見えない 1はいったいどういうモチベーションでアラ虐書いてるんだろうな 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 05 10 05.45 ID 52xE5e2H0 乙。面白かったです 102タイトルの通り研究するためのものだと思うけど そこに善悪もなく、ただ単に好奇心とかで実験台にする描写は好き 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 06 05 18.39 ID jaZxAQ4r0 アライさんなのによく一匹死んだだけでそこから出ようとすると死ぬって分かったな 2匹くらい死んでからよくわからないけどここは通れないってなるかと あと諦め悪く壁に体当たりし続けるとか もっと無駄な抵抗をする生物という認識だったからちょっと意外 105 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/23(金) 07 44 48.15 ID kj4HqQErO 104 たしかに、諦めの悪いアライさんは全然書いてないですね。 今度書いてみます。 【アライさんトラップラボ】シリーズ
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/368.html
253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd82-ZH6f)[sage] 投稿日:2017/11/16(木) 16 58 09.94 ID GMUNu8jld [1/2] #アライちゃんのウンコ争奪戦 恐るべき繁殖力でどんどんその数を増やしていく、まさに人間社会にとっての害獣アライさん。 しかし数が増えれば増えるほど、自然の摂理でどうしても食いっぱぐれるアライさんの家族が増えてくる。 そういったアライさんは、育てきれなくなったアライちゃんを口減らしのために捨ててしまうのだった。 アライさん「チビ、今日はお前と遠くまで食べ物をとりに行くのだ。他のチビたちはお留守番してるのだ」 アライちゃん「わーいわーい!おでかけなのらー!」 数時間後 アライちゃん「ビエエーン!おかーちゃ、おかーちゃ、どこいったのらー。おなかちゅいたのらー」 こうやって山中に捨てられたアライちゃんは外界に対する知識も警戒心も持たないため、人里に降りてきて住み着く事がほとんどだった。勿論、大半はあっという間にカラスや野犬の餌になるか、人間によって駆除されてしまうのが常である。 とある街中を流れる川沿いの土手の上を舗装した道路にも、そんなアライちゃんが顔を覗かせていた。 このアライちゃんは、生まれつきなのか左耳の先端が垂れ下がっていた。 タレ耳「おなかちゅいたのらー」 タレ耳アライちゃんは道路脇の草むらから顔を出し、キョロキョロと辺りを見回して食べ物を探していた。 夕暮れ時の土手の上の道路には、沢山のヒトがいた。歩いて何処かへ向かう者、乗り物に乗って素早く走る者、そして犬の散歩をさせている者。 タレ耳「あっ、あったのら!」 アライちゃんが嬉々として見つけたのは、散歩の途中でしたのであろう犬のウンコだった。この辺りは土地柄が良くないのか、愛犬のウンコを片付けない飼い主が少なくなかった。 親がおらずロクに食べ物を見つけられない野良のアライちゃんにとって犬のウンコは貴重な食料である。アライちゃんはまだ新しい犬のウンコに飛びつくと迷う事なくそれを口にした。 アライさんの体内にはごく微量とはいえサンドスターが存在し、あらゆる病原体からその身を守っている。そのためアライさんは生まれた時から腐った生ゴミはおろか排泄物を口にしても平気なのである。 タレ耳「うーむ、まったりとしてコクがありながらそれでいてしつこくない、ふかくてせんさいなあじわいなのら」クッチャラクッチャラ 何処で覚えたのやらソムリエのような感想を呟きながら、アライちゃんは久々の食事を味わっていた。 しかしいつの間にかその横で、もう一匹のアライちゃんが犬のウンコを貪っていた。このアライちゃんには、何かにぶつけたのか左の頬に小さな青アザがあった。 青アザ「これはなかなかのあじなのら。アライちゃんはこーきゅーしこーなのら。そこらへんのイヌのウンコではまんぞくできないのら」クッチャラクッチャラ タレ耳「あっ!おまえなんでかってにウンコをたべてるのら!」 青アザ「このおいちーウンコはアライちゃんがみつけたからアライちゃんのものなのら!」 タレ耳「ぐぬぬぬー!ウンコどろぼーはきょあくなのら!」 青アザ「やるのら?かかってこいなのら!」 尻尾の毛を逆立てて2匹の小さな害獣がお互いを威嚇しはじめた。 しかし一触即発の睨み合いを打ち切ったのは、太いリードに繋がれた一匹の大型犬だった。 飼い主と共に歩いてきた大型犬は、腹に響くような低い唸り声でアライちゃん達を威嚇した。野生の感覚でアライちゃんを、自分や飼い主に対して害をなす存在だと見抜いていたからだ。 タレ耳「ぴぎっ!」 青アザ「のわぁ!」 慌てて道路脇の草むらの中に逃げ込む害獣2匹。 しかし脱兎の如く遠くへと逃げた訳ではなかった。そう、あれだけの大型犬ならば当然大量の排便をする。アライちゃんの狙いはそれであった。 コソコソと草むらの中から大型犬の後をつけるアライちゃんたち。 そのうち大型犬はソワソワと同じ所を回り始め、すぐに少し腰を下げて脱糞しだした。 青アザ「うおー、ピカピカのおたからいっぱいなのら」 ヨダレを垂らしながらボトボトと落ちる犬のウンコを見ている青アザに、突如タレ耳が飛びかかって押し倒した。 タレ耳「フハハ!あのウンコはアライちゃんのものなのら!」 254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd82-ZH6f)[sage] 投稿日:2017/11/16(木) 16 58 52.23 ID GMUNu8jld [2/2] 馬乗りになって青アザの顔をめちゃくちゃに引っかきまくるタレ耳。 「まずはおまえのきたならしいかおをきれーにしてやるのら!」 あっという間に青アザの顔面は、その青アザも見えないほど血まみれのズタズタになった。 しかし青アザもまけじと、自分の顔を引っかいているタレ耳の親指に噛みついて躊躇なく食い千切った。 タレ耳「ぴぎゃー!あ、アライちゃんのゆびくわれたのらぁ!」 青アザ「うゆー!このー!」 ひるんだタレ耳の顔を、下から青アザが思い切り引っかいた。鋭い爪がタレ耳の左の目、眼球をザックリと切り裂く。 タレ耳「ぴぎぃぃっ!めっ、めっ、めがぁぁぁっ!」 顔を押さえて倒れ、のたうち回るタレ耳。 青アザ「フハハ!つぎはおまえのヘタれたマヌケなみみをなくちてやるのら!」 青アザはタレ耳をうつ伏せに押さえつけると、その左耳に噛みついて一気に食い千切った。 タレ耳「ぴぎゃー!み、みみ!みみー!のらー!」 青アザ「フハハ!これがてんばつなのら、フハハ!」 しかし転げ回るタレ耳の身体が青アザの足にぶつかる。勝ち誇って馬鹿笑いをしていた青アザがモロに顔から転んだ。 青アザ「のぎゃっ?!」 タレ耳は転んだ青アザの腰にしがみつくと、その尻尾の付け根に思い切り噛みついた。 青アザ「いたいのらー!ま、まさか、おまえ、やめるのら!」 悲鳴も意に介さず、青アザの尻尾の付け根の肉を食い千切るタレ耳。そして立ち上がると青アザの腰を片足で踏みながら両手で尻尾を掴み、大根でも抜くかのように渾身の力を込めてもぎ取った。 青アザ「ぴぃぎゃああー!!」 幼いアライちゃんでも本能的に理解している事だが、アライさんの尻尾は二足歩行のためのバランサーの役割を果たしている。その尻尾を失えば、もう二度とまともには歩けない。せいぜいヨタヨタと数歩進んで転ぶのが関の山、走るなど夢のまた夢といった具合である。 青アザ「ひっ、ひいーっ!ご、ご、ごめんなさいなのらー」 土下座して青アザが謝る。アライさんの世界では謝る事は敗北を意味する。 タレ耳「フハハ!アライちゃんのかちなのらー」 引き千切った尻尾を、土下座している青アザの後頭部に投げつけてやる。 片耳と片目と指一本を失ったものの、タレ耳アライちゃんは勝利した。 顔面を切り裂かれた上に尻尾を失って歩けなくなった青アザは敗北した。 そしてこのウンコ争奪戦における勝利者が振り向いた時、大型犬のウンコは消え去っていた。 タレ耳「のわ?! ウンコ、ウンコどこいったのら…?」キョロキョロ 大型犬の飼い主は良識ある人で、とうの昔に愛犬のウンコを片付けて立ち去っていたのであった。 四つん這いの青アザも必死で地面の臭いを嗅いでいたが、ついには泣き出した。 青アザ「ウンコないのら、ウンコないのら…ビエエーン!」 タレ耳「ビエエーン!アライちゃんの、アライちゃんのウンコがぁ、ビエエーン!」 夕暮れ時の道の上には、深傷を負って泣きじゃくる2匹の小さなアライちゃんがいるだけだった。 数日後 小学生A「おい見ろよ、カラスがアライちゃん食ってるぞ!」 青アザだったもの「」 小学生B「あっちのは内臓食われてるぞ!」 小学生C「うげーグロっ!あれまだ動いてない?」 タレ耳「あ、アライちゃんの…なかみ…もう、だちゃないで…ほちぃ…の、らぁ」ピクッピクッ 小学生A「あ!ヤバい遅刻だ!急がなきゃ!」 小学生B「おい走れって!」 小学生C「写メ撮りたかったなぁ」 小学生B「また見れんだろ。この辺アライちゃん多いし」 小学生たちが走り去った後、草むらの中から1匹のアライちゃんが顔を出した。 アライちゃん「おなかちゅいたのらー」 コバエさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/710.html
【名前】 アタックライド 【読み方】 あたっくらいど 【英語表記】 ATTACKRIDE 【登場作品】 仮面ライダーディケイド 【分類】 ライダーカード 【所有者】 仮面ライダーディケイド仮面ライダーディエンド 【詳細】 仮面ライダーディケイド/仮面ライダーディエンドの所有するライダーカードの一種。 通常時はアタックライド ブラストのやアタックライド イリュージョンのように武器の強化や特殊能力を発動する他、カメンライド状態では対応するライダーの専用武器の召喚、あるいはクロックアップ等のそのライダーにしか使えない特殊能力の使用が可能となる。 だいたいは使用すれば何らかの助けになるのだが、電王系のみはハズレカードもある。 『ジオウ』では平成2期のカードが増えたものの、現状こちら関係のカードがあるかは不明。 カメンライド ウィザードでディケイドウィザードにカメンライドした際にはフォームライドでウォータースタイルにならずとも水を操る魔法を披露している。 これはメタ的に言えば尺の都合やそのスーツの用意等の手間を掛けられなかったため。 ディエンドの場合は自身がカメンライドしないかわりに、アタックライド クロスアタックのように呼び出したライダーと連携した必殺技を発動するカードを所持している。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/453.html
427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (HappyBirthday!WW cd20-MtoP)[sage] 投稿日:2017/11/20(月) 22 16 18.15 ID OGciDly30HAPPY [2/2] アライさん「なんでなのだ!アライさんが勝つはずだったのだぁ!やり直すのだぁ!」 アライしゃん「そーなのだ!」 アライちゃん「のりゃー!のりゃー!」ヨチヨチ 428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (HappyBirthday! 0612-2dC4)[sage] 投稿日:2017/11/20(月) 22 40 09.02 ID ymAs+/Rz0HAPPY [2/4] 427 俺は弁当とついでに夕飯も作ってからバイトに出た その日、バイト先から帰ってくるとなんと作ったはずの夕飯がきれいさっぱりなくなっていた でも、鍵はかかっていたし誰かが入ってくるわけもないしきっと作ったつもりになっていたんだろうと思った いや、待て待て、おかしいぞ? よく考えろ・・・夕飯をつくってないならこの汚れた皿はなんなんだ? もしかしてと思って冷蔵庫を開けるとそこにはグチャグチャに食い荒らされた食材が散乱していた。 それだけじゃない、食材から垂れたであろう汁が家の奥に続いてる 俺は汁の跡を追いかけてみた 辿りついた先にはこの前出したばかりのコタツ。汁の跡は更にその中に続いていた・・・ いやな予感がする・・・おかしい、布団を整えてから家を出たはずなのにグチャグチャになっている・・・ 俺は恐怖に震えながらもそっとコタツの中をのぞいてみた・・・ 「ぴぃぃぃぃっ!」「みちゅかったのりゃあ!?」「おかーしゃんのうしょちゅきぃっ!?」 そこには、なんとあの害獣アライさんの子供が三匹もいたのだ!! 「でもアライしゃんはかわいいからヒトしゃんはメロメロになるのりゃ!」「のーさつするのりゃ!」「あいのどれいにするのやぁ!!」 とりあえずこの害獣共を始末するべく何か武器になるものを取ってこよう そう思ってコタツに突っ込んでいた頭を抜いた時だった。 ガンッ、という強い衝撃が後頭部に来た。すぐに強烈な痛みも来た。 「ふはははーっ!人間はやっぱりバカなのだ!!」 クラクラする頭を押さえながら振り向くとそこには灰皿を手にしたアライさんがいた 灰皿をよく見ると赤くなっている。どうやら頭から血が出てるらしい・・・ 「チビたちをオトリにすれば人間なんてチビたちのかわいさでスキだらけなのだ!」不愉快な声でより頭がズキズキする。 「でも、アライさんの姿を見られたからには生きては帰さないのだ!他の人間を呼ばれたら厄介なのだ!!」 くそっ、害獣風情がいい気になるなよ・・・ 俺は痛む頭を押さえながらアライさんに躍りかかった 「かかったなアホがなのだ!」 その瞬間、足元に何かがぶつかり転んでしまった 「よくやったのだ!」「ふはははーっ!お母さんは賢いのだ!!」 なんと、アライさんすらも囮で、俺はアライちゃんが成長したアライしゃんのタックルを受けてこけたのだ。 やばい、早く立たなきゃと思っても一発目の攻撃が効いているのか上手く体に力が入らない・・・ 「死ねぇなのだ!」ああ、俺はアライさんごときに殺されてしまうのか・・・ 「力が欲しいか?」急にアライさん以外の声が響く。それはまるで直接脳内に語りかけているような・・・ 「力が欲しいのなら……」ああ、力が欲しい!こんな死に方だけは死んでもごめんだ!! 「くれてやる!!」 「のだあああああっ!!!」「ぴぎぃぃぃぃぃぃぃっ!!!?」「ぴぎゃあっ!!!」「ほげぇぇええええっ!!?」「のびゃっ……」 気が付いたときには、俺は素手でアライさん親子の身体をバラバラに引き裂いていた アライさん「なんでなのだ!アライさんが勝つはずだったのだぁ!やり直すのだぁ!」 アライしゃん「そーなのだ!」 アライちゃん「のりゃー!のりゃー!」ヨチヨチ 429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (HappyBirthday! 0612-2dC4)[sage] 投稿日:2017/11/20(月) 23 09 18.43 ID ymAs+/Rz0HAPPY [3/4] 427 俺は弁当とついでに夕飯も作ってからバイトに出た その日、バイト先から帰ってくるとなんと作ったはずの夕飯がきれいさっぱりなくなっていた でも、鍵はかかっていたし誰かが入ってくるわけもないしきっと作ったつもりになっていたんだろうと思った いや、待て待て、おかしいぞ? よく考えろ・・・夕飯をつくってないならこの汚れた皿はなんなんだ? もしかしてと思って冷蔵庫を開けるとそこにはグチャグチャに食い荒らされた食材が散乱していた。 それだけじゃない、食材から垂れたであろう汁が家の奥に続いてる 俺は汁の跡を追いかけてみた 辿りついた先にはこの前出したばかりのコタツ。汁の跡は更にその中に続いていた・・・ いやな予感がする・・・おかしい、布団を整えてから家を出たはずなのにグチャグチャになっている・・・ 俺は憤怒に震えながらもそっとコタツの中をのぞいてみた・・・ 「ぴぃぃぃぃっ!」「みちゅかったのりゃあ!?」「おかーしゃんのうしょちゅきぃっ!?」 そこには、やはりあの害獣アライさんの子供が三匹もいたのだ!! 「でもアライしゃんはかわいいからヒトしゃんはメロメロになるのりゃ!」「のーさつするのりゃ!」「あいのどれいにするのやぁ!!」 とりあえずこの害獣共がいるということは恐らく親のアライさんも近くにいるはずだ そう思ってコタツに突っ込んでいた頭を抜いた時だった。 ガンッ、という鈍い音が俺の頭があったところに響いた。すぐに戦闘態勢をとった。 「のだっ!?アライさんの完璧な作戦が!?!」 硬く拳を握り締めながら背後に振り抜くとそこには灰皿を手にしたアライさんがいた 「のだぁああああーーーーっ!!!?」吹っ飛んで行ったアライさんをよく見ると一部赤くなっている。どうやら頭から血が出てるらしい・・・ 「の、のだ…… ず、頭痛がするのだ、は、吐き気もなのだ…… くっ…ぐう な…なんてことなのだ……」不愉快な呻き声を漏らしている。 「このアライさんが…… 気分が悪いのだ?このアライさんが馬鹿な人間如きに頭を打たされて…… 立つことが…… 立つことができないのだぁ!?」 くそっ、害獣風情が人間を馬鹿にするなよ・・・ 俺は昂ぶる憤怒頭を抑えながらアライさんの行動を見極めた 「かかったなアホ…… のだぁっ!?」 その瞬間、アライさんが目配せしていた何かがある辺りに蹴りをかました 「お、大きいチビィッ!!?」「げほっ、げはぁ…… お、お母さんびゅっ……!!」 なんと、アライちゃんが成長したアライしゃんが隠れていたようだ。取り敢えず頭を踏み砕いておく。 やばい、部屋ん中が血で汚れちまうと思ってもアライしゃんから溢れ出るドス黒い血は止とまらない・・・ 「の、のだぁ……」ああ、カーペットがアライさんごときに汚されてしまった・・・ もう容赦せん! コタツのコンセントを抜き俺はコタツを一気に持ち上げた! 「ぴぃぃぃぃっ!」「ちゃむいのりゃあ!?」「なにがおきちゃのやぁ!?」 中で震えている幼獣どものうち一匹、その腹目掛け渾身の一撃を放つ! 「ぴぎゃあああああああっ!!!がばっ……」 「ぴいぃぃぃっ!いもうちょおおっ!!?」「ぴ、ぴぁあああああっ!!」これで生きているのは2匹だけだ。 俺はアライちゃんの尻尾をそれぞれの手でつかむと「ぴぃっ!?はなちゅのりゃあ!!」「たしゅけておかーしゃあっ!!」 「な、なにをする気なのだ……?」アライさんの傍まで近づき両手の鈍器で「のびゃあっ!?」「はぎゃあっ!?」「のがっ……!」 オラオラオラオラオラオラオラ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!! 「のだのだのだのだのだのだのだのだのだ!!?」「のりゃのりゃのりゃのりゃのりゃのりゃのりゃのりゃ!!?」「のやのやののやのやのやのやのや!!?」 無駄ァッ!! 「「「ノッダーバァアァァァァアアアアア!!!?」」」 燃えるゴミは月・水・金 430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (HappyBirthday! 0612-2dC4)[sage] 投稿日:2017/11/20(月) 23 11 42.71 ID ymAs+/Rz0HAPPY [4/4] アライさん「なんでなのだ!アライさんが勝つはずだったのだぁ!やり直すのだぁ!」 アライしゃん「そーなのだ!」 アライちゃん「のりゃー!のりゃー!」ヨチヨチ 何度やり直しても結果は変わらない それが「アライさん・E・レクイエム」 アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1029.html
前話 101 :アライさん研究所に勤める俺 [sage saga]:2018/07/23(月) 10 08 15.26 ID 9rdBA1Ui0 ピピピピッ!ピピピピッ!ピピピピッ! 6月16日 AM6:00 いつものように目覚まし時計のアラームが鳴る。 俺は瞼を閉じたまま手探りで目覚まし時計を探す。 ピピピピピピピピピピピピピピ!・・・ ドスン!ドスン!ドスン!・・・モフッ! 俺(ん?なんかモフっとした感触がしたな・・・。) もう一度同じところを手探りで探しモフッとした感触を探す。 ピピピピピピピピピピ!・・・ドスン!ドスン!モフッ!モフッ!ピィッ! 俺はすぐさま瞼を開け布団から飛び起きその感触のした方向を見ると・・・。 目覚まし時計のアラームの音にもかかわらず一匹のアライちゃんが我が物顔で寝ている。しばらくアライちゃんを見ているとアライちゃんは起きた。 アライちゃん「・・・うゆ?ひとしゃんおはよーなのりゃ。」マブタコスリコスリ 俺「お前、どっから入った。」 アライちゃん「ひとしゃん、なにいってるのら?きのうひとしゃんがあらいしゃんをひろったのわすれたのりゃ?」ヒダリチラチラ アライちゃん「あと・・・///ものしゅごいよりゅをしゅごしたのわしゅれたのりゃ?」デレデレヒダリチラチラ 身が震える。こんなヨチラー害獣と激しい一晩を過ごすくらいなら俺は自殺する。 しかしこいつは嘘をついている。理由は左をチラチラ見ている、人は嘘をつくと左をチラッと見るというがこいつはわかりやすすぎるほど左をチラッと見た。(嘘をつくと左を見るという迷信がありますが物語を面白くするため書いてます) さて、アライちゃんが家に出たからにはどうにかしてしなくてはならない。すると頭にあるアイデアが浮かび俺はこいつの手首と足を縛る。 アライちゃん「ひとしゃん、なにしゅりゅのりゃ?こーゆーぷれいがしたくなったのりゃ?///」 アライちゃんを縛った後、俺はヘッドホン(Blue Tooth機能有)を取り出しアライちゃんの耳に装着した。手足を縛ったのはヘッドホンが外れないようにするためである。そしてスマホでニコニコ動画を検索し、今話題の「音割れポッター」を音量MAXで流す。 ピーガーピガガーガーピーガーガー!!! アライちゃん「ぴぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!いちゃいぃぃぃぃぃぃ!おみみいじゃぃぃぃぃぃぃぃ!」バタバタゴロゴロゴロ アライちゃんはあまりの大音量に耳が痛くて床をのたうち回っている。 俺「やっぱ音割れピーターやべぇなwヘッドホン付けてても音漏れしてここまで響いてくるわw」 しばらくのたうち回るアライちゃんを見てふと時計を見るともう7:15ついうっかり遊びすぎてしまった。朝食は抜いて大急ぎで出勤の準備を整える。 アライちゃん「きゅるるるるぅぅぅぅぅぅっ!いちゃい!いちゃい!ひとしゃんやめてほしいのりゃぁぁぁ!」バタバタゴロゴロ ピーガーピガガーピーガーガ!! 俺(さてとこいつは外の柱に縛り付けて一日ポッター地獄を味わってもらおう。しかし猫とかに食われたくないから猫除けとカラス除けはしておくか。) 俺は柱にアライちゃんを縛りつける。その間も大音量で流しっぱなしである、それに伴いアライちゃんも大きな声で叫ぶ。 アライちゃん「のぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!も”お”お”お”や”な”ぁぁぁぁぁっ!」ジタバタ ピーガーピガガーピーガーガ!! アライちゃんを縛り付けたあと、俺は新聞紙を片手に車に乗り込み職場に向かう。しかしいつもの朝と違い爽快感があふれていた。 職場に到着すると8:15遅刻ギリギリであった。やっぱり遊びすぎてしまったようだ。 職場に到着し大急ぎで本日の業務内容を確認する ~本日の業務内容~ アライさんは普段通り アライしゃん・ちゃんは頭数制限をかけ一人に付き二匹のみとする。 なお二匹以上の場合、不合格のアライしゃん・ちゃんを選ぶのは検査官の好きに選んでよい。 以上 アライさん研究に栄光あれ 普段ならメモをせずにさっさとカウンターに向かうが今日は制限がかかっているので手帳に素早くメモする。 8:20 なんとかカウンターに就くことができた。30分までは少し時間があるので持ってきた新聞紙を読む。 102 :アライさん研究所に勤める俺 :2018/07/23(月) 11 04 30.86 ID 9rdBA1Ui0 ~新聞紙 2035年 6月16日~ 闇取引が横行!!アライさん狩猟許可証の偽造が多く出回っている模様!! 俺(ったく・・・面倒な連中だな。俺の仕事が余計に増えて給料が同じとか頭おかしなるで・・・おっと時間だ。) 8:30 就業開始 俺はカウンターにあるシャッターを上げて外で待っている人を呼ぶ 俺「最初の方、どうぞー」 入ってきたのはちょっと若い男 俺「身分証明書と狩猟許可証と捕獲方法を書いた書類を提出してください。」 男「ん、ほいよ。」パサッ 俺は渡された。書類に目を通す。身分証明書は本人の物か。狩猟許可証の名前は本人の物か、有効期限は切れて・・・るね。 俺「あのー。狩猟許可証の有効期間が切れてますよ。」 男「今日まで来れなかった。頼む引き取ってくれ。今日中に金が必要なんだ。」 俺「だめです。不許可です。お持ち頂いたアライさんはこちらで処分します、アライさんをこちらに渡してください。」 男「そんなこと言って本当は実験に使っているんだろ・・・。」ブツブツ 俺「疑うようでしたら今すぐ処分しますよ。ですのでカゴを渡してください。」 男「ほい」ガシャンガシャン! 二つのカゴに入っていたのはアライさん一匹とアライしゃん4匹おそらく親子だろう。 アライさん「おい!はやくアライさんをここから出すのだ!!」ガシャン! アライしゃん1「おかーさんのゆーとーりなのら!」ガシャン! アライしゃん3「おい!まぬけなにんげん!ここから出してくれないとアライしゃんが許さないのら!」 俺は出せ出せという声を無視しながら床にあるチューブの接続された箱に親子をカゴごと中に入れる。 俺「じゃあ処分しますね。」キュィッキュィッ 俺はボンベの栓を開ける。このボンベには二酸化炭素ガスが入っている。ガスを注入していくと親子がなんだかのたうち回りながら何かを訴えているがチューブの接続されている箱は防音性があるので一切聞こえない。どうせ中でアライさんを助けるのだー!なんて言ってるんだろな。 アライさん親子「」グデェ 俺は死んだアライさん親子を死体用のベルトコンベアに乗せて運んだ。 俺「・・・これで疑いは晴れましたか?」 男「あぁ・・・。すまないなあんたにはちょっと当たっちまって。」 俺「次はきちんと有効期間などを確認してくださいね。」 男「当然だ。次はしっかりとした書類を揃えてくる。」スタスタスタ このように納得してくれればいいのだが中には処分してもなおさら死んだふりだどーのこーの言う連中もいる。そうなったら警備員を呼ぶ。ほんと疲れるよなこの仕事・・・。しかしこの仕事を辞めたらほかに職はない。だからここでアライさんの罵声や死ぬときの断末魔の顔、そしてアライちゃんの気持ち悪い人懐っこさ見なくてはならない。 今日は頭数制限がかかっているので多くのアライちゃんを殺処分した。一時はひとまとめにしてガスを使おうと考えたがアライちゃんがほかの人の審査の時にピーピーうるさかった。飴玉をやって黙らせたがなくなるとすぐにピーピー言うのでやはり不合格はすぐに殺処分することにした。 ~業務後~ 俺「今日は、普段に比べて疲れた気がするなぁ~。」 東戸塚の同僚「アライちゃんの制限があったからなぁ~。あっそうだ。今日妙なやつが来たんだよ。なんか変な紙を渡して「読め読んだら返せ」と言ってくるやつがいたんだよ。」 俺「で、紙にはなんてかいてあったんだ?」 同僚「{我々の計画を手伝ってほしい。協力してくれれば高給を出そう。}ってあったんだ。で、そいつは返事はまた今度で。と言って帰って行ったんだ。絶対やべえよな、これ。」 俺「ああ、ヤバい。アラ信がついに来たか。今度先輩に報告だな」 103 :アライさん研究所に勤める俺 追記 [sage saga]:2018/07/23(月) 11 10 28.65 ID 9rdBA1Ui0 ~本日の業務報告書~ 来たハンター46人 内1人不許可 引き取ったアライさん 49匹 アライしゃん・ちゃん 98匹 殺処分 49匹 アライさん研究に栄光あれ 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 12 20 48.03 ID RKB/tq570 乙です。 栄光あれって最初は文字通りにしか受け取ってなかったけど、そういう意図があったんだ 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 12 30 28.21 ID eBJOcjKg0 乙ー 紙渡してきたとこでようやく栄光あれの意味が分かった 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 19 23 25.99 ID r1ABvyK70 乙 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 19 58 07.86 ID VIASSuYy0 問題なければ、栄光あれの意味をバカな俺に教えてほしい どゆこと? 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 20 08 49.59 ID M6ai4Nt90 107 ???「ひとしゃんばかなのりゃああ!!」キャッキャッ 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23 30 28.22 ID Nr6IUJXJ0 栄光あれでなんとなく思い出してはいたけど、今回の話で確信が持てました、 この話の元ネタは、あぁ、言わないほうがいいのかな? ○ル○ト○カに栄光あれっ!! ここまで伏せておけば大丈夫かな?w。 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23 36 43.34 ID VIASSuYy0 109 さんくす 知らんネタだったからしゃーなしだわ アライさんのssへ戻る