約 2,424,300 件
https://w.atwiki.jp/aoharu18ticket/pages/101.html
http //www.skymark.co.jp/ja/ 日本の元祖LCCことスカイマーク。他のLCCよりもやや値段はするが神戸空港を中心に置きつつ 関東地方は羽田空港から多く便が出ているためアクセスが非常に便利(ただし成田空港と違い青春18きっぷだけでの到達は不可能) また、他のLCCは基本的に早朝もしくは夜遅い便しかない、ということが多々あるがスカイマークは色々な時間帯に飛行機が飛んでいるので意外と便利。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/22.html
952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2017/05/11(木) 18 11 57.03 ID pczMZZh80 [8/15] フェネック「あらーいさん、ダメだよそこにしちゃー」 アライ「嘘なのだぁ。博士たちが食べているものはうんちにそっくりなのだ」 かばん「あれはカレーといって……」 アライ「似たようなものなのだ。アライさんは騙されないのだ」 . ノ)ξ ブブブー . (; . . ) . ξ(;; . . ;) アライ「お鍋にたくさん出しておいたのだ。遊んでくるのだ」 タッタッタッ 博士「引っかかりましたね、助手」 助手「少しアライグマを懲らしめてやるのです」 アライ「たくさんうんちをしたから疲れたのだー。博士たち食べ物よこすのだ」 博士「いいところにきたのです」 助手「これを食べるのです」 . ノ)ξ . (; . . ) . ξ(;; . . ;) アライ「(パクパクパクッ)良い匂いがするのだぁ、美味しいのだ!」 博士「……」 助手「……」 アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1115.html
252: 名無しさん (ワッチョイ 9bd7-eec1) :2019/05/09(木) 23 26 42 ID M.zSHdss00 アライちゃん1「アライしゃんをいじめるなんてゆるせないのりゃ!」プンプン アライちゃん2「ひとしゃんがいもーとのちっぽをとったのりゃー」ビェェン アライちゃん3「いちゃいいちゃいのりゃー」ビェェン アライちゃん4「ひとしゃんおねがいなのりゃ!おねーしゃんのちっぽをかえすのりゃ」 253: 名無しさん (バックシ 27ad-3ae9) :2019/05/10(金) 02 28 35 ID cGVd1c7.MM 252 次は2の足をみんなの目の前でねじりとってあげたい。 254: 名無しさん (ワッチョイ b258-1e2e) :2019/05/19(日) 16 21 39 ID ws9ubMHM00 「とおぼえすゆのりゃ!のりゃーん!のりゃーん!」 255: 名無しさん (ワッチョイ a2df-34dc) :2019/05/22(水) 05 09 45 ID 4ajoc3.k00 252 アライちゃん4を抱え上げて、笑顔でアライちゃん3のしっぽを返す アライちゃん4「のりゃ?返してくれるのか?おねーしゃんもよろこぶのりゃ!」 アライちゃん4「はんせーするならしかたない、ゆるしてやるのら!アライしゃんはかんよーなのりゃwww」 アライちゃん4「これからもゆーこときくならともだちになってもいーのりゃwwwwww」 「おねーちゃんのしっぽを返す代わりに君のしっぽをもらうね」 アライちゃん4のアタマを押さえてしっぽをゆっくり、ゆーっくり引っ張る アライちゃん4「いだっ!いだだっ!!しっぽはやらないのりゃ!!」 涙目になりながらも強気に命令するアライちゃん4だったが痛みでアライちゃん3のしっぽを離してしまった アライちゃん3「のりゃっ?アライしゃんのちっぽ?アライしゃんのちっぽ!!!」 アライちゃん3「うりゅっ?つかない!?アライしゃんのちっぽづがないー!もとにもどしぇー!!」 ふぅー、っと四つ這いのアライちゃん3が毛を逆立てて怒っている どうやら怒りで痛みが薄れている様だ アライちゃん3「きいてるのかー、なんとかいえー、アライしゃんのちっぽべんしょうしろー」 アライちゃん3、けっこう元気じゃん、と思った 元気ならいいか、ほっといても まずはアライちゃん4から代わりのしっぽをもらわないとな ぎりぎりぎりっと捻りながらアライちゃん4のしっぽをゆっくりと強く引く ビッ!と皮膚が裂ける感触が伝わってくる アライちゃん4「みぎっ!いだっ!やめるのら、いだい、いだいのりゃー!!」 アライちゃん4「しっぽいじゃいっ!やべでっ!しっぽひっぱんないでぇー!!」 アライちゃん4「ごれいじょういだいごごずるなぢゃ、どぼだちになっでやんだいどりゅー!!!!」 さらに捻る アライちゃん4の中身を全部引き抜くイメージでしっぽをさらにゆっくりと強く引く ブッ、ブチ、ブチッ、ブチチチチッッ!!! おお、抜けた!残念ながら中身はそのまま、しっぽだけが手に残った アライちゃん4「ぎっっぴー!!いじゃいっ!いじゃいぃぃぃー!!」 アライちゃん4は火が着いた様にバタバタと暴れ出し掴んでいる手からすり抜けてしまった べちょっ! アライちゃん4「みぎゃー、いじゃっ、いじゃいっ!おおーん、いじゃいのりゃー!!!」 アライちゃん4「うわーん、がえぜっ、アライじゃんのぢっぼ、がえぜっ!!!」 アライちゃん4「がえぜっ、おじぃいだいのなおせっ、いまずぐなおぜっ!!!」 アライちゃん4「いまずぐっ、いばずぐぢっぼなおずのらぁー!でぎなぎゃごろじでやるのでぃゃっっ!」 アライちゃん4「じねっ、じねっ!なおじぇー!!!」 ゴロゴロとのたうち回るアライちゃん4 引きちぎったしっぼと着地の際にしたたかに打ちつけた鼻から血を流し爪を立てた腕を弱々しく振り回している 取り敢えず無視して抱き合って震えているアライちゃん1、2に近づく にっこり笑って2人のアライちゃんに問いかける 「2人のしっぽも頂戴?殺さないからw」 「ニンゲンとして暮らせる様に取っちゃおう」 「あ、しっぽが終わったら耳も取るから」 とびきり優しい声で話しかける アライちゃん1、2は耳触りなぐらいガチガチと歯を鳴らして震えている 258: 名無しさん (ワッチョイ 9fed-c28e) :2019/05/22(水) 19 27 45 ID odHrQC4w00 https //i.imgur.com/tmhfhPm.jpg 259: 名無しさん (ワッチョイ a2df-34dc) :2019/05/23(木) 03 06 19 ID 4ajoc3.k00 255 アライちゃん1、2はふるふると頭を振り顔面蒼白ていやいやする アライちゃん1「いやなのりゃー!ちっぽはアライじゃんのしゅてーたすなのりゃっ!!」 アライちゃん2「ひっ!ちっぽとりゃれたらちっぽのだんすできないのりゃ、ぜったいおまえにはやらないのりゃー」 アライちゃん1、2「すーぱーかわいいちっぽのだんすみてほしいのりゃ、きっとちっぽをとっちゃいけないってきづくのりゃ!!」 必死にアピールする2匹のアライちゃん ようやく起死回生のアイデアを捻り出したらしい 「じゃあアライちゃんたち、しっぽのダンスを見せてごらん」 僕に罵声を浴びせているアライちゃん3、4の首の付け根に指を差し入れキュッと締めながら拾い上げダンスのスペースを空ける 一体しっぽのダンスとはどんなものか、ワクワクする アライちゃんの生態は実に興味深い もっともこれから行うことを考えるとどんなものでも2匹のアライちゃんのしっぽはもぐのだが 「アライちゃんたち~、せっかくだから録画するよ!頑張って!!」 小さな三脚にビデオカメラをセットする あ、つい力が入って持ち上げていたアライちゃん3、4の首を強く締めてしまった アライちゃん3、4「ぎゃっ!」 危ない危ない、危うく絞め殺すところだった 僕はアライちゃん3、4を別のケージに移すとカメラの調整をした 「じゃ、アライちゃんたちー、ダンスよろしく!とびっきりのやつを頼むよー」 アライちゃん1「やるのりゃ、あいつらみたいなちっぽなしのアライしゃんはいやなのりゃー」 アライちゃん2「だいじょうぶなのりゃ、ありゃいさんたちふたりならかんぺきなだんすであくとーもないてかいしんするのりゃ!」 アライちゃん1、2「こんなんはむれでわけあうのりゃっ!!!!!!!」 「ねぇ、まーだー?時間がかかるなら先に耳をもいで良いかなー?」 アライちゃん2「い、いまやろうとおもってたのりゃ!」 アライちゃん1「せっかちなのりゃ、せいしんとーいつにはじかんがかかるのりゃー」 アライちゃん1、2「せーのっ!!」 アライちゃん1「さあはじまるのりゃー、あわいいアライしゃんのー、ちっぽ!ちっぽ!ちっぽだーんーすー、へい!」 アライちゃん2「かわいいちっぼはしましまもよー、みぎにひだりにゆーらゆらー」 どうやら自慢のしっぽダンスが始まったらしい 驚くべきことに少し大きなアライちゃん1は直立し、アライちゃん2も膝立ちではあるが上半身を起こしている しかも2人ともこちらに尻を突き出し腰に手を当て左右にリズムを取っている 見たところ生後1~2ヶ月の幼体がなかなか大変だろう、確かに自慢するだけある! アライちゃん4「ぞんなのいいがらぢっぼっ、じっぼづげでー」 アライちゃん3「あんなくそださだんすよりは、や、ぐっ!は、や、ぐ、あ、ら、い、しゃ、ん、の!!ちっぽもとにもどせーっ」 しっぼの無い2匹は怒りと嫉妬でわめき散らしている 「やれやれ」 目はダンスから離さず片手でケージを持ち上げダンスのリズムに合わせて左右に強く振る アライちゃん3「ぶきゅっ!」 アライちゃん4「へぶっ!」 大人しくなった様だ、良かった どうやらダンスはクライマックスらしい 2匹は左右にステップを踏んだりしっぽをクルクルと回したりとどんどん動きが激しくなってきた アライちゃん3「ふんふんふふーん、ちっぽのだんす、しましまちっぼがくるくるりん!」 アライちゃん4「ふりふりしましま、ふわふわしましまくるくるりん!」 アライちゃん1、2「こーれでおちまい、ちっぽのだんしゅっ!!」 アライちゃん1、2ははあはあと肩で息をしているがやりきった感あふれるピカピカ顔でこちらを見ている 僕はアライちゃん1を拾い上げて 「いやー凄かったよ、まさか二本足で立てるなんて!!」 そう声をかけるとアライちゃん1は更なるピカピカ顔で、 アライちゃん1「とーぜんなのりゃ、アライしゃんのさくしさっきょく、ふりつけなのりゃー!もっとたたえるのりゃー」 アライちゃん2もアピールし出す アライちゃん2「アライしゃんもっ、アライしゃんもほめるのりゃー!だっこちてなでなでちてやさしくすゆのりゃー」 ぴょんぴょんと跳ねながら僕の足に纏わりつく 「じゃあダンスも済んだしそろそろしっぽぬくね?」 アライちゃん1を背中からグッと掴み先の2匹の様にぎりきりとしっぽを引き絞る アライちゃん1「きぎゃっ、いだいのりゃー!!じっぼどだんずほべでぐれだのにー!うぞづきー!!」 アライちゃん1は激痛に悶絶しながら非難の言葉を浴びせかける アライちゃん2「あばばばば、なんれ、なんれちっぽ・・・ちっぽとったらおまえのだいすきなちっぽのだんすみれなくなるのりゃー!」 アライちゃん2は目を白黒させ信じられないといった風だ アライちゃん3「いいきみなのりゃ、ちょうしのってりゅかりゃ、ざまあないのりゃw」 アライちゃん4「もうすぐあいつもおそろいなのりゃ、むのーなあほのかんがえることがうまくいくわけないのりゃwww」 既にしっぱの無い2匹が自分を棚に上げてわらっている 人の不幸を笑うとは、思いやりの無い子は後でお仕置きしないとな 僕はそんな事を考えながらしっぽを更に捻り上げた アライちゃん1「みぃぎゃぁぁぁー、ひぎっ、やべでっ!ほんどにもげじゃうー!ごぉねぇがぁぃぃぃぢ、ま、ずぅー、のりゃぁー!!!」 アライちゃん1はしっぽを守りきれるのか? 264: 名無しさん (バックシ f89e-8c4d) :2019/05/29(水) 08 54 20 ID cGVd1c7.MM http //imgur.com/a/i0RdPzn 最高すぎて 259の一部を勝手ながら書かせて頂きました。 ※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。 アライちゃんのおうち・その17 【アライちゃんのおうち】シリーズへ戻る
https://w.atwiki.jp/ffxi_beta_glossary/pages/151.html
アライアンス あらいあんす システム 通称アラは,PTのPTといった感じの一種の同盟である。アライアンスの結成は非常に重要で,例として,ネームド戦,アーリマン戦,犬及び豚戦,などでアライアンスの必要性は多岐に渡った。。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2193.html
デッドオアアライブ 機種:AC、SS、PS 作曲者(AC):鈴木英之、高橋洋明、藤島裕 作曲者(PS):稲葉和彦、細井誠 開発・発売元:テクモ 発売年:1996(AC)、1997(SS)、1998(PS) 概要 3D格闘ゲーム「デッド オア アライブ」シリーズ1作目。 プレイステーション版はキャラが追加された上、BGMが新しくリアレンジされている。 (次作:デッドオアアライブ2) 収録曲 曲名 作曲者 補足 順位 アーケード版収録曲 DEAD OR ALIVE Overture 鈴木英之 オープニング 最後のチョッパー 鈴木英之 アピールパート Show Down 鈴木英之 キャラクターセレクト NO MONEY 高橋洋明 ザック ステージ Stage Clear 鈴木英之 The First of TAIKYOKU Blows up 鈴木英之 レイ・ファン ステージ Blade of "RYU" 高橋洋明 リュウ・ハヤブサ ステージ 孤高の拳士 藤島裕 / 鈴木英之 ジャン・リー ステージ 格闘ゲーム219位 Power is Beauty 鈴木英之 ティナ ステージ コードネーム "BAYMAN" 鈴木英之 バイマン ステージ 伝説の秘拳 鈴木英之 ゲン・フー ステージ 決意の刻 鈴木英之 かすみ ステージ DEAD OR ALIVE 鈴木英之 ライドウ ステージ 生と死の間で 鈴木英之 コンティニュー Show must go on! 鈴木英之 スタッフロール Your Name is... 高橋洋明 ネームエントリー プレイステーション版収録曲 The New Century オープニングムービー Showdown キャラクターセレクト Gonna Make You Gasp ザック Stage Clear ステージクリア Blade of“RYU”~Mr.Tom mix~ リュウ Concentration レイファン Heated Heartbeat ジャンリー Fastbreak ゲンフー Power is Beauty~more beautiful mix~ ティナ Megadeath バイマン Superstar バース ketsui no toki~pie-02 mix~ かすみ AYA あやね 和風332位 Dead or Alive ライドウ Physical System トレーニングモード Result リザルト画面 Your Name is… ネームエントリー SAYONARA エンディングムービー サウンドトラック DEAD OR ALIVE デッド・オア・アライブ ― プレイステーション版
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6590.html
フライトワープスター とは、【カービィのエアライド】に登場する乗り物。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連マシン コメント プロフィール フライトワープスター 他言語 分類 【エアライドマシン】? 初登場 【カービィのエアライド】 【エアライドマシン】?の1種。【ワープスター】をオレンジ色にしたような外観で、その名の通りかなり自由に飛行可能。 作品別 【カービィのエアライド】 エアライドマシンの1つとして登場。 シティトライアルのドライブ専用であり、他のレースやスタジアムなどでは使えない。飛行観覧に特化した能力であるため、かなり自由に飛行ができる他、地上スピードも少し速い。 元ネタ推測 フライト+ワープスター 関連マシン 【ワープスター】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/736.html
777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1f1d-e9pC)[sage] 投稿日:2018/02/15(木) 23 32 39.73 ID 0zcumOgP0 [8/11] 女子中学生 VS アライさん 夕食 私「アライさんと夕食を食べようと思うの」 メイド「お嬢様ついに頭が…これもメイドである私の責任です…」 私「待って、ちゃんと考えがあるから泣きながら包丁を向けないで」 私は図書館で借りてきた本をメイドに見せた。それは何の変哲もない植物図鑑。 私「来月パーティーがあるじゃない。なんとか工業の社長さんの。お土産にアライさんの剥製を持って行こうと思うんだけど」 メイド「それなら注射とかでチューっとやっちゃえば良いんじゃないんですか?」 私「そんな都合の良い毒薬を私が持ってるわけないでしょ。」 メイド「お嬢様なら持ってると思ってました。それで、どうやってアライさんを傷つけずに殺すおつもりで?」 私「アライさんを食事で殺すのよ。アライさんの死ぬ様を見ながら夕食を食べるわけ。」 メイド「なるほど毒を混ぜるわけですね。」 私は首を横に振る。当然そんなつまらないことはしない。 私「いいえ、私はアライさんと同じメニューを食べて、アライさんだけ殺すの。じゃあこのメニューでよろしく。私は剥製映えのするアライさんを探してくるわ。」 メイド「ちょっとまってください。これ今手に入りませんよ?」 私「科学の力ってすごいのね。この時期でも手に入るって聞いて注文しておいたわ。今日クール便で届くから。それじゃ」 私はメイドにメニューのメモを渡すと。剥製用のアライさんを探しに出かけることにした。 とはいったものの剥製映えしそうなアライさんは中々いない。出来れば成体ですらっとしてて大きな怪我をしていないアライさんがいいのだが。 田舎ならともかく、都会では交通事故や残飯漁りで店の人に殴られたりしてしっぽや耳が欠けているアライさんもいるのだ。 しばらくアライさん漁りをしていると自動販売機の横にあるゴミ箱をあさっているアライさんを見つけた。どうやらジュースの飲み残しをあさっているようだ。 アライさん「ふはははは、この場所はあたりなのだ!コーヒーとかいうまずい飲み物じゃなくて、コーラがいっぱい残ってるのだジュルジュルジュル」 アライさんは飲み残されたコーラをなめとりながら次々と空きペットボトルを外に散らかしていく。両耳がそろっていて、しっぽもある。しかも最近成体になったアライさんらしく毛並みもつやつやしている。 さらに運が良い事に、このアライさん残飯漁りをしていならいしく体も他のアライさんに比べれば清潔そうに見える。よし、このアライさんにしよう。 私はアライさんに近づくとできるだけ笑顔で話しかけた。 私「アライさん。散らかしたらだめだよ」 アライさんがこっちを向く。顔中ジュースまみれでベタベタだ。特に口の周りがひどい。 アライさん「何かアライさんに用があるのだ?」 私「アライさんお腹空いてない?」 アライさん「空いてるのだ。アライさんは最近大人になってすばなれしたのだ。ちょっと前まではお母さんが色々持ってきてくれたのだが、これからはアライさんひとりでやっていかなければならないのだ。」 私「そういう事なら私の家で何か食べる?アライさんは特別なアライさんだから、私が招待するよ。」 アライさん「なに!アライさんは特別なアライさんなのだ?」ピカピカガイジ顔 そう特別なアライさんなのだ。しかしアライさんは少し考えるとペットボトルをこっちに投げつけてきた。 アライさん「しかしそうはいかないのだ!どうせアライさんに毒を食べさせるつもりなのだ!」 私「特別なアライさんにそんなことはしないよ。アライさんの食べる料理は私も食べる。取り分けて食べるの。」 アライさんはおだてに弱い。特に自分が褒め称えられる事に弱いのだ。アライさんはピカピカガイジ顔を浮かべて私を指さした。 アライさん「わかったのだ!とくべつなアライさんをでぃなーにしょうたいするのだちっちゃい奴」 私「はーいではこちらにどうぞ特別なアライさん。私の家にご招待いたします。」 振り返った私の姿がショーウィンドウに映る。その顔は満面の笑顔だった。 778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1f1d-e9pC)[sage] 投稿日:2018/02/15(木) 23 33 40.91 ID 0zcumOgP0 [9/11] 流石にアライさんをそのまま家に入れるわけにはいかないのでまずはアライさんをお風呂場で洗っておいた。剥製にするのだ、どっちにしても洗わなければいけない。 アライさん「お風呂というのはいいものなのだ。体中良い匂いがするのだ。おいところででぃなーはまだなのだ。」 私「そろそろできてるはずだよ。さぁここに座って。」 私はテラスにある椅子にアライさんを座らせた。対面には私が座る。私は風下に座った。ここが大事なところである。 さてメイドに作らせた料理の一品目は私の大好物のシナモンたっぷりのアップルパイ。私は丸いアップルパイを半分に切ると片方を自分に、片方をアライさんに渡した。脇にはバニラアイスを添えておいた。 私「じゃあ頂きまーす。」 流石メイド。とてもおいしいアップルパイだ。私が順調にアップルパイを片付けている前で、アライさんはアップルパイを目の前に持ってきては皿に置くという奇妙な行動を繰り返している。 私「どうしたの?おいしいよ?」 アライさん「そ、それはそうなのだ…わかってるのだ…」 アライさんはバニラアイスを食べたり、アップルパイの端っこをちぎって食べたりはするものの、アップルパイ自体には中々かじりつかない。もちろん私と同じ甘いアップルパイ。 アライさんの大好きな甘い味だ。 そうこうしている間に私はアップルパイを食べ終えた。 私「アップルパイは気に入らなかった?アライさんは甘い物が好きだと聞いてたから。じゃあお肉とかどうかな?チキンは大丈夫?」 アライさん「肉!鶏肉は大好物なのだ」ニコニコ アライさんの表情がぱっと明るくなる。鶏肉なら食べることができる。そう思ったのだ。 そして運ばれてきたのはチキンソテー。味付けは秘伝のスパイスとたっぷりの黒コショウだ。添え物はニンジンとジャガイモ。 ニンジンはキライなのだが何故入れてくるのか。私は文句をいいつつチキンソテーにレモンをかけ、二つに分ける。 私「いただきまーす。」 アライさん「チキンなのだー!やったのだー!」 そう言ってピカピカガイジ顔でよだれを垂らしていたアライさんの顔が目の前に皿を置かれた瞬間曇った。 アライさん「うっ…ううう…」 私「どうしたのアライさん?鶏肉だよ?しかもこれすっごい高い奴。おいしいよ?あ、そうか!アライさん一口にしないと食べられないよね。ごめんなさい」 私はアライさんの皿のチキンソテーを一口大にするとアライさんの目の前に置いた。 私「どうぞアライさん」 アライさん「た…たべるのだ…」 アライさんは何度もチキンソテーを口に運ぼうとするが結局、何とも言えない悲しそうな顔をすると添え物だけしか食べなかった。 さて、なぜアライさんは私と同じ料理のはずなのに食べられないのか。 それはアライさんの嗅覚と性質にある。アライさんはアライグマのフレンズ。当然アライグマの性質を受け継いでいる。 そしてアライグマの嫌いな匂いは3つある。一つはシナモンのようなハーブ。二つ目はコショウや唐辛子といったスパイス。そして3つ目は燻煙剤、木酢液の匂い。 つまりアライさんにとってはとてもおいしい食べ物が本能的に嫌いな臭いを放っていたわけだ。嗅覚は食事においてとても重要な要素。かき氷のシロップが匂い以外は同じ味というのが有名な例だ。 空腹で目の前には絶対おいしいはずの料理。しかも自分が人生でもう二度と食べられない程の高級な料理だ。なのに食べることができない。本能が嫌がっているのだ。 私が風下に座ったこともポイントだ。いくら鼻の良いアライさんでも長時間匂いを嗅いでいると匂いになれてくる可能性がある。しかし風上にいれば、当然匂いは風下へ。アライさんは口に近づけるまで強い匂いにさらされることはないのだ。 嗅覚による虐待はどうやら成功のようだ。目の前のアライさんはツライさんじゃないかと言うくらい悲しそうな顔をしている。 779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1f1d-e9pC)[sage] 投稿日:2018/02/15(木) 23 34 00.35 ID 0zcumOgP0 [10/11] アライさん「にんげん…できれば次はもう少し…においのしないものがいいのだ…」 私「じゃあこんなのどうかな?甘い木の実。自然のままの木の実だよ?」 アライさん「それは甘いのだ?」 私「それはもう、とてもおいしい木の実だよ。特別な方法で用意した特別な木の実。」 アライさん「ふふふ…早く持ってくるのだ!アライさんはお腹ペコペコなのだ!」 さてこの皿は私が自分で持って来るとしよう。ガラスのボウルに入れられたそれは真っ赤な木の実だった。種が真ん中にあり、それを包むように真っ赤な実がある。 アライさんはその木の実を見ると一粒口に入れた。次の瞬間アライさんは今日一番のピカピカガイジ顔でムシャムシャとその実を手に取り食べ始めた。 アライさん「こここここれはうまいのだ!なんなのだこの実は!最高なのだ!もっと、もっと食べるのだ!」 空腹に甘いおいしい実。アライさんは食べ散らかしながら次々とその実を口に運ぶ。さて私も食べるとしよう。その木の実を口に運ぶと実だけを食べて種を小皿に捨てる。 私「おいしいでしょこれ。」 アライさん「はぐはぐはぐはぐうまいのだ!あまいのだ!がぐはぐ」ムシャムシャガリガリボリボリムシャムシャ テラスにしておいてよかった。アライさんはその実を噛み砕きながら満足げに食べている。辺りには実や種のかけらが散乱して掃除が少し大変そうだ。 嬉しそうに笑顔で食べていたアライさんだったが突然手が止まった。アライさんは両手を痙攣させると不思議そうな顔でこちらを見つめた。 アライさん「う…うぐ両手がしびれるのだ…それにお腹が痛いのだ…た…たすけるのだ…」 私「それは大変。アライさん横になりなよ。」 私はアライさんを抱き上げるとそっと床に横たわらせた。アライさんはお腹を押さえたまま力なく痙攣し始める。 アライさん「あ…のだ…アライさんの…ききなのだ…たすけて…たすけ…げぷっ」 アライさんはその場で今まで食べていた実を吐き出し始めた。痙攣はさらに強くなっていく。恐らくは激しい腹痛にも襲われているだろう。 アライさん「おなかが…おなかが…う…の…のだ」 私「アライさん大丈夫?食後のお茶は…もういらないか。」 メイドが持ってきてくれミントティーを一口飲んだ私は、対面に置いてあるアライさんが飲む予定という設定のティーカップをメイドに勧めた。 メイドはおとなしく私の体面に座るとミントティーを口に運ぶ。ちなみにミントもアライさんの苦手な臭いだ。 メイド「もっとのたうち回ると思ってました。」 アライさんは痙攣はするものの、ジタバタと暴れたりはしなかったのだ。その痙攣ももう弱くなっていく。 私「イチイの実はね、果肉は食べられるけどそれ以外、特に種は猛毒なの。そして症状に筋力低下があってね、アライさんは激しい腹痛や痙攣の中痛みにのたうち回ることもできずに死んでいくの。」 メイド「むごいですね。」 私「下痢で漏らすのは予想外だったけど。それ以外は完璧。キレイなアライさんの死体が出来上がったわ。」 メイド「え?多分生きてますよ?ビクビクしてますし」 私「いいのよ、どうせそのうち死ぬのだから。これ剥製師に送っておいて。掃除は私がしておくわ。」 私は掃除をするための高圧洗浄機を取りに行こうして、メイドに振り返って言った。 私「ニンジンは余計だったわ」 メイド「なんで中学生にもなってニンジン食べられないんですかねお嬢様。ほんとうは小学せ…あっ!やめてください!」 アライさん「の…だ…」ゲロハキビクビク おわり 781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1f1d-e9pC)[sage] 投稿日:2018/02/15(木) 23 35 33.51 ID 0zcumOgP0 [11/11] アライさんを嗅覚で虐待したかった(遺言 イチイは9~10月に赤い実をつける北海道から九州まで生育するおいしい実なのでみんなも食べようね! ただ果実以外は葉も種も全身毒のすごい奴だぞ! 782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9f88-zg7q)[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 00 03 42.04 ID ++vyR8JO0 乙。今回も面白かったです こういう雑学で虐待する話は地味に好き 【女子中学生シリーズ】へ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/813.html
500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 32 40.29 ID UpiGMc9y0 [4/14] タイトル「アライさんホール PART.3」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は、前回の都市型のアライさんトラップの続き、落とし穴の先をご覧いただきましょう。 ご覧いただく前に、今回のトラップの概要を説明しましょう。 イメージ図はこのようなものです。 https //i.imgur.com/qOUWWr0.png まず、落とし穴にはまったアライさんは、漏斗の中に入ります。 傾斜角は30%ですので、アライさんはたちまち転がっていきます。 その後は、螺旋状の筒を通り、最後はコンクリートむき出しの部屋に入る、という構造になっています。 漏斗から螺旋状の筒へのポイントには傾斜を作り、スムーズに運ぶようにしています。 当然、辿り着いた部屋には食料はありません。 ただ、餓死するのを待つ仕組みとなっています。 説明を終えたところで、映像を見てみましょう。 501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 33 32.95 ID UpiGMc9y0 [5/14] 500 落とし穴が開く前のところから、映像を開始します。 ガコン アライちゃんB1「のりゃ!」ボテ アライちゃんB2「のりゃ!」ボテ アライちゃんB3「のりゃ!」ボテ まず、アライさん一家Bの子アライさんが落ちてきましたね。 キィー パタン アライちゃんB1「しゅべりゅのりゃ!」キーキー アライちゃんB2「おちたくにゃいのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃ!のりゃりゃ!」キーキー 子アライさんBは未発達な爪を出して、必死に落ちないように頑張っています。 周りに爪で引っ掻く音が響いていますね。 ですが、徐々に下がっていきます。 ガコン アライさんB「だーーーーーーーー!」ボテボテ おや、母アライさんBも落ちてきましたね。 キィー パタン アライさんB「落ちたら、坂だったのだ! 滑るのだ!」キーキー 母アライさんBは成獣故の重さからか、子アライさんBよりも下に落ちましたね。 アライちゃんB1「おかーしゃん!」キーキー アライちゃんB2「あらいしゃんをたしゅけりゅのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃ!のりゃりゃ!」キーキー 子アライさんBが、母アライさんBに気づいたみたいです。 アライさんB「今はそれどころじゃないのだ! チビ達で頑張るのだ!」キーキー アライちゃんB1「おかーしゃん!?」キーキー アライちゃんB2「なんで、たしゅけにゃいのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃりゃ!」キーキー 自分のことで手一杯の母アライさんBです。 もうすぐで穴に入りそうですね。 502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 34 39.37 ID UpiGMc9y0 [6/14] 501 アライさんB「穴に落ちたくないのだ!」キーキー ガシッ おや、母アライさんBが手足を使って、大の字になって穴に留まっていますね。 穴に落ちたくない一心で咄嗟にとった行動が奇跡を起こしました。 アライさんB「ここで耐えるのだ...」ピクピク すごい根性ですね。 アライちゃんB1「もう、ちゅかれたのりゃ...」スーッ アライちゃんB2「げんかいなのりゃ...」スーッ アライちゃんB3「のりゃ...」スーッ おや、子アライさんBも力尽きて、滑り落ちてきましたね。 ポテ ポテ ポテ アライちゃんB1「あれ? じめんがありゅのりゃ?」キョトン アライちゃんB2「ありゃいしゃんは、たしゅかったのりゃ!」ピカピカガイジガオ アライちゃんB3「のりゃりゃ!」ピカピカガイジガオ アライさんB「地面じゃないのだ! アライさんの背中なのだ!」ピクピク 運良く、母アライさんBの背中に乗ったみたいですね。 はたして、母アライさんBはいつまで耐えれるのでしょうか? 503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 35 31.40 ID UpiGMc9y0 [7/14] 502 20分後・・・ アライさんB「もう、限界なのだ...」ピクピク アライちゃんB1「おかーしゃん、がんばりゅのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB2「まだ、がんばれりゅのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ ここまで耐えるのは想定外ですね。 某筋肉のアスレチック番組も驚くような光景ではないでしょうか? ガコン アライしゃんC1「のら!」ボテ 子アライさんCが落ちてきましたね。 キィー パタン アライしゃんC1「こんどはなんなのら!」キーキー アライちゃんB1「だれかきたみたいなのりゃ?」キョトン アライちゃんB2「よそのあらいしゃんなのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ 耐える子アライさんCを見つけた子アライさんB。 アライしゃんC1「そこにだれかいるのら!?」キーキー 子アライさんCは足元が見えていないため、アライさん一家Bの声しか分からないようですね。 アライちゃんB1「このしゃきは、あななのりゃ!」 アライちゃんB2「おちたらたいへんなのりゃ!」 アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ アライしゃんC1「こんなのたえられないのら!」スーッ ポテ 努力もなく、滑り落ちてくる子アライさんC。 アライさんB「ゲブッ!」パッ それが止めになり、手を放す母アライさんB。 アライさんB「のだーーーーー!!」スーッ アライちゃんB1~B3「「「のりゃーーーーー!!」」」スーッ アライしゃんC1「のらーーーーー!!」スーッ 5匹仲良く、落ちていきましたね。 504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 36 31.66 ID UpiGMc9y0 [8/14] 503 では、下の部屋に待ち構えて様子を見てみましょう。 アライさんB「のだ!」ザーッ アライちゃんB1「のりゃ!」ザーッ アライちゃんB2「のりゃ!」ザーッ アライちゃんB3「のりゃ!」ザーッ アライしゃんC1「のら!」ザッ 無事に、滑り落ちてきましたね。 アライさんB「重かったのだ...」モミモミ 母アライさんBは、自分の腕や足をひたすら揉んでいますね。 筋肉をほぐしていますね。 アライちゃんB1「おかーしゃんはこんじょうがないのりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ アライちゃんB2「もっとがんばるのりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ アライちゃんB3「のりゃりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ 母アライさんBの苦労を知らずか、無責任な言葉を投げかける子アライさんB。 アライさんB「お前たちは、もっと頑張るのだ!」モミモミ アライちゃんB1、B2「ピィ!」ビクッ アライちゃんB3「のりゃ!」ビクッ とうとう、母アライさんBが怒ってしまいましたね。 アライちゃんB1~B3「のりゃーーーーーん!」ビエーン そして、普段は中々怒らない母アライさんBが怒鳴ったことで泣き出してしまう、子アライさんB。 アライしゃんC1「ひどいめにあったのら。」フルフル 一方、子アライさんCは頭を左右に振っていますね。 そして、アライさん一家Bを見ましたよ。 アライしゃんC1「ところで、おまえたちは」 ドン アライしゃんC1「なん!」コテ 子アライさんCの背中に何かぶつかったようで、前に倒れてしまったようですね。 アライしゃんC1「いったい、なにがぶつかったのら?」クル 振り返った子アライさんCが見たものは... 505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 38 19.18 ID UpiGMc9y0 [9/14] 504 アライしゃんC1「おかーしゃん!?」ビクッ 白目になり、口から涎を垂らして、汚い面をしている母アライさんCです。 疑似餌に触れてしまって感電死、という末路を辿ったようです。 体の一部からは焦げた匂いがしています。 アライしゃんC1「おかーしゃん、どうしたのら!? おかーしゃん!」ユサユサ 子アライさんCは母アライさんCの体を揺すりますが、反応はありません。 アライさんB「こいつは死んでいるのだ。」モミモミ アライしゃんC1「しんで!? それって、どういうことなのら!」 アライさんB「こいつは、もう起きないのだ。」モミモミ 子アライさんCは「死」という概念を知らないようですね。 それもそのはずです。 身近なものが死ななければ、死というものは分かりません。 ましてや、アライさんの場合、ハンターに一家皆殺しにされるのが普通であるため、生き残ったものでしか、死を知りえないのです。 母アライさんBの場合、街のアライさんが掃討されたときに家族を殺されたのでしょう。 その時に「死」を理解したと思われます。 アライしゃんC1「そんなのうそなのら!」 アライさんB「嘘だと思うなら、いつまででも呼びかければいいのだ。」モミモミ アライしゃんC1「うーっ! おかーしゃん、おかーしゃん!」ユサユサ 母アライさんBは周りを見渡し、上を見上げましたね。 アライさんB「出られないのだ...」モミモミ そう、この部屋は脱出方法がありません。 あるとしたら、螺旋状の筒の中を登り、さらに、漏斗を登るしかありません。 また、部屋の天井は、地上からグレーチングを通して光が差し込んでいます。 グレーチングは全部で4か所あります。 506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 39 33.41 ID UpiGMc9y0 [10/14] 505 おや? 母アライさんBが子アライさんCのところへ行きましたね。 アライさんB「気は済んだのだ?」モミモミ アライしゃんC1「どんなによびかけても、はんのうがないのら...」グスッ 子アライさんCは俯いてしまっていますね。 アライちゃんB1「おかーしゃん、これからどうしゅりゅのりゃ?」グスッ アライちゃんB2「ありゃいしゃんたちは、でられるのりゃ?」グスッ アライちゃんB3「のりゃーーーーーん!」ビエーン アライさんB「誰かが見つけてくれるまで、ここにいるしかないのだ。」モミモミ 子アライさんBの問いかけに、そう答える母アライさんB。 アライちゃんB1「だれか! ありゃいしゃんはここにいりゅのりゃ!」ビエーン アライちゃんB2「ひとしゃん、たしゅけて!」ビエーン アライちゃんB3「のりゃーーーーーん!」ビエーン 子アライさんBは、天井に向かって叫んでいますね。 もちろん、人は来ません。 施設の入り口には、このように立札が立っていますから。 『実験中につき、敷地内は立ち入り禁止』 おや? 上の仕掛けに反応があるみたいですね。 カメラを切り替えてみましょう。 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 43 43.58 ID UpiGMc9y0 [11/14] 506 ガコン アライさんA「のだ!」ボテ アライしゃんA1「のら!」ボテ アライしゃんA2「のら!」ボテ アライさん一家Aが漏斗に落ちてきましたね。 キィー パタン アライさんA「あー! 滑るのだ!」キーキー アライしゃんA1「おちたくないのら!」キーキー アライしゃんA2「だれか、あらいしゃんをたすけるのら!」キーキー 必死に足掻いていますが、それも無駄なんですがね。 アライしゃんA1「ここにつかまるのら!」ガシッ アライしゃんA2「あらいしゃんもつかまるのら!」ガシッ 藁にもすがる思いで、子アライさんAがつかんだもの、それは... アライさんA「アライさんの尻尾を掴んじゃダメなのだ!」キーキー 母アライさんAは、子アライさんAの重さのため、耐えきれず落ちてしまいましたね。 アライさんA「のだーーーーー!!」スーッ アライしゃんA1、A2「「のらーーーーー!!」」スーッ さて、下に映像を戻しましょう。 509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 46 45.01 ID UpiGMc9y0 [12/14] 507 アライさんB「だいぶ、体の調子が戻ってきたのだ。」モミモミ 全身を揉み続けていた母アライさんBでしたが、筋肉の調子が戻ってきたようですね。 アライさんA「のだ!」ザーッ アライしゃんA1「のら!」ザーッ アライしゃんA2「のら!」ザーッ ゲシッ 先ほどのアライさん一家Aが落ちてきましたね。 そして、その勢いで蹴り飛ばされる母アライさんC。 アライしゃんC1「おかーしゃん!」 死んでいても駆け寄ってしまう、子アライさんC。 健気ですね。 アライさんA「いたた。 一体ここはどこなのだ。」フルフル アライしゃんA1「なんであらいさんが、こんなめにあわなければいけないのら!」プンプン アライしゃんA2「きょあくがいるのら!」プンプン 状況が呑み込めないアライさん一家Aに母アライさんBが近づいていきますね。 アライさんB「お前たちも落ちてきたのだ?」 アライさんA「...そういうお前はどうなのだ?」 母アライさんBの問いかけに、怪訝そうに質問返しをする母アライさんA。 アライさんB「お前たちがここに来る前に落ちてしまったのだ。」 アライさんA「無様なのだ!」ケラケラ 自分のことを棚に上げて、笑っていますね。 アライさんB「同じように落ちたお前たちも、無様なのだ。」 アライさんA「お前っ!」 母アライさんBの冷静な切り返しに怒る母アライさんAは襲い掛かろうとしますが、静止されてしまいます。 アライさんB「待つのだ!」 アライさんA「お前が先に侮辱してきたのだ!」 母アライさんAは自分勝手な解釈で、被害者面していますね。 アライさんB「とにかく、ここはどう頑張っても出られないのだ。」 アライさんA「どうして分かるのだ!」 アライさんB「周りを見るのだ。」 515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 49 01.93 ID UpiGMc9y0 [13/14] 509 母アライさんBの一言で、アライさん一家Aは周りを見渡します。 話しかけてくるアライさんの他に、子アライさんが4匹、横たわっているアライさんが1匹、そして、4か所から差し込む光。 それ以外は何もありません。 アライさんA「何なのだ、ここは!?」 アライさんB「アライさんたちは誰かに見つけてもらうまでは、ここから出られないのだ。」 母アライさんAにそう説明する母アライさんB。 アライしゃんA1「おまえのいうことがただしいとはかぎらないのら!」プンプン アライしゃんA2「でぐちがあるかもしれないのら!」プンプン ですが、状況を正しく理解できていないであろう子アライさんAは母アライさんBに詰め寄っていますね。 アライさんB「そこで、ここにいる全員に提案があるのだ。」 母アライさんBの一言に、全員の目がそこに集中しましたね。 アライさんB「ここにいる全員が生き延びるために、どうすればいいのか考えるのだ。」 さぁ、母アライさんBが協力を求めましたね。 これはどうなるか楽しみです。 さて、今回はここまでとします。 この後ですか? 結論を言うなら、ほぼ全員が餓死しました。 ですが、3家族の醜い争いを交えてみると、アライさんという生物の面白い面が見えてくるかもしれません。 そのため、今回は全員が餓死するまでの映像を流しましょう。 ただし、流すのは次回、ということでお願いします。 以上、今回はここまでで失礼します。 517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sd7f-VGFs)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 52 47.64 ID j4BWjJYJd [2/2] 乙 強烈なネタバレだぁ 518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 53 34.69 ID UpiGMc9y0 [14/14] 515 とりあえず、ここまで 次回、醜い争いが始まります。 ようやく、終わりが見えてきた。 アライさんトラップラボ―『アライさんホール PART.4』 【アライさんトラップラボ】シリーズ
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1006.html
932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sdea-QRRJ)[sage] 投稿日:2018/07/14(土) 23 27 12.79 ID QFs+5HVfd セルリアン1「はぐがぶぅ」 アライさん「ふんむうううううむぐうううぶうううう」ジタバタジタバタ あなたの目の前にセルリアンとアライさん一家が現れた。 セルリアンはアライさんの汚い顔を頭ごとぱくりと食べ、アライさんはまだ食べられていない手足をばたばたよろよろさせて暴れている。 セルリアン2「はぐがぶぅ」 アライちゃん1「ままああああこいちゅぶっこよしてえええええ!!!」 セルリアン3「はぐがぶぅ」 アライちゃん2「ピギ-!!ピギ-!!」ジタバタジタバタ 食われかけてるアライさん同様その幼獣どももセルリアンに食われかけている。 頭から食われるヨチラー、足から食われるヨチラー、手から食われるハエガイジ。 どうやらセルリアンの群れとアライさん一家の争いはセルリアンの圧勝で終わるようだ。 この現場を見たあなたは、パークやぱびりおんの秩序と平和を守る管理者かもしれない。 もしくは自然を守り害獣を狩るハンターかもしれない。 あなたがどちらにせよ間違いなく言える事はセルリアンは人類とフレンズの敵であるということだ。 そして捕食中のセルリアン、しかもそれと真正面に対峙した今なら、あなたにはそれ群れだろうがほぼ確実に勝機がある。 ヒトとフレンズが手を取り合い作り上げた知恵と技術はヒトにセルリアンと戦うだけの力をもたらしたのだ。 今のあなたはセルリアンに間違いなく勝てる。 さて、どうしようか? 934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 6df8-JKnB)[sage] 投稿日:2018/07/14(土) 23 34 20.17 ID mva/R1Fk0 [2/2] 攻撃手段による。 セルリアンの数そこまで多くないみたいだし、 榴弾やロケットランチャー、あるいは機関銃のような範囲攻撃型かつ全員を巻き込めるなら諸とも殲滅するし、 狙撃銃とかの単体攻撃型なら無駄弾少なくしたいし、万が一も無くしたいから増援呼ぶかな 935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 11bb-+fYf)[sage] 投稿日:2018/07/14(土) 23 35 16.75 ID sOyGhWuf0 932 アライさんたちがすっかり食べられるまで、放置で。 単独でセルリアンに勝利できるならアライさんも減らせてまさに一石二鳥。 938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sdea-QRRJ)[sage] 投稿日:2018/07/15(日) 00 27 28.98 ID ujduHF1Cd [1/2] 934 935 相手は人類とフレンズの敵だ。万が一でも負けるわけにはいかない。あなたは増援を呼ぶことにした。 通信機を取り出し、連絡を取る。数分後には近くのセルリアンハンター達が来てくれるようだ。 目の前のアライさんは諦めた。どの道助ける道理は無い。 助かったとしてもセルリアンハンター達に汚い罵声を浴びせるか、彼女達に付き纏い威を借る狐、いや威を借るハエガイジになるだけだろう。 そういう事例を何度も、回数を忘れるほど見てきた。 そんなことよりも、こいつらがどのタイミングでサンドスターを吸い上げられるかは知らないが、このままセルリアンに逃げられるわけにはいかない。 ここで足止めする。食うものだけ食って逃げられるわけにはいかない。 あなたは護身用の拳銃を取り出し、アライさんの頭に食らいつくセルリアンに発砲した。 アライさん「ん!?」ビグン 銃弾はしっかりと狙ったところを突き進む。 セルリアンの柔らかい体に突き刺さり、衝撃が反対側に突き抜けた。 つまり、セルリアンの体内にあったアライさんの頭にも直撃。 アライさん「」ビクビクビクンビクンジッタンバッタン 青いセルリアンの身体が赤になっていた。アライさんが撒き散らすはずだった血と脳漿を全てセルリアンが吸い取った。 セルリアンの容態の変化はそれだけだ。ただの銃弾一発で倒れるほどセルリアンは甘くない。 平然としている赤いセルリアンを被ったままゴキガイジムーブを決めるアライさんは、フレンズというよりどこぞの怪人のように見えた。 この一撃でセルリアンは自分に気付いた。そのタイミングでセルリアンハンターから連絡が入る。聞き慣れた、馴染みのハンターの声だ。 地名を確認。現在地と一致。周囲の状況や目印を伝える。あと数十秒でこちらに到着すると聞いて勝利を確信する。 アライちゃん1「ぐぞばばあ…だずけろぉ…おおぉ…」 小さいセルリアンもこちらを見た。 ヨチラーどもは絶望と怒りの表情を浮かべながら毛も生えていない小さなアライグマになって死んだ。サンドスターを全て奪われたのだろう。 アライちゃんは成獣であるアライさんに比べ、サンドスターとけものプラズムが少なく、サンドスターを奪われる事が死に直結する。 アライグマのフレンズであるからこそ生きてこれたツケが、アライグマに戻った瞬間に全て払わされるのだ。幼獣の身体が耐えられるものではない。 奇跡的に生き残れたとしてもずっとアライさんとして生活してきたのだから、アライグマとして生きていくのは絶望的だ。 ある意味ここで死んだ事は正解だったかもしれない。 全てのセルリアンがこちらに意識を向けたことも、今死んだヨチラーどもの未来のことも含めてだ。 次 939 名前: 938続き (スプッッ Sdea-QRRJ)[sage] 投稿日:2018/07/15(日) 00 31 41.54 ID ujduHF1Cd [2/2] あなたはカプセルを握りセルリアンを睨む。 カプセルに入ったフレンズの毛皮、けものプラズムがヒトの打撃をセルリアンへの有効打へと変える。 フレンズから身体の一部を分け与えられる、それに足る信頼親愛、それこそがヒトがセルリアンを倒す為の唯一の鍵となるのだ。 あと十数秒、そう意識した時に後ろから呼ぶ声が聞こえた。 やはり君か。顔なじみのセルリアンハンターの気配を背中で感じた。彼女の仲間達の気配も一緒に感じた。 ゴキガイジムーブを終えて動かなくなったアライさんを見て彼女達は感情を揺れ動かさない。つまり「そういうこと」だ。 そしてセルリアンの群れと対峙する、一人のヒトとフレンズ達の戦いが今始まる。 940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ea12-LQig)[sage] 投稿日:2018/07/15(日) 10 50 40.53 ID LVsnt6nT0 [1/2] 939 乙。 なんか壮大な物語が始まりそうな終わり方で、テンションが上がった。 アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/worlfard-wiki/pages/306.html
LV 5 風 ユニット STR 2 VIT 2 AGI 2 素体:機巧 天神 『消滅』(・破壊された時、ソウルにならず墓地に送られる。)『天座』(・[HT≧3]の場合、[STR+1/VIT+1/AGI+1]を受け続ける。)『神速』(・このユニットの攻撃はブロックできない。)・あなたが他のユニットを召喚した時とスペルを詠唱した時、ターン終了まで[STR+1/AGI+1]を受ける。・{条件 1ターン1度}コストを払うためにタワーと同時にブレイクされた時、リカバリーする。ライン上のタワーをリカバリーする。・ タワー HT=2~ ライン上のテーブルでスペルを詠唱した時、キーパーにターン終了まで[STR+1]を与える。このターン中のこのスキルの発動が2度目以降の場合、「[STR+1]」を「[STR+3]」として扱う。 [部分編集] 第5章「結束の導き:Element Fusion」(EF)で登場した風属性のユニット。