約 1,314,322 件
https://w.atwiki.jp/tokusatsu24/pages/187.html
用語 ア 【項目名】愛の戦士タロウ 【平仮名】あいのせんしたろう 【説明】 ウルトラマンタロウがはじめて地球への出動を命じられた際にかかった挿入歌。 月光怪獣エレキングとの戦闘時に流れ戦闘を盛り上げた。 【関連項】 ウルトラマン物語 ウルトラマンタロウ 月光怪獣 エレキング 【項目名】アントラー 【平仮名】あんとらー 【説明】 バラージ王国にてウルトラマンと激闘を繰り広げた怪獣。 オリジナルではバラージの青い石を使い倒したものの、本作ではスペシウム光線で爆発する。 本来はスペシウム光線をも弾いたのだが・・・。 当時の円谷プロ特有の捏造の1つ。 【関連項】 ウルトラマン 磁力怪獣 捏造 協力:サスライ ウ 【項目名】ウルトラの父 【平仮名】うるとらのちち 【説明】 ウルトラマンタロウの父親。 宇宙警備隊の大隊長でもある。 タロウに一流のウルトラ戦士になって欲しいため厳しい訓練やきつい言葉を浴びせる。 その真の目的は宇宙の歪みであるジュダに対抗するため。 ヒッポリト星人の前に敗れたウルトラ5兄弟を助けるべく、駆けつけるがタロウとの訓練でエネルギーを使いすぎたため活動を停止する。 兄弟たちにウルトラの星へと運ばれ治療を施され息を吹き返す。 タロウがグランドキングを撃破したとき、帰還する兄弟たちを見届ける。 【関連項】 ウルトラ6兄弟 ウルトラの母 訓練 協力:サスライ 【項目名】ウルトラマンタロウ 【平仮名】うるとらまんたろう 【説明】 月日が流れ、少年タロウが成長した姿。 一流のウルトラ戦士と認めてくれないウルトラの父に反発するようになる。 だが、特訓を続けるうちに自分の間違いに気がつきウルトラの父の教えを遵守するようになる。 初めてウルトラ戦士として出動を許され、地球を訪れる際にウルトラマンと同じ赤い球に変化した。 夢の中でジュダの復活を予知したことからウルトラの父に最後の訓練として ウルトラホーンにエネルギーを集めることを命じられる。 無事に体得したものの、ジュダに操られるエンマーゴとの戦いに出向くがその隙にウルトラの星への侵攻を許してしまう。 グランドキングに苦戦するウルトラ5兄弟の下に訪れ共に戦う。 ウルトラの母のウルトラサインからウルトラホーンにエネルギーを集めることを命じられ、超ウルトラ戦士=スーパーウルトラマンとしてグランドキングに立ち向かう。 必殺技はストリウム光線。 【関連項】 ウルトラ6兄弟 ウルトラの父 ウルトラの母 協力:サスライ 【項目名】ウルトラマン物語~星の伝説~ 【平仮名】うるとらまんものがたり~ほしのでんせつ~ 【説明】 この映画の主題歌。 【関連項】 ウルトラマン物語 エ 【項目名】エレキング 【平仮名】えれきんぐ 【説明】 地球をはじめて訪れたウルトラマンタロウが戦った相手。 火炎攻撃を繰り出すがタロウは特訓を受けていたため難なく耐える。 ウルトラセブンの戦いを見ていたタロウは角が弱点であることを見抜き、角を引きちぎる。 その際に角のついていた部分から泡を吹き出し倒される。 【関連項】 ウルトラマンタロウ 月光怪獣 ク 【項目名】グランドキング 【平仮名】ぐらんどきんぐ 【説明】 ジュダが作り出した宇宙最強の怪獣。 設定上はウルトラの戦士に倒された怪獣たちの合成と言われており、各所にその名残が見られる。 ウルトラの星へ攻め込もうとするが、ウルトラ5兄弟が立ちはだかり戦闘になる。 惑星フェラントにおびき出され、ウルトラ兄弟と肉弾戦も繰り広げる。 圧倒的な強さで駆けつけたタロウでさえも窮地に陥らせたが、最後はスーパーウルトラマンタロウのコスモミラクル光線に敗れた。 必殺技は口から出す光線、グランレーザー。 また、スーツの代金は制作費の大半近くを占めているらしい。 【関連項】 超合体怪獣 ジュダ 協力:サスライ 【項目名】クリスタルタウン 【平仮名】くりすたるたうん 【説明】 ウルトラの星の中にある美しい街のこと。 主題歌でも2番で歌われている。 【関連項】 ウルトラの星 協力:サスライ ケ 【項目名】月光怪獣 【平仮名】げっこうかいじゅう 【説明】 この映画に出てくるエレキングの肩書きである。 【関連項】 エレキング コ 【項目名】小型怪獣 【平仮名】こがたかいじゅう 【説明】 ドックンの肩書きである。 【関連項】 ドックン 協力:サスライ シ 【項目名】少年タロウ 【平仮名】しょうねんたろう 【説明】 幼い頃のウルトラマンタロウの姿。 地球人で言うと小学5年生あたりにあたる。 ゾフィーを始めとするウルトラ兄弟にあこがれている。 一流のウルトラ戦士になるべく毎日特訓に励む。 【関連項】 ゾフィー ウルトラマン ウルトラセブン ウルトラの父 ウルトラの母 ドックン 協力:サスライ 【項目名】ジュダ 【平仮名】じゅだ 【説明】 あのウルトラの父が宇宙最大の悪魔と言うほどの存在。 1度倒しても長い年月を経て再び甦る。 あらゆる宇宙人が恐れる存在であり、宇宙最強の怪獣を生み出すことができる。 グランドキングを操りウルトラの星に攻撃を仕掛ける。 バルタン星人、ヒッポリト星人、エンマーゴなどもジュダの前に屈するほどである。 グランドキング撃破と同時に消滅する。 【関連項】 ウルトラの父 ウルトラマンタロウ グランドキング 協力:サスライ 【項目名】磁力怪獣 【平仮名】じりょくかいじゅう 【説明】 アントラーの肩書きである。 【関連項】 アントラー 協力:サスライ ス 【項目名】スーパーウルトラマンタロウ 【平仮名】すーぱーうるとらまんたろう 【説明】 ウルトラマンタロウがウルトラの父の特訓でウルトラホーンに ウルトラ兄弟のエネルギーを吸収することに成功したときになった姿。 ウルトラの父いわく、「超ウルトラ戦士」。 姿形はウルトラマンタロウと全く同じだが能力は格段に異なる。 宇宙全体の悪魔ジュダを倒せる唯一の可能性である。 惑星フェラントにおいて、ウルトラの母のウルトラサインをみたゾフィーが命令し1つになる。 特訓によりウルトラ戦士の全ての技が使えるようだ。 必殺技はコスモミラクル光線。 その能力は未知数である。 【関連項】 ゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラ6兄弟、超ウルトラ戦士 ソ 【項目名】ゾフィー 【平仮名】ぞふぃー 【説明】 ウルトラ兄弟の長男にして宇宙警備隊の隊長。 オリジナルでの活躍は殆どなかったが、本作では捏造によりタイラントを倒している。 だが、ヒッポリト星人にブロンズ化させられるのはオリジナルどおりであった。 グランドキングとの戦いでは隊長の名に恥じぬ激闘を繰り広げ、的確な指示を出す。 また、ワイドショット型のM87光線を後にも先にもこれっきりであるが披露する。 【関連項】 捏造 協力:サスライ タ 【項目名】タイラント 【平仮名】たいらんと 【説明】 ウルトラ兄弟に倒された怪獣の怨念が集結して誕生した怪獣。 ものすごいパワーを持っており、ゾフィーと激闘を繰り広げる。 オリジナルではウルトラ5兄弟を1人ずつ倒し、地球でタロウの手により倒される。 しかし、今作ではゾフィーのウルトラしがみつきを受けたシーンを最後に姿を現さず、ゾフィーが倒したことになっている。 円谷プロの捏造の1つ。 【関連項】 暴君怪獣 ゾフィー 捏造 協力:サスライ チ 【項目名】超合体怪獣 【平仮名】ちょうがったいかいじゅう 【説明】 グランドキングの肩書きである。 【関連項】 グランドキング 協力:サスライ ト 【項目名】ドックン 【平仮名】どっくん 【説明】 少年タロウが遭遇したおとなしい怪獣。 しかし、怒ると強い。 少年タロウが手を出したため怒るが、ウルトラの母の仲裁で仲直りする。 【関連項】 小型怪獣 ウルトラの母 少年タロウ 協力:サスライ ホ 【項目名】暴君怪獣 【平仮名】ぼうくんかいじゅう 【説明】 タイラントの肩書きである。 【関連項】 タイラント 協力:サスライ メ 【項目名】メフィラス星人 【平仮名】めふぃらすせいじん 【説明】 月光怪獣エレキングを操り地球侵略を狙った宇宙人。 姿は乱暴な2代目だが、この作品では初代と同じ扱いである。 また、本来は悪質宇宙人だが、この作品では言及されていない。 地球を襲い、月光怪獣エレキングを倒したウルトラ戦士をいぶりだす。 現れたタロウとの戦いでは特に見せ場もなく胴体をパンチで突き破られ、ストリウム光線で爆死する。 【関連項】 ウルトラマンタロウ 月光怪獣 エレキング
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12111.html
登録日:2009/12/02(水) 20 59 42 更新日:2024/06/09 Sun 19 21 47NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 23.5話 お祭り よーく見ろ、目つきが悪い。真っ赤な偽物だ! ウルトラマン ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟 ヤプール 佐橋俊彦 共闘 兵庫県 円谷プロ 劇場版 劇場版ウルトラマン 夢の共演 宇宙人連合 客演 小中和哉 映画 松竹 板野サーカス 歴代共演 氷川きよし 特撮 特撮映画 神戸市 記念作品 長谷川圭一 最後まで諦めず、不可能を可能にする それが、ウルトラマンだ!! 宇宙最大の敵 復活! 迎え撃て、永遠のヒーローたち! 2006年9月16日に松竹で公開されたウルトラシリーズ劇場版。 脚本は長谷川圭一、監督は小中和哉が担当。 ウルトラシリーズ40周年記念作品である『ウルトラマンメビウス』の劇場版であり、神戸を舞台に(当時の)新ヒーロー・メビウスが昭和ウルトラマンと共闘する。 ●目次 【概要】 【ストーリー】 【メインキャラクター】 【敵キャラクター】 【余談】 【概要】 本編に先駆け、昭和ウルトラマンの人間体を含めた客演を実現した。 ちなみに本編における客演は3クール目以降に集中している。 主題歌はKIYOSHI(氷川きよし)の「未来」(DVDシングル)。但しなぜかメビウス関連の一部アルバムには収録されても、氷川本人のアルバムには未収録・電子配信も2023年時点で無しと微妙に幻の曲となりつつある同じ日本コロムビアなのに…。 氷川は映画の中でも顔見せ程度に登場する。 当時のダンの姿が写っているセブンの変身シーンを使うわけにいかなかったのか、今作ではセブンを含めてウルトラ兄弟の変身シーンが新規に作り直されている。 しかし再現度がイマイチだったためか、次回作『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の変身シーンはセブン以外再び作り直されている。 空中戦では『ULTRAMAN』に引き続き、板野サーカスが使われている。 映画不振や『ウルトラマンネクサス』の打ち切りで予告が出されたにもかかわらず中止された『ULTRAMAN2 requiem』で舞台になるはずだった神戸を舞台にしている。 また、「ウルトラ特撮の原点に還る」を合い言葉に、着ぐるみ同士のアクションや人形爆破・ミニチュア破壊にも力が入っており、特撮面での評価も高い。 反面、三日で突貫したらしいUキラーザウルスネオ戦のCGレベルは板野サーカスはすごいが出来はかなり悪い。(ほかのCGはかなりリアルに作られている) なお本編はGUYSメンバーが写るシーン以外はすべてメビウス本編前にすべて作られている。 そのため時系列的な意味で本編と多少矛盾しているところやヒビノミライ役の五十嵐隼士氏の演技に若干本編との差異がある。 ゲストキャラも登場しており、前述の氷川きよしやニセメビウスの街破壊に逃げ惑うお笑いコンビのアメリカザリガニ。 また、ポートライナー内のシーンでは松永神戸市長として堀内正美、コウダ助役として布川敏和、ミドリカワ秘書として山田まりやが出演している。 3人とも小中監督がメイン監督を務めた『ダイナ』と『ネクサス』のレギュラーである。 ちなみに松永市長の携帯電話の着信音が『ネクサス』のナイトレイダーの出撃BGMだったりする。 【ストーリー】 『メビウス』本編から20年前。 月面にて、ウルトラ兄弟(ウルトラマン、セブン、ジャック、エース)とヤプールの究極超獣“Uキラーザウルス”の激しい戦いが繰り広げられていた。 激闘の末、Uキラーザウルスを「ファイナルクロスシールド」で神戸沖の海底に封印するが、そのために4人は光エネルギーを使い果たしてしまうのだった。 そして現在。 ミライ(ウルトラマンメビウス)は、異変を感じて調査に訪れた神戸で、海洋学者のジングウジ・アヤと弟のタカトに出会う。 一方、地球には4人の宇宙人連合が侵入。その内の1人テンペラー星人が現れ、街を破壊し始めた。 星人を倒したミライの前に、人間として暮らすウルトラ兄弟達(ハヤタ、ダン、郷、北斗)も姿を見せ… 【メインキャラクター】 ●ヒビノ・ミライ/ウルトラマンメビウス 演:五十嵐隼士 ウルトラ兄弟に憧れて宇宙警備隊に入隊したルーキーウルトラマン。 地球では人間の姿で防衛隊・CREW GUYSに所属している。 トラウマを抱えたタカトに「今度メビウスが闘いに勝ったら、君にVサインを送ってくれるよう頼んでおく」と約束するが… ●ジングウジ・タカト 演:田中碧海 過去に怪獣と遭遇し、愛犬(※健在)を助けられなかった事を悔やんで心を閉ざしている少年。 以前はGUYSやウルトラマンに憧れる明るい性格だった。 ちなみに水族館の会話でミライの「一番強いウルトラ兄弟は誰か知っている?」という質問に「ゾフィー」と答えている。 ●ジングウジ・アヤ 演:いとうあいこ タカトの姉の天才海洋学者。 14歳の頃にGUYSライセンスを取得している。ヤプール絡みの本編43・44話にも登場。 実は最近までプテラノドンや4人の仲間と協力して世界を救ったばかり。 ●ハヤタ・シン/ウルトラマン 演:黒部進 本編より20年前の戦いでヤプールを封印し、力を使い果たしている。 ヤプールを監視するため、神戸空港の空港長として地球に滞在。 今作では、顔が似ているゾフィーやジャックとの差別化を図るために見慣れたCタイプではなく、Aタイプのデザインで登場している。 ●モロボシ・ダン/ウルトラセブン 演:森次晃嗣 ウルトラマンと同じく地球に滞在。 神戸市郊外の牧場で働いている。 ●郷秀樹/帰ってきたウルトラマン 演:団時朗 ウルトラマンと同じく地球に滞在。 神戸市内のサーキットでトレーナーとして働いている。 それは、恩師・坂田健の遺志を継いでのことであろう。 ●北斗星司/ウルトラマンエース 演:高峰圭二 ウルトラマンと同じく地球に滞在。 神戸市内のホテルでオーナーシェフとして働いている。 パンの宅配運転手から、オーナーシェフとは出世したものである。 メビウスが危機に陥った際、真っ先に助けに向かおうとする直情型。 ヤプールの恐ろしさを知るからこその台詞も用意されている。 ●ウルトラマンタロウ CV:マジンガーZパイロットおよびジャッキー・チェンこと石丸博也 光の国では宇宙警備隊の教官に。 本編とともに、昭和ウルトラマンで唯一人間体の登場が実現しなかった。 オファーはしたものの、篠田三郎氏が舞台で忙しかったためらしい。 残念である。 ●ゾフィー CV:3代目マスオさんおよびテリーマンこと田中秀幸 宇宙警備隊隊長。 無難な活躍をする。 【敵キャラクター】 ●異次元人 ヤプール CV:コンボイ司令官(オプティマスプライム)およびカイドウ、どーもくんこと玄田哲章 怪獣を超える「超獣」を操る異次元人。 空間が歪んでいて視認し辛いが、よく見ると巨大ヤプールの姿をしている。 しつこさに定評があり、昭和シリーズの頃から何度も怨念の力で蘇っている。 今作では、20年前に怨念の力で究極超獣を生み出し、その瞳に宿っている。 映画が公開された同日の本編(24話)で蘇り、終盤までメビウスを狙う。 ●究極超獣 Uキラーザウルス ヤプールの怨念が生んだ超獣。 U(ウルトラ)キラーの表す通り、その力はウルトラ兄弟4人を相手に善戦するほど強力。 戦いの末にヤプールもろとも神戸に封印されたが、20年の間に怨念を溜め込み、更なる進化を遂げている。 ●極悪宇宙人 テンペラー星人 CV:ミスターサタンおよびロビンマスク、アシュラマンこと郷里大輔 宇宙人連合は皆デザインが近代的にリメイクされているが、特にコイツは変化が顕著。 タロウ特有のもっさりした着ぐるみから一転、スリムでシャープになっておりムチャクチャ格好いい。 だが、役回りはメビウスにあっさりやられるかませ犬 ●凶悪宇宙人 ザラブ星人 CV:2代目友蔵じいさんこと青野武 変身能力でニセウルトラマンメビウスに変身。 初代『ウルトラマン』当時と同じく、青野武が声優を担当した。 なお、『ウルトラマン』の時は声だけでなくスーツアクターも青野氏がやっていたが、 流石に本作では声の出演だけとなっている。 ●分身宇宙人 ガッツ星人 CV:ピストン西沢(本業はラジオDJ) ナックルと2人でウルトラ兄弟4人と渡り合う強者。 ●暗殺宇宙人 ナックル星人 CV:ばいきんまんおよびフリーザ様こと中尾隆聖 かつて郷の恋人とその兄を殺害した、ド外道宇宙人の同族。中々に強い。 中の人補正なのか、宇宙人連合の実質的なリーダーだったり、連合の中で最後まで生き残っていたが、 ヤプール復活を達成後は、死亡フラグなセリフの途中でヤプール(Uキラーザウルス)にあっさり殺された。 『帰ってきたウルトラマン』ではスーツにボールがくっついているだけだった体がかなり肉感的になり、目が小さくなっている。 しかし、ソフビには「『帰ってきたウルトラマン』に登場!」と書かれたタグが付けられていたため、 どう見てもタグの写真と姿が違う、まるで詐欺みたいな絵面を呈していた。 【余談】 劇場作品の前作『ULTRAMAN』は、内容としては良作でファンからの評価も高かったにもかかわらず、『ウルトラマンコスモス』主演者逮捕騒動が尾を引く中「こんな路線では客が入らない」と松竹・広報が極小的に宣伝したため興行収入が振るわなかった。 そして本作は前作と違って当時の現行ウルトラマンであるメビウスの劇場版なのだが、今度は松竹も広報も「今回はほっといても客が入るだろう」とやる気を見せなかった。 ただでさえウルトラシリーズは「ネクサス」「マックス」と不調続きで放送枠も縮小される憂き目にあっていたため、 客行きも不安視されたが、ウルトラ兄弟の登場と氷川きよしの熱心なPRによって爆死は免れ、そこそこのヒット作となった。 特にウルトラ兄弟の登場に関しては、子どもにせがまれて映画情報を見たらリアルタイムで見ていたウルトラマンとその変身者の登場を知り、 子どもに付き合って行くどころか、むしろ自分から行きたくなったお父さんが続出した…らしい。 松竹ももう少し自社看板映画を大事にしてほしいものである。 Wiki籠り「止めて下さい!今のあなた達に、追記・修正するエネルギーは残っていません。もし無理に編集したら、死んでしまいます!」 アニヲタA「Wiki籠り、前に私たちは教えたはずだ」 アニヲタB「大切なのは、最後まであきらめず立ち向かうことだ」 アニヲタC「例えわずかな希望でも、勝利を信じて戦うことだ」 アニヲタD「信じる心。その心の強さが不可能を可能にする」 アニヲタA「それが、アニヲタ民だ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] テンペラーの扱いが非常に酷い、寧ろコイツをリーダー格にしろよ -- 名無しさん (2013-10-18 18 55 18) テンペラーさんは減量が祟ってお疲れだったんや。 -- 名無しさん (2013-10-18 19 31 19) バット星人はイケメンが強かったが、テンペラ―とかはブサメ(ゲフンゲフン ふくよかなほうが強いんだよきっと。パチンコのムービーとかさ -- 名無しさん (2013-10-18 19 39 16) しかし4兄弟は戸籍ないのによく仕事に就けたな・・・・・・レオや80もだが。 -- 名無しさん (2013-11-10 23 13 09) 話の内容はいいんだけど4兄弟の変身バンクやUキラーザウルス戦時のCGの出来の悪さが残念なんだよな。でも初代マンがAタイプで登場したのは嬉しかった。 -- 名無しさん (2013-11-20 21 51 30) ↑あそこのCGだけ3日の突貫とか聞いたことあるわwメイキング見る限りではちょっと信憑性あったけどどうなんだろう -- 名無しさん (2013-11-20 21 55 34) TVシリーズとはスーツアクターが違うせいかメビウスの体型にも違和感があった。 -- 名無しさん (2013-11-25 14 26 55) 列伝で分割放送観た時はウルトラシリーズの知識がほとんど無かったからマン兄さんの頭の造形が雑だなって思ってたけど、あれ確かAタイプを意識した造形なんだよね。 -- 名無しさん (2013-12-13 10 45 00) メビウスの究極形態はフェニックスブレイブよりメビウスインフィニティのほうが好きだな。カラータイマー割れてるのはちょっと違和感あるけど -- 名無しさん (2013-12-13 12 41 04) ダンが滞在してた牧場の名前は六甲山牧場。実在してるからな -- 名無しさん (2014-02-11 12 11 43) これから29話の間にミライは超8兄弟の舞台へと迷いこんだのだろうか -- 名無しさん (2014-04-12 20 32 57) ゾフィーとタロウが持ってきたエネルギーで4兄弟があっさり復活した時は、「これはやっちゃいけないだろう」と思ったね。そんなあっさり復活できるならさっさとエネルギー持ってこいよ。兄弟が何十年間も地球で暮らしていたという設定の重みが台無しだ。 -- 名無しさん (2014-05-29 21 31 28) ↑ファイナルクロスシールド維持のためのエネルギーと監視の為じゃないのかあれ? -- 名無しさん (2014-05-29 21 40 20) この映画って当初東光太郎も出す予定があったそうだけど、光太郎さんの役回りって遊覧船の船長と水族館スタッフのどっちなんだろう? -- 名無しさん (2014-06-11 17 41 37) ↑ボクシングジムでもやってたんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-11 17 43 16) ゾフィーの説明で笑ったwww -- 名無しさん (2014-06-11 17 46 37) ↑間違ってはいない…間違ってはいないのに…なや味゚しい -- 名無しさん (2014-06-15 12 46 23) ↑あれはあくまでも帰還するまでの活動のためのエネルギーであって本編でも兄弟が帰還した理由の1つがエネルギー補給と考えれば辻褄は合うき気がする -- 名無しさん (2014-08-21 15 46 11) 劇中の郷と北斗は行方不明だったのが見つかった扱いなのか、戸籍なしの謎人物扱いなのかが気になる。 -- 名無しさん (2014-08-29 21 15 39) ↑働いてる描写から前者だと思う -- 名無しさん (2014-08-29 21 56 55) ↑北斗はTACの面々にエースだと知られてるから社会復帰は楽そうだが、郷さんは戦死扱いされてるしどうなんだろう。ハヤタに至っては本物のハヤタもいるのに大丈夫なんだろうか。 -- 名無しさん (2014-08-31 14 00 02) ↑ダンなんて防衛チーム2回も無断退役してるしね。 -- 名無しさん (2014-08-31 23 41 04) ↑2回目は戦死扱いだししゃーない -- 名無しさん (2014-08-31 23 52 13) 重み云々って、そりゃヤプールを蘇らす動きがあってなおかつ、地球で見守り続けていた4兄弟やメビウスに危機が訪れたから急遽エネルギーをタロウ教官とゾフィー隊長が駆けつけたんだろ。 -- 名無しさん (2014-09-09 17 23 44) サコミズ隊長が一発でニセメビウスを見破ったのがなんか嬉しかった -- 名無しさん (2014-09-12 19 10 35) ↑5 郷なんて結婚してすぐ地球去って行っちゃってて、ちゃんと嫁さんに再開してるのか気になる -- ドクガン (2014-09-13 21 01 50) ↑それルミ子さんの夢の中の話だからね。 -- 名無しさん (2014-09-13 21 40 38) この映画に負けて爆死した映画ってなんなのか地味に気になるw -- 名無しさん (2014-12-22 19 25 12) ↑4だってあの顔だもんwww -- 名無しさん (2014-12-27 18 21 07) 今思うと、郷はサーキットで働いている辺り若い頃の夢は一部叶えてるし、北斗に至ってはパン屋の運転手からホテルのオーナーシェフに出世してる所から、みんな割といい生活を送ってるな。 -- 名無しさん (2015-03-20 03 55 32) ↑3考え得る限り「小さな勇者ガメラ」ではないだろうか。あれは製作費に対して興行収入が追いついてないし -- 名無しさん (2015-06-04 20 10 20) ↑×4 花田少年史? -- 名無しさん (2016-05-12 16 08 25) A好きだったんでまさかヤプールがメインの悪役に抜擢されて驚いたし大歓喜だった。けど肝心のAの声がちょっと残念なんだよな。納谷悟朗氏のテェェェイ!が聞きたかった -- 名無しさん (2017-01-16 00 32 55) ↑その辺の反省が後のシリーズで活かされてるけどね -- 名無しさん (2017-01-16 00 42 41) ガッツ星人のCVがド下ネタ大好きラジオDJのピストン西沢なのに草 -- 名無しさん (2018-03-12 19 40 35) リアルタイムでウルトラマン見てた世代なら子供より孫にせがまれる方が自然じゃないか -- 名無しさん (2020-03-23 20 56 21) そう言えばこの映画にでてる怪獣のCVドラゴンボールの声優多いな。(フリーザとサタンとピッコロ大魔王) -- 名無しさん (2021-07-25 20 23 26) エースの仕事以外だなー。他の兄弟はなんとなくイメージできる -- 名無しさん (2022-02-18 02 27 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/58.html
にせウルトラマン バトルカード RR第4弾 4-044 フェイクウルトラ水流 2100 タイリョク 800 ルーレット(時計回りに) 5.2.2.3.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト ベリアルを利用して宇宙を征服しようとしたぞ。 RR第6弾 6-033 フェイクウルトラ水流 1900 タイリョク 700 ルーレット(時計回りに) 5.2.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト 本物とチームを組めば、実力以上のパワーがつくぞ。 以下、大怪獣バトルRR以前のカード 怪獣カード NEO第5弾 怪獣N226 スーパーレア リアクトアタック:3500 アタック:1200 ディフェンス:700 スピード:1300 パワー:1000 スタミナ:2 コンボ:エースキラー 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:タクティカル(4) 怪獣N227 フェイクウルトラ水流(水):1700 アタック:1000 ディフェンス:600 スピード:1100 パワー:800 スタミナ:2 コンボ:ベロクロン 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:カウンター(15%) NEO第6弾 怪獣N282 フェイクスペシウム光線:2700 アタック:1100 ディフェンス:600 スピード:1200 パワー:900 スタミナ:2 コンボ:ザラブ星人 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:カウンター(10%) NEO-GL第2弾 怪獣N464 フェイクウルトラ水流(水):1900 アタック:1000 ディフェンス:700 スピード:1100 パワー:700 スタミナ:2 コンボ:ザムシャー 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:アグレッシブ(5) 怪獣N494 フェイクスペシウム光線:2700 アタック:1100 ディフェンス:700 スピード:1100 パワー:900 スタミナ:2 コンボ:ザラブ星人 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:アグレッシブ(5) プロモーションカード NP23(ウルトラファンブック第5弾付録) フェイクウルトラ水流(水):1700 アタック:1000 ディフェンス:700 スピード:1000 パワー:800 スタミナ:2 コンボ:ウルトラマン 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:アグレッシブ(2) ソフビ付属カード NS22 フェイクウルトラ水流(水):1700 アタック:1000 ディフェンス:600 スピード:1100 パワー:800 スタミナ:2 コンボ:ベロクロン 得意:水・すごい毒 苦手:光 タイプ:カウンター(15%) 技カード ニセウルトラマン(技) 技カード N268エボリュウ フェイクスペシウム光線:2700 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.2.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー 備考 『ウルトラマン』に登場した、ザラブ星人がウルトラマンを悪の存在に仕立て上げようと変身した姿。 しかし、身体中のところどころに黒いラインがある。 また、顎は尖っていて目もつりあがり、そこを見ればニセモノだとあっさりわかってしまう。 破壊行動中に本物が現れ、逃げようとしたところにスペシウム光線を浴びて正体がバレた。 初登場は技カードであったがウルトラマンシャドーに続き、ついに3Dポリゴン化を果たした。 能力はザラブ星人からアタックとパワーが大幅に上昇し上位互換に躍り出た。 ディフェンスが低いものの、ウルトラ戦士の偽者とは思えない随分とまともなスペックだ。 一応、悪のウルトラ戦士系怪獣では一番スピードが高い点も評価できる。 残念ながら全てのレベルで必殺技威力が下がったが、アタックが高いのであまり問題は無いだろう。 原作では外見のみのコピーでウルトラマンの技の類を一切使えなかったが、 今作ではなんとウルトラ水流やスペシウム光線までコピーしている。 恐らく操作キャラになるに当たって、まともな必殺技が一切無いのはまずいと判断されたのだろう (と言っても、威力までコピーしきれなかったようだ。 恐らく前者はオリジナルもあまり攻撃向きな技ではなく、後者に至ってはスペシウムエネルギーを持っていない為であろう) 中位技のフェイクスペシウム光線などは偽者には勿体無いぐらいに格好いい技になっているが、 よく見ると周囲にザラブ星人と同じ破壊怪音波を発生させているのがわかる。 やはり光線による攻撃はあくまで見せかけであり、実際は怪音波によるダメージを与えているのだろう。 (しかしその破壊怪音波より威力が低いのは偽者の悲しい性だろうか) ちなみにケロケロエースの漫画では、スペシウムの構えを取ってから指先だけ変身を解き、そこからエネルギーバルカンを放って代用している。 最上位技の「リアクトアタック」は、ザラブ星人の姿に戻ってエネルギーバルカン連射を浴びせかけたところを、 すぐににせウルトラマンに変身してフェイクスペシウム光線を畳み掛けると言う自身の変身能力を生かした面白い技である。 威力も高い為、積極的に使っていこう。 ちなみに、最下位技のフェイクウルトラ水流は威力が一番低いものの、 スキューラのスキューウォーターブレスに次ぐ水属性持ちの必殺技であり、 水属性に弱いロボット系の怪獣にぶつけるとなかなか面白いかもしれない。 しかし他の必殺技と異なり、発動時の演出が敵をどついて後ろに転倒させ、 そこに空中から水流を浴びせると言うお世辞にもカッコ良いとは呼べないものな為、 ファイナルラウンドで放つ必殺技がこれだとマヌケなこと請け合いである。 尚、変身するとスタミナが1減ってしまうらしい。しかし、おかげでキングオブモンス(技)が使い易くなっている。 タッグ技パートナーのゼットンと組ませる時に使うとお互いスタミナ2なので効率が良い。 RR移行後は第4弾・第6弾でそれぞれ登場。いずれも技はフェイクウルトラ水流である。 第6弾では、同弾で行われるキャンペーンカードの「ウルトラフォーマット」と同じデザインのカードが登場する。 しかし見た目はキャンペーンカード風でもレアリティはノーマルなので、キャンペーンカードと同様のホロ加工はされなかった。 ウルトラギャラクシーNEOでのにせウルトラマン アタック:1000ディフェンス:600スピード:1100 第08話に登場。 ウルトラマンダイナでのニセウルトラマンダイナVSモンスアーガー以来の<偽ヒーローVS怪獣>を展開した!! …のはいいんだが、いかんせん偽物だからなのか、すこぶるカッコ悪い(汗) 変身音がおかしいし、ゴモラにキックを入れて逆に自分の足をグネるし、 しまいにはゴモラの尻尾を白刃取りのように受け止めようとして失敗して尻尾にボコボコにされるし…。 児童誌などで<本物並みの怪力>と紹介されたが断言しよう、確実に無い! また、外見だけのコピーのため、スペシウム光線などの必殺技は使えない。 着ぐるみは、アトラク用の改修と思われ、初代ではボカされていた覗き穴(目)が、今回は割とはっきり確認できる。 従来どおりの凶悪な目つきは勿論だが、トサカ部分もかなり鋭さが強調され凶器のような造形だった。 GL第2弾に収録されるカードには、ゴモラの尻尾を白刃取りしようとして見事に頭に直撃を食らう 彼の雄姿(?)がイラストとして使用されるようだ 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説でのにせウルトラマン ウルトラマンベリアルが捕らえられている宇宙牢獄の警備兵達を欺くために化けていた。 さすがにウルトラ族相手にあんなに分かりやすい偽者では騙し切れず、すぐにバレたが、 隙を作るには十分だったようで、持って来たギガバトルナイザーからベリアルジェノサンダーを放って警備兵達を倒し、 宇宙牢獄への進入に成功している。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3022.html
ウルトラコンボは『ストリートファイターIV』のシステムで、同作のスーパーコンボの強化版に相当するものであるが、 どちらかと言えばSNK(現・SNKプレイモア)初期の「超必殺技」に近似したものとなっている。 通称「ウルコン」または「UC」。 ダメージを受けると溜まる「リベンジゲージ」が半分以上蓄積している状態で、 各スーパーコンボのコマンドを攻撃ボタン3つ同時押しで入力することで発動(豪鬼を除く)。 発動時にはリベンジゲージを全て消費する。 また、リベンジゲージの残量によって威力が変動し、100%で発動した場合の威力は50%時の1.5倍となる。 リベンジゲージは大体残り体力1割くらいで満タンになる。 通常自分の体力が半分手前で使用可能になり、1戦目からでも撃てる。 50%直後で発動し、体力が瀕死状態で持ちこたえ、もう一度50%溜まればセービングアタックを使わなくとも1ラウンドに2回使用可能となる。 なお、上述の通りリベンジゲージが100%になる頃には普通は瀕死状態になっているため、発動のタイミングを間違えると自分が死ぬ。 しかし、セービングアタックを上手く駆使すれば比較的体力に余裕がある状態で発動可能になり、この場合は理論上一ラウンドに何回でも出せる。 リベンジゲージのラウンド間の持ち越しは出来ず、また、ウルトラコンボは発動時にパワーゲージを一切消費しないので、確定状況では惜しみなく使うこととなる。 このため、スーパーコンボよりも使用頻度は高くなる。 その代わりキャンセルでは出せないため、連続技に組み込むのは簡単ではないが、 パワーゲージが50%以上あれば各種必殺技をEXセービングして叩き込める(キャラにもよるが)。 ただしボタン3つ同時押しというコマンドの性質上、入力を失敗すると、 EX必殺技やスーパーコンボ(パワーゲージMAX時)が暴発する恐れがある。 そうなるとコンボダメージが減るどころか余計なパワーゲージを消費することになる。 一発逆転用という名目だが、現時点では有利な方のダメ押しの意味合いが強い。 というのもキャラによって性能の良し悪しがはっきりしており、「確定状況多数かつ威力も高い」ものもあれば、 「基本的にぶっぱでしか使えず、威力も一発逆転とは程遠い」程度のウルトラコンボもある。 要は使えるか使えないかでキャラのランクそのものに大きく影響を与える形となっており、 ウルトラコンボが優秀なキャラは総じて中堅~上位に食い込んでいる。 (以上、格ゲー.comより引用・一部改変) 『スパIV』では各キャラに2種類のウルコンが実装されているが、 使えるのはどちらか1種類のみと『ストリートファイターIII』でのスーパーアーツ (SA) セレクト制と同じ仕様となっている。 また、それに伴いそれぞれにUC1、UC2とナンバリングが設けられた。 『ウルIV』では2種類のウルコンを同時に所持、使い分けることが可能となる「ウルトラコンボダブル」が追加。 その場に応じて技を選べるため汎用性が高く見えるが、ウルコンの威力がかなり低くなる欠点がある。 + メテオコンボ スーパーコンボ以上の上位技として、「メテオコンボ」というものも存在する。 通称「メテコン」または「MC」。 『ストリートファイターEX』シリーズでのレベル3専用スーパーコンボの別名称として『ストEX2 Plus』から正式名称となった。 また、これに伴い一部キャラしか持たなかったレベル3専用技が全キャラに標準装備されている。 決まれば大ダメージが与えられるが、その反面コンボ補正の影響を受けやすく、 出来るだけ単発で当てないとその真価が発揮されないのが欠点であり、中には所轄ロマン技となっているキャラもいる。 こちらもボタン3つ同時押しというコマンドの性質上、入力を失敗するとLV1スーパーコンボが出てしまう。 『タツノコVS.カプコン』でも全キャラにレベル3専用ハイパーコンボが実装されており、 上記とほぼ同じ内容からこちらでも「メテオコンボ」と呼ばれることがしばしばある。 MUGNにおけるウルトラコンボ 『ストIV』のシステムであるため、やはり『ストIV』風キャラにはほぼ搭載されている。 具体的には、rei氏作ストIV風リュウ、ケン、ザンギエフ、Felicity氏作ストリートファイター魔理沙、blood riot iori氏製剛拳など。 と言っても『ストIV』キャラはMUGEN移植が難しいので、そうそう使えるキャラは増えないかもしれない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7933.html
登録日:2012/02/18 Sat 14 08 53 更新日:2024/06/19 Wed 13 07 40NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 それもマルチバースだ ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン ウルトラマンガイア ウルトラマンギンガ ウルトラマンコスモス ウルトラマンサーガ ウルトラマンゼロ ウルトラマンダイナ クロスオーバー パラレルワールド マルチバース 世界観 共演 多次元宇宙 宇宙 平行世界 怪獣墓場 次元 泡 銀河 ここが、別の宇宙……! 画像出典:ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年12月23日公開)より @円谷プロ、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会 宇宙の外には、超空間が広がり、そこには別の宇宙が泡粒のように無数に浮いているという。 多世界宇宙『マルチバース』である。 「マルチバース」とは、『ウルトラシリーズ』で用いられる世界観の設定。 初めて明確に描写・設定されたのは映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』から。 ●目次 【概要】 【設定としてのマルチバース】 【現時点で描写された次元(レベル2バース)】M78ワールド アナザースペース ネオフロンティアスペース コスモスペース サイドスペース フューチャーアースのある宇宙 プラズマギャラクシー マシンボーグワールド 怪獣墓場 モンストリア 【その他の次元】『ザ☆ウルトラマン』の宇宙 『ウルトラマンガイア』の宇宙 『ULTRA N PROJECT』の宇宙 『ウルトラマンギンガ』の宇宙 『ウルトラマンX』の宇宙 『ウルトラマンオーブ』の宇宙 惑星O-50が存在する宇宙 王立惑星カノンが存在する宇宙 『ウルトラマンR/B』の宇宙 『ウルトラマンタイガ』の宇宙 『ウルトラマンZ』の宇宙 『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』&『ウルトラマンデッカー』の宇宙 『ウルトラマンブレーザー』の宇宙 『ウルトラマンナイス』の宇宙 『新世紀ウルトラマン伝説』の宇宙 『ウルトラニャン』の宇宙 『ウピンとイピン』の宇宙 『ウルトラゾーン』の宇宙 『怪獣散歩』の宇宙 『怪獣酒場』の宇宙 『ギャラクシー☆デイズ』の宇宙 『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の宇宙 『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』の宇宙たち 【ウルトラシリーズ以外の円谷特撮に関して】 【全戦士超ファイルにおける分類】 【レベル2バースを移動可能なキャラ】ウルトラマンノア ウルティメイトゼロ ベリアル銀河帝国軍 四次元怪獣 ブルトン 人工天球/ビートスター 異次元人 ヤプール 四次元宇宙人 イカルス星人 触覚宇宙人 バット星人(『サーガ』版) 春野ムサシ/ウルトラマンコスモス アスカ・シン/ウルトラマンダイナ ウルトラマンマックス ウルトラマンギンガ 超時空魔神 エタルガー 暗殺宇宙人 ナックル星人バンデロ ウルトラマンエックス 分身宇宙人 ガッツ星人ミニット 幻影宇宙大王 モルド・スペクター ウルトラ兄弟 宇宙魔女賊 ムルナウ 超空大凶獣 デザストロ ウルトラマンヒカリ ウルトラの父 ラストジャッジメンター ギルバリス シビルジャッジメンター ギャラクトロン アイゼンテック ウルトラマントレギア 河津 宇宙ヒットマン ガピヤ星人アベル ビランキ 星間連盟 宇宙魔人 チャリジャ 【恐らくレベル2バースを移動可能なキャラ(設定次第ではレベル3バース移動)】ウルトラマンオーブ 黒い魔女 サバト、白い魔女 パルゴ 双舞ひなた、海老原太陽 【レベル3バースを移動可能なキャラ】高山我夢/ウルトラマンガイア グラキエス 【移動とかそういうレベルじゃない方々】ウルトラマンキング アブソリュートタルタロス 【漂流者】タイガ・ノゾム ダークザギ 炎魔戦士 キリエロイド 人工生命 M1号 美剣サキ コスモイーター ルーゴサイト 彷徨う者 【その他】 【概要】 現在、自分が存在している宇宙とは別の宇宙が複数存在するとする、「多次元宇宙(マルチバース)」という理論があり、それを元にウルトラシリーズでもビジュアルで理解出来る世界観として採用された。 これにより、昭和・平成・その他シリーズの全ウルトラ作品が「平行世界だから」の一言で終わることなく、 それぞれ「世界観は異なるが、同じ多次元宇宙内のどこかで実際に起きた出来事」として扱えるようになった。 即ち、独立した世界観を持つ作品同士でも「片方の作品の登場人物ご本人が、何らかの手段で別宇宙からやってきた」等の理由で、無理矢理感もなく簡単にクロスオーバーが可能となったのである。 ヒーローショーなどで展開されるストーリーもまた、映像作品の補完や次元を超えた共演がある事から、マルチバースに含まれると思われる。 日本の創作物では珍しい設定ではあるが、アメコミの世界ではMARVEL、DC共に採用されている設定である。 このマルチバース設定は「今までの完成されたショーケースを飛び出して、新しいショーケースを作ろう」という考えから導入されたもの。 服屋さん1軒1軒だったのをまとめて『マルチバース』という商業施設にし、同じ施設なので頑張れば違う服屋さんのショーケースに同じ服を展示できるし、 必要ならウルトラ戦士が違うお店にヘルプに行く事もできる、といった感じか。 【設定としてのマルチバース】 映像作品では超空間が広がり、幾つもの宇宙が泡粒のように浮かぶ「レベル2マルチバース」が描写され、 その泡の一つ一つに、独自の世界観を持つ宇宙が存在する……と解説された。 また、それぞれの宇宙の中のどこかの時間軸が分岐し、既存のキャラクターが全く別の人生を歩む所謂IFの平行世界は「レベル3マルチバース」として世界観に組み込まれている。 サイズを考えるなら、無数のレベル3を内包するのがレベル2、その周囲をめちゃでかい空間が覆っているといった感じ。 しかし、一つの宇宙を抜けてマルチバースの超空間に到達するためには膨大なエネルギーが必要であり、 光の国に住むウルトラ族の全エネルギーを集めても一人しか送り込む事ができない……とされていた。 最近は次元越えが可能なキャラが少しずつ増えており、現在ではウルトラ兄弟を含めたほぼ全てのウルトラ戦士が次元移動を行っている。 その大半のキャラは(ウルトラマンノアから授かったアイテムを付けているウルティメイトゼロも含めて)ワームホールを作って移動しているため、 宇宙の壁を越えた超空間を経由せずに移動するなら必要なエネルギーは少ないとも考えられる。 小説『ウルトラマンF』を執筆した小林泰三氏は一つの解釈として、 「レベルIIのマルチバース(泡宇宙)とレベルIIIのマルチバース(平行世界)が区別されているのではないか。色んなウルトラマンが行なっている平行世界間移動はは比較的容易に行える(海外旅行)が、泡宇宙間の移動はかなり難しい(宇宙旅行)のではないか」と述べている。 その辺りの設定については、多元宇宙についてⅠ~Ⅳまでの「レベル」を提唱したスウェーデン人物理学者のマックス・テグマーク氏が元ネタだと思われる。 また、意図しないマルチバース間移動が起きたケースもちょいちょいあり、例えば「AQUA PROJECT」によって2つの宇宙が偶然繋がった……というか移動できちゃうトンネルが通ってしまった事により、ウルトラセブンが別世界へ行った事もある(『ULTRASEVEN X』の事件)。 【現時点で描写された次元(レベル2バース)】 M78ワールド 『ウルトラQ』~『ウルトラマンメビウス』で舞台となった、シリーズの基本となる宇宙。 M78星雲・光の国が存在し、ウルトラ兄弟を初めとした宇宙警備隊の勇士達が活躍している。 現在、その時代背景は未来に移行しており、地球人類は宇宙に進出していくつもの開拓惑星を持つほどに発展している。 この宇宙には「マイナス宇宙」と呼ばれる裏次元も存在している。ゴルゴダ星があるのもマイナス宇宙。 そちらには光速を超える必要があるにもかかわらず、みんな簡単に移動していた 『メビウス』から未来にあたる時期にレイブラッド星人によって(*1)時空を越えて怪獣が大量召喚される「ギャラクシークライシス」が発生。 宇宙全体を大混乱に陥れたが、発足間もない「ZAP SPACY」や違う次元の出身者も含めた戦士達の活躍により収束した。 この事件からさらに未来の出来事が『大怪獣バトル』と『ウルトラマンゼロ』シリーズにあたる。 闇の巨人はウルトラマンベリアルとウルトラマントレギアの2人。 この宇宙から分岐したレベル3バースに、 『ウルトラファイト』&『ウルトラファイト番外地』 映画『ウルトラマン物語』 漫画『ザ・ウルトラマン』他、内山まもる氏のウルトラ漫画全般 漫画『ウルトラ兄弟物語』(上記作品の派生) アニメ『ウルトラマングラフィティ』 アニメ『ウルトラマンキッズ』シリーズ 映画『甦れ!ウルトラマン』(『ウルトラマン』最終回からの分岐) 『平成ウルトラセブン』(『ウルトラセブン』最終回後からの分岐) 『ファミコン・ウルトラマン』シリーズ 映画『ウルトラマン怪獣大決戦』(初代開始直前からの分岐) 『ウルトラマンゼアス』シリーズ(少なくとも初代などは存在・『ウルトラマン80』からの分岐?) ドラマ『ウルトラマン怪獣伝説 40年目の真実』(『ウルトラマン』最終回からの分岐) 映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』(現在のウルトラシリーズでは黒歴史扱い) 映画『ハヌマーンと5人の仮面ライダー』(↑の続編。ウルトラの母が「手」だけ映っている) アニメ映画『ウルトラマンカンパニー』 『ウルトラマン超闘士激伝』 『ULTRASEVEN X』(セブンがお邪魔した) 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(ウルトラマンメビウスがお邪魔した) 『怪獣絵物語ウルトラマン / 小説 ウルトラマン』(初代開始直前からの分岐) 『ノベライズ版 ウルトラマン ジャイアント作戦』(没になった初代の映画のノベライズ) 小説『ウルトラセブン EPISODE:0』『ウルトラセブンEVOLUTION』(『平成ウルトラセブン』からの分岐) 小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』(『メビウス』中盤からの分岐) 小説『ウルトラマン妹』(少なくともウルトラマン80までは地球に訪れている) 小説『変身障害』(『セブン』からの分岐) 小説『宇宙からの贈り物たち』(『Q』からの分岐) 絵物語『Another Genesis』(TVシリーズ及び映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』と似て非なる世界観) 小説『ウルトラマンデュアル』(M78ワールドをベースとした世界観) 小説『ウルトラマンF』(『ウルトラマン』最終回からの分岐) 漫画『ULTRAMAN』(『ウルトラマン』最終回からの分岐なのは確定。セブン以降のウルトラ兄弟はいないと思われる一方で『A』初出のヤプール人をモチーフにした宇宙人などが存在するため、詳しい作品のつながりは不明である。しかし、本編中でこの世界における『ウルトラマン』本編の出来事が開始する以前に既に光の国は滅亡していた事が発覚し、早い段階から既に分岐していた事が明らかになった。) 『ウルトラマン THE FIRST』他、コミカライズ作品全般 『ウルトラQ倶楽部』(『Q』最終回からの分岐) 『ウルトラQ dark fantasy』(『Q』最終回からの分岐) 『ネオ・ウルトラQ』(『Q』最終回からの分岐) ゲーム『怪獣バスターズ』シリーズ ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 0』(昭和シリーズからの派生・分岐) 絵本『おとうさんはウルトラマン』シリーズ 『ウルトラマンM78劇場』 チャイヨー・プロダクションが勝手に企画した『PROJECT ULTRAMAN』など ……などで描かれた世界が該当する。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』も、世界観的には本世界のレベル3バースに当たる(というか、本当に『ウルトラマン』第1話の前とすると明らかに設定がおかしくなるため、別世界としか解釈出来ない)。 映画『シン・ウルトラマン』はM78ワールドに似通っている部分が多々見受けられる『初代マン』のリメイク・リブート作品なんだから当然だがが、商業的にはともかく世界観上もM78ワールドのレベル3バースなのかは現状不明である(*2)。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では、アブソリュートタルタロスの手によって正史とは異なる歴史に分岐した「M78ワールドの可能性世界」という形のレベル3バースが発生している。 劇中描写を見る限り、 「正史とは異なる形でベリアルが光の国から立ち去り、ベリアルの乱が発生しなかった世界」 「トレギアが正史よりも早く光の国と決別し、邪神を探しに行かなかった世界(*3)」 「アンドロメロスとの戦闘の最中にグア軍団がタルタロスに連行された世界」 ……が生まれている。 また、 『ウルトラマンG』 『ウルトラマンパワード』 『ウルトラマンUSA』 『ウルトラマンネオス』 『ウルトラマンマックス』 上記5作品に関しては、現在まで従来のM78ワールドとの繋がりが明確に説明されていない(一応、海外ウルトラシリーズは続編という扱い)。 なので、上記の作品は「レベル3バースにある光の国(つまり我々の知る光の国とは異なる)」から来たウルトラ戦士のお話という可能性もある。 特に『マックス』は作品の性質上、舞台となる世界観が各話ごとに異なる……つまり、1話1話がレベル3バースになっていると言えなくもない。 これらの作品のウルトラ戦士は、従来のM78ワールドを舞台とする映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場してはいる。 だが、この映画における5作品のウルトラ戦士が本当に本編作品と同一人物なのかどうかは解釈が難しい。 一応、『ウルトラマン列伝』の内容に近い史実が存在するのであれば、ネオスとマックスは限りなく近いストーリーを歩んだと考えられる。 特に『ウルトラマンX』にゲスト出演したマックスはまず間違いなく本編最終回を経験したマックスと推測できる。 また、従来のM78ワールドと『ネオス』『マックス』の2作品は、『ウルトラ銀河伝説』以外で完全な繋がりを持ったことがある。 『マックス』第24話「狙われない街」は、『セブン』第8話「狙われた街」と同じ世界観の話になっている(=『セブン』本編と同じM78ワールドなのが前提の事件が起きた)。 『ネオス』のパイロット版は『Q』~『80』『G』『パワード』の後の世界観という設定である(*4)。 一部ファンの間では、「平行世界が知られるようになったギャラクシークライシスから『ウルトラ銀河伝説』までの間、または『ウルトラ銀河伝説』前後にこれらのウルトラマン達の出来事があったのでは?」という考察もある。 『コンパチヒーローシリーズ』の1作である『スーパーヒーロー作戦』の世界は、ユーゼス・ゴッツォがM78ワールドを含む複数の世界を繋げて作り出した虚構の世界。 この世界が崩壊して戦士達が本来の世界に帰還した後もなお、『スーパーロボット大戦シリーズ』の平行世界において、断片的な記憶を有するユーゼスはウルトラマンという存在に執着していく。その結果がアレ また、同じく『コンパチヒーローシリーズ』の1作である『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』も、何者かがM78ワールドを含む複数の世界を繋げて作り出した虚構の世界であり、 主人公の一人ギリアム・イェーガーはある事情により、この世界から『スーパーロボット大戦シリーズ』の平行世界に転移してもなお、共に戦ったセブン達との友情を胸に贖罪の旅を続けることとなる。 アナザースペース ウルティメイトフォースゼロが活躍する宇宙。 「エメラル鉱石」と呼ばれる主要資源によって各文明が支えられている。 技術力は色んな意味で高性能な巨大ロボットたるジャンボットの建造はもちろんのこと、辺境の開拓惑星でも相当な規模の宇宙艦隊を持つほど高い。 なお、『ウルトラマンギンガ』に登場した方のジャンキラー/ジャンナインは、この宇宙とはまた別の次元にいる別の存在の模様。 ネオフロンティアスペース 『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンダイナ』『ブースカ!ブースカ!!』(平成ブースカ)の舞台となった宇宙。 人類が宇宙への進出を進める世界。超古代の地球は「闇」からの侵攻を受けていた。 行方不明者の数の多さに定評がある。 闇の巨人は4人。ティガダークは微妙なライン。 この宇宙から派生したレベル3バースに、 小説『深淵を歩くもの』(邪神が小笠原湾に眠っていた) 小説『ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ』(『ティガ』本編のノベライズで、『深淵を歩くもの』と設定を一部共有) 『小説・ウルトラマンダイナ 平和の星ジ・アナザー』(『ダイナ』第33話からの分岐) 『大怪獣バトルNEO』のウルトラマンティガのいる世界(『ティガ』最終回からの分岐) ……などで描かれた世界が存在する。 なお、実はこの宇宙とガイアの宇宙は他のウルトラマンが全く訪れた事がない。 光の国では観測自体はされ、逆にティガ・ダイナ・ガイアは度々別宇宙に顕現しているものの、他世界のウルトラ戦士が現れた事は一切なく(*5)、意外と謎が多い。 コスモスペース 『ウルトラマンコスモス』の舞台となった宇宙。 この地球では「怪獣」という存在が動物の延長線上にある(もちろん、実害を出すトラブルを起こせば対処自体はされる。この辺も野生動物と同じである)。 そのため(基本的には)保護すべき対象である生物として解釈されており、劇中では人類と怪獣が共存している場面が確認された。 この宇宙にもバルタン星人が存在する。 サイドスペース 『ウルトラマンジード』の舞台となった宇宙。 メイン監督の坂本浩一監督曰く「光の国の世界観を踏襲した」とのことだが、光の国の指令を受けてゼロが別宇宙から来訪するなどM78ワールドとは異なる宇宙と見られていたものの、詳細は不明だった。 後に書籍『ウルトラマン全戦士超ファイル(増補改訂版)』にて、明確にM78ワールドと別舞台であると明言され、それと同時に宇宙の名称も設定された。 この宇宙はベリアルによって一度消滅寸前まで陥り、ウルトラマンキングと融合した事で再生している。 そのような経緯もあってか、光の国を始めとする他の宇宙の勢力から注目されており、この世界の地球「サイドアース」にはかなりの数の宇宙人が潜伏・不法滞在している。 また、「リトルスター」と呼ばれる光が生物に宿る現象が起きている。 フューチャーアースのある宇宙 映画『ウルトラマンサーガ』の舞台となった、ウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」が存在する宇宙。 バット星人に制圧され、実験場に利用されていた。 『大いなる陰謀』では討伐されたバット星人がタルタロスとレイバトスにより復活し、ザ・キングダムに合流している。 プラズマギャラクシー 『大怪獣ラッシュ』の舞台となる、ウルトラマンの存在しない宇宙。 プラズマソウルと呼ばれる特殊な鉱石を宿した超巨大怪獣が生息し、これを多数の星人ハンターが狩猟している。 早速闇のエージェントやらダークネスファイブやらベリアルやらが乱入している。 マシンボーグワールド 『ウルトラボーグ』の舞台となる、人とメカマシンが共生している宇宙。 メカマシンを進化させる神秘のエネルギー源「ボーグエレメント」を独占しようとするダークマシンボーグ軍団と、平和のために立ち上がったウルトラボーグが争っている。 怪獣墓場 多次元宇宙の吹き溜まり。様々な宇宙から、怪獣や宇宙人の魂などが流れ着く異空間。 突発的に発生するウルトラゾーンによって空間が繋がる事がある他、「グレイブゲート」と呼ばれる扉によって渡る事ができる。 M78ワールドの宇宙やアナザースペースにはゲートが存在しており、『ウルトラゼロファイト』での死闘の舞台ともなった。 ベリアルやダークネスファイブが移動に利用した事から、プラズマギャラクシーにもゲートが存在しているようだ。 マルチバースの中では珍しい「他のほぼ全ての宇宙と(緩やかかつほぼ一方通行ではあるが)繋がっているのがデフォ」の宇宙。 モンストリア 『ウルトラ怪獣擬人化計画』の『ウルトラ怪女子』の舞台となる宇宙。 怪獣墓場と同様に他の宇宙で倒された怪獣や宇宙人の魂が流れ着く(つまり、ここもほぼ全ての他の宇宙と緩やかに繋がっている)。ここに辿り着いた怪獣は少女の姿で実体を得る。 ウルトラマンの魂が辿り着いた場合は何故か元の姿のままで変化はしない。 人々の想像が実体を得る作用もあり、他の宇宙の人間の空想の影響で異変が起こる事もあるようだ。 要は『擬人化計画の企画を行うのにすごく都合がいい宇宙』である。「企画ありきの宇宙じゃないのか」とか言ってはいけない POP版のギャグ漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code』も同じく倒された怪獣たちが少女化する設定になっている。 舞台となる怪獣墓場学園がモンストリア内にあるのかは不明。 【その他の次元】 マルチバースの設定が導入されてから、まだ詳細が描写されてない次元も存在する。 『ザ☆ウルトラマン』の宇宙 ウルトラの星・U40が存在している。 映画や『超闘士激伝』、その他いくつかの媒体においてM78ワールドとの繋がりが描写されている。 『ウルトラマン列伝』では半分ギャグとはいえ「ウルトラマンと怪獣がいるアニメの世界」と解説された。 後に『ウルトラマンタイガ』においてM78ワールドとの繋がりが設定され、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』において同一の世界だと明言されている。 『ウルトラマンガイア』の宇宙 ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの、地球生まれのウルトラマン2人がいる宇宙。 「根源的破滅招来体」と呼ばれる謎の存在が地球人を敵視している。 この宇宙から分岐するレベル3マルチバースに映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の世界が該当。 『ULTRA N PROJECT』の宇宙 この宇宙の未来の姿がアナザースペースのようにも受け取れるが、実際は完全な別次元。 「スペースビースト」と呼ばれる知的生命体の恐怖心を餌とする怪獣が跋扈している。 ウルトラマンノアとダークザギは超新星爆発に巻き込まれてM78ワールドに飛ばされた。 その後、ウルトラ兄弟と協力したノアによってダークザギはN宇宙へと送り返され、ノアも帰還。 この事件の後に、映画『ULTRAMAN』を経て『ウルトラマンネクサス』の物語が始まる。 この宇宙から分岐するレベル3マルチバースに『ウルトラマンネクサス(ゲーム版)』の世界が該当。 『ウルトラマンギンガ』の宇宙 過去にダークルギエルにより、「ダークスパークウォーズ」と呼ばれる戦いが起こり、数多のウルトラヒーローや怪獣がスパークドールズと呼ばれる人形へと姿を変えられ、封印された世界。 上記のM78ワールドやアナザースペースとは別の宇宙の様子(本作の地球は少なくとも別物)だが、ウルトラマンタロウはM78ワールドのタロウと同一の存在として扱われている。 所謂商業的な観点の都合もあってか、ダークスパークウォーズの時系列や詳細、スパークドールズに邪神も混ざっていたりするなど、色んな意味で謎が残っている。 この宇宙から分岐するレベル3マルチバースに『マウンテンピーナッツ』の世界が該当(*6)。 なお、作品名に則って『ギンガ』の宇宙としているが、この宇宙に所属しているウルトラマンは厳密にはウルトラマンビクトリーのみである(ウルトラマンギンガは厳密には出自不明の謎のウルトラマン)。 『ウルトラマンX』の宇宙 上記の『ギンガ』の宇宙同様にスパークドールズが存在しているが、限りなく近い別物であり、世界観は異なる別宇宙である(*7)。 劇中でも『ネオス』や『ネクサス』などと同様、ウルトラマンはウルトラマンエックス以外全く認知されていないようなセリフがある。 ただ地球人以外ではそうでもないらしく、ファントン星人グルマンはゼロやマックスのことを噂程度ではあるが認知しており、 また映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』では幼少期に初代ウルトラマンの戦いを見た事があると発言した(やっぱり、ウルトライザーの元ネタこっちなんじゃ……)。 他、『列伝』時空とはいえ昭和ウルトラマンと共演した平成ウルトラマンの活躍についても認知しているが、 ネクサス、ビクトリー、ギンガは共演前はその存在を知らず、共演後は詳しくナビゲートしている(恐らくサイバーカードの読み取り)。 設定を見る限りではグルマンがM78ワールド出身の可能性もあるかもしれない…… さらに、この世界にもどうやらティガの石像とスパークレンスがあるらしく……? 『ウルトラマンオーブ』の宇宙 こちらはスパークドールズはゲスト出演したエックスの物を除いて存在しない。 その代わりに各種ウルトラマンや怪獣の力が込められたカード「ウルトラフュージョンカード / 怪獣カード」が存在し、その力を引き出す事で光の力や闇の力・怪獣の力をお借りする事が可能。 カードや登場する宇宙人から察するにM78ワールドの分岐である可能性があるが、光の国のウルトラマン達は最近ホイホイ宇宙を渡れるので何とも言えないが。 また、戀鬼が存在し、ガタノゾーアの亜種と言える魔王獣マガタノゾーアやティガのカード、 ハイパーゼットンの亜種・ハイパーゼットンデスサイスも存在しているため、ネオフロンティアスペースやコスモスペース、フューチャーアースの要素も持っていると推測される。 この宇宙の地球は宇宙人が狙いに来る星ではあり、ビートル隊という防衛組織も発達しているが、 どこか侵略が牧歌的であったり地球に価値を見出さない宇宙人までいるという描き方がされている。 モンスター銀河からマガオロチとその完全体であるマガタノオロチが侵攻してきている現状唯一の宇宙でもある。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では、タルタロスがマガオロチの卵をナラクを通じて移動させている描写があるため、この宇宙から分岐するレベル3マルチバースが発生している可能性がある。 惑星O-50が存在する宇宙 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』が初出で、『ウルトラマンR/B』や『タイガ』などでも触れられている。 先代ウルトラマンロッソ・先代ウルトラマンブル、美剣サキの故郷。また、宇宙の白血球とされるルーゴサイトも存在している。 クレナイ ガイとジャグラス ジャグラーにとっても故郷であると推察出来るが、現状彼らの正確な出身地は不明。え? ジャグラーの出身は惑星ジャグジャグだって? 星間政府機関の星間連盟が唯一無二の正義としてインフラの整備や警察機構を行い、治安を維持しているが、強権により腐敗気味。 戦乱が絶えず、更には宇宙ギャングが跋扈しており、善人は長生き出来ないとされている。 王立惑星カノンが存在する宇宙 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に登場。 ガーゴルゴンやバードンが存在するので『X』の宇宙との関係性があるのかもしれないが、現時点では定かではない。 「命の樹」と呼ばれる生物に知恵を与えたとされる大樹と、命の樹から産まれた戦神とクイーンベゼルブが存在する。 クイーンベゼルブは、レイフ星人サイキや麾下のベゼルブの大群と共に宇宙の統一を狙い暗躍しており、戦神は惑星カノンの王家に血が受け継がれている。 『THE ORIGIN SAGA』から遥か未来、ジャグラーが後述の『ウルトラマンZ』の舞台となる地球に来訪する以前の動向を描いた小説『ジャの道は蛇』にて、その後のカノンの様子が描かれた。 あの後、カノンは晴れて星間連盟に加盟し、ネオン輝く都市惑星へと変貌。王政ではなくなったようで、星間連盟のレベシエが政務を担っている。 〈いのちの木〉が聳え立った広場には木の外観を再現したショッピングモールが建造された。 一方、発展の代償として酸性雨が発生し、目覚ましい発展を遂げた摩天楼がそびえ立つ反面、酸性雨によって破壊された荒野が広がる惑星になっている。 『ウルトラマンR/B』の宇宙 この世界の地球では、グルジオボーンが出現するまでは怪獣やウルトラマンの存在は認知されていなかった。 宇宙人は存在しているが侵略ブームは去っており、地球へは観光目的の来訪か、そうでなければ「普通のビジネス旅行(*8)」がほとんど。 古代に「妖奇星(*9)」が地球に衝突しており、ウルトラマンが破片がルーブクリスタルとなり、散逸している。 この宇宙から分岐するレベル3マルチバースとして、「タルタロスの介入によってルーゴサイトが地球に来訪することなく終わった時間軸」が存在する。 『ウルトラマンタイガ』の宇宙 この世界の地球「パラレルアース」は密かに多くの宇宙人が移住していが、それによってヴィラン・ギルドや凶悪な宇宙人達が蔓延る犯罪の温床になってしまっている。 一応、宇宙人達の間ではウルトラマンたちは知られているようだが、地球人はウルトラマンはおろか、宇宙人達の事も知らない模様。 ウルトラマンタイガ・ウルトラマンタイタス・ウルトラマンフーマ達「トライスクワッド」の3人がトレギアに敗れて光の粒子になった末、この世界に流れ着いた。 放送終了後の公式Twitterの「ホマレの書いた勤務報告のレポート」によれば、クワトロMデザインの服が普通のフリマで販売されているが、『R/Bの宇宙』とどういう繋がり方をしているのかは不明。 『ウルトラマンZ』の宇宙 この世界の地球の奥深くには多くの野生の怪獣達が眠っており、何らかの切っ掛けで地上に出現し大暴れする事や、宇宙から様々な怪獣が降ってくる事が非常に多く、大陸が現実世界のものと比べ大きく歪んでいる程に深刻な被害を出している。(*10) そのような怪獣災害に対抗する為に、地球防衛軍GAFの下で世界各地では防衛チームが結成され、 そのうち日本では巨大ロボットで怪獣に対抗する「ストレイジ」という組織が存在しているが、 余波で街や建物に被害を出している事からなかなか予算が降りず、四苦八苦しているのが物語開始時点の現状である。 ゲネガーグを追跡する為にウルトラマンゼットとゼロが、ギルバリスを追ってウルトラマンジードがこの宇宙にやって来た。 また、ストレイジ基地周辺では、かつてウルトラマンオーブと激闘を繰り広げたあの魔人が出没し、暗躍しているとの情報も……。 『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』&『ウルトラマンデッカー』の宇宙 この世界はネオフロンティアスペースと非常に似通った特徴を持つ世界であるが、M78ワールドの怪獣がこの世界の地球の土着怪獣として生息している特徴もあるなど、様々な要素を併せ持つ世界となっている。 この世界の人類はネオフロンティアスペースの人類と同じく宇宙開拓を行っており、既に火星にはコロニーが形成され、人々が地球と変わらない環境で生きている。 この世界の現在から6年前にとある怪獣によって地球に大きな被害が及んでしまい、怪獣などの大きな脅威に対抗するべく、地球平和同盟TPU、その下部組織であるGUTS-SELECTが設立された。 そして、この世界にも超古代文明・闇の巨人率いる闇の勢力・地球星警備団ならぬ地球星警護団が存在し、およそ3000万年前に地球や火星など広大な宇宙を舞台に激しい戦いが繰り広げられ、巨人達は封印されていた。 しかし、3人の闇の巨人と彼らが率いていた怪獣達、地球に眠る野生の怪獣達、そして火星に眠っていたウルトラマントリガーが相次いで覚醒し、TPU、GUTS-SELECTと共に新たな戦いが繰り広げられた。 なお、対怪獣用戦闘艇・ナースデッセイ号を始めと、GUTS-SELECTの技術の根幹となったのはネオフロンティアスペースから転移して来たGUTS隊員のシズマ ミツクニと、彼が乗って来たガッツウイング1号であり、この点において『ティガ』と技術的な繋がりを持っている。 闇の巨人達の撃破から10年後には宇宙生命体・スフィアの侵攻を受けて地球が宇宙から隔離されたような状況に陥っており、新生GUTS-SELECTと新たな光の巨人・ウルトラマンデッカーが怪獣災害への対処に当たっている。 なお、この出来事は未来からの干渉により生じたもので、これにより歴史の分岐が発生している。 このふたつの歴史はレベル3マルチバースの関係にあると思われ、改変前と改変後のふたつの世界が上書きされることなく双方とも継続している。 3000万年前の顛末から現在に至るまでネオフロンティアスペースの歴史を模倣するかのような出来事が相次いでおり、ゾフィーも「何故ここまで歴史が似通うのか」と疑問を抱いている。 これについては『NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマントリガー編』において、マナカ ケンゴは「この宇宙がかつてティガと出会った人々が、もう一度ティガに会いたいと願った事で生まれた世界だからではないか」と推測している。 実はこの世界の地球は数あるマルチバースの中でもトップクラスに危険が多く、カルミラ達が活動を始めるよりはるか昔の3億5000万年前の時点で怪獣のタマゴが埋め込まれている。さらに1300年前には別のマルチバースから怪獣のカタログが届いた上にモンスアーガーがやって来ていた上、現代に至って宇宙人どころか怪獣ですらない「外なる神」が介入して来るなど、「歴代最悪の地球」と言っても過言ではない。 このため、トリガーとデッカー&ディナスの2世代に渡る防衛に加え、別世界からもティガ、リブット、ゼット、ダイナが現れ助力している他、未来に至ってもまだデッカーが戦わねばならない事態が確定しているなど、かなり先行きが暗い。 『ウルトラマンブレーザー』の宇宙 この世界の地球では、1960年代頃から怪獣の出現が活発化し始めた模様で、1966年には地球防衛隊が結成されている。 特徴的な傾向としては、出現する怪獣の多くが地球生まれであり、公式に確認された初の宇宙怪獣は2023年に出現したバザンガとされている。 (実際には、宇宙人や宇宙怪獣の来訪は1960年代から何度かあったのだが、噂話止まりだったり露見しなかったり隠蔽されたりしており一般には知られていない) 科学技術のレベルは現実世界と大きな差は無いようだが、1999年に起こったとある出来事を契機に、一部でオーバーテクノロジーが活用されるようになっている。 確認されているウルトラマンは、M421出身のウルトラマンブレーザー1人のみ。 他のマルチバースのウルトラマンや宇宙人などが訪れた、あるいはブレーザーなどが他のマルチバースに赴いた事例は未だ確認されていない、「閉じた宇宙」とも言え、今の所この宇宙を観測できたのは歴史の記録者たるエディオムのみ。 ただし、M78ワールドや『ウルトラマンX』の宇宙など、他のマルチバースに棲息するものと同種の怪獣は何体か存在している。 『ウルトラマンナイス』の宇宙 TOY1番星が存在している。 『ティガ』が放映されている描写がある他、『ガイア』までのウルトラシリーズのグッズが販売されている。 『全戦士超ファイル』などの一部資料では、M78ワールドであるとされている(もっとも、劇中描写的には『ゼアス』などと同様のレベル3マルチバースだと思われる)。 『新世紀ウルトラマン伝説』の宇宙 『ウルトラマン』~『コスモス』までの作品が劇中劇扱いされている。 ここで登場するウルトラシリーズ好きの親子は不思議な紙飛行機によってウルトラシリーズの映像が映されたTVの中に入り込み、 『コスモス』までの歴代シリーズの世界を巡りながら、ウルトラ戦士の戦いを観戦したり手助けする事になる。 この作品の公開時点でマルチバース設定は導入されていないので、TVの中の世界から歴代作品の世界を訪ねた親子が現在で言うマルチバース移動者に当たるかは不明。 この世界に出現した天空魔は、上記までの歴代シリーズで倒された怪獣の怨念が異次元空間に集結、そこに邪悪な魂が宿って生まれた存在。 『ウルトラニャン』の宇宙 猫座(現実でも考案された星座だが、現在は星座扱いされていない)の尻尾に当たる部分にフェリス星という星が存在し、その星出身の宇宙猫・ウルトラニャンが活躍する宇宙。 恐らくウルトラマンは存在しない。 『ウピンとイピン』の宇宙 マレーシアで製作されたアニメ作品。 ウルトラマンリブットと呼ばれるウルトラ戦士が存在し、現地の伝統武術とウルトラ戦士の技を組み合わせて戦っているようだ。 結局は主人公の夢オチであったため、本当に存在しているかは不明である。 M78世界のリブットは地球防衛任務の際にマレーシアに向かっており、少なくとも似たような顛末はあったと思われる。 『ウルトラゾーン』の宇宙 怪獣相手のマッサージ屋が存在する世界など、バラエティパートやドラマパートにて様々な世界観が描かれている。 『怪獣散歩』の宇宙 怪獣や宇宙人達が人間サイズとなり、この世界の地球(主に日本)の観光地を散歩している。 『怪獣酒場』の宇宙 バルタン星人が地球で怪獣や人間を客に居酒屋を経営している宇宙と、カネゴンが飛ばされたパラレルワールドの「オオサカ」の宇宙が存在。 漫画『酩酊!怪獣酒場』では、それらと異なる設定で昭和怪獣が社会活動を行い、人間と共存している世界観、ダークルギエルの一族が王として治めていた平成怪獣の住む世界が描かれている。 「ウルトラ」という単語に動揺しているなど、これら宇宙にもウルトラマンは存在しているような描写がされていたが、最終話で実は怪獣墓場である事が明かされた。 『ギャラクシー☆デイズ』の宇宙 少女の姿の怪獣達が円谷学園に通ったりと日常を過ごしている(ジュランなど普通に怪獣のままの姿の怪獣も存在するが)。 グレイブゲートも存在しており、そこから謎の勢力に侵攻されている。 また仮死状態に陥り、怪獣墓場に迷い込んだケンドロスもゲートを通り生還している。 『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の宇宙 「第一次怪獣頻出期」と呼ばれる時代をウルトラマン達の協力を得て乗り越え、怪獣の魂を宿した少女が怪獣娘に変身する力を持つようになった世界観。 M78ワールドの怪獣や魔王獣の怪獣娘がいる他、過去にティガがいたという描写もある。 某JJのそっくりさんもいる。声も同じだし友達と上手くいっていないのも同じだが、あくまでそっくりさんである。 『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』の宇宙たち 物語の性質上、様々な世界が描写されており、幾つかの世界には擬人化されていない怪獣も存在し、光の巨人の存在も確認されている。 一例 現代社会と同等の文明が存在する地球 心を持つロボットやアンドロイドが平和に暮らしていた「ペダンシティー」が存在する世界 ミクラスのような角が生えた人間と、ミクラス顔の牛が生息する世界 神樹マルス 枝葉が広大な森のように見える超巨大樹。 様々な宇宙の記憶が流れ着く果て。『ジャーニー』の登場人物達の世界の記憶の他、M78ワールドの記憶も宿っている。 住む世界を失った者達が流れ着く世界でもあり、人間や怪獣、その他の動物など、様々な生き物が共存している。 それらの性質のため「知恵と命の樹」とも呼ばれている。 エメラルド城 数多の世界への入り口が破り取られた絵画のように飾られている城。 本来、世界は唯一無二のただ一つのものだったが(*11)、何らかの異変によりバラバラとなり、それぞれ可能性を育て独立していったとされている。 登場する怪獣や、怪獣の特徴を宿す生物がブースカとチャメゴンを除きM78ワールドのものだけであり、 かつての「光の巨人」と呼ばれる存在のシルエットがゼロを含め、M78ワールド出身の者だけである事から、M78ワールドが砕け散った世界群と思われる。 ……などが存在している。 【ウルトラシリーズ以外の円谷特撮に関して】 他円谷作品のうち、『アンドロメロス』はM78ワールドと関連の深い宇宙が舞台であり、後にアンドロメロスや新戦士アンドレアレスが客演している。 また、『ミラーマン』に登場したゴルゴザウルスとダストパンは、それぞれ別個体がウルトラシリーズに登場している。後者は登場作が黒歴史扱いだが。 逆に、『ファイヤーマン』にはウルトラシリーズよりグドンが出演している。 最近では、『タイガ』のボイスドラマ『トライスクワッド ボイスドラマ』に『恐竜大戦争アイゼンボーグ』のガザリア星人、『恐竜戦隊コセイドン』のゴドメス星人の別個体が登場している。 これらの作品、および『ミラーマン』の正式な続編である『ジャンボーグA』もマルチバースの一部に属していると考えられる。 また、前述のネオフロンティアスペースや『ウルトラマンR/B』の世界にもブースカがいることから、『快獣ブースカ』(昭和版ブースカ)の世界もマルチバースのどこかに存在しているのかもしれない。 『レッドマン』に至っては、被害者敵役の大半がウルトラ怪獣であり、『ウルトラマンZ』では登場キャラの1体が「赤いアイツ」について知っている素振りを見せている。 『レッドマン』自体がウルトラシリーズの1作として扱われるケースも少なくないため、マルチバースの一部となっているのはほぼ確定だろう。 『マイティジャック』、『怪奇大作戦』、『電光超人グリッドマン』などとの繋がりは不明。 『電光超人グリッドマン』の流れを組むアニメ『SSSS.GRIDMAN』の舞台は、ウルトラシリーズが放送されているコンピュータ・ワールドとなっている。 【全戦士超ファイルにおける分類】 2012年に小学館から発売された、『超全集』シリーズと同じく愛蔵版である書籍『ウルトラマン全戦士超ファイル』には、「ウルトラワールド相関図」が一覧表として掲載されている。 これにより、「これまでに登場した作品世界の繋がり」や「ウルトラ戦士が世界を移動した際のルート」が初めて明らかとなった。 相関図においては、大まかに以下の11のワールドに分けられている。 〈光の国〉があるワールド 『セブンX』のワールド 〈ウルトラの星・U40〉があるワールド 〈アナザースペース〉のワールド 〈ネオフロンティアスペース〉のワールド 〈フューチャーアース〉のワールド 〈コスモスペース〉のワールド 『超ウルトラ8兄弟』のワールド ウルトラマンガイアのワールド 『ウルトラマンガイア』がTVで放送されているワールド 〈N(エヌ)〉のワールド それぞれのワールドには「このワールドで活躍した戦士」と「このワールドにある主要惑星」も記載されている。 「〈光の国〉があるワールド」は最も多く、USAトリオ・グレート・パワード・ネオス・ウルトラセブン21・マックス・ウルトラマンゼノン・ゼアス・ナイス、そして彼らの故郷の惑星もこの世界に分類されている。 また、光の国出身であるウルトラマンボーイもちゃんといる。 この中で、『ウルトラ銀河伝説』に登場していないゼアスとナイスは共に四角で囲まれている。 ちなみに「〈アナザースペース〉のワールド」の戦士は、ゼロとノア以外にウルティメイトフォースゼロのメンバーも載っている。 この他、ワールド間にはウルトラ戦士の移動ルートが矢印で示され、セブン・ダイナ・ガイア・コスモス・ノア・メビウス・ゼロが他の世界を訪れている。 今後の展開で相関図を更新する場合、先述にある新たな次元が順次追加されていくと思われる。 そして実際に2017年の増補改訂版において新たに5つのワールドが追加された。 スパークドールズが降り注いだワールド ウルトラフレアが起きたワールド 魔王獣が封印されているワールド 惑星カノンがあるワールド 〈サイドスペース〉のワールド なお、同書では相関図のページには載っていない作品やキャラクターも数多く紹介されており、メジャーなものからマニアックなものまで幅広くカバーしている。 ウルトラマンジョーニアスの仲間であるU40のウルトラ人 アンドロ警備隊やレイモンといった、ウルトラマンと関わりのある戦士 ゼアスと同じくZ95星雲・ピカリの国の出身であるウルトラ出光人の3人 『キッズ』『超闘士激伝』など、実写作品以外のキャラクター 人形劇『ウルトラP』に登場するウルトラマンロボッチ ……など。 この点から見ても、マルチバースというものは多種多様であらゆる要素から構成されているという事が分かる。 【レベル2バースを移動可能なキャラ】 ウルトラマンノア チートラマンの一角。 ノア3大究極技の1つ「ディメンション・ノア」により、あらゆる次元に出現する事が出来る。 様々な宇宙で伝説を残し、アナザースペースでは守護神として祀られていた。 アナザースペースの人々の決して諦めない心に呼応し、ゼロの精神世界に出現して彼に新たな力を授けた。 ウルティメイトゼロ ノアから力を授かったゼロの強化形態。 次元移動が行える。仲間を連れての移動も可能な他、現在では複数回の移動の後に戦闘をこなして必殺技を起こした上でなおもエネルギー切れを起こさないほどのエネルギー総量を誇る。 かなりの世界を回ったため、マルチバース単位で有名になりつつある。 過去には膨大なエネルギーを消費するタイプかと思われていたが、『サーガ』で時空に穴を開けて移動している事が判明した。 エネルギー消費も本人の成長もあってか、『サーガ』以降は連続使用が可能になっている。 ベリアル銀河帝国軍 ベリアルが率いる軍勢。 エメラル鉱石の高エネルギーを用いる事で超空間を経由して別宇宙へ戦力を送り込んでいた。 四次元怪獣 ブルトン 四次元現象を引き起こす能力を持った怪獣。 『大怪獣バトル』ではギャラクシークライシスに利用され、様々な宇宙から怪獣を召喚した。 『ウルトラマンF』では、ブルトンの開く次元の通路は「超次元微小経路」と名付けられている。 人工天球/ビートスター 高度な科学力で、天球ごと別宇宙へ転移する機能を備える。 異次元人 ヤプール 異次元からの侵略者。地球やアナザースペースを侵略しようとした。 『デッカー』では、バズド星人アガムスと手を組んでウルトラマンデッカーことアスミ カナタを葬り去ろうと画策したが、スフィアに自我を喰われる羽目になった。 四次元宇宙人 イカルス星人 四次元空間を介して別の宇宙に渡る事が可能。 触覚宇宙人 バット星人(『サーガ』版) 次元を渡る宇宙船で、様々な宇宙を滅ぼした侵略者。 様々な宇宙から怪獣を集め、フューチャーアースを根城にし、ある目的のために暗躍する。 春野ムサシ/ウルトラマンコスモス 『サーガ』にてフューチャーアースに単独で来訪。 ただし、来訪する過程が描写されていないため、どのようにして来たかは不明。 『サーガ』ディレクターズカット版では、コスモスがダイナとほぼ同じ能力で世界を越えた描写が追加された事から、行きもコスモスの力で行ったものと思われる。 『THE ORIGIN SAGA』の世界にもアスカ・シンに呼ばれて登場。 単純な時間軸を考えると色々おかしいが、文字通り時空を超えているものと思われる。 アスカ・シン/ウルトラマンダイナ 『ダイナ』本編のラストで宇宙の果てに消えたが、その後移動方法を身に付けたらしく、気ままに十数年もの長い旅を続けている。 『サーガ』ラストで一度はネオフロンティアスペースへ戻るも、目的はタイガ・ノゾムの無事を伝える事であり、 特捜チーム スーパーGUTSの仲間達がいつか自分に追い付くと信じてまた旅に出かけていった。 今では様々な宇宙を巡る流離いのウルトラマンとして、M78ワールドだけでなく、他の宇宙のウルトラマンや宇宙人達の間でも、その名を知られた存在となっている。 ウルトラマンマックス 本編中では別宇宙に行った描写はない。 ただし、総集編である『スペシャルフィナーレ ウルトラの未来へ』において、自身の故郷であるM78星雲に戻った直後に新しい宇宙へ移動するといった発言をしている。 この事から、マックスも別の宇宙へ移動する力を持っているようだ。 そして実際に『X』にてスラン星人クワイラを追って『X』の世界を訪れた。 ウルトラマンギンガ いくつもの時空を越えて旅をする、超未来のウルトラマン。 長い旅の中で他のウルトラマンの活躍を垣間見てきたらしい。 ただウルティメイトゼロなどと違い、他者も一緒にマルチバースを越える事が出来るかは不明(『X』ではエックスに送ってもらっていた)。 超時空魔神 エタルガー 時空を越え、あらゆる平行宇宙を移動する能力を持つ魔神。 様々な宇宙でウルトラマン達を封印してきた。 暗殺宇宙人 ナックル星人バンデロ 銀河中で戦争を起こし、怪獣兵器を売り捌く死の商人。 闇ルートで手に入れた光線銃で空間に穴を開けて次元を移動する。劇中では『X』の世界にやって来た。 ウルトラマンエックス Xioのラボチームがウルティメイトイージスを解析・再現したウルトラマンゼロアーマーによって次元移動能力を得た。 戦闘力はともかく、時空移動の性能そのものはウルティメイトイージスと同等で、他人を連れた次元移動も可能。 分身宇宙人 ガッツ星人ミニット 平行世界を繋ぐ力を持つガッツ星人。 幻影宇宙大王 モルド・スペクター 宇宙の歪みから誕生した大王。 『ギンガ』の世界を侵攻していたが、妹のギナ・スペクターに呼び出され、ワームホールを作り出して『X』の世界に向かった。 ウルトラ兄弟 『サーガ』ディレクターズカット版では何の説明もなしにフューチャーアースを訪れた(*12)。 一応『サーガ』での発言から別宇宙を監視する技術が確立されたようで、『オーブ』の世界に魔王獣を封印しに行った戦士もいる。 『ジード』第1話では、モブも含めて多くのウルトラ戦士がサイドスペースに訪れている。 宇宙魔女賊 ムルナウ 様々な宇宙に怪獣を送り、惑星を宝石化させる事件を引き起こしていた。 超空大凶獣 デザストロ 『X』の映画『きたぞ!われらのウルトラマン』の終盤に『X』の宇宙の地球に迫る脅威として名前だけが登場した謎の怪獣。 次元を歪ませる異次元嵐を引き起こす力を持つ。 ウルトラマンヒカリ ゼロにライザーを届けにサイドスペースに出向いている。 ウルトラの父 ウルトラマンベリアル アトロシアスがキングの光を吸収している事を感知し、M78ワールドからサイドスペースに来訪。 帰還の際にはテレポーテーションを使用している。 ラストジャッジメンター ギルバリス シビルジャッジメンター ギャラクトロン M78ワールド・惑星クシアで製造された人工知能と、その尖兵。 知的生命体抹殺を目的に、次元を超えて星々を襲撃している。 アイゼンテック 様々な宇宙でウルトラマンとして活躍するために、元社長の愛染マコトが次元転送装置・大型ハドロン型加速機を開発している。 ウルトラマントレギア M78ワールド・光の国出身のウルトラマン。 邪神召喚の魔法陣を応用した転移能力「トレラ・スラー」によって数多の星々を巡り、住人に選択を突き付けては破滅する様を嘲笑っている。 河津 次元を股にかけ、絶滅危惧怪獣の保護活動を行うリヴァーズ星人の生物学者。 宇宙ヒットマン ガピヤ星人アベル 次元を股にかける暗殺者で、かつてオーブと戦ったガピヤ星人サデスの弟。 ビランキ 異次元とリンクする脳波を持つ少女。 ジャグラーを追い、宇宙を超えている。 星間連盟 オーブ=ガイがオーブカリバーのエレメントを集めた宇宙の秩序を守る組織。 輸送船を使い、ジャグラーとビランキを別次元に追放しようとした。 宇宙魔人 チャリジャ 『ティガ』のエピソード「ウルトラの星」に登場した怪獣バイヤー。 『小説 ティガ・ダイナ&ウルトラマンガイア~超時空のアドベンチャー~』にて、様々なマルチバースを渡り歩いて「赤い玉」を追いつつ怪獣を蒐集する姿が描かれた。 【恐らくレベル2バースを移動可能なキャラ(設定次第ではレベル3バース移動)】 ウルトラマンオーブ オーブカリバーの力で本拠地(?)と言えるO-50のある宇宙からカノンのある宇宙、20世紀初頭くらいの時期にある地球のある宇宙と多数の宇宙を巡る風来坊である。 ちなみに『THE ORIGIN SAGA』の頃はジャグラーも一緒に宇宙を渡っていたが、袂を分かった時期によってはジャグラーも独力で宇宙を渡る力がある可能性がある。 黒い魔女 サバト、白い魔女 パルゴ 漫画『ウルトラジャーニー』に登場する魔女。 強大な力を持つ一つの存在が、世界がバラバラになった影響で2人に分かれたものであり、 サバトはかつての姿を取り戻すために数多の世界の可能性を奪い、一つに戻して新たな世界を創造する事を目的としており、 パルゴは分かれた世界を旅するうちに「可能性」を宿す人々への愛を育て、サバトの目論見を阻止しようとしている。 バキシムのように空を割って世界を渡る他、パルゴの城には数多の世界へと繋がる絵画が飾られている。 双舞ひなた、海老原太陽 漫画『ウルトラジャーニー』に登場。 サバトの攻撃により命を落とした少女と、幼なじみの少年。 パルゴに与えられた赤い靴によって命を取り戻し、望む場所へ渡る虹を掛ける力を得た。 こちらも空を割って移動する。 【レベル3バースを移動可能なキャラ】 高山我夢/ウルトラマンガイア 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』で、時空を移動出来るメカ「アドベンチャー」を自力で開発した。 また、同作では(マルチバース設定が固まる前の作品ではあるが)「量子物理学の多元世界論」として少しだけレベル3マルチバースの考え方を説明している。 さらに根源的破滅招来体によって歴史が改変され、ガイアとアグルが消滅する危機に際して、『ガイア』が番組として放送されていた現実の我々の世界に映像記録を送り、協力を求めている。 視聴者を通して赤い玉を使ってリスポーンしたり。 なお、『THE ORIGIN SAGA』に登場する我夢は『ガイア』本編とは別人である。 グラキエス 『ULTRASEVEN X』の舞台となった世界の異星人。 エネルギー開発計画「AQUA PROJECT」の実験中に偶然異世界=「M78ワールドまたはそのレベル3バース」に繋がるゲートが開いた事に目を付け、侵攻を目論んでいた。 なお、「AQUA PROJECT」自体はどこかの段階でグラキエスに掌握されたものの、『SEVEN X』世界の地球人が進めていた計画なので、正確にはレベル3バースの移動を達成したのはこの世界の科学者達である。 【移動とかそういうレベルじゃない方々】 ウルトラマンキング 何でも出来るチートラマン。 短編映画では誕生日が来たからという理由だけで次元を繋げた。 『ウルトラファイトビクトリー』でウルトラ兄弟を『ギンガ』の宇宙に派遣している(この人の能力によるものなのか、兄弟が自力で移動したのかは不明)。 また、『ジード』最終回でも肉体復活後にウルトラの父と共にテレポーテーションで帰還している。 アブソリュートタルタロス ウルトラ族と似た特徴を持つ究極生命体・アブソリューティアンの戦士。 「ナラク」という特殊な空間を使って、過去の時間への移動や異なるマルチバース間を一瞬で移動する事が出来る。 過去の時間軸に介入して様々な宇宙人を自身の仲間としてその時空から連れ去る事により、正史とは異なる歴史へと分岐するレベル3バースを多数生み出した。 【漂流者】 タイガ・ノゾム ネオフロンティアスペース2人目の漂流者。 バット星人のスフィア狩りに巻き込まれ、フューチャーアースへと運ばれた。 全てが終わった後もフューチャーアースに永住する決意を固めた。 ダークザギ 歪んだ進化を続けた結果、自身を生み出したM80さそり座球状星団の惑星の民がザギを滅ぼすために母星を爆破した際、そのエネルギーによってノアと共にM78ワールドに移動。 M78ワールドでウルトラ兄弟を相手に大暴れするが、ウルトラマンノアの究極技「ノア・ザ・ファイナル」によって封印される形でNのワールドに帰還した。 『ウルトラマンF』でも超次元微小経路を通じて異世界への通信を試みた天才少年・少女の躁躁と鬱鬱と接触し、彼らの手によってM78ワールドへと移動した。 こちらのダークザギが『ネクサス』本編と同一個体であるかは不明だが、同作の描写から察するに『バトルオブドリームNOA』かダークスパークウォーズの戦いを経験した個体ではある模様。 炎魔戦士 キリエロイド ギャラクシークライシスに巻き込まれ、ネオフロンティアスペースからM78ワールドに召喚された。 全宇宙を救済すると大言を吐きながらも、自分の世界に帰るために彷徨い続けている。 やっとの思いで帰り着いたと思った世界が、ガタノゾーアが滅んだ後もティガが活動を続ける(!)レベル3バースだと知り、どこかへと去った。 人工生命 M1号 M78ワールドからXの世界に流されてきた(本編中では明言はされていないが、ほぼ確実と思われる)。 『ウルトラゾーン』の個体との関係は不明。 美剣サキ コスモイーター ルーゴサイト 惑星O-50に怪獣グルジオに変身する能力を授かった少女と、暴走した宇宙の白血球。 戦闘の余波で開いたワームホールによってO-50の宇宙から『R/B』の宇宙に飛ばされている。 彷徨う者 『ウルトラジャーニー』での寄る辺となる世界を離れ、帰る事の出来ない者達の総称。年少者の場合は「彷徨い子」とも表記される。 元々住んでいた世界を失った者が大半。上で述べたような自らの力で次元を移動出来る者達も帰る事が出来ないならば含まれる。 作中ではお嬢、ミク、ジェロニモン、ガラ子、テレス、ラコの他に多種多様なモブキャラが描かれている。 【その他】 この設定を導入した事によるアニヲタ的な利点は、ウルトラ以外のどのジャンルとクロスオーバーしても無理がなくなった事かもしれない。 無数に浮かぶ泡の一つに、あの漫画やアニメ、ドラマや映画の宇宙が広がっているかもしれないのだから…… 補足すると、円谷プロダクションが公式に行った他作品とのクロスオーバー作品としては、先述のスパロボと深く関わりのあるコンパチヒーローシリーズや、コンパチシリーズの進化系であり、ウルトラマンとコラボしたガンダムが、今度は様々なロボットアニメ作品とコラボレーションする『スーパーロボット大戦シリーズ』をはじめ、『ウルトラマンVS仮面ライダー』、『仮面ノリダー』、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』、『ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!』、『イマジンあにめ』、『うーさーのその日暮らし』、『はいたい七葉』、『巨影都市』、『ウルトラ怪獣モンスターファーム』、『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』などが存在している。 上記以外にも、ウルトラマンとの共演を果たした数々のキャラクターもまた、様々なクロスオーバー作品に姿を見せているのだ。 仮にこれらの作品がマルチバースに含まれるならば、主にバンプレスト(現在はバンダイナムコエンターテインメント)や東映によって既に膨大な数の作品が組み込まれていると言える。 昭和ウルトラシリーズまで遡れば、『ウルトラマン』にはメーサー殺獣光線車をはじめとする東宝自衛隊のメカが端役的に登場しており、この時点でゴジラシリーズなどの東宝特撮ともマルチバース関係にある可能性が存在する。 また、『コメットさん』の第2作にはセブン、タロウ、レオが登場しており、単なるゲスト出演に止まらない、M78ワールドのレベル3バースを思わせる話もある。 映像作品以外では、タカラの玩具「変身サイボーグ」でも、独自の世界観のもとにウルトラシリーズをはじめとする様々な特撮・アニメのキャラクターがコラボレーションを見せており、その広がりはコンパチシリーズにもひけを取らない。 また、円谷は2020年からMARVELと提携し、MARVEL側から初代ウルトラマンを題材としたコミック作品『ULTRAMAN THE RISE OF ULTRAMAN』が出版され、それに伴いMARVEL出身のヒーロー達との様々なコラボが実施された。 もちろんウルトラマンの世界もMARVELの並行世界に加えられており、並行世界の一つにはあのアベンジャーズが存在し、2023年時点で「マルチバース・サーガ」が展開中のマーベル・シネマティック・ユニバースの他、X-MENシリーズ、スパイダーマンシリーズ(もちろんあの地獄からの使者も……)などなど、MARVEL作品もマルチバースに含まれている。 それに連なる形で、MARVELとコラボした『週刊少年ジャンプ』の漫画作品を原作とする作品群、DCコミックスのコミックス作品を原作とする漫画、アニメ、映画、ドラマ作品なども、同じくマルチバースに組み込まれていると言えるだろう。 さらに言えば、『ティガ』でのガタノゾーア登場を皮切りにクトゥルフ神話由来の要素がウルトラシリーズに盛り込まれるようになり、『トリガー』&『デッカー』の世界に至っては、過去に『インスマスの影』で描かれたのと同様の事件が起きたことが示唆されている。 クトゥルフ神話作品、およびその要素を取り込んだ様々な他作品ともマルチバースは繋がっているのかもしれない。 つまり、日本で展開されている主要な作品達は一つ一つは何も関係ないように見えても、実は壮大なマルチバースという大きな枠組み……先程のウルトラシリーズ限定のマルチバースの例えがショッピングモールなら、それらがある大きな「街」の中で、全ては確実に繋がっているのである。 次なるマルチバースの誕生を楽しみにしながら、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-14 18 12 31) ギャラクシークライシスてやっぱdcのクライシスの名前からきてるんかね -- 名無しさん (2017-01-14 20 22 20) 各宇宙毎に同じ名前と姿のウルトラマンが何体もいて組織背景とかどうなってるのかが疑問になる -- 名無しさん (2017-02-06 08 36 17) オーブオリジンサーガのダイナやコスモスの描写から単独で時空を越えるというより他の宇宙に移動できるワームホールを見つけ出す能力に長けてるのでは?って解釈してる意見もあるね -- 名無しさん (2017-02-22 19 52 40) ギンガ世界のレオとゼロの関係とか考えたら頭痛くなってきた。最近の描写とか見てたら、M78系ウルトラマンも他の宇宙に行く手段ができたって考えた方が良い気がしてきたわ。エックス世界のマン兄さんやティガがややこしくなってくるけどね! -- 名無しさん (2017-05-17 18 41 13) ↑別にパラレルワールドや別の世界の同一人物は否定してないから、そんなにややこしくはないと思うが。後者のティガなんてパンフレットでX世界のティガって明言してるし -- 名無しさん (2017-05-17 19 43 32) そういや異世界では時間の流れも大きく異なってるからガイさんがオリジンサーガから何百年も生きてても我夢とかムサシは数年しか経っていなかったりするんだよね…先輩よりもウルトラマン歴が長くなっちゃってるガイさん… -- 名無しさん (2017-05-29 19 19 44) ↑そしてアスカはダイナ最終回から百年単位で旅した感じだそうだけど故郷のネオフロンティアスペースでは15年しかたってない逆浦島太郎だったり -- 名無しさん (2017-05-29 19 26 19) ↑確かにその状況だと帰るに帰り辛いよね… -- 名無しさん (2017-05-29 20 28 02) ジードの設定を見るにゼロってもうジードの世界から戻れなくなるんじゃ… -- 名無しさん (2017-06-03 01 19 07) ニャルラトホテプが暗躍してるバースが二つもあるのよね -- 名無しさん (2017-06-03 02 22 54) ゼナの台詞的に、マルチバース間の交流も当たり前になってるような感じがする -- 名無しさん (2017-07-29 13 28 24) ↑×3 ゼロがウルティメイトブレスをそのうち直すと言ってるから、その心配はないと思う。 -- 名無しさん (2017-07-29 16 16 35) 今でこそM78≠サイドスペースって確定してるけど、逆になんで確定してなかったのかよくわからん。大怪獣バトルの時点でかなり未来のはずだけどジードの世界はとても未来の世界には見えなかったし -- 名無しさん (2018-01-29 05 45 47) ↑それだけ坂本監督の「光の国の世界観を踏襲した」の影響力が強かった、というか……。クライシス・インパクトの時点で未来的じゃない建物群の描写あったけどサラリーマン回でウルティメイトゼロが来るまでポストアポカリプス以外認めない派閥いたレベルだし。 -- 名無しさん (2018-01-29 06 15 35) 太平風土記というアイテムにまで平行宇宙の便利な設定がいかされるとは。 -- 名無しさん (2018-03-17 16 59 35) アニメグリッドマンはウルトラシリーズがテレビ放送されてる世界みたいね -- 名無しさん (2018-10-07 01 50 23) ↑作中に「完全にライトニングアタッカーじゃん」というコメントもあるので、最低でもオーブは放送されているみたいだね。今後『R/B』ネタはあるのか…… -- 名無しさん (2018-10-07 01 56 20) 小説版ガイアを読む限り、何らかの形でウルトラマンを観測していればその宇宙はウルトラシリーズのマルチバースに含まれるっぽい。つまりは、今自分たちが居るこの宇宙も? -- 名無しさん (2018-12-05 20 34 13) セブンもこれのおかげでウルトラ兄弟じゃないセブン(いわゆる平成セブン)とウルトラ兄弟のセブンの二人が存在してる事になったな -- 名無しさん (2018-12-05 20 40 46) グリッドマンの世界もこれに含まれるのだろうか。 -- 名無しさん (2018-12-19 19 51 16) ウル忍の世界とかもあるのかな -- 名無しさん (2019-04-02 23 37 06) どの宇宙にもほぼ必ずある地球って実はすごい星なんじゃね?w -- 名無しさん (2020-07-18 23 53 37) 赤いあいつは組み込まれてるっぽいね… -- 名無しさん (2020-09-19 14 27 00) 列伝時空…… -- 名無しさん (2020-09-26 10 47 24) しょせんアメコミかぶれ -- 名無しさん (2020-09-26 14 56 47) 現状だとウルトラマンを人々が知らない設定かつ防衛隊を押さないって流れから作品ごとに別世界ってした方が分かりやすい。下手に○○の世界と同じですってするとその作品を観てること前提の話にしなきゃいけないからね。 -- 名無しさん (2020-10-05 11 01 19) 「○○の息子・弟子」って設定をするにも何千年単位で作中時間が経過しちゃう問題解決のための苦肉の策っちゃ苦肉の策だよね。生物としてのスケール感が人間と違いすぎる -- 名無しさん (2020-10-05 11 53 46) ULTRAMANのヤプール人ってAに登場した異次元人ではなく、同名の宇宙人では? エースキラーって言う名前の殺し屋やピグモンって名前の宇宙人の王子も出てる漫画だし -- 名無しさん (2020-10-13 19 58 58) Zの世界はあれか、M78のレベル3マルチバースか? -- 名無しさん (2020-10-24 14 04 05) アンドロ警備隊はM78ワールド本流にもかつて存在してたっぽいな。コスモミラクル光線やジュダ達の存在が既知なことから想像はついたが -- 名無しさん (2021-01-10 12 04 29) ニュージェネクライマックスでさらっと「俺達のいた宇宙(世界)とは時間の流れが違う」というセリフがあったけどあの辺の移動がどうだったのか気になる。そしてうるコロがどういう扱いなのか気になる -- 名無しさん (2021-07-03 00 09 30) 仮面ライダーとか戦隊ものと比較すると、”とある作品で出た怪獣を別の作品にもすらりと出せる”というのもマルチバースの恩恵の一つだと思う。他の特撮の敵はたいていその年限りの一発ネタで終わってしまいなかなか玩具までこぎつけられない -- 名無しさん (2021-10-19 18 45 46) ゾーフィ曰く地球人類の生物兵器としての有用性が全マルチバースの知的生命体に知られた、との事だけどこれは他のマルチバースの地球人類にも当てはまるのかな…?いずれにしてもこの事はマルチバースに新たな波乱を引き起こしそうだが… -- 名無しさん (2023-02-05 22 37 59) シン・ウルトラマンはマルチバースの概念からして違う可能性が高い。今までとは隔絶した世界観にするらしいのでね。 -- 名無しさん (2023-02-05 22 45 40) グリッドマンユニバースで内海がマルチバースだ!って言ったのには吹いたわ -- 名無しさん (2023-05-03 21 30 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/4215.html
【名前】ウルトラ老害爺 【大攻防素】60歳男性並み 【反応】無限速 自らが知覚した許容できない事象を消失させる。 0611格無しさん 2024/02/01(木) 07 14 18.33ID uZ3XqjJY ウルトラ老害爺 考察 相手の全行動を消失させながら一方的にぶん殴ればいいか。 無限速じゃないSans以下には殴り続けて勝ちか防御力を突破出来なくとも引き分け。 無限勢は行動を消失させることは出来るが無限の防御力を突破出来ない。 インフィニット成人男性と同列
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35589.html
登録日:2016/11/23 Wed 21 07 15 更新日:2024/05/19 Sun 22 49 27NEW! 所要時間:約 36 分で読めます ▽タグ一覧 あるあるネタ ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン リサイクル 再利用 創作 大人の事情 怪獣 所要時間30分以上の項目 改造 流用 着ぐるみ 魔改造 円谷プロダクション制作の特撮作品『ウルトラシリーズ』。 そこには地球の平和を脅かさんとする怪獣達、そしてそれらの脅威に立ち向かうウルトラヒーロー達がいる。 彼らは50年以上たった今なお、世の子供達を魅了してやまない。 そしてかつての怪獣ブーム全盛期の中、出版界隈ではあるジャンルが人気を博した。 ……そう、「怪獣図鑑」である。 怪獣の写真のみならず、身長や体重といった詳細なデータ、能力、解剖図などが記されたそれをもとに、あらゆる子供達がいっぱしの「怪獣博士」を自負していた。 本ならぬ怪獣図鑑の虫となった子供達は何度も写真を見ているうち、ある事に気付き始める。 「あれ? アボラスの身体ってレッドキングに似てなくない?」 「パゴスとネロンガとガボラってなんとなく似てるよね。特に背中…」 「ジラースってやっぱ襟巻つけたゴジラじゃん」 ……と。 ……先述したように、ウルトラシリーズには数多くの怪獣が登場する。 そしてそれらはTV放送という形態上、週1単位で新たな怪獣を産み出す必要があった。 しかし、毎度毎度一から作っていたのでは時間もかかるし予算も足りない。 1体作るのでさえ大変なのに、時には話の都合で1話で複数の怪獣を出さなければいけない場合もあった。 それでなくとも円谷プロは知っての通り経営状況はあまりよろしくない。さらに予算が足りなくなるのだ。 そこで制作班は「既存の着ぐるみに手を加え、新しい怪獣として登場させる」という手法を取ったのである。 よく見れば面影を感じるものから、全く原型を留めていないものまで、その変貌具合は様々。 ●目次 ◆概要昭和ウルトラシリーズ 平成・令和ウルトラシリーズ番外編 アトラク用スーツ ◆概要 第1期ウルトラシリーズとされる中の『ウルトラQ』『ウルトラマン』ではゴジラ、バラゴンなど東宝怪獣の改造流用も目立っていたが、第2期以降では基本的に円谷間でのみ改造流用がされている。 そのため、ウルトラシリーズの怪獣達を『ファイヤーマン』『ミラーマン』など他の円谷作品へ流用、あるいはその逆も多い。 また、ニュージェネレーションヒーローズの作品は既存怪獣の着ぐるみの頭部を使って別の宇宙人を新たに設定・登場させる例もある。 結構カッコよくまとまっているが、凶悪怪獣だったりスペースビーストが元の宇宙人は劇中でそいつらに似ていると変な差別されていないか心配である。 本項ではウルトラシリーズにおける、主な着ぐるみの改造流用の経歴を辿っていく。 なお、ケムラーに代表されるように型だけ同じで新造された怪獣も存在する。 昭和ウルトラシリーズ カッコ内は作品名。 ただし、ウルトラシリーズ以外の作品は【作品名】で示す。 ゴジラ【モスラ対ゴジラ】→ゴメス(ウルトラQ)→ジラース(マン) ラドン【三大怪獣 地球最大の決戦】→ラルゲユウス(Q)→リトラ(Q) 『ウルトラQ』第1話にしてTVシリーズ第1作「ゴメスを倒せ!」に登場する2大怪獣、ゴメスとリトラ。 それぞれの前身はゴジラにラドンと、両者ともに東宝怪獣だった。 リトラは厳密にいえばもととなったラドンは操演用のモデルであり、「ゴメスを倒せ!」より先に制作された「鳥を見た」のラルゲユウスを経てリトラに変わっている。 そして、ゴメスはその後イベントや『ウルトラマン』のジラースを経て『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のゴジラとなり、リトラも同じ映画に登場する大コンドルとなって再び共演することになる。 キングコング【キングコング対ゴジラ】→ゴロー(Q)→キングコング【キングコングの逆襲】→ゴリラ【行け!グリーンマン】 『キングコング対ゴジラ』のキングコングの顔を新調し、尻尾をつけたもの。 その後、『キングコングの逆襲』に使用された他、『行け!グリーンマン』にも登場。 なお、後者は権利が切れていた状態だったため「ゴリラ」名義となっている。 マグマ【妖星ゴラス】→トドラ(Q) 『妖星ゴラス』のマグマに髭をつけただけでさほど大きな変化はない。 余談だがマグマは爬虫類、トドラは哺乳類(劇中での呼称は「大アザラシ」)である。 バラゴン【フランケンシュタイン対地底怪獣】→パゴス(Q)→ネロンガ(マン)→マグラー(マン)→ガボラ(マン)→ネロンガ(アトラク用)→バラゴン【怪獣総進撃】 恐らく着ぐるみ改造で最も有名と思われるのがコレ。 マグラー以外は全て背中の特徴的なデコボコが一致しているとはいえ、一部分の違いだけでどれも異なったった印象を与えるのだからたいしたものである。 マグラーは全身がトゲで覆われて体色が黒くなっている見た目故、かつてはこれが着ぐるみの最終段階とされていたこともあった。 『ウルトラ怪獣大百科』では、ガボラの回にて「(ネロンガやガボラなどは)元は同じ先祖だったが、環境への適応や進化の過程で枝分かれしたのかもしれない」と非常に上手い説明がされていた。 ガボラの後、再びネロンガとなってアトラク用に使用された後東宝へ返却され、『怪獣総進撃』で再びバラゴンとして顔を見せることになる。 ちなみにネロンガ、マグラー、ガボラの3体はガシャポンのHGシリーズで商品化されているが、同じ着ぐるみであった事を意識してか、3体ともほぼ同じポーズを取っている。 ペギラ(Q)→チャンドラー(マン)→ペギラ(アトラクション用) 外見上の違いはペギラにネコ耳のようなモノが追加されたことと体色のみ。 2体の相似は温暖な地域に対応するためのペギラの亜種、ペギラが兄でチャンドラーが弟の兄弟怪獣と書籍で紹介されている他、『ウルトラ怪獣入門』では「他人の空似」とされていた。 『大怪獣バトル』ではオキが作っているチャンドラーの骨格模型を、クマノがペギラと間違えるというシーンがある。 『ウルトラマン』出演後は、再びペギラに戻されてアトラクションや『レッドマン』で使用された。 ラゴン(マン)→ザラブ星人(マン) 半魚人から宇宙人へ。胴体のみ流用された。 なお、ラゴンは『ウルトラQ』にも登場しているが、2代目ラゴンは頭部のみ初代と同じものを使い胴体は新規に作り直している。初代は雌で哺乳類じゃないけど乳房があったためと思われる。 ケムール人の体(Q)→セミ人間(Q)→バルタン星人(マン) ケムール人の頭(Q)+ダダの体(マン)→ケムール人二代目(マン)→ゼットン星人(マン)→キュラソ星人(ウルトラセブン) 詳しく説明すると初代はボディのみセミ人間以降に流用され、頭部はダダから拝借したボディと合わさって二代目に。 その二代目の頭部がゼットン星人、ボディがアトラク用を経てキュラソ星人のそれに使用されている。 宇宙人のような人型シルエットのキャラクターは、このように頭部とボディで改造後の使用先がバラバラで少々複雑な事がしばしば。 ピーター(Q)→ゲスラ(マン) かたやトカゲっぽいピーター、かたや魚っぽいゲスラ。 顔つきがほぼ同じなのでわかる人にはわかるだろうが、この変化は相当なものである。 劇中で背びれを引きちぎられた事で改造前の姿に少し戻っている。 食玩の「ウルトラパノラマファイト」ではこの2体が対峙する構図が立体化されている。 余談だが、ゲスラは当初ゲラン蜂という虫の幼虫の怪獣とされており、改造元にはなんとモスラの幼虫(初代)が使われる予定だった。 古い怪獣図鑑では『ゲラン蜂の幼虫が変化した』と書かれていたり、現在では『ゲラン蜂を食べる』とされているのはこの名残。 結果として実現はしなかったが、その時のデザイン画は書籍などで見ることができる。 ガラモン(Q)→ピグモン(マン) 改造と言っても、足と首の長さをスーツアクターに合わせて調整しただけなので、殆ど同じ姿。 また、ガラモン2代目に存在した胸のマークは、もちろん剥がされている。 ベムラー(マン)→ギャンゴ(マン) 宇宙の凶悪犯罪者たるベムラーと、そのコミカルな仕草でどこか愛らしさも感じさせるギャンゴという対照的な2体。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では作中ある人物がベムラーをもとに実体化させた怪獣としてギャンゴが登場する。 レッドキング(マン)→アボラス(マン)→レッドキング(二代目)(マン) 2体を並べてみるとわかるが、アボラスの首から下はレッドキングと全く一緒であり、あとの違いは身体が青いだけ。 その後、身体はそのままに頭部が新たに造形された二代目レッドキングとして使用された。 ガマクジラ(マン)→スカイドン(マン) 真珠を食べるガマクジラに滅茶苦茶重いスカイドンと共に個性的な両者も改造仲間。 だがコレが災い(?)してか、劇中映像でのスカイドンは妙に腹がダブついており、それほど重くなさそうに見える。 また、奇しくも両者とも「ウルトラマンの体当たりで粉砕」という倒され方をしている。どちらも実相寺昭雄監督のエピソードである(*1)。 ガヴァドンB(マン)→ザンボラー(マン) イビキをかいて寝ているだけというガヴァドンが、なんと歩いているだけで周囲を火の海に変えてしまうザンボラーへと華麗なる転身を。コレにはムシバ少年たちも大満足? 顔つきや背中のトゲの根本に名残が見られるだろうか。 高原竜ヒドラ(マン)→ギガス(マン) 鳥から哺乳類へと華麗なる転身。 翼の有無で印象がかなり異なるが、腕をよく見るとわりとそのまま。 ウルトラマンAタイプの体→にせウルトラマン(マン)→ゾフィー(マン) ヒーローの着ぐるみが新調された際、従来のものは敵の宇宙人あるいはニセモノに再利用されることもある。これはその一例。 また逆の例も存在し、グレゴール人が変身したニセウルトラマンダイナはニセモノにしては珍しく新造であり、 そこから後にスーツアクター清水一彦氏用ウルトラマンダイナ・ミラクルタイプに改造された。 バニラ(マン)→イモラ【快獣ブースカ】 アボラスはレッドキングから改造され、再びレッドキングに戻ったが、ライバルであるバニラも別の怪獣へと改造されている。頭部と尻尾を変えられ怪獣イモラとして『快獣ブースカ』に。 ゴモラ(マン)→ザラガス(マン) この業界は厳しいから、 人気がないと次の怪獣の材料にされたりするんだゥ゛おおお(;ω;)(;ω;) おそろしす(;ω;)(;ω;)(;ω;) ……ちなみに、平成でも『ウルトラマンマックス』のゴモラが徐々に手を加えられつつ、『ウルトラマンメビウス』『大怪獣バトル』などを経て、 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のザラガスに改造され、改造前の姿であるゴモラと対決している(『ウルトラ銀河伝説』以降のゴモラは完全新規造形)。 また、マックスゴモラ→レイオニックバースト→ザラガス、『NEO』で新規に作られたゴモラ→『ウルトラ銀河伝説』のレイオニックバーストという形で、 ゴモラのスーツを新規作成する場合は古い方のスーツがリペイントされてレイオニックバーストとなっているらしい。 恐竜戦車(セブン)→リッガー(セブン) 恐竜戦車の恐竜部分を改造。 どちらも生物に見えて実はロボット怪獣という共通点がある。 ちなみに、『Q』『マン』での反省から予算管理を厳しくしていたことで知られる『セブン』だが、実は着ぐるみを改造して新しい怪獣を作った例は極めて少ない。 このリッガー以外では、キングジョーの内部の円盤にいたので姿が見えないペダン星人が、ピット星人の流用であると言われているくらい。 これは、当時アトラクションや着ぐるみ展示会といったイベントでも着ぐるみが使われるようになったからである。 つまり、新造の着ぐるみが一体でも多くあった方がイベントが運営しやすく、利益も出るということ。 また、改造するとは言ってもやはり「改造だとバレないよう新鮮に思える造形にする」ためには相応のお金は必要になるため、新しい着ぐるみを作ったときと比べ、劇的に予算節約になるわけではないという事情もあったようだ。 ウルトラセブン→にせウルトラセブン 身体に装着された銀色のプロテクターはスーツの劣化部分を隠すため。 シャプレー星人(セブン)→ドロン星人【戦え!マイティジャック】 シャプレー星人の服に飾りを付けます。 次に顔にお皿を二枚張り付けます。 改造完了。 とりあえず、目がどこにあるかはわかりやすくなった? ゴース星人(セブン)→モノロン星人【戦え!マイティジャック】 別シリーズであるが、顔を赤く塗っただけじゃないかとか言うな。 アーストロン(帰マン)→ゴーストロン(帰マン) 頭の角を外してリペイント。名前も一字変えただけで、兄弟という裏設定あり。 ちなみにこの兄弟、アニメ『ザ☆ウルトラマン』では共演している。 なお、アーストロンは新規造形とされるが、アトラク用のゴジラの改造という説もある。 ツインテール(帰マン)→等身大時のクマゴラス【ファイヤーマン】 様々な要素で語り草になっているツインテールだが、じつは着ぐるみが改造され『ファイヤーマン』にも出たことはあまり知られていない。 第8話には、ペット用のプランクトンが放射能を浴びて巨大化した怪獣クマゴラスが登場するのだが、 このクマゴラスはツインテールと同じ池谷仙克氏がデザインを担当しており、外見も似通っている(ただし、足があるという大きな違いもある)。 劇中では2体が登場したが、そのうち等身大の個体はツインテールの着ぐるみを改造したものなのである。 バリケーン(帰マン)→アマゾンの吸血鬼ヴァンゲリラス【緊急指令10-4・10-10】 クラゲのような台風怪獣は、マイナー番組『緊急指令10-4・10-10』で再利用された。 バリケーンの笠から生えていたクラゲの触手のようなものが取り除かれ腕の数が増えたほか、 全身は青白く塗り立てられ、身体には一つ目だけがついているという異様な外見に。 なお、改造後の名称は長らく「アマゾンの吸血鬼」とされていたが、21世紀になってから発売された「円谷プロ全怪獣図鑑」で「ヴァンゲリラス」という固有名称がついた。 ゼラン星人(帰マン)→メイツ星人(帰マン) 牙を抜いて頭髪を追加している。 どちらも問題作に登場した宇宙人だが、設定的にも 前者は地球侵略を目論み、差別から保護される立場を利用する悪の宇宙人、 後者は地球を調査しに来ただけなのに、一緒に暮らす地球人の少年共々民衆から差別された善良な宇宙人 と性格も異なっているのは興味深い。 平成では逆に『メビウス』のメイツ星人ビオが『大怪獣バトル』以降のゼラン星人に改造されている。 ヤメタランス(帰マン)→ごみ怪獣ゴミラ【東芝CM・隼】 一部では逆に見なされているが、放送時期的に隼のCMは『ウルトラマンタロウ』制作時に撮影されたもの。 ギロン人(A)→アングラモン(A) 同じ地底人つながり。 サボテンダー(A)→マザリュース(A) ヤプールの超獣つながり。 下半身が原型を留めているのに、脚部を映すカットが多いため丸わかり。 『タロウ』に登場した改造サボテンダーはアトラク用の流用。 ヤプール老人の獣人形態(A)→オリオン星人(A) ヤプール老人の変身態は劇中あまり映らず、オリオン星人はエフェクトがかかっているのでわかりにくいのでは。 レッドジャック(A)→ドリームギラス(A) 顔や腹部はまるで別物だが、下半身が同じである。 ウルトラマンエース→スチール星人(A) ヒーローから悪役への華麗なる転身……んな訳ない! ツーピース時代のスーツを改造したのか、股関節の部分にその名残が見られる。 マッハレス(A)→ベロクロン二世(A) ある怪獣の同族(二代目)を全く関係のない怪獣をもとに改造して出すという珍しいケース。 そのため尻尾が長かったりするなど初代ベロクロンとはだいぶ見た目に差異がある。 劇中で北斗から「ベロクロンそっくりの超獣」と称された他、タロウに登場したベロクロンの事を「改造ベロクロン二世」と紹介する資料もあるため、ベロクロン二世という名前のベロクロンとは別の超獣なのかもしれない。 ヤプール→レボール星人(A) シグナリオンを操っていた宇宙人は実はヤプールのタイツの改造である。 よく見ると腹部の丸い模様に名残があり、加工された映像で姿や形、色がわかり辛かったヤプールがどんな色をしていたかがわかる。 ダイダラホーシ(A)→シグナリオン(A) こちらも超獣つながり。 原型を殆ど保ってないので初見で気付いた人は少ないと思われる。 ゴルゴザウルス【ミラーマン】→オイルドリンカー(タロウ) ミラーマンの怪獣を超獣に改造。 ゴルゴザウルス2世はアトラクション用からの流用で再改造ではない。 ライブキング(タロウ)→トンダイル(タロウ) 出っ腹・下品な笑い方とそれに似合わぬパワー・再生能力の持ち主がカエルの怪獣として生まれ変わった。 トンダイルもよく見たら出っ腹である。 アリンドウ(タロウ)→バサラ(タロウ) 全身が蔦まみれなので、改造元の面影は殆ど残っていない。 当初はタガールの着ぐるみを改造する予定だったらしい。 ドリゴラスの胴体【ファイヤーマン】+キングジャイグラス【ジャンボーグA】→オカリヤン(タロウ) デザイン画では改造を前提でデザインされていないため、実物より太っており、尻尾も団子状になっている キングジャイグラスはファイヤーマンの暗黒怪獣ブラッカーに改造されたが、尻尾はオカリヤンに流用される前なのか新造なのかは不明。 アントロン【ジャンボーグA】 →ヘルツ (タロウ) 相当パーツが追加されているため、手足のブツブツ以外は名残がない。 ボルケラー(タロウ)→グロスト(タロウ) 怪獣から宇宙人に改造された珍しい例。 ドルズ星人(タロウ)→カーン星人(タロウ) ドルズ星人の方は上半身のみ登場。 ウルトラマンレオの没デザイン着ぐるみ→バルキー星人(タロウ) ラフスケッチで見ると秀逸かに思われたが、いざ着ぐるみを作ってみるとイマイチ感が漂うというのはウルトラシリーズに限らずよくある話。 ウルトラマンレオの没デザインとなった着ぐるみは悪役デザインに改造され、『ウルトラマンレオ』の前週にテレビに登場した。 頭部形状やカラータイマー状の部位によく見ると、レオとなるはずだった名残が見られる。 アンタレス(レオ)→リットル(レオ) 尻尾は短くなっている。 ガロン(レオ)→ブラックマリア【恐竜大戦争アイゼンボーグ】→キラザウルス(同左) 兄は弟とは逆に後で改造される側になった。 マグマ星人(レオ)→ババルウ星人(レオ) 近年はDQNキャラが板についたり、『ウルトラマンオーブ』では美味しい主役回を貰うなど活躍も著しい『レオ』を代表する?2大宇宙人。 当時の裏設定では部下と上司に当たる関係だったようで、内山まもる氏の漫画版でも当初マグマ星人が担っていたポジションを後期ババルウ星人が引き継いだかのような側面がある。 スーパーザウルス【恐竜戦隊コセイドン】→ベドラン(ウルトラマン怪獣大決戦) ベドランはアニメの『ザ☆ウルトラマン』に登場した怪獣だが、 1979年の映画『ウルトラマン怪獣大決戦』にて当時最新のウルトラ戦士であったウルトラマンジョーニアスが活躍する新規映像での敵役としてスーツが用意された。 ただし一からではなく、同じ円谷特撮の『恐竜戦隊コセイドン』に登場したスーパーザウルスを改造したもの。 また、オリジナルのベドランは四足歩行だったが、スーツ版は改造元の関係か二足歩行となっている。 また公開時はアニメ版ではベドランは登場していなかったため、ある意味こちらが先行登場でもある。 轟天乗組員の制服【惑星大戦争】→バム星人(80) 矢的猛を逮捕しようとしたからか、デザイン画ではアメリカンポリスのような制服だった。 ギコギラー(80)→メダン(80) 『80』の怪獣で不死身とも称される生命力を誇るメダンは実は同じ『80』の怪獣であるギコギラーの改造。 翼を外し、なおかつ首から下を改造している為、完全に別物に見えるが、よく見ると腹部のブツブツした感じに名残がある。 ちなみにどちらも宇宙怪獣という共通点がある。 ノイズラー(80)→ザルドン(80) 音を食べる騒音怪獣がまさか人を食べるテレポート怪獣になるとはだれが想像できただろうか。 サラマンドラ(80)→ラブラス(80)→アルゴン(80) 『80』怪獣で比較的知名度の高いサラマンドラも、実は改造された経歴がある。 ラブラスはともかく、アルゴンに関しては完全に別物。 ちなみにラブラスが人間から変身してしまった怪獣なのに対し、アルゴンは逆に人間に化けていた怪獣でもある。 アルゴンの宇宙船による攻撃シーンは『ウルトラマンティガ』に登場するデシモ星系人の宇宙船に流用された。 ハルカン司令【スターウルフ】→ルリヤ星人(80) 胸のマークはそのまま残されている。 宇宙海賊的な宇宙人が善意の宇宙人のスーツに流用されるとは。 ちなみに「スターウルフ」のバッカスⅢ世のミニチュアはアメーザに襲われた宇宙船スペース7号に改造された。 ファンタス星人(80)→ガラガラ星人(80) ファンタス星人のマスクにパーツを付け足す形で作られた。 ザキラ(80)→ズラスイマー(80) ズラスイマーのデザインは一般公募によるもので、応募者曰く「凶悪怪獣のつもりで描いたが、本編ではコミカルに描かれるとは思ってもいなかった」との事。 アトラクション用のウルトラセブン→妄想ウルトラセブン(80) 劇中名称がクレジットされていないため、書籍によっては「怨念セブン」と表記されている。 そのまま出しているのではなく、目の部分をタロウの型に改修している。 平成・令和ウルトラシリーズ シーリザー(ティガ)→シルバゴン(ティガ)→クローンシルバゴン(ダイナ) ゾンビ怪獣の名に恥じないボロボロなシーリザーが、パワフルなシルバゴンになろうとは誰が想像できようか。 体表をよく見るとその模様に面影があったりする。 後に体色の赤い部分が青くリペイントされてクローンシルバゴンとなった。 なお『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』ではシーリザーについて、「生前はシルバゴンに似た姿をしていたかもしれない」という記述がある。 ガギの本編用の触手(ティガ)→シルバゴンの尻尾(ティガ) ガギの触手が、その後ガギⅡを倒す怪獣の一部になるのは何の皮肉か。 ムザン星人(ティガ)→ジョバリエ(ティガ) 独特なフォルムチェンジをする宇宙人から防御力の高い謎の甲獣への改造。 腹部が同じである。改造にはアトラクション用のレッドキングも用いられた様だ。 ちなみに等身大ムザン星人のマスクはフォーガス怪人体のマスクへと改造された。 リトマルス(ティガ)→ギジェラ(ティガ) 錐体のようなフォルムや両腕の長い触手といった特徴はそのままに、改造後には巨大な花がついた。 キングモーラット(ティガ)→グワーム(ティガ) 共に後足の膝をついた四足歩行型の怪獣。キングモーラットはあくまで芯部分のみの流用のようだ。 エボリュウ(ティガ)→ガルラ(ティガ) 数々の悲劇を生んだ細胞から誕生したエボリュウが劇中屈指の防御力を持ち、ゴルザの近縁種の超古代怪獣に大変身。 体表もゴルザのように穴の開いた石を思わせる鎧の様なものになってるため初見で気付いた人は恐らくいない。 ちなみにメタモルガの登場する回でもエボリュウが霊体として登場するのだが、上記の通りガルラに改造されていたため、合成映像で撮影されている。 ゴルドラス(ティガ)→ヤナカーギー(ティガ) シルバゴンの同族である彼も、ヤナカーギーとして30周年記念作品に相応しいエピソードに登場するに至る。 ウルトラマングレートのアトラクション用スーツ→イルド(ティガ) これで予算が浮いた結果、ティガのスーツを改造する予定だったイーヴィルティガは新造となった。 ネオダランビア(ダイナ)→ネオダランビアⅡ(ダイナ)→サンダーダランビア(ギンガ) ダイナの最初の敵怪獣が16年の時を経てニュージェネレーションシリーズ始まりの敵として登場。 倉庫に保存状態が良いまま残っていたので、補修を兼ねて改造された。 ギャビッシュ中間形態(ダイナ)→ガイガレード(ダイナ)→ネオガイガレード(ダイナ) ギャビッシュ中間形態はデザイン画は存在せず、着ぐるみも一瞬登場しただけ。 デキサドルの胴体(ダイナ)→ネオザルス(ダイナ) 胴体のみを改造の素体として流用した例。やや前傾姿勢のデキサドルから正統派スタイルのネオザルスになった。 では頭はどこ行ったかというと…… デキサドルの頭(ダイナ)+デマゴーグの胴体(ダイナ)→ネオジオモス(ダイナ) まさかの別怪獣の頭と胴体を組み合わせたスフィア合成獣。胴体は面影があるものの頭は最早別物。 なお、進化前のジオモスは新規造形であり、パワーアップして流用怪獣になるという珍例でもある。 ディプラス(ダイナ)→メノーファの触手(ダイナ) ファビラス星人(ダイナ)→ノワール星人(コスモス) 身勝手とはいえ同情の余地のある悲劇の悪役宇宙人がまさか同情の余地もない作中屈指の外道な宇宙人になろうとは誰が想像できただろうか。 色を除いて頭部の造形はほぼそのままなので一見すると無改造にも見える。 ディゴン(ダイナ)→魚人(ガイア) 『ダイナ』に登場した半魚人であるディゴンは同じ魚繋がりで魚人に。 色と目を弄った程度で他はほとんど同じである。 デスフェイサー(ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち)→ビートスター(ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター) アスカ・シンに恐怖を植え付けた電脳戦艦は有機生命体を抹殺するためのマスターコンピューターに。 当初はデスフェイサーをそのまま出す案もあったという。 ワンゼット(ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー)→アルケラ(コスモス)→バグバズンブルード(ネクサス)→ドーブル星人(ジード) アルケラの頭部はアラクネアに改造された。 バグバスンブルードは当初ザム星人を改造する案もあった。 バグバズンブルードの頭部はそのままの姿でドーブル星人に流用。 アーウォン(ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー)→ガルバス(コスモス)→ドルバ(コスモス) ガルバスとドルバは着ぐるみ改造を踏まえてか、同族という設定。 レザイト(ガイア)→ラフレイア(ネクサス) コレを始め、平成3部作+『ウルトラマンコスモス』の怪獣が後にスペースビーストに流用された例は多い。 マザーディーンツ(ガイア)→クトゥーラ(ネクサス) その醜悪さでTVの前のちびっこ達にトラウマを与えたマザーディーンツ。 改造後のクトゥーラもこれまたキモいデザインで語り草になっている。 ゲシェンク(ガイア)→アルゴナ(ガイア) どちらも『ウルトラマンガイア』に登場した怪獣で古代怪獣という共通点がある。 頭部に名残ありか。 コッヴⅡ(ガイア)→シャザック(ガイア) コッヴⅡ幼獣(ガイア)→シャザック幼獣(ガイア) 親がコッヴⅡの着ぐるみ改造なのはもちろん、子の方もコッヴⅡの幼獣を改造したものである。 ちなみにコッヴⅡ、は初代コッヴの改造ではなく新規に作られ、初代コッヴは超コッヴに改造された。 ミズノエノリュウ(ガイア)→クラヤミノオロチ(ウルトラマンティガ 古代に蘇る巨人) 大地の守護龍と超古代の邪龍という対照的な立場の2体。 なおミズノエノリュウは下半身(尾の先)に8つの頭を持つが、名前だけでなく動向も含めて日本神話の八岐大蛇に近いのはクラヤミノオロチの方である。 ゴキグモン(ガイア)→ムシムシモン【ブースカ!ブースカ!!】→カオスバグ(コスモス)→バンピーラ(ネクサス) 「ムシムシモン」という名称は「円谷プロ全怪獣図鑑」でつけられたもので、ゴキグモンに角を付けたもの。 カオスバグは手足にも名残があるが、バンピーラは体格を隠すために毛が付けられたりしているため尻尾のみになっている。 ルクーリオン(ガイア)→Σズイグル(ガイア) 『ガイア』屈指の異色エピソード「遠い町・ウクバール」に登場した怪獣が、純然たる根源的破滅招来体の手先に。 ガグゾム(ウルトラマンガイア ガイアよ再び)→エリガル(コスモス) ガグゾムがバイアグヘーと合体してできた鎌状の手はカオスエリガルの手に流用された。 リドリアス(コスモス)→フライグラー(マックス) 『コスモス』で準レギュラー級の活躍をしたリドリアスが、1話限りのゲスト怪獣に改造されてしまったことには釈然としないという声も。 また、外見が似ていることからフライグラーの前に一度ヘイレン(マックス)にされていたのではという説もある。 ジェルガ(コスモス)→アラドス(コスモス) 体格や背中に丸い甲羅という共通点はあるものの、見ただけでは殆ど分からない。 カオスパラスタン(コスモス)→バデータ(コスモス)→ノスフェル(ネクサス) 同作品内で改造されたのちに別作品で更なる改造がされた例。 守護獣が変貌させられた怪獣から突然変異を起こし巨大化した怪獣を経て6週間もの間暴れ回ったスペースビーストへとなった。 一見すると同一のスーツとは思えないが胸周りがカオスパラスタンからノスフェルまで一貫している。 タブリスの体(コスモス)+ボクラグの頭(ガイア)→フログロス(ネクサス) カバのような怪獣のタブリスの首から下と魚のような頭部を持つボクラグを足したことで サンショウウオやイモリのような怪獣に生まれ変わった。 よーく見ると魚のような頭部やムッチリした手足の質感に名残が残っている。 フログロスは『マックス』のケプルスに改造されたという記述も公式ムック等に見られるが、後の『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』にフログロスB(フログロスの大型個体という設定で姿は同じ)が登場しているのでこの可能性は低い。 グラルファン(コスモス)→アンヘル星人トーリ(メビウス) こちらも『コスモス』で人気の高い怪獣をもとにした改造。 一本角を大きなトサカに変更、髪の毛をなくす、金色の部分を銀色にリペイント…と一応こまごまと手は加えられており、 さらに劇中ではCGで長い尾羽も追加されているのだが、全体的な印象はグラルファンとあまり変わらないためほぼ無改造だと思われてしまうことも多い。 リドリアスといい、随分勿体無いことをしてる気がするとの声も。 テールダス(コスモス)→サラマドン(マックス) 手足に名残が見られる。 ヤマワラワの胴(コスモス)+ザム星人の腕(ネオス)+アルケラの頭(コスモス)+ザ・ワンに憑依された有働貴文の背中の角(ULTRAMAN)→アラクネア(ネクサス) 何と4体の怪獣を組み合わせた、ある意味では平成のタイラント。ただし本編ではチョイ役…… その後、爪はレッサーボガール(メビウス)に、背中の角はバグバズンブルード強化体(X)に、頭部はクカラッチ星人(劇場版オーブ)に流用された。 メザードの頭部(ガイア)→サイコメザードの頭部(ガイア)+サルファス(平成セブン)→バッカクーン(ネオス) メザードの着ぐるみは頭部以外が劇中そのまま燃やされてしまい、サイコメザードはクインメザードに改造されている。 シルドバン(ネオス)→バグバズン(ネクサス)→バグバズングローラー(ネクサス) 当初はバグバスンが再登場してそのあとすぐバグバズングローラーを出す予定だったが、効率が悪いのでバグバズンブルードが作られた。 ペドレオン(ネクサス)→クロノーム(メビウス) グチャグチャ、ヌルヌルのミミズやナメクジを足したようなグロい姿と、捕食シーンで視聴者をトラウマにしたペドレオンは同じような軟体動物系の怪獣であるクロノームに改造されている。 一見面影はないように見えるのだが、よく見るとナメクジのような体型に名残がある。 キングジョー(マックス)→キングジョーブラック(大怪獣バトル)→キングジョー(BS)(キラー ザ ビートスター)→キングジョーカスタム(SD)(ギンガS)→キングジョー(X) 平成シリーズでは「色や外見のやや違う同族」「強化・カスタマイズ」という扱いで着ぐるみ改造が行われる例が数多く見られるが、キングジョーはその代表と言える。 マックス版キングジョーの右腕をペダニウムランチャーに交換してリペイントする事でキングジョーブラックとなり、 それを改修してオリジナルに近い造形に戻す事でキングジョー(BS)となり、 途中でウルトラゾーンでの流用を挟みつつ、右腕を再びペダニウムランチャーに交換してキングジョーカスタム(SD)となり、 右腕を再度通常の腕に戻す事でX版キングジョーになるに至った。 グランテラ(ネクサス)→モエタランガ(マックス) 当時TVシリーズ最年少ウルトラマンだったジュネッスブルーの初陣を飾ったスペースビーストはイケボ星人に改造され、 当時TVシリーズ最年長ウルトラマン(のそっくりさん)に突破口を開かれた。 ゲロンガ(マックス)→ネロンガ(メビウス)→マグラー(大怪獣バトルNEO) 『マックス』の1エピソードにパゴスを登場させる予定だったが色々あってお蔵入りとなり、同じ身体を持つオリジナルの怪獣としてデザインされたゲロンガ。 その名からしてもわかる通りネロンガのセルフパロディであり、その後『メビウス』や『ギャラクシー』でネロンガとして使用される。 その後はマグラーとなり、かつての改造もとであったバラゴンが登場する『怪獣総進撃』のとあるシーンへのオマージュが観られる。 なお、『R/B』に登場したネロンガ、『タイガ』に登場したパゴスはそれぞれ新造。 フェミゴンフレイム(メビウス)→ブラックキング(大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE) 帰マン怪獣のリメイクを更に帰マン怪獣へと改造。 外見的には2足歩行である点くらいしか共通点がないが、表面の皮の部分をひっぺがして、中のアクターが着る部分が流用されているとのこと。 元々のデザインに囚われず、かつ予算を抑えて新怪獣を出せることから、制作予算が厳しくなったニュージェネレーションシリーズではこのタイプの改造が大幅に増加している。 ゾアムルチ(メビウス)→マガジャッパ(オーブ)→マジャッパ(タイガ) 表皮引っ剥がしシリーズの1体。ムルチ二代目が体を引きちぎられた事とは関係ない 『メビウス』で登場して以来、後の平成ウルトラでも活躍してきたゾアムルチだったが、『オーブ』において魔王獣マガジャッパとして生まれ変わった。 当然と言うかマガジャッパはオリジナルたるマジャッパにそのまま改造された。 ペダン星人(レイオニクスハンター)(大怪獣バトル)→チブロイド(ギンガS) 『ギンガS』のショッカー戦闘員ポジのチブロイドは『大怪獣バトルNEO』のペダン星人の改造だが、 バイザーのような頭部からファンは初見で気付いた人も多いかもしれない。 ペジネラ(ULTRASEVEN X)+ソリチュランの花(メビウス)→ホオリンガ(X) 『SEVEN “X”』に登場する寄生生物が『ウルトラマン“X”』に登場する植物怪獣に。 特徴的な甲羅がほぼそのままなので比較的わかりやすく、ホオリンガの設定的に山に見立てているともとれる。 また、地面から出ていた根っこは後に『ウルトラマンジード』の宇宙植物へ流用された。 余談だが、当初はダランビアを改造する予定だった。 リフレクト星人(メビウス)→ルディアン(X) こちらも比較的分かりやすい改造例の1つ。 当初は金色のインペライザーが登場する予定だったが、インペライザーは度々登場している事から新怪獣に変更された。 第6話の回想シーンで、頭部もガトリングガンとなった同型機と思われる機体が惑星ゴールドの街に複数配置されている様子や砲撃を主体とした戦法はその名残である。 デマーガ(X)→ツルギデマーガ(X) キングジョーの項で述べた「強化形態」扱いで改造された例。 デマーガは強化形態が登場する前提で着ぐるみが作られたため、パーツを取り付けるための切れ目が入っており取り外しも容易になっているとのこと。 後の作品ではデマーガに戻されて何度か登場している。 メカザム(ゴーストリバース)→戀鬼(紅蓮騎)(オーブ)→メカムサシン(トリガー) 戀鬼は元々『コスモス』に登場した怪獣だが、『オーブ』に登場した個体は「刀を持った鎧武者の亡霊」という大まかな特徴以外は外見に共通性がない。 胴体は『ゴーストリバース』に登場した鎧武者型ロボットのメカザムから流用し、頭部は新規造形で「なんとなく戀鬼っぽい」姿にするという力技で再登場を果たした。 実は髪の毛だけオリジナルの戀鬼のものを使用しているとのこと。 その後、再度リペイント&頭部を挿げ替えて『トリガー』のメカムサシンに。 キングパンドン(大決戦!超ウルトラ8兄弟)→マガパンドン(オーブ)→パンドン(タイガ) 映画作品に登場したキングパンドンが、首を交換してマガパンドンとなり、更にマガクリスタルを外して原種のパンドンになるという、ある意味強化版から原種へと時間をさかのぼった形の改造。 なお、『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』に登場した原種パンドン(*2)は改造が間に合わなかったのか、マガパンドンとクチバシが同色となってしまっている。 なお、『セブン』では当初パンドンは首が2本ある怪獣として作成されていたが、このデザインはボツとなって採用版では顔だけが2つある怪獣となっている。 キングパンドンはこの首が2本ある没版パンドンを元にしており、ボツ版から採用版へとある意味順当に変化しているとも解釈できる。 ダークゴーネのボディ(ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国)→ガピヤ星人サデス(絆の力、おかりします!)→ガピヤ星人アベル(タイガ) ウルトラマンベリアル配下の暗黒参謀と、某女芸人…もとい宇宙魔女賊 ムルナウに雇われた松岡修造並に暑苦しい宇宙人。 なお、ダークゴーネのスーツの流用例はこれ以上に妙に繋がりを持つものが存在するのだが…… アラクネアの頭部(ネクサス)→クカラッチ星人(絆の力、おかりします!) ガルキメスの頭部(ULTRASEVEN X)→ガルメス人(絆の力、おかりします!) ムルナウの手下には戦闘員的な宇宙人が何人かおり、これらはいずれも首から下は普通の服で頭部だけ被り物となっている。 恐らくは胴体が残っておらず、頭部だけ残存していた宇宙人を倉庫から引っ張り出してきたものと思われる。 セミ女、ヒュプナス、サーペント星人、レキューム人は過去作からの再登場だが、クカラッチ星人とガルメス人は新宇宙人という事になっている。 この2体は元の着ぐるみが宇宙人ではなく怪獣のそれであるため、「宇宙人」として出すには別の名前が必要だったのかもしれないが、真相は不明。 『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』ではこのタイプの宇宙人が多数登場している。 ダークゴーネの頭部+リフレクト星人の腕+ヒュプナスの胸部の布(ULTRASEVEN X)など→サタンゾーグ(ジード) ウルトラマンジードに変身する主人公・朝倉リクが憧れるヒーローこと『爆裂戦記ドンシャイン』の主人公・ドンシャインと敵対する怪人サタンゾーグの頭はとある兄弟のリク似の弟がジャンボットと力を合わせ戦ったダークゴーネの頭部の流用なのである。 また、先述のリクが変身するジードは、そのダークゴーネをかつて配下に置いていたベリアルの息子だったりする……。 この他、武器の剣はバット星人グラシエが持っていたものと同じであり、東宝の『幻星神ジャスティライザー』に登場する怪人から流用された部分もあるとのこと。 キャプテリオン【銀河超速キャプテリオン】→爆裂戦記ドンシャイン(ジード) そしてそんなドンシャインも実は改造スーツである。 かつて日本大学芸術学部のサークル「日芸特撮部」が製作した『銀河超速キャプテリオン』というヒーローのスーツを改造したものである(胸パーツを見比べるとわかりやすい)。 ついに着ぐるみの輪はプロ・アマの壁を越えた。 ちなみに、その製作スタッフの中には、現在『ジード』の造形班として制作に関わっている人物もいるとのこと。 頭部は『超星艦隊セイザーX』に登場したネオデスカル・ダーゴスの改造とみられる。 ファイブキング(ギンガS)→トライキング(Z)→ゴルバー(トリガー) ゴルザ・メルバ・レイキュバス・ガンQ・超コッヴと平成3部作を代表する怪獣が超合体したファイブキングだが、レイキュバスとガンQの両腕を取り外すことでトライキングに。 さらに超コッヴの脚もゴルザのものに改造し、頭部や胴体のメルバ要素を増やしてバランスを取ることで『ティガ』怪獣オンリーの合体怪獣となった。 どんどん構成怪獣が減っていることはツッコまないであげよう ビクトルギエル(ギンガS)→ギルバリス(つなぐぜ! 願い!!) ラスボスから劇場版の大ボスへの転身。 シルエットが似通っている事もあって視聴者間では予想されていたが、『ウルトラ特撮PERFECT MOOK vol.15 ウルトラマンジード』の記述で確定した。 グルジオボーン(R/B)→グルジオキング(R/B)→グルジオライデン(Z)→ネオメガス/スフィアネオメガス(デッカー) グルジオボーンは最初からグルジオキングへの改造を前提に造形されており、一部のパーツを交換できる機構が設けられていた。 この機構がグルジオライデンになっても残っていたため、当初グルジオレギーナを改造する予定だったネオメガスもグルジオライデンからの方が改造しやすいと判断。 パーツ交換でスフィアネオメガスとしても使える一粒で二度おいしい着ぐるみとなった。 ザイゴーグ(劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン)→スネークダークネス(劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル) それぞれ『ウルトラマンX』と『ウルトラマンR/B』のボス格として登場した2体。 共に右腕が肥大化しているという特徴があることから改造を予想する声は少なくなかったが、『セレクト!絆のクリスタル』Blu-rayメモリアルボックスの解説書においてそうであると判明した。 上記のゾアムルチ→マガジャッパと同様に、アクターが着る下地を残して表面を変えたものだという。 恐竜帝王ウルル【帰ってきたアイゼンボーグ】→ウーラー(タイガ)→メツオーガ(トリガー) 短編映像作品に登場したウルルの着ぐるみを、『ウルトラマンタイガ』最終盤の怪獣へと再利用。 いずれも身体に対して妙に小さい腕をしているので、そこで気づいた人もいるのでは。 デザイナーの後藤正行氏いわく、「ウーラーのデザインはウルルを改造する前提で行った」とのこと。 後にウーラーの着ぐるみはメツオーガとして流用。 小さな腕や飛び出た針金のようなパーツが除去され全身がリペイントされたことで、ウーラーの宇宙に漂うデブリが集まったようなグロテスクなデザインから岩のような皮膚をもつ怪獣になっている。 マガバッサー(オーブ)→グエバッサー(R/B)→ライバッサー(デッカー) 『オーブ』の始まりの敵にして魔王獣の一員であり、この時点で原種が存在することが明言されていたが、約2年後にそれにあたるグエバッサー、その4年後には更なる亜種のライバッサーへと姿を変えて繰り返し登板。 グエバッサーは白、ライバッサーは黄色を基調に塗り替えられたほか、ライバッサーは角の形状も変化している。 魔王獣のスーツ流用は2023年時点ではこれが最後である。 マガオロチ(オーブ)→メツオロチ(トリガー) 『オーブ』の中ボス怪獣から『トリガー』の強敵怪獣に転生。 ちなみに魔王獣には変化する前の姿も存在しているはずだが、メツオロチがマガオロチの前身なのかは現時点では不明。 マガタノオロチ(オーブ)→ゲネガーグ(Z) 『オーブ』のラスボス怪獣から『Z』の初陣の相手へと転生。共に「なんでも食う」という個性を持つ怪獣である。 ニュージェネレーションヒーローズでは上記のザイゴーグなど、ボスクラスの怪獣が通常回の敵として出てくることがしばしばあったのだが、 セブンガーのスーツ新造で怪獣のスーツに使う予算が足りなくなってしまった事と、マガタノオロチが何らかの形で再登場してもかませ犬になる事をよく思わなかった田口清隆監督の意向で改造される(=二度と再登場出来ない)こととなった。 デスモン(ティガ)→セレブロ(Z) 正確には着ぐるみではなくプロップの範疇だが、『ティガ』にチラッと登場した存在がまさかの『Z』の黒幕にして同作における諸悪の根源に生まれ変わった。 デスモンにおいて3本あった尻尾のうち1本が口、残り2本が除去されて目が追加された事を除けば、ほぼ無改造で表裏をひっくり返しただけなので、『ティガ』を視聴したことのある方には疑問に思った方もいるかもしれない。 ヘルベロス(タイガ)→デスドラゴ(トリガー) ヘルベロスの着ぐるみをリペイントした後、胸部と角部を改造している。 いずれの怪獣もそれぞれの世界における「はじまりの怪獣」つながりとなっている。 セグメゲル(タイガ)→スフィアジオモス(デッカー) 当初はデストルドスをスフィアジオモスに改造する案もあったが、構造的に難しいと断念。他に候補はないと考えたところ今後使う予定がない怪獣としてセグメゲルが選ばれる形となった。 番外編 テレスドン(マン)→デットン(帰マン)→テレスドン【レッドマン】 スーツの改造なし、経年劣化の容貌変化だけが原因で別怪獣として扱われた事で有名なデットン。 元々はテレスドンとして再登場する予定だったが別人にしか見えないと言う理由で名前が変えられた。 『帰マン』出演後は、『レッドマン』で頭部だけ挿げ替えて再びテレスドンになったが造型は……まぁお察し。 ピニヤ→ペロリンガ星人(セブン)→ワルサー星人(チビラくん) 没シナリオの登場宇宙人、つまり世に出る前のスーツの改造である。 スーツは完成していたピニヤのボディをサイケデリックにリペイントすることでペロリンガ星人として日の目を見ることとなった。 その後銀色に塗られて帯番組「チビラくん」のワルサー星人として登場。 ミラクル星人(タロウ)→ミラクル星人(SD)(ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!) 『ギンガ』の劇場スペシャルでまさかの再登場を果たしたミラクル星人。 改造されてはいないが、驚くべき事になんとこのスーツ1973年当時、つまり『タロウ』本編撮影で使用されたものと同じ。 他の怪獣達に比べて使われる機会に乏しかった可能性もあるとはいえ、処分されず残っていた事自体「ミラクル」という名に恥じない奇跡なのかもしれない。 ちなみにケルビムも14年後の『Z』まで当時のものをそのまま流用している。 メジャーどころの怪獣は酷使されやすい為に定期的なメンテナンスが欠かせなかったり、時に改造に回されたりする中、マイナー怪獣の方が経年劣化でもない限り当時のものを使えるという珍しいパターン。 もちろん出番の多いメジャー怪獣でも長い期間使われる事はあり、例えば『マックス』版レッドキングは補修を重ねながら15年後の『Z』でも現役で使用されている。 亡霊魔導士レクイエム→亡霊魔導士 レイバトス(ウルトラファイトオーブ 親子の力、お借りします!) 『ウルトラマンゼロクロニクル』の番組内で放送された短編である『ウルトラファイトオーブ』に登場するレイバトス。 実はそのスーツは同番組の為に製作された着ぐるみではなく、企画が持ち上がったものの大人の事情で没になってしまった幻の作品である『ULTRAMAN 2 requiem』に登場する亡霊魔導士レクイエムというキャラの着ぐるみをほぼ無改造で使ったもの。 着ぐるみが作られた後にお蔵入りになってしまったため、レクイエムの着ぐるみは撮影に使われる事なく残存しており、結果状態が良かったためそのまま使ったのだとか。 デマーガ(X)→セグメゲル(タイガ) ペダニウムゼットン(ジード)→ゴロサンダー(タイガ) キメラベロス(ジード)→ナイトファング(タイガ) 着ぐるみの改造を前提にデザインされたのに、実際にはそうならなかったという珍しい例。 デマーガ以外の上記2体は『ジード』のベリアル融合獣を改造する前提だった(実際よく見ると面影がある)が、実際には新規に着ぐるみが作られた。 改造を免れたペダニウムゼットンは『Z』に再登場。 また、ゴロサンダーの着ぐるみは『トリガー』にてバリガイラーにリペイントされている。 余談であるが、『タイガ』の新規新造怪獣は今後使う予定が少ないという判断からその殆どは改造・リペイントされている。 ダダ(パワード)→ダダ(POD-3)(トリガー) 上記のミラクル星人と同じパターン。撮影当時のスーツの胴体部分がそのまま残っていたタイプで、実に28年ぶりの再登場(『パワード』の撮影時期が1993年の夏から冬にかけての為)。 胴体部分の造りが特殊だったからか、当時よりは縮んでしまっていたとはいえ、使える状態ではあった事から再登場となった。 メガロゾーア第二形態(トリガー)→スフィアメガロゾーア(デッカー) 改造された他のスフィア合成獣と違い、リペイントも大幅な改造もされておらず、両肩にスフィア突起物を追加したのみの簡易的なもので、その部分を戻せば元のメガロゾーアとなる。 アトラク用スーツ ショーやステージなどで使われるアトラク用スーツは新規造形のものもあるが、中にはボロボロになった本編スーツが流用されている場合もある。 『レッドマン』などの短編作品やウルトラ10勇士で本編に使用できないことが判明したラゴラスエヴォなどが有名か。 また、古いアトラク用スーツは造形が残念なものも多かったが、 昨今のスーツは結構出来がいいものも多く、(特にウルトラ戦士の)アトラク用スーツがTVシリーズなどに登場することもある。 スタッフに曰く会心の出来らしい『ティガ』第49話「ウルトラの星」に登場したウルトラマンや、 もともとがアトラク用スーツの改造のため定期的に出回り本編に出損なう巨大ヤプールなどが有名。 また『ウルトラマン列伝』の新撮映像に登場するウルトラ戦士の中にはアトラク用スーツで登場する戦士もいる。 「実は自分も誰かの改造流用なのではないか」と感じた人は追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あとヒドラ→ギガスもわりと有名だよな -- 名無しさん (2016-11-23 21 22 35) にせウルトラと同じパターンでエース→スチール星人、グレート(イベント用)→イルドなんかもあるな -- 名無しさん (2016-11-23 21 33 12) ネロンガ、マグラー、ガボラはHGでもほぼ同じポーズで商品化されている -- 名無しさん (2016-11-23 21 35 18) 平成仮面ライダーもこのパターン -- 名無しさん (2016-11-23 21 37 55) ↑イマジン、ファンガイア、ロイミュード、アマゾンとかは改造が分かりやすい -- 名無しさん (2016-11-23 21 48 08) 表面ひっぺがすタイプの改造を見るにアクターが着る部分の方が高いのかな? -- 名無しさん (2016-11-23 21 50 42) リフレクト星人→ルディアンもかな。 -- 名無しさん (2016-11-23 22 08 35) ライダー系でスーツ改造の代表格と言えばゼクトルーパー。レオソルジャー→仮面兵士と少ない改造でいろいろ使われたよね -- 名無しさん (2016-11-23 22 21 18) ヤナカーギーで思い出したけど、あの話に出てきた初代マンもスーツ改造じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-11-23 22 30 30) ウルトラマン超闘士激伝ではエンペラ軍のメタルモンスがこれをネタにしていたね。陸:パゴス、ネロンガ、ガボラ 海:ピーター、ゲスラ 空:ペギラ、チャンドラー -- 名無しさん (2016-11-23 22 34 16) ゲロンガの着ぐるみは、ネロンガになってメビウスと大怪獣バトルに使われた後は、ゲロンガに戻されて川崎市岡本太郎美術館に返却されたって聞いたけど…それに平成マグラーはXよりも前に大怪獣バトルNEOの方に登場してる -- 名無しさん (2016-11-23 23 00 03) ↑2 激伝はやっぱマニアックなネタが豊富なんだな -- 名無しさん (2016-11-23 23 01 23) これは良項目だな。平成編をもっと充実させたい。 私の知った面白い例だと、ルクー→Σズイグルとか、ワンゼット→アルケラ→バグバズンブルードとか、ダイナストロングタイプ(初期)→テラノイドとか? -- 名無しさん (2016-11-23 23 04 20) スーツの流用じゃないが、ゼットン星人マドックの銃はレギオノイドの腕 -- 名無しさん (2016-11-23 23 06 44) ムザン星人→フォーガスはいくらなんでもギミックがそのまんますぎだろと。ギミックそのものは意外性あるけど -- 名無しさん (2016-11-23 23 13 56) ほぼ使い回しに等しいガラモン→ピグモンも。 -- 名無しさん (2016-11-23 23 29 36) カオスパラスタン→バデーダ→ノスフェル→ソリチュランも忘れてはいけない -- 名無しさん (2016-11-23 23 34 23) 巨大ムザン星人はジョバリエになったよね 他にここにないのはテレスドン→デットン、レッドジャック→ドリームギラス、ライブキング→トンダイル、アリンドウ→バサラ、ドルズ星人→カーン星人、エボリュウ→ガルラ、リトマルス→ギジェラ、ギャビッシュ(中間体?)→ガイガレード、コッヴⅡ→シャザック、ゲシェンク→アルゴナあたりかな -- 名無しさん (2016-11-23 23 41 48) あ、バサラは書いてありましたね…。打たれ弱いレッドキングと3発目のスペシウム光線でやっと倒れたアボラスが同じなのが印象に残ってる -- 名無しさん (2016-11-23 23 46 02) 面白いところだと、ガクゾム→エリガルはともに両腕が普通の手から鎌に変化する怪獣。 シャプレー星人→ドロン星人、グリッドマンアトラク用戦闘員→ゾンボーグ兵、二連スフィア→ミゲロン星人宇宙船辺りはこの項目の領域外かな? -- 名無しさん (2016-11-24 00 01 54) レッサーボガールって、マハゲノムの改造じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-11-24 00 08 44) ゼッパンドンがネオジオモスだのシェパードンだの言う奴やカラーリングだけでマガバッサーがガーゴルゴンだのグリーザがグレンファイヤーの改造だの言う馬鹿には参るね -- 名無しさん (2016-11-24 00 09 59) ニセウルトラマンダイナ→ -- 名無しさん (2016-11-24 00 25 37) ミスった。ニセウルトラマンダイナ→ダイナっていうのもなかったっけ? -- 名無しさん (2016-11-24 00 26 34) リドリアスが改造されたのを知ってめっちゃ虚しくなった思い出。なんでや!リドリアスはコスモスの裏ヒロインやったろ!と一言。 -- 名無しさん (2016-11-24 00 29 49) ところでこの項目、ショーとかの着ぐるみの流用には触れてないな、趣旨から外れるかな? -- 名無しさん (2016-11-24 01 13 29) 着ぐるみ改造だとグリッドマンなんかスゴい。12体の着ぐるみでやりくりしてるからサイボーグ怪獣に強化モードに偽物に色々出てくる -- 名無しさん (2016-11-24 01 29 20) ケプルスはフログロスの改造と明言されているが、フログロスがそれ以降も登場しているため誤りではないかという噂がある。単に元に戻しただけかもしれないが、物語にかかわらないチョイ役のやられ役として登場させるためだけにマイナーな怪獣を元に戻したのかという疑問が残る(しかもフログロスは再登場に当たって設定まで変わっている)。 -- 名無しさん (2016-11-24 01 34 31) ここまで読んでて気づいた。初代バルタン星人は…?もしかして諸説あるから載せてない? -- 名無しさん (2016-11-24 01 47 49) とよくみたらケムールのとこか。さらっと流されてたから気づかなかった -- 名無しさん (2016-11-24 01 48 32) ↑3 フログロスも改造品なんだよね -- 名無しさん (2016-11-24 05 55 00) 原型がありすぎるペギラとチャンドラーには亜種設があり、そう考えるとどこか面白い -- 名無しさん (2016-11-24 08 25 05) これに当てはまるかは分からんが、初代ゼットンもケムラーからパーツ剥いで作ったんだよな。 -- 名無しさん (2016-11-24 11 56 02) いっぱい居るね -- 名無しさん (2016-11-24 12 48 06) ↑2 え、そうだったの!? -- 名無しさん (2016-11-24 12 50 28) レッドマンやウルトラファイトももはや元が何やら -- 名無しさん (2016-11-24 16 44 40) テレスドン→デットン→テレスドンは番外扱いかな -- 名無しさん (2016-11-24 18 52 04) ↑ミラクル星人の上でよさそうかな? -- 名無しさん (2016-11-24 18 56 14) 番外だろうけどプルーマからダストパン やゴルゴザウルスからオイルドリンカーとかも有名だよね。前者はウルトラ怪獣からミラーマン怪獣に後者は逆だけど -- 名無しさん (2016-11-24 19 35 48) シーリザーがシルバゴンにwww -- 名無しさん (2016-11-24 19 46 58) ギルスレイダー→ジャングレイダー。…ウルトラでも着ぐるみでもないけどコレが思い浮かんだw -- 名無しさん (2016-11-24 19 57 04) Xのペスターは倉庫になんか汚い座布団がある→アトラク用のスーツだった、で使ったらしいな。流石に本編でガッツリ出せるほどいい状態ではなかったみたいだが -- 名無しさん (2016-11-24 20 44 32) 聞いた噂だが 「ルナチクスを基にモットクレロンを作ろうか」という話があったらしい -- 名無しさん (2016-11-24 22 23 37) ↑2 現地映像っぽくぼかして処理したのは上手いやり方だよね ウルトラマンダークとセブンダークはアトラク用のリペイントだっけ -- 名無しさん (2016-11-24 23 35 25) ラゴン→ザラブ星人も有名っちゃあ有名かな。 -- 名無しさん (2016-11-24 23 51 52) ティガのイルドは確かアトラク用のウルトラマングレートの改造らしいね ↑13それの名残かもしれないが、昔読んだ本だとゼットンもタイラントなどのような合体怪獣ではないかという説が示唆されていた(甲羅がケムラー、顔がサイゴ、四肢がレッドキングなど) -- 名無しさん (2016-11-25 00 16 36) ↑8 プルーマがダストパンってのは間違いらしい。腹の模様が似てるだけ -- 名無しさん (2016-11-25 00 41 47) ↑マジで!? 本とかにも載ってたから信じてたけど衝撃だわ… -- 名無しさん (2016-11-25 01 10 32) ソースが不明だから追記はしないけど平成ゴモラの経緯ってレイオニックバーストを含めてわりと複雑らしいね(マックスゴモラ→レイオニックバースト、NEOゴモラ→銀河伝説レイオニックバースト) -- 名無しさん (2016-11-25 01 17 44) ウルトラQの龍も呉s児らのマンダだったよね? -- 名無しさん (2016-11-25 01 46 05) ↑そうなの? -- 名無しさん (2016-11-25 17 46 34) ↑二つの操演用ミニチュアが両方ウルトラQに使われてたはず。片方は無改造だったとか -- 名無しさん (2016-11-25 17 52 53) ブラックキングとアストロモンスは頭が似てるけど改造とかじゃないのかな -- 名無しさん (2016-11-25 18 03 52) ↑デザイナーが同じ人だから似てるだけじゃないかな? -- 名無しさん (2016-11-25 18 10 24) ジョバリエのスーツは頭部はレッドキングのものを、体がムザン星人のものを使用している。 -- 名無しさん (2016-11-25 20 17 31) あと有名どころだとガラモン➡ピグモンとラゴン➡ザラブ星人辺りかな? -- 名無しさん (2016-11-25 21 33 38) ガヴァドン→ザンボラーも有名どころだよね -- 名無しさん (2016-11-25 22 45 23) アンタレス→リットル(どちらもレオ怪獣)らしい。確かに体形が似ている -- 名無しさん (2016-11-25 22 59 37) ウルトラ怪獣大百科で、パゴス、ネロンガ、ガボラの3体を『進化によって別れた同族』って紹介してたのが面白かった。 -- 名無しさん (2016-11-25 23 30 19) 戦隊とライダーの着ぐるみ項目もお願い -- 名無しさん (2016-11-25 23 55 20) ↑3 兄のガロンは後にブラックマリア(アイゼンボーグ登場)に改造されたね -- 名無しさん (2016-11-26 00 02 34) 平成では、色違いの同族や強化体という扱いで着ぐるみ改造される例が増えたよね。シルバゴン→クローンシルバゴンとか、マックスキングジョー→キングジョーブラックとか -- 名無しさん (2016-11-26 00 12 39) 上でもちょっと触れられているが、オーブになってから公式発表無し、明らかにそっくりなパーツがある、とか無しに○○は××の改造って言う人が増えた気が。いや、まあ、言うのは自由だけどさ -- 名無しさん (2016-12-10 03 11 31) ザイゴーグの胸の触手もスフランの流用らしいけどこれはスーツじゃなくて小道具の流用だから入らないよね。 -- 名無しさん (2016-12-10 05 39 29) ↑↑ギャラクトロン登場時にサイバーゴモラ改造じゃないかって言われてたけど、アベ監督から否定されたね。今度は映画版に登場するディアボリックがシェパードンの改造だ!なんて言い出す輩が出始めちゃったけど… -- 名無しさん (2016-12-10 19 38 31) ペドレオンがクロノームに改造されたって話も有名だけど当時はあんまり気付いた人いなかった記憶がある… -- 名無しさん (2016-12-11 00 10 20) ルディアンの原案の金色のインペライザーって強そう過ぎて全然負けるビジョンが想像できないんだが…w -- 名無しさん (2016-12-11 00 36 43) シルバゴンもそうですけど、ダイゲルンとシルドロンも、それぞれクローンダイゲルンとクローンシルドロンに改造されていますよ。 -- 名無しさん (2016-12-11 19 29 26) あんまり知られてないけど、ブレザレンはミラクロンの改造らしいね -- 名無しさん (2016-12-13 20 14 32) ↑2さすがにそれは改造に含むんだろうか…ちょっとペイント違うだけだし -- 名無しさん (2016-12-20 19 01 35) デスフェイサーはビートスターになったんだっけ -- 名無しさん (2017-01-15 12 40 04) 映画オーブのクカラッチ星人の頭部はネクサスのアラクネアの改造だね -- 名無しさん (2017-04-02 09 46 37) シェルターって両腕がバードンに、胴体がメモールに改造されたような気がする。あと『タロウ』登場怪獣には同じ年に放送した『ファイヤーマン』『ジャンボーグA』に登場した怪獣を改造したものもいたな(例:37話に登場したヘルツは『ジャンボーグA』18話に登場したアントロンの改造)。 -- 名無しさん (2017-05-14 04 47 37) バラゴンから巡り巡って改造されたマグラーは、元々は初代アンギラスのスーツを改造するはずだったんだよね。 -- 名無しさん (2017-05-14 17 46 58) シーリザーは最初から改造前提に作られていた。理由は「こんなのショーで使えないから」 -- 名無しさん (2017-05-23 09 15 52) レッドマンの時にスーツがあったから実はあれは○○の改造ではないという定説返しもある。有名なのがプルーマ(この時期なら定説ではダストパンになってるはずがボロボロのまま現存してた) -- 名無しさん (2017-05-23 21 50 37) 映像作品以外だとバルタンバトラー・バレルのイベント用スーツがサイバーメカバルタンとして2016年のウルフェスに出てきたりとかも。 -- 名無しさん (2017-06-10 20 08 52) キャプテリオン→ドンシャイン、ダークゴーネ→サタンゾーグ -- 名無しさん (2017-08-04 15 44 15) ↑9クローンシルドロンは塗り直しだったはずだが、クローンダイゲルンは腕が挿げ替えられている -- 名無しさん (2017-08-04 16 15 10) ↑14 同じような体系の体形軟体生物系で分かりやすい部類だろ。少なくとも自分の周りではみんな一目でわかったぞ。同じ回のアンヘル星人はグラルファンからどこが変わってるのかぱっと見ではわからないほどの手抜きレベルだが -- 名無しさん (2017-08-04 17 04 19) ジードに登場したゼガンはもしかしたらラゴラスの改造なのかもしれない。 -- 名無しさん (2017-10-11 18 55 12) ↑ゼッパンドン説もどこかで聞いたけど実際どうなんだろう -- 名無しさん (2017-10-11 18 58 56) 怪獣特撮ではないけど、ライダーとかの等身大の怪人のスーツだとあんまりこういう話聞かないような気がする。やっぱりスーツの方がコスト抑えられるのかな? -- 名無しさん (2018-01-30 12 11 30) ↑いや、実際のところはライダーでもわりとあるよ。ライダー自身のスーツも流用・改造品あるし -- 名無しさん (2018-01-30 12 20 05) ↑2怪人が怪獣ほど人気が無いから話題にならないだけで、等身大ヒーローでも着ぐるみ改造も多い。色塗り替えただけで別怪人と言い張るものも多いが、ミラーモンスターやオルフェノクなんかは結構凝った改造が多くて興味深い。東映で割と有名なのは電王のトータスイマジン→ラビットイマジン→パンダラビットイマジン→ピンクラビットイマジン→ラビット・ゾディアーツとか、キカイダー01の青ワニ→吸血コウモリ→テングムササビ→キチガイバトあたりか -- 名無しさん (2018-01-30 13 17 24) 「仮面ライダーカブトのZECT一般隊員ゼクトルーパー → 雑に改造されて電王のザコ怪人レオソルジャーに」 「仮面ライダー牙王 → 仮面ライダー幽汽」あたりは有名だな -- 名無しさん (2018-03-09 12 42 01) ジードではバグバズンブルード→ドーブル星人のほか、映画の第9地区にいる宇宙人達にドグーフ、ダイダラ、オロッチ、ヤマワラワ、マハゲノム、ヴァーノの顔を流用したものが出てきてた -- 名無しさん (2018-03-21 22 24 38) 書籍『ウルトラマン対仮面ライダー』では着ぐるみ改造は怪獣の専売特許とされていたが、いまや怪人の作りこみが怪獣に近くなったという…。 -- 名無しさん (2018-06-08 15 07 42) キュウレンジャーに出てきたサザンクロスは一発で「あれ?これ199ヒーローに出てきた黒十字じゃね?」ってわかる -- 名無しさん (2018-12-25 21 10 47) 帰ってきたウルトラマンのナックル星人は、ウルトラマンジャックの流用で、よく見たら膝の辺りにラインの名残がある。 -- 名無しさん (2019-07-08 18 57 41) 昔ラゴラスエヴォはロベルガーに改造された(証拠は腿)と聞いたことあったけどラゴラスエヴォがショーに出てたから間違いだとわかった -- 名無しさん (2020-01-30 16 40 08) 「実は自分も誰かの改造流用なのではないか」こえーよw -- 名無しさん (2020-03-28 21 48 52) ↑ウルトラQの没脚本で『改造流用された男』とかありそう -- 名無しさん (2020-05-01 09 13 47) ビクトルギエル→ギルバリスもほぼ確定みたいなもんだろうけど、名言されてないからこっちには書けない感じか -- 名無しさん (2020-08-18 11 42 17) タイガで改造予定だったのが実際は新造になった…予算に余裕があったのだろうか? -- 名無しさん (2020-08-18 20 33 34) 明言されていないけどスーパーグランドキングもニュージェネ作品で色々変化してるな -- 名無しさん (2021-01-10 14 52 15) マイティジャックの方もかなり改造・流用多いよね -- 名無しさん (2021-01-20 19 15 01) 上3 Twitterで後藤さんに訊いた人がいて絵文字で -- 名無しさん (2021-01-20 19 44 51) ミスった Twitterで後藤さんに訊いた人がいて後藤さんも絵文字で〇って答えてるからギルバリスはビクトルギエルの改造で間違いないっぽい -- 名無しさん (2021-01-20 19 49 07) ギロン人→アングラモンやデスフェイサー→ビートスターは当初はギロン人やデスフェイサーがそのまま登場する予定があったが、着ぐるみが劣化で使用に耐えられなかったこともあって、補修も兼ねて改造して設定も変更したらしい -- 名無しさん (2021-02-06 04 38 31) perfect muccウルトラマンジードのインタビューでも、ギルバリスはビクトルギエルの改造とのこと -- 名無しさん (2021-02-16 20 00 52) ↑同MUCCよりガヴァドンB→ザンボラー -- 名無しさん (2021-02-16 20 03 16) ウルトラシリーズに限らず、最近はスーツの改造流用を「過去のキャラに思い入れがない」と叩く風潮もあるけど、経年劣化したスーツを無理に使い続けて痛々しい姿を地上波に晒すくらいなら、新しい姿に生まれ変わらせてやった方がスーツも幸せだと思うんだよなぁ -- 名無しさん (2021-07-19 10 53 24) リドリアス、こないだ配信された『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』プロローグ編に久々に登場してたけど、見た感じ新造っぽくなかったし当時の着ぐるみ現物そのものな気がするのだけど、ひょっとしたらフライグラーに改造されたって噂自体が誤解という可能性も。アトラクション用が余ってたのかもしれないけど…… -- 名無しさん (2022-01-02 14 33 02) ↑ギャラファイのリドリアスはTV本編のともコスモスVSジャスティス(この時新造されている)とも造形が異なるので、おそらくアトラク用。それと、フライグラーに改造されたというのは単なる噂ではなく公式ムックに記述がある。ただし、同じ資料に載っているフログロス→ケプルスの改造は誤りというのが定説なので、フライグラーへの改造も誤りで、造形の違いは経年劣化によるものという可能性もなくはないかもだが -- 名無しさん (2022-02-18 08 35 16) ジェルガとアラドスはむしろわかりやすい部類じゃないかな、顔の形ほぼそのまんまだし -- 名無しさん (2022-02-18 18 19 24) フィギュア王No.289によればゴルバーはトライキングの改造とのこと。ファイブキング→トライキング→ゴルバーと構成怪獣がどんどん減っている… -- 名無しさん (2022-03-01 22 23 09) フィギュア王の資料だとトリガーは闇の三巨人+トリガーダーク+マルゥルで予算があんまりなかったようで、トリガー作品での怪獣新造はキリエロイドとメガロゾーアのみらしい。 -- 名無しさん (2022-03-14 09 33 38) ↑予算もそうだけど感染症対策のために着ぐるみ製作の工房があまり使えなかった(密になる可能性があるから)とも聞いてる -- 名無しさん (2022-06-07 19 41 45) ブレーザーでだいぶ新規の怪獣増えたけど何体かは改造だったりするのかなやっぱり -- 名無しさん (2023-12-12 21 55 11) ↑個人的にちょっとだけグリーザ→ザンギルを疑ってる(体型や電飾の位置が近い、Zの時点で改造用に回される寸前だった)けど何にせよ公式から情報が出ないことにはなあ。去年と同じなら放送終了後にフィギュア王やツブイマの記事でスーツ事情も解説されるはずなので楽しみ -- 名無しさん (2023-12-14 20 01 13) アトラクション用だと昔の写真にザラブ星人の頭なのに体はダダという珍妙な存在が -- 名無しさん (2024-05-11 03 05 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/naitoreido/pages/19.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像ファイル名または画像URL) https //img.atwiki.jp/naitoreido/attach/19/1/300px-%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%A4.jpg ウルトラマンが拉致されて 腹筋ボコボコにパンチ食らって 胸のランプが点滅すると あと3分で力尽き果てる その時のウルトラマンの苦しむ姿にドキドキするって ヒーロー凌辱だぜ! 仮面かぶった拓也ゎ前見えねぇし 息ゎ苦しいし ウルトラマン最後の3分間ゎ30分以上にわたり 絶対負けるはずのないウルトラマンが倒れる そんなのあり得ない! 力尽きたウルトラマンが犯される マヂ苦しい 酸欠で死にそう 力が入らなくなったウルトラマンの股が大きく開かれて ウルトラマンコにデカマラが容赦なく突き刺さる 脳天まで突き上げるファックに苦しみ喘ぐ息もマスクで塞がれて 最初ゎキュウキュウ締め付けていたウルトラマンコも 酸欠で意識が薄れてくると 最後ゎあの痙攣がやってくる ウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ 「あー!!イク!! 」 ウルトラマンコにビクビクと弾丸が撃ち込まれると同時に ウルトラマンも意識がぶっ飛び射精 そのあとピクピクと痙攣したまま動かなくなった ウルトラマンの夢枕に現れたのゎ あの、ターミネーター 「日本のウルトラマンは弱いな!!オレを見ろ!!絶対死なないぞ (あっ…あっ シュワちゃんだ) 「シュワッチ…シュワッチ!!」 「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応同盟国だから来てやったんだぜ!尖閣守ってやらねーぞ!!」 シュワちゃんから強力なバワーをもらって帰ると ウルトラマンの星で家族会議が始まった やっぱり シュワッチゎ変えた方がいいかな
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33204.html
登録日:2015/11/29 Sun 14 55 57 更新日:2024/02/11 Sun 23 30 21NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 あっ!キリンも象も氷になった!! あっ!キリンも象も氷になった!!←※最終回のタイトルです ウルトラマン80 ウルトラマンメビウス ウルトラリンチ ウルトラ怪獣 キリン ジャイアントボール作戦 ゾウ マンモス マーゴドン ラスボス怪獣 人類に倒された怪獣 伝説の最終決戦 冷凍怪獣 冷気 四足怪獣 山口修 怪獣 昭和ウルトラマン最後のラスボス 最終回 氷 白 超銀河大戦 マーゴドンはウルトラシリーズに登場した怪獣の1体。 別名は冷凍怪獣。 この項目では、マーゴドンが登場した『ウルトラマン80』の最終回「あっ!キリンも象も氷になった!!」の内容についても紹介する。 【概要】 身長:70m 体重:3万3千t 背中に翼のような突起を生やした、白いマンモスのような姿の宇宙怪獣。 熱エネルギーを好物にしており、各地の惑星を襲っては次々に熱源を奪い取り、氷に覆われた死の星へと変えてしまう。 「熱」があるなら文字通り何でも吸収し、劇中では火花すら自らのエネルギーに変換している。 巨体を活かした体当たりの他、全身から超低温の冷凍ガス「スティファフロワー」を噴射し、「あっ!キリンも象も氷になった!!」というタイトル通りキリンもゾウも氷漬けにしてしまう。 その冷気はマーゴドンが存在するだけで周りの気温が -50℃になってしまうほど。 光や熱をエネルギーにするウルトラ戦士や地球の生物にとっては天敵のような存在である一方、低温状態で生きているため体組織の結合が脆く、物理的な衝撃に弱いのが弱点。 ゴメスやリトラの出現から続いた、後に「怪獣頻出期」と呼ばれる時代に地球で暴れた最後の怪獣である。 また、ウルトラマンが登場して以降数少ない「地球人のみ」で退治に成功した怪獣の1体でもある。 【登場作品】 ウルトラマン80 ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦 戦え!ウルトラ兄弟(※漫画作品) 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS(※技カードのみ) 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(※ベリュドラのパーツ) ウルトラゾーン(※「怪獣ことわざ」) 蒼い瞳の少女は灰色と名乗った(※『ウルトラマンR/B超全集』掲載の小説) 【主な活躍】 ◆『ウルトラマン80』 登場:「あっ!キリンも象も氷になった!!」(第50話) 熱源を求めて地球に侵攻したマーゴドンは九州の南原市を襲い、動物園のキリンやゾウなどあらゆるものを氷漬けにしてしまう。 この事態を受けてUGMも出動。 熱を帯びたあらゆる攻撃を無効化するマーゴドンを前に、オオヤマキャップは空中からの垂直降下で接近戦を指示。 だが、マーゴドンの前にはミサイルも効かず作戦は失敗、作戦を立て直す事態になった。 もし地球が破滅したら、それは我々の責任だ。 我々はこれまで色々な怪獣と戦ってきた。しかし、今度の奴こそ最大で最後の奴だと思う。奴に勝てば、もうUGMは無敵だ! オオヤマキャップの檄に対し、イケダ隊員達は「ウルトラマン80が来れば何とかなる」と呑気な事を言ってしまう。 そんな彼らにキャップは激怒。「決して80達の力を借りる事なく、あの最強の怪獣を倒す」と何故か矢的猛隊員の目を見ながらはっきりと述べた。 そして、衝撃に弱いマーゴドンを倒すため、戦闘機にぶら下げた巨大鉄球をぶち込んで体を粉砕する「ジャイアントボール作戦」が決行される事になった。 早速作戦は実行に移され、イトウチーフとイケダ隊員がマーゴドンに挑んだが、猛烈な冷気の影響で鉄球を支えるワイヤーの1本が切れてバランスが崩れ、墜落させられてしまった。 このままでは作戦どころかUGMすら危ない、そう察知した猛は星涼子隊員と共に真の姿――ウルトラマン80とユリアンに変身しようと、ブライトスティックを構える…… ところがその直前、2人の元にオオヤマキャップが現れた。そして彼ははっきりと告げた。 これまで、ウルトラマン80には随分助けられてきた……。 これまでのお礼を言うよ。ウルトラマン80。 オオヤマキャップだけではない、イトウチーフもつい最近、これまでUGMと共に戦ってきた光の巨人「ウルトラマン80」、そして仲間である女戦士「ユリアン」の正体が、自分達の部下である矢的猛隊員と星涼子隊員である事を知ってしまったのだ。 そして彼は「いつまでも地球を守るために力を貸してもらうのは悔しい、地球は地球人の手で守り抜かなければならない」と自らの考えを2人に告げた。 「広い意味では地球人も宇宙人、互いに協力し合うことが大事だ」と返す猛=80だが、それでもオオヤマキャップの決意は固かった。 度重なる戦い…特に前回のプラズマ・マイナズマとの戦いで80が傷ついた事、そして80とユリアンが近く地球を去らなければならないと言う事も含めて。 ……もう、80には変身しないでくれ!! そして2人を残し、オオヤマキャップ達もマーゴドンに立ち向かう事となった。 再度ジャイアントボール作戦を決行しようとしたが、今度は待機し続けたフジモリ隊員の戦闘機・スカイハイヤーの燃料が切れるという状況に。 最悪の事態を救ったのは、以前オーストラリアゾーンに転任していたハラダ隊員とタジマ隊員であった。 キャップ、いいところでやってきたでしょ♪ 空中給油を終えた両隊員の戦闘機は冷凍液を発射。それを吸収してしまったマーゴドンは、自分が氷漬けにされてしまった。 自分が凍らされるという事態には流石のマーゴドンでもどうにもできず、三度目の正直として決行されたジャイアントボール作戦の前にとうとう粉砕。 UGMはウルトラマン80やユリアンの助けを借りる事なく、遂に怪獣を倒す事に成功したのである。 その後、オオヤマキャップが猛=80、涼子=ユリアンの秘密を明かし、彼らを見送るお別れパーティーが開かれた。 そしてキャップは、仲間達に自らの心情を明かした。 これまでUGMは、何度もウルトラマン80の力を借り続けた。その中で、自分も含めて80への依存心が生まれてしまっていた。 だが、それでは駄目だ、やはり自分達の手で地球を守り続けなければいけない、とキャップは決意した。 それは涼子隊員=ユリアンがやって来た目的が、ウルトラマン80を呼びに来た事――いつか80と別れる日が訪れる事が分かってからであった。 今、我々は怪獣に勝った!80の助けを借りないで! 地球最後かもしれぬ大怪獣をやっつける事が出来た! これで、我々は胸を張って、ウルトラマン80とユリアンにさよならを言える! 地球で出会った仲間達に、「この星での思い出は絶対に忘れない」と涼子=ユリアンは言った。 そして猛=80は別れの言葉を告げた。 さよならは終わりではなく、新しい思い出の始まりと言います。じゃあみんな、お元気で! それを受け、キャップも最後の言葉を大事な宇宙の仲間にかけた。 今日の別れは永遠の別れではなく、また会う時までの仮の別れのつもりでいてほしい。 ……本当は……本当は……ウルトラマン80にいつまでもいてほしかった……! そして、猛と涼子は地球での最後の1日を思いっきり満喫した。 公園や町を一緒に歩いたり、遊園地で遊んだり。 やがて彼らは浜辺に立ち、80とユリアンに変身。星空の彼方にあるウルトラの星へと帰っていった……。 それから時は経ち、2006年のディノゾールの出現から、再び地球は怪獣や宇宙人の脅威に晒される。 だが地球人は「ウルトラマンメビウス」という頼もしい仲間と共に、地球を狙う恐るべき力に敢然と立ち向かっていく。 そして再び地球にやって来たウルトラマン80も、ずっと昔に残したある悔いの決着をつける事となる。 ◆『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦 戦え!ウルトラ兄弟(てれびくん版)』 多くのウルトラマンの漫画を手掛けている故・内山まもる氏が26年ぶりに執筆したウルトラシリーズの連載漫画作品。『てれびくん』などで掲載された。 ディノゾールとの戦いから始まり、様々な激闘の末、地球の仲間達や歴代戦士達の助けを借りて大きく成長したメビウス。 だが、彼が光の国に帰還した後も宇宙各地で戦いは続いており、その中でレオ兄弟や80からの連絡が途絶えたと緊急のウルトラサインがメビウスに寄せられた。 彼らの送信が途絶えたカプト星で見たのは、忌まわしいヒッポリトカプセルに閉じ込められたレオと80。 メビュームシュートで何とか彼らを助け出したメビウスであったがそれは罠であり、彼らはアトランタ星人やカーン星人が化けた偽者であった。 何とかカーン星人を撃破したメビウスだが、彼もまたヒッポリトカプセルに封じられてしまう。 実はヒッポリト星人がマーゴドンを操り、カプト星をウルトラ戦士が苦手な氷の星に変えた上、レオ兄弟と80をタール像にして氷の中に封じ込めてしまったのである。 だが、タール漬けにされる寸前、突如何者かがヒッポリトカプセルを破壊。 ふっふっふ……しゃらくせえ、ヒッポリト星人! あっという間にアトランタ星人を撃破した戦士の正体は、鎧を纏うウルトラ戦士・宇宙警備隊アンドロメダ星雲支部隊長のメロスであった。 そして体力が消耗したメビウス、タール像にされてしまったレオ兄弟や80も、緊急事態を受けて駆けつけたマン、ジャック、エース、タロウの「ウルトラの星作戦」でエネルギーを与えられて回復。 集結したウルトラ戦士を残らず氷漬けにしようと動き出したヒッポリト星人とマーゴドンだが……。 「スペシウム光線!」 「メタリウム光線!」 「ストリウム光線!」 「スペシウム光線!」 「「ウルトラダブルフラッシャー!」」 「レーザーショットアンドロメロス!」 「メビュームシュート!」 「サクシウム光線!」 あまりにもオーバーキル過ぎるウルトラ戦士の光線一斉発射を受け、あっという間に撃破されたのであった。 なお、本編中ヒッポリト星人はずっとマーゴドンの上に跨っている。 また、ウルトラセブンとウルトラマンヒカリは別の場所でキングジョーを相手に戦っていた他、ゾフィーは光の国から指示を行っていたため、救出には加わっていない。 ◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ベリュドラのパーツとしての登場で、右腕部分にその姿が確認できる。 ◆『蒼い瞳の少女は灰色と名乗った』 宇宙ギャングのボス・バルサスが手先として操る怪獣として登場。 惑星O-50でロッソ・ブル・グリージョ(後の美剣サキ)の三兄妹を相手に戦い、優位に立っていたが、 三兄妹がそれぞれウルトラマンロッソ・ウルトラマンブル・グルジオボーンの力を得ると形勢が逆転し、最終的に倒されてしまった。 【余談】 デザインは山口修氏。決定稿には「マンモス」の字が添えられており、デザインのモチーフとなったと推測される。初期稿ではサイのような角を持ち、『ウルトラQ』のゴルゴスの如く氷塊が怪獣化したかのような別アプローチのデザインも描かれていたが、最終回の内容が現在の形となった事に合わせてデザイン画も描き直されたという。ちなみに、2021年12月にホビージャパンより刊行された書籍『円谷怪獣デザイン大鑑1971-1980 豪怪奔放』ではデザイン画の他、映像作品では冷気表現のためにあまり鮮明に映されていないマーゴドンの実際に造形された着ぐるみの顔アップのスチールも掲載されているため、興味ある方は要チェック。 エイプリルフール企画や『80』でのイベントを始めとした公式でも散々ネタにされる「あっ!キリンも象も氷になった!!」という最終回のサブタイトルだが、本来は前後編となるはずだった初期案では、後編のサブタイトルが「UGMの地球平和宣言」というまともな最終回らしいタイトルになるはずだったが、特番の影響で放送枠が足りなくなったために今のような形になってしまったらしい。なお、オオヤマキャップは猛が80である事を既に知っているという設定は初期案から既にあった様子。 なお、マイナビニュースにおける『80』の特集によれば、「あっ!キリンも象も氷になった!!」というタイトルが「マーゴドンの冷気の被害に遭う場所はアフリカや南太平洋」という初期案の内容に合わせたものだった事や、予算の都合で実際の完成作品では動物園に変更せざるを得なかった事が明かされている。 マーゴドンの登場する最終回はサブタイトルに締まりがなく、80も戦わないため酷いエピソード扱いされることがあるが、昭和シリーズの大らかさを漂わせつつ、『ウルトラセブン』の最終回をマイルドにしたような心温まる展開で、決して悪い話ではない。中学校の設定については制作側の事情で放棄せざるを得なくなったことや、演者の都合による終盤での急なヒロイン交代劇などもあったため、言及しつつ物語を構成する余裕はなかったと思われる。視聴者からすれば物足りない部分はあっただろうが、当時の背景を考慮すれば十分に考え抜かれた良い最終回である。 『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』の第1話で、レイのゴモラに倒された死体としての登場が予定されていたが、スーツが残っていなかったため冷凍怪獣の先輩格であるペギラに出番(?)を譲っている。他にも『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』の技カードでも、ペギラのカードはマーゴドンの上位互換となっている。 あっ!追記も修正も氷になった!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 白ゾウ -- 名無しさん (2015-11-29 15 19 01) メビウスの思い出の先生が80の真の最終回だという人もいるけど、こっちも内容は素晴らしい最終回なんだよ!でもタイトルだけは簡便な! -- 名無しさん (2015-11-29 15 54 43) そう言えばオオヤマキャップはいつから正体を知ったのですか? -- 名無しさん (2015-11-29 16 25 58) ↑挙動とかで何となく見抜いていたんじゃない? -- 名無しさん (2015-11-29 16 42 33) 確かにキリンもゾウも氷漬けになってるから間違ったサブタイじゃないんだけどもあんまりだよなぁ・・・w -- 名無しさん (2015-11-29 16 56 20) ↑2 ↑3 1話から猛「地球の人はどうしてこんなにのんびりしてるんですか?」→オオヤマ「地球の人と言っていたけれど、君はまるで宇宙人みたいだね」なんてやり取りがあったくらいだからなーw -- 名無しさん (2015-11-29 17 35 13) 例の画像でやられてたのこいつだったんかw -- 名無しさん (2015-11-29 18 40 52) 能力規模と相性の悪さから80が戦ってたら大苦戦してたと思う。あくまでウルトラマンではなく人間が自らの手で地球を守るのがウルトラマンという作品の醍醐味だな。 -- 名無しさん (2015-11-29 19 50 07) ↑6サラマンドラ戦の変身は流石にばれかねないよwww -- 名無しさん (2015-11-29 20 34 57) ファンサービスなのはわかってるけど、こいつ以降ディノゾールまで怪獣が出現しなかったって設定はいらなかったな〜。UGMの覚悟が蔑ろにされてるよ。 -- 名無しさん (2015-11-29 20 50 17) ↑でもキャップは「これが最後の怪獣かもしれない」と何度も言及してたし、それ以降地球が平和だったのは逆に良い事だったんじゃないかな -- 名無しさん (2015-11-29 20 57 54) ユリアンが地球に来たのって、80を呼び戻しに来たんじゃなくて、ガルタン大王が地球に向かってる事を知らせに来たんだが… -- 名無しさん (2015-11-29 21 12 04) キリンもゾウも氷になったというのは、初期案ではアフリカ全土を凍らせてから東に向かい、日本に現れる予定だったかららしい。 -- 名無しさん (2015-11-29 23 38 50) バランスのとれた良い項目だ -- 名無しさん (2015-11-30 05 08 58) ↑5自分もUGMはもう少し怪獣を倒して欲しかったな。まあ怪獣が出なかったのは地球だけみたいだからマーゴドンの後、宇宙怪獣と戦った可能性もあるけど。 -- 名無しさん (2015-11-30 21 16 39) ある程度強いけどやろうと思えば地球人だけでもなんとか出来る位の強さで能力は惑星レベルでヤバくてウルトラ戦士の天敵みたいな奴と、再登場さえ出来たら現在でも色々ドラマ描けそうだな・・・スーツさえあれば。 -- 名無しさん (2015-11-30 21 22 14) ↑なんとも絶妙な強さなんだよね。強すぎず弱すぎず、けど最終話を飾るにふさわしい貫禄もある。 -- 名無しさん (2015-11-30 21 24 53) 最終回の敵なんて初代ゼットンが強すぎただけで大したことないんだぜ。平成はラスボス相応に強いけどな。 -- 名無しさん (2015-11-30 21 31 05) 確か -- 名無しさん (2015-11-30 21 37 23) ↑2 ジャンボキングとマクダターは超強敵というほどでもないけどそれなりに強いでしょ。バット星人もウルトラの星に侵攻をかけたあたり割とスケールは大きい。 -- 名無しさん (2015-12-01 22 05 12) ↑11 でも逆に考えれば怪獣が出現しなくなったにも関わらず人類は防衛組織や防衛機器を怠らずに開発していたということにもなる。そしてそれがメテオールとしてメビウスの時に役立つのだから、地球は我々の手で守ると言う覚悟は本当のことになるぞ。 -- 名無しさん (2015-12-02 13 23 56) ↑2あのネタキャラ扱いされてるバルキー星人でさえ主人公の知り合いを(偶然)殺害して一時変身不能に追い込んだわけですしね -- 名無しさん (2015-12-02 15 02 20) ↑3 マクダターって? -- 名無しさん (2015-12-09 13 13 45) アニメのザ★ウルトラマンの最終話に登場した怪獣だよ。あの作品の最終章は、U40を占領したヘラー軍団そのものがラスボスという印象があるな。強さよりもスケールのでかさが印象深い。セブンのゴース星人なんかも、強くはないけど科学力で人類を滅亡寸前に追いやったスケールのでかさが印象的だったな -- 名無しさん (2015-12-09 22 09 55) 純粋に強い:ゼットン 侵略のスケールがでかい:ゴース星人、バット星人、ヘラー 精神的に苦しめた:サイモン星人(作戦自体は成功したのである意味エースに勝利)、バルキー星人(偶然だが) ちゃんとみんなラスボスしてるね。ブラック指令&ブラックエンドは微妙な感じだが、それまでに散々レオを苦しめてる。 -- 名無しさん (2015-12-09 23 14 19) 何で最終回のサブタイトルなのに変なサブタイトルなのですか? もうちょっとまともにサブタイトルしなかったのですか? -- 名無しさん (2016-01-28 18 34 32) ある考察サイトでも、『50話以前から、80=矢的ではないかと見当はついていた。その確実な証拠(80に変身するところを見たなど)を得たのが、つい最近だったのではないか』って考察が載ってたね。 -- 名無しさん (2016-01-28 19 07 11) そういえば、無粋だとはわかってるんだけど一つ突っ込み。地球を去る前に、中学に顔を見せにはいかなかったのだろうか? 遊園地で遊んだり、街を歩く時間はあったのに。 -- 名無しさん (2016-11-13 14 28 49) ↑メビウスでの台詞を聞く限り、途中で教師の立場を辞めてしまった自分は顔向けできないって思ってたんじゃないのかな -- 名無しさん (2016-11-13 14 54 23) ↑でもUGMって子供の取材とかでTV中継されてたのに生徒にはUGMだってバレなかったのか -- 名無しさん (2017-05-13 00 17 03) 今も円谷のエイプリルフールネタが続いていたらこいつで某SNSのパロディやってたんだろうな -- 名無しさん (2017-05-13 00 35 16) 「防衛チームの力だけで倒した」という点だけで情けないラスボス、雑魚怪獣みたいに言われる風潮があるちょっと可哀そうな怪獣。実際にはUGMの作戦が的確に弱点を突いただけで、いくつもの惑星を滅ぼし、劇中で「最大で最後の奴」と言われ、80も決死の覚悟で変身しようとした超大物なのだが。ネタにされがちなサブタイトルも、元は動物園を氷漬けにしたのではなく、アフリカ大陸を壊滅させ、ユーラシアを東進しながら進行ルート全てを氷漬けにして日本に到達したというとんでもない被害が出るはずだった名残だという -- 名無しさん (2017-11-10 09 39 46) 思えばコイツってルーゴサイトやウーラーみたいな星食う怪獣の元祖だよな -- 名無しさん (2019-12-31 21 18 00) タイトルはともかくとてもいい最終回 -- 名無しさん (2020-11-05 13 09 46) ↑3 劇中で描写された範囲だけでも、冷気を使う上にエネルギー攻撃は吸収されて効かない、っていうウルトラマンの特性を徹底的にメタった能力の持ち主だからなぁ…仮に矢的がキャップ達の静止を振り切って変身してたとしても、最悪返り討ちに遭ったかもしれない。 -- 名無しさん (2021-09-23 11 16 56) ↑3星も食ったが割りも食った -- 名無しさん (2021-09-23 11 42 46) ウルトラマンがいる時に必ず音信不通だったら勘付かれるわな -- 名無しさん (2021-09-23 11 46 26) ↑5元祖は帰ってきたウルトラマンの -- 名無しさん (2023-07-01 01 28 36) ミスった 元祖は帰ってきたウルトラマンのバキューモンだと思う -- 名無しさん (2023-07-01 01 30 10) PSのウルトラマンインベーダーでは80ステージの敵の一体として登場してて、もちろん自機役の80で撃破するので本編でみられなかった溜飲は下がるのかな -- 名無しさん (2024-02-11 23 30 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/freedombattle/pages/230.html
僕も、地球を愛する気持ちに変わりはありません! ウルトラ兄弟の七番目。獅子座L77星の王族の出身だが、マグマ星人一味の襲来でL77星を失い、地球に流れついた。おおとりゲンとなって地球で平和な暮らしを送っていたが、因縁のマグマ星人一味の襲来を機に、ウルトラマンとして地球防衛の任に就く。宇宙拳法の使い手であり、格闘戦を得意としているが、戦う相手は強豪揃いであり、当初は惨敗を喫することも少なくはなかった。しかし、MAC隊長モロボシ・ダン(ウルトラセブン)との非合理的ともいえる特訓を積み重ねた末、一人前のウルトラ戦士として成長を遂げていく。地球から月の上の音を聴き取るほどの超聴力をはじめ、ウルトラマンに相応しい超能力を人間の状態でも発揮することができる。当初はウルトラ兄弟ではなかったが、ババルウ星人の事件を機に、ウルトラマンキングの推挙でアストラ共々ウルトラ兄弟への加入を果たす。 データ 身長 52m 体重 4万8千t 飛行速度 マッハ7 走行速度 800㎞ 水中速度 150ノット 腕力 20万tタンカーを持ち上げる ジャンプ力 1000m 視力 100㎞先のマッチ棒も見える 年齢 1万歳 活動時間 2分40秒 出身地 獅子座L77星 CV 真夏竜、細谷佳正(ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突) 変身アイテム レオリング 変身者 おおとりゲン 初登場作品 ウルトラマンレオ 第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」(1974年4月12日放送) 変身者プロフィール おおとりゲン 外見年齢20歳。故郷のL77星をマグマ星人に滅ぼされて地球に亡命してきたウルトラマンレオの仮の姿で、レオリングを使用して変身。背番号は「7」。MAC入隊前は城南スポーツセンターの指導員として勤務しており、MAC入隊後も顔を出している。なぜ漢字表記でもオールカタカナでもないのかは不明。おゝとりゲンと表記されることも多い。第48話での台詞から逆算するに、本編開始の2年前の時点で既に地球に来ていた模様。 演 真夏竜 技 レオキック ダイナマイト1万本の威力があるジャンプキック。 レオヌンチャク その辺にあった煙突をぶっこ抜いてヌンチャクにしたもの。案の定すぐ折れた。(無駄に煙突を壊しただけ。) エネルギー光球 火球状の赤い光球を投げつける必殺技。 シューティングビーム 水平に伸ばした腕から出す光線。 スパーク光線 額のビームランプから出す破壊エネルギーを一点に集中して放射する光線。 ウルトラマント プレッシャーと戦うウルトラマンレオにウルトラマンキングが与えたマント。 ウルトラダブルフラッシャー アストラとの合体攻撃。 カイスマでは… 初代のストーリーモード最終章シーン2で登場したが、それ以降は出番がなかった。その後、DXの第6戦に登場し、ティガをムッコロした。 フリーダムバトルでは… 第22話にて初登場。ウルトラマンゼロの特訓の相手をしており、その後は原作同様味方に加入する。 エターナルバトルでは… エターナルバトル 2期 プロローグにて参戦。来た理由はここにいる奴ら全員を強くする為らしい。死ぬぞ…。ベリアル襲来編 ep1では、因縁の相手であるシルバーブルーメを一撃で倒した。 余談 NGデザインの一つはバルキー星人に流用されて制作されている。 光線技ではなく格闘技が前半の主流となったのは同時期の「燃えよドラゴン」等からなるカンフーブームの影響によるもの。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は14位となった。