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マルチタイプ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウルトラマンティガ マルチタイプ.png) パワータイプ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウルトラマンティガ パワータイプ.png) スカイタイプ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウルトラマンティガ スカイタイプ.png) ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!! 3000万年前、怪獣から超古代人を守った巨人。ゴルザとメルバが現代に復活した際にマドカ・ダイゴと一体化し、復活した。敵に応じてタイプチェンジすることが可能で、これらを使い分け、多くの敵と戦った。また、身体の状態はその時のダイゴの状態で左右される。かつてはカミーラらと共に闇の力を取り込んで「闇の巨人」となった超古代戦士の一体だったが、ユザレの心に触れて光を取り戻していた。 データ 身長 ミクロ~53m 体重 0~4万4千t 飛行速度 マッハ5(マルチタイプ)、マッハ3(パワータイプ)、マッハ7(スカイタイプ) 走行速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ)、マッハ2(スカイタイプ) 水中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 地中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 握力 5万t(マルチタイプ)、7万t(パワータイプ)、3万t(スカイタイプ) ジャンプ力 800m(マルチタイプ)、500m(パワータイプ)、1000m(スカイタイプ) 活動時間 3分間 出身地 不明(超古代) 変身アイテム スパークレンス 変身者 マドカ・ダイゴ 初登場作品 ウルトラマンティガ 第1話「光を継ぐもの」(1996年9月7日放送) 変身者プロフィール マドカ・ダイゴ ウルトラマンティガの主人公。23歳。かつてはTPC輸送部に所属していたが、3年前にデシモ星系人の仲間と思われる異星人の母船に拉致されそうになったサワイ総監を救出したことから、その勇敢さと判断力を買われてGUTSに配属された。超古代人の遺伝子を受け継いだ「光であり、人である」存在だったことから、ゴルザとメルバが巨人像破壊のためにティガのピラミッドを襲った際、巨人像のひとつと融合してティガに変身する能力を得る。当初は光になることに戸惑う局面もあったが、戦いの日々の中で「自分にできること」として意味を見出してゆく。 演 長野博(V6) 技 ゼペリオン光線 所謂スペシウム光線ポジションの技。3タイプの中では最強の技で、これを撃つ為だけにマルチタイプに 戻る事もあったほどである。 ハンドスラッシュ 手裏剣状の速射ビーム光線。威力は低いものの、当たり方次第では敵を倒す事も可能。 ウルトラシールド 所謂ウルトラバリヤーポジションの技。 ティガスライサー 大型のカッター光線。切断力が高い。 タイマーフラッシュ カラータイマーから放つ光線。 ウルトラブレーンチョップ 相手に向かって走り込み、手刀攻撃を放つ技。 ウルトラかかと落とし 空高く飛びあがり、かかと落としを放つ技。 ウルトラシールド 円形の光の壁。高い防御力を持つ。 ティガサンダーダッシュ 複数の敵に向かって高速で体当たり、キック、チョップなどを繰り出しながら連続突進する。 ドラゴニュートの人形劇では… たまに登場する。家にある人形大体登場ムービーではトリガーと共にキリエロイドと対峙していた。Dr.ハリネズミの逆襲にて本格的に登場し、サナギムにチョップを放って倒していた。撮影にはウルトラアクションフィギュアやウルトラヒーローシリーズを使用している。 名台詞 「人間は…弱くない。」 第25話より。 「地球は人間だけのものじゃないからな。俺たちの仕事はさ、人類を守るんでなくて、地球を守ることなんだろうな、本当は。」 第28話より、絶えないガゾート災害を終わらせる為、クリッター殲滅作戦を計画したTPCとGUTS、クリッターを殲滅すべきか激しい会議をした後、怒るレナに対してダイゴはこう答えた。 「ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!!」 同上、何故戦うのか悩んだ末で変身するシーン。また、TV本編でマドカ・ダイゴが名前を呼んで変身するのはこの回のみである。 「これが答えなのか……? この人達を守るためなのか……? 仲間だから、みんなが好きだから!!」 同上、悩みに悩んだ末、みんなが好きだからと言う答えを見つける。この後、感情が高ぶったのか、ウルトラヒートハッグを使用し、ジョバリエを粉砕した。 「僕にできること…人としてできること……!」 第44話より。 「人間って、確かに同じ過ちを繰り返します。でも素晴らしいとこはたくさん持ってる。例えば思いやりの気持ちとか…。うまく言えないけど、自分が人間であることに後悔したくないんです。」 第47話より。 「……勝ち目がないなんて、わかりませんよ。」 第51話より。 「たとえ人の心から……闇が消える事が無くても、僕は信じる……! 人間は……自分自身で光になれるんだ!!」 劇場版より。 余談 「ティガ」とはインドネシア語で「3」を意味しており、3つの姿にタイプチェンジする事を表している。発案者は誰なのかについては諸説あるものの、特定には至っていない。 ウルトラマンティガのデザインは、オリジナルのデザインに装飾するという従来の発想を脱し、頭部を削るという発想となった。またボディのデザインも過去のウルトラマンの多くがそうだった赤・銀主体のカラーリングではなく、赤・青紫・銀の3色が主体のデザインとなる。これらの要素は以後の平成ウルトラマンシリーズにも踏襲される。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は堂々の1位となった。
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ウルトラマンティガ スカイタイプ 一覧(オーブ弾) 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) 一覧(BEYOND GENERATIONS) 1弾 2弾 6弾 カプセルユーゴー5弾 カプセルユーゴー6弾 ルーブノキズナ5弾 バディチェンジ5弾 ゼットヒート1弾 BEYOND GENERATIONS 01 トイ付属カード プロモーションカード 「ウルトラマンティガ マルチタイプ」「ウルトラマンティガ パワータイプ」とは同キャラ扱いの為、併用は不可だったがバディチェンジ弾からアシストスキャンに限り併用可能。 一覧(オーブ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 成長 パートナー 備考 1-005 OR ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 5 7 4 4 ランバルト光弾 〇 ウルトラマンマックス 1-028 N ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 6 3 3 ティガフリーザー ウルトラマンマックス 2-040 N ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 6 3 3 ランバルト光弾 ウルトラマンマックス 6-002 UR ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 6 7 4 5 ティガ・スカイキック 〇 ウルトラマンマックス 6-029 R ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 7 4 3 ランバルト光弾 ウルトラマン T-005 O ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 7 4 5 ランバルト光弾 〇 DXウルトラフュージョンカードホルダー付属カード W-002 P ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 6 4 4 ティガ・フリーザー ウルトラマンマックス ウルトラマン フュージョンファイト!ウエハース 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C5-016 R ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 9 4 3 ランバルト光弾 C6-033 N ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 6 3 5 ティガ・フリーザー 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K5-023 R ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 6 8 4 5 ティガ・フリーザー ウルトラマンダイナ ストロングタイプ ヒットハヤサアップ 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 T5-017 R ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 6 7 4 6 ティガ・フリーザー ウルトラマンダイナ ストロングタイプ フュージョンバリヤー 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z1-052 CP ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 5 10 8 7 ランバルト光弾 スピードラッシュ スイッチフォーム スイッチカードゼットヒート発動後、一定時間ごとにパワータイプにタイプチェンジ 一覧(BEYOND GENERATIONS) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 G1-053 CP ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 7 10 6 7 ランバルト光弾 スピードラッシュ ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ 超時空のキズナ 1弾 カードNo. 1-005 レアリティ OR 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 2 最大値 5 7 4 4 必殺技 ランバルト光弾 解説 ずば抜けたハヤサを誇るが、反面それ以外のステータスに不安が残る。タイリョクが低く、ヒッサツワザの火力も敵にトドメをさせる確証は得にくい。手数を重ねて相手の体力を減らし、早期決着を臨むのも有効かもしれない。ちなみにこの時点ではスペシウムゼペリオン(ウルトラマン)とスカイダッシュマックス(ウルトラマンマックス)への2種類のうち、どちらかへフュージョンアップできた…が、1弾当時はマックスのカードが速さが被っていたために基本形態のマルチタイプよりも手数を多くできたためにウルトラマンとのフュージョンアップで使われるのがほとんどだった。続く2弾でそのマックスが2枚目のORで登場した際にステータスが被らなくなったのでそちらでの採用率も増えている。 カードNo. 1-028 レアリティ N 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 3 3 必殺技 ティガフリーザー 解説 Nとしては破格のハヤサを持つが、他のステータスは目も当てられないほど低く、欠点が多い。ちなみにカードには「ティガフリーザー」と記されているが、ゲームの表記は「ティガ・フリーザー」と微妙な違いがある。 2弾 カードNo. 2-040 レアリティ N 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 3 3 必殺技 ランバルト光弾 解説 必殺技が違う以外は1-028と同ステータス。 6弾 カードNo. 6-002 レアリティ UR 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 5 3 3 最大値 6 7 4 5 必殺技 ティガ・スカイキック 解説 オーブ弾最終弾にて遂に新技を実装し、スカイタイプもようやく最高レア昇格。やはり体力が4と低いのが気になるが、それ以外のステータスは最後まで育てれば1弾ORを凌ぐ。またゼットヒート3弾現在、実はティガ・スカイキックを最初から使えるスカイタイプのカードだったりする(似たような事ではミラクルタイプもその弾でURで登場かつ新技で実装されたが現在も再録の音沙汰が無いハンドシューター)。過去弾カードではあるものの、そのカードでしか見れないレア技という価値があるだろう。 カードNo. 6-029 レアリティ R 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 7 4 3 必殺技 ランバルト光弾 解説 新技持ちが登場した一方、ランバルト光弾持ちが初のRで登場。OR、カードホルダー付属カードやURと同じハヤサ7は魅力的だが、他の能力値は4以下と欠点だらけ。よって2番目スキャンでのフュージョンアップ要因として使うのが無難。 カプセルユーゴー5弾 カードNo. C5-016 レアリティ R 属性 速 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 9 4 3 必殺技 ランバルト光弾 解説 1年ぶりに登場。ハヤサが高レアを完全に凌ぐ過去最高の9と高くなったが、それ以外のステータスは6-029と同一の数値。やはりフュージョンアップ要因として2番目スキャンに使うと良いだろう。 カプセルユーゴー6弾 カードNo. C6-033 レアリティ N 属性 速 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 3 5 必殺技 ティガ・フリーザー 解説 最終弾ではティガ・フリーザーのN落ち収録。 ルーブノキズナ5弾 カードNo. K5-023 レアリティ R 属性 速 パートナー ウルトラマンダイナ ストロングタイプ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 8 4 5 必殺技 ティガ・フリーザー アシストスキル ヒットハヤサアップ 解説 再び1年経って再登場。速さこそはC5弾には及ばないが、アシストでは成功する度に速さがアップしていくヒットハヤサアップを持っているのでアシストで使うのも悪くは無いか? バディチェンジ5弾 カードNo. T5-017 レアリティ R 属性 速 パートナー ウルトラマンダイナ ストロングタイプ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 7 4 6 必殺技 ティガ・フリーザー ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル フュージョンバリヤー 解説 また1年経ってスカイタイプ再登場。前回Rから速さが-1されたが、代わりに必殺が+1された構成。スキルはフュージョンバリヤー持ちだが、スペシウムゼペリオンで使う場合は同弾でウルトラマンが同じフュージョンバリヤーのスキルを持っているために過去弾のを使用したい。逆にマックスとのフュージョンアップであるスカイダッシュマックスならマックスのカードにフュージョンバリヤーのカードが今のところは無いので被る事なく使える。 ゼットヒート1弾 カードNo. Z1-052 レアリティ CP 属性 速 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 10 8 7 必殺技 ランバルト光弾 ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル スイッチフォーム 解説 マルチタイプでの高レア収録はカプセルユーゴー弾から続いていたが、それ以外の2タイプは長らく高レアが無い状態ではあったものの新シリーズ「ゼットヒート」では新キャンペーンカード「スイッチカード」の1枚としてオーブ弾のみしか高レアが無かったパワータイプ、スカイタイプが遂に久々の高レア収録を果たした。インフレの甲斐あってステータス合計は旧弾カードの最高レアである第6弾URを完全に凌いでおり、C5弾を上回る速さ10は魅力。同カードのパワータイプの兼ね合いとはいえ、体力と必殺の数値は過去最高となった。唯一の難点は攻撃が第1弾OR同様に5しか無い事だが、これに関してはパワータイプからチェンジして攻撃を半減した代わりにスカイタイプとなった事でその減った数値を速さと必殺に回したと考えれば違和感は少ない。 BEYOND GENERATIONS 01 カードNo. G1-053 レアリティ CP 属性 速 パートナー ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 10 6 7 必殺技 ランバルト光弾 ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル 超時空のキズナ 解説 25周年CPの3番手はスカイタイプ。昨年のゼットヒート1弾でパワータイプとスイッチカードで同時高レア化を果たしたが、今回も25周年として1年ぶりの再登場かつ連続高レア化を果たした。ステータスは速さ10の高さは健在で、今回は体力を-2した代わりに攻撃に+2して通常攻撃でもダメージを与えやすくなっている。その分、耐久面が6にダウンしているために受け身に回るとやや厳しめ。とはいえスピードラッシュでカバーできるのでその点は気にならないか。 トイ付属カード カードNo. T-005 レアリティ O 属性 速 パートナー 表記なし ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 2 5 3 3 最大値 4 7 4 5 必殺技 ランバルト光弾 解説 「DX ウルトラフュージョンカードホルダー」に付属するカード。ORとの違いは攻撃と必殺の数値を入れ替えただけなので、スペシウムゼペリオンへのフュージョンアップで使う場合はこちらでも代用できる。ただし前述した通り攻撃の数値が必殺と入れ替わっているため、完全に生かせるのは第1弾URかDXオーブリング初回購入特典の物のみなので注意。(それ以外はハヤサが高くなる事は変わらないが、耐久面やOR使用でのフュージョンアップと比べると攻撃面で不安が残る) プロモーションカード カードNo. W-002 レアリティ P 属性 速 パートナー ウルトラマンマックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 4 4 必殺技 ティガ・フリーザー 解説 ウエハース付属カードの一種。こちらは1-028と違い、カードにも「ティガ・フリーザー」と表記されている。そこそこのステータスを持つので、フュージョンアップ後の3枚目のパートナーに適した1枚。
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登録日:2009/08/02 Sun 22 50 03 更新日:2024/06/09 Sun 11 59 38NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 TAKE ME HIGHER TDG V6 ウルトラ10勇士 ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンティガ ウルトラマントリガー ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA ガンマフューチャー クトゥルフ神話 コメント欄ログ化項目 スペシウムゼペリオン タイプチェンジ ネオフロンティアスペース ベータスパークアーマー 丸山浩 人は光になれる 優遇 光 光の巨人 光を継ぐもの 原点 原点にして頂点 巨影都市 平成ウルトラシリーズ 平成ウルトラマン 平成最初のウルトラマン 村上ヨウ 真地勇志 神格化 緑川光 超ウルトラ8兄弟 超古代文明 輝けるものたちへ 長野博 巨人を蘇らせる方法はただ一つ――― ダイゴが光となること その巨人の名は───ウルトラマンティガ 究極の勇者!! 躍進。 画像出典:大決戦!超ウルトラ8兄弟(2008年)より @円谷プロ、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」製作委員会 ウルトラマンティガとは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラマンティガ』に登場する主役ヒーロー。 本項目では登場キャラクターとしてのウルトラマンティガについて記載する。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【タイプチェンジ】◆マルチタイプ ◆スカイタイプ ◆パワータイプ ◆グリッターティガ 【かつてのティガ】◆ティガダーク ◆ティガトルネード ◆ティガブラスト 【以降のシリーズでのティガの活躍】●『ウルトラマンダイナ』 ●映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 ●映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 ●オリジナルビデオ『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』 ●『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』 ●『大怪獣バトル』シリーズ ●『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 ●『ウルトラマンギンガ』 ●『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 ●『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』 ●『ウルトラマンオーブ』 ●『ウルトラマンR/B』 ●『ウルトラマンZ』 ●『ウルトラマン クロニクルZ HEROES ODYSSEY』 ●『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』 【余談】 【プロフィール】 身長:ミクロ~53m 体重:4万4千トン 声:真地勇志 長野博(*1)(『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』) 緑川光(講談社全プレビデオ) 村上ヨウ(『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 画像出典:ウルトラマンティガ(1996年9月7日~1997年8月30日) 第1話「光を継ぐもの」より ©円谷プロ 【概要】 主人公マドカ・ダイゴが変身アイテム「スパークレンス」を用いて変身するウルトラ戦士。 3000万年前の地球で、超古代の都に突如迫った強大な闇の脅威から人々を救うため、オリオンの星雲より地球へ降臨した光の巨人。 ティガを始め、多くの巨人が怪獣達を倒して平和を取り戻した後は人類の選択には干渉せず、 人々に戦士としての力を託して体だけを地球に残し、本来の姿である「光」の魂となって肉体から分離し、再び故郷の星雲へと帰って行った。 そしてその後は巨人像とでも言うべき肉体だけが残り、怪獣災害から人々を救った守護神となっていた。 ダイゴが一体化した時点で「光」、つまりかつて「ウルトラマンティガ」だった魂は肉体から分離していたため、 それまでの一体化型ウルトラマンとは異なり、「ウルトラマンティガ」として力を行使する相手やタイミングはダイゴ隊員の意志のみに委ねられており、 「突如として得た超人の力をどのように行使するべきか」についての彼の葛藤も物語中で取り上げられている。 なお、宇宙に帰った「光」がまだ存命だった場合、ティガは歴代ウルトラ戦士の中の最年長候補の一人ということになる(*2)。 デザインは丸山浩氏が担当。シンプルかつ神秘的で美しいティガの完成されたデザインは今なお評価が高い。 今までとは異なるウルトラマンとして、 初めての赤を基調としないカラーリング 大胆に“抉られた”形状の頭部(*3) 金色のプロテクター ……など、それまでになかった意匠も取り入れられており、それ以降のウルトラマンの造形にも大きな影響を与えている。 もちろん、そこに辿り着くまでにはデザインがかなりは難航したという。 地味なところでは「シュワッ」と叫ばず、「タアッ」「ハッ」と叫ぶのも特徴。 画像出典:新ウルトラマン列伝 81話「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人(後編)」より 2015年1月20日放映 @円谷プロ 劇中では夜間戦闘を行うシーンが多かった事もあり、体のクリスタルが発光するウルトラマンギンガと共に「夜景が似合うウルトラマン」と言われていたりする。 【タイプチェンジ】 画像出展:新ウルトラマン列伝 80話「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人(前編)」より 2015年1月13日放映 @円谷プロ ある意味ティガを最も象徴する能力の一つ。 戦闘面での特徴として、ティガはタイプチェンジで能力の傾向を変え、様々な状況に対応するというものがあり、 デザイン同様、こちらの特徴も平成以降のウルトラシリーズに受け継がれていくことになる。 以下はテレビ版におけるティガの各形態。 ◆マルチタイプ スピードとパワーのバランスが整っている基本形態。変身直後は基本的にこの姿である。 赤と青紫の両方の色が銀色の体に入っている。 「前に伸ばした手は平手、胸に添える手は握り拳」という構えを取るのが特徴。 必殺技はゼペリオン光線。 奥の手としてウルトラヒートハッグがある。 ◆スカイタイプ 画像出典:ウルトラマンティガ(1996年9月7日~1997年8月30日) 第3話「悪魔の預言」より ©円谷プロ スピードに長けるが、パワーに劣る形態。 マルチタイプの赤い部分が青紫になり、体もシャープに。 構え方はマルチタイプと同じだが、両手とも平手にする。 必殺技はランバルト光弾。 序盤ではCGなども用いられたが、徐々に出番が減り(*4)、基本3形態中、扱いが一番悪い。 ◆パワータイプ 画像出典:ウルトラマンティガ(1996年9月7日~1997年8月30日) 第2話「石の神話」より ©円谷プロ 膂力に長けるが、スピードに劣る形態。 マルチタイプの青紫の部分が赤になり、体もムキムキに。 構えはスカイタイプとは逆で、両手を握り拳に変える。 必殺技はデラシウム光流。 ゼぺリオン光線も撃てるが相手が悪かった。 赤一色という事もあって、放送当時は従来からのファンにも好評だったとのこと。 ◆グリッターティガ 最終回で登場した金色に光り輝く最強形態。 ガタノゾーアとの戦いに敗れ、石化したティガに子供達たちを中心とした「人の光」が集まった姿。 タイプチェンジによって変化した形態ではなく、形態名にも「タイプ」は付かない。 マルチタイプが人の光によってその力を昇華した形態であるため、使用できる能力はマルチタイプの単純な強化版となる。 世界中の子供達と一緒に同化して戦っているため、ある意味合体ウルトラマンの部類に入るのかもしれない。 詳細は個別項目を参照。 【かつてのティガ】 以下は設定が特殊なため、タイプチェンジというよりも進化の途中と言った方が適切かもしれない。 ◆ティガダーク 映画『THE FINAL ODYSSEY』に登場した、過去に闇堕ちしてしまっていた時の姿。 黒を基調としたカラーリングで、銀色の部分もガンメタに近い色味になっている。 超古代の闇の巨人の中で最強の力を持っていたが、劇中では変身したダイゴの心が光だったために本来の力を発揮出来ず、苦戦を強いられた。 ULTRA-ACTには新たな設定が付加され、光線パーツが付属。 『ウルトラマンギンガ』にも登場した。 ちなみにファンのみならず公式からもよく誤解されがちだが、 ティガは元々光の巨人でありこの映画までに「光」→「闇」→「光」(この段階で力がダイゴに受け継がれる)→「闇」→「光」と立場を変えているので、あくまでかつての姿なだけでこれがティガ本来の姿というわけではない。 つまり、タイプチェンジ能力を得る前の光の戦士だったティガの真の姿は、今もって謎のままである。 ◆ティガトルネード 映画『THE FINAL ODYSSEY』にて、闇の巨人の一人「剛力戦士ダーラム」の闇の力を光に変換して吸収、パワーアップした姿。パワータイプの原形。 ティガダークに赤いラインが入り、必殺技としてデラシウム光流が使えるように。 ◆ティガブラスト 映画『THE FINAL ODYSSEY』にて、闇の巨人の一人「俊敏戦士ヒュドラ」の力を光に変換して吸収・パワーアップした姿。スカイタイプの原形。 赤と青紫の色が入って外見はかなりマルチタイプに近くなったが、顔と胸のプロテクターのラインが黒いまま。 必殺技としてランバルト光弾が使えるように。 デザイナーの丸山氏によると、この3種は当初は頭部だけ一緒で体のラインや模様などは通常のティガとは全く違うものにするつもりだったが、スーツ製作の時間や商品展開を考えて諦めることになったらしい。 また、これらの姿はいずれも脚本の段階で本編と同じ3タイプの姿として書かれていたが、劇場版のプロデューサーを務めた鈴木清Pによって考案されたとのこと。 【以降のシリーズでのティガの活躍】 平成ウルトラマンの顔として後のシリーズにも客演する機会も非常に多い。 一方で、ダイゴを演じる長野氏が多忙であることと、氏の所属事務所の事情等でダイゴ本人の客演は滅多に見られないが、それでもティガ自身は重要な役回りを任されることが殆どである。 ●『ウルトラマンダイナ』 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』にティガが登場。 ダイナがクイーンモネラに敗れても希望を捨てなかったススム少年と人々の光がもういないはずのティガを実体化させた。 力を失っていたウルトラマンダイナに光を分け与えて復活させ、共にクイーンモネラを倒した。 『ウルトラマン80』に登場した妄想ウルトラセブンと「人間の願いがウルトラマンとして実体化した」という経緯こそ似ているが、 方向性とか色々違うので、妄想ウルトラマンティガとか言わないであげてください。 また、人々の光がティガの形を取ったような存在のため、『ティガ』本編に登場した、ダイゴが変身したティガとは明確に別人とされている。 その演出からよく妄想ウルトラセブンと同じく人形そのものが巨大化し動き出したと思われがちだが、よく見てみるとティガが登場した後もススム少年はティガの人形を握っている。 元々は「『ティガ』本編の時間軸から『ダイナ』本編の時間軸にタイムスリップしたダイゴがティガに変身する」、 または「人々の光によりスパークレンスが奇跡的に復活する」というプロットが予定されていたが、 事務所関係のゴタゴタなどで長野氏の本映画への出演がNGとなり、ティガ登場の経緯が変更されたという。 そのおかげで『光の星の戦士たち』は何の障壁も無く動画配信サービスで視聴が可能というのはなんとも皮肉な話である……。 その後、TV本編第50話・第51話で遂にダイゴ本人が登場。 火星で倒れたアスカ・シンを助け、自分がウルトラマンである意味に葛藤する彼に助言を与えた。 ●映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 ティガはかつて、一時的に「闇の巨人」になっていたという衝撃の過去が明かされた。 テレビ版の数年後、ダイゴとヤナセ・レナの結婚までの日々を舞台に、超古代文明滅亡の謎やダイゴがティガとしての因縁に決着を付ける姿が描かれる。 ちなみに、この映画ではティガの声をTV版で担当した真地氏ではなく、ダイゴ役の長野氏が担当している。 ●映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 ウルトラマンガイアのピンチに、勉達の願いを受けた赤い珠の能力でダイナと共に時空を超えて呼び出された。 『光の星の戦士たち』とは異なり、人間体こそ登場しないが、このティガはダイゴが変身した『ティガ』本編に登場したティガと同一人物である。 ちなみにこちらも、ラストシーンでティガとダイナも変身を解除し、高山我夢に加えて、ダイゴとアスカも少年達を諭すプロットが初稿では存在していた。 しかし、結局はこちらも事務所関係などの問題で長野氏の出演が叶うことがなかったため、幻の展開に……。 ●オリジナルビデオ『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』 最初は縄文時代にタイムスリップしたダイゴの長男マドカ・ツバサが変身するが、ツバサは父ほど『光』の因子がなく、不完全な変身しかできなかった。 後に、現地の少年・アムイが完全な変身を行う。 ダイゴが未登場だった為、平成ウルトラマン3部作のOVでは、唯一テレビシリーズからの主人公が登場も変身もしなかった。 ●『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』 シリーズでも非常に珍しい、プラネタリウム作品。 現状、『ティガ』のタイトルを冠する最後の映像作品(*5)だが、 プラネタリウムなだけあって令和現在は視聴できる機会が極めて厳しいのが難点。 『ダイナ』とはパラレルワールドの世界観であり、どういう訳か「宇宙魔王」なる存在に敗れて人形の姿にされてしまい、とある公園に墜落していた。 そこを、かつて光を継ぐものの素質を持っていたサラリーマンのイクルに拾われ、謎の少女・ルリの力で2300年の火星へとタイムスリップしてしまう。 未来の宇宙を脅かそうと企む宇宙魔王が誕生させた怪獣デブリタウロスとデブリファルドを倒すため、イクルをウルトラマンティガへと変身させた。 ●『大怪獣バトル』シリーズ 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』及び『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー NEO』に登場。 ゲーム及び漫画作品であるが、TVシリーズ『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』と密接に関係する作品なので記載。 『ティガ』本編後のキリエロイドが登場する。 M78ワールドに飛ばされており、悪の星人達と共にカネゴンのバトルナイザーを奪おうとしたところでワームホールに飲み込まれ、元の世界にようやく戻れた…… と一瞬思われたが、実はTV本編とは微妙に歴史が異なるもう一つの『ティガ』の世界であった。 この世界には他にもM78ワールドの怪獣達が流入し、ティガと特捜チーム GUTSはガタノゾーア撃破後も怪獣や侵略者と絶えず戦い続けている。 キリエロイドは今度は邪神の力を手にすべくガタノゾーアを復活させるが、主人公のアイ、カネゴン、キール星人ヴィットリオの希望の光でグリッターティガが再び登場。 ティガと正義のレイオニクス達によって再びガタノゾーアは倒されるも、直後にEXゼットンの攻撃によりグリッターティガが敗北するという事態に陥ってしまった。 しかし、何とか無事であり、レイブラッド星人との最終決戦ではウルトラマン、ウルトラセブンと共に駆け付けている。 ●『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 久々にダイゴが主人公に抜擢され、ティガも主役ウルトラマンに。 ちなみに本作でも『THE FINAL ODYSSEY』同様にティガの掛け声は真地氏ではなく、ダイゴ役の長野氏が担当している(ただし、数シーンのみ真地氏の掛け声も使われている)。 この作品のダイゴは「ウルトラマンや怪獣が架空の存在である世界」に住む普通の青年だったが、 平行世界からやってきた本物のウルトラマンメビウス(ヒビノ・ミライ)と出会った事を切っ掛けに影法師の世界侵略に巻き込まれていく。 メビウスが石像にされ、世界が破壊されていく中でも希望を捨てず、遂に別世界でウルトラマンだった記憶を思い出したダイゴは、 記憶の覚醒と共に自身の手の中に現れたスパークレンスを天に掲げ、ティガに変身。 最初は一人だけだったために苦戦するが、ティガの奮闘に呼応するかのように次々とウルトラ戦士達が登場し、メビウスもウルトラ4兄弟によって復活。 ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、ダイナ、ガイア、メビウスと共に「超ウルトラ8兄弟」として侵略者に立ち向かった。 目覚めたタイミングのせいで他のウルトラマンとの同時変身が行われなかった。 ちょっと残念だが、その分『ティガ』本編では一度しかなかった叫び変身をポーズ込みで披露してくれた。 ●『ウルトラマンギンガ』 スパークドールズが登場した他、本編冒頭のダークスパークウォーズにも参戦していた。 本編では中ボスとしてダークライブされたティガダークが登場。撃破後は礼堂ヒカルが所持し、『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』でウルトライブした。 その後の戦いと番外編では健太がウルトライブ。SDIは千草がライブした。 ●『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 画像出展:劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!! 2015年3月14日公開 @円谷プロ、「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会、松竹メディア事業部 前作に登場した上記のティガとの関連性は不明(劇中では前作のスパークドールズに関しては言及されていない)。 同作に登場するウルトラマン達は設定上「各々の世界からやって来た本人」とされているため、一応本作での変身者がダイゴの可能性はあるが、 やはりV6のメンバーでもある長野氏のスケジュールの都合によるものなのか、声は長野氏ではなく声優の村上ヨウ氏が担当している(*6)。 また、他のウルトラマン(特に同じく変身者が複数いるネクサス)と比べると特徴的な台詞があまりなかったため、真相は不明。 ちなみに掛け声は真地氏の掛け声が流用されている他、パワータイプは劇場作品で初登場である。TDGトリオによる同時タイプチェンジ・必殺光線一斉発射が見どころ。 ちなみにパワータイプのスーツは放送当時のものを修繕したもの(他のウルトラマンにも言えることだが)。 ●『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』 『ティガ』放送開始20周年を記念して、『ウルトラマンX』の劇場映画作品にも登場。 本作でも長野氏は参加していないが、ハヤタ・シン(初代マンの変身者)役の黒部進氏の娘で、『ティガ』本編でレナ隊員役であった吉本多香美氏が考古学者・玉城ツカサとしてゲスト出演している。 舞台は『X』の世界だが、ティガの石像やスパークレンスがあったりとかなり『X』の世界設定に関わっている。 + ネタバレ格納 今回のボス怪獣である閻魔獣ザイゴーグが封印された芭羅慈(ばらじ)遺跡に石像として祀られていた。 玉城教授の息子・玉城ユウト少年が母を守るために、遺跡で見つけた古代のトンカチのようなもの……石化していたスパークレンスで変身し、エックス、初代ウルトラマンと共闘。 閻魔分身獣ゴーグアントラーと交戦する。 飛行能力を有するゴーグアントラーとスカイタイプで空中戦を繰り広げ(*7)、ゴーグアントラーが防衛隊Xioの活躍で羽根を失ったことでパワータイプでの地上戦に移行。 大アゴを叩き折り、マルチタイプのゼペリオン光線で撃破した。 その後はエックス・初代マンと融合してウルトラマンエクシードX ベータスパークアーマーに力を与えた。 この戦いの間は変身しているユウトの意識は一種のトランス状態であり、行動・戦闘はティガ自身の意志によって行っている。 OV『古代に蘇る巨人』以来となる子供が変身者として登場した他、スカイタイプは15年ぶりの登場かつ、劇場版には初登場となった。 ちなみにゴーグアントラーとの空中戦では、『ティガ』本編でも使われた飛び人形が使われている。 また、本作品に登場するティガは『X』の世界のティガであり、ネオフロンティアスペースのティガではない。 余談だが、『X』の世界ではデマーガを封印した光の巨人(公式サイト等では「虹の巨人」)についての言及があるが、それがティガなのかは現状は不明。 一応、TV本編のティガもデラシウム光流でレイロンスを縮小したりとスパークドールズ化っぽいことはしたことがある。 また、TV本編でも最初にやってきたティガは宇宙の彼方へと旅立っているので、もしかしたら長い旅の果てに『X』の世界に辿り着いていた。 ……なんて妄想してみるのもありかもしれない。 ●『ウルトラマンオーブ』 物語開始時から、クレナイ ガイが所持するウルトラフュージョンカードとして登場。 闇ノ魔王獣・マガタノゾーアを封印しており、4000年前のイシュタール文明での戦いでマガタノゾーアを倒したウルトラマンオーブの力となった。 また、初代ウルトラマンとティガのカードを用いてフュージョンアップしたスペシウムゼペリオンは、 ストーリー序盤ではまだ本来の姿に変身できないオーブの実質的な基本形態として扱われた。 ●『ウルトラマンR/B』 第5話「さよならイカロス」にて笛鳴山に埋まっていたルーブクリスタルを水蒸気爆発で掘り起こす形でブルが入手する。 属性は『風』でブルウインドとロッソウインドの変身に使われる。 ちなみに書かれている絵柄こそマルチタイプだが、「光」属性ではなく「風」属性だったり、 クリスタルと変身形態のメインカラーが紫色で高速戦闘形態だったりとどちらかと言えばスカイタイプ由来の力になっている。 とはいえ、属性に関しては上述のティガトルネード(竜巻)やティガブラスト(突風)の様にティガには「風」に纏わる形態もあるので、全く無関係というわけでもない。 ●『ウルトラマンZ』 ウルトラマンゼットの超能力形態・ガンマフューチャー変身用のメダルとして第1話から登場したが、 ヘビクラ ショウタがナツカワ ハルキより先に他2人のメダルと一緒に回収した為、初変身は第8話までお預けとなった。 ガンマフューチャーの見た目や多彩な技を使う辺りにはマルチタイプの要素が強く出ているが、 ティガフリーザーを元にしたと思われるガンマフリーザー、ティガ ・ホールド光波を元にしたと思われるガンマミラクルホールドも使うのでスカイタイプとパワータイプの要素も含まれている模様。 ●『ウルトラマン クロニクルZ HEROES ODYSSEY』 『Z』の後番組として放送された『ウルトラマン列伝』型の再編集番組枠。 前作『Z』に加え、何故かティガもフィーチャーされているが、今後の展開の布石であろうか。 そして…… ●『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』 ネオフロンティアスペースとは別の宇宙が舞台の本作だが、ティガと容姿・能力・生い立ちがよく似た巨人ウルトラマントリガーが登場。 また、登場人物の1人であるシズマ ミツクニは、本人達から見れば元来別宇宙の存在であるティガのことを何故かよく知っている様子を見せる。 果たしてトリガーとティガの関係、ミツクニ会長の正体、そしてタイトルにもある『NEW GENERATION TIGA』の意味とは……? そして第19話では…… 【余談】 「ティガ」とはインドネシア語で「3」を意味する単語。3つの形態にチェンジするためにティガと名付けられた……と思いきや、「最初に名前を考えていたら『ティガ』というフレーズが思い浮かんだ」という発言もあり、名前と能力のどちらが先に決まったのかは不明。少なくともデザイナーの丸山氏が笈田雅人プロデューサーにトイレで名前が決まったことを報告された際に、彼に「ティガ」がインドネシア語で3を意味することを伝えられて、決まった理由を「3タイプに変化するから」と丸山氏は認識したそうなので、名前が「ティガ」に正式に決定したのは3つの形態へのタイプチェンジが理由で間違いないと思われる。後年の『Z』のガンマ(=γ、ギリシャ語アルファベットの「3」番目)フューチャーにティガの要素が強く出ているのもこの辺りの繋がりか。ちなみに当初、ピラミッドに眠っていた巨人は5体だったのだが、脚本担当の小中千昭氏が「せっかく「3」という名前でやってるのに、5体って変じゃないですか?ブロンズ像にされたウルトラ兄弟みたいだし」「壊された2体分の力もティガは持っていて、3つの色のパターンを持ったって事にした方がハマってるのでは?」……と提案。それにパイロットを務めた松原信吾監督が便乗した事で、完成作品として出来上がった。そのため、この時点でタイプチェンジ能力=他の巨人から得た力という設定が実は存在していたりした。 笈田Pによれば、ティガのタイプチェンジ能力は『愛の戦士レインボーマン』から得た発想だったとのこと。上述のようにティガのタイプチェンジは他の巨人から得た能力だが、(『THE FINAL ODYSSEY』での設定もあってか)資料によって力の源となった巨人が異なっている。 長野氏が他の仕事で腕を骨折した際、劇中でも事故でダイゴが骨折したことにして違和感をなくしている。氏の骨折が治るまでこの設定は使われ、ティガが変身直後に腕の骨折の具合を確認する描写があるなど、芸が細かい。また、長野氏はV6の仕事の関係上、出番が(歴代シリーズと比べると)主人公にしては少なめだったが、その分他の隊員にもスポットが当たり、結果として隊員全員に主役回が作られ、キャラクターも掘り下げられることとなった。結果、『ティガ』は“主演アイドルの人気にばかり頼った作品”という風潮から脱することが出来たのである。 ウルトラマンナイスはティガを尊敬している設定だか、これはナイスの初出が『ティガ』再放送時のオマケであるCMシリーズだったため。また、ナイスのマスクはティガの物の改造だったりする。 『ギンガ 劇場スペシャル』で登場して以降、『劇場スペシャル2 ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』『決戦!ウルトラ10勇士!!』『きたぞ!われらのウルトラマン』と4作連続でニュージェネレーションヒーローズの劇場映画作品に登場している。『劇場スペシャル』は正体不明のティガのスパークドールズで、『ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』はSDI、『決戦!ウルトラ10勇士!!』は(恐らく)ダイゴ本人だが、『きたぞ!われらのウルトラマン』は『X』の世界のティガと、登場する度にその出自が異なっている。『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』ではティガ本人は未登場だが、ティガの力をお借りしたスペシウムゼペリオンやブルウインドが登場しており、ティガもビジョンとして(『R/B』の場合はウルトラマンルーブの変身時)登場している。そしてこのまま皆勤賞なるかと思われたが、映画『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』ではティガの力を使う形態こそ登場したものの、ビジョンは登場していないため、その意味での連続出演記録は途切れてしまった。 ライブステージでは「古代から存在する戦士」つながりでウルトラマンノアとタッグを組んだことがある。住む宇宙が違うため厳密な比較はできないが、ティガ(の石像の元となったウルトラマン)の方が昔から存在が確認されている(*8)。 変身者がトップクラスに多いウルトラマンの一人。ダイゴ役の長野氏の出演が難しい事もあってか、マルチバースにおける別の人物の変身が多い。映像作品限定でかつ、本人がいた頃の古代人や、グリッターティガを顕現させた子供達などの名無しキャラを除いても、ダイゴ、ツバサ、アムイ、並行世界のダイゴ……と4人もおり、ウルトライブも含めればヒカル、健太、千草、『光の子供たちへ』でのイクル、『きたぞ!われらのウルトラマン』でのユウトも含めると実に9人である。ちなみに次点は5人のネクサス、続いて3人のゼロとなる。 事務所の都合で本編外ではダイゴ役として出演することが稀な長野氏だが、ウルトラシリーズそのものには好意的で、好きなウルトラマンはエースとのこと。2021年に発売された「S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンティガ」のCMは、ティガ(商品)に「久しぶり」と長野氏が声を掛ける、当時のファンを泣かせる演出になっている。 画像出典:ウルトラマンティガ(1996年9月7日~1997年8月30日) 第52話「輝けるものたちへ」より ©円谷プロ ティガ 追記が 今 足りない ティガ 修正を 授けてくれ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 地球星警備団を覚えている人はどれだけいるか -- 名無しさん (2017-11-04 14 54 28) ジャニーズの映像作品のネット配信も、だいぶ解禁されたみたいだしティガとダイナのネット配信もしてほしいなあ。 -- 名無しさん (2019-10-29 03 43 40) ゼットでフォームチェンジの一つで、三部作全部の力を使ったフォームが出るようで何より。 -- 名無しさん (2020-04-18 17 47 00) どっからティガの力持ってきたんだろうか -- 名無しさん (2020-11-28 12 15 08) アイエエエエ!ティガ!?ティガナンデ!?(クロニクルの予告ポスターでゼットと並ぶティガを見て) -- 名無しさん (2020-11-28 14 28 52) ジャニーズの体制も変わってきたから緩んだのかな、どうあれティガに動きがあるのは嬉しい -- 名無しさん (2020-11-29 11 43 14) ヒーローズオデッセイ、ポスターとか周年を考えるとやりそうなのは… 第1話、第49話、最終章3部作、TFO(5週連続)、超ウルトラ8兄弟(5週連続)…これだけで半分以上になってしまった上光の星の戦士たちや超時空の大決戦とかもティガの活躍シーンメインのまとめもありそうだからゼットの割合が少なくなりかねん… -- 名無しさん (2020-11-29 11 57 50) 「ウルトラマンティガ」の名前を提案したのはダイゴ本人だったっけ?「巨人、巨人と言い続けるのはいかがなものか」って言われて名前を決めたはず -- 名無しさん (2020-12-05 21 54 27) 長野くんのティガもいいけど、光は受け継がれるんだからダイゴのような志をもった新しい人でも良い -- 名無しさん (2020-12-18 07 11 04) ↑Xの映画でレナそっくりの母親の子供が変身したのもそういうことだからな>光が受け継がれる -- 名無しさん (2021-01-07 19 10 37) 最初のOP映像は初代OPのオマージュにも見えるな(出てきたティガが黒くなって影みたいになったり) -- 名無しさん (2021-01-07 19 12 05) …ヒーローズオデッセイ1話でダイゴの声すら出てこないのを見るに劇場版の映像使う場合は掛け声が差し替えられる可能性あるのか? SEと言い張りきれれば大丈夫か? -- 名無しさん (2021-01-09 15 02 57) [ -- 名無しさん (2021-01-09 15 38 23) 「マドカ」は概念になるものよ -- 名無しさん (2021-01-09 15 38 44) 再放送は許されるけど配信は引っかかるというのがよく分かる -- 名無しさん (2021-01-09 16 54 45) 平成ガメラとは時に良きパートナー、時にライバル、みたいな感じの複雑な関係になりそう。最後は悲しい結末になるかもしれんが -- 名無しさん (2021-01-09 21 45 05) 世間的に長野君がティガやってた事知らない人多いんじゃ・・・ -- 名無しさん (2021-02-14 17 52 12) シルエットでも隠しきれないカッコ良さ…と言うかcoming soonってことはやはり新作はティガ関連…? -- 名無しさん (2021-04-01 20 07 17) 作品の概要が長くなってきたので、ウルトラマンティガ(作品)に独立させようと思うのですが、いかがでしょうか? -- 名無しさん (2021-04-01 22 15 52) ↑独立は良いと思うけど、他のウルトラマン(特に平成以降の作品)に合わせる形で「ウルトラマンティガ(登場キャラクター)」ってティガ本人の方を独立させた方が良いかも知れない。(こっちはこっちで他ページのリンクを修正する手間が生まれちゃうけど) -- 名無しさん (2021-04-03 17 55 27) ↑とりあえず、明日ウルトラマンティガ(作品)の方で立ててみようと思います。 -- 名無しさん (2021-04-05 23 39 21) ついに並び立ったな、壮観だった -- 名無しさん (2021-11-27 12 48 44) スカイタイプVS -- 名無しさん (2021-11-27 13 15 26) ミス。トリガースカイタイプVSヒュドラムの時もだけど、超速バトルはやっぱ最高 -- 名無しさん (2021-11-27 13 16 15) トリガーに出たのってダイナの映画に出たのと同じほぼ原理かな -- 名無しさん (2021-11-27 17 11 11) ド直球過ぎてびっくりしたわ。かっこよかった! -- 名無しさん (2021-11-27 18 15 55) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-24 22 32 16) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-10-05 13 15 43 ちなみに長野氏は2021.1月のトニセンのラジオにて『いつでも(円谷からの)オファーを待ってます』と発言している。またティガに変身するところを見たいなぁ -- (名無しさん) 2023-08-24 13 49 04 事務所の都合で~ってなってるけど、逆にあの事務所はかなり協力的だったよと超8の監督が言ってたな。 -- (名無しさん) 2024-02-07 11 24 09 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/cthulhuworksmemo/pages/56.html
作品情報 作品形式 映像 制作 円谷プロ 放送 1996/9/7〜1997/8/30 超古代の巨人像と一体化したことでウルトラマンとなった主人公と怪獣たちの戦いを描くウルトラシリーズの特撮番組。 クトゥルフ神話要素 クライマックスを盛り上げる意図で、最終三部作にクトゥルー神話要素が混入された。 太平洋上超古代遺跡から、CthulhuとGhatanothoaをオマージュした設定の邪神ガタノゾーアが出現。 ガタノゾーアのデザインに関しては、魚介類で纏められておりクトゥルー要素はほぼない。 (小中千昭氏は『ユリイカ 2018年2月号 特集=クトゥルー神話の世界――ラヴクラフト、TRGP、恐怖の哲学』にて、資料として様々なクトゥルーのイラストを提供したと語っているが、 デザインの丸山浩氏は『丸山浩デザイン画集 光の記憶 ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア編』にて、それらは無視してタコや貝の要素だけ拾ったコメントしている) 『ユリイカ』では上記のように最終話にのみクトゥルー神話をクロスオーバーさせたと語っているが、小説『ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ』では無名祭祀書の記述でキリエル人を仄めかしている。
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/489.html
【作品名】ウルトラマンダイナ 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンティガ 【属性】光の戦士 【年齢】3000万0010歳以上 【長所】中の人も今や押しに押されぬグルメタ…スター歌手 【短所】なので本人出演は難しいだろう 【備考】ティガの意思は3000万年前に封印された後も生き続けていたようなのでそのまま3000万歳を追加 (円谷プロでもティガは「3000万歳以上」ということになっている) 『ダイナ』は『ティガ』の10年後の話なのでこういうことになる。 vol.1
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1396.html
ウルトラマンティガ 色 出演者 備考 黄色 - 水色 緑色
https://w.atwiki.jp/fusion_fight/pages/309.html
ウルトラマンティガ グリッターバージョン 一覧(ゼットヒート弾) ゼットヒート4弾 ※以前登場したウルトラマンティガ、パワータイプ、スカイタイプ、グリッターティガとは同一人物のため、通常では併用不可能(アシストならばフォームチェンジ扱いで併用可能)。 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z4-013 GR ウルトラマンティガ グリッターバージョン 古 5 5 7 10 ゼペリオン光線 テクニックラッシュ ウルトラマンメビウス グリッターバージョン 黄金のキズナ ゼットヒート4弾 カードNo. Z4-013 レアリティ GR 属性 古 パートナー ウルトラマンメビウス グリッターバージョン ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 5 7 10 必殺技 ゼペリオン光線 ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル 黄金のキズナ 解説 現在放送中の「ウルトラマン CHRONICLE Z HEROES ODYSSEY」にて数々の活躍を見せる一方、放送25周年記念として本編でメインスーツアクターを担当した権藤俊輔による協力の元、新作である「ウルトラマントリガー」の放送月となる7月に真骨頂製法のフィギュアーツがリリースされる事が決定した事もあってか、前弾グリッターティガに続いて8兄弟ラストで見せたグリッターバージョンで高レア続投。ステータス配分は同弾GRの初代ウルトラマンと同一だが、こちらは必殺が-1された代わりに体力が+1された事で耐久面では僅かに上回る。
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マルチタイプ パワータイプ スカイタイプ ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!! 3000万年前、怪獣から超古代人を守った巨人。ゴルザとメルバが現代に復活した際にマドカ・ダイゴと一体化し、復活した。敵に応じてタイプチェンジすることが可能で、これらを使い分け、多くの敵と戦った。また、身体の状態はその時のダイゴの状態で左右される。かつてはカミーラらと共に闇の力を取り込んで「闇の巨人」となった超古代戦士の一体だったが、ユザレの心に触れて光を取り戻していた。 データ 身長 ミクロ~53m 体重 0~4万4千t 飛行速度 マッハ5(マルチタイプ)、マッハ3(パワータイプ)、マッハ7(スカイタイプ) 走行速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ)、マッハ2(スカイタイプ) 水中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 地中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 握力 5万t(マルチタイプ)、7万t(パワータイプ)、3万t(スカイタイプ) ジャンプ力 800m(マルチタイプ)、500m(パワータイプ)、1000m(スカイタイプ) 活動時間 3分間 出身地 不明(超古代) 変身アイテム スパークレンス 変身者 マドカ・ダイゴ 初登場作品 ウルトラマンティガ 第1話「光を継ぐもの」(1996年9月7日放送) 変身者プロフィール マドカ・ダイゴ ウルトラマンティガの主人公。23歳。かつてはTPC輸送部に所属していたが、3年前にデシモ星系人の仲間と思われる異星人の母船に拉致されそうになったサワイ総監を救出したことから、その勇敢さと判断力を買われてGUTSに配属された。超古代人の遺伝子を受け継いだ「光であり、人である」存在だったことから、ゴルザとメルバが巨人像破壊のためにティガのピラミッドを襲った際、巨人像のひとつと融合してティガに変身する能力を得る。当初は光になることに戸惑う局面もあったが、戦いの日々の中で「自分にできること」として意味を見出してゆく。 演 長野博(V6) 技 ゼペリオン光線 所謂スペシウム光線ポジションの技。3タイプの中では最強の技で、これを撃つ為だけにマルチタイプに 戻る事もあったほどである。 ハンドスラッシュ 手裏剣状の速射ビーム光線。威力は低いものの、当たり方次第では敵を倒す事も可能。 ウルトラシールド 所謂ウルトラバリヤーポジションの技。 ティガスライサー 大型のカッター光線。切断力が高い。 タイマーフラッシュ カラータイマーから放つ光線。 ウルトラブレーンチョップ 相手に向かって走り込み、手刀攻撃を放つ技。 ウルトラかかと落とし 空高く飛びあがり、かかと落としを放つ技。 ウルトラシールド 円形の光の壁。高い防御力を持つ。 ティガサンダーダッシュ 複数の敵に向かって高速で体当たり、キック、チョップなどを繰り出しながら連続突進する。 ドラゴニュートの人形劇では… たまに登場する。家にある人形大体登場ムービーではトリガーと共にキリエロイドと対峙していた。Dr.ハリネズミの逆襲にて本格的に登場し、サナギムにチョップを放って倒していた。撮影にはウルトラアクションフィギュアやウルトラヒーローシリーズを使用している。 名台詞 「人間は…弱くない。」 第25話より。 「地球は人間だけのものじゃないからな。俺たちの仕事はさ、人類を守るんでなくて、地球を守ることなんだろうな、本当は。」 第28話より、絶えないガゾート災害を終わらせる為、クリッター殲滅作戦を計画したTPCとGUTS、クリッターを殲滅すべきか激しい会議をした後、怒るレナに対してダイゴはこう答えた。 「ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!!」 同上、何故戦うのか悩んだ末で変身するシーン。また、TV本編でマドカ・ダイゴが名前を呼んで変身するのはこの回のみである。 「これが答えなのか……? この人達を守るためなのか……? 仲間だから、みんなが好きだから!!」 同上、悩みに悩んだ末、みんなが好きだからと言う答えを見つける。この後、感情が高ぶったのか、ウルトラヒートハッグを使用し、ジョバリエを粉砕した。 「僕にできること…人としてできること……!」 第44話より。 「人間って、確かに同じ過ちを繰り返します。でも素晴らしいとこはたくさん持ってる。例えば思いやりの気持ちとか…。うまく言えないけど、自分が人間であることに後悔したくないんです。」 第47話より。 「……勝ち目がないなんて、わかりませんよ。」 第51話より。 「たとえ人の心から……闇が消える事が無くても、僕は信じる……! 人間は……自分自身で光になれるんだ!!」 劇場版より。 余談 「ティガ」とはインドネシア語で「3」を意味しており、3つの姿にタイプチェンジする事を表している。発案者は誰なのかについては諸説あるものの、特定には至っていない。 ウルトラマンティガのデザインは、オリジナルのデザインに装飾するという従来の発想を脱し、頭部を削るという発想となった。またボディのデザインも過去のウルトラマンの多くがそうだった赤・銀主体のカラーリングではなく、赤・青紫・銀の3色が主体のデザインとなる。これらの要素は以後の平成ウルトラマンシリーズにも踏襲される。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は堂々の1位となった。
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【作品名】ウルトラマンダイナ 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンティガ 【属性】光の戦士 【年齢】3000万0010歳以上 【長所】中の人も今や押しに押されぬグルメタ…スター歌手 【短所】なので本人出演は難しいだろう 【備考】ティガの意思は3000万年前に封印された後も生き続けていたようなのでそのまま3000万歳を追加 (円谷プロでもティガは「3000万歳以上」ということになっている) 『ダイナ』は『ティガ』の10年後の話なのでこういうことになる。 vol.1
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GUTS ムナカタ・セイイチ副隊長 仕事の話はお互いヤボでしょ ヤナセ・レナ ティガじゃない! ホリイ・マサミ かなわんなあ なに言うてんねん・・・!? 見てみいやこの巨人! ヤズミ・ジュン 怖くないわけ・・・ないだろおおお! TPC サワイ・ソウイチロウ総監 とてつもない悪臭だそうだ・・・ タンゴ・ユウジ ウルトラマンをいくらでもコピーできるんだ! 宇宙人等 イーヴィルティガ(44話) イーヴィルティガの声 ゲスト マサキ・ケイゴ(43、44、52話) 間違いかどうかこれでわかるさぁ ボクを光に変えたまえー!! その他 ナレーション ムナカタは酒が飲めなかった ウルトラマンティガ ティガの変身音 怪獣の鳴き声 ガタノゾーアの鳴き声 翻訳されたガゾート(6話) トモダチはゴチソウ トモダチはガゾートのタベモノ! 効果音 オビコのチャルメラ ティガダークの子供パンチ音 6話16分ごろのガゾートの ともだちは がぞーとの たべもの お願いします -- 名無しさん (2015-12-14 23 48 40) 影を継ぐものマサキケイゴがイーヴィルティガになる直前(6分ごろ)の我に力を与え給えぇ!をお願いします -- 名無しさん (2016-03-02 14 34 47) 名前 コメント