約 61,189 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/38018.html
(火)(コスト7) (パワー9000+) (スター進化クリーチャー)(ビート・ジョッキー/ガイアール・コマンド・ドラゴン/レクスターズ) ■進化ではない火のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャーの攻撃で、バトルゾーンに自分の《雅雅雅 ガイギンガ・ブランド》がなければ、攻撃の後、 このクリーチャーを手札からコストを支払わずに召喚してもよい。 ■スター進化 レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーが出た時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。 ■Wブレイカー■パワーアタッカー+4000 ■相手がこのクリーチャーを選んだ時、またはこのカードが離れた時、自分のクリーチャーを全てアンタップする。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wl-online/pages/100.html
イギリス [#f440b016] 迷える霧の森 [#jede00a3] 英雄の夢 [#r36f18d2] 気をつけて、罠だ! [#cd7c7744] コーンウォール [#cf1087d0] 村人の恐怖 [#y710f665] 逃げたニウニウ [#ra82ac2a] 海賊船を粉砕する [#keb021e8] 以って豆知識となす [#v413fa26] ダイエットの秘法 [#kef4a1ea] 独特のデザート [#g564f2b5] 宝物を守る [#x34881d4] 愛から恨みが生まれる [#u9d0dd9a] 農夫の悩み [#bc84bb73] マーリンのテスト [#p3055402] おまけ [#w43a4869] ストーンヘンジ [#p6edc475] 龍討伐記 [#za229e79] イギリス 迷える霧の森 英雄の夢 開始 迷える霧の森2 X 1450 Y 770付近 説明 内容 報酬 1%経験値丸薬、ロリポップ 備考 ハーゲンLv110 HP12000 前提条件 気をつけて、罠だ! 開始 カモノハシの森(1222,1395)付近 説明 コーンウォールの山道で何者かの罠に触れた私をフリードが助けてくれた。治療時に彼の背中に竜座の印はあるのに気づいた。彼も星宿なのか……? 内容 迷える霧の森1→迷える霧の森2→コーンウォール洞穴→コーンウォールの頂→カモノハシの森と移動し草むらを調べる 報酬 CG1枚、フリード友好度+4 備考 フリードの友好度が70以上必要 前提条件 派生クエスト 冥王の陰謀 コーンウォール 村人の恐怖 開始 村人(X 1202 Y 435) 説明 コーンウォール洞窟へ行き虎を探そう。 内容 コーンウォール洞窟1でケイトタイガーと戦闘 報酬 騎士の勲章、経験値+10,000 備考 ケイトタイガーLv130 前提条件 派生クエスト 龍討伐記 逃げたニウニウ 開始 民家1のブルース 説明 センザンコウを捕まえにいく。 内容 1回目センザンコウを捕獲して渡す。2回目紅センザンコウを捕獲して渡す。 報酬 1%経験値の丸薬 備考 センザンコウLv95、紅センザンコウLv97 海賊船を粉砕する 開始 民家3のジョシュ 説明 カメ島で海賊船を探そう。 内容 1.受け取った設計図を持ってカメ島に行きカメ島2から海賊船に乗り込む2.甲板で海賊と戦闘3.船内に入り船倉の一番奥のたいまつをクリックすると階段が出現すので先に進み船倉2で数字記憶のミニゲーム、船倉3でレバーの問題を解く、船倉4で舵を回し甲板に戻る4.ジョシュの横のおじいさんに報告して報酬を貰う 報酬 1%経験値カプセル,海賊船の設計図(クエストアイテム) 備考 ・火属性がコンフ(2T1体のみ)を使うので優先的に倒すこと海賊4体+増援Lv111~120、HP7k弱・レバーの部屋の星とはキラキラ星という曲のこと答え反転→ 11556654433221 ※海賊船の設計図は製作アイテム「海賊船模型」の材料になる 派生クエスト 以って豆知識となす 開始 民家3の村人 説明 内容 問題を1問解く。答え反転→ 市民政府二論 報酬 2倍経験値の聖水、忘れずの仙丸薬2個 備考 海賊船を粉砕するをクリアしないと村人がでません。 前提条件 ダイエットの秘法 開始 民家4のケイティ 説明 ダイエット薬の材料は、いちご3個、蛇の肉2個、海塩2個、アガリスク1個が必要らしい。 内容 材料を渡すとケイティは蛇になってしまう。デビットのせいだとケイティはデビットの家(民家5)に行くので追いかける。デビットから万能薬を貰うので家にいるケイティに渡す。 報酬 ブラックチョコレート 独特のデザート 開始 旅人の宿の船員 説明 船員が欲しがっている小麦粉2袋、タコ10匹、キャベツ3個、人参3本を集めてきた。 内容 4種類を集めて渡せば報酬が貰える。 報酬 海鮮たこ焼き(HP+300 SP+700)20個 宝物を守る 開始 旅人の宿のスティーブン 説明 内容 1.酔っ払い(HP8k程度、4体)と戦闘する2.村長宅にいるスティーブンに話しかける3.迷える霧の森3(3162,815)でキッドと戦闘し「スティーブンの鍵」を入手する。4.村長の家の壷を調べると地下室への鍵が開くので地下へ行く。5.鍵を使い第1の鍵を開け、数字記憶のミニゲームを解いて第2の鍵を開け中に入り宝箱を開ける。6.地上に戻りスティーブから報酬を貰う。 報酬 3%経験値の丸薬、ちいさな指輪(クエストアイテム) 備考 キッドLv150風HP21000?が表示されていません 派生クエスト 愛から恨みが生まれる 開始 旅人の宿の村人 説明 シースに聞きに行こう。 内容 1.旅人の宿にいる村人に話しかける2.民家2のイリーナに話しかける3.迷える霧の森2のシースに話しかけ、赤鼻ベアーと戦闘4.迷える霧の森3の赤鼻ベアーと戦闘。勝利後「フィーナの指輪」を受け取る5.民家2のシースに「フィーナの指輪」を渡して報酬を受け取る 報酬 全回復の聖水、1.5倍経験値の聖水 備考 1戦目・赤鼻ベアーLv110火HP9800 農夫の悩み 開始 倉庫の農夫 説明 農夫のために普通の木材を10本準備する。 内容 1.普通の木材を10個渡す2.民家6のジェシーにイチゴケーキを渡す。3.農夫に話しかけ、報酬を受け取る 報酬 全回復の聖水 備考 イチゴケーキはコーンウォールのアイテム屋に売っている マーリンのテスト 開始 キャメロット宮殿広間のマーリン 説明 内容 イギリスについてのクイズ↓答え(要反転) 1.ブルボン王朝 2.ハムレット 3.メアリー1世 4.ディケンズ 5.ポーランド 報酬 星1個 備考 正しくは「メアリー1世」だと思うのだが、選択肢は「メアリー一1世」となっている。 前提条件 おまけ 村南西にいるアヒルくんに10回話しかけると忘却の巻物(PC用)1個がもらえる。 ストーンヘンジ 龍討伐記 開始 ストーンヘンジの司祭 説明 内容 1.司祭に話しかけ、マーリンから「手引きの石」を入手する。2.北の洞窟へ向かい、入り口でミニゲーム。3.洞窟を奥へと進んで行き、レッドドラゴン(レベル170)と取り巻き4体+増援と戦闘。4.ストーンヘンジに戻り、再度レッドドラゴン(レベル195)と取り巻き4体+増援と戦闘。spd2001でも先制不可。勝利後、報酬を受け取る。 報酬 備考 洞窟の内部は複数の出口があり、1つだけ正解の道がある。正しい道を進むと、手引きの石が反応する。報酬を受け取った後、一旦マップを出てから再度マーリンに話しかけ、もう一度手引きの石を受け取っておこう(最初に貰った手引きの石はクエスト進行中にインベントリから消えるが、後のクエストで再度必要になるため)。 前提条件 騎士の紋章を所持、マーリンのテストクリア 派生クエスト
https://w.atwiki.jp/ri2590shiori/pages/26.html
ただいま留学中! イギリス 迫田 まゆ 2007年度奨学生(1学年度) 留学先:ケンブリッジ大学 専攻:開発学 a 留学準備 実際の出願準備を始めたのは、10月中旬頃でしょうか。年内に出願を済ませようと思っていたのですが、語学の点を上げること、卒論執筆に追われ、結局出願書類を郵送したのが1月の終わり頃になってしまいました。第一希望のケンブリッジ大学の締め切りのなんと3日前でした。1月20日から内閣府主催の世界青年の船の研修に参加していたので、夜な夜な願書を書き、船が出港する直前にそれを母に託すという、どたばた劇でした。出願した3校中、締め切りにまだ余裕のあった2校からはすぐに合格の通知をいただいたのですが、ぎりぎりに出願したケンブリッジは、結果がくるのも5月で、はらはらしたのを思い出します。皆様には、私のようにならないよう、できるだけ早めに出願することをお勧めします。特にイギリスは、早く出したほうが、合格にも有利な大学も多々あるようです。また、私の場合、第一希望の大学をロータリーから指定校に選んでもらっていたわけではなかったので、指定校を変更してもらう必要がありました。最初は、「ケンブリッジのある地区は人気地区で、変更は不可能だ」と断られ、何日か泣いて過ごしました。しかし、数日後、幸運にも急にケンブリッジに空きができたという知らせを受け、晴れてケンブリッジ大学に留学できる運びとなりました。このやり取りの間、同期の奨学生にはとても励ましてもらい、支えてもらいとても感謝しています。その後、あわてて実際の留学準備に取り掛かったわけですが、生活用品はイギリスで揃えることにし、海外のATMでお金を下ろせるデビットカードを作ったり、(イギリスに留学される方は、日本の銀行に奨学金が振り込まれるので、海外でも現地通貨で下ろせる銀行をあらかじめ指定されることをお勧めします。)、VISAを取得したり、日本でしか買えないものを買ってまわりました。特に、耳かき、電子レンジでご飯が炊けるお釜、自分の専門分野の日本語の本、ボイスレコーダーはかなり役に立っています。 b 語学研修 語学研修を指定されたわけではないのですが、大学のEAP(English for Academic Purpose)Pre-sessional Courseという大学院生専用の5週間の語学コースに8月の中旬から参加しました。英語でのエッセイの書き方、プレゼンテーションの行い方など、大学院において必要な英語のスキルを中心とした授業が土日を除いて毎日行われました。また、授業とは別に、ロンドンやオックスフォードへの遠足、パブツアー、美術館めぐり、パンティング、ケンブリッジのカレッジ巡り、ゴーストツアーなど、課外活動もたくさんあり、コースのみんなととても仲良くなることができました。毎日毎日、本当に楽しい、最高の5週間でした。今でも語学コースの友人達とは頻繁に会っていますし、支え合っています。また、銀行口座の開設、携帯電話の購入、生活用品の購入など、時間がかかることも、語学コースの間に済ませておくことができました。 英語力の向上だけでなく、修士課程が始まる前に、その土地に慣れ、その後も支えあっていけるすばらしい友人を作ることができるので、語学コースはとてもお勧めです。 c 学業面 授業は、私の場合、必修科目3科目が週に2コマずつ(レクチャー1コマ、セミナー1コマ)選択科目のレクチャーが週2コマの合計8コマになっています。授業数自体は少ないのですが、少人数制のセミナーのために本を読んだり、エッセイを仕上げたり、何かと忙しい日々が続いています。ケンブリッジ大学開発学修士コースはでは、9ヶ月のコースである上、メインとなるMichaelmas Term(秋学期)とLent Term (春学期) がそれぞれ8週間ずつしかないため、学期中は目の回るような忙しさです。最後にEaster Termがあるのですが、Easter Termには授業は週2コマほどしかなく、必修科目のテストの準備などに当てられます。また、他学部や他研究所の行っているセミナーに参加するのもとても有意義です。私は環境問題にとても関心があるので、自分のコースとは別に、環境問題に関するセミナーにたくさん参加しています。 授業も、セミナーも、全て英語で理解するのは大変ですが、英語漬けの毎日に感謝し、楽しみながら勉強しています。聞き取りにくい授業の際はボイスレコーダーを持参し、それを聞きなおして、リスニングの向上にも役立てたり、Economistなどの時事雑誌も頻繁に読むようにしています。さらに、机の上の勉強だけでなく、友人を通じて世界のことを学んでいます。私の学部のコースは約67名の生徒が所属しているのですが、インド、パキスタン、中国、ガーナ、ウガンダ、ドイツ、イタリア、ポーランド、カナダ、アメリカ合衆国、日本、韓国、ヴェトナム、などなど、世界各国から、集まってきています。皆の経歴もそれぞれ個性的で、彼らと話し、彼らの人生、考えを聞くことで、視野がとても広がっている気がします。 d コンピューター、メールなどのIT環境 IT環境は比較的整っていると思います。学部、図書館、寮と至る所にパソコンやプリンターが設置されていますし、大学にはコンピューターセンターというものがあり、修理やトラブルに対応してくれたり、毎日のように無料で様々なパソコン講座を行ってくれています。ただ、大学のパソコンは必ずしも日本語が使えるとは限らない上、毎日頻繁に使うので、持ち運びに便利な軽量タイプのノート型パソコンを日本から持ってきています。また、学校の図書館や街中のカフェなど、ワイヤレスネットワークが無料で利用できる場所がたくさんあるので、無線LANの取り付け、設定を日本で行ってくることをお勧めします。余談になりますが、携行品にも保険をかけておくこともお勧めします。私はパソコンが壊れたのですが、クレジットカードに自動で携行品の保険が付いていたため、高い修理代を払わずにすみました。 e 生活面 ケンブリッジ大学では、それぞれ特徴を持った「カレッジ」というものが大学とは別に31校あるのですが、ケンブリッジの学生は必ずその中の1校に所属することになっています。大学院生の場合は、カレッジで授業が行われることはないのですが、カレッジごとに入学式が行われたり、フォーマルホール(正式にガウンを着て食べる食事)があったりなど、カレッジは生活の拠点となっています。私はダウニングカレッジという学部生・院生が共に所属する、伝統のあるカレッジに所属しています。私はカレッジの寮で生活することに決めましたが、同じカレッジの生徒と仲良くなる機会が多いだけでなく、食堂やテニスコート、ジム、図書館などカレッジの施設を利用しやすいので、とても満足しています。特に食堂は、毎日朝、昼、晩と比較的安い価格でご飯を食べることができるのでよく利用していますし、図書館も24時間空いています。 また、クラブ活動も盛んで大学のクラブやソサエティだけでなく各カレッジごとにもソサエティがたくさんあります。先学期は勉強に慣れるので忙しく、ホームレスの方々に毎週お昼ごはんを作って持っていくというソサエティの活動、テニスを時々、趣味のスペイン語を週1回程度しかできていませんが、今学期は勉強の合間を縫ってもっとたくさんのことに挑戦したいと思っています。 f ロータリー関係の活動 9月:受け入れクラブであるSouth Cambridge Rotary Clubのディナーに参加。また、最終週に行われた、イギリス全国からロータリー財団の奨学生が集まるイベント「ロータリー・リンク・ウィークエンド」に参加しました。ボーンマスという町で、現地のロータリアンの家に2泊3日させていただき、他の奨学生ともオリエンテーシ ョン、ディナーなどを通じて交流しました。同じ志を持つ仲間と出会えたとともに、現地のロータリアンの方々に家族のようによくしていただいて、忘れられない思い出となっています。 10月:受け入れ地区である1080地区の奨学生と顧問ロータリアンでの食事会に参加。 また、ケンブリッジ大学に留学している他の生徒達と今後国際親善奨学生としてどのように活動していくか会議を開いたり、顧問ロータリアンのお家にご飯をいただきに行ったりもしました。 11月:2つのロータリークラブでスピーチをしました。浴衣を着ていったところとても喜んでいただけた上、スピーチも大変好評でした。スピーチをすることで、日本について、自分について、もっと知ることができ、私自身も楽しんでスピーチを行っています。 12月:受け入れクラブである、South Cambridge Rotary Clubにてスピーチ。顧問ロータリアン一家と共に、クリスマスキャロルを聴きに行ったり、お家のクリスマスパーティに参加しました。また、受け入れクラブの他のロータリアンのお家にもおじゃまさせて行かせていただき、お孫さんたちとも遊びました。 今後:1月の中旬には、ロンドンで行われる「Rotary London Conference」にも2日間参加してまいります。また、これからも何回かロータリークラブでのスピーチを予定しています。 >トップへ
https://w.atwiki.jp/abilityrowale/pages/120.html
セイギトアクイ◆YlfcDuGY1. E-2にある夜の草原。 そこには草木に紛れて二人の少年がいた。 片や白と青のTシャツの上に白黒ジャケットにジーンズ姿の高校生。 片や黄色いTシャツに短パン姿の小学生である。 高校生――島原翼は、小学生――丹美寧斗を背に向けていて、翼の左手にはひと振りの剣・幸運を意味するLuckの頭に血文字でPを書きたされてPLUCKとなった“幸運と勇気の剣”が握られている。 そして翼は静かに唱えた。 「――――投影、開始(トレース、オン)」 その言葉と共に翼の体内の中で、何か熱いものがこみ上げてきた。 彼もまたナオ=ヒューマに肉体を改造された参加者の一人で、その肉体に現実ではありえないハズの魔術回路が埋め込まれている。 おそらく体が熱く感じるのはその回路を伝って駆け巡る魔力によるものだろう。 そして若干の疲労感と同時に空いていた右手に、左手に持った剣と全く同じ剣が握られた。 「……もしやと思ってやってみたけど、本当にできるなんて」 「お兄ちゃんすごーい!」 驚く翼と、手品を見た子供のように拍手しながらはしゃぐ寧斗。 現実に起こりえないことを翼自身の手で起こしたのだ。 驚くのも無理はない話だった。 「重さも全く同じだし、“P”の血文字の位置まで同じ……本当に衛宮士郎の投影そのものじゃないか」 翼は両手に持つ複製元と複製した剣を見比べてみて、血文字の形や小さな傷に至るまで全く同じであると気づく。 重さが同じということは同じ材質でできていることを意味し、複製は完璧であることを意味していた。 しかし剣はその後、しばらくすると消えてしまった。 「あ、消えちゃった」 「細かい説明は省くけど、投影で作り出した剣はそんなに長くは持たないんだ。 扱いづらい点もある能力だけど、これなら寧斗を守ってあげられるな」 島原翼に与えられた異能とは、Fate/stay nightの主人公・衛宮士郎の能力である。 その具体的な能力とは自分の心象世界をカタチにして現実を侵食する大魔術の固有結界・無限の剣製を使った武器の投影(複製)や強化である。 投影は具現化できる時間こそ限られているが、自分の見たあらゆる武器の複製も可能であり、強化は成功すれば掃除道具であるモップさえも武器にできる。 翼はFateシリーズ好きの男子高校生であり、その中でもstay nightなどの主人公である衛宮士郎というキャラクターに憧れている。 そのため、主催者から全ての参加者に異能が与えられていると教えられた時、自分の能力が無限の剣製ではないか?と思い、半ばダメ元で支給品の幸運と勇気の剣を投影しようとしたが、本当にできてしまった。 魔法のような出来事に翼は困惑しつつも自分は衛宮士郎と同じ能力を持っていると確信するのだった。 (まさかこんな形で衛宮士郎に近づけるなんてな……) 翼の心境は複雑であった。 確かに憧れの衛宮士郎と同じ能力を手に入れたことには嬉しさを感じてはいるが、今を置かれている殺し合いという状況では正直に喜べなかった……彼の好きなFateが聖杯戦争という殺し合いを軸にしたシナリオであってもだ。 (力を持っていようと殺し合いはやっぱり怖い……死にたくはないよ) そして彼自身は殺し合いに恐怖を抱いていた。 この前まで殺し合いとは無縁の日常を生きてきたのだから、怖くないわけがなかった。 (これで怯えているってことは、俺はやっぱり衛宮士郎にはなれないんだろうな) 翼は衛宮士郎に憧れている。 所詮は創作の中の人物とはいえ、人助けそのものを報酬とし、聖杯戦争という争いを止めるために命を投げ出すことさえ厭わずに戦う彼の勇姿に惚れ込んでいた。 それに比べて自分はどうかと、死と隣り合わせの現状に冷や汗が出て足が震えている。 大好きな衛宮士郎ならこんなことはならないだろうと思い、ひどく劣等感を感じていた。 (でも……) 「? どうしたのお兄ちゃん?」 翼は寧斗を見る。 この少年とは数十分前、周囲を探索していた時に一人で震えていたところを出会ったのだが、話を聞いたところではまだ9歳という話であった。 9歳と言えば年端も立たないという年齢どころではない。 こんな幼い子供まで殺し合いに巻き込んだナオ=ヒューマという男に翼は怒りを覚える。 しかも寧斗に与えられた能力とはカメレオンのように体色を周囲に溶け込むように変える能力であり、支給品も日用品もアイスピック一本のみ。 ちょっと想像すれば周囲にカモフラージュして殺し合いに乗った参加者をやり過ごしたり、殺し合いに乗るのなら姿を隠しつつ尖ったアイスピックで参加者を刺殺する使い方ができなくはないが、仮にカモフラージュがバレてしまえば寧斗のような非力な少年は簡単に殺されてしまうだろう。 それこそサーヴァントのような力を与えられた参加者が相手だったら、アイスピックなど何の抑止力にもなりはしない。 翼がもし主催者に従って殺し合いに乗るのなら無力なこの少年を自分で殺すか他者に殺させる必要があるのだが、そんなこと翼が許せるわけがなかった。 寧斗と会った瞬間から翼の中にある衛宮士郎譲りの強い正義感が死の恐怖を上回り、主催者に義憤を覚えさせたのだ。 よって、島原翼は殺し合いの否定を決めたのであった。 「いや、何でもない。 それよりも、ここから東にちょっと歩いたところに井戸のある家があるらしいんだ。 夜道を歩き回るのは危険だ。朝になるまではその家で過ごそう」 「うん、ママも暗い時は出歩いちゃダメだって言ってたしね」 翼の言葉に屈託のない笑顔で賛成する寧斗。 幼心に夜の暗さは怖かったのか、家にいくと聞くと喜んだ。 翼の判断としては、こんな暗い草原では参加者を補足しづらく、開けた場所では殺し合いに乗った者によってこちらが気づく前に闇討ちされる恐れがある。 それだったら太陽が昇るまででも壁のある場所に籠城した方が安全だと思ったのだ。 明るくなれば少なくとも参加者を捕捉しやすくなり、奇襲を受ける可能性はグッと減るだろう。 後は状況を見て家に篭城するか出るかを決めればいい。 そういうわけで翼は寧斗と共に現地点である地図上のE-2の草原からE-4の井戸のある家に向かうことにしたのだ。 翼は寧斗の前を警戒しながら歩いていく。 いざ、殺し合いの乗った者が現れた時に出くわした時に幼い子供をいつでも守れるように、最悪でも盾や囮にはなれるように。 井戸のある家に向かう途中でふと、翼は衛宮士郎の台詞の一つを思い出す。 ――誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな (そうだ。こんな小さな子供を守ることに間違いなんてないんだ。生きたいからといって殺そうとする方が間違いに決まっている) 衛宮士郎の言葉が、翼の心に勇気と大義を与えていた。 衛宮士郎は所詮創作の中の人物に過ぎない。 しかし、創作された人物も、人の行動に大きく影響を及ぼせるのだった…… (クックック……) 自分の前を歩く翼の背後で寧斗は静かに笑っていた。 それは先程まで翼に見せていた邪気のない笑顔では決してなく、これは嘲笑いであった。 前を歩く翼は正面を警戒していたがために、背後にあるその顔を拝むことができない。 (このガキは気づいちゃいないぜ……俺がてめえの倍近く年上なのも、殺し合いに乗っていることにもな) 丹美寧斗は殺し合いに乗っていた。 更に言えば彼は外見通りの年齢ではなく、厳密には“丹美寧斗”という人間ですらなかった。 この男の本当の名前は“網空仙一” 日本の犯罪史に残る大事件“網空事件”の犯人である。 その事件の内容とは、12歳の少年・網空が「チビ呼ばわりしてムカついた」という理由で、1人の教師と4人もの同級生を一人づつ殺害・解体し、世間を騒がせた事件である。 これだけの大事件が当時に話題にならないわけがなく、ニュースなどでは持ち切りとなり、世を震撼させた。 当時のニュースを見ていない若い参加者でも、名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。 ちなみに1997年に起きた某少年殺傷事件との大きな違いは、あちら以上に計画的犯行の色が強く、被害者を殺害する際は自分の痕跡を残さないように周到な用意をしていた点だろう。 その事件の幕引きは六人目の犠牲者を出そうとしたところで、今までの殺人で調子づいて油断していたことと、パトロールしていた岩井という名前の警官に偶然見つかってしまったことが重なり、そのまま現行犯逮捕されたのだった。 しかし当時の網空は未成年であり、検査でも精神異常者という判定がくだされた。 よって少年法による保護と精神異常者であることにより刑罰は見送られて、精神病院に閉じ込められる結果となった。 ところが、10年以上たっても反省の色が全く見えず、反社会的な意思が治る見込みがまるでなかった。 そして長い病院生活に痺れを切らし、自分の命を繋いでいた少年法がいつの日か改訂されて刑が遡及で執行される恐れもあったので、22歳を迎えた年に隙をついて病院を脱走したのだった。 網空の脱走ももちろんニュースになったが、少年法・精神異常者保護のの問題により名前や体格まではニュースに流れたが、顔までは警察関係者以外では公表されることなく、脱走から6年経った今日まで捕まることはついになかった。 なお、丹美寧斗という名前は網空が脱走の果てにたどり着いた樹海で首吊り自殺をしていた本物の“丹美寧斗”から身分証明書を抜き取り、奪った名義である。 この名義を使って株のトレーダーとして取引をしながら生計を立て、社会に潜伏してきたのである。 ここまで網空の経緯についての話で疑問に思った読者もいると思うだろう。 網空が事件を起こし逮捕されたのが12歳の頃、精神病院を脱走するまでに10年、丹美を名乗って潜伏した今日までが6年であり、網空仙一は28歳の成人男性になってないとおかしい計算である。 だが、島原翼の目の前にいる網空は10歳前後の少年の姿をしている。 これはどういうことか? これが網空に与えられた異能の力……ではない。 網空は小人症という奇病に先天的に患わっており、身長などが小学生低学年の頃から伸びないのだ。 小人症を持った有名人と言えば「スター・ウォーズのイウォーク族」「ハリー・ポッターの教師と子鬼」「ウィロー」などの役で有名な俳優ワーウィック・デイヴィスがいるが、網空も彼と同じ病気にかかっている。 しかも年相応に老けていたワーウィックと違い、網空は生まれつき老けにくい体質の上に声も少年のように高く、髭も伸びにくいので初見で彼を成人だと見抜ける人間は非常に少ないだろう。 彼は気晴らしに公園に出かけてそこにいる子供達と一緒に遊ぶこともあるのだが、子供や親達が気づかないレベルである。 彼は小人症のハンデを潜伏に最大限に活かし、株のトレーダーとして食べていくことで生きてきたが、その胸には強い鬱憤が溜まっていた。 ――何にも縛られずに人を沢山解体したいと。 12歳の折に殺人を犯した時に血に酔ってしまったのか、人を殺して新鮮な内臓を見てみたいという恐ろしい願望を抱くようになってしまった。 だが人を殺せば足がつき、警察に追われることになる。 逮捕されれば少年法の保護が効かず、今度こそ死刑は免れない。 そのために足がつかないように野良猫や野良犬を殺すことで殺人衝動を抑えていた。 野良動物なら誰も被害届を出さないので隠れてやっていれば気づかれないからだ。 しかし、それにも飽きを覚えてきた。そろそろ本当に人を殺したいと思っていたのだ。 そこで彼に転機が訪れた。 そう、このバトルロワイヤルである。 (他の連中にとっちゃナオ=ヒューマをどう思っているか知ったこっちゃないが、俺にとっては神様同然だぜ。 殺し合いなんて沢山の人間を解体できる遊びに招いてくれたんだからな。 奴のことはナオさん……いやナオ様って言って肖りたいぐらいだ) ここではいくら人間を殺めても外部に漏れることはない。ヒューマ自身がそう言っていたのだ。網空にとっては願ったり叶ったりである。 無論、全てを鵜呑みにするほどヒューマに気を許してはいない。 だがザッと40人は超えている参加者を眠っている内に全員、島に運ぶなど不可能に近い。 ヒューマ自身に何らかの神業(異能)を使ったとしか思えないのだ。 そして自分が殺し合いの主催者ならば、自分より強い異能の持ち主はまず作らない。 極論になるが説明会場で参加者全員が東のように首輪の爆破を恐れずに反乱し、全員が異能を使ってヒューマを止めにかかったらどうするか? それで無力化されたり殺されたりしたらヒューマはバカとしか言い様がない。 きっと全員を一辺に相手にできる強力な異能か安全策をヒューマは持っているハズだ。 さすれば主催者への反逆は無駄であり、殺しを楽しめる優勝狙い路線の方が網空には遥かにお得に思えた。だから殺し合いに乗るのだ。 (それだけじゃなく、俺にはT-1000の力……液体金属の体をナオは恵んでくれた!) 網空は翼に会う前に、体にどことない違和感を覚えて試しに支給品のアイスピックで手を軽く刺して見ると、皮膚の下に本来あるハズの血肉がなくなり、代わりに鋼色の金属でできていることに気づいた。 そして刺傷も痛覚はほとんどなく再生し、手足を刃物や刺突物に変えたり、姿や体色を自由自在に変えられることを知った。 網空にはこの能力に見覚えがあり、能力がターミネーター2に登場する液体金属の体を持つ殺人ロボット“T-1000”と全く同じものであると確信する。 (この体を優勝して持ち帰れば俺は殺人・解体なんでもし放題だぜ! 俺を逮捕した岩井や、俺をボロクソに叩いた遺族の方々へのお礼参りもできる!) T-1000は銃などの物理攻撃の前では無敵であり、液体金属なので姿も変幻自在、肉体はそのまま凶器に変えられるなど、人間には絶対に不可能な完全犯罪を可能にするのだ。 そうなれば網空にとっては天下である。 もう国家権力の目を気にせず(絶対に気づかせないというべきか)、ほとんどなんでもやりたい放題ができるからだ。 (とはいえ、まだ油断大敵だ。T-1000には弱点も多かったからな) 優勝すれば網空にとってのバラ色の人生が待っているとはいえ、それは優勝してからの話。 目の前にいる翼のように、他の参加者にも何かしらの異能が与えられている。 その中にはT-1000の弱点となる超高温・凍結の能力を持った異能者もいるかもしれない。 液体窒素などの極低温だとT-1000の液体金属の体は凍結してしまい動けなくなってしまう。映画だと身動きが取れなくなるだけで死にはしなかったが、ここでは凍ってる間にいる場所が禁止エリアになったりすると厄介だった。 そして溶鉱炉のような超高温では液体金属も溶けてしまい、間違いなく死んでしまう。 手足を剣や槍に変えられても銃器のような飛び道具には変えられない。(火薬が体内にないので作れない) そして最大の弱点は―― (――ターミネーター2は名作だ。 名作だからこそT-1000を知らない奴も少ないだろう) 余程テレビに興味がない限り、名作映画として知られるターミネーター2を知らない者は少ないと思われる。 その圧倒的な知名度こそT-1000の体を持つ最大の弱点と言えた。 T-1000を知っていれば対処もできてしまうからだ。 それで高熱や氷結の能力・支給品を持つ参加者でもぶつけられたらまず勝てないだろうと、網空は見立てた。 (だから俺は正面から参加者と戦わずに“いつもどおり”潜伏することにした) 幼くか弱い子供を装って庇護欲を刺激しつつ本性を悟らせずに近づき、能力も体色を変えてカモフラージュするだけという陳腐な異能に見せかけることで本来の能力を隠す。 そして保護者という肉の盾を手に入れ、必ず数人は出てくるだろう殺し合いに乗った者達と戦わせてライバルの数を減らすと同時に殺し合い否定派を消耗させる。 行く行くは自分を殺せる異能者や支給品を持つ者がいなくなり、否定派が疲弊しきったところをひとり残らず全滅・解体する計画を立てたのだ。 その一歩が翼との接触である。 彼の出会う時にガタガタ震えていたのは演技であり、むしろカモが来たと思って武者震いしていたのだ。 (翼クンは運が良いねえ~。 能力が弱過ぎたり、手に負えないほど強かったりしたら後ろから刺して殺すところだったよ) 仮に翼の能力があまりに使えないものだったり、強すぎて後で敵に回すと厄介なものだったら、油断している今のうちに暗殺するつもりだった。 武器を作り出す能力だったので戦力的には有用かつ絶対に殺せないほどの危険性はないと判断したので、この場で殺さずに盾として役立ってもらうことにした。 もちろん、役に立たなくなったり、自分の正体や能力に気づいたら隠れて殺すつもりだが。 (ああ~、早く人をバラしたくてウズウズするぜ。 生まれて初めて持った銃も一度くらい使いたいしなあ。 やっぱり、ここでこのガキをバラそうかなあ……) 実は網空の支給品はアイスピック一本だけではない。 小さな銃・レミントン・デリンジャーと、予備弾を一ダースを隠し持っているのだ。 デリンジャーは装弾数たった二発、射程も銃としては最低クラスだが、防御力が人並み程度の異能者を殺すならこれで事足りるだろう。 しかし、翼が網空のディパックを確認した時はこの銃は入っておらず、アイスピック以外は何も身につけてもいなかった。 いくら小さいために携帯性や隠匿性に優れている銃とは言え12cmもある物体を網空はどこに隠したのか? 答えは腹の中である。 液体金属である体を利用して、腹部の中に隠したのである。 これにより網空は銃が欲しくなった時にいつでも取り出すことが可能である。 しかも、たった12cmプラス弾薬12発の物体ならば体積はそこまで変化せず、腹が少しばかり膨れ上がる程度である。 網空の能力を体色が変わるだけと思い込まされている翼では、まず気づかないだろう……網空の腹に秘められたドス黒い野望と人を殺傷しうる危険な銃器に。 (おっと、我慢我慢。今までの演技が台無しになっちまう。人を騙すのもそれなりに疲れるんだ。 労力に見合った働きを見せてくれよ翼クン……いや翼“お兄ちゃん”) 溢れ出てくる破壊殺人衝動を抑え、二つの意味で翼をバラそうとした自分の欲望を引っ込める。 優勝の後に見えてくる鮮血で赤く染まったバラ色の人生を夢見るがために。 T-1000の力が、網空の心に夢と希望を与えていた。 T-1000は所詮創作の中の人物に過ぎない。 しかし、創作された人物も、人の行動に大きく影響を及ぼせるのだった…… 【一日目・1時00分/・E-2 草原】 【島原翼@衛宮士郎の能力/Fate/stay night】 [状態]:疲労(小) [装備]:幸運と勇気の剣@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]:基本支給品一式、不明支給品×0~2(本人確認済) [思考・行動] 基本方針:殺し合いの否定 1:E-4にある井戸の家に向かい、そこで一夜を過ごす 2:戦いはなるべく避け、殺し合いに乗った者もなんとか説得したい 3:寧斗は何がなんでも守る 4:俺は衛宮士郎のような正義の味方になれるのか……? [備考] ※与えられた異能が衛宮士郎のものであると気づきました。 ※首輪は能力による構造解析は不可能です ※丹美寧斗の正体が殺人鬼・網空仙一だと気づいていません。 また寧斗の能力を体色が変化するものだと思い込んでいます。 【丹美寧斗@T-1000/ターミネーター2】 [状態]:健康 [装備]:レミントン・デリンジャー(2/2)、デリンジャーの弾丸×12発 [道具]:基本支給品一式、アイスピック [思考・行動] 基本方針:優勝し、能力を持ち帰って殺人を楽しむ 1:素性と本心を隠しつつ、島原や他の対主催参加者を利用する 2:対主催集団に紛れ込み、利用してライバルを減らしつつ、最終的には疲弊したところを全滅させる 3:他の参加者には自分が子供であると思わせ、能力も体色が変化するだけのものと思わせて本性と能力を悟らせない 4:仮に自分の正体や能力がバレた時は、対象者を暗殺する [備考] ※肉体がT-1000と同じものになっていると気づきました。 ※腹部にデリンジャーと弾丸を隠しています。 ※液体化しても首輪は外れません。(上から液体金属で防御したり隠したりすることは可能) 【支給品紹介】 ☆支給品紹介 【幸運と勇気の剣@ジョジョの奇妙な冒険】 第一部、ファントムブラッドに登場した剣。 黒騎士ブラフォードから主人公ジョナサンが譲り受けた物。 剣そのものは特殊能力はないのだが、譲渡される際に剣に掘られたLuck(幸運を!)の文字に、血文字でPを書きたされPLUCK(勇気をッ!)という字になっている。 危険な資産家! 鏑木シリカは眠れない 時系列順 ケロイド 危険な資産家! 鏑木シリカは眠れない 投下順 ケロイド GAME START 島原翼 対ちょっぴり怖い資産家 GAME START 丹美寧斗 対ちょっぴり怖い資産家
https://w.atwiki.jp/another24/pages/83.html
ブルースイーパー(アイギスユニット) 換装ユニット名 アイギスユニット 武装 ビームサーベル×2 ビームガン×8 解体用ヒートソウ 大気圏離突用ユニット『アイギス』 解説 ワンソードユニットを調整したユニット 外部装甲での性能向上の最終実験機であり、これまでの実験の集大成とも言える機体 単体での大気圏離脱、突入という素晴らしい性能を見せる しかし、消費エネルギーとそれに準ずる金銭関連の問題で頻繁には往来出来ず宇宙空間での活動を断念させた機体でもある 大気圏離突用ユニット『アイギス』 単体での大気圏離脱、突入を可能にしたユニット 大型ブースターユニットにサルベージシステムのノウハウを運用し、大気圏離脱の為の推力を得た また、高温高圧に耐える装甲を装備しており戦闘での防御性能も高い
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/1337.html
イギーポップ狂チャコペンシルズをお気に入りに追加 イギーポップ狂チャコペンシルズのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット イギーポップ狂チャコペンシルズの報道 gnewプラグインエラー「イギーポップ狂チャコペンシルズ」は見つからないか、接続エラーです。 イギーポップ狂チャコペンシルズとは イギーポップ狂チャコペンシルズの68%は覚悟で出来ています。イギーポップ狂チャコペンシルズの25%は記憶で出来ています。イギーポップ狂チャコペンシルズの5%はアルコールで出来ています。イギーポップ狂チャコペンシルズの1%は蛇の抜け殻で出来ています。イギーポップ狂チャコペンシルズの1%は濃硫酸で出来ています。 イギーポップ狂チャコペンシルズ@ウィキペディア イギーポップ狂チャコペンシルズ Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ イギーポップ狂チャコペンシルズ このページについて このページはイギーポップ狂チャコペンシルズのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるイギーポップ狂チャコペンシルズに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/601.html
クライスさんが入室しました クライス- (2/14 二十二憐星燈アジト クライス- (光帝を脱ぎ、宝石を散りばめた中世服の姿で歩く【皇帝】 クライス- (部屋中の明かりを反射し今日も眩い光を放つ宝石服 クライス- ほう。天井人は6を開くが良い。 アジトさんが入室しました アジト(―――そんな眩しい廊下が、さらに眩しくなる出来事―― アジト(それは―――― アジトド ン ッ ッ アジト(爆発。 アジト(クライスの視線の先――その一室の扉が吹っ飛ぶ クライス- (爆風に髪が揺れる クライス- ほう。我が二十二憐星燈のアジトで。 クライス- (プリズムの剣を具現化し臨戦態勢 アジト(次いで吹き飛び、盛大に壁に打ち付けられる――人の姿? クライス- (光速で移動し、打ち付けられた人に剣を突きつける アジトッッ――― っぐ、、 アジトむぅ、何が拙かったというのだ、形成に至る理論に間違いは――、(打ち付けられたところで、白々と光る刃に気付き、 クライス- 名乗れ。我が二十二憐星燈に対する戦線布告か。(剣を突きつけると同時に問う アジト- ――(煤塗れの顔を上げる。 アジトさんが退室しました サカナさんが入室しました サカナ- ―――……クライス殿?(キョトンと クライス- っむ、(剣を掻き消す クライス- 【女帝】サカナか。 サカナ- ……ああ。 サカナ- ……ふむ、少し派手な事になったな。驚かせてしまったか。(クライスを見上げて クライス- ほう、今の爆発は【女帝】のモノか。(サカナに手を伸ばし サカナ- …ああ。少々失敗してしまったようだ。(その手を取り クライス- 貴様が失敗とは珍しいな。(手を引き身を起こし クライス- 一体どれほどの脅威を構築していたのだ。 サカナ- …ふむ、(クライスに促され立ち上がり、顎に手を当て サカナ- 料理など久しく行っていなかったからな…。(何やら考え込んでいる クライス- ほう、我が耳に聞き間違えが無ければ"料理"と聞こえたのだが。 サカナ- ああ。料理だ。菓子を作ろうと思ったのだ。 サカナ- だが…手順を間違えたのだろうか?(ふむ、と クライス- ほう。一体どのようにすれば"料理"で爆発を起こせるのか。 サカナ- ふむ、通常は爆発など起こらぬ物だそうだな。ワタシは挑戦する度こうなのだが。 サカナ- カカオの育成過程に問題が有ったのだろうか。検証する必要があるな。(ブスブス言ってる部屋の中を覗きこみながら クライス- ほう、カカオの育成から行っているとは。(部屋を覗き込み クライス- 本格的だな。 流石は【女帝】サカナといった所か。 サカナ- (何やら意味の解らない実験道具――だったものの数々。キッチンの面影など何処にも無い サカナ- ふむ、これでは本日に間に合うまいな。やはり市販の物にしておくべきだったか…(中に入りながら クライス- ほう、今日中に提出しなければ成らない事項があるのか。 サカナ- ああ。今日で無ければ余り意味が無い物だ。 クライス- 日時によって効果の変わる物質という事か。 サカナ- 一年に一度効果を発揮する物だな。(爆心地の辺りを調べながら クライス- ほう、一年に一回しか効果を計測できないとはな。 研究心に花が咲くのも頷ける。 サカナ- 花が、か。……ふむ、そうか。(クライスの言葉に何か納得した様子で サカナ- 確かにワタシは、心に花を咲かせていたのだな。 クライス- 貴様の探究心はいつもの事だろう。 サカナ- (それだけ言い、自分の中で飲み込むと、再びキッチン(だったもの)を捜索 サカナ- 出来ればお主に効果を見て欲しいと、そう思っていたのだが。 クライス- ほう。 我に一年に一度の効果をと。 興味深い。 サカナ- ああ。お主にだけ渡そうと思っていた。 ……(ソレを発見 サカナ- (鍋(だったもの)に入った、紫色の煙を上げる不可思議な色の半固体 サカナ- ……駄目だなコレは。流石に自分でも食せぬ。(鍋を持ち上げ、首傾げて腰に手当てて クライス- 成分がわからぬが、食用のモノには見えないな。 サカナ- ああ、ワタシにも見えぬ。何処で変質したのだろうか…?(不思議そうに首傾げて サカナ- ……ふむ。(一つ、溜息 サカナ- ……(顎に手を当てて考える様子 サカナ- クライス殿。(ふと向き直り クライス- なんだ。【女帝】サカナよ。 サカナ- もう遅い時刻が、少々時間はあるだろうか? クライス- 無論だ。 一年に一度の効果を前に我が時間など考慮するまでもない。 サカナ- …頼もしい発言だ。 では、共に来てくれぬか。(ふっと笑うと歩き出し、部屋の外へ出る クライス- 良かろう。(サカナの後に続く サカナ- この時間では……どこも開いておらぬかもしれぬな。(歩き出し サカナ- (―――十数分後。 サカナ- ……ふむ、やはり此処しか無いか。(辿りついたのは――…コンビニ。 クライス- ほう。 初めて来る場所だな。 サカナ- (どう見ても普通のコンビニ 内装にはあちこちに今日の日付と、 サカナ- (「St. Valentine s day」の文字。 サカナ- ココだな。 クライス殿、(手招き クライス- (サカナに続く サカナ- クライス殿の好みはどれだ?好きな物を選んで欲しい。(特設のチョコレートコーナーを陣取り クライス- 、それならば、コレを。(金色に輝く包装に包まれた板状のソレを指差す サカナ- 解った。(クライスの示した物に手を伸ばし サカナ- (手に持ってレジに持って行き、手早く精算 サカナ- (包装のまま受け取ると、クライスを促し店の外へ出る クライス- (サカナに続く サカナ- ――さて、(店から少し離れた路地で、 サカナ- (くるりとクライスに向き直り、対峙する サカナ- コレが、実験に必要な素材だ。(先程の金色の包装を両手で差し出す クライス- 今手に入れた、コレが、か。(ソレを受け取り サカナ- ああ。これが今日この日に必要不可欠なもの。 サカナ- その名もチョコレートだ。(笑って クライス- ほう、これが今日必要な…一年に一度の効果、というものか。 サカナ- どうもクライス殿はこの日を知らないように見受けられるのだがな。それでは効果が薄いぞ。(困ったように笑って クライス- む、我の認識では効果不足というのか。(サカナを見て クライス- それは不味いな。 "光帝"たる【皇帝】として、一年に一度の貴重な効力を失わせるわけにはいくまい。 クライス- 【女帝】サカナよ、説明してくれないか。 クライス- 貴様が望む効果、その詳細を。我が心に。(サカナに手を伸ばし瞳を覗き込む サカナ- バレンタインデー あるいはセントバレンタインズデー、とは。 サカナ- もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において伝えられていたものだ。 サカナ- だが現在では少々形を変えており、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。 サカナ- この大陸では主に、女性の側から好意を持つ男性にチョコレートを贈る日、となっているな。 サカナ- だからワタシは本日カカオ豆からチョコレートを自作しようと計画したのだ。 サカナ- 好意を持つ相手にチョコレートを渡す為に。(クライスの目を見て、金色のそれを差し出したまま述べる クライス- ほう。 クライス- ずいぶんと、わかりやすく説明してくれるものだな。 【女帝】サカナよ。 サカナ- 解説は明晰であるべきだ。(笑って クライス- つまりは。 クライス- (金色のチョコレートを見て、サカナの笑顔を見て クライス- 貴様は我を愛している。というわけか。 サカナ- ああ。その通りだ。 サカナ- 異性にチョコを作ろうと思った事など初めてだからな。つまりはそういう事であろう。 サカナ- さて、ワタシは意思を示した。 サカナ- 次はお主の番だ。 そうは思わぬか?(不敵に笑ってクライスを見上げる クライス- ほう、 (金色のチョコレートを受け取り クライス- (金の光と共に包装が弾け飛び、中のチョコレートを指で持ち クライス- 頂こう。 (自らの口へと運ぶ サカナ- ――、(余裕を保ったその表情が、ぱっと綻び、喜びの色に染まる クライス- 予想外の反応だな、貴様がそんな顔をするとは思わなんだぞ。 サカナ- 、む(口元手で押さえて サカナ- そんな妙な顔をしていたか。 クライス- いや、ずっとそのままでも構わんぞ。 サカナ- ……ふむ。(不思議そうに クライス- 意思の返答、と言ったか。 サカナ- ああ。(クライスをしっかり見て サカナ- 設問への回答は、明晰であるべきだな。 クライス- (一歩進み、サカナの顎に手をあて クライス- この【皇帝】に対して、随分挑発的だな【女帝】(クイっと顔を上げさせ サカナ- ――、 クライス- (その姿勢で止まり、サカナの表情を観察 サカナ- ……、クライス殿、(見えぬ答えへの困惑と、一抹の不安、そして期待を綯交ぜにしたような クライス- なんだ。やはりそんな表情も出来るのだな。 クライス- (サカナの前で満足げな笑みを浮かべ サカナ- ……ひ、人で遊んではおらぬか?(困惑を隠そうともせず クライス- 遊んでなぞおらんさ――(首を大きく下げて サカナ- お主の答えが解らぬ以上、ワタシは態度の持ちようが、――― クライス- (喋るその場所へ、優しく口付けをする。 サカナ- ――― (目を見開き クライス- ――迷いなど無用。 クライス- 今より汝は我が【皇帝】に選ばれし【女帝】だ。 サカナ- ―― ク、 ライス、 殿、……… クライス- 【女帝】サカナよ。(穏やかな表情で見下ろす サカナ- ………、(良く動く唇が、今はなりをひそめたまま クライス- ほう、予想外の対応だな。 やはり貴様は興味深い。 サカナ- ……ワタシにも、動揺する時くらいあるのだ。(少し俯き、その頬を朱に染める サカナ- …そうまでさせる相手は、そうそう居らぬがな… クライス- 当然だろう。 【女帝】の相手は【皇帝】にしか務まるまい。 サカナ- 全くだ。此処まで興味を抱き、心を動かされたのは今までの人生でお主だけだぞ。 クライス- 案ずる事は無い。今後も我一人のみだ。(手を振るい クライス- (光と共にプリズムの剣を具現化 クライス- 【皇帝】を知り尽くすにはいくつ時が合っても足りんぞ。(剣を持ち笑み サカナ- ――ああ。これから何時までも、絶え間なくワタシを満たしてくれ。(クライスに笑み返す。 クライス- ――無論。死が二人を別つまで。(サカナの手を取る クライス- (プリズムの剣を振るい 夜空に光輝く道を敷く クライス- 【皇帝】と共に歩む道だ。 不幸とも退屈とも無縁の道となるぞ。 サカナ- 臨む所だ。(夜空を照らし迷う事無く続く。これが彼の道―― クライス- 【女帝】サカナよ、貴様と共に歩む道も― サカナ- ――この上無く興味深く、楽しいものとなろう! クライス- (光の道に乗り空へと姿が消える クライスさんが退室しました サカナさんが退室しました サイギさんが入室しました サイギ- (2月14日 二十二憐星燈アジト内 サイギ- (廊下から部屋へと戻り、パタンと扉を閉める サイギ- ……ああ、さっきの騒ぎ、サカナさんがやったみたい。 サイギ- 特に襲撃とかの心配は無いってさ。(中の人物に伝える ルーチェさんが入室しました ルーチェ- そうでしたか・・・(椅子に座っている青いドレスの少女 ルーチェ- 敵襲ではないかと・・・心配しておりましたわ・・・(胸を撫で下ろす サイギ- なんか…錬成しようとして失敗した、みたいな事言ってた気がするけど。 サイギ- …まあいいや。大事じゃなくて何よりだ。 ルーチェ- はい・・・どんな敵にも敗北するなどとは思いませんが・・・(サイギの方をチラチラ見ながら ルーチェ- 今日、この時間を奪われるのは・・・望む所ではありませんから・・・ サイギ- はは、そりゃ買い被り過ぎだって。(ルーチェの傍へ歩み寄りながら ルーチェ- えぇ・・・今日離れられても困りますわ・・(立ち上がり サイギ- …今日、か。 あれからもうそんなに経ってたっけか。 ルーチェ- はい・・・・・・・・・(静かに一言 サイギ- …そっか。(こちらも短く返し、なんとなく沈黙がのさばる ルーチェ- ・・・・・・・・・、 サイギ- ………、(なんとなしに窓の外に目を遣る ルーチェ- (2/14 二人にとってはこれで2度目の対面 ルーチェ- ・・・・・・、(サイギの元へ近づき ルーチェ- ・・・、(彼の手に触れる サイギ- …(抵抗無く受け入れる サイギ- ……あんたにとっては、(ようやっと口を開き、 サイギ- ろくな思い出じゃないんじゃないか。 こんな記念日は。 ルーチェ- いえ………、 ルーチェ- (サイギの手を握って ルーチェ- 貴方の手を私が握る事の出来た…思い出の日です……。 サイギ- ………(繋いだ手から、仄かな温度を感じ ルーチェ- 今年も………作ってきました……、 ルーチェ- 腕の方は………相変わらず上達しておりませんので…申し訳ないのですけれど… ルーチェ- (控えめに伝える サイギ- 今年も…作って来てくれたのか。 …そっか。(口元僅かに綻ばせ ルーチェ- ぁ・・・はい・・・・・・・・・(サイギの僅かに動いた表情に目を奪われ ルーチェ- ・・・・・・・・・頂いて、くれますでしょうか… サイギ- ……ああ。(短い返事 ルーチェ- ・・・・・・只今、お持ち致しますわ。(手を離し ルーチェ- (冷蔵庫の方へと歩む サイギ- ……(その背を眺め ルーチェ- (白い箱を持って戻ってくる ルーチェ- わたくしから…サイギさんへの、バレンタイン、ですわ…(いつぞやと全く同じ口調で サイギ- ――、……(その表情が、穏やかな物から一変 ルーチェ- 生チョコのケーキになります…。(白い箱をサイギへ差し出す サイギ- ………(彼女の言葉も、贈られる品も、あの時と全く同じ サイギ- ……、(無言のまま受け取る ルーチェ- …、(下唇を噛み ルーチェ- ………、(静かにサイギを見ている サイギ- ………なんだか、怖いな。(ポツリと ルーチェ- ………こわく、(静かに ルーチェ- ……、…、 サイギ- ………全部繰り返してしまいそうで。 サイギ- (一年前の事。彼は鮮明に覚えている。 サイギ- (バレンタインに彼女から生チョコのケーキを貰った。――そして一ヵ月のホワイトデーに。 ルーチェ- ………、……、…、(彼女ももちろん。十と三の思考と視界で全てを覚えている ルーチェ- それでも、 ルーチェ- サイギさんとなら……怖くないです……… サイギ- ………、千恵さん…… サイギ- ……そうだな、俺も。 サイギ- 俺だってもう、あんたが居てくれるんだもんな……(感慨深げに息を吐き ルーチェ- ぇ・・・・・・・・・?(不思議そうにサイギを見る サイギ- ……一年前とは違う事もあるんだよな、って事。(丸テーブルまで歩き、 サイギ- (受け取ったケーキの箱を置き、リボンをしゅるりと解く ルーチェ- (歪に傾いているホールサイズの生チョコケーキが中に、箱に対して1回りほど小さい サイギ- ……千恵さん。 サイギ- 一緒に食べてくれないか?(ルーチェに笑って ルーチェ- 、・・・はい。 ルーチェ- ご一緒させていただきますわ・・・(小さく微笑む サイギ- (椅子を引き、ルーチェを手招き ルーチェ- ・・・、・・・・・・、(椅子の前まで歩む サイギ- ……もしかして、(座るように手で促しつつ サイギ- 一緒に何か食べるのって初めてか。(ぽつりと ルーチェ- はい・・・・・・・・・サイギさんはずっと働かれてましたから・・・・・・ ルーチェ- (椅子に腰掛ける ルーチェ- 初めて一緒に食べるものが・・・・・・わたくしの作った物というのは少し・・・、 ルーチェ- (恥ずかしそうに自らの手先と手先を合わせる サイギ- ……俺は、これが一番だと思うけどね。 サイギ- 普通過ぎて最高だ。(ルーチェを見て、可笑しそうに笑う ルーチェ- ・・・・・・そ・・・そうでしょうか・・・(困惑気味にサイギの笑顔を受け取る サイギ- ……好きなひとの作った手料理を2人で食べる、なんて、 サイギ- ……まるで普通の恋人みたいじゃないか。 ルーチェ- ・・・、・・・・・・、今日は、随分、、変な事を言いますね・・・・・・・・・(戸惑いながら サイギ- ……確かにそうかもなぁ。(テーブルに肘付いて、頭抱えて笑う ルーチェ- 私にとっては常に・・・サイギさんは最愛の人ですわ・・・・・・ ルーチェ- (テーブルのナイフを手に取り、慣れない手つきでケーキを見定める サイギ- ぁぁ、切るのは俺やるよ。(ルーチェの手からナイフを引き抜き ルーチェ- ぁ・・・、・・・・・・、(取られたナイフを見て ルーチェ- そうですわ・・・少し、早いですもの・・・・・・・・・(頬を赤らめ恥ずかしそうに視線を逸らす サイギ- ………、? サイギ- ……何か、千恵さんも今日は変だな。 俺が妙な事ばっか言うからか ルーチェ- ぇえ・・・・・・・・・サイギさんのせいですわ・・・・・・(視線を逸らしながら サイギ- …2人だからな。何等分にするか… サイギ- (ナイフを当てて見定めながら サイギ- ……ま、小分けにすればいいか。(慣れた手つきで八等分に ルーチェ- はい・・・お願いしますわ・・・(その様子をじっと見守る サイギ- …ああ、皿とか出してないな。(気付き、食器棚へと ルーチェ- ・・・・・・、(サイギの背をじっと見つめる サイギ- (二人分のフォークと皿、そしてティーセットの類を諸々トレイに乗せ サイギ- (丸テーブルに戻ってくる サイギ- (さくさくとケーキを取り分け、双方の皿の上に サイギ- 飲み物は…紅茶とコーヒーがあるけど、どっちがいい?(ルーチェに尋ねる サイギ- っても、インスタントとティーバッグしか見つけられなかったけど。 ルーチェ- 紅茶を頂戴してもよろしいでしょうか・・・・・・(静かに答える サイギ- ん、分かった。(笑って サイギ- 今度何か買っとくか。ココも随分長いしな…(ポットからお湯を出し、紅茶を準備しながら ルーチェ- そう・・・ですわね・・・ まだ暫くはココに居なければなりませんわ・・・・・・ サイギ- …そうだな。(コポコポと サイギ- ほら。どうぞ。(カップをルーチェの傍に置き、ケーキの乗った皿を差し出す ルーチェ- 有難う御座いますわ・・・ サイギ- (自分の分のコーヒーも適当に淹れて持ってくる ルーチェ- ・・・・・・(サイギを様子じっと伺っている サイギ- ……じゃ、食べようか(そんなルーチェと視線を合わせ ルーチェ- ・・・はい。 ルーチェ- ・・・、(自分のケーキにフォークを当てながら、チラチラとサイギの様子を伺う サイギ- (淡々と、ケーキをフォークで切り分け、口に運ぶ ルーチェ- ・・・、お味の程は・・・・・・・・・いかがでしょうか・・・・・・(自信なさげに聞く サイギ- (咀嚼し、飲み込み)………んー…… サイギ- ………お変わりなく。(的確な言葉を探した結果。 ルーチェ- そう、ですか・・・・・・・・・(その言葉を聞いて ルーチェ- ・・・・・・・・・(嬉しそうに下を向いて微笑む サイギ- ……、ヘコむかと思ったけど、そうでもないんだな。(その様子見て ルーチェ- っ、・・・・・・ごめんなさい・・・もっと精進しないといけないですわ・・・(そう言いつつも笑顔は消えず サイギ- 劣化してると思ってた?(そんな様子見て ルーチェ- いえ・・・・・・、 ルーチェ- 前のわたくしも、今のわたくしも・・・両方とも覚えていただけているとは思いませんでしたので・・・・・・ サイギ- ………、(フォーク持った手が止まる サイギ- ……そういえばそうだな。(耳のあたり手で押さえて ルーチェ- サイギさんの中で・・・・・・わたくしを覚えていただけたのが・・・嬉しいですわ・・・・・・ ルーチェ- (サイギを見上げて小さく微笑む サイギ- …、(その視線から逃げるようにフイと逸らし サイギ- ……忘れてるなんて考えもしなかった。 ルーチェ- ・・・・・・、そうですか・・・。(その返答で更に幸せそうに呟く ルーチェ- 出来ればこれからも・・・わたくしを忘れないでくださいませ・・・・・・・・・ サイギ- ……… サイギ- (ルーチェの顔に、手を伸ばし サイギ- (デコピン ルーチェ- っはう・・・・・・。。。(両手で額押さえてサイギ見上げる サイギ- 遺言みたいな事言うなって。(呆れたよーに サイギ- …。 忘れさせるなよ。 …忘れないけど。 ルーチェ- ・・・、(額押さえながらサイギを見て ルーチェ- わかりましたわ…… ルーチェ- わたくしは死にませんわ・・・あなたが守ってくれますから・・・ サイギ- …ああ。その通りだって。(笑って サイギ- ……だからあんたもな。(呟くように言うと、ケーキを口に運ぶ ルーチェ- はい・・・わたくしはサイギさんを一生想い続けておりますわ・・・(重い想いの言葉と共に軽く小さく微笑む サイギ- ……忘れないで欲しい、だなんて、 サイギ- 今まで思った事も無かったのにな。(コーヒーの水面をぼうっと眺めながら呟く ルーチェ- これからも・・・宜しくお願い致しますわ・・・(丁寧に挨拶し直す サイギ- ……、どうしたんだよ、改まって。(顔上げて ルーチェ- ふふっ、なんでもないですわ。(幸せそうに ルーチェ- (自分で作ったケーキを口に運ぶ ルーチェ- ・・・・・・・・・、(自分では正等な評価が出来ないと結局味見をしなかったケーキ ルーチェ- ・・・・・・・・・、(無言で食べる サイギ- ………自己評価をどうぞ。(コーヒー啜りながらその様子見て ルーチェ- ・・・・・・、今までお屋敷では超一流シェフの作るスイーツしか食べてこなかったものですから・・・(精一杯の逃げの回答 サイギ- ……まー、確かにそうだろうな。(頬杖突いて眺めながら サイギ- あんたがこういう生活に耐えきれるかどうか、結構心配だったし。 ルーチェ- 確かにココには小さな廃ホテルと最低限の品物しか御座いませんが・・・(ダンスホールすら所有するアジトを指して ルーチェ- 以前より心地よい生活ですわ・・・。(いい終わり小さくサイギを見上げて サイギ- ……そっか。……そうだよな。(今まで彼女から耳にした環境を思い出しつつ ルーチェ- ・・・コレはあまり美味しくはないですけれども・・・・・・・・・・・・(小さく聞こえないように呟く サイギ- ……でも、コレが一番だと思うね。やっぱり。 サイギ- あんたはさっき変な顔したけどさ。(笑って ルーチェ- そっ・・・・・・・・・、(驚いたようにサイギを見上げ ルーチェ- そう言って頂けると有り難いですわ・・・・・・・・・(ケーキに視線を移し呟く サイギ- …(一切れケーキを食べてしまい、ルーチェをじっと見てる ルーチェ- ・・・(静かに自分の皿のケーキを食べる ルーチェ- ・・・・、、(サイギに淹れてもらった紅茶を飲み ルーチェ- 美味しいですわ・・・、(自分の皿のケーキを食べる サイギ- ………そりゃよかった。(目を細めて サイギ- ……(黙ったままじっとルーチェを見てる ルーチェ- 、・・・(サイギの視線にチラチラと横目を向けながらケーキを食べ ルーチェ- ・・・、な・・・・・・なにか変でしょうか・・・ サイギ- ………、ぁぁぃゃ、別に何処も。(ハッとしたように サイギ- ただ、……。 …………(黙る ルーチェ- ・・・・・・・・・、(黙るサイギをじっと見つめる サイギ- ………、別に、何でもないよ。(視線を受け少したじろぎ サイギ- ……今日はどうかしてるな。記念日だからって浮かれてるのか(片手で顔押さえてはぁ、と ルーチェ- いえ、、、サイギさんになら・・・・・・・・・、(そんなサイギをじっと見つめ ルーチェ- 見つめられるのも、、嫌じゃないです・・・・・・・・・ サイギ- ………、(そんなルーチェに サイギ- ……なんだか、大した話題も無くこうしてゆっくりしてるのも、 サイギ- あんたの顔じっと見てるのも初めてだなとか…………そういう事考えてたんだよ。(溜息交じりに ルーチェ- ・・・、・・・・・・、そうですわね・・・ ルーチェ- いつも・・・・・・・・・なにかありましたから(自嘲気味に小さく微笑みながら サイギ- ………そうなんだよな。(こちらも自嘲気味に ルーチェ- その度に・・・・・・・・・助けられてきましたから・・・・・・ サイギ- ……だからそう買い被るなって。救ってやってる気なんて、無かったんだから ルーチェ- それでも・・・・・・良いですわ・・・・・・ ルーチェ- わたくしはサイギさんに救われてますから・・・・・・ ルーチェ- (サイギを見上げて小さく微笑む サイギ- ……全く、(困ったように微笑み サイギ- ……なんで俺なんかに絆されちゃうかな。(椅子に凭れて ルーチェ- それは・・・・・・・・・、(少し視線を逸らし頬を赤らめながら ルーチェ- わからなくても良いですわ。、(呟くように サイギ- ……ぇ、何。そこ黙っちゃうのか。(煮え切らない風に ルーチェ- 本人を前に伝え続けれるほど、心の準備が出来てませんわ・・・(頬を赤らめながら サイギ- ……じゃ、いずれに期待しとくか。(無理に聞くような事はしない サイギ- (未だ危うい均衡を保った距離感である事は、お互い承知しているだろうから ルーチェ- はい・・・いつかは・・・・・・・・・ ルーチェ- そんな質問されないぐらいに・・・・・・・・・ ルーチェ- 貴方を・・・・・・サイギさんを・・・・・・ ルーチェ- サイギさんを・・・・・・・・・堂々と、、・・・ ルーチェ- ・・・・・・・・・愛しますわ、、、 サイギ- …………(面食らったように目開いて サイギ- ―――…あんたさ、、(はぁぁぁ、と、大きく溜息を吐く ルーチェ- 、・・・はい? サイギ- ………たまんないな…… (俯き、覆った手で顔を隠しながら ルーチェ- っ・・・!(顔中真っ赤にして黙る サイギ- ……あんたちょっと、今、アレだぞ、…ぁぁ、… ルーチェ- っ・・・、・・・・・・・・・、、、(顔中真っ赤にして黙ったまま サイギ- ……かなり火、点けた。 サイギ- (―――ガタン、 サイギ- (言葉と同時に、ルーチェの視界が切り替わる ルーチェ- ―――ー、 サイギさんが退室しました ルーチェさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/6570.html
autolink P4/SE15-P01 カード名:ファイナルブレイク!アイギス カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《メカ》?・《武器》? 【自】加速 [あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く]あなたのクライマックスフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのターン中、このカードのパワーを+4500。 お別れであります! 行きます、ファイナルブレイク! レアリティ:PR illust. ブシロードプロモーションカードパック Vol.9封入
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40939.html
登録日:2018/11/26 Mon 22 49 35 更新日:2024/04/08 Mon 11 21 00NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 うるさい項目 アイギス界の紳士 アナトリア アヴェンジャー特性 オーク グラディエーター チャンプッ!チャンプッ!! ドゥーラ ハイオーク ベストラ 勇者 千年戦争アイギス 強敵揃い 性欲の権化←ではない 戦闘狂 敵キャラ 次席剣闘士 灰色 狂戦士 筆頭剣闘士 緑色 英雄 部隊長 魔界適応 オオオオオッ!!! 俺たちはオーク!! 強き種族! 誇り高き種族!! 士気をあげろォオッ!! オークとは、千年戦争アイギスに登場する戦闘種族の一つである。 ここでは敵として出現するオークの性能を主に紹介する。 ◆概要 なんだお前たちは? 強そうだな……。 強そうな奴らと出会ったならば、俺の獲物。 逃がしはしないぞ……! ファンタジー作品などではおなじみの種族だが、アイギスでの初登場は若干遅く配信開始から二年目、 2015年9月開催イベント「TGS出展記念ゴールドラッシュ!」から。 当作品におけるオークは魔界出身であり、1000年前の魔王軍の主力であった亜人。 主な出現場所は魔界や直接魔界とつながったジャングルマップ。 R-18作品に出てくるオークということで期待した紳士諸君もおられるだろうが、 アイギスにおけるオークという存在は、力と武勲と強者との闘いを至上の歓びとする誇り高き戦闘集団である。エロ関連の一枚絵やテキストは一切ない。 サイヤ人もびっくりな戦闘狂として、度々王子の前に立ちふさがる。 このテの種族ではよくある破壊や殺戮を好むといった獰猛な面はほとんどなく、正々堂々と正面から戦うことを好む。 物陰に隠れながらの長距離狙撃は「戦場を汚す行為」として毛嫌いしており、実際イベントでスナイパーから狙われた際は激高している。 オークの中には遠距離攻撃をする者もいるが、彼らも全員道なりに歩いてくるあたり、よっぽどである。 地の利を得るために村を占領し、任務を優先して戦闘を切り上げるなどといった知恵や理性もある。 旗手を用いて戦闘士気を高めたり、大規模な戦闘前には長が名乗り口上を上げたりと、立ち居振る舞いは日本の武士のソレに近い。 オークの勇者と呼ばれる長を頂点とした複数の部族を形成し、 その部族同士でオークの部族長の長『大部族長』の座を巡って戦うさまはさながら戦国時代のよう。 なおその被害者は王子軍。 各種イベントにおける会話を見てみても、「お前本当にエロゲーのオークか?」とツッコみたくなる言動ばかり。 部隊の中でたった一人残ったスナイパーの美女を容赦なく殺そうと したり、 捕えた王子軍の美少女弓兵を王子へのメッセンジャーとしてすぐさま開放したり、どう見てもエロとは無縁の存在。 こんなんだから「アイギス界イチの紳士はオークだからな!」というコメントが様々な場所で見られる始末。 強者と戦いたがる性質を利用されほかの敵に良いように使われてしまったり、少々可愛い所もある。 だが戦うためだけにオークの大群を率いてジャングルを荒らしまわったり、 王子の王国領内に陣を配備し「俺たちと戦わないなら居座り続けるぞ」と王子軍を脅したりと、やはり戦闘第一。 魔王が復活してからは、かつての戦争と同じく一部のオーク族が魔王の軍門に下りはじめている。 これもまた強者と戦うための手段としてしか考えておらず、その思想及び行動原理は危険極まりない。 更にオークたちにとっては戦い=挨拶であるらしく、過去イベントで仲間になったはずのオークが魔物討伐の最中に襲い掛かってくることも。 曰く「強い相手と出会ったら戦う、それがオーク流の挨拶だし礼儀だ」とか。なんともはた迷惑な流儀である。まるでポケモントレーナー これらの戦闘狂的な性格はオークの原点である指輪物語や海外作品におけるオークのものに近い。 むしろ日本のオークが魔改造されすぎているのだが……これらについては本家項目を参照のこと。 ◆外見 日本の作品でよくみられるような見るからに豚顔・猪顔ではなく、 緑色の肌に獣のような目と牙といった、海外でよく見るスタンダードなオークの姿をしている。 また灰色の肌をしたハイオークという存在も居り、こちらはオークの純血種であるという。 実は裏でヨロシクやってるのだろうか そしてオークには女性もいる。今のところ四名確認されており、四名ともイベントで仲間になっている。 この女性オークは単に人間女性の肌の色が緑or灰色になっただけ。「エロゲーで仲間になる女性」だからだろう。 とはいえ人間の女性たちに比べて筋肉ムキムキ、腹筋も見事に割れていたり、マッシヴ好きにはたまらない体型ばかりである。 ◆性能 この一撃でトドメだ、帝国の兵士よ。 独りになっても、最期まで戦うその気高さは美しかったぞ。 さぁ、美しく散れぇぇ! つ よ い(確信) 元々が中級イベントのボスとしての出身のためか、下位種である通常オークですら アイギス界のキングオブ雑魚、ゴブリンを遥かに超えるステータスを持つ。 ハイオークに至ってはアイギス初期のイベントボス並みの強さ。それが一部のイベント神級では雑魚としてわんさか出てくるのである。 後のイベントで更に下位種であるレッサーオークが追加されたものの、このレッサーオークすらゴブリン以上の強敵。 加えてオークを強敵足らしめているのが、HPが半分以下になると発生する「狂戦士状態」(仮称)である。 オークの力の源は「怒り」の力であり、体力を削られることによって怒りの力を引き出し、更に強化されてしまう。 その強化の内容はオークの種類によってまちまちだが、基本的にステータスや移動速度、攻撃速度が上昇する。 一部のオークは性能そのものが変化することがあり、一筋縄ではいかないことも。 更に更にィ、「旗持ちオーク」という敵も存在し、こちらはマップ上にいるだけで全てのオークの攻撃力・防御力が50%上昇する。 旗持ちオークが複数マップ上にいると効果が加算されていき、例えば3体マップにいると150%上昇=250%となる。 こいつらを放置したまま狂戦士と化したオークたちを相手取るのは至難の業。優先的に排除していかないと阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。 付け入るスキがあるとすれば、全体的に防御力が低めなこと。一部を除けば魔法耐性もない。 素の移動速度も遅く、下位オークはHPもそこまで多くないため、よく育った壁と範囲物理・魔法があればまとめて焼き払うことも可能。 暗殺耐性もないため、スキル覚醒した忍神サキ=サン等手数で押すのも良いかもしれない。 ただし黒オークやボス格は、生半可なユニットでは歯が立たないかいたずらに狂戦士化させてしまうのみ。通常ユニットではブロックすることもままならないので、 後衛のスキルをありったけ叩き込んでさっさとご退場願おう。 100%回避持ち、無敵持ちのオリヴィエ、カルマや攻撃無効のスキル持ちが居ればだいぶ楽になる。 ◆敵ユニット詳細 ※名前や性能は各種攻略サイトを参照しています。 ◎一般オーク あれは……さっきの強いやつら……っ!! ふはははっ……また戦えるぞ……、 戦えるぞおおおッ!! オーク、ハイオーク 上述の通り最初に出てきた、スタンダードなオークの戦士。ハイオークはその強化版。 HPが半減し狂戦士状態となると攻撃力・防御力・攻撃速度・移動速度のすべてが上昇する。 特にハイオークの方は素のステータスがかなり高いうえ、攻撃力の増加量が通常オーク以上。生半可なユニットではあっけなく蒸発してしまう。 オーク全般に言えるが防御力は低めで魔法耐性もほぼ無いので、できるだけ遠距離攻撃で倒そう。受けるにしてもアーマーなどで。 ちなみに初登場マップと現在のオークは別物であり、初登場時の方がHPと攻撃が高かった代わりに防御が低く、攻撃速度も若干遅めだった。 オークシーフ、ハイオークシーフ 身を屈めてはいるものの、道のど真ん中をふつうに歩いてくるオーク族のシーフ。マフラーを首に巻いたオシャレさんでもある。ハイオークは(ry 短めの射程で短剣を投げつけて攻撃してくる。他オークに比べると大人しめなステータスでハイオークになっても攻撃・防御は50しか上がらないが、問題は狂化後。 攻防こそ上昇しないものの、移動速度上昇とともに攻撃速度がほとんどその場を動かず短剣をひたすら投げまくるほどに上昇。 黒ゴブリンアーチャーとほぼ同じだが、攻撃モーション自体もほとんど一瞬であるため柔らかいユニットが狙われると即座に蒸発する。 避雷針をしっかり立てて範囲攻撃に巻き込んでしまうと良い。 なおハイオークシーフは魔法耐性が20あり、さらにHPが通常オークシーフの三倍以上とやばい数値になっているため、彼らが出るマップでは遠距離ユニットの置く位置や順番に注意しておこう。 オークメイジ、ハイオークメイジ オーク族の魔法使いでローブを身に纏っている。ハイオーク(ry 通常時は単体に雷を落として攻撃してくる。もちろん魔法攻撃。 狂戦士状態となると攻撃速度・移動速度が上昇し範囲内のユニットすべてに雷を落としてくる。 範囲はそこまで広くないが、加速して懐に入られてしまうと、射程に入った遠距離ユニットを落とされてしまったりそもそも回復が追い付かなくなる。 魔法職の宿命か防御力は紙なので物理攻撃で攻めるが吉。 オークメイジの方は魔法耐性がないため魔法攻撃でも良いが、ハイオークメイジは魔法耐性が20あるためこちらも注意。 旗持ちオーク、旗持ちハイオーク 上述したように居るだけでオーク軍の士気を高揚させる旗を持つオーク。ハイオ(ry どちらとも、マップに一体存在するごとに攻防50%バフを敵オークたちに与える。 敵として出てくるダンサーみたいに攻撃はしてこない、かと思いきやキックで攻撃してくる。さすがに火力は低いが。モーションが地味にかっこいい 旗持ちは狂戦士化しないためさっさと潰してしまいたいが、大抵が他オークに紛れて出てくるうえに耐久力が高く通常の旗持ちオークの時点で魔法耐性まで備えているため一筋縄ではいかない。 特にハイオークの方はHPが 20000 とかいう頭おかしい数値。スキルを総動員してさっさと退場してもらわないと地獄を見る。 ハイオークライダー 魔界の狂犬ケルベロスに跨ったハイオーク。 通常時は近接物理攻撃で、他のオークに比べ移動速度が速い。とはいえオークが重いのかそんなに脅威にはならないが。 むしろ脅威なのはHP半減後。ほんのわずかだが移動速度が上昇し、普通のケルベロスと同じく単体魔法攻撃である火を吐いてくるようになる。 範囲や攻撃間隔もケルベロスそのものであり、加えてハイオークの分だけ耐久が上昇しているためそう簡単には落とせない。 こんがり焼かれてしまう前にスキル点火等で火力を上げ遠距離からさっさと潰してしまおう。基本的にハイオークは出し惜しみをする相手ではない。出し惜しみしなければならない大討伐は鬼畜 ちなみに一般オーク族の敵ユニットの中で唯一ハイオークしか存在しないユニット。普通のオークはオルトロスに乗るのだろうか。 オークゾンビ 大討伐ミッション「Nightmare of The Vampire」でしれっと追加されたオーク。 オークでありながらゾンビの名の通りアンデッド属性が付与されており、HP半減で狂戦士化すると同時に、攻撃を数回受けたユニットは麻痺してしまう。ちなみにモーションはひっかき。 こちらの麻痺はブロックが外れない(*1)タイプであり、半減した防御力で狂戦士化オークの攻撃を受けるのはなかなかの痛手。 ヴァンパイアハンターとビショップなどはアンデッド特効が発生するため、下手にブロックするより彼女らを起用して遠距離から落としてしまおう。 真の敵は天候「闇夜」と狂戦士化オークの行動速度上昇の同時発動 レッサーオーク 通常オークの下位種として実装されたオーク。オークの中でも戦士になれなかった落ちこぼれ。つまり俺ら しかしそれでも狂戦士状態となるとオークウォリアーと同じく攻防 攻撃・移動速度が上昇する。腐ってもオーク。俺らじゃなかった またふつうのオークたちに比べると素の移動速度が速い。「序盤のブロックが足りなくて抜けられました」とならないよう注意しよう。 ドットでは通常オークよりも身長が低いが、横幅は同じなのでずんぐりむっくりした印象を受ける。 レッサーオークアーチャー レッサーオークの遠距離版。地味に弓持ちオークはこいつらのみ。 狂戦士状態となると移動速度が上昇し弓での攻撃が二連撃となる。素の攻撃力は低いものの 防御力の低い後衛が狙われた場合、数回攻撃を許しただけで落ちかねないので油断は禁物。 ◎ボス格オーク 強き者と相対するこの瞬間の何と甘美な事か。 オークとは闘争の化身にして強さの権化! 更なる武勲を得んと、この身がたぎりよるわ! 部隊長オーク、部隊長ハイオーク 明らかに他オークとは一線を画する巨体と紺色のマントを身にまとったオーク族の猛者。ハイオークはその強化版で、マントの色が緑になっている。 狂戦士状態になると攻撃速度と移動速度が大幅に上昇、まともに受けるには相当の防御力かHPがなければならない。 ただ、ここまでくると防御力もそこそこ高めでHPも10000を優に超えるため、受けずに倒しきるのもまた至難の業。相当のユニットパワーが求められる。ストーリーミッションを進めてアイギスの神器をとってくるのもいいだろう。 通常のオーク部隊長ならば魔法耐性0なのでまだ御しやすいが、これがハイオークになると魔耐20に上昇。HPも通常より10000も多いため苦戦は必至。 しかし、実は通常・ハイオークどちらも 暗殺耐性が低め という弱点がある。暗殺持ちの忍者 忍者や遠距離ユニットに頼るのもいいだろう。 オークの勇者 オークの一部族の武勇の頂点に立つ豪傑。2018年10月現在ハイオークのみ存在し、 見た目的には、一回り大きくした部隊長に白髭と二本角が生えたモノ。マントの色もエンジ色に代わっている。 全てにおいてハイオーク部隊長を純粋強化したステータスを誇り、ハンパなユニットでは一撃すら耐えられず吹っ飛ばされる。 狂戦士状態ではやはり攻撃速度と移動速度が上昇。むやみにHPを削ることはこちらの敗北に繋がりかねない。 レンジャーの罠や大量のウィッチによる足止め、 魔神のラクシャーサ・プリンセスのメルヴィナ・クロノウィッチ等の時止め効果、麻痺など、使えるものはフルに使って進撃や行動を止めて、その間に射殺するのが最も安全か。 もし普通に受ける場合、前述したとおりダメージ無効や100%回避、不死ユニット等を使おう。 なお、ボス格オークは強者の風格を示すためか、出現後しばらくは立ち止まったまま動かないことが多い。このタイミングであれば狂戦士状態でも全く動かないので、遠距離攻撃で何もさせずに削り切ってしまえることも。 ◎ネームドオーク 固有名詞を持つオーク。いずれもイベントの報酬として仲間となる女性ユニットで、イベントを完遂するためには必ず彼女たちと戦わなければならなかった。 仲間になった際のクラスは基本的に「グラディエーター→(CC)次席剣闘士→(覚醒)筆頭剣闘士」。2018年11月までオーク族専用のクラスであった。また珍しく追加クラスなのにCCが存在する。 いわゆるアヴェンジャー型で、HPが一定割合を下回るごとに攻撃速度が上昇。最大で二倍ほどになる。 また魔界出身のため魔界の影響(*2)を受けず、魔界深層では逆にステータスが上昇する。 このタイプのクラスは低HPを保つ必要があるため不遇気味であったが、スキルが優秀なため割りと使いやすい性能に仕上がっている。 一部の顔見せマップ等では性能が下がっているが、ここでは基本的に最強状態のステータスで解説する。 言葉は不要だ……。 今は只、その武を以て己を語れッ!! さあ剣を取るんだ、王子! オレと勝負をしろ! オークの剣士ドゥーラ 「魔界武術大会」にて登場したオーク族の女性。同イベント内で、タイトル通り魔界で開かれる武術大会の優勝を巡って戦ったオーク族でも有数の戦士。 イベント内では三回戦うことになり、それぞれ「60%」「80%」「120%」の力で勝負を挑んでくる。 イベントタイトルやパーセンテージで力量を示したり「 100%中の100% 」と話していたところを見るに、元ネタはほぼ間違いなくコレのこの人。あの人ほど悲しい過去は背負っていないが。 ステータス的には部隊長オークよりも劣っているのだが、かわりに 攻撃速度が速い という特徴がある。 狂戦士状態と化すと移動速度と同時に攻撃速度も更に速くなるため、手痛い一撃を絶え間なくブチ込んでくる。 最後の勝負である「決勝戦」では旗持ちハイオークが 同時に10体出現 (*3)。低いはずの攻撃力が500%増しというとんでもない数値に。 一応、彼女と戦うマップは移動距離が長い場所が多く(特に決勝戦マップは5人までしか配置できないものの「Z」の形に蛇行している)、出現も遅いため、がっつりコストをためて遠距離攻撃で一気に落としてしまうといいだろう。 ちなみにドゥーラの戦闘力の自己申告は計算上その数値であっているのだが、なぜか 60%状態だけ申告より弱い 。おおむねHP、攻撃力が48%に防御力が55%。(*4) この状態で戦うのはイベントの最初であるため、申告より弱めに設定してくれたのかもしれない。それでも申告は「50%」くらいでよかったと思うのだが。 仲間になった際のクラスはグラディエーター。スキルは「100%パワー解放」。30秒攻撃力1.5倍になり、職特性の攻撃速度上昇効果を 最大 の状態で発動する。つまりHPが最大なのに攻撃速度が二倍になる。アヴェンジャーとはなんだったのか スキル覚醒すると「120%フルパワー」となり、基本性能はそのままに攻撃力が二倍になる。120%ってレベルじゃねーぞ! アビリティは「魔界適応」。上述の通り魔界でステータスが減少しない。 覚醒すると「魔界の勝負魂」になり、魔界適応の効果と同時に20%の確率で攻撃力が1.9倍になる効果が付与される。 くそ、やっぱり勝てないか……。 でも、でも……最後まで、 最後まで戦うんだ! オークの格闘家ベストラ 「オーク格闘家の王子軍入門」にて登場したハイオークの女性。彼女は純血のハイオークであるにも関わらず 怒りの力を使えない (狂戦士状態になれない)欠点がある。 鍛錬によって狂戦士化せずとも並みのオークを圧倒できるほどの力を得たものの、 最強のオーク といわれる人物には全く敵わず惨敗。 そんなときに「魔界武術大会」で優勝した噂を聞きつけ、王子軍へ入門し鍛錬をつけてもらうために来訪…というのがイベントのあらすじである。 最終的には怒りの力に目覚め、仲間からは 穏やかな心を持ったまま怒りの力に目覚めたオークの戦士 と称賛された。どっかで聞いたような? ラストマップではNPCとして配置、開始直後に 最強のオーク とかち合うことで決闘を表現された。特別ルールで落とされても星には影響がなく、上手く援護すれば勝てるのだが(*5)ストーリー的には敗北、そのまま王子軍に加入し力を蓄えていくことになる。 敵として出現する彼女の性能はストーリー通りに狂戦士状態にならないものの、かわりに物理攻撃を50%の確率で回避する。格闘家の二つ名通り、モンクと同じ性能をしている。 牧場イベントであるため本人のステータス的にはそこまで脅威ではない(*6)ものの、魔法戦力が整っていないとかなり苦労する。 というかぶっちゃけ強めのモンクでしかなく、このイベントでキツイのは神級の量産型ダンとラストのオークマップである。まあ本人と決闘するようなイベントではないし多少はね? 仲間になった際のクラスはモンク→(CC)マスターモンク→(第一覚醒)拳聖→(第二覚醒)拳王。(*7) 拳聖までは物理攻撃を50%の確率で回避、拳王になると回避に加え通常時は10%、スキル中は100%の確率で攻撃力が1.3倍になる。 スキルは「攻撃力強化IV」。最大45秒間攻撃力1.9倍とシンプルなもの。スキル餌って言ったヤツ表出ろ 覚醒スキルは「ステップラッシュ」⇔「アイアンフィスト」の、使うたびに次のスキル内容が変わる所謂スイッチスキル。 「ステップラッシュ」は攻撃速度上昇、さらに回避率を70%にまで引き上げる。防御力の低い相手に有効。 「アイアンフィスト」は 攻撃力・防御力を4倍 にする高倍率スキル。ただし攻撃速度が半分以下にまで下がる。こちらは逆に硬い強敵に有効だが・・・。 アビリティは「オークの血脈」。魔界適応に加え、自身のHPが20%減少するが攻撃力+10%になる。このため火力はかなり高いものの耐久力に難あり。 覚醒で「オーク超覚醒」へと変化。魔界適応はそのままにHP減少が15%に下がり攻撃力上昇は20%に上がる。 下らない話はもういらない……さぁ、 楽しませてもらうよ、人間の英雄の力ってやつを! 途中で死んじまわないよう気を付ける事だね!! <うおおおおおおおおおっっ!! チャンプッ! チャンプッ!!> オークの英雄アナトリア 初登場はドゥーライベントの最終マップ。ベストライベントでも現れ、その後のイベント「王者達のバトルロイヤル」にて仲間となったハイオークの女戦士。 前回の魔界武術大会での優勝者であり、「傷一つ負うことなく優勝した」と言われている 最強のオーク 。 肩書の通り「オーク族の英雄」とまで謳われており、普通の人間と同じ体躯(それでも十分デカいが)でありながら、とんでもない力を内に秘めた強者。 <チャンプッ! チャンプッ!! 素の状態であれば、HPを除けば部隊長ハイオークを一回り弱くしたステータス。 これだけだとさほどでもないように思えるが、HPが半減し狂戦士状態となると、移動速度増加に加え攻 撃 力 と 攻 撃 速 度 が 二 倍にまで上昇する。 チャンプッ! チャンプッ!!> 攻撃力と防御力の差がそのままダメージになるアイギスにとって二倍の強化量は相当な脅威。攻撃速度も二倍になるため、DPSで言えば最低でも被ダメージ四倍。(*8)ハンパな防御力では四倍どころか 十倍二十倍 まで行くことも。 ならば防御力を上げてダメージを抑えれば、とはいかない。仕様として 最低ダメージ10%保障 というものがあり、どれだけ受け手の防御力が高かろうが攻撃側の攻撃力の10%を必ず相手に与えることができるのである。 彼女の攻撃力は当然の如く 4桁超え 。そこから更に二倍になるため防御力で抑えきることすら難しいうえ、例え下限ダメージまで抑え込んだとしても 攻撃速度の暴力 であっという間に受け手のHPを削っていく。アイギスの仕様を味方につけた、まぎれもない強敵である。 <チャンプッ! チャンプッ!! 幸い遠距離ユニットへの攻撃手段がなく、基本的に道なりに進んでくるため受けずに遠距離攻撃で倒しきるのが一番無難。 ただし「王者達のバトルロイヤル」最終決戦では 開幕初っ端から出現し特に待機することもなく突っ込んでくる 。狂戦士状態では更に走るようになるため手に負えなくなる。 マップが「Z」の形に蛇行しているため猶予は残されているものの、魔神降臨ミッションの酒呑童子やキメリエスと同じく、このゲームの勝利条件を良く理解したムーブである。 チャンプッ! チャンプッ!!> 勝ち筋としては、ウィッチの攻撃やレンジャーの罠トークンによる足止めをしつつコストを稼ぎ、狂戦士化直後に倒しきるパターンが一番楽だろう。 それでも倒しきれない場合は無敵・100%回避ユニットを置いたりトークンをひたすら差し込みをしたり、とにかく動きを止めなければならない。 無課金の星、アイギスの神器装備の王子も使えなくはないが(*9)、無効化能力を攻撃回数で攻略してくるため分が悪い。 インフレの進んだ現在ならケラウノス王子やヘカトンケイル王子などで遠距離から落とすこともできるだろう。 ちなみに最終決戦では本気を出していることの証左か覚醒後の青い武具を装備してくる。芸が細かい。 <チャンプッ! チャンプッ!! 仲間になった際のクラスはグラディエーター。スキルは「不屈の闘志」で、効果終了時に麻痺するが 10秒HPが0にならない 。 まさかのカルマと同じ不死系スキル。職特性とすこぶる噛み合っており、カルマと同じく黒レアリティなので置いて即発動できる。チャンプ相手に欲しかった 覚醒スキルは「不滅の闘魂」、スキル時間が二秒増える上に攻撃倍率が2.0倍、更に遠距離攻撃を自身に引き付ける効果が付与。 味方を遠距離攻撃から守りつつも、短時間ではあるが職特性も相まって「与ダメージ4倍」を味方ユニットとしても実現することが可能になった。 ただしカルマと違いHP回復が受けられるため、通常・覚醒スキルともどもヒーラーの回復範囲と、攻撃を欲張りすぎてそのまま倒されないように気を付けよう。 チャンプッ! チャンプッ!!> アビリティは「魔界適応」。ドゥーラ達と同じく魔界の影響を受けない。 覚醒アビリティは「ヒロイックオーラ」。魔界適応の効果に加え、出撃メンバーにいるだけでオーク、ゴブリン属性ユニットの攻撃力と防御力+10% このアビリティが乗るのは2019年11月現在でも 5ユニットのみ (このページで紹介した4名と、ゴブリンメイドが1名)とかなり少ない。オークたちにも複数編成のシナジーはほぼないため、 実質的には自己バフとあまり変わらないのが現状である。それでもカンストで攻撃力1000を超えるため、全く無価値なアビリティではないのが救いか。 <チャンプッ! チャンプッ!! 彼女が出てくるマップでは、ほぼ必ずこの項のいたるところにある「うおおおおおおおおおっっ!! チャンプッ! チャンプッ!!」というオークのセリフが入る。 そのため王子たちの彼女に対する愛称は「 チャンプ 」。チャンプといえばアナトリア、アナトリアといえばチャンプなのだ。 一部の掲示板などでは「 うおおさん 」とか「 うおチャン 」などともはや誰のことを指しているのかわからないような呼び方をされることも・・・。 オークの軍師イリオス 「あやかし狸と浴衣の拳士」で登場し(*10)、続く「第三回人気闘兵決定戦」で仲間に加わった旗持ちオーク。 登場早々自己紹介のセリフを噛むなど、それまでの仲間オークとは違う可愛らしい少女で筋肉も控えめ。 オークの応援団長であり、アナトリアの指名により王国で行われる腕自慢大会の実況としてやってきた。 「第三回人気闘兵決定戦」では人気投票開催の知らせを受け、オークの応援団員を引き連れて応援に登場。 …アポなしだったために危うくアンナに迎撃されるところだったのだが。 「うおおおおおおおおおっっ!!」するようなタイプではなく、興奮して止まらなくなったオークをなだめる常識人…常識オーク? ただしアナトリアを慕い、仲間になる経緯が「人間界の猛者の筋肉を間近で眺めたい」(*11)だったりするあたり、嗜好は一般的なオークと同じようだ。 敵として出てきた際の攻撃・防御はオーク最弱レベルだが、応援団長の名は伊達ではなく、全てのオークに攻防100%のバフを与える能力を持つ。(通常の旗持ちオークの倍) 仲間になった際のクラスは後衛戦術家→(CC)後衛軍師→(第一覚醒)参謀軍師→(第二覚醒)バトルストラテジストで、ネームドオーク初の後衛ユニット。 スキル「魔戦の旗印」は最大で20秒オーク、デーモン、ゴブリン属性ユニットの攻撃力と防御力を1.4倍に増加させる応援団長らしいもの。若干倍率が低めだが、自身にも効果があることに加え後述のアビリティもあるので支援役としては十分である。 スキル覚醒は「闘血覚醒」。30秒自身のHPと攻撃力を2.5倍し遠距離攻撃をひきつける。さらにオークの特性である狂戦士能力が追加され、HPが減少するとさらに攻撃力があがる。 応援を一切捨て去った脳筋スキルで、いくら可愛らしくてもオークはオークだと思い出させてくれる。 アビリティは「闘いの魔旗」。魔界適応に加え、配置中オーク、デーモン、ゴブリン属性ユニットの攻撃力を+10%する。 覚醒して「魔軍激励」になると攻撃力の上昇が+15%にアップ。 オークとゴブリンの数は少ないがデーモン属性はそれなりに数が多く、人外パを組む際は重宝する。もちろんアナトリアと一緒に使ってもよい。 追記・修正は目の前の女性が「くっころ」展開になっても容赦なく殺す人がお願いします。 <うおおおおおおおおおっっ!! 追記ッ! 修正ッ!!> △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成しました。途中で一年くらい放置していたのを書き足したりしたため色々違っているところ等あるかもしれませんが見つけたら追記修正頼みます。 -- 名無しさん (2018-11-26 23 04 05) 熱の入った記事乙です。ほんとこいつら、エロゲのオークとは思えない清々しさだなwそのうち男オークも仲間に欲しいわ -- 名無しさん (2018-11-27 00 34 44) アナトリアは強敵相手をしてもらう時マジでチャンプッ!チャンプッ!と言いたくなる。 -- 名無しさん (2018-11-27 08 23 04) よくできた記事で感謝。しかしあれ以降ソーマちゃんが何となくオークに対して好意的なの面白い -- 名無しさん (2018-11-27 12 01 34) 昔、やさしいゴブリンと共闘するイベントとかあったけどオークとかも来ないかな。まああのイベントゴブリン殺さないようにしないといけないから不評そうだけど -- 名無しさん (2018-11-28 17 48 52) ハイオークはほんと、結構鍛えた覚醒近接ユニットでも狂戦士状態でキャーしてビビることがある。部隊長や勇者に至っては言わずもがな -- 名無しさん (2018-12-23 23 47 08) バグなのだが、大討伐の大空の覇者で空を掛けて飛空艇に乗り込んできたのが、アイギスオークなら不思議とは思えない。武空術は嗜み -- 名無しさん (2020-03-08 23 36 20) 最近、アイギスのオークさんは「くっ殺」を覚えた。「くっ殺」と言う側だが -- 名無しさん (2020-05-27 21 41 33) ダーク王子の限定ミッションで使えたけど、味方だと頼もしい性能だったなぁ -- 名無しさん (2023-11-28 18 50 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1606.html
ノイギーア ~海と風の鼓動~ 【のいぎーあ うみとかぜのこどう】 ジャンル アクションRPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 日本テレネットサンソフト(Project EGG) 開発元 ウルフチーム 発売日 1993年3月26日 定価 9,800円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ 2個(バッテリーバックアップ) 配信 プロジェクトEGG 2012年7月10日/540円 判定 なし ポイント 非常に短いストーリー快適な操作性 概要 ストーリー システム 問題点 評価点 総評 余談 概要 ウルフチームによる見下ろし型ARPG。 音楽プロデュースにYMOの高橋幸宏氏、ストーリー監修に脚本家の會川昇氏、キャラクターリファインにアニメーターの菊池通隆氏、デザインワークスにデザイナーの森木靖泰氏を起用している。 アイテムを引き寄せたり、自分を運んだり、敵を遠ざけたりすることのできる「鎖によるアクション」が本作最大のポイント。 ストーリー 豊かな海と穀倉地を持ったマルドロール王国ノイギーア領。領主ウェイン伯と補佐官ギュンターによって治められていたこの地に、海賊が出没するようになる。事態を重く見た国王は、ウェイン伯に原因の究明を命じる。しかし、原因はようとして知れず、状況は悪化の一途をたどる。そんなある日。領主の一子デュークが、旅先でこの話を耳にする。彼は故郷へ帰る決意をするのだった。 システム 基本的には『ゼルダの伝説』と同じ見下ろし視点のARPG。 高低差があり、ジャンプによる移動が可能。 通常攻撃とジャンプ攻撃の2種類があり、それぞれにレベル(SA LEVELとJA LEVEL)がある。現在のレベルは画面右上に表示される。 敵に攻撃を当てることを繰り返すとレベルが上がる。必ずしも敵を倒す必要はない。 レベルが上がると攻撃力が上がるほか、エフェクトも派手になっていく。最大で9まで上昇する。 体力の最大値は特定の敵を倒したり特定のブロックを壊すことで出現するハートを取ることで上昇する。 最大の特徴、チェーンアクション。 チェーンは物に引っかけると、引きずる事ができる。それを敵などにぶつけられる。 壁に引っかけると、プレイヤーが壁に引き寄せられる。これにより、ジャンプでは越えられない距離を、チェーンを使い越える事ができるようになる。 敵にチェーンを当てると、押し返す。ただしダメージは与えられない。 問題点 ストーリーが非常に短く、こぢんまりとしている。慣れたプレイヤーは20分ほどでクリアできてしまう。 作品によっては1章分程度の内容。 エンディングも、とりあえずの解決策を示した程度で、今一つパッとしない終わり方である。 ただし、ゲームの短さは意図的に行っているものと思われる。というのも、ゲームのクリア後にクリアタイムとタイムに応じたランクと称号が表示されるという仕様がある。 高低差のあるマップもあるのだが、見下ろし型ゆえ非常に分かりにくい。 加えて微妙な精度でのジャンプが要求される場面も多くやや操作に難がある。後述の操作とはやや相反する要素ではある。 探索型といえば聞こえはいいのだが、マップは存在していないので迷いやすい。 ゲーム中盤、浮遊している足場の上に乗った状態でチェーンを壁に向かって使い、乗っている足場の位置を移動させるというノーヒントの謎解きが存在する。 アクションRPGなのだが、RPG的要素は攻撃のレベル上げくらい。お金の概念もなく(*1)、アイテムの種類も乏しい。 装備アイテムも3種類と少ない。武器の変更の概念もない。 通常攻撃とジャンプ攻撃のレベル上げが、どちらの攻撃を当てたかによる。このため、使用頻度の低いジャンプ攻撃のレベルが上がりにくい。 ラスボスが弱い。残り体力に応じて形態を変化させてくるのだが、どの形態も適当に攻撃を当て続けるだけで倒せてしまう。 以前のステージで戦う「G SPIDER」や物語冒頭からの因縁の敵の方が攻撃のチャンスが少なく手強い印象を受けやすい。 評価点 キャラの操作性は非常に快適。少なくとも戦闘に関して言えはの話であるが。 ただし、たまに当たり判定が妙な敵も存在している。 チェーンアクションは、悪くない出来。 ボス戦も単純なごり押しでは勝てない作りである。相手の行動をよく読まないと勝ちにくい。 YMOの高橋幸宏氏によるBGMや桜庭統氏によるサウンドということもあり、そちらに関しては評価が高い。 総評 アクションゲームとして操作性が快適であるのは大きな利点のはずだが、高低差の導入によりそこまで機能しているとは言いがたい。 また、繰り返しプレイしてもらってやり込んでほしいのではあろうが、約10,000円もするゲームでそれを行うのは疑問が残る。 操作は快適なだけに、むしろストーリーを長くしてじっくり遊んでもらう作品にするべきだったのではないかという惜しい作品といえるだろう。 余談 本作にはデバッグモードが存在し、ステージセレクトやサウンドテストが可能になっている。 本文の通り、本作はクリア後にクリアタイムとタイムに応じたランクと称号が表示されるのだが… 最速クリア時(19分未満)の称号が「GOKUTSUBUSHI(穀潰し)」とプレイヤーを罵倒するようなものになっている。 元ウルフチームのNOSTALGIC PHANTASIAN管理人がBBSの質問に答えた所によると、GOKUTSUBUSHIとはゲーム制作時、デバッグがてらに早いタイムでクリアしたサウンドスタッフのあだ名で内輪ネタとのことである。なのでゲームが上手いゲーム製作スタッフばりのタイムと言うことになる。事情を知らないユーザー目線では結局罵倒されたようにしか見えないが…