約 3,054,142 件
https://w.atwiki.jp/gamememo/pages/28.html
ユニット名:ライトアーチャー レアリティ:☆1 アイコン編集 兵種 弓兵 レベル 1 入手先 初期保有ダイヤスカウト コスト 3 生命力 25 物理攻撃力 3 物理防御力 0 魔法攻撃力 0 魔法防御力 0 移動速度 15 スキル なし 弓による遠距離攻撃。一撃が弱いため盾を持った相手にはダメージが通らない。 レベル 生命力 物理攻撃力 魔法攻撃力 物理防御力 魔法防御力 移動速度 1 25 3 0 0 0 15 50 91 21 0 0 0 15 100 182 43 0 0 0 15 150 443 108 0 0 0 15 179 (max) 625 152 0 0 0 15
https://w.atwiki.jp/nijiseihaitaisen/pages/67.html
深夜――――とある家屋の一室。 大きめのベッドに腰掛けているのは屈強な体格の老人。 部屋には僅かな明かりが付けられているのみ。 光によって微かに照らされる老人の表情は、どこか億劫な様子に見えた。 そんな老人の前に立つのは、眼帯で片目を覆っている少女。 「へぇ、まさかアンタみたいなジイさんがオレのパートナーだなんてな」 少女は不敵な笑みを浮かべながら語り掛ける。 その表情から読み取れるものは己への確固たる自信。 自らの力が優秀であると信じて疑わない慢心。 老人は、そんな少女の顔をゆっくりと見上げる。 「俺はアーチャー、アンタのサーヴァントだ」 眼帯の少女。彼女こそが『アーチャー』のサーヴァント。 そしてベッドの腰掛ける老人は、彼女のマスター。 この聖杯大戦の参加者として会場に誘われたされた主従達の一人である。 「…フフ、怖くて声も出ねぇか?」 アーチャーはそう呟きながら、沈黙を貫く自らのマスターの顔を覗き込む。 老人は何一つ話そうとしない。 どこか気難しそうな表情で考え事をしているようだ。 アーチャーはどこかつまらなそうに彼をまじまじと見ていた。 聖杯戦争の実感を掴み切れていないのか。 既に戦いの為の方針を練っているのか。 或は、ただシカトしてるだけなのか。 兎に角口を開かぬ老人に、アーチャーは近づけていた顔を遠ざけ更に話し掛ける。 「まッ、喜びな。アンタが引いたのは『大当たり』だぜ。何せオレは世界水準なんだから―――――――」 「…お嬢ちゃん、一つ聞きたいんじゃが」 自信満々に語ろうとしたアーチャーの言葉が唐突に遮られた。 黙りこくっていた老人がようやく口を開いたのだ。 一瞬やや不服そうな表情を浮かべたものの、すぐに老人を真っ直ぐに見つめる。 聞きたいことがある、とのことだ。 そのままアーチャーは老人の言葉に耳を傾ける―――― 「ワシは帰りたいんだが」 アーチャーは己の耳を疑った。 予想もしなかった老人の一言を聞き、眉間をピクリと顰めた。 「…か、帰りたいって?」 「はっきり言わせて貰うが、ワシは聖杯とかいう胡散臭いモンに興味は無い」 「は?」 「というわけで、とっとと帰る方法を教えてくれ」 老人はきっぱりとそう言った。 聖杯に興味無し。戦う気無し。 ムーンセルに誘われておきながら、老人は当たり前のようにその意思を伝えたのだ。 無論、老人のサーヴァントが黙っている筈が無い。 「はァ!?おま、ジジイ何言ってんだ!?じゃ、じゃあオレの戦いは――――」 「知るかッ!ワシは長旅を終わらせて娘の所に帰る所だったっつーのにッ! サーヴァントだか何だか知らんが、聖杯なんて知ったことじゃあない!!」 「だったら何で此処にいるんだよ!?」 「むしろワシが聞きたい所だっつーのッ!!」 「テメェこのクソジジイ、ナメてんのかッ!?」 ―――――そんなこんなで、言い争いが始まった。 二人は互いに胸倉を掴み、ああだこうだと言い争う。 当初は現状や相手への不満を吐き出していた。 しかしそれは段々罵倒や悪口を交えた口論へとシフトし始めている。 はっきり言ってしまうと、子供レベルの微笑ましい喧嘩だった。 そして、いつまで経っても終わらぬ言い争いに痺れを切らしたアーチャーが吐き捨てる。 「おいジジイ!一つ言わせて貰うがなッ!!」 「何じゃ!」 「聖杯戦争で勝ち残らない限り、アンタは生きて帰れないんだよ!!」 「ニャニィーーーーーーッ!!?」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「Oh my god…」 「観念したかい、ジジイ」 数分後、ようやく現状を受け入れた老人は頭を抱えていた。 彼はアーチャーの口から様々なことを聞かされた。 この聖杯戦争、そしてムーンセルのこと。 戦いに勝ち残らなければ脱出は出来ないということ。 そう、戦わなければ生き残れないという現実をまざまざと突きつけられた。 「ま、この戦いは言わば陣営戦。 何も全員と相手取れってワケじゃないんだから、それだけでもマシだろ?」 ざっくばらんにそう言ってのける少女。 はっはっは、と笑い飛ばしながら老人の肩をポンポンと叩く。 そんな余計な気遣いを他所に、老人は暫く頭を抱えていた。 しかしその直後、何かに気付いた様子で口を開いた。 その問いかけの矛先は無論、アーチャー。 「…えーと、お嬢ちゃん」 「ンだよ」 「その…聖杯戦争っつーのは、願いを叶える為の戦いなんじゃろ? お嬢ちゃんにも聖杯に託す願いがあるってことなのか?」 アーチャーから生い立ちを聞いていたジョセフは問いかけた。 彼女は聖杯戦争に関することのついでに、己の素性も語ったのだ。 アーチャーの真名は『天龍』。 軍艦が少女として転生した存在――――艦娘。 天龍は戦前の日本海軍に於いて運用された軽巡洋艦の生まれ変わりである。 ジョセフの問いかけを聞いた天龍は、少しの間を置くように沈黙。 そのまま静かに一息吐き、窓辺に腰掛けて口を紡いだ。 「二度目の生とかには興味は無い。だけど、未練はある」 英霊はゆっくりと語り始める。 己がこの聖杯戦争の召還に応じた理由を。 「オレはかつて、駆逐艦のひよっこ共を前線で率いる指揮官の役割を期待されていた。 実際にオレは旗艦の座を任せられていた時期もあったさ」 ―――少女の戦場は、海だった。 時に穏やかに、時に激しく鳴り響く波の音色。 少しだけしょっぱい潮の匂い。 吹き抜ける爽やかな風。 それらは英霊となって尚、彼女の記憶に染み込まれている。 そんな戦場で、軽巡洋艦「天龍」は戦いを望んでいた。 水雷戦隊の旗艦として駆逐艦達を率い、前線に躍り出て全力で戦う。 それこそがが彼女にとっての歓びだった。 戦う為の軍艦として生み出された少女の、生きる価値を実感出来る瞬間だった。 しかし、至福の時がいつまでも続くことなど無かった。 「だけど、オレは結局第二線に回された。要するに二軍落ちさ。 オレは世界水準の高性能機だっつうのに、やれ時代遅れだの旧式だの…「力不足」の烙印を押さた。 それからは警備や支援みたいな地味な任務ばかり寄越されたのさ」 ある時を境に天龍は旗艦の座を下ろされ、第二線に回された。 建造当時は「世界水準」と謳われた彼女も時代の荒波には勝てなかった。 続々と完成する新型の軍艦。更なる性能の向上を実現した数々の兵器。 それらに劣っていた天龍は、旗艦として力不足であると認識されたのだ。 以来、彼女は前線に出ることも出来ず――――――もどかしい日々を繰り返していた。 「まあ、戦場で散ることが出来ただけ幸福なんだろうけどよ… どうにも腑に落ちなかった。だからオレは此処に来た」 そう、彼女には未練があった。 世界水準と称されながら、結局は冷遇され第二線に回された事実。 さしたる戦果を挙げることも出来ず、周囲の波に取り残されたという結果。 己が望み続けていた『戦い』を続けることが出来なかったという悔い。 故に彼女は願う。 「――――――――思う存分戦いたい。それがオレの望みだ」 不敵に笑う少女の目は、老人を見据えていた。 その瞳はどこまでも真っ直ぐであり、純粋だった。 己の願いに対し、只管に従順であることを瞳が物語っていた。 「オレは聖杯そのものに託す願いがない。 だからこそ、アンタを此処から生きて帰す為に戦うことだって出来る」 どうするよ、と天龍は老人に問いかける。 老人は彼女の話を黙って聞き続けていた。 彼女の来歴を、経緯を、願いを。 全ての瑣末を静かに耳にしていた。 何か悩むような素振りを見せる老人。 進むべき道を選んでいた。 暫しの沈黙がその場を包む。 少女は黙って老人の返答を待ち続けていた。 「やれやれ、じゃのう」 そして、老人はその場で溜め息をつく。 面倒なことに巻き込まれてしまったな、と言わんばかりに顔に手を当てる。 天龍は、無言で老人の『答え』を待つ。 そのまま、少しの間を経て。 老人は、答えた。 「…仕方ない、付き合うとしよう」 ―――一先ず、戦いを受け入れることにしたのだ。 最早観念したような様子で彼はそう言い放った。 老人の返答を聞いた瞬間、ニヤッとアーチャーが笑みを浮かべる。 「そうこなくっちゃな」と呟く彼女の表情は不敵であり、どこか晴れやかだった。 「ジジイ、名前は?」 「…ジョセフ・ジョースター」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 承諾してしまった。 本当ならばこんな戦いに興味は無い。 アーチャーというお嬢ちゃんの事情もどうだっていい。 だが、彼女と戦うことを受け入れてしまったのだ。 それは何故か。 (あんな真っ直ぐな目をされたら、断るにも断れんのう) 彼女の目を見てしまったからだ。 生前に果たし切れなかった願い。 どこまでも純粋な望み。 あの目からそんな想いを感じ取ってしまった以上、無下にすることなど出来なかった。 尤も、それがこの老人の持つ優しさであるということに彼自身気付いていないが。 それに、老人はかつて彼女と似たような目を持つ男と戦ったことがある。 どこまでも純粋な武人。戦場で存分に力を振るうことを望んだ戦士。 敵でありながら、高潔な意志を以て戦っていた『人ならざる者』。 彼の目とアーチャーの目が無意識の内に重なって見えたのも共闘を受け入れてしまった一因だった。 (さーて、どうするか…) アーチャーの望みを叶える。 聖杯戦争から生還する。 その為には戦わなくてはならない。 願いのない自分に出来ることと言えば、それくらいだ。 何もしないままでは始まらないのだ。 成り行きで戦争に巻き込まれてしまった老兵は静かに己の従者を見上げる。 サーヴァントの少女は相も変わらず笑みを浮かべていた。 やれやれと静かにごちりながら、彼は今後の方針を練ることにした。 この聖杯戦争を生き残る為の術。それを考えなくてはならない。 彼の名はジョセフ・ジョースター。 かつて人間を超越する『闇の一族』を打ち倒した波紋戦士。 そして現代において、空条承太郎らと共に邪悪の化身を撃破したスタンド使い。 ジョセフ・ジョースターの奇妙な冒険が、再び幕を開ける。
https://w.atwiki.jp/304toeb/pages/343.html
アーチャー(アロセール) アラインメント…C(最C・上C不可)、HP…50000以上、AGI…NT、DEX…NT、装備…リザレクション 補正…攻+4 防-2 避+3 命+4 弓性能変化 弓以外装備時性能低下 ノックバック発動:弓 クリティカル時MP消費2倍 「…ああ、兄さん、ごめん、仇を…討てなかった… レア不要職としては最高クラスの補正のはず・・・だが、 その割には流行っていないクラス。 ヲリや各天使騎士などに対して安定先制2キル出来る点が最大の魅力。 以下考察 【弓選択】 ライトニングボウ>>>混沌の弓≧各種属性弓>>>>シャーウッド 本命は言わずもがなライトニングボウ。 威力・命中・消費全ての点で高性能。おまけに必殺付。 気になる点として、風エレメンタルの多さから対策されやすい点が上げられるが、 こちらも指輪等で火力を底上げできるためあまり気にならない。 特に理由がなければこれでおk 次点で混沌の弓を筆頭とした各種属性弓。 粘着したい相手に合わせた属性弓を持ちましょう。 シャーウッドは、個人的に地雷。 理由は、攻撃回数が多いため割り込みが多発するから。 先制2キルというアロセの長所を消してしまうおそれのある武器。 【防具選択】 避+3では敵の攻撃を避けきれないため、装飾や靴で回避型を目指すよりも 指輪やオーブ等で先制2キル範囲を広げたほうがいいと思われる。 具体的数値を上げると、T輪+ライトニングボウの場合、 裸ヲリに対して約68k、 南瓜(天使の鎧)に対して約45k辺り。 【立ち回り(オフ狩り)】 基本削り報告が出るまで動かない。 報告が出たら、削ってくれた人に感謝しながらごちりましょう。 【立ち回り(戦略)】 基本捨て身でリスクを気にせずガンガン狩っていきましょう。 アロセにとってはクリティカルも大きな武器となりえます。 (MP800で先制ワンキルは、かなりおいしいはず) ヲリやエンジェルナイト等は良いカモなので積極的に狩っていきましょう。 逆に、装飾持ちのルビーナ、ダクスト等は時々先制されることもあり、あまり得意ではない。 魔法職、防御職は得意でもないし苦手でもないといったところ。 【まとめ】 上述したように、レア不要職としてはかなりの良補正なので、 レアを拾えない人にも、お手軽に戦略で活躍できるクラスになっているのでオススメ。 このページを見てくれた君もレアを捨ててアロセになろう!! (名無し 09/12/27) 中Cでも(多分)上の方ではダメと、割と細かなALI条件になってる模様。 代わりに熟練度はまさかの不問。レッツ地雷プレイ! (名無し 11/01/05)
https://w.atwiki.jp/d-soromon/pages/207.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:影アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ヴァルナ 【レベル】:70+20 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:60 【運】:50 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:弓弓弓 【貯蔵魔力】∞/∞ 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ __ ≦ . -― ≧ト / // / `ヽ ヽ 丶 / / ′ / Λ . . ', \ / . ' / // / . | i }ヽ , / /' / ノ‐/.,_ ' ! } l リ ,ハ , / ′/_ / / ∠ =ミ,` 、 / Λ ! / ′ /´ 冫 "彡"{ / `ヾ ,゛!j /! '/ Λ l ; ! ノ/. { / /′ 弋 ’,ハ从'//'/ミト、/ /l _彡 ´ ' / / `゙ ' }ィ斧ミ、//リ .-― ´ / / ' いノ イ´// .´ / '/ / / /`´!、 , `´/ベ ′ .-‐ ´/ ´/ / / ノ/ ; 7 .、 _ ′ /_人 `、 .´ / / / / //; ; 7 \ ` ∧、`〈 ∨ / _彡 / / .///; / ̄ ̄`丶 \ .ィ"ト, ′{ , 〉=~ー-.、 .==≠´‐ . / //,イ≠'ー―=ミ 丶 , ‐ <. /_圦 / ;/ \ ./ // / / \ ̄ }三三二=-ヽ /// 〉 / . '\`ー}./ . . } .≠‐ ´ /_,.ィ'"/ィ ,ヘ }三三三ΞーY=、/=_'-、/ `Y′ . j .⌒`__,,.ィ'z彡 / / /} 丶リ三二=イ三7=┐Ξ三/ // ⌒ '' ー _ 7 .´,7´i..;ζ ' / ' >三三三ンく ゙/{ニ、=/ '" 〈 - _ ヽ 7┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○ボス補正:EX (種別:特殊 タイミング:常時) 戦闘時、このキャラクターの全ステータスを「+100」する。 また、このスキルは相手のスキル、宝具によって「コピー」、「簒奪」、「無効化」、「破壊」されない。 ブラフマーが聖杯戦争のエリアボスに与えたボス補正。 (某創造神)「ほら、せっかくのボスがあっさり倒されたらつまらないじゃない?」 ○対魔力:A+++ (種別:一般 タイミング:常時) 種別:魔術のスキルによる敵陣の勝率補正を1つのスキルにつき最大「35%」まで軽減する。 また、このキャラクターは令呪による命令権を完全にシャットアウトする。 事実上、魔術ではアーチャーには傷一つつける事は出来ず、命令を行う事すら出来ない。 ○単独行動:A (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターの貯蔵魔力限界を「+100」する。 また「魔力の供給不足」によるペナルティを不足分「-20」ごとに「-5」に変更する。 マスター不在でも行動できる。(魔力供給不足については通常ルール通り「-100」を越えたとき消滅)。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は、マスターのバックアップが必要。 ○神性:EX (種別:一般 タイミング:常時) 自陣の勝率に、常に「+30%」する。 またレベルを「+20」する(適用済み) 加えて、敵陣側の同ランク未満の神性スキル持ちの全ステータスを「-10」する。 神霊適性を持つかどうか。 アーチャーはインド神話に連なる正統な神であり、初期の頃においては最高神としての地位に付いていた。 加えて、ゾロアスター教が成立してからはアフラ・マズダーとされて、最高神として返り咲いている。 ○西方守護神・水天:A++ (種別:一般 タイミング:常時) 戦闘時「自陣側に参戦している自分以外の参戦人数×5%」の勝率補正を得る。 また、戦闘に敗北した際、彼女とそのマスターは令呪「一画」で安全に戦場から離脱できる。 仏教における守護神にして、水を司る神。 西方の護衛者であり、またあらゆる水を司る王者である。 加えてアーチャーはアーディティヤ神群の長として、阿修羅たちの長としての地位も兼ねている。 彼女はその権能を用いて空気中の水分を自由自在に操作することで、戦場域を支配する。 加えて、あらゆる竜及び蛇を自由に支配し、使役することができる。 ○天則理法の法度(リタ・ヴラタ):A+++ (種別:一般 タイミング:常時) あらゆる判定の成功率を「+30%」上昇させる。 天地運行の支配者であり、四季の循環などをも支配する神意の権能。 アフラ・マズダーの「智恵ある神」としての権能がスキル化したもの。 彼女はこのスキルにより、大いなる真意に触れることが出来る。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○水天よ、仇を縛れ(ヴァルナ・ナーガパーシャ) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:戦闘開始直後(最速) 消費魔力:60 『戦闘開始直後(最速)』時に使用を宣言。 敵陣側から一名指名し、「ランク:A+」以下のスキルを封じる。 この効果は、ターン行動時に「休息」を選択するまで継続する。 ナーガによって編まれた縄。 彼女に敵対するものを縛り上げ、その毒で蝕む。 アーチャーはこの縄を用いて欺瞞に満ちた悪人を縛り上げ、水腫を持って罰したという。 この宝具は後に、ある英雄により帝釈天をも縛り上げて捕らえたという。 ○梨倶吠陀(リグ・ヴェーダ) ランク:EX 種別:対界宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:200 『クリンナッププロセス』時に使用を宣言。 戦闘に勝利する。 またこのキャラクターは戦闘以外では【死亡】しない。 この宝具は最低限「2戦力の優位」を得ている状態でなければ使用できない。 ただし、敵陣が対軍以上の規模の宝具を使用している(タイミングは問わない)場合は、 即座に「1戦力の優位」のみで使用する事ができる。 アーチャーが持つ『覆う』『全てを包容する』能力。 世界を包み全てを無に帰す大洪水を引き起こす。 アフラ・マズダーとしての最高神としての地位と、「大洪水」の概念が加わることにより、 人類の文明を破壊する奔流を生み出し、あらゆるものを押し流すことが可能となる。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2642.html
天緑弓士スカーレット・アーチャー レア 自然 コスト3 パワー1000 ナチュラティー ■ブレシグターン ■このクリーチャーはブロックされない。 ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 ■このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。 ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、マナゾーンのカードを1枚デッキに戻すことで、デッキから《天緑剣士スカーレット・アーチャー》以外の名前に《スカーレット》と付くクリーチャー1体をコストを支払ってバトルゾーンに出しても良い。 作者:ソウル 評価
https://w.atwiki.jp/witcher3wh/pages/34.html
狩人に死体の発見場所を聞く。 狩人の家についたら、ウィッチャーの感覚を使い、足跡を調べる。 足跡を追っていくとその先に狩人のミスラフがいるので話しかける ミスラフとの会話の選択肢 どこでニルフガード兵の死体を見つけた? 狼より危険? 冗談だろ 次の選択肢 もちろん 時間がない 「もちろん」を選択した場合 野犬との先頭になり、戦闘終了後、選択肢が出てくる ニルフガード兵を見つけた場所はどこだ? あの時まではとは? その後、ニルフガード兵の死体を見つけた場所に案内される。 「時間がない」を選択した場合 ニルフガード兵の死体を見つけた場所に案内される。 案内された後に選択肢 大丈夫だ 悲しむことはない。ニルフガードの奴らだ ウィッチャーの感覚を使い、ニルフガード軍兵士の死亡現場を調べる。 足あとがあるのでウィッチャーの感覚を使い、足跡を辿る。 その先にグリフィンの巣があるのでウィッチャーの感覚を使い、巣の周辺を調べる。 グリフィンの死体を調べると選択肢 傷口を調べる 年齢を推定する 種類を特定する この場を離れる 薬草家にクロウメモドキについて聞く。 薬草家の家まで向かう その後イベントシーンが始まり、選択肢が出てくる。 クロウメモドキを探している グリフィンにやられたのか? 2回目の選択肢 グリフィンを倒す。これ以上犠牲者は出させない 彼女を助ける方法はある 3回目の選択肢 ピーター隊長は事実そうしている ニルフガードは命令が絶対だ ウィッチャーの感覚を使い、川底でクロウメモドキを見つける。 マップの地点まで行き、ウィッチャーの感覚を使うと川底にクロウメモドキがあるのがわかる。 ヴェセミルと話す。 ホワイト・オーチャードの酒場に戻り、ヴェセミルと会話する。 グリフィン退治の契約をした 放浪に出て、もう半年になる それでは 会話の後、ヴェセミルが待つ場所へ向かう。 ヴェセミルと落ち合う。 ヴェセミルに話しかけると選択肢が出現 始めよう ちょっと待て 始めようを選択するとイベントシーンが始まり、選択肢が出現。 伝統を重んじる性格だと思っていたが 賭け事? それはそれは… イベントシーン中、ヴェセミルから石弓が貰える。 グリフィンは戦闘中に飛び回ることが多く、飛行中のグリフィンを石弓で打ち落とすと若干隙が生まれる。 またグリフィンは「アードの印」に弱いので、有効的に使っていこう。 グリフィンの死体から戦利品を手に入れる。 グリフィンを倒すと、ヴェセミルと会話があり、選択肢が出現。 人生とは常に学習だ 例えば何のだ? 会話の後、グリフィンの死体から戦利品を手に入れる。 グリフィンの死体には「グリフィンの変異誘発剤」や「グリフィン討伐の証」などがある。 戦利品入手後、ニルフガード軍駐屯地へ戻る。 ニルフガード軍から報酬を受け取る。 ニルフガード軍駐屯地に戻るとイベントシーンが始まり、選択肢が2回出現。 グリフィンを始末した 善人ぶるのはやめたのか、隊長殿? 二回目の選択肢は時間制限があるので気をつけよう 金を受け取る 金を受け取らない 「金を受け取る」を選択するとクラウン150を入手する。 ホワイト・オーチャードでの出来事へ続く。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3528.html
「あ~~~も~~~!! 何でこう面倒事ばかりおこすんや!!」 訓練場での模擬戦について報告に来たシグナムからあらすじを聞いたはやては いつになく声を荒げて持っていた書類をバシン!と机に叩きつけた。 その音に同じ部屋で仕事をしているグリフィスが一瞬身体をビクリと震わせる。 「で、知ってたんなら何で止めなかったんや?」 深呼吸をして息を落ち着けたはやてがシグナムをなじる。 少なくとも今回の件はジルグに非があるわけではない。 だが、なのに何故こうも面倒事の原因になるのか。 そして何故わざわざ面倒を抱えて歩いているような男を突く様な真似をするのか。 「ヴィータの取った行動についてはヴォルケンリッターの中では特に異論は出ていません。 ヴィータの敗北についてはあくまで勝負の結果です。 ヴィータがやらなくともいずれ他の誰かが同じ行動を取っていたでしょう」 「それはシグナムもか?」 「はい」 シグナムの言葉に再びはやては頭を抱えたくなる。 確かにヴォルケンリッターが自分に向けてくれる感情は 個人レベルで考えれば嬉しい事だし、その心情も理解できる。 だが、ここは機動六課という組織であり 個人の感情で動いて良い場所ではないのだ。 はやての考えを見透かしたようにシグナムは言葉を続ける。 「ですが、確かにヴィータの行動は性急に過ぎた感がありますし それを止めなかったことに関しての処罰は受けるつもりです」 「処罰とかは考えてへんよ……ただの『模擬戦』やったんやろ?」 疲れた顔ではやてが答える。 「はい」 シグナムははやてに答えた後、言葉を続ける。 「ですが、今後六課がジルグという戦力をどう扱うかという事について 今回の模擬戦は有意義な点もあったと思います」 「なんや? 言うてみ?」 シグナムの言葉にはやての表情が僅かに変わる。 一息ついてシグナムが話し出すが、それを聞くはやての顔はどんどん険しくなってゆく。 「これまでの行動を見る限り、 ジルグはこちらの戦力との共闘を拒んでいるとしか思えない節があります。 そして一対一、多対一の状況でも問題なく対処できる戦闘力と戦術眼を持っています。 ならば逆にこちらの作戦に影響の出ないところに単機で出撃させ、 好きに暴れさせるのが最も効果的な運用だと考えます」 つまりはジルグを鉄砲玉として扱え、シグナムははやてにそう言っているのだ。 「それは任務におけるジルグさんへの危険度が段違いに跳ね上がるっちゅう事を考えての話か?」 「はい」 即答するシグナム。 はやては過去に『闇の書』の守護プログラムとして現れたヴォルケンリッターを 従属者としてではなく家族として扱ったという経緯がある。 そんな彼女からしてみればいくら厄介者とはいえ 自分が部隊に招き入れたジルグをわざわざ死地に向かわせるような事は 初めから構想の外にあったといえる。 だがシグナムは今『八神家のはやて』ではなく『機動六課部隊長の八神はやて』として行動する事を はやてに突きつけている。 そもそも先程、私人としてではなく公人として行動して欲しいとはやてはシグナムに要求しようとした。 これではまるで立場が逆ではないか。 確かにジルグ個人の戦闘能力には目を見張るものがある。 先程の模擬戦の映像を見てもヴィータに勝利した瞬間などは 正直どうすればあんな動きが出来るのかはやてにはわからなかった。 単純な速さだけならフェイトの方が上だ。 だがあんな複雑な動きを瞬時にして行うことはフェイトですら不可能だろう。 加えて卓越した射撃能力と高空から敵中に単機特攻できる度胸 そして本人は何故か頑なとも言えるほど、他者との共闘を拒んでいる。 シグナムの言うことは一理も二理もある。 「わかった、それは『ライトニング分隊長』であるシグナムの進言として受け取れということやな?」 「はい、決定を下すのは私ではありません。 主はやてがどのような決定をされようとも それには全力で従うことをライトニング分隊長として、 そしてヴォルケンリッターの総意としてお約束いたします」 「……少し考えさせてや。後、いくら気に入らんからって下手なちょっかい出したりせんでな」 「わかりました、では失礼いたします」 一礼してシグナムは部屋を出て行った。 「なぁグリフィス君。仕事のストレスで休みとかやっぱりダメかなぁ?」 唐突に話しかけられたグリフィスは一瞬戸惑いながらも答える。 「僕個人としては休まれてもいいんじゃないかと思いますけどね。何事もなければ」 「そかー、なら考えとこかな」 力なくはやては呟き、残りの書類との格闘に戻るのであった。 そしてそういう時に限って『何事』と言うものは起こるものである。 明日ホテルアグスタにて出品されるオークションの品にレリックが混じっている可能性が高い という情報がもたらされたのは、その数時間後であった。 「情報と一緒にこんなものまで送ってくるなんて手際のええこっちゃな」 はやての前には3人分のドレスがあった。 教会のカリムから送られてきたものである。 「で、なんで私たちがこれを着るわけ?」 フェイトの疑問にはやては自嘲気味に答える。 「ひとつはわたしらがオークション会場に紛れ込むためやな。 さすがに六課の制服で入り込んだりしたら違和感あるやろし。 もうひとつはあれや。 このオークションには政財界のお偉いさん達が仰山くるから この機会に六課を売込んどけっちゅう事やろ」 はやての言葉に複雑な表情をするなのはとフェイト。 理由は分かるがわざわざ見世物になりに行くのはさすがに抵抗がある。 「まぁ任務やししゃーないやろ。 後で着てみてサイズ合ってるか確かめといてな」 そう言ってはやてはなのはとフェイトが退出した後 ホテルアグスタの建物の情報を元に、警備の配置計画を立て始めるのだった。 「さて、分隊の配置はこれでいいとして……」 キーボードを叩く手が止まる。 「ジルグをどこに配置するか、ですか?」 グリフィスの言葉にうなずくはやて。 「シグナムの言うことは確かに筋が通っとるし、有効なのも分かるんや」 それに想像に過ぎないが、むしろジルグはそういう運用のされ方を望んでいるのではないか。 「細かい指示出しても素直に命令に従ってくれるとは思えんからなぁ…」 少し考え込んだグリフィスがはやてに提案する。 「ならば警備員に偽装して、会場内と外を自由に行き来させて遊撃要員とするのはどうでしょう?」 なるほど、とはやては頷く。 「そらいいかもしれんなぁ」 ある程度自由の利く状態で待機させて、状況の変化に応じて情報を知らせ 独自の判断で動いてもらう。 これならジルグもやりやすいだろうし、隊長陣の負担も減るだろう。 「そうなるとジルグさん用の服も用意せなあかんなぁ。 グリフィス君、手配しといてくれる?」 「わかりました」 今回はトラブル抜きで終わってほしい。 そう心から思うはやてであった。 前へ 次へ
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/25.html
夢を見ていた。 とても長く、幸せな夢だ。 好きな人と結婚して、子供ができた。 手のかかる長男しんのすけと、まだ言葉も喋れないのに、既に変わり者の頭角を現しつつある長女ひまわり。 毎日ヘトヘトになるまで残業して帰るのはなかなかどうしてハードだが、家で家族が迎えてくれると疲れも吹っ飛ぶ。 そりゃ時には喧嘩もする。離婚騒動なんてのもあったし、信じられないような事件に巻き込まれたこともあった。 喉元過ぎれば熱さを忘れるのことわざ通り、今では全部がいい思い出だ。 笑ったことも泣いたことも、ドキドキしたことも怖かったことも。 全部が、頭の中に思い出として残ってる。 絶対に忘れないし忘れられるような薄っぺらなものじゃ到底ない、かけがえのない家族の記録。 俺は――『野原ひろし』だった。そう思っていた。 でも違ったんだ。 あいつらにとっての『野原ひろし』は、俺じゃなかった。 俺が生きてきた人生も家族との思い出も、何もかも、本物のコピーでしかなかった。 俺にとってのしんのすけは世界に一人だけだ。 俺にとってのひまわりも、世界に一人だけだ。 綺麗なお姉さんにどれだけ鼻の下を伸ばしたって、俺の妻は野原みさえ、ただ一人だ。 けど、しんのすけにとっての父ちゃんは俺じゃない。 ひまわりのパパも、みさえにとっての『あなた』も、俺じゃない。 コピーなんかじゃなくて……本物の『野原ひろし』。それだけが、必要だった。――俺の居場所はそこにはなかった。 『野原ひろし』は――ビル壁に凭れて、機械の右手を見つめる。 あの時永遠に動かなくなったはずの身体(ボディ)は、どういうわけかまた動くようになっていた。 喜ぶべきことのはずなのに、どうしても喜ばしいとは思えない。 何故なら彼にはもうやるべきことも、やり残したこともないからだ。 決着は着いた。あの腕相撲に偽物の彼は負けて、本物の父は勝ったのだから。 それで偽物の役目は終わり。あとは本物と一緒に家族がいつまでも幸せで、笑っていてくれることを祈るばかりだった。 しかし、今、『野原ひろし』は生きていた。 身体が機械なことを鑑みると、再起動していた、という方が適切かもしれない。 曰く、聖杯戦争。 願いを懸けて潰し合う、物騒な戦いらしい。 バカバカしいと『野原ひろし』は吐き捨てた。 その悪趣味な漫画みたいな趣向もそうだが、その機会をよりによって自分へ渡してきたことに失笑が漏れた。 仮にその聖杯を手に入れたとして、何を願うというんだ。 『本物の野原ひろし』になりたいと願う? ――馬鹿を言え。『野原ひろし』は、かぶりを振ってそれを否定する。 自分が本物に成り代わるということはつまり、彼らにとっての父親を奪うことだ。 しんのすけ達を想っていれば、そんな行動に出ることなんて出来るわけがない。 それに……『野原ひろし』は負けた身だ。自分は野原家の一員じゃないと、敗北を通じて思い知らされた負け犬だ。 なら、潔く消えるのが格好いいってものだろう。情けなく縋りつくような真似をしようとは到底思えない。 『野原ひろし』は苦笑して、降参とばかりに両手を挙げた。 すると彼を追い立てていた黒づくめの暗殺者は怪訝な顔をし、今にも擲たんとしていた刀子を停止させる。 その言いたいことは分かる。要は、解せない、と思ったのだろう。 聖杯戦争に呼ばれておきながら、サーヴァントとやらを呼ぶこともなく殺される結果へ甘んずる姿勢が。 「心配しなくても、罠なんてねえよ」 聖杯戦争の仕組みに言いたいことはあるし、ろくでもないとも思う。 だが、願いを叶えたいという心を持つ連中の邪魔をするよりかは、さっさと退場した方がいいとも思った。 聖杯を手に入れても叶えたい願いはない。生き延びても、行く場所もない。 なのにいたずらに生き永らえて、まじめに願い事と向き合っている奴の障害になるなど――あんまりひどい話ではないか。 せめてやるなら一思いにやってくれ。そう言って、ひらひら手を振った。 暗殺者はやはり怪訝な表情を浮かべたまま、再び刀子を構えた。 それから、行き場をなくした機械の脳天めがけて、それをしなやかな動きで擲った。 と、同時のことだった。 二発の鋭い炸裂音が鳴って、『野原ひろし』を殺害せんとしていた刀子が粉々に砕け散った。 『野原ひろし』と暗殺者が同時に瞠目した。暗殺者が何が起きたのかを理解する前に、その首が胴から離れて捻れ飛んだ。 それで終わりだった。暗殺者の身体が粒子のように溶け始め、やがて虚空へ消えていった。 そして――路地の一角から機械の男へと歩み寄ってくる、小さな少女がひとり。 「――お怪我はありませんか、司令官(マスター)」 暗殺者を吹き飛ばした下手人とは思えないほど、幼い見た目だった。 年は高く見積もっても小学校高学年ほどだろう。 下手をすればもっと小さいかもしれない。そんな少女が、今、さも当然のように砲を放ったのを機械は見た。 諌める言葉は浮かばなかった。それに、きっと見当違いな言葉しかかけられないだろうと思った。 彼女は、『野原ひろし』を『司令官(マスター)』と呼んだ。こんな奇妙な機械をそんな風に呼ぶ者など、この作られた街の――聖杯戦争の舞台となる街の中には、きっと一人しか存在しない。 「……君が」 「はい。アーチャーのサーヴァント、名を『朝潮』と申します」 律儀に頭を下げ、真名を名乗る姿はまさしく利口な子供といった様子だ。 『野原ひろし』は、自身のサーヴァントと出会ったとしても態度を変えるつもりはなかった。 聖杯戦争をやる気はないから諦めてくれと、そう言うつもりだった。 しかし、現れたのは予想に反して小さな女の子。それは彼にとっても少なくない衝撃で――同時に、ある疑問を抱かせた。 「朝潮ちゃん――か。 朝潮ちゃんは、なんで聖杯が欲しいんだ?」 「…………」 不躾な質問だったかと少し後悔したが、どの道聞かないことには話が始まらない。 「ある戦争を、終わらせたいのです」 その言葉は、小さな子供が口にしたとは到底思えないほどの重みを孕んでいた。 「平和だった海は、水底から現れた『敵』によって奪われました。 そして私や……私の仲間達は、それから海を奪い返すために日夜戦っていました。 しかし――敵の侵食はあまりにも根が深かった。戦争が終わる気配はなく、散っていく仲間も多く出る始末」 もはや、それを終わらせるには――聖杯の力へ頼るしかないんです。 淀みなく言ってのける姿は、その突拍子もなく、それでいて重い事情が疑うべくもない真実であることを物語っていた。 『野原ひろし』は戦慄する。こんな子どもが戦場に立たされ、こんなことを言う世界があることに。 そして彼は自分の身勝手さを恥じた。考えてみれば当たり前のことだが、マスターとサーヴァントは一蓮托生の関係にある。聖杯をいらないと言って投げ出すのは勝手だが、それはアーチャーという少女の願いをも踏み躙ることを意味するのだ。 「……そっか。分かったよ」 『野原ひろし』は、自分の内に湧き上がってくる熱いものを感じていた。 聖杯戦争は間違っている。それでも、この子を見捨てて身勝手に勝負へ背を向けるのは『格好悪いこと』だ。 最愛のしんのすけからとーちゃんと呼ばれた男が、そんな真似をしていいはずがない。 ……たとえそこに『ロボ』の枕詞が付いていたとしても、だ。 「んじゃ、まずはメシでも食いに行くか!」 「え……あの、サーヴァントに食事は――」 「はっはっはっ! 気にすんなって、子どもは食わねえと大きくなれないぞ!」 『野原ひろし』だった男の人生は終わった。 ここから先は延長戦だ。相変わらず聖杯にかける望みはないし、随分不真面目なマスターだと自分でも思う。 ただ。この小さなサーヴァントの願いは叶えてあげたいと――そう思うのだ。 【クラス】 アーチャー 【真名】 朝潮@艦隊これくしょん 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具D ↓ 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具D 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 艦娘:A 駆逐艦・朝潮が少女として転生した。 水上ではステータス以上の力を発揮することが可能である。 自己保存:E 危機的状況に際して、生き残れる可能性が上昇する。 【宝具】 『改装――朝潮改』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 更なる改装を瞬間的に施すことによって、自らのステータスを上昇させることが出来る。 一度この宝具を使用すれば、もう改装前の状態へ戻すことは不可能。しかし魔力消費が劇的に変わるというわけではない。 【weapon】 (平常時)12.7cm連装砲、61cm四連装魚雷 (朝潮改)10cm連装高角砲、61cm四連装(酸素)魚雷 【人物背景】 朝潮型駆逐艦のネームシップ。 バランスの取れた量産型駆逐艦として建造され、戦線を支えた。 彼女の進化改良型が後の陽炎型駆逐艦となる。 【マスター】 ロボとーちゃん@クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!逆襲のロボとーちゃん 【マスターとしての願い】 聖杯はいらないが、アーチャーの願いを叶えたい 【weapon】 『ロボとーちゃん』 彼の体そのもの。様々な機能が内蔵されているが、無理は禁物。 【人物背景】 『野原ひろし』の記憶を持つロボット。 息子と触れ合い、もう一人の自分と戦い、そして負けた。 【方針】 聖杯戦争のノウハウはよくわからないが、とにかく安全第一。
https://w.atwiki.jp/charoncell/pages/195.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【真名】: 【レベル】:65 【アライメント】:秩序/善 【性別】:女性┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋力】:D 【耐久】:D 【敏捷】:D 【魔力】:C+ 【幸運】:E 【宝具】:A+┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / ヽ ,. ' ヽ ,. ' / / / ヽ ,.' / / / ヘ ', ,.' / // / ! ', ,.' l / ! / | ', ,.' l / ! / ! ', / /! l /l ! / / | ,ヘ, / / l l /´゙l /| // / /! / |. / .| / ! l / ^/ / |‐-=、_ / .! / !, 、l`ヽ / .| / _。、 l | ./ / |/ |/| `ト ! / !| .ヘ ヽ ,' ,' {, ' .,.' ヘ/ / /=z云. .!/ | // || |.| ヘ ヽ ,' ,'. ,.' ,.' l / / 弋沙)ヽ、 | x-‐-、 ! !.| !_| ヘ ヽ ,' ,' ,.' ,.' l / / l// / | | l !. | lヘ ヽ .| .| ,.' ,.' l l | / // l | .! ! | |.ヘ ヽ_| |__/ / \ | |ヘ | ,' ./// ! ! .! !. | / \ l l ヘ 。 イ / / | ! | _,-‐ / \ _l_ _ l .ヘ _。イ / / /.. | !. |------‐‐‐´ / - . 。 _ \_イ .---==´/ / / / ! !..| _。.-―== ト--====.。、 /_ `ヽ_ _ _ _ _ _/ / / / | |..i、 )ヘ /ヽヽ ヽ / _ / / | |../ヘ _ - ‐  ̄| \/ } ヽ ヽ __// / / .| // ---=、___。 .- . ヘ 〈 /\ 〉 ヽ ヽ___ノ ノ // / ヘ . .ヘ_ 。 . \ / l/ ヽ、_ _ _ _ _ _ _ _ <´ .// / _ヘ. .ヘ_____ | \ 〉___z-‐==ヽ ‐ー===´´ ./ イ ヘ. ./. . . . . . . 、 .ヽ|..‐〈三〉. . .',. . l . . . . . ..ヘ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【クラススキル】○対魔力:C第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。○単独行動:Bマスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【固有スキル】不明┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○邪神を払いし聖槍(タダイ・ゲガルド・ロンギヌス)ランク:A+ 種別:対異教宝具 レンジ:60 最大捕捉:100かつて、12使徒の1人であるタダイがアルメニアに残した聖槍。騎士王を討ち果たした槍や神聖ローマ帝国で使われた人類の運命を変えてきた槍でもなくただひたすらに邪悪な異教の神々を殺すことに特化した聖槍である。異教の者がいるということを認識した上で、ある程度のチャージ時間を置くことで光線上に発射することができる。一度発射した場合はかなりの時間をおかないと再び発射できない。この槍から放たれた光線は異教徒の体そのものはもちろんのこと、それに付属する宝具やスキルの効果なども貫通して放ているため防御の手段はかなり少ないと思われる。たとえかすり傷でも永遠に回復のできない傷を負うことになり、その回復を行うには神の子による血ないしそれに匹敵する聖遺物でのみしか回復できない。このダメージ効果はキリスト教の文化圏から離れた者であればあるほど効果が高く極東の神にまつわるものであれば一撃でも死亡する可能性があり、異教徒に非常に高い効果を誇るがその一方で天使などにはダメージはおろか相手を強化してしまう可能性がある。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/campusexodus/pages/13.html
クラス解説 レンジャーは機敏な動きを活かした戦闘を得意とする基本クラスです。 クラス修正値 クラス基本スキル No.1 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.2 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.3 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.4 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.5 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.6 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 特化クラス:アーチャー クラス解説 アーチャーは自らの機動性を活かし、様々な場所から遠距離攻撃をすることを得意としたクラスです。 「アーチャー」という名前ですが、使用する武器はハンドガンやハンドキャノンでも問題はありません。 クラス修正値 特化クラススキル No.1 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.2 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.3 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.4 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 特化クラス:ローグ クラス解説 ローグは機敏な動きを活かして敵陣に切り込み、破壊工作を行うことを得意とした特化クラスです。 クラス修正値 特化クラススキル No.1 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.2 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.3 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】 No.4 【名前】 【最大レベル】 【コスト】 【タイミング】 【射程】 【対象】 【条件】 【効果】 【解説】