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この地獄に居る彼女のために ◆aa/58LO8JE 大気を震わせる不快な声を、千羽烏月は民家の外壁に背を預けながら聞いていた。 読み上げられるのは2つの禁止エリアと9つの死者の名前。 その中に案じていた名前がなかったことに安堵すると同時に、 手元の地図を広げ自分が居るエリアの隣と、もう一つ読み上げられた場所に印をつける。 そうして壁から体を離しながらしばらく思案した後、 烏月はそのまま、禁止エリアから遠ざかるよう山に向かって歩き始めた。 (しかし、死者が10名近く……その数だけ積極的な人間がいるということか) もちろん一人で数人殺した者や、自分のように殺意はあるものの未だに誰一人殺せていない者もいるだろう。 だが、それを踏まえても、積極的に殺人を行っている人間が少なくとも9人はいると考えたほうがいい。 それは参加者を減らすという観点で言えば有用であると同時に、 桂に危害を加える可能性がある人間がそれだけいるという事でもある。 そして、その中には放送前に戦闘を行った、あの男のような魔人も少なからず存在するだろう。 (……この際、他の参加者と同盟を結ぶ事も考えた方がいいかもしれないね) 先程の戦闘を思い出しながら思う。 ティトゥスと名乗ったあの男に、烏月一人で挑んでいたら生還する確率は限りなく低かった。 あの二人と共闘したからこそ、こうして何とか生き残っているのだ。 桂の安全を確保する事を考えると、今後ああいった人外のモノと戦う事は多くなっていく。 その時に僅かでも勝率をあげるためにも、協力者は必要不可欠だ。 けれども、殺し合いを止めようとしている参加者と組むのは難しいだろう。 先程のように共闘する事ぐらいは可能だろうが、 殆どの参加者は、殺し合いに積極的な人間と組もうとは考えもしないはずである。 そう考えるとあの二人は例外中の例外なのだろう。 (同盟を結べるとすれば、むしろ、積極的に参加者の殺害を考えている人間の方……) それも戦闘能力が低すぎず、それでいて一人でも生き残れると確信しているような者でもない人間だ。 更に桂を襲わないように交渉する事を考えるならば、自らの生還のために他者を殺す者ではなく、 烏月自身のように、この島に居る誰かを生き残らせるために殺し合いに乗った者の方が好ましい。 互いが生還させたい人物を襲わない事を条件に、人数が少なくなるまでの同盟関係を結ぶ。 無論、裏切る事、裏切られる事前提の脆いものだが、それでも利があるうちは有用だろう。 (とりあえず、襲ってきた相手は説得できそうなら説得かな……) と、不意に漂ってきた臭いに烏月は足を止める。 それはこの島では何も珍しくない、赤錆びた鉄のような臭いだった。 そして、それと共に感じるのは何者かの気配。 烏月は刀を抜きながら、ゆっくりと繁みの中へと分け入って行く。 ……そして、千羽烏月は繁みの先に血塗れの刀を手にした、知人の姿を発見したのだった。 ◇◇◆◇◇ 大気を震わせる不愉快な放送を、浅間サクヤは項垂れたままで聞いていた。 読み上げられるのは2つの禁止エリアと9つの死者の名前。 その中に案じていた名前がなかったことに安堵し、そしてそんな自身に嫌悪感を覚える。 読み上げられた死者の中には、足元に倒れ伏す少女の名前はもちろん、 ここに来てから出会った人物の知り合いの名もあった。 なのに、自らの知人が、桂の名前が呼ばれなかった事に安心を覚えてしまった自分が、 自らが救えなかった少女の名前があったのに、それでも安堵を感じてしまった自分がとても罪深い存在であるように感じたのだ。 「……すまないね」 小さく目の前の少女に謝る。 当たり前のように、彼女からの返答はなかった。 こちらをじっと見上げる尾花に大丈夫だと伝えながら、サクヤは顔を上げた。 本来ならば墓を作ってやらねばならないのだろう。 だが、こうしている間にも桂の身に危機が迫っているかもしれない。 しばしの逡巡。 サクヤは苦渋に満ちた顔で、再び少女の亡骸に謝罪した。 「渚砂……本当にすまないね……」 そして、埋葬できないのならばせめてと、亡骸を綺麗にする。 見開かれた瞼を下ろし、腕を胸元で組ませ…… まるで樹の下で眠っているかのように、少女の冷たい身体を整えた。 「待たせたね……行こうか、尾花」 放置されていた刀を回収しながら尾花に声を掛ける。 刀を使わないサクヤ自身にはあまり必要ない物だが、 それでも他の殺し合いに乗った人間に拾われるよりはマシだろう。 そう考えながら、待たせていた子狐の方を見やり……彼がじっと一点を見つめている事に気がついた。 「誰だい!?」 同時に感じる他者の気配。 そんな事にも気付かないほど没頭していた事に反省しながら、サクヤは手にした刀をその気配へと向ける。 ……そこには、刀を構えた知人の姿があった。 千羽烏月。 この島における知人の一人であり、千羽党の鬼切り役。 元の世界において、サクヤとは反りが合わなかった少女。 彼女は剣呑さも感じる目付きでサクヤを……正確にはサクヤの手にした刀を見つめていた。 そして、サクヤの側には倒れ伏した少女の亡骸。 「あ……こ、これは違……」 この状態がどういう事を想起させるかに思い至り、慌てて否定する。 が、サクヤの予想を裏切るかのように、烏月は無言のままに刀を納めた。 「……あなたも殺し合いに乗ったようですね」 「違う、あたしはこの子を殺してなんか……」 烏月の言葉を否定しようとして、違和感を覚える。 「烏月。あんた、まさか」 サクヤの言葉を肯定するように頷き、彼女は草を踏みしめながら歩みよってくる。 「ええ……おそらくはあなたと同じ理由で、です」 「……あたしと同じく、桂のために参加者を殺し回ってる、って言いたいのかい?」 その言葉に再び頷く少女は、まっすぐにサクヤの目を見つめながら言う。 「サクヤさん、私と手を組みませんか? 目的が同じなら、その方が効率がいいはずです。 ……ここには強者が多すぎる。あなたと私なら、それらを退ける事も可能です」 言葉と共に少女は右手を差し出す。 ――確かに、一人よりは二人の方が効率はいいだろう。 どのような強者も自分と烏月ほどの実力者が相手であれば手傷を負わせることも出来る。 その上、最終的な目的も同じとなれば、パートナーとして是非とも行動を共にしたいだろう。 殺し合いを肯定した者という、信頼の置ける相手がなかなか見つけられない人間ならばなおさらだ。 「……ふざけるんじゃないよ」 ただし、それは前提条件が間違っていなければの話だ。 「ふざけるんじゃないよ、この馬鹿!」 サクヤのその言葉に、烏月は足を止める。 「そんな事をされても、桂は喜ばないよ! あの子はそんな子じゃない!」 「そんな事ぐらい、わかっているさ……」 そういいながら俯く少女に向けて、サクヤは更に言葉を続ける。 「いいや、あんたはわかっちゃいない。 ……あの子は、例え見知らぬ誰かが死のうと心を痛める子だ。 そして、それと同じくらい、誰かが誰かを傷つける事に心を痛める子だよ!」 その言葉に、烏月は答えない。 ただ俯いたまま、サクヤから放たれる言葉を聞き続けるのみ。 「それを……桂のために皆殺しにしよう、だって? そんなの桂に対する侮辱だ!」 「……そうだね。あなたの言う通りだ……確かに、こんな事をしても桂さんは喜ばない」 烏月の漏らした呟きに、言葉を止める。 それは、苦悶に満ちた小さな言葉だった。 「ああ、そうだ……桂さんのためと言いながら、その実、私は彼女を言い訳に使っていたんだ……」 それを耳にして、サクヤは安堵の溜息を吐く。 「だからこれは、私の自己満足だ」 そして安堵したからこそ、次の瞬間に閃いた白刃に反応する事が出来なかった。 ◇◇◆◇◇ 森林の中を黒い少女が行く。 刀を手に持ち、歩みを止めず、決して振り返る事はなく。 (そうだ、もう私には桂さんに合わせる顔なんて物はない……) 桂を見つけたら守りたいという意志に変わりはない。 だが、彼女は烏月が殺し合いに手を染めている事を知ったら悲しむだろう。 そして、傷つくだろう。深く、深く……だからこそ。 (桂さんの事は頼みましたよ、サクヤさん) ◇◇◆◇◇ 「……烏月の大馬鹿野郎」 繁みに寝転がりながら、サクヤは呟く。 峰打ちで強打された肩と、それ以上に心が痛んだ。 案ずるようにこちらを覗き込む尾花を問題ないと手で押さえながら、サクヤは再び小さく呟いた。 「本当に、どいつもこいつも大馬鹿野郎だよ……」 【E-4 森林内/一日目 朝】 【千羽烏月@アカイイト】 【装備:地獄蝶々@つよきす -Mighty Heart-】 【所持品:支給品一式、我 埋葬にあたわず@機神咆哮デモンベイン】 【状態:肉体的疲労中、精神的疲労中、身体の節々に打撲跡、背中に重度の打撲、右足に浅い切り傷(応急処置済み)】 【思考・行動】 基本方針:羽藤桂を生還させる為、他の参加者達を皆殺しにする 1:桂以外を全員殺して、最後に自分も自害する 2:殺し合いに積極的な者と接触した場合、同盟を持ちかけてみる 2:桂を発見したら保護したいが…… 3:クリス、トルタ、恭介、鈴、理樹は襲わないようにする。但し残り人数が二桁を切った場合、相手から襲ってきた場合、邪魔をされた場合はその限りでは無い。 【備考】 ※自分の身体能力が弱まっている事に気付いています ※烏月の登場時期は、烏月ルートのTrue end以降です ※クリス・ヴェルティン、棗鈴、直江理樹の細かい特徴を認識しています ※岡崎朋也、桂言葉、椰子なごみ、来ヶ谷唯湖の外見的特長のみを認識しています ※恭介・トルタが殺し合いに乗っている事を知りません。 ※自分以外の殺し合いに乗ってる者と同盟を結ぼうと考えています。 【F-4 森林(北東)/1日目 朝】 【浅間サクヤ@アカイイト】 【装備:尾花@アカイイト、今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~】 【所持品:支給品一式。『全参加者情報』とかかれたディスク】 【状態:健康、悲しみと怒り】 【思考・行動】 0:烏月の大馬鹿野郎…… 1:羽藤桂の発見(単独ならば保護) 2:島にいる参加者の情報収集。及び、お互いの認知 3:首輪を外せる人物の確保 4:脱出経路の確保 5:可能ならばユメイは助ける。葛と鳥月は放置 6:蒼井渚砂から受けた伝言をリトルバスターズに伝える 7:1が済み、3と4が成功したならば、禁止エリアに桂と退避する 8:烏月を止める? ※『参加者情報』と書かれたディスクの閲覧には、PCなど他の媒体が必要です。 ※神宮司奏・大十字九郎、源千華留、蘭堂りの、蒼井渚砂と情報を交換しました。 ※第二回放送の頃に、【F-7】の駅に戻ってくる予定。 ※黒須太一(と名乗った一乃谷愁厳)を危険人物と判断。 ※渚砂の遺体が整えられた状態でF-4樹木の根元に安置されています。 【尾花@アカイイト】 【状態:健康、悲しみ】 【思考】 基本方針:葛と桂を捜すため、サクヤと同行する 078 地獄デ少女ハ魔人ト駆ケル 投下順 080 血も涙もないセカイ 078 地獄デ少女ハ魔人ト駆ケル 時系列順 080 血も涙もないセカイ 057 First Battle(後編) 千羽烏月 111 大馬鹿者達の出会い 068 嘆きノ森の少女 浅間サクヤ 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編)
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wiki wikiの初心者ページ 長くてよめねぇよって人は↓ ■流れ ゲーム開始→右上の数だけゾンビ(生物兵器だったと思うけど)倒す 休憩時間の間にトレーダー行ってルンルンお買い物するなり MAP探索してアイテム探すなり踊り狂うなりしてると休憩終了 第2wave突入→右上の数だけ敵を(ry 最終waveでBOSS倒して終了 お金は倒した敵の数に比例してもらえる。死ぬと武器消滅 and 金減る 味方が死んだら休憩時間に余った金をBであげよう トレーダーが遠い場合は全部倒さずに1体残して移動 ■parkどれすればおk? とりあえずシャープシュータでもしとけばおk ただしparkは1waveに1回しか変えれない トレーダーの店の中でも変えれる ■システム 重量制限あり。9mmとDEはダブルで持てる(重量に余裕があればね) ただし2丁持つとアイアンサイト覗けない 店で持ってるアイテムをダブルクリック(か売却ボタン)で売れる 9mmとDEを2丁持ってるときに売ると1丁に戻せる。 捨てても1丁に戻せる。 9mm(1丁) ナイフ 溶接機 注射器は売却できない 敵は時間が経つと勝手に死ぬ 注射器の針を変えていないので感染症が怖い 通貨単位は「ポンド(£)」 ■ベトコン 逃げる奴はベトコンだ! 逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ! ■回復 注射器はチャージ式でたまれば何回でも使える セルフヒールはチャージ100%消費 他人ヒールは50%消費と3.4£のお金がもらえる アンプル(薬剤の入ったビン)の取替え動作がやたら長い 武器持ち替えでキャンセルしても次使うときに問題ないので 持ち替えキャンセルしよう ■溶接 溶接してない扉はご丁寧に開閉して敵が入ってくる 溶接すると扉に八つ当たりして壊そうとする 壊されたドアはwave終了時に復活する ドアに密着して溶接して「要塞ktkr^q^」とかやってると ドア越しに範囲攻撃されてあうあうあーってなる事もある ■zed time F.E.A.R.とかタイムシフトにあるスローモー効果 ■バーベキュートゥナイ? 味方のアイコンが出るのはある程度近くにいるときだけ 離れると余裕で「ココドコー(´・ω・`)」となるので注意
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過去スレ 【ナッ鮫】クッキー☆動画スレ5【マカダミアン】http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1398350718/ クッキー☆関係者アンチスレhttp //anago.2ch.sc/test/read.cgi/streaming/1401779198/ クッキー☆関係者アンチスレ2http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1403178000/ クッキー☆関係者アンチスレ3http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1403935193/ クッキー☆関係者アンチスレ4http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1404708686/ クッキー☆関係者アンチスレ5http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1404803619/ クッキー☆関係者アンチスレ6http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1404832912/ クッキー☆関係者アンチスレ7http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1405093549/ クッキー☆関係者アンチスレ8http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1405219984/ クッキー☆関係者アンチスレ9http //anago.2ch.sc/test/read.cgi/streaming/1405251037/ クッキー☆関係者アンチスレ10http //anago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1405256679/ 現行スレhttp //ff2ch.syoboi.jp/?q=%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E2%98%86+%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81
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不意にパソコンから鳴り響く、通信のアラーム。 画面に目を落としたさゆみが、驚きを示すように軽く眉をあげた。 画面上に表示されていたのは、「非通知」の三文字だった。 さゆみの連絡先を把握している人物は、ただでさえ限られている。 大魔女相手に悪戯電話をかけようなんて命知らずはまずいないだろうが、 万が一この連絡先が流出したとしても、不審人物からの着信は自動的に跳ね除けるよう 魔法で仕掛けを施しており、これまで「非通知」の相手から連絡が繋がるなどという 事態は一度たりともなかったのだが……。 さゆみのセキュリティを潜り抜けるとは、一体どんな相手だろう。 興味をひかれたさゆみが通信を繋ぐ。 すると、画面には一人の少女の姿が映し出された。 はっきりした目鼻立ち、特にしっかりした鼻筋と愛嬌のあるたれ目が特徴的な美少女。 ただ、さゆみの好みとはちょっとズレてるかな……なんてことが頭に浮かびつつ、 わかっているのは、それがさゆみのまったく知らない相手であるということだった。 さゆみが声をかけようとしたその直前。 『道重さん…………』 画面越しにさゆみの姿を認めた少女が驚愕に目を見開くと、 その瞳からとめどなく大粒の涙が溢れだした。 予想外の反応に、さゆみもどうすべきか迷い、かけようとした声を飲み込む。 まず明確になったこと。それは、さゆみは相手の少女のことを知らないが、 少女の方はさゆみのことをちゃんと認識しているという事実。 「三大魔道士」そして「大魔女」という二つ名は魔道士社会に轟いていても、 それがすなわち「道重さゆみ」のことだと認識できている人物はそう多くない。 ましてや名前と容姿まで一致させてる人物となるとさらに減少するわけで、 この少女はその数少ない一人ということになる。 もちろんM13地区には名前と容姿を一致させてる人物も多いわけだが、 (ただその場合、「さゆみ=大魔女」だとは知らない場合もよくある) M13地区の住人であれば当然さゆみも相手の存在を把握していることから、 彼女がそれには該当しないことは明らかだ。 一体この少女はどういうきっかけでさゆみのことを知りこの連絡先までたどり着いたのか、 そしてなぜさゆみの顔を見ただけでいきなり涙を流すのだろうか。 『ごめんなさい、取り乱してしまって』 さゆみの訝しげな表情に気付いた少女が、慌ててハンカチを取り出して目元を拭う。 「まあ別にいいけどね、いきなり泣かれてさすがにちょっと驚いたけど。 少しは落ち着いたようだから、まず貴女の名前を教えてもらっていいかな。 もし記憶違いだったら申し訳ないんだけど、多分さゆみは貴女のことを知らないと思うの」 『そうですね、道重さんが私なんかのことを知ってるわけないですもんね。 申し遅れましたが、私は山木、山木梨沙といいます。 新垣さんと同じ名前ですが、「り」の漢字が「里」じゃなくて「梨」と書きます』 元執行局魔道士のエースだったガキさんのことまで知っているとは、 初めて聞く名前のこの娘は魔道士協会と関わりが深いということだろうか。 しかもガキさんとさゆみの間に繋がりがあることまで把握している時点で、 かなりの事情通だと言わざるを得ないだろう。 そんな内心の分析をおくびにも出さず、了承の笑みとともに返事をする。 「うん、わかった。改めて自己紹介するまでもなさそうだけど、 あたしは道重さゆみ。よろしくね山木さん」 ほんの軽い挨拶のはずだったのに、さゆみから視線を外して小さく俯く梨沙。 よく見ると全身がほんの少し震えているようだ。 害意はないことを示したつもりが、それでも怯えさせてしまったか。 いや、耳とその周辺が紅潮していることから、これは武者震いなのかもしれない。 どうにも読み取りづらい相手だが、このまま手をこまねいていても仕方がない。 「さゆみは面倒くさいのが苦手だからはっきりと聞いちゃうけどさ。 どうやってさゆみの連絡先を入手したかは知らないけど、わざわざ直接連絡してくるってことは、 何かさゆみに用件――おそらくはとっても重要な用件があるってことだよね。 それを聞かせてもらってもいい?」 さゆみからの直球な問いかけに、梨沙が思わずビクリと肩を震わせる。 そして流れる沈黙。 再び顔を上げた時、梨沙の表情は何か迷いを振り切ったような強い意志に満ちていた。 『私……道重さんのことが本当に本当に大好きです!!!!』 それは、あまりに突然すぎる告白だった。 何のドッキリだろうと咄嗟に笑い飛ばしたくなったが、 梨沙の潤んだ瞳と真っ赤に染まった面貌が紛れもない本気だと告げていた。 さっき俯いて震えていたのは感極まっていたからなのかと、そこでふと気づく。 『私にとって道重さんは、ずっとずっと憧れの存在です。 可愛いとか美しいとかひと目でわかるその美貌だけでなく、 自分が一番と言いながら周りに対する気配りや配慮を怠らなかったり、 自分自身がどうあるべきか、考えをしっかりと持ってそれを包み隠さず表現してくれたり、 外見も内面もその全てが眩しすぎるほど素晴らしい輝きを放っています。 道重さんの存在があったから、私も道重さんのような素敵な女性になりたいと思えたし、 今の自分があるのも道重さんのおかげなんです!』 梨沙から紡ぎ出される圧倒的なまでの熱量を持つ言葉に、 さゆみも口を挟むことができずただただ聞き入るしかなかった。 『道重さんがいなくなってから、自分の中の想いはどんどん大きくなっていきました。 いつまでも道重さんに依存していてはいけないとわかっているんですが、 これまでずっと道重さん一筋だったので今更それを変えろと言われても無理で、 結局道重さんに戻ってしまうんです。 道重さんのことが好きすぎてどうしていいかわからず、自分の気持ちを抑えるのも限界で、 とにかく会いたい気持ちだけで道重さんの連絡先までたどり着いてしまいました。 こんなこといきなり言われてもご迷惑だとは思いますが、 私には、いえ、私達はみんな、今尚ずっと道重さんのことが大好きで、 道重さんの存在が必要なんです!!』 ここまで直接的に熱烈な告白を受けるのは、一体いつ以来のことだろう。 こんなにも徹底して褒めまくられるとさすがに面映ゆい気分にもなってくるが、 それ以上に感じるのは、拭いようもない違和感。 見ず知らずの相手にこれほどまでの好意を示される理由もわからないし、 梨沙とさゆみの間には何か決定的な認識のズレがあるようにしか考えられない。 では一体、何が原因でその齟齬が生じているのだろうか。 そこでふとある可能性に気づいたさゆみが、小さく呪文を唱えながらキーボードを叩く。 ふーん、そういうわけかぁ。 まさかこんなこともあるなんて面白いもんだね。 魔道士協会と関わりが深いのかとかまったく的外れの推測をしちゃってたけど、 でもそうとわかれば、さゆみのすべきことも見えてきたかな。 内心で呟いたさゆみが、暖かい笑みを梨沙へと向けた。 「ありがとう。そんなにもさゆみのことを想ってくれるなんて、本当に嬉しいよ。 でも……」 それは、ゆっくりと、噛んで含めるような口調だった。 「その言葉を、本当に伝えたい相手は、さゆみじゃない……よね?」 『!! そんな!!?』 「うーん、もっと誤解のない言い方をすべきかな。 伝えたい相手は、いま貴女の目の前にいるさゆみじゃないよね。 本当は自分でもよくわかってるんでしょ?」 さゆみの指摘に、興奮で紅く染まっていた梨沙の顔色が一気に蒼ざめていく。 そして耐えられなくなったように力なく肩を落とした。 『ごめんなさい。道重さんのおっしゃる通りです。 自分でもわかってはいたのですが、それでも……』 「胸の内の想いを抑えきれず、そうする他にはどうしようもなかったんでしょ? その気持ちはよくわかるし、別に責めようとしてるわけじゃないから。 ただね、溢れる想いをこのさゆみにぶつけても、一時的に少しは気が楽になるかもしれないけど 根本的に何がどう変わるものでもないよね。 ちゃんと本人に対してしっかりと伝えないと。 まあそんなことは貴女が一番よくわかってると思うし、 それができないやむにやまれぬ事情があったからこそ、 藁にもすがる思いでついにはさゆみのところへたどり着いたんだろうけどさ」 再び梨沙の瞳から零れ落ちる涙は、さゆみから思いがけず優しい言葉をかけられ、 余計に自分の行為の浅はかさが身に染みてのもの。 そんな梨沙を安心させるように、さゆみが光明を照らしだした。 「これはそっちの事情を知らないさゆみが勝手に言うことだから、 あくまで話半分に聞いてほしいんだけどね。 本人に直接会って伝えたいという貴女の願い、そう遠くないうちにきっと叶うと思うよ」 『えっ?』 「さっきの話だと、貴女の他にも同じような想いを抱えている人達が大勢いるってことだよね。 それだけたくさんの熱い声に包まれて、いつまでも見て見ぬ振りのままなんてできない。 少なくともさゆみだったらそう思うな。 だから貴女も、そんなに思い詰めすぎず相手のことを信じて待っていればいいんじゃないかな」 驚きの表情で顔を上げた梨沙の双眸から、またしても涙が溢れる。 だがそれは、先ほどまでの後悔の涙とはまったく別のものだった。 胸の中の鬱屈を浄化するようにひとしきり泣いた後、 梨沙はこれまでと一転して爽やかな笑顔をさゆみへと向けた。 『ありがとうございます。道重さんのおかげで目が覚めました。 私……こうやって道重さんに巡り合えて、本当に良かったです』 「さゆみも貴女に会えて良かったよ。滅多にない経験もさせてもらえたし。 でもこれは一期一会、あくまで今回限定だからね。 もし次にまた連絡してきても今度は繋がらないように設定しておくから、 ここから先の悩みは自分自身の力で解決していきなさいね」 『はい! 連絡については今回無我夢中で奇跡的に繋がってしまいましたが、 同じことをまたやれと言われてももう二度とできないと思うので安心してください』 照れ臭そうにはにかむ梨沙。 大人びた雰囲気の少女だが、笑うと年齢相応の可愛らしさが顔を出す。 「じゃあそろそろいいかな。 最後に何か伝えておきたいこととかある?」 『あ! あの……』 「本当にあるんだ。今更遠慮しなくていいから何でも言いなよ」 『これはきっと意味不明だと思いますが、最後に胸の中の想いを全部吐き出していいでしょうか』 さゆみが再度促すと、覚悟を決めて大きく一度深呼吸をした梨沙が、 まるで吟ずるような力強い叫びを発した。 それは確かに意味不明な、なおかつ深い想いだけはズッシリと感じられる奇妙な魂の叫びだった。 全てを出し切った梨沙が、やりきった充実感とともに満面の笑みを浮かべる。 そして深く一礼し、画面上から姿を消した。 ○ 「ふぅ。さすがにちょっと疲れたね」 パソコンを閉じたさゆみが立ち上がり、大きく伸びをしながら独りごちた。 それにしてもなかなか面白い体験をさせてもらった。 こんなことが実際に起きるとは、さすがのさゆみもまったく想像もしていなかった事態。 まさか、別の次元の世界から通信が繋がってしまうとは。 さゆみのパソコンのセキュリティが効かなかったのも当然だ。 別次元からの通信を遮断するような設定なんて、普段からしているわけがないのだから。 本人は無我夢中で奇跡的になんて言っていたが、あの梨沙という娘は どれだけの魔法の使い手なのか、それともとんでもない天才なのか。 もちろん奇跡には違いないが、確実なのは彼女の情熱がその奇跡を引き寄せたということ。 彼女の世界の事情はよくわからないが、大体の推察はできる。 向こうの世界に存在するさゆみに強い好意を抱いていた梨沙が、 何らかの事情で会えなくなり、胸の内に膨らんださゆみへの想いが暴走した結果、 ついには別次元の、つまりはこのさゆみにまでたどり着いてしまったということだろう。 うん。やってることは滅茶苦茶だし、何より方向性が間違っている。 でも、その無茶苦茶さは嫌いじゃないかな。 微笑んださゆみが、向こうの世界の自分自身に思いを馳せる。 梨沙をあれだけ強く思い焦がれさせるなんて、あっちのさゆみもすごい。 しかも彼女だけが特別じゃなく、どうやら同じ想いの人がたくさんいるというのが驚きだ。 何をしてそんなことになってるのかは知らないけど、 こんなに多くの人から慕われて、あっちのさゆみはなんて幸せ者だろう。 さっきは梨沙の前で勝手なことを言ってしまったけど、 いつかまた直接想いを伝えられる機会が本当に訪れてもらいたいものだ。 あっちのさゆみがどういう状況かはわからないし、今はそれどころじゃないのかもしれないけど。 でも。 「たとえ一度燃え尽きて終了しても、不死鳥のように再生するのがさゆみだから。 またいつの日かみんなの願いは届くはず。 次元が違ってもさゆみのことはさゆみが一番よくわかってるんだから、きっと間違いないよね」 おどけたような口調で、悪戯っぽくさゆみが呟いた。 改めて、あの梨沙という娘について思いを致す。 清楚な見た目とは異質な、なんとも不思議な魅力のあるおかしな娘だった。 特に最後のあの叫び。 想いを吐き出すには最適なのかもしれないが、 やはりどうしてもツッコミを入れたくなる。 それは……。 『ちゃゆううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!』 あたし、さゆだよ!! さ!!ゆ!! (おしまい) 待ち人来る→
https://w.atwiki.jp/sawawra_bunkakai/pages/21.html
ここは、マルチスレッド調査チームのトップページです。 .NETフレームワークを利用した、マルチスレッドプログラミングの基礎をまとめています。 トピックス シンプルなスレッド フォアグラウンド/バックグラウンド スレッド同士の情報受け渡し GUIの別スレッドからの更新 ドラッグ&ドロップで別スレッド BackgroundWorkerクラス (1) ドラッグ&ドロップで別スレッド BackgroundWorkerクラス (2) スレッドの中断と再開 スレッドの強制終了 スレッド間でウィンドウメッセージ送受信 参考資料 .NETフレームワークのためのC#システムプログラミング北山洋幸 著/カットシステム ++C++ (2009.08.03 ㊥) スケジュール調査(2~3か月) サンプルの作成(2~3か月) * 調査対象は、マルチスレッドのパターンやスレッド間通信の手法 * 調査結果は、レポートとサンプルでまとめる
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暑い日向のマドンナのために【クエスト】あついひなたのまどんなのために 発生条件 観覧車でイベント[暑い日向のマドンナのために]を見る 2007/09/26のアップデートで実装された。 ブルーコーラルのアルベロに話しかけることで発生する。必要とされるアイテムは 雪靴x10、小さなユキダルマンx1、雪男の絆創膏x1である。 報酬は好奇心箱x1+30,000seed、観覧車で続きの[暑い日向のマドンナのために -END-]見られればさらにEXP20,000となっている。 アイテム 通常ドロップするMOB 生息場所 備考 雪靴 酷寒のトゲリーナ 酷寒の地(1) 魔法攻撃 小さなユキダルマン アイスウォム 酷寒の地(2)(3) (3)の個体は(2)より強い 雪男の絆創膏 雪男 酷寒の地(2) 時間沸き どのアイテムも酷寒の地にいるMOBの通常ドロップとなっているが、雪男の絆創膏は(2)の時間沸きMOB・雪男となっている。
https://w.atwiki.jp/duelarena/pages/95.html
このページでは、Yu-Gi-Oh! Duel Arenaを快適に遊ぶために知っておくと良い"コツ"を紹介しています。 ブラウザを変えよう Flashの設定を変えよう ブラウザを変えよう Yu-Gi-Oh! Duel Arenaでは、Internet Explorer、FireFox、Google Chromeの3ブラウザでのプレイを想定して開発を行っています。 しかし、公式声明文にもある通り、現在のところInternet ExplorerではDuel Arenaへログインできないため、実質使用できません。 また、FireFoxはFlashに異常に弱く、すぐにフリーズやクラッシュに陥りやすい脆弱性を抱えるブラウザです。 さらに最近はカードの画像読み込み時にフリーズする症状が頻発しており、まともにデュエルができない可能性があります。 そこで、おすすめなのがGoogle Chromeです。 Google Chromeはブラウザ自体にAdobe Flash Playerを搭載しているため、 ブラウザのみでFlashを描写できるため動作がスムーズで、面倒な更新手続きも必要ない、 というまさにDuel Arenaのプレイに適したブラウザであると言えるでしょう。 実際、FireFoxとプレイした時と比べて、体感できるほどプレイがスムーズになります。 ⇒Google Chromeをダウンロード ただし、同時によからぬ噂も漂うブラウザであるので、当Wikiとしては諸々注意しての使用を推奨します。 (よからぬ噂について気になる方は、各自「Google Chrome スパイウェア」などで検索してみましょう。) Flashの設定を変えよう さて、今度はAdobe Flash Playerの表示設定を変えてみましょう。 Flash画面の上にカーソルを置いて右クリックをし、プルダウンメニューから「設定...」をクリックします。すると、Flash画面が暗転し、中央に「Adobe Flash Player設定」という白いウィンドウが出てくるはずです。 ウィンドウの左下、5つのタブの一番左のタブをクリックすると、「ハードウェアアクセラレーションを有効化」というチェック欄が出てくるはずです。このチェックを外し、ハードウェアアクセラレーションを無効化しましょう。 ウィンドウの左下、5つのタブの真ん中のタブをクリックすると、「~.comがコンピューターに保存できる情報量」という文と、下につまみが出てくるはずです。このつまみを一番右までドラッグし、「制限しない」を選択しましょう。 ウィンドウの右下、「閉じる」ボタンをクリックし、設定は終了です。ブラウザを一旦閉じて、再びブラウザを立ち上げると設定が反映されます。
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86巻 > 第446話 第446話 「勝利のために…!!」 掲載期間:2024年3月25日~2024年3月31日 AAを貼る場合上段のメニュー→「編集」→「このページを編集」。 AAの前に #aa{{ を、AAの後ろに }} をつけてください。 コラを載せる場合上段のメニュー→「編集」→「このページにファイルをアップロード」。 アップロード後に「編集」→「このページを編集」し、 #ref(添付ファイル名) または #ref(ファイルのURL) を記入してください。
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巴マミ 契約に関してその慧眼から鋭い忠告を与え、魔法少女の生き方・慣例 ソウルジェムの濁りとグリーフシードの重要性について説いたのに、その場の情熱で無視される 10話に至っては『さやか魔女化』により魔女化の事実を知り その後仲間と自身について決意を固めたのに なぜかさやか厨からは矛先を逸らすため、生贄のように戦犯扱いされる 挙句まどか・ほむらともに遠距離系なのに一人近接武器で爆発に巻き込まれかけて一緒に戦えないと 駄々をこねるさやかのためにほむらに別の武器を持ってくることを要請 ほむらの銃火器の調達については杏子の食料同様さやか厨からは言及されるが そもそもこの場合は遠距離主体のチームに参加し戦い方を変えなかったさやかのためである それ以前は夜なべして爆弾を作っていたことも、入院していたため 身体能力が5人中最弱なのを魔法で補強していることも忘れられがち なおさやかは勝手にバットを借りてきたりドラマCDで 仁美のノートを借りパクしたり、モバゲー版ではバレンタイン関係の本を 何冊も「ガメてきた(さやか談)」(時期的に他にも読みたい人はいるだろうに) 生きるための食料の杏子・戦うための武器のほむらとは異なる またマミの魔法は本来、命を繋ぐという願いからリボンである まどかポータブルでは初陣で満足に魔法を使えないまま子供を魔女に取り込まれる トラウマを経験し、それでもなお特訓する彼女の姿が描かれている キュウべぇになぜ剣ではなく銃なのかと尋ねられた際 彼女は銃だったら手が届くような感じがして、救えていたのかもしれないと述べている またマミのマスケット銃は単発式であるため、リボンの応用力をもってしても 銃を構成する手間のハンディがあることを忘れてはならない なお杏子の師を務めたのは他ならぬマミであり、マミあってのあの実力とも言える 上記のことからマミ・杏子・ほむらは努力の人であるし、まどかもまたその成長をマミに褒められている さやかの場合上条の手を治すために契約したのに剣という武器や キュウべぇ曰く癒しの願いで契約したのに他人を治癒する描写もなく 「自己回復」が「人一倍」強い(他の魔法少女にもそういった力はあるが、少し秀でている)というだけ 加えてさやかは自分から鍛錬したり戦い方を良い方向に変えたりせず、杏子に指南してもらうこともなかった なお余談だが10話にはマミがまどかとほむらの成長を褒める台詞はあっても さやかを褒める台詞はない チームの和を乱すさやかのためにストレスが増える 以下3話での忠告抜粋 「私の場合は……」 「考えている余裕さえなかったってだけ」 「後悔しているわけじゃないのよ。今の生き方も、あそこで死んじゃうよりはよほどよかったと思ってる」 「でもね。ちゃんと選択の余地のある子には、キチンと考えたうえで決めてほしいの」 「私にできなかったことだからこそ、ね」 「でもあまり感心できた話じゃないわ。他人の願いを叶えるのなら、なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと」 「美樹さん、あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」 「同じようでも全然違うことよ。これ」 「ごめんね。でも今のうちに言っておかないと。そこを履き違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するから」 「やっぱり、難しい事柄よね。焦って決めるべきではないわ」
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アンチ西武の有名人・芸能人リスト 特定のアンチ 浅村栄斗 楽天選手 2018年オフFAで西武から楽天へ移籍した。「西武ドームは虫が多いから嫌」とケチを付けたり、嫌がらせ目的で嘘だとわかるように西武ファンを自称したり、西武ファンからの大ブーイングされても爆笑した。西武時代の同僚のLINEも全て削除し、グループラインからも即退会し、森・山川と新たにグループラインを作成して西武の悪口を言い合っている。 内海哲也 元巨人・西武投手 巨人との交流戦で八百長とも取れるような投球をして滅多打ちにされたことがある。 オコエ瑠偉 巨人選手 西武沿線の東村山市出身だが熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。子供の頃に西武ドームのトイレが綺麗になったことを知っていながらわざと汚したり、カブレラ地蔵に落書きをしたことがあるなど憎しみは極めて深い。 岸孝之 楽天投手 2016年オフFAで西武から楽天へ移籍した。起用法に不満があって怒りで宣言移籍した。(しかし、地元でプレーしたいという理由も。)更に西武時代の同僚のLINEも全て削除し、グループラインからも即退会した。 佐竹学 元オリックス・楽天選手 オリックスコーチ時代の2019年、若月に死球を与えた(しかしこれは若月がわざと当たりに行った)森脇を突き飛ばし退場処分になった。 高梨雄平 巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。埼玉県川越市出身だが西武は特に激しく嫌っている。 高宮和也 元横浜・阪神投手 2011年7月11日の西武vsオリックス戦で中島に乱闘を仕掛けられたことを根に持っている。 ダルビッシュ有 パドレス投手 同級生の涌井に敵対心を持っており、本人はメジャーの大投手、涌井は元監督の待つロッテに里帰りするも対した成績を残せずに伊東監督に荒療治を食らっている現状に本人は苦笑いしている。 中島宏之 巨人→中日選手 NPB復帰、オリックス退団、巨人退団の際にその都度西武も復帰のオファーを出していたが、全て断っている。 西川雅人 元オリックス投手 2012年9月13日オリックスvs西武戦で中島にあわや危険球の投球をしたにも関わらず逆ギレして乱闘騒ぎを起こした。(しかし、中島とは後に和解している。)それから約1ヶ月後の10月4日には戦力外。 福地寿樹 元ヤクルト選手 石井の人的補償で西武からヤクルトへ移籍して、入団会見で古巣である西武に対し倍返しを宣言した。 細川亨 元ソフトバンク捕手 2010年オフFAで西武からソフトバンクへ移籍した。出場激減に不満があって怒りで宣言移籍した。更に西武ファンからの大ブーイングされても爆笑した。2012年8月21日の西武vsソフトバンク戦で栗山に対しわざとデッドボールを狙うようなリードをし、ぶつけて骨折させてしまった。 本多勝一 週刊金曜日編集委員 夏の高校野球主催である朝日出身でありながら、野球害毒論者で知られる。特に、以前の親会社であったコクドを記事で批判していたため西武への敵意は他球団にも増して強い。 牧田和久 元楽天投手 2020年オフにパドレスからFAになったとき西武も調査に乗り出したが、西武復帰を断って楽天移籍を決断したが、2年後に戦力外。 眞鍋勝已 NPB審判 西武に不利な判定を繰り返しており、西武ベンチに向かって暴言を吐いたこともある。 森下暢仁 広島投手 2024年交流戦で西武と対決したときに陽川にわざとデッドボールをぶつけた。 森友哉 オリックス選手 2022年オフFAで西武からオリックスへ移籍した。立地条件や球場設備の不満からわざと怪我を装った出場ボイコットなどの問題行為を起こしたり、嫌がらせ目的で嘘だとわかるように西武ファンを自称したり、西武ファンからの大ブーイングされても爆笑した。西武時代の同僚のLINEも全て削除し、グループラインからも即退会し、浅村・山川と新たにグループラインを作成して西武の悪口を言い合っている。更に東日本自体を「関東とか東日本独特の暗い雰囲気が合わない。標準語で喋る奴とは一生喋りたくない」と拒絶する姿勢を見せている。 山川穂高 西武→ソフトバンク選手 2023年オフFAで西武からソフトバンクへ移籍した。立地条件や球場設備の不満からわざと怪我を装った出場ボイコットなどの問題行為を起こしたり、「ライオンズよりも巨人やヤクルトのほうがマシ」と見下したり、西武ファンからの大ブーイングされても爆笑した。西武時代の同僚のLINEも全て削除し、グループラインからも即退会し、浅村・森と新たにグループラインを作成して西武の悪口を言い合っている。更に親会社の西武鉄道に対しても「秩父鉄道ですらたまにSLを走らせてるのに西武鉄道はそれもない。しかも小田急から今さら古い電車を貰うとか馬鹿じゃないの?」と見下している。 横山玲奈(モーニング娘。) アイドル 埼玉県出身だが大のオリックスファンでアンチ西武。 若月健矢 オリックス捕手 2019年8月13日の西武戦でわざと当たりに行って死球となり乱闘騒ぎを起こした。 脇谷亮太 元巨人選手 片岡の人的補償で西武に移籍したが、「自分が巨人以外にいる意味はない」と発言し国内FA権を取得すると即座に宣言して古巣の巨人へと戻った。 涌井秀章 ロッテ→楽天→中日投手 千葉出身で筋金入りのロッテファン。移籍後、末期あまりいい起用法をしてくれなかった西武に険悪感を抱いているらしく「あまりいい思い出のなかった西武を全力で仕返しするしかない」と決意している。 和田毅 ソフトバンク投手 2023年オフに人的補償での西武移籍を拒否した。 渡辺俊介 新日鐵コーチ兼投手 2013年まで千葉ロッテマリーンズ所属。西武に相性が悪く、さらに西武に2011年、同じサブマリンの牧田和久が入団した際、「俺様のパクリが入ってきた!」と険悪、さらに成績も牧田に上回られていることに不安感をもっていた。 贔屓球団以外アンチ 秋広優人 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 石原慎太郎 元政治家 故人。熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 稲田朋美 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 井納翔一 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 大勢(翁田大勢) 巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 岡本和真 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 小野田紀美 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 梶谷隆幸 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 片山さつき 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 門脇誠 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 木原誠二 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 河野太郎 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 坂本勇人 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 櫻井よしこ ジャーナリスト 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 佐藤正久 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 澤村拓一 メジャーリーガー 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 菅義偉 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。過去に「巨人以外の球団は大がつくほど嫌い」という発言をしている。 菅野智之 巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 杉田水脈 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 高畑充希 俳優 熱狂的な阪神ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 竹中平蔵 パソナ会長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 テリー伊藤 プロデューサー 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 徳光和夫 フリーアナ 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団やMLBは全てアンチ。 十倉雅和 経団連会長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 戸郷翔征 巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 中居正広 元SMAPメンバー 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 成田悠輔 経済学者 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 新浪剛史 サントリー社長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 橋本琴絵 作家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 橋下徹 弁護士・元大阪市長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 はすみとしこ ネトウヨ漫画家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 原辰徳 巨人監督 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。「俺は巨人以外のチームで絶対に監督はやらない」と明言。ドラフトの際も巨人以外から指名された場合は入団を拒否するつもりだった。 百田尚樹 放送作家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 堀内恒夫 政治家、元巨人監督 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。評論家時代には他球団を見下す発言が多々見られた。 松井一郎 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 松川るい 政治家 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 松田宣浩 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 丸佳浩 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 村田修一 元巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 御手洗冨士夫 キヤノン社長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 元木大介 巨人コーチ 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 山口俊 元巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 山崎伊織 巨人投手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 横山英幸 大阪市長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 吉川尚輝 巨人選手 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 吉村洋文 大阪府知事 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 リコ♡LOTTE 歌い手 熱狂的なロッテファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。「西武ライオンズはパリーグの巨人だ」と揶揄している。 渡邉恒雄 読売新聞社会長 巨人以外の近鉄などの消滅した球団も含む他球団を激しく憎んでいる。ただし巨人を支持する理由は新聞の売り上げのためであり、巨人ファンとは言い難い。 渡邉美樹 ワタミ会長 熱狂的な巨人ファンで近鉄などの消滅した球団も含む他球団は全てアンチ。 アンチ西武の企業・団体リスト 巨人ファン 野球ファン ほぼ全員がアンチ阪神で、それ以外では中日を嫌う者が多いが、それ以外の球団に関しても見下している者は多く、中には巨人以外は全てアンチという者も少なくない。パ・リーグ各球団は「マイナー球団」と言って見下す者が多い。 ネット右翼(ネトウヨ) ネット住民 巨人ファン率が高い傾向にあるので他球団(特に阪神、中日)はアンチが多い傾向にある。 ロッテファン 野球ファン 千葉と埼玉がライバル関係、旗を使う応援スタイルを真似したり、ロッテも京成グループの資本関係にありアンチが多い。 小田急グループ 交通各種業界 箱根エリアや多摩エリアで小田急グループと西武グループが並列しており、さらに小田急側は車両の解体費用を減らすために中古車を西武に譲渡するなど、今まで例もなかった大手私鉄から大手私鉄への車両譲渡が始まった。 横浜高速鉄道 鉄道会社 みなとみらい線が東急東横線・東京メトロ副都心線を通じ西武池袋線と直通運転しているが、沿線住民にライオンズファンが多い西武池袋線に何故かベイスターズトレインを乗り入れさせている。なお、西武鉄道のライオンズラッピング車両であるL-trainはベース車両の関係でみなとみらい線に乗り入れることはできない。