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バイオハザードII アポカリプス ■概要 2004年にアメリカで制作されたホラーアクション映画。 カプコンのゲーム 「バイオハザード」 シリーズを原案とする一連の映画シリーズの第2弾。 今作ではゲーム 「バイオハザード3」 との類似点も目立つが、 ストーリーや設定などは映画独自の要素が強い。 ■あらすじ アンブレラ社の地下秘密研究所「ハイブ」でバイオハザード事故が起きて数日後、 「ハイブ」の真上にあるラクーンシティでは 街中にアンデッド(ゾンビ)が溢れ出し、壊滅状態になった。 事件の隠蔽を図るアンブレラ社は、 CSA(アンブレラ社中央警備局 Umbrella Corporation Central Security Administration) を派遣してラクーンシティを封鎖。 アンブレラ特殊部隊U.B.C.S.のカルロス・オリヴェイラは、 ビル屋上でアンデッドに追われる女性を助けようと ヘリコプターから降り立って助けるが、 女性は既にアンデッドに噛まれた後であり、絶望から飛び降り自殺してしまう。 一方、町に取り残された人々の中には ラクーンシティ警察署(以降、「R.P.D.」)特殊部隊「S.T.A.R.S.」に所属する ジル・バレンタインの姿があった。 ジルはアンデッドの襲撃に備え、同僚の警官や一般市民を連れて街の教会へ辿り着く。 だが、教会の中には既に何匹ものリッカーが待ち構えていた。 何とか反撃を試みるものの、動きの速いリッカーに翻弄されて絶体絶命の窮地を迎えた時、 女性の乗った1台のバイクが教会のステンドグラスを割って飛び込んでくる。 女性は背負った散弾銃を手に、素早い身のこなしで瞬時にリッカーを殲滅してみせた。 女性の名は、アリス・アバーナシー。 この事態の原因となった地下研究所「ハイブ」から生還した1人であった。 その頃、町の外れにあるアンブレラ社の仮設テントでは、 今回の事件の発端となったT-ウィルスを開発した博士チャールズ・アシュフォードが ノートパソコンを使って街のメインコンピュータの監視システムに侵入し、 一人娘アンジェラ・アシュフォードの姿を探していた。 アンジェラはアンブレラ社によってここへ連れてこられる最中に交通事故に遭い、 町中で行方不明となっていたのだ。 「アンジェラを救うには、半身不随で車椅子による移動を余儀なくされている 自分に代わって動ける生存者を探す必要がある」と考えたチャールズは、 町中を彷徨うアリスたちにコンタクトを取ろうとしていた。 ■関連項目 [亜]バイオハザード ディジェネレーション [洋]バイオハザード [洋]バイオハザードIII ■リンク 公式サイト バイオハザードII アポカリプス - Wikipedia 名前 コメント
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406: 弥次郎 :2022/04/29(金) 20 35 07 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」10 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 大統領府 閣議室 「地球連合外交使節艦隊より……えー、渉外役の、アンドロイドたちが到着しました」 「よかろう、通せ」 サンマグノリア共和国の大統領府における、重要な会議を行う閣議室。 本来ならば閣僚や大統領やその補佐官といったトップもトップな人員しか入ることを許されない空間。 先に入室した案内役が言葉に迷いながらも報告し、大統領補佐官の一人が入室の許可を出す。 「失礼いたします」 そして、その声とともにモノが入室した。 それは、地球連合という国家連合が生み出し、外交のために派遣してきた、人が生み出したヒトならざるもの。 「---ヒト?」 誰かが、その姿に感嘆を漏らした。 整った、整いすぎた容姿。誰もが振り返るであろう美貌。 難癖をつけ、罵倒を吐き出そうと待ち構えていた人間(白豚)の口を思わず黙らせるほどの美麗なる姿。 その歩くだけの所作でさえも、何ら瑕疵のない、調和のとれたものであると否応なく理解させられてしまう動きだった。 「----」 そして、先頭を歩く一体のアンドロイドが、すっと流し目でサンマグノリア共和国の閣僚たちを見る。 その視線に、思わず誰もが窮屈そうに身をよじらせたり、あるいは視線を背けるなどした。 それが人外であると、人ではないと、白銀種の作ったものではないというのは知っていた。 だからこそ、良からぬ言葉や感情が吐き出されたり、漏れる寸前までいっていたのだった。 だが、全てを見透かされたようで、羞恥を感じてしまったのだ。 それを知ってか知らずか、アンドロイドたちは静かに粛々と入室を完了させる。 その時になって共和国側は気が付いたのだが、入室したアンドロイドたちはその身に似合わないほど多くの荷物を軽々と抱えていた。 単純に人間では数人がかりでも運べない物品を運んでいることも関係しているが、ここでは些事であろう。 ともあれ、入室し、閣議室の空いたスペースに綺麗に整列した彼女らは、揃って綺麗な一礼して名乗った。 「地球連合外交使節艦隊より参りました、渉外補助アンドロイド大統領府派遣隊12名、ここに参上いたしました。 私がこの派遣隊のトップを務めております、『アネモネ』と申します」 アネモネ以下、11名のアンドロイドが個体名を名乗り終えたのち、さっそくアネモネは許可を求める。 「それでは、さっそく準備の方に取り掛からせていただきます。よろしいでしょうか?」 「あ、ああ……」 アネモネは、事前の情報に基づいて、サンマグノリア共和国首脳部が自分たちに何か言うつもりであったことを見抜いていた。 だが、予想外すぎて、あるいはアンドロイドという未知のものに対して攻撃的な言葉が出てこなくなったのだろうとも。 まあ、全ては些事にすぎない。 アネモネたちは淡々と、この大統領府と外交官のいるネェル・ユーロンを結ぶ通信インフラを構築するのである。 そして、30分と経つことなく、彼女らの仕事は完了した。 巨大なモニターも含めた通信インフラ、各自が閲覧しやすいようにした資料、各種サンプルなどが用意されたのである。 改めてサンマグノリア共和国首脳部に一声がかけられ、モニターに光がともる。 『初めまして、サンマグノリア共和国の皆様。 今回、サンマグノリア共和国との交渉を担当させていただきます、地球連合外交使節艦隊渉外役の藤山と申します。 こうしてようやく、直接顔を合わせることができまして何よりです』 そうして、藤山は一つ礼をした。それに応じて大統領が口を開こうとしたとき、割って入る声があった。 「なんだ、やはり極東黒種の豚か。優良種たる白銀種の前に出たならば、頭を垂れろ」 それは、閣僚の一人が吐き出した言葉。大洋連合から地球連合に出向している藤山を見るなり、その暴言が、いきなり飛び出したのであった。 407: 弥次郎 :2022/04/29(金) 20 35 38 HOST softbank126041244105.bbtec.net 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン格納庫 地球連合の外交使節艦隊を構成する各艦の格納庫は、喧騒に包まれていた。 戦場に出場していた百以上の有人機、そしてそれ以上の無人機が一斉に帰投を開始したためだ。 レギオンの襲来に備えて哨戒に出ていたり、あるいはレギオンの残骸の回収などを行っているグループも存在している。 殊更、レギオンには破壊された個体や戦場での「収穫物」を回収する回収輸送型がいることから、再利用を防ぐためにも警戒と回収は必須であった。 とはいえ、基本的には高高度を維持し、その高さを利用して光学監視やレーダーの使える航空艦艇が存在するのだ。 レギオンが動けば、それこそすぐにでも対応ができる体制が整っていた。 そして、戦闘行動を終え、順次帰投していく機体群もまた存在した。 SFSによりネェル・ユーロンに帰還した、クインローゼスⅡらにより構成されるコーネリア隊もその一つだ。 SFSから降り、順次固定用ハンガーへと向かって機体を預け、整備班へと引継ぎを行うのだ。 クインローゼスⅡは高級機であるが、そうであるがゆえにちゃんとしたバックアップなしに運用することは極めて難しい。 まして、立場が少将という高い地位にあるコーネリアの乗機ともなればなおさらのことであった。 そのコーネリアは、機体を預けた後はアフターコンバットケアを受け、戦場に身を置いていた火照りを冷ましていた。 相手としては弱いものであったが、それでも戦闘による負荷は少なからず発生するものだ。 殊更に第九世代以上の化け物を操り、さらには特殊個体を弔うという使命感を持って戦っていたのだから、心身両方に疲労がでるものである。 「ふぅ……私も、だいぶ年を食ったか」 「お戯れを姫様。此度の戦いも見事でありました」 帰投からおよそ1時間後、ケア施設から出てきたコーネリアは部下であるギルフォードらの迎えを受けた。 麾下の部隊の敬礼に返礼しつつも、コーネリアはギルフォードの言葉に、そういう意味ではないと答える。 「いつもならば、戦いが終わっても、いつでもまた動けるようにと体が動いたものであるが、今となってはこの身にはつらいものがある」 「姫様は、肉体強化などをなさっておられませんでしたか」 コーネリアは無言でうなずく。 地球連合の傘下に収まることになったブリタニア帝国は医療も非常に進歩している。 無論、先を行く地球連合には及ばないにしても、肉体の強化や機械化などを行うだけの技術を有しているのだ。 やろうと思えば、コーネリアは老化抑制措置や肉体の外科的な施術を行っての改造などを行うことができる立場にあったのである。 だが、コーネリアはあえてそれらを受けることなく、自らの肉体を鍛えることでカバーしようとしていたのだった。 それはコーネリアの肉体が全盛期を迎えつつあった、ということもあるが、どうしても忌避感を抱いてしまったというのもある。 「日々鍛錬すれば何とでもなる、とは思ったが、そうやすやすとはいかないものだ。 だが、簡単に自分の体を他者に委ねるのも、少し、な」 正直古い価値観であると自覚はしているところはある。 KMFが戦場を支配していた時代はとうに終わっており、より大型の、より性能の高い機動兵器が幅を利かせている時代になっている。 騎士階級などというのはもはや時代遅れになりつつあり、英雄的な戦力に求められるハードルは高くなり、それ以外は物量と火力により置換された。 その中で選ばれているのが肉体強化施術であり、あるいは乗機の転科訓練などであった。 地球連合軍に対して戦力の供出を行っているブリタニアでもその流れは少しずつ大きくなっている。 とはいえ、未だにその手の方向性に忌避感を抱く層が残っているのも事実だった。 「自分の体をいじる人間はきちんと調査や心理診断などを受けた医者や技術者のみだ。 しかし、その医者や技術者を調査する立場にあるのも、所詮は人間でしかない」 「どこかでミスが起こるかもしれないと疑いだせばきりがない、ですか」 「言い訳に過ぎないがな」 そう言い切ると、さて、と話題を変える。 「我々が戦場に出ている間に、少しは政治で動きがあったのだろうな?」 「はい。決して愉快とは言い難いものではありますが……こちらへ」 コーネリアの予想通り、交渉はいきなりうまくいかなかったようだ。 苦々しさを隠そうともしないギルフォードら部下たちの顔を見れば、訪ねるまでもない。 そして、すぐさまコーネリアはネェル・ユーロン内のブリーフィングルームへと案内されることとなったのだった。 408: 弥次郎 :2022/04/29(金) 20 36 12 HOST softbank126041244105.bbtec.net 「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン 第1ブリーフィングルーム 「---以上が、サンマグノリア共和国首脳部との第一回の折衝の結果となります」 「物別れにはなりませんでしたが、限りなくそれに近い状態。 相手側からすれば、我々地球連合という組織は、劣等種の集まりにすぎないとみなされたということになります」 藤山とその補佐官の報告は、大多数に呆れを以て受け入れられることとなった。 86区のエイティシックス達からかき集めた情報や証言から推測されたものと、大差のない結果だったということだ。 報告の要点については各員の手元にある端末やブリーフィングルーム前方のモニターなどに表示されている。 そのいずれもが、とてもではないが正気の話し合いの結果とは思えないものである。 「地球連合のサンマグノリア共和国への服属、戦力の譲与、あらぬ風評被害や欺瞞への謝罪……よくもまあ、これだけ言い出せたものだな」 コーネリアもまた端末でサンマグノリア共和国からの要求に呆れかえっているばかりであった。 自分が、かつては覇道的覇権的な強硬政策を打っていたブリタニアに属していた自分が言うのもアレだが、アホらしい。 これで何かしらの交渉材料や武力などを背景としたものならばまだ理解できるが、それらも一切なしの上なのだから、門外漢であるコーネリアでさえ無茶苦茶とわかる。 「無論、これらはすべて跳ね除けております。 あちらからは武力での恫喝もされましたが、何ら脅威ともならないと判断されております」 藤山はあくまでも冷静に報告を続ける。 「現在のところ、グラン・ミュールの内側に人員派遣や大使館の設置などは認められず、連絡室が置かれるにとどまっております。 中に入ることが許されるのも、アンドロイドのみであり、その行動には監視が付くとのこと。 尋常な外交は期待できそうにはありません」 「では、このままではサンマグノリア共和国に対する任務を続行することが難しいのでは……?」 「交渉自体は今後も続けられます。あちらの要求について、その根拠を示せと挑発しましたので。 また、グランミュール内での活動は限定されましたが、86区での行動はほぼ自由にしてよいと言質を取っております」 そこに関して、藤山は抜かりはなかった。 宇宙怪獣やその他の侵略者よりも喫緊の問題であるレギオンについての対処を行うのに、現地勢力の一応の承認は必要だったのだ。 幸い、多少言葉遊びをしてやれば、連合が行動するのに問題のない言葉を引き出すことはできたので問題はないということ。 「よって、エイティシックス達との共同戦線を張ることで、犠牲者を減らし、またレギオンの漸減を行うことを当面の目標とします。 また、エイティシックス達に対して戦力の供与や訓練、あるいは間接的なモノを含めた支援も展開できます」 「なるほど、あくまでも自分の領域でなければいい、というわけか」 「劣等種同士が手を組もうが問題ないと考えているだけだろうな……生殺与奪はこちらが握っているというのに」 何人かの武官から声が漏れた。 それらは実際に正しい。相手からも言質を引き出したならば、その言葉の通りに行動するのが良いことは確実だ。 「一対一の交渉ならばともかく、他国を交えての交渉の場を設け、今後はサンマグノリア共和国に圧力をかけていく予定となっております。 サンマグノリア共和国がいつまで強硬な姿勢を貫けるか……エイティシックス達が離反した時、本当に抗えるのかも含め、詰めていく予定です」 それは、言外に手段を択ばないということも暗示していた。 戦争とは外交の一手段。最悪、軍事によるわかりやすい恫喝を仕掛けることも、藤山にとっては十分に選択肢の一つであった。 409: 弥次郎 :2022/04/29(金) 20 36 45 HOST softbank126041244105.bbtec.net また、と藤山は続ける。 「また、サンマグノリア共和国の有志……今回の交渉で橋渡し役となってくれたミリーゼ大尉については、こちらから今後も接触を行う旨を伝えております」 「バックドアか」 そのつぶやきに応えたのは、出席していた医療関係のスタッフからだった。 「はい。彼女の言動や行動を分析にかけましたが、何らかの指示や誘導によるものはないと判断。 性格的傾向からすれば、やや潔癖症で夢想的な傾向もみられはしますが、彼女の年齢などから勘案すれば、許容範囲内と言えるでしょう」 つまり、彼女の行動は完全なる彼女個人の意思によるもの。 危うさこそあるが、それでも他から見れば天と地ほどの差が存在している、ということだった。 「彼女につきましては、4名のアンドロイドを常に張り付け、警護や連絡体制を構築することとしました。 サンマグノリア共和国の大多数がこちらを拒絶しても、未だに無視しえないと考える少数派とつながる貴重な相手と判断しましたので」 引き継ぐ形で藤山は断言した。 「最悪のケースに備えた言い訳にもなると、渉外役としては判断できます。 今回のこの恒星系は比較的余裕がある状況であり、強硬手段としなくてもよい可能性もあります。 サンマグノリア共和国の自助努力---あるかどうかは怪しく、足りないかもしれませんが、そちらに期待する次第です」 以上です、と藤山は報告を終えた。 では次に、と司会進行役は話題を転換する。 「現地戦力---エイティシックス達に供与する戦力や教導について、軍事担当者の方から。 あと、エイティシックス達らが一切弔いなどを受けていないことについて本国からの至急の連絡が届いていますので、併せてお願いします」 そうして、ネェル・ユーロンでの会議は続く。 星暦惑星軌道上のファントムビーイングの星暦惑星派遣群の総司令部とも話し合いながら、今後の戦略について、深く深く。 壁の中での偽りの安寧を貪ろうとするサンマグノリア共和国と、それに対し、叩き起こしにかかる地球連合。 その丁々発止の戦いは、まだまだ幕を開けたばかり。戦いは短く終わるとは限らない。時間をかけ、ゆっくりと穿っていくのも肝要なのだ。 その意志を以て、地球連合の派遣艦隊はその日も夜遅くまで動き続けていくのだった。 410: 弥次郎 :2022/04/29(金) 20 37 15 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 やっと接触編完了しました… 次は接触後の動きについて、あちこちの様子を描いていこうかなと思います。 原作キャラもどんどん出す予定ですし、忙しくなりそうですねぇ。 ちなみにですが、亡国のアキトの青盤第一巻をゲットしましたので、時間があるときに履修しようかなと思っております。 ゴールデンウィークですしね。
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宿命煉獄陣 R 光文明 (6) 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンに種族が4種類以上あれば、すべてのクリーチャーを破壊する。 《アポカリプス・デイ》の種族版。 4種類以上で良い為、1体用意するだけで発動条件が揃うことも。 種族がバラつく「血流」のメタ。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト 「血流」の一族との戦闘が始まって一週間。星の住人達は「血流」の多様性を逆手に取った罠を仕掛け、「いつも通りに」物語を収束に向かわせようとしていた。 収録 DMMS-04「血流編 第4弾 幻想の終わり(ブレイク・マイ・フェイト)」 評価 名前 コメント
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M tG Background:the First MTG背景世界について♪1 :Serra: 02/12/07 21 14 ID ??? Magic The Gathering ドミニア世界 登場人物 エキスパンションのストーリー カードのフレーバーテキスト Magicの物語について語りましょう! 2 : NPCさん : 02/12/07 21 18 ID GisNC87K 久々の2ゲット 3 : NPCさん : 02/12/07 21 18 ID ??? マジックに関するネタ、雑談は↓でお願いします。 **MTG統一スレッド** http //game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1029828864/l50 今だ!2ゲット! 4 : 3 : 02/12/07 21 19 ID ??? モウコネエヨ!ウワァァァン!! 5 :Serra: 02/12/07 21 19 ID ???関連リンク http //phyrexia.com/ http //www.wisdom-guild.net/ 6 : NPCさん : 02/12/07 21 31 ID U9LXloRH ウルザはアポカリプスで本当に死んでしまったのでしょうか生存の可能性は? 7 : NPCさん : 02/12/07 21 33 ID ???1=6 8 : NPCさん : 02/12/07 22 19 ID XP6y3BNS アポカリプスまでの話ってどこら辺から続いてたの?もしかしてαから? 9 : : 02/12/07 22 21 ID ??? 【検閲済】 10 : NPCさん : 02/12/07 22 32 ID ???Serra(卓上ゲーム板に寄生) 【以下、検閲済】 11 : NPCさん : 02/12/07 22 34 ID mlgEIdW4少なくともアンティキティから 12 : NPCさん : 02/12/07 22 38 ID ???1=6=8=11 13 : NPCさん : 02/12/07 22 39 ID ???フェイジとアクローマ&イクシドール どっちが強いかな… 14 : NPCさん : 02/12/07 22 40 ID ???1=6=8=11=13 15 : NPCさん : 02/12/07 22 41 ID ??? 1-14= 1 16 : NPCさん : 02/12/07 22 48 ID ???1+6=10 15 17 : NPCさん : 02/12/08 11 15 ID 4GTNOrVg何でこんなに荒れてるんだ? 1がこてはんだからか? 18 : NPCさん : 02/12/08 18 29 ID ???どーでもいい 19 : NPCさん : 02/12/08 18 37 ID ???統一スレッドで済む話題なのにわざわざ単独のスレッドを立てたから荒れるも何も即刻削除されるべき と思う ちなみに当方MTG者20 : NPCさん・・・・・・ MTG背景世界について♪http //game6.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1039263292/ 【トップページへ】 【全文版wikiへ】
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一覧(DLC以外) DLC 弾数は少ないが射程距離が長く、威力も高い。 また弾速が早く、狙いも正確、弾自体も大きいため、少し離れて横にダッシュしている相手にも直撃したりする。 敵の隙を見つけてぶち込んだり、射撃武器からキャンセルしてつなげてダウンさせたりという使い方ができる。 ただし発射まで意外と時間がかかるため近接からのキャンセルはほぼ確実に防がれる。 一覧(DLC以外) ランク 名称 ATK COST 火器 光学 クリティカル 攻撃回数 アビリティ 入手方法 装備神姫・備考 1 シルバーストーン 58 18 10% 0% 5% 3 - オフィシャルショップ アーク Zel L・R/Sライフル 78 23 0% 0% 5% 3 - オフィシャルショップ ゼルノグラード 2 スーパーシルバーストーン 106 31 10% 0% 5% 3 - オフィシャルショップF3大会優勝 アークショップ入荷がイーダクイーンのみ LC3レーザーライフル 162 46 0% 10% 5% 3 - オフィシャルショップ アーンヴァル 3 スティンガー 231 62 0% 11% 5% 3 - オフィシャルショップ ジャンシャーヌ 266 70 0% 15% 5% 3 - オフィシャルショップ LC3レーザーライフル+IR 315 84 0% 30% 20% 3 ロック範囲-1SP+1 ソロモン(クリア前ヴァルハラ)ランチャーナイフ杯 アーンヴァル 4 ジャンシャーヌ+SK 391 92 0% 15% 5% 3 - プレミアムショップ Zel L・R/Sライフル+SK 520 106 0% 0% 5% 3 - プレミアムショップ ゼルノグラード 5 LC3レーザーライフル+SK 541 111 0% 20% 5% 3 - プレミアムショップ アーンヴァル LC3レーザーライフル+LB 597 115 0% 20% 5% 3 - 山県みちる(クリア後ヴァルハラ) アーンヴァル シルバーストーン+SK 598 115 20% 0% 5% 3 - プレミアムショップ アークショップ入荷はソードランチャー杯のみ スーパーシルバーストーン+MT 602 115 20% 0% 5% 3 - プレミアムショップ アーク専用RA『ロードファイター』に必要 Zel L・R/Sライフル+MT 651 115 0% 0% 5% 3 - プレミアムショップ ゼルノグラード専用RA『バレットカーニバル』に必要 スティンガー+GR 675 118 0% 30% 20% 3 ロック範囲-2DEX-1SP+2 麻呂(クリア後ヴァルハラ) DLC ランク 名称 ATK COST 火器 光学 クリティカル 攻撃回数 アビリティ 入手方法 装備神姫・備考 3 アポカリプス荷電粒子砲 378 0(79) 0% 12% 5% 3 - オフィシャルショップ 2wayリアパーツ 4 アポカリプス荷電粒子砲+BK 504 0(118) 0% 12% 5% 3 - プレミアムショップ 2wayリアパーツ 光子縮退砲"被虐の女神" 457 102 20% 0% 5% 3 - オフィシャルショップ 未購入の場合はCPU専用装備 5 光子縮退砲"被虐の女神"+SK 619 116 25% 0% 5% 3 - プレミアムショップ 未購入の場合はCPU専用装備
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登場キャラクター一覧 テレサ・アポカリプス イザーリン フェミリス ガーナ 無量塔姫子 リタ・ロスヴァイセ ブローニャ・ザイチク 蓬莱寺九霄 シーリン ニンディ 無色輝火 エルサ クーマ 雷電龍馬 エミザ 旅人 ファベラ ストーリー一覧 1-1 お茶の先生 1-2 カフェカウンター(戦闘のみ) 1-3 二人の酔っ払い 1-4 旅する猫忍(戦闘のみ) 1-5 新居の少女たち 2-1 お菓子を食べる魚 2-2 慈善家のおじいさん(戦闘のみ) 2-3 気性の荒い医師(戦闘のみ) 2-4 乱入猫娘(戦闘のみ) 2-5 ネガティブアーティスト 3-1ジャイロワカメ 3-2 人類の衛兵(戦闘のみ) 3-3留守AI 3-4 優しい院長(戦闘のみ) 3-5 彼方の星
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因果律の抜け道 因果律の抜け道 ストラテジー 使用コスト:黒2無1 バトル あなたは相手のベースのないラインのバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 低コストで使えるレベル不問の確定除去。 ベースで強化されたユニットはあえてスルーという、癖のあるカード。 ベース万歳環境において全く使い所のない紙切れと見なすか、 ベース割りに追い討ちで決めていくかはプレイヤーの戦略次第。 収録セット セカンド・センチュリー エキスパンション 暴走!機動要塞(040/100 アンコモン) 関連リンク 特性 ベース 確定除去 キャラクター 時空を歪める者シュレーゲル アポカリプス・エンジェル
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エンジェル(ウォーレン=ケネス=ワージントン3世) 所属ユニバース マーベル・ユニバース 学識 恵まれし子らの学園から大学学位 本名 ウォーレン=ケネス=ワージントン3世 身長/体重 180cm/68kg 別名 以前はデス, ダーク・エンジェル, エンジェル, アヴェンジング・エンジェル 目の色/髪の色 青/金 正体 公的に知られている 能力 下記項目を参照 職業 冒険家ワージントン・インダストリーズの議長と主要株主元テロリスト 才能 アークエンジェルは特に空中格闘に熟練した戦闘員。 また、彼は富がフォーチュン誌格付けリスト500に入る有能なビジネスマンでもある。 市民権 アメリカ(犯罪暦無し) 初出誌 (エンジェル) X-Men #1 (1963)(アヴェンジング・エンジェル) X-Men #54 (1969)(デス) X-Factor #18 (1987)(ダーク・エンジェル) X-Factor #34 (1988)(アークエンジェル) X-Factor #38 (1989) 出生の場所 ニューヨーク州(ロングアイランドのセンターポート) オリジン掲載誌 X-Men #54-56 (1969) 知られている親類 ウォーレン=ケネス=ワージントンSr.(祖父、故人)ウォーレン=ケネス=ワージントンJr.(父親、故人)キャスリン=ワージントン(母親、故人)バートラム「バート」=ワージントン(ダズラー、父方のおじ)未確認のいとこ 重大な話 Xメンに参加 (X-Men #56, 1969)父が殺され、ダズラーがおじと判明 (Ka-Zar #2-3/Marvel Tales #30, 1970/1971)母死亡 (X-Men The Hidden Years #15, 2001)チャンピオンズ参加、正体を公表、財産を受け継いだ(Champions #1-5, 1975-1976)ディフェンダーズ参加 (New Defenders #125, 1983)Xファクターを共同設立(X-Factor #1, 1986)羽に致命的な傷を負う(Thor #373-374, 1986)ダークフォースに憑依され、ニュー・ウォリアーズと闘う (New Warriors #32-34/New Warriors Annual #3, 1993)羽毛の羽が戻る(Uncanny X-Men #338, 1996)肌の色が元に戻る(Uncanny X-Men #411-412, 2002)治癒能力を発見(Uncanny X-Men #420, 2003)ウィングス・オーバー・ザ・ワールドを設立 (X-Men Unlimited #8, 2005)ハスクと共に、ミュータンテズ・サンズ・フロンティアーズを確立、ザンジバルでウェポニアーズと闘う(Excalibur #11-13, 2005)「M-Day」後、パワーが失われたように見せかけグールを捕らえるのを助ける (Generation M #4-5, 2006)Xメンに戻る(Civil War X-Men #1, 2006) 提携グループ XメンXフォース元ミュータンテズ・サンズ・フロンティアーズ元ヘルファイア・クラブ元シークレット・ディフェンダーズ元Xファクター元ホースメン・オブ・アポカリプス元ディフェンダーズ元デスズ・チャンピオンズ元チャンピオンズ・オブ・ロサンゼルス 【能力】 アークエンジェルには、広げると480cmになる非常にフレキシブルな骨格の構造を持っている完全に羽状の翼がある。 彼は、翼をばたつかせながら飛ぶことができて、最大時速約277.8km(150マイル)の速度に達することができる。 彼は一般に1950mの雲の下の高さに飛ぶが、ほとんど努力せずに3000mの高さに達することができる。彼の翼は彼自身の体重に加えて少なくとも90kgを高いところに運ぶことができるくらい強い。 アークエンジェルの肉体は飛行のために適合している。空洞の骨に脂肪に欠けているボディーは筋肉の強さを高め、高速の風に耐えることができる目には彼が普通の人間よりはるかに長い距離で見るのを可能にする高められた視力があり、極端な速度と高度の空気から酸素を抽出する特別な呼吸膜を持っている。 彼の二次変異に続いて、アークエンジェルは血液型が適合する限り、彼の血液を犠牲者のものに混ぜることによって、致命的な負傷を癒して、ほとんどの知られている病気を加速して治療できる。 アポカリプスによる遺伝子変化の後に、アークエンジェルの翼は非常に鋭い有機的な鉄鋼のような材料になり鉄鋼さえ貫くのを可能にし、彼は凄い速さで羽を発射できる。羽には麻痺させる化学物質があり、これは彼の体内で発生している(彼自身は免疫を持つ)。 また、彼には1組のエネルギー翼を形成するために彼の生命力を固体の光に変換する能力があった。 【解説】 生い立ち 非常に裕福な家族に生まれ、若いウォーレンはキャメロン=ホッジと同じ下宿に住んで名門の東海岸寄宿学校に通っていた。ウォーレンの人生は彼の肩甲骨から翼が生え始めた日に永遠に変化し、そして彼は彼の衣服の下にそれらを隠した。 その後、炎が彼の寮を襲ったときに逃げている間、翼で飛べる事を発見し、ブロンドのかつらと長いナイトシャツを身につけて、匿名の「エンジェル」に変装して他の学生を救った。 ウォーレンはすぐに衣装を着てアヴェンジング・エンジェルになって犯罪と戦い、エグゼビア教授の注意を引き付け、教授は彼をミュータント・ヒーロー・チームのXメンの創立メンバーとして募集した。 Xメンに参加 若いテレパシー能力者ジーン=グレイがXメンに加わった後に、ウォーレンは即座に彼女に引き付けられた。 結局ジーンが彼らのチームメートのサイクロプスを愛していたとわかったので、ウォーレンは、彼女を追うのを止めた。 そして、すぐ後にウォーレンが彼の古い大学の恋人キャンディ=サザーンと再燃し、その二人は別れられなくなった。 犯罪者ダズラーのエージェントによって彼の父親が殺された後にウォーレンは調査して、ダズラーが彼のバートおじさんであったことを知ってショックを受けた。(そのおじは、彼の犯罪のカバーとして彼の兄弟の会社を使用し続けていた)。 続く戦いでウォーレンはかなりの高さからダズラーを落とし、彼が死んでいると推定した。しかしバートは生き残って、遺産を狙ってウォーレンの母親キャスリンと結婚を企んだ。その上バートは秘かにキャスリンに徐々に毒を盛るように手配した。キャスリンを救うには遅過ぎたが、ウォーレンとXメンはバートのプランをくじいた。 感覚のある島クラコアがXメンを捕らえたとき、エグゼビア教授は、彼らを救うためにXメンの新しいチームを組んだ。この後、オリジナルの学生(ウォーレンを含む)の大部分はチームを出た。 チャンピオンズに参加 ウォーレンは、ロサンゼルスを拠点とするスーパー・チーム、チャンピオンズに資金を供給するのに彼の遺産を相続して、その一部を使用した。 エグゼビアの学校との彼の関わりは秘密のままで残っていたが、ウォーレンは、エンジェルであることを一般に明らかにした。チャンピオンズが解散した後にウォーレンは結局Xメンに再び加わったが、ウルヴァリンと衝突してすぐやめた。 アヴェンジャーズに加わるための2回の招待の1回目を断った後、ソウロンとサヴェッジ・ランド・ミューテイツを破るためにエンジェルはスパイダーマン、ケイザー、およびXメンと共に組み、アヴェンジャーズが彼の狂暴な元チャンピオンズのチームメートのゴースト・ライダー(ジョン=ブレイズ)と戦うのを助け、グランドマスターのコンテスト・オブ・チャンピオンズの間、彼のフランス版ともいうべきラ・ペレグリンを破り、新しいダズラーのミュータント歌手・アリソン=ブレアと親しくなり恋愛関係になった。 ディフェンダーズに参加 その後、ディフェンダーズが彼の仲間のXメンを卒業したビーストの指導の下により正式なチームに再編成されたとき、エンジェルは参加した。 エンジェルは彼のガールフレンド・キャンディによって経営された間、新しいグループの資本家として役目を果たしたが、メンバーの大部分がドラゴン・オブ・ザ・ムーンとの戦いで死んで見えた後に彼らは解散した。 Xファクターの結成 そして、エンジェルは他のオリジナルのXメンと共にXファクター(ミュータントハンターのふりをして秘かにミュータント仲間を助ける組織)を作る際に復縁した。 そして、ウォーレンの旧友ホッジがXファクター広報担当マネージャーとして雇われたが、彼はミュータントが嫌いになり、反ミュータント感情をあおるのに秘かにXファクターの資料を使用した。 すぐ後に、Xファクターの秘密の財政的な後援者としてのウォーレンの状態がメディアに漏らされ、かなりの論争を引き起こした。 マローダーズの地下にいるモーロックズの大虐殺の間、マローダーのハープーンはウォーレンの翼を破損させ、ウォーレンは入院した。そして、ホッジは医師が不必要に彼の翼を切断するようにだまし、ウォーレンは彼の友人の操作に気づかず、彼の資産の受益者にホッジを指名した。 Xファクター周辺の論争やキャンディとの破局と共に、翼を失った後で深く落胆しているウォーレンを自殺に見せかけて殺すため、ホッジはウォーレンの飛行機を故意に妨害した。 アポカリプスのホースメンになる 世界中が彼が死んだと信じたが、ウォーレンはエターナル・ミュータントのアポカリプスによって救われた。彼の翼を回復するというアポカリプスの申し出に破れかぶれになったウォーレンは同意し、遺伝子の操作で彼の皮膚を青く変えられ、非常に鋭い金属翼を彼に与えられた。 こうしてウォーレンはアポカリプスのホースメンのデスになったが、結局彼はアイスマンを殺したと信じるようにだまされた後に、アポカリプスの洗脳を脱することができた。 そしてウォーレンはキャンディを誘拐したホッジを探した。続く衝突でホッジはキャンディを殺し、ウォーレンはホッジを斬首した。 ウォーレンは、次にアークエンジェルとしてXファクターに再び加わリ、間もなく婦人警官のシャーロット=ジョーンズの命を救った。二人は恋愛関係になりウォーレンが彼の人間性を取り戻す助けになった。 島国ジェノーシャのエージェントにより様々なミュータントのヒーローチームに対する攻撃が続き、ウォーレンはホッジが生きていたことを知った。ファランクスと一体化して永遠の生命を与えられたホッジは結局、ヒーローによって破られた。 再びXメンに参加 XファクターのメンバーがXメンに再び加わった後に、ウォーレンと彼のチームメート・サイロックは互いに惹かれあった。 この期間、ウォーレンはスパイダーマン、ニュー・ウォリアーズ、アヴェンジャーズ、および他のヒーローと組んで、堕落してダークフォースに一時的に操られたアークエンジェルや他のヒーロー達のダークリングと戦った。 そしてアークエンジェルとアイスマンがシークレット・ディフェンダーズの任務に参加してチャンピオンズの旧敵のスワームに対抗したときに、神秘のDr.ドルイドは今までにだれが彼らを操ったかを彼らが知る前にだまして追い払った。 ウォーレンは彼の父親からヘルファイア・クラブの会員資格を引き継いだので、当時のクラブのブラック・キングであるシノビ=ショーからホワイト・キングとしてインナー・サークルに迎える申し出があったが断わった。 恋人になっていたウォーレンとサイロックは凶暴なミュータントのセイバートゥースによる猛烈な攻撃が続き、回復する短い間、Xメンからいなくなった。この間に彼のオリジナルの羽状の翼が金属翼の下から生え変わった。 その後エグゼビア教授がエイリアンによる偽者を調べ出す試みでXメンを解散したとき、ウォーレンは、アポカリプスの最新のホースメンのデスと戦う若いミュータント、マナイテスを助けるためにXメンの臨時のチームに加わった。次に、ウォーレンは予備メンバーとしてXメンに戻り、ワージントン・インダストリーズの長としての彼の責任を優先した。 後にサイロックとの関係を終わらせて、ウォーレンは常勤のチーム・リーダーとなりXメンに専念した。 エグゼビア教授がミュータントだと知られた後、ウォーレンは彼のビジネス活動の中で、世界経済の中のミュータントに関してG8サミットで話して公共の役割を果たした。 Xメンが植物のようなミュータントのブラック・トム・キャシディによって捕らえられたとき、トムが彼の何らかの生命力を消耗させた後にウォーレンの皮膚は平常に戻った。次に彼が負傷から回復した時、ウォーレンに彼の血液に治癒力をもたせる二次変異がおこった。 エグゼビアの学園の学生、ハスクがワージントン・インダストリーズの中の不正を暴いたとき、彼女とウォーレンは最大の灰色オオカミのリーダーでウォーレンの父親を殺した人であると主張した狼人間のミュータント、ドミナント・スピーシーズに遭遇した。 ハスクが狼人間によって重傷を負ったとき、ウォーレンは彼女の命を救うために彼の新発見のパワーを使用して、彼らはすぐに恋愛関係になった。 サイクロプスが学園の共同校長になった後に、彼はミュータントのイメージを良くするために慈善施設を確立するようにウォーレンに頼んだ。ロバート・A・ハインラインの話の『地球の脅威』(改題 『時の門(ハインライン傑作選4)』)に触発され、ウォーレンは訪問者が人工の翼を身につけて反重力によって飛行するレクリエーションセンター「ウィングス・オーバー・ザ・ワールド」を設立した。 また、ウォーレンは後にXメンが公式に存在しないどんな場所にも訓練されたミュータントのボランティアを送るグローバルな奉仕活動組織「ミュータンテズ・サンズ・フロンティアーズ」を設立した。 ザンジバルでウォーレンとハスクが事務所を開設したとき、報酬目当てのヴァイパーとウェポニアーズを使って国を動揺させるヘルファイア・クラブのホワイト・クイーン、コートニー=ロスによる企みに巻き込まれた。国の大統領-秘かにスーパーヒーローとして活動するアスカリ-とジェノーシャの援軍を得て、ヒーロー達は何とか侵略者を退けた。 「M-Day」以降 世界のミュータントの多くが能力を失った「M-Day」の出来事に続いて、グールというミュータントが仲間のミュータントを殺害し始めた。ウォーレンは、彼に戸外に誘い込むのを助けるために、能力を失ったように見せかけてジャーナリストのサリー=フロイドによってインタビューされた。グールが現れてフロイドを捕らえたが、Xメンによって倒された。 最近、ウォーレンの能力は戻り、シビル・ウォーの間、彼はXメンに戻った。
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犬闘士シバ 犬闘士シバ ユニット - ハウンド 使用コスト:白2 移動:白1 パワー:2000 スマッシュ:1 クイック 相手は使用コスト2以下のストラテジーをプレイできない。 セカンド・センチュリー ベーシックパックから登場した相手のストラテジーを封じることができるカード。 使用2コストでも各種門、プランゾーンでのバードマン・ソウルなど比較的強力なストラテジーも封印できる。 フレーバーテキスト 「ジェネシス、ピースキーパー、アポカリプス。これ以上の犠牲は許さない。」 ~ジャッジメント・エンジェル~ 収録セット セカンド・センチュリー ベーシックパック(125/200 アンコモン) イラストレーター toma
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17: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 25 17 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」8 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ級ネェル・ユーロン」 ついにその事実に触れたか、と艦橋はある種の緊張感にあふれていた。 それは、地球連合でも最新の情報だった。 地球連合は何も、サンマグノリア共和国とだけ接触したわけではない。 他国---ギアーデ連邦やヴァルト盟約同盟、ロア=グレキア連合王国、レグキード征海船団国群、ノイリャナルセ聖教国と接触している。 現在進行形で他国でも交渉や折衝は続けられており、情報共有なども順調に進んでいるのだ。 その中で交換された情報には当然のことながらレギオンの情報も含まれている。 その設計や開発、誕生までの経緯、あるいは如何にして戦ってきたのかを含めて。 そして、その事実を教えられたのだ。レギオンは人の死体を、殊更に頭を回収し、それを模した中央処理装置を作っていると。 各国はその事実におおむね気が付いていた。撃破し、回収したレギオンを分析する中で、中央処理装置の構造が違うタイプが存在すると。 そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとって見慣れていた構造。 即ち---人間の脳構造。 それを搭載しているレギオンが他と違う挙動を示すことも、納得できる話だ。霊長類などと名乗るように、人間の脳の構造は他の生物を超えている。 それ以上に厄介なのは、その自前で製造された中央処理装置には帝国が設計した時には組み込まれていたリミッターが存在しないことだ。 即ち、変更不可のタイムリミッターとプログラムが存在せず、レギオンの活動限界を超えても動き続ける、ということだった。 無論のこと、今の段階ではそこまで多く含まれているわけではないというのが調査の結果だ。 恐らくであるが、今の段階ではコピーするのが限界であり、コピー元の数に律速されているのだろうと。 だが、それでも、そんな適応を示したレギオンが、いずれはそんな中央処理装置の量産を成功させるかもしれない可能性が出た。 つまり、いつまでもレギオンは行動を止めることなく、人類は否応なく戦争の続行を強いられるということである。 故にこそ、各国では可能な限りの兵士たちの介錯が行われていた。 レギオンの回収型により回収されて脳構造をコピーされる前に、とどめを刺し、コピーを不可能としてやること。 これは所詮は延命処置にすぎないことかもしれない。すでにレギオンの進化は始まっているのであるし。 だが、それを少しでも遅らせることは必要だったのだ。 (だが、それを事実上やっていないのがサンマグノリア共和国) パレス艦長は、目の前の端末に表示されている報告に目を通しながら、そう思う。 存在しない86区のエイティシックス達の証言---死体の回収も墓地の作成も一切許されない戦場---これは言うまでもなく、危険だ。 つまり、サンマグノリア共和国は各国が行っているレギオンの分析も回収も行うこともなく、レギオンの変化にも気が付かず、ただただ惰性で戦っている。 強制収容所にいるエイティシックス達から毎年損耗した分だけ徴兵が行われ、最前線へと放り込まれていく。 彼らが使うことを強要されている装脚戦車「M1A4 ジャガーノート」は傍から見るにスペックの低い、棺桶以下の存在。 そんなもので戦場に出てレギオンと戦えば自然と死んでいくのは明白だ。 (そして、その死体などはまとめて回収されてしまう) つまり、中央処理装置のコピー元を事実上レギオンに対して提供していると、そういうことになる。 勿論他国から回収される数が決して0ではないにしても、何の対策も打っていないサンマグノリア共和国からの割合が多いのは確実だろう。 無論、その数については証明しきれない。ただし、そういった個体が他国で確認されている以上、それなりに『収穫』はあるということになる。 これらの事実を、壁の中に籠っていた彼らは知る由もないだろう。果たして、どのような反応を示すか。 殊更に、この地獄を事実上演出している、サンマグノリア共和国政府はどう受け取るであろうか。 パレスは、半ば予想がついていた。彼らは、白銀種たちは責任も義務も何もかもを投げ捨て、押し付けた存在。 そんな無責任極まりない人間たちがその事実をつきつけられたら、とる反応など火を見るよりも明らか。 果たして、その典型パターンに捕らわれるかどうか。パレスはそうなる方にかけざるを得なかった。 18: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 26 04 HOST softbank126041244105.bbtec.net しばらくの沈黙---あるいは、思考停止の時間を経て、藤山の交渉相手であるレーナは再起動を果たした。 とはいえ、そのショックは余りにも大きすぎた。動きも、吐息も、言葉も、暫くは何も出てこなかった。 『……あ、え……う……っ、ど、どうい、うこと……』 「ああ、落ち着いてください。焦ることはありません。深く呼吸を。どうか落ち着いて」 だが、予想通り再起動を果たしたレーナは、混乱をしていることが窺えた。 それは衝撃的過ぎる事実だっただろう。殊更、軍人としてレギオンと対峙している軍人であるレーナにとっては決して他人事ではない。 「これは……あなただけの問題ではありません。これを聞いているであろう、貴国政府や軍にも関わることです。どうか、落ち着いて」 呼びかける藤山は、混乱する子供に接する親のようですらあった。 パレスは、無理もないと思う。まだ幼いながら大尉を預かる少女がいきなり背負うには、大きすぎる問題なのだから。 同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで聞くばかりで、一切意志を示そうともしない。 途中で交渉を打ち切れといきなり主張してきたと思ったら、こちらがちょっと脅しをかければすごすごと引き下がる。 まるで相手の意図が読めないのだ。これには専門家ではないパレスも困惑するしかない。 (相手は、サンマグノリア共和国は何を考えている……?) だが、それを確かめるすべはない。現在のところコンタクトが繋がっているのはレーナの所だけでしかない。 そして、相手はそれを共有して聞いているだけであり、こちらから直接会話や状況を確認することができないのだ。 今のところは渉外官である藤山に任せるしかないのが、なんとも歯がゆい。 (まあ、こちらはこちらの仕事をするべきか) 本命はこちらだ、と意識を戦場へと、後方において展開されているレギオンとの戦闘に意識を向ける。 100㎞以上の距離の向こう側、明らかにこちらへの追撃を意図したであろうレギオンの攻勢は、見事に阻止されている。 サンマグノリア共和国はエイティシックスたちに対処しろと命じているようであるが、生憎と彼らには待機してもらっている。 何しろ、ジャガーノートとこちらの兵器の差がひどく、戦場で轡を並べることさえ難しいような、そんな有様なのだ。 陣頭指揮をコーネリアが行ってくれている状態であるので、艦長としてやるべき仕事は少数で済んでいるのはありがたいところ。 (まあ、苦戦するはずもなし、か) 丁度、戦場はレギオンをこちらのフィールドに誘い込み、包囲を完成させたところだった。 あとはこのまま包囲を閉じるようにして攻勢に出ればほぼほぼ殲滅できるだろう。 典型的な鎚と鉄床戦術。レギオンが膨大な数を叩きつけても、執拗に航空艦艇を狙おうと、それらがすべて無意味にできる戦術だ。 今回は陸戦の相手が主体であり、尚且つ指揮官がコーネリアであったことも影響している選択と行動だ。 だが、その選択は決して間違いではなかった。 分析や解析の結果として、レギオンはあくまでも星暦惑星の兵器を相手にすることを前提としている。 つまり、装脚兵器ではあるが、本質的には通常兵科の戦車や装甲車などと何ら変わるところはないのだ。 だからこそ、機動兵器たるMSやACなどとは勝負にならないことの方が圧倒的に多いわけである。 そして、パレスは一つ手を打って指示を飛ばした。 「包囲は完成した。前線の少将に連絡を。こちらはいつでも行けると」 レギオンとの戦いはいよいよ終盤を迎える。 それを終えたとき、果たして交渉はどこまで進んでいるだろうか。 不明瞭な態度を示す共和国はどこまで動き、どのような反応を示すであろうか。 なぜだか、悪い予感は止まらなかった。 19: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 27 23 HOST softbank126041244105.bbtec.net サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室 一人きりの指揮管制室。そこで、レーナは淡々と告げられる事実と対面していた。 人の気配は一人分で、モニターの光だけが輝いている、全体として薄暗い部屋。 そんな蠱毒の空間で、あまりにも重たいものを、彼らのつかんだ事実というものを突き付けられていた。 レギオンに設けられた中央処理装置の限界。それは知っていたことで、共和国内でも共通見解としていることだ。 ギアーデ帝国がレギオンを設計・開発・生産した時に中央処理装置へと盛り込んだタイムリミッター。 およそあと3年を以て、レギオンは解除不可能なリミッターとプログラムにより、活動を停止する。 これはギアーデ帝国の通信を傍受したことによってある種の希望となっていた事実だ。 どれだけつらい戦いがあろうが、苦境に追い込まれようが、その期限さえ乗り越えれば最終的な勝利を勝ち取れる。 だが、そんな希望は、あっけないほど簡単に砕け散った。 中央処理装置の代替として、レギオンが目につけたのは人間の脳みそ。 元々レギオンの中央処理装置の構造はナノマシンなどで構成された、大型哺乳類を模したものだ。 それは、単純なコンピューターではなく、磨かれた生物の思考能力が必要なほど制御が複雑だったことに由来する。 この自律判断・自己決定を行う中央処理装置の開発に失敗したからこそ、サンマグノリア共和国はプロセッサーを使っている。 発想自体は同じだ。回収された人間の脳みそを参考にして自前の中央処理装置を製造する。 無論、人間の肉体は活動停止から徐々に腐敗するから完全なコピーとまではならない。 あくまでも構造を参考にするだけであり、腐敗し、使えなくなれば恐らく破棄しているだろうことは確定だ。 それでも、状態の良いものは、例えば脳は無事でも体が重傷で動けない人間など発生しやすい。 さらには、レギオンには破壊された個体を回収する為の回収特化型もいるのだ。人間を回収するなど容易いだろう。 そして、他国が行っている死体の回収や破棄などを徹底全く行わないのがサンマグノリア共和国だ。 エイティシックスたちの死はなかったことにされ、あらゆる記録や死体は残ることはない。 おまけに、レギオンの斥候型相手にさえ命がけというレベルの弱小な戦力で大量に送り出すのが共和国だ。 それは、直接操縦しているわけではないレーナでさえも、その職務上理解していることだ。 これらを統合した場合、このサンマグノリア共和国はレギオンにとっては理想的過ぎる「供給源」だ。 『故にこそ、貴国は利敵行為を働き、レギオンに対して手助けをしていると判断しております』 言葉が、出ない。 歯の根が合わない。 呼吸が乱れ、心臓の拍動がうるさいほど。 動悸も激しい。 世界が、地面が、自分自身が、とてつもなく揺れる。 真っ白になったレーナの頭の中に、藤山の言葉だけが飛び込んできて、否応なく事実を突きつける。 『いずれはレギオンは、いわば寿命限界がなく、また人間の脳構造を利用した高度な自己判断能力を持つレギオンの開発に成功するかもしれません。 そうなった場合、最後の個体を排除するまで、レギオンとの戦争は続くことになりかねません』 知らずのうちに、レーナは椅子の上で体を守るように抱いていた。捩るようにして、足もたたんでしまっている。 寒いから?怖いから?それとも、糾弾されることから逃れようとして?自分でさえもわからない。 気が付けば、身体がそのように反応していたのだ。 「そ、れは」 『?』 「それは、明確な証拠などが、あるのでしょう、か……」 レーナができたことは、現実だと認めたくない最後の抵抗の意思が絞り出した言葉を何とか絞り出すことだった。 そうだ、何かの間違いではないかと。レギオンがそのようなことができるのかと、そう思えた。かすかな希望にすがろうとした。 20: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 28 55 HOST softbank126041244105.bbtec.net だが、その希望は、藤山の無情な言葉により、あっけなく砕け散った。 『いえ。すでにこれは他国では既に確認され、対策がなされていることであります。 我々もまた、人間の脳構造を模した中央処理装置と、そうではない従来の中央処理装置の両方を鹵獲、確認しております』 「……そ、んな」 『必要でしたら、サンプルと資料をお送りできます。 エイティシックスたちの証言によれば、そういったレギオンの回収などを貴国は行っていないそうですから、ご存じなかったのでしょう』 その善意さえ、とてつもなく痛い。 そうだ。グラン・ミュールの内側に籠り、必要な武器弾薬や食料などは送り届けても、ごく少数の手続きなどを除けば何一つ交流を行っていない。 レギオンの回収などやっていない。そもそもグラン・ミュールから出ていくものは多くとも、内側に入ってくるものなどとても少ない。 考えてみれば、共和国軍にはレギオンの研究や解析を行っている部署があるなど聞いたことがない。情報も、開戦初期に得られたものばかりだ。 「えっ……あ、う……あ」 『繰り返しになりますが、これはミリーゼ大尉、貴方の罪ではありません。 貴方はおそらくは一介の指揮管制官にすぎないのでしょうから、貴官がすべてを背負う必要など全くありません』 励ます言葉をかけられ、思わずレーナはそれにすがりたくなる。 この交渉が始まってから、もう感情はぐちゃぐちゃだ。常識が、信じていたものが、これまでの基盤が悉く砕けるのを感じている。 『この利敵行為もあって、貴国に対する地球連合の心証などはよくありません。はっきり言ってしまえば、とても国家とみなせません。 我々とて、脛に傷がないなど言い張るつもりはありません。無謬などとは思ってもおりませんし、そこまで綺麗な身などとはみじんも思っておりません』 然れども、と藤山は言う。 『それでも、これだけは言えます。 貴国を救援することは我々の矜持と意志にかけてやるべきものである。 されども---それが無ければ助けようとも思わない。むしろ、積極的に貴国へと敵意を向けるであろうと』 そして、と真摯な祈りをこめて、藤山はつづけた。 『すでに述べました通り、この惑星にも宇宙怪獣やそのほかの脅威が迫っているかもしれないのです。 「多少」のことで、たかがレギオン程度で、あるいは人種程度で躓いている余裕など全くありません。 我々としましては、貴国の賢明な判断を期待する次第です』 「それは……」 とても重たいです、とレーナは力なく思った。 自分と大差ないであろう共和国の政府や市民が、これらを受け入れることができるだろうかと思えた。 それだけ重たい問題であり、これまで共和国が目を背けていたことでもあるからだ。ひょっとすると、この共和国が受け止めたら砕け散るのではと思えるほど。 『さて、我々としては、おおむねのところは伝え終えました。 サンマグノリア共和国政府、そして軍の皆様は、いかがお考えでしょうか?』 そんなレーナを置き去りに、藤山はこれまで沈黙していた人々へと、意思決定にかかわるサンマグノリア共和国の政府や軍に呼び掛けた。 『いい加減、反応を示していただきたいのです。 貴国の態度や反応など、とてもではありませんが、他国と接するものとは思えません。 この期に及んでこちらの呼びかけにも声にも、ミリーゼ大尉を除いてほとんど応じないとはもはや国辱とさえとらえております。 レギオンとの戦い以上にひっ迫した、貴国の未来もかかっているのです。どうか、声をあげてはいただけませんか?』 それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、抗議も含んでいる。 それでも、我慢強く呼びかけることも忘れない。争うため、他者を害するために来たのではないという教示を守るため。 果たして、彼らは何らかの反応を示すのか。藤山は、静かに待つ選択をしたのだった。 21: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 30 12 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 とりあえず地雷の爆破処理はしましたが…まだまだあるんだよなぁ… まともに外交できる姿を想像できない共和国ってやべぇでござる(白目 あと1話か2話で接触編は完結し、次のフェイズに移る予定です。 23: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 38 27 HOST softbank126041244105.bbtec.net 誤字修正をお願いします 17 ×そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとってみ慣れていた構造。 〇そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとって見慣れていた構造。 18 ×同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで効くばかりで、一切意志を示そうともしない。 〇同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで聞くばかりで、一切意志を示そうともしない。 25: 弥次郎 :2022/04/27(水) 21 40 07 HOST softbank126041244105.bbtec.net 追加で誤字修正を 20 ×それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、講義も含んでいる。 〇それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、抗議も含んでいる。