約 430,598 件
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/935.html
プレイレポ/MOD/FfH2/041j_邪教の館/牙4_狂乱 乙。地下評議会が地価評議会になってるぞw -- ぼったくられそうだw修正 -- データみてたら、ノクスを立てるはずの大予言者がアポカリプスで死んでてワロタ。たってねーやノクス -- 発狂したユニットも行動予約を優先するので、常に予約が無くならないように気をつけていれば発狂労働者は足の速い労働者として使えなくもない。 -- な、なんだってー -- ゴヴァノン死亡フラグ回収乙ですw -- デキウスはアケロンさんや蛮族と戦ってるんじゃね? -- いろいろ酷くて面白いです --
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/1015.html
オンスロート 《出典作:MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES》 VS. 対アポカリプス【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「黙示録の魔神・アポカリプスの最期をこの手で飾れるとはな…!!」 ※投稿・kdkz 対オロチ【KOFシリーズ:SNK】 「人類を産んだ地球が憎い…突然変異を産んだ地球が憎い!地球よ、死ね!!」 ※投稿・kdkz 対キャプテン・アメリカ【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「盾と地球…どちらが先に壊れるか見届けるが良い、スティーブ・ロジャース!!」 ※投稿・kdkz 対キャプテン・コマンドー【キャプテンコマンドー:CAPCOM】 「コマンドーチームよ…正義の味方ごっこもここで終いだ!!」 ※投稿・kdkz 対ギャラクタス【マヴカプ3シリーズ:CAPCOM】 「汝に地球はやらぬ。地球を破壊し宇宙から抹消するのはこのオンスロートの役目よ!!」 ※投稿・kdkz 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「自らの炎に焼き尽くされよ、ケン・マスターズ!!」 ※投稿・kdkz 対サイクロップス【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「汝が死ねばX-MENは崩壊したようなもの。さぁ、プロフェッサーXの命令だ…スコット・サマーズよ、死ね!!」 ※投稿・kdkz 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…哀れだな、ザンギエフよ。年月をかけて鍛えた筋肉も我が捻り潰すのは一瞬だ!!」 ※投稿・kdkz 対スパイダーマン【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「スーパーパワーを宿したクモも手足をもげば動けまい!そうであろう?ピーター・パーカー!!」 ※投稿・kdkz 対ナッシュ【ストZEROシリーズ:CAPCOM】 「生きているナッシュ、改造されたナッシュ、蘇ったナッシュ…さて、本物のナッシュはどれなのだろうな!?」 ※投稿・kdkz 対ビースト【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「ハンク・マッコイ…この身の程知らずめが。頭が良いだけのケモノが我に敵うはずもあるまい!!」 ※投稿・kdkz 対マグニートー【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「我がパワーの前では、ヘルメットの精神防御機能なぞないも同然。エリックよ!全人類の怨嗟を浴び、発狂せよ!!」 ※投稿・kdkz 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「汝に敗れたモノ達の恨みが全世界から聞こえるぞ!なかなかに罪深いな、リュウ!!」 ※投稿・kdkz 対ローグ【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「ローグよ、死にさえすればミュータントパワーに翻弄される事もない。…まさか命乞いなぞするまいな!?」 ※投稿・kdkz &.
https://w.atwiki.jp/gtavi_gta6/pages/2425.html
デスバイク(Deathbike) ※画像はアポカリプス仕様。 デスバイク(Deathbike)詳細データ 解説 入手場所、出現場所オフライン オンライン 改造費用ブースト ボディワーク アーマー ブレーキ エンジン ライト ボディーペイント 損害/窃盗の阻止 名前 トランスミッション ターボ 垂直ジャンプ 武器 画像 参考 詳細 データ 種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア バイク ウェスタン デスバイク 死のバイク ドア 2人 FR 速 モデル ラジオ 主な選局 洗車 インディアン 101 スカウト 有り 不可 プラットフォーム カスタム カラー デフォルトホイールタイプ オンライン専用 PS4 / Xbox One / PC限定 可 メイン/サブ プラットフォーム 価格 売却額 保険料 オンライン専用 PS4 / Xbox One / PC限定 $1,269,000 $ $ プラットフォーム ガレージ保管 オンライン専用 自宅物件ガレージ アリーナガレージ PS4 / Xbox One / PC限定 可 可 解説 「アリーナウォーズアップデート」で追加されたバイク。 アポカリプス、宇宙都市、ナイトメアの3つのバリエーションが存在する。 アリーナワークショップでガーゴイルをアップグレードすることで本車両になる。アップグレード後、他のバリエーションに変更することはできないので注意。 アポカリプスやナイトメアではマッドマックスに登場しそうな外見となり、宇宙都市では元がガーゴイルだと初見では分からないほどにイメージが変わる。 また、宇宙都市ではタイヤ全体が覆われ、搭載されているマシンガンがレーザーになる。通常のマシンガンと違うのは見た目だけで、性能に補正はない。 アップグレードを施すことでブレードを装着することができる。生身の相手を即死させたりタイヤをパンクさせることができるようになるが、曲がる時に段差に引っ掛かるようになってしまうため装着する場合はよく考えよう。 バイクとしての性能は普通なのだが、アリーナでは凶悪なほどの性能を誇る。 というのも、アリーナではバイクから落ちにくくなるように補正がかかる上、強度はアーマーさえ強化していれば大型車とさほど変わらず、火力に関してもマシンガン2丁と優秀で、そもそも的が小さく小回りが効くので回避も優秀という優遇っぷり。 デフォルト車両でもスパイクが標準装備されてるためか体当たりでふっ飛ばすことこそできないもののダメージはしっかり与えられるうえ、バイクという特性上他の車両よりも体当たりをした際のバランスが崩れにくく、立ち直りも素早い。 天敵と言えるのは同じデスバイクかドローンくらいで、大型車相手であれば一切射線に入ることなく一方的な攻撃が可能。 終盤残ったのがお互いデスバイクで、お互いに中々攻撃が当たらないので決着がつかず…なんてことも日常茶飯事である。 流石にサスカッチの体当たりを喰らったり、サスカッチ以外の車両でもシャントブーストで壁際に挟まれればタダでは済まないが、不意打ちでもない限り回避は容易だろう。ただし、サスカッチのキネティックグレネードや地雷には注意。一撃でやられてしまう。 現状、「バイクが多いチームが勝つ」とまで言われるほど環境にマッチしている。 あまり使い道はないものの、破壊、修羅場、ブザービーターでは近接攻撃が可能。ブザービーターにおいてはパイプレンチか警棒も支給される。相手がデスバイクであれば当たり所によっては一撃で相手を仕留めることができるものの、的が小さく小回りが利くデスバイクに近接攻撃をするには相当な技術が必要な上、隣接すれば相手のデスバイクも近接攻撃ができるため反撃を食らうリスクもある。デスバイク以外の車両にも使えなくはないがダメージは微々たるものなうえ、削りきって相手を破壊すると、高確率で破壊した車両の爆風に道連れにされてしまう。 入手場所、出現場所 オフライン 入手不可 オンライン アリーナワークショップでアップグレード アリーナウォーズ【3種】 費用 オンライン専用 デスバイク(アポカリプス) $1,269,000 デスバイク(宇宙都市) $1,269,00 デスバイク(ナイトメア) $1,269,00 改造費用 「宇宙都市」では、ショータローのように車体の一部が発光し、バイクで唯一ネオンライトの項目が出現する。 光の色はこのネオンライトの項目に対応している。 アリーナウォーズキャリアとは割引価格のこと。スポンサー階級で解除される。なお解除項目はランダム。 ブースト ()内アリーナウォーズキャリア価格 ブースト 【3種】 費用 オンライン専用 ブースト強化20% $100,000($50,000) ブースト強化60% $230,00($11,500) ブースト強化100% $400,000($200,000) ボディワーク スパイク 【1種】 費用 オンライン専用 $ ブレード 【1種】 費用 オンライン専用 スピニングプレート $145,00 アーマープレート 【3種】 費用 オンライン専用 軽量アーマー $110,000 強化アーマー $175,000 重量アーマー $300,000 アーマー アーマー 【6種】 費用 オンライン専用 なし $1,000 アーマー強化20% $7,500 アーマー強化40% $12,000 アーマー強化60% $20,000 アーマー強化80% $35,000 アーマー強化100% $50,000 ブレーキ ブレーキ 【4種】 費用 オンライン専用 ブレーキ(標準装備) $1,000 ストリート・ブレーキ $20,000 スポーツ・ブレーキ $27,000 レース・ブレーキ $35,000 エンジン エンジン 【4種】 費用 オンライン専用 EMSアップグレード:レベル1 $9,000 EMSアップグレード:レベル2 $12,500 EMSアップグレード:レベル3 $18,000 EMSアップグレード:レベル4 $33,500 ライト ライト 【2種】 費用 オンライン専用 ライト(標準装備) $600 HIDライト $7,500 ボディーペイント ブースト 【3種】 費用 オンライン専用 $ $ $ 損害/窃盗の阻止 損害/窃盗の阻止 【2種】 費用 オンライン専用 トラッカー $ フル補償プラン $ 名前 トランスミッション トランスミッション 【4種】 費用 オンライン専用 トランスミッション(標準装備) $1,000 ストリート・トランスミッション $29,500 スポーツ・トランスミッション $32,500 レース・トランスミッション $40,000 ターボ ターボ 【2種】 費用 オンライン専用 なし $5,000 ターボチューニング $50,000 垂直ジャンプ ブースト 【3種】 費用 オンライン専用 $ $ $ 武器 ブースト 【3種】 費用 オンライン専用 $ $ $ ※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。 詳細は乗り物 カスタマイズのページを参照。 画像 参考
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7856.html
411: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 03 01 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」4 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン 格納庫内部は、喧騒に満ちていた。 メカニック班は機体の最終チェックを行い、あるいは艦載機の発艦に備え、退避を急いでいた。 最低でも5mサイズの、人間から見れば圧倒的な巨躯を持つKMFやMSが次々と動いていくのだから当然だ。 人間の小さな体など、如何に堅牢であろうとも容易く粉砕されてしまうことがありうるほどに、彼我の差は絶対的だった。 そして、レギオンの集団の接近の報告に際し、艦載機と艦載砲による対処が決定されてから、その喧騒は始まったのだ。 まだ彼我の距離は十分にある。とはいえ、進軍してくるレギオンの速度は決して鈍間ではない。 機動兵器として考えるならば十分に通用するレベルである。装脚による地形踏破能力の高さは、確かに発揮されていたのだった。 更には、レギオンの中でも長距離砲撃を主とするタイプが押し寄せていることも確認されたため、被害を受ける前に叩くことが推奨された。 ぐずぐずしている間に、包囲されて袋叩きにされては元も子もない。まして、あまりにも弱小なエイティシックス達がいるとなれば、猶更。 「各艦は散開して防衛ラインを構築。各方面から押し寄せるレギオンに対処せよ。 本艦はサンマグノリア共和国への接触を続け、艦載機のみを発艦させる」 パレスの指示したのは典型的な防衛戦。航空艦艇をトーチカに見立て、距離を防壁とし、突破してくるレギオンを機動戦力で叩いて回る戦術だ。 航空艦艇や艦載機---特に数が展開できるMT---を配列し、十字砲火点を有機的に変更しながら、大多数を削り、残りを駆逐する。 呆れるほどに繰り返されたお決まりのパターンであるが、極めて堅実で抜けのないものであった。 「戦場の香りだな……」 そして、愛機であるクインローゼスⅡのコクピットに収まるコーネリア・リ・ブリタニア少将は、滾り始める血を抑えきれずにいた。 今回の戦場は、多少の建造物が点在しているとはいえ、ほぼ平野での戦闘。すなわち騎兵たるKMFの戦闘力を十分に生かせる場であるのだ。 そして、今回与えられている役目は、その特性を十分に踏まえたものである。 即ち、砲兵と壁役となる戦力でレギオンを受け止め、横合いから戦力を突入させ、中枢戦力を叩くというものだ。 その突入する部隊にKMF部隊は割り当てられることとなったのである。無論、彼らだけというわけではないが、彼らには重要な役目があった。 『しかし……特殊個体、ですか』 「ああ。死してなお、死ねぬモノたち。戦いの中で散り、レギオンに捕らわれた者たちの成れの果て。 よもや、人間を取り込んで指揮をとらせるとはな。レギオンは、かなり危険だ」 ギルフォードの言葉をコーネリアは肯定する。 特殊個体。ここにレギオンの声を聴くかの者がいれば「羊飼い」や「黒羊」と呼称したであろう、人間の脳を取り込んだレギオン。 その能力を、人間の脳がもつスペックを歪んだ形で活かされる。おぞましくも恐ろしい。つまり、人間の判断力などがそっくり敵に回っていることになる。 同じ人間であるがゆえに、人間の弱点をよく理解して行動をしてくるということであり、時にそれは恐ろしいものになるのだ。 では、その人間はどうやってつかまり、調達され、取り込まれるのか?その答えは自明だ。 「供給元はおそらくサンマグノリアだろうな」 『……なるほど、有人の無人機。遺体の回収も葬儀も行われない、使い捨ての部品』 思わず、操縦桿を握るコーネリアの手に力がこもる。 ふざけた話だ。人ではないとみなした人々に戦いを押し付け、それの結果、レギオンに戦力を供給するなど。 レギオンをまともに研究したり分析しないままに戦うなど、まさに愚の骨頂。人間の脳を使っていることなど、早期に気が付けそうなものだろうに。 「そして、今回我々を追跡してきた集団には、その特殊個体が複数確認された」 『NT達が、その声を聴いたのでしたな』 無言でうなずく。そう、レギオンはどうやらその特殊個体を多数送り込み、こちらへの攻勢に出ているようなのだ。 ただでさえ死者の声を聴き苦しんだNT達が、それでも聞き分け、マーキングをした個体。 明らかに周囲を固め、レギオン全体の動きの中の中心点となる個体。 「そうだ。我々の任務は、その特殊個体の撃破。否、レギオン(亡霊)に捕らわれた魂の解放だ」 412: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 03 44 HOST softbank126041244105.bbtec.net そう、中枢を叩く役割を持った部隊は、必然的にその特殊個体を撃破することになる。 それは単に敵の指揮系統を破壊する、という以上の価値が存在していたのだ。 レギオンに捕らわれ、死ぬことも生きることもないままに、鋼鉄の体に閉じ込められた彼らの解放。 『姫様がそれを買って出られたのは……』 「せめてもの弔いだ。そうでもしなければな、私は堪えが効きそうになかった」 彼女も、渉外役の藤山とサンマグノリア共和国の大尉だというレーナ、そしてカールシュタール准将の会話を聞いていた。 それが、彼女の行動をさらに後押ししたのだ。いや、とどめを刺したというべきか。 「でなければ……私は」 そこから先は、言葉として出てこなかった。 だが、ギルフォードはその先に込められた感情がなんであるかをよく理解できた。自分とて、同じだったからだ。 こうして感情を発散させることができなければ、自分の剣は、力は、いったい誰に向けられていたのかは想像だに難くない。 「それにな、私はルルーシュを思い出したよ」 『弟君、でしたか』 ギルフォードはコーネリアからゼロレクイエムの真実を聞かされていた。 彼自身もルルーシュにより一時操られたことや、どうしてもコーネリアに近いことから、明かされることとなったのだ。 そこに至るまでの、如何にしてルルーシュが「ゼロ」の仮面をかぶり、神聖ブリタニア帝国という大国に反逆し、戦った経過も。 「ああ。ゼロが日本人---弱いイレブンなどを焚きつけてどうなる、と当時は考えていた」 『……』 「常識的に考えれば、神聖ブリタニア帝国は大国だ。たかがレジスタンス組織一つが覆せるはずもないと思っていた。 そんなことに命を懸けるものなど、目先の希望に飛びついた愚か者とさえな。 ルルーシュほどの才覚があるならば、余計なものを振り捨てればブリタニアの中でも自然と頭角を現し、見返すことさえできるだろうと」 それらは、全て過去形だ。どうなったかは語るに及ばず。 「だが、ルルーシュは違った。 利用できるから、個人的に恩義があるというのもあっただろうが、奴は見捨てられなかった。 自分の妹と同じく、弱く、虐げられる立場にある日本人を」 『義憤、ということでしょうか』 「あるいはな」 計算高く、容赦がないと分析していたゼロ=ルルーシュだが、よくよく考えれば情に厚い。 ゼロレクイエムの後、ナナリーから話を聞く機会を得たコーネリアは、ルルーシュの行動原理にはナナリーの存在があったと聞かされた。 妹を守るため、価値がないと断じられた者たちを守るため。結果的にせよ、ルルーシュはそういう行動を選んだのだ。 「私は……この、国とも言えぬ阿保どもの醜態を見て思ったのだ。 これこそが、ルルーシュが反旗を翻した、根本的な原因なのだと」 『……』 それは、言葉だけの上っ面ではない、もっと根本的な理解。共感、いやそれ以上の共鳴とさえ言えるかもしれない。 「今更な話かもしれないがな」 『姫様……』 「すまない。戦場に出る前に、余計な話をした」 413: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 04 16 HOST softbank126041244105.bbtec.net そして、コーネリアは自らに渇を入れ直す。 余計な感傷はここから先は不要だ。 自分たちが話している間に、このネェル・ユーロンを含めた艦載機達の準備が整ったのだ。 「先に行くぞ」 『イエス、ユア・ハイネス』 コーネリアが声だけはしっかりと出したのは、半ば虚勢だ。 こんなところで挫けるなど、許されない。騎士として、戦士として、せめて戦場で散った者たちの弔いをしなくてはならない。 それに応じてくれるギルフォードを筆頭とした部下たちには、正直頭が下がる思いだ。 彼らも彼らで思うところはあるだろう。いつになく、結束できているという実感がわいてきた。 (皮肉なものだ……) ブリタニアという、他国からすれば忌避される体制の中で生きてきた自分が、それ以上に忌避されるものを見て我が身をやっと振り返るなど。 だが、気が付けただけ、遥かにましなのだ。何も知らないままだったころに戻ることもできない。だから、これは自分が背負っていくものだ。 そう思いながらも、コーネリアは乗機を操作する。後方から迫ってくるSFSにクインローゼスⅡを飛び乗らせたのだ。 一応第九世代KMFの技術であるエナジーウィングを実装しているクインローゼスⅡだが、あくまで補助的な意味合いが強い。 迅速な展開を行うためには、SFSのような補助飛行システムを利用した方が効率がいいのだ。 殊更、展開力と突破力が重視される今回の作戦における役目においては、とにかく速度が必須となる。 無論地上を騎兵として疾駆してもいいのであるが、それはそれで移動時間が長くなり、ベストな配置につけない可能性もあるのだ。 『コーネリア隊、発艦どうぞ!』 「コーネリア・リ・ブリタニア、クインローゼスⅡ出るぞ!」 そして、甲板へと運ばれ、出撃態勢に入ったクインローゼスⅡのコクピットで、コーネリアは叫ぶ。 同時に、一気に操縦桿を押し込み、機体をSFSごと飛び立たせた。 彼女の率いるブリタニアの騎士たちは、亡霊蠢く戦場に飛び込んで行ったのだった。 414: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 04 52 HOST softbank126041244105.bbtec.net 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」西部 戦場は、すでに万全に整いつつあった。 展開した艦艇から次々と艦載機が発艦し、あるいは数的な部分を補うMTなどが地上に下ろされて戦線を形成する。 それらは本物の無人機であり、一糸乱れぬ統率の元で展開し、布陣する。前衛を担う防御型がラインを作り、その後方に砲撃型が並ぶ。 それはレギオンに対抗するファランクスというべきであろうか。動き回ることを前提とする機動兵器に対し、堅牢な防御を展開するガードメカというべきか。 そして、地上の戦力と砲撃の布陣と合わせ、上空の航空艦艇たちも前述のようにトーチカとして展開する。 それらの複合は、まさしくレギオンを受け止める防壁であり、殺戮機構。そしてこれらは、戦局に合わせ変幻自在に変化する柔軟性を持ち合わせていた。 そして、レギオンもまた準備が整ってからしばらくして、行動を一斉に開始した。 「レギオン後方集団より、砲撃を確認!準備射撃と思われます!」 「レギオン先頭集団、陣形を変更。前進の構えを見せています」 「予想通り且つ、お手本通り。レギオンの集団は十分に引き寄せ、反撃を各自開始せよ」 レギオンが選んだのは至極単純な、それでいて堅実な手法。 後方から長射程の長距離砲兵型の砲撃がまず飛んできてMTなどで組んだ防御陣地に突き刺さる。 それらが撃ち込まれ、動きを拘束している間に、機動力に優れた前衛が一気に距離を詰め始めたのだ。 無論、索敵と測距を行う斥候型がまだ前進しきれていない以上、レギオンの砲撃は半ば命中を狙ってはいない。 それらは牽制であり、動きの抑止を狙ったものであった。同時に、上空を抑える航空艦艇に対する攻撃も含まれていた。 「やはり地上戦力ではどうにもならない相手には警戒してくるか……」 ネェル・ユーロンの艦橋の艦長席でパレスは顎を撫でながらつぶやく。 こちらの航空艦艇は最低限の回避運動を行いつつ、飛んでくる砲撃をあえて受け止めていた。 この程度の砲撃でダメージはほとんど受けないことがわかっているからだ。そして同時に、こちらの反撃の用意のためでもあった。 「レギオンの先頭集団の位置は?」 「まだラインBを突破したばかりです」 「よし、各艦へ改めて通達。ラインDに突入次第、砲撃を開始せよ。 MT隊はそれを抜けてラインEに到達したレギオンを叩け。まだだぞ、焦らずに」 改めて各艦に指示が伝達される。 そう、焦りは禁物だ。相手の方から近づいて来てくれるならば、それを待ち構えればよい話だ。 そして、それは早くに訪れることとなった。 「ラインDにレギオン入りました!」 「ラズーム、エターニア、カラバス、レルトー各艦、砲戦を開始!」 そして、蹂躙が始まる。 強力なビームや実弾主砲による砲撃が、定められたラインへと到達したレギオンの群れに突き刺さる。 あっけないほど簡単にレギオンの群れは吹き飛び、あるいは熱量によって蒸発し消え去ってしまう。 敵からの反撃を探知したのか、レギオンの集団はその進路を複雑化させていく。集団ごとの間隔を広くとり、砲撃の密度を下げさせるのが狙いだ。 「ミサイル装填完了、飽和攻撃を開始します!」 だが、そんなことは見越しているのも事実。 単純な誘導ミサイルが次々と発射され、砲撃の隙間を抜けようとするレギオンを吹き飛ばしていく。 レギオンとて阻電子攪乱型を展開して誘導兵器の無力化を図ってはいたが、生憎とその程度のジャミングは効果が薄い。 「敵レギオン、Eライン突破!」 「MT隊行動開始せよ」 それでも前進してくるレギオンは、Eラインを突破した。 膨大な量押し寄せる集団は、死など恐れないかのようにただひたすらに前進してくるのだ。 装脚という複雑ながらも地形への適応力や速度に優れる駆動方式で、機動力と運動性をいかんなく発揮し、同じレギオンの残骸を踏み越えて攻めてくる。 415: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 05 26 HOST softbank126041244105.bbtec.net それだけではない。レギオンの前進と合わせ、さらにレギオンの砲撃がいよいよ頻度を増してきたのだった。 あまり動かずに敢えて受けている艦艇に対し、測距などが完了したためか、統制射撃に入り始めたのだ。 対地・対艦の両方での砲撃は、戦場となったサンマグノリア共和国の領土を耕し、空を彩っていく。 だが、そんな中でもMT隊は無人機故に揺らぐことなく自らの役目を続行したし、航空艦艇もぬるい砲撃を弾きながら健在であった。 やがて、レギオンの前進が一定のラインで止められることになった。特火点として機能する航空艦艇と地上のMT隊による立体砲撃に絡めとられたのだ。 前線が消耗したためなのか、レギオンは後方に控えさせていた集団を、先頭集団を迂回させる形で展開させた。 うまく地形的に逃れられるラインを見極め、高速で突破を試みたのである。 だが、それは同時にレギオンの陣形が縦長に伸びていくということでもあった。 即ち、堅牢な陣形を組んでいた状態が徐々にほころびを見せ始めたということでもある。 それでも前進を選ぶのは、弾切れや相手の疲弊を待ってのことなのかもしれない。あるいは後続集団が迂回をするまでの時間稼ぎか。 だが、目先のレギオンに惑わされることなく、地球連合軍の戦力は次なる一手を放つ。 敵の陣形がほころんだならば、そこに突っ込んでこじ開けていくのが最適解だ。 「エアカバーなしでとは酷く慢心したな、レギオン」 パレスの言葉通り、レギオンには航空戦力はない。 偵察能力を持つ個体は存在しても、基本的には阻電子攪乱型と対空自走砲型によって制空権を握っている。 通常の航空機であるならば、少なくとも星暦惑星の技術であるならば、これで十分に阻害できたのだ。 これにより人類は地上戦を強いられることになり、物量のレギオンに苦しめられることとなっていた。 だが、そんな程度の妨害など地球連合は潜り抜けてきた経験がある。 艦載機のTMSあるいは飛行MTがその火力を解き放って阻電子攪乱型を焼き払い、対空砲兵型の弾幕を潜り抜けて攻撃を仕掛けた。 動きが鈍くならざるを得ない長距離砲兵型や対空自走砲型などをまとめて吹き飛ばしていくのだ。 レギオンに航空戦力があれば阻止できたであろうが、皮肉にもレギオンの阻電子攪乱型の存在がそれを不可能にしてしまったのだ。 斯くして、レギオンの堅牢だったはずの陣形は、引き伸ばされ、そして航空攻撃により虫食いとなり、砲撃によって削られた。 それは、集団を率いる「特殊個体」たる「黒羊」が搭載された重戦車型の防備が緩くなることを意味した。 無論、レギオン---「黒羊」もそのことは把握している。だから戦力を整え、陣形の隙間を埋めようとした。 「捕らえたぞ、特殊個体……!」 だが、そのタイミングを待ちわびて、突入してくる集団があった。 SFSによりレギオンの集団を大きく迂回して戦闘を回避し、隙だらけになった横っ腹を貫く位置に布陣していたKMFやMS達だった。 優先目標である航空艦艇に注視したあまりに、言うなれば視野狭窄に陥ったレギオンの目を潜り抜けた伏兵。 その一団の一つを率いるコーネリアは、乗機たるクインローゼスⅡのエナジーウィングを展開し、麾下のKMFと共に突破をかけた。 他の集団---特殊個体を叩き、捕らわれたエイティシックス達を解放するための首狩り部隊---とタイミングを合わせた一斉攻撃。 その槍の直線状に、NT達が指示した特殊個体を捕らえ、クインローゼスⅡは突撃を開始した。 416: 弥次郎 :2022/04/24(日) 10 06 06 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 次回、コーネリア殿下、ヒャッハー。 次の次くらいでレーナには曇ってもらおっかなって…(畜生並感
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/1764.html
因果律の抜け道 因果律の抜け道 ストラテジー 使用コスト:黒2無1 バトル あなたは相手のベースのないラインのバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 低コストで使えるレベル不問の確定除去。 ベースで強化されたユニットはあえてスルーという、癖のあるカード。 ベース万歳環境において全く使い所のない紙切れと見なすか、 ベース割りに追い討ちで決めていくかはプレイヤーの戦略次第。 収録セット セカンド・センチュリー エキスパンション 暴走!機動要塞(040/100 アンコモン) 関連リンク 特性 ベース 確定除去 キャラクター 時空を歪める者シュレーゲル アポカリプス・エンジェル
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/967.html
登場キャラクター一覧 テレサ・アポカリプス イザーリン フェミリス ガーナ 無量塔姫子 リタ・ロスヴァイセ ブローニャ・ザイチク 蓬莱寺九霄 シーリン ニンディ 無色輝火 エルサ クーマ 雷電龍馬 エミザ 旅人 ファベラ ストーリー一覧 1-1 お茶の先生 1-2 カフェカウンター(戦闘のみ) 1-3 二人の酔っ払い 1-4 旅する猫忍(戦闘のみ) 1-5 新居の少女たち 2-1 お菓子を食べる魚 2-2 慈善家のおじいさん(戦闘のみ) 2-3 気性の荒い医師(戦闘のみ) 2-4 乱入猫娘(戦闘のみ) 2-5 ネガティブアーティスト 3-1ジャイロワカメ 3-2 人類の衛兵(戦闘のみ) 3-3留守AI 3-4 優しい院長(戦闘のみ) 3-5 彼方の星
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7835.html
303: 弥次郎 :2022/04/18(月) 23 45 17 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【アレクサンドロス、MT、サンダーボルトⅡなど】 アレクサンドロス 開発:ε世界ヨーロピア共和国連合(E.U.) 生産・改修:地球連合 運用:星暦惑星各国 分類:KMF 生産体制:量産機 全高:5.39m 重量:7.83t 装甲:エネルギー転換装甲 防御機構:防御スクリーン 動力機関:MT用プラズマジェネレーター 脱出機構:背部射出式(自走機能付きシートを射出) 武装: メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン×2 テールメーザーバイブレーションハーケン MVS(もしくは高周波ブレード) 105㎜ライフル 腕部対装甲高周波スピア 脚部内蔵型高周波ブレード グレネード(通常炸薬・EMP・焼夷弾) 概要: ギアス世界において運用されていたKMFアレクサンダをベースに地球連合が改修を加えたKMF。 星暦惑星における人類の敵であるレギオンに対処することを前提に装備などが選定されている、現地改修型の一つである。 融合惑星に転移したギアス世界で研究されていた技術が惜しみなく投入され、OTMやEOT、地球連合の技術が投入されている。 規格についてはVACのものが盛り込まれており、実質的にVACの一つとしてカテゴライズも可能なほど。 その為、外見はともかくとしても中身は元々のKMFの名残はほとんど残っていないに等しい。 本機はレギオンに対して白兵戦を仕掛けることを想定、その運動性と機動性で少数でも大多数を突破し、強力な戦車型などを狩ることを主眼とする。 その為、装甲をある程度持たせつつも機動力や運動性を優先としており、スラッシュハーケンによる立体機動を含めた突破力に優れる。 その設計上純粋な火器による打ち合いとなるとどうしても不利であるが、敵陣を切り裂く矛としての能力に特化している。 本機は星暦惑星軌道上に展開したソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦にて製造され、星暦世界各国に供与された。 訓練や教導においてはギアス世界から出向してきた人員が担当しており、各国ごとにある程度のマイナーチェンジも行われた。 しかし、搭乗者保護機能があるとはいえ近接格闘戦はリスクが高いと判断された国が多いのもまた事実であった。 そもそも圧倒的多数のレギオンに対して接近戦、殊更に格闘戦を主眼としている国がほぼほぼなかったのも追い打ちと言える。 フロートシステムやシールドなどのオプション装備も用意されているが、慣熟に時間がかかるため普及しているとは言い難い。 そもそもの時点で人型兵器というものがまだ誕生していないがために、インセクトモードが主軸に使われることも多いようである。 星暦惑星各国の視点で言えば、人型兵器では被弾面積が大きくなり、レギオンからの射撃の的になりやすいと判断されているようである。 とはいえ、各国の兵士の損耗率を大きく下げることに成功しており、一部の熟練者による集団運用などで戦果を挙げている。 レギオンの側もこの機体を非常に警戒しているようで、戦線投入からしばらく後には発見されると優先的に攻撃が向けられる傾向が観測されている。 その為、あえて囮のように運用したり、秘匿して伏兵として用いるなど、レギオンの傾向に合わせた戦術が考案されている。 304: 弥次郎 :2022/04/18(月) 23 46 10 HOST softbank126041244105.bbtec.net 武装解説: メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン 胸部に内蔵されたKMFの標準的な武装の一つ。 名称の通り、通常のスラッシュハーケンとしての機能を持ち、先端部がMVS化されており非常に威力の面で優れている。 ファイターモードおよびインセクトモードの両方で使用可能で、立体的な機動においては不可欠。 テールメーザーバイブレーションハーケン リアスカート部に接続されている尻尾のような武装。 これ自体が一つの近接格闘兵装であり、インセクトモードにおけるスラッシュハーケンの一つとして機能する。 先端部がMVS化されているのが胸部のそれと同じで、大型であることも相まって非常に威力に優れる。 MVS(もしくは高周波ブレード) 主眼たる近接格闘戦で用いられる兵装。レギオンの堅牢な装甲も切断する。 105㎜ライフル VAC系列の技術を流用した実弾ライフル。 信頼性や実績の面で優れており、荒い扱いにも問題なく耐える。 腕部対装甲高周波スピア 腕部に内蔵された射出式格闘兵装。高周波のスピアが飛び出し標的を刺突し、内部を破壊する。 その特性上ほぼ0距離まで接近しなければならないため、あくまでも予備兵装に近い。 脚部内蔵型高周波ブレード 脚部に内蔵された短めの高周波ブレード。 蹴りを強力な斬撃へと変換し、足元に群がる斥候型や近接狩猟型などを蹴散らす。 グレネード(通常炸薬・EMP・焼夷弾) オプションとして装備されるグレネード。投げておけば小型種などは撃破可能。 ナースホルンF234型 製造・販売:企業連 生産体制:量産型機 操縦方式:企業連規格コクピット 機種区分:マッスル・トレーサー カテゴリー:四脚型 装甲材:エネルギー転換装甲 動力機関:高性能バッテリー 搭乗員:1~2名(ガンナー、ドライバー。兼務も可)、もしくはフォーミュラブレイン制御。 武装: 150㎜多目的砲orレーザーキャノン 同軸20㎜機銃 マイクロミサイルポッド×2 対装甲Sマイン発射管 概要: 企業連が製造販売するMTの一つであるナースホルンのバリエーションの一つ。 中距離および長距離での支援砲撃を主眼にしたもので、星暦惑星各国が対レギオンに投じるフェルドレスにもよく似たMTとなっている。 耐久性と機動性の両立、さらには火力も非常に高いということもあり、現地の国家の兵士からは非常に歓迎されている。 ただし、近距離戦闘における能力はどうしても低いために、斥候型や近接狩猟型を排除する機体との連携が必須となっている。 一応の迎撃火器などは用意されているが、あくまでも気休めに近いのものばかりである。 その為数を揃えての砲撃によりそもそも敵を近寄らせないという運用がメインとなっているようである。 武装解説: 150㎜多目的砲 多様な弾丸を発射可能な大型砲。 中長距離での射撃戦を前提にしており、取り回しは少し悪いが威力は非常に高い。 戦車型や重戦車型などに匹敵する火力を叩きこむことも可能である。 対空砲弾も用意されており、自力で阻電攪乱型を排除し、自前のセンサーでの砲撃もできる。 レーザーキャノン 多目的砲と選択式の光学兵器。曲射などができない代わりに、射線さえ通るならば長距離からでもレギオンをまとめて焼き払える。 20㎜機銃 主砲と同軸に据えられた機銃。敵機の接近に備えた装備であり、スポッティングライフルとしても働く。 マイクロミサイルポッド 背部に背負われているミサイルポッド。対地・対空の両方に適合する。 こちらも阻電攪乱型の掃討に非常に適合している。 対装甲Sマイン発射管 各所に内蔵された小型のレギオンを撃破するための跳躍地雷発射装置。 305: 弥次郎 :2022/04/18(月) 23 47 19 HOST softbank126041244105.bbtec.net イーゲルDL型 製造・販売:企業連 生産体制:量産型機 操縦方式:企業連規格コクピット 機種区分:マッスル・トレーサー(AC混合型) カテゴリー:四脚型 装甲材:エネルギー転換装甲 動力機関:高性能バッテリー 搭乗員:1名もしくは2名、あるいはフォーミュラブレイン制御 武装: 下部55㎜機関砲 70㎜ガトリングキャノン×2 グレネードランチャー ブレードアーム 概要: 企業連の製造したMTの一つであるイーゲルを改修したもの。 DL型というのは「Destroy Legion」、レギオン駆逐型の意味であり、砲撃支援を行うMTやフェルドレスに随伴し、近距離での戦闘をこなすことに由来する。 数で押し寄せてくる斥候型および近接狩猟型の排除は、格闘戦に特化しているとは言い難いフェルドレスなどにとっては重要事項であった。 そこで対抗策として、近距離での戦闘を主眼としたMTを用意することとなった。 主兵装としては下部に据えられた55㎜機関砲と上部のガトリングキャノン2門を使用。少数対多数でも、圧倒的な火力で駆逐することが可能である。 また、副腕部には高周波ブレードを内蔵しており、近距離で取り付いてくる近接狩猟型に適応した備えがされている。 武装解説: 下部55㎜機関砲 機体の下部に据えられた機関砲。 発射レートはそこまででもないが、高威力高初速の射撃により、確実にレギオンを駆逐可能。 70㎜ガトリングキャノン 機体上部に据えられているガトリング砲。 圧倒的な弾幕により、地形ごとレギオンの群れを耕す。 グレネードランチャー 胴体に内蔵されたグレネードランチャー。通常炸裂弾のほか、レギオンの電子回路を焼き尽くすEMP弾なども用意されている。 ブレードアーム 副腕に搭載された近接格闘兵装。懐に飛び込まれた場合に稼働して排除する。 サンダーボルトⅡ 設計:ε世界(ギアス世界) 神聖ブリタニア帝国 製造:地球連合・企業連合 生産体制:量産型 区分:防衛砲台型KMF 全高:6.6m 全長:10.9m 動力:MT用プラズマジェネレーター 装甲:エネルギー転換装甲 防御スクリーン 搭乗員:3名(ガンナー、ドライバー、車長) 武装: 大型ハドロン砲(もしくは大型レールキャノン) 75㎜副砲×2 30㎜近接防御機関砲×4 概要: ブリタニア帝国が融合惑星の大西洋戦争において用いていたサンダーボルトの改良型。 上記のMTなどがあくまで戦闘単位としての戦力をメインとしているのに対し、こちらは戦術級のユニットと言える。 その役目としては、観測情報に基づいてレギオンの集団の配置を把握し、その主砲である大型ハドロン砲で大きく数を削ることにある。 出力面や機構自体の強化が行われたこともあり、その火力は原型機を遥かに超えているものがあり、地形ごと吹き飛ばすことも容易い。 反面、それ以外の分野においてからきしであり、その巨体故に移動や展開には時間がかかり、ポジショニングにも気を使わなくてはならない。 まあ、あくまでも重要拠点を防衛するための移動砲台としての面が極めて強いために、そこらへんは妥協されているといえる。 武装解説: 大型ハドロン砲 主兵装となる大型のハドロン砲。 出力は艦艇用のそれにも匹敵し、その火力は非常に高い。 ただ、地形や建造物ごと吹き飛ばしてしまうことから、こちらの防衛線にもダメージを与えるのが難点か。 大型レールキャノン ハドロン砲と選択式のレールキャノン。 出力調整などで曲射も直射も選択できる高威力火器。 75㎜副砲 本体に用意された副砲。中距離における自衛用。 30㎜近接防御機関砲 脚部となるKMFに内蔵されている機関砲。接近してくるレギオンに対する防御的な火器。 306: 弥次郎 :2022/04/18(月) 23 48 52 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 とりあえず供与戦力を考えてみましたので。 諸兵科連合みたいな感じですね。 感想返信はちょっと遅れますので悪しからず 310: 弥次郎 :2022/04/19(火) 00 05 39 HOST softbank126041244105.bbtec.net 誤字修正を 305 ×出力面や気候自体の強化が行われたこともあり、 〇出力面や機構自体の強化が行われたこともあり、
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7870.html
451: 弥次郎 :2022/05/03(火) 20 37 21 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「さんざめく死者の声に」3 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国 86区 東部戦線 地球連合在サンマグノリア共和国軍 東部方面第4FOB 個室 早速行動を起こしたブレンヒルトは、地球連合軍からその人物に関する情報を獲得することに成功していた。 地球連合軍はエイティシックス達への教導などを行うにあたり、パーソナルデータをとり、それらをデータベース化していたのだ。 その経歴、出身、血統、あるいはこれまでの戦績など、あらゆる情報を集めた。部品ではない、人間と扱うためにも。 「シンエイ・ノウゼン少尉。パーソナルネーム『アンダーテイカー(葬儀屋)』……出来すぎね」 ターミナルコンピューターでその資料を確認して、ブレンヒルトは嘆息するしかなかった。 何とも皮肉なパーソナルネーム。個人のパーソナルマークも「シャベルを担いだ首のない骸骨」というもの。 まさに死者を連れていく死神。あるいは死を見つめ、その存在を受け負う立場にいる役職。 その経歴も、とてもではないがよいものではない。 激戦区を転々とし、部隊や戦隊が全滅する中でもただ一人生き残ることも珍しくなかったようだ。 そんな状況であるならば、死んだ戦友たちを戦場で看取ったことも一度や二度で済む話ではあるまい。 もし彼がそんな状況で仲間の死を背負い続けたら、あるいは記録や記憶をし続けていたら? 弔いが許されず、墓地も作ってもらえないエイティシックス達の魂にとってはまさに拠り所となるだろう。 それならばそれだけの魂がへばりついているのも納得の話である。 (彼の首にある傷……これには誰かの感情がついて回っているわね) そしてもう一つ気が付いたことは、メディカルチェックにより判明した首の古傷だった。 彼は多くを語らなかったが、それが尋常な傷ではないということは明らかだった。特にオカルト関係者から見れば、その傷に付随する感情が読み取れる。 端的に言えば、行き場のない怒りや憎しみ、そして、とてつもない後悔。それが染みついているのだ。 恐らくレギオンによるものではなく人の手によるものだろう。しかも、後悔や贖罪の意思が窺えるということは彼にごく親しい人間によるものかもしれない。 彼の徴兵は彼の両親、間を開けて兄の後に行われている。幼い彼と兄だけで極限環境である強制収容所生活、何が起こってもおかしくない。 子供の激情はなまじ理性を振り切りやすいだけに恐ろしい面も存在している。 本人の証言で「死にかけた」というほどの重傷を負ったのならば、それは大きな要素となりうる。 死にかけるということは、臨死体験。それは個我の希薄化と集団的無意識への接近に他ならない。 生者の世界に戻ってきたとしても、その体験によって死者に近い性質を得ているならば、彼はなおのこと霊魂に好かれてしまうだろう。 「彼は、危うい状況にあるかもしれないわね……」 ただでさえ、霊的に危険な、大量のカウントされない死者であふれている土地で生活し、戦うことを強いられていたのだ。 事と次第によっては、自分の手に余るようなとてつもなく大きな事案になってしまうかもしれないという予感がある。 彼を呼び出し、直接顔を合わせて面談するつもりであるが、その前に事前に上に報告をあげて、指示を予め受けておいた方がいいかもしれない。 (……杞憂ならばいいけれど) 支給されている端末で手早く報告書を作成すると、FOSとファントムビーイング号を経由して地球へと、ウルティマ・トゥーレに送信した。 宛先には自分の上司だけでなく、その手の霊魂の専門家やトップであるリーゼロッテ・ヴェルクマイスターも含めてある。 より正確な判断を下すには、自分より経験のある人間の意見も必要と判断したためだ。 最も、自分でさえ危ういと感じる相手だ。上司たちがどのように反応するかはある程度読めてしまう。 452: 弥次郎 :2022/05/03(火) 20 38 20 HOST softbank126041244105.bbtec.net そして、実に合計で4時間に及ぶ恒星間通信でのやり取りを終えてから、ブレンヒルトはいよいよシンを呼び出すこととなった。 その顔色はどう見てもよくないのは無理からぬ話だ。その手の知識のあるブレンヒルトだからこそ、シンの厄度がわかる。 集合無意識、死神、顕現しかねない地獄、希死観念も見える自己を顧みない行動、引き連れている魂。 更にはこの惑星の住人が融合惑星に転移してきたギアス世界と同様に集合的無意識に感応する異能を人種によるが保有しているという特性が拍車をかけた。 つまり、彼はそういう異能を死にかけたことで大きく発達させ、生者でありながら、同時に集合無意識を経由して---複雑すぎて説明しきれない。 一つ確かに言えることは、彼が「あちら側」に堕ちるようなことは絶対に避けねばならないことだ。 (一先ずは……囲い込み) その手の関係者や能力者が派遣されることは決まった。だが、彼らとてスケジュールがあるので、すぐに来れるというわけでもない。 リーゼロッテ・ヴェルクマイスターはF世界に張り付かざるを得ないが、幸いにして同じような「理」のギアス世界からL.L.が来るとのことだった。 そして、その到着までの間は自分が請け負うということになっている。ただでさえ地雷原のような星暦惑星の中なのだから、迂闊な刺激はご法度。 よって、囲い込んで、余計な刺激が飛んでこないように安全に保管するというのが役目となる。 無論のこと、ブレンヒルト自身が刺激となってしまう可能性もあるのだが、何も知らない人間が迂闊に刺激するよりは危険度は低い。 (特別手当をもらわなきゃ、やってられないわね……) ただでさえ過労気味な現場に派遣されたと思えば、さらに危うい案件の処理を任されることになるとは。 第一、こんな危うい状況になっている共和国がこれまでよくもまあ無事でいられたとさえいえる。 これだけの悪条件が重なっているならば異界化や悪霊の集うスポットがいくつも生まれてしまい、表への影響も避けえない状況になっていた。 さらに言えば、件のシンエイ・ノウゼン少尉のことだってそうだ。彼の存在は、何かの拍子で、それこそ蝶の羽ばたき一つで生命体を滅ぼしかねない。 それだけの地雷が敷き詰められていながらも、こうして自分たちが介入するまでに無事でいられたことが奇跡のように思える。 「あるいは……逆ということかもしれないけど」 世界は一見そうとはわからない方法で自分を救う。 これは宇宙を包括する世界そのものが意思を持ち、偶然や自然としか言えないような状況の積み重ねで自分を存続させているという理論だ。 アラヤであるとかガイアであるとか、その手の集団的無意識あるいは巨大な一個の生命体としてふるまう存在は、そういうことを平然とするのだ。 たかだか人の集団がいくつか消えようが、どれほどの流血が発生しようが、バランスが崩れようが、一時的な被害におさまり、存続するなら丸儲けという考え。 振り回される側である人類からすればたまったものではないのであるが、それと付き合わなければならないのも事実である。 そのように考えた場合、地球連合が宇宙怪獣をはじめとした外敵勢力との戦いの中でこの星暦恒星系を発見したのは本当に偶然なのか?となるのである。 この星暦惑星が、あるいはこの星暦恒星系の意識が、偶然を装う形で地球連合という外部勢力を招いたかもしれないのだ。 もっと飛躍した場合、この宇宙の意識が、地球連合という組織をこの星暦惑星に向かわせ、滅びの要因を摘み取らせているともいえる。 その答えはわからない。確かめて藪蛇となるかもしれない。 それでも、人類は生き残るために踏み出していかねばならないということは確かなことだ。 「失礼します、シルト中佐。シンエイ・ノウゼン少尉をお連れしました」 「いいわ、入りなさい」 そうこうしている間に、どうやら件の少尉が到着したようだ。 ここからが本番。そう思い、ブレンヒルトは入室の許可を出した。 453: 弥次郎 :2022/05/03(火) 20 39 04 HOST softbank126041244105.bbtec.net 入ってきた少年兵を一目見て、ブレンヒルトは納得した。 この少年だ。この人間こそが「死神」だと。看取った魂を連れていく人物なのだと。 加えて、感じ取れるのだ。彼の、危うい存在感に。それは、死の世界に、非物質的な死んだ者の魂の世界に近寄ったことによるものだろう。 感じ取れる生者特有のリビドーが薄く、デストルドーをその分だけ感じ取ってしまうのも、そういうことかもしれない。 「シンエイ・ノウゼン少尉、参りました。お呼びでしょうか中佐」 年の割に落ち着いた、感情の起伏の乏しい声。 黒髪に赤い瞳という夜黒種と焔紅種の特徴。 そして、部屋を歩くときに殆ど足音を立てることなく歩く姿は、仮にも中佐の前という状況にもかかわらずマイペースで、猫を思わせた。 「ようこそ、少尉。私がブレンヒルト・シルト。階級は中佐よ」 楽にしていいわ、というブレンヒルトの指示に敬礼をやめ、休めの姿勢となる。 しばしシンを観察していたブレンヒルトは、部屋がしっかりと施錠されたことを確認すると、いきなり声を飛ばす。 〈この声が聞こえるかしら、少尉?〉 口は開かない。それは、死者の魂や霊魂と会話するときのテレパスの様なもの。裏の界隈では割と初歩的な部類のそれ。 それで呼びかけられたシンは、びくりと肩を震わせて反応を示した。同時に、目を見開いてこちらを見つめてくる。 その反応だけで、「あちら」の世界に近しいことがわかる。 この惑星の人種によってはある種のテレパスや感応を示すことがあるという調査結果が出ているが、よもやそれが死者のそれにまで反応を示すとは。 「やはりね」 「シルト中佐、今のは?」 「死者の魂と会話するための言葉よ」 「死者と?」 警戒の色が出ている。まるで、敵と会敵した時のようなものだ。 だが、それを無視してブレンヒルトは続ける。 「ノウゼン少尉、ここでの会話は他言無用。機密になるわ。決して他人には漏らさないこと。いいわね?」 「……はい」 言いたいことはあるようだが、一先ず了承は得られた。それならば、話を進められる。 「端的に言うと、私は正規の軍人ではないわ。 非科学的な、文明の発展とともに否定されたオカルトや魔法といったものが存在する裏の世界で生きている人間なの。平たく言えば魔法使いね」 「魔法……?」 「そう、魔法よ。手品やトリックなどではない、本物の魔法や魔術の世界に生きている人間」 微妙に困惑しているようだ。無理もない、いきなりのカミングアウトなのだし、突然言われても困るだろう。 「世間一般には、広まっておらず存在していないことになっているけれど、けれどもしっかりと存在している。 そして、表の世界と密接にかかわって存続し続けているの」 それで、と本題に入る。 「要件は他でもない、ノウゼン少尉。貴方の体質……そして、その死者の声を聞く異能。 それと貴方が引き連れている324名のエイティシックスの魂。さらにはこの国の耐性や状態。 これらがかかわることで、表には出せない大問題となっている。その解決のために、貴方には少々協力してもらいたいの。 信じる信じないは別としてもね」 「俺の力に、何かあるのですか?」 「ええ、大ありよ。とりあえず、あっちのソファーに座って頂戴。長い話になるわ」 そこからブレンヒルトは時間をかけ、このサンマグノリア共和国の周辺で展開されている地獄について一つ一つ説明することになった。 大量のエイティシックスをレギオン戦わせ、戦死者を出すしながらも鎮魂も慰霊もすることもなく、ただただひたすらに死体を積み上げた共和国。 その為に86区という土地=器の中で蠱毒となり、死者の念や無念が濃縮されて汚染され、霊的によろしくない状況であること。 レギオンは無人機であるにしても、その中には黒羊や羊飼いが含まれ、実質人間同士の争いでもあり、さらに悪影響を与えていること。 454: 弥次郎 :2022/05/03(火) 20 39 45 HOST softbank126041244105.bbtec.net しかも死者も出る強制収容所の存在やら何やらと合わせれば悪しき霊がおびき寄せられる、あるいは誕生するかもしれないこと。 想定されるのは、集団無意識にかかわり、出現しただけで生命体の悉くを滅ぼす存在が現れてしまうかもしれない、ということ。 今現在のところは86区の除霊や鎮魂は進められているが、グラン・ミュールの内部でも悪循環が進んでおり、それがどうなってもおかしくないこと。 シンがその血筋から持つテレパシーや精神感応の異能が、死にかけたことによって、集団無意識に、しかも死者の世界へとつながってしまったこと。 そんな異能を持つシンがこの汚染された戦場に身を置き続けたことによって、そのつながりが強くなってしまったこと。 ついでにつながりが強くなったことでシンが生者であるにもかかわらず、死者の世界へとが近づいていっていること。 その他、付随することも含め、シンからの質問にも適宜答えながら、ブレンヒルトは説明を行った。 「……といったところかしら」 紅茶でのどを潤し、ブレンヒルトは長く息を吐き出す。 「貴方に私が感じたイメージ……大アルカナの死神。それは遡っていくと、死と夜を司るニュクスにたどり着く。 下手をすればこの惑星全体の生命体が一気に死ぬことになる。あちら側の世界に引きずり込まれたら……どうなるか分かったものではないわ。 貴方の異能は集団的無意識に接続することによるもの。ただでさえ、パラレイドデバイスで刺激されているのだから、なおのこと危ないわね」 そこまで言って、シンに問いかける。 「何か質問はあるかしら?」 しばし沈黙が流れ、シンはようやく言葉を発した。 「この、レギオンの声が聞こえることが、そんな事態を招いていたのですか?」 「正確には、悪い状況の中で、貴方がそういう能力に目覚めて、引き金となりかねないというわけね」 「……そうですか」 「あまり疑ったり、否定しようとしたりしないのね」 「レギオンは、亡霊ですから」 あくまでも淡々としているシンの態度に訝しんだブレンヒルトだが、その返答にある程度理解した。 「レギオンの声が聞こえる、ということは特殊個体のことも知っていたのかしら?」 「特殊個体……黒羊や羊飼いのことですか?」 「貴方はそう呼ぶのね……まあ、そういうことよ。 ともあれ、そういう状況にあるわけで、貴方には申し訳ないけど監視をつけて、ついでにあちらの世界に引っ張られないように対策をしてもらうわ」 「了解しました。具体的には何をすれば?」 あっけないほどの了承。だが、素直に飲み込んでくれるならば助かる。 あらかじめ用意していたケースを取り出し、蓋を開いて中身を見せながら説明する。 「ここにある器具とかを、説明書の通り使って頂戴。専門家が来るまでは、それで凌いでもらうわ」 それと、とブレンヒルトは釘をさす。 「オンオフは効かないと聞いたけれど、できれば意識しないようにすること。 遮断装置は、どうしても外さないといけないとき以外は着用すること。いいかしら?」 「……了解しました、中佐」 そうして、シンは送り出された。 一先ず第一弾の対処は完了した、とブレンヒルトは疲労感からソファーに一時体を預ける。 けれど、まだ始まりに過ぎない。そう思えば、まだまだという意識が湧いてくるのだった。 455: 弥次郎 :2022/05/03(火) 20 40 34 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 駆け足ですが、だいたいシン君編は完了です。 一応補足しますと、この時点で接触から2か月くらいは過ぎておりますね。 地球連合はサンマグノリア共和国の四方にFOSやFOBを設置。レギオンとの戦線を維持していますね。 なお、グラン・ミュールの内側にいるやる気のないハンドラーたちには、指揮管制室にいって椅子を温めるだけのお仕事をしてもらっています。 やる気のあるレーナのようなハンドラーたちはどうしているか? それはまたオイオイネー
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31909.html
ボルショック・ドラゴン VR 光/火文明 (6) クリーチャー:ガーディアン/アーマード・ドラゴン 6000+ ■このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるカード1枚につき+1000される。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにドラゴンが3体以上あれば、他のクリーチャーをすべて破壊する。 ■パワード・ブレイカー 更地のバトルゾーンに立つドラゴンってシチュエーションが欲しかっただけ。 《アポカリプス・デイ》要素があるので光文明を追加。ガーディアンとドラゴンは色々そりが合わない気もしますが。 作者:仙人掌 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ffa_ver_tales/pages/130.html
真の料理人 レザーレガース 1 2 アイアンウェポン 10 100 ヴェノム 25 1500 パワーウェポン 40 5000 ベアクロー 50 10000 アクアウェポン 59 20000 フレアウェポン 69 40000 グローリーアーツ 80 80000 カイザーウェポン 100 100000 ダイナスト 130 300000 おたま 1 10 フライパン 80 50000 マイ包丁 140 750000 魔装アポカリプス -150 1000000 クローク 5 100 ホワイトクローク 10 500 アンバークローク 20 1500 シルククローク 40 5000 シルバークローク 60 20000 ホーリィクローク 80 70000 銀狼の闘衣 100 200000 鳳凰の衣 109 300000 生者必滅 120 500000 ラウンドベレット 10 150 ハチマキ 30 750 スターベレット 40 3000 アイフリードハット 50 7500