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アイマス×Gジェネ魂 第一部 Part2-『SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ』 ●地球連邦軍登場人物 961遊撃部隊ブランド・フリーズ ニキ・テイラー ブラッド ビリー・ブレイズ ギルバート・タイラー ノーラン・ミリガン パメラ・スミス ラビニア・クォーツ アキラ・ホンゴウ ルナ・シーン その他グラサン大佐 ティアンム アムロ・レイ ヨハン・エイブラハム・レビル 繰り上がり司令 ●用語ムネ・タイラー[タグ][コメント] 軍法会議[タグ][コメント] おかしいですよ春香さん![タグ][コメント] 宇宙怪獣凶悪怪獣 ザクレロ[コメント] カギ爪怪獣 ビグロ[コメント] ドリルグ[タグ][コメント] 至高の愚民[タグ] 魅力3[コメント] に[コメント] いおりんのMAマジ最高![コメント] 計画 Gジェネレーションオリジナルキャラクターセリフ集 能力値について アイマス×Gジェネ魂 第一部 Part2-『SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ』 ジオン公国軍関係者はPart1を参照。 第二部(31話以降)の登場人物及び用語はこちら。 ●地球連邦軍登場人物 961遊撃部隊 765隊と因縁浅からぬエースパイロットを中心とする、連邦軍独立部隊。オデッサで千早(とイワン)に奪取されたブルーディスティニー2号機の捜索(奪回若しくは破壊)を任務としていた。 原作のWBと同じく、上層部から「やっかいもの」扱いされているらしい。 ブランド・フリーズ 搭乗機体はグレイファントム(17~19話、21~22話、26~30話) オカマの961隊司令(中佐→大佐)。 自分たちを邪険にしたグラサン大佐を見捨てるも、脱出した味方の救援のために765隊に休戦を申し入れる。 961隊が765隊に因縁めいたものを持つ事に戦士として喜びを感じている。 ギルバートのようなゴツイ男が好み? オカマであること以外は優秀かつまともな指揮官である。 ブラッドに「素質がある」と見て、本気でオカマにしようと思ったらしい。 ア・バオア・クー攻略戦において艦隊旗艦艦長となる。 ア・バオア・クー攻略戦前のブリーフィングで何があっても生き残るよう激励した(その方法には相当問題があったが……)。 「ウフフフフフ………!可愛がってあげるわよッ!」(Gジェネ魂にて) 「口惜しいけど……アタシ……男なのね」(GジェネFにて) (初期値)射撃 9 格闘 5 反応 16 覚醒 0 指揮 4 通信 6 操舵 1 整備 1 魅力 7 CV:塩沢兼人(F)→藤田圭宣(SPIRITS) ニキ・テイラー 搭乗機体は陸戦型ガンダム(10話)、ジムシナイパーII(17話)、ブルーディスティニー3号機(14話OP、19話、21~22話、27~30話)。 ノーマルスーツの色は灰色。胸に「961」のマークがある。 961隊MS部隊隊長(大尉)。ブランドが上に頼んで招いた人物。 ライバルは千早。 オデッサでは千早との一騎打ちに破れ、機体を放棄。鹵獲されてしまった。 サイド1宙域で千早と再戦、狙撃でリックドムの左腕を吹き飛ばす。 765部隊による討伐戦で千早と三度対決。BD3号機は頭部を失ったものの、BD2号機を完全に破壊することに成功し、以後はEXAMを搭載していない頭部に換装している。 「ターゲット確認………戦闘を開始します!」(Gジェネ魂にて) 「速度と火力の集中こそが戦術の基本……!!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 14 格闘 7 反応 19 覚醒 0 指揮 6 通信 5 操舵 5 整備 3 魅力 11 CV:佐久間レイ ブラッド 搭乗機体は陸戦型ジム(3~4話)、陸戦型ガンダム(11~12話)、量産型ガンキャノン(灰色)(14話OP)、ジムコマンド(17話)、ジムスナイパーII(21~22話)、FAガンダム(27~29話)。 ノーマルスーツの色は灰色。胸に「961」のマークがある。 階級は中尉。 ライバルは真と雪歩。 イワンと共に北米のジオン兵器研究施設を攻撃した際に雪歩に切りかかったところ、ハイパーモード化した真のシャイニングナックルを受けて撤退。 ジオン水泳部の無茶苦茶ぶりに思わず「非常識な!」と叫んだ。 その後オデッサ戦で真と雪歩に再度挑むが、二人のコンビネーションの前に撃墜された。 悪党っぽい顔をしているが、行方不明となったイワンの仇討ちを誓うなど(いや、死んでないけど)、非常に仲間や部下思いな面もある。 自分たちが厄介者扱いされていることを気にしている。 同僚を「君」付けで呼ぶ。 割と真面目な性格の為にブランドから「オカマになったら?」と言われて凹むほど、繊細な面も。 ア・バオア・クー攻略戦の前のブリーフィングに遅刻したため、ブランドの髪型のカツラをつけられる破目に……。 ア・バオア・クーでは、雪歩の有線ドリルを打ち落とすも有線爆弾による発破でFAガンダムの装甲を破壊される。 その後、真のゲルググMと殴り合いの戦いに突入。北米で真と戦った時のデータを元に流派「町内不敗」を独自に会得していた。 しかし所詮は付け焼刃に過ぎなかったのか真のゲルググMの右腕を破壊するも、自身の機体を破壊されてコア・ファイターで脱出している。 「フン………ゴミの分際で前に出るとはな!」(Gジェネ魂にて) 「クククク……こうして上から見ると皆……ゴミのようだな!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 17 格闘 17 反応 10 覚醒 0 指揮 4 通信 4 操舵 4 整備 4 魅力 3 CV:中村秀利 ビリー・ブレイズ 搭乗機体はジムストライカー(13話)、FAガンダム(14話OP、21話)、ガンダム+コアブースター(作中での名称は不明)(27~30話)。 階級は中尉。 オデッサでは伊織と美希を相手に互角以上の戦いをした。 ライバルは美希。 グレイファントムを単独で狙った美希のビグロを迎撃。隕石にぶつけられたりしながらも撃退に成功する。 自分たちが厄介者扱いされていることを気にしている。 ア・バオア・クーではガンダムの上半身とコアブースターを合わせた「ガンダムMAモード」のような機体に乗っていた(機体の色は緑)。 停戦後、自分と互角に渡り合った相手が14歳の年端もいかない少女であったことを知り仰天する。 ルックスも戦闘中のセリフも特に変ではないのだが、ゲームではシリーズ通して何故か魅力3である(最大値は15)。 「フンッ! テメェはここでくたばるんだよ!」(Gジェネ魂にて) 「………迂闊だな!そんなに死に急ぎたいか!」(GジェネFにて) 「その程度の腕で生き残れるものかよ!」(Gジェネポータブルにて) (初期値)射撃 6 格闘 6 反応 16 覚醒 0 指揮 2 通信 2 操舵 4 整備 1 魅力 3 CV:草尾毅 ギルバート・タイラー 搭乗機体はジムコマンド(13話)、ガンキャノンII(14話OP、21~22話、27~30話)。 階級は中尉。 戦いを楽しむタイプ。 パメラを口説くが速攻で断られ、逆にブランドに言い寄られる。 彼のガンキャノンIIもビリーのFAガンダムと同じく機動性はあまり無いのだが、グレイファントムの護衛ではなくP率いる討伐部隊を攻撃している。 ア・バオア・クーでは他の961隊メンバーとは違い、量産型ガンキャノン隊を率いて戦っている。 「がははははッ! 悪いが墜とさせてもらうぜッ!」(Gジェネ魂にて) (初期値)射撃 18 格闘 22 反応 18 覚醒 0 指揮 7 通信 2 操舵 6 整備 5 魅力 5 CV:市川治 ノーラン・ミリガン 搭乗機体はジムスナイパーカスタム(12話)、ジムキャノン(灰色)(14話OP)、ジムコマンド(17話)、ジムスナイパーII(21~22話、27~30話)。 ノーマルスーツの色は灰色。胸に「961」のマークがある。 階級は少尉。 ライバルは伊織。 オデッサでは伊織をザコと見て挑むが返り討ちにあう。 強気な性格だが、変わり者揃いの上官と同僚に戸惑い気味。自分が一番下っ端なのを気にしている。 密かに酷いツッコミを入れる。 自分たちが厄介者扱いされていることを知る。 停戦後、雪歩の腕を認める一方、戦闘中と非戦闘時ではまるで別人のように見える雪歩に驚きを隠さなかった。 「アンタから墜としてあげるよ!覚悟しなッ!!」(Gジェネ魂にて) 「このアタシの前に出てきたのが運のツキなのさ!!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 10 格闘 10 反応 12 覚醒 0 指揮 3 通信 3 操舵 1 整備 1 魅力 13 CV:岡本麻弥 パメラ・スミス 搭乗機体はグレイファントム(19話、21~22話、26~30話)。 グレイファントムのオペレーター。グラサン大佐と交戦した765隊の戦闘データを収集した。 …のだがP率いる討伐部隊のデータが無かった為、討伐部隊との戦闘では役に立たなかった。 「ここなら誰も厄介者なんて言わない」と皆を気遣う。 ギルバートに口説かれるも速攻で断る(笑顔で)。 「できるかな………いや………できるッ!!」(Gジェネ魂にて) (初期値)射撃 10 格闘 3 反応 5 覚醒 0 指揮 4 通信 9 操舵 3 整備 3 魅力 13 CV:荒木香恵 ラビニア・クォーツ 搭乗機体はジムスナイパーII(20話、27話、29~30話)。 サイド6宙域を守るパイロットの一人で、エルフ以来の閣下の懐に潜り込んだ凄腕。 しかしグレート春香キックを食らい、遊ばれるも同然に戦線離脱する。 ア・バオア・クー攻略戦の際に961隊に編入された。 GジェネレーションFからの登場。Gジェネレーションスピリッツには未登場のキャラ。 「アナタはどんな声で鳴いてくれるのかしら?」(GジェネFにて) (初期値)射撃 12 格闘 12 反応 9 覚醒 なし 指揮 10 通信 5 操舵 6 整備 3 魅力 9(GジェネFにて) CV:折笠愛 アキラ・ホンゴウ 搭乗機体はジムキャノン(灰色)(24話)、ジムコマンド(27話、29~30話)。 ノーマルスーツは着ないようだ。 ジャブロー防衛の任に就いていたが、ア・バオア・クー攻略戦の際に961隊に編入された。 その言動・風貌通りの熱血バカらしく、勢いだけで要塞内に突撃。ノーランとはぐれてラビニアに叱られる。 GジェネレーションFからの登場。Gジェネレーションスピリッツには未登場のキャラ。 「オレの燃え盛る魂を受け止めてみろぉぉッ!!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 18 格闘 11 反応 9 覚醒 なし 指揮 4 通信 1 操舵 1 整備 1 魅力 8(GジェネFにて) CV:草尾毅 ルナ・シーン 搭乗機体はジム(灰色)(24話)、G-3ガンダム(27~30話)。 ジャブロー防衛の任に就いていたが、ア・バオア・クー攻略戦の際に961隊に編入された。 ゾックの分厚い装甲に対し、装甲の継ぎ目を狙って攻撃、撃墜する凄腕の持ち主。 「邪魔ッ………!」(Gジェネ魂にて) 「そんなに敵意をむき出しにしてちゃ……まる見えなんだよッ!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 7 格闘 12 反応 17 覚醒 25 指揮 3 通信 4 操舵 6 整備 2 魅力 7 CV:相田さやか その他 グラサン大佐 搭乗機体はマゼラン(18~19話)。 ブランド達の上官に当たるが、ブランドを邪魔者扱いする。 ブルーディスティニー2号機奪還の功を焦り、人質に取ったコムサイの1隻を沈めた為に765隊の怒りを買う。 人質作戦失敗後は無策の突撃を行うも敵うはずもなく、961隊からも見捨てられ艦と運命を共にした。 …のだが、24話おまけで再登場。中の人は6歳になる娘がいる役者さんで、曰く「嫌われ役を演じたことは役者としては嬉しい」とか。 しかし「卑怯なことするパパなんて嫌い」と娘に言われているらしく、おでん屋でアッガイに慰められていた。BGMは「酒と涙と男と女」。 「わ、私は将軍になる男だぞっ!こんな所で…」 ティアンム 搭乗機体はマゼラン(25話)。機動戦士ガンダム作中では、「タイタン」という艦名がついていた。 地球連邦軍中将。提督と呼ばれる。 ソロモン攻略部隊の指揮を執るが、その後ビグ・ザムの特攻で戦死したと思われる。 フルネームはマクファティ・ティアンムであるという説があるが、ゲーム中ではティアンムで登録されており、ゲーム内表記に準じ表記する。 射撃 15 格闘 8 反応 15 覚醒 10 指揮 6 通信 6 操舵 6 整備 6 魅力 7 CV:永井一郎(TVアニメ)→藤城裕士(劇場版)→大山高男(Gジェネ魂) アムロ・レイ 搭乗機体はガンダム(29話)。 誰もが知ってる、白いヤツ。ジオン最大の敵。別名、連邦の白い悪魔。 オデッサやソロモンで、核ミサイルやビグ・ザムを撃破したことが伝聞やナレーションで伝えられていたが、ア・バオア・クーではシャアの乗るジオングと交戦していた。 「貴様だってニュータイプだろうに!」 (初期値)射撃 22 格闘 22 反応 24 覚醒 50 指揮 8 通信 9 操舵 9 整備 10 魅力 12 CV:古谷徹 ヨハン・エイブラハム・レビル 搭乗機体はマゼラン(27話) 地球連邦軍最高司令官で階級は大将。閣下と呼ばれる。 ア・バオア・クー攻略戦の前にジオンのデギン公王と和平交渉を行おうとした時、ギレンの放ったソーラ・レイによって命を落とした。 「ジオンにはすでに兵はない!」 (初期値)射撃 18 格闘 9 反応 18 覚醒 10 指揮 14 通信 3 操舵 5 整備 3 魅力 10 CV:池田勝(TVアニメ)→村松康雄(劇場版)→堀勝之祐(特別版、Gジェネ魂) 繰り上がり司令 搭乗機体はマゼラン(30話)。 レビル戦死後のア・バオア・クー攻略艦隊の指揮を執るが、パーフェクトジオングに乗った春香に接近され、停戦に応じるよう脅迫を受ける。 しかし彼も、レビルとティアンムのいない連邦軍を掌握する好機であり、愚民党援軍の戦力とソーラ・レイを脅威と考え停戦に応じる。 ●用語 ムネ・タイラー[タグ][コメント] 14話のオープニングで千早のBD2号機とニキ・テイラーのBD3号機が対峙した時に「ムネ・タイラーVSニキ・テイラー」とコメントが付いた。 その後も千早とニキが登場する場面で付けられ、コメント主はその度に軍法会議にかけられ、粛清される。 ギルバート・タイラーとは今のところ(30話現在)関係ない。 軍法会議[タグ][コメント] 上記の「ムネ・タイラー」がコメントに付くと、各地から集結した増援にコメント主が裁かれる。 軍法会議のメンバーとして、タシロ・ヴァゴ大佐(V)、ファラ・グリフォン中佐(V)、カロッゾ・ロナ(F91)、バズ・ガレムソン中佐(シルエットフォーミュラ91)、マフティー・ナビーユ・エリン(閃光のハサウェイ)、アムロ・レイ(逆襲のシャア)、カミーユ・ビダン(Z)、リード中尉(1st)、ドモン・カッシュ(G)、刹那・F・セイエイ (00)、某・総統代行の大隊指揮官殿、人類に味方する吸血鬼などの存在が確認されている。 彼らが貧乳派である事を示す資料は今のところ確認されていない。 また、24話でゾックが登場した時のコメント主や、千早とは関係ないが30話で美希にセクハラ発言をしたビリー・ブレイズも軍法会議にかけられている。 おかしいですよ春香さん![タグ][コメント] 第6話の模擬戦で覚醒してエルフリーデに勝ってしまった春香に付けられたコメントとタグ。 元ネタはVの途中でおかしくなってしまったあの人。 宇宙怪獣 14話で765隊に配属されたザクレロとビグロ。 亜美と真美はザクレロを大変気に入り、連邦軍相手に怪獣ごっこをした。 一方の連邦軍もザクレロとビグロを「怪獣」と呼び、迎撃部隊の隊長も「キャップ」と名乗っていた。 14話でのBGMは「TACのテーマ(ワンダバ)」。 21話でも、961隊のパメラがビグロを機種不明の為「怪獣」と呼んだ。 凶悪怪獣 ザクレロ[コメント] 双子宇宙人トカチス星人が送り込んだ凶悪な顔の宇宙怪獣。 宇宙を高速で飛び回り、口から吐く拡散熱線とロケット弾、そして腕の鋭い鎌で敵を攻撃する。 カギ爪怪獣 ビグロ[コメント] トカチス星人の友人であるアフユトリ星人が送り込んできた宇宙怪獣。 ザクレロ以上のスピードとくちばしから放たれる小惑星を破壊できるかもしれない強力な熱線、そして腕の先にある大きなカギ爪で敵を攻撃する。 ドリルグ[タグ][コメント] ドリル装備の雪歩専用ゲルググの愛称。肩に雪玉のエンブレムあり。 そのためなのか違うのか、雪歩の能力値は格闘値に代わり「ドリル」なる能力値が…螺旋力? ジオン水泳部の技術士官によって有線ドリルシステムが開発、機体に搭載された。 至高の愚民[タグ] 春香に従う海原少将のこと。初対面時の威厳はどこへやら……。 魅力3[コメント] ビリー・ブレイズの略称。何故かシリーズを通して魅力が3な事から。「信長の野望」シリーズの「ギリワン」や「ギリヨン」ほどメジャーではないがGジェネシリーズのプレイヤーにはある程度通じる(はず)。 しかし、スピリッツの続編であるウォーズでは何故か魅力が7に上がり、彼の個性の一つが消えてしまった。 に[コメント] デニス・ナパームの略称。彼の顔の迷彩が、よく見ると「でにす」になっている(顔正面は「に」)、というGジェネFの4コマアンソロジーにあった漫画が元ネタ。 いおりんのMAマジ最高![コメント] モビルアーマーですよ? 計画 オデッサから地球に上がった後、高木大佐と春香達はこの「計画」の為に765隊本隊と一時別行動であったが、海原少将とサイド6の協力を得たこと以外、その具体的な内容及び目的は長らく不明であった。 その後23話ではジオン公国政権奪取を目論む「愚民党」なる政治団体を立ち上げたことが明かされた。愚民党No.2は海原少将。 765隊の不穏な動きはキシリア・ザビも感付いたらしく、配下の情報部に調査をさせていることが判明した(24話)。 彼らが掴んだのは高木大佐の流した偽情報の一つに過ぎないとはいえ、あれだけ大きな動きを見せれば気付かない方がおかしいという気もする。 26話でついに武装蜂起しグラナダを支配下とした(30話で逮捕されるまで、キシリアはこの事に気付いていなかったようである)。 しかしまだまだ反愚民党勢力も多く、フォン・ブラウン等月面都市の一部が30話で反愚民党を掲げ、抵抗の構えを見せている。 Gジェネレーションオリジナルキャラクターセリフ集 Gジェネレーションのオリジナルキャラクター(オリキャラ)はマイナーな存在であることが否めない上に、ゲームの仕様上固まった設定が存在せず、容姿とステータス及び戦闘中のセリフなどでしかその性格を量ることができない。 しかしながらそんなオリキャラのセリフをまとめてくれた個人サイトが存在するのでご紹介したい。オリキャラに興味を持たれた方は是非ご覧になってほしい。 温故:F戦闘台詞(http //www1.ocn.ne.jp/~nihiro/gforiginal.html) なお、余談であるがDSやワンダースワンで出されたシリーズにもオリキャラはいる。彼らは架空戦記の主人公的なポジションに当たり、固まった設定もきちんとある。スパロボの主人公に近い存在と考えればいいだろう。 ちなみに携帯機Gジェネでは、本家Gジェネに無いぶっ飛んだ設定のメカ(Ez8の再・再改修機、モノアイのガンダムなど)やキャラがいるので、興味があったらチェックしてみるのも面白いかもしれない。なお、GジェネレーションF・NEOにも一部の機体が登場している。 能力値について 23~24話のおまけで公開。Pによる脳内設定。Gジェネレーションでは以下の効果を持つ。 格闘・射撃武器の攻撃力に直接影響。最大値は99。 反応反応の早さ。命中率・回避率に影響。最大値は99。 覚醒「NEO」以降にできた能力。ニュータイプ的素養。覚醒武器(ファンネル、ビット、ドラグーンシステムなど)の命中率に影響。最大値は100。 ニュータイプ、強化人間、空間認識能力に優れるSEEDのパイロットはこの能力が高い(アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、キラ・ヤマトなど)。原作でそれっぽい素養があると見られるパイロットもこの能力が若干程度ある(ファ・ユイリィ、ルー・ルカなど)。後天的にこの能力が伸びたり、覚醒するキャラもいる(ドモン・カッシュ、ヒイロ・ユイ、ガロード・ランなど、アナザーガンダム主人公にこの傾向が強い)。 「NEO」以降は「強化」処理が無くなったので、ニュータイプLvのように後から覚醒させることができない。覚醒しないキャラの覚醒値を上げたい場合、オプションパーツを装備して底上げするしか方法はない。 ニュータイプLv(NTL)「F-IF」まで設定。ニュータイプ能力。 ファンネルやビットの射程範囲に影響を与え、NT・強化人間同士が戦う場合はNTLの高い方が有利となる。また画面には表示されないが、3×NTLの値が格闘・射撃・反応に上乗せされる為、表示される数値よりも強くなる(従って一見弱く見えるイワンも実際はかなり強くなる)。 後天的に覚醒しない為オールドタイプにはこの能力が無いが「強化」処理を行うことで覚醒させることができる(こちらもキャラ毎に設定)。最大値は9。 指揮指揮官適性。この能力が高いほど、グループのエリアレベル、チームエリアが広くなる。最大値は15。 通信オペレータとしての適性。「通信」に配置した場合に影響。戦闘時に、命中率に影響する。最大値は15。 操舵戦艦の操舵技術。「操舵」に配置した場合に有効で、戦艦の回避率に影響。MSに搭乗している場合は意味がない。最大値は15。 整備ユニットの整備技術。「整備」に配置した場合に有効で、戦艦に収容中のユニットのHP・EN回復量に直接影響。メカニック、技術者、その他メカに強いというキャラクター設定があるキャラはこの能力が高い(アストナージ・メドッソ、ロウ・ギュールなど)。最大値は15。 魅力ゲストやリーダーとしての魅力。グループのエリアレベル、チームエリアの範囲、収容されているユニットのMP回復値に影響。女性パイロットが高い傾向がある(シャクティ・カリン、ディアナ・ソレル等)。最大値は15。この能力に限り、初期値から変動しない。 戦艦には艦長・副長・通信・操舵・整備・ゲストの6人を配置することができる。このうち艦長以外は配置しなくても構わないが、その場合は能力が5に設定される。該当する能力が4以下のキャラを配置すると、マイナス補正が発生する。 なお能力値の上限はキャラクターごとに設定されており、最大値まで成長する者もいれば途中で止まる者もいる。成長率も全員一律ではなく、早熟型(最初から早く成長するが途中で止まる)、晩成型(最初は遅いが後で伸びる)、変異型(全くのランダム)などの成長タイプもある。 ※その他の作品のキャラの能力は各攻略サイトを参照。 名前 コメント
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nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 作品解説 制作者:マジバケP(ユーザーページ) GM 双海亜美 双海真美 PC(PL) ガナッシュ=ナイトホーク(秋月涼) 人間/男性/17歳/冒険者生まれ アランシア=スコアノート(萩原雪歩) 人間/女性/16歳/神官生まれ ブルーベリー=レイクサイド(如月千早) ナイトメア(人間)/女性/17歳/戦士生まれ 愛称:ブルー シャルドネ=チープトリック(水谷絵理) 人間/女性/19歳/軽戦士生まれ 本名:ヴァニラ=ナイトホーク シードル=レインボウ(菊地真) エルフ/女性/19歳/神官生まれ オリーブ=ティアクラウン(天海春香) 人間/女性/17歳/魔法使い生まれ
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マイリスト 作品解説 制作者:P名未定(ユーザーページ) GM 秋月律子 PC(PL) マミ・アマル(双海真美) ルーンフォーク/女性/6歳/軽戦士生まれ ハルカ・シー(天海春香) 人間/女性/16歳/魔動機師生まれ チハヤ・キサラギ(如月千早) ナイトメア(ドワーフ)/女性/15歳/神官生まれ コトリ・リ(音無小鳥) エルフ/女性/2X歳/魔術師生まれ 響(我那覇響) エルフ/女性/15歳/戦士生まれ シジョウ・タカネ(四条貴音) 人間/男性/17歳/傭兵生まれ
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アイスクライマー アイスクライマーデータ 概要 CM 裏技 他作品との関連 データ 任天堂:2007年1月16日配信(Wii)、2012年7月4日配信(3DS) 任天堂:1985年1月30日発売 ジャンル:ACT プレイ人数 1人~2人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数Wii 92(20) 3DS 101(98) GBA:アイスクライマー(FCの移植版) 攻略ページhttp 紹介ページVC公式Wii 3DS このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:90,896時間 344,924回 1人あたりの平均:1時間46分 6.74回 概要 ブロックを木槌で砕きながら、山の頂上を目指す。 ジャンプは癖が強く、慣れるまで時間がかかる。 2人プレイはマリオブラザーズのごとく協力する事も、殺し合う事も可能となっているのが魅力。 CM 裏技 ハイジャンプ 二人同時プレイをする ボーナスステージ1歩手前の足場に立つ 1歩手前の足場で片方ニットピッカーに当たった状態で もう片方のキャラがすばやくボーナス面に行く。 するとニットピッカーに当たった方が残り人数を犠牲にして そのボーナスステージに限りハイジャンプできるようになる。 ハイジャンプでコンドルの背中に乗ることも可能。 ホワイトベアの動きを止める もう1段登るとボーナススステージの足場が見えるところまで登る ホワイトベアが出てきたらすばやく上に上がり ボーナスステージの足場2つあるうちの上の段のほうをうまく叩くと なぜかホワイトベアの動きが止まる。 他作品との関連 本作と同じものがGBAでファミコンミニとして発売されている。 「大乱闘スマッシュブラザース(DX以降)」では、ポポとナナ2人1組の特殊なプレイヤーキャラクターとして登場している。全体的に吹っ飛ばし力が強い攻撃が多い。ジャンプ中の横移動が極めて遅い。 本作はアーケード作品「vs.アイスクライマー」として逆移植されている。 VCでの配信が期待されるソフトアイスクライマー(ディスク版)(FC)本作よりもアーケード版に近づいた「完全版」にあたるソフト。 現在入手できる中でお勧めソフト大乱闘スマッシュブラザーズX(wii) 関連するアーケード作品vs.アイスクライマー(AC)
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マイケル・クレイマーをお気に入りに追加 マイケル・クレイマーのリンク #blogsearch2 マイケル・クレイマーとは マイケル・クレイマーの37%は赤い何かで出来ています。マイケル・クレイマーの19%は濃硫酸で出来ています。マイケル・クレイマーの16%は食塩で出来ています。マイケル・クレイマーの13%は波動で出来ています。マイケル・クレイマーの11%は欲望で出来ています。マイケル・クレイマーの3%はカテキンで出来ています。マイケル・クレイマーの1%は気の迷いで出来ています。 マイケル・クレイマー@ウィキペディア マイケル・クレイマー マイケル・クレイマーの報道 ノーベル経済学賞受賞者「外国人家政婦拡大が韓国の少子化解決策」 - 中央日報 映画評論家・渡辺祥子さん選ぶ80年代名作映画3本『クレイマー、クレイマー』など(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 外出自粛の経済価値は851兆円 6人の経済学者が語る「コロナ危機」対策 | 医療物資の不足からワクチン開発まで提言 - courrier.jp 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 マイケル・クレイマーのキャッシュ 使い方 サイト名 URL マイケル・クレイマーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ マイケル・クレイマー このページについて このページはマイケル・クレイマーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるマイケル・クレイマーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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アイマスの日記/2016年09月18日(日)/デレステ振り返り~その6~ 2016-09-18 デレステ一周年の振り返り記事、第6回。 2016年の5月と6月を振り返り。 5月1日、昨日から『LIVE Groove Visual burst』。 曲は「ヴァルキュリア」でSR美波&藍子。 5月9日、結果。 この時はゴールデンウィークでボーダー高め。 使用アイテムスタドリ30:10 スタドリ20:22 スタドリ10:8 ジュエル:100 5月11日、プロデュースノート登場。 この時点でのファン数上位。 一つのページでまとめて見れるのが便利。 5月12日、キャラバン。梨沙&泰葉。 5月18日、結果。 使用アイテム自然回復のみ。 メダルは3362で、梨沙1、泰葉1、早耶2、ジュエル50×5、スタドリ10×2、100マニー×3。 アイドル合計数は梨沙3、泰葉10、早耶19。多分。 5月13日、スカウトチケット登場。 この前取れなかった紗枝さん指名。 5月21日、ルームからマストレ2人。 5月28日、「明日また会えるよね」結果。 桃華&有香。絵も良いし性能面でも有用。 使用アイテムスタドリ30:5 スタドリ20:21 スタドリ10:7 ジュエル:1200 6月8日、『LIVE Groove Vocal burst』結果。 曲は「純情Midnight伝説」(略称って何だろう)、SRは拓海&里奈。 使用アイテムスタドリ30:6 スタドリ20:9 スタドリ10:4 ジュエル:なし。 少し戻って6月2日、花嫁ガシャ。 紗枝と噛み合うVo型のみく狙いで挑戦。 通算16回目の10連。SR3人。 通算17回目の10連。SR2人とSSR蘭子!。 先の紗枝はん100連では「出てくれ」と祈りながらやって敗北、 今回は「まー出ないだろうけど」な気持ちで20連で出るんですね。物欲センサーは存在する。 6月9日、待望のみちる降臨。 6月9日はルームのVIEWも実装。 それなりに便利。 6月10日、みちる部屋。 単純な茶色家具がもうちょい欲しいのよね。パンも欲しい。 6月10日、『LIVE PARTY!!』。美鈴&紗南。 6月14日、2人同時ドロップとかいう引き。 6月17日、結果。 使用アイテムスタドリ20:3 スタドリ10:5 紗南13、美鈴5、礼15がドロップしました。特技Lvの糧に。 6月28日、「咲いてJewel」。文香&飛鳥。 6月28日、結果。 ボーダーの上がり方が凄かったです。念のために9万pt稼いで正解。 使用アイテムスタドリ30:2 スタドリ20:18 スタドリ10:16 ジュエル:5600 次回は2016年の7月と8月。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/アイマスの日記一覧へ
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nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 作品解説 制作者:ココイチP(ユーザーページ) 投稿者削除 参考 ココイチP(ニコニコ大百科) PC(PL) ヤヨイ・スプライ(高槻やよい) ドワーフ/女性/15歳/戦士生まれ スノー・ステップ(萩原雪歩) エルフ/19歳/魔術師生まれ ナセ・イオリス(水瀬伊織) ナイトメア/17歳/魔動機師生まれ マコト(菊地真) ルーンフォーク/8歳/戦士生まれ ハルカ・アマミン(天海春香) ウィークリング(バジリスク)/15歳/神官生まれ
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第141話 Xデイマイナス1 1484年(1944年)6月12日 午後7時 ユークニア島 レーフェイル派遣軍司令官であるダグラス・マッカーサー大将は、座乗する輸送船コズウェルトの甲板上で、 出港していく第7艦隊の空母部隊を見守っていた。 太陽は既に傾きかけており、洋上はオレンジ色に染まっている。 「前衛役となる高速艦隊が出港していきますね。」 マッカーサーは、右隣に立っているアルトルート・ソルトから声を掛けられた。 「はい。彼ら第7艦隊は、我々が上陸する前に、マオンド本国北部沿岸付近で派手に暴れる予定です。」 マッカーサーはそう言ってから、急に苦笑を浮かべた。 「私としては、予定通りに行かなかったのが少しばかり残念ですが。」 元々、レーフェイル上陸作戦は6月13日に行われる予定であったが、現地のワイバーン隊が思うように減っていない事や、 本国からの補給が未だに機能し続けており、これを壊滅させる必要があることから、作戦実行を13日から16日に変更した。 この3日間の間、アメリカ側は陸軍航空隊と、第7艦隊の高速機動部隊でもってヘルベスタン領並びに、マオンド本国北部沿岸の 要衝を壊滅させる予定だ。 「上陸作戦を成功させるためには仕方ない事ですよ。」 アルトルートは諫めるような口調でマッカーサーに言った。 「せっかくここまで来たんです。不意に焦って失敗するよりは、堅実な方法で行ったほうが良い。」 「同感ですよ。」 マッカーサーは頷いた。 「そのために、作戦を延期したのです。」 彼はそう呟きながら、どこか含みのある微笑みを浮かべた。 コズウェルト号の目の前を1隻の正規空母が通り過ぎていく。 その空母は、今さっき見た空母と違ってアイランドが一際長い。艦橋の前と後ろには、先ほど通り過ぎた空母にはあった 大砲が装備されておらず、変わりに機関銃が装備され、銃身が天に向けられている。 「あの軍艦は、さっき通り過ぎていったエセックス級と言われるものとは違うようですね。」 「ええ。あの空母はエセックス級より古い空母であるヨークタウン級空母に属する艦で、名前はエンタープライズ。 普段はビッグEと呼ばれています。」 マッカーサーは、コーンパイプに火を付けながら説明した。 「元々、あの空母は今度の作戦には参加しない予定でしたが、大西洋艦隊司令長官のニュートン提督が上と掛け合ったお陰で、 この作戦に参加できることが出来ました。」 「ビッグE・・・・・広報で不屈の3姉妹と言われている英傑艦の1隻を、こんなに近くで見るのは初めてですよ。」 アルトルートは、やや感激したような口調でマッカーサーに言う。 不屈の3姉妹とは、エンタープライズを含むヨークタウン級空母3隻に名付けられた渾名である。 海軍軍人からは、ヨークタウンスリーシスターズ(3姉妹)の通り名で呼ばれる3空母は、開戦以来常に第一線で戦い抜き、 3隻共が大破確実の損害を被りながら、不死鳥のように蘇って前線に復帰している事で広く知られている。 大西洋艦隊の古参艦で有名なワスプやイラストリアスと負けず劣らずの歴戦艦である3空母は、今や国民に知られており、 いつの間にか太平洋の不屈の3姉妹という渾名が付けられてしまった。 アルトルートは、暇潰しに呼んでいたアメリカの新聞(渡米後に英語を覚えた)に、時折海軍の関する記事が載っており、 写真入りで紹介されていた軍艦を見た事がある。 この時に、彼は3空母の存在を知り、開戦以来辿ってきた激戦の記録・・・・特にミスリアル王国の存亡を掛けた戦いの紹介では 深い感動を覚えた物だった。 今や、アメリカ海軍の顔と言っても過言ではない有名艦の1隻が、今、目の前を通り過ぎていく。 自らの祖国を解放するために、歴戦の精鋭艦までが加わっている。アルトルートは自然に、胸が熱くなるのを感じた。 「総司令官閣下。」 不意に、後ろから声がかかってきた。 「なんだね?」 呼び掛けられたマッカーサーが、煙をくゆらせながら振り向いた。 「上陸部隊は、あと2時間で出港を開始します。全部隊とも、準備万端です。」 「うむ、わかった。」 マッカーサーはその一言だけを返した。 普通に聞けば、単調な返事にしか聞こえなかったが、聞き耳を立てていたアルトルートには、その声が微妙に震えているのが分かった。 (マッカーサー司令官・・・・) 彼は内心、マッカーサーの心境を推し量ろうとしたが、マッカーサーの不遜げな表情からは、彼の内心を読み取ることは出来なかった。 6月13日 午後9時20分 マオンド共和国首都クリンジェ 海軍総司令官であるルードロ・トレスバグト元帥は、眉間に深い皺を作りながら、机に敷かれている海図。 正確に言えば、海図の上に赤い駒を睨み付けていた。 「それで、ユークニアから出港したと思われる敵機動部隊の規模は?」 「敵艦隊の詳細な情報は、今の所入っておりませんが、敵艦隊の速度や数からして、少なくとも7、8隻の空母がいると考えられます。」 魔導参謀は、淀みのない口調でトレスバグトに答えた。 スィンク諸島の周囲には、第61特戦隊のベグゲギュスが24頭配備されており、うち5頭はユークニア島の東側、 3頭は西側の洋上に配置されている。 このうち、東側20ゼルド(60キロ)の海域に配備されていた1頭のベグゲギュスから、敵大艦隊発見、約12リンル の速力で東進中との報告が午後9時5分に入ってきた。 その5分後、別のベグゲギュスからも敵艦隊発見、東進中の報告が入った。 この2頭のベグゲギュスは、先に入ったほうが大小20~30隻前後の艦隊が2群ほど、後のほうが24、5隻の艦隊が1群ほど と伝えているが、最も肝心な事・・・・つまり、空母を伴っているか否かが届けられた情報には含まれていなかった。 しかし、この情報を受け取ったトレスバグト元帥は、この3群の艦隊が米機動部隊であることを見抜いていた。 敵艦隊はいずれも12リンル以上の速力で航行していたと、ベグゲギュスは伝えている。 通常なら、ベグゲギュスが報告する敵艦隊は、輸送船や工作艦等を伴っているせいか、最大でも9リンル程度で航行する物が多い。 だが、今さっき送られてきた敵艦隊の航行速力は約12リンル。 普通の敵船団が出す速度にしては、明らかに早い。そして、普通の敵船団が、何の見込みもなしに高速で東進することは、まずあり得ない。 トレスバグトは、少しばかりそう考えた末に、ベグゲギュスが発見した敵艦隊は、護送船団とは似ても似つかぬ剣呑な敵。 マオンド海軍の強敵たる、高速空母部隊であると判断した。 敵の正体がおおむね掴めた今は、米機動部隊がどこに向かい、どこを攻撃するかを予測し、その地点の防備を固めなければならなかった。 「空母が7、8隻・・・か。」 「ベグゲギュスは、敵が3群に別れて行動していると伝えています。この情報から察するに、敵は1つの艦隊に最低で2隻ないし、 3隻の空母を配備していると思われます。」 「場合によっては、1群ごとに4隻ずつの空母を配備しているかもしれません。」 魔導参謀の後を追うように、作戦参謀が言う。 「アメリカ機動部隊が3隻。多くて4隻以上を一群に配し、それと同等の機動部隊を2、3個用意するのはもはや常態となっています。 この場合、敵の空母数は最低で6隻。最大でも10隻は居るものと考えたほうがよろしいかと。」 「いや、作戦参謀。いくらなんでも10隻もの高速空母は用意できないだろう。」 主任参謀がしかめっ面を浮かべながら言った。 「我々は、4月のユークニア島沖海戦で敵の空母部隊に大打撃を与えておる。あれから2ヶ月近く経って敵もいくらか戦力を 回復しているだろうが、損傷艦の中には相当な手傷を負った艦もおる。そんな中で、高速空母を10隻用意するというのは、 いくらアメリカといえど無茶だろう。もし用意するとしたら、航海技術や戦闘技術が未熟な艦を動員するしかないぞ?」 主任参謀はそこまで言ってから、フンと鼻で笑った。 「最も、そのような艦が出て来るのならば都合がよい。エセックス級だろうがなんだろうがひとひねりだ。」 「いや、ひとひねりにされるのは我々かも知れんぞ。」 トレスバグトの冷徹な一言が、主任参謀の自信を凍り付かせる。 「君の言うことも最もだが、残念ながらアメリカ側は強力な増援を送っていることが分かった。」 彼はそう言いながら、懐から数枚の紙を出した。 「これは、数日前に視察に言ったグラーズレットで、現地の司令官から渡された物だ。その絵を見たまえ。」 主任参謀は、言われるがままに海図の上に置かれた紙を取って、絵を見てみる。 「こ・・・・これは!」 「そう。そこに描かれている艦はヨークタウン級空母だ。我ら同盟国、シホールアンルに何度も煮え湯を飲ませ、 今の窮状を作り上げた憎き3姉妹のうちの1艦だ。」 「そのヨークタウン級空母の噂については、小官は幾度か耳にしています。」 魔導参謀が思案顔で言ってきた。 「これは、ヘルベスタン領に言っていた同僚から聞いた話ですが、撃墜された爆撃機の捕虜から情報を聞き出したところ、 敵機動部隊の増援にはエンタープライズが混じっていると言うのです。」 「エンタープライズか。その名前なら私も聞いたことある。」 トレスバグトは、苦笑しながらそう言った。 「何でも、つい先日まで居たイルクィネス提督のお気に入りだからな。」 「あの御仁は、雑談の合間にもエンタープライズを撃沈したいと申していましたな。」 主任参謀も、イルクィネス少将の顔を思い出しながらトレスバグトに言った。 3ヶ月前まで、シホールアンルからの派遣されていたルベ・イルクィネス少将は、竜母戦闘の専門家としてマオンド機動部隊の 編成に深く携わってきた。 彼によく鍛えられたマオンド機動部隊の実力は、この間の海戦で遺憾なく発揮された。 海戦の結果は不本意な物であったが、米機動部隊に痛打を与えることが出来たのは、師であったイルクィネス提督のお陰といって も過言でもない。 そのイルクィネス提督は、エンタープライズを自ら率いる艦隊で撃沈する事を常に望んでいた。 「この世界で、初めて空母対竜母の戦いを経験したのは、イルクィネス提督だったからな。グンリーラ沖海戦では、エンタープライズを 大破させながらも、指揮下の竜母部隊が大打撃を被っている。その時から、イルクィネス提督はエンタープライズの撃沈を強く望み始めたようだ。」 「そのエンタープライズが、この機動部隊の中に混じっているのですな。」 魔導参謀は、海図上の駒を見つめた。 海図の上ではただの赤い駒として記されているが、実際は優秀な護衛艦艇に守られた精悍な米空母群が、白波を蹴立てて威風堂々と航行しているのだろう。 この空母群の中に、アメリカ軍の中でも腕の立つ乗員が揃うエンタープライズがいる。 (増援部隊に精鋭艦をつけるとは。全く、アメリカ人という奴は抜け目がないな) トレスバグトは内心そう思った。 「いずれにせよ、敵が10隻だろうと、6隻だろうと、我々が機動部隊の戦力で劣勢に立たされていることには変わりはない。我々の手持ち竜母は、 5隻しか居ないからな。」 トレスバグトの言葉を聞いた幕僚達は、皆が一様に表情を暗くする。 マオンド海軍の一艦隊である第1機動艦隊は、現在5隻の竜母を保有しているが、これ以上増える見込みは全く無い。 護衛艦艇に関しては、シホールアンル海軍のフリレンギラ級巡洋艦を模したドンガードナ級巡洋艦の1番艦、2番艦が完成し、 以前の海戦でも活躍した偽竜母部隊も、対空艦に改装されて第1機動艦隊、並びに砲戦部隊に配備されている。 護衛艦艇は一応充実している物の、主力となる竜母は、5隻しかないのだ。 対して、アメリカ機動部隊は、最低でも6隻。多くて9隻か10隻。 それに加えて、搭載ワイバーンの数も、米正規空母や小型空母の搭載機数に比べて少なく、航空部隊の数でも相手を下回っている。 どう見ても、マオンド側の機動部隊が劣勢である。 機動部隊同士の決戦で正面から立ち向かえば、どんなに頑張ってもほぼ確実に量で潰される。 トレスバグトを含む総司令部の誰もがそう確信していた。 「せめてあと2隻・・・・あと2隻の正規竜母があれば。」 主任参謀は悔しげに呻いた。 「正面から行けば、敵を喜ばすような物だが。我々は敵に対して、そんな事をするつもりはない。」 トレスバグトはゆっくりとした口調で呟きながら、作戦参謀に顔を向けた。 「作戦参謀。陸軍のフォトンドラ大将とは話はついたかね?」 「はい。フォトンドラ閣下は大いに乗り気で、6個空中騎士団を応援に回すと仰っていました。」 「6個空中騎士団!これはまた豪勢な物だな!」 トレスバグトの顔に笑みが浮かんだ。 フォトンドラ大将とは、マオンド陸軍ワイバーン部隊総監を務めるアランズ・フォトンドラ大将の事である。 現在、マオンド側は先月の下旬から始まったヘルベスタン領航空戦で、実に480騎ものワイバーンを喪失している。 この恐ろしい損耗ぶりに、マオンド陸軍は国内のみならず、被占領地のワイバーン部隊の一部も引き上げさせ、ヘルベスタン領防空軍の 増援として送り込んでいた。 今や、1騎でも多くのワイバーンが欲しい時期だが、このようなご時世に6個空中騎士団、約600騎近くのワイバーンを米機動部隊 殲滅のために用意してくれたことは、トレスバグト元帥にとっては嬉しいと同時に、驚きすら感じた。 「フォトンドラ閣下も、我が物顔で近海を航行する米機動部隊に対してはかなり頭に来ているようで、今度こそ敵空母を撃滅しようと、 大いに張り切っております。」 「なるほど。確かに、アメリカ機動部隊は厄介極まる敵だからな。」 トレスバグトは顔に笑みを張り付かせたままそう答えた。 「問題は、敵の機動部隊がどこに現れるかです。」 作戦参謀が険しい表情を浮かべて言う。 「先ほども申しましたとおり、アメリカ側は空母多数を含む機動部隊を出港させています。その機動部隊が、ヘルベスタン領の反乱軍の 支援に当たるのか、それとも、ヘルベスタン領沿岸に配置されている我が軍の陣地や物資集積所を叩くか。」 「あるいは・・・・また、我が本国に迫ってくるか・・・・ですな。」 主任参謀が付け加えた。 「このうちのどれかを取るだけで、敵に行う対応策は大きく変わってきます。ヘルベスタン領の反乱部隊を支援したり、後方基地を攻撃する となれば、頻繁に飛来する敵の戦爆連合編隊も相手にしなければなりません。それ以前に、敵艦隊の来襲までに我が方の竜母部隊が現場海域 に辿り漬けることは、ほぼ不可能です。」 「そこの所は充分承知している。何せ、我が海軍の主要艦艇は、ほとんどが東海岸に回航するか、その準備をしているからな。」 マオンド海軍の主要艦艇は、今月初めから飛来し始めたB-29や、神出鬼没の米機動部隊に襲撃される事を警戒して、東海岸の軍港に 退避を行っている。 現在、マオンド海軍は第1機動艦隊が既に東海岸におり、他の主要艦艇も東海岸へ回航中か、回航準備中となっている。 これに続くようにして、輸送艦艇や輸送船団も、トハスタやスメルヌの港から順次、東海岸へ向けて避退を行い始めている。 アメリカ軍の反攻が開始されてから僅か2ヶ月。たった2ヶ月で、西海岸の制海権は、じわじわとアメリカ軍に奪われつつあった。 「主任参謀の口ぶりでは、アメリカ機動部隊は本国に来ると思っているようだが、戦術的に見れば、確かに可能だろう。」 トレスバグトは、視線を主任参謀に向けながら言った。 「だが、本国の主要都市には、少なくとも2個空中騎士団が配備され、耐えず周辺海域を監視している。それに加え、我が機動部隊と 同調する6個空中騎士団のワイバーンも、北西部の基地に配備される。通常でさえ、ワイバーンの巣窟と化している本国北西部沿岸に、 強力とはいえ、1000機にも満たぬ航空戦力しか持たないアメリカ機動部隊が、この危険な掛けに出ることはまず、ないと思う。」 「しかし、相手はアメリカ軍です。彼らは、時には意表を突くような作戦を考えますぞ。」 「それも時によりけりであろう。」 主任参謀は強い口調で言うのだが、トレスバグトは取り合わない。 「もし、あいつらが本国の沿岸にやって来るのならばむしろ好都合だ。各地に点在するワイバーン部隊を総動員して徹底的に叩くことが出来る。」 「ひとまず、敵機動部隊に対しては、これまで同様、厳重に警戒する必要がありますな。」 作戦参謀が口を挟んできた。 「うむ。全方面に対して警報を出そう。敵が向かう場所が特定しにくいのは致し方無いが、何もしないよりはましだ。それから、 トハスタの艦隊には、一刻も早く東海岸に向かえと命じたまえ。なけなしの艦隊を港で失うのはたまらんからな。」 トレスバグトは決断を下すと、視線を海図に移した。 「一番の問題は、スィンク諸島に群がっているアメリカ軍だが・・・・」 彼は、憂鬱そうな表情を浮かべながら呟く。 ベグゲギュスの定時連絡では、1ヶ月以上前から輸送船と思しき船団が頻繁に出入りを繰り返していることが分かっている。 総司令部の魔導参謀が調べた結果、アメリカ側はスィンク諸島に合計で1000隻の艦船を停泊させ、侵攻の準備に取りかかっている事が これまでの調査で判明した。 この事は、2日前の国王も臨席した宮殿の会議でも話されており、軍部は、遅くても7月までにはアメリカ軍の侵攻が始まると予測している。 この会議が終了した後、参加者達には厳重な箝口令が敷かれた。 「今の所、動きは無いようだが、7月になれば、この島々に張り付いていた大輸送船団が、一気に海を押し渡ってくる。それまでに、 我々は備える事が出来るのだろうか・・・・」 彼は、重苦しい口調でそう呟いた。 彼の、いや、マオンド側の予想は、僅か数時間後に覆されるのだが、この時は誰1人として、アメリカ側の上陸作戦が目前に迫っている 事を知らなかった。 6月15日 午前3時20分 トハスタ沖北西250マイル地点 その日、リンゲ・レイノルズ中尉は、眠たそうな顔をしながらも個室から出てきた。 「おう、おはよう!」 後ろから誰かにバンと肩を叩かれる。 「おはようございます。ラウントスさん。」 リンゲはいささか、だらけた口調で同僚のラウントス中尉に挨拶を返した。 「なんだ、ノリが悪いなぁ。」 「俺が朝弱いのは知ってるだろう?」 「知ってるからあえてやるのさ。」 リンゲに対して、ラウントス中尉はニカッと笑いながら答えた。 2人は、途中で他の同僚や部下達と合流しながら食堂に移動していった。 食堂に入ると、既に先客が何名か座っていた。 「よう!遅かったじゃないか!」 1人の将校が、リンゲらを見るなり元気のある声音で言ってきた。 「おはようございます、ケイン飛行長。」 「おはよう、ねぼすけさん達。」 ウィリアム・ケイン中佐は微笑みながら言うと、傍らで食器を準備していた主計兵に何かを質問した。 主計兵の答えを聞いたケイン中佐は深く頷くと、視線をリンゲらに向ける。 「眠り心地はどうだったかな?」 ケイン中佐の質問に、リンゲ達は率直に答えた。 「まだ少し気持ち悪いし、おまけに眠いです。」 「ラウントスに同じ。」 「自分もっす。」 エンタープライズが所属している第72任務部隊は、14日未明頃から嵐の中に突っ込んでしまった。 嵐を抜けたのは14日の昼頃であったが、余り経験した事のない激しい揺れによって、船酔いに悩まされる者が続出した。 無論、パイロットや搭乗員達も例外ではなく、昨日は船酔いのせいでエンタープライズ・エアグループの大半がダウンするという 珍事に見舞われた。 嵐によって、エンタープライズ・エアグループは“壊滅”してしまった訳だが、あれから半日近く経った今、戦力は一応元通りに なりつつある。 とはいえ、船酔いと少しばかりの寝不足に悩まされる者は、決して少なかった。 リンゲのほうは、船酔いは治ったのだが、睡眠時間は余り取れておらず、食堂の席に座った今でも、瞼がまるで重しが括り付けられて いるかのように重く感じられた。 誰もが眠い、あるいはちょっと気持ち悪い、と口にしたとき、1人だけ元気な奴が居た。 「自分は大丈夫ですぞ!」 リンゲの2番機を務めるフォレスト・ガラハー少尉が気合いのこもった口ぶりでケイン中佐に言った。 「私は元々、乗り物酔いはしない体質なので、どんな揺れでもへっちゃらですよ。」 ガラハー少尉は、鼻の下に蓄えた立派なカイゼル髭を撫でながらケイン中佐に言った。 上官侮辱髭とも呼ばれるカイゼル髭を撫でながら語るガラハー少尉の態度は、ともすれば飛行長であるケイン中佐を見下しているようにも見える。 (本人としては全く見下しているつもりはないため、余計に始末が悪い) 「流石は司令官だ。兵の模範たるそのお姿には、私も感動しますなぁ。」 ケイン中佐はわざと敬語で言った。 「そんな、やめてくださいよ飛行長。そこまで皮肉めいたこと言わんでも。」 「だったらその髭を撫でながら話すのはよせ。他の奴に見られたら毟り取られるぞ。」 ガラハー少尉は、無意識のうちに手が髭を撫でていたのを気付いて、慌てて引っ込めた。 いつもカイゼル髭を自慢にしている彼は、少しでも暇があれば髭の手入れに専念するほどだが、時たま無意識のうちに、手が髭を撫でている場合がある。 そのことについては何度も注意されており、本人も気にしているのだが、なかなか癖は直らないようだ。 「今度、キラー・ケインに注意されたら、“切髭”の刑に処されるぞ。」 と、リンゲは2日前に冷やかしたばかりだが、ケイン中佐はただ注意しただけで何も言わなかった。 顔はすぐに機嫌の良い表情に戻っていた。 「さて、気になる朝の・・・・というにはやや語弊があるが。とりあえず、今日の朝食は、船酔いや寝不足に悩まされる君達にとって うってつけの料理が用意されている。」 「ステーキですか?」 リンゲがすぐに質問した。 「いや、ステーキよりももっといい料理さ。朝っぱらから食べるには、最初は俺もどうかと思ったが、眠気覚ましにはもって来いだろう。」 ケイン中佐の言葉が終えると同時に、数人の主計兵が士官食堂に入ってきた。 主計兵は、それぞれが料理の入った缶を重たそうに持って、テーブルの側に置いた。 蓋を開けると、そこからとても香ばしい匂いが漂ってきた。 「飛行長、これはカレーライスですな?」 「そうだ。サムナー兵曹自慢のカレーだ。」 料理の正体が知れ渡るや、席に座っていたパイロット達は一様に笑みを浮かべた。 エンタープライズの古参主計兵であるサムナー2等兵曹(44年1月に昇進)が作るカレーライスは、月に2度の割合で夕食や、朝食に出される。 ここ最近は、米海軍中にカレーライスは広まっており、艦隊勤務の将兵は誰もが味わっているが、米海軍内ではやはりエンタープライズのカレーが 一番旨いと言われている。 後に出版された戦記本、ビッグEには、戦時中はサムナー兵曹より上手いカレーを作れる主計兵は居なかったと記されたほどである。 主計兵が、更にライスを載せ、その上に切られた揚げ物を乗っけていく。 「ん?そいつはなんだい?」 ケイン中佐が怪訝な表情で主計兵に聞いた。 「豚肉をパン粉で揚げた物です。通常はカツと呼ばれています。」 主計兵は自慢気に言いながら、皿のライスとカツにカレーのルーをとろりと掛けていく。その掛け方がなかなかに上手く、見る者の喉を唸らせた。 席に座っている16人全員の更にカレーが掛けられた後、カツカレー独特の姿が彼らの目に前に姿を現した。 「へぇ~、これはまた変わった料理ですね~。」 「やべ、見てるだけで涎が出てきた。」 リンゲとラウントスが、目前のカツカレーを目にしながら呟く。 「さて、まずは食べようか。」 ケイン中佐が言うと、全員がスプーンを取ってカツカレーを突き始めた。 リンゲは、ルーが掛かったカツにスプーンを突き立てる。 最初は硬いかと思ったが、予想に反してサクッと軽やかな音を立てて、カツはスプーンでもあっさりと切れた。 ライスとカレー、カツが程よく混じった一口分を口に放り込むと、リンゲはその旨さに頬を緩めた。 「こいつはとてもうまいですよ。」 「カツの感触が何とも言えんな。ルーがいつもより辛いが、カツの独特の旨味とライスがマッチしていておいしい。」 「飛行長!サムナー兵曹はやはり、エンタープライズに住まう神様ですよ!」 皆がそれぞれ、勝手な感想を言い始めるが、誰もがカツカレーの美味しさに感動していた。 「これまた、サムナー兵曹はいい料理を出してくれたもんだ。この料理はあいつが考えたのか?」 ケイン中佐は、隣に立っていた主計兵に問いかけた。 「いえ、サムナー兵曹は、輸送船に乗っていた友人の主計兵からこの新しいカレーを教えて貰ったと言っていました。何でも、 その友人の主計兵は、ファスコド島上陸作戦時に輸送船の主計兵でして、その時に乗員や海兵隊員にカツカレーを振る舞ったと 言っています。サムナー兵曹は友人から教えて貰ったカツカレーを参考にして、これを作ったようです。」 「なるほど。いつものカレーと比べてちょっと辛さが増しているが、これはこれでとても美味い。」 ケイン中佐は、カレーを頬張りながら席上のパイロット達を見回した。 つい先ほどまで眠く、暗い顔をしていた部下達は、今やそんな事は無かったとばかりの明るい顔つきでカツカレーを食べている。 程よい辛さは、少しばかり溜まっていた酔いや眠気を吹き飛ばしたようだ。 それから50分後、リンゲ達は軽い足取りで飛行甲板に出てきた。 ケイン中佐を始めとする第1次攻撃隊のパイロット達は、全員が既に飛行服を身に纏っていた。 リンゲは、愛機が留められている飛行甲板後部へ走り寄った。 愛機を見つけると、彼は翼によじ登って操縦席に座っている整備兵に挨拶を交わした。 「おはよう!」 「お、これはレイノルズ中尉。おはようございます!」 作業服の所々をオイルで汚したその整備兵曹は、リンゲを見るなり威勢の良い声で挨拶を返した。 「暖機運転は完了!機体の整備は万全です!」 「ありがとう!いつも助かるよ!」 リンゲは、整備兵曹に対して感謝の気持ちを込めて言う。整備兵曹が操縦席から降りた後、彼は愛機に乗り込んだ。 現在、TF72は、トハスタの北西約200マイル沖を時速28ノットで航行している。 第1次攻撃隊は、誘導役であるS1Aを除いて、全て戦闘機で編成される。 エンタープライズの属するTG72.2からは、3空母から計42機の戦闘機と、3機の偵察機が発艦する。 第1次攻撃隊は、全体で150機に上る。戦闘機隊が発艦した後は、艦爆、艦攻を交えた本隊が30分後に発艦を開始する予定だ。 「今日の戦闘も、いつもと同じようにしんどくなりそうだが、俺はいつも通り帰ってくるぞ。」 リンゲは、内心でそう決意する。 やがて、発艦始めの合図が聞こえたとき、9隻の空母は一斉に艦載機という名の矢を放ち始めた。 レーフェイル大陸を巡る戦いは、Xデイマイナス1日にして、早くも新しい局面を迎えようとしていた。
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小鳥さんに関する妄想文でも殴り書きでも [小鳥さんの一日] 7 00 起床 9 00 出社 9 00〜17 00 お菓子を食べながら事務所のPCで匿名掲示板張り付き 17 00〜夜 事務所の仲間とダベる 夜 帰宅 深夜 オナニー後シャワー浴びて就寝 父「ほんとにお前もアレだぞ、なんだ、女で事務員なんてな…」 小鳥「事務員じゃないよ、オペレーターだよ(モグモグ)」 父「どっちでもいいがな! 女の幸せっちゅーんわな、結婚して家庭を持ってだな」 小鳥「ふわぁ…ねむ…」 朝から気分が重くついついため息をついていると元気ないですねと 小鳥さんが淹れたてのお茶を渡しながら話しかけてきた 私でよければ相談に乗りますよと親切にしてくれたので言葉に甘えて 最近、実家の両親がもうすぐいい歳だから結婚でもしたらどうだ?ってしつこいんですと打ち明けた 「奇遇ですね。私も親によくそう言われるんですよ」と小鳥さんが言い 意外な共通点が見つかったことに驚いた こっちはまだまだ仕事や独身貴族を謳歌したいのにとか結婚とかまだ先の話ですよねとか話して お互いまだ良い恋愛の相手もいないのにねと話したところで 何故かピーンとなった なんだかんだで仕事やそれ以外の場面で馬が合うし、ルックスも悪くない そんな気がしてつい軽い気持ちで「互いに相手がいないんでしたらどうです? 俺達、付き合いませんか?」と小鳥さんに言ってみたら 最初は目を丸くしたらと思うと妙に赤くなって目をそらすので どうしたんだろと見ていると「はい。不束者ですがよろしくお願いします」と真顔で返してきた はいぃい!?と驚きながらもその後の流れで今度の休日にいきなりデートに行くことになったんだと 当日に来ていく服を選びつつ千早に話したときの反応をまぁ適当に観察したい今日この頃の俺 続きはWe……妄想で 人は、夢敗れたと言うけれど 私は、貴方と歩くことが出来ました 貴方と、走ることが出来ました 汗まみれで、周りが見えなくなり 身体は、疲れと悔しさがぎっしり詰まり 二人は涙とともに、その道から流れ落ちました それでも私は、貴方と過ごした時間を 辛かったとは、悲しかったとは、欠片も思いません 夢見ることを終えたということは 夢を見ることの出来た時間が、あったということです 高木さん、いえ社長 今もこうして、夢に向かう子たちがいます 私たちはそれを見守りましょう 夢見る子たちを見守れて、私は今も変わらず幸せです 小鳥 イズ キュート 「小鳥さん、可愛いですよね」 「え?プロデューサーさん今なんて・・・?」 「だから可愛いですよねって」 「もうねお姉さんにお世辞言っても何も出ないですよ」 「ホント、可愛いですよね」 「そこまで言われると本気になっちゃいますよ!」 「本気になったところも可愛いかもしれないですね」 「も、もしかしてそれって・・・」 「もう最高に可愛いですよね、ハトって」 「は?ハト?」 「ええ、ハトって可愛すぎですよ。あのクルックーって鳴いて餌食ってる時とかもう堪りませんね」 「・・・」 「小鳥さん?どうかしました?暗いですよ」 「・・・・・・バカ」 昼休みに屋上でぼんやりしていると小鳥さんがやってきた 「プロデューサーさんってよく煙草吸ってますけどそんなに美味しいものなんですか?」と 尋ねる小鳥さんに吸ってて落ち着くというか和みますねと返してみる その言葉に興味を持ったのか小鳥さんが試しに吸わせてくれませんかと頼んできた 乗り気ではないがあんまり熱心に頼んでくるので仕方なく一本渡してみる 小鳥さんが興味津々な顔で貰った煙草を咥え、火を点けてあげると 案の定、小鳥さんが初め吸う煙草の煙たさにケホケホと苦しそうに咳をし始めてしまった ほら言わんこっちゃないと煙草を取り上げ、苦しそうな小鳥さんの背中をさすり続けつつ 「うぅ、上手くいくと思ったのに……」と涙目で悔しそうな小鳥さんを のほほんと観察したい今日この頃の俺 [世迷言〜よのなかばかなのよ〜] 残業も終えて、今日は一人で屋上で七輪の前でつまみを焼きながらちびちびとやってたら、 「ん〜やっとるかねー?」 と似てない社長の物まねをしながら小鳥さんがやってきた。 どうみても酔っ払いオヤジ全開で、カンビール6本パックとつまみの袋をドンッと置き、 「まぁお姉さんに付き合いなさい♪」 と、絶好のカモを見つけた目でにんまりしながら前に座る。 1時間後ー… 「だからねー、私は言ってやったのよ、『あんたにはネコの尻尾が生えてる』って。」 と言うなり、キャハハハハ、と笑う彼女。 一緒に愛想笑いしながら、俺は七輪の前でつまみの焼鳥を焼きながら塩こしょうしてやる。 俺の背中を背もたれ椅子がわりにさっきから呑みながら、愚痴をこぼす小鳥さん。 「だいたいねー、人の事、嫁き遅れだの、結婚できない女だの、なんだっつーの! 私、こー見えてもアイドルだったのよ!アイドル!」 「はいはい。あ、ねぎま出来ましたよ。」 「ありがと、パクモグ…私、そんなに魅力ない?魅力ないよね…そうよね、春香ちゃんや千早ちゃん達が羨ましい… あの娘達の様に若さ溢るる時があったのにぃ…うぅう…」 「はいはい、泣かない泣かない、はいっつくね。」 「グスッ、ありがと…パクモグ、あ、ビールなくなった、もいっぽん取って。」 「はい、少し抑えないとペース早いですよ。」 「だーいじょーぶ、まーかして。グビグビ…プハッ…えと、何話してったっけ。」 「『私は今も綺麗』ってとこまで。」 「あ、そーそー……そうだっけ?」 「そうですよ、小鳥さんは今も…いえ。今が最も綺麗なんですよ。」 「嬉しい事言ってくれるじゃなーい、アハハハハ♪そーよー、イオナ!私は美しい……。」 「(古っ!)はいはい、あ、豚バラ食べます?」 「食べる食べる、パクモグ…グビグビグビグビ…プハッ、ふー、……うぅ……ヒック、ゲフー。」 「どうしたんですか、また泣いて、そんなに辛い事あったんですか。」 「泣いてなんかないわよ!……泣いて…うぅう…。」 「よしよし、辛い事は飲んで忘れちゃいましょ?ね?」 「おうさ!飲んだるわい!ねぇ、ウィンナーまだ?」 「はいはい、お待ち。」 「ありがと…パクモグ……なによ、夏美ったら…私より先に嫁くなんて……裏切り者…うぅ…グスッ…ヒック。」 「(成る程、そういう事か…あーぁ…)小鳥さん、…あー…その、あれ?小鳥さん?」 「zzzー……、はっ、いいえ寝てませんよ?」 困った人だと溜め息つきつつも背中の温もりを感じつつ、愚痴聞くので済むのならと 一緒に酒呑んでると、夜風が鼻にむず痒くて、くしゃみ一発。 えっ?いや寒くないです、今のは七輪の煙ですよ、 えっ一緒にあったまろー?あ、駄目、拉致らないでやめてよして、アーーー!!!! 朝、寝坊でもしたのか寝癖をつけたまま小鳥さんがあわてて出社してきた 少し笑った後に寝癖ついてますよと言うとさらにあわてた様子でどどどどこですか?とか言いながら髪を手櫛で整えようとするがなかなか直らない そのしぐさがとても可愛らしくもう少し見ていたかったがさすがにかわいそうになり椅子に座らせて直してあげることに なんか手つきが慣れてますねーそりゃー亜美とかはちょこちょこ寝癖つけたまんまですからねーとか話しながらのんびりと事務所で過ごしたい 小鳥さんてなんか子供っぽくてかわいいですよねって言って反応を見てみたい 小鳥の日記 真のテンションが妙に高かった。傍に居た春香に事情を尋ねると、なんでもプロデューサーから可愛らしいメイド服をプレゼントされたらしい。 見れば彼女はツーリストバックを持っており、その中に入っているのを確認できた。その時はそれで終ったのだが、 帰りに鶯谷に行く用事が生じた為に寄った所、ホテルから真とプロデューサーが出て来るのを偶然見つけてしまった。 勿論片手にはツーリストバックを持って。私は見て見ぬ振りをした。 小鳥の日記 今日、あずさから飲みに誘われた。今日は飲みたい気分だったのですんなりと了承したが、 横には無理矢理拉致られたプロデューサーが居た。可哀相に、未成年なのに……。 飲み屋に行くと、とりあえずビールと言わんばかりにあずさが二人分ビールを、プロデューサーにはジョッキに注がれたコーラを注文した。 しかし、私の記憶が定かなのはここまで。気がついたら私の部屋にあずさと共にすっぽんぽんで寝ていた。 そして更に横にボロ雑巾と化したプロデューサーがまるで死んだように寝ていた……一体何をしでかしたのでしょう…… 小鳥の日記 番組の関係で遅くなった為、食事を済ますことにした。 真、あずさ、やよい、律子、私にプロデューサーと人数が多い為、焼肉が良いだろうと言う事で焼肉店に行く事となった。 プロデューサーから『未成年多いし、酒は止めましょう』と言われたが、馬鹿だね、焼肉でビール飲めなきゃつまらないんだよ。 制止を振り切って私とあずさは構わずビールを頼む。 横ではやよいが『うっうー』と言いながらガバガバドリンクバーでジュースを飲んでいるのが印象的だった。 段々とカオスの状況になりつつある中で、律子が『ビール寄越せ』と言い出した。流石に未成年に飲ます訳には行かないと止めたのだが、 気がついたら彼女の前に生中が置かれていた。Pは『俺しらね』という表情で目線を外していた。止めろよ。 妙にPにくっついている真を、酔っ払ったあずさが後ろから引っ叩き、 『くいねぇ、くいねぇ』と肉をサンチェに包んで無理矢理口に突っ込んでいた。もうだめだ、止められねぇ……気がついたら、名状し難い状況で全員Pの部屋で寝ていた。 Pはげっそりとした表情で野菜ジュースを飲みながら明後日の方向を見ていました。ごめん、もうしませんから。 Do-Dai 本日はみんなに私のとっておきの 恋バナを聞かせてあげちゃうよ 『上司と部下の一線を越えるのにはそれほど時間はかかりませんでした ダンディなボイスに引きずられるようにして連れ込み宿に引き入れられ 彼は、私の色々な部分を余すことなくもてあそんだのです 逢瀬は月に2、3度、事務所のアイドルたちがTV出演したその夜に・・・ なんてこともしばしばでした いちばん苦しかったのは、その子たちにあわせる顔がなかったことでしょうか そんな日々も、ひょんな事から奥様に私の存在が知られるということで 終焉を迎える事になります 喫茶店で平手打ちされた頬を押さえながら 「奥様、これで気が済みましたか?」と言い捨ててやりました 2X歳の春のことでした』 恋バナ お・わ・りっ 「俺だー!結婚してくれー!……は、ちょっと強引か」 千早の営業先で知り合ったドラマの脚本家に お前だったら好きな人にどんうプロポーズするんだと聞かれた 考えたことも無く、する相手も今のところいないので適当に答えておいた 事務所に戻り、暇つぶしにはなるだろうと誰もいない会議室で適当に考えてみることにしてみた 考えるだけでは面白みにかけるので、脳内でシチューエーションを想像し、一人芝居をやってみる 「うーん……」 「失礼しま――」 「今まで多くの女と一緒にいたけれど、俺にとっての女はやっぱりお前一人だったよ。 これからの人生はお前だけを愛していく。だから俺と結婚してくれ!」 「え?」 「は?」 突然聞こえた女性の声に振り向くと、書類の束をバラバラと落とす小鳥さんの姿があった 「プロデューサーさん。本気なんです…よね?私、私、ずっと……」 「い、いえ、これはちが――」 「もう、そうならそうと早く言ってくれれば」 「だから、これはですね」 「ふふふ」 まるで獲物を捕らえた鷲の鉤爪のように、小鳥さんの手が力強く肩を掴む 頬を赤らめつつ、こちらを見つめる小鳥さんの目が完全に本気っぽいことに嫌な汗が額を流れる 警告音と共に真っ赤なアラート表示の思考回路が今すぐ退避しろと告げる 地雷を踏んだってレベルじゃないという思いを悟られないように作り笑いをしつつ、 目の前の小鳥さんの観察はどうでもいいから早く逃げたい今日この頃の俺 [誕生日] 無念 Name としあき 10/10/09(土)08 51 29 No.15299519 小鳥「明日は響ちゃんの誕生日かあ。なんか待ち遠しくて待ち遠しくて仕方がないって感じね…はあ」 「どうしたんですか小鳥さん。響を見つめてため息なんかついて」 小鳥「いや若いっていいなあって。私くらいの年齢になると年を重ねるのが苦痛で」 「じゃあこういうのはとうですか。誕生日はこの一年大過なく無事過ごせたことを感謝する日だと。 こう考えれば随分楽になると思いますよ」 小鳥「なるほど、それもそうね」 「だから30過ぎたからって落ち込まないでくださいよ小鳥さん」 小鳥「ししし失礼ね!まだ30前よ!20代と30代の間には分厚く高い壁があるんだから! 乙女の一年は貴重なのよ!」 「(必死すぎる……)」 [アイマス2の疑問] というか、試遊はともかくゲーム本編でわざわざ竜宮小町と同じフェスに出る必要ってないよね 無念 Name としあき 10/09/16(木)22 08 49 ID RJqi9FwA No.11317653 「小鳥さん、同士討ちしたくないんで竜宮小町が出なくていいレギュのフェス教えてくれませんか?」 「はいプロデューサーさん、調べますのでちょっと待っててくださいね (と…伊織ちゃんたちは次は静岡のフェスかあ… 静岡って言ったらやっぱりガンプラの工場よね、くぅ~っ、ガンダム最高!ククルスドアン萌え~っ)」 「もしもし、あの、小鳥さん?」 「あぁっ、すみませんちょっとトリップしてました…静岡!静岡ですよ!」 「わかりましたありがとうございます、早速申し込んできますね」 「いってらっしゃい~(ククルスドアンといえばアムロの縞ぱむも萌え~っ)」 とかいう理由なんじゃないかと [クリスマス] 無念 Name としあき 10/12/18(土)11 21 32 No.26776038 「小鳥さんクリスマス空いてます?」 小鳥「え?あ、空いてます!すっからかんです!」 「よかった。チャリティーイベントの人手が足りなくて。申し訳ないけど手伝ってもらえませんか」 小鳥「え…?は…はい…」 イベント終了後 小鳥「すっかり暗くなっちゃいましたね…」 「ええ。そうだ、これから食事いきませんか?二人っきりで 忙しくてろくに昼食とれませんでしたし」 小鳥「はい!」 ということを小鳥さんとしたい [音無仕事しろとは言われるけれど] 無念 Name としあき 10/10/01(金)20 48 54 No.14003953 小鳥「さて…午後二時もまわったしそろそろ書類を片付けようかな…」 律子「書類?昨日で先月分はもう全部処理しましたよ」 小鳥「そ…そう…じゃあお茶でも…」 雪歩「律子さん、プロデューサー、お茶入れてきました!今度はメキシコのお茶ですぅ!」 P「お!なんかサンタナって感じの味がするな!」 小鳥「お…美味しいわね…じゃあ掃除でm」 やよい「プロデューサー!掃除と窓ふき全部終わりました!!」 小鳥「あ…え…お…お客様だわ!」 美希「はい運送屋さん!いつもご苦労様なの!!」 小鳥「………」 [一人上手と呼ばないで] 無念 Name としあき 11/01/13(木)02 12 28 No.30757942 小鳥さんがPを想いながらオナニーして Pの名前を心の中で叫びながら激しく絶頂し 「・・・私、何やってるんだろう」と濡れた自分の指を見つめ 洗ってきたあと窓から星空を見つめ 「・・・Pさんは私のことどう・・・ううん」と頭を左右に振り そのまま布団をかぶり 「・・・人を好きになるってつらいなぁ」とつぶやきながら眠り落ちる そんな画像をください [酔ったふり] 無念 Name としあき 11/02/18(金)01 24 12 No.36868663 二人とも酔いが回ったら P「俺小鳥さんのこと好きなんですよ」 小鳥「Pさんたらまたまた~」 P「ずっと前から小鳥さんのこと考えて意識してました」 小鳥「ま、またまたぁ!」 P「小鳥さんと結婚できたら・・・」 小鳥「・・・ま・・・」 P「小鳥さん小鳥さんあー小鳥さん」 小鳥「結婚しましょう!」 とか会話して次の日 P「酔ってて何会話したか憶えてないんですよー!」 とか言いたい [今日の食事はカップヌードル] 生きてますよ 今は Name としあき 11/03/17(木)18 42 43 No.41642316 そういやチリトマトヌードルは最近見ないな 「いや俺は断然シーフード派なんで、チリトマはマズいのによく食えますね」 「えー?美味しいですよチリトマ 昔より味が良くなったんですよ」 「そうかなー?匂いからして変わらないような…」 「食べてみればわかりますよ!ほら、あーん」 「…ん、むぅ…うーん変わってるような変わってないような… …それより小鳥さん今喰わせた箸をしゃぶるのやめてください」 「ぬぐっ…ちちちちょっとぉ!誤解を招く発言はやめてください!」 「いやだって箸くわえて…」 「そりゃ箸で食べますよ!おおおおかしなPさん」 「いやおかしいのは小鳥さん」 「おかしけりゃ笑えばいいじゃないですか!あーはっはっはっはっは」 と必死に言い訳する小鳥さんを見ていると先に間接キッスした恥ずかしさなんか もうどうでもよくなってきて掻いた後ろ頭がむず痒い [顔出し] 無念 Name としあき 11/03/20(日)21 33 48 No.42175695 小鳥「プロデューサーさん、今日の予定は?」 「ええ、今日は業界の会合がありまして。あの武田さんもくるから顔を出さないと」 小鳥「武田ってあの武田蒼一さん?大ヒットメーカーの? ということは…プロデューサーさんとあーんなことやこーんなことを…うふふ…」 「ナニを想像してるんですか」 [ウェディングドレス] 無念 Name としあき 11/04/23(土)16 59 32 No.47888360 「困ったなあ…あっ、小鳥さん!ちょうどよかった!実は…かくかくしかじか…」 小鳥「えーっ!?私が、山本カントーデザインの、ウェディングドレスのモデルを!?」 「もう小鳥さんしか頼める人いないんですよ。お願いします」 小鳥「うーん…」 「お疲れ様でした。小鳥さん、凄く綺麗でしたよ」 小鳥「ありがとう。お世辞でも嬉しいな。本音を言えば隣に生涯の伴侶がいたらよかったんだけど。 でも気持ちよかった。まさか着れるとは思わなかったし。 それにしても何で私に?」 「いやー実はですね、相手もいないのにウェディングドレス着たら 婚期遅れちゃうって軒並みアイドルに断られちゃって…」 小鳥「あは…ははは…」 [生のユッケで食中毒って時事ネタ] 無念 Name としあき 11/05/08(日)10 16 05 No.50647762 「生がいい!生がいいのォ!」 「ちょ、声が大きいですよ小鳥さん。生で当たったらどうするんですか」 「その時はその時ですっ…」 「時期的にヤバいでしょ。子供とか」 「生でお腹イッパイにしたいの…Pさんは生、キライ?」 「…分かりましたよ。満足するまでツキアイます」 そんな焼肉店での会話 [鬼の居ぬ間になんとやら] 無念 Name としあき 11/05/20(金)18 53 49 No.52842150 明日社長休みだから仕事が気楽だぜ 休みと思わせといて不意打ちというパターンもあるかもしれんよ 油断するな 小鳥「今日は社長休みだしみんなも仕事で出払ってるから羽のばせるわね。夏のアレ、進めちゃおっと」 高木「なんだねこの破廉恥な絵は」 小鳥「しゃ、しゃ社長!?今日は朝から出張じゃ…」 高木「新幹線は10時だよ。ちょっと用事を思い出してね… しかしまあ…これは天海君か?そしてこっちは如月君かね?なにやら股間に立派なものがついてるようだが」 小鳥「ははは…」 というパターンだな [この愚痴本気度何パーセント?] 無念 Name としあき 11/06/15(水)22 30 17 No.57809733 小鳥「あ~あ、私って何で結婚できないんだろ… 私ってそんなに魅力ないかな?そんなに駄目な女かな? (そんなことないですよとの言葉に)またまた~お世辞はいいわよ…ふふふ、ありがとう もうこのまま20代終わっちゃうのかな… プロデューサーさん、わたしもらってくれないかしら…なんでもするから… なーんち!冗談よ冗談!こんなおばさんを押し付けられても迷惑よね…忘れて…」 という小鳥さんの愚痴を真に受けたい [誕生日・チャンス] 無念 Name としあき 11/09/09(金)00 37 45 No.73575041 誕生日だった。気がつけば自分の誕生日 誕生日までには、夏コミに律子さんと有明に買いに行った同人誌を読み終えて、新たな気分で迎えたかった 男が居ない分、そんな気持ちだった だが、現実はどうだ 部屋にケースに仕舞われている同人誌の山は積まれ、1/4位しか目を通していなかったりする 律子さんにはダーリンと呼べる男ができたようだけど、私には居ない 事務所の若い連中に、歯に衣着せずに行き遅れと陰口叩かれる始末だ だが、それも今日でおさらばだ 事務所の若いPさんが、私をデートに誘ってきたのだ 噂ではピース綾部級の性癖の持ち主で、そこが引っかかるけど……でも、チャンスは今しかねぇと実感した [誕生日・ことりつこ1] 無念 Name としあき 11/09/09(金)09 11 55 No.73611715 「アニメに出てきた真ちゃんにホの字のアイドルユニットしんかんしょうじょ…真姦少女… よし!冬の新刊のネタはこれね!でもその前にまず仕事中のオナネタに使っちゃおっと♪ そうだ律子さん、私の誕生日祝いにこのネタで話作ってもらえませんk(バシコーン!)」 [誕生日・ことりつこ2] 無念 Name としあき 11/09/09(金)09 21 52 No.73612311 小鳥「でもやっぱり描いてもらえるならアニメPさん×リレPさんとかもいいですよね」 律子「描くなんて言ってません。だいたい顔同じじゃないですか」 小鳥「じゃあうらしめの律子Pさんとかぷちますの律子Pさんとかだったらいいんですか?」 律子「それも同じ顔ですだいたい同人の話持ってこないでください」 小鳥「じゃあブレイクのPさん×真ちゃn…」 律子「それ描き分けできなくて似てるだけな上にそれ以上言ったら多分酷い目に遭いますよ?」 [誕生日・ことりつこ3] 無念 Name としあき 11/09/09(金)21 57 36 No.73702564 A「小鳥さんおめでとう プレゼントはブランド物のネックレスです」 B「小鳥さんオメデトウ プレゼントはブランド物の靴だよ」 C「小鳥さんおめでとう プレゼントはブランド物の服です」 律子「あっ小鳥さんおめでとうございます これこの前小鳥さんが買い逃した限定の本10冊です」 小鳥「やっぱり律子さんが一番わかってるわー」
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マイリスト 作品解説 制作者:納豆P(ユーザーページ) GM 音無小鳥 安部菜々(SM) PC(PL)) リン=アイオライト(渋谷凛) シャドウ/15歳/剣士生まれ ミク=エマーニャ(前川みく) ミアキス/15歳/拳闘士生まれ リョウ=ハーヴェスト(秋月涼) 人間/15歳/冒険者生まれ エリ=タミニーズ(水谷絵理) ナイトメア(人間)/15歳/魔術師生まれ アズ=ラウミサ(三浦あずさ) エルフ/21歳/妖精使い生まれ アミ=フミカ(双海亜美) 人間/13歳/魔動機師生まれ