約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/47.html
深淵に臨む呪術士 依頼主 :呪術士ギルド受付 ヤヤケ(ウルダハ:ナル回廊 X7-Y12) 受注条件:最初に選んだバトルクラスのレベル10クラスクエストを完了する 概要 :呪術士ギルドの受付、ヤヤケはギルドへの入門手続きをするにあたって、冒険者の決意を確かめようとしているようだ。 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「こちらは「呪術士ギルド」でございます。 運命に導かれし朋・・・・・・とお見受けしました。 強大な破壊力を持つ魔法を操り、 敵に確実な死をもたらす力・・・・・・「呪術」。 ここは呪術士達が、その力を学ぶ神聖な場所。 貴方も呪術を学ばんとする朋なのであれば、 当ギルドに入門し、試練を受けることをお勧めします。」 (呪術士ギルドに入門したい?) (はい、条件未達成) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・思わせぶりなことを言っておいてなんですが、 どうやら、新しい術を学ぶ「心」が整っていないご様子。 まずは現在学んでいる術の基礎を修めてください。 さすればいずれ、呪術の深淵に至る扉は開きましょう。」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「私、ドン引きでございます! まぁ、まだその「刻」ではないだけでしょう。 刻がくるまで、私はここでお待ちしていましょう。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「ええ、それが正しい選択でしょう。 それでは私が、呪術の歴史を少々語らせて頂きます! ここ「ウルダハ」とはそもそも、 魔道士の末裔が建国した古代都市、 「ベラフディア」を正しく継承した都であります。 古の魔道士が伝えた「魔法」は、 ナル・ザル教団の司祭たちによって受け継がれました。 そして、古き魔法は、 ナル・ザル教団が執り行う葬送の儀式において 磨き抜かれ、「呪術」として確立したのです。 死者が腐らぬよう「ブリザド」で保ち、 死者が蠢かぬよう「ファイア」で浄化し、 死者の無念を晴らすため「サンダー」で天誅を下す・・・・・・。 だからこそ、死を司るザル神を祀る ここ「アルダネス聖櫃堂」の奥深くに 「呪術士ギルド」が併設されているのでございます。 ・・・・・・さぁ、いかがでしょう? 呪術の総本山ウルダハ、高みを目指すのであれば、 ここで教えを請うべきでございますよ! しかし! まだ焦ってはなりません。 入門は「ギルドマスター」様のご許可が必要です。 私が手続きをしますので、 入門の覚悟が確かなものとなりましたら、 また私にお声かけください!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「いかがでしょう、Nikuqさま。 呪術士ギルドに入門する宿命にあると、 ご自分で感じられませんか?」 (いいえ) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「・・・・・・覚醒の刻は今ではない・・・・・・と。 しかし、いずれ自明となることです。 貴方の運命が、呪術士ギルドの入門に向かっていると。」 (はい) 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「賢明な判断でございます。 ・・・・・・それではまず、呪術の基本を記した 108冊の本をお読みください。 ・・・・・・と申しますと、ほとんどの方はドン引きしますので、 重要なことはギルドマスターにお聞きください。 当ギルドのマスターは五兄弟の皆様。 兄弟を束ねるのは長男の、ココ・・・・・・ココベ・・・・・・ ココビゴ?様であられます、多分・・・・・・。」 ココビゴと話す ココビゴ 「ひゃっ! い、いきなり話しかけないでくださいよ。 怖いじゃないですか・・・・・・!」 ココバニ 「ココビゴ兄貴よぉ! こいつ、呪術士ギルドへの入門希望者じゃねぇか!?」 ココベジ 「ヤヤケ導師・・・・・・ 可憐な女人なれど、我々の名を覚えぬ方よ・・・・・・。」 ココボハ 「アハハハハハ! 入門希望だったら、ココビゴ兄ちゃんじゃなくて、 ココブキ兄ちゃんに言わないとだめだよ!」 ココブキ 「おやおや・・・・・・ザル神に導かれし我らが朋が、 一人やってきたようですねぇ・・・・・・。」 ココビゴ 「あ、兄ちゃん!!」 ココブキ 「私がギルドマスター五兄弟の長男、ココブキです。 「呪術」についての説明なら、私から致しましょう。 呪術の力は、最強の火力を以て敵を屠る力です・・・・・・。 その一撃の威力は、他の魔法体系を遥かに凌駕します。 ファイア、サンダー、ブリザド、スリプル・・・・・・。 呪術士は状況に応じて、数々の魔法を使い分け、 敵を殲滅することができるのです・・・・・・。 ここ「呪術士ギルド」で我々の教えを受ければ、 貴方は「敵を屠る最強の破壊力」を得ることができるのです。 クックック・・・・・・しかしそのためにはねぇ、 多くの恐ろしい試練を受け、 呪術の深淵を学んでもらわねばなりません。 さぁ問いましょう、新たなる呪術士よ。 汝、最強の破壊力を得るため、 呪術の深淵を知る覺悟がありしや?」 (呪術の深淵を知る覺悟がある?) (いいえ) ココブキ 「おや・・・・・・怖気づきましたか? 焦ることはありません、決意が確かなものとなった時、 またここに来ると良いでしょう・・・・・・クックック・・・・・・。」 (はい) ココブキ 「クックック・・・・・・良い返事です・・・・・・。 それでは朋よ、貴方にふたつの祝福を授けましょう。 まずひとつ目・・・・・・貴方の討伐手帳に、 呪術の修行に適した敵を記した項を加えておきましょう。 そしてふたつ目、呪術士としての道を歩まんとする朋に、 この呪具「ウェザードセプター」を授けましょう・・・・・・。 しかし、まだ呪術士ギルドに入る試練は終わっていません。 ウェザードセプターを装備し、「呪術士」となったら、 私が試練を言い渡しましょう・・・・・・。」 ココブキ 「クックック・・・・・・。 「呪術」について何か聞きたいことでも・・・・・・?」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ココブキ 「「隻眼」の異名を持ち、呪術を自在に操る、 華麗なる破壊の化身・・・・・・ココブキと申します。 ちなみに、好きな食べ物はドードーオムレツです・・・・・・。 ここ、呪術士ギルドの「ギルドマスター」を務める、 五兄弟の長男でもありますねぇ。 ここでは、強大な破壊の力に魅せられし朋に、 呪術の深淵について教え説いております・・・・・・。 術者同士で呪術の知識を共有し、 歴史ある蔵書と共に、魔法知識を集積することも このギルドの目的のひとつと言えましょう・・・・・・。」 (「呪術」とは何か?) ココブキ 「呪術・・・・・・そうですねぇ、 己の本性を内観することで発生させることができる、 破壊的性格の強い魔法・・・・・・でしょうか。 元はと言えば、ナル・ザル教団が執り行う 葬送の儀式の中で確立したのが、呪術という魔法です。 死者を弔う場で磨かれていった力が、 生けるものを屠るための力となった・・・・・・。 なんとも不思議な話だと思いませんかねぇ? クックック・・・・・・でもねぇ、呪術というのは、 そういう恐ろしい人の心の力なのですよ・・・・・・。」 ココビゴ 「じ、呪術ってね、強くって危ないんだ・・・・・・。 あ、危ないから強いのかもしれないけど・・・・・・。」 ココバニ 「あぁ!? なめんじゃねぇぞぉ!? お前にスリプルかまして、寝顔に落書きするぞ!」 ココベジ 「ここはザル神の御下で呪術の学びに耽る場所・・・・・・。 静粛にするべし・・・・・・司祭のママネに怒られる前に。」 ココボハ 「みんな呪術がじょうずにな~れ! 破壊の力で焼き尽くせ~! アハハ!」 呪術士ギルド受付 ヤヤケ 「呪術士ギルドへ、よくぞいらっしゃいました。 破壊の力に魅せられた我らの朋たちが、 アルダネス聖櫃堂の奥で学びに耽っています。 何事にもドン引きしない強い意志をお持ちならば、 いつでもお声かけくださいませ、ご案内いたしましょう。」
https://w.atwiki.jp/y256/pages/114.html
#64 過信ではなく余裕 「政治特権をプレイ!2ドロー後、手札1枚…ダブルオーガンダムを廃棄」 「…まさか!」 俺は悩むそぶりも見せず、手札に用意していたダブルオーを廃棄する。 京子から借りた奴だ。 「そして、空白の時を経て!これでジャンクヤードのダブルオーをマイナスコインを乗せた状態で場に!」 「これが…」 ダブルオーをジャンクヤードから場にリロール状態出だしコインを乗せる。 「俺のガンダムだ!」 太陽炉コインを事前に得ていたから、ダブルオーは場に出ると同時にテキストを発揮する! 「戦闘修正の合計が4以上のキャラ戦闘エリアがいない限り、金田さんはチームテキストだろうがオペレーションだろうが自動以外のテキストを起動できません!」 「っ…!」 ダブルオー、サイクロプス隊を駆逐するぜ! 「かっ…カットインで、とりあえずチーム効果で捨て山をリムーブするよォ」 金田さんは俺の捨て山を指して言った。 ハイゴックのチーム効果で俺の捨て山は削られる。 …もう後戻りはできないな。 俺は除外されたカードを軽く確認しながらユニットに手をかける。 この手札だと、セブンソードは1回までテキストを起動できる。それでケンプファーとズゴックEまでを討ち取れるハズだ。 いや、ダメージ判定ステップまでセブンソード持っていければ…か。 「どうしましたァ?」 少し思案する俺に、金田さんはそう言った。 何かあるか?赤い彗星と追加で何か使われればセブンソードは落ちる。そもそもあのデッキにそんなスペースがあるのか? …ないな。 「防御ステップの規定で、地球にセブンソードとダブルオーを出撃」 「お…強気ですね」 「ええ、まぁ」 俺は部隊を編成して地球に防御を出す。 これでどう動かれようが、ケンプファー含め主力は全部潰せる。 ダブルオーが破壊されようと、ここはこれだ! 「…まずいですねェ。こちらは特に何もないです」 よし!結果オーライ! こっちの考えすぎでよかった。 「ダメージ判定規定前にセブンソード!ケンプファーを-2-2-2」 「了解だよォ」 「ザクの2点は通しです」 規定の効果が解決され、こっちのセブンソードと金田さんのケンプファー、ズゴックE、ハイゴック、ドップが相打ちだ。 俺は拳を握る。戦力比は圧倒的に有利になった。序盤を耐えた甲斐があるってもんだぜ。 「ドロー。青基本Gを出して、エクシアリペアをプレイします」 俺は換装で手札に戻っていたリペアをプレイして、戦闘フェイズを告げる。 「金田さんの本国は今何枚でしょうか?」 「んー…22枚だねェ」 俺の本国は10枚弱。ザクへの防御を残してもいいが、ここで攻めておかないと後できつくなるかもな。 「宇宙にダブルオーを出撃させます」 「参りましたね…そのスピードとテキスト。ケンプファーが起動できないとなるとこちらは焼くのも難しい…その6点は受けます」 残り17、次のドローで16か。 次のターンからリペアも戦線復帰だ。行ける! 「ターン終了です」 「ドロー…うーん。イレギュラーがただの紙切れなのもマズいけど。私のこの引きもどうしたものか…サイド3をプレイしますねェ」 「はい」 金田さんはそう言って拠点を配備した後、ザクを出撃させた。 この2点は通し。拠点もいるからリペアを無闇に攻撃に使う意味もなくなったな。 「2点受けます」 「残りの本国は何枚かな?」 俺は残り少ない本国をスライドさせて見せた。 7枚。 「ターン終了だよォ」 「ドロー。配備フェイズにガンダムの力をプレイして、捨て山4全部を回復します。戦闘フェイズに行きたいです」 「了解だァ。追加戦力がないのは幸いだけど、ギリギリの回復かァ…これは早めに終わらせないとねェ」 俺は宇宙にリペア、地球にダブルオーを出撃させる。 まずはブロッカーを排除しないことには、本国差を縮めるのも難しいからな。 「宇宙はサイド3がブロック。地球は通しだよォ」 「はい。ターン終了です」 残り8枚。次の攻撃が通れば終了。対して、こっちの本国は残り10枚! 俺は少し緊張しながら金田さんの手札を見る。リロールインは考えられない。イレギュラーも封じた…余程のことがないと負けないはず。あとはなんだ? 「配備フェイズ、5枚目の緑G…まァ、しょうがないから破壊工作をヴァリアブルで出すよォ」 「はい」 わざわざヴァリアブルで5枚目…? 「ケリィ・レズナー《4》!このカードでジャンクヤードのケンプファーを釣り上げるゥ!」 「…!」 なるほど…これでテキストが使えるケンプファーが降臨か。 でも、結局は『ケンプファーを中心に回るデッキ』という本質は変わらない! 「宇宙を統べる者!定番で悪いですけど…これでカウンターさせてもらいます」 「…さすがに内部調査で引き寄せてましたかァ。了解です」 ケリィが無効化されジャンクヤードに落ちる。 このカードがなかったら俺だってユニット前面パンチするかよ。 そして金田さんの攻撃は、これで終わりのハズだ。あるならさっきのピンチから使っている。 「攻撃ステップに入りますよォ。ザクを宇宙に」 「この2点は通しです…」 …ん? まてよ。なんで投了じゃないんだ?本国は6枚。次の俺の攻撃でゲームは終わるんだぜ? いやただ単に最後までやるだけか…。 俺は警戒しながらターンを迎える。ドローで残りの本国は7枚に。 確かにこのターンの攻撃で勝つことを考えてたけど…どうかな。 宇宙を統べる者はもうない…戦闘配備のユニットが来るとしたら?カスタムフラッグやシャア専用ゲルググ…それにクリスマス作戦。ないとは言い切れない。 だとすると両方のエリアから致命傷になる攻撃力を持った部隊を出撃させるべきか? いや、それで防御がなくなるのはやばそうだ。 「攻撃ステップ規定の効果までいきます」 「はいよォ。さすがにこっちの本国は6点も受けられないねェ。あ、とりあえず事情聴取は防御ステップで」 でも、投了じゃないんですよね…? 防御ステップに何かある。 だが、取れる道はひとつしかない! 「宇宙エリアにダブルオーを出撃させます」 「悩んだようだけど結局はそう来るかねェ。いいだろう…」 金田さんはメガネを外す。 「防御ステップ、高潔なる理想!そちらのジャンクヤードのコマンドを除外しつつその枚数分のダメージを本国に。致死量ですねェ」 「…本国ダメージのコマンド!?」 おれはキョトンとする。 金田さんはそれを見て得意げに解説を始めた…。 「ザクの2点がなければ高潔でもフィニッシュは難しかったですが…まァカウンター不能状態でこのダメージは痛いでしょうねェ」 「コマンド!?」 声を上げる俺に、今度は金田さんがキョトンとする。 「…そうだよ。どうしたんだい?急に」 バカだな。俺。 ユニットばっか警戒してたじゃん。 「…?」 コマンドなら…問題ないぜ。 「トビア・アロナクスをプレイして配備エリアのエクシアリペアにセット!これで高潔をカウンターします」 「なっ…キャラクターでカウンターですとォ!?」 「はい!あとはダブルオーが本国を削りに行きます!」 金田さんは肩を落とした。 よっゃあ!勝ったぜ! ガッツポーズした俺を、京子がチラッと見た。 つづく 前へ / SeasonTOP / 次へ txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー 掲載日:09.03.27 更新日:10.04.14
https://w.atwiki.jp/kemco/pages/27.html
■ 【スーパーファミコン】実況作品 スーファミ 『No.1~30』 ※ゲーム攻略・クリア順 ▼【ロケッティア】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.1 IGS アクション他 55 約5時間 感想 幼少期に遊んだ思い出の映画原作の多ジャンルゲーム。最初の飛行機レーシングがシステム不明な謎加速待ちゲーで一番難しかった。「ガンシュー」「シューティング」「格闘アクション」など面毎にジャンルが変わるごった煮ゲーながらどれも最低限遊べる作りにはなっているのでそこは安心。映画は見た事ないけど話はこれと全然違うらしい。 ▼【機動戦士Vガンダム】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.2 バンダイ 2Dアクション 35 約4時間 感想 Vガンダムを駆り原作を体験するアクションシューティング。最初にやった感じは面白そうだったけどすぐに盾を構えてバルカンを撃つ簡単で単調なお仕事が待っていた。駄目な方向のもっさり操作感はいつもの安心と信頼のバンダイ。原作は好きなだけに残念。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ▼【バスタード!! ~暗黒の破壊神~】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.3 コブラチーム 3Dアクション 55 約3時間 感想 絶賛永久休載中なあの漫画を呪文バトルゲーム化。「サイキックフォース」のような感じの対戦シューティングアクション。スーパーファミコンの性能を使った縦横無尽のバトルはなかなか頑張ってる。呪文を詠唱して必殺技ってのは原作再現してて面白かった。 ▼【なつきクライシスバトル】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.4 エンジェル 2D対戦格闘 30 約2時間 感想 学園バトルモノ漫画原作の対戦格闘。特徴のないよくあるスーパーファミコンで流行った粗悪濫造格ゲー。ファン以外はどうでもいい出来に思われ。原作は3巻くらいまでしか読んでないので適当にストーリーを堪能してクリア。 ▼【うしおととら】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.5 ユタカ 2Dアクション 40 約3時間 感想 週刊少年サンデーの金字塔を原作沿ってのアクション化。原作は大好きなんだけどゲームの方はちょっと…。「とら」と比べて「うしお&獣の槍」が弱すぎるのは納得いかん。ゲーム自体は何も考えずゴリ押ししてればOKな難易度。一鬼戦で終わりなんでちょっと物足りなかったかなと。全部入れるのは無理としてもおまけに白面戦だけでも欲しかった所。 ▼【豪血寺一族】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.6 アトラス 2D対戦格闘 40 約1時間 感想 アトラスが延々と出してた変態対戦格闘。カートリッジ媒体なので伝統のキャラ別ソングが流れないのは残念ながら致し方なしか。でもゲーム内容自体は結構ちゃんと移植できてた。代用品としては十分問題なしに遊べる…はず。 ▼【黄龍の耳】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.7 VAP 2Dアクション 70 約7時間 感想 敵のみライン移動可の斬新な横スクロールアクション。原作は名前くらいしか知らなかったけど、スーパーサイヤ人のような変身や武器・必殺技は見た目も楽しく、正統派アクションゲームな作りで思った以上に面白かった。4面からの難易度急上昇と原作未読では理解不能な急展開は要注意。原作に興味が沸くなかなかの良作。 ▼【セプテントリオン】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.8 ヒューマン 探索アクション 75 約7時間 感想 名作映画「ポセイドンアドベンチャー」のゲーム化といった所。リアルタイム時間制限と船が傾くMAP変化による緊張感と臨場感は共に他では味わない新鮮味だった。難民の誘導だけでも難しいのにフラグの難解さは流石のヒューマン。何度も死んで徐々に攻略を紐解く感じ。努力も虚しくルーク単独脱出でフィニッシュ。今度は全員救出できるよう頑張りたい。 ▼【晦-つきこもり】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.9 バンプレスト ホラーノベル 50 約6時間 感想 「学校であった怖い話」のシステムを踏襲した続編的作品。舞台設定も最終話以外特に生かされていなかったし「学怖」と比べると学校がテーマという身近さが薄れた分あんまり話に没頭できなかったかな。偶々引いた運任せ選択肢即死ゲーな難易度理不尽級の「真の最終話」をクリアして終了。 ▼【スーパーマリオRPG】【★★★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.10 任天堂 RPG 90 約24時間 感想 あの任天堂とスクウェアが手を組んでマリオをRPGに。マリオワールドのキャラ達の個性的な仕草や台詞を見てるだけでもうほっこりできる。「マリオならでは」のアクションはマップでも戦闘でも生かされおりミニゲーム・寄り道要素も豊富で飽きさせない作りは本当素直に面白かった。マリオ・クッパ・「最強お姫様」ピーチを駆り無事クリア。変なオリキャラいらないからルイージを使いたかった。ライトからヘビーまで誰にでもお薦めできる名作。 ▼【46億年物語 ~はるかなるエデンへ~】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.11 エニックス 進化アクション 75 約8時間 感想 PC‐98版のRPGからSFC移植に辺りジャンル変更された生物進化アクション。これが弱肉強食の世界だ。進化ポイントを溜めて自分なりのキメラ生命体をカスタマイズしながらの攻略がすごく面白い。生物の台詞回しや隠された真実の歴史のセンスには笑わせてもらった。進化時にライフ全快などアクションとしては低難易度だが進化の組み合わせで楽しみ方は無限大。恐竜・鳥人・ゴキブリと数多の種族を滅ぼし無事ガイア様と新たなる世界の創造へ…。完成度の高い良作。 ▼【ジョジョの奇妙な冒険】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.12 コブラチーム RPG 60 約11時間 感想 あの「コブラチーム」によるジョジョの奇妙な冒険の初ゲーム化。バイオリズムとか色々よくわからないシステムはあるが戦闘はDIO以外全員調べる⇛全員攻撃で大体イナフ。本屋の店主なポルナレフ、ギャンブル好きの良いおっさんなダービー、用務員なタワー、と登場タイミングも役柄も適当な怒涛のコブラ版ジョジョがファンを困惑させる。RPGとしてはアレだがキャラゲーとしては◯。全スタンド使い登場は頑張ってた。真の第三部に震え、涙せよ。 ▼【リクルートシミュレーション 就職ゲーム】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.13 イマジニア リクルート恋愛シミュレーション 55 約8時間 感想 就職を題材にした世にも珍しいリクルートシミュレーション。パラメータ上げ等の要素はなく、見下ろしRPG画面で行うフラグ拾いのアドベンチャー。焦点は就職より人間関係模様。と、タイトルとは別物なゲーム性。退屈な序盤とうって変わり中盤辺りからの職毎に違う面接ラッシュ(詳しい解説付き)や90年代のドロドロ恋愛トレンディドラマ展開でぐいぐいゲームに引きこまれた。幼馴染と年増の地雷を切り抜けシノブちゃんと無事ハッピーエンド。 ▼【松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.14 ショウエイシステム 格闘アクション 15 約1時間 感想 今は過去の人な松村邦洋を操り最強を目指す対戦格闘アクション。松村邦洋を筆頭に一般公募した実写キャラ達が気持ち悪いやっつけゲー。カクカクで大雑把な分かり難い画面とガードもなく隙の大きい避け(バウバウ)でのハイスピードバトルは、敵の容赦ないハメを助長し最高にストレスフル。とにかく操作するのも苦痛なスーファミ格ゲー最低クラスのクソ。
https://w.atwiki.jp/m9torakichi/pages/44.html
※ゲームの核心部分に触れています。ネタバレが嫌な人は、見ないことをお勧めします。 『ゲーム概要』 エロゲ会社「ニトロプラス」のBL部門である「ニトロプラスキラル」から2008年12月にリリース。 08年末に発売されたにも関わらず、08年版otomexアクセスランキングで4位(BL部門1位)を記録した。 『ストーリー内容』 主人公「崎山 蓉司」は長期間の入院を経て復学し、新たな学生生活を送ろうとしていた。(入院の為に1年留年) ある日、謎の肉塊現象に遭遇。その日を境に蓉司の運命は思わぬ方向へ動き始める。 攻略キャラは同級生(1歳下)の「城沼 哲雄」「三田 睦」、元同学年の「翁長 善弥」の三人。 『難易度』 選択子は赤の本能と青の理性二択式。選択時には文章が表示されずエフェクトのみの為、選択後の行動が想像できない。 また、一つのルートをベースにゲームが構成されてるので、文章を見とっても誰のルートに入ったか全く把握できない。 赤か青どちらか一択に絞った場合、睦か善弥のどちらか一方は攻略できるが哲雄は攻略できない。 哲雄のENDは4つ、攻略サイトを見ない場合は22回の選択をシラミ潰しにする必要がある。 一通りクリアしてから初めて表示される選択回もあるので、スキップを使ってもかなり時間を要するだろう。 ラッキードッグ1に比べれば選択回数は少ないが、色だけの文字なし選択子である以上、難易度は高い。 『操作性&仕様』 従来のPC恋愛ゲームの場合、右クリックを押せばプレイ中の映像の上に選択欄が出てくるだろう。しかし、本作は違う。 右クリックで全く別の画面に切り替わり、ウインドウの中央の部分のみにセーブやロードの選択欄が表示される。 暗い黒板に小さく黄土色の文字で表示され、ご丁寧に「=」を使って数学式風にショートカットキーも掲載。 学校風にするのは良いが、暗闇でプレイするかモニターの光量上げないと見えづらい。 選択欄の文字は全て英語表記。「SAVE」「LOAD」「SKIP」など短い単語なら分かるが、文章の非表示を 「Erase Message Window」と表記する必要あるのか?「Hide Message」とか別に短い単語があったはずだ。ただでさえ 見えづらいのに読むのが大変。しかも、機能選択とは関係のない「飾りの文字」と最初のEが完全に同化している。 英語に疎い人にも配慮して日本語表示を付けるのは良いが、字が更に小さくなり若干潰れている。 全画面表示にしても潰れたまま大きくなるため、またしても見えづらくなっている。 こんなの、ゲーム中でセーブやロードする度に視力検査を受けてるようなもんだぞ! 救いは設定画面(CONFIG)が英語でなく日本語表記であること。(そこでも漢字は若干潰れている) クリア後に出現する「EXTRA」はCG、END、音楽のライブラリーになっているが、ここも見づらい。それでも機能選択より は幾分マシだ。四重の円を14マスに区切って作られた選択欄だが、選べるのはたった4つ。あとは飾り。(図参照) 選べる欄と飾りの欄の違いは、中に書いてある文字がブロック体か筆記体かの違いだけ…ややこしい。 無意味なマスを作るな!何回か押しちまっただろうか!!! もっと不可解なのはセーブ&ロードの画面だ。小さなウインドウが規則正しく並んでると思いきや、何故か虫食い。 下の画像みたいな状態だ。 中途半端に空けるぐらいなら全部使わせろよ! ウインドウの間に三角や線がある。いかにも「攻略しやすいように作りました」と言わんばかりの装飾だが安心しろ、 全くもって意味は無い。毎回2パターンの選択子があるんだ。装飾の数だけじゃ明らかに足りない。 仕様で良かった点としては、前の選択子に戻れる機能だ。色だけの選択子に苦戦してる人にはありがたい仕様だ。 (こういう配慮を別の部分にも生かすべきだったと思うが…) エルシャダイでいう所の「神は言っている、ここで死ぬ定めでは無いと」だと言えよう。 『グラフィック』 グロテスクを表現するためだろうか、どのシーンも全体的に暗い。教室や病室も「電気消してんじゃねーの?」ってぐらい の暗さである。外も例外じゃない。晴れているシーンといえば、冒頭の登校シーンと屋上での昼食シーンぐらいで他は曇り空。 太陽が登場しても夕日が殆どだ。 絵のタッチは特徴的。輪郭線が濃く、それに比べて肉体の凹凸や服のシワは影の濃淡で表現されている。(服の縫い目などは クッキリと描かれている) 我々が実際に目から見る景色近いかもしれない。リアルな絵という意味では評価はかなり高いと言える。 『総評』 仕様の酷さは上記で紹介した通りだが、構成も酷い。 プレイすれば分かるが、蓉司の視点と姫谷の視点がコロコロ変わる。(姫谷 善弥の父に恩義があり、翁長家のお世話をしてる人) 蓉司視点でブラックアウトして、次の文章では姫谷視点になってたりする。序盤は姫谷の説明や立ち絵が入るからいいが、終盤の 「同じ建物内+立ち絵無し」の視点交代は勘弁して欲しい。いつ視点が入れ替わったのか分からない。 姫谷を影の主人公として演出したいのは理解できるが、これでは読み辛いだけの障害物だ。 エンドにも残念だ。ネタバレになるがこの作品のENDの数は6つ。難易度の所で言ったが、哲雄ENDは4つ。おかしくないか? そう! なんと睦と善弥のエンドは1つずつしかない。たった3人しか攻略キャラは居ないのに、そのうち二人のエンドは1つ。 しかもバッドエンドだ。全クリすれば分かるが、哲雄と結ばれる前提の蛇足でしかないのだ。文章もそう。 殆どは哲雄ルートでの文章で、2人のルートの独自文章は10%程度。しかも哲雄エンドに比べて所要時間も短い。 哲雄ルートを半分で切って、分岐後の内容を少々足した状態だ。 公式サイトを見る限り、善弥は別として睦は明らかにグッドエンドがあるような紹介位置である。にも関わらず、 本編の扱いは善弥と同じ。攻略キャラでないならまだしも、「攻略できるがエンドは一つ」という中途半端な仕様。 攻略キャラが多いなら致し方ないだろう。しかし、本作は三人でエンド配分は4:1:1だ。いくらストーリーを作り込んでも、 これだけエンドが偏ると「手抜き」と思われても仕方がない。 ただ…これだけは言える、本作のストーリーは一級品。実際、各所でも高評価だ。 だからこそ実に惜しい。重いシャーシに最高のエンジンを積んで効率の悪い空力で武装した、ポイントすら取れないF1マシンだ。 次作であるドラマティカルマーダーでは本作のような仕様はなくなっていた。恐らくニトロプラスキラルは、操作性を徹底的に見直 したのだろう。だからこそ、あのような使い勝手の良い機能が実現できた。私はそう考える。 プレイする価値はある。ストーリーはもちろんの事、壊れた緑川光やこれだけグロい描写も見れるのは本作だけだから。 最後に一つ。プレイを考えてる男子諸君で、女性の月一回現象を知らない奴は「月経」をググってからプレイするといいだろう。 ストーリーを理解しやすくなるはずだ。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1425.html
『勝てるかどうかとか勝ってどうなるのかだとか、あれこれ考えるのはもうやめた。 やれるところまで……やってみる!』 《need wings?》 『いくよ。着装!』 《gives you wings!!》 『G.O.E.Sナンバー01、ストライクキャスター。これがあたしの──翼!!』 本名:ナツキ=ナインステージ 種族:人間 性別:♀ 年齢:16歳 身長:170cm(自称169㎝) 色彩:普段:#360505 着装:#f04141 外見:美人寄りの端正な顔つき。軽くずぼらなので髪が背中まで伸びてきてしまっている。切らねば。 寒色系のパンツスタイルを好む。 一人称:あたし 来歴と目的 キアシスに住む魔法学園生。 商売に失敗した両親が借金を作ってオニールで一攫千金生活をしているため一人暮らし。 比較的優秀な学生でいくらかの補助金とパン屋のバイトで生活費を稼いでいる。 学園の課題を片付けて長めの休みを得たので観光旅行にニコラスクエアにやってきた。 その結果、幸か不幸かおうし座に選ばれる。 魔術は得意だが戦闘経験は乏しいため参加を躊躇っていたが、 研究している魔導外装のテストにちょうど良いと気づいて積極的な参加を決めた。 土地を手に入れたら売り払って借金返済に充てる気まんまん。 性格 少し冷めたところはあるが基本的に常識人。人並みに泣き、人並みに笑い、人並みに恥じらう。 人当たりは悪くないつもりだが言い方がぶっきらぼうになりがち。 自分の身長がやや高めなことを気にしており、身長を聞かれると必ず169㎝と答える。 「もういいかな」「もうやめた」「もうどうにでもなれだ」と「もう」を多用する癖がある。 魔導外装G.O.E.S 両親がオニールの技術者と共同で開発を進めていた魔術師をサポートする全身鎧。 開発コードはG.O.E.S(ゴーズ)。 外装内を循環する専用の触媒液「クリムゾンタウラス」に魔力を蓄積し、 遠近の戦闘で魔術師を補助することを目的に開発されたが見事に開発は頓挫。 いくつかの試作品と「クリムゾンタウラス」の精製工場だけが残された。 ナツキはこの開発を自分の学園における研究テーマとして引継ぎ、ある程度動作するところまで開発が進んでいる。 クリムゾンタウラス スチール缶に保存された薄赤色の液体。天使の血を研究して作られたと言われている。 魔力を蓄積しておくことが可能で、外装のバックパックには必ず10本の缶が格納されている。 また、外装と着装者の肉体を適合させるため、着装時必ず一本分のクリムゾンタウラスが着装者の肉体に注入される。 飲むと普通においしいエナジードリンク。 ストライクキャスター ナツキが着装する魔導外装。暗い赤を中心としたカラーリングで頭部には二本の角が突き出ている。 装着者が行使する魔術の強化、肉体の保護、機動力の確保といった「魔術師なのに近距離でも戦わなくてはならない状況」の打破をコンセプトとしている。 普段は構成粒子が専用のベルト「タウラスギア」に収納されており、装着者の音声に反応して展開・再構築される。 なお、未完成であるためかクリムゾンタウラスの副作用か、着装を解除するとなぜか装着者は猛烈な尿意に襲われる。 武装・能力は以下の通り。 タウラスギア 外装の構成粒子が格納されているゴツ目のメカニカルなベルト。 平時は鞄に放り込まれている。 バックル部分にクリムゾンタウラスの缶をセットし、着装の音声認証をクリアすると外装が展開装着される。 ナックルセプター 右手に装着された籠手。他の外装部位に比べ圧倒的に頑丈。 魔術行使の高速化(クイックキャスト)、発動魔術の強化(スペルブースト)、身体強化と格闘戦の補助などを一手に担う。 インペリアルホーン 頭部にある大きな二本角。空気中の魔力を集めて外装内に循環しているクリムゾンタウラスに魔力を送り込む。 また頭突きや突進時の武装として利用される。 バックパック 空気中から魔力を供給できない時などのために背部に10缶分のクリムゾンタウラスを格納している。 アンカーボルト 反動が大きな魔術や打撃などを補助するために両足の踵部分に杭打ち機構がある。 タイダルスラスター 背部、脚部、腰部にそれぞれ取り付けられたスラスター。 急速噴射で加速移動、持続噴射である程度の飛行も可能。 フラッシュバリア 装着者が反応できない強力な攻撃など、外装が危険と判断した攻撃に対して瞬間的に魔術障壁を展開する。 持続時間は短いがその分強力。ただし、バックパックの缶を1本丸々消費する。 アヴァランチブースト 一気に5本分のクリムゾンタウラスを外装内に充填することで装着者の限界を超えた魔術を使用可能にする。 ただし、発動すると不思議なことに戦闘中にもかかわらず強烈な尿意に襲われる。 近接攻撃 外装による近接性能(Bランク)をSランク以上に底上げする魔術機構。 雷電を帯びた殴りや蹴りであり、直撃しようものなら致命打足り得る超高威力。 弱点はその未完成を起因とするピーキー過ぎる出力であり 一発打つと十数秒はオーバーヒート状態になってしまい、その間は魔術も含めできなくなる。 近接打破を謳いつつも本当の近接戦は未だ苦手。 魔法 ナツキが戦闘に使えるレベルの魔術は雷属性のみ。 外装の補助により基本的に詠唱をスキップして一言で魔術が発動できる。その割に大出力。 また、大気から魔力を集めている限り無尽蔵に魔術を行使できる。 スタン 右手が触れている部分から電撃を放つ。短射程だが持続して発動も可能。ビリビリ。 スマッシュ 視界内の指定地点に高威力の雷を落とす。発動から着弾に少しだけラグがある。 ケイジ 自身の周囲5mをドーム状に包み込む雷の檻を作る。内部ではランダムにスマッシュがまき散らされる。 シャッター スマッシュを横一列に並べて落とし瞬間的に壁のように扱う。 ザンバー 右手から雷を照射しながら横一線で薙ぎ払う アヴァランチオーバーブラスター アヴァランチブースト時のみ使用可能。 頭部のインペリアルホーンに魔力を集約し、そこから極太の閃光を放つ。ビーム系必殺技。 照射時間が長く威力も非常に高い。 反動も大きいのでアンカーボルト未使用時に発射すると、ビームを垂れ流しながら吹っ飛ぶ。 アヴァランチオーバーブレイク アヴァランチブースト時のみ使用可能。 外装がナツキの身体から離れて発射台のような形に再構築。 レールガンの要領でナックルセプターを相手に向けて発射する。 雷魔法でありながら打撃系必殺技。 ロケットパンチならぬレールガンパンチやね。 使用後は発射台も霧散し着装前の状態となり、着装解除とアヴァランチブーストの影響で激烈な尿意のデンプシーロールを受ける。 ステータス 着装前 CL:C/D SL:B/C ML:B/B LL:B/B 耐久:D 防御:D 筋力:C 知覚:C 速度:C 機敏:C 空中:C 経験:C 着装後 CL:B+++/B SL:A+ /A ML:A+~S/A LL:S+~S/A 耐久:A 防御:B 筋力:B+++ 知覚:B 速度:A+ 機敏:B 空中:B+ 経験:C 魔法キャラを作ってみようかなと思ったんですよ。本当なんです。信じてください。 尿意は僕の趣味じゃないです。性格がまともなキャラにアクセントをつけようと思っただけなんです。
https://w.atwiki.jp/hanyou7/pages/23.html
第十一章 奈落 敵キャラはみんなアンデッドなので炎魔法が超強い。 このマップから「自爆」系のクリスタルなどが出現し始める。注意。 あと後半のパネル効果の意地悪さは異常。 見分け辛いが、MAPの一部の薄っすらと地割れが走ってる部分が悪路地形。 2003マウンテンほどの鬱陶しさはないが、地味に移動中に引っかかる。 11-1、11-3、11-4辺りは道具の数が難易度に直結する。 リセットを厭わないなら初手2人で薬草・霊草生成→錬成を使っておくと良い。 白FEを先に出して2回錬成するのも良いが行動順調整をしないと大抵の場合FE妨害が入ってしまう。 2個も生成できれば御の字、1個でもかなり楽になるのであまり欲張らないこと。 11-1 死者の世界 11-2 腐肉地獄 11-3 大結晶採掘場 11-4 地獄の口 11-5 死を喰う花 11-6 無限砲台 11-7 死神賛美歌 11-1 死者の世界 出撃人数……6 MAPLv……36 獲得PP……1314 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 バイオハザード 36 111 41 31 17 11 3 B †5 ☆0 特技 不死者 闘志 1 がしゃどくろ 30 52 48 19 22 15 6 D †30 ☆0 特技 死者 回避 先制 2 ゴースト 30 37 29 25 33 14 4 D †40 ☆0 特技 浮遊移動 幽鬼移動 霊体 2 戦士 30 82 48 30 17 13 5 C †30 ☆0 戦技 1 格闘家 30 87 50 29 18 14 5 C †25 ☆5 拳術 格闘 1 盗賊 30 64 36 25 10 13 6 D †30 ☆5 盗む 巾着切り 1 魔法使い 30 50 26 20 31 13 4 D †5 ☆10 魔法 魔法の知識 1 祈祷師 30 69 44 24 22 13 4 D †10 ☆10 神託 信仰 1 神官 30 70 32 26 27 11 4 D †5 ☆10 法術 癒し手 1 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 36 180 消滅 1 ■攻略 敵の数が多いので、初期の薬草x3&霊草x2を使っても間に合わない。 とりあえず霊草x2はゴーストに、 薬草の内2個は初期配置近くにいる戦士と格闘家に使うといい。 この二体は「闘志」「気迫」を高確率で持っており、放置すると面倒なことになる。 11-2 腐肉地獄 出撃人数……5 MAPLv……37 獲得PP……683 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 召喚師 38 79 38 29 38 10 3 D †5 ☆10 具現 魔力具現化 1 魔獣使い 37 104 56 37 25 14 5 C †20 ☆5 調教 気合 2 ウルトラオーク 37 67 45 43 23 12 4 C †5 ☆0 特技 闘志 底力 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 37 186 汚染 3 青 37 186 敵無敵 1 ■攻略 初期薬草x3、初期霊草x2、敵の数が5体。 楽勝かと思われがちだが、 敵が死に際に自分中心の範囲2に「毒&暗闇100%付与」の自爆をしてくる。 油断してると暗闇で足止めくらうので位置取りには慎重に。 11-3 大結晶採掘場 出撃人数……5 MAPLv……37 獲得PP……961 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 ヒッポグリフ 38 115 67 37 27 14 6 D †20 ☆0 特技 飛行移動 突進 反撃 2 カースマジシャン 37 87 50 27 36 14 5 D †20 ☆0 特技 ダッシュ 見切り 反撃 2 呪術師 37 73 34 25 36 10 4 D †5 ☆10 呪詛 刻印 2 狙撃手 38 75 54 36 10 11 4 D †10 ☆5 射撃 狙撃 暗視 1 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 37 186 敵不死身 1 青 37 186 消滅 1 緑 37 186 敵無敵 1 ■攻略 実質青パネル上で敵を倒さなければいけない制限つきだが、 MAP上での青の配置具合に加え、 グリフォン&呪術師&狙撃手が距離を取りつつ移動するため非常に難度が高い。 「体当たり」や「鉄槌」など、ノックバック手段があれば多少は楽になる。 グリフォンの攻撃力がおかしい。「突風」が痛いなんてもんじゃない。 HPも高いので、薬草&霊草の内2個は出来るだけこいつらに使うといい。 11-4 地獄の口 出撃人数……5 MAPLv……38 獲得PP……937 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 レッドバット 36 62 46 25 28 15 6 D †50 ☆0 特技 浮遊移動 達人 2 リザードガード 37 104 52 34 21 12 5 B †30 ☆0 特技 防御 反撃 2 賢者 36 70 31 26 39 14 4 D †5 ☆10 真法 瞑想 1 狩人 36 84 45 29 22 13 5 D †25 ☆5 狩る 鷹眼 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 38 192 呪い 1 青 38 192 汚染 1 緑 38 192 進入禁止 1 ■攻略 リザードガード以外の敵は呪いパネル上に陣取っているため、 倒すと洩れなく「カウントダウン」がついてくる。 しかも進入禁止マスで縦横4マスを守られてるため、隣接が出来ない。 リザードガードもきっちり汚染自爆してくる。 「免疫力」や「全異常無効」を持つ固有ユニットないしモンスターがいれば楽。 薬草霊草も「用意周到」があれば投げつけることが可能。 インフェルノがあるなら賢者と狩人はまとめて燃やしてしまえる。 道具も4つあり敵の数に丁度足りるので楽勝。 11-5 死を喰う花 出撃人数……4 MAPLv……38 獲得PP……556 BP取得条件……レベル制限 回復アイテム未使用 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 侍 38 111 61 41 23 12 5 C †30 ☆0 一閃 先制 2 マーマン 38 85 42 34 34 13 7 D †10 ☆0 特技 水棲 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 38 192 味方ダメージ20% 1 青 38 192 ランダム状態異常発生 1 ■攻略 久々に回復アイテム禁止。なのでBP獲得を狙うと非常にきつい。 20%ダメージ床か状態異常床かの二択。 敵は4体しかいないがMAPが非常に狭く、侍2体+マーマン2体と取り合わせも最悪。 ただ、もしもこの時点までのBPと小さなポテチをきちんと回収してきているのなら、 赤いかんざしと天蓋輪が2個ずつあるはずなので、それらを使えば勝機も見えてくる。 持久戦を仕掛ける場合、防御やバリア、薬草以外の回復手段必須。 初手で壁役を前に出し、魔術職+ドラゴンオーブで壁役に向けてブレイズを2セット撃てば 侍は一瞬で処理できるのでかなり有利になる。その後の乱戦は数で押し切ろう。 11-6 無限砲台 出撃人数……4 MAPLv……39 獲得PP……690 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 錬金術師 30 70 41 28 24 11 4 D †15 ☆5 調合 用意周到 薬の知識 4 デビル 30 64 44 23 33 12 5 D †20 ☆0 特技 悪魔 練気 結界 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 39 198 味方ダメージ20% 1 青 39 198 敵無敵 2 緑 39 198 呪い 1 ■攻略 デビルを倒した後、錬金術師に「用意周到」で「調合」付き薬草霊草をぶん投げる。 それだけ。 かんざしや天蓋輪があるのなら尚良し。 11-7 死神賛美歌 出撃人数……5 MAPLv……40 獲得PP……845 BP取得条件……レベル制限 ユニット名 Lv HP STR VIT INT Speed move ZOC EV 装備 Aスキル Sスキル 数 死神四世 60 196 86 46 57 16 6 C †20 ☆20 エレボス・アルナイルビキニアーマー片割れのイヤリング 処刑 絶対支配 浮遊移動ASシールド 先制 BOSS 死神五世 50 133 70 28 48 14 4 D †5 ☆15 エレボス・アルナイル闇の衣加速装置 処刑 絶対支配 死者浮遊移動 ASシールド BOSS 偽死神五世 50 171 72 36 43 15 5 D †45 ☆15 エレボス・アルナイル黒衣マント 処刑 絶対支配 反撃全異常無効 金剛力 BOSS 忍者 40 83 67 31 20 15 6 D †30 ☆5 忍術 隠密移動 2 クリスタル色 Lv HP 効果 数 赤 40 204 味方一撃死 1 青 40 204 敵無敵 1 緑 40 204 有利状態解消 1 ■攻略 その場で待機して、忍者が近づいてくるのを待つ。死神は「絶対支配」持ちなので霊草を出し惜しみするメリットはほとんどない。 忍者を倒したら、まずは五世を相手にしつつ、赤クリスタルを壊しておくこと。 五世の周囲5マス内に入るとポイズンが飛んで来る。 赤マス上だと「手加減」持ちの味方の攻撃や、毒ダメージですら致死攻撃となる。注意。 尚、ここの死神五世はSスキルにないがデュラハンの「黒き魂」相当の能力がある模様。 死者なのに霊草・レイズでは死なないし、薬草・ヒール等では回復してしまう。ズルイ。 五世を倒したら偽五世が動き出すので、壁を作って魔法で倒す。 四世の倒し方はいつも通り。アンデットの死体はきちんと「処分」しておくこと。 五世も普通に復活するので忘れていると洒落にならない。確実に処分しておこう。 デュラハンが仲間にいるならば、彼女を単騎でクリスタルに向かわせれば五世も四世も手出ししてこない。これはスケルトンやポイズンガード持ちandアンデッドになった人間ユニットで置き換えてもいい。 偽五世はサンダーとスパークがあるので普通に攻撃される。 また、白FEがあると四世からグランドクロスだけは飛んでくる。アンデッドならちょっと待たされる程度で済む場合が大半だが、運悪くカウントダウンが入ってしまうとアンデッドが消えてほぼ死亡確定なので注意。 名前 コメント 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 第十一章 第十三章 第十四章 第十五章 第十七章 第十八章 最終章
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5051.html
前ページ次ページ毒の爪の使い魔 暖かな陽光が照らす朝。 朝食をとる為に食堂へと向かい、朝日が差し込む廊下を歩く影が二つ。ルイズとその使い魔=ジャンガだ。 「はぁ…」 「…何度目だよ、そのため息は?」 ルイズのため息にジャンガは顔をしかめる。 「仕方ないでしょ……他の皆は使い魔とのコミュニケーションもとっくに終えて、共に過ごしているっていうのに、 私は召喚から”4日”も経った今日、初めてアンタを連れているのよ?」 ”4日”の部分を強調し、ルイズは振り返らずに答える。彼女が憂鬱なのもまぁ無理も無い事ではある。 ジャンガは召喚から三日三晩経った昨日の時点で目が覚めてはいた。 だが怪我はまだ完治しておらず、念の為にともう一日休息を入れたのである。 その為、召喚から計4日と言う開きが出てしまったのだ。 ただでさえ皆に馬鹿にされている彼女にしてみれば、これは非常に致命的な弱みでもあった。 このまま食堂に行けばどうなるか…考えただけでも更に気持ちが沈む。 「はぁ…」 更に鬱な気分になり、彼女の口から再びため息が漏れた。 学生達が食事をする『アルヴィーズの食堂』は既に大勢の生徒で賑わっていた。 三つ並んだ、やたらと長いテーブルにはロウソクやら花が飾られ、所狭しと豪華な料理が並んでいる。 ちょっと油断をすれば直ぐに腹の虫が鳴き出す香ばしい匂いの中、ルイズはジャンガを引きつれ足を進める。 案の定、周りからは嘲笑が聞こえてきたが、彼女は全力でそれらを無視。 ジャンガに席を引かせると着席する。 「で?」 「”で”……って?」 「俺は何処に座ればいいんだ?」 ルイズの左右の席には既に着席している生徒が居る。 自分の席は何処かと辺りを見回す。ルイズはそんな彼のコートの裾を引く。 振り向いた彼にルイズは床を指差した。 ジャンガが視線を向けると、そこには罅の入った皿が一つあり、豪華な料理とは比べる事などできないほど、 粗末なスープと如何にも硬そうなパンが乗っていた。 「おい…何だこいつは?」 「この席に座っていいのは貴族だけなの。使い魔は本来なら外で待っているのよ? あんたは私が特別に計らってあげたから床。感謝しなさいよ?」 「……」 無言のままジャンガは床に座った。――額にハッキリと青筋を浮かべながら…。 朝食が終わり、午前の授業が始まった。 食堂でもそうだったが教室に入った途端、ルイズは生徒達に嘲笑や罵声を浴びせられた。 それにも彼女はやはり無視を決め込んだ。 そんな彼女と生徒達の様子を見つつ、ジャンガは他の使い魔達と共に教室の後ろの方で壁に凭れ掛かっていた。 暇潰し程度に授業の内容を聞きながら、ただ呆然と時間が過ぎるのを待った。 やがて暇を潰すのにも飽き、船を漕ぎ出した時、生徒達が急に騒ぎ始めた。 「んだぁ…?」 騒がしい声にジャンガは顔を上げる。 見ればルイズが席を離れ、先生(ミセス・シュヴルーズとか言ったか?)の方へと歩いていく。 そんなルイズに周囲の生徒達は一様に鬼気迫る表情を浮かべ、「やめて、ルイズ」などの言葉を投げかける。 食堂や教室に入って来た時などの嘲笑とはまた違うその雰囲気にジャンガは不可解な物を感じた。 「なんだってんだ…一体?」 そうこうしているうちにルイズは教卓の前に立った。 「では、ミス・ヴァリエール。錬金したい金属を強く思い浮かべるのです」 優しく促す教師=ヴァリエールの言葉にルイズは緊張の面持ちで教卓の上の石ころを見つめる。 その様子を静かに見ていたジャンガだが、ふと一人の生徒が扉を開けて出て行くのに気付いた。 ゆっくりと扉を閉め、タバサは教室を後にする。 ルイズが魔法を使おうとすればどうなるかは誰もが承知の事実。 故に誰もが必死にルイズを止めようとしたのだ。 あの教師は少し気の毒だが、今年就任したばかりで彼女の事を知らないのだから致し方ない。 それにタバサにしてみれば気に留める必要もない。…何せいつもの事なのだから。 教室を離れた後は読書をしつつ、次の授業の事を考えればいい。 タバサは本に目を落としながら、静かに読書できる場所へと歩みを進める。 「授業中に抜け出すたぁ、良くねぇな~?」 唐突に聞こえてきた聞きなれない声にタバサは顔を上げた。 見れば壁に凭れ掛かりながら、こちらに顔を向けている長身の男が立っていた。 左右で色と見開き方の違う月目が自分を見つめている。 「…ジャンガ?」 「キキキ、嬉しいねぇ…俺の名前を知っているたぁな?」 何時の間に先回りしたのだろう?多少気になったが、タバサの興味をさらうほどではない。 タバサは本へと目を戻し、ジャンガの前を通り過ぎようとする。 「おいおい、無愛想だな…?」 「……」 タバサは最早顔も上げず、読書を続けながら歩みを進める。 そんな様子に舌打するジャンガ。 「まだ授業は終わっちゃいねぇぞ…?不味いんじゃないのか?」 「…いいの」 「おいおい…」 「多分…授業続けられない」 「そりゃ、どうい――」 ――その時、ジャンガの声を遮り、学院内を揺るがす爆発音が響き渡った。 「な、なんだぁ?」 突然の事にジャンガは両目を見開き、爆発音の聞こえてきた方向=教室の方を振り返った。 タバサは全く動じずにその場を立ち去ろうとする。その背にジャンガは声を投げかけた。 「お、おいっ!?今の何だ?」 「…彼女の魔法…」 タバサは振り向かずに一言。 「はっ?」 「…行ってみれば分かる…」 そう言い残すと彼女は今度こそ、その場を後にした。 ジャンガはその背を暫く見送っていたが、やがて教室へとその足を向けた。 「……」 教室へと舞い戻ったジャンガは言葉を失った。 あの爆発音からある程度予想はしていたが、目の前の状況は多少それを上回っていた。 教室内は爆発の名残であろう煙が充満し、壁や天井には罅が無数に入り、窓ガラスは残らず割れていた。 床や机には砕けた壁や天井の欠片が散らばっている。 ふと、目を向けた先の床ではシュヴルーズが倒れている。 時折痙攣しているところから目を回しているだけのようだ。 爆発の状況などから考えて、おそらくは爆心地に近い所に居たのだろう。 不幸と言えば不幸だが、これだけの大爆発の爆心地にいて目回している程度で済んでいるのは幸運と言える。 と、シュヴルーズの近くの煙の中から人影が立ち上がった。…ルイズだ。 顔は煤だらけ、服やスカートはボロボロ、路地裏で生活している奴と比べても大差無い…いや寧ろ酷い。 ルイズはこんな状況下でありながら、全く動じる気配を見せず、取り出したハンカチで顔の煤を拭き取る。 「慣れてるな…」 ある意味、感心したジャンガは思わず声を漏らした。 「だから言ったのよ!」 突然、響き渡った声にジャンガは目を向ける。キュルケが怒鳴り散らしているのが見えた。 しかし、やはりルイズは動じる気配を見せずにハンカチを動かす手を止めない。 「ちょっと失敗したみたい」 そんなルイズに生徒が一斉に騒ぎ出す。 「どこがちょっとだよ!」 「今まで成功の確立ゼロじゃないか!?」 「ゼロのルイズ!!」 『成功の確立ゼロ』……その言葉にジャンガは彼女が何故『ゼロのルイズ』と呼ばれるのかを知った。 (なるほどねぇ…) ジャンガは小馬鹿にするような笑みを浮かべ、ルイズを見た。 (ゼロ……つまり”無能”って事か…。キキキ…ピッタリじゃねぇか) 前ページ次ページ毒の爪の使い魔
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2433.html
前 ああ、この痛みのいやらしい事といったら! 作者の今の叫び ゆっくりこうないえんの続き? れみりゃはおばかさんです。 ゆっくりこうないえん 2 「う~あまあまぁ♪うっ!?」 さて、木の虚にいたゆっくりの群れを美味しくいただいたれみりゃであったが。 口の中を噛んでしまった。 「う~……いたいどぉ。でもあまあまおいしかったどぉ♪」 こうしてれみりゃはおうちへと帰っていった。どうせ寝れば治るのだ、と思って。 れみりゃは重大な傷は修復できる。 だが、重要性の低いほんの些細な傷はどうだろうか。 その結果は翌日に出た。 「い、いたいどぉ!?」 今まで食べてきたゆっくりの恨みか先日いただいた口内炎れいむの祟りか。 れみりゃには口内炎ができていた。 「う~……いたいどぉ。でもさわらなければもんだいはないどぉ」 体つきといえど捕食種のためか、こういった事には頭が回っているようだ。 れみりゃは狩りに向かった。 今日も昨日追い掛け回した群れだ。 「う~う~うあうあ~♪」 患部に触れずに移動できる辺り、体つきはつくづく有利である。 そしてふらふらと飛びながら群れの上空に着く。 「「れ み り ゃ だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !!」」 当然群れは大パニック。昨日も襲ってきたれみりゃがまた来たのだから当然だ。 慌て逃げ惑う群れの中かられみりゃは適当にありすをつまみ上げ 「い、いなかものはさわらないでね!」 噛み付き 「ぎゃぶぅ!!」 餡子を啜り上げ 「びゅべべべべべべべべべべべべべ!!」 そして――― 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ありすの亡骸を投げ捨て、れみりゃは頬を抱えて苦しんでいた。 れみりゃという種族の食べ方を思い出していただきたい。 餡子を吸う、だ。体無しは皮も食べるが体つきは基本餡を啜る事のみを行う。 しかも、意地汚く口いっぱいになるまで啜ることが多い。 要するにだ 「口いっぱいに餡子を啜る奴がなぁ!患部に当てずに飲み込むなんてぇ!できるわきゃねぇだろぉぉぉぉぉ!」 ということだ。 飼われて躾がキチンとなされているれみりゃなら少しずつ啜ることもできたろうが、野生種にはどだい無理な話だ。 やはり、肝心なことを忘れている辺り、れみりゃは(特に)餡子脳(おばかさん)と言われても文句は言えない。 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ほっべだがいだいどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ざぐやぁ!ざぐやぁ!!」 残念ながらさくやはこの辺りにはいない。 何がなんだかわからないゆっくりの群れ。 いち早く立ち直ったのは賢いぱちゅりぃだった。 「むきゅぅん!あれは〈こうないえん〉よ!」 ぱちゅりぃの友達のありすが立ち直りつつ 「きのうたべられちゃったれいむがかかってたおびょうきね!」 と妙に説明的な口調で続く。 「みんな!いまならあのれみりゃをやっつけられるわ!!」 それを聞きゆっくり達は活気付く。 「「「ゆゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」」」 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 数十分の格闘の末、ぱちゅりぃの指示の元れみりゃを生け捕りに成功した群れの面々。 「ぱちゅりぃ、なんでこのれみりゃをいきてつかまえさせたの!」 「そうだよ、まりさのおともだちのれいむやありすはこいつにたべられちゃったんだよ!!」 「こいつといっしょじゃゆっくりできないよ!!」 群れの皆は一様にぱちゅりぃに詰め寄った。 慌てず騒がずぱちゅりぃは皆に 「むきゅん!たしかにれみりゃといっしょにいてはゆっくりできないわ! だけど、れみりゃをごはんとかんがえればどうかしら?」 「ゆゆっ?」 「れみりゃのからだはおいしいおにくだわ、しかもあるていどごはんをたべさせればちゃんとなおる。 つまりわたしたちはいっぴきぶんのごはんでずっとたべられるごはんをてにいれたのよ!」 「「な、なんだってぇぇぇぇ!!」」 一様に驚いたが群れがずっと食べられるご飯を手に入れたというのはうれしいことだ。 「そういうことだったのね! ふゆのほぞんしょくというわけね!すごくとかいてきだわ!」 「でも、いっぴきだけじゃみんながまいにちたべられないよ?」 こういう意見が聞こえたが 「まいにちたべちゃ、おいしいというのがあたりまえになっていままでのごはんがたべられなくなっちゃうわ」 「たまのぜいたく・・・・・・とかいてきなひびきね!!」 「したがこえちゃうんだね、わかるよ~」 毎日とはいえないがおいしいごはんが食べられることがわかり、群れは幸せそうだった。 捕まったれみりゃはぜんぜん幸せじゃない。 いつもどおりあまあまを食べようとした結果がこれなわけだがまったく判っていない。 食べられることが判っているわけもないのだがさっきの戦いで口のあちこちがさらに痛い。 「うぅ~……おくちがちくちくいたいどぉ~ざぐやぁぁぁぁぁ!ざぐやぁぁぁぁぁぁ!!」 余談だが口内炎というのはストレスからも発生するという。 これから群れのゆっくり達にちまちまと食べられ続けるれみりゃの口内炎が治ることは多分死ぬまで無いだろう。 「いだいどぉぉぉぉ、ざぐやー!ザぐやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 だからさくやはいないっつうに。 あとがき 口内炎の治療ですがしょうゆをやってみました。死ぬほど痛いです。火傷に味噌塗りたくったときの傷みを思い出しました。 れみりゃが餡子を啜るって設定は口内炎起こしたら致命傷ですよね。意地汚いってことは大量に一気食いしそうですし。 つくづくおばかさんだなぁ、体付きれみりゃは。 おまけ。捕まらないで逃げ切った場合。 なんとかほうほうのていで逃げ出したれみりゃ。しかし、口の痛みはひかない。患部に啜った餡子が付着したままなのだ。 「うぅぅぅ、じぐじぐするどぉ………」 こういうときは水なりうがい薬を使って口をすすげば大分痛みが緩和される。 しかし、いままでこんな事にならなかったれみりゃが知るわけもなく巣穴でひたすら悶絶していた。 翌日。れみりゃは小腹がすいたが狩りにいく気が沸かなかった。昨日みたいな痛い目に合いたくないからだ。 それにまだじくじくとした痛みは続いていた。 「きょうはおうちでゆっくりしてるどぉ~……」 れみりゃはこの痛みがとれるまで家にいることにした。 3日・4日・5日…… 「うあぁぁぁぁ!も、もうがまんできないどぉ!!」 一向に治らない痛みにれみりゃは腹を立てていた。もうこの痛みには慣れてしまっていた。 今日こそ狩りにでて思う存分ゆっくり達を啜ってやる。そう思いながら、れみりゃは巣を飛び出して 50メートルと進まないうちに落ちた。 「うぁ!?」 5日も何も食べてなければ体力が衰えるのは当然の話である。 「か、からだがうごかないどぉ!!どぼじでぇぇぇぇぇ!?」 数時間ほどして衰弱していたれみりゃを見つけたふらんがれみりゃを巣に持って帰っていった。 「う~♪ゆっくりしねぇぇぇ~♪」 「うあぁぁぁぁぁぁぁ!」 どうやら、こちらも口内炎は『死ぬまで』治りそうもなかった。 今まで書いた何か。 ゆっくりこうないえん ゆ虐 小ねた 食べ物の恨みは・・・・・・ やってみよう何でも実験 罠 やってみよう何でも実験 ゆっくりと現代 ドスに纏わる二、三の話 fuku3313.txt 小ネタ 中立な話 小ネタとちぇん あ このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45578.html
登録日:2020/07/19 Sun 20 03 05 更新日:2024/08/21 Wed 19 47 11 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 TOUGH龍を継ぐ男 なんだあっ サイボーグ タフ タフシリーズ メカ 中国人 人間兵器 大虎一号 悲しい結末 悲しい過去 血の謝肉祭 俺こそが本物の”格闘マシン”だ 『大虎一号』とは、宇宙でも大人気漫画タフ・シリーズに登場するキャラクター。 【概要】 3部の龍を継ぐ男において登場した、ガルシア28号の敵の一人である。 外見は両腕がスケルトン素材で中が見える義手を装着された大柄な男。 人間らしい感情はそのままに、肉体は最先端生体工学のサイボーグ。安直な言い方だが中国版”リアル・ロボ・コップ”である。尤も姿は『ターミネーター』の方に似ているが。 【活躍】 初登場は第三部TOUGH龍を継ぐ男の11巻。 ”血の謝肉祭”(ブラッド・カーニバル)の参加者の一人で、船内に潜伏していたバッキー・亮の頭をガッと掴みミシッミシッさせてうあああああ(PC書き文字)させた。NEO坊「なんやパイプラインの向こう側が騒がしいのォ」 「呉さんあの男はなんですか?あ…あの怪物は?」 「なにって…人間ですよ」 「三分の二はね」 卑劣な自爆テロから身を挺して仲間を守った。中国公安の英雄…張沢民 その勇気と愛国心を称えて、最先端筋電電動義手などにより改造…”大虎一号”として蘇ったのだ 「中米”格闘マシーン”対決だ」 そのままガルシア28号と戦闘に入り、ガルシア28号からパアンとローキックぶち込まれてドッとボディブローをくらうも…… 「ローキックはスピードも衝撃もあり、正確に膝関節に蹴り込んでいる。左のボディブローも肝臓奥深くに突き刺さる」 「お前が高性能なのはわかった」 と余裕の表情。大虎一号の肉体の三分の一は強化超合金でできており、壊すなら強力なプレス機が必要なのである。 「次は俺だ」 と言うも空気を読まないガルシア28号がパパパパパパパと顔面にパンチの連打を繰り返す。 パンチの連打をくらいながらも平気で裏拳の反撃をし、金属パイプが凹む豪腕を見せる。 顔の皮膚が剥がれて内部のメ・カパーツが露出したのを見たガルシア28号は一瞬怯み、そこにボッとパンチをぶち込まれると10m以上吹っ飛ばされる事態となった。 「ククククこれは嬉しい誤算だ」 「科学技術強国を目指す我が国がこんなに早く米国を超える日がくるとは…」 そのままガルシア28号の腹を踏みつけつて、愚弄しつつ悲しき過去語りに入る。 「ガルシアよお前は死ぬのが怖くないのか、こんな体になってもまだ生きている俺をどう思う?俺だって望んでこんな体になったんじゃない」 「生体内に人工物を入れる痛みや苦しみがどれほどのものか分かるか…拒絶反応を繰り返し常に感染症のリスクに晒されている、機械は自己修復性はなく故障したら致命的で常にメンテナンスが必要なんだ」 更に続く悲しき過去語り、この間に勝手な行動した大虎一号の射殺がいきなり決められる事となった。 「俺が大虎一号にされたのは独立を目指す少数民族だからだ。俺は英雄なんかじゃない、自爆テロを阻止したのは我が民族がテロリストとの口実を党本部に与えないため」 「警察のために犠牲になったんじゃない、これ以上弾圧させないために…」 「俺は大虎一号じゃない!張沢民だッ!」 そのまま力強く踏み付けを避けたガルシア28号にヒール・ホールドを決められるも、サイ・ボーグである体には足関節技が決まる事もなく、そこに… ドゴッ「はうっ」「せ…生殖器は機械ではないッ」「ぐふっ」 …ヒー・ルホールドの体勢から金的に蹴りを入れられ、そのまま流れるように顎を蹴り上げられる。 (外部を強化超合金で覆っても脳は揺れれば機能停止する) 「あうう」とよろめいた大虎一号の義眼をもぎ取ると、100m先の狙撃手に投げつけて排除。ガルシアの中のガルシア、最高品種のガルシアである事を見せつけた。 大虎一号の暴走に怒った中国共産党の幹部・呉白石もこれにはニッコリ、「欲しい…」と子供みたいな笑顔を見せた。 そのままガルシア28号とNEO坊が戦いに入る所で、脳震盪状態のまま立ちはだかると悲しき運命を語る。 「ガ…ガルシア、お前も俺と同じ運命をたどる…」 「ど…どんなに忠誠を尽くそうとも…誰にも認められない…愛されない…ただのバケモノ扱いだ」 「い…異民族の俺は党の信用を得るために公安警察に入隊し、同じ異民族の友人達を次々と検挙した」 「そ…それでも仲間とは認めてもらえなかった。恨まれ蔑まれて生きていくんだ」 訥々と人生の悲哀を語り、同じ兵器としての運命を辿るガルシアに親愛の情を向ける大虎一号だったが、ガルシア28号の返答は… 「こ…この世の中でわかりあえるのはお前だけもしれない、お…俺はお前のことを…」 「! やめろガルシア!」 ゴシャッ 容赦の無いハ・イキックを大虎一号に叩き込んだ。 首がへし折れた大虎一号は悲しき人生に幕を下ろしたのであった。 この所でガルシア28号は心を持たない格闘マシンとわかりあえる訳がないと愚弄されていた。NEO坊との戦いで心や魂が共鳴してたんスけどね なお、転がっていた大虎一号の死体だが、NEO坊とガルシア28号の戦いの最中に消失した。おそらく猿空間に入ったと考えられる。 鳴り物入りで登場し漫画のパワー・バランスを破壊したと思われる大虎一号だが、後の巻でこいつより強いトダーやらが登場してしまった。 しかもサイ・ボーグの悲哀を語る大虎一号だったが、後の巻でアメ・リカ国防省のゴア博士が後遺症に苦しんでなさそうなサイボ・ーグ“四大幻獣”達を開発している。 俺こそが本物の"項目"だ。それを追記修正してやるッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人生の悲哀を連続で感じるのはルールで禁止スよね -- 名無しさん (2020-07-19 20 15 03) 超えてませんでしたね米国……むしろ超技術っぷりで突き放されましたね……これも天才すぎるゴア博士が悪いんだ。 -- 名無しさん (2020-07-20 00 17 58) 機械技術の悲しみはそこにあるな。所詮は品物、家電や自動車みたいな製品にすぎないからあっというまに型落ちする。生身をぐりぐりいじって埋め込んでるからそう簡単にモデルチェンジともいかんだろう。結局デメリットの多いポンコツのボディが残るだけなんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ -- 名無しさん (2020-07-20 04 11 53) ゴア博士という天才の存在のせいで、マジでこいつの人生なんだったんスかねって悲哀を感じますね -- 名無しさん (2020-08-29 17 45 13) ↑ゴア博士ならもっといい感じにしてくれたと感じられる。失敗作ってことはもっと完成品に近づけるってことやん。 -- 名無しさん (2022-04-22 06 44 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/borderbreak/pages/965.html
SBR系統SBR-ハンター SBR-ハンターC SBR-スレイヤー SBR-デッドアイ Ver5.0 SBR系統 攻撃属性:実弾100% 射程:?m 名称 重量 威力 総弾数 連射速度 精密照準 リロード時間 反動(縦/横) 条件 素材・勲章 GP SBR-ハンター 370 4300 3x39 150/min(単射) 5.0倍 4.8秒 24/8 バトル時間80000秒or狙撃スコア6000以上 5500 16/6 SBR-ハンターC 390 3200 5x420 150/min(単射) 4.0倍 3.5秒 24/4 ハンター購入 クリティカルキル/銀x5orユニオンレベル Lv.30 4500 8/3 SBR-スレイヤー 420 2900 3x618 450/min(三点射) 4.0倍 2.5秒 1.6/0.7 ハンターC購入 クリティカルキル/銀x10orユニオンレベル Lv.50 3550 1.2/0.5 SBR-デッドアイ 460 8500 1x22 (単発) 5.0倍 8秒 / クリティカルキル/銀x10ソノチップx15ルミノチップx2高磁性アグミナx7 500 15000 / 表を編集 SBR系統 元は狙撃兵装3つ目のスイッチ主武器。 以下、文章修正待ち タイプを切り替えることで使用する弾丸をより硬度の高い高威力なものに変更するという物で、 スペック上では威力の可変だけで他に特に変更はされない。 ここで可変武器としての違いは、タイプBを選択すると強制的に中腰静止状態になる。 スティック操作は一切受け付けないため、ホバー脚部でのしゃがみのように旋回も不能になる。 これはダッシュ関係の操作でも解除不能なため、タイプ選択か武器変更で解除することになる。 このタイプBでは静止状態=しゃがみⅡとほぼ同じ効果となり、レティクルが完全収束する。 つまり、狙撃以外でしゃがみⅡ以上を使用する必要がないと感じればこの系統を装備して 移動はタイプAや副武装で行い、狙撃する場面においてはタイプBに変更して狙撃する。 不要になったしゃがみⅡのチップを外し、そのコスト分ほかのチップに回すという工夫もできるようになった。 タイプAはもちろん普通の狙撃銃のように移動しながらの攻撃が可能。 レティクル関係は比較的良好(ただし、デッドアイは除く)で弾道がまっすぐになりやすいのも利点。 ただ、重量がニュード狙撃銃や炸薬狙撃銃並みに重いので、機動力重視なら装備の幅が少し狭くなることは理解したい。 SBR-ハンター 最大秒間火力:9750/12000 [2.5発] 、マガジン火力:11700/14400 [1.2秒]、総火力:105300/129600 レティクル収束:収束約 54F(1.8s)/再収束約21/16F(0.7/0.53s) タイプA タイプB 弾数バランスも良く威力も高い初期型。 38式狙撃銃・改級の威力のタイプAと、遠雷、デイライトなど5000台の威力を持つタイプBの組み合わせ。 特にタイプBは高威力ながら、連射が可能な上でレティクル収束も早く、全弾命中時はそこそこ硬い装甲の相手を削りきることができる。 スクランブル武で 【TypeA】 威力3850→3900 【TypeB】 威力4750→4800 に強化 SBR-ハンターC 最大秒間火力:7250/9000 [2.5発] 、マガジン火力:14500/18000 [2.0秒]、総火力:101500/126000 レティクル収束:収束約 42F(s)/再収束約20/16F(s) タイプA タイプB マガジン弾数増加による弾幕攻撃を重視したモデル。 スクランブル武で 【TypeA】 威力2800→2900 【TypeB】 威力3500→3600 に強化 SBR-スレイヤー 最大秒間火力:7800/9600 [0.4秒] 、総火力:109200/134400 レティクル収束:収束約 66F(s)/再収束約29/19F(s) タイプA タイプB 単発三点射による瞬間火力を重視したモデル。 タイプBの単発威力は、狙撃銃の3点射モデルの中でも、炸薬狙撃銃・連式を超える強力な数値。 一発ヒットでのけぞらせる装甲が広く、足止めから致命傷を狙いやすくなっている。 リロードもBSR-イラプション並みに早く、リロード重視なら連射も可能。 スクランブル武で 【TypeA】 威力2500→2600 【TypeB】 威力3100→3200 に強化 SBR-デッドアイ 最大秒間火力:-/- 、総火力:17000/30000 レティクル収束:収束約 3.15秒 大口径・長砲身化による一発の火力を重視したモデル。 そのためか他の狙撃銃と比べて、明らかに銃身が長くサイズも大きい。 また名前はDead Eye(射撃の名手)からきていると考えられる。 タイプA 威力8500 CS威力21250 Bモードばかりが注目されがちだがこちらも決して弱くはない。 タイプBと違い動きながら撃てるのは明確な強み。 移動しながらターゲットを見定め発射するという他の狙撃銃と同じような使い方ができる。 ただ、レティクル収束自体は遅いのでQSの適正は低い。予めスコープを覗くなり工夫は必要となる。 しかしながら、Bモードと弾数が共通なので正直こちらはあまり使いたくない。 逆に言うとこちらのほうがよく使うというのであれば別の狙撃銃への乗り換えを薦める。 地味に、しゃがみⅡやⅢをつけないアセンの人は要注意。単なるしゃがみでは銃の精度上思うように当たらないので。 こちらのモードでの狙撃も考えているなら挿しておこう。 {タイプB 威力15000 CS威力37500 凄まじい破壊力と紹介されているこちらのモード。 単発火力は驚きの15000という超威力。なんとあのコングと同威力である(弾丸の素材は一体何なのだろか・・・)。 DEF込みでも中軽量級はもちろん、重量級ですら一部の装甲特化アセンを除いて即死。 DEF無しだと耐えられるのは装甲Sクラス以上となる。要は当たればほぼ全機体即死確定。 また、大破も非常に取りやすくFA1チップを挿せばほぼ全機体から大破が取れるようになる。 この点についていえば今流行りのURγによる再起に対するメタにもなる。 一方で、構え中一切動けない(旋回は可能。概ね自機を中心に正面120°くらいまで)ので狙われたらひとたまりもない。 レティクル収束も遅いのでカウンタースナイプされやすいという弱点は他のSBR系統と同じ。 デッドアイに関して言えば、早い話「定点狙撃専用狙撃銃」といったところ。 プラ戦などはかなぐり捨てて、後方から確実に敵を仕留めるスナイパーになれということ。 銃の性質上動きながら使うのはかなり難易度が高いためである。ただ、このような立ち回りは味方からも嫌われる可能性が非常に高い。 プラ戦をしないと勝てない場面もあるので場合によっては兵装の変更も視野に入れること。 また、長いリロード時間もあるので腕のリロードはかなり重要になる。 ただ、敢えて予備弾倉の高い腕パーツ(予備弾倉A⁻以上なら一発増える)を採用することで継戦能力を上げてみるのも一興。 動けないBモードをメインに据えるつもりな「高速精密射撃」チップは必須。Ⅰで遠雷、Ⅱでヴェスパ並になる。 この他本気で定点狙撃にこだわるならシールドの採用も視野に入る。もちろん光学迷彩でも構わない(汎用性ならこちらがはるかに上回る)。