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ダイス6種類7個 D4、D6、D8、D10×2、D12、D20 (スマホアプリなどで代用できます) レポート用紙やコピー用紙、ルーズリーフ、メモ帳など シャープペンシルや鉛筆、消しゴムなど 電卓もあると便利です
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ダイス6種類7個 D4、D6、D8、D10×2、D12、D20 (スマホアプリなどで代用できます) レポート用紙やコピー用紙、ルーズリーフ、メモ帳など シャープペンシルや鉛筆、消しゴムなど 電卓もあると便利です
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ダイス6種類7個 D4、D6、D8、D10×2、D12、D20 (スマホアプリなどで代用できます) レポート用紙やコピー用紙、ルーズリーフ、メモ帳など シャープペンシルや鉛筆、消しゴムなど 電卓もあると便利です
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【カールスラント】 宮殿のような場所 「長かった……いよいよ待ちわびた決戦の時期が来た……!」 「今回こそは必ず勝って、そして祖国の奪還を!」 (湧き立つ室内) 「わかっておるな?貴重なウィッチを3人も送り込むその意味を……のう、ミーナ中佐」 ミーナ「重々承知しています、陛下。我々にお任せください。必ずや陛下のお役にたってみせます」 バルクホルン「必ず勝利をカールスラントに!」 ハルトマン「zzz」 バルクホルン「こら、ハルトマン!寝るんじゃない起きろ(小声)」 ハルトマン「ねむいよう……あと3時間……」 バルクホルン「陛下の御前だぞ!(小声)」 (陛下のにらみつける) 「ミーナ中佐、本当に後ろの2人で大丈夫なのかね?」 ミーナ「だ、大丈夫です。ああ見えても二人はカールスラントで1、2を争う優秀なウィッチです」 バルクホルン「ハルトマン!今日という今日はカールスラント軍人としての規律を!」 ハルトマン「zzz」 バルクホルン「だから寝るな!」 ミーナ「……」 「本当に大丈夫なのかね?」 ミーナ「断言します」 (騒がしい音) ミーナ「………………二人共やる時はしっかりやります、ご安心を」 「間が気になるが、君が断言するのならそうなのだろう」 ミーナ「はい」 「では、3人にはこれを授けよう。なるべく強力な【俺】が召喚できるようなものを集めたつもりだ」 ミーナ「ありがとうございます陛下。ありがたく使わせていただきます」 (ミーナは形状の違うストライカーユニットを手に入れた) (バルクホルンは甘い甘いお菓子を手に入れた) (エーリカは鉄のパイプ手に入れた) ハルトマン「だけどさー本当こんなので強い【俺】なんて呼べるのー?」 バルクホルン「それを言ったら私のなんてお菓子だぞ!?幸いミーナのは強そうなのを呼べそうな雰囲気を漂わせているから何とかなりそうだが……」 「失敬な!!逸話通りならそのパイプからはかなり攻撃力の高い【俺】が。甘いお菓子からは最強クラスの【俺】が呼びだせるはずなのだ。共に扱い辛いとされているが、優秀なウィッチの君達なら苦労せんだろう」 ミーナ「では、私のこれからはどのような【俺】が?」 「バランス取れた【俺】が呼び出せる。呼び出した【俺】達をうまく纏めてくれるだろう」 (時を同じくして) 【扶桑】 横須賀基地 坂本「私がですか?」 「今回の極秘任務について、扶桑海軍は君が適任と判断した」 坂本「しかしこの任務は……」 「内容を知ったからには後戻りはできんよ。なあに、一人で遂行しろという訳ではない」 坂本「一人でないとすると」 「その通り、もう一人協力者を準備している。民間の出の少女だが、ウィッチで強大な魔法力を持ち強力な治癒魔法を扱う事ができる」 坂本「民間人を巻き込むなんて……」 「彼女ももう扶桑海軍軍曹。立派な軍人だ」 (坂本のにらにつける) 「おっと、睨まないでくれないかな?無理強いなどしていない。成功報酬を伝えたら喜んで協力を申し出てくれたよ」 坂本「餌で釣ったような形ですが、本人がやると言うのならば……」 「強力な治癒と障壁を持つ彼女と、そのパートナー。そして坂本少佐、君には【俺】召喚の媒体として国宝級の刀を授ける」 坂本「これは……!?このような国宝を本当に使ってもよろしいのですか?」 「それだけ扶桑も今回は本気なのだ。ネウロイの驚異が目と鼻の先にある今、必ず勝利せねばならんのだ!!」 坂本(勝利した場合どうなるかは書かれていない。が、勝利した場合、ネウロイの驚異から解放されるの……か?) 坂本「この任務、必ず成功させてみせましょう」 「はっはっはっ、期待しているぞ」 (坂本は国宝・童子切安綱を手に入れた) 【扶桑】 宮藤診療所 清佳「芳佳。本当に行くのね?辞めるならまだ間に合うわよ?」 芳佳「ううんお母さん。私行くって決めたんだ。成功させて必ずお父さんを連れて帰ってくるから」 清佳「でもまだ成功するって決まった訳じゃないのよ?」 芳佳「成功するって思わなきゃ、絶対に成功しないよ!どこでだかは忘れちゃったけど、ウィッチに不可能はないって聞いた事もあるもん!」 清佳「芳佳……」 婆「一度決めたら、もう何を言っても無駄さ。芳佳、やるんだったらとことんやってきなさい」 芳佳「うん、おばあちゃん」 (押入れを漁る音) 清佳「……芳佳これを持って行きなさい」 芳佳「お母さん、何これ?」 清佳「お父さんがこんな時の為にって、遺してくれていたものなの。お父さんが遺してくれたものだから、きっと何かの役にたつはずよ」 芳佳「お父さんがこれを私に……」 清佳「何に使うかはわからないわ。海軍に行ったら使い方もわかると思うわ」 (芳佳は薄い本と綺麗な羽の栞を手に入れた) 【リベリオン】 シャーリー「いきなりこんなものを渡されて、頑張ってきてくれって言われてもなー」 (廊下を歩く音) シャーリー「これって絶対に呪われたアイテムか、曰く付きのアイテムだよなー」 (ため息をつく音) 回想 「リベリオンは安全な地とはいえ、今後ネウロイからの脅威に晒される可能性がある!」 「そこで、今回のアレなわけだ」 「勝って、リベリオンを世界のリーダーに!」 「ネウロイの脅威に晒されない国に!」 「なあに、物資の支援はいくらでもしよう」 「勝てるパートナーを呼び出せるアイテムも準備した、説明資料とこれを持っていきなさい」 シャーリー「本当にこんなもので大丈夫なのか?血糊がべったり付いた包丁で呼び出せる奴なんて絶対にヤバイだろー……むしろあたしがヤバイんじゃないかー?」 (再度ため息をつく音) シャーリー「でも、音速への挑戦も諦める訳にはいかないしなー、やるしかないか」 シャーリー所持品 血糊の付いた包丁 資料 【ブリタニア】 マロニー「アレに出すウィッチを早く登録しろだと?」 副官「はい。日数がギリギリらしく、朝からしつこいくらいに」 マロニー「別にウィッチなど出さずともブリタニアには開発途中のアレがあるというのに……」 副官「どうしますか?」 マロニー「そうだな。確か最近入隊した中にビショップの名を見た気がするな」 副官「確かに居ます。リネット・ビショップ、かのミニー・ビショップの娘で優秀な成績で養成学校を卒業していますね」 マロニー「なら、それでいいだろう。ベテランウィッチ出す訳にはいかん」 副官「そう伝えておきましょう。ああ、あとアレに必要な【俺】召喚用の触媒は何を持たせておきます?」 マロニー「そうだな、あの不味いDレーションでも持たせておけばいいんじゃないか?」 副官「我が軍にそんなものはありませんし、調達までに時間が……」 マロニー「なら、そこに転がってるロープでも渡しておけばいい」 副官「このロープですか?ちゃんと【俺】が召喚できますかね?」 マロニー「アレが投入できるまでの時間が稼げればいい。何かを召喚さえできれば新人だとしても、運が悪くない限り1日2日は大丈夫だ」 (笑い声) (黒色の何かのシルエット) リーネ譲渡予定品 転がっていたロープ 【ガリア】 ペリーヌ「わたくしは勝つ以外の選択肢は残されていないようですわね……政府は何を考えているのかわかりませんし、支援もあまり期待できそうにありませんし……」 (暗い部屋に一人) (何かが落ちてくる) ペリーヌ「羽?……このタイミング、きっと【俺】召喚の触媒に使えということですわね」 (箱からレイピアを取り出す) ペリーヌ「お父様の無念も必ず晴らして見せますわ、この領地を……いえ、このガリアを必ず復興させてみせますわ!」 ペリーヌ所持品 レイピア 黒い羽
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依頼主 ミディール 出現条件 苦手な魔神…クリア クリア条件 以下のアイテムを持ってくるキイチゴ:8 成功報酬 神技強化ミディールの神技効果がパワーアップする 貢物値+100 依頼時 え…ぼ、僕の好きなものを頼んでもいいの…?そしたら…えっと、キイチゴ。ケルトの野原には、よく生えてたんだ。 え…ぼ、僕の好きなものを頼んでもいいの…?そしたら…えっと、キイチゴ。雪の森の野原には、よく生えてたんだ。(10/23修正確認) クリア時 どうもありがとう。ふふ、子どもの頃はよく、エーディンとキイチゴ摘みに行ったんだ。よく迷子になって、大変だった。
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最初なので、自己紹介的なものをしておきます。 はじめまして、「タツ」といいます。 自分は、ゲーム関連の技術などを載せていきたいとおもいます。 参考程度に開発を行っているPCの環境を書いておこうと思います。 一台目 OS:Windows XP SP3 Fedora9 CPU Intel Core2 Duo T7200 2.0GHz GPU GeForce 7600 Mem 2.0GB 使用ソフトなど VisualStudio 2005, 2008 XNA 2.0, 3.0 PhysX 2.8 Bullet 2.69 DirectX June 2008 nVidia Cg 2.0 TortoiseSVN 1.5 Python 2.5 Ruby 1.8 doxygen Graphviz サクラエディタ boost 1.36 二台目 OS:Windows Vista SP2 CPU Intel Core2 Duo E8500 3.16GHz GPU GeForce GTX 260 Mem 4.0GB 使用ソフトなど VisualStudio 2005, 2008 XNA 2.0, 3.0 PhysX 2.8 DirectX March 2009 nVidia Cg 2.2 TortoiseSVN 1.5 Python 2.6 Ruby 1.8 doxygen Graphviz サクラエディタ boost 1.36 CUDA 2.0 Eclipse3.4 Android SDK 1.1 OpenAL SDK 1.1
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‐1‐ ――初恋の相手は、わたしだった。 そう幼馴染から告白された卒業式からの帰り道。 思ったことを率直に言葉にすると、 だから? っていう。 そんな告白のされ方をしても、わたしにはわからない。 どっちなの。唯、あなたはどっちなの。 わたしはどっちなの。 「……じゃ、じゃあねっ」 わたしが答えを聞き出す間もなく、唯は足早にここを立ち去ってしまった。 まあ、いつかまた後で聞けばいい。きっと聞ける機会はある。 心に引っ掛かりを感じたまま、わたしは再び帰路についたのだった。―― ‐9‐ ――今思えば、あれがすべての元凶。 わたしの胸を患わせる、強大な呪文がかけられた日だった。 つくづく自分には呆れる。 胸がずきずきと痛む。 奥のなにかが二つに分かれて、その上と下が少しずつズレていく。 「……」 まるでこれじゃあ、わたしが唯のことを――。 「和さん、どうかしました?」 そうだとしても、しなくても。 あの日、ちゃんと相手してあげられなくて。 その後も聞いてあげられなくて。 あなたを目にして逃げてしまって。 日本を離れる前に、答えを出せなくてごめんなさい。 わたしが謝ることに、異議を唱える人もいるかもしれない。 悪いのはあちらだ。わたしが謝る必要なんてない。 けれど、わたしはそんな人に問いたい。 これはあなたが口の挟める領分なのか。 唯も悪いかもしれない、わたしも悪いかもしれない。 でも、これには一つだけの正解なんてものはない。 正解は不確かなもので、問いのみが確かに存在している。 全く醜い争いか、意地汚い駆け引きかに見えてしまうかもしれない。 納得できないだろうか。 だとすればわたしは、たった一つだけ、そこに言葉を落とす。 恋愛は、綺麗なものなんかじゃない。 「大丈夫よ、心配いらないわ」 「それなら良かったです。その唯さんとは、ずっと会ってないんですか?」 「そうね」 「でも、そろそろ一度は帰ってきてもいい頃合いだと思いません?」 「また適当なことを」 「奇跡は起こしたもん勝ちですよ。そして祈るだけならタダです」 無責任でいて、とても前向きな言葉だ。 それも、いまのわたしには眩しすぎるほどに。 だからわたしはあえて聞いてみた。 祈って、それで叶わなかったらどうなのかと。 ちょっと真顔に戻った後輩は、すぐ満面の笑みに戻って、こう言ってのけた。 「神様を恨みます!」 わたしのスマホが震えだしたのは、その時のことだった。 ‐10‐ 身を切るような寒さは、走っているわたしに鋭利な刃を向ける。 痛い。とても痛い。だからって、止まるわけにはいかない。 足はじわじわ痺れてきている。心臓が悲鳴をあげている。 後輩はあの後、わたしにこうも言ってくれた。 起きそうな奇跡があれば、こっちからもぎとる勢いで、と。 いまのわたしは、どんな小さな奇跡も逃さない。 それは誰にも譲らない。 他ならぬわたしのこの手で、必ず掴み取ってみせる。 今日、本当になにも予定を入れなかったのなら、ここにはこれなかっただろう。 人が無秩序に歩き回るターミナル駅に、わたしは立っていた。 人と人の隙間を縫いながら、あの子の姿を追う。 写真とも記憶とも違う、あの子の姿を。 突然のことだった。 「見つけたっ」 後ろから勢いよく抱き付かれる。 しかし、既に疲労しきっていた身体は体重を支えきれず、 わたしの視界がぐるりと回って床が広がる。 床と衝突する直前だった。 「っ……?」 「あわわ……、ごめんね和ちゃん」 わたしの腕を、唯の手がしっかりと握っていた。 ‐11‐ 「帰ってくるなら、もっと前から連絡しなさいよ」 「えへへ、ごめんね。って、前にもこんなことあったっけ」 「その時は唯の家だったわね」 二人の女性が、わたしの部屋でくつろいでいる。 茶色い毛をすらりと伸ばした彼女は、コルクボードを指さした。 「わっ、懐かしー! まだこの写真貼ってたんだ!」 「唯の部屋にも、前は写真が貼ってあったわよね」 「うん。でもこれだけ出張が多いと、写真飾るスペースも限られちゃって」 でもね、と唯は続ける。 「特別な三枚だけ、写真立てに入れて、飾ってあるんだ」 そう言って微笑んだ唯の顔に、どきりとした。 聞いてしまってもいいのだろうか。少しだけ怖い。 でも。 「その写真って、どんな写真なの?」 今のわたしは、聞かずにいられなかった。 「えーとね、一つは家族の写真。もう一つは軽音部全員の集合写真」 「もう一つは?」 聞いた途端、唯は目を伏せた。 口元に、苦々しい笑みを現していた。 自嘲的な態度に見えた。コルクボードに目を向けた。 「……わたしの、初恋の人」 あの日の影が、わたしの脳裏に突き刺さる。 ぎゅるぎゅると記憶が巻き戻り、あの日の熱が、音が、光が蘇る。 目の前の女性とあの女の子の姿が、重なる。一致する。 ――なんだ、できるじゃない。 「ねえ唯。一つだけ、ずいぶん前に聞き忘れたことがあるんだけど」 「えっ、な、なにを?」 すうっと深呼吸する。 落ち着け、わたし。 早まる鼓動と、身体を巡る熱を感じつつ、平静を装いながら、 わたしはそっと囁いた。 「……どっちが先だったのかしら?」 ぽかんとなっている。唯は目をぱちくりさせた。 わたしの言葉を理解しようと、頭だけを動かしているような状態。 それ以外は空っぽにしているみたいだ。 やがて、わたしの言葉を解したとき。 唯はその目に積もりに積もった想いを煌めかせて、 しゃくり声をあげながら、表情を綻ばせ、こう言った。 「もう、ずるいなぁ。知らなかったよ!」 だからわたしもこう返した。 「お互い様よ」 ‐12‐ 和ちゃん、なんにも言ってくれなかったんだもん。 唯だって、なにも言ってくれなかったじゃない。 わたしは勇気を出したよ。 だけれどずるいのよ。 タイミングならいくらでもあったのに。 お互いにね。 「和ちゃんって、やっぱりイジワルだよ」 唯はそんな不平を垂れながら、床に座るわたしの膝に、自分の頭を乗せた。 その頭をそっと、優しく包むように、わたしは撫でる。 気持ちよさそうな唯の顔が、すぐここでわたしを見ている。 「イジワルで悪かったわね」 「でもまあ、惚れたもん負けってやつ?」 「お互いにね」 「それどういう意味なのー!」 決着なんてつかない、元々つけるつもりもない話が、延々と続く。 ゆったりと、静かに、秒針の音が聞こえるこの部屋で。 床に転がっている目覚まし時計に目をやる。 ちょうど長針と短針と秒針が、「12」の上に重なった。 「今ちょうど、唯の誕生日になったみたいね」 「あ、覚えててくれたんだ」 「当たり前よ」 「誕生日プレゼントは?」 「だから連絡くれって言ったじゃない。 今日帰るなんて聞いてないから、なにも用意してないわ」 なにかまた不満をぶつくさ言われるかと思えば、 唯は嬉々としてこう言った。 「じゃあじゃあ、和ちゃんがプレゼントってことで~」 溜め息を吐く。 悪戯っぽく笑う唯の目を、わたしは手で覆う。 突然のことに戸惑って、唯の口は半開きになっている。 その口を、わたしは唇で閉ざした。 「誕生日おめでとう、唯」 手をどけると、また唯はぽかんとしていた。 自分の唇にそっと触れ、わたしの顔をぼんやり眺めている。 やがて、くすりと笑みを零すと、一言だけ満足そうに呟いた。 「……やっぱりずるいや、和ちゃんは」 ‐おしまい‐ 戻る
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【おはなし・SS】映画あらすじ的なもの クリスマスイブ、親族皆で集まるクリスマスパーティに参加する主人公のリナ。 最愛の祖父アルバートと久々の再会を喜ぶ。アルバートは天涯孤独の身から努力をし成功を納め、このような大家族に囲まれるに至った、リナの尊敬する人物でもある。リナは彼に、まだ幼い娘のジュリアを紹介する。ジュリアは、はじめて会うそう祖父に「じぃじはいましあわせ?」と訊ねる。 満面の笑みで肯定の言葉を口にしようとしたアルバート、その表情が一瞬こわばるのをリナは目撃していた。 次の日、クリスマスの早朝。アルバートは何者かに惨殺された姿で発見される。パニックになる家族達。 よりにもよって外は吹雪、完全に閉じ込められた屋敷の中で正体不明(ウンノウン)の殺人鬼による凶行が繰り返される。 次々に人が殺され、疑い合い狂気にかられていく人々。そんな中でもリナは夫のバクと共に殺人鬼と狂った人々から、娘を守ろうと奮戦する。 そして、身を隠した暖炉の裏に隠し部屋を見つける。そこにはふるめかしくおどろおどろしい呪具の数々。その中で二人は、比較的新しい手帳を手にする。 それはハンスと言う男の日記で、数十年前に今と同じ惨劇が起こっていたことが綴られていた。 最期のページには、ハンスの決意と彼の最愛の息子の名が記されていた。 息子の名はアルバート…。 そして、自分達がすべきことを悟った二人は、現れた異形の殺人鬼に言った。 「自分達は殺しても構わない、ただまだ幼い娘は、幸せな未来のある娘だけは殺さないで欲しい」と。 殺人鬼は、その言葉を理解したのか、二人を殺し最期の生き残りのジュリアだけを遺し消えていった・・・。 それから、数十年の時がたち、ジュリアはすっかり年老いたが、家族に囲まれ穏やかな日を送っていた。 今夜は、クリスマスイブ。 パーティに集まった家族達、その中で末の孫娘ツァールが訊ねる。 「おばあちゃん、いましあわせ?」 …その言葉に、彼女は全てを悟るのだった。 (幼女だけ救われて後はすくわれないはなし)
https://w.atwiki.jp/moekishi/pages/350.html
[邪悪なもの]ベリアル #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 飛行 [邪悪なもの]ベリアル 初期値 攻 13000 防 7000 愛情MAX 攻 15142 防 9142 愛情10000 攻 17017 防 11017 必要P 22→33→44 成長MAX 7000 スキル1 アンリミテッドブレイク 効果 6連続の敵単体攻撃 いつまでもベタベタしないでくれる?魔王は支配する側の者なんだから。あんまり甘えたこと言わないでくれる?お仕置きするわよ! 愛情MAXで15142と9142でした。 -- 反映しました。情報感謝です。 -- 名前 コメント