約 818,287 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2416.html
今日 - 合計 - アイラブミッキー ドナルド ふしぎなマジックボックスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時41分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/334.html
ふしぎなおくりもの ◆hqLsjDR84w さてさて、今回はランダムアイテムについての話をしよう。 まずはランダムアイテムとはいったい何なのか、それについての説明かな。 集められたバトルロワイアルの参加者達は、徳川光成にルールを説明された後に、バトルロワイアルの会場のあらゆる地点に飛ばされた。 飛ばされる瞬間、参加者の足元に大首領の力による魔方陣が出現したのだが、それに気付くものはいなかった。 ほぼ全ての参加者が、葉隠覚悟の宣戦布告に目を取られていたためなのだが、覚悟自身もそれを知ることはないだろう。 参加者が飛ばされた場所の付近に、デイパックが置いてあったのだ。 なに? 気付いた時には、デイパックを所持していた者達がいる? ああ、知っているさ。志村新八とマリアの二人だろう? なに、彼等の勘違いさ。 彼等は、自らデイパックを背負ったのだ。気付かぬうちにね。 『いきなりの展開に困惑し、本人の気付かぬうちにデイパックを肩にかけていた』として、何か不自然な点があるだろうか? 彼女とて、十六歳と十七歳――片方がそうは見えぬかもしれないが、BADANの情報によればこれで正しいのだ――の少年少女。何ら違和感など、ないだろう。 さて、本題に戻ろうか。 デイパックの中身は、地図、コンパス、筆記用具、水と食料、名簿時計、ランタン――そして今回の御話のメイン、ランダムアイテム。 ランダムアイテム、何が支給されているかは分からない。それは武器である場合もあれば食物だったり、時には何の役にも立たなそうなものである場合もある。 例えば、戦闘機。例えば、強化外骨格。例えば、錬金術の結晶。例えば、銃器。etcetc…… そんなものが参加者一人につき、一つから三つ支給されているのだ。 ……いや、一種から三種と言うべきだな。 ――参加者に配られたランダムアイテムの中に、幾つか伊藤博士の紛れ込ませた物が存在する。 それが何なのかを考えていこうと思う。 さっき『今回はランダムアイテムについての話』と言ったが、スマン。ありゃあ間違っていた。 『今回は伊藤博士が紛れ込ませたアイテムについての話』って言った方が、正しかったな。 そのために、まずは誰のデイパックにどのアイテムが入っていたかを纏めてみよう。 ……と言いたいのだが、問題がある。 勘のいい方ならば気付いただろうが、誰に支給されたのか分かっていないアイテムが存在するのだ。 そういうのが幾つかあるのだが……そうだな。アレら辺りが、最初に説明するのに適してるかな。 まずは、『ZXのメモリーキューブ』『EXP-14LIE高高度実験機』『東方仗助の服』の三種が、一体誰に支給されたかを明かしていくとしよう。 これらの内二つはアレクサンド・アンデルセンが使用したもので、もう一つはアンデルセンのデイパックから本郷猛が発見したものだ。 ならば、三つともアンデルセンのアイテムなのではないか? そう言いたいかもしれないが、違うんだ。全てがアンデルセンに支給されたアイテムなんてことは、絶対にありえない。 何故ならば、アンデルセンは現在話している三種以外に『核鉄XLIV』を支給されているのだから。 アイテムを四種も支給されているなんておかしい? 運がよくても三種までしか支給されないんじゃないのか? 言いたいことは分かる。まあ、アンデルセンの行動を思い返してみてくれ。 アンデルセンは毛利小五郎を殺害後、小五郎のデイパックを回収した。 生前に小五郎はアイテムを二つ出していたが、まだ一つ残っていたのかもしれない。いや、残っていたのだ。そうでなければ、おかしいのだ。 さて、ならば、先ほどの三つのうちどれが小五郎のアイテムであったのだろう。 彼の行動を思い出すんだ。 アンデルセンの襲撃を受けた彼は焦っていた、切羽詰っていたんだ。『人体模型』でさえも、盾として使用するほどに。 焦りながらも彼は心臓が止まる寸前まで、ただ同行していた桂ヒナギクを逃すことだけを考えていたのだ。 そんな彼が『EXP-14LIE高高度実験機』を持っていたなら、『東方仗助の服』を持っていたなら、それらが封印された紙を開いたのではなかろうか? 『EXP-14LIE高高度実験機』なんかに潰されれば、アンデルセンでも一たまりもない。外れても、足止めにはなる。 ヒナギクが近くにいればかなり危険だが、ヒナギクが小五郎とアンデルセンから結構離れた時まで、小五郎の息はあった。 『東方仗助の服』はダメージは与えられずとも、一瞬だけでも目晦ましにはなっただろう。 しかし、開かなかった。 何故か――理由は至極簡単。持っていなかったからだ。 持っていたのは、『ZXのメモリーキューブ』と書かれた紙。 小五郎は支給品を確認していた。していなければ、咄嗟に『人体模型』で殴ることなんか出来ない。 そもそも確認していなかったならば、『電磁ナイフ付き拳銃』を携えていたこと自体がおかしい。 当然、『ZXのメモリーキューブ』の存在も知っていた。 しかし彼は、メモリーキューブという名からそれをUSBの類と判断した。 故に、彼がそれが封印された紙を開くことはなかった。 尤も、開いたところで生き長らえることが出来たとは思えないがね。 纏めよう。 『ZXのメモリーキューブ』――毛利小五郎に支給された。 『EXP-14LIE高高度実験機』、『東方仗助の服』――アレクサンド・アンデルセンに支給された。 次だ。 『綾崎ハヤテのママチャリ』、『携帯電話』、『ノートパソコン』の三種。 これらは市川を殺害したアミバが、市川のデイパックを回収。それから少し経って、アミバがアイテムを確認した際に出てきたものだ。 全ての参加者が、少なくとも一つはアイテムを支給されている。 したがって、『三つのうち二つがアミバのアイテムでもう一つが市川のアイテム』、或いは『一つがアミバのアイテムでもう二つが市川のアイテム』――と、推測できる。 また、才賀勝のアイテムである『携帯電話』――当然ながら、アミバに支給されたものとは別のものだ――に、アミバの電話番号が登録されている。 という訳で、『携帯電話』はアミバのアイテムであったことが分かる。 さて、ここからだが……残念ながら、もうどっちがどちらのアイテムであるか考察する材料は無い。 だから、結論だけをさっさと言ってしまうとしよう。 『携帯電話』、『ノートパソコン』――アミバに支給された。 『綾崎ハヤテのママチャリ』――市川に支給された。 さあ、次にいこう。 他にもまだ、誰に支給されたのか分からないアイテムはある。 どうしようか……うーむ、残りは一気に説明した方が楽みたいだな。そうするか。 『ヘルダイバー』、『ライダーマンヘルメット』、『キリマンジャロの雪解け水』、そして『■■■』。 え? 『■■■』とは、どういうことかって? ああ、『■■■』っていうのは――――分からないんだ。 それが一体何なのか、BADANがどの世界から調達したのか、一切が不明。 何でかって? 紙が開かれる前――いいや、違うな。 付属された説明すら読まれる前に、紙ごと燃えてしまったんだ。 第五放送と第六放送の間に、川田章吾が才賀エレオーノルにハルコンネンをぶっ放しただろう? その時だ。 ならばエレオノールが持っていたのか? いいや、違う。 それを持っていたのは、エレオノールの付近に転がっていた死体――マーティン・ジグマール。 ジグマールは『■■■』が何なのかも知らず温存していたらしいが、生憎死ぬ直前まで戦闘していたケンシロウは、中身を確認する隙を与えなかった。 そのためにジグマールは『■■■』が何なのかを知らぬまま、戦闘終了直後に川田に両断された。 そして中身を誰も知らぬまま、紙から出ることなく灰となった。 さて、上記の四つのアイテム。それらは、そもそも誰に支給されたのか。それを知ることから始めよう。 『ヘルダイバー』と『ライダーマンヘルメット』は、ジグマールが川田に渡した。 『キリマンジャロの雪解け水』は、ジグマールが飲み干した。 『■■■』は、ジグマールが最期まで持っていた。 ということは、全てジグマールのアイテムか? いいや、ノゥ。絶対にノゥ。 まず、四種支給されることがありえない。何より、ジグマールの支給品は『破壊の杖』と『ティーガー(P)駆逐戦車』の二つだ。 他には無かったし、その二つもデイパックごとセラス・ヴィクトリアの戦闘で塵となった。 ならば、誰のものか? この四つはいろいろな参加者の手を転々としたため、説明がややこしいと思う。 そこは、覚悟していただきたい。では、解説を開始しよう。 ジャギが白金に殺害され、道具を奪われる。その時点でジャギのデイパックには、未だ開かれていないエニグマの紙が二つあった。 その後、白金は武藤カズキと戦闘し共に逝去。ジャギの所持していたものを仕舞いこんであった白金のデイパックは、その場に放置される。 白金のデイパックは、その場にいた三千院ナギと駆けつけた空条承太郎と綾崎ハヤテが回収する。 ナギの脱臼していた右腕を承太郎が治療し、その痛みでナギは意識を落とした。 気絶したナギをハヤテが背負った。その際にハヤテは、持ちやすいように白金のデイパックの中身をナギのデイパックに纏めた。 元々ナギのデイパックには未開封のエニグマの紙が一枚あったので、この時点ではナギのデイパックには、未開封のエニグマの紙が三枚あった。 暫くしてナギが目覚め、三人が喫茶店に到着。 休息の間もなく範間刃牙の襲撃を受け、この戦闘で承太郎と刃牙は死亡。ハヤテはその場から走り去り、疲労しきったナギもゆっくりとハヤテを追った。 喫茶店には、四人のデイパックが残された。この時点で、ナギのデイパックには未開封のエニグマの紙が三枚、承太郎のデイパックには一枚入っていた。 フラリフラリと足を前後させていたナギは、喫茶店から少し離れた場所で加藤鳴海と愚地独歩に保護される。 彼等は喫茶店へと戻り、周囲に散らばった道具を回収。そして、移動を開始した。 この時点で、ナギのデイパックは鳴海に渡り、承太郎のデイパックは独歩に渡った。 数刻後、泉こなたと合流。そしてDIOの居場所を知り移動、邂逅、人質、分断、衝突、追跡、再戦、決着。 鳴海はDIOに勝利。また蝶野攻爵と合流するも、操られていたシェリス・アジャーニは救えず、鳴海自身も死んでいった。 そして、鳴海の所持品――承太郎のアイテムを含む――は、独歩の手へ。 この時点で、独歩はエニグマの紙を四枚持っていることになる。内訳は、ジャギのものが二枚、ナギのものが一枚、承太郎のものが一枚、である。 またしても暫くが経過。独歩達三人は、蝶野と離別することになる。 その後、エレオノールとジグマール――先ほどの『誰に支給されたのか分からないアイテム』を一時期四つ持っていた男である――が、独歩達に急襲。 独歩はこなたとナギを逃がすことに成功するが、デイパック――勿論、四枚のエニグマの紙を含む――をジグマールに奪われる。 いろいろあった――その際に、『キリマンジャロの雪解け水』をジグマールは飲み干した――が、その場ではジグマールは逃走。 追いかけた独歩を撒き、川田と同盟を締結。その折に『ヘルダイバー』と『ライダーマン変身セット』は、川田の手に。 そして、次に出会ったケンシロウにジグマールは勝負を挑み、勝利。すぐさま川田により殺害され、『■■■』は灰に。 というワケだ。 要するに、『ヘルダイバー』『ライダーマンヘルメット』『キリマンジャロの雪解け水』『■■■』のうち、二つがジャギ、一つがナギ、一つが承太郎のものなのだ。 ここまで色々な参加者の元を転々とするとは、分からないものである。 特に『ヘルダイバー』と『ライダーマンヘルメット』なんかは、川田からさらに蝶野へと所持者が変わったのだ。なんとも、不思議なものだ。 どれとどれがジャギの支給品で、どれが承太郎支給品で、どれがナギの支給品なのか。 さて、考えてみよう。 ――と言いたいが、これまた考察する材料は無い。 だから、まず答えを言ってから、解説の方をさせていただこう。 『■■■』――空条承太郎に支給された。 『ヘルダイバー』――三千院ナギに支給された。 『キリマンジャロの雪解け水』、『ライダーマンヘルメット』――ジャギに支給された。 承太郎に支給された『■■■』。彼は説明書を読んだが、取り出すことなく息絶えた。 そして鳴海も独歩も、そしてジグマールまでもが、中身を確認することはないまま紙ごと灰となってしまった。 分かるのは、『少なくとも、承太郎には必要なかった』ということだけ。 中身を知るのは、アイテムの分配担当のBADAN構成員だけであろう。 三千院ナギに支給された『ヘルダイバー』。 かなりの性能を誇るバイクなのだが、ナギが使用することはなかった。高性能な足となり得るのに、だ。 何故か――説明書に書かれた一文。 『最高時速600km。核融合エンジンを搭載している』 ただの小学生ならばともかくとして、ナギは工学に関する知識をそれなりに持っている。 そんな少女が、核融合エンジンなど信じるわけがない。 しかしバトルロワイアルの過程で様々な不可思議を体感し、じょじょにナギは『そんなものがあっても、おかしくはない』と思うようになった。 だがそれでも――いや、だからこそ、か。 だからこそ、『核融合エンジン』などという危険物を出すなんてことは出来なかったのだ。 そして、ジャギに支給された『キリマンジャロの雪解け水』。 これの説明書を読んだのは、ジャギと白金の二人だが…… 『キリマンジャロの雪解け水』は、ジャギは温存したまま死に行ってしまい、機械のボディを持つ白金はそれを必要としなかった。 そして、もう一つジャギに支給された『ライダーマンヘルメット』。 実を言えば、ジャギはこれの名前しか読んでいない。 説明書は読まなかったのだ。 既にヘルメットを被っていたジャギは、『ヘルメット』と見ただけで、必要ないと判断した。 ……使用していれば、死ななかったかもしれないのに。運が無い男である。 一方、白金は説明書を一応読んでいた。 しかし、これまた機械のボディを持つ白金には必要なかった。 筋力をはじめとする運動機能が大幅に強化される、科学の結晶も、白金には意味が無かったのだ。 さて、これで、誰に何が支給されたかは分かった。 何個支給されたのかも、一体何が支給されたのかも分からないのが、一人分だけある。 それはまだ明かされていないので、それ抜きで誰のデイパックにどのアイテムが入っていたかを纏めてみよう。 01赤木しげる:道化のマスク、グリモルディ、核鉄LV。計三種。 02市川:綾崎ハヤテのママチャリ、以上。一種だけ。 03平山幸雄:ジャギのショットガン、i-pod、泉こなたのスクール水着。計三種。 04鷲巣巌:核鉄C、キング・クリムゾンのDISC。計二種。 05葉隠覚悟:ライダースーツ、以上。一種だけ。 06葉隠散:クルーザー、法皇の緑のDISC、黄金体験のDISC。計三種。 07本郷猛:捕獲網、ロードローラー、ボウガン。計三種。 08三影英介:ハルコンネン、以上。一種だけ。 09村雨良:強化外骨格「霞」、原チャリ。計二種。 10加藤鳴海:核鉄LII、グリース缶、AB型の輸血パック。計三種。 11才賀エレオノール:青汁DX、二十本の投げナイフ、ピエロの衣装とメイクセット。計三種。 12才賀勝:オリンピア、携帯電話。計二種。 13白金:ジャック・オー・ランターン、以上。一種だけ。 14坂田銀時:白銀のあるるかん、蝶ネクタイ型変声機、隠者の紫のDISC。計三種。 15神楽:拡声器、木刀正宗。計二種。 16桂小太郎:ライドル、時計型麻酔銃、スタングレネード×三。計三種。 17志村新八:美那子の手、陵桜学園高等部のセーラー服、ハリセン。計三種。 18愚地独歩:逆十字号、白金のあるるかん、黒王号。計三種。 19花山薫:USSR AK74、煙草一ケース。計二種。 20範馬刃牙:核鉄XXIII、強化外骨格「零」。計二種。 21範馬勇次郎:日本刀、自転車、四個の打ち上げ花火。計三種。 22吉良吉影:バズーカ、アラミド繊維内蔵ライター、法儀礼済みボールベアリングのクレイモア地雷。計三種。 23空条承太郎:首輪探知機、『■■■』。計二種。 24ジョセフ・ジョースター:トランプ銃、ハイパーヨーヨーが二つ、江頭2:50のタイツ。計三種。 25DIO:デルフリンガー、ダーツの矢が三本。計二種。 26カズマ:核鉄LXI、仕込み傘、ギーシュの造花。計三種。 27シェリス・アジャーニ:血の入った金属バケツ、吸血鬼ヌケサクの入った棺、ハート様気絶用棍棒。計三種。 28マーティン・ジグマール:破壊の杖、ティーガー(P)駆逐戦車。計二種。 29劉鳳:空条承太郎の記憶DISC、4色ボールペン。計二種。 30キュルケ:タバサの杖、ジャッカル。計二種。 31タバサ:ただのナイフ、ネクロノミコン、液体窒素。計三種。 32平賀才人:紫外線照射装置、ジェラルミン盾、参加者の自己紹介が録音されたボイスレコーダー。計三種。 33ルイズ:軍刀、以上。一種だけ。 34綾崎ハヤテ:454カスールカスタムオート、13mm爆裂鉄鋼弾×三十五。計二種。 35桂ヒナギク:何がどれだけ入っていたのか、共に不明。 36三千院ナギ:核鉄XXII、スパイスガールのDISC、ヘルダイバー。計三種。 37マリア:鎖鎌、犯人追跡メガネと発信器×三。計二種。 38アーカード:竜の羽衣。一種だけ。 39アレクサンド・アンデルセン:核鉄XLIV、EXP-14LIE高高度実験機、東方仗助の服。計三種。 40セラス・ヴィクトリア:DVDプレーヤー、たこ、スティッキィ・フィンガーズのDISC。計三種。 41アミバ:ノートパソコン、携帯電話。計二種。 42ケンシロウ:成仏鉄球、生命の水、鳴海の鉢巻。計三種。 43ジャギ:ベレッタM92F、キリマンジャロの雪解け水、ライダーマンヘルメット。計三種。 44ラオウ:コカコーラ、キュルケの杖。計二種。 45防人衛:シルバースキン形コート、木刀、スタングレネード×六。計三種。 46蝶野攻爵:週刊少年ジャンプ、んまい棒、綾崎ハヤテの女装服。計三種。 47津村斗貴子:水のルビー、始祖の祈祷書、キック力増強シューズ。計三種。 48武藤カズキ:音響手榴弾、催涙手榴弾、黄燐手榴弾。計三種。 49川田章吾:チョココロネ、マイクロウージー、ジッポーライター。計三種。 50桐山和雄:レミントン M31RS、バヨネット。計二種。 51杉村弘樹:超光戦士シャンゼリオンのDVDBOX、以上。一種だけ。 52三村信史:クレイジー・ダイヤモンドのDISC、七原秋也のギター。計二種。 53江戸川コナン:鷲巣麻雀セット、スーパーエイジャ、ヌンチャク。計三種。 54灰原哀:参加者顔写真と詳細プロフィール付き名簿、ルイズの杖。計二種。 55服部平次:「ざわ……ざわ……」とかかれた紙、モッツァレラチーズとトマトのサラダ、スーパー光線銃。計三種。 56毛利小五郎:電磁ナイフ付き拳銃、人体模型、ZXのメモリーキューブ。計三種。 57泉こなた:猫草、フレイム・ボール、ニードルナイフ。計三種。 58高良みゆき:イングラムM10サブマシンガン、以上。一種だけ。 59柊かがみ:核鉄XII、魔術師の赤のDISC、フェイファーツェリザガ。計三種。 60柊つかさ:ホーリーの制服、バードコール、ターボエンジン付きスケボー。計三種。 そして、シエスタに支給される予定だったアイテム――ということになっている――が、オー・ロンサム・ミーのDISC、生命の水の二種。 シエスタのアイテムというものがあるが、実際には違う。シエスタのアイテムなど存在しない。するわけがない。 徳川光成がルールを説明した際、気まぐれでシエスタの首輪を爆発させたように見えるが、そんなことはない。 最初から、シエスタは殺される予定だったのだ。殺される予定の者の支給品を用意するほど、BADANはマヌケではない。 ならば何故存在するのか? 言っただろう。伊藤博士が紛れ込ませたアイテムが幾つか存在する――と。 伊藤博士は己の用意したアイテムを紛れ込ませる際に、もともと入っていたアイテムを抜いたのだ。 そして伊藤博士は、その抜いたアイテムをシエスタに支給されるはずだった物ということにして、放置した。 ――何故、わざわざアイテムを抜く必要があったのか。 そこに疑問を感じずにはいられない。 もともとのアイテムを入れっぱなしにしておいて、己の用意したアイテムも紛れ込ませればいいではないか。 なんで、そうしなかった。 なんで、わざわざ『シエスタのアイテム』なんてを用意した。 なんで、BADANに感づかれるかもしれないのに、わざわざ残した。 伊藤博士は決して馬鹿ではないし、常識を持ち合わせている。 もともとのアイテムを入れたまま、自分の用意したアイテムも含ませる。そんな簡単なことを考えぬはずがない。 ならば何らかの理由で、『シエスタのアイテムを用意せざるを得なかった』のではないだろうか。 何らかの理由とは一体? ここで、上記のランダムアイテム表を見ていただきたい。 ランダムアイテムは一参加者につき一~三種支給される。『ランダム』に、だ。 にしては、三種支給されている参加者が多すぎないだろうか。 ランダムアイテムが一種支給された参加者:八人。 ランダムアイテムが二種支給された参加者:十九人。 ランダムアイテムが三種支給された参加者:三十三人。 数えてみれば、上のようになる。なお、アイテムの詳細が不明の桂ヒナギクは含まず、シエスタを一応カウントしておいたことを言っておこう。 明らかに三種支給された参加者が多く、一種二種の参加者は少ない。 ここから何が言えるのか? 言えることなんて、一つだけだ。 三種支給された参加者が殆どってこと、ただ一つ。 おっと、ここで思い出して欲しい。 伊藤博士は『アイテムの配布を担当していた構成員の部屋に潜り込み、デイパックに本来支給するべきでない道具を幾つか紛れ込ませた』のだ。 彼は焦っていたことだろう。バレてしまえば、そこで終わりなのだから。 何が? 彼の命が? 違う。 彼がアイテムを紛れ込ませる計画が、だ。 紙に封印したアイテムを持ち、部屋に侵入。速く事を済ませようと焦りながら、デイパックを開いた。 ――しかし、殆どのデイパックにはアイテムが既に三種入っている。 速く切り上げようとヤキモキしていた伊藤博士。 そんな彼が開いたデイパックに既に三種アイテムが入っていたならば、彼はさらに焦っただろう。 既に三種アイテムが入っているデイパックにさらにアイテムを突っ込めば、アイテムが四種入っているということになる。 もしもデイパック内を確認されれば、怪しまれることは自明である。 ただでさえ長居は出来ない。早急に去らねばならない。監視は無いにせよ、構成員が立ち寄る可能性が無くは無い。 そんな状況で、伊藤博士はもう一つデイパックを開いた。 しかし、それにも既にアイテムは三種入っていた。 焦りを募らせていく伊藤博士。 殆どのデイパックにはアイテムが三種入っているのでは――そう考えた彼が、咄嗟に取った行動。 それが、『デイパックからアイテムを抜き、己の用意したアイテムを突っ込む。引き抜いたアイテムは、シエスタのものとして放置』という苦し紛れの行為。 エンリコ・プッチは『シエスタのアイテムを用意したのは、不自然に増えたアイテムに違和感を持たせないため』と推測したが、以上が真実であったのだ。 現実とは、いたく奇妙なモノである。 さて、彼が紛れ込ませた道具とは一体なんなのだろう。 一つは既に明かされている。 ケンシロウに支給され、ケンシロウが命を賭けて託した『成仏鉄球』。 それが封印された紙を開いたときに、伊藤博士からの手紙も共に出てきたことから明らか。 では、もう一つは、何だ? 一つが強化外骨格『凄』を無効化させるアイテムならば、もう一つはBADANの砦へとたどり着ける移動手段? クルーザー? それとも、ヘルダイバー? 或いは、その他の雷雲を突き進むことが出来る移動手段? ノゥ。それら全て、もともとから支給されるべきであった支給品にすぎない。 そもそも『成仏鉄球』には手紙が同封されていたのに、もう一つに同封されていないってのはおかしい。 これまで幾つものエニグマの紙が開かれた。しかし手紙が入っていたのは、『般若心経と書かれた紙』=『成仏鉄球』だけ。 ということは『紙から出ていない』アイテムこそが、伊藤博士の紛れ込ませたもう一つのアイテム……! つまり『■■■』か、或いは桂ヒナギクに支給されたどれかであろうか? いいや、片方は違う。 『■■■』が伊藤博士が紛れ込ませたアイテムであることは、絶対にない。 上記のランダムアイテム表を見て欲しい。 『■■■』を支給されたのは、空条承太郎。彼のランダムアイテムは、『二種』。 伊藤博士は元から三種アイテムが入っていたデイパックから一種アイテムを抜いて、自分の用意したアイテムを紛れ込ませた。 『■■■』が紛れ込ませたアイテムならば、承太郎はもともと三種のアイテムを支給されるはずだったことになる。 シエスタに支給されるはずだったアイテムは二種。一種はもともとケンシロウのデイパックに入っていた。 承太郎のデイパックに伊藤博士がアイテムを紛れ込ませたなら、シエスタに支給されるはずだったアイテムは『三種』でなければならない! だが、違う! ゆえに、『■■■』は伊藤博士が紛れ込ませたアイテムに非ず……! つまり、桂ヒナギクに支給されたうちの一種が、伊藤博士が紛れ込ませた支給品ということになる。 そして、桂ヒナギクの支給品が三種なのもここで確定となる。 それら正体とは、はたして……―――――――― ■ ヒナギクの言っていたH-4に到着したので、車から降りる。 車に乗ってた所為で、探し物が見つかりませんでした――じゃあ、面白くもねぇ。 勇次郎とラオウの元へと向かう際に、乗り捨てた車を道中で見つることが出来たのは幸運だったな。 飲酒運転は最近厳しいらしいが、缶ビール一本でそこまで酔うワケが無ぇだろ。むしろ落ち着いて、感覚が研ぎ澄まされるってもんだ。 そもそも飲酒運転にどうのこうの言う連中、こんなとこにゃあ……いや、いるか。 覚悟とヒナギクの姿が、頭に浮かんできやがった。 アイツら二人で移動してったが、今頃は仲良くやってんのかねえ。 「しかし、こいつは酷ぇや」 車から降りて暫く移動した頃、周囲に大量の黒い破片が散らばっているのが確認できるようになった。 他にも、木々や石ころなど何もかもにこれまた真黒い煤が付着し、そこで激闘があっただろうと推測せざるにいられねぇ。 注意深く探し物を探しながら、歩き回る。 どれほど経っただろうか。 黒い破片も煤も無い辺りまで着いた頃、やっと見つけた。宝物――ヒナギクのデイパック――を。 それをひょいと拾い上げて、車を駐車した場所に戻ろうとしてやめた。 ヒナギクによれば、アイツが最初に気の狂った神父に襲われた時、命を捨てて逃がしてくれた男がいるという。毛利小五郎とか言ったか? こんな端っこにゃあ、わざわざ誰も来ないだろう。 墓を作る時間は無ぇが、供え物を捧げる時間くらいはあるだろう。 さっきのビールでも持ってきてればよかったが、悪ぃな。水で我慢してくれや。 全身を切り刻まれていた毛利小五郎――だったと思う――の死体の元に水が入ったボトルを置き、車の元へと駆ける。 その道中でついつい気になってしまうのは、宝物だ。 何が入っているのか。 そこまで期待はしていないが、速く見てみたいもんだ。 思い立ったがままにデイパックに手を突っ込むと、紙は三枚みてぇだ。 適当に一枚選んで、紙を眺める。 名前と説明が書いてあるはずだが…… 「こりゃあ、どういうことでぇ」 勝手に呟きが漏れてきやがった。 だが、確かに意味が分からねぇ。 書いてあったのは、二文字だけ。ただ、『列車』とだけ書いてあった。 紙をひっくり返しても説明などはなく、疑問符だけが浮かんできやがる。 紙を開いてみれば、今度は紙が二枚出てきた。 一枚はやたら文字が書き込まれていて、もう一枚は少し文字が書かれているもほぼ無地。 ほぼ無地の方をポケットに突っ込んで、もう片方に目を通す。 「……どういうことでぇ」 またしても、勝手に言葉が口から零れた。 ■ 愚地独歩が、キーを挿しっぱなしにしてあった乗用車に勢い良く乗り込む。 元から持っていたデイパックも回収したヒナギクのデイパックも、後部座席に無造作に積み上げ、ポケットから二枚の紙を取り出す。 一枚にはみっちりと文字が書き込まれていて、もう一枚には一言だけ『同封した注意書きを必読』と書かれている。 ――これが、伊藤博士が紛れ込ませたもう一つのアイテム。 再度文字が書き込まれた紙――伊藤博士からの手紙に、目を通す独歩。 その表情は険しく、彼にしては珍しく冷や汗などというものを流している。 何度も手紙を再読するとポケットに押し込み、『注意書きを必読』と書かれた紙――エニグマの紙を手にする。 伊藤博士からの手紙には、まず成仏鉄球に同封された物と同じことが記されていた。 当然ながら、上空に存在する衛星カメラと首輪内の盗聴器についての記述もあった。 だからこそ独歩は、乗車するまで紙をポケットに突っ込んでおいた。 また成仏鉄球に同封された手紙とは違うことも、独歩の読んだ手紙には書かれていた。 それは、伊藤博士のが紛れ込ませたアイテムに関する説明。 『もう一枚の紙には、文が記された紙が封印されている。 それを読み上げれば、接近物迎撃システムの反応できぬ速度でBADANの砦まで一直線に辿りつくことができる列車が出現する。 しかしそれを護衛している怪人達も、列車は連れてきてしまうだろう。 強い意志と怪人を倒しえる能力を持つ者達が集い、使い時が来たと判断したならば是非とも使って欲しい』 ここに書かれた列車とはBADANがとある世界から調達し、現在サザンクロス内に保管してあるものである。 研究者達とBADANの技術により、どこで呼び出してもサザンクロスまで一直線に疾走するよう改造してある。 その改造を担当したのもまた――伊藤博士であった。 それを知る由もない独歩が、ゴクリと喉を鳴らす。 そして左の目をカッ見開くと、覚悟を決めたようにエニグマの紙を開こうとし――やめた。 (まあ、あとで構わねぇか) 学校辺りで他の参加者達と合流してからでも遅くはない。独歩はそう判断した。 エニグマの紙も手紙と同じポケットに押し込み、独歩はアクセルを踏む。 学校へ向けて少しずつ動き出す車の中で、独歩はニィと笑みを浮かべる。 (それにしても――――列車、か) ハンドルを握る独歩の両手に力が篭る。 列車。人生を空手に捧げた愚地独歩は、その文字を見た瞬間にすぐさま考えた。列車に乗った状態での、列車を護衛する怪人とやらとの戦闘を。 走る列車の上。不安定な戦場。足に力を入れる事を重要とする空手の使い手には、不利な戦場と思うかもしれない。 しかし、決してそんなことはない。 空手とは、そもそも中国拳法が琉球へと伝わった者を祖とする。 かつて琉球では海上での合戦が多く、列車内の比ではないほどに不安定な船の上での闘争が基本であった。 その中で、多くの犠牲と試行錯誤、そして淘汰の果てに勝ち残った立ち方が存在する。 ――三戦(サンチン)。 攻撃防御の両面に優れ、何よりバランスのよさが特徴の構え。 独歩は弟子に自ら伝授するほど、その構えを得意とする。 故に、笑う。心を躍らせる。手に力が篭る。自然にアクセルを踏む力が強くなる。 他の参加者を守ることを優先すると決めながら、独歩はこれから起こるであろう戦闘のことで頭がいっぱいであった。 【H-4 路上/2日目 朝】 【愚地独歩@グラップラー刃牙】 [状態]:体にいくつかの銃創、頭部に小程度のダメージ、左肩に大きな裂傷 左腕を深く抉られている [装備]:キツめのスーツ、シルバースキン@武装錬金、車@現地調達、伊藤博士からの手紙(ポケット内)、『注意書きを必読』と書かれたエニグマの紙(ポケット内) [道具]:基本支給品一式×3、首輪×2、ジャッカル@HELLSING(残弾数1)、神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂 ベレッタM92(弾丸数0/15)、ハート様気絶用棍棒@北斗の拳、懐中電灯@現地調達、包帯と湿布@現地調達、不明支給品×2 [思考・状況] 基本:闘うことより他の参加者 (女、子供、弱者) を守ることを優先する。 1:学校へ向かう。 2:可能なら、光成と会って話をしたい。 [備考] ※パピヨン・勝・こなた・鳴海・覚悟・村雨・ヒナギク・かがみと情報交換をしました。 ※刃牙、光成の変貌に疑問を感じています。 ※独歩の支給品にあった携帯電話からアミバの方に着信履歴が残りました。 ※BADANの存在を知り、かがみから首輪のステルス機能の事、解除方を知りました。また零の暗雲についての推測も知りました。 ※愚地流奥義にしたいと思っている技を会得しました(意を消した拳、これを拳のみならず他の空手技にも用いる事が出来る) ※繁華街のホテル(E-2中心部)内に鷲巣麻雀セット@アカギ、置手紙が放置されています。 ※伊藤博士の手紙より、バトルロワイアルに関する情報を得ました。 ※『注意書きを必読』と書かれたエニグマの紙を開けば、文が記された紙が出現します。 ※その文を読み上げれば、護衛している怪人達共々『列車@???』が現れます。 【村雨、かがみ、覚悟、ヒナギク、独歩、エレオノール、服部、ジョセフ、八人の共通備考】 ※一通りの情報交換は終えています ※神社、寺のどちらかに強化外骨格があるかもしれないと考えています。 ※主催者の目的に関する考察 主催者の目的は、 ①殺し合いで何らかの「経験」をした魂の収集、 ②最強の人間の選発、 の両方が目的。 強化外骨格は魂を一時的に保管しておくために用意された。 強化外骨格が零や霞と同じ作りならば、魂を込めても機能しない。 ※五人の首輪に関する考察及び知識 首輪には発信機と盗聴器が取り付けられている。 首輪には、魔法などでも解除できないように仕掛けがなされている 。 首輪にはステルス機能があり、身を清め水を掛ける事で解除可能 ※五人の強化外骨格に関する考察。 霊を呼ぶには『場』が必要。 よって神社か寺に強化外骨格が隠されているのではないかと推論 ※BADANに関する情報を得ました。 【BADANに関する考察及び知識】 このゲームの主催者はBADANである。 BADANが『暗闇大使』という男を使って、参加者を積極的に殺し合わせるべく動いている可能性が高い。 光成は司会役として脅されている。 BADANの科学は並行世界一ィィィ(失われた右手の復活。時間操作。改造人間。etc) 主催者は脅威の技術を用いてある人物にとって”都合がイイ”状態に仕立てあげている可能性がある だが、人物によっては”どーでもイイ”状態で参戦させられている可能性がある。 ホログラムでカモフラージュされた雷雲をエリア外にある。放電している。 1.以上のことから、零は雷雲の向こうにバダンの本拠地があると考えています。 2.雷雲から放たれている稲妻は迎撃装置の一種だと判断。くぐり抜けるにはかなりのスピードを要すると判断しています。 ※雷雲については、仮面ライダーSPIRITS10巻参照。 243 帝王無双BADAN~白蛇対峙~ 投下順 245 チェイン 242 襲来!蝶男の帝王舞 時系列順 245 チェイン 239 鬼酔酒 愚地独歩 250 集結
https://w.atwiki.jp/fushi_con/pages/40.html
意見交換 ちょっとした連絡やwiki編集の意見交換、要望等に。 LODA.JPの閉鎖に伴い(現状より安定性に問題がありますが)新うpろだを設置する予定です。 2012年3月末には完全に利用できなくなるので過去ログの保管は各自注意して行うようにしてください。 LODA.JPや虹ぽに今までうpされた分をまとめて保管庫を設置する予定ではありますが。 -- スターセイバー (2012-02-06 23 44 44) 2012/11/11をもちまして旧wikiの方を閉鎖させていただきました。今後は当wikiをメインとしてご利用下さい。 -- スターセイバー (2012-11-11 13 57 38) 過去ログ用うpろだが一杯になったので新規にうpろだを設けました。 -- スターセイバー (2013-01-02 22 41 05) どうもふたばに書き込めなくなったみたいで。しばしの間参加できないかもしれません あしからず… -- スターセイバー (2014-06-18 01 29 24) 規制が三日~1週間以内に解除されれば28日にZERO編を執り行いたいと思いますが、ダメな場合は延期になるかもしれません… -- スターセイバー (2014-06-18 01 33 45) 虹覧が緊急で移転との事なのでひとまずリンクを変更しておきます。 -- スターセイバー (2014-07-01 02 12 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqm2iru_ruka/
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵攻略wiki タイトル ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 ジャンル 育成RPG ハード ニンテンドー3DS 発売日 2014年2月6日(木) 発売元 SQUARE ENIX お知らせ サイトについて
https://w.atwiki.jp/voix/pages/2429.html
升望をお気に入りに追加 升望とは 升望の32%は血で出来ています。升望の22%は砂糖で出来ています。升望の18%は魔法で出来ています。升望の15%は濃硫酸で出来ています。升望の11%は月の光で出来ています。升望の1%は大人の都合で出来ています。升望の1%は電力で出来ています。 升望の報道 TVアニメ「ふしぎ星の☆ふたご姫」シリーズのBD-BOX特設サイト開設! - PR TIMES ふたごのプリンセスの成長と冒険を描いた『ふしぎ星の☆ふたご姫』がBD-BOXになって登場! - PR TIMES 【7月26日~8月1日生まれの声優さんは?】古谷徹さん、木村良平さん、堀内賢雄さん… - 超! アニメディア 富田望生&浜野謙太&吉田羊ら「バイプレイヤーズ」第2弾キャスト発表 - cinemacafe.net 升望のウィキペディア 升望 升望の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 升望のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 升望 このページについて このページは升望のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される升望に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2337.html
身体が弱くて、学校でもあまり友達が居なかった僕。 きっかけは、差し出してくれた一枚のハンカチ。 僕より少し背の高い、ミントグリーンの髪の女の子は―――― ――――僕、小早川ゆたかの、恋人になりました。 《 一段飛ばしの急な出来事 》 ドアを開けて、僕の部屋にみなみちゃんを招き入れる。 「さ、どうぞ」 「……お邪魔します……」 ゆっくりと部屋に入ったみなみちゃん。 九月にもなったので秋らしい装い……なのかは僕にはよく分からないけど、黒の ハイネックに白の薄手のジャケットを羽織り、チェックのスカートに黒の靴下と いう格好は、みなみちゃんによく似合っていると思う。 いつもの制服姿とまた違って、かわいいなぁ……こっちがいつもの制服姿なのが 恥ずかしい位だ。 「……ゆたか……?」 「……え…!?あっ、ごっ、ごめん!その……あんまりみなみちゃんがっ、か…か わいかったから、見とれちゃって……」 ……みなみちゃんの顔が、段々赤くなっていく。 「そう……気に入って貰えて、よかった。……その、ゆたかの為に、着て来たか ら…」 「……そ、そうなんだ……」 ……わあぁ、恥ずかしい。こっちの顔も真っ赤になってるな、きっと。 「ちょ、ちょっと待ってて!今飲み物持ってくるよ」 「うん……待ってる」 そう言って僕は、照れ隠しを兼ねて、飲み物を取りに一階へ降りて行った。 ――本当、何だか夢みたいだ。あんなにかわいい娘が僕の彼女だなんて。 病気になりやすいから、体育の授業も休みがちなので、スポーツも上手くない。 背もちっとも高くないし、勉強だってよくは出来ない僕。 それに比べてみなみちゃんはスポーツも出来て、勉強も出来て、僕より背も高く て……それに、とっても優しくて。 気分が悪くなった僕を保健室まで連れていってくれて、ハンカチまで貸してくれ て―― いつの間にか、みなみちゃんは僕の心の中で一番大切な人になってい。 そしてつい最近――こなたお姉ちゃん達と一緒に行った花火大会の日―― 貧血になってしまった僕を介抱してくれて、更にひざ枕までしてくれたみなみち ゃん。 ひざ枕をしてもらいながら頭を撫でて貰っている時に、「ずっとこうしていられ たら」と思って――いつの間にか、『岩崎さんが好きだ』と言っていて。 ――みなみちゃんはとても驚いた様子だったけど、さっきみたいに顔を赤くして 、『……私も、小早川君の事、好き……』と言ってくれて。 それから二人は互いに名前で呼び合う事になり、二人は恋人同士になったのです 。 みんなは「あんな石像のどこが良いんだ」とか、「よく男女なんて好きになった な」とかいうけれど、僕にとってみなみちゃんは、とっても優しくて、とっても かわいい、自慢の彼女なんです。 ……誕生日には何をプレゼントしたらいいのかな。 「いやぁ~ゆーちゃんも隅に置けないなぁ~っ、昼間からカノジョを家に呼び出 すなんてねぇ~?うふふ、おサカンですな♪」 「さ!サカンとかじゃないよ!!こなたお姉ちゃんな、何言ってるのさ!」 りんごジュースを二つのコップに注いでいた時、こなたお姉ちゃんがやって来た 。 「おんやぁ?その様子じゃあまだチューとかしてないのかな?」 「だ、だってまだ付き合ってからそんなに経ってないし!おサカンだなんて、そ んな……」 「まだ……って事は、いつかはしたい訳だね!?」 「え!?え、えっと、その……」 ……ま、まぁ僕も、『顔とか女っぽい』、とは言われるけどやっぱり一人のオト コなわけで。みなみちゃんと色々な事をするシーンとか、その、か、考えない事 は無いんです…… 「色々ってなーにゆーちゃん?」 「うぇ!?」 言ってた!?今思ってた事言ってた!?うぁぁ恥ずかしい! た、多分人生の中で今一番うろたえてると思う!! 「アハっ♪もーかわいいなぁゆーちゃんはっ!あれだね、ゆーちゃん程かわいい 子が女の子な訳無いじゃないですかってあれだね!!」 こなたお姉ちゃんはお姉ちゃんで何だか盛り上がっているようだ。 「じゃあさ!みなみちゃんと今日辺りブチュッっとやっちゃいなよ!!」 「ぶ、ぶちゅうっ!?」 「そーだよ!キスぐらいだったら二人なら大丈夫だって!!」 「そ、そうかな……?」 「更にだよ、運とかよかったら、それ以上の事……なんて事も!」 「そ、それ以上……!!」 キス以上って、それって……!! 「ああ……見えるよぉ……ゆーちゃんの部屋に広がる、ゆーちゃんとみなみちゃ んの欲望番外地……」 「わーっ!わーっ!!ダメだよお姉ちゃんそんな事言ったら!!」 カゲキな発言に、思わずこなたお姉ちゃんの口を塞ぐ僕! 「……はしゃぐのはいいが、待たせてるんじゃないか?みなみちゃん」 キャッキャと浮かれはしゃぐ僕ら従姉弟にかけられた一人の声。 ……い、居たんですねおじさん……何だか、大人には聞かれたくない会話だった ようなきがします…… 「そ、そうですね…早くみなみちゃんに持ってってあげないと……」 少し気まずいので、僕はりんごジュースの乗ったトレイを持って、みなみちゃん の元へ向かおうとしたけど…… 「そうだな、もしかしたら今頃、ゆーちゃんのエロ本がみなみちゃんに見つけら れているかも知れないからなぁ……」 思いっ切り、すっ転びそうになりました。 「な、ななななな!?」 「そうだよねぇ~、彼女を部屋に入れると必ずあるシチュだもんねぇ~」 「みっ、みなみちゃんはそんな事しないよ!!」 「いいや……彼女とか幼なじみっていう生き物は、故意であれ偶然であれ必ずエ ロ本を探し出すものなんだよ! ああぁ……あの時かなたに見つかって捨てられた奴、気に入ってたのになぁ… …」 ……おじさんが想い出に浸り始めた頃に僕も落ち着きを取り戻し、急いでみなみ ちゃんを待たせてる僕の部屋に向かう。 ……確かにそういう本が部屋にない訳じゃないけど。 「キス、かぁ……」 階段を上りながら、僕はさっきのこなたお姉ちゃんの言葉を思い出していた。 『みなみちゃんと今日辺りブチュッっとやっちゃいなよ!!』 「……ブチュッ、とまでは行かなくても、チュッ、ぐらいはしてみたいなぁ…… 」 みなみちゃんの、肉付きは薄めだけど柔らかそうな唇と、僕の…唇が…触れて… …それから…… 『更にだよ、運とかよかったら、それ以上の事……なんて事も!』 ……うわぁぁぁぁ…… そ、想像しただけで恥ずかしい…… で、でもみなみちゃんや僕には、そういうのは、まだ、早いと思うし……そう! まだ早いです!まだ高校一年生ですし! ……でも、キスぐらいだったら、許されるんじゃないかな、その……恋人…なん だし…… って、これ以上みなみちゃんを待たせるのも何だから、早く飲み物を持っていく 事にしよう。 「ご、ごめんねみなみちゃん待たせちゃって……」 「っ……!?ゆ、ゆた……」 部屋に入ると、みなみちゃんはなぜか顔を赤くして固まっていた。 ……手が塞がっていて、ノックをしなかったから、急に出てきて驚いたのかな? 「いやぁちょっと時間かかっちゃって、急いで来たんだけど……」 「あのっ……その、えぇ……っと」 ?どうしたんだろう?どうやらみなみちゃんは動揺してる様な…… ……本を……読んでる? 「あれ?みなみちゃん、本読んでたんだ?何の本?」 「っち、違うの!これは偶然……」 ……何の本だろう?気になった僕は本の中身を見ようとみなみちゃんに近付く。 「だ、ダメっ!」 思わず拒絶の手を伸ばすみなみちゃん。でもそれはもう無意味でした。 だって僕の目はもうその本の内容を読み取っていたのですから。 ……おじさん、あなたの言った事は正しかったようです。 「うわぁぁぁぁっ!!みなみちゃん見ちゃだめぇっ!!」 そこにあったのは、女の子が男に×××されながら×××している絵が書いてあ る……いわゆるエロ本でした。 ☆ ☆ ☆ 「「…………」」 二人はベッドの上で、背中合わせに座ったまま、会話も無く既に10分。 ……どうしよう、このままじゃキスどころか、このままみなみちゃんにフラれて しまうかもしれない……!! 「あ、あのさ……どうやって、見つけたの?」 意を決して、振り向かないまま、僕はみなみちゃんに話しかけた。 「……その、ベッドのシーツが歪んでたから、直そうとしたら、あれを見つけて ……」 ……なるほど。つまり、僕がベッドとシーツの間に隠していた例の物を、好意に よるみなみちゃんのベッドメイクによって見つけられてしまった、と…… 「……ごめんなさい」 「……みなみちゃんは謝る様な事してないよ……」 みなみちゃんはただ、偶然にアレを見つけただけ。みなみちゃんは悪くない。 ――いっそあの事自体をなかった事にして―― 「……さっきの事は、無かった事にしよう?みなみちゃんは、何も見なかった、 ね?」 「……ゆたかはアレをもってるのに?」 「う゛……」 ……だめだ。僕がアレを持っていたのを見た以上、みなみちゃんは無かった事に なんて出来るわけがない。 またの沈黙。 どうしたらいいのか分からずに、僕は俯くままだった。 「……ゆたかは――」 「?」 僕が途方に暮れていると、みなみちゃんから発言が。 「……やっぱり……その、胸が、大きい方が…好き……?」 「へ……ぇえぇ!?」 それも、飛び切りの爆弾発言だった。 「な、なんでいきなりそんな…」 「だってアレに描いてあった女の子、みんな……大きかったし……」 「そ、そういう物の女の子はみんなそうなんだよ……」 「…………そう」 ……な、何なんだろう、この展開……? ――ぎゅっ… 「っ!!?!」 後ろから、柔らかく抱きしめられる感覚。 「み、みなみ……ちゃん?」 そんな事が出来るのは、今後ろにいるみなみちゃんだけで―― 「…………らい……?」 みなみちゃんは、恥ずかしがった様な小さい声で―― 「……小さい胸は、嫌い……?」 でもはっきりと、そう言いました。 「…………え?」 僕にはその言葉の真意が分からなくて。 「私みたいな胸の小さい女の子はやっぱり……そういう対象として、見れない?」 「いや、そんな……事は……」 ……見れない訳、無い。 だって、君は僕の恋人で、僕の一番好きな人で―― 「私は――ゆたかにだったら、あんな事されても……平気」 その言葉に驚いて振り返ると、赤い顔をしていたみなみちゃんが。 ――そのみなみちゃんの目は、冗談を言ってる様にはとても思えなくて―― 「……ゆたか……」 「……みなみちゃん……」 二人の顔が吐息がかかる位に近付く。 ……みなみちゃんが目を閉じるのにつられて僕も目をつぶる。 ――みなみちゃんの唇は、想像より、ずっと柔らかかった。 ☆ ☆ ☆ ……まさかこなたお姉ちゃんのいう通りになるとは。 今、僕は服を全部脱いだ状態で、正座している。 ――こなたお姉ちゃんが言ってた、「ワクテカで全裸待機」って、多分こういう 事なんだろうな。 そして僕の後ろでは、きぬ擦れの音…… 「脱ぐのを見られるのが恥ずかしい」という事で、今みなみちゃんに背を向けて 座っています。 ……これから僕達は、互いの『初めての相手』になる。 『あんな事があったからじゃない、私はゆたかが大好きだから』。そう言ったみ なみちゃんと、僕の気持ちは同じだった。 恋人だからじゃない、ましてやあんな事があったからじゃない。僕らは、互いが 好きだから、一つになる。 「……こっち向いていいよ……」 合図があったので、やっとみなみちゃんの方を向けた。 「……ど、どうかな……?」 「…………」 ……声が出せなかった。 恥ずかしさで赤くなっても、まだ雪の様な白い肌。女性としての膨らみは少ない かもしれないけど、その柔らかそうな身体は間違いなく女の子の物。 さすがに恥ずかしかったのか、淡い緑色のショーツを除いて、みなみちゃんは僕 と同じく、すべての服を取り払われた姿でそこにいた。 「……ゆたか……?」 「……みなみちゃん、凄く綺麗だよ」 お世辞など一切無しで、そう思った。 「…………ありがとう……」 お礼を言ったみなみちゃんの顔が真っ赤に染まる。 「じ、じゃあもう一度……」 みなみちゃんの顔を見て、こちらまで恥ずかしくなってしまったけれど、僕は目 を閉じてキスの形で唇を突き出す。 ――後の行為の為に気分を高める、というより、もう一度あの感触を確かめてみ たかったから。 「……うん……」 みなみちゃんも同じ形で僕に近付く。 「ん……っ」 「んぅ……」 唇が、触れ合う。 スポンジケーキの様に柔らかくて甘い、みなみちゃんの唇。 その柔らかさを味わう為に、僕の唇をみなみちゃんの唇にゆっくりと押し付ける 。 「んぅ……っ」 「んんっ、んぅ……」 今度は味。どこかで見たように、みなみちゃんの唇の隙間を舌でつついてみる。 「んっ……んっ、んぅ」 「んんぅっ……!?」 みなみちゃんは、少し驚いた様だけど、何回も隙間をつついているとみなみちゃ んからも舌を少し出して来た。 「んん……っ!んっ、んん……ぅ」 「んっ!!んん、んぅ……っ」 舌同士が触れ合うと、背筋がぞくぞくするくらい気持ちいい。その気持ちよさを もっと味わおうと、僕らはキスに夢中になる。 「んちゅ……んんっ、んぅう、んっ……」 「んふぅ……んんぅ、んっ、んんん……」 みなみちゃん、みなみちゃん、みなみちゃんっ……!! みなみちゃんの香りも、唇も、唾液すらも、ただひたすらに甘い。 みなみちゃんの甘さをいつまでも味わっていたかったけど、長いこと息継ぎを忘 れていたから、さすがに息苦しくなってきた。 僕はキスを惜しみながら、ゆっくりとみなみちゃんの唇と僕の唇を離す。 「……ぷはぁ…っ……」 「……はぁっ…………」 二人の間の、口同士を結ぶ銀の線。 ……みなみちゃんの緩んだ顔と相成って、とってもやらしい。 僕の下半身が、ぐいっ、と顔を上げた。 「……キスって、気持ちいいね……」 「そうだね……今までしてなかったのが、もったない位だよ……」 僕はまたキスをしようと、唇を寄せる。……でも、今度は違う場所。 「ひゃ、ゆたかっ、そこはぁ……っ!!」 みなみちゃんの胸のてっぺんに、赤ん坊みたいに吸い付く。 「はぁっ、あぁ……っ、うぅんっ……」 みなみちゃんは身をよじらせながら、ぴくぴくと身体を震わせる。 「……みなみちゃん、かわいい……んっ…ちゅっ、ふぅ、ちゅぅ……っ」 「あっ!……ゆっ、ゆたかぁ……つよくしちゃ……はっ、ああっ!」 ちょっと吸うのを強くしてみたり、ちょっと歯を立ててみたり。みなみちゃんは 些細な事でも敏感に反応する。 そんなみなみちゃんをもっと見たくて、今吸い付いている乳首と反対側の乳首を 人差し指と親指、二本の指でつまむ。 「は…っ!!ゆたかっ、だめっ、つ、つまんじゃぁ……っ!!」 そのみなみちゃんの声に触発されて、更に攻めを強くする。 「ひぁっ!?……は、あぁっ!やぁ……っ!ゆた、かぁ……っ!そんな……つよっ 、つよいぃ……っ!!」 そんな声を聞く度に、僕のそれは、『みなみちゃんと一つになりたい』と自己主 張する様に成長してゆく。 それと同じく、僕の中で我慢出来なくなる気持ちもどんどん大きくなって……も っとみなみちゃんを直に見て、触ってみたくなった。 僕はみなみちゃんの、ふくよかとは決して言えないけど、柔らかな胸に顔をうずめながら上目使いで聞いてみる。 「ちゅぷ……っ、はぁ……ねぇみなみちゃん、下、脱がしてもいい?」 「え……!?いゃ、そんな……恥ずかしいし自分で」 「だめ」 「だ…だめって……」 だって、恥ずかしがってるみなみちゃん、とってもかわいくて、えっちなんだも ん。 「大丈夫、優しくするから……」 「そ、そういう問題じゃ……」 起き上がって、みなみちゃんの腰辺りに目を向ける。 ――みなみちゃんの、淡い緑色のショーツ。……この下にみなみちゃんのアソコ がある。 そう考えるだけで、ごくりっ、と喉が鳴ってしまう。 「やっ、そんなっ、喉とか、ならしちゃ……」 みなみちゃんのショーツに手をかける僕。ショーツが僕の手によって降ろされて いく。 「……っ!……っ!!」 恥ずかしさのあまり、声にならない叫びをあげるみなみちゃん。 ……そしてショーツは太腿まで降ろされた。 「うわぁ……」 僕の目に露になったみなみちゃんのアソコ。 綺麗なピンク色をしたそこから、ぬめった蜜が湧き出てて…… 「糸……引いてる……」 ショーツとの間に、いやらしい橋がかかってた。 「や、そんな事……言っちゃ……」 手で真っ赤な顔を覆いながら、みなみちゃんはふるふると顔を振る。 そんなみなみちゃんを反応や、直接見たことへの興奮で僕の我慢は振り切れた。 「みなみちゃんのここ……触るね」 「ゆ、ゆたか、そんな急に……あっ!!」 指を上から押し付ける様に触ったみなみちゃんのそこは、みなみちゃんの身体の 身体のどこより柔らかで、ぬるぬる。 「はぁっ!あ……ああぁっ、あぁ……っ、はぁ!やぁっ!!」 そこを擦り立てる度に、みなみちゃんはあられもない声を出す。 もっとそんな声を聞きたくて、僕の行動は更に大胆になる。 「あ、あぁっ!?ゆたかっ、指、指はだめ、あっ、ああぁっ!」 みなみちゃんの中に人差し指を入れたら、みなみちゃんのそこは僕の指をきゅう きゅうと締め付ける。 「すごいよみなみちゃん……僕の指、みなみちゃんのここに食べられちゃいそう だよ……」 「あぁ、あっ!ゆたかっ、そんな、だめ、はぁ!言っちゃ、だめぇ……っ」 僕は指の腹でみなみちゃんの中をゆっくりとひっかいた。 「ひぁ!?やっ、やぁぁ……っ、ゆたかっ、それ…っ!!」 「ん?気持ちいい?」 「や、違っ、これ、今までと、動き、は、ああぁっ!?」 指を少し強く、速くして、みなみちゃんを攻め立てる。 「あ、だめ、ゆたかっ、強いっ、あっ、ああぁっ、はっ、あぁ、ゆたかっ、そん な、くる、だめ…っ」 「……イくの?みなみちゃん?」 指で感じるみなみちゃんの熱さと蜜の音、そしてみなみちゃんの乱れた声と恥ず かしそうだけどとろけてる顔。――とってもやらしい。 僕は指でみなみちゃんの中をぐちゃぐちゃとかきまわす。 「あぁっ、だめっ!ゆたかっ!きちゃう!わたし、こんな…っ、あ、あぁっ!だ、だめぇ……っ」 みなみちゃんはシーツを握り締めて、これから来る刺激に耐えようとする。 ――でも、まだそれはだめ。 ――ちゅぷ……っ 「はぁ……っ、あ……あれ……?」 みなみちゃんがイきそうな手前に、指を引き抜く。イく直前だったみなみちゃん は、どうして?という顔をしてた。 「どうしたの、みなみちゃん?だめ、なんでしょ?」 「そ、そうだけど……」 困った顔のみなみちゃんも、かわいい。でも……とろけた顔のみなみちゃんは、 もっとかわいい。 このままみなみちゃんのイった顔も見てみたかったけど、僕も我慢の限界だった 。 「みなみちゃんが気持ち良くなってるのもいいけど……僕も、気持ち良くなりた いからね」 はち切れんばかりのそれを、みなみちゃんの目に晒す。 「……すごい、ゆたかの……こんなに……」 「うん、みなみちゃんを見て、こんななっちゃったんだ」 僕も今まで見たことないくらい大きくなったそれを、みなみちゃんにあてがう。 「痛かったら、言ってね?僕はみなみちゃんにも、気持ち良くなってほしいから ……」 これから僕たちは、産まれて初めて、セックスをする。 ……女の子の初めてというのは、非常に痛いと聞く。 でも僕は、みなみちゃんにも、気持ち良くなって欲しかったから。 「……わかった。ゆたかも、無理しちゃ、だめだよ」 「……ありがとう、みなみちゃん」 こんな時にまで、僕の体を心配してくれるみなみちゃん。 ――本当に、優しいなぁ。 「……入れるよ」 「……うん」 あてがったそれを、ゆっくりと、細心の注意を払って押し進める。 「んっ……ぁ、ぐぅっ……」 「はぁ……っ、あぁっ、すごい……」 入った先から、とんでもない勢いで締め付けられる。 ――すごく、気持ちいい。 でもみなみちゃんは、やっぱり苦しそうだ。一旦進むのを止め、みなみちゃんに 話し掛ける。 「みなみちゃん……っ、だ、大丈…夫?痛く、ない?」 「はぁっ、う、うん、大丈夫…」 「そっか……でも、ごめん、みなみちゃんの中、とっても気持ち良くて……っ、 みなみちゃんに、痛い思いさせちゃうかも、しれない」 はっきり言って、限界だった。これ以上は保証出来ない、って位に。 「……最初に、言ったよ?」 「え?」 「……ゆたかになら、何されても、平気、って……だから、大丈夫」 「みなみちゃん……」 みなみちゃんは、本当に優しい。こんな優しい子が、僕の彼女で、初めての相手 で。 「分かった。今から一気に入れるけど……我慢、出来る?」 みなみちゃんは微かに震えてたけど――首を縦に振ってくれた。 「……ごめんね、でも、そのぶんだけ絶対――気持ち良くして、あげるから…… っ!」 そう言って、一気にみなみちゃんの中へ、突き込んだ。 ――ずうぅぅぅっ!! 「いっ!!っあ、ぐうぅ……っ」 「あぁっ、ああぁ……」 一瞬、抵抗があった気がしたけど、あれが処女膜だったらしい。 みなみちゃんは苦痛で顔を歪めた。 「これで、全部入ったよ……み、みなみちゃん?」 「……っ……つっ……」 目の端に涙を浮かべて、痛みに耐える様に――というか耐える為に――シーツを 握り締めるみなみちゃん。 「だ、大丈夫みなみちゃん!?ごめん、痛かったよね!?」 でもみなみちゃんは首を横に振った。 「違う……確かに……痛い、けど……っ、それだけじゃ、なくて……ゆたかと、 一つになれたのが、嬉しくて……」 最後に、ぎこちなく浮かべた笑みが、みなみちゃんの気持ち、全てを表現してい る様に、僕は思った。 「……動かない、の?」 「みなみちゃんの痛みが引くまで、待ってる。言ったでしょ、気持ち良くする、 って」 そう言って、みなみちゃんの唇に、軽くキス。 そう、二人で。二人で気持ち良くなる為に。 「みなみちゃん……分かる?みなみちゃんの中に、僕がいる……」 「うん……ゆたか、大きいね……」 「……だって、みなみちゃんの中だもん……大きくもなるよ」 「そ、そう……?」 「うん、みなみちゃんの中、すごく気持ちいい……」 「そんなに?」 「……うん、みなみちゃん、きゅっ……って締め付けて、僕を放さないんだ。ぬ るぬるで、吸い付いて来て……」 「ゆたか……なんか、恥ずかしい……」 「だって、本当に……気持ちいいんだもん」 このまま動かさなくても、精液出してしまうかもしれないってぐらいに。 ……でもそれはもったいないし、なによりまだ、みなみちゃんが気持ち良くなっ てない。 「みなみちゃん、そろそろ動いても……」 「……うん、痛みも引いて来たし……いいよ、ゆたか」 「じゃ……」 僕はゆっくりと、みなみちゃんの中からそれを引き抜く。 「あ、ああぁ……っ、はぁっ、はぁ……っ」 「大丈夫?痛くない?」 「……うん、思ったより、痛くない」 「じゃ、今度は入れるよ」 こくん、と頷くのを見てから、みなみちゃんの中へとこれまたゆっくりと侵入す る。 「あっ……ぅぐ、っ……」 「く、苦しそうだけど、大丈夫?」 「だ……大丈夫、平気。ちょっと痛いけど、ちゃんと……」 「ちゃんと……なに?」 「……ちゃんと、気持ちいいよ……」 「……そっか」 ち、ちょっと恥ずかしいけど……嬉しいな、その言葉。 「じゃ、これぐらいのを何回かするからね?」 「……わかった、ゆたかとなら、怖くない」 僕はその言葉通り、ゆっくりゆっくりと、入れたり出したりを繰り返す。 「はぁ……っ、ぁっ、あっ、っぐ、ああっ、はぁ、ああぁ……っ」 「ああっ……みなみ、ちゃぁ……っ」 ――これは、すごい。 みなみちゃんのひだひだが一本一本、僕の笠周りと重なる度に、背筋を快感が通 り抜ける。更にそこは、熱くて、ぐちゅぐちゅで。 「……っ、どう、みなみちゃん、慣れて来た?」 「……うん……っ、もっと強くしてもっ、平気……っ」 「わ……わかった、じゃあ、もう、少し……っ」 その言葉に、僕は徐々に突き込むスピードを速める。 ――ぐちゅ、ぷぬっ、ちゅぶ、じゅぷ―― 「ふぁ…っ、はぁ、あっ、ああっ、ひぁ、はぁっ、やぁ、っあっ」 ――ぎゅぶっ、びじゅっ、にじゅっ、くじゅっ、ぶちゅっ―― 「はぁっ!ふぁ…っ、ぁは、ひゃ、あっ!はぁぁ、やぁぁ!ぁっ、ああぁ……っ !」 「ぐっ……はぁっ、すごいっ、すごいよみなみちゃんっ!どんどんぬるぬるで、 変になりそう……っ」 「はぁっ、ゆたかっ、わたしもっ、わたしも変になる、なるよぉ……っ、あっ、 はぁぁ!」 僕たちは一つの固まりになって、互いに高まり合ってゆく。 「ぁは……っ、みなみちゃん、やらしい顔、してる……っ、気持ちいいんだね… …っ」 「はぁっ、はぁ、うんっ、ひぁ、ゆたかっ、気持ちいいっ、きもちいいよぉ…… っ!!ひゃ、ぁふぅ、はっ、ゆたかが、はぁ、ゆたかがわたしのなか、あぁ、いっ たり、きたり、してるぅ……っ!」 もう、みなみちゃんは痛み無い様だったから、二人で手を取り合い、一気に登り 詰める。 「はぁ、ああぁ……っ!みなみちゃん、みなみちゃんっ!!もぅ……このままっ、 一気に……っ!!」 「ふっ、あ!はぁ、ああぁ、ゆ、ゆたかぁっ、きてっ、きてえ……っ!」 ――ぐぎゅぶぬじゅぷにゅちゅぐずうっ―― 「はぁぁ、あっ、ああぁ、あっ、あっ、あっ、ああぁ、はぁ……っ!!」 「やぁっ!はぁ、あっ、あっ、ああっ!ゆたかっ、ゆたかぁ、ゆたかぁっ!!あ! あっ、あぁ……っ!」 限界だった僕は、みなみちゃんの中へ、最後の一突き、と思いっ切り打ち付けた。 ――こちゅっ 「あ……っ!?」 先端に感じた、固めの感触。――ここって、子宮口、だよね? ――びびゅう!ぶっ、ぷっ、びゅっ、ぶびゅ、ぶくっ、ぶぷぶ…… 「あぁっ!!あぅ、うっ、うぅっ、ぅあ、あぁ、ああぁ……」 『みなみちゃんの子宮口』って考えただけで……イっちゃって。そのみなみちゃ んの子宮に、僕の精液が入って行ってる、ってだけで、またイきそうになって。 ……でも、それは僕だけじゃない。 「はぁ……っ!!っ!っっ!!ん、んんっ、んんぅ……っ!」 みなみちゃんは僕の頭を抱きしめながら、身を震わせた。みなみちゃんの中は、 これでもか、って程僕を締め付けて。僕の精液がみなみちゃんのアソコに、一滴 も漏らさずに、飲み干されちゃって。 ……みなみちゃんも、イっていたんだ。 「はぁ……はぁ……あぁ……」 「……………ふぅ……っ」 二人で一息ついてから、みなみちゃんに話し掛ける。 「はぁ……っ……す、すごかったね……」 「は…っ、は…っ……そう、だね……」 二人共必死だったから、そんな言葉しか出せない。 でも、みなみちゃんの言葉に、僕はとんでもない事に気が付いた。 「……ゆたかと、中で……しちゃったね……」 「……そうだね……っあっ!?」 しみじみしてる場合じゃない。もしかしたらみなみちゃんに子供が出来てしまう かもしれないじゃないか! 「どうしたの?」 「み、みなみちゃん大丈夫だったの?その……中で、出して……」 「……今日は、大丈夫な日」 「そ、そっか……」 「……でも」 「?」 『でも』と言ったみなみちゃんの顔が綻ぶ。 「……ゆたかとの子供なら、ほしい……」 「みなみちゃん……そうだね……僕もみなみちゃんとの子供だったら、ほしいな……」 「……ふふっ」 「……ははっ」 なんだかおかしくて、二人で笑った。 「……もう少し、このままでいていい?」 「……いいよ」 何てったってみなみちゃんのお願いだもの。 僕ら二人は、産まれた姿のまま、ベッドの上で寄り添いながら、しばしの時を過ごした。 みなみちゃんとの出来事に比べたら、夕食がお赤飯だった事なんて、些細な出来事だ。 コメントフォーム 名前 コメント 私は みなみちゃん大好きなので 今夜のおかずぐらいには なりましたよ? (全体的に綺麗な話でしたね?もっと アレ でも良かったです。) -- 百合な中学生.1885 (2013-04-24 20 23 35) オチがすげえw このシチュやオチは想像つかなかった -- 名無しさん (2010-01-28 22 51 07) 赤飯って… 完全にばれてますね… -- 15 (2009-01-12 18 48 56) ゆたかが、リトバスの主人公ぽっく見える。 -- 名無しさん (2008-12-02 17 05 30) ゆい姉さん酒盛り決定wwwww -- ガ○ダムマニア (2008-11-25 20 40 02) 家にいた約二名は聞いてたのかwww これを聞いてた二名の視点で書いてほしいなぁ -- 名無しさん (2008-11-24 13 20 38) 今なら言える、ゆたかは俺の義弟! -- 名無しさん (2008-11-24 01 00 31) 夕飯がお赤飯て 聞いてたんかいwww >同居してる約二名 -- ら (2008-11-12 03 51 58) なんかゆたかのキャラが活かされてていいな。みなみが男でもおもしろいかもw とにかくよかったです。ありがとうございましたー。 -- 名無しさん (2008-11-11 16 20 58) おお!ゆたか男の作品は珍しいですね。 話しも綺麗にまとまっていて十分おなかいっぱいです。 とにかくGJです! -- 名無しさん (2008-10-16 22 32 49) ♂ゆたかとみなみという非常に珍しい組み合わせではありましたが、素直で純情なゆたかと、クールではあるが優しく 不器用ながらも好意を寄せるみなみという初々しい男女のカップルが描かれており、非常に楽しめました。 またここでのこなたとそうじろうも良い味がでており、特にこなたの、彼女を連れてきたウブな弟(ゆたか)をからかう姉 (こなた)の絡みが普段のかがみ弄りを彷彿させとても面白かったです。 -- 名無しさん (2008-10-16 19 35 17)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7078.html
ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー 登場人物 主題歌オープニングテーマ コメント 1998年2月14日から1999年2月6日までテレビ朝日系全国ネットのアニメコンプレックス枠『アニメ週刊DX!みいファぷー』内で放送された作品の1つ。全48話。制作は東映動画(放送期間中に東映アニメーションに商号変更)。 登場人物 ミミロップorキルリアorアママイコ:西野かおり(ぽぷり) 耳がツインテールっぽいので。NNはぽぷりで ムウマージorマフォクシー:ふきこ ニャルマー:ニボシ ラプラス:シブ ベイリーフ:グリム チラーミィ:ピンチイ トルネロス(けしんフォルム):風の老精霊 クマシュン:のんすけ Nの文字のTシャツを着た男の子 ラブカスorチェリムorアマカジ:ラルゥ コイルorゴース:ガル キマワリorソルロックorウルガモスorミミッキュ:リック 主題歌 オープニングテーマ ミミロップorキルリアorアママイコ:ぽぷりはにこにこ元気 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 主題歌 オープニングテーマ ミミロップorキルリアorアママイコ:ぽぷりはにこにこ元気 エンディングテーマ ハピナス:しあわせ一つ二つ… -- (ケンタ) 2021-03-21 19 44 59 ふきこはマフォクシーでも合いそうです。 -- (名無しさん) 2021-01-07 21 56 22 アンノーンN:のんすけ -- (天狗) 2018-07-26 10 57 51 キルリア:西野かおり(ぽぷり) -- (マタドガス) 2018-06-13 17 44 54 サンムーン アマカジ:ラルゥ ミミッキュ:リック -- (ユリス) 2018-03-11 11 37 45 サンムーン アママイコ:西野かおり(ぽぷり) マギアナ:ピンチィ ヨワシ(むれたすがた):シブ モクロー:グリム アブリー:リック カプ・テテフ:ラルゥ コスモッグ:ガル -- (名無しさん) 2017-08-03 17 19 31 登場人物 追加草案 ラブカス:ラルゥ キマワリ:リック ゴース:ガル -- (名無しさん) 2016-06-15 21 44 07 コイル:ガル -- (名無しさん) 2013-07-12 20 55 35 ソルロック:リック -- (名無しさん) 2013-07-12 18 30 35 チェリム:ラルウ -- (名無しさん) 2013-07-12 18 29 45
https://w.atwiki.jp/sennnenn/pages/21.html
発売予定日 2010/7/8 機種 ニンテンドーDS ジャンル ほのぼの生活ゲーム 農園ゲーム 農園ライフ2
https://w.atwiki.jp/voix/pages/746.html
加藤奈々絵をお気に入りに追加 加藤奈々絵とは 加藤奈々絵の61%は花崗岩で出来ています。加藤奈々絵の29%は血で出来ています。加藤奈々絵の8%はかわいさで出来ています。加藤奈々絵の2%は濃硫酸で出来ています。 加藤奈々絵の報道 「サテライト制作のテレビアニメ」人気ランキングTOP20! 1位は「マクロスF」【2021年投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ TVアニメ「ふしぎ星の☆ふたご姫」シリーズのBD-BOX特設サイト開設! - PR TIMES ふたごのプリンセスの成長と冒険を描いた『ふしぎ星の☆ふたご姫』がBD-BOXになって登場! - PR TIMES 【灼眼のシャナ(1期)】声優情報と作品概要・あらすじ紹介 - AppMedia(アップメディア) 加藤奈々絵のウィキペディア 加藤奈々絵 加藤奈々絵の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 加藤奈々絵のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 加藤奈々絵 このページについて このページは加藤奈々絵のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される加藤奈々絵に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/158.html
情けは人のためならず。 情けをかけてはその人の為にならない、という意味ではなく、 情けをかければ巡り巡っていずれは自分に良い報いがあるという意味の言葉だ。 それは何も、利益目当ての人助けを浅ましいと論うわけではなく、 要らぬ不利益を被るというイメージの強い善行を、それでも推奨するための言葉なのだろう。 善因には善果あるべし。 救いの手は須らく万民を繋ぐべし。 しかし忘れてならないのは、 情けをかけた結果、誰も望まぬ不幸が訪れる未来もあるということ。 善行も悪行も、深い思慮のもと行われることで、初めて善果と悪果をもたらす。 これはつまり、ただそれだけの話なのだ。 ▼ ▼ ▼ 黒く染まったスカルマンの腕が、のたうつ蛇のように跳ね上がった。 接敵まであと三歩、というところまで迫っていたハサンは咄嗟に右腕を地面に突き立てて急停止。のけぞるように上体を逸らした次の瞬間には、銀光と化したスカルナイフが鼻先スレスレを掠め、ハサンは左腕と握られたダークによってその攻撃を振り払い、後方に跳躍して二撃目三撃目をやり過ごす。 ハサンが着地するのと同時、スカルマンは一挙動に撥ね飛びハサンの頭上から刃を振りかぶっていた。 地上のハサンが迎撃のために身構える。両足を僅かに開き、異様な長さの右腕を腰だめに構え、一直線に迫る槍の穂先に真っ向から対峙する。 ───甘い。 腕の射程に入る直前にスカルマンは槍を投擲、返す刃で懐から更に四本のナイフを取り出し瞬時に射出する。ハサンの頭上に閃く五つの銀光、前後左右から同時に襲い来るそれらは、サーヴァントの急所たる霊核一点を正確に狙っていた。 ハサンの対応は早い。 一瞬の躊躇もなく左前方へ踏み込みダークを一閃、逃げ場を塞ぐよう飛来したナイフを弾くと同時に右腕が動き、正面の二本も迎撃される。 スカルマンが着地する頃には既にハサンは攻撃範囲を抜け出し、瞬時に敵の懐へと忍び込まんと駆け出しその身を一陣の颶風と化した。 突き出される魔神の右手。 スカルマンの痩身に触れようとしたその瞬間───切り上げるような一閃がハサンを襲い、咄嗟の判断で身を翻す。のけぞるように後方へ倒れ込み、滑らかな金属光沢を持つ刃が目の前三センチの空間を滑る。 山の翁ハサン・サッバーハと、夜闇の跳梁者スカルマン。共に尋常なる勝負を忌避するアサシンのクラスにあって、彼らはそれぞれ別個の理由によって互角の格闘戦を成立させていた。 己の土俵にあらぬ真正面からの近接戦においてハサンが頼みを置くのは、その身体性能である。 魔神シャイタンを身に宿す呪腕のハサンは、歴代ハサンにおいても例外的な身体スペックを持つ。筋力耐久敏捷の三項目だけを見るならばライダーどころか下手な三騎士にすら匹敵するステータスを誇り、純人間のアサシンにあっては他の追随を許さない域にあると言えるだろう。 言ってしまえば獣の強さ、カタログスペックによるゴリ押しである。しかしそれでも彼を戦下手の無能と誹ることはできない。何故なら彼の本業はあくまで暗殺、戦うどころか敵の目の前に姿を現すことさえ本来は分野違いの行いであるのだから。 遠心力に任せる形で後方に逃れ、流れるようにダークを放つ。尚も追い縋ろうと迫るスカルマンはただの一閃で三本のダークを弾き飛ばし、しかしその瞬間には体勢を整えたハサンがダークを片手にスカルマンの首を狙う。 迎撃に足を止めたスカルマンにそれを防ぐ手立てはない。伸びきった腕では防御不可能、タイミングの問題から既に回避も不可能。勝利の確信がハサンの脳裏をかすめ、しかし次の瞬間には肉を斬るのとは程遠い甲高い金属音が辺りに反響した。 回転する槍の穂先がダークの腹を強かに打ち付け、ハサンの手からその刃を弾き飛ばしていた。僅かな足の動きのみで足元のスカルスピアを跳ね上げ、ハサンの攻撃に合せて高速回転させたのだ。 驚愕する暇もなく、目の前に迫る握り拳。直撃すれば頭蓋を一撃で粉砕するナックルガードを寸でのところで回避し、ハサンは更なる後退を余儀なくされた。 油断なく残心の構えを取るスカルマンは、ハサンとは対照的な戦闘スタイルを持っている。拳の間合いに歩法、理合、呼吸の妙。純粋な戦闘技量による技の数々、すなわち戦士としての力だ。 スカルマンは"闇に潜む者"としての側面が強く信仰された故にアサシン適性が高いサーヴァントであるが、その本質は暗殺者ではなく戦士である。それも尋常な人間の戦場で戦ってきたのではない、人を超えた魔獣にも等しい新人類を相手に真っ向から絶滅闘争を挑んだ、獣狩りの英雄なのだ。 その点から見れば、この戦いはハサンの側が圧倒的に不利なものと言えるだろう。スカルマンにとってスペックだけが頼りの猪武者など取るに足りない。生前から己よりも強大な敵と戦い続け、その悉くを討ち滅ぼした彼にとってこの程度は苦難にすらなるまい。 真っ当に戦っていてはハサンの敗北は揺るぎない。まして現状の彼は思考と行動の制限を受けており、目の前の状況に対して適切な行動が取れない以上は尚更だ。 それは自明の理である。 故に、ハサンは逆転の手段を手繰り寄せようとしていた。 宝具───妄想心音の使用である。 (しかし……こやつ、隙がない) 妄想心音ザバーニーヤ。敵対象の心臓をコピーし、その鏡面存在を握りつぶすことによって対象本人の心臓をも破壊し呪殺を成立させる、歴代ハサンの編み上げる奥秘の一。 対人に関しては文字通りの必殺故に、如何な状況からも逆転を狙える一撃ではある。しかしそれでもハサンにとっては苦しい状況と言わざるを得なかった。 妄想心音の欠点に、敵対象に直接接触しなければならないという制約がある。普段ならば腕の長さがその弱点を補うのだが、そもそもこの宝具は暗殺に用いて初めて真価を発揮する。 端的に言って、真正面からの闘いにおいて間合いの有利程度で敵に接触できるほどの腕を、ハサンは持っていないのだ。同じく暗殺型のアサシンや、肉弾戦を不得手とするキャスター、理性を失ったバーサーカーなら容易いだろう。しかし眼前の相手は紛うことなき戦士、開戦間もなく黒布に包まれた右腕の異常を察した手練れである。 見抜かれた以上最早隠す必要なしと両腕を以て応戦しているが、現状のハサンは防戦一方にまで追い込まれている。瀬戸際のところで何とか拮抗を保っているが、果たしてそれもいつまで保つものか。 ハサンの勝利条件は二つ。 一つは当然として敵アサシンの打倒。そしてもう一つは、十分な時間稼ぎだ。 この身にかかっている戦闘の強制さえ解けたならば、最早ハサンに戦う理由はない。単純な敏捷性とアサシンとしての技量で勝っている以上、逃げに入れば追い縋れることもない。 つまるところ倒せずとも拮抗状態を維持できればそれでも構わないのだが、押し切られるのも時間の問題であるという点がいただけない。 ハサンに残された活路は、敵手の打倒をおいて他にない。 そして彼に残された逆転の可能性は妄想心音を置いて他になく。 「柘榴と散れ───!」 もう幾度目になるかも分からない必殺の一撃を繰り出し、それまでと同じようにあっさりと躱される。 返す刃を辛うじて弾き返し、ハサンは猛る思考を押さえつけか細い勝利への道を模索するのだった。 ▼ ▼ ▼ (互角……いや、今のところこちらが優勢といったところか) 戦場からある程度離れた木の枝に乗る叢は、己がサーヴァントたるスカルマンの戦いをそう評した。 敵手もまた同じアサシン。しかし何某かの理由か、気配遮断を行わないまま奔走していたところを発見し攻撃に移ったのがつい先ほど。 アサシンの厄介さは他ならない自分たちこそが熟知している以上見逃す道理はなく───果たして同種同士の潰し合いは、現状スカルマンの優位として進行していた。 戦士としての力量もあるだろうが、相手のアサシンの不調も理由としては大きいだろう。彼のアサシン、スカルマンと同じく白い髑髏面を被った黒い影は、どうやら一種の暴走状態にあるようなのだ。 狂化であるのか精神操作であるのか、あるいはただの焦燥か。彼のアサシンには闇に潜む者としての精彩さの一切が欠けていた。 それは叢たちにとっては紛れもない好機であったが、同時に何か釈然としないものを感じさせた。 彼のアサシンは直接戦闘ではスカルマンに遅れを取る程度のサーヴァント。それは純粋な力としては弱輩ということだが、しかし叢は油断しない。ここまで生き残っている者に弱者は一人としていない。生き残るに足る"何か"を必ず持ち合わせているはずなのだ。 仮にスカルマンと敵手のアサシンの総合力を同値であるとして、直接戦闘力で劣っているならば、代わりに何か別の分野で優れた力を備えていると考えるのが妥当だ。スカルマンが暗殺者としては邪道であることを踏まえれば、それはおのずと隠密・諜報能力であると推察できる。 アサシンとしては王道だ。 しかし、だとすれば何故ここまであからさまに衆目に姿を晒す? 叢には一つ心当たりがあった。 精神操作───人を幸福の眠りに落とす怪異。 隠されるように安置された、覚めない眠りに沈むマスター。 この位置からでも確認できた白亜の天球結界。 その方向から逃げるように疾走してきたアサシン。 その向かう先は、叢が少女を拾った箇所とぴったり符合する。 つまり…… (我が仕掛ける、という選択もあるか) 叢の手には、眠りに落ちた幼子のマスターがある。 今も木陰で寝息を立てる無垢な少女だ。利用価値があると踏んで連れてきた人質兼交渉材料だ。 仮に叢の考えが正しければ、この一戦のみならずこれから先の聖杯戦争でも優位に立てる展開があるかもしれない。 (アサシンが出会ったという黒衣のアーチャー……アレへの対抗策にはスカルマン以上の高位隠密能力を持つアサシンが欲しい。 やれる……か?) 無論、血気に逸って矢面に突出するような愚を、叢は犯さない。打って出るのは確信が持てたその瞬間だ。 少女を交渉に使えたならば言うことはなし。 このまま戦いが推移しても、その時は厄介なアサシンを一騎退場させるだけ。 どちらに転がっても叢たちに損はない。 故に平常心を保ったまま、叢は見守る。 己が侍従の戦いを、暗殺者同士の影の戦いだけを。 視界の端で廻る時計から目を逸らしながら。 見守る─── ▼ ▼ ▼ そして事態の中枢にいる少女は、何も見ることなく夢に沈み続けていた。 少女はもう目覚めることはない。喪失だけが残る現実に未練はなく、耐えられない痛みに彼女は安楽へと逃避した。 それを弱者の醜さであると、弾劾できる者は果たして何処にいるだろうか。 何処にもいない。ただ哀れなだけだ。 少女はついぞ、世界の何も見ることはなかった。そして少女のサーヴァントもまた、彼女を見ることがなかった。 そのどちらにも悪意はなく、そのどちらもが互いを思いやった。 親愛と忠義。 無垢と秩序。 善因に依った二人の結末は、しかし決して善果という報いには至らない。 結果をもたらすのはいつだとて、善悪の違いではなく意志力の絶対値であるために。 故に少女は眠り続ける。 夢を夢と思わなければそこは現実となり、 少女が少女を騙し続ければそこは確かな世界となる。 失うことはない。 死ぬこともない。 家族も、友人も、仲間も、未来も、笑顔も、望む全てがそこにはある。 丈倉由紀は、確かにここにいる。 ここには夢がちゃんとある。 少なくとも─── 少なくとも、彼女自身はそう思い続けている。 『A-3/六国見山周辺/一日目・夜』 【アサシン(ハサン・サッバーハ)@Fate/stay night】 [状態] 魔力消費(中)、焦燥、傾城反魂香の影響下(現在の影響:大)、疲労(中)、精神疲労(中) [装備] [道具] ダーク [所持金] なし [思考・状況] 基本行動方針:由紀を守りつつ優勝を狙う。状況が収まり次第迎えに行きたい。 0:アサシン(スカルマン)に対処。 1:由紀を目覚めさせる手段の模索。『幸福』のサーヴァントは倒されたはずだが…… 2:アサシン(アカメ)に対して羨望と嫉妬 3:セイバー(藤井蓮)とアーチャー(東郷美森)はいずれ殺す。しかし今は…… [備考] ※B-1で起こった麦野たちによる大規模破壊と戦闘の一部始終を目撃しました。 ※セイバー(藤井蓮)、バーサーカー(アンガ・ファンダージ)、バーサーカー(式岸軋騎)の戦闘場面を目撃しました。アーチャー(東郷美森)は視認できませんでしたが、戦闘に参加していたことは察しています。 ※傾城反魂香によりある程度思考に誘導が掛かっています。しかし術者の死亡により時間経過で徐々に影響は無くなっていきます。 【アサシン(スカルマン)@スカルマン】 [状態] 疲労(小) [装備] [道具] [所持金]マスターに依拠 [思考・状況] 基本行動方針:マスターに従い、敵を討つ。 1:アサシン(ハサン・サッバーハ)に対処 [備考] ※現在叢とは別行動を取っています。 ※ランサー(結城友奈)、アーチャー(ストラウス)を確認。 【叢@閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-】 [令呪]三画 [状態]魔力消費(小)、迷い? 視界の端で黒い秒針が廻っている。 [装備]包丁、槍(破損)、秘伝忍法書、般若の面 [道具]死塾月閃女学館の制服、丈倉由紀 [所持金]極端に少ない [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手にし黒影様を蘇らせる。 0:アサシン(ハサン)と少女の関係が明らかになり次第、適時行動を開始する。 1:アサシン同士の戦闘を見守り、随時マスターとして援護する。 2:眠り続ける幼子(由紀)を利用する手段を考える。 [備考] 現在アサシン(スカルマン)とは別行動を取っています。 イリヤの姿を確認しました。マスターであると認識しています。 アーチャー(ギルガメッシュ)を確認しました。 エミリー・レッドハンズをマスターと認識しました。 現在丈倉由紀を確保しています。ハサンとの交渉に使えそうかもと思っています。 【丈槍由紀@がっこうぐらし!】 [令呪] 三画 [状態] 昏睡、叢に抱えられてる、衰弱進行(大・進行速度が加速) [装備] なし [道具] なし [所持金] なし [思考・状況] 基本行動方針:必要なし。彼女は既に何も考えることがない。 [備考] ※サーヴァント同士の戦闘、及びそれに付随する戦闘音等を正しく理解していない可能性が高いです。 ※『幸福という名の怪物』に囚われました。病原は除かれましたが今もなお起きる気配はありません。 ※叢に拿捕されました。 ※夢なんてどこにもありません。