約 2,995,605 件
https://w.atwiki.jp/natural-prince/pages/47.html
BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【47】 301-400へ戻る BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【47】 401-500 401. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 19 31 ID ??? 398 まめまめしいな愛が無きゃむりだ 402. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 19 45 ID ??? 398 wikiも管理人にIPばれるよ 403. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 19 52 ID ??? 397 もう少し軽いノリだったらなとは思った。 でもあの人たちだとトリップ付けてても明るくレスしただけでイタタ認定されそうで。 最悪はそんな空気だった 404. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 20 18 ID ??? ここはネトオチ板じゃないぞおまいら 405. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 21 00 ID ??? 402 それは一向に構わないんだ。 こっちが荒む前からあった場所だし。 406. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 22 21 ID ??? 405 嵐が最近来たばかりとでも思ってんのかww 407. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 22 46 ID ??? ルキーノタイムまだあ? 408. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 23 12 ID ??? 夜になったら楽しくなってきたwww 409. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 23 23 ID ??? ヲチしたいならヲチ板いけば?w 410. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 24 36 ID ??? 409 ヲチ板もスレヲチは禁止だよ 411. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 24 59 ID ??? 403 最悪は議論専用って感じだったからじゃないかなあ 難民かぴん難に雑談あればだらだら話せて楽かも 412. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 26 08 ID ??? ここですればいいじゃない 413. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 27 24 ID ??? そんなに拡大してどうすんだw この遊牧民が! 414. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 28 27 ID ??? 411 何故別の板にこだわるww ここで話せばいいじゃん、雑談なら 415. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 30 10 ID ??? ラーヌスレ微妙って言われたお 嵐もいなくてラーヌもかわいがれるすばらしいスレだお!! ってか勝手に来ようとしたのにケチつけてんじゃねーよ 416. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 31 10 ID ??? 411 何か悪い宗教にでに入ったのかw 417. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 31 50 ID ??? 412 えー自治風紀雑談はもういいよ 418. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 33 12 ID ??? 411たんは難民で方言作って顔文字有りで話したかっただけなんです!! これ以上責めるのはやめてあげて>< 419. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 34 17 ID ??? ぼくちんは追加情報とか見れればそれでいいれす 痛くても我慢します 420. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 35 03 ID ??? 418 だいたいあってる 難民でだおだお言ってるのたのしいんれす>< 421. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 36 07 ID ??? イエーイ!!したらばのみんな見てる〜!? 422. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 36 40 ID ??? 420 あれは慣れると楽しいおね 423. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 36 42 ID ??? 見てな〜い 424. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 36 53 ID ??? 420 お前昨日の夜難民にいただろww 425. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 37 02 ID ??? ジュリオ最高とかスレタイについてるスレも使い切っておけよおまいら 426. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 38 35 ID ??? 425 あれは放置って自治ちゃんがいってたお 427. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 39 14 ID ??? ここは難民じゃないから方言はまだつかうなよ 428. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 40 08 ID ??? あそこあんなにテンプレでkbかせいじゃって 放置して落ちるレベルなのか? 429. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 41 58 ID ??? 427 まだなの?w 430. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 42 53 ID ??? 428 何kbなら落ちる? 431. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 45 28 ID ??? 430 あのくらいなら数ヶ月で落ちると思う 432. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 46 02 ID ??? ギリギリなレベルだなぁ。 もう少し放置して書き込みがついちゃったら逆に巨大AAでも貼って落とすほうがいいかもね 433. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 46 49 ID ??? と思ったがそんなことしたら24モノか 434. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 47 02 ID ??? 432 自治スレ見に行け それやったら狐が怒るってさ 435. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 48 22 ID ??? 普通に次スレとして消費する分にはいいんでない? 436. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 48 57 ID ??? うん、テンプレも貼られてるし、次スレとして使った方がいいと思う のーとんスレはのーとんのタイトルスレとして利用? 437. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 49 19 ID ??? おまえら頭いいな!俺にはわからない世界だぜ 438. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 50 08 ID ??? 436 のーとんスレはあれでいいと思う 普通に使ってる人がいるみたいだから 439. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 50 14 ID ??? では不本意だがラーヌが埋まったらそっち埋めるか まんどいなぁ 440. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 51 23 ID ??? え、そっちってどっち?のーとんスレ?ジュリオスレ? 441. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 52 03 ID ??? 439 まぁスレ立てる手間が省けたくらいに思っておいたらいいんじゃない あと、テンプレって変更するの?自治だと ・チャット状態禁止 ・チラシと絡みへの出張禁止 って決まったっぽいんだけど 442. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 53 37 ID ??? 441 使うなら今のうちに書き込んでおいたほうがいいかもね。 嵐が立てたスレだが再利用してやんよ!正式名称はてんねん49だお!って 443. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 53 58 ID ??? 441 それ守らないとてんねんスレは この板に立てられなくなるから テンプレに入れないと 444. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 54 11 ID ??? 見てきたけど自分ものーとんスレはあれを使えばいいと思う 変に荒らされてるわけでもないみたいだし 445. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 54 39 ID ??? 441 禁止の理由もつけとくと 1 嫁誘導した際に楽かもな 446. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 54 54 ID ??? 442 次スレなら48じゃないの? 447. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 55 04 ID ??? 441 それいらなくね? しかも今すでにチャット状態だしw 448. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 55 51 ID ??? え、じゃぁ、ここはまだ400台だからマターリ行ってまずはラーヌを48として埋めつつ ジュリ男49、のーとんがまだ埋まってなかっららそれを50って感じ? 449. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 56 19 ID ??? 443 新興宗教みたいに守らないとこの板に居られなくなるって繰り返してるけど どうやって居られなくするのかは誰も答えないよね 450. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 56 37 ID ??? 446 ラーヌのスレが48の扱いなんじゃない? 451. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 56 53 ID ??? 448 ジュリ男スレまではそれであってるけど のーとんスレはのーとんのタイトルスレとして利用可 あとラーヌスレ埋めたらラキドグのバレスレ設置していいはず 452. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 57 59 ID ??? 449 誰がどうやって追い出すっていうのは明示は無理だと思うけど、 自分は『そうなったらまた荒らしてやるお!』っていう見えない敵の宣言だと思い込むことにしてみたw 453. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 58 47 ID ??? 452 それだとまるでしたらばの管理人が嵐みたいだなw 454. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 58 49 ID ??? チャットというのは、人気投票の時のしたらば状態を言うんだと思うが ここでは少しレスが続いただけでチャットチャットと騒ぎ立てる人がいるから困る 455. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 59 24 ID ??? 最悪にいる正義厨どうにかしてくれよ 456. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 59 53 ID ??? 453 実際混ざってると思うよ 一人か二人 457. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 22 59 56 ID ??? 451 じゃぁ、ブランド総合を一つじゃなくてタイトルごとのバレスレ設置の方向なの? そうなると今ののーとんはバレ扱い? 自治でそこまでおk出てたっけ。見直してくるわ 458. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 00 01 ID ??? ショッカーの出番ですよ 459. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 00 49 ID ??? 455 お前がやってこい 460. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 01 22 ID ??? ラッキーオーラ☆彡 461. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 01 44 ID ??? 妄想語り駄目チャット駄目で何でもダメダメで 正義厨は独裁者かよ、うぜぇな 462. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 03 16 ID ??? 残ってる住人が好きに使っていいと思う 妄想語りだってスレで語る範疇だし 463. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 03 23 ID ??? この場合は自治厨じゃね? 464. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 03 27 ID ??? 459 正義厨に都合のいい意見以外は嵐扱いされるからいやです 465. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 03 31 ID ??? 452 陰湿なやり方だけどいいんじゃね?w 荒らせば荒らすほどスレが伸びる 年内に100超えを目指せばいいよ 466. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 04 00 ID ??? 456 と、自分も思うなぁ。 出現の時間帯とかさ。 あまり掲示板で遊んだ事のない人たちなんだなーってのが露呈したし、 これから何か会った時にファビョって強権発動しなきゃいいけど 467. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 04 10 ID ??? 461 現に難民スレでも意見がある人はこっちでといっておきながらいざ意見を出すと一刀両断フルボッコ 人の意見を受け入れるつもりがないのに意見聴くとかバカらしいw 468. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 05 10 ID ??? 自分たちの意向に合わない奴はフルボッコだからな 話し合いも糞もない、嵐と何が違うんだか 469. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 06 01 ID ??? 465 狗スレ追い抜こうぜ! 470. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 06 43 ID ??? 勢いパネェ 471. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 06 46 ID ??? あっちは俄か正義感にかられた反省しちゃった☆ミの学級委員会スレで ムズムズする 472. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 07 05 ID ??? 467 まったくだ。何のための時間の猶予なのかと。 でもいいんじゃない?結果的にこうして住み分けが出来たんだし。 自分は時々殺伐として厨乙みたいなここのスレの雰囲気(なぜかry もキライじゃない 473. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 07 20 ID ??? でも人がばらけたんだし、まったり萌え話でもしませんか 474. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 08 16 ID ??? てかふだんまじめに生きてるのになんでネットの世界でもまじめにしてなきゃいけないんだよ 475. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 08 37 ID ??? ここで他スレヲチもスレちがいっていわれたばっかだろーがお前ら 476. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 09 26 ID ??? 471 正義厨であると同時にこっちで真スルーできなかったピュアな人たちなんだよ。 荒れた荒れた言いながら釣られるお前らが原因だろうと何度思ったことか。 477. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 09 30 ID ??? 475 馬鹿がみーるーブタのケーツー 478. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 09 39 ID ??? ヲチしてないよ今の流れは今日いたスレの感想だよ 479. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 10 02 ID ??? アニメイトが2P特典出した時にコピペ嵐が出現したが 苦笑いしたのはあれくらいで それ以降は別にどうとも思わなかった カオスなのは嫌いじゃない 480. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 10 09 ID ??? 474 全くだ 474とは旨い酒が飲めそうだ 481. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 10 11 ID ??? 477 お前・・・ジャンだな? 482. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 11 13 ID ??? 479 全力で同意 カオスと思うか嵐と思うかは積んでるOSの違いみたいなもの 483. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 11 22 ID ??? 479 その後もコピペ嵐来てただろーが それもどうとおも思わないってどんだけ麻痺してんだ 484. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 11 42 ID ??? で、総合したらばのスレ立て荒らしちゃんはもう飽きたの? てんねんしたらばが出来たから満足なの? 485. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 11 57 ID ??? 483 あの時点であぼんしちゃえば見えなかった件 486. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 12 04 ID ??? ここまででラキドグその物に対する話題のレスが一つもない 487. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 12 13 ID ??? 474 お前それ本気で言ってるのか? 488. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 12 29 ID ??? まあ住人が別れたならスレの勢いも落ち着くから まったりできていいし 489. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 06 ID ??? 483 いや待て。自分479ではないがどう思っても反応したら負けって479はわかってるってことじゃないのか。 出て行けだのなんだの言ったら釣られてるって事だし今ここでかこの釣リについて話しても思い出スルーというものだよ 490. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 12 ID ??? 483 コピペ嵐は、その瞬間にNGワード入れちゃえば その後見えないからなあ 491. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 19 ID ??? 486 だって新情報とかなにもねーしー 492. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 23 ID ??? コピペ荒らしとかすぐNG出来るから問題ないだろ 493. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 25 ID ??? 正直[sage]をあぼーんにいれてたからなんも見えなかったよ 騒いでる人は妖精が見えてるのかと思ってた 494. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 33 ID ??? 何と言おうとうんこちんこスレなんだからカオスでいいんだよ 学級委員も出て行って居心地が良くなるだろう品 495. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 45 ID ??? 嵐に釣られそうなスルースキル低い人は自治厨のしたらばに移動するみたいだから ここは落ち着きそうな気がする 496. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 13 52 ID ??? 487 おまえこそ真面目に言ってんのか (;゙゚ ω゚ ) 497. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 14 35 ID ??? こうして兄2.6事件は伝説になるんだろうなぁ。 何と言う黒歴史 498. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 14 59 ID ??? 497 誰馬 499. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 15 19 ID ??? 495 ここには嵐で遊んじゃう猛者が残ってる気がするぞww 500. いけない名無しさん 2009/09/22(火) 23 15 50 ID ??? 495 いやすでにお前釣られてるからスルースキル0な 501-600へ BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【47】
https://w.atwiki.jp/natural-prince/pages/149.html
てんねんおうじ避難所@難民 601-700へ てんねんおうじ避難所@難民 701-800 701. 名無し草 2009/09/22(火) 02 19 19 699 お前本スレでもだお言ってたじゃないかw 702. 名無し草 2009/09/22(火) 02 19 55 701 あれは自分じゃねーお! 703. 名無し草 2009/09/22(火) 02 20 19 よーし、お兄さんもトリ外しちゃうぞー。 ところでFBに全員のパンツの色が載ってなくてがっかりした自分はどこかおかしいんだろうか 704. 名無し草 2009/09/22(火) 02 21 16 パンツの色くらい毎日変わるだろwとマジレス 705. 名無し草 2009/09/22(火) 02 21 54 703 そんなすぐに公開したらつまんないだろ そういう大事なことはしばらくしてから載せるんだよ 706. ◆/6zbFV2JdE 2009/09/22(火) 02 22 54 萌え語りしたいのはわかるけど今は我慢しない? このペースで話してたら次スレいきそうだし… 707. 名無し草 2009/09/22(火) 02 23 54 普段のパンツの色は変わるとしよう だから勝負パンツの色希望 708. 名無し草 2009/09/22(火) 02 25 06 本スレの回転を自重するために ここ埋めないまま議論は最悪に移動したんじゃなかったっけ 難民板だし、埋まってしまったら普通に2を立てても大丈夫と思うよ 709. 名無し草 2009/09/22(火) 02 25 32 706 わぁ スマン 出しちゃった 710. 名無し草 2009/09/22(火) 02 26 20 ルキーノ=黒ボクサー ベルナルド=グレーボクサー ジュリオ=白ブリ イヴァン=柄パン ジャン=ノーパン ここも自重したほうがいいのか? 早めに埋め落としてもよくないか? 711. 名無し草 2009/09/22(火) 02 37 40 イヴァンの柄パンはやはりラーヌたんなのだろうか 712. 名無し草 2009/09/22(火) 02 39 03 ルキーノはふんどry 713. 名無し草 2009/09/22(火) 02 40 50 >難民板は流浪の民が集う板です。多くのスレッドが前の板で >荒らされたり、板違いだと言われたりした経験を持っています。 >難民板で「出て行け」は禁句。荒らし・煽りについては完全無視。 >一緒にマターリしましょう。 >※鯖落ちなどによる大規模避難は、既存のスレを大量に落としてしまいます。 >重複などの無駄を防ぐよう、スレ立て時には気を配って下さい。 >但しピンクな話題はぴんく難民で。 が、ローカルルールらしいから、語っててもいいと思うよ なんか脳が休まるし・・・ 2立てるときはぴんく難民がいいとは思う、元が18禁ゲームなわけだから 714. 名無し草 2009/09/22(火) 02 41 35 各自の萌えに水をさすつもりはないがこのスレで最初のうちは新板のことを話し合ってきたんだし 連休明けの人がその経過を理解し易いようにしておいた方がいいと思う あまり萌え話ばかりになってしまうとログ追えんと思うんだ なんでエロ厨の自分も今は自重するよ と先ほど来てログ読んだ自分が言ってみる 715. 名無し草 2009/09/22(火) 02 42 05 713 ? 2は確かに立てるとしたらぴん難だよさげだね 716. 名無し草 2009/09/22(火) 02 43 21 714 もしよければこんな説明あったらわかりやすいとかあればいってくれる? 状況まとめたのつくってもいいかと思ったんだが… 717. 名無し草 2009/09/22(火) 02 45 53 716 いや、自分は知りたいなら自分でログ読め派だから個人的には別にない 718. 名無し草 2009/09/22(火) 02 51 08 じゃぁ、自分がログ保管して必要ならwikiの隅っこにでもおいとくよ 719. 名無し草 2009/09/22(火) 02 52 32 最悪板に書き込まれてたこれでよくね? 諸々の要因で2chてんねん本スレに嵐を飼ってたような状態で雑談・一日1スレぐらい消費 ↓ ついにしたらばBL総合で嵐が意味不明のラキドグ関連スレ立て連投行為 ↓ 管理人不在の板故に他ブランド&他スレ住人に迷惑 ↓ 難民板→最悪板にて、ラキドグ専用新板を立てて移住する相談中 ※2chてんねん本スレは今現在まともに機能してない様子 ※したらばBL総合新板は女性向大人板の該当スレにて相談中とのこと 720. 名無し草 2009/09/22(火) 02 53 00 状況まとめってなにげに編集人の主観が入るからログに手は加えないほうがいいと思うんだよね。 datで置いとけば専ブラに流しこんで追えるし。 721. 名無し草 2009/09/22(火) 02 55 48 残念ながら過去ログ読むような人ばかりだったらここまで酷いことにはならないわけで 722. 名無し草 2009/09/22(火) 02 58 14 過去ログも読まないで自分の意見をチラシや絡みで書き込むような おせっかいが多いからね 本スレでもここでも言わなくていいことならそもそも書き込まなきゃいいんだよ チラシも絡みも出てけって何度も言われてるのにさ 723. 名無し草 2009/09/22(火) 02 59 42 てんねんおうじ http //changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1253555869/ 724. 名無し草 2009/09/22(火) 03 15 21 寝ます おやすみ 何か芋ルキーノがアタマから離れないw 明日ずっと思い出し笑いしそうだよ フハハ 725. 名無し草 2009/09/22(火) 03 15 49 724 バッカ思い出しちゃっただろ!w あれは和んだな〜おやすみ 726. ◆XITKUYASGU 2009/09/22(火) 04 57 12 お邪魔します。酉テスト。 727. ◆XITKUYASGU 2009/09/22(火) 05 10 13 本スレ見に行ったら、えらいこっちゃになっててびびった〜。 途中で誘導してくださった方々ありがとうございました。 では、おやすみなさい ノシ 728. 名無し草 2009/09/22(火) 08 12 49 避難してきますた 少しかまって遊んでた正直しまんかった 729. 名無し草 2009/09/22(火) 08 22 30 本スレで雑談続けてるのって皆荒らし同士が楽しんでるのかなー たまにマジレスがあって笑えるけどそれも自演? 730. 名無し草 2009/09/22(火) 08 28 50 729 マジレスしてる人の真意は知らんが 嵐対策は完全スルーか構う人が現れた場合適度に弄るのが有効 これ豆知識 731. 名無し草 2009/09/22(火) 12 05 40 相変わらず本スレとしたらば酷いな。 まともな流れになるのは何時だw 732. 名無し草 2009/09/22(火) 12 17 20 そもそも本スレでまともな時あったっけ? と思い出した暑い秋の日 733. 名無し草 2009/09/22(火) 12 36 05 発売するまでずっとまともだったけど カウントダウンの時が一番楽しかったな 734. 名無し草 2009/09/22(火) 13 05 23 なんか凄いことになってるな。 楽しかった頃に戻れるのかね… 735. 名無し草 2009/09/22(火) 13 17 19 確かに発売するまでが一番まともで楽しかった気がする… 736. 名無し草 2009/09/22(火) 13 45 29 本スレでごちゃごちゃ意見ともいえない愚痴が多いよね ここか最悪で文句あるなら言えばいいのにね 737. 名無し草 2009/09/22(火) 13 45 54 自分は人気投票前までは楽しかったよ… 738. 名無し草 2009/09/22(火) 13 50 14 自分も人気投票までは楽しかったな したらばはずっと楽しかったかな、変な人いなかったし 本スレでしたらばに行かないって宣言してるような人が 荒れる原因作ってたとしか思えないくらいしたらばはずっと平和だった 739. 名無し草 2009/09/22(火) 13 53 00 2日目までは楽しかった 740. 名無し草 2009/09/22(火) 13 55 49 まぁ、今さら「あの頃はよかった、いつまではよかった」って言ってもどうしようもないからな その頃がよかったなら、少しでもその頃に近づけるようにすればいいんだし 各々その頃とは意識が変わったり思うところがあるにせよ、せれでグチグチ言ってても 余計に空気悪くなるだけじゃないか? 741. 740 2009/09/22(火) 13 56 57 ×せれで ○それで 語尾に(キリッって付きかねないこっ恥ずかしいことを言っておいて 誤字するなんてダサすぎるぜ、自分w 742. 名無し草 2009/09/22(火) 14 03 03 自分は最近4人の√を見終わったとこで CGのコンプも出来てなくて質問もしたいし まだ全然楽しんでる最中だから 早く落ち着いてくれると嬉しいなあと思う 743. 名無し草 2009/09/22(火) 14 20 10 ぴんく難民てBLゲーのスレ立てるような板に見えないんだが… 744. 名無し草 2009/09/22(火) 14 22 47 荒らしが居ついてる状態でまともに話し合いできるとは思えないんだけどな 745. 名無し草 2009/09/22(火) 14 30 22 話あいたいならここか最悪池って何度もいってるのにこないってことは 別に通さなくてもいいただの愚痴でそ 746. 名無し草 2009/09/22(火) 14 31 46 743 そうなんだ… 他にいい板ないのかなぁ 新しい板に行きたくない人に別のスレ与えないとまた暴れそうで恐いんだけど… 747. 名無し草 2009/09/22(火) 14 34 22 それは専板には行かないって言ってる人たちが話し合うものだと思うよ 移動するって言ってる人たちが入って話をすると余計場が混乱すると思う 現に、スレの後半なんてどうするかじゃなくて移動するしないどっちが正しいか みたいな流れになってたし 748. 名無し草 2009/09/22(火) 14 35 18 746 行きたくない人が暴れてるってわけじゃないと思うが… 749. 名無し草 2009/09/22(火) 14 37 01 もうめんどくさいから 新板作って難民にも作っちゃえよ って思うんだが 住み分ければいいんじゃね 750. 名無し草 2009/09/22(火) 14 37 59 746 最後の一行余分だろ 751. 名無し草 2009/09/22(火) 14 39 41 実際したらば新板いかないって人でさらにぴん難にバレスレほしいって人 どれだけいるんだかね 一部というか一人が固執してるだけにも見えるけど 752. 名無し草 2009/09/22(火) 14 40 38 したらばがいやなひとは難民に新バレスレじゃダメなのか? 753. 名無し草 2009/09/22(火) 14 42 18 今までなかったものをどうしていまさらつくるとか言い出してるんだ? 754. 名無し草 2009/09/22(火) 14 42 45 752 そうそう ここじゃ駄目なの? 755. 名無し草 2009/09/22(火) 14 43 20 752 それでいいんじゃないの? 難民なら他に迷惑かかりそうにないし バレスレは欲しいけど別にしたらばで自分はいいけどな ただしたらばに書き込むのが嫌ってだけで 情報もらえるならどこにあってもいい 756. 名無し草 2009/09/22(火) 14 45 48 753 今のしたらばで現在進行形で荒らしが暴れた結果そちらが実質使えなくなってしまったから 新しいしたらばを作るということで話は進んでいるけど管理人がいるところに移りたくない人が したらばとは別のスレが欲しいと訴えているところです 757. 名無し草 2009/09/22(火) 14 45 59 まぁほしいって行ってる人が結局愚痴で終わってるだけだし ここなり本スレで具体的な行動起こさない限り こっちが作ろうっていってあげなくていいよ別に 758. 名無し草 2009/09/22(火) 14 47 27 バレスレは情報が欲しいから欲しいけど どうせ妄想で埋まるだろうし正直なところどっちでもいい 759. 名無し草 2009/09/22(火) 14 52 02 本当に欲しいなら自分たちで立てると思うよ、自分たちが使うものなんだから それをこっちがあれこれ言ったり「立ててあげる」みたいな意識持つのはちょっと違うだろ 760. 名無し草 2009/09/22(火) 14 52 24 755 はしたらばでいいだろ?何で作る作るいってるの? したらばが嫌な人がID出る最悪に行って主張すればいいんだよ 755 みたいのが一番邪魔 761. 名無し草 2009/09/22(火) 14 55 26 760 755じゃないけどその言い方はどうよ( A`) 762. 名無し草 2009/09/22(火) 14 55 42 いい加減ウザイから ス レ 乱 立 す る な ! 763. 名無し草 2009/09/22(火) 14 56 44 760 釣りだったらごめんね 主張しろ主張しろって言ってるけど、してどうにかなるものなの? こっちはもう専板立てることでほぼ決定してるし、向こうの人たちが来て主張したところで 何も変わらないよね だったら、やっぱり移動したくない人はその人たちで話し合って決めるべきなんじゃない? 情報欲しいだけだから見るだけって人がいてもいいし、「みんな移動しろ」ってのは ただの押し付けでしかないよ だから、向こうの意見まとまるまでは下手に出ばったりしないべき 764. 名無し草 2009/09/22(火) 14 58 26 だからバレスレほしいって人間はそれを口にするだけで そのための話合いを持とうともしないんだから、 特にバレスレがほしいってわけじゃないんなら黙っとけばいいんだよ わざわざこっちが話し合う場つくって立ててあげる方向に持ってく必要は一切ない 765. 名無し草 2009/09/22(火) 14 58 42 今って したらばだけでいいって人と したらばと難民にって人と したらばか難民かにって人と どっちでもいいよって人 がいるのかい 766. 名無し草 2009/09/22(火) 14 59 29 760 何で喧嘩売られなきゃいけないのか分からないけど 自分はしたらばでいいけど 移動したくない人には何かいるだろってこと 行き場無くなって本スレにレスしたらどうせ荒し扱いだろうし 767. 名無し草 2009/09/22(火) 15 00 11 763 何言ってんの? 出張ってるが 755 だろ。755はしたらばでいいって思ってるんだから したらばが嫌って人がID出るとこで意見いわなきゃ意味ないだろ IDでないとこで愚痴っても無駄 768. 名無し草 2009/09/22(火) 15 00 21 764 2はお前の掲示板か? 釣りじゃないならお前こそ黙ってろよw 769. 名無し草 2009/09/22(火) 15 00 56 ちょっと質問なんだけど、なんでしたらばだけじゃなんで駄目なの? 770. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 01 54 トリップ無しになったら途端に荒れだしたなw 匿名だと理性の箍が外れるって本当だよ… 771. ◆Gm5jhbQIcw 2009/09/22(火) 15 03 29 酉復活の方がよさそうだね、これ 772. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 04 32 769 本スレによると管理人がIPを公開してしまうんじゃないかとか IP悪用説が有力みたいな気が… サイト持ってる固定IPだと誰か特定出来ててしまうから 773. 名無し草 2009/09/22(火) 15 04 42 769 したらばに今までも行かなかった人はいいとして 今まで行ってた人でIP抜かれたくない人が新板に行きたくない ってことみたい 774. ◆DzykGkXNUM 2009/09/22(火) 15 06 43 自分755で766な 767 それなら自分も同じことしてるんじゃないのか? 775. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 07 18 新板管理人候補は「しばらくはID制にして必要があれば外す」と言ってるから しょっちゅう書き込んでるとバレバレで恥ずかしいのもありえる? IDは荒らし対策だろうから頼めば外してくれると思うんだ 776. ◆PoCwff41Ok 2009/09/22(火) 15 07 41 本当にバレスレが欲しい人ってあんまり意見いわないし どっちでもいいと思ってる人 したらばに移動するって人は わざわざこうして話合いの場作ってあげる必要なくない? 777. ◆PoCwff41Ok 2009/09/22(火) 15 08 42 775 IDというかIPが問題なんでしょ 778. ◆3rlC5McNFg 2009/09/22(火) 15 11 04 本スレと最悪も議論してるし全部議論スレにするつもりか? 議論は全部最悪でやってくれないかな 779. ◆LsLVbItWKg 2009/09/22(火) 15 11 13 767 ね 本スレ前スレ覗いたら下のような主張する人いて、さらにこっちでも同じような人いて ムカついてたから口調は悪かったが主張は変わらないよ ここや本スレで関係ない人(したらばでいいって人)が立ててあげようとか 言ってても仕方ないんだよ。荒らしにかまうのと一緒 967 名前:いけない名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 14 08 02 ID ??? 950 今まで使ってたしたらばのバレスレはもう使えないでしょう だからその代わりのスレをぴん難に立てたいってことなんだよきっと 自分はちゃんと管理してくれるしたらばに移る気でいるけど行きたいない人用に 別のスレを立てるのはお互いのためにいいと思うんだけどなぁ 考え方の違う住人がそれぞれにあったスレに移動してくれればもうちょっと 平和になるような気がするんだが 780. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 11 46 スレ乱立自体顰蹙だから(嵐が天然の名前使ってるから 勝手に立てられたスレだと言っても使って落とせと言われる) これ以上新しいスレを立てたくないってことかと… だから今あるスレの延長にした方がいい 自分もわざわざ他の板に立てるならここでいいと思っているよ 777 IP問題のほかにしたらばに書き込みを躊躇う理由は何かと思って IDもあげてみたのです 781. ◆Gm5jhbQIcw 2009/09/22(火) 15 12 08 767 自分は、 763 であって 755 ではない そして、言われてる意味が分かんない、ごめんね ID出てた方がそりゃ意見はわかりやすいけど、それをこっちが強制するもんじゃない 782. ◆rXCZQtHS.s 2009/09/22(火) 15 16 45 サイト持ちで固定な自分はIP関連があるから したらば自体は賛成だけど下手したら 身バレあるかもしれないから誰か分からない管理人は少し微妙 783. ◆Gm5jhbQIcw 2009/09/22(火) 15 17 24 779 主張は理解した、こっちもすまん >ここや本スレで関係ない人(したらばでいいって人)が立ててあげようとか この部分に関しては同意 こっちが立てて上げようなんて意識は全くもって必要ない、余計な御世話 でも、それをIDで出るとこで話せ、そうじゃないと主張は認めないってのは それも向こうにとっては余計なお世話ってなるんじゃないか? お前らはお前らで話し合ったんだし、こっちはこっちで話すよって意識があると思うよ 784. ◆PoCwff41Ok 2009/09/22(火) 15 19 45 バレスレ欲しいって人は本スレとか見てもただゴネてるだけ・愚痴いってるだけで 話し合おうって姿勢は感じられないね だから別にどうでもいい派としたらば派は黙ってればいいよ 785. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 21 13 今までいろんなジャンルでしたらばに避難所が立ったのはみたが 管理人が身元を明かしたのは聞いたこと無いな…ww だからもうループなんだけれど行くつもりの人だけ行くしかない 786. ◆1dbt1tfHZM 2009/09/22(火) 15 21 24 783 そんなにしたらば欲しいなら自分で立てればいいじゃん 黙ってろって2でそんなこということじたい釣りにしか思えない 787. ◆1dbt1tfHZM 2009/09/22(火) 15 23 13 ごめん間違った 786 は 784 に 788. ◆PoCwff41Ok 2009/09/22(火) 15 23 22 786 ?自分に対してのレスだよね? したらばはいま管理人を立てて立てようとしてるじゃん 789. ◆PqoYp9eziw 2009/09/22(火) 15 26 37 788 786は難民の次スレの話について言ってるんじゃないかと思うよ ここは本当に避難所だからバレスレ扱いしないなら 次スレは立たないってことになるよね? 790. 名無し草 2009/09/22(火) 15 27 02 748 同感 寧ろしたらばに行かせようと暴れてるみたいに見える 791. ◆StBq.3cMvw 2009/09/22(火) 15 30 23 さっきから黙ってろ黙ってろって言う人いるけど 黙っててやるからさっさと新板立てろよ バレスレは放っといても立つだろうから それについて議論する間に立てればいいんじゃないのか? 792. ◆PoCwff41Ok 2009/09/22(火) 15 30 37 790 いかせようとはしてないと思うけど いきたくないならいかなければいい&ぴん難にスレ立てはするなって人間 が多いと思うな 793. 名無し草 2009/09/22(火) 15 31 54 バレすれは早くとも今夜21時まで見送りってことでまとまってます 794. ◆GYYfkXgrW2 2009/09/22(火) 15 32 48 791 最悪見た?今日の夜あたりに立つんじゃないかな 795. 名無し草 2009/09/22(火) 15 33 11 792 では行けない人はどうしろと? 796. ◆8Nn58ihAe6 2009/09/22(火) 15 34 13 782 サイト持ちで固定だと、どうしてIPが判っただけで身バレするの? サイト持ってるなら、なおさら分かりやすいと思うけど アクセス解析付けてれば、どのサイトの管理人さんだって訪問者全員のIP分かるよ でも例えIPが判ったって、それが誰のIPなのかは分からないじゃない? 797. 名無し草 2009/09/22(火) 15 34 22 795 バレ期間くらいガマンすれば せいぜい3日くらいでそ 798. 名無し草 2009/09/22(火) 15 34 36 795 行けないじゃなくて行かないでしょ? 799. 名無し草 2009/09/22(火) 15 34 58 797 恐ろしいくらい横暴だな 800. 名無し草 2009/09/22(火) 15 35 53 この国はいつから独裁国家になったんですか 行けない人用のスレを立てると殺されるんですか 801-900へ てんねんおうじ避難所@難民 【@難民0】701-800にコメントする? 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2424.html
あれから一週間が過ぎ去り、日曜日である今日、俺はバス停に来ている。 何故お馴染みの駅前ではないのかというと、そりゃあ俺にだって個人的な用事を済ませるくらいの権利 はあるのであり、そんなことを疑問に思うことすらちゃんちゃらおかしい。今日はSOS団による不思議 探索ツアーなどではなく、俺個人としてのイベントなのだ。 行先は先週と同じ場所。 あの事件の始まりであり、終わりである場所へと俺は向かっている。ここに来るのはこれで通算三回目。 前回は走ってこの坂道を上ったわけだが、今回はそんなことはしない。一応、病み上がりだからな。 山頂には誰もいなかった。こんな天気のいい日に皆何をしてんだろうね。こういうときにこそ、この自 然溢れる緑豊かな山頂公園が有効活用されるべきだというのに。 まあ、天気がいいといっても、その恩恵を与り知れる時間はあとわずかとなっているわけだから、当然 と言えば当然のことなのかもしれない。 あの時の魔方陣はどこらへんだったっけ? 確かこっちのほうに……あった。 今はもう長門の力によって封印されてるけど、何となく不気味なオーラが立ち昇っていなくもない。大 丈夫だよな? これ。 最後の瞬間、俺は気がついたら病院にいた。ハルヒが何か言いかけていたことを鮮明に脳内でフラッシ ュバックさせながら、俺の頭はどうしようもなくオーバーヒートしていた。 『さ――』、なんだというんだ、バカハルヒ。日本語っていうのは最後まで言わなきゃ正しい意味が通 じない大そう不便な言葉なんだぞ。 「ちゃんと言ってたでしょ? 先に行っててって。しっかり聞いてなかったあんたが悪いんじゃない」 つってもな、あの状況で思い浮かぶ『さ』から始まる言葉と言えば、やっぱり「さよなら」だろ。しか も直前に「ごめん」ときちゃあ誰だってそう思う。おかげで古泉に借りを作っちまった。 「もうちょっと想像力を働かせなさいよね。それに古泉君への借りはあたしと全く関係ないわ」 「そうかい。んでハルヒ、俺はこんな山の中であとどんくらい待たされるんだ?」 「もうちょっと待って」 「もうちょっとって……もうかなり暗くなってきたぞ。いつまでもこんな所にいたらいろんな意味で危な いんじゃないか?」 かれこれ1時間が経過している。 「ふーん、いろんな意味って何よ?」 「帰り道とかバスの時間とか大変だろ? そんくらい想像力を働かせろよな」 「……相変わらずつまんないことしか言えない奴ね」 アヒルみたいな口をしてハルヒは湧き上がる不満を出し惜しみせずにそう言った。何が不満なんだろう。 「まあいいわ、そろそろ行きましょ」 「行くってどこに?」 「こっち!」 そういってハルヒは俺の手を握り、もう真っ暗だというのに結構なスピードで走り出した。こいつ夜目 が効くのか? いやそんなことより、なんでわざわざこんなに暗くなってから移動しなければならないの だろうか。相変わらず考えが読めない。 「いいから黙ってついてくる。ほらこっち!」 「へいへい」 ハルヒは夜目の効かない俺のことなんかちーっともお構いなしにグングンと先へ進む。そういえばこれ って、去年のあれにちょっと似てるかもな。ハルヒと俺が逆になった構図だ。 「ストーップ!」 「うわっ!」 いきなり止まるな、転んだらどうするんだ……って、なんだそりゃ? 「これ、付けて」 何故俺がそんな付けるだけで無理なく転べるようになるもんをつけなきゃならんのか、分かり易く丁寧 な説明が是非とも欲しいところだね。 「目隠しよ。見て分かんないのかしら。分かったらさっさとつける、ほら!」 分かり易いといったらそうかもしれないが、目隠しについての説明だけでその存在意義については一言 たりとも触れないままそれがどうしたとばかりに、 「早く付けなさいよね。時間が無駄になるじゃない」 と、ハルヒは宣った。 「分かったよ、ほらよこせ」 抵抗するのも、ハルヒの言う通りそんなのは時間の無駄だってことは今までの経験則から嫌になる程学 習してきている。 「うん、素直でよろしい」 何が素直でよろしいだ。どうせ素直じゃなくても無理やり要求を押し通そうとするくせに。そう思いな がらも、俺は従順に目隠しを装着した。……まさか、このまま俺を崖から突き落とすとかそんなんじゃな いよな。 「……違うわよ?」 ……その間は何だ? 「さ、行こっか! こっちよキョン、手離さないでね、下手すると落ちるから」 「落ちるって一体どういう意「いいからいいから、ぐずぐずしない!」 やれやれ、先が思いやられるね。 ハルヒに手を握りしめられながら、波瀾万丈だった人生に後悔しないためにも家族へのメッセージと警 察へのダイイングメッセージを考えつつ、今日だけは機関の監視を外してくれと言ったことに早くも軽い 後悔を感じながら、それでも何故だか知らんが握られる手に安息感のようなものを感じつつ、これもまた 一つの形なのかもなとらしくなく感慨にふけりながら、いろいろなものを背に背負い、責任を感じつつ、 法律の制約で待たなければならない一年ほどの期間などに考えを巡らせなどもして、その間の四季をSO S団のメンバーと一緒に、ハルヒと一緒に、一歩一歩進んでいけたらいいなと、俺のためにも、俺は思う。 あんたにこれを見せたかったのよ。 奇麗でしょ? 去年の、閉鎖空間っていうんだっけ?あの教室から見た風景は本当に一面が灰色だった。 もしかしたらこの世界には光なんてないんじゃないかとすら思った。 この場所はあたしが見つけたのよ。あちこち歩き回ってここが一番奇麗だってことが分かった。 わざわざ真夜中に歩き回ってたんだからね。 感謝しなさいよね。 ……まあ、分かればよろしいわ。 世界はこんなにも光に満ちている、なんて、ちょっとくさいわね。 でも、あたしにとっての世界はとっくの昔から光に満ちてたわ。 有希がいて、みくるちゃんがいて、古泉君がいて、あたしがいて、キョンがいる。 そんなSOS団があたしにとっての世界なのよ。 いつか、みくるちゃんは卒業していなくなっちゃう。 あたしたちだってその次の年には北高から、あの部室から去らなきゃいけない。 SOS団は永久に不滅だけど、あたしたちはそれぞれが別々の場所に行かなくちゃいけない。 でも、 それでも…… このあいだ、あんたがいなくなったとき、あたし分かったのよね。 なんでこんなにもたくさんの人たちが精神病になるのかっていうのが。 キョン 別れは避けられないってことは分かってる。 いつかはさよならを言わなきゃいけない時がくる。 でも、 それでもあたしは キョンと離れたくない。 あたしはキョンが好き。 キョンの将来を、 あたしにください。 fin サムナンビュリズム-ジャーナル- 今日からゴールデンウィーク。 SOS団としてこの連休を無駄に過ごすわけにはいかないわ。 計画もバッチリ立てたしもうこれ以上はないってくらい準備は整ってる。 それなのに、来れないってどういうことよ! 親戚の家に行くのが毎年恒例の行事ですって? ふざけんじゃないわよ! と言ってやりたいところなんだけど、さすがに家の用事なら仕方がないわよね。 でもその代り、あいつ抜きでさんざん楽しみつくしてやるわ! 一か月くらいはその話題以外ありえないってくらいに楽しんでくれば、 あいつ部室で話し相手がいなくなるわ。 まあ、ちょっと陰湿だけどそんくらいの制裁は必要よね、罰金以外にも。 今日は鶴屋さんの家に行ってお花見してきたわ。 やっぱり鶴屋さんて面白い人よね。 みくるちゃんは可愛いから問題なかったし、有希はいい娘だったし、古泉君は礼節が行き届いていたし。 お花見は十分満足だったわ。 今日は不思議探索にいってきた。 みんなであちこち歩き回ったけど、 あれじゃあたしとみくるちゃんのショッピングに有希と古泉君を付き合わせてるだけよね。 古泉君がいつもより元気なかったんだけどどうしたんだろ。 寝不足かしら? まあ、明日訊けば分かるわね。 今日も不思議探索に行く予定だったんだけど…… 雨。 しかも大雨。 よりによってこんな時に雨がふるなんて、ついてないわ。 なんでだろ。 なんでこんなに。 楽しいはずのゴールデンウィーク、楽しむはずだったゴールデンウィーク。 何が足りないっていうの? 「団長の電話を3コール以内で取らないなんてダメダメね。平団員のくせに」 『無茶言うなよ。だいたい電話が繋がることすら奇跡だ。こっちはドがつくほどの田舎なんだぞ』 「あっそう」 『んで、何か用か?』 「別に用はないわ」 『……切るぞ』 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」 『なんだよ? 何か言いたいことでもあんのか?』 「……あんたいつ戻ってくんの?」 『前にも言っただろ。ゴールデンウィーク中はずっと親戚の家にいる。だから明後日ってことになるな』 「……明日は無理なの?」 『ああ、無理だ』 「そっか……」 『用はそれだけか?』 「え? いや、その、……それだけよ」 『そうか。それじゃあな、また学校で』 「うん、じゃあね」 はあ、 やっぱり、あいつがいなきゃダメダメね、あたし。 これって精神病なのかしら。 いえ、まだ分からないわ。確かめる必要があるわね。 今度の休みの日はあいつとデートみたいなことしてみようかな。 うん、それがいいわ。不思議探索にもなって一石二鳥じゃない。 せっかくデートするんだから最高のスポット巡りにしてやるわ! 待ってなさい、キョン! fin 「よし……俺が望むのはそれだけだ。それじゃあな、俺」 「ああ、じゃあな、俺」 これで、俺の役目は終わった。ここからはあいつの役目だ。あいつのことだ、しっかり引き継いでくれ るだろう。なんたって俺だからな。それに、そうでなきゃ困る。 「……ごめん! 先に行ってて!」 え? あいつがあの変てこな魔方陣でいなくなり、俺の目の前にはハルヒが立っている。どういうことだ? 「どうしたんだ、ハルヒ?」 何故ハルヒがここに残る。どうして。 「少しだけ、あんたと話がしたい」 らしくない顔をしながら、ハルヒはそう答える。 「俺と? 何を?」 今更何を話すってんだ。 「あんたに……謝っておきたかった」 「……」 「謝ったって許されることじゃないのは分かってる。でも、」 「分かったから、そんな顔するな」 「でも」 「そもそも、お前がいなけりゃ俺が生まれることはなかったんだ。お前と一緒に過ごした日々はなかなか に楽しいもんだったぜ?」 これは俺の本心だ。こいつとの日々は、例えるならそう、本当に夢のような日々だった。まあ実際に夢 みたいなものなんだが。そんなことは道端に転がる石ころ同然に無視したっていい話だ。ハルヒとの日々 は何物にも変えがたい日々だった。 「でも!」 「でも、何だ? 俺はお前に感謝してるんだ。お前が俺に謝るようなことなんて何一つないのであり、加 えて俺がお前を許すとかそういうことも全くどうでもいい話になるってことだ」 「でも……」 「分かったら、もう泣くな」 「分かってる! そんなこと分かってるのよ!あんたがあたしのことを許してくれるのも、あんたがそう いう奴なんだってことも」 「だったらどうして」 「あんたが優しいからでしょうが! このアホキョン!」 俺が優しいから、か。下手な優しさは反って人を傷つけるってよく言うもんな。すまなかった。 「あんたの優しさはそんな物騒なもんじゃないわ……ていうかなんであんたが謝ってんのよ」 「さあな、俺の勝手だろ」 ハルヒの泣き顔を見るのはこれが二回目、んで最後。やけに中途半端だな。……中途半端過ぎて泣きた くなってくるぜ。 「そろそろ行ったほうがいいんじゃないのか、ハルヒ?」 ハルヒは頬を伝っていた涙を制服の袖でゴシゴシと拭いた。 「キョンが待ってるぞ」 「どっちのキョンよ」 睨みつけるような目でそう訊き返す。 「あっちの本物のキョンに決まってんだろ」 本物ね。俺はやっぱり偽物なんだよな。 「……」 これが最後の会話なんだよな。 「……」 一秒一時が勿体ない。だけど、そう思えば思うほど何て言えばいいのか分からなくなる。いや、言いた いことはたくさんあるんだが、たくさんありすぎて何を言っていいのかが分からんのだ。 「……」 ハルヒも似たようなもんなんだろうか。いづれにせよ、最後に言う言葉は決まってるんだ。焦ることは ない。 「「さ」」 さて、そろそろさよならだ。じゃあなハルヒ、あっちのキョンに幸せにしてもらえよ。と、言うつもり だったんだが、 「さ、なんだよ?」 「そっちこそ何よ?」 「先にどうぞ」 「ずるいわね……でもまあいいわ」 大きく深呼吸してから、ハルヒは語り始めた。 「最後になるけど、あんたと過ごした日々はすごく楽しかった。罪悪感も確かに感じてたけど、それ以上 に楽しかった。あんたは自分のこと偽物だって思ってるかもしれないけど、あたしはそうは思わない。 だって、あんたが今抱いてる気持ちは全部本物でしょ? それが何よりの証拠よ」 「ハルヒにしては分かりやすいな」 そうだといい。俺が創られた存在だったとしても、俺の気持ちは俺のものであればいい。 「あたしが言いたかったのはこれだけ。次はあんたの番よ」 「そうだな」 さよならだけのつもりだったんだが、 「一つだけ頼みがある」 「何よ? 別に構わないけど、その代りあたしのお願いも聞いてもらうからね」 「ああ、分かった」 いくらでも聞いてやるさ、ハルヒの願いならなんでも。 「それで? 何をお望みなのかしら?」 「幸せになれよ」 「……あんたそれしかないわけ? まあ、いいわ。不器用であんたらしいっちゃあんたらしいもんね」 不器用で悪かったな。 「じゃあ、あたしの最後のお願い。あんたのと同じでいいわ」 「それって……」 「幸せになりなさいよ、キョン」 無茶言うなよな、今から消滅するってのに。まあ、でも、 「分かったよ」 「あたしとの約束だからね?」 約束ね。やれやれ、こいつとの約束を破るわけにはいかないな。 「よし、これでもう別れの挨拶は十分だろ。もうそろそろ行っちまえ」 「うん」 「さよならだ」 「うん」 「あっちの俺をよろしくな」 「うん」 「何かあったら長門に頼れ。あいつは頼りになる」 「うん」 「朝比奈さんをあんまりいじめるなよ」 「うん」 「古泉の気苦労も察してやれよ」 「うん」 「キョンと一緒に幸せになれよ」 「……うん」 「じゃあな、ハルヒ」 「……」 「最後にもう一つ頼みがある」 「……」 「笑顔でさよならと言ってくれ」 「うん……さ……さ、さ、……さよなら! キョン!」 「おう、じゃあな、ハルヒ!」 こうして、世界一不思議で、世界一我ままで、世界一可愛く、世界一優しい、そして世界一好きだった 少女はもとの世界へと帰って行きました。めでたしめでたし。 ――という夢を見た」 「何それ? パパの昔話じゃなかったの?」 「残念だったな。全部ウソだ」 「ママー! またパパがウソついたー」 「おいよせ!」 「うるさい、パパは黙ってて! ママー!」 「待ちなさい! こら! 待てハルヒ!」 「きゃー! どこ触ってんのよ、パパロリコン!」 「パパはロリコンじゃありません!」 ……まあ、そういうわけで、約束はしっかり守ってるぜ、ハルヒ…… fin
https://w.atwiki.jp/siiyuki/pages/447.html
#blognavi テストお疲れっす!うちは昨日で終了して、今日4つ返ってきやしたぁ!…ん、前回よりヤバイ☆←ぇ 遊びすぎたかな、なんて今思いました。 学校でも、家でも水尋ばっか描いてるけど、全然つかめねぇえ!って感じです。 水尋描けるようになったら、ちぃと描きたいのになー 最近、水千漫画だの、水尋の過去とか描いてみたいなーと思う。けど、描いたとしてもオチも何もかけない!笑 ってかブログのちぃ途中のを見て、興奮しちゃったよ!ワオーッ!!って!!すっご見たくて溜まらん!的な 雪文、素敵すぎてっすよ!勉強の妨げになるだなんて、もう逆に妨げちゃってください、みたいな感じで!←意味わからn 千尋味なビーフシチューとか食ってみたいな!笑 ってか、千尋の手作りとか食ってみてぇえ←無理 柚羅とか、ふつーに学食食べなさそうやんな!誰かパシってコンビニか、1人だけ特別メニューよな!!笑 水尋も「学食なんて意味わかんね、うっぜー」な子だろし!家からすっげシェフとかきそうっすね!!笑 ちぃと仲良くなったら「ちぃちゃーん、腹減ったから作って♪」って感じで、シェフは用なしっぽそだけど! ちぃは、皆のおかーさんで、ご飯作ってたらえーよな!笑 柚羅×女装子、内容読んだっぽいのか!それで、覚えてたらすげぇーよ!!笑 もう今学期テスト終わったし、うってきっと投稿とかしだすと思います! こっちも、年賀状楽しみにしてやすよ!文章もちょこちょこなんっすね♪ TOPは差し替える気満々なのかぁ! 今後もエロかわ頑張!!ってか、もうじゅーぶんエロすぎ可愛すぎなんっすけどね!笑 千尋目線!は、もうやっぱ素敵だ! ちぃは、やっぱり水尋の言葉の意味わかってねぇおばかちゃんだ!可愛い!!笑 けど、みぃちゃんの痛みをわかっちゃってるとこが、素晴らしいね!! いや、もううちもったいなさすぎるよ!雪文素敵すぎて、自分恥ずかしくなるね!雪の素敵すぎだ!! 某がちゃら・可愛い顔は嫌よな!似合わん!笑 髪はストレートっぽい気ぃ、はするかも!?っていうか、なんかアップにして、神社にいたらいー!←何それ 雪的にも、みぃはパパン、ママンと仲悪そうって思うっすか!! どっちかがやたら厳しくて、どっちかがやたら甘そうって嫌だ!!あの性格になるのもわかるような… なんかの漫画とかでは、パパンは厳しくて、ママン糞キモ甘い!ってのが多い気がする!?なんか猫撫で声出したりしてそだ!気持ちわりー みぃは、チビい時は「勉強 習い事 勉強 習い事」な毎日を過ごしてそーな…! んではーっ! カテゴリ [暴走文] - trackback- 2006年11月30日 19 03 55 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/dragonokokoko/pages/797.html
18 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 52 24.86 ID VWgUjZIg0 K「ん~・・・ まあええか。ありがと。」 ぽぽち「あと家族の事なんだけど。」 K「んん。どないしてん。」 ぽぽち「(いもうと(15))が施設から出ようとしてるみたいだな。」 K「マジか。あいつ引き取り手あったかな・・。親戚?」 ぽぽち「いや 自分が暮らす部屋探してるのが分かってるんだと。」 K「ありゃ。 なんでまた・・・。」 ぽぽち「Kちゃんいつ自立したの。」 K「15やな。」 ぽぽち「やっぱか。関係あんのかな。」 K「どうやろ。でも一番しっかりしてた奴やからなあ・・。そんなあほな事考えるかね。」 ぽぽち「さあ。」 K「というよりあいつは俺が施設でた直後に来た子やから影響されてってのはないわ。」 ぽぽち「まあそれはいいけど 女が15で自立ってなるといいイメージ沸かないけど。」 K「高校は受験してんのかとかは調べてくれてんのかな。」 ぽぽち「あ~・・・ ごめん あいつらも気がきかんな。」 K「いやいやそこまで求めるんもな。(関西)の子らにもありがとうってゆっといて。」 19 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 53 40.77 ID VWgUjZIg0 ボーカル「まあいいかな。 半日あげるから行って来たらいいよ。」 K「うお。」 ボーカル「でも直接実家(施設)に行くのは止めといた方がいいかも。 学校の下校の時狙うとか。」 K「狙うって言うなww 不審な中年男性が女子中学生に声かけてたとか通報されたらどうしよww」 ボーカル「いいねそれ 面白そうww」 20 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 55 09.87 ID VWgUjZIg0 関西 夕方 学校→施設に帰る道 K「(あ~・・・やっと来た・・・ww友達とおるけどまあ ええか。)」 車から降りて すたすた いもうと「えっ!?」 K「ういっす。」 いもうと「Kちゃん!?どないしたんっ!!」 K「ひさしぶり。」 友達「えっ・・・・?」 ぐい いもうと「あっごめん お兄ちゃん。」 友達「あ あっ~~・・・ww すみませんはじめまして・・ww」 K「はい はじめまして。 友達にはごめんやけど(いもうと)ちょっと一緒に来て。」 いもうと「えっ どうかしたん?」 K「(駅方向)でおかーちゃんとか待ってるから。」 いもうと「?」 21 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 56 11.97 ID VWgUjZIg0 車に乗せる いもうと「結婚式の時ほとんど喋れんかったね。」 K「しかしお前もおーきいなったなあww」 いもうと「Kちゃんホンマ変わらんよねww 髪型もww」 K「でも俺ももう30やで。」 いもうと「30って まだ全然若いやん。」 K「15でその考えは危ないなあww」 いもうと「なんでえww」 K「まあええけどww んでな、おかーちゃん待ってるってゆーのは嘘よ。お前に会いにきてん。」 いもうと「え?なんで?」 K「お前一人暮らしの部屋探そうとしてるらしいやんか。」 いもうと「なんで知ってんの!?」 K「おかーちゃん知ってんのか。」 いもうと「てゆうかあの 皆でこの前も話しててんけど なんでKちゃんいもうと(23)ちゃんの結婚もそうやけど分かるん!?」 K「Kちゃんはいつでも皆の事を見守ってんねやでぇ~。」 いもうと「怖いわww 盗聴とかしてんのとちゃう?」 K「人聞きの悪い事ゆーなww」 いもうと「じゃあ監視されてんの!? 彼氏ができたりしても分かるとか!?」 K「分かるけどそんな事で一々口出したりせーへんわい。」 いもうと「なんか嫌や やめてよ。」 K「んじゃもーせえへんわ。 嘘やけど。」 いもうと「やめてって。」 K「別にお前だけじゃなくてどいつもこいつも問題起こすからしてるだけやっちゅーねん。」 22 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 58 39.95 ID VWgUjZIg0 K「なんであっこ(施設)から出ようとすんねん。不満でもあんのかいな。」 いもうと「ないけど・・・。」 K「高校どないすんねん。」 いもうと「先生うるさいし 一応受けるけどわざと落ちたろかなーて・・ww」 K「アホかww んでなんでそんなアホな事考えてんのよ?」 いもうと「だって働けるようになってもお世話になるわけにもいかんし・・。」 K「お世話になっておかーちゃんが嫌味でもいうんか。言うわけないやろ。 逆にそんなん言うたら滅茶苦茶怒るわ。」 いもうと「でも言うても他人やんか。」 K「お前1歳そこらから育ててもらってよく他人とかいえるなあ。」 いもうと「ごめん・・・・・。」 K「やか いもうと「でもさあっ!? 高校とか大学行かせて貰えるんもKちゃんがお金出してんねやろっ!?」 K「んーどうやろ 多少は。いや関係あれへんがな。」 いもうと「Kちゃんが会われへんくなったんってそれで無理してるせいなんちゃうかって おかーちゃん心配してたし・・・・。」 K「んで自分の負担くらいは減らそうとしてんのか?」 いもうと「っ・・・・・。」 顔押さえて こくり K「お前なあ~~~・・・・wwしっかりしてるし大人びてたけどやっぱ子供なんかなあ。」 いもうと「ん~~~っ・・・・!」 23 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 03 59 47.48 ID VWgUjZIg0 泣いとるので ちょっと待つ いもうと「っKちゃんやって中学卒業してから働き出したんやろっ?」 K「まあ変な前例作ってもーたわなあ。でもあん時はホンマやばかったからしゃあないやろ。」 いもうと「今やってKちゃんがお金送ってくれてないと無理やろ・・。」 K「あのなあ やらしい話なんぼ稼いでる思てんねん お前らにかかる金なんぞ微々たるモンよ。」 いもうと「でもそれで家に帰れんとかおかしいやんかっ!」 K「それはまあそうなんやけどww でもお前らの事とか抜きでも今の仕事は辞める気ないんよ。」 いもうと「でも絶対そんなん普通じゃないやん・・。」 K「普通じゃないけど同僚には恵まれてるし 綺麗な子もチラホラおるんやで?wwやりがいもまああるし。」 いもうと「・・・どんな仕事なん?」 K「言えんなあ~ww」 いもうと「ゆってよ。」 K「ゆうたところでよー分からんわ。悪い事してない事くらいは分かるやろ?」 いもうと「うん・・Kちゃんはせえへん・・・と 思うww」 K「と思うやめろww んでまあ お前らの事が負担になってるわけじゃないし それが理由で 働こうとしてんねやったらちゃんと大学出るまで面倒見てもらったらええねん。でも もし もう勉強なんかしたくなくて高校も行きたくないとか考えてんねやったら それはまあ好きにせえよ。」 いもうと「高校は行きたいけど・・・友達も皆行くし。」 K「そーやろ。ならええやんか。早いうちから親離れして働くっていうのもまあ 否定はせえへんけど それは別にかっこええ事でもなんでもないねん。俺がそうしたんも間違ってるか正しいんかは よー分からんけどおかーちゃんには心配も悲しい思いもさせたし悪い事したわ。」 いもうと「うん・・・。」 24 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 04 02 07.17 ID VWgUjZIg0 いもうと「・・・Kちゃん今こっちにおんの?」 K「いや東京おるよ。」 いもうと「じゃあこの為にわざわざ来てくれたん?」 K「そりゃお前があほな事しよーとしてるからやんけ。」 いもうと「うん ごめん・・・。」 K「じゃあしばらく家出えへんな?高校も行くし。」 いもうと「うん。すみませんけどまだしばらく面倒かけます・・・。」 K「んっ。 ・・・・なんとか丸め込めたなww」 いもうと「丸め込まれたん?ww」 K「そりゃお前は聞き分けがええから言うたら分かってくれるけど(おとうと(25))とか いもうと(23)とかはアホやからまだ100反論してくるやろうけどなww」 いもうと「(おとうと(25))って今なにしてんの?」 K「真面目に働いとる。」 いもうと「マジで?ww」 K「こわーい人のとこ預けてるからな。」 いもうと「えっ やくざ?」 K「そういうんとちゃうわww 普通の力仕事よ。」 25 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 04 04 38.98 ID VWgUjZIg0 いもうと「あともう一つ理由があったんやけど・・・。」 K「ええww なんやの。」 いもうと「まっさん(おかーちゃんの旦那)があたしらにどう接してええんかって・・。」 K「ぎこちないんやww」 いもうと「ほんのちょっと。」 K「そんなもんまっさんも了承して結婚してる筈なんやから気にせえへんでええやんか。 あの人はかなり器の大きい人よ。ただ年頃やからやりにくいっていうんは仕方ないやろ。」 いもうと「ん~でもちょっとかわいそう かも・・・。」 K「そんなひどいんかいな。」 いもうと「いや どうやろ わからん・・・ww」 K「お前が居ずらい感じはないんかいな。」 いもうと「まあそりゃずっとおるし・・全然。」 K「じゃあええやんけ。 その年であんま気ー遣いすぎてもしんどいで。 あんま自分の事ばっか考える奴になってもアレやけどお前は暴走するくらい気ぃ遣いーやから丁度ええわ。」 いもうと「なんかKちゃんやっぱおっさん臭くなったww」 K「なんでよ。」 いもうと「優しくなったってゆうか 前から優しかったけど前はそういう事絶対言わんかったやんww」 K「そりゃ次に会えんのはいつになるか分からんしなあ。褒めるも貶すも全部やるわな。」 いもうと「次っていつ?」 K「さあ。お前が成人になってからかも知れんし来年くらいにまたひょこっと顔出すかも。」 いもうと「結局なんかあったらってこと?」 K「そーやなww」 26 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 04 05 49.47 ID VWgUjZIg0 K「んじゃ近くで降ろして俺は帰るわな。」 いもうと「誰とも会わんの?(おとうと(21))とかおかーちゃんとか・・・。」 K「もうあんまり時間もないし。」 いもうと「・・・・。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いもうと 車から降りる いもうと「・・・あんま無理しんといてね。」 K「うん。」 いもうと「っ・・・・・・。」 K「泣くなや。んじゃ行くわな。」 いもうと「ひっ・・・うっ~~~・・・ううっ~~・・・。」 手ふりつつ K「っなんで号泣やねんww なんや急にww」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いもうと「っ・・大丈夫・・・。 ばいばい・・・。」 K「おうっ。んじゃまた。」 ぶろろろろろ 27 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 04 06 50.30 ID VWgUjZIg0 ボーカル「今時珍しいっていうか Kちゃんみたいな子だね。」 K「俺っていうより拳みたいな感じやな。 俺の周りはああいうめんどくさい珍しいタイプが多いんやろか。」 ボーカル「そういうのに懐かれるんでしょ。いい事だよ。 でもその妹さんってKちゃんが養護施設出た後入ってきた子じゃないの?」 K「まああいつが小さい頃は暇があれば帰ってたしな。」 ボーカル「へ~・・・。お兄ちゃんとかお姉ちゃんってどういう感じなんだろね。」 K「なんかお前らしくない発言やなww 俺もちょっと兄ちゃん姉ちゃんは欲しかったかも。」 ボーカル「多分お姉ちゃんがいたらあたしみたいな感じだよ。」 K「お前は妹やろ。年下やし。」 ボーカル「うわっ なんか腹立つ あたし妹的に見られてたの?姉か母親でしょ。」 K「まあ一番近いんは嫁やわな。」 ボーカル「えっ 気持ちわるっww 機嫌いいからおかしくなってるww」 K「こっちの台詞じゃww 一瞬女の顔になんなっ 気持ちの悪いww」 ボーカル「まあちょっとドキッとしたけどww」 K「とりあえずこの流れが気持ち悪いから仕事しよーや。」 ボーカル「あ、はい。」 28 名前:1 ◆trB/oNqUGM :2011/11/17(木) 04 11 41.18 ID VWgUjZIg0 家族再会編その2おしまい そろそろ「ヒント:海外編」とか書かれてもおかしくない こないだじっくり思い出してたらライアットと組んだ2回目のが混ざって わけわからんことになったおやすみ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2888.html
その1 体を揺さぶるハルヒのせいで俺はいきなり目が覚めた。 どうしたハルヒ? 今日はそんな気分じゃないんじゃなかったのか。 「馬鹿っ……、そうじゃなくって……またキョンが黙っていなくなっちゃう夢で目が覚めて……そしたらあのときの事を……」 あぁ……もうそんな季節か、あれから10年近く経つんだが……あの時はごめんなハルヒ。 約束したろハルヒ、俺はずっとお前のそばにいるってさ、それに俺達には未希だっているしな。 「そうよ……約束やぶったら死刑なんだから!」 おいおい死刑は困るな、可愛い奥さんと愛する娘を残して死にたくはないぞ。 「ねぇ……手を握って」 手?……これでいいか? おいハルヒそんなに強く握らなくても……俺はどこにもいかないぞ。 安心しろハルヒ、さぁもう寝ような、お前が寝るまで見てるから、んっどうした? 「未希が昼間言ってたんだけど……妹か弟が欲しいんですって……だからキョン……」 おい今日はそんな気分じゃないってさっき…… 「今日はそんな気分なの!」 そうか……ハルヒ今度は男の子がいいな。 「馬鹿……、早くこっちに来て…」 -------------------------------------------------------------------------------- その2 俺の背中を指でなぞるハルヒのせいで俺は目が覚めた。 どうしたハルヒ?明日から出張だから朝早いっていったろ。 それにもう十代の頃とは違うんだから流石に四回戦目は無理っぽいぞ。 「馬鹿っ……、そうじゃなくって……キョンが出張から帰ってこなくなっちゃう夢で目が覚めて……そしたら悲しくなって……」 あぁ……そうか……あの時はごめんなハルヒ、泣いてるのか……。 約束したろハルヒ、俺の帰ってくるところはいつだってお前の隣だって、お前を独りぼっちになんか絶対にしないぞ。 「そうよ……約束やぶったら死刑なんだから!」 おいおい死刑は困るな、お前と未希を残して死にたくはないぞ。 「ねぇキョン……ギュッてして」 ……これでいいか? おいハルヒそんなに強くしなくても……俺はどこにもいかないぞ。 安心しろハルヒ、さぁもう寝ような、お前が寝るまでギュッとしてるから、んっどうした? 「…四回目しよっか……」 おい出張先で浮気しないようにってさっき三回も…… 流石に無理……だろ 「嘘、さっきから当たってるのは何?」 こっこれはその……お前が柔らかいからその…… 「…………」 ……おい……どうしたハルヒ? 「…………」 寝ちゃったのか? 「馬鹿……、早く来て……」 -------------------------------------------------------------------------------- その3 キョンどうしたのと俺を呼ぶハルヒの声で目が覚めた。 「出張は今日までで戻るのは夕方じゃなかったの?」 んっあぁ飛行機の予約が取れなくてなホテルをキャンセルして夜行バスで帰ってきたんだ。 「そう……おかえりキョン」 俺もただいまだ、ハルヒびっくりしたか? おどろかせようと思って電話もしなかったし、靴だって下駄箱に隠しといたんだぞ。 「馬鹿っ……未希を送って買い物から戻ってきたらこっちから物音がして……」 そうか怖かったか? 御免な。 「キョンが帰ってきたし平気よ、こっちこそ起こしちゃって……」 あぁ夜行バスが寝付けなくてな、ちょっと横になってたんだ。 「ねぇ隣いい?」 うん? ハルヒも昼寝するか? ほらここに入れ。 「ありがと……ふふ……キョンの匂いがするわね」 んっそうか? 昨日は風呂に入れなかったからかな。 「馬鹿……」 「今度からちゃんと連絡してよね、全く子供みたいなことして」 ふっ、男はいつだって子供のような遊び心をもってるのさ。 「……あらっ、体は子供じゃなくてすっかり大人みたいよ、なんか固くなってるし」 いや、これは……お前が浮気どころか独りでするのも禁止だっていうし……。 それにさっきからお前の胸とかが背中に……。 「馬鹿ねぇ……、あててんのよ」 ……っていうかどこ触ってんだよ……。 「ねぇキョン……しよっか?」 いや俺風呂入ってないし……。 「馬鹿……、そんなの関係ないわよ」 -------------------------------------------------------------------------------- その4 キ「なぁハルヒ、未希のことなんだが…」 ハ「どうしたのキョン」 キ「未希が母親のお前の真似をして俺のことをパパとかじゃなくてキョン君って呼んでるだろ」 ハ「それがどうかしたの? だってキョンはキョンじゃない」 キ「いや、それを聴いて誤解してる人が居るみたいでさ」 ハ「どんな誤解なの?」 キ「あれだ、俺と未希が本当の親子じゃなくてお前の連れ子かなんかだってさ」 ハ「あの子が生まれたのはキョンと結婚してからじゃない」 キ「そうなんだけどさ最近越して来た人で勘違いしてる人がいるらしいんだ」 ハ「あっそういえば『お宅は大変ね』みたいな事を言われたけどそういう事だったんだ」 キ「今はさ未希も小さいからいいけど、大きくなってから間違った話を真に受けて悩んだりしたら問題だろ?」 ハ「確かにそうよね、ありもしない出生の秘密とか未希に質問されても困るわよね」 キ「だからだ未希にはちゃんとパパと呼ぶように教えような、ハルヒも俺のことキョンじゃなくてパパっていうんだぞ」 ハ「確かにそうよねキョン、じゃなくてパパ……ちょっと変な感じね」 キ「おっ未希が帰ってきたみたいだな、早速頼むぞ」 未「只今~ハルヒママおなか空いた~、あっキョン君遊んで!」 ハ「未希、キョン君じゃないでしょ、キョじゃなくてパパのことはちゃんとパパって呼びなさい」 キ「そうだぞママの言う通りだ、パパって言わないと遊んであげないぞ」 未「えー変なのキョン君はキョン君じゃない」 キ「パパだパパ」 ハ「そうよ未希、パパって言わないと死刑だから!」 -特に落ちは無し- -------------------------------------------------------------------------------- その5 ハ「ほら未希、お昼寝の時間よ」 未「やだーキョン君が戻ってくるまで起きてる~」 ハ「キョン君じゃなくてパパでしょ、パパが戻って来たら起こしてあげるからお昼寝しましょうね」 未「むー…、じゃぁハルヒママお話して」 ハ「えっ又なの? そうねぇ……昔々あるところにキョン太郎というちょっとカッコイイけどドジで鈍感な男の子が住んでいました……」 ……… 未「……ハルヒママお話の続きは? キョン太郎とハルにゃんはどうなったの?」 ハ「……ZZZ……ZZZ……」 未「寝ちゃってる……」 キ「只今ー、ってなんだ二人とも昼寝中か?」 未「……あっキョン君…お帰り!」 キ「只今未希、キョン君じゃないだろパパって呼びなさい」 未「あのねぇハルヒママとお昼寝してたの」 キ「そうかじゃぁまた三人一緒にお昼寝しような」 未「むー…、じゃぁキョじゃないやパパお話して」 キ「お話かぁパパはあんまり得意じゃないんだがな、んー……昔々あるところにハル子というとても可愛いけど素直じゃない女の子が住んでいました……」 ……… 未「……パパお話の続きは? ハル子とキョン吉はどうなったの?」 キ「……ZZZ……ZZZ……」 未「寝ちゃってる……あたしもなんだか眠くなっちゃった……ZZZ……」 『子が出来て川の字なりに寝る夫婦』 -------------------------------------------------------------------------------- その6 おかえり、ハルヒ随分遅かったな。 「只今キョン、あら未希はお昼寝中?」 そうだ遊び疲れてな、ところで未希にあまり変なことを……んっどうした随分ご機嫌だな。 「ねぇそれよりキョン聞いて、あたしナンパされちゃった」 えっ? ナンパってあのナンパか。 「そうよ、駅前で買い物してたら『そこの素敵なお嬢さん僕とお茶でも』ですって」 ……確かにハルヒは美人だしスタイルもいい、一緒に歩いてても他の男の視線を感じるが…… 「あーもしかして妬いてるんでしょ、大丈夫よ、ちょっとお茶しただけだから」 えっお茶ってどういうことだよ! ナンパ野郎なんかにホイホイついてっちゃ駄目だろ! お前は俺と結婚してるし娘の未希だっているんだぞ。 この前ちょっと話題になった、「来週妻が浮気……」などという不埒なタイトルのドラマが俺の脳内にフラッシュバックされた。 大体ハルヒは俺にベタ惚れじゃなかったのか、俺だってハルヒの事が……その…好きだし……なのにナンパ男にホイホイついていくなんてどういうことだ? 「あっやっぱり妬いてるんだ、ふふ……ちょっと嬉しいわね、でも話には続きがあるの最後まで聞いてね、ナンパしてきた男って良く見たらあの谷口だったのよ」 たっ谷口ってあの谷口か? あの馬鹿いいトシしてこの休日に一体なにやってんだよ……。 「そうなの、後姿だけみて声かけてきたみたいよ、振り返ったらびっくりしてたわよ」 あいつはまったくしょうがないな……、学習能力とかないのかよ。 「遅くなったのは一緒に買い物してた奥様達とお茶としてきたからなの、もちろん全部谷口のおごりでね、地域の治安を預かる町内会婦人部としては不審人物の尋問を行うのは当然なのよ」 奥様連合の質問攻めにさらされ、更には茶代まで負担させられた谷口には同情を禁じえないが、まぁ谷口の自業自得か……合掌。 -おわりー --------------------------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31802.html
【検索用 ふっきっしゅたうんひっひー 登録タグ 2015年 HaTa VOCALOID ふ 初音ミク 曲 曲は 殿堂入り 32】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:HaTa 作曲:HaTa 編曲:HaTa イラスト:32 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『ブッキッシュタウンヒッピー』 HaTa氏 の13作目。 「書を捨てよ町へ出よう」寺山修司(作者ブログより) 歌詞 朝霧閉ざす往来 青ざめた空 神様より早く起きた 朧に眠るのろくさ気だるい街に ノイズ混じりハレの予報 物憂い門扉 幽(かす)む物の音は遠く 紙魚(しみ)喰いの地図を片手に 明日のページに栞を挟もうか どうだい首尾はいいのかい? どうにも纏わり苛む絡まり絡げた閉塞感 軽薄白けて素知らぬ顔してついてくる どうして他人事宜しく、そんなにせせら笑ってんの? 高みで見たいとひたすら本を積む デイリーデイリートラッシー 目次通りの毎日 ページを捲るたび色を無くして 我楽多のような お仕着せの愛を いつまで馬鹿みたいに歌ってんの? 夕星(ゆうづつ)滴る宵は街に沁みて 神様は褥(しとね)に就いた 片耳折れたか細い犬は寂しら さんざっぱら見た風景 道化打ち囃す仲見世を横目に 一人二人(ひとたりふたたり)追い越し 見るもの凡てに付箋をつけるのだ どうだい 準備はいいかい? どうにも纏わり苛(さいな)む 絡まり絡げた焦燥感 軽薄 白けて素知らぬ顔してついてくる どうして他人事(ひとごと)宜しく、そんなにせせら笑ってんの? 手狭な棚にさ 幾つも押しやって タイニータイニーハッピー 最初から無いもの 失くしたなんて 出鱈目を言って 借り物のような 賢(さか)しらな愛を いつまで馬鹿みたいに歌ってんの? いよいよ僕の本を捨てる時だよ そこから抜けだして街の空白に あなたの言葉を埋めて 活字を辿って 音節を超えて 韻律に乗って どこでも行こうか 散文降りしきる衒学(げんがく)の街 本当のページを開こうか デイリーデイリートラッシー 目次通りの毎日 ページを捲るたび 色を無くして 我楽多のような お仕着せの愛を いつまで馬鹿みたいに歌ってんの? タイニータイニーハッピー あてのない夢を トランク一つ 哀れ吟遊子 旅立つ荷物は少しでいいのさ 重荷な感情 破りさって コメント これいいよね!! -- 名無しさん (2015-04-08 20 09 07) リズム感が好きです! -- オールリ (2015-05-10 16 42 11) リズム感いい -- 名無しさん (2015-06-01 09 35 14) デイリーデイリートラッシー!最高! -- 名無しさん (2015-08-28 14 53 13) 良い・・・! -- 名無しさん (2015-10-21 14 11 43) 重荷な感情破りさっての所ですべての決意が含まれていて、自分にも当てはまると良いなと思うそんな歌詞。 -- 名無しさん (2016-01-30 00 10 26) 隠れた名曲。ほんとに最高 -- 名無しさん (2016-03-22 19 42 42) HaTaさんほんと好き...リズム好きだあああ!「旅立つ荷物は少しでいいのさ 重荷な感情 破りさって」まじ名曲 -- くろさき (2016-12-20 19 29 52) リズム好き。楽しい気持ちになるね。 -- 名無しさん (2017-11-13 20 38 37) 言葉選びがめっちゃいい -- (≡^∇^≡)は (2019-06-29 15 24 32) 辛くても頑張れる‼︎言葉が綺麗✨ -- 名無しさん (2019-07-19 21 10 41) HaTaさんの曲全部リズムも歌詞もめっちゃ好き!! -- せらん (2019-07-20 11 48 48) 有名になって欲しくないけど、知っておいて欲しい曲…分かる人おりゅ? -- 狐鈴 (2020-02-29 20 26 17) めっちゃすこ -- 名無しさん (2020-10-01 21 48 43) 多分、戦争のあとに今までの夢だった吟遊詩人になった歌なのかな?「神様は褥についた」っていうことは戦争のツキがなくなって、敗北。 -- 名無し (2021-01-23 22 21 20) 今まで本が好きだったから吟遊詩人に、って感じがした。敗北する前でも、本に囲まれて生活してるような感じがあったし。「ノイズ交じり晴れの予報」はラジオを使っている時代だったことを表しているのだとおもいました。長文失礼しました。 -- 前のコメントの名無し (2021-01-23 22 25 07) 僕は堅苦しい考え方は止めようって曲だと思います。 -- 水月 (2021-02-08 21 00 33) 明るいテンポなのになんか切なくなる -- 白詰草 (2021-05-24 00 17 58) 自分が人生の行き止まりって感じた時に支えになった。 -- 名無しさん (2022-08-06 07 24 51) りずむええええええなーーーーーーーーーー -- 名無しさん (2022-11-21 09 46 00) 出会えて良かった -- いつか有名になる、また会いに来ます (2023-05-03 17 05 03) 歌詞の感じと明るくテンポのよいリズムが好きです! -- 名無しさん (2023-07-16 00 15 59) もっと早く見つけたかった……力強いギターに反してどこかとても落ち着くこの曲のギャップがめっちゃ好きです! もっと有名になってほしい…… -- 名無しさん (2024-02-27 23 05 01) #なぜこの神曲が流行らないのか -- 名無しさん (2024-06-01 14 17 11) ほんとに好きなのに周りに知ってる人少ないのなぜ? -- 名無しさん (2024-09-23 01 42 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/961.html
そして、夜が来た。 暗い森の中をひとりとぼとぼと歩く少女、アリスは、もう何度目になるか分からない溜息をついた。 「はあ……」 さらに何度目になるか分からない挙動を繰り返す。 懐にしまっておいた紙包みを取り出して、それをぼんやりと眺める。 「結局、渡せなかった……魔理沙がいけないのよ。ホワイトデーを知らないのじゃ、渡せるはずがないわ」 それもまた、何度目になるか分からない言い訳。 でも、そうじゃない──そんなんじゃない。 知らないのなら、教えてやれば良かった。ただそれだけのこと。 そんな簡単なことが出来なかったのは、同じように簡単な理由から。 その理由とは──、 「やーれやれ、いったい全体、なににそんなにビビッてんだろうねえ、アリス・マーガトロイドくん?」 闇の中から、やたらに明るい声が飛んできた。 「────!?」 アリスは咄嗟に周囲を警戒するが、目に見えるような声の主の姿形はない。 「あたしにゃあ地霊殿の総領さまみたいな『心を読む程度の能力』や、八雲の紫御前みたいななんでも見透かす桁外れの脳味噌なんざぁ これっぽちも持ち合わせちゃいねーが、それでも丸分かりだわさ──なんでお前さんが、想い人とすれ違ってしまうのか」 なおも声は朗らかに、闇のあちらこちらから響き渡っている。 どこかで聞き覚えのあるような声だったが、その声に妙に金属的なエフェクトが掛っていて正体を掴みづらい。 「誰? ルーミアなの?」 「思い込み(イデー・フィクス)だよアリスくん。そいつがお前さんを諦めムードにさせている。 どうせ上手くいくはずがない、また失敗するってな。そんな及び腰でいったいなにが出来るっていうんかね?」 「ルーミアじゃなくて井出さん?」 「違ぇよバカ。誰が井出さんだ。井出さんって誰だ」 「じゃ、じゃあ誰よ、姿を見せなさいっ」 「ふふん、見せろと言われて見せるバカがいるもんかね。声すれど姿そこにあらず──これぞ忍法『こだまかげろうの術』でござい」 からから反響する笑い声が、次第に近づいてくる。 そして、カーテンを開くように、あるいは雲の切れ目から光が差すように、ほんの瞬く間でアリスの目の前に一人の少女が登場した。 「なんちゃってー! 忍法じゃなくて光学迷彩(オプティカルカモフラージュ)でしたーっ!」 「あんたは……」 頭にちょこんと乗せたハンチング帽に襟を立てたハイコート、そして背中には大きなザック、その出で立ちには可愛らしさも色気もない。 「河童の科学技術は幻想郷いちィィィッ! イエス! みんなが知ってる『超妖怪弾頭』河城にとりちゃんでーす!」 気狂いじみたハイテンション、『見せろと言われて見せるバカ』──それが、河童の少女、にとりだった。 「……あんただったの、にとり」 「にとりなんですよー! ごめんねぇ、愛しの魔理沙ちゃんじゃなくて」 にとりは「ごめん↓ねぇ↑」という人を舐めたアクセントでアリスの神経を逆撫でする。 「私、あなたに構ってるほど暇じゃないのだけど。それじゃね」 まともに相手をするのも馬鹿馬鹿しく、ぞんざいに手を振ってその場から立ち去りかけようとして──、 「……ちょっと待ってよ。あなた、魔理沙と一緒じゃなかったの?」 ぴたりと足を止める。 確か、魔理沙はにとりからの連絡を受けてどことやらへすっ飛んでいったはずだが……? 「その通り。あたしはさっきまで魔理沙と一緒にいたさ。……ああ、心配すんな、チルノも一緒だったから」 「な、なにを心配しろっていうのよ」 「いんや、別にい。心配の種がないってんなら重畳さね」 「言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ」 「そりゃこっちのセリフでしょうよ、アリスくん」 けたけた笑うにとりに、アニスはムカッときた。 魔理沙に対する自分の態度が煮え切らないのは自覚している。 そしてそれが、当の魔理沙には伝わらずとも他には周知のこととなっていることも、知っている。 だが──なにが悲しくて、こんな河童ごときにからかわれなければならいのか。 「そんな意地悪を言いに、わざわざ来たの?」 「いんや、あたしは意地悪じゃないさ。にとりの『に』は人情の『に』、ってね。 だから、お前さんが魔法の森の辺りにいると魔理沙に聞いたので、内密の話をしにきたんだわ。置きビームの使い手同士ののよしみでね」 「…………?」 「魔理沙のやつ……最近、なんかヤバいことに首突っ込んでた形跡はないかい?」 「どういう……意味?」 「今日の昼、風の便りで良くない話を聞いたんだわさ。八雲の紫御前が、魔理沙に対してなにかを仕掛けようとしているらしい」 深刻な面持ちで、にとりは告げた。 だが、同じく深刻な面持ちでにとりの言葉を待ち受けていたアリスは──、 「……それが、なによ」 はっきり言って拍子抜けだった。 「なにってお前さん、魔理沙が心配じゃないのかい? 薄情だな、だから友達いないんだよ」 「余計なお世話。というより、余計な心配よ。にとり、今日がなんの日か知らないの? というか今、さらっと何気に酷いこと言わなかった?」 「なにが余計な心配なんなのさ。今日は何の日? 別に酷いことは言ってないさ、事実だもんね」 「ええい、ややこしいから三ラインの話題を同時に走らせないでよ」 「三つも起点を作ったのはお前さんじゃねえか」 「絞りなさいよ」 「なにが余計な心配なんなのさ」 おそらく紫が企図しているであろうこと──ホワイトデーのことをにとりに説明しようとして、はたと言葉に詰まる。 どこから説明したものか。『外の世界』にそういう風習があることから? それともざっくり端折って、一ヶ月前のあの日、魔理沙が魔符「スターダストレヴァリエ」を用いて幻想郷にチョコをばらまいたことから? そもそも、にとりは魔理沙からのチョコを受け取っているのだろうか。 ちょっと面倒になったアリスは、さしあたっての結論だけを口にするに留めた。 「……えーと、まあとにかく、心配することじゃないわよ。紫はいい人よ?」 だってバレンタインデーの件で、チョコの材料を調達してくれたしね、と心の中で付け加える。 しかし、そんな答えではにとりは納得していないようだった。 「いい人? あの御前が? おいおい、頼むよアリスくん。お前さん、どうかしちまったのかい? こともあろうに……あのスキマ妖怪がいい妖怪ってのはあり得ないわ。絶対にない」 「いやにはっきり言うのね」 「そりゃ、お前さん友達いないから、こういう微妙な問題はピンと来ないかもしれんけどさ」 「大きなお世話だってば」 「いやさ、例えばの話、あたしら河童ってさ、御前から睨まれてんのよ」 「どうして?」 「河童が科学技術を使うからだよ」 それは初耳だった。 「幻想郷は全てを受け入れる」と公言して憚らないあの八雲紫が、なぜ河童が科学を使うことを厭うのだろうか。 「なんでかちうと、『外の世界』から見て微妙にリアルだからだよ、河童の科学が。 光学迷彩(オプティカルカモフラージュ)だってそうさ。こいつは今の外の世界じゃまずお目にかかれない逸品だけどさ、 外の世界の科学ってやつは常に進歩してんだ。この程度の技術は、もはや遠い日の花火なんかじゃないのよさ。 ──もしそれが『現実』となったら、あたしたちの科学は幻想郷のルールに抵触することになる。 『よそはよそ、うちはうち』っていう、唯一にして絶対の指針(ドクトリン)……、 幻想と現実のバランスが逆転することで、この幻想郷を包む二重の結界に歪みが生じること可能性を、御前は決して許しはしないのさ。 だから、あたしたちは外の世界に負けないように日々技術を発展させている。 『極度に発達した科学は魔法と見分けがつかない』って箴言に従い、河童の科学を『幻想』であり続けさせるためにね」 「そんな七面倒ことするくらいなら科学を捨てよう、とかは思わないの?」 「そうするくらいならいっそ幻想郷から出ていく方を選ぶね」 「……なんか、馬鹿みたいね」 「凡人凡妖怪風情には伝わるまいが、これこそが河童の美学さ」 などと、にとりはやたらシニカルな仕草で片頬を歪めた。 「ってあたしのことは別にいいんだった。問題は魔理沙だわいな魔理沙。とにかく御前はヤバいんだよ、頭も性格も能力も。 万が一にあの御方が仕組もうとしているのが、御前なりの100%の善意の賜物でも、あたしだったら全力で事に備えておくね。 あのスキマ妖怪はそういう傍迷惑が服着て歩いてるような妖怪なんだよ。あの御方のサプライズってのはサドンデスと同義なんだ」 にとりの話だけを聞くとなんか酷い言われようだが、確かにあの境界オバケにはそういう掴みどころのなさがあるのは、 アリスも素直に認めるかしかない。 「分かったわ。だったら、霊夢に探りを入れてみる。あの子なら紫の腹も探れるでしょう」 「そうじゃねーよ、バカ」 「だ、誰がバカよ!」 「もちろんお前さんだよ。もっと客観的に自分を見つめなせえ。お前さんそんなんだから友達いないんだわよ」 「三度目!」 「へん、だったら仏でも連れてこいっつーの。なんで『魔理沙が心配だ』って話してんのに霊夢のところに行くんだってば。 河童の忠告くらい真面目に受け取れって。そういうバカなこと言ってるバカだからバカって言ったんよ。 さて今何回バカって言ったでしょうか」 「三回と見せかけて、最後の含めて四回でしょ? 引っかかるもんですか」 「残念、五回です」 「なんでよ」 「そんくらい自分で考えるんだね。じゃ、帰るわ」 「え、ちょっと!」 引き留めようと、にとりの肩をつかんだ瞬間、彼女の身体が水の流れとなって地面に崩れ落ちた。 アリスの手には、濡れた冷たい感触だけが残される。 「ひゃっ!?」 「ははは、驚いたか? ごめんな、今までお前さんと話してたのは、本物のあたしじゃないんだ」 さっきまでにとりだった水溜まりから、乾いた笑い声が響いてきた。 「これぞ忍法『水分身の術』……じゃなくて、光学迷彩(オプティカルカモフラージュ)の先をゆく河童の新技術、 明鏡止水迷彩(ハイドロカモフラージュ)さ。どうかな、これなら立派な幻想的科学技術だと思わないかい?」 「ということは、あんたまだ魔理沙の近くにいるの?」 「いないねえ。あいつなら、あたしとチルノを置いてどっかへすっ飛んでいっちまったよ。 まったく……ホントあの人間は落ち着きってもんがない。頭の中身は鴉と一緒さ。キラキラ光るものに目がないんだ。 ちょっとでも面白そうなものを見つけると、他の事を忘れてすぐに飛びついて行く。困ったやつだよ、実際。 ま……あたしはそういう魔理沙が好きなんだけどね」 「……いやにはっきり言うのね」 「羨ましいならお前さんもそうすればいいさ」 「私……あんたみたいな真っ直ぐな妖怪じゃないから……」 「悲しい人形遣いのサガかねえ、そういうの。器用貧乏、遠回し、自分の糸でこんがらがって訳分かんなくなる。 お前さんはもっとバカになるべだと思うわマジで」 「そんな簡単じゃないわよ」 「そうでもないさ。お前さんならきっと一流のバカになれる。魔理沙に惹かれるやつってのは、みんなその素養があるわさ」 なんの根拠もなくせに、そうきっぱりと言い放たれた。 「そいじゃ、今度こそサヨナラだ。魔理沙のこと、よろしく頼んだ」 「待って!」 「なんだよ。あたしはあたしでけっこう忙しいんだよ」 言おうかどうしようか、一瞬迷う。 こんなことを訊いていいのかどうか。これを言ってしまうことで、なにかいらぬ藪蛇を突き出すことにはならないか。 だけど──やはり、聞かずにはいられなかった。 「魔理沙が心配なら、あんたが傍にいてあげればいいじゃない。なんで私なの? 私が……私だけが、魔理沙と仲良くしていて、あんたは悔しくならないの?」 「なんだ、そんなことかい。キミは実にバカだな。そんなんだから友達いないんだよ」 「はぐらかさないでよ! 本気で聞いてるんだから!」 「いや、簡単な話だわ。ここんとこ、魔理沙はずっとあたしらとつるみっぱなしだったからね。 温泉探して地底探検とか、あと今日の宝探しとか。だから、今夜は譲ってあげるってことさ。 抜け駆けはしない、してしまったなら償いをする、それが仁義ってもんだわいな」 「それが河童の美学ってやつ?」 アリスがそう問うと、にとりの声をした水溜りは、かかか、と面白そうに笑った。 「河童にそんな美学があるわけないだろ。バカだねぇ。 『抜け駆け禁止』がどこの世界の仁義か分からないとか、そんなんだから、お前さん他に友達いないんだよ」 なおもからから笑う声は、徐々に小さくなってゆき──、 そして水溜りは沈黙した。 騒々しい河童(の迷彩)がいなくなったことで、魔法の森は再び静寂に包まれた。 いやにくっきりとした線の月が浮かぶ夜空を見上げ、アリスはこれからのことについて考える。 どうするかは決まっている。 だが、そこへ至る道は二つあった。 一つは、霊夢の元を訪れ、八雲紫の企画を探り出すこと。 そして、もう一つは──。 「無理よ……だって、見つけられる訳ないもの。この暗さじゃ」 そう──もう夜が来ている。 この暗い空から、今も縦横無尽に飛びまわっているであろう、あの全身黒ずくめ魔法使いの少女を探し当てるなど、不可能に近い。 そう、それこそ、この空から星をひとつ盗み取るくらいに不可能な──、 「ほ、し……」 アリスの目が大きく見開かれる。 昼までの雨がまるで嘘のような、晴れ渡った夜だった。 アリスの瞳に映るのは、いやにくっきりとした線の月、そして──、 それだけだった。 「ほ、星が……無い!?」 暗い水底にぽっかり空いた穴のように、丸い月がただそこにあるだけだった。 いつもは無数に煌く星々が、ひとつ残らず消えていた。 度を失ったアリスが呆然として月を眺めているのへ、 「アリス!」 叫ぶ声より先に、空から闇が降ってきた。 その闇はアリスに直進し、眼前で急停止しようとした勢いを殺せぬままアリスの身体にもろにぶつかる。 「うわっ……!」 訳が分からぬまま、もんどりうって地面を転がるアリス。 急に月から目を離したことで、光に慣れてしまったままの視界が闇に染まる。 「…………?」 アリスの身体になにか重くて柔らかいものがのしかかっており、それはちょうどアリスの正面で抱える感じになっていた。 その眼の前にあるものを知ろうと、ぺたぺたと触ってみる。 ふさふさした毛、ほんのり熱い触感、そして荒い呼吸音。 (野生の……動物?) そう思ってよく触ると、確かに生き物っぽい感触だった。確かに骨格っぽい形に、肉っぽい柔らかさの手応えがある。 むにゅ。 「おい、どこ触ってんだ」 「はい?」 やっと闇に慣れつつあるアリスの視界にゆっくりと浮かび上がるのは──、 「ま……」 闇に溶けるような黒い魔法装束、その下に着込んだ白いブラウス。黒い山高帽。めくれた黒いスカートからのぞく白いドロワース。 「おい、いつまで触ってんだ」 「魔理沙!?」 頬を真っ赤に紅潮させ、胸を鷲掴みにされている魔理沙がいた。 「そんな大きな声を出すなよ。耳に痛いだろ。言われなくたって、自分が誰かなんて知ってるさ」 「あ、ああ、あの、ごめんなさい」 魔理沙の赤い顔に気づき、慌てて手を離す。 しかし、彼女は別に羞恥のために頬を染めている訳ではなさそうで、 「あー、暑い暑い」 手でぱたぱた風を送る喉には汗の滴が幾筋も垂れている。 と思いきや、いきなりアリスの手を掴んで自分の喉元──というか、開いたブラウスのほとんど胸元と言っていい位置──に持ってきた。 「ちょ、ちょ、ちょっと魔理沙!」 「あー、アリスの手冷やっこいー」 ぶるっと気持ちそさそうに震えるする魔理沙の唇に一瞬見とれ、だがすぐ我に返り、 「そ、そりゃさっき冷水触ったから……って違う!」 「そう、違う!」 ツッコミを被せられて思考が停止したアリスに、魔理沙がずいと詰め寄る。 「違うんだ、アリス! それどころじゃない! お前視たか!? 違うな視てないか!? ──星が盗まれたんだ!」 そう意気込んで星の消失した空を示す。 アリスはぼうっと空を見て、次に魔理沙を見る。 彼女の瞳には夜空が映っている。星のない空を。光の褪せた、昏い空。 (なのに……どうしてそんなにキラキラしているの?) 「くそう、誰だか知らんが、この私から星を盗み取るとはいい度胸だぜ!」 「別に貴女のものじゃないでしょうに」 星が消えるというセンセーショナルな事件に大興奮の魔理沙に、そんな常識的な発言が届く道理もなかった。 「分かっただろ、アリス! これは久々の『異変』だ! さあ行くぞ!」 はしゃぎの気が脳天を突き抜けて完全に浮かれている魔理沙は、アリスの手を引っ張って立ち上がらせようとする。 「行くって……どこへ?」 「知るかよ! とにかく空を飛びまわってりゃ星を盗んだ犯人に出くわすって寸法だぜ!」 明らかに無理のある寸法だったが、魔理沙はそのことには疑問を抱いていない様子だった。 「犯人見つけて、どうするのよ」 「決まってるだろ。盗まれものは……盗み返す!」 「……すっかり盗賊稼業が板に付いてきたわね」 「いやいや、勘違いしてもらっちゃ困るな。私は正義の魔法使いだ。星が無くなると大変だぜ。 星見酒が飲めなくなるし星明かりの宝探しも出来なくなる。 ついでに星占いも出来なくなって乙女の恋心の大ピンチだ。そんな危機に義憤の念を禁じえないのがこの私さ」 言いながらもぐいぐいアリス手の引いて立たせようとする。 「ほら早く立てよ。お前の腕だけ持っていってもしょうがないんだ。 これ以上疲れさせないでくれよ。こっちは今の今までお前を探して幻想郷中を飛びまわっていたんだから」 「……そうなの?」 「あー? こんな嘘吐いて誰が得するんだよ。見ろよこの汗。もうだっらだら。 というか早く立てって。どうした。尻でも穴にすっぽりハマったか? その地面の下には蜂蜜がたっぷり埋まってるのか?」 遊びの時間が待ち遠しい子供のようにそわそわ落ち着きのない態度で、 「空(うつほ)! 来い!」 わざわざ名前で呼んでから指笛を吹くという無駄な手順を踏んで、鴉を肩に止まらせる。 つくづく『遊び』が大好きなやつだな、とちょっと呆れるアリスへ、 「なんだよもう焦れったいな。行くのか? 行かないのか?」 その真っ直ぐな瞳に見つめられ、 「──仕方ないわね。行くわ」 引かれる手に任せて立ち上がる。 「よっしゃ、『禁呪の詠唱チーム』の再結成だな」 「またそんな大口叩いて。禁呪なんて古の魔法の知識、貴女みたいなお馬鹿さんが持ってるわけないじゃない。ほとんどが創作魔法でしょう」 「いいんだよ、こういうのはノリなんだから」 ──かくして、人間と妖怪が星のない空に舞い上がる。 人間は空に消えた星を探すため。 妖怪は恋する瞳に秘められた星の秘密を探すため。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/552.html
198 名前:1/?[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 55 23.64 ID Rsnh7tCEP [3/8] ツンデレと遊園地に行ったら 「あいつ遅いなぁ・・・」 今、遊園地に来ている。この遊園地のシンボルともいえる大きな時計の前で待ち合わせをしていた。 「ここであってるよな・・・?」 ペアチケットを片手にうろうろしてみる。このまま相手が来なかったらかなり来る物があるよな。 きょろきょろとあたりを見渡すと、見覚えのある顔があった。 その人物はこちらに気づいて近づいてきた。 『なんでお前がいるんだ』 「・・・それはこっちの台詞だ」 『チッ・・・お前の顔をみたせいでせっかくの休日が台無しだ』 「ふん言ってろ、んでなんでいるんだよ」 『私は友子と遊びに来たんだ。お前は?』 「えっ・・・友子と?俺も誘われたんだけど」 『どういうことだ・・・?』 二人で疑問に思っていると俺の携帯が鳴った。友子からだ。タイミング良すぎだ 「おい、友子いまどこにいるんだよ」 『んー?今家だけど』 「なんでだよ!」 『いやー急用ができちゃってね。ほら、隣にいるむすっとしてる友達と遊んでなさい』 「はぁ?なんで知ってる・・・お前まさか」 『なんのことかにゃー?いい?ちゃんと仲直りしなさいよ。隣の人にもよろしくー』 「あっおい!・・・切れた」 199 名前:2/?[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 56 23.87 ID Rsnh7tCEP [4/8] 『で?友子はなんと言ってた』 「今日は来れないから、あとよろしくって」 『そうか。じゃあ私は帰る』 そういってあいつは帰ろうとする。このまま帰していいんだろうか。友子がわざわざ用意してくれたんだ。 この手を逃したらいつ次の機会がくるか分からない。あれこれ考えていると俺は無意識に尊の肩を掴んでいた。 『・・・なんだ?』 「ちょっと待ってくれ、ほらチケットあるから一緒に遊ばないか?」 『私は友子と遊びに来たのであって、お前と遊びに来たのではない』 手を振り払い帰ろうとする。待ってくれ、俺は、俺は・・・ 「頼むこの通りだ!」 俺は、思い切りお辞儀をしてあいつを踏みとどませる。周りから奇妙な目で見られてるが気にしない。 『な、なにやってるんだ。恥ずかしいからやめろ』 「お前が、一緒に遊んでくれるまでやめない」 『・・・わかった。わかったから顔上げろ』 「ホントか?」 『はぁ・・・仕方ないな。』 渋々という顔の尊をつれて遊園地のエントランスをくぐる。さてこれからどうするか・・・ 200 名前:3/?[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 57 16.08 ID Rsnh7tCEP [5/8] 「ここに来るの久々だなー、尊は?」 『言う必要はない』 「そうか、初めてか」 『初めてじゃないっ!2回目だ!』 「素直に言えよ・・・」 俺たちはとりあえずどのアトラクションに行くかパンフレットを見て歩き回っているところである。 『ふむ、あれがいいんじゃないか?』 そういって指さしたのは・・・ジェットコースターだった。 「あれか。いや、やめとこうぜ」 『なんだ、恐いのか?』 「こ、恐くありませんよ?そこまで言うなら行ってやろうじゃないか」 正直恐いです。高いところが苦手なんだ。ちらっとあいつの方を見るとにやにやしていた。 まさかっ!こいつっ!知っているのか!まぁおおかた山田か友子に吹き込まれたんだろうけど 覚悟を決めて乗り場へと行く。相変わらずあいつはにやにやしてる。くそー・・・ ・・・ ・・ ・ し、死ぬかと思った・・・、心なしか、いや心なしじゃない足が震えている 『どうした、顔色悪いぞ』 にやにやしながら聞いてくる、分かってて聞いてくるからタチが悪い 「うるさい・・・次行くぞ次」 次に行くところは決めている。さっきにやにやしてた時に決めた。うん、あそこにしよう 201 名前:4/?[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 57 55.66 ID Rsnh7tCEP [6/8] 「えーっとここだな・・・」 着いた場所はお化け屋敷だ。ここは日本有数のお化け屋敷だ、そして尊は致命的な弱点を持っている それは軽度の暗所・閉所恐怖症に加え、おばけが恐いという何ともお化け屋敷にうってつけな体質と友子から聞いた。 『ほ、ホントにここに入るのか?』 「もちろん」 にやにやしながら答える。さっきと逆だ。あいつはかなりの仏頂面だ。 『・・・覚悟完了。よし!入るぞ』 尊は勇ましく入っていく。でも足は震えてた。 ・・・ ・・ ・ 「なんかごめん」 『・・・ふふふ、謝る必要はないぞ。あとで後悔させてやるからな・・・』 少し壊れた口調で話す。ちょっとやりすぎたかな。 それから俺たちはお互いを攻撃するようなアトラクションへ行った。 そして気がつけば、空は暗くなっていた。 「ハァハァ・・・もう最後にするか・・・」 『ハァハァ・・・そうだな、じゃあ最後はどこにする?』 「じゃあ最後は二人で決めるか・・・」 そういって俺たちが指を指したのは・・・観覧車だった。死なば諸共、俺もこいつも自爆覚悟で観覧車を選んだ。 「おい、大丈夫なのかそんなの選んで」 『そっちこそ、後悔しないだろうな』 お互いを牽制しながらゴンドラに乗り込む、向かい合うように座った。 「・・・」 『・・・』 言葉数が少なくなる。俺は高いところを我慢しているわけだし、こいつも閉所、暗所を我慢してるんだろ ゴンドラは空へと向かう。ここの観覧車から見る夜景は絶景だと友子が言っていたが外を見る余裕がない。 天辺にさしかかるところでゴンドラがぐらりと揺れ止まった。 202 名前:5/?[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 58 53.57 ID Rsnh7tCEP [7/8] 『な、なんだ。どうした』 「タイミング悪いな・・・」 『おい、なんで止まってるんだ』 尊が慌てて周りをきょろきょろしている。なんかその様子を見ると・・・ 「ふふ」 『な、なに笑ってるんだ。止まってるんだぞ』 「ま、落ち着けって」 『これが落ち着いてられるか』 「この観覧車は、30分に一回止まるんだよ。そう友子が言ってたし、下の看板に書いてあった」 『そ、そうなのか・・・ふぅ』 「ははは・・・・・・あの、えーっとなんだその・・・この前はごめんな」 今まで言えなかった言葉を吐き出した。吐き出すと心の重しみたいななにかが消えていく。 『・・・・・・こ、こっちも大人気なかったな』 「悪かったな。ほら」 俺は立ち上がり手を差し出す、仲直りの握手だ。 『こっちこそ』 尊は差し出した手に握手しようとする。とそのとき不意にゴンドラが揺れ、動き出した。 203 名前:6/6[] 投稿日:2011/07/18(月) 20 59 44.68 ID Rsnh7tCEP [8/8] 『きゃっ』 「おっと」 俺の方へ尊が崩れてきて慌てて受け止める。思わず抱きしめる形になった。 「大丈夫か」 『ああ、なんとか・・・、っ!?』 「どうした?」 『ど、どこ触ってる!』 「えっ、あ、ごめん」 二人同時に離れる。その様子がおかしくて笑ってしまった。 「ははは・・・」 『・・・ふふ』 「なんか喧嘩してたのが馬鹿みたいだな」 『だな、・・・見ろ夜景が綺麗だ』 窓の外を見る。そこには光の絨毯が敷かれていた。確かに絶景だ、今まで見なかったのが後悔するぐらい。 また俺は手を差し出す。 「あのなんだ、これからもよろしくな」 『あぁこちらこそ』 そして俺たちは今度こそしっかりと握手をした。
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/260.html
馴染おさなの証言 嫌いな生き物はネコ。 何の苦労もせず人から愛されて、冷めた目でこっちを見下してくる生き物。 あれを見ていると、思いっきり泥水をぶっかけてやりたくなる。 まあ見た目は可愛いから、実際にはそんな事しないけど。 ……って、誰がツンデレよ! とにかく私は、天然で人と仲良くなれるような、生まれつきコミュ力のある人間が嫌い。 山禅寺ショウ子を見て一目でわかった。私の嫌いなタイプだ。 私が『俺君』と出会って、今の『私』になる前。まだ教室の隅で机と同化していた頃。 どのクラスにも一人はいた、誰に対しても別け隔て無くへらへら話しかけてくる子。あの頃は全部無視してれば良かったけど、今はそうもいかない。 試合開始3時間前。 吉祥寺のカフェへ逃げ込んだ私は、山禅寺に借りたリバーシブルな帽子を裏返し、何食わぬ顔で他人の席についた。 山禅寺はそのテーブルの下に隠れた。この探偵に恥というものは無いらしい。 店外の私服警官が過ぎ行くのをじっと待つ。 基準世界で飯田カオルに喧嘩を売った山禅寺ショウ子は警察に追われる身の上にあった。 一体どうやって私の居場所を調べたのか。試合前、彼女の方からノコノコやって来て『幼馴染み』になってくれたのは良かったけど……。 「ジンジャーブレッドラテのショート……おさなちゃん、どれがいい?」 「ちゅ、注文してる場合じゃないんじゃ……えっと私はクランベリーブリスホワイトチョコレートフラペチーノ」 私は彼女に巻き込まれ、かれこれ3時間以上、こうして逃げ回っている。 ……連れまわされていると言うべきか。 「試合まであとどれくらいかなー」山禅寺がかざす左腕に巻かれているのは、アンティーク調の腕時計。 その手の先には、懐中時計のような物が握られていた。植物の蔦が絡みついた意匠のそれは、どこかで見覚えがあった。 「メリー……?」思わず呟いた。 メリーの体は半分が機械だった。時計の欠片がメリーの体と融合していたのなら、山禅寺の時計の欠片がメリーに似ていてもおかしくは無い。きっとあれが、山禅寺の時計の欠片なのだろう。 ……とか思ってたら、そっちでは無く、腕時計の方が声を発した。『あと3時間でごわす!どすこい!』 何がどすこいだ!!! どういう趣味してんの!?この女!どうして時計の欠片が力士なの!? 馬鹿じゃないのッ!?!?! 私は頭を抱えた。 あの日から、ちょっとおかしい。他人の懐中時計にメリーを幻視するなんて、どうかしてる。 冷静になった私が山禅寺を見ると、耳を押さえて何者かと会話してる。まただ。さっきも同じことをしていた。 「え……事件?警察に追われてるのはいつもでしょ。ふくろう君、どうしたの?おさなちゃんは昔から私の幼馴染みだよ?私と同じ欠片の所有者なんて、凄い偶然だよね~」 何なの?二重人格なの? 訊ねた所、『ふくろう君』は山禅寺の相棒らしい。『ふくろう君』が長年の相棒なら、私の能力が彼の幼馴染み的立場を奪った事になる。まあ、どうでもいいけど。 ただ、相棒との会話で私の『幼馴染み感』を奪われるのは困る。もう一人の対戦相手の素性も居場所もわからない以上、山禅寺を捨て石として敵にぶつけるのが今回は最善なんだから。 山禅寺の気をそらす為に話しかける。 「ね、ねえ、ショウちゃんの能力なんだけど、私の知らない応用方法とかあるの?試合前にあらかじめ知っておきたいなぁ、なんて……」山禅寺の能力を知っている風を装って探りを入れる。 「おさなちゃんの知らない応用?うーん応用かあ、むしろ、おさなちゃん以外に知ってる人少ないんじゃないかな。一応私も探偵組織に属してるけど、私の相棒が妖怪なのを向こうが警戒してるのか、全然連絡とれないし」 「へ、へぇー……」 「あ!ほら、昔、おさなちゃんと一緒に私の能力について色々危ない実験とかしたよね?それで大人の人に叱られたりさ。えへへー、楽しかったなあ!あれ」 「そ……そうだねっ!」 知るか!そんな事! やっぱり、この人、過去捏造タイプの幼馴染みだ。 こういう輩は決まって昔っから幼馴染みを求めていて、自分に幼馴染みがいたらこうするのに~、とか、普段からバカみたいな妄想にふけっているのが常だ。この人、意外と寂しい子供時代を過ごしたのかも。幼馴染み『耐性』が限りなく低い。 山禅寺は顎に手を添え、続けた。 「応用じゃないけど、一番使えるのはやっぱ、精神強化だね。やって見せよっか?最大で禅僧の約6倍の精神力まで上げられるし、飯田カオルさんくらいの精神攻撃じゃなきゃ――」 「ちょちょちょっと待って!禅僧の……6倍!?」 化け物か!! 禅僧なんてあんなの狂った神父と同じじゃない! 私の能力は精神攻撃だ。相手の心が弱っているほど有効に作用する。 禅僧の6倍の精神力にそれが通用するとは思えない。私は必死で山禅寺を止めた。私の注文したカフェをおごったりした。 そして、やっと一息ついた所で、それはやって来た。 店内に爆音が鳴り響き、山禅寺が私に覆いかぶさる。――ちょっと、どこ触ってんの! 目の前を白い破片が埋め尽くし、私はたまらず目を瞑る。 やっと目を開けた時、私はもう山禅寺に抱きかかえられていて。 瓦礫の中、立ち上がる客は全員無傷。 なるほど。 今の襲撃は魔人能力ね、無関係の人は傷つけない正義の魔人能力ってわけ? 私は私の手の平をみる。 だったらどうして、私の頬から血が出てるのよ。 ◆ 山禅寺は思ったよりも強かった。 本気を出せば小型ミサイル以上の攻撃力を出せるらしく、並の魔人警官は一撃で撃退。 それでもなお執拗に襲い掛かる魔人警官相手に合気道のパクリみたいな動きで応戦しながらも、背後で逃げ回る私の身の安全を図る。 「あああっ!もうッ!」思わず悪態をつく。 私の能力は不特定多数を相手取るのに向いてない。運動神経は悪くないけど、肉弾戦なんて無理。 そもそも何で私まで逃げなきゃいけないの。 あいつら、私にまで銃を向けてきた。探偵の共犯扱いされるなんて、最悪。 「ねえねえ!どうするどうする!?おさなちゃん!そろそろだけど!」 「ハァ……ハァ、何!?何がよ!?」 路地裏を抜け、ゴルフ場を抜け、駅前を駆け抜け、ようやく追手を撒いた私達は代々木公園まで来ていた。 「試合が始まってからのこと、どうする?もう一人の対戦相手、私、心当たりあるけど、悪い人じゃないと思う。話せばわかってくれるかも。駄目なら、私が何とかぶっ飛ばすしかないけど。それより問題は、私達」 「私達?」 「おさなちゃんが欲しいって言うなら、あげるよ!欠片の時計!」 「嘘!ほんと!?」反射的に山禅寺に詰め寄った。 「ち……、近いよおさなちゃん」 おっといけない、落ち着け、私。「で、でもショウちゃんはそれでいいの?」 「うん、転校生になって、失くした家族の記憶を取り戻したいっていう目的はあるけど、君の為なら構わないよ」山禅寺は微笑んだ。「それとも、私が『代わり』に集めてこよっか?おさなちゃんの目的が何なのかまだ知らないけど、あまり危険な目に……」 「…………代わりに?」私はつい声色を変えてしまった。 ああ、『またか』。 急にふっ、と肩に入った力が抜ける。 今までも、『時計を手に入れたら異世界から助けてやる』と言ったのが13人。『代わりに集めてやる』と言ったのが3人。どちらも信用してこなかった。 当然だ。命を賭けてるんだ。なのに、そんな気安く約束してくる奴、信用できるわけが無い。 それに、私が本当に信じる幼馴染みは一人だけ。 「はァ~……」ため息。 「……あ、あれ?あれあれ?」山禅寺が初めて戸惑いの表情を浮かべる。 イジワルだけど、彼女の困り顔を見るのは少し愉快かも。 「そうだね、教えてなかった。私の目的」私は言った。「私の目的は……幼馴染み」 「幼馴染み?」 「そう、幼馴染み、アナタじゃないもう一人のね。昔、独りだった私に唯一、仲良くしてくれた幼馴染み。俺君って名前で、顔も思い出せないんだけど……とても大切な人。私の目的は、俺君に会うこと。……あとはそれ以外にも、まあ、お金や、名誉や、時間も。全て手に入れて……私を馬鹿にした連中を、見返してやるの。それ以外のことは、知らない。世界平和とか世界征服とか、どうでもいい。私は、自分の為に時計の力を使って、俺君と一緒に生きるの」 噴水の音が聴こえる。 山禅寺はぽかんとした間抜け面で私を見た。 「結構ふつうだね。いい目標だよ、私も協力する!」 馬鹿にしてんの? ……というよりは、割りと普通に受け入れられたみたい。私もどうしてこんなこと話しちゃったんだろう。よほど山禅寺が嫌いで、嫌われても良いと思ったのか。 いけない。私は拳をぎゅっと、握りしめる。 「そう、ありがと」 もう時間が無い。受け入れられたのは好都合。 今の『証言』と矛盾してしまうが、『やる』なら今だ。周囲には噴水。夕焼けの公園。幼馴染み度を最高まで高めて、真の幼馴染みを作り上げるには、絶好のシチュエーション。 「嬉しいな、わかってくれて」もじもじと手を後ろに。丹田操作で顔を赤らめ、上目遣いで山禅寺を見る。 この人のことは好きになれない。むしろ嫌いだ。でも、確実に勝つ為には、やるしかない。 「私……、そうやって、私のこと何でも受け入れてくれる、ショウちゃんに、昔から……言いたいことがあったんだ……」 さあ……。 さあ、言え!私! 「おさなちゃん?」 「えっと……」 さっさと言え! 「……私」 さあ! 「そ……の」 私が今まさに告白せんと口を開いたその時、陽の光を反射する黄色いそれが目に入った。 山禅寺の右手に握られたそれを見た私は、思わず叫んでいた。 「メリー……!」 それは、メリーによく似ていた。メリー・ジョエルの胸元に取り付けられていた円形の装置に。 「何で!?何でアナタがこんな物……!」思わずそれをひったくる。 いや、山禅寺は初めからこれを持っていた。 あの時は私が、山禅寺の腕時計の力士に気をとられて気付かなかったんだ。 「あ、それ?私を追ってくる魔人警官のリーダー格の人が持ってたんだよ!おさなちゃんに会えたのもその装置を 使ったからなんだ~!へへへ!オーバーテクノロジーって言うのかな。警察も扱い慣れてないみたいで……きっと時計の欠片を解析して造った…………あ、それ……欲しいなら、あげるけど…………おさなちゃん?」 「メリー……どうして」やっぱり、メリーだ。胸元で掌に包み込み、顔に近づける。 植物の蔦の塊みたいな円盤の中心に、透き通る翅が羅針盤のように浮かんでいた。 透き通ったエメラルドの翅――あの子が行ってしまった、あの時の後ろ姿だけが、いつも、瞼の裏に焼き付いて離れない。あの時、私は、ごめん、としか言えなかった。私のことばかり考えてくれたあの子に、ごめん、と。私が微笑むだけで喜んでくれるあの子を、喜ばせてあげられる言葉なら、もっとたくさんあったはずなのに。 あれ? あれ? あれ? 頬の傷が痛い。 どうして私は泣いてるんだろう。 私の大切な人は俺君だけ、そのはずだったのに。 『試合まであと60秒でごわす!』 何がごわすだ。力士の声が響く。 「もう時間か……残念」山禅寺が言った。「ありがとう、おさなちゃん。こんなに長くゆっくり、友達と話せたの、私、生まれて初めてかも。きっと、おさなちゃんのおかげだと思う。私、おさなちゃんの為だったら、何だってするからね」彼女は片耳に触れた。「さっきはごめんねふっくん。いつも私の幸せを考えてくれて……ありがとう」 私は察した。 山禅寺はもうずっと前から、私の能力から脱していたんだ。 精神力についての話をした時点で。 禅僧の6倍の精神力とやらで。 「「「動くな」」」 銃を構える音がして振りかえる。 嘘でしょ。また魔人警官?もう、次から次へと……。 敵の銃口はやっぱり、私にも向けられている。どうして警察がメリーを?本物のメリーは一体、何者なの? 「何が……どうなってるのよッ!」 何もかもわけがわからない。混乱で頭がどうにかなりそうだった。 『あと30秒でごわす!』 「大丈夫だよ、おさなちゃん」山禅寺は私を庇うように歩み出た。「――三千字探偵・山禅寺ショウ子……ただ今より、馴染おさなに生まれたこの疑問、三千字で解決してみせます!」ドヤ、と胸を張る山禅寺。 私はまた泣きたくなった。 「わけがわからない。やっぱり嫌いよ……アンタなんか……」 銀色の光が私達を包み込む。「てゆうか――」 ――三千字って何。 私の疑問は銀の風音にかき消された。 ◇ このページのトップに戻る|トップページに戻る