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《公開済》SNM000765 シナリオガイド 公式掲示板 泳げ! 漕げ! 走れ! その先の栄冠を手にするために! 担当マスター 浅倉博音 主たる舞台 (空京) ジャンル 学園生活 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2010-08-09 2010-08-11 2010-08-15 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2010-08-25 2010-08-27 2010-08-25 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 持てる力を振り絞って、絶対に優勝してやるぜ。 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 制限時間内にゴールして、かつ優勝する。 ▼キャラクターの目的 持てる力を振り絞って、絶対に優勝してやるぜ。 ▼キャラクターの動機 俺達に勝てるやつなんていないことを、ここで証明してやるぜ。 ▼キャラクターの手段 チームのために絶対優勝するぜ、それも時間内にゴールしてな。 リタイアしないように、配分を考えてきたんだ。 2人3脚のパートナーを信頼して、最後まで走りきるぜ! 分かんないように、落とし穴をつくっちゃうんだもん。 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 自転車種目のコース上に、障害を設置する。 ▼キャラクターの目的 分かんないように、落とし穴をつくっちゃうんだもん。 ▼キャラクターの動機 敵チームだし、悪いけど邪魔させてもらうよ。 ▼キャラクターの手段 みんなと協力して、コース上に落とし穴をつくるんだよ。 相手の自転車を落とせるくらい、おっきな穴を掘るの☆ でも、あたし達が出られなくならないように気を付けなきゃね。 がんばっとる選手達に、声援を贈るんや。 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 コースのわきで、選手を応援する。 ▼キャラクターの目的 がんばっとる選手達に、声援を贈るんや。 ▼キャラクターの動機 競技には出られへんけど、自分にできることをしたいんや。 ▼キャラクターの手段 うちは体力に自信がないから、競技参加は遠慮しとくわ。 けど、やっぱ出る人らには完走して欲しいやん。 少しでもその助けになるんやったら、精一杯応援したるで♪ その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM 【ろくりんピック】 学園生活 正常公開済 浅倉博音 空京】
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Eもこう ちくりんに すみ くれないの ほのおを まとう すがたは げんそうきょうの ふしちょう。 タイプ 炎 格闘 特性 ほうらいじん ほのおのからだ 種族値 HP 150 すばやさ 50 こうげき 100 とくこう 120 ぼうぎょ 65 とくぼう 65 進化系統 ちびもこLv30でもこうほのおのいしでEもこう レベルアップで覚える技 Lv01 ひっかく Lv01 にらみつける Lv12 ひのこ Lv16 えんまく Lv25 いかり Lv30 リベンジ Lv33 かえんぐるま Lv40 じこさいせい Lv44 ブレイズキック Lv51 ねっぷう Lv59 フジヤマVOL 覚える技マシン 01 ピヨピヨパンチ 02 ドラゴンクロー 04 めいそう 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 チームワーク 11 にほんばれ 12 ちょうはつ 15 はかいこうせん 17 まもる 21 やつあたり 23 アイアンテール 26 じしん 27 おんがえし 28 あなをほる 31 かわらわり 32 かげぶんしん 35 かえんほうしゃ 37 すなあらし 38 だいもんじ 39 がんせきふうじ 41 いちゃもん 42 からげんき 44 ねむる 45 れいげき 48 スキルスワップ 49 よめしゅぎょう 50 オーバーヒート 覚える秘伝マシン 04 かいりき 06 いわくだき 覚える覚えさせてもらえる技 ちきゅうなげ メガトンパンチ メガトンキック いわなだれ カウンター みがわり ものまね ゆびをふる すてみタックル のしかかり 倒すと獲得できる努力値 こうげき +3 育成例
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数は罪 数は暴力 数は罰 上 22KB ※※CAUTION!!!!!!!!!!※※ このSSは観察系に属します 登場する人間はゆっくりに何もしません 全体的にゲス分控えめです 「悪いゆっくりほど最終的に よりひどい目にあう」というわけではありません(みんな平等です) このSSはまだ完結していません 続きます そういったものがお嫌いな方は 誠に申し訳ありませんが このウィンドウを閉じていただきますようお願いします 以上を許容していただける方は ゆっくりご笑覧ください 追記 アップロードしたら餡子話に表示されるタイトルが変になってました 一度消して上げ直しますけど もう一度上げて直って無かったらもうそのままでいきます なんでなんだろう? 数は罪 数は暴力 数は罰 上 シチュエーション 打ちっぱなしのコンクリートに囲まれた一室 透明な箱(サイズ大) ゆっくりまりさ(成体) ゆっくりれいむ(成体 植物型妊娠済み 出産間近) ルール 餌は一日一回 ゆっくりはそれぞれ「餌を与えてほしいゆっくりのカテゴリ」を選ぶ カテゴリは「大人ゆっくり」「子ゆっくり」「赤ゆっくり」「まりさ」「れいむ」のいずれかである 最大多数票を得たカテゴリに属するゆっくりに餌を与える 票数は一匹一票 餌をその場で食べない場合は没収 餌の譲渡 貯蔵は禁止する 最大多数票を得たカテゴリが二つ以上あった場合 全員餌無しとする 箱内の全てのゆっくりが対象となるカテゴリは無効とする 備考 ゆっくりに与えられる餌には成長促進剤が含まれているため、毎日きちんと餌を摂取し続ければ およそ5日で子ゆっくりに 2週間で成体ゆっくりまで成長する 以上 赤ゆっくりが生まれた日から実験を開始する 1日目 観察 「「あかちゃん!ゆっくりしていってね!!」」 「「「「「「「ゆっきゅりしていってにぇ!!!」」」」」」」 赤ゆっくりが生まれた。まりさ種3匹 れいむ種4匹のようだ。 現在のゆっくり 親まりさ(成体) 1 親れいむ(成体) 1 赤まりさ 3 赤れいむ 4 赤ゆっくりが生まれた直後、男性が部屋に入ってきた。彼は餌係だ。 男性はれいむの頭から茎をむしり取ると、ゆっくりたちにルールを告げた。 親ゆっくりたちは当然餌係の男性を罵るが、男性は顔色一つ変えない。 何度も、何度も、何度も、何度も、何度も。 親ゆっくりがルールを理解するまでただルールを繰り返し続けた。 一日目 選択 数時間。 ゆっくりはようやくルールの内容、そして男性に従わざるを得ないことを理解した。 「どぼじでごんなごとにいいいいぃぃぃぃ!!!」 喚いているのは親まりさ。赤ちゃんができたらゆっくりできるはずだったのに。 なんで?どうして?そんな不満のオーラを全身から放出している。 「しかたないよまりさ!おちびちゃんたちにごはんをあげようね!」 対照的にやや落ち着いているように見えるのが親れいむ。 種としての母性の強さのおかげだろうか、 生まれたての赤ゆっくりに餌を譲り渡すことをすでに決めているようだ。 赤ゆっくりたちは口々に 「おにゃかすいた!」 だの 「れーみゅにごはんちょーらいね!」 などと言いながら親の周りをうろうろとしている。まるで緊張感が無い。 生まれたての赤ゆっくりに、理性だの空気を読むことだのを期待する方が間違っているという話もある。 ただ、赤まりさと赤れいむが1匹ずつ。合計2匹だけは親の周りで 「ゆっくりしていっちぇね!」 を楽しそうに繰り返していた。 「おちびちゃんたち!ゆっくりきいてね!これからあのおじさんにおちびちゃんだけごはんもらうからね! おじさんに『赤ちゃんにごはんちょうだい!』っていってね!!」 「「「「「「「ゆっくりわかっちゃよ!」」」」」」」 赤ゆっくりに説明する親れいむと元気よく返事をする赤ゆっくりたち。 親まりさは不満そうにしているが、さすがに生まれたばかりの子供に餌をやらなければ どうなってしまうのかは理解しているのだろう。口に出して異を唱えることは無かった。 一日目 決定 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」 男性が告げる。 親ゆっくりたちは 「「あかちゃんにごはんあげてね!!」」 と言う。そして、赤ゆっくりたちは 「「「れーみゅにごはんちょーらいね!」」」 「「「まりしゃにごはんちょーらいね!」」」 「あかちゃんにごはんちょうらいね!」 と言った。 ゆっくりの選択 赤ゆっくり 3 れいむ 3 まりさ 3 赤ゆっくりはルールを完全に理解していなかった。 赤ゆっくりの中では「赤ちゃんにご飯をあげる」は「自分がご飯をもらう」と同義であり、 よりゆっくりできる「自分にくれ」を言葉として選択することは当たり前のことだったのだ。 しかし、「赤ゆっくりに」ご飯を与えることと、「れいむ(まりさ)に」ご飯を与えることは、違う。 それは厳然たるルールである。 この時点で赤ゆっくりが全員餌にありつくことは不可能になった。 加えて、一匹だけ親の言う事を正しく聞き、言葉を正しく使ったれいむがいたことが 最悪の結果を生んだ。 選択された「赤ゆっくり」「まりさ」「れいむ」が同数になってしまったのだ。 「最大多数票を得たカテゴリが二つ以上あった場合、全員餌無しとする」 一日目、ゆっくりたちは、誰も餌を得ることが出来なかった。 「なにやっでるのおおおおおお!!!!れいむ『あかちゃんにごはんちょうだい』っていえって いったでしょおおおおおおお!!!!」 激昂する親れいむ。当然だろう。自分たちは我慢して赤ゆっくりに餌をやろうとしたのに、 当の赤ゆっくりたちがあっさりとそれをフイにしてしまったのだから。 「「そんにゃのちらにゃいよ!れーみゅたちちゃんとごはんちょうらいっていっちゃもん!」」 「「「まりしゃもちゃんといっちゃもーん!」」」 「はやくごはんもっちぇきちぇね!」 赤ゆっくりたちは、自分たちが何を間違ったのか分かっていない。「自分はちゃんとやった。餌をよこせ」 を繰り返すだけだ。 親まりさは砂糖細工の歯を噛みしめ、赤ゆっくりたちをものすごい目で睨んでいる。 唯一正しい選択をした赤れいむは、困った顔をして親と姉妹たちをきょときょとと見比べていた。 「今日の選択は終わった。また明日だ」 男性は部屋を出ていこうとする。 「まっでぐだざいいいいいいいいいいい!!!!!!」 「おにいざあああああん!!!!ちびちゃんだぢはまぢがっだだけなんでずううううう!!! やりなおざぜでぐだざいいいいい!!!!!」 親まりさと親れいむは何とかして男性を引きとめようとするが、男性は何も聞こえていないかのように さっさと部屋を出て行ってしまった。 「どぼじでごんなごどにいいいいいいいいい!!!」 「おちびちゃんたちのばかああああああああぁぁぁ!!!!」 「「「「「ひどいこというおかーしゃんなんてもうちらないよ!」」」」」 「おちびちゃんたちがわるいんでしょおおおおおおおお!!!!!」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 部屋の喧騒は、一家が床につくまで収まることは無かった。 「・・・ろーり・・・そろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ね!・・・・・・くりし・・・!」 2日目 観察 親れいむが目を覚ます。 「ゆっくりしていってね!」 朝の挨拶をすると、 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 と、水槽の端の方から返事が返ってきた。親まりさと赤まりさたちだ。 親まりさと赤まりさは不自然に水槽の端に寄り、何かを話していたようだった。 赤れいむたちはまだ寝ているのに、なんでまりさだけでそんなところに集まっているんだろうか? れいむは内心首(そんなものは無いが)を傾げながら、親まりさに思ったことをそのまま言う。 「れいむ!たいへんなんだぜ!あそこをみるんだぜ!」 しかしまりさは、れいむの問いには答えず箱の一角を下膨れた顎で示した。 帰ってきた答えはれいむの望んだものとは違ったが、それでも素直にれいむは指定された場所を見る。 そこには、 「れ、れいむのおちびちゃんがあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 物言わぬ饅頭となった二つの赤れいむがいた。 現在のゆっくり 親まりさ(成体) 1 親れいむ(成体) 1 赤まりさ 3 赤れいむ 4→2 「ゆっぐ・・・ゆぐっ・・・おぢびじゃんが・・・でいぶのがわいいおちびじゃんがぁ・・・・・・」 親れいむが泣いている。それを慰める親まりさと赤ゆっくりたち 「しかたないんだぜ! きっとごはんたべられなかったから、おなかがすいてずっとゆっくりしちゃったんだぜ!!」 「「「おかーしゃん!げんきだしてね!」」」 「「れーみゅのいもうちょー!ゆわーん!!!」」 いや、親れいむを慰めている赤ゆっくりは、まりさ種のみだ。 れいむ種は姉妹が死んでしまったことを嘆き悲しむのみである。 家族は死んでしまった赤ゆっくりの亡骸を箱の隅に置き、 別れを惜しんで泣いた。 「いつまでもかなしんでてもあかちゃんはかえってこないんだぜ! きょうこそぜったいおちびちゃんにごはんもらうんだぜ! ちびたちももうまちがえちゃだめなんだぜ?」 湿っぽい雰囲気の中、親まりさは気丈に言う。そのリーダーシップに溢れた振る舞いは、 親れいむを立ち直らせはしなかったものの、前向きな気持ちにさせることには成功したようだ。 「ぞうだよおちびじゃんだぢ!ぜったいのぜったいにきょうはごはんもらおうね! ぜったいのぜったいに『あかちゃんにごはんちょうだい』っていってね! いまからみんなでいってみようね!さんはい!」 「「「「「あかちゃんにごはんちょうらいね!!」」」」」 一斉に唱和する赤ゆっくりたち。当然だろう。今日ご飯にありつくことができなかったら、 餓死してしまうかもしれないのだ。 親まりさと赤まりさが何を話していたのか?親れいむはそんな疑問はもう頭には残っていなかった。 赤まりさたちが不自然なまでの笑顔を見せていることにも、親れいむは気付かなかった。 親れいむは親まりさが実の子供を殺したなどとは微塵も疑っていなかった。 2日目 選択 「みんな!わかってるね!」 「ちゃんというんだぜれいむ!まりさもちゃんというんだぜ!!」 「「「「「ゆっくちりかいちちゃよ!!」」」」」 「じゃあもういっかいいってみようね!せーの!」 「「「「「あかちゃんにごはんちょーらいね!!」」」」」 2日目 決定 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」 男性が告げる。 親れいむは 「あかちゃんにごはんをあげてね!!」 と言う。 赤れいむも 「「あかちゃんにごはんちょーらいね!!」」 と言った。 そして、親まりさと赤まりさは、 「まりさにごはんをよこすんだぜ!!」 「「「まりさにごはんちょーらいね!!」」」 と言った。 ゆっくりの選択 まりさ 4 赤ゆっくり 3 餌は、まりさ種に与えられることになった。 「なんで!どぼじで!!どういうごどなのおおおおぉぉぉ!!!! どぼじでごんなごとずるのおおおおお!!!ばりざあああぁぁぁぁ!!!!!」 親れいむが半狂乱になりながら、箱に体当たりを続ける。 餌を与えられることが決まったゆっくりは水槽から出され、 各自の体の大きさに見合った量の餌を与えられている。 「「「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇー♪」」」 赤まりさたちは、親れいむのそんな声がまるで聞こえていないかのように 幸せそうに餌を食べている。 それは親まりさも同じだった。 餌皿に顔を突っ込み、反対に持ち上がった尻をふりふり一心不乱に餌をむさぼっている。 「はっふ!むしゃむしゃ!まりさはふつかもごはんぬきなんてたえられないんだぜ! ちゃんとあかちゃんにもごはんあげてるんだから、まりさはわるくないんだぜ!!」 「れいむのあかちゃんはごはんもらってないでしょおおおおお!!!!!! ぜんぶたべないでごはんもってきてねえええええええ!!!!!」 この後に及んでも、親れいむが気にしているのは赤ゆっくりのことだった。 「むりなんだぜ!たべなかったらごはんはもっていかれちゃうんだぜ!! れいむのあかちゃんにはあしたごはんあげたらいいんだぜ!!」 「あじだになっだらあがぢゃんじんじゃうでじょおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「「ゆえーん!おとうしゃんひぢょいよー!れーみゅおにゃかしゅいたー!!」」 「がっつがっつ!うるさいんだぜ!まりささまのすーぱーおしょくじたいむを じゃまするんじゃないんだぜ!!」 たった一日で親まりさはゲス資質を発現してしまったようである。赤まりさを扇動し、 自分が餌にありつけるように画策したのだ。 その後も親れいむは親まりさを問い詰めるが、親まりさはもう何も答えることは無かった。 3日目 観察 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 ぺっかー、と、幸せいっぱいに朝の挨拶をする親まりさと赤まりさ。 親まりさは肌はもちもち髪もつやつやである。 赤まりさたちも、昨日より心なしか大きくなったようだ。 「「「ゆっくり・・・していってね・・・」」」 対照的に元気が無いのが親れいむと赤れいむ。 赤れいむは皮が透け、餡子の黒みが外から見えそうである。 生まれてから何も食べずに二日。そろそろ限界なのかもしれない。 「きょうは・・・あかちゃんっていっでねまりさ・・・わかってるの・・・?」 恨みの籠った目つきでまりさを睨みつつ、絞り出すような声で言う親れいむ。 「んー?なにいってるんだぜれいむ。まりさはごはん」 「まりざああああぁぁぁぁぁ!!!あかぢゃんをじなぜでみろおおおおお!!!! ぜったいにゆるさないからねえええええ!!!!」 まりさの返事を遮りものすごい声量で叫ぶ親れいむ。 ものすごい気迫だ。 目は血走り、歯はぎりぎりと食いしばられている。 親まりさが拒否の言葉を吐こうものなら即座に飛びかかってやるという思念が目に見えるようだ。 2日何も食べていない上に運動能力ではまりさ種に敵わないれいむがまりさと戦えば、 れいむは負けるだろう。 しかし、その気迫にまりさは怯えた。 「わ、わかったんだぜ!きょうはあかちゃんにゆずるんだぜ!! おいちびども!きょうはあかちゃんにくれっていうんだぜ!!」 まりさは折れ、餌を赤ゆっくりに譲ることを約束した。 3日目 選択 「あかちゃん・・・ごはんたべてゆっくりしていってね・・・」 「ゆっくちわかっちゃよ・・・れーみゅごはんたべりゅよ・・・」 「やぢゃぁ・・・れーみゅだけじゃやぢゃぁ・・・おかーしゃんもごはんたべないとやぢゃぁ・・・」 対照的な2匹の赤れいむ。殊勝なことを言っているほうが、初日に正しい答えをした赤れいむである。 この個体は頭がいい上に他をゆっくりさせようとする気持ちが強いようだ。 「「まりしゃたちはきょうもゆっくちごはんたべりゅよ!」」 「おかあしゃんごめんね!まりしゃごはんたべりゅね!」 赤まりさたちは自分が餌にありつければ何でもいいらしい。 「・・・・・・ふんっ・・・まりささまにかんしゃするがいいんだぜっ・・・」 ふてくされる親まりさ。しかし親れいむがぎろりと睨むと、帽子を目深にかぶって親れいむの 視線が逃れようとした。 3日目 決定 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」 男性が告げる。 「「あかちゃんにごはんあげてね!」」 これは親まりさと親れいむ。まりさはれいむが怖いのか、裏切ることはしなかった。 「「「「「あかちゃんにごはんちょーらいね!!」」」」」 赤まりさと赤れいむの声も綺麗に揃った。あの赤れいむだけは俯いて悲しそうにしていた。 ゆっくりの選択 赤ゆっくり 7 今日は赤ゆっくりに餌が与えられることになった。 「「「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー♪」」」 能天気に餌を食い荒らす赤まりさ 「むーちゃ・・・むーちゃ・・・ち、ちあわちぇぇぇぇ!!」 生まれて初めて食べる餌に感動している赤れいむ 「むーちゃ・・・むーちゃ・・・おかあしゃん・・・・・・」 ちらちらと透明な箱の方を振り返り、親れいむに申し訳なさそうにしている赤れいむ。 「いいんだよ!おちびちゃん!れいむのことはきにしないでゆっくりたべてね!!」 そのれいむに向かって声をかける親れいむ。美しき親子愛である。 親まりさはふてくされて箱の隅で横になっていた。 自分がれいむに気迫で負けてしまったことを恥じているようでもあり、 ただ単純に餌が食べられないことが不満のようでもあった。 4日目 観察 「「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」」 7匹の声が唱和する。 元気一杯赤まりさたち。 半眼でふてくされている親まりさ。 一回り縮んだように見えるが笑顔を絶やさない親れいむ。 そして、にこにこと笑っている赤れいむと親れいむを心配そうに見上げる赤れいむ。 家族は、危ういところでその均衡を保っていた。 現在のゆっくり 親まりさ(成体) 1 親れいむ(成体) 1 赤まりさ 3 赤れいむ 2 「それで、今日はどうするんだぜ?」 いきなり切りだす親まりさ。親れいむのことを睨みつけている。 「いっておくけどまりさは2かいもごはんぬきはいやなんだぜ! まりさたちがまりさっていえば、れいむたちはごはんたべられないんだぜ!!」 ふふんっと胸を張る親まりさ。昨日の借りを返してやると言わんばかりである。 「でも、おかーしゃんまりしゃたちがうまれてきゃらいっかいもごはんたべてにゃいよ?」 その時、くにょんと首(だから無いってば)を傾げて親まりさに言いつのる赤まりさが一匹いた。 長女の赤まりさだ。 「ちびはだまってるんだぜ!ちゃんとごはんあげてるんだからまりさにさからうんじゃないぜ!」 「でも、ごはんくれるのはにんげんさんでちょ?」 「なにいってるんだぜええぇぇぇ!!!まりさががんばって、 おまえらにごはんあげてるんだぜえええ!!さからうことはゆるさないんだぜ!!!!!」 実の子を憎々しげに睨みつける親まりさ。赤まりさはその視線に耐えきれずにうつむいた。 「「おねーちゃん、おとーしゃんはまりしゃにごはんくれちぇるよ?」」 妹まりさたちも親に追従する。 「ちがうよ・・・おとーしゃんはおかーしゃんをいじめてるだけぢゃよ・・・ ごはんくれちぇるのはおとーしゃんじゃにゃいよ・・・」 長女まりさは、帽子を深くかぶると誰にも聞こえないように呟いた。 4日目 選択 「とにかく、今日はまりさたちがごはんたべさせてもらうんだぜ!おなかがへったなられいむは しんだあかちゃんでもたべたらいいんだぜ!!」 ふふんっと鼻を鳴らすと(そんなもの以下略)、親まりさは勝ち誇ったように笑った。 「ごべんねええぇぇ!!おかあさん赤ちゃんにごはんあげられなくてごめんねええぇぇぇ!!!」 泣きじゃくる親れいむ。 「ひどいよおかーしゃん!れいみゅになんでごはんくれにゃいの!!!」 涙目で母に詰め寄る赤れいむ。 もう一匹の赤れいむは、何かに気づいたように姉妹の亡骸を見つめていた。 4日目 決定 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」 男性が告げる。 「まりさによこすんだぜ!」 これは親まりさ。 「「まりさにちょーらいね!!」」 これは赤まりさ。 「赤ちゃんにあげてね・・・」 親れいむ。 「れいむにちょうらいいい!!!!」 赤れいむ。 「れいむおかーさんにあげてね!おかーさんちんじゃうよ!!」 赤れいむ。 「・・・・・・まりさに・・・ちょうだいね・・・」 これは長女まりさだ。 結局今日は、「赤ゆっくり」のカテゴリは選ばれることはなかった。 ゆっくりの選択 まりさ 4 れいむ 3 今日は、まりさ種に餌が与えられることになった。 「「「「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー♪」」」」 まりさたちが餌を食べている。 親れいむは、赤れいむを慰めているが、赤れいむは親れいむを罵倒し続けている。 「しょろーり、しょろーり・・・」 そんな中、初日に正しい選択をした赤れいむが、姉妹の亡骸に近づいて行った。 「れーみゅはおなかしゅいたから、いもーちょたちをゆっくちたべりゅよ!!」 殊更に大きな声を出すと、赤れいむは親れいむに背を向け、姉妹の亡骸にかじりついた。 「なにやっでるのおおおおおおおおおお!!??」 その声で親れいむが赤れいむのしていることに気づいた。ぽいんぽいんと・・・いや、 そんな勢いは無い。半ば這うようにして、親れいむは赤れいむの元へ向かう。 「おねえちゃんじゅるい!!!れーみゅもたべりゅ!!」 もう一匹の赤れいむも姉妹の亡骸へと近づき始めた。足の速さで赤ゆっくりが成体に 敵うはずもないが、極度に疲弊した親れいむと前日に栄養たっぷりの餌を食べている 赤ゆっくり。速度は対して変わらなかった。 ちなみに赤まりさの大きさはすでに生まれた時から比べると1・5~2倍程度になっている。 赤れいむも死んだ姉妹に比べれば違いが一目で分かる程度の成長を遂げていた。 加工所製の成長促進剤の効果である。 「ゆっくちたべりゅよ!」 結局先に姉妹の亡骸の元へたどり着いたのは、赤れいむの方だった。 赤れいむは姉の食べているものの相伴に預かろうと口元を覗きこむが、 姉れいむは、亡骸を食べているふりをしているだけだった。 「ゆ?」 妹れいむは混乱する。なんでだろう?何で姉は食べるふりなんてしているんだろう? どうして・・・? その時、親れいむが追い付いてきた。 「しまいをたべちゃうなんてなんてこなのおおおおおおおおおお!!!」 姉れいむに噛みついて、投げ飛ばそうとする。 姉れいむは、親れいむが口をあけ、突っ込んでくるタイミングに合わせて 姉妹の亡骸を口にくわえ、体を反転させた。 「がぶーっ!・・・ゆゆ?むーしゃ、むーしゃ、しあわせー・・・ごっくん」 結果、親れいむは赤れいむの亡骸を食べてしまった。その際に、姉れいむのりぼんの 一部も一緒に噛みちぎられた。 「ゆわああああああああああ!!!たべちゃったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 身をよじり、何とか吐き出そうとする親れいむ。だが飢えた体は栄養を即座に 吸収してしまおうとする。結局亡骸は、吐き出されることは無かった。 「どぼじで、なんでこんなことじだのおおおおおおおおおおおお!!!!」 泣きに泣く親れいむ。それに対して姉れいむ(以降このれいむを傷れいむと呼ぼう)は、 「おがあざんじんじゃっだらどうじようっておぼっだにょおおおおお!!!! れいみゅわるいこでごべんにゃざいいい!!でもおがあざんのごとがじんぱいだったのおお!!」 こちらも大泣きに泣いていた。 それを見て、親れいむはさらに涙を流した。 「あがぢゃん・・・でいぶのごどじんばいじでぐれたの・・・? ごべんねええぇぇぇぇ!!あがぢゃんにしんぱいかけるようなだめなおかあさんでごべんねえええ!!」 「おかーしゃんはれーみゅのたいせちゅなおかーしゃんだよ!しゅーり!しゅーり!」 「おちびじゃあああん!!おりぼんちぎっちゃってごべんねえええぇぇぇ!!おちびちゃんは れいむのあかちゃんのなかでもいちばんゆっくりできるこだよおおおお!!!」 激しくすりすりを繰り返す二匹。もう一匹の赤れいむは、そんなことはどこ吹く風とばかりに 姉妹の亡骸をかきこんでいた。 結局、赤ゆっくりの死骸は親れいむと妹れいむが全て食べた。 傷れいむは親れいむが何度言っても頑として姉妹を食べようとはしなかった。 「おかーしゃんのほうがおなかすいちぇるからおかーしゃんがたべちぇね! そのほうがいもーちょたちもよろこぶよ!!」 の一点張りだった。 5日目 観察 「「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」」 7匹の声が唱和する。結果として昨日はほぼ全員が餌を食べた形のため、声に張りがある。 昨日唯一餌を食べていない傷れいむもにこにこと笑っている。 皆が笑っているのが楽しいのだろう。 長女まりさは親れいむを見つめ、何か考えているようだ。 現在のゆっくり 親まりさ(成体) 1 親れいむ(成体) 1 赤まりさ 3→2 子まりさ 0→1 赤れいむ 2 5日目 選択 「今日はおちびちゃんにごはんをあげるよ!」 親れいむが高らかに宣言する。 「あかちゃんたべちゃったくせにまだははおやづらなのぜ?ひどいおやなのぜ!!」 親まりさはにやにやと笑いながら言う。 「うるさいよ!まりさがごはんくれないのがわるいんでしょ! きめたよ!れいむはこのれいむをまもるためならなんでもするよ!!」 傷れいむにすりすりしながら親れいむは親まりさを睨みつける。 親まりさは肩をすくめ(そんな以下略)親れいむに 「おぉ、こわいこわい」 とだけ言うと、赤まりさたちに向かって 「きょうはあかちゃんにごはんちょうだいっていえばいいんだぜ!きょうもまりささまが ごはんをやるんだからよろこぶがいいんだぜ!!」 と言った。 5日目 決定 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」 男性が告げる。 「「「「「「「あかちゃんにごはんあげてね(ちょうだいね)!!」」」」」」」 全員の声が綺麗に揃った。 ゆっくりの選択 赤ゆっくり 7 今日の餌は、赤ゆっくりに与えられることになった。 いつも通りに選ばれたゆっくりが透明な箱の外に出される。 しかし、今日は何かおかしかった。男性の用意した餌皿は、4つしかなかったのだ。 最初に赤れいむと傷れいむがつまみ出される。その次に赤まりさ。そして、長女まりさ。 4匹は餌を与えられ、箱の中には親まりさと親れいむ、そして、一匹の子まりさが残った。 「「どういうことなの(んだぜ)!?」」 男性に詰め寄る親二匹。 それに対して男性は、 「そいつはもう、子ゆっくりだ。ずいぶん成長が早かったな」 とだけ言った。それだけで十分だろうと言わんばかりに。 「そんなことどうでもいいからはやくまりさにごはんたべさせてね!ぷんぷん!!」 赤→子まりさは事態を把握しきっていないようだ。なぜ自分だけ餌を貰えないのか、と怒りも 露わにぷくーをしている。 「おとーさん!まりさにごはんくれるんじゃなかったの!!はやくちょーだいね!!」 赤ちゃん言葉の抜けた子まりさは、今度は親まりさを責める。 この子まりさは、親まりさが餌をくれているのだと信じているのだ。 「ち、ちがうんだぜちび!これはまちがいなんだぜ!!」 親まりさはしどろもどろだ。まさかこんなことになるとは。 この箱の中で、重要なのは種の頭数だ。だからこそ親まりさは赤れいむを初日に2匹殺し、 数の上での優位を作りだした。 その上で赤まりさたちを掌握すれば、自分はずっと餌を食べ続けることができると踏んだのだ。 それは正しい判断だ。 あくまで、自分の子供たちを掌握し続けることができれば、の話ではあるが。 結局4匹の赤ゆっくりが餌を食べる間、子まりさは親まりさを責め続けた。 なぜごはんをくれない。なぜゆっくりさせてくれない。おとーさんなんてきらいだ。 ずっと、ずっと、ずっと。子まりさは親まりさを責め続けた。 to be continued あとがき と言うわけで、前作のあとがきで言っていた多数決ものです。 2週間で成体になるなんて、ハツカネズミもびっくりですね。 赤ゆっくりの成長によるカテゴリの変化が主なイベントのトリガーになっているので、 ××日 選択 特記事項なし という中だるみの日を減らすために、成長速度を滅茶苦茶に速めました。 文章を区切った方が読みやすいという意見を頂いたので、改行を多くして縦に長くしてみました。 このほうが確かに読みやすいかな? 予想はしていたのですが、分量的にとても長くなってしまったので、いくつかに分けることにしました。 続きも読んでいただけると嬉しいです。 それにしても一本で7日目ぐらいまでは書けると思ったのに・・・あわわ。どうしよう・・・ それではここまで読んでくださったあなたに感謝をささげつつ、今日はさようなら by ゆンテリアとか描いてる人 ゆンテリアあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る いや、全員ゆっくりにしては頭良すぎなんじゃね?w 初日のミスの原因とか理解できなさそうw -- 2010-09-14 01 13 34 傷れいむ頭良すぎだろww -- 2010-08-10 00 01 50
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職業見学 加工所のふらんちゃん 前編 8KB 虐待-普通 妊娠 加工場 独自設定 うんしー ゆっくりが社会貢献できかなあと思って書いてみました 注意 ・変な解釈や駄文を多く含みます。 ・誤字・脱字が多くてすみません。 ・人様のネタを使っている可能性があります。 ・賢いゆっくりは、漢字が含まれています。 ・虐待や虐殺があります。 「職業見学 加工所のふらんちゃん 前編」 ある時、しゃべる饅頭であるゆっくりが発見された。 発見された時は、新種の発見や霊的現象、敵対生物として好奇な目で見られたり、恐ろしがられたりしていた。 しかし、時間がたつとペットにしたり、虐待に使ったりとゆっくりにとって良くも悪くも人間社会に溶け込んでいった。 政府と企業は、そこに目を付けた。 少子高齢化により労働者不足にあえぐ政府と新しい産業をしたい企業が手を組み、 新しい法律を作ってしまった。 それがゆっくり職業法である。 『ゆっくり職業法』とは、ゆっくりに職業をする権利を与える法律である。 権利として、働く権利と対価を受ける権利、安全にゆっくりする権利がある。 対価はバッチに備わっているおさいふバッチ機能に支払われる。 この法律には権利だけではなく、義務や条件もある。 義務は個々の契約に変わるが、その契約は国が査定する。 条件としては金バッチであることと、胴付きであることがある。 俺はゆっくり専門の情報雑誌で働く取材お兄さんだ。 今回は、加工所で働くふらんちゃんについて紹介する。 ここは某所の加工所である。 ゆっくりにとって忌むべきところであり、人間にとっては甘味の中心である。 ここに働いているのがふらんちゃんである。 ふらんとは、ゆっくりでありながらゆっくりを捕食するゆっくりである。 そこに目を付けられて、加工所で働いている。 では、ふらんちゃんに質問してみよう。 「それじゃ、ふらんちゃんよろしくね」 「よろしくお願いします、お兄さん」 「ゆっくりなら、『ゆっくりしていってね!」というと思ったのだけど、 言わないということは、賢いゆっくりなんだね」 「いえいえ、所長の指導のたまものですわ」 ふらんちゃんは少し照れているようだった。 少し雑談を少ししてから、質問を開始した。 「それじゃあ、職場に行く前に質問をさせていただきます。 まずは、加工所についてです。 ゆっくりにとって、加工所はゆっくりできないところではないんですか?」 「いいえ。来たときは恐ろしいところだと考えていたのですが、 みんな優しく楽しいお兄さんばかりなので、今では私のゆっくりプレイスです」 この部屋には俺とふらんちゃん以外に職員が5人いた。 みんな優しい目でふらんちゃんを見ている。 これが親の目なのだろうか。 そういえば、この加工所でふらんちゃんファンクラブがあると聞いたが、 虐待のプロである職員の気を惹くふらんちゃんはどれほどのゆっくりなのだろうか。 「もう一つ。法律で働けるようになりましたが、あなたはどう思いましたか?」 「感謝しています。 働くことで自分もゆっくりできて、人間さんもゆっくりしてもらうことができ、 とてもうれしいです。」 表情は自然な微笑みであり、ほんとに感謝していることが分かった。 この微笑みならファンクラブの1つや2つできてもおかしくない。 うちの会社のきめいまるとは全然違う。 なんかもう、天使だな。 「そろそろ、職場を見していただけませんか」 「いいですよ」 小部屋の外をでて、作業場に向かった。 「ここはどういった場所なんですか?」 「ここは飼育所です。」 見ると、赤ゆっくりや子ゆっくりがゆっくり遊んでいた。 こっちに気がついて挨拶してきたようだが、防音ガラスがあったため、聞こえなかった。 「ここでは、ゆっくり達にゆっくりさせます。」 「加工所なのにゆっくりさせるんですか!?」 「はい。どん底から作業するよりも幸せな状態からのほうが美味しくなるんですよ」 「へー、そうなんですか」 考えたなあ、と思った。 しかし、1つ疑問点を発見した。 「ゆっくりにゆっくりさせるのにふらんであるあなたでは怖がられるのでは?」 「ここのゆっくり達は親の記憶を受け継いでいません。 そのため、相手が人間だろうが、捕食種だろうが理解できないのです。」 良く見ると、親のゆっくりがいなかった。 「ところで、親ゆっくりはどこにいるのですか?」 「それなら、親ゆっくりに会いに行きましょう。 次は、出産所です」 出産所と書かれた看板がある、扉の中に入った。 防音扉であったのか、急にうるさくなった。 「あかちゃん!!はやくしないでゆっくりしていって!!!」 「ズッギリ!!」 「もうスッキリしたくないよ!!」 「ムギュッ!!」 「もうおうちにかえりたいんだじぇ。」 親ゆっくりらしいゆっくりがハウス栽培のように一列に並び、赤ゆっくりを実らせていた。 ある程度すると茎ごと取られて、飼育室の方にベルトコンベアーで運ばる。 そして、またスッキリを強要さる。その繰り返しのようだった。 可哀そうにと少し思ったが、うざすぎて踏みつぶしたいと思った。 「ちょっとここは五月蠅いね」 「ごめんなさい。 ここで働いている職員は美しい音色とか、優しく目を覚ましてくれるとか言っていたから、 忘れていたわ。取材お兄さんには少しきつかったね。」 ここの職員は全員、虐待おにいさんか虐待おねえさんなのだろうか。 普通の人が見たら、異常な光景にどう感じるだろうか。 「ここでは、赤ゆっくりを産ませます。 ここの加工所では、s「うわあああああああああん!!ふらんだ!」 む!」 ふらんはしゃべっている途中だったが、親ゆっくり達が騒ぎ出してしまった。 「こわいよおおおおおおお!!はやくにげないと」 「ふらんはれいむをたべてね。まりさはにげるんだぜ!!」 「ゆわあああん!どぼぢでぞんだごどをいうの!!」 「ゆ!ゆ!じゃねなんだz?? からだがうごかないんだぜ!!」 まりさはヒモで逃げられないようになっていた。 足も焼かれているのだろうか、足?も動いていなかった。 「おまえら、ふらんがしゃべっているところだ!!!少し黙っていろ!! でないと、食っちまうぞ!」 急に、大声が横から聞こえた。 誰かいたかな、と思いながらみたらふらんちゃんしかいなかった。 天使の顔が悪魔の顔に変貌していた。 裏表があるのかな?少し怖かっ・・・だいぶ怖かった。 俺がゆっくりだったら、おそろしーしーを出していただろう。 「ゆゆ!!まりさをたべないで。こっちのれいむをたべるんだぜ」 「どぼry」 「それじゃ、まりさを食べてやる。」 がぶ! 「なんでたべるんだじぇえええ!」 「れいむをみすてようとしたばつだよ」 じゅるるるるるるるる まりさの体積が見る見るうちに減少していく。 「もっとゆっくりしたかったんだぜ」 まりさは吸われて永遠にゆっくりしてしまった。 「まずっ!!」 「ゆゆ!まりさのばーか。ゆっくりこうかいしてね!」 「うっさいぞ、お前!」 「ゆぎぐっ」 ふらんちゃんはれいむの口を塞いだ。 塞いだところが少し割けていた。 「お前もまりさみたいになりてえか」 「ゆーんゆーん」 ふらんが恐ろしかったのか、れいむはおそろしーしーをしながら泣いていた。 隠れて見えなかったが、見える部分の顔は絶望しかなかった。 俺も恐ろしくて声をかけることができなかった。 すると、 「おーい、ふらんちゃん」 「うっさい黙r あ!所長さん」 いつの間にかいた所長がふらんちゃんに声をかけた。 おじいさんくらいの年で、孫が相手のように優しい声だった。 「だめだよ、商品に手を出しちゃ」 「ごめんなさい。気が動転しちゃって。ごめんなさい。」 さっきまでの迫力はなくなり、どんどん声が小さくなっていった。 れいむを掴んでいた手を離した。 「ゆぐ!どれい!このふらんが、れいむをいじめるんだよ。せいっさいしてね!」 れいむが言っていたが、ふらんちゃんと所長は気にもしなかった。 「いいよ。ふらんがそう判断したんだ。まりさとれいむが1匹ずついなくなっても。 ふらんさえ、加工所に居てくれたら別にどってことないよ」 「ゆ?」 「ありがとう。所長さん。」 「ゆ?」 れいむには理解できていない様子だった。 自分が死にかけているのに、殺そうとしたふらんは所長に撫でられていることに驚いていた。 悩んだ顔をしたかと思ったら、 「ゆゆ!なにかんちがいしているの?なでるんじゃなくて、せいっさいしてね。 わかったの?れいむのどれいさん。わかったら、れいむのためにふらんをせいさいしてね」 奴隷が勘違いをしたという結論を出したようだ。 いつも虐待されているのに奴隷と思いこむのはどうしようもないな。 「でも、罰を与えないとふらんのためにならないね。」 「うん。」 「そうだよ。はやくふらんをせいさいしてね!」 「罰として、この2匹の処理をお願いしようかな。もう、使えないから、勝手に食べていいよ」 「わかったよ。所長さん」 「ゆぐ?どぼじry」 所長は俺の方にやってきた。 その顔はとても優しい顔をしていた。 そこにちょっとした恐怖を感じた。 「それじゃ、取材の方はこちらについてきてください。 処理が終わるまで、休憩室で待っていましょう。」 「なにってるの!はやくふらんをせいっさいしてね!!」 「所長の許可も出たし、おいしく食べたいからおいしくするね。 覚悟はいいだろう」 「ゆぎゃあああああああああ」 ふらんがれいむを虐め始めた。 俺は少し気になったが、所長に付いていった。 悲鳴は防音扉を閉めるまで続いた。 「もう、おうちにきゃえりたいいいいいいいいい」 「死なせはせんよ!生かしもしないがな!!」 「ゆぎゃああああああああああああ」 俺は休憩所についた。 所長にも色々と質問した。 ふらんちゃんはもともと友人の飼いゆっくりだったが、その友人が亡くなって引き取ったそうだ。 その前までは普通のふらん種だったが、友人が亡くなってからは2重人格っぽくなっているらしい。 いつもは優しいが、テンションが上がると口調がおかしくなり攻撃的になる。 そのため、虐待お兄さんで構成されているこの加工所ではその性格が好かれているのだろうか。 休憩所の扉が開き 「失礼します。先ほどは申し訳ありませんでした」 「別に気にしなくても大丈夫ですよ。 それよりも、次の場所に案内していただけますか」 「はい。それでは次の分別室にご案内いたします」 続く・・・ 今までのもの ふたば系ゆっくりいじめ 801 農業学生とゆっくり01 ふたば系ゆっくりいじめ 811 農業学生とゆっくり02 ふたば系ゆっくりいじめ 858 農業学生とゆっくり03 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 子ゆっくりが恐怖を知らない? 捕食種が恐怖の対象という記憶は、親に教わるのではなく、 餡子に刻まれた種族としての記憶ではないのか? ※見た目で言うなら、しゃめいまるは可愛いが、きめぇまるは意見が分かれるな・・・ -- 2018-01-19 00 59 03 見学行きてぇwww -- 2014-01-02 03 15 14 なにいってるのぉぉぉぉぉ!!?きめぇ丸もかわいいでしょぉぉぉぉぉ!!!? -- 2012-10-27 12 57 04 一応原作もちょっと反映されてるんだな -- 2012-07-25 20 34 57 何ここ天国? -- 2011-10-23 07 40 08 ちょっとこの加工所に面接行ってくる。 -- 2011-10-06 22 27 25 ふらんちゃん可愛いなぁ… きめぇ丸はうざいからなぁw -- 2010-11-19 21 17 15 きめぇ丸だって顔面シェイクや見下した顔がうざいだけでとっても良い子なのにー -- 2010-08-17 00 00 08 きめぇ丸もかわいいでしょぉぉぉぉぉ!!! -- 2010-06-17 11 12 14
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ゆっくり種5 10KB パロディ 希少種 現代 創作亜種 独自設定 『ゆっくり種』の続きです 『ゆっくり種5』 希少種 独自設定満載 種のパロディなので先読み余裕です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 希少種の群れに帰ったはずの仮面まりさは、まだ研究所にいた。 『あなたのほんたいが、いきているそうですよ?』 仮面まりさは、檻に入れられているゆっくりに話しかける。 『・・・・・・・・。』 檻からは返事は無かった。しかし仮面まりさは構わず続ける。 『かなりかくせいもおわっています。』 『!』 それだけ言うと、仮面まりさは檻の前に、 メモと銀色に光る物を置いて去って行った。 その日、胴付きのゆっくりが研究所を脱走して行ったのだった。 仮面まりさは薄笑いを浮かべて想う。 所長の計画通りでは面白くありませんしねぇ・・・彼女にはまだまだ戦って貰わないといけません。 私のためにね・・・・・ 仮面まりさは、暗闇に飛び立つ翼を想い、 何やら楽しげであった。 真っ暗な世界 ふと横を見るとまりさがいた。 そのまりさを、さなえが石礫で殺そうとしている。 やめてぇぇぇぇ 叫びたいが声も出ない、身体も動かない、 見守る事しか出来なかった。 やがて放たれた石礫はまりさを貫く、 さとりはさなえを睨みつけて驚いた。 そこにいたのは、さなえでは無くさとりが佇んでいたのだ。 死んでいるのも、きめいまるに変わっていた。 勝利の余韻にでも浸っているのだろうか、 嬉しそうにきめいまるの死体を踏みつけているさとり。 違う違う!あれは事故だったのだ!殺す気は無かったのだ! 楽しそうな自分を止めたかった。 敵側から見れば自分は、こんな感じに見えていたのかもしれない、 何が正しくて、何が間違っていたのだろうか? 全てが分からなくなる。 やがて、きめいまるを殺したさとりが近づいて来る。 生きている事でこれ程苦しむのなら、一思いに殺して欲しい・・・・・ さとりは覚悟を決めて目を瞑る。 それでいいのかだぜ? まりさの声が聞こえて我に帰る。 まだれいむやぱちゅりー達は生きているのだ、 自分にはやらねばならない事がまだある。 生きたい!まだ死ねない! さとりは目を開いた。 そこはさっきの真っ暗な空間では無かった。 薄暗い洞窟のような場所、何があったのか思い出す。 さなえと戦い負けたのだった。 そして海へ落ちたはず・・・・ その後の記憶が無かった。 ふと横を見ると小さな桶が見えた。 桶には緑色の髪のゆっくりが入っている。 『ゆっくりおきた。ゆっくりおきた。』 桶のゆっくりは、桶ごと跳ねながら洞窟の外へ飛び出して行ってしまった。 洞窟に影が写る。 誰かが来たようだ、2つ影がある。 『よいしょ・・うぅ!いたい・・・・』 さとりは、動こうとして全身に痛みを感じた。 再び寝かされていた、枯れ草のベットに横たわる。 『おいおい・・・無茶するなよ?いいからゆっくりしてけ。』 『あのけがでいきているなんて・・・・・ねたましいわね・・・』 2匹のゆっくりが洞窟に入ってきた。 1匹は金髪に角を生やし、片手に杯を持った胴付きのゆっくり。 2匹目は緑色の目が特徴的なゆっくりであった。 『こ・・・ここはどこなのでしょか?』 さとりは、まず自分の置かれた現在の状況が知りたかった。 胴付のゆっくりが答えてくれた。 『ここは海岸さ、あんたが前に倒したおりんの群れだよ。』 おりん! さとりは、その名に驚き起きようとして、また痛みで倒れる。 『だから無理するなって言ってるだろ?まだ怪我は治ってないんだぞ』 『まだそんなにうごけるとは・・・・ねたましいわね』 先程から緑の目のゆっくりは、妬んでばかりいる。 ゆっくりしていないゆっくりである。 『おりんのむれなのですか? さとりは・・・さとりはおりんを・・・『知ってるよ』・・え?』 『おりんを倒したのはあんただろ?』 『はい・・・・』 『気にするな、おりんはあんたを怨んじゃいないよ。 あぁ・・・こいつ・・・ぱるすぃーって言うんだが、 ぱるすぃーがさっきから妬んでいるのは、気にしないでくれ、これはこいつの性癖だ。』 緑色の目をしたゆっくりは、ぱるすぃーと言うらしい・・・ 『わたしはゆうぎって言うんだ、おりんの知り合いさ おりんが戦う前に言ってたんだよ・・・さとりって言うゆっくりと、 戦わないといけないってね・・・・・でもね・・・・死んでないよ。』 『え?』 さとりは思わず聞き返す。 『正確には、まだ死んでない、意識は無いがまだ生きてるよ。』 『いしきがないなんて、ねたましいわね。』 どうやら重症で生死を彷徨っているようである。 でも生きている。 『そうですか・・・・いきているんですね・・・よかった・・・ほんとうによかった・・・』 さとりはポロポロと涙を流して喜んだ。 ゆうぎは、さとりがどうやってここに来たかを話してくれた。 ぱるすぃーが海岸を歩いていると、発泡スチロールに乗ったゆっくりを発見したのだと言う。 そのゆっくりはおりんに聞いていた容姿と一致したので、 間違い無く「ゆっくりさとり」であろうと判断した。 後はこの洞窟に運び込んで、看病していたのだと言う。 あの時、偶然に波に漂っていた浮遊物に落ちたようである。 『でも・・・どうしてさとりをたすけてくれたのですか? おりんをころしかけたゆっくりですよ?』 『あぁ・・・まぁ・・・おりんが死んでたら助けなかっただろね、 でも、おりんは生きている。それにおりんはさとりに、負ける覚悟で戦いに行ったからね・・・・ おりんが生かそうとしたんだ・・・意志は尊重してやらないとね。』 『そんちょうだなんて・・・・ねたましいわね。』 ここがあの時の戦場近くであるのなら、あーくえんぜるさんとはかなり離れてしまった事になる。 さとりは痛みを堪えて動こうとした。 『い・・・いた・・・ぐ・・・』 全身に激痛が走る。 『むりするなーむりするなー』 桶のゆっくりが跳ねて騒ぐ、 『ほらほら・・・無茶するからだよ・・・あんたのとこの群れなら、 灯台の群れに向かっているって、場所は分かってるんだから無理するな。』 動けない事に焦りは感じたが諦めるしかない、さとりは治療に専念する事にした。 ゆっくりの治癒力なら、おそらく2日はかかる。 オレンジジュースでもあれば、すぐにでも完治出来るであろうに・・・ 『おりんに、あわせていただけますか?』 群れに追いつけないのであれば、せめて見舞いだけでもとゆうぎに頼む。 ゆうぎはさとりを抱えると、洞窟の奥へと運んで行った。 そこには箱の中で眠るおりんの姿があった。 『傷は塞がったんだけどね・・・・意識が戻らないんだよ・・・・』 『おりん・・・・』 さとりはおりんの言葉を思い出す。 どうしたら戦いを終わらせれるだろう? その答えをさとりは出せない、だがはっきりしている物はあった。 『さとりは・・・やっぱりみんなをまもりたいよ・・・・』 『そのために敵を殺す事になってもかい?』 ゆうぎはさとりに聞いた。 『わたしはゆっくりをころしたくはありません・・・・ でも・・・ころされるところもみたくありません。』 さとりにはまだ迷いがあった。 敵とは何だろう? しかしやらなければならない、 皆を守るのだ! バッサバッサバッサ その時、翼を羽ばたく音が洞窟に響く、 そして大きな翼が洞窟に差し込んでいた明かりを遮る。 逆光となり影で顔は見えなかったが、胴付きのゆっくりのようである。 『さとり・・・・探しましたよ・・・』 洞窟に声が響く、 『おまえさんは誰だい?』 『私はおくう、さとりの身体を預かる者です!』 ゆうぎの問いに答えるおくう、 しかし返答の意図は皆にはよく分からなかった。 おくうは洞窟の奥へ入って来た。 そしてさとりの前で立ち止まる。 『オレンジジュースです。飲んで下さい』 ペットボトルを取り出すと中身をさとりに飲ませた。 さとりから傷の痛みが和らいでいく、そしてみるみる傷が塞がる。 ゆっくりにとって最良の治療薬である。 おくうは残りのオレンジジュースを、おりんにかけてやる。 ジュースはおりんにグイグイと染込んでいく、するとおりんの身体が震えた。 『う・・・ん・・うにゃぁ~ん・・ゆっくりおきるよ・・』 おりんが目を覚ました。 『久しぶりですね、おりん・・・・・』 『にゃ?おくう?』 おくうはおりんと見知った仲であるようである。 『元気でしたか?おくうはおりんに逢いたかった・・・・ 死ぬ前に逢えて良かった・・・』 『おくう・・・もぉそんなにじかんなくなっちゃったの?』 『はい・・・ですから、さとりに返しに来ました。』 おくうはさとりの側に来て聞く 『さとりは、これからどうしたいですか?』 『・・・・・・・・・・わたしは・・・・・ わたしは・・・・みんなをまもりにいきたい!』 『そうですか・・・・ならばおくうがその想いに力を授けましょう。 想いだけでは届かない・・・・・力だけでも足らない・・・・・・ 両方があってこその正義です。』 『せいぎ?』 『はい。さとりなら力に溺れる事無く、その正義を貫けるでしょう。』 おくうは自分の手で顔を押さえる。 『おい!何をする気だいおくう!』 ゆうぎが、おくうの何やら不穏な行動を諌める。 おくうは構わず両手を高く上げていく、 ミシミシミシ 『なにをしているのおくう!やめてぇ!』 さとりの声にも止まらない、 おくうの身体が首から少しずつ裂けていく、 おりんは悲しそうな目でおくうを見つめていた。 『ぐ・・・ぐぅ・・・・』 苦しそうに声を上げながらも、更に両手に力がこもる。 ミシミシ・・・ピチチチ・・・・ブチ ついに首は胴体と離れてしまう。 『ゆうぎ!早くさとりをおくうの首の上へ!』 おくうは、首を高く掲げた状態でゆうぎに頼んだ。 『え?あ・・・あぁわかった!』 ゆうぎは訳も分からず従う。 さとりはおくうの首上に置かれた、 シュゥゥゥゥゥゥゥ その刹那、さとりとおくうの身体の間から煙が噴き出す。 そしてさとりの身体が光を放っていく、 光はおくうの手足であった身体も包みこみ、 その形を変えていった。 白に緑を彩った衣服は、青と桃色に染まっていく、 そしてさとりは自分の中に、 途方も無い知識と力が流れ込んでくるのを感じた。 『こ・・・・これは・・・・・』 自らの意思で動く手足に戸惑うさとり。 『それがさとりのほんとうのすがただよ。』 おくうの言語が、先程に比べて稚拙になっていた。 『おくうは、さとりのからだをあずかっていたんだよ。 いまのさとりにひつようなものだからかえすね。』 さとりはおくうを抱きしめる。 おくうは満足そうに笑った。 『おりんのそばに、おくうをつれていってね。』 おくうは、顔だけとなり通常のゆっくりらしくなってしまった。 さとりはそっとおりんの側に置いてあげる。 その直後、 クラ 足がふらつく 目が霞む 『・・・・あれ?』 バタ 『お・・・おい?さとり?おいどうしたってんだ?』 さとりは突然気を失った。 ゆうぎは何が起こったのかと困惑する。 『さとりは、いまからみんなとおはなしをするんだよ。』 『みんな?みんなって誰だい?』 『さとりのなかのみんなだよ。』 さとりの中とはどんな意味であろうか・・・・ 『よくわからないけど・・・・・ねたましいわね。』 気を失ったさとりを囲み、おくうの言葉に戸惑う面々であった。 つづく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書けば書くほど終わりが遠くなっている気がします。 このようなSSにお付き合いいただいて、ありがとうございます。 まだ終われません・・・・・ 完結までは頑張りますのでよろしくお願いします。 デスラッチと平行で書いているもので、やや笑いに走りでしているかも・・・・・ 添削やってはいるのですが、後で気が付く事ばかりで・・・・・ 誤字・脱字があれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 応援してるよ!ゆっくりがんばってね! -- 2010-05-16 10 36 34
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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「ふたば系ゆっくりいじめ 88 ゆっくり交通安全/コメントログ」 しょせんはよくのかたまりか・・・ -- 2010-11-13 11 10 25 きもちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい -- 2011-09-11 19 49 32 あまあまよりオレンジジュース請求しろw -- 2011-12-23 10 23 48 ゆっくりんピースがゆっくりを死に追いやったwww -- 2012-01-06 19 31 48 何ともいえないSSナンバーワン -- 2012-03-20 02 51 32 ヒャッハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーゆっくりしないで死ねW -- 2013-04-10 17 24 06 阿保だ -- 2013-07-11 20 51 35 ゆっくりしね -- 2014-02-08 01 31 52 DIO「ん?何か、引いたか?」 ブロリー「ゆっくりを、引いてたぞ!!」 DIO「ほーう!!ゆっくりを、引いてたか。」 -- 2014-11-17 23 30 27 ↓ロードローラーだッ!!ってことですねわかります -- 2014-12-22 22 22 59 低知能で危機感知能力も低いのに、無駄に強欲だからwwwww -- 2018-02-02 21 38 39
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プロフィール 愛称はまりねぇ。ルイボスから呼び方を相談された際「まりんちゃんってキャラじゃないんだよなあ…」と思い、ルイボスより年上だったためまりねぇになった。 夜勤のある仕事をしているので深夜から朝方のスペースにリスナーとしてよく参加している。初期は夜中組リスナー枠だった。また、ルイボスからのののと共に夜勤組と呼ばれている。 アモアス界隈の中では🌸村をよく見ており、主に🥽視点を見ている。🧸🍫視点や🚬🐬視点もよく見る。🐟じんろうも好きで、🥛視点をよく見ている。 現在のアイコンはこなつが以前のアイコンをオマージュして描いたもの。 お酒が好きで「こだわり酒場のレモンサワー」をよく飲んでいる。飲み放題では基本的にハイボールを飲む。日本酒も好き。 お酒を飲んでよく「ご機嫌〜♪」とニコニコしている。とても可愛い。こだわり酒場のレモンサワー500を2本か1本と他のお酒を飲むパターンがあるとのこと。 好きな食べ物はお寿司 強いて言うならバナナが苦手。パウンドケーキなどに入っているものは美味しく食べられるらしい。 夜勤明けなど、主に酔っている時にスペースを開く。酔うとご機嫌になり、オケスペを開くこともある。 エピソード ぶぅのTO(トップオタ)を名乗りぶぅからは認知済み。(https //x.com/butamomo2/status/1729782140764557361?s=46&t=GCHpUjOVUq-uMUSMcvk5hw)きゃずぶぅてぇてぇ派であり、11月10日、きゃずぶぅ誕生の際は教会を建てようとした。決して泥棒ねこではない。12月24日には #きゃずそう恋スペ を聞きながらぶぅにDMを送り、推しのクリスマスイブを手に入れることに成功した。 11月13日、🌸村ウエハース発売日、Merry Christmas のオケスペを聞きながら都内のローソンを周りウエハースを1箱手に入れた。 11月17日、ルイボスペ界隈初のオフ会をする。なみゅととびステに行った後🌸村ウエハース開封を行い、その後ぶぅと飲み会をしている。 12月22日、ルイボスペ第1回企画会議では浴衣の帯かヨーヨーを武器にすることが提案され、ヨーヨーを選んだ。 2024年1月7日、ぶぅの強火オタクのみんみんと初対面しファン感謝祭が開催された。同メンバーでの第2回ファンミーティングではぶたうさぎオムライスをあーんしてもらい幸せで爆発するところだった。 2月19日、辛いものとお酒が好きな共通点がありSea_Lavenderとはしご酒のイベントに参加🧀🌶し、自身の奇行がSea_Lavenderの依頼でこなつ大先生によりイラスト化。 #鞠月 のハッシュタグができる。 また、3月10日、Sea_Lavenderと同タイミングで酔っぱらいながらLINEで絡んでいたことをきっかけに酔っ払いごきげん同盟を結ぶ。(つきちゃんが送ってくれる動画は大変な癒し。) まりん神とは その類稀なる美貌と菩薩の如き穏やかな性格、誰にでも優しく温かく包み込むような包容力から、1部の熱烈なファンから神として崇め奉られている。 信徒へは自宅の祭壇に毎日お寿司3巻を供えることを条件としている。 好きなお供えお寿司はマグロ、サーモン、海老(赤海老)、アジ、たまにイカオクラ、納豆なども喜ぶ。 ただし3巻全て同じは喜ばない。 一度熱烈な使徒ドンカラスコがキャベツ太郎キャベツ太郎コーンスナックの3点をお供えしたところ、【めっ】っと怒られた。可愛い!!!! 最近ご自身もまりん神としての自覚が少しずつでてきており、崇め奉ることを許可いただいた。
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役職 名前 IRC名 使用キャラ 一言 会長(仮) スミルア sumirua 文ちゃん なめりんなめなめ 会員(仮) 逆しまに廻せ mawase ゆかりん なめりんゆかゆかゆかりんなめなめ 新参(仮) 早乙女 Saotome 鈴仙 なめりんちゅっちゅ 新入(仮) 一昨昨日の朝飯 asameshi さなえさん そらをとぶなめりんに一目惚れしたので
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