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役職 名前 IRC名 使用キャラ 一言 会長(仮) スミルア sumirua 文ちゃん なめりんなめなめ 会員(仮) 逆しまに廻せ mawase ゆかりん なめりんゆかゆかゆかりんなめなめ 新参(仮) 早乙女 Saotome 鈴仙 なめりんちゅっちゅ 新入(仮) 一昨昨日の朝飯 asameshi さなえさん そらをとぶなめりんに一目惚れしたので
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淡「へ? キョータローってマネージャーじゃなかったの?」 京太郎「ちっげーよ! いや確かにここんところ雑用しかしてないけど、それは女子を練習に専念させるためで」 淡「えー、それ歪んでない? うちに来ればいくらでも打てるよ。雑用なんて他がやればいいんだし」 憧「なに言ってんの、白糸台って強豪じゃない。そこでレギュラーと仲いい男子部員とか邪推されるでしょ うちなら小さいし、シズや玄も喜ぶし問題ないわよ」 豊音「うちは来年になると誰もいないからねー。誘えなくてちょー寂しいよー」 初美「うちは皆卒業しても家に残りますし、巫女総出で教えられますよー。姫様に手を出すなら認められてからですけどねー」 透華「あら、でしたらハギヨシに教わればいいんじゃないですの? 通いで来れば引っ越す必要もありませんわ」 佳織「初心者仲間が増えると嬉しいけど、部員が足りるかの問題があるんだよね私たち」 怜「強豪の三年はつらいなー。家庭教師みたいに見て教えるんなら、竜華が適任なんかな?」 爽「ユキをアイドルにするために男の視線も欲しいんだよな。麻雀はほら、こだわってないし」 明華「臨海は実力主義ですから悲しいです。ハンド復帰なら芽もあるんですが」 久「ていうかうちから出すとか言ってないわよね? 須賀くんはうちの子なんだけど、その辺分かってる?」 全員「「「清澄は彼のためにならない!」」」 久「なんでよ!? 引退するから私がつきっきりで教えるわよ! 基本から心理戦までばっちり!」 全員「「「今までから信用できない!」」」 京太郎「俺の意見は無視ですか、そうですか」 咲「京ちゃんモテモテでよかったねー。どーせ私はただのちんちくりんの幼馴染ですよーだ」 京太郎「拗ねんなよ。お前もポイントがよく分かんないな」 本人に自覚のない全国における争奪戦論議はまだまだ続く。 カン
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ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 闘劇2012結果 闘劇2012 第五種目 形式:1on1 参加人:32人 実況:ちくりん 解説:ぽち 優勝 :Justin Wong 準優勝:kubo ベスト4:G.X ふり~だ (編集中) トピック 闘劇では初の採用となる。いわゆるMARVEL社のキャラクターをメインにした「VSシリーズ」として見た場合も初の採用となる。 全参加選手 (※検索用) (編集中)
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がきんちょこなた―― かがみ「こなたってサンタさん、いつまで信じてた?」 こなた「え…? 信じてたって…?」 かがみ「え…、あんたまさか……」 つかさ「あはは。こなちゃん、サンタさんは…」 かがみ「はいぃぃぃぃぃぃぃっ!!」ドガッ つかさ「うぐっ……」バタッ みゆき「サンタさんというのは…」 かがみ「このドリームクラッシャーめ!!」ハドウケン みゆき「ひゃぅ!」バタッ かがみ「ふぅ。サンタさんはいるのよ!! ねぇー? こなた」 こなた「そうだよ☆はぁ~、今年のプレゼントは何かな~♪」 かがみ(こなたの夢は私が守る!! 例えこの命、朽ち果てようとも!!) こなた「かがみかがみ!」 かがみ「どうしたのよ?」 こなた「私、サンタさん見ちゃったんだよ! 夜中、目を覚ましたらサンタさんがいてね。いっぱいお話したんだ~☆良いでしょ~?」 かがみ「そう、良かったじゃない(こなたのおじさんも大変ね…)」ニコニコ かがみ「殺気!? つかさにみゆき……」 つかさ「こなちゃん、それはサンタさんじゃなくて…」 かがみ「だめぇー!!」メカラビーム つかさ「当たらなければ、どうということはないよ」サッ かがみ「何でアンタ達は、こなたの夢を壊そうとするの!?」 みゆき「泉さんはもう高校生です、いつまでもそんなことを言っていると周りから笑われます」 つかさ「だから、私達が修正してあげるんだよ!!」 かがみ「エゴだよ、それは!」 みゆき「泉家がもたないときが来ているのですよ かがみさん!?」 つかさ「私の夢が壊されたときの苦しみ、存分に味わってほしいな!!」 かがみ「情けない奴!!」 ドガッ シャー ズキューン ドドドドド かがみ「もらった!」オッパイミサイル みゆき「眼鏡が割れた? やられました…。でも……」 かがみ「しまった、つかさ!?」 みゆき「私達の勝ちですね。今計算しましたが、つかささんは既に泉さんに真実を伝えているようです」ニヤ かがみ「まだよ! たかがつかさの言葉、私の言葉で上書きしてやるんだから!!」ダッ こなた「………」ズーン かがみ「こなたぁ!!」 こなた「かがみ……(´;ω;`)」 つかさ「お姉ちゃん、今更遅いよ…」クスクス かがみ「負けるもんですか!!」 かがみ「こなた、つかさに何吹き込まれたのか知らないけどね、サンタさんは居るのよ!」 こなた「でも…、サンタさんは…お父さんだって……」 かがみ「でも、こなたは見たんでしょ? ならそんなのは嘘よ!」 こなた「でも…、よく考えたら昨日見たサンタさんは見覚えがあったし……」 つかさ「お姉ちゃん、こなちゃんは真実を知っちゃったんだよ。もう後戻りは出来ないんだよ?」 かがみ「(あと一押しなのに…)柊かがみは伊達じゃない!!」 みさお「そうだぜ! サンタさんは居るんだってヴぁ!!」 あやの「そうよ、信じていればね」 かがみ「日下部!? 峰岸!?」 みさお「ちびっ子の夢が懸かってるんだ、手伝う価値はあるよなー」 あやの「頑張りましょう」 かがみ「二人とも…」 ななこ「そうやでー。泉ぃ~、サンタってのはな? 信じている者にしか見えへんのや。なら泉が見たのは本物ちゃうんか?」 こなた「……!!」 かがみ「黒井先生まで…!?」 ななこ「泉の夢は、ウチらが守るんや」キラーン かがみ「……はい!!」 こなた「サンタさんは…居る……?」 かがみ「そうよ、サンタさんはね? アンタが信じていれば、ずぅーっと居るのよ! だから信じなさい…アンタの」 かがみさあやなな「「「「サンタさんを!!」」」」 こなた「うん…、サンタさんは居るんだよね…居るんだよね…!!」 かがみ「こなた…、これで私の役目は終わっ……た……」ガクッ こなた「かがみん…? かがみーん!?」 あれから3年―― 柊家と書かれた墓に一人の女性が立っていた……。 こなた「かがみ、あれから色々あったけど…。私はまだサンタさんを信じているよ。だって、かがみが命を懸けて守ってくれた私の夢だもん…。かがみのおかげで私、毎年幸せだよ…。ありがとうかがみ…、もう行くね。かがみの事は一生忘れない……」 fin そうじろう「いや、そろそろサンタは卒業してくれよ……」
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autolink TH-0372 カード名:迷いの竹林 読み:まよいのちくりん カテゴリ:エリア 属性:月 EX:月2 コスト:月無 効果: このエリアを配置したとき、このエリアの持ち主は持ち主のデッキから1枚ドローする。 自ターン開始時、このキャラを空き味方フィールドに移動する。 レアリティ:C illust: 綾杉つばき
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めーりん公園花 6KB 虐待-普通 愛で ゲス 希少種 ※愛で注意報! めーりんはいつもゆっくり暮らしていました。 日のあたりのいい場所でぽかぽかお昼寝したり、木陰に入ってはプカプカ寝ていました。 めーりんは飼いゆっくりではありませんでしたが、気のいいお兄さんがご飯の面倒をみてあげていました。 めーりんはお花が大好きでした。 春は桜の花びらが舞い散る様子に見惚れてじゃおっと泣いたり、 夏は向日葵に囲まれながら幸せそうにじゃおじゃお、お昼寝したり、 秋はコスモスをウットリ眺めてはじゃおっと、ため息をついたり、 冬はフリージアをぼんやりと見つめながらじゃおんと、春が来るのをのんびり待ち望んだりしていました。 めーりんはいつも幸せそうに暮らしているのに、ゆっくり出来ないと言う者達がいました。 「めーりんはゆっくりしてないくせにニコニコしててきもちわるいのぜ!」 「おうたもうたえないめーりんはゆっくりできないよ!」 「いつもねてばかりいるめーりんはとかいはじゃないわ」 「むきゅ!おはなしもできないめーりんはゆっくりできないわ!」 そんな風にめーりんを馬鹿にしたり、苛めたりするゆっくりが居るので、 めーりんは他のゆっくりたちの前では笑わないように気をつけていました。 それでも風に乗って漂う花の香りに、思わずニコニコしてしまいそうになります。 ですから、他のゆっくりが居る時はじゃおじゃおっと鳴いて誤魔化すのでした。 そんなめーりんには気になるゆっくりが居ました。 お兄さんの庭でお花を育てている、ゆうかと言うゆっくりでした。 ゆうかはめーりんのことを馬鹿にしたりしませんでした。 めーりんが幸せそうにお花を眺めているのを嬉しそうに見ていました。 めーりんとゆうかはお友達になりました。 いつもお花に囲まれて、幸せな一時を過ごしていました。 ある時めーりんがお兄さんにお願いをしました。 めーりんの言葉はお兄さんには解りませんでしたが、ゆうかが替わって話してくれました。 「おにいさん、めーりんはじぶんのかだんがほしいっていってるわ、でもね、めーりん、 おはなをそだてるのはたいへんなのよ、めーりんはいつもおひるねばかりするでしょ? のんびりねていたら、おはなさんはそだたないわよ?」 ゆうかにそう言われ、めーりんは決まりが悪そうにモジモジ下を向いてしまいました。 そんなめーりんをお兄さんがじっと見つめて言いました。 「めーりんのための花壇を用意するよ、めーりんが初めて僕にしてきた御願いだからね。 隣の畑を自由に使っていいよ。でも、ちゃんとお花の世話をしないとだめだよ?」 「いいの、おにいさん?めーりんはわるさはしない、いいこだけど、のらのこよ?」 「これだけ面倒をみているんだから、僕の飼いゆっくりと同じ事だよ」 めーりんは大喜びで跳ね回りました。そしてお兄さんにお礼のつもりでじゃおじゃおっと言いました。 翌日からめーりんとゆうかとお兄さんで、隣の荒れ果てた畑を耕し花の種をまいていきました。 それを見ていた他のゆっくりはめーりん達を笑っていました。 「くずめーりんはバカなことをしているのぜ!あんなゴミをつちにうめてなんのいみがあるのぜ?」 「あのにんげんさんはゆっくりしてないね!くずのめーりんをかわいがるなんて、あたまがかわいそうだよ!」 「ばかなめーりんはゆうかといっしょにつちにまみれてきたないわ!とんでもないいなかものね!」 「むきゅきゅ!おはなさんをそだてているんですって?そんなことしなくても、おはなさんはかってにはえてくるのよ!」 それでもめーりんはお花の面倒をみました。大好きなお昼寝をする時間も惜しんでお花を世話しました。 お兄さんはそんなめーりんの為に桜の木の苗を買って来てくれました。 お兄さんは桜の苗を10本ほど植えてくれました。めーりんは嬉しくなり、春が来るのを待ち焦がれました。 やがてめーりんの花壇は段々と立派になっていきました。 お兄さんもゆうかも、暇があればめーりんの花壇の手入れを手伝ってくれました。 いつの間にか、めーりんの花壇にはいろんなゆっくりがやって来るようになりました。 訪れるゆっくり達はめーりん達が育てた花をみて楽しそうにしていました。 めーりんはそんな様子を楽しそうに眺めていました。 「ちーんぽ♪おしゃれこんどーむ♪」 「ここのさくらさんはとってもきれいですね、ね♪かなこさま♪すわこさま♪」 「ほんとうにきれいだね、ここのかだんをていれしているめーりんは、とってもゆっくりしているね」 「あーうー♪」 「おお!きれいきれい♪」 めーりんの周りには何時しか沢山のゆっくりが集まるようになっていました。 めーりんは季節の花を愛でて幸せに暮らしていました。 ところが、ある朝の事です。 めーりんが何時ものように花壇に水を撒きに来ると、花壇のお花がすっかり荒らされていました。 花壇の中には以前めーりんを苛めたゆっくり達がいました。 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすなのぜ!くずのめーりんはさっさとでていくのぜ!」 「めーりんはゆっくりできないくせになまいきだよ!こんなさくらのきも、さっさとかれてしまえばいいんだよ!」 「ありすたちよりゆっくりしようとするなんて、めーりんはとんだげすゆっくりね!」 「むきゅ!おはなさんはたべられるためにはえてくるのよ!だからぱちゅたちがたべてあげるのよ!」 めーりんはじゃおっと怒りました。ですが意地悪なゆっくり達はめーりんに向かって体当たりをしてきました。 「くずめーりんはせいさいしてやるのぜ!」 「くずのめーりんはさっさとしんでね!」 「いなかものはいなかものらしく、みじめにしんでね!」 「むきゅきゅ!くずなめーりんはみじめにしぬのがおにあいよ!」 めーりんはしばらく耐えていました、ですが何度も何度も体当たりをされました。 まりさに棒で叩かれ、 れいむに噛み付かれ、 ありすに枝で突付かれ、 ぱちゅリーに石を投げられ、 やがてめーりんは倒れてしまいました。 周りの景色がぐるぐる回ってそのまま動けなくなってしまいました。 けっきょくめーりんはそのまま死んでしまいました。 お兄さんとゆうかが駆けつけた時にはもう手遅れでした。 めーりんは大好きだった桜の木の下に埋めてもらいました。 めーりんはもう誰も邪魔されず、意地悪もされる事無く、 大好きなお花の中で、桜の木下でお昼寝し続けます。 お兄さんもゆうかも、めーりんの花壇に集まって来ていたゆっくり達も、めーりんが死んだ事を悲しみました。 その後めーりんを苛め殺したゆっくり達は、花壇に集まるゆっくり達に捕まり花壇の肥料にされました。 お兄さんとゆうかとお花の好きなゆっくり達は、めーりんの残した花壇をずっと大切にしていきました。 それから何年も経ちました。 お兄さんはすっかり老けてしまい、ゆうかも死んでしまいました。 死んだゆうかはめーりんが眠っている桜の木の下で、仲良くいっしょに眠っています。 お花好きなゆっくり達は花壇に住み着きお花の世話をして暮らしていました。 めーりんの花壇には、何時しか小規模ではありますが群れが出来ていました。 ゆっくり達が幸せに暮らしてるこのめーりんの花壇を、とある愛護団体が目をつけました。 お兄さんにこの土地を譲れと迫りましたが、お兄さんは絶対に譲りませんでした。 めーりんの残した大切な花壇だったからです。めーりんとゆうかとの思い出の花壇だったからです。 そんな様子がある有名な学者さんの目に留まりました。 学者さんはこの花壇を公園として保護すればいいと愛護団体を追い払いました。 お兄さんはこの公園の名前を「めーりん公園」と名付けました。 めーりん公園では今でも、花を愛で、花を育てて、幸せそうに暮らすゆっくり達が住んでいます。 めーりん公園はいつも綺麗なお花が咲いています。 完 勢いで書いた愛でです。めーりんは愛でが似合いますね。 元ネタは宮沢賢治の「虔十公園林」ですね。 なんとなく「めーりん公園林」なんてタイトルが思い浮かんだので… 徒然あき 挿絵 by全裸あき 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る めーりん!!!!!!(涙)(T-T) -- 2017-01-15 23 25 34 学者様神! ゲスは問答無用でダストシュート -- 2016-10-20 11 15 05 後の白玉楼である -- 2016-02-19 07 49 46 ゲス エクスプロージョン(爆発しろ) -- 2015-11-22 17 44 41 「ゆぎゃぁぁぁぁ!ぎれいなばりざをがだんざんのびりょうにじないでぇぇぇ!」 「うるせぇ!おまえは助けを求めるめーりんを殺したんだろぉがぁ!」 「そんなゲスには死んでもらうよ!」 -- 2015-10-10 18 42 26 -- 2015-08-05 08 37 35 めーりんを殺したゲスは死ね -- 2014-06-27 16 53 05 じゃおおおおぉ(涙) -- 2014-01-02 16 09 31 あれ、おかしいな目から汗が -- 2013-09-25 23 28 59 おしゃれこんどーむwww -- 2013-08-01 02 30 35 なんか俺にはこの学者が光って見えるんだが俺だけか? -- 2013-07-08 01 15 57 いい話でした しかし希少種多いな -- 2013-06-19 02 49 15 かなこさまとすわこさまが認めたなんて;w;いい・・・花壇だったんだなぁ:w: -- 2013-02-27 21 35 17 ゲスなんか爆発すればいいのに -- 2013-02-19 18 24 13 いいはなしで感動しました -- 2012-12-28 16 06 24 お兄さんは人間の鑑、ハッキリ分かんだね。 -- 2012-12-15 13 53 57 愛誤団体(笑) -- 2012-10-10 22 39 30 愛護団体って「破防法」で禁止できないのかね? 現実社会でもw -- 2012-09-14 11 26 29 すばらしい作品をありがとう -- 2012-07-21 14 33 02 すばらしい!!!エクセレント!まーべらす!!!! -- 2012-03-26 19 12 24
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「ゆっくりしてないで、さっさとごはんもってきてね!」 尊大な態度で、さも当然であるかのように食事を要求しているのは、幻想郷ではちょっと名の知れた普通の魔法使い---霧雨魔理沙 ……によく似た帽子を身につけた、しゃべる饅頭---ゆっくりまりさ である。 しかし、ただの ゆっくりまりさ ではない。 体長6尺、重量30貫はあろうかという、巨大な ゆっくりまりさ なのである。 「わかったから、そこでゆっくりしていってね!」 こう応えるのは、狂気を操る赤い瞳の兎---鈴仙・優曇華院・イナバである。 ゆっくり種の琴線に触れるキーワード「ゆっくりしていってね!」を使うことで、少しでも巨大まりさを黙らせようと発した言葉なのだが、肝心の巨大まりさはこのキーワードに全く呼応せず、ただ「フフン」とだけ口に出しながら、鈴仙のことを見て……いや、見下していた。 巨大まりさと接触するようになってから、鈴仙の苛立ちは急速かつ確実に膨らんでいた。 他の仕事もこなしながら、必死に食事を用意する鈴仙。 全く仕事もせずに、ただただ それを食らう巨大まりさ。 巨大まりさの認識としては、間違いなく鈴仙は格下も格下なのである。 あまつさえ、鈴仙の師匠である永遠亭の頭脳---八意永琳に対しても、対等か自分が格上だと思っていた節まであった。 その認識は、あからさまと言って良いほどに、巨大まりさの態度から見てとれた。 鈴仙が巨大まりさの世話をしてやっているのは、永琳の指示があったためである そうでなければ、このような相手は今すぐにでも狂気の闇に堕としているのだが、実験のため、師匠のため、そして自分のために、鈴仙はギリギリのところで正気を保っていたのである。 巨大まりさはこの地下室にやってきた時よりも、さらに尊大な態度をとるようになっていた。それはおそらく、数日前にあった巨大まりさの異変に起因する。 その日、永琳が研究室で前回の研究結果の記録をつけていると、突然研究室の扉をけたたましく叩く音が聞こえた。 「煩いわね、いつでも落ち着いて行動しろと言っているでしょうに。」 軽くお説教を交えつつ扉を開く永琳。 「も、申し訳ありません。ですがお師匠さま、あのサンプルの様子が……」 畏まりながらも、用件を話す鈴仙。 「む!? そう、それはいけないわね。」 永琳はそう言うと、すぐに巨大まりさのいる地下室へと向かった。 永琳はそこにいた巨大まりさの様子を見て、驚きを隠せなかった。 体長が2倍以上になっている。 この巨大まりさが永遠亭に迷い込んできた頃は、3尺程度の体長だった。 確かに大きいが、それでも普通の成体ゆっくりよりも少しだけ、いや、そこそこ大きいかな? という程度の大きさだったのだ。 それが突然2倍以上の大きさになっている……巨大まりさも、自身の身体の変調には気づき、これには強く不安を感じていた。 早速診察を始める永琳。 一頻り巨大まりさの身体を調べ終えると、ため息をつきながら口を開いた。 「これは俗に言うおめでた……にんっしんっね。」 「え?」 一瞬呆然とする鈴仙。 「ゆゆっ!?」 巨大まりさは戸惑いながらも、少し喜びの混じった表情を見せていた。 巨大まりさは、身に覚えがあった。 それは数日前の、巨大ゆっくりれいむとの一夜。 食事のため、あるゆっくりの巣を襲いに行った際に、たまたま居合わせた人間に殺されそうになった。その窮地を救ってくれたのが、この巨大れいむであった。 巨大まりさは、自分を救ってくれた巨大れいむに一目ぼれし、出会ったその夜に愛し合ったのである。 「にんっしんっ れいむとのこども……」 噛み締めるように言葉に出して、その事実を確認し、喜びの笑みを浮かべる巨大まりさ。 「ふふっ、おめでと。」 微笑みながら優しくそう言う永琳。 何かに納得がいかず、無言でいる鈴仙。 そしてその時から永琳の指示により、鈴仙が巨大まりさの世話をする日々が始まったのである。 巨大まりさは、最初のうちはノロケながらも、その発言は控えめだった。 「ごめんね、まりさはうごけないから、たべものとってきてね。」 これには鈴仙も快く返す。「大丈夫ですよ、ゆっくりしていってね!」 しかし巨大まりさの態度はすぐに体躯に比例するように大きくなっていき、いつしか食事も選り好みするようになっていった。 元々、他のゆっくり種を食べて生きているような存在であるため、傲慢な性格だったのであろう。 鈴仙が持ってくる食事を目ざとく確認し、ちょっと形の悪い野菜などが混ざっていたりすると、食する事を拒否した。 「にんっしんっしてるまりさに、なんてものをたべさせようとするの!? ふざけないでよ!」 そう言いながら、体当たりをして、わざと食事を落とさせる事もあった。 鈴仙は苛立ちを抑えながらも、仕方なく新たな食事を用意することになった。 要求は食事に留まらなかった。 「みずあびしたい!みずもってきて!」 バケツ10杯ほどの水を輸送する。 その上、身体を洗うのも鈴仙の仕事となるのだ。 「ねごこちわるいよ! わらをたくさんもってきてね!」 牛を3ヶ月以上は養えるのではないかという量の藁を、巨大まりさの寝床へ輸送させられた。 あげくのはてには…… 「すっきりさせていってね!」 なにが悲しくて巨大まりさの自慰を手伝ってやらなければならないのか。 鈴仙は顔を真っ赤にし、怒りに震えながら、巨大まりさの頬をもみしだいて性欲を処理させられるハメになった。 「すっきりー!」 その声も、もはや鈴仙にとっては憎しみの対象となっていた。 我慢の限界にきた鈴仙は、永琳にその不満を直訴したのだが、当然のように却下された。むしろ永琳も、屈辱にまみれる鈴仙を見て楽しんでいる節もあった。 お世話になっている師匠のやること、それにこういう性格であることもわかっている。だから、それ自体は仕方ないと鈴仙もわかっていた。 わかっているからこそ、巨大まりさに対する苛立ちは、雪だるま式に募る一方なのであった。 その様子を見かねてか、永琳はフォローするようにこう言った。 「まあ、もうちょっとだけ我慢しなさいな。面白いものが見られるから。」 永琳は何かを企んでいるような、不敵な笑みを見せた。 それでも鈴仙は納得がいかない。 その原因は、巨大まりさが永遠亭に辿り着いた時点まで遡る。 そもそも、この巨大まりさがどうやって迷いの結界がかけてある竹林を抜けて、なぜ永遠亭にたどりつけたのか、という疑問もある。しかしそれはおそらく、同僚の いたずら兎の仕業なのであろう。だからそれは問題ない。いや、問題はあるのだが、いつものことだ。 しかしよりによって、この巨大まりさ達は永遠亭の家庭菜園(というには規模が大きいのだが)を食い荒らしたのだ。 そこには永琳と鈴仙が20年以上かけて品種改良を行った野菜があったのだが、その残骸すらも残っていなかった。中には鈴仙が個人的に楽しみにしていた、美味しさだけを追求したにんじんもあったのに…… そのような蛮行を働いた巨大まりさを、師匠である永琳は許した。 心が広い。広すぎる。不自然なくらいの広さだ。 確かに20年という期間は、永遠亭に住む者にとっては些細な時間であるが、 よりによって、こんな生物に研究をぶち壊されるなど、鈴仙には許せない事であるのに。 翌日、巨大まりさはいよいよ出産の時を迎えた。 あこがれの巨大れいむとの子供をいよいよ授かるとあって、陣痛の痛みにも関わらず、その表情はどこかにこやかであった。 身重で動けず、退屈な日も我慢してあげた。 うだつのあがらない兎が持ってくる、冷めた食事にも我慢してあげた。 それも全てはあの巨大れいむとの愛の結晶のため。 私ってなんて健気なの! などと軽く自己陶酔するうちに、いよいよ産道が開かれる。 「はやぐ、はやぐうまれでねえええええ!」 巨大まりさの痛みもピークに達した。もう出産は目前である。子供が産道から顔を出し始めた。 「え?」 鈴仙は思わず目を疑う。 「ふふ♪」 永琳は不敵にそして魅力的に微笑む。 竹筒の蓋を開けるような大きな音とともに、巨大まりさの子供がこの世に生を受けた。 途端に苦痛から開放された巨大まりさ。 これで苦労は報われた。これからは楽しい育児の時間だ。 娘と一緒にお父さんれいむが勇敢だったという話をしたり、外食を楽しんだり、楽しい子育て人生が待っている! 娘の結婚相手はやっぱりイケメンのれいむかな。でも知的なぱちゅりーでもいいな。 ここを出たら巨大れいむと運命の再会をして、娘婿や孫ゆっくり達に囲まれて幸せに暮らしていくんだろうな。 そんな自分に都合の良い、バラ色のゆっくり人生を思い描きながら、巨大まりさは生まれてきた赤ちゃんに初めて声をかけた。 「ゆっくりしていってね!」 …… 「うー♪ うー♪」 生まれてきた赤ちゃんは、コウモリのような醜悪な羽の生えた、憎たらしい顔つきの肉まんだった。 「……え?」 瞬間、巨大まりさの表情は凍りつく。 「どうしたの? あなたの赤ちゃんよ?」 いたずらっぽい笑みを浮かべながら永琳が巨大まりさの耳元で囁く。 鈴仙は目の前の事態について把握するために頭を巡らせていた。 「さて、そろそろ次かしら。」そう言った永琳は、巨大まりさの後頭部辺りに指を差し込んだ。出産しやすくなるツボである。 出産を終えたはずの巨大まりさの胎内に、新たな生命が息吹き始めた。 みるみるうちに、それは大きくなり、そして再び出産の時を迎えた。 「いだいいいい、はやぐうまれでえええええ」 巨大まりさはその痛みに意表をつかれた。そして再び竹筒の蓋を開けるような音。誕生したのは、またもゆっくりれみりゃの子だった。 巨大まりさは驚きを隠せるわけもない。 「なななな、な゛んでえええええええ?」 絶叫する。 なぜ れいむ や まりさ じゃない子供が生まれるのか。 捕食種の ゆっくりれみりゃ と交尾するわけがない。 突然変異で生まれてしまったのか。しかしそんな話は聞いたことがない。 それ以上考えが進まなくなった巨大まりさの後頭部には、再び永琳の指がつきつけられていた。 「それそれそれそれ!」楽しそうに巨大まりさの後頭部に連続して指を差し込む永琳。 一方、鈴仙は巨大まりさが妊娠したとき、何かに納得できていなかった事を思い出していた。 ゆっくりが交尾してから妊娠するまでの期間はそう長くないはず。 それは胎内で育てるタイプの出産に関しても同様であるはずだ。 なのに、巨大まりさがこの地下室につれられてきてから妊娠するまでには、3日ほどの期間を置いている。 これはもしや…… 「うどんげ、そろそろ気づいたかしら?」 鈴仙の考えを見通すかのように話す永琳。やはりこれは巨大まりさが永遠亭にくる前に身篭った子供ではない。 間違いなく、永琳がなんらかの方法で種付けしてできた子供なのである。 鈴仙はこの時になり、ようやくその確信に至った。 「それならそうと言ってくださいよ。 びっくりしますよ。」少し不満げに話す鈴仙。 「ふふ、驚かせてあげようと思ったのよ。」悪びれることもなく、笑顔で話す永琳。こんなに活き活きとしたお師匠さまを見るのは鈴仙にとっても久しぶりだった。 とはいえ一番驚いたのはやはり、出産した当人である巨大まりさであろう。 しかし、その原因を究明しているような時間は、巨大まりさには与えられない。 先ほどの永琳のツボ連打によって、再び体躯が膨れ上がっているのだ。 2度の出産を経て、産道がある程度慣れたのか、そこからの出産はほぼ連続で行われた。 スポッ、スポッ、スポッ、スポッ、スポッ、スポッ、スポッ、スポッ 次々と出産される赤ちゃんゆっくり。その姿はすべてゆっくりれみりゃのそれであった。 「いやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 その事実を受け入れられない巨大まりさ。しかし、なおも出産は続いていく。 「「「「うー♪ うー♪」」」」 生まれたてのゆっくりれみりゃ達が、自らの妹達の誕生を祝福するかのように、楽しそうに鳴いている。 永琳がいよいよ種明かしをする。 「すごいでしょ。これがゆっくり出産促進薬 ”ゆっくりんZ” の効果よ」 「名前はどうでもいいですよ……」やたらノリノリな永琳に、少し呆れた鈴仙が、さらに続ける。 「いつのまにゆっくりれみりゃの子供を孕ませたんですか?」 孕ませるなどという言葉が、ごく自然に出てきた自分に対し、少し照れを感じながらもそう聞いた。 「そりゃあなた、妊娠の前日よ。ゆっくりみたいな単純な生物は体内に何かを蓄えておく、なんてできないんだから。」永琳はさも当然のごとく応える。 「あの前日の夕食に幻覚剤を混ぜて置いたのよ。」 なるほど。 その後に発情したゆっくりれみりゃを巨大まりさの隣に置くことで、あとは自然に事に至ったわけだ。 鈴仙が納得した頃には、巨大まりさの出産は終了していた。 その体躯は1尺以下にまで縮んでいる。”ゆっくりんZ”とやらの影響なのであろうか。 「あら? こんなに縮んじゃうの? これじゃ使えないかしらねえ……」 まるで実験が失敗したかのように言う永琳。 しかし鈴仙にはわかっていた。これは故意だ。間違いなく故意だ。 「「「「「うー♪ うー♪ まーまー、ごあんまだー?」」」」」 母親である巨大まりさに餌を求めている。 生まれたゆっくりれみりゃは、20匹にまで到達していた。 胎内で育てるタイプの出産としては異例の数字である。 それ故に母体への影響も尋常ではないようだが。 巨大だったまりさは出産を無事に終えて、考えを巡らせていた。 あんな羽の生えた子達は私の子供じゃない。 早くれいむに会いたい。 助けて、れいむ。夢ならはやく覚めて。 そんなことを考えているうちに、連続出産の疲労からか、巨大まりさはゆっくりと眠りについていった。 翌朝、巨大だったまりさが目覚めると、再び胎内に違和感を感じた。 「「「「「うー♪ うー♪ ぱーぱー!ぱーぱー!」」」」」 まわりでは目障りなゆっくりれみりゃの赤ちゃんが飛びまわっている。 巨大だったまりさは、ハッと痛みに目覚める。胎内で何か蠢いている。 「がおー♪ たーべちゃーうぞー♪」 胴体つきのゆっくりれみりゃが、産道から顔をだしていた。 巨大だったまりさは、恐怖のあまり、白目を向いて気絶した。 「あらあら、だめねえ。せっかくお父さんとの感動の再会なのに。」 永琳が部屋に入ってくるなりそう言い、巨大だったまりさを起こしてやる。 「はい、これがあなたの夫よ。」 起こした上で追い討ちをかける。 さすがお師匠さま。そんなことを考えながら、鈴仙は身震いしていた。 おそらく永琳の恐ろしさではなく、この状況にゾクゾクしていたのだろう。 心なしか、赤い瞳がキラキラと輝きを漏らしている。 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」と泣き叫ぶ巨大だったまりさ。 その身体は急激な縮小により、極度に皮が余った状態である。 そこに目をつけた永琳が、交尾の際に使用したゆっくりれみりゃに、着ぐるみ感覚で着せたのである。 お気に入りの怪獣着ぐるみを着ている時と同様に、ゆっくりれみりゃは太陽のように輝いた笑顔で、ぶんぶんと手足を動かしている。 巨大だったまりさは、とてつもない痛みと、現実のつらさに身をよじる。 「れみりゃも、うまれるのー♪」 そういって出産ごっこを開始する、お父さんれみりゃ。 「いぎぎぎっいぎっぎ」 痛みに堪える巨大だったまりさ。 「「「「「うー♪ うー♪」」」」」それを見て楽しそうな赤ちゃんゆっくりれみりゃ。 「幸せそうな家庭を持てて、何よりね。」永琳が優しく微笑む。 この人だけは敵にするまい、と新たに誓いを立てる鈴仙であった。 それから3日間、巨大だったまりさは育児を完全に放棄していた。 ゆっくりれみりゃが、赤ちゃん達と巨大だったまりさのために、健気に餌を持ってくる(といっても隣の部屋で鈴仙に渡されたものだが)。 巨大だったまりさは、その餌をを赤ちゃん達と共に、ただ貪り食うだけの存在となっていた。 見るに見かねた永琳は、巨大だったまりさを外に出してやることにした。 巨大だったまりさの目は、途端に輝きを取り戻した。 鈴仙は巨大だったまりさの案内を元に、以前に巨大だったまりさが住んでいた場所まで同行し、そこで別れをつげた。 巨大だったまりさは、過去の事は忘れることにして、ゆっくり人生の再起を誓っていた。 そんな矢先、巨大だったまりさが待ち望んでいた運命の再会が訪れた。 巣穴近くの川で昼食を探している際に、あの時の巨大れいむに出会ったのだ。 会いたかった、愛しのれいむ! 再び頭の中でバラ色のゆっくり人生を頭に描き、駆け寄っていく巨大だったまりさ。 「ゆっ!?」 巨大れいむの方もこちらに気づいたようだ。 舌まで出して待っている。本当に大胆なゆっくりなんだから~♪ 次の瞬間、巨大だったまりさは巨大れいむの昼食となった。 身体が極端に縮小された上に、皮あまり状態になったワンタンのようなゆっくりなど、巨大れいむからすれば”変な餌”でしかなかったのである。 「だべちゃだめだってばばば……」 巨大だったまりさの声は、巨大れいむの中に消えていった。 一方、永遠亭。 今回の実験の考察が一頻り終わり、永琳と鈴仙は居間で実験の副産物の肉まんを味わっていた。 「ところでお師匠さま。」 鈴仙が師匠に質問を切り出す。 「あの巨大まりさ、ここに来た時点で結構体が大きかったですよね? もしかして、あの時すでに、れいむの子供が……」 何かを思い出すように、「ふふ♪」 とだけ応える永琳。 その身が発する狂気の波動が心地よい。 とはいえ、やはりこの人だけは敵にするまい、と再び肝に命じる鈴仙であった。 「あー……いいです。聞かなかったことにします。その変わりと言っては、なんですけれど……」 察する鈴仙は次の実験に対し、要望を述べた。 「妊娠のツボを押す役、今度は私にやらせてくださいね♪」 この師匠にしてこの弟子あり、である。 このSSに感想を付ける
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Dめいりん No.301 タイプ:ゆめ 特性:ゲートキーパー(ほえるやふきとばしによる強制交換が無効となる) そこぢから(自分のHPが3分の1以下になると、ゆめタイプのわざの威力が1.5倍になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 Dめいりん 110 75 120 60 80 65 めいりん 90 115 95 60 60 90 Sめいりん 90 100 80 60 60 120 メイリンA 80 120 80 80 110 60 ばつぐん(4倍) ---- ばつぐん(2倍) あんこく/ことわり いまひとつ(1/2) ゆめ/こころ/げんそう いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- コスト:50(コスト技の威力:60) Dめいりん 解説ビルドレイン型 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴわざ 解説 他の美鈴のドットと見比べると、非想天則の美鈴であることが分かる。 D系ということで、受けながら反撃しつつ戦うスタイルが主流。 その高い物理耐久のおかげで文字通りカウンターを決めやすい。 めーりんの時代に覚えられるなまけるでねむるでなくても十分回復でき、 特防特化にして両受け&ビルドアップからのドレインパンチも使いやすく、 てっぺきで完全に物理相手をメタることも出来る。 といっても流石にAフランのギガインパクト等、超火力を持つカケラは無理だが・・・ マッハパンチは普通に優秀で、 ビルドを積んだのにピンチになった場合の強力な最後っ屁にも使え、 あんこくには1発耐えてからのはがねのこぶしと、ささやかながらけたぐりとはっけいもある。 ことわりに弱点をつく技は、タマゴ技のあてみなげだけで厳しいが持ち物を落とせればラッキー。 ビルドレイン型 性格:しんちょう 努力値:HPと特防に252/残りC以外に6 とくせい:どちらでもいいが、積む関係でやはりゲートキーパー推奨か 持ち物:たべのこしorカゴのみorチャイナふく 確定技:ドレインパンチ/ビルドアップ 準確定技:なまけるorねむる(持ち物次第で変更) ↓選択肢↓ (攻撃技) けたぐりorはっけい/マッハパンチ/三色パンチ/ じしん/どくづき/はがねのこぶし/マジックナイフ (補助技) なまけるorねむる/ちょうはつ/とおせんぼう 本家で強力なロー〇シンやズ〇ズキンで有名なビルドレイン型。 ビルドを積んでドレパンで回復しつつ、相手を削りながら回復する戦法。 積み居座りスタイルなのでダブルは厳しく、63での選出が良好。 66も相手PTと、出すタイミングによっては少しは居座れるかも知れない。 キャラがキャラだけに物理技が多く、中々の範囲を持っている。 解説に書いた苦手タイプに対抗できる技に加え、 じしんでほのお、かぜに。タマゴ技のマジックナイフでしんとう、同じゆめに対応。 そしてどくづき(笑)と思うかも知れないが、これは対しぜん用(一応みずにも)。 他にはほのおのパンチとれいとうパンチぐらいしかしぜんに弱点をつけず、 この二つではみずに半減で、追加効果も1割しかないと微々たる物。 そしてそのしぜんがアタッカーならともかく、耐久型だとやどりぎのタネ持ちの危険性がある。 ドレパンで十分ではあるが、まず読まれなかったり3割で毒が入る可能性もあるため、無くは無い技。 このためしぜんとみずにピンポイントであり、 ちょうはつを使いたいが、読みが苦手orSが抜かれていそうだという人にはいいかもしれない。 タマゴ技のたつまきで撒き物は解除できるものの、特殊である点と技スペが厳しい。 覚える技 レベルアップ めーりん Dめいりん 技 - 1 カウンター - 1 ほのおのパンチ - 1 かみなりパンチ - 1 れいとうパンチ - 1 こらえる - 1 てっぺき - 1 マッハパンチ - 1 きしかいせい 1 - カウンター 5 - きあいだめ 9 - けたぐり 13 - にどげり 17 - はっけい 21 - なまける 25 - まわしげり 29 - とおせんぼう - 33 ビルドアップ - 36 ドレインパンチ - 39 はっけい - 42 みきり - 46 とびひざげり - 50 ねむる - 54 マッハパンチ - 58 きしかいせい 技マシン マシン 技 技01 きあいパンチ 技05 ほえる 技10 どくづき 技12 ちょうはつ 技17 みきり 技23 はがねのこぶし 技26 じしん 技27 おんがえし 技31 かわらわり 技32 かげぶんしん 技34 エナジーボール 技42 からげんき 技43 ひみつのちから 技44 ねむる 技45 メロメロ 秘04 かいりき 秘06 いわくだき タマゴわざ ばくれつパンチ リベンジ ねごと はらだいこ マジックナイフ あてみなげ きつけ たつまき
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ゆっくり小ネタ 「んー…」 山の中で山のように積んでるきのこの前に座り込んで悩む俺は、傍から見ればきっと変なやつだろうなと思う。 だがきのこ狩りしてて食えるかどうか判断が難しいきのこがあったら誰だって悩むに違いない。 まぁそんな状況なのである。 「ゆっくりしていってね!!」 「ん?ゆっくりゆっくり」 そんな変な俺に話しかける饅頭が一匹。確かゆっくりまりさとかいうやつだ。 黒い帽子と微妙にうざい顔。そしてゆっくりというやつでまりさじゃなかったらそれはそれで驚きだが 「おにいさんそこにあるきのこちょうだいね!!」 「は?これは俺がみ…ん?お前きのこの判別できるのか?」 「ゆ?まりさはきのこだいすきだよ!!ゆっくりわかるよ!!」 ほほう、ゆっくりまりさにそのような特技が…ならばちょっと利用させてもらおう。 「なぁまりさ、お前このきのこはどう思う?」 「ゆっくりできないきのこだよ!!まりさはいらないよ!!」 (毒キノコか…) ぽいっと適当なところに投げ捨てる。そして別のきのこを見せる 「じゃあこれは?」 「それはゆっくりできるよ!!ゆっくりちょうだいね!!」 「これは食えると…」 脇のかごの中にきのこを置く。まりさが近づこうとするがその前に別のきのこを見せる。 「ゆ!きのこちょうだいね!!」 「まあそれは待て、このきのこはどうだ?」 「それもゆっくりできるよ!!ゆっくりちょうだい…」 「じゃあこれは?」 「それはゆっくりできないよ!!さっきのきのこちょう…」 「じゃあこれは?」 「ゆー!!!」 まりさが食えるきのこをもらおうとするがそれより早く次々と見せる。そしてそれに律儀に答えるまりさ。 これを繰り返し、一通りのきのこの判別が終わるまでつづいた。 「ゆゆー、まりさつかれたよ」 「これで終わりだな。ありがとさん」 「ゆゆ、それじゃあきのこさんちょうだい…」 「いやぁ助かったよ。ありがとうまりさ君はとってもゆっくりできるまりさだ~~…」 「ゆう!!??おにいさんどこいくの!!??きのこちょうだいね!!???」 終わると同時に俺はすぐに立ち上がり手を振りながらその場から立ち去った。 このきのこは俺がおいしくいただかせてもらうよ。はっはっは。 もともと俺が採ったやつだし問題はない。 「まりざのぎのごーーーっっ!!!」 だから俺がとったきのこだって ~~~~~~~~~~ 昔の作品見てたら「戦略シミュを作ってうんぬんかんぬん…」というのを発見して、 そういえば作ってたなぁ、あれどうなってたっけとデータを探すも見つからず。 どうやら少し前にやったパソコンのデータ移動のごたごたでなくしたもよう。マップと勢力ができてただけにもったいない ガッツが足りない状態なので改めて作るのも難しいです。ごめんなさい 過去作品 巨大(ry 餌やり ゆっくり対策 巨大まりさ襲来 ゆっくり埋め どすまりさの失敗 原点 ゆっくり駆除ありす まきぞえ なぐる ゆっくりのある田舎 現実的なドスまりさ ゆっくりゃの飼育 崩落 狩人 ゆっくりと共存 幻想郷の人たち このSSに感想をつける