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きょうすけとは「♂」に定評のあるクソコテ四天王のうちの1人のリスナーである カイノウン主催のぼっち杯では、メンバーの中で唯一の皆勤賞である 加筆修正よろ!
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梓「律先輩ちょっとこっち向いてください」 律「ふえ?」 チュ 不意打ち気味に律先輩の唇を奪う 律「んっ…あず、さ…?」 最初は戸惑っていた律先輩だが、すぐにおとなしくなった 口の中に舌をいれてみる 律「んんっ…ぷはっ…」 息苦しさに耐え切れなかったのか、律先輩が唇を離した 律「はぁ…はぁ…梓ぁ…」 梓「ごめんなさい…もう我慢できません」 律「それってどういう…」 梓「律先輩、襲ってもいいですか…?」 ※ここから本番! 律先輩の返事も待たずに強引に胸を揉みしだく 律「んあ・・・梓ぁ・・・」 小さな胸の先を指で弄ぶと、律先輩から甘い喘ぎが漏れた 梓(やばい・・・興奮してきた・・・) 触っているだけでは我慢できなくなり、律先輩の乳房にしゃぶりついた 律「んんんっ!」 ピンと勃起した乳首を口に含み、舌の先で愛撫する わたしの理性は完全に吹き飛んでいた 律「梓ぁ・・・これ以上は・・・」 梓「何を今更・・・もう我慢できないって言ったでしょう・・・」 律「ひぅ・・・!」 律先輩の秘所に指を這わすと、そのまま優しく愛撫する 律「ああぁぁ・・・!やぁ!梓、だめ・・・」 クチュクチュといやらしい音をたてながら、秘所から愛液が溢れ出す 梓「ほら・・・もうこんなに溢れてきてる・・・」 わたしは指に付いた愛液を舐め取った 梓「ん・・・おいし・・・」 独特の味がするその液体は、わたしにとって媚薬のような役割を果たした 梓(なんだか・・・頭がぼーっとする・・・) 私はさらにその液体を欲するようになった 梓「律先輩・・・今度は直接・・・」 律「ん・・・」 みなまで言わずとも、わたしが何を欲しているのかわかったらしい 律先輩がわたしの方に足を広げた 律先輩の敏感な部分が露わになる、淡いピンク色で毛も生えていないそれはとても綺麗だった 指で秘所を広げ、舌でゆっくりと舐める 律「ひゃっ!そこは・・・だめっ・・・んん~~っ・・・」 舐めるたびに顔を真っ赤にさせて反応する律先輩を見ると、少しイジワルしたくなった 梓「続けて欲しいですか?」 律「え・・・?」 梓「今だめって言ったじゃないですか、嫌ならやめてもいいですよ?」 俯いてしまった・・・なんて可愛いんだろうこの子は・・・ 言葉に詰まっている律先輩にとどめの一言 梓「どうしてほしいか言ってくださいよ」 ずっと黙っていた律先輩がついに口を開いた 律「好きに・・・してください・・・///」 梓「よくできました」 そういって律先輩の頭を撫でる、やっぱり恥ずかしかったのかさっきより顔が赤い 梓「それじゃあ・・・もっと気持ち良くしてあげますからね」 ちゅっ わたしはもう一度キスをした 再び秘所に舌を這わせる、今度はさっきよりずっと激しく、律先輩の弱い所を探る 律「あっ・・・そこぉ・・・」 クリトリスに舌が触れた瞬間、律先輩の体がビクンと跳ねた どうやら弱点らしい、わたしはそこを重点的に攻め立てた 律「っや、やああ!梓、もうだめぇ・・・」 梓(もうそろそろ限界かな・・・) わたしは律先輩の膣内に指を侵入させると 愛撫していたクリトリスを思いっきり吸い上げた 律「あ、あ、あああああぁぁぁぁ!!」ビクンビクンッ 律先輩がイってしまうと同時に、大量の蜜が分泌されわたしの顔にかかる それらを全部飲み干すと、わたしは律先輩に抱きついてこう言った 梓「律先輩大好き///」 律「順序が逆だろー、普通こういう事する前に言うもんだろ」 梓「いいじゃないですか別に、小さいことですよ」 律「そうかなあ」 梓「それに、律先輩だって悦んでいたじゃないですか」 律「あ、あれは私も梓のこと…好きだったから///」 梓「」 律「どうした?」 梓「律先輩…」 律「は…はい?」 梓「Once again」 ガバッ 律「ぁ、はぁっ…だめ、さっきイッたばかりなのにぃ…」 ※やっぱりえろってむずかしいね!だいにらうんどはないよ! 律「よーっす」 梓「あ、おはようございます」 律「あー今日は寒ぃなぁー」 梓「そうですね、多分昼間でも長袖じゃないと寒いですよね」 律「はぁ、だんだんと外に出るのがおっくうになってくるよなー」 梓「学校に行くまでの我慢じゃないですか」 律「その学校に行くのがなぁー」 梓「家にいてもどうせ暇なんじゃないですか?」 律「なーにおぅーくのやろー」ガシッ 梓「は・・は・・いっ・・てます」パンパン 梓「はぁ・・・はぁ・・・毎度のことですけど死ぬかと思いましたよ」 律「いやー梓の首の位置がちょうど良くってなー」 梓「もう・・・」 律「体が温まるかと思ったけど、寒いまんまだなこりゃ」 梓「私は酸欠で体がぽっかぽっかですよ」 律「そりゃうらやましい」 梓「やってあげましょうか?」 律「んー?私の首に手が届くのかなー?」ニヤリ 梓「・・・やってるです」 梓「覚悟!田井中律!」ピョン 律「望むところだぜ!」 梓「・・・・」ハァハァ 律「・・・・」ハァハァ 律「もうすぐ学校だし、引き分けにしないか?」 梓「はい・・・それでいいです」 律「まさかあそこで梓が飛び掛ってくるとは思わなかったぜ」 梓「猫がネズミに反撃されて黙っている訳ないじゃないですか」 律「ほーぉ・・・誰がネズミだって?」 梓「・・・もう止めときましょうよ、学校についてから早々寝たくはないですから」 律「いや、私は寝るけどな!」 梓「いつ勉強してるんですか、受験生」 梓「最近は部室にあまり顔見せないですね。勉強ですか?」 律「んーさすがの私も勉強しなきゃマズイからなー」 律「そんなこと言って、あずさちゃんさみしいんでちゅかー?」 梓「そ、そんなことないです!」 梓「静かなんで、かえって練習に集中できるくらいですから」 律「ふむふむ。それなら、今日は部室に行こうかと思ってたけど止めとこうかなー」 梓「あ、唯先輩、澪先輩、紬先輩には来て欲しいって言っといて貰えますか?」 律「あれ?そんなに私のことが嫌いか?」 律「つーか、部室にいるとき一人で何やってるんだ?」 律「ギターを弾いてるのか?」 梓「そうですね。お茶飲んだり、ギターを弾いたり、お茶飲んだりしてますね」 律「梓もすっかりお茶会に慣れたんだな」 律「最初はあんなに文句言ってたのに」 梓「お茶会の重要性が分かってからはあんまり文句言ってませんよ!」 梓「文句を言うのは、唯先輩と律先輩が練習をしようとしないからじゃないですか」 律「やるときやってりゃいんだよー毎日死ぬ思いで練習して上手くなってもなー」 律「私がやりたかったことは、練習じゃないからな」 律「軽音部がやりたかったんだし」 梓「そうなん・・・ですか」 梓「今日は勉強しに部室に来るんですか?」 律「んー・・・勉強をせざるを得ない状況だからなー」 律「それに勉強しなかったら、澪に殴られるしな」 梓「大学が離れ離れになったら殴ってもらえなくなりますからね」 律「いや、別に殴られたいわけじゃないけど?」 梓「え?でもいつも勉強してないじゃないですか」 律「・・・私にそ ん な に チョークかまされたいのかね?梓君」 梓「・・・律先輩は少し手加減をするべきですよ」ゲホッ 律「可愛い後輩に手を抜いちゃ失礼だからな。何事も全力で・・・」 梓「それなら、練習も全力ですね!」 律「優先度はお茶会が高いからそれはないね」 梓「練習じゃないじゃないですか」 律「でも、部活動の一環だぜ」 梓「ま、お茶会なら別にいいですけどね」 律「そうそう。楽しまないと」 梓「でもお茶会ばっかしてたら、さわ子先生みたいになるかもしれませんよ?」 律「・・・・・・・」 梓「・・・すみません。言い過ぎました」 律「あーあ・・・受験勉強嫌だなー」 梓「もう少しなんで、頑張って下さいよ」 律「・・・あずにゃんパワー吸収ー」ガシッ 梓「に、にゃ・・・ちょっと~止めてくださいよ」 律「いいだろー2年生でパワー有り余ってるんだから、少しくらいくれよー」グリグリ 梓「・・・もう・・ちょっとだけですよ」グッ 律「おぉ・・・私にはこの2年間厳しかった梓ちゃんが・・・」 梓「パワーを吸収し終わったみたいなので、おしまいです」 律「えーもうちょっとー」クネクネ 梓「おしまいです!」 梓「私に抱きついてもしょうがないじゃないですか」 律「唯が、『あずにゃんに抱きついてから成績がうなぎのぼりだよ!』っていってたぜ?」 梓「・・・でも、成績上がったのはここ最近だけですよ?」 律「抱きつく回数が増えたとか?」 梓「部室にも来なくなったからあまり抱きつかれてないですね」 律「・・・抱きついたら成績落ちるんじゃないの?」 梓「あの・・・疫病神みたいに言わないでもらえますか」 律「そこまで言うのならば、よく効くお守りをくれよ」 梓「しょうがないですね、お守りをあげますよ」 律「おー気が利くじゃん、んじゃ楽しみに・・・」 梓「それでは失礼して・・・」 チュッ 律「ん?ん?え?あ?」 梓「それでは、放課後待ってますから」 梓「お守り貰ったから、落ちたっていうのは無しにしてくださいよ」タッタッタ 律「・・・落ちるわけにはいかなくなったな」 End 戻る 11 ※ここから未完結
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いつまでも、いっしょだと思ってた ただ、いっしょにいたかった だから、いっしょにいられるように わかってる これは私のわがまま でも聞いて これだけで、いいから 私の望み 最後のわがまま 視界が霞んでる。 なんだろう。ここは・・・どこだろう。 よく見えない。視界は今もぼやけたまま。 夕日で赤く染まった教室に、私はひとりで立っていた。 何かが頬をつたっている。 その何かは止まる気配がない。 わたし―――泣いてるのかな。 「遅刻するわよ!つかさ」 「・・~・・・あと5分・・だ・・け」 「もう!置いてくわよ?」 「ひゃうっ」 いつものように、私はお姉ちゃんにやっとのことで起こされた。 時計を見ると、もう余裕は20分もなさそうだった。 「ったく・・新学期そうそう遅刻じゃ情けないわよ?」 「待って~。すぐ仕度するから~」 今日は新学期1日目。クラス発表も今日やるみたい。 毎年毎年、お姉ちゃんだけ違うクラスだったから、今年こそは一緒になるといいな。 そんなことを考えていると、またお姉ちゃんに怒られた。 「つかさ!ボケ~っとしてないで早く!」 家を出た私たちを、春風が出迎えてくれた。 なんとかお姉ちゃんのおかげで遅刻はしなさそう。 「間に合いそうでよかったわ」 「そうだね。お姉ちゃんありがとう」 そんな話をしていると、学校はすぐ見えてきた。 「そういえば、今日新学期のクラス発表よね」 「そうだね。お姉ちゃん、今年こそは同じクラスになるといいねっ」 1年生の時も、2年生の時も、お姉ちゃんだけ違うクラスだった。 表には出してないけど、内心けっこうショックみたい。 だから、今年こそは・・・。 昇降口を抜けて、クラス発表の掲示場所はすぐ見つけられた。 「すっごい人だね~」 「クラス発表ごときで騒ぎすぎよ全員」 ・・お姉ちゃんも、けっこう気にしてるくせに。 「とりあえず、少し人がひくまで待ちましょ」 たしかにこのままじゃ見ようにも見れないかも。 お姉ちゃんと私は、少し離れた場所で待つことにした。 「おはよー。つかさー、かがみー」 「おはよっ、こなた」 「おはよう、こなちゃん」 「いやー、すごい人だかりだねー」 「そうよねー。騒ぎすぎよね、クラス発表ごときで」 「えー、かがみん。気になってるんでしょー?」 「な、何がよ?」 「毎年かがみだけ違うクラスだもんねー。おー、よしよし。 今年も期待してるよー」 「おいこらてめぇ」 お姉ちゃんがクラスを気にしてるのはまず間違いないけど。 なんだかんだ言って、こなちゃんも気になってるのかな。 いつも予鈴ぎりぎりにくるこなちゃんが、今日はめずらしく早かった。 「そろそろおさまってきたんじゃない?」 「そうね。よし、見に行くわよ」 「ファイト、かがみーん」 「いや、何をよ」」 だいぶ時間をおいたからか、さっきまで賑わっていたこの場所も落ち着きはじめていた。 えーっと・・私はC組か。あ、みゆきちゃんもおんなじだ! 「お姉ちゃん、こなちゃん、どうだった?」 「あっ」 「おおっ」 「?」 「私とこなた、同じB組ね・・」 「いやぁー、よかったねかがみん。一人ぼっちじゃなくて~」 「別に去年もおととしもひとりぼっちじゃないわよっ」 「うれしいけど強がるかがみ萌え~」 「うっさいつ~に~~~」 「あれ?そういえばつかさは?」 「私はC組・・」 「あちゃー。つかさが違うクラスになっちゃったか」 「あ、でもみゆきもC組ね」 「2:2・・これもアリだね」 お姉ちゃんとは、結局一緒のクラスになれなかったな・・ しかもこなちゃんとも違うクラスになっちゃうなんて。 そうこうしている間に、けっこう時間は経っていたみたいで。 「あ、ヤバッ。そろそろ予鈴なるわよ」 「ホントだ。急ごう」 「あぅー。待って~つかさー、かがみー」 「ふぅ。じゃ、お昼にね」 「んじゃねつかさー」 「うんっ」 お姉ちゃんもこなちゃんも、なんだか嬉しそう。 二人を見送ってから、私も急いで教室に駆けこんだ。 「おはようございますつかささん」 「おはよう、ゆきちゃん」 「今学期もよろしくお願いします」 「うんっ。よろしくね」 「いずみさんとかがみさんはお隣のようですね」 「だねー。4人いっしょにはなれなかったね」 「そうですね。でも全員がそれぞれ、ばらばらにならなくてよかったですよね」 「うん。今回はお姉ちゃんも一人じゃないし」 「そういえばつかささん、今日はめずらしく時間ぎりぎりでしたね」 「あ、クラス発表の掲示のとこ、結構混んでたから~~~」 予鈴だ。 ゆきちゃんに手をふって、私は席に着いた。 「かがみんー」 「な、なによっ」 「うれしいんでしょ?」 「何がよ」 「私といっしょでー」 「はぁ!?」 「照れない照れない。素直になりなよかがみ」 「あのね、私は別にあんたと一緒でも~~~」 ガララッ 「おーす。お前ら席に着けーー」 「はいはい。うれしいのは分かるけど、かがみん席に着いた着いたー」 「納得いかねぇ」 「今日から新学期やけどもー。 今年は3年生っちゅうことでー、受験生としてのうんたらかんたら~~」 「ふぅっ」 やっと昼休み。こなちゃんとお姉ちゃんの方はうまくやってるかな・・ 「やほー」 「おーす。来たわよー」 「あ、こなちゃんにお姉ちゃん」 「こんにちわ、いずみさんかがみさん」 「やーやーみゆきさん。今日は早かったみたいだね」 「ええ。新学期一日目ですし、少し気合いが入ってしまいました」 「そうよねー。こういう、事始めって早く目が覚めちゃうのよね~。ね?つかさ?」 「お、お姉ちゃん~!」 「クラスは違いますけど、今学期もよろしくお願いしますね」 「ん~、モチロンだよみゆきさん。よろしくー」 「ん、よろしくねみゆき。あ、つかさのこと頼むわよっ」 「も~。お姉ちゃん、子ども扱いしないでよ」 形だけの反論をしている私の横で、ゆきちゃんが「任せてください」と 言いたげな顔をしている。 この際お世話になろう。 「でもけっこう驚いたわー」 「何が?」 「クラス分けよ。まさか、こんな組み合わせになるなんてね」 「そうだよね。けっこう意外だったかも」 「かがみ、今年は一人じゃなくてよかったねん」 「はいはい、そうね」 「流された・・・」 「今年で高校生活も終わりだし、私たち全員が一緒だったら最高だったのにね」 「そうですね」 「でも、お昼も帰りも私たちけっこう一緒なんだし、クラス同じでも別でも変わらないわよね」 「うんうん、たしかにそうかもね。 去年もおととしも、かがみいつも私たちのクラス来てたし」 「・・・そうね」 「私がいるんだから、もうさみしくないよ~かがみん」 「むしろ一人の方がよかったわね」 「な、なにをぅっ」 「冗談よ、冗談」 キーンコーンカーンコーン 「あ」 「お昼休み、もう終わってしまいましたね。いずみさん、まだ全然食べていないようですが・・」 「じょぶじょぶ。こんなの一瞬で・・ ふぁぶっっ・・!」 今日の話題は新クラスの話で持ちきり。 それは私たちに限らず、周りのどの生徒にもいえそうだった。 あせってコロネをつめこんでむせているこなちゃんの背中をさすって、 私は次の授業の準備を始めた。 「ういー」 「つかさー、帰るわよー」 「あ、はーい」 新学期初日だったからだろうか。 時間はあっという間に過ぎていて、気付くともう放課後だった。 「今日かがみがさ~~~」 「はぁ!?それよりもこなたが~~~」 「えー、かがみんのアレは~~~」 「あはは」 「何言ってんのよ。それはあんたでしょうが」 「~~~」 「~~~」 「あはは」 もう… どっちもどっちだよ。とでかけたけどやめておいた。 なんだか余計にややこしくなりそうだし。 それでもおもしろがって、結局はそんなことを言ってみた。 帰り道、お姉ちゃんの目つきがいつも以上に鋭かったのは、たぶん気のせいじゃないかも。 「今日は災難だったわー」 「えー、なんで?」 「だって、あのこなたとクラス同じなのよ。最悪だわ」 「そうなの?でもお姉ちゃん、けっこう嬉しそうだったよね」 「帰り道といい、あんたもこなたみたいなこと言うのね・・」 「じょ、冗談だよお姉ちゃんっ。あははっ・・」 「まぁ正直、あいつと同じクラスで悪い気はしないけどね」 「やっぱり~」 「こなちゃんも、なんだか嬉しそうだったなぁ・・」 「え?何か言った?」 「あ、ううんっ。何でもないよー」 「なによ、気になるわねー」 「お姉ちゃんもこなちゃんも、素直じゃないよねーってこと」 「だからそれ、私のどこが素直じゃないのよ」 「え、だから~~~」 「つかさー、かがみー、晩ごはんよー!」 「あ、はーい」 説明に時間がかかりそうだし、お姉ちゃんは素直に納得しないだろう。 私はごまかしながらさっさとリビングへと急ぐことにした。 ぶーぶー言いながら後から遅れて来たお姉ちゃんは、晩ごはんの間、始終変な顔してた。 「疲れたねー今日は」 「そうね。変に力が入ったわー」 「今日はぐっすり眠れそう」 「つかさ、それいつもじゃない」 「え・・と、そうかなっ?あははっ・・」 「ぐっすり寝るのはいいけど・・」 「明日はちゃんと起きてよね」 「あ、今日はごめんなさい」 「いいわよ。慣れてるし」 それもどうなんだろう。 「うん。明日はちゃんと起きれるように努力から」 「努力ってのが怖いわね。すごく」 「つかさー、もう時間ないわよー」 「・・ん・・むにゅ・・あ・・と・・50分・・」 「はぁ!?もう・・置いてくわよ?」 「・・はぁぅっっ!」 やっちゃった。 お姉ちゃんの不安通り、私は見事に寝坊した。 怒りながらもどこか冷静で手慣れた感のあるお姉ちゃん。 慣れてるし、はたしかにその通りだった。 「ボサッとしてないで早くしなさい」 「ごめん~」 私、一人暮らしなんてできるのかな。 ふいに浮かんだ疑問は、ぽっと出の割にあまりに壮大だった。 今は時間がないことだし、そんなことよりも準備準備。 なんとか今日も遅れることなく学校に着いた。 「えへへー。ホントにごめんね・・お姉ちゃん」 「まぁいいわよ。なんとかく覚悟してたし」 「あはは・・」 「やほーつかさかがみー」 「おーす」 「おはようこなちゃん」 「あ、じゃああとでね。つかさ」 「ばいにー」 そうだった。もうこなちゃんとは違うクラスだったんだ。 「うん。こなちゃん、お姉ちゃんあとでねー」 その日もいつも通りだった。 お昼にはこなちゃんとお姉ちゃんが私たちのクラスにやってきて、 4人で楽しくお昼ごはん。 帰りもこなちゃんとお姉ちゃんに私、3人でおしゃべりしながら下校。 お姉ちゃんとこなちゃんは昨日よりもいがみあっていて、 昨日よりも嬉しそうで。 二人をほほえましく見る一方。 なんだろう。 私はなにか、 漠然としない何かを感じていた。 新学期初日から、今日でちょうど1週間になった。 1週間もたてば、みんな新しいクラスにも慣れてくる。 いい意味で、パターン化してきている毎日。 安定した日々が続こうとしていた。 「やと終わったネー」 「そだねー。ぽかぽかしてて、眠っちゃいそうだったよ」 「うぁっ。そうだかがみ!明日までだったよねあれ」 「あれ、じゃ分からん」 「宿題だよ」 「あー、そうね。だから?」 「かがみ様」 「な、なによ。気持ち悪いわね」 「宿題を見せてくださいませ」 「・・・ああ、そゆこと」 「お姉ちゃんたちは宿題あるんだ?」 「うん」 「そっか。つかさの方の担当はこっちと違うんだっけ」 「そういうことでかがみん、頼むよ」 「まぁ、別にいいけど」 「じゃあよろしくー」 「ったく。たまには自分でやりなさいよね」 「ごめんごめん。なーんかいつもやる気出なくて」 「そんなんで済むほど社会は甘くないぞ」 「でもまだ私高校生だし」 「いや、だから・・・もういいわ。さっさとしなさいよ」 「ok~。ふんふんふ~ん」 「つかさの方はいいわねー。宿題、ほとんど出してこないんでしょ?」 「うん。めったに出さないって聞いてる」 「こっちの担当は毎週出してくるからねー」 「つまり毎週お世話になるわけだよかがみんっ」 「おいっ」 「あははっ。お姉ちゃんもこなちゃんも大変だね」 「いや、こいつは全然苦労してない」 「そんなー、こんなに一生懸命な私を・・」 「てめえ写すのに必死なだけだろがっ!」 「あ、かがみ。ここ分かんない」 「え?」 「え、ってなにさ」 「あんた・・中身は全然無視でただ写してるのかと思ってたわよ」 「ちゃんと理解はしようとしてるのね!」 「いぁー、ちょっとここの字が黒ずんでて見えな・・」 「前言撤回」 「まあ、せっかくだから教えてもらおかな。かがみせんせー」 「うおっ・・なんだよそれ。教えるのはいいけどそれ気味悪いからやめてくれ」 「はいはい。かがみ様教えてー」 「えーと、そこはねー」 「様はいいんだ・・」 「え?つかさ何か言った?」 「う、ううん。何も」 「そう?あ、ここはね、~~~して~~だから~~」 「な~る」 「こっちは~~~」 「私、あっちで本読んでるね」 「はいよ~。あ、こなた!そこ違うって。だから~~~」 私は一人本を読むことにした。 ただでさえ勉強は苦手なのに、出されてもいない宿題の手助けができるほど、私は優秀じゃない。 お姉ちゃんとこなちゃん、楽しそうだなぁ。 少しだけそんなことが頭をよぎる。 私はすぐに本に没入していった。 「おわたおわた。今日も疲れたー」 「ねーねー。土曜日、アレ見に行かない?」 「あー、××の新作?前作もけっこうおもしろかったしねー」 「うんうん、すごいよねー。こう、しゅばーって。行こう行こう!」 「じゃあ、土曜日○時に~~前で」 「らじゃっ」 「楽しみだね~。明日の映画」 「そうね。つかさ、あのシリーズ大好きだもんね」 「だってすごいかっこいいから~。しゅーって飛ばしてひょいひょーいって。ターザンみたい」 「タ、ターザン。まあたしかにそんな感じだけど、その例えはどうなのよ」 「?」 「あ、もう夜遅いわね。今日はもう寝ましょ」 「そうだね。おやすみなさーい」 「つかさ」 「なに?」 「寝坊するんじゃないわよ?」 「し、しないよ。大丈夫だよっ」 「そう言っていつも寝坊するのがつかさよね~」 「明日は大丈夫!絶対大丈夫だから!」 「まあ、期待してるわよー」 「むぅ~・・」 「つかさー・・・起きなさいよー!!」 「むぅ~・・・あと・・5・・時間~・・・」 「・・はぁ」 「今日はぜんっぜん起きないわね・・」 「まったく・・つかさーーーー!!起きろーー!!」 「・・にゃむ・・・おやす・・・みこすー・・すー・・」 「携帯、洗濯物に入れっぱなしよ。あー、洗濯始まっちゃったー」 「はぁうっっ」 「やっと起きたか」 「携帯はっ?携帯!!」 「冗談よ。そこにあるじゃない」 「あ、ほんとだ」 「なんでもいいけど、時間・・ないわよ?」 「あっっ・・!」 「ごめんお姉ちゃん!すぐに準備するから~」 「はいはい。急ぎなさい」 「うぅ~~」 「やほー」 「おっ、ちょうどね~」 「おはようこなちゃん」 「いやー、私だっていつも遅れるってわけじゃないんだよ」 「やればできるじゃない」 「えっへん」 「褒めてないっつーの」 「ええっっ」 「とりあえず、中に入りましょ」 「うんっ」 「おけ」 「うわー。すっごい混んでるねー」 「さすが××だね。ホントすごい人だー」 「あんたたち、はぐれるんじゃないわよ?」 「ふうっ」 「なんとか座れそうだねー」 「そうね。立ち見はきついからねー。よかったわ」 「かがみはそのほうが運動になっていいんじゃないの?」 「なんか言ったか?」 「いやぁ~。その両手のポップコーン、さすがだなぁ~って」 「くっ・・」 「あはは・・」 お姉ちゃんはなぜかポップコーンを3つ買っていた。 塩1つとキャラメル2つ。 お姉ちゃんいわく、ずっとキャラメルだと飽きるから時々塩でリセットするらしい。 こなちゃんの言うとおり、お姉ちゃんは立ち見でもいい気がちょっとした。 「あ、始まったよ~」 「キター。わくわくっ、わくわくっ」 「・・・・」 お姉ちゃんはポップコーンに夢中だ。がんばって。 「うわー。かっこいー」 「すごーい。わぁ、これどうなってるのー?」 一人興奮する私。 「わっ、危ないっ!」 「あ、ああっ」 「そこっ、いけぇっ」 「やったーー」 上映中、周りのお客さんから変な目で見られていた気がする。 映画館の暗さからいって、ものすごい速さでポップコーンにぱくついていた、 お姉ちゃんに向けたものではないようだった。 「おもしろかったねー」 「そうねー」 「かがみんは、おいしかったーでしょ?」 「そういうあんたは、途中で寝てたじゃない」 「うっ」 「えー。こなちゃん寝てたの?」 「面目ないー」 「とりあえずお昼にしましょ。お腹すいてきたわ」 「なんという消化スピード。ポップコーンあわれなり」 「別バラよ別バラ」 私たちは近くのお店でお昼にすることにした。 二人はそろってあまり映画は見てなかったみたいだし、話題に出せるような状況じゃなかった。 「いやー、これおいしー」 「えー、どれどれー?」 こなちゃんとお姉ちゃんは楽しそうに、それぞれが注文したものをつまみ合っている。 「「つかさのもいただき!!」」 「・・・・・・」 「そういえばかがみ。アレ、どうする?」 「あぁ、アレ?」 突然出てきたアレというのがなんなのか、もちろん私は知らなかった。 「アレって?」 「ん、と。私たちのクラスで、今度研究発表みたいなのがあってね。っていっても簡単なものよ? それで私とこなた、二人でやってるんだけど・・」 「これがなかなか、テーマからして決まらなくて」 「アレってのは、そのテーマのことなのよ」 「え!?じゃあ今日映画見に行ったのまずかったんじゃない?」 「? なんで?」 「え。だって、まだ全然できてないんでしょ?」 「だいじょぶだいじょぶ」 「映画の後、家でコレ、やることにしてたのよ」 「そ、そうだったんだ・・」 「そういうわけで」 「行きますかかがみん」 「まあ待ちなさいよ。デザートにあと何個か~~を・・・」 家に着いてからは、こなちゃんとお姉ちゃんは課題につきっきりだった。 あれこれと話してるけど、私に話がふられることはない。 「私部屋で本読んでるね」 「ほーい」 お姉ちゃんの生返事を聞いて、私は自分の部屋へと向かう。 全然知らなかった。 課題のこととかじゃなく。 クラスが違うだけなのに。 二人の中の私が、どんどん薄くなっていくような。 私だけが取り残されていくような。 今日の映画、二人の中では別にどうでもよかったのかも。 そんなことを考えた私がいやだった。 お姉ちゃんとこなちゃんの楽しそうな笑い声や話し声、言い争いが聞こえてくる。 私は耳をふさぎ、ふとんにもぐりこんだ。 宿題は、クラスが違うことでその内容は大半が違うものだから、 滅多に一緒にやることはなかった。 普段の会話は、お姉ちゃんとこなちゃんの間にクラスでの話が増えて、私はどこか少し蚊帳の外だった。 3人で映画を見に行ったあの時から、特に意識していたのかもしれない。 避けるとか避けられるとか、そういうことではないんだけど。 「どうかなされたんですか?つかささん」 「・・え?」 「最近、あまり元気がないような気がしていまして」 「そ、そんなことないよ。あっ、最近梅雨でじめじめしてるじゃない?それでかな」 「そうですか・・?私の勘違いでしたね。すみません」 「あはは、謝らないでよ。気にかけてくれてありがとうゆきちゃん」 いけない。 はたから見た私は、そんなにもおかしかったのだろうか。 最近、少し考えすぎなのかもしれない。 そうだ。 すべて私の考えすぎなのかも。 形だけの、自分への慰めをよそに。 私の感じていた漠然としない何かは、少しずつ、はっきりとした形になろうとしていた。 寂しさという形に。 「あの、かがみさん。ちょっとよろしいでしょうか」 「? みゆき?」 「どうしたの?休み時間に。めずらしいわね」 「実は、お話したいことがありまして」 「なに?」 「つかささんのことで」 「つかさの?」 「私の思いすごしかもしれないのですが・・」 「最近つかささん、元気がないような気がするんです」 「え?そう?」 「特にそうは見えなかったけど」 「つかささん自身も、もちろん否定はしてらしたんですが」 「考え込んでいる姿を、よく見かけて」 「なにかあったのかと思いまして・・」 「そうだったの・・」 「でも、つかさが元気なくすとか考え込むようなことには、心当たりないわね・・」 「もちろん、最初に言ったとおり、私の思いすごしである可能性もあるのですが」 「・・・。わかった、ありがとうねみゆき。ちょっとつかさの様子、気にしてみるわ」 6月もそろそろ終わろうとしている。 今年の夏は少し長くなるらしい。 私はぼうっと外に目を向けていた。 最近は、外ばかり見ている気がする。 「つかさー!帰るわよー」 「あ、はーい」 「あれ?こなちゃんは?」 「ああ。あいつバイト始めたじゃない?」 「うん」 「今日は臨時で入ったみたいで」 「ふーん」 「帰り、どっか寄っていこうか?」 「え?」 「最近、二人でいること少なかったし」 「いやなら別にいいんだけど」 「ううん。いこっ!」 二人で出かけるなんて、ホントに久しぶり。 お姉ちゃんの手をひいて、私は走り出した。 「最近暑いわねー」 「そうだねー。もうすぐ夏だもんねー」 「今年は梅雨が短かったからねー、~~~」 久しぶりに二人で買い物して、楽しかった。 自然に笑ったのも、久しぶりだったかも。 他愛もない話でも、その一つひとつが。 幸せな一方で、不安な私。 ずっとこのまま。 そうなればいいなと、思っていた。 6月最後の週も今日で終わり、週明けからは7月だ。 夏休みが近いせいか、なんだか周りのテンションも高い。 授業中を除けば。 私は私で、今日も外を見つめている。 不安は現実になっていた。 また、私は蚊帳の外にいる。 それでも。 以前の私よりは、この状況も耐えられていた。 お姉ちゃんが、完全に私を見てくれなくなった訳ではなかったから。 あの日のことは、この時の私にはとても大きなものだった。 「つかささん、先生が呼んでいましたよ。なんでも、二者面談の時間を、少し早めるということで」 「そうなの?ありがとうゆきちゃん。行ってくるね」 私の次はゆきちゃんだから・・・ 振り返りゆきちゃんに手をふって、先生の待つ面談室へ向かった。 進路指導のための二者面談。 この時期は多すぎると言ってもいいくらい入ってくる。 進路が確定していてもしていなくても、この手のものは避けられないからやっかいだ。 そんなことを考え、ふと足を止める。 お姉ちゃんとこなちゃんに言っておかなくちゃ。 B組の教室を後ろからのぞいてみる。 ロングヘアーとツインテール。 お姉ちゃんもこなちゃんも、すぐに見つけることができる。 お姉ちゃん! 私がそう声に出そうとした時。 私の耳に、信じたくない言葉が聞こえてきた。 「明日のこと、つかさには話してないよね?」 「大丈夫よ。私がそんなヘマ、するわけないじゃない」 「絶対ばれちゃダメだよかがみん。つかさが来ちゃったら、台無しなんだから」 「しっつこいわね。分かってるわよ」 私はこの日、二者面談を受けることなく、そのまま家へ帰った。 いつの間にか、私は二人の中で邪魔な存在になっていたのだろうか。 私自身が思っていたより、二人との距離は。 何も考える気力がない。 考えたくない。 考えると、悲しくなるばかりだった。 私はただ、お姉ちゃんと。 今まで通り、お姉ちゃんと。 私はやっと気づいた。 ずっと感じていた「それ」は。 漠然としなかった「何か」は。 寂しさでも。 不安でも。 恐怖でもなくて。 それはただの、嫉妬だった。 次の日、お姉ちゃんは一人で出かけて行った。 私は何も感じない。 二人が何をするのかなんて、どうでもよかった。 どうでも。 私は何もかもが、私自身さえ分からなくなっていた。 「おはようございます。つかささん」 「おはよー。ゆきちゃん」 「明日は七夕ですね」 「そうだね」 結局あの日、お姉ちゃんは何も言ってくれなかった。 今日まで、お姉ちゃんもこなちゃんも何もそのことは言ってこない。 私が聞いたわけでもないし、二人とも、私は何も知らないと思っているんだから、当たり前か。 私が邪魔なら、はっきり言えばいいのに。 「つかささんは、何をお願いするか考えてありますか?」 「………」 お願い…か… 私の…お願い… 「つかささん?」 「つかささんっ」 「え?あ、ごめんゆきちゃん。えーと、何だっけ?」 「………」 「…あの」 「なに?」 「何か、あったのでしょうか。最近つかささん、すごく辛そうに見えるのですが…」 お姉ちゃんとこなちゃんは全く気づかない。 私がそう振る舞ってるから。 その分、教室に入ってからの私は。 「もし悩んでいることがおありでしたら、遠慮なく言ってください」 やさしい言葉をかけられるだけ、今の私には辛かった。 私の異常に、ゆきちゃんは気づいてくれたのに。 「別になんでもないよ」 「つかささん…。あの… 無理はしないでくださいね」 「一人で考えこま…」 「分かったようなこと、言わないで」 「…え?」 「うるさいよ」 「あ…すみません…。私…そんなつもりじゃ…」 「うるさいって言ってるの!いいからあっち行ってよ!」 私は何を言ってるんだろう。 謝り続けるゆきちゃんに、それ以上、私は何の言葉もかけず。 ただ机に伏していた。 帰り際にも、ゆきちゃんは謝ってくれていた。 こんな私に。 でも、私は何も言わない。 そんな態度を取らせる私と、なんでそんな態度を取るのか信じられないでいる私。 ばかばかしい。 もうそんなこと、どうでもいいや。 私は、一つのことだけを考える。 私の願い事。 七夕の、お願い。 「つかさー。明日の放課後、ちょっと残っててほしいんだけど」 なにか用? 「内緒。とりあえず、みんなが帰ったあたりにB組に来てよ」 うん。分かった。 「じゃ、よろしくー」 そうだ。 私のお願いは。 「え?」 ううん、なんでもないよ。おやすみ。 「うん。おやすみ」 放課後――― 私は言われた通り、みんながほぼ下校しただろうという頃に、教室へと入った。 校舎もとい教室は静まりかえっている。 教室の奥の窓際に、お姉ちゃんは立っていた。 私に気づき、にっこりと笑う。 「なに?お姉ちゃん」 「ん、ちょっとね」 「今日。何の日か分かる?」 「今日?」 「えーっと… 七夕?」 「それもそうだけど…」 「嘘だよ。私たちの、誕生日だよね」 「そ。まあ忘れてる訳はないわよね」 「ちょっと、目閉じてて」 「え?」 「いいからほらっ」 言われるがまま目をとじる。 なんだろう。 首のあたりで、何かもぞもぞとやっている。 「まだー?」 「も、もうちょっと待って」 「はいっ、つかさ。目、あけていいわよ」 「……?」 さっき感じた違和感のもと、首元を見てみる。 「あっ…」 何かが付けてある。 それは、とても綺麗なネックレスだった。 「これ…」 私はさらに気付く。 お姉ちゃんも、同じネックレスを付けている。 「私からの、誕生日プレゼント」 「こなたがね。つかさに、それぞれ何かプレゼントしようって言いだして」 「つかさ、いつからか元気なかったじゃない?こなたも気になってたみたいで」 「この前の休みに、二人でいろいろ見に行ってきたのよ」 「私たちそれぞれで、つかさのために考えたのよー」 「で、私からはこのお揃いのネックレス」 「いつでも私がついてると思って、元気出しなさいよね!」 そっか。 あの日の会話は、そういうことだったんだ。 お姉ちゃんもこなちゃんも。 私のことは何も分かっていないけど。 ちゃんと考えては、くれてたんだね。 ありがとう。お姉ちゃん、こなちゃん。 「こなたも来るはずなんだけど、おっそいわねー」 「あいつのプレゼント、すごいわよー。ある意味」 「ねえ、お姉ちゃん」 「なに?」 「今日、何の日か分かる?」 「? 私たちの誕生日でしょ?」 「七夕」 「え?」 「私ね。七夕のお願い、ずっと考えてたの」 「けっこう悩んだよ」 「でも、最初から決まってたのかも」 「お姉ちゃんと、ずっと一緒にいたい。って」 「つかさ……」 「何言ってんのよ。私たちはいつもいっ…」 「………」 「つ…かさ…?」 お姉ちゃんの瞳が、虚ろになっていく。 「なん…で…」 私の刃を受けながら、お姉ちゃんはそれだけを呟いていた。 お姉ちゃんもこなちゃんも、何も分かってない。 すべての原因は、二人にあったのに。 いや、それも違うか。 すべては私が。私自身が。 すでに事切れたお姉ちゃんを、私はゆっくりと抱き起こした。 お姉ちゃんは、確かにここにいる。 でも、お姉ちゃんはもういない。 視界が霞んでいる。 赤く染まった教室に、私はふたりぼっちで立っていた。 何かが頬をつたっていて。 その何かは止まる気配がない。 わたし―――泣いてる。 廊下でぱたぱた走る音。 音はだんだんと近づいてきている。 私は再び、刃を握りしめた。 いつまでも、いっしょだと思ってた ただ、いっしょにいたかった だから、いっしょにいられるように すべては私のわがまま だけど こんなはずじゃなかった 私の望み 最後のわがままは ―終―
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かがみ「一人温泉旅行は思ったより楽しいわね。でも、宿の女将さんがちょくちょく部屋を見に来たり、妙に優しいのはなんでかしら」 新学期が始まったけど大学が面白くない私は、気晴らしにひとりで熱海までやってきた。 ひとりで温泉旅行に来る人ってそんなに珍しいのかな? そういえば、女一人だと泊めない旅館もあるらしいよ(昔の話?) 自殺されたらタマラン、ってことだろうな。 ドラマとかよくありそうなシュチエーションだけど、 なぜ女は旅館で死のうとするのだろうか? それは多分、 これから死ぬかわいそうな自分を沢山の人に見てもらいたいから あわよくば死ぬ前に誰かに構って貰えるから…って! かがみ「だから、私は死にに来たわけじゃないっての!ドアの前で聞き耳立てるな!」 コソコソ… 戸の前で人が逃げ出す音がした。全く、うざい旅館もあったもんだわ。でもちょっと嬉しい。 午後9時半。わざとこんな独り言をゆってみた。 かがみ「ふぅ…料理もお酒もおいしかったわ。さてと、そろそろ死ぬか」 女将「(ガラッ)お客様、お夜食はいかがでしょうか?」 かがみ:「いきなりあけんな!」 女将「失礼いたしました。ごゆっくり(ぺこり)」 女将「(チッ)」 かがみ「…つかさなんかいくら私が手首切っても、もう無視するだけなのに ここの人たちは凄く私に注目してくれる。これからはここで自殺未遂しよっと」 翌朝…、 かがみ「昨日はよく眠れたわね。朝食前に渓谷散策でも行こうかしら」 女将「だ、誰か110番通報して!42号室の柊様が飛び降りスポットの方向に!」 女将「え?そんなんじゃ警察は動かない?」 渓谷にて、 かがみ「ついてこないでっていってるでしょっ!!」 女将「いえいえ、道案内いたしますから」 女将「この辺は、800年前の火山の噴火のときに流れた溶岩が固まって出来た地形なんですよ。温泉もそのとき湧き出したもので…」 かがみ「へ~、結構歴史があるのね」 女将「(今のところ落ち着いてるみたいね。こんな若いのに、何があったのかしら。失恋?借金?) すると向こうから波平がやってきました。 波平「こんばんわ、お嬢さん」 かがみ「えぇ、こんばんは」 かがみ(地元の人かな。ついそのまま返しちゃったけど、朝なのにこんばんわって何だろう?) 女将「(突然 独り言…、誰と話してるのかしら…?)」 かがみ「この崖からの景色は本当に素晴らしいわ。ちょっと、感動しちゃったじゃない…」 女将「(飛ぼうとしたらいつでもつかめるように…。ロープ持ってきといてよかったわ)」 すると今度は穴子くんがやってきました。 穴子くん「・・・」 かがみ「・・・」 穴子くんは行ってしまった。 後で聞かされた話、この辺りは相当な心霊スポットらしい。この場所で某 宜保愛子さんが収録に来て、直前になって撮影を拒否したとかしないとか!? 亡霊らしきものを見たのはこれが初めて。実家で巫女やってるからこういうの見るのかな。 それとも、私はそんなにここで自殺した人々と波長がマッチするのだろうか? 女将「(柊さん、ついさっき 誰かと目を合わせたような感じした?嫌な予感がするわねぇ…)」 女将「ささ、そろそろ戻りましょう」 かがみ「あっ女将さん、記念に携帯の写真をとってもらえませんか?」 女将「ええどす」 柵に腰掛けるかがみ。 女将「では…、あれ、この携帯の壁紙に女の子、それも珍しい青髪の…」 かがみ「ああ、見ちゃらめえええ…」(ぐらっ) 女将・かがみ「あっ…」 かがみはバランスを崩し、背中から落ちそうに。 かがみ「きゃあああああああああ」 女将「お客様ァーーーーーーー」 女将「では…、あれ、この携帯の壁紙に女の子、それも珍しい青髪の…」 かがみ「ああ、見ちゃらめえええ…」(ぐらっ) 女将・かがみ「あっ…」 かがみはバランスを崩し、背中から落ちそうに。 かがみ「きゃあああああああああ」 女将「お客様ァーーーーーーー」 かがみ「大事なシーンだから二回言ったわ」 女将「ハッ!」 ロープが投げられる。 女将「これにつかまりなさい!」 かがみ「助かっ…ゲゴッ!」 ロープが首に巻きついて首吊り状態に。 かがみ「ぐぼぼ…(ああ、結局最後までぼっちだったな…こなた、最期に会いたかった) 女将「お客様ァー柊様ァーー、死んじゃ、ダメだーーーー!!」 女将さんの声が遠くなっていく。 薄れ行く意識の中で、かがみは先細りだった自分の人生を振り返った。 かがみ「ハッ」 女将「あ、気がついたかい?…ちょっとアンタ!お水汲んできてあげて!」 旦那「はいはい」 かがみ「あ、あの…」 よく見ると、私は大広間に寝かされている。 その周りを女将さんはじめ、旅館の方々が総出で囲んでいる。 旦那「はい、お水だよ。でも、元気そうでよかったよ」 仲居「うんうん。でも大丈夫?あ、もし悩みとかあったら、私聞くよっ」 話によれば、首吊り状態になった私を、女将さんが引き上げて、ここまで抱えてきてくれたそうだ。 女将「人生って長いんだから、ちょっとくらい道を外れたように思えたって、実は道幅はまだ続いてるんだよ。だからあんたも図太く生きなっ!何があったかは知らないけどさ」 結局私が自殺志願者だという誤解は解けていないようね。 べ、別に道を踏み外したりなんか… でも…。 私は自分の日常を振り返る。 楽しかった高校生活。その後の大学生活は、私の描いていたものとは程遠かった。 ひとりぼっちの毎日。孤独を愛するほど強くなくて、何の希望も持てない日々はむなしかった。近い将来本当に自殺を考えていてもおかしくなかっただろう。 板前「おっ、例の薄幸嬢ちゃん、目え覚ましたかい。じゃあ、とっておきの朝食作ってやるかいなっと」 仲居「柊かがみちゃんだっけ?私も失恋したときは本当に死にそうだった…それで、私もあの崖から飛び降りようと思ってこの宿に泊まったんだけど、ここの女将さんに助けてもらったんだ」 女将「あの時は大変だったわ…チェックインのときにピーンと来てね、この子の挙動を気にして見てたのよ。高精細・高画質のネットワークカメラから監視用センサーや、レコーダーまでつかったわね」 仲居「へへへ…」 かがみ「いや、やりすぎだろ!ってか、私も監視されてたのか!」 女将「かがみちゃん」 かがみ「は、はい」 女将の真剣なまなざしに、私は身じろぐ。 女将「15でここに嫁いで、商売を始めてからもう何十年も経つけどさ、色々な人がこの宿を訪れたわ」 かがみ「…」 女将「ここの温泉ってね、骨安めに来たり、家族旅行のために来るばっかりじゃないのよ。行き場をなくした人が、あっち行って、こっち行って、最後に行き着く場所でもあるの。何か引き寄せられるものがあるのかしらね。そして、みんな、あの崖から飛び降りて行ったわ」 誰もが黙って女将の言葉を聞いている。この宿の暗い歴史の一部を皆が知っているだろう。 女将「辛かったわよ…。あ、この人は死にに来たんだなーってわかっていても、止められない。止めようと目をかけててもね、彼ら、隙をついて確実に死にに行くの。どうすることも出来ない。みんな死んでいく」 女将「あるとき思ったの。借金?失恋?左遷?リストラ?それが何だ、生きてりゃ取り返しのつくことじゃないか、ってね。だから、無理やりにでも生きてもらうことにしたの」 女将「死にに来たお客さんは、私がずっと監視するのよ。部屋の前で張り込んでね。気がついたと思うけど、部屋には首を吊れるものが一切なかったでしょ?紐とか、引っ掛ける場所とか」 かがみ「(いや、知らんがな)」 女将「それで夜通し監視して、朝になるでしょ?朝食はスペシャルメニューなのよ。もちろん赤字だけどね。おいしいご飯をたべてもらいながら、それとなく話しを聞いてあげるの。大抵、その手の人は、相談する人もいなくて、抱え込んでるから、それを吐き出してもらうのよ」 女将「そして、うまく、うま~く励ましてあげて、這ってでも生きようって気持ちにさせてあげるの」 女将「なのに、かがみちゃん、朝食前に旅立とうとするから、ほんと取り乱しちゃったわ」 かがみ「(だから私は旅立とうとしてないから…)」 女将「かがみちゃん、あなたが今一番大切に思ってる人の顔を思い浮かべてちょうだい」 かがみ「え…、えーと、…」 もちろん、浮かぶのはあいつの顔だ。ハアハア 女将「あなたが死んだら、その人はどうなるかしら…」 私がこな×かが避難所で書いたSSでは、私の遺志を継いで弁護士になったわね。 女将「人は、どんな人でも、一人で生きているわけじゃないのよ」 女将「たとえ、自分が一人ぼっちだって思えても、ほんとは一人じゃないのよ」 かがみ「…」 女将「あなたのことを見ている人がいる、思っている人がいる、気にかけてくれている人が必ずいるの」 女将「もし、それでも、一人ぼっちだと思うなら…私がいるわ」 かがみ「女将さん…」 仲居「私だっているよっ」 旦那「では、私も…」 板前「そら、俺の朝食食って元気だしなぁ!」 かがみ「みなさん…」 その日の朝食は、まさしくスペシャルメニューで、とても美味しくて、でも、なんだか塩味がきいてしょっぱかった。 女将「また遊びに来なよ、あ、悩みごとがあったら電話してくれてもいいからね」 わざわざ熱海駅まで送ってくれた旅館のみなさんと、最後の別れを惜しむ。 仲居「またね!あ、ケータイ教えてよ!」 この子、そういや結構かわいいわね。写メ撮っとこうかしら。ハアハア 旦那「今度はお友達も連れておいでよ」 板前「俺の朝食が食いたくなったらいつでも来いよ!」 アンタは朝食しか作れんのか。 通販サイトで貯まったポイントを消化しようと、何気なく企画した今回の温泉旅行。 一人で温泉なんて、私もぼっちが板についてきたわね、なんて自分を嘲笑していた。 このままずっと一人。誰にも認知されない、透明な存在、 そう思ってた。 でも、気づいたんだ。 私の存在は、初めて会ったこの人たちにすら、思ってもらえたこと。 私が誰かを思っているように、私を思っている誰かもいること。 女将「ほらほら、自由席のこだまは結構込んでるから、早く行って並んどきな!」 かがみ「はいはい…あ、女将さん」 女将「なんだい?」 かがみ「あ、あの、別に私、ホントは死にたかったわけじゃないし、女将さんのおせっかいで救われたなんて思ってないし、監視テープはちゃんと抹消してくれないと困りますけど、ですけど……ありがとう、本当に、本当にありがとうございました」 返答を聞く時間はなかったけど、みんなの笑顔を目に焼き付けて、一礼すると、私は改札をくぐった。もう振り返らずに。 かがみ「…明日の講義では、誰かに話しかけてみようかなあ」 遠ざかる熱海の街を眺めながら、私は、自分の中に希望が芽生えたのを感じていた。 後日…、 かがみ「連休の温泉旅行が楽しすぎたせいで、今週はいつもよりメンタルがきついわ…」 かがみはじゅもんをとなえた。 かがみ「さて、そろそろ死ぬか」 しーん… しかしなにもおこらなかった。 女将「かがみちゃん、まだ元気なさそうね」 仲居「女将さん、そのモニターは一体…」 Fin.
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▼風神録 +秋静葉 秋静葉 ランク F レシピ なし タイプ くさ とくせい:美しき秋の神 誘惑されにくい 評価: 序盤に仲間にする事ができ、特攻も上がるのだが、いかんせん覚えるスペルが少ない とは言え、すぐに複数の相手に攻撃出来る技や誘惑技を覚えるので、序盤は十分やっていける 装備により回復技やサポート技を使える様になるため、しっかり装備させてあげよう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 葉符「狂いの落葉」 くさ 敵3体 枯れ葉を舞わせる。当たりにくい LV5、紅葉のうちわ、紅葉の髪飾り 秋符「フォーリンブラスト」 敵全体 綺麗な紅葉を散らつかせ、誘惑する 誘惑 Lv8 枯道「ロストウィンドロウ」 くさ 敵全体 紅葉をバサバサやってバサバサにする 特攻ダウン Lv12 秋符「オータムスカイ」 味方全体 秋の空が味方を守る 防御力アップ 落ち葉ソード 豊符「オヲトシハーベスター」 味方1人 結構回復量は高め HP回復 焼き芋の髪飾り 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく 〇 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない 〇 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード 〇 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +秋穣子 秋穣子 ランク E レシピ 静葉+大妖精 タイプ くさ+ひかり とくせい:焼き芋の神様 混乱しにくい 評価: 姉の静葉と比べると防御寄りのステータスであり、覚えるスペルもサポート系が多い 回復技と蘇生技はもちろん、さらに自己犠牲ではあるがHP自動回復とMP自動回復を味方全員に付与するスペルを覚える ジムリーダー戦等では長期戦になりやすいため、自動回復はかなり役立つ。出来るだけ、蘇生技を持つバトフィと組ませたい 序盤から手に入り、かつ強力なスペルを覚えるのでオススメのバトフィである 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 妖精「草木のちから」 味方1人 草木の力で回復 HP回復 初期 葉符「狂いの落葉」 くさ 敵3体 枯れ葉を舞わせる。当たりにくい 初期、紅葉の髪飾り 秋符「オータムスカイ」 味方全体 秋の空が味方を守る 防御力アップ 初期、落ち葉ソード 豊符「オヲトシハーベスター」 味方1人 結構回復量は高め HP回復 Lv3、焼き芋の髪飾り 秋符「秋の空と乙女の心」 味方全体 回避をしやすくする 回避率アップ Lv8 豊作「穀物神の約束」 味方1人 自動回復効果。(MP) MP自動回復付与 Lv10 実符「ウォームカラーハーヴェスト」 味方1人 味方1人の命を蘇生させる 蘇生技 Lv13 焼芋「スイートポテトルーム」 味方全体 スイートなポテトの部屋 自己犠牲 HP自動回復付与、MP自動回復付与 Lv17 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく 〇 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない 〇 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ 〇 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード 〇 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +鍵山雛 鍵山雛 ランク D レシピ パルスィ+穣子 タイプ どく+ゴースト とくせい:雛人形 毒(厄)で回復 評価: 相手のステータスを下げたりするスペルを多く覚える 攻撃スペルにも状態異常が付与していたりと、非常にいやらしいバトフィ 徹底的にステータスを下げた後には催眠も狙える 特性で毒攻撃を吸収するので、毒タイプを使ってる相手には積極的に使っていきたい 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 秋符「オータムスカイ」 味方全体 秋の空が味方を守る 防御力アップ 初期 花咲爺「シロの灰」 敵全体 相手の回復力に嫉妬 回復封じ 初期 厄符「バッドフォーチュン」 敵全体 厄が重くのしかかって、すばやさが下がる 素早さダウン Lv3 疵痕「壊されたお守り」 敵全体 相手のカウンター効果を消し去る Lv10、雛人形 創符「ペインフロー」 敵全体 相手の幸運を全て失わせる 回避率ダウン、クリティカル率ダウン Lv12 悪霊「ミスフォーチュンホイール」 敵全体 厄の力でぼうぎょが危なくなる 防御力ダウン Lv15 災禍「呪いのの雛人形」 敵2体 呪いの悪夢を見させる 催眠 Lv18 悲運「大鐘婆の火」 ほのお 敵全体 敵全体をやけどに陥れる やけど Lv21 舌切雀「大きな葛籠と小さな葛籠」 ゴースト 敵全体 パルスィには貴重な攻撃技 妬みのお札 月符「ムーンライトレイ」 つき 敵単体 月の光を攻撃にする お札のリボン 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない 〇 18 シャドーボール 〇 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +河城にとり 河城にとり ランク D レシピ 雛+キスメ タイプ みず+でんき とくせい:オプティカルC 回避率が下がらなく、水無効 評価: 水無効の特性、そしてでんきタイプのスペルを覚えるところから、みずタイプの様な相手に強い 防御面が優秀で、特攻も伸びる中々優秀なバトフィ。防御は全バトフィ中トップ3に入るほどである 装備によって覚えられるスペルは魔理沙と同じであり、最初のでんきタイプのスペルを覚えるまでは装備により代用しよう 回避率を上げられるスペルも覚えるため万能である 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 怪奇「釣瓶落としの怪」 みず 敵単体 いきなり上から降ってきたらびっくりする スタン 初期 厄符「バッドフォーチュン」 敵全体 厄が重くのしかかって、すばやさが下がる 素早さダウン 初期 洪水「ウーズフラッディング」 みず 敵単体 相手の上に水流をドバババババ 初期 水符「ウォーターカーペット」 みず 敵全体 水の絨毯。そのまま訳すと Lv5 水符「河童のポロロッカ」 みず 敵4~5体ランダム 闇雲に水の弾を投げまくる Lv7 光学「オプティカルカモフラージュ」 味方全体 光学で、自分たちの姿を見えにくくする 回避率アップ Lv10、光学迷彩 河童「のびーるアーム」 でんき 敵単体連続 伸びた後縮んで連続パンチ Lv12 漂溺「光り輝く水底のトラウマ」 みず 敵全体 おぼれる悪夢を起こす Lv15 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 でんき 敵4~5体ランダム のびーるアームを拡張 Lv18 魔符「ミルキーウェイ」 ほし 敵2体 ミルキーウェイ…つまり天の川 マジックミサイル 恋符「ノンディレクショナルレーザー」 でんき 敵3体 3方向に太いレーザーを出す ストリームレーザー 魔符「アルティメットショートウェーブ」 ひかり 敵3体 変な音波を究極に出す スーパーショートウェーブ 恋符「マスタースパーク」 でんき 敵全体 ますたーすぱあああああく! 攻撃後1ターン行動不可 イリュージョンレーザー うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト 〇 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム 〇 +犬走椛 犬走椛 ランク E レシピ なし タイプ はがね とくせい:白狼天狗 毒と猛毒にかかりにくい 評価: 覚えるスペルが非常に少ない。わずか三つしか覚えない しかし、攻撃、防御、素早さが伸びるため、唯一の複数体攻撃であるレイビーズバイトで十分突っ張っていける なによりも剣と盾を装備できるため、弱点の補完や防御力の増強、通常攻撃に属性付与も狙える 装備により充実したステータスで殴っていこう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 なきごえ 敵単体 かわいらしい鳴き声で敵の力を抜く 攻撃力ダウン 初期 狗符「レイビーズバイト」 はがね 敵3体 噛みつき弾幕をばらまく Lv9 山窩「エクスペリーズカナン」 使用者 狼の威圧感で悪い効果を吹き飛ばす 状態異常回復 Lv12 氷符「ソードフリーザー」 こおり はがね 敵単体連続 氷柱のソード! つらら 秋符「オータムスカイ」 味方全体 秋の空が味方を守る 防御力アップ 落ち葉ソード 光学「オプティカルカモフラージュ」 味方全体 光学で、自分たちの姿を見えにくくする 回避率アップ 光学迷彩 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り 〇 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り 〇 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り 〇 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード 〇 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り 〇 16 ハイドロビーム × +射命丸文 射命丸文 ランク C レシピ 紅葉+ミスティア タイプ ノーマル+ひこう とくせい:不明 評価: 幻想郷最速は伊達ではなく、全バトフィ中素早さはトップである 攻撃スペル、補助スペルとバランスよく覚える 脆いため、回避率を上げてから戦うのが良いだろう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 吸霊 花映塚キャラ専用。ボボボボし始める 初期 声符「梟の夜鳴声」 敵単体 フクロウの不気味な声で、身をすくませる 防御力ダウン 初期 狗符「レイビーズバイト」 はがね 敵3体 噛みつき弾幕をばらまく 初期 風符「風神一扇」 ひこう 敵単体 風神の風を巻き起こす Lv2 「幻想風靡」 敵味方ランダム 動き回って風を起こす。敵味方関係なくすばやさが上がる 素早さアップ Lv7 風神「風神木の葉隠れ」 味方全体 風によって、身のこなしがよくなる 回避率アップ Lv10 塞符「天孫降臨」 ひこう 敵全体 山から降りる風を吹き込ませる Lv13 旋符「紅葉扇風」 くさ ひこう 敵3体ランダム 山の紅葉が旋風になってくる Lv14 旋風「鳥居つむじ風」 味方全体 味方全体が先制状態になれる 先制状態付与 Lv19 速写「ファストショット」 ひかり ひこう 敵単体 超高速で写真を撮る。しかし反動がある 使用後1ターン行動不可 Lv22 岐符「天の八衢」 ひこう 敵全体 弾幕を風のようにばらまき、次ターン攻撃 時間差攻撃 風神の団扇 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ 〇 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう 〇 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム 〇 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +東風谷早苗 東風谷早苗 ランク C レシピ 星+文 タイプ みず+くさ とくせい:現人神 クリティカル率を下げられにくい 評価: 最初に選べる6体のうちの1体 守備型であり、最初から全体技、すぐに回復技を覚えるため頼りになる サポート系のスペルが多く、装備によるスペルもサポート系である 蘇生技も備えているが自己犠牲なので、主人公プレイより脇役と言った感じだろうか なおスペルの1つにバグがあり、バトルが進まなくなるので注意 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 春符「春の訪れ」 くさ ひこう 敵全体 春の優しい風を運んでくる 睡眠 初期 光符「正義の威光」 敵全体 単にスタンさせるだけ スタン 初期 秘術「グレイソーマタージ」 ひかり 敵全体 星形弾幕をそこら中に散らし始める Lv3 準備「神風を喚ぶ星の儀式」 味方全体 神風を起こし、回復 HP回復 Lv6 開海「海が割れる日」 みず 敵単体 ものすごい水量をあびせる Lv8 奇跡「神の風」 味方1人 神の風を吹かせる 先制状態付与 Lv11 奇跡「ミラクルフルーツ」 味方全体 フルーツ(笑) HP回復 LV13 開海「モーゼの奇跡」 みず 敵全体 海が割れまくる。そこかしこの海が Lv15 奇跡「弘安の神風」 味方全体 自己を犠牲にし、味方全体を生き返らせる 自己犠牲 蘇生技 Lv16 大奇跡「八坂の神風」 味方全体 八坂様の神風を引き起こす 先制状態付与 Lv19 蛇符「神代大蛇」 味方全体 神の力を借りて、とくこうを上げる 特攻アップ スカイサーペント 蛙符「手管の蝦蟇」 味方全体 神の力を借りて、能力変化を直す 状態異常回復 コバルトスプレッド 白符「アンデュレイションレイ」 こおり いわ 敵3~5体 こおりのつぶてを連射 こおりづけの蛙 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 味方全体 米を味方に投げつける。何故か回復 HP回復 注意現Verではバトルが進まなくなるバグあり 奇跡のロッド うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 睡眠 マイク 技マシン 1 低速移動 〇 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 〇 10 幸運のおなじない 〇 18 シャドーボール × 3 星の光 〇 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ 〇 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム 〇 +八坂神奈子 八坂神奈子 ランク S レシピ 早苗+衣玖+空 タイプ くさ+でんき とくせい:キャノ子 ほぼ全てのスペルがMP割合消費。 評価: 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 蛇符「神代大蛇」 味方全体 神の力を借りて、とくこうを上げる。 特攻上昇 初期 スカイサーペント 光星「光龍の吐息」 ひかり ドラゴン 敵2体 ばおぉざけるがぁ。 初期 筒粥「神の粥」 味方全体 神のおにぎり。 MP7%消費 HP回復 フィールド使用不可 初期 神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 はがね 敵全体連続 エクステンドじゃありません。 MP22%消費 Lv4 贄符「御射山御狩神事」 くさ 敵全体 山の神直々に裁きを下す。 MP20%消費 Lv9 神秘「ヤマトトーラス」 みず 敵単体 神秘なる水を敵にぶっかける。威力が高すぎる。 MP25%消費 Lv11 神符「神が歩かれた御神渡り」 使用者 自身のMPをちょっとだけ回復。 MP回復 フィールド使用不可 Lv14 天竜「雨の源泉」 みず でんき 敵全体 雨の源泉を振りかける。 MP36%消費 Lv16 神符「杉で結ぶ古き縁」 味方単体 なかなかひどい技。 MP18%消費 全能力上昇、無敵バリア付与 Lv18 「マウンテン・オブ・フェイス」 でんき 敵全体 山の顔。嘘です。 MP30%消費 Lv21 儚道「御神渡りクロス」 くさ でんき こおり 敵3体 ダメージを吸収する。 MP25%消費 HP吸収 Lv23 ※消費MPの端数は切り捨て 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト 〇 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎切り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結切り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻切り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃切り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × +洩矢諏訪子 洩矢諏訪子 ランク S レシピ 早苗+ナマズ+藍 タイプ みず+じめん とくせい:ケロケロ ほぼすべてのスペルがMP割合消費。 評価: 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 蛙符「手管の蝦蟇」 味方全体 神の力を借りて、能力変化を直す。 味方・敵全体の能力上昇・低下を消去※全能力上昇は対象外 初期 コバルトスプレッド 開宴「二拝二拍一拝」 じめん 敵2体 二回拝んで二回拍手、そして一回拝む。 MP7%消費 初期 式輝「四面楚歌チャーミング」 じめん 敵3体 辺りを俊敏に動き回り、敵を翻弄。 先制攻撃 初期 「マグマの両生類」 使用者 防御主体にフォルムチェンジ。 MP7%消費 防御上昇 敏捷低下 スロー、無敵バリア付与 Lv4 蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」 使用者 自分の能力を底上げ。 MP20%消費 全能力上昇 Lv7 土着神「ケロちゃん風雨に負けず」 みず 敵全体 ケロちゃんは負けません! MP20%消費 Lv10 祟符「ミシャグジさま」 敵単体 ミシャグジ様のたたり~~ MP25%消費 全能力低下付与 Lv13 蛙休「オールウェイズ冬眠できます」 使用者 いつでも冬眠できます。MP回復。 フィールド使用不可 Lv16 合掌「だいだらぼっちの参拝」 じめん 敵全体 だいだらぼっち~ぼっちくび~ MP25%消費 スタン付与 Lv18 姫川「プリンセスジェイドグリーン」 みず 敵単体 超大ダメージ。 MP30%消費 Lv23 「諏訪大戦 ~ 土着神話 vs 中央神話」 みず じめん 敵全体 諏訪子の技で最強の威力を誇る。その分消費ぱない。 MP50%消費 Lv26 白符「アンデュレイションレイ」 こおり いわ 敵3~5体 こおりのつぶてを連射。 こおりづけの蛙 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う。 催眠付与 マイク ※消費MPの端数は切り捨て 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎切り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結切り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻切り × 16 ハイドロビーム 〇 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから 〇 37 ライトニックビーム × 08 一閃切り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × ▼地霊殿 +キスメ キスメ ランク E レシピ なし タイプ ほのお+みず とくせい:頑丈な桶 すばやさ低下しないが、ぼうぎょ低下が効かない 評価: 意外性ナンバーワン。防御は全バトフィ中トップである 反面攻撃と素早さが絶望的だが、装備によって覚えるスペルで攻撃力と防御力を入れ替えられる 防御面が脆くなるが、攻撃面が強力になる またリフレクター付与スペルを覚えるので、リフレクターを張れば入れ替えた状態でも防御面を補える 先制状態付与などでサポートできると、スタン技も相まってかなり強力になる 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 怪奇「釣瓶落としの怪」 みず 敵単体 いきなり上から降ってきたらびっくりする スタン 初期、タライヒット 釣瓶「飛んで井の中」 ほのお みず 敵単体ランダム 先制技。しかもびっくり仕様は健在 スタン Lv8 釣瓶「ウェルディストラクター」 味方全体 物理に強くなる。ただひたすら リフレクター付与 Lv11 驚力「日没は俺のターン」 使用者 こうげきとぼうぎょを入れ替える。キスメにとってはやばい 攻撃力と防御力を入れ替える 人食いマスター 湯符「熱湯飛沫」 ほのお 敵全体 水なのに炎 秋の日の魔王 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび 〇 5 氷結切り × 13 岩おとし 〇 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム 〇 +黒谷ヤマメ 黒谷ヤマメ ランク E レシピ リグル+キスメ タイプ じめん+むし とくせい:スパイダーマッ! 素早さが下がらない 評価: むしタイプ最強・・・とはいってもむしタイプが少ない HPの成長は全バトフィ中2位であり、ぐんぐんあがる 覚える技はスタンや毒、やけどといやらしい技が多いため高いHPを生かして補助していこう 蘇生技も覚え、HPのおかげで生き残りやすいため頼りになる場面も多いだろう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 蟲符「リトルバグストーム」 むし 敵全体 小さい蟲達が集まりまくって飛び回る 初期 怪奇「釣瓶落としの怪」 みず 敵単体 いきなり上から降ってきたらびっくりする スタン 初期 罠符「キャプチャーウェブ」 むし 敵全体 ほんのりダメージを与えつつ、すばやさを低下させる 素早さダウン 初期 蜘蛛「石窟の蜘蛛の巣」 敵単体 クモの巣を高速で張って、スタンさせる スタン Lv6 瘴符「フィルドミアズマ」 どく 敵全体 毒の病気にかからせる。ほんのりダメージも 毒 Lv9 細綱「カンダタロープ」 味方1人 意識のない状態に陥った仲間をいち早く助ける 蘇生技 Lv12 瘴気「原因不明の熱病」 どく 敵全体 今度は熱病。やけどしますぜ やけど Lv15 毒符「樺黄小町」 敵全体 もうどくの病原体を振りまきまくる 猛毒 Lv20 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく 〇 17 カバシラーアタック 〇 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ 〇 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし 〇 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう 〇 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +水橋パルスィ 水橋パルスィ ランク E レシピ なし タイプ じめん+ゴースト とくせい:怨霊 ゴースト技を吸収する 評価: 防御面は優秀である 相手のステータスをダウンさせる覚えるや回復封じの付与するスペルも覚える 何よりジェラシーボンバーが強力で、相手を一気に弱体化することが出来る 即死技も覚えているため攻撃技が少なくてもやっていける 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 妬符「グリーンアイドモンスター」 敵全体 相手のとくこうの高さに嫉妬 特攻ダウン 初期 花咲爺「シロの灰」 敵全体 相手の回復力に嫉妬 回復封じ 初期 舌切雀「大きな葛籠と小さな葛籠」 ゴースト 敵全体 パルスィには貴重な攻撃技 Lv8、妬みのお札 恨符「丑の刻参り七日目」 敵単体 魂を抜くようにMPを抜く。たまに魂も抜いちゃう MPダウン、即死 Lv11 嫉妬「ジェラシーボンバー」 相手の何もかもに嫉妬する 全ての能力ダウン、回避率ダウン、クリティカル率ダウン Lv15 怨み念法「積怨返し」 ゴースト 敵全体 恨み辛みを集めまくって、一気に放出 Lv19 呪精「怨霊憑依妖精」 ゴースト 敵全体 これはひどい ヨマワル うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 月符「ムーンライトレイ」 つき 敵単体 月の光を攻撃にする お札のリボン 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく 〇 17 カバシラーアタック × 2 小結界 〇 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ 〇 20 おにび 〇 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +星熊勇儀 星熊勇儀 ランク B レシピ はたて+パルスィ+キモケーネ タイプ じめん+かくとう とくせい:ドロー!モンスターカード 星属性になんか強い 評価: 勇儀らしく攻撃力の伸びは良く、防御もそれなりにのびる 反面特殊関係には恵まれてないため、特殊攻撃には注意 素早さもほどよく伸び、根っからのアタッカー向き ひたすらその攻撃力で粉砕していこう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 旧史「旧秘境史 -オールドヒストリー-」 敵単体 歴史の重みを拳に乗せる 初期 怪輪「地獄の苦輪」 かくとう 敵単体 苦輪で敵の動きを封じ込める 麻痺 初期 力業「大江山嵐」 じめん 敵単体 かなり高威力。当たりにくいのが難点 Lv5 光鬼「金剛螺旋」 かくとう ひかり 敵2体 まばゆい光を拳に込めて Lv10 鬼符「鬼気狂瀾」 かくとう 敵全体 自分の体から狂うほど強い鬼気を出す Lv15 鬼声「壊滅の咆哮」 かくとう 敵全体 咆哮だけで壊滅させるとは。流石勇儀 Lv18 四天王奥義「三歩必殺」 かくとう 敵1~9体 勇儀の気分で攻撃回数が決まる Lv25 華符「芳華絢爛」 ドラゴン 敵単体 貴重なドラゴンタイプの技 龍の拳 華符「破山砲」 かくとう 敵単体 山を破壊する勢いでパンチ 岩の拳 鬼符「怪力乱神」 使用者 とんでもない怪力を見せるが、通常攻撃しかできなるなる 攻撃力アップ、暴走状態 咎人の外さぬ枷 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +古明地さとり 古明地さとり ランク B レシピ 燐+早苗 タイプ エスパー とくせい:みんなの心の病み めつぶしされない。 評価: 他のバトフィに無い独特なスペルが特徴で、癖はあるが使いこなせばかなり強力。 怨霊憑依妖精で能力低下、カメラシャイローズでアイテム役とサポートの範囲は広い。 トラウマ系は所謂カウンターで、物理、特殊問わず反応してくれる上にスペルで反撃するので強力。オススメは複数ヒットの河童。 デメリットはカウンターが発動する度にMPを喰う事。 放っておくとすぐに枯渇するので、しっかり管理していきたい。 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 想起「テリブルスーヴニール」 味方一人 こうげきととくこうを入れ替える 初期 秘術「グレイソーマタージ」 ひかり 敵全体 星形弾幕をそこら中に散らし始める 時間差攻撃 初期 呪精「ゾンビフェアリー」 敵単体ランダム ゾンビな妖精を憑依させて死に至らせる 初期 脳符「ブレインフィンガープリント」 最後に見た行動をそっくりそのまま挑戦 Lv5 心花「カメラシャイローズ」 味方一人 行動回数が増える代わりにこうげきととくこうが弱くなる Lv10 想起「恐怖催眠術」 敵単体 相手の攻撃ととくこうを入れ替える Lv14 想起「人形のトラウマ」 ひかり 使用者 人形の弾幕をことあるごとに発射 不割「プラスチックマインド」 Lv15 想起「河童のトラウマ」 みず 使用者 河童の弾幕をことあるごとに発射 水符「河童のポロロッカ」 Lv16 想起「天狗のトラウマ」 ひこう 使用者 天狗の弾幕をことあるごとに発射 岐符「天の八艘」 Lv17 想起「魔法のトラウマ」 はがね みず 使用者 魔法の弾幕をことあるごとに発射 金&水符「マーキュリーポイズン」 Lv18 想起「鬼のトラウマ」 使用者 鬼の弾幕をことあるごとに発射 疎符「五里霧中」 Lv20 想起「隙間のトラウマ」 使用者 隙間の弾幕をことあるごとに発射 効果無し(紫が未実装だから?) Lv23 呪精「怨霊憑依妖精」 ゴースト 敵全体 これはひどい こうげき とくこう低下 ヨマワル 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +火焔猫燐 火焔猫燐 ランク C レシピ 橙+パルスィ+ロリス タイプ ほのお+ゴースト とくせい:車がぷっぷー 炎をエンジンと化す。 つまり吸収。 評価: 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 猫符「キャッツウォーク」 使用者 変な歩き方だが、先制できる。 初期 広符「ベギラゴン」 ほのお 敵全体 これもおなじみですね。 初期(核融合) 猫符「怨霊猫乱歩」 ゴースト 敵3体 怨霊をたくさん置いてきて逃げる。 Lv5 呪精「ゾンビフェアリー」 敵単体ランダム ゾンビな妖精を憑依させて死に至らせる。 満身創痍付与 Lv7 妖怪「火焔の車輪」 ほのお 敵3体 お燐の持ってるアレ。 Lv10 酔符「キャットランダムウォーク」 敵3体 相手の直前に使ったスペルを封じる。 Lv12 贖罪「旧地獄の針山」 はがね 敵全体 アイコンは針山に落ちた人の末路。 Lv13 恨霊「スプリーンイーター」 ゴースト 敵単体 多分お燐にとっては鮟肝を食べる感覚だろう。 吸収 Lv15 死符「ゴーストタウン」 敵全体 いわゆるザラキーマ。 Lv17 「死体繁華街」 ほのお 敵全体 死体達が相手を火葬しにくる。 Lv19 「死灰復燃」 味方1人 もう一回燃やさないと!だから復活させないと! Lv21 翔符「飛翔韋駄天」 ひこう じめん 敵2~5体 シュバババババババ!! 先制攻撃 黒猫の爪 呪精「怨霊憑依妖精」 ゴースト 敵全体 これはひどい 攻撃、特攻低下 ヨマワル 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし 〇 23 かえんほうしゃ 〇 33 ダークビーム × 04 火炎斬り 〇 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール 〇 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび 〇 30 ダストシュート × +霊烏路空 霊烏路空 ランク B レシピ 星+はたて+お燐 タイプ ほのお+ほし とくせい:フュージョン 炎を吸収し、やけどしない。 評価: 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 核熱「ニュークリアフュージョン」 ほのお 敵2体 2方向に分裂した核。 初期 妖怪「火焔の車輪」 ほのお 敵3体 お燐の持ってるアレ。 初期(核融合) 爆符「メガフレア」 ほのお 敵全体 当たりにくいがまぁまぁの威力。 Lv5 爆符「ギガフレア」 ほのお 敵3体 対して当たらないが結構な威力。 Lv9 「ヘルズトカマク」 ほのお 敵単体 地獄の炎で集中砲火。 Lv10 核熱「核反応制御不能ダイブ」 ほのお 敵2体 お空には珍しい物理技。 Lv11 「サブタレイニアンサン」 ほのお 敵全体 あらゆるものを溶かす。 Lv12 焔星「十凶星」 ほし 敵1~10体 全然当たらないがヒット数はかなりのもの。 Lv14 「ホットジュピター落下モデル」 ほし 敵全体 ほんのり熱い星を襲来させる。 Lv16 巨星「レッドジャイアント」 ほし 敵単体 原作通りの出落ち度。 Lv18 七星「セプテントリオン」 ほし 敵3~7体 これ難しいスペルだと思う。撮れそうなのに撮れない。 Lv20 鳥符「ヒューマンケージ」 ひこう 敵単体 鳥の群れが一カ所に集中! バードウォッチング 制御「セルフトカマク」 使用者 自分の力をセーブしつつ、戦いやすくする。 制御棒 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う。 催眠付与 マイク 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ 〇 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター 〇 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび 〇 30 ダストシュート × +古明地こいし 古明地こいし ランク A レシピ さとり+空 タイプ あく ゴースト とくせい:無意識の科学 挑発に遭わない。 評価: 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 たいあたり ノーマル 敵単体 全力で体当たりを仕掛ける こんなスペル実在しません Lv99 技マシン 1 低速移動 〇 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる × 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 × 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム ×
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バイトが終わり、疲労した状態で部室にやってきた遊桂に対して詰襟が放った第一声。 イギリスのEU脱退が世間を賑わせていたある日の夜のことである。
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アーティスト:桜庭裕一郎 レベル:5 作詞・作曲:つんく 歌唱箇所:ラスサビ 最高音:mid2G♯(「信じて待つよ」後のフェイク、「なぜなんだ」後のフェイク) フジテレビ系ドラマ『ムコ殿』劇中歌。TOKIOのシングル「メッセージ」との両A面シングルとして発売。ドラマ内の設定では、桜庭裕一郎の8枚目のシングル曲となる。 音域としてはmid域に収まるものの、「いつものように」などの細かな音程移動が計4回ある点が難所。また、上記の最高音mid2G♯のフェイク中も音程移動があるうえ、次のフレーズへの移行も忙しいので息切れしないように注意。ラストの低音のフェイクも忘れないように。