約 2,955,562 件
https://w.atwiki.jp/srss/pages/5.html
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11997.html
えほんのなかへにげだして、それから【登録タグ VY1 え すけP 曲】 作詞:すけP 作曲:すけP 編曲:すけP 唄:VY1 曲紹介 時代は進み続けているというのに、逆行する曲をつくってしまいました。 しがない20代半ばがたまに考えることです。うへぇ。(作者コメ転載) VY1イメージイラストは裏花火様の描き下ろし。 歌詞 白くぼやけた 朝焼けの森 差し込み始めた次の光 時間はすべてを変えてゆく 僕らも 僕らの絡まる模様も なのにどうしても どうしても 忘れたくないほど やきついた 想いが 絵本の中へ逃げだして それから 僕らは 永遠になろう 幾年月日が流れようと 誰も 消せないように 交わり逢い 笑う声が この身体に まだ響いている 惑わされ 惑わされ 枯れ続けることを とめたくて 絵本の中へ逃げだして それから 僕らは 永遠になろう 幾年月日が流れようと 誰も 消せないように どこにも向かえない結末が 僕の一部を引きずりながら 冷たくなってしまう前に 信じる気持ちを刻ませて 渦巻き続けた 感情は この 印の中 眠りにつくのでしょう こうして皆 泣くのでしょう コメント なぜコメントがない!これ最高 -- 名無しさん (2010-09-16 16 22 56) この曲最高ですね!!惚れました!! -- 眼帯ウサギ (2010-09-20 17 27 19) この曲大好きです! -- 名無し (2010-11-20 11 48 33) すけPらしくて新境地な曲。すげーいい -- 名無しさん (2010-12-01 10 53 37) めちゃくちゃいいじゃん好き -- 名無しさん (2010-12-09 16 10 24) 好きです! -- 名無しさん (2012-12-18 13 19 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31497.html
あめはおれんじそれからわたし【登録タグ あ モルヒネ 曲 猫村いろは】 作詞:モルヒネ・ボス姉さま 作曲:モルヒネ・ボス姉さま 編曲:モルヒネ 唄:猫村いろは 曲紹介 渋くあどけない失恋脱却ポップスです 歌詞 (動画より書き起こし) 逢いたくて、だけど逢えなくて。 …そんな単純明確な わがままを どうしても 忘れられなくて ひとり泣いていた夜も、そっと明けるの。 優しい雨にそっとこの涙 とけて 夢の中で、さよなら言えた。 雨上がりの心は、深い藍色と オレンジ色の鮮やかなグラデーション 恋い焦がれたあの人は もう いないけど …いつの日にか また出会えるまで。 まだあどけなく、自信も足りない足で Step by step (ヒールがちょっと痛くて) 少し背伸びで 前に向いてくの。 街の風景も、以前(まえ)よりなんだか優しい。 柔らかい風に そっとこの髪が揺れて いつか綺麗に、もっと綺麗に 歩けるのかな? 雨上がりの心は、深い藍色と オレンジ色の鮮やかなグラデーション 恋い焦がれたあの人は もう いないけど、 いつの日にか また出会えるまで。 雨上がりの心は、深い藍色と オレンジ色の鮮やかなグラデーション 恋い焦がれたあの人は もう いないけど、 いつの日にか また出会えるまで。 恋い焦がれたあの人は もう いないけど、 いつの日にか また出会えるまで。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vice2rain/pages/25.html
序章 俺サマとそれから もう楽しいことは終わりだ。 これからは、楽しむ役の交代。バトンを渡す相手は、オマエだ。 精神、魂、肉体。俺の考えるトコでは、この3つが生命体を構築し、維持し、存在させる最大の要素だ。 精神は、癖、思考回路、生命維持活動における記憶、及びそれに伴う感情そのもの(=不可視の機能)をそれと定義する。 魂は、精神、肉体を維持し、その生命個体にただ1つのみ宿る。機械に組み込むことは不可能。神がこの世を創造する際に無数に作成した特殊機能をそれと定義する。 肉体は可視可蝕の物体であり、血と肉と骨(及びそれらを構築する要素)によりなされる精神と魂とをつなぎとめる器をそれと定義する。 閑話休題。地上で、いや正しくは人間の言う世界とやらに存在する地表面で最上にある場所といえばサガルマータであるが、そこへ到達した記録はただ1つだ。名君、レオン・ミルディアンと魔法少女のプリアラ、そして彼らの愉快な仲間約一名がそれを成し遂げたという。さて、彼らはそこでとある重大な発見をした。「世界の極限はここではない、ここはたんなる中継地点にすぎないのだ」。 残念ながら、無粋な仲間の一人が彼らを地上に帰るようにさせたためにその先に何があるのかを地上のものが知る機会は永遠に失われてしまった。 しかし、俺はそれについてとてもよく知っているし、ぜひとも記録を残しておきたいと思っている。別に理由はない。むしろ歴史的価値のあるものとしてこの記録が扱われてしまったら、それは俺の生涯最大のミスであり、最大の汚点であり、最大の恥だ。 俺は単に、これを物語として楽しんでもらうことに重きをおいている。そう、エルフや魔法、剣のチャンバラなんかとは無縁の次元にこの記録を置くことで、誰かがドキドキハラハラしながらこれを読んでもらう事が楽しみで仕方ない。歴史っていうのはいつもそんなものではないだろうか?歴史上の人物は、少なくとも名を残したいと思った人は、皆自分のサクセスストーリーに感動してもらいたいはずだからね。 ちょっと話がそれちまったな。とにかく、サガルマータの先にあるのは天国でも地獄でもなければ冥界でもない。宇宙?そりゃ確かにそうだ。だが、その前に、そこにはもう1つの星がある。龍の惑星、龍の世界。太古の人間との領有権を巡る争いに負け、残り少なくなった龍たちが移住してきた星があるんだ。 好き勝手書きまくってるけど、ここいらで浮かんでくる疑問にそろそろ答えてやるよ。俺様がどうしてこんなことを知っているのか、それにはいくつかの要因が重なっている。 まあその1つは至極簡単だ。わかってるんだろうけど、一応書いておこう。俺サマがレオンとプリアラと旅をしたもう一人の仲間だから。もう1つの要因は龍の世界の情報を引き継いだからとでも言っておこうか。 最初に俺は生命体における三大要素についてを述べた。その中で1つだけ神によってリサイクルされているものがある。精神をリサイクルしてしまうと、姿は違えど性格は全く同じ人間が現れるだけに留まらず、赤ん坊が相対性理論やカオス理論をぺらぺら語りだすことも可能になってしまう。俺の頭の中でそんなイメージが出来ることから、全く不可能な事象でないことだけは確かだが、過去、こんな事象は確認されてこなかったからこれはない。肉体は論外だ。腐るし、なくなる。つまりは長持ちしない。再構築の可能性を考えればきりはないが、俺は完璧な確証をもってリサイクルされていると断言しているので、ここでは除外させてもらう。 まぁ、つまるところ魂。これっきゃないんだけど。 通常魂が受け継がれたところで、前世の記憶や情報どころか、前世が何者かを知る術なんて、ありえない。だが、統計上どんなことにも例外はあるんだ。例えば、100年程度で朽ちるべき器が数千年の時を越えて持続するとか、特定の固体を別の種との亜種に変えるとか、ね。 俺は事実、転生前を知っていれば転生後の予測もついたりする。転生前を知ることについては理論上(あくまでも理論上だが)そう難しいことではない。大きな、生死に関わるほどの衝撃を同時に、精神と肉体にあたえてやればいいだけの話だ。ただ、ここでショック死したり、肉体的な死を迎えてしまったらパァだけど。具体的な例をあげれば、俺の前世はレティスっていう龍だった。好奇心が強く、平和に燃えていて、人間との国交を持とうとして人間界に降り立ち、そこで捕獲されて殺された。そこで遺伝子とか、いろいろ採取されたんだけど、その研究はあんまり進展しなかった。あまりにも、地上の動物たちとかけ離れすぎていた。だが、その180年後、あまりにも大きな発明がなされてしまう。レティスと同じ魂をもつ俺が、遺伝子をヒトに組み込むっていう実験に巻き込まれ、それが成功してしまった。人工マクムート、ドラゴンキメラ、そんな存在ができてしまった。その唯一の例が俺だったということだ。まぁこの際そのことはあまり重要じゃない。とにかくその手術っていうのはこの世にある全ての苦痛を同時に与えるような痛みをともなうものだった。それに加えて前世の遺伝情報が与えられているわけだし、記憶が湧き上がらないはずもないだろう。冒頭に挙げた三要素は密接に関連しているに違いない。 転生後を知ることについては少し特殊なことが必要だ。まずしなければならないのは、サガルマータへ到達すること。そこから龍の世界へ向かい、鏡の回廊へ行く。あぁ、言い忘れてたけど、龍の惑星ってのは全体が建物に覆われている。地下はマントルぎりぎりの深さまで達し、地上は大気圏ギリギリまであるんで、迷子になって窒息死したり、焼死しないように気をつけろ。鏡の回廊に辿り着いたら次に未来の鏡を探す。真実の鏡とか、偽りの鏡とか、夢鏡とか、まぁいろいろ多種多様な取り揃えなんで類似品にもご用心だ。お目当ての鏡を見つけたら、それを覗き込んでやるだけ。来世の情報がバーっと浮かび上がる。まぁ、通常龍の情報を持っていない奴がここまで辿り着くには相当な時間と根気と運が必要だろうね。 で、いよいよ本題に入る。俺は転生後に着いて知る必要があったんだ。理由は、そうだな・・・大魔王をやっつける!ためとでも言えばいいか?正味な話、その大魔王とやらは俺だけじゃあ太刀打ちできないほど強い。俺の仲間を伴っても無理だし、神の力は命を扱うことができなかった。だから大魔王の命も奪えなければ、消滅させることも不可。俺に協力してくれそうで、かつ事の発端と成り行きを真に理解できる「魂のつながり」が必要だ。その上そいつはそこそこ強くなきゃいけないし。まぁ、そんなこと言ってもその魔王ってのは俺が作った結界で今は閉じ込められてるんで、当分は安心なんだけど・・・やがては結界を破っちまう。そうなったとして、俺がまたそいつを閉じ込められるかと聞かれたら、うんとはいえない。だったらさっさと決着をつけるのみ! 強いヤツらをなるべくたくさん呼んで、みんなで大魔王を退治しよう!そう思って、俺は全ての準備をしてきたってわけだ。 残すのは一冊の召喚書。これを見つけるのは未来の俺の転生体。確信している。 長くなったけど、この話の序章と、俺の物語の最終章は終わりだ。 おっと、忘れるところだった。俺の名前はヴァイス、罪の名前を背負って生きた男。 じゃ、そろそろ眠らせてもらうぜ。
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/641.html
家族のそれからをお気に入りに追加 情報1課 <家族のそれから> #bf 外部リンク課 <家族のそれから> ウィキペディア(Wikipedia) - 家族のそれから Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <家族のそれから> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <家族のそれから> #blogsearch2 成分解析課 <家族のそれから> 家族のそれからの94%は白い何かで出来ています。家族のそれからの3%は祝福で出来ています。家族のそれからの1%は鉛で出来ています。家族のそれからの1%は呪詛で出来ています。家族のそれからの1%は心の壁で出来ています。 報道課 <家族のそれから> 元アイドル歌手、子供が生まれて1週間で破局「俺にはもう家族はいない」 | 女子SPA! - 女子SPA! 北朝鮮でまたロックダウン…脱北者の密入国事件の続発で - auone.jp いつの間にか消えた不安説 金正恩氏の10年、なぜ彼は権力を掌握できたのか:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 79歳現役料理研究家、村上祥子さんが実践する「仕事をためないコツ」 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス やはり意図的!?エリザベス女王、2年前のクリスマスフォトからヘンリー王子夫妻を除いていた(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース すみれ、父・石田純一への妊娠報告が薬丸裕英より後になった理由(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「オミクロン株」にアフリカでの検出以前にロンドンで感染したとイスラエル人医師が証言 | 新変異株の発生地がアフリカ南部とは限らない? - courrier.jp 【コラム】「普通であってほしい」(高橋歩美) – みとん今治 - みとん今治 「ミラベルはギャル!」エルフ荒川さん、ディズニーの最新作に「まぢ刺さった!」(ウォーカープラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 絨毯輸入では中国の従業員から総スカン、商品のシルクシャツを着たらクレーム…… 数日でクビばかりだった石田社長が、橋幸夫、黒沢年雄、チェリッシュたちが所属する“夢グループ”を作るまで - 文春オンライン 在宅介護の費用は「5年で1782万円。介護者の負担も問題」【介護専門FPが解説】(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 眼鏡のディズニーヒロイン誕生。かつて9歳の女の子は「眼鏡キャラはオタクと呼ばれ、不公平だ」と訴えた - ハフポスト日本版 11年共に暮らした飼い主が他界。葬儀の翌日から毎日墓に通う犬(2021年12月2日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 肉体関係がなくても「不倫」になりますか? 経験談から浮き彫りになる複雑な情事(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世代を超えて~五・七・五・七・七でつながる~ 言葉を預り「歌」にする大学生【静岡発】(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大谷選手がつないだ命…心臓病と闘った“翔平ちゃん”、子どもたちを救うため母が願うこと「ドナー登録のイメージが変われば」 - 岩手日報 子役ではなく、天才ヴァイオリニスト少年が演じた理由とは?『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』フランソワ・ジラール監督インタビュー(otocoto) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 原嘉孝「いかに何もない日常が幸せなのかということを伝える」主演舞台の東京公演開幕(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 評伝 中村吉右衛門さん、人間味あふれる円熟の演技 数々の苦労や失敗のたまもの(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 俳優・柄本佑がH&Mのモデルになった!「誰にも会わない休日こそ、余計にオシャレをしたくなる」 | GQ JAPAN - GQ Japan 「やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ」レビュー(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イケアの新世代ゲーミングデスク「UPPSPEL/ウップスペル」購入レポート(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「テニスはうまくなるほど面白くなるスポーツ」と錦織がジュニアたちにアドバイス、「僕も今でも感じている」(テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 譲渡会でブルブル震えていた子猫、先住のおてんば猫にいきなり猫パンチを喰らうも、ボス猫を中心にみんな円満に(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【祝・成人】愛子さまの「激かわポーズ」「七五三」「組体操」、写真で振り返る20年(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 激務OLが15年で年間700万円の不労所得を築き「サイドFIRE」を達成した投資実録 - ZUU online オミクロン株を国内初確認 ワクチン接種済みなのになぜ? 年末年始の帰省躊躇する人も - TBS NEWS 新たな女性エンジニアの誕生!銀座のバーテンダーから理想の生活のための理想の働き方を目指して。 - PR TIMES アイブロウサロン「mime」代表で着物好きの川島典子さんが選ぶ、ニッポンの手仕事。(クロワッサンオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「自分の人生は自分が主役。会社が何かできるわけじゃない」 Soup Stock Tokyo創業者がコロナで気づいた、自分の幸せ - ログミー シネマカフェフレンドに聞いた!おすすめのミュージカル映画(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スーパーGT活動終了発表のヘイキ・コバライネン「サードで始まり、サードで終わりたかった」チームを通じて感謝を述べる(オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース TGR TEAM SARD 2021スーパーGT第8戦富士 レースレポート - オートスポーツweb 「鬼滅の刃」より煉獄杏寿郎の折れた日輪刀が約1/1サイズで立体化。本日16時より予約開始!(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 里親候補に逃げられ…障害をもつ犬が「新しい家族」に出会うまで(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【独占】日本代表主将、吉田麻也(サンプドリア)インタビュー - Goal.com 【書評】「今、知るべきこと」満載の今年を象徴する一冊『やさしい猫』(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【高畑充希・平 祐奈】舞台『奇跡の人』2022年5月再演決定!実話を基にした、アニー・サリヴァンとヘレン・ケラーの闘いと絆【イメージビジュアル・コメントあり】 - PR TIMES 秋篠宮さま56歳ご会見全文(中) 悠仁さま「机に向かう時間長く」(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 合計114勝……フランク・ウイリアムズがF1で打ち立てた功績(motorsport.com 日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「お前の骨全部折る」壮絶パワハラ告発 元自衛官“身内調査”に「我慢できない・・・」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日英の緊密な関係の根底にある皇室と英王室の絆 |「新・日英同盟」の行方(6) - Nippon.com 歌手ヤン・ジウン、花よりも美しく「ミス・コリアのよう」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大学病院を去る時、最も心苦しかったこと - m3.com MVP中村悠平の活躍に地元福井の家族や住民歓喜 ヤクルト日本シリーズ制覇、攻守の軸 - 福井新聞 現役引退の浦和・阿部勇樹「何度も僕を立ち上がらせてくれた」サポーターへ感謝のメッセージ(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 紅葉の京都を川端康成「古都」で巡る 60年経っても変わらぬ魅力〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アトレティコやリバプールでプレーしたマキシ・ロドリゲスが現役引退…「みんなに大きなハグを」(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 尾川堅一が決意表明「自分の腰に巻かなくてもいい、ベルトという『世界一の称号』をみんなに持ち帰りたい」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 血の繋がらない家族の再構築と怪物“ジャバウォック”の謎をめぐる家族小説『君の名前の横顔』河野裕インタビュー - ダ・ヴィンチニュース 「オリックス野球帽なら割引」の豚骨ラーメン店、逆転日本一を福岡から切望(西日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ディア・エヴァン・ハンセン』俳優が語る“不安との戦い方” そして“乗り越えるべきこと”(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ユーチューブにも挑戦!宮崎美子「やりたいと思ったことだけやっているんです」(女性自身) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジェニファー・ローレンス、エンジン停止で絶体絶命の飛行機事故について語る 「死を覚悟した」(Harper s BAZAAR(ハーパーズ バザー)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東野圭吾×高橋知伽江×深沢桂子×藤田俊太郎 出演 村井良大、spi、三浦透子、中村嶺亜&佐々木大光&今野大輝(7 MEN 侍)『ミュージカル「手紙」2022』、3月上演 - PR TIMES 若者視点で介護の希望訴える一冊 さいはてたい出版(大阪日日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米メディアが見た、4世紀続く老舗呉服屋の「生き残りの技」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 第6波に備える 高齢者施設の“コロナ”への備えは|NNNニュース - 日テレNEWS24 俳優・赤井英和さんの日常つづった「赤井図鑑」 八戸出身の妻・佳子さんが(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース キャンパーのNGT48藤崎未夢が語る焚き火の魅力。「何人かで囲めば、真面目モードになって心を開いた会話ができ… - sportiva.shueisha フランスでは異なる3つの「家族システム」が衝突している? | エリック・ゼムールとエマニュエル・トッドが激論 - courrier.jp 「リアルな話、もう30歳じゃないですか」 須田亜香里が涙で明かした「卒業への葛藤」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「夢の出来事」人気者・古橋亨梧と話題の“日の丸少女”が対面! 粋すぎるセルティックの動画が大反響!「こんなの見たことない」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジャスティン・ビーバー、妻ヘイリーの誕生日に愛を綴る。(VOGUE JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 移動時間で語彙力アップ・パート2【賢さ控えめ開成ボーイ ぎん太の家族とおうち勉強法】(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「誰にもばれずに出産したいです」そう告げた19歳女性は、なぜ「内密出産」をやめたのか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【北川信行の蹴球ノート】天狗にならず、義理堅く 大久保嘉人の20年…家族や恩人に見守られ - 産経ニュース 新幹線「子ども無料」も 各社のサービスは|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 嵐・松本潤と井上真央 業界で流れる「12月結婚説」の信ぴょう度(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 感謝と飛躍 渋野日向子―国内最終戦 - スポーツナビ - スポーツナビ ゲーム依存で大学中退の男性、「社会のクズ」と自分を責めて…それでも見つけた「自分の居場所」(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ベビーピンクの肉球がチャームポイント 子どもの頃から憧れた元保護ねことの暮らし(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース カリスマ保育士てぃ先生の子どもがもっと喜ぶ子育て、家族みんなが幸せになる子育てとは? - ダイヤモンド・オンライン 全国的に無名の市役所職員が実践する困窮者支援の新しいかたち(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 富士急行に守ってもらえた現役時代と、父親が放った衝撃のひと言【岡崎朋美のすべらないい話】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “面倒”な放浪老人とも向き合う、生活援護課に見る本当の支援(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「あなたは俺のおばあちゃんじゃないです。 でも食べに行ってもいいですか?」それから6度目の感謝祭ディナーを共にする赤の他人同士の友情に世界が感動(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 倉科カナ「なんてお芝居ってステキなんだろう」演じることへの熱い思いを語る<舞台『ガラスの動物園』インタビュー>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 滝藤賢一 3男1女の父で妻は栄養士「助かっています」売れない時代に結婚も「あの人は大丈夫って」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「頑張っても受け入れてもらえない」:人工呼吸器への社会の理解、30年でどう変わった(オルタナ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【訃報】日比野弘 氏/元ジャパン戦士は、監督で解説者で、歴史家。楕円球の伝道師、逝く。(ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 乃木坂46寺田蘭世、素直に歩き続けた9年「全てに感謝しています」:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 星野源の偏愛的音楽トーク番組『おげんさんといっしょ』第5弾が11・23生放送決定(TV LIFE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 萩中ユウ「結婚の鬼門=“彼親への挨拶”。彼のご両親に気に入られる“意外な方法”って?」(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 射手座さん今週の運勢/ハードの導入と家族の協力でタスクを完遂!(11月15~21日の星占い) - マイナビウーマン 赤ちゃん猫が捨てられるのを目撃→すぐに保護 それから20年、飼い主夫妻の“姫”として幸せな日々を送る(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「欲しいっていうから産んでやったのに…!」 ワンオペ育児で限界、「産後クライシス」の体験を描いた漫画に「泣いた」と共感の声(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 代理母出産を経て…約2年で「21人の子ども」を迎えた夫婦(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 年末年始は「分散帰省」で 東京都医師会理事・川上一恵(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “ちびメッシ”時代の貴重映像が話題 早くも大人びた発言に海外反響「8歳と思えない」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヘンリー王子 「メグジット」という言葉は「女性蔑視」と指摘 “荒らし”が使い始めた造語(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「眞子さんや佳子さまに対しては…」川嶋辰彦さんが生前に語っていた教育論とその実践《葬儀には小室圭・眞子夫妻も参列》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チョコプラが明かす“子育て法” 長田「子どもが飽きちゃって一人で遊んでることも」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高齢猫の“里親”になりたいという家族が見つかるも… 原因不明の口内炎で保留「腫瘍でありませんように」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース にしおかすみこからあふれ出す「ポンコツ」家族への思い(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 松田龍平 父に「新しい家族」報告 松田優作さん三十三回忌法要(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「日本人で大ファンなのは…」香港の注目女性監督が語る日本の魅力(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【PR:ローソン×戸辺誠七段】明るくハツラツと、実りの季節に。10年ぶりに話す家族のこと、自分のこと――戸辺誠七段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟 - shogi.or.jp 藤井道人監督、『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』制作秘話を語るオフィシャルインタビュー到着(ぴあ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「今年も年越しできそうですね」獣医師の言葉励みに 難病ガングリオシドーシスの猫に愛情注ぐ飼い主一家(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 情報3課 <家族のそれから> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 家族のそれから このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/shibumakubungei/pages/46.html
あなたと私と、それから シリーズ名:あなたと私と、それから 作者:中条 いろは 連載期間:~2011/9 ジャンル:- 備考:4話・完結 一、あなたと私と青い家 二、あなたと私と王子さま 伊、あなたと私と春の色 呂、あなたと私と山一つ
https://w.atwiki.jp/rayvateinn/pages/199.html
燃えろ!それから、凍れ! 「そま………マジでどこに行ったんだよ………」 コンビニから抜け出して、探しに出たもの……。 手掛かり無しな今、見つけることはかなり難しかった。 だが、そまはマリオにとって一番の仲間、相棒だった。 自分を置いてどこかにいなくなるのは嫌なんだと。 そんな気持ちが彼の足を動かせる動力となっていた。 夜は明け、朝になった。 少しは見つけやすくなったと思いたい。 そんな彼に、夜明けと共にやって来る放送の声。 マリオは、こんな時も放送だけは静かに聞いていた。 一刻もはやく……そまを見つけたいのに―――。 それでも黙って、禁止エリアや死亡者に印をつける。 冷静だったといえる。 死者の数の増加に、マリオは深刻な顔をするも――― ―――放送が終わると、再びそまを探しに走っていく。 それと同時刻に、また別のところも放送を聞いていた。 「きんしえりあ……?まぁ、最強のあたいが気にすることなんてないよね!」 禁止エリアが一体何かわからずだが、結局そうやって済ませる。 さすが⑨だった。 それがわからなかったが―――死者の数が17人ということは一応正しく理解できたようで……。 ………ただ、17人の人がどうなったんだ?とは知らない。 つまり、正しく理解できてない!! でもそんなことは天才とか最強だからとかでどうでも良く―――。 「あっ、明るくなってきたなぁ~。やっぱり、暗いところより明るい方がいいよねぇ!」 夜明けにそう言いながら歩いて行くのみだった。 チルノが会った諸葛亮の名前が呼ばれてるが………。 名前が知らなきゃ意味がない!? というか、絶対に読め(ry なんやかんやで、歩く内に―――。 突然にも人が倒れていた。 「えっ、ちょっと!アンタ大丈夫!?」 バカだけど、倒れてる人に対して攻撃するほど鬼畜でもなく、 心もある。 名前は知らないが、人が倒れてるのに弾幕をする必要がないと判断したんだろうか。 その人の体を見ると、ボロボロであって、意識がないみたいだった。 「お、起きてよ!起きなさいよ!!」 起きないことにチルノは少しの不安を感じ、起きてと声を何度もかけていた。 まさか死んじゃったとか……?と思う程に、心配した。 身体を揺すったり、頭を叩いたりして起こそうとするプレイも見られたが、 それでも起きないことに、チルノは―――――。 「おい!ちょっとお前!どうしたんだ!?」 後ろから声が聞こえてきた。 チルノは後ろを振り返る。 倒れてる人を庇うようにして―――。 「アンタには触れさせないよ!この人はあたいが守る!」 「いや、俺は別に襲おうとしてないぞ?」 「あたいは天才だからそんなこと言ってもあたいは騙せないよ! それに、あたいは最強だから戦ったらアンタなんかすぐに倒すからね!」 「まあ待てよ。とりあえずその人というのを見せてくれ。 俺には探してる人がいてだな………」 「あたいに勝てたらいいよ?」 「そうか………仕方ない。勝負といくぞ」 「あたいと戦うなんて……アンタは馬鹿ね!」 会話の末に、決闘となる。 チルノは余裕の態度で挑むが―――。 「喰らえっ!!」 相手の放った赤い玉。 何なのかわからなかったけど、一発でそれはチルノに命中した。 当たった時に―――それは凄く 「あ、熱いぃっ!!!」 こうかはばつぐんだ!(違 …………………………… 「勝負あったな。」 結果、チルノはたった一発の赤い玉でノックダウン! あたいったら最弱ね!………とは、思ってはないが。 自分の負けを素直に認めて、チルノは仕方なく倒れていた人を相手に見せる。 すると、相手は―――。 「そ、そま!そまじゃないか!!おい!!大丈夫なのかぁ!!?」 丁度、探し人だったらしかった。 そまを探していた人物のマリオは、そまの身体をゆさぶるなどして―――。 「ちょっと!アンタそんなことしたらダメじゃん!」 「あ………まぁ、そうだよな。んじゃどこかで休ませておくとしよう。」 「そうね!!」 知らぬ間にも、仲という物は深まっていた。 チルマリが俺のジャスティス! ……………違うか。 それはともかく、マリオはそまを背中に乗せる。 「おっと、名前言ってなかったな。俺はマリオだ。 で、こっちがそま。」 「あたいはチルノだよ!」 「そうか。よろしくな」 マリオの言葉に、チルノは縦に頷く。 特に殺し合いに乗ってるかという質問もなく、二人は意気投合? なんか違う………。 まあともかく、同じスタンスな訳であって―――。 互いに信用の出来る存在になっていた。 「とりあえず、コンビニって所に向かう。そこに仲間がたくさんいる。 そこでまあ休憩しようぜ」 「うん!」 行き先はコンビニ。 マリオもチルノも知らない。当然ながら、そまも知らない。 コンビニで何が起こったかなど………知る訳もなかった。 ただ、⑨憩しに行くだけなのだと……それだけを思って…。 目的地へと歩くのみであった。 チルノは勝手ながらにも、マリオとそまを子分としていた。 良い子分じゃない!自慢の子分と言えるわね!! D-8 チルノ@東方project 状態:健康 羽を負傷 装備:なし 道具:基本支給品 はさみ@涼宮ハルヒの憂鬱 ハイポーション@ハイポーションをつくってみた ラジカセ@けいおん! 1、さいきょーのあたいの部下探し!そして皆でしゅさいをたおす→さいきょーのチルノ軍団 2、天才のあたいは絶対生き残るんだから! 3、リョホーセンをいつか部下にする 4、アタイの部下(諸葛亮)が凄く心配で見つけたい 5、マリオ(子分)に着いていく。 ※羽を撃たれて、飛べません ※第一放送を聞き逃しました ※地図が読めません ※第二放送を聞きましたが、内容について全然わかってません。 D-8 マリオ@スーパーマリオシリーズ 状態:健康 悲しみ 気合入 満腹 装備:なし 道具:支給品一式×2 ファイアーフラワー×5@スーパーマリオシリーズ ポンプ@スーパーマリオサンシャイン ドラムのばち@けいおん! ハム太郎@とっとこハム太郎 ゲキニガスプレー@ピクミン2 マメキノコ@NEWマリ 1、クッパをぶったおす! 2、ルイージ達を探す 3、そまを命懸けで守る。 4、キノピオ………あの世でも幸せにな………。 5、ピーチ姫を守れなかった分 頑張ってみせる 6、そまを休憩させよう! D-8 sonomamario(そま)@ゲーム実況者(鬼畜縛り実況) 状態:肩の下あたりに穴 気絶 満腹 装備:なし 道具:支給品一式 Wiiリモコン@Wii 肉まん@三国無双シリーズ 0.…………… 1、この鬼畜縛りをクリアする! 2、狩野英考は危険だ ※狩野英考を危険人物と認識しました ※sonomamarioの支給品 チコを犠牲に命が救われました ※第二回放送を聞き逃しました。 sm096 brave heart 投下順 sm098 森は木が3つで森なんですよ(キリッ sm087 In the convenience store マリオ sm102 劇的ビフォーアフター プリンの遊び心 sm087 In the convenience store sonomamario sm102 劇的ビフォーアフター プリンの遊び心 sm090 GREEN_ZONE チルノ sm102 劇的ビフォーアフター プリンの遊び心
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3519.html
登録日:2011/07/12 Tue 20 19 25 更新日:2024/05/18 Sat 01 45 27 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 5pb. KID PSP それから それでも君を想い出すから なぞなぞタ?ィ… ふにゅっ ギャルゲー ゲーム サクセス ソォチンニャン ←×吐いたら腫れる娘 ←○掃晴娘 ノーマルEDも バッドEDは壮絶 メモオフ メモリーズオフ 止まない雨はない 真実 豪華な声優陣 鬱展開 かけがえのない想いを乗り越えて シリーズ4作目。 ストーリーは王道で、序盤で別れを告げられるという展開も印象強い。 個性的なキャラが多く、キャラごとに造形がわかりやすい作りになっている。 何気に過去作からのゲスト出演が多い。 いのり、雅、果凛のその後を描いたファンディスク、『Memories Off~それから again~』も発売した。 PSP版も発売される。こちらには一蹴といのりが付き合い始める前の話にあたる『Prologue Story』が収録されている。 ※物語の核心をついている描写があるので、PSP版が初プレイという方は最後にプレイする事をお勧めする。 【あらすじ】 卒業も間近に控えた雨の日のバレンタインデー。鷺沢一蹴は、恋人のいのりからデートに誘われ、彼女を二人の想い出がある教会に連れて行く。 そこでいのりから言い渡された言葉は、突然の別れの言葉だった――。 【登場人物】 鷺沢一蹴(さぎさわ いっしゅう) cv小野大輔(OVA) 今作の主人公。孤児院出身で鷺沢家の養子。 実家には暮らさず、バイトをしながら一人暮らしをしている。 陵いのり(みささぎ―) cv小林沙苗 今作の看板ヒロイン。一蹴と同学年で元彼女。 ややおっとりした印象だが、芯は強い。 ピアノとなぞなぞが得意。 先輩の白河ほたるをピアノの師匠と尊敬している。 一蹴を振ったが、その理由は隠しており、他に真意があるようにも見えるが……? 鷺沢縁(さぎさわ ゆかり) cv石原絵理子 一蹴の義妹。一蹴大好き。 だが義妹という事は知らされておらず、本当の兄妹だと信じている。 料理はイマイチだが、学校での成績は良いらしい。 メリッサという猫を飼っており、可愛がっている。 ルートではヤンデレ化する。 藤原雅(ふじわら みやび) cvかかずゆみ 一蹴のクラスメイト。薙刀部所属で最強。 とても古風、かつクールで強気な性格。 実は甘党で甘い物好き。 花祭果凛(はなまつり かりん) cv榎本温子 一蹴のバイト先のカフェの常連。愛称は『りかりん』。 モデルをしており、芸名はKARIN。 お嬢様だが、かなり気さくな性格。 やたらはしゃぎ回るスペシャルモードがあり、切り替わると誰も手を付けられない。 野乃原葉夜(ののはら はや) cvこやまきみこ 一蹴のバイト先の同僚。愛称は『のんちゃん』。 眼鏡でニーソでツインテールで電波という属性過多。 『秘密』という言葉を気にいっており、行動が掴めない節がある。 電波な会話は『のんちゃんワールド』と呼ばれ、始まると誰も止められない。 さよりん力丸紗代里(りきまる さより) cv小林由美子 縁のクラスメイトで親友。 薙刀部に所属しており、同部の先輩である雅を師匠と呼び尊敬している。 何故か一蹴には苗字を教えたがらない。 信とも面識があり、意識している様子が見れる。 その信からは『まるるん』と呼ばれている。 前作に登場したマグローの妹。 攻略可能である。 木瀬歩(きせ あゆむ) cv白石涼子 一蹴と同学年の薙刀部部員。 関西弁で、雅をライバル視している。 残念ながら攻略不可である。 白河姉妹 2ndから再登場した仲良し姉妹。 白河ほたる(しらかわ―) cv水樹奈々 一蹴の先輩。ウィーンに留学しており、一時帰国している。 いろいろあった健とは長距離恋愛中。でもラブラブらしい。 白河静流(しらかわ しずる) cv菊地志穂 ほたるの実姉で一蹴のバイト先の店長代理。 お菓子作りもプロレスも健在。 黒須カナタ(くろす―) cv村田あゆみ 想い出にかわる君から再登場。 果凛、葉夜と同級生で親友のモデル。 そしてめっさエロい。 モデルとして活躍中の他、歌も唄う。 ※劇中でカナタの曲として『シャイニングスター』が流れるが、これは担当声優、村田あゆみさんの実在の曲『Shining Star』である。 稲穂信(いなほ しん) cv間島淳司 お馴染み名物キャラ。 一蹴と同じアパートに住んでいる。 漢字Tシャツ着たりママチャリ乗ったり相談に乗ったりと、今回も頼れる存在。 飛田扉(ひだ とびら) cv志倉千代丸 一蹴の前に現れる謎の黒ずくめの男。 いのりと何か関係があるようだが……? あだ名はトビー。 ちなみに信とは、前作からの知り合いである。 ジイヤ cv森田成一 本名不明年齢不明の謎の人。 果凛の運転手兼マネージャー兼ボディガード兼お目付け役兼お兄さん代わり兼話し相手兼財布の紐兼ジイヤ兼梅子ちゃんの息子兼……とにかく謎の人。 礼儀正しく、誰にでも『様』を付ける。 トモヤ 信の飼い犬。今回はショーゴ。 【楽曲】 OP『それでも君を想い出すから』vo.水樹奈々 学園編ED『LOVE★微熱!?』vo.tiaraway カフェ編ED『ヒトシズクアイ』vo.村田あゆみ トゥルーED『雨に願いを…』vo.小林沙苗 PSP版OP『君の描片~キミノカケラ~』vo.彩音 「うぅ……、追記・修正も出来ない縁はだめだめだね、だめだめ妹だね……。こんなだめだめ妹はゴミの日にポポイのポイだよ。捨てるなら、燃えないゴミの日に……」 「待て! 追記・修正出来ないくらいで捨てないから!だから行くな!」 だめだめ妹が捨てられないように、出来る方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ネタバレはしないが、メインヒロインは重い感じだったな。 -- 名無しさん (2014-03-21 21 59 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2761.html
洞窟はそこそこ奥行きがあったが、縦と横にはかなり狭かった。 これでは銃を乱射された場合などは回避するのは困難だろう。 しかし僕はランを引き返させようとはしない。 ランもそれを承知しているため、迷うことなく洞窟の奥へと進んでいく。 「マジで突っ込んでくるなんてなかなかいい度胸だな」 相手のハウリンは1番奥深い場所に仁王立ちしていた。 その表情はまんまと罠に掛かった獲物をどう料理してやろうかと舌なめずりするハンターそのものだった。 「しかし残念だがテメエに勝ち目はねえ! こい、プチマスィーンズ!」 ハウリンがそう叫ぶと、3体のプチマスィーンズがそれぞれランの後方と左右から飛び出してきた。待ち伏せされていたらしい。完全に囲まれた。 「これで決めてやるぜ!」 そう言ってハウリンは巨大なランチャーを取り出し構えた。 ハウリンの遠距離最強装備。吠莱壱式だ。 吠莱壱式はすでにチャージを始めており、その砲口からは白い電撃がバチバチと音をたててエネルギー弾を作りだしていた。 絶対絶命。 「うおおおおお!」 しかしランはまったく怯むことなく、ハウリンに向かって特攻した。 まわりのプチマスィーンズたちがランの動きを止めるべくいっせいに射撃してくる。 ランのエネルギーがみるみる減っていく。残り3割を切った。 それでもランは止まらず、ハウリンに一直線に向かっていった。 「諦めず最後にカミカゼ特攻てかっ!? 残念だがなあ……もうチャージは終わってんだよ! くらえ!」 ハウリンが吠莱壱式を真っ直ぐに構えて、引き金を引いた。ランとの距離は僅か。外しようがない。 「ハウリングッ……サンダァァァ!!!」 ハウリンの咆哮とともにチャージされていた雷の砲弾が発射され、ランに襲い掛かる。 直撃。 轟音とともに爆発し、煙が舞い上がった。 「ふん……意外とあっけなかったな」 相手のハウリンはそうつぶやくと構えていたランチャーを下ろす。まわりのプチマスィーンズの攻撃もやめさせていた。 誰が見ても勝敗は決したかに思えた。 しかし。 「……誰があっけないって?」 突然ランの声が聞こえたかと思うと、もうもうと立ち込める煙からにゅるりと白い手が伸びてきた。それはランのか細い手ではなく、背中に装備されたチーグルアームパーツの巨大な手だった。 勝利を確信していたハウリンはろくに反応することもできずに白い手によって首根っこを掴まれ、高々と持ち上げられた。 「つーかまーえたっ♪」 これ以上ないぐらい爽やかに、子供のような無邪気な表情をするラン。それは今この状況とはまったくそぐわないものでそれが逆に不気味であった。 「ば、バカなっ!? 直撃だったはずだ! テメエの残りライフで耐えられるはずがねえっ!」 首を押さえつけられ、ジタバタともがきながら、絞りだすような声でハウリンが言うとランは爽やかな顔のまま返答する。 「ざんねんだったねえ。いい一撃だったけど。ボク、ああいうのを防御するのは得意中の得意なんだよねえ」 ランの体をよく観察すると、今ハウリンをつかんでいるアームやそのほかの装甲は傷だらけだが、ランの素体自体はほとんど無傷であった。我武者羅に突っ込んでいったように見えただろうが、当たると致命傷になる攻撃だけはしっかりとガードしていたのだ。 しかしモニターから確認できるランのエネルギー残量は残りわずか、少しでも防御しそこねていたらランは今確実に立ってはいないだろう。 優れた機動力と圧倒的な防御センスからなる粘り強さ。それがランの、ストラーフリペイントバージョン『白黒子』の真骨頂である。僕はその特性に懸けて罠だとわかっていながらランを洞窟内へと特攻させたのだ。 「ちっきしょうっ! 速くて堅いなんてそんなのありかよ!」 ハウリンはまるで誰かに抗議するかのように悔しそうに体を身じろぎさせる。 ハウリンを掴んでいるランの背後では、プチマスィーンズたちが不規則な動きを繰り返しながら、まったくの検討違いの方向に光線を飛ばしていた。暴走している。本体が首を絞められうまく制御できないのであろう。 「ラン! とどめだ!」 ランのエネルギーはかろうじて首の皮一枚つながっている状態だ。暴走中のプチマスィーンズたちの攻撃がうっかり当たっただけでもKOされかねない。 「わかってるよ。んじゃ、悪いけど……覚悟してねっ!」 それまで爽やかだったランの表情が一変して、文字通り悪魔の顔となった。 相手のハウリンは「ひっ!?」という悲鳴をもらす。 次の瞬間ランは掴んでいたハウリンを地面に激しく叩きつけたかと思うと素早くマウントポジションをとり、ハウリンを滅多打ちにした。 9割以上あった相手のエネルギーもランの『デモニッシュクロー』によりみるみる削られていき、残り時間10秒をきったあたりで0となった。 こうして僕たちの引っ越し祝い初バトルは勝利に終わったのである。 「ふう……」 バトル終了のブザーが鳴ると僕は1つ大きく息をはいた。 やはりどんな場所にも強い神姫や優れたマスターはいるらしい。なんとか勝利を収めることができたが、紙一重の辛勝だ。まったく勝った気がしない。 「神姫センターのフリーバトルでこんな強いやつらにいきなり当たっちまうとは……」 これが大会になったらどんなやつらが現れるんだろうか。 田舎だからといささか侮っていた気持ちもあったのかもしれない。 僕はこれから戦うことになるであろう、この町のまだ見ぬ神姫とマスターたちのことを考え、強いやつらと戦える期待と負ける不安を感じていた。 僕がそんなことを考えていると、なにも映らなくなったモニターの真っ暗な画面に文字が表示された。 No name:おつかれさまでした。 どうやらむこうのマスターからのメッセージのようだ。 僕も備え付けられているキーボードを打ち返信する。 No name:おつかれさまでした。 ダイチ:おつかれさま。 そういえば昔オンラインゲームをしていたころは、よく試合の後などにこういった挨拶を交わしていたな。などと僕は少し過去を振り返り懐かしい気持ちになる。 No name:あなた強いですね。お名前を伺ってもいいですか? ダイチ:僕の名前はダイチ。神姫の名前はランだ。 No name:素敵なお名前ですね。 強いですね、と言われたことと素敵な名前、と言われたことに対して、僕は少し照れくさい気持ちになりながらお礼のメッセージを書こうとタイピングする。が、その前に相手からさらにメッセージが送られてきた。 No name:覚えました。次は絶対負けません。覚悟しておいてください。 まさかの宣戦布告に僕は一瞬あっけにとられてしまう。 どうやら相手はだいぶ負けず嫌いの性格のようだ。 苦笑しながら僕も聞いておきたいことをタイピングする。 ダイチ:キミとそのハウリンの名前は? すこし間が空いたのち返信された。 No name:アイです。この子はハヤテ。 「アイか……」 僕はつぶやきながらすぐさま返信する。 ダイチ:素敵な名前だね。 お返しだ。アイ、お前もちょっと照れくさい気分になるがいいさ。 僕は少しほくそ笑む。 しかしその後いくら待ってもメッセージは返ってこなかった。退室してしまったのだろうか。 なぜか僕は少し残念な気持ちになりながらキーボードをしまう。と、そこで不意に後ろから声をかけられた。 「ずいぶん楽しそうだねえ。ダイチ」 恐る恐る振り返るとランがパーツケースの上に仁王立ちしている。いつのまにかこちらに戻ってきていたらしい。 武装はとっくの昔にはずしたらしく、足元のケースの中に収められていた。 ランはいつも鋭い目つきをさらに鋭くしてこちらをにらんでいる。 「お、おうラン。おかえり……」 「ボクががんばって戦って来たっていうのに出迎えもせずに、相手の女マスターとのチャットに夢中だなんていい度胸じゃないか……!」 眉間にこれでもかというほどしわがより、こめかみには血管が浮いている。 どうやら怒っているらしい。 「い、いや待て。女だとは限らないじゃないか……」 「ダイチいくらモテないからって、たかが女の子とのチャットくらいで喜びすぎでしょ。にやにやしちゃってさあ……」 「にやにやなんかしてねえよっ。あとモテないとかいうな!」 「『アイちゃんか……ステキなお名前だなあ。デュフフwww』とか言いながら鼻の下伸ばしてたくせによく言うよ!」 「ぼ、僕はそんなこと言った覚えはな痛ってええええっ!!!」 僕の抗議のセリフはランの噛み付きによってかき消されてしまった。 ちなみにランが噛み付いているのは僕の鼻だ。僕は痛みのあまり個室の中で仰向けに倒れながら悶絶する。 鼻の痛みに加え頭や手を壁にぶつけているので2重に痛い。 このまま鼻がちぎりとられるんじゃないかと僕は思わず心配してしまう。 しかしランはそこで不意に噛み付くのをやめた。 不思議に思っているとランは突然僕の眼を見つめてきた。僕の顔の上に乗っかっているのでかなり近い。 「とにかくっ!」 そう言ってランは一度言葉を切る。 はい、なんでしょうか? 「……なにか言うことがあるんじゃないの?」 ボソボソと小さな声でそんなことを言いながらランはそっぽを向いた。 僕はぽりぽりと頬を掻きながら、ついでに鼻がもげてないか触って確かめる。 そしてコホンと1つ咳払いをしてから、おそらくランが求めているであろう台詞を言ってやった。 「……がんばったな。よくやったぞ」 「……」 「……」 沈黙。 一瞬ハズレだったかと焦ったが、どうやらそうではないらしい。 ランはそっぽを向いているため顔は見えないが、その薄緑色の髪の隙間から見える小さな耳が赤く染まっていくのがわかった。 どうやら正解のようだ。 ランはそのまま僕の方に顔を見せないように立ち上がると、さっさと僕のシャツの胸ポケットにもぐりこんでしまった。 「ま、今日は疲れたし……。このぐらいで許してあげようかな……」 最後にポケットの中からくぐもった声でそんな捨て台詞をはく。 まったく、こういう時だけはカワイイんだが。 僕は苦笑しながら立ち上がり、服についたホコリを掃った。 アイとハヤテ。新しい町でであった新しいライバル。 手ごわい相手ではあったが、勝ててよかった。 ランのこんなカワイイ反応が見られるのならば、僕は何度だって勝ちたい。 僕はそんな柄にも無いことを考えながら、ランの入った胸ポケットをなでた。 第五話 謎の不良女
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1587.html
Solatorobo それからCODAへ 【そらとろぼ それからこーだへ】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 サイバーコネクトツー 発売日 2010年10月28日 定価(税5%込) 通常版 5,040円 限定版 コレクターズエディション7,140円 プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 登場キャラは全て犬や猫を模した獣人難易度易しめでサクサク進む王道的なストーリーしかし物語は短めでやり込み要素もさほどない「構想に10年、制作に3年、ワゴン売りに1週間」世界観(?)は素晴らしく「雰囲気ゲー」との声あり今に至るまでの嗜好層による根強い支持 予想外の真エンド リトルテイルブロンクスシリーズテイルコンチェルト / Solatorobo / リトルテイルストーリー 戦場のフーガシリーズ1 / 2 概要 プロローグ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 プレイステーションで発売された『テイルコンチェルト』の流れを受け継ぐスピンオフ。構想に10年、制作に3年をかけている。 前作同様キャラクターデザイン協力及びメインビジュアル制作に『天空のエスカフローネ』や劇場用アニメ『宇宙戦艦ヤマト2119』で有名な結城信輝を起用し、メカニックデザイン協力に『サモンナイトシリーズ』や『スーパーロボット大戦シリーズ』のデザインワークに携わった谷口欣孝を起用している。 『テイルコンチェルト』との共通点は、「犬の特徴を持つイヌヒトと猫の特徴を持つネコヒトの2種類のヒトが存在する世界観」と「ロボットに乗って戦う」という点だけでストーリーは直接はつながっていないが、前作では明かされなかったロストテクノロジーについて明かされるなど後継作を意識した部分が多い。 ストーリーはつながっていないが同じ世界を舞台にしていることもあり、前作のキャラクターがゲストとして登場する。 プロローグ ある重要なファイルを入手してほしいと依頼されたレッドは、それが保管されている貨物船・ヒンデンブルクに潜入する。首尾よく目的のものを手に入れたうえに、船内にあったメダリオンをみやげがわりに持ち去ろうとするレッド。だがその瞬間、レッドは目を疑わんばかりの光景を目にする。天を突くような巨像が突如として現れ、彼の乗るヒンデンブルクに激突したのだ。船はみるみる炎上し、墜落は時間の問題であった。火の粉を振り払いながら脱出を試みるレッドは、崩壊が進む船内で倒れているネコヒトを発見する。この出会いが、のちに世界を揺るがす壮大な戦いの幕開けであった。(※取扱説明書より) 特徴 大筋の内容 本作を形作る要素として、第一に人間ではなく犬や猫を模した獣人のキャラクターが登場するということ、第二に冒険小説的なところ、これら2つを挙げることができる。 前作のジャンルがアクションゲームだったが、ジャンルがアクションRPGに変更された事で大幅に仕様が変更された。それによりシステムが開発元の前作にあたる「.hack//G.U.」がベースになっている。 本編は話のまとまりごとに1話、2話と分けられており全20話構成である。 1話あたり賞味1時間ほどであり全編通して20時間ほどでクリアとなる。 各話の中でのストーリー進行は基本的にクエストを受注するという形式となっていて本編を進めるためのものの他、横道にそれるものも存在する。 また、本編クリア後にプレイできるようになるクエストも存在する。これらのほとんどはDSをネットに接続してダウンロードするという形式であるため、ネット環境がないとプレイできないがどれも無料である。 本作はアクションRPGであるが、そのアクションの基本は「掴んで投げる」ただそれだけである。ダンジョンの探索においてもボス戦においてもこれは変わらない。 主人公は基本ロボットに乗って移動し探索し戦闘する。 そのため強化の対象は主人公本人ではなくロボットになる。 え、このゲーム獣人のRPGじゃ…… グラフィック関連 背景は3Dで人物の立ち絵は2Dといういわゆる2.5Dを採用している。 またDSというハードの特性上グラフィック自体は粗いのだが、それゆえに1ドットも無駄にはしないという職人技的な作りがなされている。 しかし、立ち絵のドット絵が等倍で表示される場面は少なく、縮小状態が多いためつぶれていることが多い。 評価点 演出面 ジャンルがアクションからアクションRPGに変更された事により全体的なイベントシーンの量が増加。 前作では犯人を追いかけるためにダンジョンを攻略していくと言う淡白なもので、全体的なイベントシーンも少なく浮島の人々の関わりも少なかった。今作では全面的に改善され、主人公のレッドがハンター(傭兵稼業)と言う設定のため、基本的にはクエストを受注し、人助けをしながら目的を達成していく物となる。クエストの種類は多岐に渡り、人探しから男女の復縁の手伝い等の身近なものから犯罪者を拘束する物まで短いながらも飽きさせない物となっている。 DSのインターフェイスの使い方も非常に良好。 上画面にマップを表示しながらメイン・サブのクエスト問わずに目的地が必ず表示されるので、RPGでよくある「イベントの趣旨が分からずに何処に向かえば良いか分からない」と言う引っ掛かりが少ない。メニューの表示も下画面に即表示されるので処理の重さや引っ掛かりも全くない。また、DSのゲームで失敗しがちな『タッチペンの導入による操作面での煩わしさ』等は一切無く、最初から最後までボタン操作で進行するために操作感は非常に安定している。 依頼人の性格も様々で、悩みや困難にぶつかっていても主人公レッドがクエストを通して問題事を解決すれば肯定的な気持ちになって感謝してくれる。クエストで出番が少なかった不遇なキャラでも何らかの肯定意見が存在し、この手のゲームでよくある後味の悪い結末等は極力抑えられている。その反面、依頼人が良い感情ばかり示す訳では無くクエストの進行を怠ったりすれば素直に怒る等の感情豊かな一面が強い。 当然ながら一部を除いて登場人物の大半が獣人 。妙な味を出している。 個性豊かで根強い人気を誇る獣人たち 登場キャラクターはごく一部を除いて全て獣人であるのは上記の通りである。だからこその、いわゆるケモナー層からの評判が高く、「ゲーム内容は知らないもののキャラは知っている」層を生み出し、ひいてはシリーズの興味関心を現在に至るまで惹きつけている事実が確認できるほどに軒並みその道からの支持は非常に厚い。公式アンソロジーや設定集が後年になって発刊された点からも、キャラ人気の高さが窺える。また、結城信輝氏と谷口欣孝氏描く公式キービジュアルも評価が高く、結城氏が描く いわゆるメスケモ から発せられる色気が凄いと定評があり、谷口氏描くメカビジュアルはいわゆる「機動戦士」的な格好良さが十分に発揮されている。 緻密な街並み 前作がフル3Dだったが、美術も非常に簡素な物でプレイ時間の短さも相まって行けるロケーションも少なかった。しかし今作では「.hack//G.U.」の美術全般を担当した岡部寛正が全面的に携わっているため、町やロケーションの量が増加。戦争の残骸の上に町が成り立ってる「バゼット」や空魚と呼ばれる奇妙な魚が浮遊する漁村「シーリハム」や鉱山を掘り当てながら危険と隣り合わせで生計を立てる町「シェットランド」など町やダンジョンが個性的になった。RPGでありがちな火山ステージ等は 浮島にはマントルが存在しない と言う設定から排除されている。 一方でフル3Dが廃止され、町の美術も板ポリゴンにイラストを張り付けた描き割りに近いものとなり、カメラワークも固定化されてしまったが、複雑で迷いやすいマップ移動が解消された。高所からの落下によるダメージも廃止されたので、些細なミスで体力が奪われる事も無くなった。 改善された戦闘パート 前作では敵の投げた弾を跳ね返して攻撃するカウンター技でしかダメージを与える事が出来ず、跳ね返した弾の軌道が直線的に飛んでいくため、命中させるのでさえ難しかった。今作では大幅に改善され、接近してダハーカの両腕で相手を拘束し腕力ゲージをボタン連打で最大まで上げると敵の防御が崩れて投げ飛ばす事が出来る新要素が追加された。腕力ゲージはダハーカの基本ステータスの一つである「ちから」の高さによって上昇率が変動し、低ければ相手の防御を崩すのに時間が掛かり、拘束している間はスキが多くなってしまう。防御を崩してしまうとダハーカの投げ技が使用可能になり、 フルスイングやプロレス技を仕掛ける事が可能になる。 前作にあった跳ね返し技も続投され、一度跳ね返すと近くの標的に向かって飛んでいくホーミング仕様に変更されたので命中しやすくなった。 盛り上がりのあるシナリオ 序盤こそ小さな異変に立ち向かう物語だったが、異変は徐々に大きなものへと変化していく物語の変化は秀逸。特にラスボスとなる物語の元凶は主人公レッドと大きな関りを持つ人物となり、序盤から中盤までクエストを通して関係性を深めた人物達が結集し、終盤の総力戦に参加するシーンは概ね熱いものとなっている。 充実したミニゲーム 本作には飛行レースゲーム「 エアロボグランプリ 」と特定の場所でプレイ出来る「 ヤドカリ釣り 」等のミニゲームが附属している。前者は本作が浮島である事を最も活かしていると言える出来映えであり、文字通り空を飛ぶ爽快感を味わえるレースゲームである。後者は 雲海に住む戦艦の残骸に寄生した巨大ヤドカリを釣る と言う非常にインパクトの強いものとなっている。その他にも「.hack//G.U.」を踏襲したフリーバトルが楽しめる「デュエルシップ」や制限時間内に指定された残骸を全て破壊するクエスト等、寄り道要素も少なからずあるので、やり甲斐のあるものとなっている。 高クオリティなアニメパート 前作と同様に第1部と第2部それぞれにopアニメーションが挿入されており、制作を担当したマッドハウス(*1)が本作の映像化を実現している。ゲーム本編では職人芸が光るもののローポリゴンの粗いグラフィックだった為、ファンにとっては新鮮に感じる。 作画に関しても安易な止め絵では無く、獣人キャラは可愛らしく生き生きと動き、ロボットは機動戦士の如くカッコよく躍動する。 続編に当たる作品ではopアニメが自体が廃止された為、(現時点で)本作以降の作品はアニメパートが実装されていない。 + 登場人物について レッド・サハラン (CV.柿原徹也) 本作の主人公。前作の主人公ワッフルとは打って変わって、妹分の少女ショコラと共に住居兼飛行船のアスモデウスを構え傭兵稼業を営む17歳の青年ハンター。物事に対して柔順な地方公務員のワッフルとは対照的に性格は絵に描いた様な傲慢さを持ち、気に入らない依頼人に対しても遠慮無く嫌味を言う素行の悪さを持つ。しかしワッフル同様、根は真面目であり、困ってる依頼人のためなら何だかんだで嫌味を言いつつ助けようと尽力する情の厚さを持つ。男らしい反面、異性に対してはふしだらで配慮が無く、とある出来事が切っ掛けでヒロイン・エルからビンタされる。 第2部のとある事件が切っ掛けで自分の正体を知ってしまい、 それまで持前であった明るさを失って極端なヒステリーを起こす唐突な展開を迎えてしまう。 その後、仲間たちの助言を受けて徐々に立ち直って行くが、「主人公の挫折から立ち直り」と言う展開は王道的だがやはり唐突感は否めない。 とはいえ、職務に忠実で個性が控えめだったワッフルや終始戦争の被害者で出番も見せ場もあまり無かったマルトよりも主人公としてのポテンシャルは十分にあるので、好感が持てる主人公として人気は高い。 エル・メルゼ (CV.後藤沙緒里) 本作のヒロインその①。 この世界に突如現れた巨神ラーレスを封印するために旅をする14歳のネコヒトの少女。序章のとある事件が切っ掛けでラーレスを封印するためにハンターであるレッドと契約を結び、協力関係になる。最初はレッドとの関係は疑心暗鬼の関係だったが、少しずつ性根は真面目なレッドを見直して行くが、彼女の本当の目的は 「契約した相手の命を犠牲にしてラーレスを封印する事」 だったので、第1部の序盤でレッドを殺しかける事になる。その後、彼女の旧知の仲であるベルーガによってレッドの生贄は阻止され、何とか諫められる事になる。そうした衝突を経てレッドと関係性を深めていき、次第に恋仲に発展していく。 外見年齢は14歳程だが、巨神を封印する事を使命とする不老不死の一族「契約者の一族」であり、 実年齢は300歳 。序盤の影のある印象もそれが原因だろう。 序盤は男性として性別を偽っていたが、序盤のとあるクエストで体を汚してしまい 「レッドに断りなしに勝手にシャワーを浴びた所を目撃され、性別がバレてしまう」 と言う唐突なイベントシーンが挿入され、本作をプレイしたファンに衝撃を与える事となる。ちなみに無断でシャワーを浴びた動機については一切語られず、 性別がバレた事に逆上してレッドにビンタをするあんまりな結末を迎える事になる。 補足すると態度が軟化した影響だと思われるが、 猫が住処に馴れてしまったせいで気を許してオシッコを漏らしてしまった習性が由縁なのだろうか? 一応タオルで体の大部分は隠しているが、CERO.Aにしては少々際どい描写である。 ショコラ・ジェラード (CV. 阿澄佳奈) 本作のヒロインその②。 レッドと共にハンター稼業を営む13歳のイヌヒトの少女。アスモデウスの操縦とレッドの補佐+ 金銭管理 を担当し、ゲーム中ではくの無線通信の甲斐あってゲームの進行が分かりやすくなっている。物語序盤でレッドと共にエルと協力関係になるが、疑心暗鬼に疑うレッドとは対照的にエルとの対立は少なかった。背負い込む性格のエルや感情的なレッドとは異なり、彼女は深く悩む事無く性格は理性的で従順。良くも悪くも二転三転する本作のストーリーに置いて彼女の存在感は非常に安定感のあるものとなっている。 レッドとは孤児院時代からの付き合いで、序盤の事件がきっかけでアスモデウスに滞在するエルと3人で共同生活を送る事になったが、この手の展開で良くある 三角関係のドロドロ等の関係には発展しなかった。 後に発売された設定資料集の補足で 彼女には恋愛感情と言うものは存在しない と言う驚きの回答がなされた。 いいのかそれで・・・・。 彼女の声を担当した阿澄佳奈氏はフランス語の音声で On y va!(オニヴァ) と発するが、作中では もにゅぱー★ としか聞こえずに、ファンの間ではネタにされている。 賛否両論点 衝撃的な展開 前作が開発元のデビュー作であったため、力量不足も相まって世界観も深く語られずに獣人も浮島の由縁についても全く触れられなかった。しかし本作はスタッフの前作に当たるSF色が強い「.hack//G.U.」を踏襲しているために終盤にSF要素が絡んでくる事が明かされる。 + 第2部に関するネタバレ注意 主人公レッドは、第2部の序盤において 純粋な獣人ではなくラスボスであるとある人物から生み出された旧人類、つまり人間のクローンであることが明かされる。 ラスボスはとある計画のために獣人に擬態出来る特殊な超能力をもった人間を育成していて、能力を完全覚醒させる事が自身の計画の遂行に繋がると言う訳らしいが、レッドは覚醒能力の低さから幼少期に研究施設から追放される事が決定されてしまう。孤児となった彼は孤児院に流れ着き、師匠と呼ばれる人物に育てられ数年後ハンターとして生きる事になる。 この事実はファンの中で最も賛否を巻き起こし、 『懐かしき獣人が総登場するRPG』と言う触れ込みの本作に期待して購入したユーザ―から拒否反応を示す声も多かった。つまり、「 レッドは悪役の手先であって本当の獣人では無かった 」と言う事であり、シリーズの概念を根幹から破壊しているとも受け取れるあんまりにも無茶な設定である。 一応補足すると、主人公のレッドの変身能力は不完全な物で、特殊な条件が揃わないと変身出来ないので、能力が使えない時は獣人のままである。「獣人でなきゃ意味が無い」と異を唱えるファンも未だに存在するが、これに関しては発売から10年以上経った現在でも賛否両論である。 第2部の8話でラスボスの世界撲滅計画を阻止するための方法を得るために伝説の古代獣の力を借りて浮島と地上を隔てるプラズマ雲海を突破する主人公レッド達だったが、降り立った先に見えたのはかつての オーストラリア大陸 だった事が判明する。そびえ立つ巨塔に住むAI「ユルルングル」から本作の世界が 現実の世界から4000年後の滅亡した地球 だと言う事が明かされる。彼女の話によると一度滅んだ地球を元通りに復活させるにはナノマシンで汚染された海洋を全て浄化させて、地球上を覆う大陸も浄化が全て完了するまでにナノマシンの力で浮遊させないなければいけないと言う事。 獣人達は大陸が浮遊した後に生まれた人間と動物の因子が混合して生まれた新種の人類 で、計画が完了すれば浮島は元の大陸に戻り文字通り新しい地球が誕生すると言う事らしいが、 この事実が判明するのはメインシナリオの終盤であり、 この前作で明かされ無かった怒涛の新設定ラッシュは賛否両論を受ける事となる。 前作で明かされなかった設定を掘り下げるのはシリーズの視野を広げるものとして非常に意欲的だと受け取れば良いが、本作からの大幅な路線変更によって 人類の破滅意識が獣人達にも受け継がれている と言う救いの無い事実が浮き彫りになってしまい、どんなに表層上で物語を明るく描いても破滅的である事には変わり無いと言う事である。本作の続編にあたる作品ではその救いの無さが押し出されていたが、その方向性は今作の時点で示されていたと言える。 第2部最終話で主人公レッドはラスボスと対峙し、激闘の末にラスボスと和解する。改心したラスボスは別の次元に姿を消し、別の次元から獣人達の行く末を見守る事になる。 全てのクエストをクリアするとDLCで配信されたとあるクエストが受注可能となり、浮島と地上を隔てたプラズマ雲海が消滅しかけている事実が明かされるが、種族の代表としてレッド達は『 浮島を地上に還さずに世界をそのまま存続させていくか 』『 浮島を地上に還し地球を元の状態に戻すか 』の選択を突き付けられる事になるが、 回答は自分達ではなく次の世代に託す と言う何とも次回作を示唆する局面で締められている。 一応の区切りは付いたものの、本作の結末は端的に言うと『 真の宿敵=旧世界を滅ぼした人類であり、彼らに打ち勝つ事で獣人達は地球の支配権を得られる 』と言うもので、目的を達成出来ずに次の世代に自分達の想いを託すのは苦味の残る切ない締めとなっている。 誰でも簡単にクリアできるという長さと難易度であること 難易度が低いため、いわゆる「ハマリ」がなくポンポンとテンポ良くストーリーは進行する。 これは操作系がシンプルであるのと同時にシビアな操作を必要とする場面もほとんどないからである。 一応補足しておくと快適性はDSのRPGでは随一であり、序盤はダハーカを強化するカスタムパーツが入手し辛いために敵の攻撃を受けやすくバランスにおいてはシビアである。パーツが揃えば自然と難易度は下がる。 ただしゲームとしての手軽さは歯ごたえと引き換えとなっているため評価の分かれるところである。 その他 ロボ騎乗時と非騎乗時の2つの操作状態があるのだが、使い分ける場所がほぼ決まっており、あまりゲーム性としては機能していない。 前作に比べてイベントシーンの量が増加したが、反面、平成一桁世代の様な展開や回りくどく少々押し付けがましい展開が増えてしまい「感動した」とも「前作の淡白な方が良かった」と双方の意見どちらも見られる。特に後者は前作にあった素朴な動物擬人化物を期待していた客層であり、後半になると無理矢理勢いでSF路線に舵取りし、ストーリーを急展開させたのが作用して人によっては不快感を感じる事もある。 前作にあったフルボイスの廃止 前作は短いながらもキャラクター全員にプロの声優によるフルボイスが当てられ、熱演もあって盛り上がるものとなっていた。しかし今作ではイベントシーンのフルボイス化は廃止され、 代わりに日本人の声優によるフランス語発声のパートボイス が採用されている。これは本作の舞台がフランスと関係してると言う設定故の仕様らしいが、全体的に演技力が低く非常に聞き取り辛いものとなっている。世界規模で売り出す事を考慮しての実装だと思われるが、ボイスの量も非常に少ないために何処か需要がズレている感は否めない。 『テイルコンチェルト2』ではない 本作はテイルコンチェルトの続編的位置づけだが、正確に言うと同一世界観の新規タイトルであり、システムの大部分は継承されているが、テイルコンチェルトと直接的な繋がりはない。 そのため、前作にあった素朴で淡白な世界観が大幅に改変され『スーパーロボット物の要素や変身超能力物』等の外連味の強く刺さる人には刺さる濃ゆい作風となっている。しかし、前作との整合性が取れてないのは事実であり、 嚙み合わないSF要素を導入するのは改悪だと批判する声も多い。 前作のキャラも一部のクエストで登場するが、前作のヒロインであるアリシアはテロ活動に加担した事を反省し黒猫団も解散させたが、 本作では黒猫団を再び結成し、本作の舞台であるジェパルト共和国でテロ活動を再開している 等、改悪と言うべき部分も見られる。つまり、 前作で折角更生したヒロインが本作では犯罪者集団の内の一人に戻っている (*2)と言うことであり、いわゆるサブキャラ扱いなので出番も非常に少なく、とあるクエストでは黒猫団と対決する事になるが倒しても特に更生する事は無く逃走するだけである。 一方で、前作の主人公ワッフルとシリーズの内の一つである 『福岡県防災キャラクターまもるくん』 も一部のクエストで登場し、レッドと協力関係を結ぶなど優遇されている。 ワッフルとのクエストをクリアすると、本作に付属している飛行レースゲーム『エアロボグランプリ』で使用できるワッフルの専用機体をベースにした『ポリスジャイロ』が使用可能になると言うファンサービスも。 元々防災広告でしかなかったまもるに関しても専用のクエストが用意され、防災チラシを配るクエスト等の元ネタを意識した要素もあり、ゲストとしての登場ながらも存在感は大いにある。しかも、スタッフロールに 『キャラクター利用協力 福岡県』 と言う記載まである徹底した権利表記も。 前作の直接的な続編にあたる『テイルコンチェルト2 大航海時代』も2003年頃に企画が立ち上がったが、製品化まで辿りつかずに凍結となっている。枝分かれした本作とは異なり、ワッフルを主人公にした続編だったらしく、空中戦がメインのゲームだったとか。 問題点 シンプルすぎるアクション 敵のスキをついて掴んでぶん投げるというのはわかりやすいが、戦略性は低く飽きやすい。一応、敵機体から銃を奪って射撃したり特定のイベントでは砲台を操作して敵の飛行船を狙撃する等の要素もあるが、弾数制限も相まって爽快感はあまりない。また、敵機体のバリエーションも少なく攻撃も大振りなので回避は容易である。 単調なクエスト 本作では本筋のストーリーにおいてもクエストを受注するという形式をとるが、これにはサブクエストも一定数こなしておく必要が常にあるため、本編のクエストのみを追っていくことができない。 そのサブクエストも大半がお使い程度。基本的にはレッドと依頼人との掛け合いを見ながら目的を達成するだけなので、やりこみ用のサブイベントと言うよりはイベントシーンの付いたフリーバトルに近い物なのでどうしても全体的に浅く感じてしまう。特定のダンジョンに潜ってアイテムを回収してクエスト完了と言うものばかりである。 ただしイベントシーン自体の完成度は高く、ある謎の人物から廃船の調査を依頼されるプレイヤーの涙腺崩壊を誘うクエスト 「あの船を探して」 やアイドル・ココナが乗る飛行船を空賊から護衛し、 侵入してきた空賊たちの意外な犯行動機が明かされる 「アイドルの護衛」 等の評価の高いクエストも存在する。 個性的な獣人達だが、ほぼ固定のイベントでしか出会う事が出来ないため、クエストを消化し過ぎると 大抵の獣人と会う事が出来なくなる 。一応、メインキャラとは特定のとある場所のみで会話する事が出来るが、扱い的には街にいるモブキャラと変わらないために会話のバリエーションも少なく、愛着のあったキャラでもクエストを完了させると姿を現さなくなるのでやはり寂しい。つまり、 ゲームをやり込む程プレイする意義が無くなり、町に行っても特に何もする事が無くなると言う事である。 一応、特定のクエストは何度も受注出来る様になっており、制限時間内にクリアすると特定のアイテムや報酬額が変化するが、使い道が余り無いために何度も受注する必要が無いと言える。 ボリュームに関する問題 2部構成でメインシナリオは10時間程。サブイベントを含めても計20時間程のボリューム程しか作り込まれていない。厳密に言うと前半にあたる1部の方が寄り道要素が多く、2部に突入するとそれまで豊富だったクエスト等が激減し、操作不能のイベントのみが展開する話が多くなってしまう。 極めつけはラスボスとの一騎討ちのみの最終話で、道中のSTGパートとラストバトルしか実装されてないため、実質的なゲーム要素が撤廃されたイベントバトルとなっている。 多くの要素をそれほど長くないストーリーで消化しようとしているためか展開がかなり急ぎ足である。特に登場人物各々の心理描写は、あまり掘り下げが行われない場合も多く、丁寧さを欠いている。 ダハーカの別機体の収集や、オマケ要素である「特定条件を満たすと徐々に解禁されるライブラリ」や前作から続投されている写真集めなどの全ての要素をコンプリートしてもそこまでのボリュームはない。 おまけ要素も「ひたすら金策をして高価なアイテムを購入」という物だったりと単調で面白みは無い。 DLCに関する問題 発売当初に配信されたDLCはクリア後の後日談と言う位置づけで、全部で2時間程のボリュームしか無いが、登場人物のその後を補完する重要な物ばかりである。 しかし2014年5月20日にWi-Fiコネクションのサービスが終了し、DLCの入手が不可能となってしまった。 何らかの再配信を望むファンは多いが、未だに2024年現在でも公式からのアナウンスは無い。 総評 前作の問題点を改善し、丁寧に練り上げられた世界観やビジュアルとシンプルなアクション、誰でもクリアできる難易度、そしてサクサク進む王道的なストーリーが特徴と言える本作。 ゲームそのものは無難に遊べるものである反面、特徴的な世界観や低い難易度などは、プレイする側の趣味嗜好によりはっきりと好き嫌いが分かれてしまう点といえる。 ただし、後述のファンブックが後年になって発売されるほど、いわゆるケモナー層からしてみれば「国産ケモノキャラ天国」と言えるくらいの、その道を一斉に網羅せんばかりのキャラなどが揃っており、合う人にはとことん合うものであることが窺える。これらの点から本作は、世界観や雰囲気を楽しむためのゲームという見解で概ね落ち着いている。つまり本作は RPGと言うよりはアクションパートの付いたADVに近く 、獣人キャラの紙芝居イベントの合間にロボットを操縦するアクションパートが挿入されている二重構成をしていると言えるが、(それでも前作と比べて大分改善はされてるものの)練り込み不足のアクションパートのせいでゲーム自体が浅く感じでしまうのが非常に惜しい所であり、折角の詰まりにくいテンポの良さがゲーム性にあまり貢献していないのである。 一方で要となるADVパート自体も獣人好きには受け入れられる物となっているが、 満足すればそれまでで、繰り返し見続ければ次第に飽きてしまう と言う浅い物だと言う事が分かってしまう。本作で新たに導入されたSF要素も試みとしては変化球であるが、行き当たりばったりな展開が作用したせいで前作にあった 「牧歌的な動物擬人化世界」を求めるファンから大きく賛否を呼ぶ結果となってしまった。 また、一部回収されてない謎も存在し、評判が芳しくなかったせいか本作を機にバンダイナムコ版権のリトルテイルブロンクス家庭用ゲーム新作(*3)は発売されておらず、悪く言えば ゲーム要素の削減と無理矢理な迷走展開によりシリーズの息の根を止めたタイトル と、失敗作の烙印を押されてしまったと言えよう。 完成度故に本作の知名度も高くなく万人向けとは言えないが、世界観に惹かれるものを感じたのなら、是非一度は手に取って見てはいかがだろうか。 余談 その後のシリーズ展開 2011年頃に続編の企画が立ち上がったが、諸事情により凍結状態になっている。企画の概要をみると本作を発展させた宇宙飛行士物だったらしく、実現していれば本作の悔やまれた部分も改善されていたかもしれない。ゲーム部分は完全に非公表だが、数枚の背景画と後年に発売された本作のファンブックで主人公の容姿が公開されている。 2014年に配信されたソーシャルゲームRPG『リトルテイルストーリー』は本作以来のリトルテイルブロンクス新作と位置付けられているが、『イヌヒト』『ネコヒト』『ハイブリッド』等の一部の固有名詞が続投されているだけの本作との繋がりは薄い別物と低評価され、シリーズの根幹である浮島やロボが全く登場しない 武器を持った獣人キャラがモンスター相手に戦闘するだけ のよくあるスタミナ制ソーシャルゲームとなってしまい、ゲーム自体の評判も悪く僅か半年でサービス終了してしまった。ただし、前2作とは異なり単調なロボットのアクションを廃止し、RPG要素に注力するなど改善された部分もある。 その他 本作最大の売りはその世界観であるが、設定資料集は発売されておらず、コレクターズエディション付属のものが唯一(サントラも同様)である。 2011年5月以降公式ファンブック・グッズなどが続々発売された。だが価格についてはファンブックは一冊2,000円弱×7巻分、資料集は一冊5,000円×3巻のセットであり、ソフト自体の価格に対して非常に比率が高い。製本の資料集はプレミア化しており入手困難。現在ではKindle版が配信されており、入手がし易くなった。 設定資料集は1巻辺り300ページ分のボリュームであり、ゲーム中で簿かされていた部分も詳しく回答されているのでファンにとっては概ね好評である。 特に3巻目の本作の前史にあたる部分の世界観の構想は必見。 意外な事実が見えてくる。 反面、本作の初期案にあたる部分を読むと発売元からの承諾が得れなかったせいで製品版では多くの案が削られた事が分かる。難易度の低さとボリュームの薄さの要因だと思われ、それが問題点に直結してることが悔やまれる。結局の所本作の問題点の多くは 開発元と発売元の折り合いが付かなくなった 事が要因にあり、この問題点は第2部の突貫工事と思わしき展開にも影響及ぼしてると思われる。 本作のバンダイナムコ側から出された企画の承認条件として『 世界観に人類の存在を絡ませる 』事を突き付けられた逸話を後のインタビューで松山氏が明かしており、松山氏本人も渋々受け入れる結果となり、本作を機に世界観が大幅に変更される事となった。後の作品でも人類の存在はストーリー上密接に関わる重要なファクターとなるが、不評だったのにもかかわらず続投した事に関しての公式からの発言は今の所無い。 売れ行きは芳しくなく「構想に10年、ワゴン売りに1週間」とネタにされてるが、実際は出荷数が極端に少なかったために2023年現在では 中古価格9000円台 と入手ハードルが非常に高くなっており、WiiUバーチャルコンソール等のDL版も配信されてない。 そもそも、この構想に10年と言うのは「10年間練りに練ったゲーム」と言う意味ではなく、「10年前に考えついたが諸事情でなかなか実現に至らなかったゲーム」と言う意味である。企画案の改定が何度も行われたお陰で前作の多くの問題点が改善されたが、反面本作で実現出来なかった部分も数多く存在している。PS1末期から始まり10年以上頓挫し続けた企画なので 「悪く言えば今更感のする時代遅れの古臭いRPG」 と言う率直な感想は否めない。 本作は2007年頃から開発がスタートし、当初の納期は1年とバンダイナムコ側から定められていたが、納品には至らずにサイバーコネクトツーが開発費負担を条件に2年延期する事態に至ったと言う裏話が明かされている。 なお、後年に発売されたファンブック「ソラトロ本5thAnniversary」内の開発者同士の座談会では 本作の反省会と直喩すべき様な対談 が掲載されており、サイバーコネクトツーが既にHD開発の体制に移行した弊害で携帯機での小規模開発に苦戦した事が明かされている。 また、本作の売り上げが振るわなかった事に関しても苦言し、 「次回作はいつお届け出来るか分からないがビジネスとしてしっかり成立するプランを考えてお客様にお届けする」 と言う身も蓋もない発言で締めくくられている。(*4) ライブラリーと写真で使われている画像は後に発売された設定資料集ですべて収録されてるため、 ゲーム内で収集する意義が無くなってしまった。 発売前に大々的に濃密な世界観を誇ったゲームとして宣伝され、現在は休刊している「電撃ゲームズ」でも毎月特集が組まれるほど期待されていた。 本作発売から11年後の2021年7月29日に本作の前日譚にあたり、事実上の続編となる『戦場のフーガ』(Switch/PS4/PS5/One/XSX(S)/Win)がダウンロード専売で配信された。本作で問題視されていたボリュームの薄さとゲームバランスの調整不足さが大幅に改善されたが、シリーズの要である獣人要素の縮小や重いストーリーが起因し、賛否両論を醸し出している。 これによりシリーズの再出発は果たせたが、権利関係では完全に切り離されているため、 世界観は共通しているものの、本家リトルテイルの流れを受け継ぐ全く異なるシリーズ と言う微妙な扱いとなった。本作(とテイルコンチェルト)の今後の展開については公式では「 パブリッシャーであるバンダイナムコエンターテインメントさんの裁量次第です 」と発言され、2024年現在でも家庭用ゲーム機での再始動は未だに白紙状態である。