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378 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/08(土) 22 13 36 ID QmDLX4VAO 映「来ましたね…。あれほど言ったのに悔い改めなかったとは…。」 ⑨「あー!あんたあの時の閻魔!えーと…」 映「四季映姫ヤマザナドゥです。」 ⑨「あぁそうそう山田!」 映「や、山田ではありません!」 ⑨「何?あたい死んだの!?大往生?」 映「そ、そうです。大往生かどうかは知りませんが…。 ですので今から私があなたを裁きます。」 ⑨「どうせ天国でしょ山田?」 映「ま、まず人の話を聞きなさい!あなたは少し人を蔑ろにし過ぎる! それから山田ではありません!」 ⑨「ナイガシロって何よ!日本語を話しなさいよ!ここは幻想郷よ山田!」 映「蔑ろは日本語です!それからここは幻想郷ではありません! さらには私は山田ではありません!」 ⑨「ねぇまだー?」 映「ハァハァ…あ、あなたは少し地獄でその頭を鍛えた方がよさそうですね…」 ⑨「ねぇ、何この馬鹿デカい扉ー?」 映「それは天界への扉…って何で開けているのですか!?」 ⑨「いや、だってあたい天国でしょ?」 映「あなたは地獄行きです!さぁ、じっくり己の罪を…」 ⑨「バイバイ山田ー!!」 映「…………。」 小町「やべーな、六時間も寝過ごしちゃったよ…また怒られるなぁ… あれ…四季様?」 映「うっ…ひっく…私は…山田ではないと…何度言えば…。」 いじめっぽくなくなった…
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世界は 大航海時代の 真っ直中だった。 人々は 新大陸へと 足を 延ばし 古代文明の遺産を 発掘していった。 遥かなる 時の流れは 数々の伝説を生み出した。 遺跡の数だけ 伝説があり 伝説の数だけ 古代文明が 存在したのだ・・・ 遺跡から 発掘される さまざまな 出土品たち。 その中には 必ずと言って いいほど 神を象った 奇妙な石像があった。 古代人にとっての 神とは 一体 何なのか… 遺跡は 口を閉ざしたまま 静かに たたずんでいる。 失われた時の 魅力に 取りつかれた 人々は 遺跡へと 足を踏み入れ 帰らぬ人に なってゆく。 ある者は財宝を守るための ワナだと 言い また ある者は 古代人の 呪いだと 語った。 だが それらが これから 起ころうとする とてつもない 災いに 結びつこうとは 誰一人として 気づか なかった… それから数か月後…サウスケープの教会にて… テム「僕の名前はテム。父さんとバベルの塔へ探検に行ってから、ちょうど1年の月日が流れた。父さんと隊員たちは遭難し、この町へ無事に戻ったのは僕だけ…父さんが死んだなんて、今だに信じられない。いや、信じるつもりもない…僕は大きくなったら探検家になって、世界中を駆け巡るつもりだ。そうすれば、どこかで父さんに会えるような気がするんだ…」 (教会の鐘が鳴る) 神父「今日の授業はここまでにしましょう。4人共、今度は残されないように頑張るのですよ。それから、近ごろ町の外に化物が姿を見せるようになりました。遠出するときは親と一緒に行くようにしなさい。」 モリス「じゃ、今日もいつもの所でっ!」 エリック「ボクは一旦家に帰ってから行くよ。早く帰んないと補習で残されたことが母ちゃんにばれちゃう…テヘヘ。」 ロブ「じゃ、今日もいつもの海岸の洞窟でなっ!」
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美容に関することやアニメ、ゲーム それから動物が大好き💕
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260 名前:ヤンデル生活 第1話 あの日あの時[] 投稿日:2011/07/16(土) 17 24 06 ID bl9R0jCI [1/4] 初投稿です。至らないところも多々あると思いますが、お手柔らかにお願いします。 俺と妹は子供のころから仲が良かった。いや、普通の人より仲が良かったんだろうと思う。 妹はずっと俺にくっついてきた。仲が良すぎて恋人に間違われたこともあった。けど、俺が中学に入ったばっかりの日。 妹とは別々に登校することになった時、妹は尋常じゃないほどに泣いた。 今まで、何もわがままを言わなかった妹が急に、離れたくないといって俺の袖をつかんで離さない。 学校が別々になるだけだ、別に一生別々になるわけじゃない。そういったけど・・・ 「それだけじゃ足りない。」 そして、俺は妹の言葉に耳を疑った。 「お兄ちゃんのことが好きなの。兄弟としてじゃなく、一人の人として。」 俺は意味が分からなかった。どういう意味だ?つまり、妹は俺を兄としてじゃなく、恋人としてみている? その言葉を聞いたとき、何の免疫も持たなかった中学生になったばかりの俺はドン引きしてしまった。 それから、泣きじゃくる妹を母親が説得し、その日は何とかなった。けど、すべてはこの日から始まっていたのかもしれない。 それから、俺は妹と距離をとるようになった。なんとなく、妹を避けた。いや、なんとなくじゃない。 よくわからないが、勘のようなものが働いたような、よくわからない気持ちの悪い危険のようなものを感じている感じだ。 毎日妹は俺にべったりくっついてきたが、俺はそれを避けるようにしていた。 毎日一緒に寝ていた寝室も、中学生だからという理由で別々にしてもらった。 その時の、悲しそうな妹の顔が今でも頭から離れない。よく考えてみれば、あんなに仲が良かったんだ。妹から禁断の告白を受けたからといって、すぐに嫌いになれるわけがない。 けど、子供ながらに感じていたいけないという認識が、俺を何とか支えていた。 これは、いけないんだ。兄弟同士で愛し合うなんて。 それから、1年たった。あれから、妹を避けるようにしてきたせいかほとんど話していない。中学の進路のこともきいていない。 俺は久しぶりに、妹に中学の進路を聞こうと思った。すると、妹は俺のことを無視してどっかにいってしまった。 仕方ないといえば仕方ない。俺は妹を散々避けてきた。妹は、俺よりも全然頭が良かった。いや、並みの人より全然よかった。 まあ、妹ならどこにでもいけるだろう。 4月、春休みが明けて新学期が始まった。相変わらず、妹がどこの中学に行ったか分からない。 俺は、悪友というか、腐れ縁の友達、つかさと話をしていた。 また一緒のクラスかよ、なんてお互言い合っていたが嬉しがっているのは、だれが見ても明らかだ。 新入生の紹介が午後から体育館で行われることになった。 興味がなかったが、噂ではめちゃくちゃかわいい子が入ってきたそうだ。 そういわれると、気にするなというほうが無理だ。いくら聖人ぶっても男は男だ。興味がないわけがない。 さっそく、午後になると俺たちは期待を膨らませて体育館に向かった。 そして、新入生の紹介が始まった。 「あの子すげぇ可愛いぞ!」 という声が、彼方此方で聞こえた。 俺は声のするほうを見て、どこを見ているのか探ろうとした。 「そこじゃねぇよ!こっちだ!」 とつかさが俺の方を見て指をさした。 確かに、そこには一際めだっている女子がいた。かなりスレンダーで胸も中学生の割にはあるし、なにより顔がかわいかった。 普通ならそこで、興奮するところがおれは凍り付いてしまった。 それは、俺の妹だからだ。 261 名前:ヤンデル生活 第1話 あの日あの時[] 投稿日:2011/07/16(土) 17 29 38 ID bl9R0jCI [2/4] 「あの子、すげぇな!よし、声掛けに行こうぜ!」 と、つかさが俺に言ってきたが俺には全然周りの声が聞こえなかった。 「なんで・・・。」 俺は唖然としていた。 妹はきょろきょろとあたりを見回していた。 そして、こっちを見ると俺とわかったのかわざとらしく顔を、にこっとした。 それから、俺と妹は2年間中学で一緒だった。 妹が、中学に入って3ヶ月ごろったったくらいから女子から避けられるようになった。 別に、モテるほどかっこよくもないが避けられるようなことをした覚えはない。 避けられていたのは、俺だけじゃなくつかさも俺と同じように避けられた。 女運がないのか?と、最初は二人で気にしていなかったがやっぱり不自然だ。 ある日、放課後、校門の前に妹がいた。 もしかして、俺を待っている?いや、いくらなんでもそれは・・・。 俺は警戒しながら、校門を出ようとした。 すると、おーいと声が聞こえた。 それは、1年の女子でまっすぐ妹のほうにむかっていった。 「ごめん!すずまった~?」 「うんん。全然、今来たとこ。」 妹には、もう友達ができていたようだ。俺も考えすぎだな。 俺はほっと胸を撫で下ろした。 下校途中、俺は家までもうすぐ着くというところで足音が不自然なことに気付く。 足音が二重に聞こえる。 とっさに、後ろを振り向くがそこには誰もいなかった。 気のせいか。俺は歩き出す、けど途中でまた聞こえる。 後ろを振り向いた。誰もいない。足音も聞こえない。 気のせいか? それから毎日、この奇妙な足音は聞こえ続けた。 中学卒業の春。 俺とつかさは、無事同じ高校に入学できた。 中学3年間は妹が入学してきたことと、なぜか女子に嫌われるようになったこと以外、平和な日々だった。 下校の時に聞こえる謎の足音も、途中から気にならなくなっていた。 そして、妹が中学に入ってしばらくしてから今まで避けていた妹とも話をするようになった。また元のという風にはいかないけど、普通の兄弟並みに仲は戻ったと思う。 たまに、一緒に寝ようといわれることもあったけど・・・。 「高校までお前と一緒かよ。先が思いやられるぜ。」 「それは、こっちのセリフだ。」 笑いあいながら、俺とつかさは、お互いの入学を祝っていた。 「あっ・・とごめん。用事ができた。」 あわてて、つかさは携帯画面を見ながらそう言った。 「どうしたんだよ。なんかあったのか?」 「妹がな、俺に会いたいそうなんだ。」 「お前・・・もしかして、シスコン・・・?」 「うっせぇ!!明日覚悟しろよ。」 そういって、あいつは走っていった。何気ない一日だった。 次の日つかさは、亡くなった。 262 名前:ヤンデル生活 第1話 あの日あの時[] 投稿日:2011/07/16(土) 17 33 55 ID bl9R0jCI [3/4] いや、殺された。つかさの妹に。 殺害動機は自分の兄を独り占めしたかったから、らしい。 ほかの女子から、避けられていたのもその妹のせいらしい。 その他にも、いろいろとやられていたみたいだが詳しいことはわからない。 まさか信じられない。 どうして・・・。 そして、俺も女子から避けられていた。 まさか・・。 もしかして、背後からつけていたのは・・・。 「可哀そうだね・・お兄ちゃんの友達。」 そう、妹は言った。 「私だったらこうはしないな。絶対に・・。」 そういった妹の目は、どこか遠くを見ているような虚ろな目だった。 無情にも、入学式は近づいてくる。 俺はさすがに入学おめでとうと歓迎モードの空気になじめずにいた。 「え~次に、特別に飛び級で入学された生徒を紹介します。」 そういって、俺たちより1年か2年若い生徒が入ってきた。 ここは、進学校でも有名な高校でもないのに、わざわざ飛び級するなんて。 そんな疑問は、次の瞬間吹っ飛んだ。 「ええでは、赤木すずさんどうぞ前へ。」 そこからすべては始まった。 「では、新しく高校生になったみんなに一人ずつ自己紹介してもらう。では出席番号1番、柴田まりさんから。」 高校1年の初めてのホームルーム。べたな展開だけど、まあ悪くはない。 担任の先生の名前は有田一徹。性格はさわやかという感じで、名前はちょっと古い感じだけど。 それから一人ずつ、自己紹介が始まった。クラスの雰囲気は悪くない。 むしろ明るい雰囲気のいいクラスだ。 けど、俺には気がかりなことがある。妹だ。 「次、赤木 九鷹(くだか)君、自己紹介をお願いします。」 自己紹介なんかできる気分じゃ全然なかった俺は簡単に自己紹介をすました。 「赤木九鷹です。よろしくお願いします。」 それから、いろいろと話があったりしたが俺の耳には一切入ってこなかった。 妹のことが気になっていたからだ。 昼休み、俺は妹を探して回った。 すると後ろから、お兄ちゃんという声が聞こえたので振り向いたらそこに妹がいた。 どうやら、妹も俺のことを探していたみたいだ。 「お兄ちゃんやっと見つけた。もう、教室にいってもいないから心配したよっ。」 そういって、さりげなく俺の手を触ってきた。 俺は妹の手をふりほどいていった。 「どうして・・・飛び級してまで・・。」 俺の声を遮るように妹はこういった。 「お兄ちゃんとの約束をかなえるためだよ。」 どういう意味だ?約束?そんな覚えはない。そんな覚えは・・・。 「どういう・・。」 「あっ、もうそろそろ時間だね。じゃあまたね!お兄ちゃん。」 そういうと妹は足早に去って行った。
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よかったね -- (名無しさん) 2012-10-14 12 36 59
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俺がまだ中学の時に怪我して病院で手当てして貰ってて、 偶然知り合った女の子が入院してて暇だから色々話聞かせてって言われて、 仲良く成って海行きたいな~、元気に成ったら一緒に行こうって話をしてたんだけど。 一ヶ月位してお見舞いに行った時に部屋に誰も居なくてナースセンターで聞いたら、 一昨日に亡くなりましたよって言われて、呆然としてる所へ、女の子から手紙を預かってるって言われて手紙を貰いました。 「今まで隠してて御免ね。私、白血病なんだ。 ○君に色々聞いてた話の海に行きたかったな。 短い間だったけど凄く楽しかったです。 有難う」 って内容でした。 それから毎年、女の子の命日にはお墓に行って、話してた海に行って一人ぼんやりしてます。
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ベッドサイドに腰掛けた千聖の太ももに手を置いて軽く撫でると、千聖は小さく息を呑んで体を揺らした。 「・・・何にもしないよ。まだ。」 ちょっとからかうだけで、千聖の顔は耳まで真っ赤になる。 「嬉しかった。」 「え・・・?」 「千聖が部屋替えしようって提案してくれて。もちろん千聖と一緒の部屋っていうのが一番良かったんだけどね、たまにはあんまり一緒にならない人と同室っていうのも面白いかなって。 私がいつも一人部屋なの気になってたんでしょう。ありがとね。」 千聖はさらに顔を赤くして、口の中で何かモコ゛モコ゛呟きながらうつむいた。 千聖の気づかいは本当にさりげなすぎて、いつも見落としてしまう。 人懐っこいわりに、意外な程不器用な千聖。私はその健気な優しさに気付くたび、泣きそうなほど切ない気持ちを覚える。 「千聖も、寝っ転がって。」 千聖は見返りを求めて、人に優しくしてるわけじゃない。 それでも私は千聖に何かしてあげたかった。 「・・・服に、しわがついてしまうわ。」 「ちょっとなら大丈夫だよ。」 静かに体を横たえた千聖の耳に触れる。 「っ・・・」 遠くの方で、なっきぃや舞美たちが弾けるような明るい声ではしゃいでいる。外に出て、みんなで遊んでいるんだろう。 楽しそうな声が聞こえているのに、こんなに静かな場所で私たちは。 「えりかさん」 顔を近づけると、千聖は深く目をつぶって唇を寄せてきた。 「・・・だーめ。」 指で押しとどめられて、少しだけ不満そうな顔になる千聖。 こんな行為にも一応私なりのルールがあって、例えば、口と口でキスをしない。押し倒さない。上に乗っからない。・・・指突っ込まない。 これを守ることで、私と千聖はどうにか仲間であり友人である今までの関係を保っていられるのだと思う。 「梅さん、チューするの好きじゃないの。」 嘘だけど。 「で、でも、いつもえりかさんは私の体に・・・その、えと、唇で・・・」 「私がするのはいいんだよ。」 「あっ」 手を繋いで、空いている側の手で体のラインを辿る。 「えりかさん・・・」 掠れた声で私の名前を呼んで、千聖はいきなりしがみついてきた。 千聖のあったかい息が、私の胸に染み込む。背中が粟立った。 こんな真昼間に、これから仕事なのに、私たちはなんてことやってるんだろう。 投げ出した足が絡み合う。少し汗ばんだ肌同士がしっとりとくっついて、もう引き返せなくなりそうだった。 千聖が私にこういう行為を求める時は、2パターンある。 単純に、気持ちいいことを楽しみたいとき。これは今みたいなパターン。 それから、漠然とした不安や寂しさに襲われて、誰でもいいから体に触れて欲しいとき。これも、たまにある。 最初は胸を触るぐらいだった関係が、だんだんとエスカレートしている。こんなんでいいのかと思いつつも、私は楽しい方へ流されてしまう性格で、今この瞬間も千聖との行為を楽しんでいることは否定できない。 「可愛いよ、千聖。胸大きいね。お尻ちっちゃいね。足長いね。」 「ゃ・・・恥ずかしい・・・」 私のアホな言葉責めに、千聖はいちいち反応する。 その仕草がいちいち扇情的で、私はどうしようもなく理性を揺さぶられる。 「えりかさん、私・・・」 千聖が再び、唇を近づけてきた。 あっヤバイ。 物思いにふけっていたから、気付いたら避けることができなそうな距離になっていた。 「ダメだって・・・」 「おーい!!!!えり、ちっさー、出てこれる?みんなでバトミントンやってるんだけど、どう?一緒にやらない?」 その時、ガンガンと全力ノックの音とともに、舞美の元気な声が外から聞こえた。 バトミントン・・・何て健全な遊びなんだろう。 「あ、うん。準備して行くね。」 「えりかさん・・・!」 めずらしく、千聖がとがめるような声を出した。 「・・・ごめん。でも、怪しまれちゃうよ。ね、みんなのとこ行こう?」 私は体を起こすと、千聖のワンピースを綺麗に整えた。 顔を見ることはできなかった。泣きそうになっているのは気配でわかった。 「先に、行っててください。ちゃんと追いかけます。」 千聖は早口でそう呟いて、体を離した。 これでよかったのかな・・・?でも、今の千聖と私の「秘密」を守るためには、最善策のはずだった。 「ごめんね、千聖。」 「・・・いえ、いいんです。ちょっと、寂しかっただけです。」 寂しかった?どうして? 私の疑問は宙に浮いたまま、千聖は洗面所へと消えてしまった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -