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こころのとびら【登録タグ こ もちーべP 初音ミク 曲】 作詞:Ryu- 作曲:もちーべP 編曲:もちーべP 唄:初音ミク 曲紹介 重いギターロックです。かなり感情的な曲になりました。(作者コメ転載) 歌詞 傷付け合えるくらい 近付きすぎた2人 ぐちゃぐちゃに 愛が絡まった サヨナラを知る前に kissをする様にあの日 その喉に 噛み付けば良かった… 幸せそうな街並み あなたが居ない未来 巻き込んで 全て壊したい 唇噛み締めたら じわり血が流れたんだ 泣いたのは その痛みのせい… ずっと あなたに寄り添って 生きようと願ったこと 間違っていたの? 幸せって何だったかな 笑うってどうだったかな 解らない… もう、何も。 心ノ扉 あの日あなたが 開けたままで出て行ったから ねえ わたし空っぽだよ 真っ暗だよ 誰も居ない場所ならきっと 誰にも愛されなくていい もう 誰も愛さなくていい 開きっ放しの蛇口 あなたにとってのわたし コップから 溢れる水なら このまま息を止めて あなたの胸の中で 永遠の 傷跡になろう… 違う 誰かを抱き締めて 生きたいと願ったから 離れていったの? この部屋って広かったんだ 1秒って長かったんだ 知りたくなかったよ… 心ノ扉 あの日あなたが 開けて入って来なかったら ねえ 終わりも始まりも なかったかな 誰も居ない場所ならきっと 誰にも嫌われなくていい もう 誰も嫌わなくていい 他の鍵では 埋め尽くせない 空間が わたしの中にあるんだ 思い出が痛い 耐えるのは辛い けど忘れられない あなたを… 心ノ扉 あの日あなたが 開けたままで出て行ったから ねえ わたし空っぽだよ 「もしかしたら…」って 1%期待してる まだ あなた想ってしまってる 誰も居ない場所ならきっと 自分を嫌うだけでいい もう その苦しみだけでいい コメント 本当にいい曲。 -- 名無しさん (2009-10-26 10 23 38) 何故評価されない! -- 毬藻 (2010-04-06 15 50 42) もっと早くこの曲に出会いたかった。大好きです。 -- 名無しさん (2011-02-28 13 51 02) 忘れられない思い出の曲 -- 名無しさん (2011-03-05 00 34 13) 今、こんな気持ち -- NATUKI (2011-08-20 21 55 55) この曲素敵すぎます!もっと評価されてもいいはず! -- 名無しさん (2013-06-30 14 39 18) 名前 コメント
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59-48 48 名前:(○口○*)さん:08/04/29 02 37 ID hThJW6KT0 脱退理由 自分探しの旅に出ます。探さないでください。 大手Gvギルドに所属していました。 1年半お世話になってたけど、約半年は接続してなかった。 Lv70で加入。1年でLvが1しか上がらなかった。 理由は、未転生。そしてエタノビであること。 公平する相手も居ないし、居たとしても吸い取りみたいな感じがして、何か迷惑掛けてる感じがした。 ギルドD行っても即転がるだけ。 他のみんなに迷惑掛けっぱなしだと思って、脱退。 昔の「どんな強敵でも不屈の闘志で立ち向かう」という心が薄れていたみたい。 β1からのノビ人生。 旧3強(馬・ミサイル・シャア)を倒した時点で目標が消えてた感じ。 生体実装以後のクエやってないからそれをこれからこなす予定。 さて、大赤字狩りの始まりだ! 前ページ次ページスレ59
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シルバーナイト どんな職? 最初に永久が手に入る職でも別に弱い訳じゃないしむしろ最強だとおもった(実話) ヘイストオーラ→ダッシュ攻撃で相手をズタズタに引き裂ける ナイトが居ないチームは致命的な致命傷をおっていると同然でナイトがいないチームに未来はにい これから攻撃とか解説してやるからおまえら参考にしていいぞ 基本行動 通常攻撃 そこそこの速度の四段攻撃 最終段HITで相手が浮くから追撃が入るでもナイトは謙虚だから追撃なんてヒキョウなことはしない ダッシュ攻撃 基本にして最強すれ違いざまに敵をバラバラに引き裂ける ヘイストオーラと併用すればダメージはさらに加速する 溜め攻撃 ナイトの中では発生遅めの突き モーしョんの割にガード可能コんボパーツとして使う人がおおい ジャンプ攻撃 判定弱めなのでイマイチ使いにくいがナイトは空中戦なんてするまでもなく最強故に必要ない ジャンプする時は回避に専念したほうがいい 初期スキル 武器スキル 三段攻撃で敵をズタズタに引き裂ける無敵時間がそれなりにあり最終段で突き飛ばすため使いやすい ただ全く踏み込まない(謙虚) 鎧スキル 敵から攻撃を受けたとき敵を自動で弾く メイン盾としての差は確定的に明らかで忍者がいたらすでに勝負は付いてる どこからこうGeキされてもはじける唯一ぬにのスキル 兜スキル 頭突き追撃が安定するのでコンボの起点とかに使うしこれでパンチングマシンで100とか普通に出せる リーチ短いけど発生早いから結構便利だしこれいれてコンボとかすると3回連続見つめられたりする マントスキル ダメージを加速させるこれでダッシュ切りをすれば破壊力ばつ牛ンのコンボに持っていける 範囲バフなので仲間だったらヒキョウな忍者にもかけてやるのがナイト コンボとか コンボレシピ コメント コンボ名をここに書く コメントをここに書く
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Ev96・オペレート 作戦 【地形】 オペレーターの作業する場所は犬猫それぞれの司令室であり、オペレートに適した環境にある。 指揮中枢は攻撃の影響が低いところつまり、最も防御力の高いところなどに置く。 【装備】 無線マイク:部隊との連絡を行うための無線マイク 情報処理端末:敵味方の情報を処理するための端末 暗号表:部隊間で使われる暗号の解読表 通信用略語表:略語が聞き取りやすいように、通信用略語表を作っておく。(うげん、さげん>みぎげん、ひだりげん等) ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。 ノイズを拾いにくいよう、指向性のマイクを使う。 テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。 タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。 飲み物:喉の渇きは発声に良くない影響を与える為、白湯を用意するといい。 【陣形】 オペレーター同士が連携をとりやすいように隣のデスクなど近い場所でオペレートする。 あらかじめ担当するI=DやWD,部隊などを決めておく。 情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。 【体術】 業務 犬猫それぞれの司令室は綿密に情報を伝え合い、互いに扶助する。 IDやWDに指揮官の指示を正確に伝える。 指揮官に戦闘の状況や部隊の情報を正確に伝える。 各種情報処理と伝達を行う。 部隊間で使用される暗号を解読する 指揮官の指示に従い、機体を誘導する 情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する 技術・心構え アメリカのA、ブラジルのB、チャイナのCなどで対応表を作り、通信状態が悪い中でも文字の認識をはっきり出来るように対策をしておく。 攻撃部隊だけでなく、オペレータ同士での連携も行う。 演算処理の負荷分散を施設間で行い、処理速度を高める。 パッシブレーダーによって、レーダー網を感知させない。 I=Dの操縦者と息を合わせ連携する。 視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。 I=D,WDの機体のデータを重視し、客観的な判断を下す。 作業は高速かつ冷静に行う。 オペレート時は気配りを欠かさない 戦闘中のパイロットや歩兵に対して心配りする。 状況説明は端的にわかりやすくする。 あらかじめパイロットや歩兵、指揮官信頼と関係を築いておく。 状況に応じて臨機応変に動く 通信する相手を不安にさせないよう、表情や態度には出さずに対応する 通信時の声の高さや大きさ,抑揚などから、通信する相手の心理状態や周囲の状況を読み取る。 態度:相手の感じる親しみやすさ、落ち着き、誠実さ、話しやすさ、信頼、自信などの印象を意識する 発声:腹式呼吸でしっかり大きく発声する 発音:正しいイントネーションで明瞭に発音する。 身だしなみ:画面越しでの通信を意識して最低限の身だしなみを欠かさない 機密情報を扱うことを考慮し、指揮所にはオペレーター以外の人間を入れない。 声を聞き取りやすくするため、作戦前から、声帯の筋疲労や喉頭炎に気をつける。 各種言語でのモールス符号を理解し、無線通信や音響、発光信号などの形で利用する。 モールス信号では、通信文を短縮するため、Q符号を利用する。 作戦実行前に全員に対して作戦説明を行い、予めマインドセットしておく事により、情報伝達をスムースにする。 事前に時計を合わせることで、複数部隊のタイミング合わせに精密さを出す。 通信は常に双方向を心がけ、ジャミングなどを素早く感知する。 特定の符丁を予め決めておき、盗聴に対応する。 通信には常に複数の帯域を使用し、不足の事態に備える。 未使用の帯域には不要なデータを乗せ、敵を撹乱させる。 使えるものは宇宙ステーションも使う 味方機から送られて来る情報を元に、データリンクを再構築する。 【知識】 指揮官から部隊への指示、また部隊から指揮官へ戦況を正しく報告するための予備知識を得ておく 主要な航路、航空路などの地理情報を知っておく。また、その際、現地住民からも情報を収集する。 無線設備の理論や構造、機能を理解したうえで、保守、運用を行う。 空中線系や電波伝搬、レーザー通信の理論を理解する。 過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする ジャミング・ハッキングに対応する知識を身に付けておく。 射撃補助 ≪オペレータとの連携≫ オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている 地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている 会話をすることで緊張をほぐせる
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DQMJ ジョーカーに登場する系統で、ストーリーに大きく関わってくる。 ID201~210までがこの系統のモンスターで、 【スペディオ】、【ガルハート】、【グラブゾン】、【ディアノーグ】、 【キングスペーディオ】、【クインガルハート】、【グラブゾンジャック】、【ディアノーグエース】、 【デモンスペーディオ】、【JOKER】の10種類がこの系統にあたる。 ジョーカーでは神獣に以下の制約がかかっている。 ジョーカーズGP・すれ違いバトルへの参加、通信交換、野に返すことができない(通信対戦には参加できる) 配合で作ると必ず雌雄同体(♂、♀のつえを使ってもダメ) 配合の相手側にてんせいのつえを装備させていても必ず神獣が生まれる ストーリーの進行状況によって、配合で生み出せる神獣の種族が変化する 他には、基本的に特効武器が存在しないが、【キルジョーカー】で2倍のダメージを受ける。 ストーリー上、仲間になるのは1体だけで、後は姿を変えていく。 主人公に話しかけてくることも多く見受けられるが、態度はかなりえらそうである。 また、【アロマ】とは仲が悪く、バトルGP決勝においては彼女を煽り倒して逆上させ、ダイレクトアタックを食らってしまった (そのせいでアロマは反則負けになったが)。 一人称は「我」、二人称は「汝」。 ちなみに、全ての神獣の名前はトランプから抜粋されたものである。 DQMJ2 引き続き登場。こちらではストーリーに直接関与はしない。 スカウトリング強化後に各地に現れるゲート内で神獣とのバトルに4回勝利することで、神獣ジュニアのスペディオが仲間になる。 基本的な特徴は1と同じだが、上位の神獣にするにはSランク以上の各系統が必要(1ではAランクでもOKだった)。 またJOKERが闘神レオソードの4体配合の1匹になっており、この配合を行なってしまうと神獣がいなくなってしまうので要注意。 DQMJ2P ピピッ島でのストーリーに関わってくるようになった。 このせいか、ゲートが出現するようになるのはヒヒュドラード撃破後と大幅に遅くなった。 また、オリジナル版と比べて神獣がケタ違いに強くなっているので要注意。 実はモンスターのタマゴからもスペディオが生まれてくる可能性があるので、通信環境さえあれば何匹でも入手することが可能。 今回もJOKERが闘神レオソードの配合材料になる他、デモンスペーディオが邪獣ヒヒュルデの配合材料となっている。 これまではランク??とランク外の存在であることが示されていたが、今作では全員ランクSSに分類されるようになった。 また、系統としての「神獣系」は消滅し【???系】に統合された。 テリワン3D すれちがい通信で50人ごとに乱入してくる伝説のマスター(DQMJのほう)に勝つ(キングスペーディオ) きんorにじのタマゴから生まれる(スペディオ) 前作から引越アプリで連れてくる(下位の神獣) すれちがい通信で誰かが連れているのをスカウトする(下位の神獣) のいずれかの方法で仲間にできる。 下位の神獣のランクがAに下がったので、前作から連れてきたり、すれちがいでスカウトすることが可能となった。 また、普通に♂や♀が存在するようになった。究極配合の影響だろうか? さらに、てんせいのつえを配合相手に持たせておけば、配合相手のほうが生まれてくるようになった。 これにより、これまで普通のモンスターに受け継がせることが困難だった神獣の固有スキルを、手軽に受け継がせることが可能になった。
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ドラゴンクエスト モンスターズ テリーのワンダーランド3D 凶魔獣メイザーを倒そうとした、魔戦士ルギウスを取り込み融合して変化した。 赤と黒のツートンカラーの身体と白い髪、灰色の翼を持つ人型の巨人の姿をしており、6本の腕を持ち、下段の両腕が腕組みしている。 凶魔獣メイザーとの連戦で戦うが完全回復のイベントが起きるので万全の状態で臨める。 HPは7570で、プロフェッショナルのヒヒュドラード(9999)よりは低めだが、強さは総合的にヒヒュドラード以上の強敵。 ギガボディに加え「AI 1~3回行動」「星のいかり」「ときどき赤い霧」「光のはどう」のスキル持ち。 特技は、星のきせき、まじん斬り、オーロラブレス、ジゴデイン、グランドネビュラを攻撃手段に持つ。 まず何よりも「まじん斬り」は驚異でまともに受けると650近いダメージになるので、防ぐための「会心封じ」が重要。 これの有無で戦局はかなり違ってくる。 グランドネビュラも耐性によっては400以上のダメージを受ける事があり、こちらもかなり危険。 全能力を上げる「星のきせき」も使われるだけで攻撃が通らなくなる恐れもあり地味に厄介である。 全体回復を使いながら凌ぎ、弱点のイオ系を持つ特技も交え、バイキルトで強化した物理攻撃で大ダメージを狙おう(テリーも能力強化や回復の道具を使って最大限にサポートしよう) 倒すとメイザーは元に戻り、ルギウスも無事戻った。 今作の配合の終着点である、ゼメルギアスを仲間にするには「凶魔獣メイザー」と「アギロゴス」の配合が必要になる。 凶魔獣メイザーを用意する時点でもとんでもない苦労だが、アギロゴスを生みだすのもなかなか苦労させられる。 すれ違い通信を利用すればある程度は楽に生み出せる。 それ無しでも生み出せない事はないが、それが出来たらもう廃人の域に達するだろう。 ちなみに特性の「やみのはどう」を持つのはゼメルギアスだけなので、特性のコンプリートにはこいつが不可欠。 スキルは固有の「魔戦神ゼメルギアス」 凶魔獣メイザーと比べると「AI1~3回行動」にダウンしている為か、MPや防御力以外の能力では上回っている。 「通常個体の能力値」 ゼメルギアス メイザー HP 2475 2090 MP 460 625 攻撃力 700 650 防御力 770 1000 素早さ 880 820 賢さ 960 450 と、幾分向上したとはいえあまり高いほうでは無く最悪1回行動でターンが終了してしまったりと、苦労に見合う価値はあまり大きくない。 特性では「ときどき赤い霧」 「光のはどう」 「星のいかり」を持ち +25で「いあつ」 +50で「やみのはどう」といったなかなか有用なスキルが追加されるがやはり微妙である。 余談だが、通常攻撃をすると羽を広げ漆黒のレーザーを打ち出したり、呪文攻撃をすると巨大な水晶を作り出して砕いたり、輝く息などの特技では黒い塊を刃に変えて斬りつけたりとモーションの一つ一つがカッコイイ。
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YOU往MY進! ◆j1Wv59wPk2 「図書館か…」 木村夏樹が建物から出て長く歩いた先にあったのは、図書館だった。 とはいえ、彼女は別にここを目指していたわけではない。 彼女の当面の目的は多田李衣菜の捜索。 しかしその居場所に当てがある訳がなく、ただ歩いた先にそれがあった。 ただ、それだけの話であった。 「…………」 もう一度述べるが、彼女が優先すべき事項は多田李衣菜を探すことだ。 そして、さらにもう一度述べるがその場所に当ては無い。 つまり、目の前にある図書館の中に居ないとも限らない。捜索を目的とするなら徹底的に探すべきだ。 親友として、パートナーとして李衣菜と過ごしてきた夏樹には、図書館の隅で震えるその姿が容易に想像できた。 故に彼女は図書館の扉をあける。周りに注意しながら、中へ入っていった。 (……へぇ、立派なもんだな) 図書館の中へ足を踏み入れる。目の前には受付が広がっていた。 この場所は見通しが良いが、奥の方は本棚が立ち並ぶ。ここからは中を全て見通すのは不可能だった。 つまり、この場所を探索するのなら、奥の奥の方まで捜さなければいけない。 「………っ」 夏樹のバットを持つ手が汗で滲む。 この場所には誰が居るか分からない。李衣菜もそうだが、別の誰かが居る可能性ももちろんある。 そして、ここは殺し合いの場だ。考えたくない事だが、目を背けてはならない事実。 これだけの本棚が並べば、死角から襲われる事もありえる。 だから、一切油断はできない。慎重に歩を進め、図書館の中を探索する。 一つ目の本棚を越える。そこには誰も居ない。 汗が止まらなかった。人の気配は無いが、それがよりこの場所の恐怖を引き立てていた。 もしここで、隠れていた人物に襲われ、倒れてしまったら。 そんな想像が頭をめぐる。考えてはいけないことだと思っても、無意識に気にしてしまう。 二つ目の本棚を越える。そこにも誰も居ない。 自身が死んでしまえば、李衣菜はどうなってしまうのだろう。 あまり思いだしたくないが、あの場所でちひろは『放送』を六時間ごとに行うと言っていた。 その内容は死んだ人間の報告と禁止エリアとやらの報告。 禁止エリアも気になるが、それより今気になっていたのは死亡者の報告だった。 つまり、今ここで自分自身が死んでしまったら、その放送で名前が呼ばれるのだろう。 李衣菜がそのタイミングで自分の名前を聞いてしまったら……と、そんな事まで考えてしまう。 三つ目の本棚を越える。そこにも誰も居ない。 そして、それは夏樹自身にも言えた。 今の行動原理は全て多田李衣菜ありきの行動だ。 もし会える事なく、その名前が呼ばれてしまったら、アタシはその現実に耐えられるのだろうか。 四つ目の本棚を越える。そこにも誰も居ない。 ――夏樹は、そこで考えるのを放棄した。 これ以上その事を考えても、ただ堕ちていくだけだと悟ったからだ。 そんなもしもの事を考えているより、今の現実の方が大事だ。 五つ目の本棚を越える。そこにも誰も居ない。 自分の足音以外、何の物音もしない空間。頭がおかしくなりそうだった。 * * * 長い時間をかけて、また同じ受付に戻ってくる。 図書館を一周した。結局中には誰も居なかった。 「………はぁっ」 息を大きく吐き、椅子に座りこむ。 緊張の糸が切れて、どっと疲れを感じていた。 この場所には李衣菜は居ない。殺し合いに乗る奴も居ない。誰も居ない。 (そう、うまくは会えねぇか) 探し人が居ない以上、捜索目的ならもうこの場所に用は無かった。 しかし、彼女は動こうとしない。もちろん、それにはれっきとした理由があった。 夏樹はこの図書館を一周して気付いた事がある。 それは、普通の図書館と何ら変わりがないということだった。 本はびっしりと本棚に詰まっているし、中もちゃんと文が書いてあった。 つまり、この場所はちゃんと図書館として機能しているということである。 図書館とは、情報の宝庫である。 今でこそインターネットで何でも調べられる世の中だが、それでも利用する人も多い。 インターネットを使えない今、何か調べたい事があるのならこの場所が最も向いているだろうと思われた。 もしかしたら、この中で何かの手がかりが見つかるかも知れない。 そう、例えば―― (……この首輪、とかな) 絞めつけているような拘束具に手を触れる。 参加者全員に付けられた首輪。これがある限り、こちらに勝ち目は無い。 だから、反抗するために一番最初にやらなければいけないことは、この首輪の解除だ。 とはいえ、ただの一般人である木村夏樹にはそんな知識は無い。 でも、この図書館でその知識を少しでも得る事ができれば、一歩近づけるのではないか。そう思っていた。 もちろん実際はそう上手くはいかないだろう。おそらく重要な本は事前に回収なりしてる可能性が高い。 それでも、何もしないよりは何かをした方が良いに決まっている。 (最後の最後まであがく、あがいてやる) それが、その生き方がロックというものだ。 どれだけ絶望的な状況だろうと、反抗し、上で嘲笑う奴らを叩き落として見せる。 そして夏樹はもう一度図書館の奥へと消えた。 先ほどの探索で、「危険物~」だの、「爆発物~」だのといった、 素人なりに何か関係ありそうなものを片っぱしからチェックしていたのだ。 夏樹はそれらを抱えて、入口へ持ってくる。そしてテーブルに置き、机の上に並べた。 彼女はそのうちの一冊を手に取り、適当に開いてみる。 ……訳が分からない。 「う……ちっ、ここは違うな」 そもそも、全てを理解する必要はない。 別に資格を取ろうだとか、そういうことを目指している訳ではないのだから、 この爆弾の種類だとか、対策方法だとかを知ることができれば十分なのだ。 ……だから、法の名前とかはどうでもいい。そんな事が知りたいわけじゃない。 彼女は本を流し読みしていく。しかし、素人視点にはどれが有用な情報かわからなかった。 もしかしたら、有用な情報なんてものは書いてない「ハズレ」かもしれないが。 だが、諦める訳にはいかない。 これだけ膨大な量の本があれば、何かしら一つくらい手掛かりはつかめるはずだ。 本を机の上に置く。そして別の本に手をつける。 本来の目的、多田李衣菜の捜索もあるため、あまり時間をかけていられない。 夏樹は本を開く、読む、閉じる………。 そんな行動が、ただ繰り返されていった。 * * * 「………くそっ!全ッ然、わっかんねぇー……」 本を乱暴に置き、嘆く。 結局の所、取ってきた本で理解できるものは無かった。 (今、何時だ…うわっ、結構な時間食っちまった……。 くそっ、早くだりーを探しださなきゃいけねぇのに!) 焦りが募る。結局得た物は何もなく、時間のみを失ってしまった。 こんな事をしている間にも、李衣菜の身に危機が迫っているかもしれない。 夏樹は自分の行動を悔やんだ。だが、どれだけ悔やんだって時間は戻らない。 (いや……焦ったって何も変わらねぇだろ、アタシ……! とりあえず、この本は……分かる奴が見れば、分かるはずだ) 深く呼吸して、本の数々をバッグの中に詰める。無理矢理閉めたせいかかなりパンパンだった。 夏樹はどこかで出会う誰かに賭ける事にした。 殺し合いをしろと言われて、全員が全員殺し合うわけじゃないはず。 もしかしたら、その反抗する人間の中にこれを理解できる奴がいるかもしれない。 それが、こんなどうしようもない状況を打破できる『光』になるかもしれない。 その思いを胸に秘め、夏樹はバッグを背負う。 入らなかった分は、そのまま机に置いておいた。後に図書館に来た人の目につくように。 そして外へと向かう。その道の途中で誰も居ない図書館へ振り向く。 「悪いな……ちょっと借りてくぜ」 返しに来れるかは分かんねぇけど……と、小声で呟く。 この世界はいつだって死と隣り合わせだ。 だが、死ぬわけにはいかない。李衣菜のために、一緒に脱出するために。 ただ願うだけでは、思いは叶わない。 行動をしなければ、願いは叶わない。 歌っているだけで良かった頃はもう戻ってこない。 もう昔には戻れないのだから、前を向いて最善を尽くし、光を目指して突き進むしかない。 夏樹は図書館の扉を開ける。眼前には少し明るみを増した街道があった。 (さて……どっちに向かうか……) 大別して、向かう道は4つ。前、右、左、図書館の向こう側。 東西南北どの方向にも道はあった。 その内夏樹が来た方向は右、方角で表して西だ。 だから、効率を取るなら左に進むべきかと、そう思っていた矢先だった。 (………ん?なんだ、あれ……?) ふと見上げた先に違和感を覚える。 よく見ないと分からなかったが、南西の方向から、もくもくと煙が出ていた。 明るくなってきたとはいえ、まだ暗い夜空の中では目立たなかったが、確かに出ている。 おそらく白色では無く、かといってどんな色なのかの判断は暗くてよく分からなかった。 (あっちの方向……何かあったのか?) 夏樹は地図を見てみる。あの場所はまだ街中のようだ。 煙が出てくる状況というのは、おそらくただ事ではないのだろう。 火事か何かでも起きたのだろうか……と、夏樹は思考を巡らせる。 「……行ってみない事にはわからねぇか」 そう呟くと、その方向へ歩みを進める。 危険性を感じなかった訳ではない。たとえ無くとも危険な人物が引き寄せられる可能性もある。 冷静に考えれば、そこへ向かわない方が正しいのかもしれない。 しかし、危険を恐れていては道は開けないのもまた事実。 逃げ続けて生き残りたいわけではない。大切な人達と一緒に脱出する。 それが彼女の目的で、信条。そのためにここで逃げるわけにはいかなかった。 平穏な道を捨て、自ら茨の道を進む。 もしこの絶望的な状況に光があるとするならば、それは最も過酷な道にしかないのだろう。 だから夏樹はその道を、未来に向かって勇往邁進する。 ―――その先にあると信じる、微かな光を手にするために。 【G-3(図書館前)/一日目 黎明】 【木村夏樹】 【装備:金属バット】 【所持品:基本支給品一式、本×5】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:自分と李衣菜とプロデューサー、三人で脱出する方法を見つけ出す 1:煙の出ている家の方向へ向かってみる 2:李衣菜の捜索が最優先 3:やむを得ない場合は覚悟を決めて戦う ※木村夏樹の独断で爆弾関連?の本が5冊持ちだされました。具体的な内容は後続の人にお任せします。 前:相葉夕美の無人島0円(無課金)生活 投下順に読む 次:孤独月 前:盲目のお姫様と迷子の子羊 時系列順に読む 次:孤独月 前:ROCK YOU 木村夏樹 次:彼女たちの中でつまはじきのエイトボール ▲上へ戻る
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開催日 2008年10月19日 GM tatari 舞台 謎の夢世界? 参加PC アルト・マクドール アラン・マクドール ベルティルデ レイナ・ドラッヘンクロイツ それは一体誰が見た夢なのか…唐突に始まるFrontier File 学園編という名のアナザーストーリー。 家の都合で遠くに引っ越してしまったけれど諦めずに希望を信じてとうとう戻ってきた転校生シェリル。そんなシェリルのことを信じて待ち続けていた半不良学生アラン。ちょっと最近気になる娘が出来た実はあんまり変わってないアルトに、ダル気に引きこもり生活を志向するマクドール家の養子ベルティルデ。レイナとマリエル・マグダレーナは双子の姉妹設定になり、ツッコミが誰も居ないままに容赦なく破天荒な学園生活が送られていく… 脈絡無く始まる学園祭イベント。その場を仕切って強引にお化け屋敷の企画を強行立案するクラス委員長リン・エルステッドとベルティルデの言うがままに権限を行使してお化け屋敷を妨害しにかかる生徒会長テッド・ノーチラスの抗争やら、ここぞとばかりに揃い踏みする音楽に一家言あるPC共の狂騒ライブ。雪花を巡ってニアミスしてしまうダイチに武宮大地やら、何故か学園祭中に始まってしまう期末テスト。カオスを犠牲にし、カオスを重ねて、カオスがカオスな学園編はさらに混沌の渦を広げていく… そして行き着く先は修学旅行イベント。ここぞとばかりに出てきてしみじみ語り合う先生という名のジークフリードやらカトレイア、シゲンにメルキオールなどの年長組PCたちなぞ序の口。不倶戴天のはずのシェラハや三体の悪魔たちまでがシェリルに因縁をつけてくる他校不良生徒として出現し、死んだはずのアウナソッスやらイエタダまでが怪しげな新興宗教の幹部として出てくる始末。ひたすらな馬鹿騒ぎを続ける世界は広がり続けるばかり、もはや誰も収拾を付けるものは居ないのか? だがその時、突如脈絡もなく発されたマリエル・マグダレーナの疑義によって一斉にPC達が我を取り戻し始める。ひたすらに楽しく不幸なものが居ないながら、数多の矛盾と破綻を抱え込んだ世界はあっという間に崩壊、そして実時間にして1時間半の夢の理想郷は跡形も無く醒めてしまうのだった… どうでもいいことだがオチを引っかぶったのはベルティルデ。何でもメフィストフェレスとほぼ同等の技術を再現出来るようになったことから、一度彼女の唱える夢の世界の理想郷とやらを再現して実験してみようとそれぞれが共有できる理想っぽい夢の世界を作り上げてみたとか何とか。 別にそんなもっともらしい取ってつけた理由も、夢の世界は確かに誰も不幸にならず楽しいけれど所詮夢は夢、だなんてお題目でキレイに纏めたつもりになる必要もないのだ、各人が満足したなら唐突に終われ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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出典:すれ違いMii広場(3DS 2011) ギミック 原作でラスボスとして登場した全てのやみの王が出現。 音楽 不明
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114 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 26 15.34 ID ??? 流れ切る為に報告 数ヶ月前のSWの話 面白い話を思いついたからってGMを始めてやる奴に誘われたんだ ド田舎の一般人が必要に迫られて家にある物を上手く使って蛮族を撃退するってシナリオで 装備ありあわせのものを組み合わせただけで普通の装備に比べたら性能が低くて相手も雑魚なのに苦戦して、その時はこれはこれで楽しいかなと思ってたんだ で、キャンペーンになったからやってみたら装備なんてろくすっぽないのに普通のシナリオに出てきそうな敵が出てきて超苦戦 挙句「君たちは軍に報告すべき事件をそのままにしていた」って単発予定だった一番のシナリオのBOSS倒した後の対応のまずさを指摘されて これから相手がどんどん強化されていくよ~って宣言された もうその辺でやる気がなくなってそいつに誘われてもなんだかんだと用事をでっち上げて断るようになった 125 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 32 09.04 ID ??? 114 乙 なんか途中からGMの感覚がおかしくなったんかなそれ 126 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 32 29.36 ID ??? 114 とりあえず一発ネタを引きずると面白くないよってスッパリ言ってしまって良かったんじゃないか? 幼児でっち上げはバレ他時色々面倒。 「相手がどんどん強化されていくよ~」は俺も嫌な言葉だと思うな。 なんか見下して、懲罰だと称するタイプの見下し方GMだと思ってしまう。 127 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 32 45.84 ID ??? 114 普通の困で安心した 129 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 32 59.91 ID ??? 114乙 後出しでそういうことをするとGMを信じなくなるから逆効果なのになあ 133 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 38 15.97 ID ??? 126 ロリコン乙 138 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22 45 33.29 ID ??? 114のGMの悪かった点は、まぁ色々あるだろうけど 一番不味いのは元々単発予定だったシナリオをキャンペーンに組み込んで しかも全部終わった後の、プレイヤーがなぁなぁで済ました所をわざと指摘したところだよな? スレ299