約 569,298 件
https://w.atwiki.jp/llss/pages/1523.html
元スレURL にこ「今日のコーヒーはすっきりね」 概要 本日のにこーヒータイム 関連作 前作:にこ「コーヒーが美味しいのよね」 次作:にこ「意外なコーヒーとの食べ合わせ」 タグ ^矢澤にこ ^高坂穂乃果 ^短編 ^[[ほのにこ]] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zubutto/pages/14.html
卒業式を終えた後のある日。 学校もなく、特にすることもない時期に屋留とジェラルドは暇をもてあましていた。 そんな中、卒業式で会って以来の美香が突然部屋を訪ねてきた。 「ねえ、こんなものが落ちていたんだけど…」 なんとそれは根絶したはずの組織「ウチ・ズ・ネグ」のメンバーが付けている紋章だった!? そこからはじまるドタバタコメディー。 人気ゲーム「もやっと開ケツ変人ズブット」の後日談を収録したファンディスク すっきり閉ケツ凡人ズバット、始まります!
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/31.html
マフラー付きすっきりボーダーニット knit_border_*_0902.swf bk, gn, gr, wh スクラッチ 男女共通 ファッション トップス
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/992.html
幸せそうなゆっくりが居ます。 基本的に死ぬゆっくりは居ません。 あるところに2匹の飼いゆっくりの赤ちゃんが居ました。 一匹はゆっくりありすで、もう一匹はゆっくりまりさです。 2匹は同じお母さんから生まれた子で、大の仲良しでした。 「ねえ、まりしゃ。いっちょにしゅっきりあしょびちよう!」 「しゅっきりあしょびってにゃに?ゆっきゅりできるの?」 「わかんにゃいよ!だからいっちょにあしょぼう!」 「わかっちゃよ!ゆっきゅりあしょぼうね!」 「ありしゅがおてほんをみせりゅからまりしゃはそこでじっとしていちぇね!」 「ゆっきゅりじっとしてりゅよ!」 ありすは、そう言ったまりさの上にのし掛かると小さな体を目いっぱい揺さぶり始めました。 「ゆ゛!な゛に゛こ゛れ゛!?き゛も゛ち゛わ゛る゛い゛よ゛っ!?」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛!なんかへんなかんじよ!」 「あ゛りし゛ゅ、ゆっぐぢやべでにぇ!!」 「だみぇだよ!とばんないよぉ!!」 「ゆぅぅぅうううううう!!ゆっきゅりたちゅけちぇえええええええええ!!」 まりさはありすから分泌される粘着質な何かの感触と、今すっきりさせられると死ぬかもしれないと言う本能からの警告に怯えて泣き出してしまいました。 一方のありすは種を残すことへの強い執着と快感に弱い性質のせいでまりさがいくら拒否したところでとめることが出来ません。 このままではまりさは早すぎるにんっしんによって死んでしまうかもしれません。 「ゆっぎゅちできにゃいよおおおお・・・ゆぅ?」 しかし、突然ありすが体を振る感覚がなくなりました。不思議に思ったまりさがありすのほうを見ようとすると、飼い主の人間の手が覆いかぶさって前が見えません。 でも飼い主は暖かい手で優しくなでなでしてくれたので、さっきまでの死の恐怖をすっかり拭い去ってくれました。 そして、まりさはそのぬくもりの中で眠りにつきました。 翌朝、目を覚まして、ありすの様子を伺うと彼女の右目がなくなっていました。 「ゆゆっ!ありしゅ、どうちたの!?」 「ゆ、ゆぅ~・・・にゃんでもにゃいよ!」 「ほんちょに?ほんちょになんでもにゃいの?」 「う、うんっ・・・ほんちょににゃんでもにゃいよ!だからにゃにもきかにゃいでね!」 「う、うんっ!わかっちゃ!にゃにもきかにゃいよ!」 そのやり取りの後、2匹はいつものように遊び始めました。 ただ、その日以降、2匹の意見が衝突したときにありすが譲歩することが多くなっていきました。 2匹はずっと一緒に3ヵ月の時を過ごしました。 そして2匹ともすくすく成長し、子どもを産んでも大丈夫なくらいの大きさになりました。 野生のゆっくりの場合、3ヶ月ではまだ早すぎるのですが、人間に飼われているゆっくりはたっぷりと栄養を取っているのであっという間に成長します。 「ねえ、ありす!まりさといっしょにすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・だめだよ!ありすたち、すっきりするのはまだはやいよ!」 「そんなことないよ!おにーさんがもうだいじょうぶだっていってたよ!」 「ゆぅ・・・でもぉ・・・」 「ありすはまりさのことがきらいなの?」 その言葉を口にしたまりさは今にも泣き出しそうな表情をしています。 まりさの悲しげな表情を見たありすは慌ててその言葉を否定しました。 「ゆゆっ!?そんなことないよ!」 「だったらまりさとすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・わかったよ!」 そうして2匹はすっきりし始めました。 「ゆっゆっゆ・・・」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛・・・」 お互いに頬を擦り付け合いながら徐々に気分を高めていくまりさとありす。 そうしているうちに、互いの振動でだんだん昂ぶっていきます。 「ゆふぅ・・・ゆっゆっ・・・」 「ゆぎぃ・・・ゆ゛っゆ゛っ・・・」 まりさは快感の交尾に対する気恥ずかしさから顔を紅潮させています。 けれど、ありすは紅潮するどころか徐々に青ざめていき、漏れる嗚咽もどこか痛々しい。 「ゆっ!?ありしゅ・・・ゆっ・・・いやなら・・・やめりゅ・・・よっ!」 頬ずりを続けながらもまりさは彼女を気遣いますが、ありすは「だいじょうぶよ」と答えるばかりです。 とてもそうは見えませんが、せっかく気持ちよくなっているのを止めたくなかったのでありすの言葉を信じることにしました。 「ありしゅ、いくよ!いっぢゃうよおおお!」 「ゆぅ・・・まりしゃあ・・・」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりいいいいいい!!」 そうして絶頂に達したまりさはゆっくりお約束の言葉を口にしながら満ち足りた笑みを浮かべます。 一方のありすは苦痛に顔を歪めながら転げまわっています。 「め゛があああ!め゛がいだいよおおおおおお!!」 彼女は赤ちゃんの頃にまりさとすっきり遊びをしたあの日から、すっきりしようとすると失った右目に幻痛が走るようになっていたのです。 あの日、まりさが眠りについた後、ありすは飼い主の男性から手酷いお仕置きを受けました。 「ゆぅぅうううう!ゆぎゅ!・・・ゆぎぃ!・・・ゆぎゃ!」 手始めにピンポン玉サイズのありすの小さな体に男性は容赦なくでこピンを浴びせます。 そのたびに、ありすの体は弾き飛ばされ、壁や床に打ち付けられました。 一撃ごとに増えていく痣。一撃ごとに増していく恐怖。一撃ごとに遠のいていく意識。 けれど、気絶しようとすると、中身のカスタードの意識を覚醒させる部位を熱された鋭い針で突き刺されるので気絶することもままなりません。 「なあ、ありす?君はなぜ怒られているかわかるかい?」 「ゆっぎゅぢ~・・・」 実はありすはすっきりさせようとしたから怒られていることを十分に把握しています。 けれど、人間には赤ちゃんゆっくりの言葉は理解できないので「自分はゆっくりしたい」と駄々をこねているようにしか見えないのです。 「そうか、ぜんぜん分かってないみたいだね」 ありすの返事を聞くや否や、男性は手にしている火のついたタバコをありすの右目に押し付けました。 「ゆぁああああああああああ!!」 瞬間、視界の半分は暗闇に包まれ、それと同時に今までに味わったことのないような強烈な痛みが襲ってきました。 ありすはあまりの痛さに転げまわって悶絶することしか出来ません。 「鬱陶しいなぁ・・・!」 けれど、ありすがどんなに苦しんでいても男性は容赦なくタバコの火を体中に押し付けてくるばかり。 「本当っに!」 「ゆっぐ!」 「あのレイパーそっくりの!」 「ゆぐぅ!」 「忌々しい面だ!」 「ゆああぁ!!」 「まりさがっ!」 「ゆげぇ!」 「殺さないでって!」 「ゆぅううう!!」 「最期に言ったから!」 「ゆぇ!」 「生かしてやってるのに!」 「ぎぃいい!」 「子どもでもレイパーとは!」 「ゆぎょおお!」 「本当にくずだな!」 罵声が浴びせられるたびに頬に、右目に、額に、舌に、背中に・・・一片の慈悲もなく苦痛が与えられます。 そして、ありすはとうとう気を失ってしまいました。 「・・・・・・ゆ、ゆぅ・・・?」 「よぉ、やっと目を覚ましたか、クソレイパー」 目を覚ましたときには体中の焼け跡が消えていました。けれど、あの恐怖が夢でなかったことは失われた右目が雄弁に物語っています。 「なぁ、ありす?」 「ゆ、ゆっきゅちぃ~・・・?」 男性は名を呼びながらおもむろに彼女を掴むと、右目だった場所に出来た空洞に容赦なく針を突き刺してきました。 「ゆがぁ!?」 もはや悲鳴ですらないような悲鳴を上げるありすの顔は涙でぐちゃぐちゃです。 けれど、男性はその声と表情に同情を示すことなど微塵もせず、むしろ不快感をあらわにします。 「もし、あのまりさに余計なことを話したら・・・」 囁きながら空洞に刺さった針でありすの中のカスタードをかき回す。 「ゆっ・・・ゆっげ・・・ゆがああああ、あああ、あ・・・」 「どうなるか、分かってるよな?」 「ゆ、ゆっぎゅぢいいいいい・・・」 その返事を聞いた男性はわざと痛みが残るように乱暴に針を引き抜くと、空洞に水で溶かした小麦粉を塗りたくって、傷をふさいでいきました。 その日以来、ありすはすっきりしたいと思わなくなりました。 それどころか、すっきりという言葉を聴くのも怖くくらいの有様です。 けれど、大きくなったまりさは夜になるたびに子どもが欲しいとか、愛し合いたいとか・・・そんな理由ですっきりを求めてきます。 ありすは嫌で嫌で仕方がありません。けれど、拒んでまりさを泣かせたりすると何をされるか分からないので拒否できませんでした。 初めてまりさからすっきりを求められた日も、幻痛でのたうち回った拍子に茎を折ってしまい、そのことでまりさが泣いてしまったので、ありすは酷いお仕置きを受けました。 だから、今やありすは耐えることしか許されません。それどころか、まりさが「自分が下手なんだ」と思ってショックを受けないように気持ちの良い振りをしなければなりません。 そうしなければまた何時お仕置きを受けるか分かりません。 だから、今日も最近出来た4匹の赤ちゃん達が眠っている間にまりさにすっきりを求められたありすは必死に痛みに耐えながらすっきりした振りをしています。 そして痛みのせいで眠れぬまま、朝になると自分だけすっきりしておいて何もしないまりさ(狩りと称して飼い主から餌をもらうだけ)の分まで育児をしなければなりません。 子ども達を下手に泣かせるとまりさが悲しむので、またお仕置きされてしまうのです。 にもかかわらず、まりさは貰った餌を持って来て得意顔をして親の役目を果たしたつもりになって、子ども達を放っておいて一緒に遊ぼうと言います。 断るとまりさは「まりさのこと嫌いなの!?」と泣き叫ぶので断れません。 でも、一緒に遊んでいるときに子どもが怪我をしたりすると「まりざのごどもがあああ!」などと泣き出してありすが監督責任でお仕置きされてしまいます。 だからと言って子どもに注意しながらまりさと遊ぶと「まりさとこどもどっちがだいじなの!?」と言って泣きながら怒り出します。 いつも何かにつけてこんな調子なのです。これではまりさに対する愛情だって冷め切ってしまいます。 でも、つれない態度をとるとまりさが泣き出してしまうので、一生懸命良き妻を演じなければいけません。 そこには誰もがうらやむ幸せな家族の姿がありました。 ---あとがき--- クラムボン氏の絵から膨らませたイメージで一本仕上げました。 見ての通りありす虐待。しかしゆっくりにトラウマと言う概念はあるのか? しかし、妙に情緒だけは発達してるからありそうな気もする餡子脳・・・。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/jnadqer/pages/5.html
もうすぐ秋ですね!もうそろそろ本気で婚活などを始めてみようかと思ってます! その前にあと5キロダイエットしようと思ってます! 最近これはどうかなと思うダイエットがあるのですが、 体重だけじゃなくて体型にも良さそうです。 それは逆立ちダイエット♪ どうやら三転倒立をするみたいなんですよね。 逆立ちダイエットの場合は約1分、朝と晩に1回ずつ逆立ちをすれば良いみたい♪ 激しい運動をする訳でもなし、極端な食事制限をする訳では無く 痩せるみたいなので、すっごく期待しています! この逆立ちダイエットの効果は内臓の位置が変わる事みたいです。 人間重力に負けるようになるとどうしても下に下に お肉が着くようになるじゃないですか。 だから、この方法は体型に良いのではないかなと思います。 お尻や、ウエスト周りに着いたお肉の位置が 正常な位置に戻ると言うダイエット方法です。 最近体重を落とすだけじゃだめだなと思うので、 この逆立ちダイエットやってみようかと思っています。 1日たったの1分間朝と晩だけでしょう! いくら、ずぼらな私でもこのくらいはしばらく続くと思うのです。 内臓って結構下に下がっていて、この内臓の位置が 元に戻るだけでも余計な脂肪がどんどんと燃焼されて痩せていくらしいのです。 だれがこんな事気がついたのでしょうね。 朝起きた時と、寝る前に1分間やってみよっと。 これで痩せて、すっきりしたら今年こそ、 婚活を本気で始めてみたいとおもいます♪
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/755.html
幸せそうなゆっくりが居ます。 基本的に死ぬゆっくりは居ません。 あるところに2匹の飼いゆっくりの赤ちゃんが居ました。 一匹はゆっくりありすで、もう一匹はゆっくりまりさです。 2匹は同じお母さんから生まれた子で、大の仲良しでした。 「ねえ、まりしゃ。いっちょにしゅっきりあしょびちよう!」 「しゅっきりあしょびってにゃに?ゆっきゅりできるの?」 「わかんにゃいよ!だからいっちょにあしょぼう!」 「わかっちゃよ!ゆっきゅりあしょぼうね!」 「ありしゅがおてほんをみせりゅからまりしゃはそこでじっとしていちぇね!」 「ゆっきゅりじっとしてりゅよ!」 ありすは、そう言ったまりさの上にのし掛かると小さな体を目いっぱい揺さぶり始めました。 「ゆ゛!な゛に゛こ゛れ゛!?き゛も゛ち゛わ゛る゛い゛よ゛っ!?」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛!なんかへんなかんじよ!」 「あ゛りし゛ゅ、ゆっぐぢやべでにぇ!!」 「だみぇだよ!とばんないよぉ!!」 「ゆぅぅぅうううううう!!ゆっきゅりたちゅけちぇえええええええええ!!」 まりさはありすから分泌される粘着質な何かの感触と、今すっきりさせられると死ぬかもしれないと言う本能からの警告に怯えて泣き出してしまいました。 一方のありすは種を残すことへの強い執着と快感に弱い性質のせいでまりさがいくら拒否したところでとめることが出来ません。 このままではまりさは早すぎるにんっしんによって死んでしまうかもしれません。 「ゆっぎゅちできにゃいよおおおお・・・ゆぅ?」 しかし、突然ありすが体を振る感覚がなくなりました。不思議に思ったまりさがありすのほうを見ようとすると、飼い主の人間の手が覆いかぶさって前が見えません。 でも飼い主は暖かい手で優しくなでなでしてくれたので、さっきまでの死の恐怖をすっかり拭い去ってくれました。 そして、まりさはそのぬくもりの中で眠りにつきました。 翌朝、目を覚まして、ありすの様子を伺うと彼女の右目がなくなっていました。 「ゆゆっ!ありしゅ、どうちたの!?」 「ゆ、ゆぅ~・・・にゃんでもにゃいよ!」 「ほんちょに?ほんちょになんでもにゃいの?」 「う、うんっ・・・ほんちょににゃんでもにゃいよ!だからにゃにもきかにゃいでね!」 「う、うんっ!わかっちゃ!にゃにもきかにゃいよ!」 そのやり取りの後、2匹はいつものように遊び始めました。 ただ、その日以降、2匹の意見が衝突したときにありすが譲歩することが多くなっていきました。 2匹はずっと一緒に3ヵ月の時を過ごしました。 そして2匹ともすくすく成長し、子どもを産んでも大丈夫なくらいの大きさになりました。 野生のゆっくりの場合、3ヶ月ではまだ早すぎるのですが、人間に飼われているゆっくりはたっぷりと栄養を取っているのであっという間に成長します。 「ねえ、ありす!まりさといっしょにすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・だめだよ!ありすたち、すっきりするのはまだはやいよ!」 「そんなことないよ!おにーさんがもうだいじょうぶだっていってたよ!」 「ゆぅ・・・でもぉ・・・」 「ありすはまりさのことがきらいなの?」 その言葉を口にしたまりさは今にも泣き出しそうな表情をしています。 まりさの悲しげな表情を見たありすは慌ててその言葉を否定しました。 「ゆゆっ!?そんなことないよ!」 「だったらまりさとすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・わかったよ!」 そうして2匹はすっきりし始めました。 「ゆっゆっゆ・・・」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛・・・」 お互いに頬を擦り付け合いながら徐々に気分を高めていくまりさとありす。 そうしているうちに、互いの振動でだんだん昂ぶっていきます。 「ゆふぅ・・・ゆっゆっ・・・」 「ゆぎぃ・・・ゆ゛っゆ゛っ・・・」 まりさは快感の交尾に対する気恥ずかしさから顔を紅潮させています。 けれど、ありすは紅潮するどころか徐々に青ざめていき、漏れる嗚咽もどこか痛々しい。 「ゆっ!?ありしゅ・・・ゆっ・・・いやなら・・・やめりゅ・・・よっ!」 頬ずりを続けながらもまりさは彼女を気遣いますが、ありすは「だいじょうぶよ」と答えるばかりです。 とてもそうは見えませんが、せっかく気持ちよくなっているのを止めたくなかったのでありすの言葉を信じることにしました。 「ありしゅ、いくよ!いっぢゃうよおおお!」 「ゆぅ・・・まりしゃあ・・・」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりいいいいいい!!」 そうして絶頂に達したまりさはゆっくりお約束の言葉を口にしながら満ち足りた笑みを浮かべます。 一方のありすは苦痛に顔を歪めながら転げまわっています。 「め゛があああ!め゛がいだいよおおおおおお!!」 彼女は赤ちゃんの頃にまりさとすっきり遊びをしたあの日から、すっきりしようとすると失った右目に幻痛が走るようになっていたのです。 あの日、まりさが眠りについた後、ありすは飼い主の男性から手酷いお仕置きを受けました。 「ゆぅぅうううう!ゆぎゅ!・・・ゆぎぃ!・・・ゆぎゃ!」 手始めにピンポン玉サイズのありすの小さな体に男性は容赦なくでこピンを浴びせます。 そのたびに、ありすの体は弾き飛ばされ、壁や床に打ち付けられました。 一撃ごとに増えていく痣。一撃ごとに増していく恐怖。一撃ごとに遠のいていく意識。 けれど、気絶しようとすると、中身のカスタードの意識を覚醒させる部位を熱された鋭い針で突き刺されるので気絶することもままなりません。 「なあ、ありす?君はなぜ怒られているかわかるかい?」 「ゆっぎゅぢ~・・・」 実はありすはすっきりさせようとしたから怒られていることを十分に把握しています。 けれど、人間には赤ちゃんゆっくりの言葉は理解できないので「自分はゆっくりしたい」と駄々をこねているようにしか見えないのです。 「そうか、ぜんぜん分かってないみたいだね」 ありすの返事を聞くや否や、男性は手にしている火のついたタバコをありすの右目に押し付けました。 「ゆぁああああああああああ!!」 瞬間、視界の半分は暗闇に包まれ、それと同時に今までに味わったことのないような強烈な痛みが襲ってきました。 ありすはあまりの痛さに転げまわって悶絶することしか出来ません。 「鬱陶しいなぁ・・・!」 けれど、ありすがどんなに苦しんでいても男性は容赦なくタバコの火を体中に押し付けてくるばかり。 「本当っに!」 「ゆっぐ!」 「あのレイパーそっくりの!」 「ゆぐぅ!」 「忌々しい面だ!」 「ゆああぁ!!」 「まりさがっ!」 「ゆげぇ!」 「殺さないでって!」 「ゆぅううう!!」 「最期に言ったから!」 「ゆぇ!」 「生かしてやってるのに!」 「ぎぃいい!」 「子どもでもレイパーとは!」 「ゆぎょおお!」 「本当にくずだな!」 罵声が浴びせられるたびに頬に、右目に、額に、舌に、背中に・・・一片の慈悲もなく苦痛が与えられます。 そして、ありすはとうとう気を失ってしまいました。 「・・・・・・ゆ、ゆぅ・・・?」 「よぉ、やっと目を覚ましたか、クソレイパー」 目を覚ましたときには体中の焼け跡が消えていました。けれど、あの恐怖が夢でなかったことは失われた右目が雄弁に物語っています。 「なぁ、ありす?」 「ゆ、ゆっきゅちぃ~・・・?」 男性は名を呼びながらおもむろに彼女を掴むと、右目だった場所に出来た空洞に容赦なく針を突き刺してきました。 「ゆがぁ!?」 もはや悲鳴ですらないような悲鳴を上げるありすの顔は涙でぐちゃぐちゃです。 けれど、男性はその声と表情に同情を示すことなど微塵もせず、むしろ不快感をあらわにします。 「もし、あのまりさに余計なことを話したら・・・」 囁きながら空洞に刺さった針でありすの中のカスタードをかき回す。 「ゆっ・・・ゆっげ・・・ゆがああああ、あああ、あ・・・」 「どうなるか、分かってるよな?」 「ゆ、ゆっぎゅぢいいいいい・・・」 その返事を聞いた男性はわざと痛みが残るように乱暴に針を引き抜くと、空洞に水で溶かした小麦粉を塗りたくって、傷をふさいでいきました。 その日以来、ありすはすっきりしたいと思わなくなりました。 それどころか、すっきりという言葉を聴くのも怖くくらいの有様です。 けれど、大きくなったまりさは夜になるたびに子どもが欲しいとか、愛し合いたいとか・・・そんな理由ですっきりを求めてきます。 ありすは嫌で嫌で仕方がありません。けれど、拒んでまりさを泣かせたりすると何をされるか分からないので拒否できませんでした。 初めてまりさからすっきりを求められた日も、幻痛でのたうち回った拍子に茎を折ってしまい、そのことでまりさが泣いてしまったので、ありすは酷いお仕置きを受けました。 だから、今やありすは耐えることしか許されません。それどころか、まりさが「自分が下手なんだ」と思ってショックを受けないように気持ちの良い振りをしなければなりません。 そうしなければまた何時お仕置きを受けるか分かりません。 だから、今日も最近出来た4匹の赤ちゃん達が眠っている間にまりさにすっきりを求められたありすは必死に痛みに耐えながらすっきりした振りをしています。 そして痛みのせいで眠れぬまま、朝になると自分だけすっきりしておいて何もしないまりさ(狩りと称して飼い主から餌をもらうだけ)の分まで育児をしなければなりません。 子ども達を下手に泣かせるとまりさが悲しむので、またお仕置きされてしまうのです。 にもかかわらず、まりさは貰った餌を持って来て得意顔をして親の役目を果たしたつもりになって、子ども達を放っておいて一緒に遊ぼうと言います。 断るとまりさは「まりさのこと嫌いなの!?」と泣き叫ぶので断れません。 でも、一緒に遊んでいるときに子どもが怪我をしたりすると「まりざのごどもがあああ!」などと泣き出してありすが監督責任でお仕置きされてしまいます。 だからと言って子どもに注意しながらまりさと遊ぶと「まりさとこどもどっちがだいじなの!?」と言って泣きながら怒り出します。 いつも何かにつけてこんな調子なのです。これではまりさに対する愛情だって冷め切ってしまいます。 でも、つれない態度をとるとまりさが泣き出してしまうので、一生懸命良き妻を演じなければいけません。 そこには誰もがうらやむ幸せな家族の姿がありました。 ---あとがき--- クラムボン氏の絵から膨らませたイメージで一本仕上げました。 見ての通りありす虐待。しかしゆっくりにトラウマと言う概念はあるのか? しかし、妙に情緒だけは発達してるからありそうな気もする餡子脳・・・。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/767.html
幸せそうなゆっくりが居ます。 基本的に死ぬゆっくりは居ません。 あるところに2匹の飼いゆっくりの赤ちゃんが居ました。 一匹はゆっくりありすで、もう一匹はゆっくりまりさです。 2匹は同じお母さんから生まれた子で、大の仲良しでした。 「ねえ、まりしゃ。いっちょにしゅっきりあしょびちよう!」 「しゅっきりあしょびってにゃに?ゆっきゅりできるの?」 「わかんにゃいよ!だからいっちょにあしょぼう!」 「わかっちゃよ!ゆっきゅりあしょぼうね!」 「ありしゅがおてほんをみせりゅからまりしゃはそこでじっとしていちぇね!」 「ゆっきゅりじっとしてりゅよ!」 ありすは、そう言ったまりさの上にのし掛かると小さな体を目いっぱい揺さぶり始めました。 「ゆ゛!な゛に゛こ゛れ゛!?き゛も゛ち゛わ゛る゛い゛よ゛っ!?」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛!なんかへんなかんじよ!」 「あ゛りし゛ゅ、ゆっぐぢやべでにぇ!!」 「だみぇだよ!とばんないよぉ!!」 「ゆぅぅぅうううううう!!ゆっきゅりたちゅけちぇえええええええええ!!」 まりさはありすから分泌される粘着質な何かの感触と、今すっきりさせられると死ぬかもしれないと言う本能からの警告に怯えて泣き出してしまいました。 一方のありすは種を残すことへの強い執着と快感に弱い性質のせいでまりさがいくら拒否したところでとめることが出来ません。 このままではまりさは早すぎるにんっしんによって死んでしまうかもしれません。 「ゆっぎゅちできにゃいよおおおお・・・ゆぅ?」 しかし、突然ありすが体を振る感覚がなくなりました。不思議に思ったまりさがありすのほうを見ようとすると、飼い主の人間の手が覆いかぶさって前が見えません。 でも飼い主は暖かい手で優しくなでなでしてくれたので、さっきまでの死の恐怖をすっかり拭い去ってくれました。 そして、まりさはそのぬくもりの中で眠りにつきました。 翌朝、目を覚まして、ありすの様子を伺うと彼女の右目がなくなっていました。 「ゆゆっ!ありしゅ、どうちたの!?」 「ゆ、ゆぅ~・・・にゃんでもにゃいよ!」 「ほんちょに?ほんちょになんでもにゃいの?」 「う、うんっ・・・ほんちょににゃんでもにゃいよ!だからにゃにもきかにゃいでね!」 「う、うんっ!わかっちゃ!にゃにもきかにゃいよ!」 そのやり取りの後、2匹はいつものように遊び始めました。 ただ、その日以降、2匹の意見が衝突したときにありすが譲歩することが多くなっていきました。 2匹はずっと一緒に3ヵ月の時を過ごしました。 そして2匹ともすくすく成長し、子どもを産んでも大丈夫なくらいの大きさになりました。 野生のゆっくりの場合、3ヶ月ではまだ早すぎるのですが、人間に飼われているゆっくりはたっぷりと栄養を取っているのであっという間に成長します。 「ねえ、ありす!まりさといっしょにすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・だめだよ!ありすたち、すっきりするのはまだはやいよ!」 「そんなことないよ!おにーさんがもうだいじょうぶだっていってたよ!」 「ゆぅ・・・でもぉ・・・」 「ありすはまりさのことがきらいなの?」 その言葉を口にしたまりさは今にも泣き出しそうな表情をしています。 まりさの悲しげな表情を見たありすは慌ててその言葉を否定しました。 「ゆゆっ!?そんなことないよ!」 「だったらまりさとすっきりしようよ!」 「ゆぅ・・・わかったよ!」 そうして2匹はすっきりし始めました。 「ゆっゆっゆ・・・」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛・・・」 お互いに頬を擦り付け合いながら徐々に気分を高めていくまりさとありす。 そうしているうちに、互いの振動でだんだん昂ぶっていきます。 「ゆふぅ・・・ゆっゆっ・・・」 「ゆぎぃ・・・ゆ゛っゆ゛っ・・・」 まりさは快感の交尾に対する気恥ずかしさから顔を紅潮させています。 けれど、ありすは紅潮するどころか徐々に青ざめていき、漏れる嗚咽もどこか痛々しい。 「ゆっ!?ありしゅ・・・ゆっ・・・いやなら・・・やめりゅ・・・よっ!」 頬ずりを続けながらもまりさは彼女を気遣いますが、ありすは「だいじょうぶよ」と答えるばかりです。 とてもそうは見えませんが、せっかく気持ちよくなっているのを止めたくなかったのでありすの言葉を信じることにしました。 「ありしゅ、いくよ!いっぢゃうよおおお!」 「ゆぅ・・・まりしゃあ・・・」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりいいいいいい!!」 そうして絶頂に達したまりさはゆっくりお約束の言葉を口にしながら満ち足りた笑みを浮かべます。 一方のありすは苦痛に顔を歪めながら転げまわっています。 「め゛があああ!め゛がいだいよおおおおおお!!」 彼女は赤ちゃんの頃にまりさとすっきり遊びをしたあの日から、すっきりしようとすると失った右目に幻痛が走るようになっていたのです。 あの日、まりさが眠りについた後、ありすは飼い主の男性から手酷いお仕置きを受けました。 「ゆぅぅうううう!ゆぎゅ!・・・ゆぎぃ!・・・ゆぎゃ!」 手始めにピンポン玉サイズのありすの小さな体に男性は容赦なくでこピンを浴びせます。 そのたびに、ありすの体は弾き飛ばされ、壁や床に打ち付けられました。 一撃ごとに増えていく痣。一撃ごとに増していく恐怖。一撃ごとに遠のいていく意識。 けれど、気絶しようとすると、中身のカスタードの意識を覚醒させる部位を熱された鋭い針で突き刺されるので気絶することもままなりません。 「なあ、ありす?君はなぜ怒られているかわかるかい?」 「ゆっぎゅぢ~・・・」 実はありすはすっきりさせようとしたから怒られていることを十分に把握しています。 けれど、人間には赤ちゃんゆっくりの言葉は理解できないので「自分はゆっくりしたい」と駄々をこねているようにしか見えないのです。 「そうか、ぜんぜん分かってないみたいだね」 ありすの返事を聞くや否や、男性は手にしている火のついたタバコをありすの右目に押し付けました。 「ゆぁああああああああああ!!」 瞬間、視界の半分は暗闇に包まれ、それと同時に今までに味わったことのないような強烈な痛みが襲ってきました。 ありすはあまりの痛さに転げまわって悶絶することしか出来ません。 「鬱陶しいなぁ・・・!」 けれど、ありすがどんなに苦しんでいても男性は容赦なくタバコの火を体中に押し付けてくるばかり。 「本当っに!」 「ゆっぐ!」 「あのレイパーそっくりの!」 「ゆぐぅ!」 「忌々しい面だ!」 「ゆああぁ!!」 「まりさがっ!」 「ゆげぇ!」 「殺さないでって!」 「ゆぅううう!!」 「最期に言ったから!」 「ゆぇ!」 「生かしてやってるのに!」 「ぎぃいい!」 「子どもでもレイパーとは!」 「ゆぎょおお!」 「本当にくずだな!」 罵声が浴びせられるたびに頬に、右目に、額に、舌に、背中に・・・一片の慈悲もなく苦痛が与えられます。 そして、ありすはとうとう気を失ってしまいました。 「・・・・・・ゆ、ゆぅ・・・?」 「よぉ、やっと目を覚ましたか、クソレイパー」 目を覚ましたときには体中の焼け跡が消えていました。けれど、あの恐怖が夢でなかったことは失われた右目が雄弁に物語っています。 「なぁ、ありす?」 「ゆ、ゆっきゅちぃ~・・・?」 男性は名を呼びながらおもむろに彼女を掴むと、右目だった場所に出来た空洞に容赦なく針を突き刺してきました。 「ゆがぁ!?」 もはや悲鳴ですらないような悲鳴を上げるありすの顔は涙でぐちゃぐちゃです。 けれど、男性はその声と表情に同情を示すことなど微塵もせず、むしろ不快感をあらわにします。 「もし、あのまりさに余計なことを話したら・・・」 囁きながら空洞に刺さった針でありすの中のカスタードをかき回す。 「ゆっ・・・ゆっげ・・・ゆがああああ、あああ、あ・・・」 「どうなるか、分かってるよな?」 「ゆ、ゆっぎゅぢいいいいい・・・」 その返事を聞いた男性はわざと痛みが残るように乱暴に針を引き抜くと、空洞に水で溶かした小麦粉を塗りたくって、傷をふさいでいきました。 その日以来、ありすはすっきりしたいと思わなくなりました。 それどころか、すっきりという言葉を聴くのも怖くくらいの有様です。 けれど、大きくなったまりさは夜になるたびに子どもが欲しいとか、愛し合いたいとか・・・そんな理由ですっきりを求めてきます。 ありすは嫌で嫌で仕方がありません。けれど、拒んでまりさを泣かせたりすると何をされるか分からないので拒否できませんでした。 初めてまりさからすっきりを求められた日も、幻痛でのたうち回った拍子に茎を折ってしまい、そのことでまりさが泣いてしまったので、ありすは酷いお仕置きを受けました。 だから、今やありすは耐えることしか許されません。それどころか、まりさが「自分が下手なんだ」と思ってショックを受けないように気持ちの良い振りをしなければなりません。 そうしなければまた何時お仕置きを受けるか分かりません。 だから、今日も最近出来た4匹の赤ちゃん達が眠っている間にまりさにすっきりを求められたありすは必死に痛みに耐えながらすっきりした振りをしています。 そして痛みのせいで眠れぬまま、朝になると自分だけすっきりしておいて何もしないまりさ(狩りと称して飼い主から餌をもらうだけ)の分まで育児をしなければなりません。 子ども達を下手に泣かせるとまりさが悲しむので、またお仕置きされてしまうのです。 にもかかわらず、まりさは貰った餌を持って来て得意顔をして親の役目を果たしたつもりになって、子ども達を放っておいて一緒に遊ぼうと言います。 断るとまりさは「まりさのこと嫌いなの!?」と泣き叫ぶので断れません。 でも、一緒に遊んでいるときに子どもが怪我をしたりすると「まりざのごどもがあああ!」などと泣き出してありすが監督責任でお仕置きされてしまいます。 だからと言って子どもに注意しながらまりさと遊ぶと「まりさとこどもどっちがだいじなの!?」と言って泣きながら怒り出します。 いつも何かにつけてこんな調子なのです。これではまりさに対する愛情だって冷め切ってしまいます。 でも、つれない態度をとるとまりさが泣き出してしまうので、一生懸命良き妻を演じなければいけません。 そこには誰もがうらやむ幸せな家族の姿がありました。 ---あとがき--- クラムボン氏の絵から膨らませたイメージで一本仕上げました。 見ての通りありす虐待。しかしゆっくりにトラウマと言う概念はあるのか? しかし、妙に情緒だけは発達してるからありそうな気もする餡子脳・・・。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2820.html
『勝手なすっきり!OK?OUT?』 13KB 愛で 観察 自業自得 差別・格差 育児 妊娠 飼いゆ 野良ゆ ゲス 現代 愛護人間 虐待人間 独自設定 代償あきです、時間のある時にどうぞ 代償あきです。この作品を読む上で以下の注意点があります。 誤字脱字、文的に変なところがあるかも知れません。 展開に疑問を持たれるかもしれません。 納得いかない終わり方かも知れませんので覚悟の上でご覧下さい 設定に納得いかない点があるかも知れませんがご了承下さい。 希少種優遇気味です 以上の注意点を踏まえた上でお楽しみ下さい。 勝手なすっきり!OK?OUT? 皆さまは飼いゆっくりが捨てられる理由で最も多いのは何だかご存じだろうか? もっとも多いのが「ゲス化」。次が些細なすれ違いから来る亀裂。 この二つが現在の主な飼いゆっくりが捨てられる理由です。 「勝手なすっきり」が入っていない? そうですね、最初の頃は「ゲス化」を抜いて最も多い理由でした。 しかし、それはゆっくりの本能上仕方のないことなのです。 現在は、勝手なすっきりで捨てられるケースは減っています。 それはここで「許される」ケースを見て行きましよう ケース①希少種×希少種の場合 「ただいまー!」 一人のお兄さんが元気良くただいまを言った。 「あれ?かなこさまー?すわこー?」 何時もお帰りー!と返してくれる飼いゆっくりのゆっくりかなことゆっくりすわこの返事がない。 「まさか・・・」 何かあったのかと思い急いでリビングの戸を開けた。そこには二匹とも別に怪我はしていなかった。 「なんだ、いたのか・・・? どうした、元気がないぞ?」 かなこさまの様子が変な事に気付く。 「どこか悪いのか・・・?」 調子が悪いのかと心配するお兄さん。するとかなこさまとすわこは突然泣き出した。 「ど、どうしたんだ?!」 突然の事に驚くお兄さんに後を向いていたすわこがこちらを向いた。 「お兄さん・・・ごめんなさい・・・!」 「あ・・・う・・あう」 泣きながら謝る二匹。すわこのお腹が大きい。 「まさか、すわこ・・・にんしん!してるのか?」 二人は静かに頷いた。 事の発端は今日の昼の事だ。いつものように仲良くしていたら、ふとしたきっかけですっきりー!の流れになったらしい。 お互い好意を抱いていたこともあってか我慢が出来なかった。二匹は子供が出来たことを喜んだ。 だが、すぐにこれはお兄さんに対する裏切りだと理解し後悔した。そこにお兄さんが帰って来たのだ。 「そうか・・・」 お兄さんはかなこさまとすわこの話を黙って聞いていた。二匹は捨てられるのを覚悟していた。 飼いゆっくりのタブーである勝手なすっきりをしてしまったのだから・・・。 「まあ・・なんだ」 お兄さんが口を開いた 「良かったじゃないか!おめでとう、二人とも」 「え・・・?」 「 あう・・・?」 祝福してくれたことに驚くかなことすわこ 「お兄さん・・・私たちを捨てないの・・・?」 「確かに勝手なにんしん!はいけないことだが、かなこさまとすわこは家族だよ?捨てる筈がないだろう」 このお兄さんはゆっくりであるかなこさまとすわこを家族の様に接してきた。 それとゆっくりの子供を作るという本能は希少種でも抗うことは難しいことも理解していた。 それに二匹の子供を望んでいたので捨てる理由は全くなかった。 その言葉を聞き、かなこさまとすわこはお兄さんの胸に飛び込むのであった。 二週間後- かなことすわこの赤ゆっくりは無事に生まれた。 「お~い、ご飯だぞ」 お兄さんは赤ゆにも愛情を注ぐ。 「おちびちゃん、食べる前にいうことは?」 「あう、あう?」 「はい!おにいしゃん、いつもさなえにごはんさんをくださってありがとうございます!」 「よしよし、よく言えたね」 かなこさまとすわこの間に生まれたのはゆっくりさなえであった。 最初は驚いたが、調べてみるとかなこ種とすわこ種の夫婦にはゆっくりさなえが生まれることがある。 二匹は本能的に解っていたのかさなえが生まれても特に驚いた様子はなかった。 優秀な金パッチの両親の教育を受け、立派なゆっくりに育ったのはまた別のお話。 ゆっくりが子供を欲する本能は希少種にもあります。そして、どんなに優秀でもその本能には抗えません。 ですが、希少種を飼う人は予めペットショップでそういった説明を受けます。 また、希少種は通常種と違って簡単にはにんっしん!しません。これが希少種が数が少ない理由の一つです。 今回の場合は、お兄さんはその事を理解していました。飼う際にもある程度、そういう流れも考えていたのでしょう。 最近、ペットショップではある事が義務付けられています。 それは。ゆっくりの去勢をするかしないかを聞くことです ケース②通常種×通常種(両者とも利口) あるお兄さんは公餡が認定した認定店の銀バッチのまりさと銀バッチのれいむを飼っていた。 その二匹に子供が二匹いた。親はもう子供を産めない。 子供が生まれた時に去勢をしたのです。それは二匹とも了解済みです。 勝手にすっきりしてしまうもお兄さんに自分達を捨てて下さいとバッチを外してお願いして来たのだ。 お兄さんは最初は怒ったが深く反省しているし特にゲス行動も無いので許した。だが、あるけじめを提示した。 それは今れいむの腹にいる子供が産まれたら去勢するというものだった。 二匹は反論すらせず、涙を流してお礼を言った。 産まれた赤ゆっくりもゲス化もせず、銀バッチの素質があるゆっくりだった。やはりに両親が優秀なのが良かった様です。 勝手にすっきりしたのにどこが優秀だと思われでしょうが、ゆっくりはけじめをつけようとしません。 必ず責任転嫁をするのが当たり前です。 似たケースの場合、飼い主に責任転嫁をするゆっくりもいる。 ですが、この二匹は自分達の非を理解し責任を取って自らのバッチを取外し飼い主に返そうとしたのです。 ゆっくりを飼う際には必ずペットショップに去勢をするかどうかを聞かれます。 そもそも、赤ゆっくりが3・4匹増えた所でそんなに金銭的にも苦ではありません。 ゆっくりフードは、一カ月分の量でした500円台で売られています。 さらに、幾ら大食いの赤ゆっくりといっても赤ゆっくり用のも3匹一カ月分で500円もしません。 つまり、夫婦ゆっくりで1000円+赤ゆっくりで大体300円~500円程度。 1500円出費程度で済むようになりました。これもゆっくりフードの低コスト大量生産を可能にしたことによるものです。 赤ゆっくりの教育もペットショップや公餡が無料で相談に乗ってくれます。 公餡の認定店で買ったゆっくりの子供ならばそれ程教育に失敗する恐れもありません。 日々、人とゆっくりの関係は良好に進んでいます。 話が逸れましたが、要するに赤ゆっくりが出来てもそれ程ゲス化の心配と餌代にも困らなくなった為捨てられるということが減っています。 ですが、勝手なすっきりにも絶対に許されないすっきりがあります。 野良とのすっきり!です。 最後のケースは、野良と勝手にすっきりした飼いゆっくりの悲劇(喜劇)です。 ケース③『よくある光景と末路』 飼い主のお兄さんが帰宅すると部屋が荒らされていた。 「おい!れいむ、これはどういうことだ!!!」 飼いゆっくりを探すがすぐに見つかった。リビングで汚い野良まりさと寄り添いながら額に赤ゆを実らせた茎を生やしたれいむがむかつく寝顔で寝ていた。 お兄さんは被害を確認した。 ゲスの兆しがあった頃から野良対策をしていたので被害は割と軽かった。 被害は多少の菓子と捨てるはずだった雑誌、飾ってあった花程度で済んだ。 だが、床がかなり汚れている。確認し終わった後、でいぶに付いていたバッチを取り、窓を開け寝ているゴミ二つを外に投げた。 「ゆべぇ!?」「 ゆぶぅ!?」 痛みで起きたでいぶとまりさ。家の中ではないこととお兄さんの存在に気付いたゴミは騒ぎ出す。 「どれいがなんでれいむをそんなめでみるな!」 「どれいはさっさとあまあまもってこいだぜ!!」 ガラガラとお兄さんは窓を開け言い放った。 「れいむ、お前を捨てる。そのまりさとしあわせー!にでもなるなり好きにしろ。」 ぽかーんとするゴミ。騒ぎ出そうとするが騒ぐと加工所を呼ぶというとまりさがれいむを連れて逃げ出した。 お兄さんは部屋の掃除に取り掛かった。 捨てられたれいむは別にショックは無かった。まりさはこれからのことを悩んでいた。だが、れいむにはある秘策があった。 「だいじょうだよ、まりさ!れいむはきんばっちだったんだよ。どれいなんてすぐみつかるよ!」 「ゆ!それもそうだね!」 まりさの悩みは吹き飛び、新しい奴隷を見つけるため人通りの多い交差点に向かった。 交差点に着くないなや・・・ 「おい、にんげんども!いだいなるれいむさまがかいゆっくりになってあげるよ!さっさとひろってね! いまならゆうしゅうなれいむとまりさのおちびちゃんもいるよ!はやくしてね!ぐずはきらいだよ!」 完璧だ・・・れいむはなんて素晴らしいのだと酔いしれている。 だが、明らかに勝手なすっきり!をして捨てられた揚句、かなりのゲスと見ただけで解るゆっくりなど愛護団体ですら拾わないだろう。 そして、最近問題のゆっくりであることが見て取れる。 いや、ある人物なら拾ってくれるかもしれない。 1時間後・・・ 「ゆがあああああ!!どうしてだれもひろわないの!!!!」 当然の結果だろう。また、最近欠陥金パッチが出回る中、明らかにこのれいむはそれだと誰だって理解できる。 「れ、れいむ・・・どうするだぜ・・・?」 一行に飼われる雰囲気ではないと感じたまりさは不安になる。 「うるさいよ!!!!むだなしんぱいをしないでね!!!!」 ただでさえ安いプライドが傷ついているのに最愛のまりさの言葉ですら苛立たせる。そんな時であった。・・・ 一人の男性がれいむの前にいる。 やっとれいみを拾う奴隷が現れたと思った矢先・・・ プチプチブチパクモグモグ 「ゲロまず・・・ペッ」 「はは、本当に食ったよ!」 「うるせぇ!うぇーまずすぎ」 「最初にじゃんけんで負けたやつがあの野良のガキを食おうって持ち出したのはお前だろう?」 「確かにそうだが・・・あー馬鹿なこと言うんじゃ無かった・・・」 「口直しにあまいもんでも食いに行こうぜ」 「そうするか・・・どこ行く?」 「最近、駅前の喫茶店で胴付きのめーりんとふらんが接客してるらしいが行くか?」 「行くに決まってるじゃないか友よ!」 「だよな!」 そういって男二人は信号を渡った。突然の出来事にフリーズする二匹。 「ゆがあああ!!までぇえええ!!くそにんげん!!!!」 まりさがせいさい!しようと男二人を追いかける。 「よ゛ぐも!よぐも!かわいいおち[ドガン!]ゆびん!!?[ドチャ!]」 追いかけてるために信号を渡ろうとした時、赤に変わったことに気付かなかったまりさは走行してきた車に跳ね飛ばさた。 近くの電柱に激突し愛の結晶であるおちびちゃんの後を追う事になった。 フリーズが解けたれいむに残ったのは、まずいと吐き出されたおちびちゃんの残骸と永遠の愛を誓ったまりさのあんこの花であった。 「ふぅ~、もうそろそろ行くかな」 れいむの元飼い主は汚れた床を綺麗にし終わり、ある理由でゆっくり病院に向かおうとしていた。。 「ゴミの片付けも「おにいざん!!」・・・」 外から五月蝿い声が聞こえる。 「おう、少しの間に随分とボロボロになったな」 「れいぶをもういちどかってくださ゛い!!だいずきなばでざもおぢびじゃんもいなぐなっでじまいばじだ!かわいぞうなんです!! 「嫌に決まってんだろうが」 「・・・ゆ・・・?」 「我が儘でも許してやったのにあれ程駄目と言った野良とすっきり!したんだ。お前にはもう心底幻滅だよ」 「ゆ・・・ゆ・・」 「しかし、バッチ効力抹消の電話をしてみたら納得がいったぜ。お前がブラックリストの中でも最悪な会社のゆっくりだってな。 道理で周りの金バッチとは出来があり過ぎると思ったよ。安くてラッキーと思った俺が馬鹿だったぜ」 「・・・ゆ・・・ゆ・・・」 「俺にはさっき保護したこのゆうかにゃんがいるからもうお前はいらないよ、」 れいむの遊び道具を詰めたゴミ袋を捨てに行った時、弱っているゆうかにゃんを見つけた。 片耳がかじられたか何かして半分ほど無かった・・・。 その容姿を見た途端、お兄さんはゴミ袋をゴミ捨て場に投げ付けゆかにゃんの元に走っていた。 衰弱していたゆかにゃんはオレンジジュースで回復しお兄さんにお礼を言って今は静かに寝ている。 お兄さんはゆかにゃん飼う事を決めた瞬間だった。 野良を拾い飼う際には必ずゆっくり病院に2・3日検査入院しなればならない。 退院すればゆうかにゃんは晴れて飼いゆっくりとなる。 「とっととどっか行けよ。元金バッチ様」 放心状態のれいむを道路へ投げた。完全に興味を無くしたお兄さんは家と戻った。 意識を取り戻した時、れいむは涙を撒き散らし騒ぎ立てる。そして・・・ 「くそゆうかが!!せいさいしてやる!!」 全てはゆうかのせいだと責任転嫁したれいむはお兄さんの家に向かおうとする。だが 「いいでいぶ見っけ!」 「おそらとんでるみたい~!ゆ!きたないて「まずは試しの一発!」ゆご!?」 突然現れた男に何度も殴られた。 「う~ん!気に入ったよ、君を新しい虐待用ゆっくりにするよ!」 そう、このお兄さんは虐待鬼威山である。 捨てられたブラックリストの捨てゆっくりは虐待鬼威山に拾われることが多い。 変に野良を潰してしまうとそれが善良と認定されたゆっくりの場合だと、色々と面倒事になってしまう。 その点、ブラックリストの捨てられたゆっくりをどうしようと誰も文句は言われない。 「さて、家に帰ったら沢山虐待してあげるね」 「いやだ・・・たすけて・・・おにいさん・・・!」 れいむは幸福たっだ。 無能で価値の全くない存在なのに飼いゆっくりという素晴らしいもの手に入れていたのだから・・・ さらにれいむは幸福だった。 捨てられてももう一度飼われるのだから。 虐待鬼威山の玩具として・・・ この様に野良と勝手なすっきり!をした飼いゆっくりは栄光と言われる生活を突然失う。 野良とすっきりをしないというのは飼いゆっくりの最低条件。これを破ったら捨てられても仕方がない。 勝手なすっきりで捨てられるのはれいむ・まりさ・ありすが多い。 (ぱちゅりーは勝手にすっきりしても野良の体力についていけず朽ち果てる) 野良との勝手なすっきりー!をする飼いゆっくりは悪徳ゆっくりメーカーであるケースが殆どである。 このケースに出てきたれいむも悪徳ゆっくりメーカーの出である。 金だからと言って中身のレベルはそこらの野良と変わらないが多い。 評価も唯見栄えで判断するだけもざらである。 ゆっくりを飼う際には認定店で販売されているゆっくりをお勧めします。 ゲス化し易いれいむ・まりさ・ありす・ぱちゅりーの4種でも認定店のものでしたら余程甘やかさなければゲス化はしません。 決して金額の安さだけで判断しないようにしましょう。 同じバッチでも値段が明らかに違えばそのゆっくりは悪徳ゆっくりメーカー出のゆっくりかもしれません。 そのお店を見つけたらすぐに公餡に連絡を・・・ 全ては人とゆっくりがより良い関係を築く為に・・・ そして、ゲスゆっくりを生みださない為に・・・ 勝手なすっきり!OK?OUT? 終 ―――――――――――――――――――――――――――― E N D ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どうも代償あきです。 勝手なすっきりをテーマにしました。 現在、他にも作品のストックがあるんですが完成するのにノロノロと掛かりそうです。 ちなみにもう少しで完成かもというのは以下の通りです。 ①つむりとまりさモノ。まりさ優遇 ②ドススパークについてモノ。良いれいむが優遇されています。 感想の中に番号を入れて下されば多かった番号を優先に仕上げたいと思います。 それでは今回はこの辺で 過去作品 1856「条件」 1907「嫌われた代償と招く幸福(前編)」 1914「嫌われた代償と招く幸福(中編)」 1957「嫌われた代償と招く幸福(後編)」 2063「家出の代償」 2167「愛の努力」 2296「脅しの代償」 2409「愛を選んだ代償」 2563「代償は誇りと」 挿絵:○○あき
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1868.html
(注)何の罪もない、純粋で心優しいゆっくりが酷い目に遭います。 「ゆっ、10まんえんじゃ足りないよ!もっとお小遣いをお帽子にいれてね!100まんえんでいいよ!」 この街でも経済の成長とともに貧富差は拡大し、富豪の間ではいかにゆっくりをゆっくりさせるかという趣味が流行っていた。 その中でも特に政界に強力なコネクションを持つ大富豪の1人が、自分の飼いゆっくりまりさにとんでもない強権を与えた。 それが”フリーすっきり権”である。 本来、飼いゆっくりはバッチをつける事で法的に虐待から守られている しかし、このフリーすっきり権をもつミラクルまりさの前では”すっきり”に限りその範囲ではないのだ。 お帽子にはプラチナのバッチ。 これは飼いゆっくり試験を合格して得たものではない。 大富豪が金にものをいわせて勝手につけたものだ。 故に、このまりさは単なるゲスまりさだ。 ぽいーん♪ぽいーん♪とスキップをしながら街をお散歩するプラチナまりさ。 角を曲がったタバコ屋の前からゆっくりの声が聞こえる。 「く?ださ??い!」 そこには、お使いに出ていた子と成体の中間くらいの飼いれいむがお買い物をしていた。 「く?ださ?い!く?ださ?い!」 飼い主にタバコを買ってくるようにお使いを頼まれたのだろう。 しかし、タバコ屋の主人であるお婆さんは耳が遠いのかなかなか出てこない。 プラチナまりさは今日一番の獲物をみつけ、さっそく魔法の言葉を唱える。 「まりさはフリーすっきり権をもってるんだぜ、すっきりさせるんだぜ!」 「ゆゆっ!」 このれいむに限らず、飼いゆっくり試験やブリーダーの教育の段階で プラチナまりさのフリーすっきりを断ることは最大の罪として伝えられている 更に固体識別のお帽子は必修課題として記憶させられているのだ。 「れいむはまだこどもだよ!だからすっきりするとしんじゃうからゆっくりやめてね!」 「ゆふ?、ということはファーストちゅっちゅっもまだな初物なんだぜ ゆっくりおっきしてきたんだぜ!」 プラチナまりさは乱暴に体をこすりつけ、れいむを押さえつける。 「ゆ”ゆ”ゆ”!やめてね、たすけておにいさぁあん!」 あんまり、れいむが暴れるもので始めこそそれで興奮したが まりさは少々めんどうになってきた。 一発、れいむに体当たりを食らわせると 「れいむがすっきりさせてくれないと、飼い主のお兄さんがゆっくり出来なくなるよ!一生刑務所だよ!」 とまくしたてる。 体当たりされたれいむは鼻のあたりがジンジンと痛み涙目になりながら 世界で一番好きなお兄さんがゆっくりできなくなるのは困ると、抵抗をしなくなった。 「ゆぅ・・・おにいさんがゆっくりできなくなるのはいやだよ」 にやりとプラチナまりさは笑うと 「ゆっくり理解したら、まむまむを自分で拡げてね!」 と容赦なく要求する。 結局、れいむはプラチナまりさを受け入れて 自分の命を削るすっきりを余儀なくされた。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 「んほぉぉおおおおぉおお!れいむのこどもまむまむ、狭くていい感じだよ! まりさのこどもをたくさん産んでねぇえええ!すっきりぃぃいいい!」 「おにいさんごめんね、れいむよごれちゃった・・・すっきりぃ・・・」 すっきりを終えたれいむはぐったりとしたものの 飼いゆっくりである栄養状態の良さからかろうじて命を失わなかった。 「ゆふふぅ・・・まりさ様を手間取らせた罰にもう一回すっきりするんだぜ!」 「ゆぅぅ・・・やめてね・・・たすけ・・・」 ぱむぱむぱむぱむっと柔らかく打ち付ける音が辺りに響き 2回目のすっきりは終わった。 「すっきりー♪ これはレイプじゃないんだぜ、あくまで同意の下にしている行為だから責任の一端はれいむにあるんだぜ!」と 黒ずんだ塊と化した、もはや何も聞こえていないであろうれいむに捨て台詞を残すとその場を後にした。 ランチにお洒落なレストランに入り、お帽子の100万円から 20万円ほどを抜き取ると 到底、まりさ一匹では食べきれないであろう料理をテーブル一杯にならべさせ 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」と食い散らかした。 片付けにきたウェイターに 「口に合わん」とまりさは叱責すると、残った料理の上にうんうんをしようとする。 ・・・とその時 ガラス張りのウィンドウから、通りを歩く幸せそうなゆっくりの番を見つけた。 成体のれいむとまりさだ。 れいむの頭の上には茎が1本はえており、7つの実をつけている。 「ゆっゆっ?♪げんきな赤ちゃんに育ってね?♪」 「ゆゆ?ん、まりさに似て可愛いあかちゃんだよ!」 2匹は仲睦まじく寄り添うようにしていた。 プラチナまりさは、次の獲物を見つけたぜ!と 店の外にかけると、「ゆっくりまちさない!」と2匹を呼び止める。 「ゆっ、派手なバッチをつけたまりさに呼び止められたよ!」 「ゆぐっ、フリーすっきり権をもったまりさだよ、れいむはゆっくりしないで逃げてね!」 まりさはれいむを庇って前に進み出る。 この、まりさはゆっくりオリンピックで金メダルに輝いたことがるほど優秀なゆっくりで 国民栄誉賞も受賞している。 とかく体力には自信があり、野良の発情ありすすら退けた経験があった。 そんなまりさに全幅の信頼を寄せるれいむ。 きっとまりさなら、プラチナまりさが相手でもいつもの様に危なげなくやっつけてくれる。 そう信じていた。 「ゆっへっへ、スポーツと実戦は違うんだぜ!」とプラチナまりさは笑うと 「抵抗すれば、お兄さんがゆっくりできなくなるぜ!」と魔法の言葉を吐く。 すると、まりさはビクッと餡子が反応して それっきり無抵抗になってしまった。 プラチナまりさはザクレロのような嫌らしい目つきでれいむの方をみると 「れいむは、この生意気なまりさが犯されるのをゆっくり見ててね!」と言い放つ。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ごめんねれいむ・・・ごめんね」 「ゆふぅ?鍛えてるだけあって良まむまむなんだぜ!」 れいむにまりさが犯されているのがよく見えるように正面に来るよう命じ まりさには自分からまむまむを拡げさせた。 「んほぉぉぉおおおぉおお、でちゃうー!プラチナなとくべつなまりさのすごいのがでちゃうぉぉぉお!」 「すっきりぃぃいいい!」 あんまり、金メダルまりさのまむまむがよかったので5回ほどすっきりすると 今度はまりさに動くなと命じる。 とはいえ、5本も茎を頭に生やしてレイプされた直後だと言われるまでもなく動けない。 震えるれいむにプラチナまりさは近づき おもむろに茎を噛み千切った。 「れいむのあがじゃんがぁあああああ!」 「むーしゃむーしゃ・・・うげっまっずー♪」 1匹だけ食べると、ペッっと吐き出してその無残な姿を2匹に見せ付ける。 それから、数個の実を潰さないように気をつけてれいむに口移しする。 「れいむがすっきりさせてくれれば、その赤ちゃんは助けてあげるよ!」 そして、激しいピストン。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 プラチナまりさは達しそうになるのを感じ取ると、全体重をれいむに乗せて 「すっきりぃぃいいいい!」とフィニッシュを飾った。 れいむの口内にいた実ゆっくりは残らず潰れて その甘い香りは広がり、れいむは「ゆふゆふゆふゆふゆふふ・・・」と気が狂ってしまった。 最後に、金メダルまりさに向き直り 「このれいむガバガバだよ!」と文句を言った。 夕方、まりさは ぽいーん♪ぽいーん♪と郊外のほうまで来ていた。 この辺りは山に近く、野良のゆっくりが多い。 そこには可愛い赤ありすが1匹 「ゆっ、ちょかいはなはでなぼうしをかぶったまりしゃがきゅるわ」 「ゆっふっふ、年端のいかないゆっくり相手もまた一興なんだぜ!」と 問答無用で赤ありすにのしかかった。 「ゆっ、おみょいわ、みゃみゃーたちゅけてー!」 赤ちゃんが相手なら自分がプラチナである事を伝える必要はない そのまますっきりすればいいだけの事だ。 「ゆゆん?小さすぎてまりさ様のペニペニが入らないんだぜ!」 「いちゃいよー!いちゃいよー!」 なかなか赤ありすのまむまむが見つけられないプラチナまりさは腹が立ってきて 赤ありすを踏み潰した。 「まむまむのないありすはゆっくり死んでね!ぷんぷん!」 「みゃみゃー!みゃみゃー!」 プチッっと小気味のよい感触がすると、カスタードが放射状に飛び散り 後には薄くなったデスマスクしか残らなかった。 いつの間にか日が落ちて、街からずいぶん遠いところまで来てしまったプラチナまりさ。 しかたなく、そこらへんの巣穴で野宿をしようと辺りを探した。 狭いお家なんて御免なプラチナまりさは、ひときわ大きな洞窟を見つける。 「ゆゆ?ん、まりさ様に相応しい立派なおうちなんだぜ!」 ぽいーん♪ぽいーん♪と奥へと進む。 すると、そこには20匹ほどの先客がいた。 全てアリス種だ。 「ゆっ、ついでだからこいつらに餌をもってこさせてすっきりもするんだぜ!」 「ゆ!まりさだわ!」「まりさが自分からありすの愛の巣へやってきたわ!」 「派手なお帽子をつけてなかなか都会派ね!」 20匹のアリスはさっそくプラチナまりさを取り囲んだ。 そのただならぬ雰囲気にさすがのまりさも圧迫感を覚えて早めに釘をさそうと 自分がフリーすっきり権をもつミラクルまりさである事を明かした。 「ゆっへん、まりさはフリーすっきり出来るまりさなんだよ! ゆっくり理解したら、まりさにごはんとまむまむをもってきてね!」 ぴょこっとそそり立った小さなまりさのペニペニを目掛けて 1匹の子ありが擦り寄ってきてパクつく。 「ゆゆん、まだ子供のくせに淫乱なアリスだね!」 次の瞬間 「むっちゃむっちゃ、しあわせー♪」の声と共にまりさはペニペニを失った。 「ゆぎゃがあぁあああ!まりざのべにべにがぁぁあああああ!」 痛みに転げまわるまりさ。 「フリーすっきりさせてくれるまりさなんて、とっても都会派だわ!」と 今度は成体ありすが発情し、まりさにのしかかった。 他のありすも舌をまりさの口のなかに入れたり 空いているあにゃるに容赦なくまりさよりもはるかに立派なぺにぺにを挿入する。 「やべてね!まりざはえらいんだよ! そんなごどするとおにいざんがゆっぎりでぎなぐなるよ!」 「とんだツンデレまりさね、んほぉぉおおおぉおお!すっきりぃぃぃいいい!」 次々と代わる代わるありすに襲われたまりさの頭にはわさわさと茎が生えて ついにお帽子が被れなくなり、床に落ちた。 すると 「ゆっ、なんだかこのまりさはあんまりすっきりできなくなったわ!」 「なにこの不細工なまりさ!」 「汚いわ!こっちにこないでね!」 と口々に文句をいい、巣の外に追い出した。 ごろごろと巣穴から傾斜を転がり、木の幹に辺りようやく止まる。 「ゆべっ!」 命からがらレイパーありすの巣から脱出したまりさは ふらふらとした足取りで元来た道を帰る。 プラチナバッチをつけたお帽子は無くしてしまい、白濁の体液で汚れきった 誰が見ても汚いまりさだ。 その夜、株価の大暴落でまりさの飼い主であった大富豪は無一文となった。 そしてフリーすっきり権は廃止され プラチナまりさの帰る家も閉鎖され人手に渡った。 かろうじて街に帰ってきたまりさは お帽子がないので、このまりさがフリーすっきり権をもっていたまりさだとは誰も気づかなかったのに 自分から「まりさはフリーすっきり権のプラチナまりさだよ!」と吹聴し あえなく今まで被害にあったゆっくりの飼い主達に捕まったという。 そこにはお使いれいむの飼い主や 金メダルまりさの飼い主もいた。 過去の作品 ゆっくり繁殖させるよ! 赤ちゃんを育てさせる 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくり贅沢三昧・後編 まりさの皮を被ったアリス 肥料用まりさの一生 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりクアリウム ゆっくりトイレ ゆっくりれいむと白いお部屋 作者:まりさ大好きあき
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1325.html
極上のすっきりプレイス 14KB 制裁 差別・格差 実験・改造 群れ れいぱー 「餡子ンペ09」 ありすは傷付いていた。 それは、全身に受けた制裁の痕ばかりではない。 むしろ、身に覚えのない罵詈雑言こそが、深いものを残していた。 「れいぱーは、しね!!!」 饅頭どもは口々に、そう言い放った。 生来、ありすはゲス行為に及んだことはない。 れいぱーなど、もっての外だ。 そんな真実を述べた所で、制裁という名の暴力は止まなかった。 ありすは傷付いていた。 それは、もう歩けないほどに。 思わずよろめいた先で、何かに当たった。 「お前は、れいぱーか?」 人間の足だった。 ありすは見下ろす視線を見上げる。 夕暮れの逆光で、男の表情はよく分からない。 「ちがうわ、おにーさん」 「信じられないな」 「みんな、そういうのよ。ありすはみんな、れいぱーだって」 「・・・その傷は、制裁を受けたのか?」 「ちがうわね。せいさいっは、わるいゆっくりにやることよ。 ありすは、れいぱーじゃ、ないわ」 それだけ言うと、ありすはその場にへたり込んだ。 力をなくした生き物を、人間が、持ち上げた。 顔と顔が、間近に迫る。 「俺は飼いまりさを、れいぱーに殺された」 「そう。・・・ありすを、つぶすの?」 「その前に、ひとつだけ聞こう。れいぱーが、憎いか?」 「そうね。こんなめにあったのは、ぜんぶ、あいつらのせいだもの。 れいぱーをつぶしたら、どんなにとかいはかしら・・・」 饅頭は意識を失い、人間の手の中で、寝息を立てた。 男は傷だらけのゆっくりを抱えたまま、道を行く。 「ならば果たそうか。俺とお前のために」 そして、少しの時間が流れる。 『極上のすっきりプレイス』 (作:二行) 充血した目、唾液を絶え間なく垂らす口。 そして常にいきりたつ生殖器。 それが、れいぱーの外面である。 内面といえば、それの口ぶりを聞けば、すぐに分かる。 「たまるわー」 「ねおきは、たまるわー」 「ひるまも、たまるわー」 「とかいはなあいで、すっきりしたいわー」 性欲の権化。 それ以上でも以下でもない。 れいぱーは往々にして、集団を作る。 群れとは呼べない。 ゆっくりにおける群れとは、定住を意味する。 強姦を目的として流れ歩くれいぱーには、当てはまらない。 むしろれいぱーにとっての群れとは、狩場を意味する。 れいぱーを見たゆっくりの大半は、恐怖で麻痺状態になる。 それをいいことに、無抵抗の生き物を襲い、情欲を満たす。 相手が黒ずんでも、交尾を止めない貪欲ぶり。 それどころか事後には、今日も崇高な行為を施したと胸を張るのである。 この世で最も、醜い生き物。 とはいえ、ゆっくりがいなければ、れいぱーは満たされない。 とある森の中を歩く5匹のれいぱーも、ここんとこ御無沙汰であった。 どいつもこいつも、例のアレを尖らせ、ぬらぬらした表情を浮かべている。 「とてつもなく、たまるわー」 「たまってるわー」 「どこかに、すてきなまむまむは、ないのかしら」 「まりさがいいわー」 「あにゃるでもいいわー」 まるで、ナメクジの行列であった。 美しい自然に囲まれた獣道をそれらが行く。 れいぱーが通った所だけ、唾液の跡がテラテラ光って伸びている。 「ねぇ、しってる?」 「なにかしら」 「このさきに、すっきりぷれいすがあるってこと」 「ほんと?」 「それも、ごくじょうの、すっきりぷれいすよ」 「くくく、くわしく、おしえなさいよ」 「なんでも、びゆっくりなまりさや、かわいいれいむが、たくさんいるそうよ」 「おちびちゃんは、いるのかしら?」 「もちろんよ」 「んほぉぉ。やっぱりすっきりは、おちびちゃんにかぎるわねぇぇ」 「まったく、とかいはね」 「お、おもっただけで、すっきりーしそうだわ」 「じゃ、いきましょう。このもりを、ぬけたさきよ」 「「「「「「すっきりーのひー。すっきりーのひー。すっきりーのひー」」」」」 「「「「「んーほーほー」」」」」 強姦饅頭が、ゆっくりのおうた(れいぱーVer)などを口ずさむ。 無防備で有頂天な生き物達。 周りに人間さえいれば、虐待も駆除も思いのままななのだろうが。 「これは・・・!」 木々を抜けた先には、緩やかに窪んだ草原が広がっていた。 背丈の短い草の上に、蝶が舞い、芋虫が這う。 当然、ゆっくり達もそれを追い、食んでいる。 れいむ・まりさ中心の平凡な群れだが、実にゆっくりしていた。 「いまどき、こんなとかいはなむれが、あったのね」 「すっきり、しほうだいだわ」 「さっそく、とかいはなあいを、そそいであげましょう」 「まって、どうせなら、みんなで、いっしょにいきましょう」 「じゃあ、んっほーの、ほ! でいくわよ」 「んっ」 5匹のれいぱーどもが、片あんよを傾斜の始まりに乗せる。 ゆっくり達がゆっくりしているところまでは、なだらかな坂。 このまま一斉に駆け下りれば、まさに奇襲という形になるだろう。 「ほーの」 集中力が高まる。 れいぱーの視線の先に、ぷりんぷりん揺れるまりさの尻。 期待が中身を駆け回り、カスタードが震えて震えて仕方がない。 「ほ!」 横一列に、飛び出した。 れいぱーの俊足に加え、下り坂を利用した逆落とし。 ゆっくりにしては、恐ろしい勢いだ。 「れいぱーだぁぁぁぁぁ!!!」 お決まりの叫び声と共に、逃げ去る紅黒饅頭。 どう見ても恐怖を表しているのだが、れいぱーにとっては、違う。 ようこそ、ゆっくりつかまえてね! としか聞こえていない。 「「「「とかいはねぇぇぇぇ!」」」」 「ゆんやぁぁぁ!」 「こっちこないでね!」 「「「「つんでれねぇぇぇ!」」」」 遂に、あんよを縺(もつ)れさせて、倒れこむゆっくりが出てきた。 もう恐怖で動けないのか、顔を地に付け草の間に隠し、ブルブル震えている。 結果、ことわざ通りに尻が突き出て揺れる結果となる。 誘っているようにしか見えない、最悪の愚行。 「「「「とかいはな、まむまむねぇぇぇぇ!」」」」 ゆっくりのまむまむは、割合いい加減に位置を変える。 臀部のやや下側に移動したその穴を、充血した瞳が捉えている。 ちょうど、れいぱー1匹に対し、1つづつ。 最初の犠牲者は、決まったようだ。 「「「「ずっぎりじまじょぉぉぉぉ!」」」」 興奮で断末魔のような声になっているれいぱー。 そのぺにぺにが、正確に標的へと突き立てられる。 まるで槍のようなそれが、今まさに、穴に触れようとする。 「いまよ!」 まむまむだけ晒していた生き物が、反転した。 襲われる寸前のゆっくり達は、顔をれいぱーに突き出す。 目をしっかり閉じて、口を大きく開けて。 勢いが止まらないぺにぺには、ゆっくりの口内に差し込まれる。 「「「「がちん!!!!」」」」 何か、とかいはじゃないことが起きている。 一瞬、そう思っただけで、状況をとっさに理解などしていない。 額と額がぶつかり、反動で仰け反る。 後頭部を地に打ちつけ、何か、甘ったるいものが、顔にかかる。 そうして、初めて事態に気付いた。 「「「「あ、ありすの、ぺにぺにがぁぁぁぁ!」」」」 噛み切られていた。 浴びたのは、傷口から噴き出した、返りカスタード。 自分の、最もとかいはな部分。 視線は、失われたそれを探す。 「「「「こーり、こーり、こーり」」」」 「「「「し、し、しあわせー!」」」」 食べている。自慢のぺにぺにを。 転がされている。いなかものの舌の上で。 消えていく。とかいはなあいに、欠かせないものが。 「が、が、がえぜぇ!」 れいぱーは跳ね起きようとしたが、叶わなかった。 動きを封じるほどの激痛が走ったのだ。 「うごかないほうが、いいよ」 少し離れた所にいたれいむが、そう言った。 声の方へ身をよじる。 見たものは紅饅頭と、傍らにいた同胞の姿。 それが、自らに起きていることを悟らせることになる。 れいむは、枝をくわえていた。 それを、ぺにぺにのあった傷に差し込む。 そのままぐっと下へ切り込みを入れた。 あんよが、上下に切り裂かれる。 御丁寧にも、さらに横一文字に切れ目が入れられる。 あんよに鮮やかな十字が描かれ、そこからカスタードがでろりと滲んだ。 作業は平等に行われたようだ。 周囲には、強姦魔の呻き声。 対照的に、明るい地元ゆっくりの声。 「ゆっくりさすがだね、れいむ!」 「あんよぎりをやらせたら、れいむがいちばん、ゆっくりしてるね!」 「ゆーん。てれるよ」 「ご、ごのいながもの! ありずのあんよを、もとにもどしなさい!」 「あなたなんか、ありすじゃないわ」 中身は確実に流出を続けているが、意識と視界は、まだはっきりしている。 そんなれいぱーの瞳に映ったのは、側に立つ、無傷の同胞の姿だった。 燃えるような目、湿った唇、怒張した生殖器。 どこをどう見ても、れいぱーなのに。 「おさ、ありがとう!」 「きょうも、あまあまがてにはいったよ!」 「れいぱーは、かってにはえてくるのぜ」 「まりさ、おちびちゃんを、よんできてちょうだい」 「わかったのぜ!」 1匹だけ群れのゆっくりに慕われて、長扱いまで受けている。 長の足元にいるれいぱーには、何がなんだか分からなかった。 「ど、どういうことなの・・・」 「そうね。 おちびちゃんがくるまで、ゆっくりりかいしてもらおうかしら。 まずは、どうして、あなたたちは、かりにしっぱいしたのか」 「かりじゃないわ、ありすは、とかいはな・・・」 長れいぱーが、抗弁するものの額を静かに踏む。 あんよの十字傷から、じっくりとカスタードが流れ出す。 「れいぱーのくせに、ありすって、いわないでくれるかしら」 「わ、わ、わかったわ。れいぱーは、れいぱーです・・・」 あんよと額が離れる。 生命の流出も、ほんの少しだけ、弱まった。 「ねぇ、なんで、ゆっくりはれいぱーに、かてないのかしら?」 「それは、れいぱーが、とかいはだからよ」 「・・・きいたありすが、おばかだったわね。 あのね。ゆっくりは、れいぱーがこわいのよ。 それこそ、れみりゃや、ふらんとおなじくらいにね」 「そんな」 「しらなかったの? やっぱり、いなかものね」 「おさ。おちびちゃんたちを、つれてきたのぜ!」 「ありがと。さぁみんな、むーしゃむーしゃ、しなさい」 「ゆわーい!」 「おしゃ、ありぎゃと!」 小さいゆっくりが、思い思いに跳ねる。結構な数だ。 子れいむ、子まりさ、子ありすまでいる。 それらは、横たわっている各れいぱーに、群がった。 特に傷付きあんよの周りに、雑然とした列を作る。 「それでは、みんな、なかよく」 「「「「「「「「「「いーちゃぢゃーきみゃーす!」」」」」」」」」」 「ちゅーぱ、ちゅーぱ」 「しあわしぇー!」 傷口から流れる甘いカスタード。 それを、子ゆっくりが吸っていく。 幼体だけあって、すぐにダルマ型になって満腹にはなる。 ただ、数が多い。 見る見るれいぱーが、萎んでいく。 「やめでぇ! かすたーどざんを、すわないでぇ!」 「おしゃー、れいぴゃーが、なにかいっちぇりゅよ?」 「きにしないでいいわ。いっぱい、むーしゃむーしゃしなさい。 あと、ここにいるれいぱーは、まだたべちゃだめよ」 「はーい!」 「な、なにをしてるの?」 「むーしゃむーしゃしてるだけよ。あなたも、するでしょ? それともれいぱーは、すっきりーさえできれば、いいのかしら?」 「い、いなかものなこといわないで。れいぱーも、ゆっくりなのよ」 「そうね。れいぱーは、じっさい、れみりゃたちとはちがうわ。 ほとんどありすたちとかわらない、ただの、ゆっくり」 「ただの・・・」 「そのことを、ほとんどのゆっくりは、しらないだけ。 だから、ないて、わめいて、にげまどう。 でも、ここのゆっくりたちは、ちがうわ」 もう、れいぱー達の苦悶は聞こえなかった。 長と対しているもの以外は、致死量を吸われて痙攣している。 「ありすが、おしえたの?」 「そうね。でも、ありすも、おしえてもらったのよ。 とかいはな、おにーさんにね。 そして、こうもいってくれたわ。 れいぱーがこわいなら、めをつぶればいい。 そのまま、ぺにぺにを、かんじゃいなさいって」 「そのけっかが・・・」 「これね」 「おさー。そろそろまりさたちも、むーしゃむーしゃするのぜ」 「あら、ごめんなさい。 それではおかあさんたちも、むーしゃむーしゃしていってね!!!」 「いーただーきまーす!!!」 ただ1匹残ったれいぱーは、思わず目をそむけた。 同胞が、八つ裂きにされている様など、見たくはないものだ。 ましてやそれが、いなかもののエサになっている様など。 「れ、れ、れいぱーは、どうなるの?」 「めいんでぃっしゅね」 「ずるい、ずるいわよ。 どうしてありすだけ、れいぱーなのに、おさなの?」 「それは、じつに、かんたんなことよ」 長は、誰がどう見ても、れいぱーの顔をしていた。 そんな面の皮が、醜悪な表情をしたまま、下に落ちていく。 つまり、マスク。 仮面の下からは、気品溢れるありすの顔が現れる。 れいぱーの面は乾いた音を立てて、草の上に転がった。 作り物の額とぺにぺにが面全体を支えて、ゆらゆら揺れている。 しかしいつしかバランスが崩れて、その裏地が露わになった。 仮面の下は、くすんだ赤。所々に、僅かな穴。 「これって、まさか」 「そうよ。 れいぱーをたくさんつぶして、おかざりをあつめたの。 それをかためて、あなたたちのいなかづらをつけて、かんせい。 このぺにぺになんか、ぷらすちっくさんとは、おもえないでしょ?」 「にんげんさんに、つくってもらったの?」 「そうよ。さっきいった、とかいはな、おにーさん。 なにがとかいはって、おかざりで、おめんさんをつくるってとこね。 ありすなら、つけたり、はずしたり、じゆうにできるの。 それに、かすかに、れいぱーのししゅうがするのよ・・・」 長ありすが、微笑んでみせる。 れいぱーはもう、ただ、耐えているだけだ。 「このおめんさんをかぶれば、ありすは、れいぱーになれるのよ。 おかげでここに、あなたたちを、ごあんないできたわ」 「あなた、もりのなかから、いたのね」 「あら。れいぱーにしては、ほんのすこしだけ、とかいはね。 でも、あっさりとあまあまになっちゃうんだから。 とんだ、いなかものね」 「あまあま・・・?」 れいぱーは、話に夢中になっていて、気付かなかった。 自分の近い将来のことを。 自分ににじり寄ってくる、ゆっくり達の吐息を。 「おさ。そろそろ・・・」 「ええ、またせたわね」 「ありす! どうして、こんなことするの! ありすも、ありすなのよ!」 長ありすは、れいぱーに顔を近づける。 そしてあっというまに、まぶたの薄皮だけを、噛み千切った。 「んぎぃ!」 「れいぱーは、ありすじゃないわ。 でも、みんなは、ありすを、れいぱーという。 そのせいで、どれだけ、ありすたちが、ありすたちが」 「ありすは・・・」 「れいぱーよばわりされた、ありすたちの、うらみ。 れいぱーにかいゆをつぶされた、おにーさんたちの、うらみ」 「れいぱーは・・・」 「はらさせてもらうわ、ゆっくりとね」 だぜまりさが、口火を切って、れいぱーの頬を噛み切る。 それから、次々と、歯という歯が、身という身を削り取っていく。 「どがいはぁぁぁ! どがいはぁぁぁ!」 絶望は甘味を増し、れいぱーはさらに、丹念に食われていく。 中枢餡をいきなり食らう馬鹿はいない。 まるで蟻の捕食を早回しで見るかのように、じわじわとれいぱーが消えていく。 長ありすは、れいぱーが生きたまま食われる光景を、眺めていた。 その表情は、この上なく、晴ればれとしている。 もし今、このありすを食べたとしても、不味くて食えたものじゃないだろう。 ふと、満ち足りた顔で寝ている、自分の子供へ視線を移す。 こう末路と頻繁に向き合えば、子ありすがれいぱーになることはない。 あとは、仮面の使い方を教えるだけだ。 ちょっと目線を外しただけで、れいぱーの片目はなくなっていた。 せめて、断末魔を奏でる口だけは最後にして欲しいと、ありすは考えている。 長ありすは、如何なるゆっくりも到達し得ない程の、ゆっくりを味わっている。 ありすには、理解できない。 どうして、れいぱーはすっきりーなどという、些細な悦楽を求めるのか。 長ありすが味わっているのは、黒く、熱く、甘い、最高の快楽。 自分達を追い詰めた元凶・れいぱーに対する制裁。 しかも、自らを傷付けたものと同じ、れいむ・まりさ種を使って。 それは人間の言葉でいえば、復讐、と呼ぶ快楽だ。 この群れには、定期的にれいぱーが訪れる。 ゆっくり達は、その度、あまあまを味わう恩恵を得る。 まさに、最高のゆっくりプレイス。 そして長ありすは、その度、復讐がなされる様を味わい、酔う。 まさに、極上のすっきりプレイスなのだ。 (終) 【過去作】 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 497 DYC ふたば系ゆっくりいじめ 453 空から降る100万のぷくー ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 402 れいむ・マスト・ダイ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 379 れいむ・マスト・ダイ(前編) nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る これは、良作 -- 2013-04-13 11 16 29 善作だーーーーいい話だーーーーいい暇潰しになったーーーー作者に乾杯 -- 2012-07-24 16 52 36 面白い! -- 2011-07-16 22 31 13 ↓お前…どんなに面白いSSでもラストにれいむまりさが助かってたらつまらないのか。 どういう価値観してんだ?可哀相な奴。 -- 2011-03-08 17 50 54 まりさ・れいむが助かったらつまらんよ -- 2011-03-08 13 11 57 まさに極上のすっきりプレイスだなw 面白かったよー! -- 2010-10-20 09 05 58 まりさ「れいぱーは、かってにはえてくるのぜ」 …この発想はスゴイ!! -- 2010-07-21 08 10 49 面白かったです -- 2010-07-13 20 03 32