約 569,298 件
https://w.atwiki.jp/zubutto/pages/15.html
屋留(声:なし) 主人公。 キザな性格だが優しいところがある。 両親は幼い頃に死別しており、今は一人暮らし。 周囲からよく変人呼ばわりされている。 ジェラルド(声:風音) ヒロインの一人。 最初は「ウチ・ズ・ネグ」陣営の側だったが、飢えているところを主人公に助けてもらって(パンの耳を揚げて砂糖まぶしたお菓子をもらった)からは主人公の陣営に付いている。 基本的に無気力。 両親と死別し、今は犬、猫一匹と生活している。ロリで巨乳。 決め台詞は「お前の頭はどこにある?(キリッ」 発売前からメインヒロインを凌ぐほどの人気が出たので、急遽ファンディスク「すっきり閉ケツ凡人ズバット」が発売される。 ジェラルドの犬と猫(声:なし) 普通の犬や猫ではなく、ウチ・ズ・ネグで遺伝子操作された動物。 そのため知能が高く人の言葉を理解でき、簡単な料理や家事も可能。 また、ジェラルドに恩があり絶対の忠誠を誓っている。 戦闘能力も高く、屋留とジェラルドのバトルシーンでは屋留を翻弄している。 ラストバトルでもその能力を偉観なく発揮する。 だが、その結末は… 後藤美香(声:かわしまりの) メインヒロイン。屋留の幼なじみ。 小学校の時からの付き合いだが今の学校に入ってからは疎遠になっていた。 しかし屋留がジェラルドに出会ってからは再び屋留との距離が狭まってきている。 気立てが良く、常に相手のことを考える性格。 そのため、自分より相手のことを優先して損を被ることも多い。 どこで出会ったのか、ジェラルドとの仲は良い。 メインヒロインのはずが、ジェラルドの圧倒的な人気の影に埋もれてしまっている感があるけど結構かわいい。 決め台詞は「私よりあなたのほうがずっと…」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1194.html
「どぼじでぞんなごどいうのおぉおおぉおおっ゛!?」 「それはごっぢのせりふでしょおおおぉぉぉっ゛!?」 まりさとありす。 ご近所さんが言い争う怒号が周囲に響いた。 怒髪天状態のまりさとありす。 その側に寄り添うのは、それぞれのツガイ達。 必死に仲裁をして喧嘩を止めようとしていた。 しかし、怒りはおさまらない。 お隣さんへのおすそ分けに向かった際の世間話。 そこで、お互いの赤ちゃん出産方法を主張した時に火が付いたのだ。 「すっきりにふさわしいのは、すりすりだけだよっ! ほかはぜったいみとめないよ!!」 「ちがうわ!! ぺにぺにですっきりーっ! するのがとかいはなのよ!!」 バチバチと火花を散らすまりさとありす。 言い争いは、既に三十分にも及んでいた。 「すりすりはね、ゆっくりしながらしあわせーっ! な、きもちになれるんだよ!!」 「ぺにぺにだってまけていないわ! ありすのあいするはにーも、きもちよさそうにしているんだもの!!」 ありすの側にいたツガイが顔を赤く染めた。 別段、否定をする気は無いらしい。 「……ゆゆゆ。でも、すりすりのほうが、かわいいあかちゃんうまれるんだよ!!」 「ありすのあかちゃんもまけていないわ!! ほら、とってもかわいいでしょ?」 ずいっ! と、まりさに赤ゆを見せるありす。 これは自慢のぺにぺにで出来たと豪語している。 実際、目の前に見せられた赤ちゃんは可愛い(ゆっくり視点)ので、まりさはぐうの音も出ない。 「でも、まりさのあかちゃんもかわいいよ!! とってもゆっくりしてるでしょ?」 まりさがツガイの頭に生える茎を見上げながら叫んだ。 そこには数体の赤ゆが実っている。 ありすは、その可愛い赤ゆ(あくまでもゆっくり視点)の姿に悶絶した。 「でもっ!」 「でもっ!」 先程からこの繰り返し。 まるで大量の酒を飲んだ性質の悪い客のようだ。 何度も何度も、赤ゆ自慢とすっきり方法の口論がループし続ける。 「ぷん! ありすとは、ぜっこーだよ!!」 「わからずやのまりさなんて、かおもみたくないわ!!」 そして、最後は仲たがいをしてのお開きとなる。 まりさのツガイの頭に生えている緑色で甘い香りをした一本の茎。 そこに実っていた数体の赤ゆ達が身体を小刻みに振動させた。 直後、赤ゆ達は茎から離れ、地面に敷き詰められた柔らかい草の上へと落下。 大きな瞳で親の姿を確認して、笑顔で最初に行うべき事を実行した。 『『 ゆっきち、しちぇいってねっ!! 』』 挨拶をした可愛い赤ゆの姿を見ながらまりさが声をかける。 「ゆ~ん! かわいいまりさのあかちゃんだよ! ゆっくりしていってね!!」 大粒の涙を流しながら、感極まった声を漏らすまりさ。 これが、" すりすり " で、作られた赤ちゃんの可愛さだ。 そう思いながら生まれたての赤ゆ達と挨拶を交わす。 「ゆっくりしていってね!(チラッ! すりすりでできたあかちゃんはかわいいよーっ!!(チラチラッ!!)」 横目で嫌らしい視線をありすへと向ける。 生まれたての赤ゆは凶悪な可愛さを持っている。 ある程度育ったありすの赤ちゃんの魅力は、まりさの新生児より確実に劣っていた。 見下すようなまりさの視線。 それに奮起したありすは、側で子守りをしていたツガイへと圧し掛かる。 「ありすのあかちゃんつくろうね! とかいはなあかちゃんつくろうね!?」 「だめだよっ! あかちゃんはこれいじょういらないよ!?」 嫌がるありすのツガイ。 だが、囁きながら激しく獣のように愛してくるありすの狂言に、ツガイは丸め込まれていった。 『『 すっきりーっ!! 』』 にょきにょきと生える茎。 可愛すぎる実ゆが大量に宿る。 「ゆ~ん! とかいはなありすのあかちゃんだわ!(チラッ! ぺにぺにさんなら、こんなにいっぱいできるのよ~!!(チラチラッ!!)」 数自慢を始めるありす。 しかし、実際はすりだろうがぺにだろうが、実る赤ゆに大きな数の違いはない。 双方のやる気の問題が大きい。 だが、ありすはその違いを大きく誇張し始めた。 その安い挑発にカチンときたのは、生まれたての赤ゆをぺろぺろしていた、お向かいのまりさ。 舐めて綺麗にしていた赤ゆを掻き分けて、出産直後のツガイへと体を摺り寄せ始めた。 「だめだよっまりさっ!? あかちゃんはもういらないよっ!?」 「すーりすーり!! だいじょうぶだよ!! あかちゃんはとってもゆっくりできるんだよ!!」 強引に頬をすり合わせるまりさ。 次第に、まりさのツガイの頬が赤く染まり、目元が力なく垂れてくる。 「「 ゆっ、ゆっ! ゆ……、すっきりーっ!」」 またも新しい赤ゆを生やしたまりさのツガイ。 ちょっと悲しみで涙目になっている。 でも、可愛い赤ゆを見たら即座に機嫌が直った。 「かわいいまりさのあかちゃんだよ~っ!!」 まりさは向かいのありすに聞こえるように大声で叫ぶ。 それを聞いたありすは歯軋りを鳴らす。 第一次、すっきりー! 戦争の始まりだった。 「すーりすーり! は、からだのふたんがすくないんだよ!!」 「ぺにぺにはとってもすっきりー! が、できるのよ!!」 すりすり。 ぺにぺに。 「ゆううんっ! すっきりしながらゆっくりをあじわえるんだよ!!」 「ゆううんっ! まえからうしろからのばりえーしょんがあるのよ!!」 すりすりっ! ぺにぺにっ! 「ゆっくしゃあああっ゛!? ひっさつ、あかちゃんっにほんざしいいいっ!!」 「ゆっほぉあおおおっ゛!? ひっさつ、あかちゃんっどうじにんっしんっ!!」 まりさのツガイは頭に二本の茎が生えた。 ありすのツガイには頭に一本の茎が、そして、お腹がぽっこりと膨れた。 「やるね!! ありす!! それでこそ、まりさのらいばるだよっ!!」 「まりさもね!! ふふふ、まだまだこれからのようね」 ニヤリと笑いあう二体のゆっくり。 その足元には、今までの意地の張り合いでこさえた赤ゆ達が所狭しと纏わり付いている。 「あしたも、すっきりをしてあかちゃんつくるよっ!」 「とうぜんねっ! とかいはなぺにぺにのちからをみせてあげるわ!!」 まりさとありすは高らかに宣言した。 『『 もういやああああああああああああああああああああっ゛!! 』』 それぞれのツガイが悲鳴を上げる。 連日の出産で既に体は限界に達していた。 頬は痩せこけ、今にもゆっくりしてしまいそうなツガイ達。 「ゆ!? それはこまったんだぜっ! でも……まりさにはぬかりはないよ!!」 「はにーは、ゆっくりやすんでねっ! ありすにもおくのてがあるのよ!!」 にやけ笑いで身体を上へと伸ばすまりさとありす。 まるで、向こうにいる誰かに呼びかける体制をとっているかのようだ。 「「 ゆっくりでてきてねっ!!」」 まりさとありすは同時に叫ぶ。 すると、物陰から頬を染めた二体のゆっくりが、静かな歩みで姿を現した。 「「 あいじんさんだよ!!」」 まりさとありすのツガイ達は目を見開いて驚いている。 急展開に頭がついていかないのだ。 「まりさのあいじんさんは、すーりすーりがすきなんだよ!!」 「ありすのあいじんさんは、ぺにぺにがだいすきなのよ!!」 双方同時に放った言葉は新たな戦いの幕開けを示したようだった。 ニヤリと笑ったまりさとありすは、開戦の言葉を口にする。 「「 ゆっくりしょうぶするよ!! 」」 第二次、すっきりー! 戦争の始まりであった。 「ここはせまいから、あいじんさんのおうちにゆっくりいくよ!!」 「そうね!! とかいはなぺにぺにのうごきで、あかちゃんがつぶれてしまうわ!!」 愛人と寄り添いながら移動していくまりさとありす。 残されたのは、それぞれの正妻と大量の赤ゆ達。 「ごはんさんはゆっくりたべてね!? ごはんがなくなったら、ゆっくりせずにかりにいってね!!」 「とかいはなありすがしばらくいなくなるけど……ないたらだめよ?」 そのような言葉を最後に残して消えた両者と愛人。 ボーゼンと見送っていたまりさとあいすの正妻達。 金縛りから溶けた瞬間、目尻に涙を溜めた後、大きなお口を開いて叫んだ。 「うわぁああああああっ゛!? まじざあああっ゛!! もどっでぎでええええええっ゛!? ごはんざん、だりないにぎまっでるでじょおおおおおおっ゛!!」 「あじずぅううううううっ゛!? ばがぁああああああああああああっ゛!! だいっぎらいだああああああっ゛!!」 大声がまりさとありすに向けられる。 だが、その姿はすでになく、悲鳴が空しく響くだけ。 その絶望的な状況を理解したツガイ達は、頬に流れる涙の線が太くなり、地面に垂れていく涎も量を増していく。 「ゆん! ゆん! ちゅーりちゅーり!!」 「ちょかいは!! ちょかいはにゃ、ぴぇにぴぇに!!」 蛙の子は蛙。 片親の姿と、悪い性質が濃縮されたような赤ゆ達が、ツガイ達の周囲に山のように積み重なっている。 これらの問題児を抱えた正妻達の今後の苦労は目に見えていた。 ツガイの片方は、頭から茎を二本生やし、もう片方はお腹がぽっこりと膨れている。 まだ身重の体で狩りに行けというのが無茶なのだ。 『『 ゆわぁあああああああああああああんっ゛!?』』 正妻達は仲良く声を揃えて泣いてカラカラになっていく。 赤ゆ達は巣の餌をみるみる内に食らい尽くしていった。 お腹いっぱいになった赤ゆ達の一部が、母親の肌ですっきり練習に励んでいた。 背中を走る嫌悪感に身を捩るツガイ達。 小さなうちからすっきりを行う、ゆっくり出来ない赤ゆと認識した親。 怒りの形相を浮かべたツガイ達は、下半身で地面を跳ね上げて、その丸い身体を宙へと舞い上がらせた。 一方、ゆっくりした表情で獣道を進む二体のゆっくり。 「ぺにぺにはすっきりー! できるね!! さいこうだったよ!!」 「すりすりもすてきだったわ!! とってもとかいはね!!」 何やら和解したまりさとありす。 仲良くなったきっかけは、" この行為が出来ないんでしょ!! " と、いう内容で罵倒した後、 そんなことは無いと意気込んで相手のすっきりー方法を実践した時の事だった。 相手のすっきり行為を実践したまりさとありすに、鮮烈な快感が走った。 そして、お互いの方法を認め合った。 第2次すっきり戦争の終結である。 「まりさがゆっくりかえったよ!! げんきだっ……ゆ?」 「とかいはなありすがきたくしたわ!! はにーは……え?」 満面の笑みで正妻の巣の中を確認したまりさとありす。 それぞれの愛の巣は異臭が漂う地獄絵図と化していた。 驚きのあまり声が出ない両者。 正妻達の足が汚れていて、赤ゆが潰された後がある。 煩さに耐えかねて不満が爆発したのだろう。 だが、まりさ達はそんな事は考えない。 咆哮を上げた後、正妻達へと勢い良く向かっていく。 「あがぢゃんをごろじだ、ゆっぐりでぎないやづはじねええええええっ゛!?」 「どがいはじゃないわあああああああああああああっ゛!?」 歯を使って正妻達の肌を次々と食い破っていくまりさとありす。 その後、地面に転がった正妻達にヒッププレスを入念にお見舞いし、完全に止めを刺した両者。 「「 ゆっくりできないやつはしんでねっ!! 」」 まりさとありすは、大声で制裁の完了を告げた。 可愛い赤ちゃんが殺された事に、深く落ち込みながら歩みを進めるまりさとありす。 ゆっくりと向かうのは、愛人のお家。 「……ゆ!?」 「……ゆゆ!?」 まりさとありすが付いた早々に目撃したのは、それぞれの愛人達が巣の中で暴れまくっている事件現場。 愛人達は、足元に群がっていた大勢の赤ゆ達を次々と潰していく。 「ま…まじざのがわいいあがぢゃんだじがああああああっ゛!?」 「あ…あじずのどがいはなあがぢゃんだじがああああああっ゛!?」 正妻宅と同じ様な状況に陥った愛人宅。 それぞれのすっきりー方法を認め合った事により、新鮮な快感を味わう為にすっきりをしまくった。 結果、愛人の元にも赤ゆを大量に置いて後にしたのだ。 「「 うわああああああああああっ゛!? 」」 惨すぎる光景を垣間見たまりさとありすは悲鳴をあげた。 その声に反応した愛人達の相貌が怪しく輝く。 "殺される" 突然、まりさとありすの脳内に浮かんだその言葉。 体の底から恐怖が湧き上がってくた。 自分の意思に反して、足が勝手に動き逃亡を試みる。 地面を転がるようにして逃げていくまりさとありす。 悪鬼の形相をしながら追いかけてくる愛人達。 まりさとありすは、何度も後ろを振り返りながら、道無き道を必死で走る。 『『 までぇえええええええええっ゛!? 』』 「いやああああああっ゛!? ごないでぇええええええっ゛!!」 「とかいはじゃないわっ゛!! ありすなにもわるいことはしてないのにっ!?」 捕まったら確実に殺される死神との追いかけっこは、それから数分間続いた。 そんなに長い距離は走らずに決着を迎えることになる。 『『 おぼぉおおおおおおおおおっ゛!? 』』 愛人達は苦しそうな悲鳴を上げながら地面へと転がる。 両者の腹は、ザックリと縦に裂けて中身が外部に漏れ出していた。 胎生妊娠をしているゆっくりは絶対安静が必須。 間違っても激しい運動はしてはならないのだ。 しかし、この愛人達は怒りで我を忘れて襲い掛かってしまった。 大量の赤ゆを自分達へと勝手に託して巣を飛び出した、まりさとありすの姿を運悪く見てしまったのが原因だ。 『『 いだいよおおおっ゛!? だずげでええええええっ゛!! 』』 腹から赤ゆの出来損ないを流しながら激痛を訴える愛人達。 愛人達は痛みに体を捩った際、地面に広がった未熟児の体を磨り潰した。 その砕けた僅かな破裂音は、まりさとありすに鮮明に届く。 恐怖にかられたまりさとありすは、助けを求める愛人を置き去りにして、暗い森の奥へと逃げ去っていった。 自然に掘られたとは思えない洞穴の中。 二つの丸い塊が身を寄せ合いながら震えていた。 「ゆぅううううううっ゛!? ごわいよっ! ごわいよおおおおおおっ゛!?」 「まじざあああっ゛!! ぎゅっとしてねっ!? もっどごっぢにぎでねっ゛!!」 目の奥に焼きついた恐怖。 巣の中で大量の赤ゆがペースト状に広がった光景。 腹から赤ゆになるはずだった物を流しながら助けを求めた愛人達の姿。 それが、まりさとありすの頭の中から消えてくれない。 周囲の暗闇は、更なる恐怖の増加と新たな不安を生み出す材料にしかならなかった。 「ゆうううっ゛!! ゆゆゆゆゆ……ゆ? なんだか、きもちよくなってきたよっ!?」 「ゆうっ゛!? ゆほっ!! ゆゆゆゆゆゆっ!!」 振動しながら体を密着させたまりさの頬が赤く染まっていく。 ありすのぺにぺには次第に動悸し始めて、天に向けて反り返っていく。 「ゆっ! ゆっ゛!? ありすっ!! すっきりしようねっ!? まりさとすっきりしようねっ゛!!」 「まりざあああっ゛!! すっきりしましょうっ゛!! きてええええええっ゛!?」 すりすりと激しく頬を擦る二体のゆっくり。 呼吸は荒くなり、快感が体の奥底から湧き上がって、脳天から爆発してしまうようなヘブン状態。 『『 すっきりーっ! 』』 ありすの頭から一本の茎が伸びた。 「とかいはな、すっきりー! だったわっ!! まりさっ!!」 満足そうに微笑むありす。 すりすりですっきりを終えたまりさは、お尻をありすに向けて言葉を紡ぐ。 「……ありす…きて…」 その言葉にぺにぼっきが最高潮になったありすは、おねだりしていたまりさに向かって突進していく。 まむまむにしっかりと都会派なぺにぺにを深々と捻じ込んで、ありすは獣の様に激しく腰を振る。 「まりさのまむまむしまるよおおおっ゛!! とってもきもちいいわああああああっ゛!!」 「ありすうううっ゛!! ありすのとかいはなぺにぺにさいこうだよおおおおおおっ゛!!」 ありすの頭に生えた茎が、激しく上下に揺れる。 小さな実ゆが振動に耐え切れず、茎から離れて硬い地面へと叩きつけられていく。 でも、そんな状況はお構いなし。 「いくよおおおおおおっ゛!?」 「きてええええええっ!! まりさのなかにきてええええええっ゛!?」 『『 すっきりいいいいいいいいいいいいいっ゛!!』』 ありすが跳ね上がるように腰を突きたてた後、まりさの体が大きく揺らいだ。 互いに恍惚の表情をしながら余韻に浸っている。 息を細めながら吐いているまりさのお腹が大きく膨れ上がった。 「あかちゃんできたねっ!!」 「きっと、とかいはなかわいいあかちゃんだわっ!!」 笑顔で赤ゆを宿したことを喜ぶまりさ。 それに答えたありすの顔も生き生きとしていた。 とってもゆっくりしていたまりさとありす。 「ゆっ!?」 「うゆっ!?」 どこか遠くで風の音がした。 その耳障りで不快な音色は洞穴内に響いて不気味な反響音を伴う。 浮かれ気分だったまりさとありすは、冷や水をかけられたかのように、震えながら丸い体を小さく圧縮させた。 「もっと……いっぱいつくろうね…」 「そうね…とかいはなあかちゃんがいっぱいいたほうが…ゆっくりできるわ」 呟くようにまりさが言った。 ありすも救いを求めるかのような涙声で囁く。 「ありすううううううっ゛!?」 「まりさああああああっ゛!?」 この二体は恐怖を断ち切る為に、簡単に得ることが出来る快感へと逃げた。 「ゆっほおおおおおおおおおっ゛!?」 「いいわあああっ゛!! とってもとかいはよおおおっ゛!?」 まりさがぺにを使って腰を振り、ありすが口から涎を垂らす。 大きくなっていたまりさの腹は不規則に揺れ動き、中に詰まった赤ゆの元を混ぜ合わせていく。 声無き声を発しながら、その姿をミンチに変えていく赤ゆだった物。 その悲痛な叫びを耳には入れず、まりさは腰をありすの尻へと打ち続けた。 『『 すっきりいいいいいいいいいっ゛!! 』』 今度はありすの腹が大きく膨れ上がる。 それを気にした様子も無く、頬をまりさへと激しく合わせて上下に振り始めた。 ゆゆゆ。との声を漏らした後、目を虚ろにさせて一心不乱にすりすりを続けていく。 『『 すっきりーっ!! 』』 まりさの頭に茎が生えた。 その後、まりさが間髪いれずにありすの前からぺにを入れる。 恐怖から逃れる為に、無謀なすっきりを重ねていくまりさ達。 それは、暗い未来への扉へと進む道標しか残されていない、最低で醜悪な行動だった。 洞穴で二つの大きなゆっくりが鎮座している。 暗い影を落とした顔をしている二体の周囲には、多数の赤ゆが群がっている。 赤ゆの中には、体が醜く歪んだ奇形とされる物や、未熟に生まれてきて知能の発達が乏しい固体も数多く見られた。 「ゆっくち! ちゅりちゅり!! ぴぇにぺぇにっ!!」 「ありちゅはちょかいはっ!! ちゅりぴぇにっ!! ちゅりぴぇにっ!!」 ただし、良不備問わず、口癖に叫ぶ決められた言葉と上下左右運動。 赤ゆ達は、まりさとありすの悪い所をしっかりと継承して、ゆっくり出来る固体は一匹も存在していなかった。 「うわあああっ゛!? どぼじでゆっぐぢでぎないのおおおっ゛!! まりさにのあがぢゃんなら、もっどすでぎなゆっぐりになるはずなのにいいいいいいっ゛!?」 「どがいはじゃないいわああああああっ゛!? どうじで、ありずにのおちびぢゃんは、ぺにぺにをつんつんさせたままだのおおおおっ゛!?」 すっきりの予行練習を始める優秀な赤ゆ達。 練習台は、当然、お腹の大きなまりさとありす。 過剰なすっきり行為の際、何度も腹の中で潰れた赤ゆは、再構築される時に潰れたカスを巻き込み巨大化していった。 腹に詰め込んだお荷物を抱えた親達は、密着してくる赤ゆ達を振り解く行動がおこせない。 「やめでねっ!? すりすりしないでねっ!! すっきりーしちゃうよっ!?」 「いやあああああああああっ゛!? おちびぢゃんだじ、ゆっぐりじでよおおおおおおっ゛!!」 まりさ達は言葉で説得しようとするが、赤ゆ達の行動は全く止まらない。 すっきりを行った赤ゆが黒ずみ、次々を死んでいく。 「ゆっくち!! ちゅっきり! ちゅっきり!! ゆべぇっ゛!?」 「ぴぇにぺぇにっ! ぴぇにぺぇにっ! ぴぇ…ごぼぇええっ!!」 「むーじゃ! むーじゃあああっ゛!! ふじあわぜええええええええっ゛!?」 「ゆうううっ゛!? おちびぢゃんごべんねえええええええええっ゛!?」 生きている赤ゆ、黒ずんでいく赤ゆ。 そんな赤ゆ達を急激な空腹に襲われているまりさ達は、我慢できずに腹に収めていく事を決めた。 まりさ達は、泣きながら赤ゆを租借していく。 その親の姿を見てもすっきりを続ける赤ゆ達。 この洞穴の中は、完全に地獄と化していた。 まりさ達が赤ゆを食らい尽くした後、深刻な食糧難に陥るのは明白。 双方とも胎生妊娠の最中で、狩りに出かけることすら間々ならないからだ。 「ありずが、かんがえなじにすっきりーっ! するがら、ごうなっだんだよっ!? ゆっぐりせぎにんをどっでねっ!!」 「まりざがわるいんでしょおおおっ゛!? ありずのせいにしないでねっ!!」 怒鳴りあう二体のゆっくり。 それに群がっている大量の赤ゆ達。 まりさ達はすっきりを語る前に、これからの未来を語らなければならない。 もっとも、一寸の光りさえも無い絶望的な状況でもあるが。 ・すっきりをいっぱいするお話 かなり前に作ってそのまま放置していた作品です ・内容がとても荒いですね 本当にすいません 手がけている新作を早く仕上げたいと思います ・一部他作者様の設定をお借りしています 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 779 そうだ、駆除しよう ふたば系ゆっくりいじめ 764 たまたま ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点
https://w.atwiki.jp/prrmydress/pages/419.html
コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【吹き出しコメント1】チャームのくみあわせがとってもイイかんじ! 【吹き出しコメント2】チェックのベストにみんなくぎづけ! 【メモ】 ブランド ポップ コーデ トップス 不明 不明 ボトムス - - シューズ 不明 不明 アレンジ - - ▲ マイデコ例 チャーム1 チャーム2 フレーム ギンガムがら ボーイッシュ - ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス プリズムストーンショップ ◆◇◇◇◇ ほしぞらロックフェス ◆◆◇◇◇ プリズムLIVEスタジアム ◆◆◇◇◇ パウダースノーパーク ◆◆◆◇◇ スイーツカフェ ◆◇◇◇◇ プラネタリウム ◆◆◇◇◇ プリズムアリーナ ◆◆◇◇◇ トロピカルビーチ ◆◇◇◇◇ プリズムフューチャーアリーナ ◆◆◇◇◇ ゆうぐれロックフェス ◆◇◇◇◇ ディアクラウンショップ ◆◇◇◇◇ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◆◆◇◇ はらじゅくストリート ◆◆◇◇◇ ギャラクシースターファイナル ◆◇◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 ミスフェアリーガール 100 2 ヒラヒラヒラクこいのはな 150 3 ブロンズスパイラル! 200 4 ポップスプラッシュ 200 ▲
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1306.html
はじめに レイパーというか、すっきり魔というか、発情しまくりのアリスのお話です。 お話というよりも、報告書に近いかもしれません。 設定は現代、ゆっくり饅頭が普通に人間社会にいるという設定です。 レイパーありす。 ありす種の亜種(言いづらい)のような存在で、近年非常に問題視されている。 基本的にはありす種と同じく「とかいは」を自負し、高い知能を持っていて、ぱちゅりー種ほど脆弱でもない。 ありす種の特徴として発情しやすい点が挙げられるが、ペットとして買う場合はそこに気をつければ 非常に買いやすい、知能の高いゆっくりペットとして需要があるらしい。 しかし、レイパーありすの問題はその繁殖能力にある。 いわゆる万年発情期のようなもので、振動を与える等の動機付けを持たせなくても発情する。 ゆっくりを見かければ見境なく襲い、ゆっくりの交尾である「すっきり」を行う。 襲われたほうが無傷で済む可能性は殆ど皆無で、「すっきり」させられたゆっくりはほぼ等しくレイパーありすの 子種を宿してしまう。 レイパーありすの力は相当なもので、ゆっくりの中でも身体能力の高いまりさ種が成す術なく押さえ付けられ、 そのままレイパーありすにのしかかられ、あとは望まぬ「すっきり」をさせられてしまうほどである。 そして一通り「すっきり」すると、満足したレイパーありすは次の標的を探しにその場を立ち去ってしまう。 それは例え子持ちのゆっくりや、子ゆっくり、赤ちゃんゆっくりですら獲物とするほどであり、 元来膨大な体力を消費する「すっきり」を子ゆっくりが行うと、その体力の消費量の多さに耐え切れず、 大体は体が黒ずんで死んでしまう。赤ちゃんゆっくりは推して知るべし、である。 さらにゆっくりを捕食するれみりゃ、ふらん種ですら「すっきり」の対象とするという話を聞いたことがある。 普通のありす種は子育てに参加するが、レイパーありすは相手に子供を宿らせ、そのまま次のターゲットポイントへ 向かってしまうため、犯された個体が無理矢理作らされた子供を育てなければならない。 子育てはつがいで行うのが理想であり一般的で、それぞれ父親役、母親役のゆっくりが役割分担をしながら 子供を育てていくのだ。 しかしレイパーありすは子育てには一切関与しない。相手を犯した時点で去るため、子供の顔も知らないであろう。 このレイパーありすに飼っていたペットゆっくりを襲われ、殺されてしまうという被害が最近増えてきている。 かく言う私も、ペットとして買っていたれいむ種、まりさ種、そして二匹の子供:れいむ種3匹、まりさ種2匹 を 留守中に襲われ、満遍なく殺されてしまった。 家に帰ると、既に事切れたれいむ、まりさの横で、最も小さい赤ちゃんまりさを至極の表情で犯すレイパーありすの 顔が目に入った。しかもレイパーありすは3匹もいた。 子供を守ろうとした親まりさ、親れいむがまずやられ、子供達も順次すっきりさせられていったのだろう。 3匹のレイパーありすを捕まえた私は、それぞれの底部をガスバーナーで焼き、髪の毛を雑草を引き抜く感覚で 引きちぎり、片方の目を潰し、口を縫いつけた上でベランダに置いた。3匹とも1週間ほどでカラカラに干乾び、死んだ。 れいむ、まりさが身ごもったありすの赤ちゃん(すべて赤ちゃんありすだった)を育てる気にはなれず、 ペットゆっくりが欲しいという友人3人に何匹かずつ分けて、すべて手渡した。 ペットゆっくりという家族を失った私だったが、ある日帰り道で怪我をしていたぱちゅりー種の親子を見つけ、 家に連れ帰り、治療してやった。 親のほうは致命傷を負っており死んでしまったが、子供の方は無事だった。 今は、その子ぱちゅりーが私のペットゆっくりだ。 ぱちゅりーは私の横で絵本に夢中である。そんなぱちゅりーの頭を撫でながら、ふと疑問に思った。 あれだけレイパーありすがやりたい放題なら、ありす種はその性癖を問わずどんどん増えていくのではないか。 しかし、実際ありす種の個体数はれいむ種、まりさ種に比べて少ないと聞く。 それは何故なのだろう? 後日私はゆっくりの生態を研究している友人にそのことを尋ねてみた。 友人は私にひとつの報告書を差し出し、これを見てもらえれば……と言う。 早速家に帰り、その報告書に目を通す。 以下はそれを簡潔にまとめたものである。 <ケース1> まりさ、れいむの夫婦。子供は3匹。 レイパーありすに襲われ、元々まりさ種を好むありす種の特性からまりさが執拗に「すっきり」させられ、死亡。 子れいむ、子まりさも順次死亡。 残った親れいむが、親まりさの分とあわせて10匹の赤ちゃんありす、1匹の赤ちゃんれいむを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 母れいむ、赤ちゃんありすに目もくれず、赤ちゃんれいむのみを育てる。 赤ちゃんありす、母親の愛情を受けられず、満足な食事も与えられないため、徐々に栄養失調に。 1ヵ月後、体力の低かった赤ちゃんありす5匹が死亡。母れいむは気にも留めず。 (死んだ赤ちゃんありすは生き残った赤ちゃんありすが空腹に耐え切れず食す。) 半月後、子れいむの寵愛に嫉妬した子ありすが母れいむの狩り中に子れいむに体当たり。 狩りから帰ってきた母れいむが子供の怪我に気づき、子ありすを制裁。4匹が死亡。 巣の外に逃げた1匹の子ありすを追っていた母れいむ、群れの長であるまりさに取り押さえられる。 同族殺し、それも自分の子供を殺した母れいむは群れから粛清される。 結果、子れいむ、子ありす2匹だけが生き残る。この子れいむ、子ありすは群れで責任を持って育てられた模様。 <ケース2> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供はいない。 レイパーありすに襲われ、ぱちゅりー死亡。まりさ、6匹の赤ちゃんありすを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 まりさ、頭部(額部分)を巣の壁に強く押し付けたり頭突きをするなどして、茎を根元からへし折る。 母体からの栄養を受けられなくなった赤ちゃんありすはそのまま死亡。 まりさ、証拠隠滅のためか茎と赤ちゃんありすを全て食べてしまう。 まりさ、群れからの粛清を恐れ、逃亡。 逃亡途中、ふらんに襲われ、まりさ死亡。 このケースでは結局誰も生き残れなかった。 <ケース3> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供は1匹。 レイパーありすに襲われるも異変に気づいた群れの仲間からの攻撃で「すっきり」もそこそこにレイパーありす、逃亡。 ぱちゅりーも一命を取り留める。 産道タイプの出産 まりさ、ぱちゅりーともに1匹ずつの赤ちゃんありすを出産。 レイパーありすは大嫌いだが、子供に罪は無いというぱちゅりーの意見を受け、赤ちゃんありすを育てる。 その後赤ちゃんありすは親の愛情をたっぷりと受けながら育ち、順調に成長する。 半年後、赤ちゃんありすは親と変わらない大きさまで育ち、親離れをしてそれぞれ旅立つ。 このタイプでは、赤ちゃんありす、親ともに無事生き残った。 <ケース4> れいむ、まりさの夫婦。子供は3匹(ケース1と同じ) レイパーありすに襲われ、まりさ、れいむともに死亡。子供も「すっきり」させられ、死亡する。 茎タイプの出産。 8匹の赤ちゃんありすが生まれるが、育ててくれる親は既に死亡している。 始めのうちは親から落ちた茎などを食べて過ごしたが、食料がなくなり、順次餓死する。 結局誰も生き残れなかった。 <ケース5> れいむ、まりさの夫婦。子供は2匹。(ケース1とほぼ同じ) レイパーありすに襲われるが、れいむ、まりさ共に生き残る。子供は死亡。 茎タイプの出産。 れいむ、まりさ合わせて12匹の赤ちゃんありす、2匹の赤ちゃんれいむ、1匹の赤ちゃんまりさを出産。 れいむ、まりさは群れの長のぱちゅりーに相談。ありすに愛情は注げないから群れで育てて欲しいと要望。 結局赤ちゃんありすは群れで育てられ、無事に親離れ(?)して旅立っていった。 親れいむ、親まりさは赤ちゃんありすの育児放棄をした責任を取って赤れいむ、赤まりさを連れて群れから離脱。 比較的外敵の少ない場所を選び、そこで2匹の赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさを育てる。 赤ちゃんれいむ1匹は遊んでいる途中に川に流されてしまったが、残りの赤ちゃんは順調に育つ。 赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさは成長し、無事に親元を離れ、ひとり立ちする。 このケースでは事故で赤ちゃんれいむを失った以外は、無事に生き残ることが出来た。 れいむ、まりさが群れの長に相談しに行った事が良かったのかもしれない。 …以下、ケース6、7……と続き、結局100近いケースの報告が並んでいる。 結局、レイパーありすによって子供を身ごもっても、身ごもった母体の意思一つで赤ちゃんありすの運命は左右されて しまうということだ。 生まれた子供が憎ければ育児放棄、もしくは直接攻撃して殺してしまうし、子供に罪はないと思えば赤ちゃんありすは 無事に(捕食や事故が無い限り)育てられていく。 赤ちゃんありすの全てがレイパーありすになるわけではなく、何らかの要因が絡んでいると思われるが、友人も 「恐らくは育てられている環境によると思うが、全ての群れ、全ての個体の調査が出来るわけではないので、判断は難しい」 と言っている。 生まれてくるありすは、自分の親が母親を「すっきり」させて去ってしまったと聞いたら、どう思うだろう? 親から満足に愛情を受けられず、やがて死んでしまう赤ちゃんはどんな気持ちでこの世を去るのだろう。 一番の被害者は誰なのだろう? そもそも、被害者という考え方がおかしいのか? 結論は出なさそうなので、私は報告書を丁寧に鞄に入れる。明日友人に返そう。 ふと横を見ると、いつの間にか一緒になって報告書を読んでいたぱちゅりーがスヤスヤと寝息を立てていた。 私はぱちゅりーに毛布をかけ、夕食の準備に取り掛かる。 そろそろ本格的に寒くなってきた。今夜は月見そばでも食べようか。 ********************************** 終わりです。読んでくださった方々、ありがとうございます。 すっきりしまくりのありすのイラストや漫画を見て、ふと思いつきました。 ケース1なんかは、私が見たイラストそのままのような感じになってしまってます。反省しきりです。 直接ゆっくりに手を出している描写が上手く書けず、報告文のような感じになってしまいました。 次の機会がありましたら、また読んで頂ければ幸いです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2140.html
はじめに レイパーというか、すっきり魔というか、発情しまくりのアリスのお話です。 お話というよりも、報告書に近いかもしれません。 設定は現代、ゆっくり饅頭が普通に人間社会にいるという設定です。 レイパーありす。 ありす種の亜種(言いづらい)のような存在で、近年非常に問題視されている。 基本的にはありす種と同じく「とかいは」を自負し、高い知能を持っていて、ぱちゅりー種ほど脆弱でもない。 ありす種の特徴として発情しやすい点が挙げられるが、ペットとして買う場合はそこに気をつければ 非常に買いやすい、知能の高いゆっくりペットとして需要があるらしい。 しかし、レイパーありすの問題はその繁殖能力にある。 いわゆる万年発情期のようなもので、振動を与える等の動機付けを持たせなくても発情する。 ゆっくりを見かければ見境なく襲い、ゆっくりの交尾である「すっきり」を行う。 襲われたほうが無傷で済む可能性は殆ど皆無で、「すっきり」させられたゆっくりはほぼ等しくレイパーありすの 子種を宿してしまう。 レイパーありすの力は相当なもので、ゆっくりの中でも身体能力の高いまりさ種が成す術なく押さえ付けられ、 そのままレイパーありすにのしかかられ、あとは望まぬ「すっきり」をさせられてしまうほどである。 そして一通り「すっきり」すると、満足したレイパーありすは次の標的を探しにその場を立ち去ってしまう。 それは例え子持ちのゆっくりや、子ゆっくり、赤ちゃんゆっくりですら獲物とするほどであり、 元来膨大な体力を消費する「すっきり」を子ゆっくりが行うと、その体力の消費量の多さに耐え切れず、 大体は体が黒ずんで死んでしまう。赤ちゃんゆっくりは推して知るべし、である。 さらにゆっくりを捕食するれみりゃ、ふらん種ですら「すっきり」の対象とするという話を聞いたことがある。 普通のありす種は子育てに参加するが、レイパーありすは相手に子供を宿らせ、そのまま次のターゲットポイントへ 向かってしまうため、犯された個体が無理矢理作らされた子供を育てなければならない。 子育てはつがいで行うのが理想であり一般的で、それぞれ父親役、母親役のゆっくりが役割分担をしながら 子供を育てていくのだ。 しかしレイパーありすは子育てには一切関与しない。相手を犯した時点で去るため、子供の顔も知らないであろう。 このレイパーありすに飼っていたペットゆっくりを襲われ、殺されてしまうという被害が最近増えてきている。 かく言う私も、ペットとして買っていたれいむ種、まりさ種、そして二匹の子供:れいむ種3匹、まりさ種2匹 を 留守中に襲われ、満遍なく殺されてしまった。 家に帰ると、既に事切れたれいむ、まりさの横で、最も小さい赤ちゃんまりさを至極の表情で犯すレイパーありすの 顔が目に入った。しかもレイパーありすは3匹もいた。 子供を守ろうとした親まりさ、親れいむがまずやられ、子供達も順次すっきりさせられていったのだろう。 3匹のレイパーありすを捕まえた私は、それぞれの底部をガスバーナーで焼き、髪の毛を雑草を引き抜く感覚で 引きちぎり、片方の目を潰し、口を縫いつけた上でベランダに置いた。3匹とも1週間ほどでカラカラに干乾び、死んだ。 れいむ、まりさが身ごもったありすの赤ちゃん(すべて赤ちゃんありすだった)を育てる気にはなれず、 ペットゆっくりが欲しいという友人3人に何匹かずつ分けて、すべて手渡した。 ペットゆっくりという家族を失った私だったが、ある日帰り道で怪我をしていたぱちゅりー種の親子を見つけ、 家に連れ帰り、治療してやった。 親のほうは致命傷を負っており死んでしまったが、子供の方は無事だった。 今は、その子ぱちゅりーが私のペットゆっくりだ。 ぱちゅりーは私の横で絵本に夢中である。そんなぱちゅりーの頭を撫でながら、ふと疑問に思った。 あれだけレイパーありすがやりたい放題なら、ありす種はその性癖を問わずどんどん増えていくのではないか。 しかし、実際ありす種の個体数はれいむ種、まりさ種に比べて少ないと聞く。 それは何故なのだろう? 後日私はゆっくりの生態を研究している友人にそのことを尋ねてみた。 友人は私にひとつの報告書を差し出し、これを見てもらえれば……と言う。 早速家に帰り、その報告書に目を通す。 以下はそれを簡潔にまとめたものである。 <ケース1> まりさ、れいむの夫婦。子供は3匹。 レイパーありすに襲われ、元々まりさ種を好むありす種の特性からまりさが執拗に「すっきり」させられ、死亡。 子れいむ、子まりさも順次死亡。 残った親れいむが、親まりさの分とあわせて10匹の赤ちゃんありす、1匹の赤ちゃんれいむを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 母れいむ、赤ちゃんありすに目もくれず、赤ちゃんれいむのみを育てる。 赤ちゃんありす、母親の愛情を受けられず、満足な食事も与えられないため、徐々に栄養失調に。 1ヵ月後、体力の低かった赤ちゃんありす5匹が死亡。母れいむは気にも留めず。 (死んだ赤ちゃんありすは生き残った赤ちゃんありすが空腹に耐え切れず食す。) 半月後、子れいむの寵愛に嫉妬した子ありすが母れいむの狩り中に子れいむに体当たり。 狩りから帰ってきた母れいむが子供の怪我に気づき、子ありすを制裁。4匹が死亡。 巣の外に逃げた1匹の子ありすを追っていた母れいむ、群れの長であるまりさに取り押さえられる。 同族殺し、それも自分の子供を殺した母れいむは群れから粛清される。 結果、子れいむ、子ありす2匹だけが生き残る。この子れいむ、子ありすは群れで責任を持って育てられた模様。 <ケース2> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供はいない。 レイパーありすに襲われ、ぱちゅりー死亡。まりさ、6匹の赤ちゃんありすを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 まりさ、頭部(額部分)を巣の壁に強く押し付けたり頭突きをするなどして、茎を根元からへし折る。 母体からの栄養を受けられなくなった赤ちゃんありすはそのまま死亡。 まりさ、証拠隠滅のためか茎と赤ちゃんありすを全て食べてしまう。 まりさ、群れからの粛清を恐れ、逃亡。 逃亡途中、ふらんに襲われ、まりさ死亡。 このケースでは結局誰も生き残れなかった。 <ケース3> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供は1匹。 レイパーありすに襲われるも異変に気づいた群れの仲間からの攻撃で「すっきり」もそこそこにレイパーありす、逃亡。 ぱちゅりーも一命を取り留める。 産道タイプの出産 まりさ、ぱちゅりーともに1匹ずつの赤ちゃんありすを出産。 レイパーありすは大嫌いだが、子供に罪は無いというぱちゅりーの意見を受け、赤ちゃんありすを育てる。 その後赤ちゃんありすは親の愛情をたっぷりと受けながら育ち、順調に成長する。 半年後、赤ちゃんありすは親と変わらない大きさまで育ち、親離れをしてそれぞれ旅立つ。 このタイプでは、赤ちゃんありす、親ともに無事生き残った。 <ケース4> れいむ、まりさの夫婦。子供は3匹(ケース1と同じ) レイパーありすに襲われ、まりさ、れいむともに死亡。子供も「すっきり」させられ、死亡する。 茎タイプの出産。 8匹の赤ちゃんありすが生まれるが、育ててくれる親は既に死亡している。 始めのうちは親から落ちた茎などを食べて過ごしたが、食料がなくなり、順次餓死する。 結局誰も生き残れなかった。 <ケース5> れいむ、まりさの夫婦。子供は2匹。(ケース1とほぼ同じ) レイパーありすに襲われるが、れいむ、まりさ共に生き残る。子供は死亡。 茎タイプの出産。 れいむ、まりさ合わせて12匹の赤ちゃんありす、2匹の赤ちゃんれいむ、1匹の赤ちゃんまりさを出産。 れいむ、まりさは群れの長のぱちゅりーに相談。ありすに愛情は注げないから群れで育てて欲しいと要望。 結局赤ちゃんありすは群れで育てられ、無事に親離れ(?)して旅立っていった。 親れいむ、親まりさは赤ちゃんありすの育児放棄をした責任を取って赤れいむ、赤まりさを連れて群れから離脱。 比較的外敵の少ない場所を選び、そこで2匹の赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさを育てる。 赤ちゃんれいむ1匹は遊んでいる途中に川に流されてしまったが、残りの赤ちゃんは順調に育つ。 赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさは成長し、無事に親元を離れ、ひとり立ちする。 このケースでは事故で赤ちゃんれいむを失った以外は、無事に生き残ることが出来た。 れいむ、まりさが群れの長に相談しに行った事が良かったのかもしれない。 …以下、ケース6、7……と続き、結局100近いケースの報告が並んでいる。 結局、レイパーありすによって子供を身ごもっても、身ごもった母体の意思一つで赤ちゃんありすの運命は左右されて しまうということだ。 生まれた子供が憎ければ育児放棄、もしくは直接攻撃して殺してしまうし、子供に罪はないと思えば赤ちゃんありすは 無事に(捕食や事故が無い限り)育てられていく。 赤ちゃんありすの全てがレイパーありすになるわけではなく、何らかの要因が絡んでいると思われるが、友人も 「恐らくは育てられている環境によると思うが、全ての群れ、全ての個体の調査が出来るわけではないので、判断は難しい」 と言っている。 生まれてくるありすは、自分の親が母親を「すっきり」させて去ってしまったと聞いたら、どう思うだろう? 親から満足に愛情を受けられず、やがて死んでしまう赤ちゃんはどんな気持ちでこの世を去るのだろう。 一番の被害者は誰なのだろう? そもそも、被害者という考え方がおかしいのか? 結論は出なさそうなので、私は報告書を丁寧に鞄に入れる。明日友人に返そう。 ふと横を見ると、いつの間にか一緒になって報告書を読んでいたぱちゅりーがスヤスヤと寝息を立てていた。 私はぱちゅりーに毛布をかけ、夕食の準備に取り掛かる。 そろそろ本格的に寒くなってきた。今夜は月見そばでも食べようか。 ********************************** 終わりです。読んでくださった方々、ありがとうございます。 すっきりしまくりのありすのイラストや漫画を見て、ふと思いつきました。 ケース1なんかは、私が見たイラストそのままのような感じになってしまってます。反省しきりです。 直接ゆっくりに手を出している描写が上手く書けず、報告文のような感じになってしまいました。 次の機会がありましたら、また読んで頂ければ幸いです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/889.html
寒い冬の季節。 もう一月過ぎれば暖かい春が訪れるだろう。 しかし、山に少し早い春の息吹が訪れた。 「…ゆゆゆっ!? ゆきさんがとけてるよっ!」 「ぽーかぽーかでゆっくりできるねっ!」 盛り上がった土を掻き分けて、丸い顔を地表に出した二体のゆっくり達。 このツガイは外の様子を見に来たらしい。 まりさとれいむは、待ち侘びた春の光景に顔が緩んでいく。 「ふゆさんさよーならっ!」 「ごはんさん、いっぱいはえてきてねっ! まりさたちが、むーしゃむーしゃしてあげるよっ!」 最高の笑顔で勝手な事を叫んだツガイ達は、 久しぶりのお日様を浴びながら、ご飯さんが生えるのを待つことにした。 「「 わーくわーくっ! 」」 口でわくわくと叫びながら2体のゆっくり達がひたすらに待機。 時間が経つにつれて、眉は下がり、口が不満を訴えるかのように細く尖っていった。 「ごはんさん、ゆっくりせずにはえてきてね?」 「すこし、ゆっくりしすぎだよ! …げ~っぷ!」 まりさは大きなゲップをしながら文句を口にしていた。 待ち時間に雪解け水を大量に飲んでしまったようだ。 俗に言う水っぱら状態。 下半身がたぷたぷになっていた。 「…まりさは、しーしーをしてくるよ」 「ゆんっ。ゆんっ! どうしてはえてこないのっ? もう、ふゆさんはおわったんだよっ!」 物影にまりさが消えた後も、れいむは怒りっぱなしだった。 とてもお腹が空いていたので、何かを食べてしあわせに浸りたかったのだ。 しかし、不味そうに枯れた小さな草が生えているのみで、美味しそうな食べ物は手に届く所には存在しない。 れいむは空腹に耐え切れずに、小さな草を口の中に放り込んで租借した。 「ゆっげ~っ! ……ふしあわぜーっ!」 舌をピロピロと動かしながら食べた事を後悔した。 とても不味くて不味いっ! 大事なことなので2度書きました。 「これだと、しあわせーっ!に、なれないよ…」 「ゆ~んっ! まりさもおなかへったよ! むーしゃむーしゃっ! ……おぼえぇええっ゛ふじあわぜー~っ!?」 トイレから帰還した爽やかまりさは、れいむの目の前にあった不味い草を食べて吐き出した。 「おくちのなかが、にがにがするよっ! あまいきのみさんがたべたいんだぜっ!」 「ゆ~ん。なにもはえてないよ~」 キョロキョロと体を回転させながら周囲を探索。 しかし、満足出来る食べ物は一つも無さそうだ。 そうこうしているうちに、さっきまで顔を出していた太陽は厚い雲に隠れてしまう。 直後に冷たい風がまりさ達の全身目掛けて吹き付けてきた。 「ゆっくりせずにおうちにはいるよっ!」 「ぶるぶるっ! かぜさんはゆっくりできないよっ!」 あっという間に日向ぼっこで得た温もりを失ったツガイ達。 それを補うかのように体を密着させながら、互いの体温でゆっくりと暖めあった。 「ゆ~ん…。ふゆさんは、さよならしたんでしょ? どうして、ゆっくりしているれいむたちに、かぜさんはひどいことするの?」 「…わからないんだぜ」 風に文句を言い始めるツガイ達。 傍から見ていると末期患者のようだが、これは正常である。 ゆっくりしている自分達に酷い事をするのは、ゆっくり出来ない存在。 そういう考えを持っているゆっくり達は多いのだ。 「あたたかくなったら、あかちゃんつくろうって、まりさとやくそくしたのに…」 「……れぇいむぅ」 れいむは地面を見ながらうな垂れた。 涙を瞳に潤ませながら、去年の約束を呟き始める。 「れいむ。あかちゃんつくろうよ!」 「ゆっ!? でも……、ごはんさんがないからつくれないよぉ」 「だいじょうぶだよっ! ごはんさんは、ちょっとゆっくりしすぎているだけだよっ! すぐに、いーっぱいはえてくるんだぜっ!」 「ほんと?」 「ゆんっ! かりめいじんのまりさをしんじてねっ! ゆっへんっ!」 自信満々に言い放つまりさと、それを見上げる涙目れいむ。 れいむの表情は、少しずつ笑顔に変化していく。 そのまま、" ガッシーン! " と、ぶつかり稽古のようにまりさと正面衝突。 がっぷり四つに組んだ饅頭体形のまりさ達は、狭い巣穴の中をごろごろと転がり始めた。 今から、すーぱーすっきりタイムだっ! 「ゆっふーんっ! れいむのまむまむ、とってもしまるよおおおおっ゛!」 「まりさのぺにぺに、おっきくてとってもきもちいいよほおおおおっ゛!」 まりさが上になり、仰向けのれいむを責め始める。 どちらも恍惚の表情で快楽を貪っていた。 まるで、冬篭りの鬱憤を晴らすかのように、激しく腰(?)を振りまくる。 「れいむすっきりしちゃうよおおおっ゛! すっきりさせてぇえええっ゛!」 「まりさもいくよぉおおおっ゛! すっきりしちゃうよおおおおおおっ゛!?」 涎をベロンベロンと垂らしながら、快楽に身を委ねるまりさ達。 このまま最後までいけば、とてもかわいい赤ちゃんが出来ることだろう。 しかし、その授かった赤ゆを育てあげる可能性は限りなく低い。 何故なら、ご承知の通り、春はまだまだ先の話なのだ。 植物性妊娠だろうと、動物性妊娠だろうと関係ない。 どちらも親の食料として消える運命が見える。 だが、どうやら不幸な赤ゆは生まれてこないらしい。 「すっきりするよぉおお……ゆんっ!?」 「ゆっほおおおおんっ゛! まりざぁああああっ゛まりぃいっ゛……まりさ?」 まりさはビクンと体を大きく弾かせながら緊急停止。 絶頂寸前だったれいむは頬を膨らませながら文句を言おうと口を開いた。 「…ゆっゆっゆっゆっ!」 「まじ…ゆっ? ゆゆっ! ゆゆゆっ!?」 しかし、れいむの文句は途中で止まる。 先程の獣のような激しい動きから、細かい振動を使うまりさに魅了されたからだ。 「ゆっゆゆゆっゆゆゆゆっ!? だめえええええっれいむすっきりしちゃあああうっ゛! まりさああああああっ! すごいよぉおおおおおおおっ゛!?」 れいむはアホみたいな大声をあげながら身悶える。 そのれいむとは対照的に、不気味なほど静かに直立しているまりさ。 少し時間が経った後、まりさは両目を" カッ! "と開いて、満面の笑みで叫んだ。 「すてきなまりさは、しーしーするよっ!」 しーしー宣言を受けたれいむは硬直状態に移行。 まりさの素敵な発言で、今まであった快楽は何処か飛んでいってしまったらしい。 「ええええええええええええええええええええっ゛!?」 れいむは声のあらん限り叫ぶ。 まあ、当然と言えば当然の行為だった。 まむまむの中にしーしーを入れられる。 そんな奇跡体験などしたことが無いのだから。 「まりさは、しーしーするよっ! ゆゆゆゆゆゆっ!」 「やべでねええええっ゛! やべでええええええええええっ゛!」 まりさは目を瞑って下腹部に力を込める。 先程、お外でしーしーをしたのだが、その後にまた水を飲んでしまったのだ。 大量に飲まなかったので直ぐには排出せずに、巣穴の中にお水をテイクアウト。 そして、まりさは最悪のタイミングでお水を返品しようとしていた。 「しーしーさんは、ゆっくりできないいいいいいいっ゛!?」 「そんなこというれいむは、ゆっくりできないねっ! しーしーさんはとってもゆっくりできるんだよ!」 「ぺにぺにさんを、れいむからぬいでねええええええっ゛!?」 「まりさは、がまんのげんっかいっ!だ…よ……」 「いやあああぁぁぁっ゛!? やべでええええええええっ゛!」 ぶるりと震えたまりさは、大量のしーしーをれいむに放つ。 れいむの胎内にジャボジャボと流れて行く。 「(しーしーして)すっきりーっ!」 「だべえええええええええええええっ゛!?」 出口が無いれいむの中に水分が溜り、 唯一の排出口であるまむまむとぺにぺにが繋がっている箇所から、滴るように外部へと溢れ出す。 最高の笑顔ですっきりを迎えたまりさ。 すっきりをさせられたのに、すっきりさえも出来なかったれいむ。 「ゆっ!? しーしーくさいれいむは、ゆっくりできないんだぜっ!」 「まじざがわるいんでじょおおおおおおおおおおっ゛!? なめでんのおおおおおっ゛!」 完全に切れたれいむは、まりさへと怒号を放つ。 離婚も視野に入れなければならない。 その際、この巣穴はれいむの財産に分等されるはずだから、まりさはゆっくり出て行ってねっ!? みたいな事を、れいむは考えていた。 「ゆ~っ…。おこらないでほしいよ~っ」 まりさはバツ悪そうに、まむまむからぺにぺにを抜こうと体を後ろへと引いた。 しかし、何かが引っかかる感触の後に、強烈な激痛がまりさを襲う。 「ゆっ? いだっ! いだあああああああああいっ゛!?」 「ゆっあっ゛! あああああああっ! ひっばらないでえええええええっ゛!?」 れいむも同様に悲鳴をあげた。 まりさと変わらない激痛を不意打ち気味に受けたのだ。 しーしーを体の中に入れられて、いわれの無い激痛もその身に宿す。 まさに、最悪の極みだった。 「どぼじでぺにぺにざんが、ぬげないのおおおおおおっ゛!?」 「あああああっ゛!? れいむ、おがじぐなっじゃうううううううっ!(激痛で)」 れいむの胎内に入れられた、あたたか~いしーしーは、 まりさのぺにぺにと、れいむのまむまむを少し溶かした後、複雑に絡めてしまったのだ。 無理矢理に引っ張れば、どちらかは助かるかもしれない。 まだ、すっきり出来る機能を保てる可能性はある。 しかし、激痛が死ぬほど嫌なまりさ達は、動くことも考えることも出来なくなっていた。 「はなれでえええええっ゛! ぺにぺにさんがら、はなれでよおおおおおおっ゛!?」 「どいてぇえええええっ゛! まむまむさんから、どいでよおおおおおおおっ゛!?」 わんわんと泣きながら事態の好転を相手に委ねるまりさ達。 互いにピクリともその場から動かない。 …そんな悠長な時間は残されていませんぜ? 胎内に入っている過剰なしーしーは、今もれいむの体に少しずつ吸収されていく。 グチャグチャに緩んだれいむの胎内は、まりさのぺにぺにへと纏わりついた後、 水分を失いつつ、硬い餡子へと徐々に姿を変えていった。 つまり……、 まりさ達は、このままだと、" くっつくよっ! " 的な運命を辿ることになる。 泣き喚くまりさ達は、そんな残酷な未来を迎えるなど夢にも思っていないだろう。 そして、れいむの" 暖かくなったらかわいい赤ちゃんを生む。" と、いう夢は、どうやら永久に叶いそうに無い。 直ぐに訪れる寒波により、ぺにとまむをくっつけた情けない姿のまま、巣穴の奥で冷凍される事だろう。 ・少し違うすっきりをするお話 うんうんはちょっと…、そういう人にも安心なしーしー仕様 ……だったらいいな 暴露あきの過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 994 飼い主の責任と義務 ふたば系ゆっくりいじめ 972 すーりすーりっ!したりするよっ! ・他、たくさん 挿絵:車田あき
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/945.html
(注)何の罪もない、純粋で心優しいゆっくりが酷い目に遭います。 「ゆっ、10まんえんじゃ足りないよ!もっとお小遣いをお帽子にいれてね!100まんえんでいいよ!」 この街でも経済の成長とともに貧富差は拡大し、富豪の間ではいかにゆっくりをゆっくりさせるかという趣味が流行っていた。 その中でも特に政界に強力なコネクションを持つ大富豪の1人が、自分の飼いゆっくりまりさにとんでもない強権を与えた。 それが”フリーすっきり権”である。 本来、飼いゆっくりはバッチをつける事で法的に虐待から守られている しかし、このフリーすっきり権をもつミラクルまりさの前では”すっきり”に限りその範囲ではないのだ。 お帽子にはプラチナのバッチ。 これは飼いゆっくり試験を合格して得たものではない。 大富豪が金にものをいわせて勝手につけたものだ。 故に、このまりさは単なるゲスまりさだ。 ぽいーん♪ぽいーん♪とスキップをしながら街をお散歩するプラチナまりさ。 角を曲がったタバコ屋の前からゆっくりの声が聞こえる。 「く〜ださ〜〜い!」 そこには、お使いに出ていた子と成体の中間くらいの飼いれいむがお買い物をしていた。 「く〜ださ〜い!く〜ださ〜い!」 飼い主にタバコを買ってくるようにお使いを頼まれたのだろう。 しかし、タバコ屋の主人であるお婆さんは耳が遠いのかなかなか出てこない。 プラチナまりさは今日一番の獲物をみつけ、さっそく魔法の言葉を唱える。 「まりさはフリーすっきり権をもってるんだぜ、すっきりさせるんだぜ!」 「ゆゆっ!」 このれいむに限らず、飼いゆっくり試験やブリーダーの教育の段階で プラチナまりさのフリーすっきりを断ることは最大の罪として伝えられている 更に固体識別のお帽子は必修課題として記憶させられているのだ。 「れいむはまだこどもだよ!だからすっきりするとしんじゃうからゆっくりやめてね!」 「ゆふ〜、ということはファーストちゅっちゅっもまだな初物なんだぜ ゆっくりおっきしてきたんだぜ!」 プラチナまりさは乱暴に体をこすりつけ、れいむを押さえつける。 「ゆ”ゆ”ゆ”!やめてね、たすけておにいさぁあん!」 あんまり、れいむが暴れるもので始めこそそれで興奮したが まりさは少々めんどうになってきた。 一発、れいむに体当たりを食らわせると 「れいむがすっきりさせてくれないと、飼い主のお兄さんがゆっくり出来なくなるよ!一生刑務所だよ!」 とまくしたてる。 体当たりされたれいむは鼻のあたりがジンジンと痛み涙目になりながら 世界で一番好きなお兄さんがゆっくりできなくなるのは困ると、抵抗をしなくなった。 「ゆぅ・・・おにいさんがゆっくりできなくなるのはいやだよ」 にやりとプラチナまりさは笑うと 「ゆっくり理解したら、まむまむを自分で拡げてね!」 と容赦なく要求する。 結局、れいむはプラチナまりさを受け入れて 自分の命を削るすっきりを余儀なくされた。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 「んほぉぉおおおおぉおお!れいむのこどもまむまむ、狭くていい感じだよ! まりさのこどもをたくさん産んでねぇえええ!すっきりぃぃいいい!」 「おにいさんごめんね、れいむよごれちゃった・・・すっきりぃ・・・」 すっきりを終えたれいむはぐったりとしたものの 飼いゆっくりである栄養状態の良さからかろうじて命を失わなかった。 「ゆふふぅ・・・まりさ様を手間取らせた罰にもう一回すっきりするんだぜ!」 「ゆぅぅ・・・やめてね・・・たすけ・・・」 ぱむぱむぱむぱむっと柔らかく打ち付ける音が辺りに響き 2回目のすっきりは終わった。 「すっきりー♪ これはレイプじゃないんだぜ、あくまで同意の下にしている行為だから責任の一端はれいむにあるんだぜ!」と 黒ずんだ塊と化した、もはや何も聞こえていないであろうれいむに捨て台詞を残すとその場を後にした。 ランチにお洒落なレストランに入り、お帽子の100万円から 20万円ほどを抜き取ると 到底、まりさ一匹では食べきれないであろう料理をテーブル一杯にならべさせ 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」と食い散らかした。 片付けにきたウェイターに 「口に合わん」とまりさは叱責すると、残った料理の上にうんうんをしようとする。 ・・・とその時 ガラス張りのウィンドウから、通りを歩く幸せそうなゆっくりの番を見つけた。 成体のれいむとまりさだ。 れいむの頭の上には茎が1本はえており、7つの実をつけている。 「ゆっゆっ〜♪げんきな赤ちゃんに育ってね〜♪」 「ゆゆ〜ん、まりさに似て可愛いあかちゃんだよ!」 2匹は仲睦まじく寄り添うようにしていた。 プラチナまりさは、次の獲物を見つけたぜ!と 店の外にかけると、「ゆっくりまちさない!」と2匹を呼び止める。 「ゆっ、派手なバッチをつけたまりさに呼び止められたよ!」 「ゆぐっ、フリーすっきり権をもったまりさだよ、れいむはゆっくりしないで逃げてね!」 まりさはれいむを庇って前に進み出る。 この、まりさはゆっくりオリンピックで金メダルに輝いたことがるほど優秀なゆっくりで 国民栄誉賞も受賞している。 とかく体力には自信があり、野良の発情ありすすら退けた経験があった。 そんなまりさに全幅の信頼を寄せるれいむ。 きっとまりさなら、プラチナまりさが相手でもいつもの様に危なげなくやっつけてくれる。 そう信じていた。 「ゆっへっへ、スポーツと実戦は違うんだぜ!」とプラチナまりさは笑うと 「抵抗すれば、お兄さんがゆっくりできなくなるぜ!」と魔法の言葉を吐く。 すると、まりさはビクッと餡子が反応して それっきり無抵抗になってしまった。 プラチナまりさはザクレロのような嫌らしい目つきでれいむの方をみると 「れいむは、この生意気なまりさが犯されるのをゆっくり見ててね!」と言い放つ。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ごめんねれいむ・・・ごめんね」 「ゆふぅ〜鍛えてるだけあって良まむまむなんだぜ!」 れいむにまりさが犯されているのがよく見えるように正面に来るよう命じ まりさには自分からまむまむを拡げさせた。 「んほぉぉぉおおおぉおお、でちゃうー!プラチナなとくべつなまりさのすごいのがでちゃうぉぉぉお!」 「すっきりぃぃいいい!」 あんまり、金メダルまりさのまむまむがよかったので5回ほどすっきりすると 今度はまりさに動くなと命じる。 とはいえ、5本も茎を頭に生やしてレイプされた直後だと言われるまでもなく動けない。 震えるれいむにプラチナまりさは近づき おもむろに茎を噛み千切った。 「れいむのあがじゃんがぁあああああ!」 「むーしゃむーしゃ・・・うげっまっずー♪」 1匹だけ食べると、ペッっと吐き出してその無残な姿を2匹に見せ付ける。 それから、数個の実を潰さないように気をつけてれいむに口移しする。 「れいむがすっきりさせてくれれば、その赤ちゃんは助けてあげるよ!」 そして、激しいピストン。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 プラチナまりさは達しそうになるのを感じ取ると、全体重をれいむに乗せて 「すっきりぃぃいいいい!」とフィニッシュを飾った。 れいむの口内にいた実ゆっくりは残らず潰れて その甘い香りは広がり、れいむは「ゆふゆふゆふゆふゆふふ・・・」と気が狂ってしまった。 最後に、金メダルまりさに向き直り 「このれいむガバガバだよ!」と文句を言った。 夕方、まりさは ぽいーん♪ぽいーん♪と郊外のほうまで来ていた。 この辺りは山に近く、野良のゆっくりが多い。 そこには可愛い赤ありすが1匹 「ゆっ、ちょかいはなはでなぼうしをかぶったまりしゃがきゅるわ」 「ゆっふっふ、年端のいかないゆっくり相手もまた一興なんだぜ!」と 問答無用で赤ありすにのしかかった。 「ゆっ、おみょいわ、みゃみゃーたちゅけてー!」 赤ちゃんが相手なら自分がプラチナである事を伝える必要はない そのまますっきりすればいいだけの事だ。 「ゆゆん?小さすぎてまりさ様のペニペニが入らないんだぜ!」 「いちゃいよー!いちゃいよー!」 なかなか赤ありすのまむまむが見つけられないプラチナまりさは腹が立ってきて 赤ありすを踏み潰した。 「まむまむのないありすはゆっくり死んでね!ぷんぷん!」 「みゃみゃー!みゃみゃー!」 プチッっと小気味のよい感触がすると、カスタードが放射状に飛び散り 後には薄くなったデスマスクしか残らなかった。 いつの間にか日が落ちて、街からずいぶん遠いところまで来てしまったプラチナまりさ。 しかたなく、そこらへんの巣穴で野宿をしようと辺りを探した。 狭いお家なんて御免なプラチナまりさは、ひときわ大きな洞窟を見つける。 「ゆゆ〜ん、まりさ様に相応しい立派なおうちなんだぜ!」 ぽいーん♪ぽいーん♪と奥へと進む。 すると、そこには20匹ほどの先客がいた。 全てアリス種だ。 「ゆっ、ついでだからこいつらに餌をもってこさせてすっきりもするんだぜ!」 「ゆ!まりさだわ!」「まりさが自分からありすの愛の巣へやってきたわ!」 「派手なお帽子をつけてなかなか都会派ね!」 20匹のアリスはさっそくプラチナまりさを取り囲んだ。 そのただならぬ雰囲気にさすがのまりさも圧迫感を覚えて早めに釘をさそうと 自分がフリーすっきり権をもつミラクルまりさである事を明かした。 「ゆっへん、まりさはフリーすっきり出来るまりさなんだよ! ゆっくり理解したら、まりさにごはんとまむまむをもってきてね!」 ぴょこっとそそり立った小さなまりさのペニペニを目掛けて 1匹の子ありが擦り寄ってきてパクつく。 「ゆゆん、まだ子供のくせに淫乱なアリスだね!」 次の瞬間 「むっちゃむっちゃ、しあわせー♪」の声と共にまりさはペニペニを失った。 「ゆぎゃがあぁあああ!まりざのべにべにがぁぁあああああ!」 痛みに転げまわるまりさ。 「フリーすっきりさせてくれるまりさなんて、とっても都会派だわ!」と 今度は成体ありすが発情し、まりさにのしかかった。 他のありすも舌をまりさの口のなかに入れたり 空いているあにゃるに容赦なくまりさよりもはるかに立派なぺにぺにを挿入する。 「やべてね!まりざはえらいんだよ! そんなごどするとおにいざんがゆっぎりでぎなぐなるよ!」 「とんだツンデレまりさね、んほぉぉおおおぉおお!すっきりぃぃぃいいい!」 次々と代わる代わるありすに襲われたまりさの頭にはわさわさと茎が生えて ついにお帽子が被れなくなり、床に落ちた。 すると 「ゆっ、なんだかこのまりさはあんまりすっきりできなくなったわ!」 「なにこの不細工なまりさ!」 「汚いわ!こっちにこないでね!」 と口々に文句をいい、巣の外に追い出した。 ごろごろと巣穴から傾斜を転がり、木の幹に辺りようやく止まる。 「ゆべっ!」 命からがらレイパーありすの巣から脱出したまりさは ふらふらとした足取りで元来た道を帰る。 プラチナバッチをつけたお帽子は無くしてしまい、白濁の体液で汚れきった 誰が見ても汚いまりさだ。 その夜、株価の大暴落でまりさの飼い主であった大富豪は無一文となった。 そしてフリーすっきり権は廃止され プラチナまりさの帰る家も閉鎖され人手に渡った。 かろうじて街に帰ってきたまりさは お帽子がないので、このまりさがフリーすっきり権をもっていたまりさだとは誰も気づかなかったのに 自分から「まりさはフリーすっきり権のプラチナまりさだよ!」と吹聴し あえなく今まで被害にあったゆっくりの飼い主達に捕まったという。 そこにはお使いれいむの飼い主や 金メダルまりさの飼い主もいた。 過去の作品 ゆっくり繁殖させるよ! 赤ちゃんを育てさせる 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくり贅沢三昧・後編 まりさの皮を被ったアリス 肥料用まりさの一生 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりクアリウム ゆっくりトイレ ゆっくりれいむと白いお部屋 作者:まりさ大好きあき
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2939.html
(注)何の罪もない、純粋で心優しいゆっくりが酷い目に遭います。 「ゆっ、10まんえんじゃ足りないよ!もっとお小遣いをお帽子にいれてね!100まんえんでいいよ!」 この街でも経済の成長とともに貧富差は拡大し、富豪の間ではいかにゆっくりをゆっくりさせるかという趣味が流行っていた。 その中でも特に政界に強力なコネクションを持つ大富豪の1人が、自分の飼いゆっくりまりさにとんでもない強権を与えた。 それが”フリーすっきり権”である。 本来、飼いゆっくりはバッチをつける事で法的に虐待から守られている しかし、このフリーすっきり権をもつミラクルまりさの前では”すっきり”に限りその範囲ではないのだ。 お帽子にはプラチナのバッチ。 これは飼いゆっくり試験を合格して得たものではない。 大富豪が金にものをいわせて勝手につけたものだ。 故に、このまりさは単なるゲスまりさだ。 ぽいーん♪ぽいーん♪とスキップをしながら街をお散歩するプラチナまりさ。 角を曲がったタバコ屋の前からゆっくりの声が聞こえる。 「く〜ださ〜〜い!」 そこには、お使いに出ていた子と成体の中間くらいの飼いれいむがお買い物をしていた。 「く〜ださ〜い!く〜ださ〜い!」 飼い主にタバコを買ってくるようにお使いを頼まれたのだろう。 しかし、タバコ屋の主人であるお婆さんは耳が遠いのかなかなか出てこない。 プラチナまりさは今日一番の獲物をみつけ、さっそく魔法の言葉を唱える。 「まりさはフリーすっきり権をもってるんだぜ、すっきりさせるんだぜ!」 「ゆゆっ!」 このれいむに限らず、飼いゆっくり試験やブリーダーの教育の段階で プラチナまりさのフリーすっきりを断ることは最大の罪として伝えられている 更に固体識別のお帽子は必修課題として記憶させられているのだ。 「れいむはまだこどもだよ!だからすっきりするとしんじゃうからゆっくりやめてね!」 「ゆふ〜、ということはファーストちゅっちゅっもまだな初物なんだぜ ゆっくりおっきしてきたんだぜ!」 プラチナまりさは乱暴に体をこすりつけ、れいむを押さえつける。 「ゆ”ゆ”ゆ”!やめてね、たすけておにいさぁあん!」 あんまり、れいむが暴れるもので始めこそそれで興奮したが まりさは少々めんどうになってきた。 一発、れいむに体当たりを食らわせると 「れいむがすっきりさせてくれないと、飼い主のお兄さんがゆっくり出来なくなるよ!一生刑務所だよ!」 とまくしたてる。 体当たりされたれいむは鼻のあたりがジンジンと痛み涙目になりながら 世界で一番好きなお兄さんがゆっくりできなくなるのは困ると、抵抗をしなくなった。 「ゆぅ・・・おにいさんがゆっくりできなくなるのはいやだよ」 にやりとプラチナまりさは笑うと 「ゆっくり理解したら、まむまむを自分で拡げてね!」 と容赦なく要求する。 結局、れいむはプラチナまりさを受け入れて 自分の命を削るすっきりを余儀なくされた。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 「んほぉぉおおおおぉおお!れいむのこどもまむまむ、狭くていい感じだよ! まりさのこどもをたくさん産んでねぇえええ!すっきりぃぃいいい!」 「おにいさんごめんね、れいむよごれちゃった・・・すっきりぃ・・・」 すっきりを終えたれいむはぐったりとしたものの 飼いゆっくりである栄養状態の良さからかろうじて命を失わなかった。 「ゆふふぅ・・・まりさ様を手間取らせた罰にもう一回すっきりするんだぜ!」 「ゆぅぅ・・・やめてね・・・たすけ・・・」 ぱむぱむぱむぱむっと柔らかく打ち付ける音が辺りに響き 2回目のすっきりは終わった。 「すっきりー♪ これはレイプじゃないんだぜ、あくまで同意の下にしている行為だから責任の一端はれいむにあるんだぜ!」と 黒ずんだ塊と化した、もはや何も聞こえていないであろうれいむに捨て台詞を残すとその場を後にした。 ランチにお洒落なレストランに入り、お帽子の100万円から 20万円ほどを抜き取ると 到底、まりさ一匹では食べきれないであろう料理をテーブル一杯にならべさせ 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」と食い散らかした。 片付けにきたウェイターに 「口に合わん」とまりさは叱責すると、残った料理の上にうんうんをしようとする。 ・・・とその時 ガラス張りのウィンドウから、通りを歩く幸せそうなゆっくりの番を見つけた。 成体のれいむとまりさだ。 れいむの頭の上には茎が1本はえており、7つの実をつけている。 「ゆっゆっ〜♪げんきな赤ちゃんに育ってね〜♪」 「ゆゆ〜ん、まりさに似て可愛いあかちゃんだよ!」 2匹は仲睦まじく寄り添うようにしていた。 プラチナまりさは、次の獲物を見つけたぜ!と 店の外にかけると、「ゆっくりまちさない!」と2匹を呼び止める。 「ゆっ、派手なバッチをつけたまりさに呼び止められたよ!」 「ゆぐっ、フリーすっきり権をもったまりさだよ、れいむはゆっくりしないで逃げてね!」 まりさはれいむを庇って前に進み出る。 この、まりさはゆっくりオリンピックで金メダルに輝いたことがるほど優秀なゆっくりで 国民栄誉賞も受賞している。 とかく体力には自信があり、野良の発情ありすすら退けた経験があった。 そんなまりさに全幅の信頼を寄せるれいむ。 きっとまりさなら、プラチナまりさが相手でもいつもの様に危なげなくやっつけてくれる。 そう信じていた。 「ゆっへっへ、スポーツと実戦は違うんだぜ!」とプラチナまりさは笑うと 「抵抗すれば、お兄さんがゆっくりできなくなるぜ!」と魔法の言葉を吐く。 すると、まりさはビクッと餡子が反応して それっきり無抵抗になってしまった。 プラチナまりさはザクレロのような嫌らしい目つきでれいむの方をみると 「れいむは、この生意気なまりさが犯されるのをゆっくり見ててね!」と言い放つ。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ごめんねれいむ・・・ごめんね」 「ゆふぅ〜鍛えてるだけあって良まむまむなんだぜ!」 れいむにまりさが犯されているのがよく見えるように正面に来るよう命じ まりさには自分からまむまむを拡げさせた。 「んほぉぉぉおおおぉおお、でちゃうー!プラチナなとくべつなまりさのすごいのがでちゃうぉぉぉお!」 「すっきりぃぃいいい!」 あんまり、金メダルまりさのまむまむがよかったので5回ほどすっきりすると 今度はまりさに動くなと命じる。 とはいえ、5本も茎を頭に生やしてレイプされた直後だと言われるまでもなく動けない。 震えるれいむにプラチナまりさは近づき おもむろに茎を噛み千切った。 「れいむのあがじゃんがぁあああああ!」 「むーしゃむーしゃ・・・うげっまっずー♪」 1匹だけ食べると、ペッっと吐き出してその無残な姿を2匹に見せ付ける。 それから、数個の実を潰さないように気をつけてれいむに口移しする。 「れいむがすっきりさせてくれれば、その赤ちゃんは助けてあげるよ!」 そして、激しいピストン。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 プラチナまりさは達しそうになるのを感じ取ると、全体重をれいむに乗せて 「すっきりぃぃいいいい!」とフィニッシュを飾った。 れいむの口内にいた実ゆっくりは残らず潰れて その甘い香りは広がり、れいむは「ゆふゆふゆふゆふゆふふ・・・」と気が狂ってしまった。 最後に、金メダルまりさに向き直り 「このれいむガバガバだよ!」と文句を言った。 夕方、まりさは ぽいーん♪ぽいーん♪と郊外のほうまで来ていた。 この辺りは山に近く、野良のゆっくりが多い。 そこには可愛い赤ありすが1匹 「ゆっ、ちょかいはなはでなぼうしをかぶったまりしゃがきゅるわ」 「ゆっふっふ、年端のいかないゆっくり相手もまた一興なんだぜ!」と 問答無用で赤ありすにのしかかった。 「ゆっ、おみょいわ、みゃみゃーたちゅけてー!」 赤ちゃんが相手なら自分がプラチナである事を伝える必要はない そのまますっきりすればいいだけの事だ。 「ゆゆん?小さすぎてまりさ様のペニペニが入らないんだぜ!」 「いちゃいよー!いちゃいよー!」 なかなか赤ありすのまむまむが見つけられないプラチナまりさは腹が立ってきて 赤ありすを踏み潰した。 「まむまむのないありすはゆっくり死んでね!ぷんぷん!」 「みゃみゃー!みゃみゃー!」 プチッっと小気味のよい感触がすると、カスタードが放射状に飛び散り 後には薄くなったデスマスクしか残らなかった。 いつの間にか日が落ちて、街からずいぶん遠いところまで来てしまったプラチナまりさ。 しかたなく、そこらへんの巣穴で野宿をしようと辺りを探した。 狭いお家なんて御免なプラチナまりさは、ひときわ大きな洞窟を見つける。 「ゆゆ〜ん、まりさ様に相応しい立派なおうちなんだぜ!」 ぽいーん♪ぽいーん♪と奥へと進む。 すると、そこには20匹ほどの先客がいた。 全てアリス種だ。 「ゆっ、ついでだからこいつらに餌をもってこさせてすっきりもするんだぜ!」 「ゆ!まりさだわ!」「まりさが自分からありすの愛の巣へやってきたわ!」 「派手なお帽子をつけてなかなか都会派ね!」 20匹のアリスはさっそくプラチナまりさを取り囲んだ。 そのただならぬ雰囲気にさすがのまりさも圧迫感を覚えて早めに釘をさそうと 自分がフリーすっきり権をもつミラクルまりさである事を明かした。 「ゆっへん、まりさはフリーすっきり出来るまりさなんだよ! ゆっくり理解したら、まりさにごはんとまむまむをもってきてね!」 ぴょこっとそそり立った小さなまりさのペニペニを目掛けて 1匹の子ありが擦り寄ってきてパクつく。 「ゆゆん、まだ子供のくせに淫乱なアリスだね!」 次の瞬間 「むっちゃむっちゃ、しあわせー♪」の声と共にまりさはペニペニを失った。 「ゆぎゃがあぁあああ!まりざのべにべにがぁぁあああああ!」 痛みに転げまわるまりさ。 「フリーすっきりさせてくれるまりさなんて、とっても都会派だわ!」と 今度は成体ありすが発情し、まりさにのしかかった。 他のありすも舌をまりさの口のなかに入れたり 空いているあにゃるに容赦なくまりさよりもはるかに立派なぺにぺにを挿入する。 「やべてね!まりざはえらいんだよ! そんなごどするとおにいざんがゆっぎりでぎなぐなるよ!」 「とんだツンデレまりさね、んほぉぉおおおぉおお!すっきりぃぃぃいいい!」 次々と代わる代わるありすに襲われたまりさの頭にはわさわさと茎が生えて ついにお帽子が被れなくなり、床に落ちた。 すると 「ゆっ、なんだかこのまりさはあんまりすっきりできなくなったわ!」 「なにこの不細工なまりさ!」 「汚いわ!こっちにこないでね!」 と口々に文句をいい、巣の外に追い出した。 ごろごろと巣穴から傾斜を転がり、木の幹に辺りようやく止まる。 「ゆべっ!」 命からがらレイパーありすの巣から脱出したまりさは ふらふらとした足取りで元来た道を帰る。 プラチナバッチをつけたお帽子は無くしてしまい、白濁の体液で汚れきった 誰が見ても汚いまりさだ。 その夜、株価の大暴落でまりさの飼い主であった大富豪は無一文となった。 そしてフリーすっきり権は廃止され プラチナまりさの帰る家も閉鎖され人手に渡った。 かろうじて街に帰ってきたまりさは お帽子がないので、このまりさがフリーすっきり権をもっていたまりさだとは誰も気づかなかったのに 自分から「まりさはフリーすっきり権のプラチナまりさだよ!」と吹聴し あえなく今まで被害にあったゆっくりの飼い主達に捕まったという。 そこにはお使いれいむの飼い主や 金メダルまりさの飼い主もいた。 過去の作品 ゆっくり繁殖させるよ! 赤ちゃんを育てさせる 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくり贅沢三昧・後編 まりさの皮を被ったアリス 肥料用まりさの一生 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりクアリウム ゆっくりトイレ ゆっくりれいむと白いお部屋 作者:まりさ大好きあき
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2346.html
はじめに レイパーというか、すっきり魔というか、発情しまくりのアリスのお話です。 お話というよりも、報告書に近いかもしれません。 設定は現代、ゆっくり饅頭が普通に人間社会にいるという設定です。 レイパーありす。 ありす種の亜種(言いづらい)のような存在で、近年非常に問題視されている。 基本的にはありす種と同じく「とかいは」を自負し、高い知能を持っていて、ぱちゅりー種ほど脆弱でもない。 ありす種の特徴として発情しやすい点が挙げられるが、ペットとして買う場合はそこに気をつければ 非常に買いやすい、知能の高いゆっくりペットとして需要があるらしい。 しかし、レイパーありすの問題はその繁殖能力にある。 いわゆる万年発情期のようなもので、振動を与える等の動機付けを持たせなくても発情する。 ゆっくりを見かければ見境なく襲い、ゆっくりの交尾である「すっきり」を行う。 襲われたほうが無傷で済む可能性は殆ど皆無で、「すっきり」させられたゆっくりはほぼ等しくレイパーありすの 子種を宿してしまう。 レイパーありすの力は相当なもので、ゆっくりの中でも身体能力の高いまりさ種が成す術なく押さえ付けられ、 そのままレイパーありすにのしかかられ、あとは望まぬ「すっきり」をさせられてしまうほどである。 そして一通り「すっきり」すると、満足したレイパーありすは次の標的を探しにその場を立ち去ってしまう。 それは例え子持ちのゆっくりや、子ゆっくり、赤ちゃんゆっくりですら獲物とするほどであり、 元来膨大な体力を消費する「すっきり」を子ゆっくりが行うと、その体力の消費量の多さに耐え切れず、 大体は体が黒ずんで死んでしまう。赤ちゃんゆっくりは推して知るべし、である。 さらにゆっくりを捕食するれみりゃ、ふらん種ですら「すっきり」の対象とするという話を聞いたことがある。 普通のありす種は子育てに参加するが、レイパーありすは相手に子供を宿らせ、そのまま次のターゲットポイントへ 向かってしまうため、犯された個体が無理矢理作らされた子供を育てなければならない。 子育てはつがいで行うのが理想であり一般的で、それぞれ父親役、母親役のゆっくりが役割分担をしながら 子供を育てていくのだ。 しかしレイパーありすは子育てには一切関与しない。相手を犯した時点で去るため、子供の顔も知らないであろう。 このレイパーありすに飼っていたペットゆっくりを襲われ、殺されてしまうという被害が最近増えてきている。 かく言う私も、ペットとして買っていたれいむ種、まりさ種、そして二匹の子供:れいむ種3匹、まりさ種2匹 を 留守中に襲われ、満遍なく殺されてしまった。 家に帰ると、既に事切れたれいむ、まりさの横で、最も小さい赤ちゃんまりさを至極の表情で犯すレイパーありすの 顔が目に入った。しかもレイパーありすは3匹もいた。 子供を守ろうとした親まりさ、親れいむがまずやられ、子供達も順次すっきりさせられていったのだろう。 3匹のレイパーありすを捕まえた私は、それぞれの底部をガスバーナーで焼き、髪の毛を雑草を引き抜く感覚で 引きちぎり、片方の目を潰し、口を縫いつけた上でベランダに置いた。3匹とも1週間ほどでカラカラに干乾び、死んだ。 れいむ、まりさが身ごもったありすの赤ちゃん(すべて赤ちゃんありすだった)を育てる気にはなれず、 ペットゆっくりが欲しいという友人3人に何匹かずつ分けて、すべて手渡した。 ペットゆっくりという家族を失った私だったが、ある日帰り道で怪我をしていたぱちゅりー種の親子を見つけ、 家に連れ帰り、治療してやった。 親のほうは致命傷を負っており死んでしまったが、子供の方は無事だった。 今は、その子ぱちゅりーが私のペットゆっくりだ。 ぱちゅりーは私の横で絵本に夢中である。そんなぱちゅりーの頭を撫でながら、ふと疑問に思った。 あれだけレイパーありすがやりたい放題なら、ありす種はその性癖を問わずどんどん増えていくのではないか。 しかし、実際ありす種の個体数はれいむ種、まりさ種に比べて少ないと聞く。 それは何故なのだろう? 後日私はゆっくりの生態を研究している友人にそのことを尋ねてみた。 友人は私にひとつの報告書を差し出し、これを見てもらえれば……と言う。 早速家に帰り、その報告書に目を通す。 以下はそれを簡潔にまとめたものである。 <ケース1> まりさ、れいむの夫婦。子供は3匹。 レイパーありすに襲われ、元々まりさ種を好むありす種の特性からまりさが執拗に「すっきり」させられ、死亡。 子れいむ、子まりさも順次死亡。 残った親れいむが、親まりさの分とあわせて10匹の赤ちゃんありす、1匹の赤ちゃんれいむを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 母れいむ、赤ちゃんありすに目もくれず、赤ちゃんれいむのみを育てる。 赤ちゃんありす、母親の愛情を受けられず、満足な食事も与えられないため、徐々に栄養失調に。 1ヵ月後、体力の低かった赤ちゃんありす5匹が死亡。母れいむは気にも留めず。 (死んだ赤ちゃんありすは生き残った赤ちゃんありすが空腹に耐え切れず食す。) 半月後、子れいむの寵愛に嫉妬した子ありすが母れいむの狩り中に子れいむに体当たり。 狩りから帰ってきた母れいむが子供の怪我に気づき、子ありすを制裁。4匹が死亡。 巣の外に逃げた1匹の子ありすを追っていた母れいむ、群れの長であるまりさに取り押さえられる。 同族殺し、それも自分の子供を殺した母れいむは群れから粛清される。 結果、子れいむ、子ありす2匹だけが生き残る。この子れいむ、子ありすは群れで責任を持って育てられた模様。 <ケース2> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供はいない。 レイパーありすに襲われ、ぱちゅりー死亡。まりさ、6匹の赤ちゃんありすを身ごもる。 茎が頭から出るタイプの出産パターン。 まりさ、頭部(額部分)を巣の壁に強く押し付けたり頭突きをするなどして、茎を根元からへし折る。 母体からの栄養を受けられなくなった赤ちゃんありすはそのまま死亡。 まりさ、証拠隠滅のためか茎と赤ちゃんありすを全て食べてしまう。 まりさ、群れからの粛清を恐れ、逃亡。 逃亡途中、ふらんに襲われ、まりさ死亡。 このケースでは結局誰も生き残れなかった。 <ケース3> まりさ、ぱちゅりーの夫婦。子供は1匹。 レイパーありすに襲われるも異変に気づいた群れの仲間からの攻撃で「すっきり」もそこそこにレイパーありす、逃亡。 ぱちゅりーも一命を取り留める。 産道タイプの出産 まりさ、ぱちゅりーともに1匹ずつの赤ちゃんありすを出産。 レイパーありすは大嫌いだが、子供に罪は無いというぱちゅりーの意見を受け、赤ちゃんありすを育てる。 その後赤ちゃんありすは親の愛情をたっぷりと受けながら育ち、順調に成長する。 半年後、赤ちゃんありすは親と変わらない大きさまで育ち、親離れをしてそれぞれ旅立つ。 このタイプでは、赤ちゃんありす、親ともに無事生き残った。 <ケース4> れいむ、まりさの夫婦。子供は3匹(ケース1と同じ) レイパーありすに襲われ、まりさ、れいむともに死亡。子供も「すっきり」させられ、死亡する。 茎タイプの出産。 8匹の赤ちゃんありすが生まれるが、育ててくれる親は既に死亡している。 始めのうちは親から落ちた茎などを食べて過ごしたが、食料がなくなり、順次餓死する。 結局誰も生き残れなかった。 <ケース5> れいむ、まりさの夫婦。子供は2匹。(ケース1とほぼ同じ) レイパーありすに襲われるが、れいむ、まりさ共に生き残る。子供は死亡。 茎タイプの出産。 れいむ、まりさ合わせて12匹の赤ちゃんありす、2匹の赤ちゃんれいむ、1匹の赤ちゃんまりさを出産。 れいむ、まりさは群れの長のぱちゅりーに相談。ありすに愛情は注げないから群れで育てて欲しいと要望。 結局赤ちゃんありすは群れで育てられ、無事に親離れ(?)して旅立っていった。 親れいむ、親まりさは赤ちゃんありすの育児放棄をした責任を取って赤れいむ、赤まりさを連れて群れから離脱。 比較的外敵の少ない場所を選び、そこで2匹の赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさを育てる。 赤ちゃんれいむ1匹は遊んでいる途中に川に流されてしまったが、残りの赤ちゃんは順調に育つ。 赤ちゃんれいむ、赤ちゃんまりさは成長し、無事に親元を離れ、ひとり立ちする。 このケースでは事故で赤ちゃんれいむを失った以外は、無事に生き残ることが出来た。 れいむ、まりさが群れの長に相談しに行った事が良かったのかもしれない。 …以下、ケース6、7……と続き、結局100近いケースの報告が並んでいる。 結局、レイパーありすによって子供を身ごもっても、身ごもった母体の意思一つで赤ちゃんありすの運命は左右されて しまうということだ。 生まれた子供が憎ければ育児放棄、もしくは直接攻撃して殺してしまうし、子供に罪はないと思えば赤ちゃんありすは 無事に(捕食や事故が無い限り)育てられていく。 赤ちゃんありすの全てがレイパーありすになるわけではなく、何らかの要因が絡んでいると思われるが、友人も 「恐らくは育てられている環境によると思うが、全ての群れ、全ての個体の調査が出来るわけではないので、判断は難しい」 と言っている。 生まれてくるありすは、自分の親が母親を「すっきり」させて去ってしまったと聞いたら、どう思うだろう? 親から満足に愛情を受けられず、やがて死んでしまう赤ちゃんはどんな気持ちでこの世を去るのだろう。 一番の被害者は誰なのだろう? そもそも、被害者という考え方がおかしいのか? 結論は出なさそうなので、私は報告書を丁寧に鞄に入れる。明日友人に返そう。 ふと横を見ると、いつの間にか一緒になって報告書を読んでいたぱちゅりーがスヤスヤと寝息を立てていた。 私はぱちゅりーに毛布をかけ、夕食の準備に取り掛かる。 そろそろ本格的に寒くなってきた。今夜は月見そばでも食べようか。 ********************************** 終わりです。読んでくださった方々、ありがとうございます。 すっきりしまくりのありすのイラストや漫画を見て、ふと思いつきました。 ケース1なんかは、私が見たイラストそのままのような感じになってしまってます。反省しきりです。 直接ゆっくりに手を出している描写が上手く書けず、報告文のような感じになってしまいました。 次の機会がありましたら、また読んで頂ければ幸いです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/prmd/pages/417.html
コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【メモ】 【吹き出しコメント1】しましまとオトナめでデコもり☆ 【吹き出しコメント2】こものをブラックでまとめてオトナっぽく☆ ブランド クール セクシー レアリティ ノーマル コーデ トップス 04-024 シーサイドボーダーキャミ クール ボトムス 06-026 パイピングミニスカート セクシー シューズ 03-067 ブラックシックサンダル クール アレンジ 12-045 ループタイ クール ▲ マイデコ例 ブランド プチデコ チャーム フレーム クール しましま オトナめ - セクシー しましま オトナめ - ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス 曲 曲 スイーツカフェ ◆◇◇◇◇ かたおもいマイハート オトメパズル 〜恋するEVERYDAY〜 プラネタリウム ◆◇◇◇◇ D@nce! 〜まほうのグルーヴ〜 Switch On My Heart プリズムアリーナ ◆◆◇◇◇ ちょうちょう (PRISM MIX) Step! Step! Step! トロピカルビーチ ◆◆◆◇◇ とびっきり!ポップン☆サマー サマーナイトEvolution! プリズムフューチャーアリーナ ◆◇◇◇◇ Dreamin' Boys girls Dear My Future 〜未来の自分へ〜 ゆうぐれロックフェス ◆◇◇◇◇ まちきれない!アフタースクールRock! Are You Ready? パウダースノーパーク ◆◇◇◇◇ フワフワスノーにあったかハート♥ Original 〜私だけのキラキラファッション〜 プリズムストーンショップ ◆◇◇◇◇ You May Dream 1000%キュンキュンさせてよ♥ ほしぞらロックフェス ◆◇◇◇◇ めらめらハートがあつくなる Hop! Step!! Jump!!! ディアクラウンショップ ◆◆◇◇◇ チェキ☆ラブ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◇◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 スターダスト★シャワー 150 - 2 FUNFUNハートダイブ! 130 - 3 プラチナスパイラル 190 - 4 はちみつキッス 180 - ※3回目のジャンプ「プラチナスパイラル」は、めざせ!プリズムスター(ストーリーモード)の進行状況により以下の様に変化していきます。 ジャンプ 得点 初期状態 ミラクルマキアート 150 5話クリア後 ブロンズスパイラル 160 10話クリア後 シルバースパイラル 170 15話クリア後 ゴールドスパイラル 180 19話クリア後 プラチナスパイラル 190 ▲