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2009年2月のログ sca20090201.log L2260 | 00 35 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+52) akabko(+13) でぶ2(-13) 午後ティー(-52) L2260 | 01 02 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+52) 午後ティー(+9) のぶねえええ(-13) akabko(-48) L2260 | 21 33 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+55) 利三郎(+25) akabko(-25) 超鳴くぜぇ~(-55) L2260 | 23 42 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+58) U昌(+10) 午後ティー(-14) 荒須徹(-54) sca20090202.log sca20090203.log L2260 | 21 36 | 四般南喰赤 | ろき@Umori(+41) rua(+7) 青島(-17) hanege(-31) L2260 | 22 43 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+56) akabko(+3) nyoki(-17) すっきり納豆(-42) sca20090204.log sca20090205.log L2260 | 22 23 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+64) 人生無駄ヅモ(+14) 伊田ヘンデル(-31) akabko(-47) sca20090206.log L2260 | 22 33 | 四般南喰赤 | でぶ2(+80) 午後ティー(+7) 人畜無害(-36) Red(-51) L2260 | 23 03 | 四般南喰赤 | 人畜無害(+52) アナルマニア高橋(+10) 午後ティー(-20) Red(-42) L2260 | 23 33 | 四般南喰赤 | 利三郎(+51) アナルマニア高橋(+19) NoName(-19) 人畜無害(-51) L2260 | 23 56 | 四般南喰赤 | まろん(+74) Nb(+12) 人生無駄ヅモ(-30) NoName(-56) sca20090207.log L2260 | 00 29 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+63) 荒須徹(+11) 人生無駄ヅモ(-23) すっきり納豆(-51) L2260 | 00 43 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+64) 人生無駄ヅモ(+13) 午後ティー(-29) NoName(-48) L2260 | 21 20 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+45) きりたんぽん(+11) 午後ティー(-17) akabko(-39) L2260 | 22 22 | 四般南喰赤 | 荒須徹(+52) すっきり納豆(+20) akabko(-17) 午後ティー(-55) L2260 | 23 01 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+78) 午後ティー(+8) どく(-28) NoName(-58) sca20090208.log L2260 | 22 09 | 四般南喰赤 | weather(+43) のぶねえええ(+6) でぶ2(-19) 人生無駄ヅモ(-30) L2260 | 22 39 | 四般南喰赤 | akabko(+41) 人生無駄ヅモ(+8) weather(-16) 亀毛兎角(-33) L2260 | 23 19 | 四般南喰赤 | Red(+53) 午後ティー(+3) 人生無駄ヅモ(-19) まろん(-37) L2260 | 23 49 | 四般南喰赤 | Red(+76) 荒須徹(+3) まろん(-27) きりたんぽん(-52) sca20090209.log L2260 | 00 15 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+70) きりたんぽん(+18) すっきり納豆(-30) 荒須徹(-58) L2260 | 22 01 | 四般南喰赤 | akabko(+42) きりたんぽん(+7) すっきり納豆(-17) 大増量(-32) L2260 | 22 37 | 四般南喰赤 | なかいやん(+55) すっきり納豆(+15) lliorzil(-14) akabko(-56) L2260 | 22 56 | 四般南喰赤 | アナルマニア高橋(+65) きりたんぽん(+6) すっきり納豆(-18) イリヤ(-53) L2260 | 23 13 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+69) イリヤ(+11) 利三郎(-23) きりたんぽん(-57) L2260 | 23 30 | 四般南喰赤 | きりたんぽん(+46) 荒須徹(+10) すっきり納豆(-22) イリヤ(-34) sca20090210.log L2260 | 00 06 | 四般南喰赤 | アナルマニア高橋(+50) イリヤ(+16) 荒須徹(-13) どく(-53) sca20090211.log L2260 | 00 22 | 四般南喰赤 | 荒須徹(+47) どく(+13) 午後ティー(-16) のぶねえええ(-44) L2260 | 21 10 | 四般南喰赤 | 不完全頭脳(+62) すっきり納豆(+5) St(-16) akabko(-51) L2260 | 21 31 | 四般南喰赤 | weather(+43) akabko(+11) jandek(-19) すっきり納豆(-35) L2260 | 23 04 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+42) のぶねえええ(+9) 亀毛兎角(-11) NoName(-40) sca20090212.log L2260 | 00 30 | 四般南喰赤 | Nanashie(+51) 荒須徹(+3) 午後ティー(-19) 伊田ヘンデル(-35) L2260 | 20 03 | 四般南喰赤 | hanege(+56) 青島(+14) ろき@Umori(-22) tukimiya(-48) L2260 | 20 34 | 四般南喰赤 | tukimiya(+80) hanege(+3) ろき@Umori(-30) 青島(-53) L2260 | 20 56 | 四般南喰赤 | ろき@Umori(+54) tukimiya(+21) hanege(-24) 青島(-51) L2260 | 21 44 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+55) 人生無駄ヅモ(+12) 午後ティー(-28) 利三郎(-39) L2260 | 22 16 | 四般南喰赤 | 人生無駄ヅモ(+62) のぶねえええ(+22) 午後ティー(-28) NoName(-56) L2260 | 22 58 | 四般南喰赤 | nyoki(+48) syomin(+7) NoName(-22) 人生無駄ヅモ(-33) L2260 | 23 40 | 四般南喰赤 | 荒須徹(+46) すっきり納豆(+14) 伊田ヘンデル(-21) syomin(-39) sca20090213.log L2260 | 00 14 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+49) すっきり納豆(+16) nyoki(-25) 人生無駄ヅモ(-40) L2260 | 22 05 | 四般南喰赤 | syomin(+61) アナルマニア高橋(0) akabko(-23) 午後ティー(-38) L2260 | 22 41 | 四般南喰赤 | アナルマニア高橋(+49) 人生無駄ヅモ(+13) 午後ティー(-11) akabko(-51) sca20090214.log L2260 | 23 03 | 四般南喰赤 | 利三郎(+52) 午後ティー(+8) 伊田ヘンデル(-15) akabko(-45) L2260 | 23 40 | 四般南喰赤 | 伊田ヘンデル(+72) 午後ティー(+7) akabko(-19) aaa23123(-60) sca20090215.log L2260 | 00 02 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+81) akabko(+3) 午後ティー(-33) yaruosan(-51) L2260 | 20 15 | 四般南喰赤 | akabko(+48) でぶ2(+16) のぶねえええ(-13) syomin(-51) L2260 | 20 48 | 四般南喰赤 | あむー(+58) 利三郎(+13) akabko(-27) syomin(-44) sca20090216.log L2260 | 22 40 | 四般南喰赤 | ういうい(+63) 午後ティー(+16) nyoki(-24) akabko(-55) sca20090217.log sca20090218.log sca20090219.log L2260 | 22 26 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+55) すっきり納豆(+5) akabko(-20) 利三郎(-40) L2260 | 23 20 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+47) すっきり納豆(+12) 伊田ヘンデル(-15) 人畜無害(-44) sca20090220.log L2260 | 00 03 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+48) 利三郎(+11) 午後ティー(-24) nyoki(-35) L2260 | 06 31 | 四般東喰赤 | 椛饅頭(+36) 店長風靡(0) 紅月天(-14) 謙虚(-22) sca20090221.log sca20090222.log L2260 | 21 02 | 四般南喰赤 | NoName(+59) きりたんぽん(+7) akabko(-27) jandek(-39) L2260 | 21 27 | 四般南喰赤 | akabko(+59) きりたんぽん(+15) 大増量ぽん(-19) jandek(-55) L2260 | 22 14 | 四般南喰赤 | のぶねえええ(+55) cugi(+14) 人畜無害(-15) 利三郎(-54) L2260 | 22 55 | 四般南喰赤 | 久保田時男(+73) 人生無駄ヅモ(+11) 初心喪(-30) 午後ティー(-54) L2260 | 23 08 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+65) きりたんぽん(+6) St(-20) 利三郎(-51) L2260 | 23 33 | 四般南喰赤 | 0C403DB9(+62) weather(-1) 伊田ヘンデル(-24) 人生無駄ヅモ(-37) sca20090223.log L2260 | 00 03 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+54) すっきり納豆(+6) nyoki(-17) 人生無駄ヅモ(-43) L2260 | 00 39 | 四般南喰赤 | すっきり納豆(+47) きりたんぽん(+8) 人生無駄ヅモ(-18) cugi(-37) L2260 | 22 48 | 四般南喰赤 | のぶねえええ(+46) akabko(+13) すっきり納豆(-8) 午後ティー(-51) sca20090224.log L2260 | 00 07 | 四般南喰赤 | 0C403DB9(+67) 人畜無害(+4) Nb(-20) 利三郎(-51) L2260 | 22 22 | 四般南喰赤 | 午後ティー(+61) akabko(+1) のぶねえええ(-25) 初心喪(-37) sca20090225.log L2260 | 23 03 | 四般南喰赤 | 人生無駄ヅモ(+48) nyoki(+9) すっきり納豆(-14) 0C403DB9(-43) sca20090226.log L2260 | 00 00 | 四般南喰赤 | akabko(+41) nyoki(+4) syomin(-16) 人生無駄ヅモ(-29) sca20090227.log sca20090228.log .
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とある山、とある洞窟。 一匹のゆっくりありすと一匹のゆっくりまりさが愛の行為に励んでいる。 「ゆふうぅぅぅ、ありすぅありすうぅぅぅ……」 「んふぅーんふぅー……ま、まりさいれるよ?いれちゃうよ?」 「いいよぉいれてぇ……いっしょにすっきりしよぉぉぉ」 「それじゃいくよ?いくよ?いれちゃうよおぉぉぉぉぉ?」 顔、というか全身を赤く染めて確認すると、ゆっくりと自分の顎を相手の顎に擦り付けるありす。 突起も挿入口も無い二匹の曲面が、むにゅむにゅと絡み合っている。 「ゆっゆっふうぅぅぅぅぅ……!あ、ありすのぺにぺにすっごくおおきいよおぉぉぉ……!」 「んふぅ……!んふぅ……!ま、まりさまりさまりさぁ……!!」 一心不乱にまりさの顎に自身の顎を擦り付けるありす。その意識にまりさの睦言は届いていない。 「ゆっ、あ、ありすぅ…ちょっとはやいよぉ…!もうすこしゆっくり……」 と、まりさが声をかけた瞬間、 「んっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!…………すっきりー!!!」 絶頂まで程遠いまりさを差し置いて、独りで上り詰めるありす。 挿入から絶頂まで僅か30秒、神業の如き早撃ちである。 「んっふぅ……ありすのちょうぜつてくにっくはよかったでしょう!?ありすもまりさのなかとってもすっきりできたよ!!」 「ぜんぜんよくないよおおおおおおおおおおおおおお!!?どうしてひとりですっきりするのおおおおおおおおおお!!?」 怒りで顔を赤くし、飛び跳ねて抗議するまりさ。その剣幕にありすは呆然とする。 「まりさ……もしかしてふかんしょう?」 「ありすがはやすぎるんだよ!!!どうしてゆっくりすっきりしないのぉ!!?まりさはぜんぜんすっきりできなかったよ!!!」 「そ、そんな……そんなことないよ!!ありすはとってもゆっくりすっきりできたよ!!」 「ひとりですっきりしてもいみないでしょお!!!そんなありすなんかかおもみたくない!!ゆっくりしないででていってね!!!」 体内に充填されたエネルギーを発散するが如き勢いでありすに体当たりするまりさ。 ありすは跳ね飛ばされながらも必死で弁解する。 「だ、だって……まりさがよすぎるからいけないんだよ!!あんなまむまむじゃだれだって……」 「うるさいよ!!いままでにすっきりしたゆっくりは、みんなまりさといっしょにすっきりしたよ!!!」 「ありすがはじめてじゃなかったの!!?はつものだとおもったからすっきりさせてあげたのに!!!」 「ぜんぜんすっきりできてないよ!!だいたいこんなにおとななのにはじめてなわけないでしょ!!!なにいってるの!!」 ありすは愕然とした。このまりさは初めてではない?こんなに大人なんだから初めてな訳が無い? 見た所このまりさは自分より年下だ。 自分はこれが初体験で、年下のまりさは経験済みだと言う。しかもそれが当たり前であるかのような物言い。 それにこのまりさは自分の鍛えに鍛えたテクニックですっきりできなかったという。 まさか、自分が下手だった?否、断じて否。生まれてから今日まで毎日木の幹で練習して来たのだ。 その自分のテクニックが他のゆっくりよりも劣るなんて事がある筈が無い。 ありすは、あまりに自身の常識からかけ離れたまりさを見て初めて気付いた。 「まりさ……まりさはとんでもないいんらんだったのね!!だからありすのてくにっくでもすっきりできないんだわ!!」 「ゆっ!!?なにいってるの!!それはありすがへたくそだからでしょ!!!」 「もういいよ!!がばがばでいんらんのめすぶたまりさとはもうあわない!!まりさなんてゆっくりしんじゃえ!!!」 言うだけ言って外に飛び出すありす。後ろでメス豚が何やら喚いているが、そんな事は知った事ではない。 ゆっくりは豚の言葉を解するようにはできていないのだ。 ありすは、自分の初体験をメス豚に騙され穢された事に酷く憤慨しながら自宅へと戻った。 それからありすは何匹ものゆっくりと恋仲になり、すっきりしようとした。 しかしどのゆっくりも、最初のまりさと言う事は同じだった。 自慢だったテクニックを何匹ものゆっくり達に全否定され続けたありすは、 やがて他のゆっくりとの接触を恐れ、あの馴染みの木の幹とだけすっきりする様になった。 そしてゆっくりれみりゃに食われるまでの数ヶ月間、ありすは最期まで気付けなかった。 ありすが散々積み重ねた訓練は、自分自身をすっきりさせる為だけの、独りよがりな自慰行為でしかなかったと。 作:ミコスリ=ハン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/646.html
とある山、とある洞窟。 一匹のゆっくりありすと一匹のゆっくりまりさが愛の行為に励んでいる。 「ゆふうぅぅぅ、ありすぅありすうぅぅぅ……」 「んふぅーんふぅー……ま、まりさいれるよ?いれちゃうよ?」 「いいよぉいれてぇ……いっしょにすっきりしよぉぉぉ」 「それじゃいくよ?いくよ?いれちゃうよおぉぉぉぉぉ?」 顔、というか全身を赤く染めて確認すると、ゆっくりと自分の顎を相手の顎に擦り付けるありす。 突起も挿入口も無い二匹の曲面が、むにゅむにゅと絡み合っている。 「ゆっゆっふうぅぅぅぅぅ……!あ、ありすのぺにぺにすっごくおおきいよおぉぉぉ……!」 「んふぅ……!んふぅ……!ま、まりさまりさまりさぁ……!!」 一心不乱にまりさの顎に自身の顎を擦り付けるありす。その意識にまりさの睦言は届いていない。 「ゆっ、あ、ありすぅ…ちょっとはやいよぉ…!もうすこしゆっくり……」 と、まりさが声をかけた瞬間、 「んっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!…………すっきりー!!!」 絶頂まで程遠いまりさを差し置いて、独りで上り詰めるありす。 挿入から絶頂まで僅か30秒、神業の如き早撃ちである。 「んっふぅ……ありすのちょうぜつてくにっくはよかったでしょう!?ありすもまりさのなかとってもすっきりできたよ!!」 「ぜんぜんよくないよおおおおおおおおおおおおおお!!?どうしてひとりですっきりするのおおおおおおおおおお!!?」 怒りで顔を赤くし、飛び跳ねて抗議するまりさ。その剣幕にありすは呆然とする。 「まりさ……もしかしてふかんしょう?」 「ありすがはやすぎるんだよ!!!どうしてゆっくりすっきりしないのぉ!!?まりさはぜんぜんすっきりできなかったよ!!!」 「そ、そんな……そんなことないよ!!ありすはとってもゆっくりすっきりできたよ!!」 「ひとりですっきりしてもいみないでしょお!!!そんなありすなんかかおもみたくない!!ゆっくりしないででていってね!!!」 体内に充填されたエネルギーを発散するが如き勢いでありすに体当たりするまりさ。 ありすは跳ね飛ばされながらも必死で弁解する。 「だ、だって……まりさがよすぎるからいけないんだよ!!あんなまむまむじゃだれだって……」 「うるさいよ!!いままでにすっきりしたゆっくりは、みんなまりさといっしょにすっきりしたよ!!!」 「ありすがはじめてじゃなかったの!!?はつものだとおもったからすっきりさせてあげたのに!!!」 「ぜんぜんすっきりできてないよ!!だいたいこんなにおとななのにはじめてなわけないでしょ!!!なにいってるの!!」 ありすは愕然とした。このまりさは初めてではない?こんなに大人なんだから初めてな訳が無い? 見た所このまりさは自分より年下だ。 自分はこれが初体験で、年下のまりさは経験済みだと言う。しかもそれが当たり前であるかのような物言い。 それにこのまりさは自分の鍛えに鍛えたテクニックですっきりできなかったという。 まさか、自分が下手だった?否、断じて否。生まれてから今日まで毎日木の幹で練習して来たのだ。 その自分のテクニックが他のゆっくりよりも劣るなんて事がある筈が無い。 ありすは、あまりに自身の常識からかけ離れたまりさを見て初めて気付いた。 「まりさ……まりさはとんでもないいんらんだったのね!!だからありすのてくにっくでもすっきりできないんだわ!!」 「ゆっ!!?なにいってるの!!それはありすがへたくそだからでしょ!!!」 「もういいよ!!がばがばでいんらんのめすぶたまりさとはもうあわない!!まりさなんてゆっくりしんじゃえ!!!」 言うだけ言って外に飛び出すありす。後ろでメス豚が何やら喚いているが、そんな事は知った事ではない。 ゆっくりは豚の言葉を解するようにはできていないのだ。 ありすは、自分の初体験をメス豚に騙され穢された事に酷く憤慨しながら自宅へと戻った。 それからありすは何匹ものゆっくりと恋仲になり、すっきりしようとした。 しかしどのゆっくりも、最初のまりさと言う事は同じだった。 自慢だったテクニックを何匹ものゆっくり達に全否定され続けたありすは、 やがて他のゆっくりとの接触を恐れ、あの馴染みの木の幹とだけすっきりする様になった。 そしてゆっくりれみりゃに食われるまでの数ヶ月間、ありすは最期まで気付けなかった。 ありすが散々積み重ねた訓練は、自分自身をすっきりさせる為だけの、独りよがりな自慰行為でしかなかったと。 作:ミコスリ=ハン このSSに感想を付ける
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※見た目以上に短いです。 ※ドス注意。 ※虐待お兄さん死亡注意。 気がついたときには俺は死んでいた。 どうやら以前虐待したゆっくりの群れのドスまりさに殺されたらしい。 俺がゆっくりに殺されただと? そんなことがあってたまるか!! この虐待お兄さんである俺が、ゆっくりごときに殺されただと! 一体、俺が何をいたって言うんだ!その不条理にわなわなと身を震わせていると、おかしなことに気づいた。 何故、俺は“気がついた”んだ?死んだのに意識も何もないだろう? その疑問によって我に帰った俺は状況を確認するために周囲と自分の体を念入りに確認した。 まず、足元には色々飛び散ってグロテスクな状況の俺の死体が転がっている。つまり、やっぱり死んでるということだ。 そして、俺の体、ここで言う俺の体とは肉体から遊離した俺の意思によって動かせる何かのことあが、には目立った変化はない。 足がないという一点を除いては、だが。 そういえば聞いたことがある。博麗神社には以前悪霊がすんでいて、その悪霊は足がない以外は人間と変わりない姿をしていたと。 つまり、俺は悪霊になってしまったらしい。 そして、悪霊だと自覚した瞬間に今の自分にはかつての自分では出来なかった事が出来ることもなんとなく理解できた。 よし・・・あのドスまりさに復讐しよう。 思い立った俺は人間の足では決して出すことのかなわない速度で、そのドスまりさの群れの集落へと飛んでいった。 「さすがどすだね!にんげんなんていちころだったよ!」 「まりさたちをぎゃくたいするからだよ!」 「いなかものにんげんはみんなしねばいいのよ!」 「むきゅ!みのほどをわきまえないものはいつかいたいめにあうのよ!」 「あのにんげんはばかなんだねー、わかるよー!」 言われたい放題だな、すっげーむかつく。 しかし、もともと大した魔力も霊力もなかった俺は、悪霊の姿では連中に干渉することができないので我慢するしかない。 しばらくゆっくりの集落を飛び回って、その規模や人口を把握した俺は手近な子どもサイズのれいむに飛び込んだ。 「ゆぅ!ゆぎぃぃぃm、んskwdんkcかえんwめ、dんcくsn!・・・ふう、憑依成功!」 これが悪霊化した俺に与えられた能力、ゆっくりに憑依する程度の能力だ。 「ま゛り゛ざああああああああ!!がわいいよおおおおおおおお!!」 れいむと一体化した俺はまるで欲情ありすのような言葉を吐きながら一番近くにいたこれまた子どもサイズのまりさに飛び掛った。 「ゆ!れいむ、なにするの!?」 突然の事態に戸惑うまりさ。しかし、その間にも事態はどんどん進行してく。 「でいぶどいっぢょにじゅっぎりじようねええええええええええええええ!!」 圧し掛かったまま、体を激しく揺さぶってまりさに刺激を与えつつ、自らも昂ぶっていく。 ゆっくりの体を使っているとはいえきめぇ。徐々にまりさがあへ顔になって行く光景は正視に堪えないものがあるな。 「でいぶうぅぅぅぅううう!やべでえええええええええ!」 冗談みたいに気持ちよさそうな顔をしているくせに必死で抵抗するまりさ。 もちろん、おいそれと放すつもりはない。 「でいぶいぐよおおおおお!!んほおおおおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「いぎだぐないいいいいい!!んほおおおおおおおおおおおおおお!すっきり-!」 そうして無理やりにんっしんさせられた子まりさは頭から生える茎に絶望しながら、黒ずんで逝った。 その後、れいむに対する裁判らしきものが始まる。 「そんないなかもののせいよくまじんはしけいにすべきよ!」 「まりさのこどもをがえぜえええ!」 「まりさといっしょになろうっていってたのに!でいぶのうぞづぎ!」 「でいぶなにもぢでないよおおおおお!」 もちろん、俺はすでにれいむの体から抜け出しているので何の記憶もない霊夢は困惑することしかできない。 そして、裁判は予想通り殺せコールの大合唱になっていた。 その中心で泣き喚くゆっくりれいむ。 よし今だ、機を見計らって再び憑依する。ただし、れいむにではなくドスの側近のぱちゅりーにだ。 「むきゅ!みんなまって!このこは『すっきりしないと死んじゃう病』にかかっているのよ!」 「ゆ!ぱちゅりーなにそれ?」 聞き返すドス。今でっち上げた病気なんだけどな。 「このびょうきはすっきりしないとなおらないし、がまんするとしんじゃうのよ!」 「ゆ!そんなこわいびょうきのこがいたらゆっくりできないよ!」 「やっぱりこのいなかものはゆっくりしぬべきよ!」 やまない怒声、飛び交う罵詈雑言。 「このびょうきにかかっているこがしぬとほかのゆっくりにもうつっちゃうのよ!」 「「「「ゆゆっ!じゃあどするの!!?」」」」 つくづく主体性の無い奴らだ。何でも誰かに聞けばいいと思ってやがる。 まあ、そのほうが都合がいいんだけどな! 「かんたんよ、すっきりすればなおるわ!ただし、ほかのゆっくりといっしょにすっきりしないとなおらないのよ!」 「でも、ちいさなこはすっきりしたらしんじゃうよ!」 「ならびょうきのこをゆっくりさせてあげればいいんだよ!」 「むきゅ!それはむりよ!びょうきのこがすっきりさせてあげないとなおらないわ!」 抜け道はあるもんだ、危ない危ない。 もちろん、そういった抜け道はふさいでおかないとな。 「ゆゆっ!でいぶぢにだぐないよおおおおおおおお!」 「まりさだってしにたくないぜ!」 「そんないなかものなすっきりいやよ!」 先ほど確認したことだが、この群れは出産すると死んでしまう程度の年齢のゆっくりが多い。 だから、すっきり=死であり、成体にしたって子供が多い分、すっきり役を自分たちだけが引き受けるのは危険だと理解できているだろう。 「だいじょうぶよ!どすがあいてになればいいのよ!」 死の恐怖におびえ逃げ惑うゆっくり達に向かって、そう叫んでやった。 「ゆゆっ!?」 「そうだよ!それがいいよ!」 「どすならだいじょうぶだぜ!」 「とかいはなどすならあんしんよ!」 突拍子も無い提案に困惑するドスを尻目に、ゆっくりどもはその提案を支持した。 そして、ドスは場の空気に圧倒されてその提案を拒否することが出来なかった。 こうして、ドスまりさの肉便器生活が始まった。 俺は毎日のように作業を繰り返すだけだ。 憑依して、すっきり病のふりをして、ドスの元にいってすっきりする。 群れのゆっくりの総数300匹。そいつらに絶え間なく憑依を繰り返す。 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 ゆっくりの交尾の時間は大体4分。ドスまりさは1時間に15匹の相手をする計算になる。 つまり、群れ中のゆっくりが毎日すっきり病にかかってはドスの元を訪れて、すっきりしては帰って行く。 その結果、ドスまりさに頭には常時300本以上の茎が生えている状況になってしまった。 そして、毎日のように300×10匹単位で新しい命が誕生しては、この言葉を口にする。 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 ちなみにドスが少しでも躊躇ったり、嫌がったりすると俺の呪いによって憑依されているゆっくりが死亡する。 だからドスは嫌がったり、疲れている姿を見せることさえままならない。 そんな日々を延々と繰り返していると、やがてその集落である常識が形成される。 “手軽にすっきりしたいときにはドスが相手をしてくれる” その常識は噂となって野山を駆け巡り、ほかの場所に住んでいるゆっくり達までもがドスの体目当てにやってくる。 そして、出身や年齢を問わず、ドスの目の前にやってきたゆっくりはこう叫ぶのだ。 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 気がつけば数が多くなりすぎて1匹ずつは対応しきれなくなったため、1回に10匹以上を相手にするようになっていた。 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 誤解の無いように言っておくが俺がゆっくりに憑依していたのは最初の3日間だけだ。 つまり、どいつもこいつもドスとやりたいばっかりに容器の振りをしているってことだ。 生まれたての赤ゆっくりもドスが交尾ばかりで相手をしてくれないのを見ると、すぐさま仮病を学習するからな。 ドスもドスですっかり開発されて少々アレな感じになってしまった。 え、その群れがどうなったかって?最期まで見届けずに成仏した俺にはわからないな。 ---あとがき--- ドスが生きていられるのは群れから提供される食料+お兄さんが憑依して赤ゆっくりを食べさせているからです。 とはいえ、どの道遅かれ早かれ死ぬでしょうが。 しかし、この悪霊ネタは融通が利きすぎて逆に不便。 お兄さんが知識と記憶を保持したままゆっくりとして誕生するくらいのが面白いかも。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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※見た目以上に短いです。 ※ドス注意。 ※虐待お兄さん死亡注意。 気がついたときには俺は死んでいた。 どうやら以前虐待したゆっくりの群れのドスまりさに殺されたらしい。 俺がゆっくりに殺されただと? そんなことがあってたまるか!! この虐待お兄さんである俺が、ゆっくりごときに殺されただと! 一体、俺が何をいたって言うんだ!その不条理にわなわなと身を震わせていると、おかしなことに気づいた。 何故、俺は“気がついた”んだ?死んだのに意識も何もないだろう? その疑問によって我に帰った俺は状況を確認するために周囲と自分の体を念入りに確認した。 まず、足元には色々飛び散ってグロテスクな状況の俺の死体が転がっている。つまり、やっぱり死んでるということだ。 そして、俺の体、ここで言う俺の体とは肉体から遊離した俺の意思によって動かせる何かのことあが、には目立った変化はない。 足がないという一点を除いては、だが。 そういえば聞いたことがある。博麗神社には以前悪霊がすんでいて、その悪霊は足がない以外は人間と変わりない姿をしていたと。 つまり、俺は悪霊になってしまったらしい。 そして、悪霊だと自覚した瞬間に今の自分にはかつての自分では出来なかった事が出来ることもなんとなく理解できた。 よし・・・あのドスまりさに復讐しよう。 思い立った俺は人間の足では決して出すことのかなわない速度で、そのドスまりさの群れの集落へと飛んでいった。 「さすがどすだね!にんげんなんていちころだったよ!」 「まりさたちをぎゃくたいするからだよ!」 「いなかものにんげんはみんなしねばいいのよ!」 「むきゅ!みのほどをわきまえないものはいつかいたいめにあうのよ!」 「あのにんげんはばかなんだねー、わかるよー!」 言われたい放題だな、すっげーむかつく。 しかし、もともと大した魔力も霊力もなかった俺は、悪霊の姿では連中に干渉することができないので我慢するしかない。 しばらくゆっくりの集落を飛び回って、その規模や人口を把握した俺は手近な子どもサイズのれいむに飛び込んだ。 「ゆぅ!ゆぎぃぃぃm、んskwdんkcかえんwめ、dんcくsn!・・・ふう、憑依成功!」 これが悪霊化した俺に与えられた能力、ゆっくりに憑依する程度の能力だ。 「ま゛り゛ざああああああああ!!がわいいよおおおおおおおお!!」 れいむと一体化した俺はまるで欲情ありすのような言葉を吐きながら一番近くにいたこれまた子どもサイズのまりさに飛び掛った。 「ゆ!れいむ、なにするの!?」 突然の事態に戸惑うまりさ。しかし、その間にも事態はどんどん進行してく。 「でいぶどいっぢょにじゅっぎりじようねええええええええええええええ!!」 圧し掛かったまま、体を激しく揺さぶってまりさに刺激を与えつつ、自らも昂ぶっていく。 ゆっくりの体を使っているとはいえきめぇ。徐々にまりさがあへ顔になって行く光景は正視に堪えないものがあるな。 「でいぶうぅぅぅぅううう!やべでえええええええええ!」 冗談みたいに気持ちよさそうな顔をしているくせに必死で抵抗するまりさ。 もちろん、おいそれと放すつもりはない。 「でいぶいぐよおおおおお!!んほおおおおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「いぎだぐないいいいいい!!んほおおおおおおおおおおおおおお!すっきり-!」 そうして無理やりにんっしんさせられた子まりさは頭から生える茎に絶望しながら、黒ずんで逝った。 その後、れいむに対する裁判らしきものが始まる。 「そんないなかもののせいよくまじんはしけいにすべきよ!」 「まりさのこどもをがえぜえええ!」 「まりさといっしょになろうっていってたのに!でいぶのうぞづぎ!」 「でいぶなにもぢでないよおおおおお!」 もちろん、俺はすでにれいむの体から抜け出しているので何の記憶もない霊夢は困惑することしかできない。 そして、裁判は予想通り殺せコールの大合唱になっていた。 その中心で泣き喚くゆっくりれいむ。 よし今だ、機を見計らって再び憑依する。ただし、れいむにではなくドスの側近のぱちゅりーにだ。 「むきゅ!みんなまって!このこは『すっきりしないと死んじゃう病』にかかっているのよ!」 「ゆ!ぱちゅりーなにそれ?」 聞き返すドス。今でっち上げた病気なんだけどな。 「このびょうきはすっきりしないとなおらないし、がまんするとしんじゃうのよ!」 「ゆ!そんなこわいびょうきのこがいたらゆっくりできないよ!」 「やっぱりこのいなかものはゆっくりしぬべきよ!」 やまない怒声、飛び交う罵詈雑言。 「このびょうきにかかっているこがしぬとほかのゆっくりにもうつっちゃうのよ!」 「「「「ゆゆっ!じゃあどするの!!?」」」」 つくづく主体性の無い奴らだ。何でも誰かに聞けばいいと思ってやがる。 まあ、そのほうが都合がいいんだけどな! 「かんたんよ、すっきりすればなおるわ!ただし、ほかのゆっくりといっしょにすっきりしないとなおらないのよ!」 「でも、ちいさなこはすっきりしたらしんじゃうよ!」 「ならびょうきのこをゆっくりさせてあげればいいんだよ!」 「むきゅ!それはむりよ!びょうきのこがすっきりさせてあげないとなおらないわ!」 抜け道はあるもんだ、危ない危ない。 もちろん、そういった抜け道はふさいでおかないとな。 「ゆゆっ!でいぶぢにだぐないよおおおおおおおお!」 「まりさだってしにたくないぜ!」 「そんないなかものなすっきりいやよ!」 先ほど確認したことだが、この群れは出産すると死んでしまう程度の年齢のゆっくりが多い。 だから、すっきり=死であり、成体にしたって子供が多い分、すっきり役を自分たちだけが引き受けるのは危険だと理解できているだろう。 「だいじょうぶよ!どすがあいてになればいいのよ!」 死の恐怖におびえ逃げ惑うゆっくり達に向かって、そう叫んでやった。 「ゆゆっ!?」 「そうだよ!それがいいよ!」 「どすならだいじょうぶだぜ!」 「とかいはなどすならあんしんよ!」 突拍子も無い提案に困惑するドスを尻目に、ゆっくりどもはその提案を支持した。 そして、ドスは場の空気に圧倒されてその提案を拒否することが出来なかった。 こうして、ドスまりさの肉便器生活が始まった。 俺は毎日のように作業を繰り返すだけだ。 憑依して、すっきり病のふりをして、ドスの元にいってすっきりする。 群れのゆっくりの総数300匹。そいつらに絶え間なく憑依を繰り返す。 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 ゆっくりの交尾の時間は大体4分。ドスまりさは1時間に15匹の相手をする計算になる。 つまり、群れ中のゆっくりが毎日すっきり病にかかってはドスの元を訪れて、すっきりしては帰って行く。 その結果、ドスまりさに頭には常時300本以上の茎が生えている状況になってしまった。 そして、毎日のように300×10匹単位で新しい命が誕生しては、この言葉を口にする。 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 「どしゅうううううううううう!いっちょにゆっきゅちちよおおおおおおおおお!」 ちなみにドスが少しでも躊躇ったり、嫌がったりすると俺の呪いによって憑依されているゆっくりが死亡する。 だからドスは嫌がったり、疲れている姿を見せることさえままならない。 そんな日々を延々と繰り返していると、やがてその集落である常識が形成される。 “手軽にすっきりしたいときにはドスが相手をしてくれる” その常識は噂となって野山を駆け巡り、ほかの場所に住んでいるゆっくり達までもがドスの体目当てにやってくる。 そして、出身や年齢を問わず、ドスの目の前にやってきたゆっくりはこう叫ぶのだ。 「どすまりさああああああああ!いっしょにしゅっきりぢよおおおおおおおおお!」 気がつけば数が多くなりすぎて1匹ずつは対応しきれなくなったため、1回に10匹以上を相手にするようになっていた。 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」 誤解の無いように言っておくが俺がゆっくりに憑依していたのは最初の3日間だけだ。 つまり、どいつもこいつもドスとやりたいばっかりに容器の振りをしているってことだ。 生まれたての赤ゆっくりもドスが交尾ばかりで相手をしてくれないのを見ると、すぐさま仮病を学習するからな。 ドスもドスですっかり開発されて少々アレな感じになってしまった。 え、その群れがどうなったかって?最期まで見届けずに成仏した俺にはわからないな。 ---あとがき--- ドスが生きていられるのは群れから提供される食料+お兄さんが憑依して赤ゆっくりを食べさせているからです。 とはいえ、どの道遅かれ早かれ死ぬでしょうが。 しかし、この悪霊ネタは融通が利きすぎて逆に不便。 お兄さんが知識と記憶を保持したままゆっくりとして誕生するくらいのが面白いかも。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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「お、おにーさんのぺっとになるわ。でも、おちびちゃんのためなんだからねっ!?」 渋々といった様子で男の案に乗ったありすはぷいっと顔を背けた。 男はその態度をこれと言って気に留めることもなくありす達を手にしたケージの中に放り込んで行く。 そうして5匹を捕まえると、ケージに布をかぶせて外の様子が見えないようにして彼女達を自宅へ連れ帰った。 「運搬中に寝るとは思わなかったぞ、ありす」 「ゆぅ・・・おにーさん・・・おちびちゃんは?」 「別の部屋でゆっくりしてる」 男がそんな事を言ったところで、ありすが信用するはずがない。 彼自身、そのことは重々承知しているらしく、やれやれと肩をすくめつつ手にしたビデオカメラを示した。 「これで毎日お前のチビ共の姿を撮影して見せてやる。それで納得しろ」 「ゆぅ・・・しかたないわね、ゆっくりなっとくしてあげるわ!」 「それで、だ。常識的に考えて俺がお前らを無条件にゆっくりさせる訳がないよな?」 彼の口調にいつもの嫌みったらしさが混じった瞬間、予想通りの展開に身構えるありす。 彼女の様子を面白おかしく伺いながら、彼は「そう警戒するなよ」とジェスチャーで示した。 何も今回は虐待する訳じゃないんだから、と。 「アレだ。お前には一つだけルールを遵守してもらう」 「・・・ルール?」 「ああ。で、そのルールなんだが・・・『俺がすっきりを命じたらすっきりしろ』・・・以上だ」 どんな恐ろしいルールを課されるのかと警戒していたありすは思わず拍子抜けしてしまった。 「ほんとうにそれだけなの?」 「ああ、それだけだ。ちなみに、それ以外のときにすっきりしても構わないぞ」 更に条件が緩和されたことにありすは驚きを隠せず、体を傾けて男の顔を覗き込んでしまった。 自宅にいるにもかかわらずお面をつけているので表情をうかがい知ることは出来ない。 しかし、もしかしたらありす達の頑張りを認めてくれたのかも知れない。 そんな風に考えると、ありすは少しだけゆっくりした気持ちになって、男に向かって自主的にあの挨拶をした。 「ゆっくりしていってね!」 「へいへい、ゆっくりゆっくり」 こうして男とありすの一つ屋根の下での生活が始まった。 一般にありす種は性欲が強いと言われているが、それと同じくらい理性も強い。 彼女達のたびたび口にする「とかいは」とは言ってしまえば理性による自制を促す言葉でもある。 が、レイパーありすと呼ばれるものが存在することからも分かるように理性による制御は絶対ではない。 ゲス的な因子が目覚めた時に、理性よりも本能に従うべき極限状態に置かれた時に、彼女達の理性は崩壊する事があった。 「さあ、ありす・・・そのまりさ人形ですっきりーするんだ」 「ゆ、ゆっくり・・・りかいしたわ。ゆふぅ・・・」 ひとたび理性が性欲に呑まれた個体はすっきりの快感に溺れ、あっという間にレイパーへと堕落する。 勿論、ちゃんと「とかいは」とはどう言うことかを学んだ個体であればそこからでもある程度持ち直すことは出来るのだが。 逆に言えば、そういった教育を受けていないものは善良な個体であってもレイパー化してしまう。 「ほれ、もう一回すっきりしろ」 「ゆんやぁ・・・すっきりーはゆっくりできるけど・・・なんだかゆっくりできないわ!」 「気のせいだろ。ほれ、早くすっきりしろよ」 ありすは知る由もない事だったが、男の狙いはまさしくレイパー化だった。 それも、盛りがつくと止まらないなどという生易しいレイパーではなく、常時発情しているような。 そんな手の付けようのない最悪のレイパーに仕立て上げようとしていた。 「おれ、すっきりーして疲れただろ。これを食え」 「ゆっくりありがとう・・・むーしゃむーしゃ、んほおおおおおお!?」 「さて、またすっきりーしろ」 男がありすに与える餌にはゆっくりを発情させる薬が盛られている。 それを食べれば当然のように彼女は発情し、すっきりーを覚えた体ではすっきりーせずにはいられなくなる。 もっとも、それでも飼い主の男性にレイパーありすの映像を見せてもらっていたありすが安易に流されることは無かったが。 しかし、男に「すっきりをしろ」と命じられれば全てを差し置いてその命令を優先した。 「ゆんぅぅ・・・すっきりー!」 「おお、淫乱淫乱」 「し、しかたないでしょ!おちびちゃんのためなん・・・だからぁ」 男の命令であるという事と、子どもを守るという大義名分が徐々に彼女の自制心を蝕んでいた。 最初は「すっきりしないと子ども達がゆっくり出来ない」からだった。 それが少しずつ「子ども達をゆっくりさせるためにすっきりする」にすり替わって・・・ 今では「すっきりすると子ども達がゆっくり出来る」というよく分からない認識になりつつあった。 「さてと・・・今日はもうすっきりしなくても良いぞ。それじゃ、また明日」 「おにーさん、ゆっくりおやすみ」 「おやすみ。それと、このまりさ人形はここにおいて置くから好きにして良いぞ」 これ見よがしにゆっくりまりさのぬいぐるみを示してから、男は寝室へと去っていった。 彼がいなくなった部屋の住人はありすただ一匹。 だと言うのにこの部屋が静寂に包まれることは無かった。 「んほぉおおお・・・すっきりー」 「ま、まりしゃあああああああああ!」 「ゆふぅ・・・ゆはぁ・・・」 誰に命じられた訳でもないのに、ありすはまりさのぬいぐるみに一心不乱に頬を擦り付けた。 これくらいしかやる事がないからとか、人形さんも遊んで欲しいはずだとか・・・そんな言い訳を繰り返しながら。 それがレイパーの典型的な思考様式の入り口である事に彼女が気づくことは無かった。 「さて、今日のチビ共の映像だぞ」 「ゆう~ん、ゆっくりみせてね!」 「はいはい、ちょっと待てよ」 男は律儀に赤ありす、改め今や子ありす達の映像を毎日彼女に見せていた。 勿論、彼女との約束だからとかそんな殊勝な理由からではない。 「なあ、ありす。この透明の体とすっきりしたらどんな感じだろうな?」 「ゆゆっ!?へ、へへ・・・へんなこといわないでね!?」 「くっくっく・・・流石のありすも自分の子どもとするのは抵抗があるか?」 涎を垂らしたまま画面を見つめるありすをからかう。 子ども達の元気な姿を見つめる彼女の瞳には明らかに親の愛情とは異なる情念が宿っていることに彼は気づいていた。 と言うよりも他のゆっくりと隔離してすっきり漬けにすることでそうなるように彼が仕向けていた。 「おお、変態変態」 「ゆふぅ~ん、おちびちゃんのほっぺとってもとかいはだわぁ・・・」 熱を帯びた吐息とともに漏れ出したその囁きには淫猥な欲望が見え隠れしている。 いや、交尾時に分泌される粘液が滲んでいる以上、隠れているとは言えなかった。 男とともに暮らすようになってから1週間が経つ頃、我が子の確認する時間は醜い欲望をぶちまける時間に変わり果ててしまっていた。 「んほぅ・・・す、すっき・・・ゆぐっ!? おにーさん、ありすのすっきりーをじゃましないでね!」 「すっきりする直前で悪いが、ありすよ。命令だ、そいつですっきりしろ」 「ゆぅ? あ、みゃみゃだー!」 男はもはや想像の中であっても我が子を辱めることに抵抗感を感じなくなったありすのすっきりーを無理矢理止める。 すっきり出来なかったことに抗議する彼女を見てお面の下の表情を嫌らしく歪めながら、目の前に子ありすを放り投げた。 その子ありすは全身が透明の、葛饅頭の末妹ありすで、無邪気に母親との久しぶりの再会を喜んでいる。 「さあ、ありす」 「ゆっくりりかいしたわ!おちびちゃん、ありすとすっきりしましょうね!」 「ゆぐっ!?や、やめてね!やめてね!ゆっくちできないわ!?」 すっきりの虜になったありすは男に促されるがままに我が子の上にのしかかると、わずかに湿った体躯をなすりつけ始めた。 両者の大きさの著しい差があるため子ありすが抵抗する状況では従来のような頬ずり形式のすっきりを行うことは不可能。 しかし、まるで人間や他の動物のように一方がもう一方にのしかかって、下あごを頬や下あごにこすりつけることでその問題を解消出来る。 一見すると残酷に見えるが、自然の中で生きる動物は半ば強姦のような交尾をするものも多いので、もしかするとこの形式こそ正しいのかもしれない。 「やめぢぇええええ!みゃみ゛ゃああああああ!?」 「おちびぢゃんってばづんでれねええええ!」 が、やはり絵的には色々ときついものがある痴態を凝視しながら男はお面の下の素顔をしかめる。 豹変した母に向かって泣き叫ぶ異形の子どもと、本能の赴くままに快楽を貪る母。 その常軌を逸した痴態は、末妹ありすが子を宿して朽ち果ててもなお終わることなく続けられた。 その後、我に帰ったありすは罪悪感のあまりに自らの命を絶とうとしたが・・・ 「お前にはまだ他にも子ども達がいるだろ?」という男の言葉を支えに生きながらえ、毎日のように我が子を犯し殺した。 ビデオの映像の中から1匹ずつ1匹ずつ減ってゆく我が子を見るたびに、自己嫌悪に苛まれながらもまだ3にんいる、まだ2にんいると言い聞かせていた。 ある日、1匹も子どもの姿が映らなくなった映像を見て、彼女の中で何かが崩壊した。 ありすはどこかで見たことのある部屋ですっきりと食事と睡眠を繰り返すだけの存在になってしまった。 →ありす虐待エンドレス1へ このSSに感想をつける
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「お、おにーさんのぺっとになるわ。でも、おちびちゃんのためなんだからねっ!?」 渋々といった様子で男の案に乗ったありすはぷいっと顔を背けた。 男はその態度をこれと言って気に留めることもなくありす達を手にしたケージの中に放り込んで行く。 そうして5匹を捕まえると、ケージに布をかぶせて外の様子が見えないようにして彼女達を自宅へ連れ帰った。 「運搬中に寝るとは思わなかったぞ、ありす」 「ゆぅ・・・おにーさん・・・おちびちゃんは?」 「別の部屋でゆっくりしてる」 男がそんな事を言ったところで、ありすが信用するはずがない。 彼自身、そのことは重々承知しているらしく、やれやれと肩をすくめつつ手にしたビデオカメラを示した。 「これで毎日お前のチビ共の姿を撮影して見せてやる。それで納得しろ」 「ゆぅ・・・しかたないわね、ゆっくりなっとくしてあげるわ!」 「それで、だ。常識的に考えて俺がお前らを無条件にゆっくりさせる訳がないよな?」 彼の口調にいつもの嫌みったらしさが混じった瞬間、予想通りの展開に身構えるありす。 彼女の様子を面白おかしく伺いながら、彼は「そう警戒するなよ」とジェスチャーで示した。 何も今回は虐待する訳じゃないんだから、と。 「アレだ。お前には一つだけルールを遵守してもらう」 「・・・ルール?」 「ああ。で、そのルールなんだが・・・『俺がすっきりを命じたらすっきりしろ』・・・以上だ」 どんな恐ろしいルールを課されるのかと警戒していたありすは思わず拍子抜けしてしまった。 「ほんとうにそれだけなの?」 「ああ、それだけだ。ちなみに、それ以外のときにすっきりしても構わないぞ」 更に条件が緩和されたことにありすは驚きを隠せず、体を傾けて男の顔を覗き込んでしまった。 自宅にいるにもかかわらずお面をつけているので表情をうかがい知ることは出来ない。 しかし、もしかしたらありす達の頑張りを認めてくれたのかも知れない。 そんな風に考えると、ありすは少しだけゆっくりした気持ちになって、男に向かって自主的にあの挨拶をした。 「ゆっくりしていってね!」 「へいへい、ゆっくりゆっくり」 こうして男とありすの一つ屋根の下での生活が始まった。 一般にありす種は性欲が強いと言われているが、それと同じくらい理性も強い。 彼女達のたびたび口にする「とかいは」とは言ってしまえば理性による自制を促す言葉でもある。 が、レイパーありすと呼ばれるものが存在することからも分かるように理性による制御は絶対ではない。 ゲス的な因子が目覚めた時に、理性よりも本能に従うべき極限状態に置かれた時に、彼女達の理性は崩壊する事があった。 「さあ、ありす・・・そのまりさ人形ですっきりーするんだ」 「ゆ、ゆっくり・・・りかいしたわ。ゆふぅ・・・」 ひとたび理性が性欲に呑まれた個体はすっきりの快感に溺れ、あっという間にレイパーへと堕落する。 勿論、ちゃんと「とかいは」とはどう言うことかを学んだ個体であればそこからでもある程度持ち直すことは出来るのだが。 逆に言えば、そういった教育を受けていないものは善良な個体であってもレイパー化してしまう。 「ほれ、もう一回すっきりしろ」 「ゆんやぁ・・・すっきりーはゆっくりできるけど・・・なんだかゆっくりできないわ!」 「気のせいだろ。ほれ、早くすっきりしろよ」 ありすは知る由もない事だったが、男の狙いはまさしくレイパー化だった。 それも、盛りがつくと止まらないなどという生易しいレイパーではなく、常時発情しているような。 そんな手の付けようのない最悪のレイパーに仕立て上げようとしていた。 「おれ、すっきりーして疲れただろ。これを食え」 「ゆっくりありがとう・・・むーしゃむーしゃ、んほおおおおおお!?」 「さて、またすっきりーしろ」 男がありすに与える餌にはゆっくりを発情させる薬が盛られている。 それを食べれば当然のように彼女は発情し、すっきりーを覚えた体ではすっきりーせずにはいられなくなる。 もっとも、それでも飼い主の男性にレイパーありすの映像を見せてもらっていたありすが安易に流されることは無かったが。 しかし、男に「すっきりをしろ」と命じられれば全てを差し置いてその命令を優先した。 「ゆんぅぅ・・・すっきりー!」 「おお、淫乱淫乱」 「し、しかたないでしょ!おちびちゃんのためなん・・・だからぁ」 男の命令であるという事と、子どもを守るという大義名分が徐々に彼女の自制心を蝕んでいた。 最初は「すっきりしないと子ども達がゆっくり出来ない」からだった。 それが少しずつ「子ども達をゆっくりさせるためにすっきりする」にすり替わって・・・ 今では「すっきりすると子ども達がゆっくり出来る」というよく分からない認識になりつつあった。 「さてと・・・今日はもうすっきりしなくても良いぞ。それじゃ、また明日」 「おにーさん、ゆっくりおやすみ」 「おやすみ。それと、このまりさ人形はここにおいて置くから好きにして良いぞ」 これ見よがしにゆっくりまりさのぬいぐるみを示してから、男は寝室へと去っていった。 彼がいなくなった部屋の住人はありすただ一匹。 だと言うのにこの部屋が静寂に包まれることは無かった。 「んほぉおおお・・・すっきりー」 「ま、まりしゃあああああああああ!」 「ゆふぅ・・・ゆはぁ・・・」 誰に命じられた訳でもないのに、ありすはまりさのぬいぐるみに一心不乱に頬を擦り付けた。 これくらいしかやる事がないからとか、人形さんも遊んで欲しいはずだとか・・・そんな言い訳を繰り返しながら。 それがレイパーの典型的な思考様式の入り口である事に彼女が気づくことは無かった。 「さて、今日のチビ共の映像だぞ」 「ゆう~ん、ゆっくりみせてね!」 「はいはい、ちょっと待てよ」 男は律儀に赤ありす、改め今や子ありす達の映像を毎日彼女に見せていた。 勿論、彼女との約束だからとかそんな殊勝な理由からではない。 「なあ、ありす。この透明の体とすっきりしたらどんな感じだろうな?」 「ゆゆっ!?へ、へへ・・・へんなこといわないでね!?」 「くっくっく・・・流石のありすも自分の子どもとするのは抵抗があるか?」 涎を垂らしたまま画面を見つめるありすをからかう。 子ども達の元気な姿を見つめる彼女の瞳には明らかに親の愛情とは異なる情念が宿っていることに彼は気づいていた。 と言うよりも他のゆっくりと隔離してすっきり漬けにすることでそうなるように彼が仕向けていた。 「おお、変態変態」 「ゆふぅ~ん、おちびちゃんのほっぺとってもとかいはだわぁ・・・」 熱を帯びた吐息とともに漏れ出したその囁きには淫猥な欲望が見え隠れしている。 いや、交尾時に分泌される粘液が滲んでいる以上、隠れているとは言えなかった。 男とともに暮らすようになってから1週間が経つ頃、我が子の確認する時間は醜い欲望をぶちまける時間に変わり果ててしまっていた。 「んほぅ・・・す、すっき・・・ゆぐっ!? おにーさん、ありすのすっきりーをじゃましないでね!」 「すっきりする直前で悪いが、ありすよ。命令だ、そいつですっきりしろ」 「ゆぅ? あ、みゃみゃだー!」 男はもはや想像の中であっても我が子を辱めることに抵抗感を感じなくなったありすのすっきりーを無理矢理止める。 すっきり出来なかったことに抗議する彼女を見てお面の下の表情を嫌らしく歪めながら、目の前に子ありすを放り投げた。 その子ありすは全身が透明の、葛饅頭の末妹ありすで、無邪気に母親との久しぶりの再会を喜んでいる。 「さあ、ありす」 「ゆっくりりかいしたわ!おちびちゃん、ありすとすっきりしましょうね!」 「ゆぐっ!?や、やめてね!やめてね!ゆっくちできないわ!?」 すっきりの虜になったありすは男に促されるがままに我が子の上にのしかかると、わずかに湿った体躯をなすりつけ始めた。 両者の大きさの著しい差があるため子ありすが抵抗する状況では従来のような頬ずり形式のすっきりを行うことは不可能。 しかし、まるで人間や他の動物のように一方がもう一方にのしかかって、下あごを頬や下あごにこすりつけることでその問題を解消出来る。 一見すると残酷に見えるが、自然の中で生きる動物は半ば強姦のような交尾をするものも多いので、もしかするとこの形式こそ正しいのかもしれない。 「やめぢぇええええ!みゃみ゛ゃああああああ!?」 「おちびぢゃんってばづんでれねええええ!」 が、やはり絵的には色々ときついものがある痴態を凝視しながら男はお面の下の素顔をしかめる。 豹変した母に向かって泣き叫ぶ異形の子どもと、本能の赴くままに快楽を貪る母。 その常軌を逸した痴態は、末妹ありすが子を宿して朽ち果ててもなお終わることなく続けられた。 その後、我に帰ったありすは罪悪感のあまりに自らの命を絶とうとしたが・・・ 「お前にはまだ他にも子ども達がいるだろ?」という男の言葉を支えに生きながらえ、毎日のように我が子を犯し殺した。 ビデオの映像の中から1匹ずつ1匹ずつ減ってゆく我が子を見るたびに、自己嫌悪に苛まれながらもまだ3にんいる、まだ2にんいると言い聞かせていた。 ある日、1匹も子どもの姿が映らなくなった映像を見て、彼女の中で何かが崩壊した。 ありすはどこかで見たことのある部屋ですっきりと食事と睡眠を繰り返すだけの存在になってしまった。 →ありす虐待エンドレス1へ このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1968.html
※すっきり描写があります ※独自設定があります ※れいぱーありすがある意味とても幸せになります ※おにいさんがある意味とても不幸になります れいぱーありすの朝は、すっきりから始まる。 「んほぉ! んほぉ! んほぉぉぉぉぉ! すっきりーっ!」 このれいぱーありすは、俺の飼いゆっくりだ。 今まで何匹ものゆっくりを飼ってきた。 ゆっくりは、気に入れば可愛がり気に入らなければ虐待した。 気まぐれに、適当に。もう何匹のゆっくりと出逢い、別れて来ただろう。 ゆっくりにちなんで三匹目から先は数えていない。 そんな中、ちょっと変わったゆっくりを飼ってみたくなった。 変わったゆっくりと言えば希少種が思い浮かぶが、当然滅多に出会えるものではない。 自力で捕まえるのは困難だし、だからと言って誰かから高値で買い取るのもバカバカしい。 そんなおり、偶然出会ったのがこのれいぱーありすだった。 れいぱーありすそのものは比較的ポピュラーな存在だ。 加工所に虐待にと、その用途と活躍の場は広い。 しかし純粋にペットとして飼うのは珍しく思えたのだ。 しかもこいつは生粋のれいぱーだった。普段は平静を装う普通のれいぱーとは異なり、 常時発情しているきわめつけだ。 「んほぉ! すっきりぃ! んほぉ! すっきり! んほほほほぉぉぉぉぉ!」 最初は苦労した。なにしろいつでも発情している。と言うことは、常に慰み者とするゆっくりを求めていると言うことだ。 しかしそんな相手を常時用意しておけるわけもない。 だからこいつときたら所構わず一人ですっきりーをして部屋をめちゃくちゃに汚す。 少々痛めつけようとその燃えさかる情欲を止めることはできなかった。 そこで俺は思いついた。 人間だって、溜まったモノを吐き出せば賢者になれる。 ならば、れいぱーでもそうなのではないか? だから俺は、こうして自らの手で毎朝すっきりさせてやるようにした。 最初は気持ち悪かったが、慣れてコツがつかめてくると楽しくなってきた。 手で震わせれば欲情を煽られ、ぺにぺにをこすれば快楽に身を焦がし、ぬめぬめとした身体はどこでも敏感で、撫でる動きに身をのけぞらす。 俺の手ひとつでいいように弄ばれるれいぱーは惨めこの上ない。 時に焦らし、不意にすっきりーさせすぎたりと、虐待としてもほどよく楽しめる。 「すっきりぃぃぃぃぃぃ!」 そんなことを考えていると、一際高い声でありすは跳ねた。 朝の日課を始めて20分程度。すっきりーの回数は実に100を越える。まったくれいーぱーってヤツはタフなものだ。 これで今日一日はおとなしくなる。しかし、情欲の抜けたれいぱーはただのゲスありす。うざいことこの上ない。 ここで、最後の締めが必要だ。 「ようやく満足したか、この早漏」 「ゆぎぎっ……!」 快楽の余韻にひたるれいぱーに容赦のない一言を放つ。 ありすは恨めしそうに俺を見上げながら歯ぎしりをした。 早漏。 その意味はありすにしっかりと教え込んである。 まず人間社会において早漏がどういう扱いを受けるか実例を語りじっくりと教えてやった。 ちなみにその実例というのは俺の友人のいとこの兄の友達のことで、断じて俺の事じゃない。俺の事じゃ、ない。 それに加えて、「そんなにすぐにすっきりーしちゃうなんて、ちっともゆっくりしてないよな」と言ったのが効いた。 そういった説明により、ありすにとって「早漏」は「とってもゆっくりできない屈辱の言葉」になったのだ。 そりゃそうだろう。俺だって早漏だなんて言われたくない。いや、俺は早漏じゃないし言われたこともないけど。 人間にさんざんいいようにすっきりさせられ、そしてトドメの早漏呼ばわり。 打ちひしがれたありすは、これでどうにかペットに相応しい器量のゆっくりとなる。 「ふ、ふん。きょうもわるくなかったわ。 とかいはのありすをすっきりさせてあげさせてるんだから、もっとかんしゃしなさいよねっ」 「はいはい、ツンデレツンデレ」 「ゆぎぎっ……!」 それでも、ありす種特有の性格は残ってしまうのだが。 ありすのすっきりーは大きなタライの中で行う。床でやっては部屋が汚れてしまうのだ。 ありすが出したせいしカスタードも回収が楽になる。 このカスタードで作った各種おかしは近所で評判である。 俺は絶対食べないし、製法を誰にも話す気はないが、好評なのはいいことだ。 カスタードの回収は後にして、体液でぬめぬめになったありすをさっと水洗い。 タオルで拭けば、モチモチの肌にきらめく金髪のゆっくりありすのできあがりだ。 ゆっくり基準ではなかなかの美ゆっくりになるのではないだろうか。 って言うかおかしい。餌の量も質も今まで飼ってきたふつうのゆっくりと大して変えていない。 にもかかわらず毎朝あれだけすっきりしてなんでこいつこんなに健康的なんだ? 「ゆふん? おにいさん、とかいはでせくしーなありすにみとれてるようね!」 「いや、違うから。そういうんじゃないから」 「ゆっふっふ、おにいいさんのほうこそ”つんでれ”ねえ! おにいさんだったらいくらみてもいいのよ! で、でも、かんちがいしないでよ! とかいはのありすは”かんだい”だからみせてあげるだけで べ、べつにおにいさんのことすきでもなんでもないんだから!」 ありすのツンデレはうざい。だが、それはまともに相手をした場合だ。 「いや、ここはあえて勘違いさせてもらおう」 「ゆゆっ?」 「いやー、そーかー、ありすはおれのことすきなのかー。嬉しいなー」 「ゆゆっ!? かんちがいしないでっていってるでしょ! ちょうしにのらないでよこのいなかもの!」 「いやー、ガンガン勘違いしちゃうぞ。そうかー、俺ありすに好かれてるのか。うひょー」 「ゆ、ゆぎぎっ! かんちがいしないでよーっ!」 俺の棒読みのセリフにいちいち顔を真っ赤にして反応するありす。 いや、からかう分には楽しいヤツである。 すっきりーで弄ぶのが楽しく、おいしいお菓子で近所仲も良くできる。そしてからかって遊べる。 れいぱーありすとの生活は、おおむねそんな感じでなかなか退屈しないものだった。 そんなある日のことだった。 「ねえ、おにいさん」 「なんだ、ありす?」 「こども……ほしくない?」 いきなりのれいぱーありすの言葉に、俺はショックを受けていた。 いずれは彼女が出来てそういうことも言われるかなー、とかニヤニヤ妄想していたセリフを ゆっくり如きに言われてしまったからだ。 得体の知れない喪失感に戸惑う俺をよそに、ありすは言葉を続ける。 「やっぱり”せれぶなこども”がいたほうがゆっくりできるでしょ? おにいさんはとかいはのありすがいるからともだちもかのじょもいなくても へいきかもしれないけど……すっきりーっ!?」 いきなり人の心の琴線に触れてきたので俺はありすを「瞬間強制すっきりー」させてやった。 これはゆっくりの「すっきりーポイント」を刺激し、発情させることなく一瞬にしてすっきりーさせる高等テクニックだ。 通常のすっきりーの快感・充実感なしに疲労と屈辱を与えるオシオキに最適なテクニック。 れいぱーありすの毎朝のすっきりで身につけた、およそ人生でもっとも役に立たないスキルだった。 「おにいざん……ひどい……」 惨めに泣き顔になるありすをみて、俺の溜飲も下がる。 しかし、こども、か。 どうやらありすは子供を育てたいようである。これはこいつがれいぱーであることを考えれば少々変わったことではあった。 なにしろれいぱーと言えばゆっくりを見ては襲いかかり、思うままにすっきり。 相手が永遠にゆっくりしようとおかまいなし。 子供が産まれればそいつも慰み者にする鬼畜である。 それがどうやら、毎朝のすっきりで賢者モードを保ち、普通のゆっくりの欲求も出来てきたようだ。 これは興味深い。 「よし、いいだろう」 「え!?」 「俺が今度、相手を連れてきてやるよ」 「ほ、ほんとにっ!? で、でもとかいはにふさわしいゆっくりなんて、そうかんたんにみつかるかしら?」 「まかせとけ」 俺は快諾してやった。 「な、なかなかとかいはのまりさじゃないっ……」 「ゆふぅ! はなしにきいたとおり、このまりささまにふさわしいありすだぜぇ!」 翌日。 俺が早速用意したまりさは、れいぱーありすの審美眼に敵ったようである。 美ゆっくりを用意するなんて簡単なのだ。 このまりさもちょっと森に入って適当に見つけた野良のまりさである。 性格はどうでもよかった。子作りが済めば用なし、どうしようもないゲスなら潰してよし虐待して楽しんでもよし。 外見も、欠損さえなければ充分だった。 薄汚れていたが、洗ってやればすぐに綺麗になった。 それでも野良は野良、飼いゆっくりに比べれば肌はガサガサだ。 ゆっくりは実は外見はどれも似たり寄ったりで、美しさの決めては肌のモチモチさだったりする。 そこで用意するのは、ゆっくりの治療に使われる水に溶いた小麦粉。それに、ありすの「せいしカスタード」を適量混ぜる。 これを全身に塗りたくれば、あっという間にモチモチ肌の美ゆっくりのできあがりだ。 なんてお手軽なんだゆっくり。人間の女性は大変なんだぞ。 「な、なかなかとかいはのかおりがするじゃない。なんだかあつくなってきたわ」 「まりさもなんだかこうふんしてきたんだぜ……!」 どうやら混ぜ合わせた「せいしカスタード」は催淫効果もあったらしい。 本当にお手軽すぎるずゆっくり。しかしありす、自分が出したもので興奮するってのはどうよ? 呆れる俺を前に、さっそく二匹のゆっくりはすりすり始めた。 「んほほぉ、まりさ、ありすがやさしくりーどしてあげるわぁぁぁ」 「ゆっへっへっ、まりさのぺにぺにでめろめろにしてやるんだぜぇ……!」 ああ、しまった。適当に選んできたのはいいが、両方とも「攻め」か。 しかしこいつら普段はゆっくりゆっくり言ってるわりにどうしてこう生き急いでるんだろうね、まったく。 まあこれはこれで面白い。通常なられいぱーありすの圧勝だろうが、 こいつはいつものように朝いっぱいすっきりーさせてある。 意外とまりさが勝つかも知れない。 「おにいさんじこみのとかいはてくにっく、とくとあじあわせてあげるわぁぁぁぁ!」 「人聞きの悪いこと言うなよっ!」 俺は毎朝ありすを弄んですっきりーさせるだけ。 ありすはいつも「やられる方」で、「やる方」ではないのだ。仕込むも何もない。 ところが、その認識は誤っていたようだ。 「んほぉぉぉぉぉ! ありすのてくにっく、すごすぎるんだぜぇぇ! もうこしがたたないんだぜぇぇぇ!」 腰ってどこだよ!? ツッコミたくなったが、それよりありすの動きに目を奪われた。 うまい。 まりさの「すっきりーポイント」を的確に刺激して、どんどん快感を引き出している。 ぬらぬらと体液にぬれる饅頭ボディを巧みにすーりすりして、時に焦らし、時に感じさせ、まりさの快感を際限なく高めていく。 同時に長く伸びる滑らかな舌がすりすりでは届かない細かな場所まで刺激する。あれではまりさは全身性感帯状態だろう。 ありすのすっきりーに熟練した俺の目から見てもかなりのテクニシャンぶりだった。 なんてやつだ、ありす。されるがままだと思っていたのに、見事俺の技を盗みやがった。 通常、れいぱーありすと言えばテクニックもへったくれもない力押しのすっきりーばかりだが、 朝すっきりーで賢者モードに入ったありすは実に見事な技巧派だった。 そうこうするうちに、二匹は高まっていく。 「んほぉ! んほぉ! ありすぅぅ! もうがまんできないんだぜぇ! ありすのぺにぺにがほしいんだぜ!」 「いいわあ! すなおなまりさには、このせれぶなぺにぺにで、とかいはのあいをたっぷろそそぎこんであげるわぁぁl!」 いよいよだ。れいぱーありすのそびえ立つぺにぺにが、ついにまりさの中に入る。 限界まで快感を高められていたまりさは、入れられただけでもうガマンできないようだった。 「すっき……」 「すっききききききききききききききききりーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 まりさのすっきりーの叫びを、ありすの異常なほどのすっきりボイスが塗りつぶす。 この絶叫、まさか……。 「あいつ、”十六夜”を使いやがったっ……!?」 ”十六夜”。 ありすが俺との生活の中でうっかりできちゃった必殺技である。 それは、一瞬にして通常のおよそ16回分の「せいしカスタード」を連続放出するという絶技である。 通常の16回分という量。そして「ぶっちゃけ時でも止めなきゃそんなの無理じゃね?」という速射性。 それらの要素から、某メイド長にちなんで付けた名が、”十六夜”。 名付けてから後悔した。”元ネタ”に知られたらまず間違いなく殺される。 それにしても、”十六夜”か。ありすの意図はなんとなく理解できた。 いかに絶倫のれいぱーありすとは言え、朝すっきりーの消耗は無視できない。 通常のれいぱーのようにジックリとしたすっきりーは無理。となれば、一瞬で燃え尽きるつもりなのだろう。 だが、やりすぎではないだろうか。あんなの喰らったら、まりさはあっという間に黒ずんで「永遠にゆっくり」してしまうんじゃないか。 そんな俺の予想は、しかし裏切られた。 まず、音。 異様な音がした。 多重する布を引き裂く音は、まりさの帽子を突き破って伸びる茎たちの奏でたものだ。 れいぱーに襲われたゆっくりが複数の茎や草を生やすのは珍しくない。 しかし、今目の前に生えた実に16本もの茎は、いずれも正常なすっきりー後の茎と同じ太さで、そのうえ長さは通常の倍近くもあった。 なら、その母胎であるまりさは黒ずんでいるはずだ。 しかし、この予想も裏切られる。まりさはモチモチした肌を保っていた。 それが、不意にへこみ、そのままつぶれていく。まるで帽子と茎の重さに耐えかねたかのように。 俺はおぼろげにだが理解した。 おそらく、あまりに急激な茎の成長に、黒ずむ間もなく体内の餡子を一気に消費されたのだろう。 中身だけ失い、皮だけ残ったのだ。 母胎という支えを失い、茎は倒れていく。 そこでまた異常が発生する。茎が倒れながらどんどんやせ細っていくのだ。 母胎は枯れた。茎も枯れようとしている。なら、餡子は何処に行く? 茎の先端に目をやれば、そこには赤ゆっくりがなっていた。 いや、それは果たして赤ゆっくりなのだろうか。既に赤ゆっくりと言うより子ゆっくりに近い大きさになっていた。しかもその成長はまだ続いている。 こいつらだ。こいつらがどん欲にまりさの餡子やありすの吐き出したせいしカスタードを吸い上げているのだ。 しかし、中身の成長にどうやら表皮は追いつかないらしい。 まるで膨らましすぎた水風船のようにパンパンだ。 それが、床に落ちる。 限界まで張りつめた赤ゆっくり達の皮は、落下の衝撃とその擁する餡子の質量に耐えられなかった。 結果、弾けた景気良く飛び散った。 パパパパン、饅頭が出したとは思えぬ爽快な炸裂音が連続した。 16本の茎になった16個の赤ゆっくりは、残らず弾け散らばった。 結果残ったのは、帽子と枯れかけた茎。飛び散った赤ゆっくりだったもの。すなわち餡子とカスタード。 そして、余韻に浸るれいぱーありす。 壮絶な有様だった。 「これが、”十六夜”……!」 冗談で「必殺技」だとか言ってみたが、本当にガチで凄惨な必殺技だった。シャレになっていなかった。 戦慄した。俺はれいぱーありすを飼っているつもりだったが、とんでもない怪物を育ててしまったのかも知れない……! 呆然とする中、赤ゆっくりの炸裂音でようやく正気に戻ったのか、ありすが声を上げる。 「まりざぁぁぁ、さいこうだったわぁぁぁぁ……まりさぁぁぁ……どごにいっだのぉぉぉ? まりざぁぁぁ……ゆゆっ!?」 ようやく周りの惨状に気がついたようだ。惚けたように辺りを一通り見回し、 そしてようやく自分の足下に転がるまりさの帽子に気がついた。 「まりさ……?」 ゆっくりと、帽子を持ち上げる。 そして、その下にあるものを、見た。 「ゆぎぃっ!?」 帽子をたたきつけるように落とす。そして、ずりずりとはいずり回る。 「まりさぁ、まりさぁ、どこなのぉ!?」 きっとありすにもわかったはずだ。あれがまりさのなれの果てであると。 でも、認めたくないのだ。だから、探す。ありもしないモノを求める。 しかしこの惨状はそんな甘えを許さない。ゆっくりゆえに、本能で理解してしまうのだろう。 自分の周りに広がるモノが何だったのか。 餡子が、カスタードが、本当は何になるはずだったかを。 やがて、ありすは現実を受け入れる。 「どぼじで、どぼじでごんなごどにぃぃぃぃぃ!?」 「俺にも、わかんねえよ……」 どんな言葉をかけてやればいいのか。俺にも、わからなかった。 「やっぱりとかいは、あわてずゆっくり”どくしん”をたのしむものよね〜」 あれから数日。 ありすは立ち直っていた。と言うか、翌日には平気だった。全然気にしていなかった。 一生モノのトラウマだと思ったんだが。 だが、よくよく考えてみたらこいつはれいぱー。 ゆっくりを責め殺すことも赤ゆっくりを慰み者にするのも日常の鬼畜だ。 それが少々変わった方法とは言え、すっきりーの相手を永遠にゆっくりさせたところで動じるはずもない。 なんというゲス。なんというれいぱー。まさに外道。 「ありすには、おにいさんもいるしね♪」 「キモイこと言うな」 「もう、おにいさんったらつんでれねぇ! ありすとふたりっきりでうれしいくせに! で、でもいいきにならないでね! ありすはおにいさんのことなんてなんとも……すっきりー!」 「キモイって言ってんだろ」 「強制すっきり」で黙らせる。まったくこいつは。 「な、なによ! おにいさんのせいでこどもがつくれないんだから、 とかいはのありすがせっかくきをつかってあげてるのに!」 「ぐっ……」 確かに、それを言われると辛い。もはやありすは並のれいぱーを越えたあるてぃめっとれいぱー。 例え野に放ったところで前のように相手をすっきり死させてわずかな子供を残すことなど出来ないだろう。 というか、今の朝すっきりーをやらなくなったらどうなるのか、ちょっと恐い。 「おにいさんには、ありすをこんなからだにしたせきにん、とってもらわなきゃいけないんだからっ」 なんか今、こいつ、聞き捨てならないこといった。 「こんな身体にした責任、とってもらわなきゃ」、だと? それなんてエロゲ? たまに妄想しても「さすがに現実にこんなこと言ってもらうなんてありえねえ」と うち消してきた夢のセリフを、たかがゆっくりに、ゆっくり如きに言われた……!? それも頬染めながらなんかしあわそうに、照れた顔してっ……! しまった! ツンデレツンデレと調子になってからかったのが仇になったっ……!? 「うおわーっ!!」 「ゆゆゆっ!?」 なにかが頭の中でハジケだ。もうキレた、こいつはすっきり死させてやる! 「とつぜんおそいかかってくるなんて、おにいさんたらだいたんねぇ! でもいいわ、とかいはのありすがおにいさんのあい、うけとめてあげるわあぁあぁ! さあ! おいでなさい!」 「だまれ! すっきり死ね! ゆっくりしないですっきり死ね!」 「んほ! んほ! んほぉぉぉぉぉぉ! すっきりすっきりすっきりー!」 「そりゃああああっ!」 「すっきりすっきりすっきりーっ! んほぉぉぉぉぉぉぉ! すっきりすっきすっきすきすきりーっ! すきすきおにいさんすきすきすっきすっきりーっ!」 「くそぉ、だまりやがれーっ!!」 俺はムキになって全力で挑む。 しかし、どこか俺は勝てそうにないように思えた。 だって「あるてぃめっとれいぱー」となったこいつの精力はきっと底なしなんだ。 なにしろ無理矢理すっきりさせられているというのにどこか幸せそうな顔をしているんだから。 それでも、俺は俺の尊厳を守るために、絶望的な戦いに挑み続けるのだった。 了 過去作品 夢みるれいむの覚めない悪夢 もっとうんうんしたかった
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「ゆっくり避妊ありす」 市場で買い物を済ませ、荷物を持って家へと続く道をひた走る。 というのも、家には飼っているゆっくりれいむとゆっくりまりさが待っているのだ。 最初は「ここはれいむのおうちだよ」などと神経を逆撫でする言動にずいぶん苛立ったものだが、飴と鞭で うまくしつけてやれば、何とか飼えないこともない。 程度を加減して苛めれば、いい感じにストレス発散になるから、なかなか有益な生物だ。 家までもう少し、というところで僕はあるものを見つけた。 「ゆ!!ゆっくりしていってね!!」 僕を目にするや否や、本能に従ってお決まりの台詞を吐く。 そいつは、いわゆる“ゆっくりありす”だった。 金髪にヘアバンドが目印で、どちらかというと珍しい部類のゆっくりだ。 そいつはダンボールの中に入れられていて、うまくはまっていて自力では出ることができないらしい。 そして、そのダンボールには『拾ってください』と筆文字で書いてある。 どうやらこいつ、誰かに飼われていたが捨てられたらしいな。 「おにいさん!!ありすをゆっくりたすけてね!!そしたらとくべつにゆっくりしてあげてもいいよ!!」 この癇に障る喋り方も、きっと捨てられた原因のひとつだろう。 確かに、普通の人間の感覚ならこの言動はイラっとくる。人によっては殺意すら覚えるだろう。 だが、僕は違う。僕にとってゆっくりに対する殺意など存在しない。そこにあるのは、ただゆっくりを虐待 して得られる恍惚感だ。 「あぁわかった、助けてあげるよ」 「ゆ!!ありがとうね!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりしてあげるよ!!」 都会派気取りの台詞を聞き流し、僕は家に向かうのは止めて別の道へと進む。 こいつを飼ってやることに、異存はない。しかし、このまま連れて帰ることはできない。 なぜなら、ゆっくりありすは発情すると他のことには目もくれず、他のゆっくりと交尾を始めるからだ。 交尾って言い方は生易しいな。いわゆるレイプである。 レイプされたゆっくりは、成長が不十分であれば当然蔓を生やした後朽ち果ててしまう。 僕のかわいいれいむやまりさが、こんなクズゆっくりに殺されてたまるか。 ということで、僕は永遠亭の女医にゆっくりありすの不妊治療…ではなく避妊治療をお願いすることにした のだ。 治療はたったの5分で済んだ。 ありすの両頬に親指をねじ込んで、ぐいぐいこね回すだけ。 皮を突き破り、餡子に至った指の振動に、ありすは悲鳴を上げていた。 「ゆぎゃあああああああ!!!いだい、いだいよおおおぼぼぼぼぼぼぼ!!!」 その後、傷に何か特別な薬を塗ると、傷はたちまち塞がってしまい、 「ゆううううう、すっきりー!」 と、まるで交尾の直後のように清々しい表情を見せたゆっくりありす。 僕は受付のウサギに治療費を支払うと、ありすを抱えて今度こそ帰路についた。 「ゆ!!おにいさんのおうちで、ゆっくりしてあげるね!!ゆっくりかんしゃしてね!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」 適当に相槌を打つ。ゆっくりを飼うコツ、それはゆっくりの発言を真に受けず、ゆっくり受け流すことだ。 そうすることで、無駄なストレスを溜めずにゆっくりたちと長きに渡って付き合い、虐待することができる。 最近それができないやつが多くて困るよ。カルシウム足りないんじゃないのか?って思う。 いつもより45分遅れて、自宅に到着した。 玄関の扉を開けると、その音を聞いてかれいむとまりさがピョンピョン跳ねてくる。 「ゆゆっ!!おかえりなさい!!ゆっくりまってたよ!!」 「おなかすいたよ!!ゆっくりごはんもってきてね!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」 餌をねだって僕を見上げる二匹……視界に入るのは、僕が抱えているもう一匹のゆっくりだ。 「ゆゆっ!?そのこはだあれ?ゆっくりできるこ?」 「ゆっくりできないなら、まりさたちのおうちからでていってね!!」 顔が見えていないから、こいつが誰なのかわかっていないらしい。 僕はありすの顔が二匹に見えるように、向きを変えてやった。 その瞬間、二匹の顔色が変わる。 「ゆぎゅ!?ありす!?」 「ゆっくりでてってね!!ありすとはゆっくりできないよ!!」 ある程度成長してから捕まえた二匹だから、ゆっくりありすの危険性はよく知っているらしい。 同じゆっくりであるにも関わらず『ゆっくりできない』と拒否し始めた。 「大丈夫大丈夫、こいつとすっきりしても、死なないから」 「ゆ!?」 ありすと交尾をしたら、よほど成長したゆっくりでないかぎり朽ち果てて死んでしまう。 それが他種のゆっくりの常識だ。 だが、このありすは避妊治療を施したから、交尾をしても赤ちゃんはうまれないし、朽ちることもない。 僕はそう説明をしたのだが、ゆっくりありすがどれだけ危険か今までの人生(ゆっくり生)で学んできた二 匹は、なかなかそれを信じようとしない。 「だめだよ、ありすとはゆっくりできないよ!!ありすとゆっくりするとしんじゃうんだよ!!」 「そんなことないよ!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりさせてあげるね!!」 僕の腕から飛び降りたありすは、さっそくゆっくりれいむに引っ付く。 頬を摺り寄せるのは、交尾の始まりの合図だ。 振動を与えられて、頬を赤らめるれいむだが、生存本能のほうがまだ勝っているらしくありすを拒絶する。 「ゆ゛!!ゆっくりはなれてね!!ゆっくりどっかいってね!!」 「れいむうううううっぅぅぅぅ!!そんなおこったところもかわいいいい゛い゛い゛い゛!!!!」 一度スイッチの入ったありすは、どのゆっくりにも止められない。 れいむに圧し掛かって、交尾時特有の粘液を纏い、さらにはばら撒き始める。 おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ… 本来ならここでありすをブチまけている所だが、避妊の成果を見たいので放っておく。 「ゆゆっゆゆゆゆゆっゆゆゆゆ、やめでよお゛お゛お゛お゛お゛お゛!! れいむっ!!れいむじんじゃうよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」 「おじしゃん!!れいむをたすけてあげt、ぐぎゃああああおあおあおあおあおあおあお!!!???」 「おじさんじゃなくて、おにいさんだ、と言ったら何度分かるんだ、この低脳饅頭が(笑)」 まりさをぐいぐい踏みつけるのもほどほどにして、ありすとれいむの交尾を観察する。 しばらくすると… 「ゆううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、すっきりー♪」 「あ…がぅ…ゆぎゅ……」 満足げなありすとは対照的に、満身創痍のれいむ。 通常なら、れいむはこの後朽ち果てると同時に新たな生命を生み出すはずなのだが… 肝心の蔓が生えてこない。ありすの方も、不思議がっている。そして… 「ぎゅ……ゆ…ゆ?…………すっきりー♪」 あろうことか、れいむの方まですっきりしてしまった。 子供はできない、朽ち果てることもない…どうやら、永遠亭の女医の避妊治療は成功らしい。 が、今度はありすの方が不満そうだ。今までとは勝手が違うから…ではなく、生まれてきた子供も犯すつも りだったらしい。 改めて考えると、とんでもない性欲魔人だな。 とにかく、これでれいむやまりさが死んでしまう心配はないから、安心して3匹まとめて飼えるな。 あれから2週間。虐待しつつ生かしつつ、僕のゆっくりライフに変化はない。 変化があるとすれば、それは3匹のゆっくりにとってだろう。 最初、交尾しても朽ち果てないことに、れいむとまりさは喜んでいた。 一方ありすは、交尾しても相手が赤ちゃんを生み出さないことを不思議がっていた。 「ゆ?どうしてありすのあかちゃんができないの!?」 そのせいか、ありすが一方的に交尾を始めることが多くなっていった。 やはり赤ちゃんができてこその交尾なのだろう。 「まままままりさあああああ!!いっしょにあぎゃちゃんづぐろうねええええええ!!!!」 「いぎゃがががががががやめでええええええええ、すっきりー♪」 それでも、相手がすっきりするだけで、赤ちゃんはできない。 自分もすっきりしているからいいのだが、なんとなく満足できないゆっくりありす。 3日もすると、その異変はありすの精神をゆっくり蝕み始める。 「どおじてええええええ!!??どおじてありずのあがちゃんできないのおおお!!??」 交尾の最中も、ありすの声は快感を伴っておらず、どちらかというと必死に子孫を残そうと頑張っているよ うに見えた。 でも、どんなに頑張っても交尾相手がすっきりするだけ、自分がすっきりするだけ。 どんなに交尾を重ねようとも、相手の頭から蔓が生えることはない。赤ちゃんができることはない。 「どおじでえええええ!!!あがぢゃんづぐりだいよおおおおお!!!!!」 数十回の交尾の末、疲れ果てたありすは部屋の隅っこでひとり喚き始めた。 すっきりはできても、本能として『子孫を残す』という点での充実が得られないからだろう。 しかし『すっきりー♪』と交尾の余韻に浸るれいむとまりさは、そんなのお構いなしである。 9日目。ありすにとっての交尾の目的は“すっきりすること”から“あかちゃんをつくること”に完全に置 き換わっていた。 「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅあがじゃんんんんんありずのあがぢゃんんんん!!!!」 「ゆふふふふふうふんほおおおおおおおおおおおおおお!!!すっきりー♪」 それでも、相手はすっきりするだけ。そのうち、ありすは自分がまったくすっきりできていないことに気づ いた。 赤ちゃんができない。自分もすっきりできない。そんな交尾に何の意味があるのか。 そこまで考えて、人間並みの知能があれば交尾をすることを止めるのだが、そこはやはりゆっくり。 交尾を止めることをせず、自分が満足するまで交尾を重ねることになる。 「あががががががあがぢゃんんんん!!!!ありずのあがぢゃんんんんんんっがおおおおおおあああ!!」 「ゆううううううううすっきりー♪んああああっほほほほほほほほすっきりー♪」 「いぎゃああああああああどおじでええええあがぢゃんできないのほおおお!! どぼじでずっぎっりできないのぼぼぼぼおおおおおおお!!!!!!?????」 交尾を終えるたびに、満足げに去っていくれいむとまりさ。 れいむとまりさは、自分の愛を正面から受け止めてくれている。ありすはそう思っている。 でも、ありすは全然満足できない。赤ちゃんができない。すっきりできない。 どうして?どうして赤ちゃんができないの?ちゃんとすっきりできるようにしてるのに。 どうして?どうしてすっきりできないの?今まではちゃんとすっきりできたのに。 どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? 交尾のたびにすっきりよりも遥かに苦痛が上回る。 交尾のたびに流す涙で、頬の皮はすでにくしゃくしゃだ。 交尾のたびに、満足して去っていくれいむたち。 自分はいったいなんなのだろう。 れいむとまりさをすっきりさせたくて、こんなことをしてるんじゃないのに。 相手のことはどうでもよくて、自分さえすっきりできて、相手から赤ちゃんが生まれればそれでいいのに。 どうして“それ”ができないの?今まで簡単にできた“それ”がどうしてできないの? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? そんな疑問と、すっきりできないお預け感が、ありすの精神をえぐり続ける。 14日目。ありすに劇的な変化が訪れる。 「ゆぎゃ嗚呼ああ☆あべおっろ♪あおおああ$おおあありいり!!???」 「んほほほほおおおおおおおお!!!すっきりー♪」 声にならない叫びを上げて、れいむたちをレイプするありす。 いつもどおり、すっきりー♪な結果に至るだろうと思っているれいむたちは、その身をありすに任せる。 実際、れいむたちはすっきりするだけで、朽ちることはまったくない。 永遠亭の女医の避妊治療は、恐ろしいまでに完璧だった。 やはりダメだ。すっきりできないし、赤ちゃんもできない。 気が狂いそうになりながら…いや、既に狂ってしまったありすは、立て続けにれいむたちを犯し続ける。 この頃になると、もう一匹ずつ犯すのが面倒になって、3Pというマニアックなプレイが主なものとなってい た。 やはりダメだ。 「どおじでええええええええええええ!!!???」 どんなにあがいても、赤ちゃんができない。 「どおじでありずのあがぢゃんができないのおおおおおおおおおおおおお!!??」 どんなにあがいても、すっきりできない。 「ずっぎりできないのいやあああなのおおおおあああにいいいいいい!!??」 すっきりしようとすればするほど、すっきりできない悶々とした気持ちだけが蓄積していく。 ありすは、限界に達しようとしていた。そして… ブチッ! ありすの中から、何かが切れる音が聞こえた。 「ん頬青ああおあえrbなえt@あ@tbな@てんb@おあえtgじゃ!!!」 ありすが、壊れた。 中身のカスタードクリームを吐き出すことはしないが、涙・涎・粘液等など、ゆっくりが体の構造上出すこ とのできる、ありとあらゆる体液をブチまけながら、出鱈目に辺りを飛び跳ねている。 おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ… 本来ならここでありすをブチまけている所だが、もっと観察したいので放っておく。 「ゆ!?ありす!!ゆっくりいていってね!!」 「んびゃえおt8913ろじゃtbt-あ0あぽあ11111」 さすがに心配になったれいむたちの呼びかけにも、ありすは反応を示さない。 これは…完全に逝ったな。そう思ってありすを取り上げようとするが、その前にれいむたちがそれを阻んだ。 「おにいさん!!ゆっくりまってね!!!!」 「これからまりさたちが、ありすといっしょにすっきりするからね!!」 あぁ、そういうことね。 れいむたちにとって、ありすは“すっきりする”ための道具と化していたのだ。 どんなに交尾を重ねても朽ちない、赤ちゃんができない。 そうとなれば、あとはすっきりするための交尾を重ねるだけ。 人間で言えば“セフレ”のようなものだ。 でも、れいむたちはありすが今までまったくすっきりできなかったことに、気づいていないのだろうか? 「んんんほほほほほほおおおおおおおお、すっきりー♪」 「あががががががんぎょおおおおおおおおおおおお、すっきりー♪」 早々にフィニッシュする二匹。そして、次のありすの絶叫に、僕は自分の耳を疑った。 「和えが得荻は@絵t@q034うtq90う4t09q@0ぴっ………すっきりー♪」 今…何といった?すっきりって言ったのか? 確かに言った。ここ2週間すっきりできなかったありすが、“すっきりー♪”と言ったのだ。 次の瞬間、さらに驚くべき現象を僕は目にすることになる。 ありすの頭から、蔓が数本生えてきたのだ。 次々と実がなっていき、それは小さな小さなゆっくりの姿へと変わっていく。 そうか、やっと理解できた。れいむやまりさが赤ちゃんを作る代わりに、ありすが赤ちゃんを作ったのだ。 すっきりできない原因を排除したことで、やっとすっきりすることができたありす。 その満足そうな表情ときたら、今にも天に昇っていきそうなものだった。 だがおかしい、永遠亭の女医の避妊治療は完璧のはず。 これで赤ちゃんが生まれては、避妊治療の意味がない。 そう思った僕だったが、次のありすの行動を見て安心する。 意識を取り戻したありすは、再び発狂して辺りを飛び跳ね始める。 その衝撃で蔓はすべて切断され、赤ちゃんゆっくりは成長過程で切り離されてしまったのだ。 まだ緑色の、未熟児……これでは、「ゆっくりちていってにぇ!」などとかわいい声を発することもできな いだろう。 一方のありすは、と言うと… 「亜rht34hpつぷはいうhrぎうあg費4おあrぎおあrぎいありおおいあろいj!!!!」 一度キレてしまった“モノ”は元に戻らないらしい。 ありすは二度と“とかいは”の知性を取り戻すことはなく… 「ゆぎゅ……ゆっ………ゆっ……ふっ……」 時折、視界に入ったり音が聞こえたときだけ、ぴくっと反応するだけの…物言わぬゆっくりとなった。 れいむとまりさは、ありすのことなどすっかり忘れて別の部屋で遊んでいる。 毎日死なない程度に虐待してやり恐怖を植えつけてあるから、物を壊すことはないだろう。 「ゆ………ゆ………」 そこらへんの雑草を口に突っ込むと、反射的に咀嚼を始めるありす。 2週間前の、都会派気取りのありすの面影は……どこにもない。 …でも。 2週間まったくすっきりできなかったありすにとって、これこそが最高のすっきりなのかもしれない… あとがき 虐待スレ9の551あたりを読んで、勢いで書いてみたよ!! 酒の勢いって怖いね!! これを入れて5作ぐらい書いたけど、全部酒の勢いで書いたよ!! それじゃみんな、すっきりしていってね!! 作:避妊ありすの人
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「ゆっくり避妊ありす」 市場で買い物を済ませ、荷物を持って家へと続く道をひた走る。 というのも、家には飼っているゆっくりれいむとゆっくりまりさが待っているのだ。 最初は「ここはれいむのおうちだよ」などと神経を逆撫でする言動にずいぶん苛立ったものだが、飴と鞭で うまくしつけてやれば、何とか飼えないこともない。 程度を加減して苛めれば、いい感じにストレス発散になるから、なかなか有益な生物だ。 家までもう少し、というところで僕はあるものを見つけた。 「ゆ!!ゆっくりしていってね!!」 僕を目にするや否や、本能に従ってお決まりの台詞を吐く。 そいつは、いわゆる“ゆっくりありす”だった。 金髪にヘアバンドが目印で、どちらかというと珍しい部類のゆっくりだ。 そいつはダンボールの中に入れられていて、うまくはまっていて自力では出ることができないらしい。 そして、そのダンボールには『拾ってください』と筆文字で書いてある。 どうやらこいつ、誰かに飼われていたが捨てられたらしいな。 「おにいさん!!ありすをゆっくりたすけてね!!そしたらとくべつにゆっくりしてあげてもいいよ!!」 この癇に障る喋り方も、きっと捨てられた原因のひとつだろう。 確かに、普通の人間の感覚ならこの言動はイラっとくる。人によっては殺意すら覚えるだろう。 だが、僕は違う。僕にとってゆっくりに対する殺意など存在しない。そこにあるのは、ただゆっくりを虐待 して得られる恍惚感だ。 「あぁわかった、助けてあげるよ」 「ゆ!!ありがとうね!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりしてあげるよ!!」 都会派気取りの台詞を聞き流し、僕は家に向かうのは止めて別の道へと進む。 こいつを飼ってやることに、異存はない。しかし、このまま連れて帰ることはできない。 なぜなら、ゆっくりありすは発情すると他のことには目もくれず、他のゆっくりと交尾を始めるからだ。 交尾って言い方は生易しいな。いわゆるレイプである。 レイプされたゆっくりは、成長が不十分であれば当然蔓を生やした後朽ち果ててしまう。 僕のかわいいれいむやまりさが、こんなクズゆっくりに殺されてたまるか。 ということで、僕は永遠亭の女医にゆっくりありすの不妊治療…ではなく避妊治療をお願いすることにした のだ。 治療はたったの5分で済んだ。 ありすの両頬に親指をねじ込んで、ぐいぐいこね回すだけ。 皮を突き破り、餡子に至った指の振動に、ありすは悲鳴を上げていた。 「ゆぎゃあああああああ!!!いだい、いだいよおおおぼぼぼぼぼぼぼ!!!」 その後、傷に何か特別な薬を塗ると、傷はたちまち塞がってしまい、 「ゆううううう、すっきりー!」 と、まるで交尾の直後のように清々しい表情を見せたゆっくりありす。 僕は受付のウサギに治療費を支払うと、ありすを抱えて今度こそ帰路についた。 「ゆ!!おにいさんのおうちで、ゆっくりしてあげるね!!ゆっくりかんしゃしてね!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」 適当に相槌を打つ。ゆっくりを飼うコツ、それはゆっくりの発言を真に受けず、ゆっくり受け流すことだ。 そうすることで、無駄なストレスを溜めずにゆっくりたちと長きに渡って付き合い、虐待することができる。 最近それができないやつが多くて困るよ。カルシウム足りないんじゃないのか?って思う。 いつもより45分遅れて、自宅に到着した。 玄関の扉を開けると、その音を聞いてかれいむとまりさがピョンピョン跳ねてくる。 「ゆゆっ!!おかえりなさい!!ゆっくりまってたよ!!」 「おなかすいたよ!!ゆっくりごはんもってきてね!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」 餌をねだって僕を見上げる二匹……視界に入るのは、僕が抱えているもう一匹のゆっくりだ。 「ゆゆっ!?そのこはだあれ?ゆっくりできるこ?」 「ゆっくりできないなら、まりさたちのおうちからでていってね!!」 顔が見えていないから、こいつが誰なのかわかっていないらしい。 僕はありすの顔が二匹に見えるように、向きを変えてやった。 その瞬間、二匹の顔色が変わる。 「ゆぎゅ!?ありす!?」 「ゆっくりでてってね!!ありすとはゆっくりできないよ!!」 ある程度成長してから捕まえた二匹だから、ゆっくりありすの危険性はよく知っているらしい。 同じゆっくりであるにも関わらず『ゆっくりできない』と拒否し始めた。 「大丈夫大丈夫、こいつとすっきりしても、死なないから」 「ゆ!?」 ありすと交尾をしたら、よほど成長したゆっくりでないかぎり朽ち果てて死んでしまう。 それが他種のゆっくりの常識だ。 だが、このありすは避妊治療を施したから、交尾をしても赤ちゃんはうまれないし、朽ちることもない。 僕はそう説明をしたのだが、ゆっくりありすがどれだけ危険か今までの人生(ゆっくり生)で学んできた二 匹は、なかなかそれを信じようとしない。 「だめだよ、ありすとはゆっくりできないよ!!ありすとゆっくりするとしんじゃうんだよ!!」 「そんなことないよ!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりさせてあげるね!!」 僕の腕から飛び降りたありすは、さっそくゆっくりれいむに引っ付く。 頬を摺り寄せるのは、交尾の始まりの合図だ。 振動を与えられて、頬を赤らめるれいむだが、生存本能のほうがまだ勝っているらしくありすを拒絶する。 「ゆ゛!!ゆっくりはなれてね!!ゆっくりどっかいってね!!」 「れいむうううううっぅぅぅぅ!!そんなおこったところもかわいいいい゛い゛い゛い゛!!!!」 一度スイッチの入ったありすは、どのゆっくりにも止められない。 れいむに圧し掛かって、交尾時特有の粘液を纏い、さらにはばら撒き始める。 おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ… 本来ならここでありすをブチまけている所だが、避妊の成果を見たいので放っておく。 「ゆゆっゆゆゆゆゆっゆゆゆゆ、やめでよお゛お゛お゛お゛お゛お゛!! れいむっ!!れいむじんじゃうよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」 「おじしゃん!!れいむをたすけてあげt、ぐぎゃああああおあおあおあおあおあおあお!!!???」 「おじさんじゃなくて、おにいさんだ、と言ったら何度分かるんだ、この低脳饅頭が(笑)」 まりさをぐいぐい踏みつけるのもほどほどにして、ありすとれいむの交尾を観察する。 しばらくすると… 「ゆううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、すっきりー♪」 「あ…がぅ…ゆぎゅ……」 満足げなありすとは対照的に、満身創痍のれいむ。 通常なら、れいむはこの後朽ち果てると同時に新たな生命を生み出すはずなのだが… 肝心の蔓が生えてこない。ありすの方も、不思議がっている。そして… 「ぎゅ……ゆ…ゆ?…………すっきりー♪」 あろうことか、れいむの方まですっきりしてしまった。 子供はできない、朽ち果てることもない…どうやら、永遠亭の女医の避妊治療は成功らしい。 が、今度はありすの方が不満そうだ。今までとは勝手が違うから…ではなく、生まれてきた子供も犯すつも りだったらしい。 改めて考えると、とんでもない性欲魔人だな。 とにかく、これでれいむやまりさが死んでしまう心配はないから、安心して3匹まとめて飼えるな。 あれから2週間。虐待しつつ生かしつつ、僕のゆっくりライフに変化はない。 変化があるとすれば、それは3匹のゆっくりにとってだろう。 最初、交尾しても朽ち果てないことに、れいむとまりさは喜んでいた。 一方ありすは、交尾しても相手が赤ちゃんを生み出さないことを不思議がっていた。 「ゆ?どうしてありすのあかちゃんができないの!?」 そのせいか、ありすが一方的に交尾を始めることが多くなっていった。 やはり赤ちゃんができてこその交尾なのだろう。 「まままままりさあああああ!!いっしょにあぎゃちゃんづぐろうねええええええ!!!!」 「いぎゃがががががががやめでええええええええ、すっきりー♪」 それでも、相手がすっきりするだけで、赤ちゃんはできない。 自分もすっきりしているからいいのだが、なんとなく満足できないゆっくりありす。 3日もすると、その異変はありすの精神をゆっくり蝕み始める。 「どおじてええええええ!!??どおじてありずのあがちゃんできないのおおお!!??」 交尾の最中も、ありすの声は快感を伴っておらず、どちらかというと必死に子孫を残そうと頑張っているよ うに見えた。 でも、どんなに頑張っても交尾相手がすっきりするだけ、自分がすっきりするだけ。 どんなに交尾を重ねようとも、相手の頭から蔓が生えることはない。赤ちゃんができることはない。 「どおじでえええええ!!!あがぢゃんづぐりだいよおおおおお!!!!!」 数十回の交尾の末、疲れ果てたありすは部屋の隅っこでひとり喚き始めた。 すっきりはできても、本能として『子孫を残す』という点での充実が得られないからだろう。 しかし『すっきりー♪』と交尾の余韻に浸るれいむとまりさは、そんなのお構いなしである。 9日目。ありすにとっての交尾の目的は“すっきりすること”から“あかちゃんをつくること”に完全に置 き換わっていた。 「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅあがじゃんんんんんありずのあがぢゃんんんん!!!!」 「ゆふふふふふうふんほおおおおおおおおおおおおおお!!!すっきりー♪」 それでも、相手はすっきりするだけ。そのうち、ありすは自分がまったくすっきりできていないことに気づ いた。 赤ちゃんができない。自分もすっきりできない。そんな交尾に何の意味があるのか。 そこまで考えて、人間並みの知能があれば交尾をすることを止めるのだが、そこはやはりゆっくり。 交尾を止めることをせず、自分が満足するまで交尾を重ねることになる。 「あががががががあがぢゃんんんん!!!!ありずのあがぢゃんんんんんんっがおおおおおおあああ!!」 「ゆううううううううすっきりー♪んああああっほほほほほほほほすっきりー♪」 「いぎゃああああああああどおじでええええあがぢゃんできないのほおおお!! どぼじでずっぎっりできないのぼぼぼぼおおおおおおお!!!!!!?????」 交尾を終えるたびに、満足げに去っていくれいむとまりさ。 れいむとまりさは、自分の愛を正面から受け止めてくれている。ありすはそう思っている。 でも、ありすは全然満足できない。赤ちゃんができない。すっきりできない。 どうして?どうして赤ちゃんができないの?ちゃんとすっきりできるようにしてるのに。 どうして?どうしてすっきりできないの?今まではちゃんとすっきりできたのに。 どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? 交尾のたびにすっきりよりも遥かに苦痛が上回る。 交尾のたびに流す涙で、頬の皮はすでにくしゃくしゃだ。 交尾のたびに、満足して去っていくれいむたち。 自分はいったいなんなのだろう。 れいむとまりさをすっきりさせたくて、こんなことをしてるんじゃないのに。 相手のことはどうでもよくて、自分さえすっきりできて、相手から赤ちゃんが生まれればそれでいいのに。 どうして“それ”ができないの?今まで簡単にできた“それ”がどうしてできないの? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして? そんな疑問と、すっきりできないお預け感が、ありすの精神をえぐり続ける。 14日目。ありすに劇的な変化が訪れる。 「ゆぎゃ嗚呼ああ☆あべおっろ♪あおおああ$おおあありいり!!???」 「んほほほほおおおおおおおお!!!すっきりー♪」 声にならない叫びを上げて、れいむたちをレイプするありす。 いつもどおり、すっきりー♪な結果に至るだろうと思っているれいむたちは、その身をありすに任せる。 実際、れいむたちはすっきりするだけで、朽ちることはまったくない。 永遠亭の女医の避妊治療は、恐ろしいまでに完璧だった。 やはりダメだ。すっきりできないし、赤ちゃんもできない。 気が狂いそうになりながら…いや、既に狂ってしまったありすは、立て続けにれいむたちを犯し続ける。 この頃になると、もう一匹ずつ犯すのが面倒になって、3Pというマニアックなプレイが主なものとなってい た。 やはりダメだ。 「どおじでええええええええええええ!!!???」 どんなにあがいても、赤ちゃんができない。 「どおじでありずのあがぢゃんができないのおおおおおおおおおおおおお!!??」 どんなにあがいても、すっきりできない。 「ずっぎりできないのいやあああなのおおおおあああにいいいいいい!!??」 すっきりしようとすればするほど、すっきりできない悶々とした気持ちだけが蓄積していく。 ありすは、限界に達しようとしていた。そして… ブチッ! ありすの中から、何かが切れる音が聞こえた。 「ん頬青ああおあえrbなえt@あ@tbな@てんb@おあえtgじゃ!!!」 ありすが、壊れた。 中身のカスタードクリームを吐き出すことはしないが、涙・涎・粘液等など、ゆっくりが体の構造上出すこ とのできる、ありとあらゆる体液をブチまけながら、出鱈目に辺りを飛び跳ねている。 おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ… 本来ならここでありすをブチまけている所だが、もっと観察したいので放っておく。 「ゆ!?ありす!!ゆっくりいていってね!!」 「んびゃえおt8913ろじゃtbt-あ0あぽあ11111」 さすがに心配になったれいむたちの呼びかけにも、ありすは反応を示さない。 これは…完全に逝ったな。そう思ってありすを取り上げようとするが、その前にれいむたちがそれを阻んだ。 「おにいさん!!ゆっくりまってね!!!!」 「これからまりさたちが、ありすといっしょにすっきりするからね!!」 あぁ、そういうことね。 れいむたちにとって、ありすは“すっきりする”ための道具と化していたのだ。 どんなに交尾を重ねても朽ちない、赤ちゃんができない。 そうとなれば、あとはすっきりするための交尾を重ねるだけ。 人間で言えば“セフレ”のようなものだ。 でも、れいむたちはありすが今までまったくすっきりできなかったことに、気づいていないのだろうか? 「んんんほほほほほほおおおおおおおお、すっきりー♪」 「あががががががんぎょおおおおおおおおおおおお、すっきりー♪」 早々にフィニッシュする二匹。そして、次のありすの絶叫に、僕は自分の耳を疑った。 「和えが得荻は@絵t@q034うtq90う4t09q@0ぴっ………すっきりー♪」 今…何といった?すっきりって言ったのか? 確かに言った。ここ2週間すっきりできなかったありすが、“すっきりー♪”と言ったのだ。 次の瞬間、さらに驚くべき現象を僕は目にすることになる。 ありすの頭から、蔓が数本生えてきたのだ。 次々と実がなっていき、それは小さな小さなゆっくりの姿へと変わっていく。 そうか、やっと理解できた。れいむやまりさが赤ちゃんを作る代わりに、ありすが赤ちゃんを作ったのだ。 すっきりできない原因を排除したことで、やっとすっきりすることができたありす。 その満足そうな表情ときたら、今にも天に昇っていきそうなものだった。 だがおかしい、永遠亭の女医の避妊治療は完璧のはず。 これで赤ちゃんが生まれては、避妊治療の意味がない。 そう思った僕だったが、次のありすの行動を見て安心する。 意識を取り戻したありすは、再び発狂して辺りを飛び跳ね始める。 その衝撃で蔓はすべて切断され、赤ちゃんゆっくりは成長過程で切り離されてしまったのだ。 まだ緑色の、未熟児……これでは、「ゆっくりちていってにぇ!」などとかわいい声を発することもできな いだろう。 一方のありすは、と言うと… 「亜rht34hpつぷはいうhrぎうあg費4おあrぎおあrぎいありおおいあろいj!!!!」 一度キレてしまった“モノ”は元に戻らないらしい。 ありすは二度と“とかいは”の知性を取り戻すことはなく… 「ゆぎゅ……ゆっ………ゆっ……ふっ……」 時折、視界に入ったり音が聞こえたときだけ、ぴくっと反応するだけの…物言わぬゆっくりとなった。 れいむとまりさは、ありすのことなどすっかり忘れて別の部屋で遊んでいる。 毎日死なない程度に虐待してやり恐怖を植えつけてあるから、物を壊すことはないだろう。 「ゆ………ゆ………」 そこらへんの雑草を口に突っ込むと、反射的に咀嚼を始めるありす。 2週間前の、都会派気取りのありすの面影は……どこにもない。 …でも。 2週間まったくすっきりできなかったありすにとって、これこそが最高のすっきりなのかもしれない… あとがき 虐待スレ9の551あたりを読んで、勢いで書いてみたよ!! 酒の勢いって怖いね!! これを入れて5作ぐらい書いたけど、全部酒の勢いで書いたよ!! それじゃみんな、すっきりしていってね!! 作:避妊ありすの人