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岩と森の国ものがたり 第12話(後編) ◇ ◇ ◇ その頃、太陽の都のエグゼクターズ基地では。 レーマとアンシェルが奇妙な捕虜暮らしになってから、もう何日かになる。 レーマの漠然とした予想では、そろそろリュナが助けに来てくれてもいいはずなのだが、世の中はとかく予想通りにはいかない。 もっとも、リュナが来ないというのは、ニュスタにとっても意外なようで、鉄格子越しに愚痴を聞かされることもある。 「遅いなぁ~」 「僕にいわれても困ります」 癖と言うものは怖いもので、最初のうちこそタメ口を利いていたのに、いつの間にかニュスタに対しても敬語を使うようになっている。 十年間、言葉遣いを鍛えこまれたトラウマがあるのかもしれない。 「かわいい奥様が悪の組織に捕まってるというのに、なにやってんのよあいつ」 「悪の組織……って、自分で言っちゃっていいんですか?」 「私はいいの」 「……そういうものですか」 「レーマ。あまり相手にするな」 横から、アンシェルが言う。 その言葉を聞いて、口元に微かな笑みを浮かべるニュスタ。 「あら、そんなこと言ってもいいの? アレ、まだ私が持ってるんだけど」 そう言って、手の上でころころと水晶を転がす。その奥の方に、なにやらからみつく人影のようなものが。 「なっ!」 顔色を変えるアンシェル。 「返せっ、今すぐそれを返せっ!!」 半狂乱になって鉄格子をつかむ。 「ふふーんっ♪」 そういって、手の届かないあたりで水晶球をもてあそぶニュスタ。 「返すわけないでしょう」 「このっ、卑怯者、俗悪な金の亡者めっ!!」 「ん~っ♪ 敗残者の悲鳴っていつ聞いてもいいわねぇ」 「貴様っ!このままですむと思うな、いつか必ず真っ二つにしてくれるからなっ!」 「ん~っ、負け犬の遠吠えってほんと気持ちいいわぁ♪」 「貴様ーっ!」 「…………」 二人の諍いをからはじき出されたレーマ。退屈そうに窓の外を見上げる。 「…………」 仕方なく、鉄格子の側から離れる。 ベッドの近くの、少し広い空間に歩いてゆくと、そこで軽く剣の構えを取る。 何も握っていない両腕に、少しだけ力を入れる。 上段から縦に。右斜めに返し、そのまま左肩先に切っ先を合わせるように。 そして、そのまま左に突き出し、そして腰を引くように回し、弧を描くように大きく横薙の一閃。 片膝を付き、受け。 前方からの斬撃を額の前でとめるように、横一文字に構える。 受け止めた一撃を流すように、右に大きく身体をひねりながら立ち上がる。 同時に、石突で前方の敵のみぞおちを突くように、握った左逆手を前方に。 そして、半歩下がりながら袈裟斬りに。 再び、上段に構えて一つの型が終わる。 「…………へぇ」 ニュスタの、少しだけ感心したような声。扉の向こうから見ていたらしい。 「あんがい、やるじゃない」 「当然だ。あいつを誰だと思っている」 少し自慢げなアンシェル。 「あー、そーね。身も心も蕩けさせるような愛しの彼だもんね」 「べ、別にそこまでは言ってない!」 「言ってはないけど、思ってはいるのよね」 「だ、黙れっっ!」 「……やれやれ」 「レーマっ! お前も何かこの無礼者に言ってやれっ!」 「…………」 想像していたよりも、捕虜生活は騒がしく、そして少しだけ楽しい。 ただし、本当に少しだけ。 この小さな部屋から出て行けるわけでもないし、監視の目もある。 なにより、退屈を紛らわせる手段が何もない。 仕方がないから、剣の型を繰り返したり、鉄格子とか適当なものを利用して身体を動かしたり。 少しでも身体に覚えこませておかないと、いざというときに身体が動かない。 ここ数日は、そんなことばかり繰り返している。 リシェルのことも気になるけど、こればかりはどにもならない。 あまり信用できないけど、ニュスタの「無事だ」という言葉を信じるしかない。 ハイランダーの剣には、習い覚えるのにいくつかの順番がある。 基本となる三絶の型。 はじめにそれを繰り返すことで、太刀筋を身体に覚えこませる。 それを覚えると、次に応用となる五箇の型。 乱剣と呼ばれ、一対他を想定した戦場用の剣をここで覚える。 そして、さらにその応用となる十本の太刀を加えた、一十八本の太刀を、本太刀(もといたち)と呼ぶ。 それを覚えた段階で、双円、弧月、遊打、立思、瑞楼、氷凌の6つ。あわせて麒麟法と呼ぶ。 もともとはカモシカの国の剣術……ハイランダーの剣術とは異なる、他国の術技を組み入れたものを呼ぶ。 二千年前、リュカオンの乱において圧倒的な魔法の前にハイランダーはほぼ壊滅し、その術技は大きく失われた。 大戦の終結後も、人々の目が魔法に向く中で剣と弓を中心としたハイランダーの戦闘術は長らく捨てて省みられなかった。 再び、その術技に光が当たるようになったのは、せいぜいここ数百年のこと。 その間に失われた多くの者を補う形で、他国の戦闘術を取り込んだのが麒麟法である。 その上に、さらに奥義がいろいろあるらしいが、レーマは知らない。 レーマが自信を持って実戦で使えるのは、せいぜい五箇三絶、そして本太刀まで。麒麟法は教わっているし、型も知ってはいるが、実戦で使う自信はいまひとつない。 技術も大事だが、やはり先立つものは体力。 獣人ならざる身で使いこなせるほど、麒麟法は甘くはない。 「…………」 さっきまでニュスタと言い争っていたのを忘れたように、レーマの演武をじっと見ているアンシェル。 扉の向こうで、ニュスタが面白くなさそうにつぶやく。 「あーあ、瞳キラキラさせちゃって。いーなぁ、恋する乙女は」 そういいながらも、窓越しにレーマの動きを見る。 無駄のない動き。型が型に終わらず、仮想敵を想定した上での動きなのがわかる。 ところどころ、動きが変化するのは、その仮想敵の動きに合わせているのだろう。 それでいて、規をはずれない。 一年や二年で覚えられるものではないというのはわかる。 かなり幼少の頃から、剣を扱ってきたのだろう。 「そこらの兵隊さんじゃあ、相手にならないわけだ」 数日前の、血まみれの廊下を思い出す。 エグゼクターズが銃火器戦闘に力を入れ始めた半面で、近接戦の訓練が少しおろそかになっていることは否定できない。 長柄の武器の訓練が主体となっているため、剣を扱う時間が減っているということもある。 しかし、それにしても。 仮にも訓練された兵士を相手にしてなお、明確な技量の差があったというのは驚くべきことだった。 「アルルスより強くなるんじゃないかな、そのうち」 もちろん、ヒトとカモシカの体力差という、簡単には越えられない壁を越えることが出来たらの話だが。 目を閉じ、一心に型をこなすレーマ。 それが即、強さに直結するわけではないが、それを重ねて身体に覚えこませなければ、強くなることは最初から出来ない。 それを、少し離れてじっと見るアンシェル。 ずっと見ていると、着実に鋭さと速さ、そして確実さが増しているとわかる。 ──強くなった。 そう、思う。 いつの日か、レーマが自分より強くなるのではないか。 ふと、そんなことさえ考えてしまう。 ──そうなったとき、どうすればいいんだろう。 嬉しいような、すこしだけ怖いような。 そうなってしまえば。 そのまま、レーマに何もかもゆだねて甘えてしまいそうな気がする。 そして、レーマは。 そんな姿を、やさしく受け入れてくれるだろう。 それは、怖いことだと思う。 自分の弱さを認めて、それに甘えてしまえばそれはきっと、もう自分ではないと思う。 ──だけど。 レーマは、人の気も知らずに。 勝手に、どんどん強くなってゆく。 すこしだけ複雑な気分で、演武を見ていた。 一通りの型を終え、辺りを見る。 「…………?」 いつの間にか、アンシェルとニュスタがじっと見ていた。 「あ、あれ……見てたんですか」 「この狭い部屋の中でそれだけ動いていれば、目に付かぬはずがなかろう」 目をそらし、慌てて怒ったようにアンシェルがいう。 「え、あ……その、すみません……」 肩を落とすレーマ。 「あらあら、さっきまで愛しの彼に見惚れてたくせに」 「見とれてなどいないっ!!」 ニュスタの茶々に、慌てて否定するアンシェル。 「だいたい、レーマの型はまだまだなっていない!! いいかっ、五箇の太刀はまず足構えからだ!」 顔を真っ赤にしながら、レーマに八つ当たりするアンシェル。 「そもそも腰がしっかりとしていないから一撃一撃に重さが感じられぬのだ! 腰を据えるにはまず脚の粘り!それでいて俊敏さを失わぬことが肝要!」 なぜだか顔を真っ赤にしながら、怒鳴るように言う。 「やれやれ、ほんっと退屈させない二人ね」 そう言って、ニュスタは肩をすくめた。 ◇ ◇ ◇ 「レーマと姉さまは、無事なのですか」 その上の階。囚われの身のリシェルが、アルルスに問う。 「無事ですよ。本音を言えば、ずいぶん損害を出してくれたし、多少痛めつけたい気分ではありますが」 「そんなっ……」 「とはいえ、目的を考えたときには、無傷で生かしておいたほうがよいでしょう。心配しなくても大丈夫ですよ」 「そうですか……」 すこし、ほっとした様子のリシェル。 「とはいえ」 皮肉っぽい笑みを浮かべて、アルルスが言う。 「リュナ卿は存外、冷酷な方でいらっしゃる」 「……!」 「いや、存外ではありませんか。われわれが知ってる通り、ですね」 「…………」 「あの方は、いざという時は自分以外の全てを捨てて省みない。もちろん、そういう人だからこそ他人に出来ないことを成し遂げられるわけですが、しかしまぁ……」 「言わないでくださいっ!」 たまらず、声をあげるリシェル。 「ああ、これは失礼。しかし、私としてもおそらく奥方様を助けに来ると思って待っていたのですが」 「きっと……何か理由があるんです」 「そうでしょうね。奥方様を見捨てるほどの大切な何かが」 「み、見捨ててなんか……」 少し不安げに抗弁するリシェル。だが、追い討ちをかけるようにアルルスが言う。 「そういえば、フィリーヌ嬢のことはご存知ですか?」 「!?」 「彼女とは幼い頃から生死をともにしていますからね。もしかすると、心の中で本当に思っているのは誰か……」 「そ、そんなことっ……」 「もちろん、全て憶測ですよ。わかることは、唯一つ。……リュナ卿が、いまだに助けに来ないということ」 「…………」 「それでは、失礼いたします」 「ま、待ってください!」 その言葉に、扉に向かいかけたアルルスが振り向く。 「何か?」 「もし……リュナがこなければ、どうなるのですか」 その言葉に、心の中でほくそ笑む。あえて、冷たい言葉を投げる。 「その時は、その時ですよ。使えない手札ならば持っていても仕方がない。かといって下手に騒がれても困る。……邪魔なものは消すに限る」 「そ、それは……」 恐怖の色を浮かべるリシェル。その表情を、冷酷な微笑で見つめる。 「それでは、私は失礼しますよ。こう見えて忙しいので」 「あっ……」 まだ何か言いかけるリシェルを残し、アルルスはさっさと外へと出た。 「つくづく、最低の男ね」 書類を抱えたフィオール。外で聞いていたらしい。 「これも仕事だ。好き好んで女を泣かす趣味はない」 「泣かされることはあるけどね」 「あれは相手が悪い」 「まあ、それは同感だけど」 「それで、本当はどうするつもり?」 「なに、ある程度は可能性はあった。あのリュナ・ルークス卿がここで我を忘れるような人とは、ハナから思っちゃいない」 「だから?」 「時間をかけて、リシェル嬢を揺さぶりまくる。そうやって、彼女を内面から落とす。都合のいいことに、お人よしの召使くんという手札もある。あの召使くんが親切心を出せば出すほど、リシェル嬢は壊れてゆく」 「それが、目的?」 「短期的には、ね」 「長期的には?」 「リュナ・ルークスに手駒となってもらう」 「……出来るの?」 「できる」 そう言って、自信に満ちた笑みを見せる。 「大切なものを失ったと気付けば、是が非でも取り返そうとする。それがあの人だ」 ◇ ◇ ◇ 「……まあ、前よりはずいぶんマシになっている。努力だけは認めてやらなくもない」 下の階。 肩で息をしながら寝台に腰を落としているレーマに、アンシェルが言った。 「そ、そう……ですか」 返事をするのも苦しそうだ。 「……疲れたか?」 すこし、心苦しい気持ちで尋ねる。 「さ、さすがに……」 「そうか。だが、そうやって積み重ねたものは、いずれ必ずモノになる。おまえは、もっともっと伸びる素質がある」 「素質……ですか」 「これでも、お前のことは評価しているつもりだ」 すこし、目をそむけながら言う。 「いつかきっと、おまえは私より強くなる」 「……なれますかね……」 「なれるさ。誰がおまえに教えていると思っている」 「そうですね」 そう言って、微笑を返す。 横目でちらと見たアンシェルと、微笑むレーマの目が合う。 あわてて、顔を横に向けるアンシェル。 「と、とにかく、だ。私がおまえを徹底的に仕込む。泣き言は許さぬ、逃げることも許さぬ、返事は『はい』以外認めぬ」 「はい」 そこに、窓の外から茶化すような声。 「あらあら、急に先生ぶっちゃって」 「ニュスタ!」 「あんまり厳しくすると、愛しの彼に嫌われちゃうわよ」 「だ、黙れっ! 私は、レーマの師としてだな……」 「ふーん」 「な、なんだ、その目は!」 「子供の頃って、好きな子ほどいじめたくなるのよね~」 「ち、違うっ! 私は……」 何か言おうとするのを、後ろからレーマかおさえこむ。 「む、むぐっ、んぐぅ~っ!!」 口を押さえられて暴れるアンシェル。その耳元に、そっとつぶやく。 「別に、いいじゃないですか」 そう言って、軽くアンシェルの頬にキスする。 「あら」 驚いたようなニュスタの声。 「レーマくんったら、だいたん」 「んくぅ~……」 口を押さえられたまま、突然のことに戸惑い、力が抜けるアンシェル。 「あんまりからかわないでください。ご主人様、こういうの苦手なんですから」 「……仕方ないわね。見せ付けられちゃったら、逆につまんないもん」 「…………」 首まで真っ赤になってうなだれるアンシェル。 「ほんっと、いい彼氏ね。大事にしてもらいなさいよ」 そう言って、つまらなさそうにニュスタが扉の向こうへと消えた。 「…………」 まだ全身が火照っているアンシェル。 「大丈夫ですか?」 「……人前であんなことするやつがいるか」 消え入りそうな声。 「すみません」 「私は、おまえの主であり師だ」 「はい」 「その私をこのようにするなど、無礼にもほどがある」 「すいません」 「……謝るくらいなら最初からするな」 「はい」 恥ずかしさで全身を小さくしたまま、文句を言う。 「それにしても」 小さくなっているアンシェルの肩に、手を回すレーマ。 「アンシェルさまって、恥ずかしがり屋ですよね」 「お、おまえが破廉恥なのだっ」 小さな声で抗弁する。 「そうやって、また人のせいにする」 言いながら、アンシェルをくいと抱き寄せるレーマ。 「あっ……」 至近距離から、顔を見つめられる。 それだけで鼓動が早くなり、頬が上気する。 「でも、慣れも必要ですよ」 そういいながら、アンシェルの服に手をかける。 「……れ、れーま……」 戸惑うような声。無視して、するりと服を脱がせる。 「あ……」 慌てて、両腕で胸のふくらみを隠す。 「な、何を……」 羞恥に頬を染めながら、レーマを睨む。 「これも、修行ですよ」 そういいながら、軽くキスをする。 両手で胸を隠しているため、全く無防備になっている唇を吸う。 「んっ……く……」 どうすることもできないまま、首に手を回され、抱き寄せられ、唇を奪われるアンシェル。 そのまま、寝台に押し倒される。 「んん……」 舌を深く入れられ、絡み付けられるだけで全身の力が抜けてゆく。 甘い感触に全身が溶けてゆくようになり、まるで力が入らない。 「んふ……むふぅ……」 無理やり押し倒され、蹂躙されているはずなのに、抵抗することが出来ず、声さえ出ない。 それをいいことに、レーマは何分も唇を責め続けた。 「ん……はぁん……」 頬を上気させ、とろんとした目つきでレーマを見つめるアンシェル。 「キスだけでこんなになるなんて、ほんとにいやらしいご主人様ですよね」 わざと、そう言っていじめる。 「ち……ちがう……」 半分涙目になりながら、弱々しく抗弁するアンシェル。 「れーまが……むりやり、こんなことするから……」 その言葉に、さらに追い討ちをかける。 「なるほど。無理やりされたらこんなに感じちゃうんですね」 「ち、ちがうっ……」 反論しようとするけど、頭が真っ白になって何も考えられない。 「何が違うんですか?」 いいながら、胸を隠そうとしている両腕を横にどける。 「や、やめ……」 抗議の声を上げるが、レーマはそれを無視して腕をどける。 拒もうとしているのに、腕は自分の意思を無視して、されるがままに横へとどかされる。 「…………」 小振りな乳房が露になる。 「どうですか、僕にこうやって見られてる気持ちは」 「……れーま……見るなぁ……」 「だめです」 そういいながら、上から馬乗りになり、アンシェルの顔を無理やり正面に向ける。 「ふふ。見られて、感じてるんでしょう?」 「ち、ちがうっ……私は、そんな……んっ……」 反論しようとするが、つんと乳頭をつつかれ、途中で止められる。 「違うっていうなら、どうしてこんなになってるんですか?」 そういいながら、指先で胸の先端を転がすように責める。 「はふっ……そ、それは……」 「見られて感じちゃうなんて、やっぱりいやらしいんですね」 「ちが……っ……」 言葉で責められるたびに、アンシェルが羞恥に身悶える。 「ふふっ、違ってなんかないでしょう?」 馬乗りになったまま、アンシェルの肌を愛撫する。 抵抗する力もなく、愛撫されるたびに身悶えて艶かしい喘ぎ声を上げる。 「そんな、れーま、いやあっ……」 「嫌がってるわりには、こんなになっちゃって」 そういって、肌の上を指でなぞる。 ほてりきった肌に、玉の汗が浮かんでいる。 「あぁ……ん……」 肌をなぞる指の感触に、耐え切れず恍惚の表情を浮かべる。 「ほら、こんな気持ちよさそうな声を出して」 言いながら、くいと引き寄せ、抱き抱える。 「れーま……」 半ば放心したような表情で、レーマを見つめるアンシェル。 「どうして、ほしいですか?」 「……れーまの……」 「何ですか?」 「れーまの……好きにして……」 「わかりました」 そう言って、再びアンシェルを寝台に寝かせる。 軽くキスをして、そして、左の乳房を口に含む。 「んっ……」 微かに震えるアンシェル。 舌先で乳房をねぶり、先端を転がし、かるく甘噛みをし、時々強く吸ったりもする。 そのたびに、耐え切れないような喘ぎ声が漏れ、身体がこわばる。 アンシェルの意識が、責め嬲られている乳房に集中ている隙に、レーマの左腕がアンシェルの腰紐を解く。 そして、そのまま下腹部を愛撫する。 「やっ……」 微かに、抗議の意思を示すが、体が動かない。 なすすべもなく、レーマの指と舌に操られ、快感だけを高められてゆく。 「れーまっ……れーまぁ……」 泣きそうな声で、レーマの名を呼び続ける。 もう少しで果てるという寸前で、しかしレーマは愛撫をやめた。 「れーま……?」 あと少しというところで愛撫を中断されたアンシェルが、呆けたようにレーマを呼ぶ。 そんなアンシェルを、もう一度寝台に寝かせる。 「ふふっ」 悪戯っぽい微笑。 「いまのアンシェル様、かわいいですよ」 そういいながら、急所を少し外した場所を責める。 ふとももの内側、おへその周囲、わき腹。 敏感だが、そこだけでは絶頂に達することが出来ない箇所ばかりを、執拗に嬲る。 「ああっ、あんっ、だめ……」 ほとんど声も出せず、身悶えることさえ出来ない状態で、生殺しのように性感だけを高められる。 「ふふっ。本当に、アンシェルさまはいやらしいですね」 わざと、そう言って責める。 「ちがっ……れーまが、れーまがいじめるから……」 消耗しきった身体で、それでも弱々しく抗弁する。 「まだそんなこと言うんですか」 そういいながら、愛撫の動きを早める。 「あんっ……だめ、だめえっ……」 力の入らない指で、シーツをわしづかみにしてこらえるアンシェル。 全身が桃色にほてり、汗と愛液で肌がぐっしょりと濡れている。 「気持ちいいですか、アンシェルさま」 「……おねがい……もう、許して……」 「どうしてほしいですか?」 「れーまぁ……もう……ゆるしてぇ……」 「アンシェルさまは、とってもいやらしいご主人様だって認めますか?」 「そ……それはっ……」 拒絶しようとするが、火照りきった体を責められ続けるたびに、体の方が勝手に反応する。 「黙ってたら、ずーっといじめちゃいますよ」 ちろり。 舌先で敏感な突起を舐めるたびに、力なく喘ぐアンシェル。 身悶える体力さえ奪われたご主人様に、一方的に拷問を加える。 あと一歩で絶頂に達するという直前まで愛撫を加えて、それから急にやめる。 体のほてりが少しおさまったと見るや、再び愛撫を加える。 その繰り返し。 「れーま……おねがい……もう……おかしくなりそう……」 焦点の合わない瞳で哀願するアンシェル。 「仕方ないですね。ほんと、いやらしいくせに強情なご主人様なんだから」 そう言って、寝台の左側、アンシェルの足許に回りこむ。 両脚を左右に押し広げ、秘肉に舌を這わせる。 「あっ……」 大きく、身体が跳ねる。 無視して、舌で肉芽を責め、時々強くすする。 「ひぃっ、あん、んくうぅぅっ!」 乱暴な舌の動きに、反応しきれずにぴくんぴくんと暴れるアンシェル。 「だめぇ、こわれる、こわれちゃうよおっ!」 悲鳴のような哀願。それさえ無視して、ちろちろと責める。 「あふっ、んはぁっ、ひはぁんっっ!」 こらえきれなくなり、大声で乱れるアンシェル。 「ひっ、ひぃ、やああぁぁぁぁっ!」 あと少しで達するというときに、しかしまたレーマは舌での愛撫を止める。 「れ……れーまぁ……」 さんざん性感を高められ、それでもまだ一度も絶頂を迎えさせられていないアンシェルの、泣くような懇願の声。 失望で一瞬、全身の筋肉が弛緩する。 その瞬間に、レーマは再び舌を差し入れた。 「ひはぁああああっ!」 突然のことに、部屋が揺れるような声を上げるアンシェル。 ぴちゃり、ぴちゃりとわざと音が聞こえるようにレーマは責める。 そのまま、潮を吹いて果てる。 「ふふっ。本当に、いやらしいご主人様」 絶頂を迎えて半失神状態のアンシェルを見ながら、そう話しかけるレーマ。 「でも、こんなのじゃ許してあげませんからね」 そう言って、その表情を覗き込む。 「これから、たっぷりと特訓してあげますから」 「…………」 その声に、じっとレーマをみるアンシェル。 「れーま……」 「なんですか?」 「こんなことして……ゆるさないからな……」 「いいですよ」 そう言って、再び唇を重ねる。 「はぁん……」 「ほら、こんなにとろけちゃってるくせに」 「……それは……れーまが……」 「僕がどうしたんですか?」 微笑むレーマに、アンシェルは小さく言う。 「……あとで、ぜったいにおしおきしてやるんだから……」 「はいはい」 「でも……」 「でも?」 「いまは、なにしてもいいから」 そう言って、そっと目を閉じた。 「……ほんとにもぅ」 二時間後。 ニュスタが、扉の向こうで怒った様な声で抗議していた。 「仮にも軍基地の中であんなに何度も大声ださせなくてもいいじゃない」 「いや、まさか、あんなになるとは思わなかったし……」 弁解するレーマ。ベッドの上では、アンシェルが一人ですやすやと眠っている。 「聞いてるこっちが恥ずかしかったわよ。私の部屋、真横にあるのよ」 「まあ、ご主人様もここ数日ご無沙汰だったし……」 謝るレーマに、少し嬉しそうな返事が返ってくる。 「とりあえず、あの子をいじめるいい材料ができたからいいけど」 「でも、あんまりいじめないでくださいね」 その言葉に、くすりとニュスタが笑う。 「よく言うわ。愛しのご主人様をあんなにさせといて」 「愛情表現なんです」 「ま、そー言うことにしといてあげるわ」 そう言いながら、鉄格子の向こう側からぴょこんと顔を見せる。 「何ですか、そのイジワルそうな微笑は」 「でもレーマくん、意外と上手そうだし」 「……上手……って」 「時々、私の相手もしてもらおうかしら」 「あ、相手って、その、それって……」 「もちろん、夜のお相手」 「いや、その、それは……」 慌てふためくレーマに、ニュスタが笑う。 「あらあら、真っ赤になっちゃって。かわいい」 「そ、その、それはそのっ……」 「冗談よ」 「……じ、冗談ですか……」 「あははっ、ほんと、君たち二人って見てて楽しいわ」 「……ほっといてください」 少し拗ねたように言う。 「でも、かわいくていいわ、二人とも」 「かわいい……ですか」 「うん。初々しくて最高。なんかもう、ずーっと味方したくなっちゃう」 「こんどは、裏切らないでくださいね」 「あら、意外と根に持つのね」 「持ちます」 「そんなこといってると、これが全世界に流出しちゃうぞ♪」 「っっ!」 水晶球を見せられ、動きが止まる。 「味方してあげるけど、レーマくんは一生私に頭かあがらないんだからね」 「…………」 女は怖いと思った。
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子どもの権利委員会・一般的討議勧告:子どもの権利と環境 一般的討議勧告一覧 (第73会期、2016年) 原文:英語 日本語訳:平野裕二 報告書目次 1.はじめに 2.子どもの権利と環境の位置づけ関連性 時宜を得た討議 3.法的枠組みの外観人権と環境:変化しつつある風景 CRC〔子どもの権利条約〕と環境 子どもの環境権の定義 子どもの権利の文脈における「環境」の意味 4.子どもの権利と環境の関係の主要な要素4.1 環境危害からの子どもの権利の保護 健康的な環境の確保義務 環境保健に関わる課題 欠陥 持続的な環境の確保義務 課題 政策上の欠陥 子どもにやさしい遊び環境の確保 自然界とのつながりの確保 4.2 変革の主体としての子ども 環境情報へのアクセス欠陥 環境影響評価 環境教育環境の文脈における権利基盤型教育の要素 欠陥 環境に関わる事柄への参加意思決定の機会へのアクセスの欠如 障壁 司法へのアクセス原告適格 立証責任 時効 金銭的負担 4.3 横断的問題としての脆弱性および差別 5.責任および義務政府子どもの権利アプローチの欠如 協力および調整の欠如 能力構築および研修 企業セクターの役割企業セクターの規制 環境の文脈における子どもの権利についての相当の注意(デューディリジェンス) 委員会の役割 NGO、専門家および学界を含む他の関連の主体の役割 6.勧告 7.結論 6.勧告 各国が自国の政策およびプログラムで考慮すべき論点を特定するために子どもの権利に関する意識啓発および議論を行なうフォーラムとしてのDGD〔一般的討議の日〕の目的に照らし、かつ、環境との関係で子どもの権利をどのように保護していけばよいかについての指針を他の関連の主体に提示するため、委員会は以下の勧告に賛同するものである。以下の勧告は、第一次的に義務を負う主体である国に主として宛てられたものであるが、企業セクター、国際機関、市民社会および委員会自身を含む他のステークホルダーの役割も検討している。 国 一般的勧告 国は、子どもの権利の享受を妨げる環境危害から子どもを保護しなければならない。子どもの特有の脆弱性および社会における社会的地位は、政府および政策立案担当者に、このような危害から子どもを効果的に保護し、子どもの力量を強化し、子どもの意見および能力を考慮に入れ、かつ実効的なおよび時宜を得た救済措置にアクセスできるようにするために持続的な努力を行なう、いっそうの義務を課すものである。 国は、子どもたちが有する環境関連の権利を、現在および将来の世代の子どもたち全員がそれを享受しうるような持続可能なやり方で実現することにより、これらの権利を確保するべきである。 国は、すべての子どもが健康的かつ持続可能な環境および自然に平等にアクセスできることを確保しなければならない。国は、環境に関わる不公正の結果として生じている複合的な脆弱性要因にさらされている子ども(女子、障害のある子ども、貧しい子どもおよび先住民族集団またはマイノリティ集団に属する子どもを含む)の権利に対し、具体的に注意を払わなければならない。 国は、国外の子どもの権利に影響を及ぼす越境環境危害を引き起こしまたは助長することを防止するための措置をとるべきである。 立法および政策 国は、現在および将来の子どもたちの権利を十分に反映した持続可能な開発の道筋をとることを可能にするような法的および制度的環境を発展させるべきである。環境に関する国内の法律、政策および行動ならびに国際的取り決め(たとえば国ごとに決定する貢献〔Nationally Determined Contributions〕/国別緩和・適応計画など)においては、子どもの権利に関連する措置を明示的に含めることが求められる。翻って、子どもの権利に関する法律、政策および行動においては環境リスク要因を明示的に考慮するべきである。 国は、たとえば気候変動、生後早期の曝露または大規模開発プロジェクトのための保障措置に関わる関連の法律および政策の立案、実施および監視に際し、子どもの最善の利益を第一次的に考慮すべき問題として考慮するべきである。 企業セクターの規制 子どもの権利を保護するための十分な法的および制度的枠組みを採択する国の義務は、企業によって引き起こされる危害にも及ぶ。とりわけ、国は、企業に対し、その操業においておよびサプライチェーン全体を通じて、環境悪化が子どもの権利に及ぼす有害な影響との関連で相当の注意(デューディリジェンス)を払うことを求めるべきである。 環境の文脈におけるビジネスの影響を考慮に入れながら、ビジネスと人権に関する国家的行動計画に子どもの権利を統合するべきである。 国は、子どもの権利に合致した、よりクリーンな、より環境にやさしい企業実践への移行を支える政策および計画(たとえば都市再開発計画)を策定するよう奨励される。 国は、自ら範を示すとともに、大規模公共部門契約に入札する事業者に対し、自社の活動および傘下のサプライチェーンの活動が環境への影響との関連で子どもの権利に悪影響を及ぼさないことを確保するためにとろうとしている措置の開示を求めるよう奨励される。 実施および説明責任 国は、環境危害から子どもを保護することを目的とする規則を厳格に実施し、執行しかつ監視するとともに、この点に関わる監督機関を強化するべきである。国家的な人権監視機構は、健康的かつ持続可能な環境に関連する子どもの権利を考慮に入れることが求められる。 国は、環境危害から子どもの権利を保護するための部門横断型の行動をとるとともに、保健専門家、環境部門、教育部門、労働部門、都市計画部門、運輸部門、採取部門、エネルギー部門および農業部門を含む関係者間の協力および調整を増進させるべきである。 国は、関連の多国間環境協定および環境政策枠組みを実施する際、自国が負っている子どもの権利関連の義務を編入するべきである。これには、子どもに特化した運用プログラム、ツール、技術的援助および能力構築資料の開発も含めることが求められる。 国は、環境の文脈における子どもの権利の保護のために十分な資源を用意するべきである。 報告 国は、委員会に対する定期報告書に、環境危害が子どもの権利の全面的享受にもたらす影響、および、子どもの権利がそのような危害から保護されることを確保するためにとっている措置を盛りこむべきである。このことは、環境に関わる関連の国際的枠組みのもとで自国がとる行動の文脈で子どもの権利を考慮するために行なっている努力についての報告にも、適用することが求められる。 国はまた、UNFCCC〔国連・気候変動枠組条約〕〔の締約国会議〕に対する環境報告(たとえば国別報告書、適応措置報告など)、化学物質および廃棄物に関する国際的協定ならびに生物多様性条約およびSDG〔持続可能な開発目標〕に基づく環境関連のターゲットの実施に関する報告においても、子どもの権利を考慮するべきである。 健康的な環境の確保 国は、具体的な法律および効果的な企業規制を発展させること等を通じて子ども時代における環境危害への曝露を防止し、かつ治療のための保健ケアへのアクセスを確保するために効果的措置をとるべきである。締約国は、子どもの環境保健上のリスクが不確実である場合には予防的アプローチをとることが求められる。子どもにとって有害である可能性があるすべての毒性化学物質の規制に関して、諸国の国際協力が勧告されるところである。 国は、WHO〔世界保健機関〕その他の関連の国際機関が定めた環境保健関連の基準、指標、定義および年齢分類を実施するために――子どもの権利および最善の利益を指針としながら――いっそう積極的な措置をとるべきである。 国は、子どもの環境保健をモニタリングするための国家的計画を策定し、リスク評価を実施し、優先的懸念事項(被害を受けやすい状況に置かれた子どもを含む)を特定するとともに、これらの優先的懸念事項に対処するための措置(たとえば汚染された土地の時宜を得た除染)を策定しかつ実施するべきである。国は、保健専門家が、環境危害に関連する健康上の影響の診断および治療に関する研修を受けることを確保するよう求められる。 国は、働く子どもが環境リスク要因にさらされる危険な労働実務の禁止および解消を図り、より安全な代替的選択肢を促進し、かつ影響を受けている子どものモニタリングを確保するべきである。国は、生じたいかなる危害についても子どもが必要な治療および補償を受けることを確保するよう求められる。国はまた、安全な仕事に対する親(とくに生殖適齢の女性および女子)の権利も保護するべきである。 持続可能な環境の確保 国は、生物多様性、生態系サービス および天然資源の保護のための、国際的な基準および計画に合致したアプローチおよび戦略の採択および実施ならびに法的枠組みの確立を進めるとともに、現在および将来の世代の子どもたちが生命、生存および発達に対する権利、意見を聴かれる権利、健康、食料および水に対する権利、文化的生活に参加する権利、十分な生活水準、情報および教育に対する権利を行使できることを確保するべきである。とくに国は、世界的な気候変動との関係で子どもの権利を尊重しかつ保護する自国の義務を認識するよう求められる。このような保護のためには、利用可能な最善の科学的知見を指針としながら、温室効果ガスを緊急かつ果敢に削減することが必要である。 国は、すべての子どもおよびその家族ならびにコミュニティが、天然資源および健康的な環境の利益に対してならびに生態系に対して 公平にアクセスできることを確保するべきである。国は、自分たちの土地に対して緊密な物質的および文化的紐帯を有しており、かつ環境悪化の影響をもっとも受けやすいコミュニティ出身の子どもの権利を保護するため、いっそうの取り組みを行なうよう求められる。 子どもにやさしい遊び環境の確保 自治体の計画においては、自分たちのコミュニティで遊び、かつ主体性および自立性を発揮するすべての子どもの自由を増進させる環境にアクセスできるようにすることが優先的に取り組まれるべきである。これには、家族住宅街の道路または学校外で遊びに利用されている通りで自動車の通行よりも歩行者または自転車利用者が優先されるゾーンを創設すること、インクルーシブな公園および遊び場を設置すること、手入れされた緑地、空き地、「自然のままの空間」(wildlands)または自然にアクセスできるようにすること、ならびに、全般的な「歩きやすさ」(walkability)を高めることなどが含まれうる。さらに国は、子どもに関連すると一般的に認識されていない分野における規制を、すべての環境が遊びおよび子どもにとってやさしいものとなることの確保に向けて誘導していく必要性を考慮するべきである。 自然界とのつながりの確保 国は、環境保護、都市計画、保健、教育等の分野における政策、戦略および行動を通じて、子どもが、健康および発達に対する権利の基底的な決定要因のひとつである自然と相互作用できることを確保するための措置をとるべきである。 環境に関する情報および調査研究 国は、人権および自由の享受にとって中心的重要性を有する、環境リスクについて知る子どもおよびその親の権利を承認するとともに、子どもの権利と環境に関連する事柄についての十分なかつ年齢にふさわしい情報が利用できることおよびこのような情報にアクセスできることを確保するべきである。 国は、子ども時代における環境危害への曝露についての調査研究およびモニタリングのための努力を、すべての国で、かつとりわけ開発途上国およびハイリスク状況について、強化するべきである。これとの関係で、国はとくに以下の措置をとることが求められる。モニタリングおよび政策関連の調査研究において、すべての子ども(とくに、被害を受けやすい状況に置かれた子ども)が平等に代表されることを確保すること。国として、調査研究およびモニタリングに子どもおよび親の積極的関与を得るためのインクルーシブなプログラムを立案することが勧告される。 子どもの脆弱性および権利ならびに実際の生活条件(「曝露実態」)を考慮しながら、確固たる曝露関連データを収集すること。 環境危害と子どもの権利への影響との連関性を経時的に探究する縦断的研究、ならびに、発達の臨界時期における曝露を把握する、妊婦、乳幼児および子どもについてのその他の研究を実施すること。 子どもの権利と生物多様性、生態系または自然へのアクセスとの関連のような、十分に探究されていない論点に関する情報の生成および収集を進めること。 個人情報の保護を確保しつつ、子どもの健康および経時的発達を左右する環境上の要因および社会的要因に関連する情報の統合を促進すること。 影響評価 国は、環境に影響を及ぼす可能性が高い法律、政策、行動計画(戦略的環境評価)およびプロジェクト(環境影響評価)の事前評価に際し、子どもの権利を明示的に考慮するべきである。これには、子どもたちをステークホルダー集団として認めること、子どもの権利、リスクおよび脆弱性を十分に考慮すること、ならびに、現実の影響および潜在的影響に対応することが含まれる。 環境教育 国は、CRC第29条第1項(e)に掲げられているように、自然環境の尊重の発達を促進する義務を有する。この目的のため、国は、子どもの権利の促進および若い市民の教育を目的として、子どもたちの意見および提案を包摂した具体的政策を策定するべきである。教員の養成および研修のプログラムには、権利を基盤とする環境教育の意味するところを十分に反映させることが求められる。 国は、早期の段階から、すべての教育段階におけるCRC第29条第1項(e)の意味のある実施に取り組むべきである。これとの関連で、国は、野外活動およびフィールドトリップのような非公式な教育手段を考慮するとともに、関連するときは伝統的知識を包摂することが求められる。カリキュラムは、環境の急速な変化に対応できるよう、頻繁に改訂されるべきである。国は、子どもの学習プロセスのきわめて重要な要素のひとつとして、また市民的参加を構成する社会的実践の実習として、環境保護への子どもの直接の関与を促進するよう奨励される。 国は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」のSDG4(ターゲット7)およびSDG13(ターゲットb)、UNFCCC第6条/パリ協定第12条(気候対策エンパワーメントのための行動)ならびに他のMEA〔相互環境協定〕に基づく教育上の措置(たとえば生物多様性に関する愛知ターゲット1)の実施および報告に際し、CRC第29条第1項(e)を考慮するべきである。 締約国は、定期審査の際、委員会に対し、自国の全国的教育制度においてCRC第29条第1項(e)を実施するためにどのような具体的措置をとっているかについての情報を提供するべきである。その際、国は、これらの措置によって、環境に関わる自己の権利および責任に関する子どもたちの意識がどのように高まり、環境管理倫理がどのように浸透し、子どもたちが環境保護の主体となるために必要なスキルがどのように伝達され、かつ、すべての生徒が主体的に関与する平等な機会がどのように促進されているかを明らかにするよう求められる。 環境関連の意思決定における表現の自由および参加 国は、環境問題の影響に関する議論に参加する機会がすべての子ども(低年齢の子どもを含む)に対して与えられることを確保し、かつ、あらゆる段階の環境政策立案に子どもたちの意味のある参加を組みこむべきである。 環境関連の参加ならびに子ども同士の共有および学習のための、子どもにやさしい具体的な場の設置を検討するべきである。たとえば、国は、子どもたちが、UNFCCC、CBD〔生物多様性条約〕等のCOP〔締約国会議〕における意思決定において意見を聴かれる権利を有するステークホルダーとして認められ、かつ、気候変動適応および緩和、災害リスク削減または自然保護に関連するプロジェクトの立案および実施に積極的に関与することを可能にする、革新的な機構を発展させることが求められる。 国は、環境権擁護活動家に対して自由な活動を可能にする安全な環境を提供するとともに、18歳未満の活動家に対してはいっそうの配慮義務を負うべきである。 環境関連の事柄における司法へのアクセス 国は、健康的な環境に対する裁判適用可能な権利および世代間衡平の原則を国内法に掲げるよう奨励される。 国は、子どもが、環境危害を理由とする権利侵害について司法および効果的な救済(汚染された土壌の浄化、未然防止措置および予防的措置、必要な医療的および心理的ケアならびに十分な補償を含む)にアクセスできることを確保するべきである。これとの関係で、国は、子どもに関わる環境危害についての苦情申立てを妨げる障壁を取り除くため、立証責任および証拠規則の調整を行なうべきである。 国は、大規模な環境被害の影響を受けるすべての子どもに救済を提供しうるが、影響を受けたすべての子どもが手続に直接関与することは要求されない、集団訴訟および公益訴訟の機構(環境事件に関するものを含む)を確立するべきである。 国は、NGOおよび子どもたちが、環境権侵害の影響を受ける子どもたちの利益のための法的手続において、かつ将来の世代を代表して、訴訟を提起しかつ介入する原告適格を認められることを確保するべきである。 国は、環境との関連で子どもの権利および利益を保護する法的代理が行なわれるようにするための、高い専門性および応答性を備えた司法部門の専門家、市民社会グループおよび法的機構を支援するべきである。国は、司法へのアクセスの向上を促進するため、環境裁判所の設置を検討するよう求められる。 国は、国外の環境上の影響(当該国と当該行為との間に合理的な結びつきがあるときは域外の私企業によるものを含む)によって権利を侵害された子どもおよびその家族に対して救済を提供する、効果的な司法的および非司法的機構へのアクセスを可能とするべきである。 国は、国内人権機関および(または)子どもオンブズパーソンに対し、子どもの権利の妨げとなる環境問題についての苦情を受理する権限を委ねるべきである。 国際機関 環境問題に関する活動を行なっている国際機関は、その政策および技術的援助において、国連システム全体(UNEP〔国連環境計画〕、ILO〔国際労働機関〕、WHO、UNFCCC、HLPF〔ハイレベル政治フォーラム〕およびUNDP〔国連開発計画〕を含む)を通じて子どもの権利の主流化を図るとともに、関連の主体間の協力および調整を増進させるべきである。 ユニセフに対しては、ユニセフ自身のプログラムおよび活動の主流に環境上の考慮を位置づけるための努力を強化すること、環境関連のプログラムおよび活動において子どもの権利の視点を主流化する適切な政策の形成に関して国内的、地域的および国際的レベルで諸国を援助すること、望ましい実践を支援しかつ強調すること、ならびに、委員会に対する国別報告書において、環境危害が子どもの権利に及ぼす影響についての情報を提出することが奨励される。 子どもの権利委員会 委員会は、環境問題に対する子どもの権利基盤アプローチの諸要素の定義の確立に関して締約国に確固たる指針を提示するとともに、子どもの権利と環境との関係に関する一般的意見の作成を検討するべきである。その際、委員会はとくに以下の対応をとることが求められる。子どもの権利条約に含意されている、健康的かつ持続可能な環境に対する子どもの権利について詳細な説明を行ない、かつ、自然とつながる子どもの能力の重要性を承認すること。 気候変動に関するパリ協定で子どもの権利および世代間衡平に明示的に言及されていることを考慮に入れ、気候変動と子どもの権利に関して国がどの程度の義務(緩和、適応、および、気候変動の結果として避難民化した子どもの権利に関する義務を含む)を明らかにすること。 教育の目的としておよび権利として自然環境の尊重を発達させることに関するCRC第29条第1項(e)を実施する方法について、締約国に対していっそう具体的な指針を提示すること。 子どもの権利と生態系の保護、生物多様性ならびに天然資源の管理および天然資源へのアクセスとの関係、ならびに、これらの政策に関わって国が負っている子どもの権利関連の義務を明らかにすること。 子ども時代における毒性物質および汚染への曝露の防止およびモニタリングならびに診断および治療、企業セクター(サプライチェーン全体を含む)の効果的規制ならびに過去の権利侵害についての説明責任を確保する方法について、明確な指針を提示すること。 情報および参加の権利ならびに環境危害からの保護のための救済を受ける権利を子どもがどのように行使できるべきかについて説明すること。 委員会は、毒性物質および汚染が子どもの権利に及ぼす影響について、このような有害な物質および廃棄物への曝露を防止する国の義務を認識し、かつ〔企業セクターが子どもの権利に与える影響に関わる国の義務についての〕一般的意見16号に立脚しながら、研究を主導することを検討するべきである。 委員会は、環境との関連で子どもの権利を強化するツールとしての影響評価の役割を検討するとともに、この点に関わる望ましい実践の共有を図るべきである。 委員会は、締約国との対話の際、子どもに焦点を当てた環境保護措置を実施するよう政府に対して系統的に求めるとともに、子どもの権利と環境についてとくに取り上げる節を総括所見に設けるべきである。 委員会は、CRC第31条を考慮して、子どもおよびその養育者が地域環境をどのように利用しているのか理解する目的で、子どもおよびその養育者の日常生活についてならびに居住条件および近隣地域の条件の影響についての調査研究を実施するよう、締約国に対して勧告するべきである。 委員会は、環境関連の法律、政策および行動に子どもの権利を統合していく方法についての望ましい実践を、いっそう締約国と共有していくべきである。たとえば委員会は、環境保護の文脈におけるCRC第12条の実現に関する最善の実践から得られた教訓を共有していくことが求められる。 委員会は、環境問題に関する総括所見を、SDGと、またUNFCCC、水俣条約ならびに化学物質および廃棄物に関するその他の国際協定、「仙台防災枠組2015-2030」ならびに生物多様性条約に基づく国の誓約と一貫して関連づけることにより、国が有するCRC上の義務および国による報告にこれらの枠組みを堅固に位置づけることを図るべきである。委員会は、環境保護の文脈で子どもの権利を充足するために必要な影響および措置についてならびに達成された進展についてモニタリングし、行動しかつ報告する諸国の意識および能力を高める目的で、CRCとこれらの国際的枠組みとの整合性を強化するよう求められる。 委員会は、子どもの権利と環境に関わる関連の法的決定を監督するべきである。さらに委員会は、環境危害の文脈における子どもの権利侵害についての、人権機関および委任権限受託機関(国連人権機構、人権理事会の特別手続およびNHRI〔国内人権機関〕など)による調査を奨励することが求められる。委員会はまた、環境危害の被害者である子どもが効果的救済にアクセスできることを確保するため、利用可能な国際的苦情申立て機構の活用も促進するべきである。 委員会は、とくにUNEP、UNFCCC、UNDPおよびWHOに働きかけて、子どもの権利と環境の統合の改善を確保するための援助を申し出るとともに、委員会の自身の活動において、環境問題に関わるこれらの機関の意見および情報を求めるべきである。委員会は、環境問題および持続可能な開発の問題に関して国際的に行なわれる討議および交渉に対し、関連機関への書面の提出およびこれらのプロセスに参加する国々への技術的ブリーフィング等を通じて、意見表明および情報提供を行なうよう求められる。 委員会は、大規模災害の影響および企業セクターの責任について取り上げることなどにより、子どもの権利と環境との関係に関する公衆の意識啓発を図るべきである。 市民社会組織 NGO、研究者および学術機関を含む市民社会は、環境の文脈における子どもの権利の理解および保護の向上を促進するための科学的知見(説得力のある事例研究を含む)を収集しかつ普及するべきである。さらに、CSO〔市民社会組織〕は、法律上および政策上の欠陥に関する情報、ならびに、子どもの権利と環境に関わる最善の実践の実例の収集を援助するよう奨励される。 市民社会は、委員会および他の人権機構に対し、環境危害が子どもの権利に及ぼす影響についていっそうの情報を提供するとともに、これらの問題に関する子どもたちの意見をそこに含めるべきである。 市民社会は、人権、環境、公衆衛生、都市計画、ビジネスおよび他の関連の問題に関わるコミュニティ内で、環境問題の子どもの権利に関わる側面についての認識を強化するために連携を強めるべきである。子どもの権利および環境についての活動を行なっている関連の主体間の望ましい協力例を、学習プロセスの参考とするために共有することが求められる。 子どもの権利団体は、環境に関わる今後の取決め、法律および政策についての交渉に参加することを含め、自己の方針、プログラムおよび活動に環境問題を統合するよう奨励される。環境団体は、その活動において子どもの権利を十分に顧慮するべきである。 7.結論(略) 更新履歴:ページ作成(2017年5月29日)。
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スカベンジで発見できる商品 名前 カフェ 本屋 音楽屋 花屋 なんでも屋 きれいな歯車 108 108 180 108 240 割れた植木鉢 675 675 675 1,500 900 こわれかけの扇風機 2,007 3,345 3,345 2,676 4,460 ほぼ新品のステッパー 4,776 7,960 3,582 4,776 4,776 見事なヒゲの人形 7,398 12,330 9,864 7,398 16,460 ドクロの置き物 10,566 14,088 23,480 10,566 17,610 Cと書かれた缶 32,400 19,440 19,440 19,440 24,300 なにかの腕 68,505 54,804 68,505 54,804 91,340 ウサギっぽいロボ - - - - 30,000 キツネ耳のロボ - - - - 100,000 見つけた充電器 - - - - 図鑑説明 きれいな歯車 かろうじて売り物になりそうなゴミ きれいなので少年は気に入っている 割れた植木鉢 半分以上割れている植木鉢 ほのかに土の香りがする こわれかけの扇風機 叩けば不規則に回転する扇風機 少し酸っぱい匂いがする ほぼ新品のステッパー ほとんど使われていない運動器具 踏むとキコキコ音がする 見事なヒゲの人形 立派な白ヒゲをたくわえた人形 よく見ると薄気味悪い笑顔をしている Cと書かれた缶 デカデカとCと書かれている缶 甘ったるい匂いがする ドクロの置き物 メタリックなドクロの置き物 ダークな魅力があふれている なにかの腕 オイルの匂いが漂うなにかの腕 働き者の手をしている うさぎっぽいロボ うさぎのような耳をした小さなロボット キツネ耳のロボ キツネ耳の 四足歩行型ロボットだったもの 見つけた充電器 早く…アズナナの所へ…
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ボクはタブンネ。 ママをさがしています。ボクはおねえちゃんやほかのみんなとせまいカゴにのなかにいれられて。 ママはしらないおじさんにおなかに黒いらくがきをされてから、いっしょにうごくおへやに閉じ込められて、ここまでつれてこられました。 それから ママをみていません。 でもママはきっとどこかでボクたちをよんでいると思います。 ボクたちタブンネのおみみはね。すっごくよくきこえるんだから ママのこえがすればすぐにわかるんだ。 今ボクたちといっしょなのは少しだけママより小さな体の同じタブンネのおねえさんです。 おねえさんはママとおんなじように、ボクとおねえちゃんにおっぱいをのませてくれました。 そう、ママにあいたいの。わたしにもね、あなたみたいな小さな小さな、おっぱいのだいすきな赤ちゃんがいたの。 おねえさんはそういってすこしかなしそうなかおをしました。 けれどおねえちゃんがミイミイ鳴いて甘えると、すこしだけわらってくれました。 ボクもおねえちゃんもわらいました。 ぐい、とボクとおねえちゃんはきゅうに引っぱりあげられました。 やめて!その子たちにらんぼうしないで!! おねえさんはなきながらボクたちに手をのばしています。 おねえさん、おねえさん、なかないで! こわかったけれどボクたちは、大きなこえでさけびました。 でも、やっぱりこわい。ボクたち、どこにつれてかれるんだろう… おねえさんからひきはなされたボクたちは、ここにきたときよりもすこし大きないれものの中にはなされました。 ここはつめたい風もこない。だれかにふまれてぎゅうぎゅうおされることもない。 ボクたちをつれてきたおじさんが、むこうの方からおなじいれものをもって入ってきました。 それはボクたちよりもたくさんの子たちが入れられています。 あっ、見て見て!おねえちゃん。あの子はボクのとなりにいて、お外にむかっていちばん大きな声でないていた子だよ。 それからあの子は… おねえちゃんたらこっちに向かってニコニコしている男の子に手をふっています。 おじさんはボクたちのとなりにいれものをおくと、ボクたちの方にお皿に入ったお水をくれました。 ボクたちもお水が欲しいよ、お腹が減ったよ! となりの子たちがおねだりしてるのにおじさんはなにもいいません。 ズルいよ!なんであの子たちだけ!! いちばん大きな声の子がおじさんに向かって叫んでも、さっきまでニコニコ笑っていた子が のどがかわいたよお… と泣き出しても。 そしたら。 きゅうにおじさんがとなりのみんなをつぎつぎに板の上へおさえつけました。 大きな声を出した子が ごめんなさい、ごめんなさい!もうズルいなんていわないから!とあばれています。 それでもどの子もどんなに泣いてもさけんでも、サクサクと音をたてながらみんなしっぽをきられていきます。 やめて…やめたげてよお…みんなのかわいいしっぽをとらないでよう… ひどい!なんてかわいそうなことをするの!? おねえちゃんがおじさんにどなりつけると おじさんはだまってボクたちの前にしっぽをきられた子をつれてきました。 ボクより小さな女の子。さっききられたフワフワのしっぽをキュッとにぎって泣いています。 ボクたちふたりでなぐさめたけどその子はママ、ママァ…と小さな声で泣くだけです。 そうだ、君たちもママにあえるといいね。きっとそのしっぽをすぐにもとどおりつけてもらえるよ。 そのとき。ものすごい叫びが聞こえてきました。 ジュウジュウ言ってる黒いいれものの中で、大きな声をしてた子が今まででいちばん大声を出してバタバタと手足をふっています。 むこうにはのどがかわいたと言っていた子が体をさされて火の上におかれパクパクと口をあけくるしそうです。 ふたりの声はどんどんと、うそみたいに小さくなっていきました。 やめて!やめて! おねえちゃんがガラスをたたいておこっています。 でも…でも… ふたりとももううごきません。 ちょっとおじさんにどなっただけで。 のどがかわいたっていっただけで。 なんにもしてない小さな子までこんなめにあうなんて。 ひどい…ひどいよ… 上からなにかふって来ました。 イヤア!こないで! おねえちゃんの方にはばらばらになった大きな声の子の頭がぶつかり ボクの方にも茶色くなったその子のお手手がぽとりとおちました。 ガラスのそばにもなにかおいてあって。それをみたおねえちゃんがキャッと叫びました。 体をさされてまっかになってやけた子はおめめもまっ白になってしまっておねえちゃんにはもうわらいかけてはくれません。 ボクはあたまがくらくらしました。 あっ、あついっ! あたまにあついお水がかかってとびおきてみると そこはさっきのいれものの中。 おねえちゃんは床にねっころがって、ダメ!ダメェー!とだだをこねるみたいに足をバタバタさせています。 おねえちゃんがどんなにおじさんに、やめてほしいと泣いて止めても おじさんのところからはたくさんの たすけて、たすけて、ここからだして、あついよ、いたいよ、ママ、ママ…と叫ぶ泣き声がしています。 となりにいっぱい入っていたタブンネの子はだれもいなくなり そして…とうとうみんなしずかになってしまいました。 こわい。こわい… だれかきて、ボクたちをここからだして…… きゅうにおそとが明るくなってしらないおにいさんが入ってきました。 ニコニコとおじさんとお話しながら ボクたちの方を見ています。 ねえ、ボクたちをここからつれてって! ママのところにかえして! おにいさんはなにかいいながらニコニコしています。 そして… 茶色くなったばらばらの子を、ふくろに入れてもらいながらボクたちに向かってお手手をふると そのまま行ってしまいました。 ボクはハッキリきいてしまいました。茶色くなった子のことを、おにいさんはたべてしまうんだ…って。 またべつのしらない人がおそとにいます。 うごかなくなった小さなあの子をつれて行こうとしています。 …たべられちゃうんだ。あの子もきっと、この人に… その子はママにしっぽをつけてもらうんだから おねがい、つれていかないで! おねえちゃんの声にもしらんぷりして その人も行ってしまいました。 つぎの人も、またつぎの人も…ボクたちがどんなにたすけてほしいといくらよんでも、何もきこえていないみたいです。 もうボクは声をだせません。 のどがからからでめがまわります。 きこえてくるのはおねえちゃんがシクシクと泣いてる声だけです… おなかが グウグウとなりました。 するとおじさんがじぶんのおなかをちらっとみてから ボクたちの入ったいれものをもって、またもときたみちをかえって行きます。 おねえさんのかおがみえてきました。あさからずっと泣いていたようなかおでした。おじさんはボクたちをポイポイとかるくほうりなげるとどこかにいってしまいました。 おねえさんはやっぱりまだ泣きながら。そしておじさんにわたされた、ピンク色のおにくをたべてから ボクたちにおちちをくれました。 おねえちゃんもくやしそうに、おちちをのみながら泣いています。 ボクは…のどもかわいているしおなかもすいてるはずなのに、なんだかむねがムカムカします。 おじさんがぬっと入ってくると。ボクたちふたりをまたとじこめて、おおきなポケモンをだしました。 それはまっすぐ、ひめいを上げるおねえさんのところにむかっていきます おねえさんをいじめるなー!! 力いっぱい叫びつづけるボクたちを おじさんは"あそこ"につれていきます。たくさんの小さなタブンネがいたくてこわい思いをしても、だれもたすけてくれないところへ。 おそとがくらくなったころ。おねえさんと、ボクと、おねえちゃんは。 どうしてみんなこんなめにあうの…となぐさめあって だきあいながらねむりました。 おねえさんのおなかはあたたかくて、ママによくにたにおいがしました。 こないで!あかちゃん達をつれていかないで!! ふるえながら叫ぶおねえさんの声で目がさめたボクたちはギュッとおなかにしがみつきました。こわくてこわくて大きな声でママをよんだけれど へんじはきこえてきませんでした。 おじさんがだまってきのみをさしだすと、おねえさんはそれをすこしかじって、やわらかいところをボクとおねえちゃんにくれました。 ほんとうはとてもおいしいきのみなんだろうけれど、ボクたちふたりはもらったきのみも、おちちものむことはできませんでした。 おみずものめずにうごけなくなっていった、みんなをおもいだしてしまうから。 そして今日も。 おねえさんとはなさないでほしいとおねがいしても。 なんにもしらずにニコニコしながらここにはこばれてくる小さなみんなを どうかひどいめにあわせないでとなんべんボクたちが叫んでも。 しっぽをきって、 あついところにほうりなげて、 おしりからあたまにぼうをさして、 ゆげのたってるいれものにこえがでなくなるまでとじこめて… 茶色くなったり真っ赤になったぼろぼろの体で泣いている子たちが ボクたちのところにたくさん、たくさん入ってきました。 みんなガタガタふるえながらたすけて…とお手手をのばしてきます。 ゴメンね ゴメンね。 ボクたちじゃたすけてあげられないよ。 ごめんなさい ごめんなさい おねえちゃんもいっしょになんどもなんどもみんなにあやまりつづけます。 ママとおんなじ"いやしのこころ"があればみんなをたすけられたのに… ボクたちをみて うれしそうにお手手をふらないで。 ボクたちをみてたのしそうにニコニコしないでよ。 キミたちがいたくてくるしくて泣いて叫んでても、ボクはゴロゴロころがりながらあやまるばかりでなんにもしてあげられないんだから。 おみみをひっぱってみたらどうかな。 あたまをぶつけてみたらどうかな。 きっとキミたちのほうが もっともっと…いたいよね。 もう ボクたちは。 おねえさんのよぶこえもきこえない。 どんなにみみをふさいでも ふりはらおうとがんばっても みんなのなくこえ さけぶこえ そんなこえばかりがいつもきこえる。 おじさんがボクのからだをつかんだ。 ぶつり、と おしりのほうでおとがした。 そこからあたまのてっぺんまでがまっすぐぜんぶいたくなって。 ボクたち、からだにぼうをさされたんだ。 たくさんのみんながそうされたこと、あばれてもにげることができなくて。 まっかに なってしまうんだ あつい あつい あつい ボクも そしておねえちゃんも それしかさけぶことができなくて いたい いたい ボクと そしておねえちゃんと もうひとつちがうこえがきこえた まちがいない やっと きこえた ママのこえ ボクとおねえちゃんをよんでいる ママもきっと どこかでだれかにたべられちゃうんだ ボクやおねえちゃんがそうなるみたいに ………ママ まっしろなおめめになったおねえちゃんは そういってうごかなくなりました ママ やっとみつけたよ おねえちゃんといっしょにボクもいくよ おねえちゃん まって さいごに。 とおくで おねえさんのないてる こえがした。 (終) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【呼称】 【使用デッキ】 2014 普通のジャンド #1 ここまで見ればただの炎星(炎星エーリアン) #2 バリアンシーラカンス #4 【出演動画】wasgraデュエル動画 【twitter】 【備考】 名前 コメント
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うたわれるもの オリジナルドラマCD ~トゥスクルの皇后~ 1. 縁談 2. 夢想歌(TV size) 3. 皇后への道 4. 荒ぶる城の薬師 5. エヴェンクルガの務め 6. 茶会と真相 7. 嫉妬ゆえに? 8. 華燭の典 9. まどろみの輪廻(TV size) 10. エルルゥの工房(アトリエ) (おまけ) レビュー、感想文 見つけたレビューページ(ブログ)のリンクを貼り付けていくスペース イラスト、Webcomic イラスト、Webcomicなどでレビューしているページ(ブログ)のリンクを貼り付けていくスペース 名前 コメント すべてのコメントを見る
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うたわれるもの ここではないどこか、今ではないいつか。 時は戦国時代。國は分かれ争い、民草が飢え苦しむ時代。ある山奥ののどかな辺境の村に、瀕死の怪我を負った男が運び込まれた。 彼は村人に助けられる以前の全ての記憶を失っており、さらに自分が顔につけている仮面はどうやっても外す事の出来ない不可思議で不気味な代物であり、彼の混乱に拍車をかけた。彼は村人達に獣のような耳や尻尾がある事や、製鉄や化学肥料などの高度な知識が自分にあることを疑問に思い、自分自身と目覚めた世界の微妙な齟齬を訝しつつも、おおらかで穏やかな村人たちの雰囲気に村の暮らしを徐々に受け入れつつあった。 [部分編集] うたわれるもの Youtubeアニメ動画プレイリスト 【このページをお気に入りに追加!】〔 Youtube 〕・〔 動画 〕・〔 アニメ 〕 【リンク切れ報告・要望・応援】 1話「招かれざるもの」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 2話「荒ぶる森の王」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 3話「紫琥珀」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 4話「戻れぬ道」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 5話「森の娘」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 6話「集う力」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 7話「皇都侵攻」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 8話「調停者」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 9話「禁忌」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 10話「傭兵」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 11話「永遠の約束」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 12話「動揺」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 13話「血塗られた戦い」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 14話「戦禍」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 15話「宴の終わり」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 16話「戦いの果て」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 17話「幼き皇」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 18話「解放軍」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 19話「決別」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 20話「初陣」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 21話「大封印」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 22話「忌まわしき契約」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 23話「心の在り処」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 24話「滅びゆくもの」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 25話「太古の夢跡」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 26話「うたわれるもの」 【veoh】 【dailymotion1/2】 【dailymotion2/2】 【Youku】 うたわれるもの公式サイト うたわれるものOP:夢想歌/Suara うたわれるものED:まどろみの輪廻/河井英里 第26話エンディングテーマ:キミガタメ/Suara うたわれるもの声優 ハクオロ:小山力也 エルルゥ:柚木涼香 アルルゥ:沢城みゆき ムックル:下山吉光 オボロ:桐井大介 ユズハ:中原麻衣 ドリィ/グラァ:渡辺明乃 ベナウィ:浪川大輔 クロウ:小山剛志 ウルトリィ:大原さやか カミュ:釘宮理恵 カルラ:田中敦子 トウカ:三宅華也 ディー:池田秀一 [部分編集] ↑上記3つのランキングサイトに参加しています。↑ お役に立てたら1日1票ずつの応援お願いします。m(__)m うたわれるもののYoutube,Veoh,Dailymotion,Daum,Pandora等のアニメ無料動画紹介ページです。 タグ:Youtube,アニメ,ドラマ,動画,映画,wiki,無料,うたわれるもの リンク切れ報告 リンク切れ報告はこちらから ※要望も可能です。 感想・コメント アニメ感想掲示板 リンク切れは上の報告よりしてください。 ここに書かれても受け付けれません。 名前 - - -
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攻略チャート1 攻略チャート1 ステージ1『招かれざるもの』攻略メモ 敵ユニットデータ ステージ2『荒ぶる森の主』攻略メモ 敵ユニットデータ ステージ3『乱』攻略メモ 敵ユニットデータ ステージ4『戻れぬ道』攻略メモ 敵ユニットデータ ステージ5『森の娘』攻略メモ 敵ユニットデータ 攻略チャート2へ ステージ1『招かれざるもの』 出撃可能ユニット数 2人(ハクオロ、テオロ) 勝利条件 キママゥの全滅 敗北条件 ハクオロ又はエルルゥの撃破 備考 エルルゥ途中参戦(ハクオロ2ターン目) クリアボーナス シゥネ・ヌクイ 狙われる優先順位 エルルゥ>ハクオロ>テオロ 攻略メモ エルルゥが死なないように注意。 男は敵陣に突入しダメージを受けエルルゥの経験値を稼ぐ。 敵ユニットデータ ユニット名 Lv 体力 技 攻撃力 防御力 術防御力 属性 アイテム キママゥ 2 30/48 2 12 6 4 ランダム シゥネ・ケニャ キママゥ 2 31/48 2 12 6 4 ランダム シゥネ・ケニャ キママゥ 2 29/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 46/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 47/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム ステージ2『荒ぶる森の主』 出撃可能ユニット数 3人(ハクオロ、テオロ、エルルゥ) 勝利条件(前) ムティカパを目的地まで誘導 勝利条件(後) ムティカパの撃破 敗北条件 ハクオロの撃破 備考 クリアボーナス シゥネ・ウンヤク 狙われる優先順位 エルルゥ>ハクオロ>テオロ 会話発生 キママゥ×ハクオロ、テオロ 攻略メモ ムティカパ(前)で岩を破壊してアイテムを回収するときには、マップ左下にある 木の障害物を利用する。この障害物のおかげでユニットが1人しか通れない通路を 確保できるため、通路をハクオロまたはテオロ(撤退時の移動力を考えるとハクオロが 望ましい)で塞ぎ、後ろにエルルゥを置くことで、ムティカパ(前)を 引き付けておくことが出来る。その間にアイテムを回収する。 ムティカパ(後)はエルルゥを優先的に狙うため、エルルゥの体力に注意。 目的地に誘導後、雑魚敵と岩は消えるので倒したい場合は誘導する前に撃破すること。 ムティカパ(後)戦での確実な方法は、開始後エルルゥをマップの左下端へ移動(罠池の右下)させ、ハクオロをエルルゥの前に配置させること。 ttp //xxxxx.dyndns.tv/~nadesiko/upup/imgkkk1212/upupmoo1187.jpg こうすれば、ムティカパはエルルゥを攻撃することが不可能になりハクオロだけを狙うようになる、さらに後ろからエルルゥでの回復でずっと耐えられるため、ダメージを喰らいエルルゥの薬術で回復させる方法を繰り返すとエルルゥのLVを簡単に上げることが可能となる。 このような、【斜めには基本的に攻撃出来ないので敵の攻撃が届かないこと】と【これで敵を挟み撃ちもしくはパタ-ン化させてエルルゥのLV上げをすること】はこの先の戦闘でも応用出来役に立つので是非覚えておくと良い。 詳しくは小ネタの欄を参考に、ムティカパのLVアップには注意。 敵ユニットデータ ユニット名 Lv 体力 技 攻撃力 防御力 術防御力 属性 アイテム ムティカパ(前) 3 137/137 2 22 ?(32767) ?(32767) 土神 シゥネ・ケニャ ムティカパ(後) 3 124/124 2 22 16 29 土神 シゥネ・ケニャ キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム シゥネ・ケニャ キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム キママゥ 2 48/48 2 12 6 4 ランダム 岩【小】 2 54/54 0 0 10 10 岩【小】 3 63/63 0 0 11 11 シゥネ・ケニャ ステージ3『乱』 出撃可能ユニット数 4人(ハクオロ、テオロ、ドリィ、グラァ) 勝利条件 味方が仕掛けに到着し、正門を開放 敗北条件 ハクオロの撃破 備考 ドリィ・グラァ参戦。エルルゥ使用不可。 クリアボーナス シゥネ・ヌクイ 狙われる優先順位 ハクオロ>相性が悪い>体力が少ない>相性が良い 攻略メモ 仕掛けを守る敵は、移動しないので遠距離攻撃でダメージを。 敵ユニットデータ ユニット名 Lv 体力 技 攻撃力 防御力 術防御力 属性 アイテム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム シゥネ・ケニャ 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム シゥネ・ケニャ 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム スリテンユシリ 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム シゥネ・ケニャ 一般剣兵 3 70/70 2 13 15 13 ランダム 一般剣兵 4 80/80 2 13 16 13 ランダム フムカミの草履 岩【中】 2 66/66 0 0 10 10 シゥネ・ケニャ 柵【小】 1 40/40 0 0 10 10 シゥネ・ケニャ 柵【小】 1 40/40 0 0 10 10 スリテンユシリ 柵【小】 1 40/40 0 0 10 10 【備考】 柵【小】(アイテム無し)×4。 ステージ4『戻れぬ道』 出撃可能ユニット数 5人(ハクオロ、テオロ、エルルゥ、ドリィ、グラァ) 勝利条件 ヌワンギとササンテの撃破 敗北条件 ハクオロ又はオボロの撃破 備考 オボロ参戦 クリアボーナス シゥネ・ウンヤク 派手な外套 狙われる優先順位 エルルゥ>ハクオロ&オボロ>相性が悪い>体力が少ない>相性が良い 会話発生 ヌワンギ×エルルゥ、ハクオロ、オボロ ササンテ×ハクオロ 攻略メモ ササンテとヌワンギは協撃を使ってくる。 大ダメージと共に毒にしてくれるため毒回復のスリテンユシリは必携。 そうでなくともヌワンギの攻撃力は圧倒的。 ただし、エルルゥがヌワンギの攻撃範囲内にいる場合は彼女に向かっていき、 何もしないまま行動を終えることが多くなるのでエルルゥを囮にするのが意外と有効。 ササンテは攻撃力は高いが移動力が2しかないので近づく前に弓で遠距離からハチの巣にすることも可能。 敵ユニットデータ ユニット名 Lv 体力 技 攻撃力 防御力 術防御力 属性 アイテム ササンテ 5 199/199 2 26 24 20 火神 ヒムカミの指輪、シゥネ・ケニャ ヌワンギ 5 147/147 3 21 24 18 風神 シゥネ・ケニャ×2 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム スリテンユシリ 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム シゥネ・ケニャ 一般剣兵 2 60/60 2 12 14 12 ランダム 一般剣兵 3 70/70 2 13 15 13 ランダム 一般剣兵 3 70/70 2 13 15 13 ランダム 一般術兵 2 60/60 2 18 10 22 ランダム シゥネ・ケニャ、スリテンユシリ ステージ5『森の娘』 出撃可能ユニット数 6人(ハクオロ、テオロ、エルルゥ、ドリグラ、オボロ) 勝利条件 ベナウィとクロウの撃破 敗北条件 ハクオロの撃破 備考 アルルゥ途中参戦(ハクオロ3ターン目) クリアボーナス ゾヴヤピ・ンクリ 兵法書 狙われる優先順位 エルルゥ>ハクオロ>相性が悪い>体力が少ない>相性が良い 会話発生 ベナウィ×ハクオロ、オボロ、アルルゥ クロウ×オボロ、アルルゥ 攻略メモ 最初は無闇に突っ込まないように注意、陣を組んで左寄りに待機しておこう。 3ターン目でアルルゥが加勢する、防御が高いので壁として最適。 さらには、敵の機動力が1になるので全滅させるのは容易、2マス分の攻撃範囲があるので隊列に注意しよう。 ベナウィとクロウは協撃を使用してくるので注意が必要だが、アルルゥが加勢するまでに協撃分の気力を使い果たしてしまうことが多く(不発)、さして問題ではない。 ベナウィにはオボロ、クロウにはアルルゥ、ドリグラで攻撃させれば良い、経験値をもらいたい場合は敵の体力を調整して目星のキャラに止めをさせよう。 忘れてはならないのが障害物が4つもあること、アイテムゲット&経験値稼ぎのため忘れずに破壊しておこう、移動力と行動順が早いオボロが比較的破壊しやすいだろう。 ttp //xxxxx.dyndns.tv/~nadesiko/upup/imgkkk1212/upupmoo1228.jpg ↑ここではこのような陣営でエルルゥのLV上げするのがオススメ、敵はやはり「エルルゥ>ハクオロ>相性が悪い>体力が少ない>相性が良い」の優先順位で狙ってくるため、エルルゥを攻撃範囲から外すことが重要、ハクオロを背を向けて配置すれば効率よくLV上げが出来る。 これでLV上げをしている間に障害物を破壊していくと良いだろう。 敵ユニットデータ ユニット名 Lv 体力 技 攻撃力 防御力 術防御力 属性 アイテム ベナウィ 5 126/126 2 24 29 25 水神 シゥネ・ケニャ クロウ 5 124/124 2 25 20 13 土神 シゥネ・ケニャ 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 一般騎兵 3 84/84 2 18 16 11 ランダム 盾 2 60/60 0 0 10 10 ハルニレの葉 岩【小】 2 54/54 0 0 10 10 シゥネ・ケニャ 柵【小】 3 56/56 0 0 11 11 柵【小】 4 64/64 0 0 11 11 シゥネ・ケニャ 柵【大】 1 50/50 0 0 10 10 シゥネ・ケニャ 攻略チャート2へ