約 1,444,848 件
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/200.html
「心(こころ) か」 【ウルキオラ・シファー@BLEACH】 [身体]:秦こころ@東方Project [状態]:健康、若干の困惑 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ウルトラマンのマスク@ウルトラマン拉致、66種類の能面@東方Project、ランダム支給品0~1 [思考・状況]基本方針:殺し合いを強制するような下種に従う理由などない 1:心が理解出来ずにいた俺と、感情を顔に出力出来ないこの女(こころ)…何の意図がある…? 2:…なんだこのマスクは。 3:あの女(井上織姫)や、黒崎一護が俺と同じようにこの場に呼び込まれていた場合…その時俺は──── [備考] ※参戦時期は死亡後からです。 ※肉体側の感情を操る程度の能力について制限があるかどうかは後続にお任せします。 ※肉体側は霊力により扇子や薙刀を生成可能と思われますが、今ロワで制限されてるかどうかはお任せします。 【ウルトラマンのマスク@ウルトラマン拉致】 拓也のブログ内にあった怪文書のひとつであるウルトラマン拉致内にて、拓也さんが怪文書内にてプレイの際に着用したマスク。 当人曰く「仮面かぶった拓也ゎ前見えねぇし息ゎ苦しいし」との事。 ちなみに他のブログ内の大半の怪文書は拓也さんによる創作の可能性があるのだが、これについてはウルトラマンのマスクを被った拓也さんの写真が残っている為にウルトラマンマスクをかぶったプレイをした事自体は事実だと思われる。 【66種類の能面@東方Project】 秦こころの持つ能面。こころは感情が顔に出ない為に、会話を行う際はその時々に抱いてる感情に対応した面を付け替える形で行う。 戦闘時は3つ面を周囲に浮かせている他、一部の攻撃を行う際にのみ付け替える能面もある。全部纏めて1つの支給品扱い。 148 僕は海賊にはならないよ 投下順に読む 150 創世IR:隠す互いのシンイ
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1204.html
そして幕張メッセ内部の戦いは… ドナルドは苦戦していた。何しろテッカマンの武器を使いこなせていないからだ。 体が違うのか洗脳ビームも使えないし、自身の戦闘能力も低下している 「どうした雑種。さっきまでの勢いは。」 「話にならん。」 「あら~♪」 母書き手とYOKOZUNAに好き勝手タコられているのであった… そして倒れたDボゥイ、いやドナルドに母書き手は剣を突きつける。 「殺したいところだが…他人の体を借りているのではな…成仏させてやる!!」 母書き手は念仏を唱えるとドナルドの魂がタカヤの体から出て、飛んでいった。成仏したようだ。 「さあて…このOTOKOをどうするか…」 「戦いに巻き込まれなさそうなとこに置いておけ。」 そして692らと交戦していたカヲルはドナルドがやられたのをみて 「これは流石に不利だね。僕は退かせてもらうよ。」 692は追おうとおもったが、こちらもダメージはある。 むしろ退いてくれたことに感謝するか。 「そういや…母書き手よお…やおいはどうした?」 「そういえばスパイダーマンとメガザルロックも見かけないね…」 692と初期こなたが母書き手に質問する。 「やおいは…」 母書き手がやおいのことを言おうと思ったとき、第9回放送が流れた。 「そ…そんな…」 「嘘だろ…」 初期こなたと692が絶望的な顔をした。無理もない 途中で光秀を食い止めようとした書き手達、そしてFルートの人たち… スパイダーマン(復活したが)、メガザルロック… かがみ、こなた…みなみ…やおい…そして6/の名前が放送で呼ばれたのだ。 「嘘だろ…みなみよお!!6/よおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 初期こなたは涙を流し、692は何度も地面に拳を叩きつけた… 「…!!」 母書き手やYOKOZUNAは溢れる悲しみや怒りを抑えようとして歯を喰いしばっていた。 そしてしばらくすると母書き手が 「692…我たちは行くしかないんだな…!」 「あぁ…そうだ…対主催として負けるわけにはいかねぇ!!!」 それぞれ皆立ち上がる。だが… 「お前らにカオスロワを潰させはしないぜ…」 「そんな愚かなことをする奴らは皆殺しにしてあげるわ。」 「さあて…どうしちゃおっかねぇ?」 幕張メッセの入り口から声が聞こえた… 「な…!!!」 書き手達が声の主の方に振り向くとそこには死んだはずの6/、かがみ、こなたがいた。 「お…おまえ…6/生きてたのか!!?」 692が駆け寄るが6/は692に剣を向けた。 「おい…これ何の冗談だ…?」 「冗談じゃねぇ…てめえらみてぇなカオスロワを潰す対主催は殺すっつってんだろ…」 「6/…何をふざけている!!何でかがみやこなたまで一緒なんだ!!」 「理由など…ない!!」 6/達が692たちに襲いかかる 「くそ…どうしたってんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 692たちはただ迎え撃つしかなかった 【二日目・9時40分/幕張メッセ内部】 【初期こなた@らき☆すた原作一巻】 [状態]多少の疲労 [装備]ものすごくつよい盾 [道具]ものすごくつよい矛 [思考]基本:692についていく 1:6/…どうして…? 2:692をサポートする 3:何だか向こうにも私がいる。 【692@現実】 [状態]多少の疲労 、ホワイトアルバム展開 [装備]ロンギヌスの槍 、ホワイトアルバム [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:6/たちに対処したいがどうしたらいいか分からない 【ジャイアンの母書き手@現実】 [状態]健康 [装備]ダモクレスの剣、ミョルニル [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:6/たちに対処 2:もしかして…洗脳か!! 【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】 [状態]疲労 [装備]まわし [道具]ちゃんこ鍋 [思考]基本:母書き手に協力する。 【◆6/WWxs9O1s氏@現実】 [状態]洗脳 [装備]スタープラチナ [道具]草薙の剣@古事記 [思考]基本:対主催を全滅させる 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]洗脳 [装備]エクスカリバー、その他色々 [道具]色々 [思考]基本:対主催を全滅させる 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]洗脳 [装備]レバ剣 [道具]色々 [思考]基本:対主催を全滅させる。 ※喜緑により洗脳されています。ドナルドの洗脳より強力です 今頃カヲルは 「つい連れてきちゃったけど…どうしようかな…。」 カヲルは退く際にタカヤも連れてきてしまった。 とりあえず自分に与えられた指令は、ジョーカーとしての役割だけど、 だからってこのタカヤ君を今殺すのには気分的につまらない。 脳細胞が破壊されているが…何とかならないだろうか。 【カヲル@新世紀エヴァンゲリオン】 [状態]最後の使徒 [装備]無数のナイフ [道具]不明 [思考]基本:らき☆すた、書き手をはじめ目立つ参加者を殺す。 1:相羽タカヤをどうしようかな…(悪いようにするつもりはない) 【相羽タカヤ@宇宙の騎士テッカマンブレード】 [状態]廃人 [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:らき☆すたを越える作品をつくる 1:………… 【ドナルド・マクドナルド@CM 成仏確認】
https://w.atwiki.jp/iwannabethewiki/pages/2614.html
製作者 なーば DL先↓ http //www1.axfc.net/u/3326013
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5279.html
―――どいつもこいつも人倫の道を外れている。 それに気がついたのはだ大分前…この学校に体育教師として就任して間もない頃からだ。 生まれたてのひよっこ同然の教師と言う職の本質に関しては無知極まりない俺は就任式を迎えた。 生徒と仲良くなれるだろうか? 頼られる教師になれるだろうか? そんな風に淡い期待感と不安感を抱きながら体育館のステージに立ったのは今でも鮮明に記憶に深々と刻まれている。 その刻み込まれた、とも言うのも良い思い出ではなく、最悪の思い出だ。 数百人を超える人を見下ろした時、俺が感じたものは全くの異質の感情。 絶望。 期待感などは砂上の楼閣の如く崩れ去った。 失望なんて甘いもんじゃない、この新しい生活を出端から挫かれたのは相当重い。 また立ち直ればいい…そんな理窟では通用しないのだ。 夢見た理想郷を完璧に打ち砕かれた俺の心は決して元には戻らない。 ―――なぜ、こいつらはこれほどまでに腐れきっているんだ? 携帯を弄る者、後ろを向いて友人と談笑している者、挙句寝ているもの…。 何故だ? 何故こいつらはこれほどまでに腐れきっているんだ? 親の教育? それもある。 所詮ここにいる大多数の生徒の親共は無関心の無気力人間に違いない。 だが、ここまで腐食した精神を持ち合わせている人間がこれほどに生産されるのは以下ほどの理由か? 簡単だ。 秩序の狂った世の中…。 これがゴミの排出工場と化しているのだ。 大元の理論に辿り着いた俺は、更なる感情がマグマの様に湧き出てきた。 紛れも無い、憤怒。 校長や他の教師共に関してもだ。 最早この場にいる全員…いや、この世界に蔓延る全ての人間に対して猛烈な怒りを覚えた。 心臓に血液が濁流のように押し寄せてくる。 ―――こいつらを何とかして裁き、正しい世界を創造したい。 今の世の中は完全に荒んでしまっていることに恐らくは俺以外の誰も気がついていない。 では、誰が書き換える? 世界の穢れは? 俺だ、俺しかいない。 倫理を通さずのうのうと暮らしている奴らを裁けるのは唯一、俺だけなのだ。 煩悩に頭を掻き回されること、数年。 一筋の黒い光が俺を紅く照らした。 そして今、 世界は俺の掌の上だ。 SHOW LESS ACKNOWLEDGE , SUNNY? THAT’S WHAT THE GAME COIMED. DEATH NOTE×HARUHI SUZUMIYA Ⅰ NEO WORLD
https://w.atwiki.jp/ningendamono/pages/41.html
3月20日 絶望負ふ用シナリオ 「絶望の天使は愛の夢を見るか?」 作:夜毎屋 協力:shigさん 【キャスト】 絶望のピアニスト、あるいは絶望先生(かとしんさん) 冥土さん(かなこさん) 謎の和服美人(juncocoさん) 絶望の魔女(clalaさん) じょしこーせー(夜毎屋) 絶望の悪魔、あるいは絶望の天使(ひつじちゃん) もうひとりの絶望先生、あるいは偽医者、もしくはマッドサイエンティスト(shigさん) ●オープニングアナウンス 冥土さん「皆様。本日は『絶望負ふ会』へお集まりくださいまして、まことにありがとうございます。 開会に先立ちまして、皆様にいくつかお願いがございます。 会場内は飲食厳禁です。 演奏中の雑談・居眠り・咳払いなどは、他の皆様の絶望の妨げとなりますので、目立たぬようお願いします。 アラームつき腕時計・携帯電話などは、演奏中に鳴り出さないよう、あらかじめスイッチをお切りください。 それでは、まもなく開演です。どうぞごゆっくり、絶望してください。」 ●プロローグ 絶望先生登場。 絶望先生「あ、これは皆様方、初めまして。私、絶望先生と申します。」 客席を見渡して、 絶望先生「・・・なるほど、やはり皆様方も、あの噂を聞いてここに来られたのですね。 あの噂とは・・・そう。今日ここ大鳥居では、世の中に、人生に、もう生きることに心底絶望仕切った方々が集まって、傷をなめあう会が行われると言う噂です! 見れば、皆様方、いかにも死にそうな服装で集まってらっしゃる! やはり噂は本当だったのですねえ~。うんうん……ちなみにこのセリフはぼくが書きました」 絶望の悪魔、登場。 悪魔「なに一人芝居してるんですか。時間がないからさっさとしてください。で、もう自己紹介は済んだんですか?」 と台本を見て、 悪魔「(読む)ピアノが弾けないピアニストなどこの世に生きている価値はない。絶望のあまり死ね! ……ということです。さっさと死んでください」 絶望先生「まだ何にも言ってないんですけど」 悪魔「何しに来たんですか」 絶望先生「ええと。(読む)ぼくは究極の絶望曲を求めるピアニストです。だが今まで弾いたどんな曲も真の絶望とは程遠い……ぼくは生きる希望を失いました。ピアノを捨てて死ぬか、究極の絶望曲を見つけるか……今日は死ぬか生きるかの最後のチャンスなのです」 悪魔「なるほど分かりました。つまりあなたはこう言いたいのですね。(読む)ぼくは冥土さんが好きだ!」 絶望先生「なんでやねん」 悪魔「……(疑わしそうに絶望先生の顔を見つめる)」 絶望先生「開幕早々こんなにいじられるなんて………絶望した!」 悪魔「お約束はいいですから。あ、わたし悪魔です。見れば分かりますね。ではさようなら!(と帰りかけて)ひとつ、いいことを教えてあげましょう。ミッション・コードは【冥土喫茶を探せ!】です」 絶望先生「冥土喫茶!? ………絶望した! ぼくがそんなところに行く人に見えますか!? 大体この大鳥居のどこにそんな店があるというのです!?」 と絶望している間に悪魔、退場。 絶望先生「(見回して)消えた………これは悪魔の誘惑なのだろうか?」 と花道を退場しつつ、 絶望先生「(見回す)冥土喫茶、冥土喫茶……」 ××× 入れ替わりに司会係、登場して、 司会「それでは第一部の演奏を始めたいと思います。お名前を呼ばれた方は演奏の前に絶望的なエピソードを披露してください。ちなみに演奏時間より長いエピソードはご遠慮願います。では、エントリーNo.1………」 ●第一部(演奏) ※トップバッターはひつじたんお願いします。 ●S1(シーン1)(2分弱) 絶望先生、悩みつつ登場。謎の着物美人とバッタリ。 絶望先生「おかあさん!!」 着物美人「はい!?」 絶望先生「おかあさんじゃないですか!……(小声で)いつもぼくをイジメる」 着物美人「わたしがいつ、なんですって? いつも可愛がってあげてるでしょ?」 絶望先生「聞こえてるじゃないですか」 着物美人「あなたみたいな子を産んだ覚えはありませんよ。美しいお姉さまとお呼び!」 絶望先生「おかあさん………」 着物美人「そんなに逆らうとギッチョンチョンにしちゃうわよ」 絶望先生「じゃあジャンケンで勝負つけましょう。ぼくが勝ったらおかあさんって呼んでもいいですね?」 ジャンケンで絶望先生、負ける。 絶望先生「ついに運にも見放された!」 着物美人「運がつくようにトイレでも行ってきたら」 絶望先生「着物美人がなんてこと言うんです!? しかもオチがない!」 着物美人「はい、大きく息を吸って、吐いて………ほら、オチついた」 絶望先生「………ぼく、絶望してもいいですか?」 (追加部分) 着物美人「そんな中途半端なこと言ってないで、するんだったらちゃんと絶望しなきゃダメでしょ!」 絶望先生「はい、すみません」 着物美人「では特別に、坊やのためにお手本を弾いてあげますからね」 ●着物美人の演奏。 ●S2(欠番) ●S3 カフェ「黒薔薇」ではコート(下は白衣)を着た客(マッドサイエンティスト……がBGM代わりにピアノを弾いている。 絶望先生、空いた席に着きながら、 絶望先生「こんなところに冥土喫茶があったとは」 冥土さん登場、絶望先生の前に跪いて、 冥土さん「お帰りなさい、ご主人さま」 絶望先生「た、ただいま」 冥土さん「究極の絶望曲は見つかりましたか?」 絶望先生「な、なぜそれを………!?」 冥土さん「黒い服を着たある方が……(絶望先生の手に自分の手を重ねて)絶望先生、死んではいけません! きっと究極の1曲が見つかりますわ」 絶望先生「………感動した………生まれて初めて女の子に手を重ねてもらった!」 と、冥土さんの手を取り、 絶望先生「あなたは究極の冥土さんと呼ばれているそうですね。きっと究極の1曲もご存じに違いない! ぼくに弾いて聞かせてもらえませんか?」 冥土さん「え? (困惑)あの、その………」 MS(マッドサイエンティスト)「その手を離したまえ! 不埒者め、お触りは禁止だぞ」 と割って入る。 その間に冥土さんは退避する。 絶望先生「何ですかあなたは!?」 MS「知りたいか? ならば特別に教えてやろう!(とコートを脱いで)わたしの正体は」 絶望先生「マッド・サイエンティスト!?」 MS「なぜ分かった!?」 絶望先生「見るからにそうじゃないですか」 MS「究極の1曲とか言ってたな。フッ……おまえなどに見つかるわけがない」 絶望先生「なぜです?」 MS「わたしもまた、至高の1曲を捜し求めているからだ」 絶望先生「マッドサイエンティストなら大人しく世界征服を企んでればいいじゃないですか」 MS「ピアノが趣味なんだ。ちなみに冥土さんも大好きだ!」 絶望先生「オジサンのくせに何言ってるんですか!」 MS「オジサンじゃない。わたしはまだ35だ!」 絶望先生「え? 40過ぎだと思ってました」 MS「………(落ち込む)絶望した………(気を取り直し)それはともかく、勝負しようじゃないか。どちらが冥土さんのハートを勝ち取るか」 絶望先生「はた迷惑な人だなあ……分かりました。ぼくも男だ、受けて立ちましょう!」 と対決の空気。 ●第2部(演奏) ●S4(2分弱)~改訂版 魔女占いの魔女、タロットカードを手に占いをしているところに絶望先生が通りかかる。 魔女「あの~………」 絶望先生、魔女の前を通り過ぎる。 魔女、骸骨のカードを見せて、 魔女「あのっ、死相が出てますよ」 絶望先生「(ハッと振り向いて)死相!?」 魔女「私は絶望の魔女です。どうぞお座りください。今日中に究極の1曲が見つかるかどうか占って差し上げましょう。まずはあなたに究極の絶望を呼ぶ呪文をかけたいんですけど、じっとしててくださいね」 魔女、呪文を唱えながら(呪文、適当にアドリブでお願いします。何でもいいです)、 魔女「おかしいです。何だか絶望的な気分になってきました………絶望先生、一緒に死んでもらえませんか?」 絶望先生「え、それはちょっと………」 魔女「じゃあ、一緒にピアノ弾きませんか?」 絶望先生「ぼくは今ダメなんです」 魔女「絶望しました。わたしが絶望してどうするんでしょう!? もういいです………ひとりで絶望します」 とピアノの前に。 魔女「絶望先生のお葬式で弾こうと思っていたのに、自分のために弾くことになってしまいました………ううっ(と、ハンカチで目頭を押さえる)せめてこの演奏がお役に立ちますように」 ●絶望の魔女、演奏。 ●演奏終了後。 絶望の魔女、すすり泣きながら曲の紹介。 魔女「ううぅ………今の曲は~~です」 絶望先生「ごめんなさい、魔女さん、心のこもった演奏をありがとう………でもぼくはまだ死ぬわけには行かないんです。さようなら」 と一旦立ち去って。 ●S5 絶望先生「カフェ・黒薔薇………またここに来てしまった」 悪魔、絶望先生に手を振って、 悪魔「しっかり頑張ってくださいね~」 冥土さん「お帰りなさい、ご主人さま」 絶望先生「冥土さん、まだ究極の1曲は聞かせてもらえないんですか? あなたのピアノが聴きたいです」 冥土さん「あの、誤解なさってます。わたし、人に聴かせられるようなピアノは弾けません。それに、勝手に対決されても困りますから」 絶望先生「分かっています。あなたは優しい人だ……ぼくのことを心配してくれてるんですね」 冥土さん「(横を向いて)ちげーよ!」 絶望先生「え?」 冥土さん「いえ、何でもありません。それよりどうして下ばかり見ているんですか?」 絶望先生「美しいあなたは足も美しいに違いない、なぜ隠すんだろうと思って………」 冥土さん「え? そんな………(と頬に両手を当てて恥らうが)わたしのこと、からかっていらっしゃるんですね! ひどいわ!」 絶望先生「違います! 本気です!」 冥土さん「お帰りください! わたし、そんな女じゃありません」 と走り去る。 絶望先生「待ってください! ぼくはあなたが………(深くうなだれて)ピアノが弾けないピアニストなんて人間以下ですよね?」 と、落ち込んだまま退場。 ●第3部(演奏) ●S6 セーラー服のじょしこーせー登場。 女子高生「絶望負ふ会場………変なとこ来ちゃったな~………あ、わたしじょしこーせーですから! あまりにも無理があり過ぎだろとかもっと可愛い声が出せないのかとかそういう突っ込みは却下ですから!」 絶望先生登場。 女子高生「あ、絶望先生! 絶望ってなんですか?」 絶望先生「夜毎屋さん、そのコスプレ寒いですよ?」 女子高生「かとしんさん、ちゃんと芝居してくださいよ~。で、究極の絶望曲は見つかったんですか?」 絶望先生「話飛び過ぎだろ?(読む)なるほど、君が絶望を知らないじょしこーせーか。よし、先生がとっておきの1曲を教えてあげよう。タイトルもそのものズバリ、【死】だ! これなら君も絶望できるだろう」 【曲名紹介なしで演奏】 女子高生「ヤナーチェクのピアノソナタ、1905年10月1日【路上にて】から、第2楽章『死』でした」 絶望先生「どうだ? 絶望というものが分かったかね?」 女子高生「手が届かなくて絶望した! 弾けてなくて絶望した! と言いたいけどそんなんで絶望してたら今頃ピアノ弾いてないですよわたし」 絶望先生「………君の能天気さにはつくづく絶望した」 女子高生「わ~い、勝った!!」 ●S7 絶望先生、登場。 絶望先生「全てのエントリーが終わり、今日も一日が暮れようとしている………様々な曲を聴いたが究極の1曲はついに見つからなかった。それなのに、ぼくはなぜカフェ・黒薔薇に来てしまったのだろう?」 冥土さん「お帰りなさいませ、ご主人さま。究極の1曲は見つかりましたか」 絶望先生「(首を振る)ダメでした。ぼくは自分の予告どおり首をくくるしかなさそうです」 冥土さん「………(同情的に見つめる)」 マッドサイエンティスト登場。 MS「負け犬め、生き恥を晒しに来たか。勝負は既についたな」 絶望先生「いや、まだです。(と立ち上がり)究極の1曲は見つからなくても、ぼくは自分自身の絶望をもってあなたと勝負したい」 MS「では最終確認をしよう。わたしと君が1曲ずつ弾き、ジャッジを冥土さんに委ねる。 冥土さんは(と、赤いハート型クッションを指し示す)より絶望的だと感じた方にハートを捧げ、冥土のみやげを送る。それでいいな?」 絶望先生「結構です」 冥土さん「仕方ないですわ。おっしゃるとおりに致しましょう」 絶望先生「冥土さん、(と向き直り)もしぼくが勝ったら、ピアノを弾いてくれますか?」 MS「それが冥土のみやげというわけか。だが、君は彼女のピアノを聴くことすらできずにこの世を去るだろう。予告する。君はこれからわたしの演奏する曲に敗北するのだ。世界を絶望に陥れる、志向の1曲にな!」 ※誰かここで「運命」の冒頭もしくは「トッカータとフーガ」ニ短調の冒頭をいれてください! ●マッドサイエンティスト、至高の1曲を演奏する。 MS「(余裕の笑みを浮かべ)さあ、君の番だ」 ●絶望先生、ピアノの前に座る。 弾き出そうとするが、激しい苦悩のあまり鍵盤を叩く。 絶望先生「ダメだ………やっぱり弾けない! 神よ、人生残り数時間となったぼくになぜ試練をお与えになるのです!?」 冥土さん「絶望先生、がんばってください!」 ハッと冥土さんを見る絶望先生。 冥土さんは長いスカートをたくし上げ、美しい片足を披露する。 絶望先生「(感動して)なんという美しさ……冥土さん、ありがとう。究極の1曲は見つからなかったけど、ぼくは君に残り数時間の命をすべて捧げましょう」 ピアノに向かい、静かに弾きだす絶望先生。 ●絶望先生の演奏。 ●演奏終了後。 冥土さん「絶望先生! 素晴らしかったですわ」 と駆け寄る。 絶望先生「冥土さん………」 冥土さん「またピアノが弾けるようになったのですね。あ………(と気付いて)これ、どうしましょう」 とハートのクッションを抱きしめる。 MS「君のハートだ。好きなようにしたまえ」 冥土さん、戸惑いながら、 冥土さん「マッドサイエンティストさん、あなたの演奏は背筋が寒くなるほど恐ろしくも素晴らしい演奏でした。でも………わたしはこの方の演奏に絶望するほど感激したのです」 と絶望先生にハートのクッションを渡す。 冥土さん「おめでとうございます、絶望先生」 絶望先生「ありがとう、冥土さん、みんな君のおかげです」 マッドサイエンティスト、絶望して立ち去りつつ、 MS「わたしの至高の1曲が負けた………所詮恋する若者には敵わないということか」 と去る。 冥土さん「それではお約束通り、冥土のみやげを差し上げますわ」 ●冥土さんの演奏 ●演奏終了後。 絶望先生を見てにっこり笑う冥土さん。 冥土さん「いかがでしたか」 絶望先生「(感動して)見つけた………ついに究極の1曲を見つけました! 君の曲こそぼくが捜し求めていた絶望曲です。ああ、これで心置きなく死ねる!」 ※ここからロマンティックなBGMが入ります。 冥土さん「せっかく見つかったのに、死んではいけません!」 絶望先生「しかし、冥土のみやげをもらって生きているわけには………あ!」 冥土さんに両手を取られた絶望先生、思わず驚きの声を上げる。 冥土さん「死ぬのは50年後でもいいではありませんか。どうせ死ぬなら、そのとき二人一緒に死にましょう!」 絶望先生「冥土さん………」 冥土さん「絶望先生………」 と見つめ合う。 悪魔、客席から立ち上がり、 悪魔「はいはいはい、その続きは2次会でやってくださいね!」 絶望先生「あなたはいつぞやの悪魔!」 悪魔「さあ、何のことでしょう? それでは絶望先生に負けたマッド・サイエンティストさんがどうしているか、見てみましょう」 絶望先生と冥土さん、幸せそうに手を繋いで退場する。 入れ違いにマッド・サイエンティスト登場。 首に首吊り用の縄をかけている。 ※パパゲーノのアリア、短調の部分が入る。 MS「どうやら絶望のあまり死ぬのはわたしの方だったようだ。至高の1曲が敗北した今、わたしにはもう弾くべき曲がない。ピアノの弾けない人生を過ごすくらいならさっさとこの世におさらばしよう」 と、そこにじょしこーせーが通りかかる。 MS「そこの女子高生。わたしの最後の頼みを聞いてくれないか」 女子高生「なーに、オジサン?」 MS「だがらまだ35だってば!? まあいい。私はこれから首を吊ろうと思っている。君にはこの縄を」 女子高生「引っ張ればいいのね?」 と縄を引く。 MS「くく、苦しい………(と縄を奪い返して)ホントに死んだらどうするつもりだ!?」 女子高生「ごめんなさい。つまりオジサンは絶望してるのね?」 MS「やっと分かったようだな」 ※ここからパパゲーノとパパゲーナの二重唱が入ります。 女子高生「絶望ってなあに? ドキドキ? ワクワク? それとも甘い? 苦しい? オジサン、私に絶望を教えてよ」 MS「君は絶望というものを知らないのか」 女子高生「うん」 MS「わかった。至高の絶望がどんなに素晴らしいか、わたしの一生を賭けて教えてやろう」 と首の縄を取ろうとする。 女子高生「あ、そのままそのまま。散歩させるのにちょうどいいから」 と縄を引いて歩き出す。 MS「だから引っ張ると首が絞まるんだって~」 とボヤきつつ一緒に退場。 悪魔「こちらも続きは2次会でやってもらいましょう。というワケでやっとわたしの役目も終わったようですね………それでは失礼して」 と会場を出ようとすると、客席から魔女が声をかける。 魔女「あのっ、待ってください! あなたは本当は悪魔じゃないんでしょう? だって絶望先生も冥土さんも、マッドサイエンティストさんも希望を見つけたじゃないですか? そんな格好をしているけれど、本当は悪魔じゃなくて天使………?」 悪魔「(遮るように)はいっ、その答はCMの後で。魔女さん、わたしの本当の願いは、今日絶望を求めて集まった人たち全てが希望の光を見つけることなのです。それでは本当にさようなら!」 と立ち去る。 ●エピローグ 天使(元悪魔)登場。 天使「これで全てのエントリーが終了しました。長時間お付き合いいただきまことにありがとうございます。絶望を求めるあなたにピッタリの絶望曲は見つかったでしょうか。それでは本日のキャスト及びスタッフを紹介します」 と紹介。(スタッフ・キャスト全員登場) 天使「なお、これからアンケートをお配りします。ご記入の上、係までお渡しください。本日最も絶望した曲の最高得点者には、冥土のみやげが渡されます。それでは最後に天使からのプレゼントを1曲。絶望に満ちた一日を希望の光で洗い流してくださいね」 ●天使(もしくは別キャスト)の演奏。 【了】
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2635.html
紬の別荘で合宿中。 澪「はー、今日はいっぱい練習できたなー」 唯「汗かいちゃったよ」 紬「お風呂、入りましょうか」 澪「そうだな」 唯「りっちゃーん、お風呂だって」 律「くかー」 紬「寝てるわ」 澪「よっぽど疲れたんだな」 唯「おーいりっちゃーん起きてーおいー りっちゃんりっちゃんーお風呂だよー おーい起きてりっちゃーんりっちゃんりっちゃーん」 律「ふんごー」 紬「起きないわね」 澪「無理に起こすこともないよ。 私たちだけで先に入ろう」 紬「そうね。じゃあいきましょう」 唯「わーい、露天風呂~ろってんぶっろー」 律「ぐおー」 律「ぐー」 律「すかー」 律「ふごー」 律「すぴー」 律「ふがー」 律「ぐかー」 律「う~ん……」 唯「あ、やっと起きた」 律「ん? あれ、寝てた?」 澪「爆睡してたよ」 唯「だから先にお風呂入っちゃった」 律「えー、何でだよ~。 起こしてくれりゃ良かったのに」 紬「なんども起こそうとしたけど、 全然起きなかったじゃない」 律「えー、起こされた記憶なんてないけど」 澪「そりゃそうだろ」 唯「りっちゃんも、早くお風呂入ってきたら?」 律「一人で入るのかよ~。 それなら入らない方がましだよ」 澪「何いってんだ、汗臭いから早く入ってこい」 律「やだよー、じゃあ澪ちゃん一緒に入ろうよー」 澪「嫌だよ」 唯「まあまありっちゃん、 一人で入るってことは、あの広い露天風呂を独占できるってことだよ。 泳いだり潜ったり、思いのままだよ」 律「おお、そう言われればそうだな!」 澪「人んちのお風呂で遊ぶなよ」 律「よーし、じゃあ早速風呂に入ってくる! イエーイ!」だだだだっ 唯「あはは、りっちゃんって単細胞だよね」 澪「お前が言うか……」 風呂。 律「おー、やっぱこの露天風呂は広いな!」 律「クロールも平泳ぎもやり放題だな! あはははは!」ざんぶざんぶ 律「水泳50m自由形、 田井中律選手、飛び込み台に立ちました!」 律「しなやかなフォルムで飛び込みます! 豪快な水しぶきとともに今スタート!」ざっぱーん 律「世界記録の壁を破れるか、田井中選手!」ざっぷざっぷ 律「あはははは、あはははは」 律「飽きた」 律「やっぱ風呂はゆっくり入るべきだな」ちゃぷちゃぷ 律「うぇーい、いいお湯だ」 律「…………ん、これは……」 律は湯船にたゆたう一本の毛を見つけた。 太く短く縮れたそれは、まぎれもない陰毛だった。 律「……」 湯船に陰毛が浮いている。 それは別に珍しい光景ではない。 田井中家の風呂でも毎日のように見かけるし、 あまりにも当然のことで特に意識すらもしていなかった。 しかし今は自宅の時とは状況が違う。 この陰毛は家族のものではなく、 間違いなく友人のものなのだ。 そう考えると律の胸の内には 得体の知れない感情が沸き起こってきた。 そして律は、謎の好奇心に駆られて その陰毛を手に取ったのだった。 律「これは……唯の、か?」 手の中で茶色に光る陰毛。 律はそれから目を離すことができなかった。 5分ほどその陰毛をじっくりと観察して、 律はあることに気がついた。 律「唯のがあるってことは…… 澪やムギのも探せば見つかるかも知れない」 それを思いついた次の瞬間には もう律は陰毛捜索モードに入っていた。 律はなぜ自分が陰毛を欲するのか分かっていなかった。 ただ友人の陰毛を見たいという、 心の底に芽生えた欲求に従ってのみ動いていた。 律は目を皿のようにして、湯をかき分け、 ひたすらに陰毛を探し求めた。 律「どこだ……どこにある、澪の陰毛、ムギの陰毛…… 出てこいよ、早く……」 この陰毛探しは、2時間ほど経って 律が出てこないのを心配した唯たちが 風呂にやってくるまで続けられた。 唯「りっちゃーん」ガラガラ 律「うおっ、な、なんだよ」 澪「律、いつまで入ってんだ」 紬「のぼせて倒れてるんじゃないかと思ったわ」 律「は、ははは、そんなわけないだろー。 一人水泳大会やってただけだよ、 今バタフライの世界チャンピオンと泳いでたところだ」 唯「あはは、虚しい遊びだね」 澪「もう……遊んでないで早く上がれよ。 私たち、早く寝たいんだからさ」 律「えー、もう寝るのかよ。 最後の夜くらい遊びたおそうぜ」 澪「やだよ、明日の電車間に合わなくなるだろ。 いいから早く上がれって」 律「へーい……」ざぶざぶ 寝室。 律が入ったときには、 唯たちは既に布団を敷いておやすみモードだった。 律「いえーい、待たせたな! りっちゃん登場だゼーット!」 澪「あー、やっと来たか…… じゃあもう電気消すぞー」 紬「はーい」 律「何だよー、夜はまだまだこれからだろ! 夜通し語り明かそうぜ!」 澪「やだよ、みんな眠いんだから。 唯なんて目を開けるだけで必死だぞ」 唯「……早く電気消してえ」 律「ちぇー、分かったよ。 じゃあ早く電気消しゃいいだろ」 澪「分かってるよ、律もおとなしく寝ろよ。 じゃあおやすみ」パチッ 紬「おやすみなさーい」 律「…………」 唯「すー……」 澪「ぐーぐー」 紬「Zzz...」 律「…………」ごそごそ 暗闇に目が慣れた頃、 律は手の中に隠していたものを取り出した。 それは3本の陰毛だった。 律「これは唯の陰毛、こっちが澪の陰毛、そしてこれがムギの陰毛」 律は風呂における2時間の捜索の末に、 見事に3人分の陰毛を見つけ出していたのだ。 茶色と、黒と、金色の陰毛を見つめ、律は静かにため息をつく。 律「これが……澪たちのあそこに生えてるんだよな」 律「誰にも見せたことのないヒミツの場所に」 律「その毛を私が持ってるんだ」 律「みんなの恥ずかしい毛を」 律「私だけが、知ってるんだ」 ―― ―――― ―――――― 澪「起きろーっ、律ーっ!!」 律「はうあっ!?」 澪「まったく、いつまで寝てるんだよ…… 唯もムギも、もう朝ごはんの準備してるぞ」 律「え、も、もう朝……?」 澪「そうだよ朝だよ。 早く布団片付けて、着替えて降りてこいよ。 じゃあ台所で待ってるから」 ガチャバタン 律「え、あ、ああ……」 律「……」 律「…………」 律「はっ、陰毛!!」 律「…………良かった、ちゃんとあったよ……」 台所。 律「おっはろー」 唯「あー、ねぼすけりっちゃんだ」 澪「寝坊した罰として、 後片付けは全部律にやってもらうからな」 紬「頑張ってね、りっちゃん」 律「えー、そりゃないよ。 ところで朝食のメニューは?」 紬「ぶりの照り焼き、おひたし、酢の物、味噌汁、納豆、だし巻きよ」 律「旅館のようだ」 唯「頑張って作ったんだよー」 澪「律が寝てる間にな」 律「嫌味っぽいなあ……」 唯「じゃ、いただきまーす」 澪「いただきます」 紬「いただきまーす」 律「いただきま~っす」 唯「もぐもぐ……んー、おいしー」 紬「唯ちゃん、ほっぺにご飯ついてるわよ」 唯「えー、どこどこ? 取って取って~」 紬「ここよ、ほら」 唯「えへへ、ありがとムギちゃん」 律「…………」 澪「どうした律、食べないのか」 律「えっいや、何でもないよ、ちゃんと食べるよ。 あーおいしーなーあははのは」もぐもぐ 澪「……?」 律(こんなふうに子供みたいに無邪気に笑ってるけど…… 唯にもあの陰毛が生えてるんだよな……股間にびっしりと…… 表向きはまだまだ子供なのに…… 衣服に隠された肉体はもう毛がボーボーの大人なんだよな) 紬「澪ちゃん、お茶のおかわりいる?」 澪「うん、ちょうだい」 律(そうだよ、ムギだって…… お上品なお嬢様って感じだけど…… アソコには私たちと同じように 汚らしい陰毛がもじゃもじゃ生えてるんだな) 澪「このだし巻き美味しいな」 唯「あ、それムギちゃんが作ったんだよ」 紬「上手く出来てたかしら?」 澪「うん、おいしいよ」 律(澪だってそうだ、 誰にも内緒の陰毛を生やしてる。 こいつら、私が陰毛を持ってるって知ったら どんな顔するだろう……?) 澪「律……箸が進んでないけど、大丈夫か?」 紬「あ、なにか嫌いなものとかあった?」 律「え!? あーいや、別にそんなんじゃないんだ、 ただちょとまあ、うん、まだ眠気がとれてなくてさ、 あははは、ははは、はははは!」 唯「りっちゃんったらホントにねぼすけさんだね」 澪「まーったく…… 寝るんなら帰りの電車で寝ろよ?」 律「わかってるよ、はは……」もぐもぐ 律(うーん……意識がこいつらの陰毛に集中して、 ろくに食事もできない……) ―― ―――― ―――――― 食事が終わったあと、 唯たち4人はさっさと荷物をまとめて別荘を出た。 そして駅まで歩き、地元行きの電車に乗った。 唯「くかー」 澪「すぴー」 紬「ぐー」 律「お前らが寝るんかい……まあいいや」 律はポケットから陰毛を取り出した。 律「みんなが知られたくない恥ずかしい毛を、 私が独り占めしてるんだ…… なんか変な気分だな。 でも悪くない」 電車が地元の駅につくまで、 律はずっと陰毛を眺めていた。 家に帰ったあとも、 律は陰毛から目が離せなかった。 朝も昼も夜もずっと陰毛を愛でて過ごしたのだ。 律「ああ……唯の陰毛」 陰毛の何がそれほどまでに律の心を捉えたのか。 律はおそらく、友人たちの陰毛を持っているという背徳感、 優越感、罪悪感、その他もろもろ湧き上がる感情に ほのかな快感を覚えていたのかも知れない。 律「ふう……澪の陰毛」 しかし律自身はそれを自覚していなかった。 ただ友人たちの陰毛に惹かれる。 友人たちの陰毛を見つめる。 それだけで良かった。 律「YES……ムギの陰毛」 そんな生活が一週間続いた。 その頃にはもう、 陰毛は干からびてぼろぼろになってしまっていた。 律「ああ……せっかくのみんなの陰毛が……」 律「こんなボロボロになっちゃったら 魅力9割減だよ」 律「どうしよう……どうにかして、 新しい陰毛を手に入れたいなぁ……」 律「3人全員分とは言わないから、 せめて1本だけでも欲しいな……」 律「うーん」 律「…………」 律「そうだ、澪にメールを…… 『夏休みの宿題見せて~』っと、送信」 律「これで澪を私の家に呼び出して……」 澪からの返信は『自分でやれ』というものだった。 しかし律はしつこく頼めば澪が折れることをわかっていた。 結局、澪は断りきることができず、 律の家へと宿題を持っていくことになった。 2
https://w.atwiki.jp/insane_tja/pages/3427.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES 平均密度 ★16 270-270 2049 12.24Notes/s 譜面構成・攻略 譜面画像
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/490.html
発言者:ギルベルト・ハーヴェス 対象者:アシュレイ・ホライゾン アヤルートにおけるギルベルト最後の言葉。 ギルベルト・ハーヴェスという男の内面が語られるアヤルート最終章『光輝に満ちろ、楽園よ/Elysian』において、 彼の理想(かつぼう)がシンプルに表現された最後に相応しい台詞。 師の命を賭した最後の教えを受けて剣士として急激に完成されていくアッシュに徐々に押され、 帝都からの命令により軍の指揮権も剥奪、共犯者のシズルも確保され援軍も見込めないという絶体絶命の状況に追い詰められたギルベルトは、 そこでもはやお約束とも言える意志の力一つでの理不尽な覚醒を果たし、自らの肉体が瓦解していくほどの化け物じみた出力上昇で再びアッシュを圧倒。 しかしついにギルベルトが最後の一撃を放った瞬間、アッシュの心臓に埋め込まれていたオリハルコンが戦いを見守るアヤの想いに共鳴し、当人も知らぬ間に極晃星獲得の条件を達成。 「向こう側」に去っていったはずの冥狼から冥界賛歌を借り受けることに成功。闇黒の滅奏は遍く光を打ち破り、ついに戦いは決着となる。 「ここで、極晃星(スフィア)の獲得……だと?」 「く、くふふふ、ふはははは……そうか、最後の最後に目指した上を行かれたか。ならばよし(・・・・・)ッ」 「すべては上か、それとも下か――そうともこれが在るべき秩序なのだから」 正しい方が勝つという理念を持つギルベルトは、かつて理念の食い違う英雄と戦って敗れた時に嬉々として野心を封印した時と同じく 極晃星を獲得したアッシュを「正しいので自分に勝った」上位の存在であると認め、 自らの理想とする"正しい世界の在り方"に即した決着に至福と納得の微笑を浮かべながら漆黒の夜空を仰いで沈んでいく。 英雄(ヒカリ)に焦がれ生きた男は、最後まで己の中に奉じる理想(ヒカリ)だけを見つめながら死んでいったのだ。 めっちゃ嫌味なインテリキャラっぽい見た目から最終的に「強い方が正義。お前勝ったから私より正義」っていう脳筋みたいな終わり方するところは実はけっこう好き -- 名無しさん (2017-03-07 23 01 52) ラストが墓じゃなければ相変わらず満足気に死んでいくなぁで済むのだが、ラストが墓なせいで何満足気に死んでんだこの糞眼鏡が...とここすら不快に思えるから困る... -- 名無しさん (2017-03-07 23 03 35) 「優劣しかない」世界を掲げるだけあって、自分が負けたら自分のほうが「劣」だとあっさり納得するあたりは清々しい -- 名無しさん (2017-03-07 23 05 01) 勝者こそが正義ね……アヤの能力にそっくりな大物っぽい小物な若様と同じ言葉だが、重みが違うな -- 名無しさん (2017-03-07 23 05 48) アヤルートのギルベルトの最期は割と好きだな -- 名無しさん (2017-03-07 23 07 20) 「強い方が正義」っていうシンプルな世界に生きてるから理想が食い違うはずの総統が糞眼鏡に信頼を置いていたわけだしな。勝者であるヴァルゼライドには100%従うということだから -- 名無しさん (2017-03-07 23 07 45) これに比べてグランドのお前みたいなモブに負けるのやだー!!の情けなさと言ったら...いや、キャラとしては間違ってないんだが... -- 名無しさん (2017-03-07 23 11 08) ↑グランドはグレイとアヤがスフィアに至ったわけじゃない(自分の力ではない)から糞眼鏡の価値観における優劣の付く敗北とは合わないし違いがよく示されてる場面だと思う -- 名無しさん (2017-03-07 23 15 05) どんな嫌味インテリメガネキャラかと思ったら(それは間違ってないが)最終的に強い方が正義だからな。ある意味意外性があったからアヤルートのギルベルト戦は面白かった -- 名無しさん (2017-03-07 23 16 35) 糞眼鏡は強いから正義ってわけじゃなくて、思いが強いほうが勝つ=極楽の正義だから面倒。 -- 名無しさん (2017-03-07 23 21 18) 糞眼鏡の理想に「優劣しかないじゃないか」と憤るアッシュに敗れて「すべては上か、それとも下か――そうともこれが在るべき秩序なのだから」と最後まで自分の中の「優劣」に納得したまま逝くあたり実に糞眼鏡(褒め言葉) -- 名無しさん (2017-03-07 23 24 58) ウラヌスみたいのに負けるのはやっぱ駄目なのかね? -- 名無しさん (2017-03-07 23 33 10) ↑駄目だろうけどそもそもウラヌスちゃんみたいタイプにこの手の人たちは負けないから問題ない -- 名無しさん (2017-03-07 23 35 47) 相性的にマルスさんには普通に負けそう -- 名無しさん (2017-03-07 23 36 13) まあ強さ議論は不毛だけど設定的には光の奴隷さんたちは理不尽に覚醒してあの手合には理屈抜きに結局勝つと思うぞ -- 名無しさん (2017-03-07 23 38 49) ↑流石に負けるんじゃね? アルカディア補正有りでも普通にブリンガーで再現した能力でボコられてたし -- 名無しさん (2017-03-07 23 41 56) ウラヌスちゃんにはなんか覚醒して勝ちそうだけれども、マルスさんには無理な印象。そしてあのシルヴァリオシリーズ屈指のよく回る舌で煽られそう。 -- 名無しさん (2017-03-07 23 43 42) 光の奴隷さん達は愛とか絆とかそういうもの持ってる相手にしか作中では負けてないからなあ。「マルスの能力」に負けても「マルスという人物」に負ける場面は想像できんわな -- 名無しさん (2017-03-07 23 44 46) それこそ本気おじさんなら地面が消失して真っ逆さまとか、糞眼鏡ならマルスが立ってる場所から数千数億の不可視の衝撃がとか、ぶっちゃけ「出力が意味不明なほど理不尽に上昇して勝つ」ならいくらでも思い浮かぶけどな。このシリーズの覚醒なんてそういう理不尽な便利な概念だし -- 名無しさん (2017-03-07 23 47 36) 糞眼鏡嫌いだから言ってる人が多い印象だけどシルヴァリオシリーズ全体の概念で言えば逆襲さんの反粒子以外は能力の「相性の良し悪し」で勝敗は必ずしも決まらんと思うぞ。結局意志力の比重が重すぎる世界だから -- 名無しさん (2017-03-07 23 52 30) でもそこまでいくと先に肉体の方に限界がきそうだがな。糞眼鏡は一回まだだしただけでボロボロだったし、おじさんはまさに自壊し負けわけだし -- 名無しさん (2017-03-07 23 56 17) 実際、「いいか、強さとは絶対値なのだ。他者との相関性で変動するものでは断じてない。」っていう糞眼鏡理論だと相性とかそういうのは強さを測るうえで考慮にいれちゃ駄目なんだろうな。生まれとか才能とかが誤差って理屈と同じで精神力の影響と比べると誤差だから -- 名無しさん (2017-03-07 23 58 07) ↑理論の基準を総統にするとまあ、そうだなと納得しそうになる不思議 -- 名無しさん (2017-03-07 23 59 34) 強さが絶対値だから相性でどうにかしちゃうタイプの滅奏は好きじゃないのかなと思ったが、この場面滅奏でやられるのは「お前が上だ」と受け入れてるよね。まあギルベルトにとって「(自分が獲得してない)スフィアを獲得した」って事実が一番重いんだろうと考えれば不思議ではないけど -- 名無しさん (2017-03-08 00 02 45) まぁ糞眼鏡にスフィア獲得無理だしな... -- 名無しさん (2017-03-08 00 04 58) 糞眼鏡の見た目から「勝った方が正しい。よってお前の方が正しい」なんて言い出すタイプのキャラだと想像できた人は絶対にいないと思う。そういう意味ではアヤルート終盤は面白かった -- 名無しさん (2017-03-08 00 07 16) その策士キャラなルックスでなに脳筋みたいなこと言い出しちゃってるのお前って感じだからなw >強いほうが正義 -- 名無しさん (2017-03-08 00 10 00) 糞眼鏡はメガネ策士系脳筋っていう新ジャンルだから -- 名無しさん (2017-03-08 00 14 35) ↑腐れ外道ホモも追加で -- 名無しさん (2017-03-08 00 18 39) キャラの濃さという点ではおじさんとヘリオスさんを遥かに超えてたよ... -- 名無しさん (2017-03-08 00 22 45) 決定的な所での差異はあれど価値観の多くが似ている総統はまだしも、何かもが対立しているアッシュ君にすら明確に超えられたら「ならばよしッ」で相手が正しいと納得できちゃう精神は好きだよ。糞眼鏡だけど。 -- 名無しさん (2017-03-08 00 27 48) 自分が殺される瞬間ですら「優劣」がはっきりしたことで喜ぶその突き抜けっぷりは好きだよ。頭おかしいけどな! -- 名無しさん (2017-03-08 04 09 27) 自分より正しいと思ってる人間を見たとき、例えそいつに殺されようと喜べる精神構造はさすが光の奴隷 -- 名無しさん (2017-03-08 07 37 37) 普通考え方の違う相手に負けて「負けたってことは相手の方が正しいんだな。ならばよし」って完全に割り切れる人間はなかなかいないと思うんだけど、糞眼鏡は何の疑問もなく嬉々としてその理論で自分の方が劣だと認められるあたり実に怖い(褒め言葉) -- 名無しさん (2017-03-08 12 17 57) 筋だのなんだの言ってる人がいるがこんな狂った考えから何を学べと言う?非生産的な徒労ではないのか?狂った考え怖えぇ!ではいかんのですか? -- 名無しさん (2017-03-08 13 00 15) 基本みんな筋は通ってるからここに限って言えばまぁかっこよく見えるよね。それはそれとして糞眼鏡の思想は論外、死ね。みたいな扱いな気がする -- 名無しさん (2017-03-08 13 03 05) 優劣しかないお前の理想なんて認めない!ってなってるアッシュ君からすれば勝てば糞眼鏡より正しいなんて思って戦ってはいないはずなのに負けたら勝手に「ならばよしッ」って優劣付けて満足しちゃう糞眼鏡さんマジ糞眼鏡 -- 名無しさん (2017-03-08 13 14 22) たまに光の奴隷が、強さと殺戮だけを求める戦闘狂っぽく思えるのはマルスさんのご高説のせいかな・・・ -- 名無しさん (2017-03-08 13 31 00) 「御大層な事を説いても、やってる事は俺と何ら変わらねぇんだもん。しかし俺より大量に殺してる分、より質が悪いんだからなぁ!」 -- 名無しさん (2017-03-08 15 37 59) アヤ√では至福と納得の中で死に、ミステル√では生き残り、レイン√では苦笑を浮かべる程度でグランドルートでは閣下と同じなら悪くない(スヤァ)。お前あんだけ糞外道行為しまくってたんだから1回くらい未練がましく悔しがりながら死ねよとプレイし終わったときに思った -- 名無しさん (2017-03-08 22 34 55) 光の英雄は折れない以上、絶望しながら死ぬってのはほとんど在り得ないからなぁ -- 名無しさん (2017-03-08 22 47 38) 糞眼鏡にとって全力を尽くしての敗北なら基本的に悔しがることではないし -- 名無しさん (2017-03-08 23 05 40) 最初に項目見た時、「騎乗位(うえ)か正常位(した)か」に思えてたじぶんは多分壊れてる -- 名無しさん (2017-03-09 01 29 15) ↑2グランドルートは割といい感じだったんだがグレイがヴァルゼライドと同じと指摘しちゃったからなぁ。でも指摘しなかった場合は無限に立ち上がってきそうだからタチ悪い -- 名無しさん (2017-03-09 22 39 13) ↑2なんて見間違いしてんだ。もうそうとしか見えねえよ畜生 -- 名無しさん (2017-03-10 00 26 59) 微笑が微小になってる。俺じゃ無理なので誰かやってくれないか? -- 名無しさん (2018-03-21 00 08 30) すべては光か、それとも闇か――そうともこれが在るべき秩序なのだから -- 名無しさん (2018-03-21 01 46 06) すべては高濱ァか、それとも正田かーーそうともこれが在るべきlightなのだから -- 名無しさん (2018-04-28 16 15 16) ↑にわか乙 -- 名無しさん (2018-04-28 20 54 56) ほんと公式HP行って過去作一覧見てこいって感じ -- 名無しさん (2018-04-28 22 31 17) もともと個体値主義だったのが心一つなりになったのもこの考え方が原因だよな。精神力で才能の壁を超えられたわけだし。 -- 名無しさん (2018-11-04 00 55 04) 勝ったものこそ正義、故にお前が正義だと負けて言えるキャラほんとすき -- 名無しさん (2018-12-10 09 18 47) 糞眼鏡「世界の涯て(エリュシオン)はここにある」 -- 名無しさん (2019-10-14 19 11 29) 他者から借り受けた力で倒されたらキレるけどな!! -- 名無しさん (2020-03-23 23 13 19) ↑だってあれ本人の実力じゃないし... -- 名無しさん (2020-03-24 14 02 14) ギルベルト「あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです。アシュレイ・ホライゾンとの一騎打ちで負けたとしても悔いはない。ヴァルゼライド閣下、ありがとう! ありがとう!」 -- 名無しさん (2020-05-21 10 49 04) ↑死ねよ貴様塵屑だろうが -- 名無しさん (2020-05-21 11 08 08) ↑もう死んでる -- 名無しさん (2020-05-21 12 11 29) なんだよこれ。もう死んでるとか無敵かよ、クッソ腹立つわ -- 名無しさん (2020-05-21 12 12 29) 糞眼鏡「死んでほしかったのではないのかね?」 -- 名無しさん (2020-05-21 12 14 27) コミュ力も実力の一部なんだけどな。個人の絶対値しかみないから、そういう方向の力を認められないだけ。そもそも、閣下自体、自分に足りないものがあれば人に頭を下げて教えを請うていたんだぞ、糞眼鏡ぇ! -- 名無しさん (2020-07-11 14 31 31) いやアレはグレイがアッシュから恩恵受けて倒したからギルベルトの中だとアッシュの力になる。だから本編後だとアッシュを勝者と素直に評価してる。他人の力でも自分で借り受けた力(アヤルート、グランドルートのアッシュ)ならコイツは素直に認める度量はあるよ。 -- 名無しさん (2020-07-11 14 45 37) めんどくせえ性格してんな -- 名無しさん (2020-07-11 14 47 52) 成程、もらい物じゃなくて、自分で掴み取ったものなら他人の力での勝利でも認めると。貰い受ける事が出来る繋がりも力の1つだと思うけど、ギルベルトの思想的に認められないんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2020-07-11 14 56 38) コネも力なんて理屈受け入れたら血統派の奴らもOKになっちゃうじゃん -- 名無しさん (2020-08-01 23 04 20) ↑実際血統派の事は塵屑ながら良くやったとしがみ付く努力自体は評価してたから、なんの努力もせずにゼファーとルシードの力借りてたからは?ってなってると思う。だからコイツは邪竜と大して変わらん -- 名無しさん (2020-08-01 23 07 43) 多分糞眼鏡からはあのときのグレイは神様からポンと力貰っただけの奴に見えていたんだろう -- 名無しさん (2020-08-01 23 11 19) 上か下かしかないから横が見れない -- 名無しさん (2020-08-01 23 48 59) まあ、実際話し合いって言っても、相手が気に入らないから力を貸す、みたいなやつ結構いるだろうし、コネ云々以前の問題な気もするが…… -- 名無しさん (2020-08-01 23 53 48) そもそもだがこの場面のアッシュも条件こそ満たしてはいるが完全なスフィア獲得ではなく借り物だけどそれはそれで「自力で借りた」お前の勝ちだよってなってるからな -- 名無しさん (2021-01-26 21 29 39) 糞眼鏡の理屈だと結果しか見ないからね… -- 名無しさん (2021-01-28 19 41 01) 独自のスフィアか既にあるものを借りたかという違いはあれど、どっちのルートもアッシュは紛れもなく自力でスフィアに接続している。グレイのはどう考えても自力ではないからリアクションの違いはギルベルト理論としては破綻してないな -- 名無しさん (2021-02-05 02 47 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oz2vs/pages/68.html
<RIPER> ブラブラと繰り出す夜の繁華街 時間が無いわけじゃ無いのに チラチラ見つめる短針と長針 口ばっかで進まない アリの行進 僕は違う、君らと違うさ 気持ちだけ前に抜けぬ体のだるさ 気づけば日が沈みまた朝が来るさ こんな己が許せなくて 俯き無心に噛んだ爪 あんたぐらい認めてくれたって良いんじゃない? あぁもう絶望だー 生きてるって素晴らしい Do the right thing? 答はまだみつからないらしい それでも歌詞書いて歌って笑う ランランララルー <hook> 絶望だらけ希望は無いぜ その場しのぎ 遠慮は無いが自重も無いぜ どこかしこに 仕掛けた愛想笑いの愛で その端っこに 本音があるの放っとかないで!oh,oh,oh,oh... <Francisco-Funky> 今日もまたStomachache でも宿題でかすとマックへ行く 注文はもちろんスーパーサイズ シェイクを片手に掴んだ椅子 あら財布奪われたいつの間に これぞJust Hopeless,It s no money トラック上騎乗位で落城、気丈にWaitin ,Jokin 視線を集めるのは苦手 でも立った今この手をドアにかけて 何処が欠点 今更焦ってる? ここで足掻いたところで仕方がねえ らーらーららーらーららーらーららい 結局ここで皿洗い そしてまた起きたら朝じゃないか こんな俺のワンデー Ha! <hook> 絶望だらけ希望は無いぜ その場しのぎ 遠慮は無いが自重も無いぜ どこかしこに 仕掛けた愛想笑いの愛で その端っこに 本音があるの放っとかないで!oh,oh,oh,oh... <風玉> 俺のベーシックって飯食ってバイト 給料嬉しくてやるが素でしくって解雇 金土祭りだけ予定入って 定番 寝起き休み明け 結果 勿論やってられん 当然音楽エンドレス 腫らす扁桃腺 oh shit! 全て公私混同し行動 思考はどうしようもない[童心] ひとことで言えば絶望 人事みたいです 四の五の言わんぜ だっていーじゃんかよこんな生活 せかせかせず惰性が住む 急かすな俺は健忘症のニワトリだ 社会は俺をシカトしなよ 裏表見透かすがスカスカなお前も気付くはずだ <hook> 絶望だらけ希望は無いぜ その場しのぎ 遠慮は無いが自重も無いぜ どこかしこに 仕掛けた愛想笑いの愛で その端っこに 本音があるの放っとかないで!oh,oh,oh,oh... Track by ゆべし a.k.a. Maru Lyric by KZDM, RIPER, Francisco-Funky
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/305.html
ここはヒウン大学の一室 私はタブンネの食肉について研究している かつてネンブータ一族という方々はタブンネを苦しめてから食べていたという そしてタブンネは苦しめるごとにその肉の旨みが増していくという実験結果がつい最近発表された 実際に私もその発表に呼ばれて、苦しめずに調理された肉と苦しめてから調理された肉を食べ比べてみたのだが味はかなり違っていた 苦しめなかったほうの肉はボソボソとしていて油分がなくどうにもゴムを噛んでいるような感じだった しかし苦しめてみたらどうだろう、噛んだ瞬間肉汁がこれでもかというほど出てきて口いっぱいに旨味が広がっていくではないか 私はこのタブンネ肉の旨さの虜になってしまい、どう苦しめたらさらにうまくなるか、研究をしているのだ 煙であぶる、鞭で叩く、極限まで酸素が薄い空間に死なない程度に放置するなどしたが実験結果はまぁまぁと言ったところだった あの肉を超えたい、いや世界一旨いタブンネビーフを食べたいと私は躍起になって研究している最中だ そして今回はドラム缶で焼いてみようと思う 用意するのは一週間前に生まれた5匹の子タブンネ 薬品研究を主としている学部なのだがそこの教授と旧知の仲で 旨いタブンネビーフを食べさせることを約束するかわりに安く引き取ったのだ 摩り下ろしたオボンの実を食べているタブンネ、基本的に与える材料は最良のものを与えているつもりだ 絶望が希望に変わった瞬間が真の希望だと言われるように、希望が絶望に変わった瞬間もまた真の絶望だと思うからだ さて、少し広めのドラム缶にタブンネを入れる 球に入れられてきょとんとしているが、上からのぞく私の顔を見た瞬間ミッミッとこちらに手を伸ばしてきた どうやら疑われてないようだ、早速実験に移ろう 木材の上に着火剤を用意し、それを囲むように岩を円形に置く、そして岩の上にバランスよくドラム缶を置いた 私はペットとして飼っているゾロアに火炎放射を吐かせる 木材は瞬く間に燃え広がり、ドラム缶を熱していく 異変に気付いたタブンネはミィミィとこちらに対して助けを求めてきた 不格好なタップダンスを踊り泣きながらこちらに手を伸ばすタブンネ しかし私は手を出さない、ずっと見ているだけだ 目に涙をためて「どうして助けてくれないの?」とでも言わんばかりだ そのうちタブンネ達に疲労の色が見え始めた 一匹のタブンネがバランスを崩し、ドラム缶に倒れこむ 肉が焼ける音と匂い、そしてタブンネの叫び声が響き渡る 「ミビャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」と叫ぶタブンネ、立ち上がろうとしても肉がドラム缶にへばりついて離れないようだ 次第にそのタブンネは弱っていく、しかしここで気絶されたら肉のうまみが今一つなんだ 俺はタブンネ達に対して「お前らの母親が助けに来たぞ!もうちょっとだがんばれ!」と叫びかける その言葉にタブンネの目に再び希望が戻った 後もうすぐでお母さんが助けてくれる、あともうちょっとで助ける きっとそう思っているのだろう、もちろん母タブンネは今頃どこかの雄タブンネとよろしくやっているのだろうが 先ほどまで意識を失いそうだったタブンネも何とか持ち直したみたいで何よりだ 俺はタブンネに励ましの言葉をかける、もう少しだ、あともうちょっとだ、内容はなんでもいいんだがこうやって励まして希望を失わせないようにする しかしそれでも生まれて半月ほどのタブンネの体力なんて高が知れている するとあるタブンネが倒れたタブンネの背中に乗ったのだ 倒れたタブンネは再び叫び声をあげる それを見たタブンネ達が我先にとその乗っているタブンネを退かそうと喧嘩を始めたのだ これがなかなか稚拙な争いで面白いのだ、食肉以外にもこのようなサプライズを与えてくれるとは本当に感謝しないとな 押しつ押されつの攻防戦、しかし数にはかなわず上に乗ったタブンネは背中からドラム缶に上に倒れる 叫び声が上がるのと共にそのタブンネ二匹の上に三匹が乗ろうとする そのうちの一匹が乗ろうとした瞬間バランスを崩しよろついた、そのタブンネは二匹の背中を掴む そして3匹ともドラム缶に倒れこんでしまった、面白いというか哀れというか 疲弊してきたタブンネ達に俺は母タブンネを持ち上げて見せてやる 先ほどとは打って変わりミィミィと母に助けを求めるタブンネ達 しかしそれは母タブンネではなく母タブンネに化けたゾロアだったのだ ゾロアはタブンネ達にべろべろばーをする、私のペットながら性格のいいやつだよ、本当に タブンネ達は鳴き声のコーラスをした後放心状態になった、まぁこんなところでいいだろう 俺はドラム缶に蓋をしておいしい水を飲みながらゾロアと一緒に出来上がるのをまった そして数分後、火が消えて蓋をあけるとそこには中まで火が通ったタブンネビーフが出来上がっていた 肉の焼けた良いにおいが鼻孔をくすぐる、唾液があふれ出てきてしまう そしてちょうど友人がやってきた、時刻は13時 少し遅めのお昼ということでゾロアと友人と俺でタブンネをいただくことにした 毛皮を包丁で剥いで肉をいただく、内臓は残念ながら糞等があるから今回は食べないでおこう 実験は大成功だったようだ、初めに食べたやつのように旨味のあるタブンネビーフが完成したのだ 友人も俺もゾロアもタブンネに舌鼓をうつ そして食べ終わった後は後片付けをしてデザートのオボンを食べた 友人も満足したようでなによりだ 私たちはまだまだ実験を続ける、そこにタブンネビーフがある限りもっとおいしい食べ方があると信じて! 名前 コメント すべてのコメントを見る