約 1,228,778 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6576.html
ふふふ、須賀咲ちゃんです……。 表紙を見て今年の夏は一人勝ち! と思いきや、タイトルが「でもんず」だったことやそもそも出番を他の三人に取られていたことなんて気にしてないもん……。 なんでダークホースの永水のおっぱいさんや末原さんが……ぐぬぬ。 あ、お姉ちゃん? 0と1の間には越えられない壁があるんだよ? 「ふぅ……」 「咲、どうしたの?」 「あ、お姉ちゃん。やっと子供が二人とも寝付いたところなの」 「子供……」 そう、私と京ちゃんの子供。 正直、子供には私と同じような思いはして欲しくないと思ってた。 麻雀で怒られたことや、夫婦別居になった話だとか、今でも怖い。 もし、私と京ちゃんで同じことが----- 「怖い?」 「ひゃぁ!?」 子供が起きるから我慢したけど、小さく悲鳴をあげちゃったよ! お姉ちゃんがいきなり抱きしめてきました。……当たる胸板は間違いなく私の姉。 「大丈夫。京ちゃんも、咲も、いい夫婦だから、ね?」 「おねえ……ちゃん」 子供が怖かった私に京ちゃんは約束してくれた。 絶対に私を一人にしないって、約束してくれた。 お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんも、みんな一緒。 この子達は望まれて生まれてきたんだって、胸を張って言えるから。 「うん。自信を持って言えるよ。 私の妹はいい嫁さんで、私の義弟はいい旦那さんだって」 「お姉ちゃん……恥ずかしいよ……」 いつも寡黙なお姉ちゃんがたまーに、本当にたまーに! 真面目モードに入るときがある。 そういうときはいつもこうして抱きしめて頭を撫でてくれるんだ。えへへ 「だからたまに京ちゃん貸して」 「えっ」 ……そのあと、こう言うのもいつものことなのだ。 「お姉ちゃん……?」 「別に咲から京ちゃんを取ろうなんて思ってない。 ただたまに貸してくれればいい」 「貸すって、何する気!?」 「今回は、デート一回」 「うっ」 いつもはもっと直接的でエグいことばかり言うくせに……ぐぬぬ…… でもお姉ちゃんも子供達の面倒を見てくれたり……見てくれてたっけ……? ってこともあるし、今回みたいなこともあるし、……仕方ない。 「今回だけだからね!」 「うん」 はぁ、また言っちゃった。「今回だけ」が何回目だろう。 そういえば京ちゃんの意思は聞いてないけど、まぁいっか! そのあと、私は倍の二回分デートしました! カン! 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1233.html
冬の寒い日。 わたしは自宅の近くの公園で一人、本を読んでいた。たまに、こうして外で本を読む。寒いけど空気が気持ちよく、気分を入れ替えることができるから。 「あっれー!?そこにいるのは有希っこかい?」 「あ……鶴屋さん」 長い髪の綺麗な女性が立っていた。鶴屋さん、とても明るくてかわいい性格をしていて、少し憧れてしまう。 「なにしてるんだい?こんなに寒い中で読書かい?相変わらずの本の虫っぷりだねぇ!!」 ゆったりとした空気の寒い冬に、ほんのりとあたたかい陽が射したような感じ。鶴屋さんと喋ると世界に明るい色がつくような感覚を覚える。 「一緒に読む?」 わたしは尋ねた。たぶん返ってくる返事はNO。だけど聞いておくのが人間の礼儀。 「いやいや!あたしは遠慮しとくっさ!それより有希っこ、一緒にご飯食べにいかないかい?あたしが奢るからさ!」 わたしは少し考えた。確かに昼食はまだ食べていない。でも、わたしなんかと行って鶴屋さんは楽しいのだろうか? 「……わたしと行って、楽しい?」 鶴屋さんは笑顔を満面に浮かべて答えた。 「あったりまえさぁ!有希っこはかわいいし見てて飽きないさっ!……そだっ!今日はあたしのこと《お姉ちゃん》って呼びなっ!あたし一人娘だから妹が欲しかったのさ!」 お姉ちゃん?わたしが……妹?それもいいかもしれない……。 「お姉……ちゃん」 「よしっ!決まりっさ!じゃあご飯食べにいこっ!」 そういってわたしは《お姉ちゃん》に手をひかれ、店へと連れられて行った。 着いた所はカレー屋だった。……高そうな。 「有希っこはカレーが大好きなんだよねっ?あたしが出したげるからたっぷり食いなっ!にゃはは~、一日姉妹サービスさっ!」 わたしは厚意に甘えることにした。姉妹とは、遠慮などしない気兼ねないものだと本で読んだから。 「ありがとう」 《お姉ちゃん》は笑顔で頷いて店に入り、ごちそうしてくれた。二人で二皿ずつ食べた。……おいしかった、また来よう。 「さてっ!おなかもいっぱいになったし……うちに行こうかっ!」 どんな理屈でそうなるのだろうか。その辺りはよくわからないが、わたし頷いて《お姉ちゃん》の隣りを歩きだした。 「姉妹は仲睦まじく手を繋ぐにょろよっ!」 と言われて、手を繋いだ。冬なのにあったかくて、わたしよりちょこっと大きな手はとても安心できた。 「有希っこの手はやっぱりちめたいねっ!名は体を現すってやつだね、あははは!」 暖かい手と冷たい手。全然似てない二人が今日だけは姉妹というのはなんだか不思議。しばらく手を繋いで歩くと、見たことのある道に。 文化祭で映画を撮ったときに通った道。鶴屋家が近付いてきた。 「ささっ!入った入った!今日は遠慮は無しだよっ!」 言われるままに門をくぐって屋敷の中に入る。いつ見ても大きい家だ。 「ここに連れて来たのはあたしの着物を有希っこに着せたかったのさ!とっても似合いそうなのがあるからねっ!」 ……着物?わたしでも似合うのだろうか?身長も少しわたしの方が小さいから合わないように思うが、言われるままに着せてもらうことにした。興味があったから。 出してもらった着物は、紺を基調とした雪の結晶の模様がちりばめられた物だった。 とても綺麗な着物で、わたしにはもったいないくらいの物だ。 「ほらほらっ!ボーッとしてないで早く服を脱ぐにょろよっ!」 と言われたが、自分から脱ぐ前に脱がされる。部室での朝比奈みくるの気持ちがとてもよくわかる。 そのまま手慣れた様子でわたしは着物を着せられた。 「うわおぅ……こりゃまた予想以上に似合ってるねぇ……。有希っこ!写真撮らせてもらうよっ!」 そのままどこからかカメラを持ってきて、何十枚と写真を撮られた。その時、インターホンが鳴った。 「お姉ちゃん……お客さん」 「いーのさっ!来たらこっちに通すように言ってあるからねっ!」 シャッターを切りながらそう返事をされた。こっちに通すということは知り合いなのだろうか。 「鶴屋さーん、来ましたよ……って、長門ぉ!?」 わたしが見た視線の先には彼と、朝比奈みくるの姿があった。 「ふえぇ……長門さん、綺麗……です」 二人とも表情と態度から驚いているのがわかる。そんなにわたしは変わったのだろうか?鏡を見せられていないから自分ではわからない。 「やぁやぁ!キョンくん、みくる、ここにいるのはあたしの一日妹、有希っこだよっ!」 二人に紹介する必要は無いのに、やけにうれしそうに紹介していた。 「そだっ!みんなで有希っこの写真撮って、誰のが一番よく撮れてるか見せ合いっこするさっ!いいよねっ?」 《お姉ちゃん》がわたしに同意を求めて来たので、頷いて答えた。 しばらくは部屋の中で、三人からいろんなポーズをとらされながら写真を撮られていたが、しばらくすると彼が唐突に口を開いた。 「長門、ちょっと庭に出てくれないか?」 少し疑問に思ったが、わたしは戸を開けた。 雪が降り始めていた。一つ一つが大きく、ゆっくりと舞い降りてくる雪。 わたしは空を眺めながら雪の一つ一つに見とれていた。 不意に聞こえるシャッター音。 「その表情もらったぜ、長門」 彼がわたしにカメラを向けていた。他の二人も同じように再び写真を撮り始めた。 しかし、雪が舞い降りる中では着物だけはとても寒かった。 「お姉ちゃん……寒い」 わたしが《お姉ちゃん》と呼んだことに二人は驚いていた。だけど、気にしない。 「ありゃ~、そっか。ごめんごめん!じゃあ中に戻って暖かいお茶でも淹れるっさ!」 わたし達は中に戻り、お茶を淹れに行った二人をわたしは彼と二人で待った。 「しかし……お前が鶴屋さんのことを《お姉ちゃん》だもんな。焦ったよ」 彼は苦笑いしながらそう言った。 「今日一日は、姉妹」 「そうか、いい姉ちゃんを持ったな。……長門、ほんとに綺麗で似合ってるぞ」 彼が褒めてくれるのが、素直にうれしい。着物を着てよかったと心から思う。 「……ありがとう」 そう言った所で、二人がお茶を持って戻ってきた。 「ありゃりゃ~?二人で見つめあってあやしいね~!キョンくん、有希っこを食べるのはお姉さん許さないにょろよっ!」 とても誤解をしているようだ。後ろから入ってきた朝比奈みくるも何故か顔を赤らめていた。 『やれやれ』という彼の声が聞こえる。いろいろなことが起こるのが今は楽しい。 わたしはしばらく楽しい時間を堪能した。 「それじゃ、そろそろ帰るとしますよ」 彼はそう言った。朝比奈みくるもそれに倣い、帰り仕度を始めている。 わたしはしばらく悩んでいた。 「あれ?長門、早く帰る準備をしろよな」 「……わたしは、お姉ちゃんと一緒に寝る。まだ、帰らない」 初めてできたわたしの《お姉ちゃん》。もっと長く一緒に居たくて、わたしはわがままを言った。 「あたしは別に構わないっさ!有希っこみたいな妹が欲しかったし、残念だけど今日だけだからもっと遊びたいさっ!」 やっぱり優しい反応をしてくれた。彼はわたし達を交互に見て、溜息を一つついて口を開いた。 「……しょうがないな。鶴屋さん、長門をよろしくお願いします。朝比奈さん、帰りましょうか」 彼はわたしの保護者のような口振りでそう言うと、朝比奈みくると二人で雪の降る中を帰って行った。 それからわたしと《お姉ちゃん》は、一緒にお風呂に入り、ご飯を食べて、布団を敷いた。 楽しい時間が早く過ぎるというのを、わたしは初めて体験した。 「有希っこ!一緒の布団で構わないねっ?」 わたしは頷いてそれに答えた。借りてから着ている少し大きめのパジャマを引き摺りながら布団に二人でくるまった。 「おほぉ~!有希っこと二人で布団の中とは珍しいこと極まりないねっ!」 誰かと一緒の布団に入るのはわたしも初めてだった。初めて感じる、人の全身のぬくもりにわたしは心地よさと、やすらぎを感じていた。 「……あったかい。お姉ちゃんの体、落ち着く」 《お姉ちゃん》は、薄く微笑んだ。 「そっかい?……ねぇ、有希っこ。今日だけのお姉ちゃんからの最後のお願いさっ、聞いてくれるかい?」 柔らかい笑顔でわたしに問い掛けてきたのを、わたしは首を縦に振って答えた。 「えっと……有希っこの笑った顔がみたいさっ!ダメかなっ?」 わたしの……笑顔。すぐに笑おうとしたけれど、よくわからなくて引きつってしまった。 「今日は楽しかったかい?」 そう聞かれたので、また縦に首を振って答えた。 「じゃあそれを思いだしながら笑顔を作ると上手く笑えるっさ!」 わたしは少し考えて、頭の中でいろいろなことを思いだした。 一緒にカレーを食べたこと、写真を撮られたこと、お風呂に入ったこと……。 次々に思いだしながらわたしは笑顔を作った。たぶん、上手く笑えたと思う。 「うん!やっぱり笑った顔もかわいかったさ!お姉ちゃんはこれで満足だよっ!」 そう言って、満面の笑みを見せてくれた。 わたしがふと時計に目をやると、たった今、午前0時をまわった。 これでわたしと鶴屋さんの姉妹関係は終了した。わたしは様々なことで楽しませてもらい、最後に自然な笑い方まで教えてくれた鶴屋さんにもう一度笑顔を作って、心からの気持ちを伝えた。 「ありがとう、お姉ちゃん」 おわり
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/25.html
1/2 【お姉ちゃん】 ふふふ、須賀咲ちゃんです……。 表紙を見て今年の夏は一人勝ち! と思いきや、タイトルが「でもんず」だったことやそもそも出番を他の三人に取られていたことなんて気にしてないもん……。 なんでダークホースの永水のおっぱいさんや末原さんが……ぐぬぬ。 あ、お姉ちゃん? 0と1の間には越えられない壁があるんだよ? 「ふぅ……」 「咲、どうしたの?」 「あ、お姉ちゃん。やっと子供が二人とも寝付いたところなの」 「子供……」 そう、私と京ちゃんの子供。 正直、子供には私と同じような思いはして欲しくないと思ってた。 麻雀で怒られたことや、夫婦別居になった話だとか、今でも怖い。 もし、私と京ちゃんで同じことが----- 「怖い?」 「ひゃぁ!?」 子供が起きるから我慢したけど、小さく悲鳴をあげちゃったよ! お姉ちゃんがいきなり抱きしめてきました。……当たる胸板は間違いなく私の姉。 「大丈夫。京ちゃんも、咲も、いい夫婦だから、ね?」 「おねえ……ちゃん」 子供が怖かった私に京ちゃんは約束してくれた。 絶対に私を一人にしないって、約束してくれた。 お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんも、みんな一緒。 この子達は望まれて生まれてきたんだって、胸を張って言えるから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2/2 「うん。自信を持って言えるよ。 私の妹はいい嫁さんで、私の義弟はいい旦那さんだって」 「お姉ちゃん……恥ずかしいよ……」 いつも寡黙なお姉ちゃんがたまーに、本当にたまーに! 真面目モードに入るときがある。 そういうときはいつもこうして抱きしめて頭を撫でてくれるんだ。えへへ 「だからたまに京ちゃん貸して」 「えっ」 ……そのあと、こう言うのもいつものことなのだ。 「お姉ちゃん……?」 「別に咲から京ちゃんを取ろうなんて思ってない。 ただたまに貸してくれればいい」 「貸すって、何する気!?」 「今回は、デート一回」 「うっ」 いつもはもっと直接的でエグいことばかり言うくせに……ぐぬぬ…… でもお姉ちゃんも子供達の面倒を見てくれたり……見てくれてたっけ……? ってこともあるし、今回みたいなこともあるし、……仕方ない。 「今回だけだからね!」 「うん」 はぁ、また言っちゃった。「今回だけ」が何回目だろう。 そういえば京ちゃんの意思は聞いてないけど、まぁいっか! そのあと、私は倍の二回分デートしました! カン!
https://w.atwiki.jp/omotojikkyo/pages/120.html
AA解説 AA お ____ 姉 /XXXXXXXヽ . ち ヽ/ ̄\XXXX\ . ゃ ヾ \XXXX.\ ん ヽ,XXXX'\ |XXXXX| | ̄ ̄ ̄| ギギギ… | XXXX | / ヽ / / ̄ ̄ヽ \ ○∑ ○∑ ○∑ / /二二二ヽ \ 大 大 大 ∠ / ヽ ゝ 主なコンボ お姉ちゃん あのね お姉ちゃん じゅうななさい
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1266.html
冬の寒い日。 わたしは自宅の近くの公園で一人、本を読んでいた。たまに、こうして外で本を読む。寒いけど空気が気持ちよく、気分を入れ替えることができるから。 「あっれー!?そこにいるのは有希っこかい?」 「あ……鶴屋さん」 長い髪の綺麗な女性が立っていた。鶴屋さん、とても明るくてかわいい性格をしていて、少し憧れてしまう。 「なにしてるんだい?こんなに寒い中で読書かい?相変わらずの本の虫っぷりだねぇ!!」 ゆったりとした空気の寒い冬に、ほんのりとあたたかい陽が射したような感じ。鶴屋さんと喋ると世界に明るい色がつくような感覚を覚える。 「一緒に読む?」 わたしは尋ねた。たぶん返ってくる返事はNO。だけど聞いておくのが人間の礼儀。 「いやいや!あたしは遠慮しとくっさ!それより有希っこ、一緒にご飯食べにいかないかい?あたしが奢るからさ!」 わたしは少し考えた。確かに昼食はまだ食べていない。でも、わたしなんかと行って鶴屋さんは楽しいのだろうか? 「……わたしと行って、楽しい?」 鶴屋さんは笑顔を満面に浮かべて答えた。 「あったりまえさぁ!有希っこはかわいいし見てて飽きないさっ!……そだっ!今日はあたしのこと《お姉ちゃん》って呼びなっ!あたし一人娘だから妹が欲しかったのさ!」 お姉ちゃん?わたしが……妹?それもいいかもしれない……。 「お姉……ちゃん」 「よしっ!決まりっさ!じゃあご飯食べにいこっ!」 そういってわたしは《お姉ちゃん》に手をひかれ、店へと連れられて行った。 着いた所はカレー屋だった。……高そうな。 「有希っこはカレーが大好きなんだよねっ?あたしが出したげるからたっぷり食いなっ!にゃはは~、一日姉妹サービスさっ!」 わたしは厚意に甘えることにした。姉妹とは、遠慮などしない気兼ねないものだと本で読んだから。 「ありがとう」 《お姉ちゃん》は笑顔で頷いて店に入り、ごちそうしてくれた。二人で二皿ずつ食べた。……おいしかった、また来よう。 「さてっ!おなかもいっぱいになったし……うちに行こうかっ!」 どんな理屈でそうなるのだろうか。その辺りはよくわからないが、わたし頷いて《お姉ちゃん》の隣りを歩きだした。 「姉妹は仲睦まじく手を繋ぐにょろよっ!」 と言われて、手を繋いだ。冬なのにあったかくて、わたしよりちょこっと大きな手はとても安心できた。 「有希っこの手はやっぱりちめたいねっ!名は体を現すってやつだね、あははは!」 暖かい手と冷たい手。全然似てない二人が今日だけは姉妹というのはなんだか不思議。しばらく手を繋いで歩くと、見たことのある道に。 文化祭で映画を撮ったときに通った道。鶴屋家が近付いてきた。 「ささっ!入った入った!今日は遠慮は無しだよっ!」 言われるままに門をくぐって屋敷の中に入る。いつ見ても大きい家だ。 「ここに連れて来たのはあたしの着物を有希っこに着せたかったのさ!とっても似合いそうなのがあるからねっ!」 ……着物?わたしでも似合うのだろうか?身長も少しわたしの方が小さいから合わないように思うが、言われるままに着せてもらうことにした。興味があったから。 出してもらった着物は、紺を基調とした雪の結晶の模様がちりばめられた物だった。 とても綺麗な着物で、わたしにはもったいないくらいの物だ。 「ほらほらっ!ボーッとしてないで早く服を脱ぐにょろよっ!」 と言われたが、自分から脱ぐ前に脱がされる。部室での朝比奈みくるの気持ちがとてもよくわかる。 そのまま手慣れた様子でわたしは着物を着せられた。 「うわおぅ……こりゃまた予想以上に似合ってるねぇ……。有希っこ!写真撮らせてもらうよっ!」 そのままどこからかカメラを持ってきて、何十枚と写真を撮られた。その時、インターホンが鳴った。 「お姉ちゃん……お客さん」 「いーのさっ!来たらこっちに通すように言ってあるからねっ!」 シャッターを切りながらそう返事をされた。こっちに通すということは知り合いなのだろうか。 「鶴屋さーん、来ましたよ……って、長門ぉ!?」 わたしが見た視線の先には彼と、朝比奈みくるの姿があった。 「ふえぇ……長門さん、綺麗……です」 二人とも表情と態度から驚いているのがわかる。そんなにわたしは変わったのだろうか?鏡を見せられていないから自分ではわからない。 「やぁやぁ!キョンくん、みくる、ここにいるのはあたしの一日妹、有希っこだよっ!」 二人に紹介する必要は無いのに、やけにうれしそうに紹介していた。 「そだっ!みんなで有希っこの写真撮って、誰のが一番よく撮れてるか見せ合いっこするさっ!いいよねっ?」 《お姉ちゃん》がわたしに同意を求めて来たので、頷いて答えた。 しばらくは部屋の中で、三人からいろんなポーズをとらされながら写真を撮られていたが、しばらくすると彼が唐突に口を開いた。 「長門、ちょっと庭に出てくれないか?」 少し疑問に思ったが、わたしは戸を開けた。 雪が降り始めていた。一つ一つが大きく、ゆっくりと舞い降りてくる雪。 わたしは空を眺めながら雪の一つ一つに見とれていた。 不意に聞こえるシャッター音。 「その表情もらったぜ、長門」 彼がわたしにカメラを向けていた。他の二人も同じように再び写真を撮り始めた。 しかし、雪が舞い降りる中では着物だけはとても寒かった。 「お姉ちゃん……寒い」 わたしが《お姉ちゃん》と呼んだことに二人は驚いていた。だけど、気にしない。 「ありゃ~、そっか。ごめんごめん!じゃあ中に戻って暖かいお茶でも淹れるっさ!」 わたし達は中に戻り、お茶を淹れに行った二人をわたしは彼と二人で待った。 「しかし……お前が鶴屋さんのことを《お姉ちゃん》だもんな。焦ったよ」 彼は苦笑いしながらそう言った。 「今日一日は、姉妹」 「そうか、いい姉ちゃんを持ったな。……長門、ほんとに綺麗で似合ってるぞ」 彼が褒めてくれるのが、素直にうれしい。着物を着てよかったと心から思う。 「……ありがとう」 そう言った所で、二人がお茶を持って戻ってきた。 「ありゃりゃ~?二人で見つめあってあやしいね~!キョンくん、有希っこを食べるのはお姉さん許さないにょろよっ!」 とても誤解をしているようだ。後ろから入ってきた朝比奈みくるも何故か顔を赤らめていた。 『やれやれ』という彼の声が聞こえる。いろいろなことが起こるのが今は楽しい。 わたしはしばらく楽しい時間を堪能した。 「それじゃ、そろそろ帰るとしますよ」 彼はそう言った。朝比奈みくるもそれに倣い、帰り仕度を始めている。 わたしはしばらく悩んでいた。 「あれ?長門、早く帰る準備をしろよな」 「……わたしは、お姉ちゃんと一緒に寝る。まだ、帰らない」 初めてできたわたしの《お姉ちゃん》。もっと長く一緒に居たくて、わたしはわがままを言った。 「あたしは別に構わないっさ!有希っこみたいな妹が欲しかったし、残念だけど今日だけだからもっと遊びたいさっ!」 やっぱり優しい反応をしてくれた。彼はわたし達を交互に見て、溜息を一つついて口を開いた。 「……しょうがないな。鶴屋さん、長門をよろしくお願いします。朝比奈さん、帰りましょうか」 彼はわたしの保護者のような口振りでそう言うと、朝比奈みくると二人で雪の降る中を帰って行った。 それからわたしと《お姉ちゃん》は、一緒にお風呂に入り、ご飯を食べて、布団を敷いた。 楽しい時間が早く過ぎるというのを、わたしは初めて体験した。 「有希っこ!一緒の布団で構わないねっ?」 わたしは頷いてそれに答えた。借りてから着ている少し大きめのパジャマを引き摺りながら布団に二人でくるまった。 「おほぉ~!有希っこと二人で布団の中とは珍しいこと極まりないねっ!」 誰かと一緒の布団に入るのはわたしも初めてだった。初めて感じる、人の全身のぬくもりにわたしは心地よさと、やすらぎを感じていた。 「……あったかい。お姉ちゃんの体、落ち着く」 《お姉ちゃん》は、薄く微笑んだ。 「そっかい?……ねぇ、有希っこ。今日だけのお姉ちゃんからの最後のお願いさっ、聞いてくれるかい?」 柔らかい笑顔でわたしに問い掛けてきたのを、わたしは首を縦に振って答えた。 「えっと……有希っこの笑った顔がみたいさっ!ダメかなっ?」 わたしの……笑顔。すぐに笑おうとしたけれど、よくわからなくて引きつってしまった。 「今日は楽しかったかい?」 そう聞かれたので、また縦に首を振って答えた。 「じゃあそれを思いだしながら笑顔を作ると上手く笑えるっさ!」 わたしは少し考えて、頭の中でいろいろなことを思いだした。 一緒にカレーを食べたこと、写真を撮られたこと、お風呂に入ったこと……。 次々に思いだしながらわたしは笑顔を作った。たぶん、上手く笑えたと思う。 「うん!やっぱり笑った顔もかわいかったさ!お姉ちゃんはこれで満足だよっ!」 そう言って、満面の笑みを見せてくれた。 わたしがふと時計に目をやると、たった今、午前0時をまわった。 これでわたしと鶴屋さんの姉妹関係は終了した。わたしは様々なことで楽しませてもらい、最後に自然な笑い方まで教えてくれた鶴屋さんにもう一度笑顔を作って、心からの気持ちを伝えた。 「ありがとう、お姉ちゃん」 おわり
https://w.atwiki.jp/11dgtyy/pages/59.html
ふぅ朝食完成 「あかりちゃーんご飯よー」 「あれいつもはすぐ返事が来るのにあかり!?」 ちなつ姉に電話 「あ、あかりの体調がわ、悪いから今日の待ち合わせ午後からにして!」 「ふぅ、あかりー!」 ドドド(階段を上る音) ガチャ「あかり!?」 スースー 「何よ寝てるだけじゃないもう。」 ベッドに来る姉 数分見つめる姉 「やぁんあかりちゃんかわえーキスしちゃおうかなー。今日は親もいないし・・」 「はっダメよ私!あかりが15歳になるまでの我慢よ。でも頬ならいいよね」 チュ 「ん?この前部屋に入った時にはなかった本だわ 同人誌?あかりいつのまにそんなのを読む様な子になっちゃったの!」 「ふぁお姉ちゃん?おはよー」 「おはよーあかり」 「それ京子ちゃんが書いた本だよ。面白いよー」 (なんだ京子ちゃんのか) 「あかりちゃん!今日は親がいないから私が朝ごはん作ったよ!」 「えぇ?お姉ちゃんいつも失敗ばかりじゃん!これから作るから待っててね」 あぁ今日も姉の料理を食べるあかりを見れないのね(涙) あ、そういえば約束・・ あかりのエプロン姿とか前に座って食べるあかりを見れるからいいかぁ。 「お姉ちゃん着替えるから出ていってよー」
https://w.atwiki.jp/brihor/pages/87.html
歩兵力 裏方力 愛情度 ★★ ★★ ★★★★ メイン職業 氷皿 ランカークラス Class C キルクラス Class C デット数 普通 所属部隊名 最後の侍 名言 お姉ちゃんに任せない! 勝ち馬属性 主に目標戦に出没 戦闘スタイル 総評 本人への要望 本人より ホル最古参の一人 かつて立てよ国民創立に寄与した主要メンバーで部隊長に祭り上げられもした。 しかし理念と現実の差異(お姉ちゃん自身は最後の侍時代から首都警備率が高かった)と 晒しスレでの粘着と自演で徐々に内部から二分し結局解散に至る。 主たる理由は件の裏方論議に加え、リュオン周辺のTS重視派と部隊方針がずれてきたため。 必ずしもお姉ちゃん自身の資質や行動に非があったとは言い切れない。 別キャラが某ダチョウの上島竜平であることを知るものは多くない。
https://w.atwiki.jp/totsukawiki/pages/44.html
お姉ちゃん 引越しをしよう、およびスパイシー スパイシー ドロップの主人公。だいちゃんのお姉ちゃんである。 借金取りから夜逃げするためにだいちゃんをつれて引越し先に引っ越してきた。 現在は少年ガンガンをとじる内職をするかたわら魔法使い?として悪と戦っている 少々天然である 参考 1/Nのゆらぎ:キャラ名
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/222.html
「うあー、食った食ったぁ」 夕食を食べ終え、カナがごろりと横になる。 そんなカナに、チアキは冷たい視線を向けた。 「後片付けくらいしたらどうだ」 「あー? そんなのは後でいーんだよ。具体的には寝て起きてからで」 「ダメに決まってるだろバカヤロウ。ほら起きろ…」 ぐいっと、チアキがカナを引き起こす。 が、逆にカナに引っ張られ、チアキはカナの上に倒れ込んだ。 「遠慮するな、姉の胸で存分に眠っ」 言葉の途中で放たれたチアキの鉄拳に、カナは言葉を詰まらせる。 「姉の胸で寝るなら、私はハルカ姉様を選ぶよ。 わかったら立てバカヤロウ。立って後片付けを手伝いやがれバカヤロウ」 「…二回は言い過ぎじゃないか?」 「ハルカ姉様、これで最後です」 「ありがとう。そこへ置いといて」 「はいっ」 台所で洗い物をするハルカと、それを嬉しそうに手伝うチアキ。 カナはしばらくその様子を眺めていたが、唐突に二人の間に割って入った。 「私も手伝おう」 「いらん。足手まといだ」 「ほう」 ギラリと、カナの目が鋭く光った。 「二人とも! ケンカするなら台所から出てって!」 リビング。 そこに、しょんぼりと肩を落とした二人の姿があった。 「…お前のせいでハルカ姉様に怒られた」 ぼそりとチアキがつぶやく。もちろんカナは即座に反応し、身を乗り出す。 「私のせいか!? 大体、私が手伝うと言ってるのに拒否したチアキが悪いんじゃないか」 「お前に後片付けなど出来るわけがない」 「ほほう、言うねぇ」 カナの言葉を聞かず、チアキは立ち上がり台所へ。 チアキは冷蔵庫から持ってきた缶のプルタブをあける。 一つしか持っていないのを見て、カナが声をあげた。 「…私の分は?」 「甘えんなバカヤロウ」 「のど渇いたんだけど」 「知るか」 カナとチアキの間に見えない火花が散る。 やがてどれくらいの時間が経ったか-先に動いたのはカナだった。 「あ、聞いてよハルカ。チアキがさぁ」 チアキの背後に向かって声をかける。 まずい。カナがなにを言うかわからないが、 このままではハルカ姉様に誤解されてしまう。 「違うんですハルカ姉様!これはカナが-」 言いつつ振り返るが、そこには誰もいなかった。 しまった、と思ったときにはもう遅い。 衝撃を感じ、慌てて見てみれば、チアキの手から奪ったそれをグビグビと飲み干すカナの姿があった。 「…ップハァ!」 「お前…一気か! 一気に飲んじゃったのか!」 血相を変えて詰め寄るチアキとは対照的に、カナはへらへらとした顔を向ける。 「いやー、これ美味しいねぇ。新商品?」 「そうだよ…しかも他のやつより高かったんだよ…楽しみにしてたのに…」 「…チアキ?」 いつもと違うチアキの様子に、カナは怪訝そうな声をかける。 と、それが合図であったかのように、チアキが爆発した。 「何なんだよお前はいったい何なんだよ! いつもいつも私やハルカ姉様に迷惑ばっかりかけやがって! お前なんかいない方がよかったよこのバカヤロウ!」 ひとしきり叫び、ハァハァと肩で息をする。 カナは何も答えず、ただうつむいているだけで、それがますますチアキの神経を逆なでした。 「何とか言ったら-…!?」 ついにチアキはカナにつかみかかり-そこでチアキの動きが止まった。 カナの目に、大粒の涙が浮かんでいたからだ。 「カナ…お前」 チアキがつぶやいたのと同時に、 カナの目からボロボロと涙がこぼれ落ちる。 カナはまるで子供のように下唇を噛みしめて涙を堪えようとしているが、 それでも涙はどんどん溢れ出てきた。 「ちょっと、なに大声出して…って、どうしたの?」 騒ぎを聞いたハルカがやってくるが、事態の異常さに思わず訪ねる。 「いや、それが私にも何が何やら」 「えぐっ…うえっ…」 「あーほらほら、泣かないの。ね?」 ハルカがカナの涙をハンカチで拭う。 「ありがと、ハルカお姉ちゃん…」 「ハルカ…お姉ちゃん!?」 聞いたこともないカナの言葉に、チアキは目を丸くした。 「そういえば、昔は私のこと『お姉ちゃん』て呼んでたのよね。 いつから呼び捨てになったのかしら」 そこまで言って、テーブルの上にある空き缶に気がつく。 それを持ち上げ、驚きの表情を浮かべた。 「…チアキ、これ…『スパークリングカクテル』ってお酒よ」 「え…」 ということは…今のカナは、酔っているということか。 「チアキー!」 いきなりカナがチアキに抱きつく。 「うおっ!止めろバカヤロウ!」 チアキがカナを引き剥がす。が、カナはなかなか離れようとしない。 「離れろ…」 「やだ! チアキと一緒にいる!」 カナがチアキに抱きついたまま叫ぶ。 その姿は、いつものカナからは考えられないほど必死だった。 「私は…! 勉強も家事も、何もハルカお姉ちゃんに勝てない! だからこうでもしないと、チアキが私に構ってくれないじゃないか!」 「…!」 それを聞いて、チアキは昔のことを思い出した。 昔…チアキが幼稚園の頃は、カナがチアキの面倒をみていた。 チアキもまた、カナを「カナおねーちゃん」と慕っていたのだが… チアキが小学生になった頃から、カナではなくハルカを頼るようになっていった。 尊敬のあまり、ハルカを『姉様』と呼ぶようになったのもこの頃だ。 それが面白くないカナは、ある日ついにチアキにぶつかった。 「チアキがハルカお姉ちゃんをハルカ姉様って呼ぶなら、私もカナ姉様って呼んでよ!」 興奮気味に言うカナに、チアキは涼しい顔でこう返した。 「やだ。だってカナおねーちゃん、何も出来ないし」 幼いゆえの悪意なき言葉。 だが、それはカナの心をえぐるのに十分すぎる威力だった。 「…! だったら…だったら、ハルカお姉ちゃんをハルカって呼び捨てにしてやる!」 これにはムッときたチアキ、売り言葉に買い言葉とばかりに返す。 「だったら、私はカナおねーちゃんをカナって呼ぶからね!」 『ふん!』 ここが、カナとチアキが今の関係になった瞬間だった。 「そう…そう言えばその頃の話よえ」 チアキから話を聞いたハルカが、納得したようにうなずく。 「まあとにかく、カナのことお願いね。私はもう寝るから…」 ふわぁ、と大あくびをして部屋を出て行こうとするハルカを捕まえる。 「なに?」 「ムリです姉様。今カナとふたりきりにされたら間が持ちません」 「この缶カクテル…千秋のよね?」 「う」 「それに、ずいぶんチアキにべったりだけど」 確かに、カナが酔っ払った原因は チアキが間違えて買ってきた缶カクテルだし、カナは相変わらずチアキにべったりくっついたままだ。 痛いところをつかれ、チアキは「…わかりました」と素直にうなずいた。 「それじゃあ、私たちも寝るぞ」 そう言って立ち上がるチアキを、カナはじっと見つめる。 「何だ」 「…一緒に寝てくれる?」 いつもであれば即断るところだが、今日だけは仕方がない。 「ほら、入れよ」 「…お邪魔します…えへ♪」 もそもそと布団に潜り込み、電気を消す。 「…チアキは…私が、キライか?」 いきなりの質問に、チアキは驚いてカナの方に向き直る。 暗闇でその表情は見えない。ただ真剣な声だけが聞こえてくる。 「私は…チアキが好きだ。大事な大事な妹だ」 「でも…私は、ハルカに勝てないから…だから…」 「バカやって、チアキにちょっかい出さないと… チアキは私を見てくれなくなると思って…」 「だから…だがら゛ぁ…」 最後の方は涙声だ。 それをジッと聞いていたチアキは、いきなりカナの顔を掴む。 「ふぇっ!?」 そして、その唇をカナの唇に押し当てた。 「勘違いするな。私だってお前が…カナお姉ちゃんが大好きだ。 バカやってるカナお姉ちゃんが大好きだ」 「だから、あんまり気にするな」 「さっきは…いなくていいなんて言って…ゴメン」 しばしの沈黙。そして、 「zzz...」 「…寝ちゃったのか」 その手から伝わる温もりはとても暖かく、 その温もりを感じながらチアキも眠りに落ちた。 「おっはよーう!」 「ぐえっ」 いきなり押しつぶされ、チアキは妙な声を上げる。 なんとか抜け出して見てみれば、笑顔のカナがそこにいた。 「…お前は朝から何してんだ」 「いや、昨日の記憶がさっぱり無くてさぁ。 私なんかしたのか?なんでチアキと一緒に寝てたんだ?」 睨みつけるチアキに、カナはあっけらかんと言い放つ。 そんなカナを見て、チアキは大きなため息をついた。 「あーっ!なんだそれ、どういう意味だ!」 「もういいよ、ほら早く着替えて飯にするぞ」 呆れ顔を浮かべつつ、私たちはやはりこれでいいとチアキは感じていた。 -これからもよろしく、カナお姉ちゃん。 おしまい これはいい姉妹 -- 名無しさん (2009-03-01 11 35 29) 2人の意外な一面に 感動した!!!!!! -- 尺取り虫 (2009-03-04 21 40 18)
https://w.atwiki.jp/anka_yuyuyu/pages/23.html
変態、変態、変態ッ! 妹の下着見るなーッ! お姉ちゃんとは簡潔にまとめると ・天乃の姉でお兄ちゃんの妹。久遠家長女 ・久遠家の常識担当(ただし久遠家基準) ・ちっぱい である お姉ちゃんについて 学校:高校2年 誕生日:不明 身長:157cm バスト:ちっぱい 好きな物:妹、星 嫌いな物:兄 備考:余り厳しいことを言わない甘い性格 概要(本編前) 星が好きで、星に関する知識はあるが、別に理系と言うわけでもなんでもない 妹(天乃)の不登校を気にはしているものの、そこまできつくは言わない 銀とは顔見知り程度の付き合いしかなく、 鷲尾、乃木とはまったく交流がなかったために、天乃と同じように変わることはなかった 1スレ目 天乃のことで兄と口論していた 2スレ目