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【お姉ちゃん】 欲しい物のひとつ。 女子会員が先輩の女子会員を呼ぶ時はこう。 関連項目 欲しい物
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【種別】 用語 【用語】 お姉ちゃん 【よみがな】 おねえちゃん 【使用話】 第14話~ リュウタロスが愛理を呼ぶ時に使う呼称 【関連するページ】 用語
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お姉ちゃん2 「あかりの晩御飯美味しかったー♪」(抱きつく) 「お、お姉ちゃん分かったからどいて」 「ぶぅ」 「酔ってるのかな。料理にお酒いれすぎた?」 (食器を洗うあかり) 「京子ちゃん達花火やったんだってー。あかり達もやりたいね」 (ソファーで寝っころがる姉) 「昔縁日で迷子になってから、何日間か私の手をずっと離さなかったのよね。可愛かったわぁ」 (花火よりあかりの浴衣姿をずっと見ていたいわ) 「あかり覚えてないよぉ。 今年の夏は海行ったり楽しかったなー」 「あかりも中学生なんだからそろそろ水着買えばいいのに」 (私があかりにピッタリの・・二人きりなら水着いらないんじゃ。今とか) 「あかり、久々に姉妹でお風呂入らない?」 「え?」
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お姉ちゃん先生 354 名前: 名無したちの午後 投稿日: 03/06/11 21 15 ID 36mDJoOd お姉ちゃん先生の方はショタ主人公責められシチュに抵抗がないなら良作だと思います 手コキ音ありでこれがかなりリアルで使えます しかし…みんな期待していたであろう雑誌掲載の足コキCGはどうかというとお姉ちゃんが途中で帰ってきてしまい寸止めです… 関連レス
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65 お姉ちゃんだらけ(そのいち) [sage] 2010/01/24(日) 19 50 11 ID seQT5t6gO 扉を開けると、そこには5人のお姉ちゃんがいた―― 憂「お姉ちゃん、そろそろ起き……きゃああ!?」 唯1号「おはよう憂!」 唯2号「憂、おはよー」 憂「お、お姉ちゃんが二人!?」 唯3号「二人だけじゃないよ!」 唯4号「私もいるよー♪」 唯5号「私を忘れちゃダメだよ!」 憂「ちょ、こ、これどういうことなの…!?」 唯1号「いやぁ、なんか起きたら分裂しちゃっててー♪ 憂「な、なんか!?」 唯2号「これで私も音楽の極みに立ったってことだね!」 憂「え、音楽の極みに立った人って分裂するものなの?…きゃっ」 唯3号「ういー、今日はお休みだしのんびりしようよー」ギュー 憂「ちょ、お姉ちゃ……」 唯4号「あ、ずるいよー私も!」ギューッ 唯5号「私もー!」ギュッ 憂「うぅ…?」 この状況、なんだかよくわからないけど…とりあえず、分裂したお姉ちゃんもあったかくて気持ちいい…♪ 唯1号「ういーお腹減ったー」 唯2号「朝ご飯にしようよー」 憂「あ、うん!じゃあお姉ちゃん、ご飯にしよう!」 唯1、2、3、4、5号「はーい!」 憂「ス、ステレオ…」 66 お姉ちゃんだらけ(そのに) [sage] 2010/01/24(日) 19 52 56 ID seQT5t6gO こんにちは、平沢憂です。突然ですがお姉ちゃんが分裂しました。 唯1号「憂ージャム取ってー」 唯2号「憂ーマーガリンどこー?」 唯3号「憂ー牛乳がないよー?」 憂「ま、待ってお姉ちゃんたち、落ち着いて…」 唯4号「ちょっと5号!そのベーコンエッグ私のだよ!」 唯5号「私のだもーん♪憂がお姉ちゃんにあげるってくれたんだから!」 唯6号「それは私のことを言ったんだよ!ね、憂?」 憂「え、えーっと…私が言ったお姉ちゃんっていうのはそのお姉ちゃんじゃなくって違うお姉ちゃんっていうか…あ、あれ?」 唯4号「お姉ちゃんは私のことー!」 唯5号「私だよ!」 唯6号「私ー!」 憂「だ、ダメだよお姉ちゃん自分とケンカしちゃ…わっ?」 唯1号「ういー、私と一緒にテレビ見よ?」 唯2号「あーずるい1号!私と見るの!」 唯3号「私とだよ!」 憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん…わかった、皆で一緒に見よう!ね?」 唯1、2、3、4、5、6号「はーい!」 憂「…えへへ……皆いいこ…♪」 5人のお姉ちゃんと過ごすのは、普段の5倍体力を消耗します。 ですが…同時にお姉ちゃんと過ごす幸せも5倍になるのです! …5? 85 お姉ちゃんだらけ(そのさん) [sage] 2010/01/27(水) 03 21 08 ID BKHRjECyO こんにちは、平沢憂です。分裂したお姉ちゃんたちとの生活にも少しずつ慣れてきました。 ところで一つ気付いたことがあります。実はお姉ちゃんたちは一人一人性格が違うんです。 唯1号「うーいー♪一緒にアイスたーべよー♪」ギュッ 憂「ダメだよ1号お姉ちゃん、さっき食べたでしょ?」 唯1号「えー?いいでしょ~うーいー♪」 憂「く、苦しいよー…♪」 1号お姉ちゃんは甘えんぼですぐに抱きついてきます。 もしかすると分裂する前のお姉ちゃんに一番近いかもしれません。 唯2号「……」ジー 憂「どうしたの2号お姉ちゃん?顔になにかついてる?」 唯2号「べ、別に…なんでもない」 唯3号「2号も憂にくっつきたいんだよねー?」 唯2号「そ…そんなわけないじゃん!私もう高校生だし、いつまでも妹にべたべたするとかあり得ないし!」 唯3号「じゃあ2号は憂にくっつくの禁止ね♪ういー♪」ギュッ 憂「きゃっ?」 唯2号「な…なんで3号が決めるの?意味わかんない!」 唯3号「だってべたべたするのあり得ないんでしょー?だったら文句ないよね♪」 唯2号「あ、あり得ないって言ったのはあくまで程度の問題で…」 唯3号「じゃあ抱きつきたいんだ?」 唯2号「う……」 86 お姉ちゃんだらけ(そのよん) [sage] 2010/01/27(水) 03 26 26 ID BKHRjECyO 唯2号「グス……ういー」 おずおずと服の裾を掴む2号お姉ちゃんは意地っ張りです。なんだかケンカした時のお姉ちゃんみたいでかわいいです♪ そして3号お姉ちゃんは少し意地悪です。かわいいだけにギャップがすごいです! 憂「ふふ…♪あ、ごめんね皆、私そろそろご飯の準備しなくちゃだから…」 唯4号「あ、憂ー♪ちょうどよかった、ご飯の準備ならお着替えしなくちゃだね!」 憂「ひゃっ!?よ、4号お姉ちゃ…なんでメイド服があるの!?」 唯4号「前に着たやつ、さわちゃんが持っていっていいっていうから♪どれ、お姉ちゃんが着替えさせてあげるー!」ガサゴソ 憂「きゃあぁ!」 4号お姉ちゃんは少し…いや、かなりスキンシップが過激です。さわ子先生みたいです。 正直、こんな風に体を無理矢理触られるのはかなり嬉し…じゃなかった、かなり困ってしまいます! 唯4号「憂のおっぱいぷにぷに~♪お尻やわらかくって気持ちいい♪」スリスリ 憂「や、やめてぇー♪」 唯1号「憂、なんで嬉しそうなのかな…?」 唯2号「さぁ…」 唯3号「…あんまりおっきいと将来垂れるよ(ボソッ」 90 お姉ちゃんだらけ(そのご) [sage] 2010/01/27(水) 23 59 06 ID BKHRjECyO 4号お姉ちゃんからなんとか逃れた私は夕飯の準備をするべく台所にやってきました。が… 憂「あれ、なんかカレーの匂いがする…?」 唯5号「あ、憂!ちょっと味見してみてー♪」 憂「5号お姉ちゃん!これお姉ちゃんが作ったの!?」 唯5号「うん!まぁ食べて食べてー」 憂「い、いただきます……パク」 唯5号「どう、美味しい?」 憂「お…おいしい…」 お姉ちゃんのことだから、隠し味に甘いものをどっさり入れたりしたんじゃないかと思ったけど…私が作るのよりおいしい! 憂「5号お姉ちゃん、こんなにおいしいの作れるなんてすごいね!」 唯5号「いやあ大したことないよー♪そだ、ついでにトンカツも揚げてカツカレーにしてみたよ!」 見ると、こんがり黄金色のトンカツが!そうです、5号お姉ちゃんは料理がものすごく上手いのです! 憂「でもこんなに揚げるの大変だったでしょ?」 唯5号「ううん、こんなの憂が料理してくれてるのに比べたら全然大したことないよ!」 憂「お姉ちゃん…」 唯5号「私だってたまにはお姉ちゃんらしいとこ見せなきゃだもん。何か悩みとかあったらいつでも相談してね?私たちはいつでも憂の味方だから」 憂「うん…ありがとう!」 91 お姉ちゃんだらけ(そのろく) [sage] 2010/01/27(水) 23 59 56 ID BKHRjECyO お姉ちゃんは、やっぱり優しくてあったかいです。 たとえ分裂して性格や言動が変わっても、お姉ちゃんはお姉ちゃん。一番大切な芯の部分は何も変わっていません。 でも5号お姉ちゃんはほんのちょっぴりだけ、他のお姉ちゃんよりも頼りになる…かもしれないです。 唯5号「それじゃ、皆呼んでご飯にしよ…あーーーー!」 憂「ど、どしたの!?」 唯5号「ういー…炊飯器のコンセント入ってなかった……」 憂「あらら…」 …やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんです。 102 お姉ちゃんだらけ(そのなな) [sage] 2010/01/29(金) 03 47 47 ID zQ9XronZO ご飯も炊いて皆でカレーを食べていると、6号お姉ちゃんがこんなことを言い出しました。 唯6号「ところで、お風呂は当然皆で入るんだよね?せっかく大人数なんだし!」 憂「え!?」 唯1号「さんせー♪皆で入ったら楽しいよね!」 唯2号「ま、まぁどうしてもっていうなら一緒に入ってもいいけど…」 唯3号「わぁ楽しみ♪皆で入れば自分の体を客観的に見られるね!そして改めて気付くんだよ、自分の体の貧相さに!」 唯4号「ジュルリ…8P…ど、どうしよう、憂がおかしくなっちゃうかも…でも大丈夫、私が手取り足取り教えてあげるから♪」 唯5号「…4号ちゃん、さすがに自重しようね」 皆は色んなことを言っていますが、かくいう私はといえば嬉しさ半分不安半分といったところでした。 お姉ちゃんと久しぶりに一緒にお風呂に入れるのはもちろん嬉しいです。 でもこの個性派揃いの皆と入ったら何が起こるか…色々な意味で個性の強い6号お姉ちゃんの提案というのも不安です。ていうか… 憂「あ、あのー…こんな大人数でお風呂入るのは無理じゃないかな…?」 一同「……」 なんということでしょう。皆そのことをまったく考えていませんでした。 やっぱり、お姉ちゃんはお姉ちゃんです… 103 お姉ちゃんだらけ(そのはち) [sage] 2010/01/29(金) 03 50 11 ID zQ9XronZO 唯1号「考えてみたらそうだね…家のお風呂じゃせいぜい3人がいいとこだよー」 唯5号「よし、ここは公平にあみだくじで決めよう!私、今から作ってくるね!」 あみだくじを作りに部屋に戻った5号お姉ちゃん。 皆のために率先して動くなんて、やっぱりしっかり者なんだなぁ♪まだ食事の途中だけど… 唯6号「5号ちゃんがいない間にじゃんけんで決めようかー♪」 憂「え!?」 唯3号「ちょうど偶数になったことだしね♪はい、二人一組にわかれて!」 憂「え、あの…5号お姉ちゃんは…?」 5号お姉ちゃん抜きで行われたじゃんけんの結果、私とお風呂に入ることになったのは6号お姉ちゃんと7号お姉ちゃんでした。 そういえば、7号お姉ちゃんとはまだあまりしゃべってないな… 憂「7号お姉ちゃん、よろしくね」 唯7号「うん…よろしくね」 7号お姉ちゃんはクールです。皆が騒いでる時にも我関せずという感じで窓の外を眺めていました。 髪を七三に分けているところがかっこかわいいです。色々話せたらいいんだけど… 唯6号「わーいわーい♪おっふろ、おっふろ、おっふっろー♪」 唯7号「……」 憂「じゃあお先に入ってくるね。5号お姉ちゃんによろしくね…」 104 お姉ちゃんだらけ(ざつだん) [sage] 2010/01/29(金) 03 58 33 ID zQ9XronZO 唯4号「はぁ…せっかく憂とあんなことやこんなことができると思ったんだけどなぁ」 唯3号「モグモグ…あんなことやこんなことって?」 唯2号「……」(…き、聞きたいわけじゃないけど耳に入っちゃうからしょうがないよね) 唯4号「そりゃあ、押し倒したり…」 唯1号「きゃー♪押し倒す!?」 唯4号「揉んだり…」 唯2号「揉む!?」 唯4号「舐めたり…」 唯1・2号「なな、舐めるぅ!?///」 唯3号「モグモグ…4号はえっちだねぇー♪あとはあとは?」 唯4号「あとは…」 ガチャ 唯5号「皆お待たせ!あみだ出来たよー♪いやぁ、意外に難しいもんだねあみだって…あれ?」 唯1号「あれ、5号ちゃんは不戦敗になったんだよ?」 唯5号「え…?ふ、ふせ…?え?」 唯3号「モグモグ…ゴクン。ごちそうさま5号、カレーおいしかったよー♪」 唯5号「あ、私のカレー…」 唯1号「まぁまぁ、洗い物手伝うから元気出しなよ5号ちゃん!」 唯4号「私だって行けなかったんだしさ♪…手伝ってあげるから後で憂の下着取ってきてね。あと体触らせて!自分の体だから文句ないよね♪」 唯5号「…澪ちゃんの気持ちがちょっとだけわかったよ」 つづく!
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411 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 憂「今日はお姉ちゃんの日なんだって」 唯「へ~そんなのあったんだ」 憂「だから今日はお姉ちゃんのお願いなんでも聞いてあげるよ!」 唯「本当!何個でも?」 憂「できる範囲ならね。あと欲張りすぎもよくないから3つまで」 唯「え~とじゃあ今日の晩御飯ハンバーグ!」 憂「わかったよ!とびっきりおいしいのつくるよ!」 憂「できたよ!」 唯「さすが憂、早いね」 憂「さぁ、召し上がれ♪」 唯「いただきまーす!」 唯「うん!おいしいよ!なんだかいつも以上においしい気がする」 憂「ほんと?よかったー喜んでくれて」ニコニコ 2010/12/06(月) 21 52 03 ID in2IJ2wm0 [3/9] 412 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 憂「お姉ちゃん。2つめのお願いは?」 唯「うーん、じゃあ一緒にお風呂入ろう!」ニコ 憂(!まさかの2人でお風呂!) 憂「う、うん//じゃあ先に入ってて。洗い物してから行くから」 唯「え~。それなら洗い物手伝うよ。」 憂「ダ、ダメだよ!今日はお姉ちゃんの日なんだよ!お姉ちゃんはゆっくりしてないと」 唯「う、そんなに私役立たずかな・・・」 憂「え?いや、そんなことないよ!」 唯「でも、いっつも私に家事させてくれないし・・・」 憂「わ、私はただお姉ちゃんに苦労かせたくなくて・・」 唯「それは私も同じ気持ちだよ!いっつも憂にばっか苦労かけさせてる」 唯「それに今日はお姉ちゃんの日なんだから、お姉ちゃんらしいことしてあげたいよ!」 憂「お姉ちゃん、・・じゃあ一緒に洗い物しよっか」ニコ 唯「うん!」ニコッ 唯「あっ」ズルッ ガッシャーン 2010/12/06(月) 22 01 26 ID in2IJ2wm0 [4/9] 413 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 脱衣所! 唯「憂、さっきはごめんなさい」 憂「いいんだよ。お姉ちゃんに怪我が無かったし」 唯「やっぱり私、家事向いてないかも・・」 憂「お姉ちゃんが家事しなくても私がいるから大丈夫だよ!」 唯「うん・・」 唯「よし!気を取り直してお風呂に入ろう!」 憂「そうだね///」 唯「よし、憂、バンザイして~」 憂「うん・・って、自分で脱げるからいいよ~///」 唯「お姉ちゃんらしいことをしたいんだよ・・」 憂「う、うん。じゃあ仕方ないね//」 唯「よいしょっと」 憂(恥ずかしい///でもお姉ちゃんが満足するならいっか) 唯「はい!脱げたよ」 憂「うん//じゃお姉ちゃんもバンザイして」 唯「え?!私も?」 憂「うん。だってお姉ちゃんの日だもん」 唯「・・・なんだかお姉ちゃんの日が何ナノかよくわかんなくなってきた」 憂「細かいことはいいから、ね?」ニコ 唯「う、うん///」 ヌギ 憂「じゃお風呂に入ろうか」 2010/12/06(月) 22 10 10 ID in2IJ2wm0 [5/9] 414 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] お風呂! 唯「どっちから洗う?」 憂「もちろんお姉ちゃんからだよ!」 唯「ですよね~」 憂「私が洗ってあげるよ」 唯「うん。お願い」 唯「あっ、このお願いは3つのお願いのひとつじゃないからね?」 憂「わかってるよ。スポンジとって」 唯「はい」 憂「ありがと~、あっ髪から洗ったほうがいいかな?」 唯「う~ん。まぁいつもは髪からだけど」 憂「じゃ髪から洗うね」ワシャワシャ 「痒いところはありませんか~?」 唯「もうちょっと左のところ~」 憂「このへん?」 唯「うん~。あ~憂の洗い方は気持ちいいね~」 憂「そう?喜んでもらえてよかったよ」 「じゃ体洗うね」 唯「お手柔らかに~」 憂「うん」 憂(お姉ちゃんの体きれいだな~) (ぷにぷにしてて柔らかそう) (・・・少し触ってもいいかな?)ぷにっ 唯「?うい~くすぐったいよ~//」 憂「あ、ごめんね?つい、柔らかそうだったから。」 唯「え~そういう憂だって柔らかそうだよ~」 「・・特に・・・このへんとか」モミッ 憂「きゃっ///もう~お姉ちゃん、へんなところ触らないでよ~」 唯「ぐへへ、良いではないか良いではないか~」モミモミ 憂「もう~///仕返し!」モミッ 唯「わっ///この~えいえい」モミモミモミ 憂「んっ///もう~こうなったらこうだっ」コリコリ 唯「やっ///憂っ//そこは、だめっ///っん//」モミモミ コリコリモミモミコリモミコリコリモミミコリモリ 2010/12/06(月) 22 30 02 ID in2IJ2wm0 [6/9] 415 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 唯「///さっきはごめんなさい//」 憂「///いえ、こちらこそ////」 唯「悪ふざけもほどほどにしないとね///」 憂「うん、そうだね///」 唯「今日はもう寝ようかな~」 憂「もう寝ちゃう?あっそういえば3つめのお願いがまだあるよ!」 唯「あ~そうだね・・・」 憂「お姉ちゃんの日は今日までだから今日中に決めないと」 唯「・・・もう決まってるよ、お願い事」 憂「え?」 唯「憂っ!私と一生一緒にいてください!///」 「また来年も再来年も、ずっとずっとこの姉の日を私と過ごしてください!//」 「私も妹の日は憂のお願い事を聞くから、3つじゃなくてもいいから」 「だから、あの、・・・わ、私と結婚してください!////」 憂「・・・」 唯(・・・憂・・・返事してよ・・・もしかして嫌われちゃったかな・・・) 憂「・・・お姉ちゃん」 唯「は、はい!」 憂「・・・こんな私でよければ、よろしくお願いします///」 唯「・・・え?いいの?私たち姉妹だよっ!?気持ち悪いとか思わないの?」 憂「そんなこと思わないよ。私もお姉ちゃんと一緒にいたいもん//」 「それにお願い事はちゃんと叶えなきゃ。私にできる範囲だし」 唯「うい~、グスッ」ギュ 憂「あ、妹の日忘れないでよね?お願いしたいこといっぱいあるんだから//」ギュッ 唯「うん!絶対忘れないよ!・・で、妹の日っていつ?」 憂「え~と、9月6日らしいよ」 唯「わかった、クロの日だね。覚えとくよ」 憂「お願いね♪」 唯「うん。憂、大好きだよ//」 憂「私も大好きだよ、お姉ちゃん//」 おしまい! 2010/12/06(月) 22 50 28 ID in2IJ2wm0 [7/9] 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る こんな姉妹が街に溢れてたら きっと政界も動くだろう うむ -- (名無しさん) 2010-12-13 11 36 49 誰か同性結婚ができるように政治界をうごかしてくれ!! -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-12-10 19 16 45 同姓婚は日本じゃダメだけど事実婚ならOKだと思ったのでいっそのこと事実婚で行っちゃって欲しいですね。 -- (レーヴディソール) 2010-12-09 02 40 07
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もとこお姉ちゃん ステータス キャラクター名:もとこお姉ちゃん よみ:もとこおねえちゃん 性別:女性 戦闘スタイル:総理大臣拳 出身地:ガチャ 所属陣営:誉 ステータス攻撃力:10 防御力:0 体力:5 精神:5 反応:5 FS(任期) 5 修得スキル なし 必殺技『内閣総辞職』 消費MP:4 防御不可の攻撃力×2ダメージ 必殺技原理 内閣を総辞職させながら放つ右フック。重みが違う。 特殊能力『R18版特典』 発動率100% このキャラクターはクリティカルヒットを受ける度に衣服が脱げるものとして扱う。 クリティカルヒット1回で中破状態、2回で大破状態、3回で全裸状態となる。 全裸状態で敗北した場合、相手に追加で50万円の賞金が与えられる。 また全裸状態で試合終了した場合、勝敗に関わらずこのキャラクターは20万円の賞金を得る。 キャラクター説明 お姉ちゃんガチャから出てきたAランクのお姉ちゃん。 とても頭がいいので飛び級で総理大臣になった。 格闘技経験はないが、飛び級で世界チャンピォンの座を狙っている。 技ダイス ダイス目 技 1 弱攻撃 2 弱攻撃 3 神速攻撃 4 神速攻撃 5 必殺技 6 必殺技
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469 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 01 46 ID ZWfYgQ0D 「お~い、お迎え来てるよ~!」 窓際の席に座るクラスメートが窓の外に目を向け突然声をあげた。 クラスメートの声に皆が一斉に此方へ視線を向ける。 何時もの事だから気にしないが、正直めんどくさい。 「…あぁ、ありがとう」 声をかけてくれたクラスメートに軽く手を上げ、カバンを雑に掴み教室を後にすると、だるい足を引き摺り待ち人が居る校門へと向かった。 ロッカーで靴を履き替え、校門に向かって歩いていくと門の前で座っている女性が視界に入ってきた。 長い髪をサイドテールで纏め、フリルのついたピンクのワンピースを着た見知った女性…。 門の端っこにオドオドと隠れて一人一人通り過ぎる生徒の顔を一生懸命見ている。 いや、探しているのだ…。 「………あっ!」 キョロキョロと周りを見渡していた女性は、俺に気がつくなり不安な顔から一転満面の笑みで此方へ手を大きく広げ、一生懸命振りだした。 「見えてるって…」 小さく手を振り替えし、駆け足気味で女性に近づいた。 「たーくん、遅かったね!はい、雨振るから沙理が傘持ってきたよ!」 ピンクの傘を俺に手渡すと、なんの躊躇もなく隣に並んで腕に手を回してきた。 470 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 02 45 ID ZWfYgQ0D 沙理とはこの女性の名前。沙理は自分自信の事を名前で呼ぶのだ。 「ねぇ、たーくんなんで遅かったの?いっばい待ったんだよ?」 腕にしがみつき大きな目で上目遣いでジーッと見つめて来た。 本来なら校門前で何やってんだと教師に怒鳴られるかもしれないが、教師達は皆事情を知っているので誰も何も言ってくる事は無い。 それどころか、微笑ましいモノでも見るような生暖かい目で見てくる。 「いや…まぁ、帰るか」 早くこの居心地悪い場から立ち去りたい。 「うん!あっ、たーくんちょっと待って!」 何かを思い出したように俺の腕から手を放すと、先ほど沙理が居た場所にまた戻っていった。 「ピーちゃんもたーくんを迎えにきたんだよ!ほらっ!」 沙理の手の中には真っ白なウサギの人形が顔を覗かせていた。 ピーちゃんと言うのはこのウサギの名前だ。 数年前にゲームセンターであまりにも欲しがるので俺がUFOキャッチャーで取ってやった人形。 所々汚れているが、沙理の宝物らしい…。 なぜピーちゃんかと言うと、ウサギの人形が夢でピーピー泣いたからだそうだ。 471 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 03 40 ID ZWfYgQ0D 数多くの生徒に見られて居るので、殆どの生徒は素通りするのだが中にはやはり変なモノでも見るような視線を投げ掛けてくるヤツも居る。 「なに、あれぇ?頭おかしいんじゃない?」 「顔は可愛いのにねぇ…彼氏の趣味?」 「シッ 、あんまり見ちゃ可哀想だって」 ワザと俺達に聞こえるように呟いているのだろう…後ろを振り返り睨み付けると慌てて目を反らし歩いていった。 「たーくん、どうしたの?」 きょとんとした表情を浮かべ首を傾げている。 「いや、なんでも無い…帰ろう」 ため息を吐き捨て、歩き出す。 沙理も慌てたように俺の腕を再度抱き締め、一緒に歩き出した。 周りから見たらちょっと痛いバカップルにでも見えるのだろうか?だとしたら本当に頭が痛い話だ。 だって俺達は…。 「なぁ、沙理…。別に毎日迎えにこなくても一人で帰れるぞ?」 「ダメ!沙理が迎えに行くの!たーくん一人じゃ危ないもん…それに沙理じゃなくておねーちゃんて呼ばなきゃダメでしょ!?」 そう、沙理は俺の二つ上…今年19になる実の姉なのだ。 沙理は小さい時に車の事故が原因で能に障害を持っているのだが、俺が物心ついた時にはすでに今の沙理だった。 472 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 04 33 ID ZWfYgQ0D 子供のような純粋な心を持ち、複数の物事を同時進行でこなす事を苦手とする。 だけど何事にも一生懸命で、多少の料理や買い物は一人でできるまでに成長した。 周りにいる女の子と差ほど変わらないのだが……一つ厄介な事がある。 ――それは沙理の執着心と独占欲だ。 俺が赤ちゃんの時から沙理は俺を放そうとしなかったらしい。 小さい時からいつも近くに沙理が居た。 小学生の時だって、休み時間になれば何時も俺が居る教室まで足を運び、昼休みには一緒に給食を共にした。 そのせいで小学生の時は軽くイジメにもあった事がある。 俺の反抗期は多分小学生の時に始まり終わりを迎えているのだろう…。 小学生の時、一時期沙理を遠ざける行為を繰り返していた事があったのだが、沙理の行動が悪化しただけで改善などされなかった。 だから沙理が小学校を卒業した時はホッとした…やっと自分の時間が持てると…。 ――だけど、甘かった…。 沙理は中学校を抜け出し、何度も俺に会いに来たのだ。 無論学校終わりには教室まで迎えに来た。 そんな事が親の不安を大きく煽り、仕方なく俺は沙理と同じ中学校に入学する事になった…。 473 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 05 23 ID ZWfYgQ0D まぁ、その時には既に小さいながらに運命だからと達観していたのを今でも覚えている。 そんな感じで勿論高校も同じ。 今年沙理が卒業したのだが、現状は変わらず沙理は俺から目を放そうとしない。 沙理の目にはいつも俺が写り10数年俺から興味が反れないらしい…。 家に到着すると、まず洗面所へと向かった。 鏡の隣には沙理が書いた、「かえったらうがいてあらいをしましょう」という文字がカラフルに書かれている。数年前に書かれたものなので漢字も使えていない。 と言っても19になった今でも日常的に使う数少ない漢字しか覚えていないのだが…。 「たーくん、おててだして」 沙理が隣に並ぶとニコッと笑い手を前に差し出すよう指示してきた。 沙理の言う通り、洗面器に手を差し出す。 「はぁ~い、手をぱーにしてぐたさぁ~い」 鼻歌混じりに石鹸を泡立てると、俺の指の間に自分の指を絡ませてきた。 沙理の指と俺の指がぬるぬると絡み合う…。 イヤらしく聞こえるが、小さい時からの習慣で俺の手は姉である沙理が洗う事になっているのだ。 「はぁい、今度はうがいで~す」 手を洗い終えると、今度はうがいをするために手の中に水を溜めた。 474 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 07 33 ID ZWfYgQ0D ……無論、沙理の手の中に水が溜まっている。 無言のまま沙理の手に溜まる水に口をつけ、口に含む。 その様子をジーっと見つめる沙理。 視線に気がつきながらも、反応することなく口に含んだ水を洗面器に吐き出した。 「えらいね!それじゃあ、ご褒美にお姉ちゃんチューしてあげる!」 今日一番の笑顔を見せると、此方の許可なく顔を近づけてきた。 「大丈夫だから」 沙理の頭に手を置き、近づいてくる事を阻止する。 いつもなら適当に頬にキスをさせて機嫌よくさせるのだが、今日は疲れているのだ…笑ってキスできるほど余裕がなかった。 「……なんで?たーくん早くこっちにきて」 それが沙理には気に食わなかったらしい…笑顔が消え失せ下から睨み付けている。 「はぁ…夕食までちょっと寝るから…」 手を広げ俺を待つ沙理の隣を通り過ぎ、階段を上る。 「たーくんお姉ちゃんの言うこと聞けないの?!」 突然怒鳴り声が聞こえたかと思うと、襟首を捕まれ後ろに引っ張られた。 「ちょ、あぶなっ!?」 階段を上っていた俺は勢いよく後ろに転がりこんだ。 頭をぶつけなかったからよかったが、今のはかなり危なかった。 「おい、危ないだろバカ!」 475 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 08 26 ID ZWfYgQ0D 文句を言いながら沙理を睨み付ける。 「たーくんお姉ちゃんに向かってッ!謝って!お姉ちゃんに謝ってよ!」 俺の上に馬乗りになると、首に噛みついてきた。 「痛ッ!?」 流石にこれは痛かった…身体の間に腕を差し込むとむりやり沙理を引き剥がした。 弾き飛ばされたように廊下に転ぶ沙理と距離を取る。 「はぁ…はぁ……あっ、大丈夫か沙理!?」 動かない沙理を見て我に返ると、慌てて沙理に近づき抱き寄せた。もしかしてどこかぶつけたのかもしれない…そう考えると背筋が凍りついた。 「たーくん殴った…」 「え……沙理?」 「たーくんお姉ちゃん殴ったあぁぁぁあ!うわぁぁぁぁぁん!」 突然子供のように大声で泣き出した。 抱き寄せる俺から逃れようと手と足をブンブンと振り回し暴れる。 「ご、ごめんごめん!俺が悪かったから…泣き止んでくれ沙理」 こうなると沙理は手がつけられなくなる…。 「もうたーくんなんか嫌い!!お姉ちゃんのたーくんそんなことしないもん!あっちいってよ!うわぁぁぁぁぁん!!」 顔を背けるとまた泣き出した。 こんな時はどうすればいいのか……長年一緒に暮らしてきたから分かってる。 476 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 09 19 ID ZWfYgQ0D 「そっか…なら仕方ないな…バイバイ」 「うわぁぁぁっ、え?…たーくんどこいくの?」 おもむろに立ち上がり玄関に向かう俺に泣き叫んでいた姉が問いかけてきた。 「俺が嫌いなら家出しなyだめぇぇぇぇぇえ!!!」 瞬間移動の如く廊下にへたり込んでいた沙理が俺の背中にへばりつく。 「たーくん出ていっちゃやだぁ!」 玄関にある俺の靴を遠くに蹴飛ばすと、俺の身体を玄関から遠ざけるため、グイグイと引っ張り出した。 「たーくん迷子になると危ないからね?ね?お姉ちゃんもう泣かないからお姉ちゃんの部屋で一緒に寝よ?ね?」 「え…いや、一緒には寝なy「わ、分かった!お姉ちゃんは寝ないから!たーくんが寝るまでお姉ちゃんが子守唄歌ってあげる」 そう言う事では無いのだが……そんなことをしているうちにいつの間にか沙理の部屋に来ていた。 数多くのぬいぐるみと、ピンクでまとめられた可愛らしい部屋だ。 机の上には俺と沙理の写真が数多く飾られている。 何故か両親のものは一つも無い…。 「ほらっ、たーくん早く横になって!」 ベッドの上に座り自分の膝の上をポンポン叩いている……膝の上に頭を置けという意味だろう…。 477 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 10 12 ID ZWfYgQ0D 拒否してまた泣かれたらたまらないので、仕方なく沙理のベッドに横になり膝の上に頭を乗せた。 柔らかい太ももと甘い匂いが身体を包む。 「ねんね~ん…ころりよ~……ふふ~ん~ん~…」 「知らないなら歌うなよ……本当に寝るからな?」 「うん…お姉ちゃんがたーくんの枕になってあげる……よしよし」 沙理の細い指が俺の頭を撫でる……不思議とすぐに意識が遠退いていった―――。 ◆◇◆◇◆ たーくん、可愛い…私のたーくん…大好きなたーくん。 綺麗な髪…小さな口…ちゅーしちゃおっと…。 「ん……むにゃむにゃ」 くすぐったそうにしてる……ふふ…かわいい。 「もうすぐ…たーくんが学校卒業したら……ずっと一緒だからね…お姉ちゃんが守って上げる…」 たーくんの頬っぺたをベロッと舐めてみた…ちょっと酸っぱい…でも美味しい。 「はぁ、たーくん…大好き…たーくんたーくんたーくん」 何度も顔を舐めてべとべとにする。 「たーくんお口あ~んして……はむっ」 たーくんの口を少しあけると、その隙間から舌を差し込だ。 「ちゅっ…はむ…あはぁ…ッん」 たーくんの歯に舌を擦り付けてみる…。 478 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 11 01 ID ZWfYgQ0D ちょっと苦しそうにたーくんが顔を動かした…。 慌てて顔をあげる。 「………」 まだ寝てる…でももうすぐ起きるかも知れない。 また口を…今度はもう少し大きく口を開いてみる。 「たーくん…お姉ちゃんのほしい…?」 「……」 返事は無い…でも欲しいって言ってるみたい。 「ん…たーくん…むっ」 口にいっぱい溜めた唾をたーくんの口に垂らす。 それと同時にたーくんの口の中にお姉ちゃんの舌を押し込んだ。 「たーくん、たーくんッはぁ、はぁ、お姉ちゃん美味しい?お姉ちゃんたーくん美味しいよ?」 たーくんの口がべとべとになっちゃった…。 それを舐めて綺麗にする…。 「こんなにべとべとにして…もう……たーくんはお姉ちゃんが居ないとダメだもんねー?」 たーくんはいつまでたってもたーくん…私のたーくん。 「沙理ちゃん…何してたの?」 沙理の部屋の中にいつの間にかお母さんが立ってた。 「……なに?たーくん寝てるから出ていってよ。起きたらどうする?それにお母さん、たーくんに近づかないでって言ったでしょ?」 「でも…沙理ちゃん…今たかしに…」 「お母さん、お父さんの所に……行きたいの?」 479 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 11 51 ID ZWfYgQ0D 「ヒッ!?」 お母さんがその場に座り込んだ。 たーくん起きたらどうするの…本当に辞めてほしい…勝手にたーくんに近づくの。 「んっ……あれ…今何時?」 お母さんの声でたーくんが起きちゃった…… 「……たーくん起きたじゃない…どうするのよ…」 だからお母さん嫌い…いっつも邪魔して…沙理とたーくんの邪魔…そう…邪魔…。 「あれ…母さん帰ってたの?てゆうかなにしてんの?」 たーくんが立ち上がりお母さんに近づく。 たーくんがお母さんの肩を掴んだ。 たーくんがお母さん触った。 たーくんがお姉ちゃん以外の人触った!!! 「お母さん今から用事があるんでしょ…?沙理とたーくんは二人で…ずっと二人で大丈夫だからお母さんもう行っていいよ…」 「はぁ?沙理なにいってんだ?母さんは今帰っy「そ、そうね!おかっ、お母さん出張にいかな、なきゃ!二人で、仲良くしなさいよ?じゃ、じゃあ!」 「え?あ、母さん!……なんだよ…久しぶりに母さんの手料理食べれると思ったのに…」残念そうな顔…そんな顔しないで? たーくんはお姉ちゃんがずっと一緒にいてあげるから…。 480 私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc sage 2011/02/10(木) 22 13 03 ID ZWfYgQ0D 「たーくん、お姉ちゃんが料理作ってあげる!」 たーくんの腕を掴んでリビングにかけ降りた。 たーくんの料理はいつも私が作ってる…お母さんがいなくてもたーくんは生きていける……だけどたーくんはお姉ちゃんが居ないとダメ。 料理もお風呂も……おトイレも…赤ちゃんの時からたーくんは私だけ。 私もたーくんだけ。 「たーくん、ずっと一緒だからね!」 「ははっ、なんだいきなり?」 この笑顔だけは誰にも渡さない…誰にも絶対に…。
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autolink お姉ちゃんニュースとは、主に動画ボンバルクホルン内で張り付けられるニュース情報のコメントである。 概要 元々はアニメ「ストライクウィッチーズ2」の動画と音声を使用して作られた音MAD作品「ボンバルクホルン」の冒頭で、 登場人物である、ゲルトルート・バルクホルンが「何を騒いでいるんだ!」と一喝するシーンで、 (○○だからって)「何を騒いでいるんだ!」という時事ニュース情報を張り付けていたコメントが流行りだしたことと、ゲルトルート・バルクホルンが重度のシスコンで、愛称が【お姉ちゃん】であることから、一喝とともにお姉ちゃんが伝えるニュース=お姉ちゃんニュースというタグができたと思われる。 ちなみに情報提供はカールスラント通信とされている。 ニュースの内容 お姉ちゃんニュースでは、政治、スポーツ、芸能、アニメ情報など様々な時事ネタが張り付けられる。2010年11/15現在で、尖閣諸島漁船衝突事件や、元動画の素材となっているストライクウィッチーズの劇場アニメ化、エルシャダイ関連動画の驚異的な伸びなどが大きな話題になった。
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お姉ちゃん ◆J5/YEUN.4s 「ママー、どこー?」 おそらく最年少の参加者、大沢木裕太は公園内を彷徨っていた。 武闘派で演技の才能もある天才児である彼だが、それ以前に普通の幼児でもあるので、やはり母親の存在は必要であった。 「うぅ…何かないかな…」 寂しさで泣いてしまいそうになる感情を必死にこらえ、とりあえずデイパックの中を確認する裕太。 彼の兄である小鉄はデイパックの中身すら確認せず走りだしたので、既に弟は兄より頭がいいのかもしれない。 「これピストル…?かっちょいい~」 裕太に支給されたのはごく一般的な拳銃だった。 長兄の晴郎の影響で、銃は映画の中で何度も見たことがあるし、おもちゃのピストルで西部劇ごっこもした事があった。 だが当然、本物を手にしたのは初めてだ。 「よーし、これで悪いやつはやっつけちゃうぞー!」 裕太は、いつものおもちゃのピストルと同じ感覚で引き金を引いてしまった。 ダァン! 「ひゃっ!!」 だがあまりにも大きな銃声と手にかかる反動に驚いて、その場に尻餅をついてしまった。 幸いにもケガは無かったが、裕太にとってその衝撃は大きかった。 (僕みたいな子供だと、撃った時の反動で暴発しちゃうから、これはあまり使わないほうがいいかな…。 やっぱり映画と現実は違うのかな…) 裕太は等身大の幼児であると同時に、状況を冷静に分析して判断できる才児でもあった。 もしも殺傷力があると知らずに銃を人に向けて撃っていたら…それはそれは大惨事になっていたことだろう。 「とりあえず誰か知ってる人に会いたいよ…」 支給品を全て確認し終えて今後のことを考える裕太。どうやら彼に支給されたのは基本支給品以外はピストルだけのようだ。 そろそろ出発しよう。誰かに会わないと心細さでおかしくなってしまいそうだ。 「あれ…?」 少し公園内を移動していると、街灯が上へ上へと続いていることに気づいた。 同時に地面も坂道になっていく。裕太は疑問に思って少し考えたが、すぐに合点がいった。 「そうだ!この公園って浦安フジがある公園だ!」 そう、裕太が今まで居たのはD-4の浦安フジの麓の中央公園であった。 母親や兄と共に何度も来たことがあるのだが、夜に来たことは当然なかった。 浦安フジの小高い丘も、暗闇に隠れていて気づかなかったのだった。 「もしかしたら山頂に誰か居るかもしれない!」 寂しさですぐにでも誰かに会いたかった裕太は、何も根拠は無いのだがそんな風に思って浦安フジの山頂へと走りだした。 登るに連れて街灯が減ってどんどん暗くなっていく。でも今はとにかく誰かに会いたい!その思いで階段を駆け登った。 「とーちゃーく…いてっ!」 無事山頂(といっても数十メールしかない)にたどり着くが、最後の最後で階段に足を引っ掛けてズッコケてしまう裕太。 「ぐすっ…えぐっ…、痛い…」 いつもだったら、ケガをしてもママがすぐ手当をしてくれた。泣いてもママがすぐにあやしてくれた。 だが今、この場に裕太のママはいない。なので彼を守ってくれる人は… 「ゆ、裕たんか!?そないに怯えて、危ない人に追っかけられたりしたんか!?」 「…えっ?」 意外にも、いた。裕太の願望通り、浦安フジの山頂には既に先客がいたのだった。 「さっき銃声が聞こえたやろ?それで登ってきたのが殺人犯と思って隠れとったんやけど、まさか裕たんやったとはな…。 そんで、犯人はどんな奴や?こっちに追ってきとんのか!?」 その人物は裕太もよく知る相手。お隣さんで兄の小鉄の友達、西川のり子だった。 「って裕たん膝小僧ケガしてるやん!手当してやるから見せてみぃ…」 「の、のりちゃーん!」 裕太の膝小僧を手当するしようと屈んだのり子に、裕太はそのまま抱きついた。 「起きたら真っ暗で…ママや晴兄ちゃんも、誰いなくてひとりぼっちで…ひぐっ、ぼ、僕…寂しくて…」 「裕たん…」 突然胸に飛びつかれて驚きつつも、その言葉を聞いたのり子は静かに裕太の頭を撫で始めた。 「…うちでよかったらずっと一緒にいてやるわ。だからもう…泣きやみや」 「の、のりちゃん…うわあああん!」 裕太はこれまでの心細さから開放され、"隣の家に住む優しいお姉ちゃん"に寂しさを一気にぶつけて甘えた。 のり子も裕太と会うまでは1人だったので、人肌の暖かさに触れて思わず安堵の感情を覚える。 フグオと垣ママという、のり子にとって見知った人物が有無をいわさずに殺されてしまった、あの悪夢。 あの時のり子は、すすり泣いていたのだった。最初こそ夢だと思って浮かれていたが、垣ママの首が爆破されてから状況は変わった。 そしてフグオが殺されてしまった時、恐怖はピークに達していた。 関西弁で強くみえる口調と活発な性格のためによく誤解されてしまうが、彼女はその歳の少女相応の、繊細で傷つきやすい心の持ち主であるのだ。 「うぅ…小鉄ぅ…早よ助けに来てやぁ…」 もっとも、その歳の少女の中でも一際強い乙女心の持ち主であったのだが。 0時ぴったりに浦安フジ山頂のベンチで目を覚ましてからは、まず言われた通りデイパックの中身を確認をした。 ランダム支給品は包丁とポケットティッシュ。包丁を取り出した時は驚いてしまったが、すぐデイパックの中に戻したのだった。 その後地図を広げ、自分(と小鉄)の家があるE-2や、小鉄が居るかもしれない学校へと向かうことに決めたのり子。 だが出発しようとしたその時、裕太が発射した銃弾の音が聞こえたのだった。 無音の夜の闇の中、突然銃声が聞こえれば大人でさえ震え上がることだろう。 裕太から見ればお姉ちゃんであるのり子だが、一般的に見ればまだまだ小さな子供。 そうでなくても怯えていたのり子が、再び強い恐怖に囚われた事は想像に難くなかった。 そして自分のいる浦安フジ山頂の小屋に徐々に迫ってくる足音。のり子は急いで身を縮こまらせてベンチの影に隠れた。 だがこんな隠れ方をしてもすぐバレてしまうだろう。のり子はとにかく近づいてくる足音が殺人犯ではないことを祈った。 (嫌や…うちはこんな所で死にとおない…!!) 包丁を取り出しておくべきか迷っていると、バタンという大きな音で飛び上がるのり子。ついに殺人犯がやってきた。 そう思って思わず目が潤むも、聞こえてきた男の子の泣き声で徐々に緊張は解けていく。 この声、どっかで聞いたことある。そう思ったのり子は思い切ってベンチの影から飛び出した。 一瞬誰もいないように見えて辺りを見回すも、足元に誰かが倒れている事に気づく。 そしてそこに居たのは想い人の弟だった、というわけだ。 相変わらず甘えてくる裕太の頭を優しく撫で続けるのり子。 そんな裕太の顔を上から眺めていると、だんだんと裕太が小鉄の顔に見えてきた。 「ほ、ほら、ケガを手当するからはよ離れな。男の子はあまり泣いたらあかんで?」 半ば無理やり裕太を離し、デイパックからポケットティッシュとペットボトルを取り出すのり子。 兄弟だから顔が似ていて当たり前なのだが、想い人を抱きしめているような感覚がして何か照れくさくなってしまったのだった。 「今は絆創膏がないから、これくらいしか出来ひんけどゴメンな?ちぃと染みるけど我慢してや」 「う、うん…」 裕太はもう少し甘えていたかったが、相手がママではなくのり子なのを思い出して不服ながらも離れた。 「うぅ…染みる…」 「…バイキンが入ったらあかんからな、ちょっとの辛抱や」 「うん…」 (そういえば、ママにも『バイキンが入ったらいけない』って言われたなぁ…。) この"殺し合い"の状況下において、裕太は確実にのり子に母性を感じていた。 のり子ものり子で、弟ができたような満足感、精神的充実を感じていた。 一人っ子であるのり子は隣に住む大家族を見ていて、兄弟が欲しいと感じたことは正直何度かあった。 だが他の家庭に比べて困窮している自分の家庭環境をのり子は嫌というほど知っていたので、現実的でない事が分かって諦めたが。 (将来うちがオカンになって、子供ができたらこんな感じなんやろなぁ…って、うちは何考えてるんや!)/// 余りにも恥ずかしい妄想に、思わず自分でツッコんでしまうのり子。 (いや、そしたら裕たんは義理の弟になるんかー?すると桜ちゃんは義理の姉で…晴郎が義理の兄…晴郎が兄!?) 「ぷふぅーっ、晴郎がうちの兄やて! うちがアイツのこと"お兄ちゃん"とか呼ぶんかー、あっしゃっしゃ…!笑えるわー!」 「の、のりちゃん、急に笑い出してどうしたの?」 思わずツボにハマってしまい、腹を抱えて笑い出すのり子。そのバカ笑いは、安堵の現れでもあった。 「…ハッ!な、何でもあらへんよ。そういえば、さっき銃声が聞こえたんやけど裕たんは何か知っとるか?」 「銃声…あっ、あれは僕が間違えて発射しちゃったやつだよ」 とりあえず落ち着いた裕太は、今度こそのり子の問いに答えることが出来た。 デイパックを開いてピストルを見せると、のり子は驚いた声を出した。 「そ、それ本物か…!?ケガせえへんかったか!?」 「大丈夫だよ。…尻餅はついちゃったけど。それより…僕、なんか眠くなってきちゃったぁ…」 裕太はゴシゴシと目をこすり出した。当たり前だ、今は子供は当然寝ている時間である。 1人でいた時は睡魔より恐怖が勝っていたが、のり子に会って安心したことで眠気が一気に吹き返してきたのだった。 「それやったらここのベンチで横になるとええで。…寝心地はあんま期待できそうにないけどな」 「うん…ありがとう。のりちゃん、おやすみ…」 そう言って横になると、裕太は5分も経たずに可愛らしい寝息を立て始めた。 なんとなくそのまま裕太を見つめるのり子。さっきも思ったが、その無垢な寝顔はやはり小鉄と似ていた。 もっとも、兄や両親と違って髪の毛が栗色なのは大沢木家七不思議の一つだが。 「…ホォォ~」 裕太のデイパックから銃を回収しようとしていた時、大あくびがのり子の口から発せられた。 のり子にとっても眠いのは当然だった。だが自分が寝てしまったらいつ不審者に襲われてしまうかわからない。 頬をパンパンと叩いて、必死に眠気をこらえる。 「小鉄…裕たんは絶対うちが守ってみせるからな…」 夜空に浮かぶ月を見上げ、のり子はそう固く誓ったのだった。 【D-4 浦安フジ山頂/1日目・深夜】 【西川のり子】 [状態] 健康、裕太を守る決意、眠気 [装備] 回転式拳銃 [道具] 支給品一式、包丁、ポケットティッシュ [思考・状況] 1:裕たんはうちが守ったるわ。 2:早く小鉄たちに会いたい。 3:眠い…。 4:やっぱり"殺し合い"は怖い。 【大沢木裕太】 [状態] 睡眠中 [装備] なし [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1:Zzz… 2:のりちゃんってママみたいだなぁ。 3:ママや晴兄ちゃんたちに会ってお話したい。 4:主催者は何でこんな殺し合いをしようと思ったんだろう…。 ※回転式拳銃 リボルバー式のごくごく一般的な拳銃。弾薬は数十発ほど同梱。 ※包丁 ごく普通の包丁。調理用途以外にも、毎度9巻ではのり子が襖を切り取って習字の半紙にする用途で使用した。 ※ポケットティッシュ 消費者金融の広告用紙が入ったポケットティッシュ。小鉄たちがティッシュ配りのお姉さんからもらって、船に見立てて川に流したりした。 ちなみにのり子は鼻かみティッシュをごみ箱に投げ捨てるのが妙にうまい。 ※D-4で裕太が発射した銃声が響きました。そんなに遠くまでは聞こえてないと思います。 05話:女の子たちのスウィートなやり取り 時系列順 06話:ベースボールイズ… 投下順 07話:限りなくアウトに近い何か 西川のり子 話:[[]] 大沢木裕太 話:[[]]