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[RBX] 俺を覚えてるか? 7回処刑して 俺を覚えているか? 俺には情け容赦などない 俺を覚えているか? 俺は凄まじいパワーを持っているんだ 俺を覚えているか? 俺は原爆のようなラップをかますぜ(爆発音) 45口径の銃にBX 俺のラップはシンドローム並みの凄さ、俺のラップを聞いたらお前の脳みそもイカれちまう 身を隠しながら限界もなく大衆の中に進入していく俺には万能という言葉がふさわしいだろう リハーサルもなしで高度なラップをかまし物議をかもす お前も俺とはやり合いたくはないだろう 「Banned From TV」(ヴィデオ)の中の 電車にひかれちまった女みたいに お前をぼこぼこにしちまうからな ヘヴィー級のラップをかますぜ お前の脳天を割り、さらに攻撃を加える ロコモーションのように俺達はローカル・エリアからビッグになっていくぜ 45口径の銃と弾丸を持ってな [Stickey Fingaz] 俺を覚えているか? 銃を空に掲げろ Slam,Slam 俺にはNOなんて返事は通用しない、NOと言われたことはあるが そう、NOと言われたことがあるが NO,NO,NOってぐらい言われないと俺は納得しない 人生はビッチ、しっかり生きてない限り目茶苦茶にされるぜ 俺と張り合うには相当なスキルが必要 俺はヴェテラン、ゲームの先頭を行ってる、天性のスキルを持ってるんだ、お前など俺にとっては無に等しいのさ 信じられないくらいに金が入ってくるぜ 銃でお前を殺し、計画を終了 ゲットーを巡り、何の証拠も残さない 俺の中には様々なラッパーのソウルが宿ってる、俺を愛するか憎むかのどっちかだ 俺の母親はこの業界にレイプされ、そして俺が生まれた 俺は歴史上最高にクールな男、そう言っただろ レズビアンの女達が束でかかってきても、俺のゲットした女の数にはかなわない 俺とやり合いたいって?止めといたほうがいいぜ 「あいつ、そんなこと言ったなんて信じられない」って名前が俺には相応しいだろう 「ヤツは殺し屋じゃない」って言うかもしれないが、俺は体を壊すほど頑張る男 死すら吸ってやるぜ、キッチンの床でゴムなしで女を×××× そんな俺がお前に何をやらかすのか、考えてみろよ ゲットーのヤツらにクサでもやれば、ヤツらは俺の言うことを何でも聞くんだ さあどうする? お前は腰抜けのおかま野郎、俺達は銃をぶちかます男達 警察が俺達を妨害するまでな、とことんクレイジーに盛り上げてやる 通りの角に立って四六時中ドラッグを売ってるヤツらをぶっ殺す 俺達に手出しはできないぜ 俺に死んでほしいって電話がかかってくる ヤツらは俺を殺したいんだ、俺が何かヤバいことでも言ったか? [Eminem] 俺を覚えているか? 俺は何も気にしちゃいない 俺は最悪、俺は狡猾 俺は信用ならない男 銃をぶちかますぜ 俺が死ぬ時じゃなくて、クラブを出た時にぶちかますんだよ、このアホが 俺はイメージを浄化しようと、Fuckinって言葉を 6分間は使わないってクソ評論家に約束したんだ 6分間、Slim Shady,その間にお前は俺の母親と×××× 俺はマジでその女にキレたんだ だから曲を作って、その中でヤツを殺し、Haileyも登場させた いけないことかもしれないが、俺は頭の中でそんなクレイジーなことをいつも考えてる それでも俺はクレイジーな母親から離れられない 俺の母親、そんなにクスリやってるって本当か? 家に帰ってみると、誰かが窓の裏から泥棒に入ったみたいだった 弾の入ったマシンガン2丁とトレンチコートが盗まれてたんだ めちゃくちゃ胸くそ悪いピクニックの夢 16歳の子供2人が弾の10発づつ入った銃を持ち 6人の子供を撃っちまったんだ、そしてSlim ShadyはBill Clintonのスピーチの中で責められちまったのさ 知ったことかよ、お前らおかま野郎は火山の灰の中で死んじまえ そしてガスとマッチを持って地獄に再登場 その直後に俺は銃を握り締め、俺がどんなやつかってことを証明してやる (銃声)何見てやがるんだよ?(Dre) 俺のことを覚えていないのか? 俺を覚えてるか? 俺を覚えてるか? 俺を覚えてるか!
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このページはこちらに移転しました 俺の作品を馬鹿にしてるのか? 作詞/平成のバハッ(平成のジミ) コード譜 作曲/488スレ240 編纂/488スレ263 『Aメロ』 くそが この平成のジミヘンと呼ばれた 俺の作曲能力を馬鹿にしやがってえ 『Bメロ』 貴様 音楽とは何か? ふん多少はわかるようだな やっぱり間奏にドラムソロをいれたいな う-んイントロはこの俺の ミュートのスウィープで 『サビ』 いい質問だ 4拍のな 全部ではないが 綿密にゆうとサビ前のBmとDで一小節だ (488スレ240) 暇だからコード進行考えてやるぞな 『Aメロ』 Em D C Bm C D Em D C Bm Am7 B7 『Bメロ』 C D G G7 C D GonB C D Bm Em C D Bm D 『サビ』 G D C D G A D C D G B7 C Cm G 評価よろ
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日本の経済成長ってどうなっているの? 2016.8.5 最近の日本経済の低迷はわかっていたが、実質どこまで悪くなっているのか正確なデータが欲しいところである。まずGDPで比較してみよう。ガベージニュースの主要国のGDPをグラフ化してみる(2016年)(最新)(2016/01/01)によると、 図1. 出典:主要国のGDPをグラフ化してみる(2016年)(最新) とあり、日本は世界第3位の経済大国であるが、2位の中国とは3倍近く離されている。つい最近まで日本は世界第2位だったが、中国にあっという間に追い越され、大きな差をつけられている現状を見ることができる。逆に言えば、中国の経済発展はすさまじいものがあったと言える。後続のドイツ、イギリス、フランスはEUとしても見る必要があり、(イギリスはEU離脱するかもしれないが、)世界第3位の意味が微妙になり、日本の立ち位置も微妙となってきているようである。このことは、 図2. 出典:主要国のGDPをグラフ化してみる(2016年)(最新) をみると、さらに明白になってくる。2016年以降はIMF予想曲線が載せてあるので少々見づらいが、2015年までで切り取って考えてもらいたい。アメリカは2008年頃のリーマンショックで窪みがあるもののコンスタントに経済成長している。中国は2000年ごろはずっと下層に位置していたが、急激に経済成長し続け、2010年頃世界第2位に躍り出し、数十年後には世界トップのアメリカを追い越す勢いである。日本はと言うと、1995年ごろまで高度経済成長期で急激に発展していたが、バブル崩壊後、現在の2016年に至るまでの20年間、良くなったり悪くなったりを繰り返し、ほとんど経済成長していないことがわかる。他の国々はわずかではあるが少しずつ経済成長し、停滞する日本に限りなく接近してきていると言える。下図も同じソースからの参照であるが、図2からアメリカ、中国を除いたものである。 日本は1995年頃から停滞期に入り、先進ヨーロッパ諸国は着実に経済成長していることがわかる。(と言っても、2008年以降はやや足踏み状態であり、ギリシャ、イタリア危機で2015年度は少し落ち込んだりしている。)注目はインドであり、2000年代に入り急速に経済成長している。この調子でいけば十数年後には日本を追い越すかもしれない。 以下も同じソースからであるが、 のように、一人あたりの名目GDPの推移が示してある。1995年ごろ日本の一人当たりの名目GDPはアメリカやドイツより上であったが、2015年ではアメリカ、ドイツに追い越され、2010年頃のピーク時からかなり悪くなっている。しかし、この図では、日本の一人当たりのGDPは世界トップクラスであるかのように見えるが、Wedge Infinityの記事、「中国経済「減速」を日本経済の経験から読み解く」から、 のように、近隣諸国と比較すると、台湾には2007年頃追い越され、お隣の韓国とほとんど同じになり、数年後には追い越されるであろう事態となっている。(2015年度の名目GDPでは、日本は26位、韓国30位、台湾36位である。)図1からすべてドルベースで考えてきたが、ドルの価値は年々低下傾向と思われるので、日本のGDPと一人当たりのGDP、一見変化なしや増大しているように見えても、その実質は低下してきたと思われる。つまり、日本はどんどん貧しくなっているのではないであろうか? なぜスイスのマクドナルドは時給2000円を払えるのか? (中嶋よしふみ SCOL編集長)では、ビッグマック指数(BMI)(各国のマクドナルドで販売されているビッグマック1個当たりの価格)で各国の経済の指標とする考え方があり、日本は貧乏な国になりつつあると述べている。以下はビッグマック指数の国際比較である。 1位 スイス 764円 2位 スウェーデン 621円 4位 アメリカ 585円 16位 ドイツ 458円 19位 オーストラリア 444円 23位 韓国 426円31位 日本 370円 40位 中国 318円 49位 台湾 246円 (世界経済のネタ帳より) 一人当たりのGDPと似ているところもあるが、かなり異なっている。 ところで、名目GDPと実質GDPがあるが、その違いがわかるであろうか?単純に売り上げを合計したものが名目GDP、物価の動向を加味して調整したものが実質GDPと言われる。物価が2倍になれば単純に名目GDPは2倍になるので、モノの生産や購買量は変わらなくてもGDPは2倍になってしまう。物価が10倍になれば名目GDPは10倍となり、モノの側面から見ると何も変わらないのにGDPが10倍になるのはおかしいということで、物価の上昇を考慮して調整したものを実質GDPとしている。しかし、これはインフレ時の理論である。現在の日本はデフレであるので、実質GDPで経済成長を考えるとおかしなことになる。不景気なのでモノの値段を安くしなければ売れない。また、一個当たりの利益率も小さくなるので数多く売らなければ利益がでない。それゆえ、販売個数から算出されるような実質GDPでは、企業の利益が減っているような状況下でGDPが上昇することになり、実体経済を表さないことになる。それゆえ、名目GDPのほうが実際の景況感を表していると言われている(参考URL)。さて、ここで問題である。インフレが進む国では実質GDPが実体経済を表し、デフレが進む国(日本)では名目GDPが実体経済を表しているとすると、どうやって国際間の経済を比較できるのであろうか? ビッグマック指数はかなり正確性に欠けるであろうが、大まかな国際間の実体経済を比較するのにちょうどよいのかもしれない。 日本の経済成長ってどうなっているの?②へ
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姫子「あのお堅い生徒会長様よ」 律「はぁっ!?」 姫子「しかも明日はくパンツもエロ下着だったわ。この分だとたぶん今日もね」 律「なん・・・だと・・・」 律「こんなエロいパンツを穿いて修学旅行を・・京都の街を歩いていたのか」 姫子「あんなすました顔をして実は下半身はエロエロだったのよ」 律「・・・ただでさえエロいパンツをキャラのギャップで更に引き立てるとはな。間違いなくこれはSランクだ」 姫子「で、律はどんなのを盗ってきたの?」 律「この二つだ」 姫子「うわ、この柄ってもしかしていちごの?」 律「うむ」 姫子「いちごがイチゴパンツを穿いてるって事実だけでご飯1杯いけるわね」 律「だろ?中を見たらさらに3杯はいけるぜ」 姫子「へぇどれど――エクセレンッ!」 姫子「これは・・かなりの芸術品だわ」 律「そしてこっちも、まぁいちごのと比べりゃ少し劣るけどなかなかのレアモノだぜ」 姫子「見た目は普通のパンツね」ピラリ 姫子「っ!――チョベリグッ!」 律と姫子はそれぞれの戦利品を部屋に置きに行った後大広間に向かっていた 姫子「まさかいまだにパンツに名前書いてる子がいるとはね」 律「うんうん。私も驚いた。――っと、そろそろつくな。パンツの話は終わりな」 姫子「ばれたらまずいしね」 律「じゃあ入るか」 姫子「うん」 律「ただ今戻りましたよーっと」ガラガラ 律「じゃ、班のとこ行くわ。またな」 姫子「うん、またね」 紬「えいっ」パシャッ 律「よっす・・・何やってんだ?」 唯「あ、りっちゃんおかえりー。食べ終わった食器を撮ってるんだよ」パシャリ 澪「ふ―食べた食べた。げふっ」 唯「一品一品食べる前と後を撮ってあずにゃんに送ってるんだ」 律「どんな嫌がらせだ!」 唯「え~嫌がらせじゃないよぉ。あずにゃんにも旅行気分を味わってもらおうとしてるだけだよ」 律「やめてやれよ。朝からそんなの送られてもうっとーしいだけだって」 律「というかそういうのは梓より憂ちゃんにやってやれ。喜ぶぞ」 唯「憂にも送ってるよ~」 律「・・・そう」 時間は進んで 澪「まさか修学旅行で猿を見ることになるとはな」 律「いいじゃん。楽しかったし」 澪「まぁな」 そしてその頃 姫子(いまごろ律はノーパンで修学旅行楽しんでるんだろうなぁ)ハァハァハァハァ 姫子(そして和はエロエロなパンツを・・あぁもうだめ)ハァハァハァ 姫子「ちょっとトイレ行ってくるね」 3分後 姫子「お待たせー」ツヤテカ そんなこんなでそれぞれ修学旅行を楽しんでいた 迷子中 澪「和でも道に迷ったりするんだな」 和「そりゃあ知らないところだし迷うこともあるわよ」 律(しかしこんなに真面目っぽい奴があんなのはいてるなんてな) 律(こんなすました顔して下半身はエロエロなんだよな)ジー 和「なに?どうかした?」 律「いや、なにもないぞ」 律(和の顔を見ながら色々と想像するのはやっぱり興奮するな)ハァハァ 律(真面目ぶって下半身はとんだ淫乱だぜ)ハァハァ 律「ちょっと濡れてきた」 澪紬「!」ビクン 紬「え?なに?なんて?」 律「つ、疲れてきたなって言おうとして噛んだだけだよ(うわ、声に出てたか)」 紬「・・・そう」 旅館 夕食後 紬「そろそろお風呂に行く準備をする時間ね」 紬「さて、問題はりっちゃんのカバンの中にパンツが入ってないこと」 紬「1日目に穿いてたパンツまで無かった」 紬「3日目のパンツがあることから2日間同じパンツを穿いているとは考えにくい」 紬「穿いていたパンツをどこかに忘れたか同類に盗られたかのどちらか」 紬「後者ならまた先を越されるかもしれないからってことでとりあえず3日目用の未使用を頂いたものの・・」 紬「さすがにこの状況はまずいわね。何か考えないと」 紬「どうやってりっちゃんの使用済みをゲットするかをね」 紬「うーん、このままだとりっちゃんは今日のを穿くかノーパンで過ごすかなのよね」 紬「今日はいてるのを穿かれたら使用済みはゲットできない」 紬「あ、けど売店にパンツ売ってたっけ」 紬「だったら使用済みゲットできるわね」 紬「・・・けどさすがに今日はいてるパンツまで無くなってたらおかしいって気付くかも」 紬「さすがに失くしたでごまかしきれないわ」 紬「ふむ・・・―――っ!!あったわいい方法が!さっそく斎藤に電話ね」ピポパ 紬「斎藤、今すぐこの旅館の売店にあるパンツを買い占めなさい」ピッ 紬「これでよし。ふふ」ニヤニヤ 軽音部メンバーの部屋 紬「ただいま」ガラガラ 律「お、帰ってきたか。そろそろ風呂の時間だし準備して行くぞ」 唯「おぉりっちゃんが班長っぽいこと言ってる」 律「そりゃ班長だしなっ。さーって準備準備っとー」ガサゴソ 澪「・・・」 律「うん?・・・あれ?」ガサゴソ 紬「・・・」 律「・・・・パンツがねぇ」 唯「はぇ?」 律「履き替えるパンツがない・・(昨日のもなくなってるし。まさか姫子の仕業か?)」 澪「・・・もってくるの忘れたんじゃないのか?(あれ?未使用のあったよな?)」 紬「あ、あはは。忘れるなんてりっちゃんらしいわね(そりゃ気付くわよね)」 律「いや、入れたはずなんだけどな。ってかムギ、私は唯と違って忘れ物キャラじゃねーよ」 唯「えーりっちゃんもわたしの事言えないよぉ?申請書とか色々」 律「う、まぁそれは置いといてだな。とりあえずこの現状をどうするかだ」 澪「売店に下着売ってるんじゃないか?」 律「おぉ!それだ!ちょっといってくる」ガラガラ 澪「はぁ・・まったく、律の奴・・(そういえば使用済みパンツが無くなってるのには気づかなかったのか?)」 律「売り切れてた・・・」 澪「・・・どうするんだよ?もう外には出れないぞ」 唯「昨日のか今日はいてたやつもう一度履けば?」 律「はぁ、昨日のもないし今日はいてたやつまた穿くか」 紬澪「!!」 唯「え?昨日のパンツも――」 澪「昨日穿いてたのは脱衣所に忘れてきたんじゃないのか?」 紬「・・・(この反応速度。使用済みは澪ちゃんの仕業ね)」 律「・・・・・たぶん、そうかも(さすがに姫子のせいだなんて言えないしなぁ)」 澪「となると今日穿いていたやつをもう一度履くしかないな」 紬(ここからね。うまく勢いで押せればいいんだけど) 澪(ふふ、まさか律の奴私がお前の使用済み下着を穿いてるなんて夢にも思ってないんだろうな) 澪「ほら、律たてよ。いつまでもしょぼくれてても仕方ないだろ(寝てる間に取っちゃったんだぞ。ふふふ)」 そういいながら澪は座っている律に近づいて手を差し伸べる 律「いいよ。自分で立てるって。っていうか近づき過ぎだ」 澪「ん?そうか(ふふ、いま目の前に昨日お前が穿いていたパンツがあるんだぞ~りつぅ)ふふ」 唯「りっちゃんもおっちょこちょいだよね。自分の穿いてたパンツ忘れるなんて」 律「頼むからもう言うなよぉ(あとで絶対姫子に文句言ってやる!)」 紬「ねぇりっちゃん」 律「ん?」 紬「私ね、旅行の時とか余分に下着持ってきてるのよ」 紬「だからね、よかったら使ってほしいの」 律「いいのか?」 紬「うん」 澪「・・・」 澪(ムギ・・・一目見て感じる。私にはわかる) 澪(何故かと聞かれると困るがとにかくムギは親切心で言ってるわけじゃない) 律「じゃあ使わせてもらうわ。サンキュな」 澪(未使用パンツがないのも忘れたんじゃなくきっとムギが盗ったんだろう) 紬「いいわよ。お礼なんて」 澪(そして、全く・・・何て事・・・) 澪(何て事を考え実行するんだ。恐ろしい奴だ) 澪(ムギ、あいつの狙いは自分のパンツを律に穿かせて回収すること。しかし) 律「これ向こうに帰ったらすぐに洗って返すよ」 澪(こうなるよな。洗ったら魅力激減だろ。どうするんだムギは) 紬「言いにくいんだけど、その下着ちょっと高い奴でね」 澪(おい、まさか・・) 紬「洗い方が他のと違うのよ」 澪(くっ、これが金持ちのやり方か!何だよ洗い方が違うって!どう考えても嘘だろ!) 紬「だから明日の朝コンビニとかで下着を買って穿き替えてそのまま返してくれればいいわ」 律「いいのか?洗い方さえ教えてくれれば私がやるぞ?」 紬「ううん、こっちでやるわ。なんだったら下着代も出すわよ」 律「いやぁ、さすがにそこまではいいよ(まぁムギは姫子みたいな心配しなくていいよな。他人の百合を見る方が好きそうだし)」 唯「話もまとまったみたいだしお風呂行こうよ。もう時間だよ」 入浴後 軽音部メンバーの部屋の前 姫子「何話って?」 律「なぁ私のパンツ取ったのおまえだろ?正直に言ってみ?」 姫子「はぁ!?何のこと?」 律「だから私のパンツがなかったんだよ。一番怪しいのはどう考えてもお前だろ?」 姫子「私が見たときには使用済みも未使用もどっちもなかったってば」 律「えー?まじで?ってお前やっぱり私のにも手出そうとしてたのな」 姫子「私の鞄調べてもいいよ本当に私じゃないからって、え?ちょっとまって、律はノーパン派じゃないの?」 律「なわけねーだろ。なんでそーなるんだよ」 姫子「だって鞄にパンツ1枚も入ってなかったしてっきり(チッ興奮して損した。ぬか興奮だったわ)」 律「しかしお前じゃないとなると普通に私が忘れたってことか?でも確かに確認したんだがなぁ」 唯「ふぃートイレトイレっと」ガラガラ 姫律「」ビクッ 3
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スレ81まとめへ戻る 435 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 17 05 39 ID SMN355w40 人はみな霊的な存在である。 私たち人間は、単なる肉体だけの存在ではありません。 死んでしまえば全ておしまいという空しい存在では決してないのです。 私たちは肉体と霊魂が折り重なった状態でこの物質界を生きています。 霊魂こそが私たちの本質であり、肉体は、この世を生きている間だけ借りて いる乗り物のようなものにすぎません。 誕生とともに肉体に宿った私たちの 霊魂は、死と同時にまた肉体を離れ、霊的存在として永遠に生き続けるのです。 この事実を知り、理解することは、人生を真に輝かせるために欠かせない事です。 逆にこの真実を知らなかったり否定したりしていると、生きている意味さえあやふやな まま刹那的な人生を送ってしまう事になるでしょう。 人生の中で誰もが体験する事に なる三つの大きな苦しみから逃れることも困難になります。 その三つとは、死に対する 恐怖心、死別の苦しみ、そして人生を不幸と思う事です。 436 :馬鹿猫:2009/11/04(水) 17 12 11 ID hXkh+pZz0 もうそういうギャグは古いですね。 437 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 17 14 58 ID SMN355w40 古くもギャグと言われるだけでも幸いです。 438 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 17 30 11 ID oyT+h9uG0 435 それならずっと霊魂のままでいればいいじゃん。 何のためにわざわざ肉体を持つのでしょうか? 439 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 17 31 32 ID AMLMO+lHO 最終的には宗教登場か。つまんねー。 440 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 18 56 40 ID C18XByzx0 この前、小さい子が何十年も前に死んだ 全く面識の無い男の記憶を持ってたっていう話をやってたな。 番組では「生まれ変わりか?」とか煽ってたけど、 そうじゃないなら、どんな原因でああいう事象が起きるんだろ? 否定派としては、「生まれ変わり」=「魂の存在」=「幽霊」 という連想を断ちたいんだが、あのケースでは要因が全くわからんかった。 441 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 19 02 15 ID SMN355w40 霊的世界は無数の階層に分かれていて、死後は、その人のたまいいの成長レベルに 応じた境地に行きます。 人間は、霊的存在として、たましいの浄化作用・霊的成長を 志しています。 そのたましいがこれまでにどれほど多くの経験と、感動を積み上げてきたか の度合をたましいの年齢・霊挌といえます。 死後の世界は無数の階層があり、誰もが例外なく、死んだ時点での自分の心境に合った階層に 移動していきます。 生前の地位も名誉も貧富もまったく関係がなく、死後はたましいがどれだけ 純粋で、どれだけ輝いているかということが問われるのです。 失敗を恐れずにたくさんの経験と感動を積み重ね、より透明なたましいとなってあの世へ帰ること こそが、私たちがこの世に生まれてきた意味なのです。 442 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 19 11 38 ID A/ypeW8TO 100年も立たずに生まれ変わるらしいからね。 人間は手の平のように5本の指(魂)で構成されていて、肉体としてでてくるのがそのうちの一つ…って話があるが確かめようがないw 幽霊になってる間は放任されてるんジャマイカ 444 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 20 15 55 ID IRobn4MrO 階層ってあれか? 電磁波も周波数によって「可視光線」だとか 「X線」だとか「電波」だとか 特徴が違ってくるみたいなもんなのか? 447 :馬鹿猫:2009/11/04(水) 21 02 43 ID OvFIz/zk0 440 だよな。何十億という人間が地球にはいるしな。 似たような記憶をもつ可能性が何十億分の一も無いというのなら 超常現象でしょうな。 448 :本当にあった怖い名無し:2009/11/04(水) 21 21 33 ID AMLMO+lHO どうしてこうスレ趣旨も理解できずに宗教を語る奴が後を絶たないんだろう? スレ趣旨も理解出来ん奴が語るなと言いたい。 459 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 01 02 39 ID edEFmv4s0 人間は生まれるときも死ぬときも一人と言われますが、霊的視点で見れば、 ひとりぼっちで生まれてくる人は誰もいません。 わたしたち一人ひとりを、 いつも見守っている霊的存在があります。 その存在とは守護霊・背後霊と よばれている霊です。 この現世を生きているすべての人にそれらの霊はついていて、私たちが困難な 人生に絶望しているときも、深い孤独や悩みに陥っているときも、片時も離れず 大きな愛で見守ってくれています。 守護霊の願いは、私たちのたましいを大きく成長させ、より輝かせることに尽きる のです。 そのために私たちの人生が学び多きものとなるよう、ただそれだけの目的 に沿って私たちを導いています。 460 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 02 24 28 ID f5XKqwcBO カモ見つけてツボ売りたいならスレチだ 失せろカルト 461 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 02 34 37 ID f5XKqwcBO おっと、失礼 カルトという呼び方は正しくないね 正確には 「本来は何の問題が無いにも関わらず霊だの何だのと畳み掛けることによって対象を無用に不安な気持ちにさせ、 実際には無い付加価値をあるものと対象に錯誤させることで、不法に利益を得ることを目的とした集団の末端構成員」 が正解かなw 464 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 03 29 19 ID 5WPUNKj0O 459 魂の存在意義について、素晴らしいことおっしゃってるが スレの主旨は科学だし、 日本人はちょっと宗教的だと言うだけで嫌悪感を抱く人々が多数なんだから、受け入れられないだろう 465 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 05 06 50 ID km6RsXFsP 作為的で極論的な唯物教育が、今もつづいているからね 468 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 05 33 39 ID YvT8dAsU0 人間は死んだら原子に戻って 地球の一部に戻る 469 :考え中:2009/11/05(木) 06 00 14 ID 3jfXv1QF0 前に書いたが宗教が宗教然としてる時代は過ぎた 信者も「宗教であるという体裁」に興味がない むしろ、ウザい小姑がつかないので都合がいい そんな昨今 470 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 06 56 04 ID 5WPUNKj0O 興味がないだけなんならまだいいが 宗教的だと言うだけでその論なりを批判する根拠になり動機になっている。 単に宗教を嫌っている。 宗教はよく右翼思想などと同等に語られるから、おそらく歴史観の問題なんだろうが 歴史などに疎い人ほど古い考えそのものを嫌う傾向にある。そんな昨今、は良い流れじゃない 471 :考え中:2009/11/05(木) 07 20 16 ID 3jfXv1QF0 右翼思想と宗教をそのまま同等に並べるのは 歴史云々以前に馬鹿だろ 小学生とか 472 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 07 28 53 ID 5WPUNKj0O 熱狂的 全体主義的 愛や道徳、神や魂。 イメージとして、類似点が多々あるんで等しく扱うんだろう 474 :考え中:2009/11/05(木) 07 51 14 ID Q34Zp5lzO 類似してるか? 475 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 07 57 23 ID tTdC71l80 類似してる宗教もある、という話じゃないか? 実際にあるかどうか知らんけど。 すべての宗教がそうだとは思えん。 476 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 07 57 51 ID km6RsXFsP 471 靖国神社があるじゃん。宮沢賢治の時代は日蓮思想と右翼とか。宗教は様々でないの 宗教で共通してるのは神や霊界、霊性の存在くらいで、あとは教祖達の人格のたまものでしょ。 477 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 07 59 59 ID 5WPUNKj0O もちろん全部の宗教が全体主義的だとか んなわけない オウム以来なんだろうが そうでも思ってなきゃ宗教という言葉を罵りに用いたりしない 478 :考え中:2009/11/05(木) 08 01 04 ID Q34Zp5lzO 敢えて言えば集団の威圧感が同じように感じるかもな 集団の威圧感を全面に出す輩は本人に何の力もないからたが その種のゴミはどこにもいるけどな 479 :考え中:2009/11/05(木) 08 20 38 ID Q34Zp5lzO 靖国は靖国の方が宗教として自己主張してない気がするが 勧誘とかこないし 宗教と言われて靖国は思い浮かばないと思うけどなあ 484 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 09 19 58 ID 68zycSy6P 479 靖国は一応宗教ね。大日本帝国時代の国家神道(にしようとしたもの)の名残だよ。 その辺りはすごく複雑になっていて、簡単には取りまとめられない状態。 あまり説明すると宗教板になっちゃうので関連サイトを現在捜索中。 これも前スレで俺の説明した幽霊概念の形成に深く関係あるようなんだけどね。 485 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 09 31 09 ID 68zycSy6P えっと、人がリンク張ってるのに誰も読まないのな。 宗教、特に日本で最も主流となる神道・仏教では幽霊の存在は認めてない。 (日本仏教は見解がバラバラで公式なものは無い。関連論文は 238本の紹介:「霊はあるか」安斎育郎 著参照) あと輪廻転生はインドのバラモン教からの流入ね。そのバラモン教でも幽霊の存在は認めてない。 また聖書を聖典とする宗教も幽霊は認めていない。霊魂が現世に現れるのは最後の審判の時だけ。 まあどの宗教か知らんが、世界の名だたる宗教は幽霊を認めてないんだから、 輪廻や守護霊で説明したい人は、まず宗教板でその辺りを取りまとめてからいらっしゃい。 488 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 12 14 49 ID rUoCIZp8O そいつらがシーツ被って幽霊ってわけでもないのでしょう 宗教は幽霊以上に証明困難だと思いだすのでしたからならどうだろうww 489 :本当にあった怖い名無し:2009/11/05(木) 12 17 26 ID rUoCIZp8O 488 訂正 宗教は幽霊以上に証明困難だと思う 548 :本当にあった怖い名無し:2009/11/06(金) 19 45 21 ID KOr5b3QL0 生まれ変わりがあるなら中間状態の幽霊も居るかもしれんね。 生まれ変わりの話って幽霊話と同じくらい世界にあるし。 自分を殺害した夫を逮捕に追い詰めた3歳少女の話は面白かった。 549 :本当にあった怖い名無し:2009/11/06(金) 19 56 47 ID sarOd2L+P 548 確かに映画の「ゴースト」みたいに天国行く前とか転生前にって説明は可能かもしれない。 ただ、そうなると「戦国時代の武将の幽霊」とか、「何年前の自殺者の幽霊」の説明はつかない。 転生理論だと自殺したり前世悪いことした人は動物とか虫になるんじゃなかったっけ? まあ一般的な幽霊の概念とはちょっと違うと思うんだよね。 550 :考え中:2009/11/06(金) 20 59 34 ID Kp+GB8fs0 違うと言うか、よく知られている伝統宗教は死後の 身の振られ方を保障する「物語性」だから 幽霊になってドロップアウトということが設定されてない 551 :青い猫:2009/11/06(金) 23 22 17 ID +0DvnqYc0 宗教は物語かもしれませんが、物語は宗教ではない。 その物語が現実を物語ってはいけないという理由もなく、 物語だから一律に胡散臭いものと判断することも早計。 実際、科学的仮説もまた物語と言えなくもない。 ちなみに、クリスチャン・サイエンスなんていう団体もある。 過去の出来事を根拠に真理を説く形式においては、 宗教だろうが科学だろうが共通している。 552 :本当にあった怖い名無し:2009/11/07(土) 00 08 22 ID pR8jivaC0 宗教と科学の類似点を挙げたところで幽霊の肯定否定とは何の関係もない。 「客観性再現性信憑性のある証拠はあるのか?」 「ありません」 ・・・・・・現時点ではこれが答え。 553 :青い猫:2009/11/07(土) 00 32 08 ID IOxCyNT10 宗教と科学の双方が人間の死後の状態を説明している。 この点を無視して、客観性や再現性うんぬんと訳知り顔で書き込むのは・・・。 幽霊と呼ぶべき存在は科学も宗教(幽霊に相当する存在)も否定していない。 否定するためには、それこそ確固たる根拠が必要。 一方、幽霊を裏付ける証拠はいくつも提出されている。 ただそれが教科書に載らないだけ。 まともな学識経験者であれば、 552のような答えとやらを書かない。 いや、書けない。 569 :本当にあった怖い名無し:2009/11/07(土) 07 17 06 ID pR8jivaC0 553 青い猫 幽霊と呼ぶべき存在は科学も宗教(幽霊に相当する存在)も否定していない。 肯定もしてないけどね。「否定しない=肯定」というカン違いは、そろそろ卒業しよう。 否定するためには、それこそ確固たる根拠が必要。 残念、不合格です。なかなか卒業できないね。 ある現象が「ある」とするためには確固たる根拠が必要。 636 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 10 00 48 ID LVDhPEeSP 肉体が赤ん坊にもどれば過去はひとの深層心理や本質、癖や習慣として残るのでないの。 表面的な現象は常に移り変わっても、そこには大した意味はないのかもしれない(個人の本質からしたら) つまり、より深く確かめられた本質は継続され、神や霊界のものとも揶揄され 癖や習慣は人格として継続される。 もし人が生まれ変わりを繰り返す永遠の生命なら、深い本質を見いだしたり 癖や習慣を自らの「都合(希望など)」に必要なように改善できれば いくども赤ん坊に戻りながら前進できる。 本来これを説いた唯一の「思想」が仏教でないのかと思う。 現にここ20年くらいのSF映画(マトリックスなど)の源流は、ヒッピーたちが仏典を原書で読みあさるところから始まっている。 日本の戦後の宗教観は、唯物論(強大バイアス)者の学者が仏典をひもとき、各宗門がそれにかしずく 植民地下の唯物洗脳でしかなかった、でなければ何も知らない個人の中に強固な無神論者がいるのも頷ける。 人間が本来動かせられるものは「意識だけだ」。意識を自由自在に改善できれば 今や過去を覚えていなくとも、未来は自分のものかもしれない、いやキキットそうだ。 637 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 10 04 24 ID LVDhPEeSP ×でなければ何も知らない個人の中に強固な無神論者がいるのも頷ける。 ○であれば何も知らない個人の中に強固な無神論者がいるのも頷ける。 638 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 10 16 21 ID LVDhPEeSP 日々今を充実させることが、価値ある人生の秘訣かもしれないが 今とは、過去の意識の「残存」または「結実」でしかないのかもしれない ひとは現在の現象だけを見続けると、絶望する仕組みに出来てるんでないの。 639 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 10 50 18 ID v1uOZ8gvO 全くのスレ違な熱弁ありがとう。 640 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 10 57 47 ID NJ8Asg1wP 636 はいはい、そんなあなたはこちらへ誘導w 「輪廻転生説はどう扱うべきか!?」 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1256486743/ 各宗教・宗派の方々が熱く語ってますので、ぜひこちらで自説の展開をw 642 :本当にあった怖い名無し:2009/11/08(日) 11 37 17 ID tcb0K5x50 現在の現象だけを見続けてると、絶望するっていうけど、絶望は大げさでしょう 倦怠というのが正しいでしょうね
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/336.html
前話から時間を遡り、吉影が紅魔館から帰還して里人の襲撃を受けた後の話―――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「―――――――――― ――――――……………………………」 吉影は目を覚ました。掛け布団をどかし、気だるそうに身体を起こす。 「……………………」 吉影の表情は彼の陰鬱とした心情をよく表していた。目の下の隈、濁った瞳。里人の迫害により彼が受けたストレスがどれほど彼の精神を蝕んできたのか、その様子を一目見れば理解出来るだろう。 ――――だが、今彼の心を覆っている雲はそれが原因ではなかった。 「………………よし、日の出前だな……」 障子を開け、吉影は日の光の無い明け方の空を見上げ呟く。彼の口調は『よし』という言葉とは正反対の、苦痛を滲ませた声だった。 障子を閉め、踵を返し布団の上に戻ると、吉影は辺りの気配に耳を澄ませる。 傍に誰もいない事を確認し、懐から『写真』を取り出した。『中』を覗き、吉影は声を掛ける。 「…………フランドール………聞こえているか……わたしだ………」 『写真』から慌ただしい音が聞こえ、突然真っ暗だった写真から光が射し込んで来た。それと共に少女の黄色の髪と紅い瞳が、小窓から覗くように現れる。 「吉影っ!今夜も来てくれたのね!」 フランドール・スカーレットは吉影の訪問に、主人の帰りを嬉しがる仔犬のように喜びを隠さない。 「ああ、『約束』通りやって来たよ。『友達』との約束は破るわけにはいかないからね。」 吉影も疲労の色を隠し笑顔を返す。 今吉影とフランの二人は会話をするのに吉廣の新能力【Crazy Atom Faith Father】の写真を通している。紅魔館での地下決戦の決着後、フランの帽子に『写真』を仕込み渡していたのだ。そして吉廣の『アトム・ハート・ファーザー』と『切断されても平気』という外の幽霊の特性を利用し、吉廣の魂の一部(足の小指)を写真空間内に残しておいた事で、二人の手元の写真同士の空間を繋げ、小窓のようにお互いの顔を見たり声を聞いたり出来るようにしているのだ。 ちなみに、本体吉廣が射命丸に抹殺された後も吉影がフランを呼び出せたのは写真内に親父の一部が残留していたからである。 「吉影………吉影ぇ……………早く…早くアレを………」 紅潮した顔で、フランは吉影に乞う。 「やっぱり……あ、貴方のじゃないと駄目なの……… 他のじゃ全然、満足出来ないの…………!」 頬を上気させ、吉影を潤んだ瞳で見上げる。 ここで彼女の望む通りに行動していては、彼女に対して『上位』に立つ事は出来ない。 吉影は落ち着いた雰囲気の声で、フランをなだめる。 「―――わたしの訪問をそれほど楽しみにしていてくれたんだな。頼りにしてくれているようで嬉しいよ。 ―――でもその前に、いつも言っている事をやって貰わないと………フランドール、君は良い娘だから、それまで我慢出来るな?」 写真に手を突っ込み、フランの頭を優しく撫でる。フランは頬を赤く染め、しばらく吉影の手に身を任せていた。 「―――うん、分かった。」 吉影が手を離すと、フランはクルリと背を向け自室の扉へと歩み寄る。 フランが吸血鬼の聴覚、第六感で外の気配を確認している間、吉影は密かにほくそ笑んでいた。 彼が先程フランの頭を撫でようと写真に手を入れた時、彼女は彼の『待て』という命令を忠実に守ったからだ。 彼女――フランドール・スカーレットが狂気の悪魔と揶揄される理由、それは彼女が『契約を反故に出来る悪魔』であるからだ。考えてみろ、もし彼女が『契約』で縛れるなら、姉は彼女を暗い地下に閉じ込める必要はなかったはずだ。ただ『外に出る時は自分の命令を遵守する』という約束を交わさせれば、悪魔の血がフランドールの肉体と精神を完全に拘束し、何のリスクも無く散歩させられるのだから。 そして今彼女は餓えに飢え、『あれ』を渇望している。理性では抑えられないほどに欲しているはずだ。以前のワガママ妹様なら堪えきれるはずがない。しかし、彼女は極めて忠実に、吉影の『命令』を実行している。すなわち――― 「(―――目覚め始めたな…………悪魔の血が……)」 写真の小窓から死角となっている位置で、吉影は口角を上げて笑う。 「(何故……わざわざ、わたしがフランドールに血を与え、手懐けておいたのか? このためだったのだ……フランドールから悪魔の『性(さが)』を引き出し、わたしの眷族に変えるためだったのだ……)」 吉影は目論みの成就を確信し愉悦に浸っていたが、すぐにまた陰鬱な表情に戻る。これから払わなければならない『代償』を思い浮かべて。 「―――吉影………大丈夫よ、誰も張り込んでいないわ。」 フランが戻ってきて、小声で吉影に話し掛ける。 吉影は写真の小窓の前に顔を戻し、落ち着いた微笑を浮かべる。 「よし、『約束』通り我慢出来たな。良い娘だ。」 まだすぐには『あれ』を与えてやらない。焦らしてやったほうが有り難みを感じるモノだ。 「吉影…………早く………ハァ………もう我慢出来ないの……ああ、早く………」 虚ろな瞳で吉影を見上げ、フランは急かす。鋭い八重歯の覗く小さな口が生暖かい吐息を吐き、紅潮した彼女の表情は何処か背徳的な色気を孕んでいた。 「(―――そろそろいいか。)」 何度か深呼吸し吉影は覚悟を決め、フランに微笑み掛ける。 「よし、『約束』を守れた『ご褒美』だ。じっくり堪能してくれたまえ。」 吉影は彼の背後に『キラークイーン』を出現させ―――――――――― スパッ―― キラークイーンの手刀で、人差し指を軽く切った。 写真に手を差し入れて、フランの目の前に人差し指を近付ける。 ―――ポタ………ポタ……… 滴る紅い宝石のように光る雫に、彼女の双眸が釘付けになる。 「―――はぁ………」 フランは彼の人差し指に焦点を合わせ、恍惚の嘆息を漏らす。まるでそれだけが自身の安らぎであるかのように、ほっ………、と安心の溜め息を吐いた。 「ハァ……………ハァ…………」 フランは口を近付ける。舌で滴る命の雫に触れると、一滴…二滴………と、甘い温もりが彼女の舌の上から全身に拡がっていく。 「ハァ……ハッ………ハァ……」 舌をぺろっと伸ばして、吉影の指に触れる。傷口に舌を沿わせ、其処から流れ出す糖蜜のように甘美な血潮を舐める。暫し夢中で吉影の指を舌で愛撫し、至福の時を味わっていた。 だが、足りない。彼女の身体は貪欲に血を欲していた。ついに堪えきれず、口に含む。 「んっ……むぅ………ハッ……はむ…ッ……ハァ……」 哺乳瓶からミルクを飲む子猫のように、夢中で指を舐める。舐めて、しゃぶり、貪り、ねぶる。彼女の口内が、鼻腔が、濃厚で甘美な風味で、芳醇な香りで満たされていく。 「そうだ………良い子だ……」 吉影が写真に顔を寄せ、甘く囁く。 だが、内心では彼はこの行為を嫌悪していた。想像してみて欲しい、彼はフランの就寝前に合わせて夜明け前に起床したばかりなのだ。寝起きでいきなり指先を生暖かい湿り気でベタベタにされては、誰だって不快だろう。自分だってそーだろう。 また、調子に乗って血を与え続けていると、吸血鬼の唾液には血液の凝固を阻害する成分が含まれているため際限無く出血してしまう。しかも、吸血時は血だけでなく『精気』のような物も吸っているのか、著しく消耗してしまうのだ。 以上の事から、吉影はフランに血を吸わせる事を嫌がっていた。 もし彼が幼女趣味を持っていたり指を舐められて悦ぶような人間であれば話は違っていただろうが、ご存知の通り彼は健全な手首愛好者であり舐められるよりむしろ舐める事を好む男であるので、この状況を楽しむ術などあるはずない。 それでも彼はこの苦労が何時か功を結ぶと信じ、毎晩フランへの『餌付け』を行っていた。 「ぷはぁっ……!」 口を離すと、フランはパタンと倒れ込んだ。小さな口が荒い呼吸を刻み、快楽の余韻に浸ってヒクヒクと身体を痙攣させている。 「(くそ………!やはり、かなりキツいな………)」 吉影はすっかり力を奪われ、ガクリと膝を折る。写真から手を引っ込めると、人指し指からはまだ血が流れ出ていた。 吉影は少し迷った後、フランの唾液で濡れている人指し指を自分の口に含んだ。手っ取り早くフランの唾液を取り去り、自分の唾で消毒するためだ。 『吸血鬼の唾液なんて摂取して大丈夫か?』という疑問はあるが、既に傷口からガンガンに取り込んでいるので今更気にしない。 「(――――――………しかし………)」 吉影は写真から、床に伏せるフランの様子を眺める。 「(何故これ程までわたしの血に執着するんだろうな……新鮮な物なら、メイドから普通に入手出来るだろうに。)」 フランの部屋の中に目を移すと、吉影はその異常な依存性を目の当たりにした。 壁にへばり付いているのは、ケーキの残骸だろうか。赤黒いスポンジ生地と赤黒いクリームがべったりと張り付いている。フランが壁に投げ付けたのだろう。 扉の傍の床には、粉々に割れた食器が血のスープの水溜まりの中に散っていた。さらに、一度口に入れて吐き出したと思われる物も床に落ちている。 「(………どうやら、本当にわたしの血以外は喉を通らないようだな。)」 吉影は口角を上げ笑う。フランが彼の血を必要としている限り、彼女は彼に依存する以外ない。『契約』にも逆らえない。フランが彼の駒となるのも、時間の問題だろう。 「――――――――――ん…………………」 と、フランの身体がピクリと動いた。顔を上げ、写真越しに吉影を見上げる。 「ありがとう……とっても濃くって美味しかった……… 気のせいかしら、毎晩だんだんと美味しくなっている気がするよ……」 満足気に溜め息を漏らし、無邪気な笑顔で吉影を見つめる。 「(だんだん美味くなっている?わたしの健康状態は確実に悪化しているが………)」 吉影は首を傾げるが、実はフランがそう感じる理由はその『彼の健康状態の悪化』にある。 妖怪は犯罪者、落ち込んでいる者、怨みを抱いている人間を特に好む。以前フランに血を与えた時、彼はまだ『犯罪者』の項目しか満たしていなかったが、現在は三つとも当てはまっている。それゆえ、フランが彼の血を『更に美味しくなっている』と評したのは正しいという事になるのだ。 頭に浮かんだ些細な疑問は置いておき、吉影は取りあえず適当に応答し、お休みの言葉を掛ける事にした。ぶっちゃけ、早いとこ床に就きたかったのである。 「そうか、君が喜んでくれているならわたしも嬉しいよ。 ――そろそろお別れの時間だ。わたしはもうおいとまするとしよう。じゃあ、おやすみ―――」 話を切り上げ、写真を仕舞おうとした時、 「あ、待って!」 フランが慌てて呼び止めた。 「? 何だね?」 吉影は写真を覗き込み、フランに目を戻す。 「―――あの……………その……………えっと……………」 フランは頬を赤らめ、モジモジと俯いている。少しして、彼女は上目遣いに、気恥ずかしそうに言った。 「……フランって呼んで………ほしいな………って。」 「―――?」 照れながら言うフランに、吉影は首を傾げた。フランは言葉を続ける。 「お互いもうお友達……いいでしょ?吉影、フランって……呼んで欲しいの……。…みんなが妹様って呼ぶ…お願い、吉影………」 「―――(…なるほど、そういう事か…)」 納得し、吉影は答える。 「そうだな、何時までも『友達』を愛称で呼ばないというのも変だからね。これからはそうさせて貰うよ、フラン。」 吉影は優しい声で彼女に言った。フランは嬉しそうに微笑む。 「ありがとう、吉影…。 ……でも、ちょっと違うの…」 「?」 フランはまたモジモジと言いよどむが、思い切って吉影の目を見つめ、言った。 「フランっておもいっきり! …なじるように呼び捨てにして欲しいの………っ!」 「―――???」 吉影は戸惑った。最初に彼女が言った事、それは容易に理解出来る。だが、今さっき彼女の言った事の意図はさっぱり分からない。何故『なじるように』などと注文してくるのか、冗談かと思い見つめ返すが、彼女は本気で言っているように見えた。 「…………………」 吉影は辺りを見渡し、気配を探った。傍に誰もいないのを確認し、吉影はフランに向き直り、言った。 「フラン!」 なじるように言い放つと、フランはゾクゾクと身を震わせる。 「ああ~~~いいッ! イイッッ!!とてもいいわッ!すごくっ!」 フランの異様なリアクションに、吉影は目を丸くするが、取りあえず続けて言う事にする。 「フランッ!」 「ああ~~ッ あっ!あぁっ―――」 フランは嬌声を上げ、床に突っ伏した。そのままビクビクと床の上で悶えている。 「――――――…………………」 吉影は本格的に困惑し始めた。理解出来ない。何が『イイ』のか全く分からなかった。 しばらくしてフランは身体を起こし、爛々と輝く瞳で吉影を見上げた。 「あなたの事は大好き!でも、あなたには足りないモノがあるわ、吉影。 そう!刺激よ! あなたは優しくてあったかいけど、刺激が足りなかったの!もっと私をドキドキさせてくれるような……そんな『刺激』が……」 フランの紅い目は蠱惑的な光を帯び、ただ吉影を見つめている。 「ねえ お願いがあるの…」 甘えた声色で、フランは吉影に話し掛けた。 「あなたの手で掴んで欲しいの… そうして欲しいの。」 「……………?」 言っている意味が分からず、吉影は頭に疑問符を浮かべる。 「いいでしょ?掴んで…ねっ。ギュッって圧迫して欲しいの、ねっ」 「ギュッ?」 聞き返すと、フランが興奮した口調で答える。 「お顔をよッ!私の! そのピアニストみたいにキレイな手で押しつぶしてッ! ああ――っ早く!早く押しつぶして!」 「なんだって!?」 吉影が驚愕し目を見開く。 「圧迫よォッ!呼吸が止まるくらいッ!」 「興奮して来たわッ!早く!『圧迫祭り』よッ!お顔を圧迫してッ!」 フランは大声で吉影を急かす。一秒たりとも我慢出来ないといった様子だ。 「(こ……こいつ…!異常だ… おかしいぞ……何を言っているんだ……?血を与えたために、一時的に『ハイ』になっているのか? 兎に角、何とか落ち着かせないと…)」 頬をひくつかせ、吉影はなだめようとする。 「……フラン、『友達の条件』、覚えているか?この間話しただろう、『友達』はお互いに、恩を受けたらそれを返さなくちゃならないんだ。 君はまだわたしに『今夜の血』の分のお返しをしてくれていないだろう?だから、『ギュッ』はまた今度、フランが『お返し』してからだ。それまではお預けにしておくよ。」 「……………………………… …………うん、分かった。」 吉影の返事を聴き、フランの声のトーンが下がる。よし、落ち着いたか、そう吉影が思い安堵した瞬間、 「―――――――――なっ――!?」 吉影の持つ写真から、血のように紅い爪の生えた小さな両手が、蛇のように鋭い動きで、吉影の顔に伸びて来た。 ガシィッ! 写真から伸びる両手が吉影の頬に添えられ、動けないようガッシリ固定すると――――――――― 「―――――――――っ!?!?!?」 吉影が気付いた時には、彼の目から数センチのところまでフランの顔が迫っていた。 ズキュウウゥゥゥゥン!! 「・・・・・んぅっ?!」 吉影が一瞬怯むと、彼の唇に柔らかい物が当たる。 さらに霧化して写真の小窓をくぐり抜け、フランの頭、肩、腰、膝、くるぶしと、フランが飛び出して来る。 写真から飛び出した勢いのまま、吉影は布団に押し倒された。そのまま布団に背中が押さえつけられる。 「んぐっ!?……むぅ…」 重なった唇の柔らかさに、するりと割り込んでくるのは湿った熱の感触。 口腔内に入り込んでくる何かは吉影の舌を、歯を、丁寧に撫でていく。 唇をなぞるように蠢いたその感触は、フランの舌だった。 「んーっ!!んーっ!!」 必死に吉影は抵抗するが、いつの間にか両手首をフランに押さえ込まれていた。 ちゅ、と水っぽいような粘っこいような音。 湿った感触に彼の舌は捕らえられ、絡め取られた。 貪るように吉影の舌を口の中で弄ぶフランの舌は、吸血鬼の本能を顕在化させたように暴力的に蹂躙し、魅惑的に絡みつく。 「……んっ、んちゅ、ぅ……む」 痺れるような熱が、舌から背中に抜けて、頭の奥まで染み渡っていく。 顔が熱い。背中から頭へ渡った熱が、そこからさらに全身まで広がっていく。 その甘美な刺激は徐々に吉影の思考を麻痺させていった。 「んっ・・・・う・・・んんっ・・・!!」 徐々に吉影の頬が赤くなり、酸素が足りなくなってきたのか動きが鈍くなっていく。 「・・・・ぷはっ・・・・。」 ようやく吉影は唇を開放された、二分ほどされ続けていたかもしれない。 快感と酸素不足から、息を荒くし、そのままズルズルと倒れ込んだ。 「……………ハァ…………ハッ…………ハァ……………」 フランも快感から犬のように荒く息をしている。 つぅ、と唇の間に伝う唾液の糸が、なまめかしく彼らの間に垂れ下がる。 いつも以上に粘り気を持った唾液が、二人をつなぐ様に垂れる。 「―――――――――えへへ……私の【初めて】、あげちゃったぁ………」 フランは唾液を指で掬うと、濡れた指を彼女の口元へ近付けた。 ちゅっ、と目を閉じてその指先をくわえる。彼女の漂わせる雰囲気はその幼い外見からは想像出来ない妖艶な代物だった。 「エヘヘ…………これで良いでしょ?『お返し』。」 と、フランが自信に満ちた様子で、倒れている吉影を見つめた時、 ガシィッ!! 瞬間、フランの顔面に吉影の右手が伸び、掴んだ。 「―――――――――…………」 グシャアァァッ 身体を起こし、吉影が怒りの表情で暗闇に目を光らせ、彼女を写真の中へと押し込む。 顔面を掴まれ写真の向こう側、自分の部屋へと押し戻されたフランは、床に叩きつけられた。しかし、さらに異様な興奮状態で彼女は悶え喘ぐ。 「イヤン!ああっ~~! もっと掴んで吉影ッ! 強くッもっと!もっと! ああッ!押しつぶして……―――― ――――――――――――――」 フランの歓喜の絶叫が、突如終わった。 「――ハァ――――ハァ―――」 床に力無く横たわるフランを見下ろし、吉影は荒い呼吸を整える。 「………ハァ………………、ハァ……………」 写真越しにフランの様子を確認する。 「…………………スー………………スー…………………」 耳を澄ますと聴こえてきたのは、小さな寝息だった。 「…ハァ…………き…効いたか………」 まだ息を荒くしている吉影は、危なかった、と溜め息を吐く。 「親父が永遠亭から盗んで来た、対妖怪用睡眠薬………あらかじめ指先に塗っておいて正解だった………」 写真の小窓から、フランの部屋の様子を確認してみる。先程の大騒ぎに気付いて、部屋に来る者の気配は無かった。 「(―――しかし………)」 吉影は眠っているフランに目を落とした。 「(いったい何を考えているんだ……?考えの読めない娘だ……… だが…これほどまで積極的に関わろうとして来るという事は、わたしへの思慕が本物だという事を証明してくれた。それは間違い無く『良い事』で、『喜ぶべき事』だ。)」 吉影はフランの寝顔を見つめる。 「(―――寝顔は普通の子供だな………)」 安らかに寝息をたて、幸せそうな表情で眠るフランを眺め、吉影は軽く微笑み――――――――― 「(―――――――――!? なに…?『微笑んでいる』だと?)」 自身の表情に気付き、吉影は驚愕する。 「(何だ……?この吉良吉影…ひょっとして今この小娘の寝顔を見て安らいだのか?彼女がわたしの血を舐めて満足して眠っている事に……今、心から喜んだのか…?何だ…この気持ちは…)」 吉影はフランから目を反らし、心を落ち着ける。 「(このわたしが他人の、こんな小娘の事を心配するなどと…! いや違う!この小娘がわたしを頼っている事が分かって、彼女がわたしの味方である事が確認できただけ…この小娘の寝顔を見て微笑んだのはその事だけのせいだ…ただそれだけ…)」 彼は頭を振って一瞬浮かんだ考えを打ち払い、写真を懐に仕舞った。 「(―――――――――疲れたな…………眠ろう)」 乱れた布団を直し、何処かもやもやとした物を感じながら、吉影の意識は眠りに落ちていった。 ED TaNaBaTa 『Unknown Girl』
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キャラクター名:レイス・ロストスター 出身 :米国 年齢/性別 :18/女 性格 :異性には[皮肉屋]だが同性には[欲望に忠実] ライフパス :スパルタ式 :3年寝たろう コネクション:中嶋純一郎 :内閣調査室退魔課 :私立輝明学園 :友人(ステイ先) 第一属性/第二属性:虚/地 現在クラス:転生者 (総合Lv2) :転生者 (Lv 2) : (Lv ) : (Lv ) ワークス :学生 ふたつ名 :空色の針金 HP:27/27(重傷値:5) MP:17/17 移動:2 CF修正 :4 【プラーナ】 現在値 :24 最大内包値:24 解放力 :6 闘気:3 【基本能力】/現在値(成長) 筋力 10(0) 器用 7(0) 敏捷 10(0) 精神 7(0) 知力 4(0) 信仰 5(0) 知覚 9(0) 幸運 12(0) 【戦闘能力】/基本値+特殊能力(クラス)=未装備/装備状態 命中値 8+0(3)=11/13 回避値 10+0(0)=10/14 攻撃力 8+0(0)= 8/18 防御力 8+0(2)=10/23+3 魔導力 5+0(3)= 5/13 抗魔力 8+0(2)=10/17 行動値 11+0(0)=11/11 【装備】 オリハルコンの短剣 (重量1 命中+2 回避(+4) 攻撃+10 防御(+3) 魔導+4) 学生服:呪錬制服(重量1 回避+4 防御+8 魔導+4 抗魔+7) 肩当て(重量2 防御力+2) ブレストプレート(重量3 防御力+3) 【所持品】 0-Phone Mugen-kun 幸福の宝石 ピグマリオン U2魔石 所持金/借金:170000V./0V. 【魔法】 (属性) MP 発動値 カウント 射程 タイミング 備考 アースシールド 地 4 8 0 1 対抗 Df 【+18( 抗魔-5/Max+18)】 グレート・マザー 地 3 7 4 1 通常 治癒力:【抗魔力】-10(最大3) 【特殊能力】 Lv タイミング 備考 遺産所持 - 常時 オリハルコンの短剣所持。遺産の能力を【+CL】する 伝家の宝刀 - 常時 呪練制服を所持。道具の能力【+1】する。 真の力 1 超々 プラーナ1点消費の度に同カウントの間武器性能+1する アンチソーサリー 貴方がこうむる魔法ダメージを全てゼロ点に引き下げる 【容姿】 腰まである空色の髪をまっすぐに伸ばした見た目は明るく前向きなように見える娘。 身長は162cmと其れなりに高く、スタイルも突出した所はないが均整が取れているとも言える。 寝間着などは兎も角、ゆったりとした衣装は余り好まない。 【口調】 一人称:私 二人称:貴方 三人称:彼、彼女、~さん、呼び捨て。 男性だと表情は変えずとも語調が厳しくなり皮肉も多くなる。 女性だと年上なら礼儀正しく甘えるように、年下なら明るく可愛がるように。 【設定】 父親が凄まじいスパルタ精神の持ち主だったのがそもそも悪かったのだろう。 過酷な色のない生活に明け暮れた故にその反動は大きく。 中学に入って親元を離れるとすぐに檻を食い破ったように深みへ嵌っていく。 気が付けば、実力度外視した皮肉な二つ名。 彼女にその経験の数を聞いても、こう返されるだけだろう。 [貴方はさ、今までに自分の食べたパンの枚数まで数えているの?] 米国の両親から逃げて単身日本へ。 現在は何処かの家にホームステイ中らしい。 転生者だが、転生前の記憶などは殆どといって良いほどにない。 だが転生する前の姿として長い空色の髪と瞳は覚えているらしい。 生前の特徴か、舌が少し長いのと体液が常人よりも甘くて特異なのだが本人は気にせず。
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梓「はいっ!?」 澪「いや、だからパンツだよ」 梓「ななな何言ってるんですか///」 律「そーだぞ、澪!全く・・・梓はノーパンだもんな?」 梓「違います!」 唯「じゃあ履いてるんだ?」 梓「そ、そりゃ履いてますけど・・・」 澪「じゃあ教えてくれ、どんなパンツだ」 梓「ふふ普通のですよ!っていうかそれ聞いてなんだっていうんですかっ」 澪「参考にしようと思って・・・」 梓「はい?」 澪「だから、ライブのときの衣装の参考に、な」 梓「パンツの心配するよりも先に、シールドに足引っ掛けないように工夫した方がいいですよ」 澪「いや、あれはファンサービスだから」 律「澪の中で何かが吹っ切れたんだな?」 澪「ああ、この際だからライブの度に転んでパンツ見せようと思ってね」 律「澪・・・お前の将来が心配だ・・・」 梓「私も律先輩に同感です」 唯「でも面白そうだね~」 紬「駄目よ!!!!」 一同「!?!?!?」 紬「何考えてるのあなた達!」 唯「ほ、ほえ?」 紬「よく考えて!」 律「・・・いや、私だって賛成してないぞ?」 梓「わわ私も!」 澪「・・・そうだな、うら若き乙女がパンツを見せ付けるなんて、よくないよな・・・」 紬「そんなことはどうだっていいのよ!」 一同「いいのかよ!」 紬「だからよく考えて!このままの話の流れだと梓ちゃんがどんなパンツ履いてるのか有耶無耶になっちゃう可能性が高いわ! だから、梓ちゃんがどんなパンツ履いているか確認してから次の話題に進むべきだと思うの!」 澪「ああ、そうだった!梓、梓は結局どんなパンツを履いてるんだ?」 梓「だからそんなの言えませんって」 律「言えないのかーじゃあ仕方がないな?」 唯「うん、そうだね」 紬「取るべき手段は一つ」 澪律唯紬「脱がしちゃえ」 梓「」 律「抵抗しなければすぐだからな」 唯「あずにゃーん、おとなしくしててね?」 紬「REC●」 澪「痛くしないからな、安心しろ」 梓「いや、4対1って時点でかなり不安なんですけど」 律「う゛」 梓「っていうか、これはなんですか?イジメですか?イジメですね?」 唯「ちち違うよ!あずにゃん!みんなあずにゃんが大好きだよ!」 梓「じゃあどうしてこんなことするんですか」 澪「ごめん、確かに梓の言うとおりだ」 梓「澪先輩・・・!」 澪「ああ、わかったよ梓」 梓「よかった・・・!」 澪「4対1じゃ怖いよな、やっぱり1対1の方がいいよな」 梓「わかってない。お前は何一つ理解していない」 澪「うーん、じゃあ誰からいく?」 梓「待て人の話を聞けコラ」 律「やっぱここは澪からだろ」 梓「勝手言うなデコ」 唯「うんうん、やっぱり澪ちゃんからの方がいいよ!」 紬「もし澪ちゃんがやられちゃったら私達が頑張るわ!負けないで!」 梓「私はラスボスか」 澪「わかった・・・!私、行って来る!」 梓「だからなんでそっちが勇者側なんだよ」 律「梓のこんな淡々としたつっこみも珍しいな!」 唯「うんうん、いい感じだよ!あずにゃん!」 紬「澪ちゃん!GOよ!」 澪「よし、行くぞ梓」 梓「よし、来い!・・・ってなるわけないじゃないですか!」ダッ 唯「あ!逃げた!」 律「澪!追え!追うんだ!」 澪「待てー!」ダッ 梓(何考えてるんですか、あの人達は!!)タッタッタッ 梓(なんでよりによってノーパンの日にこんな・・・!) 梓「はぁっ・・・はぁっ・・・」 澪「待てー!梓ー!」 梓「誰が待ちますかっ!」 澪「愛してるから待ってくれ!」 梓「なんですかそれ!」 澪「なんとなく!止まってくれるかと思って!」 梓「おい!・・・それ、本当ですか!?」 澪「嘘に決まってるだろ!」 梓「最低だアンタ!」 澪「梓ー!ちょっとでいいんだ!パンツを!」 女子1「え、今・・・澪さんがパンツって言いながら走ってなかった?」 女子2「つくならもっとまともな嘘つきなさい」 女子1「本当だって!」 梓「澪先輩!」 澪「なんだ!止まってくれる気になったか!?」 梓「愛してるって言う相手・・・間違ってません?(こうなりゃヤケクソだ!)」 澪「なななななんのことだ!///」 梓「ほら、今からでも遅くないです!音楽室に戻ってあの人に言ってあげてくださいよ!(苦し紛れ過ぎる、私・・・)」 澪「ばかっ!そんなこと、律に言えるわけないだろ!」 梓「そこを頑張ってくださいよ!(って、律先輩のこと好きなのかよ!)」 澪「で、でも・・・」 梓「いいから早く!今頃律先輩と唯先輩がイチャイチャしてるかもしれませんよ!?(どうにでもなれ!)」 澪「なんだってー!」クルッ 澪「律ー!」タッタッタッ …梓「ぜぇ・・・はぁ・・・」 梓「澪先輩が・・・はぁっ・・・馬鹿で、よかった・・・」 梓「さて、と・・・」 梓(これからどうしよう・・・) 梓(家に帰ってパンツを履いてきて、それをみんなに見せる) 梓「ふふふ、完璧だ!」 梓「あ・・・家の鍵・・・部室だ」 梓(どーしよう!) 梓(こうなったら・・・!)ダッ 梓(ケータイは・・・)タッタッタッ 梓「よしっあった!」タッタッタッ ピッピッピ … 梓(お願い、出て!)タッタッタッ 憂「はいもしもし?」 梓(キター!) 梓「憂!今どこにいるの!?」 憂「私?私は家に」 梓「家にいるの!?」 憂「ううん、家に帰ろうと思ってたところ」 梓「じゃあ教室にいる!?」 憂「うん、いるよー」 梓「今から行く!待ってて!」ピッ ツーツー 憂「あれ、切れちゃった・・・」 唯「どうしたの?」 憂「あのね、梓ちゃんから電話があったんだけど・・・」 唯「え!?あずにゃんから!?」 憂「うん、今からここに来るから待っててって」 唯「そうなんだ!ってことは・・・澪ちゃん、しくじったな?」 憂「黒い、今お姉ちゃんちょっと黒かったよ」 唯「あ、ごめんごめん!」 憂「で、どうしたらいい?」 唯「私教卓の下に隠れてるから、憂は教卓に鞄を置いて黒板に対峙するように立って!」 憂「うん?わ、わかったよ。でもなんで?」 唯「そうしたらあずにゃんは黒板を背に教卓に立つと思わない?」 憂「ああ、確かに!それで、どうするの?」 唯「それは見てからのお楽しみ!ほらっ、持ち場につこう!」 憂「うん、わかった!」 梓「憂!」ガラッ 唯(ギリギリセーフ!) 憂「梓ちゃん、どうしたの?」 梓「説明はあと!とりあえずパンツ貸して!」 憂「何言ってんの!?」 梓「いいから!先輩達が私のパンツを見ようと追い掛け回してるんだよ!」 憂「どういうこと!?」 梓「だからパンツ貸して!」 憂「いやいや、軽音部何してんの!?っていうか、なんで私にパンツ借りようと?」 梓「う゛、それは・・・(ノーパンだからなんて言えない)」 梓「今日のパンツ気に入らないんだよ!だからあまり見られたくないんだ!」 憂「いや、うん。そりゃどんなパンツだろうとあまり人には見られたくないよね」 梓「だから憂!パンツ貸して!お願い!」 憂「うーん(梓ちゃん、なかなか教卓に立たないなぁ・・・これは、立たせた方がお姉ちゃんのため、なんだよね?)」 梓「憂~・・・!」 憂「まあまあ、入り口に立ってないでこっちに来たら?そこに立ってたら先輩達に見つかりやすいでしょ?」 梓「言われてみればっ・・・!」 憂「そうそう、こっちにおいで」 梓「う、うん」トテトテ 憂「ちょっと汗かいてるね?ずっと走ってきたの?」 梓「そうそう。・・・わぁ、ここに立つと先生になった気分だね」 憂「あははは」 梓「それで、憂?パンツをね」 唯「憂ナーイス!あずにゃんゲットー!」ガバッ 梓「うわぁぁぁぁぁ!??!?!」ゲシッ 唯「痛い!鳩尾にキックは痛い!!」 梓「なんで先輩がここにいるんですか!」 唯「痛い、痛いようあずにゃん・・・」 憂「梓ちゃん?今、お姉ちゃんに何をした?」ニコッ 梓「・・・(ヤバいっ!)」 憂「まさか、ビックリして反射的にお姉ちゃんの鳩尾に蹴りきめたりしてない、よね?」ニコッ 梓「まっまさか!私そんなことしてませんよね、先輩・・・!(殺される・・・!)」 唯「」チーン 梓「やべっ」 憂「あはははは、お姉ちゃん気絶してるねぇ?」ニコッ 梓「ちょ、違うよ、寝てるだけだよ、ね?」ガクガク 憂「それは苦しいんじゃない?」ユラッ 梓(こ、殺される!!)ダッ 憂「待て」ダッ 梓(なんでこんなことにー!!) 梓「やばいやばいやばい!」 梓(憂にだけは捕まっちゃ駄目だ!) 梓(誰にパンツ借りれば・・・!) 梓「・・・純!」 純「へ?ああ、梓。走りこみ?精が出るね」 梓「いいからこっち!」グイッ 純「へ!?」 梓「いいから!」 純「ちょっと!なんで私まで走らされてるの!」 梓「後ろ見て!」 純「後ろ・・・って、憂!?」 憂「あははは~♪・・・待てお前ら」 純「怖っ!」 梓「殺されたくないなら走って!」 純「私は無関係なんですけど!?」 梓「無問題(モーマンタイ)」 純「いや、意味わかんないって!」 梓「私と一緒にいるんだから純もついでにミンチにされるよ、既に手遅れだよ」 純「いや、今からでも遅くない!この先にある突き当たり、私は右に行くから梓は左に行って!」 憂「純ちゃんも同罪だよぉ~?」 純「思いっきり巻き込まれたぁぁぁぁ!」 梓「だから言ったじゃん、手遅れだって」 純「私何もしてないのに!」 梓「いいから逃げるよ!私が守ってあげる!」 純「都合のいい女だなぁおい!」 梓「純、いくよ!」 純「ああもう、こうなりゃヤケクソだよ!この突き当たり、どっちに行くの!?」 梓「真っ直ぐ!」 純「はぁ!?」 梓「行くよ!」 純「ちょちょちょ、嘘でしょー!?」 梓「歯食いしばってー!」 純「あああああ!」 バリーン! 憂「窓を割って逃げた、だと・・・!」 憂「・・・それにしても・・・梓ちゃん、パンツ貸してって・・・そういう意味だったんだね」 憂「そりゃ履いてなけりゃあんだけ焦るのも納得できるわ」 梓「いたたた・・・」 純「・・・梓、無茶しすぎだよ・・・」 梓「窓、思いっきり割っちゃったね・・・」 純「これ、弁償なのかなぁ・・・?」 梓「まあ、命にはかえられないよ」 純「そだね」 梓「ところで、純」 純「なに?」 梓「純をここまで引っ張ってきたのにはそれなりの理由があるんだ」 純「うん。逆に意味なく巻き込まれたとか私報われなさ過ぎでしょ」 梓「あのね・・・」 純「うん、どうしたの?」 梓「パンツ貸して!」 純「」 純「えーと、はい?」 梓「だからパンツ貸して!」 純「・・・」 梓「聞こえなかったかな、パンツを」 純「いや聞こえてる!聞こえてるよ!?」 梓「じゃあ返事して」 純「世の中には返答に困る問いかけってもんがあるんだよ」 梓「純の意地悪」 純「いや、全然意地悪くないし!だいたい、なんでパンツ!?」 梓「軽音部の先輩がパンツ見せろって追い掛け回してくるんだ・・・」 純「それは・・・どうしてそうなった?」 梓「澪先輩がいきなりパンツどんなの履いてる?って」 純「こんなことになるくらいなら、こんなのですってそのときに見せればよかったじゃん」 梓「こんなことになると思わなかったもん!」 純「・・・とりあえず、今からでも遅くないから部室に戻ってパンツ見せれば?」 梓「それが・・・今日のパンツは微妙だから見せたくないんだ・・・」 純「そうなの?」 梓「うん・・・(言えない、ノーパンだなんて言えない)」 純「梓はかわいいから何履いても可愛いと思うよ?」 梓「いやいや、今日のは本当にキモいパンツなんだって」 純「キモいパンツって何」 梓「とにかく人様には見せられないようなパンツなの!」 純「うーん・・・じゃあさ」 梓「うん」 純「見せてみ?」 梓「・・・は?」 純「だから、どんなパンツ履いてるのか見せてみなって」 梓「いや、なんで」 純「私が自信を持って『可愛いよ!』って言ってあげるって。大丈夫」 梓「いや、ないない。だって絶対キモいもん」 純「強情だなー」 梓「いいから、だから、純のパンツ貸してよ!」 純「えー、無理だよ」 梓「なんで?」 純「だって私、今日ノーパンだし(無茶苦茶な嘘だけど、流石にパンツ貸すのは嫌だからしょうがない、よね?)」 2
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遊技盤の主は盤上を支配するのか(後編)◆BEQBTq4Ltk ← 部屋に通されるまでに彼らの間に会話は発生せず、ただ黙って足を進めるのみ。 広川の導きにより案内されたタスクであるが、近場にあった椅子を引き寄せ腰を落とす。 周囲を見渡せば壁一面には巨大な液晶が掲げられており、どうやら会場を監視する一室のようだ。 そこにはヒースクリフの姿も映されており、タスクを除く八人の生存者の現状が確認出来る構図となっていた。 「よかった……無事だったか」 半ば脅しの形で言い包めた足立透に不信感が残っていたが、彼は役割を全うしたようだ。 錬成陣の地点にて雪ノ下雪乃、佐倉杏子と一緒に行動している姿を確認しタスクの表情に笑顔が浮かぶ。 しかし、安心することは出来ず。脳内を切り替えると視線は目の前に座る広川を捉えた。 「これからどうするつもりだ。此処まで辿り着いたなら最後まで乗ってやる……次はどうすればいい」 「お前達の予定からして次は鋼の錬金術師による首輪を外すことが重要……ならば、少しは時間を稼げ」 「だからこうしてこの部屋に案内したんだろ。問題はその後だ……お父様? と次に遭遇した時が問題だ」 己の役目は黒幕を欺くこと。 お父様の本拠地に結果として招かれたタスクは唯一、自由に主催へ干渉出来る立場となっている。 無論、言葉を掛けるだけであり、実際に戦局を左右するような権限は持ち合わせていない。 「問題……ならば遭遇しなければいい話だろう」 「……お前は何を言っているんだ」 「この場から抜け出す方法がある。勿論、その準備は最初から出来ている」 広川の言葉を鵜呑みにしては都合の良い方向――主催にとって。 流されるがままになってしまう恐れがあり、抽象的な表現こそ多いがタスクは全ての欠片を拾い上げるように耳を澄ます。 「一応聞こうか。どうやって俺は帰る事が出来る」 「簡単だよ。扉を抜ければそれで終了さ」 質問をした所で、的のない答が返ってくることは予想していた。 切り口を変えてみるかと考えるも、それは無駄な所要だろうとも思ってしまう。 広川の真意を見出すことは不可能なのか。それとも、ヒースクリフのような頭脳に長けた存在ならば可能なのか。 「気になっていたことがある。一つじゃないけど、ヒースクリフさんはどうして首輪を解除されているんだ」 「彼は彼女のお気に入り……と云うよりも、彼だから外れていると言っていいかもしれないな。 私の他にも此度の運営に関わっている存在がいてな。彼女は彼女で動いているのさ――私と同じように」 「どうして黙っていたんだよ……って言っても期待するような答は返って来ないよね。 分かったよ、元々、三つの計画が同時に動いているから他にも内通者が居たことは気になっていたんだ」 「三つ……?」 「俺がこうして時間を稼いでいること。エドワード・エルリックが向かっていること。ヒースクリフさんがもう一人の内通者と接触していること」 なるほど。と、短く呟いた広川は何かを思い返すような遠い目で液晶を見ていた。 タスクの視線も釣られて推移し、そこには御坂美琴以外の参加者がある程度纏まっている光景が映し出されていた。 雪ノ下雪乃、足立透、佐倉杏子。 ヒースクリフ、黒、エンブリヲ。 比較的彼らに近いエドワード・エルリック。 そして一人外れた場所に居るが、着実と近付いている御坂美琴。 ――俺が失敗したら皆に迷惑が……さて、どうしようか。 悩む時間すら惜しい。何せお父様との謁見まで――残り数分。 ◆―― 仕込みの時は終了し、残るは実行のみ。 最後の鍵を握るは鋼の錬金術師。 今宵、彼が欺くは誰になるのか。 全ての事象は因果によって構成され、遊技盤の主はほくそ笑む。 足掻け、足掻け、足掻け。 宙に上げられたコインの結果など、最初から決まっているのだ。 ――◆ 死者の名前が告げられるよりも時は遡る。 学院内のとある一室に身を寄せたエドワード・エルリック。彼の視界に飛び込んだのは発光する四角形状の機械であった。 錬金術が発達した彼の世界に於いて、パソコンなる文明は登場していない。未知なる存在に警戒心が最大限にまで引き上げられる。 予想を立てるならば参加者に支給されているデバイスに近い代物だろう。 液晶と呼ばれる表面に並べられた文字列。真偽は不明であるだ何者かが鋼の錬金術師に語り掛けているようだ。 近場にあった椅子を引き寄せるとそれを液晶の前方に置き、腰を下ろした段階で彼は腕を組んだ。 画面の向こうから接触を図る存在は何者なのか。 お疲れ様などと言っていることから、参加者よりも運営側に近い存在であることが伺える。 そして、運営側の存在などエドワード・エルリックからしてみれば一人しかおらず、脳内に浮かび上がる人物像は自ずと彼を形成する。 ――広川が今になって俺に接触を……? 疑問は残る。はたして本当に運営は広川一人で行っているのか。 名簿に記載されていた複数のホムンクルスが闇に潜むあの存在を連想させた。しかし、エンヴィーは今回の経緯を知らないような素振りをしていた。 こちらを騙すための演技の可能性もあるが、あの状況で嘘を吐くだろうか。敵ながらにしても、思う所はある。 ならば彼らホムンクルスは親から見捨てられたのか。その可能性は大いにあるだろう。かの造り手が情など持ち合わせている筈もない。 会場の中で遭遇し交戦、或いは共同戦線を張ったホムンクルス達。 エンヴィーとプライドは殺し合いの真理を知らずに、エドワード・エルリック達と同じように何も目的を掴めぬまま放り投げ出されたようだ。 彼の睨みではホムンクルスの親玉が関係していると思い込んでいた。美樹さやかを救出した際に辿り着いた疑似・真理の空間からして錬金術に博識のある者が絡んでいるのは間違いないだろう。 依然として主催者と言い切れる存在は広川のみであり、倒すべき相手の全貌すら掴めぬまま、今を生きている。 【突然で驚いているかもしれないが、君に話がある】 さて、どうしたものかと画面の向こうにある真意に想いを傾ける。 エドワード・エルリックに残された時間は少ない。学院内を捜索し高坂穂乃果を見付ける必要がある。 こんなことで時間を消費する暇など無いが、運営側から接触された時点で行動を監視されていると考えて間違いないだろう。 下手な動きをすれば己の生命、下手をすれば仲間の生命にまで危険が及ぶ可能性も考慮する必要がある。 現に学院内に放置されていた少女達の死体と繋げられた人形。その存在が彼を更に苦しめる。 【そう固く構える必要はない。話というのも君達にとってはメリットの塊だ】 こちらの様子が見抜かれていることから監視されていることは確定である。 「……聞こえてはいるんだよな?」 畏まる必要は無い。たとえ相手に生命を握られていようと、媚びることなどするものか。 此度の原因を持つ相手、一瞬たりとも頭を下げるなど死んでも有り得ないだろう。 【その認識で構わない】 「じゃあお前は広川ってことでいいのか? それとも俺の知らない別の人間か……それとも、まさかお前はホムンクルスの――」 【その質問には全部違うと答えよう。重要なことはそこじゃない】 「正体の掴めない奴の言い分なんて簡単に信じれるわけあるかよ」 【こちらも時間が無い。手短に要件を済ます】 「て、てめぇ……っ!」 歩み寄ろうとしない液晶の向こう側に対し、怒号を響かせながらエドワード・エルリックは立ち上がる。 椅子が倒れ無機質な冷たい音が部屋中を満たす中、主催者の人間は何も変わらずに文字列を表示し続ける。 【信用するかどうかは君しだいだ。だが、藁にも縋る思いとは正にこのこと】 わざわざ反感を買うような単語の運び方にエドワード・エルリックの苛立ちは更に募る。 握られた拳は震えており、放つ対象もぶつけるべき存在もいないが故に、怒りは行き先を失う。 「じゃあ話してみろよ。時間が俺も……誰もが同じなんだ。つまらない話だったらぶっ飛ばす」 【話が早くて助かる。君達参加者の首輪を外す手助けをしてやろうという提案だ】 「…………………………は?」 【悪くない話だろう。君達の生命を握るその忌々しい枷を解放してやる術を教える】 次の言葉が脳内に構成されつつあるが、実際に喉元を通ることは無かった。 情報の処理は追い付いている。しかし、あまりにも必要であろう過程を無視した結果の受け入れに時間を要する。 画面の向こう側から示された術は誰もが求め、誰もが諦めた重要課題の一つだ。 「そんなことが出来るならとっくに外している、俺だって何度も試した」 【どれだけ試そうが無駄だ。最初にこの箱庭に施された仕掛けを解除しないことには始まらん】 「仕掛け……? 何を言っているか分からないけどよ、説明はしてくれんだろうな」 首輪の解除に対し行動を取った参加者は多く存在する。 手立てこそ錬金術や超能力、魔法と多岐に渉るが誰もが失敗の壁に到達し、その解除を諦めた。 会場に施された仕掛けが原因となっているようだが、言葉そのものを聞いた段階でまともな判断など不可能である。 内容を知らされずに標題だけが判明している資料への読み込みなど当事者で無ければ分からない。それと同じだ。 言葉一つで納得出来るような状況か。答えは否。エドワード・エルリック以外の存在であろうと返しは同一の旨を含むだろう。 信頼の無い相手、根拠の無い希望、説明すらされない真実。 鵜呑みに出来る許容範囲を超えている。超えるというのも優しいぐらいだ。そもそもとして枠を超越している。 【君も見たことがあるだろう。会場に刻まれた錬成陣に心当たりは】 DIO、後藤、御坂美琴、キング・ブラッドレイ――そしてセリム・ブラッドレイ。 一堂に実力者達が介したあの激戦直後の出来事である。 佐倉杏子、ウェイブ、田村――それにイリヤ。多くの参加者を巻き込んだ死の螺旋。 「俺が読み取れなかった文字に仕掛けがあるのか……?」 【それも含めよう。しかし、根本的に問題があった。仮に錬成を発動したところで波動が流れない仕組みになっていたのだ】 時間軸を超えた先、調律者とゲームマスターが到達した境地へと鋼の錬金術師も手を掛ける。 箱庭の外を包む外壁の真意など、収納された駒同然である彼らに見抜くことは不可能である。 全知全能を誇る千里眼を以てしても、枷が嵌められ全ての色素が濁されたような偽りの空間の前では役に立たないだろう。 信じるに値する情報か。 真偽はどうであれ価値を見出せるのか、掌の上で踊っているだけに過ぎないのか。 「知ったような口で……全部知っているのは本当かもしれない。だけど、俺が素直にはいと頷くと思っているのか?」 【君の言うことは最もだが、そうだな。放送が終了してから二十分後にまた声を掛けさせてもらう】 開幕のベルが鳴り響いてからどれだけの時が経過しただろうか。 上条当麻の鮮血がまってからどれだけの死者が生まれたのか。 エドワード・エルリック。 彼はどれだけの生命を、救えなかったのか。 死神が薄気味の悪い笑顔を浮かべながら、知りたくも無い答案用紙をつまみ上げた。 この世から消失した欠片を追い求めた。 手を伸ばせば光の先にある希望を掴み取れると己へ暗示を掛けていた。 決して叶わぬ幻想だろうと、意思が折れぬ限りは無限の可能性を秘めていると。 嗤わせてくれる。 現実はどうだ。残り生存者八名。 白井黒子から託された高坂穂乃果の名前が告げられ、放送から抑揚の感じられないせせら笑いが会場を包み込む。 救うなど飛んだ笑い話だ。 現実を見ろ。志がどれだけ高かろうと、お前は何を残したのか。 友も、仲間も、何もかも。お前だけを残して全てが消えてゆく。世界は停滞せず、無慈悲にも彼を過去の人間へ落とし込む。 あの子は死んだ。彼も死んだ。そして彼女もまた、この世を去った。 死者の声など二度と聞けず、耳に届く音叉は所詮亡者の嘆き声。 生としての形を保っていた頃の面影など無く、死人は黙り土へと還り生者の足に絡み付く。 「――――――――z______ッ」 教室内に声にならない叫びが澄み渡り、やがて後を追うように机へ拳を叩き付ける音が響く。 鋼の錬金術師の背中がやけに小さく見え、決して後に戻ることの出来ない永遠の後悔が彼を深い海の底へ誘うようだった。 一度墜ちてしまえば、再び這い上がることは簡単な事にならず。 後悔と失念に飲み込まれ二度と光を終えぬ身と成り果てるだろう。そして意味も無く現世を徘徊し、やがて人生に欲を感じずその生涯を自ら終える。 高坂穂乃果は死んだ。 白井黒子に託された彼女は既にこの世を去った。 ウェイブ、田村玲子も死者の呼び声に導かれ、彼が腕を伸ばした先に掴むは空白の刹那。 己すら満たすことの出来ない篝火。払いのけるにも現実は死者の存在を譲らず。 【辛いこともあるだろうがここで立ち止まる余裕は君にあるだろうか】 「……言われなくても分かってんだよ、誰が止まる、もんか……っ」 絞り出したかのように語尾にまで息が届いておらず、決意の表れとは到底呼べないような灯火の声。 震えが止まらない。彼の身体は懺悔に塗れ己の不甲斐なさに腹を立てているだろう。 自分で自分を罰したい程に、この身で許されるならば彼は自らを貶めるだろう。 けれど。 「俺にしか出来ないことがあるって言ったよな。大佐もキンブリーもいなくなっちまったならもう、俺しか錬金術師はいない」 【心変わりか】 「勘違いすんじゃねえ。お前が俺を利用するように俺もお前を利用してやるだけの話だ。 首輪を外せば俺達は一気に自由の身へ近付く。この機会を逃したら今まで死んでいった奴らに会わす顔が――ご託はいいから、話してもらおうか」 全てを利用しろ。たとえ相手が敵であっても。 死中の中で活を見出だせ、奇跡とは諦めぬ者に降り掛かることから奇跡と呼ばれる。 【よろしい、ならば我々はこの時から共犯者となる。よろしく頼むよ鋼の錬金術師】 「……いいから」 【そうか。早い話は先と変わらない。君の力で首輪を外す――それだけだ】 「錬金術によって首輪が外せれるとして、何が方法なんだ。 ただの金属に戻す――って訳にもいかないだろう……まさか、そうなのか?」 錬金術が必要ならばまずはその用途、価値を見出す必要がある。 挑戦など既に過去の遺産であり、画面の奥に居座る人物の語るロックとやらが解除された所でどうなるというのか。 【プライドとの戦いを思い出してくれ。要領はあの時と変わらない】 プライド――セリム・ブラッドレイとの戦い。 佐倉杏子と共に刹那とは云え共闘を果たしたホムンクルス。 後にイリヤ、DIO、後藤、キング・ブラッドレイ、御坂美琴を巻き込み、ウェイブや田村玲子も参戦したあの戦い。 真実を知る者からすれば要領はこの戦いと変わらない。 思い返せ、あの時に己が何をしたのか――けれど、真実は見えず。 最終的に意識を失ったあの戦局に通ずる事象が見出だせないのだ。何が隠されている。 【訂正しよう。今の君にとっては関係のないことだった。美樹さやかの時を思い出してくれ】 思考が纏まらない中、新たな情報だけが追加されてゆく。 真意は不明だがプライドとの戦いを振り返っても得るものは無かった。 ならば新たに示された美樹さやかの時――つまりはエスデスや御坂美琴との戦闘直前の錬成を指すのだろう。 あれは彼女が魔女として戦場に降臨していた時のことだ。 タツミから事情を聞き出し、事前に佐倉杏子と接触していたため持ち合わせていた魔法少女への知識。 美樹さやか本人の身体と魔女の残骸であるグリーフシード。そして生きている彼女の精神。 全てを繋ぎ合わせた結果、かつて弟の魂を鎧へ憑依させた錬成を基礎に行った奇跡の錬成。 辿り着いた先は疑似・真理の空間と呼ばれる心象風景の世界。 相対するは美樹さやかの内なる影――シャドウ。己とは異なる存在であり、己でもある仮面。 最後は彼女自身が己の仮面を受け入れることにより、奇跡を引き起こし魔女から現世へと帰還。 「俺を――俺達ごと錬成するつもりか」 プライドとの戦いを思い出せ。 正確に伝えるとなると、エドワード・エルリック自身が自身を錬成したあの瞬間を指していた。 しかし、それは正しき時間軸を進んだ鋼の錬金術師が知りうることであり、現在の彼はその事実を知らない。 【薄々は気付いていると思うがこの空間は普通じゃない。 通行料は首輪そのものが役割を果たすから心配する必要は無い】 そうなると少しだけ、僅かにだが希望は見えてくる。 手段としては賭けに近い。けれど、その賭けに乗らなければならない程に追い詰められているのも事実である。 美樹さやかの時でさえ分の悪い賭けだった。故に今回の賭けに怖気づくなど今更な話でもある。 「お前の言っていることは分かった。逆に聞くがそのロックって奴は大丈夫なのか」 【広川が手を打っている。安心してくれ】 「俺はお前も広川も信用ならねえ。何か一つでもいい、信頼に値する情報を明かせないのか」 「強気だな。その気になれば私は君の首輪を爆破出来るぞ」 「じゃあそうしてくれ。わざわざそっちから干渉してんだ、追い詰められているのはそっちも同じだろ」 残る材料は信頼。 元より利用されるならば利用してやるという魂胆だが、一つの条件すら不明な相手との共同戦線など巫山戯ている。 嘗てグリードと組んだ時も、グラトニーの中から脱出する際にエンヴィーと組んだ時も。 敵でありながら同じ目的のために手を組んだ時がある。現在の状況はこれらと変わらない。故に 「お前の目的は何なんだよ。俺に、俺達に力を、知恵を貸す理由はなんだ」 たった一つの欠片さえ証明されれば駒となってやる。 そして共同戦線を張るからには俺が死ねばお前にも死んでもらう。 『……ははっ、ごめんね。ちょっと手が塞がってたから』 「――――――お、女?」 一室に響いた声にエドワード・エルリックの身体が固まった。 広川と異なるとは聞いていたが、声色は自分と同程度ぐらいの年齢としか思えない。 「お前……女だったのか」 『性別は関係ないよね。さっきまでヒースクリフ達と会話してたから貴方とは文字で会話していたの』 「ヒースクリフ……生きているのか!?」 『まずはそこからか……そう、彼は生きている。そして首輪が外されているの』 「首輪が外されている――だから放送で名前が呼ばれたのか?」 『さすがだね。話が早くて助かる……彼らには貴方の役割を伝えて、錬成陣の場所に誘導済みだから』 「……俺がお前の話を蹴ったらどうするつもりなんだよ」 『蹴らない。貴方はこの提案を蹴らない……信じていたから』 どうやら自分の知らない所で既に引き返せない段階にまで話が進んでいるらしい。 ならば彼も覚悟を決めぬ訳にもいかぬ。元より腹は決まっているのだ、ここまで来れば運命共同体である。 「じゃあ俺は錬成陣を目指せばいいんだな? だけどよ、錬成をするって簡単に言うけどな……」 『分かってる。これから貴方のデバイスに各世界のデータなり必要な情報を送り込む。 辿り着くまでに一通り読んでくれれば問題ない……筈。あとは貴方次第だから頼んだよ』 「……どっちにしろ簡単に言うじゃねえかよ。それでいいのか? お前だってこんなことすりゃ広川――なあ、一ついいか」 彼女は口を揃えて錬成と言葉を紡ぐも錬金術師の立場からすれば式も成り立たぬ術など成功するものか。 必要な情報を送ると言われ、はいそうですかと二つ返事で答えれるならば世の中の生物全てが錬金術師になれるだろう。 それでもやるしかないのなら、やってやる。しかし、気になることが多すぎるのだ。 彼女が干渉すればそれは広川にとって裏切りも同然だろう。 「広川やお前以外にも俺達の敵はいる……よな」 『そうだね――お父様。こう言えば貴方には伝わると思う』 「……そうかよ」 嫌な予感とは当たるものだ。 エドワード・エルリックの額には汗が浮かんでいた。 ◆―― 欠片は全てに行き渡る。 これで正真正銘の運命共同体。 次なる行動はただ一つ。 約束の地へ急げ。 ――◆ 大地を駆け抜けろ。 建物を飛び出してから一切の休憩を挟まずに彼は約束の地を目指す。 『ホムンクルスが関わっていたことは不思議じゃないようね。深くは聞かない……でも急いで。 お父様はまだこの状況に気付いていないから。それでもいずれは気付く。時間を稼いではいるけど、それにも限界があるから』 デバイスの液晶に流される単語の羅列に目を通しつつ、脳内で処理するは未知の方程式。 通行料は首輪、行く先はかの空間。材料も人間も揃っている。あとはやるだけ、やるだけである。 『それと私の目的だけど――救いたい人がいる。殺し合いに関わっていながら巫山戯た意見だとは自分でも思っている』 ヒースクリフが生存しているとなれば己を含めて参加者は残り九名。 エンブリヲ、足立透、御坂美琴。立ち塞がる壁は今も生きており、その先にはフラスコの中の小人が構えている。 後に矛を交える相手であるが、首輪――生命を握られたまま戦闘となれば有無を言わさずこの世を去ることになるだろう。 『今はそれだけを信じてほしい。貴方が首輪を外すことに成功すれば黙ってでもお父様と衝突することになると思う。 その中できっと私は貴方達に会うかもしれない。その時は頭を下げて謝罪する――だから、今だけは信じて。私と貴方達は運命共同体だから』 この腕は誰一人として救えずに。 己だけが生き残り、託された少女すら救えずに参加者は残り九名にまで減ってしまった。 『貴方なら分かっていると思うけど、お父様がこの状況に気付いている可能性もある。だから、急いで』 もう、誰も失うものか。 この腕で救えるのならば、どんなに泥を被ろうが、血を流そうが。 最後まで抗い続け、黒幕を表の舞台に引き摺り下ろすまで。 『幸運を祈る――こんなことなんて言える立場じゃないけど、私は貴方が成功させることを祈っているから。時間があれば私とヒースクリフの会話を録音したデータも聞いてほしい』 意思が折れぬ限り、彼は最後まで挫けない。 太陽が天高く昇り、箱庭の会場を照らす中。 鋼の錬金術師は約束の地を目指し、大地を駆け抜ける。 【F-6/二日目/朝】 【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、精神的疲労(大)、全身に打撲、右の額のいつもの傷、黒子に全て任せた事への罪悪感と後悔、強い決意 [装備]:無し [道具]:デイパック×2、基本支給品×2、ゼラニウムの花×3(現地調達)@現実、不明支給品0~2、ガラスの靴@アイドルマスターシンデレラガールズ、 パイプ爆弾×2(ディパック内)@魔法少女まどか☆マギカ、千変万化クローステール@アカメが斬る!、学院で集めた大量のガラクタ@現地調達。 [思考] 基本:主催の広川をぶっ飛ばす。 0:西へ向かい、首輪を解除するために錬金術を行う。 1:大佐……。 2:前川みくの知り合いを探したい。 3:エンブリヲ、御坂、ホムンクルスを警戒。ただし、ホムンクルスとは一度話し合ってみる。 4:一段落ついたらみくを埋葬する。 5:首輪交換制度は後回し。 6:魔術を解析したい。発見した血の練成陣に、魔術的な意味が含まれていると推測。 [備考] ※登場時期はプライド戦後、セントラル突入前。 ※前川みくの知り合いについての知識を得ました。 ※ホムンクルス達がこの殺し合いに関与しているのではと疑っています。関与していない可能性も考えています。 ※仕組みさえわかれば首輪を外すこと自体は死に直結しないと考えています。 ※狡噛慎也、タスクと軽く情報交換しました。 ※エスデスに嫌悪感を抱いていますが、彼女の言葉は認めつつあります。 ※仮説を立てました。 ※お父様が裏に潜んでいることを知りました。 ※デバイスに各作品世界の情報が送られています。 ◆―― 選択の時、来たれり。 ――◆ 願いは決まったかね。 そう告げられたタスクの心境を察せれる存在など広川しかいないだろう。 彼は優勝者の背後に立っており、補助をするように声を上げた。 「別室で話していましてね、どうも我々に願いをかなえられるのは不服だと申している」 「お前達に叶えられる願いなんて、こっちからお断りだ。そんなことはアンジュも……誰も望んじゃいない」 彼らの言葉を借りれば『聖なる器を奇跡で満たしたが故に、願いが叶う』 大切な人を取り戻そうと、主催者達の息が掛かった願いなど、誰が望むのか。 人生を弄び、その最後まで茶番に巻き込もうとするならば、その所業、許してなるものか。 「人間とは愚かな生き物だ。目の前に叡智があるというのに何故、拒む?」 「愚かな生き物だからですよ。人間は醜い己を偽り、こんな時でも綺麗事で自分の意思とやらを優先する」 ――お前はどっちの味方なんだ……。 広川の言葉はその場凌ぎの虚偽にしては重みが感じられ、まるで本心からの発言に聞こえる。 話術に長ける人間ならではの演技だろうか。彼からは表と裏の境界線が感じられずにいた。 場の支配権を彼に委ねたタスクであるが、相手であるお父様から微塵も生気を感じない。 しかし、何処か感情を漂わせており、彼の真意も計り知れずにいた。 「ならばお前はこのまま……何も願いを叶えずに元の世界へ還ることでいいのか」 「お前達が還してくれるなら……そうするね。俺は元の世界へ戻れるのか?」 話には裏が存在する。 大勢の人間を集め殺戮の宴を開催した彼らに常識が通用するとは最初から思っていない。 首輪の解除や偽装の優勝を含め、彼らを全て信用すれば、死ぬのは己である。 最悪の場合は戦闘も発生しよう。懐の刀に手を伸ばし――。 ――アヌビス神は時計塔に置き去りのままか。 相棒とも呼べる刀身が手元にあらず。 他に武器を持ち合わせてはいるが、彼の中で勝率が大幅に減ってしまう。 されど、心境を悟られるな。足元は最初から見られている。ならばせめて底は見せるな。 「可能だ……お前達は知っていると思うがあの会場にはロックというつまらぬ枷が存在している」 「ロックを解除すれば色々と解放されるのだが……その一つに扉の先の選択肢が広がる仕組みになっている」 「……扉の先の、選択肢……それが皆の世界ってことか」 数刻前に意識を取り戻した時を気付かなかったが、お父様が居座る玉座の奥には巨大な扉が置かれていた。 彼らの言葉を処理し、必要な情報を連結するにこの扉を通れば元の世界へ帰還出来るのだろう。 不思議とは思わない。平行世界の移動を個人単位で成功させる調律者を知っている。 寧ろ、扉の存在が可能性を大いに引き上げているようにも感じていた。 「でも最後のロックを解除する前に俺は優勝した。だから――」 「それは私がサービスで解除しておいた……自分達の力で解除出来なかったが、仕方あるまい。 遅かれ早かれお前達は足立透と交戦していた。黒が駆け付ける可能性もあったが、後に御坂美琴も合流しただろう。 最悪の場合はエンブリヲすら敵に周りロックの解除どころの話では無くなるからな……お前達の位置関係は皮肉にも無理だった」 仮にタスク達が時計塔に寄っていなければ。 佐倉杏子は足立透に殺されていただろう。エンブリヲが本田未央を見捨てていなければ、鉢合わせする可能性もあっただろう。 学院での戦闘後に御坂美琴が西へ来ていたら。彼らの生命は塵のように消えていただろう。 「感謝の言葉は必要ない。求めていないからな」 「ならそうさせてもらうよ……誰が言うものか」 共同戦線の運命共同体。 内通者と参加者の賭けであるが、礼を述べる間柄などであるものか。 主催者がいなければそもそも殺し合いは始まっていない。 「つまらんな……まぁ、いい。 還るならばそこの機体に乗り込んで還りたまえ。もうこちらからの興味は失せた」 「機体……っ!?」 お父様の指がトンと台座を突いた時。 タスクの左方に召喚されたのだ。何も存在せずに無だった空間。 物体すら感じられぬただの空間に構成されるは見慣れた機体だった。 その光景に驚きを感じながらも近付くタスクだが、目を疑った。 見慣れた機体は彼がよく知る存在と同一であり、紛い物と呼べない正真正銘の彼の機体。 粒子のように構成されその姿が完全に顕現された時、帰還の手段が整ったと言える。 「これは俺の――隠し持っていたのか?」 「何を言うんだ。支給品の段階で気付くべきだろう」 「広川……それもそうか」 小型の飛空艇。 タスクからすれば相棒であり、アンジュとも一緒に跨った愛機が主を迎えに馳せ参じた。 コックピットブロックをこじ開け、内部を確認。 各種メーター良好、エネルギーも問題なし、センサーも正常に作動していた。 ――本当に、帰れるのか……。 座先に跨がり、各機関を作動させる。 静まり返った空間にエンジン音が何処までも響き渡る。 ――反響具合からして……とてつもなく広いのか? 空間の奥行きを感じながら、レバーを握るが若干だが機体が上がる。 手入れもタスクの知っている機体と同じであり、今すぐでも飛び出せる段階だった。 ――時間稼ぎはこれ以上無理……か? 実際に稼げたのは一時間程度だけど……皆は大丈夫だろうか。 このまま合流したいところだけど、これからどうするべきか。このまま俺だけが還るなんて有り得ない。 雪乃が、杏子が、皆が……まだ、戦っているんだ。俺だけ悠々と生き延びるなんて――――――――――――なっ。 「そのままこの空間から消えれば首輪が爆発しお前は死ぬ。 最後の人間がそんなことで死ぬとは興醒め以下……これは当然の結果だよ」 モニターに表示される文字列と解除された首輪。 広川の干渉だろう。己の選択に悩むタスクの意思と反し、彼の首輪が解除され機体から転がり落ち、床に落下した。 金属音が響く中、モニターには広川の新たなる言葉が表示されていた。 「扉の行く先はお前が念じた空間に繋がる仕組みになっている。 故に元の世界以外にも繋がっている――つまり、会場にも繋がっている」 ――そうか。 「広川、聞こえているんだろう?」 「あぁ。安心しろ、エンジン音に消されお父様には届いていない」 レバーを握り、ペダルに足を掛け、たった一言を告げる。 「礼は言わない。全てを終わらせた後に、また会おう」 その言葉を最後に機体が上昇すると、奥の扉が解放された。 そしてペダルを踏み込み機体を徐々に加速させ――制空の騎士はその空間から姿を消した。 「これで裏切り者が判明したな――――――――――――――広川」 ◆―― 今宵の勝負、軍配は黒にあり。 ――◆ 重力とは別の圧力が機体とパイロットに襲い掛かる。 眼前に広がるは電子空間のように滲む世界の壁。世界の内側から外側を覗いているような感覚だった。 「待っていてくれ……雪乃、杏子、皆……!」 想いの力が彼を導く天の煌めきとなる。 自由を束縛されようが、正義を抑制されようが、運命に囚われようが。 この想いだけは誰にも止められてなるものか。 自分のやるべきことは決まっている。それを成し遂げるためにも――想いを絶やすな。 彼の周りからは多くの仲間が消え、最後に残るは最悪の結果であるエンブリヲのみとなってしまった。 このまま自分だけが帰還したとしても、調律者はどんな手段を使ってでも再び現れるだろう。 「もう誰も失わないために――俺はッ!」 魂の叫びに呼応し機体が加速し始め、やがて彼女達の鼓動を肌で感じることとなる。 遠くに僅かながらに見えるは雪ノ下雪乃と佐倉杏子――おまけの足立透の姿。 想いに導かれタスクは着実に会場へと近付いており、到着は最早、秒読みの段階だった。 エドワード・エルリックはまだ到着していない。 しかし優勝者がこうして元の世界へ戻ろうとしているのだ。 お父様のマークも外されることだろう。時間稼ぎの役目は果たした――後は錬金術師の仕事である。 仮に会場に主催の介入が発生した場合には首輪を外した自分が盾となる。 この身で救える生命があるならば、最後の最後まで仲間を護る騎士となろう。 もう誰も死なせるものか。己でも諄いと感じる程の決意を胸に――帰還するは会場。 「……………………………………機体の制御が、きかな、い……ッ!?」 急停止による重力が身体に襲い掛かり、衝撃によって吐血するも意識を失ってはいられない。 振り返ると見たことも無い光景が広がっており、それでも状況を把握するには充分すぎる情報だった。 無数の黒き腕が機体を奈落の底へ引き摺り下ろそうとしているのだ。 群がる黒き腕は亡者の如く、呼吸の時間すら於かぬまま機体の半分を占領。 満足すること無く腕は操縦者たるタスク目掛け進軍を始め、彼の元まで到達するに時間は必要ない。 最初は左腕。強引にレバーから引き剥がされるとガラ空きになった上体へ影のように群がる。 やがて上半身を覆い潰すと、ペダルから足が離れ機体のコントロールを失うも、機体自体が影に潰される。 最後の仕上げにタスクの首を締め上げるように巻き付き始め、彼の抵抗も虚しく、正体不明の黒き腕が機体を制圧してしまった。 「今の気分はどうかね」 「ほ、ほむん……くる、す……!」 空間に直接語り掛けるように響いたその声は聞き覚えがあった。 忘れる筈が無い。たった数分前に聞いた此度の黒幕――フラスコの中の小人。 彼の声が響いた時、黒き腕の正体も彼の息が掛かった存在、或いは能力なのだろう。 以外にもタスクの思考がハッキリしていた。 こんな状況であろうと、頭が回転しており状況を簡単に飲み込んでしまう。 結果が弾き出す答えなど認めなくても一つのみ。最早、最初から決められていたのだ。 「………………ぁ、だ……」 締め上げられた喉元に阻まれ声が届かず。 けれど、折れぬものか。この世は諦めた者から朽ち果てる。 最後の最後、その刹那まで彼は抗い続ける。 「いつから……気付いていた」 用意周到。タスクの進軍を阻む黒き腕の登場は出来過ぎている。 お父様は――欺きに気付いていた。答えは一つしか無い。 ならば、いつから見抜かれていたのか。己の生命は砕け散ったとしても、仲間はまだ生きている。 彼らにも災厄が襲い掛かる可能性があるのだ。 そうなれば意地でも会場に辿り着き、彼らを救うために。 この身、最後まで戦い続ける――のだが、お父様はどの瞬間から見抜いていたのか。 「何を言っている。最初からだ……お前と広川が接触を始めた時点で気付いている」 「そ、んな……じゃあ、俺た、ちは……最初から全部……お前の思惑ど、おりに……っ、く、そ……」 黒き腕が彼の視界すら覆い被さり、文字どおりの影でしか彼を認識することが出来ない。 包まれた素顔には後悔の念が浮かんでおり、唇を噛み締め、己の不甲斐なさを嘆いている。 元より最初から博打だった。この賭けを行わなければ今でも殺し合いを強要されていた。 淡い希望を無理に肥大化させ信じていた。それは甘んじて認めよう。 けれど、それでも絶望に塗り潰される現実が彼を苦しめる。 この計画が失敗すれば――全ての参加者が死ぬ。あのエンブリヲですら生命を落とす。 「薄々は気付いていただろうが泳がせたのだよ。裏切り者を炙り出すために」 「な……に?」 「私の計画にとって邪魔な存在が居ることは気付いていた。まさかこうも簡単に尻尾を出すとは……人間とは愚かな生き物だ」 嵌められたのは参加者。そして――広川。 全ては最初からホムンクルスの掌の上。予定調和とは彼のための言葉であった。 賭け事を行うにも全ては遊技盤の主が支配していた。勝利を導き出せど、それは罠である。 「広川も、俺た、ちも……お前に負けて、たまるかよ……ッ」 強がりの言葉を吐き捨てると同時に、最後の力を振り絞ったタスクは右足をペダルへ叩き付ける。 機体が急加速し黒き腕の拘束がある中で、その呪縛から逃れようと前へ進み始める。 このまま終わってなるものか。最後までお前の思惑通りに進めてなるものか。 ――行き先はお前の居場所だ……機体ごとぶつければ……っ 徐々に機体の速度が呪縛を上回り始める。 タスクが想う先は先程の空間であり、最後の足掻きである。 ホムンクルスであろうと機体の質量を高速で衝突させれば、発生するエネルギーで圧し潰せる。 ――想いだけでも、この想いだけでもお前に 生命を燃やす時とは正にこの瞬間を指すのだろう。 機体の行き先に表示されるはつまらぬ表情を浮かべ、玉座に居座るホムンクルス。 真理の扉が彼の居場所を制定し、全ては整った。タスクにとって、最後の賭けが此処で決まる。 「っ――うぉぉおおおおおおおおおおおおお!!」 明日へと託す最後の咆哮と共に、機体の速度が黒き腕を振り払う。 呪縛を失った機体は誰にも止められること無く、ただ倒すべき対象に向かい、進むだけ。 タスクの身体は足立透との戦いで限界を迎えている。 事前のキング・ブラッドレイとの交戦にて一度は死の境地へ片足を踏み込んだ。 雪ノ下雪乃と佐倉杏子、そしてアカメに救われたその生命だが、最早此処まで。 ならば救われたこの生命。 最後は彼女達のために――未来へのために。 「一つ勘違いをしているな。 広川は私の味方……最初から騙されていたのはお前達だけだ」 そして真理の扉は閉ざされた。 彼の表情を知る者は誰一人として、いない。 お父様であれど、広川であれど、その最後を見届けた存在は非ず。 それでも機体は加速を続け――行く先は閉ざされた扉。 回避不可能な衝突が発生し、空間には機体の爆発が響き渡る。 その瞬間に。 絶望の宇宙に吹き荒れる嵐が全てを満たした時。 滅び行く世界の中で、明日を求めた一人の男の無念が、微かに響いていた。 【タスク@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 消失】 無能、強打、虚無、杜撰 どれ一つとっても戦場では命取りとなる それらをまとめて無謀で括る 仕組まれた作戦、仕組まれた地獄 行きも怖いが帰りも怖い 言うなれば運命共同体 互いに頼り、互いに庇いあい、互いに助けあう 一蓮托生、既に血肉は分け合った 捻れて繋がる二重螺旋のように 精妙にして巧緻、大胆にして細心 この作戦が成功する時、共に歓喜の祝杯を轟かせよう 嘘を言うな 差異に歪んだ暗い瞳がせせら笑う 何を勘違いするか 全ては最初から掌の上で踊り狂っていただけ お前も お前も お前も 所詮は予定調和内の叛逆だ 時系列順で読む Back 第五回放送 Next ラストゲーム 投下順で読む Back 第五回放送 Next ラストゲーム
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/286.html
501 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 12 39.33 ID eVjnAUm80 498 休みの日に2ちゃんにこれだけ書き込むのが普通って。。 502 :に:2012/08/22(水) 17 12 47.33 ID AZwIr7fR0 3時間に渡って2chに41回も書き込みできるような仕事がもしあるのであれば、おれが今の仕事続けながらバイトでやったるわw 503 :に:2012/08/22(水) 17 13 48.97 ID AZwIr7fR0 仕事中に3時間で41回も2chに書き込むのは異常じゃないみたいな口ぶりだなw 504 :に:2012/08/22(水) 17 15 34.33 ID AZwIr7fR0 俺の場合、ボキャブラリーが豊富で日本語の組み立てとタイピングが早いからこれだけ書き込めるだけの話。 お前がのろまだというだけの話。 高橋名人に「秒間16連射とか異常なんですけど」とか言ってるようなもんだ。 高橋名人からすればそれが普通。 505 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 16 54.25 ID eVjnAUm80 504 俺の場合、ボキャブラリーが豊富で 自分で言っちゃったよwwwwwwww 506 :に:2012/08/22(水) 17 17 02.66 ID AZwIr7fR0 少なくとも、俺の職場に3時間に41回も2chに書き込む奴がいたらクビだけどw 507 :に:2012/08/22(水) 17 18 01.73 ID AZwIr7fR0 申し訳ないけど、ボキャブラリーが豊富です。 あと「絶対」とか「完全」という言葉を辞書通りにしか扱えないというような どうしようもない欠陥もございやせん。 508 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 20 51.07 ID G7sm4r6a0 お前計算も出来ないアホなんだなw 3時間って何だ?もうすぐ6時間になるんだけどな お前大丈夫か?www 509 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 23 52.46 ID eVjnAUm80 ボキャブラリーが豊富(笑) 510 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 24 06.52 ID cpZrthEIO 語り君が暴れてるの? 511 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 17 25 03.82 ID G7sm4r6a0 お前みたいにニートの嫁はどうせクソ嫁なんだろうなw 親も嫁もクソかwww あーはらいてぇ 512 :に:2012/08/22(水) 18 01 11.07 ID AZwIr7fR0 なんだボキャブラリーが豊富というのにカチンと来てるのかよw 一般的に見て豊富なのではなく、「クソとクズとニートしか罵倒する語彙を持ってない奴」に比べて豊富というだけなので安心しろ。 筒井康隆の「読者罵倒」でもいちど読んでみたらどうだ? 508 1回は計測したが、2回も計測する暇なんてねえよw ていうか1回計測してお前がニートの自宅警備員だということがハッキリしたのに どうしてもう1回計測しなきゃならんのだw 何度計測しようが、お前が11 43~ 15 38の4時間、途中で昼飯1時間あって 実質3時間の「自称仕事時間」に41回も書き込んだ事実は変わらねえんだよw その後おまえが死んだフグみたいな体勢で薄汚く昼寝してたか、ドラクエ10で小学生誘ってたのか まあおそらくその両方なんだろうが、そんなこと俺の知ったこっちゃないわ。 お前みたいにニートの嫁はどうせクソ嫁なんだろうなw ねたむな童貞ニートw 513 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 08 31.60 ID G7sm4r6a0 お前な~んもわかっとらんなぁ あのな、俺は昼休憩1時間半あるんだわ 12:04~13:30までの26回が休憩中なんだよアホ もうアホのやり取り飽きたわ 514 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 10 06.65 ID eVjnAUm80 俺の場合、ボキャブラリーが豊富で日本語の組み立てとタイピングが早いからこれだけ書き込めるだけの話。 よくこんな恥ずかしい書き込みができるなwww 515 :に:2012/08/22(水) 18 13 17.61 ID AZwIr7fR0 513 言い訳はもういいよw 12 04~13 30まで26回書き込めるというのは、童貞ニートも条件は同じ事ですからw 516 :に:2012/08/22(水) 18 16 34.99 ID AZwIr7fR0 513 ニート云々のくだりはお前が 377から始めたんだろうがw もうアホのやり取り飽きたわ←こっちのセリフだ。 517 :に:2012/08/22(水) 18 18 46.33 ID AZwIr7fR0 513 あのな、俺は昼休憩1時間半あるんだわ 12:04~13:30までの26回が休憩中なんだよアホ 童貞ニートの仮想職場自慢開始w ボキャブラリー自慢は不許可でも、仮想職場の休憩時間が長いことは自慢したい模様です。 野犬の血まみれ皮膚病金玉に生えてる残り1本の陰毛並みのしぶとさだな。 518 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 19 24.02 ID G7sm4r6a0 俺は仕事でお前はニート これが揺ぎ無い事実 俺の書き込みの大半は休憩中でお前は自宅警備中 はよ働けよニート クソ嫁がパートで疲れてんぞ 519 :に:2012/08/22(水) 18 21 08.20 ID AZwIr7fR0 俺は仕事でお前はニート これが揺ぎ無い事実 俺の書き込みの大半は休憩中でお前は自宅警備中 これ、ニートでも同じこと書き込めるよなw 520 :に:2012/08/22(水) 18 23 33.19 ID AZwIr7fR0 おそらく2ch全体で「会社員を装ったニート」なんて数千人単位で存在するだろ。 そんな中、会社にいて3時間で41回も書き込んでる奴が自分は社会人だと言いはってるw ほとんどの日に夜しか書き込まず、たまの平日の昼間に書き込んだらニート確定らしいのに、 会社にいて3時間で41回も書き込んでる奴がw お 仕 事 ご く ろ う さ ん で す w w w 521 :に:2012/08/22(水) 18 27 33.73 ID AZwIr7fR0 俺は仕事でお前はニート これが揺ぎ無い事実 俺の書き込みの大半は休憩中でお前は自宅警備中 物事は正確に書こうな。 俺は仕事(証拠は無いけど)で、お前はニート(証拠は無いけど) これが揺ぎ無い事実(証拠は無いけど) 俺の書き込みの大半は休憩中(証拠は無いけど)で、お前は自宅警備中(証拠は無いけど) だろうがw 522 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 28 21.35 ID eVjnAUm80 長文を106回も書き込んでる時点で、ニートどころか何かの病気だろw あ、ボキャブラリーの豊富さと日本語の組み立て能力が優れてるんだったねwww ゴメンゴメンwww 523 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 29 30.04 ID eVjnAUm80 521 長文を106回も書き込んじゃったのは事実かな?w 524 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 31 25.24 ID BAyrw76r0 何でどっちもニートつー選択肢はねえんだよ 525 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 37 59.29 ID cpZrthEIO どっちも半島の工作員 526 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 39 48.97 ID BAyrw76r0 これで仕事してる証拠を互いに画像で出し合うつーなら面白れんだが 527 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 18 53 07.57 ID eVjnAUm80 526 そんなのいくらでもごまかせるからなぁ それよりも、朝から107回も長文を書き込んだという事実www 528 :に:2012/08/22(水) 19 08 15.25 ID AZwIr7fR0 526 わはははは。断るw 名刺の一部分だけでもうpろうかと思ったがどうやっても特定されそうなので止めた。 昼間に会社から50回も書き込んでる奴が、休日の自宅から100回書いてる奴を異常扱いする図式w 529 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 13 58.21 ID eVjnAUm80 107回も長文を書き込む奴は、仕事どうこう以前に脳に異常があるだろwww 530 :に:2012/08/22(水) 19 24 20.91 ID AZwIr7fR0 自宅から100回書き込む俺でも、会社から50回書き込むのはさすがに異常だと思うわw まさに50歩100歩を笑うだなw 531 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 19 25 28.16 ID j4AgwH9K0 追いつくのに時間かかった… スゲぇスゲすぐるw あの珍問答ヤバすぎるw久々に死ぬほど笑えたw …俺仕事中なんだわ(キリッ アカン…腹筋がイカれたw にークンお疲れ。 532 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 28 24.96 ID eVjnAUm80 530 お前の場合は長文だから500回分ぐらいに相当するだろwww 533 :に:2012/08/22(水) 19 37 46.59 ID AZwIr7fR0 俺が100回書こうが500回書こうが、「職場から1日に50回書き込んでる」おまえがいちばんマジキチ。 というより「俺は職場から50回しか書き込んでないから正常」という考え方そのものが完全に病気。 「キチガイは、自分の行為を異常だと思わない」の典型。 534 :に:2012/08/22(水) 19 40 33.06 ID AZwIr7fR0 「休日に自宅から100回書き込む俺も異常だが、出勤日に職場から50回書くこいつも大概なキチガイだな」 これが普通の考え方。 そして俺の連投は「に は1言われたら10返す」というように皆に期待されている俺のキャラ設定の結果。 535 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 41 04.94 ID 6NZot4vQ0 に はタイプ速えーのはたしか 536 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 41 05.90 ID eVjnAUm80 533 いやいや、俺じゃないからw お前は自分を異常だと思ってるのか? あ、ボキャブラリーが豊富で日本語の組み立てとタイピングが早いから 異常じゃなかったなwww わりぃわりぃwww 537 :に:2012/08/22(水) 19 43 14.39 ID AZwIr7fR0 名無しの誰が誰かなんて知らねえよ馬鹿。 ていうか「お前じゃない」という証拠すらねえだろがw このエア会社員はさっきから何を言っておるのか。 538 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 44 16.85 ID eVjnAUm80 534 皆に期待されている俺のキャラ設定 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あんまり笑わせすぎるなよ腹筋壊れるだろwwwwwwwwwwwwwwwwww 539 :に:2012/08/22(水) 19 47 12.80 ID AZwIr7fR0 俺なんてすでに壊れてるわwwwwwwwwwwwwwwwwww 540 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 50 12.47 ID eVjnAUm80 539 お前が壊れてるのは頭だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 541 :に:2012/08/22(水) 19 51 30.84 ID AZwIr7fR0 職場から50回書き込んでるキチガイ(eVjnAUm80とG7sm4r6a0=同一人物)が何言っても無駄wwwwwwwwww 5時で同僚が帰ったから、5時3分からeVjnAUm80が同僚のPCから書き込み中wwwww わかりやすい 542 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 19 56 25.62 ID eVjnAUm80 541 さすが「に は1言われたら10返す」 に さんのキャラ設定ぱねぇwwwwwwwwww 期待されてると感じてるからちゃんと守ってるんだなwwwwwwwwww 543 :に:2012/08/22(水) 19 58 01.14 ID AZwIr7fR0 そうだよ 544 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 20 00 32.97 ID eVjnAUm80 543 みんなに期待されてると思い込んじゃってるらしいwwwwwwwwwwwwwwww 545 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 20 26 07.16 ID on7NfW890 程度の低い奴ほど「w」が多い。 理屈では旗色の悪い奴ほど「w」が多い。 546 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 20 28 58.30 ID on7NfW890 誰とは言わんけどね。 547 :に:2012/08/22(水) 20 32 31.75 ID AZwIr7fR0 どっちもどっちじゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 548 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 21 14 03.33 ID e76Z0LbQ0 にゃおーん 549 :おみくじ[sage]:2012/08/22(水) 21 15 42.44 ID e76Z0LbQ0 あっちゅう間に200いきそう 550 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 21 18 22.21 ID e76Z0LbQ0 ゆ 551 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 21 19 30.13 ID e76Z0LbQ0 う れ 552 :に:2012/08/22(水) 21 23 10.77 ID AZwIr7fR0 い ひ | 553 :に[sage]:2012/08/22(水) 21 39 57.24 ID AZwIr7fR0 531 これくらいでは疲れないしー。 535 職場でも「お前のタイピングのせいで自分のタイピングのタイミングが狂う」とか言われる。 554 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 21 44 04.01 ID on7NfW890 タイピングが激しいとキーボードが壊れる・・・・・・か? 555 :に[sage]:2012/08/22(水) 21 45 07.87 ID AZwIr7fR0 パンタグラフなら大丈夫…なはず。 まあ、ぶっ壊れるとしたら、ガッシガシ叩いているenterだろうなw 556 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 21 46 28.74 ID on7NfW890 Enterを押すときに入れる力は、他のキーよりも強い気がする。 なぜだろう? なぜ、そんなに気合を入れるのだろう・・・・・・? 557 :に[sage]:2012/08/22(水) 21 49 44.91 ID AZwIr7fR0 よっしゃ確定! みたいな決意と喜びのあらわれじゃね? 558 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 21 50 32.18 ID on7NfW890 こ、こ、これでいいかな・・・・・・という戸惑いと恐れはないのだろうか? 559 :に:2012/08/22(水) 21 52 01.73 ID AZwIr7fR0 そういうときはそっと叩いているか、あるいは踏ん切りを付ける為に強めに叩いているかのどっちか。 560 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 21 54 20.75 ID on7NfW890 「キーボードの不具合」の修理依頼に関する統計があるのかどうか知らんが、 やっぱり壊れるのは Enterキーが多いのだろうか・・・・・・? まぁ、叩く強さ・頻度からして、必然的にそうなりそうな気もするが。 561 :に:2012/08/22(水) 22 03 18.88 ID AZwIr7fR0 安いキーボードのenterキーがバカになったことは何度かあるが、他のキーの故障は起こった事がない。 562 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 06 03.12 ID on7NfW890 我が家のは「p」がバカになった。原因は不明。 563 :に:2012/08/22(水) 22 07 22.79 ID AZwIr7fR0 「ペニス」とか「3p」とか「ニプル」とか「ペペロンチーノ」とかいう言葉ばっか検索してるからだろ。 564 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 08 00.56 ID G73GPrte0 よい雑談をしてますねえ 幽霊スレはこうでなくっちゃ 565 :に:2012/08/22(水) 22 10 38.79 ID AZwIr7fR0 禿同 ↑なんか懐かしいなコレ 566 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 11 53.15 ID G73GPrte0 これで 見て語れ の幼稚な荒らしがあると なお素晴らしいスレになるなあ 567 :に:2012/08/22(水) 22 17 30.01 ID AZwIr7fR0 そうだな 568 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 19 14.92 ID G73GPrte0 幽霊を見ないで語るなんてありえんわ 幽霊は見て語れ わかれや!! ↑ これがないとねえ 569 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 20 34.66 ID on7NfW890 「見ずして語るなかれ」が抜けてるぞ。 570 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 24 18.76 ID G73GPrte0 ああそうか AAのセンスはしょーもなかったけど ホモ板のハッテン場スレのレスを貼る手法は参考になった 571 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 28 05.50 ID ZjUhLIfx0 幽霊ってなんでいつも下向いて突っ立てんの? 572 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 29 06.12 ID on7NfW890 首を支える筋力が低下しているから。 573 :に:2012/08/22(水) 22 32 29.25 ID AZwIr7fR0 自分のチンコorマンコを見ているから 574 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 32 54.54 ID G73GPrte0 落ちてるサイフとか探してるからじゃね 故ジャイアント馬場の自伝によると 読売ジャイアンツをクビになったときに 下を向いてサイフ落ちてないかな~と思いながら歩いてたら ホントにサイフを拾ったらしい 575 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 37 02.22 ID G73GPrte0 あとおまいらがジョジョを読んでるかしらんが あれに出てきた重ちーというキャラのスタンド能力にあこがれるなあ 小さいスタンドがいっぱいいて 自動販売機の下とか探して落ちてる小銭を集めてくるやつ ちなみにジョジョだと描くのがめんどくさいスタンドのキャラは すぐに死んでしまう 億安の兄とか 576 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 44 43.45 ID WRLCmbbyO 人の幽霊は見たこと無いけど、自分が飼ってた犬の幽霊なら見たことある。 577 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 46 56.10 ID G73GPrte0 自分が食ったハムの幽霊なら見たことがある 目の前を飛び回って「大きくなれよぉ~」と言ってた 578 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/22(水) 22 48 03.92 ID G73GPrte0 はいりはいりふれはいりほー はりはりふれほっほー 579 :本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22 53 12.54 ID on7NfW890 背理法 580 :考え中 ◆qkyqkJSnzU :2012/08/23(木) 01 33 58.28 ID mGNG9GpU0 今読み始めた。。。(;´Д`) 581 :考え中 ◆qkyqkJSnzU :2012/08/23(木) 01 53 22.56 ID mGNG9GpU0 エア会社員の「存在しない」と言っているものを「存在証明をしろ」という話は 意味が分からん。 伝統的魂 肉体とは別に「意識の器質」として存在し、肉体の死後もなお 意識の器質として機能し続けるとされる「魂」なるもの これは定理ではなく定義 従来言われてきた「あの世にいく」「帰って来る」「地縛霊」「背後霊」 「生霊」などは、おおよそ上記のように、肉体と 同時に存在する意識の器質としての魂を前提にした思想だ。 そういうものは論理的に存在しえない。 器質二重性を想定すると、肉体の欠損、分割時などの魂の状態を 説明できない。 すなわち、二重に意識の器質があるという想定が間違っている。 定義された「伝統的魂」は存在しない。 よって「あの世にいく」「帰って来る」「地縛霊」「背後霊」「生霊」etc という類のもの一切は存在しえない。 582 :考え中 ◆qkyqkJSnzU :2012/08/23(木) 01 56 25.48 ID mGNG9GpU0 に氏がこんなに深く理解してくれていたことを知って感涙 なぅ 583 :コンポーネント[sage]:2012/08/23(木) 02 08 19.02 ID MTKDKMN70 449まぁね、にさんのことをわかりやすく説明してあげるよ メソッドとしてわけると Method ┌───────┐ │┌─────┐│ ││┌───┐││ │││EFGD │││ ││└───┘││ │└─-C-ー─┘│ └─MayEFG‐──┘ D⊂C CのメソッドはEFGD EFGDはCに内包されてるよね だからDが否定されても Cの一部でしか否定されてないから またEFGの可能性はCを含んでるのか 含まれてるのか否定の存在 584 :考え中 ◆qkyqkJSnzU :2012/08/23(木) 02 08 50.51 ID mGNG9GpU0 それは「定義」の問題であり「みなし」の問題である。 思想家の残した思想書は後世の人に思想的影響を与える。問題は それを魂と定義するかどうか、という話。特定の誰かが「認めない」と いったところで他の誰かが「認める」というだけの話。 「認める人」には「魂」は存在することになる。もちろん器質の二重性を 主要なポイントとする「伝統的魂」とは別のものとしてだ。 585 :コンポーネント[sage]:2012/08/23(木) 02 20 30.95 ID MTKDKMN70 伝統的とは肉体のソーマと霊魂のプシュケーか すでに内包されてること定義してるだけだろ 586 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 13 45 48.80 ID P+PJI8P40 584 アホ過ぎて突っ込み気にもなれない <スレッド178の定義> 「に」→バカ、「考え中」→アスべ、「コンポーネント」→「スキゾ」 三者の妄言によって形成される稚拙で偏向した創作絵日記。 レスの9割が当該ネームによって埋め尽くされる。 587 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 14 05 26.13 ID QQBQKqpy0 つっこミキ 588 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 14 45 56.78 ID l6YS67PD0 には完全に病気 589 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 19 43 34.96 ID Q2JBC15I0 そりゃあれだけ2ちゃんに長文書き込んでたら打つの早くなるわなw 590 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 19 47 47.38 ID ullvCEX60 金玉カイカイ人が来るお 591 :に:2012/08/23(木) 20 19 15.70 ID Y9na05Lf0 589 重要なのはあれだけの長文を連投していながらてにをはの間違いなどがほとんどないというあたり。 592 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 20 29 09.46 ID Q2JBC15I0 591 褒められてると勘違いして照れ隠しwww 593 :に:2012/08/23(木) 21 02 00.62 ID Y9na05Lf0 文法の誤りとかあったら指摘してみてくれ。 誤字脱字も、ゼロとは言わんがほとんど無い筈。 いくらタイピングが早くても、てにをはや誤字脱字が多くては意味ないからね~ 594 :に:2012/08/23(木) 21 05 31.86 ID Y9na05Lf0 エア会社員ニートも「文章量なら500レス相当」と言っておったが、500レス相当書き込みながら 文章がちゃんとしているあたりがすごいんだからお前らもっと褒めろや。 あと、ちゃんと毎回推敲してるし。 595 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 21 06 27.29 ID FajMQPIF0 例えば心霊写真 写真に写るということは、光を反射する物体として、そこに存在していたはずである。 しかもそれは撮影時には誰も見えなかったのに、シャッターを切るその瞬間のみ出現するという事になる しかし光を反射しうる物体であるならば、当然その場にいた人間にも見えるはずだが? 596 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 21 18 04.33 ID 7uaRScsi0 594 2ちゃんねるに就職できるんじゃないか?www 597 :に:2012/08/23(木) 21 18 29.85 ID Y9na05Lf0 小説「銀河ヒッチハイクガイド」には「他人の問題フィールド」というSFガジェットが登場する。 このフィールドを発生させると「まわりの人から完全に無視される(気づかれない)」という効果をもたらす。 そういう能力を霊が持っていたらどうだろうか。 また例えば、パチスロの目押しや、3Dステレオグラムなどのように、一部の人には見えるが、他の人には見えない ものも世の中には存在する。 霊がフィルムやセロファンのように、半透明で非常に薄っぺらい存在であれば、正面からは見えるが 横からは見えなくなる。そういう存在が高速で移動すると、捕捉することは非常に難しくなる。 「霊がカメラに正面を向けていたタイミングで偶然にシャッターが押された」場合のみ写真に写るが、 人間の視覚の中では「なんか残像みたいなものが見えたけど、錯覚かな」くらいしにか思えないのかもしれない。 598 :本当にあった怖い名無し[sage]:2012/08/23(木) 21 22 56.37 ID 7uaRScsi0 もっと早く書き込めよw 599 :本当にあった怖い名無し:2012/08/23(木) 21 23 22.62 ID pY2CxUQ+O 小惑星が衝突して地球が無くなったら、幽霊ちゃんは何処で誰をビビらせるんだ? 600 :本当にあった怖い名無し:2012/08/23(木) 22 00 19.37 ID lz8ySQmu0 このフィールドを発生させると「まわりの人から完全に無視される(気づかれない)」という効果をもたらす。 ドラえもんに出てきた「石ころ帽子」のパクリじゃねぇか。