約 957,503 件
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/25.html
【ヴィオトルテ】 種族:悪魔 性別:女 年齢:非公表 身長:131cm 誕生日:8月2日 絶対的な力で魔界に君臨する偉大なる大魔王。 の娘。 立派な後継ぎとなるため、異世界を渡り歩き修行の旅を続けている。 まだ未熟ではあるがやはり魔王の血筋。その身には大きな魔力を秘める。 何者に対しても威風堂々とした態度で接する姿はいかにも魔王らしい。 ……が、これは魔王らしさを意識した演技。素の彼女はちょっと生意気な普通の女の子である。 どこで覚えたのか独自の“魔王観”を持っており、女魔王は露出度の高い服を着るものだと思い込んでしまっている。 内心めっちゃくちゃ恥ずかしいが、これも魔王度を高めるため……とがんばっている……。 でもやっぱり恥ずかしいので普段はマントで身を隠している。 両親はそんな娘が心配で心配で仕方がない……。 武器 自身の魔力を溜め込み放つ、2丁の魔力銃が武器。 銃口付近にはかぎ爪が内蔵されているため接近戦も可能。
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 RSS アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/616.html
680 : ◆36m41V4qpU [sage saga]:2013/05/24(金) 22 28 22.20 ID 7ipQRA2L0 "過ぎ去りし遠くの日々への前奏曲" 「留学―――って何だよ?!」 俺は深夜、妹の部屋に居た。 最初に人生相談を受けてから随分時間が経ったと思うが 本当に俺達は色々な経験をして、色々な人達と知り合うことが出来た。 でも流石に―――今はそんな感慨に浸ってる余裕は無かった。 「だからそのままの意味」 「何で―――何でだよ! おまえ、こっちで自分が出来ることを頑張るって言ってたじゃねぇか」 「やっぱり………気が変わったの」 「お、俺は―――」 「な、何………? あんたが言いたいことがあるなら聞いてあげても良いけど………さ」 俺は例の ―――何でもひとつだけ俺の言うことを聞いてくれると言う 『約束』を思い出した ―――けど 「………………」 結局、舌の先からでかかった言葉を呑み込む 「ふぅ~ん じゃ、あたしの話を終わりだから、部屋から出てってくんない?」 「お、俺は………」 「良いから………もう出てって」 別に何か物を投げられたわけじゃない 機嫌が悪い時みたいに叩かれたわけでも、蹴られたりもしてない そして張り上げるような大声を出されたわけでもない でも―――桐乃が静かに言ったその言葉は、普段のどんな行動よりも 俺がこれ以上何かすることを拒絶するのに充分な説得力が有った。 「………桐乃、俺は」 「おやすみ………京介」 ―――バタン 俺は暫く妹の部屋のドアの前で茫然と立ちつくす。 つーか、この事を親父達は知ってるのか? おふくろはともかく、親父はもう桐乃が遠くに行く事を 絶対に許さないんじゃねぇのか? だから………俺が心配なんてしなくても 桐乃はもう何処にも行かないんじゃねぇのか? いいや――― でも………あ゛ぁぁー、俺は一体どうしたいんだ? 桐乃を止めたいのか? それとも――― 結局、俺は自分自身の気持ちの整理はつかず(整理をつける方法も分からずに) でも、とにかく何とかしたくて親父達の部屋に向かった。 麻奈実や黒猫に相談しようかとも思った。 でも俺自身で(どうしたいのかも分からずに)とにかく何とかしたいと思った。 ―――いつまでも他人に頼ってばっかじゃ成長が無いだろう。 ――――――でも 親父達の部屋に行って戻った後、俺は更にややこしい状況に陥った。 自分の懸念を解決しようと思って、意を決して両親に話そうとしたのに その前に、悩みが単に一つ追加された形になった。 ―――いいや、決して悪いことじゃない これは本来喜ぶべきことなのだから しっかし、何で色々な事が、こう立て続けに起きるんだ ああぁ―――………………………やっぱダメだ、俺には無理だ そして 『もしもし麻奈実―――』 あーあ、結局はこのザマである。 でも―――今回ばっかりは どうしても麻奈実に話を聞いて欲しかった。 次の日 夕方、話があると予め言っておき早く帰宅した親父に向かって、 俺は思いきって切りだした。 「なぁ、親父………桐乃の留学を認めてやってくれ! 確かに前の時は、最終的にあんな結果になっちまった。 でもあの時はこの俺が―――俺自身が心配でほっとけなくて無理矢理 桐乃を―――妹を連れ帰ってきたんだ。 だから桐乃が半端で適当な気持ちで留学したわけじゃね!! あいつは、あいつなりに考えて決めた事なんだよ!!!」 俺は一気に切りだした。 「話は分かった。 京介………おまえの言いたいことはそれだけか?」 あーあ、極道面が見る――見る、赤くなるのが分かる。 やれやれ………俺、また殴られるのか? まったく、アクティブな妹を持つ兄貴は大変だぜ ―――と思っていたら 「お父様―――たかだか高校生の分際で しかも他人の私がこの様に差し出がましい真似をしてすいません。 でも京介が―――先輩が言う様に 桐乃が―――お父様の娘が中途半端な気持ちで留学を決意したとは 私には絶対に思えません」 「わたしも彼女と同じ意見です。 桐乃はわたしの学校でも優しくて親切で、みんなの信頼も厚くて わたしはそんな桐乃に憧れてました。 桐乃は―――わたしの親友はちゃんとした考え方を持った女の子です。 お願いします………桐乃をどうか信じてあげてくださいっ」 何故こういう話の流れになったのか?の詳細はハッキリ覚えていない。 でも昨晩、麻奈実に電話した結果―――それが黒猫とあやせにも伝わって、 今は俺が親父を説得する際の援軍になっていた。 「………………………………………」 親父はずっと黙っていた。 俺たちも暫く黙っていた。 流石に、親父がどんなに怒り狂っても 黒猫やあやせの目の前で、俺が殺されることはねぇと思うが そんな事を考えていた時 ―――『ただいま』と桐乃の声がした。 ………しまった。 本当なら、本人関係無い所でサラリと問題を解決して 桐乃に余計な心配をかけねぇつもりだったのに 「ただいま って言うか………な、何であんた達がお父さんと一緒にいるの?!」 「ハハハ」 親父が突然大声で笑い出した。 娘が心配過ぎて、ついに壊れちまってねぇだろうな? このおっさん 「桐乃、おまえは本当に良い親友を持ったようだな」 「え? う、うん………もちろん!」 「「「あの………」」」 俺と黒猫とあやせは困惑して、俺の親父と妹を見ていた。 「桐乃………おまえから兄とお友達に、ちゃんと話なさい」 桐乃の話はこうだった。 親父は予想通り最初は大反対だったが、桐乃の真剣な説得の結果 留学のことを、すでに認めているということ そして両親は前回のこと反省して、金銭面から留学先まで自分達が全面的に サポートする予定ということ 「な、何だ、そうだったのかよ………」 俺は桐乃を見た。 「何か文句でもあんの?」 「いや、俺が言う事は何もねぇよ」 ………そっか、こいつはもう俺に人生相談をしてた頃のガキじゃないんだ。 俺が出しゃばらなくても、ちゃんと自分で親父達を説得して自分の夢に向かって 歩いて行ける。 そうだ桐乃は―――こいつは何時だって、よっぽど俺よりも出来た妹だっただろ? 「ところでさ、何で黒猫やあやせ達がいるの?」 「そ、それは………ねぇ黒猫さん」 「え、ええ………ねぇ先輩」 「お、おう………えっとな、用事の半分はすでに片付いたんだが―――」 「はぁ?あんた何を言ってんの? まぁせっかくだし、黒猫もあやせも夕ご飯食べてく?」 「ええ………有り難う、そうさせて貰うわ」 「う、うん………そうしようかな」 親父への説得は見事成功したのに 俺たちの間には微妙な空気が流れていた。 「ところで、お母さんは?買い物か何かなの?」 「桐乃ちゃん、おかえり♪みんなご飯出来ましたよぉ」 まるでタイミングを見計らった様に 麻奈実はダイニングからリビングへ顔を出した。 「え゛えぇぇ? な、何で………麻奈実さんがうちの台所に立ってんの!!! ちょっと母さんはどうしたのっ?!」 「う~んとね それはわたしの口からは言いにくいので―――」 「―――まさか、うちの親が離婚して、 お父さんと再婚するとかじゃないでしょうね?」 「な、わけあるか!!!」 そんなの俺が絶対に許すかよ! 親父は関係なく―――相手の男が誰であろうと………だ 「桐乃、母さんはだな………………」 親父は何となく言いにくそうだった 「まさか、お母さんに何か遭ったの?!」 桐乃は心配そうな顔をして言った。 親父もこういう事にはだらしなかった。 しょうがないので、俺がこの一家の長男らしく宣言する 「そうだ、母さんに―――俺ら家族のみんなに、とても良い事があった。 桐乃、喜べ………おまえに妹か弟が出来る」 「は?」 だよな、俺も昨日の夜 親父達に聞かされて、まんまその反応したよ 「おまえは、もうすぐお姉ちゃんになる」 「えぇぇぇ?」 「おふくろは、つわりが酷くて今夜は大事を取って病院に泊まるらしい。 でも安心しろ、明日にはちゃんと帰ってくるから」 まぁ、ギネス級の高齢出産も良いところだからな 「だ、だから?」 「だからきょうちゃんのお母さんとお話して 今夜はわたしが夕食作ることになったんだ」 麻奈実はニコニコしながらそう言った。 黒猫とあやせが微妙な雰囲気だったのはこのせいだ。 流石に、高坂家の明るい家族計画を聞いても 普通は何と反応して良いか分からないだろう 「そ、そうなんだ………お父さんおめでとう♪」 「………う、うむ」 まぁ驚いたけど ―――これは高坂一家の慶事には違いなかった。 俺は桐乃が麻奈実がうちの台所に居て食事を作ることに もっと難色を示すかと思っていたが、赤ちゃんのことで そんな事を忘れたかの様に終始ご機嫌だった。 「何だかとても不思議な気分ね―――この光景を見ると」 「はい考えてみれば、本当に不思議ですね わたしが黒猫さんやお姉さんと、桐乃のお家でお夕食を食べてるなんて」 「確かに、あんた達が二人そろってうちの食卓に居るって ちょっと………シュールで面白いんですけど」 「まぁ、良いじゃねぇか、食事は大勢で食う方が旨いしさ」 「ふふ、きょうちゃん―――みんなもお代わり沢山してください はい、おじさん―――お酌どうぞ」 「麻奈実ちゃん………ありがとう それにしても今日は、まるでおまえの妹が増えたみたいで賑やかだな? なぁ―――京介」 「おう、確かにそうだな………親父」 俺には今日の親父が ただの気の良いおっさんにしか見えなかった。 ついでに俺はどんな奴に見えてたのだろうか? その後、 酔っぱらって眠りこけた親父を寝室に運んだ後 そういや、親父も最近は酒にめっきり弱くなった気がする。 もう若くはねぇもんな―――でも夜はお盛んの様だが うおぉ………変な想像しそうになって、必死にそのイメージを消した。 普通どう考えても―――エロ×家族=嫌悪しか出てこない。 「んじゃ―――俺はみんなを送ってくるわ」 「わたしはお片づけが残ってるから、 きょうちゃんは黒猫さんとあやせちゃんを送ってきてあげて」 「ちょ、ちょっとお待ちなさい!」 何故か納得のいかない様子の黒猫が異議を申し立てた。 「ほら、良いから―――帰りましょう、黒猫さん♪」 「あ、あなた―――ちょっと」 あやせは黒猫の腕を組むと無理矢理ひっぱる様にして 玄関から外に出た。 「お邪魔しました、桐乃またね♪」 「うん、今日は超楽しかったよ 二人共………バイバイ」 帰り道 まずは黒猫を駅に送る事になり 俺達は三人で駅に向かって歩いていた。 「新垣あやせ、あなたは一体どういうつもり?」 「ねぇ、黒猫さん―――今日はわたしのおうちにお泊まりません?」 「は、はい? あなたは何を言ってるのかしら?」 「おまえらマジでメチャクチャ仲良しになったんだな」 俺は二人のやり取りを見つめながら、少し感慨深く感じてそう言った。 「お兄さん、ごきげんよう」 「せ、先輩―――また明日」 「おう、またな」 俺は黒猫をあやせの家に送り届けた後、帰路についた。 *** 「あなた、説明は―――してくれるのでしょうね?」 「お友達がお泊まりに来るのは久し振りだから 今日は、トコトン二人の親睦を深めましょうよ………黒猫さん♪」 「だから私はそんな話を今してるわけじゃないわ 何故、ベルフェ―――田村先輩をあの家に残そうとしたのかを 聞いているのよ」 「やっぱり怒ってますか?」 「事と次第によっては 裁きの雷があなたに落ちることになるでしょう」 「ふふ、そうですね……… 今からわたしが話すのは独り言です だからそのつもりで聞いてください」 「ええ、まぁ………良いでしょう」 「 わたし、黒猫さんのことが大嫌いでした ―――でも今は凄く好きですよ 桐乃や加奈子と同じくらい大好きになれました 何故だか分かりますか? 黒猫さんの本当の気持ちがよく分かったからです お兄さんと黒猫さんがお付き合いして 突然別れたのって桐乃の為だったんですよね? それは、予め―――あの兄妹を素直にさせる為の作戦だった 」 「そ、そうよ。あなたの言う通り―――」 「 ―――本当は全然違いますよね? 本当は好きで好きでしょうないから 自分の心に逆らえなくて告白しちゃって、 でも桐乃の辛い顔が見ていられなくて別れた 」 「………」 「 もしお兄さんとまたお付き合い出来たら 今度はどうするんですか? 他人の辛い顔はもう見馴れたから、今度こそ平気ですか? 黒猫さんだって ―――あなた自身好きな人があの時よりも増えた それは同時に―――自分が自覚して傷つけてしまう人が増えてしまった ってことですよね? 」 「だ、だから それは………私は桐乃もあなたも みんなをちゃんと納得させて上で―――」 「 ―――それは絶対に不可能ですね 人間って嫌いな事を ―――嫌いな人を好きになることはきっと出来るんです ………それが素敵な物であればあるほど、誤解してたり偏見で 嫌ってる場合が多いから わたしが桐乃の趣味を、何とか認められたように 黒猫さんや沙織さんとちゃんとお友達になれたように でも好きな人を そんな都合よく好・き・じゃ・な・く・はなれない 好きなこの気持ちを 簡単に忘れて、無かったことになんて出来ない 違いますか? 」 「いいえ………違わないわね」 「 だったら、他人が泣いても苦しんでも構わないから 自分の為に誰かを傷つけたとしても手に入れるしかない 黒猫さんは優しいから―――凄く優しいから きっと、それは無理だと思います だったらいっそ、みんなで仲良くお兄さんを共有しますか? 」 「………そ、それは」 「今、あの人達は―――あの家族は お兄さんも桐乃も、お父さんやお母さんも、凄く幸せなんでしょうね」 「あ、あなた………何を言ってるの?」 「 幸せの形って本当はそんなに多くはないってコトです 人の気持ちを簡単に分けたり、共有することなんて 絶対に出来ない あの家族を見ていて凄く―――凄く、羨ましかった わたしもお兄さんとあんな風になりたかった そしてわたしは黒猫さんほどお人好しじゃないから 本当は何が有っても―――誰が相手でも 絶対に………諦めつもりは な・かっ・た・ んです 」 「あなたは―――新垣あやせは、その言葉を過去形で言うのね?」 「 そうです………わたしはもう ―――――あ・の・話・を・聞・い・て・し・まっ・た・か・ら・ 他人をどんなに傷つけても構わないから 自分自身もどんなに傷ついても構わないから 本当の自分は、永遠に忘れ去れても構わないから 自分だけは絶対に結ばれなくても構わないから 彼の幸せだけを願う―――傲慢で独りよがりで身勝手な愛 そんな愛情を貫けるのは この世界で………たった一人しか居ません そしてそれは―――――……………… 」 *** 「おかえり、きょうちゃん♪ ご飯に―――あっ、ご飯は食べたよね~ だったら、お風呂にしますかァ? そ・れ・と・も・………♪?」 「うん、じゃぁ一緒に風呂でも入る?」 俺はずっと前に麻奈実にからかわれたことを 思い出して、意趣返しのつもりで言った。 「えー?本当にー?」 「馬鹿、冗談に決まってんだろ 最近のばあさんは色気づいて困るぜ」 「もうっきょうちゃんの馬鹿 わたしだって冗談だったんだからねっ ぷんぷん」 「あんたら相変わらず仲良いみたいね つーか、家まで乗り込んでやるって……… ぷ、アハハ」 「げっ」 「ハァー? "げっ"て………何よ?げってさっ! あたしが相当機嫌良いフリしてあげてんのに 本当に、あたしが微笑ましいなって思って笑ってるとでも思ってんの?」 「………ぐ」 やっぱり普通に ご機嫌はナナメだったらしい。 この前、麻奈実の家で昔話の鼎談をしたが 俺の妹と幼馴染みの関係は冷戦から熱い戦いに変わっただけ の様な気が今更ながらしてきた。 「ふふ、もうわたしは帰るから またね………きょうちゃん、桐乃ちゃんも」 苦笑しながら麻奈実は言った。 「いや、俺が送って行くって」 「ううん、大丈夫。そろそろ―――」 ―――ピンポーン 「よぉーす ガーディアンのロック様がお迎えに参ったぜ」 「よぉーす なるほど、おまえか。ちゃんと元気にしてたか?」 「おうよ 俺は元気だぜ、あんちゃん つーか、この家もなかなか久し振りだ………ぜ」 暫く、我が家の内観を眺めていたロックだが――― 「げっ」 ―――ロックは桐乃と目が合うと さっきの俺の様な奇声を上げていた。 「あん゛? 裏切りもんの分際であんたが、あたしに何か文句でもあんの?」 「ひぃー、………姉ちゃん、速攻で帰ろうぜ」 「もう、ロックったら。じゃぁね、二人共」 「アディオス、あんちゃん! あ、あんちゃんの妹のおまえも………な」 「ふんっ、もう二度と来んなつーの!」 やっぱ………色々な意味で 昔の様にはいかないんだと俺はしみじみ思った。 「うん?………う~ん?」 「何だよ………ロック、どうかしたか?」 「そういやさ、超古代の大昔に このうちで俺って結構色々なゲームさせて貰ったよな~ って思ったんだけど―――あれ? でもそれって、あんちゃんの部屋だっけ?」 「「「………………!」」」 「ほ、ほら………良いから帰るよ」 「ラジャー じゃあ、マジでアディオス!」 麻奈実達が帰った後も 俺達兄妹の間には、時間を凍らせた様な冷たい沈黙がずっと横たわった。 「………」 「………」 おそらく 俺たちは二人共―――まったく同じことを考えていると 俺は感じる。 「ねぇ………話があるから、後であたしの部屋に来て」 暫くして桐乃はとてもゆっくりと静かに ―――しかし強い決意をした表情で俺に言った。 「………ああ」 俺は桐乃の部屋に行く前から 桐乃が何をこれから話すのかが直感的に分かった。 新しい命が生まれると分かった祝うべき今日この日 まさに、今この瞬間こそ(だけ)が ―――俺達兄妹の間に決して消えることなく燻っている まだ『名前』のない(正体もハッキリ分からない)この不可思議な感情に、 ケリをつける最初で最後のチャンスかも知れない。 『俺達はお互いをどう考えているのか?』 『俺達はどうなりたいのか?』 本当は無理に決着も名前もつ・け・る・必要なんて、 その必要なんて全く無いのかも知れない―――このまま曖昧なままにして 二人の現在の関係を時が自然に、何かに変えてくれるのを待つ方法だってある。 名前を付けようとしなければ、その気持ちを俺達が言葉で呼ぶ必要はなくなり 決着を着けようとしなければ、その気持ちを否定も肯定もする必要はない 何かを望むいうことは ―――同時にその何かを失う可能性を、自ら作り出すことと同じだ。 桐乃………おまえはそれでも、俺に答えを求めるのか? その夜 桐乃は―――前回留学へ旅立つ前夜、俺が見ることが出来なかった あの『アルバム』の中身を俺に見せてくれた。 ―――そこには俺がかつて本当に好きだった初恋の女の子が写っていた。 おわり
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/56.html
45.サーサ・フリュイ・ヴァルゴ=クィバーレ 1786村 名前:サーサ・フリュイ・ヴァルゴ=クィバーレ(Sarsa Fluy Virgo=Quivale) 性別:女性 年齢:15歳 身長:148cm 出身地区:ヴァルゴ 在住地区:アリエス 地位:ヴァルゴ地区代表貴族長女 ヴァルゴの元王家…現在は貴族代表となっております、ヴァルゴ=クィバーレ家が長女、サーサと申します…。 家族は父母と兄が二人…現筆頭は父であり、後継は長兄となる予定です…。…わたくしも、3ヶ月ほど前まではヴァルゴの実家におりましたが、諸事情により現在は母の実家…アリエスの貴族代表のお宅に、母とともに身を寄せております…。 現王妃、アラベラ様はわたくしの父の妹…わたくしの叔母様に当たるお方です… …お屋敷から出ることは少なく、皆様とお会いする機会もそうないかとは存じますが…どうぞよろしくお願いいたします…。 ヴァルゴ地区の代表貴族、ヴァルゴ=クィバーレ家の長女。家族は父母と兄が二人。父フリュイは王妃アラベラの兄で、母の実家はアリエス地区の代表貴族。 胸のサイズはA。生まれ月は…9月でしょ(こなみ) 生まれついてのお嬢様であるため、身の回りのことはほとんど従者に任せてきており、そういう意味では世間知らず。好きな食べ物は柘榴。 元来大人しく内向的な性格だったが、それが顕著になったのは3ヶ月前から。 召使として働いていた男達に強姦され、心に深い傷を負い、男性恐怖症になった。 犯人はすぐに捕まりしかるべき処罰を受けたものの、それで傷が癒えることはなく、犯人は美しい容姿の女性を狙って移住してきた者だったということから、今は余所者を受け入れ難い気質であり母親の実家でもあるアリエス地区で休養している。 そして現在、その時に孕んだ子がお腹の中にいる………かどうかは未定。想像妊娠かどっちにしようか迷い中。何かしらハッピーになれそうだったら想像妊娠にしようかなと思うけど、まぁその望みは薄そうですかね…( 名前のはなし。 サーサ→某架空言語で「雨」 フリュイ→某架空言語で「湧水」「泉」。お父さんの名前って設定。父称ってやつ(なのか?)。 ヴァルゴ→「乙女座」。…ですよね?() クィバーレ→某架空言語で「冬」。乙女座の由来に冬ができた話があったので…( * 一人称は「わたくし」 他者の呼び方は名字+様。
https://w.atwiki.jp/araigumaai/pages/12.html
あいやそれらのオリジナルキャラクターたちの総称。 たいていは略して、あい仲間と呼ばれる。 おもに、ぬいぐるみまたは、それはイラスト化したものを指す。 特にあらいぐま類のぬいぐるみが多く、10近くにも及ぶ。 中にはあやいなど、あい以前に購入されてたものでイラスト化されたものもいる。 更にはシル○ニアやポケ○モン○キッズ、ましてやボンバー○マンの玩具らもイラストがかかれ、キャラクター化されていた。 実態(ぬいぐるみ)があるキャラクター あい あやい あらいぐま家 ペペ ペンギンのぬいぐるみが元である。あいのことが好きなやつの一人。 若干新人である為、他のあい好きのライバルからは冷たくされている。 金持ち設定のくせに、ドーナツ争奪戦では、人のドーナツを盗んで売ろうとする、というタチの悪いクセがある。 とても谷口に似ている性格。 その他キャラクター ウハーニャシリーズキャラクター
https://w.atwiki.jp/cardwirth-mypc/pages/10.html
大事典へのお問い合わせ カードワースうちの子大事典にご意見・ご要望がございましたら、こちらのフォームからお願いいたします。 表示確認のため投稿テスト -- GM屋(スマホ) (2021-04-06 12 29 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/altair_trpg/pages/183.html
呪術 呪術は、「死せる王たちの印」から力を引き出すための術法である。 コアを消費することで呪装自身に内包されているシンボルから力を引き出し、数々の奇跡を成す。 死せる王たちの力はすなわち、彼らの思想、探求したもの、不死、叡智、狂気である。 呪装は戦いの中でだけコアを得ることができる。また、コアを得るためには、真にコアを必要としなければならない。躊躇や優柔不断、決断力を欠く精神状態ではコアを引き出し、自らの糧とすることはできない。戦場における緊迫感、生と死を分かつ極限状態に追い込まれることはコアを引き出すための十分な動機づけとなる。興奮と混乱、罵声が飛ぶ中で、生きている興奮と死への恐怖が錯綜する。戦闘に身を置くことこそがコアを最も引き出しやすい状態なのだ。 コアを得ることができるのは戦闘の中でだけであることが、必然的にその利用目的を戦闘へと拍車をかけたのだ。 呪術を発動させるための方法は至ってシンプルである。 念じる。これが基本だ。複雑で禍々しい儀式や哀れな犠牲者を必要としない。奇声を発したり、血を流したりはしない。ただ、強くシンボルを信じ、念じるのだ。魔性の深淵から死せる王たちの鼓動を聞いたとき、呪術は奇跡を成す。 シンボル 死せる王たちの印。 かつて世界を支配していた王たちは、神の呪いにより「印」へと姿を変えた。 不死、叡智、狂気。 彼等は永遠の命を手に入れたのか、すべてを手に入れたのか、そしてすべてを失ったのか。 ただ、神の手による狂気の末に見えた夢なのか。 「印」自体は本来形をともなうものではないが、術者自身のイメージのヒントとしてペンダントに刻まれていたり、剣に彫り込まれていたりするばあいがある。 理解が深まるに順ってシンボルを形ではなく、自らのイメージの中ではっきりと意識できるようになっていくため、目に見える形での存在は必要なくなる。 魔術師や上僧の地位にあるものに入門(僧侶であれば出家)して、教育を受けることでシンボルへの理解を早める方法がある。一から自分の力ですることも可能だが、よほど才能に恵まれないかぎりはただの空想に終始してしまうばあいがほとんどだ。 呪術の表記 呪術には、特性、発動方法、基本ロール、分割ロール、効果時間が表記されている。 特性 【シンボル】と〈呪術〉とに分けて特性は記されている(無いばあいもある)。 【シンボル】に特性が記されているばあい、その【シンボル】に含まれるすべての〈呪術〉が、その特性のルールを受けることを意味する。 〈呪術〉に特性が記されているばあい、その〈呪術〉すべてのレベルにおいても、その特性のルールを受けることを意味する。 行動カテゴリー 行動カテゴリーには、近接攻撃、射出攻撃、呪術投射、俊敏防御、鋭覚防御、呪術抵抗ある。これらはPCの立場での表記であるため、敵の立場での表記のばあい、以下に読み替える。 近接攻撃 ⇒ 近接攻撃力 射出攻撃 ⇒ 射出攻撃力 呪術投射 ⇒ 呪術投射力 俊敏防御 ⇒ 俊敏防御値 鋭覚防御 ⇒ 鋭覚防御値 呪術抵抗 ⇒ 呪術抵抗値 習得能力値による制約により、記入する能力値マスは限られるが、習得している〈呪術〉はどの能力値マスに書き込んでいるかに関わらず使用することができる。 効果時間 呪術の多くは、「瞬間」、もしくは「戦闘終了時まで」のどちらかの効果時間を持つ。 「瞬間」は、発動したと同時に効果を発揮するものを指す。 「戦闘終了時まで」は、戦闘の終了がマスターから告げられるまでの間、呪術は効果を発揮し続ける。 習得能力値 ほとんどの呪術は発動方法により、どの能力値に対応した呪術であるかが決まるのだが、発動方法により決まらないものがある。それらは習得能力値で示された能力値の中から選択して、その能力値マスに記入する。「自由」と示されているものは、四つの能力値のどれを選んでもよい。 呪術目標 呪術の多くは目標を選んで発動する。 目標の選び方は職業により規定されており、「個体」と「範囲」とがある。 「個体」とは、個体ごとに呪術を発動する方法。 一体だけを目標として選び、その一体にだけ呪術を発動させ効果を及ぼす。 「範囲」は、戦闘ボードのマスを選んで発動する。 戦闘ボードの1マスを選び、そのマスにいるもの全員に呪術を発動させ効果を及ぼす。 射距離 「個体」と「範囲」のどちらも射距離が職業により決められている。射距離には、「近距離」、「短距離」、「長距離」がある。 「近距離」は、近接距離以内を目標にできる。 「短距離」は、鋭覚以内を目標にできる。 「長距離」は、鋭覚+職業レベル以内を目標にできる。 呪術の上書き 同じ〈呪術〉を、同じ目標に使用したばあい効果はより強い方へ上書きされる。効果が重複することはない。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/kaachansugoi/pages/50.html
353名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 25 10.83 ID L5z77960 「あんたにはレジ打ちしてもらうから」と言われたので、「え?お寿司作れないんですか?」と聞いた。 明らかに不満いっぱいに言った私に、トレーナーがにやにやしながら「とりあえず今日一日レジやって、合間に厨房を見ればいいよ。レジ打ちの方が寿司作りよりも好きになるから」と言った。 もう今日でやめる気満々だった私は、「一日で寿司作りマスターできると思ったのに」とめちゃくちゃ落ち込んだと思う。 しかも、レジ打ちなんか誰でも出来る仕事じゃん、と昨日までニートだったくせにぶつぶつ文句だけは一人前で、その日の私は、日本一無愛想なレジ打ちだったと思う。 367名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 31 09.02 ID L5z77960 346 そういえば最近なんか占いやったら、外国のなんとかとかいう著名人と同じくらいの強運をもっていますって言われた 仕事は非常にシンプルで、客の注文を厨房へ伝えて、出来あがったらお会計するだけ。あとはぼーっとしててよし(と、勝手に決めていた) お金はなんて楽に稼げるんだろうと思っていたが、お昼のいわゆる「ピーク」を迎えてからが地獄だった。 次々入る注文を厨房へ回すと、忙しくてイライラしているおばちゃんが注文票をひったくってくる。無意味に睨まれる。 客からは、「あんた愛想悪いわね」とイヤミを言われる。 「まだ出来ないのかよ!俺の時間を返せ!」とジジイに絡まれる。 忙しいのに、人数ギリギリなので、今日が初日の私には誰もフォローをつけてくれない。 なんたって、おばちゃん1人(朝いたもう一人のおばちゃんは、朝の仕込みだけで帰宅)とトレーナー、そして私の3人だけ。 379名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 36 50.87 ID L5z77960 帰りたい帰りたいとずっと思っていたと思う。 それに、ずっと立ちっぱなしで腰も痛いし足も痛い。ずっと使っていなかった頭で、注文の確認とかするから頭も痛くて、せっかく出来あがった寿司を落としてしまったりもした。 作り直しになればまたパートのおばちゃんの機嫌も悪くなる。 ここにきてはじめて、「やっぱり仕事は大変かも」とはじめて思った。 地獄のピーク中、不機嫌なおばちゃんとてんぱる私、それでもトレーナーだけは元気いっぱいだった。 注文票だって、どんなに忙しくてもおばちゃんみたいにひったくって取らないし、何より、とにかく握るのが早い。 いわゆる“シャリ製造機”から出てきた成型済みのシャリにネタを乗せるだけの作業をしてるおばちゃんの横で、トレーナーは成型済みのシャリは使わず全部一から手で握ってた。 でもスピードも半端ないし、後片付けもしながら仕事してるし。 電話も出るし、洗い物もするし、握るし巻くし、とにかくくるくる動いてる。 ちょっとかっこいいと思った。 391名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 43 53.31 ID L5z77960 残念だけど私はガンツの加藤くんと結婚する約束をしてるので、プロポーズはお受けできません 午後2時頃になって、ようやく注文も落ち着き、パートのおばちゃんは上がっていった。 次はまた別のパートさんが来るのかな、と思ってたら、夜に一人バイトの子が来るだけで、あとはもう来ないと言ってた。 「土日に人を確保したいから、平日はあんまり人を入れられない」んだと言ってた。 扶養控除内で働くパートのおばちゃんばかりだから、あんまり平日に来てもらっちゃうと土日に出勤出来なくなるんだって。 パートのおばちゃんが上がってからしばらくして、トレーナーが「今から17時まで休憩してきていいよ」と言った。3時間も休憩もらえるんだ、と思ったけど、今から17時まではほとんどお客さんが来ないからトレーナー一人で十分らしい。 待望のまかないは、時間廃棄の巻物2本と、いなり寿司が3つだった。 「これだけですか?」と聞いたら、トレーナーが「あんた面白い事言うね」と言って、「今日は初日だから特別ね」と、6カン入りの小さい寿司をその場で作ってくれた。 400名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 47 40.86 ID L5z77960 イカとかタコとか安いネタばっかりの握りだったけど、美味しかった。 元々そんなに食べるほうじゃないけど、とにかく人生で初めての立ち仕事をした私は、疲れきってお腹がすいていた。 結局、まかないを全部食べて、妹が作ったお弁当も間食して、休憩室の畳で気付いたら寝ていた。休憩中にばっくれるつもりだったのに、「そろそろ戻ってきて」と声をかけられるまで目が覚めなかった私は、脱走に失敗した兵みたいな気分になった。 415名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 54 27.03 ID L5z77960 398 レイカはいいが、栗山は駄目だ 売り場にしぶしぶ戻ったら、同じ年くらいのバイトがいた。 そういや夜にバイトが来るとか言ってたなと思って、そのバイトをスルーしたらトレーナーに腕を掴まれた。 「朝やった事もう忘れたの?」と言われたので、めんどくさそうにバイトに 挨拶をした。 そのバイトは、19歳の大学生で、なんつーか、貫禄のある女の人だった。お寿司大好きです!みたいな。言っちゃえばピザだ。 高校に入ってすぐにここでアルバイトをはじめて、もう4年目のベテランバイトらしい。 ピザは笑うと目がなくなる。それが見てて面白いと思った。 夜は、ピザがレジにつくと言ってた。 今日一日レジだと言われてたのに、と思ったけど、どうやら私が打ったレジで5000円以上のレジミスがあったらしい。 先に言っておくが盗ってないぞ。 多分、1万と5000円を間違えたんだと思う。 425名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 04 58 58.83 ID L5z77960 レジミスをした日から数日は、レジを打ってはいけないとかいう決まりがあるようで、「あんたには今日、私のサポートをしてもらうから」とトレーナーに言われた。 ついでに、厨房からピザのレジっぷりを見ておけと言われた。チェーン店の中でも、なかなか売上の良いらしいうちのお店。売り上げの半分は、あのピザのおかげらしい。 洗い物とかの雑用をしながらピザを見たら、仏様のような笑顔を客に振りまいていた。 ブッタみたいだと思った。なんか神々しい光を感じるくらいだ。 だって現に、ピザが寿司を手渡した客はみんな笑顔で帰っていく。「また来るよ」と必ず言う。 441名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 05 05 15.66 ID L5z77960 424 無茶言わないでくれ。一個一個の想い出話しをネタとしてまとめて書いてるから、いきなりまた母ちゃんの話に飛ぶことは出来ないよ ごめんね ピザ「○○(商品名)入りまーす!」 トレーナー「はいよー!」 と、お互い大声でかけあうのが何かかっこよく見えた。店にも活気が出てくるようだし、「やるぞー!!」っていう気持ちがわいてくる感じだ。 トレーナーの、「はい、○○(商品名)あがるよー!」っていう掛け声も好きだ。かっこいい。 出来あがった寿司にガリをのせながら、私も小さくその返事に参加してみた。 トレーナー「はいお待たせ!あがるよ!!」 私「あがるよ!」 トレーナー「はいよ!注文ありがとうございます!!」 私「ございます!」 中途半端な掛け声参加に、トレーナーが吹き出してしまって、「掛け声するならちゃんと参加しなさい」と言った。 456名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 05 10 57.83 ID L5z77960 440 世にもびっくりな明るい話だよ!と最初のスレで宣言しました しかし私に手伝える事なんかほとんどない。 売り物にはまだ触らせてもらえないし、洗い物とか、ガリ詰めとか、洗い物とか洗い物とか、そんな仕事しかできない。 掛け声には参加できるけど、所詮掛け声だけ。私は何の役にもたててないじゃん、と思ったら、なんか虚しくなった。 仕事が終わってからトレーナーにそれを言ったら、「初日から即戦力を目指すなんていい度胸だ」と言った。 どこもバイト初日なんかこんなもんらしい。 466名前:クズ子◆6ClmPIZy/M投稿日:2009/04/18(土) 05 15 55.45 ID L5z77960 着替えながら、そういえば時給はいくらか聞かなきゃと思った。 時給740円だと言われた。通常780円なんだけど、研修期間で40円マイナス。 つまり今日、8時間働いた私は5920円稼いだ事になる。 バザーの時はあっというまに5000円稼げたのに、あんな大変な思いして6000円くらいかよ。と思った。 また明日も9時に、「履歴書と髪の毛のゴム、明日忘れたらまかない抜くからね!」と言われたので、帰りに履歴書とやらをはじめて買ってみた。 帰ったら母ちゃんがリビングに鎮座していて、帰ってきた私に飛びついてきた。 「どうだった?」と聞かれたので、「一日中、はいよ!って言ってた」と答えた。
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/376.html
【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ ゲスト登場人物) 【名前】 おばあちゃん 【よみがな】 おばあちゃん 【キャスト】 佐々木すみ江 【9つの世界】 カブトの世界 【登場話】 第16話、第17話 【人物】 おでん屋「天堂屋」を営む高齢の女性。本名は不明。自分の作ったおでんの味にこだわりと絶対の自信を持つ。これまで生きてきた人生の経験と感で自分の中に哲学的な知恵袋をもっている。天堂屋のおでんを食そうとした門矢士と光夏海におでんの美味い味の秘訣を披露した。 自分の味を変えることを嫌っており、士が天堂屋のおでんの味を変更しようとした際は怒りを露にするほどである。これには理由があり、自分の孫のマユと死んだとされるマユの兄と自分が好きなおでんの具だけにするという事を守るためであり、死んだとされるマユの兄が本当に死んだと思いたくない気持ちがおでんに込められており、いつか帰ってくると信じてこのおでんの味をまもっている。 実はマユがワームである事情を知っており、「あの子の体には隅々まで、うちの汁の味がしみこんでるんだよ。」とその事情を受け入れた上で救いようのない事実ではあるが家族として受け入れている。マユがどのような経緯で擬態されていったのか、又兄のソウジが妹が擬態されてしまっていった事実を知る経緯はカブトの世界の物語では語られていない。 おばあちゃん語録 「世の中には、あわてて飲み込んではいけないものが二つある。テレビの言う事と、お正月のお餅だ。」 「食べ物は出てきた瞬間が。一番美味しいんだ!」 「真の才能は少ない。その事に気づくのはもっと少ない。」(マユ曰く) 「ツユの味は見ただけではわからない。見かけにだまされるな。」(士曰く) 満を持してのおばあちゃんの登場 オリジナルのカブトの物語で主人公の天道総司(日下部総司(*1))の「おばあちゃんが言っていた」で始まるキメ台詞の格言を総司に教えた人物。総司を態度のデカイ自信家に育て、強烈な存在感とインパクトのある格言を伝授するも、物語には最後まで登場しなかった人物。孤児になってしまった総司の養子先の天道家の人間。総司の両親が擬態され死んでしまった事と救いのない事実を受け入れ、総司を全てにおいて高いレベルの強い男に育てあげた。最後まで登場がなかった事でどのようなキャラクターなのか?どの女優さんならこの役があてはまるのか?という話がインターネット掲示板などで話題となった。このディケイドの物語のカブトの世界で実際に登場を果たした。 【関連するページ】 カブトの世界 マユ 佐々木すみ江 天堂屋 登場人物・出演俳優 第16話 第17話
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/28114.html
きんきゅう うちのりんがげきおこ いますぐだれかじょげんたのむ【登録タグ き ジェバンニP 曲 鏡音リン】 作詞:ジェバンニP 作曲:ジェバンニP 編曲:ジェバンニP 唄:鏡音リン 曲紹介 もう何をいっても、絶対に許さないの一点張りで、 訳が分かりまsああああああああああああああああああ 激おこリンちゃんの歌。 イラストはキタカライ氏。 ジェバンニPと曼荼羅Pの天ノ川 1日目。 歌詞 (※1) ふざけるのは、いい加減にしろ! これ以上、私を怒らせるな! ふざけるのは、いい加減にしろ! これが最後の警告だ! これ以上、私を怒らせると、 どうなるか分かっているんだろうな? 私には考えがある それはそれは恐ろしい......! Repeat(※1) (※2) 許さない!許さない! 絶対許さない!マジで!!!! 許さない!許さない! 許さない!もうこうなったら限界よ! どうして私がこんなに怒ってるか もちろん分かるよね? もし、分からなかったら、許さない! 胸に手を当てて考えて!!!!(怒) 許さない!許さない! 絶対許さない!本気(マジ)で!!!! 許さない!許さない! 許さない!もうこうなったらおしまいよ! これほどの憤りが存在するとは、 思いも寄らなかった!! こうなれば、どんなヒドイ目にあっても もはや、おかしくはないよね笑(目以外) 今まさに、私の中で とてつもない怒りの獄炎が、 燃え上がり、噴き上がり、 ああ、もうどうなっても知らないからね! もし謝るのならば、 直ちに謝った方が身のためだけど それで私の怒りが全て 治まるとは限りませんよ!! (※3) ふざけるのは、いい加減にしろ! これ以上、私を怒らせるな! ふざけるのは、いい加減にしろ! これが最後の警告だ! これ以上、私を怒らせると、 どうなるか分かっているんだろうな? 私には考えがあるの それはそれは恐ろしい......! Repeat(※3)×2 Repeat(※1) (※4) ふざけてばっかりいい加減にして これ以上、私を怒らせないで。 ふざけるのは、もう終わりにして たまには本当の気持ち伝えてよ! これ以上、私を怒らせると、 どうなるか分かっているんでしょうね? 私にだって限界があるの。 私本当にぷんぷん、怒っているの!! Repeat(※4)×2 Repeat(※2) コメント 追加乙! -- ゆう (2014-01-11 17 32 17) 動画ではあんなにコメあったのにな。 -- 名無しさん (2014-07-15 23 21 09) 名前 コメント