約 957,554 件
https://w.atwiki.jp/manafee/pages/42.html
欅って、書けない? #112 漢字禁制! けやき坂46だらけの大新年会 前編 けやき坂46大新年会で、高瀬が富田のラップを聴いての感想。 新年にやりたいことに「富田のお正月ラップが聴きたい」と回答した高瀬。 富田は用意していたラップを失敗せずやり遂げ、高瀬は大満足だった。
https://w.atwiki.jp/kaachansugoi/pages/56.html
678名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 02 49 51.75 ID WuCu4FE0 「うるさいなぁ」と思わず言ったら、兄はびっくりした顔で私を見た。 『うるさい』と言われた事に驚いたのではなく、私の怒った顔に驚いているようだった。 「お前、人形みたいだったのに随分表情豊かになったじゃないか」と言って、なんか嬉しそうにしてた。怒ったり笑ったり驚いたり落ち着きのない人だと思った。 母ちゃんは兄に、「クズ子は仕事はじめてから変わった」と言った。「“普通の18歳になった”」と言われて、私は今まで普通じゃなかったのか、と軽く落ち込んだ。母ちゃんには言わなかったけど。 兄が「そういえば、お前…なんでそんなにほっぺたが丸くなったんだ?」と言った。 笑顔を作り過ぎたと言ったら、「二か月でそこまで顔の筋肉が発達するなんてよっぱどだなww」とまた笑った。 693名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 02 57 57.90 ID WuCu4FE0 「兄、大丈夫よ。最悪の場合クズ子はうちの会社で引き取るからww」と母ちゃんが言ったので、「それなら楽でいいな」と言ったら、「本気にするな、自分で頑張れ、人任せにするな」と母ちゃんと兄二人から同時に言われた。 ニートの時、頑張れなんか言われた事なかったのに、社会人になって始めて家族から「頑張れ」と言われたと思った。 みんなでオムライスを食べて会計の時、レジの前で兄と母ちゃんがもめていた。いわゆる「私が払う払う揉め」だ。 そんなのに最初から参加する気は皆無だったが、レジにいたお兄さんがちょっと浅見さんに似てかっこよかった。(浅見さんは女性なので若干失礼だがww) そういえば今日私の財布には11万という大金が入ってる。ここで財布をひらひら見せれば、かっこいいお兄さんに「お金持ち!」と思われる!と考えたので、無駄にレジへむけて財布を見せびらかしながら、「いや、私が払う。だって私だって一応働いてるし」と言った。 兄と母ちゃんが固まった。 706名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 03 08 52.22 ID WuCu4FE0 パー速重すぎて開けねええええええええええええええええええええええ 妹が、「お姉ちゃん、無理しちゃダメだよ」と言った。 兄も母ちゃんもうんうん頷いている。 なぜ私は払う払い揉めに参加できないのか考えたが、みんな私が堅実家な事を知っているからだろうと気付いた。 結局、母ちゃんが全部払って(兄に、あんたはこれから学校へ行くんだからお金使ったらだめ!と言ってた)店を出て、4人で散歩して、帰った。 帰り際に兄から「お前、本当に払うつもりあった?」と聞かれたので、「ないよ」と答えたら、兄は「良かった、クズ子らしいわww」と笑った。 母ちゃんが、「でもクズ子は、お寿司買ってきてくれたりするよ」と兄に伝えたら、兄は「お前偉いなぁ!」と褒めてくれた。妹も「お姉ちゃんのお寿司美味しかったよ」と言うし、母ちゃんも「あれはまた食べたいな」と言った。兄も「俺にも今度食わせてよ」と言った。 イカとタコの寿司しかあげてないのに、母ちゃんも妹もこんなに喜んでくれてたなんて、凄く嬉しいと思った。 712名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 03 12 00.48 ID WuCu4FE0 寝ます みんな今日も終わらなくてごめんなさい本当ごめんなさい 多分もうすぐ終わります 今日一日でたくさん書いた! それでは、また今夜か昼か夕方かそのくらいに 721名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 03 13 45.63 ID WuCu4FE0 あと、wiki厨早い更新いつもいつもありがとうございます 夜遅くまで付き合ってくれた人ありがとうございます 一応お礼は言っておいた方が高感度高いと思ったので言っておきました 792名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 17 11 07.30 ID WuCu4FE0 /) ///) /,.=゙ / / i f ,.r= -‐ つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐ ~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ ⌒(__人__)⌒ \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ \ `ー ´ / 799名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 17 15 53.17 ID WuCu4FE0 これからご飯食べるので、もうちょっと待っててけろ 不規則更新で本当に申し訳ない 817名前:クズ子[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 00 32.03 ID WuCu4FEo 専ブラジャーテスト 818名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 02 38.13 ID WuCu4FEo トリップ反映テスト 829名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 13 24.06 ID WuCu4FE0 やっぱり専用ブラは書きこみがめんどくさいのでやめます 教えてくれた人にもうしわけなくて心ぐるしいですが、許してくださいね(棒読み) 706の続き 2ヶ月目の給料をもらったのでまた刺身を買おうと思っていた。だけど、毎日まかないがもらえるし、毎日お店でネタを堂々とつまみ食いしてたので、わざわざ自分で金を出す意味がないと思っていた。 だからといって、他に使うあてもない。少し前なら遊びに出掛けただろうけど、休日や仕事帰りに遊びに行くと朝寝坊する法則があるらしいので、遊びに行く気にもなれない。 クレヨンしんちゃんのDVDだって、わざわざ借りなくてもツタヤに行けば借りられる。漫画やゲームは買っていたけど、11万まるまる使い切るほど欲しい漫画やゲームもない。 金の使い道に困るなんて初めてで、若干戸惑っていた。 833名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 20 15.37 ID WuCu4FE0 830 もしかしてこのスレだけじゃなくて 続・うちの母ちゃん凄いぞ ~ニート風雲篇~ のスレを立てたのも 830? だけど、手元にあるとお金を使いたくなる。特に買いたくもない洋服だって買いたくなる。 ちょうど同じ時期に、妹の林間学校だか自然教室だかがあって、それに使う大きなスポーツバッグを週末母ちゃんと妹で買いに行くと言っていた。 私は仕事だったけど、確か午前休とか午後休とかがあったんだと思う。その買い物に一緒についていったので。 デパートで母ちゃんが「クズ子にもなんか買ってあげる」と言ってくれたので、なるべく高いワンピースを探した。高いブランドもののワンピースなんか着ていく場所もないけど、買ってもらえるならとにかく高い物がいいよね!と思ったので、売り場をぐるぐる探して、値札票を確認しまくった。 843名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 26 38.67 ID WuCu4FE0 さっきも書いたけど、持っているお金をとにかく使いたかった私は、おもちゃ売り場で絶対にいらないであろうぬいぐるみや、クレヨンしんちゃんのキーホルダーとか筆箱とか、目につくものすべてレジに持っていきたい衝動にかられていた。 お金に対する感覚が人よりちょっとだけずれていたんだと思う。 ピカチュウの馬鹿デカイぬいぐるみを見ていたら、妹が私を呼びにきた。 どうやら、スポーツバッグで欲しいデザインがいくつかあり、どれにしようか迷っているらしい。 どれがいいかなといって妹が選んでいたスポーツバッグは、なんていうか、安っぽい生地の、デザインも男の子向けのバッグだと思った。 こんなのより、もっと可愛いデザインはたくさんあるのにと妹へ伝えたら、「でも、普段使うわけじゃないのにあんまり高いの買うとお母さんに申し訳ない」と言っていた。 849名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 32 32.27 ID WuCu4FE0 3万円くらいのワンピースを母ちゃんにねだる気満々だった私に比べて、妹は3000円のスポーツバッグを真剣に選んでいる。なんて謙虚な子だろうと思ったし、えらいとも思ったけど、私は偉くなくていいし、謙虚じゃなくてもいいやと思った。 しかし、どれがいいとは言っても、どれもこれも残念なデザインばかりで、(安いから当然だが)この中から選べと言われても困る。 妹に、「とりあえず値段は気にせず、妹が一番気にいったデザインはどれなの?」と聞いたら、もじもじしながら某子供向けブランドのバッグを指差した。 当時、というか今もかもしれないけど、流行っていたんだよね、子供向けのブランド。ベティーズなんちゃらとか、メゾなんちゃらとか。 妹が指差したバッグは、ピンクのリボンと可愛いキャラクターがついた、まさに「可愛いJSのための旅行カバン」だと思った。 853名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 38 08.51 ID WuCu4FE0 値段は確か1万円とかだったかな、もっと安かったかもしれないけど覚えていない。 「これにしなよ、可愛いじゃん」と言ったら、妹が「こんな高いバッグ、お母さんに申し訳ない」と言った。 「母ちゃん稼いでいるから大丈夫だよ。私が母ちゃんに話してあげる」 「だめだよ、お母さんお金貯めてるんだから」 絶対だめだという妹がちょっと泣きそうだったし、「でも、これが欲しいというとお母さんは買ってくれちゃうから、絶対黙っていてほしい」と言われた。 妹にバッグを持たせたら、なんとも似合っていた。妹以外が使ったら駄目なんじゃね?このバッグ。とも思った。 衝動的に、妹を振り切ってバッグをレジへ持っていった。本当に衝動的に、だった。 妹が「いいよお姉ちゃん、いらないよ」と何度も言ってたけど、さっさとお金を払って、大きい包みを妹へ渡した。 別に買ってあげるつもりじゃなかった。ちゃんとレシートをもらったので、あとから母ちゃんにお金を返してもらおうと思っていたし。 860名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 44 27.79 ID WuCu4FE0 851は、クズ子条例第893条:エスパー的な書きこみは以後禁止します:に反したため、以後一週間えんがわを食べる事を禁じます あくまでもお金は建て替えるつもりだった。し、母ちゃんにすぐレシートが渡せるよう、綺麗に折りたたんでポケットへ常備していた。 「こんなとこにいたの」、とまもなくやってきた母ちゃんへ妹は飛びついて、「お母さん!みて!お姉ちゃんが、妹に買ってくれたの!すっごく可愛いバッグだよ!」と大騒ぎしていた。 「いや、違う」という前に、母ちゃんが目ん玉飛び出しそうなほど私を見て、「クズ子!あんた…」と売り場で震えはじめてしまった。 母ちゃんが、涙目で「妹、お姉ちゃんにありがとうした?」と聞いて、妹が力いっぱい私んい抱きついて「お姉ちゃん大好き!ありがとう!」と言った。 店員から「仲良しですね、良いお姉さまだわ」と言われて、私はもう、後には引けないんじゃないかと思い泣きたくなった。 867名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 48 26.38 ID WuCu4FE0 母ちゃんは、きっとめちゃくちゃ感動したんだろう。デパートの最上階にあるレストラン街の、一番一番奥にあった高いお寿司屋さんに、私と妹を連れていってくれた。 「クズ子は今日、一番偉かったから、一番たくさん食べなさい」と母ちゃんが言った。 もうむしろ寿司はいらないので、お金返して下さいと言いたかった。 でも、妹がカウンターに座ってからも、ずっとずっと大事そうにバッグを腕に抱えていて、お寿司が来るのを待っている間、袋の合間から中身を覗いては、嬉しそうにしていた。 この日、10回以上妹から「お姉ちゃんありがとう」と言われた気がする。 871名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 18 53 21.35 ID WuCu4FE0 妹からお礼を言われると、悪い気はしない。むしろ嬉しい。 11万あったお金が、10万に減った事は大きかったが、不思議と、まぁいいかと思えた。 以前、母ちゃんがいってた、“相手のために使ったお金が惜しいと思わないなら、それは愛だ”の言葉を思い出した。私は、妹へはちゃんと愛があるらしい。 その日の夜、母ちゃんと妹の二人で、買ったバッグを撮影大会していた。 母ちゃんは、「また社報にのせる!」と言ったので、「大事な妹のためだもん、このくらいは当然だよ。当然の事を社報に載せなくてもいいんじゃないかな(キリッ)」と言ってみた。母ちゃんはえらく感動していたようだった。 878名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 01 21.96 ID WuCu4FE0 それからまた一カ月、3ヶ月目の給料がもらえた。また何とか税が引かれていた。詐欺だ。 3ヶ月目のお給料がもらえた時点で、手元に前月分のお金が3万円残っていた。ひと月のお給料はその月に使い切らなきゃ!となぜか思っていた私は、今日中に3万円を処分してしまいたかった。 なので、前に母ちゃんに連れて行ってもらったあの寿司屋に行こうと思った。だけど場所が分からないというか、都内な上に駅からも大分離れていた記憶があったので、母ちゃんに車を出してもらおうと思った。 母ちゃんに、「お給料出たから、お寿司を食べに行きたいので車を出してほしい」と伝えたら、二つ返事が返ってきた。なぜか妹も同乗して、3人で出かけた。 店についたので、「2時間くらいしたらまた迎えにきて」と言った。母ちゃんは「何を言ってるの??」と言って、一緒に車から降りてしまった。どうやら一緒にご飯を食べるつもりらしい。 でも、会計は別々だからね、と念を押した。母ちゃんは、「いいわよ、出してあげるから」と笑った。「自分の食費を出そうなんて、クズ子も大人になったわね」と嬉しそうにしていた。なんか誤解されていると思った。 886名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 05 28.04 ID WuCu4FE0 私は、3万円分の寿司を自分で食い散らかしたかっただけなんだけど、母ちゃんは「クズ子が家族にご飯を御馳走しようとしてる」と思ったらしい。 「本当、私は自分で食べたいもの食べてお金使いたいだけなの」 「はいはい分かってるからww」 「今日中に使いたいんだよ、3万円」 「はいはwwwwクズ子は照れ屋よねwwww」 母ちゃんには日本語が通じないらしいので、板前さんに「この人たち(母、妹)とは会計別々ですからね」と伝えた。 すかさず母ちゃんが「この子ったら、社会人になりたてでやっと稼げるようになって、自立心が芽生え始めたんですよ」と板前さんに言った。板前さんも「姉ちゃん偉いな」と言った。 みんな誤解しているけど、まぁいいかと思った。 892名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 11 52.51 ID WuCu4FE0 多分このお店は母ちゃんが会計してくれるだろうから、3万円使えない。やっぱり無理してでも一人でくればよかったかなと少し後悔したが、久しぶりに3人そろって食べるご飯が美味しくて、どうでもいいか、と考え直した。 お会計の時、板前さんはなぜか私に伝票を差し出してきた。 そういや「会計別々ね」と伝えてあったっけと思ったので、母ちゃんに伝票を渡そうと思った。だけど、母ちゃんは手洗いにいっていなかったのでとりあえず払っておいた。 会計額は覚えてないけど、3万円じゃ足らなかった気がする。それもそのはずだ、だって3人分の会計だったから。 手洗いから帰った母ちゃんが、会計のお釣りをもらっている私を見て涙ぐんだ。 板前さんは「親孝行な姉ちゃんのためにサービスしときましたよ、お母さん」と言った。 またしても引けない状況に陥った。 900名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 16 16.53 ID WuCu4FE0 帰りの車の中で、どんより落ち込んでいる私を妹は気にしていた。「食中毒?」「具合悪い?」と気にかけてくれて、ペットボトルの水をくれたりした。 帰ってから、リビングへ母ちゃんに呼ばれた。母ちゃんは先ほどの店の領収書を出せと言ったので渡した。 領収書の金額よりも少し大目の金額を私にくれた母ちゃん。「家族に御馳走しようとしてくれた、その優しい気持ちだけで十分だから、とっておきなさい」と言った。「母ちゃんが定年迎えたら、その時奢ってくれたらいいからww」と言った。 ありがたくもらおうとしたけど、なんかこれをもらったらかっこ悪い気がした。だから、「じゃあ半分だけもらう」と言って、半分だけもらって、半分は母ちゃんに返した。 909名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 22 06.76 ID WuCu4FE0 妹のバッグの件と立て続けだったので、もう家族と出かけるのはしばらく控えようと思ったけど、やっぱり悪い気はしなかった。 何気なく次の仕事の時、トレーナーにその話をしたら、来る日も来る日もパートのおばちゃんたちに「あんた、お母さんに給料で高級寿司ごちそうしたんだって!?偉いわね~」と褒められた。 浅見さんと同じシフトの日、「あんた偉かったらしいじゃん。トレーナーに聞いたよ」と言って、その日のまかないを浅見さんが作ってくれた。浅見さんが自らまかないを作ってくれる事なんか、とても珍しい。 褒められまくって嬉しかった私は、仲良しになりつつあったあの例のゲロガキ親子にもちょっと自慢してみた。 ゲロガキの母親は、「聞いた?ゲロガキちゃん、クズ子お姉ちゃんは親孝行で偉いわね~」と言って、「ゲロガキちゃんも、将来クズ子ちゃんのような立派なお姉ちゃんになるのよ」と言った。 919名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 27 33.76 ID WuCu4FE0 ピザにも「クズ子ちゃん偉いよね、トレーナーや浅見さん達がほめてるの聞いたよ」と言われた。 「まじっすか、浅見さん何て言ってました?」 「あの子、最初はどこの不良娘かと思ってたけど、ガッツもあるし、親孝行な良い子だって言ってたよ」 「浅見さんがそう言ってたんですか?」 「うん」 「えぇえ?wwwwwwマジっすかwwwwすみません、最後のほうよく聞こえなかったんでもう一回言ってくださいwwwwえ?浅見さんはなんて言ってました??え?え?」 「あ、だからね(略 」 結局ピザに同じこと4回言わせた。 親孝行すると、浅見さんが褒めてくれるらしい。 しかし、これを書き始めて改めて思ったが、私は『金がもらえるからこうしよう!』『褒めてもらえるからこうしよう!』という直観だけで生きてきた人間なんだと改めて思う。 ちょっとうんこ。 あと、全然雑談はしてもらって構わないです。 家族的な話であれば、スレ違いでもないと思うし… 935名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 19 41 56.94 ID WuCu4FE0 wikiの編集の速さにはいつもいつも頭が下がる ちなみにいつもwiki厨にお礼言ってるけど、べ、別に好きとかじゃないんだからね! ボランティア精神でwiki編集してくれたり、ずっとここを見てくれる人もそうだけど、ありがたいだけなんだよね 931 許可とか負けとかじゃなくて、あまり難しく考えずにやろうって思っただけだよ まぁほら /) ///) /,.=゙ / / i f ,.r= -‐ つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐ ~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ ⌒(__人__)⌒ \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ \ `ー ´ / 943名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 12 18.76 ID WuCu4FE0 wiki厨、スレ立ての人、テンプレ作ってくれる人、ずっと追いかけて読んでくれているお前ら全員、そして野原ひろしはネ申である。 故にネ申同士の煽りあいや喧嘩は、VIPPERらしく互いにおっぱいうpで両成敗とする。 ~クズ子条例第浅見条~ 919の続き 親孝行をしようっていったって、働くだけで親孝行出来てるんだから別にいいんじゃね?と本気で思っていた私。何をしたらいいか分からないので、兄に相談した。 兄はもう専門学校の入学手続きも済んでおり、9月生とかいうので9月の半ばには入学するんだと言ってた。 1年間の学校で、そこでPCの事を学ぶんだと。全然興味がないので、兄の学校の話はほとんど聞かずに、「親孝行のやり方」を聞いた。 947名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 18 05.20 ID WuCu4FE0 「なんで突然親孝行したくなったんだ?」と言われたので、寿司屋の一件で周りから褒めてもらえた事を話したら、兄は「お前、ほんと頭の中は幼稚園児と同じだなww」と笑った。 兄は、まずは私自身が落ち着けといった。親孝行をするためには、まず自分自身のきちんとした土台が必要なんだと。 「とりあえず貯金してみろよ」と言われたので、「それだけは嫌だ」と言った。 貯金のように手元にお金を残すと、あぶくのように消えてしまうと本気で思っていたからだ。 昔はお年玉を貯金したりしていたが、それも昔の話。 金銭感覚がちょっとおかしい私は、手にしたお金をすぐに使ってしまわないと不安で不安で仕方なかったので、貯金なんぞするくらいなら妹に小遣いとして全額くれてやった方がまだましだと言った。 多分、ここにいる人は私のこの感覚を理解できないと思う。私も、今となっては当時の私の感覚が理解できないからだ。 953名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 27 31.31 ID WuCu4FE0 兄は、私はまず正しい金銭感覚を覚える事からはじめなきゃいけないなと言った。 「お前、なんかやりたい事はないのか?」と聞かれた。ぱっと浮かんだのはどんぶりいっぱいのウニを食べる事だったのでそう答えたら、「そうじゃなくて、もっと大きい事だよww」と言われた。 私にとってウニをどんぶりいっぱい食べる事は大きな事だったので、そう反論したら、「じゃあ、ウニをたくさん食べる事を目標にして、ウニ貯金しろよ」と言われた。 ウニを大量に食べるには、おそらく1万円くらいのお金が必要だ。 そしたら、毎月1000円ずつ貯金すれば10カ月後にウニが食べられる。 そんな事しなくても給料もらってすぐに1万円使って食えるじゃんwwと兄を馬鹿にしたが、ここで大事なのは“ウニを食べる事”じゃなくて、“ウニを食べるためにお金を貯めた事”が大事になるんだと言ってた。 「だって今月すぐに食べられちゃったら、来月はどうすんだよ。また違う目標探すのか?」 「もちろん毎月毎月でもいいけど、いきなりばーっと食べちゃうより、こつこつ貯めてからやっと食べられた方が達成感があるだろ?」 「お前、死ぬほどイカとタコだけを握り続けてやっと握れた時嬉しかったって言ってたじゃん」 「それと一緒で、こつこつやり続けて達成できた時に、はじめて“1万円のお金と、ウニの価値”が分かるから」 だまされたと思ってやってみろと言われて電話を切った。 959名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 33 30.16 ID WuCu4FE0 母ちゃんにその話をしたら、母ちゃんはウニ貯金に賛成してくれた。 毎月1000円くらいなら、手元に残ってもまだ我慢できる。さすがに1万とか2万とか残ってしまうと怖いけど、1000円なら、と。 母ちゃんが、「やるならとことんやれば?」と言って、ウニ貯金がたまるまで職場でうにを食べるのを我慢してみたらどうかと言われた。 確かに良い案だとは思うけど、ウニがない生活に耐えきれるかどうか不安だ。 本気で頭を抱えている私を見かねた母ちゃんが、「じゃあ、月々3000円にして、最後の月だけ4000円。それで三か月のスパンで考えたら?」と提案してくれた。 三か月ならまだ我慢できるけど、3000円残すには少し不安が残る。でも、これをやれば親孝行ができて、いっぱい浅見さんに褒めてもらえる!と思っていた私は、三か月だけ頑張ってみようと思った。 964名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 39 20.62 ID WuCu4FE0 956 wwwwwwwwまじでやってんじゃねーよwwwwwwww 本当にやると、今後みんなでうp祭りになっちゃうだろwwwwwwww しかし、私は腐っても心根はニートだ。 三か月のスパンは長過ぎた。三か月も待ってられないと思った。 母ちゃんに相談したら、「じゃあ、週貯金に切り替えろ!」と言った。 毎週3000円ずつ“貯めているつもりで、貯金箱へ入れる” そうすれば、一カ月でウニ貯金が完成するという訳だ。 「まずは一カ月ずつでいいから、少しずつ間隔を広げていけばいいよ」と言われて、一カ月なら何とか頑張れると思った。 どちらにしても、一カ月で金を使い切る、という事には変わりないしな。 969名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 45 32.00 ID WuCu4FE0 貯金を始めた、とトレーナーに伝えた翌日からすぐ、またパートのおばちゃん連中に褒められた。 浅見さんも、「あんた、貯金してるなんて偉いじゃん」と褒めてくれた。 褒められて嬉しいけど、どうしても金銭的な物は、人から褒められてすぐに変われる物ではない。 週にたかが3000円、いつも使うはずのお金を使わないで我慢しているだけで本当に辛かった。貯金箱に入れたお金が消滅する夢を何度も見て、財布に戻してしまいたい衝動にかられた。 その度に母ちゃんから「やればできる!」と怒鳴ってもらい、自分に喝を入れていた。 これも全てはウニのため、いや、浅見さんのためだ。 浅見さんに褒められたい。いい子だと思ってもらいたい。そしてまたお褒めの言葉とかをもらいたい。(常連の客にも貯金の事は話しまくっていたので)そして、金一封だ。 そんなピュアな気持ちで、貯金を頑張った私。一ヶ月目は無事に成功した。 976名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 51 27.04 ID WuCu4FE0 一ヶ月目、貯金箱に入った1万円分の1000円札を慌てて数えた。一枚もなくなっていないし、まして消滅もしていない。お金が消えなかったという当たり前の事で腰が抜けるほど安心した。 母ちゃんに10枚の1000円札を見せたら、母ちゃんは「母ちゃんよりも先に、クズ子はクズ子自身を褒めてあげなさい」と言った。 「偉かった、頑張ったと言ってごらん」と言われたので、口にだして言ったら、なんかめちゃくちゃ気分がよくなった。 そのあと、母ちゃんと妹にもみくちゃにされながら褒めてもらった後、さっそくアマゾンでビン詰めのウニを1万円分注文した。 数日後に冷凍で来たウニ。 冷凍なので若干風味は薄いけど、それでも一カ月ぶりのウニの味はたまらなく美味い。 妹や母ちゃんにあげようなんていう気はさらさらないので、一人で、その日一日で全部のウニを食べきった。 984名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 20 59 53.38 ID WuCu4FE0 ただ何の目標もなく貯めているお金は、私にとったらないお金と一緒だった。だから貯金だけは怖い。 けど、目標貯金(別名寿司ネタ貯金)は、明確に使い道が決まっているので、回数を重ねるごとに当初あった“貯金箱からお金がなくなるかも”という不安は消えた。 週貯金を月単位に出来たのは、確か寿司ネタ貯金をはじめてから1年はかかったと思う。 そのくらい、月をまたいでお金を残すという事の不安は大きかった。 しかし気付けば、寿司屋の最終扇、太巻きも巻けるようになったし、妹も中学に入学したし、兄もSEの卵として就職していた。 貯金に夢中で毎日が早くて、本当、あっという間に私は20歳を目前にしていた。 なんだかんだで、寿司屋でバイトを始めて2年を経過していた訳だ。 987名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 21 02 31.16 ID WuCu4FE0 983 ビンいっぱいのウニを2個と、少し大き目の桐箱に入ったウニ1個分。 こっから、オヤジルート、母ちゃんルート、私ルートの3つがあるけどどれがいい? 995名前:クズ子◆6ClmPIZy/M[sage]投稿日:2009/04/19(日) 21 04 38.28 ID WuCu4FE0 992 私のクズ話が書きたくて書いてるんじゃねーよwwww あくまでも母ちゃん主体の話な
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/15.html
4.マリア・ライウィム 1476村 名前:マリア・ライウィム(Maria Laywim) 性別:女 在住:ロシア 身長:138cm エリザベトおばあちゃんとダニールおじいちゃんがやってる、おかし屋さんのおてつだいをしてるのー!なまえはpoupon!かわいいでしょ~。 お店にいるだけじゃなくて、まちに売りにでてたりもするよ! がっこうには行ってないけど、ケーキつくるの上手だねってたくさんほめてもらえるの!お金もまちがわずにちゃんとわたせるのよ!にがてなものも、あるんだけど…えへへ えっとそれから、たいくつなときにはご本をよんでるよ!どんな本かは、きいてくれたらおしえてあげるね! …あとは何をおはなしすればいいかな~?んと…そうだ!せはちっちゃいけど、おむねはおっきいんだよー!どーん!(F) すりあわせすりすりー、いっぱいきてくれたらうれしいな! ついきついきー! あのね、エリザベトおばあちゃんはフランス生まれだから、まりあもちょっとだけフランス語がはなせるの! あとは…ふふふ、これはひみつ! えっとそれから…もし前にまりあのこと見かけたことがあるーってひとは、伝えたいことがあるからおしえてくれるとうれしいな! 本名Марыя Іаакімаўна Багдановіч / Maryja Iaakimaŭna Bahdanovič (マリヤ・イアキマヴナ・バグダノヴィチ) ベラルーシ出身。父はイアキム(ヨアヒム)、母はアンナ。誕生日は9月21日。実年齢は20歳。 経済難ゆえか邪魔になったためか、3歳で人身売買組織に売られた。 その後数年売買に適当な年齢になるまで、最低限度の衣食住しか与えられないまま過酷な労働を強いられるという環境の中で育つ。施設では名前では呼ばれず3番という番号を付けられた。そのため今でも3という数字には過剰反応する。 11歳になると、性奴隷として売られるか臓器売買されるかという二択のなかで、同じく売り飛ばされた子供らと共に逃げ出す。 が、ほとんどは捕らえられ殺され、マリアも捕らえられかけたが相手の隙を作り撲殺 。命からがら逃走する。 その後ロシアへと辿り着くが、疲労と空腹で行き倒れかけたマリアをダニール・エリザベト夫妻が保護した。 そして今に至る。 性格は一言で言えば全方位美人。人によって態度を変える。 悪い意味ではなく、明るく元気な人の前では同じくらいハイテンションに振る舞うし、騒がしいのが苦手そうな人の前ではローテンションで落ち着いた振る舞いをするという意味。 …をしようと思ったんだよ!リックくんの前とかね!でも結局できなかったねローテンション…。 そんな感じでマリアの行動はほとんど全てが計算によるものだが、その根底にあるのが「嫌われないように」という意識。 幼少期、組織の大人達の機嫌を損ねることをしでかしたら(その他にもノルマ不達成や病気等で)容赦なく射殺されて肝臓や人骨・皮膚等が売買されるという環境だったので、ひたすら大人達に従順に嫌われないように、機嫌を取りながら生きてきた。ので、今でもそれが尾を引いて嫌われることを何よりも恐れる。生前はね! 子供のような振る舞いをするのも愛されるため。嫌われないようにするため。あとは以前殺されそうになったとき隙を作れたのもそう振る舞ったおかげだったから、みたいな。 マリアなりの生存戦略で自らの選択だから、別にそれが苦しいとは思っていないはず。深層心理ではわからないけど。 そんな理由なので、殺された後は化けの皮が剥がれた。そのように振る舞う意味を失くしたから。生存戦略に効果はなかったのだ。 ダニエルの前では復活したのはまあ…彼が部外者だったから、かな。結局死んだっていうのはゲームの中での死だし、自分が殺されたことに彼は関わっていなかったと判断した。だから今まで通りに振る舞っている。……いた、の方がいい?(過去形) ちなみにマリアが話せるのは露語と仏語と辺語。 ぼろぼろになった聖書を常に持ち歩いているが、神を信仰しているわけでは決してない。食事の時に十字を切ったのも神への感謝というよりは「いただきます」の気持ちじゃないかな。あとは他の人と食事する時に角が立たないようにするためとか。 聖書自体はどちらかと言えば馬鹿にするような、斜に構えた態度で読んでいる。特に聖母マリアと自分の境遇を対比させ、滑稽だと面白がる。自分の境遇を笑い飛ばすというよりは「こんな人生を私も送れたらさぞや幸せだったろうな!」みたいなかんじ。 それでも手放さない理由は、マルファがキリスト教を篤く信仰していたから。彼女のことを少しでも近くに感じ、忘れないでいるために。 背が小さいのは幼少期に受けた過度のストレスやら何やかんやで正常に発育できなかったから。胸がやたら大きいのは過去になんかあったらしいってラ神が言ってた。自然的なものではなく人為的なもので、たぶん薬品やらシリコンやら注入されてる。きっと性奴隷としての価値を高めようとしたんじゃないかな。ロリ巨乳需要ありますしね!?(知らんけど) そんな体格もあって非力だけど、至近距離から発射される雪玉を回避できるくらいの運動神経と動体視力はあるようだ。 それから手先はめちゃくちゃ器用で、お菓子作りが上手。おばあちゃんに教わったので大体のものは作れる。 実は特に得意なのがシュクルダール(Sucre D Art)とかピエスモンテとかそっち系で、要するにヨーロッパ版飴細工。 おばあちゃん名義で毎年コンクールに出品して予選では常になかなかの成績を出してるけど、上位通過して審査員の目の前で作るってなると諸々困るから高齢を理由に本戦は辞退しているというどうでもいい設定がある()きっとお店自体は一目置かれてる、しそれもあって客入りは上々なんじゃないかな。 マリアはお店を繁盛させたい。それが拾ってくれた夫妻への恩返しになると思っているから。 * その他、マリアの関係者的な。 ダニール・ゴドノフ、エリザベト・ゴドノヴァ ダニールはロシア人、エリザベトはフランス生まれ。ロシアの街でフランス菓子を専門に売るパティスリーを営んでいる。 店の名前「poupon」はフランス語で赤ちゃんという意味。自分たちに子供が出来ることを願ったが、生涯子宝には恵まれなかった。 しかしマリアのことを保護してからは自分たちの娘のように可愛がっている。裏を返せばマリアを娘の代替品にしている。マリアはそのことは気にしていない、平和で安全に、衣食住に満ちた生活ができるならそれで十分。彼らのことを慕っている。 モデルは母マリヤと呼ばれた女性。モデルつっても夫妻の名前だけだけど。 マルファ 施設でマリアが姉のように慕っていた人物で、マリアの2つ年上。番号は13番。 とても敬虔なキリスト教徒で、今の苦しい境遇も神に祈りを捧げていればいつかは救われると信じていたが、ついに救われることはなかった。マリアらとともに施設から逃げ出すが捕まり、生きながらに臓器を抉り出されて目の前で殺された。 モデルはベタニアのマリアの姉マルタ。某ゲームにいる子だね!(未プレイ) 補足:シーマくん 由来はキリストの十二使徒の11番目、シモン。それのロシア語での愛称Симаからシーマくん。 何で愛称にしたかってそれは…ホラ…その方がかわいいじゃん?っていうのとシモンってサラの元彼の名前だったからさ……() ついでにマリアの名前について。 マリヤじゃなくてマリアって名乗ったのは何でかな… 自分の身元を隠すためか。喋る言語で即バレだと思うけど()あるいは自分の過去をなくしたかったのかもしれない。 メタを話せばマリヤよりマリアのほうが可愛いと思ったからです(くそ) ライウィムはきっと完全な思いつき。何かそれっぽい単語あるかな、調べてないからわかんないけど。 メタでいえば「layy:嘘、虚構」「wim:娘」ヒュムノスです。 * 一人称は子供っぽい時がまりあ、素の時は私。その中間くらいでマリア(?)二人称はどっちもあなた。 素の時は名前+お兄ちゃんorお姉ちゃんorお婆ちゃんだけど、年下に対しては名前+ちゃんor君。 子供っぽい時は男性は名前+おにーちゃん、女性は名前+おねーちゃん。子供に対しては名前+くんorちゃん。またこの時はサ行を言うのが苦手な風を装っており、しゃ行になる。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/323.html
目次 概要 要点 選評 反応 コメント 概要 タイトル いたずらっ娘 ~うちの娘にかぎって~ ジャンル 娘とイチャラブスキンシップ型ADV 発売日 2012/7/27 ブランド REAL 価格 8,800円(税込9,240円) 要点 シナリオは実質姉妹ルートの一本のみであり梓ルートと陵辱ルートはオマケレベルの薄さ。 他ブランドの3Dエロゲと比較した場合での異常な程の処理の重さ。 誰が得するのかと言いたくなるようなDLCが半数を占めるという需要の読めなささ。 初期状態で大量のバグがあり、修正パッチで新たなバグを生み出すという失態に加え、 プログラムが異常終了を起こすクリティカルなバグ等を残したままバグ修正を放棄。 選評 11 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 17 48 02.99 ID GhSAwR9k0 [1/10] クソゲーというか未完成のバグゲーだが数か月ぶりの最終DLCで バグ修正をする気ナッシングな上にバグ追加をしやがったんで書いておこう まあそれよりも萌えゲーアワード3D賞銀賞が納得いかなかったというのもあるが… ブランド名はREAL、作品名は「いたずらっ娘~うちの娘に限って~」 この作品の問題点はNowloading地獄やDLCのコレじゃない感とシナリオの酷さもあるが このゲームのひどい所ははバグの多さである。 発売前の体験版の時点でいたずら極悪から修正されないままのデバイスロストバグ、特定解像度でUI座標ががずれるバグ。 新たに発覚したバグとして、テキスト一括表示不可バグ、バックログ表示バグ(マウスのホイールを回し続けないと表示されない) 、梓さん裸バグ(製品版では修正済み)、XP+RADEONでは起動しないバグ(内部 ドライバエラーと表示)、 競合と思われる俺が主人公よりも倍以上処理が重いという地雷臭が出ていたわけだが…(体験版総バグ数6個製品版だと総バグ数5個) 事は2012年7月27日の発馬日に遡るとしよう。まず最初の購入報告によるとパッケージ内に入っているはずの ユーザサポート用紙と萌えゲーアワードの投票用紙が見当たらないというのである。 よーするにパッケージ内に入っているのはマニュアルとDVDのみという簡素っぷりだ(マニュアルがあるだけマシ?) 当人は店に交換に行ったとのことだが店頭の商品にも入っておらず他のスレ民も同様とのこで公式に問い合わせたら やはりミスだということで最終的に公式にお知らせとして掲示されている。(萌えゲーアワードの投票用については無視だが) 回想機能は最後までパッチを入れても無いのでシナリオ中のイベントを再度見たいなら スキップ飛ばしを使いながらNowLoading地獄に悩まされないといけない。 期待されていた凌辱ルートのガッカリ報告(男が二人いるのにマンコ挿入は主人公のみで最後は警察に通報されて中途半端に終わる等)、 娘ルートに比べてかなり短い梓ルートの手抜き感に加え、梓の他人の家庭事情に突っ込んでいく性格がや、 ウザがられてこの時点で既にガッカリゲーなんじゃ?との悪評が出てくるかこれはまだ始まりにすぎなかったのだが… 処理の重さに関しては体験版のロード待ちが少し改善された程度でCore2Duo 3.5GHz相当のCPUでキャラクターを3人登場すると 10fps以下になるという馬鹿みたいな体験版からのは健在である。 これでいて推奨環境が前作と同じCore2Duo 2.6GHzというのはユーザをバカにしているのだろうか? その後スレ民をNowLoading地獄に陥れ、27日には壁埋まりバグ、処女膜が再生する処女継続バグが発見される。 当日には修正パッチVer1.01が配布され下記の次の二つのバグが修正されたが、 ・一部Hシーンの音声発生不具合を修正。/・ADVパートの演出・不具合を修正。 報告があったこれらのバグとは別個のものである。 (総バグ数9個修正2個) 今回の第1回DLCはボテ腹パッチであるが腹が膨れた分体がすぐ貫通するので実用度皆無である。 7月29日には髪の毛が異様に伸びるバグ。まるでその荒ぶる髪の毛は触手のようである。 凌辱ルートH2回目の中田氏で落ちる中田氏バグ、愛のHシーン二回目以降何もアクションができなくなるHパート異常バグ、 ロード時が正常に行われないバグ、尻が異常な揺れ方をする荒ぶるお尻バグ、が発見される。(総バグ数14個修正2個) 7月31日には Ver1.01aパッチが提供され、 ・梓の精液関連の表示不具合を修正。/・射精値の上昇バランスを調整。 のバグ修正されるがこれまた今までの報告とは別のバグである。(総バグ数16個修正4個) 射精値の上昇バランスを調整。 まあそれでも主人公は遅漏気味なのには変わらないのだが… 8月2日にはVer1.01bパッチが配布され体験版から残っていたでXP+RADEONでは起動しないバグがやっと修正されるが、 同時にXP+GeForce環境下では高確率でVRAM不足によるエラーで落ちるテクスチャ管理バグが発覚、モザイク黒塗り昆布バグ、 変な方向に首が曲がる首バグ、愛の奇乳バグ1、梓の舌出しバグ、描画異常バグ(FSAA時一部が黒くなる)、梓髪ちらつきバグが起こる。 GeForce/RADEON環境両方で問題を起こすとはこのメーカはまさかXP環境でデバッグをしていなかったのだろうか?(総バグ数23個修正5個) 8月3日には処女継続バグの修正により血を出さなくて済むようになる。(総バグ数23個修正6個) 第2回DLCはレトロ服であるがどこのちびまるこちゃんにでも萌えろというのだろうか?(梓さんは誰得だし) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe.jpg) 8月4日にはVer1.02aパッチが配布され股間のモザイクが改善される ・モザイク部分の色不具合を修正。(総バグ数23個修正7個) 但し但し愛のフリーモード時の足元に謎の白い物体が見つかる 8月7日にはバグのリストが作成される。 自分で確認していないバグを含めると合計32個との事である。 http //kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1344143390/47-48の 8月9日にはVer1.02cパッチが配布される ・一部ビデオカードでの表示不具合を修正。/・梓の「パイずり」「測位」のモーション不具合を修正。 ・ADVパートの文章表示の一文字送り表示の不具合を修正/・バックログの不具合を修正 自分の記載したバグでは製品版からの描画異常バグ(FSAA時一部が黒くなる)と 体験版からの一括表示バグ、バックログバグが修正されたものの、 修正により新たに娘の垂れ乳バグ(梓の修正の影響?)とUIバグの修正による、 強制フルスクリーン病が発病するという問題が新たに起こることになる。(総バグ数25個 修正12個) 8月10日には修正パッチVer1.03が提供され娘の垂れ乳バグが修正される ・「Ver1.02b」で発生した胸の物理動作不具合を修正。 ものの新たに環境依存?のフェラ舐めエラー終了バグ、綾のブルマーと縞パンの形状に不具合があるという3Dモデルの欠陥の話も出てくる(Hシーンだと顕著) 第2回DLCは応援衣装だが綾と愛で応援衣装の一部のテクスチャが裏表逆になっているという適当さがなんとも… imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe2.jpg) (総バグ数29個 修正12個) 8月17日には修正パッチVer1.03bが配布されの3つのバグ修正が行われた ・特定の場所でキャラクターがちらつく不具合を修正/・輪姦後の男キャラの表示不具合を修正/・一部性行為での首振り動作の調整。 上で挙げた 梓髪ちらつきバグ、変な方向に首が曲がる首バグが該当する というか輪姦後表示不具合バグなんてあったのかといった感じである… (総バグ数30個 修正15個) 8月24日のVer1.04のDLCで 92氏が要望を出したマイクロビキニ衣装が来るが股間にモザイクが萎える件について というか梓さんはともかくロリにマイクロビキニって似合な(ry… imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe3.jpg) 8月30日のVer1.05のDLCで日焼け跡が来るものの焼き過ぎでスレ民には児童売春やら黒人やら東南アジアと酷い言われようである… imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe4.jpg) 9月7日のVer1.06のDLCでDLC胸ちょい盛りと白すくみずが追加される。何故これを早く出さなかったのか理解に苦しむ。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe5.jpg) 但しこのパッチを適用して綾のバカンス水着の上を脱がす2回を行うと 上半身崩壊してフリーズするバグが新たに生み出される事が9月24日に発覚するのでVer1.05推奨である (総バグ数31個 修正15個) 9月14日にVer1.06b修正パッチが出る。 内容は・Ver1.06でのパラメーター上昇の不具合を修正上昇とのことだがいつの間にかバグを出して解決していたらしい。 (総バグ数32個 修正16個) 12月21日のVer1.06DLC(何故かVerUpしないし実際は1.06bもしくは1.07である)にてクリスマス衣装を出す。 但しこのパッチを適用すると右手が複雑骨折方向は横向きという背面騎乗位バグを出すのに加え バカンス水着でフリーズバグがいまだに残っているので注意が必要である imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (spe6.jpg) (総バグ数33個 修正16個) といった感じでまぁ細かなバグ放置のままシステムの改善を放棄したんですよね…(確認すれば細部のバグはさらに取れてるんだろうけれど…) あとテキストとアニメーションが矛盾してたり。例えば。「それでも綾は肉棒から口を離さない。」みたいなシーンで何故口を離すとか… imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sepEX.jpg) ロリ3D姉妹という着眼点はいいんだが技術面がまったく追いついてないのが残念でならない。つかコレって選評というよりかはバグゲーについて愚痴っただけなんじゃ… 反応 +... クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 44本目 18 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 18 03 39.35 ID GhSAwR9k0 流石にこれだけバグが多いと全ての細かな検証は不可能ですし バグの詳しい症例についてはいたずらっ娘スレを参照してほしい 19 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 18 05 47.08 ID 6305k64J0 乙乙 愚痴ってもいいさ、そういうスレだからな 中々のバグっぷりに笑わせてもらったぜ 20 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 18 08 09.93 ID GhSAwR9k0 12の2行目訂正 誤 10fps以下になるという馬鹿みたいな体験版からのは健在である。 正 10fps以下になるという馬鹿みたいな重さは相変わらずである。 21 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 19 35 12.09 ID JAJFk4+XO まあ何というか…本当に乙 所で、バグの多さはわかったけど、ロード時間以外にゲーム内容に特筆すべき点は何かないの? 3D作品にありがちなシナリオがやたらと短いとか、ぶデス2みたいに主人公の移動がめっさ遅いとか 22 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 19 37 29.18 ID JAJFk4+XO 訂正 × ぶデス2 ○ らぶデス2 23 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 20 13 48.77 ID GhSAwR9k0 そもそも移動という概念がないから(公園とかリゾート地とかあるのに移動は不可) フリーモードは場所変更の着せ替えHのみと自由度は低い 極論をいえば単なる紙芝居ならぬ3D人形劇だから カメラ操作もテキストHの後に続くHシーン限定でしかできない あとシナリオに関してはかなり短いよ 双子姉妹ルートははほぼ共通だし(二股可能) 梓ルートは途中分岐でセクロス→結婚だから無に等しい 凌辱ルートも完全におまけだしね 24 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 20 22 44.32 ID GhSAwR9k0 この作品の特筆する点は3Dには珍しいロリゲーって所だヶだ 多分3Dモノのロリゲーって2004年にTEATIMEが出した メイデンブリーダー2以降規制強化で途絶えていたからね まぁ正直なところロリと言っても小○校高学年位の割に 娘たちの精神年齢かなり低いように思えるから 明らかに制作陣はカンチガイしてるように思えるが… 25 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 20 37 21.69 ID GhSAwR9k0 娘シナリオでは最終的に娘達と主人公は血がつながっていないことは判明するんだが酷いもんだと思う 母親がビッチで何人も交際して他の男と娘を設ける→結局離婚 数十年後死にそうになって元旦那に知られたくないため 元旦那の前の交際相手だった主人公に子供を押し付ける そして元旦那がそのことを知って弁護士つかって主人公の前に押しかけるわけだが 騒いで弁護士を追い返して よかったこれで一緒に暮らせるだぜ? 26 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 20 59 01.77 ID GhSAwR9k0 まあ3DADVとして期待して買うと間違いなく損するのは確かだな それなら作品こそ古いがらぶデス~RealtimeLovers~とタイムリープ辺りを 買った方がゲーム内のイベントは充実してるしマシなシナリオだろう キャラとしてのロリではなく単なる体格的な見た目のロリでいいならば 3Dカスタム少女当たりにMODを突っ込めばいいだけの話だからな 30 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/29(土) 01 43 31.95 ID LRVMnRoq0 11 選評乙。予期せぬ方向から殴られた感じだな。話を聞く限りどこを切ってもクソみたいな クソ金太郎飴みたいだな。なんというかお疲れさん 116 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 17 13 31.71 ID 8X9Awm6d0 [1/13] なんかCQの話題でスレが流れちまった感があるが… REALのいたずらっ娘のバカみたいな処理の重さは他所の3Dエロゲと比べたら一層引き立つからな これに加えモーション読み込み毎のロードがあるからレスポンスは最悪なレベルだ 動作環境は CPU AMD FX-8350 4GHz MEM DDR3-1333 18GB GPU RADEON HD 3870X2 QuadCrossFire(512MBx4) OS Vista Business x64 SP2 Drv CCC11.11 解像度は1440x900、FSAA無効以外は各種最高設定(イリュージョンは設定2、他は全オプションON) 他人も比較しやすいよう各体験版からキャラ一人で比較 いたずらっ娘(推奨環境 Core2 Duo 2.6GHz) 愛が27.0fps imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘8.jpg) 梓が22.8fps(大人な分使用ポリゴン数多し) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘9.jpg) ネトワクネトラルカレマチカノジョ(推奨環境 Core2 Duo 2.4GHz) 心愛が73.6fps imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (カレマチカノジョ.jpg) 俺が主人公(推奨環境 Core2 Duo 2.6GHz) ゆなが129.1fps imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (俺が主人公1.jpg) クウが142.1fps(軽いのは貧乳だから?) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (俺が主人公2.jpg) あといたずらっ娘の探しやすいバグSS バカンス水着バグ 一回脱がすと胸が崩壊 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘10.jpg) 二回抜かすと強制終了 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘11.jpg) 背面騎乗位バグ 綾、愛のクリスマス服で背面騎乗位を選択すると何故か体が横になり腕があらぬ方向に曲がる imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘12.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘13.jpg) 座標ズレバグ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘14.jpg) 愛の体操服でも背面騎乗位バグ確認 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘15.jpg) 座標ズレバグだけどいろいろいじった後に公園の横位をしたら起こるっぽい つか新たなバグ発覚はずだし本スレに報告しないと… imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘16.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘17.jpg) 浴衣で騎乗位をして服を脱がして再度着させると服が伸びるバグ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘18.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘19.jpg) スマソSSの体位が違うな… 背面女性優位背面騎乗位でのバグだ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘22.jpg) H中に初期状態では腰までまくし上がっている浴衣を 脱がしてから再度着せると下まで降りるのはほかの体位でも起こるっぽい エロゲーなんて大股を開くことが前提だろうに何故気づかないんだろうか imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘20.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (いたずらっ娘21.jpg) いたずらっ娘の要点を書くが シナリオは実質姉妹ルートの一本のみであり梓ルートと陵辱ルートはオマケレベルの薄さ。 他ブランドの3Dエロゲと比較した場合での異常な程の処理の重さ。 誰が得するのかと言いたくなるようなDLCが半数を占めるという需要の読めなささ。 初期状態で大量のバグがあり、修正パッチで新たなバグを生み出すという失態に加え、 プログラムが異常終了を起こすクリティカルなバグ等を残したままバグ修正を放棄。 133 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 20 01 10.33 ID jJvUd2Vm0 もはや有料デバッグソフトだな... 酷いバグゲー 過去のコメントはこちら タグ 2012年の作品
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4368.html
170 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 03 40 ID PETqQyxy シエスタの背中が遠い。 ルイズはスタートダッシュで出遅れていた。 コルベールの合図と共に、シエスタは物凄いスピードで駆け出し、並み居る参加者を振り切って、一着でお題の載った机に到達した。 そしてお題を見て…呆然としている? チャンス! ルイズはスピードを上げ、一気に机に到達すると、一番手前にあった封書を手に取る。 隣で同着に近い男子生徒が何事か叫んでいる。 「『若さ』!? 『若さ』ってなんだ?」 …ふ…。哀れねっ…!! この競技は、自分の運すらも実力のうちにカウントされるっ……!! 使い魔召喚の儀式でサイトを引き当てた私の運が、ここでも発揮されるのよっ……!! そしてルイズは自信満々封書を開け、中に入った二つ折りの紙を取り出す。 その紙には、子供の書くようなへったくそな字で、 『子種』 と書かれていた。 「…誰よ、こんなお題考えたのっ!」 171 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 04 54 ID PETqQyxy 俺の前にルイズがいる。 借り物競走に出場して、お題を取ったとこまではよかった。 そしたら、何か叫んで、その後俺の所に来た。 …たぶん、俺絡みの何かがお題になってるんだろうけど…。 でもルイズは、俺の前で俯きながらもじもじするだけで、何も言わない。 …早くしないと、他の奴に負けるぞ…? 負けず嫌いなルイズの事だ、もし負けたりしたら一日中不機嫌になって、俺に八つ当たりするに違いない。 …それだけは避けたい…。 俺はしびれを切らし、ルイズに言った。 「なあルイズ、俺絡みのなんか借りて来いってお題だろ? …早く言えよ」 でもルイズは何も言わない。 一度、顔を上げて何か言おうとしたが、真っ赤になって俯いた。 …借りるのが恥ずかしいものってことか…? 「下着でも借りて来いとか?」 …だとしたらとんでもないお題だな。 俺だったら間違いなく女の子のを持ち逃…じゃない。 ルイズはふるふると頭を振る。 どうやら違うらしい。 「んじゃあ、デルフでも借りてこいって書いてあった?」 …恥ずかしいものじゃない気がするが。 しかしルイズはただ頭を振るだけ。 …なんなんだ一体…。 「言わないとわかんねえだろ?俺がらみなんだったら俺が一緒に行こうか?」 その言葉に反応したのか、ルイズは決心したように顔を上げた。 …なんか顔が真っ赤なんですけど…。 そして、言った。 「ついてきて」 そして俺はルイズに手を引かれ。 …俺は今、ルイズの部屋のベッドに腰掛けている。 …なんで? 172 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 05 38 ID PETqQyxy サイトが不思議そうな顔でこっち見てる…。 そ、そりゃ当然よね…。 いきなり手を引かれて、部屋に連れ込まれたらびっくりするもんよね…。 あ、そだ、ロックかけとかないと…。 私は机の引き出しから杖を取り出すと、扉にロックの魔法をかけた。 …こ、これで大丈夫。 「あ、あのー?ルイズサン?」 そうしていると、背中からサイトが声を掛けてきた。 私は一瞬びくん!と震えた。 …だ、だいじょうぶ、サイトは話したらわかってくれるもん。 やましいことなんかしてないし。 これは競技の一環なんだから、全く、少しも、これっぽちも問題ないの。 私は自分を正当化すると、サイトの前に立った。 「あ、あの……ね?その……ね?」 両手の人差し指を絡ませながら、私は必死に言葉を捜す。 『子種』が欲しいの…なんて、恥ずかしすぎて言えない…。 で、でも、お題はソレだし…。 ちょっと遠回しにいってみよ…。 「さ、サイトは、私の、使い魔よね?」 サイトは案の定、「何言ってんだか」って顔をして、私を見つめる。 普段なら、「何呆れてんのよっ」とか言い返すんだけど…。 今はちょっと、頭いっぱいでそんな余裕ない。 「そうだけど?」 その答えに、少し安心する。 そして私は続ける。 「だ、だったら、ご主人様の言う事は聞いてくれるわよね?」 …やっぱり、呆れた顔したあああああああああ。 怒りたいけど、今なんていうかぐじゃぐじゃしててそっちにキモチがいかない。 「…ものにもよるな」 またなんかムチャ言う気だなコイツ、とかサイトの目が言ってる。 …実際そうなんだけど…。 私は決心して、言い放った。 「こ、ここここここ、子種、よこしなさい」 …サイトの目が点になった。 173 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 06 22 ID PETqQyxy もちろん才人は反論した。 「い、いきなり何言ってんだよ!競技はどーすんだお前!」 ルイズは真っ赤になりながら、お題の書かれた紙を突き出す。 「こ、こここここに、『子種』って書いてあんの! い、いいいいいいからよこしなさいっ!」 言って、才人のズボンに手を掛ける。 才人は慌ててズボンを押さえ、必死に抵抗する。 「あのなあ、強引過ぎるぞ!それにそれ、『誰の』とか指定ないだろ!」 混乱した才人は、そんな事を口走る。 その言葉にルイズは手を止め、才人の脚の間から才人を見上げる。 頬を染めながら視線をずらし、口を尖らせて、言った。 「…サイトのがいいんだもん」 その言葉は才人の理性のディフェンスを容易く抜け、ゴールを決めた。 ルイズは真っ赤になりながら、さらに続ける。 「…他の男のなんかいらないもん。 …サイトの子種がほしいんだもん」 この数秒に間にハットトリックである。 ルイズはそのまま才人のズボンに手を掛ける。 今度は、抵抗しなかった。 174 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 07 06 ID PETqQyxy …サイトのを咥えるのは、何回目だっけ…。 私はサイトのアレを口の中で転がしながら、そんなことを考えた。 正直、ね? 最初はものすごく生臭くてイヤだったの。 いくら大好きな人のアレだって言っても、この匂いはちょっと、って思ってた。 でも、今は…。 「んっ、んむぅ…」 サイトを口に咥えながら、私は空いた左手を股間に伸ばす。 あの『衣装』を横にずらし、その隙間から私自身をいじる。 この匂いも、味も…すっごいイヤらしくて…。 すき…。 でも、サイトには、こういうの好きとかって、言ったことはない。 だって、はしたない女の子だって思われたくないし。 …もう、手遅れかもだけど…。 今度、言ってみようかなぁ…? そんな事を考えながら舌でサイトの裏側を舐めてると。 「あ、あのさあルイズ」 上から、サイトの声が降ってきた。 ?なんだろ? 私は目線だけで疑問符を飛ばす。 「ルイズさ、咥えるの、好きなの?」 …心の中読まれてるっ!? 「ど、どーしてそう思うの?」 私はいったんサイトから口を離して、尋ねる。 「…だって」 「…だって?」 「…咥えてる時、すっごいヤらしい顔してるから…」 …なななななななななななななああああああああああ 「何見てんのよっ!!」 私は思わず怒ってしまった。 「ご、ごめん…」 私の剣幕に謝るサイト。 …う。なんか可愛い…。 も、もう、そんな可愛い顔したら…。 「もう、余計な事考えないで…」 私はサイトの先っぽに軽く口付けした。 「ちゃんと出すの。分かった?」 そして、私はまた口でサイトを犯す。 175 名前:借り物競走〜ルイズのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/24(金) 22 08 15 ID PETqQyxy ああ、ルイズエロいよエロいよルイズ。 ぶるまに包まれた腰を一生懸命振りながら、俺のムスコを咥えている。 一生懸命、その小さな口を使って、俺に快感を与えてくる。 ああ、こんなエロ可愛いご主人様を持って。 俺は幸せでーーーーーーーす! ルイズは時々、こっちを確認するように見上げ、目で語りかける。 『気持ちいい?』 …実際に言ってるわけじゃないけど、そう言ってる気がする。 俺はその視線に、肯定の目線を返す。 視線が合うと、ルイズは満足したようにおしゃぶりに戻る。 …その仕草がまた。 たまらんのですよ、ハイ! なんてバカ考えてると、ムスコから送り込まれる刺激が臨界に近づいてきた。 俺はルイズの頭を抱えると、限界を知らせた。 「も、もうだめだっ!出すよ、ルイズっ!」 俺の言葉にルイズは、奥の奥まで俺を咥え込む。 …きょ、今日は中ですかっ! そして俺は、ルイズの口の中で果てた。 欲望を吐き出し終わって、力尽きた俺のムスコが、ルイズの口から吐き出される。 ルイズは口の中でしばらく俺の精液を溜め込んむと、それを一気に飲み干した。 その仕草がまたエロ可愛くて。 ムスコふっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ! …ってちょっとまて? 「…あ」 ルイズも、気づいたみたいだ。 俺の方を一瞬見て、申し訳なさそうに言った。 「ご、ごめんなさい…飲んじゃった…」 …そうですよね、『子種』が借り物競走のお題でしたよね。 そしてルイズは…俺の下半身に目をやると、照れたように頬を染めて、言った。 「…ま、まだ元気だから、大丈夫よね?」 言って、その小さな右手で俺のムスコをきゅっと握った。 はい元気です大丈夫です準備万端です。 俺は肯定を示すべく、頭を縦に振った。 「じゃ、じゃあ、もう一回頑張って…?」 言って今度は、指でムスコをしごき始めた。 はい、才人がんばっちゃいます! 昼を少し回ったルイズの部屋。 ベッドの中、才人の胸の枕の上で、全裸のルイズが目を擦りながら目を覚ます。 そして叫んだ。 「あーーーーーー!」 あの後、口と手とアソコで頑張った挙句、ルイズは競技の事などすっかり忘れて、ぐっすり眠ってしまったのであった。 当然、記録は『棄権』となった。 〜fin
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/230.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286349444/137-141 あ…ありのまま、今起こっている事を話すぜ! 『俺は妹の部屋で、妹のパソコンを使って、妹にいかがわしいことするゲームをしながら、 妹にいかがわしいことをさせている!』 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされているのかわからねぇ… 頭がどうにかなりそうだ…催眠術だとか超現実だとか、 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わっているぜ… それは不用意な一言から始まった。 「どのシーンが一番興奮するか、って言われてもな……どのシーンも興奮しねえよ」 このセリフ、京介にしてみれば「妹キャラの濡れ場に興奮するわけにはいかない」という意味を言外に匂わせたつもりだったのだが、 兄を部屋に呼び出し、エロゲーの客観的な意見とやらを求めていた妹オタク妹に、真意は通じなかった。 彼女のまなじりがダイヴブレーキが必要な急角度に吊り上がり、心臓の毛を一本一本こじるような目で兄を睨みつける。 「はぁ?この神ゲーで全然興奮できないなんてマジでありえないんだけど!?」 「じゃあ、お前は興奮してんのか」と聞くわけにもいかず、予想外の剣幕に兄はしどろもどろになる。 どうやら桐乃は元々性的興奮を催させるために創られたゲームが、全くその目的を果たしていないと聞いたことで、 お気に入りの作品を全否定されたような気持ちになってしまったらしい。 そうと、気付いたときには既に遅く、妹様はなんか一人合点していた。腕を組み、玉蟲を薙ぎ払う勢いで言う。 頬を心もち赤らめて。 「わかった!実は……このゲームは秘められた全機能を解放していないの!」 「なんか黒猫みたいな言い方だな……」 「ここでアイツの名前を出さないでっ!っ……ともかく、アンタが興奮できなかったのは、そのせいに違いないわ」 妹が熱くなるのに反比例して、兄は冷めてきた。後頭部をかきかきジト目で問う。 「で、その機能ってのは、なんなんだ?」 途端に身を引き、言い淀む桐乃。目を逸らしてブツブツと何事か呟いている。 「そ、それは……あたしも持ってないけど」 (いや、しらねーよ)とツッコミを入れるほど大きな声でもなく。 京介は黙って見守ることにした、 いつのまにか光彩を失いかけた目で「布教」「布教」「布教のためなら」「しかたない」とかなんとか、のたまう妹を。 エロゲー宣教師様が、ようやっと得心がいったように一度うなづくと、目に再び宿った光は妖しくギラついていた。 嫌な予感しかしない雰囲気に、今度は改宗者が身を引く。 しかし、コンプリートしたつもりのゲームにやり残しがあったと聞いては、一抹の興味を覚えてしまうのも事実だった。 そんな兄に妹は目を伏せながら悲しげに切り出した。 「ほんとは純正品でやってほしいの…」 くねっと身をひねる。今にも泣き出しそうな表情。 「でも純正品は高いからもってないの…」 そして、ぐあしっと肩を掴んできた! 「だから、あたしがやるわ!」 荒い鼻息が京介に掛かる。何をやるのか結局わからなかったが、その迫力におされて彼はコクコク頷いてしまった。 「さあ、席について!」 いまにも清水寺の舞台から飛び降りそうなヤケクソじみた勢いで、桐乃が自分の椅子を引く。 くだんのエロゲーはすでに起動して、シーン回想モードに突入していた。 「いや、座るのはいいんだが……お前、なんで、机の下に入ってんの?」 京介の網膜が水晶体を通して観測したとおり、桐乃は自らの身体を折りたたみ、狭い空間に押し込めていた。 腿を両手で抱えたままキッと見つめてくる。 「いいから!」 「お、おぉ……」 妹の珍妙な格好が醸し出す不気味な迫力に気圧されて、兄は恐る恐る腰かけるとマウスを手に取った。 しかし、足元の気配が気になってしかたがない。 チラッ 「……」 チラッ 「……」 「……」 「……」 チラッ 「こっちみんなッ!!」 ガンッ! 蹴りを食らって椅子が勢いよく滑る。あやうく転倒しそうになる。 京介は溜息をつきながら、着席しなおした。足が当たるので自然と股が開きがちになる。 「はぁ、わかったよ。ともかく、はじめればいいんだろ」 カチッ クリックでメッセージを進めると、それはどうやら妹キャラの好感度が高いときの―― 『えへへ、お兄ちゃん。あたしがなめなめしてあげるねっ』 とスピーカー様がおっしゃるシーンであるらしかった。音声の明るさが、かえって気まずい。 カチッ カチッ かといって顔色をうかがえば攻撃されるのは目に見えていたので、無言で情景描写を読み進める。 と、膝元で空気の揺れる気配がした。 ガチ 硬質の音に続いて、ズボンに張力。 (!?) 身体がこわばった拍子に、もう一度、左ボタン押し込んでしまう。 『うわぁ、お兄ちゃんのニオイがするよう』 白々しく妹キャラの音声が流れる。リアルではズボンを襲っていた張力が緩み、今度はパンツに…… (いいか。見るなよ。絶対見るなよ、俺!) だが、冷や汗が耳から顎先まで伝う前に、リヴァイアサンは大気に暴露された。 カチチッ 指を滑らせ、たまらず下をみる。なんとそこには、兄の荒ぶる海獣に鼻を寄せる妹の姿が! 跳ねるように立ち上がらなかったのは、桐乃を蹴飛ばしてしまう危険に気付いたからだった。 「お、おま……な、何してんだよ!?」 それまで首筋まで桜色に染めた妹のどこか陶然としていた目が、色を変えて直上をねめつける。 「実物のニオイを……じゃなくて!見ないでっていったでしょ!!」 「こんな真似されたら、誰でも見るわ!お前は恩返しの鶴か!?」 「だからぁ!あたしがゲームの代わりにシてあげるっていってるじゃん!」 「聞いてねえよ!どんなゲームだ?イリュージョンあたりが質量のある立体映像を開発でもしたのかっ!」 丸出しのまま怒鳴り合う兄妹。唾の飛沫が眠れるリヴァイアサンに降りかかる。 「そ、そうじゃなくて……」桐乃は僅かに言い淀む。そして、淀みを越えれば激流のごとく。 「このゲームは、ォ、オナホールと連動しているの!!あたしをオナホ代わりにしなさいってこと!」 「……!!?」 目元に涙を浮かべて叩きつけられた言葉に、京介は絶句した。思考がフリーズする。 桐乃は吐きだした声の代わりとばかりに、涙を散らしながら兄のペニスにむしゃぶりついた。 「んっ、ちゅっ、んぐっふ、はっ」 稚拙というのもはばかられる有様で彼女は、性器を必死に舐め転がし、しゃぶり、唾液をまぶせる。 それでも、妹をエロゲーの付属品扱いにするシチュエーションの異常と、股間を覆う生温かさが京介の意識に生じた空白域を押し広げた。 自然、本能に委ねられたリヴァイアサンは水に馴染む属性にしたがい元気百倍! 美少女の口中でぐんぐんと怒張してしまう!! たまらず漏れた桐乃のくぐもった嗚咽が、京介の正気をやっと呼び戻す。 その声音には彼の深層意識を刺激せずにはいられない切なげな響きがあったのだ。 あわてて妹の頭を押さえ、ペニスを引き抜く。 唾液がてらてら光る亀頭と瑞々しい唇の間に細い橋を造った。その先にあるのは涙をボロボロとこぼす妹の美貌。 勃起の衝撃に頭のネジが何本か飛んだらしく、その情景を見た京介の股間は甘くうずいた。 それでも性衝動を押し殺して、おろおろと左手を伸ばす。 「だ、大丈夫か?」 「ッ、大丈夫なわけないでしょ!あたしにここまでさせたんだから……ちゃんと最後までプレイしなさいよ!!」 今夜の妹は、いや今夜の妹も予想外のことばかり言う。 Lv.1の勇者は四の五いわせず、再びリヴァイアサンに挑みかかってきた。 「ぐぅっ!」 驚いた京介は桐乃の頭に左手を置くが、突き放すでもなく引き寄せるでもなく。 妹の無理な攻めにされるがままになってしまう。 結果、ファンシーな部屋に淫らな水音だけが満ちる。 見えない出口をもとめて、いまだ動かせずにいた京介の右手がマウスを強く握った。すると、 『あんっ、お兄ちゃん、だいしゅき!!好きなの!好き!お兄ちゃんっっ。んちゅっ、レロ…』 プレイ中だったエロゲーの音声がスピーカーから溢れだす。嬌声を聞いて桐乃の行為が微かに熱を帯びた。 もしかしたら、回想シーンが終われば、同時に罪深い行為も終わってくれるかもしれない。 京介はその直感にすがった。肉感に目をしかめながら、左クリックを連打連打。 セリフが終わるまで進めない設定が、ツライ。 『お兄ちゃん、ココがいいの?』 『おててでもして、あげるね?』 『さきっぽ熱くなってきたぁ~』 兄妹での行為ことに抵抗感を覚えている京介が思わずムカつくほど明るい声で、画面中の妹は淫猥な行為に耽る。 まるで彼女に対抗心を燃やしているかのごとく、桐乃の奉仕も過熱していった。 カリ裏を舌でほじったり、タマ袋を揉んだり、前立腺に頬ずりしたり…… エロゲーの内容をなぞることで、テクニックの幅が急速に広がっていく。 いつしか京介の意識は、ムカついていたはずのエロゲー主人公と一体化していた。 絶え間ない妹の攻めに、熱いタイダルウェイブが分身にこみあげてくる。 『お兄ちゃん感じて!あたしの口でもっと感じてぇ!』 もはやゲームの音声も、桐乃に直接言われているようにしか、聞こえない! 妹の頭をおさえる手に知らず知らずのうちに力がこもり、さらなる奉仕を貪欲に求めてしまう。 桐乃は桐乃で、そんな反応に抵抗するどころかよりいっそう激しいフェラチオで応えた。 粘膜が溶け合って、二人の境界が曖昧になっていく感覚―― ガチチガチガチガチ! 快楽に痙攣した右手がマウスを乱打をする。 シーンを進めなければ、ずっと楽しめるのではないかと、さきほどまでとは正反対の妄想が脳裏に浮かんだ。 だが無情にも慈悲深く、快楽は頂点に達し、最後の選択肢が目の前に現れる。 1.口に出す 2.顔にかける 京介は――1を選んだ。 「くっ!桐乃!!中に出すからなっ!全部飲めよ!!」 「!!!?」 びゅるびゅるびゅるくびゅく―― 口をついた自分の言葉に過剰反応して、京介の思考はショートした。 (中に出す、桐乃の、妹の、中にっ!) いままで溜め込んだ背徳感を、大量の精液と一緒に吐きだし、叩きつける。妹の口腔を白濁液が暴力的に犯していく。 桐乃はただただ必死に、兄を受け止め、腹におさめようと喉を蠢かした。 しかし、後続の量は圧倒的。たまらず唇から溢れたザーメンが形の良い顎を伝う。 あわてて受けた白い手が真っ白に染まるころ、ようやく射精は終わりを迎えた。 「はぁ~~」 心底けだるげな溜息が、普段でもだるそうな男の口から漏れる。賢者モードの到来である。 そんな彼でも、目の前の少女が手に溜まった粘液を、苦悶しながらすする姿には驚かされた。 「おまっ、何してんだ!?無理に飲まなくたって……」 だが彼女は言うことを聞かず、首を振り振り、残った子種をゆっくりと嚥下していった。 涙を浮かべた目は咎めるように訴える。「自分がほしいのはそんな言葉じゃない」と。 何度かまばたきしてから、京介は言う。 「えーと、その……すげぇよかったわ」 小さな頷きと微笑みが返ってくる。 おかげで、勃起時にブッ飛んだネジの何本かが永遠に失われたことが確認できた。 そう、淫らな液体でドロドロになった桐乃の顔を見ているうちにリヴァイアサンが 「私が倒されようとも第二第三のタイダルウェイブが……」などと自己主張をはじめたのだ。 (……これ以上ここにいると、マズい) 京介は席を立ち、できるだけ顔を直視しないようにして妹の頭を撫でやると、ドアに向かって踵を返した。 「待って」 小さな声にぴたりと足が止まる。衝突事故の寸前みたいに危険を知りながら身体が動いてくれない。 心のどこかでは“事故”を望んでしまっているのだった。 そんな兄の背中に妹は言葉を投げる。 「あたし……今日から部屋の鍵、かけないから」 言われたほうが深意を理解するのに少し時間が掛かった。掛かっている間に、 「俺の部屋なんか、最初から鍵がないんだぜ」 と、軽く返してしまっていた。息を呑む気配に気付いたときには後の祭り。 もつれそうな足で部屋を立ち去るしかなくなっていた。明日から、どんな顔で妹に会えばいいのか……。 「おやすみ」 「……おやすみ」 京介はドアノブを回す。せっかくあるのに使われなくなった鍵を少しだけ不憫に思う。 だが、本当は気付いていた。 ――この鍵を使う役目は自分に課せられているのだということを。
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4596.html
長編 4-563(*1) エロ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 2-191二日酔いにはご用心 2-298920 2-598ある日、森の中 3-274ルイズとシエスタ 3-591For584 3-647シエスタとサイト 5-368 5-637 6-14サイト×シエスタ 6-124FA〜シエスタのばあい〜 6-469 6-605 6-619女の友情 8-70オトコノコの役割 8-116 8-125借り物競走〜シエスタのばあい〜 9-234(5-637の続き) 9-244(5-637の続き) 9-281-2サイト争奪杯〜シエスタの場合 10-5仁義なき家族計画 10-247魔法具『操りの真珠』 10-259シエスタの衣装 11-103鬼は外 12-416サクラ前線異常アリ 13-29湯けむり協奏曲 13-391メイドのお役目 14-8真実(まこと)の黒 14-83たのしいおかいもの 15-26契約 15-884シエスタと小さな才人 17-311ドキっ!女だらけの格闘大会 17-524夏の風物詩 18-178月は東に日は西に 18-247 23-401メイドのお仕事 24-364戦場のメリー・クリスマス〜シエスタの見た夢 26-310もうガマンできな〜い X00-01 コメディ 2-131ルイズサイト8パロ 3-33時を駆ける少女 4-501 6-135今宵は無礼講 6-630ルイズのハロウィン 14-478一筆啓上 14-725黄金の日々 17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが! 非エロ 2-670 6-559おでかけ。 6-586 9-281サイト争奪杯 11-307おるすばん 12-720別離 14-65見知らぬ星 14-734 17-249華の嵐 17-503 26-225漆黒の力 鬼畜 3-42『黒シエスタ日記』 3-638ルイズの決意 11-308アニエスの椅子 12-400一抹の希望 13-251蜘蛛の糸 14-495ヴァリエール家の牝犬
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/84.html
身長 257 トゥエリ 235 ユルキュ 192 クリス 191 ディヌ 190 189 188 ヤーニス 187 ロポ 186 タタカフリア 185 ペトロス 184 ジュゼッペ・エイダン・ブルーノ 183 182 (トゥエリ)・ウルヴィ 181 180 ボッセ・ムシュ 179 ノルベルト 178 ニスタ・ソサル 177 Mr.N 176 流星・エセル・ワール 175 漱福・フェリス 174 シウ・祿石 173 アミュレ 172 サラ・イサーク・フェリータ 171 ルイス 170 イクス・ケフィン・シレーヌ・ジョチ 169 ルータ・ミラッジョ 168 ミツキ・レーニア・カロリーネ・オトラーヴァ・フィービー 167 ナジャラ・チエーニ・(ユルキュ) 166 リブシェ 165 ファリハ・クララ・フォティーニ・ナイオ 164 ラクリャ・ラーワ・ユーフェレム 163~159 158 藝枝・カリーナ・ルミ 157 キャンディ 156 モルト・メイベル 155 154 153 桃沫 152 151 セツ 150 149 ヌイ 148 サーサ 147~143 142 ハシュ・ツィラ 141~139 138 マリア・ネア 137 136 ジェマ 135 プリナ 134 133 ヨーナス 132~122 121 ヴィオリカ 120 ヒュンマ 63 ニム 50 エリシュカ 257 トゥエリ 256~234 235 ユルキュ 234~193 192 クリス 191 ディヌ 190 189 188 ヤーニス 187 ロポ 186 タタカフリア 185 ペトロス 184 ジュゼッペ・エイダン・ブルーノ 183 182 (トゥエリ)・ウルヴィ 181 180 ボッセ・ムシュ 179 ノルベルト 178 ニスタ・ソサル 177 Mr.N 176 流星・エセル・ワール 175 漱福・フェリス 174 シウ・祿石 173 アミュレ 172 サラ・イサーク・フェリータ 171 ルイス 170 イクス・ケフィン・シレーヌ・ジョチ 169 ルータ・ミラッジョ 168 ミツキ・レーニア・カロリーネ・オトラーヴァ・フィービー 167 ナジャラ・チエーニ・(ユルキュ) 166 リブシェ 165 ファリハ・クララ・フォティーニ・ナイオ 164 ラクリャ・ラーワ・ユーフェレム 163 162 161 160 159 158 藝枝・カリーナ・ルミ 157 キャンディ 156 モルト・メイベル 155 154 153 桃沫 152 151 セツ 150 149 ヌイ 148 サーサ 147 146 145 144 143 142 ハシュ・ツィラ 141 140 139 138 マリア・ネア 137 136 ジェマ 135 プリナ 134 133 ヨーナス 132~122 121 ヴィオリカ 120 ヒュンマ 119~62 63 ニム 62~51 50 エリシュカ 年齢 692 トゥエリ 528 ラーワ 387 ソサル 290 セツ 274 アミュレ 232 フェリス 223 ワール 200 ユーフェレム 152 レーニア 135 ムシュ 124 ラクリャ 75 キャンディ 71 ヌイ 65 ナジャラ 58 ロポ 57 ブルーノ 56 Mr.N 55 オトラーヴァ 53 モルト 52 ノルベルト 51 ヒュンマ 47 ペトロス・フォティーニ 46 ジュゼッペ 42 エイダン 41 シレーヌ 40 カリーナ 39 漱福・ミラッジョ 38 (ソサル)・ナイオ 37 (トゥエリ)・(フォティーニ)・リブシェ 36 エセル 35 祿石 34 ヤーニス 33 ボッセ・フィービー 32 (セツ)・ルータ 31 カロリーネ・ジョチ 30 クリス 29 (フェリス)・タタカフリア 28 イクス 27 (ムシュ)・チエーニ・(アミュレ) 26 サラ・(レーニア)・(ワール) 25 ミツキ・シウ 24 ウルヴィ 23 流星・(ラクリャ) 22 ケフィン 21 藝枝 20 マリア・(ナジャラ)・(ユルキュ) 19 ((セツ))・ファリハ・ディヌ・(フェリータ) 18 ニスタ・(ユーフェレム) 17 ルイス・(ルータ?)・桃沫 16 クララ 15 (モルト)・(キャンディ)・サーサ 14 イサーク・(ヌイ?)・ルミ 13 ハシュ 12 メイベル 11 ツィラ 10 ジェマ・プリナ 9 ネア 8 ヨーナス・(ヒュンマ) 7 ヴィオリカ 4 フェリータ 半年 エリシュカ・ニム 692 トゥエリ 528 ラーワ 387 ソサル 290 セツ 274 アミュレ 232 フェリス 223 ワール 200 ユーフェレム 152 レーニア 135 ムシュ 124 ラクリャ 75 キャンディ 71 ヌイ 65 ナジャラ 59 58 ロポ 57 ブルーノ 56 Mr.N 55 オトラーヴァ 54 53 モルト 52 ノルベルト 51 ヒュンマ 50 49 48 47 ペトロス・フォティーニ 46 ジュゼッペ 45 44 43 42 エイダン 41 シレーヌ 40 カリーナ 39 漱福・ミラッジョ 38 (ソサル)・ナイオ 37 (トゥエリ)・(フォティーニ)・リブシェ 36 エセル 35 祿石 34 ヤーニス 33 ボッセ・フィービー 32 (セツ)・ルータ 31 カロリーネ・ジョチ 30 クリス 29 (フェリス)・タタカフリア 28 イクス 27 (ムシュ)・チエーニ・(アミュレ) 26 サラ・(レーニア)・(ワール) 25 ミツキ・シウ 24 ウルヴィ 23 流星・(ラクリャ) 22 ケフィン 21 藝枝 20 マリア・(ナジャラ)・(ユルキュ) 19 ((セツ))・ファリハ・ディヌ・(フェリータ) 18 ニスタ・(ユーフェレム) 17 ルイス・(ルータ?)・桃沫 16 クララ 15 (モルト)・(キャンディ)・サーサ 14 イサーク・(ヌイ?)・ルミ 13 ハシュ 12 メイベル 11 ツィラ 10 ジェマ・プリナ 9 ネア 8 ヨーナス・(ヒュンマ) 7 ヴィオリカ 4 フェリータ 半年 エリシュカ・ニム 誕生月日 1月 セツ 2月 5日? ミツキ・シウ 11日 フェリス 29日 ハシュ 3月 ヴィオリカ 4月 サラ・トゥエリ 5月 藝枝 3日 (ケフィン) 6月 モルト 6日 ノルベルト 24日 ヤーニス 27日 流星 29日 ペトロス 7月 ニスタ・ケフィン 3日 ジュゼッペ 10日 リブシェ 8月 31日 エイダン 9月 クリス・サーサ 21日 マリア 10月 22日 ミラッジョ 30日 レーニア 11月 ファリハ・ウルヴィ 16日 ルータ 12月 ルイス 25日 イクス APP 19 レーニア 18 セツ 17 ミツキ 16 (ペトロス) サーサ 15 ムシュ イクス・ルミ・エリシュカ 14 ニスタ・ジェマ・ソサル ネア・オトラーヴァ・ミラッジョ 13 クリス・ボッセ・ヤーニス・ワール・アミュレ・ブルーノ (サラ)・ヴィオリカ・ユルキュ 12 ウルヴィ・流星・ジュゼッペ・ヨーナス・ロポ マリア・ルータ・カロリーネ・ヌイ・ラクリャ・フォティーニ・ユーフェレム 11 シウ・イサーク・ルイス・フェリス・Mr.N・エイダン・フェリータ サラ・トゥエリ・ファリハ・モルト・メイベル・ツィラ・リブシェ・ラーワ・シレーヌ・プリナ 10 祿石・ナジャラ・エセル・タタカフリア・ヒュンマ・ノルベルト・ニム・ディヌ クララ・ナイオ・フィービー 9 ハシュ・漱福・ジョチ キャンディ・チエーニ・桃沫 8 ケフィン カリーナ 7 藝枝 6 (アミュレ) 5 ペトロス 3 (レーニア) バストサイズ H イクス・ミラッジョ G レーニア F マリア・トゥエリ E オトラーヴァ D ルータ・ラーワ・フィービー C ファリハ・モルト・ラクリャ・フォティーニ・チエーニ・ユルキュ・カリーナ・リブシェ・ユーフェレム B 藝枝・ナイオ A サラ・メイベル・クララ・サーサ・シレーヌ・プリナ(現時点)・桃沫 AA ミツキ・キャンディ・エリシュカ AAA カロリーネ ヴィオリカ(貧乳)、ネア、ヌイ、ツィラ、ルミ ☆番外編☆ うちのに関係あるよそのこ誕生日(敬称略) 1月 16日 ユージーン 2月 12日 雷蔵 6月 11日 エレオノーラ 7月 11日 雄河 9月 13日 エリス 22日 ジュール 10月 8日 カリム 16日 アリョーシャ 25日 クレメル 11月 15日 レクター 17日 ディエゴ 12月 20日 ネコ 冬 ウルリッヒ
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/591.html
宇宙ロボット キングジョーブラック NEO第7弾 技N386 コンボ:ギギ 対レイオニクス超兵器 あいてがエイリアンのばあい、アタックが500あがる。 備考 詳しい解説は怪獣カードのキングジョーブラックを参照。 ゴモラ(技)の相互互換。 エイリアン型はディフェンスに欠けるタイプが多いので有利な状況を作れる作戦である。 イラストレーター NAKAGAWA
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4336.html
255 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 35 10 ID I+Q9NOcH 惚れ薬は案の定、陳列棚には並んでいなかった。 …まあ当然といえば当然か。 惚れ薬など、心を操る類の薬は禁制の品とされている。 この魔法具屋が表の店ではないとはいえ、こんな場所に堂々と置いてあるはずもない…か。 そこに並ぶのは、『相手の気を引く薬』や、『ムードを盛り上げる薬』などなど。 まあ、ギリギリだな。 あったら買うつもりだったのか、と問われれば、銃士隊の隊長として、そんなものを買うわけにはいかない。 まあ取り締まったうえで徴収するぶんには何の問題もないわけだが。 …別に、サイトを惚れさせたいわけじゃないから、いいんだが…。 最近少し、ナマイキなのだ。 剣でも私から一本とることもできるようになってきた。 アッチのほうでも、経験値をつけてきたからか、私のしごきにも耐えるようになってきた。 だからなのか、たまーに、私が責められることがある。 これがまた、なんていうか、ツボを心得ていてキモチい…じゃない。 まあそんなわけで、なんとかして弱みを握っておかないと、師匠としての立場が危ういのである。 そんなことを考えながら棚を眺めていると、ある薬が目に入った。 それを見た瞬間、私の頭脳にある計画が閃いた。 …覚悟しろよサイト。私のほうが上位だと徹底的に教えてやる…! 256 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 36 18 ID I+Q9NOcH その次の非番の日、アニエスは行動に出た。 鏡台から先日買い求めた、無色透明の薬の入った瓶を取り出す。 そして、その傍らに置いてあった、小さな紙包みを開く。 その中には、何本かの、黒い髪の毛が包まれてあった。 トリステインではあまり見ない、漆黒の髪…才人の毛髪であった。 それを、蓋を開けた薬の瓶の中に一本、落とす。 髪は一瞬で解けて消え、瓶の中の液体が、青く染まる。 これこそが、この薬が効能を発揮する、大前提であった。 「さて…と」 決していい匂いとはいえないその薬を、アニエスは鼻をつまんで飲み干した。 何の変化も訪れないので、きょとんとしていたアニエスだったが、妙なしゃっくりが出ると、その身体に変化が訪れた。 アニエスの身体が青い光に包まれると、その体が変化していた。 漆黒の髪、冴えない顔。見た目よりもがっしりとした体躯。 そこには、誰がどう見ても、『平賀才人』がいた。 「よし。完璧だな」 口調と態度こそ違えど、その声は間違いなく才人であり、その姿もまた才人であった。 アニエスの買い求めた薬は、『水鏡の秘薬』。 毛髪を溶かし込むことで、その毛髪の持ち主に化けることの出来る、秘薬であった。 アニエスの化けた才人は、以前町で買っておいた、男物の服に着替えると、部屋から出て行った。 計画を、実行に移すために。 まず最初にしなければならないことは、獲物を探すこと。 …そうだな、なるべく初心そうで、幼めの見た目の娘がいい。 事後のフォローがしやすいように、銃士隊の中から選ぶことにする。 …すると、あの娘か。 私の脳裏に浮かんだのは、長銃隊隊長、フェリス。 長い金髪の娘で、サイトより年は二つ上。 しかし童顔で、どう見てもサイトより二つ三つは年下に見える。 銃の腕は抜群なのだが、剣の腕はイマイチだ。 たぶん男性経験はゼロ。 とりあえず、姿を借りるならこの娘がいいな。 私は宿舎を回って、フェリスを探すことにした。 257 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 38 04 ID I+Q9NOcH 「貴様!シュヴァリエ・サイト!」 …すぐ見つかった。 私の部屋から出て五分としないうちに、銃士隊の制服を着た長い金髪を頭の両側で結わえた童顔の女性に、廊下で突然指を突きつけられた。 彼女がフェリス。銃の腕でもって長銃隊の隊長を務める、優秀な銃士だ。 …まあ、早めに見つかったほうが確かに都合はいいけども。 しかし、なんでこの娘は指なんか突きつけてるんだ? 「や、やあ。いい天気だね?」 とりあえず頭など掻きながら、サイトが言いそうな事を口走ってみる。 …なんだその、意外と難しいな、他人になりきるっていうのは。 「天気などどうでもいいっ!貴様っ、今っ、お姉さまの部屋から出てきただろう!」 全く取り合わずに、指を突きつけ迫ってくるフェリス。 …げ。見られてたのか? …ん?それよりも待て。お姉さま? 私はフェリスと姉妹の契りなど結んだ覚えはないぞ? 「お姉さま?」 私は当然の疑問を口に出す。 それを聞いてフェリスは、はわわわわわ、と口を抑えた。 「お、お姉さまはお姉さまでお姉さまだからお姉さまなんだ! お、おおおおおお前には関係のないことだ!」 …最近、なんか銃士隊の間で妙な動きがあると思ったら、こういうことか。 私にそんな趣味はないんだが。 「俺がアニエス隊長の部屋から出てくるのがそんなにおかしい?」 実際、私は王都にやってきたサイトをよく宿舎の自室に呼びつける。 もちろん『稽古』をつけてやるためだ。 そのために、わざわざ防音設備のしっかりした部屋を自室にしたんだ。風通しが悪くて困るのが難点だけどな。 私はわざと、意地悪な笑みを作って、フェリスを見下ろす。 …そう、この娘は才人より頭一つ小さい。傍から見ると、サイトが少女をからかっているように見えるのではないだろうか。 「な、な、な、な、な!アニエス隊長のお気に入りだからって!調子に乗って! けけけけけけけけけ、決闘だ決闘!」 言って腰から抜いた細剣をびしいっ、と突きつけてくる。 …なんだかな。 258 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 38 43 ID I+Q9NOcH 結局、宿舎の中庭で決闘することになった。 「なあ、やめにしない?」 才人に化けたアニエスは、木剣を振って重さを確かめながら、そう言った。 才人に化けたアニエスは、フェリスの剣の腕を知っているので、彼女に万に一つも勝ち目がないことを分かっていた。 よしんば才人自身がフェリスと決闘することになっても、その勝敗は覆らないだろう。 まあフェリスも並の人間からしたらけっこうな使い手なのだが、鍛錬を修めた人間からすれば、まだ未熟なのだ。 「怖気づいたか!それでも男か貴様!」 息をまいて木剣を構えるフェリス。 説得が無駄だと分かると、アニエスは自分も剣を構える。 「じゃあ、恨みっこなしってことで」 「いい度胸だ!負けて後悔するがいい!」 言って、木剣を振りかぶり、気合とともに突っ込んでくるフェリス。 …ボディががらあきなんですが…。 そのまま打つのもアレなので、アニエスは突っ込んでくるフェリスをさっと避け、足をかけてフェリスのバランスを崩す。 「わっ!?はわわわわわわっ!?」 バランスを崩すも、なんとか片足で踏みとどまるフェリス。 …転んでおいて下から反撃、とかは考えないのな。 一生懸命がんばるフェリスの背中を、アニエスは木剣の切っ先でつんと押した。 そのまま顔面からべちゃん、と倒れるフェリス。 「あだっ!」 鼻をこすりながら、涙目で上半身を持ち上げる。 そこに、アニエスの切っ先が突きつけられた。 「勝負有り、だね」 決定的状況にフェリスはあー、とかうー、とか唸っていたが、 「わ、わかったわよっ!好きにしなさいっ!」 言って、ごろん、と仰向けに転がった。 決闘に勝った者は、敗者を好きに出来る。 それが、フェリスの出してきた条件だった。 当然、敗者のフェリスは好きにされる側である。 「じゃあ、人気のない宿舎裏の倉庫にでも行こうか?」 「…ふえ?」 259 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 40 47 ID I+Q9NOcH フェリスは生まれてはじめての『お姫様抱っこ』に赤面して、声も出せずにいた。 ていうか、こんな所他の隊員に見られたら恥ずか死ぬ。 フェリスはアニエスの化けた才人に抱えられ、人気のない宿舎裏の倉庫に向かっていた。 …こ、これからどうなっちゃうんだろう。 その場の勢いで『勝ったら相手を好きにしていい』なんて言ったものの、まさか自分が負けるなんて思わなかった。 一度吐いた言葉を覆すのは、人としてよくない行為なので、フェリスは抵抗らしい抵抗もせず、才人にされるがままになっている。 倉庫に着いた。 才人に化けたアニエスは器用に足先で倉庫の扉を開けると、中に入る。 先日搬入されたシーツの山に目をつけると、そこにフェリスを下ろして、倉庫の扉を中から閉める。 シーツの山の上にいるフェリスの下へ戻ると、フェリスは涙目で才人を睨みつけてきた。 「お、お前が何をするつもりか知らないが、こ、心までは自由にできないんだからな!」 言って、自分の身体を守るように抱きしめる。 それが、フェリスにできる唯一の抵抗らしい抵抗だった。 …まあ、事情を説明するのも面倒だし、ここは一つ。 アニエスはそう考え、威嚇する小動物のような視線を投げかけてくるフェリスの顎を、指で摘んでつい、と持ち上げた。 二人の視線が真正面から絡み合う。 異性とこんなにまっすぐ、しかも間近で見詰め合った経験のないフェリスの頬が、みるみる朱に染まっていく。 …ど、どうしてこんなにどきどきするの…。 それが初めての経験からの不安によるものだとは、フェリスには理解できていなかった。 「隙あり」 アニエスはそう言い放つと、完全に固まっているフェリスの唇を奪った。 フェリスの身体が完全に硬直し、動きが止まる。 アニエスは直ぐに身体を離すと、硬直しているフェリスに覆いかぶさった。 真っ赤になって固まっているフェリスの耳元で、そっと囁く。 「ひょっとして初めて?」 その言葉に、赤いフェリスの顔がさらに赤くなる。 「ああああ、当たり前だっ!」 何が当たり前なのかよく分からないが、とりあえずそういうことなら。 アニエスはフェリスの身体を持ち上げると、シーツとフェリスの間に器用に身体を滑り込ませた。 後ろから抱きしめられ、フェリスはいよいよ緊張で身体を硬くする。 「そんなに硬くならないで」 アニエスの化けた才人は、あくまで優しくフェリスを抱きしめ、耳元で囁いた。 しかし硬くならないでと言われても。 「ど、どうしたらいいのか、よく…」 もうすでに自分が何を口走っているのかもわからなくなっているフェリスだった。 「力を抜いて」 言って、フェリスの胸と太股を、制服の上から撫で回す才人。 その感覚と言葉に、徐々にほぐされていくフェリスの身体。 もうすでに、にっくきお姉さまの腰巾着、なんてことは考えられなくなっていた。 260 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 42 23 ID I+Q9NOcH 「優しくするから」 その言葉がトドメだった。 …なんで、こいつのこと嫌いだって思ってたんだろう…。 優しい言葉と女性のような繊細で、柔らかい行為に、フェリスは陥落した。 「い、痛くしたら許さないからな」 「しないよ」 言って才人は、いよいよ本格的にフェリスの身体を愛撫し始める。 私は、隣で脱力して横たわるフェリスの髪を一本、拝借した。 フェリスは起きない。まあ、私のテクニックでもって何回も逝かされたんだ、しばらく目は覚まさないだろう。 …まー可愛かったな。不覚にも女の子も悪くはないかなー、なんて思ってしまった。 ちなみに最後まではしていない。指と唇だけで感じさせただけだ。 …さすがに偽りの姿相手に乙女を捧げたのでは、フェリスも可哀そうだ。 …目が覚めたらどうなるかはわからないけど。 とりあえず、私は倉庫を出るため立ち上がる。 すると、私の体に変化が訪れた。 体が青い光に包まれ、妙なしゃっくりが出る。 気がつくと、元の姿に、アニエスに戻っていた。 …あ、危ない。時間ギリギリだったんだな。 これがこの薬の欠点。変身していられる制限時間が余り長くないのだ。 私は倉庫を出て、自室に向かう。 いよいよ、計画の第二段階に進む時が来たようだ。 332 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/14(火) 04 28 34 ID Y9aJZtLu 俺は今銃士隊の寄宿舎の前にいる。 この中は基本的に男子禁制だ。 銃士隊は女性のみで編成されるアンリエッタ女王直属の組織で、アニエスさんが指揮している。 で、俺はここに何度か来た事がある。 …もちろん、アニエスさんに呼び出されて、『稽古』をつけてもらうためだ。 そのたんびに、他の隊員さんたちの、なんだかイヤーな視線の洗礼を浴びるハメになるんだけど…。 で、今回もアニエスさんから呼び出しがかかった。 …貴族年金の受給日と、アニエスさんの非番が重なった時点で、覚悟は出来てたけど…。 まあいいや。 今回こそひいひい言わせたらあな! 最近アニエスさんのツボわかってきたし!今回も攻めて攻めて攻めまくるぞ! ちなみにアニエスさんの弱点は背中。 とくに、尾てい骨のあたりから背骨に沿って責められるともうヤバいらしい。 前回そこを指で責めたら思いっきり感じてたし。 で、この感じてるアニエスさんが普段からは想像もつかないくらい可愛い…。 って、こんなとこで前かがみになってたら変質者丸出しだぞ俺! 俺は素数なんぞ数えながらムスコを沈静化して、寄宿舎の門へ進んでいく。 俺は寄宿舎の門衛に用件と姓名を伝え、中に入れてもらった。 333 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/14(火) 04 30 24 ID Y9aJZtLu アニエスが自室で才人の弱みを握る計画を再確認していると、ドアがノックされ、隊員の一人がシュヴァリエ・サイトの来訪を告げた。 当然アニエスが呼びつけたのである。 才人の来訪を確認すると、アニエスは伝えを持ってきた隊員に才人をここまで通すように言い、下がらせた。 ここからが本番である。 アニエスは鏡台から『水鏡の秘薬』の残りの瓶のうち一本を取り出し、先ほど手に入れたフェリスの細い金髪を溶かす。 髪は一瞬で溶けて消え、今度は液体を赤く染める。どうやら性別で色が変わるらしい。 やはり妙な匂いのするそれを、アニエスは一気に飲み干す。 アニエスの身体が赤い光に包まれて、その体が変化した。 そこには、長い金髪の、童顔の少女がいた。 それは、先ほどアニエスが才人の姿でもって倉庫で弄んだ、フェリスの姿そのものであった。 …よし、準備は万端。 アニエスは姿見を見て少し考える。 そこには、アニエスの普段着に身を包んだ、フェリスが立っていた。フェリスはアニエスより一回り小さいので、少し丈が余っている。 …この格好じゃいまいちインパクトに欠けるな? そう思ったアニエスは、計画にもう一手間加えることにした。 今日はアニエスさんが迎えにこなかった。 いつもは、アニエスさんが迎えにきて、世間話やら最近の学院の様子やらの話をしたりするんだけど、今日は違うらしい。 …なんか嫌な予感がするのは気のせいだろうか。 俺は一抹の不安を抱えながら、アニエスさんの部屋に赴く。 アニエスさんの部屋は一階の一番奥にある、重厚な扉の部屋だった。 俺はその扉をノックする。 「アニエスさん、サイトです」 …へんじがない。ただのしかばねの …じゃない。返事がない。どうしたんだろう? 隊員の人が「アニエス隊長がお部屋でお呼びだ」って言ってたから、いないわけないんだけど…。 扉のノブを回して、押してみる。 扉はすんなりと開いた。 開いてんじゃん…。 「アニエスさーん?いないんですかー?」 開けてみると部屋の中がなんか薄暗い。 カーテン閉めて暗くしてんのか…。 昼間っからヤル気満々デスネ? 俺は、嫌な予感が半分的中した、と思った。 「あーにーえーすーさぁーん?返事しないなら帰っちゃいますよー?」 扉をくぐって、中に2、3歩入り込む。 すると、背後でドアがばたん、と閉まった。 と、同時に、鍵のがちゃり、と閉まる音。 …なんだ、アニエスさんいるんじゃん…。 背後に感じた人の気配に、俺は振り向く。 「いるんならそう言ってくださいよアニ…」 俺が後ろを向くと、知らない人がいた。 334 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/14(火) 04 30 54 ID Y9aJZtLu サイトの目が点になっていた。 サイトはフェリスを知らないし、まあ当然だな。 私はできるだけ顔を上げないようにしながら、サイトの様子を伺う。 うん。 いい感じに慌ててるな。 「ななななななななな!?なにやってんですかアナタ!?」 サイトは私を指差しながら大慌てしている。 まあ当然といえば当然だな。 裸の上に薄手の上着一枚だし。 「シュヴァリエ・サイト…ですよね」 とりあえずフェリスっぽい喋り方をしながら間合いを詰める。 サイトは思い切りうろたえながら、後ずさる。 「そそそそそそうだけど!っていうかアンタ誰!」 んー?いいのかなー?そっちはベッドだぞサイトー? 「誰だっていいじゃないですか…」 言って顔を上げて、慌てたサイトの顔を覗き込む。 頬を上気させ、目を潤ませるのも忘れない。 二度目ともなると演技のコツがわかってきた。なかなか面白いものだなこれは。 サイトの足が、どん、とベッドに触れる。 サイトはあわわわわ、と手を振りながらバランスを崩す。 今だ。 私は好機を見逃さず、サイトの胸に飛び込む。 おお、広い!? 身体がフェリスのものになって一回り小さくなっているせいか、普段よりサイトの胸板が広く感じた。 サイトはバランスを崩し、ベッドの上に座り込む。 流石に倒れこみはしないか。鍛えてるだけのことはあるな。 しかし座り込んだ拍子に、私の身体をしっかりと抱きしめる格好になる。 「やだ…サイトさんってば大胆…」 サイトの胸板にののじなんか書きながら、私は上目遣いにサイトを見上げる。 サイトは、くは、と息を吐いて…なんだ?マルトー親父、スカロン店長を思い出せ、だの呟いている。 なるほどアレか。手近な同性を思い出して萎えさせるとか言う荒業だな。 やらせはせん。 私はもともと一個しかけていなかった上着のボタンを外すと、前をはだけてサイトの身体に密着させた。 そのままぎゅうっ、とサイトの身体を抱きしめる。 ちなみにフェリスの胸はそんなにない。私より小さい。しかし、サイトの主人よりは確実にある。 だがしかし、ここまで密着すれば、たとえ服の上からとて膨らみの潰れるのが感じられるはず。 見上げると、サイトは上を向いて水揚げされた魚のように口をぱくぱくさせている。 …な、なんだか楽しくなってきたぞ? 私は笑いを必死に堪え、サイトを陥落させるべく作戦を続行する。 「誰だっていいじゃないですか…私がこうしてる理由、サイトさんだって分かってるでしょ…?」 言って今度は、サイトの下半身に狙いをつけた。 さあ、覚悟してもらおうか、サイト。 335 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/14(火) 04 32 34 ID Y9aJZtLu 待て俺の理性! 俺を置いていかないでくれ! っていうか最近薄情だぞお前!なんか俺悪いことしたか? しかし俺の理性は、つれない台詞を残して行ってしまった。 『アンタみたいなバカ犬は、誰とでもすればいいのよ!ふんだ!』 …初めて知ったが、俺の理性はどこかのご主人様みたいな喋り方をするらしい。 ああ。今日も俺は流されるのか…。 俺が理性に見捨てられた原因は、今や俺の股間で、そそり立つ欲望の権現を、口に咥えていた。 っていうかなんでこの娘こんなに上手なのぉぉぉぉ。 ちっさい舌を器用に動かして、俺のツボを丁寧に責めて来る。 裏筋を舐めまわし、返しの裏をなぞり、先端をつつく。 つついた先端を唇の先で吸い上げ、そのまま口に含んで口内で俺を包み込む。 じょ、上手すぎいいいいいいいい。 「ちょっと、ダメだってっ!」 今にも爆発しそうな暴れん坊将軍を、だが俺は必死に抑える。 だって初対面のコに早いって思われたらあんまりジャン。 必死に我慢していると、そのコはようやく俺のモノから口を離してくれた。 た、助かったぁ。 しかし股間の暴れん坊将軍は、「早く出させろ」とビクビクと主張している。 ダメ。今はダメ。おあずけ! 俺が必死にクールダウンしようとしていると、そのコはとんでもないことを言った。 「大きくなくても…こんなこともできるんですよ」 言って、唇の端から大量の唾液を俺のモノの上に零す。 そして…はだけた胸の桃色の先端を、俺のさきっちょにこすりつける。 うわなにこれええええええ。裏に胸のポッチがコリコリ当たるうううううう。 ぴ、ピンポイントの責めがこんなに効くなんてっ。 こ、この子、な、なんて恐ろしい子! なんて脳内でギャグをかましている間に。 俺の息子は爆死した。 大量の精液が、アニエスの化けたフェリスの胸から清楚なその童顔に飛び散り、白く汚す。 その光景は背徳的で、才人の煩悩をこれでもかと刺激する。 そして才人の股間は、その光景に再び隆起しはじめる。 「あは…まだ元気ですね…」 言って、アニエスの化けたフェリスは、才人の腰をまたぐ。 その股間は、溢れ出た粘液で淫靡に光っていた。 才人はその光景をただ見守るだけ。 アニエスは、そんな才人に言葉をかける。 「いいんですか?しちゃいますよ…?」 そして、秘唇で才人の先端に、何度も口付けする。 才人の先端と、アニエスの秘所の間には、粘液の橋が渡された。 才人は必死に突き上げようとする衝動を堪える。 そんな才人に、アニエスはトドメを見舞う。 「いいんですよ、好きにして。誰にも言いませんから…」 そして、アニエスはついに、才人の先端を濡れそぼった秘裂で呑みこんだ。 ブツリと何かの裂ける音が聞こえ、アニエスの股間から鮮血が流れた。 当然の事ながら、フェリスの身体は処女だった。 336 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/14(火) 04 33 13 ID Y9aJZtLu 久しぶりの痛みに、私の身体は仰け反った。 そ、そうか、他人に化けるということは、体の状態もそのまま…っ! 私は痛みに引き裂かれそうになりながらも、確かに快感も得ていた。 私の経験と、フェリスの身体。 この二つが重なり合い、快感と痛みを同時に与えてくる。 快楽に意識が飛び、激痛に意識が覚醒する。 …ダメだっ、これっ、おかしくなるぅっ…! いつもと全く違う感覚に、私の意識は攪拌される。 私は目の前のサイトに必死にすがりつき、サイトの名を呼び、痛みと快楽に打ちのめされる。 痛みが快感になり、快感が痛みになる。 絶頂と覚醒をサイトの数合ごとに繰り返し、私の気が狂いそうになったとき…。 私の身体を、赤い光が包んだ。 「サーイートー」 目の前から聞こえる聞き慣れた声に、俺の理性が戻ってきた。 獣のように突き上げていた腰を止めると。 そこには、俺に貫かれたアニエスさんがいた。 …怖いくらいの笑顔で。 アニエスさんは、俺に貫かれたまま、俺の頭を両側からがしいっ、と掴むと、俺の唇を乱暴に奪った。 そして、再び怖いくらいの笑顔で、俺に言った。 「本当に、どうしようもなく、伝説級に、とんでもない節操なしだなお前はー?」 …ってまさか、今の子、アニエスさんが…? 「女なら誰でもいいのかー?本当に節操がないな、お前のココはー?」 ちょ、だったら咥え込んだままぐにぐに中動かさないで下さいっ! 「んんー?お前が悪いんだぞー?わかってるのか、この節操なしめ」 そして今度は、上下にグラインドしはじめた。 なんか、責めてるわりにはすっごい嬉しそうなんですけどアニエスさんっ! 「こんな節操なしの悪い子にはおしおきが必要だな?」 …あのう、そのものすごいイヤらしい笑顔はなんですか…? 「よし決めた。今日は朝まで休まないからなサイト♪」 俺が反論できずにいると、俺の上でアニエスさんは嬉しそうにとんでもない事を言った。 まって!死ぬ!そんなんしたら俺死にますから! 「ちょ、それは流石に!」 「だいじょぉぶ」 そうにっこり笑って、アニエスさんはベッド脇のテーブルの上に並んだ瓶の山を指差した。 …まさか。 「精力剤ならたぁっぷり用意したからな♪まずはそうだな、最近人気の『オーガの血』からイってみようかサイト♪」 アニエスさんのとびっきりの笑顔が、今の俺には死神に見えた。 〜fin