約 957,589 件
https://w.atwiki.jp/altair_trpg/pages/189.html
機械操縦 魔導機器の乗り物は大変に希少である。一般に出回っていることはない。 しかし、機械帝國や地位の高い機械人間は所持しているばあいがあるため、PCが入手し、操縦する機会は十分に考えられる。 軽車両や飛行機は移動手段としての設定に留められており、戦闘中における武装としての設定はない。 《軽車両運転》 オートバイや車、トラック、バギーを運転することができる。 発動方法:俊敏+機械レベル 特性:整地された道を走るばあいは判定を必要としないが、悪路を走行するばあいは判定を必要とする。 凸凹の道(1~2)、大きな段差(1~3)、障害を乗り越え(1~4)。これ以上の難易度のばあいもあるが、判定させずに失敗することを告げてもよい。 Ⅰ 小型(一人用)を運転可能。 Ⅱ 中型(二人用)を運転可能。 Ⅲ 大型(三人から五人程度)を運転可能。 《飛行機操縦》 飛行機やヘリを操縦することができる。 発動方法:鋭覚+機械レベル 特性:快晴を無風の状態で飛行するばあい判定を必要としないが、悪天候のばあい判定を必要とする。 強い風(1~3)、雨(1~3)。これ以上の難易度となるばあいもあるが、判定させずに失敗することを告げてもよい。 Ⅰ 小型(一人用)を操縦可能。 Ⅱ 中型(二人から五人程度)を操縦可能。 Ⅲ 大型(三人から五人程度)を操縦可能。
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/494.html
ゆるゆりのうたシリーズ♪08 あなたのシアワセ うちのシアワセ ゆるゆりのうたシリーズ♪08 あなたのシアワセ うちのシアワセ アーティスト 池田千歳(豊崎愛生) 発売日 2011年10月5日 レーベル ポニーキャニオン デイリー最高順位 4位(2011年10月5日) 週間最高順位 4位(2011年10月11日) 月間最高順位 22位(2011年10月) 年間最高順位 289位(2011年) 初動売上 2455 累計売上 2915 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 あなたのシアワセ うちのシアワセ ゆるゆり キャラソン 2 うちを芯まで漬け込んで ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 10/11 4 新 2455 2455 2 10/19 19 ↓ 460 2915 2011年10月 22 新 2915 2915 関連CD ゆるゆりのうたシリーズゆるゆり♪♪みゅ~じっく06 あいのDelusion
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/562.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316537661/388-393 京介×桐乃 ※マジキチ注意! 「うお」 「きゃあ」 階段を降りて来る妹の桐乃とぶつかり、妹のバッグの中身が玄関口にぶちまけられる。 必死で中身を回収する桐乃を手伝おうとしたら 「くんな、キモ」 と煙たがる始末だ。 おいおい実の兄にその態度はないだろう?と思ったが実の兄だからか、と猫被り上手の妹だから仕方ないと諦めるしかねぇな。それからしばらくしてだ。 自分の部屋に戻ろうとふと玄関口をみるとなにかが転がってあるのが見えた。 それを拾うと俺は硬直したね。なんせそれはぶよぶよしてて真ん中に穴が貫通していたんだから。 「オナホール…」 その言葉が口に出る。そうなのだ。どういうわけか俺の家の玄関口にオナホールなるものが転がっていたのだ。 すると がちゃ 「京介、…なにしてんの?」 母親がドアを開けるや否や咄嗟に俺はその物体を抱え込みだんごむしみたいにまるまった。 「いや、なんでもない」 「あ、そう。変なものはエロ本だけにしてちょうだい」 「なぜそれを!?」 母はそのまますぎて行く。 一体、このオナホールは誰のなんだ? うちにあったってことはやっぱりうちの誰かということになる。 俺はもちろん違う。記憶喪失でもないかぎりな。 ということは…いや、まさかそれはないだろう。 だが、このまま放っておくわけにもいかず俺は夕食時にかまをかけることにした。 食卓にて 「あー俺の友達にシスシスキツキツ貫通型の愛好者がいてな」ちなみにそれはあのオナホの名前だ。 「…いきなり何の話だ?」けげんそうな父。 「さぁ、なにかしらね?」と母。 あれ?本命の父の反応は淡泊なものだった。 と 「ご、ご馳走様…」席をたつ桐乃。 「あら、まだ半分も残ってるわ」 「い、いらない…あ、あまりおなか、へってないの…」 まさかの妹!? いやいやまさかな。だが念のために 「あーご飯くったらコンビニいってガリガリ君買いに行くかな、と。」わざとらしくいう。 ちらと桐乃の視線を感じたがきのせいではないだろう。 一旦、家を出てこっそり俺の部屋に戻ると物色する妹の姿があった。 「捜し物ってこれか?」 桐乃が脱兎のごとくオナホを奪う。 「まぁ、事情はきかねえがもうあんな失敗はするなよ」 「ねぇ…」 「ん?」 「わたしが例えばこういうものが好きだとしたら笑う?やっぱり変だよね…」 「笑わない」 「え…」 「いいんじゃねえの。最初はびっくりしたが趣味はひとそれぞれだ。誰かに迷惑かけなきゃ、べつにいいんじゃねぇの?」 「…そっか。」 と桐乃はどこかほっとしたようにオナホ片手に自分の部屋に戻っていった。 深夜、爆睡していると桐乃に起こされた。 「ふぁ、なんだよ」 「人生相談」 「え?」 「人生相談があるの」 「わかった、わかった。それがすんだら寝かせてくれよな」 ここで安請け合いしたことで俺の人生はとんでもないことになったわけだが寝起きの俺にそれを知る術はなかった。 桐乃の部屋にて 「……」呆然とする俺。 「どう♪すごいでしょ☆これはヒダヒダの貫通型でこれはマジキツキツのロリ型オナホ、この重量感たっぷりの据え置きオナホは洗うのが大変だけど威力がやばいんだぁ♪……」 次から出るわオナホの賛美歌。 俺はとある疑問を呟かずにはいれなかった。 「女のお前がどうやってオナホ使えんだよ!」 桐乃は説明し実演した。 「感応型双頭ディルドって知ってる?これなんだけど…」二つペニスが合体したディルドを手にとる桐乃。 「これを…あたしのあれに入れると…あっ、ああんっ…」ごく… 妹がディルドの片方をじぶんの性器の中にくちゅっと挿入した。すると 「うお…」 もう片方のディルドの端の表面が波打ち内臓のような肉感に変化した。 「ディルドが触れている情報をもう片方に伝達することで形状をかえることができるの。」 つまり… 「そう。今見えてるこの部分はあたしの膣の表面なの。そして情報は向こうからも送られてくるの…だから」 と、ローションを並々と湛えたオナホを桐乃はディルドの露出してるほうに被せた。 「こうするとオナホを楽しめるの…あっ、あぁん…」 桐乃はオナホを動かし始める。 桐乃は俺にオナホを勧めてきた。 「はい、まずはこの10本を貸してあげるから感想をお願いね」 「へいへい」 「あ、それと」 あの双頭ディルドを渡される。 「これも使ってね」 「どういうことだよ」 「どうもこうもないわ。あんたのアナルにこれを刺してオナホを使いなさい。絶対に前で使わないでちょうだい」 なにその変態プレイ。 だが、そんなに悪くなかったのには我ながら驚いたぜ。 幼なじみの助言をもとに桐乃のオナホ友達を探すことに。 「オナホ大好きっ娘?」 「そ。わたしみたいにオナホ大大大好きな女の子たちの集まりなのよ。次の休日にオフ会があるんだけど…」 「分かったよ。ついていけばいいんだろ?」 秋葉原にて 超興奮する桐乃。うげぇ。いたるとこに新作オナホのチラシがある。胸やけするぜ。 オフ会はいたって普通だった。メイドカフェに集まってオナホ談義をするだけだ。 しかし、桐乃はいまいち中に入れずにいたみたいだ。どうやらほとんどの娘はオナホと自らのまんこを合わせる貝合わせのがメインだからだ。 しかし、この会の主催者には吹いたな。 チャットじゃ拙者ござるよ口調だったのに現実じゃあたくしですの口調だもんな。しかも超絶美女ときた。ぼっきんぼっきんを押さえることはできねえぜ! オフ会の一次会が終わり悄然とする桐乃と連れ立って秋葉原見学に行こうとするところを主催者の沙織がひきとめた。 なんでも一次会に話があまりできなかった娘をあつめて二次会をするという。俺と桐乃は参加することにした。 二次会の他の参加者は黒猫というHNの黒髪の色白美少女だった。 二次会は愛用のオナホを使用するところを相手に見せ付けるというイベントだ。そのため他の参加者たちは各々でグループを作り、ラブホで技量の限りを披露することになっていた。 俺達もラブホに入る。受付のおっさんが中高生の女子を3人引き連れる俺に羨望の眼差しを送っていたな。 俺達はシャワーを浴び(残念ながら俺だけ別で浴びた)、ベッドでバスローブ姿となった。 桐乃と黒猫は互いのオナホをけなしながらオナホオナニーし始めた。 「あいつら喧嘩してばっかだな」 「うふふふ、あたくしにはとても気が合うように見えますわ」 俺は沙織のまんこに挿入した双頭ディルドの片方に挿入された貫通型ロングオナホに同じく俺のアナルに挿入した双頭ディルドの片方を挿入しながら 「そっか。しかし、このオナホすっごくきもちいいな」 「あたくしの自慢の自作オナホですもの。それにしてもいつもこのような方法で妹さんとされてるんですか?」 「まぁ、な」 「変態なお兄様なのね。これはどうかしら?」 そういうと沙織は俺のアナルに挿入されたディルドを抜くと自らの双頭ディルドの片方を俺のアナルに挿入した。 「うおぉぉぉ!?」 「どうかしら?あたしのおまんこは?」 「すっごくいいです!!」 双頭ディルドには先史文明のオーバーテクノロジー使われているともいわれ、触れた表面の形状を再現するだけでなく、温度質感はおろか、分泌液までも透過してしまうのだ。 俺の大腸は沙織の柔らかさや温かさに蹂躙されながらもディルドから滴る分泌液を吸収するのをやめない。それでいて超が沙織の膣に包まれているという感覚もするからやばい。 「さらぁにぃ、この新型感応型オナホでぇ」 と三股にわかれたオナホを取り出すと俺の勃起チンポに挿入した。 「そこのお二人さん。ちょっとこのオナホに挿入してくださらない?」 と一本の双頭ディルドをまんこにいれレズセックスしていた桐乃と黒猫が各々双頭ディルドを装着し、三股のオナホに挿入すると 「はうわあぁぁぁぁぁぁ!」 とてつもない快楽が俺のペニスを襲った。 説明しよう。新型応型オナホとはオナホに包まれた物体の情報を他の二つの穴に伝達しさらに二つの穴の情報を受信するというもので イママサにおれは桐乃に初挿入しつつ黒猫にも初挿入を果たしたのだ。ふたりの膣の感触が快楽を何倍にも高める。 こうして桐乃だけだはなく、俺にもオナホ友達が出来たのだった。 数日がたち 学校から家に帰るとリビングで桐乃と父親が争っていた。 テーブルの上にオナホと双頭ディルドがおいてあった。 リビングでしてるところを見つかったようだ。 母「きっとこれならお父さんの機嫌も少しはよくなるわ」とペペローションを手渡される。 「感応型双頭ディルドってんはすごいやつなんだ!大腸で女の子のおまんこを楽しめるんだ!」 俺は父親にそれを試す。 父、今にもとろけそうな快楽に我慢。 全裸の父のアナルに挿入した双頭ディルドの片方を自らのまんこに挿入した全裸の桐乃はおっぱいを押し付けたり、脚を絡ませたり、耳たぶを舐めたり愛撫するがまだ足りないらしい。 「感応型オナホなんかほら実の娘のおまんこを味わえるんだぜ」 と父は娘の膣に挿入した双頭ディルドに挿入してあるオナホにちんぽを挿入すると娘の膣に包まれた感覚に陥り遂に墜ちた。 「ふははは、許す許す!」
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/4226.html
YZQ/013 TD 鬼のポーズ 桃華/鬼兄妹の妹 女性 パートナー おかっぱ頭の女の子 桃華/鬼兄妹の妹 女性 レベル 3 攻撃力 2500 防御力 5000 【ふふ~ん】《怪力》《妹》 【永】〔リング〕 あなたのベンチに『夜桜四重奏-ハナノウタ-』がいるなら、このカードを+1500/+2000。 作品 『夜桜四重奏-ハナノウタ-』 備考 2013年11月4日 今日のカードで公開 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
https://w.atwiki.jp/kokigame/pages/103.html
コキのあるゲーム一覧 コキのあるゲームの一覧です。 ※手コキ足コキとは限りません。 あ行 か行 さ行 た行 な・は行 ま行 や・ら・わ行 英数字 あ行 ああっお嬢様っ あうあう アウトライン 青い鳥 青空の見える丘 朝凪のアクアノーツ 甘艶母 青空がっこのせんせい君 アッチ向いて恋 あなたと見た桜 あねてぃ!? 兄嫁はいじっぱり あまかん あまつみそらに! 雨に歌う譚詩曲 委員長のいいなり教師 委員長は承認せず! イキジゴク いじケア いつまでも… 神長さん家の春夏秋冬 田舎でシよう!2 いな☆こい! 妹汁 妹でいこう 妹(に)交姦(される兄)の会 ヴェルディア幻想曲 うそ×モテ うちの妹の場合 うつりぎ七恋天気あめ 裏入学 エッチなバニーさんは嫌い?2 おいしい魔法のとなえかた 王立ネコミミ学園 お母さんは俺専用! オカズは27歳女教師 幼なじみは大統領 オシオキSweetie お嬢様のために鐘は鳴る おとこの娘はおんなの娘が好き 処女はお姉さまに恋してる 鬼医者 お姉ちゃん先生 叔母の寝室 思い出アルバム おやつのじかん 俺たちに翼はない 俺の彼女のウラオモテ 女の子のヒミツ か行 カオスべいべ~義美 下級生 下級生2 がくと! 家族計画 彼女たちの流儀 神様のいうとおりッ カラフルキッス カレンダーガール 河原崎家の一族2 がんがんイコうよ がんばりどーたー キスと魔王と紅茶 きすみみ! 犠母妹 君と恋して結ばれて きみはぐ ぎゃくたま2 キラリ南国小麦色 霧谷伯爵家の六姉妹 クドわふたー グリーングリーン3 ぐりぐりキュートユフィ 黒髪少女隊 くろふぁん4GHZ けがれた英雄 快落 恋色マリアージュ 恋騎士Purely☆Kiss 恋する妹は切なくてお兄ちゃんを思うとすぐHしちゃうの 恋Q! 恋夏 こころナビ ご主人様だ~いすき コスってマイハニー こすままにあ コズミックマン こっすこす! この青空に約束を この胸の中 生きて… コレクター 檻の中の美少女 こんな娘がいたら僕はもう…… こんねこ さ行 ザーメンジャンキー 催眠学園 催眠術2 さくらシュトラッセ さくらビットマップ さっきゅば☆SOON サド姉さんのエッチなおもちゃにされる僕。 しーしーしんどろーむ 汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ シ・カ・エ・シ ジサツのための101の方法 思春期 シスターコントラスト シスターマリヤの桃色聖歌 肢体を洗う 死神のテスタメント ~menuet of epistula~ 忍ちっく☆はぁと 姉妹妻 しまいま 車輪の国、向日葵の少女 雀虐2&3 純愛girl しゅ~てぃんぐ妹スター シュクレ 少女連鎖 小交女 ショコラ 処女ママ 白鷺の鳴く頃に しる☆シルっ!! 白詰草話 シンクロナイズドリーム 親戚の小母さん 水夏 水平線まで何マイル? すくぅ~るメイト すずり先生と26個のエッチなオッパイ すぱっちゅ! スマガ セイクリッド・プルーム 聖肛女 ぜったい絶頂☆性器の大発明!! せふれしんどろーむ せんせいがおしえてあげる 先生だ~いすき2 洗濯屋しんちゃん 相姦遊戯 操心術0 ソニックプリンセス それは舞い散る桜のように た行 ダークロウズ だっこしてぎゅっ! だぶる先生らいふっ チェリーボーイにくびったけ 痴漢サークル 痴漢サークル2 痴漢サークル3 乳ちちちちち~ッ! ちゅうちゅうナース 超昂天使エスカレイヤー 尽くしてあげちゃう 尽くしてあげちゃう2 つくしてあげるのに! つぼい君のスイッチ! 妻いじり 人妻×人妻3 妻みぐい つよきす 天使のひめごと 天使の罠 同級生 どうして抱いてくれないの? ときたまふぁんたずむ となりのお姉さん 智代アフター とらいあんぐるハート とらいあんぐるハート3 虜 ドリル少女スパイラルなみ トロピカルkiss どんどこドーン!~真夏のこーふんどC~ な・は行 夏色あさがおレジデンス 夏の終わりに ななプリ 二重影 任侠華乙女 人形の館 姉、ちゃんとしようよっ! 姉、ちゃんとしようよっ!2 ね~つま はぁ・はぁ・テレパス 灰被り姫の憂鬱 ぱいめが パクっちゃうぞ!! ぱすてるちゃいむCONTINUE 果てしなく青い、この空の下で…… 花と乙女に祝福を 花の記憶 第七章 はぴねす!りらっくす はぴぶりいまさらふぁんでぃすく パペットプリンセス はめドリ ハルカナソラ 陽だまりのはな 人妻コスプレ喫茶 人妻戦隊アイサイガー 媚肉の香り 姫様限定 ひめしょ ひよこのキモチ ファインドラブEX フェチ 裏の記憶 フェ○りんぴっく フォルト!!S ふた魔女 ぶらばん! 不倫家族 ~誤利用は計画的に~ プリンセスうぃっちぃず プリンセスラバー! ぷる萌えンジェル アイドルあいこ べっぴんママ へんしんア・ラ・メイド へんし~ん へんし~ん2 放課後キッチン ぼくの巫女さま ぽこぽこ軍将 ホチキス ま行 マーブル★ブルマ 毎日がM 魔界天使ジブリール 魔界天使ジブリール4 まじかるLOVEれっすん ましろ色シンフォニー 真夏の夜の雪物語 魔法少女の大切なこと 魔法少女Twin☆kle 魔法のミルクティーにおねがい まほこい まほ☆たま スク水編 まほ☆たま ブルマ編 ママごと 継母調教 守ってあげちゃう就職パーティー編 み・こ・こ・ん 巫女さんファイター涼子ちゃん 水恋 水の都の洋菓子店 瑞本つかさ先生の(エッチ)を覚える大人の性教育レッスン! ミセスジャンキー みにょっ!2 未亡人 ~ぬめり合う肉欲と淫らに濡れる蜜壺~ 六ツ星きらり メイドさんと大きな剣 めいどさん☆すぴりっつ めがちゅ! メカミミ めばえ モノごころ、モノむすめ や・ら・わ行 館熟女 夜勤病棟 夜勤病棟弐 夜勤病棟参 夜想文化祭 闇の声異聞録 闇の声Ⅱ ヤンデレな彼女に死ぬほど尽くされる 結い橋 ゆうわく家族エッチ 雪蛍 ゆのはな 夢見白書 ユメミルクスリ 要!エプロン着用 夜が来る! らぶ2Quad らぶデス らぶフェチ サド編 らぶフェチ 三者面談編 ラブリー・ラブドール リアル妹がいる大泉くんのばあい リトルモニカ物語 ローデビル 和姦催眠 ワルキューレロマンツェ ワンダリング・リペア 英数字 ANGEL NAVIGATE auction BibleBlack BIN★CANダーリン Canvas2 C.D.C.D/2 CLEAVAGE CloverPoint Cute days innocent DEEP2 DEVOTE2 Dies irae DRAC-RIOT! effect~悪魔の仔~ ELYSION Emblem ENGAGE LINKS FairlyLife FESTA!! FIFTH TWIN FORTUNE ARTERIAL FOLKLORE JAM FromM GRAND LIBRA ACADEMY greenhorn HAPPY HEARTWORK HideMind HoneyComing Immoral Emotion KISS×400 Lunaris Filia Love Lesson LOVELOVEロボッ娘 LOVERS Love Split LOVELY×CATION MACHINE MAIDEN May Queen Nails nega0 Orange Memories Orange Pocket Princess Bride PRISONER PRIVATE EMOTION quadrant REさいくりんぐdays Really?Really! relations sister×sister RU.RU.R se・きらら seduce schoolぷろじぇくと Sixty Nine2 Sugar+Spice!Party☆Party stitch vision WhitePrincess YU-NO _summer &LOVE √ after and another 1/2 summer 2×4! 3days ×××な彼女が田舎生活を満喫するヒミツの方法
https://w.atwiki.jp/mican6/
オリジナル小説書きのみかんのうちの子一覧ページとなっています。興味のある方は左にあるメニューから飛んでいってみてください。 (注)現在作成中です。
https://w.atwiki.jp/crowliascreate/pages/111.html
これも便乗になるのか…?((((((( と疑問に思いつつ取り敢えずペタり テンプレは拾い物のフリー素材 コピペして自由使用可能だ (※50という多さのため全部読む場合時間かかる覚悟が必要だ) +テンプレ 質問テンプレ(使用はご自由にどうぞ) 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 2.性別、年齢、身長、体重 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 5.長所、短所 6.家族構成 7.職業と、その職業について思うこと 8.大切なもの、好きなもの 9.嫌いなもの、苦手なもの 10.得意なこと、不得意なこと 11.趣味 12.これだけは負けない、と自信のあること 13.身近にいる家族以外の人物について 14.信念としていること 15.将来の夢(目標) 16.好みのタイプ(友人にするなら) 17.好みのタイプ(恋人にするなら) 18.苦手なタイプ 19.好きな場所、苦手な場所 20.休日の過ごし方 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 22.思い出 23.笑顔 24.戦争 25.遊園地 26.幽霊 27.お酒・煙草 28.神 29.空 30.時間 31.憎悪 32.忘れがたい悲しみ 33.最高の喜び 34.後悔 35.宝物 36.子供時代 37.愛 38.死 39.ヒーロー 40.愛用品 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? +礼司 礼司編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 黒時 礼司、読みは「くろときれいじ」だ 大体名前で呼ばれることが多いが…一時期零時って呼ばれてたこともあったな 2.性別、年齢、身長、体重 男だ 年齢…18 身長は未だに159弱だ…女子より身長が低いって散々言われたよ(苦笑) 体重?最近計ってない() ただ、痩せ型であまり太らない 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 黒髪で黒い瞳 顔つきは東洋人のものだな 常に青い四角いメガネをしている それと右腕に黄色いリボン巻いてるな 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 一人称は基本的に俺だ 二人称はお前を使う 三人称は大体の人はさんづけかな、年下以外は 愛称や呼び捨ては、まぁ、気が緩んだ時にするな 5.長所、短所 長所…基本的に怒らないところとあと優しいところ 短所、優しい故に情が移りやすいところと…あと集中力の発動が遅いところ、 あと落ち着きがない((( 6.家族構成 妹がいる それと威吹鬼叔母さんだな 7.職業と、その職業について思うこと キッチン担当、主に皿洗いかな それなりに大変だけどいい仕事だと思ってる 8.大切なもの、好きなもの 大切なものは腕のリボンだな。形見だし 好きなものは肉、チーズ、スイーツ(シュークリームやプリンが特に)、ゲーム、音楽。以上 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなもの…人道から外れたこと 苦手なもの…レバー、トマト(最近克服中)、果物(フレーバーなら柑橘とぶどうがいける) 10.得意なこと、不得意なこと 得意なことは…精密作業、機械いじり、料理 苦手なことはただ一つ、力仕事((((( 11.趣味 音楽鑑賞、ゲーム、読書、ネットサーフィン、機械いじり、料理、 鉄道撮影、旅行 12.これだけは負けない、と自信のあること なんだろ…思いつかないな 13.身近にいる家族以外の人物について …嫁が欲しい 白露一家には色々お世話になってるよ 14.信念としていること 信念というか…モットーみたいなのがひとつあって 「一期一会」、一つ一つの縁を大切にしていきたいということだ 15.将来の夢(目標) 夢やあこがれは…とっくの昔に捨てた 16.好みのタイプ(友人にするなら) 気が合う人、ただそれだけ 17.好みのタイプ(恋人にするなら) …そうだな、あまりこだわんない方だが…あえて言うとしたら いつまでもそばに居てくれる人、かな 18.苦手なタイプ 他人を見下すことを悦びとする人 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所…自分の部屋と駅、あと図書館かな 嫌いな場所…ほんとは大丈夫だけど高所…特に足元がすけてる場所 20.休日の過ごし方 本読むorゲームをするorパソコンをいじる 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 キキョウ(8/28の誕生日花、花言葉 誠実の愛) 22.思い出 色々あるけど…あえて言うと「今も作ってる途中」かな 23.笑顔 みんなの笑顔は俺の幸せ 俺の笑顔は誰かの幸せ 24.戦争 …ほんとはもうコリゴリだね… 25.遊園地 意外とジェットコースター好きだよ?ビビリだけど 26.幽霊 無理、正直大の苦手 (だがオカルトが好きなところもある) 27.お酒・煙草 俺は禁酒禁煙主義なんで 28.神 信じてないし存在なんて否定してる そんなの…ただの虚像でしかないのに ただ…今はそんなこと言ってられないけどね(苦笑) 29.空 俺は好きだね 30.時間 過去に戻りたいと思うと同時に今の幸せを噛み締めたい 31.憎悪 …ノーコメント 32.忘れがたい悲しみ これも…ノーコメントで 33.最高の喜び みんなの笑顔と幸福 …特に…美柑とヘイウッドがが幸せなら、それがいい 34.後悔 …(右腕のリボンを握りしめている) 35.宝物 幸福と思いで、経験 36.子供時代 悪いね、ネタが無いんだ 37.愛 愛…友情以上のものがほしいってのが本音かな 38.死 …もう、味わいたくない、絶対に 39.ヒーロー 誰かを幸せに出来れりゃ、それが最高の“ヒーロー”さ 40.愛用品 いつもしてる黒のカナル式イヤホンかな 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? そんなん、もったいぶらずガツンといくしかねぇだろ 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) あの時の光を取り戻したい 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? 孤独に楽に死ねるならそれを待つさ 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? …全力で何もかもする、出来ることはすべて 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? どうしようかな…(反応に困っている) 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? …相手次第だな…でも多分適当に理由つけて断る 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 地図を確認、方角を確かめる、太陽と時刻を確認、最悪警察や観光センターに尋ねる(ただし、言葉の通じる場所のみ) 通じなかったら?なんとかして警察とかで尋ねる 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 そもそも禁酒禁煙主義なんだがなぁ…とりあえず死んだフリ← 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 助ける、相手を追い払ったあと近くの頼れる人間に相談、然るべき処置を整える 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? とりあえずゲーム欲しい +クロウリア クロウリア編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 クロウリア=シュタイナー 通称…カラスだな、クロウだし 由来はカラスから来ている 2.性別、年齢、身長、体重 男だ。年齢?20、身長は160。体重…44 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 黒髪に黒い瞳、肌…普通に肌色だな あとメガネだな、黒色の丸いフレーム 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 一人称は俺、二人称はお前。敬語だと貴方 三人称は…基本打ち解けない限り〇〇さんだな あ、あいつだけはちょっと特別だけどな 5.長所、短所 長所?そうだな…明るいところと優しいところ、あと多才なところ 短所…わからん 6.家族構成 …親は居ない、この世界には 7.職業と、その職業について思うこと 錬金術士、だな 楽しいが注文が来ないと暇になる 8.大切なもの、好きなもの 大切なもの…思い出だな、いろんな人との 好きなものは、肉、スイーツ、錬金術、本、機械 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなもの…なんだろな… 苦手なもの…果物 10.得意なこと、不得意なこと 得意なことは錬金術と機械いじり 不得意なこと…泳ぐこと 11.趣味 読書、料理、機械いじり 12.これだけは負けない、と自信のあること 慈悲の心 13.身近にいる家族以外の人物について アルスには相棒として色々お世話になってるよ あと師匠や先生にも兄や姉として色々接してくれた ほんと、優しい人ばかりさ …それに、今は…あいつもいるしな 14.信念としていること 一期一会、先手必勝 15.将来の夢(目標) 国一番のアトリエになること…かな 16.好みのタイプ(友人にするなら) 気が合うことと明るい人 17.好みのタイプ(恋人にするなら) 一途に俺を想ってくれる人 ただし、今俺には気になる人がいたりする 18.苦手なタイプ …人を滑稽に嘲笑う人 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所は、アトリエと図書館だな 嫌いな場所…特にねぇな 20.休日の過ごし方 錬金鍋をかき回すか、読書する 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 …キキョウ(クロウリアと黒時の誕生日である8/28の誕生花) 22.思い出 輝かしい過去の記憶 23.笑顔 俺の幸せ 24.戦争 一般論で言えば起こしたくないが 指揮する身としては…何も失いたくない 25.遊園地 ジェットコースター、かな好きなの 26.幽霊 …アンテッド系とゴースト系 27.お酒・煙草 禁煙禁酒主義 28.神 すぐ隣にいる 29.空 蒼い空 30.時間 駆けてゆくもの 31.憎悪 …ノーコメント 32.忘れがたい悲しみ 深き闇の底に葬ってきた 33.最高の喜び みんなの笑顔 34.後悔 …一つだけあるが、言えない 35.宝物 絆と思い出 36.子供時代 悪いね、ネタが無いんだ 37.愛 …恋、かな 38.死 もう見たくない 39.ヒーロー 誰かを幸せにする者 40.愛用品 錬金杖 それと、龍薙だな 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? 真正面からぶつかれ …なんて、不器用な俺が言えんのか? 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) そもそも魔法を行使する者に聞くことが愚問だ まぁ、あえて答えるとしたら…誰かを救う力が欲しい 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? 延命できる方法を探す 錬金術師だし…それぐらいはできるはず… 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? そばに添い遂げる …絶対に、一人になんかさせない 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? まず謝る 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? 相手が傷つかない程度に振る…が難しいんだよな 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 取り敢えず誰かに道を聞く 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 禁酒前提なんだが…取り敢えず飲んでこっそりリバースする…とか? 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 一発遣りたいとこだが…友人を助け然るべき処置を整える 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? そうだな、取り敢えず誰かに分けたい 俺だけじゃもったいない気がするからな +アルス=オーダー アルス編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 アルス=オーダー、スペルはAls=Order 呼称はアルスでよい 2.性別、年齢、身長、体重 男だ 年齢は言えぬ 身長…163といったところかの 体重?それも言えぬ 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 黒髪と青い瞳が特徴だな あと、頬の鱗も目立つ部分だと思う といっても、契約主の姿を基本に模倣してるのでな 主に似やすいのが一番の特徴だ 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 一人称は我、二人称はおぬしが多いの 三人称は基本〇〇殿が多いが…あやつだけは特別だ 5.長所、短所 長所…とな、主に似てるところがあるとよく言われるが… 紳士的で優しいところかの 短所は…たまに言われるのだが、盲目的になりやすい部分、かの? 6.家族構成 故郷に妹がおるの…今はこっちに来ておるが 7.職業と、その職業について思うこと この身でありながら、とある街の長をしておる まぁ、それなりに大変なものであるがの。 8.大切なもの、好きなもの 大切なもの…人々との絆 好きなものは、寿司だな 主と食べて以来アレが好きになったしまったのだ 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなもの…と申すか そうだな…腐った欲望、だな 苦手なもの…細かい作業 10.得意なこと、不得意なこと 得意なこと、戦闘と浄化、それと蘇生だな 不得意なこと…水に入ることと細かい作業 11.趣味 読書と音楽鑑賞 12.これだけは負けない、と自信のあること …ふぬ、我が腕力のことか? 13.身近にいる家族以外の人物について 主が一番お世話になってるのぉ 怖らがらず誰もよってこなかった我の唯一の契約主でもあるからの …それに、我の告白を受け入れてくれた、あやつもここにはおるしの 14.信念としていること どんな時でも正義を抱き続ける 15.将来の夢(目標) 我も嫁が欲しい…というのはだめか? 16.好みのタイプ(友人にするなら) どんな奴でもいい 17.好みのタイプ(恋人にするなら) …生憎、もういるのだがな 18.苦手なタイプ 欲にまみれ悪に走る愚か者 19.好きな場所、苦手な場所 静かな場所が好きだ 苦手な場所…特にない 20.休日の過ごし方 大体は読書かの 展望台から景色を眺めるのもまた乙なものよ 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 …スイレンかの?我の好きな花だ 22.思い出 それは皆との絆だ 23.笑顔 主と同じことを言いそうだの、我の場合 24.戦争 人間の愚かな遺産よ 25.遊園地 娯楽施設、という認識しかない 26.幽霊 そんなもの、浄化してしまえばいい 27.お酒・煙草 お酒は飲むが、タバコは吸わん 28.神 我こそが神である!!!…というのはだめか? 29.空 我の庭だ 30.時間 気づきし時にはもう去ってゆくもの 31.憎悪 特にないの 32.忘れがたい悲しみ ノーコメントだ 33.最高の喜び それは皆が幸せである時だ 34.後悔 ないものはない 35.宝物 …思い出、だの 36.子供時代 すまない、我もネタがなくての 37.愛 それは人々が持ち得る光 38.死 …(沈黙) 39.ヒーロー 英雄、だの 40.愛用品 愛用品?伊達メガネ、主に買ってもらったものだ 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? …男はガツンと、だろ? 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) …愚問であるが、一つあるとしたら全てを書き換えたい 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? …愛しき人のそばに居たい…ずっと、あやつのそばに。 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? …必ず、延ばす方法を見つける。再生を司るものとして 死なせなど…我がさせぬわ 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? まずは謝るべきだの 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? …どうすればいいんだ(困っている) 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 なんとかして脱出するか…空を飛ぶ 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 無理やり飲むしかないだろ 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 我が怒りが出てなかったら然るべき処置を施す そうでなかったら…ただでは済まんだろうな 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? ほかの人にに分け与える +ヘイウッド ヘイウッド編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 ヘイウッド=L=エドワーズ… えっと、呼び名は…ヘイウッド…です ゆ、由来?かつて活躍した提督さんの名前と聞いてますが… 2.性別、年齢、身長、体重 女です えっと…14です 身長は…154 た、体重!?ひ、秘密です… 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 一本に結んだこの銀色の髪と…青い瞳…ですね あとは…うぅ…(薄い胸を触る) 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 基本的には…私です 二人称は…貴方が多いです… 5.長所、短所 ちょ、長所ですか?えっと…お、思いつきません… 短所…この、性格かな… 6.家族構成 …黒時君と仲間が、唯一の家族です 7.職業と、その職業について思うこと えっと、艦娘やってますっ…! その…ほんとは、出来れば…敵さんも助けたいです 8.大切なもの、好きなもの 大切なもの…えっと…リボン、ですね 好きなもの…甘い物が好きです… 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなもの…戦いです… 苦手なもの…えっと…暗いところとお化けは… 10.得意なこと、不得意なこと 得意なこと…射撃ですね…不得意なことは運動かな… 11.趣味 えっと…お菓子作ったり手芸するのが…趣味です 12.これだけは負けない、と自信のあること …なんだろ…わからない 13.身近にいる家族以外の人物について えっと…黒時君は…私のことを一番思ってくれる人で…その…一番添い遂げたい人…です… 14.信念としていること 信念…なんだろ… 15.将来の夢(目標) …幸せになることかな… 16.好みのタイプ(友人にするなら) 私を受け入れてくれる人…かな 17.好みのタイプ(恋人にするなら) …黒時君…かな…(ポツリと呟き) 18.苦手なタイプ えっと…人を馬鹿にする人は…嫌いです… 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所は…静かな港ですね… 苦手な場所は…暑い海域が… 20.休日の過ごし方 …読書がほとんどですね 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 …黒時君が誕生日くれたキキョウの花 22.思い出 みんなとの楽しかった日々 23.笑顔 …それは、私の幸せ 24.戦争 …兵士の私が言っちゃダメかもしれないけど…嫌なものです… 25.遊園地 以前…鎮守府のみんなと行ったのが懐かしいな… 26.幽霊 だ、大の苦手です… 27.お酒・煙草 …やりませんよ? 28.神 …どうでしょう…いるのかどうか… 29.空 空母のみなさんの機体を見ると…安心できます 30.時間 …過ぎ去っていくもの…ですかね 31.憎悪 …(沈黙する) 32.忘れがたい悲しみ …ごめんなさい、ノーコメントで 33.最高の喜び …みんな生き残れた時…ですね 34.後悔 …思い出したく、ないです 35.宝物 …えっと…ロケット、ですね… 黒時君に貰ったものです 36.子供時代 …今は子供に入るのでしょうか…? 37.愛 …暖かく優しいもの 38.死 …冷たく、もう味わいたくないもの 39.ヒーロー うーん…命の恩人、かな? 40.愛用品 私の駆逐砲ですね…ずっとこの5インチ砲で戦ってますから 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? え、えっと…ど、どうなんでしょ…?(反応に困っている) 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) …また、幸せになりたいです 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? 黒時君のそばにずっといたい…かな 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? …出来ること全て尽くします だって…大切な人の為だから 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? そしたら…まずは謝りますね… 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? えっと…断りますね…素直に謝って 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 知らない街…ど、どうしよ…道尋ねるか… 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 取り敢えず…トイレに逃げこむ…かな? 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? …そこまで理性が切れてないければ、言葉で止めます 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? えっと…貯金、かな +千草 千草編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 白露 千草!! 呼び名は千草が多いかな 2.性別、年齢、身長、体重 女だよ!男と間違えたら承知しないぞ? 歳は20 身長は…えーっと162だね 体重?秘密だよそんなの 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 茶色いショートヘアとエメラルドグリーンの瞳 胸はそれなりに大きいよ あとは…アホ毛ぐらいかな(苦笑) 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) うーん、一人称は私が多いかな 二人称はあんたかあなた 三人称は呼び捨てが多いかな、あとあいつとか 5.長所、短所 長所は元気なとこ!! 短所は…たまにドジやっちゃうとこかな 6.家族構成 両親と、あとにぃにとお姉ちゃんがいるね 7.職業と、その職業について思うこと ホールスタッフ! よくお客さんから元気でいい人って褒められるんだ♪ それに大好きなアニマトロニクスを近くで見れるし! 8.大切なもの、好きなもの 大切なもの…家族と仲間、絆 好きなものは、アニマトロニクスと野菜かな こう見えて結構ベジタリアンだよ? でもね、お肉や魚も食えるから勘違いしないでね 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなものねー…勉強かな(苦笑) 苦手なもの…うーん、苦いもの…あと辛いのも無理かな 10.得意なこと、不得意なこと 得意なことは、走ること!! 不得意なこと…歌かな、若干音痴だし 11.趣味 外を散歩すること!! 12.これだけは負けない、と自信のあること そうだね…やはり運動かなー 特に走ることには誰も負けないよー! 13.身近にいる家族以外の人物について 黒時さんはある意味弟的存在かなー 同じ仕事仲間だけどね 14.信念としていること うーん…塵も積もれば山となる、かな 細かいことからコツコツと!! 15.将来の夢(目標) 夢は…もう叶ってるしなー… 目標も今はないかな 16.好みのタイプ(友人にするなら) 気が合う人 17.好みのタイプ(恋人にするなら) こ、恋人!? まだ…考えてない、かな(苦笑) 18.苦手なタイプ そうだね…やっぱり人を馬鹿にする人かな あとストーカー気質な人とかしつこい人 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所は働いているお店! 苦手な場所…ない 20.休日の過ごし方 外でトレーニングかな 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 花?桜かな、私は 22.思い出 両親との思い出が一番強いかな 23.笑顔 私のトレードマーク! 24.戦争 …戦争は、いやかな 25.遊園地 霊感のせいでお化け屋敷がフェイクだってわかっちゃうことかな 26.幽霊 たまに見えるけど…慣れちゃったかな 27.お酒・煙草 お酒は飲むけど…タバコは吸わないね 28.神 いたりするのかな…まさかだけどね 29.空 空…真っ青で綺麗だよねー 30.時間 ふと振り向いたら遠くにあるもの、かな 31.憎悪 特に…ないかな、今のところは 32.忘れがたい悲しみ 悲しみ…(黙り込んでしまった) 33.最高の喜び そりゃ、家族やみんなの笑顔だよ 34.後悔 後悔…にぃにの機械壊して怒られたことかな(苦笑) 35.宝物 私が愛用してるランニングシューズかな 36.子供時代 男子とよくやんちゃしてたね ガキ大将っていえばなんとなくイメージつくかな? 37.愛 それは絆と等しいもの 38.死 … 39.ヒーロー ヒーローの赤は正義の赤!ってね! 40.愛用品 宝物と同じ、ランニングシューズ 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? えぇ…考えつかないなぁ…だって私そういうの縁ないし 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) うーん…お肉いっぱい食べたい、かな? 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? そうだね…家族とまた笑顔で暮らしたい 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? うーん…そばにいる…って結構安直かな? 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? 謝る、しかないよね 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? わかんない!!← 私あんまりそういうのならないで育ってきちゃったからねぇ… 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 取り敢えずどっかで情報を探すか…自力で目的地を見つける 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 そうだね…取り敢えず飲んであとでリバース? 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 助ける。 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? 一億円!?えぇ…思いつかないなぁ(苦笑) +美柑 美柑編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 黒時 美柑です 「くろときみかん」って読んでください 2.性別、年齢、身長、体重 女ですよ? えっと、18です 身長は…154ですね。まだお兄ちゃんを抜かせません… 体重は、秘密です 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) 黒髪のお下げ髪 あと目が黒なところですね… まぁ殆どお兄ちゃんと同じですが(苦笑) 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 一人称は私ですね 二人称は貴方が多いです 三人称は…人によりますね でも、お兄ちゃんは固定ですよ? 5.長所、短所 長所と短所… 明るいところが良いところって言われますが… 引っ込み思案なところが短所かな… 6.家族構成 お兄ちゃんが居ますね あと威吹鬼叔母さんも一緒に暮らしてます 7.職業と、その職業について思うこと 職業…まだ働いてないのでノーコメントで… ごめんなさい あ、でも一応高校生やってます 8.大切なもの、好きなもの 大切なものはぬいぐるみですね 好きな物はぬいぐるみとお菓子…特に飴とアイスは好きです 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いな物…うーん 苦手なものは勉強かな 10.得意なこと、不得意なこと 得意なことは裁縫です ぬいぐるみとかよく作るので 不得意なことは…走ることかな でも運動自体が苦手ってわけじゃないですよ? 11.趣味 裁縫と読書 12.これだけは負けない、と自信のあること お兄ちゃんへの愛 あとは…裁縫の器用さなら! 13.身近にいる家族以外の人物について 白露の人達は私を大切にあつかってくれます 特に千草先輩は先輩後輩関係なしに優しく接してくれるので好きです 14.信念としていること 何事も前向きに楽しく、ですね お兄ちゃんから教えて貰った魔法の言葉です 15.将来の夢(目標) えっと…まだ考え中 16.好みのタイプ(友人にするなら) それなら…優しく接してくれる人かな 17.好みのタイプ(恋人にするなら) …うーん、の、ノーコメントでっ///// 18.苦手なタイプ 図々しい人とかかな…私だと 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所…大切な人のそば 苦手な場所は、人混みかな…あと独りの場所 20.休日の過ごし方 読書したり携帯いじったり…あまり外出歩かないね… 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 花…椿の花が好き …昔から好きな花です…なんでか、涙が出ちゃいますけど 22.思い出 お兄ちゃんとの思い出がいちばん多いです 23.笑顔 それは1番の幸せ 24.戦争 そんなの…なくなってしまえばいいのに… 25.遊園地 えっと…お兄ちゃんと一緒にお化け屋敷で泣いた記憶が懐かしいですね(苦笑) 26.幽霊 あまり好きではないですけど…中には可愛いお化けもいるはず…いるよね? 27.お酒・煙草 …人々を惑わす危険なもの、だと私は思います 28.神 神様…いるのでしょうか… 29.空 澄んだ空は私も好きです 30.時間 弛みなく流れいくもの 31.憎悪 …(口から尖った犬歯がはみ出る) 32.忘れがたい悲しみ ……お母さん……(ポツリ) 33.最高の喜び 最高の喜び…大切な人と一緒にいることかな 34.後悔 えっと…今のところない…はずです ……たぶん 35.宝物 私の宝物はお兄ちゃんから貰ったブローチです 36.子供時代 子供時代…特にこれといったことはないかな… …それに、たまに思い出したくないことがあるような… 37.愛 家族愛…でいいのかな 38.死 冷たく、嫌なもの… 39.ヒーロー お兄ちゃん! 40.愛用品 えっと…パソコンかな私の場合 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? えっ、それってそれって… えーっと…相手によるけど…うーん… 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) そしたら…ファンタジーの世界に行ってみたいなぁ… 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? …お兄ちゃんと、あの子の側にずっといたいです 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? …無理だとわかってるけど、出来る限り延ばす方法を探します それでもダメなら…最後まで一緒に幸せに過ごします…辛いですけど 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? 謝りますね、どんな時でも 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? こ、こくは…っ!?え、えっと…私、彼氏がいますので!! え、今じゃない…? 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 えっと…周りの人に尋ねるか…それか…警察かな…言葉が通じればいいですけど 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 わ、私まだお酒飲めませんよ!? 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 助けて、周りの人に相談する。これ一択です 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? そうですね…ぬいぐるみ沢山欲しいです…! +恋 恋編 1.名前(正式名称、通称、ニックネーム)と由来 白露 恋 こいじゃなくて“れん”よ 2.性別、年齢、身長、体重 女 23歳よ 3.外見の特徴(髪・肌・目の色や体型、特に目立つ部分があれば) そうね…茶髪の長髪 普段は下げてることが多いわ それに細目が特徴ね 4.自分の呼び方、他人の呼び方(「私」とか「貴方」とか) 「私」が多いわね 二人称は「あなた」 三人称は呼び捨てが多いかしら 5.長所、短所 長所?秀麗なところかしら 短所…うーん…(サボりぐせを話したくないようだ) 6.家族構成 両親、海斗、千草と私ね 因みに海斗>私>千草という順番よ 7.職業と、その職業について思うこと …最近だとFXで稼いでる 別にニートとかじゃないからね!? バイトとかしてるから! 8.大切なもの、好きなもの 大切なもの…愛用してた竹刀かしら 今も部屋に飾っているわ 好きな物は野菜、チョコ、マカロン、家族 9.嫌いなもの、苦手なもの 嫌いなもの…実は犬が嫌いなの 幼い頃噛まれたトラウマがあってね(苦笑) 苦手なもの…上と同じく犬、あと絶叫マシン…苦いものも苦手ね 10.得意なこと、不得意なこと 得意なこと?運動よ。特に剣道と柔道は負ける自信ないわ 不得意なこと…あっ、流石に力仕事は無理よ 11.趣味 趣味?好きなアニメのグッズを…えぇ意外? よく言われるけど…そんなガリ勉に見えるかしら? それとツーリングすることも趣味ね 峠の女王「レン」の実力、味わってみる? 12.これだけは負けない、と自信のあること 剣道の腕ね 13.身近にいる家族以外の人物について そうね…黒時一家にはお世話になってるわ 特に威吹鬼さんには何度お世話になったか… 14.信念としていること うーん…文武両道かな?まぁ昔の話だけどね 15.将来の夢(目標) 特にないわね…あるとしたら…世界中をバイクで旅するかな 16.好みのタイプ(友人にするなら) 私はどんな人でも受け入れるわよ? 特に面白い人は大歓迎ね 17.好みのタイプ(恋人にするなら) 考えたことないなぁ… あ、料理がうまい人ならいいかもね 18.苦手なタイプ …人を馬鹿にしたり嘲笑ったりする人 19.好きな場所、苦手な場所 好きな場所…夏の峠かしら。風が気持ちいいの 嫌いな場所…ごめんノーコメント 20.休日の過ごし方 バイクで首都高を乗り回すことが多いわ。たまに走り屋と鉢合わせたり…もね(笑) 以下は、キーワードから思いつくことを自由に語ってください。 21.花 花?そうだね…彼岸花。あれ好きなのよね あの儚げに咲く姿…いいよね 22.思い出 思い出…輝かしい過去の宝石。なーんて、詩的すぎる? 23.笑顔 そりゃ二人の笑顔があれば一番よ!なんたって…大切な二人なんだから 24.戦争 戦争…受け継ぎたくない負の遺産、かしら 25.遊園地 こう見えてコーヒーカップに強いのよ?あの二人の目を回させたことあるしね! でも!絶叫マシンには乗せないでね!絶対泣くから!ね! 26.幽霊 霊…ねぇ。見えて退屈な物…かしら?ま、千草程じゃないけど 27.お酒・煙草 お酒は大好物よ!ただ…タバコ臭いのは勘弁ね 28.神 …神…ね。一番信じたくないもの…いや、二度と信じないものかしら 29.空 真っ青な空。灰色の曇り空。真っ黒な雨雲。白い入道雲。 どれも好きな空の顔よ 30.時間 積み上がるけど崩せない物 過去には戻れないからね 31.憎悪 …あー、ごめん。ちょっと思い出し泣きしちゃった ノーコメントでいい?うん…ごめん 32.忘れがたい悲しみ …連チャンで私の心抉る気かしら(苦笑) 33.最高の喜び 剣道で強敵に勝った時…って結構昔のことだけどね 34.後悔 …一つ一つの選択をやり直せたらーって思うわよ もう、戻せないけどね 35.宝物 剣道部時代の竹刀かな 今も大事に持ってるのよ 36.子供時代 こう見えて図書館で本を読み漁るようなガリ勉眼鏡っ娘だったの アウトドアになったのは小学校高学年以降かな… 37.愛 家族愛。今のわたしにできること 38.死 冷たく恐ろしく。今訪れて欲しくないもの 39.ヒーロー かっめーんらいだー!じおー! …え?意外? 40.愛用品 乗り回してるバイクね。 あの子にはいつもお世話になってるわ…もう相棒同然ね 以下は、「もしそうなったら」と想像して答えてください。 41.二人はお互い憎からず思う仲。今日こそベッドに誘いたい。どうする? …敢えてノーコメで。 女の子に言わせてどうするつもりかしら? 42.魔法で一つだけ願いが叶うとしたら?(いくつでも叶えてもらう、は禁止) そうねえ……もう少しだけ、長く生きられますように。かな? 43.あと一ヶ月の命だとしたら、これだけはやっておきたい、ということは? あの二人の傍にめいいっぱい居てあげる。 大切な……家族だから。 44.愛する人の命があと一ヶ月。貴方はどうする? ……愛する人、ねえ(遠い目) 敢えて言うならば。やっぱそばに居る、かな 45.なにげない一言で相手が深く傷ついてしまった。どうしよう? うーん、謝る? 46.まったく好みじゃない相手から告白された。どう対応しよう? 軽くあしらう 47.旅先の見知らぬ街で迷子になった。さて、どうしよう。 駅か警察。あとは地図を探す、かな 48.(もう)飲めないのにお酒をすすめられている。断ると座がしらけそうなんだが……。 堂々と帰らせてもらうわ 49.仲のいい友達が目の前でいじめに遭っていたら? 止めたあとに然るべき制裁を。 それが当然よね 50.宝くじで1億円手に入れたらどうする? 一億……お、思いつかないなあ(苦笑)
https://w.atwiki.jp/battler/pages/9558.html
七瀬ささなの創作子たちの絵。ちびキャラばっかりやのー #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ウィラ。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ←キュライム グレー→ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ←ノトス ソディ→ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ラムダ
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/216.html
271 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 20 22 38.00 ID RIIdBZQSO [3/24] ……あやせの家…… あやせ「…お兄…さん…」 〈なんで?どうして?あんなのお兄さんなんかじゃない。 もう二度と優しくなんてしてくれないのかな… そんなの嫌 絶対に嫌 なんで…あんなに変わっちゃったのかな そうよ…加奈子よ…あいつが全部いけないんだ。 あいつさえいなくなればお兄さんは私を見てくれる ふふ…加奈子の分際でお兄さんに近づくからいけないの 待っててね。お兄さん。私がお兄さんに取りつく寄生虫を取り除いてあげるからね。 待っててね。加奈子。 272 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 20 35 23.64 ID RIIdBZQSO [4/24] ……京介の家…… 〈あれから半月、俺と加奈子は順調に交際していた お袋も加奈子を気に入ったらしくこの前なんか「毎日でも来ていいからね!」なんて言ってやがった そんな加奈子は子供みたいに喜んでた。かわいいもんだ 桐乃も最初は「近づくな!ロリコン!」などと罵声を散々浴びせられたが今はだいぶ落ち着いた あいつなりに兄貴と親友の恋愛を受け入れようとしてるんだろう この前なんか3人で買い物も行った。…おかげで今月は赤字だぜ… 問題はあやせだ 今は桐乃がなんとか仲を取り持ち元通りとまではいかないが学校では普段通り過ごしているらしい けど俺はあいつを信用できん スタンガン食らったんだぞ?信用しろっつーほうが無理だろ 京介「………なんか…嫌な予感がするよなぁ…」 273 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 20 47 52.40 ID RIIdBZQSO [5/24] 加奈子「京介ぇ?なんか言ったか?」 京介「あぁ…悪い。なんでもねーよ」 加奈子「変なやつー」 〈そう。俺のことはどうでもいい 加奈子だ。加奈子にはもう二度とあんな思いはさせたくない 加奈子守れんなら俺は何度でもスタンガン食らう覚悟だぞ? メールも電話もなし…か… あれからあやせからはメールも電話もない まぁ当然といえば当然だろうよ だけど妙なんだよな…なんか…こう…落ち着かないって言うか… 京介「なぁ、加奈子、あやせは最近どうだ?」 加奈子「あやせぇ?最近は全然普通だぞ?京介のお仕置きが相当効いたんじゃねーの?」 京介「(そうならいい…そうならいいんだ)」 〈覚えておいて…… あいつはそう言い残した その言葉が…ずっと引っ掛かってんだ 加奈子「けどよぉ…なんか違うんだよなぁ」 274 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 20 53 39.38 ID RIIdBZQSO [6/24] 京介「ん?違うって?」 加奈子「元々騒がしい奴ではなかったんだけどよ?なんかもっと大人しくなったっつーか…うーん…」 京介「もっと大人しくなった?」 加奈子「笑わねーんだよ。どんな面白いことがあっても」 加奈子「まぁ反省してるって言えばそれまでだけどよ。なんか気味わりー」 京介「反省…か…」 加奈子「ま!いずれ普段通りになんじゃねーの?気にすることでもねーや」 京介「まぁ…そうだな」 275 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 03 42.39 ID RIIdBZQSO [7/24] ………その夜……… 〈加奈子は晩飯を食う前に帰った なんでも毎日毎日ご馳走になるのはちょっと気が引けるらしい そんなこと考えなくてもいいのに…あいつも成長したのか? ………そんなことよりも…… 京介「いっそ俺から連絡してみるか?」 〈今俺の携帯画面には「新垣あやせ」と表示されている」 京介「でもなぁ…妙な引き金になったら困るしなぁ…」 〈けどこの胸騒ぎを早く取り除きたい 俺は、発信ボタンを押した 276 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 13 44.77 ID RIIdBZQSO [8/24] ……プルッ……… あやせ「はい。」 京介「(出るの早っ!)」 京介「お…おう。あやせか?」 あやせ「はい。」 京介「げ…元気だったか?」 あやせ「はい。」 京介「そうか…。あー…。」 あやせ「………」 京介「この前は…悪かったな?」 あやせ「はい。」 京介「ちょっとやりすぎたかと思ってる。」 あやせ「はい。」 京介「……えー…と…。」 あやせ「やっぱ優しいんですね。」 京介「え??」 あやせ「彼女をあんなにされたのに、自分が悪かったなんて…やっぱお兄さんは優しいです」 京介「あやせだって、反省してるんだろ…?ならもう水に流さないか…?」 あやせ「……………」 京介「な?…」 あやせ「大好きです。」 京介「え…あやせ?」 あやせ「大好きです。」 京介「んーと………」 あやせ「大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きです大好きで……」 プツッ… 京介「やべっ…とっさに切っちまった…(恐かった…)」 ……プルルルルル……… 277 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 21 30.96 ID RIIdBZQSO [9/24] 京介「(そら掛けてくるわな………出るか…)」 …プルルルルル… 京介「もしもし?」 あやせ「どうして切るんですか?」 京介「あー悪い……」 あやせ「何が悪いんですか?」 京介「あのな…あやせ」 あやせ「はい。」 京介「俺は…お前の気持ちに応えらない」 あやせ「…………」 京介「だけどな?今まで通り、相談にも乗る。」 あやせ「………………」 京介「どうだ?元通りだ」 あやせ「なら仕方ないですね」 京介「………ごめんな?」 あやせ「本当、仕方ないです。」 京介「……………」 あやせ「では失礼します。」 京介「あ…あぁ…おやすみ」 あやせ「おやすみなさい」 プツッ… 278 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 24 56.21 ID RIIdBZQSO [10/24] ……あやせの家……… 〈どうしても私の気持ちはわかってくれないんだ? お兄さん?私は仕方ないって言いましたよね? お兄さんがそう言うなら仕方ないです 計画…進めさせてもらいますね 279 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 36 49.48 ID RIIdBZQSO [11/24] ……プルルルルル……… 京介「ん?またあやせか…」 あやせ「お兄さん…さっきはごめんなさい!私…どうかしてました…」 京介「お…おう…わかってくれりゃあいいんだ…」 あやせ「お兄さんはお兄さんですもんね!彼氏にはならなくても…お兄さんでいてくれるんですもんね!」 京介「おう!当たり前だ!」 あやせ「私…謝っても謝りきれない…加奈子とお兄さんに…なんてことを…」グスッ 京介「もういいんだって…!俺も殴ったんだしおあいこだろ?」 あやせ「ありがとうございます…」 あやせ「あは♪しめっぽいのはこれまでにしましょう!」 京介「ああ!そうだ!(良かった…俺の知ってるあやせだ…)」 あやせ「そこで…お兄さん…早速なんですが…ご相談が…」 京介「おう!なんだ?」 280 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 49 00.07 ID RIIdBZQSO [12/24] あやせ「加奈子がタバコ吸ってるの…ご存知ですか?」 京介「え…?何…?」 あやせ「あれ…知らなかったんですか?」 京介「あぁ…初耳だ」 あやせ「私も最近までは全然知らなかったんですが…見ちゃったんです…加奈子のカバンに…タバコが…」 京介「ちょっと待てあやせ。俺と加奈子の仲を裂くような真似ではないよな?」 あやせ「お兄さん…やっぱ信用してくれてないんだ…」 京介「いや違う!そんなことじゃないんだ…だってあいつまだ中学生だろ!?タバコなんて…」 あやせ「今は中学生もタバコに手を出すご時世です…。不思議なことではありません…」 京介「………」 あやせ「私は!加奈子にタバコなんて止めて貰いたいだけなんです!ほら…警察沙汰になったら取り返しつきませんよ…」 京介「ああ…そうだな…」 あやせ「なのでお兄さんから加奈子に言って貰えませんか?」 京介「ああ…わかった」 あやせ「お願いします。では。」 京介「おう…ありがとな…」 あやせ「おやすみなさい」 …プツッ… 京介「嘘……だろ…?」 281 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 21 54 03.81 ID RIIdBZQSO [13/24] 京介「(加奈子はアホだ。けどタバコに手出すほどアホではないと思う…)」 京介「(別にタバコを吸う女に偏見を持っているわけではない。だが、それを隠してたことが気に食わない)」 京介「確認…してみるしかないか…」 京介「そうだ、たった一言…《実は吸ってたんだ…ごめんなさい…もう止める》と言ってくれればそれでいい。」 京介「よし。」 ………プルルルルル……… 282 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 22 06 36.93 ID RIIdBZQSO [14/24] 加奈子「京介ぇ♪どうしたんだょー?」 京介「あー…加奈子か…?」 加奈子「かなかなだぜ?♪」 京介「加奈子…」 加奈子「なんだょー?」 京介「実はさー…俺のダチがタバコで停学食らってさー」 加奈子「…おぅ…」 京介「バカな奴だよなー…タバコなんかで」 加奈子「………」 京介「中学生ではまだそんな事ないだろ…?さすがにないか」 加奈子「あぁ…ねぇょ…」 京介「だよなー!加奈子、お前はタバコなんか手出してないよな?あれはやめとけー!息くさくなるからな!」 加奈子「………ったりめーだろ!……んなことするわけねーじゃん…」 京介「だよな!(やっぱあやせの嘘なんじゃないか…?)」 京介「夜遅くに悪かったな!ちょっと加奈子の声聞きたくてなってよ」 加奈子「…そうか…」 京介「わりぃ!そろそろ寝るわ!明日、学校の帰りにでも俺んち寄れよ」 加奈子「おう♪行くわ♪」 京介「おやすみ!」 ……プツッ 283 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 22 19 06.71 ID RIIdBZQSO [15/24] ……次の日…… 京介「(あとは…持ち物を直接調べるしかない…か…)」 …ピーンポン 京介「(来たか…)」 加奈子「京介ぇ♪」ギュッ 京介「おう!加奈子。よく来たな」ナデナデ 加奈子「京介、飲みもんあるー?喉かわいてやべーわ」 京介「あぁ、あるぞ。先に俺の部屋行っててくれ」 加奈子「うぃーす」 284 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 22 30 08.73 ID RIIdBZQSO [16/24] …………… ゴクッゴクッ… 加奈子「ぷはぁー!やっぱ京介んちのお茶はうめぇなぁ!」 京介「お茶なんてどこも変わらんだろ…それにそれ市販だぞ」 加奈子「気持ちの問題だっての~京介の愛が感じるわ~」 京介「意味わかんね」 加奈子「京介ぇ~」ギュッ 京介「どうしたー」 加奈子「好きだぜ~」チュッ 京介「んっ…俺もだ」 加奈子「ぅぁっ…おっぱい触るなぁ…」 京介「おっぱいってほどのおっぱい無いだろ」 加奈子「うるせぇ………や…やっぱ京介は巨乳のほうが好きなのかよ…?」 京介「加奈子ぐらいがいい。その証拠に、ほら見ろ、俺の股間のテントを」 加奈子「うは!勃ってやがる!!!」ケラケラ 京介「そんな笑うな!」 加奈子「京介…」 京介「ん……」 加奈子「ションベン行きたい」 京介「ばっ……はぁ……行ってこい」 加奈子「わりーな!また後で」タタッ 京介「(今しか…ないか…)」 285 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 22 40 33.84 ID RIIdBZQSO [17/24] 京介「(あぁ…せっかくのチャンスが…)」 京介「(が…そうも言ってられん…加奈子の持ち物を調べるには今がチャンスだ…)」 京介「(気が引けるがな…何が嬉しくて彼女の持ち物漁らなきゃならねーんだ…)」ガサゴソ 京介「(絶対あるなよ…?絶対あるなよ…?……………絶対……………)」ガサゴソ 京介「(……なんだこの箱は………なになに…?喫煙はあなたにとって肺がんの一つの原因となります…か…うん。これはタバコだ)」 京介「まっ!この箱が好きで物入れに使ってるだけかもな!」カパッ 京介「うん。これはタバコだ。」 京介「(チクショー!何が肺がんの一つの原因となりますだ!んなことわかってんなら買わずな!……………………)」 京介「(なんでだよ……加奈子……俺に嘘ついたのかよ……)」 286 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 22 54 20.60 ID RIIdBZQSO [18/24] …ガチャッ… 加奈子「ふぃー!よし!京介!加奈子は準備バッチリ……………」 京介「………なんだ?これ」スッ 加奈子「……………」 京介「タバコ、だよな?」 加奈子「と…友達から預かったんだょ…」 京介「…………」 加奈子「……預かった…んだ………ょ………」 京介「ならその友達ぶん殴り行くぞ、こんなもん加奈子が持ち歩いてもし捕まったら加奈子が濡れ衣着せられることになる。」 加奈子「……うぅ……」 京介「頼む、正直に言ってくれ。これは…加奈子のだよな?」 加奈子「……わ……わりぃかょ………」グスッ 京介「なんだって?」 加奈子「う……ぃゃ……ごめん……なさい……」 京介「………お前、俺に嘘ついたよな?」 加奈子「………」コクッ 京介「俺にずっと隠してたんだ?」 加奈子「………嫌われる…………って……思ったから………」 京介「加奈子、俺はな、タバコなんかどうでもいい。俺に隠して、嘘をついたと言うことが許せないんだ…」 287 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 03 40.66 ID RIIdBZQSO [19/24] 加奈子「昨日…京介がタバコの話した後…加奈子………決めたんだょ……禁………煙…するっ……て……」 加奈子「だけど………やめられなくって…………」 京介「言い訳すんな!!!!!!!」バンッ! 加奈子「うっ………ご……ごめん……なさい!…」 京介「うるさい!!!」パンッ 加奈子「ぃたぃ………」ウルッ 京介「嘘を!!」パンッ! 加奈子「ひっ…!!」 京介「ついた!!!」パンッ 加奈子「あぁぅ…!」 京介「罰だ!!!」ビシィ! 加奈子「うぅ……京……介…ぇ…許し……てぇ…怖いよぉ……」ガタガタ 京介「許さん!」ゴツンッ 加奈子「痛っ…!げんこつはやめて………」 288 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 11 17.11 ID RIIdBZQSO [20/24] 加奈子「加奈子…もう嘘……つかなぃ……し……タバコも…やめる…から」ウルウル 京介「信用できるか!」ベチッ 加奈子「うわぁん…!いたぃょぉ…!京介…許してぇ………」 京介「……………………………………」 加奈子「………?……うぅ………もう…叩かないの…?」 京介「………痛かったか…?」 加奈子「大丈夫………もっと叩いて……じゃないと……加奈子……わかんねぇから………」 京介「いや………もういい………」 加奈子「京介!加奈子は京介にホラこいたんだぞ…!?………もっと叩いて……いいょ………」 京介「………うわああああああああ!」バシッ 加奈子「あぁぅっ……!」 京介「…………加奈子っ…!」ギュッ 289 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 25 24.22 ID RIIdBZQSO [21/24] 加奈子「京介ぇ……ぃたぃ……」 京介「ごめん………!ごめん………!」 加奈子「京介ぇ……もう嘘つかなぃ…タバコも吸わない………」 京介「うん……絶対だぞ……」チュッ 加奈子「約束…する…」 京介「ごめんな…嘘ぐらい…誰でもつくよな…」 京介「俺だって…コスプレ大会に出させた理由とか…桐乃のこと…隠してたわけだし…」 加奈子「それは桐乃のためだろ?タバコは誰のためでもねぇもん……」 京介「加奈子……俺も協力する………禁煙…頑張ろうな?」 加奈子「サンキュ…京介、大好きだぞ…」チュッ 京介「加奈子っ…!」ガバッ 加奈子「ぁぅ……!………あっ…そこ……ぁん…!」 …玄関ガチャッ… 桐乃「ただいまー!」 ……………… 京介「………………っ!」 加奈子「………ははっ!…露骨に悔しがるなょー!」 京介「あー!!!!!!!!!!!憎い!!!タバコが憎い!!!桐乃が憎い!!!!!!!」グシャッ 加奈子「あ、タバコ握りつぶした」 ………ガチャッ…… 桐乃「ちょっと!!!!!!誰が憎いって!!!!????」 京介「うるせー!!!!」 291 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 35 36.47 ID RIIdBZQSO [22/24] ………その夜……… 京介「まぁ………一件落着ってか……?」 京介「(今回の件はひとまず解決だな…)」 加奈子はただタバコが吸いたいから隠したわけじゃない そう…俺に嫌われたくなかったんだ… そう思うとなんだか可愛く思えてきた とはいう俺はタバコなんてものは一生吸わねー なんせ俺の童貞脱出のチャンスを遅らせたんだからな! そんなもんに掛ける金なんてあるか!チクショウ! 京介「それより…」 京介「(やっぱあやせにお礼を言うべきか?)」 京介「(あやせが報告してくれなきゃ加奈子は間違った道を歩いたまんまだったんだしな…)」 京介「よし!一言言っておくか!」 ……プルッ…… あやせ「はい。あやせです。」 京介「(相変わらず出るの早いな…」 京介「もしもし、俺だ」 293 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 48 17.83 ID RIIdBZQSO [23/24] あやせ「加奈子に言ってくれましたか?」 京介「あぁ。あやせの言う通りだったよ。けどもう大丈夫だ」 あやせ「そうですか」 京介「ありがとな?心配してくれて」 あやせ「いいえ。加奈子は親友ですから」 京介「これからもよろしく頼むな?加奈子のこと」 あやせ「はい。任せてください!」 京介「はは。頼もしーな」 あやせ「お兄さん」 京介「ん?何?」 あやせ「………いいえ!何でもないです!あっ!そろそろ寝ますね!では!」 京介「ちょっ…!まっ…」プツッ……プープー…… 京介「何だ??あやせのやつ…変なの」 297 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 23 56 41.56 ID RIIdBZQSO [24/24] ………あやせの家……… 〈親友?誰が?加奈子が? そんなわけないじゃないですか…お兄さん 加奈子は私からお兄さんを奪った泥棒ですよ? 憎んでます。加奈子も。そして…そんな加奈子に愛を注ぐお兄さんも 今やその二人を認める桐乃さえ憎いです… 笑っちゃいますよね…桐乃が憎いなんて 加奈子は親友さえ奪ったんですよ 加奈子ごときに 加奈子…消えてよ いや…消すのは私の役目だよね… あやせ「加奈子…その幸せは明日までだからね。今はお兄さんを貸しておいてあげる」 あやせ「あはははははははははははっ!!!!!!!!!!!」 299 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 00 12 36.48 ID 30YeFLqSO [1/7] …………… 京介「……zz……」 ………プルルルルルル… 京介「………ん………」 京介「誰だぁ……?」 京介「…もしもし…」 加奈子「まだ寝てたのかょー?」 京介「ん…加奈子…?どうした…?」 加奈子「今日からモーニングコールしてゃるょ」 京介「モーニングコール?なんのために?」 加奈子「京介を起こすためだょ…それに京介の声聞いたら1日頑張れるし…め…迷惑だったか?」 京介「いや!んなことはねーよ。嬉しいよ」 加奈子「だろー♪やっぱ加奈子ってば気効くよなぁ!こんな彼女持って幸せだろ~」 京介「あぁ、幸せだ」 加奈子「///」 京介「ん?」 加奈子「だ……大好きって………言ってくれよ?///」 京介「大好きだぞ。加奈子」 加奈子「ちょっ…!朝から何言ってんだょ////」 京介「お前が言えって言ったんだろ」 加奈子「加奈子と……チューしたいか…?」 京介「あぁ、したい」 加奈子「しょうがねぇなぁ!今日も行ってやるよ!」 京介「あぁ、頼む」 加奈子「え………エッチ……したいk」 京介「したい」 加奈子「即答すんなぁ///」 京介「よし。今日急いで来い。早く来いよ」 加奈子「わぁったよ///じゃあ後でな/」 京介「あぁ。後で」 …プツッ 京介「(あぁ…加奈子たん…愛してるぜ…)」 ……………… 301 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 00 20 19.54 ID 30YeFLqSO [2/7] ……学校……放課後…… キーンコンカーンコーン 桐乃「加奈子、今日もウチ来るの?」 加奈子「あぁ、邪魔するわー」 あやせ「………………」 桐乃「今日事務所に呼ばれててさ、ちょっと遅くなるからって兄貴に言っといてね」 加奈子「ん、了解~」 あやせ「…………」 桐乃「じゃあね。あやせ」 あやせ「あ、うん!バイバイ!」 加奈子「加奈子もションベンして帰るわー。じゃあな、あやせ」 あやせ「うん!バイバイ」 あやせ「また後で…フフッ」 302 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 00 24 30.65 ID 30YeFLqSO [3/7] …………帰り道……… 加奈子「~♪」 加奈子「(あぁ~だり~なぁ~早く京介に会いたいぜぇ)」 加奈子「(京介もそんなに加奈子とヤりてーんだな♪加奈子ってそんな魅力あんだな♪)」 あやせ「(あ、いた♪)」 303 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 00 37 18.40 ID 30YeFLqSO [4/7] あやせ「そろそろ…いいかな」 …………… ……… …… 加奈子「~♪」 あやせ「……」 加奈子「~♪」 あやせ「加奈子」 加奈子「…!?あやせ!?」 あやせ「…………」ガンッ 加奈子「痛っ……!(殴られた…?………)」 あやせ「…………」 加奈子「てっ…てめっ……!」 あやせ「これ、飲んで」ガバッ 加奈子「うはっ…なんだ…!?」 あやせ「早く飲みなさい」ググッ 加奈子「うぅっ…………!」ゴクッ 加奈子「けほっ…!けほっ…!いってぇなぁ!!!!何…飲ましたんだよ!」 あやせ「…………」 加奈子「おいこら答えろ!!!(………痛っ…後頭部……殴られたところがズキズキする………)」 加奈子「何…飲ましたって……んだよ……(力が…入らねぇ…………というか………なんか………眠く…)」 あやせ「あんなに睡眠薬飲んだんだもん。早く黙って寝てよ」 加奈子「んだ…………と…………(京………介…………助け………て……)」バタッ あやせ「…………」 304 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 00 43 27.00 ID 30YeFLqSO [5/7] ………………………………… ………………………………………… …………………………………… 加奈子「………ん……………」 あやせ「あ、目覚めた?」 加奈子「あやせ…!てめぇ…!痛っ…」ズキッ あやせ「あんま無理しないほうがいいんじゃない?ちょっと強く殴り過ぎたかな…クスッ」 あやせ「てか…まず動けないし…」 加奈子「(………手錠…?足も……縛られてやがる………)離せぇ!加奈子が何したってんだよぉー!」 あやせ「自覚ないんだ?残念」 加奈子「京介を奪ったってか!?ざけんじゃねーょ!京介はなぁ!物じゃねーんだょ!!!!」 317 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 04 09.68 ID TkSkBS3SO [3/24] あやせ「加奈子のくせに偉そうなこと言わないで。お兄さんは私のもの」 加奈子「いい加減にしろよ!!うぜぇんだよテメーはよぉ!!!」 あやせ「…………。まぁいいや、威勢張ってられるのも今のうちだからね」 加奈子「あ?どういうことだよ?」 あやせ「…これ見て。」 スッ 加奈子「………!!………てめぇ……いつ撮りやがった………」 あやせ「加奈子が寝てる間にね。…フフッ。まだ身体は綺麗なんだ?…」 あやせ「京介さんもまだ手出してないなんて…あ…やっぱ加奈子なんかには欲情しないのか♪」 加奈子「………その写真………どうするつもりだ…?」 あやせ「決まってるじゃない♪」 318 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 12 33.91 ID TkSkBS3SO [4/24] 加奈子「てめぇ……やめろ!!!」 あやせ「なんで?なんでやめなきゃいけないの?」 加奈子「……ひでぇ………………」 あやせ「そんなこと言わないで♪………まぁ…加奈子次第ではばら撒かないでおいてあげてもいいかな?」 加奈子「………どぅすりゃいいんだよ……」 あやせ「決まってるじゃない♪お兄さんと別れて」 加奈子「……ふざけんな!!!!」 あやせ「そう。じゃあばら撒く。」 加奈子「……………」 あやせ「お兄さん悲しむだろうなぁ。」 加奈子「…!」ピクッ あやせ「大切な彼女の身体、他の男に見られるなんて」 加奈子「………」 あやせ「それと、ばら撒いた後は私の知ってる事全部暴露しちゃおっかな」 320 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 24 06.29 ID TkSkBS3SO [5/24] 加奈子「てめぇの知ってる事ってなんだよ?」 あやせ「桐乃の趣味のこと」 加奈子「…ふざけんな!桐乃は関係ねぇだろ!!」 あやせ「関係あるよ?私が傷ついてるのに…加奈子とお兄さんの仲認めた」 加奈子「桐乃まで利用するのかよ…………」 あやせ「気にいらない……私を第一に考えてくれない桐乃なんていらない……私のお兄さんを奪った加奈子なんていらない……!みんなみんな!!!いらない!!!みんな私の言うこと聞いていればいいの!!!!!!」 あやせ「それでも別れないならお兄さん傷つけちゃおっかな…お兄さんを説得すればいいんだもんね」 加奈子「やめろ!!京介には手ぇ出すな!!!」 あやせ「別れる?」 加奈子「…………」 あやせ「別れる?」 加奈子「くっそおおおお!!!!!!!!!」 321 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 33 03.29 ID TkSkBS3SO [6/24] あやせ「考えてる時間なんてないんじゃない?……………ほら」 ズラッ… 加奈子「……!誰だよ?こいつら……?」 あやせ「…フフッ…男ってチョロいんだね♪タダで女の子とヤらせてあげるって言ったらこんなに集まっちゃった♪」 加奈子「ふざ……けんな………」ゾクッ あやせ「あと1分だけ時間あげる。それでも答えが出ないならあんたの服を破ってこいつらに犯させるから」 あやせ「私って優しいよね。今すぐにでも加奈子の身体を汚してもいいぐらいなのに、時間をあげるんだよ?」 加奈子「………(どぅすりゃいいんだよ………京介…………助けて…………)」 あやせ「ほら、こうしてるうちに30秒経過」 加奈子「…………(別れたくねぇ……けど京介以外の男に抱かれるなんで冗談じゃねぇ………どぅすりゃいいんだよ………)」 322 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 38 32.23 ID TkSkBS3SO [7/24] あやせ「あと10秒」 加奈子「…………(京介……)」 あやせ「5」 加奈子「…………」 あやせ「4」 加奈子「………」 あやせ「3」 加奈子「……」 あやせ「2」 加奈子「…」 あやせ「いt」 加奈子「別れ……るよ………」 あやせ「…!…本当…?」 加奈子「………あぁ………」 あやせ「やった………!…あは…………あははははははははははははははははははははははっ!!!!!!!!!!!!!!!」 加奈子「京介…………………ごめん………」ウルッ あやせ「泣かないで?…大丈夫♪お兄さんは私が幸せにしてあげるから♪」 323 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 43 26.56 ID TkSkBS3SO [8/24] 加奈子「ぜっ………てぇ………許さねぇ………」 あやせ「そうと決まれば早く別れを言いに行こう?ほら、ほどいてあげるから………………あ、下手なことしたら…どうなるかわかるよね…?」 加奈子「…………」 カチャッ あやせ「…これで加奈子は自由の身、加奈子はそこらへんの男に抱かれるほうが合ってるよ?」 加奈子「…」 あやせ「じゃあ早速お兄さんを呼び出そうか♪」 325 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 20 50 25.66 ID TkSkBS3SO [9/24] ……………………… ………プルルルルルル… 京介「ん…?」 …プルルッ 京介「加奈子?どうした?」 加奈子「………………」 京介「加奈子?おーい」 加奈子「京介………」 京介「どうした~?早く来いよ?」 加奈子「話が……あるんだ……」 京介「うん?じゃあ早くおいでよ。聞くからさ」 加奈子「違うんだ………大事な話………公園に来てくんねぇかな………」 京介「家ではできない話なのか?」 加奈子「あぁ………できない…」 京介「んー…わかった。今から行く」 加奈子「…あぁ…待ってる……」 …プツッ…… あやせ「……よくできました♪じゃあちゃんと言うんだよ?私、向こうで見てるから………下手な事したら………ねっ?」 加奈子「………(来ないでくれぇ………京介…)」 326 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 03 14.58 ID TkSkBS3SO [10/24] ………公園……… 京介「……加奈子っ!」 加奈子「…!」 京介「一体どうしたんだよ?話って?」 加奈子「京介…………」 京介「どうした?」 加奈子「京介………別れて………くんねぇかな?」 京介「………え………?」 加奈子「別れて…くれ…」 京介「どうしたんだよ!?別れるなんて嘘だろ!?」 加奈子「………たんだょ………」 京介「え?」 加奈子「飽きたんだよ!!!!」 大好きだよ… 加奈子「すぐ暴力振るうしよ!!!」 愛してるよ… 加奈子「すぐヤりたがるしきめぇんだよ!!!」 嬉しかった… 京介「………加奈子……」 加奈子「もううんざりなんだよ!………………じゃあな………」 京介「待て!」 加奈子「……なんだよ…(止めないでくれよ……)」 京介「何か…あったのか…?」 加奈子「なんにも……………ねぇよ?……」ウルッ 328 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 07 23.97 ID TkSkBS3SO [11/24] 京介「なんでだよ………?遊びだったのかよ…?」 加奈子「………(京介…)」 加奈子「遊びだったんだよ!!!!てめぇなんかに本気になんかなんねえよ!!!!うぬぼれんな!!!!!!」ダッ 京介「加奈子っ…!」 加奈子「来んな!!!!!きめぇんだよ!!!」ダッ 京介「…………なんで…だよ……」ガクッ あやせ「(…フフッ…)」 329 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 11 30.41 ID TkSkBS3SO [12/24] …………………… タッタッタッタ…… 加奈子「(京介ぇ………ごめん………!)」 タッタッタ… ……… 加奈子「京介……」ウルッ 加奈子「うわぁーん…!!!京介ぇー!!!!!!離れたくないよ……!やだよ………」 330 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 17 28.42 ID TkSkBS3SO [13/24] ………………… あやせ「(そろそろ…行こっか…)」 ………………… 京介「加奈子………」 京介「まぁ…当然だよな………」 京介「俺みたいな男…本気になるわけないよな………」 京介「(やべっ…涙出てきた…情けねぇ……)」 京介「俺…かなり好きだったんだな……」 京介「チクショウ…………!情けねーな…俺………本当……情けねぇよ………」 あやせ「あれ?………お兄さん…?」 京介「………あやせ………」 あやせ「えっ?どうしたんですか!?泣いてるんですか!?」 331 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 23 59.80 ID TkSkBS3SO [14/24] 京介「ん……泣いてなんかないよ…」 あやせ「嘘!泣いてるじゃないですか…何か…あったんですか…?」 京介「いや…ちょっとな…!気にするな!」 あやせ「気にします!話して下さい!」 京介「………悪い…帰るわ……」 あやせ「送りましょうか?」 京介「すまん…一人にしてくれ…」 あやせ「………そうですか………」 京介「悪いな…じゃあ…」 あやせ「はい…」 あやせ「………チッ」 332 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 28 43.11 ID TkSkBS3SO [15/24] …………………… 京介「……………ごちそうさま」 母「あら?もういいの?」 京介「あぁ…悪い」 母「そう?お腹空いても知らないわよ?」 京介「あぁ…」 …ガチャ 母「元気ないわねぇ…?加奈子ちゃんとなんかあったのかしら?」 桐乃「?」 333 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 37 05.85 ID TkSkBS3SO [16/24] ……………… コンコン…… 桐乃「入るよ?」 …ガチャ 京介「………」 桐乃「暗っ…!…電気もつけないで何やってんの?」 京介「……………」 桐乃「シカト?おい!!」 京介「………悪い…出てってくれ」 桐乃「…っ…!……人がせっかく心配してあげてんのに何その態度!うざっ!」 京介「……………」 桐乃「…………なんか…あったの?……話だけなら聞いてあげてもいいケド?」 京介「………いい…出てってくれ」 桐乃「………言え!!!気味悪いから言え!しんきくさいんだよ…!」 京介「……………」 桐乃「……聞かせてよ……」 334 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 44 54.24 ID TkSkBS3SO [17/24] 京介「……………」 桐乃「………兄貴…」 京介「……れた……」 桐乃「……え?」 京介「……別れた……」 桐乃「え!?別れたって…加奈子と!?」 京介「………あぁ」 桐乃「なんで!?今日遊んだんでしょ!?ウチ来るって加奈子言ってたよ!?」 京介「フラれたんだよ…飽きたんだとさ」 桐乃「そんな………なんかの間違いでしょ…?」 京介「……うぅ……加奈子…」 桐乃「…兄貴…」 335 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 52 43.52 ID TkSkBS3SO [18/24] ………朝……… チュンチュン…… 京介「…………ん…」 京介「やべ、朝…(そうだ、加奈子がモーニングコールするって言ってたんだ!………………) 京介「そっか…別れたんだ………」 …ガチャ 桐乃「おはよう、兄貴」 京介「…………」 桐乃「……よく眠れた…?」 京介「いや…」 桐乃「…そっか…今日学校休んだら?お母さんには風邪引いたみたいって言っておくからさ」 京介「悪いな…」 桐乃「うん…」 336 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 21 56 04.56 ID TkSkBS3SO [19/24] ………………………… 学校 桐乃「…………」 ガラッ… あやせ「おはよう桐乃!」 桐乃「おはよう。」 ガラッ… 加奈子「………………」 桐乃「…………」スッ 加奈子「………ぁ…」 桐乃「ちょっといい?ついてきて」 加奈子「………うん………」 あやせ「………………フフッ」 337 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 22 08 49.24 ID TkSkBS3SO [20/24] ………………… 桐乃「………………」 加奈子「………………」 桐乃「別れたってマジ?」 加奈子「………!」 桐乃「兄貴から聞いた。飽きたんだって?」 加奈子「………そう……だよ……」 桐乃「ざけんな!!!」グッ 加奈子「…………わりぃかよ………」 桐乃「あんた人の兄貴なんだと思ってんの!?いくら加奈子でも兄貴傷つけたら許さないから!!」 加奈子「…………」 桐乃「何とか言いなさいよ!!」 タタッ あやせ「桐乃!やめて!」 桐乃「…あやせ?」 あやせ「ごめん…盗み聞きするつもりなかったんだけど…二人が心配で……」 加奈子「………テメッ…!」 あやせ「いくらなんでも飽きたとかは酷いと思うな……」 桐乃「兄貴…泣いてた…簡単に泣くやつじゃないのに…」 あやせ「桐乃は…よりを戻してほしいの?」 桐乃「冗談じゃない!加奈子、もう二度と兄貴に近づかないで!!!」 加奈子「………わかってるよ……」 桐乃「……認めようとした私がバカだった!!!」ダッ ………………… あやせ「………よく本当の事言わなかったね?フフッ」 加奈子「………これで満足かよ…?」 あやせ「満足♪………いや、まだ、お兄さんの彼女になるまでは………」 338 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 22 27 34.02 ID TkSkBS3SO [21/24] …………………… 京介「………………」 …ガチャ… 桐乃「ただいまー」 …コンコン 桐乃「兄貴ー」 …ガチャ 京介「……おかえり」 桐乃「うん。今日さ…加奈子と話したよ」 京介「………!」 桐乃「言ってやった。もう兄貴に二度と近づくなって」 京介「………なっ…」 桐乃「だって当然でしょ!?………まだ好きなの…?」 京介「………………」 桐乃「未練がましい!!あいつは兄貴を弄んだの!いい加減目覚ましなさいよ!!!!!」 京介「………うぅっ…」 桐乃「…!…ごめん…」 339 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/19(水) 22 46 19.52 ID TkSkBS3SO [22/24] ………………………… …プルルルルルル… 京介「あやせ…?」 …プルルルルルル 京介「もしもし…」 あやせ「お兄さん?今いいですか?」 京介「あぁ………」 あやせ「聞きました…別れたって……」 京介「………」 あやせ「あの……」 あやせ「あ…あんまり落ち込まないでください!!!」 京介「…ありがとう…」 あやせ「私に出来る事があれば…何でもしますから…」 京介「……うん…」 あやせ「よかったら…明日…会いませんか?」 京介「…ごめん…今は誰とも会いたk」 あやせ「会いに行きます!………ずるいです…私にも優しくさせてください…」 京介「うん…わかった…それじゃあ……」 あやせ「はい♪では♪」 …プツッ ……………………………… あやせ「お兄さん…悲しみは今日までですよ…フフッ…」 344 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00 06 21.07 ID j3X4gXvSO [1/9] ………次の日………… …ピンポーン 京介「おう」 …ガチャ あやせ「お兄さん!こんにちは!」 京介「うん。まぁ入れよ。」 あやせ「はい!おじゃまします!」 ……京介の部屋… 京介「…………」 あやせ「お兄さん、今日も学校休んだんですか?」 京介「あぁ…明日からは行こうと思ってる」 あやせ「無理しないで下さいね?」 京介「あぁ…」 あやせ「あの…私…お兄さんの力になりたいです…」 あやせ「加奈子に何か伝えたいことがあれば…私伝えましょうか…?」 京介「……………」 あやせ「あ……………迷惑ですよね……ごめんなさい…」 京介「もう一度…」 あやせ「はい?」 京介「もう一度話がしたいと伝えてくれ」 あやせ「…………わかりました!」 京介「ありがとう…」 345 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00 15 03.68 ID j3X4gXvSO [2/9] あやせ「お兄さんは…まだ加奈子が好きですか?」 京介「あぁ…好きだ」 あやせ「実は…………」 京介「?」 あやせ「今…加奈子、凄い遊んでるんですよ…」 京介「…!」 あやせ「あっ…すいません…!加奈子の話はやめましょう!」 京介「本当の話か…?」 あやせ「友達から聞いた話なんですけど……昨日大人の方とラブホテルに入っていくのを見たって…」 京介「(マジ…かよ…)」 あやせ「もしかしたら…もう…」 京介「言うな!!!!」 あやせ「…!」 京介「ごめん…今日は、帰ってくれないか?」 あやせ「不快にさせたならすいません……失礼します…」 あやせ「(こんな簡単な嘘を見抜けないなんて…バカなお兄さんです)」 346 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00 27 44.32 ID j3X4gXvSO [3/9] ………夜………… …プルルルルルル… 加奈子「……あやせか…」 あやせ「何?その嫌そうな声」 加奈子「…………」 あやせ「お兄さんから伝言」 加奈子「…!」 あやせ「さようなら。とのこと」 加奈子「………嘘つくなよ…」 あやせ「嘘じゃないよ?今日お兄さんの家に行ったんだ」 加奈子「てめぇ…京介に何した?」 あやせ「何も。案外元気だったよ。前みたいにセクハラしてくるし」 加奈子「京介はそんなことしねぇよ」 あやせ「現実受け入れないとダメだよ。」 加奈子「…マジかよ…だって泣いてたって桐乃言ってたぞ?」 あやせ「それは昨日の話でしょ?寝たら吹っ切れたんじゃない?」 加奈子「加奈子は騙されないぞ。てめぇの言葉なんか信じねぇ」 あやせ「別に信じてとは言ってないけど?まぁそういうことだから。じゃ」 …………プツッ 加奈子「嘘…だよな…」 347 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00 34 48.29 ID j3X4gXvSO [4/9] ………………… 桐乃「~~~~~でさぁ…今かなり落ちてるのよ。しんきくさいったらありゃしない。」 黒猫「でも心配なんでしょ?」 桐乃「…………ばっ!バカじゃないの!?あたしはねえ!あんな暗い顔して一緒にご飯食べたらご飯がマズくなるから………」 黒猫「はいはいわかったわよ。まったく、わかりやすい女ね。」 桐乃「あんた!絶対わかってないでしょ!」 黒猫「……それにしても…ひっかかるわね」 桐乃「は?何が?」 黒猫「そんな急に飽きるものかしら?」 桐乃「どーゆーこと?」 348 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00 46 58.94 ID j3X4gXvSO [5/9] 黒猫「前日まで普通だったのでしょう?なのに突然飽きたなんておかしいと思わない?」 桐乃「言われてみれば…」 黒猫「全く…少しは考えなさい?」 桐乃「うっさい!…でも…」 黒猫「でも?」 桐乃「………………」 黒猫「例えどんな理由であれお兄ちゃんが別れてくれてハッピー。これでお兄ちゃんを独占できるハァハァ…なんて思ってないでしょうね?」 桐乃「んなっ…!!!!!…んなこと思ってるわけないっしょ!!きっしょ!キッモ!!!」 黒猫「ならいいけど。」 桐乃「あんた頭おかしいんじゃないの!?」 黒猫「とにかく今はあなたが大好きなお兄ちゃんのそばにいてあげなさい。私は少し探りを入れてみるから」 桐乃「………ま、そこまで言うならしょうがない…協力させてあげる」 黒猫「素直じゃないわね」 桐乃「あんたに言われたくない!!!」 359 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 23 46 40.29 ID j3X4gXvSO [8/9] 黒猫「とにかく今はお兄ちゃんの傍にいてあげたら?」 桐乃「お兄ちゃん言うな!」 黒猫「はいはい。」 桐乃「ムカつく!とにかくバイバイ!」 …プツッ 桐乃「傍にいろ…か…」 361 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 23 51 44.19 ID j3X4gXvSO [9/9] ………………… …コンコン 桐乃「入るよー」 …ガチャ 桐乃「まだ落ち込んでんの?」 京介「…だいぶ落ち着いた…」 桐乃「まだ暗いじゃない。…ったく…女にフラれたくらいで何?」 京介「……………」 桐乃「…………なんか言い返したら?」 桐乃「よく考えたらさー、悪い女に引っ掛かってフラれたとか自業自得じゃない?」 京介「………………」 362 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 01 45.62 ID nKgH1e4SO [1/28] 桐乃「男がウジウジすんな!みっともない!」 京介「…お前さ」 桐乃「…何よ…」 京介「俺の不幸が楽しいのか?」 桐乃「え…?」 京介「なんでそんなこと言うんだよ。」 京介「今、俺に掛ける言葉がそれなの?」 桐乃「いや…そういうつもりじゃ」 京介「うるせえ!」バンッ 桐乃「!」ビクッ 364 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 08 47.98 ID nKgH1e4SO [2/28] 京介「うるせえうるせえうるせえ!」 京介「お前…いつも生意気なんだよ」 京介「俺を何だと思ってんの?」 京介「奴隷?道具?おもちゃ?」 桐乃「兄貴…?どうしたの…?」 京介「腹立つ」 桐乃「え?」 京介「よく考えてみればお前が全部悪い」 桐乃「何が…?」 京介「加奈子はお前の友達だよな?ならお前がいなきゃ俺らは知り合わなかったわけだ」 桐乃「あんたらが勝手に知り合ったんでしょ…?」 京介「いいや、お前が家に連れて来なければ知り合わなかった」 366 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 19 17.77 ID nKgH1e4SO [3/28] 桐乃「だから友達居るときは部屋に入ってろって言ったじゃん!?」 京介「なんで自分ちで行動を制限されなきゃなんないんだよ」 桐乃「…っ…!」 京介「反対だったらどうだ?お前は素直に部屋に居るか?」 桐乃「なんであたしがあんたに行動を制限されなきゃなんないの!?」 京介「ほらな。」 桐乃「…っ!」 桐乃「アホらし…!心配なして損した!このバカ兄貴!」蹴りっ! 京介「いてっ!…何すんだよ!」パンッ 桐乃「…~~~~~!うるさいうるさい!」パンッ 京介「いって!うるせえのはお前だ!!」ドゴッ 367 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 24 06.37 ID nKgH1e4SO [4/28] 桐乃「…ぐっ………妹殴るとか………考えられない…」バタッ 京介「兄貴蹴るとか考えられねぇ」ドゴッ 桐乃「痛っ………あんた…何考えてんの…………?」 京介「…黙れ」パンッ 桐乃「…ちょっ…やめて…」 京介「止めない」バシッ 桐乃「痛い…!」 369 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 31 06.78 ID nKgH1e4SO [5/28] 京介「お前が悪い!お前が悪い!」バシッバシッ 桐乃「あ………あに……き……やめて…」ウルッ 京介「うるせえ!!!!」 桐乃「うぅ……なんであたしが……………」 京介「もっと殴られたいか?黙れってんだよ!」バシッ 桐乃「ひぃっ…!ど………どうすれば……いい?…」 京介「謝れ」 桐乃「なんであたしが………!!」 京介「ぶん殴る」 桐乃「…!やめて……!もう殴らないで…!」 京介「謝るか?」 桐乃「謝るから…!」 京介「なら早く謝れ!」バンッ 370 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 38 01.80 ID nKgH1e4SO [6/28] 桐乃「………ん……なさい………」 京介「聞こえねーよ!」ドゴッ 桐乃「うぅ…!お腹は……やめて……!」クスンッ 京介「お腹を殴れって?」 桐乃「違う…!謝るから………!」 京介「早くしろよトロくせーな」 桐乃「加奈子と……友達で………加奈子を家に………連れて来て……ごめん………なさい………」 京介「許さない。」 桐乃「え……?」 京介「腹立つ………!」ドゴッ 桐乃「…………なん……で………」 371 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 45 09.29 ID nKgH1e4SO [7/28] 桐乃「あに………き……だいじょうぶ……だから……」 京介「…………」ピタッ 桐乃「あに……き……ごめん……生意気な……妹で…」 京介「…………なんでだよ…」 桐乃「なんでって……」 京介「なんで殴られてんのに嫌わないんだよ…!」 桐乃「兄貴…」 京介「加奈子も桐乃もみんなそうだ…なんで殴られても俺の心配するんだよ…………」 桐乃「兄貴…大丈夫…?」 京介「桐乃………ごめん………」 桐乃「落ち着いた…?」 京介「お腹…痛かったか…?」 桐乃「うん…」 372 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 00 53 02.42 ID nKgH1e4SO [8/28] 京介「ダメだ…俺…なんも変わってない…」 京介「カッとなったら手出る癖…止めるって誓ったのに…!」 桐乃「兄貴…」 京介「桐乃、こんなダメな兄貴でごめん…」 桐乃「…大丈夫。あたしもダメな妹だから」 京介「ダメ同士だな。」 桐乃「兄妹だからね」クスッ 京介「なんか…スッキリした…」 桐乃「そっか」 京介「もう絶対殴らないからな?」ナデナデ 桐乃「うっ…///…わかった…覚えとく。次殴ったら許さないから…」 京介「あぁ…」 373 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01 05 05.79 ID nKgH1e4SO [9/28] …………… 京介「(妹まで殴るなんて…俺やっぱ最低だな…)」 京介「(なんで…殴りたくなんだろ…)」 ………プルルルルル 京介「ん?…黒猫?」 京介「もしもし?」 黒猫「元気だったかしら?」 京介「まぁな…色々あったけどな…」 黒猫「あなたの妹から聞いたわ。別に心配になったわけじゃないけどね。」 京介「あぁ…悪いな。ありがとう」 黒猫「聞こえなかった?別に心配になったわけじゃないって言ったのよ。」 京介「はは。わかったわかった」 黒猫「………思ったより元気そうね?」 京介「あぁ、まぁな」 黒猫「そう。あなたの元彼女の電話番号を教えなさい?」 京介「え?」 黒猫「どうしても気になることがあるのよ。」 374 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01 08 55.98 ID nKgH1e4SO [10/28] 京介「気になることって?」 黒猫「とにかく教えなさい。あなたには後で説明するから。」 京介「わかった…じゃあメールで送る」 黒猫「よろしく」 …プツッ 375 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01 19 10.47 ID nKgH1e4SO [11/28] ……………… 加奈子「(京介…何してっかなぁ…)」 ……プルルルルル… 加奈子「…?」 加奈子「誰だよ?」 黒猫「黒猫よ。」 加奈子「はぁ?猫?イタ電かよぉ?今そんなのに付き合う気分じゃねーんだよ」 黒猫「高坂京介の知り合いの者だけど」 加奈子「…え…京介の?」 黒猫「知り合いと言うか……………まぁ……」 加奈子「お前、京介の何だよ?」 黒猫「そんなことは今のあなたには関係ないじゃない?」 加奈子「……………」 黒猫「あなた…どうしてあの人と別れたのかしら?」 376 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01 29 59.67 ID nKgH1e4SO [12/28] 加奈子「…関係…ないだろ…」 黒猫「もうあの人は好きじゃない?」 加奈子「…好きじゃねーよ…」 黒猫「そう。それを聞いて安心したわ。」 加奈子「どーいう意味だよ?」 黒猫「私、あの人に告白しようと思っているの」 加奈子「え……?」 黒猫「私だけじゃないわ…あの人を好きな人はたくさんいるわ。みんな別れたって聞いて歓喜しているでしょうね。」 加奈子「…………」 黒猫「このままじゃ誰かに取られてしまうわよ?それでもいいの?」 加奈子「……………」 黒猫「何があったか話してくれないかしら?」 加奈子「……されてるんだよ…」 黒猫「…なんて?」 加奈子「脅されてるんだよ…」 377 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01 37 55.08 ID nKgH1e4SO [13/28] 黒猫「あなたとは一度会って話したほうがいいみたいね」 加奈子「……………」 黒猫「明日でよかったら空けとくけど?」 加奈子「…わかった………あ…京介は元気にしてっか?」 黒猫「えぇ。元気よ」 加奈子「そぅか//安心した…」 黒猫「あなた…やっぱり…」 加奈子「大好きだょ…わりぃかよ……」 黒猫「そう。」 加奈子「ぉめぇも好きなんだろ?」 黒猫「…………あいにく私の趣味ではないわ。あなたから本音を聞き出すための嘘よ」 加奈子「…そぅだったのか。よかった…///」 黒猫「とにかく明日、場所は………………公園でいいわね」 加奈子「おぅ。わぁったよ」 黒猫「それじゃあ…」 …プツッ 391 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 21 39 35.26 ID nKgH1e4SO [16/28] ………次の日……… 公園 加奈子「(待ち合わせはいいけど…顔わかんねぇんだった……)」 黒猫「…………」トコトコ 加奈子「…ん?………………プッ!(誰だあいつ!?コスプレかよっ!あんな格好して街歩くとか頭大丈夫かよ!!!)」 黒猫「………」チラッ 加奈子「(やべっ…目合った…関わんねぇほうがいいな)」 黒猫「…………」トコトコ 加奈子「(え!?こっち来た!?やべぇ、見てんのバレたか?…)」 黒猫「…………」 加奈子「んだょ?加奈子に文句あんのかよぉ?」 黒猫「あなたがあの人の元彼女さんね。昨日話した黒猫よ。」 加奈子「お前かー!!!!!!!!」 392 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 21 46 34.14 ID nKgH1e4SO [17/28] 黒猫「ハンドルネーム、黒猫よ。よろしく」 加奈子「お…おぅ(ハンドルネーム…?)」 黒猫「なってないわね。名前を名乗ったらどうなの?」 加奈子「加奈子だょ。」ジロジロ 黒猫「…この格好が気になる?」 加奈子「気になるに決まってんだろぉ!んだよその格好!」 黒猫「…あなた、アニメとか見るかしら?」 加奈子「アニメ?んなの見ねーょ!ガキじゃあるめぇし」 黒猫「ガキとは失礼ね。あなただって十分………まぁいいわ。本題に入るわよ。」 加奈子「本題?…あぁ……」 393 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 21 59 54.51 ID nKgH1e4SO [18/28] 黒猫「昨日あなたは電話で脅されているって言ったわね?」 加奈子「あぁ…そぅだょ」 黒猫「誰に?」 加奈子「お前、あやせってわかるか?」 黒猫「あやせ…?知らないわね。」 加奈子「京介の妹の友達なんだけどょ」 黒猫「あの女の友達?」 加奈子「なんだ、桐乃とも知り合いなのかよ」 黒猫「あのやかましい女のことならよく知ってるわ。もしかして…あやせって黒髪の女のことかしら」 加奈子「あぁそれだ!」 黒猫「それなら一度ビックサイトで見たことあるわ」 加奈子「お前ヘンテコリンな格好しといて案外顔広いんだぁ」 黒猫「余計なお世話よ。……あの女ね…やはり私の目に間違いはなかったのね。あの女からは暗黒のオーラが溢れ出ていたわ」 加奈子「そ…そぅかよ…(暗黒のオーラ…?)」 394 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 22 13 58.01 ID nKgH1e4SO [19/28] 黒猫「脅されていること、思い切ってあの人に言ってみたらどうかしら」 加奈子「あの人って…京介にか…」 黒猫「えぇ」 加奈子「そんなことしたら………あやせが京介に何するかわかんねぇよ…加奈子はどぅなってもいいけど…京介に何かあったら…………うぅ…」 黒猫「………涙を拭きなさい…」スッ 加奈子「……なんで……なんでだょ…?なんで京介と付き合うことが許されねぇんだ…?そんなに悪いことなのかょ…?」 黒猫「私も久しぶりに怒りを感じているわ。……大丈夫よ。悪は必ず滅びるわ。私もできることがあれば協力してあげてもいいわ。」 加奈子「……サンキュ……でもなんでだょ…?なんで見ず知らずの加奈子のためにそこまでしてくれんだ…?」 黒猫「そうね…なぜかしらね」 黒猫「(あの人の悲しんでいる顔は…見たくないのよ…)」 395 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 22 24 03.84 ID nKgH1e4SO [20/28] 加奈子「とにかく…サンキューな…」 黒猫「礼などいらないわ。それより…あの人に会いたい?」 加奈子「京介に?……会いてぇよ…」 黒猫「今呼べば来ると思うけど?呼んでみる?」 加奈子「えっ!?マジか!?///………あ………」 飽きたんだよ!!!! もううんざりなんだよ! 加奈子「やっぱいぃ…会わす顔………ねぇや…」 黒猫「そう…」 あやせ「……」トコトコ あやせ「(ん?………加奈子)」サッ… あやせ「(誰…?あの黒いの…?どっかで見たよーな…)」 あやせ「(加奈子にあんな友達いたっけ?)」 397 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 22 32 34.86 ID nKgH1e4SO [21/28] あやせ「(なんか嫌な予感しちゃうな…)」 あやせ「(一応調べてみようか…)」 ……………………… 黒猫「とにかく話はわかったわ。これからも連絡を取り合いましょう」 加奈子「わかったょ…」 黒猫「じゃあまた会いましょう」スタスタ ………………………… 黒猫「…………」トコトコ あやせ「…………」トコトコ 398 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 22 44 03.64 ID nKgH1e4SO [22/28] 黒猫「…………」トコトコ あやせ「………」トコトコ 黒猫「………?(誰か…つけて来てる…?)」クルッ あやせ「…!」 黒猫「…!!!」 あやせ「…チッ」ダッ 黒猫「………(あの女…まさか…)」 あやせ「(思い出した……!そう…やっぱお兄さんの知り合いだったんだ…)」 399 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 22 56 07.14 ID nKgH1e4SO [23/28] あやせ「でもなんで…お兄さんの知り合いが加奈子と…?」 あやせ「…!!……そっかぁ………加奈子…あんまり調子に乗ったらダメだよ…」 あやせ「見せしめも…必要だよね…フフッ」 400 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23 04 14.10 ID nKgH1e4SO [24/28] 黒猫「……(まぁ考えてもらちが明かないわね…)」 黒猫「(今度また見かけたら少し声掛けてみようかしら……?)」 あやせ「……………」 黒猫「(お腹空いたわね…早く帰りましょう…」 あやせ「(悪巧み…お疲れ様)」 グサッ… 黒猫「…!?……(…………え…?何…)」 あやせ「………(大丈夫…深くは刺してないから)」スタスタ 黒猫「くっ…!(……痛い……だ……誰か………」バタッ 401 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23 16 20.77 ID nKgH1e4SO [25/28] ………京介の家…… 父「そういえば今日近くで通り魔があったそうだ」 桐乃「通り魔?」 父「あぁ。被害者は中学生らしい。桐乃、お前も気を付けなさい。これからは少し早く帰って来なさい」 桐乃「う…うん」 母「怖いわねぇ…送り迎えしようかしら?」 桐乃「あぁいいよいいよ。いっつもあやせとかと一緒だからさ。」 母「そう?なら京介!あんた桐乃迎えに行ってあげて!学校の帰りだけでも!」 京介「はぁ!?なんで俺!?」 母「だって通り魔よ?ついでに加奈子ちゃんも連れて来たらいいじゃない!ねっ!」 京介「加奈子…………」 桐乃「あー!!!!!いいよいいよ!!!兄貴も忙しいんだしさ!」 母「何が忙しいの?部活もやってないのに」 父「京介、桐乃を迎えに行きなさい」 京介「………わかったよ……(どーしよ…)」 402 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23 27 28.77 ID nKgH1e4SO [26/28] ……………… コンコン… 桐乃「兄貴?」 …ガチャ 京介「何だよ」 桐乃「迎え、別にしたくなきゃいいよ?」 京介「あー、するよ。心配だしな」 桐乃「そ…そっか…//そこまで言うならいいけど…」 桐乃「でも…もしかしたら加奈子と顔合わせるかも…よ…?」 京介「それがなー…まぁ気にしてらんないさ」 桐乃「そっか……」 京介「それにしても被害者は中学生なんだろ?お前の同級生だったりしないのか?」 桐乃「わかんない。近くって言っても同じ学校かはわかんないし…」 京介「お前結構目立つから気を付けろよ?」 桐乃「そ…それって…あたしが可愛いからってこと?…///」 京介「ケバいってことだ!」 桐乃「うっさい!!!!」 バタン!! 京介「(可愛いに決まってんだろ)」 403 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23 35 45.84 ID nKgH1e4SO [27/28] ……………… あやせ「(人って案外簡単に刺せるんだね…)」 あやせ「少し返り血ついちゃった…汚い」 あやせ「(お兄さんとの仲を邪魔する人は…誰だろうと許さない)」 あやせ「あはは!私ってホント一途だよね♪」 404 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23 54 35.70 ID nKgH1e4SO [28/28] ………プルルルルル…… 加奈子「公衆電話?」 … 加奈子「もしもし~?」 黒猫「…私…」 加奈子「誰だよおめぇ??」 黒猫「黒猫…」 加奈子「黒猫か。公衆電話からかけてくるなんてどうしたんだよ?」 黒猫「今病院にいるの…」 加奈子「病院!?どうしたんだよ!?」 黒猫「刺されたわ…幸い傷は浅かったけど…周りは通り魔って言っているけど…」 加奈子「通り魔って…大丈夫なのかょ?」 黒猫「実は……刺されるちょっと前に…私後をつけられていたのよ…」 黒猫「もしかしたら…あなたの言っていたあやせって女かもしれない」 加奈子「なんだって…?」 黒猫「確証はないわ。けど…」 加奈子「あやせのやつ…許せねぇ………!」 黒猫「落ち着いて。私は大丈夫だから。」 加奈子「刺されたんだぞ!?んなこと言ってられっかよ!!!」 黒猫「下手なことはしないほうがいいわ。今度はあなたが危険になるわよ」 加奈子「ざけんなぁ!あやせは許せねぇ!もう加奈子はどぅでもいぃ!刺し違えてやる!」 黒猫「あの人……京介さんに何かあってもいいの?」 加奈子「う………」 黒猫「バカなことを考えるのはやめなさい。とにかく、この事は京介さんや桐乃には通り魔に遭ったって伝えておく。いいわね?」 加奈子「すまねぇ………マジすまねぇ…」 黒猫「気にしないで。私にはこんなの痛くも痒くもないわ」 406 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 00 10 47.34 ID j3xEa3USO [1/33] ………………………… 京介「マジ…かよ…」 〈明日の迎えのことを考えていた頃公衆電話から着信があった 出るか出まいか迷ったが知り合いであろうと思い出てみたら黒猫だった どうやら今日の通り魔の中学生の被害者っての黒猫だったらしい 幸い傷も浅く数日で退院できるらしい そのことを桐乃に伝えたら最初は青ざめた顔をしていたが無事を伝えると俺から電話を奪い取り「心配させんな!!」と叫んでいた。 〈これは不思議なもんで身近な奴が被害にあったらかなりの危機感を感じる。 加奈子は…大丈夫だろうか… 京介「気にしてもしょうがない…よな… 407 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 00 27 18.51 ID j3xEa3USO [2/33] ………駅前……… 加奈子「(家で落ち着いてたらおかしくなっちまぃそうだょ…)」 加奈子「(あやせならマジでそれぐらいしてもおかしくねぇ…)」 加奈子「京介…会いてぇよ…」 ?「あれ?かなかなちゃん?」 加奈子「んぁ…?」 ?「かなかなちゃんだよね!?」 加奈子「誰だよクソガキ」 ブリジット「あの…覚えてないかな…?あのコスプレ大会で一緒に出場した…」 加奈子「あー…あのウゼーガキか」 ブリジット「そんな…酷いよ…」 加奈子「メソメソすんじゃねーよ!」 ブリジット「うぅ…ごめんなさい…」 加奈子「チッ…今てめえの相手する気分じゃねーから、じゃあな」 ブリジット「待って!」 加奈子「ぁんだょ!?」 ブリジット「うぅ…あの…もし良かったらまた一緒にコスプレやらない?」 加奈子「やんねーょぅぜぇな」 ブリジット「かなかなちゃんのメルル凄い良かったよ?事務所の人もかなかなちゃんに興味持ってるんだよね…良かったら一度お話だけでも聞いてくれないかな…?」 加奈子「(そんな気分じゃねーんだけどなー…だからってずっとふさぎ込んでるわけにもな…)」 加奈子「別に話ぐらいならいいぜ?」 ブリジット「ホント!?わぁい♪かなかなちゃん!」ダキッ 加奈子「きめぇ!抱きつくんじゃねーょ!」パン! ブリジット「うぅ…酷い…」 408 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 00 36 38.38 ID j3xEa3USO [3/33] …………………… 次の日 加奈子「成り行きで話進んじまった…」 〈明日あたりに親と事務所で話して正式契約ってことになりそ まぁアイドルになるの夢だったし?別に悪くねーよな コスプレっつーのが少し引っ掛かりはするけどまぁこんなもんだろ 加奈子「アイドルになったら…京介とまた付き合えるかな…」 ブリジット「京介?だぁれ?お友達かな?」 加奈子「聞いてんじゃねーよ。クソガキうぜぇ」 409 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 00 42 34.99 ID j3xEa3USO [4/33] ブリジット「かなかなちゃん♪これから暇かな?」 加奈子「暇じゃねぇ。帰るんだょ」 ブリジット「えっ…一緒にご飯食べたいと思ったのに…」 加奈子「奢るなら行ってやってもいいぜ」 ブリジット「いいょ♪かなかなちゃん!行こ♪」ギュッ 加奈子「手にぎんなきめぇ」 ブリジット「うぅ…」 411 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 00 50 31.33 ID j3xEa3USO [5/33] …………………… 京介「…………」 〈今俺は駅前に来ている 桐乃を学校まで迎えに行ったまではいいが、桐乃のやつ… 「今仕事のチェックしたら今日あるみたいなんだよね~あんた駅前あたりで待っててくんない?」 〈なんていいやがるから俺はこの見慣れた駅前で時間を潰そうとフラフラしている。 が、なんせ見慣れてるもんだから特に珍しいモンもない 京介「帰りてぇ…」 〈つーかそもそも桐乃が通り魔に遭うか?あいつなら逆に返り討ちにしそうだが 京介「なんてな」 412 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 00 04.88 ID j3xEa3USO [6/33] ブリジット「ここら辺でいいよね?かなかなちゃん♪何食べたい?」 加奈子「どうせてめえが金出すなら高くてうめぇやつがいいなぁ~」 〈このガキが何か食わせるっつーからガキと腕を組んだ(捕らえられた)まま駅前に連れて来られた… まぁめんどくせぇから近場で済ますべって言ったのは加奈子だけどよ つーかこのガキ、奢れっつったら簡単に承諾したけどそんなに金持ってんのか?だとしたら財布ぐらいなはなるかなぁ 加奈子「なんてな」 413 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 08 54.53 ID j3xEa3USO [7/33] DQN1「こんにちはー!今何してるの?」 加奈子「ぁん?」 DQN2「二人共可愛いねぇ!俺めっちゃタイプだわ」 DQN1「お前ロリコンだもな!」 DQN2「お前に言われたくねーての!!」ケラケラ 加奈子「(ロリ…だと…?)」 DQN1「ねぇ俺達と遊ばない?カラオケでも行こうよ!ねっ?」ギュッ ブリジット「やっ…離して下さい…」 DQN1「手握っただけなのに可愛いー!!!惚れたわ」 ブリジット「うぅ…か…かなかなちゃん………」 加奈子「手ぇ、離せや…」 414 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 15 28.25 ID j3xEa3USO [8/33] …………… 京介「ここはいつ来ても変わんないな…」 京介「(サラリーマンのおっさん。ティッシュ配り、そして、ナンパ。)」 京介「(ナンパっていい出会いあるのか?といつも思う。体目当てが大半なんだろうな)」 京介「(あそこの見るからにDQNの二人もナンパ組か…)」 京介「(てか相手の女の子ちっちゃ!!!って………………………あれ……?)」 415 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 24 14.66 ID j3xEa3USO [9/33] DQN2「って言いながら足震えてるよ?そんな恐がらなくてもいいから、ねっ?」 加奈子「う…うるせぇ!離せって言ってんだょ!そいつは大事な妹分なんだょ!」 ブリジット「かなかなちゃん………」 DQN2「そんな怖い顔しないで?可愛い顔が台無しだよ?笑ってよ!」ギュッ 加奈子「や…やめろってんだょ…!離せ…!京介………!助けて…!」 バキッ!!!!!! DQN2「がっ…!!!!」 京介「誰の手ぇ握ってんだよ」 416 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 40 43.36 ID j3xEa3USO [10/33] 加奈子「京介…………!?」 DQN1「誰だよお前!???」 京介「おめぇらこそ何もんだよ」ドゴッ DQN1「ぐっ…て…てめえ…!」 京介「お前には用はねぇ。痛い目見ないうちに消えろ」ドガッ DQN1「かはっ…ん…だと…コラァ!」 京介「あぁ?なんか言ったか?氏にたいって?」ギロッ DQN1「うっ…くそがっ!」ダッ 京介「こら、起きやがれ」ガッ DQN2「う…うあ!」 京介「誰の!」ドゴッ DQN2「ぐっ…!」 京介「手ぇ!!」バキッ DQN2「や…やめ…!」 京介「握ってんだって言ってんだよ!!!!」ドスッ DQN2「がはっ………」 京介「加奈子の手ぇ勝手に握ってんじゃねぇ…!」ドゴッバキッ! 加奈子「きょっ…京介!もういいからっ!」 京介「……………」ドゴッドガッ 加奈子「京介!!!!!!やめろって!!」ギュッ 京介「……………!」ピタッ 加奈子「ほ…ほら!てめえ!早く消えろ!」 DQN2「す………すいませんっした…!」ヨロヨロ 419 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 46 04.02 ID j3xEa3USO [11/33] 京介「待てやごらぁ!!!!」 加奈子「京介!!!!」ギュッ 京介「……だって!」 加奈子「いぃから!なっ?もういぃから!」 京介「いぃのか…?大丈夫か…?」 加奈子「あぁ!大丈夫だ!ありがとな?」 京介「加奈子っ…!会いたかった…!」ギュッ 加奈子「加奈子も…会いたかったょ……!」ウルッ ブリジット「怖かったよぉ…!助けてくれてありがとうございます…!」ギュッ 京介「お…おぅ!」 加奈子「……おぃこら、京介から手ぇ離せ」 420 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 50 21.09 ID j3xEa3USO [12/33] ブリジット「ご…ごめんねかなかなちゃん…!でもかなかなちゃんもカッコ良かったよ!」ギュッ 加奈子「ち…ちげーよ!全部京介のおかげだっての!」 京介「その子、やっぱそうだ!ブリジットちゃんだ!」 ブリジット「はい!ブリジットです!よろしくお願いします!」ペコッ 加奈子「………」ギロッ ブリジット「うぅ…ごめんねかなかなちゃん…」 京介「でもなんで加奈子がブリジッドちゃんと?」 421 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01 56 47.82 ID j3xEa3USO [13/33] ……ファミレス…… 京介「へぇ~加奈子がブリジットちゃんと同じ事務所に」 加奈子「あぁ、すげぇだろ?」 京介「凄いな」ナデナデ 加奈子「いひひ…//やめろよぉ…///」 ブリジット「かなかなちゃんって凄いんですよ?事務所の人もかなかなちゃんの歌聞いたらすぐ気に入って」 京介「へー!さすがだな」 加奈子「おぃこらブリジット。気安く京介と喋るんじゃねぇ」 ブリジット「うぅ…かなかなちゃんごめんなさい…」 422 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 02 05 46.30 ID j3xEa3USO [14/33] 京介「まぁまぁ…俺の膝の上に座りながら威嚇しても怖くもなんともないぞ」 加奈子「うへぇ…///」 ブリジット「かなかなちゃんって甘えん坊なんだね♪」 加奈子「ぉらそこ、うるせぇぞ」 ブリジット「ごめんね…」 京介「こら加奈子」 加奈子「うっ…すまねぇ…」 京介「飽きたんだよ!」 加奈子「え?」 京介「もううんざりなんだよ!」 加奈子「あぁ…」 京介「あの言葉はなんだったんだ?」 加奈子「京介……」 京介「ん…?」 加奈子「これから加奈子がその理由を言うにはかなり覚悟がいるんだょ…」 京介「やっぱ…裏があるのか…?」 加奈子「ある…」 440 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 21 30 28.19 ID j3xEa3USO [19/33] 京介「教えて?」 加奈子「……………」 京介「加奈子…?」 加奈子「やっぱダメだ…!やっぱこえぇ……恐ろしくて言えねぇ…………」 京介「恐ろしい…?」 加奈子「……」コクッ 京介「何があったんだよ………」 加奈子「実はな……」 …プルルルルル… 京介「ん…あ、悪い。桐乃だ」 加奈子「おぅ…」 京介「もしもし?桐乃?仕事終わったのか?」 桐乃「仕事終わったのか?じゃないわよ!さっきから電話してんのに何で出ないのよ!!何してたの!?」 京介「マジか!?悪い」 桐乃「マジうざい!駅前まで来たんだけどあんた今どこにいんの!?」 京介「ファミレス」 桐乃「ファミレス?じゃぁなんか奢って。あやせもいるんだけどいい?」 京介「あやせ?」 加奈子「…!」 441 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 21 43 59.57 ID j3xEa3USO [20/33] 京介「桐乃よ、二人分奢るのはちょっと…」 桐乃「そう?じゃあさっさと迎えに来なさいよ」 京介「わかったよ」 …プツッ 加奈子「京介…?今あやせって言わなかったか?」 京介「あやせ?あぁ言ったけど…?」 京介「実はさ、今桐乃の送り迎えしてんだよ…んで、今桐乃とあやせが駅前に来てるらしい」 加奈子「あやせが!?……悪い…京介…帰るわ」 京介「どうした?」 加奈子「ぉぃ、ブリジット、行くぞ」 ブリジット「もう帰っちゃうの…?もっと京介さんとかなかなちゃんとお話したぃ…」 加奈子「いいから行くぞ!」 京介「一体どうしたんだよ!?」 加奈子「京介……今日の夜中の1時だ…」 京介「?」 加奈子「1時に公園に来てくれ、そこで全部話すからよ…」 京介「なんで夜中なんだ…?てか夜中は危ないぞ?今通り魔が…」 加奈子「………頼む…」 京介「…………わかった」 加奈子「ブリジット…行くぞ」スタスタ ブリジット「あっ…待ってよかなかなちゃん!………京介さん、また会いましょうね!」ペコッ…スタスタ… 京介「お…おう」 京介「一体…なんだってんだ……」 442 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 21 54 50.42 ID j3xEa3USO [21/33] ………………… 桐乃「あ…やっと来た!」 京介「悪い!ちょっとな」 あやせ「お兄さん!こんにちは!」 京介「おーあやせ」 あやせ「お兄さん…私まで送って頂くなんてホントすいません……でも私…怖くて…」 京介「あぁいいよ。実はな…通り魔に遭ったのは俺の知り合いなんだ…」 あやせ「そうなんですか!?……許せないですね。(良かった、刺して正解)」 京介「あやせも気を付けろよ?もしなんかあったらすぐに駆け付けるからな?」 あやせ「えっ…?本当ですか…?」 桐乃「ちょっと!あたしにそんな事言ってくれたっけ!?」 京介「あぁ、桐乃にも駆け付けるぞ」 桐乃「何その言い方!別にいいし!…早く帰るよ!」プンスカ 京介「…何怒ってんだ?」 あやせ「お兄さん…さっきの言葉、覚えておきますね…絶対、駆け付けて下さい」 京介「…?あぁ、わかってるよ」 あやせ「…フフ」 443 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 22 06 01.84 ID j3xEa3USO [22/33] ………夜中……… 京介「さて…そろそろ行くか…」 …ガチャ 桐乃「あれ?兄貴?どっか行くの?」 京介「いい!?お前起きてたのか…?」 桐乃「おしっこに起きただけ……。で…?どっか行くの?」 京介「ちょ…ちょっと小腹空いたからコンビニにな…」 桐乃「ふぅん…………一緒に行ってあげようか?」 京介「え!?…なんでだよ?」 桐乃「通り魔…」 京介「俺は男だぞ。心配すんな」 桐乃「心配なんかしてないしっ!!」 京介「大丈夫。お前は早く寝ろ…わかった?」ナデナデ 桐乃「う…うん…わかった…き…気を付けてね?」 京介「ありがとよ」 444 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 22 14 41.16 ID j3xEa3USO [23/33] ………公園……… ブリジット「あ!京介さん来たぁ♪」 京介「えぇ!?ブリジットちゃん?」 ブリジット「こんばんはー♪」ギュッ 加奈子「京介わりぃ…こいつにまた夜中京介と会うって言ったら一緒に行くって聞かなくてょ…加奈子んちに泊まりに行くって名分で連れ出したんだ…」 京介「そっか、でもダメだぞー?加奈子に迷惑かけたら」ナデナデ ブリジット「えへへ…ごめんなさい」 加奈子「ぉいこらブリジット!京介と離れやがれ!」 ブリジット「かなかなちゃん…ごめんなさい…」 加奈子「今から京介と加奈子は大事な話があるんだ、おめぇは向こうで遊んでやがれ」 ブリジット「うぅ…わかった…」タッタッ 加奈子「京介…こっちに来てくれ」 京介「おう」 445 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 22 22 55.90 ID j3xEa3USO [24/33] …… 加奈子「率直に言うぞ?加奈子と京介を別れさせたのはあやせなんだょ…」 京介「なんだって…?」 加奈子「京介と最後に会ったあの日…あやせに拉致られたんだ…」 加奈子「気付いたら手足縛られて暗い倉庫みたいなとこにいたよ…」 加奈子「目の前にいたのはあやせだった…」 京介「ちょっと待て!あやせは反省したんじゃないのか…?」 加奈子「んなのフリだよ…」 京介「マジ…かよ…」 447 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 22 44 00.77 ID j3xEa3USO [25/33] 加奈子「そしてあやせは…加奈子が気絶してる間に加奈子の裸の写真を撮ってやがった…」 加奈子「別れないとバラ撒くと脅して来やがった…写真は今もあやせが持ってる…京介に近づいたらいつでもバラ撒けるよぅにな…」 加奈子「それでも別れないって言ったら今度は桐乃の趣味を言いふらすって言ってきた…」 京介「桐乃は関係ねぇだろ…?」 加奈子「あやせは今狂ってやがる…桐乃をも利用できるぐらいにな…」 京介「なんてやつだ……」 加奈子「それでも渋ってたら今度は男数人を連れて来て今から加奈子を犯させると言って来たがった…」 加奈子「別れるって言うしかなかった……当たり前だろ…?…京介以外の男に抱かれるなんてょぉ……絶対に嫌だったんだょぉ………」 京介「加奈子……」 加奈子「加奈子は京介のモンだぞ…?他のやつになんか汚されたくねぇ…」 京介「…加奈子…俺、どうにかなっちまいそうだ、あやせの奴…ぶん殴りてぇ…!」 加奈子「それと…京介…これは黒猫に言うなって言われたんだが…やっぱ…言わない訳にはいかねぇ…」 加奈子「黒猫を襲った通り魔は…多分あやせだ」 京介「なん…だと…?」 加奈子「実は黒猫と一回会ってんだよ、多分それをあやせは気付いてたんだろうな…」 加奈子「黒猫が言ってた…襲われる前…あやせの姿を見たって…」 京介「あやせ…………あいつ…腐ってやがる…」 448 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 22 52 08.36 ID j3xEa3USO [26/33] 加奈子「加奈子のせいだ…加奈子がもっと気を付けていりゃあ…黒猫は…」 京介「加奈子は何にも悪くない!俺だ!俺が悪い…!あやせは反省したと信じきって疑わなかった…!」 加奈子「京介…」 京介「加奈子…大丈夫だ。写真もバラ撒かせない。桐乃の趣味もだ。そして俺は、命を懸けてお前を守る!!!そしてあやせをぶん殴る」 加奈子「京介!」ギュッ 京介「辛かっただろ…?今までごめんな…」 449 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 01 43.90 ID j3xEa3USO [27/33] 加奈子「京介…もう我慢できねぇ…チューしてくれょ…」 京介「加奈子…」チュッ 加奈子「んっ…京介…大好きだょ…」 京介「あぁ…」サワッ 加奈子「やっ…!きょ…京介…こんなとこで…!ぅぁ…」 京介「ちょっとだけだから…」 加奈子「ぁっ……ぅん…ちょっと……んっ…だけ……だからなっ…」ギュッ ブリジット「かなかなちゃん…どうしたの???」 京介加奈子「!!!!!!!!!!!」 加奈子「て………てめぇ!!!!!!!」 452 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 10 20.70 ID j3xEa3USO [28/33] 京介「ブリジット…?向こうで遊んでなさいって言ったよね…?」 加奈子「なんで言い付けを守らねぇのかなぁ…?」 ブリジット「うぅ…なんか二人共怖いよ…?」 加奈子「京介…手加減するならお仕置きやっちまえ。こいつには少ししつけが必要だかんなぁ」 京介「わかった。」 ブリジット「お仕置き…?な…何ですか…?京介さん…」 456 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 20 42.20 ID j3xEa3USO [30/33] 京介「……………」パァン! ブリジット「痛い…!!!…………!!!???」 加奈子「(あれ…?なんで羨ましいんだろ…?)」 京介「言い付けを守らない子は大嫌いだ!!!」パン! ブリジット「や…!やぁ…!ごめんなさい…!叩かないで………ください……!」 京介「殴れって?」グッ ブリジット「ひっ…!違います……!」 京介「じゃあ叩くので我慢だ!」パァン! ブリジット「いたっ…京介さん…やめて…!」 京介「お尻ペンペンだ!」ペン!ペン!モミッペン!ペン! ブリジット「うっ…!あっ!…ごめんなさい!ごめんなさい!」 加奈子「(京介のやつ、今一瞬揉まなかったか?)」 458 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 30 48.42 ID j3xEa3USO [31/33] 京介「ダメ!あんまりうるさいと殴るよ?」グッ ブリジット「うぅ……怖いよぉ……」ヒック 京介「泣いてもダメ!」 ブリジット「怖いけど……ヒック…ちゃんと…反省…しますから…」 京介「反省しますから?」 ブリジット「殴らないで…ヒック…叩いて下さい………」 加奈子「(あれ…?調教された…?)」 京介「望み通り叩いてやるよ!このガキが!」パン!パァン! ブリジット「ぁう…//ひぅ…!痛いよぉ…!」 京介「…………………」 ブリジット「うぅ………」プルプル 京介「もう十分反省しただろ……?」ギュッ ブリジット「は…はい…」 京介「これからは言い付けを守るんだぞ?」ナデナデ ブリジット「…京介さんとかなかなちゃんの言うこと聞く!」ダキッ 加奈子「………………」ムカムカ 461 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 41 33.52 ID j3xEa3USO [32/33] 京介「加奈子ー!ブリジットちゃん、ちょっと言い付け守るってよ」 加奈子「あぁそうかょ…」 京介「…?」 加奈子「京介、お前ブリジットのケツ一瞬揉まなかったか?」 京介「……!……んな…んなことするわけねーだろ!」 加奈子「ホントかぁ?京介は加奈子の彼氏なんだからな?」 京介「あぁ…(か…可愛い…)」 ブリジット「京介さんはお兄ちゃん♪かなかなちゃんはお姉ちゃん♪」 京介「そっか。…加奈子、ブリジットにはあやせの手が伸びないようにしような…」 加奈子「わかってるょ…」 463 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/22(土) 23 51 34.77 ID j3xEa3USO [33/33] 加奈子「これからどうする?あやせをどう倒す…?」 京介「まずは黒猫の退院を待とう、あと、桐乃を味方につける」 加奈子「桐乃…?」 京介「あぁ。あいつならきっと心強い味方になってくれる」 加奈子「そうだな…京介に任せる」 京介「だけど全部あやせに気付かれないようにしなきゃならん…かなり慎重に行かなきゃな…」 加奈子「京介…気を付けろょ…?京介にもしなんかあったら…」 京介「心配すんな。」ナデナデ 加奈子「ぅん……」 464 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 08 00.86 ID c0VwECtSO [1/25] ……京介の家…… …ガチャ… 京介「さて…どうしたもんか……(桐乃、もう寝たよな…けど…一刻も早く伝えなきゃ桐乃に危害が及ぶかもしれない…覚悟を決めるか)」 京介「起こすか…」 …ガチャ… 桐乃「………すぅー…」 京介「こら、起きろ(桐乃にはぶっ叩いて起こされたっけ…)」 桐乃「ん…………すぅー……」 京介「桐乃!!!」 桐乃「…ん…!…!!!!わっ兄貴…!?」 京介「静かに!」 桐乃「…兄貴……何のつもり……?勝手に入ってきて…//」 京介「話がある」 桐乃「話…?今じゃなきゃダメなの…?」 京介「今だ。今じゃなきゃ……」 桐乃「で…でもまだ心の準備が……//」 京介「俺はもう心の準備はできている。覚悟を決めたからここに来たんだ!」 桐乃「で…でも…私達兄妹だし…」 京介「兄妹だから、お前が必要なんだ!!!」 桐乃「兄貴…///」 京介「だから俺の話を聞いてほしい」 桐乃「…わかった…//」 466 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 16 36.34 ID c0VwECtSO [2/25] …… 桐乃「で……話って?…」 京介「実はな、今加奈子に会ってきたんだ」 桐乃「…?加奈子…?え?」 京介「あぁ」 京介「加奈子が俺をふったのには理由があったんだ。まずはこれを伝えておく。俺たちは寄りを戻した」 桐乃「…………………」 京介「それで次の話だg」 桐乃「出てけ!!!」ドガッ 京介「いてっ…んだよ!」 桐乃「知るかっ!!!!意味分かんない!!!出てけ!!!」 …バタン! 京介「んだよ…あいつ…」 桐乃「うっ…ひっく…何なの……?」 467 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 33 17.82 ID c0VwECtSO [3/25] 京介「ダメだ…明日話すか……」 ………朝……… 桐乃「…ごちそうさま」 母「もう食べないの?」 桐乃「お母さん…今日休みたい…」 母「珍しいわね…?気分でも悪いの?」 桐乃「…うん…」 京介「…………」 父「………休んだ分予習復習をするのなら1日ぐらい構わないだろう」 桐乃「…ありがと…じゃあ部屋で横になるわ」スタスタ 京介「…………俺もごちそうさま」スタスタ …コンコン …ガチャ 京介「桐乃…」 桐乃「来ないで、今あんたの顔見たくない…」 京介「わかった…落ち着いたら言ってくれ…」 桐乃「今日の夕方…」 桐乃「あんたが帰ってくるまでには落ち着いておくから…」 京介「わかった…帰ってきたら話そう」 …バタン 桐乃「うぅ…兄貴……」ヒック 468 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 42 09.07 ID c0VwECtSO [4/25] ……学校…… 京介「はぁー……………」 地味粉「おっきなため息だねぇ」 京介「そらため息もつきたくなるわ…」 地味子「京ちゃん、何かあったの?」 京介「女って怖えのなって話」 地味子「ええ!?京ちゃん、私怖い??」 京介「…………」ジー 地味子「がるるるる…」 京介「何威嚇してんだよ」 469 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 45 38.72 ID c0VwECtSO [5/25] 地味子「京ちゃんを元気付けようと思って♪」 京介「わかったわかった。」 地味子「そういえば加奈子ちゃんは元気?」 京介「加奈子?元気元気…///うはは//」 地味子「京ちゃん鼻の下伸びてる」 赤城「加奈子??え??誰誰??」 京介「マイラブリーメルルさ」 赤城「は?」 ……………… 472 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 51 39.46 ID c0VwECtSO [6/25] ……………………… 京介「(俺のマイラブリーメルル加奈子たん…会いたいよ…)」 京介「(おっと…いかんいかん…今は早く帰って桐乃と話しなきゃ…)」 あやせ「…(あ、お兄さんだ…)」 あやせ「お兄さん!」タッタッ 京介「ゲッ!(マイ・デス・デビル!!)」 473 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 00 59 33.66 ID c0VwECtSO [7/25] あやせ「ゲッって…お兄さんは私が嫌いなんですか?」 京介「いや!んなことはないよ?どうしたんだ?(目に光無い……)」 あやせ「これから帰りですか?どこか寄って行きませんか?」 京介「ごめん…今日は早く帰らなきゃ…」 あやせ「どうしてですか?」 京介「ちょっと用事が…」 あやせ「何のですか?」 京介「…………………」 あやせ「決まりですね♪どこがいいですか?お腹空いてますか?」 京介「いや…あんまり…」 あやせ「じゃあ私の家に来ませんか?」 京介「いや…」 あやせ「こっちです♪」ギュッ 475 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 01 08 12.39 ID c0VwECtSO [8/25] 京介「ちょっ…あやせ…」 あやせ「何でしょう」 京介「俺…用事が…」 あやせ「逃げるんですか?」 京介「あの…(殴りてぇ…でも殴ったら…ここは我慢だ…」 …プルルルルル 京介「(ん…あ、加奈子だ…)」 あやせ「誰ですか?」 京介「えっと…同級生の赤城だ…」 あやせ「女性ですか?」 京介「いや、男だよ…」 あやせ「出ないんですか?」 京介「ど…どうせ下らないことだしな…(すまねぇ加奈子!今出たら刺される…)」 あやせ「じゃあ私の家に行きましょうか」 477 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 01 24 02.16 ID c0VwECtSO [9/25] あやせ「お兄さんはそんなに私が嫌いですか…」 京介「嫌いなんかじゃ…」 あやせ「じゃあ送るだけでいいです。通り魔が怖いので一人で帰ったら危ないので」 京介「わかった…(その通り魔が今俺の目の前にいるんだが)」 …………トコトコ……… あやせ「この近くですよね。通り魔事件があったの」 京介「あぁ…そうなのか」 あやせ「えぇ」 京介「随分詳しいんだな」 あやせ「………………」 あやせ「襲われた女の子は…どんな気持ちだったんでしょうか」 京介「さぁな(少なくとも俺よりはお前のほうがわかるだろうよ)」 あやせ「さぞ怖かったでしょうね」 京介「だろうな。」 478 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 01 32 55.90 ID c0VwECtSO [10/25] 京介「怖くて怖くてたまらなかっただろうよ。…傷つくのは体だけじゃないんだらな」 あやせ「…(心、ですか。そんなの知ってますよ。だって、心を挫くのが目的だったんですから。)」 京介「あやせ」 あやせ「なんでしょう」 京介「お前の家から随分近いのな」 あやせ「そうですね」 京介「気を付けろよ」 あやせ「お兄さんも」 京介「あぁ、かなり気を付ける」 480 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 01 37 48.26 ID c0VwECtSO [11/25] あやせ「では、お兄さん、私の家に着いたので…」 京介「あぁ、またな」 あやせ「上がって行きませんか?」 京介「今日はやめとく」 あやせ「そうですか」 京介「じゃあ…またな」 あやせ「はい。ありがとうございました。」 京介「おぅ」 あやせはずっと俺の背中を見送っていた。見えなくなるまで、ずっと… 488 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 06 59.29 ID c0VwECtSO [17/25] 悪びれた様子もなくよくあんなこと言えたもんだ あやせは本当に腐っちまったんだな… 黒猫…怖かったよな… 京介「考えたら考えるだけ腹立つだけだな……」 震える拳を抑えながら俺は桐乃の待つ家へ急いだ 489 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 16 30.29 ID c0VwECtSO [18/25] …………………… …コンコン 京介「桐乃、起きてるか?」 桐乃「入って」 …ガチャ 京介「桐乃」 桐乃「…………」 京介「話…聞いてくれる気になったか?」 桐乃「…うん…聞くだけ聞いてあげる」 桐乃「その代わり…惚気話だったら蹴るから」 京介「そんなもんじゃない……」 〈昨日、加奈子と話したこと全てを桐乃に打ち明けた 深刻な表情でそれを聞いていた桐乃の姿はまるで桐乃じゃないみたいだった 桐乃「それ…全部本当の話なの?」 桐乃「加奈子があんたと寄りを戻したいが為の嘘とは考えないの?」 490 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 23 40.24 ID c0VwECtSO [19/25] 京介「実際黒猫もあやせの姿を見てるんだ。黒猫が嘘をつく理由があるか?」 桐乃「加奈子が黒猫を脅しているんじゃないの?そう言えって」 京介「加奈子はそんな女じゃねーよ!!!」 桐乃「……………」 京介「加奈子は…辛いんだ…毎日怯えてたんだよ…!」 桐乃「加奈子加奈子うっさい…」 京介「お前が加奈子を疑うようなことを言うからだろ!」 桐乃「そんなに加奈子が好きなら加奈子の家に行けば…あたしはもう知らない…」 京介「お前の力が必要なんだ!」 桐乃「………都合、いいよね…」 491 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 33 26.96 ID c0VwECtSO [20/25] 桐乃「加奈子と付き合ってる時は加奈子ばっかりかまって…別れた後、ずっと兄貴の傍にいたのは誰!?あたしでしょ!?」 桐乃「それをあっさり寄りを戻しました。加奈子が可哀想。あやせを倒したいから力を貸せ。…都合良すぎるんだよ!!!!」 京介「そんなつもりじゃ…」 桐乃「あやせに利用されて…兄貴に利用されて………もう……おかしくなりそう……」 京介「桐乃…」 桐乃「ねぇ…兄貴さ…あたしをどうしたいワケ…?」 492 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 41 32.29 ID c0VwECtSO [21/25] 桐乃「一番大事なのは加奈子?あたし?」 京介「どっちも大事だ」 桐乃「加奈子か…どうせ気遣ってんでしょ…?」 桐乃「うざいよね…あたし。ホントどうかしてる…」 京介「………」ギュッ 京介「お前は俺が傷ついた時傍にいてくれた。だから…お前が傷ついた時は傍にいてやる…それじゃダメか…?」 桐乃「……こーゆー事するからおかしくなるんだよ…離せ…!」 京介「離さん!」 桐乃「なんで…」 京介「妹だからだ」 桐乃「妹…か…」 493 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 49 10.18 ID c0VwECtSO [22/25] ……プルルルルル… 京介「あ…加奈子だ…」 桐乃「………」 京介「もしもし?」 加奈子「かなかなだけどー。桐乃と話したかぁ?」 京介「今話してるとこかな。」 桐乃「あーあにきー。そんなとこ触っちゃだめだよー。(棒」 京介「ちょっ!おまっ!」 加奈子「きょ…京介?今の…」 桐乃「あにきのって結構大きいんだねー。(棒」 京介「桐乃!何言って…」 …プツッ 京介「加奈子?もしもし!もしもーし!」 494 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 02 55 31.10 ID c0VwECtSO [23/25] 京介「桐乃ー!!!!!」 桐乃「あーすっきりした。このぐらいのイタズラ可愛いもんじゃん。」 京介「誤解されたって絶対」 桐乃「知らない!」 京介「はぁ…」 桐乃「協力してあげる」 京介「え?」 桐乃「だから!あやせを倒すんだっけ?協力してあげるって言ってんの!!!」 京介「い…いいのか…?」 桐乃「べっ別にあんたのこととかどーでもいいから!あたしの趣味を言い振らされるのが嫌なだけ。あんたは関係なし!」 京介「そっか!よし!ありがとうな!桐乃!」 496 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 03 06 53.65 ID c0VwECtSO [24/25] ……………………… …プルルルルル… 加奈子「この電話はシスコンからはお繋ぎできません~」 京介「あの…かなかなちゃん?」 加奈子「シスコン」 京介「違うんだよ!あれは…」 加奈子「わかってるょ。桐乃のイタズラだろ?」 京介「なんだ…わかってくれてたか…」 加奈子「棒読みだったからなぁ。んで?桐乃は協力してくれるって?」 京介「あぁ。協力してくれる」 加奈子「良かったじゃねぇか。」 加奈子「でもどうすんだ?この後は」 京介「んー…明日あたり黒猫のお見舞いに行ってくる。話も聞きたいしな。」 加奈子「ん…そうだな…加奈子もいきたぃ」 京介「一緒に行くか?」 加奈子「ぃくー」 京介「わかった。じゃあ明日行ってみよう。病院については知り合いに当たってみるわ」 加奈子「ぅん。」 504 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/23(日) 22 16 09.17 ID A835Dgwy0 [3/15] ・・・・・次の日・・・ ・・・・病院・・・・・・ ・・・ガラッ・・・ 黒猫「・・・?あら・・・?あなた達、よく此処にたどり着けたものね」 京介「よう、黒猫、久しぶりだな。」 黒猫「ええ、そうね。まさかが私が闇討ちに遭うとは思わなかったわ」 京介「黒猫、加奈子から話は全部聞いた」 黒猫「・・・・・そう・・・・」 京介「・・・すまなかった・・・」 黒猫「あなたが謝るべきことではないわ。」 スッ 加奈子「黒猫・・・」 黒猫「あら、あなたも来たの、お久しぶり」 加奈子「黒猫、すまん・・・」 黒猫「・・・はぁ、あなたちはお似合いね・・・」クスッ 505 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/23(日) 22 25 37.38 ID A835Dgwy0 [4/15] 黒猫「でもその様子だと、二人は上手くいったようね。」 京介「あぁ、黒猫のおかげだ」 黒猫「私は関係ないわ。それより、私、明日退院だから」 京介「もう、大丈夫なのか?」 黒猫「私を誰だと思っているの?このぐらいの傷、たいしたことないわよ。」 京介「そうか・・・よかった。」 黒猫「こんなとこでくすぶっていられないわ。私を襲ったあの女に一言言ってやらないと気が済まないの。」 加奈子「あぁ!あやせをやっつける!」 黒猫「えぇ、そうね。やりましょう」 ・・・ガラッ 桐乃「勝手に話進めんな!」 京介「桐乃!?」 沙織「京介氏、拙者も出陣したでござるよ!きりりん氏から全て聞き申した!」 506 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/23(日) 22 35 56.33 ID A835Dgwy0 [5/15] ブリ「かなかなちゃん!おいてかないでよぉ・・・」 加奈子「ブリジット!ついてきたのか!」 桐乃「加奈子・・・この前は酷いこと言ってごめん!あたし、あやせに騙されてた・・・」 加奈子「桐乃・・・」 黒猫「あら珍しい、素直に謝ることを始めてみたわ」 沙織「拙者も始めて拝見致しまする」 京介「俺もだ。」 桐乃「あんたらうっさい!!」 加奈子「桐乃、加奈子こそ悪かった・・・正直に桐乃に言えばよかったょ・・・」 黒猫「あなたたち、やめてくれない?しんき臭いわ。諸悪の根源はあやせって女よ。」 黒猫「それで?これからどうするの?何か策はあるのかしら?」 京介「そうだなぁ。」 507 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/23(日) 22 54 50.49 ID A835Dgwy0 [6/15] 京介「あやせは犯罪になる事をした。警察に突き出したいところだが、それは最終手段にしよう」 桐乃「うん。親父は刑事だし、事情を説明すれば、いつでも動いてくれるだろうしね。」 京介「まずは、あやせの脅迫材料を無効化すること。それだな」 京介「まずは、加奈子の写真を奪う。」 加奈子「加奈子にやらせてくれ!あやせぶん殴って取り返してやる!!!」 黒猫「落ち着きなさい。それができたらこの人がもうやっているわ」 京介「写真を奪っても、カメラを奪わなきゃ、意味が無い。」 加奈子「そ・・・そうか。」 京介「カメラは多分・・・あやせの家にあるだろう。」 510 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 09 30.72 ID A835Dgwy0 [7/15] 桐乃「それなら任せて!あやせに家には行ったことがあるし、どこに何があるかぐらいならわかるから。」 桐乃「まだあやせはこっちの動きに気づいてないみたいだし、遊びに行きたいって言えば家に入れてくれるでしょ」 京介「そうだな。桐乃、頼んだぞ。その時ついでに写真も奪ってきてくれ。」 桐乃「わかった。」 京介「次に桐乃の趣味の暴露。こっちの対策はどうする?」 桐乃「はぁ?そんな事勝手に言わしておけばいいじゃない?」 加奈子「ぇ?大丈夫なのか?」 桐乃「この際仕方ない・・・それに、それでクラス中に嫌われても・・・・あんたたちが・・・いてくれれば・・・さ」 黒猫「クスッ・・・あなたも変わったものね」 桐乃「うっさい!」 512 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 19 07.63 ID A835Dgwy0 [9/15] 京介「とにかく!この二つの脅迫材料さえ無効化しちまえばこっちのもんだ!桐乃、明日にでも作戦を実行してくれ」 桐乃「わかった」 黒猫「私はどうすればいい?」 京介「あやせが黒猫を襲ったという確証がほしい。それについては、考えてある・・・・」 ・・・・次の日・・・・ ・・・・学校・・・・・ 桐乃「あやせー」 あやせ「何??」 桐乃「今日さ、遊ばない?どうせ暇だし」 あやせ「そうだね♪どこか寄ってく?」 桐乃「んー久々にあやせんち行きたいなぁー」 513 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 27 09.97 ID A835Dgwy0 [10/15] あやせ「珍しいね?」 桐乃「・・ん、まぁさ、たまにはいいかなーって」 あやせ「そう?別にいいよ。じゃぁ行こっか」スタスタ 桐乃「うん!」チラッ 加奈子「(頼んだぜ・・桐乃・・)」グッ 桐乃「(任せておいて)」グッ ・・・・・・・・・・・・ あやせの家 あやせ「何か飲み物取ってくるからさ、ちょっと待ってて」 桐乃「わかった(じゃぁ・・・探そうかな・・・)」ガサゴソ 桐乃「(あっ!カメラ!これかな?・・・)」カチャ・・・ 桐乃「(あった・・・加奈子だ・・・!けど・・・これを持って帰るには・・・)」 桐乃「(そっか、データーを消しちゃえば・・・)」 あやせ「桐乃?何してるの?」 514 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 31 18.53 ID A835Dgwy0 [11/15] 桐乃「・・・わっ!あやせ!!!」 あやせ「そのカメラ、返して?」 桐乃「うっ・・・ご、ごめん・・」スッ 桐乃「そのカメラ・・・いいカメラだなぁ、と思って!」 あやせ「・・・・・・・・・・」 桐乃「た・・・高かったんじゃない・・・?」 あやせ「うん。結構」 あやせ「桐乃」 桐乃「な・・・何??」 あやせ「桐乃が見たいのって・・・これでしょ?」スッ 桐乃「!!!!!!!」 515 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 37 12.08 ID A835Dgwy0 [12/15] ・・・・・・・・・・・・・・・ 京介の学校 京介「(桐乃のやつ・・・上手くやってっかな)」 地味子「京ちゃん~?考え事?」 京介「ん?あぁ、ちょっとな」 地味子「加奈子ちゃんのことかな?」 京介「それもある。まぁいろいろとさ」 地味子「えぇ~、教えてよ~」 京介「お前は、関わるなよ。危ないからな」 地味子「ん~?なんのこと~?」 京介「こっちの話~」 516 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 41 24.83 ID A835Dgwy0 [13/15] ・・・・・・・・・・・・ あやせ「気づいてないと思った?」 桐乃「・・・・・・っ」 あやせ「この写真を奪いに来たんでしょ?」 あやせ「残念。桐乃は味方だと思ったのに」 あやせ「加奈子に味方するんだ?」 桐乃「味方とか敵とか・・・あやせ、もう止めよう?」 あやせ「なんで?なんでやめなきゃいけないの?」 あやせ「桐乃、私の味方になってよ」 あやせ「一緒に加奈子を消そう?そうすれば、お兄さんは・・・」 桐乃「あやせ・・・・」 517 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 47 33.89 ID A835Dgwy0 [14/15] あやせ「桐乃だって、加奈子を許せないはず。」 桐乃「なっなんで・・?」 あやせ「大事なお兄さんが取られたから」 桐乃「そんな・・・・」 あやせ「本当は加奈子が憎いはず」 桐乃「・・・・・・・」 あやせ「桐乃、加奈子とお兄さんが別れればお兄さんは桐乃を見てくれる」 桐乃「・・・・・・・」 あやせ「私に任せて?桐乃、親友でしょ?」 あやせ「私、桐乃は傷付けたくない。」 桐乃「・・・・」 519 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 23 57 19.72 ID A835Dgwy0 [15/15] 桐乃「あやせ・・・」 あやせ「何?」 桐乃「あたしね、兄貴大好きなんだ。あやせの言うとおり。今までずっと兄貴なんで大嫌いって素振り見せてたけど・・・」 あやせ「でしょ?なら・・・」 桐乃「兄貴と加奈子が付き合ったとき、なんで加奈子と・・・とか加奈子、兄貴を取らないでって思った・・・」 桐乃「別れたって聞いた時も・・・あたし、うれしかったんだ・・・」 桐乃「だけど・・・違った・・・兄貴、泣いてたんだよ」 桐乃「それを見た時、あたしってなんてやつなんだろう・・・兄貴大好きなくせに兄貴の不幸を喜んだんだ・・・って」 桐乃「そりゃ、兄貴が自分のことだけを見てくれるってんなら、嬉しいよ?」 桐乃「けど、そのために兄貴を傷つけるのは間違ってる!」 桐乃「今まで兄貴はあたしを助けてくれた。そして、これからも、助けてくれる。きっと」 桐乃「だから、あたしは兄貴を守る!あやせ、あんたが兄貴を傷つけるってんならあたしが許さない!」 521 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 00 05 21.60 ID AWVP6/5G0 [1/5] あやせ「・・・・・・・・」 桐乃「あやせ、もうやめよ?元に戻ろうよ・・・前までの優しいあやせに戻って!」 あやせ「・・・・・前までの私って、何」 桐乃「美人で、優しくて、友達想いのあやせに」 あやせ「友達想い?私が?」 桐乃「うん・・・自分よりも、あたしのこと考えてくれて・・・」 あやせ「プッ・・・桐乃、私が自分よりも桐乃のことを考えてたって???あはははははは!!!」 桐乃「あやせ・・・?」 あやせ「笑わせないで」 あやせ「憎かったよ。自分より可愛くて自分より人気が良くて、自分より成績良くて、 自分より仕事ができて、自分の好きな人とずっと一緒に居れる立場のあんたが」 522 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 00 14 16.60 ID AWVP6/5G0 [2/5] 桐乃「え・・・?」 あやせ「何をしても桐乃には勝てない。だから私はあんたの傍にいることにした。」 あやせ「それはあんたに憧れたからじゃない。あんたの弱点を探るため。あんたの弱みを握るため。」 桐乃「あやせ・・・そんな・・・」 あやせ「一つでいい・・・何か一つ、あんたより上に行きたい・・・ずっとそう思ってた。」 あやせ「そしたら、やっと見つけた。あんたの趣味。」 あやせ「嬉しかったなぁ。すぐにでも暴露してやろうかとも思った。」 あやせ「けど、そうしなかった。」 あやせ「なぜだかわかる?何もあんたが可哀想だからとかあんたの親友だからってわけじゃない。」 あやせ「もっと、もっとあんたは上に行く。その時に、どん底に引き落としたい。そう思っただけ」 523 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 00 21 22.01 ID AWVP6/5G0 [3/5] 桐乃「あやせ・・・そんな・・・」 あやせ「これでわかった?これが本当の私。私を見下してるあんたは気づかなかっただろうけど」 桐乃「み・・・見下してなんか・・・」 あやせ「見下してだ!どうせこいつは私になんか勝てない。って目で見てた!」 あやせ「せめてお兄さんだけは私のものにしたかったな・・・あんたの大事なお兄さんは!」 あやせ「お兄さんは好き。けど、好きになったのはあんたの兄貴だから。あんたの宝物だから。」 あやせ「ふぅ、喋りすぎたかな。もう、桐乃、もうあんたいらない。消えてもらおうかな。」 桐乃「・・・許せない・・・」 あやせ「何?」 桐乃「許せない!」 541 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 07 20.82 ID E81zMC5U0 [2/16] 桐乃「許せない!嘘でしょ?あたしを憎かったとか・・・嘘だよね?」 あやせ「・・・・・・・・」 桐乃「あやせ!!あんた嘘嫌いでしょ?ならホントの事言ってよ!」 あやせ「うるさい!!!うるさいうるさいうるさい!これが本当の私!!・・・消えて!!!」シャキン 桐乃「ひっ・・・!」 あやせ「・・・・・っ!」 なんで・・・?なんで、腕、動かないんだろう・・・ こんなやつ・・・!消えて当然なのに・・・ 桐乃「・・・あ・・・あやせ・・?」 桐乃・・・?なんで、そんな悲しい目をするの・・・?怖がってよ・・・ やめてよ・・・そんな目で見ないでよ・・・ 542 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 16 04.81 ID E81zMC5U0 [3/16] 違う・・・私が・・・桐乃を刺せないんだ・・・ なんで?こんなに憎いのに・・・! 桐乃「あや・・・せ?どうしたの・・・?」 どうして逃げないの・・・?どうして私の心配をするの・・・?やめてよ・・・・ 動いて・・・動いてよ・・・私! あやせ「・・・・・・・!」 あやせ「あんたなんて・・・消す価値もない・・・早く出てって」 桐乃「・・・・?あやせ・・?」 あやせ「消えて!!!!今すぐ!私の前から居なくなって!!!!」 桐乃「あやせ・・・・待ってるからね?私・・・本当のあやせに戻ってくれるの・・・」スタスタ 543 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 23 51.38 ID E81zMC5U0 [4/16] ・・・・・・・・・・・ 地味子「今日もお疲れさまだねぇ~」 京介「あぁ、そうだな。」 地味子「今日は真っ直ぐ帰るの?」 京介「ん~・・・」 ・・・・プルルル・・・ 京介「ん?加奈子か」ピッ 加奈子「京介ぇ?」 京介「どうした?桐乃から連絡あったか?」 加奈子「ぃや、まだこねぇよ。これから会わね?」 京介「ん?いいけど、どうかしたのか?」 加奈子「なんかさ~・・・一人で連絡待ってるの落ち着かねぇっつーか。一緒に居てくんねぇかな?」 京介「ん。そうだな。じゃぁ、公園で待っててくれないか?今向かう」 加奈子「うぃ~す」 ・・・プツッ 京介「わり、ちょっと加奈子んとこ行ってくるわ。」 地味子「はは♪ラブラブなんだねぇ~」 京介「まぁな。じゃぁまた明日!」 地味子「うん!また明日~」 京介「おう。」タッタッタ 544 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 30 55.38 ID E81zMC5U0 [5/16] ・・・・・・・ あやせ宅 あやせ「桐乃・・・待ってて・・・くれるんだ・・・」 こんな私をまだ・・・必要としてくれるのかな・・・ でも・・・なんで・・・?いっぱい・・・酷いことしたのに・・・ ・・・!!!!・・・そうだ・・・酷いこと・・・いっぱいしたんだ・・・ もう・・・後戻りなんて・・・できない・・・ もう・・・できない!!! ・・・プルルルル・・・ あやせ「・・・!」 ・・・ピッ・・・ あやせ「何・・・」 545 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 37 25.13 ID E81zMC5U0 [6/16] 地味子「京ちゃん・・・加奈子ちゃんと会うって・・・」 あやせ「そう・・・ですか・・・」 地味子「うん・・・」 あやせ「場所は・・・」 地味子「公園・・・って、言ってた」 あやせ「・・・わかりました」 地味子「あやせ・・・ちゃん・・・私、もう止めたい・・・」 地味子「確かに京ちゃんのこと、好きだけど・・・こんなの・・・よくないよ!!」 あやせ「そう・・・ですか・・・」 地味子「あやせ・・・ちゃん?」 あやせ「わかりました・・・好きにしてください・・・」 地味子「いいの・・・?あやせちゃんも・・・一緒にやめよう?全部全部、京ちゃんに言って、謝ろう??」 あやせ「・・・・・・・」 地味子「私も悔しくてあやせちゃんに味方した。だから私も悪い!一緒に謝ろう!?」 あやせ「許してくれませんよ・・・私なんか」 546 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 45 19.87 ID E81zMC5U0 [7/16] 地味子「許してくれるよ!!!京ちゃんなら!」 あやせ「・・・・そうですね、優しいですからね、お兄さん」 地味子「だから、一緒に・・・」 あやせ「だから嫌なんです」 あやせ「ここまでしたのに・・・どうして許してくれるんですか・・・?桐乃も・・・いっそ嫌われたほうが・・・いいです・・・」 あやせ「当然じゃないですか!こんなに・・・こんなに酷いことしたんですよ!?どうしてみんな・・・」 地味子「みんな、あやせちゃんが大好きだからだよ・・・」 あやせ「大・・・好き?」 地味子「京ちゃんも、桐乃ちゃんも、加奈子ちゃんも、みんなあやせちゃんが大好きなんだよ・・?だかr」 あやせ「やめてください!」 あやせ「大好き?・・・ならなんで誰も傍にいてくれないんですか!みんな・・・私の事なんか・・・」 547 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 22 53 56.54 ID E81zMC5U0 [8/16] 地味子「それは・・・違うよ・・・?みんなあやせちゃんが心配・・・」 あやせ「どうしてですか?」 地味子「あやせちゃんが大切だから」 あやせ「大切ならどうして傍にいてくれないんですか?どうしてみんな離れて行くんですか?」 地味子「あやせちゃん・・・もしかして・・・寂しい?」 あやせ「・・・・・」 地味子「寂しいから・・・こんな事・・・」 あやせ「私は・・・!私を見てもらいたいだけなのに・・・」 あやせ「どうして・・・どうして・・・こんなこと」グスッ 地味子「言おう?みんなに・・・寂しいって」 あやせ「・・・・・」 地味子「自分の口で、言うの。寂しい。って・・・」 あやせ「・・・・みんな・・・許してk」 地味子「許してくれる!!!!私を信じて!!!ずっと・・・あやせちゃんの味方だった私を信じて!!!!」 あやせ「・・・・・・・わかりました・・・・・・謝りに・・・行きます」 地味子「うん・・・!」 ・・・・プツッ 549 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 06 07.67 ID E81zMC5U0 [9/16] あやせ「もう・・・やめよう・・・」 こんなこと・・・もうやめよう・・・ 全部全部・・・話して・・・許してもらおう・・・ でも・・・怖い・・・許してくれなかったら・・・私 あやせ「はっ・・・!」 あの女は、お兄さんの幼馴染だから、許してもらえるかもしれない。けど私は何・・・? お兄さんにとってはただの妹の友達、それに知り合いの命を狙った憎い女 あやせ「大丈夫・・・大丈夫!・・・もし、許してくれなかったら・・・その場で自分の命を・・」 あやせ「大丈夫・・・!お兄さんは優しいから・・・!」 あやせ「行こっか・・・」 551 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 14 51.82 ID E81zMC5U0 [10/16] ・・・・公園・・・・ 加奈子「京介ぇ?桐乃の連絡おせぇなぁ?」 京介「んー、そうだな。何もなければいいのだが・・・」 加奈子「さすがに桐乃にはなんもしねぇだろ?」 京介「だといいがな・・・」 あやせ「・・・・・・・・・」トコトコ・・・ 京介「ん?・・・・!!!!あやせ!?」 加奈子「!?」 あやせ「お兄さん・・・加奈子・・・」 二人共・・・・どうして・・・そんな目で見るの・・・? やめてよ・・・そんなに警戒しないで・・・? あやせ「わ・・・わた・・・」 謝るの!!!ごめんなさいって・・・! 552 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 19 44.47 ID E81zMC5U0 [11/16] あやせ「・・・・・・・・・」 加奈子「・・・・・・・・・」 ・・・・・・・謝る・・・?なんで・・・? ねぇ、加奈子、なんでそんな目で私を見てるの?謝らなければいけないのは加奈子じゃない? そう・・・全て・・・こいつがいけないんだ・・・ 元はといえばこいつのせいで、お兄さんも、桐乃も、みんな傍からいなくなった こいつされ居なくなれば、私は・・・・ もう、後戻りはできない あやせ「消えて、加奈子」ダッ!!!!! 加奈子「うわっ!!!」 京介「あぶねぇ!!!!!!!!!!!」ガバッ グサッ!!!!!!! あやせ「・・・・・・!」 553 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 28 35.31 ID E81zMC5U0 [12/16] 加奈子「・・・!!!!」 あやせ「・・・あ・・・あぁ・・・!」 加奈子「きょ・・・きょう・・・・すけ・・・・?」 京介「・・・・・・はは・・・無事・・・か・・・?」バタッ あやせ「違う・・・・!違う・・・!私は・・・・!」 加奈子「京介!!!!!」 京介「はは・・・血、やべぇ出てる・・」 加奈子「しっかりしろ!!!!・・・!嫌だよ!!!京介!!!!!!」 トコトコ・・・ 地味子「・・・・!」 地味子「京ちゃん!?」ダッ 京介「まな・・み・・・か・・・」 地味子「あやせちゃん!!!なんで・・・・!?」 あやせ「違う・・・違う・・・私は・・・違う・・・・こんなことをするために・・・来たんじゃない・・・!」 加奈子「早く救急車呼んでくれ!」 地味子「わ・・わかった・・・!」ピッ あやせ「違うの・・・・!信じて・・・!」 加奈子「あやせ・・・・・・てんめぇ!!!!!!!!!」ドゴッ あやせ「ぐっ・・・・!加奈子・・・・違うの・・・!」 加奈子「これで満足かょ!!!!!!お前はこれで満足なのかょ!!!!」 554 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 36 38.99 ID E81zMC5U0 [13/16] あやせ「違う・・・!私は・・・・・・!!!」 加奈子「何が・・・何が違うんだょ!!!!」グィッ 地味子「加奈子ちゃんやめて!今はそんなことしてる場合じゃない!救急車今くるから!」 加奈子「・・・くっそぉ・・・京介・・・・」 あやせ「加奈子・・・ごめん・・・ごめん・・・」 加奈子「・・はっ!!桐乃・・・桐乃はどうしたんだよ!てめぇんちに行ったんだろ!?」 あやせ「桐乃・・・もう帰った・・・帰った・・・何もしてない・・・ごめんなさい・・・!」 ・・・プルルルル・・・ 加奈子「桐乃!!!京介が刺された・・!早く来てくれ!公園!」 桐乃「え?何!?何!!?」 ・・・プツッ ピーポーピーポー 555 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 42 19.62 ID E81zMC5U0 [14/16] ・・・救急車・・・ 加奈子「京介・・・!もう着くからな・・・?逝っちまぅなよぉ・・?」 地味子「京ちゃん・・・」 あやせ「・・・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」 京介「・・・・・・・・・・」 加奈子「ぉい!頼むょ!!!てめぇ医者だろ!?京介絶対助けてくれょ!?」 医者「全力を尽くします。今は、握っててあげてください」 加奈子「きょうすけぇ・・・・・!」ギュッ 京介「・・・・・・・・・・・・・」 556 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 47 31.22 ID E81zMC5U0 [15/16] ・・・病院、処置室前・・・ 桐乃「加奈子っ!!」ダッ 加奈子「桐乃・・・」 桐乃「兄貴は!!!???」 加奈子「今、この中だ・・・」 母「京介・・・!」 父「誰が京介を!」 あやせ「・・・・私です・・・」 桐乃「・・・・っ!あやせっ!!!!あんた!!!」グィッ あやせ「桐乃・・・・私・・・戻れなかった・・・元に・・・戻れなかった・・・・・・」 父「・・・・・今、部下を呼んでくる・・・ここは頼んだぞ。」 母「はぃ・・」 557 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/24(月) 23 55 36.66 ID E81zMC5U0 [16/16] あやせ「私・・・嬉しかった・・・桐乃が、待っててくれるって言ってくれて・・・」 桐乃「じゃぁなんで!?なんで兄貴を!!」 あやせ「・・・・・・・・ごめん・・・・・」 母「うっ・・・うぅ・・」グスッ 桐乃「自分のしたことわかってんの!?あんた!!」 あやせ「・・・・ごめんなさい・・・私・・・謝るつもりだった・・・なのに・・・!」 桐乃「嘘!最初からこうするつもりだったんでしょ!?」 地味子「桐乃ちゃん・・・違うよ・・?あやせちゃんの言ってることは本当なんだ・・・・」 桐乃「なっ・・・なんであんたがっ?」 地味子「桐乃ちゃん・・・ごめんなさい・・・私、京ちゃんの行動を見張ってたの・・・」 加奈子「は?なんだって・・・?」 地味子「ずっと・・・そしてくまなくあやせちゃんに報告してた・・・ごめんなさい・・・」 桐乃「っ・・・・あんたたち・・・最低・・・・兄貴をどれだけ傷つけたら満足するの・・・」 558 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 00 01 29.62 ID 1bNRODH+0 [1/4] 地味子「だから・・・今日二人で謝ろうとした・・・だけど・・・」 桐乃「呆れた・・・あんた・・・一応幼馴染だからって・・・少しは信用してたのに・・・」 加奈子「・・・・・」 父「こっちだ。」 部下「はい。君・・・だね?」 あやせ「・・・・・はい・・・・・・」 部下「ちょっと話聞かせてもらうから、署まで来てくれる?」 あやせ「・・・・・はい・・・」 父「加奈子ちゃん。君にも話は聞く事になるだろうが、今は京介の傍にいてやってくれ。」 加奈子「はぃ・・・」 地味子「あのっ・・・私も行きます・・・」 部下「さぁ、行こうか」 あやせ「・・・・・・」スタスタ 572 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 21 48 30.42 ID D7djP7RQ0 ウィーン・・・ 母「先生!京介は・・・」 医者「最善は尽くしました。」 加奈子「大丈夫なのかょ!?本当に大丈夫なんだろうな!?」 医者「後は本人の生命力に任せましょう。」 桐乃「兄貴・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・病室・・・・・・・ 桐乃「・・・・・・・・」 加奈子「・・・・・・・」 ガラッ・・・ 母「・・・二人とも・・・お腹空いたでしょ?向こうに食堂があるから・・・何か食べましょう・・?」 桐乃「・・・・加奈子、どうする?」 加奈子「・・・・・」フルフル 桐乃「そう・・・」 母「桐乃・・・今は二人にしてあげましょう・・」 桐乃「・・・わかった・・・」スタスタ 573 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 21 54 35.95 ID D7djP7RQ0 加奈子「京介・・・・・」 京介「・・・・・・・」 加奈子「言ってくれたよな・・・命を懸けて守ってくれるって・・・」 加奈子「ありがとうな・・・守ってくれて・・・」 加奈子「・・・加奈子・・・こんなんだけどょ・・・借り返さねぇと気済まねぇタチなんだ・・・」 京介「・・・・・・・・・」 加奈子「だから・・・これからは京介を守る!」 京介「・・・・・・・・・」 加奈子「なぁ・・・目覚ましてくれよ・・・」 加奈子「なんか・・・なんか言ってくれょ!」 加奈子「シカト・・・しないでくれよ・・・」 ガラッ・・・ 黒猫「・・・!・・・」 574 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 01 44.51 ID D7djP7RQ0 加奈子「黒猫・・・京介・・・目・・・覚まさねぇ・・・」 黒猫「大丈夫・・・この人は強いわ」 加奈子「もし・・・このまま・・・」 黒猫「縁起でもないこと言わないで頂戴・・・」 加奈子「けど・・・」 黒猫「・・・・!」 パァン! 加奈子「・・・!何・・・すんだょ・・・」 黒猫「しっかりして!!あなたがそんなんでどうするの!?」 黒猫「この人は他の誰よりあなたに信じていてほしいはずよ!?」 加奈子「・・・悪かった・・・ごめん・・・」 黒猫「・・・叩いて・・・悪かったわね・・」 加奈子「ぃや・・・いいょ・・」 575 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 08 28.47 ID D7djP7RQ0 ・・・・・夜・・・・・ 黒猫「私・・・妹がいるからそろそろ帰るわね」 加奈子「あぁ・・・」 黒猫「何かあったら電話頂戴・・じゃ」 桐乃「ちょっと!!」 黒猫「?何かしら」 桐乃「・・・来てくれて・・・ん・・ありがと」 黒猫「・・・えぇ。」スタスタ 母「私たちもそろそろ寝ましょう・・・?加奈子ちゃんは?帰らないの?」 加奈子「ここにぃます・・・」 母「じゃぁせめて・・食事は摂りましょう?」 桐乃「あんた・・・なんも食べてなんでしょ?」 加奈子「いいょ・・・食べる気なぃ・・・」 桐乃「・・・・・・・・」 576 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 16 04.16 ID D7djP7RQ0 ・・・・朝・・・・ 加奈子「・・・・」コクッ 加奈子「はっ・・・!京介・・!」 京介「・・・・・・・・・」 加奈子「・・・まだ・・・かょ・・・・」 ガラッ・・・ 桐乃「おはよ・・兄貴は・・?」 加奈子「・・・・・・」フルフル 桐乃「そう・・・」 加奈子「・・・うぅ・・・・」 桐乃「ちょ・・・ちょっと・・・」 加奈子「やだよぉ・・・つれぇよ・・・」ウルッ 桐乃「・・泣くな!・・・あたしだって・・・辛いんだから・・・」 加奈子「・・・ぅぁーん!京介ぇ・・・・!」 京介「・・・・・・」ピクッ 加奈子「・・・・!京介・・・!」 京介「・・・・れ・・・だ・・・よ・・・」 加奈子「え?何!?」 桐乃「兄貴!!!!」 京介「泣か・・した・・・の・・・・だ・・・れ・・・だよ・・・」 577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 21 12.03 ID D7djP7RQ0 加奈子「京介・・・」ギュッ 桐乃「先生呼んでくる!」ダッ 加奈子「よかった・・・!よかった・・・」 京介「だれ・・・に・・・泣かされ・・・た・・?」 加奈子「京介だょ・・・・!心配かけて・・・」 京介「あぁ・・・・俺・・か・・」 加奈子「そうだょ!お前だよぉ・・・でも・・・許してやる・・!」 京介「ん・・・よかっ・・・た」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 医者「・・・・・・・」 医者「うん・・・もう大丈夫でしょう。」 医者「よく頑張りましたね。」 京介「・・・・」コクッ 578 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 25 41.01 ID D7djP7RQ0 ・・・・・・・・・・・・・ 加奈子「黒猫!京介、目覚ましたょ!」 黒猫「まぁ、当然よ。私の言った通りだったでしょ?」 加奈子「あぁ!ほんとよかった・・・!黒猫も顔見せてやってくれょ!」 黒猫「そこまで暇じゃないわ。ちょっと行かなければいけないところがあるのよ」 加奈子「そう・・・か。じゃぁ暇が出来たら来てくれ!」 黒猫「わかったわ。」 ・・・ピッ・・・ 黒猫「ほんと・・・よかった・・・・」ギュッ 579 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 35 17.93 ID D7djP7RQ0 ・・・・・病室・・・・・ 京介「桐乃、お前にも心配掛けたな・・」 桐乃「はぁ!?別に心配なんかしてないし!頭おかしくなったの?あぁ、元からか」 母「あら・・?夜寝る前《あにきぃ・・・あにきぃ・・・》って泣いてたのは誰だったかしら?」 桐乃「ちょっ!お母さん!!」 母「あら、ごめんなさい。」 京介「桐乃、ちょっと来い」 桐乃「な・・・何よ・・・文句でもあんの?」トコトコ 京介「ありがとう。」ナデナデ 桐乃「・・・ばか・・・別に・・・お礼なんか・・・」 ガラッ・・・ 加奈子「あっ!桐乃!ずりぃ!!!」 桐乃「ばっ・・・!違う!これは兄貴が頭撫でさせてほしいって言うから!!」 京介「賑やかだなぁ・・・はは」 ガラッ 父「お、目覚めたか」 京介「親父・・・」 父「安心しろ、お前を刺した犯人は今留置所にいる。」 京介「親父・・・・そのこと・・・なんだけど・・・よ・・・」 580 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 44 25.86 ID D7djP7RQ0 ・・・・留置所・・・・ 看守「入りなさい」 あやせ「・・・・・・」 黒猫「あら、お久しぶり。」 あやせ「・・・・・・」 黒猫「あの人、目覚ましたわ。一応伝えようと思って」 あやせ「そう・・・ですか・・・よかった・・・」 黒猫「ほんと。まぁ、もう少し寝てたほうがよかったかもね。今ごろ彼女と妹に挟まれて苦労しているでしょうから」クスッ あやせ「・・・・・・」 あやせ「あなたにも・・・謝らなければいけませんね・・・ごめんなさい・・・」 黒猫「・・・?なんのことからしら」 あやせ「この前・・あなたを刺s」 黒猫「この前?さぁ・・・覚えがないわね。あなたと会ったのは、・・・そう、ビックサイト以来よ」 あやせ「えっ・・・」 黒猫「勘違いしないで頂戴。別にあなたを許したとかそういうのではないわ」 あやせ「・・・・」 黒猫「ただ、あの人ならこうすると思った。それだけのこと・・・」 あやせ「でも・・・お兄さんは・・・もう・・・私のこと・・・」 黒猫「そうかしら?・・・きっと・・・今ごろ・・・」 581 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22 58 26.45 ID D7djP7RQ0 ・・・・病室・・・・ 親父「何?あの子じゃない?なら誰がお前を刺したって言うんだ。証拠だってあるんだ」 京介「だから・・・それは全部違うんだ!俺自身がやったことなんだ!」 親父「なっ・・・バカを言うな!!お前の言いたいことはわかる。あの子を庇いたいんだろうが」 京介「庇うも何もちげぇって!!!・・・っ・・いって・・・」 親父「怒鳴るのもままならないほどになっているのに!訳のわからんことを・・・」 京介「・・・頼むよ・・・親父・・・」 親父「ダメだ。これは俺の仕事なんだ。お前本人だけの問題ではあるまい」 京介「頼む・・・親父にしか頼めないんだ・・・」 親父「・・・・・」 桐乃「お父さん・・・あたしからお願い・・・!」 京介「・・・・・桐乃・・・・」 親父「・・・・・・・お咎め無しとはならないが・・・やることはやってやる。」 親父「・・フッ・・・バカ息子が!」スタスタ 582 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 23 07 40.24 ID D7djP7RQ0 京介「桐乃、お前まで・・・なんでだ?」 桐乃「兄貴がそれでいいってんなら、それもいいかなーって思っただけ・・・」 京介「・・・そっか・・・ありがとう。」 加奈子「でもなんでだ・・?なんで許そうって気になったんだょ?」 京介「・・・なんでだろうな?自分でもわかんない。けど・・・」 加奈子「けど・・・?」 京介「大切だから・・・かな。あやせも、桐乃も、そして加奈子も。」 加奈子「・・・そっか//」ギュッ 桐乃「あーあー。イチャイチャしちゃってさー」 京介「うっ、悪い・・・」 桐乃「見てらんないからあたし出てるね。二人っきりにしてあげる。じゃ」スタスタ 加奈子「桐乃・・・!・・・ありがとな」 桐乃「別に!」クスッ バタン 584 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 23 37 12.98 ID D7djP7RQ0 京介「・・・・ずっと傍にいてくれたんだろ?」 加奈子「と・・・当然だろ!?京介の・・・彼女・・・なんだし・・・」 京介「ありがとう・・・」チュッ 加奈子「ん・・・目覚ましたばっかなのに・・欲張りなやつだなぁ///」 京介「だって男だもの」 加奈子「うぜぇよぉ///・・・ぅわ、もう勃ってやがる」 京介「ばっ・・・触るな・・」 加奈子「ょし。目覚ました褒美に加奈子がコレ静めてやんょ」スルッ 京介「なっ・・・バカ!やめ・・」 加奈子「ゃめねーょ//・・・意外とでかぃんだなぁ、凶悪な形してやがる・・・はむっ」 京介「くぁっ・・・ちょっ・・・」 加奈子「ふむっ・・ちゅっ・・・更にでかく・・なった・・・ぞ・・ちゅむっ」 ガラッ! 沙織「京介氏!!!!!!!!!目を覚まし申したと聞き及びま・・し・・・た・・・・・が・・・・」 桐乃「ちょっと!声でかい・・・・わ・・・・よ・・・・」 京介・加奈子「あ・・・・・これは・・・・・その・・・」 沙織「あ・・・あー!お邪魔でしたかな!?では拙者は・・・」スタスタ 桐乃「・・・・・・」プルプル 京介「あ・・・あの・・・桐乃・・・・さん・・・?」 加奈子「桐・・・・・乃・・・・・?」 桐乃「こんなことさせるために二人にしたんじゃないわよ!!!変態どもー!!!」バシッ 京介・加奈子「うへぇ!!!」 ぺキッ 京介「はぅっ!!!」 加奈子「あ、折れた」 ・・・・・・・・・・・・・・ こうして俺は無事に?目を覚まし、その後順調に回復していった 桐乃もしばらくは口聞いてくれないし、これはご機嫌取りが必要だな・・・ けど、桐乃ばかりかまいすぎると、今度は加奈子が機嫌を悪くする・・・その無限ループ けど、俺はこの日常が好きだ。この二人に挟まれて・・そんな日常がな あやせも真奈実も、親父が立ち回ってくれたおかげで、すぐに帰って来れるらしい そうだ。この傷を治したら迎えに行こう。このうるさい妹と、彼女であるその妹のツレを連れて そして、暖かく迎えてやろうと思う。おかえりってな END
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/88.html
72.玉 桃沫 2006村 名前:玉 桃沫(ユー タオモ/Yù Táomò) 性別:女 年齢:17歳 身長:153cm 胸:えっち! 出身/在住:台湾 職業:青果店の看板娘 あれ?ここじゃなかった…てゆーか誰もいないしッ! えーっと、アタシは桃沫。どこにでもいるフツーの女の子!今は青果店で働いてるの☆うちの果物、とーっても美味しいから是非買って行ってね…って、そんなことより!ねぇ、アタシの王子様どこにいるか知らない?アタシ、昔川で溺れていたところを助けてくれた王子様をずっと探してるの…☆ あ、王子様以外の男の人には興味ないから。女の子は、仲良くしてくれると嬉しいなッ☆彡 玉 桃沫、自己満足で注音符号も載せるとㄩˋ ㄊㄠˊㄇㄛˋ 胸はA。 過去は大体灰ポエムした通りだけど水商売していた女と客の男の間に生まれた子、父親にはトンズラされ母親には邪険にされて虐待されながら育った。未だ服に隠れる部分には癒えぬ古傷が残っており、虐待の一つとして浴槽に顔を押し込まれて水責めされたことがあるのと、川で溺れた経験があることから水が苦手でお風呂が怖い。 川で溺れた(自殺未遂)ところを「王子様」に救われたことがあり、たった一度会ったきりの名も知らぬ彼のことを心酔している。 義務教育を終えてすぐ親とは縁を切り、色々ありつつ青果店を営む夫妻に拾ってもらって看板娘として居候している。 お世辞にも良い環境とはいえない場所で育ってきたので、発育が悪かったり学がなかったり(中卒)、世間一般的な人とはややズレていることがある。(平気で床に寝れたり自国の問題についてやや関心が薄かったり年頃の子なら知っていそうなゲームを知らなかったりなど…) ちなみに桃沫の母を孕ませたのが藝枝の父なので、異母姉妹になる。 もちろん藝枝と桃沫にお互いの面識はなく、親もたぶん知らないとおもう。 ちなみに口調の☆や☆彡は王子様の匂わせなので、♪や♡は使わないです(妙なこだわり) 名前のはなし。 桃は「王子様」の好物から、あと藝枝と姉妹なので何か植物にしたかった。 沫はうちの中国勢が水に関わる故事を名前に入れてるのでっていうのと、川で溺れかけたから泡沫的な…玉は主に翡翠のことだし王子のイメージカラーが緑だからそれで…?ってこじつけを考えたけど実際のところは沫も玉も名前縛りの結果です() * 一人称は「アタシ」 他者の呼び方は名前呼び捨て、特別な相手には様付け。