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PREV:鎧に秘めた苦悩 前編 NEXT:鎧に秘めた苦悩 後編 ストーリー ある日、ゴールデン・エイジは訓練のため模擬戦を行っていたが…… あの、ベートーベンさんも模擬戦に参加していいんですよ? ルピコ 元々敵だったとはいえ今はゴールデン・エイジの一員…遠慮する必要はありませんから ルピコ ……ああ別に遠慮していたわけではなかったのだがな ベートーベン 改めて、奴らの力量を俯瞰して確認しておきたかったそれだけだ ベートーベン なるほどそういう意図で…… ルピコ それで、ベートーベンさんの目にはどう映りましたか? ルピコ ………………やはり手強い ベートーベン 個々の力はゼニスの幹部と比べると勝っているとは言えないだろう ベートーベン が、こと連携となると話は別だ ベートーベン 一人ひとりの特性を活かした動きは効果的かつ、無駄がない ベートーベン 何より【プレイヤー】の指揮は敵にとって脅威だ ベートーベン 我らゼニスやシャングリラ戦を経て一層磨きがかかっている ベートーベン ふふっ、そうですか ルピコ ベートーベンさんに褒められると私もなんだか嬉しくなっちゃいますね♪ ルピコ ………… ベートーベン (果たして、私はこのままでいいのだろうか) ベートーベン (今の私がこの組織でどれほどの力になれるのか) ベートーベン ベートーベンさん? ルピコ ……さて、頃合いだろうそろそろ私も参加させてもらうぞ ベートーベン 模擬戦に、ですか?ええ、もちろんです! ルピコ 【プレイヤー】さん! ルピコ ベートーベンさんも模擬戦に参加したいそうなので加えてあげて―― ルピコ ルピコがそう声を上げるが、途中でベートーベンが手で制する 普通に参加してもいいが私の願いを聞いてもらえないか ベートーベン 【プレイヤー】と私互いを別チームの指揮官とし闘わせてくれ ベートーベン えっ!? そ、それは…… ルピコ 【プレイヤー】さんどうしましょう……? ルピコ って、あはは……聞くまでもなかったですね ルピコ ふッ、感謝するでは行くぞ、遠慮は無用だ! ベートーベン 勝利時 また私は、お前に敗れた……と、いうことか ベートーベン しかし、お前は実に楽しそうに闘うのだな ベートーベン (闘いを楽しむ……これまでの私はそのような感情を持つことなど――) ベートーベン (あの日、鎧を纏い、私はベートーベンとして生まれ変わった) ベートーベン (ベートーベンとして初めて、敵を手にかけ……) ベートーベン (それから私は、目標を掲げた感情のないゼロの世界を作り、王となり世界を支配することを) ベートーベン (それが間違いだとは一度も考えたことはない) ベートーベン (しかし……) ベートーベン (【プレイヤー】達は自身の感情を力に変え、シャングリラを打倒した……) ベートーベン (それでいて私は……) ベートーベン 【プレイヤー】お前はやはり、私が持ち得ない力を持っているな ベートーベン ……それがお前の強さで、私にとっては羨ましいものだ ベートーベン あ、ベートーベンさん! ルピコ 少し前まで敵同士でしたし、やっぱりまだ、心の整理がついてないんでしょうか…… ルピコ ………………アイツなら心配いらねえ 鬼丸 オレらがアイツにどれだけ手を焼かされたか覚えてんだろ? 鬼丸 鬼丸さん…… ルピコ はッ……これくれえで心が折れるタマかよ 鬼丸 敗北時 ベートーベンさんの勝利、ですねやっぱりお強い…… ルピコ どうした正直、期待外れだぞ ベートーベン 今一度、お前の力を見せてみろ ベートーベン 【プレイヤー】さん!もう一度、頑張りましょう!! ルピコ PREV:鎧に秘めた苦悩 前編 NEXT:鎧に秘めた苦悩 後編
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純「お昼ご飯、食べよ」 憂「うん」 相変わらず蟹女は、姦しい。 梓「疲れたー」 純「お疲れー」 中野梓も、やってきた。 いつのまにか私の机を囲んで昼食をとるのが当たり前になっていた。 純「いや、だから私は鯛焼きはしっぽから食べたいんだってば」 純「普通に頭から食べた方がウマイよ」 梓「そんなことないもん」 純「そんなことあるよ」 梓「憂はどう思う?」 純「憂も普通に頭から食べた方がウマイって思うでしょ?」 不毛な話題をこっちに振らないでほしい。 しかし、質問に答えなければこの二人がさらに やかましく騒ぎ立てるのは、目に見えているので私は少し考えて、こう答えた。 憂「お姉ちゃんは頭から食べるよ」 純「そ、そうきたか」 梓「唯先輩は参考にならないよ」 どういう意味だ。答え次第では……。 それから二人は再び生産性のない、実にたわいのない会話を繰り広げ始めた。 たけのこの里がどうとか、きのこの山がどうとか。 それを私はぼんやりと眺めながらご飯を食べる。 そして時々、会話に混じったり、テキトーに相槌を打ったりする。 そんなお昼休みが徐々に日常として、当たり前のものとして私は、ごく普通に受け入れていた。 正直、楽しいのか、愉快なのか、もしくは不愉快なのか 或いはもっと別の感情なのか、今の状態は自分にとってどうなのか、判断がつかなかった。 でも。 最近は、お昼休みの間、無意識に時計の針を目で追うことが多くなった気がする。 純「ねえねえ、憂の卵焼きちょうだい」 憂「……」 純「昨日、初めて憂が作った卵焼き食べたけど、うちのお母さんが作るのよりウマかったんだって」 梓「純、憂からもらいすぎ」 純「だってえ。本当に美味しかったんだもん」 確かにここのところ、私のお弁当の中身は何かしら鈴木純の胃に入ってる気がする。 本来私が作ったものは、お姉ちゃんに捧げるものであって鈴木純のエサではない。 純「あ、じゃあこのカニカマあげ……んっ!?」 大きく開いた口に卵焼きを突っ込んでやると、鈴木純は目を白黒させた。 純「ごっくん……うん、やっぱ憂の卵焼きは美味しい」 梓「純だけずるい」 そう言いつつ、なぜか私に訴えかけるかのような視線を送る。 いつかの黒猫が脳裏に浮かんだ。 憂「……食べる?」 梓「え?いいの?」 思いっきり「よこせ」って目で訴えていたくせに、中野梓はそんなことを言って顔を輝かせた。 梓「ありがとう」 小さな弁当箱に卵焼きを移してやると、中野梓は瞬く間に卵焼きを口に放り込んだ。 喉を大きな音にビックリした猫のように、中野梓は両目をパチクリさせて、喉を鳴らした。 本当に猫みたいだ。 梓「美味しい。すごく美味しいよ、憂」 純「でしょでしょ?」 鈴木純が得意げな顔をした。自分が作ったんだと勘違いしてないか。 梓「ていうか、純は最近ずっと憂からこんなにも美味しいおかずをもらってたなんて……ずるいっ」 純「梓ももらえばいいじゃん」 梓「そ、それは」 猫娘は、今度は遠慮がちに上目遣いで私を窺う。 なんでだろう。 お姉ちゃんに見つめられたわけでもないのに、中野梓の猫のように丸い目を見ていたら、顔が熱くなるような感覚を覚えた。 私は人見知りだ。 人と喋るのが苦手だ。 人と目を合わせるのも苦手だ。 人と面と向かって喋るなんて、考える前に勝手に身体が拒絶してしまう。 はっきりと原因は分からないけど、多分恥ずかしいから、人とコミュニケーションをとることができないのだと思う。 でも、今こうしていつものように、中野梓から目を逸らしたのはもっと別な理由な気がする。 憂「……ぃいよ」 中野梓が首を傾げた。私は息を吸い込んで、お腹に力を入れる。 憂「余裕があったら中野さんの分も、鈴木さんの分も作ってくる」 「「本当!?」」 中野梓と鈴木純が、聞き返してきたので、私は三回ぐらい首を縦に振った。 ……二人の母親がこれを見たらどんな表情をするんだろう。 梓「でも、本当にいいの?大変じゃない?」 純「そういやお姉ちゃんの分も作ってるんだっけ?」 憂「気にしなくていい」 どうしてかは自分でも分からなかったが、喉から出た声は妙につっけんどんになっていた。 しかし、二人はまるでそんなことを意に介した様子もなく、はしゃぎはじめた。 純「そういえば、もうすぐ中間テストじゃん。明後日から一緒に勉強しようよ」 梓「三人寄ればなんとやらだね。いいよね、憂?」 私が勝手に進んでいく流れに流されるまま頷いたのと、チャイムが鳴ったのは、ほとんど同時だった。 お昼休みが終わった。 あっという間に終わった。 梓「あー疲れた」 憂「あ、梓ちゃん」 純「お疲れ。はいイチゴオーレ 梓「ん、ありがと」 純「にしても今日も、世界史は退屈だったなあ」 憂「純ちゃん寝ちゃってたもんね」 梓「純は世界史の時はいつも寝てるよね」 純「う~、世界史ヤバいかも」 梓「前みたいに前日に泣きついてくるのはやめてよ」 憂「そういえば、前回のテストでは純ちゃん、梓ちゃんのノートを写させてもらったんだよね」 純「今回も、梓の力を借りなければいけないかもしれない」 梓「自分でなんとかしなさい」 純「おおー梓に裏切られてしまったよーうーいー」 憂「よしよし」 何か非常に気味の悪い夢を見ていた気がして、私はベッドに預けていた身体を起こした。 あずさちゃん。 じゅんちゃん。 ……ないない。そんな呼び方はナンセンスだ。 カニ女と猫娘。 鈴木純と中野梓。 鈴木さんと中野さん。 うん、やっぱりこれが一番、私にはしっくりくる。 さあ、さっさと起きてお姉ちゃんと私とプラス二人分、作ってしまおう。 憂「ふぅ……」 全員の分のお弁当の準備を終えた私は一息ついた。 準備完了。 「うーいー」 人間の耳にいい音には様々なものがあるらしいけど、もちろん私の耳に一番いいのはお姉ちゃんの声だった。 着ボイスにもしてある。 憂「どうしたの、お姉ちゃん?」 いつもならまだ安眠を貪っているはずの、お姉ちゃんが目をしょぼつかせて、リビングの扉の前で突っ立ていた。 起こしてしまったのだろうか? 憂「ごめん、起こしちゃった?」 唯「ううん、お腹がすいて目が覚めたんだ」 憂「お弁当のあまりものがあるよ。食べる?」 唯「食べる食べる」 嗚呼……お姉ちゃんってやっぱ天使なのかも。 唯「憂、最近少し変わったね」 卵焼きを頬張るお姉ちゃんの膨らむほっぺは、思わず突っつきたくなる愛らしさがあった。 憂「……」 唯「憂、聞いてる?」 憂「うん、聞いてるよ」 いけないいけない。 お姉ちゃんの可愛さに思考が提出しかけていた。 神の啓示にも等しいお姉ちゃんの言葉を聞くために、私は洗いものをしていた手を止める。 憂「それで何だっけ?」 唯「聞いてないじゃん……」 今度は怒ってほっぺを膨らませる。やばい。超カワイイ。 唯「だから。憂、少し変わったなあって思って」 憂「変わった?」 私が変わった? 何が? きっと疑問が顔に出てしまったのだろう。 お姉ちゃんは、私のような愚妹にも分かるように語りかける。 唯「前よりもずっと明るくなった気がするし、口数も増えたよね」 そう言われたところで自分ではよく分からなかった。 唯「それに……」 憂「それに?」 唯「あずにゃんや純ちゃんって娘のことも話すようになった」 思い返してみれば、どうだろう。 基本、私は誰と喋っている時でも聞き手に徹することがほとんどだった。 いや、最近だって私から積極的に話そうとすることなんて無かったはずだが。 唯「この前、私が聞いたこと覚えてる?」 憂「この前っていつ?」 唯「えと……一週間くらい前かな?」 ……思い出した。 憂「もしかしてお姉ちゃんが、私にどうしていつもより早く起きるの、って聞いてきた時のこと?」 唯「そう、それそれ!」 そういえば、その日は初めて鈴木純と中野梓の分のミニお弁当を作っていて、今日みたいにお姉ちゃんが、いつもより早めに起きてきたのだった。 唯「あの時の憂、嬉しそうに鈴木さんの分と中野さんの分を作ってるって言ったんだよ」 確かに私にはそのように答えた記憶はあったが、しかし、嬉しそうにしていた覚えはまるでなかった。 憂「そう、なんだ」 唯「うん、そうなんだよ」 お姉ちゃんの笑顔はいつだって私に力をくれた。今日も頑張ろう。そんな気持ちにさせてくれるのだ。 でも、今日はそれだけじゃなかった。 暗闇の中に灯る明かりのように、胸に温かな何かを感じる。 曖昧として判然としないそれは、不思議と心地の好いものだった。 唯「あとね、もう一つ変わったことがあるよ」 お姉ちゃんが、私が作った卵焼きを目の前に差し出す。 こ、これは……俗に言う、あーん! 私は思わずそれにかぶりついた。 唯「憂のご飯が前よりも、もっと、もっともっと美味しくなった」 確かに――口に広がった味は、前よりも遥かに美味な気がした。 …… 純「憂は今日、放課後時間ある?」 中間テストが終わって一週間が経った放課後。 憂「あんまり、遅くなるのはダメ。けれど、少しならいいよ」 純「久々にハンバーガー食べに行こっ」 久々も何も、まだ一回しか行ったことないはずでは? まあいいや。鈴木純は基本的に考えるよりも行動が先のタイプの人間だ。 と、いうのを最近私は分かりはじめてきた。 純「あ、ちなみに梓は今日は普通に部活だから」 憂「鈴木さんは、ジャズ研はいいの?」 純「……」 鈴木純は急に神妙な顔をしたかと思うと、私の顔をたっぷり三十秒は窺った。 純「まあ、今日は女二人で語り明かそうよ」 純「今日はなんと純ちゃんが奢ってあげたりしなかったりしちゃいます」 ガラス張りの店内に入ると、鈴木純は背後の私を振り返った。 つまり奢るのか、奢らないのかどっちだ。 私が財布を取り出すと、鈴木は私の手を慌てて取った。 純「ストーップ!だーかーら、私が奢ってあげるってば」 憂「そう」 純「あ、ただし四百円までね」 憂「吝嗇って言葉知ってる?」 純「りんしょく?知らないけど、どういう意味?」 憂「チーズバーガーとジンジャーエールでいいよ」 純「スルーするな」 席に着いてからはいつも通りだった。鈴木が一方的に話して、私が相槌を打つ。 純「でね、変な夢を見たんだ」 憂「うん」 純「なんか知らないけど、朝起きたら別の世界に飛んでってるって夢」 にしても、この女は相変わらず食べるのが、速い。そして喋るのも速い。 口の動きが異常なのだ。いつか愕関節症にならないか、人事だけど心配だった。 6
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飲食系イベントに行くのは前回の 鍋グランプリ (1月)以来なので、約3か月ぶりになります。 2~3月もいつもの公園で何らかのイベントはやっていたと思いますが、イマイチぐっとくるものがなかったんですよね。 今回の「四川フェス」は昨年開催された中野セントラルパーク@なかのアンテナストリートから新宿中央公園に場所移動して、開催日も1日限定だったのが2日間とパワーアップしております。 JR新宿駅で降りて、新宿中央公園に向かいます。新宿中央公園はまだ一度も行ったことないんですよ。 ただ、ほぼ直進するだけだから迷うことはないですね。 あれがそうでしょうか。人がかなりいます。 あのビルは全面ガラス張りになっていて、雲が映ってるんですね。 パンダいました。お子様にも大人気。 何か可愛くないパンダもいます。 店舗(キッチンカー)がある広場はそんなに広くはないため、人がかなり多いように見えます。 うろうろしながら各店舗の品を物色します(事前に何を食べるかは決めていなかったので)。 このようなヤバイ雰囲気を醸し出している品は・・遠慮しておきますか。 各店舗の周りを2~3周位して決めた、最初の品は スパイシーポーク&チップス【希須林】です。 いきなり激辛系を食べて・・もう帰りたい・・は避けたかったので、ぱっと見、安全そうなやつを。 一応、粗びきの「青山椒」がかけられているので、ピリっとします。 次は、棒棒鶏【四川料理 天府舫】です。えーと、棒棒鶏を注文したはずがこれを渡されました。蒸し鶏とキュウリに胡麻ダレをかけたアレではないのですか? 他の店舗で「口水鶏(よだれ鶏)」と呼ばれているアレですよね、、コレ。すごく赤いし。 実食してみたところ、最初は「おっ、旨いな」と思ったけど、すぐに辛さの波がやってきて・・舌が痺れるよぉ・・。舌が痛い・・>< 何か気を紛らわそうと、ドリンク飲んだり、目の前にそびえ立ってる都庁を撮ったり。 激辛グルメ祭りを思い出させるような辛さですね。 そういえば、昨年の激辛グルメ祭りで大変苦しめられた「陳家私菜」も出店されていて、当然のことながら、店舗前には長蛇の列が出来ていました。 お目当ては、歌手の鈴木亜美さんとのコラボメニュー「天獄麻婆豆腐、天獄口水鶏」でしょうか。配布されたチラシにも 麻辣 + 鮮辣の鮮烈な辛さは、辛さに強い方もビックリのインパクト。来たれ、勇者! とか書かれてるし・・。 並んでいる人の何人かは勇者なんでしょ?、我は勇者じゃなくていいです。ノー勇者です。辛いのはある程度大丈夫でも痺れは苦手なので。 さっきの可愛くない方のパンダは会場内を移動しているようですね。おねーさんたちには何か人気があるみたい。 4月の頭ですが、桜はもう葉桜になりかけですね。 ようやく舌の痺れも落ち着いてきましたが、あの辛さ&痺れは想定外だったので「もう帰りたい」感が出てきました。 なので、辛い系はこれ位にしておきます。麻婆カレー【赤坂四川飯店】です。麻(痺れ)と辣(辛さ)を効かせたオリジナルカレーとのことですが、さっきのがインパクト強すぎて、普通に旨いカレーでした。 物販でこんなのもあったのでセットで買ってみました。帰宅後に食したのですが、これはかなりイイ(・∀・)b。通販でも買えるみたいだから今度まとめて購入しようかな。 食後のデザートとして、エッグタルト【三明物産×四川省厨師】をゲット。確か、昨年も食べていたっけ。 某味覇(ウェイパー)でお馴染みの廣記商行のブースで月餅も売られていたんですが、同じ値段でエッグタルトの半分の量しか買えない高級品です(小サイズのもの、大サイズはぎりぎり1個買える位)。庶民には手が出せません。 それと、 こんなのもゲット。何か通常価格1980円の品が何と!500円ポッキリ! で、中身はですね・・。 こんな感じの北京ダックセットです!!包む用の餅皮(カオヤーピン)が20枚付いているから何人前だ?4~5人くらい?これが500円なんて太っ腹すぎぃ~! 恐らく、1日目で全然売れなかったから一気に値下げしたんだろうと思いますが、かなりお得じゃないですか。コレ。 夕食で早速頂きます。ネギとキュウリは別途用意しました。 餅皮の一部がシートから剥がす際に破れてしまいましたが、北京ダック、旨めー! 北京ダック一袋 + 餅皮5枚が1回分だとすると4回分あるので、1回分は125円!!! 四川フェス自体は次もあると思いますが、流石に北京ダック販売はないんじゃないかと(確実に赤字でしょうから)。 あの量で1980円だったとしても、普通に中華料理屋で食べるのと比較すると安いんですけどね(店によっては北京ダックは皮だけだったりするし。
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澪「春夏秋冬の秋、風林火山の山、それから、えっと……澪筋の澪」 紬「澪筋……なんて卑猥な響きなの」 澪「水が流れている深い部分、byはてなキーワード」 梓「ジュがミオとも読めるからミオって呼ばせてる、って解釈であってます?」 澪「ミオともって言うかミオって読むんだよ」 唯「なんか難しくてよくわかんないよぉ」 澪「つまり、私の名前は アキヤマ ミオ だってこと」 紬「あ~聞いたことあるような……ないような」 澪「むしろチュ・サンジュこそ聞いたことないだろ」 梓「とりあえず、これでまた一段と軽音部の絆が深まりましたね」 澪「あー……昨日は律に悪いことしちゃったな」 みおのいえ! 澪「ただいま~」 澪母「あらおかえり、遅かったわね」 澪「友達を納得させるのに時間がかかったもんで」 澪母「何をか知らないけど、大変ね」 澪「ところで、この靴誰の?」 澪母「あぁ、親戚のおじさんが遊びに来てるの。ちょうどいいわ、挨拶していきなさい」 澪「はーい」 親戚「アニョハセヨー」 澪「」 ~終わり?~ つぎのひ! 唯「ねぇ聞いた?澪ちゃんも家庭の事情でお休みだって」 紬「りっちゃんもまだ来ないし、何が起こってるのかしら」 梓「何か大きな陰謀のようなものが働いてるとか?」 唯「インボーって体を反らせてバーをくぐるダンスのこと?」 紬「大きな淫棒ってちょっと卑猥よね」 梓「私はどっちにツッコめばいいんでしょう」 唯「何かツッコまれるようなこと言ったっけ?」 梓「えぇ言いました」 紬「どっちに突っ込むかだなんて……梓ちゃんが望むなら私は前でも後ろでもかまわないわ」 梓「わかりました、ムギ先輩はほっときます」 唯「私何言っただろう……んーと……えー……?あれぇ……」 梓「あー……わからないならもういいです」 紬「放置プレイも意外と悪くないわね」 梓「もうヤダ」 唯「まぁりっちゃん澪ちゃんが心配だよね~って話だったよね」 梓「正常な思考をしてくれて嬉しいです」 紬「人間色々あるからね」 梓「そうですよね」 唯「えっ?あずにゃんも共感できるの?」 梓「……ええと、どういう意味でしょう」 紬「だって梓ちゃん、人間じゃなくて猫じゃないの」 梓「」 唯「猫の世界も大変ってことかな」 梓「どこからツッコめばいいんだろう」 紬「どこでも突っ込んでいいって言ってるじゃない」 梓「とりあえずそれ系には反応しないことにして」 唯「あずにゃんは頑張ってるよね、人間世界に溶け込んでる」 梓「うん、当たり前ですよね」 紬「でも名前には猫っぽさを残して あずにゃん だものね」 梓「律先輩と澪先輩と私、1番かわいそうなのだ~れだ」 唯「あずにゃん、私達何か変なこと言った?」 梓「常識では考えられない一言、アンビリーバボー」 紬「変なこと……思い当たる節がないわ」 梓「ムギ先輩は特に思い当たってほしかったです」 唯「なんだろう、りっちゃんが田#中だって話?」 梓「なんで一昨日の話が今問われてると思っちゃうんですか」 紬「梓ちゃん、私達が何を言っちゃったか教えてもらっていいかしら」 梓「お二人ともが言ったことだけ挙げますね、ムギ先輩単品はスルーで」 唯「よし!心の準備はできたよ!さぁ言って!」 梓「私はガラ空きのボディをうたれたわけですが」 紬「待って、私はもう少し時間がほしい……」 梓「いいえ待ちません」 唯「さぁ!さぁさぁあずにゃん!」 梓「はぁ、なんでこんな流れになっちゃったんだろう」 紬「よしいいわよ、さぁ言って!」 梓「お二人とも、私のことを猫だって言いましたよね」 唯「うん。何かダメだった?」 梓「すんごい冷静な反応!」 紬「もしかして大きな声で言っちゃマズいの?」 梓「ある意味マズいでしょうね」 唯「えっもしかして、もしかしてだけど、間違ってたらごめんだけど、もしかしてあずにゃんは猫じゃないの!?」 梓「そんな言い方しなくても、明らかに猫じゃないので安心してください」 紬「猫じゃなかったら何に分類されるの?有袋類?」 梓「後半は聞こえなかったことにして、人間です。ホモ・サピエンスです」 唯「ホモ……あれ?レズじゃなくて?」 梓「人間です でとめればよかった」 紬「私でよければ……夜の相手もするわよ……?」 梓「えぇ、こちらから願い下げです」 唯「そっかぁ……あずにゃんは猫なだけじゃなくレズでもあるんだぁ」 梓「話聞いてました?人間ですよ?」 紬「人間の、レズ?」 梓「ノンケです」 唯「ごめんねあずにゃん、今までずっと猫かと思ってた」 梓「猫の定義から調べなおしたほうがいいですよ」 紬「定義と照らし合わせたらますます猫のような気が……」 梓「別の辞書をお買い求めください」 唯「あずにゃんって呼び方も変えなきゃ……あずちゃん?」 梓「そこは別にあずにゃんでいいです……」 紬「いやはやまたもや軽音部の絆がよりいっそう強くなったわね」 梓「その絆は何で構成されてるんだろう」 あずさのいえ! 梓「はぁ、ただいま」 梓母「おかえりなさい」カサカサ 梓「!?」 梓母「どうしたのよ玄関で固まっちゃって」カサカサ 梓「ゴ……ゴキb……」 梓母「あらやだ気絶しちゃったわ」カサカサ 梓「」 梓母「ちょっとー!あなたー!」カサカサ 梓父「どうした?」カサカサ 梓「」 ~終わり?~ あくるひ! 唯「まさかこんなことになるなんてね」 紬「梓ちゃんも休んじゃうなんてね」 唯「それもまたもや家庭の事情で」 紬「みんないったいどうしたのかしら」 唯「ムギちゃんと二人だけじゃ練習もできないや」 紬「あっ!唯ちゃんと二人きり!」 唯「なんだがつまんないな~」 紬「私はとても楽しい!」 唯「……」 紬「ねぇ唯ちゃん!二人っきりで何しましょ!?」 唯「うん……」 紬「そうそう、音楽室って防音しっかりしてるのよね!」 唯「……」 紬「だからちょっと大きな声だしたって誰も気付かないわよ!」 唯「……うるさい」 紬「」 唯「ムギちゃんが何をいいたいのか、私がわかってないとでも思ってるの?」 紬「わかってくれてるなら話は早いじゃない」 唯「いや明らかに私が乗り気じゃないでしょう?」 紬「でもそれを無理やりってのもなかなか」 唯「もういい、かかわらないで、口も聞きたくない」 紬「ゆ、唯ちゃん……?」 唯「……なーんちゃって、ムギちゃんのM心をくすぐってみましたー」 紬「どこから演技だったのかわかんない怖い」 唯「ムギちゃんってMなんだよね?」 紬「否定できないわね」 唯「じゃあちょっと叩かせてもらっていい?」 紬「唯ちゃんはSなの?」 唯「ん~わかんない、だからちょっと調べてみようかと思って」 紬「そうなの。じゃ、じゃあどうぞ……優しくね?」 唯「よっし叩くぞ~!……やっぱいいや」 紬「なんという放置プレイ」 唯「だってー今から叩こうっていうのに全然興奮しないんだもん」 紬「だからSじゃないと言いたいのね」 唯「といっても逆に痛いのはイヤだし」 紬「だからMじゃないと言いたいのね」 唯「むしろ痛いのを喜ぶ人って何考えてるんだろうね」 紬「今度は言葉攻めでもしてくれるのかしら」 唯「なんていうか、生物として終わってるよね」 紬「あぁん気持ち……ちょっと待って」 唯「痛いのが嫌っていうのは生物の防衛本能なのにさ」 紬「本能に打ち勝つ強い理性の賜物よ」 唯「そのくせ求めてるのは本能丸出しの性的快感なんだもん」 紬「そのとおり過ぎて言い返せない」 唯「ホント、Mの 人間らしきもの ってなんなんだろう」 紬「人間ってことすら認めてもらえなくなったわ、存在全否定」 唯「まぁムギちゃんには関係ない話だよね」 紬「いや私Mって言ったじゃない、唯ちゃんはMの私でも喜びにくいぐらいのこと言ったじゃない」 唯「やだなぁもう、私は生き物のMは存在意義がわからないって言ってるだけで~」 紬「あ、なんかこの後の展開がわかったかも。どうせ私はあの食べ物で人間じゃないって言うんでしょ」 唯「うん、蒲鉾は無生物でしょ?」 紬「ほらやっぱり沢庵って言っt……蒲鉾!?」 唯「見事な半円を描いてるよね~」 紬「どうしよう、沢庵は言われ慣れたけど蒲鉾は初めて言われたわ」 唯「私、ムギちゃんのこと食べちゃいたい!(非性的な意味で)」 紬「カッコがなければどんなによかったか!」 唯「蒲鉾ってみんなムギちゃんみたいにMなの?」 紬「唯ちゃん?落ち着いてじっくり考えてみましょ?」 唯「じっくり……って、何を?」 紬「仮に私が蒲鉾つまり無生物だったとして、ならどうして私は動いたり喋ったりしてるのかしら」 唯「うー???……難しいなぁ」 紬「眉毛を見つめながら考えるのはやめて」 唯「よくわかんないけど、ムギちゃんはムギちゃんだよ!今のままで充分素敵!」 紬「これで軽音部の絆がよりいっそう強く!とでも言うと思った?」 斎藤「あぁお嬢様、探しましたぞ!」 唯「見知らぬ人があらわれた!ゆいのこうげき!」 紬「家の執事よ、攻撃しないで。斎藤、学校に来るなんていったいどうしたの?」 斎藤「いやはやうっかりしておりました、実は今日が収穫日なのです」 唯「しかしこうげきはあたらなかった!」 紬「収穫?家庭菜園で何か育てたりしてたかしら……どっちにしろ、私に構わず勝手に収穫なさいよ」 斎藤「かしこまりました、では自由にさせていただきます……おいお前達!」 黒服「はっ!」 唯「ゆいはみをまもっている!」 紬「だ、誰この人達!?」 斎藤「お嬢様を収穫場へ運べ!くれぐれも蒲鉾は傷付けるなよ!」 黒服「はっ!」 唯「ゆいはこのしゃべりかたにあきてしまった!」 紬「ど、どういうことよ!?きゃっ!担ぎ上げないでっ!」 斎藤「ご学友の方、驚かせて申し訳ありません。実はお嬢様は18年物の極上蒲鉾なのです」 黒服「エッサ、ホイサ」 唯「いえいえ。美味しい蒲鉾がとれるといいですね」 紬「唯~!助けて~!ユイー、タスケテー、……ー、……ー」 斎藤「学校のほうには、家庭の事情でしばらく休暇をとる、と伝えてますので口裏のほどを」 唯「はいわかりました、家庭の事情って便利ですね」 斎藤「それでは失礼いたします」 唯「次来るときはドアから入ってきてくださいね」 紬「」 ~終わり?~ ゆいのいえ! 唯「ただいま~」 唯「って、憂はまだ帰ってきてないのかな」 唯「あぁっ!机の上に置き手紙がっ! 唯「……足りない醤油を買いに行ってるだけだからすぐ戻るね……か、びっくりしたぁ」 憂「ただいま~」 唯「噂をすればなんとやら、おかえり憂!」 憂「あっ、ただいまお兄ちゃん!」 唯「」 ~終わり~ 戻る
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6匹のパーティーの中で出来るだけ多くのポケモンに勝てるように一匹ごとに何かを倒す役割を与えてパーティーを作る その中の受けが現在の高火力の環境では成立しなくなってきた あるポケモンに役割を持っているポケモンに交換して、さらにその交換で出てきたポケモンに役割を持っているポケモンに交換するという繰り返しをサイクルと言う そのサイクルの中で交換して出てくる時にどうしてもダメージを受ける こうして、ダメージを受けている内に役割を持てなくなって死ぬ これが『サイクル崩壊』 これを出来るだけ相手より早くするために出来るだけ威力強化アイテムを持たせたり、攻撃系のステータスに努力値を振る ここまでが『役割理論』 役割を持たせるためなら素早さに振ってもいい さらに役割を持たず相手をとにかく倒すというエースがあるのが理論 これが極端になり、こちらのサイクル崩壊のスピードを下げるためにHPに努力値を振るのですぞwwwww どうせ交換するから素早さに振る必要はないですぞwwwww 技は威力強化アイテム以外ありえないwwwww これが『役割論理』 役割論理を少しいじると理想のパーティーになる
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『ポツダム? いいえそれは脱ダムです』 そうさ。今この瞬間この場所において、僕は大層必死に自制している。 ほんの少しでも自身の気を緩ませてしまえば、それはまるで決壊するダムの如く。今の僕は笹船のように流され、沈められ、再び浮上することはないだろう。 ああキョン、僕のキョン。君がどれだけ思考の海に埋没した所で想像も付かないことだろう、この僕の感情が。 能天気そうな顔をしてパンを頬張る君を眺め、僕の面白くないかもしれない薀蓄話に耳を傾ける君の目を覗き込み、自転車の後ろで君の背中に体を預けながら君の顔を窺っても、僕に君の気持ちがわからないのと同じように。 人に他人の心がわからない事なんてある意味、太陽が東から昇るのと同じように極々当たり前の解さ。人は言葉で繋がっているがその言葉は完全なものではないのだから。 そして君の感情が僕に完全に届かないのと同じように僕の感情も君には完全に届かない。 ……そして僕はどうにも届けたくなってしまったみたいなんだ。僕の心を、君に。 そうさ。中学校の最終学年で、僕は君と共にいたいという気持ちを抱いていたのだと思う。言い換えるならば、今僕は確かに君と共にいたいという気持ちを抱いている。 そしてその気持ちはどうやら思慕の情に昇華した上、恥ずかしながらどうにも僕はそれをおさえきることができない。 求めているんだ。君の姿や、声や、匂いを。僕の心も体も。制御不能というやつだね、自分でも何故こんな具合になってしまったのか理解に苦しむ。 恋愛なんて精神病だと言い切った僕がこのざまなんだから当人からしてみれば笑い話にもなりはしないね。 そしてたった今も脳内で行われている思考にさえ僅かずつ君が侵食してくるのさ。君はこんな無様をさらす僕を笑うだろうか。 ……いや、この無様は既に定められていた事だったのかもしれない。 兆候はあったんだよ、その兆候を感じ取ったからこそ僕は自分を律する意味も兼ねて精神病だなんてあえて宣言したのさ。 他人に、ましてや未熟だったのだとしても指向性を持ち始めている感情の対象に向けて言い放つことで踏ん切りをつけようとした訳だね。事実君から踏み込んでくることも無かったし僕も一定の距離を保ち続けていられた。 そして僕たちは親友として日々楽しみを分かち合い、親友として別れる事ができた。それで終わった筈だったのに。 いなくなってわかるだなんて、そんな陳腐な枠の内に収まってしまったわけさこれが。 時の流れが風化させてくれるどころか余計に際立たせてしまう。色褪せるどころか、想い帰す君の姿はとても鮮やかに輝いているなんてね。 それにしても困りものだよ、どうもこうもない。今になって冷静に考えてみれば……、今の僕が冷静であるという事を客観的に証明する術はないのだけれど、そもそも僕は自分自身の心に対する付き合い方を間違えたのだ。 抑圧はいつか必ず解放を生む。登り続ける事も降り続ける事も不可能なように、それこそ先ほどに例えたダムの最大貯水量を超えると放出か自壊しかないように。 僕は自分の内に生まれ出た感情に困惑し、どう対処するか試行錯誤することも拒み、結局持て余した挙句に蓋をして無理矢理に押さえ込む道を選択した。 このことに関して言えば具体例を挙げることは容易いことさ。現在僕が進学した高校が君と同じくしている、という発言をしたとすればそれはまごう事無き虚偽になるから。 僕は君に狂ってしまったのさ、恋愛は精神病だと嘯いたのはあながち間違いじゃあない。 今でも僕は自分はおかしくないと心のどこかで思っている。真の狂人は、己が狂人であると自覚できない。 突然として世界が表情を変えたように見えるならば、自身の見る目が変わったというだけのことなんだから。 そして恐らく僕の世界を見る目は変わったのだろうね。君のいない光景はただ一色に染まった単調な世界にしか感じ得ない。 世界はこんなにも美しく在るというのに、僕は君を介してしかその美しさを感じ得ない。まさしく病だ、完治の見込みは無い。君の傍へ僕が寄り添ったとしても僕は更に君を求めるだろうから。 麻薬のようなものなのかもしれないね、恋愛がなのか君がなのかは僕に答えを出すことは出来ないけれど。 ここでは仮にキョン分としておこう。今きっと僕の体はキョン分欠乏症に陥っているに違いない。 ならばこれは精神疾患ではなく肉体の禁断症状ということになる。 もしそうならば僕はもう廃人寸前かい? 君のせいでならば本望なのだがね、くっくっ。 まあ簡潔に言うならば僕は決壊寸前のダムだったのだが、今この瞬間に完全に決壊してしまったのを自覚したよ。 君が視界に入ったんだ、僕の声が届く所にいるんだよ。僕の眼は君の一挙手一投足を追いかけている。その他のものは頭脳が情報として処理しない。 もう完膚なきまでにやられているわけだ、君にね。 僕のキョン、覚悟しておくといい。 ここで君に再び出会ってしまったのは運命だよ。様々な人に色々な事を言われて尚僕の根本は無神論者だが、今この瞬間だけは神の存在を信じても構わない。 そしてこの再会の場を与えてくれた神に感謝しようじゃないか。 一年越しだよ、この一年は長かった。人の体感時間は歳を重ねるごとに短くなっていくといわれているが、経験の中で最も短い筈のこの一年は本当に長かったよ、キョン。 やりたい事が沢山ある。教えたい事柄も沢山ある。そして伝えたい想いもあるわけだが、まず僕は言葉を紡ぐのさ。少なくともまずは親友として挨拶はしておかねば。親しき仲にも礼儀は必要だからね。くっくっ、くっくっくっ。 「やぁ、キョン」 僕は変わってしまったが、君は変わってしまったかい? 恋は人を臆病にするだなんて素敵じゃないか。どうでも良いが素敵と索敵は字面がとても似ているね、僕も索敵する必要があるようだ。この一年で君の周囲にどんな悪い虫が付いたか確かめなくちゃいけないんだからね。 (終わり
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ケッコンカッコカリ(大鳳の場合) 【1944年6月18日マリアナ沖海域上空:偵察機彗星】 上飛曹(*1)「兵曹長!」 兵曹長(*2)「どうした?上飛曹!」 上飛曽 「雷跡です!雷跡が6本、大鳳に向かっています!」 兵曽長 「しまった!敵の潜水艦か!」 上飛曽 「大鳳!大鳳!こちら上空偵察機「彗星」!雷跡6本を発見!4時の方向距離7000!至急回避されたし!」 兵曽長 「くそっ!大鳳は気づいてないのか?!」 上飛曽 「大鳳!大鳳!聞こえますか!大鳳!応答してください!」 兵曹長 「このままでは2本の魚雷が大鳳に直撃してしまう・・・・・・。」 上飛曽 「兵曹長!大鳳から応答がありません!」 兵曹長 「すまん!」 上飛曽 「はっ?兵曹長。何を?」 ブーーーーーーーン!! 兵曹長 「沈めてはならんのだ。これ以上帝国海軍の空母を。」 上飛曽 「兵曹長・・・。」 兵曹長 「そして1500の兵を沈めてはならん。・・・上飛曹。すまない。」 上飛曽 「兵曹長!私も覚悟の上です!」 兵曹長 「そうか!ではいくぞ!!せめて魚雷1本だけでもこの機で止める!」 上飛曽 「はい!兵曹長!」 兵曹長 「大鳳!絶対に沈めるものか!」 ブーーーーーーーーン! バッシャーーーーン! 【大鳳司令塔】 副官 「右舷後方!水柱と爆発を確認!彗星が海に突っ込んだ模様!あっ!」 司令官(*3)「どうした?!」 副官 「雷跡です!4時の方向から雷跡5本!本艦に向かってきます!」 司令官 「いかん!取舵一杯!!至急回避!」 副官 「駄目です!1本だけ避けきれません!被弾します!」 ドッカーーーーン! 副官 「右舷前方に被弾!」 司令官 「直ちに被害状況を確認させろ!」 副官 「了解!」 副官 「魚雷被弾による被害状況確認。装甲の亀裂による浸水あり。艦首やや沈下。」 司令官 「航行可能か?」 副官 「左舷後方のバラスト注水により速力26ノットでの航行が可能です。」 司令官 「そのほかの被害状況は?」 副官 「艦載機格納用エレベーターが破損停止。航空燃料タンクに亀裂が生じています。」 司令官 「戦闘は続行可能か?」 副官 「続行できます。」 司令官 「さすがは不沈艦だな。しかし、雷跡に気づくのがもう少し遅れていたら回避が間に合わず右舷に直撃していたかもしれん。」 副官 「そうですね。」 司令官 「あの彗星が大鳳を守ってくれたのだな・・・・。」 【時は流れて、ここはタウイタウイ泊地】 提督 「大鳳。」 大鳳 「はい。ショートランド泊地の提督。」 提督 「これを。これを受け取ってもらえないか?////」 大鳳 「提督、これは?」 提督 「いや、これは大鳳のリミッターを外すための小道具っていうか。大したものではないのだが。まあその見てみてくれ。」 大鳳 「ふふ。提督。私、これが何かわかりますよ。」 提督 「そうか。じゃあ是非受け取ってください。」 大鳳 「・・・・提督・・・・。私、夢を見るんです。」 提督 「夢。」 大鳳 「ええ。私が艦娘に生まれ変わる前の夢。」 提督 「生まれ変わる前の夢?」 大鳳 「そう。私が艦娘に生まれ変わる前のずっと昔の夢・・・・・。」 提督 「・・・・・・・・・・・。」 大鳳 「その夢では、小さな島国と大きな国が大きな海を挟んで戦争をしているの。」 〃 「私は、その小さな島国の船だった。」 提督 「船だって?!」 大鳳 「そう。とっても大きな船。飛行機を載せる空母だったの。」 〃 「私ね。艦載機を一杯載せていたの。ゼロ戦とか彗星とかいう飛行機。」 〃 「パイロットも一杯乗せていた。」 〃 「中でもね。ちょっと気になる人たちがいたの。」 提督 「気になる人たち?」 大鳳 「二人。彗星のパイロットだった。」 〃 「上官と部下だったみたいだけど、とても気が合ってるみたいだった。」 〃 「おかしいのよ。あの二人。出撃がないときなんか飛行甲板で二人でベースボールやってるの。」 〃 「戦争中なのに。緊張感がない。ふふふ。上官に叱られてた。」 〃 「そしてあの日が来た・・・・。」 提督 「あの日?」 大鳳 「そう、あの日・・・・・・。」 大鳳 「・・・・・・・・ねえ提督。」 提督 「ん?」 大鳳 「私、もしもう一度生まれ変われるのなら、平和な世界で高校生になりたい。」 提督 「高校生だって?」 大鳳 「それでね。放課後に校庭でベースボールするんです。三人で。」 提督 「三人で?三角ベースでもするつもりかい?」 大鳳 「ええ。楽しいだろうな。」 提督 「生まれ変わらなくても、いつかこの世界も平和になるよ。」 大鳳 「そうだといいんだけど・・・・・・・・・・・。」 〃 「提督・・・・ごめんなさい。この指輪、もらえないです。」 提督 「・・・・・・・・・・・・。」 大鳳 「私、心に決めた人がいるんです。」 提督 「・・・・・・そうなのか・・・・・・。」 大鳳 「それも二人。」 提督 「え?二人も?」 大鳳 「ええ、二人。」 提督 「そっか。残念だけど仕方がないな。二人も先約があるんなら。」 大鳳 「ごめんなさい。」 提督 「いいんだよ。逆にすまなかったな。こんなことしちゃって。」 大鳳 「いいえ。ありがとうございます。うれしかったです。」 提督 「はははは。今日のことは忘れてくれ。頼むよ。」 大鳳 「いいえ。忘れないです。提督は、私にとってとっても大切な提督です。」 提督 「はははは。許してくれよ。頼むよ。」 大鳳 「ご命令なら提督のこと綺麗さっぱり忘れますけど?」 提督 「はははは。こりゃ参ったな。ははははは。」 「あの彗星のこと?そうね。忘れたことはないわ。」 (2015.11.23up byはるか♪) 天山「解せぬ」(ロンシャン(作者)談)
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1.ダウンロード Anime kidsさんのページからダウンロードさせてもらいます。 アカウントは適当にエントリーして下さいな。 最新?のMEOW_alfa_0v05_release.zip をいただきます。 だれか堪能な方、作者さん達に応援メッセージを書き込んでいって下さい。私は書いてみたのですが、書きこめませんでした。。 2.解凍 zipを適当に解凍します。デスクトップでもどこでもどうぞ。解凍の仕方が分からない方は、「lhaz」などを適当にもらって使って下さい。解凍できたら、そのフォルダをエクスプローラで開いておきます。 (ここではデスクトップの下に解凍した前提で進めます) 3.エクスプローラをもう一つ立ち上げる みくまの入っているフォルダを開きます。普通に入れていたら、 C \Program Files\VECTOR\MicMac Online\system を開けばおkです。 (ちなみに、私はHDを取り替えた関係で今はE になっているのですが、何の問題もなく動きます。たぶんどこにコピーしても動くのでしょうね。) Animekidsさん(未のreadmeには、元のクライアントをコピーすること、ってかいてありました。 念のためってことでしょう。気になる方は、今のうちに C \Program Files\VECTOR\MicMac Online\ をフォルダごとコピーしておいて、今後の作業ではそっちを使うようにして下さい。 4.IPの設定 ここらへんからですね、インストールガイドらしくなるのはww 鯖の方のエクスプローラを開いて、 デスクトップ\_MEOW_alfa_0v05_release\bin\MicMacHeXeN にします。そこにある MicMacHex.exe を起動します。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 次回へ続きます。 名前 コメント
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