約 106,068 件
https://w.atwiki.jp/tktkwatch/pages/269.html
すじあざらし (すじあ) 概略 さとやす(終わりのクロニクルや境界線上のホライゾンなどの絵師)好きの絵師であり、 knt作の『もしもダーエロが旅に出たら』シリーズのホコグラ製作などに協力した。 ヲチスレにもコテを付けて活動はしてはいないが積極的に関わっていたりする。 ちょこれーと大戦の時もてのやまの素材禁止令に対し率先してろーたに素材許可を出したりしてた。 現在はTwitterを鍵垢にして隠居している様子である。 交友 素材制作に協力 knt 率先して使用許可で感謝されている ろーた 関連リンク HP: 妄想放射能汚染区域 イラストサイト: すじあ湖 コメント このコテに関する補足やコメントはこちらにどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/3179.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記 プール プールの中心に、巨大な渦ができたのは突然。 その瞬間に動いていたのは4人だった。 「美琴!!」 「アイツ!!」 「クソッ!!」 「滝壺!!!」 上条と美琴は互いの視線を交差させると、もう一方に同時に視線を向ける。 「「インデックス!!!!」」 その時、美琴や一方通行を始め、LEVEL5の面々は、違和感に気づいていた。 (能力がうまく作用しやがらねェ) 魔術という結論に至ったのは、美琴と一方通行のみである。 (これは……危険ですね) むやみに暴発させて対応できるメンツばかりがいるわけではない。 さらに、 (流れが急に早くなりやがったな) すでにほぼ全員が流れに飲み込まれ始めている。 人と人とがぶつかる。 いつ、けが人や溺れる者が出てきてもおかしくない状況だ。 そんな中、必死にインデックスを抱えていた芳川に誰かがぶつかり、インデックスが腕からすり抜ける。 (しまった!!) 流れに飲み込まれ、インデックスと離れていく芳川の瞳に、その赤子を助ける影が見えた。 御坂美琴である。 彼女はインデックスを抱き上げることに成功した。 しかし、 (思ったより流れが速いうえに、人が多くて……) 何人もの人とぶつかった。そしてついに。 (しまっ……!!!) 誰かと背後でぶつかり、水中にインデックスとともに引きずり込まれる。 そして、しばらく水上に上がることなく水流に弄ばれた。 (せめて……この子だけでも) 美琴の息が限界に達しようというその時、ようやく、 あの右手が届いた。 ふと、プールから渦が消え、水面が静かになる。 そしてそこからいくつもの人影が現れた。 「ぷはぁっ!! はぁ、大丈夫か!! 美琴!! インデックス!!」 「はぁ、はぁ、なん、とか」 「う、ぇう、……びぇぇぇ!! ぱーぱ!!まーまぁぁあ!!」 呼吸を整え、ほっと一息つくと、上条は周囲を見回した。 「大丈夫か!! 滝壺!!」 「うん、ありがとう、はまづら」 「ありがとうあなたーってミサカはミサカはここぞとばかりに抱き着いてみる!!」 「もやしに助けられるほどミサカは落ちぶれてないのに、余計なことしやがって」 他のみんなも無事なようだ。 それを確認し、再び視線を2人に戻した、 安易に 「まって、こ、こっちを、見ないで」 そこには、涙ながらにこっちを見つめる美琴がいた。 そして、なにより、 胸の部分の水着がなかった。 両腕とインデックスで隠れてはいるものの…… しばし固まっていた上条は慌てて後ろを向く。 「み、美琴、とりあえず、オレの背中に隠れろ」 「う、うん」 そのまま3人はゆっくりプールの端に移動した。 上条が見回すと、逆方向の端に見覚えのある水着が浮いている。 人とぶつかったときにでも外れたのだろうか。 上条が打開策を探しながら視線を正面に向けると、 ある人物と視線が合った。 一方通行と、浜面仕上だ。 それを見た上条は、もう1度水着に目を向ける。 上条の視線を追った二人がそれを見たとき、二人の行動は早かった。 「おーい、ケガをしたやつ、体調がよくないやつはいないか!!」 そうやって大声を出した浜面に皆の意識が集中した一瞬で、水着が不自然な水流に乗って上条達のところへ届けられた。 「美琴、インデックスをこっちに、それなら、なんとか水着つけられるか?」 「う、うん、大丈夫」 その間、インデックスは、ずっと泣いていた。 ようやく落ち着きを取り戻した皆はプールサイドで上条の言葉に耳を傾けている。 「本当に、すみませんでした!!!!!」 深々と頭を下げる上条に、おずおずと佐天が確認をとった。 「じゃああの大渦はインちゃんの能力ってことですか?」 「ああ、そうだ、みんなを危険な目にあわせてしまった、ごめん!!」 全員の視線がその赤子に向かった。 「魔術は使っちゃだめって言ったでしょ!!」 真剣な瞳で抱っこしているインデックスを見る美琴、 「あう、うー」 「でも、……よかった、インデックスが無事で」 「う、うぅ、ご、ごめーちゃい……ううぅぅぅぅううふえええええええええ」 「よしよーし、キチンんとごめんなさいできたね、いいこいいこ」 会話の内容は聞き取れないが、それを見た周囲は、 「さすが御坂さんのご親戚!!」 「すっごい大きさだったね!!」 「当然といえば当然ですの」 「じゃあ、わたしたちが原因ってことじゃんな」 「まぁ、悪意はなかったけど、そうなるわね」 「そんなことより、小腹がすいたわ、浜面、鮭弁」 「わたしは超喉が渇きました」 「「先生!! 脱がないで!!」」 「しかし、プールの中と違い、ここは暑くて……」 先ほどのことなど、なかったことにしたのだった。 再び上条は深々と頭を下げた。 「「ただいまー」」 「たーい、まー」 帰宅して数十分後。 台所から部屋に戻った上条に穏やかな寝息が聞こえる。 「あらら、御坂さんや、インデックスはおねんねですか?」 「うん、はしゃいでたし、いろいろあったもんね」 一緒にベッドで横になっていた美琴は、静かにインデックスの髪をなでる。 そこに、上条は麦茶が入ったグラスを持っていった。 「ありがと」 「いいえー。そんじゃ先風呂に入るぞ」 「うん、じゃあ、晩御飯用意しとくね」 「おう、サンキュ」 上条は、ようやく、 1人になれた。 ほぼ崩れ落ちるように脱衣所で座り込む。 (グッジョブ!! オレ!! オスカー物の演技だったぞ!!) 体育座りのように体を縮め、頭をガシガシとかいた。 理解して(わかって)いた。でも納得して(わかって)いなかった。 彼女は…… 腕で目の部分はおおわれているため、上条の表情はうかがえないが。 頬は、赤い。 上条の頭は何度目になるかわからない回想に使われていた。 『まって、こ、こっちを、見ないで』 すらりと伸びた足。 水着からやや上のくびれ。 インデックスや、腕では隠しきれていない白い肌。 鎖骨。 細い腕 水の滴る髪。 潤んだ瞳。 鮮やかな唇。 理解して(わかって)いた。でも納得して(わかって)いなかった。 彼女は…… 御坂美琴は…… 異性(おんな)だ。 「おーい、一方通行、上条が何か菓子折りくれたじゃんよー」 翌日、黄泉川家にのどかな声が響く。 いちいちオレに報告する必要ねェだろ、という感情を口にしないよう踏ん張る。 ソファでの快適な時間を削ることを率先してする必要もないだろう。 「おや、まだ寝てるのか」 しっかし、なんだろうなこれーと悩む黄泉川をほっといて一方通行は考える。 おそらくあの律儀な奴らのことだ、チンピラのほうにも行ったのだろう。 「……引越しのご挨拶かなンかじゃねェの?」 起きていることを知られた一方通行は買い物に駆り出されるのだった。 聖ジョージ大聖堂。 そこに二人の人影があった。 「じゃあ、よろしく頼みにけり」 静かに、一方の気配が消える。 「さてさて、いったいどうしておりしかしら」 金髪が、その笑顔に誘われるように揺れた。 おまけ!! さんさんと、日光が彼をあざ笑うかのように降り注ぐ。 「了然、どうにもならないことは、わかっている」 以前、記憶を取り戻すカギを見つけた男は、その直後にそのカギの保護者二人によって意識を奪われてしまった。 「断然、動揺していたとはいえ、あのように声をかけたら、攻撃されても文句がない」 しかし、もう一度チャンスがあるならば……。 だが、奇跡は何度も起こらない。 ため息を吐く彼の耳に、正面から複数の声が届いた。 「いつまでついてくんのよアンタたち」 「わたしたちの目的地もこっちなのだーってミサカはミサカは全速前進!!」 「それは、超わたしたちのセリフでもありますよ、超第3位」 聞き覚えのある声があった。 そして、その集団の中に、その子はいた。 神はもう一度、その機会を与えてくださった。 「卒然、また会えたな。改めて自己紹介をしよう。私はこういうものだ。当然、記憶喪失のため、その名刺に書かれた名は本名ではないが、怪しいものではない証拠にはなるだろう。依然、よければ、その真珠のような赤子を抱かせてほし「フン」ごっがあああああああああ!!!」 比喩表現ではなく飛んでいった。 ベクトル操作ってすごいのだ。 「なンだあの変質者は?」 「大将の知り合い?」 「なんでなんの迷いもなくオレに振ったし!!?」 プールまでまだまだ遠い。 おまけ!! 上条当麻が脱衣所に入ったことを確認すると、 御坂美琴はようやく一息入れ、麦茶を飲みほす。 が、まだやることはある。 その後の彼女は神がかった動きで二人分のごちそうを作り終えた。 残像が見えるほどのスピードである。 そして、ようやく一息つくと、 ソファに飛び込みもだえ苦しんだ。 (ろ、漏電だけはしちゃだめ!!!) うつぶせのため、表情は見えない。 が、頬から耳、というか肌の見える部分すべて真っ赤である。 アイツが自分をそういうふうに思っていないのは知っている。 『妹とプールに来るとこんな感じなんだろうな、今日は存分に遊びたまえ妹よ!!』 しかし、 『大丈夫か!! 美琴!! インデックス!!』 あの時のことが頭から離れない。 たくましい脚。 鍛えられた腹筋。 傷だらけだが、しっかりとした胸板。 太い腕。 水の滴る黒髪。 鋭い眼光。 なにより、 (水上に出る時に、だ、だ、抱きしめてくれたし~~~~//////) この感情を1人になるまでよく我慢したものだ。 (わたしって、アカデミー主演女優賞もらえるんじゃないかしら!!) 主演男優はもちろんアイツで、内容はラブロマンスの、 と、彼女の妄想は続いていった。 「なあ、御坂さん、なぜかご飯が冷めてるんですが」 「そ、そうね」 「確かに今日はオレも長風呂だったけどさ」 「じゃ、じゃあしかたなくない?」 「まるでオレが脱衣所に入って5分後にできあがったような感じですが」 「き、気のせいよ」 「……まあ、うまいんだけどな」 「……う、うん、ありがと」////////// 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/136.html
ざあざああめふりちゅう【登録タグ さ へっちゃらP 曲 重音テト】 作詞:へっちゃらP 作曲:へっちゃらP 編曲:へっちゃらP 唄:重音テト 曲紹介 イラストもへっちゃらP本人によるもの。 歌詞 雨 急に降り出した雨 傘なし私は 雨やどり 軒下に すぐ逃げ込んで 道往く人なみ 眺めてた 傘開き 歩く人 傘がなく 駆けてく人 雨を映し出す 街や人なみを 見る私の 裾が濡れてく ざあざあ 降り止まず 人々それぞれの シーンを彩るよ 雨降り中 雨 あいつの嫌いな雨 あいつ 今何をしてるだろう 用意してた傘の下で しかめっ面なんかしてるかな 私だけ 傘がない 濡れる裾 街は遠く 小さく 青い雨粒は 私を閉じ込める 少し 憂鬱 はぁ~ ざあざあ 降り止まず 時には 誰かさんの ハートを湿らすよ 雨降り中 しょんぼりな私に 不意に 差し伸べられた 傘 雨嫌いのあいつの傘 ざあざあ 雨粒は 時には 誰かさんの ハートを撃ちぬくよ 雨降り中 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/54368.html
【検索用 さあさああめふりちゅう 登録タグ 2008年 UTAU さ へっちゃらP 曲 曲さ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:へっちゃらP 作曲:へっちゃらP 編曲:へっちゃらP 唄:重音テト 曲紹介 雨の歌も重音テトさんじゅういっさいにかかればへっちゃらだぜ。 たいしたもんだぜ。 曲名:『ざあざあ雨降り中』(ざあざああめふりちゅう) 雨をテーマにした一曲。ラストの展開を見逃すな。 歌詞 (動画より書き起こし) 雨 急に降り出した雨 傘なし私は 雨やどり 軒下に すぐ逃げ込んで 道往く人なみ 眺めてた 傘開き 歩く人 傘がなく 駆けてく人 雨を映し出す 街や人なみを 見る私の 裾が濡れてく ざあざあ 降り止まず 人々それぞれの シーンを彩るよ 雨降り中 雨 あいつの嫌いな雨 あいつ 今何をしてるだろう 用意してた傘の下で しかめっ面なんかしてるかな 私だけ 傘がない 濡れる裾 街は遠く 小さく 青い雨粒は 私を閉じ込める 少し 憂鬱 はぁ~ ざあざあ 降り止まず 時には 誰かさんの ハートを湿らすよ 雨降り中 しょんぼりな私に 不意に 差し伸べられた 傘 雨嫌いのあいつの傘 ざあざあ 雨粒は 時には 誰かさんの ハートを撃ちぬくよ 雨降り中 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/5490.html
上野 笑う木霊 レベル:数 34〜37 1〜7 種類 餓鬼 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 笑う小木霊 餓鬼 陽気な小木霊 餓鬼 小木霊 餓鬼 唱う小木霊 餓鬼 備考 黄色字NPC 陽気な小木霊のレアポップ 特徴 詠唱の韻?、叩き割り・壱、呪いの影・弐 雷撃・弐、治療・参、全体治療・壱使用 生息地域 上野:ほ-ホ へ-ハ ドロップアイテム 仏の道悟り改 木霊の歓び 木霊の哀しみ 注意事項 レアPOPな為 常時いるわけではないので注意が必要 約0.5〜3時間 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rozenindex/pages/164.html
HP MP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 お金 156 0 70 36 30 34 27 39 弱点 火 神聖 耐性 暗黒 攻略法 通常攻撃に毒付加。 のびt くんのパp 使用技 毒の息 笑う
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/415.html
茶会 ◆.WX8NmkbZ6 「あはははは……!!」 部屋の壁一面に並べられた大量のモニター。 その全てが別々の映像を流し、見る者の目をちらつかせた。 そしてそのうちの一つを眺めながら、ヘッドホンを付けた少年はお腹を抱えて笑う。 少年――否、少年の姿のまま人の理を超えた者。 ヘッドホンのコードが繋がっているのは、モニターとは反対側の壁に面した大型の特殊なオーディオだった。 V.V.の背丈程あるそれには参加者全員分のナンバープレート、更にそれぞれの下にイヤホンジャックと赤いランプ。 ジャックにイヤホンを繋げばその参加者の首輪の音声が聞こえ、参加者が死亡すればランプが消えるのだ。 盗聴機が拾う音を聞きながら笑い続けるV.V.。 鷹野三四はその姿を気味悪く思いながら、居心地の悪さを誤魔化すように目の前のティーカップに口を付けた。 このモニタールームの中央に置かれた丸いテーブルには、色とりどりの菓子が並べられている。 スコーンやケーキがティースタンドに載せられた、英国式のアフタヌーン・ティー。 そしてティーカップは三つ――用意された椅子も三脚。 着席しているのも、三人。 鷹野は殺し合いの最中に催されたティーパーティーの中で、V.V.にも、残るもう一人の人物にも目を合わせられなかった。 自分だけ場違いなように思え、肩身が狭い。 かといって茶会の誘いを断る事も出来なかった。 鷹野はただカップに満ちた紅茶に映る、自分の疲れた顔に視線を注ぐ。 鷹野には焦りがあった。 紅茶など飲んでいる場合ではなく、腕に爪を立てそうになるのを堪える。 それでもV.V.の機嫌を損ねては元も子もないと、話し掛ける機会を伺っていた。 「ああ、おかしかった」 笑い過ぎて目元に滲んだ涙を指で拭き取り、ヘッドホンを外しながらV.V.が言う。 モニターから目を離しても、思い出し笑いをするようにクツクツと肩を揺らしていた。 「何が……そんなに面白かったので?」 話題を求め、鷹野は顔を上げて尋ねる。 一言掛けるだけでも緊張し、額に汗が浮いた。 「ああ……これだよ」 V.V.は楽しそうにそれまで見ていたモニターを指差し、楽しそうに説明を始める。 話題選びは取り敢えず間違っていなかったようだと、鷹野は密かに胸を撫で下ろした。 会場の各地に設置された極小のビデオカメラとマイク。 参加者各人が装着している首輪に内蔵された盗聴器。 主催者達はこれらによって映像と音声を入手し、幾つか用意したモニタールームで管理している。 膨大な量の情報を一から十まで知るのは不可能である為、V.V.らは記録の中でも重要と思われる箇所だけを観ていた。 全体の把握には別の人員を雇っているので、主催者の役目はその程度で充分なのだ。 先程V.V.が観ていたのは、総合病院のモニター。 聴いていたのはロロ・ランペルージの首輪からの音声。 ジェレミア・ゴットバルトがロロを殺害する場面は、鷹野も視界の端で確認していた。 「鷹野には説明してなかったかな……この二人は、元は僕の下にいたんだよ。 二人して裏切ってくれたんだけどね」 そしてこの二人の邂逅の先にあったのは、殺し合いだった。 そこまで聞けば鷹野も納得出来る。 溜飲が下がった――という事だろう。 「ジェレミアがロロを刺したのもびっくりしたけど、まさかつかさを助けるとは思わなかったな。 マリアンヌの息子の事もあるし……もし彼がここまで来られたら、理由を聞いてみるのも良いかもね」 言って、V.V.は笑い疲れた様子で満足げな溜息を吐き出す。 そこに浮かべられた笑みは、子供じみた中に歪みを帯びていた。 「そうすれば、僕達の目的にまた一つ近付ける……」 ぞわ、と鷹野の背に鳥肌が立つ。 首筋から氷を放り込まれたような寒気に襲われる。 外見にそぐわず鷹野の倍以上長く生き、人間を見詰めてきた不老不死の存在。 鷹野は無意識のうちに再び目を逸らしていた。 不意にモニター内の映像が大きく揺れ、そちらを注視する。 警察署付近を映すモニターだ。 浅倉威を中心に、桐山や翠星石が衝突したらしい。 V.V.も病院からそちらに関心を移しながらカップを傾ける。 ティーパーティーの『三人目』については何を見ているのか、何も見ていないのか判断がつかなかった。 V.V.が手元のリモコンを向けると、それまで無音だったモニターから音声が流れ始める。 呻く声、泣く声、怒る声、そして破壊音。 それらを聞きながら、V.V.はポツリと言った。 「この会場の中で今までに、どれだけの嘘が交わされたんだろうね?」 鷹野に向けた言葉なのか、『三人目』に向けた言葉なのか分からない。 ただ鷹野も『三人目』もその問いには答えず、警察署付近の戦闘音が室内を包んでいた。 「それで、そっちはどうなんだい?」 警察署での一連の出来事が終わりを告げ、数十秒程経ってからV.V.が問い掛ける。 参加者と同じ数だけあるランプは新たに四つ消えていた。 突然水を向けられた鷹野は一瞬身を強ばらせたが、わざわざV.V.の方から言い出してくれたのは好都合だ。 「はい、出来れば今すぐにでも……」 「そう」 V.V.はカップに残っていた紅茶を飲み干すと、席を立って一つのモニターの前に立つ。 じっくりと眺め、更に時計を見遣った。 「残りの参加者は半分……病院と警察署の動きで多くの『対主催』と『マーダー』も仕切り直し。 確かにそろそろ潮時なのかも知れないね」 「では……!」 「タイミングを決めるのは僕だよ。 ただ、もう準備はしておいた方がいいね」 そのままモニタールームを後にするV.V.を、鷹野が慌てて早足で追いかける。 長い廊下に出たところで、鷹野は真横に気配を感じた。 視線だけそちらに向ければ『三人目』が鷹野と同じペースで歩いている。 いつ席を立ったのか、いつから追い付いてきたのか、全く分からなかった。 鷹野が静かに息を飲むと、それまで沈黙を守っていた人物は口を開く。 「すべからく、成すべき事は急いだ方が良い……道化師の気紛れが、全てを台無しにしてしまわぬうちに」 落ち着き払った声色に、鷹野は再び息を飲み込んだ。 しかし聞き流せる言葉ではなく、意を決して問い掛ける。 「っ、それは……どういう意味ですか」 「もし私がお気に召さないのなら、こうお考え下さい。 あなたは居眠りをされ、幻を見ているのだと」 会話が成立せず、鷹野は奥歯を噛み締めた。 言われなくとも急いでいる。 目の前にいる『道化師』が何も手を出さなかったとしても。 このままでは彼が言う通り、全てが台無しになりかねないのだから。 「余り鷹野をイジメては可哀想だよ……ラプラス」 長い廊下を進む中、前を歩いていたV.V.が口を挟む。 その口調には、長年付き合った友人に向けるような親しさがあった。 「僕らの目的は順調に果たされているんだから。 君だって楽しんでいるだろう?」 V.V.が振り返ると、床に引きずる程に長かった髪が大きく揺れた。 そしてV.V.とラプラスの魔――兎の顔を持つタキシード姿の道化師は歩を止めて向かい合い、呼応するように言葉を紡ぐ。 「蒼嶋駿朔が絶望を打ち砕くのか」 「浅倉威が何を壊すのか」 「石川五ェ門が何を斬るのか」 「岩崎みなみが本当に死者蘇生を望むのか」 「ヴァンが他者にどれだけ関心を抱くのか」 「上田次郎が役立つのか」 「エル・ローライトがこの殺し合いの突破口を見付けるのか」 「カズマが何を掴むのか」 「北岡秀一が利己心を捨てるのか」 「城戸真司が何の為に戦うのか」 「桐山和雄がその行動の果てに何かを感じるのか」 「枢木スザクが過ちに気付くのか」 「後藤が最強の生物なのか」 「C.C.が殺し合いの果てに死を経験するのか」 「ジェレミア・ゴットバルトが誰も守れないのか」 「志々雄真実が国盗りを実現するのか」 「シャドームーンが南光太郎以外の敵達に何を見るのか」 「シャナが惑いから抜け出すのか」 「水銀燈が真紅のいない地で何を得るのか」 「翠星石が姉妹達の想いを受け継ぐのか」 「ストレイト・クーガーが最後まで最速で駆け抜けるのか」 「園崎詩音が症候群に身を任せるのか」 「田村玲子がパラサイトの未来にどんな答えに辿り着くのか」 「狭間偉出夫が他者と関係を築くのか」 「柊つかさが何を生み出すのか」 「南光太郎がシャドームーンとの決着をつけるのか」 「三村信史が勝利の美酒を味わうのか」 「夜神月がキラとなるのか」 「雪代縁が姉を甦らせるのか」 「竜宮レナが幸せになれるのか」 「ルパン三世が何を盗むのか」 「「全ての結末は、彼らの『選択』によって訪れる」」 口ずさむように、合言葉であるかのように、二人は声を揃えた。 鷹野とは別の、二人だけの目的。 「人間が生きてる限り、『選択』は常に隣り合わせ」 「しかし極限状態で取られた『選択』にこそ、価値はある。 それを見る為のバトルロワイアル」 「だから僕らは見続ける。 その先に、僕らの理想がある」 V.V.が微笑み、再び前へ向き直った。 鷹野はたった今行われたやり取りが、本当にうたた寝の中の夢だったのではと疑いたくなる。 それ程に廊下は静かで、三人の靴音だけが反響して木霊していた。 ▽ 長い廊下の先、広い円形のホール――ここから幾つもの長い廊下が放射状に伸び、それぞれが別の部屋へ繋がっている。 V.V.と鷹野がそのうちの一つへ進んでいく中、ラプラスの魔は立ち止まる。 目映い照明で照らされたホール、その中央で彼は恭しく頭を垂れた。 誰もいない場所で、たった一人で、それでもまるで目の前に観客がいるかのように口上を述べる。 「物語は中盤。 始まりは遠く、終わりもまた遠い……」 興奮するでもなく、淡々とするでもなく、芝居がかった口調で続けた。 「彼らの『選択』が物語を拡大させ、収束させ、やがて結末を迎えます。 終わるのか終わらないのか、考えるは詮無き事。 それでも貴方は、この物語を最後まで――」 勿体振るように、あざ笑うように。 ここにいない『貴方』に向かって、過剰に間を取りながら結びの言葉で締め括る。 「読みますか? 読みませんか?」 時系列順で読む Back DEAD END(後編) Next 急転直下 投下順で読む Back DEAD END(後編) Next 1/5 122 第二回放送 V.V. 142 dlrow fo dne saw tI 鷹野三四 GAME START ラプラスの魔
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2960.html
前ページ次ページベルセルク・ゼロ ガッツたちが出て行ってからしばらく時が経ち――― 一人部屋に残されたルイズはぐい…と涙をぬぐった。 嗚咽は既に止んでいる。 (泣いてる暇なんてない…使い魔召喚に失敗したっていうんなら、もう一度、成功するまで何度でもやるだけ…それだけよ……!) 失敗することにはもう慣れた。それでもルイズは何度でも立ち上がる。 貴族のプライド、ヴァリエール公爵家のプライド、そしてそれらを超越した自分自身の根幹にある何かを守るために。 ルイズはベッドから降りるとサモン・サーヴァントの呪文を唱え始めた。 サモン・サーヴァントは本来なら教師立会いの下で行わなければならない呪文である。 だが、『ゼロのルイズは実はサモン・サーヴァントに失敗していた』なんてことが知られてしまうと、いよいよ自分の学生としての立場は危うい。 今までも失敗魔法でさんざん学校の備品や施設を破壊してきたのだ。 いくらトリステイン魔法学院が王宮からの援助で豊かに経営しているとはいえ、無駄な出費は抑えるものだ。 今まで一度も魔法が成功していないダメダメメイジが学院に一年間も在学出来たのも、ひとえに自分がヴァリエール公爵家の出身であるからにすぎないのだろう。 であるならば、今度のこの失敗はおそらくとどめとなる。 これをきっかけに自分は本当にやめさせられる。その可能性は高い。 ルイズはそう考えていた。 実際のところ、学院長であるオールド・オスマンにそんなつもりはまったく無い。 偉大なる魔法使いは成績が悪いからといって生徒を切り捨てるような真似はしないのだ。 しかし度重なる失敗とそのたびに伴う劣等感は、ルイズの思考をずいぶんとネガティブな方向に向かわせていた。 それでもめげずにルイズは前へと進む。進もうとする。 そんなルイズをあざ笑うかのように、サモン・サーヴァントは失敗した。 ルイズが呪文を詠唱しても、部屋にはシンとした静寂が広がるのみ。 「……爆発すらも起きないなんて! じゅ、じゅもんの詠唱を間違えたんだわ、きっと!!」 ルイズは机に駆け寄ると一冊の教科書を取り出し、パラパラとページをめくった。 その時だった。 バァン―――――!!!! ドアがけたたましい音を立てて開き、トリステイン城下町に向かったはずのガッツが飛び込んできたのは。 突然の音にルイズはビクッ!っと肩を跳ね上げ、慌てて部屋の入り口を振り向く。 「な、なに? アンタ戻ってきて―――」 『戻ってきてくれたの?』 突発的な出来事に自分を取り繕うことも忘れ、思わず飛び出してしまった本音。 しかしその言葉は最後まで言い切られることは無かった。 ガッツはドアを開け放った勢いのままルイズへと歩み寄り、その胸倉を思いっきり掴みあげた。 「ふぇ…? ……ッ!!」 あまりの事態にルイズの口から間抜けな音が漏れる。 そして自分の目の前に迫ったガッツの形相に言葉を失った。 ―――憤怒。 ガッツの表情には、まさしくその感情がありありと表されていた。 「ガッツ! ちょっと落ち着けってばあ!!」 パックの声が部屋に響いた。 ―――月明かりの下。 魔法学院を出て、ガッツは草原を歩いていた。 「こっちこっち!」 ガッツを先導するために、パックはほのかに輝きながら前を飛ぶ。 歩きながら、ガッツはずっと考えていた。 戻るまでにどれくらいかかるか。急いで戻らなければならない。 だがガッツはそれほど今の状況に絶望しているわけでは無い。 今の自分には仲間がいるのだ。 シールケがいる。セルピコがいる。ファルネーゼも、ついでにイシドロとイバレラも加えてやってもいい。 あいつらなら自分がいなくてもきっとキャスカを妖精郷に無事送り届けてくれるだろう。 ―――俺以外の誰かがお前を救う ―――今はそれでいい ―――俺ではお前を傷つけるだけだ 自嘲するように笑い、それからガッツはずっと感じていた『疑問』について思考する。 ―――なぜ悪霊が現れない? 自分の首筋、烙印のある辺りを指でなぞる。 この時間になれば悪霊共に反応し、じくりと痛むこの烙印が、今はまったく静かなものだ。 後方に聳え立つあの建物―――ルイズ曰く『トリステイン魔法学院』―――の中にいるうちは、あまり気にしていなかった。 なにしろあの建物には魔法使いがうじゃうじゃいる。 シールケの師である魔女フローラの館でも、張られた結界によって刻印は悪霊を引き寄せなかった。 つまりあの建物にも何かそういう処置がなされているのだろう―――と、ガッツはあたりをつけていたのだ。 だが、実際魔法学院を出ても刻印は何の反応も示さない。 (こんな離れた所までカバーしてるってのか? ……意味がねえ) ガッツの脳裏にルイズの顔が浮かんだ。 (あのガキは刻印のことを知らなかった……多分知ってるやつは一人もいねえ) もし知っている者がいたとしたら自分を放っておくような真似はしないだろう。 フローラから聞いた話によると、確か魔術師にとって刻印(コレ)は最も探求すべき物のひとつとして数えられていたはずだ。 魔法学院にいる魔法使いがすべからく無知であり、誰一人として刻印を知らない―――そういう状況であるならば『刻印の呪いを中和する結界』など張れようはずも無い。 (この辺りには悪霊がいないってのか?) ケッ、とガッツは口を歪めて笑う。そんな場所は『有り得ない』。 ならば、では、どうして――― そんなことを考えていると、目の前にいたパックが声をあげた。 「あった! あったよ、ほら、あそこ!!」 パックが指差す方向に目を向けると、なるほど、風でたなびく草原の中に黒々とした塊が横たわっているのが見える。 ―――それにしても、明るすぎる。 今まで思索に没頭しすぎて気にする暇が無かったのだが―――『夜に』『数十メートル先の』『黒い鉄の塊』が視認できるほどの明るさなど、今まで経験したことは無い。 ガッツは顔を上げ、空を見上げた。 「な…んだ…と?」 ガッツの目が大きく見開かれる。 ―――その空には月が二つ存在していた。 空を見上げ、固まってしまったガッツを、パックは怪訝そうに伺う。 「なになに? 急に上向いてどしたん…って月がふたつある!!」 この妖精も今ようやく気づいたらしい。 「月ってのは見る場所によっちゃあ二つに見えたりすんのか?」 ガッツの問いにパックはぶるぶると首を振った。 「ううん、昔、旅一座に居たときに星占いのばあちゃんからよく星の話とか聞いてたけど、月ってのはひとつしか無いはずだよ」 「じゃああれはなんだ? こりゃどういうことだ?」 パックは8ビットの脳みそをフル回転して記憶を探った。 「うん、やっぱりここおかしいよ…! だって…星の位置も全然違う……!」 「だから…! そりゃあどういうことなんだ!!」 ガッツは頭を抱えながら叫ぶ。つい、声が荒くなる。 まったく聞いたことの無い国。 誰一人知らないミッドランド。 二つある月。 反応しない刻印。 あまりにも普及している様子の魔法。 あまりにもおかしい。あまりにも自分が知っている世界とズレ過ぎている。 『もしかするとどこか異界につながっているのかも―――』 シールケの言葉が甦る。 「は…冗談だろ?」 異界(クリフォト)なんて生易しいものじゃない。 まるでここは自分が居たところとはまったく違う『別の世界』のようではないか! 「ガッツ……」 パックは心配そうにガッツに声をかけた。 ガッツは右手で頭を抱えたままふらりとよろめいた。 「じゃあ…あいつぁ…どこだよ……」 何度も何度も数え切れないくらい夜を這いずり回ってようやくたどり着いたはずだった。 ようやく同じ大地に立ち、自分の剣が届くところに『あいつ』を見つけたはずだった。 だが、今ここに―――この世界に『あいつ』はいない。 バリリ―――!! ガッツが奥歯を強くかみ締める音が聞こえた。 ガッツはドラゴンころしを拾い、背中に担ぐときびすを返し、魔法学院に向かって駆け出した。 ルイズはガッツのあまりの変貌振りに言葉を失っていた。 先ほど、部屋を出る前の落ち着き払った様子は見る影も無い。 (息が…苦しい……!!) 破壊的な握力で胸倉を掴まれたルイズは喉を圧迫されていた。 苦しそうなルイズの様子を見てもガッツに力を弱める気配は無い。 「今すぐ俺を元の世界に戻せ……!!」 喉から搾り出すような声だった。 ルイズは抗議するようにガッツの右手を両手で掴みながらなんとか声を漏らす。 「む、無理よ…! さ、さっきも言ったじゃない…! 呼ぶ魔法はあっても返す魔法なんて無いのよ……!」 ガッツはその答えを聞くと掴んでいた胸倉をグイッ!っと押し離した。 「キャッ!」 ルイズはそのまま尻餅をついてしまう。 「ちょっとアンタ!! 貴族にこんな真似してただで済むと……!!」 ビタァ―――! ルイズの目の前にあの大剣が突きつけられる。 ふざけるな―――とガッツの目が言っていた。 大剣を突きつけられたルイズは「ひっ…!」と小さくうめき声をあげた。 「出来るかなんて聞いちゃいねえ……やるんだよ。知らねえなら調べろ、やれねえんならやれる奴を探せ……!」 出来なければ殺す。目の前に突きつけられた大剣がそう言っている様だった。 「あ……う―――」 あまりの恐怖に思考が纏まらない。ただ、涙がまた目に溜まっていくのはわかった。 「ガッツ! ちょっとやりすぎだぞ!! 小さな女の子相手に!!」 パックの言葉には答えず、ガッツは大剣を背中に戻すとドアに向かった。 「ガッツ!!」 バタン――! ドアが閉まる。 閉まったドアをパックが複雑な面持ちで見つめていると――― 「ひっく…ひっく……うぇ……」 ルイズの泣き声が聞こえてきた。 パックはルイズの目の前まで飛ぶと頬をかきつつ頭を下げた。 「ごめんね~。あいつ、怒るとちょっと見境無くなっちゃうからさ……だいじょぶ?」 しばらくパックはルイズをあわあわと慰め続け、ルイズが落ち着いてから、事情の説明を始めたのだった。 ルイズの部屋を後にしたガッツは魔法学院生徒寄宿舎の外壁を背にし、大剣を抱えて座り込んでいた。 思うのはキャスカのこと、仲間たちのこと、そして―――グリフィスのこと。 今はこんな所で足止めを食ってはいるが―――必ず、この鉄塊をぶちこんでやる。 決意を新たにガッツはドラゴンころしを握りこむ。 「………?」 ふと、何か違和感を覚えたが―――それがなんなのか、答えはわからなかった。 前ページ次ページベルセルク・ゼロ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/46442.html
【検索用 らくらくあんらくし 登録タグ 2021年 Bilibiliミリオン達成曲 Dance Rail UTAU VOCALOID VY1 YouTubeテンミリオン達成曲 YouTubeミリオン達成曲 ぺぽよ ぽよろいど ら ミリオン達成曲 初音ミク 曲 曲ら 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 関連動画 コメント 作詞:ぺぽよ 作曲:ぺぽよ 編曲:ぺぽよ 唄:初音ミク・VY1・ぽよろいど 曲紹介 しようがない 曲名:『らくらく安楽死』(らくらくあんらくし) ボカコレ2021秋ルーキー参加曲のうちの3曲目。 2023年11月18日、自身初となるミリオン達成。現在ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つである。 関連作:「のろいのノイローゼ」 歌詞 (動画概要欄より転載) 真っ暗がりの布団の底 ゆめゆめ悪夢にずぶずぶ沈む 見慣れた画面のその向こうには 誰かの悪意の包囲網 壊れたカーテンの隙間から 壁を埋めるのは 暴言?妄言?知りません。 らくらくお気楽安楽死 自殺は勘弁苦しいし はくだく快楽安全死 くらくら暗闇腹上死 わくわく極楽安楽死 いたずら断念殺人鬼 人間できたらまたおいで 残念、概念、希死観念! 薄暗い部屋入り浸ってさ 紙幣の残高みるみる消える 不憫の貧乏成り下がってる 不信の心臓後遺症 寂れた天井があざ笑う それを見てるのは 正気?病気?誤認識? らくらくお気楽安楽死 到着あの世のパスポート ごくごく飲み干すモンエナジー 孤独に中毒お気の毒 なくなく自堕落安楽死 命のお値段二百万 大金できたらまたおいで ざーめん、しょんべん、鬱らーめん! 分かってるさ、本当は 終いなんてできやしないこと 無節操に病むならいっそ、忘れて、諦めて。 らくらくお気楽安楽死 能無し金なしいくじなし がくがく震える恥晒し 何度繰り返し今何時 ばくばく自爆で倍返し 現世の懲役あと何年? 人間できたらこうならないこと 知って、いて、どうして らくらくお気楽安楽死 自殺が楽しいはずないし かるがるお手軽皆殺し 命の価値など興味無し 吐く抱く悦楽安楽死 知性も理性も何もなし 結局一人じゃ逝けやしない 残念、概念、希死観念! あーめん、ごーめん、もう勘弁… 関連動画 yasai31氏による重音テトカバー コメント 語感が最高 -- MとMの集合体M (2021-11-18 14 48 38) ほんとこれ大好き -- 夏祭り (2021-11-18 15 08 28) 韻踏みやばすぎる -- ペポン民A (2021-11-19 19 41 52) 毎日聞くほど中毒性高い曲。サビの部分めっちゃスキィィィィィ -- パイナポーパーリナイ(?) (2021-11-21 22 11 41) 良い -- 嵯峨島 (2021-11-25 23 13 49) めちゃくちゃ好き -- 名無しさん (2021-11-28 10 28 08) VY1とぽよろいどの声が聞こえねぇಥ_ಥ -- 名無しさん (2021-11-29 20 32 55) 歌詞が全てサビ\\ ٩( ᐛ )و // -- シロップ漬け (2021-11-30 22 16 58) この作者の創作サイトの漫画読みながら聞くと閲覧注意のもの見てる気分になる 好きってことさ -- フォカヌポウwww (2021-12-01 14 08 33) この曲一番好き💖 -- 美海 (2021-12-04 16 26 30) この曲語感めっちゃいい -- 名無しさん (2021-12-06 11 45 57) 最高ー(≧▽≦) -- ハック (2021-12-13 17 12 13) 韻の踏み方がめっちゃ好き -- コンニチハ (2022-01-06 19 31 01) 全体でなんかピコピコ感があってマジで好き -- ぉん……… (2022-01-19 18 18 53) リズムが好き -- 名無しさん (2022-01-22 14 56 00) 神!!!!!!!! -- あははは (2022-02-24 21 49 40) 歌詞とメロディの不穏感がめっちゃ心にくる -- ただいま宿題から現実逃避中 (2022-03-03 17 14 28) 面白いね・・・(?) -- おおおお!!!! (2022-04-27 15 41 49) meme化されてるしね。 -- リルぽっくる (2022-06-11 11 44 38) この歌詞の死にたいけど意気地なしで死ねない主人公を最高におちょっくてる感じがしてすこすぎる -- チハヤ (2022-06-18 19 07 15) テンポ、、、神すぎる -- SARATU (2022-07-05 23 05 26) ぺぽよさんには名作多すぎるぜ -- みわ (2022-07-06 06 59 35) ほんとこの曲好き -- hwr (2022-07-11 16 45 36) 神だぁ・・・・この曲好き・・・ -- 音空 (2022-07-13 06 08 50) この曲の調声と「安楽死」の音の感じが -- kj (2022-07-20 15 28 44) 音の感じが昔何処かでめちゃくちゃ聞いた覚えあるんですけどわかる人いますかね;;きくおさんかMARETSUさんか別の誰かか、、 -- kj (2022-07-20 15 29 48) ↑電気鯨さんかな?違うかもだけど -- 名無しさん (2022-07-21 18 28 13) すごい神曲に合ったわぁ・・・・今ではずっと聞いてます! -- 音空 (2022-07-23 12 56 47) 匿名希望より -- 懐かしすぎる…ぺぽよさんを初めて知った曲!リズム感と歌詞が好きすぎる (2022-07-26 15 44 42) ぺぽよさんの語彙力すごすぎぃ、、、 -- 黒雲 (2022-07-27 16 34 27) 本当にリズム感が大好きです、1日に5回は聞いています神過ぎる,,,,,,!!!!!!!!!ぺぽよさん生まれてきてくれてありがとう,,,,,,(泣) -- 病んでるよ―――(クソ) (2022-08-05 09 49 32) 神 -- 名無しさん (2022-08-08 13 39 50) 最高! -- sel (2022-08-08 21 05 11) ぺぽよさんは韻を踏む天才だと思う。だから伸びてほしいと思うがこのままちょっと隠れた存在でいてほしいと願う自分もいる… -- 名無しの🍎 (2022-11-01 23 38 58) へぽよさんの曲が大好きです。ボカロpになってくれてありがとう… -- ユウウツ霜 (2022-11-12 17 59 15) 韻踏むの上手すぎて死んだので冥界からコメントしております() -- もち (2022-11-15 17 16 23) 死んだ -- 星桜(と書いて、しおんと読む) (2022-11-16 19 54 09) この曲でぺぽ氏を知ったからすんごい印象に残ってる、神曲 -- 古霜 (2023-01-26 10 32 55) 最強最強ぺぽよ様 -- コイシー (2023-01-28 10 40 40) この曲は喉にナイフを突きつけられてる気分になって好き(決してマゾではない、と思いたい) -- ‽(いんてろばんぐ) (2023-01-28 15 09 49) 深夜この曲を一人の部屋でループさせると精神安定する -- 夜 (2023-03-22 20 41 08) p.s 供給過多というか気持ちが凹んでる時に聴くと救われるというか、とにかく曲の雰囲気が好きです。推します。 -- 夜 (2023-03-22 20 46 07) 神曲じゃないか… -- 名無しさん (2023-03-29 11 40 29) 神曲以外に言える言葉が無い… -- れく (2023-04-14 10 56 53) こんな素敵な曲を聴きながら、楽になりたいなぁ… -- おーちゃん (2023-04-15 15 05 32) こういう曲が好きな人は界隈曲で調べてみると幸せになれるかも。少なくともこの曲は界隈曲を参考にしてるはず -- 名無しさん (2023-08-09 18 32 32) この曲は聴いてると楽になる気がする…… -- 推しが世界一尊い (2023-08-09 20 34 55) リズムがいい!内容と真反対な感じもすごい好き -- お腹痛い (2023-09-23 16 58 07) とても良いね -- 名無しさん (2023-09-25 08 07 25) も可愛いし歌もなんか頭から離れないメロディダァw神 -- 甘党 (2023-09-27 11 28 00) 死にたい時とか辛いときよく聞いてる(絶賛視聴中) -- シャドウ (2023-09-30 16 20 54) 鬱らーめんってめんへらーめんの事? -- はにゃん (2023-10-01 07 44 55) 「孤独に中毒お気の毒」のとこ永遠に口ずさんじゃう…好き -- 名無しさん (2023-10-22 00 46 00) 100万人おめでとう!神!好き! -- 楊梅 (2023-11-18 08 42 00) ミリオンおめでとう! -- 名無しさん (2023-11-18 09 44 13) ミリオンおめでとうございます😊 -- 名無しさん (2023-11-19 18 16 32) きもちいいいいい -- 名無しさん (2024-03-13 09 05 56) いい曲ー -- いい曲やで (2024-04-16 17 56 27) いい曲やねん。 -- ↑共感! (2024-04-17 16 40 02) イライラしている時のこの曲を聴くと落ち着く。 -- 病みオタク❤︎ (2024-04-17 16 46 51) 最強のいい曲 -- ↑なんか分かる稀ガス (2024-04-21 21 18 09) 最後の躁ぽよろいどちゃんのぐるぐる目好き -- ぽよろいど愛好家 (2024-04-22 20 50 38) ぺぽよさんの曲で一番好き。最高!サラッと下ネタ混ぜてんのがすげえ。(みんな気づいてる?) -- ▶️⭕️ (2024-04-22 21 52 06) 人間できたらこうらないこと、して、いて、どうして?の部分がめっちゃいい!! -- 名無し (2024-05-12 13 48 22) 絵も上手で編集もとても素晴らしく気に入っている曲です。 -- 名無しさん (2024-07-07 13 56 51) 親の顔より見たぽよちゃん -- あめ (2024-07-14 10 11 26) ばくばく自爆で倍返し -- 最高 (2024-08-03 19 34 10) この曲めっさ好き! -- 名無しさん (2024-09-12 16 49 18) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1673.html
日記/2011年10月10日/ニュース記事 2011-11-01 除染の基本方針案まとまる NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111010/t10013163011000.html +記事コピペ収納 除染の基本方針案まとまる 10月10日 21時6分 原発事故で広がった放射性物質を取り除く除染について、環境省は、国が財政措置をして行う場所を、年間の被ばく線量が1ミリシーベルト以上の地域とし、このうち20ミリシーベルト以上の所は該当する地域を段階的に縮小するほか、20ミリシーベルト未満の所は、2年後までに住宅街などでの被ばく線量をおおむね半減させるなどとする方針案をまとめました。 これは、10日に開かれた専門家による検討会で環境省が明らかにしたものです。除染を巡って環境省は、先月、面的な除染が必要な場所として、被ばく線量が年間5ミリシーベルト以上の地域とする方針を示しましたが、5ミリシーベルト未満の地域がある福島県内の市町村からは反発が出ていました。これを受けて環境省は、当初の方針を見直し、国が財政措置をして除染を行う場所をより広く設定し、被ばく線量が年間1ミリシーベルト以上の地域としました。そのうえで、放射線量が高い警戒区域や計画的避難区域は国が除染を行い、そのほかの地域は市町村が計画を立てて実施するとしています。また、今後の目標としては、年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以上の所は該当する地域を段階的かつ迅速に縮小するほか、警戒区域や計画的避難区域の中でも比較的線量が低い所については、3年後の平成26年3月末までに住宅や道路などの除染を行い、汚染土壌を仮置き場に運ぶことを目指すとしています。また、20ミリシーベルト未満の所は、2年後の平成25年8月末までに、住宅街などでの被ばく線量をことし8月末と比べておおむね半減させ、学校や公園など子どもが生活する場所での被ばく線量をおよそ60%減らすことを目指すとしています。さらに、除染で出た土などを一時的に保管する中間貯蔵施設については、放射性物質に汚染された土や廃棄物が相当量発生する都道府県では、国の責任で土地を確保し、建設まで行うとしています。この方針案は、政府内での調整を経て、来月上旬にも国の基本方針として閣議決定される見通しです。国が示した除染の方針について、局所的に放射線量の高い地域を抱える福島県伊達市の仁志田昇司市長は、「除染についての具体的な方針が示されたことは心強く、『5ミリシーベルト以下の地域の除染については国は財政支援をしない』などの表現がないことも評価できる。ただ、2年間で達成するという目標は具体的だが、現実的には、相当一生懸命やらないと達成は難しいと考えられるので、全力で進めていきたい」と話しています。国が除染方針案を示したことについて、周辺より放射線量が高い福島市の渡利地区の住民からは早急な対応を求める声が聞かれました。66歳の男性は、「除染で取り除いた土などの処分や保管の方法を先に決めないと除染が進まないのではないか」と話していました。31歳の男性は、「一定の前進だと思うが、原発事故から半年以上がたち、みんな不安を 感じながら生活しているので、行政はすぐにでも計画を示して一刻も早く実行に移してほしい」と話していました。小学6年生の孫がいる77歳の女性は、「子どもたちはマスクをして外出している。そういう姿を見なくて済むように早く対応してほしい」と話していました。65歳の女性は、「国の方針が決まらなければ除染が進まないので、方針ができたことはいいことだと思う」と話していました。小学2年生の孫がいる81歳の男性は、「国の方針が示されたのは喜ばしいが、早く実行に移してほしい。このままでは、孫を福島から疎開させなければいけないのではないのかと、心配している」と話していました。44歳の女性は、「5歳の子どもがいて、早く除染を行いたいが、行政からどのような支援が受けられるのか分からず、除染が進められないでいる。支援の具体的な内容を早く決めてほしい」と、話していました。 IAEA調査団 除染実験視察 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111010/k10013162781000.html +記事コピペ収納 IAEA調査団 除染実験視察 10月10日 18時42分 放射性物質を取り除く「除染」について助言するため、9日から福島県を訪れているIAEA=国際原子力機関の調査団は10日、村全域が計画的避難区域に指定されている飯舘村で、国が行う農地の除染実験などを視察しました。 原子力などの専門家12人からなるIAEAの調査団は、放射性物質の効果的な除染方法などについて助言するため来日し、9日から福島県を訪れています。10日は、自治体が独自に除染作業を行った小学校などを視察したあと、村全域が計画的避難区域に指定され、国が実験を行っている飯舘村を視察しました。このうち水田の実験現場では、国側は表面の土を4センチ取り除いた結果、土壌に含まれる放射性物質の濃度が1キロ当たりおよそ1万ベクレルから4分の1ほどに減ったことや、栽培したコメからは、玄米の状態で土壌の1000分の1程度にとどまったと説明しました。これに対し、調査団のメンバーは「問題のない低いレベルだ」と答えていました。また、調査団は、放射性物質が含まれる植物を「熱分解」という比較的低い400度で処理する現場を視察しました。国側から、「高温で気体になりやすい放射性セシウムを閉じ込めたまま「炭」にして重さを減らすことができた」と説明を受けると、メンバーが、「大量の植物を効率よく燃やす方法を考えるべきではないか」と指摘する場面もありました。調査団は11日まで福島県に滞在し、11日は、福島県の佐藤知事と会談する予定です。 現地を視察したあと、調査団のレンティッホ団長は、「除染は最適な方法で行わなければならず、そのためにはできるかぎり多くのデータが必要だ。視察して非常に興味深い情報を得ることができたので、今後、さまざまな関係者と専門的な議論を深め、調査団の目的を達成したい」と話していました。除染の実験で農地を提供した飯舘村の高野靖夫さんは、「農業で生活していくのに先行きが見えず不安です。少しでも安心してコメ作りが出来るよう、しっかりと除染をして欲しいです」と話していました。 パラグライダーが女児に衝突 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111010/k10013161931000.html +記事コピペ収納 パラグライダーが女児に衝突 10月10日 18時42分 10日午後、長野県辰野町の公園で、パラグライダーが着陸する予定の場所から50メートル以上離れたところに降り、公園の遊具で遊んでいた3歳の女の子に衝突しました。女の子は、はずみで遊具にぶつかり頭の骨を折る大けがをしました。 10日午後1時ごろ、長野県辰野町の「辰野ほたる童謡公園」で、東京・小金井市の38歳の男性が操縦するパラグライダーが、公園内の着陸する予定の場所ではないところに降り、遊具で遊んでいた長野県伊那市の小松佐那子ちゃん(3)に衝突しました。佐那子ちゃんは、衝突のはずみで遊具にぶつかり頭の骨を折る大けがをしました。警察によりますと、命に別状はないということです。パラグライダーは近くの山頂から飛び立って公園の中にある広場に着陸する予定でしたが、50メートル以上手前に降りたということです。警察によりますと、操縦していた男性は、「飛行中に、突然、コントロールできなくなって、違う場所に降りてしまった」と説明しているということで、警察で、事故の状況を詳しく調べています。 中国で下水の廃油1万トンを食品転用騒動 報じた記者殺される | ニコニコニュース ttp //news.nicovideo.jp/watch/nw127121 +記事コピペ収納 中国で下水の廃油1万トンを食品転用騒動 報じた記者殺される NEWSポストセブン 2011年10月10日(月)16時00分配信 tweets 261 食料品を中心とした物価上昇が止まらない中国で、とんでもない食品安全問題が発覚した。当局の発表にメディアのキャンペーンが加わり、パニック状態になっているという。今回の主役は“地溝油”だ。ジャーナリストの富坂聰氏が解説する。 * * 中国でいま再び食品安全問題が大きな話題となっている。 今回の主役は久しぶりに脚光を浴びる“地溝油”である。地溝油とは捨てられた油(主に大規模レストランやホテルなど)を再生して造られた油のことだ。再生などというと「エコ」っぽい響きがあって誤解を招くが、要するに下水に混ざった廃油を汲みあげて造られたものなのだ。 背景には食料品を中心とした物価上昇が収まらない中国の事情がある。CPI(消費者物価指数)上昇目標を年間4%とする政府をあざ笑うように食料品は対前年比で13~14%も上昇し、材料費を浮かせるため、業務用を中心に“地溝油”への需要が爆発的に拡大したと考えられているのだ。 現状、中国はさしずめ小さな“地溝油”パニックと呼ぶべき状況だが、きっかけは湖南省で大規模な闇工場が摘発されたことだ。その工場からは高級ブランド品として知られるメーカーの空ボトルが大量に見つかり、見た目ではとても区別出来ないと分かったこともパニックに拍車をかけた。 しかも当局が「少なくとも1万トンの地溝油が市場に出回った」と発表したのである。現在、当局に加えメディアも大キャンペーンを張って地溝油撲滅に力を注いでいるが、密造業者の方も一歩も引く様子はない。 9月末には、この地溝油の地下工場の存在をスクープした記者が、殺されるという事件まで起きているのだ。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ