約 314,630 件
https://w.atwiki.jp/enix_game/pages/30.html
イベント入手条件 10月7日、夜の学校に侵入する際、2階でのマッピーで左から2番目の教室(左側階段の右の教室)の手前廊下周辺にカーソルを合わせると人型アイコンが出現。人型アイコンをクリックするとイベントが始まり入手。 イベント消化条件 10月11日、吉野についていって6度目のマッピー上(なにしろ2度目なんだ・・・。の発言の次のマッピー上)にて、ネタを入手していた場合、右から11番目の教室前にマウスカーソルを当てると?アイコンが出現。?アイコンをクリックするとイベントが始まる。 補足 イベント発生中に『はい』か『いいえ』を選択する場面がある。『はい』を選択した場合、帰宅後井上と電話で会話するシーンが発生し、そこでQuest015:ネタ『七不思議の2 あかずの扉』が入手可能。 Questリストへ戻る
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/115.html
807 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/07/23(月) 14 44 37 ID gh8/+Ozp0 祖母は母と折り合いが悪くて自分で離れ建てて一人で住んでた。 高齢になって何かあったら危ないから同居する話もあったんだけど 頑なに拒んで、結局そのまま亡くなった。 発見が遅かったから室内はすごい状態で 畳やらなんやら色々変えないといけない有様だったらしい(私は見せて貰えなかった) しばらくして離れを遊ばしておくのも勿体無いから人に貸すことにしたんよね。 でもみんな体調崩したり気持ちが悪くて住めないって出ていく。 悪臭とか染みが出てくるとか言ってたけど確認してもなんにもないのに。 父が「気休めだけど祓いでもするか」と言うので拝み屋に頼んだんだ。 当日拝み屋も父も発熱で倒れた。日を変えても拝み屋発熱でキャンセル。 仕方がないので遠方から霊能者の人を呼んだんだけど 「これ無理」って言われた。 祖母がここにしがみついてるんだって。 壊したりすると死人が出るかもしれないからこのままにしておけと言われた。 御札みたいなのを貰って施錠の上に張っただけで終わり。 それ以来誰もここには入ってない。 家の開かずの間はこんな感じで出来たよ。 霊能者ってこれだけしかしてないのに5万って高いよな… と今となっては思う。きっちり交通費請求してくるし。 817 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/07/23(月) 17 03 19 ID gh8/+Ozp0 私は会っても月に1.2回と行事があるときだけ。 家には入れて貰えなかったけどな。まあ家族全員そうだったけど。 親父は仕事で毎日通るんで外から様子見はしてたみたいよ。 自分のことはできる人だったし痴呆とかでもなかったんで 急に逝ってしまうとは誰も思わなかった。 発見者は親父で洗濯物が何日か干しっぱで おかしいと思って入ってみたら亡くなってたんだと。 状態が状態なんでK察入ったけど正確な死亡時間・日時とかは解らん。 7月の暑いこの時期に締め切った部屋におったといえば状態わかるよな? すぐに見つけてあげれなかったんだから「発見が遅かった」だろ。 ちなみに離れと言っても遠いんだよ。 離れって呼んでるのはここが母屋だからだけなんだ。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/56.html
731 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 23 30 21 ID FmKmgBKl0 母方の実家にあった、小さな開かずの間の話。 祖父母が結婚する際に立てられたらしい田舎の平屋で、うち一室が夫妻の 寝室として使われていた。その部屋の隅に昔の大きな姿見が置かれていて その後ろが半間の押入れになっていた。 子供の頃、親に連れられ里帰りした際に、その押入れが使いにくくないのか 気になって祖母に聞いたところ 「普段使わないものを入れているから問題ない」 という返事。なんとなくその答えに納得し、特に目を引くような何物も 無かったので、それ以上追求することもなくほうっておいた。 月日が流れ、祖母が死亡。祖父は以前に亡くなっており、継ぐものも居ないので 実家は解体されることになった。 で、その前に荷物整理をすることになった訳なんだが、その時初めて 母親もその半間の押入れの中を見たことが無い事が判明。曰く 「開けにくいし、開けなくても不自由なかったし、あんまり興味も無かった」 祖父母が開けている所も見たことないらしく、どうやら母にとっては 半世紀以上、“開けずの間”状態だった様子。無関心すぎるよママン。 732 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 23 32 34 ID FmKmgBKl0 ともかく開けないと、とまずは姿見を移動させる。こちらはかなり重く 畳の変色具合から見てもう長い間動かされていない様子。 押入れの扉のほうは鍵もかかっておらず、呆気ないほど簡単に開いた。 中にあったのは、古い小さな小抽斗。抽斗の上には、国民服姿の青年の 変色した写真、それと花瓶に挿した白い造花。抽斗の中に数枚の軍用葉書 (っつーのかな?召集先の軍隊から送られたっぽい薄い葉書)、丁寧に布に 包まれた髪一房、数珠。 母は葉書の送り主の名前に心当たりが無いと言う。そもそもは母方の親族は お払いを勧められるほどの女系家族(母も一人っ子で、祖母に愚痴られたらしいw) “国民服を着た青年”に相応する年代の人物が思いつかないらしい。 葉書の内容はありきたりな近況報告で、関係性を示唆するようなものはなし。 結局、あまり追求しないほうが良いだろうという結論に至り 近所の神社に頼んで焼いてもらいました。 長いだけでオチ無し話すまん。 つーか、リロードしてなくて割り込んじゃったっぽい。 申し訳ないorz
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/66.html
488 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 08 13 17 ID WKqkXj2b0 唐突で悪い。 今先ほど家にある開かずの間(?)へ行って来た。 といっても、小さい時にはよく入った事があった。 その部屋には箪笥があって、ずっとそれが気になってた。 で、今日。 このスレ見て「チキショイ!俺だってやっちゃるー!」って 感じで階段駆け上がって部屋蹴り開けて箪笥を引き開ける。 すると中は空。 「ふん、所詮はこの程度か。平凡な」 と思ってたら、上の段に変な箱。 ( Д) ゚゚ こここれれは、まままさかかか、ここ、ことりばこばここ!!!?? 次の瞬間。箱とっつかんで部屋を飛び出す。 足ガクブル。今も体ガクブル。やってらんない。 もうこうなったらヤケだ! 俺はフタを空けた。 489 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 08 14 09 ID WKqkXj2b0 すると中には賞状やら色々と紙のようなものが。 ことりばこじゃなかった。 一安心し胸をなでおろして、中身を拝見。 中には人の写真。なんか軍服とか着てる。 「なにこれ。すげー服きてるなこりゃ」って見てたら名前を見つけた。 「山本?これ婆ちゃんの旧姓じゃん。」 次の瞬間、俺は婆ちゃんに昔聞いた話を思い出した。 婆ちゃんには弟がいた。けどその弟は第二次世界大戦で戦争へ出されて 帰らぬ人となったとのこと。 同じく婆ちゃんのお父さんも戦死したらしい。 俺は白黒の写真を眺めながら「なんつー偉そうな顔だ。渋いなww」 今日婆ちゃんにこれ見せにいくわ。 一応写メ撮っといたからうpしとくな。 (リンク切れの為省略) 顔写真とかは悪いけどうpするのはやめとくな。 以上、乱文長文のうえ微妙にスレチ失礼。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/22.html
170 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2006/07/30(日) 10 53 22 ID bEbC0g0PO 開かずの間じゃないけど、実家の裏庭に井戸小屋がある。 今の実家が建つ前からあるはずだから少なくとも50年は経ってるんだが、 親父が物心ついた時にはもう小屋自体封鎖されていたとのこと。 というのも祖父の妹だか姉だかが、気狂いになり、排泄物を投げ込んだらしい。 何度言い聞かせてもその大叔母は井戸での排泄をやめず、 しまいには井戸小屋で生活し始め、周りには異臭が漂うようになった。 最後は、満月の晩に井戸に身を投げ自殺したのだという。 生前の祖父曰わく、水回りには必ず水を好む「憑き物」がおり、 大叔母は「持って行かれた、水に還られた」のだそうだ。 そんな曰く付きなのに取り壊されないのは、当の祖父こそ、 何かに取り憑かれたように井戸小屋撤去を頑なに拒否したからだ。 以来、父の代になっても入り口に板と御札を貼ったまま、 今でもうちの裏庭にその井戸は鎮座している。 173 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2006/07/30(日) 11 03 49 ID bEbC0g0PO 俺は好奇心から幼い頃一度だけ、板を無理矢理はがし侵入したことがある。 床は土間になっていて、中央に井戸があり左右に木で作られた棚があった。 棚の上には黒ずんだサンダルのような物と錆びきったいくつかの金ダライ。 言いしれない腐臭と淀んだ空気で満ちていて、 井戸の中には謎のコケがびっしり生えていた。 水は黒く濁って底が知れず、今にも大叔母が出てきそうだった。 腐臭の正体は今思えば木棚が朽ちたのと、カビや水が腐ったせいだろうけど、 当時の俺にはまさしく大叔母の死臭に思えて、恐怖で10分もいられなかった。 霊体験はなかったけど、井戸の穴の共鳴か、 おおおおーという風音が響いていたことも 死者の泣き声のようでとても不気味だった。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/93.html
523 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/04(月) 10 49 51 ID EFCrSrKK0 随分昔の話だけど、私の兄が大学に通う為に一人暮らしを始めた時のことです。 築ウン十年といった感じの、古い木造。 アパートの入り口に玄関があり、そこで靴を脱いで脇の下駄箱または、自室に持ち帰るといった 映画にでも出てきそうなアパートでした。 兄の部屋は、二階の階段の直ぐ前でした。 二階の階段脇には半軒ほどのスペースがあり、ドアが付いていました。 引っ越してきた時は 大家さんも来てくれて、ゴミ出しの事とか、炊事場の利用の事とか 説明をしてくれていました。 一通りの説明を聞いた後、兄は大家さんに「あのドアは何ですか?物置?」と聞いていました。 「え?あぁ…まぁ…そんなところです。色々な物がね。」と 大家さんは、言葉を濁していました。 片付けが一通り終わると、私はその半軒ほどのスペースが気になり ドアの前で 明けようかどうしようか迷っていました。 すると、兄の斜向かいの部屋から一人の男の人が出てきて、私を見て凄く驚いた様子で また 部屋の中に入っていってしまいました。 こっちも その驚きようにビックリしていると、部屋から兄が出てきて 「挨拶周りするから…」と言っていると、斜向かいの部屋のドアが、少しだけ開いて こちらの様子を伺っていました。 「今度 この部屋に越して来た○○です。」と兄がその人に声を掛けると ほっとした表情で出てきて挨拶を交わしました。 その人は、挨拶の後「いやぁービックリしたよ。そのドアの向こうね。 以前あの角部屋に住んでいた女の人の荷物が入っているんだよね。 男に捨てられたのか なんだか知らないけど、自殺だって。 大家さんが身内に連絡しようにも 連絡が付かないとかで、そこにしまってあるんだよね。 妹さんが、そこでボーっとしているから、化けてでたのかと思った。」 と言っていました。 以前は、住人の物置として使われていたそうですが、それ以来そこは開かずの部屋になって いるようです。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/102.html
573 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 20 54 56 ID xmtpwCQQO 開かずの間というほどではないんだけど 暇つぶしにでも読んでくれたらいい 実家はもともと武士の家系で、今となってはほとんど名残なんてないんだが、槍とかちょっとした業物があるらしい。 らしいというのは実際に目にしたことがないから。 家の二階、一番奥の部屋の天井裏にまとめて置いてあるらしい。 子供の頃に祖母にその話を聞いて、刀や槍を見せてくれとせがんだ。 だが祖母は「あれは人を殺めとる。いろうたらいかん(触ってはいけない)」と言うばかり。 しかし好奇心が勝り、ひとりで留守番をしている時にこっそり二階へあがってみた。 奥の部屋は薄暗く、カーテンすら開けられていない。びびりな自分はそれだけで身が竦んだ。つか部屋には一歩も踏み込めなかった。 574 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 20 55 56 ID xmtpwCQQO 襖の隙間から見えたのは、不気味な絵巻物?みたいなのと家紋の入った小さな箱、そして般若の面。 絵巻物は壁に掛けられており、球体に包まれた赤ん坊が滝上に浮かんでいる。 般若はその絵巻物をしたから見上げるかたちで置かれていた。 雰囲気だけでびびって何もせずに一階へ退避。マジ恐かった。 母親と暮らすようになって(離婚していて祖父母に育てられていた)、奥の部屋のことを聞いてみたが、母もあまり詳しくは知らないらしい。ただ、 絵巻物のかかっている場所の天井裏に業物が置いてある 絵巻物は家を護る役割 般若は業物を見張る存在 だそうな。ちなみに小箱の中身はわからない。 ついでだが。 うちには玄関に鬼の面を飾ってある。 自分が一人で留守番をする時は、鬼の面がかかっている柱のすぐ横の部屋にいるように言われた。 何かあれば、その部屋から奥の間(仏壇と神棚がある。鬼の面がかかっている部屋の隣の部屋)にいるように、とも常日頃言われて いた。 むしろその二部屋のどちらかにいなさい、と。 何だか意味不明な文になったな。長いし。ごめん。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/13.html
34 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/07/10(月) 15 50 47 ID 2PVE51jU0 ウチの実家にも開かずの間がある。 今から40年ほど前、ウチの実家は国鉄の運転手さんの寮として使われていた。 そのころ2Fのトイレで事故があり、子供が一人亡くなったそうな。 以降、寮に住む運転手の間では、トイレに子供の幽霊が出ると噂され、封印されることに。 で、その物件をウチの婆さまが買い取ったんだが、ハンパな改築しかしなかったせいで、 封印されたトイレは残ったままになっている。 この話、近所ではけっこう有名だったそうだが、俺は中学にあがるころまで知らなかった。 ある日、入り口のない空間を見つけ(窓はある)、母に「あの部屋って何?」と聞いたら、 「ああ、あの部屋は昔トイレだったんだけど、事故で子供が死んで幽霊がでるそうだから封印した」 と言う事実を聞かされ真っ青になった・・・ あれからもう十年が経つが、いまだその部屋は残ったままだ。 ウチの両親はいまだ実家を建てかえる気はない。 曰く「化けて出る馬力があるんなら死にゃしねーよ」とのこと。 なるほど。でも俺があの日みた子供の姿は何だったんだろう。 36 名前: 34 [sage] 投稿日: 2006/07/10(月) 20 34 51 ID 2PVE51jU0 少々書き方があざとすぎたか。人生唯一のオカルト体験なもんでね。 ちょっとばかりショッキングに表現したかったのよ。 では見たときのことを簡単に。 あれは高校2年の夏、ちょうど夏期講習が終わり、家に帰る途中のことだった。 帰り道からウチの家の裏側がちょうど見えるんだが、2Fの窓に子供の姿が見えた。 親戚でも帰ってきたのか?と思ったが、家に帰ってみると親戚など誰も来ていない。 ぞっとして両親にそのことを話したが、普段からビビッてるからそんな幻覚を見るんだと、相手にされなかった。 父曰く、「幽霊っつーのは、その人の脳が持っているイメージが見せるもんだ。 この家で子供が死んでるという先入観があるから、そんな幻を見たんだろう。」とのこと。 なるほど。でもあまりにハッキリと子供の姿が見えたんだよなぁ・・・このことについては今でも疑問に思ってる。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/108.html
682 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/07/09(月) 21 38 42 ID nib/fab/0 開かずの間というよりただの子供部屋なのかもしれないけど書いてみる。 小学校上がる位まで自分が自由に出入りして良い部屋?離れがあった。 埃被っててものが散乱してるんだけど 絵本や人形やちっちゃい駒とか玩具がいっぱいあって ここで過ごす時間は楽しかったのを覚えてる。 この部屋にあるものは持ち出し禁止(持ち出してたけど) 友達を入れては行けないって耳タコできるくらい言われてた。 一度こっそり姉とママゴトしてたらばれてすごく怒られ不思議だった。 姉ちゃんも駄目なの?という感じで。 7才か6歳だったか忘れたけど誕生日を境に鍵掛けられて入れなくなった。 姉も子供の頃そこで遊んだ事があるらしいんだけど 臭くて汚くて暗いから嫌いだったらしい。 親に聞いても詳しく教えてくれないんだけど、また入れるんなら入ってみたい。 687 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/07/10(火) 10 17 09 ID VNsBqkFm0 682 今度親に酒飲まして聞いてみるw 姉には聞いてみたよ。 4畳程の部屋(姉が言うには畳が腐ってたらしい。私覚え無し) 窓が無くて暗い 黴・埃臭い 玩具古くて汚くて銀色の虫(多分紙魚?)が居た。 大体覚えてる事は一緒だった。 今姉は一児の母なんだけどあんな不衛生な所に子供入れるって 信じられんそうな。 私は懐中電灯持ちこんで絵本見たり親入ってこないから 秘密基地みたいで好きだったんだけどな。 今もあの状態か解らないけれど帰郷したら覗いてみるよ。 関係無いかもしれないが小学校上がるまでマルコメ(坊主)でした。 綺麗な髪が生えるって聞いたけど自分と男の子だけだったから からかわれた。これは嫌だったな。 思い出話スレチでスマソ。 686 家栄えてなかったからそれは無いと思うw 家は古くてだだっ広いけど普通の農家だしね。 あそこで怖い思いはした事ない。 母屋ではトイレ外で夜怖かったくらい。トイレぼっとんだったし。 今となっては人形の手足もいだり髪を切り刻んで遊んでた 自分が怖いよ。
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/96.html
530 名前: 1/2 投稿日: 2007/06/06(水) 01 22 10 ID DU5vnkJk0 開かずの間ではありませんが 自分の母校の話を一つ 私の母校は明治創立のミッションスクールで校舎も古い物が多く、 その中の一つに礼拝堂がありました。 中学生だった私は放課後になると校内を友人と探索するのが好きで、 その日は礼拝堂に行くことになりました。 その礼拝堂は礼拝等の時間帯以外には鍵がかけられていましたが 内側から施錠してある扉に関しては外から下敷きで開けることが出来ました。 そして中に入り、一通り見て周ると 最後に生徒はあまり登ることの出来ないと思っていた、十字架のある舞台に向かいました。 舞台に上がると左右に床続きの部屋があり一方は外に通じる部屋でしたが 一方は最後まで開けることは出来ませんでした。 日も暮れてきていたので 十字架にも触れたことだし諦めて帰ろうとしたとき 舞台の足元に大きな扉?があることに気づいたんです。 友人と二人でそれを開けてみると 暗闇の中から凄い音と勢いで風が吹きこみ、 あまりの勢いに驚いてしまった私達はそこから走って逃げてしまいました。 531 名前: 2/2 投稿日: 2007/06/06(水) 01 23 11 ID DU5vnkJk0 それからしばらくして中学から高校に上る頃、老朽化した校舎の建替え案がもちあがり あっという間に校舎や礼拝堂も取り壊され、高三生になる頃には新しい物が建てられました。 卒業した後、校舎の建替えに関わっていた先生と話す機会があり 取り壊された旧礼拝堂の話になりました。 その先生は工事前、工事中とその旧礼拝堂を色々と調べに行っていたらしく、 私達が開けることの出来なかった部屋にも入ったようで その部屋は床下からシロアリの巣になっていたということでした。 その話を聞いて中学時の礼拝堂の探検を思い出し 先生に大きな扉について必死になって聞いてみましたが 「んん?え~ちょっと解らないなぁ・・・」 とその時はあやふやに終り、答えてはくれませんでした。 今になってもう少し突っ込んで聞いておけばと後悔しています。 では長々と失礼しました。