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明日を待つ キーマターB-5・D-3をクリアでストーリークエスト「不気味なナベリウス」が開放される。 エリア2の分岐点を東へ進むとクリアとなります。 キーマターB-1・E-1・F-5をクリアでストーリークエスト「不気味なナベリウス」に分岐が発生する。 エリア2の分岐点を西へ進むとクリアとなります。 ストーリークエストクリア後、ショップエリア:モニュメント広場にいる「シオン」よりマターボード「探すは姿、握るは腕」を獲得できます。 attachref 情報 目標 A-1 指定物品の回収 Lv21以上の「マルモス」から「アルバクレイモア」を入手 A-2 イベントフィールドの探索 カルターゴ殲滅-エリア3で「イベントフィールド:龍族のしきたり」を閲覧 A-3 指定物品の回収 Lv21以上の「キングイエーデ」から「リア/サイボルドβ」を入手 A-5 アークスシップ内での交流 レダと出会う「ショップエリア:東ショップ広場2階」 A-6 指定物品の回収 Lv21以上の「マルモス」から「アルバスレイヤー」を入手 B-1 イベントフィールドの探索 凍土地域状況調査-エリア1で「イベントフィールド:栄光の創世器」を閲覧 B-2 指定物品の回収 Lv21以上の「ガウォンダ」から「アルバラフレイム」を入手 B-4 指定物品の回収 Lv21以上の「ミクダ」から「アーム/クロスアメインα」を入手 B-5 アークスシップ内での交流 ジグと出会う「ショップエリア:西休憩広場」 B-6 指定物品の回収 Lv21以上の「イエーデ」から「アルバポール」を入手 C-1 指定物品の回収 Lv21以上の「イエーデ」から「アルバビーム」を入手 C-3 指定物品の回収 Lv21以上の「イエーデ」から「リア/クロスドメインα」を入手 C-4 アークスシップ内での交流 ロジオと出会う「ショップエリア:階段前広場3階」 C-5 アークスシップ内での交流 ウルクと出会う「ショップエリア:ステージ前広場」 D-1 イベントフィールドの探索 貴重物資運搬計画:砂漠-エリア1で「イベントフィールド:不思議でちいさな影の噂!」を閲覧 D-2 指定物品の回収 Lv21以上の「ガルフル」から「アルバトライ」を入手 D-3 アークスシップ内での交流 ロジオと出会う「ショップエリア:階段前広場3階」 D-4 指定物品の回収 Lv21以上の「ナヴ・ラッピー」から「レッグ/クロスリメインα」を入手 D-6 指定物品の回収 Lv21以上の「ガウォンダ」から「アーム/サイバリアムβ」を入手 E-1 イベントフィールドの探索 凍土地域状況調査-エリア1で「イベントフィールド:凍土にたたずむ人影」を閲覧 E-2 イベントフィールドの探索 アークス捜索任務:凍土-エリア1で「イベントフィールド:やる気を取り戻させたいが……」を閲覧 E-3 指定物品の回収 Lv21以上の「ファンガルフル」から「アルバシザー」を入手 E-5 指定物品の回収 Lv21以上の「ナヴ・ラッピー」から「アルバオブサイド」を入手 E-6 イベントフィールドの探索 デ・マルモス鎮圧-エリア1で「イベントフィールド:本来はレンジャー」を閲覧 F-1 イベントフィールドの探索 貴重物資運搬計画:砂漠-エリア3で「イベントフィールド:アフィンが探すものは……」を閲覧 F-2 指定物品の回収 Lv21以上の「ミクダ」から「アルバハルベルト」を入手 F-3 イベントフィールドの探索 カルターゴ殲滅-エリア1で「イベントフィールド:火山洞窟の龍族はすっごいよ!」を閲覧 F-4 指定物品の回収 Lv21以上の「デ・マルモス」から「アルバストライカー」を入手 F-5 イベントフィールドの探索 アークス捜索任務:凍土-エリア3で「イベントフィールド:ダーカーは何を探す」を閲覧 F-6 指定物品の回収 Lv21以上の「ガルフル」から「レッグ/サイベライルβ」を入手 コメント 名前
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強化MVPかオリジナルのMVP情報です 強化MVPは全て貨幣を落とします、強ければ強いほどドロップ率が高いです どのMVPが何の心を落としたか太陽神の象徴をどれが落とした等の情報求む 名前 Def/Mdef 種族 属性 サイズ 出現場所 レアドロップ ウジャス 200/480 人間 毒 中型 MVPMAP3F 貨幣,ゲートキーパーDD,調和の心 ヴェルゼブブ 50/850 悪魔 念 大型 MVPMAP3F 貨幣,結束の心,カード アヌビス 10/382 悪魔 火 大型 MVPMAP3F 貨幣,突撃の心,カード マブカ 1/600 天使 念 中型 MVPMAP3F 貨幣,白金貨,平和の心 イフリート 185/540 不明 火 大型 トール火山3F リングオブフレイムロード,リングオブレゾナンス 強化バフォメット 156/685 悪魔 闇 大型 MVPMAP2F カード,貨幣,守護の心 強化エンジェリング 20/275 天使 聖 中型 MVPMAP1,2F カード,天使の羽毛,貨幣 強化ランドグリス 80/520 天使 聖 大型 MVPMAP2F カード,天使の羽毛,名誉の心,貨幣 強化オークヒーロー 99/170 人間 地 大型 MVPMAP1F カード,信頼の心,貨幣 強化タートルジェネラル 55/265 動物 地 大型 MVPMAP1F カード,前進の心,貨幣 強化ヴェスパー 60/470 動物 聖 大型 MVPMAP2F カード,友情の心,貨幣 強化黄金蟲 35/445 昆虫 火 大型 MVPMAP2F カード,団結の心,貨幣 強化キエル-D01 140/460 不明 闇 中型 MVPMAP2F カード,[友情,団結]の心,貨幣 強化ストームナイト 83/455 不明 風 大型 MVPMAP2F カード,奉仕の心,貨幣 強化怨霊武士 78/85 人間 闇 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化オシリス 162/537 不死 死 中型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化魔剣士タナトスの思念体 122/586 悪魔 念→聖4 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化デビルリング 20/275 悪魔 闇 中型 MVPMAP1,2F カード,貨幣 強化データルザウルス 112/436 龍族 闇 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化黒蛇王 62/280 動物 念 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化ドッペルゲンガー 90/235 悪魔 闇 中型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化RSX-0806 75/425 不明 無 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化ゴーストリング 18/345 悪魔 念 中型 MVPMAP1,2F カード,貨幣 強化タオグンカ 78/335 悪魔 無 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化ファラオ 100/504 人間 闇 大型 MVPMAP2F カード,貨幣 強化ダークロード 64/518 悪魔 死 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化夜月花 55/282 悪魔 火 中型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化ドラキュラ 90/487 悪魔 闇 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化オークロード 149/70 人間 地 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化ペクソジン 34/480 人間 水 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化ロードオブデス 120/509 悪魔 闇 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化アモンラー 90/824 人間 地 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化ドレイク 49/275 不死 死 中型 MVPMAP1F(2匹沸き) カード,貨幣 強化ハティ 82/365 動物 水 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化エドガ 85/266 動物 火 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化フリオニ 78/135 動物 無 大型 MVPMAP1F カード,貨幣 強化マヤー ?/? 昆虫 地 大型 MVPMAP2F カード,貨幣,協同の心 ゴフィニック 210/725? 龍族 無 大型 MVPMAP3F 貨幣,精力剤3 堕ちた大神官ヒバム 65/333? 悪魔 闇 中型 名もなき島(夜) カード ガルム 85/760? 動物 属性チェンジ 大型 名もなき島(夜),上級者D 金貨 強化イグニゼム=セニア(LK) 35/682? 人間 火 中型 上級者D(同時に2匹まで確認) メタル,金貨,ルナティック帽 アークナイト(蒼血騎士) 334/759? 悪魔 闇 大型 上級者D1,2,3F 金貨,メタル フレスヴェルグ(蒼グリフォン) 70/1000? 動物 聖 大型 上級者D2,3F 金貨,メタル 巨大バフォメット 180/660? 天使 聖 大型 上級者D2F フライングウィスプ,沙羅双樹 ピアメット 105/902? 天使 無 中型 上級者D3F AngelSoul,幻想の翼 魔王モロク ?/? ?? 闇 大型 上級者D3F 貨幣,魔王の羽(推測) リヒ3MVP 悪魔/人 各属性その後聖4等 中型 リヒ3F固定(212.142:141.90:76.139:139.232と入口から左右) カード ※何か間違い等ありましたら修正、または鯖内で「はるちん」までお知らせお願いします
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キャラの基本情報 年齢 22歳 誕生日 7月19日 天命の暗殺部隊「天騎士団」のリーダー、教皇直属である。表向きな地位は、世界でも非常に高い。天命の教義を何よりも崇拝しているが、教会に対してはそう思ってない。
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概説 不二一元論 概説 初代シャンカラ(Adi Shankara)は、マラヤーリ人の8世紀に活躍した中世インドの思想家。梵我一如思想を背景とした不二一元論を提唱した。ヴェーダーンタ学派の代表的な哲学者である。 「神の御足の教師」として知られた彼は、アドヴァイタ・ヴェーダーンタ哲学の教義を強化する最初の哲学者であった。彼の教えは、唯一にして真の実在であるブラフマン(梵)と、個々のアートマン(我)は同一であるという主張に基づく。スマートラの伝統において、インド神話ではシャンカラはシヴァ神の異名である。 全てが現存しているというサンスクリットで書かれた彼の著書は、アドヴァイタ(非二元性)の教義を確立することに関する。シャンカラは教えを説く際に、ウパニシャッドや他のヒンドゥー教の聖典の広範囲から引用を行った。更に、サーンキヤ学派や仏教に似た考え方を持つ一派の批判に対する反駁の内容を自身の著書に含めた。(ウパデーシャサーハスリー) シャンカラの思想は仏教の類似性が高く「仮面の仏教徒」と呼ばれることがある。彼は仏教哲学をヴェーダーンタ哲学に吸収する役割を担った。 不二一元論 不二一元論(アドヴァイタ・ヴェーダーンタ哲学)とは、梵我一如の思想を背景として、現象世界(現実)はブラフマン(実体)から生じたマーヤー(幻影)にすぎないとし、真我と梵は絶対的に同一であるとする考え。シャンカラによって提唱された。 多様な現象世界や、多数存在するよう見える自我は、唯一のブラフマンと本質的には同一であり、ブラフマンから生じた現象であってマーヤー(幻影)にすぎない。マーヤーに過ぎないさまざまなものに固執することが罪であり、それを無明という。 シャンカラのこの思想は仏教の類似性が指摘される。
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上杉愛が田外の家に仕え始めたのは、戦国の時代からの事である。 妖怪とは世間に伝聞する伝承や、自然に対する経緯や畏怖より生まれる存在であり。 土地やその出自によっては神としても扱われることもある存在であるとされている。 そのため、その在り方は人々の心、世に蔓延する気に強い影響を受けるのであった。 人の世が治まればまた妖も治まり、人の世が乱れればまた妖も乱れる。それが自然の摂理である。 烏天狗とは治安の悪化した世において、山賊や盗賊に人々が抱いた畏れから生み出されたものだ。 不用意に荒野に出れば鴉の顔をした天狗に襲われるという戒めと共に鴉天狗は存在している。 今の穏健な愛の姿を知る者なら信じられないだろうが、その存在由来の通り、愛もまた乱世に湧き出た人を襲う一匹の妖怪だった。 深く険しいお山に潜み、深夜山道に迷い込んだ人間へと襲いかかる。 そんな生活を繰り返して、400年ほど在ってきた。 彼女はそれが悪い事だとは思わなかったし、その在り方を疑うことすらなかった。 何せ、妖怪とはそう在れと望まれて生まれた存在である。 周囲の天狗たちもそうであったし、疑問を持つ方が珍しい。 何よりそう言う時代だった。 世は戦国。 誰もが覇を争い、兵どもが夢の跡を遺すそんな時代。 村々は戦火に燃え、数多の命は塵芥の如く散ってゆく。 それは表の世界のみならず、歴史に残らぬ裏の世界にも影響を及ぼしていた。 人間の欲望は尽きず、何時しか人間たちの広げた戦火は彼女たち鴉天狗の縄張りにまで達しようとしてるのだった。 領地を侵されたことに対する鴉天狗たちの反応は様々だ。 猛るものがいた、憤るものがいた、愉しむものがいた。 様々なものがいたが、所詮は妖魔。血の気の多い連中の集まりである。 誰一人として人間との交戦を止めるものはいなかった。 そして彼女もまた、その一匹である。 烏天狗どもは挙る様に縄張りの近くで合戦を始めた人間どもに向かっていく。 不用意に妖魔の領域に踏み込めばどうなるのかを思い知らせるために。 だが、不用意なのはどちらだったのか。 自由に空を飛びまわる天空の支配者の動きを人間如きが捉えられるはずがない、という慢心もあったのだろう。 空を舞う烏天狗の群れは、弓隊の放つ一斉射撃に晒され、その殆どが射ち落とされた。 そして愛もまた、その羽を弓矢に射られ、成す術もなく空から堕ちたのだった。 不覚を取った者から死んでいく、そんな時代だ。 薄れゆく意識の中で自らの未熟を呪い、彼女もまたその定めに従おうとしていた。 だが、彼女は一命を取り留めた。 愛を助けだしたのは、天敵であった陰陽師であった。 陰陽師は空から雑木林に堕ち今にも力尽きようとしてていた愛を偶然発見して、自らの屋敷に運び手厚く看護を行ったのである。 意識を取り戻した愛に陰陽師は田外と名乗った。 その当主であるという少年は、400歳を超える愛の目から見れば、いやそうでなくとも当主と呼ぶには若すぎるように見える。 聞けば、先の戦で母を亡くし、父は凶悪な妖魔を対峙した際に傷を負い死んだのだと言う。 そのため、この年端もいかぬ少年が跡を継ぐこととなったという事らしい。 そんな状況であるためか、田外の家は陰陽師と言っても吹けば飛ぶほどの落ちこぼれの一族だった。 こんな少年が当主をやっていればそうだろうな、と愛は思ったが。 療養を続け、少年と奇妙な交流を重ねるうち、そうではないと気付く。 少年は霊能力者としての才覚が無いわけではなかった。 むしろ愛の目には筋の良い少年であるように見えたくらいである。 ただ、本来打ち滅ぼすべき敵である妖怪ですら助けてしまうその優しさが、陰陽師としては致命的だった。 滅さずに事態を解決する方法を模索してると聞いたときは流石に呆れた。 天敵ながら、もったいないなとそう思ってしまった。 そうして少年と過ごすうち、彼女はいろいろな事を学んだ。 今まで知らなかった事、知ろうともしなかった事、人の事、世間の事、そして彼の事を知る。 それだけで彼女の世界は大きく広がるようだった。 そんな蜜月は愛の傷が全快することで終わりを告げた。 それ惜しんだ愛は恩を返すためと理由をつけて、傷が癒えた後も田外の家に居付くようになり、いつしか陰陽師の仕事を手伝うようになる。 妖魔が式神として陰陽師に酷使されるというのは珍しいことではない。 だが、式として呪符に封じられることもなく、愛の様に自らの意思で陰陽師と対等な関係で付き従うなどという事例は聞いた事がなかった。 それほどの愛のような妖怪は珍しかったのだ。 数年の後、愛の力添えもあってか、霊能力者として田外の名はそれなりに上がった。 頼りなさ気だった少年はいつしか、愛と肩を並べて歩けるほどの逞しい青年となっていた。 そうして名を上げた甲斐あってか、ある日、青年に良家との縁談話が舞い込んできた。 霊家としての家柄も良く、何より少女は女の愛の目から見ても淑やかで愛らしかった。 少女に一目ぼれし二つ返事でこの話を受けようとする青年を愛に止める権利などなく。 翌月には青年は妻を娶り、ささやかな祝言が上げられた。 青年はこれまで自分を姉のように見守ってくれた愛に感謝を述べ、愛も祝福を送りながらも、複雑な気持ちは拭えなかった。 愛がこれから先も身を固めた青年の側にいるには理由が必要だった。 そうして彼女は田外に忠義を捧げた。 それから400年の長きに渡り、彼女は田外の一族を守護し見守りつづけてきた。 田外の家に惜しみない愛を捧げ、そして彼の儲けた子にまたその愛を繋いだ。 その長きの時を経る間に田外家は国内有数の名家と呼ばれるまでに成長していた。 その裏に愛の献身と助力があった事は疑いようのない事実である。 愛は多くの子たちを見た。愛くるしい子がいた。無骨な子がいた。聡い子がいた。愚かな子がいた。才覚溢れる子がいた。無能な子がいた。 様々な子がいたが、それもみな等しく彼女にとっては愛しい稚児である。 みな平等に愛し、平等に慈しんできた。 彼女は、田外の守護者として永遠に田外の子を見守り続けるだろう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あるいは海に潮が満ちるように。 あるいは砂時計が砂が落ちるように。 あるいはページが進むたび物語は終わりへと近づくように。 どれほど祈りを捧げようともその流れを堰き止めることは叶わず。 少しずつ、だが確実にその時は近づいていた。 誰もいない草原を、手を繋ぎながら歩く二人。 多くの祈りが叶うことなく失われたこの地獄で、奇跡的に再会を果たした田外勇二と上杉愛の二人である。 家族同然の気心知れた相手だと言うのにどこか気まずい空気が漂っているのを互いに感じていた。 話したいことがあったはずなのに、口を開けば決定的な何かが崩れてしまいそうで互いにうまく言葉を紡げず。 ただ、つないだ手から伝わる体温と鼓動が、相手が確かに生きているという事実を伝えていた。 ごく当たり前のその事実が、どういう訳か互いの心をざわつかせる。 その内に渦巻く違和感は、もはや無視できる段階を超えていた。 愛は己の変化に気付いていた。 この場に降り立ってすぐ自身の不調に気付いたように、妖とは己の変化には敏い存在である。 翼の不調は恐らくこの世界の異質な空気のせいだろう。 だが、この胸のざわめきの原因がつかめない。 何かがおかしいのは分るのに、何がおかしいのかが分からない。 小骨が喉につっかえたような引っ掛かり。 ただ己が内側からよくわからない何かに塗り替えられる感覚があった。 それは勇二も同じである。 己の中から力がわき出るような感覚があった。 6年の人生で味わったことのない万能感。 ともすればこの小さな体には収まりきらぬのではないかという力の衝動は、どこかむず痒さすら感じさせる。 この力を振るってみたい、この溢れる力の捌け口を求め辺りを見渡せど、目に映るのはすぐ隣にいる同行者のみである。 見つめる瞳が潤む。 ただ歩いているだけだと言うのに吐息は熱を帯びる。 喉の奥が渇き唾を飲もうとしたが、乾いて張り付いた喉では上手くいかなかった。 訳も分からず、勇二は泣き出す寸前だった。 あってはならいと、思うほど無意識に衝動が脳裏をよぎる。 それは奥底から湧き上がる衝動であり、禁忌であるが故に抗い難い。 「…………愛お姉さん」 「…………勇二ちゃん」 足が止まり互いに瞳を見つめ合う。 繋いだ手が痛い程に握られ、勇二は聖剣を持った逆手を強く握りしめた。 踏み込めば、戻れぬ領域まで来た二人は、堪え切れずあと一歩踏み込もうとしたところで。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 天地を揺るがすような咆哮に間を引き裂かれた。 突然の轟音に思わず二人は手を放し、反射的に声の方に視線を向けた。 そこに遠く見えるのは、天を突くような巨大な人外の影。正気を失った邪龍の姿であった。 醜くも暴れる邪龍は人を襲いかねない悪である。 悪しき存在は滅ぼさねばならぬ。 勇者として邪悪を狩らねばならなかった。 「だから、――――」 あの邪龍は放っておけば勇二を襲いかねない危険物である。 脅威は取り除かねばならぬ。 田外家の守護者として侵略者は排除せねばならなかった。 「だから、――――」 ぶつける事も出来ず、無意識に抑圧された欲求は押さえつけられたバネの様に跳ね回り。 はけ口を見出して歓喜する様に勇二と愛は駆けだした。 二人の意思と声、そして殺意が重なった。 『――――――――殺さなくっちゃ!』 先陣を切るのは勇二だ。 勇者とは勇気を掲げ戦況を切り開く者。 勇者である勇二が先頭に立つのは当然の事と言えた。 小さな体躯で全身を使って聖剣を振り上げ斬りかかる。 背後から狙うは無防備な首筋である。 だが振り下ろされた刃は固い龍鱗に阻まれ、衝撃が跳ね返り逆に切りかかった勇二の体が宙に浮いた。 勇二はその体に神の域に達する霊力を秘めいている。 恐らく資質だけなら、この聖剣を手にした歴代勇者の中でも随一だろう。 だが、如何に高い資質を持ち身体能力に補助を受けようとも、叩き斬る事を主とした西洋剣である聖剣を扱うには子供である勇二の体は軽すぎる。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 突然の襲撃に龍が吠え、その咆哮に空気が振えた。 怒りに燃える邪龍は勢いよく振り返ると、弾き飛ばされ宙に浮いた勇二の体めがけ巨大な凶爪を振う。 勇二の体を両断せんと言う一撃。 だがその一撃が振り切られる前にミロの体が地面へと転がり、爪が標的を捉える事なく空を切った。 空中に浮いた勇二の体がふわりと何者かに受け止められる。 「大丈夫、勇二ちゃん!?」 「うん! ありがとう愛お姉さん!」 それは後詰に動いた愛の柔術によるものだ。 体格差を物ともせず、巨大な黒翼を駆使してミロの巨大な足元を掬い上げて地面へと転がした。 天狗式柔術とは対人間ではなく対人外を想定した外法の業である、体格差など物の数ではない。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 ミロが悲鳴のような声を上げた。 地面に叩き付けられたダメージなど殆どないが、それ以前に、これまでに蓄積されたダメージが大きすぎる。 右目を失い、起き上がろうと付いた右手は指が欠け、その喪失感に怒りと悲しみで頭が沸騰しそうになる。 爆発する感情を糧に、ミロがその両足に力を籠め、勢いよく身を起こした。 「今度は私が先行します、勇二ちゃんは援護を!」 「わかった!」 勇二を地面におろした愛の背に片翼が彼女の身長の倍はあろうと言う黒翼が広がる。 そして、くの字に折れた両翼で風を一掻きすると愛の体がロケットの様に真上に浮き上がった。 そのまま天空から滑り落ち、地面スレスレを目にも止まらぬ速度で滑空する愛。 龍はこれを迎え撃つように吠え、高速で迫る天狗へとめがけ両腕を振り上げる。 だが、その動きが白く輝く光の糸に拘束された。 勇二の援護である。 か細いながら龍族巨大な腕を繋ぎ止めるだけの強度を持つ糸。 術の修業を行っていない勇二がこれほどの呪術行使ができたのには理由がある。 田外の血筋はとりわけ拘束術に長けた一族である、そして勇者となった者には特権として神聖魔法が解禁される。 この二つの要素を勇二の才が合わせ、構成したのがこの光の糸である。 動きの止まったミロに向かって一直線に愛が迫る。 だが、このまま強固な龍鱗という鎧を持つ超重量のミロに真正面から衝突すれば、愛の方もただでは済まない。 それを理解している愛は衝突の直前、翼をはためかせ滑空の軌道を変えた。 そして巨体の側面を霞めるようにすれ違うと、その動きに伴って幾重ものカマイタチが生み出される。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 轟くような龍の絶叫。 その風刃は強固を誇る鱗ではなく内側の柔肉を的確に切り裂いていく。 だが、その程度の小技では、痛みは与えられても強靭な生命力を誇る龍族を仕留めるには至らない。 むしろミロの中の怒りをより引き立たせるだけである。 怒り。感情の爆発は魔力を司る精神へ影響を与える。 ミロの怒りを示すように魔法により火炎が生み出された。 炎はミロ自身の身を焼きながら纏わりついた光の糸を焼き尽くす。 自ら負傷を厭わぬその行動は覚悟の表れか。 それとも、もはやそれだけの事を判断する理性もないのか。 ミロの残された右の瞳が暗い輝きを帯びる。 今、ミロの心を支配するのは突然襲い掛かってきた魔族を従えた小さなニンゲンに対する恐怖と怒りであった。 ミロの心に黒い炎が灯る。 こちらを排除すると言うのなら来るがいい。 然れど心せよ、ニンゲンよ。 果たして排除されるのがどちらなのか、その結末を知るがいい。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 この場にいる全員が全員、後退のネジが外れていた。 発狂したようにミロが猛り、狂乱した勢いで勇者に向かい肉薄する。 勇者は構えた聖剣でこれを真正面から迎え撃ち、勢いよく通り過ぎた愛は空中でUターンを行い勇二へと迫るミロを背後から追撃した。 生半可な攻撃ではダメージを与えられぬと悟った愛は、今度は速度を調整して足からの突撃を行う。 高みより流星の如く降り注ぐ愛の蹴りに対して、前後から挟み撃たれたミロに逃げ場はない。 だが、後頭部に直撃するはずだったその一撃はしかし、何も捉える事なく空を切った。 「なっ!?」 愛が捉えたそれは幻影だった。 先ほどミロによって生み出された魔法は炎だけではなかった。 同時に、揺らめく陽炎に紛らせ幻影魔法を完成させていたのである。 だが、激昂した理性などない状態でそのような的確な判断が出来るのもなのか。 これまでミロは王宮で蝶よ花よと育てられ、戦闘訓練など行ったことがない。 ひたすら油絵やママゴトといった趣味に興じる、甘やかされた生活を送っていた。 そんなミロだったが、生命の極限にまで追い詰められたことにより、龍王の血がその闘争本能を目覚めさせたのだ。 龍族の歴史とは戦いの歴史だ。その頂点たる龍王の血。侮れるものではない。 愛の攻撃を振り切り勇二の眼前に達したミロ。 小柄な小学生と巨大な龍という体格差に怯むことなく、勇二は前へと踏み込み聖剣を振るう。 先の教訓と愛の動きから、今度は龍鱗を避け内関節の可動部を狙い刃を突き立て全力で振り抜いた。 青い血が舞い、ミロの肘から泣き別れた左前腕が飛ぶ。 勇二はこの一瞬の間にも勇者として成長している。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 だがそれでも龍王の子は止まらなかった。 もはや痛みすら麻痺しているのか、左腕の損傷を気にせず、指の欠けた右腕を何も厭わず思い切り振りきる。 踏み込み過ぎた勇二は身を躱すこともできず直撃を受け、その小さな体が大きく吹き飛んだ。 「勇二ちゃん!? よくも………ッ!」 衝突で自壊せぬようなどという配慮は、勇二が吹き飛ばされた瞬間に頭の中から吹き飛んだ。 頭に血を上らせた愛がミロへと飛び掛かる。 空を駆ける愛は、今度は決して外さぬよう、眼前で両腕をクロスさせて顔面から敵へと特攻した。 砲弾と化した愛の体が、巨龍の鳩尾を抉るように突き刺さる。 突き上げるようなその勢いに、ミロの巨体が僅かに地面より浮いた。 その衝撃は内臓にも至ったのか、青い血反吐がミロの口から吐き出される。 「ッ!」 真正面からぶつかった愛も当然無事では済まない。 盾にした両腕が軋み、前に出していた右前腕骨が折れた。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」 愛が痛みに動きを止めた一瞬。 体勢を立て直そうともせず血反吐をまき散らせままのミロが、自分の胸元にめり込んだ愛の両翼をまとめて根元から捕んだ。 そしてそのまま雑巾でも振るうように愛の体を乱暴に振り回し、何のためらいもなく地面へと叩きつけた。 だが、残された右腕の指が欠けていたのが災いした。 地面に叩きつけられるはずだった愛の体は、すっぽ抜けるように明後日の方向へと飛んで行く。 「愛お姉さん!!!」 愛が吹き飛ばされていくその光景を見て、勇二が目を見開く。 先ほど龍の一撃を受けたはずのその体に傷は見られない。 それは懐に入れていた守護符の効果である。 攻撃の圧力に守護符は一瞬で裂け破壊されたけれど、それでも最後まで役目をはたして勇二を護ってくれた。 「よぉくもぉぉぉおお!!」 怒りに燃える勇者が両腕で刃を担ぐと、聖剣が白い灼熱を帯びた。 勇二は神域に届く霊力を秘めた勇者である。そして力の使い方は聖剣が教えてくれる。 歴代の勇者が憑依したように、勇二が光の剣を振り上げた。 聖剣の放つ熱量に周囲の風が逃げるように彼方へと吹き飛んでゆく。 聖剣から放たれた白光が周囲を照らし上げる。 「死んじゃええええええええええええ!!!」 絶叫と共に振り下ろされた聖剣の刃先から、一直線に光の線が奔った。 白い聖光の奔流が邪龍を打ち滅ぼさんと世界を染め上げる。 周囲を一変させる光に対するは、龍王の血を引く魔龍である。 迎え撃つミロのワニ口が大きく開かれ、その喉奥から黒い光が漏れだした。 龍族は魔族の中でも特に強い力を持つ種族であり、彼らは魔王ですら容易に手が出せない独立区域に強力な結界を張りひっそりと隠れ住んでいた。 鱗の色により龍族は大まかに七つの種別に別れ、それぞれに異なる特徴を持っている。 例えば赤龍族ならば鋼をも熔かす強力な火袋を持ち。黒龍族は龍族の中でも最も固い鱗と爪を持っていた。 そしてミロが持つ鱗の色は蒼。 その蒼龍族の特徴は、その強力な魔力にある。 強力な魔力を持つとされる龍族の中でも更に傑出した魔力。それが蒼龍族の最大の武器であった。 ミロが魔法を得意としているのもそのためだ。 だが、ミロは魔道の深淵を操るにはまだ幼く未熟すぎた。 実際これまでの戦いで見せたように、ミロが扱える攻撃魔法は最大でも中位魔法までである。 その内に秘めた龍王の魔力がどれほどの物だったとしても、それを魔法として発現する方法をミロはまだ知らない。 だとすると一つ疑問が落ちる。 それでは先の戦いでクリスとカウレスに放った、あの強力な闇魔法は何だったのか? ミロがあれ程の魔法を習得していない以上、答えは簡単だ。 あれは魔法ではない。 あの闇は、魔法ではなく魔力である。 規格外の膨大な魔力量にモノを言わせた単純な魔力の放出。 膨大な魔力をそのまま膨大な魔力として叩きつけたのだ。 魔力とは精神に依るものである。 あの闇は、今の黒に堕ちたミロの精神を表していた。 周囲の空間が歪むように収束する。 これまでため込んだ憤怒と憎悪を解き放つように、ミロの口から世界を穿つ黒い極光が直走った。 龍王の吐息(ドラゴンブレス)が敵を消滅させんと躍動する。 白い聖光の奔流を迎え撃つは黒い魔力の奔流。 周囲を染め上げる白と黒が互いを否定し合うように衝突をした。 互角に見えたその押し合いはしかし、徐々にその形勢を変えつつあった。 黒が白を押し返し始めたのである。 殆ど万全の状態で、聖剣と言う最高のバックアップを受けた勇者が。 殆ど瀕死の状態で、魔力も底を付きかけたモンスターに押し負けるなど、あってはならない話だった。 無損、その事態が引き起こされた理由はある。 一つは勇二の持つ才能が、魔力ではなく霊力であるという点だ。 魔力は精神(メンタル)に基づく要素であり、霊力は魂(アストラル)に基づく要素である。 それでも強大であることに違いはないし、全く互換性が無いものであるという訳でもない。 聖剣の扱う力は魔力が基本だ。慣れてしまえばそれまでだが、慣れるまでは変換効率は格段に落ちる。 そしてもう一つ、前勇者であるカウレス・ランファルトの存在だ。 現勇者が存命している状態での勇者権の移譲など前代未聞の事態である。 そのため本来聖剣から直接行われる力の移譲が、聖剣からではなく前勇者から間接的に行われているのだ。 この段階で、勇二に移行した勇者の力は8割ほど、その力は完全ではない。 故に、ぶつかり合いにおいて力負けするのも必然と言えた。 黒光はその九割近くを聖剣によって相殺されながらも、なおも勇者を消し飛ばさんと迫る。 その光は勢いを弱めてなお人一人消滅させるには十分な威力が残っていた。 閃光が勇二にたどり着くまでの僅かな一瞬。 その光景を横合いから見ていた愛には選択肢があった。 勇二を救いに行くか、それとも攻撃直後の隙を付きミロにとどめを刺しに行くか。 激しい光と闇のぶつかり合いをしていた先ほどまでとは違い、勢いの弱まった今ならば愛でも近づける。 握りつぶされ折れた羽ではどちらかしか選べない。 迷う暇はなかった。 だから。愛は迷わなかった。 「――――勇二ちゃん!」 体内に巣食う病魔は攻撃を訴え。妖怪としての本能も攻撃を訴えていたけれど、そんな声は聞こえてすらいなかった。 積み重ねてきた400年が愛の体を突き動かす。 愛は迷わず黒光の前に身を晒し、護る様に勇二を抱きしめる。 そこに全てを薙ぎ払う黒い閃光が迫り、黒い羽が辺りに散った。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 黒光が通り抜けた跡には何も残らなかった。 大気は中心を穿たれたように無風。草木は蒸発する様に焼け落ちている。 その中でただ一匹、この光景を作り上げたミロ・ゴドゴラスV世だけがその場に立ち尽くしていた。 左目は潰れ、右目も霞みもうその両目はほとんど機能を果たしていない。 状況を把握すべくミロは残りの五感を働かせた。 周囲に音はなく、鼻孔を刺激するのは焼け焦げた草原と肉の匂い。 ミロに分かるのは動くものなどないという事実だけである。 恐らく生きているものなどいないだろう。 龍王の子は勇者とその従者を退けた。 ミロからすれば降りかかる火の粉を払ったに過ぎない。 何もしていないミロへといきなり襲いかかってきたニンゲン。 やはり、ランズは正しかった。ニンゲンは身勝手で危険な存在である、分り合う事などできない。 「……ニンゲン…………コロス。 …………ゼッタイ……カエル」 呟きながら踏み出したミロの体がぐらつく。 残った全魔力を打ち尽くした影響か、今にも倒れそうなくらい精神が摩耗していた。 精神だけではない、肉体のダメージも並みの魔物ならとっくに絶命しているほどである。 もはや思考すらままならぬ状態で本能に突き動かされ、ただ望郷の念を抱えたままミロは彷徨う。 覚束ない足取りで、ひたすらに死にたくないと願いながら。 【D-4 草原/昼】 【ミロ・ゴドゴラスV世】 [状態]:左目完全失明、右目軽傷、左腕喪失、右指数本喪失、ダメージ(極大)、疲労(極大)、魔力枯渇、意識朦朧、憎悪、再生中 [装備]:なし [道具]:ランダムアイテム0~2(確認済)、基本支給品一式 [思考] 基本行動方針:にんげんを皆殺しにしてうちにかえる 1:にんげんを殺す [備考] ※悪党商会、ブレイカーズについての情報を知りました。 「…………勇二………………ちゃん」 戦場から僅かに遠く吹き飛ばされた所で、蠢く愛の姿があった。 その姿は嘗てのものとは明らかに違っていた、なにせ体積の半分が欠けている。 自慢だった背中の翼は根元から失われ、腰元から下は存在すらしていなかった。 遺された上半身も皮膚は火傷に爛れ黒く焼けこげている。 そんな状態でもまだ意識を保てているのは800年もの長きを生きた妖怪であるからだろう。 そんな状態にありながら、愛は地面を這い遠くに転がる勇二の元へと向かって行いく。 進むたびに、腹の中身が地面に零れ落ちていたけれど、そんな自らの状態よりも勇二の安否を気に掛る。 中身はもう殆ど無くなってしまったけれど、それでもようやく勇二の元までたどり着けた。 胸元が動いて呼吸をしているのが見て取れた。 無傷という訳ではないが、意識を失っているだけのようである。 「……………………よかっ、た」 その事実を確認して力が抜けた。 愛は勇二を守護れたのだ。 最期に眠る子を見守る母のように優しく、愛おしげに柔らかな髪を撫でる。 指は煤の様に焼けこげて、もう感触なんてなかったけれど、頭を撫でらることのできたその事実がうれしかった。 「…………うぅん」 それからしばらくして、気を失っていた勇二が目を覚ました 元より勇二の傷は軽傷であり、勇者の機能である自動回復が働いている。 眠っている間に勇者の力はカウレス・ランファルトから完全に勇二へと移行が完了したようであり、その体調は万全と言えた。 起きたところで自身に寄り掛かる家族の存在を認める。 だが、体重を寄せているはずのその身は酷く軽い。 「愛お姉さん…………?」 不信を感じ声をかける。 返事が返ってくることはない。 失う事から全ては始まる。 こうして勇者は完成に至った。 【E-3 草原/昼】 【田外勇二】 [状態]:勇者 [装備]:『聖剣』 [道具]:基本支給品一式、 [思考] 基本行動方針:勇者として行動する 1:ネックレスを探す。 2:リヴェイラは絶対に探し出して浄化する。 [備考] ※勇者として完成しました勇者としての以下の機能が付与されます。 身体能力の強化 神聖魔法の解禁 三大欲求の免除 戦闘経験の指南 負傷の自動回復 魔族の排除欲求 ??????? 【上杉愛 死亡】 ※愛のランダムアイテム1~3はその場に転がっているかもしくは消滅しました 110.three pillars of stability 投下順で読む 112.俺達のフィールド 時系列順で読む 護ろうと思った子は、オトコの娘でした ミロ・ゴドゴラスV世 悲しみよこんにちは 死がふたりを分かつまで 田外勇二 悪魔を憐れむ歌 上杉愛 GAME OVER
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信仰の対象 アルディナには様々な神が存在します。 まるで日本神話の八百万の神様のように多くの神様が存在し人々の信仰を集めています。 ここで紹介しているのはほんの一部で、今後徐々に公開されていく予定です。 ただ、いきなり全部の神を覚える必要は全くありません。 あなたがTRPG初心者で右も左も分からないなら尚更です。読み飛ばして大丈夫! もし気になるのであれば以下の認識で大丈夫です。 ・良い神様=「解放の神 & 結界の神」 ・悪い神様=「呪縛の神」 ◎解放の神 秩序の女神・ローザリア 自由の神・フリアス 勇敢の神・イザクス 英知の神・ヨシム 希望の女神・プリーシア 豊穣の女神・メリーシア ◎結界の神 真実の女神・イリーシア 夢現の女神・ルメルア 支配の神・ラーガイス 名誉の神・レイガス 武勇の神・ベイランス 慈愛の女神・メディシア 時間の神・ヤマス 封印の女神ユーリシア 烈火の神・ボラス ◎呪縛の神 混沌の女神・ガーディシア 破壊の神・ブリーディス 不敬の神・グリディス 絶望の女神・ボリディア 憎悪の神・ダーラス ◎その他の信仰 古代信仰 自然信仰 ◎Topに戻る 解放の神 ・秩序の女神・ローザリア 国家によっては警察や裁判官といった役割を持っており、 ローザリアの神官は尊敬される立場にあります。 高位の司祭は国王等、権力者の相談役に選ばれる事もあります。 【アルディナ】で最も偉い神様として信仰されており信者も多くいます。 そのため、それなりに人口のある街には必ず神殿があり神官が駐在しています。 住民の小さなトラブルの相談にも応じ困った時の駆け込み寺となっています。 主な教義としては「秩序をもって正義を為すべし」「事象を公平に判断すべし」です。 ホーリーシンボル ・自由の神・フリアス 芸術家や旅人に信仰されていますが権威は持っていませんし信者の数も少数です。 神殿の数もかなり少なく、大きな都市の片隅に小さな神殿がある程度です。 信者は周囲に少し変わった人という認識をされるコトが多いでしょう。 ただし神としての順列はローザリアの弟神とされ高い地位にいます。 主な教義としては「自由な思考こそが未来を作る。心を解放せよ。」と説いています。・勇敢の神・イザクス 傭兵や兵士、騎士といった戦いを生業としている人間に多く信仰されています。 卑怯な戦い方をせず名誉ある戦いを推奨しています。 そのため、勝てない戦いでも退かずに無駄死にをする者もいます。これは教義の曲解です。 教義の中に「強き者に対しては敬意を持って接し負けを認めるべし」とあります。 戦地の近くには仮の神殿が建てられ負傷者の手当てや戦死者を弔うこともあります。 ローザリアの神殿ほどではありませんが各地に神殿を持っています。 他の教義としては「あらゆる困難に勇気を持って立ち向かうべし」と説いています。 イザクスの肖像画にはウォーハンマーを手にした甲冑姿の男性が描かれます。・英知の神・ヨシム 国家によっては住民の情報を管理している役所のような役割を持っています。 神官はソーサラーからも信頼されており、医療の研究をしている人にも信仰されています。 文化物の保存にも積極的で一般的には変わり者と思われている自由の神の信者に対しても、 優れた文化的才能があれば協力を惜しみません。 神殿を学校としても解放しており読み書きから算術まで一通り学習できるようになっています。 学術都市には大きな神殿が、その他の街には寺子屋のように小さな神殿があります。・希望の女神・プリーシア 流通、商売の神様としても信仰されています。 また、ギャンブル好きの人、盗賊やトレジャーハンターにも信仰されています。 当然ですが、ギャンブルやトレジャーハントを推奨しているワケではありません。 明日に希望を持って生きるべきだというのが教義です。 商業都市には大きな神殿があり、豪商たちの手厚い保護を受けています。 国境沿いに衛兵と一緒に詰めて密輸品の取調べをしている神官もいます。・豊穣の女神・メリシーア 農夫や猟師などに信者が多く、また多産や縁結びの神様として信仰されています。 様々な場所に小さな神殿があり、貧困に喘ぐ人々に救いの手を差し伸べています。 弱きものを助ける為に旅や修行をしている僧侶が多いようです。 戦いに置いては自己防衛や弱きものを守るため以外に武器を振るうことを許されていません。 また戦いに使用する武器は刃の付いていない物を好んで使用します。 教義的に先制攻撃も許されておらず最後まで対話を望みます。 ◎解放の神 秩序の女神・ローザリア 自由の神・フリアス 勇敢の神・イザクス 英知の神・ヨシム 希望の女神・プリーシア 豊穣の女神・メリーシア ◎結界の神 真実の女神・イリーシア 夢現の女神・ルメルア 支配の神・ラーガイス 名誉の神・レイガス 武勇の神・ベイランス 慈愛の女神・メディシア 時間の神・ヤマス 封印の女神ユーリシア 烈火の神・ボラス ◎呪縛の神 混沌の女神・ガーディシア 破壊の神・ブリーディス 不敬の神・グリディス 絶望の女神・ボリディア 憎悪の神・ダーラス ◎その他の信仰 古代信仰 自然信仰 ◎Topに戻る 結界の神 ・真実の女神獣(漆黒石の雌豹)イリーシア 森林地方に住む【漆黒石の部族】が信仰しています。 【漆黒石の部族】は生理的に嘘を許せません。秘密を暴かずにはいられません。 例えそれが多少危険でも不思議に思ったら追及せずにはいられません。 イリーシアがまだ神の姿をしている時、全ての知識を得たくなり、 英知の神・ヨシムの蔵書を盗み見したといわれるほど好奇心が高いようです。 (このエピソードは英知の神・ヨシムの信者の捏造という説もあります) イリーシアは部族の民に「真実を見極めるべし」と説いています。 部族の若者は様々な真実を求めて旅に出ることがあり、 その男女比がほぼ同じというのも【漆黒石の部族】の特徴と言えます。 イリーシアの従属獣は真っ黒な毛皮をまとった豹「ブラックパンサー」です。・夢現の女神獣(黄石の双尾狐)ルメルア 森林地方に住む【黄石の部族】が信仰しています。 ルメルアは「夢を現実とせよ」「優しい嘘は正しい」と説いています。 とは言うものの、どこまでが悪質な嘘でどこからが優しい嘘なのか、 ルメルアはその天啓を信仰する民に与える事無く狐の姿になってしまいました。 その為か【黄石の部族】は自分や部族に有利になるような嘘をつきます。 夢は人間の快楽の一部であり、それを現実にするというのも 教義としては理解するのは、なかなか難しいところです。 上記の理由で【黄石の部族】は他の部族や人々にいまいち信頼されていません。 ルメルアの従属獣は二つの尾を持つ狐「ツインテールフォックス」です。・支配の神獣(輝石の大獅子)ラーガイス 草原地帯に住む【輝石の部族】が信仰しています。 信仰者は優秀な人物が統率してこそ平和が訪れると考えています。 支配と言っても弱いものから搾取し贅沢をするという意味ではありません。 目下の者が失敗をした場合、それは指揮をしている目上の者の責任だと考えています。 部族の中で男性は有事以外には働くことは無く自らの鍛錬に勤しんでおり、 狩りや農耕といった生活に関する仕事は女性が行っています。 ラーガイスの従属獣は巨大で光輝くライオン「ヘビーライオン」です。・名誉の神獣(蒼石の孤狼)レイガス 森林地帯に住む【蒼石の部族】が信仰しています。 高潔な生き方を推奨しており不名誉な行為は生理的に嫌います。 普段は物事に対しなるべく一人で対応しますが、 一度味方だと認識した相手とは深い連携、協力を惜しみません。 実際に集団生活は苦手どころかむしろ得意でチームプレイを大事にします。 同じ【蒼石の部族】でも名誉に対する考え方は各々違い、 自らの名誉を賭ける存在を探して旅に出るものも少なくありません。 レイガスの従属獣は蒼く光る狼「ブルーウルフ」です。・武勇の神獣(銀石の猛虎)ベイランス 森林地帯に住む【銀石の部族】が信仰しています。 力こそ絶対であり強い者こそが幸せであると考えています。 虎の姿になる前はヤンチャな少年神で 身の丈より長いハルバードを手にしている姿で描かれることが多く、 強さの中に無邪気な残酷さを併せ持ちます。 部族の民も短気で血気盛んな性格の者が多い傾向にあります。 ベイランスの従属獣は銀色に光る「ホワイトタイガー」です。・慈愛の女神獣(白石の羊)メディシア 草原地帯に住む【白石の部族】が信仰しています。 争うことを嫌い、力の弱き者は集団で物事に当たるべきと考えています。 困っている同族や一度味方だと思った相手に対して皆の力でサポートします。 生活は慎ましく部族総出で農耕を営んでいます。 人当たりが良いため他の部族や解放の神の信者とも交流があります。 疲労した旅人の為に宿場町や山小屋を作ることもあります。 メディシアの従属獣は想像以上に柔軟性のある体毛を持つ「フレキシブルシープ」です。・時間の神獣(緑石の蓑亀)ヤマス 湖畔に住む【緑石の部族】が信仰しています。 時の流れの大事さを説き、変わらぬ想いをもつべきだと考えています。 【緑石の部族】は寡黙で働き者です。湖で漁をし森で狩りをし畑で作物をつくり、 ひとつひとつの作業について真剣ですし、その記録もマメに残しています。 その真面目さで信頼を得た者は商売人として他の部族や人々と交易をしています。 その働きぶりは時間を惜しんでいるかのようです。 ヤマスが亀の姿になる前は黒髪の美青年で右手に砂時計を持っている姿で描かれます。 ヤマスの従属獣は年老いた巨大な亀「オールドタートル」です。・封印の女神獣(樹石の梟)ユーリシア 森林地方に住む【樹石の部族】が信仰しています。 負を封印し正のみを残すべきだと考えています。 普段の生活は物静かで必要以上の富を求めず質素な暮らしぶりですが、 呪縛の神が生み出した妖魔を見つけると人が変わったように 妖魔を倒すべく素早く執拗に戦いを挑みます。 ユーリシアがフクロウの姿になる前は小柄な老婆として描かれますが、 神の姿の当時は強力な神術を使いこなしていたといわれています。 ユーリシアの従属獣は石のような肌をもつ梟「ストーンオウル」です。・烈火の神(火炎石の蜥蜴)ボラス 火山地帯に住む【火炎石の部族】が信仰しています。 信仰者は火の使い方を人々に教えてくれたボラスを崇拝しています。 ボラスのおかげで文明が急速に発達したためです。 ボラスは火のように絶えず変化する時勢を読むようにと説いています。 しかし、その他にほとんどは教義なく部族の民も火のように移り気の人が多いようです。 ボラスの従属獣は赤く輝くトカゲ「フレイムリザード」です。 ◎解放の神 秩序の女神・ローザリア 自由の神・フリアス 勇敢の神・イザクス 英知の神・ヨシム 希望の女神・プリーシア 豊穣の女神・メリーシア ◎結界の神 真実の女神・イリーシア 夢現の女神・ルメルア 支配の神・ラーガイス 名誉の神・レイガス 武勇の神・ベイランス 慈愛の女神・メディシア 時間の神・ヤマス 封印の女神ユーリシア 烈火の神・ボラス ◎呪縛の神 混沌の女神・ガーディシア 破壊の神・ブリーディス 不敬の神・グリディス 絶望の女神・ボリディア 憎悪の神・ダーラス ◎その他の信仰 古代信仰 自然信仰 ◎Topに戻る 呪縛の神(理由がない限りPCは信仰できません) ・混沌の女神・ガーディシア 秩序あるモノの全てを破壊したいと願っています。 捕われた思考は教義的に許されません。 あらゆる事象は流動的であり、人の想いもまた変化するもの、 その変化を否定することこそが悪であると説いています。 【秩序の女神・ローザリア】に対し強烈な対抗心を持つ呪縛の神の筆頭です。 多くの妖魔を生み出したのもガーディシアです。・破壊の神・ブリーディス 形ある者は全て壊れる。それが自然であり自然に逆らうものが悪であると説いています。 新しい創造の前には破壊があって然るべきなのですが、 正しいもの、美しいものに対しても全て破壊するべきだと考えており、 一般の人間には到底理解できる思考ではありません。 神の姿をしていた頃の【武勇の神獣(銀石の猛虎)ベイランス】の友人とされ、 ベイランスの無邪気の中の残酷さはブリーディスの影響だと言われています。・不敬の神・グリディス 社会的構造や上下関係は信じるに値せず誰も敬う必要はないと考えています。 信仰者は自分の考えを最優先して行動します。 グリディスにとって神々の序列は意味を持っていません。 場合によっては呪縛の神の筆頭である【ガーディシア】の命ですら無視します。 ただ、自分が偉くなりたいというわけでもなく、 上下関係を無視した先の混乱を楽しんでいるようです。・絶望の女神・ボリディア 生きている者はいずれ死ぬ。死ぬ以上は何をしても無駄と考えています。 信仰者はいずれ終わる自分の人生を受け入れ死を待っています。 信仰者以外には害が無いように思われますが、 自分の死の道連れを探し襲い掛かる恐ろしい信仰者も存在します。・憎悪の神・ダーラス 動くもの全てに憎悪を向けているのが【ダーラス】の信仰者です。 教義らしきものは無く他者を嫉妬し続け隙あらば排除しようと考えます。 排除の仕方は様々で社会的に抹殺したり、命そのものを奪ったりします。 異世界から悪魔を召喚できる神術を持っていると言われ 【アルディナ】に生きるもの全てから忌み嫌われています。 ◎解放の神 秩序の女神・ローザリア 自由の神・フリアス 勇敢の神・イザクス 英知の神・ヨシム 希望の女神・プリーシア 豊穣の女神・メリーシア ◎結界の神 真実の女神・イリーシア 夢現の女神・ルメルア 支配の神・ラーガイス 名誉の神・レイガス 武勇の神・ベイランス 慈愛の女神・メディシア 時間の神・ヤマス 封印の女神ユーリシア 烈火の神・ボラス ◎呪縛の神 混沌の女神・ガーディシア 破壊の神・ブリーディス 不敬の神・グリディス 絶望の女神・ボリディア 憎悪の神・ダーラス ◎その他の信仰 古代信仰 自然信仰 ◎Topに戻る その他の信仰 ・古代信仰 光の大国「タイタニア」前期の古代語魔法を使いこなしたソーサラーを信仰しています。 タイタニアはおよそ400年前に中興の祖・イカロス王によって、 古代語魔法を使えない人間に対しても市民権を与えたましたが、 それまではマナの力を加工した魔法によって高度な文明を誇る大国でした。 現在のソーサラーは奴隷制度は否定していますが真の古代語魔法の復活を願っています。・自然信仰 アルディナを駆け抜ける風は「風の精霊」の働きであり、 流れる水は「水の精霊」の働きであるという大いなる神々ではなく 身近にある自然とそれを司る精霊を信仰している考え方です。 多くのエルフや「スピリツア」の家系が信仰しています。 また人間(亜人間)の中には精神を司る精霊が宿っていると考えています。 ◎解放の神 秩序の女神・ローザリア 自由の神・フリアス 勇敢の神・イザクス 英知の神・ヨシム 希望の女神・プリーシア 豊穣の女神・メリーシア ◎結界の神 真実の女神・イリーシア 夢現の女神・ルメルア 支配の神・ラーガイス 名誉の神・レイガス 武勇の神・ベイランス 慈愛の女神・メディシア 時間の神・ヤマス 封印の女神ユーリシア 烈火の神・ボラス ◎呪縛の神 混沌の女神・ガーディシア 破壊の神・ブリーディス 不敬の神・グリディス 絶望の女神・ボリディア 憎悪の神・ダーラス ◎その他の信仰 古代信仰 自然信仰 ◎Topに戻る
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主な称号 Father 種族・所属 人間(帝国) 性別 男性 解説 Church of the Divine Lucreの聖職者。 蓄財を善とする教義に従って、武器店を経営している。 登場作品・場所・役職等 Avernum3 Lorelei武器店 僧侶、商人(武器) 備考
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主な称号 Mother 種族・所属 人間(帝国) 性別 女性 解説 Shrine of Happy Thoughtsの司祭。 自分で創始した教義を広めるべく、人々に慈悲深く振る舞おうと心がけている。 登場作品・場所・役職等 Avernum3 Sharimikの寺院 司祭 備考
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ルシリアでは大衆の目を五つに分けて、その職種を大きく区分する。 その5つの目から外れる者は、原則この世界から排他される対象となる。 そしてそれは その戒律を作ったカウマ教の教義が前提となって行われる。 カウマ教 猫 犬 羊 鳥 兎
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ヽ その能力値ゆえ 龍族の長ロ・カミツより賜りし ガイジナマポ ヒメキソード | \/\ 監視対象 就業所B型 デ豆ニー(ト)ランド _| \/|__ 能力を見出され トロフィー ぱいもみかいふく 盗撮 \ じ 思 / 自業自得 GOD OPPAI 美大で3年デッサン ドット < っ い > おちごとしこおわ(遊ぶか寝るか) 人を苛つかせる天才 乞食&寄生 / と 出 > 省みない 自害 Birehdoy ノクス ラキライ \ し の \ 43秒ですぐに効く お持ちでない? マメッチュ わさビーフ 反めちゃ動くる < て 中 / 27秒→23秒更新 最速ブロックTA 何度も < い で \ Steam(ストーム) RT Vita 平均6秒 ギネス級 / て / アスペ 電波の調子で見れない それなwww Twitter 名誉毀損 \ .く > おっぱい himek / れ \ .|ヽ∧_ 僕は絶対に諦めない プライドの(バ)ケモノ そこはごりかいいただきたい  ̄|/\ /\/ ̄ .ゝ __\ チラ芸 ネタバレしちゃうと \/ || .||´・ω・`| > FFX|V ニコラスさんが ____.||__ /  ̄ ̄ 、ヽ コミュ障 あーごめん 思ってない よく回る 放送やってるからだよ \ ───| |=∪| |∪ ウチ(も)悪かったです くるくる  ̄ ̄ ̄.|| ̄ .ヽ_/ーヽ_ノ 掛け持ちは苦手 嘘 ハンド ┌────────┐ ボッチ 皇女脱北アンチ化 多すぎて スサノグレン . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ This yea 山田花子 すぐ破綻 ヒメキヘアー VC回避 ノクス 流気兆入 (え 病気