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コアミラーを破壊せよ 現在地はD-5の草原。 大好きなアニメの歌を歌い終え、デイパックの中身を確認したダイゴウジ・ガイは街を目指して歩き始めていた。 MAPを見る限りでは人が一番集まりそうなのは街。 ビッグバンが用意した褒美に釣られて殺し合いに乗った者に脅えている弱者がいる可能性が高い。 そんな事を正義の心を持つガイが見過ごせるわけがなかった。 それに、ガイは仲間とも合流したかった。 先程確認した名簿には共にゲキガンガー3を観賞し、感動を分かち合ったテンカワ・アキトの名があった。 彼もこんな馬鹿げた殺し合いには反対的なはずだ。できることなら早い段階で会いたい。 「待っていろよ、みんな。悪者なんて俺が退治してやるかな!」 そう言うと、ガイはまた好きなアニメであるゲキガンガー3のオープニングテーマを歌いながら走り出した。 ガイはまだ知らない。 自分の知っているテンカワ・アキトは180度変わった人間になったしまったことを。 ナデシコクルーがガイを故人と認識していることも。彼がそれを知る時は近いのかもしれない。 □ 「もうすぐ街に着きますね」 「ええ」 闇の中、足を進める者が二人いる。 ゲームのコアを破壊し、殺し合いを止めようとしている城戸真司。 殺し合いには乗っていないが内に毒牙を潜めている鷹野三四。 二人は近くの市街地を目指して歩いていた。 そこで殺し合いに反対している賛同者を集めるつもりだ。 鷹野は内心でなるべく仲間を増やしたくないと思っているのだが…。 「見えてきたわね」 だんだん並び立つ建造物が二人の視界に映ってきた。 それから草原を抜け出し、街に足を踏み入れるのにそんなに時間はかからなかった。 城戸と鷹野が周囲を見てみるとスーパーや喫茶店、弁当屋が目につく。 それらは外から、店内で灯りが点いていることが確認できた。 しかし、人の姿はない。普通の人間なら気味の悪さを感じるだろう。 「ちょっと休憩したいわ。あの喫茶店に入りましょう。 ゆっくり情報を交換するにも丁度いいわ」 「分かりました」 休憩を入れるため、城戸と鷹野の二人は近くの喫茶店に行くことになった。 城戸が店のドアを開けると綺麗な鈴の音が鳴った。 二人が椅子に腰をかけると、先に質問してきたのは鷹野だった。 「城戸くんの知り合いはここに連れて来られているの?」 「面識があるのは秋山蓮、北岡秀一、手塚海之、須藤雅史だけですね。鷹野さんは?」 「前原圭一、古手梨花、竜宮レナ、園崎魅音、園崎詩音、北条沙都子の六人。みんなまだ子供よ」 それを聞いた瞬間、城戸の表情は険しいものとなる。 この殺し合いには大勢の子供が参加させられている。 子供達は戦う力など持っていないだろう。 非力な者まで殺し合いに参加させるビッグバンへの怒りは高まった。 「子供まで巻き込むなんて許せないっ!」 「気持ちは分かるわ。だけど落ち着いて。今ここで怒っても何にもならないわ」 「…ですね……」 怒声を上げた城戸を鷹野が落ち着かせる。 そして、次の質問をぶつけた。 「もう一つ聞きたいんだけど城戸くんには何が支給されていたの?」 「ちょっと待ってくださいね」 尋ねられ、城戸はデイパックの中を漁る。 彼は目ぼしい物をテーブルに並べた。 ――赤き龍の力を宿したカードデッキ。 ――アンデッドハンターが装備している銃。 ――生き物が描かれた三枚のトランプ。 「その銃は本物なの? 玩具っぽいけど…」 「気になるなら床に撃って試してみます」 城戸が右手に持った銃を床に向ける。 引き金を引くと同時に弾が発射された。 それはしっかりと命中し、床に弾創を作った。 「本物だったわね。ところで、城戸くんはそのカードケースについては何も知らないの? 私にも色と紋章が違う物が支給されていたわ」 そう言って鷹野が黄緑色のカードデッキをテーブルに置いた。 それを見た城戸は目を大きく見開く。 「ベルデのカードデッキ!」 「これについて知っているようね」 これから先、浅倉のようなマーダーに襲われたら変身して彼女を護らなければいけない。 遅かれ早かれ仮面ライダーについて話すことになるだろう。 ならば、ここで彼女に仮面ライダーのことを話してもいい。 「ええ、話すと長くなるんですが……」 城戸は語りだす。 カードデッキは仮面ライダーに変身するための道具であることを。 13人の仮面ライダーが己の願いを賭けて戦うライダーバトルのことを。 そして、コアミラーを破壊すれば殺し合いが終わることを。 「俄かには信じられない話ね……」 鷹野にとって城戸が話の内容はあまりにも非現実的なものであった。 だが、彼の表情からしてまんざら嘘とも思えない。 言っていることが嘘か否か確かめてみる価値はある。 「だから私の目で確かめてみるわ。あなたの言っていることが真実かどうか」 そう言って鷹野は立ち上がり、窓ガラスにカードデッキを掲げる。 そうして、Vバックルという名のベルトが彼女の腹部に巻かれた。 バックルにデッキをセットすると黄緑の残像が鷹野を中心に幾重も重なり、仮面ライダーベルデが姿を現す。 鷹野は仮面の下で驚愕の表情を浮かべずにはいられなかった。 それは至極当然のことである。 彼女の世界には『変身する戦士』などいないのだから。 「本当に驚いたわ……」 変身を解いて鷹野は先ほどまで座っていた椅子に腰を下ろす。 「城戸くんが言っているコアミラーを破壊すれば殺し合いは止まるのよね?」 「ええ、現状じゃどこに配置されているか分からないんですが…」 「じゃあ、探しに行きましょ。情報交換も終わったことだし」 情報の交換を済ました二人は今いる喫茶店を後にした。 【1日目 黎明/E-5 街の喫茶店付近】 【城戸真司@仮面ライダー龍騎】 【状態】健康 ビッグバンに怒り 【装備】龍騎のデッキ@仮面ライダー龍騎、アンデッドハンターの銃(3/4)@仮面ライダー剣、ラウズカード(ダイヤ10~Q)@仮面ライダー剣 【道具】基本支給品一式 【思考・状況】 基本行動方針:このゲームのコアを破壊し、殺し合いを止める。 1:殺し合い反対の賛同者を集める。 2:とりあえずは三四と行動する。 3:コアミラーを探す。 4:他ライダーとのことは保留。 ※TVSPの「殺し合いを止める」終了後より参戦です。東條の名前は知りません。 ※この殺し合いにもコアがあると思っています。 ※殺し合いがループされていると感じています。蓮、手塚、須藤もそれに巻き込まれて蘇ったと考えています。 【鷹野三四@ひぐらしのなく頃に】 【状態】健康 仮面ライダーベルデに二時間変身不可 【装備】「エンフィールドNo.1MkIスター・改(6/6)@サクラ大戦、カードデッキ(ベルデ)@仮面ライダー龍騎 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品0~1 【思考・状況】 基本行動方針:とりあえずはうまく生き残る。 1:現在は殺し合いに乗らず、城戸と行動する。 2:なるべく仲間の人数を増やしたくはない。 3:コアミラーを探す。 ※少なくとも部活メンバーに本性を表す前からの参戦です。 ※仮面ライダー龍騎(SP)の世界と参加者について知りました。 □ 「やっと着いたぜ!」 ダイゴウジ・ガイは市街地に足を踏み入れる。 最初に目に止まったのが喫茶店から出て来る男女の姿。 とりあえず、接触してみよう。 ガイは「お~い!」と叫びながら二人に向かって走っていった。 【1日目 黎明/E-5 街】 【ダイゴウジ・ガイ@機動戦艦ナデシコ】 【状態】健康、シャンバイザーつけてます 【装備】シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン 【道具】基本支給品一式、ランダム支給品1~3 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 1:悪しきを挫き弱きを救う。 2:あの二人(城戸と鷹野)と接触してみる。 3:アキトと合流したい。 4:とりあえず、コレ(シャンバイザー)かっこいい。 062 打倒ビッグバン!それぞれの進むべき道 投下順 064 Near the Boa constrictor 062 打倒ビッグバン!それぞれの進むべき道 時系列順 064 Near the Boa constrictor 028 輪廻 城戸真司 075 俺たちも、正義のために戦うぜ! 028 輪廻 鷹野三四 075 俺たちも、正義のために戦うぜ! 016 正義の仮面 ダイゴウジ・ガイ 075 俺たちも、正義のために戦うぜ!
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本編導入部(2章) 07/08/06 結局、あれから1時間しか寝られなかった。 【大翔】「むぅ、だるい。」 短時間の睡眠を繰り返したせいだろうか、妙に体が重い。 そして、食事当番は俺と決まっている。 朝食と昼食の準備のためにも、どのみち早起きはしなければならなかったのだ。 にしたって、いつもよりさらに短い睡眠というのは、こうも体に影響するものだったのか。 以後気をつけないと。 そこへ、どたどたと足音を鳴らして、誰かが階段を下りて来る。 【美羽】「んっっ、おーはーよーぅ、兄貴ぃ。」 【大翔】「あぁ、おはよう妹一号。」 ツインテールに結んだ髪を、大胆に揺らしながら、キッチンに居る俺に朝の定形文を投げる。 こいつが、二人居る妹のうち、実の妹の結城美羽。 【大翔】「そういやお前、俺の部屋のクーラーのリモコンを返したまへ。」 【美羽】「イヤ。 兄貴に渡すと、一晩中つけっぱなしなんだもん。 ふあぁ。」 属性、悪女。 兄を兄とも思わぬような仕打ちが酷いったらありゃしない。 【大翔】「あのなぁ、リモコンが無かったせいで俺は昨日の夜、変な目にあったんだぞ。」 とりあえず、昨晩の出来事を簡単に話してみた。 【美羽】「…頭大丈夫?」 信じろよ。 【美羽】「第一そんなファンタジーな話、信じられると思う?」 【大翔】「しょうがないだろ、実体験なんだから。」 喋りながらも手を動かし、炒めた野菜をシンプルなステンレスの弁当箱(自分用)と、ピンク色と黄緑色の弁当箱(妹達用)に詰める。 最後にお新香を添えて、完成。 【大翔】「そのせいであんまり寝てないんだな、これが。」 ちょっと大げさによろけて、テーブルに手をつく。 ミシッというちょっと嫌な音が聞こえた気がしたが、ここは無視しておこう。 【美羽】「ちょっと、そんな調子で私達の朝ごはんとお弁当は大丈夫なわけ?」 【大翔】「俺の体より自分の食いモンの心配かよ!」 ほんの少しでも俺のことを気遣ってくれる言葉があれば、この練りわさびを投下するような自体にはならなかったのだが。 仕方ないので今回美羽には、わさび風味の野菜炒めを味わってもらうことにしよう。 【大翔】「ほれ、お前の分。」 【美羽】「さんきゅー。」 うむ、何も気付かずに受け取ってくれた。 今回の作戦は成功したようだ。 と、今度はぱたぱたと可愛い足音を立てながら誰かが下りて来る。 【美優】「お早う。 お兄ちゃん、お姉ちゃん。」 青い三つ編みを小さく揺らしながら、一人の家族がキッチンにひょっこりと顔を出す。 【大翔】「お早う、美優。」 【美羽】「おはよー。 ってちょっと兄貴、私と美優で扱い違うんじゃない?」 これが二人目の妹の美優。 美羽とは正反対に、俺を兄として尊敬してくれている…はず。 血の繋がっていない家族ではあるが、家族になったのは幼少の頃。 つまり今までほぼ一緒に育ってきたも同然だ。 【大翔】「ええい、うるさいぞ美羽。 俺と美優の甘い朝のひと時を邪魔しないでくれ。」 【美優】「ふぇっ?! お兄ちゃん?」 【大翔】「ほらほら、こっちに来なさい、俺の可愛い美優。」 【美優】「え? え? お兄ちゃん、なんだか今朝は変だよ?」 そんなことを言いながらも、美優はじりじりとこちらに寄ってくる。 結局俺のすぐ隣に到着。 【大翔】「美優はやっぱり可愛いなぁ。」 「よしよし」と頭を撫でてやると、くすぐったそうに縮こまる美優。 くそぅ、これが妹でなければ…いや待て、美優とは血の繋がっていない兄妹、つまりまだ道はあるっ! 【美優】「えと、朝からどうしたの? お兄ちゃん。」 【美羽】「あんまりにも暑いんで頭がやられちゃったみたいよ。」 【美優】「そ…そうなんだ。」 妄想も虚しく、ついに妹二人共に哀れまれ、見下されてしまった。 俺は本当に兄なんだろうか…。 【大翔】「なんだ美羽、兄妹で仲良くするのが悪いことだとでも言うのか?!」 【美羽】「兄貴のは、酔っ払いのオジサンが絡んでるようなもんでしょうが。」 的確だ。 あまりに的確なツッコミだ。 まさか自分の妹に、こんなツッコミの才能があるとは思ってもみなかった。 これなら世界も夢じゃないぜ! と、勝手な現実逃避に浸ること2秒。 【美優】「あ、そうだ。 これからすぐに学校に行かなきゃならないんだけど…。」 申し訳無さそうに小声になり、もじもじと上目遣いで俺の表情を伺ってくる。 大方、俺が朝食を作ったのに食べなくてごめんなさい、ってとこだろう。 こんなに俺に気を使ってくれている(と信じたい)美優を引き止めるわけにもいかない。 それが恋… ではなく兄心というものだ。 テーブルで「早く私のメシを作れ。」と命令するような視線を向けている美羽ならまだしも。 【大翔】「あれ? 今日なんかあったっけ?」 【美優】「ううん、ノア先生に呼ばれてるだけだよ。」 俺が気にしてないと美優も気付いたのだろうか、声色がいつもの調子に戻る。 【大翔】「そっか。 ほら、こっちはお前の分。」 そう言って、黄緑色の弁当箱を渡す。 すると、途端に美優の表情が明るく変わる。 【美優】「わわ、ありがとう、お兄ちゃん!」 【大翔】「何、いつものことだろ。」 そう、毎日家族3人分の料理を作るのは俺なのだ。 小さい頃はノア先生が面倒を見てくれていたものの、こんな風に俺が料理を始めてから結構経つので、腕はそれなりに自信がある。 ところで、ノア先生というのは小さくして親を失った俺達の保護者のような人だ。 今は俺達の通う学校の教師で、フルネームは紫野乃亜。 基本的には大雑把な性格なのだが、学校での生徒の面倒見は良く、ほとんどの生徒に好かれている。 ただ一部、彼女の優秀すぎる容姿と性格に嫉妬する女子生徒がいるとかいないとか。 【美優】「でも、お兄ちゃんがせっかく私達のために作ってくれたものだし。」 【大翔】「そう言って貰えれば、作った甲斐があるってもんだよ。 ほれ、時間いいのか?」 【美優】「うわっ、もうこんな時間! 急がないと…ありがとうね、お兄ちゃん!」 またぱたぱたと可愛い足音を立てて玄関へと急ぐ美優の背中。 時々、あいつがいつか転んで泣き出すんじゃないかと思う位に心配になったりする。 …過保護…なんだろうか。 いや、溺愛と言ったほうがいいのか。 まぁ、妹を大切に思うのは悪いことではないよな、うん。 【大翔】「達者でなー。」 【美優】「お兄ちゃんもね! じゃ、いってきまーす。」 キッチンに居る俺にもしっかり届く大きな声で、そう叫ぶ。 今日も元気だ、なおよし。 【美羽】「あのー…」 【大翔】「よしよし、今日は美優も体調崩してないみたいだし、良い日になりそうだーっ。」 【美羽】「あーのー…」 【大翔】「さてと、そろそろ俺も朝メシ食って学校に向かわないとな。 遅刻はイカン、遅刻は。」 【美羽】「オイコラバカ兄貴!」 耳をつんざく破壊音。 デ○ルイヤーならまだしも、デ○ルボイスなんかあっただろうか? きっと今の声なら、ご町内元気な声で叫ぼう選手権とかで優勝出来るくらいだ。 あるかどうかは知らないが。 で、その出所へ振り向くと 【美羽】「朝っぱらから私を無視なんて、兄貴のくせに良い度胸してるじゃない…。」 本気モードの美羽が、机に足を乗せて仁王立ちしていた。 こら、机に足を乗せるなんてみっともないからやめなさい! 【大翔】「なんだ、居たのか美羽。」 【美羽】「ほほぅ。 つまり兄貴は、私が朝ごはんを食べられなくて餓死しようが、関係無いと?」 朝一食抜いた程度で餓死するほどに弱いのか、お前は。 俺には、とてもとてもそうは見えないのだが。 【大翔】「水と塩ならやるぞ?」 【美羽】「歯ぁ食い縛れぇっ!」 鋭い左ストレートが迫る。 が、そこを俺は、まさに光のような速さで左に受け流… …せなかった。 【大翔】「お…お前はお兄ちゃんを何だと思ってるんだ!」 【美羽】「私の召使い。」 俺の威信は、一体どこへ置いて来てしまったのんだろう。 もしかしたら、母さんのお腹の中かもしれない。 【美羽】「とにかく、とっとと朝ごはん!」 【大翔】「へいーへい。」 今朝のメニューは、だし巻き卵に味噌汁、そして白米。 これ以上の日本の朝食があるだろうか? いや、少なくとも、俺の人生の中では無い。 朝からパンを食べるなんて邪道だ、そして外道だ。 【美羽】「むー。 やっぱり、兄貴の朝ごはんってシンプルよね。」 【大翔】「朝から食い過ぎたくないだろ? これくらいが一番なの。」 そう言いながら、二人して黙々と箸を進める。 登校時間まではまだ充分余裕があるが、それでも早く行くに越したことは無い。 朝っぱらから、少しとはいえ家でじっと待っているよりは、とっとと家を出て、学校でのんびりしようというハラづもりだ。 【美羽】「ごちそーさまでしたっと。」 【大翔】「おそまつさんでした。」 朝食も済み、用も足した、学校へ行く準備は万全整っている。 玄関でお気に入りのスポーツシューズを引っ掛け、ドアを開け放つ。 一気に陽が射し込んで、視界を明るく照らす。 【大翔】「おーい、とっとと来ないと置いてくぞー。」 【美羽】「あぁもう、分かってるわよ!」 ドタバタと忙しそうな音を立てて、美羽が玄関に突進してくる。 さしずめそれは王○の群れか、はたまた巨○兵か。 【美羽】「元々時間あるんだし、別にそこまで急ぐ必要無いじゃない。」 【大翔】「家に居ると退屈じゃない?」 【美羽】「んー…ま、それもそうか。」 納得したのかは微妙だが、一人でウンウンと頷きながら玄関を出る美羽。 【大翔】「戸締りOK。 うっし、今日も張り切って行くとしますか、我が愛しき妹よ。」 と、芝居率68%くらいの変なセリフを吐き、歩きながら美羽の肩に手を回してみる。 【美羽】「何、いきなり暑っ苦しい。」 正に一刀両断だった。 【大翔】「何、まだ今朝のこと怒ってんのか。 分かった分かった、悪かったって。」 いい加減謝っておかないと、後でどんな根も葉もない噂が流れ出るか分からない。 【美羽】「もう、兄貴はすぐに調子乗るんだから。 」 【貴俊】「そうそう、ワタシの時だってヒドかったのよん?」 【大翔】「どっから沸いて出たコノヤロウ!」 【貴俊】「あっこの玄関から。」 と、自分の家の玄関を指差すコノヤロウこと、黒須川貴俊。 中学入りたてから計五年間、同じ教室で顔を会わせてきた、いわば腐れ縁の悪友というヤツだ。 【大翔】「ええい、そんなことは分かってる。 なんだ、まさか待ち伏せでもしてたのか?」 【美羽】「マジ…ですか?」 しかし、そんな皮肉っぽいセリフにも、ニヤリと不気味な微笑を溢しながら 【貴俊】「何を言ってるんだ、朝飯終わって家でじっとしてたら、たまたま外を通る大翔達の声が聞こえただけさ。」 結局待ってたんかい。 【貴俊】「いやぁ、俺の大翔が別の女でも作って、一緒に登校してるんじゃないかと思うと心配で心配で…。」 いかにも女には手が早そうに見えるが、何を隠そう、最初に手を出してきたのは俺に対してだった。 誤解の無いように言っておく、別に何をされたでもない。 ナニなことも何も無かった。 ただ、「気が合いそう」という理由で、いきなり話しかけてきた。 まぁ、そん時はこんなに仲が続くなんて、思ってもみなかったけど。 【大翔】「ふっふっふ、残念だったな貴俊。 今の俺には…女が居るんだぜ。」 【貴俊】「なッ! 何ィ!?」 そこで、さっきから美羽の肩に回していた腕で、もう一度ガシッと美羽を引き寄せる。 【大翔】「そう、そのまさかさ。 俺の女とは、この美羽だ!」 【美羽】「はぁっ?!」 美羽は、顔を真っ赤にしながら、俺の方へと焼け付くような視線を送ってくる。 よせやい、照れるじゃないか妹よ。 【貴俊】「キーッ! ワタシとの関係は、遊びだったのね!」 【美羽】「いや、ちょっ、ちょっと待って下さい! 私達は何も…」 【大翔】「おや、その割にはさっきから俺の腕を解こうとしないじゃないか。」 【美羽】「兄貴はだまらっしゃい!」 相変わらずの焼け付くような、むしろ胸焼けのしそうな視線… …そろそろ止めとくか。 【大翔】「はい、カットカット。」 【貴俊】「どうよ、今の俺は。」 【大翔】「大根だな…。」 最後のセリフなんて、もうどこの使いまわしか分からないくらい古いネタじゃないか。 【貴俊】「ええい、気難しい監督だ。」 【大翔】「そんなんじゃハリウッドは夢のまた夢だぞ。」 【美羽】「ったく、いつまでバカやってんのよ!」 さっきのように顔を真っ赤にしたまま、今朝と同じ軌道の左ストレート。 今度こそ避けてみせ… …られなかった。 貴俊のヤツ、「お兄ちゃんシールド!」とか言って俺を盾にしやがった。 こんなんだったら、練りわさびを携帯しておくんだったな。 というか、明日からそうしよう、うん。 【貴俊】「美羽ちゃんも成長したな、こんなに鋭い一撃が放てるようになるとは。」 【美羽】「はいはい分かりました。 ほら、兄貴も倒れてないで、とっとと学校行くよ。」 … 【美羽】「兄貴?」 …… 【美羽】「兄貴…?」 ……… 【美羽】「あーにーきー?」 【貴俊】「…7時33分、ご臨終です。」 【美羽】「ちょ、兄貴?! ほら、起きて! 起きてってば!」 そこへ、一人の少女が近付いてきた。 赤茶色のセミロングの髪を風になびかせ。 猛ダッシュで。 トーストを咥えながら。 【陽菜】「あれに見えるは美羽ちゃんと貴俊君! ということはヒロ君もそこに居るは…ず?」 彼女の目の前に広がる不思議空間。 それは、 1・ヒロ君のお友達の貴俊君 2・ヒロ君にすがりつく、ヒロ君の妹の美羽ちゃん 3・ぐったりと倒れるヒロ君本人 【陽菜】「え、あ、えええぇ? えっと、殺人現場?」 【美羽】「はうっ!? ひ、陽菜さん違うんです違うんですこれは…!」 美羽はテンパりまくってしまい、ご自慢のツインテールが大回転してしまっている。 【貴俊】「ふむ、肺臓への的確な打撃。 …呼吸障害か?」 【美羽】「そ、そ、その! どうすればいいんですかッ?!」 両手を体の前でぶんぶんと振りながら、貴俊の指示を仰ぐ。 ちなみに気が動転してしまっている美羽には、どうやらニヤニヤといやらしい笑みを浮かべる貴俊が見えていないようだ。 【貴俊】「ま、人工呼吸ってのが妥当なとこだろうな。」 【美羽】「それって…あ、兄貴とキスしろってことですよね…。」 この期において、まだキスなんて嫌だとか抜かすんだろうか。 【貴俊】「キスじゃなくて、人工呼吸さ。」 【美羽】「キス…キス…兄貴と…。」 ついに言葉も耳に入らなくなったようだ。 【美羽】「分かりました、やります…。」 美羽が、耳まで真っ赤にして顔を近付けてくる。 しかも美羽さんや、それじゃあ本当に、ただのキスですよ。 【陽菜】「ちょっと待ったぁぁぁぁ!」 唇が触れる直前でかけられた静止の言葉に、美羽は、どきっとして後ろ振り返る。 そこには、彼女と同じくらいに顔を赤く染めた陽菜が立っていた。 【美羽】「なっ、なんなんですか陽菜さん!」 【陽菜】「えっとえっと! 私は前にそういうのやる時の講習みたいなの受けたから、私がやるよ!」 そしてその場で巻き起こる、人工呼吸権争奪合戦。 倒れてる側としては、とっとと起きたいから早くして欲しいんだが。 【美羽】「いいですッ! 殴っちゃったのは私なんですから、私が責任を持って治療します!」 【陽菜】「でもでも! こういう時こそ、ちゃんと出来る人がやらないとっ!」 【貴俊】「いやほら、本人も早く起きたいだろうから、ちゃっちゃと決めちゃってくれないかね。」 【美羽】「私がするんです! 私が…私が兄貴に…キスを…。」 【陽菜】「私がした方が、ヒロ君のためにもいいのっ!」 しまいには、人工呼吸という単語すら忘れ去られてたりしている。 もはや一触即発かと思った瞬間、誰かが俺の方に飛び掛ってきた。 結局、俺に人工呼吸という大義の下にキスを果たしたのは、 A・美羽だった。 B・陽菜だった。 C・貴俊だった。 えーりん!えーりん!まだ少し続きます。
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[[トップ /]] アイテム 消費アイテム 消費アイテム(道具屋) 消費アイテム(道具屋) 消費アイテム(道具屋) [#q124f691] 一覧 [#yffb40d4] 一覧 アイテム名 価格 使用時効果 説明 街 北海 地中海 東地中海 アフリカ インド 中南米 東南アジア 釣餌 10 釣り 街や洋上で釣りができるエサ。 ロンドンアムステルダム リスボンセビリア ヴェネツィアカンディア シエラレオネ 魅惑の香 1,000 口説きスキル強化 異性をひきつける香り。使うと一時的に口説きスキルが上がる。 ディヴゴアカリカットコチンセイロンポンディシェリマスリパタムカルカッタ 捕獲網 300 生態調査 動物を捕まえる大きな網。使うと生態調査ができる。 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ ヴェネツィア キルワザンジバルタマタブモンバサマリンディモガディシオ マラッカジャカルタ 芸術家の観察術心得 300 観察 陸地・洋上で使用可能。付近に隠されている重要物の場所がわかる。 ヴェネツィア 仕立て道具 2,000 仕立て 衣服などの色や素材を変えられる道具。 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ ヴェネツィア サントドミンゴサンティアゴジャマイカハバナ 染色料 1,000 髪染め 髪の毛の色を変えられる薬。 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ ヴェネツィア 特殊染色料その1 5,000 髪染め 髪色を暗い紫に染める染料。 アレクサンドリア 特殊染色料その2 5,000 髪染め 髪色をピンク色に染める染料。 イスタンブール 特殊染色料その3 5,000 髪染め 髪色を淡い緑色に染める染料。 カリカット 特殊染色料その4 5,000 髪染め 髪色をオレンジ色に染める染料。 ストックホルム 特殊染色料その5 5,000 髪染め 髪色を淡い青色に染める染料。 ケープ 特殊染色料その6 5,000 髪染め 髪色を黄緑色に染める染料。 アデン 特殊染色料その7 5,000 髪染め 髪色を黄色に染める染料。 ゴア 特殊染色料その8 5,000 髪染め 髪色を赤紫色に染める染料。 シエラレオネ 白粉 1,000 化粧 肌に塗ることで肌色を変える化粧品 マルセイユ 黒粉 1,000 化粧 肌に塗ることで肌色を変える化粧品 開拓地 カード 500 ポーカー ポーカーのセッションを開くことができる。レート 1000ドゥカート カード(RANK2) 1000 ポーカー ポーカーのセッションを開くことができる。レート 2000ドゥカート ストックホルム アテネ カード(RANK3) 2000 ポーカー ポーカーのセッションを開くことができる。レート 5000ドゥカート サンジョルジュアデン カリカット サントドミンゴ 状態異常回復アイテム 洋上戦闘用アイテム 砲兵隊の心得 5,000 弾道学 砲撃の心得が書かれた本。洋上戦で使うと大砲の射程が長くなる。 ストックホルム セビリア 鋼の砲弾 5,000 貫通 鋼鉄製の砲弾。洋上戦で使うと大砲の破壊力が増す。 ブレーメンハンブルグ 突撃の軍旗 5000 突撃 白兵戦用アイテム。軍が突撃の戦闘で掲げる旗。船員たちの攻撃力が増す。 チュニストリポリ アレクサンドリアヤッファファマガスタベイルートカッファ 黒太子の軍旗 3,000 防御 白兵戦用アイテム。黒太子のものと同じ軍旗。白兵戦での防御力が上がる。 ラ・ピュセルの軍旗 3,000 船員士気上昇 白兵戦用アイテム。船員の士気を上昇させる軍旗。 偽造通信文 3,000 敵船員士気低下 白兵戦用アイテム。敵船員の士気を低下させることができる。 ハンブルグナントボルドーベルゲン ナポリアテネカンディアサロニカ 悪酔いの酒樽 1,000 敵行動力低下 白兵戦用アイテム。敵の行動力を減らせる安酒。 ハンブルグナントベルゲン アテネカンディアサロニカ 異臭の香 3,000 敵船員疲労 白兵戦用アイテム。妖しい香りで敵の船員を疲労させる香。 マスカットバスラ 陸上戦闘用アイテム 投げ矢 50 刺して攻撃 ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:20 再使用時間:300 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ キルワザンジバルタマタブモンバサマリンディモガディシオ 投げナイフ 150 刺して攻撃 ランク:6 必要ゲージ:75ウェイト:25 再使用時間:400 ハンブルグナントボルドーベルゲン ナポリアテネカンディアサロニカ 投石 10 投げて攻撃 ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:20 再使用時間:300 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ ブーメラン 150 投げて攻撃 ランク:6 必要ゲージ:75ウェイト:25 再使用時間:400 カリビブケープソファラタマタブナタールキルワザンジバルモンバサマリンディモガディシオ 烈火薬 100 爆発攻撃 ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:40 再使用時間:200 ロンドンハンブルグアムステルダム リスボンセビリアバルセロナマルセイユチュニストリポリ カイロアレクサンドリアヤッファファマガスタベイルートカッファ 炸裂薬 300 爆発攻撃 ランク:6 必要ゲージ:75ウェイト:45 再使用時間:250 アデンセイラマッサワジェッダスエズソコトラジョファール 投てき用たいまつ 150 炎で攻撃 ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:30 再使用時間:300 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ キルワザンジバルタマタブモンバサマリンディモガディシオ 業火たいまつ 300 炎で攻撃 ランク:6 必要ゲージ:75ウェイト:35 再使用時間:400 チュニストリポリ カイロアレクサンドリアヤッファファマガスタベイルートカッファ アデンセイラマッサワジェッダスエズジョファールソコトラマスカットホルムズバスラ ディヴゴアカリカットコチンセイロンポンディシェリマスリパタムカルカッタ 毒薬 250 毒攻撃 ランク:3 必要ゲージ:60ウェイト:30 再使用時間:300 エディンバラリューベック ケープソファラナタールカリビブ 砒石の毒 400 毒攻撃 ランク:6 必要ゲージ:80ウェイト:30 再使用時間:400 ディヴゴアカリカットコチンセイロンポンディシェリマスリパタムカルカッタ マラッカジャカルタ 催涙の粉袋 150 目つぶし攻撃 ランク:3 必要ゲージ:40ウェイト:20 再使用時間:300 カサブランカ チュニストリポリ カイロアレクサンドリアヤッファファマガスタベイルートカッファ シエラレオネ 刺激的な粉袋 200 目つぶし攻撃 ランク:6 必要ゲージ:60ウェイト:25 再使用時間:450 サントメルアンダ 粘着油 100 粘着攻撃 ランク:3 必要ゲージ:40ウェイト:30 再使用時間:300 チュニストリポリ カイロアレクサンドリアヤッファファマガスタベイルートカッファ 強力粘着油 300 粘着攻撃 ランク:6 必要ゲージ:60ウェイト:40 再使用時間:400 アデンセイラマッサワジェッダスエズジョファールソコトラマスカットホルムズバスラ ディヴゴアカリカットコチンセイロンポンディシェリマスリパタムカルカッタ マラッカジャカルタ 泥酔の酒 300 幻惑攻撃 ランク:3 必要ゲージ:40ウェイト:20 再使用時間:300 サンジョルジュサントメルアンダ 陶酔の酒 500 幻惑攻撃 ランク:6 必要ゲージ:60ウェイト:20 再使用時間:500 ナントボルドー しびれ薬 500 石化 ランク:3 必要ゲージ:80ウェイト:50 再使用時間:1000 ケープソファラナタールカリビブアデンセイラマッサワジェッダスエズジョファールソコトラマスカットバスラ 解毒剤 100 陸戦状態回復 ランク:5 必要ゲージ:25ウェイト:20 再使用時間:250 ロンドンエディンバラリューベック パルマ 傷薬 150 陸戦治療 ランク:5 必要ゲージ:40ウェイト:20 再使用時間:300 ロンドンアムステルダム リスボンセビリアマルセイユ 治療薬 300 陸戦治療 ランク:10 必要ゲージ:55ウェイト:25 再使用時間:400 ヘルデルプリマスダブリンアントワープ ヒホンオポルトファロマラガバレンシアパルマバルセロナジェノヴァピササッサリカリアリ シラクサ マディララスパルマスキルワザンジバルタマタブモンバサマリンディモガディシオ 秘伝の治療薬 600 陸戦治療 ランク:15 必要ゲージ:70ウェイト:30 再使用時間:500 ハンブルグナントボルドーベルゲン ナポリアテネカンディアサロニカアレクサンドリア 傷薬詰め合わせ 500 陸戦治療(複数) ランク:5 必要ゲージ:90ウェイト:40 再使用時間:600 ヘルデルプリマスアントワープ ヒホンオポルトファロマラガバレンシアパルマバルセロナジェノヴァピササッサリカリアリ シラクサ マディララスパルマスキルワザンジバルタマタブモンバサマリンディモガディシオ 治療薬詰め合わせ 900 陸戦治療(複数) ランク:10 必要ゲージ:110ウェイト:40 再使用時間:600 ナントボルドーハンブルグベルゲン ナポリアテネカンディアサロニカ 秘薬詰め合わせ 1,300 陸戦治療(複数) ランク:15 必要ゲージ:130ウェイト:40 再使用時間:600大 バスラ カリカット タヒボジュース 300 漸次回復 ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:30 再使用時間:300 アゾレス 開拓地テノチティトランナッソーサンアントニオバイーアブエノスアイレスリオデジャネイロ タヒボボトル 300 漸次回復(複数) ランク:3 必要ゲージ:50ウェイト:30 再使用時間:600 アゾレス 開拓地テノチティトラン 強壮剤 300 狂戦士 ランク:5 必要ゲージ:50ウェイト:30 再使用時間:1000 アゾレス 開拓地テノチティトランナッソーサンアントニオバイーアブエノスアイレスリオデジャネイロ マラッカジャカルタ トビの羽 100 完全回避 ランク:3 必要ゲージ:80ウェイト:30 再使用時間:1000 アントワープカレーダブリンドーバーフローニンゲンプリマスヘルデル オポルトカリアリカルヴィサッサリジェノヴァセウタバルセロナバレンシアパルマヒホンピサマディラマラガモンペリエラスパルマス アンコナカンディアザダールシラクサトリエステラグーザ タカの羽 200 完全回避 ランク:6 必要ゲージ:100ウェイト:30 再使用時間:1000 ハンブルグナントボルドーベルゲン ナポリアテネカンディアサロニカ オオワシの羽 500 完全回避 ランク:9 必要ゲージ:120ウェイト:30 再使用時間:1000 カイロ
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前へ 「いいの?委員長さん半べそだったよ」 「大丈夫だよ、梨沙子。なかさきちゃんはチョベリバでチョバチョブだとすぐ泣いちゃうんだぜ。チェケラッチョ!悪そうな奴は大体友達!」 ――熊井ちゃんはギャルなのかB系なのかはっきりしてほしい。 「ウフフ。すぎゃさん、チョベリバというのは超ベリーバッドの省略語なのよ。チョバチョブというのは、超バッドで超ブルーという意味なの。大きな熊さんは物知りなのね。面白い言葉をたくさん覚えられて嬉しいわ」 「喜んでもらえてマジアムラーなんですけど」 「・・・それ、使い方ちがくない?」 えっへんと胸を張る熊井ちゃんに、ものすごい脱力感を覚える。 「っていうか、その格好とか言葉遣いって、何を参考にしたの?何か、・・・古いと思うんだけど」 岡井さんと熊井ちゃんは、雑誌やテレビでたまに見る、昔の女子高生の流行りを真似しているようだった。頭に咲いたでっかい花と、もっさもさのルーズソックスが痛々しい。 引き気味の私の態度も気にせず、熊井ちゃんはニヘッと笑ってカバンから少し色あせた雑誌を取り出した。 「これこれ、この雑誌を参考にしたの!」 うーわっ。 差し出された雑誌の表紙を見て、めまいを覚えた。 髪は金と茶と白のメッシュで、よくわかんないヒモが絡まっていて、メイクは熊井ちゃんと岡井さんのをさらに50倍ぐらい濃くしたような感じ・・・の男の人と女の人が、海ではしゃいでいるショット。正直、怖い! この雑誌自体は今でも本屋さんに並んでいるのを見た事があるけれど、一体いつの時代なんだろう。 「なんかねー、うちが赤ちゃんだった時に、お父さんが記念にいろんな雑誌を買って保存しておいたんだって。その頃どんなことが流行っていたのか、後で懐かしく思い出せるようにって。そのコレクションの中にこれがあったの。 普通に売ってる雑誌を参考にしてもよかったんだけどー、もっとオリジナルな感じにしたかったって感じー。みたいなー。ってゆうかー。」 「まあ、そういうことだったの。素敵なお父様ね。大きな熊さんがこうして過去の文化を受け継いでいらっしゃること、お父様もきっとチョベリグに思っていらっしゃるわ」 「いや、それ多分違・・・」 熊井ちゃんの発想は独創的すぎるし、岡井さんの解釈や審美眼もズレまくっていて、どこから突っ込んでいいのかわからない。 というか、ついていけない。楽しそうな2人と私の温度差は、全く違っているようだった。 「でね、どうかな?わたくしたちのこの変身は。」 「すぎゃさん、どうかしら?千聖はとても満足しているわ。こんなに大人っぽくなれるなんて」 得意気に決めポーズを取る2人。身長差がすっごいあるから、まるでおませなチビッ子とギャルママの親子モデルみたいだ。 「イヒヒヒ」 「だめ?」 「んー。梨沙子はあんまり好みじゃないなあ」 2人とももともと自然な小麦色の肌で、それなら健康的だしいい感じだと思うけど、さらに不自然に黒く塗るっていうのはどうかと思う。 きっちりアイメイクも梅田先輩みたいなセンスのいいやりかたならいいんだけど、何かもう2人のはラクガキの次元だ。瞼の上に目描いてるレベル。 「あら・・・それは残念だわ。チョベリブね」 「そっかぁ。梨沙子的には無しかぁ。せっかくみやも結構いいって言ってくれたんだけどなぁ」 「うん、だってそれ・・・・・・・・・・・ え?今なんて?」 委員長さんの指示通り、何とか説得を試みようとした時、私の耳に天女の名前がふわりと舞い降りてきた。 「え?だから、みやがそういうのも面白いって」 「あばばばばばばなんで呼び捨て?何つながり?夏焼先輩が何だって?一字一句間違えないで再現してみて!」 「え?そんな一気に言われても・・・んーと、今度の学園祭で、今年も愛理と桃子とみやがボーノっていうグループでステージ立つでしょ?うち、その時に裏方やるの。それで喋るようになったんだよ」 「な・・・なんだよー!仲良くなったんなら教えてよ!私が夏焼先輩のファンだってしってるくせにさぁ」 思わず詰問口調になるけれど、熊井ちゃんは「ごめーん、言い忘れてた」なんて全然悪びれないから、何か怒りもすぐしぼんでしまった。 「でね、私がこの雑誌を休憩中に読んでたらみやが隣来て、“いいねー、そういう格好も面白そう”って言ってくれたよ。今みやの中でレトロブームが来てるとかなんとかかんとか」 「・・・・岡井さんっ」 熊井ちゃんの言葉の最後の方は耳に入らず、私は岡井さんの肩をガシッと捕まえて、そのまつげバッサバサの目をジッとみた。 「なぁに?」 「梨沙子も、やる。」 「まあ、本当?嬉しいわ!」 「本当にー!!?超アゲアゲじゃん!フゥー!」 岡井さんと熊井ちゃんは左右にステップを踏みながら、手を縮めたり伸ばしたりするキモイダンスを踊りながら祝福してくれた(パラパラというらしい)。 ――ああ、ごめんなさい、委員長さん。夏焼先輩がそう言ってるんなら仕方ないと思うんです。 夏焼が赤い物を指差して「これは青」って言ったら、私にとってももうそれは青なんです。だって、恋(?)ってそういうものでしょ? 「そうと決まったら、すぎゃさんもメイクをやまんばぎゃるにしましょう!ウフフ、ぎゃるさーのようで楽しいわ」 そう言って岡井さんは、部屋の隅っこにある大きなドレッサーをパカッと開けた。 「・・・・えー、何これ!!超すごいんだけど!!!」 そこにはメイクのアイテムや小物がぎっしり詰まっていた。今学園でもかなり流行っている、中高生向けコスメブランドのアイテム一式。 私も大好きで、よくドラッグストアで見ているからわかる。これ、何から何まで全部揃ってる。ファンデも、岡井さんの肌の色から愛理の肌の色まで無駄にコンプリートしている。 よく見れば店頭で見た事もないようなデザインのコンパクトや限定品まで揃っている。金持ち、おそろしや! 「でもさでもさ、岡井さんは今まで全然メイクとかしてなかったのに、こんなに持ってたらもったいない気がするんだけどぉ」 「あら、私が買い揃えたわけではないのよ。メイクの練習をしたいって言ったら、お父様が一式贈ってくださって」 どうやら、このコスメブランドは、岡井さんのパパが副社長さんをやってる会社のお化粧品部門で手がけられているらしい。 たしかに、明らかに使わない黄緑色のマニキュアとか、ゴスロリちゃんでも難しい真っ黒口紅とか、いくらお金持ちでもそこまで揃えようとは思わないだろう。 岡井さんはそういう贅沢をするタイプではなさそうだし。 「よかったわ、せっかくこういうものがあるのだから、活用したかったの。梨沙子さんはメイクも詳しそうだから、いろいろ教えて頂戴ね」 「うんうん、梨沙子ってセンスいいよね!何かもっとうちとお嬢様で直したほうがいいとこあったら教えて?」 いやいやそんな、と謙遜しつつ、こんなダイレクトに褒めてもらえるのは嬉しい。じゃなくて、チョベリグだっけ。イヒヒヒ 「えー、じゃあさじゃあさ、一回全部落として、すっぴんにしてから始めない?その方がやりやすいかも」 私の提案に一瞬エーッと口を尖らせるも、任せてほしいとばっかりに胸を張ると、2人は同意してくれた。 ――せっかく、夏焼先輩の目に止まるチャンスかもしれないんだもん。ガングロギャルメークなんてやったこともないけど、最大限かわゆい状態を見てほしい。 「やっばーい。これ、結構楽しいかも。イヒヒヒ・・・・」 真っ白な自分のほっぺが、茶色いファンデーションで別人みたいになっていく。まるでお芝居の準備みたいでワクワクが止まらなくって、私はすっかり、 ダイニングルームで待っている人たちのことを忘れてしまっていた。 次へ TOP
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QMA7 理系学問 物理化学 ページ1 / 2 / 画像問題 / ニュースクイズ 問題文 答え マイクロソフト社が2010年に開発した、電池の+極と-極の向きを気にせずに電子機器に入れられる技術は? InstaLoad 1、1、2、3、5、8、13…と続く数列のことを何数列という? フィボナッチ 100億分の1mを1とするスウェーデンの物理学者にちなむ長さの補助単位は? オングストローム 10進数の「100」を2進数に直すと? 1100100 10の-15乗メートルを「1」とする国際単位は? ユカワ 1679年に圧力鍋を発明したフランスの物理学者で蒸気機関の研究における先駆者として知られるのは? ドニ・パパン 1808年にイギリスの化学者ハンフリー・デービーが発見した、原子番号38の元素は? ストロンチウム 1840年にオゾンを発見・命名したスイス生まれの化学者はクリスチアン・○○○○○○○? シェーンバイン 1861年にベルギーの化学者ソルベーが考案した炭酸ナトリウムの製造法は「○○○○○○○○法」? アンモニアソーダ 1884年に「平衡移動の原理」を発表したフランスの化学者は? ルシャトリエ 1908年にノーベル化学賞を受賞した物理学者にちなんで命名された、原子番号104の元素は? ラザホージウム 1927年にドイツのハイゼンベルクが提唱した量子力学に関する主張は? 不確定性原理 1930年にローレンスが発明した電磁石の力を用いて陽子などの荷電粒子を加速させる装置を何という? サイクロトロン 1951年にノーベル化学賞を受賞した科学者にちなんで命名された、原子番号106の元素は? シーボーギウム 1956年のノーベル化学賞をセミョーノフと共に受賞したイギリスの物理学者はシリル・○○○○○○○○? ヒンシュルウッド 1962年に発光ダイオードを発明したアメリカの発明家はニック・○○○○○○? ホロニアック 1966年に、計算機科学で最高の権威を持つ「チューリング賞」の第1回受賞者となったアメリカの計算機科学者は? アラン・パリス 1976年に発表した著書『コンピューター・パワー』の中で「ハッカー」という言葉を広めたアメリカの情報工学者は? ワイゼンバウム 1992年から実施されているいわゆる「数検」とは何の略? 実用数学技能検定 1994年にホフマンらが発見し研究所のあった都市から命名された、原子番号110元素記号「Ds」の元素は? ダームスタチウム 19世紀にガリウム、サマリウム、ジスプロシウムなどの元素を発見したフランスの化学者はポール・○○○○○○○? ボアボードラン 2005年に創設された数学の賞「ラマヌジャン賞」の第1回受賞者となったブラジルの数学者は? マルセロ・ビアナ 2008年に大阪バイオサイエンス研究所で発見され、あるゲームのキャラクターにちなみ命名されたたんぱく質の一種といえば? ピカチュリン 2008年に始まった、科学の発達に重要な役割を果たした技術資料を国立科学博物館が登録する制度は「○○○○○○○資料」? 重要科学技術史 2009年7月に、ドイツ・重イオン科学研究所の研究チームが原子番号112番の元素に対して提案した名称は? コペルニシウム 2009年にウィラード・ボイルとジョージ・スミスがノーベル物理学賞を受賞する理由となったのは「○○○○○○の発明」? 電荷結合素子 2009年に経済産業省が、ヨウ素安定化ヘリウムネオンレーザに代わる、長さを測る新たな特定標準器として指定した装置は? 光周波数コム装置 2009年に脳の神経細胞の生成を促す働きをもつことが判明した、卵や海藻に多く含まれる栄養素は? アラキドン酸 60個の炭素原子が構成するサッカーボール状の形も有名な炭素の同素体といえば? フラーレン DNA分子の構成単位となっている、糖、塩基とリン酸が結合した化合物を何という? ヌクレオチド 「10の階乗」の値は? 3628800 「1気圧」は何ヘクトパスカル? 1013.25 「2-アミノスクシンアミド酸」とも呼ばれるアミノ酸である野菜から発見されたのでその名があるのは? アスパラギン 「2より大きいすべての偶数は2つの素数の和で表される」という数学の未解決問題は「○○○○○○の予想」? ゴルドバッハ 「AI」という言葉が初めて使われたとされる、1956年の「人工知能セミナー」の通称は? ダートマス会議 「アルゴリズム」という言葉の語源となったアラビアの数学者は? アル・フワリズミ 「応用数学のノーベル賞」とも呼ばれる賞をフィンランドの数学者の名をとり何という? ネバンリンナ賞 「化学変化の前後において物質の質量の和は変わらない」という法則は? 質量保存の法則 「気体反応の法則」を発見したフランスの化学者は? ゲイ・リュサック 「固定点をめぐる剛体の問題について」などの論文で知られるロシアの女性数学者は? コワレフスカヤ 「ストレッチャーストレイン」とも呼ばれている、鉄鋼材料を引っ張ったときに斜めに現れるひずみ模様を何という? リューダース帯 「対数」を発見したスコットランドの数学者の名が付いた、掛け算・割り算を行なうための計算道具は? ネーピアの骨 「電流の磁気作用」を発見したデンマークの物理学者で、記号「Oe」で表される、磁界の強さを表す単位に名を残すのは? エルステッド 「不滅の」という意味のギリシャ語に由来する、建築素材に多く使われてきたことが問題になっている発がん性物質といえば? アスベスト かつてのイギリスで使われたヤード・ポンド法の容積の単位で18ガロンを「1」とするのは? キルダーキン それが発見された大学の所在地にちなんで命名された放射性元素は? バークリウム アボガドロの仮説に基づいて元素の原子量を定めたイタリアの化学者はスタニズラオ・○○○○○○○? カニッツァーロ アメリカでは、天気予報や航空分野などで用いられているヤード・ポンド法の圧力の単位は? 水銀柱インチ アルカリを加えた硫酸銅水溶液を用いるタンパク質検出反応を何という? ビウレット反応 アルミニウムが燃焼する際の熱を利用して、金属酸化物を還元・析出する方法を何という? テルミット法 イギリスの科学者ニューランズが発見した、元素を原子番号順に並べると8番目ごとによく似た元素が現れる法則を何という? オクターブの法則 イラクの紙幣の肖像画にも描かれている、「光学の父」と呼ばれる11世紀の科学者はイブン・○○○○○○○? アル=ハイサム イワシなどに含まれる「エイコサペンタエン酸」をアルファベット3文字で何という? EPA ガラスなどを黄緑色にする時に用いられる、原子番号59、元素記号「Pr」の元素は? プラセオジム キュリウムにα線を照射することで人工的に合成された、原子番号98の元素は? カリホルニウム グレープフルーツはレモンなどの植物に主に含まれる色素成分の総称は? フラボノイド ゴム管を挟むことにより管内の液体や気体の流れを遮断するために用いる化学の実験器具は? ピンチコック タングステンの元素記号「W」は、そのドイツ語名である何の頭文字にちなむ? Wolfram タンパク質などに見られるアミノ酸どうしが脱水縮合してできる結合を何という? ペプチド結合 ドイツの化学者クレブスが発見した、「クエン酸回路」ともいう栄養素からエネルギーを生む仕組みを何という? TCA回路 バターや牛乳のようにある液体の中に、他の液体が微粒となって分散しているもののことを何という? エマルション フラミンゴの色羽毛やサケ、マスに含まれる赤い色素を何という? カンタキサンチン ブドウパン型原子模型の提案でも知られる1897年に電子を発見したイギリスの科学者は誰? J・J・トムソン ベーテとともに原子核の質量公式を考案したドイツの理論物理学者は? ワイツゼッカー ベオグラードにある空港や記号「T」で表わす磁束密度の単位に名を残す発明家といえば? ニコラ・テスラ
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はじめに このゲームはmebyでは「カタソ」と名乗られていますが、実際の正しいゲーム名は「カタン(Catan)」です。 ルールは複雑そうに書いてありますが、やってみると意外と単純で、奥深いゲームだと分かると思います。 背景 あなたは大航海時代の開拓者です。 長い航海の末、あなたはとある島にたどり着きました。 この島は「カタン島」といい、六角形の土地で構成されたふしぎな島です。 カタン島では木材、ウール、レンガ、鉄鉱石、小麦が生産されるようです。 そして、その豊富な資材を狙う盗賊の姿も… おや?あなた以外にも同時にこの島に到着したライバルの開拓者が居たようです。 さぁ、誰が一番最初にこの島をより裕福に開拓できるのかを競うレースが始まります! プレイ人数 3~4人 ですが、3人だと微妙なので4人を強くお勧めします。 ゲームの勝利条件 一番最初に勝利点を10ポイント集めたプレイヤーの勝利です。 内容 入植 ゲームの開始時に入植が行われます。 2箇所の開拓地と道路を設置することができます。 1P→2P→3P→4P→4P→3P→2P→1P の順番で、盤面に開拓地と道路を設置していきます。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WS000123.jpg) このように、六角形の土地の交差点に開拓地を設置します。 開拓地を設置したら、道路も1本そこから伸ばします。 基本的に、出目が良く、バランスのいい土地に設置するのがいいでしょう。 6と8のタイルは確率上(7を除いて)最も出やすい目なので、赤い表示になっています。 また2軒目の開拓地を設置した際に、隣接した土地に対応する資材を初期手札として入手します。 ゲームの流れ 自分の番になると、以下の3つの行動を順番に行います。 【資材の産出】 【トレード】 【建設】 1 資材の産出 サイコロを2つ振ります。 2つの目の和の数字のタイルから資源が産出されます。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WS000125.jpg) 家の色 … 赤:ファブ 水色:ブーン ファブさんの番です。ファブさんはサイコロ2つを振り、[2][3]の目が出ました。あわせて5です。 5のタイルに接している家の持ち主は、資材カードを手にいれることが出来ます。 左上の5のタイルを見てみると、黄色のタイル=小麦を1枚赤色のファブさんが手に入れました。 右の5のタイルを見てみると、黄緑色のタイル=ウールが1枚赤色の家のファブさんに、 そして青色の家のブーンさんにも1枚産出されます。 7が出た場合の処理 カタン島には「7」の土地タイルは存在しません。 サイコロで7が出てしまった場合、以下の「バースト」イベントが順番に発生します! 手札が8枚以上あるプレイヤーは、手札を半分(端数切り上げ)になるまで捨てる 7をふったプレイヤーは、盗賊コマを(今までいたところから)別の土地タイルに移動させます 盗賊コマの置かれたタイルに隣接する開拓地か町を1つ選び、そのプレイヤーの手札の資材カードを1枚ランダムで奪います 盗賊コマの置かれたタイルは、今後サイコロで7が出たり、後述の「騎士カード」が使用されない限り、その場にとどまります。 盗賊コマの置かれている間は、その土地から資材が出なくなります。 うまくライバルのプレイヤーを妨害しましょう。 2 トレード 手札の資材をトレード(取引)することができます。 トレードには2種類あります。 海外トレード 同じ資材カード4枚を、別の資材カード1枚に交換できます。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WS000126.jpg) 半角数字で枚数を指定します。 くれぐれも「同じ資材カード」4枚なので、気をつけてください。 国内トレード ゲームに参加している他のプレイヤーに交渉を持ちかけることが出来ます。 『木を2枚出すので、小麦を1枚ください!』のような。 他のプレイヤーは交渉に乗る乗らないは自由です。有効に利用してください。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 枚数を指定し、交渉を持ちかけます。 交渉に乗ってくれるプレイヤーがいれば、左の対象のプレイヤー名の表示をクリックして決定してください。 3 建設 手札の資材カードを使って建築することが出来ます。 建築できるのは以下のとおりです。 木 レンガ 道路 木 レンガ ウール 小麦 開拓地 小麦 小麦 鉄 鉄 鉄 町 小麦 鉄 ウール 開発カード 自分の番には、手札のある限りいくつでも建築することができます。 道路 自分の開拓地・町・道路から伸びるように設置できます。 最大15本まで伸ばすことが出来ます。 開拓地隣に開拓地や町が無い 自分の道路で繋がっている(道路の途中でも可) 開拓地を建設するにあたって、この2つの条件があります。 開拓地は1ポイント分の勝利点になります。 最大5軒まで建設できます。 町 町は開拓地をグレードアップさせて建設することができます。 既にある自分の開拓地を選び、町に建て替えることが出来ます。 また町は資材の産出の際に、1軒で2枚の収穫ができるようになります! 町は2ポイント分の勝利点になります。 最大4軒まで建設できます。 グレードアップされた開拓地コマは手元に戻ってきます。 開発カード 自分の番に1回だけ使える特殊なカードです。使い捨てです。 開発カードは手札と同様に自分だけが確認でき、使用するまでは非公開のカードです。 獲得したばかりの開発カードはそのターンでは使えません!注意。 サイコロを降る前でも使用することが出来ます。 開発カードは以下のようなカード配分になっています。ここからランダムで1枚入手出来ます。 14枚 騎士カード 盗賊コマを別のタイルに移動させます。移動させた先のタイルに隣接した開拓地か町を選び、カードを1枚ランダムに奪います 5枚 得点カード 1ポイントの勝利点になります 2枚 発明カード 任意の資材カードを2枚獲得します。同じ2枚でも別々でもOKです 2枚 道路カード 道路を即座に2本建設します。別々の場所でもOKです 2枚 独占カード 資材を1種類指定します。全プレイヤーの手札にあるその資材カードを全て獲得します 得点カードについての補足 得点カードはやや特別で、カードを使用しなくとも、引いたその時点で1ポイント分の勝利点になります。 盤面で勝利点9ポイントの状態で開発カードを引き、得点カードを引けた場合、その時点で10ポイントとなり勝利できます。 自分のターンを終わる場合は「次の人へ」を押してください。 ボーナス勝利点 特定の条件をみたすことにより、2種類のボーナス勝利点が発生します。 最長道路賞 -ロンゲストロード- 2ポイント条件:道路を(一筆書きでつなげて)5本以上伸ばす 最大騎士賞 -ラージェストアーミー- 2ポイント条件:騎士カードを3枚以上使用する これらのボーナス勝利点は常に最長、最大のプレイヤーに与えられるものです。 例えば、5本伸ばして最長道路賞をゲットしても、他のプレイヤーが6本の道を繋げた時点で最長道路賞は移動します。 同じ値では移動しません。トップの量を追い越して初めて移動します。 港 港に開拓地や町を建設すると、海外トレードの際に有利になります。 港は2種類あります。 3:1港海外トレードの交換枚数を「同じ資材カード3枚で」別の資材に交換できるようになります。 専門港海外トレードの交換枚数が、対応した資材のみ「2枚で」別の資材に交換できるようになります。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WS000122.jpg) 白色の港が3:1港です。画像の矢印の箇所どちらかに開拓地を建設すると効果を発揮するようになります。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (WS000123a.jpg) 緑は木、茶はレンガ、黄緑はウール、灰は鉄、黄色は小麦の専門港です。 例えば図のウールの専門港に開拓地を建設すると、ウール2枚で別の資材に交換できるようになります。 それ以外の資材は通常通り4枚で1枚のレートで交換できます。
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登録日:2024/03/22 Fri 22 41 20 更新日:2024/03/29 Fri 08 20 11NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Duolingo アプリ 外国語 概要 Duolingo(デュオリンゴ)は主にアプリケーション上での展開を中心とする学習サービス。 2011年にルイス・フォン・アンと彼の院生セヴェリン・ハッカーによって創設された。 現在は言語学習を中心に数学と音楽学習の展開も開始されており、最終的にはあらゆることを学べるようにするのが目標。 利用は基本的に無料で、かつ数多くの言語に対応しているため、気楽に様々な言語を学ぶことができるのが最大の特徴。 また、Duolingo English Testを始めとする資格試験も展開しており、実際に多くの教育機関でも採用されている。 オンライン上で受験し、回答者の正解状況に合わせて出題が変わるので短時間で能力の測定ができる。 本項では言語学習を中心に記述する。 発足 本サービスは、認証ツールreCAPTCHA(*1)による、世界中で行われている無益な作業を活用できないかという試みから始まった。 その方法はreCAPTCHAで2つの文字列を並べ、このうち認証の役割を果たしているのは1つのみにしておき、もう一方にはコンピュータが読み取れなかった文字を提示する。 しかし、ユーザーは認証用がどちらかの判別はできないため両方に正しい入力をすることになり、結果として解読できなかった文字の解析が進む…というもの。 デュオリンゴは同様に、サービス利用者のうち上位の言語学習者に、問題として未翻訳のwebページを翻訳させるシステムを確立。 実はプロの翻訳家と上位の学習者の翻訳結果はほぼ同じ結果になることが多く、翻訳の質に問題はなかったという。 これにより、膨大な量のwebページの翻訳を全世界で効率的に進めることができると同時に、学習者も理解を深めることができる。 プロに依頼する場合と異なりこの翻訳に費用は発生せず、翻訳を依頼した企業がデュオリンゴに対価を支払うことにすればビジネスとしても成立する。 言語を学びたいユーザーと翻訳のニーズを結び付けて生まれたものがこのサービスなのである。 対応言語 日本語話者向けには英語/中国語/韓国語/フランス語が対応している。 しかし、英語圏発祥のサービスなので対応言語数は英語版に比べると大幅に少ない(*2)。 そのため、ある程度英語に自身がある人は、英語話者として登録した方がより多くの種類の言語を学べる。 英語話者向けに学べる言語は40ほどに上り、スペイン語やロシア語といったメジャーなものはもちろん、若干マイナーなルーマニア語やスワヒリ語などにも対応。 更には、話者が減少し消滅の危機に瀕しているハワイ語や現代では話者のいないラテン語、はたまた高地ヴァリリア語という架空の言語(*3)まで学べる。 ユーザーは世界中に存在するがゆえに、例えばデュオリンゴでアイルランド語を学んでいる人数は、ネイティブの人数よりずっと多いという珍事も発生している様子。 もちろん日本語学習にも対応しており、日本語話者でもあえて外国語話者の視点で日本語を学んでみるのも面白いかもしれない。 学習スタイル 1セット約15問ほどのサイクルを何度も繰り返し、徐々にステップアップを図る構成。 全体的に、文法や構文を着実に覚え込むというよりは、とにかく数をこなして慣れていく学習スタイルをとる。 文を聞き取って単語ごとに並べ替えるか同じように発音したり、単語群やイラストとその訳の適切な組み合わせを選んだりとドリル形式の問題が多いが、特徴的なのはストーリーモード。 レッスン本編を進めていくと徐々に解放されるシリーズで、キャラクターたちのやり取りに応じた簡単な会話を基に大意把握や語彙、リスニング力が総合的に問われる。 会話は概ね無難だが、たまに意外な展開になることがあり、お話としてもそれなりに楽しめる。 また、たまに有り得ない状況の例文や突拍子もない例文が出ることがあるが、あえて文を吟味させたり記憶に残りやすくさせたりするための工夫らしい。 特筆すべきは、意地でもデュオリンゴに取り組む習慣を継続させようとしてくるシステム。 学習を促す通知やメールが一日に何度も来るので、嫌でも目に留まることになる。 その種類も豊富で、その時期にちなんだ呼びかけをしてきたり、じわじわ圧をかけてきたりと様々な手段でレッスンへと誘う。 1日に1セットでも終わらせると連続で続けた日数がカウントされていくため、記録を絶やさないようにと自然に躍起になりやすい。 ウィジェットにカウントを設置しておくと、マスコットのフクロウ「Duo」の色々な反応を見ることができる。 追加課金サービスとして、広告やライフ制排除などより快適に学習できる「デュオリンゴスーパー」も展開されている。 しかし、学習内容に違いはないので無課金でも安心。 キャラクター 会話文を訳す系統の問題では以下のキャラクターたちが発話してくれる。 音声は合成音声だが、ネイティブのように自然。 ストーリーでは読み上げに感情も含まれ、文のニュアンスも把握できるようになっている。 リリース当初から幾度かデザイン変更が行われ、徐々にデフォルメが強いデザインに変化していっている。 解答時のリアクションや待機モーション、発声時の口元が滑らかに大きく動き、学習を盛り上げてくれる。 Duo(デュオ) サービスの案内・マスコットを務める黄緑色のフクロウ。 ストーリーやレッスンで登場することはないが、いちばん目にすることになる。レッスンを促してくるのもほとんど彼。 PR活動にも余念がなく、SNSでの投稿や現実で開催しているイベントも要チェック。 Eddy(エディ) 赤いハチマキに赤いジャージに短パンと赤いコーデが特徴的なガタイのいい男性。 スポーツ全般を好み、サッカーのコーチとして働いている。 Junior(ジュニア) エディの息子の男の子。 年相応にゲームやペットなど色々なものを欲しがり父親のエディにねだるが、いつも上手く言いくるめられてしまう。 Oscar(オスカー) 口ヒゲをたくわえた小柄な男性。 ザリやリリーが通う学校で美術の教員をしており、やや気難しいところがある。 Zari(ザリ) ヒジャブ(顔を覆う布)を巻いている少女。リリーとは友達。 快活な性格で、興奮することがあったときは目を大きく輝かせて喜ぶ。 Lily(リリー) 紫髪の少女。アンニュイな性格で、発話するときも気だるそうに話す。 正解すると他のキャラクターは喜んでくれる中、彼女は拍手するのみで笑顔を見せることはない。 Bea(ビー) ハチマキのように布を使って髪をまとめ上げた女性。ドレッドヘアのように髪を下ろしていたときもあった。 リンと親交が深く、フリーランスのライターをしている。 Lin(リン) 髪の剃り込みが印象的な女性。 バイクやDJをすることが好き。 Lucy(ルーシー) 聡明でウィットに富んでいるリンの祖母。 レギュラーメンバーの中ではおそらく最年長。 Vikram(ヴィクラム) 顔の下半分がヒゲで頭にターバンを巻いている男性。エディと友達。 料理が好きで、プリティという妻がいる。 クマ(仮称) 水色のマフラーをしたクマ。 3分だけ時間あるかな?今日追記・修正をしないと連続記録がストップしちゃうよ! 今すぐ追記・修正を始めよう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リリザリしか勝たん -- 名無しさん (2024-03-29 08 20 11) 名前 コメント
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「ホラ、ミタメガ イッショダカラ、イレカワッテテモ ダレモ キヅカナインデスヨ コレガ!」 【名前】 プログラムくん 【読み方】 ぷろぐらむくん 【分類】 用語 【登場作品】 ほとんど 【詳細】 電子機器の機能制御を司るプログラムの総称。 エグゼの世界では、現実世界におけるプログラムの役目を、このプログラムくん達が電脳世界の仕事として行っている。 ちなみにロックマン達も厳密にはこのプログラムくんと同じであり、「ネットワークナビゲーションプログラム」を略して「ネットナビ」と呼ばれている。 性別不明あるいは性別なしと思われるが詳細ははっきりしておらず、実際にロールに抱かれてデレているマグカップもある。うらやまけしからんとはこのことか 半球体のちょっと大きな顔に小さな体と足が付いてた見た目をしており、マスコットキャラクターのような可愛らしい印象を受ける。 なんといっても (°ヮ°) ←このおとぼけな感じの表情が、なおのことマスコット感を増している。 そして顔の上には平べったくて丸い耳が生えている。 …と思いきや 「ワタシタチノ アタマニ ハエテルノッテ、「ミミ」ジャナインデスヨ…」 なんと『2』までは不明だった衝撃の事実(?)を教えてくれる電脳が、『3』の科学省内のどこかに存在する。 ちなみに、冒頭のセリフを言うプログラムくんも同じ電脳内に存在している。 何せプラグイン出来る場所が見つけにくい場所にあるので、プログラムくん達の秘密の休憩所として集まっているのである。 何気にその電脳にしか出ないウイルスも存在するため、チップトレーダーなしでチップコンプリートをするならば、なおのこと見つける必要がある。 ちなみに、体の色は基本的に黄緑色だが、後述するようにさまざまなカラーバリエーションが存在。 作中で起きる電子機器のトラブルは大抵、 プログラムくんがウイルスや悪意のあるナビに妨害されている プログラムくんが休憩中、またはサボッている プログラムくんが迷子になっている のいずれかで発生しており、事件や事故に巻き込まれたケースは仕方ないとして、プログラムくんの過失である場合もある。 一基本的にプログラムくんは戦闘能力を持っていないため、ウイルス相手には例えメットール系であろうと成す術がない(「コノー! コノー!」というセリフもあるので、抵抗の意思、または彼らなりに全力の抵抗をしているのかもしれないが)。 そういった問題を解決するために、ネットナビを用いてのウイルスバスティングが求められるのである。 ただ、中にはスタンドアローンの電子機器内の電脳から飛び出してインターネット内で迷子になっているという、恐るべき脱走能力を見せることもあるが…。 なお、プログラムくんがデリートされた場合、当然新しいプログラムくんを配置しなければならないはずだが、バックアップデータがあるかどうかは描写されてない。 プログラムの制御に必要な最低限の機能しか与えられていないという関係からか、セリフは全てカタカナ表記。 だがしかし、その個性はネットナビ達に引けを取らないレベルで多種多様。 迷子になって泣いている幼いプログラムくんもいれば、達観した考えを持った大人の対応をするプログラムくん、自己流の防衛術を身につけてウイルスやナビと戦う強いプログラムくん、はたまた恋に恋するプログラムくんもいたりする。 どうぶつえんの電脳の中にいたっては、何かの動物や物になりきったウイルスに対し天敵の存在になりきっているプログラムくんを連れて行って対処するという前述の関係を打ち破る個体もいる(グラフィックがメットール系ウイルスの形とプログラムくんの形をしているだけで、双方とも全くの別物であるともとらえられるが)。 更に『6』では「博識になったおかげで全部カタカナ表記ではなく、ひらがなと漢字も使い分けてスラスラと喋るプログラムくん」「電脳獣復活の混乱に乗じて悪さを働くヒールナビ3人を1人(?)でのしてしまう超強者プログラムくん」なんかも存在。 ユーモアセンスのゲストとして「熱斗とロックマンのPETを動かしているプログラムくん」が登場したりもする。 また、カラーバリエーションも青や赤などの個体が増えている。 作品によっては、レアなプログラムとも称される「金色のプログラムくん」なる存在も。 さて、プログラムくんの明るい部分に関して長々と説明してきたが、そこはネット犯罪も頻繁に起こるロックマンエグゼの世界。当然暗い部分も存在する。 特に奇数系列の作品で多く見られるのだが、その一例として 『1』:WWWに襲撃され、無残に破壊される。完全なデリート前のようで、まだ死骸(?)が残っている。 『1』:中途半端に壊されたためか、ゾンビのようにウイルス化して襲い掛かってくる者もおり、戦闘中にダメージを負いながら自壊していく。 『1』:上記のウイルス化について、「見かけたら迷わずデリートしてください」「これもプログラムの運命ですから」と各々で覚悟を決めている。 『3』:科学省の事件によって、発火に関するデータを組み込まれたことで体が燃えて跡形もなくなる(後継のプログラムくんから事の顛末を聞ける)。 『5』:廃坑となった鉱山の地下にある電脳内で、長年放置されて一人残されたプログラムくんが壊れかけながらなお仲間を探している。 『5』:ココロネットワークの影響はプログラムくんたちにも及び、あらゆる電脳のプログラムくんが凶暴化して日々の不満や鬱憤をぶち撒けている。 『5』:ダークチップを作る電脳の中で、闇の力に汚染されて廃人となってしまったプログラムくんがいる(仲間のプログラムくん達からも哀れな目で見られている)。 作品全般:悪の組織の本拠地内で働かされているプログラムくん達は、当然逆らうことも出来ずに悪いことを自覚しつつも命令をこなすしかない。 作品全般:PETという帰れる場所の存在するナビとは違い、電子機器が破壊されて電脳が消滅すれば、その中にいるプログラムくん達も運命を共にする。 …前述の通り、マスコットキャラのポジションとして活躍しているだけあって、見ていて心が痛む者ばかりである。 また、ゲーム版は外伝も含めてほとんどの作品に登場している一方、アニメ版には未登場。ただの一体も登場していない(*1)。 人によってはこちらの方がショックかも知れない。 【オマケ?】 また、完全なおまけ要素なのだろうが、『2』のウラインターネット6にプログラムくんが一人で佇んでいる。 話しかけると 「ギヌロ…ギヌロ…コウゲキシテコナイ?アナタヒョットシテイイナビ?」と聞いてくる。 いいえを選ぶと「ジャアイマノハナシデス ギヌロ…ギヌロ…」になり、はいを選ぶと「ホッ ヨカッタ…コシヌケタ… ハッタリ ツカレマス…」となる。 ウラ世界最深部唯一のプログラムくんなので戦闘能力は特例的にSランクは下らない可能性が高いが、どこの所属かは明かされなかった。 中立なので少なくともウイルスは仕掛けてくることはないが、味方になることもない。 あえていえば『5』のスワローマンポジションだろうか。 【余談】 200年後の流星のロックマンの世界では、プログラムくんに代わり新たに「デンパくん」がいる。 『流星2』では種類が増え、太った感じの「大容量デンパくん」、女の子の「デンパちゃん」、翼を生やしスカイウェーブにいる「スカイデンパくん」が新たに登場。『エグゼ』のプログラムくんにバリエーションを加えた感じ。 『流星3』ではさらに、デンパくんのノイズ版「ノイズム」、宇宙の電波(コスモウェーブ)の「コスモデンパくん」がそれぞれ新たに登場した。 いずれも『エグゼ』のプログラム同様、ユーモア溢れる会話をしてくれる。 『OSS』では、通信ミニゲーム「ロク★コロ」のキャッチコピーでプログラムくんとデンパくんが戦っているというものも存在する。
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「アラタ、どうしたの?」 その声で我にかえる。 ここは教室。今は昼休みだ。 「ユノか。 ちょっとな…」 「どうせバイオレットデビルのことでも考えてるんでしょ?」 「えっ⁉ な、なんでわかったの⁉」 ズバリ当てられてちょっと驚く。 「だって、アラタがLBX以外で考え事なんてするわけないじゃない。」 「うっ、それって馬鹿にしてるのか? 」 馬鹿にされた気がしてムッとする。 「そんなことないよ!それより、考え事なんてしてないでバトルでもしない?」 「んー、そうだな! やるか!」 確かに考え事よりバトルした方が楽しいに決まってる。 「でも、もう時間ないから放課後、訓練室でどう?」 「そうだな、そうすっか!楽しみにしてるぜ!」 「うん!負けないよ!」 放課後がたのしみだぜ! ~放課後、訓練室~ 「ユノはまだ来てないか…」 放課後の訓練室は、ほとんど人はいない。今日も、アラタの他には誰もいなかった。とりあえず近くにあるソファーに腰をおろし、メンテをして待つことにした。 ~5分後~ 『ガチャ』 「あれ?もう来てたんだ。早いね~。もしかしてまたせちゃった?」 やっとユノが入ってきた。 「いや、ちょうどドットフェイサーのメンテがおわったところだ。早くやろうぜ!」 「まあまあ、そんなに急がない。それよりさ、ただバトルしてもつまんないから何か賭けない?何か一つ言うこと聞くとかどう?」 「いいね!おもしろそうだ!」 アラタは、その賭けを受ける事にした。 「じゃあ決まり! そのルールでいきましょう!いくわよ!セイレーン!!」 「あぁ、まけないぞ!ドットフェイサー!出撃だ!!」 ~バトルスタート~ ~戦闘終了~ 「よっしゃー!勝ちぃー!!」 接戦を制したのはアラタだった。 「負けちゃった…勝ってパフェおごって貰おうと思ったのにな~」 「それが目的だったのか…」 アラタは勝てて良かったと、心の底から思った。 「それで?私は何をすればいいの?」 「あぁ、えーっと… 別にいいや。バトル楽しかったし。」 「えぇー⁉ダメ! 何か決めて!」 ユノの反応にちょっと驚く。 「えっ⁉なんで⁉なしじゃダメなの⁉」 「ダ~メ!私の気が収まらないもん!」 「でも別に頼むことないし…。だったら、ユノが何か決めてよ!」 「えっ⁉私⁉」 こんどはユノが口ごもる。自分で言い出した手前、断れない。 そういえば、最近私の胸こっそり見てくるようになったわね…。 「じゃあ…こういうのはどう…?」 そういうとユノは、制服を脱ぎはじめた。 「ちょ、ユノ⁉ 何やってんだ⁉」 いきなりの事に当然驚く。 「だってアラタ、私のここいつもチラチラみてたし… 興味あると思って…」 「確かにそうだけど…いいのか?」 「うん…賭けで負けたし…それに…」 「それに…なんだって?」 最後のほうが聞こえなくて、首をかしげる。 「なんでもないよ!とにかく…いいよ…///」 「本当に…?」 実は好きだったユノにここまで誘われたらやるしかない。 アラタは遂に覚悟を決めた。 そっとユノの制服を脱がしはじめる。 だが、緊張してうまくできない。するとユノが、 「自分で脱ぐからいいよ…」 といい、自分で脱ぎだした。 1枚ずつ服が脱げていく。アラタはだんだん見えてくる、初めての異性の身体に興奮せずにはいられなかった。 そしてユノは遂に下着だけの姿になった。 白い透き通るような肌、黄緑色の可愛らしい下着。 「あ、あんまり見ないで…恥ずかしい…」 もじもじしながら大事な所を隠そうとする所がより愛らしい。 「さわっても…いい?」 「う、うん…いいよ…」 そっと、下着のうえから、おっぱいを揉んでみる。想像より、おっきくて、柔らかくて、つい夢中になる。 「あっ…んっ…」 揉むたびにユノから声が漏れる。 アラタは我慢できなくなって、ブラを外した。 ピンク色の可愛らしい乳首が露わになる。 「あっ…」 ユノはさらに恥ずかしそうにするが、もう隠そうとはしなかった。 そっと乳首を摘まんでみる。 「あっ…ふぁっ…そ…そこはぁ…」 さっきより甘い声が漏れる。 だが、もっと愛撫しようとする手を、ユノがとめた。 「あっちで…しよ…?それに…アラタばっかり…ずるいよ…」 アラタは、立ったままのことにやっときずいた。そして、ユノの言う通り、近くにあるソファーでやることにした。だが、ソファーに座ると、ユノがいきなりアラタのズボンを脱がしはじめた。 「おっ、おいっ!」 「言ったでしょ、アラタばっかり…ずるいよ…」 あっと言う間に、ズボンとパンツを脱がされる。 そこには、 「おっきい…これがアラタの…」 すでにギンギンに脈打つそれがあった。 「ユノ!それは!」 アラタが言い終わる前にユノはそれを咥えた。 「ゆ、ユノ…ダメ…」 「んっ…んぁ…じゅる…やめて…あげない…よ…んっ…」 初めての感覚に戸惑いつつも、次第に身を任せるようになる。しかし、だんだん我慢の限界が近づいてくる。 「ユノ…!お、俺…もう…!」 「アラタぁ…じゅる…いつでも…んっ…いいよ…!」 「ユノ…ユノぉ!」 「んっ…んんっ…」 アラタはユノの口の中に果てた。 そして遂にアラタの理性が崩れた。ユノをソファーに押し倒し、最後に残っていたパンツを一気に脱がした。 「あっ…」 ユノが止める間もなく、アラタはユノのそこを舐めはじめた。 「ああっ…あ…らたぁ…んぁっ…!そこはぁ…だめぇ…!」 「んぁっ…!イ…ク…!いっちゃ…ふぇ…?」 いきなり刺激がなくなり、ほっとしつつもちょっと残念そうにするユノ。 「ユノ…そろそろ…いいか…?」 ユノは、一瞬呆然とするがすぐ気づいた。 「うん… アラタ、きて…」 「良いんだな、俺で…。ありがとう。いくぞ…!」 アラタはユノを一気に貫いた。 途端にユノに激痛が走る。 「うぁ…!いっ…!」 「ゆ、ユノ⁉ 大丈夫か⁉抜いた方がいいか⁉」 苦しそうにしているユノに不安になるアラタ。 「ダメ…!動かさないで…!」 「わ、わかった…ごめん…」 「なんで謝ってるの…?良いって言ったの私でしょ… 気にしなくていいよ… それに、アラタだから…大好きなアラタだから良いのよ…!」 「ユノ…」 「もう大丈夫だから、動いて…ゆっくり、優しくね…」 「ああ…!いくぞ…!」 アラタは、ゆっくり、優しく動きはじめた。 「あっ…アラタぁ…んっ…いい…いいよぉ…もっと…」 ユノの声に釣られてだんだん早く、深くなる。 「あっ…んっ…ぁ…らたぁ…いい…い…く…!いきそう…!」 「くっ…俺も…!」 「んぁ…!いっ…しょに…んっ…はぁ…いこ…?んぁ…!」 「あぁ…!一緒に…」 「膣内に…んっ…なかに…あぁ…!だして…!んぁぁあ!いく!いぃくぅぅぅう!!」 「ユノ…!ゆのぉぉおお!」 アラタはユノと一緒に奥深くで2度目の絶頂を迎えた。 そして… ~寮への帰り道~ 「なぁ、本当に俺でよかったのか?」 「しつこいなぁ、良いって言ってるでしょ!好きな人じゃなきゃあんなこと…」 「なに? 最後のほう聞こえないよ」 「なんでもないよ! それよりさ、こんどデートしよ!」 「あぁ、いいよ! どこにいく?」 「えーっとねー…映画とか……… 2人が両思いで、付き合いはじめたのは言うまでもない。付き合うきっかけとしてはよくないかもしれないが、幸せならよしとしよう。 END
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11-白緑色〔びゃくろくいろ〕 作品名:苺ましまろ 作者名:[[]] 投稿日:[[]] 画像情報:640×480px サイズ:56,922 byte ジャンル: キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 個別苺ましまろ 苺ましまろ